エレファントカシマシ DB
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エレファントカシマシDB   みんな評論家だ



みんな

秋の日に書込み件数
1あばよ 0
2飾りじゃないのよ涙は 0
3まちぶせ 1
 

レットアロー号さん

まちぶせされて困る人と、そうでない人と居る。
日頃、宮本をテレビ画面で見てるとどちらかと言うと前者に感じる。(個人的な意見です)
なのに、だよ?
この主人公は、そんな怖さやら危うさを感じない。
全く逆で。恐らく聞き手の性別とは関係なく、まちぶせされても構わない。まちぶせて欲しいと思う位。後者の雰囲気を出してる。
出してるって、言ってもそれが、歌ってるのが宮本なんだよね。
信じがたい位に可愛らしい。
まあ、確かに宮本は可愛らしいけれど。この可愛らしさは普段出してるそれではない。
出してみたくなってしまったんだろうか。太田裕美の主人公より、俺のが可愛いと思うから、確かめてねって、。
そりゃ、こっちだわ笑み

更新日:2023/03/14 (火)

4愛の戯れ 0
5DESIRE -情熱- 0
6恋におちて -Fall in love- 1
 

レットアロー号さん

なんと言う上品さ。
不倫を描く一コマなのに、何故か嫌らしさや汚らわしさを感じない。
コンサートの生歌では、ホントそれが更に上回って。
ロマンスも秋の日にもどちらのアルバムの女性達は宮本を通すと、透明感や清純さが目立つ。
こんな女性、居ないんだよな。
宮本が示してくれて、反省しないといけない女性ばかりで恥ずかしくなる。

更新日:2023/03/14 (火)

7光の世界 3
 

つくえさん

久しぶりに、曲を聴いて眠れなくなる贅沢な夜。

更新日:2021/10/17 (日)

レットアロー号さん

光と聞いて最初に連想するのは?
人により違えどどちらかと言うとポジティブなイメージが浮かびます。私はね。

それがどうだろうこの歌の歌われてる世界は、何やら悲しげで何やらあきらめや仕方無しな、そんな雰囲気を漂わせてる。
そのネガティブな雰囲気を光と命名して、心を落ち着かせてるのか?それとも光指し始めた場面を描いてるのか?現実の宮本はどうなんだろうと、見つめてるとタイアップも付き続け。ソロアルバムは高評価。ソロで増えた。ファンは元の倍は居ると思う。だから、本当なら嬉しくてたまらないはずだと凡人は考えるよね。
なのに、やっぱり宮本の虚無はアルバムのトップを飾るくらいに強固なのか。先の曲に進むのが怯む。
まあ、進んでみるとこの「光の世界」よりは全然大丈夫。

更新日:2023/03/14 (火)

ろくたろうさん

夢ともうつつともつかない歌詞と曲ですね。宮本さんは時々(ナウアンドゼンの意味調べました。)自分だけの想像する楽園に行っているのですね。現世の良かったり悪かったりの色々な出来事を俯瞰しながら、柔らかな光の世界に包まれている宮本さん。とても気持ち良さそうです。聞いている方も気持ち良くリラクゼーションを受けているみたいです。

更新日:2023/12/23 (土)

8夜明けのうた 1
 

ろくたろうさん

2021年の大晦日、紅白歌合戦でこの曲を歌える事になり、おめでとうございます。
夢を持つ歌、夢を追う歌は沢山作っていられるけど、この曲が一番素敵だなと思います。
ワルツのリズムに乗りながら、過去のことに思いを馳せては、それを明日への希望へと繋げていく、夜明け前の幸せなひととき。夢を見ることに年齢は関係ありませんね! 「動物占い」(十干十二支を元にした占い)では、宮本さんは 夢とロマンのコアラ だそうです。よく当たっていると思います。
静かな曲だけどアルバムを通して聴くと、ひときは魅力的です。因みに私も 夢とロマンのコアラ なんだけどなあ・・。

更新日:2021/12/23 (木)

9stranger 1
 

ろくたろうさん

アルバムの中で異色の曲。strangerの意味を調べると、見知らぬ人、よその人、他人、と出てきました。「異邦人」からヒントを得たのでしょうか。
最初は、気まぐれな女性に振り回され悩まされているという歌なのかと思っていました。でも宮本さんがそういう曲を書くとは思えません。このあきれるほど手に負えない「もの」とは世の中そのものなんだと思います。そしてまた好きでもあり離れられないんです。
匕首が出てきた所にはビクッとしました。歌詞の中に凶器が出てくるのは初めてではないでしょうか。匕首といっても勿論、裏切られた、とかの例えだと思いますが。でもやっぱり世の中に生きていることが好きなのでしょうね。
何度も聴いていると味わいがでてきますよ。
最後に、歌詞カードの文字、もう少し大きいといいなー。

更新日:2021/11/24 (水)

10異邦人 1
 

レットアロー号さん

世紀末に紛れ込んで、異邦人。ここでは国ではなく、世紀末と言う時代。

更新日:2023/03/14 (火)

11きみに会いたい -Dance with you- 1
 

ろくたろうさん

一聴すると欲望の歌。ですが、二度三度と聴いていくとこのダンシングロックなるモノとても格好いいです。
Only love~、Every night~、Hold me tiht~の唸り声がセクシーです。
Dance Dance Dance with you のリズムに乗ってたまらなく「宮本さん」に会いたくなります。宮本さん、知ってか知らずか聴く者を誘惑してますよ~。

更新日:2021/12/20 (月)

12化粧 0
13春なのに 0
14shining 1
 

ろくたろうさん

ラテン系の前奏から始まる、宮本さん世界の歌。驚いたのは「アモーレ」という言葉が二度出てくる所。このアルバム、所々女性への恋心が上手に表現してありますね。聴きやすく素敵です。小林さんプロデュース故ということでしょうか。宮本さんがそれだけ見込まれているということでもあります。でも最後は「一輪の花」。パワーインザワールドを思わせて終わるのです。

更新日:2021/11/09 (火)

15獣ゆく細道 1
 

ろくたろうさん

文学好きの二人の見事な融合作品ですね。ネット上で、椎名林檎さんの前世は明治の女流作家の樋口一葉ではないかという情報があります。彼女の家は貧しく、若くして亡くなっています。が、当時森鴎外は彼女の作品を高く評価していて、当時の文芸雑誌に推薦したりしていたみたいです。彼女が亡くなったとき弔問に行くのですが、身分の違いから断られてしまいます。そして、一葉の出棺の通り道で待って敬礼をして見送ったそうです。想像してしまうのですよ。鴎外といえば宮本さん。このふたり、魂の上でただならぬご縁があるのではないかと。

更新日:2021/11/12 (金)

16ロマンス 0
17冬の花 1
 

ろくたろうさん

いろんなものが寄せ集まって美しく仕上がった曲だと思います。桜田淳子と小泉今日子の雰囲気あり、演歌の雰囲気ありの、しおらしい女歌。どこか懐かしい曲です。
と、思いきや「心が笑いたがっている」「私が負けるわけがない」の歌詞は笑わせようとしているのでしょうか?
いえいえ、やっぱり宮本さんらしい曲なのだと気づかされます(笑笑)。

更新日:2021/12/23 (木)

18悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

19sha・la・la・la 1
 

ろくたろうさん

この曲、大人の余裕が溢れた魅力的な曲ですね!
人間には年を重ねて、凡人になる人、塞ぎ混む人、陽気になる人、色々いますが、宮本さんはどんどん陽気になっいく人で間違いなし。格好いい人だわ

更新日:2021/10/29 (金)

20浮世小路のblues 1
 

ろくたろうさん

なんと格好いい年相応の闇歌なのだろう。世の中を知り抜いた大人は、決して真夜中のヒーローになろうとはしない。ドラマの主題歌として頼まれたと聞きますが、宮本さんは頼まれると秀作を作る人ですね。「ベッドライトが眩しくての」出だしからやられる。闇の世界の中にも実は真実の光が隠されていて、焦らず新しい風を吹かそうとしている。現実の前向きソングかもしれません。

更新日:2021/11/10 (水)

21passion 1
 

ろくたろうさん

本当にpassionな曲。最初から最後までポジティブ精神飛び出してます。「月夜に吠えろnever give up」「wow wow」「投げキッス」なんてあんなスピーディーに格好よく歌える55歳は、宮本さんだけですよ。
そして「旅に出よぜbaby」の所が又いい。cメロ上手ですね。「さよならパーティー」「それを愛と呼ぶとしよう」等々、あのcメロどうやったら思いつくのでしょう。
ともあれ「passion」NHKの「みんなのうた」にピッタリで素敵な歌でした。

更新日:2021/11/23 (火)

22ガストロンジャー 16
 

showさん

ところで『ガストロンジャー』って何だ?そんなことはどうでもいいのだ。 男30代ともなれば、この国の近代史を考え、行き着くところ、太平洋戦争の頃の精神状態とこの現代の精神状態のギャップに腹が立ってくるのだ。どっちもあまりいい状態じゃぁねぇよと言われればそれまでだが、特攻して国のためにと言わされて死んでいった若者に対して、今の渋谷・新宿を誰が見せられようか。私は恥ずかしくて見せられない。こんな状態にするために彼らは知覧を後にしたのだろうか。だめなもの全部『ガストロンジャー』でも仕掛けて破壊してしまえばいい。『ガストロンジャー』って武器だったのか。

更新日:2004/01/21 (水)

あきららさん

ガストロンジャーはやはりみなさん大絶賛されていますね。しかし僕には今ひとつこの曲が好きになれないでいるんですよね・・何故だろう?初めて聞いたときはすごい衝撃を受けたし、まじかよこれ何?スゲェ!!と思っていたのですが最近は全く聞かなくなってしまいました。ライブは迫力があるので結構好きです。

更新日:2005/05/23 (月)

うつ病患者さん

これぞ宮本。『明日に』や『愛と夢』とは違って、原点に戻ったミヤジが現れて、ファンとしてはとても喜んでいます。その昔「男は行く」や「奴隷天国」を歌っていた当時の、ミヤジの猟奇的「目」が再現されています。すごい。ミヤジはミヤジで、変わりようがない・・・ということを証明してくれた曲だと思います。

更新日:2004/08/27 (金)

エレ男さん

この曲はほんとにすごい。2002年何月号か忘れたけど表紙がスピッツの正宗さんと奥田民生さんの『bridge』に宮本さんのインタヴュー(ライフのツアー直後のもの)が載っててそこでやけに『ガストロンジャ-』をおしていてすごい興味をもった。この当時僕はまだエレカシを聴いていなかった。この曲を初めて聴いた時、ただただその曲のかっこよさに感動した。いまでもこのイントロを聴くとパワーが出る。『コール アンド レスポンス』のカップリングに入っているライヴバージョンのものも好き。これは武道館ライヴの最後に歌われたらしく声も枯れているのにその破壊力はまったく衰えないのがすごい。でも、僕の周りにはこのかっこよさを分かってくれる人はあまりいない。『こんなの歌じゃないよ』ってよく言われます。いままでそういう風に言われると『何で?すげえじゃん。これ。何で分かんないの?』って思ってたけど最近では『俺は君たちよりすごいの聴いてるんだぜ』ってちょっと勝ち組ぶってます

更新日:2006/04/16 (日)

げたきちさん

歌詞についての言及は避けよう。控える。ガストに関してはサウンドプロダクトの妙に尽きると思う。散歩と読書を愛する宮本がクラブ系とも採れるループ的なサウンドを頭の中にイメージしてたとは夢にも思わなかった。アタリ・ティーンエイジ・ライオットとレイジ・アゲインスト・マシーンを足して「和」の味付けを施した作品ともいえなくもない。以前から構想があり、頭の中で鳴っていたのか?老婆心だがバンドであることで打ち込み的な曲はメンバーに気遣いがあったのか?そのあたりの狭間での‘もがき‘による爆発力がガストに反映してるのならば、これからも悩みぬいてもらわないとな。(笑) ‘もっと力強い生活をこの手に‘ この無垢な呟き感が(俺は男だが)胸を締め付ける。いつだって優しさの懐刀は聴き手(ファン)に用意している宮本。さすがだ。転ばぬ先の杖のよう~♪

更新日:2006/10/18 (水)

サリンジャーさん

こんなのどう。  日本の現状、自分の周りで起こっていることは良いとも悪いともいえない。だからと言って、自分はどうかと問われればやっぱりどちらともいえない。 戦後から、いや黒船来航以降から高度経済成長期にかけての日本人は外国を、特にアメリカを見返してやろうという強い想いがあった。 宮本さんはそんな時代の絶頂期に生まれた。 そして現在。 私達は命にさほど危機感のないそこそこの生活を送っている。 政府が悪いと言ってみたところで、その中で安心して暮らしている。 その鬱憤を晴らすような目標はもうない。 このジレンマに対抗するにはもはや現実を見つめていくしかない。 化けの皮を剥がしにでかけるしかない。 がっかりしなくてもいい。 胸を張って。 ねじれている世界を己自身の道をつくるべく、ねじり返して進むのだ。 今日も誰かが呼んでいる。 みんなの味方、”ガストロンジャー”。 

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

もともと打ち込み、いまバンド。どっちにしたってこの曲の魅力が変わらないのはリフのカッコよさ!に尽きると思います。攻撃的なリフに引っ張られて、あの歌詞が生まれたんじゃないかと思うくらいです。この曲は、演るたんびに歌詞が全然違ったって構わない。リフに乗っかって、思うまま言葉を(声だけでも!息だけでも!)発射してほしいです。

更新日:2006/10/29 (日)

トトロさん

オレンジレンジだ、ケミストリーだ、浜崎あゆみだ、ハロプロだ、Boaだ、ここいらの輩の歌はカスだ。聞いてたら耳が腐ってくる。自分たちでカスだということを自覚してるのか? ガストロンジャーはこいつらの歌を一掃する力を持っている。ー破壊されんだよダメなものはいずれー耳が癒えてくる。すばらしいなぁ、ほんと。エレカシのようなバンドが出てくるのを期待するしかないのかな~。。。

更新日:2005/03/02 (水)

はこべさん

 初めて聴いた時はショックだった。最後まで聞いても「メロディー」がない。「珍奇男」のような妙な(当時はそう感じてた)曲でもベースにはしっかりメロディーがあった。独特の歌詞をきれいなメロディーに乗せていることがエレカシの良さではなかったのか。エレカシが遠くへ行ってしまうような気がした。そんなことも今では懐かしい。 近頃のラップとやらを聞いてみると,サウンドも歌?も単調で薄っぺらなものがほとんどだ。そういう曲を聴いた後で「ガストロンジャー」を聴くと圧倒される。大きな武器であるメロディーを捨てて,サウンドと声だけでも勝負できるのだとエレカシのすごさを改めて感じた。 (追記)カラオケで歌って?みたら,ただの演説になってしまった。「宮本さんはすごい」とまた思った。

更新日:2004/03/04 (木)

ふっち~さん

某雑誌で 宮本が 最近ヒップホップが流行ってるからこれぞエレカシ流ラップだとコメント。ラップというより演説ですね。だから好き

更新日:2004/04/23 (金)

みーこさん

破壊されんだよダメなものは... 勝ちにいこうぜ!でたらめでもなんでもいいんだ!破壊されんだよだめなものはふっ  そう!そう! できる限り胸をはって そう! だからひろじは天才なの!

更新日:2004/06/17 (木)

レットアロー号さん

ゴレンジャーを見てた世代は、宮本も含めエレカシのファンには多い。
スーパーマンも多分重なる。
ファイティングマンとガストロンジャー、、

ガストロンジャーが出た当時、コンサート会場の一階後方で聞いた時。
わしにも言わせろと!宮本の胸ぐらを掴んで後ろに付き倒して、自分がマイクを握り、国に対する不満から。世界的な問題から、学校から、目につく煩わしくて生きていく、上で必要の無いものを列ねてマイクに叫んでる自分まで見えだして。興奮が収まらず、宮本どけと叫んでた。
自分自身の偽りの世界に合わせてる仮面やら、外だろうが内なるもんだろうが。気にくわない納得のいかないことは、ダメなんもんだから、いずれ破壊されると言われて。
とてつもない勇気と安心感を受け取った記憶はまだまだ何一つ失せてない。
それどころか、
この凄まじい大曲はむしろこの20年以上の歳月をかけて、更に武器となり(物騒な方のではなく)
磨きをかけて、ガストロンジャーが宇宙船の様なモノと一緒に現れる。幻覚なのか。
味方、勇気を与えてくれる預言者とも言える存在になってます。

でも、コレって宮本浩次の分身なんだよね?
ゴレンジャーの世界では、直接的に悪に対して手を下してたけれども。
ガストロンジャーはものを言って立ち去った。
ダメなものは破壊される。
なる程ね。
2023年の現在そうなりつつ有るのだよね。

更新日:2023/03/14 (火)

平成理想主義者さん

まず、初めてガストロンジャーを聞いた時は、鳥肌が立ちました。なんだこれは!っと、それから、とりつかれたように聴きました。これは、エレカシの名曲です。

更新日:2005/03/18 (金)

普請虫さん

売り上げよりもなお幾百倍もの衝撃度で日本中を席巻したこの楽曲は、宮本浩次版Hip-Hopだと考えるのが妥当だろう。そして、これはエレカシの以降キャリアを見てもわかるとおり、ロック宣言でもあったわけだ。サビにいたるまでの宮本史観については賛否両論あるだろうが、「ガストロンジャー」の要点はサビにしかない。つまり、「もっと力強い生活をこの手に!OH!胸を張って、胸を張って出かけようぜ。」であり、「化けの皮剥ぎにでかけようぜ、化けの皮を剥がしにでかけようぜ」であり、「ただなあ、破壊されんだよ駄目な物は全部。」この3つのメッセージがつまりこの歌で言いたいことだ。あとは文字を埋めていったにすぎないと私は考えている。
散りばめられた社会科的な言葉に目くらましをされがちだが、核心部分は単純明快なロックである。「力強い生活」「偽物の破壊」「勝利への前進」。最後のひとりごちに似た歌詞は、死ぬまでたゆまぬ克己心を忘れずにいたい、そんな自分への暗示とも思われる。
シングル発売時にカップリングであった「soul rescue」と一対の作品ではないかと私は考えている。だから、こちらのみに焦点が集まって、「soul rescue」が忘れられがちなのをやや悲しんでいる。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

宮本渾身の力作、生命肯定賛歌。「これはロックだ」とご自身の熱弁通りの超大作だ。もはや音楽の一形態を超越か。「ロックが好き」とかただ上面語る人には、ひと度聞かせないといけない。生命エネルギィを表現した結果、ロックになったのだ。破壊と表裏一体の誕生。日本人よ、がっかりするな。胸を張って、化けの皮剥ぎに出かけようぜ。憲法改正だ。    なんて。「good morning」は「ガストロンジャー」で始まり「コールアンドレスポンス」で終わる。   んんニクイ。

更新日:2004/12/06 (月)

珍奇男さん

先ほども言いましたが、一番好きです。(笑)やっぱりねー、これすごいもん。こんな曲今までなかったもん。すごい衝撃的すぎる。もうこれ一曲目に持ってきたのはいいと思うんだけど、ちょっとこれで意識失って次の曲聴けなくなる状態になっちゃう。もうすごいどころじゃない。なんだろうなー。もうわからない。(笑)もうとにかく放送禁止だけはやめよう。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

23風に吹かれて 12
 

asatteさん

本当はこのままで何もかも素晴しいのに明日にはそれぞれの道を追いかけてゆくだろう この2つのフレーズが頭から離れません。色々なことで悩んでいる私に勇気をくれました。

更新日:2004/08/25 (水)

SOUさん

最初にエレカシに魅かれた曲なので私にとって大事な曲です。「扉」聞いていて、何だかやさしいアルバム聞きたくなってこれ聞いたらやっぱ何年たっても色あせない曲だなと思いました、2度CMに使われたんですよねつかこうへいさんの舞台でも流れたとか、またCMで流れるといいな。

更新日:2004/04/14 (水)

あきららさん

これ、前に、よく聞いたなぁ。ちょうどみんなこうこう卒業してボクサーになりたい奴や音楽化になりたい奴、美容師になりたい奴、いっつもあたり前みたいに傍にいて笑い話してた友がみーんなそれぞれの夢を追いかけて遠くへ行ったころで。僕は地元に残った(一応実家をはなれて独り暮らしすることになった)んだけど、仲がよかった親友たちはみんな東京や名古屋、それ以外のとにかく遠くへ行くことになってて、たまたまみんなの出発の日がほとんどみんな一緒でその二日くらい前に僕らは自前の送別会みたいの開いたんです。みんなで酒飲んでどんちゃん騒ぎして夜もすがら騒いでて、空が少しあおがかって来たころにみんな帰路に着いたわけですけど僕と大の親友(ボクサーになりたかった奴)は家が同じ方向だったので一緒に帰ってました。僕の地元田舎なんでところどころにある電信柱の明かりを通り過ぎるときにふたりの影が大きくなって通り過ぎていって僕は残りの電柱が少なくなるたびになんかすごい寂しくなってきて。分かれ道でそいつと握手してそれぞれ家に帰りました。それで部屋についてから何か久しぶりに聞こうと取り出したのがたまたま明日に向かって走れって言うあのアルバムで目をつむりながら聞いてたんだけど風に吹かれての時にめっちゃくちゃ涙があふれてきて、次の歌詞には本当に泣くしかできなかった。「当たり前に過ぎ行く毎日に恐れるものなど何もなかった・・本当はこれで、そう本当はこのままで何もかもすばらしいのに、明日にはそれぞれの道を追いかけていくだろう風に吹かれていこう。さよならさ、今日の日よ。機能までのやさしさよ、手を振って旅立とうぜいつもの風に吹かれて・・見慣れてるこの部屋も俺たちのやさしい夢も手を振って旅立とうぜ。いつもの風に吹かれて。」せつない夜だったなぁ・・この曲は僕の宝物みたいなもんです。そのボクサーにあこがれてた親友ですけど今、プロになって来年にデビュー戦がきまりました。僕もあのころの夢だったバンドマンになれて、今こうして思い出すとまた涙があふれてきそうです。長くなってすんません。今朝は少し曇ってるけど綺麗な朝焼けです、おやすみなさい。

更新日:2004/08/26 (木)

エレファントロックさん

風に吹かれてはサビよりもCメロで盛り上げているところが好きです。

更新日:2009/05/17 (日)

コロさん

私は、重要な決断を迫られている時に初めてこの曲を聴きました。本当はこのままここに居れば居心地良く暮らせる…そうわかっていても、あえて手をふって旅立っていくのが、かっこいい生き様なのだと思い知らされた感じでした。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 何でもない、ややもすれば憂鬱な現実が、この曲を聴いていると、いとおしく見えてしまうから不思議です。

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

最初「セルフカバーなんてカッコ悪い」って思ったんですが、実際に聴いてて目をパチクリ「歌い方、声の出し方が違う!」腹に力を込めて踏ん張って歌ってるように聴こえます。『エレカシ青春セレクション』には絶対入らない現在の『風に吹かれて』ですね。

更新日:2008/01/04 (金)

のりねこさん

悲しみは優しい振りしてこの街を包むだろう・・・ このフレーズが未だに大好きです。ありふれた日常だけども、そこに価値を見出す歌詞。落ち込んでいるときにはいつも聞きたくなります。

更新日:2004/08/20 (金)

パンダカフェさん

輝く太陽は俺のもので きらめく月は そう おまえのナミダ …耳に入ったとき、涙がボロボロッと落ちました。その詩の美しさとそのメロディーが胸を強く打ち、ワッッと泣き出したい想いに駆られた。私はサビはたぶんCMで聴いたことがあったと思う。でも前半の流れは別格だ。CMで聴いただろうサビはこういっては悪いがここまでの感情はなかった。美しいものを見て聴いて泣く、というのはこういうことだとこの年になり改めて確信したのです。

更新日:2006/10/01 (日)

ライフエッジさん

必殺のCメロがいい。誰もが好きになる曲であろう。このころのエレカシはTVに出るわドラマの主題歌になるわと以前では信じられない事が次々と起こりとてもびっくりしたのを覚えている。そんなキャッチーさとエレカシらしさが見事に融合した曲。

更新日:2005/09/13 (火)

弘前カープさん

何故かまた今CMで流れているほどの名曲。それも映像にばっちり合ってるし。久々に映像で感動した瞬間でした。エレカシの音に時間の経過は関係無いんだな。

更新日:2004/07/26 (月)

珍奇男さん

これも大名曲。もうどうしてこう立て続けにいい曲ばっかり並んでるのかなー。このアルバムってそういう意味ではベストアルバムみたいになっちゃって、少しオリジナルアルバムとしてのクオリティーは低いよね。でもいいアルバムだな。うん。もちろんこの曲も聞き終わった後、何度も何度も繰り返して聞いたなあ。ごく最近だけど懐かしい。

更新日:2004/04/08 (木)

24今宵の月のように 11
 

asatteさん

この曲より、好きな曲はたくさんありますが、エレファントカシマシを初めて知った曲なので、私にとってすごく大切な曲です。

更新日:2004/08/26 (木)

tsukasaさん

「くだらねぇとつぶやいて さめたつらして歩く」この歌詞のすごさが分かった人がどれだけいることやら・・・この曲でエレカシを知った私ですが、この一行でそんじょそこらのポップ音楽と違うことがわかるでしょう。あれだけヒットしたのはドラマのおかげもあるかもしれない。大衆的。それもあるかもしれない。耳になじむメロディーだもんね。つい口ずさみたくなる。けど、それだけじゃないものが、この曲にはあると思います。昔から聴き続けてきたファンの方にはあまり好ましくないのかもしれませんが、やっぱり、この曲はエレカシのすばらしい代表作だと思います。

更新日:2005/02/08 (火)

エレ男さん

僕はこの曲でエレカシをはじめて知った。この曲が出た時僕はまだ小学校の2年生。でもこの曲よく歌ってた気がする。当時僕は「エレファントカシマシ?L⇔Rと違うの?(なんでL⇔R知ってたのか自分でもビックリだ)」みたいな感じだったが、テレビの前から流れてくるメロディー(ドラマ見て知ったから)にただただ心奪われていた。それから7年後。当時スピッツにはまりまくってた僕は古本屋(「本を売るなら♪」でお馴染みのやつ)で『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号にて再会。以降はエレカシが一番好きなバンドである。ちなみに『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号には当時の恒例行事、1月の3、4日に行われた武道館ライヴを大々的にとりあげたライヴレポ。それから当日来た人たちのアンケートの結果が載っていた。

更新日:2006/05/28 (日)

サリンジャーさん

きらきらしてる曲。昔のドラマの中で、屋根の上でギター弾きながら歌うって場面ありましたよね。私のイメージではそんな感じのする曲です。

更新日:2004/01/23 (金)

ダルさん

この曲が大売れしてたころ、私はまだファンじゃありませんでした。そのとき、メロディーは「ずば抜けて美しい」とは感じなかったんですが《歌声》は「こりゃー他にはない!」と思いました。ところで、そのメロディー。 ♪夕暮れ過ぎて~、、、、、悲しい色に染まって揺れた~♪ ♪君がいつかくれた、、、、真夏の夜空ひとり見上げた~♪ この♪た~♪の音!普通なら1オクターブ上ですよね。「なんか不思議なメロディーラインだなぁ」と、そのときは《?》だったんですが今なら、そこが宮本流なんだ、と思えてきます。今朝も、夜明け前の月がきれいでした。それで、フとこの曲を思い出したのでした。

更新日:2007/02/06 (火)

ひろやまさん

なんとなくiPodに入れていた曲。流行当時もなんとなく好きだったけれど、2008年に聞いたとき、鳥肌が立ちました。きれいな声、発音、メロディ。力強い音。きらきらしているのに、漂う哀愁。言葉にするとあたりまえなんだけれど。
今までも、好きな歌はいくつかあったけれど、「今宵~」は心に響き、頭にストレートに入ってきました。

マニアックだけど、鼻濁音の発音が超きれいです。

更新日:2009/07/02 (木)

やっちさん

エレカシの曲の中で、最初に弾き語りに挑戦した曲です。女子なので4カポにして、俺たちは~♪とか気にせず歌ってます。可愛くて大好きな曲です!

更新日:2008/06/21 (土)

ろくたろうさん

この曲が、エレカシを知り好きになった大元の曲でした。タイアップの「月の輝く夜だから」というドラマも良かったんですよね。その相乗効果もあり、あの頃は「今宵の月のように」は世界一好きな曲でした。
そう、ちょうど息子が生まれた年でもありました。
やはりエレカシにこの曲あり、ですね。

更新日:2021/12/09 (木)

平成理想主義者さん

俺がエレカシはまったのも、この曲のおかげです。まさに、これこそエレカシの代表曲だと思ってます。エレカシファンになって何回も聴いているが、いまだ飽きない凄い曲!また、唯一周りの認知度がある曲ですね。

更新日:2005/04/07 (木)

弘前カープさん

実はあまり評判はよろしくなかった曲。大衆的だ、とかね。しかし、良いものは良い。この曲からエレカシファンになった人だって決して少なくないはず。今も代表曲には違い無いのだから。そういえば90年代のヒットした曲を集めたコンピに、他の消えていったアーティストの曲に混じってこの曲も収録されていました。本当に強いよ。

更新日:2004/07/28 (水)

珍奇男さん

もうこれは誰でもしっている超名曲。もうここで語る必要はないと思います。くだない世の中だからなー。(笑)まあ知らない人も一度聞いたら忘れられない曲になることは間違いないでしょう。

更新日:2004/04/08 (木)

25あなたのやさしさをオレは何に例えよう 8
 

keiさん

なんど聴いても「敗北と死に至る道が生活ならば」と言う言葉が耳に突き刺さります。そんな道嫌だ逃げたいと思ってもその道しかなかったりするんですよね。高速道路みたいだ。はみ出したら終わりなんです。でもその中で様々な本当の優しさに触れる事によってそれが心のガソリンとなり又走り出すんだと言う事を又気づかされてしまうのです。敗北と死に至る道をこう走ったら少しは楽だよ、深呼吸してごらん、ほらそこにやさしさが落ちてるだろう。そんな風に聴こえて。ありがとう宮本さんって心から思う歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

OAMさん

エレカシのラヴソングは叙情的なものが多いのですがこれは珍しくストレートなものになっています。ライフというアルバム自体が「人生」と「生活」を切り分けた内容のものが非常に多いのですがこの曲はまさにそれ。「これも生活のためだ」と呟いたら人生は敗北に至る。けれども人生に勝っても負けてもどちらにしても生活は続く。勝利を掴もうと覚醒するのとは裏腹に、生活がまぁまぁ良けりゃいいやと思う気持ちが誰しもあって、でもそれがある意味本音であるということを受け入れていく。そこにすごい生命力が感じられます。

更新日:2004/03/03 (水)

サリンジャーさん

歌詞とメロディがどうも正反対なような気がして、少し病的なものを感じないこともないです。なぜか聴いていて痛々しくなります。いや、好きなんですが。

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

トミさんの復活ライブから、エレカシとファンとの蜜月が続いてる気がする。わたしは、この時期にファンでいられてしあわせだーと思う^^ 宮本さん誕生日おめでとうございました。

更新日:2007/06/13 (水)

パンダカフェさん

初めて聴いたとき一瞬スピッツかと思いました(当然スピッツも唯一無二のバンド。大好き)。まだファン歴の浅い私ですがミヤジのこういう一面を知り驚きました。物憂げにこの爽やかな唄を唄うミヤジ…(PVより)。私は何度も繰り返した。ミヤジがしあわせならいいなって漠然と思った。

更新日:2006/10/01 (日)

ふっち~さん

いやぁ これほど気持ちよく熱傷できる歌が存在したんですね

更新日:2004/05/29 (土)

ろくたろうさん

最初の歌詞、「古い美術館に眠る大切な宝物~求めてるその気持ちが町中をかけめぐる」の所が、とても素敵ですね! 古くから大切に持ち続けていた拘りが、新しい世界に触れ、白日の下にさらされて、すーっと消えていく。そして本物の光を求める気持ちに変わっていく。素敵な歌詞です。
それと、人間には必ず「死」が訪れます。「敗北」も必ずあります。その長い人生の中で、どれだけ様々な愛と優しさを受け、そして又、どれだけ多くの人々にそれらを与えていけるかが、生きている間の最も大事な事なのだと教えてくれます。

更新日:2022/03/07 (月)

珍奇男さん

そして、この名曲。コード展開はほとんど繰り返しだけど、曲は最高ですね。もうカラオケとかで何回も歌いたい。敗北と死に至る道が生活ならば。ほんとにこのアルバムのリード曲みたいだな。この歌詞がこのアルバムを表しているんだと思う。よすぎる、心に響くうた。「E  A  B  E AB」←Aメロ、サビはこれでOK。

更新日:2004/04/08 (木)

26この道の先で 1
 

ろくたろうさん

今までこんなに素直に人に愛を求める曲、あったでしょうか? 主人公は相手の人にも愛されているようですね。切なさのないところが安心感を与えてくれます。strangerの後だけに、心がぽかっと温もります。あれだけ「君に会いたい」「君を強く抱きしめたい」なんて繰り返しているのに、不思議と恥ずかしく感じない曲ですね! どうぞその人に会ってくださいねー。

更新日:2021/11/24 (水)

27十六夜の月 1
 

ろくたろうさん

ポップないい曲ですね。宮本さん、仕事に一途だし可愛いイケメンだから特に女性には愛されてきただろうというのは、よくわかります。ただあまりに音楽が好き過ぎて、付き合っている人と長続きしなさそうな気もします。そして、その経験をもこうして歌にしてしまう結構器用な人なんですねー。又、男性からも好かれているし、一生誰の物にもならないちょっと流浪なみんなのアイドルですね!

追記 十六夜の月とは、満月を一日過ぎた欠け始めの月。それを好き合った男女の気持ちが離れていく事に重ね合わせるとは、ロマンチック!! 大好きな月をこういうふうに使う所は今までになく新鮮ですね。それにしても、別れ際の言葉が「感謝してるのは俺のほうだぜ」とは、ニクイ台詞です(笑)。

更新日:2022/10/12 (水)

28rain -愛だけを信じて- 1
 

ろくたろうさん

「rain」と聞いて、雨をテーマにした曲「too fine life」と「雨の日に・・」もあわせて聴いてみました。当然なことですが昔から今へと、こんなにも完成度が上がっていることに驚きました。でも「too fine life」には、若さ故の雨の日の気だるさがありありと表現してある所が共感でき、「悪いようにはならないさ」とどこか楽観的です。「雨の日に・・」はストーリーがあり、最後はバスに救われたような面白さがあります。それぞれの良さがありますね!
「rainー愛だけを信じてー」には大きなテーマとして「愛」があります。歌詞曲、編曲だけの違いだけでなく、人としての愛が感じられます。このアルバム全体がそうなんですよね。何度もリピートして聴いてしまう所以です。

更新日:2021/11/22 (月)

29P.S. I love you 1
 

ろくたろうさん

のっけから、こんなにストレートに「愛してるぜ、君を」と言われると、まるで神様に言われているようで感動してしまいます。神社仏閣好きな私ですが、先日目黒区の五百羅漢寺に行ってきました。釈迦のお弟子さんたちがずらりと展示されていて、それぞれの足元に生きている人間に対する温かいメッセージが添えられています。この曲の歌詞を聴いているとそれを思い出してありがたい気持ちが蘇ってきます。

更新日:2021/11/10 (水)

30木綿のハンカチーフ 0
31ハレルヤ 2
 

レットアロー号さん

ヘンデルのハレルヤコーラスも大好きだけども、アレは宗教的な曲なのでこのハレルヤとは違うけれども。
もう一丁、祝福あれと自分を賛美して、晴れ渡る空や太陽みたいな明るさが聞く人を晴れやかな気分に上げてくれる。
宗教的神も一個人も賛美して、祝福するなんて。
この時代、大事な曲となれ!ハレルヤ!!

更新日:2023/03/14 (火)

ろくたろうさん

「ハレルヤ」という言葉は、神を褒めたたえる意味ともう一つ、神に対して喜びや驚きの気持ちを表現する時に発する言葉(調べました)だそうですね。「まぬけなジョニー」の中では、絶妙なタイミングで「ハレルヤ!」が出てきますが、これは大正解。でもこの曲の「ハレルヤ」はちょっと違和感感じます。神を褒めたたえる要素もあるけど、努力の後押しをお願いしている要素も大きいような感じがするんです。何も悪いことはないんですけどね。ちょっと気になったので御免なさい。

更新日:2021/12/26 (日)

縦横無尽(通常盤)書込み件数
1光の世界 3
 

つくえさん

久しぶりに、曲を聴いて眠れなくなる贅沢な夜。

更新日:2021/10/17 (日)

レットアロー号さん

光と聞いて最初に連想するのは?
人により違えどどちらかと言うとポジティブなイメージが浮かびます。私はね。

それがどうだろうこの歌の歌われてる世界は、何やら悲しげで何やらあきらめや仕方無しな、そんな雰囲気を漂わせてる。
そのネガティブな雰囲気を光と命名して、心を落ち着かせてるのか?それとも光指し始めた場面を描いてるのか?現実の宮本はどうなんだろうと、見つめてるとタイアップも付き続け。ソロアルバムは高評価。ソロで増えた。ファンは元の倍は居ると思う。だから、本当なら嬉しくてたまらないはずだと凡人は考えるよね。
なのに、やっぱり宮本の虚無はアルバムのトップを飾るくらいに強固なのか。先の曲に進むのが怯む。
まあ、進んでみるとこの「光の世界」よりは全然大丈夫。

更新日:2023/03/14 (火)

ろくたろうさん

夢ともうつつともつかない歌詞と曲ですね。宮本さんは時々(ナウアンドゼンの意味調べました。)自分だけの想像する楽園に行っているのですね。現世の良かったり悪かったりの色々な出来事を俯瞰しながら、柔らかな光の世界に包まれている宮本さん。とても気持ち良さそうです。聞いている方も気持ち良くリラクゼーションを受けているみたいです。

更新日:2023/12/23 (土)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
1光の世界 3
 

つくえさん

久しぶりに、曲を聴いて眠れなくなる贅沢な夜。

更新日:2021/10/17 (日)

レットアロー号さん

光と聞いて最初に連想するのは?
人により違えどどちらかと言うとポジティブなイメージが浮かびます。私はね。

それがどうだろうこの歌の歌われてる世界は、何やら悲しげで何やらあきらめや仕方無しな、そんな雰囲気を漂わせてる。
そのネガティブな雰囲気を光と命名して、心を落ち着かせてるのか?それとも光指し始めた場面を描いてるのか?現実の宮本はどうなんだろうと、見つめてるとタイアップも付き続け。ソロアルバムは高評価。ソロで増えた。ファンは元の倍は居ると思う。だから、本当なら嬉しくてたまらないはずだと凡人は考えるよね。
なのに、やっぱり宮本の虚無はアルバムのトップを飾るくらいに強固なのか。先の曲に進むのが怯む。
まあ、進んでみるとこの「光の世界」よりは全然大丈夫。

更新日:2023/03/14 (火)

ろくたろうさん

夢ともうつつともつかない歌詞と曲ですね。宮本さんは時々(ナウアンドゼンの意味調べました。)自分だけの想像する楽園に行っているのですね。現世の良かったり悪かったりの色々な出来事を俯瞰しながら、柔らかな光の世界に包まれている宮本さん。とても気持ち良さそうです。聞いている方も気持ち良くリラクゼーションを受けているみたいです。

更新日:2023/12/23 (土)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
1光の世界 3
 

つくえさん

久しぶりに、曲を聴いて眠れなくなる贅沢な夜。

更新日:2021/10/17 (日)

レットアロー号さん

光と聞いて最初に連想するのは?
人により違えどどちらかと言うとポジティブなイメージが浮かびます。私はね。

それがどうだろうこの歌の歌われてる世界は、何やら悲しげで何やらあきらめや仕方無しな、そんな雰囲気を漂わせてる。
そのネガティブな雰囲気を光と命名して、心を落ち着かせてるのか?それとも光指し始めた場面を描いてるのか?現実の宮本はどうなんだろうと、見つめてるとタイアップも付き続け。ソロアルバムは高評価。ソロで増えた。ファンは元の倍は居ると思う。だから、本当なら嬉しくてたまらないはずだと凡人は考えるよね。
なのに、やっぱり宮本の虚無はアルバムのトップを飾るくらいに強固なのか。先の曲に進むのが怯む。
まあ、進んでみるとこの「光の世界」よりは全然大丈夫。

更新日:2023/03/14 (火)

ろくたろうさん

夢ともうつつともつかない歌詞と曲ですね。宮本さんは時々(ナウアンドゼンの意味調べました。)自分だけの想像する楽園に行っているのですね。現世の良かったり悪かったりの色々な出来事を俯瞰しながら、柔らかな光の世界に包まれている宮本さん。とても気持ち良さそうです。聞いている方も気持ち良くリラクゼーションを受けているみたいです。

更新日:2023/12/23 (土)

縦横無尽(通常盤)書込み件数
2stranger 1
 

ろくたろうさん

アルバムの中で異色の曲。strangerの意味を調べると、見知らぬ人、よその人、他人、と出てきました。「異邦人」からヒントを得たのでしょうか。
最初は、気まぐれな女性に振り回され悩まされているという歌なのかと思っていました。でも宮本さんがそういう曲を書くとは思えません。このあきれるほど手に負えない「もの」とは世の中そのものなんだと思います。そしてまた好きでもあり離れられないんです。
匕首が出てきた所にはビクッとしました。歌詞の中に凶器が出てくるのは初めてではないでしょうか。匕首といっても勿論、裏切られた、とかの例えだと思いますが。でもやっぱり世の中に生きていることが好きなのでしょうね。
何度も聴いていると味わいがでてきますよ。
最後に、歌詞カードの文字、もう少し大きいといいなー。

更新日:2021/11/24 (水)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
2stranger 1
 

ろくたろうさん

アルバムの中で異色の曲。strangerの意味を調べると、見知らぬ人、よその人、他人、と出てきました。「異邦人」からヒントを得たのでしょうか。
最初は、気まぐれな女性に振り回され悩まされているという歌なのかと思っていました。でも宮本さんがそういう曲を書くとは思えません。このあきれるほど手に負えない「もの」とは世の中そのものなんだと思います。そしてまた好きでもあり離れられないんです。
匕首が出てきた所にはビクッとしました。歌詞の中に凶器が出てくるのは初めてではないでしょうか。匕首といっても勿論、裏切られた、とかの例えだと思いますが。でもやっぱり世の中に生きていることが好きなのでしょうね。
何度も聴いていると味わいがでてきますよ。
最後に、歌詞カードの文字、もう少し大きいといいなー。

更新日:2021/11/24 (水)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
2stranger 1
 

ろくたろうさん

アルバムの中で異色の曲。strangerの意味を調べると、見知らぬ人、よその人、他人、と出てきました。「異邦人」からヒントを得たのでしょうか。
最初は、気まぐれな女性に振り回され悩まされているという歌なのかと思っていました。でも宮本さんがそういう曲を書くとは思えません。このあきれるほど手に負えない「もの」とは世の中そのものなんだと思います。そしてまた好きでもあり離れられないんです。
匕首が出てきた所にはビクッとしました。歌詞の中に凶器が出てくるのは初めてではないでしょうか。匕首といっても勿論、裏切られた、とかの例えだと思いますが。でもやっぱり世の中に生きていることが好きなのでしょうね。
何度も聴いていると味わいがでてきますよ。
最後に、歌詞カードの文字、もう少し大きいといいなー。

更新日:2021/11/24 (水)

縦横無尽(通常盤)書込み件数
3この道の先で 1
 

ろくたろうさん

今までこんなに素直に人に愛を求める曲、あったでしょうか? 主人公は相手の人にも愛されているようですね。切なさのないところが安心感を与えてくれます。strangerの後だけに、心がぽかっと温もります。あれだけ「君に会いたい」「君を強く抱きしめたい」なんて繰り返しているのに、不思議と恥ずかしく感じない曲ですね! どうぞその人に会ってくださいねー。

更新日:2021/11/24 (水)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
3この道の先で 1
 

ろくたろうさん

今までこんなに素直に人に愛を求める曲、あったでしょうか? 主人公は相手の人にも愛されているようですね。切なさのないところが安心感を与えてくれます。strangerの後だけに、心がぽかっと温もります。あれだけ「君に会いたい」「君を強く抱きしめたい」なんて繰り返しているのに、不思議と恥ずかしく感じない曲ですね! どうぞその人に会ってくださいねー。

更新日:2021/11/24 (水)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
3この道の先で 1
 

ろくたろうさん

今までこんなに素直に人に愛を求める曲、あったでしょうか? 主人公は相手の人にも愛されているようですね。切なさのないところが安心感を与えてくれます。strangerの後だけに、心がぽかっと温もります。あれだけ「君に会いたい」「君を強く抱きしめたい」なんて繰り返しているのに、不思議と恥ずかしく感じない曲ですね! どうぞその人に会ってくださいねー。

更新日:2021/11/24 (水)

縦横無尽(通常盤)書込み件数
4浮世小路のblues 1
 

ろくたろうさん

なんと格好いい年相応の闇歌なのだろう。世の中を知り抜いた大人は、決して真夜中のヒーローになろうとはしない。ドラマの主題歌として頼まれたと聞きますが、宮本さんは頼まれると秀作を作る人ですね。「ベッドライトが眩しくての」出だしからやられる。闇の世界の中にも実は真実の光が隠されていて、焦らず新しい風を吹かそうとしている。現実の前向きソングかもしれません。

更新日:2021/11/10 (水)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
4浮世小路のblues 1
 

ろくたろうさん

なんと格好いい年相応の闇歌なのだろう。世の中を知り抜いた大人は、決して真夜中のヒーローになろうとはしない。ドラマの主題歌として頼まれたと聞きますが、宮本さんは頼まれると秀作を作る人ですね。「ベッドライトが眩しくての」出だしからやられる。闇の世界の中にも実は真実の光が隠されていて、焦らず新しい風を吹かそうとしている。現実の前向きソングかもしれません。

更新日:2021/11/10 (水)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
4浮世小路のblues 1
 

ろくたろうさん

なんと格好いい年相応の闇歌なのだろう。世の中を知り抜いた大人は、決して真夜中のヒーローになろうとはしない。ドラマの主題歌として頼まれたと聞きますが、宮本さんは頼まれると秀作を作る人ですね。「ベッドライトが眩しくての」出だしからやられる。闇の世界の中にも実は真実の光が隠されていて、焦らず新しい風を吹かそうとしている。現実の前向きソングかもしれません。

更新日:2021/11/10 (水)

縦横無尽(通常盤)書込み件数
5十六夜の月 1
 

ろくたろうさん

ポップないい曲ですね。宮本さん、仕事に一途だし可愛いイケメンだから特に女性には愛されてきただろうというのは、よくわかります。ただあまりに音楽が好き過ぎて、付き合っている人と長続きしなさそうな気もします。そして、その経験をもこうして歌にしてしまう結構器用な人なんですねー。又、男性からも好かれているし、一生誰の物にもならないちょっと流浪なみんなのアイドルですね!

追記 十六夜の月とは、満月を一日過ぎた欠け始めの月。それを好き合った男女の気持ちが離れていく事に重ね合わせるとは、ロマンチック!! 大好きな月をこういうふうに使う所は今までになく新鮮ですね。それにしても、別れ際の言葉が「感謝してるのは俺のほうだぜ」とは、ニクイ台詞です(笑)。

更新日:2022/10/12 (水)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
5十六夜の月 1
 

ろくたろうさん

ポップないい曲ですね。宮本さん、仕事に一途だし可愛いイケメンだから特に女性には愛されてきただろうというのは、よくわかります。ただあまりに音楽が好き過ぎて、付き合っている人と長続きしなさそうな気もします。そして、その経験をもこうして歌にしてしまう結構器用な人なんですねー。又、男性からも好かれているし、一生誰の物にもならないちょっと流浪なみんなのアイドルですね!

追記 十六夜の月とは、満月を一日過ぎた欠け始めの月。それを好き合った男女の気持ちが離れていく事に重ね合わせるとは、ロマンチック!! 大好きな月をこういうふうに使う所は今までになく新鮮ですね。それにしても、別れ際の言葉が「感謝してるのは俺のほうだぜ」とは、ニクイ台詞です(笑)。

更新日:2022/10/12 (水)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
5十六夜の月 1
 

ろくたろうさん

ポップないい曲ですね。宮本さん、仕事に一途だし可愛いイケメンだから特に女性には愛されてきただろうというのは、よくわかります。ただあまりに音楽が好き過ぎて、付き合っている人と長続きしなさそうな気もします。そして、その経験をもこうして歌にしてしまう結構器用な人なんですねー。又、男性からも好かれているし、一生誰の物にもならないちょっと流浪なみんなのアイドルですね!

追記 十六夜の月とは、満月を一日過ぎた欠け始めの月。それを好き合った男女の気持ちが離れていく事に重ね合わせるとは、ロマンチック!! 大好きな月をこういうふうに使う所は今までになく新鮮ですね。それにしても、別れ際の言葉が「感謝してるのは俺のほうだぜ」とは、ニクイ台詞です(笑)。

更新日:2022/10/12 (水)

縦横無尽(通常盤)書込み件数
6春なのに 0
縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
6春なのに 0
縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
6春なのに 0
縦横無尽(通常盤)書込み件数
7東京協奏曲 0
縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
7東京協奏曲 0
縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
7東京協奏曲 0
縦横無尽(通常盤)書込み件数
8passion 1
 

ろくたろうさん

本当にpassionな曲。最初から最後までポジティブ精神飛び出してます。「月夜に吠えろnever give up」「wow wow」「投げキッス」なんてあんなスピーディーに格好よく歌える55歳は、宮本さんだけですよ。
そして「旅に出よぜbaby」の所が又いい。cメロ上手ですね。「さよならパーティー」「それを愛と呼ぶとしよう」等々、あのcメロどうやったら思いつくのでしょう。
ともあれ「passion」NHKの「みんなのうた」にピッタリで素敵な歌でした。

更新日:2021/11/23 (火)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
8passion 1
 

ろくたろうさん

本当にpassionな曲。最初から最後までポジティブ精神飛び出してます。「月夜に吠えろnever give up」「wow wow」「投げキッス」なんてあんなスピーディーに格好よく歌える55歳は、宮本さんだけですよ。
そして「旅に出よぜbaby」の所が又いい。cメロ上手ですね。「さよならパーティー」「それを愛と呼ぶとしよう」等々、あのcメロどうやったら思いつくのでしょう。
ともあれ「passion」NHKの「みんなのうた」にピッタリで素敵な歌でした。

更新日:2021/11/23 (火)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
8passion 1
 

ろくたろうさん

本当にpassionな曲。最初から最後までポジティブ精神飛び出してます。「月夜に吠えろnever give up」「wow wow」「投げキッス」なんてあんなスピーディーに格好よく歌える55歳は、宮本さんだけですよ。
そして「旅に出よぜbaby」の所が又いい。cメロ上手ですね。「さよならパーティー」「それを愛と呼ぶとしよう」等々、あのcメロどうやったら思いつくのでしょう。
ともあれ「passion」NHKの「みんなのうた」にピッタリで素敵な歌でした。

更新日:2021/11/23 (火)

縦横無尽(通常盤)書込み件数
9sha・la・la・la 1
 

ろくたろうさん

この曲、大人の余裕が溢れた魅力的な曲ですね!
人間には年を重ねて、凡人になる人、塞ぎ混む人、陽気になる人、色々いますが、宮本さんはどんどん陽気になっいく人で間違いなし。格好いい人だわ

更新日:2021/10/29 (金)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
9sha・la・la・la 1
 

ろくたろうさん

この曲、大人の余裕が溢れた魅力的な曲ですね!
人間には年を重ねて、凡人になる人、塞ぎ混む人、陽気になる人、色々いますが、宮本さんはどんどん陽気になっいく人で間違いなし。格好いい人だわ

更新日:2021/10/29 (金)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
9sha・la・la・la 1
 

ろくたろうさん

この曲、大人の余裕が溢れた魅力的な曲ですね!
人間には年を重ねて、凡人になる人、塞ぎ混む人、陽気になる人、色々いますが、宮本さんはどんどん陽気になっいく人で間違いなし。格好いい人だわ

更新日:2021/10/29 (金)

縦横無尽(通常盤)書込み件数
10just do it 1
 

ろくたろうさん

ジャストドゥイットとは、やるべき事を早くやれ! のような意味ですね。この曲を聴いているとなんか「絶交の歌」を思い出してしまいます。昔対談で清水ミチコさんが「絶交の歌」は「ご自分に向かって言ってるんじゃないでしょうか」と訊いていたけど、宮本さんの曲はほぼ全部自分の事を歌っていると思います。
そこで気になるのは、現在55歳という年齢で「縦横無尽」の全国ツアーを敢行している事。所々長めの休みがあったりと、本人も身体には重々気をつけているようですが、今元気そうだから却ってちょっと心配だったりします。血液型O型の人は、自分の健康を一番に考えるというからそれを信じましょう。
曲の感想としては「カモンベイビー!」のかけ声、すごく格好いいですー!

更新日:2021/12/09 (木)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
10just do it 1
 

ろくたろうさん

ジャストドゥイットとは、やるべき事を早くやれ! のような意味ですね。この曲を聴いているとなんか「絶交の歌」を思い出してしまいます。昔対談で清水ミチコさんが「絶交の歌」は「ご自分に向かって言ってるんじゃないでしょうか」と訊いていたけど、宮本さんの曲はほぼ全部自分の事を歌っていると思います。
そこで気になるのは、現在55歳という年齢で「縦横無尽」の全国ツアーを敢行している事。所々長めの休みがあったりと、本人も身体には重々気をつけているようですが、今元気そうだから却ってちょっと心配だったりします。血液型O型の人は、自分の健康を一番に考えるというからそれを信じましょう。
曲の感想としては「カモンベイビー!」のかけ声、すごく格好いいですー!

更新日:2021/12/09 (木)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
10just do it 1
 

ろくたろうさん

ジャストドゥイットとは、やるべき事を早くやれ! のような意味ですね。この曲を聴いているとなんか「絶交の歌」を思い出してしまいます。昔対談で清水ミチコさんが「絶交の歌」は「ご自分に向かって言ってるんじゃないでしょうか」と訊いていたけど、宮本さんの曲はほぼ全部自分の事を歌っていると思います。
そこで気になるのは、現在55歳という年齢で「縦横無尽」の全国ツアーを敢行している事。所々長めの休みがあったりと、本人も身体には重々気をつけているようですが、今元気そうだから却ってちょっと心配だったりします。血液型O型の人は、自分の健康を一番に考えるというからそれを信じましょう。
曲の感想としては「カモンベイビー!」のかけ声、すごく格好いいですー!

更新日:2021/12/09 (木)

縦横無尽(通常盤)書込み件数
11shining 1
 

ろくたろうさん

ラテン系の前奏から始まる、宮本さん世界の歌。驚いたのは「アモーレ」という言葉が二度出てくる所。このアルバム、所々女性への恋心が上手に表現してありますね。聴きやすく素敵です。小林さんプロデュース故ということでしょうか。宮本さんがそれだけ見込まれているということでもあります。でも最後は「一輪の花」。パワーインザワールドを思わせて終わるのです。

更新日:2021/11/09 (火)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
11shining 1
 

ろくたろうさん

ラテン系の前奏から始まる、宮本さん世界の歌。驚いたのは「アモーレ」という言葉が二度出てくる所。このアルバム、所々女性への恋心が上手に表現してありますね。聴きやすく素敵です。小林さんプロデュース故ということでしょうか。宮本さんがそれだけ見込まれているということでもあります。でも最後は「一輪の花」。パワーインザワールドを思わせて終わるのです。

更新日:2021/11/09 (火)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
11shining 1
 

ろくたろうさん

ラテン系の前奏から始まる、宮本さん世界の歌。驚いたのは「アモーレ」という言葉が二度出てくる所。このアルバム、所々女性への恋心が上手に表現してありますね。聴きやすく素敵です。小林さんプロデュース故ということでしょうか。宮本さんがそれだけ見込まれているということでもあります。でも最後は「一輪の花」。パワーインザワールドを思わせて終わるのです。

更新日:2021/11/09 (火)

縦横無尽(通常盤)書込み件数
12rain -愛だけを信じて- 1
 

ろくたろうさん

「rain」と聞いて、雨をテーマにした曲「too fine life」と「雨の日に・・」もあわせて聴いてみました。当然なことですが昔から今へと、こんなにも完成度が上がっていることに驚きました。でも「too fine life」には、若さ故の雨の日の気だるさがありありと表現してある所が共感でき、「悪いようにはならないさ」とどこか楽観的です。「雨の日に・・」はストーリーがあり、最後はバスに救われたような面白さがあります。それぞれの良さがありますね!
「rainー愛だけを信じてー」には大きなテーマとして「愛」があります。歌詞曲、編曲だけの違いだけでなく、人としての愛が感じられます。このアルバム全体がそうなんですよね。何度もリピートして聴いてしまう所以です。

更新日:2021/11/22 (月)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
12rain -愛だけを信じて- 1
 

ろくたろうさん

「rain」と聞いて、雨をテーマにした曲「too fine life」と「雨の日に・・」もあわせて聴いてみました。当然なことですが昔から今へと、こんなにも完成度が上がっていることに驚きました。でも「too fine life」には、若さ故の雨の日の気だるさがありありと表現してある所が共感でき、「悪いようにはならないさ」とどこか楽観的です。「雨の日に・・」はストーリーがあり、最後はバスに救われたような面白さがあります。それぞれの良さがありますね!
「rainー愛だけを信じてー」には大きなテーマとして「愛」があります。歌詞曲、編曲だけの違いだけでなく、人としての愛が感じられます。このアルバム全体がそうなんですよね。何度もリピートして聴いてしまう所以です。

更新日:2021/11/22 (月)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
12rain -愛だけを信じて- 1
 

ろくたろうさん

「rain」と聞いて、雨をテーマにした曲「too fine life」と「雨の日に・・」もあわせて聴いてみました。当然なことですが昔から今へと、こんなにも完成度が上がっていることに驚きました。でも「too fine life」には、若さ故の雨の日の気だるさがありありと表現してある所が共感でき、「悪いようにはならないさ」とどこか楽観的です。「雨の日に・・」はストーリーがあり、最後はバスに救われたような面白さがあります。それぞれの良さがありますね!
「rainー愛だけを信じてー」には大きなテーマとして「愛」があります。歌詞曲、編曲だけの違いだけでなく、人としての愛が感じられます。このアルバム全体がそうなんですよね。何度もリピートして聴いてしまう所以です。

更新日:2021/11/22 (月)

縦横無尽(通常盤)書込み件数
13P.S. I love you 1
 

ろくたろうさん

のっけから、こんなにストレートに「愛してるぜ、君を」と言われると、まるで神様に言われているようで感動してしまいます。神社仏閣好きな私ですが、先日目黒区の五百羅漢寺に行ってきました。釈迦のお弟子さんたちがずらりと展示されていて、それぞれの足元に生きている人間に対する温かいメッセージが添えられています。この曲の歌詞を聴いているとそれを思い出してありがたい気持ちが蘇ってきます。

更新日:2021/11/10 (水)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
13P.S. I love you 1
 

ろくたろうさん

のっけから、こんなにストレートに「愛してるぜ、君を」と言われると、まるで神様に言われているようで感動してしまいます。神社仏閣好きな私ですが、先日目黒区の五百羅漢寺に行ってきました。釈迦のお弟子さんたちがずらりと展示されていて、それぞれの足元に生きている人間に対する温かいメッセージが添えられています。この曲の歌詞を聴いているとそれを思い出してありがたい気持ちが蘇ってきます。

更新日:2021/11/10 (水)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
13P.S. I love you 1
 

ろくたろうさん

のっけから、こんなにストレートに「愛してるぜ、君を」と言われると、まるで神様に言われているようで感動してしまいます。神社仏閣好きな私ですが、先日目黒区の五百羅漢寺に行ってきました。釈迦のお弟子さんたちがずらりと展示されていて、それぞれの足元に生きている人間に対する温かいメッセージが添えられています。この曲の歌詞を聴いているとそれを思い出してありがたい気持ちが蘇ってきます。

更新日:2021/11/10 (水)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
14夜明けのうた 1
 

ろくたろうさん

2021年の大晦日、紅白歌合戦でこの曲を歌える事になり、おめでとうございます。
夢を持つ歌、夢を追う歌は沢山作っていられるけど、この曲が一番素敵だなと思います。
ワルツのリズムに乗りながら、過去のことに思いを馳せては、それを明日への希望へと繋げていく、夜明け前の幸せなひととき。夢を見ることに年齢は関係ありませんね! 「動物占い」(十干十二支を元にした占い)では、宮本さんは 夢とロマンのコアラ だそうです。よく当たっていると思います。
静かな曲だけどアルバムを通して聴くと、ひときは魅力的です。因みに私も 夢とロマンのコアラ なんだけどなあ・・。

更新日:2021/12/23 (木)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
14夜明けのうた 1
 

ろくたろうさん

2021年の大晦日、紅白歌合戦でこの曲を歌える事になり、おめでとうございます。
夢を持つ歌、夢を追う歌は沢山作っていられるけど、この曲が一番素敵だなと思います。
ワルツのリズムに乗りながら、過去のことに思いを馳せては、それを明日への希望へと繋げていく、夜明け前の幸せなひととき。夢を見ることに年齢は関係ありませんね! 「動物占い」(十干十二支を元にした占い)では、宮本さんは 夢とロマンのコアラ だそうです。よく当たっていると思います。
静かな曲だけどアルバムを通して聴くと、ひときは魅力的です。因みに私も 夢とロマンのコアラ なんだけどなあ・・。

更新日:2021/12/23 (木)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
15異邦人 1
 

レットアロー号さん

世紀末に紛れ込んで、異邦人。ここでは国ではなく、世紀末と言う時代。

更新日:2023/03/14 (火)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
15異邦人 1
 

レットアロー号さん

世紀末に紛れ込んで、異邦人。ここでは国ではなく、世紀末と言う時代。

更新日:2023/03/14 (火)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
16Do you remember? 1
 

ろくたろうさん

出だしの歌詞は「優しい川」を思いだしますね。特に前半はセカンドアルバムの頃を思いだします。あれから三十年、夢を追うこと、立派なおとなになること、克己心を持って勝つこと、人を愛すること、時には上手に肩の力を抜きながら全て果たしてきたと思いますよ。覚えていますよー。きっとこれからも。
紅白出場、おめでとうございます。

更新日:2021/11/19 (金)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
16解き放て、我らが新時代 1
 

ろくたろうさん

ヒップホップが出た! ということにまず驚きました。しかも決まっている! 歌詞も宮本さん流でしっくりきています。流石はベテラン、様々なジャンルの曲をよっぽど沢山聴いて勉強しているのでしょうね。
「Yo Yo 陽気なる逃亡者たちよ」「何度でも立ち上がれ」など、ずーっと以前の曲のフレーズを入れて、ファンを喜ばせてくれてもいます。
彼女の笑顔と自己の魂が宝物であることが、宮本さんにとって生涯変わらないということよくわかります。素直に表現するところがまたかわいい。

更新日:2022/01/06 (木)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
17化粧 0
縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
17going my way 0
縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
18冬の花 1
 

ろくたろうさん

いろんなものが寄せ集まって美しく仕上がった曲だと思います。桜田淳子と小泉今日子の雰囲気あり、演歌の雰囲気ありの、しおらしい女歌。どこか懐かしい曲です。
と、思いきや「心が笑いたがっている」「私が負けるわけがない」の歌詞は笑わせようとしているのでしょうか?
いえいえ、やっぱり宮本さんらしい曲なのだと気づかされます(笑笑)。

更新日:2021/12/23 (木)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
18きみに会いたい -Dance with you- 1
 

ろくたろうさん

一聴すると欲望の歌。ですが、二度三度と聴いていくとこのダンシングロックなるモノとても格好いいです。
Only love~、Every night~、Hold me tiht~の唸り声がセクシーです。
Dance Dance Dance with you のリズムに乗ってたまらなく「宮本さん」に会いたくなります。宮本さん、知ってか知らずか聴く者を誘惑してますよ~。

更新日:2021/12/20 (月)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
19ハレルヤ 2
 

レットアロー号さん

ヘンデルのハレルヤコーラスも大好きだけども、アレは宗教的な曲なのでこのハレルヤとは違うけれども。
もう一丁、祝福あれと自分を賛美して、晴れ渡る空や太陽みたいな明るさが聞く人を晴れやかな気分に上げてくれる。
宗教的神も一個人も賛美して、祝福するなんて。
この時代、大事な曲となれ!ハレルヤ!!

更新日:2023/03/14 (火)

ろくたろうさん

「ハレルヤ」という言葉は、神を褒めたたえる意味ともう一つ、神に対して喜びや驚きの気持ちを表現する時に発する言葉(調べました)だそうですね。「まぬけなジョニー」の中では、絶妙なタイミングで「ハレルヤ!」が出てきますが、これは大正解。でもこの曲の「ハレルヤ」はちょっと違和感感じます。神を褒めたたえる要素もあるけど、努力の後押しをお願いしている要素も大きいような感じがするんです。何も悪いことはないんですけどね。ちょっと気になったので御免なさい。

更新日:2021/12/26 (日)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
19二人でお酒を 0
縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
20sha・la・la・la 1
 

ろくたろうさん

この曲、大人の余裕が溢れた魅力的な曲ですね!
人間には年を重ねて、凡人になる人、塞ぎ混む人、陽気になる人、色々いますが、宮本さんはどんどん陽気になっいく人で間違いなし。格好いい人だわ

更新日:2021/10/29 (金)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
20化粧 0
縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
21昇る太陽 1
 

ろくたろうさん

曲を聴いて、宮本さん自分の才能を低く見積もり過ぎじゃないでしょうかね。エレカシ時代もそういう曲はあったけど、なんていうか心に沁みるものがあったな。私は「昇れる太陽」が今までのアルバム最高傑作だと思っているので、失礼ながら「昇る太陽」という曲名はこの曲を軽くしてしまってるように感じます。

更新日:2021/11/02 (火)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
21ジョニィへの伝言 0
縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
22P.S. I love you 1
 

ろくたろうさん

のっけから、こんなにストレートに「愛してるぜ、君を」と言われると、まるで神様に言われているようで感動してしまいます。神社仏閣好きな私ですが、先日目黒区の五百羅漢寺に行ってきました。釈迦のお弟子さんたちがずらりと展示されていて、それぞれの足元に生きている人間に対する温かいメッセージが添えられています。この曲の歌詞を聴いているとそれを思い出してありがたい気持ちが蘇ってきます。

更新日:2021/11/10 (水)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
22あなた 0
縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
23sha・la・la・la 1
 

ろくたろうさん

この曲、大人の余裕が溢れた魅力的な曲ですね!
人間には年を重ねて、凡人になる人、塞ぎ混む人、陽気になる人、色々いますが、宮本さんはどんどん陽気になっいく人で間違いなし。格好いい人だわ

更新日:2021/10/29 (金)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
23shining 1
 

ろくたろうさん

ラテン系の前奏から始まる、宮本さん世界の歌。驚いたのは「アモーレ」という言葉が二度出てくる所。このアルバム、所々女性への恋心が上手に表現してありますね。聴きやすく素敵です。小林さんプロデュース故ということでしょうか。宮本さんがそれだけ見込まれているということでもあります。でも最後は「一輪の花」。パワーインザワールドを思わせて終わるのです。

更新日:2021/11/09 (火)

縦横無尽(初回限定2021ライブベスト盤)書込み件数
24sha・la・la・la 1
 

ろくたろうさん

この曲、大人の余裕が溢れた魅力的な曲ですね!
人間には年を重ねて、凡人になる人、塞ぎ混む人、陽気になる人、色々いますが、宮本さんはどんどん陽気になっいく人で間違いなし。格好いい人だわ

更新日:2021/10/29 (金)

縦横無尽(初回限定宮本浩次縦横無尽盤)書込み件数
24獣ゆく細道 1
 

ろくたろうさん

文学好きの二人の見事な融合作品ですね。ネット上で、椎名林檎さんの前世は明治の女流作家の樋口一葉ではないかという情報があります。彼女の家は貧しく、若くして亡くなっています。が、当時森鴎外は彼女の作品を高く評価していて、当時の文芸雑誌に推薦したりしていたみたいです。彼女が亡くなったとき弔問に行くのですが、身分の違いから断られてしまいます。そして、一葉の出棺の通り道で待って敬礼をして見送ったそうです。想像してしまうのですよ。鴎外といえば宮本さん。このふたり、魂の上でただならぬご縁があるのではないかと。

更新日:2021/11/12 (金)

25ロマンス 0
26Do you remember? 1
 

ろくたろうさん

出だしの歌詞は「優しい川」を思いだしますね。特に前半はセカンドアルバムの頃を思いだします。あれから三十年、夢を追うこと、立派なおとなになること、克己心を持って勝つこと、人を愛すること、時には上手に肩の力を抜きながら全て果たしてきたと思いますよ。覚えていますよー。きっとこれからも。
紅白出場、おめでとうございます。

更新日:2021/11/19 (金)

27冬の花 1
 

ろくたろうさん

いろんなものが寄せ集まって美しく仕上がった曲だと思います。桜田淳子と小泉今日子の雰囲気あり、演歌の雰囲気ありの、しおらしい女歌。どこか懐かしい曲です。
と、思いきや「心が笑いたがっている」「私が負けるわけがない」の歌詞は笑わせようとしているのでしょうか?
いえいえ、やっぱり宮本さんらしい曲なのだと気づかされます(笑笑)。

更新日:2021/12/23 (木)

28悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

29P.S. I love you 1
 

ろくたろうさん

のっけから、こんなにストレートに「愛してるぜ、君を」と言われると、まるで神様に言われているようで感動してしまいます。神社仏閣好きな私ですが、先日目黒区の五百羅漢寺に行ってきました。釈迦のお弟子さんたちがずらりと展示されていて、それぞれの足元に生きている人間に対する温かいメッセージが添えられています。この曲の歌詞を聴いているとそれを思い出してありがたい気持ちが蘇ってきます。

更新日:2021/11/10 (水)

30passion 1
 

ろくたろうさん

本当にpassionな曲。最初から最後までポジティブ精神飛び出してます。「月夜に吠えろnever give up」「wow wow」「投げキッス」なんてあんなスピーディーに格好よく歌える55歳は、宮本さんだけですよ。
そして「旅に出よぜbaby」の所が又いい。cメロ上手ですね。「さよならパーティー」「それを愛と呼ぶとしよう」等々、あのcメロどうやったら思いつくのでしょう。
ともあれ「passion」NHKの「みんなのうた」にピッタリで素敵な歌でした。

更新日:2021/11/23 (火)

31明日以外すべて燃やせ 0
32ガストロンジャー 16
 

showさん

ところで『ガストロンジャー』って何だ?そんなことはどうでもいいのだ。 男30代ともなれば、この国の近代史を考え、行き着くところ、太平洋戦争の頃の精神状態とこの現代の精神状態のギャップに腹が立ってくるのだ。どっちもあまりいい状態じゃぁねぇよと言われればそれまでだが、特攻して国のためにと言わされて死んでいった若者に対して、今の渋谷・新宿を誰が見せられようか。私は恥ずかしくて見せられない。こんな状態にするために彼らは知覧を後にしたのだろうか。だめなもの全部『ガストロンジャー』でも仕掛けて破壊してしまえばいい。『ガストロンジャー』って武器だったのか。

更新日:2004/01/21 (水)

あきららさん

ガストロンジャーはやはりみなさん大絶賛されていますね。しかし僕には今ひとつこの曲が好きになれないでいるんですよね・・何故だろう?初めて聞いたときはすごい衝撃を受けたし、まじかよこれ何?スゲェ!!と思っていたのですが最近は全く聞かなくなってしまいました。ライブは迫力があるので結構好きです。

更新日:2005/05/23 (月)

うつ病患者さん

これぞ宮本。『明日に』や『愛と夢』とは違って、原点に戻ったミヤジが現れて、ファンとしてはとても喜んでいます。その昔「男は行く」や「奴隷天国」を歌っていた当時の、ミヤジの猟奇的「目」が再現されています。すごい。ミヤジはミヤジで、変わりようがない・・・ということを証明してくれた曲だと思います。

更新日:2004/08/27 (金)

エレ男さん

この曲はほんとにすごい。2002年何月号か忘れたけど表紙がスピッツの正宗さんと奥田民生さんの『bridge』に宮本さんのインタヴュー(ライフのツアー直後のもの)が載っててそこでやけに『ガストロンジャ-』をおしていてすごい興味をもった。この当時僕はまだエレカシを聴いていなかった。この曲を初めて聴いた時、ただただその曲のかっこよさに感動した。いまでもこのイントロを聴くとパワーが出る。『コール アンド レスポンス』のカップリングに入っているライヴバージョンのものも好き。これは武道館ライヴの最後に歌われたらしく声も枯れているのにその破壊力はまったく衰えないのがすごい。でも、僕の周りにはこのかっこよさを分かってくれる人はあまりいない。『こんなの歌じゃないよ』ってよく言われます。いままでそういう風に言われると『何で?すげえじゃん。これ。何で分かんないの?』って思ってたけど最近では『俺は君たちよりすごいの聴いてるんだぜ』ってちょっと勝ち組ぶってます

更新日:2006/04/16 (日)

げたきちさん

歌詞についての言及は避けよう。控える。ガストに関してはサウンドプロダクトの妙に尽きると思う。散歩と読書を愛する宮本がクラブ系とも採れるループ的なサウンドを頭の中にイメージしてたとは夢にも思わなかった。アタリ・ティーンエイジ・ライオットとレイジ・アゲインスト・マシーンを足して「和」の味付けを施した作品ともいえなくもない。以前から構想があり、頭の中で鳴っていたのか?老婆心だがバンドであることで打ち込み的な曲はメンバーに気遣いがあったのか?そのあたりの狭間での‘もがき‘による爆発力がガストに反映してるのならば、これからも悩みぬいてもらわないとな。(笑) ‘もっと力強い生活をこの手に‘ この無垢な呟き感が(俺は男だが)胸を締め付ける。いつだって優しさの懐刀は聴き手(ファン)に用意している宮本。さすがだ。転ばぬ先の杖のよう~♪

更新日:2006/10/18 (水)

サリンジャーさん

こんなのどう。  日本の現状、自分の周りで起こっていることは良いとも悪いともいえない。だからと言って、自分はどうかと問われればやっぱりどちらともいえない。 戦後から、いや黒船来航以降から高度経済成長期にかけての日本人は外国を、特にアメリカを見返してやろうという強い想いがあった。 宮本さんはそんな時代の絶頂期に生まれた。 そして現在。 私達は命にさほど危機感のないそこそこの生活を送っている。 政府が悪いと言ってみたところで、その中で安心して暮らしている。 その鬱憤を晴らすような目標はもうない。 このジレンマに対抗するにはもはや現実を見つめていくしかない。 化けの皮を剥がしにでかけるしかない。 がっかりしなくてもいい。 胸を張って。 ねじれている世界を己自身の道をつくるべく、ねじり返して進むのだ。 今日も誰かが呼んでいる。 みんなの味方、”ガストロンジャー”。 

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

もともと打ち込み、いまバンド。どっちにしたってこの曲の魅力が変わらないのはリフのカッコよさ!に尽きると思います。攻撃的なリフに引っ張られて、あの歌詞が生まれたんじゃないかと思うくらいです。この曲は、演るたんびに歌詞が全然違ったって構わない。リフに乗っかって、思うまま言葉を(声だけでも!息だけでも!)発射してほしいです。

更新日:2006/10/29 (日)

トトロさん

オレンジレンジだ、ケミストリーだ、浜崎あゆみだ、ハロプロだ、Boaだ、ここいらの輩の歌はカスだ。聞いてたら耳が腐ってくる。自分たちでカスだということを自覚してるのか? ガストロンジャーはこいつらの歌を一掃する力を持っている。ー破壊されんだよダメなものはいずれー耳が癒えてくる。すばらしいなぁ、ほんと。エレカシのようなバンドが出てくるのを期待するしかないのかな~。。。

更新日:2005/03/02 (水)

はこべさん

 初めて聴いた時はショックだった。最後まで聞いても「メロディー」がない。「珍奇男」のような妙な(当時はそう感じてた)曲でもベースにはしっかりメロディーがあった。独特の歌詞をきれいなメロディーに乗せていることがエレカシの良さではなかったのか。エレカシが遠くへ行ってしまうような気がした。そんなことも今では懐かしい。 近頃のラップとやらを聞いてみると,サウンドも歌?も単調で薄っぺらなものがほとんどだ。そういう曲を聴いた後で「ガストロンジャー」を聴くと圧倒される。大きな武器であるメロディーを捨てて,サウンドと声だけでも勝負できるのだとエレカシのすごさを改めて感じた。 (追記)カラオケで歌って?みたら,ただの演説になってしまった。「宮本さんはすごい」とまた思った。

更新日:2004/03/04 (木)

ふっち~さん

某雑誌で 宮本が 最近ヒップホップが流行ってるからこれぞエレカシ流ラップだとコメント。ラップというより演説ですね。だから好き

更新日:2004/04/23 (金)

みーこさん

破壊されんだよダメなものは... 勝ちにいこうぜ!でたらめでもなんでもいいんだ!破壊されんだよだめなものはふっ  そう!そう! できる限り胸をはって そう! だからひろじは天才なの!

更新日:2004/06/17 (木)

レットアロー号さん

ゴレンジャーを見てた世代は、宮本も含めエレカシのファンには多い。
スーパーマンも多分重なる。
ファイティングマンとガストロンジャー、、

ガストロンジャーが出た当時、コンサート会場の一階後方で聞いた時。
わしにも言わせろと!宮本の胸ぐらを掴んで後ろに付き倒して、自分がマイクを握り、国に対する不満から。世界的な問題から、学校から、目につく煩わしくて生きていく、上で必要の無いものを列ねてマイクに叫んでる自分まで見えだして。興奮が収まらず、宮本どけと叫んでた。
自分自身の偽りの世界に合わせてる仮面やら、外だろうが内なるもんだろうが。気にくわない納得のいかないことは、ダメなんもんだから、いずれ破壊されると言われて。
とてつもない勇気と安心感を受け取った記憶はまだまだ何一つ失せてない。
それどころか、
この凄まじい大曲はむしろこの20年以上の歳月をかけて、更に武器となり(物騒な方のではなく)
磨きをかけて、ガストロンジャーが宇宙船の様なモノと一緒に現れる。幻覚なのか。
味方、勇気を与えてくれる預言者とも言える存在になってます。

でも、コレって宮本浩次の分身なんだよね?
ゴレンジャーの世界では、直接的に悪に対して手を下してたけれども。
ガストロンジャーはものを言って立ち去った。
ダメなものは破壊される。
なる程ね。
2023年の現在そうなりつつ有るのだよね。

更新日:2023/03/14 (火)

平成理想主義者さん

まず、初めてガストロンジャーを聞いた時は、鳥肌が立ちました。なんだこれは!っと、それから、とりつかれたように聴きました。これは、エレカシの名曲です。

更新日:2005/03/18 (金)

普請虫さん

売り上げよりもなお幾百倍もの衝撃度で日本中を席巻したこの楽曲は、宮本浩次版Hip-Hopだと考えるのが妥当だろう。そして、これはエレカシの以降キャリアを見てもわかるとおり、ロック宣言でもあったわけだ。サビにいたるまでの宮本史観については賛否両論あるだろうが、「ガストロンジャー」の要点はサビにしかない。つまり、「もっと力強い生活をこの手に!OH!胸を張って、胸を張って出かけようぜ。」であり、「化けの皮剥ぎにでかけようぜ、化けの皮を剥がしにでかけようぜ」であり、「ただなあ、破壊されんだよ駄目な物は全部。」この3つのメッセージがつまりこの歌で言いたいことだ。あとは文字を埋めていったにすぎないと私は考えている。
散りばめられた社会科的な言葉に目くらましをされがちだが、核心部分は単純明快なロックである。「力強い生活」「偽物の破壊」「勝利への前進」。最後のひとりごちに似た歌詞は、死ぬまでたゆまぬ克己心を忘れずにいたい、そんな自分への暗示とも思われる。
シングル発売時にカップリングであった「soul rescue」と一対の作品ではないかと私は考えている。だから、こちらのみに焦点が集まって、「soul rescue」が忘れられがちなのをやや悲しんでいる。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

宮本渾身の力作、生命肯定賛歌。「これはロックだ」とご自身の熱弁通りの超大作だ。もはや音楽の一形態を超越か。「ロックが好き」とかただ上面語る人には、ひと度聞かせないといけない。生命エネルギィを表現した結果、ロックになったのだ。破壊と表裏一体の誕生。日本人よ、がっかりするな。胸を張って、化けの皮剥ぎに出かけようぜ。憲法改正だ。    なんて。「good morning」は「ガストロンジャー」で始まり「コールアンドレスポンス」で終わる。   んんニクイ。

更新日:2004/12/06 (月)

珍奇男さん

先ほども言いましたが、一番好きです。(笑)やっぱりねー、これすごいもん。こんな曲今までなかったもん。すごい衝撃的すぎる。もうこれ一曲目に持ってきたのはいいと思うんだけど、ちょっとこれで意識失って次の曲聴けなくなる状態になっちゃう。もうすごいどころじゃない。なんだろうなー。もうわからない。(笑)もうとにかく放送禁止だけはやめよう。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

33今宵の月のように 11
 

asatteさん

この曲より、好きな曲はたくさんありますが、エレファントカシマシを初めて知った曲なので、私にとってすごく大切な曲です。

更新日:2004/08/26 (木)

tsukasaさん

「くだらねぇとつぶやいて さめたつらして歩く」この歌詞のすごさが分かった人がどれだけいることやら・・・この曲でエレカシを知った私ですが、この一行でそんじょそこらのポップ音楽と違うことがわかるでしょう。あれだけヒットしたのはドラマのおかげもあるかもしれない。大衆的。それもあるかもしれない。耳になじむメロディーだもんね。つい口ずさみたくなる。けど、それだけじゃないものが、この曲にはあると思います。昔から聴き続けてきたファンの方にはあまり好ましくないのかもしれませんが、やっぱり、この曲はエレカシのすばらしい代表作だと思います。

更新日:2005/02/08 (火)

エレ男さん

僕はこの曲でエレカシをはじめて知った。この曲が出た時僕はまだ小学校の2年生。でもこの曲よく歌ってた気がする。当時僕は「エレファントカシマシ?L⇔Rと違うの?(なんでL⇔R知ってたのか自分でもビックリだ)」みたいな感じだったが、テレビの前から流れてくるメロディー(ドラマ見て知ったから)にただただ心奪われていた。それから7年後。当時スピッツにはまりまくってた僕は古本屋(「本を売るなら♪」でお馴染みのやつ)で『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号にて再会。以降はエレカシが一番好きなバンドである。ちなみに『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号には当時の恒例行事、1月の3、4日に行われた武道館ライヴを大々的にとりあげたライヴレポ。それから当日来た人たちのアンケートの結果が載っていた。

更新日:2006/05/28 (日)

サリンジャーさん

きらきらしてる曲。昔のドラマの中で、屋根の上でギター弾きながら歌うって場面ありましたよね。私のイメージではそんな感じのする曲です。

更新日:2004/01/23 (金)

ダルさん

この曲が大売れしてたころ、私はまだファンじゃありませんでした。そのとき、メロディーは「ずば抜けて美しい」とは感じなかったんですが《歌声》は「こりゃー他にはない!」と思いました。ところで、そのメロディー。 ♪夕暮れ過ぎて~、、、、、悲しい色に染まって揺れた~♪ ♪君がいつかくれた、、、、真夏の夜空ひとり見上げた~♪ この♪た~♪の音!普通なら1オクターブ上ですよね。「なんか不思議なメロディーラインだなぁ」と、そのときは《?》だったんですが今なら、そこが宮本流なんだ、と思えてきます。今朝も、夜明け前の月がきれいでした。それで、フとこの曲を思い出したのでした。

更新日:2007/02/06 (火)

ひろやまさん

なんとなくiPodに入れていた曲。流行当時もなんとなく好きだったけれど、2008年に聞いたとき、鳥肌が立ちました。きれいな声、発音、メロディ。力強い音。きらきらしているのに、漂う哀愁。言葉にするとあたりまえなんだけれど。
今までも、好きな歌はいくつかあったけれど、「今宵~」は心に響き、頭にストレートに入ってきました。

マニアックだけど、鼻濁音の発音が超きれいです。

更新日:2009/07/02 (木)

やっちさん

エレカシの曲の中で、最初に弾き語りに挑戦した曲です。女子なので4カポにして、俺たちは~♪とか気にせず歌ってます。可愛くて大好きな曲です!

更新日:2008/06/21 (土)

ろくたろうさん

この曲が、エレカシを知り好きになった大元の曲でした。タイアップの「月の輝く夜だから」というドラマも良かったんですよね。その相乗効果もあり、あの頃は「今宵の月のように」は世界一好きな曲でした。
そう、ちょうど息子が生まれた年でもありました。
やはりエレカシにこの曲あり、ですね。

更新日:2021/12/09 (木)

平成理想主義者さん

俺がエレカシはまったのも、この曲のおかげです。まさに、これこそエレカシの代表曲だと思ってます。エレカシファンになって何回も聴いているが、いまだ飽きない凄い曲!また、唯一周りの認知度がある曲ですね。

更新日:2005/04/07 (木)

弘前カープさん

実はあまり評判はよろしくなかった曲。大衆的だ、とかね。しかし、良いものは良い。この曲からエレカシファンになった人だって決して少なくないはず。今も代表曲には違い無いのだから。そういえば90年代のヒットした曲を集めたコンピに、他の消えていったアーティストの曲に混じってこの曲も収録されていました。本当に強いよ。

更新日:2004/07/28 (水)

珍奇男さん

もうこれは誰でもしっている超名曲。もうここで語る必要はないと思います。くだない世の中だからなー。(笑)まあ知らない人も一度聞いたら忘れられない曲になることは間違いないでしょう。

更新日:2004/04/08 (木)

34あなたのやさしさをオレは何に例えよう 8
 

keiさん

なんど聴いても「敗北と死に至る道が生活ならば」と言う言葉が耳に突き刺さります。そんな道嫌だ逃げたいと思ってもその道しかなかったりするんですよね。高速道路みたいだ。はみ出したら終わりなんです。でもその中で様々な本当の優しさに触れる事によってそれが心のガソリンとなり又走り出すんだと言う事を又気づかされてしまうのです。敗北と死に至る道をこう走ったら少しは楽だよ、深呼吸してごらん、ほらそこにやさしさが落ちてるだろう。そんな風に聴こえて。ありがとう宮本さんって心から思う歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

OAMさん

エレカシのラヴソングは叙情的なものが多いのですがこれは珍しくストレートなものになっています。ライフというアルバム自体が「人生」と「生活」を切り分けた内容のものが非常に多いのですがこの曲はまさにそれ。「これも生活のためだ」と呟いたら人生は敗北に至る。けれども人生に勝っても負けてもどちらにしても生活は続く。勝利を掴もうと覚醒するのとは裏腹に、生活がまぁまぁ良けりゃいいやと思う気持ちが誰しもあって、でもそれがある意味本音であるということを受け入れていく。そこにすごい生命力が感じられます。

更新日:2004/03/03 (水)

サリンジャーさん

歌詞とメロディがどうも正反対なような気がして、少し病的なものを感じないこともないです。なぜか聴いていて痛々しくなります。いや、好きなんですが。

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

トミさんの復活ライブから、エレカシとファンとの蜜月が続いてる気がする。わたしは、この時期にファンでいられてしあわせだーと思う^^ 宮本さん誕生日おめでとうございました。

更新日:2007/06/13 (水)

パンダカフェさん

初めて聴いたとき一瞬スピッツかと思いました(当然スピッツも唯一無二のバンド。大好き)。まだファン歴の浅い私ですがミヤジのこういう一面を知り驚きました。物憂げにこの爽やかな唄を唄うミヤジ…(PVより)。私は何度も繰り返した。ミヤジがしあわせならいいなって漠然と思った。

更新日:2006/10/01 (日)

ふっち~さん

いやぁ これほど気持ちよく熱傷できる歌が存在したんですね

更新日:2004/05/29 (土)

ろくたろうさん

最初の歌詞、「古い美術館に眠る大切な宝物~求めてるその気持ちが町中をかけめぐる」の所が、とても素敵ですね! 古くから大切に持ち続けていた拘りが、新しい世界に触れ、白日の下にさらされて、すーっと消えていく。そして本物の光を求める気持ちに変わっていく。素敵な歌詞です。
それと、人間には必ず「死」が訪れます。「敗北」も必ずあります。その長い人生の中で、どれだけ様々な愛と優しさを受け、そして又、どれだけ多くの人々にそれらを与えていけるかが、生きている間の最も大事な事なのだと教えてくれます。

更新日:2022/03/07 (月)

珍奇男さん

そして、この名曲。コード展開はほとんど繰り返しだけど、曲は最高ですね。もうカラオケとかで何回も歌いたい。敗北と死に至る道が生活ならば。ほんとにこのアルバムのリード曲みたいだな。この歌詞がこのアルバムを表しているんだと思う。よすぎる、心に響くうた。「E  A  B  E AB」←Aメロ、サビはこれでOK。

更新日:2004/04/08 (木)

35昇る太陽 1
 

ろくたろうさん

曲を聴いて、宮本さん自分の才能を低く見積もり過ぎじゃないでしょうかね。エレカシ時代もそういう曲はあったけど、なんていうか心に沁みるものがあったな。私は「昇れる太陽」が今までのアルバム最高傑作だと思っているので、失礼ながら「昇る太陽」という曲名はこの曲を軽くしてしまってるように感じます。

更新日:2021/11/02 (火)

36ハレルヤ 2
 

レットアロー号さん

ヘンデルのハレルヤコーラスも大好きだけども、アレは宗教的な曲なのでこのハレルヤとは違うけれども。
もう一丁、祝福あれと自分を賛美して、晴れ渡る空や太陽みたいな明るさが聞く人を晴れやかな気分に上げてくれる。
宗教的神も一個人も賛美して、祝福するなんて。
この時代、大事な曲となれ!ハレルヤ!!

更新日:2023/03/14 (火)

ろくたろうさん

「ハレルヤ」という言葉は、神を褒めたたえる意味ともう一つ、神に対して喜びや驚きの気持ちを表現する時に発する言葉(調べました)だそうですね。「まぬけなジョニー」の中では、絶妙なタイミングで「ハレルヤ!」が出てきますが、これは大正解。でもこの曲の「ハレルヤ」はちょっと違和感感じます。神を褒めたたえる要素もあるけど、努力の後押しをお願いしている要素も大きいような感じがするんです。何も悪いことはないんですけどね。ちょっと気になったので御免なさい。

更新日:2021/12/26 (日)

37sha・la・la・la 1
 

ろくたろうさん

この曲、大人の余裕が溢れた魅力的な曲ですね!
人間には年を重ねて、凡人になる人、塞ぎ混む人、陽気になる人、色々いますが、宮本さんはどんどん陽気になっいく人で間違いなし。格好いい人だわ

更新日:2021/10/29 (金)

38光の世界 3
 

つくえさん

久しぶりに、曲を聴いて眠れなくなる贅沢な夜。

更新日:2021/10/17 (日)

レットアロー号さん

光と聞いて最初に連想するのは?
人により違えどどちらかと言うとポジティブなイメージが浮かびます。私はね。

それがどうだろうこの歌の歌われてる世界は、何やら悲しげで何やらあきらめや仕方無しな、そんな雰囲気を漂わせてる。
そのネガティブな雰囲気を光と命名して、心を落ち着かせてるのか?それとも光指し始めた場面を描いてるのか?現実の宮本はどうなんだろうと、見つめてるとタイアップも付き続け。ソロアルバムは高評価。ソロで増えた。ファンは元の倍は居ると思う。だから、本当なら嬉しくてたまらないはずだと凡人は考えるよね。
なのに、やっぱり宮本の虚無はアルバムのトップを飾るくらいに強固なのか。先の曲に進むのが怯む。
まあ、進んでみるとこの「光の世界」よりは全然大丈夫。

更新日:2023/03/14 (火)

ろくたろうさん

夢ともうつつともつかない歌詞と曲ですね。宮本さんは時々(ナウアンドゼンの意味調べました。)自分だけの想像する楽園に行っているのですね。現世の良かったり悪かったりの色々な出来事を俯瞰しながら、柔らかな光の世界に包まれている宮本さん。とても気持ち良さそうです。聞いている方も気持ち良くリラクゼーションを受けているみたいです。

更新日:2023/12/23 (土)

ROMANCE書込み件数
1あなた 0
2異邦人 1
 

レットアロー号さん

世紀末に紛れ込んで、異邦人。ここでは国ではなく、世紀末と言う時代。

更新日:2023/03/14 (火)

3二人でお酒を 0
4化粧 0
5ロマンス 0
6赤いスイートピー 0
7木綿のハンカチーフ 0
8喝采 0
9ジョニィへの伝言 0
10白いパラソル 0
11恋人がサンタクロース 0
12First Love 0
13September 0
14思秋期 0
15私は泣いています 0
16あばよ 0
17二人でお酒を 0
18翼をください 0
宮本、独歩。書込み件数
1ハレルヤ 2
 

レットアロー号さん

ヘンデルのハレルヤコーラスも大好きだけども、アレは宗教的な曲なのでこのハレルヤとは違うけれども。
もう一丁、祝福あれと自分を賛美して、晴れ渡る空や太陽みたいな明るさが聞く人を晴れやかな気分に上げてくれる。
宗教的神も一個人も賛美して、祝福するなんて。
この時代、大事な曲となれ!ハレルヤ!!

更新日:2023/03/14 (火)

ろくたろうさん

「ハレルヤ」という言葉は、神を褒めたたえる意味ともう一つ、神に対して喜びや驚きの気持ちを表現する時に発する言葉(調べました)だそうですね。「まぬけなジョニー」の中では、絶妙なタイミングで「ハレルヤ!」が出てきますが、これは大正解。でもこの曲の「ハレルヤ」はちょっと違和感感じます。神を褒めたたえる要素もあるけど、努力の後押しをお願いしている要素も大きいような感じがするんです。何も悪いことはないんですけどね。ちょっと気になったので御免なさい。

更新日:2021/12/26 (日)

2冬の花 1
 

ろくたろうさん

いろんなものが寄せ集まって美しく仕上がった曲だと思います。桜田淳子と小泉今日子の雰囲気あり、演歌の雰囲気ありの、しおらしい女歌。どこか懐かしい曲です。
と、思いきや「心が笑いたがっている」「私が負けるわけがない」の歌詞は笑わせようとしているのでしょうか?
いえいえ、やっぱり宮本さんらしい曲なのだと気づかされます(笑笑)。

更新日:2021/12/23 (木)

3夜明けのうた 1
 

ろくたろうさん

2021年の大晦日、紅白歌合戦でこの曲を歌える事になり、おめでとうございます。
夢を持つ歌、夢を追う歌は沢山作っていられるけど、この曲が一番素敵だなと思います。
ワルツのリズムに乗りながら、過去のことに思いを馳せては、それを明日への希望へと繋げていく、夜明け前の幸せなひととき。夢を見ることに年齢は関係ありませんね! 「動物占い」(十干十二支を元にした占い)では、宮本さんは 夢とロマンのコアラ だそうです。よく当たっていると思います。
静かな曲だけどアルバムを通して聴くと、ひときは魅力的です。因みに私も 夢とロマンのコアラ なんだけどなあ・・。

更新日:2021/12/23 (木)

4きみに会いたい -Dance with you- 1
 

ろくたろうさん

一聴すると欲望の歌。ですが、二度三度と聴いていくとこのダンシングロックなるモノとても格好いいです。
Only love~、Every night~、Hold me tiht~の唸り声がセクシーです。
Dance Dance Dance with you のリズムに乗ってたまらなく「宮本さん」に会いたくなります。宮本さん、知ってか知らずか聴く者を誘惑してますよ~。

更新日:2021/12/20 (月)

5Do you remember? 1
 

ろくたろうさん

出だしの歌詞は「優しい川」を思いだしますね。特に前半はセカンドアルバムの頃を思いだします。あれから三十年、夢を追うこと、立派なおとなになること、克己心を持って勝つこと、人を愛すること、時には上手に肩の力を抜きながら全て果たしてきたと思いますよ。覚えていますよー。きっとこれからも。
紅白出場、おめでとうございます。

更新日:2021/11/19 (金)

6獣ゆく細道 1
 

ろくたろうさん

文学好きの二人の見事な融合作品ですね。ネット上で、椎名林檎さんの前世は明治の女流作家の樋口一葉ではないかという情報があります。彼女の家は貧しく、若くして亡くなっています。が、当時森鴎外は彼女の作品を高く評価していて、当時の文芸雑誌に推薦したりしていたみたいです。彼女が亡くなったとき弔問に行くのですが、身分の違いから断られてしまいます。そして、一葉の出棺の通り道で待って敬礼をして見送ったそうです。想像してしまうのですよ。鴎外といえば宮本さん。このふたり、魂の上でただならぬご縁があるのではないかと。

更新日:2021/11/12 (金)

7going my way 0
8Fight! Fight! Fight! 0
9解き放て、我らが新時代 1
 

ろくたろうさん

ヒップホップが出た! ということにまず驚きました。しかも決まっている! 歌詞も宮本さん流でしっくりきています。流石はベテラン、様々なジャンルの曲をよっぽど沢山聴いて勉強しているのでしょうね。
「Yo Yo 陽気なる逃亡者たちよ」「何度でも立ち上がれ」など、ずーっと以前の曲のフレーズを入れて、ファンを喜ばせてくれてもいます。
彼女の笑顔と自己の魂が宝物であることが、宮本さんにとって生涯変わらないということよくわかります。素直に表現するところがまたかわいい。

更新日:2022/01/06 (木)

10明日以外すべて燃やせ 0
11旅に出ようぜbaby 0
12昇る太陽 1
 

ろくたろうさん

曲を聴いて、宮本さん自分の才能を低く見積もり過ぎじゃないでしょうかね。エレカシ時代もそういう曲はあったけど、なんていうか心に沁みるものがあったな。私は「昇れる太陽」が今までのアルバム最高傑作だと思っているので、失礼ながら「昇る太陽」という曲名はこの曲を軽くしてしまってるように感じます。

更新日:2021/11/02 (火)

Wake Up書込み件数
1Wake Up 0
2Easy Go 0
3風と共に 1
 

ろくたろうさん

素敵な曲ですね。当時カラオケで歌いたくて、日々練習を重ねました。歌えるようになって、後半の「ああ、行き先は自由」「胸には勇気を抱きしめて」「行こうチケットなんていらない」のところにくると何故か泣いていました。なんて優しい歌なのでしょう。誰もが何かに縛られて、多かれ少なかれ苦しんでいます。宮本さんが天使になって勇気と導きを与えてくれたようでした。

更新日:2021/11/26 (金)

4夢を追う旅人 0
5神様俺を 1
 

ろくたろうさん

宮本さんは、「町を見下ろす丘」の頃から神様と一緒に生きているみたいですね。「神様、ボクを見て」「神様、どうかボクの上に強き光を投げてください」「神様もっと光を木漏れ日の歩くような」など思いつくだけでも幾つか出てきます。この曲はついにストレートに神様に面と向かって歌っています。まるでいい子にしてるから、年を重ねる事への不安から救ってくれ、夢を叶えてくれと。わかるわかる! 何度も口に出しているせいか想いが強いからか、ちゃんと訊いてもらっている気がしますよ。いや絶対に。この曲、宮本さんから神様へのラブソングですね。

更新日:2022/02/02 (水)

6RESTART 1
 

ろくたろうさん

五十代の大台に乗った時に作った曲ですよね。三十代初めに作った初々しい「はじまりは今」とは、当然ながら大分趣が変わり年輪を感じます。五十代の再出発! 幾つになっても志の変わらないところは流石です。PVも中高年の再出発を夢見たものに出来ているけど、あ~、あの上半身裸の動画はおじさん頑張ってるよと言っているんだろうけれど・・ん~、浮き出たあばらに見えるあれは少し悲しい。

更新日:2022/02/03 (木)

7自由 1
 

ろくたろうさん

自由を実感している時に作った曲なのでしょうか。心爽やかな詞から始まって、具体的な自由な事柄がまた面白いです。初夏の風、吸い込みたいし、難しい本を読み終えた後の解放感、いいですよね。宮本さんは、他人よりも自由の要求度が高いみたいだから、自由な時の気持ち良さがよーく現れています。あと、「暮れゆく夕べの空」のフリーダム、フリーダムを思いだします。探してーる、探してーる、は「すまねえ魂」を思いだします。自由な身の上になったら自分で自分なりの最高を探さないとなりません。難しいことだけれど魅力的な生き方です。

更新日:2022/02/02 (水)

8i am hungry 0
9今を歌え 0
10旅立ちの朝 1
 

ろくたろうさん

アレンジが素晴らしいです。イントロから引き込まれるように感動の世界が始まります。特に「橋を~渡り~山を越えて今~」のところのピアノの流れるような音が美しく耳に響きます。
ロマンのある歌詞をこのアレンジが引き立てていて、且つ曲全体に誠実さが溢れていると思います。
この曲には、決して邪なものは近づけないという感じがします。

更新日:2022/01/24 (月)

11いつもの顔で 0
12オレを生きる 0
All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
1今宵の月のように 11
 

asatteさん

この曲より、好きな曲はたくさんありますが、エレファントカシマシを初めて知った曲なので、私にとってすごく大切な曲です。

更新日:2004/08/26 (木)

tsukasaさん

「くだらねぇとつぶやいて さめたつらして歩く」この歌詞のすごさが分かった人がどれだけいることやら・・・この曲でエレカシを知った私ですが、この一行でそんじょそこらのポップ音楽と違うことがわかるでしょう。あれだけヒットしたのはドラマのおかげもあるかもしれない。大衆的。それもあるかもしれない。耳になじむメロディーだもんね。つい口ずさみたくなる。けど、それだけじゃないものが、この曲にはあると思います。昔から聴き続けてきたファンの方にはあまり好ましくないのかもしれませんが、やっぱり、この曲はエレカシのすばらしい代表作だと思います。

更新日:2005/02/08 (火)

エレ男さん

僕はこの曲でエレカシをはじめて知った。この曲が出た時僕はまだ小学校の2年生。でもこの曲よく歌ってた気がする。当時僕は「エレファントカシマシ?L⇔Rと違うの?(なんでL⇔R知ってたのか自分でもビックリだ)」みたいな感じだったが、テレビの前から流れてくるメロディー(ドラマ見て知ったから)にただただ心奪われていた。それから7年後。当時スピッツにはまりまくってた僕は古本屋(「本を売るなら♪」でお馴染みのやつ)で『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号にて再会。以降はエレカシが一番好きなバンドである。ちなみに『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号には当時の恒例行事、1月の3、4日に行われた武道館ライヴを大々的にとりあげたライヴレポ。それから当日来た人たちのアンケートの結果が載っていた。

更新日:2006/05/28 (日)

サリンジャーさん

きらきらしてる曲。昔のドラマの中で、屋根の上でギター弾きながら歌うって場面ありましたよね。私のイメージではそんな感じのする曲です。

更新日:2004/01/23 (金)

ダルさん

この曲が大売れしてたころ、私はまだファンじゃありませんでした。そのとき、メロディーは「ずば抜けて美しい」とは感じなかったんですが《歌声》は「こりゃー他にはない!」と思いました。ところで、そのメロディー。 ♪夕暮れ過ぎて~、、、、、悲しい色に染まって揺れた~♪ ♪君がいつかくれた、、、、真夏の夜空ひとり見上げた~♪ この♪た~♪の音!普通なら1オクターブ上ですよね。「なんか不思議なメロディーラインだなぁ」と、そのときは《?》だったんですが今なら、そこが宮本流なんだ、と思えてきます。今朝も、夜明け前の月がきれいでした。それで、フとこの曲を思い出したのでした。

更新日:2007/02/06 (火)

ひろやまさん

なんとなくiPodに入れていた曲。流行当時もなんとなく好きだったけれど、2008年に聞いたとき、鳥肌が立ちました。きれいな声、発音、メロディ。力強い音。きらきらしているのに、漂う哀愁。言葉にするとあたりまえなんだけれど。
今までも、好きな歌はいくつかあったけれど、「今宵~」は心に響き、頭にストレートに入ってきました。

マニアックだけど、鼻濁音の発音が超きれいです。

更新日:2009/07/02 (木)

やっちさん

エレカシの曲の中で、最初に弾き語りに挑戦した曲です。女子なので4カポにして、俺たちは~♪とか気にせず歌ってます。可愛くて大好きな曲です!

更新日:2008/06/21 (土)

ろくたろうさん

この曲が、エレカシを知り好きになった大元の曲でした。タイアップの「月の輝く夜だから」というドラマも良かったんですよね。その相乗効果もあり、あの頃は「今宵の月のように」は世界一好きな曲でした。
そう、ちょうど息子が生まれた年でもありました。
やはりエレカシにこの曲あり、ですね。

更新日:2021/12/09 (木)

平成理想主義者さん

俺がエレカシはまったのも、この曲のおかげです。まさに、これこそエレカシの代表曲だと思ってます。エレカシファンになって何回も聴いているが、いまだ飽きない凄い曲!また、唯一周りの認知度がある曲ですね。

更新日:2005/04/07 (木)

弘前カープさん

実はあまり評判はよろしくなかった曲。大衆的だ、とかね。しかし、良いものは良い。この曲からエレカシファンになった人だって決して少なくないはず。今も代表曲には違い無いのだから。そういえば90年代のヒットした曲を集めたコンピに、他の消えていったアーティストの曲に混じってこの曲も収録されていました。本当に強いよ。

更新日:2004/07/28 (水)

珍奇男さん

もうこれは誰でもしっている超名曲。もうここで語る必要はないと思います。くだない世の中だからなー。(笑)まあ知らない人も一度聞いたら忘れられない曲になることは間違いないでしょう。

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
1今宵の月のように 11
 

asatteさん

この曲より、好きな曲はたくさんありますが、エレファントカシマシを初めて知った曲なので、私にとってすごく大切な曲です。

更新日:2004/08/26 (木)

tsukasaさん

「くだらねぇとつぶやいて さめたつらして歩く」この歌詞のすごさが分かった人がどれだけいることやら・・・この曲でエレカシを知った私ですが、この一行でそんじょそこらのポップ音楽と違うことがわかるでしょう。あれだけヒットしたのはドラマのおかげもあるかもしれない。大衆的。それもあるかもしれない。耳になじむメロディーだもんね。つい口ずさみたくなる。けど、それだけじゃないものが、この曲にはあると思います。昔から聴き続けてきたファンの方にはあまり好ましくないのかもしれませんが、やっぱり、この曲はエレカシのすばらしい代表作だと思います。

更新日:2005/02/08 (火)

エレ男さん

僕はこの曲でエレカシをはじめて知った。この曲が出た時僕はまだ小学校の2年生。でもこの曲よく歌ってた気がする。当時僕は「エレファントカシマシ?L⇔Rと違うの?(なんでL⇔R知ってたのか自分でもビックリだ)」みたいな感じだったが、テレビの前から流れてくるメロディー(ドラマ見て知ったから)にただただ心奪われていた。それから7年後。当時スピッツにはまりまくってた僕は古本屋(「本を売るなら♪」でお馴染みのやつ)で『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号にて再会。以降はエレカシが一番好きなバンドである。ちなみに『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号には当時の恒例行事、1月の3、4日に行われた武道館ライヴを大々的にとりあげたライヴレポ。それから当日来た人たちのアンケートの結果が載っていた。

更新日:2006/05/28 (日)

サリンジャーさん

きらきらしてる曲。昔のドラマの中で、屋根の上でギター弾きながら歌うって場面ありましたよね。私のイメージではそんな感じのする曲です。

更新日:2004/01/23 (金)

ダルさん

この曲が大売れしてたころ、私はまだファンじゃありませんでした。そのとき、メロディーは「ずば抜けて美しい」とは感じなかったんですが《歌声》は「こりゃー他にはない!」と思いました。ところで、そのメロディー。 ♪夕暮れ過ぎて~、、、、、悲しい色に染まって揺れた~♪ ♪君がいつかくれた、、、、真夏の夜空ひとり見上げた~♪ この♪た~♪の音!普通なら1オクターブ上ですよね。「なんか不思議なメロディーラインだなぁ」と、そのときは《?》だったんですが今なら、そこが宮本流なんだ、と思えてきます。今朝も、夜明け前の月がきれいでした。それで、フとこの曲を思い出したのでした。

更新日:2007/02/06 (火)

ひろやまさん

なんとなくiPodに入れていた曲。流行当時もなんとなく好きだったけれど、2008年に聞いたとき、鳥肌が立ちました。きれいな声、発音、メロディ。力強い音。きらきらしているのに、漂う哀愁。言葉にするとあたりまえなんだけれど。
今までも、好きな歌はいくつかあったけれど、「今宵~」は心に響き、頭にストレートに入ってきました。

マニアックだけど、鼻濁音の発音が超きれいです。

更新日:2009/07/02 (木)

やっちさん

エレカシの曲の中で、最初に弾き語りに挑戦した曲です。女子なので4カポにして、俺たちは~♪とか気にせず歌ってます。可愛くて大好きな曲です!

更新日:2008/06/21 (土)

ろくたろうさん

この曲が、エレカシを知り好きになった大元の曲でした。タイアップの「月の輝く夜だから」というドラマも良かったんですよね。その相乗効果もあり、あの頃は「今宵の月のように」は世界一好きな曲でした。
そう、ちょうど息子が生まれた年でもありました。
やはりエレカシにこの曲あり、ですね。

更新日:2021/12/09 (木)

平成理想主義者さん

俺がエレカシはまったのも、この曲のおかげです。まさに、これこそエレカシの代表曲だと思ってます。エレカシファンになって何回も聴いているが、いまだ飽きない凄い曲!また、唯一周りの認知度がある曲ですね。

更新日:2005/04/07 (木)

弘前カープさん

実はあまり評判はよろしくなかった曲。大衆的だ、とかね。しかし、良いものは良い。この曲からエレカシファンになった人だって決して少なくないはず。今も代表曲には違い無いのだから。そういえば90年代のヒットした曲を集めたコンピに、他の消えていったアーティストの曲に混じってこの曲も収録されていました。本当に強いよ。

更新日:2004/07/28 (水)

珍奇男さん

もうこれは誰でもしっている超名曲。もうここで語る必要はないと思います。くだない世の中だからなー。(笑)まあ知らない人も一度聞いたら忘れられない曲になることは間違いないでしょう。

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
1今宵の月のように 11
 

asatteさん

この曲より、好きな曲はたくさんありますが、エレファントカシマシを初めて知った曲なので、私にとってすごく大切な曲です。

更新日:2004/08/26 (木)

tsukasaさん

「くだらねぇとつぶやいて さめたつらして歩く」この歌詞のすごさが分かった人がどれだけいることやら・・・この曲でエレカシを知った私ですが、この一行でそんじょそこらのポップ音楽と違うことがわかるでしょう。あれだけヒットしたのはドラマのおかげもあるかもしれない。大衆的。それもあるかもしれない。耳になじむメロディーだもんね。つい口ずさみたくなる。けど、それだけじゃないものが、この曲にはあると思います。昔から聴き続けてきたファンの方にはあまり好ましくないのかもしれませんが、やっぱり、この曲はエレカシのすばらしい代表作だと思います。

更新日:2005/02/08 (火)

エレ男さん

僕はこの曲でエレカシをはじめて知った。この曲が出た時僕はまだ小学校の2年生。でもこの曲よく歌ってた気がする。当時僕は「エレファントカシマシ?L⇔Rと違うの?(なんでL⇔R知ってたのか自分でもビックリだ)」みたいな感じだったが、テレビの前から流れてくるメロディー(ドラマ見て知ったから)にただただ心奪われていた。それから7年後。当時スピッツにはまりまくってた僕は古本屋(「本を売るなら♪」でお馴染みのやつ)で『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号にて再会。以降はエレカシが一番好きなバンドである。ちなみに『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号には当時の恒例行事、1月の3、4日に行われた武道館ライヴを大々的にとりあげたライヴレポ。それから当日来た人たちのアンケートの結果が載っていた。

更新日:2006/05/28 (日)

サリンジャーさん

きらきらしてる曲。昔のドラマの中で、屋根の上でギター弾きながら歌うって場面ありましたよね。私のイメージではそんな感じのする曲です。

更新日:2004/01/23 (金)

ダルさん

この曲が大売れしてたころ、私はまだファンじゃありませんでした。そのとき、メロディーは「ずば抜けて美しい」とは感じなかったんですが《歌声》は「こりゃー他にはない!」と思いました。ところで、そのメロディー。 ♪夕暮れ過ぎて~、、、、、悲しい色に染まって揺れた~♪ ♪君がいつかくれた、、、、真夏の夜空ひとり見上げた~♪ この♪た~♪の音!普通なら1オクターブ上ですよね。「なんか不思議なメロディーラインだなぁ」と、そのときは《?》だったんですが今なら、そこが宮本流なんだ、と思えてきます。今朝も、夜明け前の月がきれいでした。それで、フとこの曲を思い出したのでした。

更新日:2007/02/06 (火)

ひろやまさん

なんとなくiPodに入れていた曲。流行当時もなんとなく好きだったけれど、2008年に聞いたとき、鳥肌が立ちました。きれいな声、発音、メロディ。力強い音。きらきらしているのに、漂う哀愁。言葉にするとあたりまえなんだけれど。
今までも、好きな歌はいくつかあったけれど、「今宵~」は心に響き、頭にストレートに入ってきました。

マニアックだけど、鼻濁音の発音が超きれいです。

更新日:2009/07/02 (木)

やっちさん

エレカシの曲の中で、最初に弾き語りに挑戦した曲です。女子なので4カポにして、俺たちは~♪とか気にせず歌ってます。可愛くて大好きな曲です!

更新日:2008/06/21 (土)

ろくたろうさん

この曲が、エレカシを知り好きになった大元の曲でした。タイアップの「月の輝く夜だから」というドラマも良かったんですよね。その相乗効果もあり、あの頃は「今宵の月のように」は世界一好きな曲でした。
そう、ちょうど息子が生まれた年でもありました。
やはりエレカシにこの曲あり、ですね。

更新日:2021/12/09 (木)

平成理想主義者さん

俺がエレカシはまったのも、この曲のおかげです。まさに、これこそエレカシの代表曲だと思ってます。エレカシファンになって何回も聴いているが、いまだ飽きない凄い曲!また、唯一周りの認知度がある曲ですね。

更新日:2005/04/07 (木)

弘前カープさん

実はあまり評判はよろしくなかった曲。大衆的だ、とかね。しかし、良いものは良い。この曲からエレカシファンになった人だって決して少なくないはず。今も代表曲には違い無いのだから。そういえば90年代のヒットした曲を集めたコンピに、他の消えていったアーティストの曲に混じってこの曲も収録されていました。本当に強いよ。

更新日:2004/07/28 (水)

珍奇男さん

もうこれは誰でもしっている超名曲。もうここで語る必要はないと思います。くだない世の中だからなー。(笑)まあ知らない人も一度聞いたら忘れられない曲になることは間違いないでしょう。

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
2悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
2悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
2悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
3四月の風 7
 

kazyさん

転勤や配置換えなどが現実味を帯びてくると、「新しい環境にうまく適応してやっていけるだろうか」と不安がよぎります。そんなとき聞きたくなる曲です。『明日もがんばろう』と歌うまっすぐな声に、「きっといいことあるさ」と期待感や希望がわいてきます。 私にとっての応援歌です。

更新日:2010/02/27 (土)

いかり肩さん

辛い時に「明日も頑張ろう」と聞いて思わず涙を流してたことがあります。
それ以来この曲が一番好きになりました。

更新日:2008/12/08 (月)

いちごさん

着歌にしてます。あーしたもがんばろう;そう、宮本さんの声がながれるとすぐ出るのがもったいなくてワンフレーズ聴き入ってからでます。ホントかっこいい大好きな曲です。

更新日:2006/02/03 (金)

げたきちさん

エレカシ史上、最もカワイイ曲!(笑) まずイントロがカワイイ。桜の八分咲き程度の声量がカワイイ。「春眠、暁をおぼえず」アクビ推奨?かのようなミディアムテンポがカワイイ。君に会えた四月の風~♪ 純粋な恋愛の営み?を思わせる歌詞がカワイイ。(○会えた ×逢えた)ジャケット(初回ヴァージョン)の鼻の傷(カミソリ負け?)がカワイイ。(笑) この曲あたりからエレカシに追い風(四月の風)吹いてきた気がします。 何かがきっと始まってる~♪

更新日:2006/10/02 (月)

はこべさん

 ライブではその時々で「○月の風」なんて歌ってるけど,この曲はまさに「日本の四月」。四月は,進学・進級,就職などもあって,環境の変化や新しいことを始める季節。希望もあるけど不安もたくさん。そんな人々に,柔らかくあたたかで初夏の輝きも垣間見せる四月の風は「大丈夫だよ。きっといい出会いがあるよ。」と言ってくれているようで,希望を不安よりちょっと大きくしてくれる。そんなことを感じます。

更新日:2004/03/04 (木)

マモッチさん

「明日もがんばろう」ってとこで ミヤジのパワーが伝わってきます。エレカシラブソングでNO.1です!!

更新日:2005/08/13 (土)

夜空の向こうにさん

思い出の曲です。「明日も頑張ろう~♪」とあの(!)エレカシが唄ってくれて吃驚&感動しました。私も頑張るぞ~!!!

更新日:2004/01/24 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
3四月の風 7
 

kazyさん

転勤や配置換えなどが現実味を帯びてくると、「新しい環境にうまく適応してやっていけるだろうか」と不安がよぎります。そんなとき聞きたくなる曲です。『明日もがんばろう』と歌うまっすぐな声に、「きっといいことあるさ」と期待感や希望がわいてきます。 私にとっての応援歌です。

更新日:2010/02/27 (土)

いかり肩さん

辛い時に「明日も頑張ろう」と聞いて思わず涙を流してたことがあります。
それ以来この曲が一番好きになりました。

更新日:2008/12/08 (月)

いちごさん

着歌にしてます。あーしたもがんばろう;そう、宮本さんの声がながれるとすぐ出るのがもったいなくてワンフレーズ聴き入ってからでます。ホントかっこいい大好きな曲です。

更新日:2006/02/03 (金)

げたきちさん

エレカシ史上、最もカワイイ曲!(笑) まずイントロがカワイイ。桜の八分咲き程度の声量がカワイイ。「春眠、暁をおぼえず」アクビ推奨?かのようなミディアムテンポがカワイイ。君に会えた四月の風~♪ 純粋な恋愛の営み?を思わせる歌詞がカワイイ。(○会えた ×逢えた)ジャケット(初回ヴァージョン)の鼻の傷(カミソリ負け?)がカワイイ。(笑) この曲あたりからエレカシに追い風(四月の風)吹いてきた気がします。 何かがきっと始まってる~♪

更新日:2006/10/02 (月)

はこべさん

 ライブではその時々で「○月の風」なんて歌ってるけど,この曲はまさに「日本の四月」。四月は,進学・進級,就職などもあって,環境の変化や新しいことを始める季節。希望もあるけど不安もたくさん。そんな人々に,柔らかくあたたかで初夏の輝きも垣間見せる四月の風は「大丈夫だよ。きっといい出会いがあるよ。」と言ってくれているようで,希望を不安よりちょっと大きくしてくれる。そんなことを感じます。

更新日:2004/03/04 (木)

マモッチさん

「明日もがんばろう」ってとこで ミヤジのパワーが伝わってきます。エレカシラブソングでNO.1です!!

更新日:2005/08/13 (土)

夜空の向こうにさん

思い出の曲です。「明日も頑張ろう~♪」とあの(!)エレカシが唄ってくれて吃驚&感動しました。私も頑張るぞ~!!!

更新日:2004/01/24 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
3四月の風 7
 

kazyさん

転勤や配置換えなどが現実味を帯びてくると、「新しい環境にうまく適応してやっていけるだろうか」と不安がよぎります。そんなとき聞きたくなる曲です。『明日もがんばろう』と歌うまっすぐな声に、「きっといいことあるさ」と期待感や希望がわいてきます。 私にとっての応援歌です。

更新日:2010/02/27 (土)

いかり肩さん

辛い時に「明日も頑張ろう」と聞いて思わず涙を流してたことがあります。
それ以来この曲が一番好きになりました。

更新日:2008/12/08 (月)

いちごさん

着歌にしてます。あーしたもがんばろう;そう、宮本さんの声がながれるとすぐ出るのがもったいなくてワンフレーズ聴き入ってからでます。ホントかっこいい大好きな曲です。

更新日:2006/02/03 (金)

げたきちさん

エレカシ史上、最もカワイイ曲!(笑) まずイントロがカワイイ。桜の八分咲き程度の声量がカワイイ。「春眠、暁をおぼえず」アクビ推奨?かのようなミディアムテンポがカワイイ。君に会えた四月の風~♪ 純粋な恋愛の営み?を思わせる歌詞がカワイイ。(○会えた ×逢えた)ジャケット(初回ヴァージョン)の鼻の傷(カミソリ負け?)がカワイイ。(笑) この曲あたりからエレカシに追い風(四月の風)吹いてきた気がします。 何かがきっと始まってる~♪

更新日:2006/10/02 (月)

はこべさん

 ライブではその時々で「○月の風」なんて歌ってるけど,この曲はまさに「日本の四月」。四月は,進学・進級,就職などもあって,環境の変化や新しいことを始める季節。希望もあるけど不安もたくさん。そんな人々に,柔らかくあたたかで初夏の輝きも垣間見せる四月の風は「大丈夫だよ。きっといい出会いがあるよ。」と言ってくれているようで,希望を不安よりちょっと大きくしてくれる。そんなことを感じます。

更新日:2004/03/04 (木)

マモッチさん

「明日もがんばろう」ってとこで ミヤジのパワーが伝わってきます。エレカシラブソングでNO.1です!!

更新日:2005/08/13 (土)

夜空の向こうにさん

思い出の曲です。「明日も頑張ろう~♪」とあの(!)エレカシが唄ってくれて吃驚&感動しました。私も頑張るぞ~!!!

更新日:2004/01/24 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
4風に吹かれて 12
 

asatteさん

本当はこのままで何もかも素晴しいのに明日にはそれぞれの道を追いかけてゆくだろう この2つのフレーズが頭から離れません。色々なことで悩んでいる私に勇気をくれました。

更新日:2004/08/25 (水)

SOUさん

最初にエレカシに魅かれた曲なので私にとって大事な曲です。「扉」聞いていて、何だかやさしいアルバム聞きたくなってこれ聞いたらやっぱ何年たっても色あせない曲だなと思いました、2度CMに使われたんですよねつかこうへいさんの舞台でも流れたとか、またCMで流れるといいな。

更新日:2004/04/14 (水)

あきららさん

これ、前に、よく聞いたなぁ。ちょうどみんなこうこう卒業してボクサーになりたい奴や音楽化になりたい奴、美容師になりたい奴、いっつもあたり前みたいに傍にいて笑い話してた友がみーんなそれぞれの夢を追いかけて遠くへ行ったころで。僕は地元に残った(一応実家をはなれて独り暮らしすることになった)んだけど、仲がよかった親友たちはみんな東京や名古屋、それ以外のとにかく遠くへ行くことになってて、たまたまみんなの出発の日がほとんどみんな一緒でその二日くらい前に僕らは自前の送別会みたいの開いたんです。みんなで酒飲んでどんちゃん騒ぎして夜もすがら騒いでて、空が少しあおがかって来たころにみんな帰路に着いたわけですけど僕と大の親友(ボクサーになりたかった奴)は家が同じ方向だったので一緒に帰ってました。僕の地元田舎なんでところどころにある電信柱の明かりを通り過ぎるときにふたりの影が大きくなって通り過ぎていって僕は残りの電柱が少なくなるたびになんかすごい寂しくなってきて。分かれ道でそいつと握手してそれぞれ家に帰りました。それで部屋についてから何か久しぶりに聞こうと取り出したのがたまたま明日に向かって走れって言うあのアルバムで目をつむりながら聞いてたんだけど風に吹かれての時にめっちゃくちゃ涙があふれてきて、次の歌詞には本当に泣くしかできなかった。「当たり前に過ぎ行く毎日に恐れるものなど何もなかった・・本当はこれで、そう本当はこのままで何もかもすばらしいのに、明日にはそれぞれの道を追いかけていくだろう風に吹かれていこう。さよならさ、今日の日よ。機能までのやさしさよ、手を振って旅立とうぜいつもの風に吹かれて・・見慣れてるこの部屋も俺たちのやさしい夢も手を振って旅立とうぜ。いつもの風に吹かれて。」せつない夜だったなぁ・・この曲は僕の宝物みたいなもんです。そのボクサーにあこがれてた親友ですけど今、プロになって来年にデビュー戦がきまりました。僕もあのころの夢だったバンドマンになれて、今こうして思い出すとまた涙があふれてきそうです。長くなってすんません。今朝は少し曇ってるけど綺麗な朝焼けです、おやすみなさい。

更新日:2004/08/26 (木)

エレファントロックさん

風に吹かれてはサビよりもCメロで盛り上げているところが好きです。

更新日:2009/05/17 (日)

コロさん

私は、重要な決断を迫られている時に初めてこの曲を聴きました。本当はこのままここに居れば居心地良く暮らせる…そうわかっていても、あえて手をふって旅立っていくのが、かっこいい生き様なのだと思い知らされた感じでした。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 何でもない、ややもすれば憂鬱な現実が、この曲を聴いていると、いとおしく見えてしまうから不思議です。

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

最初「セルフカバーなんてカッコ悪い」って思ったんですが、実際に聴いてて目をパチクリ「歌い方、声の出し方が違う!」腹に力を込めて踏ん張って歌ってるように聴こえます。『エレカシ青春セレクション』には絶対入らない現在の『風に吹かれて』ですね。

更新日:2008/01/04 (金)

のりねこさん

悲しみは優しい振りしてこの街を包むだろう・・・ このフレーズが未だに大好きです。ありふれた日常だけども、そこに価値を見出す歌詞。落ち込んでいるときにはいつも聞きたくなります。

更新日:2004/08/20 (金)

パンダカフェさん

輝く太陽は俺のもので きらめく月は そう おまえのナミダ …耳に入ったとき、涙がボロボロッと落ちました。その詩の美しさとそのメロディーが胸を強く打ち、ワッッと泣き出したい想いに駆られた。私はサビはたぶんCMで聴いたことがあったと思う。でも前半の流れは別格だ。CMで聴いただろうサビはこういっては悪いがここまでの感情はなかった。美しいものを見て聴いて泣く、というのはこういうことだとこの年になり改めて確信したのです。

更新日:2006/10/01 (日)

ライフエッジさん

必殺のCメロがいい。誰もが好きになる曲であろう。このころのエレカシはTVに出るわドラマの主題歌になるわと以前では信じられない事が次々と起こりとてもびっくりしたのを覚えている。そんなキャッチーさとエレカシらしさが見事に融合した曲。

更新日:2005/09/13 (火)

弘前カープさん

何故かまた今CMで流れているほどの名曲。それも映像にばっちり合ってるし。久々に映像で感動した瞬間でした。エレカシの音に時間の経過は関係無いんだな。

更新日:2004/07/26 (月)

珍奇男さん

これも大名曲。もうどうしてこう立て続けにいい曲ばっかり並んでるのかなー。このアルバムってそういう意味ではベストアルバムみたいになっちゃって、少しオリジナルアルバムとしてのクオリティーは低いよね。でもいいアルバムだな。うん。もちろんこの曲も聞き終わった後、何度も何度も繰り返して聞いたなあ。ごく最近だけど懐かしい。

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
4風に吹かれて 12
 

asatteさん

本当はこのままで何もかも素晴しいのに明日にはそれぞれの道を追いかけてゆくだろう この2つのフレーズが頭から離れません。色々なことで悩んでいる私に勇気をくれました。

更新日:2004/08/25 (水)

SOUさん

最初にエレカシに魅かれた曲なので私にとって大事な曲です。「扉」聞いていて、何だかやさしいアルバム聞きたくなってこれ聞いたらやっぱ何年たっても色あせない曲だなと思いました、2度CMに使われたんですよねつかこうへいさんの舞台でも流れたとか、またCMで流れるといいな。

更新日:2004/04/14 (水)

あきららさん

これ、前に、よく聞いたなぁ。ちょうどみんなこうこう卒業してボクサーになりたい奴や音楽化になりたい奴、美容師になりたい奴、いっつもあたり前みたいに傍にいて笑い話してた友がみーんなそれぞれの夢を追いかけて遠くへ行ったころで。僕は地元に残った(一応実家をはなれて独り暮らしすることになった)んだけど、仲がよかった親友たちはみんな東京や名古屋、それ以外のとにかく遠くへ行くことになってて、たまたまみんなの出発の日がほとんどみんな一緒でその二日くらい前に僕らは自前の送別会みたいの開いたんです。みんなで酒飲んでどんちゃん騒ぎして夜もすがら騒いでて、空が少しあおがかって来たころにみんな帰路に着いたわけですけど僕と大の親友(ボクサーになりたかった奴)は家が同じ方向だったので一緒に帰ってました。僕の地元田舎なんでところどころにある電信柱の明かりを通り過ぎるときにふたりの影が大きくなって通り過ぎていって僕は残りの電柱が少なくなるたびになんかすごい寂しくなってきて。分かれ道でそいつと握手してそれぞれ家に帰りました。それで部屋についてから何か久しぶりに聞こうと取り出したのがたまたま明日に向かって走れって言うあのアルバムで目をつむりながら聞いてたんだけど風に吹かれての時にめっちゃくちゃ涙があふれてきて、次の歌詞には本当に泣くしかできなかった。「当たり前に過ぎ行く毎日に恐れるものなど何もなかった・・本当はこれで、そう本当はこのままで何もかもすばらしいのに、明日にはそれぞれの道を追いかけていくだろう風に吹かれていこう。さよならさ、今日の日よ。機能までのやさしさよ、手を振って旅立とうぜいつもの風に吹かれて・・見慣れてるこの部屋も俺たちのやさしい夢も手を振って旅立とうぜ。いつもの風に吹かれて。」せつない夜だったなぁ・・この曲は僕の宝物みたいなもんです。そのボクサーにあこがれてた親友ですけど今、プロになって来年にデビュー戦がきまりました。僕もあのころの夢だったバンドマンになれて、今こうして思い出すとまた涙があふれてきそうです。長くなってすんません。今朝は少し曇ってるけど綺麗な朝焼けです、おやすみなさい。

更新日:2004/08/26 (木)

エレファントロックさん

風に吹かれてはサビよりもCメロで盛り上げているところが好きです。

更新日:2009/05/17 (日)

コロさん

私は、重要な決断を迫られている時に初めてこの曲を聴きました。本当はこのままここに居れば居心地良く暮らせる…そうわかっていても、あえて手をふって旅立っていくのが、かっこいい生き様なのだと思い知らされた感じでした。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 何でもない、ややもすれば憂鬱な現実が、この曲を聴いていると、いとおしく見えてしまうから不思議です。

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

最初「セルフカバーなんてカッコ悪い」って思ったんですが、実際に聴いてて目をパチクリ「歌い方、声の出し方が違う!」腹に力を込めて踏ん張って歌ってるように聴こえます。『エレカシ青春セレクション』には絶対入らない現在の『風に吹かれて』ですね。

更新日:2008/01/04 (金)

のりねこさん

悲しみは優しい振りしてこの街を包むだろう・・・ このフレーズが未だに大好きです。ありふれた日常だけども、そこに価値を見出す歌詞。落ち込んでいるときにはいつも聞きたくなります。

更新日:2004/08/20 (金)

パンダカフェさん

輝く太陽は俺のもので きらめく月は そう おまえのナミダ …耳に入ったとき、涙がボロボロッと落ちました。その詩の美しさとそのメロディーが胸を強く打ち、ワッッと泣き出したい想いに駆られた。私はサビはたぶんCMで聴いたことがあったと思う。でも前半の流れは別格だ。CMで聴いただろうサビはこういっては悪いがここまでの感情はなかった。美しいものを見て聴いて泣く、というのはこういうことだとこの年になり改めて確信したのです。

更新日:2006/10/01 (日)

ライフエッジさん

必殺のCメロがいい。誰もが好きになる曲であろう。このころのエレカシはTVに出るわドラマの主題歌になるわと以前では信じられない事が次々と起こりとてもびっくりしたのを覚えている。そんなキャッチーさとエレカシらしさが見事に融合した曲。

更新日:2005/09/13 (火)

弘前カープさん

何故かまた今CMで流れているほどの名曲。それも映像にばっちり合ってるし。久々に映像で感動した瞬間でした。エレカシの音に時間の経過は関係無いんだな。

更新日:2004/07/26 (月)

珍奇男さん

これも大名曲。もうどうしてこう立て続けにいい曲ばっかり並んでるのかなー。このアルバムってそういう意味ではベストアルバムみたいになっちゃって、少しオリジナルアルバムとしてのクオリティーは低いよね。でもいいアルバムだな。うん。もちろんこの曲も聞き終わった後、何度も何度も繰り返して聞いたなあ。ごく最近だけど懐かしい。

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
4風に吹かれて 12
 

asatteさん

本当はこのままで何もかも素晴しいのに明日にはそれぞれの道を追いかけてゆくだろう この2つのフレーズが頭から離れません。色々なことで悩んでいる私に勇気をくれました。

更新日:2004/08/25 (水)

SOUさん

最初にエレカシに魅かれた曲なので私にとって大事な曲です。「扉」聞いていて、何だかやさしいアルバム聞きたくなってこれ聞いたらやっぱ何年たっても色あせない曲だなと思いました、2度CMに使われたんですよねつかこうへいさんの舞台でも流れたとか、またCMで流れるといいな。

更新日:2004/04/14 (水)

あきららさん

これ、前に、よく聞いたなぁ。ちょうどみんなこうこう卒業してボクサーになりたい奴や音楽化になりたい奴、美容師になりたい奴、いっつもあたり前みたいに傍にいて笑い話してた友がみーんなそれぞれの夢を追いかけて遠くへ行ったころで。僕は地元に残った(一応実家をはなれて独り暮らしすることになった)んだけど、仲がよかった親友たちはみんな東京や名古屋、それ以外のとにかく遠くへ行くことになってて、たまたまみんなの出発の日がほとんどみんな一緒でその二日くらい前に僕らは自前の送別会みたいの開いたんです。みんなで酒飲んでどんちゃん騒ぎして夜もすがら騒いでて、空が少しあおがかって来たころにみんな帰路に着いたわけですけど僕と大の親友(ボクサーになりたかった奴)は家が同じ方向だったので一緒に帰ってました。僕の地元田舎なんでところどころにある電信柱の明かりを通り過ぎるときにふたりの影が大きくなって通り過ぎていって僕は残りの電柱が少なくなるたびになんかすごい寂しくなってきて。分かれ道でそいつと握手してそれぞれ家に帰りました。それで部屋についてから何か久しぶりに聞こうと取り出したのがたまたま明日に向かって走れって言うあのアルバムで目をつむりながら聞いてたんだけど風に吹かれての時にめっちゃくちゃ涙があふれてきて、次の歌詞には本当に泣くしかできなかった。「当たり前に過ぎ行く毎日に恐れるものなど何もなかった・・本当はこれで、そう本当はこのままで何もかもすばらしいのに、明日にはそれぞれの道を追いかけていくだろう風に吹かれていこう。さよならさ、今日の日よ。機能までのやさしさよ、手を振って旅立とうぜいつもの風に吹かれて・・見慣れてるこの部屋も俺たちのやさしい夢も手を振って旅立とうぜ。いつもの風に吹かれて。」せつない夜だったなぁ・・この曲は僕の宝物みたいなもんです。そのボクサーにあこがれてた親友ですけど今、プロになって来年にデビュー戦がきまりました。僕もあのころの夢だったバンドマンになれて、今こうして思い出すとまた涙があふれてきそうです。長くなってすんません。今朝は少し曇ってるけど綺麗な朝焼けです、おやすみなさい。

更新日:2004/08/26 (木)

エレファントロックさん

風に吹かれてはサビよりもCメロで盛り上げているところが好きです。

更新日:2009/05/17 (日)

コロさん

私は、重要な決断を迫られている時に初めてこの曲を聴きました。本当はこのままここに居れば居心地良く暮らせる…そうわかっていても、あえて手をふって旅立っていくのが、かっこいい生き様なのだと思い知らされた感じでした。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 何でもない、ややもすれば憂鬱な現実が、この曲を聴いていると、いとおしく見えてしまうから不思議です。

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

最初「セルフカバーなんてカッコ悪い」って思ったんですが、実際に聴いてて目をパチクリ「歌い方、声の出し方が違う!」腹に力を込めて踏ん張って歌ってるように聴こえます。『エレカシ青春セレクション』には絶対入らない現在の『風に吹かれて』ですね。

更新日:2008/01/04 (金)

のりねこさん

悲しみは優しい振りしてこの街を包むだろう・・・ このフレーズが未だに大好きです。ありふれた日常だけども、そこに価値を見出す歌詞。落ち込んでいるときにはいつも聞きたくなります。

更新日:2004/08/20 (金)

パンダカフェさん

輝く太陽は俺のもので きらめく月は そう おまえのナミダ …耳に入ったとき、涙がボロボロッと落ちました。その詩の美しさとそのメロディーが胸を強く打ち、ワッッと泣き出したい想いに駆られた。私はサビはたぶんCMで聴いたことがあったと思う。でも前半の流れは別格だ。CMで聴いただろうサビはこういっては悪いがここまでの感情はなかった。美しいものを見て聴いて泣く、というのはこういうことだとこの年になり改めて確信したのです。

更新日:2006/10/01 (日)

ライフエッジさん

必殺のCメロがいい。誰もが好きになる曲であろう。このころのエレカシはTVに出るわドラマの主題歌になるわと以前では信じられない事が次々と起こりとてもびっくりしたのを覚えている。そんなキャッチーさとエレカシらしさが見事に融合した曲。

更新日:2005/09/13 (火)

弘前カープさん

何故かまた今CMで流れているほどの名曲。それも映像にばっちり合ってるし。久々に映像で感動した瞬間でした。エレカシの音に時間の経過は関係無いんだな。

更新日:2004/07/26 (月)

珍奇男さん

これも大名曲。もうどうしてこう立て続けにいい曲ばっかり並んでるのかなー。このアルバムってそういう意味ではベストアルバムみたいになっちゃって、少しオリジナルアルバムとしてのクオリティーは低いよね。でもいいアルバムだな。うん。もちろんこの曲も聞き終わった後、何度も何度も繰り返して聞いたなあ。ごく最近だけど懐かしい。

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
5夢のかけら 10
 

e-koさん

ネットにupされてるこの曲のpvを何度も見てましたが、最近になってなんて素晴らしい曲なのかと。あらためてハマり、毎日聴いてます。哀切極まったメロディと歌詞に、何度聴いても胸が掻き毟られます。 渇いたのど 冷たい水を グッと飲んで癒したけれど 右手でそっと髪をかきあげ 冷めてる君の眼差し ”俺”のもどかしい心情と”君”の冷めた態度との悲しい溝がこの歌詞から痛い程伝わる。先生の表現の巧みさに感動しますね。 二人は いつも一人 と歌う リッスントウザミュージック にも通じている 愛のもどかしさ。エレカシのラブソングは、儚くて美しい。

更新日:2012/09/18 (火)

keiさん

今朝寝れないためにエレカシでも聴いてるうちに寝れるだろうと思った事が浅はかでした。眠るどころか心が動いて動いて。特にこの夢のかけらは出だしの静かさとは裏腹に詞の中の二人の心情に入り込んでしまい曲調が盛り上がる頃には震えが止まらないし涙は止まらないし。何気なくいつも聞き流していた自分が不思議で仕方ありません。

更新日:2004/12/02 (木)

SOUさん

ファンになってからまだライブで聞いて無い曲、ほかにも沢山あるけど、聞いてみたい、そのうち歌う気になって欲しいです。

更新日:2004/04/14 (水)

YOUさん

今なら僕は言える 君の事 愛してると とてもきれいな言葉。切ない曲、心がキュンとする。

更新日:2005/10/20 (木)

エレ男さん

本当に泣かせてくれる曲です。もう歌声、詞、メロディーどれをとっても最高。石君のギターソロはどれもめちゃくちゃ好きだがこの曲のギターソロは特にやばい。ほんとスライドうまいっすよね。

更新日:2006/05/24 (水)

おすぺさん

過ぎ行く季節も溜め息の日々も君の笑顔だけ胸に抱き働いている。この言葉だけで なんとか1ヶ月働ける。なんと美しい曲だ。

更新日:2004/09/17 (金)

げたきちさん

苦手な曲。いやいや決して嫌いってわけじゃない。ただ聴くのには勇気を要する曲ってこと。描写がリアル過ぎるんだよ俺には。居心地が悪くて顔を見るのが気まずいビミョウな空気と距離に耐えられないんだよな。 エレカシファンは総じて宮本の描く恋愛(異性への接し方)に共感を得ているはず。だけどこれは自分以外の人と聴くことを憚るNO1の曲じゃないかな?バンドサウンドを抑えた流麗な「悲しみの果て」に聴こえなくもないが、ロック的な部分が稀薄で歌詞は世間が好む男女間の摩擦だからこっちの方が耳に届き易いだろうな。シングルの裏ジャケの表情の方が秀逸だと思うのは単なる嗜好の違いだけじゃないはず。賛同者求ム!働いてる~♪ってとこがファンには堪らない必殺フレーズ!だろ?

更新日:2006/11/02 (木)

サリンジャーさん

 一つ一つの曲も深いのに、さらに一つ一つのアルバムのメッセージもかなり違っていて、本当にファンを飽きさせないバンドだな、とつくづく思います。 私は死ぬまでエレカシを聞いている自信があります。500年ぐらい経った後には今の万葉集に匹敵するぐらいの価値があると思います。はい?この曲についてですか? 私にはさっぱり実感も湧きませんが、何故かたまに聞きたくなります。

更新日:2004/02/08 (日)

パンダカフェさん

昔耳に入った出だしの感動、心を揺り動かされた涙。まだエレカシのことあまり知らなかった頃は人生のベスト3に入ってた(今も当然好きだけど他にいい曲あり過ぎなんで…!)。詩の中の2人の気持ちや風景などが目に浮かぶ生々しい、それでいて美しい描写が今見るとたしかに以前の?ミヤジには珍しい愛の詩なのだろうなと、多くのエレカシファンの声を読んで思った。

更新日:2006/10/01 (日)

珍奇男さん

これもシングル曲ですね。もうなんか泣かせ曲が多くて困りますね(笑)。もちろんいい意味で。でも、この曲もヒットしましたね。それは当然よ。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
5夢のかけら 10
 

e-koさん

ネットにupされてるこの曲のpvを何度も見てましたが、最近になってなんて素晴らしい曲なのかと。あらためてハマり、毎日聴いてます。哀切極まったメロディと歌詞に、何度聴いても胸が掻き毟られます。 渇いたのど 冷たい水を グッと飲んで癒したけれど 右手でそっと髪をかきあげ 冷めてる君の眼差し ”俺”のもどかしい心情と”君”の冷めた態度との悲しい溝がこの歌詞から痛い程伝わる。先生の表現の巧みさに感動しますね。 二人は いつも一人 と歌う リッスントウザミュージック にも通じている 愛のもどかしさ。エレカシのラブソングは、儚くて美しい。

更新日:2012/09/18 (火)

keiさん

今朝寝れないためにエレカシでも聴いてるうちに寝れるだろうと思った事が浅はかでした。眠るどころか心が動いて動いて。特にこの夢のかけらは出だしの静かさとは裏腹に詞の中の二人の心情に入り込んでしまい曲調が盛り上がる頃には震えが止まらないし涙は止まらないし。何気なくいつも聞き流していた自分が不思議で仕方ありません。

更新日:2004/12/02 (木)

SOUさん

ファンになってからまだライブで聞いて無い曲、ほかにも沢山あるけど、聞いてみたい、そのうち歌う気になって欲しいです。

更新日:2004/04/14 (水)

YOUさん

今なら僕は言える 君の事 愛してると とてもきれいな言葉。切ない曲、心がキュンとする。

更新日:2005/10/20 (木)

エレ男さん

本当に泣かせてくれる曲です。もう歌声、詞、メロディーどれをとっても最高。石君のギターソロはどれもめちゃくちゃ好きだがこの曲のギターソロは特にやばい。ほんとスライドうまいっすよね。

更新日:2006/05/24 (水)

おすぺさん

過ぎ行く季節も溜め息の日々も君の笑顔だけ胸に抱き働いている。この言葉だけで なんとか1ヶ月働ける。なんと美しい曲だ。

更新日:2004/09/17 (金)

げたきちさん

苦手な曲。いやいや決して嫌いってわけじゃない。ただ聴くのには勇気を要する曲ってこと。描写がリアル過ぎるんだよ俺には。居心地が悪くて顔を見るのが気まずいビミョウな空気と距離に耐えられないんだよな。 エレカシファンは総じて宮本の描く恋愛(異性への接し方)に共感を得ているはず。だけどこれは自分以外の人と聴くことを憚るNO1の曲じゃないかな?バンドサウンドを抑えた流麗な「悲しみの果て」に聴こえなくもないが、ロック的な部分が稀薄で歌詞は世間が好む男女間の摩擦だからこっちの方が耳に届き易いだろうな。シングルの裏ジャケの表情の方が秀逸だと思うのは単なる嗜好の違いだけじゃないはず。賛同者求ム!働いてる~♪ってとこがファンには堪らない必殺フレーズ!だろ?

更新日:2006/11/02 (木)

サリンジャーさん

 一つ一つの曲も深いのに、さらに一つ一つのアルバムのメッセージもかなり違っていて、本当にファンを飽きさせないバンドだな、とつくづく思います。 私は死ぬまでエレカシを聞いている自信があります。500年ぐらい経った後には今の万葉集に匹敵するぐらいの価値があると思います。はい?この曲についてですか? 私にはさっぱり実感も湧きませんが、何故かたまに聞きたくなります。

更新日:2004/02/08 (日)

パンダカフェさん

昔耳に入った出だしの感動、心を揺り動かされた涙。まだエレカシのことあまり知らなかった頃は人生のベスト3に入ってた(今も当然好きだけど他にいい曲あり過ぎなんで…!)。詩の中の2人の気持ちや風景などが目に浮かぶ生々しい、それでいて美しい描写が今見るとたしかに以前の?ミヤジには珍しい愛の詩なのだろうなと、多くのエレカシファンの声を読んで思った。

更新日:2006/10/01 (日)

珍奇男さん

これもシングル曲ですね。もうなんか泣かせ曲が多くて困りますね(笑)。もちろんいい意味で。でも、この曲もヒットしましたね。それは当然よ。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
5夢のかけら 10
 

e-koさん

ネットにupされてるこの曲のpvを何度も見てましたが、最近になってなんて素晴らしい曲なのかと。あらためてハマり、毎日聴いてます。哀切極まったメロディと歌詞に、何度聴いても胸が掻き毟られます。 渇いたのど 冷たい水を グッと飲んで癒したけれど 右手でそっと髪をかきあげ 冷めてる君の眼差し ”俺”のもどかしい心情と”君”の冷めた態度との悲しい溝がこの歌詞から痛い程伝わる。先生の表現の巧みさに感動しますね。 二人は いつも一人 と歌う リッスントウザミュージック にも通じている 愛のもどかしさ。エレカシのラブソングは、儚くて美しい。

更新日:2012/09/18 (火)

keiさん

今朝寝れないためにエレカシでも聴いてるうちに寝れるだろうと思った事が浅はかでした。眠るどころか心が動いて動いて。特にこの夢のかけらは出だしの静かさとは裏腹に詞の中の二人の心情に入り込んでしまい曲調が盛り上がる頃には震えが止まらないし涙は止まらないし。何気なくいつも聞き流していた自分が不思議で仕方ありません。

更新日:2004/12/02 (木)

SOUさん

ファンになってからまだライブで聞いて無い曲、ほかにも沢山あるけど、聞いてみたい、そのうち歌う気になって欲しいです。

更新日:2004/04/14 (水)

YOUさん

今なら僕は言える 君の事 愛してると とてもきれいな言葉。切ない曲、心がキュンとする。

更新日:2005/10/20 (木)

エレ男さん

本当に泣かせてくれる曲です。もう歌声、詞、メロディーどれをとっても最高。石君のギターソロはどれもめちゃくちゃ好きだがこの曲のギターソロは特にやばい。ほんとスライドうまいっすよね。

更新日:2006/05/24 (水)

おすぺさん

過ぎ行く季節も溜め息の日々も君の笑顔だけ胸に抱き働いている。この言葉だけで なんとか1ヶ月働ける。なんと美しい曲だ。

更新日:2004/09/17 (金)

げたきちさん

苦手な曲。いやいや決して嫌いってわけじゃない。ただ聴くのには勇気を要する曲ってこと。描写がリアル過ぎるんだよ俺には。居心地が悪くて顔を見るのが気まずいビミョウな空気と距離に耐えられないんだよな。 エレカシファンは総じて宮本の描く恋愛(異性への接し方)に共感を得ているはず。だけどこれは自分以外の人と聴くことを憚るNO1の曲じゃないかな?バンドサウンドを抑えた流麗な「悲しみの果て」に聴こえなくもないが、ロック的な部分が稀薄で歌詞は世間が好む男女間の摩擦だからこっちの方が耳に届き易いだろうな。シングルの裏ジャケの表情の方が秀逸だと思うのは単なる嗜好の違いだけじゃないはず。賛同者求ム!働いてる~♪ってとこがファンには堪らない必殺フレーズ!だろ?

更新日:2006/11/02 (木)

サリンジャーさん

 一つ一つの曲も深いのに、さらに一つ一つのアルバムのメッセージもかなり違っていて、本当にファンを飽きさせないバンドだな、とつくづく思います。 私は死ぬまでエレカシを聞いている自信があります。500年ぐらい経った後には今の万葉集に匹敵するぐらいの価値があると思います。はい?この曲についてですか? 私にはさっぱり実感も湧きませんが、何故かたまに聞きたくなります。

更新日:2004/02/08 (日)

パンダカフェさん

昔耳に入った出だしの感動、心を揺り動かされた涙。まだエレカシのことあまり知らなかった頃は人生のベスト3に入ってた(今も当然好きだけど他にいい曲あり過ぎなんで…!)。詩の中の2人の気持ちや風景などが目に浮かぶ生々しい、それでいて美しい描写が今見るとたしかに以前の?ミヤジには珍しい愛の詩なのだろうなと、多くのエレカシファンの声を読んで思った。

更新日:2006/10/01 (日)

珍奇男さん

これもシングル曲ですね。もうなんか泣かせ曲が多くて困りますね(笑)。もちろんいい意味で。でも、この曲もヒットしましたね。それは当然よ。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
6友達がいるのさ 20
 

IMAさん

「俺の道」で「バケモノ」「俺を襲うでかいかたまり」と表現されていた「宇宙」が、この曲の「友達」ではないかと勝手に思ってます。「自分を苦しめるもの」「わけのわからないもの」として、敵対するか引きこもるか、恐る恐る周りを辿ることしかできなかった、正体不明の巨大な宇宙。それは初期の頃の「太陽」にも通じる気がするんだけど… でも「宇宙」は、今や「くちびるから」流れ始めた。そんな麗しき恐るべき友がいるからこそ、明日もまた出かけよう。乱立する文明の狭間を、歩いて行こう… 自分の殻に閉じこもらず、かわいがってるぶざまな魂を星空の元にさらして、この世界と正面切って対峙して行こう、と。そんな、深くて強い、立派な大人へと成長しつつある男、己の全部を使い尽くし、スーパーマンをめざすことを決意した男の歌だと思うのです。ラスト近くの「チェエエエエエエエ!」は、何度聞いても全身が震えます。

更新日:2005/04/04 (月)

jozekさん

リリース前は「静かな曲」と聞いておりましたが、いやいや、この後半の盛り上がりがすごい。こいう感じはすごく好きです。 宮本さんの歌詞の世界観は、世の中や自分自身に対する批判的観測(怒り、葛藤)、その上で俺は一人歩んでくんだぞ、といったもので、我々ファンもそこに惹かれているんだと思います。僕もそうです。この曲でも「乱立する~」のところに非常に興奮を覚えていました。ですが、何度目かに聴いたとき、サビの「俺はまた出かけよう あいつらがいるから 明日もまた出かけよう 友達がいるのさ」という歌詞にハッとしてしましました。「ああ、そうか、友達がいるんだな」と。一人苦闘してゆくしかないと思い込んでいる僕ですが、ふと考えたら、友達-それは「ライバルでなき友」も含めてですが-がいるからやっていけるんだな、と目から鱗が落ちた感覚です。こういうメッセージってのは、どっかそのへんのアイドル歌手でも歌ってそうですが、宮本さんに言われると異常なリアリティを持って響いてきます。この曲のおかげで友達を見る目がかわりました。

更新日:2004/10/15 (金)

m2さん

メロディが良い。歌詞も良い。歩いてゆくぜ!とか「ぜ」のあとにつく「!」マークが好きです。哀しくて優しい曲だな。歩くのはいいぜ!うん、本当に。

更新日:2005/11/28 (月)

mariさん

毎日「友達がいるのさ」で始まり「友達がいるのさ」で終わる日々。久々にHIT。アルバム待ち遠しいぃー。宮本さんと友達になれたような錯覚にまで陥ってます(爆)全体的に暖かい感じのメロディーと、リズム、宮本さんの歌い方どれをとってもとても好き。特にリズムが好き。 エレカシが好きで良かったなぁ、とまた身に五感にしみる一曲です。売れて欲しい!!!友達にMD作成してあげるつもりです!

更新日:2004/09/04 (土)

あきららさん

最初聞いたときからそのすごさに言葉失ったくらいだったけど聞けば聞くほど深みが増すのがこの曲だと思う。前半のかわいい感じの歌い方・錆へ向けて盛り上がっていく所・そして後半の加速をまして膨らんでいく洗礼された究極のメロディ・・。天才としかいいようがない宮本浩次という男は。コードが同じでも普通こんな音程をつけられないぜ。思いもつかない。扉をたたいて新たな境地にたったエレカシの重みのあるメロディは聞くものを酔わせてやまない・・なんてな 乱立する文明の狭間の・・・やばい、そこ思い出すだけで泣けてきそうだ。

更新日:2004/09/09 (木)

イさん

いつもいつも聴いてるんだけど今朝はなんかナミダが、、、ナミダがでるぞっ

更新日:2005/04/28 (木)

ケプラーさん

シンプルなのにいろんな色が見えるような鮮やかさ。ストレートで伝わりやすくかつ等身大というか、身の丈に合った、肩ひじ張ってない(ように思える)、素直な曲と感じました。何度も聴いてますが、飽きない。感動症の私はこの曲がかなりツボで涙腺がすぐ緩む。名曲がまた出ました。「友達がいるのさ。あいつらがいるから。俺はまた出かけよう。明日もあさっても。」なんてシンプルでいい言葉たちだー!元気が出ます。最近の曲はどれもヒットして欲しいといつも思いますが、こんな曲こそヒットさせなければならない気がします。絶対沢山の人に伝わる曲と思う。

更新日:2004/09/02 (木)

ちくわさん

初めてラジオで聞いた時に歌い出しの「オイ」でドキドキさせられ聞けば聞くほど歌詞の景色が思い浮かび自分も前向きに生きなければと勇気ずけられます。

更新日:2004/09/03 (金)

つくえさん

確か、何年か前の9月1日にリリースされた記憶があります。
「8月31日」と「9月1日」なんて
ただいつものとおり、日付けが変わっただけのことですが
それ以来ずっと、自分のなかでは
この曲が「夏」と「秋」のあいだにくっきりと線を引くようになりました。

更新日:2011/09/01 (木)

トトロさん

1992~1998年ごろなら100万枚は余裕で売れてたでしょう。今のJ-POPの曲はみな腐っていて、聴く側の人々もそのような腐った歌の情報しか入らないのです。そして大衆は腐った歌に魅了されてします。悪循環。みんなエレカシ聞け。そうでないとほんとうに腐ってしまう、現代J-POPが。 まあとりあえずはコノ曲は最高に素晴らしいにつきます。ハイ。

更新日:2005/03/02 (水)

ねむさん

エレカシ=日本のビートルズと確信した曲。40近くなってこんなメロディが作れる才能に脱帽&感動。こりゃ全世界に発信するしかないっすよ!!

更新日:2004/09/05 (日)

パンダカフェさん

最初のつぶやきにもとれるミヤジの声、徐々に盛り上がっていくあいだ、胸が押さえつけられ?感情が高ぶりいっぱいいっぱいになっていました。いつどんな時に聴いても心をわしづかみにされ揺さぶられて頬をつたうものが…。抜けられぬセオリーにもがき終われねえストーリーを唄う、ミヤジとそして自分にも通じるものを思いました。ミヤジの唄が何故こんなに人の心を打つのか、それはミヤジ自身がもがき苦しみ闘う姿を何のごまかしも無く私たちに見せているからだと私は確信している。だってそこには嘘は無いからだ。

更新日:2006/11/12 (日)

ふっち~さん

タイトルからすれば寂しがりやかもしれませんが老いも若きも 逢いにいける友達がいなきゃ いやですよ

更新日:2004/09/09 (木)

みーみさん

LOVEな曲です。なんか、一生懸命少しでも胸の内をまわりに語ろうとしている姿勢が感じられる曲だと思いました。なかなかこんなに素直に気持ちを表現できないものだな~と、まあ圧巻です。

更新日:2006/03/26 (日)

みー子さん

CS放送で『友達がいるのさ』のPVみました。セクシーで叙情的で、勝手に母性本能くすぐられた。PVいいね。丹さんですよね。格好いい、数多くPV流れるけど、友達がいるのさ、宮本浩次が一番本能でパワーがある。命の根源だ。彼はすごい、やばい、

更新日:2004/09/03 (金)

ミカンズさん

最初、DJ in my life目当てで風を購入したのを今でも覚えてます。この歌を聴いて、エレカシの素晴らしさ、そしてこのアルバムの凄さに気付いた気がします。友達がいるのさ、を聴いていなかったら私の人生180°違っていたかもしれません。すごく思い出深くて、聴くだけで涙が出てきてしまいます。 明日もまた出かけよう、と勇気づけられてしまう一曲。

更新日:2008/02/15 (金)

ろくたろうさん

令和4年の今日、テレビをつければウクライナから他国へ避難してきた人達の悲惨な姿(言ってはいけないんだろうけどNATOに傾いてどこが悪い!)、国内でも後を絶たない交通事故や幼児虐待のニュースばかりで、観ているのが辛くなります。
そんな時は、この「友だちがいるのさ」がいいサプリメント剤になります。なんて気分が楽になる曲なのでしょう。別世界に来たみたいです。メロディーも良いし気の重くなる歌詞が一つもありません。明日からまた出かけよう。気持ち良く歩いて、いつもの場所にいつもの人達に会いに出かけようって思います。現代人にとって救いの曲です。

更新日:2022/03/07 (月)

女・みかんおばさんさん

ドキドキしました。静かな始まりに気をとられていると、一気に盛り上がりを見せるこの曲に・・・。東京の夜空を静かに眺めて、酒を飲んでます。泣けてきます。「乱立する文明のはざまを一笑、一蹴、偏執、哀愁」言ってくれた!ミヤジは最高だよ。おい、みんな、出かけようぜ!心の友達の宮本が、エレカシが、今日もいるのさ。

更新日:2007/11/23 (金)

山田六郎さん

「可愛い!」とエレカシらしくない言葉を使いたくなるイントロの後に、情緒あふれるメロディと歌詞。デビュー曲「デーデ」で「友達なんか要らないさ」と歌ったが「俺の道」そして「扉」を経て、さらにさらにエレカシは進化を続けている。 とにもかくにも名曲、またエレカシから勇気をもらってしまった。

更新日:2004/08/20 (金)

平成理想主義者さん

この曲の歌詞すごい!!もう、すごいとゆう事しか言えない。凄すぎて!いったい、どこから、こんな発想が思いつくのだろう~ 「乱立する文明の狭間で一笑 一蹴 偏執 哀愁」←この部分の歌詞スゴイ!!曲、歌詞とも満点!!

更新日:2004/12/20 (月)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
6友達がいるのさ 20
 

IMAさん

「俺の道」で「バケモノ」「俺を襲うでかいかたまり」と表現されていた「宇宙」が、この曲の「友達」ではないかと勝手に思ってます。「自分を苦しめるもの」「わけのわからないもの」として、敵対するか引きこもるか、恐る恐る周りを辿ることしかできなかった、正体不明の巨大な宇宙。それは初期の頃の「太陽」にも通じる気がするんだけど… でも「宇宙」は、今や「くちびるから」流れ始めた。そんな麗しき恐るべき友がいるからこそ、明日もまた出かけよう。乱立する文明の狭間を、歩いて行こう… 自分の殻に閉じこもらず、かわいがってるぶざまな魂を星空の元にさらして、この世界と正面切って対峙して行こう、と。そんな、深くて強い、立派な大人へと成長しつつある男、己の全部を使い尽くし、スーパーマンをめざすことを決意した男の歌だと思うのです。ラスト近くの「チェエエエエエエエ!」は、何度聞いても全身が震えます。

更新日:2005/04/04 (月)

jozekさん

リリース前は「静かな曲」と聞いておりましたが、いやいや、この後半の盛り上がりがすごい。こいう感じはすごく好きです。 宮本さんの歌詞の世界観は、世の中や自分自身に対する批判的観測(怒り、葛藤)、その上で俺は一人歩んでくんだぞ、といったもので、我々ファンもそこに惹かれているんだと思います。僕もそうです。この曲でも「乱立する~」のところに非常に興奮を覚えていました。ですが、何度目かに聴いたとき、サビの「俺はまた出かけよう あいつらがいるから 明日もまた出かけよう 友達がいるのさ」という歌詞にハッとしてしましました。「ああ、そうか、友達がいるんだな」と。一人苦闘してゆくしかないと思い込んでいる僕ですが、ふと考えたら、友達-それは「ライバルでなき友」も含めてですが-がいるからやっていけるんだな、と目から鱗が落ちた感覚です。こういうメッセージってのは、どっかそのへんのアイドル歌手でも歌ってそうですが、宮本さんに言われると異常なリアリティを持って響いてきます。この曲のおかげで友達を見る目がかわりました。

更新日:2004/10/15 (金)

m2さん

メロディが良い。歌詞も良い。歩いてゆくぜ!とか「ぜ」のあとにつく「!」マークが好きです。哀しくて優しい曲だな。歩くのはいいぜ!うん、本当に。

更新日:2005/11/28 (月)

mariさん

毎日「友達がいるのさ」で始まり「友達がいるのさ」で終わる日々。久々にHIT。アルバム待ち遠しいぃー。宮本さんと友達になれたような錯覚にまで陥ってます(爆)全体的に暖かい感じのメロディーと、リズム、宮本さんの歌い方どれをとってもとても好き。特にリズムが好き。 エレカシが好きで良かったなぁ、とまた身に五感にしみる一曲です。売れて欲しい!!!友達にMD作成してあげるつもりです!

更新日:2004/09/04 (土)

あきららさん

最初聞いたときからそのすごさに言葉失ったくらいだったけど聞けば聞くほど深みが増すのがこの曲だと思う。前半のかわいい感じの歌い方・錆へ向けて盛り上がっていく所・そして後半の加速をまして膨らんでいく洗礼された究極のメロディ・・。天才としかいいようがない宮本浩次という男は。コードが同じでも普通こんな音程をつけられないぜ。思いもつかない。扉をたたいて新たな境地にたったエレカシの重みのあるメロディは聞くものを酔わせてやまない・・なんてな 乱立する文明の狭間の・・・やばい、そこ思い出すだけで泣けてきそうだ。

更新日:2004/09/09 (木)

イさん

いつもいつも聴いてるんだけど今朝はなんかナミダが、、、ナミダがでるぞっ

更新日:2005/04/28 (木)

ケプラーさん

シンプルなのにいろんな色が見えるような鮮やかさ。ストレートで伝わりやすくかつ等身大というか、身の丈に合った、肩ひじ張ってない(ように思える)、素直な曲と感じました。何度も聴いてますが、飽きない。感動症の私はこの曲がかなりツボで涙腺がすぐ緩む。名曲がまた出ました。「友達がいるのさ。あいつらがいるから。俺はまた出かけよう。明日もあさっても。」なんてシンプルでいい言葉たちだー!元気が出ます。最近の曲はどれもヒットして欲しいといつも思いますが、こんな曲こそヒットさせなければならない気がします。絶対沢山の人に伝わる曲と思う。

更新日:2004/09/02 (木)

ちくわさん

初めてラジオで聞いた時に歌い出しの「オイ」でドキドキさせられ聞けば聞くほど歌詞の景色が思い浮かび自分も前向きに生きなければと勇気ずけられます。

更新日:2004/09/03 (金)

つくえさん

確か、何年か前の9月1日にリリースされた記憶があります。
「8月31日」と「9月1日」なんて
ただいつものとおり、日付けが変わっただけのことですが
それ以来ずっと、自分のなかでは
この曲が「夏」と「秋」のあいだにくっきりと線を引くようになりました。

更新日:2011/09/01 (木)

トトロさん

1992~1998年ごろなら100万枚は余裕で売れてたでしょう。今のJ-POPの曲はみな腐っていて、聴く側の人々もそのような腐った歌の情報しか入らないのです。そして大衆は腐った歌に魅了されてします。悪循環。みんなエレカシ聞け。そうでないとほんとうに腐ってしまう、現代J-POPが。 まあとりあえずはコノ曲は最高に素晴らしいにつきます。ハイ。

更新日:2005/03/02 (水)

ねむさん

エレカシ=日本のビートルズと確信した曲。40近くなってこんなメロディが作れる才能に脱帽&感動。こりゃ全世界に発信するしかないっすよ!!

更新日:2004/09/05 (日)

パンダカフェさん

最初のつぶやきにもとれるミヤジの声、徐々に盛り上がっていくあいだ、胸が押さえつけられ?感情が高ぶりいっぱいいっぱいになっていました。いつどんな時に聴いても心をわしづかみにされ揺さぶられて頬をつたうものが…。抜けられぬセオリーにもがき終われねえストーリーを唄う、ミヤジとそして自分にも通じるものを思いました。ミヤジの唄が何故こんなに人の心を打つのか、それはミヤジ自身がもがき苦しみ闘う姿を何のごまかしも無く私たちに見せているからだと私は確信している。だってそこには嘘は無いからだ。

更新日:2006/11/12 (日)

ふっち~さん

タイトルからすれば寂しがりやかもしれませんが老いも若きも 逢いにいける友達がいなきゃ いやですよ

更新日:2004/09/09 (木)

みーみさん

LOVEな曲です。なんか、一生懸命少しでも胸の内をまわりに語ろうとしている姿勢が感じられる曲だと思いました。なかなかこんなに素直に気持ちを表現できないものだな~と、まあ圧巻です。

更新日:2006/03/26 (日)

みー子さん

CS放送で『友達がいるのさ』のPVみました。セクシーで叙情的で、勝手に母性本能くすぐられた。PVいいね。丹さんですよね。格好いい、数多くPV流れるけど、友達がいるのさ、宮本浩次が一番本能でパワーがある。命の根源だ。彼はすごい、やばい、

更新日:2004/09/03 (金)

ミカンズさん

最初、DJ in my life目当てで風を購入したのを今でも覚えてます。この歌を聴いて、エレカシの素晴らしさ、そしてこのアルバムの凄さに気付いた気がします。友達がいるのさ、を聴いていなかったら私の人生180°違っていたかもしれません。すごく思い出深くて、聴くだけで涙が出てきてしまいます。 明日もまた出かけよう、と勇気づけられてしまう一曲。

更新日:2008/02/15 (金)

ろくたろうさん

令和4年の今日、テレビをつければウクライナから他国へ避難してきた人達の悲惨な姿(言ってはいけないんだろうけどNATOに傾いてどこが悪い!)、国内でも後を絶たない交通事故や幼児虐待のニュースばかりで、観ているのが辛くなります。
そんな時は、この「友だちがいるのさ」がいいサプリメント剤になります。なんて気分が楽になる曲なのでしょう。別世界に来たみたいです。メロディーも良いし気の重くなる歌詞が一つもありません。明日からまた出かけよう。気持ち良く歩いて、いつもの場所にいつもの人達に会いに出かけようって思います。現代人にとって救いの曲です。

更新日:2022/03/07 (月)

女・みかんおばさんさん

ドキドキしました。静かな始まりに気をとられていると、一気に盛り上がりを見せるこの曲に・・・。東京の夜空を静かに眺めて、酒を飲んでます。泣けてきます。「乱立する文明のはざまを一笑、一蹴、偏執、哀愁」言ってくれた!ミヤジは最高だよ。おい、みんな、出かけようぜ!心の友達の宮本が、エレカシが、今日もいるのさ。

更新日:2007/11/23 (金)

山田六郎さん

「可愛い!」とエレカシらしくない言葉を使いたくなるイントロの後に、情緒あふれるメロディと歌詞。デビュー曲「デーデ」で「友達なんか要らないさ」と歌ったが「俺の道」そして「扉」を経て、さらにさらにエレカシは進化を続けている。 とにもかくにも名曲、またエレカシから勇気をもらってしまった。

更新日:2004/08/20 (金)

平成理想主義者さん

この曲の歌詞すごい!!もう、すごいとゆう事しか言えない。凄すぎて!いったい、どこから、こんな発想が思いつくのだろう~ 「乱立する文明の狭間で一笑 一蹴 偏執 哀愁」←この部分の歌詞スゴイ!!曲、歌詞とも満点!!

更新日:2004/12/20 (月)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
6友達がいるのさ 20
 

IMAさん

「俺の道」で「バケモノ」「俺を襲うでかいかたまり」と表現されていた「宇宙」が、この曲の「友達」ではないかと勝手に思ってます。「自分を苦しめるもの」「わけのわからないもの」として、敵対するか引きこもるか、恐る恐る周りを辿ることしかできなかった、正体不明の巨大な宇宙。それは初期の頃の「太陽」にも通じる気がするんだけど… でも「宇宙」は、今や「くちびるから」流れ始めた。そんな麗しき恐るべき友がいるからこそ、明日もまた出かけよう。乱立する文明の狭間を、歩いて行こう… 自分の殻に閉じこもらず、かわいがってるぶざまな魂を星空の元にさらして、この世界と正面切って対峙して行こう、と。そんな、深くて強い、立派な大人へと成長しつつある男、己の全部を使い尽くし、スーパーマンをめざすことを決意した男の歌だと思うのです。ラスト近くの「チェエエエエエエエ!」は、何度聞いても全身が震えます。

更新日:2005/04/04 (月)

jozekさん

リリース前は「静かな曲」と聞いておりましたが、いやいや、この後半の盛り上がりがすごい。こいう感じはすごく好きです。 宮本さんの歌詞の世界観は、世の中や自分自身に対する批判的観測(怒り、葛藤)、その上で俺は一人歩んでくんだぞ、といったもので、我々ファンもそこに惹かれているんだと思います。僕もそうです。この曲でも「乱立する~」のところに非常に興奮を覚えていました。ですが、何度目かに聴いたとき、サビの「俺はまた出かけよう あいつらがいるから 明日もまた出かけよう 友達がいるのさ」という歌詞にハッとしてしましました。「ああ、そうか、友達がいるんだな」と。一人苦闘してゆくしかないと思い込んでいる僕ですが、ふと考えたら、友達-それは「ライバルでなき友」も含めてですが-がいるからやっていけるんだな、と目から鱗が落ちた感覚です。こういうメッセージってのは、どっかそのへんのアイドル歌手でも歌ってそうですが、宮本さんに言われると異常なリアリティを持って響いてきます。この曲のおかげで友達を見る目がかわりました。

更新日:2004/10/15 (金)

m2さん

メロディが良い。歌詞も良い。歩いてゆくぜ!とか「ぜ」のあとにつく「!」マークが好きです。哀しくて優しい曲だな。歩くのはいいぜ!うん、本当に。

更新日:2005/11/28 (月)

mariさん

毎日「友達がいるのさ」で始まり「友達がいるのさ」で終わる日々。久々にHIT。アルバム待ち遠しいぃー。宮本さんと友達になれたような錯覚にまで陥ってます(爆)全体的に暖かい感じのメロディーと、リズム、宮本さんの歌い方どれをとってもとても好き。特にリズムが好き。 エレカシが好きで良かったなぁ、とまた身に五感にしみる一曲です。売れて欲しい!!!友達にMD作成してあげるつもりです!

更新日:2004/09/04 (土)

あきららさん

最初聞いたときからそのすごさに言葉失ったくらいだったけど聞けば聞くほど深みが増すのがこの曲だと思う。前半のかわいい感じの歌い方・錆へ向けて盛り上がっていく所・そして後半の加速をまして膨らんでいく洗礼された究極のメロディ・・。天才としかいいようがない宮本浩次という男は。コードが同じでも普通こんな音程をつけられないぜ。思いもつかない。扉をたたいて新たな境地にたったエレカシの重みのあるメロディは聞くものを酔わせてやまない・・なんてな 乱立する文明の狭間の・・・やばい、そこ思い出すだけで泣けてきそうだ。

更新日:2004/09/09 (木)

イさん

いつもいつも聴いてるんだけど今朝はなんかナミダが、、、ナミダがでるぞっ

更新日:2005/04/28 (木)

ケプラーさん

シンプルなのにいろんな色が見えるような鮮やかさ。ストレートで伝わりやすくかつ等身大というか、身の丈に合った、肩ひじ張ってない(ように思える)、素直な曲と感じました。何度も聴いてますが、飽きない。感動症の私はこの曲がかなりツボで涙腺がすぐ緩む。名曲がまた出ました。「友達がいるのさ。あいつらがいるから。俺はまた出かけよう。明日もあさっても。」なんてシンプルでいい言葉たちだー!元気が出ます。最近の曲はどれもヒットして欲しいといつも思いますが、こんな曲こそヒットさせなければならない気がします。絶対沢山の人に伝わる曲と思う。

更新日:2004/09/02 (木)

ちくわさん

初めてラジオで聞いた時に歌い出しの「オイ」でドキドキさせられ聞けば聞くほど歌詞の景色が思い浮かび自分も前向きに生きなければと勇気ずけられます。

更新日:2004/09/03 (金)

つくえさん

確か、何年か前の9月1日にリリースされた記憶があります。
「8月31日」と「9月1日」なんて
ただいつものとおり、日付けが変わっただけのことですが
それ以来ずっと、自分のなかでは
この曲が「夏」と「秋」のあいだにくっきりと線を引くようになりました。

更新日:2011/09/01 (木)

トトロさん

1992~1998年ごろなら100万枚は余裕で売れてたでしょう。今のJ-POPの曲はみな腐っていて、聴く側の人々もそのような腐った歌の情報しか入らないのです。そして大衆は腐った歌に魅了されてします。悪循環。みんなエレカシ聞け。そうでないとほんとうに腐ってしまう、現代J-POPが。 まあとりあえずはコノ曲は最高に素晴らしいにつきます。ハイ。

更新日:2005/03/02 (水)

ねむさん

エレカシ=日本のビートルズと確信した曲。40近くなってこんなメロディが作れる才能に脱帽&感動。こりゃ全世界に発信するしかないっすよ!!

更新日:2004/09/05 (日)

パンダカフェさん

最初のつぶやきにもとれるミヤジの声、徐々に盛り上がっていくあいだ、胸が押さえつけられ?感情が高ぶりいっぱいいっぱいになっていました。いつどんな時に聴いても心をわしづかみにされ揺さぶられて頬をつたうものが…。抜けられぬセオリーにもがき終われねえストーリーを唄う、ミヤジとそして自分にも通じるものを思いました。ミヤジの唄が何故こんなに人の心を打つのか、それはミヤジ自身がもがき苦しみ闘う姿を何のごまかしも無く私たちに見せているからだと私は確信している。だってそこには嘘は無いからだ。

更新日:2006/11/12 (日)

ふっち~さん

タイトルからすれば寂しがりやかもしれませんが老いも若きも 逢いにいける友達がいなきゃ いやですよ

更新日:2004/09/09 (木)

みーみさん

LOVEな曲です。なんか、一生懸命少しでも胸の内をまわりに語ろうとしている姿勢が感じられる曲だと思いました。なかなかこんなに素直に気持ちを表現できないものだな~と、まあ圧巻です。

更新日:2006/03/26 (日)

みー子さん

CS放送で『友達がいるのさ』のPVみました。セクシーで叙情的で、勝手に母性本能くすぐられた。PVいいね。丹さんですよね。格好いい、数多くPV流れるけど、友達がいるのさ、宮本浩次が一番本能でパワーがある。命の根源だ。彼はすごい、やばい、

更新日:2004/09/03 (金)

ミカンズさん

最初、DJ in my life目当てで風を購入したのを今でも覚えてます。この歌を聴いて、エレカシの素晴らしさ、そしてこのアルバムの凄さに気付いた気がします。友達がいるのさ、を聴いていなかったら私の人生180°違っていたかもしれません。すごく思い出深くて、聴くだけで涙が出てきてしまいます。 明日もまた出かけよう、と勇気づけられてしまう一曲。

更新日:2008/02/15 (金)

ろくたろうさん

令和4年の今日、テレビをつければウクライナから他国へ避難してきた人達の悲惨な姿(言ってはいけないんだろうけどNATOに傾いてどこが悪い!)、国内でも後を絶たない交通事故や幼児虐待のニュースばかりで、観ているのが辛くなります。
そんな時は、この「友だちがいるのさ」がいいサプリメント剤になります。なんて気分が楽になる曲なのでしょう。別世界に来たみたいです。メロディーも良いし気の重くなる歌詞が一つもありません。明日からまた出かけよう。気持ち良く歩いて、いつもの場所にいつもの人達に会いに出かけようって思います。現代人にとって救いの曲です。

更新日:2022/03/07 (月)

女・みかんおばさんさん

ドキドキしました。静かな始まりに気をとられていると、一気に盛り上がりを見せるこの曲に・・・。東京の夜空を静かに眺めて、酒を飲んでます。泣けてきます。「乱立する文明のはざまを一笑、一蹴、偏執、哀愁」言ってくれた!ミヤジは最高だよ。おい、みんな、出かけようぜ!心の友達の宮本が、エレカシが、今日もいるのさ。

更新日:2007/11/23 (金)

山田六郎さん

「可愛い!」とエレカシらしくない言葉を使いたくなるイントロの後に、情緒あふれるメロディと歌詞。デビュー曲「デーデ」で「友達なんか要らないさ」と歌ったが「俺の道」そして「扉」を経て、さらにさらにエレカシは進化を続けている。 とにもかくにも名曲、またエレカシから勇気をもらってしまった。

更新日:2004/08/20 (金)

平成理想主義者さん

この曲の歌詞すごい!!もう、すごいとゆう事しか言えない。凄すぎて!いったい、どこから、こんな発想が思いつくのだろう~ 「乱立する文明の狭間で一笑 一蹴 偏執 哀愁」←この部分の歌詞スゴイ!!曲、歌詞とも満点!!

更新日:2004/12/20 (月)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
7俺たちの明日 5
 

あい。。。さん

目を合わせてくれた宮本さん。「俺」じゃなく「俺たち」。「がんばれ!」じゃなく「頑張ろうぜ!」俺たち(私たち)に強く語りかけてくれてるが、一番強く届いているのは本人なのではないだろうかと思う。だから響くのだと思う。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

まったくモ~! 最初に聴いたときは「う、自分はこの曲は受け付けられない」とまで思ったのに。今じゃ表で聴いてても泣き顔になってしまうほど。音が幸せ過ぎるからなのだ。だから、インストでも涙を抑えられない。 磨き抜かれた《エレカシの音》もいいものですね。ライブでは、うんと伸び伸びと、ライブっぽく演ってほしいですが^^ とにかく、しっかり届いてますよ~。

更新日:2007/12/01 (土)

つかささん

この曲がすべての始まりでした。初めてのエレカシライブ、'07の大阪野音の一曲目でした。この曲にやられたのでした。大好きな曲です。私は毎朝、この曲に励まされ玄関の扉を開けるのです。ありがとう、エレカシ。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

「今宵の月のように」「悲しみの果て」と肩を並べられる位の、大衆向けのとーてもいい曲だと思います。何年も前に「ミュージックフェア」で観たときは最高でした。その時の宮本さんはどこか学校の先生風で、ステージを歩き回って歌っている様子は、教室の中で生徒たちを励まし歩いてるように見えました。
現在、宮本さんはソロ活動で「縦横無尽」の全都道府県ツアーの最中、紅白歌合戦の出場も決まったところ。紅白でエレカシの「俺たちの明日」は勿論歌えません。この曲は、時期的にタイミングが・・合いませんでしたね・・。でも、「俺たちの明日」は、いつまでも大勢の人たちの心にがっつりと根付いていくと思います。

現在2023年12月 今年の紅白歌合戦、この曲で出場おめでとうございます。
いい曲は長~く人の心にあり続けることがよ~くわかりました。
本当に嬉しいです! バンザイ! バンザイ! バンザイ!

更新日:2023/12/22 (金)

普請虫さん

 「がんばれよ」と上から見下ろした物言いが大嫌いな宮本。彼がふんばる男たちにかけたい言葉は、「がんばれ」でなく「がんばろうぜ」だったということの深み。たった3文字の違いが、共感できるかできないかの違いを生む。「がんばろうぜ」には連帯意識があるのだ。決して、相手だけに努力を強いるもの言いではない。そこにやさしさがある。「さあ がんばろうぜ」の前には、「俺もがんばるからお前も」という無言の語りがある。 友達思いの歌は、「星の降るような夜に」からはじまって、名曲「友達がいるのさ」を通過して、「俺たちの明日」に到着した。ここでは彼我(ひが)の境界を越えて、「俺たち」という連帯を目指す。渋谷陽一が『bridge』の対談で指摘したのだが、「俺たち」といいつつも、歌い上げる人生の変遷は宮本浩次のくぐった40年である。そこがやや<我田引水>的で微笑ましい。 年代を数える歌というものは、エレカシが開拓したあたらしい表現方法ではないかと思うのだが、それを「俺たち」の歌にすべく、応援メッセージにしたところに感服する。ものすごい存在感を放つ力強い歌である。それゆえに、他の歌との連携は悪い気がする。シングルとしては、一大応援メッセージを高らかに歌い上げた楽曲になったが、残念だがアルバムのなかでは、やや浮いてしまった印象を受ける。ここはむしろ「風に吹かれて」か「桜の花、舞い上がる道を」のがよかったかもしれない。

更新日:2008/02/02 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
7俺たちの明日 5
 

あい。。。さん

目を合わせてくれた宮本さん。「俺」じゃなく「俺たち」。「がんばれ!」じゃなく「頑張ろうぜ!」俺たち(私たち)に強く語りかけてくれてるが、一番強く届いているのは本人なのではないだろうかと思う。だから響くのだと思う。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

まったくモ~! 最初に聴いたときは「う、自分はこの曲は受け付けられない」とまで思ったのに。今じゃ表で聴いてても泣き顔になってしまうほど。音が幸せ過ぎるからなのだ。だから、インストでも涙を抑えられない。 磨き抜かれた《エレカシの音》もいいものですね。ライブでは、うんと伸び伸びと、ライブっぽく演ってほしいですが^^ とにかく、しっかり届いてますよ~。

更新日:2007/12/01 (土)

つかささん

この曲がすべての始まりでした。初めてのエレカシライブ、'07の大阪野音の一曲目でした。この曲にやられたのでした。大好きな曲です。私は毎朝、この曲に励まされ玄関の扉を開けるのです。ありがとう、エレカシ。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

「今宵の月のように」「悲しみの果て」と肩を並べられる位の、大衆向けのとーてもいい曲だと思います。何年も前に「ミュージックフェア」で観たときは最高でした。その時の宮本さんはどこか学校の先生風で、ステージを歩き回って歌っている様子は、教室の中で生徒たちを励まし歩いてるように見えました。
現在、宮本さんはソロ活動で「縦横無尽」の全都道府県ツアーの最中、紅白歌合戦の出場も決まったところ。紅白でエレカシの「俺たちの明日」は勿論歌えません。この曲は、時期的にタイミングが・・合いませんでしたね・・。でも、「俺たちの明日」は、いつまでも大勢の人たちの心にがっつりと根付いていくと思います。

現在2023年12月 今年の紅白歌合戦、この曲で出場おめでとうございます。
いい曲は長~く人の心にあり続けることがよ~くわかりました。
本当に嬉しいです! バンザイ! バンザイ! バンザイ!

更新日:2023/12/22 (金)

普請虫さん

 「がんばれよ」と上から見下ろした物言いが大嫌いな宮本。彼がふんばる男たちにかけたい言葉は、「がんばれ」でなく「がんばろうぜ」だったということの深み。たった3文字の違いが、共感できるかできないかの違いを生む。「がんばろうぜ」には連帯意識があるのだ。決して、相手だけに努力を強いるもの言いではない。そこにやさしさがある。「さあ がんばろうぜ」の前には、「俺もがんばるからお前も」という無言の語りがある。 友達思いの歌は、「星の降るような夜に」からはじまって、名曲「友達がいるのさ」を通過して、「俺たちの明日」に到着した。ここでは彼我(ひが)の境界を越えて、「俺たち」という連帯を目指す。渋谷陽一が『bridge』の対談で指摘したのだが、「俺たち」といいつつも、歌い上げる人生の変遷は宮本浩次のくぐった40年である。そこがやや<我田引水>的で微笑ましい。 年代を数える歌というものは、エレカシが開拓したあたらしい表現方法ではないかと思うのだが、それを「俺たち」の歌にすべく、応援メッセージにしたところに感服する。ものすごい存在感を放つ力強い歌である。それゆえに、他の歌との連携は悪い気がする。シングルとしては、一大応援メッセージを高らかに歌い上げた楽曲になったが、残念だがアルバムのなかでは、やや浮いてしまった印象を受ける。ここはむしろ「風に吹かれて」か「桜の花、舞い上がる道を」のがよかったかもしれない。

更新日:2008/02/02 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
7俺たちの明日 5
 

あい。。。さん

目を合わせてくれた宮本さん。「俺」じゃなく「俺たち」。「がんばれ!」じゃなく「頑張ろうぜ!」俺たち(私たち)に強く語りかけてくれてるが、一番強く届いているのは本人なのではないだろうかと思う。だから響くのだと思う。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

まったくモ~! 最初に聴いたときは「う、自分はこの曲は受け付けられない」とまで思ったのに。今じゃ表で聴いてても泣き顔になってしまうほど。音が幸せ過ぎるからなのだ。だから、インストでも涙を抑えられない。 磨き抜かれた《エレカシの音》もいいものですね。ライブでは、うんと伸び伸びと、ライブっぽく演ってほしいですが^^ とにかく、しっかり届いてますよ~。

更新日:2007/12/01 (土)

つかささん

この曲がすべての始まりでした。初めてのエレカシライブ、'07の大阪野音の一曲目でした。この曲にやられたのでした。大好きな曲です。私は毎朝、この曲に励まされ玄関の扉を開けるのです。ありがとう、エレカシ。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

「今宵の月のように」「悲しみの果て」と肩を並べられる位の、大衆向けのとーてもいい曲だと思います。何年も前に「ミュージックフェア」で観たときは最高でした。その時の宮本さんはどこか学校の先生風で、ステージを歩き回って歌っている様子は、教室の中で生徒たちを励まし歩いてるように見えました。
現在、宮本さんはソロ活動で「縦横無尽」の全都道府県ツアーの最中、紅白歌合戦の出場も決まったところ。紅白でエレカシの「俺たちの明日」は勿論歌えません。この曲は、時期的にタイミングが・・合いませんでしたね・・。でも、「俺たちの明日」は、いつまでも大勢の人たちの心にがっつりと根付いていくと思います。

現在2023年12月 今年の紅白歌合戦、この曲で出場おめでとうございます。
いい曲は長~く人の心にあり続けることがよ~くわかりました。
本当に嬉しいです! バンザイ! バンザイ! バンザイ!

更新日:2023/12/22 (金)

普請虫さん

 「がんばれよ」と上から見下ろした物言いが大嫌いな宮本。彼がふんばる男たちにかけたい言葉は、「がんばれ」でなく「がんばろうぜ」だったということの深み。たった3文字の違いが、共感できるかできないかの違いを生む。「がんばろうぜ」には連帯意識があるのだ。決して、相手だけに努力を強いるもの言いではない。そこにやさしさがある。「さあ がんばろうぜ」の前には、「俺もがんばるからお前も」という無言の語りがある。 友達思いの歌は、「星の降るような夜に」からはじまって、名曲「友達がいるのさ」を通過して、「俺たちの明日」に到着した。ここでは彼我(ひが)の境界を越えて、「俺たち」という連帯を目指す。渋谷陽一が『bridge』の対談で指摘したのだが、「俺たち」といいつつも、歌い上げる人生の変遷は宮本浩次のくぐった40年である。そこがやや<我田引水>的で微笑ましい。 年代を数える歌というものは、エレカシが開拓したあたらしい表現方法ではないかと思うのだが、それを「俺たち」の歌にすべく、応援メッセージにしたところに感服する。ものすごい存在感を放つ力強い歌である。それゆえに、他の歌との連携は悪い気がする。シングルとしては、一大応援メッセージを高らかに歌い上げた楽曲になったが、残念だがアルバムのなかでは、やや浮いてしまった印象を受ける。ここはむしろ「風に吹かれて」か「桜の花、舞い上がる道を」のがよかったかもしれない。

更新日:2008/02/02 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
8笑顔の未来へ 7
 

natuこさん

「あなたが望むなら 俺は何時でも大見栄切って表は何時しか真夏の光 あなたと一緒に今飛び出していこう」 ここの部分に痺れましたね、またこの部分、息継ぎ無しで歌い上げてます。

更新日:2008/02/27 (水)

showさん

PVが良い!笑み
ミヤジも言っているが、歌詞とメロディーがぴったりしている。

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

エレカシの行く道は決まった。笑顔の未来へ一人残らず連れて行こうとしている強い気合いを歌っている姿から感じる。すべてのファンに向けてのラブソングだと思いたい。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

宮本氏が”夏”って言葉を使うと、「四季の夏」というより「人生の夏」を思う。俺たちは「青春」を過ぎて次の季節に居る、と。

更新日:2008/02/15 (金)

つかささん

最初は、恋人に対する<ラブソング>だと思ってましたが、聴くにつれて、ファンに対しての歌だとも思えるようになってきました。詩もメロディーも大好きです。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

PVが微笑ましいですね。
初めてこのPVを見たとき、森鴎外の小説の少女二人をすぐに想像しました。「青年」のお雪さんと「灰燼」のお種さん。二人とももう少し大きい娘ですが、主人公の青年の間借りしている部屋にちょくちょく遊びにきては、主人公に不器用に相手をしてもらっています。その描写がとてもいいんです。宮本さんもそれを意識して演じているのではないかな。宮本さんの人柄が伺えます。

更新日:2021/11/06 (土)

普請虫さん

 シングルカットもされた渾身の1曲。力強さ、アピール度でいえば、新しい楽曲群のなかでも頭ひとつもふたつも抜いている、すばらしい名曲だ。新生エレファントカシマシの「未来」を奏でるラブソングと呼んでもいいのではないか。 この曲のすごさは過去の思い出と今の音楽を重ねあわせ、さらに「涙のテロリスト」と呼ぶ恋人を「笑顔の未来へ」と導こうとする力強い意志だ。こんなにも前向きな歌はおそらくなかったはずだ。しかし、「俺はいつか臆病な道を選んであなたを悲しませたの」、という自分への克己も忘れない。曲先で楽曲制作をするという宮本が、この歌ばかりはメロディと歌詞がほぼ同時に出てきたというからも、これは天から降りてきた曲に違いない。そう信じたくなるほど、歌詞とメロディの進行が絶妙にマッチしいる。 胸騒ぎのギター・リフからはじまり、力強いリフレインのラストまで、時間の流れを忘れるほどここちよいメッセージが伝わってくる。「俺たちの明日」は今までのエレカシの集約的なものだとしたら、この曲はあたらしく見えてきた光をうまく掬いとってカタチにした作品だ。 いわゆる数量的なヒットにはならないだろうが、聞いたものの胸をクリティカルにヒットする、適打となるだろう。

更新日:2008/02/02 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
8笑顔の未来へ 7
 

natuこさん

「あなたが望むなら 俺は何時でも大見栄切って表は何時しか真夏の光 あなたと一緒に今飛び出していこう」 ここの部分に痺れましたね、またこの部分、息継ぎ無しで歌い上げてます。

更新日:2008/02/27 (水)

showさん

PVが良い!笑み
ミヤジも言っているが、歌詞とメロディーがぴったりしている。

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

エレカシの行く道は決まった。笑顔の未来へ一人残らず連れて行こうとしている強い気合いを歌っている姿から感じる。すべてのファンに向けてのラブソングだと思いたい。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

宮本氏が”夏”って言葉を使うと、「四季の夏」というより「人生の夏」を思う。俺たちは「青春」を過ぎて次の季節に居る、と。

更新日:2008/02/15 (金)

つかささん

最初は、恋人に対する<ラブソング>だと思ってましたが、聴くにつれて、ファンに対しての歌だとも思えるようになってきました。詩もメロディーも大好きです。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

PVが微笑ましいですね。
初めてこのPVを見たとき、森鴎外の小説の少女二人をすぐに想像しました。「青年」のお雪さんと「灰燼」のお種さん。二人とももう少し大きい娘ですが、主人公の青年の間借りしている部屋にちょくちょく遊びにきては、主人公に不器用に相手をしてもらっています。その描写がとてもいいんです。宮本さんもそれを意識して演じているのではないかな。宮本さんの人柄が伺えます。

更新日:2021/11/06 (土)

普請虫さん

 シングルカットもされた渾身の1曲。力強さ、アピール度でいえば、新しい楽曲群のなかでも頭ひとつもふたつも抜いている、すばらしい名曲だ。新生エレファントカシマシの「未来」を奏でるラブソングと呼んでもいいのではないか。 この曲のすごさは過去の思い出と今の音楽を重ねあわせ、さらに「涙のテロリスト」と呼ぶ恋人を「笑顔の未来へ」と導こうとする力強い意志だ。こんなにも前向きな歌はおそらくなかったはずだ。しかし、「俺はいつか臆病な道を選んであなたを悲しませたの」、という自分への克己も忘れない。曲先で楽曲制作をするという宮本が、この歌ばかりはメロディと歌詞がほぼ同時に出てきたというからも、これは天から降りてきた曲に違いない。そう信じたくなるほど、歌詞とメロディの進行が絶妙にマッチしいる。 胸騒ぎのギター・リフからはじまり、力強いリフレインのラストまで、時間の流れを忘れるほどここちよいメッセージが伝わってくる。「俺たちの明日」は今までのエレカシの集約的なものだとしたら、この曲はあたらしく見えてきた光をうまく掬いとってカタチにした作品だ。 いわゆる数量的なヒットにはならないだろうが、聞いたものの胸をクリティカルにヒットする、適打となるだろう。

更新日:2008/02/02 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
8笑顔の未来へ 7
 

natuこさん

「あなたが望むなら 俺は何時でも大見栄切って表は何時しか真夏の光 あなたと一緒に今飛び出していこう」 ここの部分に痺れましたね、またこの部分、息継ぎ無しで歌い上げてます。

更新日:2008/02/27 (水)

showさん

PVが良い!笑み
ミヤジも言っているが、歌詞とメロディーがぴったりしている。

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

エレカシの行く道は決まった。笑顔の未来へ一人残らず連れて行こうとしている強い気合いを歌っている姿から感じる。すべてのファンに向けてのラブソングだと思いたい。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

宮本氏が”夏”って言葉を使うと、「四季の夏」というより「人生の夏」を思う。俺たちは「青春」を過ぎて次の季節に居る、と。

更新日:2008/02/15 (金)

つかささん

最初は、恋人に対する<ラブソング>だと思ってましたが、聴くにつれて、ファンに対しての歌だとも思えるようになってきました。詩もメロディーも大好きです。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

PVが微笑ましいですね。
初めてこのPVを見たとき、森鴎外の小説の少女二人をすぐに想像しました。「青年」のお雪さんと「灰燼」のお種さん。二人とももう少し大きい娘ですが、主人公の青年の間借りしている部屋にちょくちょく遊びにきては、主人公に不器用に相手をしてもらっています。その描写がとてもいいんです。宮本さんもそれを意識して演じているのではないかな。宮本さんの人柄が伺えます。

更新日:2021/11/06 (土)

普請虫さん

 シングルカットもされた渾身の1曲。力強さ、アピール度でいえば、新しい楽曲群のなかでも頭ひとつもふたつも抜いている、すばらしい名曲だ。新生エレファントカシマシの「未来」を奏でるラブソングと呼んでもいいのではないか。 この曲のすごさは過去の思い出と今の音楽を重ねあわせ、さらに「涙のテロリスト」と呼ぶ恋人を「笑顔の未来へ」と導こうとする力強い意志だ。こんなにも前向きな歌はおそらくなかったはずだ。しかし、「俺はいつか臆病な道を選んであなたを悲しませたの」、という自分への克己も忘れない。曲先で楽曲制作をするという宮本が、この歌ばかりはメロディと歌詞がほぼ同時に出てきたというからも、これは天から降りてきた曲に違いない。そう信じたくなるほど、歌詞とメロディの進行が絶妙にマッチしいる。 胸騒ぎのギター・リフからはじまり、力強いリフレインのラストまで、時間の流れを忘れるほどここちよいメッセージが伝わってくる。「俺たちの明日」は今までのエレカシの集約的なものだとしたら、この曲はあたらしく見えてきた光をうまく掬いとってカタチにした作品だ。 いわゆる数量的なヒットにはならないだろうが、聞いたものの胸をクリティカルにヒットする、適打となるだろう。

更新日:2008/02/02 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
9リッスントゥザミュージック 2
 

つかささん

宮本さんの歌声とメロディーと詩がすべて合っていて、情景が浮かびあがって、そのストーリーに引き込まれます。特に「君が僕の事見つめる目には ひとつの嘘さえも決してなかったのに」というところ・・・胸がキュンとなります・・・。

更新日:2008/02/11 (月)

普請虫さん

アルバムの中盤を構成する失恋パートのもっとも淡い恋歌。宮本はひとつ前の「こうして部屋…」のほうが泣けてくるようだが、私はこの別離の歌の方が悲しい。 「別れの気配を感じていたのに 明日の約束を重ねていた」 悪意でもなく、嫌悪でもなく、歩くべき方向が違うというどうしようもなさで、たとえようもなく突然に終わってしまう、悲しい恋愛の終局が歌われている。思う気持ちはふたりとも変わらないのに。明日をかさねればかさねるほど、別れに近くなる。だから音楽に癒して欲しい。音楽にふたりの別れをなんとか救って欲しい。その思いが「まぬけなJOHNNY」に突き抜けてゆく。 名曲である。あまりによい曲には差し挟む言葉も少なくなる。

更新日:2008/02/02 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
9リッスントゥザミュージック 2
 

つかささん

宮本さんの歌声とメロディーと詩がすべて合っていて、情景が浮かびあがって、そのストーリーに引き込まれます。特に「君が僕の事見つめる目には ひとつの嘘さえも決してなかったのに」というところ・・・胸がキュンとなります・・・。

更新日:2008/02/11 (月)

普請虫さん

アルバムの中盤を構成する失恋パートのもっとも淡い恋歌。宮本はひとつ前の「こうして部屋…」のほうが泣けてくるようだが、私はこの別離の歌の方が悲しい。 「別れの気配を感じていたのに 明日の約束を重ねていた」 悪意でもなく、嫌悪でもなく、歩くべき方向が違うというどうしようもなさで、たとえようもなく突然に終わってしまう、悲しい恋愛の終局が歌われている。思う気持ちはふたりとも変わらないのに。明日をかさねればかさねるほど、別れに近くなる。だから音楽に癒して欲しい。音楽にふたりの別れをなんとか救って欲しい。その思いが「まぬけなJOHNNY」に突き抜けてゆく。 名曲である。あまりによい曲には差し挟む言葉も少なくなる。

更新日:2008/02/02 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
9リッスントゥザミュージック 2
 

つかささん

宮本さんの歌声とメロディーと詩がすべて合っていて、情景が浮かびあがって、そのストーリーに引き込まれます。特に「君が僕の事見つめる目には ひとつの嘘さえも決してなかったのに」というところ・・・胸がキュンとなります・・・。

更新日:2008/02/11 (月)

普請虫さん

アルバムの中盤を構成する失恋パートのもっとも淡い恋歌。宮本はひとつ前の「こうして部屋…」のほうが泣けてくるようだが、私はこの別離の歌の方が悲しい。 「別れの気配を感じていたのに 明日の約束を重ねていた」 悪意でもなく、嫌悪でもなく、歩くべき方向が違うというどうしようもなさで、たとえようもなく突然に終わってしまう、悲しい恋愛の終局が歌われている。思う気持ちはふたりとも変わらないのに。明日をかさねればかさねるほど、別れに近くなる。だから音楽に癒して欲しい。音楽にふたりの別れをなんとか救って欲しい。その思いが「まぬけなJOHNNY」に突き抜けてゆく。 名曲である。あまりによい曲には差し挟む言葉も少なくなる。

更新日:2008/02/02 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
10翳りゆく部屋 3
 

あい。。。さん

この曲は、このアルバムに入れる事を最後まで渋っていたらしいが入れて正解だと思う。このアルバムの曲にとても影響していると思うから。宮本さんのこの曲に対する憧れ具合を強く感じる。

更新日:2008/02/03 (日)

つかささん

昔、荒井由実のベスト盤で聴いたことがありましたが、すごい詩だなと思っていました。でも、この曲がこんなにいい曲だったんだって、エレカシバージョンを聴いてあらためて思いました。もちろん、ユーミンにはユーミンの良さがありますが、私は、このエレカシの「翳りゆく部屋」のほうが好きです。なんてったって、宮本さんの声が素晴らしい!「(どんな運命)が~」の声の出し方、完璧なんじゃないでしょうか?

更新日:2008/02/11 (月)

普請虫さん

 エレカシ史上初のカバーソングである。宮本浩次もバンドのメンバーも、アルバム制作当初にはこの楽曲をカバーソングとしてCDに刻むとは、思いもしなかっただろう。…というのは、プロモーションのインタビューや対談で、2007年野音でカバーしたときに予想以上の反響があって録音をしてみた、と言っているからだ。宮本のなかでは収録ありきではなく、アルバム制作をもりあげるための研鑽の楽曲としてこの歌を録音して見たような気がする。つまり意識としてはOUT TRACKになるだろう録音(そのうちにベストや編集盤におさまるかもしれないもの)、と考えていたような節がある。 ただ、あまりにもこのカバーはすばらしい。外すには惜しい出来映えである。だから、今回このアルバムに収められて、多くの人の耳に触れる機会をつくったことに喝采したい。 荒井由実の楽曲のがっちりした世界、それを壊すことなく、しかし女歌から男歌に転じている印象を強く受けた。人生におけるある<耀き>を失った女性の心象風景。どうあがいても帰らない<過去>。それを宮本の太い声で表現すると、たんに恋愛のそれではなく、失われたものへのノスタルジーと、すべてのものは経年に老いて色を失うという「寂滅」の諦観がある。 それを思えば、「昔の侍」を近しく置く。また、失われた恋愛への回顧、青春への郷愁ということでは、「さらば青春」がほど近い。 はじめてのカバーであり、バンドのもつ色合いとはやや異なるライターの作品だが、言葉や世界観を静かに感じれば、違和感なく受け入れられる。このカバーの成功を思うと、いつかカバーアルバムという力業にも挑戦して欲しくなるのが、人情ではないか。

更新日:2008/02/02 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
10翳りゆく部屋 3
 

あい。。。さん

この曲は、このアルバムに入れる事を最後まで渋っていたらしいが入れて正解だと思う。このアルバムの曲にとても影響していると思うから。宮本さんのこの曲に対する憧れ具合を強く感じる。

更新日:2008/02/03 (日)

つかささん

昔、荒井由実のベスト盤で聴いたことがありましたが、すごい詩だなと思っていました。でも、この曲がこんなにいい曲だったんだって、エレカシバージョンを聴いてあらためて思いました。もちろん、ユーミンにはユーミンの良さがありますが、私は、このエレカシの「翳りゆく部屋」のほうが好きです。なんてったって、宮本さんの声が素晴らしい!「(どんな運命)が~」の声の出し方、完璧なんじゃないでしょうか?

更新日:2008/02/11 (月)

普請虫さん

 エレカシ史上初のカバーソングである。宮本浩次もバンドのメンバーも、アルバム制作当初にはこの楽曲をカバーソングとしてCDに刻むとは、思いもしなかっただろう。…というのは、プロモーションのインタビューや対談で、2007年野音でカバーしたときに予想以上の反響があって録音をしてみた、と言っているからだ。宮本のなかでは収録ありきではなく、アルバム制作をもりあげるための研鑽の楽曲としてこの歌を録音して見たような気がする。つまり意識としてはOUT TRACKになるだろう録音(そのうちにベストや編集盤におさまるかもしれないもの)、と考えていたような節がある。 ただ、あまりにもこのカバーはすばらしい。外すには惜しい出来映えである。だから、今回このアルバムに収められて、多くの人の耳に触れる機会をつくったことに喝采したい。 荒井由実の楽曲のがっちりした世界、それを壊すことなく、しかし女歌から男歌に転じている印象を強く受けた。人生におけるある<耀き>を失った女性の心象風景。どうあがいても帰らない<過去>。それを宮本の太い声で表現すると、たんに恋愛のそれではなく、失われたものへのノスタルジーと、すべてのものは経年に老いて色を失うという「寂滅」の諦観がある。 それを思えば、「昔の侍」を近しく置く。また、失われた恋愛への回顧、青春への郷愁ということでは、「さらば青春」がほど近い。 はじめてのカバーであり、バンドのもつ色合いとはやや異なるライターの作品だが、言葉や世界観を静かに感じれば、違和感なく受け入れられる。このカバーの成功を思うと、いつかカバーアルバムという力業にも挑戦して欲しくなるのが、人情ではないか。

更新日:2008/02/02 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
10翳りゆく部屋 3
 

あい。。。さん

この曲は、このアルバムに入れる事を最後まで渋っていたらしいが入れて正解だと思う。このアルバムの曲にとても影響していると思うから。宮本さんのこの曲に対する憧れ具合を強く感じる。

更新日:2008/02/03 (日)

つかささん

昔、荒井由実のベスト盤で聴いたことがありましたが、すごい詩だなと思っていました。でも、この曲がこんなにいい曲だったんだって、エレカシバージョンを聴いてあらためて思いました。もちろん、ユーミンにはユーミンの良さがありますが、私は、このエレカシの「翳りゆく部屋」のほうが好きです。なんてったって、宮本さんの声が素晴らしい!「(どんな運命)が~」の声の出し方、完璧なんじゃないでしょうか?

更新日:2008/02/11 (月)

普請虫さん

 エレカシ史上初のカバーソングである。宮本浩次もバンドのメンバーも、アルバム制作当初にはこの楽曲をカバーソングとしてCDに刻むとは、思いもしなかっただろう。…というのは、プロモーションのインタビューや対談で、2007年野音でカバーしたときに予想以上の反響があって録音をしてみた、と言っているからだ。宮本のなかでは収録ありきではなく、アルバム制作をもりあげるための研鑽の楽曲としてこの歌を録音して見たような気がする。つまり意識としてはOUT TRACKになるだろう録音(そのうちにベストや編集盤におさまるかもしれないもの)、と考えていたような節がある。 ただ、あまりにもこのカバーはすばらしい。外すには惜しい出来映えである。だから、今回このアルバムに収められて、多くの人の耳に触れる機会をつくったことに喝采したい。 荒井由実の楽曲のがっちりした世界、それを壊すことなく、しかし女歌から男歌に転じている印象を強く受けた。人生におけるある<耀き>を失った女性の心象風景。どうあがいても帰らない<過去>。それを宮本の太い声で表現すると、たんに恋愛のそれではなく、失われたものへのノスタルジーと、すべてのものは経年に老いて色を失うという「寂滅」の諦観がある。 それを思えば、「昔の侍」を近しく置く。また、失われた恋愛への回顧、青春への郷愁ということでは、「さらば青春」がほど近い。 はじめてのカバーであり、バンドのもつ色合いとはやや異なるライターの作品だが、言葉や世界観を静かに感じれば、違和感なく受け入れられる。このカバーの成功を思うと、いつかカバーアルバムという力業にも挑戦して欲しくなるのが、人情ではないか。

更新日:2008/02/02 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
11桜の花、舞い上がる道を 7
 

showさん

ライブで聞いたとき一発でやられたが、やっぱりとんでもなく素晴らしい曲パンパン。この曲を生み出すために今までやってきたと言ってもいいくらいだが、私にそんなことを言う権利も義務も無いのが残念だ。曲名に『、』を打ちたい気持ちが分かるようなサビのメロディー。好きな曲。『シグナル』『かけだす男』を大きく引き離しての1位です!!

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

がなった歌い方、哀愁漂うメロディが男性に向けてると感じました。「俺たちの明日」の続編?大サビからラストに向けてが特にすばらしいと思います。桜舞い散る道を桜の花びらを舞い上がらせながら歩いて行くエレカシの4人の後ろ姿が浮かびます。

更新日:2008/03/06 (木)

つかささん

「俺が再び咲かせよう」ってのがカッコええ~です。
桜の花のように、散っても枯れても、何度でも花を咲かせよう。
素晴らしい曲をありがとう。

更新日:2008/03/05 (水)

つくえさん

宮本浩次が歌うは「おれのうた」。
でも、これは見事にそのまま「みんなのうた」でもありますね。
この歌をロックファンだけのものにしないためにも、
このアレンジでよかったのだ、と思います。
(ロックファン、というかエレカシファンとしましては、
ライブでは熱い熱~い熱~~~い音を聴きたいですが)

聴いてると手が止まってしまう、少し困るくらい「いい歌」です。

更新日:2008/03/07 (金)

ミソジさん

「上野の桜は八分咲き~」「花見なんぞの何が良い~」(『上野の山』)
桜の登場する昔の曲と聴き比べると、若い頃の桜に対する思いと、二十年近くの月日を経て感じる思い、時代を超えた人間の感情を垣間見ることができるような気がする。

偉そうなことを言うと、一人の人間の成長感じる。
まるでやんちゃ坊主が立派な青年(オヤジか?)に成長した様を見ているようで、どこか微笑ましい。

そしてその一方で、曲を作ること、音楽で表現をすることが、
その人の心の中をさらけ出すような行為だということをあらためて感じた。

常人にはそれを何十年も続けることなんてできないんじゃないかとも思った。

更新日:2009/06/03 (水)

ゆきんこさん

「やってられねえ そんな そんな気分だった 遠くのあの光る星に願いを…」という詞から『今宵の月のように』への12年目の返歌ではないかと思います。「夢や幻じゃない くすぶる胸の思い笑い飛ばせ桜花」人生の苦い道程をも昇華した幸せな歌。華のある壮大なメロディも素晴らしく、己の人生と重ねて合わせて、感涙。

更新日:2009/05/13 (水)

レットアロー号さん

桜ふぶき、足を前に出せば舞い上がり。
我らが兄さん達が薄い桜色のふぶきの道、この先がこの桜の花のように舞い上がって。
聞くものも一緒に舞い上がらせていく。
力強くも、日本的な繊細さ。
真の格好良さ、男性的なあくまでも日本的。
一枚のドテカイ屏風画が書き上げられた。
ワシの中には季節になると飾られる、そんな名画。名曲。

更新日:2023/03/15 (水)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
11桜の花、舞い上がる道を 7
 

showさん

ライブで聞いたとき一発でやられたが、やっぱりとんでもなく素晴らしい曲パンパン。この曲を生み出すために今までやってきたと言ってもいいくらいだが、私にそんなことを言う権利も義務も無いのが残念だ。曲名に『、』を打ちたい気持ちが分かるようなサビのメロディー。好きな曲。『シグナル』『かけだす男』を大きく引き離しての1位です!!

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

がなった歌い方、哀愁漂うメロディが男性に向けてると感じました。「俺たちの明日」の続編?大サビからラストに向けてが特にすばらしいと思います。桜舞い散る道を桜の花びらを舞い上がらせながら歩いて行くエレカシの4人の後ろ姿が浮かびます。

更新日:2008/03/06 (木)

つかささん

「俺が再び咲かせよう」ってのがカッコええ~です。
桜の花のように、散っても枯れても、何度でも花を咲かせよう。
素晴らしい曲をありがとう。

更新日:2008/03/05 (水)

つくえさん

宮本浩次が歌うは「おれのうた」。
でも、これは見事にそのまま「みんなのうた」でもありますね。
この歌をロックファンだけのものにしないためにも、
このアレンジでよかったのだ、と思います。
(ロックファン、というかエレカシファンとしましては、
ライブでは熱い熱~い熱~~~い音を聴きたいですが)

聴いてると手が止まってしまう、少し困るくらい「いい歌」です。

更新日:2008/03/07 (金)

ミソジさん

「上野の桜は八分咲き~」「花見なんぞの何が良い~」(『上野の山』)
桜の登場する昔の曲と聴き比べると、若い頃の桜に対する思いと、二十年近くの月日を経て感じる思い、時代を超えた人間の感情を垣間見ることができるような気がする。

偉そうなことを言うと、一人の人間の成長感じる。
まるでやんちゃ坊主が立派な青年(オヤジか?)に成長した様を見ているようで、どこか微笑ましい。

そしてその一方で、曲を作ること、音楽で表現をすることが、
その人の心の中をさらけ出すような行為だということをあらためて感じた。

常人にはそれを何十年も続けることなんてできないんじゃないかとも思った。

更新日:2009/06/03 (水)

ゆきんこさん

「やってられねえ そんな そんな気分だった 遠くのあの光る星に願いを…」という詞から『今宵の月のように』への12年目の返歌ではないかと思います。「夢や幻じゃない くすぶる胸の思い笑い飛ばせ桜花」人生の苦い道程をも昇華した幸せな歌。華のある壮大なメロディも素晴らしく、己の人生と重ねて合わせて、感涙。

更新日:2009/05/13 (水)

レットアロー号さん

桜ふぶき、足を前に出せば舞い上がり。
我らが兄さん達が薄い桜色のふぶきの道、この先がこの桜の花のように舞い上がって。
聞くものも一緒に舞い上がらせていく。
力強くも、日本的な繊細さ。
真の格好良さ、男性的なあくまでも日本的。
一枚のドテカイ屏風画が書き上げられた。
ワシの中には季節になると飾られる、そんな名画。名曲。

更新日:2023/03/15 (水)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
11桜の花、舞い上がる道を 7
 

showさん

ライブで聞いたとき一発でやられたが、やっぱりとんでもなく素晴らしい曲パンパン。この曲を生み出すために今までやってきたと言ってもいいくらいだが、私にそんなことを言う権利も義務も無いのが残念だ。曲名に『、』を打ちたい気持ちが分かるようなサビのメロディー。好きな曲。『シグナル』『かけだす男』を大きく引き離しての1位です!!

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

がなった歌い方、哀愁漂うメロディが男性に向けてると感じました。「俺たちの明日」の続編?大サビからラストに向けてが特にすばらしいと思います。桜舞い散る道を桜の花びらを舞い上がらせながら歩いて行くエレカシの4人の後ろ姿が浮かびます。

更新日:2008/03/06 (木)

つかささん

「俺が再び咲かせよう」ってのがカッコええ~です。
桜の花のように、散っても枯れても、何度でも花を咲かせよう。
素晴らしい曲をありがとう。

更新日:2008/03/05 (水)

つくえさん

宮本浩次が歌うは「おれのうた」。
でも、これは見事にそのまま「みんなのうた」でもありますね。
この歌をロックファンだけのものにしないためにも、
このアレンジでよかったのだ、と思います。
(ロックファン、というかエレカシファンとしましては、
ライブでは熱い熱~い熱~~~い音を聴きたいですが)

聴いてると手が止まってしまう、少し困るくらい「いい歌」です。

更新日:2008/03/07 (金)

ミソジさん

「上野の桜は八分咲き~」「花見なんぞの何が良い~」(『上野の山』)
桜の登場する昔の曲と聴き比べると、若い頃の桜に対する思いと、二十年近くの月日を経て感じる思い、時代を超えた人間の感情を垣間見ることができるような気がする。

偉そうなことを言うと、一人の人間の成長感じる。
まるでやんちゃ坊主が立派な青年(オヤジか?)に成長した様を見ているようで、どこか微笑ましい。

そしてその一方で、曲を作ること、音楽で表現をすることが、
その人の心の中をさらけ出すような行為だということをあらためて感じた。

常人にはそれを何十年も続けることなんてできないんじゃないかとも思った。

更新日:2009/06/03 (水)

ゆきんこさん

「やってられねえ そんな そんな気分だった 遠くのあの光る星に願いを…」という詞から『今宵の月のように』への12年目の返歌ではないかと思います。「夢や幻じゃない くすぶる胸の思い笑い飛ばせ桜花」人生の苦い道程をも昇華した幸せな歌。華のある壮大なメロディも素晴らしく、己の人生と重ねて合わせて、感涙。

更新日:2009/05/13 (水)

レットアロー号さん

桜ふぶき、足を前に出せば舞い上がり。
我らが兄さん達が薄い桜色のふぶきの道、この先がこの桜の花のように舞い上がって。
聞くものも一緒に舞い上がらせていく。
力強くも、日本的な繊細さ。
真の格好良さ、男性的なあくまでも日本的。
一枚のドテカイ屏風画が書き上げられた。
ワシの中には季節になると飾られる、そんな名画。名曲。

更新日:2023/03/15 (水)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
12ハナウタ~遠い昔からの物語~ 5
 

blueさん

幸せな気分になれる曲。「波にきらめく泡粒だった」ころから、「おかみさん」の未来へと続く曲。
ああ 生まれて消える  ああ 光よ愛よ
もはやすでに無常を見て、その中に自分自身を見出したのだろうか。

更新日:2009/10/01 (木)

つきさん

ハナウタを聴いて感じたこと。
ーこうして365日の音(色)を集めて「これはオレからの贈り物だよ」っていえたらー
大好きなフレーズです。
何度も聴くうちに、とても深い深い意味を感じました。
1日1日を大事に生きていくこと。
それが、身近な愛するひとへの、すばらしい贈り物になるということ。そして、そうすることは、多くの人を愛することに繋がる。
すなわち、それは、まさに自分の生まれてきた意味・使命を全うすること、そう気づかせてもらいました。

ーちょっとしたリズムに乗るだけで 揺れている木々からハナウタ 街の中を流れてく風ん中 ふたりを祝福するウタ そう感じたー
日々の生活のなかで、声のない、自然や周りからのメッセージをそんな風に一瞬でも感じ取れたら、内なる世界が一変する。
そうありたいです。私も。

宮本さんは、自身の繰り返されるこの物語の意味を分かり始めたのでしょうか。
「ハナウタ」からは、宮本さんが自身の生活のなかで、その意味に気づいたときの歓び、一瞬でつながるときめきを実感したときの歓びが、生き生きと、表現されているように感じます。
そして、私も、宮本さんが感じたその歓びを、私自身の生活のなかで実感したいと、
私自身の365日の音(色)を積み重ねて、身近な愛する人へ捧げたいと。
すごくすごく思いました。

宮本さんがいう”歌を届けたい”ということ。
宮本さんは、私たちみんなにも、その歓びを、自身の生活のなかで感じて欲しいと、強く強く強く願っているということ。
ひとりひとりの、無二の自身の繰り返される物語の意味を、自身の生活のなかで、それぞれの大切な人と見つけ出し、気づいてほしいということ。
私は、ハナウタからそんな風に受け取りました。
ほんとにすてきな歌です。

更新日:2009/05/15 (金)

つくえさん

いい曲。幸せな曲。力強い曲。
好き嫌いを超越してます。
『桜の花、舞い上がる道を』でも思ったんですが、
「俺!」の歌でありながらそれが「みんな」と地続きになるとき、
この人の曲は最強になりますね。

更新日:2009/04/29 (水)

ろくたろうさん

この曲はまるで輪廻転生を歌っているように聴こえます。魂の故郷は海で、登場するふたりは、生まれ変わるたびに又めぐり会っている恋人どうしでしょうか。その繰り返される再会の喜びが、メロディーにも風景描写にも溢れまくっています。

更新日:2009/04/30 (木)

普請虫さん

 アルバム『昇れる太陽』の核となる歌はこれだと思って間違いない。これを曲順の真ん中に持ってきたのは、集中力のあつまる冒頭でもなく、何とはなしに勢いのある曲を集めやすいアルバム後半でもなく、飾りも衒(てら)いもなくど真ん中、アルバムの中盤に打ち込んだ印象を受ける。
 この歌は普遍的な物語ソング。この歌には「絆」とは違って、仲間やファンへのメッセージのような多相性はない。むしろ直球で男と女の恋歌に挑んでいる。それが逆に新しい。しかも、神話的というか、草紙的と言おうか、メルヘンなのである。
 曲の冒頭と曲の最終盤で同じフレーズ「遠い昔からの物語」と告げる。これは恋愛が延々とつづいていく、人の営み、くりかえされる物語の一編そしてその連作であることを暗示している。登場してくるイメージはお姫さまと王子さまの物語のようでもあり、長年連れ添った夫と妻の物語のようでもあり、新緑の街をはじめて手をつないで歩く学生のカップルのようでもある。そのイメージの広がりを支える歌詞がすばらしい。
 【笑顔の未来へ】と同じように、創作の神が宮本に乗移ってつくらせたのではないか、とそう思わせるほど、今までのエレカシになかった新しい作風がある。2番が終わった後の大サビへのブリッジが泣かせる。抜けられない過去を引きずっていた主人公たちが、突如として物語の意味に気づくのである。
 蔦谷好位置の名アレンジに賞賛を。

更新日:2009/04/30 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
12ハナウタ~遠い昔からの物語~ 5
 

blueさん

幸せな気分になれる曲。「波にきらめく泡粒だった」ころから、「おかみさん」の未来へと続く曲。
ああ 生まれて消える  ああ 光よ愛よ
もはやすでに無常を見て、その中に自分自身を見出したのだろうか。

更新日:2009/10/01 (木)

つきさん

ハナウタを聴いて感じたこと。
ーこうして365日の音(色)を集めて「これはオレからの贈り物だよ」っていえたらー
大好きなフレーズです。
何度も聴くうちに、とても深い深い意味を感じました。
1日1日を大事に生きていくこと。
それが、身近な愛するひとへの、すばらしい贈り物になるということ。そして、そうすることは、多くの人を愛することに繋がる。
すなわち、それは、まさに自分の生まれてきた意味・使命を全うすること、そう気づかせてもらいました。

ーちょっとしたリズムに乗るだけで 揺れている木々からハナウタ 街の中を流れてく風ん中 ふたりを祝福するウタ そう感じたー
日々の生活のなかで、声のない、自然や周りからのメッセージをそんな風に一瞬でも感じ取れたら、内なる世界が一変する。
そうありたいです。私も。

宮本さんは、自身の繰り返されるこの物語の意味を分かり始めたのでしょうか。
「ハナウタ」からは、宮本さんが自身の生活のなかで、その意味に気づいたときの歓び、一瞬でつながるときめきを実感したときの歓びが、生き生きと、表現されているように感じます。
そして、私も、宮本さんが感じたその歓びを、私自身の生活のなかで実感したいと、
私自身の365日の音(色)を積み重ねて、身近な愛する人へ捧げたいと。
すごくすごく思いました。

宮本さんがいう”歌を届けたい”ということ。
宮本さんは、私たちみんなにも、その歓びを、自身の生活のなかで感じて欲しいと、強く強く強く願っているということ。
ひとりひとりの、無二の自身の繰り返される物語の意味を、自身の生活のなかで、それぞれの大切な人と見つけ出し、気づいてほしいということ。
私は、ハナウタからそんな風に受け取りました。
ほんとにすてきな歌です。

更新日:2009/05/15 (金)

つくえさん

いい曲。幸せな曲。力強い曲。
好き嫌いを超越してます。
『桜の花、舞い上がる道を』でも思ったんですが、
「俺!」の歌でありながらそれが「みんな」と地続きになるとき、
この人の曲は最強になりますね。

更新日:2009/04/29 (水)

ろくたろうさん

この曲はまるで輪廻転生を歌っているように聴こえます。魂の故郷は海で、登場するふたりは、生まれ変わるたびに又めぐり会っている恋人どうしでしょうか。その繰り返される再会の喜びが、メロディーにも風景描写にも溢れまくっています。

更新日:2009/04/30 (木)

普請虫さん

 アルバム『昇れる太陽』の核となる歌はこれだと思って間違いない。これを曲順の真ん中に持ってきたのは、集中力のあつまる冒頭でもなく、何とはなしに勢いのある曲を集めやすいアルバム後半でもなく、飾りも衒(てら)いもなくど真ん中、アルバムの中盤に打ち込んだ印象を受ける。
 この歌は普遍的な物語ソング。この歌には「絆」とは違って、仲間やファンへのメッセージのような多相性はない。むしろ直球で男と女の恋歌に挑んでいる。それが逆に新しい。しかも、神話的というか、草紙的と言おうか、メルヘンなのである。
 曲の冒頭と曲の最終盤で同じフレーズ「遠い昔からの物語」と告げる。これは恋愛が延々とつづいていく、人の営み、くりかえされる物語の一編そしてその連作であることを暗示している。登場してくるイメージはお姫さまと王子さまの物語のようでもあり、長年連れ添った夫と妻の物語のようでもあり、新緑の街をはじめて手をつないで歩く学生のカップルのようでもある。そのイメージの広がりを支える歌詞がすばらしい。
 【笑顔の未来へ】と同じように、創作の神が宮本に乗移ってつくらせたのではないか、とそう思わせるほど、今までのエレカシになかった新しい作風がある。2番が終わった後の大サビへのブリッジが泣かせる。抜けられない過去を引きずっていた主人公たちが、突如として物語の意味に気づくのである。
 蔦谷好位置の名アレンジに賞賛を。

更新日:2009/04/30 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
12ハナウタ~遠い昔からの物語~ 5
 

blueさん

幸せな気分になれる曲。「波にきらめく泡粒だった」ころから、「おかみさん」の未来へと続く曲。
ああ 生まれて消える  ああ 光よ愛よ
もはやすでに無常を見て、その中に自分自身を見出したのだろうか。

更新日:2009/10/01 (木)

つきさん

ハナウタを聴いて感じたこと。
ーこうして365日の音(色)を集めて「これはオレからの贈り物だよ」っていえたらー
大好きなフレーズです。
何度も聴くうちに、とても深い深い意味を感じました。
1日1日を大事に生きていくこと。
それが、身近な愛するひとへの、すばらしい贈り物になるということ。そして、そうすることは、多くの人を愛することに繋がる。
すなわち、それは、まさに自分の生まれてきた意味・使命を全うすること、そう気づかせてもらいました。

ーちょっとしたリズムに乗るだけで 揺れている木々からハナウタ 街の中を流れてく風ん中 ふたりを祝福するウタ そう感じたー
日々の生活のなかで、声のない、自然や周りからのメッセージをそんな風に一瞬でも感じ取れたら、内なる世界が一変する。
そうありたいです。私も。

宮本さんは、自身の繰り返されるこの物語の意味を分かり始めたのでしょうか。
「ハナウタ」からは、宮本さんが自身の生活のなかで、その意味に気づいたときの歓び、一瞬でつながるときめきを実感したときの歓びが、生き生きと、表現されているように感じます。
そして、私も、宮本さんが感じたその歓びを、私自身の生活のなかで実感したいと、
私自身の365日の音(色)を積み重ねて、身近な愛する人へ捧げたいと。
すごくすごく思いました。

宮本さんがいう”歌を届けたい”ということ。
宮本さんは、私たちみんなにも、その歓びを、自身の生活のなかで感じて欲しいと、強く強く強く願っているということ。
ひとりひとりの、無二の自身の繰り返される物語の意味を、自身の生活のなかで、それぞれの大切な人と見つけ出し、気づいてほしいということ。
私は、ハナウタからそんな風に受け取りました。
ほんとにすてきな歌です。

更新日:2009/05/15 (金)

つくえさん

いい曲。幸せな曲。力強い曲。
好き嫌いを超越してます。
『桜の花、舞い上がる道を』でも思ったんですが、
「俺!」の歌でありながらそれが「みんな」と地続きになるとき、
この人の曲は最強になりますね。

更新日:2009/04/29 (水)

ろくたろうさん

この曲はまるで輪廻転生を歌っているように聴こえます。魂の故郷は海で、登場するふたりは、生まれ変わるたびに又めぐり会っている恋人どうしでしょうか。その繰り返される再会の喜びが、メロディーにも風景描写にも溢れまくっています。

更新日:2009/04/30 (木)

普請虫さん

 アルバム『昇れる太陽』の核となる歌はこれだと思って間違いない。これを曲順の真ん中に持ってきたのは、集中力のあつまる冒頭でもなく、何とはなしに勢いのある曲を集めやすいアルバム後半でもなく、飾りも衒(てら)いもなくど真ん中、アルバムの中盤に打ち込んだ印象を受ける。
 この歌は普遍的な物語ソング。この歌には「絆」とは違って、仲間やファンへのメッセージのような多相性はない。むしろ直球で男と女の恋歌に挑んでいる。それが逆に新しい。しかも、神話的というか、草紙的と言おうか、メルヘンなのである。
 曲の冒頭と曲の最終盤で同じフレーズ「遠い昔からの物語」と告げる。これは恋愛が延々とつづいていく、人の営み、くりかえされる物語の一編そしてその連作であることを暗示している。登場してくるイメージはお姫さまと王子さまの物語のようでもあり、長年連れ添った夫と妻の物語のようでもあり、新緑の街をはじめて手をつないで歩く学生のカップルのようでもある。そのイメージの広がりを支える歌詞がすばらしい。
 【笑顔の未来へ】と同じように、創作の神が宮本に乗移ってつくらせたのではないか、とそう思わせるほど、今までのエレカシになかった新しい作風がある。2番が終わった後の大サビへのブリッジが泣かせる。抜けられない過去を引きずっていた主人公たちが、突如として物語の意味に気づくのである。
 蔦谷好位置の名アレンジに賞賛を。

更新日:2009/04/30 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
13新しい季節へキミと 4
 

つかささん

かなり難しい歌だと思う。これをのびやかに高らかに歌える宮本さんはやっぱりスゴイ。
♪変わりゆく~の下りのメロディーを聴くといつもジーンとくる。PVの表情を見てたら特に。。。
宮本さんの想いはしっかり届いています。レターじゃないけど。

更新日:2008/10/07 (火)

つくえさん

「この曲だけは!この曲だけは食指を動かされない」って
30秒PVのときに感じたんですが、、、
CD購入して通しで聴いてみりゃ『笑顔』より『桜』よりヘビロテです。そして、泣きに泣く。おっかしいなぁ。。。
「こぉーんな平らな曲キライ」って思ってたんですが、、、
宮本氏の《歌声》が素晴らしい。発する一音一音に表情があるのです。
まだ、年末のレコード大賞って続いてるんですか?
《最優秀ロック歌唱賞》があったら、きっと取れる!って思いました。

更新日:2008/10/10 (金)

ボーガさん

ユニバーサルに移ってからプロの手による「磨き抜ぬかれた」楽曲が続いてますが、この曲は壮大なストリングスが響くなか「右から石君のていねいなギター、左からミヤジのやんちゃなギター」が聴こえてきて『俺の道』のころのエレカシが感じられ嬉しくなってしまいます。とくに「右から石君の綺麗なアルペジオ、左からミヤジのジャカジャカストローク」は『季節はずれの男』みたい。好きだな。これからは、プロのアレンジにどんどんエレカシ臭を乗せていって欲しいです。

更新日:2008/11/15 (土)

普請虫さん

「笑顔の未来へ」から続く、わだかまりのない<前向き>ソング。キャニオン時代につくられた数々のヒット曲と同種にとられがちだが、あちらは意識的なヒットを狙ったマーケティングな作為があったが、A&Mへの移籍後の明るい曲調は宮本自身が気持ちそのままを歌っている曲調である。だから、単に明るさだけと捉えるのは間違いで、『俺の道』『扉』『町を見下ろす丘』などの克己・迷走の時期を抜けて、暗いトンネルを出た開放感のように感じる。
歌詞の世界を分析すれば、本人がプロモーションで何度も語っているように「光」に関する歌である。「みんなが言うほどそんなに世界は悪くはないぜ!」。世界や社会が閉塞に包まれてゆく状況でそう口にすることは、現実を見ていない、空想的なキレイごとと受け取られる危険もある。だが、実はそちらをあえて選ぶのも、ある種の反骨精神であると私は思う。
「ここからはじまりのグラデーション」とは自分自身、また支えてくれたファンに向けて、未来の可能性を信じようという高らかな宣言だろう。
曲に関してはすでに数年前からストックされていたものだというから、おそらくは『DEAD OR ALIVE』~『扉』のあいだに作りためたという200曲くらいのなかから、選び出されたのではないか。

更新日:2008/11/03 (月)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
13新しい季節へキミと 4
 

つかささん

かなり難しい歌だと思う。これをのびやかに高らかに歌える宮本さんはやっぱりスゴイ。
♪変わりゆく~の下りのメロディーを聴くといつもジーンとくる。PVの表情を見てたら特に。。。
宮本さんの想いはしっかり届いています。レターじゃないけど。

更新日:2008/10/07 (火)

つくえさん

「この曲だけは!この曲だけは食指を動かされない」って
30秒PVのときに感じたんですが、、、
CD購入して通しで聴いてみりゃ『笑顔』より『桜』よりヘビロテです。そして、泣きに泣く。おっかしいなぁ。。。
「こぉーんな平らな曲キライ」って思ってたんですが、、、
宮本氏の《歌声》が素晴らしい。発する一音一音に表情があるのです。
まだ、年末のレコード大賞って続いてるんですか?
《最優秀ロック歌唱賞》があったら、きっと取れる!って思いました。

更新日:2008/10/10 (金)

ボーガさん

ユニバーサルに移ってからプロの手による「磨き抜ぬかれた」楽曲が続いてますが、この曲は壮大なストリングスが響くなか「右から石君のていねいなギター、左からミヤジのやんちゃなギター」が聴こえてきて『俺の道』のころのエレカシが感じられ嬉しくなってしまいます。とくに「右から石君の綺麗なアルペジオ、左からミヤジのジャカジャカストローク」は『季節はずれの男』みたい。好きだな。これからは、プロのアレンジにどんどんエレカシ臭を乗せていって欲しいです。

更新日:2008/11/15 (土)

普請虫さん

「笑顔の未来へ」から続く、わだかまりのない<前向き>ソング。キャニオン時代につくられた数々のヒット曲と同種にとられがちだが、あちらは意識的なヒットを狙ったマーケティングな作為があったが、A&Mへの移籍後の明るい曲調は宮本自身が気持ちそのままを歌っている曲調である。だから、単に明るさだけと捉えるのは間違いで、『俺の道』『扉』『町を見下ろす丘』などの克己・迷走の時期を抜けて、暗いトンネルを出た開放感のように感じる。
歌詞の世界を分析すれば、本人がプロモーションで何度も語っているように「光」に関する歌である。「みんなが言うほどそんなに世界は悪くはないぜ!」。世界や社会が閉塞に包まれてゆく状況でそう口にすることは、現実を見ていない、空想的なキレイごとと受け取られる危険もある。だが、実はそちらをあえて選ぶのも、ある種の反骨精神であると私は思う。
「ここからはじまりのグラデーション」とは自分自身、また支えてくれたファンに向けて、未来の可能性を信じようという高らかな宣言だろう。
曲に関してはすでに数年前からストックされていたものだというから、おそらくは『DEAD OR ALIVE』~『扉』のあいだに作りためたという200曲くらいのなかから、選び出されたのではないか。

更新日:2008/11/03 (月)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
13新しい季節へキミと 4
 

つかささん

かなり難しい歌だと思う。これをのびやかに高らかに歌える宮本さんはやっぱりスゴイ。
♪変わりゆく~の下りのメロディーを聴くといつもジーンとくる。PVの表情を見てたら特に。。。
宮本さんの想いはしっかり届いています。レターじゃないけど。

更新日:2008/10/07 (火)

つくえさん

「この曲だけは!この曲だけは食指を動かされない」って
30秒PVのときに感じたんですが、、、
CD購入して通しで聴いてみりゃ『笑顔』より『桜』よりヘビロテです。そして、泣きに泣く。おっかしいなぁ。。。
「こぉーんな平らな曲キライ」って思ってたんですが、、、
宮本氏の《歌声》が素晴らしい。発する一音一音に表情があるのです。
まだ、年末のレコード大賞って続いてるんですか?
《最優秀ロック歌唱賞》があったら、きっと取れる!って思いました。

更新日:2008/10/10 (金)

ボーガさん

ユニバーサルに移ってからプロの手による「磨き抜ぬかれた」楽曲が続いてますが、この曲は壮大なストリングスが響くなか「右から石君のていねいなギター、左からミヤジのやんちゃなギター」が聴こえてきて『俺の道』のころのエレカシが感じられ嬉しくなってしまいます。とくに「右から石君の綺麗なアルペジオ、左からミヤジのジャカジャカストローク」は『季節はずれの男』みたい。好きだな。これからは、プロのアレンジにどんどんエレカシ臭を乗せていって欲しいです。

更新日:2008/11/15 (土)

普請虫さん

「笑顔の未来へ」から続く、わだかまりのない<前向き>ソング。キャニオン時代につくられた数々のヒット曲と同種にとられがちだが、あちらは意識的なヒットを狙ったマーケティングな作為があったが、A&Mへの移籍後の明るい曲調は宮本自身が気持ちそのままを歌っている曲調である。だから、単に明るさだけと捉えるのは間違いで、『俺の道』『扉』『町を見下ろす丘』などの克己・迷走の時期を抜けて、暗いトンネルを出た開放感のように感じる。
歌詞の世界を分析すれば、本人がプロモーションで何度も語っているように「光」に関する歌である。「みんなが言うほどそんなに世界は悪くはないぜ!」。世界や社会が閉塞に包まれてゆく状況でそう口にすることは、現実を見ていない、空想的なキレイごとと受け取られる危険もある。だが、実はそちらをあえて選ぶのも、ある種の反骨精神であると私は思う。
「ここからはじまりのグラデーション」とは自分自身、また支えてくれたファンに向けて、未来の可能性を信じようという高らかな宣言だろう。
曲に関してはすでに数年前からストックされていたものだというから、おそらくは『DEAD OR ALIVE』~『扉』のあいだに作りためたという200曲くらいのなかから、選び出されたのではないか。

更新日:2008/11/03 (月)

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16ガストロンジャー 16
 

showさん

ところで『ガストロンジャー』って何だ?そんなことはどうでもいいのだ。 男30代ともなれば、この国の近代史を考え、行き着くところ、太平洋戦争の頃の精神状態とこの現代の精神状態のギャップに腹が立ってくるのだ。どっちもあまりいい状態じゃぁねぇよと言われればそれまでだが、特攻して国のためにと言わされて死んでいった若者に対して、今の渋谷・新宿を誰が見せられようか。私は恥ずかしくて見せられない。こんな状態にするために彼らは知覧を後にしたのだろうか。だめなもの全部『ガストロンジャー』でも仕掛けて破壊してしまえばいい。『ガストロンジャー』って武器だったのか。

更新日:2004/01/21 (水)

あきららさん

ガストロンジャーはやはりみなさん大絶賛されていますね。しかし僕には今ひとつこの曲が好きになれないでいるんですよね・・何故だろう?初めて聞いたときはすごい衝撃を受けたし、まじかよこれ何?スゲェ!!と思っていたのですが最近は全く聞かなくなってしまいました。ライブは迫力があるので結構好きです。

更新日:2005/05/23 (月)

うつ病患者さん

これぞ宮本。『明日に』や『愛と夢』とは違って、原点に戻ったミヤジが現れて、ファンとしてはとても喜んでいます。その昔「男は行く」や「奴隷天国」を歌っていた当時の、ミヤジの猟奇的「目」が再現されています。すごい。ミヤジはミヤジで、変わりようがない・・・ということを証明してくれた曲だと思います。

更新日:2004/08/27 (金)

エレ男さん

この曲はほんとにすごい。2002年何月号か忘れたけど表紙がスピッツの正宗さんと奥田民生さんの『bridge』に宮本さんのインタヴュー(ライフのツアー直後のもの)が載っててそこでやけに『ガストロンジャ-』をおしていてすごい興味をもった。この当時僕はまだエレカシを聴いていなかった。この曲を初めて聴いた時、ただただその曲のかっこよさに感動した。いまでもこのイントロを聴くとパワーが出る。『コール アンド レスポンス』のカップリングに入っているライヴバージョンのものも好き。これは武道館ライヴの最後に歌われたらしく声も枯れているのにその破壊力はまったく衰えないのがすごい。でも、僕の周りにはこのかっこよさを分かってくれる人はあまりいない。『こんなの歌じゃないよ』ってよく言われます。いままでそういう風に言われると『何で?すげえじゃん。これ。何で分かんないの?』って思ってたけど最近では『俺は君たちよりすごいの聴いてるんだぜ』ってちょっと勝ち組ぶってます

更新日:2006/04/16 (日)

げたきちさん

歌詞についての言及は避けよう。控える。ガストに関してはサウンドプロダクトの妙に尽きると思う。散歩と読書を愛する宮本がクラブ系とも採れるループ的なサウンドを頭の中にイメージしてたとは夢にも思わなかった。アタリ・ティーンエイジ・ライオットとレイジ・アゲインスト・マシーンを足して「和」の味付けを施した作品ともいえなくもない。以前から構想があり、頭の中で鳴っていたのか?老婆心だがバンドであることで打ち込み的な曲はメンバーに気遣いがあったのか?そのあたりの狭間での‘もがき‘による爆発力がガストに反映してるのならば、これからも悩みぬいてもらわないとな。(笑) ‘もっと力強い生活をこの手に‘ この無垢な呟き感が(俺は男だが)胸を締め付ける。いつだって優しさの懐刀は聴き手(ファン)に用意している宮本。さすがだ。転ばぬ先の杖のよう~♪

更新日:2006/10/18 (水)

サリンジャーさん

こんなのどう。  日本の現状、自分の周りで起こっていることは良いとも悪いともいえない。だからと言って、自分はどうかと問われればやっぱりどちらともいえない。 戦後から、いや黒船来航以降から高度経済成長期にかけての日本人は外国を、特にアメリカを見返してやろうという強い想いがあった。 宮本さんはそんな時代の絶頂期に生まれた。 そして現在。 私達は命にさほど危機感のないそこそこの生活を送っている。 政府が悪いと言ってみたところで、その中で安心して暮らしている。 その鬱憤を晴らすような目標はもうない。 このジレンマに対抗するにはもはや現実を見つめていくしかない。 化けの皮を剥がしにでかけるしかない。 がっかりしなくてもいい。 胸を張って。 ねじれている世界を己自身の道をつくるべく、ねじり返して進むのだ。 今日も誰かが呼んでいる。 みんなの味方、”ガストロンジャー”。 

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

もともと打ち込み、いまバンド。どっちにしたってこの曲の魅力が変わらないのはリフのカッコよさ!に尽きると思います。攻撃的なリフに引っ張られて、あの歌詞が生まれたんじゃないかと思うくらいです。この曲は、演るたんびに歌詞が全然違ったって構わない。リフに乗っかって、思うまま言葉を(声だけでも!息だけでも!)発射してほしいです。

更新日:2006/10/29 (日)

トトロさん

オレンジレンジだ、ケミストリーだ、浜崎あゆみだ、ハロプロだ、Boaだ、ここいらの輩の歌はカスだ。聞いてたら耳が腐ってくる。自分たちでカスだということを自覚してるのか? ガストロンジャーはこいつらの歌を一掃する力を持っている。ー破壊されんだよダメなものはいずれー耳が癒えてくる。すばらしいなぁ、ほんと。エレカシのようなバンドが出てくるのを期待するしかないのかな~。。。

更新日:2005/03/02 (水)

はこべさん

 初めて聴いた時はショックだった。最後まで聞いても「メロディー」がない。「珍奇男」のような妙な(当時はそう感じてた)曲でもベースにはしっかりメロディーがあった。独特の歌詞をきれいなメロディーに乗せていることがエレカシの良さではなかったのか。エレカシが遠くへ行ってしまうような気がした。そんなことも今では懐かしい。 近頃のラップとやらを聞いてみると,サウンドも歌?も単調で薄っぺらなものがほとんどだ。そういう曲を聴いた後で「ガストロンジャー」を聴くと圧倒される。大きな武器であるメロディーを捨てて,サウンドと声だけでも勝負できるのだとエレカシのすごさを改めて感じた。 (追記)カラオケで歌って?みたら,ただの演説になってしまった。「宮本さんはすごい」とまた思った。

更新日:2004/03/04 (木)

ふっち~さん

某雑誌で 宮本が 最近ヒップホップが流行ってるからこれぞエレカシ流ラップだとコメント。ラップというより演説ですね。だから好き

更新日:2004/04/23 (金)

みーこさん

破壊されんだよダメなものは... 勝ちにいこうぜ!でたらめでもなんでもいいんだ!破壊されんだよだめなものはふっ  そう!そう! できる限り胸をはって そう! だからひろじは天才なの!

更新日:2004/06/17 (木)

レットアロー号さん

ゴレンジャーを見てた世代は、宮本も含めエレカシのファンには多い。
スーパーマンも多分重なる。
ファイティングマンとガストロンジャー、、

ガストロンジャーが出た当時、コンサート会場の一階後方で聞いた時。
わしにも言わせろと!宮本の胸ぐらを掴んで後ろに付き倒して、自分がマイクを握り、国に対する不満から。世界的な問題から、学校から、目につく煩わしくて生きていく、上で必要の無いものを列ねてマイクに叫んでる自分まで見えだして。興奮が収まらず、宮本どけと叫んでた。
自分自身の偽りの世界に合わせてる仮面やら、外だろうが内なるもんだろうが。気にくわない納得のいかないことは、ダメなんもんだから、いずれ破壊されると言われて。
とてつもない勇気と安心感を受け取った記憶はまだまだ何一つ失せてない。
それどころか、
この凄まじい大曲はむしろこの20年以上の歳月をかけて、更に武器となり(物騒な方のではなく)
磨きをかけて、ガストロンジャーが宇宙船の様なモノと一緒に現れる。幻覚なのか。
味方、勇気を与えてくれる預言者とも言える存在になってます。

でも、コレって宮本浩次の分身なんだよね?
ゴレンジャーの世界では、直接的に悪に対して手を下してたけれども。
ガストロンジャーはものを言って立ち去った。
ダメなものは破壊される。
なる程ね。
2023年の現在そうなりつつ有るのだよね。

更新日:2023/03/14 (火)

平成理想主義者さん

まず、初めてガストロンジャーを聞いた時は、鳥肌が立ちました。なんだこれは!っと、それから、とりつかれたように聴きました。これは、エレカシの名曲です。

更新日:2005/03/18 (金)

普請虫さん

売り上げよりもなお幾百倍もの衝撃度で日本中を席巻したこの楽曲は、宮本浩次版Hip-Hopだと考えるのが妥当だろう。そして、これはエレカシの以降キャリアを見てもわかるとおり、ロック宣言でもあったわけだ。サビにいたるまでの宮本史観については賛否両論あるだろうが、「ガストロンジャー」の要点はサビにしかない。つまり、「もっと力強い生活をこの手に!OH!胸を張って、胸を張って出かけようぜ。」であり、「化けの皮剥ぎにでかけようぜ、化けの皮を剥がしにでかけようぜ」であり、「ただなあ、破壊されんだよ駄目な物は全部。」この3つのメッセージがつまりこの歌で言いたいことだ。あとは文字を埋めていったにすぎないと私は考えている。
散りばめられた社会科的な言葉に目くらましをされがちだが、核心部分は単純明快なロックである。「力強い生活」「偽物の破壊」「勝利への前進」。最後のひとりごちに似た歌詞は、死ぬまでたゆまぬ克己心を忘れずにいたい、そんな自分への暗示とも思われる。
シングル発売時にカップリングであった「soul rescue」と一対の作品ではないかと私は考えている。だから、こちらのみに焦点が集まって、「soul rescue」が忘れられがちなのをやや悲しんでいる。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

宮本渾身の力作、生命肯定賛歌。「これはロックだ」とご自身の熱弁通りの超大作だ。もはや音楽の一形態を超越か。「ロックが好き」とかただ上面語る人には、ひと度聞かせないといけない。生命エネルギィを表現した結果、ロックになったのだ。破壊と表裏一体の誕生。日本人よ、がっかりするな。胸を張って、化けの皮剥ぎに出かけようぜ。憲法改正だ。    なんて。「good morning」は「ガストロンジャー」で始まり「コールアンドレスポンス」で終わる。   んんニクイ。

更新日:2004/12/06 (月)

珍奇男さん

先ほども言いましたが、一番好きです。(笑)やっぱりねー、これすごいもん。こんな曲今までなかったもん。すごい衝撃的すぎる。もうこれ一曲目に持ってきたのはいいと思うんだけど、ちょっとこれで意識失って次の曲聴けなくなる状態になっちゃう。もうすごいどころじゃない。なんだろうなー。もうわからない。(笑)もうとにかく放送禁止だけはやめよう。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
16ガストロンジャー 16
 

showさん

ところで『ガストロンジャー』って何だ?そんなことはどうでもいいのだ。 男30代ともなれば、この国の近代史を考え、行き着くところ、太平洋戦争の頃の精神状態とこの現代の精神状態のギャップに腹が立ってくるのだ。どっちもあまりいい状態じゃぁねぇよと言われればそれまでだが、特攻して国のためにと言わされて死んでいった若者に対して、今の渋谷・新宿を誰が見せられようか。私は恥ずかしくて見せられない。こんな状態にするために彼らは知覧を後にしたのだろうか。だめなもの全部『ガストロンジャー』でも仕掛けて破壊してしまえばいい。『ガストロンジャー』って武器だったのか。

更新日:2004/01/21 (水)

あきららさん

ガストロンジャーはやはりみなさん大絶賛されていますね。しかし僕には今ひとつこの曲が好きになれないでいるんですよね・・何故だろう?初めて聞いたときはすごい衝撃を受けたし、まじかよこれ何?スゲェ!!と思っていたのですが最近は全く聞かなくなってしまいました。ライブは迫力があるので結構好きです。

更新日:2005/05/23 (月)

うつ病患者さん

これぞ宮本。『明日に』や『愛と夢』とは違って、原点に戻ったミヤジが現れて、ファンとしてはとても喜んでいます。その昔「男は行く」や「奴隷天国」を歌っていた当時の、ミヤジの猟奇的「目」が再現されています。すごい。ミヤジはミヤジで、変わりようがない・・・ということを証明してくれた曲だと思います。

更新日:2004/08/27 (金)

エレ男さん

この曲はほんとにすごい。2002年何月号か忘れたけど表紙がスピッツの正宗さんと奥田民生さんの『bridge』に宮本さんのインタヴュー(ライフのツアー直後のもの)が載っててそこでやけに『ガストロンジャ-』をおしていてすごい興味をもった。この当時僕はまだエレカシを聴いていなかった。この曲を初めて聴いた時、ただただその曲のかっこよさに感動した。いまでもこのイントロを聴くとパワーが出る。『コール アンド レスポンス』のカップリングに入っているライヴバージョンのものも好き。これは武道館ライヴの最後に歌われたらしく声も枯れているのにその破壊力はまったく衰えないのがすごい。でも、僕の周りにはこのかっこよさを分かってくれる人はあまりいない。『こんなの歌じゃないよ』ってよく言われます。いままでそういう風に言われると『何で?すげえじゃん。これ。何で分かんないの?』って思ってたけど最近では『俺は君たちよりすごいの聴いてるんだぜ』ってちょっと勝ち組ぶってます

更新日:2006/04/16 (日)

げたきちさん

歌詞についての言及は避けよう。控える。ガストに関してはサウンドプロダクトの妙に尽きると思う。散歩と読書を愛する宮本がクラブ系とも採れるループ的なサウンドを頭の中にイメージしてたとは夢にも思わなかった。アタリ・ティーンエイジ・ライオットとレイジ・アゲインスト・マシーンを足して「和」の味付けを施した作品ともいえなくもない。以前から構想があり、頭の中で鳴っていたのか?老婆心だがバンドであることで打ち込み的な曲はメンバーに気遣いがあったのか?そのあたりの狭間での‘もがき‘による爆発力がガストに反映してるのならば、これからも悩みぬいてもらわないとな。(笑) ‘もっと力強い生活をこの手に‘ この無垢な呟き感が(俺は男だが)胸を締め付ける。いつだって優しさの懐刀は聴き手(ファン)に用意している宮本。さすがだ。転ばぬ先の杖のよう~♪

更新日:2006/10/18 (水)

サリンジャーさん

こんなのどう。  日本の現状、自分の周りで起こっていることは良いとも悪いともいえない。だからと言って、自分はどうかと問われればやっぱりどちらともいえない。 戦後から、いや黒船来航以降から高度経済成長期にかけての日本人は外国を、特にアメリカを見返してやろうという強い想いがあった。 宮本さんはそんな時代の絶頂期に生まれた。 そして現在。 私達は命にさほど危機感のないそこそこの生活を送っている。 政府が悪いと言ってみたところで、その中で安心して暮らしている。 その鬱憤を晴らすような目標はもうない。 このジレンマに対抗するにはもはや現実を見つめていくしかない。 化けの皮を剥がしにでかけるしかない。 がっかりしなくてもいい。 胸を張って。 ねじれている世界を己自身の道をつくるべく、ねじり返して進むのだ。 今日も誰かが呼んでいる。 みんなの味方、”ガストロンジャー”。 

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

もともと打ち込み、いまバンド。どっちにしたってこの曲の魅力が変わらないのはリフのカッコよさ!に尽きると思います。攻撃的なリフに引っ張られて、あの歌詞が生まれたんじゃないかと思うくらいです。この曲は、演るたんびに歌詞が全然違ったって構わない。リフに乗っかって、思うまま言葉を(声だけでも!息だけでも!)発射してほしいです。

更新日:2006/10/29 (日)

トトロさん

オレンジレンジだ、ケミストリーだ、浜崎あゆみだ、ハロプロだ、Boaだ、ここいらの輩の歌はカスだ。聞いてたら耳が腐ってくる。自分たちでカスだということを自覚してるのか? ガストロンジャーはこいつらの歌を一掃する力を持っている。ー破壊されんだよダメなものはいずれー耳が癒えてくる。すばらしいなぁ、ほんと。エレカシのようなバンドが出てくるのを期待するしかないのかな~。。。

更新日:2005/03/02 (水)

はこべさん

 初めて聴いた時はショックだった。最後まで聞いても「メロディー」がない。「珍奇男」のような妙な(当時はそう感じてた)曲でもベースにはしっかりメロディーがあった。独特の歌詞をきれいなメロディーに乗せていることがエレカシの良さではなかったのか。エレカシが遠くへ行ってしまうような気がした。そんなことも今では懐かしい。 近頃のラップとやらを聞いてみると,サウンドも歌?も単調で薄っぺらなものがほとんどだ。そういう曲を聴いた後で「ガストロンジャー」を聴くと圧倒される。大きな武器であるメロディーを捨てて,サウンドと声だけでも勝負できるのだとエレカシのすごさを改めて感じた。 (追記)カラオケで歌って?みたら,ただの演説になってしまった。「宮本さんはすごい」とまた思った。

更新日:2004/03/04 (木)

ふっち~さん

某雑誌で 宮本が 最近ヒップホップが流行ってるからこれぞエレカシ流ラップだとコメント。ラップというより演説ですね。だから好き

更新日:2004/04/23 (金)

みーこさん

破壊されんだよダメなものは... 勝ちにいこうぜ!でたらめでもなんでもいいんだ!破壊されんだよだめなものはふっ  そう!そう! できる限り胸をはって そう! だからひろじは天才なの!

更新日:2004/06/17 (木)

レットアロー号さん

ゴレンジャーを見てた世代は、宮本も含めエレカシのファンには多い。
スーパーマンも多分重なる。
ファイティングマンとガストロンジャー、、

ガストロンジャーが出た当時、コンサート会場の一階後方で聞いた時。
わしにも言わせろと!宮本の胸ぐらを掴んで後ろに付き倒して、自分がマイクを握り、国に対する不満から。世界的な問題から、学校から、目につく煩わしくて生きていく、上で必要の無いものを列ねてマイクに叫んでる自分まで見えだして。興奮が収まらず、宮本どけと叫んでた。
自分自身の偽りの世界に合わせてる仮面やら、外だろうが内なるもんだろうが。気にくわない納得のいかないことは、ダメなんもんだから、いずれ破壊されると言われて。
とてつもない勇気と安心感を受け取った記憶はまだまだ何一つ失せてない。
それどころか、
この凄まじい大曲はむしろこの20年以上の歳月をかけて、更に武器となり(物騒な方のではなく)
磨きをかけて、ガストロンジャーが宇宙船の様なモノと一緒に現れる。幻覚なのか。
味方、勇気を与えてくれる預言者とも言える存在になってます。

でも、コレって宮本浩次の分身なんだよね?
ゴレンジャーの世界では、直接的に悪に対して手を下してたけれども。
ガストロンジャーはものを言って立ち去った。
ダメなものは破壊される。
なる程ね。
2023年の現在そうなりつつ有るのだよね。

更新日:2023/03/14 (火)

平成理想主義者さん

まず、初めてガストロンジャーを聞いた時は、鳥肌が立ちました。なんだこれは!っと、それから、とりつかれたように聴きました。これは、エレカシの名曲です。

更新日:2005/03/18 (金)

普請虫さん

売り上げよりもなお幾百倍もの衝撃度で日本中を席巻したこの楽曲は、宮本浩次版Hip-Hopだと考えるのが妥当だろう。そして、これはエレカシの以降キャリアを見てもわかるとおり、ロック宣言でもあったわけだ。サビにいたるまでの宮本史観については賛否両論あるだろうが、「ガストロンジャー」の要点はサビにしかない。つまり、「もっと力強い生活をこの手に!OH!胸を張って、胸を張って出かけようぜ。」であり、「化けの皮剥ぎにでかけようぜ、化けの皮を剥がしにでかけようぜ」であり、「ただなあ、破壊されんだよ駄目な物は全部。」この3つのメッセージがつまりこの歌で言いたいことだ。あとは文字を埋めていったにすぎないと私は考えている。
散りばめられた社会科的な言葉に目くらましをされがちだが、核心部分は単純明快なロックである。「力強い生活」「偽物の破壊」「勝利への前進」。最後のひとりごちに似た歌詞は、死ぬまでたゆまぬ克己心を忘れずにいたい、そんな自分への暗示とも思われる。
シングル発売時にカップリングであった「soul rescue」と一対の作品ではないかと私は考えている。だから、こちらのみに焦点が集まって、「soul rescue」が忘れられがちなのをやや悲しんでいる。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

宮本渾身の力作、生命肯定賛歌。「これはロックだ」とご自身の熱弁通りの超大作だ。もはや音楽の一形態を超越か。「ロックが好き」とかただ上面語る人には、ひと度聞かせないといけない。生命エネルギィを表現した結果、ロックになったのだ。破壊と表裏一体の誕生。日本人よ、がっかりするな。胸を張って、化けの皮剥ぎに出かけようぜ。憲法改正だ。    なんて。「good morning」は「ガストロンジャー」で始まり「コールアンドレスポンス」で終わる。   んんニクイ。

更新日:2004/12/06 (月)

珍奇男さん

先ほども言いましたが、一番好きです。(笑)やっぱりねー、これすごいもん。こんな曲今までなかったもん。すごい衝撃的すぎる。もうこれ一曲目に持ってきたのはいいと思うんだけど、ちょっとこれで意識失って次の曲聴けなくなる状態になっちゃう。もうすごいどころじゃない。なんだろうなー。もうわからない。(笑)もうとにかく放送禁止だけはやめよう。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
16ガストロンジャー 16
 

showさん

ところで『ガストロンジャー』って何だ?そんなことはどうでもいいのだ。 男30代ともなれば、この国の近代史を考え、行き着くところ、太平洋戦争の頃の精神状態とこの現代の精神状態のギャップに腹が立ってくるのだ。どっちもあまりいい状態じゃぁねぇよと言われればそれまでだが、特攻して国のためにと言わされて死んでいった若者に対して、今の渋谷・新宿を誰が見せられようか。私は恥ずかしくて見せられない。こんな状態にするために彼らは知覧を後にしたのだろうか。だめなもの全部『ガストロンジャー』でも仕掛けて破壊してしまえばいい。『ガストロンジャー』って武器だったのか。

更新日:2004/01/21 (水)

あきららさん

ガストロンジャーはやはりみなさん大絶賛されていますね。しかし僕には今ひとつこの曲が好きになれないでいるんですよね・・何故だろう?初めて聞いたときはすごい衝撃を受けたし、まじかよこれ何?スゲェ!!と思っていたのですが最近は全く聞かなくなってしまいました。ライブは迫力があるので結構好きです。

更新日:2005/05/23 (月)

うつ病患者さん

これぞ宮本。『明日に』や『愛と夢』とは違って、原点に戻ったミヤジが現れて、ファンとしてはとても喜んでいます。その昔「男は行く」や「奴隷天国」を歌っていた当時の、ミヤジの猟奇的「目」が再現されています。すごい。ミヤジはミヤジで、変わりようがない・・・ということを証明してくれた曲だと思います。

更新日:2004/08/27 (金)

エレ男さん

この曲はほんとにすごい。2002年何月号か忘れたけど表紙がスピッツの正宗さんと奥田民生さんの『bridge』に宮本さんのインタヴュー(ライフのツアー直後のもの)が載っててそこでやけに『ガストロンジャ-』をおしていてすごい興味をもった。この当時僕はまだエレカシを聴いていなかった。この曲を初めて聴いた時、ただただその曲のかっこよさに感動した。いまでもこのイントロを聴くとパワーが出る。『コール アンド レスポンス』のカップリングに入っているライヴバージョンのものも好き。これは武道館ライヴの最後に歌われたらしく声も枯れているのにその破壊力はまったく衰えないのがすごい。でも、僕の周りにはこのかっこよさを分かってくれる人はあまりいない。『こんなの歌じゃないよ』ってよく言われます。いままでそういう風に言われると『何で?すげえじゃん。これ。何で分かんないの?』って思ってたけど最近では『俺は君たちよりすごいの聴いてるんだぜ』ってちょっと勝ち組ぶってます

更新日:2006/04/16 (日)

げたきちさん

歌詞についての言及は避けよう。控える。ガストに関してはサウンドプロダクトの妙に尽きると思う。散歩と読書を愛する宮本がクラブ系とも採れるループ的なサウンドを頭の中にイメージしてたとは夢にも思わなかった。アタリ・ティーンエイジ・ライオットとレイジ・アゲインスト・マシーンを足して「和」の味付けを施した作品ともいえなくもない。以前から構想があり、頭の中で鳴っていたのか?老婆心だがバンドであることで打ち込み的な曲はメンバーに気遣いがあったのか?そのあたりの狭間での‘もがき‘による爆発力がガストに反映してるのならば、これからも悩みぬいてもらわないとな。(笑) ‘もっと力強い生活をこの手に‘ この無垢な呟き感が(俺は男だが)胸を締め付ける。いつだって優しさの懐刀は聴き手(ファン)に用意している宮本。さすがだ。転ばぬ先の杖のよう~♪

更新日:2006/10/18 (水)

サリンジャーさん

こんなのどう。  日本の現状、自分の周りで起こっていることは良いとも悪いともいえない。だからと言って、自分はどうかと問われればやっぱりどちらともいえない。 戦後から、いや黒船来航以降から高度経済成長期にかけての日本人は外国を、特にアメリカを見返してやろうという強い想いがあった。 宮本さんはそんな時代の絶頂期に生まれた。 そして現在。 私達は命にさほど危機感のないそこそこの生活を送っている。 政府が悪いと言ってみたところで、その中で安心して暮らしている。 その鬱憤を晴らすような目標はもうない。 このジレンマに対抗するにはもはや現実を見つめていくしかない。 化けの皮を剥がしにでかけるしかない。 がっかりしなくてもいい。 胸を張って。 ねじれている世界を己自身の道をつくるべく、ねじり返して進むのだ。 今日も誰かが呼んでいる。 みんなの味方、”ガストロンジャー”。 

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

もともと打ち込み、いまバンド。どっちにしたってこの曲の魅力が変わらないのはリフのカッコよさ!に尽きると思います。攻撃的なリフに引っ張られて、あの歌詞が生まれたんじゃないかと思うくらいです。この曲は、演るたんびに歌詞が全然違ったって構わない。リフに乗っかって、思うまま言葉を(声だけでも!息だけでも!)発射してほしいです。

更新日:2006/10/29 (日)

トトロさん

オレンジレンジだ、ケミストリーだ、浜崎あゆみだ、ハロプロだ、Boaだ、ここいらの輩の歌はカスだ。聞いてたら耳が腐ってくる。自分たちでカスだということを自覚してるのか? ガストロンジャーはこいつらの歌を一掃する力を持っている。ー破壊されんだよダメなものはいずれー耳が癒えてくる。すばらしいなぁ、ほんと。エレカシのようなバンドが出てくるのを期待するしかないのかな~。。。

更新日:2005/03/02 (水)

はこべさん

 初めて聴いた時はショックだった。最後まで聞いても「メロディー」がない。「珍奇男」のような妙な(当時はそう感じてた)曲でもベースにはしっかりメロディーがあった。独特の歌詞をきれいなメロディーに乗せていることがエレカシの良さではなかったのか。エレカシが遠くへ行ってしまうような気がした。そんなことも今では懐かしい。 近頃のラップとやらを聞いてみると,サウンドも歌?も単調で薄っぺらなものがほとんどだ。そういう曲を聴いた後で「ガストロンジャー」を聴くと圧倒される。大きな武器であるメロディーを捨てて,サウンドと声だけでも勝負できるのだとエレカシのすごさを改めて感じた。 (追記)カラオケで歌って?みたら,ただの演説になってしまった。「宮本さんはすごい」とまた思った。

更新日:2004/03/04 (木)

ふっち~さん

某雑誌で 宮本が 最近ヒップホップが流行ってるからこれぞエレカシ流ラップだとコメント。ラップというより演説ですね。だから好き

更新日:2004/04/23 (金)

みーこさん

破壊されんだよダメなものは... 勝ちにいこうぜ!でたらめでもなんでもいいんだ!破壊されんだよだめなものはふっ  そう!そう! できる限り胸をはって そう! だからひろじは天才なの!

更新日:2004/06/17 (木)

レットアロー号さん

ゴレンジャーを見てた世代は、宮本も含めエレカシのファンには多い。
スーパーマンも多分重なる。
ファイティングマンとガストロンジャー、、

ガストロンジャーが出た当時、コンサート会場の一階後方で聞いた時。
わしにも言わせろと!宮本の胸ぐらを掴んで後ろに付き倒して、自分がマイクを握り、国に対する不満から。世界的な問題から、学校から、目につく煩わしくて生きていく、上で必要の無いものを列ねてマイクに叫んでる自分まで見えだして。興奮が収まらず、宮本どけと叫んでた。
自分自身の偽りの世界に合わせてる仮面やら、外だろうが内なるもんだろうが。気にくわない納得のいかないことは、ダメなんもんだから、いずれ破壊されると言われて。
とてつもない勇気と安心感を受け取った記憶はまだまだ何一つ失せてない。
それどころか、
この凄まじい大曲はむしろこの20年以上の歳月をかけて、更に武器となり(物騒な方のではなく)
磨きをかけて、ガストロンジャーが宇宙船の様なモノと一緒に現れる。幻覚なのか。
味方、勇気を与えてくれる預言者とも言える存在になってます。

でも、コレって宮本浩次の分身なんだよね?
ゴレンジャーの世界では、直接的に悪に対して手を下してたけれども。
ガストロンジャーはものを言って立ち去った。
ダメなものは破壊される。
なる程ね。
2023年の現在そうなりつつ有るのだよね。

更新日:2023/03/14 (火)

平成理想主義者さん

まず、初めてガストロンジャーを聞いた時は、鳥肌が立ちました。なんだこれは!っと、それから、とりつかれたように聴きました。これは、エレカシの名曲です。

更新日:2005/03/18 (金)

普請虫さん

売り上げよりもなお幾百倍もの衝撃度で日本中を席巻したこの楽曲は、宮本浩次版Hip-Hopだと考えるのが妥当だろう。そして、これはエレカシの以降キャリアを見てもわかるとおり、ロック宣言でもあったわけだ。サビにいたるまでの宮本史観については賛否両論あるだろうが、「ガストロンジャー」の要点はサビにしかない。つまり、「もっと力強い生活をこの手に!OH!胸を張って、胸を張って出かけようぜ。」であり、「化けの皮剥ぎにでかけようぜ、化けの皮を剥がしにでかけようぜ」であり、「ただなあ、破壊されんだよ駄目な物は全部。」この3つのメッセージがつまりこの歌で言いたいことだ。あとは文字を埋めていったにすぎないと私は考えている。
散りばめられた社会科的な言葉に目くらましをされがちだが、核心部分は単純明快なロックである。「力強い生活」「偽物の破壊」「勝利への前進」。最後のひとりごちに似た歌詞は、死ぬまでたゆまぬ克己心を忘れずにいたい、そんな自分への暗示とも思われる。
シングル発売時にカップリングであった「soul rescue」と一対の作品ではないかと私は考えている。だから、こちらのみに焦点が集まって、「soul rescue」が忘れられがちなのをやや悲しんでいる。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

宮本渾身の力作、生命肯定賛歌。「これはロックだ」とご自身の熱弁通りの超大作だ。もはや音楽の一形態を超越か。「ロックが好き」とかただ上面語る人には、ひと度聞かせないといけない。生命エネルギィを表現した結果、ロックになったのだ。破壊と表裏一体の誕生。日本人よ、がっかりするな。胸を張って、化けの皮剥ぎに出かけようぜ。憲法改正だ。    なんて。「good morning」は「ガストロンジャー」で始まり「コールアンドレスポンス」で終わる。   んんニクイ。

更新日:2004/12/06 (月)

珍奇男さん

先ほども言いましたが、一番好きです。(笑)やっぱりねー、これすごいもん。こんな曲今までなかったもん。すごい衝撃的すぎる。もうこれ一曲目に持ってきたのはいいと思うんだけど、ちょっとこれで意識失って次の曲聴けなくなる状態になっちゃう。もうすごいどころじゃない。なんだろうなー。もうわからない。(笑)もうとにかく放送禁止だけはやめよう。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
17デーデ 8
 

コロ助さん

金があれば良いー!!って叫んどいて実はそれでいいのかい??ってリスナーに問いかけてるらしい。普通のアーティストならそんなことを一言入れるんだろうけどそんな野暮な言葉入れないで歌いきっちゃう宮本のその才能に感動。デーデ書いたとき宮本高校生だったらしいし。

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

 「金持ち」やら「金」やら考え出すと非常に腹立たしくなってくるので、ため息だけはつかないようにしてあとは何も考えない事にしました。 何が凄いって「金」をテーマにした歌をああも単純明快に作って、それを聴いてカッコよく、歌って気持ちよさそうにしているところです。  一番いい金の使い方ではないでしょうか。 金なんて全部歌に替えてしまえばいいのです。 そして私達は骨と皮だけになって踊りつづけてればいいのです。  今日は私は病院に行く日です。

更新日:2004/02/10 (火)

なしさん

カラオケで歌いたいけど友達の前では歌えない、、、
滅多に行かない家族との時に歌うしかない。
ファンになったきっかけの曲です。

更新日:2015/07/19 (日)

ろくたろうさん

後世に残る名曲ですね! この曲を聴く時は、皆の代わりに言いたいことを言っちまってくれ~と思いながら聴いています。言葉の使い方が絶妙なのですよ。私が特に好きな歌詞は「こんなにつまらん世の中も金がかたづける」と「心も体も売り渡せ金があればいい~」です。
しかしこんな宮本さんも、同居人の彼女に財産を持ち逃げされ、自分の付き合い方が悪かったと彼女を許したり、後のこれも名曲「友達がいるのさ」では、友達の存在を喜びに生きる曲を歌ったり(笑)。宮本さんという人間の、素直さ、単純さが愛らしいです。

更新日:2022/03/10 (木)

普請虫さん

またしても稀代の名曲。R&Rをやるものが一度は通過する、「金(かね)」をテーマにした1曲を、エレカシはファーストで軽々とこなしてしまった。ロックの伝統どおり、「金が一番」ということを歌うことによって、逆説している。「金が友達さ」「友達なんかいらないさ 金があればいい」と歌うザラツキが、そうではないだろうという反問を残す。「野音 秋」に収録されたテイクのMCにある、「貧乏人に捧げるバラードだ」という宮本の言葉が、製作意図を明らかにしている。「ファイティングマン」と同様に、バンドの代表曲にして、ライブの定番。曲中盤の駄洒落に近い遊びと、曲サビの金を称える内容が混然一体として、不思議な感覚を覚えさせる。最近は「人生金だけじゃねえよな、エブリバディ」というMCも飛び出すことも多いが、そういう本音は前に出さない方が、逆説として歌詞が活きてくるように思う。たとえば2005年野音の「友達は裏切る 金はうらぎらねえ」というMCが、個人的には歌詞に見合っているように感じる。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

そうですそうです。金っていうテーマオオいっすけど、この曲もいいよねー。鼎はほんと大事だよ。

更新日:2004/03/31 (水)

第三の男さん

はじめてこの曲を聴いたときは「思い切ったことを言った」と思った。当時中学生だったオレは反抗するものすべてに同意してまさにこの曲なんかは「ガストロンジャー」で衝撃を受けたオレにとってはストライクゾーンど真ん中だった。

更新日:2006/04/04 (火)

金があればいいさん

母は、アルバム「ココロに花を」の時代からのファンだったのですが、私はエレファントカシマシには全く興味を示していませんでした。ところが偶然ある日、母が鑑賞中の1998年武道館公演のDVDに収録の「デーデ」を見て、エレファントカシマシというものを知った。長い髪のボーカルが、金のことを叫び倒している。当時苛められていた私にはこれほど胸に突き刺さる曲はありませんでした。「落ち込んでないで前を向いて進もうよ」「もしもキミに友達が一人もいないなら、ふ抜けた頭フル回転、金が友達さ」やはり当時の自分にはこの二詩の間には天と地ほどの差がありましたね~。よって、今でも聴く曲の比率はエピック:その他=8:2くらいですが、こんな金ソングとの出会いによってユニバ期の、初期とは違う形で胸を弄ってくれるメロディアスな曲とも出会えたのですから不思議なものです。

更新日:2010/09/19 (日)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
17デーデ 8
 

コロ助さん

金があれば良いー!!って叫んどいて実はそれでいいのかい??ってリスナーに問いかけてるらしい。普通のアーティストならそんなことを一言入れるんだろうけどそんな野暮な言葉入れないで歌いきっちゃう宮本のその才能に感動。デーデ書いたとき宮本高校生だったらしいし。

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

 「金持ち」やら「金」やら考え出すと非常に腹立たしくなってくるので、ため息だけはつかないようにしてあとは何も考えない事にしました。 何が凄いって「金」をテーマにした歌をああも単純明快に作って、それを聴いてカッコよく、歌って気持ちよさそうにしているところです。  一番いい金の使い方ではないでしょうか。 金なんて全部歌に替えてしまえばいいのです。 そして私達は骨と皮だけになって踊りつづけてればいいのです。  今日は私は病院に行く日です。

更新日:2004/02/10 (火)

なしさん

カラオケで歌いたいけど友達の前では歌えない、、、
滅多に行かない家族との時に歌うしかない。
ファンになったきっかけの曲です。

更新日:2015/07/19 (日)

ろくたろうさん

後世に残る名曲ですね! この曲を聴く時は、皆の代わりに言いたいことを言っちまってくれ~と思いながら聴いています。言葉の使い方が絶妙なのですよ。私が特に好きな歌詞は「こんなにつまらん世の中も金がかたづける」と「心も体も売り渡せ金があればいい~」です。
しかしこんな宮本さんも、同居人の彼女に財産を持ち逃げされ、自分の付き合い方が悪かったと彼女を許したり、後のこれも名曲「友達がいるのさ」では、友達の存在を喜びに生きる曲を歌ったり(笑)。宮本さんという人間の、素直さ、単純さが愛らしいです。

更新日:2022/03/10 (木)

普請虫さん

またしても稀代の名曲。R&Rをやるものが一度は通過する、「金(かね)」をテーマにした1曲を、エレカシはファーストで軽々とこなしてしまった。ロックの伝統どおり、「金が一番」ということを歌うことによって、逆説している。「金が友達さ」「友達なんかいらないさ 金があればいい」と歌うザラツキが、そうではないだろうという反問を残す。「野音 秋」に収録されたテイクのMCにある、「貧乏人に捧げるバラードだ」という宮本の言葉が、製作意図を明らかにしている。「ファイティングマン」と同様に、バンドの代表曲にして、ライブの定番。曲中盤の駄洒落に近い遊びと、曲サビの金を称える内容が混然一体として、不思議な感覚を覚えさせる。最近は「人生金だけじゃねえよな、エブリバディ」というMCも飛び出すことも多いが、そういう本音は前に出さない方が、逆説として歌詞が活きてくるように思う。たとえば2005年野音の「友達は裏切る 金はうらぎらねえ」というMCが、個人的には歌詞に見合っているように感じる。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

そうですそうです。金っていうテーマオオいっすけど、この曲もいいよねー。鼎はほんと大事だよ。

更新日:2004/03/31 (水)

第三の男さん

はじめてこの曲を聴いたときは「思い切ったことを言った」と思った。当時中学生だったオレは反抗するものすべてに同意してまさにこの曲なんかは「ガストロンジャー」で衝撃を受けたオレにとってはストライクゾーンど真ん中だった。

更新日:2006/04/04 (火)

金があればいいさん

母は、アルバム「ココロに花を」の時代からのファンだったのですが、私はエレファントカシマシには全く興味を示していませんでした。ところが偶然ある日、母が鑑賞中の1998年武道館公演のDVDに収録の「デーデ」を見て、エレファントカシマシというものを知った。長い髪のボーカルが、金のことを叫び倒している。当時苛められていた私にはこれほど胸に突き刺さる曲はありませんでした。「落ち込んでないで前を向いて進もうよ」「もしもキミに友達が一人もいないなら、ふ抜けた頭フル回転、金が友達さ」やはり当時の自分にはこの二詩の間には天と地ほどの差がありましたね~。よって、今でも聴く曲の比率はエピック:その他=8:2くらいですが、こんな金ソングとの出会いによってユニバ期の、初期とは違う形で胸を弄ってくれるメロディアスな曲とも出会えたのですから不思議なものです。

更新日:2010/09/19 (日)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
17デーデ 8
 

コロ助さん

金があれば良いー!!って叫んどいて実はそれでいいのかい??ってリスナーに問いかけてるらしい。普通のアーティストならそんなことを一言入れるんだろうけどそんな野暮な言葉入れないで歌いきっちゃう宮本のその才能に感動。デーデ書いたとき宮本高校生だったらしいし。

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

 「金持ち」やら「金」やら考え出すと非常に腹立たしくなってくるので、ため息だけはつかないようにしてあとは何も考えない事にしました。 何が凄いって「金」をテーマにした歌をああも単純明快に作って、それを聴いてカッコよく、歌って気持ちよさそうにしているところです。  一番いい金の使い方ではないでしょうか。 金なんて全部歌に替えてしまえばいいのです。 そして私達は骨と皮だけになって踊りつづけてればいいのです。  今日は私は病院に行く日です。

更新日:2004/02/10 (火)

なしさん

カラオケで歌いたいけど友達の前では歌えない、、、
滅多に行かない家族との時に歌うしかない。
ファンになったきっかけの曲です。

更新日:2015/07/19 (日)

ろくたろうさん

後世に残る名曲ですね! この曲を聴く時は、皆の代わりに言いたいことを言っちまってくれ~と思いながら聴いています。言葉の使い方が絶妙なのですよ。私が特に好きな歌詞は「こんなにつまらん世の中も金がかたづける」と「心も体も売り渡せ金があればいい~」です。
しかしこんな宮本さんも、同居人の彼女に財産を持ち逃げされ、自分の付き合い方が悪かったと彼女を許したり、後のこれも名曲「友達がいるのさ」では、友達の存在を喜びに生きる曲を歌ったり(笑)。宮本さんという人間の、素直さ、単純さが愛らしいです。

更新日:2022/03/10 (木)

普請虫さん

またしても稀代の名曲。R&Rをやるものが一度は通過する、「金(かね)」をテーマにした1曲を、エレカシはファーストで軽々とこなしてしまった。ロックの伝統どおり、「金が一番」ということを歌うことによって、逆説している。「金が友達さ」「友達なんかいらないさ 金があればいい」と歌うザラツキが、そうではないだろうという反問を残す。「野音 秋」に収録されたテイクのMCにある、「貧乏人に捧げるバラードだ」という宮本の言葉が、製作意図を明らかにしている。「ファイティングマン」と同様に、バンドの代表曲にして、ライブの定番。曲中盤の駄洒落に近い遊びと、曲サビの金を称える内容が混然一体として、不思議な感覚を覚えさせる。最近は「人生金だけじゃねえよな、エブリバディ」というMCも飛び出すことも多いが、そういう本音は前に出さない方が、逆説として歌詞が活きてくるように思う。たとえば2005年野音の「友達は裏切る 金はうらぎらねえ」というMCが、個人的には歌詞に見合っているように感じる。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

そうですそうです。金っていうテーマオオいっすけど、この曲もいいよねー。鼎はほんと大事だよ。

更新日:2004/03/31 (水)

第三の男さん

はじめてこの曲を聴いたときは「思い切ったことを言った」と思った。当時中学生だったオレは反抗するものすべてに同意してまさにこの曲なんかは「ガストロンジャー」で衝撃を受けたオレにとってはストライクゾーンど真ん中だった。

更新日:2006/04/04 (火)

金があればいいさん

母は、アルバム「ココロに花を」の時代からのファンだったのですが、私はエレファントカシマシには全く興味を示していませんでした。ところが偶然ある日、母が鑑賞中の1998年武道館公演のDVDに収録の「デーデ」を見て、エレファントカシマシというものを知った。長い髪のボーカルが、金のことを叫び倒している。当時苛められていた私にはこれほど胸に突き刺さる曲はありませんでした。「落ち込んでないで前を向いて進もうよ」「もしもキミに友達が一人もいないなら、ふ抜けた頭フル回転、金が友達さ」やはり当時の自分にはこの二詩の間には天と地ほどの差がありましたね~。よって、今でも聴く曲の比率はエピック:その他=8:2くらいですが、こんな金ソングとの出会いによってユニバ期の、初期とは違う形で胸を弄ってくれるメロディアスな曲とも出会えたのですから不思議なものです。

更新日:2010/09/19 (日)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
18奴隷天国 12
 

あきららさん

はじめて聞いたときちょっと怖かった。えっ、えっ、どうしようってマジでちょっとおどおどしちゃった。大学生というもんはえらく暇なもんでして俺だけかもわかんないですけどそれは。そんなときや憂鬱なときはこれを聞くと何かぐつぐつ体のそこからエネルギーがわいてきます。この間カラオケにいったら奴隷天国あって、すんげー!奴隷天国だ!って本気で「てめぇだよ!笑ってんじゃねぇぞオラ」とかうたってたらみんな引いちゃって・・。これは歌いたいけど封印せざるを得ないなと部屋にもどってから思いました。あ~エレカシファンとかカラオケ行きたいなぁ。そしたら俺の道とかガストロンジャーが本気で歌えるのに~。

更新日:2004/12/14 (火)

げたきちさん

なに笑ってんだよ! だって・・・可笑しいから・・・笑ってんだよ!奴隷天国ヨヨッヨ~♪奴隷天国ヨォォォォオ~♪奴隷Hey!奴隷Yeah!奴隷Hoo!奴隷Ah! ここ笑うとこでしょ?(笑)

更新日:2006/10/03 (火)

コロ助さん

デーデ聞いた後に奴隷~を聞くと一味違う。「お前らは金が全ての奴隷なんだよ」カシマシファンが引いちゃうほどのパワーを持った曲。お前らは笑ってられんのかよ、たった今死ねと言われて。 一度聞いたら忘れられない、忘れたくも無い名曲(迷曲?)

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

皆さんは初めて聞いたときどうでしたか。 私は'え、たった今私’死ね’って言われた?'と耳を疑いました。 じっくり聞いて苦笑い、ああ本当の事言われてしまったな、と。 でも、普通こんな事表現しませんよね。凄いですよね。 死ねと言われて死ぬどころか死にたくなくなりますよね。一種のショック療法ではないでしょうか。インフルエンザの予防接種のようでもあると思います。

更新日:2004/01/30 (金)

はるもさん

「俺はお前らとは違うんだよ」と「俺も所詮同じだよなぁ」のバランスはその時の気分、取り巻く状況によって日々変わるものだと思います。この心の葛藤の先は落ち込むか攻撃的になるか。この時期の宮本浩次は攻撃的になりやたらテンション上がってたんだと思います。それがわかってる人は彼の心の奥には「所詮俺も同じ」という気持ちがあるのを知ってるからこの曲を素直に面白いと受け入れられるのだと思います。だって弱音ばかり吐いて結局何もやらない大人見ると罵倒したくなりますもの、自分の事は棚に上げて。それを宮本浩次は曲にしてくれてると。普通アナーキーみたいになりますよ、歌が。宮本の凄いところはこんな歌でもしっかりしたメロディーを作るとこ。

更新日:2006/12/10 (日)

ライフエッジさん

メロディはいわずもがなだけど詩もいい。そして、何笑ってんだ俺は、何うなずいてんだ俺は、早くあっち側に行かないと俺もあくびして死んじまうぞ、と思わされる名曲。

更新日:2005/09/13 (火)

ろくたろうさん

今日、アルバム「奴隷天国」がどっかに一つ位残ってないかなという、甘い考えを抱いて、渋谷の大きなレコード屋さんに行ってきました。やっぱり無かった。他のアルバムは全部あったのに。アルバム「奴隷天国」の中に、入っている曲でまだ知らない曲が幾つかあったので残念でした。「いつものとおり」は、「ベスト」の中で、生き残っていますが、その他の曲達を道連れにしていってしまった「奴隷天国」、恐ろしや。そしてその「奴隷天国」は、「ベスト」の中に二度も入っているんですもん。

更新日:2009/03/07 (土)

普請虫さん

『生活』、『5』がスローな聴かせるアルバムであったのとは真逆に、アルバム『奴隷天国』はまさにエレカシの攻撃性爆発のパンキッシュな曲ばかりである。この【奴隷天国】もシニシズムな挑発に満ちたこころをザラザラにささくれにする曲である。
印象的なギター・リフ。ファーストのころの攻撃性に先祖がえりしたかのようである。この曲の見せ場は後半の挑発ぜりふにある。「何笑ってんだよ」「何うなずいてんだよ」聴くものさえもしかりとばし、舞台上に上げようとする演出が利いている。その本気は何度聞いても怖いくらいである。「いじけた流浪の民」たる日本人の心性を愛しつつも、その奴隷根性が憎くてたまらない。そんな思いが私の中にもある。革命志向の歌だ。このマイナスベクトルの歌詞をプラス方向に舵を切り直すと、【ガストロンジャー】あるいは【so many people】になる。
音楽として単純に格好いい。が、歌詞を聴くと、いつも居心地の悪さが残る。

更新日:2009/11/22 (日)

珍奇男さん

すごく毒をもった曲だ。そして、攻撃的な歌詞が一度聞いたら絶対に忘れられない。何も知らない人が聞いたら「恐い」と感じるだろう。だが、本人は冗談のつもりで作ったらしく、ライブでやったらみんな笑ってくれるどころかひいてしまったそうだ。ファンにも理解できないこの奥深さ。俺は好きだな。

更新日:2004/04/08 (木)

真夜中のおばさんさん

だいたいね?この歳になるとあまり人に怒られたり指差しててめぇはと言われなくなります。私はどちらかというとマゾですからこの曲は丁度琴線に触れますね?胸刺されて気持いいって多分いいますな。宮本さんになら。まぁそんな機会は来世もないでしょうが。

更新日:2004/11/26 (金)

細○さん

いろんな意味で面白い曲です。賛否両論らしいです。いやまぁ、とてもエレカシらしいのでは。 この曲で賛否が分かれるという事が、あぁ世間てそういうものなのね、という感じです。

更新日:2007/03/19 (月)

金があればいいさん

やっぱり心が荒んだときは奴隷天国ですね。

更新日:2010/06/20 (日)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
18奴隷天国 12
 

あきららさん

はじめて聞いたときちょっと怖かった。えっ、えっ、どうしようってマジでちょっとおどおどしちゃった。大学生というもんはえらく暇なもんでして俺だけかもわかんないですけどそれは。そんなときや憂鬱なときはこれを聞くと何かぐつぐつ体のそこからエネルギーがわいてきます。この間カラオケにいったら奴隷天国あって、すんげー!奴隷天国だ!って本気で「てめぇだよ!笑ってんじゃねぇぞオラ」とかうたってたらみんな引いちゃって・・。これは歌いたいけど封印せざるを得ないなと部屋にもどってから思いました。あ~エレカシファンとかカラオケ行きたいなぁ。そしたら俺の道とかガストロンジャーが本気で歌えるのに~。

更新日:2004/12/14 (火)

げたきちさん

なに笑ってんだよ! だって・・・可笑しいから・・・笑ってんだよ!奴隷天国ヨヨッヨ~♪奴隷天国ヨォォォォオ~♪奴隷Hey!奴隷Yeah!奴隷Hoo!奴隷Ah! ここ笑うとこでしょ?(笑)

更新日:2006/10/03 (火)

コロ助さん

デーデ聞いた後に奴隷~を聞くと一味違う。「お前らは金が全ての奴隷なんだよ」カシマシファンが引いちゃうほどのパワーを持った曲。お前らは笑ってられんのかよ、たった今死ねと言われて。 一度聞いたら忘れられない、忘れたくも無い名曲(迷曲?)

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

皆さんは初めて聞いたときどうでしたか。 私は'え、たった今私’死ね’って言われた?'と耳を疑いました。 じっくり聞いて苦笑い、ああ本当の事言われてしまったな、と。 でも、普通こんな事表現しませんよね。凄いですよね。 死ねと言われて死ぬどころか死にたくなくなりますよね。一種のショック療法ではないでしょうか。インフルエンザの予防接種のようでもあると思います。

更新日:2004/01/30 (金)

はるもさん

「俺はお前らとは違うんだよ」と「俺も所詮同じだよなぁ」のバランスはその時の気分、取り巻く状況によって日々変わるものだと思います。この心の葛藤の先は落ち込むか攻撃的になるか。この時期の宮本浩次は攻撃的になりやたらテンション上がってたんだと思います。それがわかってる人は彼の心の奥には「所詮俺も同じ」という気持ちがあるのを知ってるからこの曲を素直に面白いと受け入れられるのだと思います。だって弱音ばかり吐いて結局何もやらない大人見ると罵倒したくなりますもの、自分の事は棚に上げて。それを宮本浩次は曲にしてくれてると。普通アナーキーみたいになりますよ、歌が。宮本の凄いところはこんな歌でもしっかりしたメロディーを作るとこ。

更新日:2006/12/10 (日)

ライフエッジさん

メロディはいわずもがなだけど詩もいい。そして、何笑ってんだ俺は、何うなずいてんだ俺は、早くあっち側に行かないと俺もあくびして死んじまうぞ、と思わされる名曲。

更新日:2005/09/13 (火)

ろくたろうさん

今日、アルバム「奴隷天国」がどっかに一つ位残ってないかなという、甘い考えを抱いて、渋谷の大きなレコード屋さんに行ってきました。やっぱり無かった。他のアルバムは全部あったのに。アルバム「奴隷天国」の中に、入っている曲でまだ知らない曲が幾つかあったので残念でした。「いつものとおり」は、「ベスト」の中で、生き残っていますが、その他の曲達を道連れにしていってしまった「奴隷天国」、恐ろしや。そしてその「奴隷天国」は、「ベスト」の中に二度も入っているんですもん。

更新日:2009/03/07 (土)

普請虫さん

『生活』、『5』がスローな聴かせるアルバムであったのとは真逆に、アルバム『奴隷天国』はまさにエレカシの攻撃性爆発のパンキッシュな曲ばかりである。この【奴隷天国】もシニシズムな挑発に満ちたこころをザラザラにささくれにする曲である。
印象的なギター・リフ。ファーストのころの攻撃性に先祖がえりしたかのようである。この曲の見せ場は後半の挑発ぜりふにある。「何笑ってんだよ」「何うなずいてんだよ」聴くものさえもしかりとばし、舞台上に上げようとする演出が利いている。その本気は何度聞いても怖いくらいである。「いじけた流浪の民」たる日本人の心性を愛しつつも、その奴隷根性が憎くてたまらない。そんな思いが私の中にもある。革命志向の歌だ。このマイナスベクトルの歌詞をプラス方向に舵を切り直すと、【ガストロンジャー】あるいは【so many people】になる。
音楽として単純に格好いい。が、歌詞を聴くと、いつも居心地の悪さが残る。

更新日:2009/11/22 (日)

珍奇男さん

すごく毒をもった曲だ。そして、攻撃的な歌詞が一度聞いたら絶対に忘れられない。何も知らない人が聞いたら「恐い」と感じるだろう。だが、本人は冗談のつもりで作ったらしく、ライブでやったらみんな笑ってくれるどころかひいてしまったそうだ。ファンにも理解できないこの奥深さ。俺は好きだな。

更新日:2004/04/08 (木)

真夜中のおばさんさん

だいたいね?この歳になるとあまり人に怒られたり指差しててめぇはと言われなくなります。私はどちらかというとマゾですからこの曲は丁度琴線に触れますね?胸刺されて気持いいって多分いいますな。宮本さんになら。まぁそんな機会は来世もないでしょうが。

更新日:2004/11/26 (金)

細○さん

いろんな意味で面白い曲です。賛否両論らしいです。いやまぁ、とてもエレカシらしいのでは。 この曲で賛否が分かれるという事が、あぁ世間てそういうものなのね、という感じです。

更新日:2007/03/19 (月)

金があればいいさん

やっぱり心が荒んだときは奴隷天国ですね。

更新日:2010/06/20 (日)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
18奴隷天国 12
 

あきららさん

はじめて聞いたときちょっと怖かった。えっ、えっ、どうしようってマジでちょっとおどおどしちゃった。大学生というもんはえらく暇なもんでして俺だけかもわかんないですけどそれは。そんなときや憂鬱なときはこれを聞くと何かぐつぐつ体のそこからエネルギーがわいてきます。この間カラオケにいったら奴隷天国あって、すんげー!奴隷天国だ!って本気で「てめぇだよ!笑ってんじゃねぇぞオラ」とかうたってたらみんな引いちゃって・・。これは歌いたいけど封印せざるを得ないなと部屋にもどってから思いました。あ~エレカシファンとかカラオケ行きたいなぁ。そしたら俺の道とかガストロンジャーが本気で歌えるのに~。

更新日:2004/12/14 (火)

げたきちさん

なに笑ってんだよ! だって・・・可笑しいから・・・笑ってんだよ!奴隷天国ヨヨッヨ~♪奴隷天国ヨォォォォオ~♪奴隷Hey!奴隷Yeah!奴隷Hoo!奴隷Ah! ここ笑うとこでしょ?(笑)

更新日:2006/10/03 (火)

コロ助さん

デーデ聞いた後に奴隷~を聞くと一味違う。「お前らは金が全ての奴隷なんだよ」カシマシファンが引いちゃうほどのパワーを持った曲。お前らは笑ってられんのかよ、たった今死ねと言われて。 一度聞いたら忘れられない、忘れたくも無い名曲(迷曲?)

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

皆さんは初めて聞いたときどうでしたか。 私は'え、たった今私’死ね’って言われた?'と耳を疑いました。 じっくり聞いて苦笑い、ああ本当の事言われてしまったな、と。 でも、普通こんな事表現しませんよね。凄いですよね。 死ねと言われて死ぬどころか死にたくなくなりますよね。一種のショック療法ではないでしょうか。インフルエンザの予防接種のようでもあると思います。

更新日:2004/01/30 (金)

はるもさん

「俺はお前らとは違うんだよ」と「俺も所詮同じだよなぁ」のバランスはその時の気分、取り巻く状況によって日々変わるものだと思います。この心の葛藤の先は落ち込むか攻撃的になるか。この時期の宮本浩次は攻撃的になりやたらテンション上がってたんだと思います。それがわかってる人は彼の心の奥には「所詮俺も同じ」という気持ちがあるのを知ってるからこの曲を素直に面白いと受け入れられるのだと思います。だって弱音ばかり吐いて結局何もやらない大人見ると罵倒したくなりますもの、自分の事は棚に上げて。それを宮本浩次は曲にしてくれてると。普通アナーキーみたいになりますよ、歌が。宮本の凄いところはこんな歌でもしっかりしたメロディーを作るとこ。

更新日:2006/12/10 (日)

ライフエッジさん

メロディはいわずもがなだけど詩もいい。そして、何笑ってんだ俺は、何うなずいてんだ俺は、早くあっち側に行かないと俺もあくびして死んじまうぞ、と思わされる名曲。

更新日:2005/09/13 (火)

ろくたろうさん

今日、アルバム「奴隷天国」がどっかに一つ位残ってないかなという、甘い考えを抱いて、渋谷の大きなレコード屋さんに行ってきました。やっぱり無かった。他のアルバムは全部あったのに。アルバム「奴隷天国」の中に、入っている曲でまだ知らない曲が幾つかあったので残念でした。「いつものとおり」は、「ベスト」の中で、生き残っていますが、その他の曲達を道連れにしていってしまった「奴隷天国」、恐ろしや。そしてその「奴隷天国」は、「ベスト」の中に二度も入っているんですもん。

更新日:2009/03/07 (土)

普請虫さん

『生活』、『5』がスローな聴かせるアルバムであったのとは真逆に、アルバム『奴隷天国』はまさにエレカシの攻撃性爆発のパンキッシュな曲ばかりである。この【奴隷天国】もシニシズムな挑発に満ちたこころをザラザラにささくれにする曲である。
印象的なギター・リフ。ファーストのころの攻撃性に先祖がえりしたかのようである。この曲の見せ場は後半の挑発ぜりふにある。「何笑ってんだよ」「何うなずいてんだよ」聴くものさえもしかりとばし、舞台上に上げようとする演出が利いている。その本気は何度聞いても怖いくらいである。「いじけた流浪の民」たる日本人の心性を愛しつつも、その奴隷根性が憎くてたまらない。そんな思いが私の中にもある。革命志向の歌だ。このマイナスベクトルの歌詞をプラス方向に舵を切り直すと、【ガストロンジャー】あるいは【so many people】になる。
音楽として単純に格好いい。が、歌詞を聴くと、いつも居心地の悪さが残る。

更新日:2009/11/22 (日)

珍奇男さん

すごく毒をもった曲だ。そして、攻撃的な歌詞が一度聞いたら絶対に忘れられない。何も知らない人が聞いたら「恐い」と感じるだろう。だが、本人は冗談のつもりで作ったらしく、ライブでやったらみんな笑ってくれるどころかひいてしまったそうだ。ファンにも理解できないこの奥深さ。俺は好きだな。

更新日:2004/04/08 (木)

真夜中のおばさんさん

だいたいね?この歳になるとあまり人に怒られたり指差しててめぇはと言われなくなります。私はどちらかというとマゾですからこの曲は丁度琴線に触れますね?胸刺されて気持いいって多分いいますな。宮本さんになら。まぁそんな機会は来世もないでしょうが。

更新日:2004/11/26 (金)

細○さん

いろんな意味で面白い曲です。賛否両論らしいです。いやまぁ、とてもエレカシらしいのでは。 この曲で賛否が分かれるという事が、あぁ世間てそういうものなのね、という感じです。

更新日:2007/03/19 (月)

金があればいいさん

やっぱり心が荒んだときは奴隷天国ですね。

更新日:2010/06/20 (日)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
19花男 7
 

mgrさん

長い歴史を持ち、幾度の迷走を繰り返したエレカシが、それでもその根っこに持ったものを変えずに来た証明をしてくれる曲。初期をリアルタイムで知らない僕が、一片の違和感もなく聴ける曲。

更新日:2004/01/24 (土)

showさん

単独ライブのデビューにあたる日清パワステのラジヲ放送のMDを貰って聞いた。当時から『花男』は今の『花男』の迫力で演奏されている。生きているくせに抜け殻みたいな連中をたたきのめす歌だ。すさまじい。ビジュアル系が流行っていた当時にこれほどの完成度と破壊力を持っていたのだ。『花男』の凄さは『それがデビューアルバムに入っている』ということだ。いまだに頻繁に演奏されるので宮本はこの曲を愛してやまないのだろう。

更新日:2005/01/04 (火)

tatさん

言葉のセンス、このメロディー、このノリ・・・。今やエレカシを象徴する曲となりました。読めば読むほど深い歌詞。世間を見下してるのか、自分の弱さをわざと露呈してるのか・・・。それにしても「生きる屍」なんてよく考えたよな~・・・。

更新日:2005/10/30 (日)

サリンジャーさん

「生きる屍」という表現は、あまりにも矛盾しているので、私は誰が何と言おうと絶対に認めない表現です。 しかし、たくさんのエレカシの曲を聴いてみると、ああいう風な感じかな、と納得します。

更新日:2004/02/11 (水)

普請虫さん

宮本浩次のテーマソングとも言うべき代表曲。世間を鼻で笑い、見下しながら、どこかでその中にいる自分の姿、たとえば権力者の大人びた振舞のなかに未来の自分の姿をおぼろに見る、そんな戒めであふれている。力に魅入られる人間の性、それを抜けえない自分。宮本の戦いは常に社会の惰性と惰性に染まる自分への克己である。この初期衝動は近年「俺の道」で再爆発し、「花男」の戒めは中年としての求道を宣言したアルバム「扉」に結実した。曲名を転用した漫画家の松本大洋をはじめ、ペンネームにした漫画家花くまゆうさくなど、エレカシのファンでなおかつこの曲のファンも多い。

更新日:2005/07/31 (日)

桃さん

接待カラオケでこの曲を歌うのはやめましょう。初期の名曲ですが、最近はラストにこの曲を持って来ることが多いのですね。

更新日:2005/06/30 (木)

芳野さん

初期エレファントカシマシの金字塔!!というか、日本のロックの宝だといっても過言ではない曲。エレファントカシマシの10曲をえらぶとしたら、絶対この曲入れるし、ライブでやって欲しい曲マイランキングでは、必ず上位にきます。ライブでやってくれるとほんと嬉しい。99年ZEPP大阪ではじめて聴いて、生きててよかった!!って思いました。その後のライブではけっこう披露してくれますよね。2001年野音ではお客のリクエストに応えてやってくれたりとかして、あれも最高に嬉しかったなぁ。 「わけのわからぬやさしさと生きる屍さようなら」最高!

更新日:2004/01/24 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
19花男 7
 

mgrさん

長い歴史を持ち、幾度の迷走を繰り返したエレカシが、それでもその根っこに持ったものを変えずに来た証明をしてくれる曲。初期をリアルタイムで知らない僕が、一片の違和感もなく聴ける曲。

更新日:2004/01/24 (土)

showさん

単独ライブのデビューにあたる日清パワステのラジヲ放送のMDを貰って聞いた。当時から『花男』は今の『花男』の迫力で演奏されている。生きているくせに抜け殻みたいな連中をたたきのめす歌だ。すさまじい。ビジュアル系が流行っていた当時にこれほどの完成度と破壊力を持っていたのだ。『花男』の凄さは『それがデビューアルバムに入っている』ということだ。いまだに頻繁に演奏されるので宮本はこの曲を愛してやまないのだろう。

更新日:2005/01/04 (火)

tatさん

言葉のセンス、このメロディー、このノリ・・・。今やエレカシを象徴する曲となりました。読めば読むほど深い歌詞。世間を見下してるのか、自分の弱さをわざと露呈してるのか・・・。それにしても「生きる屍」なんてよく考えたよな~・・・。

更新日:2005/10/30 (日)

サリンジャーさん

「生きる屍」という表現は、あまりにも矛盾しているので、私は誰が何と言おうと絶対に認めない表現です。 しかし、たくさんのエレカシの曲を聴いてみると、ああいう風な感じかな、と納得します。

更新日:2004/02/11 (水)

普請虫さん

宮本浩次のテーマソングとも言うべき代表曲。世間を鼻で笑い、見下しながら、どこかでその中にいる自分の姿、たとえば権力者の大人びた振舞のなかに未来の自分の姿をおぼろに見る、そんな戒めであふれている。力に魅入られる人間の性、それを抜けえない自分。宮本の戦いは常に社会の惰性と惰性に染まる自分への克己である。この初期衝動は近年「俺の道」で再爆発し、「花男」の戒めは中年としての求道を宣言したアルバム「扉」に結実した。曲名を転用した漫画家の松本大洋をはじめ、ペンネームにした漫画家花くまゆうさくなど、エレカシのファンでなおかつこの曲のファンも多い。

更新日:2005/07/31 (日)

桃さん

接待カラオケでこの曲を歌うのはやめましょう。初期の名曲ですが、最近はラストにこの曲を持って来ることが多いのですね。

更新日:2005/06/30 (木)

芳野さん

初期エレファントカシマシの金字塔!!というか、日本のロックの宝だといっても過言ではない曲。エレファントカシマシの10曲をえらぶとしたら、絶対この曲入れるし、ライブでやって欲しい曲マイランキングでは、必ず上位にきます。ライブでやってくれるとほんと嬉しい。99年ZEPP大阪ではじめて聴いて、生きててよかった!!って思いました。その後のライブではけっこう披露してくれますよね。2001年野音ではお客のリクエストに応えてやってくれたりとかして、あれも最高に嬉しかったなぁ。 「わけのわからぬやさしさと生きる屍さようなら」最高!

更新日:2004/01/24 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
19花男 7
 

mgrさん

長い歴史を持ち、幾度の迷走を繰り返したエレカシが、それでもその根っこに持ったものを変えずに来た証明をしてくれる曲。初期をリアルタイムで知らない僕が、一片の違和感もなく聴ける曲。

更新日:2004/01/24 (土)

showさん

単独ライブのデビューにあたる日清パワステのラジヲ放送のMDを貰って聞いた。当時から『花男』は今の『花男』の迫力で演奏されている。生きているくせに抜け殻みたいな連中をたたきのめす歌だ。すさまじい。ビジュアル系が流行っていた当時にこれほどの完成度と破壊力を持っていたのだ。『花男』の凄さは『それがデビューアルバムに入っている』ということだ。いまだに頻繁に演奏されるので宮本はこの曲を愛してやまないのだろう。

更新日:2005/01/04 (火)

tatさん

言葉のセンス、このメロディー、このノリ・・・。今やエレカシを象徴する曲となりました。読めば読むほど深い歌詞。世間を見下してるのか、自分の弱さをわざと露呈してるのか・・・。それにしても「生きる屍」なんてよく考えたよな~・・・。

更新日:2005/10/30 (日)

サリンジャーさん

「生きる屍」という表現は、あまりにも矛盾しているので、私は誰が何と言おうと絶対に認めない表現です。 しかし、たくさんのエレカシの曲を聴いてみると、ああいう風な感じかな、と納得します。

更新日:2004/02/11 (水)

普請虫さん

宮本浩次のテーマソングとも言うべき代表曲。世間を鼻で笑い、見下しながら、どこかでその中にいる自分の姿、たとえば権力者の大人びた振舞のなかに未来の自分の姿をおぼろに見る、そんな戒めであふれている。力に魅入られる人間の性、それを抜けえない自分。宮本の戦いは常に社会の惰性と惰性に染まる自分への克己である。この初期衝動は近年「俺の道」で再爆発し、「花男」の戒めは中年としての求道を宣言したアルバム「扉」に結実した。曲名を転用した漫画家の松本大洋をはじめ、ペンネームにした漫画家花くまゆうさくなど、エレカシのファンでなおかつこの曲のファンも多い。

更新日:2005/07/31 (日)

桃さん

接待カラオケでこの曲を歌うのはやめましょう。初期の名曲ですが、最近はラストにこの曲を持って来ることが多いのですね。

更新日:2005/06/30 (木)

芳野さん

初期エレファントカシマシの金字塔!!というか、日本のロックの宝だといっても過言ではない曲。エレファントカシマシの10曲をえらぶとしたら、絶対この曲入れるし、ライブでやって欲しい曲マイランキングでは、必ず上位にきます。ライブでやってくれるとほんと嬉しい。99年ZEPP大阪ではじめて聴いて、生きててよかった!!って思いました。その後のライブではけっこう披露してくれますよね。2001年野音ではお客のリクエストに応えてやってくれたりとかして、あれも最高に嬉しかったなぁ。 「わけのわからぬやさしさと生きる屍さようなら」最高!

更新日:2004/01/24 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
20戦う男 4
 

げたきちさん

捨てちまえ道端に~♪何度も言うようだがJ-POPに括られたバンドの中で男の哀愁をロックチューンで奏でることのできるエレカシは唯一無二。愛しい人そばに居て~♪最後の方でサラリと言うところがニクイ。このまま飛ばすぜ何処までも~♪多少の強がり心残りはある。だが男は戦うことが宿命なのさ・・・。

更新日:2006/08/14 (月)

ふっち~さん

男シリーズ 戦え!負けるな!とにかく進め!振り向くな!まっしぐら!

更新日:2004/02/08 (日)

昔の侍さん

走ることしかしなかったPV。最高です。

更新日:2004/07/21 (水)

珍奇男さん

ギャー。最高!これぞエレカシ流ロック。とはいわないだろうけど・・・こんな音楽が作れるのはそして、演奏できるのはエレカシ以外あり得ない。流石だ。

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
20戦う男 4
 

げたきちさん

捨てちまえ道端に~♪何度も言うようだがJ-POPに括られたバンドの中で男の哀愁をロックチューンで奏でることのできるエレカシは唯一無二。愛しい人そばに居て~♪最後の方でサラリと言うところがニクイ。このまま飛ばすぜ何処までも~♪多少の強がり心残りはある。だが男は戦うことが宿命なのさ・・・。

更新日:2006/08/14 (月)

ふっち~さん

男シリーズ 戦え!負けるな!とにかく進め!振り向くな!まっしぐら!

更新日:2004/02/08 (日)

昔の侍さん

走ることしかしなかったPV。最高です。

更新日:2004/07/21 (水)

珍奇男さん

ギャー。最高!これぞエレカシ流ロック。とはいわないだろうけど・・・こんな音楽が作れるのはそして、演奏できるのはエレカシ以外あり得ない。流石だ。

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
20戦う男 4
 

げたきちさん

捨てちまえ道端に~♪何度も言うようだがJ-POPに括られたバンドの中で男の哀愁をロックチューンで奏でることのできるエレカシは唯一無二。愛しい人そばに居て~♪最後の方でサラリと言うところがニクイ。このまま飛ばすぜ何処までも~♪多少の強がり心残りはある。だが男は戦うことが宿命なのさ・・・。

更新日:2006/08/14 (月)

ふっち~さん

男シリーズ 戦え!負けるな!とにかく進め!振り向くな!まっしぐら!

更新日:2004/02/08 (日)

昔の侍さん

走ることしかしなかったPV。最高です。

更新日:2004/07/21 (水)

珍奇男さん

ギャー。最高!これぞエレカシ流ロック。とはいわないだろうけど・・・こんな音楽が作れるのはそして、演奏できるのはエレカシ以外あり得ない。流石だ。

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
21so many people 10
 

1輪さん

好むと好まざるにかかわらずぼくらは 歴史を引きずり そう 胸の痛みを恐れてる自分はきずかぬうちに、過去に縛られている。それが、定めなき世の定めなんでしょう。

更新日:2007/01/14 (日)

m2さん

この歌聴くと元気が出る。今朝本当に憂鬱な気分で通勤電車に乗っていたんだけど、MDの電源を入れると『so many people』が流れて、思わずニッコリしてしまった。別に憂鬱なときでなくてもコレ聴くと必ずニッコリしてしまうんだけど。ようし、やるぞ!って気持ちになれる曲。

更新日:2006/06/13 (火)

コロ助さん

 激しい(重い)曲の続く「GOOD MORNING」の中で気楽に聞ける数少ない名曲。聞きやすいサウンドと宮本らしい歌詞が混ざり合っていてお気に入りの曲のひとつです。ただアルバムバージョンは不透明な感じがして、(むしろイメージカラーは黄色)ちょっとがっかりした。やっぱりこのさわやかな曲はシングルバージョンみたいなアレンジじゃなければダメだろう。 それでアルバムに合わないのなら入れなければいい。(むしろSOUL RESQUE)の方が GOOD MORNINGには向いている気がする。 とはいえいい曲には間違いありません!!!

更新日:2005/03/25 (金)

トトロさん

「高速道路 朝日を浴びて」コレ本当に高速道路で聞いたら感動しますよ。バックがかなりいい盛り上げ方をしてますから胸にジーンときます。

更新日:2005/03/02 (水)

ろくたろうさん

エレカシの曲を聴いているといつもうるさいと言っている主人が、この曲については、歌詞が深いと感心しています。改めてよく聴いてみると、成る程、大勢の社会人に向けて歌っていますね。「歴史をひきずり、胸の痛み恐れている」は過去の経験から傷つくことを恐れている、「一国に尽きる運命かい」は小さな世界で一生を終えるのかい、「激烈なる変化をもとめるあまり死んでしまう人がいる」は身の丈に合わないことを求め大失敗してしまう人がいる、そして、「かりそめでいい喜びを」となり、それが「定めなき世の定め」だということなのでしょうね。私なりの解釈です。曲のノリにばかり気を取られていた私の目から鱗の大発見です。こんな曲を作れる宮本さんて凄い! えっ、皆さんそんなこと知ってました!?

更新日:2022/02/09 (水)

土方歳三さん

「生活」の頃のひきこもり願望や、「奴隷天国」の頃の一青年がかかえる社会へのいらだちなど、エレカシの歴史をたどった上で宮本がその道のりを経てこの曲に辿り着いているということを考えてみると、なんだか感慨が沸いてきて、ちょっと涙腺が潤んでしまいます。エレファントカシマシの曲をすべて1人の青年の物語として考えていくと、「俺と一緒に寝て暮らそう」「ああ疲れ果てた」などと言っていた一社会人青年が数え切れないぐらいたくさんの人(SO MANY PEOPLE)の中で地道に頑張ろうぜ!と言っているのがグッときます。もちろん、そんな歴史を考えなくてもどちらにしろ名曲だと思います。それは「地道に頑張ろうぜ!」という当たり前のメッセージを歌った歌が、大げさだったりきれいごとだったり適当につぎはぎされた商業ソングだったりが多い「応援歌」というジャンルの中で、なかなかなかったからなのだと思います。「ココロに花を」で路線変更した時も「素晴らしい旅にでよう」と「前を向くこと」をテーマにしていましたが、ここではそれがより「具体的」で、また違った感動があります。後期エレカシの中でもっとも好きな曲の一つです。聞いたことのない方は是非!

更新日:2004/01/22 (木)

普請虫さん

「good -mornigバージョン」と名付けられた、シングルとは別アレンジの「so many peple」。「ガストロンジャー」「武蔵野」と並んで屹立する名曲。ヒットによって手にした大金で、はじめて得たスポーツカーの運転。高速道路を文明の利器で疾走してはじめて得た感覚が、この歌の中につまっている。エピックソニー時代の売れない鬱屈を突き抜けて、<瞬間>のよろこびの中の<革命>を見つめている。定めなき世の定め、かりそめでもいいよろこびを。願うことのなかのレボルーション。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

PV好き。ブリッジいい感じです。足をマイクに見立てて歌う所も。小生、生意気ながら昔バンドでこの曲のコピーに挑んでみましたが、当然ながら「so many people かか革命も 瞬間の積み重ね yeah」に説得力が欠け、切なくなった。意外に難しいんです、この曲。

更新日:2004/11/25 (木)

珍奇男さん

きちゃいました!大名曲のgood morningバージョン!まあ個人的にはシングルバージョンの方がいいと思うんですけど、これはこれでよかったと思いますね。アルバムにぴったり合ってるからね。むしろ、シングルバージョン方を収録したら、バランスがおかしくなっていたかもしれませんねー。そこのところはよく分からないんですが、そんな気がします。

更新日:2004/04/08 (木)

豆まきひな祭りさん

更新日:2005/03/11 (金)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
21so many people 10
 

1輪さん

好むと好まざるにかかわらずぼくらは 歴史を引きずり そう 胸の痛みを恐れてる自分はきずかぬうちに、過去に縛られている。それが、定めなき世の定めなんでしょう。

更新日:2007/01/14 (日)

m2さん

この歌聴くと元気が出る。今朝本当に憂鬱な気分で通勤電車に乗っていたんだけど、MDの電源を入れると『so many people』が流れて、思わずニッコリしてしまった。別に憂鬱なときでなくてもコレ聴くと必ずニッコリしてしまうんだけど。ようし、やるぞ!って気持ちになれる曲。

更新日:2006/06/13 (火)

コロ助さん

 激しい(重い)曲の続く「GOOD MORNING」の中で気楽に聞ける数少ない名曲。聞きやすいサウンドと宮本らしい歌詞が混ざり合っていてお気に入りの曲のひとつです。ただアルバムバージョンは不透明な感じがして、(むしろイメージカラーは黄色)ちょっとがっかりした。やっぱりこのさわやかな曲はシングルバージョンみたいなアレンジじゃなければダメだろう。 それでアルバムに合わないのなら入れなければいい。(むしろSOUL RESQUE)の方が GOOD MORNINGには向いている気がする。 とはいえいい曲には間違いありません!!!

更新日:2005/03/25 (金)

トトロさん

「高速道路 朝日を浴びて」コレ本当に高速道路で聞いたら感動しますよ。バックがかなりいい盛り上げ方をしてますから胸にジーンときます。

更新日:2005/03/02 (水)

ろくたろうさん

エレカシの曲を聴いているといつもうるさいと言っている主人が、この曲については、歌詞が深いと感心しています。改めてよく聴いてみると、成る程、大勢の社会人に向けて歌っていますね。「歴史をひきずり、胸の痛み恐れている」は過去の経験から傷つくことを恐れている、「一国に尽きる運命かい」は小さな世界で一生を終えるのかい、「激烈なる変化をもとめるあまり死んでしまう人がいる」は身の丈に合わないことを求め大失敗してしまう人がいる、そして、「かりそめでいい喜びを」となり、それが「定めなき世の定め」だということなのでしょうね。私なりの解釈です。曲のノリにばかり気を取られていた私の目から鱗の大発見です。こんな曲を作れる宮本さんて凄い! えっ、皆さんそんなこと知ってました!?

更新日:2022/02/09 (水)

土方歳三さん

「生活」の頃のひきこもり願望や、「奴隷天国」の頃の一青年がかかえる社会へのいらだちなど、エレカシの歴史をたどった上で宮本がその道のりを経てこの曲に辿り着いているということを考えてみると、なんだか感慨が沸いてきて、ちょっと涙腺が潤んでしまいます。エレファントカシマシの曲をすべて1人の青年の物語として考えていくと、「俺と一緒に寝て暮らそう」「ああ疲れ果てた」などと言っていた一社会人青年が数え切れないぐらいたくさんの人(SO MANY PEOPLE)の中で地道に頑張ろうぜ!と言っているのがグッときます。もちろん、そんな歴史を考えなくてもどちらにしろ名曲だと思います。それは「地道に頑張ろうぜ!」という当たり前のメッセージを歌った歌が、大げさだったりきれいごとだったり適当につぎはぎされた商業ソングだったりが多い「応援歌」というジャンルの中で、なかなかなかったからなのだと思います。「ココロに花を」で路線変更した時も「素晴らしい旅にでよう」と「前を向くこと」をテーマにしていましたが、ここではそれがより「具体的」で、また違った感動があります。後期エレカシの中でもっとも好きな曲の一つです。聞いたことのない方は是非!

更新日:2004/01/22 (木)

普請虫さん

「good -mornigバージョン」と名付けられた、シングルとは別アレンジの「so many peple」。「ガストロンジャー」「武蔵野」と並んで屹立する名曲。ヒットによって手にした大金で、はじめて得たスポーツカーの運転。高速道路を文明の利器で疾走してはじめて得た感覚が、この歌の中につまっている。エピックソニー時代の売れない鬱屈を突き抜けて、<瞬間>のよろこびの中の<革命>を見つめている。定めなき世の定め、かりそめでもいいよろこびを。願うことのなかのレボルーション。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

PV好き。ブリッジいい感じです。足をマイクに見立てて歌う所も。小生、生意気ながら昔バンドでこの曲のコピーに挑んでみましたが、当然ながら「so many people かか革命も 瞬間の積み重ね yeah」に説得力が欠け、切なくなった。意外に難しいんです、この曲。

更新日:2004/11/25 (木)

珍奇男さん

きちゃいました!大名曲のgood morningバージョン!まあ個人的にはシングルバージョンの方がいいと思うんですけど、これはこれでよかったと思いますね。アルバムにぴったり合ってるからね。むしろ、シングルバージョン方を収録したら、バランスがおかしくなっていたかもしれませんねー。そこのところはよく分からないんですが、そんな気がします。

更新日:2004/04/08 (木)

豆まきひな祭りさん

更新日:2005/03/11 (金)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
21so many people 10
 

1輪さん

好むと好まざるにかかわらずぼくらは 歴史を引きずり そう 胸の痛みを恐れてる自分はきずかぬうちに、過去に縛られている。それが、定めなき世の定めなんでしょう。

更新日:2007/01/14 (日)

m2さん

この歌聴くと元気が出る。今朝本当に憂鬱な気分で通勤電車に乗っていたんだけど、MDの電源を入れると『so many people』が流れて、思わずニッコリしてしまった。別に憂鬱なときでなくてもコレ聴くと必ずニッコリしてしまうんだけど。ようし、やるぞ!って気持ちになれる曲。

更新日:2006/06/13 (火)

コロ助さん

 激しい(重い)曲の続く「GOOD MORNING」の中で気楽に聞ける数少ない名曲。聞きやすいサウンドと宮本らしい歌詞が混ざり合っていてお気に入りの曲のひとつです。ただアルバムバージョンは不透明な感じがして、(むしろイメージカラーは黄色)ちょっとがっかりした。やっぱりこのさわやかな曲はシングルバージョンみたいなアレンジじゃなければダメだろう。 それでアルバムに合わないのなら入れなければいい。(むしろSOUL RESQUE)の方が GOOD MORNINGには向いている気がする。 とはいえいい曲には間違いありません!!!

更新日:2005/03/25 (金)

トトロさん

「高速道路 朝日を浴びて」コレ本当に高速道路で聞いたら感動しますよ。バックがかなりいい盛り上げ方をしてますから胸にジーンときます。

更新日:2005/03/02 (水)

ろくたろうさん

エレカシの曲を聴いているといつもうるさいと言っている主人が、この曲については、歌詞が深いと感心しています。改めてよく聴いてみると、成る程、大勢の社会人に向けて歌っていますね。「歴史をひきずり、胸の痛み恐れている」は過去の経験から傷つくことを恐れている、「一国に尽きる運命かい」は小さな世界で一生を終えるのかい、「激烈なる変化をもとめるあまり死んでしまう人がいる」は身の丈に合わないことを求め大失敗してしまう人がいる、そして、「かりそめでいい喜びを」となり、それが「定めなき世の定め」だということなのでしょうね。私なりの解釈です。曲のノリにばかり気を取られていた私の目から鱗の大発見です。こんな曲を作れる宮本さんて凄い! えっ、皆さんそんなこと知ってました!?

更新日:2022/02/09 (水)

土方歳三さん

「生活」の頃のひきこもり願望や、「奴隷天国」の頃の一青年がかかえる社会へのいらだちなど、エレカシの歴史をたどった上で宮本がその道のりを経てこの曲に辿り着いているということを考えてみると、なんだか感慨が沸いてきて、ちょっと涙腺が潤んでしまいます。エレファントカシマシの曲をすべて1人の青年の物語として考えていくと、「俺と一緒に寝て暮らそう」「ああ疲れ果てた」などと言っていた一社会人青年が数え切れないぐらいたくさんの人(SO MANY PEOPLE)の中で地道に頑張ろうぜ!と言っているのがグッときます。もちろん、そんな歴史を考えなくてもどちらにしろ名曲だと思います。それは「地道に頑張ろうぜ!」という当たり前のメッセージを歌った歌が、大げさだったりきれいごとだったり適当につぎはぎされた商業ソングだったりが多い「応援歌」というジャンルの中で、なかなかなかったからなのだと思います。「ココロに花を」で路線変更した時も「素晴らしい旅にでよう」と「前を向くこと」をテーマにしていましたが、ここではそれがより「具体的」で、また違った感動があります。後期エレカシの中でもっとも好きな曲の一つです。聞いたことのない方は是非!

更新日:2004/01/22 (木)

普請虫さん

「good -mornigバージョン」と名付けられた、シングルとは別アレンジの「so many peple」。「ガストロンジャー」「武蔵野」と並んで屹立する名曲。ヒットによって手にした大金で、はじめて得たスポーツカーの運転。高速道路を文明の利器で疾走してはじめて得た感覚が、この歌の中につまっている。エピックソニー時代の売れない鬱屈を突き抜けて、<瞬間>のよろこびの中の<革命>を見つめている。定めなき世の定め、かりそめでもいいよろこびを。願うことのなかのレボルーション。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

PV好き。ブリッジいい感じです。足をマイクに見立てて歌う所も。小生、生意気ながら昔バンドでこの曲のコピーに挑んでみましたが、当然ながら「so many people かか革命も 瞬間の積み重ね yeah」に説得力が欠け、切なくなった。意外に難しいんです、この曲。

更新日:2004/11/25 (木)

珍奇男さん

きちゃいました!大名曲のgood morningバージョン!まあ個人的にはシングルバージョンの方がいいと思うんですけど、これはこれでよかったと思いますね。アルバムにぴったり合ってるからね。むしろ、シングルバージョン方を収録したら、バランスがおかしくなっていたかもしれませんねー。そこのところはよく分からないんですが、そんな気がします。

更新日:2004/04/08 (木)

豆まきひな祭りさん

更新日:2005/03/11 (金)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
22コール アンド レスポンス 9
 

keiさん

本当に宣告したのは死刑ではなくて生刑のような気がする。詞の中の死は全部生を叫んでいるような気がする。死刑になって眠りたい願望とでも生きるのなら世間を動かさなきゃという男の感情が入り乱れた戦いの歌だと思いました。宮本さんの歌はいつも決して人を応援しようというおこがましい歌ではなく自分を励まし奮い立たせる力を私たちに伝染させ無意識に励ましている。そんな感じがします。眠りたいのに眠れない、そんな男の激しい歌に今日も励まされて生きています。

更新日:2004/11/27 (土)

sさん

「日本の生命 開闢以来2000年 俺の人生 百年まあ長くて百年 死刑宣告」時は終わり無く過ぎていくけど、人間はは長くても百年しか生きられない。百年しか生きられないなら、もっと都合のいい世界にしてほしい。・・・まさに率直過ぎる言葉。生命あるものは、必ず死を迎えなければいけない。生まれた時から死刑宣告。感動しました。

更新日:2004/12/04 (土)

コロ助さん

重いです。(笑)ビックリしました。初めて聞いたとき顔しかめました。あまりに歌詞が過激なんで。でもガストロンジャーよりもずっとイイ。それほどクオリティーが高い曲。何度聞いても最初の衝撃が色あせない名(迷?)曲。

更新日:2004/08/19 (木)

サリンジャーさん

私の執行日もどうやら決まってないようです。

更新日:2004/02/09 (月)

ダルさん

keiさまあなたの”生刑”という言葉に感電しました。宮本氏は、まさに、ほとんどすべての歌でそのことを訴えていますよね。ときに「苦しい」と吐き出し。ときに「喜びに変えようぜ」と自分を鼓舞し。 私も毎日あっぷあっぷあっぷあっぷ生活しています。そして過ぎれば片っ端から忘れていきますが、まァいい。生きていこうじゃありませんか。

更新日:2004/12/03 (金)

ふっち~さん

みな死刑にしてしまいたいよ 正直。

更新日:2004/02/08 (日)

レットアロー号さん

自問自答と英語が得意ではないけれども、勝手な解釈で勝手なイメージで和訳してます。
確実に宮本は、特にそれ以前のうやむやな自分と同時に実際うやむやな人々をも巻き込んで死刑を発表した。

嬉しいのが、コンサートでその宣告を受けたファンの歓喜だ。また今夜も、うやむやな自分に判決を下して貰いたく列を成してる群衆に見えてワクワクしてくる。
それを繰り返してたら、私達に都合の良い法律と都合の良い世界、確かに出来そうだよ。
毎日とは言わないが、この曲の力を借りなくても自問自答を忘れないで生きていきたい。

更新日:2023/03/15 (水)

普請虫さん

どんなに権勢を誇っても「いずれ死んじゃうんだぜ」、というのは宮本がデビュー以来持ち続けている、人生への諦観である。この歌では、その諦観を人類全体にまで押し広げて、いずれ死ぬことを「死刑宣告」というセンセーションな言葉で突きつけている。「人生は死という死刑執行までの収監期間である」という名言を残した作家がいるが、それに等しい鮮烈な死刑宣告である。「皆様ご承知のこととは思いますが、発表します、全員死刑です!」。とは、生まれながらにして「死」を宣告されている、人間という存在へのセンセーショナルなアジテーションである。少なからず成功を収めてしまった自分への挑発、「いい気になるな」という戒めが、アルバム『good -mornig』のなかには込められている気がする。宮本は自分自身に対して、「死刑宣告」をあえてしているように強く感じた一曲である。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

「日本の生命 世間の生命 コール アンド レスポンス」「生命 死刑宣告!」「俺の人生長くて百年 誕生以来30年」なんかダラダラと書き並べましたけども、これも名曲ですよね。かなり激しいですね。激しすぎて一瞬クラッときましたが、もうこの時点でエレカシの「good morning」の世界に入り込んでましたから、もうかなり首振ってサウンドに揺らされまくり(笑)。もう自分でも何言ってるかわかりませんが、それぐらいいいんですね。初めに「ガストロンジャー」が一番好きだとか言ってましたが、この曲も、もちろん他の曲も、もう全部好きですよ。はっきりいって。全曲同じぐらい最高!この世は最高!ではないけどね。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
22コール アンド レスポンス 9
 

keiさん

本当に宣告したのは死刑ではなくて生刑のような気がする。詞の中の死は全部生を叫んでいるような気がする。死刑になって眠りたい願望とでも生きるのなら世間を動かさなきゃという男の感情が入り乱れた戦いの歌だと思いました。宮本さんの歌はいつも決して人を応援しようというおこがましい歌ではなく自分を励まし奮い立たせる力を私たちに伝染させ無意識に励ましている。そんな感じがします。眠りたいのに眠れない、そんな男の激しい歌に今日も励まされて生きています。

更新日:2004/11/27 (土)

sさん

「日本の生命 開闢以来2000年 俺の人生 百年まあ長くて百年 死刑宣告」時は終わり無く過ぎていくけど、人間はは長くても百年しか生きられない。百年しか生きられないなら、もっと都合のいい世界にしてほしい。・・・まさに率直過ぎる言葉。生命あるものは、必ず死を迎えなければいけない。生まれた時から死刑宣告。感動しました。

更新日:2004/12/04 (土)

コロ助さん

重いです。(笑)ビックリしました。初めて聞いたとき顔しかめました。あまりに歌詞が過激なんで。でもガストロンジャーよりもずっとイイ。それほどクオリティーが高い曲。何度聞いても最初の衝撃が色あせない名(迷?)曲。

更新日:2004/08/19 (木)

サリンジャーさん

私の執行日もどうやら決まってないようです。

更新日:2004/02/09 (月)

ダルさん

keiさまあなたの”生刑”という言葉に感電しました。宮本氏は、まさに、ほとんどすべての歌でそのことを訴えていますよね。ときに「苦しい」と吐き出し。ときに「喜びに変えようぜ」と自分を鼓舞し。 私も毎日あっぷあっぷあっぷあっぷ生活しています。そして過ぎれば片っ端から忘れていきますが、まァいい。生きていこうじゃありませんか。

更新日:2004/12/03 (金)

ふっち~さん

みな死刑にしてしまいたいよ 正直。

更新日:2004/02/08 (日)

レットアロー号さん

自問自答と英語が得意ではないけれども、勝手な解釈で勝手なイメージで和訳してます。
確実に宮本は、特にそれ以前のうやむやな自分と同時に実際うやむやな人々をも巻き込んで死刑を発表した。

嬉しいのが、コンサートでその宣告を受けたファンの歓喜だ。また今夜も、うやむやな自分に判決を下して貰いたく列を成してる群衆に見えてワクワクしてくる。
それを繰り返してたら、私達に都合の良い法律と都合の良い世界、確かに出来そうだよ。
毎日とは言わないが、この曲の力を借りなくても自問自答を忘れないで生きていきたい。

更新日:2023/03/15 (水)

普請虫さん

どんなに権勢を誇っても「いずれ死んじゃうんだぜ」、というのは宮本がデビュー以来持ち続けている、人生への諦観である。この歌では、その諦観を人類全体にまで押し広げて、いずれ死ぬことを「死刑宣告」というセンセーションな言葉で突きつけている。「人生は死という死刑執行までの収監期間である」という名言を残した作家がいるが、それに等しい鮮烈な死刑宣告である。「皆様ご承知のこととは思いますが、発表します、全員死刑です!」。とは、生まれながらにして「死」を宣告されている、人間という存在へのセンセーショナルなアジテーションである。少なからず成功を収めてしまった自分への挑発、「いい気になるな」という戒めが、アルバム『good -mornig』のなかには込められている気がする。宮本は自分自身に対して、「死刑宣告」をあえてしているように強く感じた一曲である。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

「日本の生命 世間の生命 コール アンド レスポンス」「生命 死刑宣告!」「俺の人生長くて百年 誕生以来30年」なんかダラダラと書き並べましたけども、これも名曲ですよね。かなり激しいですね。激しすぎて一瞬クラッときましたが、もうこの時点でエレカシの「good morning」の世界に入り込んでましたから、もうかなり首振ってサウンドに揺らされまくり(笑)。もう自分でも何言ってるかわかりませんが、それぐらいいいんですね。初めに「ガストロンジャー」が一番好きだとか言ってましたが、この曲も、もちろん他の曲も、もう全部好きですよ。はっきりいって。全曲同じぐらい最高!この世は最高!ではないけどね。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
22コール アンド レスポンス 9
 

keiさん

本当に宣告したのは死刑ではなくて生刑のような気がする。詞の中の死は全部生を叫んでいるような気がする。死刑になって眠りたい願望とでも生きるのなら世間を動かさなきゃという男の感情が入り乱れた戦いの歌だと思いました。宮本さんの歌はいつも決して人を応援しようというおこがましい歌ではなく自分を励まし奮い立たせる力を私たちに伝染させ無意識に励ましている。そんな感じがします。眠りたいのに眠れない、そんな男の激しい歌に今日も励まされて生きています。

更新日:2004/11/27 (土)

sさん

「日本の生命 開闢以来2000年 俺の人生 百年まあ長くて百年 死刑宣告」時は終わり無く過ぎていくけど、人間はは長くても百年しか生きられない。百年しか生きられないなら、もっと都合のいい世界にしてほしい。・・・まさに率直過ぎる言葉。生命あるものは、必ず死を迎えなければいけない。生まれた時から死刑宣告。感動しました。

更新日:2004/12/04 (土)

コロ助さん

重いです。(笑)ビックリしました。初めて聞いたとき顔しかめました。あまりに歌詞が過激なんで。でもガストロンジャーよりもずっとイイ。それほどクオリティーが高い曲。何度聞いても最初の衝撃が色あせない名(迷?)曲。

更新日:2004/08/19 (木)

サリンジャーさん

私の執行日もどうやら決まってないようです。

更新日:2004/02/09 (月)

ダルさん

keiさまあなたの”生刑”という言葉に感電しました。宮本氏は、まさに、ほとんどすべての歌でそのことを訴えていますよね。ときに「苦しい」と吐き出し。ときに「喜びに変えようぜ」と自分を鼓舞し。 私も毎日あっぷあっぷあっぷあっぷ生活しています。そして過ぎれば片っ端から忘れていきますが、まァいい。生きていこうじゃありませんか。

更新日:2004/12/03 (金)

ふっち~さん

みな死刑にしてしまいたいよ 正直。

更新日:2004/02/08 (日)

レットアロー号さん

自問自答と英語が得意ではないけれども、勝手な解釈で勝手なイメージで和訳してます。
確実に宮本は、特にそれ以前のうやむやな自分と同時に実際うやむやな人々をも巻き込んで死刑を発表した。

嬉しいのが、コンサートでその宣告を受けたファンの歓喜だ。また今夜も、うやむやな自分に判決を下して貰いたく列を成してる群衆に見えてワクワクしてくる。
それを繰り返してたら、私達に都合の良い法律と都合の良い世界、確かに出来そうだよ。
毎日とは言わないが、この曲の力を借りなくても自問自答を忘れないで生きていきたい。

更新日:2023/03/15 (水)

普請虫さん

どんなに権勢を誇っても「いずれ死んじゃうんだぜ」、というのは宮本がデビュー以来持ち続けている、人生への諦観である。この歌では、その諦観を人類全体にまで押し広げて、いずれ死ぬことを「死刑宣告」というセンセーションな言葉で突きつけている。「人生は死という死刑執行までの収監期間である」という名言を残した作家がいるが、それに等しい鮮烈な死刑宣告である。「皆様ご承知のこととは思いますが、発表します、全員死刑です!」。とは、生まれながらにして「死」を宣告されている、人間という存在へのセンセーショナルなアジテーションである。少なからず成功を収めてしまった自分への挑発、「いい気になるな」という戒めが、アルバム『good -mornig』のなかには込められている気がする。宮本は自分自身に対して、「死刑宣告」をあえてしているように強く感じた一曲である。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

「日本の生命 世間の生命 コール アンド レスポンス」「生命 死刑宣告!」「俺の人生長くて百年 誕生以来30年」なんかダラダラと書き並べましたけども、これも名曲ですよね。かなり激しいですね。激しすぎて一瞬クラッときましたが、もうこの時点でエレカシの「good morning」の世界に入り込んでましたから、もうかなり首振ってサウンドに揺らされまくり(笑)。もう自分でも何言ってるかわかりませんが、それぐらいいいんですね。初めに「ガストロンジャー」が一番好きだとか言ってましたが、この曲も、もちろん他の曲も、もう全部好きですよ。はっきりいって。全曲同じぐらい最高!この世は最高!ではないけどね。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
23暑中見舞-憂鬱な午後- 7
 

あきららさん

ライブのほうが断然いい。一度ライブでのこの曲を聞いてしまうとこの控えめでしょぼいバンドサウンドと後ろの変なミックスにはかなりがっくりくる。何かまたベストアルバムとか出すときには今のスーパーハイテンション状態のエレカシのバンドサウンドでもう一度取り直してほしい。とライブ見ながら思った。

更新日:2005/01/11 (火)

エレ男さん

最初この曲を聴いたのはLIFE TOURのDVDでした。この曲の前には『かくれんぼ』、『マボロシ』といったしっとりした曲が続いていた。そしてこの曲。オリジナル版とは違いかなりアップテンポ。歌詞も若干入れ替えたりしててすごい好きです。この曲はライブ版のほうがいいですね。オリジナルの方はそこまでって感じ

更新日:2006/04/14 (金)

ふっち~さん

やっぱり プロデューサーをつけるつけないじゃエレカシサウンドが変わりますね。 この曲もライヴが素敵

更新日:2004/04/23 (金)

ろくたろうさん

憂鬱を歌った曲なのだけど、実は発揮する場を見つけられずにいるエネルギーを、持て余している歌。力は持っているけど平和に甘んじてしまっているという歌。
この曲、三十周年記念アルバムにも入りましたね。やはり記念のアルバムには、力を秘めた曲が多く入っていると思います。
あのPVの不可解なホームレス、最初は何だと思いましたが、彼の目には今日を生きる為の必死のエネルギーが漲っています。PVの中ではホームレスの彼のほうが主役みたいです。必死の彼と昼寝する宮本さんの対比が面白いですね。

更新日:2022/01/22 (土)

土方歳三さん

この曲は、CDバージョンも大好きなんですが、ライブの時の雰囲気がとても気に入ってます。(全てテレビ番組とかでみたもので、実際に行ったライブで歌った時ないけど、、、、)「一人、部屋の中で寝っ転がりながら色々とりとめもなく考えをめぐらしている男」が主人公の曲ですが、ライブだと後半の「今日は俺は部屋の中~」からの、歌声がほとんど「叫び声」のようになる部分が、特に大成功もしてなければ大失敗もしたことのない「普通の青年のよくある、だけど切実な心の叫び」のようなカタルシスがあって、なんだかとても感動してしまうのです。 最初はもっとスロウテンポで大人し目の曲だったとどこかでいってましたが、ロックっぽい感じに最終的になって、結果的に大正解だと思います。(でもスロウなバージョンもちょっと聴いてみたいですけど)

更新日:2004/01/22 (木)

明日もまたさん

元の感じも割りと好きなの僕だけ?

更新日:2014/06/29 (日)

珍奇男さん

曲!このアルバム全体的にはいい構成で、イイ曲ばかりなんだけど、名曲がないですよね。これだ!っていった。でも、この曲は名曲。久しぶりに名曲聴けたから感動。ライフが出るちょっと前まではエレカシはベスト出してその場をやり過ごしていた感じがして、つらかったんだけど、この曲が出たときは「エレカシまた帰ってきた」って思ったよ。(笑)とにかく歌詞がいい。歌詞と曲が絶妙だ。(?)まあとにかく・・・(笑)いつもどおり言うことが見つかりません。凄すぎてね。オレアホだから。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
23暑中見舞-憂鬱な午後- 7
 

あきららさん

ライブのほうが断然いい。一度ライブでのこの曲を聞いてしまうとこの控えめでしょぼいバンドサウンドと後ろの変なミックスにはかなりがっくりくる。何かまたベストアルバムとか出すときには今のスーパーハイテンション状態のエレカシのバンドサウンドでもう一度取り直してほしい。とライブ見ながら思った。

更新日:2005/01/11 (火)

エレ男さん

最初この曲を聴いたのはLIFE TOURのDVDでした。この曲の前には『かくれんぼ』、『マボロシ』といったしっとりした曲が続いていた。そしてこの曲。オリジナル版とは違いかなりアップテンポ。歌詞も若干入れ替えたりしててすごい好きです。この曲はライブ版のほうがいいですね。オリジナルの方はそこまでって感じ

更新日:2006/04/14 (金)

ふっち~さん

やっぱり プロデューサーをつけるつけないじゃエレカシサウンドが変わりますね。 この曲もライヴが素敵

更新日:2004/04/23 (金)

ろくたろうさん

憂鬱を歌った曲なのだけど、実は発揮する場を見つけられずにいるエネルギーを、持て余している歌。力は持っているけど平和に甘んじてしまっているという歌。
この曲、三十周年記念アルバムにも入りましたね。やはり記念のアルバムには、力を秘めた曲が多く入っていると思います。
あのPVの不可解なホームレス、最初は何だと思いましたが、彼の目には今日を生きる為の必死のエネルギーが漲っています。PVの中ではホームレスの彼のほうが主役みたいです。必死の彼と昼寝する宮本さんの対比が面白いですね。

更新日:2022/01/22 (土)

土方歳三さん

この曲は、CDバージョンも大好きなんですが、ライブの時の雰囲気がとても気に入ってます。(全てテレビ番組とかでみたもので、実際に行ったライブで歌った時ないけど、、、、)「一人、部屋の中で寝っ転がりながら色々とりとめもなく考えをめぐらしている男」が主人公の曲ですが、ライブだと後半の「今日は俺は部屋の中~」からの、歌声がほとんど「叫び声」のようになる部分が、特に大成功もしてなければ大失敗もしたことのない「普通の青年のよくある、だけど切実な心の叫び」のようなカタルシスがあって、なんだかとても感動してしまうのです。 最初はもっとスロウテンポで大人し目の曲だったとどこかでいってましたが、ロックっぽい感じに最終的になって、結果的に大正解だと思います。(でもスロウなバージョンもちょっと聴いてみたいですけど)

更新日:2004/01/22 (木)

明日もまたさん

元の感じも割りと好きなの僕だけ?

更新日:2014/06/29 (日)

珍奇男さん

曲!このアルバム全体的にはいい構成で、イイ曲ばかりなんだけど、名曲がないですよね。これだ!っていった。でも、この曲は名曲。久しぶりに名曲聴けたから感動。ライフが出るちょっと前まではエレカシはベスト出してその場をやり過ごしていた感じがして、つらかったんだけど、この曲が出たときは「エレカシまた帰ってきた」って思ったよ。(笑)とにかく歌詞がいい。歌詞と曲が絶妙だ。(?)まあとにかく・・・(笑)いつもどおり言うことが見つかりません。凄すぎてね。オレアホだから。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
23暑中見舞-憂鬱な午後- 7
 

あきららさん

ライブのほうが断然いい。一度ライブでのこの曲を聞いてしまうとこの控えめでしょぼいバンドサウンドと後ろの変なミックスにはかなりがっくりくる。何かまたベストアルバムとか出すときには今のスーパーハイテンション状態のエレカシのバンドサウンドでもう一度取り直してほしい。とライブ見ながら思った。

更新日:2005/01/11 (火)

エレ男さん

最初この曲を聴いたのはLIFE TOURのDVDでした。この曲の前には『かくれんぼ』、『マボロシ』といったしっとりした曲が続いていた。そしてこの曲。オリジナル版とは違いかなりアップテンポ。歌詞も若干入れ替えたりしててすごい好きです。この曲はライブ版のほうがいいですね。オリジナルの方はそこまでって感じ

更新日:2006/04/14 (金)

ふっち~さん

やっぱり プロデューサーをつけるつけないじゃエレカシサウンドが変わりますね。 この曲もライヴが素敵

更新日:2004/04/23 (金)

ろくたろうさん

憂鬱を歌った曲なのだけど、実は発揮する場を見つけられずにいるエネルギーを、持て余している歌。力は持っているけど平和に甘んじてしまっているという歌。
この曲、三十周年記念アルバムにも入りましたね。やはり記念のアルバムには、力を秘めた曲が多く入っていると思います。
あのPVの不可解なホームレス、最初は何だと思いましたが、彼の目には今日を生きる為の必死のエネルギーが漲っています。PVの中ではホームレスの彼のほうが主役みたいです。必死の彼と昼寝する宮本さんの対比が面白いですね。

更新日:2022/01/22 (土)

土方歳三さん

この曲は、CDバージョンも大好きなんですが、ライブの時の雰囲気がとても気に入ってます。(全てテレビ番組とかでみたもので、実際に行ったライブで歌った時ないけど、、、、)「一人、部屋の中で寝っ転がりながら色々とりとめもなく考えをめぐらしている男」が主人公の曲ですが、ライブだと後半の「今日は俺は部屋の中~」からの、歌声がほとんど「叫び声」のようになる部分が、特に大成功もしてなければ大失敗もしたことのない「普通の青年のよくある、だけど切実な心の叫び」のようなカタルシスがあって、なんだかとても感動してしまうのです。 最初はもっとスロウテンポで大人し目の曲だったとどこかでいってましたが、ロックっぽい感じに最終的になって、結果的に大正解だと思います。(でもスロウなバージョンもちょっと聴いてみたいですけど)

更新日:2004/01/22 (木)

明日もまたさん

元の感じも割りと好きなの僕だけ?

更新日:2014/06/29 (日)

珍奇男さん

曲!このアルバム全体的にはいい構成で、イイ曲ばかりなんだけど、名曲がないですよね。これだ!っていった。でも、この曲は名曲。久しぶりに名曲聴けたから感動。ライフが出るちょっと前まではエレカシはベスト出してその場をやり過ごしていた感じがして、つらかったんだけど、この曲が出たときは「エレカシまた帰ってきた」って思ったよ。(笑)とにかく歌詞がいい。歌詞と曲が絶妙だ。(?)まあとにかく・・・(笑)いつもどおり言うことが見つかりません。凄すぎてね。オレアホだから。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
24俺の道 12
 

keiさん

おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 最初聞きながら頭がこんがりがりました。オレに聞く、お前一体何処行くのと、オレ答えるオレは燃え上がる日を待っているのですよね。止まっている。明らかにこたえた側のオレは立ち止まっている。でも聞いた側は何処へ行くのか不安になっている。この感じ、この感じをどうしても知りたくて。女には難しいのかなぁ。待っている待っているでも道目の前に続いている。今日この詞を読み返して、嗚呼私は匂いだけでこの曲が好きだったんだとちょっと悔しい思いです。早く理解できるようになりたいなぁ。

更新日:2004/11/30 (火)

m2さん

イントロの格好良さにシビレた。呟きにも聴くたび耳を澄ませてしまう。ドラマチックな曲。静謐さに秘められたマグマのような何か。そして驚愕のサビで爆発するんですな、熱い魂が。ライブで聴けたときは、ちびりそうになりました。ドラムのドドンッ、って響きもカッコいいなあ。最初のドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~の後の「オウケイ、ん~ん~んぅ~いえ~」の次、小さく「ギャオ」って叫びが何とも言えず好きだ。あれ、みやじの声だと思ってるんですが、楽器の音だったらすいません。(^_^;)

更新日:2006/04/16 (日)

あきららさん

これぞエレカシの真髄といわんばかりの曲だと思う。サビの言葉にならない言葉がミヤジの胸のそこに熱く湧き上がってくる強き想いを連想させる。開き直って自分の生きるべき道を覚悟した男の、渾身の一撃たる曲である。

更新日:2005/01/11 (火)

エレ勝ちさん

オアシスのスーパーソニックに匹敵するおれおれソングですわ。エレカシ聞いて育った我らは自分らしく世の中に抵抗して生きてくしかない。死んでも駄目やし、殺しても駄目。ギリギリのところでね、燃え滾る道を地に足つけて歩いてゆく。この曲聞くと心の炎がメラメラ燃えてくる。

更新日:2005/12/26 (月)

エレ男さん

実は最初この曲聴いてなかったんです。イントロおよびAメロの部分だけで判断してたからです。『生命賛歌』、『ハロー人生!!』なんかと比べるとかなり静かで当時『生命賛歌』に思いっきりハマッテた僕にとってこの曲は『生命賛歌』とは真逆の、わりと『ライフ』の楽曲に近いものを感じていました。しかしサビまで聴いて今までこの曲を聴いていなかった自分のアホさを思い知った。サビに近づくにつれて徐々にそのパワーを増していき、サビでは「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!」と言葉にならない歌詞を叫ぶ。個人的にエレカシの中で一番好きなサビ。その直後のギターソロ(リヴァ―ブを使ってると思われる)もまた美しい。『クリップス3』に入ってるライヴ版の宮本さんの動きといったら半端ないです。特に「おいオレ オマエ一体何処行くの? オレか?」のところがスゴイ

更新日:2006/05/24 (水)

ふっち~さん

サビがドギモ ドゥドゥドゥ~ あしたのジョー

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

古参のファンには人気ナンバーワンのアルバム「俺の道」。その顔となる曲ですね。印象的な歌詞「引きずり回して歩け」は、消化しきれない思いを抱えながらも前へ進んでいこうという意味なのでしょう。「クレッシェンドデミネンド」「to you」にも出てきますが・・つくづく努力家だな~と感心します。
エレファントカシマシは、間違いなく俺の道を歩んでいると思います。

更新日:2022/07/16 (土)

夜空の向こうにさん

「生命賛歌」に続く名曲です。

更新日:2004/01/24 (土)

平成理想主義者さん

あの、始まりの部分のボソボソと言ってる所が好きです。「もう夜か なんだバカやろう 靄が立ってる さあ~行こうか」ってところです。エレカシが原点に戻った最高の曲です。3rdアルバム「浮世の夢」あたりかな?

更新日:2005/04/07 (木)

桃さん

コード進行がすごく凝った曲ですよねこんな複雑なメロディーラインを書ける宮本さんの才能に脱帽します歌詞も当時の宮本さんの心境をストレートに表現してあって好きです

更新日:2005/03/15 (火)

珍奇男さん

素晴らしい完成されたサウンド。あまりの声の大きさにマイクも耐え切れずに、音が割れてしまったボーカル。この凄まじい破壊力のある楽曲はエレカシにしか作ることの出来ない。最高だ。そして、この最後の部分に『俺の道』という曲の全ての意味が詰まっていると俺は思う。「おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 俺の道を」ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!!

更新日:2004/03/21 (日)

生命賛歌さん

ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~、ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~…ドゥドゥドゥドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥドゥドゥドゥ~

更新日:2014/04/20 (日)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
24俺の道 12
 

keiさん

おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 最初聞きながら頭がこんがりがりました。オレに聞く、お前一体何処行くのと、オレ答えるオレは燃え上がる日を待っているのですよね。止まっている。明らかにこたえた側のオレは立ち止まっている。でも聞いた側は何処へ行くのか不安になっている。この感じ、この感じをどうしても知りたくて。女には難しいのかなぁ。待っている待っているでも道目の前に続いている。今日この詞を読み返して、嗚呼私は匂いだけでこの曲が好きだったんだとちょっと悔しい思いです。早く理解できるようになりたいなぁ。

更新日:2004/11/30 (火)

m2さん

イントロの格好良さにシビレた。呟きにも聴くたび耳を澄ませてしまう。ドラマチックな曲。静謐さに秘められたマグマのような何か。そして驚愕のサビで爆発するんですな、熱い魂が。ライブで聴けたときは、ちびりそうになりました。ドラムのドドンッ、って響きもカッコいいなあ。最初のドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~の後の「オウケイ、ん~ん~んぅ~いえ~」の次、小さく「ギャオ」って叫びが何とも言えず好きだ。あれ、みやじの声だと思ってるんですが、楽器の音だったらすいません。(^_^;)

更新日:2006/04/16 (日)

あきららさん

これぞエレカシの真髄といわんばかりの曲だと思う。サビの言葉にならない言葉がミヤジの胸のそこに熱く湧き上がってくる強き想いを連想させる。開き直って自分の生きるべき道を覚悟した男の、渾身の一撃たる曲である。

更新日:2005/01/11 (火)

エレ勝ちさん

オアシスのスーパーソニックに匹敵するおれおれソングですわ。エレカシ聞いて育った我らは自分らしく世の中に抵抗して生きてくしかない。死んでも駄目やし、殺しても駄目。ギリギリのところでね、燃え滾る道を地に足つけて歩いてゆく。この曲聞くと心の炎がメラメラ燃えてくる。

更新日:2005/12/26 (月)

エレ男さん

実は最初この曲聴いてなかったんです。イントロおよびAメロの部分だけで判断してたからです。『生命賛歌』、『ハロー人生!!』なんかと比べるとかなり静かで当時『生命賛歌』に思いっきりハマッテた僕にとってこの曲は『生命賛歌』とは真逆の、わりと『ライフ』の楽曲に近いものを感じていました。しかしサビまで聴いて今までこの曲を聴いていなかった自分のアホさを思い知った。サビに近づくにつれて徐々にそのパワーを増していき、サビでは「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!」と言葉にならない歌詞を叫ぶ。個人的にエレカシの中で一番好きなサビ。その直後のギターソロ(リヴァ―ブを使ってると思われる)もまた美しい。『クリップス3』に入ってるライヴ版の宮本さんの動きといったら半端ないです。特に「おいオレ オマエ一体何処行くの? オレか?」のところがスゴイ

更新日:2006/05/24 (水)

ふっち~さん

サビがドギモ ドゥドゥドゥ~ あしたのジョー

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

古参のファンには人気ナンバーワンのアルバム「俺の道」。その顔となる曲ですね。印象的な歌詞「引きずり回して歩け」は、消化しきれない思いを抱えながらも前へ進んでいこうという意味なのでしょう。「クレッシェンドデミネンド」「to you」にも出てきますが・・つくづく努力家だな~と感心します。
エレファントカシマシは、間違いなく俺の道を歩んでいると思います。

更新日:2022/07/16 (土)

夜空の向こうにさん

「生命賛歌」に続く名曲です。

更新日:2004/01/24 (土)

平成理想主義者さん

あの、始まりの部分のボソボソと言ってる所が好きです。「もう夜か なんだバカやろう 靄が立ってる さあ~行こうか」ってところです。エレカシが原点に戻った最高の曲です。3rdアルバム「浮世の夢」あたりかな?

更新日:2005/04/07 (木)

桃さん

コード進行がすごく凝った曲ですよねこんな複雑なメロディーラインを書ける宮本さんの才能に脱帽します歌詞も当時の宮本さんの心境をストレートに表現してあって好きです

更新日:2005/03/15 (火)

珍奇男さん

素晴らしい完成されたサウンド。あまりの声の大きさにマイクも耐え切れずに、音が割れてしまったボーカル。この凄まじい破壊力のある楽曲はエレカシにしか作ることの出来ない。最高だ。そして、この最後の部分に『俺の道』という曲の全ての意味が詰まっていると俺は思う。「おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 俺の道を」ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!!

更新日:2004/03/21 (日)

生命賛歌さん

ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~、ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~…ドゥドゥドゥドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥドゥドゥドゥ~

更新日:2014/04/20 (日)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
24俺の道 12
 

keiさん

おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 最初聞きながら頭がこんがりがりました。オレに聞く、お前一体何処行くのと、オレ答えるオレは燃え上がる日を待っているのですよね。止まっている。明らかにこたえた側のオレは立ち止まっている。でも聞いた側は何処へ行くのか不安になっている。この感じ、この感じをどうしても知りたくて。女には難しいのかなぁ。待っている待っているでも道目の前に続いている。今日この詞を読み返して、嗚呼私は匂いだけでこの曲が好きだったんだとちょっと悔しい思いです。早く理解できるようになりたいなぁ。

更新日:2004/11/30 (火)

m2さん

イントロの格好良さにシビレた。呟きにも聴くたび耳を澄ませてしまう。ドラマチックな曲。静謐さに秘められたマグマのような何か。そして驚愕のサビで爆発するんですな、熱い魂が。ライブで聴けたときは、ちびりそうになりました。ドラムのドドンッ、って響きもカッコいいなあ。最初のドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~の後の「オウケイ、ん~ん~んぅ~いえ~」の次、小さく「ギャオ」って叫びが何とも言えず好きだ。あれ、みやじの声だと思ってるんですが、楽器の音だったらすいません。(^_^;)

更新日:2006/04/16 (日)

あきららさん

これぞエレカシの真髄といわんばかりの曲だと思う。サビの言葉にならない言葉がミヤジの胸のそこに熱く湧き上がってくる強き想いを連想させる。開き直って自分の生きるべき道を覚悟した男の、渾身の一撃たる曲である。

更新日:2005/01/11 (火)

エレ勝ちさん

オアシスのスーパーソニックに匹敵するおれおれソングですわ。エレカシ聞いて育った我らは自分らしく世の中に抵抗して生きてくしかない。死んでも駄目やし、殺しても駄目。ギリギリのところでね、燃え滾る道を地に足つけて歩いてゆく。この曲聞くと心の炎がメラメラ燃えてくる。

更新日:2005/12/26 (月)

エレ男さん

実は最初この曲聴いてなかったんです。イントロおよびAメロの部分だけで判断してたからです。『生命賛歌』、『ハロー人生!!』なんかと比べるとかなり静かで当時『生命賛歌』に思いっきりハマッテた僕にとってこの曲は『生命賛歌』とは真逆の、わりと『ライフ』の楽曲に近いものを感じていました。しかしサビまで聴いて今までこの曲を聴いていなかった自分のアホさを思い知った。サビに近づくにつれて徐々にそのパワーを増していき、サビでは「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!」と言葉にならない歌詞を叫ぶ。個人的にエレカシの中で一番好きなサビ。その直後のギターソロ(リヴァ―ブを使ってると思われる)もまた美しい。『クリップス3』に入ってるライヴ版の宮本さんの動きといったら半端ないです。特に「おいオレ オマエ一体何処行くの? オレか?」のところがスゴイ

更新日:2006/05/24 (水)

ふっち~さん

サビがドギモ ドゥドゥドゥ~ あしたのジョー

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

古参のファンには人気ナンバーワンのアルバム「俺の道」。その顔となる曲ですね。印象的な歌詞「引きずり回して歩け」は、消化しきれない思いを抱えながらも前へ進んでいこうという意味なのでしょう。「クレッシェンドデミネンド」「to you」にも出てきますが・・つくづく努力家だな~と感心します。
エレファントカシマシは、間違いなく俺の道を歩んでいると思います。

更新日:2022/07/16 (土)

夜空の向こうにさん

「生命賛歌」に続く名曲です。

更新日:2004/01/24 (土)

平成理想主義者さん

あの、始まりの部分のボソボソと言ってる所が好きです。「もう夜か なんだバカやろう 靄が立ってる さあ~行こうか」ってところです。エレカシが原点に戻った最高の曲です。3rdアルバム「浮世の夢」あたりかな?

更新日:2005/04/07 (木)

桃さん

コード進行がすごく凝った曲ですよねこんな複雑なメロディーラインを書ける宮本さんの才能に脱帽します歌詞も当時の宮本さんの心境をストレートに表現してあって好きです

更新日:2005/03/15 (火)

珍奇男さん

素晴らしい完成されたサウンド。あまりの声の大きさにマイクも耐え切れずに、音が割れてしまったボーカル。この凄まじい破壊力のある楽曲はエレカシにしか作ることの出来ない。最高だ。そして、この最後の部分に『俺の道』という曲の全ての意味が詰まっていると俺は思う。「おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 俺の道を」ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!!

更新日:2004/03/21 (日)

生命賛歌さん

ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~、ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~…ドゥドゥドゥドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥドゥドゥドゥ~

更新日:2014/04/20 (日)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
25歴史 15
 

Jiさん

素敵な歌だ。他の作詞家じゃこうは作れまい。作っても唄えまい。唄えない歌は作れまい。だって森鴎外だ。雁だ。パワーインザワールドとはまた違ったパワーがあると思う。

更新日:2004/03/31 (水)

keiさん

やがて自分も歴史の中の風景の一つになるのでしょうか?まだまだ自分の晩年は想像つかない今日この頃ですがこの歌の中の宮本さんと大好きな文豪との付き合い方を見て一つ感じた事があります。歳をとる毎に死と言う物を段段と意識していくたびにむしろその恐怖を乗り越えて先に逝った祖母や父を生前より深く思い出す時を持てた事を急に思い出しました。人間の世界は輪廻転生、とてもうまくできていると思いました。この唄はそんな想いまで喚起させるんですね?

更新日:2004/11/30 (火)

m2さん

「残さ~れた時間の中で」のさ~と伸ばすところの声がいい。凄いぜ歴史SONG。誰がこんな曲を書いて歌うことができようか。宮本氏だけだよ!そこが凄いんだ!巷に溢れるクソ音楽に死刑宣告!!

更新日:2005/11/26 (土)

あきららさん

晩年のわずか五年間・・の次の「鴎外・・」から入ってくるギターで鳥肌たった・・。小説家森鴎外が~んとこで輝きはまじで極限にたっしてるねぇ。で一線を越えたって感じでジャーン、彼は負けたんだろうか~♪  やばい・・生きててよかった・・・

更新日:2004/08/08 (日)

あきらら2さん

すんません今の書き込み意味わかんないすね・・なんか興奮してうまくいえなかったですがとにかく感動しまくったと、そういうことです。すんません何度も

更新日:2004/08/08 (日)

ケプラーさん

素晴らしい曲。「死に様こそが生き様だ」。自分の生き様を考えたい。

更新日:2004/04/27 (火)

たんぽぽりんさん

とにかく泣けた・・泣きました・・。こんな宮本さんこそ、素晴らしい小説家です。鴎外は負けてない!宮本さんも負けてないよ!(ToT) ずっとついて行きますーーー!!!

更新日:2004/04/12 (月)

ドブの夕日さん

一番好きな歌であるがカラオケで熱唱すると周囲は静まり返る。

更新日:2005/04/28 (木)

ねむさん

亡父は鴎外と荷風が好きだった。別にその方面からエレカシが好きになったわけではないが、こんなすごい曲ができて、父とこの曲についての話ができないのが非常に残念である。(夢で逢おうぜ!)「山椒太夫」というフレーズをロックで聴くなんてないと思ってたのに。でもカラオケで歌ったら笑っちゃうだろうなぁ~。クラスの小賢しい男子が授業で鴎外が取り上げられるや否や作って休み時間に歌っていそうな曲だ。路上でMDで聴きながらそう想像したらにやにやしてしまった。

更新日:2004/03/31 (水)

パンダカフェさん

この唄大好きです。世間がなんと言おうと。理解不要です。(←もちろんミヤジはそうは思ってないだろうけど) 車の中で大声で唄います。気持ちいい唄です。そんな私の様子を見てる息子たち(6歳と3歳)もメロディーをくちづさめるようになりました笑み。ホント最高です、歴史SONG!!ミヤジあっぱれ!!鬼才だ~!!

更新日:2006/11/12 (日)

ふっち~さん

歌詞も良くこれを一発目に持ってきて素晴らしい。

更新日:2004/04/02 (金)

ろくたろうさん

「歴史」から始まるこの「扉」は、一番安心して聴いていられるアルバムです。この曲から始まる所がいいですね。最初から、とても惹きつけられます。もしも宮本さんが、スピリチュアルカウンセラーの江原さんに霊視される機会があったとしたら「あなたの後ろには、森鴎外が憑いています。」なんて言われるかもしれませんよね。エレカシの長年に渡る活躍を考えたら、本当に。

更新日:2009/03/22 (日)

情報さん

http://www.securiba.jp/でで失敗したときに読む資料
情報 http://www.securiba.jp/

更新日:2015/05/22 (金)

普請虫さん

アルバム「扉」は、虹色の変化を持ったアルバムである。といっても、エレファントカシマシの歌詞楽曲の一人柱である宮本浩次のつくるものであるから、宮本浩次というアーティストの色には強く染まっている。しかし、これが今までにはない境地の作品であるとともに、作品制作にかける葛藤が静謐さの中に収められていくという、凝縮がある。 「歴史」がまず素晴らしい。というのも、渋谷陽一も指摘しているように、歌詞全体が散文(非韻文かつ平常文)であるにもかかわらず、見事にメロディアスな曲調に似つかわしく、心地よく強く歌われているからだ。また、内容が凄い。森鴎外という文人の人生を歌い、それを日本人の生きざまひいては自分の生きざまに重ねていく。その連想がやや飛躍はあるにせよ、まさに聞き手に人生(生きざま)と日本人としての歴史とをつきつけてくるのだ。それにしても、「歴史SONG」というサビは直裁だ。客観的に見れば、いささか滑稽さもぬぐえない。

更新日:2005/10/29 (土)

龍さん

ニューアルバム買って、一曲目にしてさっそく涙ぐんでしまった。天才だ。

更新日:2004/04/03 (土)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
25歴史 15
 

Jiさん

素敵な歌だ。他の作詞家じゃこうは作れまい。作っても唄えまい。唄えない歌は作れまい。だって森鴎外だ。雁だ。パワーインザワールドとはまた違ったパワーがあると思う。

更新日:2004/03/31 (水)

keiさん

やがて自分も歴史の中の風景の一つになるのでしょうか?まだまだ自分の晩年は想像つかない今日この頃ですがこの歌の中の宮本さんと大好きな文豪との付き合い方を見て一つ感じた事があります。歳をとる毎に死と言う物を段段と意識していくたびにむしろその恐怖を乗り越えて先に逝った祖母や父を生前より深く思い出す時を持てた事を急に思い出しました。人間の世界は輪廻転生、とてもうまくできていると思いました。この唄はそんな想いまで喚起させるんですね?

更新日:2004/11/30 (火)

m2さん

「残さ~れた時間の中で」のさ~と伸ばすところの声がいい。凄いぜ歴史SONG。誰がこんな曲を書いて歌うことができようか。宮本氏だけだよ!そこが凄いんだ!巷に溢れるクソ音楽に死刑宣告!!

更新日:2005/11/26 (土)

あきららさん

晩年のわずか五年間・・の次の「鴎外・・」から入ってくるギターで鳥肌たった・・。小説家森鴎外が~んとこで輝きはまじで極限にたっしてるねぇ。で一線を越えたって感じでジャーン、彼は負けたんだろうか~♪  やばい・・生きててよかった・・・

更新日:2004/08/08 (日)

あきらら2さん

すんません今の書き込み意味わかんないすね・・なんか興奮してうまくいえなかったですがとにかく感動しまくったと、そういうことです。すんません何度も

更新日:2004/08/08 (日)

ケプラーさん

素晴らしい曲。「死に様こそが生き様だ」。自分の生き様を考えたい。

更新日:2004/04/27 (火)

たんぽぽりんさん

とにかく泣けた・・泣きました・・。こんな宮本さんこそ、素晴らしい小説家です。鴎外は負けてない!宮本さんも負けてないよ!(ToT) ずっとついて行きますーーー!!!

更新日:2004/04/12 (月)

ドブの夕日さん

一番好きな歌であるがカラオケで熱唱すると周囲は静まり返る。

更新日:2005/04/28 (木)

ねむさん

亡父は鴎外と荷風が好きだった。別にその方面からエレカシが好きになったわけではないが、こんなすごい曲ができて、父とこの曲についての話ができないのが非常に残念である。(夢で逢おうぜ!)「山椒太夫」というフレーズをロックで聴くなんてないと思ってたのに。でもカラオケで歌ったら笑っちゃうだろうなぁ~。クラスの小賢しい男子が授業で鴎外が取り上げられるや否や作って休み時間に歌っていそうな曲だ。路上でMDで聴きながらそう想像したらにやにやしてしまった。

更新日:2004/03/31 (水)

パンダカフェさん

この唄大好きです。世間がなんと言おうと。理解不要です。(←もちろんミヤジはそうは思ってないだろうけど) 車の中で大声で唄います。気持ちいい唄です。そんな私の様子を見てる息子たち(6歳と3歳)もメロディーをくちづさめるようになりました笑み。ホント最高です、歴史SONG!!ミヤジあっぱれ!!鬼才だ~!!

更新日:2006/11/12 (日)

ふっち~さん

歌詞も良くこれを一発目に持ってきて素晴らしい。

更新日:2004/04/02 (金)

ろくたろうさん

「歴史」から始まるこの「扉」は、一番安心して聴いていられるアルバムです。この曲から始まる所がいいですね。最初から、とても惹きつけられます。もしも宮本さんが、スピリチュアルカウンセラーの江原さんに霊視される機会があったとしたら「あなたの後ろには、森鴎外が憑いています。」なんて言われるかもしれませんよね。エレカシの長年に渡る活躍を考えたら、本当に。

更新日:2009/03/22 (日)

情報さん

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更新日:2015/05/22 (金)

普請虫さん

アルバム「扉」は、虹色の変化を持ったアルバムである。といっても、エレファントカシマシの歌詞楽曲の一人柱である宮本浩次のつくるものであるから、宮本浩次というアーティストの色には強く染まっている。しかし、これが今までにはない境地の作品であるとともに、作品制作にかける葛藤が静謐さの中に収められていくという、凝縮がある。 「歴史」がまず素晴らしい。というのも、渋谷陽一も指摘しているように、歌詞全体が散文(非韻文かつ平常文)であるにもかかわらず、見事にメロディアスな曲調に似つかわしく、心地よく強く歌われているからだ。また、内容が凄い。森鴎外という文人の人生を歌い、それを日本人の生きざまひいては自分の生きざまに重ねていく。その連想がやや飛躍はあるにせよ、まさに聞き手に人生(生きざま)と日本人としての歴史とをつきつけてくるのだ。それにしても、「歴史SONG」というサビは直裁だ。客観的に見れば、いささか滑稽さもぬぐえない。

更新日:2005/10/29 (土)

龍さん

ニューアルバム買って、一曲目にしてさっそく涙ぐんでしまった。天才だ。

更新日:2004/04/03 (土)

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Jiさん

素敵な歌だ。他の作詞家じゃこうは作れまい。作っても唄えまい。唄えない歌は作れまい。だって森鴎外だ。雁だ。パワーインザワールドとはまた違ったパワーがあると思う。

更新日:2004/03/31 (水)

keiさん

やがて自分も歴史の中の風景の一つになるのでしょうか?まだまだ自分の晩年は想像つかない今日この頃ですがこの歌の中の宮本さんと大好きな文豪との付き合い方を見て一つ感じた事があります。歳をとる毎に死と言う物を段段と意識していくたびにむしろその恐怖を乗り越えて先に逝った祖母や父を生前より深く思い出す時を持てた事を急に思い出しました。人間の世界は輪廻転生、とてもうまくできていると思いました。この唄はそんな想いまで喚起させるんですね?

更新日:2004/11/30 (火)

m2さん

「残さ~れた時間の中で」のさ~と伸ばすところの声がいい。凄いぜ歴史SONG。誰がこんな曲を書いて歌うことができようか。宮本氏だけだよ!そこが凄いんだ!巷に溢れるクソ音楽に死刑宣告!!

更新日:2005/11/26 (土)

あきららさん

晩年のわずか五年間・・の次の「鴎外・・」から入ってくるギターで鳥肌たった・・。小説家森鴎外が~んとこで輝きはまじで極限にたっしてるねぇ。で一線を越えたって感じでジャーン、彼は負けたんだろうか~♪  やばい・・生きててよかった・・・

更新日:2004/08/08 (日)

あきらら2さん

すんません今の書き込み意味わかんないすね・・なんか興奮してうまくいえなかったですがとにかく感動しまくったと、そういうことです。すんません何度も

更新日:2004/08/08 (日)

ケプラーさん

素晴らしい曲。「死に様こそが生き様だ」。自分の生き様を考えたい。

更新日:2004/04/27 (火)

たんぽぽりんさん

とにかく泣けた・・泣きました・・。こんな宮本さんこそ、素晴らしい小説家です。鴎外は負けてない!宮本さんも負けてないよ!(ToT) ずっとついて行きますーーー!!!

更新日:2004/04/12 (月)

ドブの夕日さん

一番好きな歌であるがカラオケで熱唱すると周囲は静まり返る。

更新日:2005/04/28 (木)

ねむさん

亡父は鴎外と荷風が好きだった。別にその方面からエレカシが好きになったわけではないが、こんなすごい曲ができて、父とこの曲についての話ができないのが非常に残念である。(夢で逢おうぜ!)「山椒太夫」というフレーズをロックで聴くなんてないと思ってたのに。でもカラオケで歌ったら笑っちゃうだろうなぁ~。クラスの小賢しい男子が授業で鴎外が取り上げられるや否や作って休み時間に歌っていそうな曲だ。路上でMDで聴きながらそう想像したらにやにやしてしまった。

更新日:2004/03/31 (水)

パンダカフェさん

この唄大好きです。世間がなんと言おうと。理解不要です。(←もちろんミヤジはそうは思ってないだろうけど) 車の中で大声で唄います。気持ちいい唄です。そんな私の様子を見てる息子たち(6歳と3歳)もメロディーをくちづさめるようになりました笑み。ホント最高です、歴史SONG!!ミヤジあっぱれ!!鬼才だ~!!

更新日:2006/11/12 (日)

ふっち~さん

歌詞も良くこれを一発目に持ってきて素晴らしい。

更新日:2004/04/02 (金)

ろくたろうさん

「歴史」から始まるこの「扉」は、一番安心して聴いていられるアルバムです。この曲から始まる所がいいですね。最初から、とても惹きつけられます。もしも宮本さんが、スピリチュアルカウンセラーの江原さんに霊視される機会があったとしたら「あなたの後ろには、森鴎外が憑いています。」なんて言われるかもしれませんよね。エレカシの長年に渡る活躍を考えたら、本当に。

更新日:2009/03/22 (日)

情報さん

http://www.securiba.jp/でで失敗したときに読む資料
情報 http://www.securiba.jp/

更新日:2015/05/22 (金)

普請虫さん

アルバム「扉」は、虹色の変化を持ったアルバムである。といっても、エレファントカシマシの歌詞楽曲の一人柱である宮本浩次のつくるものであるから、宮本浩次というアーティストの色には強く染まっている。しかし、これが今までにはない境地の作品であるとともに、作品制作にかける葛藤が静謐さの中に収められていくという、凝縮がある。 「歴史」がまず素晴らしい。というのも、渋谷陽一も指摘しているように、歌詞全体が散文(非韻文かつ平常文)であるにもかかわらず、見事にメロディアスな曲調に似つかわしく、心地よく強く歌われているからだ。また、内容が凄い。森鴎外という文人の人生を歌い、それを日本人の生きざまひいては自分の生きざまに重ねていく。その連想がやや飛躍はあるにせよ、まさに聞き手に人生(生きざま)と日本人としての歴史とをつきつけてくるのだ。それにしても、「歴史SONG」というサビは直裁だ。客観的に見れば、いささか滑稽さもぬぐえない。

更新日:2005/10/29 (土)

龍さん

ニューアルバム買って、一曲目にしてさっそく涙ぐんでしまった。天才だ。

更新日:2004/04/03 (土)

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27Destiny 1
 

ろくたろうさん

私は、悪く言えばケチよく言えば合理的な人間で、シングルは買わずアルバムが出て初めてその曲をちゃんと聴きます。「Destiny」もそうでした。
2015年、私は息子の学校のPTAの専門部の部長として奔走していました。上手くいかない事も多く、周りにはさえぎるものだらけでした。その時でした。優しい曲調で「さえぎるものなどなーにもない」「扉を開けその先の光へ」という歌声を聴きました。慰められました。その時から「さえぎるものなどなにもない」という言葉は私の宝物になりました。ありがとう。

更新日:2021/12/09 (木)

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27Destiny 1
 

ろくたろうさん

私は、悪く言えばケチよく言えば合理的な人間で、シングルは買わずアルバムが出て初めてその曲をちゃんと聴きます。「Destiny」もそうでした。
2015年、私は息子の学校のPTAの専門部の部長として奔走していました。上手くいかない事も多く、周りにはさえぎるものだらけでした。その時でした。優しい曲調で「さえぎるものなどなーにもない」「扉を開けその先の光へ」という歌声を聴きました。慰められました。その時から「さえぎるものなどなにもない」という言葉は私の宝物になりました。ありがとう。

更新日:2021/12/09 (木)

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27Destiny 1
 

ろくたろうさん

私は、悪く言えばケチよく言えば合理的な人間で、シングルは買わずアルバムが出て初めてその曲をちゃんと聴きます。「Destiny」もそうでした。
2015年、私は息子の学校のPTAの専門部の部長として奔走していました。上手くいかない事も多く、周りにはさえぎるものだらけでした。その時でした。優しい曲調で「さえぎるものなどなーにもない」「扉を開けその先の光へ」という歌声を聴きました。慰められました。その時から「さえぎるものなどなにもない」という言葉は私の宝物になりました。ありがとう。

更新日:2021/12/09 (木)

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29 4
 

極楽大将さん

天賦の才能なんだろうな。俺にゃ逆立ちしても作れん。以前どっかで有線で流れて、会話を止めて空唾飲んで聴き入ったのを憶えている。「悲しいときには涙なんかこぼれない」と言われるほど涙ボロボロ。本当に悲しいときは聴くの控えよう。

更新日:2004/11/28 (日)

珍奇男さん

一転して、哀しいメロディー、だかしかしとても力強い、たくましい歌詞とフォークギターの音色です。荒々しいながらも気持ちを精一杯伝えようとしている姿勢がすごく好きです。この歌詞は歌詞には歌詞には歌詞には自分の人生のなかでどれだけ励まされてきたことでしょう、か。 哀しいときには涙なんかこぼれない嬉しいときには肩怒らせ世を笑うさ

更新日:2005/04/20 (水)

細○さん

多分、弱ってる時に聴いてしまったら、グチャグチャに鼻水やらナンやら流れながら、泣き笑っちまうのでしょう。 おいおい、涙こぼれてるって!いやしかしクソッ、なんか嬉しいぞコラ!!みたいな。

更新日:2007/03/19 (月)

芳野さん

「悲しい時には涙なんかこぼれない」と歌われると、涙が滝のようにあふれてきてしまう。間奏のやさしい、やさしいギターが沁みわたります。

更新日:2004/02/01 (日)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
29 4
 

極楽大将さん

天賦の才能なんだろうな。俺にゃ逆立ちしても作れん。以前どっかで有線で流れて、会話を止めて空唾飲んで聴き入ったのを憶えている。「悲しいときには涙なんかこぼれない」と言われるほど涙ボロボロ。本当に悲しいときは聴くの控えよう。

更新日:2004/11/28 (日)

珍奇男さん

一転して、哀しいメロディー、だかしかしとても力強い、たくましい歌詞とフォークギターの音色です。荒々しいながらも気持ちを精一杯伝えようとしている姿勢がすごく好きです。この歌詞は歌詞には歌詞には歌詞には自分の人生のなかでどれだけ励まされてきたことでしょう、か。 哀しいときには涙なんかこぼれない嬉しいときには肩怒らせ世を笑うさ

更新日:2005/04/20 (水)

細○さん

多分、弱ってる時に聴いてしまったら、グチャグチャに鼻水やらナンやら流れながら、泣き笑っちまうのでしょう。 おいおい、涙こぼれてるって!いやしかしクソッ、なんか嬉しいぞコラ!!みたいな。

更新日:2007/03/19 (月)

芳野さん

「悲しい時には涙なんかこぼれない」と歌われると、涙が滝のようにあふれてきてしまう。間奏のやさしい、やさしいギターが沁みわたります。

更新日:2004/02/01 (日)

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29 4
 

極楽大将さん

天賦の才能なんだろうな。俺にゃ逆立ちしても作れん。以前どっかで有線で流れて、会話を止めて空唾飲んで聴き入ったのを憶えている。「悲しいときには涙なんかこぼれない」と言われるほど涙ボロボロ。本当に悲しいときは聴くの控えよう。

更新日:2004/11/28 (日)

珍奇男さん

一転して、哀しいメロディー、だかしかしとても力強い、たくましい歌詞とフォークギターの音色です。荒々しいながらも気持ちを精一杯伝えようとしている姿勢がすごく好きです。この歌詞は歌詞には歌詞には歌詞には自分の人生のなかでどれだけ励まされてきたことでしょう、か。 哀しいときには涙なんかこぼれない嬉しいときには肩怒らせ世を笑うさ

更新日:2005/04/20 (水)

細○さん

多分、弱ってる時に聴いてしまったら、グチャグチャに鼻水やらナンやら流れながら、泣き笑っちまうのでしょう。 おいおい、涙こぼれてるって!いやしかしクソッ、なんか嬉しいぞコラ!!みたいな。

更新日:2007/03/19 (月)

芳野さん

「悲しい時には涙なんかこぼれない」と歌われると、涙が滝のようにあふれてきてしまう。間奏のやさしい、やさしいギターが沁みわたります。

更新日:2004/02/01 (日)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN書込み件数
30ファイティングマン 8
 

kenさん

理屈抜きにグッとくる。エレファントカシマシ参上。

更新日:2009/01/15 (木)

エレ男さん

以前から興味があったエレカシ。何を聴いていいのか分からなかったのでとりあえず聴いたのが『エレファントカシマシ ベスト』だった。その1曲目がこれ。度肝を抜かれた。当時『エレカシといえば「今宵の月のように」』だと思っていた僕のエレカシに対する見方は180度変わってしまった。結局この日はそのショックのせいで借りることが出来なかった。それから同じ事を何度も繰り返し、ついに思い切って借りました。家で聴いていくうちにこの曲は僕の中で名曲になってました。以来エレカシを聴くようになりました。この曲との出会いがなければ今の僕もなかった。このときの出会いを越えるほどの衝撃にはいまだにであっていない

更新日:2006/04/14 (金)

かけだす凡人さん

自信をすべて失っても誰かがオマエを待ってるオーイエー!これに尽きます。すべての若い人に聴いてもらいたい1曲。そして歳をとっても必要な時に思い出すであろう1曲!

更新日:2004/12/15 (水)

こざかまさひろさん

 [エレファント カシマシ]というアルバムの1曲目である以上に、 THE ELEPHANT KASHIMASHIと言うロック史の一発目と言う意味合いの曲。まさにバンドの産声。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」・・・バンドの信念。ekがあると言うことは、これが続くと言うこと。「正義を気取るのさ」・・・ドビッシャー男の「正義のためさ」へと受け継がれる「お前の力必要さ 俺を俺を力づけろよ」・・・聴く私達が力づけられる 問答無用、抜き差し不要なんてekの始まりにふさわしい曲なんでしょうか。エンディング 約5秒のYEA-------Hで私もイッてしまいます。 とにかく数あるek金字塔のひとつ。 とても健全で鋭利な生命力をこの曲に感じます。

更新日:2008/02/15 (金)

普請虫さん

記念すべきファーストアルバムの冒頭曲にして、バンドの代表曲となったキラー・チューン。エレカシのファーストほど内容の詰まった完成度の高いものには、そうそう出会えない。とくに歌詞の完成度に関しては、当時デビューの他バンドとは比べ物にならない。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」この印象的な出だしで、聞くものの心をわしづかみにする。権力者を鼻で笑えと歌いながら、「正義を気取るのさ」という冷静な自己認識(あるいは含羞、ハニカミ)を意識にのせているところが、宮本浩次という作家の特長である。アルバムの中では終曲の「花男」と対をなしている。サウンドは石君のギターが前面に押し出されたギターチューン。ライブで聞いた人は誰しもわかるが、この曲は生演奏でこそ、そのポテンシャルが発揮される。この頃のエレカシにはたぶんにRCサクセションの影響を感じる。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

おー!ファイチングマンー!ィエイ!!正義を気取るのさ、おーファイチングマンイェイおーいぇいー!!なんとも政治的な曲ですが、思い出の一曲です。この曲でエレカシにであったぁ~~

更新日:2004/03/31 (水)

真夜中のおばさんさん

脳味噌にこうずしんと来る曲ですね?こう未熟者のまま年だけ取って来た私にとってですね。こうやって己を奮い立たせて出て行く場はあまりないのですよ。だから大変だろうなぁきつかろうねと思いつつも内心あこがれますね?こういう男の気持には。宮本さんだからか。励ましましょう誉めましょう、いつまでも彼らの事を。私のような末端のファンができる事はそれ位しかござりません。

更新日:2004/11/26 (金)

第三の男さん

このイントロにたどり着くのにどれだけの努力があったのだろうか?ファーストアルバムの始まりは聞き手にはわからないほどのプレッシャーがある。どこかのプロモーションのためにレコードを持っていくとしたら基本的に一曲目は半分以上は聞かれる。そんな大役をこの曲は見事成し遂げた。エレファントカシマシの始まりはこの曲以外ありえない。

更新日:2006/04/04 (火)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)書込み件数
30ファイティングマン 8
 

kenさん

理屈抜きにグッとくる。エレファントカシマシ参上。

更新日:2009/01/15 (木)

エレ男さん

以前から興味があったエレカシ。何を聴いていいのか分からなかったのでとりあえず聴いたのが『エレファントカシマシ ベスト』だった。その1曲目がこれ。度肝を抜かれた。当時『エレカシといえば「今宵の月のように」』だと思っていた僕のエレカシに対する見方は180度変わってしまった。結局この日はそのショックのせいで借りることが出来なかった。それから同じ事を何度も繰り返し、ついに思い切って借りました。家で聴いていくうちにこの曲は僕の中で名曲になってました。以来エレカシを聴くようになりました。この曲との出会いがなければ今の僕もなかった。このときの出会いを越えるほどの衝撃にはいまだにであっていない

更新日:2006/04/14 (金)

かけだす凡人さん

自信をすべて失っても誰かがオマエを待ってるオーイエー!これに尽きます。すべての若い人に聴いてもらいたい1曲。そして歳をとっても必要な時に思い出すであろう1曲!

更新日:2004/12/15 (水)

こざかまさひろさん

 [エレファント カシマシ]というアルバムの1曲目である以上に、 THE ELEPHANT KASHIMASHIと言うロック史の一発目と言う意味合いの曲。まさにバンドの産声。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」・・・バンドの信念。ekがあると言うことは、これが続くと言うこと。「正義を気取るのさ」・・・ドビッシャー男の「正義のためさ」へと受け継がれる「お前の力必要さ 俺を俺を力づけろよ」・・・聴く私達が力づけられる 問答無用、抜き差し不要なんてekの始まりにふさわしい曲なんでしょうか。エンディング 約5秒のYEA-------Hで私もイッてしまいます。 とにかく数あるek金字塔のひとつ。 とても健全で鋭利な生命力をこの曲に感じます。

更新日:2008/02/15 (金)

普請虫さん

記念すべきファーストアルバムの冒頭曲にして、バンドの代表曲となったキラー・チューン。エレカシのファーストほど内容の詰まった完成度の高いものには、そうそう出会えない。とくに歌詞の完成度に関しては、当時デビューの他バンドとは比べ物にならない。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」この印象的な出だしで、聞くものの心をわしづかみにする。権力者を鼻で笑えと歌いながら、「正義を気取るのさ」という冷静な自己認識(あるいは含羞、ハニカミ)を意識にのせているところが、宮本浩次という作家の特長である。アルバムの中では終曲の「花男」と対をなしている。サウンドは石君のギターが前面に押し出されたギターチューン。ライブで聞いた人は誰しもわかるが、この曲は生演奏でこそ、そのポテンシャルが発揮される。この頃のエレカシにはたぶんにRCサクセションの影響を感じる。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

おー!ファイチングマンー!ィエイ!!正義を気取るのさ、おーファイチングマンイェイおーいぇいー!!なんとも政治的な曲ですが、思い出の一曲です。この曲でエレカシにであったぁ~~

更新日:2004/03/31 (水)

真夜中のおばさんさん

脳味噌にこうずしんと来る曲ですね?こう未熟者のまま年だけ取って来た私にとってですね。こうやって己を奮い立たせて出て行く場はあまりないのですよ。だから大変だろうなぁきつかろうねと思いつつも内心あこがれますね?こういう男の気持には。宮本さんだからか。励ましましょう誉めましょう、いつまでも彼らの事を。私のような末端のファンができる事はそれ位しかござりません。

更新日:2004/11/26 (金)

第三の男さん

このイントロにたどり着くのにどれだけの努力があったのだろうか?ファーストアルバムの始まりは聞き手にはわからないほどのプレッシャーがある。どこかのプロモーションのためにレコードを持っていくとしたら基本的に一曲目は半分以上は聞かれる。そんな大役をこの曲は見事成し遂げた。エレファントカシマシの始まりはこの曲以外ありえない。

更新日:2006/04/04 (火)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(デラックス盤)書込み件数
30ファイティングマン 8
 

kenさん

理屈抜きにグッとくる。エレファントカシマシ参上。

更新日:2009/01/15 (木)

エレ男さん

以前から興味があったエレカシ。何を聴いていいのか分からなかったのでとりあえず聴いたのが『エレファントカシマシ ベスト』だった。その1曲目がこれ。度肝を抜かれた。当時『エレカシといえば「今宵の月のように」』だと思っていた僕のエレカシに対する見方は180度変わってしまった。結局この日はそのショックのせいで借りることが出来なかった。それから同じ事を何度も繰り返し、ついに思い切って借りました。家で聴いていくうちにこの曲は僕の中で名曲になってました。以来エレカシを聴くようになりました。この曲との出会いがなければ今の僕もなかった。このときの出会いを越えるほどの衝撃にはいまだにであっていない

更新日:2006/04/14 (金)

かけだす凡人さん

自信をすべて失っても誰かがオマエを待ってるオーイエー!これに尽きます。すべての若い人に聴いてもらいたい1曲。そして歳をとっても必要な時に思い出すであろう1曲!

更新日:2004/12/15 (水)

こざかまさひろさん

 [エレファント カシマシ]というアルバムの1曲目である以上に、 THE ELEPHANT KASHIMASHIと言うロック史の一発目と言う意味合いの曲。まさにバンドの産声。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」・・・バンドの信念。ekがあると言うことは、これが続くと言うこと。「正義を気取るのさ」・・・ドビッシャー男の「正義のためさ」へと受け継がれる「お前の力必要さ 俺を俺を力づけろよ」・・・聴く私達が力づけられる 問答無用、抜き差し不要なんてekの始まりにふさわしい曲なんでしょうか。エンディング 約5秒のYEA-------Hで私もイッてしまいます。 とにかく数あるek金字塔のひとつ。 とても健全で鋭利な生命力をこの曲に感じます。

更新日:2008/02/15 (金)

普請虫さん

記念すべきファーストアルバムの冒頭曲にして、バンドの代表曲となったキラー・チューン。エレカシのファーストほど内容の詰まった完成度の高いものには、そうそう出会えない。とくに歌詞の完成度に関しては、当時デビューの他バンドとは比べ物にならない。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」この印象的な出だしで、聞くものの心をわしづかみにする。権力者を鼻で笑えと歌いながら、「正義を気取るのさ」という冷静な自己認識(あるいは含羞、ハニカミ)を意識にのせているところが、宮本浩次という作家の特長である。アルバムの中では終曲の「花男」と対をなしている。サウンドは石君のギターが前面に押し出されたギターチューン。ライブで聞いた人は誰しもわかるが、この曲は生演奏でこそ、そのポテンシャルが発揮される。この頃のエレカシにはたぶんにRCサクセションの影響を感じる。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

おー!ファイチングマンー!ィエイ!!正義を気取るのさ、おーファイチングマンイェイおーいぇいー!!なんとも政治的な曲ですが、思い出の一曲です。この曲でエレカシにであったぁ~~

更新日:2004/03/31 (水)

真夜中のおばさんさん

脳味噌にこうずしんと来る曲ですね?こう未熟者のまま年だけ取って来た私にとってですね。こうやって己を奮い立たせて出て行く場はあまりないのですよ。だから大変だろうなぁきつかろうねと思いつつも内心あこがれますね?こういう男の気持には。宮本さんだからか。励ましましょう誉めましょう、いつまでも彼らの事を。私のような末端のファンができる事はそれ位しかござりません。

更新日:2004/11/26 (金)

第三の男さん

このイントロにたどり着くのにどれだけの努力があったのだろうか?ファーストアルバムの始まりは聞き手にはわからないほどのプレッシャーがある。どこかのプロモーションのためにレコードを持っていくとしたら基本的に一曲目は半分以上は聞かれる。そんな大役をこの曲は見事成し遂げた。エレファントカシマシの始まりはこの曲以外ありえない。

更新日:2006/04/04 (火)

RAINBOW書込み件数
13210 0
2RAINBOW 0
3ズレてる方がいい 0
4愛すべき今日 1
 

はるさん

肌寒い朝に追いかけて、知らない頃から感じていた「幸せ」を想いながら。
それからまた、いつものとおり。

更新日:2015/12/09 (水)

5昨日よ 0
6TEKUMAKUMAYAKON 1
 

ろくたろうさん

好きかどうかは微妙なところですが、大変気になる曲です。
初めてこの曲を聴いたのは、忙しくて頭が混乱状態の頃でした。想像していた「秘密のアッコちゃん」の影など微塵もなく、これでもかというくらい切なくなる曲でした。「人生はいつでも破れしバラード」「ウォーウォウォウォウォー」って、男はみんなそうなのですか? でも氷つく美しさを感じ、日頃の疲れもあり放心状態で聴いていました。宮本さんの「行くしかねえ!」の言葉は正真正銘、本物の決意だと思いました。

更新日:2021/11/26 (金)

7なからん 0
8シナリオどおり 0
9永遠の旅人 0
10あなたへ 0
11Destiny 1
 

ろくたろうさん

私は、悪く言えばケチよく言えば合理的な人間で、シングルは買わずアルバムが出て初めてその曲をちゃんと聴きます。「Destiny」もそうでした。
2015年、私は息子の学校のPTAの専門部の部長として奔走していました。上手くいかない事も多く、周りにはさえぎるものだらけでした。その時でした。優しい曲調で「さえぎるものなどなーにもない」「扉を開けその先の光へ」という歌声を聴きました。慰められました。その時から「さえぎるものなどなにもない」という言葉は私の宝物になりました。ありがとう。

更新日:2021/12/09 (木)

12Under the sky 0
13雨の日も風の日も 0
14歩いてゆく 0
ココロに花を deluxe edition書込み件数
1ドビッシャー男 3
 

はるもさん

うはっ!ツェッペリンだ!全然変わってねぇよこいつら!売れ線だ甘い歌だなんだって言っててもこの曲一発目に持って来るってんなら全然OKだよ!顔だけ笑ってんだよな、悪行のために!

更新日:2006/12/10 (日)

ふっち~さん

ミディアムなナンバーをテーマにした今回作もいきなりエレカシロック炸裂ナンバー。髪をかきむしる宮本のボーカルは存在価値を高めていく途中

更新日:2004/02/08 (日)

一河元さん

ロックのエレカシ最上級。食わねど高楊枝。すげえカッコイイ。大好きです。

更新日:2007/01/12 (金)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
1ファイティングマン 8
 

kenさん

理屈抜きにグッとくる。エレファントカシマシ参上。

更新日:2009/01/15 (木)

エレ男さん

以前から興味があったエレカシ。何を聴いていいのか分からなかったのでとりあえず聴いたのが『エレファントカシマシ ベスト』だった。その1曲目がこれ。度肝を抜かれた。当時『エレカシといえば「今宵の月のように」』だと思っていた僕のエレカシに対する見方は180度変わってしまった。結局この日はそのショックのせいで借りることが出来なかった。それから同じ事を何度も繰り返し、ついに思い切って借りました。家で聴いていくうちにこの曲は僕の中で名曲になってました。以来エレカシを聴くようになりました。この曲との出会いがなければ今の僕もなかった。このときの出会いを越えるほどの衝撃にはいまだにであっていない

更新日:2006/04/14 (金)

かけだす凡人さん

自信をすべて失っても誰かがオマエを待ってるオーイエー!これに尽きます。すべての若い人に聴いてもらいたい1曲。そして歳をとっても必要な時に思い出すであろう1曲!

更新日:2004/12/15 (水)

こざかまさひろさん

 [エレファント カシマシ]というアルバムの1曲目である以上に、 THE ELEPHANT KASHIMASHIと言うロック史の一発目と言う意味合いの曲。まさにバンドの産声。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」・・・バンドの信念。ekがあると言うことは、これが続くと言うこと。「正義を気取るのさ」・・・ドビッシャー男の「正義のためさ」へと受け継がれる「お前の力必要さ 俺を俺を力づけろよ」・・・聴く私達が力づけられる 問答無用、抜き差し不要なんてekの始まりにふさわしい曲なんでしょうか。エンディング 約5秒のYEA-------Hで私もイッてしまいます。 とにかく数あるek金字塔のひとつ。 とても健全で鋭利な生命力をこの曲に感じます。

更新日:2008/02/15 (金)

普請虫さん

記念すべきファーストアルバムの冒頭曲にして、バンドの代表曲となったキラー・チューン。エレカシのファーストほど内容の詰まった完成度の高いものには、そうそう出会えない。とくに歌詞の完成度に関しては、当時デビューの他バンドとは比べ物にならない。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」この印象的な出だしで、聞くものの心をわしづかみにする。権力者を鼻で笑えと歌いながら、「正義を気取るのさ」という冷静な自己認識(あるいは含羞、ハニカミ)を意識にのせているところが、宮本浩次という作家の特長である。アルバムの中では終曲の「花男」と対をなしている。サウンドは石君のギターが前面に押し出されたギターチューン。ライブで聞いた人は誰しもわかるが、この曲は生演奏でこそ、そのポテンシャルが発揮される。この頃のエレカシにはたぶんにRCサクセションの影響を感じる。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

おー!ファイチングマンー!ィエイ!!正義を気取るのさ、おーファイチングマンイェイおーいぇいー!!なんとも政治的な曲ですが、思い出の一曲です。この曲でエレカシにであったぁ~~

更新日:2004/03/31 (水)

真夜中のおばさんさん

脳味噌にこうずしんと来る曲ですね?こう未熟者のまま年だけ取って来た私にとってですね。こうやって己を奮い立たせて出て行く場はあまりないのですよ。だから大変だろうなぁきつかろうねと思いつつも内心あこがれますね?こういう男の気持には。宮本さんだからか。励ましましょう誉めましょう、いつまでも彼らの事を。私のような末端のファンができる事はそれ位しかござりません。

更新日:2004/11/26 (金)

第三の男さん

このイントロにたどり着くのにどれだけの努力があったのだろうか?ファーストアルバムの始まりは聞き手にはわからないほどのプレッシャーがある。どこかのプロモーションのためにレコードを持っていくとしたら基本的に一曲目は半分以上は聞かれる。そんな大役をこの曲は見事成し遂げた。エレファントカシマシの始まりはこの曲以外ありえない。

更新日:2006/04/04 (火)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
1俺たちの明日 5
 

あい。。。さん

目を合わせてくれた宮本さん。「俺」じゃなく「俺たち」。「がんばれ!」じゃなく「頑張ろうぜ!」俺たち(私たち)に強く語りかけてくれてるが、一番強く届いているのは本人なのではないだろうかと思う。だから響くのだと思う。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

まったくモ~! 最初に聴いたときは「う、自分はこの曲は受け付けられない」とまで思ったのに。今じゃ表で聴いてても泣き顔になってしまうほど。音が幸せ過ぎるからなのだ。だから、インストでも涙を抑えられない。 磨き抜かれた《エレカシの音》もいいものですね。ライブでは、うんと伸び伸びと、ライブっぽく演ってほしいですが^^ とにかく、しっかり届いてますよ~。

更新日:2007/12/01 (土)

つかささん

この曲がすべての始まりでした。初めてのエレカシライブ、'07の大阪野音の一曲目でした。この曲にやられたのでした。大好きな曲です。私は毎朝、この曲に励まされ玄関の扉を開けるのです。ありがとう、エレカシ。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

「今宵の月のように」「悲しみの果て」と肩を並べられる位の、大衆向けのとーてもいい曲だと思います。何年も前に「ミュージックフェア」で観たときは最高でした。その時の宮本さんはどこか学校の先生風で、ステージを歩き回って歌っている様子は、教室の中で生徒たちを励まし歩いてるように見えました。
現在、宮本さんはソロ活動で「縦横無尽」の全都道府県ツアーの最中、紅白歌合戦の出場も決まったところ。紅白でエレカシの「俺たちの明日」は勿論歌えません。この曲は、時期的にタイミングが・・合いませんでしたね・・。でも、「俺たちの明日」は、いつまでも大勢の人たちの心にがっつりと根付いていくと思います。

現在2023年12月 今年の紅白歌合戦、この曲で出場おめでとうございます。
いい曲は長~く人の心にあり続けることがよ~くわかりました。
本当に嬉しいです! バンザイ! バンザイ! バンザイ!

更新日:2023/12/22 (金)

普請虫さん

 「がんばれよ」と上から見下ろした物言いが大嫌いな宮本。彼がふんばる男たちにかけたい言葉は、「がんばれ」でなく「がんばろうぜ」だったということの深み。たった3文字の違いが、共感できるかできないかの違いを生む。「がんばろうぜ」には連帯意識があるのだ。決して、相手だけに努力を強いるもの言いではない。そこにやさしさがある。「さあ がんばろうぜ」の前には、「俺もがんばるからお前も」という無言の語りがある。 友達思いの歌は、「星の降るような夜に」からはじまって、名曲「友達がいるのさ」を通過して、「俺たちの明日」に到着した。ここでは彼我(ひが)の境界を越えて、「俺たち」という連帯を目指す。渋谷陽一が『bridge』の対談で指摘したのだが、「俺たち」といいつつも、歌い上げる人生の変遷は宮本浩次のくぐった40年である。そこがやや<我田引水>的で微笑ましい。 年代を数える歌というものは、エレカシが開拓したあたらしい表現方法ではないかと思うのだが、それを「俺たち」の歌にすべく、応援メッセージにしたところに感服する。ものすごい存在感を放つ力強い歌である。それゆえに、他の歌との連携は悪い気がする。シングルとしては、一大応援メッセージを高らかに歌い上げた楽曲になったが、残念だがアルバムのなかでは、やや浮いてしまった印象を受ける。ここはむしろ「風に吹かれて」か「桜の花、舞い上がる道を」のがよかったかもしれない。

更新日:2008/02/02 (土)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
2悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
2デーデ 8
 

コロ助さん

金があれば良いー!!って叫んどいて実はそれでいいのかい??ってリスナーに問いかけてるらしい。普通のアーティストならそんなことを一言入れるんだろうけどそんな野暮な言葉入れないで歌いきっちゃう宮本のその才能に感動。デーデ書いたとき宮本高校生だったらしいし。

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

 「金持ち」やら「金」やら考え出すと非常に腹立たしくなってくるので、ため息だけはつかないようにしてあとは何も考えない事にしました。 何が凄いって「金」をテーマにした歌をああも単純明快に作って、それを聴いてカッコよく、歌って気持ちよさそうにしているところです。  一番いい金の使い方ではないでしょうか。 金なんて全部歌に替えてしまえばいいのです。 そして私達は骨と皮だけになって踊りつづけてればいいのです。  今日は私は病院に行く日です。

更新日:2004/02/10 (火)

なしさん

カラオケで歌いたいけど友達の前では歌えない、、、
滅多に行かない家族との時に歌うしかない。
ファンになったきっかけの曲です。

更新日:2015/07/19 (日)

ろくたろうさん

後世に残る名曲ですね! この曲を聴く時は、皆の代わりに言いたいことを言っちまってくれ~と思いながら聴いています。言葉の使い方が絶妙なのですよ。私が特に好きな歌詞は「こんなにつまらん世の中も金がかたづける」と「心も体も売り渡せ金があればいい~」です。
しかしこんな宮本さんも、同居人の彼女に財産を持ち逃げされ、自分の付き合い方が悪かったと彼女を許したり、後のこれも名曲「友達がいるのさ」では、友達の存在を喜びに生きる曲を歌ったり(笑)。宮本さんという人間の、素直さ、単純さが愛らしいです。

更新日:2022/03/10 (木)

普請虫さん

またしても稀代の名曲。R&Rをやるものが一度は通過する、「金(かね)」をテーマにした1曲を、エレカシはファーストで軽々とこなしてしまった。ロックの伝統どおり、「金が一番」ということを歌うことによって、逆説している。「金が友達さ」「友達なんかいらないさ 金があればいい」と歌うザラツキが、そうではないだろうという反問を残す。「野音 秋」に収録されたテイクのMCにある、「貧乏人に捧げるバラードだ」という宮本の言葉が、製作意図を明らかにしている。「ファイティングマン」と同様に、バンドの代表曲にして、ライブの定番。曲中盤の駄洒落に近い遊びと、曲サビの金を称える内容が混然一体として、不思議な感覚を覚えさせる。最近は「人生金だけじゃねえよな、エブリバディ」というMCも飛び出すことも多いが、そういう本音は前に出さない方が、逆説として歌詞が活きてくるように思う。たとえば2005年野音の「友達は裏切る 金はうらぎらねえ」というMCが、個人的には歌詞に見合っているように感じる。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

そうですそうです。金っていうテーマオオいっすけど、この曲もいいよねー。鼎はほんと大事だよ。

更新日:2004/03/31 (水)

第三の男さん

はじめてこの曲を聴いたときは「思い切ったことを言った」と思った。当時中学生だったオレは反抗するものすべてに同意してまさにこの曲なんかは「ガストロンジャー」で衝撃を受けたオレにとってはストライクゾーンど真ん中だった。

更新日:2006/04/04 (火)

金があればいいさん

母は、アルバム「ココロに花を」の時代からのファンだったのですが、私はエレファントカシマシには全く興味を示していませんでした。ところが偶然ある日、母が鑑賞中の1998年武道館公演のDVDに収録の「デーデ」を見て、エレファントカシマシというものを知った。長い髪のボーカルが、金のことを叫び倒している。当時苛められていた私にはこれほど胸に突き刺さる曲はありませんでした。「落ち込んでないで前を向いて進もうよ」「もしもキミに友達が一人もいないなら、ふ抜けた頭フル回転、金が友達さ」やはり当時の自分にはこの二詩の間には天と地ほどの差がありましたね~。よって、今でも聴く曲の比率はエピック:その他=8:2くらいですが、こんな金ソングとの出会いによってユニバ期の、初期とは違う形で胸を弄ってくれるメロディアスな曲とも出会えたのですから不思議なものです。

更新日:2010/09/19 (日)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
2笑顔の未来へ 7
 

natuこさん

「あなたが望むなら 俺は何時でも大見栄切って表は何時しか真夏の光 あなたと一緒に今飛び出していこう」 ここの部分に痺れましたね、またこの部分、息継ぎ無しで歌い上げてます。

更新日:2008/02/27 (水)

showさん

PVが良い!笑み
ミヤジも言っているが、歌詞とメロディーがぴったりしている。

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

エレカシの行く道は決まった。笑顔の未来へ一人残らず連れて行こうとしている強い気合いを歌っている姿から感じる。すべてのファンに向けてのラブソングだと思いたい。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

宮本氏が”夏”って言葉を使うと、「四季の夏」というより「人生の夏」を思う。俺たちは「青春」を過ぎて次の季節に居る、と。

更新日:2008/02/15 (金)

つかささん

最初は、恋人に対する<ラブソング>だと思ってましたが、聴くにつれて、ファンに対しての歌だとも思えるようになってきました。詩もメロディーも大好きです。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

PVが微笑ましいですね。
初めてこのPVを見たとき、森鴎外の小説の少女二人をすぐに想像しました。「青年」のお雪さんと「灰燼」のお種さん。二人とももう少し大きい娘ですが、主人公の青年の間借りしている部屋にちょくちょく遊びにきては、主人公に不器用に相手をしてもらっています。その描写がとてもいいんです。宮本さんもそれを意識して演じているのではないかな。宮本さんの人柄が伺えます。

更新日:2021/11/06 (土)

普請虫さん

 シングルカットもされた渾身の1曲。力強さ、アピール度でいえば、新しい楽曲群のなかでも頭ひとつもふたつも抜いている、すばらしい名曲だ。新生エレファントカシマシの「未来」を奏でるラブソングと呼んでもいいのではないか。 この曲のすごさは過去の思い出と今の音楽を重ねあわせ、さらに「涙のテロリスト」と呼ぶ恋人を「笑顔の未来へ」と導こうとする力強い意志だ。こんなにも前向きな歌はおそらくなかったはずだ。しかし、「俺はいつか臆病な道を選んであなたを悲しませたの」、という自分への克己も忘れない。曲先で楽曲制作をするという宮本が、この歌ばかりはメロディと歌詞がほぼ同時に出てきたというからも、これは天から降りてきた曲に違いない。そう信じたくなるほど、歌詞とメロディの進行が絶妙にマッチしいる。 胸騒ぎのギター・リフからはじまり、力強いリフレインのラストまで、時間の流れを忘れるほどここちよいメッセージが伝わってくる。「俺たちの明日」は今までのエレカシの集約的なものだとしたら、この曲はあたらしく見えてきた光をうまく掬いとってカタチにした作品だ。 いわゆる数量的なヒットにはならないだろうが、聞いたものの胸をクリティカルにヒットする、適打となるだろう。

更新日:2008/02/02 (土)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
3かけだす男 10
 

Jiさん

私もこの曲が好きです。しかしこの曲のアレンジを初めて聞いた宮本氏は腹が立ったらしくおもいっきりウォークマンを投げ捨て壊してしまったとか…(多分この曲だったと思うけど)。好きなものは好きなのでいいんですけどね。このCD、友人宅に忘れてしまいそれっきりになってしまいました…。2枚目を買おうか検討中です。

更新日:2004/02/05 (木)

keiさん

この歌を聴くきっかけは入院で会う事のできない愛しき人が俺の気持と聴かせてくれたのが初めてです。走ってる。走ってる。走ってる。曲も走ってる。歌も走ってる。この曲を聴かせてくれたその彼が車に乗り込み私に会いに・・・。そう思うと胸が一杯になる歌です。いつでもここにいなければこの場所で待たなければ。泣きそうになりつつもそう覚悟せざる終えない歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

nnnさん

雨の野音で聴けた。今日のライブでは是非とも聞きたいと思っていたので、本当に嬉しかった。壊れてしまいそうだった。

更新日:2005/07/10 (日)

showさん

この曲のアレンジは良いと思う。疾走感が増幅されている。以前好きだったB.スプリングスティーンの『ルーレット』や『ビコーズ・ザ・ナイト』を彷彿させる疾走感に満ち溢れたこの曲は恥ずかしげもなく青春と言える。野外で雨が降っている夏に聞けたら最高だろう。

更新日:2004/01/30 (金)

げたきちさん

状況設定が皆無にも係わらず・・・宮本!俺には見えるぞぉ~!!そう季節は初夏で時間帯は夜の10時あたり。もちろん雨はどしゃ降りで白シャツはずぶ濡れ。そしてⅡの歌詞カードに載ってる踏切で立ち往生。イライラが募りタバコに火を着けるが雨でまともに吸えず苦虫を噛む。やっぱり石くんかトミに頼みゃよかったかな~と、ちょっぴり後悔しながらも男だから走る!に決める。だろ?宮本? 最後の石くんのギターのリフが早急感を際立たせてるな~

更新日:2006/08/19 (土)

サジックさん

好き。大好き。とにかくもうたまんない。エレカシに出会えてよかった…としみじみ思う曲。

更新日:2004/01/22 (木)

ライフエッジさん

疾走感が前面に出ていてとてもいい曲。当時宮本が嫌っていた曲がピーヒャーする感はありますがそれを差し引いてもいい曲であり珍しく前向きに元気が出る曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

初めて聴いた時から大好きな曲です。聴いているとみやじが環八あたりを走っているところが目に浮かんでゾクゾクします。「もう1度だけ俺のことをつかまえてくれ」って私も言われたい!

更新日:2005/08/05 (金)

ろくたろうさん

いつ聴いても心揺さぶられる曲です。気持ちを抑えきれず、なりふり構わず愛しい人の元へ突っ走ってしまう男。大人なんだけど、その純情さと障害の多さから「母をたずねて」の少年を思い浮かべます。ストレートな愛のドラマ。このころの、飾り気のない朴訥とした歌声もとてもいいですね。

更新日:2009/04/25 (土)

芳野さん

わたしもアレンジが素晴らしいと思います。ドラマティックでカッコいい曲ですね。この曲のPVが観てみたいっ!

更新日:2004/02/01 (日)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
3星の砂 6
 

SOUさん

なんだか解らないくらい好きな曲。

更新日:2004/01/21 (水)

げたきちさん

>宮本の問題意識とシニシズムの融合は、エレカシの曲相の核となって、以降の名曲を形づくってゆくことになる 俺も普請虫さんと同感!!この融合に宮本の声が加えられ解析不能な化学反応が起き、(失礼承知で)宮本と同じ感性と目線の俺たちに、耳障りと居心地の良い曲となって届いてんだよな。もし「問題意識」と「シニシズム」が単品で別売りだったら『宝島』読者に愛されるような形骸化したバンドで終わってただろうしね。(笑ところで、ファンの間に浸透してる、星の砂~♪部分での御遊戯チックな手の動きはいったい誰の発案でどこの会場が発祥なんだ?最初は勇気いっただろうなあ~(笑

更新日:2006/10/27 (金)

マモッチさん

「星の砂」だけで聴くときと「デーデ」とセットで聴くときのインパクトがぜんぜん違うと思ってるのは、僕だけじゃないはず。

更新日:2006/04/04 (火)

普請虫さん

またしても稀代の名曲である。ファーストアルバムは、冒頭の「ファイティングマン」からこの「星の砂」まで、立て続けに名曲のパンチを食らう。「デーデ」の後奏から切れ目なしにつながる、出だしのギターリフが心をわしづかみにする。歌詞の内容は、これが新人の第1作か?と思うほどにエッジの立った挑発に溢れている。ここでもまた、宮本の作家性である逆説が活きている。「日本の神を中心にして立派な国を築きたい」。「ハレンチなものは全て隠そう そして民衆は耐えよう」。大時代的な歌詞の中は皮肉たっぷりで、その額面どおりに歌詞を取れば国粋主義者にも取られそうだが、それを「山に登り修行するのさ」のようなわかりやすいシニシズムで引っくり返す。宮本は基本的にはこの国の情緒や文化が好きで、なおかつ自民党に代表される保守的な政策意識も強いが、ただの保守ではなくて、いつも現状に不満のある革新的保守主義者の傾向が強い。つまり革命家の相がある。社会主義や共産主義のようなシステマティックな革命志向ではなく、血の通った為政者の人柄に期待するような、人間中心の改革を志向する革命家の眼差しである。この「星の砂」に代表される宮本の問題意識とシニシズムの融合は、エレカシの曲相の核となって、以降の名曲を形づくってゆくことになる。代表的な一例は「ガストロンジャー」である。楽曲としては、「デーデ」と対になって輝きを倍加する、ライブ向けの代表曲。ただ、歌詞が喚起する或る時代傾向は、ただ縦ノリをするには空恐ろしい感覚を残す。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

非常にファンの間でも評論家の間でも評価の高い楽曲。ぼくの評価も高くて☆10つです、。星の砂 星の砂 星の砂 星の砂

更新日:2004/03/31 (水)

第三の男さん

今や20年近くも昔の楽曲になったにもかかわらず今でもこの歌詞の内容がぴったりと当てはまることが逆に恐ろしい。歌詞の量はエレファントカシマシにしては短い方。にもかかわらず内容はとても深い。

更新日:2006/04/04 (火)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
3桜の花、舞い上がる道を 7
 

showさん

ライブで聞いたとき一発でやられたが、やっぱりとんでもなく素晴らしい曲パンパン。この曲を生み出すために今までやってきたと言ってもいいくらいだが、私にそんなことを言う権利も義務も無いのが残念だ。曲名に『、』を打ちたい気持ちが分かるようなサビのメロディー。好きな曲。『シグナル』『かけだす男』を大きく引き離しての1位です!!

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

がなった歌い方、哀愁漂うメロディが男性に向けてると感じました。「俺たちの明日」の続編?大サビからラストに向けてが特にすばらしいと思います。桜舞い散る道を桜の花びらを舞い上がらせながら歩いて行くエレカシの4人の後ろ姿が浮かびます。

更新日:2008/03/06 (木)

つかささん

「俺が再び咲かせよう」ってのがカッコええ~です。
桜の花のように、散っても枯れても、何度でも花を咲かせよう。
素晴らしい曲をありがとう。

更新日:2008/03/05 (水)

つくえさん

宮本浩次が歌うは「おれのうた」。
でも、これは見事にそのまま「みんなのうた」でもありますね。
この歌をロックファンだけのものにしないためにも、
このアレンジでよかったのだ、と思います。
(ロックファン、というかエレカシファンとしましては、
ライブでは熱い熱~い熱~~~い音を聴きたいですが)

聴いてると手が止まってしまう、少し困るくらい「いい歌」です。

更新日:2008/03/07 (金)

ミソジさん

「上野の桜は八分咲き~」「花見なんぞの何が良い~」(『上野の山』)
桜の登場する昔の曲と聴き比べると、若い頃の桜に対する思いと、二十年近くの月日を経て感じる思い、時代を超えた人間の感情を垣間見ることができるような気がする。

偉そうなことを言うと、一人の人間の成長感じる。
まるでやんちゃ坊主が立派な青年(オヤジか?)に成長した様を見ているようで、どこか微笑ましい。

そしてその一方で、曲を作ること、音楽で表現をすることが、
その人の心の中をさらけ出すような行為だということをあらためて感じた。

常人にはそれを何十年も続けることなんてできないんじゃないかとも思った。

更新日:2009/06/03 (水)

ゆきんこさん

「やってられねえ そんな そんな気分だった 遠くのあの光る星に願いを…」という詞から『今宵の月のように』への12年目の返歌ではないかと思います。「夢や幻じゃない くすぶる胸の思い笑い飛ばせ桜花」人生の苦い道程をも昇華した幸せな歌。華のある壮大なメロディも素晴らしく、己の人生と重ねて合わせて、感涙。

更新日:2009/05/13 (水)

レットアロー号さん

桜ふぶき、足を前に出せば舞い上がり。
我らが兄さん達が薄い桜色のふぶきの道、この先がこの桜の花のように舞い上がって。
聞くものも一緒に舞い上がらせていく。
力強くも、日本的な繊細さ。
真の格好良さ、男性的なあくまでも日本的。
一枚のドテカイ屏風画が書き上げられた。
ワシの中には季節になると飾られる、そんな名画。名曲。

更新日:2023/03/15 (水)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
4孤独な旅人 3
 

1輪さん

孤独な旅人 いずれ僕ら そんなものだろう 私はそんな孤独な旅人になれるのだろうか? どこまでも ついて来る 世間の影 つかまえて 勇気ずけて 俺を 世間の波に疲れた男は、孤独な旅に出るそんな曲です。

更新日:2007/01/14 (日)

keiさん

入院生活そろそろ半年。死ぬかもしれない思いでいつも生きている私にとって、この曲は孤独でいる事の大切さ、不安は宝である事。新しい旅は独りではない事、同じ空の何処かの町でそれぞれが勇気を奮って未開の地に旅立とうとしている事を教えてくれます。知らない場所は怖いです。目の前に大きなドアがあれば開くのを戸惑います。そんな弱気な自分に気づいてしまった時この歌はいとも簡単にその鍵を私にちらつかせて開けなくてもいいんだよ、でも出かけてみようよと誘い出してくれます。こんなに説得力がこの歌にあるのはやはり宮本さん自身が旅立つ前にちゃんと震えておびえて悩んでやっと深呼吸して肝を据わらせて「さ、いこうか」と腰を上げて作られているからだと思います。

更新日:2004/11/27 (土)

みーこさん

孤独な旅人 なんていい曲なの。普通の生活誰か僕をつかまえておくれ乾いたこころを潤しておくれ  ♪ いっぱい潤してあげたい。 孤独な旅人君が僕を連れ去ってくれるだろう  あーもう全てあげる。私のこころはあなたに破壊されちゃいました。 どうしましょう。何をしててもみやじが頭から離れないんですけど。 文学青年、いくつ年を重ねようと、みやじは文学青年ロック。あなたは一番です。最近のミュージシャンは変なちゃらんぽらん多いよ。だから、TV消す。映像も見たくないくらい。変なの多い。音楽業界の人達って見る目ないんだね。薄っぺらいのばっかし。中身がない。つまんない。『みやじ』は違う!リスナーが、聴く耳がないんだよ!センス悪いやついっぱい溢れてる。音楽、ロックを知る人は絶対エレカシ、宮本浩次なんだ。みんな上っ面だけじゃねーか。宮本浩次は天才です。

更新日:2004/06/17 (木)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
4浮き草 1
 

普請虫さん

ファーストの中盤、凝縮された緊張感が緩和される1曲。昼間の憂鬱、とでも言うべきような、日常への不満が初期エレカシの代表的歌詞世界だが、それを象徴するような内容である。何も起らない、「いつもと同じ」、それでもそこそこ生活している、それが不満。不満がないのが、不満。普通ならばそれが怒りに転化してゆくところを(実際宮本も「曙光」などでは怒り爆発である)、ぐっと抑えて、含み笑いで「みんなと同じ楽しい人生」とくるところにしびれる。現在言うところの「ニート」のような浮遊感がよく出ている。宮本は預言者であったか!

更新日:2005/07/31 (日)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
4新しい季節へキミと 4
 

つかささん

かなり難しい歌だと思う。これをのびやかに高らかに歌える宮本さんはやっぱりスゴイ。
♪変わりゆく~の下りのメロディーを聴くといつもジーンとくる。PVの表情を見てたら特に。。。
宮本さんの想いはしっかり届いています。レターじゃないけど。

更新日:2008/10/07 (火)

つくえさん

「この曲だけは!この曲だけは食指を動かされない」って
30秒PVのときに感じたんですが、、、
CD購入して通しで聴いてみりゃ『笑顔』より『桜』よりヘビロテです。そして、泣きに泣く。おっかしいなぁ。。。
「こぉーんな平らな曲キライ」って思ってたんですが、、、
宮本氏の《歌声》が素晴らしい。発する一音一音に表情があるのです。
まだ、年末のレコード大賞って続いてるんですか?
《最優秀ロック歌唱賞》があったら、きっと取れる!って思いました。

更新日:2008/10/10 (金)

ボーガさん

ユニバーサルに移ってからプロの手による「磨き抜ぬかれた」楽曲が続いてますが、この曲は壮大なストリングスが響くなか「右から石君のていねいなギター、左からミヤジのやんちゃなギター」が聴こえてきて『俺の道』のころのエレカシが感じられ嬉しくなってしまいます。とくに「右から石君の綺麗なアルペジオ、左からミヤジのジャカジャカストローク」は『季節はずれの男』みたい。好きだな。これからは、プロのアレンジにどんどんエレカシ臭を乗せていって欲しいです。

更新日:2008/11/15 (土)

普請虫さん

「笑顔の未来へ」から続く、わだかまりのない<前向き>ソング。キャニオン時代につくられた数々のヒット曲と同種にとられがちだが、あちらは意識的なヒットを狙ったマーケティングな作為があったが、A&Mへの移籍後の明るい曲調は宮本自身が気持ちそのままを歌っている曲調である。だから、単に明るさだけと捉えるのは間違いで、『俺の道』『扉』『町を見下ろす丘』などの克己・迷走の時期を抜けて、暗いトンネルを出た開放感のように感じる。
歌詞の世界を分析すれば、本人がプロモーションで何度も語っているように「光」に関する歌である。「みんなが言うほどそんなに世界は悪くはないぜ!」。世界や社会が閉塞に包まれてゆく状況でそう口にすることは、現実を見ていない、空想的なキレイごとと受け取られる危険もある。だが、実はそちらをあえて選ぶのも、ある種の反骨精神であると私は思う。
「ここからはじまりのグラデーション」とは自分自身、また支えてくれたファンに向けて、未来の可能性を信じようという高らかな宣言だろう。
曲に関してはすでに数年前からストックされていたものだというから、おそらくは『DEAD OR ALIVE』~『扉』のあいだに作りためたという200曲くらいのなかから、選び出されたのではないか。

更新日:2008/11/03 (月)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
5おまえと突っ走る 3
 

keiさん

自分自身でいつも己がほっぱらかしにされいているという被害妄想で苦しむ時があるんですがこれを聴いて、よかったほっぱらかしで、って孤独を誇りに思う手段を知って幾分が楽になりました。大袈裟な捕らえ方かもしれないけど唄ってこういう力があるのですね?

更新日:2004/11/25 (木)

ろくたろうさん

この頃の曲は、切ないものが多いので実は聴くのを避け気味でした。中でもこの曲が一番聴いていて辛かったです。「涙がこぼれ落ちた」「俺はほっぱらかし」「いつものことさ、このまま突っ走れ」か・・・。非常に寂しい思いをして、それを我慢して飲み込んじゃうみたいな。周りに人はいるのに、関心を持たれていないって本当に寂しい。私もそれで涙がこぼれたことあります。大人になってからもあります。
でも、こうして歌で公表しちゃうのっていいことかもしれませんね。皆にわかってもらえますから!
宮本さん、船が好きみたいですね。新曲の「Passion」の中でも「旅にでようぜあの船に乗って」という台詞がありました。片や昔の自分に戻れるかも知れないから、片やパラダイスがあるかも知れないからと、大分目的は違いますが(笑)。
ナイーブな宮本さん、同胞が関心を持って応援していますよ!

更新日:2021/12/13 (月)

夜空の向こうにさん

車飛ばしてきたぜ~港の見える町~♪って歌っておられますが、この頃は車の免許取られてませんよね?宮本さん(笑)聴いていた当時、騙されていました私(笑)

更新日:2004/07/31 (土)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
5てって 3
 

マモッチさん

ライブで「てって」を聞いた時、カッコよすぎて鳥肌が立っちゃいました。また次のライブでも聞きたい1曲です!

更新日:2005/11/11 (金)

リンナさん

自分を高く見せようとして頑張っちゃってりきんでるときには、こんななごむ曲にいやされます。頑張れ頑張れと追い立てられる毎日も頭コチコチじゃ疲れますものね。

更新日:2004/05/07 (金)

普請虫さん

時折見せる、本音直球勝負の1曲。力むな、肩の力を抜いて、まあ死ぬまで人間嫌でも生きて行くんだから、というような宮本浩次の照れ隠しのない主張が、こころに沁みる。宮本はシニシズムと優しさの詩人だと、私は思う。好き嫌いや善悪の価値観はかなりはっきりしているが、生きとし生けるものに対して、無下に「お前なんか無用の長物だ」と烙印しない、やさしい眼差しが彼にはある。だから、「目にさわる奴らはとりあえず埋めよう」と歌っても、「お前に聞かせる歌などなくなった」と歌っても、「生命 死刑宣告」と歌っても、そこに破壊者の暴力を感じないのだ。「楽して楽してするりとくぐり抜けよう」、この言葉には本当に和んでしまう私である。シニシズムがふだん強烈なだけに、時折の本音はすごく新鮮でやさしく思える。私はこちらが宮本浩次という人物の底だと感じている。(シニシズムは彼の作家性と音楽家、演奏家としての演技が含まれている。見世物を意識しての含羞である)

更新日:2005/07/31 (日)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
5 5
 

kazyさん

「向き合えば切なく 振り返れば眩しく」
「手にすれば果敢なく 追いかければ苦しく」
名言です。

更新日:2010/02/12 (金)

kenさん

円熟したエレカシならではの絶品バラードだが、端々に初々しさとも言うべき新鮮味が感じられる。製作環境の変化と、彼ら自身の変化によるものだろう。本格的に新しい季節が到来した。
とはいえ季節は巡っても、いい気になったり落ち込んだりして、陽がしづみまた陽が昇ることには変わりない。
いつでも風は吹いている。この街でもう一度はじめよう。

更新日:2009/01/16 (金)

showさん

「俺の青春は終わったけれど」「夢も希望もいらねぇよ」「死ぬまで俺また走るんだ」「素直に今を生きられりゃあどんなにいいだろう」「不器用にこの日々ときっと戦ってる」「明日輝くために息も切らさず走り抜けた」「当たり前の毎日を積み重ねる」
夢を見るより、ぶざまな現実の中で必死に生きていこうじゃないか。そっちの方が輝いているぜ。というメッセージかどうか知らないが、一言「ドーンと行け」表現する宮本浩次が好きだ。
絆。ここでも「夢でも幻でも俺は構わない」と歌う。
叫ばずに”男”を表現するようになってからの宮本浩次の最高傑作!彼には声という最大の武器がある。少年合唱団で基礎を学ばせたお母さんにも感謝なのである。それを最大限に引き出す作曲能力と年齢を重ねて更に洗練されてきた詩。その3つが見事に一致したこの「絆」。泉谷しげるがまた悔しがるだろう。
出だしのボーカルを抑えることにより心の中にゆっくり沁み込んでいき、感情が満タンになってあふれ出す。人それぞれの溢れた感情は涙になって零れ落ちる。人前で聞くのが心配な名曲である。

更新日:2009/01/15 (木)

たんと♪さん

先日の大阪厚生年金でのコンサートの際、ふと気付いたら涙が頬をつたっていました。

自分が苦しい時支えてもらった曲は自覚する前に涙腺を緩めてしまうようです。

きっと私が死ぬまで支え続けてもらうんだろうなぁ。。。

更新日:2010/02/15 (月)

つかささん

初めて聴いたときの感動は忘れられません。
歌詞もメロディーも歌もすべてが素晴らしい。
そしてホントに心をこめて一生懸命歌う宮本さんの姿、目に焼き付いています。

どうしたらみんなに伝わるだろうって、一生懸命考えて、一生懸命作って、一生懸命歌ってるからこそ、こんなに心に響くんですね。
素晴らしい曲です。大好きです。

更新日:2009/03/21 (土)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
6四月の風 7
 

kazyさん

転勤や配置換えなどが現実味を帯びてくると、「新しい環境にうまく適応してやっていけるだろうか」と不安がよぎります。そんなとき聞きたくなる曲です。『明日もがんばろう』と歌うまっすぐな声に、「きっといいことあるさ」と期待感や希望がわいてきます。 私にとっての応援歌です。

更新日:2010/02/27 (土)

いかり肩さん

辛い時に「明日も頑張ろう」と聞いて思わず涙を流してたことがあります。
それ以来この曲が一番好きになりました。

更新日:2008/12/08 (月)

いちごさん

着歌にしてます。あーしたもがんばろう;そう、宮本さんの声がながれるとすぐ出るのがもったいなくてワンフレーズ聴き入ってからでます。ホントかっこいい大好きな曲です。

更新日:2006/02/03 (金)

げたきちさん

エレカシ史上、最もカワイイ曲!(笑) まずイントロがカワイイ。桜の八分咲き程度の声量がカワイイ。「春眠、暁をおぼえず」アクビ推奨?かのようなミディアムテンポがカワイイ。君に会えた四月の風~♪ 純粋な恋愛の営み?を思わせる歌詞がカワイイ。(○会えた ×逢えた)ジャケット(初回ヴァージョン)の鼻の傷(カミソリ負け?)がカワイイ。(笑) この曲あたりからエレカシに追い風(四月の風)吹いてきた気がします。 何かがきっと始まってる~♪

更新日:2006/10/02 (月)

はこべさん

 ライブではその時々で「○月の風」なんて歌ってるけど,この曲はまさに「日本の四月」。四月は,進学・進級,就職などもあって,環境の変化や新しいことを始める季節。希望もあるけど不安もたくさん。そんな人々に,柔らかくあたたかで初夏の輝きも垣間見せる四月の風は「大丈夫だよ。きっといい出会いがあるよ。」と言ってくれているようで,希望を不安よりちょっと大きくしてくれる。そんなことを感じます。

更新日:2004/03/04 (木)

マモッチさん

「明日もがんばろう」ってとこで ミヤジのパワーが伝わってきます。エレカシラブソングでNO.1です!!

更新日:2005/08/13 (土)

夜空の向こうにさん

思い出の曲です。「明日も頑張ろう~♪」とあの(!)エレカシが唄ってくれて吃驚&感動しました。私も頑張るぞ~!!!

更新日:2004/01/24 (土)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
6習わぬ経を読む男 4
 

あきららさん

この歌いだし「むぅかぁしの友に言わせるとぅぁああ~」こんな歌い方する歌手宮本さん以外いないんじゃなかろうか。最近またこんなの作ってくれたらいいなぁ。生ライブでこれ聴きたかった。それにつきます。

更新日:2004/08/08 (日)

レットアロー号さん

曲以上にタイトル「習わぬ経を読む男」がまたインパクトあって聞く前からひどく期待して聞いた覚えがある。
宮本はこの世に生まれ落ちたのにはキチンとした訳が有るのは、このタイトルに示されてる。
きっと宮本の書いた大曲郡は、これからの先仏教やらのそれより遥かに役立つ経となるんだろうと予感した、ことも同時に思い出す。その夢想が頭をめぐった。
キリストは張り付けにあったように、この男も淘汰されかけた。あれから30年余り来た。
2023年はエレファントカシマシ35周年。
有難い経典もかなり重くなってきた。

更新日:2023/03/15 (水)

夜空の向こうにさん

裁判所じゃBaby♪って唄いまわしがRCっぽいですね。

更新日:2004/07/31 (土)

普請虫さん

ミュージシャンの作家性はファーストアルバムに凝縮されていると、巷間にその説をよく聞くが、ことエレファントカシマシに関してはそれが当たっている。「習わぬ経を読む男」は、のちに「男」シリーズと呼ばれるようになる「○○男」タイトルの1曲であり、とことん自分をおとしめる自虐性を売りにした内容になっている。宮本の作家性は「世間様」に向かって刃をむけるだけではなく、きちんと自分自身の現状や内面にまではね返ってくるところが、只者ではない。自虐ソングとしても、「男」シリーズの1曲としても、やや不出来な作品ではあるが、エレカシが以降にたどる自虐路線の序章としては充分にふくむところがある。その意味で、ファーストアルバムとしての凝縮の一端、のちの作品傾向が内包されている。曲調はやや未消化な感じが強く、ややでこぼこが多い気がする。ファーストの中では、他の楽曲がすぐれているだけに、見劣りがしてしまう。

更新日:2005/07/31 (日)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
6ハナウタ~遠い昔からの物語~ 5
 

blueさん

幸せな気分になれる曲。「波にきらめく泡粒だった」ころから、「おかみさん」の未来へと続く曲。
ああ 生まれて消える  ああ 光よ愛よ
もはやすでに無常を見て、その中に自分自身を見出したのだろうか。

更新日:2009/10/01 (木)

つきさん

ハナウタを聴いて感じたこと。
ーこうして365日の音(色)を集めて「これはオレからの贈り物だよ」っていえたらー
大好きなフレーズです。
何度も聴くうちに、とても深い深い意味を感じました。
1日1日を大事に生きていくこと。
それが、身近な愛するひとへの、すばらしい贈り物になるということ。そして、そうすることは、多くの人を愛することに繋がる。
すなわち、それは、まさに自分の生まれてきた意味・使命を全うすること、そう気づかせてもらいました。

ーちょっとしたリズムに乗るだけで 揺れている木々からハナウタ 街の中を流れてく風ん中 ふたりを祝福するウタ そう感じたー
日々の生活のなかで、声のない、自然や周りからのメッセージをそんな風に一瞬でも感じ取れたら、内なる世界が一変する。
そうありたいです。私も。

宮本さんは、自身の繰り返されるこの物語の意味を分かり始めたのでしょうか。
「ハナウタ」からは、宮本さんが自身の生活のなかで、その意味に気づいたときの歓び、一瞬でつながるときめきを実感したときの歓びが、生き生きと、表現されているように感じます。
そして、私も、宮本さんが感じたその歓びを、私自身の生活のなかで実感したいと、
私自身の365日の音(色)を積み重ねて、身近な愛する人へ捧げたいと。
すごくすごく思いました。

宮本さんがいう”歌を届けたい”ということ。
宮本さんは、私たちみんなにも、その歓びを、自身の生活のなかで感じて欲しいと、強く強く強く願っているということ。
ひとりひとりの、無二の自身の繰り返される物語の意味を、自身の生活のなかで、それぞれの大切な人と見つけ出し、気づいてほしいということ。
私は、ハナウタからそんな風に受け取りました。
ほんとにすてきな歌です。

更新日:2009/05/15 (金)

つくえさん

いい曲。幸せな曲。力強い曲。
好き嫌いを超越してます。
『桜の花、舞い上がる道を』でも思ったんですが、
「俺!」の歌でありながらそれが「みんな」と地続きになるとき、
この人の曲は最強になりますね。

更新日:2009/04/29 (水)

ろくたろうさん

この曲はまるで輪廻転生を歌っているように聴こえます。魂の故郷は海で、登場するふたりは、生まれ変わるたびに又めぐり会っている恋人どうしでしょうか。その繰り返される再会の喜びが、メロディーにも風景描写にも溢れまくっています。

更新日:2009/04/30 (木)

普請虫さん

 アルバム『昇れる太陽』の核となる歌はこれだと思って間違いない。これを曲順の真ん中に持ってきたのは、集中力のあつまる冒頭でもなく、何とはなしに勢いのある曲を集めやすいアルバム後半でもなく、飾りも衒(てら)いもなくど真ん中、アルバムの中盤に打ち込んだ印象を受ける。
 この歌は普遍的な物語ソング。この歌には「絆」とは違って、仲間やファンへのメッセージのような多相性はない。むしろ直球で男と女の恋歌に挑んでいる。それが逆に新しい。しかも、神話的というか、草紙的と言おうか、メルヘンなのである。
 曲の冒頭と曲の最終盤で同じフレーズ「遠い昔からの物語」と告げる。これは恋愛が延々とつづいていく、人の営み、くりかえされる物語の一編そしてその連作であることを暗示している。登場してくるイメージはお姫さまと王子さまの物語のようでもあり、長年連れ添った夫と妻の物語のようでもあり、新緑の街をはじめて手をつないで歩く学生のカップルのようでもある。そのイメージの広がりを支える歌詞がすばらしい。
 【笑顔の未来へ】と同じように、創作の神が宮本に乗移ってつくらせたのではないか、とそう思わせるほど、今までのエレカシになかった新しい作風がある。2番が終わった後の大サビへのブリッジが泣かせる。抜けられない過去を引きずっていた主人公たちが、突如として物語の意味に気づくのである。
 蔦谷好位置の名アレンジに賞賛を。

更新日:2009/04/30 (木)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
7愛の日々 3
 

すみれさん

「悲しみの果て」も名曲なので、そちらに関心がいってしまいがちですが、この「愛の日々」すごくいい曲です。うっとり聞き入ってしまいます。何度聞いても飽きない!いい曲です。名曲です。宮本さんは天才!なんでこんな良い曲が書けるんだろう!

更新日:2008/03/14 (金)

まりこさん

すごい、とにかく詞がすごいです。 今の私の心にものすごく深く入ってきます。 こんな歌を作って歌える宮本さんは本当にすごいです。 これほどまでに強く想われてた人っていったいどんな女性だったのでしょう。 愛の日々っていうタイトルもすごいです。 平凡な私には平凡なコメントしかできませんけど、とにかくこの曲は素晴らしい名曲だと思います。 涙があふれてきます。 この曲を知っているのと知らないのとでは、明らかに人生違ってきます。 エレファントカシマシを知ってて本当に良かったです。 

更新日:2005/02/05 (土)

夜空の向こうにさん

風に吹かれていたいよ~~~♪ののび具合が好きですね。

更新日:2004/07/31 (土)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
7BLUE DAYS 7
 

roshihiさん

ちょうど、ビートルズを聴いていた時と重複していたので、今となってはくだらないが「パクリ」と思って1枚目は敬遠していた。その後、僕の「よくわからない大学生活」時代に聞き込んだ。これを聞くと当時の「感じ」を思い出す。(今でもそんなに変わってないことにも気付く)

更新日:2004/03/07 (日)

SOUさん

まだ、ライブで聴いてないので、聴きたい。ファーストは大好きでよく聴きます。

更新日:2004/01/21 (水)

Yubeさん

ライブで聴いた時、圧倒された。腹の底から搾り出すようにして吐き出される声がざらついた飛礫のように次々とぶつかってきた。まさに地獄絵図が目の前にあった。

更新日:2006/09/12 (火)

普請虫さん

日常の憂鬱を高らかに謳う初期エレカシを代表する1曲。のちのEPIC時代のアルバム全体に通じて行くザラついた歌唱の伏線とも思える。歌詞はすこぶるストレートで、この楽曲の魅力となっているのはバンドサウンドと、それを活かす歌手宮本浩次のザラついた歌唱。テーマといい曲調といい、RCサクセションをすぐに連想させる。

更新日:2005/09/19 (月)

桃さん

アルバム通して聴いた時には正直あまり印象に残らなかったんですけど先日、生で聴いたらもの凄く格好いい曲だったんだ。ということを発見しました。当時の宮本さんの生活そのものが「まさに地獄絵図」だったんですね。

更新日:2005/06/30 (木)

細○さん

怒ってんだか、クダ撒いてんだか、開き直ってんだか。とりあえずどこからか気迫が沸いて来ます。

更新日:2007/05/03 (木)

芳野さん

わたしのエレカシ最強ベストセレクションMDの第1曲目です。ヘヴィーで、地べたをのたうちまわってるようなヴォーカルがたまらなく好きです。99年冬、大阪フェスティバルホールで披露された「BLUE DAYS」は圧巻でした。目の前で延々と繰り広げられる地獄絵図に震えました。これが本物のロックンロールなんだと思いました。またライブであの感覚を体感したいです。

更新日:2004/02/01 (日)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
7幸せよ、この指にとまれ 5
 

9月の空の下さん

路上の傘、
一人一人ある大切な「あの日」。覚えた文。

更新日:2010/04/28 (水)

ソラミミさん

『雨のち晴れ』ってワンフレーズだけでも
宮本さんの歌は人を元気にするパワーがありますね!

でも何といっても、励まされるのは

『心が閉ざされてるときも 新しくて同じあの風が吹いているんだぜ』

の箇所、涙出ちゃいましたもん。
心がつらくても、気持ちのいい風がびゅうっと吹き抜けると、
ああやっぱり世界は素敵だな、って単純に思い直せる時がありませんか。
いつもの風なんだけど、自分に新しい命を吹き込んでくれる風。
そんな奇跡みたいに美しい瞬間が、宮本さんの声で一行に焼き付いている・・・。

更新日:2010/08/19 (木)

つくえさん

<<<コメント修正>>>

Zepp東京ライブ以来、ずっと聴き込んでます。^^;
確かに、アルバム『悪魔のささやき』でのこの曲の位置は見事です!

****************************

「昨日まで」と「この瞬間」とそう「これから」と

自分は、宮本氏の声で歌われる詞が好きなので
いままでずっと「聴くだけで十分」と思い
殆んど歌詞を読んだことなかったのですが
今回なんとなく歌詞カードに目を通したときこの言葉↑は
読んだだけで《すとん》と腑に落ちたのでした。

この言葉、エレカシの歌の肝のような気がする。

ポップだろうがコアだろうが、これ↑がある限りずっと
エレカシの歌を信じることができる。そう思いました。

この歌、そんなに聴き込んでるわけではありません。
でも、弱ってくると自然と頭の中で鳴ってるのに気付きます。

更新日:2010/11/28 (日)

ろくたろうさん

歌詞が素晴らしいです。人生につまずき続け、傷つき続けながらもその経験を道標(教訓)にして前に進んで行こうと歌っていますね。決して強くない人が、一生懸命前向きに生きようとしています。人が気持を切り替えたときの頼もしさが伝わってきます。又、さまざまな事を経験してからこそ、光は見えてくるものだと教えてくれています。失敗したりくよくよ後悔することは無駄にはならないよ、と言ってくれているようで励まされます。更に「オープリーズ風にまぎれている…。」の所では、幸せは身近なところにあるんだと気付かされます。「甘い夢さえ」の中にも素晴らしいことはくらしの中にころがっている、とあったのを思い出します。そして過去の惨めな自分をも救おうとしているところも、とても頼もしく感じます。その方法とは、自分がこれから幸せになっていくことなのでしょうか。宮本さんの経験からくる素直でストレートな言葉に、しっかりと応援されます。

更新日:2010/06/12 (土)

海に降る雨さん

たいせつなものをたいせつに抱えて歩いていく気持ち。
置いてきぼりのそれは、今も変わらず微笑んで
拾い上げてくれるのを待ってる。

雨あがりの、澄んだ風が吹く夕暮れに
深みのある幸せが心に広がって
聴く人みんなの明日を開いてくれるような素敵な曲ですね。

更新日:2010/04/29 (木)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
8うれしけりゃとんでゆけよ 3
 

コロ助さん

「ぶちのめせ 世間の渦 したたかに 笑い飛ばそう 涙なら  ひとり流せ うれしけりゃとんでゆけよ」このフレーズがこの曲のすべてを語ってくれる。「ココロに花を」の中でもあまり目立たない位置にあるこの曲だが、これと「BABY 自転車」は後半の名曲。

更新日:2005/04/16 (土)

夜空の向こうにさん

なんせタイトルが良いですから。

更新日:2004/07/31 (土)

真夜中のおばさんさん

題名が凄いですよ。知り合いでこの題名で買った人いますもの。エレカシ知らなくて。その感性もまた良しなんですけども。うれしけりゃとんでゆけよって、そういう人でありたいですね。なかなか今の世の中は簡単には飛ばせてくれないですもんな。ただただごもっともと言うしかない一曲であります。座右の銘。今さっきね?さっき結論した。

更新日:2004/11/26 (金)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
8ゴクロウサン 3
 

コロ助さん

やんちゃな感じでかなり好きな曲のひとつ。ファーストにはファイティングマン、デーデ、星の砂、花男と代表曲が揃っているからあまり目立たないけど、それらにまったく劣らないだろう。

更新日:2005/03/25 (金)

夜空の向こうにさん

「ゴクロウサン」はあえてカタカナなんですね。この方がロックっぱい!?今のエレカシならひらがなで「ごくろうさん」?いや「ご苦労さん」?いや「5963」?つまんないな~私。

更新日:2004/07/31 (土)

普請虫さん

政治的な暗部を笑い飛ばしながら、それを許している自分たちへの怒りに転化してゆく歌詞に注目。「ふだんの暮らしにゃ関係ないが 悪いヤツラは裏でニヤニヤ それを知ってて 手もつけられず yeah ゴクロウサン」。「デーデ」と同じように、逆説で鋭い毒針を放っている。ノリのよさでは「デーデ」に共通している。

更新日:2005/07/31 (日)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
8今宵の月のように 11
 

asatteさん

この曲より、好きな曲はたくさんありますが、エレファントカシマシを初めて知った曲なので、私にとってすごく大切な曲です。

更新日:2004/08/26 (木)

tsukasaさん

「くだらねぇとつぶやいて さめたつらして歩く」この歌詞のすごさが分かった人がどれだけいることやら・・・この曲でエレカシを知った私ですが、この一行でそんじょそこらのポップ音楽と違うことがわかるでしょう。あれだけヒットしたのはドラマのおかげもあるかもしれない。大衆的。それもあるかもしれない。耳になじむメロディーだもんね。つい口ずさみたくなる。けど、それだけじゃないものが、この曲にはあると思います。昔から聴き続けてきたファンの方にはあまり好ましくないのかもしれませんが、やっぱり、この曲はエレカシのすばらしい代表作だと思います。

更新日:2005/02/08 (火)

エレ男さん

僕はこの曲でエレカシをはじめて知った。この曲が出た時僕はまだ小学校の2年生。でもこの曲よく歌ってた気がする。当時僕は「エレファントカシマシ?L⇔Rと違うの?(なんでL⇔R知ってたのか自分でもビックリだ)」みたいな感じだったが、テレビの前から流れてくるメロディー(ドラマ見て知ったから)にただただ心奪われていた。それから7年後。当時スピッツにはまりまくってた僕は古本屋(「本を売るなら♪」でお馴染みのやつ)で『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号にて再会。以降はエレカシが一番好きなバンドである。ちなみに『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号には当時の恒例行事、1月の3、4日に行われた武道館ライヴを大々的にとりあげたライヴレポ。それから当日来た人たちのアンケートの結果が載っていた。

更新日:2006/05/28 (日)

サリンジャーさん

きらきらしてる曲。昔のドラマの中で、屋根の上でギター弾きながら歌うって場面ありましたよね。私のイメージではそんな感じのする曲です。

更新日:2004/01/23 (金)

ダルさん

この曲が大売れしてたころ、私はまだファンじゃありませんでした。そのとき、メロディーは「ずば抜けて美しい」とは感じなかったんですが《歌声》は「こりゃー他にはない!」と思いました。ところで、そのメロディー。 ♪夕暮れ過ぎて~、、、、、悲しい色に染まって揺れた~♪ ♪君がいつかくれた、、、、真夏の夜空ひとり見上げた~♪ この♪た~♪の音!普通なら1オクターブ上ですよね。「なんか不思議なメロディーラインだなぁ」と、そのときは《?》だったんですが今なら、そこが宮本流なんだ、と思えてきます。今朝も、夜明け前の月がきれいでした。それで、フとこの曲を思い出したのでした。

更新日:2007/02/06 (火)

ひろやまさん

なんとなくiPodに入れていた曲。流行当時もなんとなく好きだったけれど、2008年に聞いたとき、鳥肌が立ちました。きれいな声、発音、メロディ。力強い音。きらきらしているのに、漂う哀愁。言葉にするとあたりまえなんだけれど。
今までも、好きな歌はいくつかあったけれど、「今宵~」は心に響き、頭にストレートに入ってきました。

マニアックだけど、鼻濁音の発音が超きれいです。

更新日:2009/07/02 (木)

やっちさん

エレカシの曲の中で、最初に弾き語りに挑戦した曲です。女子なので4カポにして、俺たちは~♪とか気にせず歌ってます。可愛くて大好きな曲です!

更新日:2008/06/21 (土)

ろくたろうさん

この曲が、エレカシを知り好きになった大元の曲でした。タイアップの「月の輝く夜だから」というドラマも良かったんですよね。その相乗効果もあり、あの頃は「今宵の月のように」は世界一好きな曲でした。
そう、ちょうど息子が生まれた年でもありました。
やはりエレカシにこの曲あり、ですね。

更新日:2021/12/09 (木)

平成理想主義者さん

俺がエレカシはまったのも、この曲のおかげです。まさに、これこそエレカシの代表曲だと思ってます。エレカシファンになって何回も聴いているが、いまだ飽きない凄い曲!また、唯一周りの認知度がある曲ですね。

更新日:2005/04/07 (木)

弘前カープさん

実はあまり評判はよろしくなかった曲。大衆的だ、とかね。しかし、良いものは良い。この曲からエレカシファンになった人だって決して少なくないはず。今も代表曲には違い無いのだから。そういえば90年代のヒットした曲を集めたコンピに、他の消えていったアーティストの曲に混じってこの曲も収録されていました。本当に強いよ。

更新日:2004/07/28 (水)

珍奇男さん

もうこれは誰でもしっている超名曲。もうここで語る必要はないと思います。くだない世の中だからなー。(笑)まあ知らない人も一度聞いたら忘れられない曲になることは間違いないでしょう。

更新日:2004/04/08 (木)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
9流されてゆこう 2
 

コロ助さん

何だ、この曲は!! いままで戦え、男だろう、と己を鼓舞していた宮本が流されていこうなんていってる。はっきり言ってこの曲は好きになれない。やっぱり俺はエレカシにはわけのわからん「奴ら」と戦っていてほしいと思う。とはいえ、このような気持ちになったことが売れる原因にもなったのだろう。そのおかげでエレカシと出会うことのできた私としては宮本の気持ちの変化に謝謝。

更新日:2005/03/25 (金)

サリンジャーさん

 柔らかなメロディーですが、エレカシの曲の中で一番'強い'曲だと思います、私は。笑顔一つで切り抜けられますか、さりげない言葉を交わせますか。流されていこう、ですよ。なんなんですか、この強さは。

更新日:2004/01/22 (木)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
9夢の中で 2
 

ナリタリアさん

のびのびになるまで車の中で繰り返し聴いていたまだMDもCDにもコピーできない、カセットしかなかったころ、夕方、間抜けな田舎の国道を当ても意味も無く仕事も無くこの曲だけを頼りにすごした時期がありました。

更新日:2004/01/31 (土)

普請虫さん

のちにポニー・キャニオンに移籍してから花開く<働く男>の歌の先駆け。エレカシの世界は自虐と引きこもりがクローズアップされがちだが、全体を見回すと、案外とワークソングが多いことに気づく。誰かのために働く、自分の夢のために働く。ライブのMCにもよく出るように、懸命に働くことのよさを宮本は称揚する。よい仕事のあとの一杯の茶を讃えた太宰治のそれにならって。

更新日:2005/07/31 (日)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
9悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
10Baby自転車 3
 

roshihiさん

最初はラジオで聞いた。そして久しぶりにエレカシのアルバムを買った。「走り出したい」と思っていた。何処へかはわからないけど。「戦いたい」と思っていた。方法はわからないけど。そんなことを歌う、エレカシはとてもリアルだ。

更新日:2004/03/07 (日)

はるもさん

私好きなんですよね、こういう曲調。爽やかになっても全然あざとさがない。他のミュージシャンで聴いてたこんな曲をエレカシで聴ける、それはそれで1つの幸せですよ、うん。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

この曲は身近な乗り物自転車が主役である事で他の曲とは別物の気がしました。私も昔自転車を毎日乗っていたので、その時の爽快さを思い出します。夏は腕が日焼けで真っ黒になったりして何だか面白かったです。この曲も楽しそうで大好きです。ただ、悲しみの交差点を越えようという歌詞が出て来て、ただ楽しんでいるだけではなく、自転車を乗ることで乗り越えよう成長しようとしているのだなと思いました。やはりこの時期特有のちょっと切なさのある宮本さんの曲なのだと思いました。

更新日:2023/12/23 (土)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
10やさしさ 6
 

keiさん

ある愛しき人に前こういう想いだとこの歌を聴かされた事があります。病気で私はいつもそのある愛しき人を待たせているのですが。この曲を聴くたび探し物を急いで見つけて彼の元に戻らなきゃと焦ります。悲しい歌なんだけど私には嬉しい歌でもあります。夢を叶えなければと尻を叩いてくれます。いつまでも「お前のやさしさ俺だけに」が耳の中に住み着いております。

更新日:2004/11/27 (土)

SOUさん

ライブで聴くとCDよりもっと伝わってくる曲です。

更新日:2004/01/21 (水)

マモッチさん

なんか後期のビートルズっぽいけどエレカシのサウンドに決めちゃうのがカッコいいですよね♪

更新日:2006/04/04 (火)

星の砂さん

昔ミュージックトマトジャパンで、雨の中エレカシ4人が傘をさして歩くプロモーションビデオが流れてました!曲調と全然合ってないVTRがやけに、印象的でした!

更新日:2004/06/04 (金)

普請虫さん

日常の尽きる事のない憂さ。それを乗り越えるための愛。ブルースがラブソングになりうるという、稀有な共存関係を描き出している。歌唱もとても切なく、ラストソング「花男」のザラザラを緩和する、ロマンティックな様相を描いている。エレカシのロマン世界の本領が開花した傑作である。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

「おまえのやさしさ オレだけに」ここに全ての意味が詰まっている。やっぱりまず最初は女でしょう。って全然違うか。すいません。とにかく、宮本さんって天才ですねー。ってこと。非常に奥深い一曲。いまだにTOP20にはいってます。 MD作る時もこれは擦れてられない。あと清志郎さんに歌い方が似てるとお父さんが指摘してました。??

更新日:2004/03/31 (水)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
10四月の風 7
 

kazyさん

転勤や配置換えなどが現実味を帯びてくると、「新しい環境にうまく適応してやっていけるだろうか」と不安がよぎります。そんなとき聞きたくなる曲です。『明日もがんばろう』と歌うまっすぐな声に、「きっといいことあるさ」と期待感や希望がわいてきます。 私にとっての応援歌です。

更新日:2010/02/27 (土)

いかり肩さん

辛い時に「明日も頑張ろう」と聞いて思わず涙を流してたことがあります。
それ以来この曲が一番好きになりました。

更新日:2008/12/08 (月)

いちごさん

着歌にしてます。あーしたもがんばろう;そう、宮本さんの声がながれるとすぐ出るのがもったいなくてワンフレーズ聴き入ってからでます。ホントかっこいい大好きな曲です。

更新日:2006/02/03 (金)

げたきちさん

エレカシ史上、最もカワイイ曲!(笑) まずイントロがカワイイ。桜の八分咲き程度の声量がカワイイ。「春眠、暁をおぼえず」アクビ推奨?かのようなミディアムテンポがカワイイ。君に会えた四月の風~♪ 純粋な恋愛の営み?を思わせる歌詞がカワイイ。(○会えた ×逢えた)ジャケット(初回ヴァージョン)の鼻の傷(カミソリ負け?)がカワイイ。(笑) この曲あたりからエレカシに追い風(四月の風)吹いてきた気がします。 何かがきっと始まってる~♪

更新日:2006/10/02 (月)

はこべさん

 ライブではその時々で「○月の風」なんて歌ってるけど,この曲はまさに「日本の四月」。四月は,進学・進級,就職などもあって,環境の変化や新しいことを始める季節。希望もあるけど不安もたくさん。そんな人々に,柔らかくあたたかで初夏の輝きも垣間見せる四月の風は「大丈夫だよ。きっといい出会いがあるよ。」と言ってくれているようで,希望を不安よりちょっと大きくしてくれる。そんなことを感じます。

更新日:2004/03/04 (木)

マモッチさん

「明日もがんばろう」ってとこで ミヤジのパワーが伝わってきます。エレカシラブソングでNO.1です!!

更新日:2005/08/13 (土)

夜空の向こうにさん

思い出の曲です。「明日も頑張ろう~♪」とあの(!)エレカシが唄ってくれて吃驚&感動しました。私も頑張るぞ~!!!

更新日:2004/01/24 (土)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
11OH YEAH!(ココロに花を) 6
 

こざかまさひろさん

 かつての青年兵は、 果て無き あて無き戦いの前に、あきらめ・はげまし・いつくしみをこめて 己に対し口ずさんだとされる軍歌・戦歌。還るべき、でも還れはしない家族を思い 空に散り海になった。 私が OH YEAH!(ココロに花を)と言う歌を前にししたときも、それに近いものを抱く。「ココロに」・・・の歌い出しから背筋は張りつめ、掌を胸にあて、前だけを見ながら高々と歌う。先にある様々な戦いのために。 生きるということは戦うということ。目に見えないものと・・・目の前の誰れかと・・・己自身と・・・しかし、勝利は必ずしも相手の息の根を止めたり泣きを見せたりすることだけではない。あがいて あがいて あがいて、結果的に何気なく自分にOH YEAH!と苦笑いすらこぼせる・・・そんな一瞬があれば、それは勝利だろう。不器用でいい 間違ってもいい。笑われてもいい。自分として生きよう。進もう。戦おう。ココロニ花をいだきながら!そんな高揚と望みは、胸に当てていた手がいつしか拳を振り上げて OH YEAH!とリフレインする。私の人生戦歌。 ek全曲中第2番目に愛しい歌。

更新日:2008/11/10 (月)

サジックさん

イントロがすごく好き。

更新日:2004/01/22 (木)

なずみさん

出だしの「ここ~ろに♪」あの色気に打ち震えるほどの寒気を覚えた。

更新日:2004/06/24 (木)

普請虫さん

これもまたキャニオン時代の作風を典型的にあらわした代表曲。タイトルにもあるように、『ココロに花を』というアルバムの核にあるものを表現するためにつくられただろう楽曲。【悲しみの果て】の世界観を引き継ぎ、さらにそれにキャニオン時代に見つけたメッセージ、「戦うため 生きていこう」「未来に勝利を託し生きていこう」「愛するため 生きていこう」などが足されて組み立っている。イントロのひとり多重録音のコーラスが完成型にいたっていて、とても美しい。前半の沈鬱な印象から、サビの<すこん>とした明るいイメージへの転換が面白い。ギターの泣きフレーズは、石君の見せ場で、キャニオン時代のエレカシの象徴的な作風になる。この感じは次作『明日に向かって走れ』の【風に吹かれて】や【遠い浜辺】でさらに昇華される。

更新日:2009/11/01 (日)

極楽大将さん

出だしと終わり両方にインパクトがある。シビれるなー。サビに入ったらそれまでのマイナー調から一転するし。家にギターがある人は最後のアコギのソロは弾きましょう。そして部屋でひとり、悦に入りましょう。OH YEAH!

更新日:2004/12/01 (水)

芳野さん

つぶやきヴォイスの始まりと、最後のアコギに泣く。この曲から何度勇気をもらったかわからない。

更新日:2004/02/01 (日)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
11花男 7
 

mgrさん

長い歴史を持ち、幾度の迷走を繰り返したエレカシが、それでもその根っこに持ったものを変えずに来た証明をしてくれる曲。初期をリアルタイムで知らない僕が、一片の違和感もなく聴ける曲。

更新日:2004/01/24 (土)

showさん

単独ライブのデビューにあたる日清パワステのラジヲ放送のMDを貰って聞いた。当時から『花男』は今の『花男』の迫力で演奏されている。生きているくせに抜け殻みたいな連中をたたきのめす歌だ。すさまじい。ビジュアル系が流行っていた当時にこれほどの完成度と破壊力を持っていたのだ。『花男』の凄さは『それがデビューアルバムに入っている』ということだ。いまだに頻繁に演奏されるので宮本はこの曲を愛してやまないのだろう。

更新日:2005/01/04 (火)

tatさん

言葉のセンス、このメロディー、このノリ・・・。今やエレカシを象徴する曲となりました。読めば読むほど深い歌詞。世間を見下してるのか、自分の弱さをわざと露呈してるのか・・・。それにしても「生きる屍」なんてよく考えたよな~・・・。

更新日:2005/10/30 (日)

サリンジャーさん

「生きる屍」という表現は、あまりにも矛盾しているので、私は誰が何と言おうと絶対に認めない表現です。 しかし、たくさんのエレカシの曲を聴いてみると、ああいう風な感じかな、と納得します。

更新日:2004/02/11 (水)

普請虫さん

宮本浩次のテーマソングとも言うべき代表曲。世間を鼻で笑い、見下しながら、どこかでその中にいる自分の姿、たとえば権力者の大人びた振舞のなかに未来の自分の姿をおぼろに見る、そんな戒めであふれている。力に魅入られる人間の性、それを抜けえない自分。宮本の戦いは常に社会の惰性と惰性に染まる自分への克己である。この初期衝動は近年「俺の道」で再爆発し、「花男」の戒めは中年としての求道を宣言したアルバム「扉」に結実した。曲名を転用した漫画家の松本大洋をはじめ、ペンネームにした漫画家花くまゆうさくなど、エレカシのファンでなおかつこの曲のファンも多い。

更新日:2005/07/31 (日)

桃さん

接待カラオケでこの曲を歌うのはやめましょう。初期の名曲ですが、最近はラストにこの曲を持って来ることが多いのですね。

更新日:2005/06/30 (木)

芳野さん

初期エレファントカシマシの金字塔!!というか、日本のロックの宝だといっても過言ではない曲。エレファントカシマシの10曲をえらぶとしたら、絶対この曲入れるし、ライブでやって欲しい曲マイランキングでは、必ず上位にきます。ライブでやってくれるとほんと嬉しい。99年ZEPP大阪ではじめて聴いて、生きててよかった!!って思いました。その後のライブではけっこう披露してくれますよね。2001年野音ではお客のリクエストに応えてやってくれたりとかして、あれも最高に嬉しかったなぁ。 「わけのわからぬやさしさと生きる屍さようなら」最高!

更新日:2004/01/24 (土)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
11風に吹かれて 12
 

asatteさん

本当はこのままで何もかも素晴しいのに明日にはそれぞれの道を追いかけてゆくだろう この2つのフレーズが頭から離れません。色々なことで悩んでいる私に勇気をくれました。

更新日:2004/08/25 (水)

SOUさん

最初にエレカシに魅かれた曲なので私にとって大事な曲です。「扉」聞いていて、何だかやさしいアルバム聞きたくなってこれ聞いたらやっぱ何年たっても色あせない曲だなと思いました、2度CMに使われたんですよねつかこうへいさんの舞台でも流れたとか、またCMで流れるといいな。

更新日:2004/04/14 (水)

あきららさん

これ、前に、よく聞いたなぁ。ちょうどみんなこうこう卒業してボクサーになりたい奴や音楽化になりたい奴、美容師になりたい奴、いっつもあたり前みたいに傍にいて笑い話してた友がみーんなそれぞれの夢を追いかけて遠くへ行ったころで。僕は地元に残った(一応実家をはなれて独り暮らしすることになった)んだけど、仲がよかった親友たちはみんな東京や名古屋、それ以外のとにかく遠くへ行くことになってて、たまたまみんなの出発の日がほとんどみんな一緒でその二日くらい前に僕らは自前の送別会みたいの開いたんです。みんなで酒飲んでどんちゃん騒ぎして夜もすがら騒いでて、空が少しあおがかって来たころにみんな帰路に着いたわけですけど僕と大の親友(ボクサーになりたかった奴)は家が同じ方向だったので一緒に帰ってました。僕の地元田舎なんでところどころにある電信柱の明かりを通り過ぎるときにふたりの影が大きくなって通り過ぎていって僕は残りの電柱が少なくなるたびになんかすごい寂しくなってきて。分かれ道でそいつと握手してそれぞれ家に帰りました。それで部屋についてから何か久しぶりに聞こうと取り出したのがたまたま明日に向かって走れって言うあのアルバムで目をつむりながら聞いてたんだけど風に吹かれての時にめっちゃくちゃ涙があふれてきて、次の歌詞には本当に泣くしかできなかった。「当たり前に過ぎ行く毎日に恐れるものなど何もなかった・・本当はこれで、そう本当はこのままで何もかもすばらしいのに、明日にはそれぞれの道を追いかけていくだろう風に吹かれていこう。さよならさ、今日の日よ。機能までのやさしさよ、手を振って旅立とうぜいつもの風に吹かれて・・見慣れてるこの部屋も俺たちのやさしい夢も手を振って旅立とうぜ。いつもの風に吹かれて。」せつない夜だったなぁ・・この曲は僕の宝物みたいなもんです。そのボクサーにあこがれてた親友ですけど今、プロになって来年にデビュー戦がきまりました。僕もあのころの夢だったバンドマンになれて、今こうして思い出すとまた涙があふれてきそうです。長くなってすんません。今朝は少し曇ってるけど綺麗な朝焼けです、おやすみなさい。

更新日:2004/08/26 (木)

エレファントロックさん

風に吹かれてはサビよりもCメロで盛り上げているところが好きです。

更新日:2009/05/17 (日)

コロさん

私は、重要な決断を迫られている時に初めてこの曲を聴きました。本当はこのままここに居れば居心地良く暮らせる…そうわかっていても、あえて手をふって旅立っていくのが、かっこいい生き様なのだと思い知らされた感じでした。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 何でもない、ややもすれば憂鬱な現実が、この曲を聴いていると、いとおしく見えてしまうから不思議です。

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

最初「セルフカバーなんてカッコ悪い」って思ったんですが、実際に聴いてて目をパチクリ「歌い方、声の出し方が違う!」腹に力を込めて踏ん張って歌ってるように聴こえます。『エレカシ青春セレクション』には絶対入らない現在の『風に吹かれて』ですね。

更新日:2008/01/04 (金)

のりねこさん

悲しみは優しい振りしてこの街を包むだろう・・・ このフレーズが未だに大好きです。ありふれた日常だけども、そこに価値を見出す歌詞。落ち込んでいるときにはいつも聞きたくなります。

更新日:2004/08/20 (金)

パンダカフェさん

輝く太陽は俺のもので きらめく月は そう おまえのナミダ …耳に入ったとき、涙がボロボロッと落ちました。その詩の美しさとそのメロディーが胸を強く打ち、ワッッと泣き出したい想いに駆られた。私はサビはたぶんCMで聴いたことがあったと思う。でも前半の流れは別格だ。CMで聴いただろうサビはこういっては悪いがここまでの感情はなかった。美しいものを見て聴いて泣く、というのはこういうことだとこの年になり改めて確信したのです。

更新日:2006/10/01 (日)

ライフエッジさん

必殺のCメロがいい。誰もが好きになる曲であろう。このころのエレカシはTVに出るわドラマの主題歌になるわと以前では信じられない事が次々と起こりとてもびっくりしたのを覚えている。そんなキャッチーさとエレカシらしさが見事に融合した曲。

更新日:2005/09/13 (火)

弘前カープさん

何故かまた今CMで流れているほどの名曲。それも映像にばっちり合ってるし。久々に映像で感動した瞬間でした。エレカシの音に時間の経過は関係無いんだな。

更新日:2004/07/26 (月)

珍奇男さん

これも大名曲。もうどうしてこう立て続けにいい曲ばっかり並んでるのかなー。このアルバムってそういう意味ではベストアルバムみたいになっちゃって、少しオリジナルアルバムとしてのクオリティーは低いよね。でもいいアルバムだな。うん。もちろんこの曲も聞き終わった後、何度も何度も繰り返して聞いたなあ。ごく最近だけど懐かしい。

更新日:2004/04/08 (木)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
12夢を見ようぜ 2
 

Yubeさん

ヘヘイヘイ~!だけであれだけ聴かせることができるのは宮本氏ぐらいだろう。

更新日:2006/09/05 (火)

サジックさん

見る見る。見るから。大好きだから。

更新日:2004/01/22 (木)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
12ファイティングマン 8
 

kenさん

理屈抜きにグッとくる。エレファントカシマシ参上。

更新日:2009/01/15 (木)

エレ男さん

以前から興味があったエレカシ。何を聴いていいのか分からなかったのでとりあえず聴いたのが『エレファントカシマシ ベスト』だった。その1曲目がこれ。度肝を抜かれた。当時『エレカシといえば「今宵の月のように」』だと思っていた僕のエレカシに対する見方は180度変わってしまった。結局この日はそのショックのせいで借りることが出来なかった。それから同じ事を何度も繰り返し、ついに思い切って借りました。家で聴いていくうちにこの曲は僕の中で名曲になってました。以来エレカシを聴くようになりました。この曲との出会いがなければ今の僕もなかった。このときの出会いを越えるほどの衝撃にはいまだにであっていない

更新日:2006/04/14 (金)

かけだす凡人さん

自信をすべて失っても誰かがオマエを待ってるオーイエー!これに尽きます。すべての若い人に聴いてもらいたい1曲。そして歳をとっても必要な時に思い出すであろう1曲!

更新日:2004/12/15 (水)

こざかまさひろさん

 [エレファント カシマシ]というアルバムの1曲目である以上に、 THE ELEPHANT KASHIMASHIと言うロック史の一発目と言う意味合いの曲。まさにバンドの産声。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」・・・バンドの信念。ekがあると言うことは、これが続くと言うこと。「正義を気取るのさ」・・・ドビッシャー男の「正義のためさ」へと受け継がれる「お前の力必要さ 俺を俺を力づけろよ」・・・聴く私達が力づけられる 問答無用、抜き差し不要なんてekの始まりにふさわしい曲なんでしょうか。エンディング 約5秒のYEA-------Hで私もイッてしまいます。 とにかく数あるek金字塔のひとつ。 とても健全で鋭利な生命力をこの曲に感じます。

更新日:2008/02/15 (金)

普請虫さん

記念すべきファーストアルバムの冒頭曲にして、バンドの代表曲となったキラー・チューン。エレカシのファーストほど内容の詰まった完成度の高いものには、そうそう出会えない。とくに歌詞の完成度に関しては、当時デビューの他バンドとは比べ物にならない。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」この印象的な出だしで、聞くものの心をわしづかみにする。権力者を鼻で笑えと歌いながら、「正義を気取るのさ」という冷静な自己認識(あるいは含羞、ハニカミ)を意識にのせているところが、宮本浩次という作家の特長である。アルバムの中では終曲の「花男」と対をなしている。サウンドは石君のギターが前面に押し出されたギターチューン。ライブで聞いた人は誰しもわかるが、この曲は生演奏でこそ、そのポテンシャルが発揮される。この頃のエレカシにはたぶんにRCサクセションの影響を感じる。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

おー!ファイチングマンー!ィエイ!!正義を気取るのさ、おーファイチングマンイェイおーいぇいー!!なんとも政治的な曲ですが、思い出の一曲です。この曲でエレカシにであったぁ~~

更新日:2004/03/31 (水)

真夜中のおばさんさん

脳味噌にこうずしんと来る曲ですね?こう未熟者のまま年だけ取って来た私にとってですね。こうやって己を奮い立たせて出て行く場はあまりないのですよ。だから大変だろうなぁきつかろうねと思いつつも内心あこがれますね?こういう男の気持には。宮本さんだからか。励ましましょう誉めましょう、いつまでも彼らの事を。私のような末端のファンができる事はそれ位しかござりません。

更新日:2004/11/26 (金)

第三の男さん

このイントロにたどり着くのにどれだけの努力があったのだろうか?ファーストアルバムの始まりは聞き手にはわからないほどのプレッシャーがある。どこかのプロモーションのためにレコードを持っていくとしたら基本的に一曲目は半分以上は聞かれる。そんな大役をこの曲は見事成し遂げた。エレファントカシマシの始まりはこの曲以外ありえない。

更新日:2006/04/04 (火)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
12普通の日々 2
 

ふっち~さん

なにげもなく普通に過ぎていく日々。なにかがあればなにもなかったり至って普通と呼べる日々を私たちは過ごしている

更新日:2004/02/08 (日)

珍奇男さん

これも名曲。巷ではあんまり評価は悪いみたいだけど、俺はいいと思うな。久しぶりに涙出たし。やっぱり俺エレカシだけは聴くな!とか言われても止められないな。もうそれだけ熱中してる。毎日聞いてるよ。これほんと。

更新日:2004/04/08 (木)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
13悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
13習わぬ経を読む男 4
 

あきららさん

この歌いだし「むぅかぁしの友に言わせるとぅぁああ~」こんな歌い方する歌手宮本さん以外いないんじゃなかろうか。最近またこんなの作ってくれたらいいなぁ。生ライブでこれ聴きたかった。それにつきます。

更新日:2004/08/08 (日)

レットアロー号さん

曲以上にタイトル「習わぬ経を読む男」がまたインパクトあって聞く前からひどく期待して聞いた覚えがある。
宮本はこの世に生まれ落ちたのにはキチンとした訳が有るのは、このタイトルに示されてる。
きっと宮本の書いた大曲郡は、これからの先仏教やらのそれより遥かに役立つ経となるんだろうと予感した、ことも同時に思い出す。その夢想が頭をめぐった。
キリストは張り付けにあったように、この男も淘汰されかけた。あれから30年余り来た。
2023年はエレファントカシマシ35周年。
有難い経典もかなり重くなってきた。

更新日:2023/03/15 (水)

夜空の向こうにさん

裁判所じゃBaby♪って唄いまわしがRCっぽいですね。

更新日:2004/07/31 (土)

普請虫さん

ミュージシャンの作家性はファーストアルバムに凝縮されていると、巷間にその説をよく聞くが、ことエレファントカシマシに関してはそれが当たっている。「習わぬ経を読む男」は、のちに「男」シリーズと呼ばれるようになる「○○男」タイトルの1曲であり、とことん自分をおとしめる自虐性を売りにした内容になっている。宮本の作家性は「世間様」に向かって刃をむけるだけではなく、きちんと自分自身の現状や内面にまではね返ってくるところが、只者ではない。自虐ソングとしても、「男」シリーズの1曲としても、やや不出来な作品ではあるが、エレカシが以降にたどる自虐路線の序章としては充分にふくむところがある。その意味で、ファーストアルバムとしての凝縮の一端、のちの作品傾向が内包されている。曲調はやや未消化な感じが強く、ややでこぼこが多い気がする。ファーストの中では、他の楽曲がすぐれているだけに、見劣りがしてしまう。

更新日:2005/07/31 (日)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
13赤き空よ! 2
 

珍奇男さん

久々に演歌ロック調の、エピック期のエレカシが返ってきたような曲。A面「幸せよ、この指にとまれ」と同じくドスの利いた宮本さんのボーカルも、歌詞も清々しくて非常に嬉しく思います。

更新日:2010/05/20 (木)

金があればいいさん

はっきりとは記憶していませんが、新曲「幸せよ、この指に止まれ」同様にかなりメッセージ性の強い曲だと思います。

更新日:2010/05/02 (日)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
14かけだす男 10
 

Jiさん

私もこの曲が好きです。しかしこの曲のアレンジを初めて聞いた宮本氏は腹が立ったらしくおもいっきりウォークマンを投げ捨て壊してしまったとか…(多分この曲だったと思うけど)。好きなものは好きなのでいいんですけどね。このCD、友人宅に忘れてしまいそれっきりになってしまいました…。2枚目を買おうか検討中です。

更新日:2004/02/05 (木)

keiさん

この歌を聴くきっかけは入院で会う事のできない愛しき人が俺の気持と聴かせてくれたのが初めてです。走ってる。走ってる。走ってる。曲も走ってる。歌も走ってる。この曲を聴かせてくれたその彼が車に乗り込み私に会いに・・・。そう思うと胸が一杯になる歌です。いつでもここにいなければこの場所で待たなければ。泣きそうになりつつもそう覚悟せざる終えない歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

nnnさん

雨の野音で聴けた。今日のライブでは是非とも聞きたいと思っていたので、本当に嬉しかった。壊れてしまいそうだった。

更新日:2005/07/10 (日)

showさん

この曲のアレンジは良いと思う。疾走感が増幅されている。以前好きだったB.スプリングスティーンの『ルーレット』や『ビコーズ・ザ・ナイト』を彷彿させる疾走感に満ち溢れたこの曲は恥ずかしげもなく青春と言える。野外で雨が降っている夏に聞けたら最高だろう。

更新日:2004/01/30 (金)

げたきちさん

状況設定が皆無にも係わらず・・・宮本!俺には見えるぞぉ~!!そう季節は初夏で時間帯は夜の10時あたり。もちろん雨はどしゃ降りで白シャツはずぶ濡れ。そしてⅡの歌詞カードに載ってる踏切で立ち往生。イライラが募りタバコに火を着けるが雨でまともに吸えず苦虫を噛む。やっぱり石くんかトミに頼みゃよかったかな~と、ちょっぴり後悔しながらも男だから走る!に決める。だろ?宮本? 最後の石くんのギターのリフが早急感を際立たせてるな~

更新日:2006/08/19 (土)

サジックさん

好き。大好き。とにかくもうたまんない。エレカシに出会えてよかった…としみじみ思う曲。

更新日:2004/01/22 (木)

ライフエッジさん

疾走感が前面に出ていてとてもいい曲。当時宮本が嫌っていた曲がピーヒャーする感はありますがそれを差し引いてもいい曲であり珍しく前向きに元気が出る曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

初めて聴いた時から大好きな曲です。聴いているとみやじが環八あたりを走っているところが目に浮かんでゾクゾクします。「もう1度だけ俺のことをつかまえてくれ」って私も言われたい!

更新日:2005/08/05 (金)

ろくたろうさん

いつ聴いても心揺さぶられる曲です。気持ちを抑えきれず、なりふり構わず愛しい人の元へ突っ走ってしまう男。大人なんだけど、その純情さと障害の多さから「母をたずねて」の少年を思い浮かべます。ストレートな愛のドラマ。このころの、飾り気のない朴訥とした歌声もとてもいいですね。

更新日:2009/04/25 (土)

芳野さん

わたしもアレンジが素晴らしいと思います。ドラマティックでカッコいい曲ですね。この曲のPVが観てみたいっ!

更新日:2004/02/01 (日)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
14BLUE DAYS 7
 

roshihiさん

ちょうど、ビートルズを聴いていた時と重複していたので、今となってはくだらないが「パクリ」と思って1枚目は敬遠していた。その後、僕の「よくわからない大学生活」時代に聞き込んだ。これを聞くと当時の「感じ」を思い出す。(今でもそんなに変わってないことにも気付く)

更新日:2004/03/07 (日)

SOUさん

まだ、ライブで聴いてないので、聴きたい。ファーストは大好きでよく聴きます。

更新日:2004/01/21 (水)

Yubeさん

ライブで聴いた時、圧倒された。腹の底から搾り出すようにして吐き出される声がざらついた飛礫のように次々とぶつかってきた。まさに地獄絵図が目の前にあった。

更新日:2006/09/12 (火)

普請虫さん

日常の憂鬱を高らかに謳う初期エレカシを代表する1曲。のちのEPIC時代のアルバム全体に通じて行くザラついた歌唱の伏線とも思える。歌詞はすこぶるストレートで、この楽曲の魅力となっているのはバンドサウンドと、それを活かす歌手宮本浩次のザラついた歌唱。テーマといい曲調といい、RCサクセションをすぐに連想させる。

更新日:2005/09/19 (月)

桃さん

アルバム通して聴いた時には正直あまり印象に残らなかったんですけど先日、生で聴いたらもの凄く格好いい曲だったんだ。ということを発見しました。当時の宮本さんの生活そのものが「まさに地獄絵図」だったんですね。

更新日:2005/06/30 (木)

細○さん

怒ってんだか、クダ撒いてんだか、開き直ってんだか。とりあえずどこからか気迫が沸いて来ます。

更新日:2007/05/03 (木)

芳野さん

わたしのエレカシ最強ベストセレクションMDの第1曲目です。ヘヴィーで、地べたをのたうちまわってるようなヴォーカルがたまらなく好きです。99年冬、大阪フェスティバルホールで披露された「BLUE DAYS」は圧巻でした。目の前で延々と繰り広げられる地獄絵図に震えました。これが本物のロックンロールなんだと思いました。またライブであの感覚を体感したいです。

更新日:2004/02/01 (日)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
14明日への記憶 1
 

つくえさん

エレカシらしいアレンジで懐かしい。
息の長いフレーズ、歩く速さ、ドラマティックな展開。
そのバックで心音のように刻むドラムがこれまでのバラードより力強い印象を与える。

。 。。’。 。  。。’。 ’。 。。’。 。  。。’。 ’

あんまり聴き過ぎて自分の鼓動が乗っ取られてる感じがします。

あぁそれにしても。
なんで宮本さんはこれほど表情豊かな声を持ってるんでしょうね。^^

更新日:2010/09/28 (火)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
15花男 7
 

mgrさん

長い歴史を持ち、幾度の迷走を繰り返したエレカシが、それでもその根っこに持ったものを変えずに来た証明をしてくれる曲。初期をリアルタイムで知らない僕が、一片の違和感もなく聴ける曲。

更新日:2004/01/24 (土)

showさん

単独ライブのデビューにあたる日清パワステのラジヲ放送のMDを貰って聞いた。当時から『花男』は今の『花男』の迫力で演奏されている。生きているくせに抜け殻みたいな連中をたたきのめす歌だ。すさまじい。ビジュアル系が流行っていた当時にこれほどの完成度と破壊力を持っていたのだ。『花男』の凄さは『それがデビューアルバムに入っている』ということだ。いまだに頻繁に演奏されるので宮本はこの曲を愛してやまないのだろう。

更新日:2005/01/04 (火)

tatさん

言葉のセンス、このメロディー、このノリ・・・。今やエレカシを象徴する曲となりました。読めば読むほど深い歌詞。世間を見下してるのか、自分の弱さをわざと露呈してるのか・・・。それにしても「生きる屍」なんてよく考えたよな~・・・。

更新日:2005/10/30 (日)

サリンジャーさん

「生きる屍」という表現は、あまりにも矛盾しているので、私は誰が何と言おうと絶対に認めない表現です。 しかし、たくさんのエレカシの曲を聴いてみると、ああいう風な感じかな、と納得します。

更新日:2004/02/11 (水)

普請虫さん

宮本浩次のテーマソングとも言うべき代表曲。世間を鼻で笑い、見下しながら、どこかでその中にいる自分の姿、たとえば権力者の大人びた振舞のなかに未来の自分の姿をおぼろに見る、そんな戒めであふれている。力に魅入られる人間の性、それを抜けえない自分。宮本の戦いは常に社会の惰性と惰性に染まる自分への克己である。この初期衝動は近年「俺の道」で再爆発し、「花男」の戒めは中年としての求道を宣言したアルバム「扉」に結実した。曲名を転用した漫画家の松本大洋をはじめ、ペンネームにした漫画家花くまゆうさくなど、エレカシのファンでなおかつこの曲のファンも多い。

更新日:2005/07/31 (日)

桃さん

接待カラオケでこの曲を歌うのはやめましょう。初期の名曲ですが、最近はラストにこの曲を持って来ることが多いのですね。

更新日:2005/06/30 (木)

芳野さん

初期エレファントカシマシの金字塔!!というか、日本のロックの宝だといっても過言ではない曲。エレファントカシマシの10曲をえらぶとしたら、絶対この曲入れるし、ライブでやって欲しい曲マイランキングでは、必ず上位にきます。ライブでやってくれるとほんと嬉しい。99年ZEPP大阪ではじめて聴いて、生きててよかった!!って思いました。その後のライブではけっこう披露してくれますよね。2001年野音ではお客のリクエストに応えてやってくれたりとかして、あれも最高に嬉しかったなぁ。 「わけのわからぬやさしさと生きる屍さようなら」最高!

更新日:2004/01/24 (土)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
15孤独な旅人 3
 

1輪さん

孤独な旅人 いずれ僕ら そんなものだろう 私はそんな孤独な旅人になれるのだろうか? どこまでも ついて来る 世間の影 つかまえて 勇気ずけて 俺を 世間の波に疲れた男は、孤独な旅に出るそんな曲です。

更新日:2007/01/14 (日)

keiさん

入院生活そろそろ半年。死ぬかもしれない思いでいつも生きている私にとって、この曲は孤独でいる事の大切さ、不安は宝である事。新しい旅は独りではない事、同じ空の何処かの町でそれぞれが勇気を奮って未開の地に旅立とうとしている事を教えてくれます。知らない場所は怖いです。目の前に大きなドアがあれば開くのを戸惑います。そんな弱気な自分に気づいてしまった時この歌はいとも簡単にその鍵を私にちらつかせて開けなくてもいいんだよ、でも出かけてみようよと誘い出してくれます。こんなに説得力がこの歌にあるのはやはり宮本さん自身が旅立つ前にちゃんと震えておびえて悩んでやっと深呼吸して肝を据わらせて「さ、いこうか」と腰を上げて作られているからだと思います。

更新日:2004/11/27 (土)

みーこさん

孤独な旅人 なんていい曲なの。普通の生活誰か僕をつかまえておくれ乾いたこころを潤しておくれ  ♪ いっぱい潤してあげたい。 孤独な旅人君が僕を連れ去ってくれるだろう  あーもう全てあげる。私のこころはあなたに破壊されちゃいました。 どうしましょう。何をしててもみやじが頭から離れないんですけど。 文学青年、いくつ年を重ねようと、みやじは文学青年ロック。あなたは一番です。最近のミュージシャンは変なちゃらんぽらん多いよ。だから、TV消す。映像も見たくないくらい。変なの多い。音楽業界の人達って見る目ないんだね。薄っぺらいのばっかし。中身がない。つまんない。『みやじ』は違う!リスナーが、聴く耳がないんだよ!センス悪いやついっぱい溢れてる。音楽、ロックを知る人は絶対エレカシ、宮本浩次なんだ。みんな上っ面だけじゃねーか。宮本浩次は天才です。

更新日:2004/06/17 (木)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
15翳りゆく部屋 3
 

あい。。。さん

この曲は、このアルバムに入れる事を最後まで渋っていたらしいが入れて正解だと思う。このアルバムの曲にとても影響していると思うから。宮本さんのこの曲に対する憧れ具合を強く感じる。

更新日:2008/02/03 (日)

つかささん

昔、荒井由実のベスト盤で聴いたことがありましたが、すごい詩だなと思っていました。でも、この曲がこんなにいい曲だったんだって、エレカシバージョンを聴いてあらためて思いました。もちろん、ユーミンにはユーミンの良さがありますが、私は、このエレカシの「翳りゆく部屋」のほうが好きです。なんてったって、宮本さんの声が素晴らしい!「(どんな運命)が~」の声の出し方、完璧なんじゃないでしょうか?

更新日:2008/02/11 (月)

普請虫さん

 エレカシ史上初のカバーソングである。宮本浩次もバンドのメンバーも、アルバム制作当初にはこの楽曲をカバーソングとしてCDに刻むとは、思いもしなかっただろう。…というのは、プロモーションのインタビューや対談で、2007年野音でカバーしたときに予想以上の反響があって録音をしてみた、と言っているからだ。宮本のなかでは収録ありきではなく、アルバム制作をもりあげるための研鑽の楽曲としてこの歌を録音して見たような気がする。つまり意識としてはOUT TRACKになるだろう録音(そのうちにベストや編集盤におさまるかもしれないもの)、と考えていたような節がある。 ただ、あまりにもこのカバーはすばらしい。外すには惜しい出来映えである。だから、今回このアルバムに収められて、多くの人の耳に触れる機会をつくったことに喝采したい。 荒井由実の楽曲のがっちりした世界、それを壊すことなく、しかし女歌から男歌に転じている印象を強く受けた。人生におけるある<耀き>を失った女性の心象風景。どうあがいても帰らない<過去>。それを宮本の太い声で表現すると、たんに恋愛のそれではなく、失われたものへのノスタルジーと、すべてのものは経年に老いて色を失うという「寂滅」の諦観がある。 それを思えば、「昔の侍」を近しく置く。また、失われた恋愛への回顧、青春への郷愁ということでは、「さらば青春」がほど近い。 はじめてのカバーであり、バンドのもつ色合いとはやや異なるライターの作品だが、言葉や世界観を静かに感じれば、違和感なく受け入れられる。このカバーの成功を思うと、いつかカバーアルバムという力業にも挑戦して欲しくなるのが、人情ではないか。

更新日:2008/02/02 (土)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
16おはよう こんにちは 5
 

サリンジャーさん

自分で感じた気になっているストレスを発散するのを目的に歩く私にとっては、この曲を然るべき音量で10回ほど繰り返し聞くと、30kmぐらい散歩したのと同じくらい気分が晴れます。 多少頭はぐらぐらしますが。

更新日:2004/02/06 (金)

まりこさん

昨夜友人宅で飲んでいて、友達の1人がギターを弾きながら突然この歌を歌ってくれたのでびっくりしました。でもとっても嬉しくて、やはり素晴らしい曲はいつどこで何回聴いても感動するものなのだと思いました。 本当にめっちゃかっこいいです! 

更新日:2005/08/15 (月)

ろくたろうさん

この曲はカラオケで熱唱すると、とにかく気持ちがいいんです。二十年前、アルバイトで東京の集合住宅にチラシを配っていた頃、二、三度赤羽団地にも行って、確かに芝生の上に腰をおろし空を見上げました。カラオケで歌っていると、いつも「そこらの芝生に」の所で、赤羽団地の敷地内のあの心地良い芝生を思い出します。

更新日:2009/03/21 (土)

普請虫さん

日常の憂鬱ソング。やるせなさを「不来方のお城の草に寝転びて空に吸われし十五のこころ」と歌った石川啄木の詩情と通じるところがある。宮本が歩いて空を見上げたのは、はたして荒川土手であろうか?とても渋い1曲。勢いでは捉えきれない、コクと深み。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

「おはようこんにちは~!さようなら~!!」という衝撃的な歌から始まる尖った名曲。しかし、実はとんでもないほど深い苦しい意味が紛れ込んでいたのだった。

更新日:2004/04/08 (木)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
16四月の風 7
 

kazyさん

転勤や配置換えなどが現実味を帯びてくると、「新しい環境にうまく適応してやっていけるだろうか」と不安がよぎります。そんなとき聞きたくなる曲です。『明日もがんばろう』と歌うまっすぐな声に、「きっといいことあるさ」と期待感や希望がわいてきます。 私にとっての応援歌です。

更新日:2010/02/27 (土)

いかり肩さん

辛い時に「明日も頑張ろう」と聞いて思わず涙を流してたことがあります。
それ以来この曲が一番好きになりました。

更新日:2008/12/08 (月)

いちごさん

着歌にしてます。あーしたもがんばろう;そう、宮本さんの声がながれるとすぐ出るのがもったいなくてワンフレーズ聴き入ってからでます。ホントかっこいい大好きな曲です。

更新日:2006/02/03 (金)

げたきちさん

エレカシ史上、最もカワイイ曲!(笑) まずイントロがカワイイ。桜の八分咲き程度の声量がカワイイ。「春眠、暁をおぼえず」アクビ推奨?かのようなミディアムテンポがカワイイ。君に会えた四月の風~♪ 純粋な恋愛の営み?を思わせる歌詞がカワイイ。(○会えた ×逢えた)ジャケット(初回ヴァージョン)の鼻の傷(カミソリ負け?)がカワイイ。(笑) この曲あたりからエレカシに追い風(四月の風)吹いてきた気がします。 何かがきっと始まってる~♪

更新日:2006/10/02 (月)

はこべさん

 ライブではその時々で「○月の風」なんて歌ってるけど,この曲はまさに「日本の四月」。四月は,進学・進級,就職などもあって,環境の変化や新しいことを始める季節。希望もあるけど不安もたくさん。そんな人々に,柔らかくあたたかで初夏の輝きも垣間見せる四月の風は「大丈夫だよ。きっといい出会いがあるよ。」と言ってくれているようで,希望を不安よりちょっと大きくしてくれる。そんなことを感じます。

更新日:2004/03/04 (木)

マモッチさん

「明日もがんばろう」ってとこで ミヤジのパワーが伝わってきます。エレカシラブソングでNO.1です!!

更新日:2005/08/13 (土)

夜空の向こうにさん

思い出の曲です。「明日も頑張ろう~♪」とあの(!)エレカシが唄ってくれて吃驚&感動しました。私も頑張るぞ~!!!

更新日:2004/01/24 (土)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
16サムライ 0
THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
17浮き草 1
 

普請虫さん

ファーストの中盤、凝縮された緊張感が緩和される1曲。昼間の憂鬱、とでも言うべきような、日常への不満が初期エレカシの代表的歌詞世界だが、それを象徴するような内容である。何も起らない、「いつもと同じ」、それでもそこそこ生活している、それが不満。不満がないのが、不満。普通ならばそれが怒りに転化してゆくところを(実際宮本も「曙光」などでは怒り爆発である)、ぐっと抑えて、含み笑いで「みんなと同じ楽しい人生」とくるところにしびれる。現在言うところの「ニート」のような浮遊感がよく出ている。宮本は預言者であったか!

更新日:2005/07/31 (日)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
17愛の日々 3
 

すみれさん

「悲しみの果て」も名曲なので、そちらに関心がいってしまいがちですが、この「愛の日々」すごくいい曲です。うっとり聞き入ってしまいます。何度聞いても飽きない!いい曲です。名曲です。宮本さんは天才!なんでこんな良い曲が書けるんだろう!

更新日:2008/03/14 (金)

まりこさん

すごい、とにかく詞がすごいです。 今の私の心にものすごく深く入ってきます。 こんな歌を作って歌える宮本さんは本当にすごいです。 これほどまでに強く想われてた人っていったいどんな女性だったのでしょう。 愛の日々っていうタイトルもすごいです。 平凡な私には平凡なコメントしかできませんけど、とにかくこの曲は素晴らしい名曲だと思います。 涙があふれてきます。 この曲を知っているのと知らないのとでは、明らかに人生違ってきます。 エレファントカシマシを知ってて本当に良かったです。 

更新日:2005/02/05 (土)

夜空の向こうにさん

風に吹かれていたいよ~~~♪ののび具合が好きですね。

更新日:2004/07/31 (土)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
17我が祈り 0
THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
18デーデ 8
 

コロ助さん

金があれば良いー!!って叫んどいて実はそれでいいのかい??ってリスナーに問いかけてるらしい。普通のアーティストならそんなことを一言入れるんだろうけどそんな野暮な言葉入れないで歌いきっちゃう宮本のその才能に感動。デーデ書いたとき宮本高校生だったらしいし。

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

 「金持ち」やら「金」やら考え出すと非常に腹立たしくなってくるので、ため息だけはつかないようにしてあとは何も考えない事にしました。 何が凄いって「金」をテーマにした歌をああも単純明快に作って、それを聴いてカッコよく、歌って気持ちよさそうにしているところです。  一番いい金の使い方ではないでしょうか。 金なんて全部歌に替えてしまえばいいのです。 そして私達は骨と皮だけになって踊りつづけてればいいのです。  今日は私は病院に行く日です。

更新日:2004/02/10 (火)

なしさん

カラオケで歌いたいけど友達の前では歌えない、、、
滅多に行かない家族との時に歌うしかない。
ファンになったきっかけの曲です。

更新日:2015/07/19 (日)

ろくたろうさん

後世に残る名曲ですね! この曲を聴く時は、皆の代わりに言いたいことを言っちまってくれ~と思いながら聴いています。言葉の使い方が絶妙なのですよ。私が特に好きな歌詞は「こんなにつまらん世の中も金がかたづける」と「心も体も売り渡せ金があればいい~」です。
しかしこんな宮本さんも、同居人の彼女に財産を持ち逃げされ、自分の付き合い方が悪かったと彼女を許したり、後のこれも名曲「友達がいるのさ」では、友達の存在を喜びに生きる曲を歌ったり(笑)。宮本さんという人間の、素直さ、単純さが愛らしいです。

更新日:2022/03/10 (木)

普請虫さん

またしても稀代の名曲。R&Rをやるものが一度は通過する、「金(かね)」をテーマにした1曲を、エレカシはファーストで軽々とこなしてしまった。ロックの伝統どおり、「金が一番」ということを歌うことによって、逆説している。「金が友達さ」「友達なんかいらないさ 金があればいい」と歌うザラツキが、そうではないだろうという反問を残す。「野音 秋」に収録されたテイクのMCにある、「貧乏人に捧げるバラードだ」という宮本の言葉が、製作意図を明らかにしている。「ファイティングマン」と同様に、バンドの代表曲にして、ライブの定番。曲中盤の駄洒落に近い遊びと、曲サビの金を称える内容が混然一体として、不思議な感覚を覚えさせる。最近は「人生金だけじゃねえよな、エブリバディ」というMCも飛び出すことも多いが、そういう本音は前に出さない方が、逆説として歌詞が活きてくるように思う。たとえば2005年野音の「友達は裏切る 金はうらぎらねえ」というMCが、個人的には歌詞に見合っているように感じる。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

そうですそうです。金っていうテーマオオいっすけど、この曲もいいよねー。鼎はほんと大事だよ。

更新日:2004/03/31 (水)

第三の男さん

はじめてこの曲を聴いたときは「思い切ったことを言った」と思った。当時中学生だったオレは反抗するものすべてに同意してまさにこの曲なんかは「ガストロンジャー」で衝撃を受けたオレにとってはストライクゾーンど真ん中だった。

更新日:2006/04/04 (火)

金があればいいさん

母は、アルバム「ココロに花を」の時代からのファンだったのですが、私はエレファントカシマシには全く興味を示していませんでした。ところが偶然ある日、母が鑑賞中の1998年武道館公演のDVDに収録の「デーデ」を見て、エレファントカシマシというものを知った。長い髪のボーカルが、金のことを叫び倒している。当時苛められていた私にはこれほど胸に突き刺さる曲はありませんでした。「落ち込んでないで前を向いて進もうよ」「もしもキミに友達が一人もいないなら、ふ抜けた頭フル回転、金が友達さ」やはり当時の自分にはこの二詩の間には天と地ほどの差がありましたね~。よって、今でも聴く曲の比率はエピック:その他=8:2くらいですが、こんな金ソングとの出会いによってユニバ期の、初期とは違う形で胸を弄ってくれるメロディアスな曲とも出会えたのですから不思議なものです。

更新日:2010/09/19 (日)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
18うれしけりゃとんでゆけよ 3
 

コロ助さん

「ぶちのめせ 世間の渦 したたかに 笑い飛ばそう 涙なら  ひとり流せ うれしけりゃとんでゆけよ」このフレーズがこの曲のすべてを語ってくれる。「ココロに花を」の中でもあまり目立たない位置にあるこの曲だが、これと「BABY 自転車」は後半の名曲。

更新日:2005/04/16 (土)

夜空の向こうにさん

なんせタイトルが良いですから。

更新日:2004/07/31 (土)

真夜中のおばさんさん

題名が凄いですよ。知り合いでこの題名で買った人いますもの。エレカシ知らなくて。その感性もまた良しなんですけども。うれしけりゃとんでゆけよって、そういう人でありたいですね。なかなか今の世の中は簡単には飛ばせてくれないですもんな。ただただごもっともと言うしかない一曲であります。座右の銘。今さっきね?さっき結論した。

更新日:2004/11/26 (金)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
18Darling 0
THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
19星の砂 6
 

SOUさん

なんだか解らないくらい好きな曲。

更新日:2004/01/21 (水)

げたきちさん

>宮本の問題意識とシニシズムの融合は、エレカシの曲相の核となって、以降の名曲を形づくってゆくことになる 俺も普請虫さんと同感!!この融合に宮本の声が加えられ解析不能な化学反応が起き、(失礼承知で)宮本と同じ感性と目線の俺たちに、耳障りと居心地の良い曲となって届いてんだよな。もし「問題意識」と「シニシズム」が単品で別売りだったら『宝島』読者に愛されるような形骸化したバンドで終わってただろうしね。(笑ところで、ファンの間に浸透してる、星の砂~♪部分での御遊戯チックな手の動きはいったい誰の発案でどこの会場が発祥なんだ?最初は勇気いっただろうなあ~(笑

更新日:2006/10/27 (金)

マモッチさん

「星の砂」だけで聴くときと「デーデ」とセットで聴くときのインパクトがぜんぜん違うと思ってるのは、僕だけじゃないはず。

更新日:2006/04/04 (火)

普請虫さん

またしても稀代の名曲である。ファーストアルバムは、冒頭の「ファイティングマン」からこの「星の砂」まで、立て続けに名曲のパンチを食らう。「デーデ」の後奏から切れ目なしにつながる、出だしのギターリフが心をわしづかみにする。歌詞の内容は、これが新人の第1作か?と思うほどにエッジの立った挑発に溢れている。ここでもまた、宮本の作家性である逆説が活きている。「日本の神を中心にして立派な国を築きたい」。「ハレンチなものは全て隠そう そして民衆は耐えよう」。大時代的な歌詞の中は皮肉たっぷりで、その額面どおりに歌詞を取れば国粋主義者にも取られそうだが、それを「山に登り修行するのさ」のようなわかりやすいシニシズムで引っくり返す。宮本は基本的にはこの国の情緒や文化が好きで、なおかつ自民党に代表される保守的な政策意識も強いが、ただの保守ではなくて、いつも現状に不満のある革新的保守主義者の傾向が強い。つまり革命家の相がある。社会主義や共産主義のようなシステマティックな革命志向ではなく、血の通った為政者の人柄に期待するような、人間中心の改革を志向する革命家の眼差しである。この「星の砂」に代表される宮本の問題意識とシニシズムの融合は、エレカシの曲相の核となって、以降の名曲を形づくってゆくことになる。代表的な一例は「ガストロンジャー」である。楽曲としては、「デーデ」と対になって輝きを倍加する、ライブ向けの代表曲。ただ、歌詞が喚起する或る時代傾向は、ただ縦ノリをするには空恐ろしい感覚を残す。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

非常にファンの間でも評論家の間でも評価の高い楽曲。ぼくの評価も高くて☆10つです、。星の砂 星の砂 星の砂 星の砂

更新日:2004/03/31 (水)

第三の男さん

今や20年近くも昔の楽曲になったにもかかわらず今でもこの歌詞の内容がぴったりと当てはまることが逆に恐ろしい。歌詞の量はエレファントカシマシにしては短い方。にもかかわらず内容はとても深い。

更新日:2006/04/04 (火)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
19流されてゆこう 2
 

コロ助さん

何だ、この曲は!! いままで戦え、男だろう、と己を鼓舞していた宮本が流されていこうなんていってる。はっきり言ってこの曲は好きになれない。やっぱり俺はエレカシにはわけのわからん「奴ら」と戦っていてほしいと思う。とはいえ、このような気持ちになったことが売れる原因にもなったのだろう。そのおかげでエレカシと出会うことのできた私としては宮本の気持ちの変化に謝謝。

更新日:2005/03/25 (金)

サリンジャーさん

 柔らかなメロディーですが、エレカシの曲の中で一番'強い'曲だと思います、私は。笑顔一つで切り抜けられますか、さりげない言葉を交わせますか。流されていこう、ですよ。なんなんですか、この強さは。

更新日:2004/01/22 (木)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
19大地のシンフォニー 0
THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
20夢の中で 2
 

ナリタリアさん

のびのびになるまで車の中で繰り返し聴いていたまだMDもCDにもコピーできない、カセットしかなかったころ、夕方、間抜けな田舎の国道を当ても意味も無く仕事も無くこの曲だけを頼りにすごした時期がありました。

更新日:2004/01/31 (土)

普請虫さん

のちにポニー・キャニオンに移籍してから花開く<働く男>の歌の先駆け。エレカシの世界は自虐と引きこもりがクローズアップされがちだが、全体を見回すと、案外とワークソングが多いことに気づく。誰かのために働く、自分の夢のために働く。ライブのMCにもよく出るように、懸命に働くことのよさを宮本は称揚する。よい仕事のあとの一杯の茶を讃えた太宰治のそれにならって。

更新日:2005/07/31 (日)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
20Baby自転車 3
 

roshihiさん

最初はラジオで聞いた。そして久しぶりにエレカシのアルバムを買った。「走り出したい」と思っていた。何処へかはわからないけど。「戦いたい」と思っていた。方法はわからないけど。そんなことを歌う、エレカシはとてもリアルだ。

更新日:2004/03/07 (日)

はるもさん

私好きなんですよね、こういう曲調。爽やかになっても全然あざとさがない。他のミュージシャンで聴いてたこんな曲をエレカシで聴ける、それはそれで1つの幸せですよ、うん。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

この曲は身近な乗り物自転車が主役である事で他の曲とは別物の気がしました。私も昔自転車を毎日乗っていたので、その時の爽快さを思い出します。夏は腕が日焼けで真っ黒になったりして何だか面白かったです。この曲も楽しそうで大好きです。ただ、悲しみの交差点を越えようという歌詞が出て来て、ただ楽しんでいるだけではなく、自転車を乗ることで乗り越えよう成長しようとしているのだなと思いました。やはりこの時期特有のちょっと切なさのある宮本さんの曲なのだと思いました。

更新日:2023/12/23 (土)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
20東京からまんまで宇宙 0
THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
21ゴクロウサン 3
 

コロ助さん

やんちゃな感じでかなり好きな曲のひとつ。ファーストにはファイティングマン、デーデ、星の砂、花男と代表曲が揃っているからあまり目立たないけど、それらにまったく劣らないだろう。

更新日:2005/03/25 (金)

夜空の向こうにさん

「ゴクロウサン」はあえてカタカナなんですね。この方がロックっぱい!?今のエレカシならひらがなで「ごくろうさん」?いや「ご苦労さん」?いや「5963」?つまんないな~私。

更新日:2004/07/31 (土)

普請虫さん

政治的な暗部を笑い飛ばしながら、それを許している自分たちへの怒りに転化してゆく歌詞に注目。「ふだんの暮らしにゃ関係ないが 悪いヤツラは裏でニヤニヤ それを知ってて 手もつけられず yeah ゴクロウサン」。「デーデ」と同じように、逆説で鋭い毒針を放っている。ノリのよさでは「デーデ」に共通している。

更新日:2005/07/31 (日)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
21OH YEAH!(ココロに花を) 6
 

こざかまさひろさん

 かつての青年兵は、 果て無き あて無き戦いの前に、あきらめ・はげまし・いつくしみをこめて 己に対し口ずさんだとされる軍歌・戦歌。還るべき、でも還れはしない家族を思い 空に散り海になった。 私が OH YEAH!(ココロに花を)と言う歌を前にししたときも、それに近いものを抱く。「ココロに」・・・の歌い出しから背筋は張りつめ、掌を胸にあて、前だけを見ながら高々と歌う。先にある様々な戦いのために。 生きるということは戦うということ。目に見えないものと・・・目の前の誰れかと・・・己自身と・・・しかし、勝利は必ずしも相手の息の根を止めたり泣きを見せたりすることだけではない。あがいて あがいて あがいて、結果的に何気なく自分にOH YEAH!と苦笑いすらこぼせる・・・そんな一瞬があれば、それは勝利だろう。不器用でいい 間違ってもいい。笑われてもいい。自分として生きよう。進もう。戦おう。ココロニ花をいだきながら!そんな高揚と望みは、胸に当てていた手がいつしか拳を振り上げて OH YEAH!とリフレインする。私の人生戦歌。 ek全曲中第2番目に愛しい歌。

更新日:2008/11/10 (月)

サジックさん

イントロがすごく好き。

更新日:2004/01/22 (木)

なずみさん

出だしの「ここ~ろに♪」あの色気に打ち震えるほどの寒気を覚えた。

更新日:2004/06/24 (木)

普請虫さん

これもまたキャニオン時代の作風を典型的にあらわした代表曲。タイトルにもあるように、『ココロに花を』というアルバムの核にあるものを表現するためにつくられただろう楽曲。【悲しみの果て】の世界観を引き継ぎ、さらにそれにキャニオン時代に見つけたメッセージ、「戦うため 生きていこう」「未来に勝利を託し生きていこう」「愛するため 生きていこう」などが足されて組み立っている。イントロのひとり多重録音のコーラスが完成型にいたっていて、とても美しい。前半の沈鬱な印象から、サビの<すこん>とした明るいイメージへの転換が面白い。ギターの泣きフレーズは、石君の見せ場で、キャニオン時代のエレカシの象徴的な作風になる。この感じは次作『明日に向かって走れ』の【風に吹かれて】や【遠い浜辺】でさらに昇華される。

更新日:2009/11/01 (日)

極楽大将さん

出だしと終わり両方にインパクトがある。シビれるなー。サビに入ったらそれまでのマイナー調から一転するし。家にギターがある人は最後のアコギのソロは弾きましょう。そして部屋でひとり、悦に入りましょう。OH YEAH!

更新日:2004/12/01 (水)

芳野さん

つぶやきヴォイスの始まりと、最後のアコギに泣く。この曲から何度勇気をもらったかわからない。

更新日:2004/02/01 (日)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
21約束 1
 

つくえさん

みやじの歌は本当に生きていて
歌われるたびに違った姿を見せる。

全身全霊で恋人を呼ぶ「ベイビー」「おまえ」。

2012年10月14日 日比谷野音では
羽が生えて、まっすぐ俺たち私たちのもとへ飛んできた。

更新日:2012/10/17 (水)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
22ふわふわ 10
 

コロ助さん

もうこの曲は良い!!(当たり前だが)「うるせえ、だまれ、ボケナス、俺に命令するな、言われた逆をやってやる」ってとこがいい。というか何故か笑いました(!?)オトナになれない、なんか幼い感じ。ロックに大切なことはそこなんだろうね。さすが、カシマシ。やってくれました。

更新日:2004/08/29 (日)

ふっち~さん

このシングルは特に初期を代表するはず。エレカシ節 男 宮本 やったろうじゃないの!ってな具合

更新日:2004/02/08 (日)

らなさん

初めて聴いた時「ふわふわ」という言葉のイメージとあまりにかけ離れていたので衝撃を受けて、「人の目ばかり目について自分の姿がわからない」という歌詞は自分のことを言われているようでドキッとしました。この社会のあいまいさに矛盾を感じている人は多いと思うが、こんな風に歌ってしまうみやじはすごい!!やっぱり才能ある人なんだ!!とつくづく感じてしまいます。

更新日:2005/10/22 (土)

レットアロー号さん

全国民とは言わないけど、夏の風物としてふわふわで歌い踊り明かしたい。互いが互いをつついて、ふわふわしながら歌い踊り明かしたら、今の世界とは逆のふわふわな世界になる気がするな。

更新日:2023/03/14 (火)

ろくたろうさん

初めて映像付きでこの曲を聴いた時はキョトーン。その後数回聴いて大笑い。カラオケで歌ってみればノリノリで、とてもたのしい歌。幼い心と、高い音楽の才能を併せ持った宮本さん。俗世間をここまで生きてくるのは、大変だっただろうなと思わせる一曲。

更新日:2009/03/03 (火)

土方歳三さん

初期エレカシで大好きな曲の一つです。全体的な曲の良さとはまた別に、エレカシ史上でも最もあからさまな喧嘩腰の「うるせえ、だまれ、ボケナス、俺に命令するな、コノヤロウ」の部分にしびれるっていう人は、僕だけではないような気がします。 曲自体は、「出る杭は打たれる」というか、日本の閉鎖性を批判している内容だと思います。「good morning」では、それに対して、「そんな閉鎖性にもめげずに頑張ろうぜ」というメッセージがところどころであったと思いますが、この曲の場合は、そんな現状を馬鹿にするように歌うことで、というか思いっきり馬鹿にすることで、リスナーの心を逆に奮わせている、そんな気がします。

更新日:2004/01/30 (金)

星の砂さん

昔、EZという音楽番組で渋谷公会堂で、この曲を歌ってるVTRがながれ、何十回も繰り返しみてました!

更新日:2004/06/01 (火)

珍奇男さん

エレカシ史上、最も毒のある、鋭く尖った名曲だ。いや、本当に最高の楽曲だ。特に、やはり皆も注目している「うるせえ だまれ ぼけなす俺に命令するな 言われた逆をやってやる オーヘイヘイヘイ」この部分はもう驚愕の極地、極地。なぜこんな素晴らしいことが言えるのだろうか。もうやってくれましたねー。宮本浩次。さらに、演奏もかっこいんだなーあーもう非常に。もうやっちゃってください。世界進出も夢じゃない?

更新日:2004/03/31 (水)

細○さん

投げやりです。でも全力投球です。 どうせ投げるなら、ドンと投げろ。

更新日:2007/03/19 (月)

金が友達ささん

うるせぇ 黙れぼけなす 俺に命令をするな
言われた逆をやってやる おうへいへいへい ミ★(*^▽゚)v


もうこんな歌は作らないんですよね......

更新日:2009/05/11 (月)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
22さよならばかり 1
 

レットアロー号さん

余り取り上げられない曲だが、この歌詞から感じる男性的な愛。
深い愛をぽん書いた宮本って、情が深くて。関わった人のことをこうしていつまでも思い出す人なんだと。感心した曲です。作品として好きとかではなく、こう言うちょっとした曲に宮本の愛を見つけることが出来ます。
なので、もっとその辺に触れてくれる人が増えると良いな。

更新日:2023/03/14 (火)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
22ココロをノックしてくれ 1
 

ろくたろうさん

お得意のドライブの曲ですね。何度も聴いているうちにどんどん好きになってきました。「コンビニでサンドイッチでも買ってさ」では、誘われているみたいでウキウキさせてくれます。とても気持ちの良い進行の曲だと思います! 字余りの「数々」のところは、後の「数」の言葉を掛け声ふうにうまく使う所は、天才的!!

更新日:2021/11/14 (日)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
23習わぬ経を読む男 4
 

あきららさん

この歌いだし「むぅかぁしの友に言わせるとぅぁああ~」こんな歌い方する歌手宮本さん以外いないんじゃなかろうか。最近またこんなの作ってくれたらいいなぁ。生ライブでこれ聴きたかった。それにつきます。

更新日:2004/08/08 (日)

レットアロー号さん

曲以上にタイトル「習わぬ経を読む男」がまたインパクトあって聞く前からひどく期待して聞いた覚えがある。
宮本はこの世に生まれ落ちたのにはキチンとした訳が有るのは、このタイトルに示されてる。
きっと宮本の書いた大曲郡は、これからの先仏教やらのそれより遥かに役立つ経となるんだろうと予感した、ことも同時に思い出す。その夢想が頭をめぐった。
キリストは張り付けにあったように、この男も淘汰されかけた。あれから30年余り来た。
2023年はエレファントカシマシ35周年。
有難い経典もかなり重くなってきた。

更新日:2023/03/15 (水)

夜空の向こうにさん

裁判所じゃBaby♪って唄いまわしがRCっぽいですね。

更新日:2004/07/31 (土)

普請虫さん

ミュージシャンの作家性はファーストアルバムに凝縮されていると、巷間にその説をよく聞くが、ことエレファントカシマシに関してはそれが当たっている。「習わぬ経を読む男」は、のちに「男」シリーズと呼ばれるようになる「○○男」タイトルの1曲であり、とことん自分をおとしめる自虐性を売りにした内容になっている。宮本の作家性は「世間様」に向かって刃をむけるだけではなく、きちんと自分自身の現状や内面にまではね返ってくるところが、只者ではない。自虐ソングとしても、「男」シリーズの1曲としても、やや不出来な作品ではあるが、エレカシが以降にたどる自虐路線の序章としては充分にふくむところがある。その意味で、ファーストアルバムとしての凝縮の一端、のちの作品傾向が内包されている。曲調はやや未消化な感じが強く、ややでこぼこが多い気がする。ファーストの中では、他の楽曲がすぐれているだけに、見劣りがしてしまう。

更新日:2005/07/31 (日)

ココロに花を deluxe edition書込み件数
23BABY BABY 0
THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
23穴があったら入いりたい 1
 

ろくたろうさん

まず曲名に興味をそそられましたね。エピック時代のエレカシ像を思い出して、その後思った以上に売れたから「穴があったら入りたい」と言っているのか、元々恥ずかしがりやだからそう言っているのかわかりませんが、とにかく面白い曲名です。ずっと頑張っている人が「表通りだけが人生じゃないだろが」と言うのは粋な台詞です。宮本さん、PVで気持ちよく歌う姿も板についていますよ。こちらも楽しい気分になります。
現在、「縦横無尽」の全国ツアーの少し長めの空き時間中、何かこっそり(じゃなくてもいいから)好きなことを楽しんでくださいね!

更新日:2021/11/29 (月)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
24ああ流浪の民よ 3
 

影法師さん

「目玉を開ける」とか普通は言わない。先ずそれで殺られます。グロ画像を想像してはイケません。ここでは目玉の親父の起床に始まり、笑いや怒りを経て、最後は涙に至る一日の情景が描かれています。結詩に「いじけた流浪の民よ」と歌われるのは我々の隣人である妖怪達なのか、それとも我々自身なのか?
中間部では唐突に影法師が挿話され、誰もが抱える心の闇が歌われている。たった8小節で、何という力業。
化ケモノ歌の傑作としてもっと評価されていい佳曲。
(参考文献)諸星大二郎:不安の立像

更新日:2014/08/28 (木)

普請虫さん

いじけた民族のブルース。島国根性。でも、それを愛してやまない男の屈折した思い。「生命賛歌」や「歴史」に通じる、逃れられない民族性を歌い上げている。背中に立ってるのは、民族と文化という積み上げられたもの。そこから逃げるなと宮本は言っている。私の敬愛する評論家・竹内好が書いた「血塗られたナショナリズムから逃げるな」という言葉に通じる心意気を感じる。どんなに落ちぶれて惨めな姿になっても、そこは自分の生まれたところ。この思いは漫画家・松本零士が「キャプテン・ハーロック」に託す生き様にも似ている。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

「おはようこんにちは」のC/W曲。ただそれだけ。とにかくこの曲はアルバムを通して聞いてください。この曲だけで聴くことは多分ないでしょう。たぶんこのエレカシⅡっちゅうアルバムはぁ、一曲一曲がつながりあってひとつの作品として成り立っているのでしょうね。そりゃあ「優しい皮」とか「サラリサラリサラサラリ」とか歴史的超名曲も入ってますけども、一曲一曲は地味な曲が多いです。でも、それがこのアルバムが名盤だといわれる要因なんでしょうね。 正座して聞け!!

更新日:2005/04/20 (水)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
24七色の虹の橋 1
 

ろくたろうさん

いい曲ですね。神田神保町の本屋街が懐く目に浮かびます。
私も昔から本好きで、主人と付き合っていた頃、ふたりでいてもよく本を読んでいました。その頃は、現代文学やホラーもの。(ボードレールはとてもとても・・ですが)。没頭してしまうんですよね。読書って。主人にはつまらない思いをさせてしまいました。「寡黙だ、寡黙だ」と呟いていたのを思い出します。
今はいい大人になり、いたわり合いに変わってきました(笑)。

更新日:2021/11/16 (火)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
25ポリスター 4
 

tatさん

大好きです。このポップさといい歌詞といい。自分が生まれる前に宮本氏が書いた曲・・・それが2005年の今でも同じ感覚で聴けるとは・・・。

更新日:2005/10/28 (金)

ふっち~さん

これが当時ふわふわとアルバムに入らなかったのが不思議だが、ベストで聴けてオイオイ名曲を廃盤にすんじゃねぇよと思った。

更新日:2006/01/18 (水)

珍奇男さん

ポリスター、何とも奥の深い作品だ。この頃からもう宮本浩次。この男は現在の馬鹿者の行動が見えていたのだろう。そして、こんな素晴らしい楽曲にその思いを全てつぎ込んでしまった。もうこれは尊敬に値する。大仕事だ。騙されるなよ、こんなビートのきいたノリノリの曲だが、その裏にある本当の意味を知れ。いや、聞く段階でもうその意味の端ぐらいは見えるだろうが、果たして裏の裏まで見ることはできない。

更新日:2004/03/31 (水)

金があればいいさん

何とも奥の深い作品である。宮本浩次はこの曲において当時の音楽を「腰の砕けた音楽」と批判している。その歌詞どおり、エレファント カシマシはラブソング真っ盛りの当時としては非常に異色なバンドとなってしまった。なんせデビュー曲が「金」というこの上なく抽象的なテーマとなっていたんだから。そして、それに加えてこのポリスターを収録しておくことにより、俺はお前らの偽善音楽とは違う素晴らしいロックを提供し続けるぞ、と叫びたかったのだろう、どうも歌い方がそんな感じだ。宣言通り「生活」「5」では大衆のニーズをむしろ怖いくらいに無視したような曲を作りまくったが、中々それが社会においては通用しないことを知らされる。それからというもの、ポリスターの精神はどこへ消えてしまったのか・・・・・・

更新日:2011/01/11 (火)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
25ワインディングロード 2
 

『ふたつ』さん

風景と変わらないもの。

更新日:2012/08/17 (金)

うたさん

時間と心と優しさの融合。

更新日:2012/08/17 (金)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
26やさしさ 6
 

keiさん

ある愛しき人に前こういう想いだとこの歌を聴かされた事があります。病気で私はいつもそのある愛しき人を待たせているのですが。この曲を聴くたび探し物を急いで見つけて彼の元に戻らなきゃと焦ります。悲しい歌なんだけど私には嬉しい歌でもあります。夢を叶えなければと尻を叩いてくれます。いつまでも「お前のやさしさ俺だけに」が耳の中に住み着いております。

更新日:2004/11/27 (土)

SOUさん

ライブで聴くとCDよりもっと伝わってくる曲です。

更新日:2004/01/21 (水)

マモッチさん

なんか後期のビートルズっぽいけどエレカシのサウンドに決めちゃうのがカッコいいですよね♪

更新日:2006/04/04 (火)

星の砂さん

昔ミュージックトマトジャパンで、雨の中エレカシ4人が傘をさして歩くプロモーションビデオが流れてました!曲調と全然合ってないVTRがやけに、印象的でした!

更新日:2004/06/04 (金)

普請虫さん

日常の尽きる事のない憂さ。それを乗り越えるための愛。ブルースがラブソングになりうるという、稀有な共存関係を描き出している。歌唱もとても切なく、ラストソング「花男」のザラザラを緩和する、ロマンティックな様相を描いている。エレカシのロマン世界の本領が開花した傑作である。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

「おまえのやさしさ オレだけに」ここに全ての意味が詰まっている。やっぱりまず最初は女でしょう。って全然違うか。すいません。とにかく、宮本さんって天才ですねー。ってこと。非常に奥深い一曲。いまだにTOP20にはいってます。 MD作る時もこれは擦れてられない。あと清志郎さんに歌い方が似てるとお父さんが指摘してました。??

更新日:2004/03/31 (水)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
26世界伝統のマスター馬鹿 1
 

ろくたろうさん

私は恥ずかしながらこのアルバム名の「MASTERPIECE」の意味を知りませんでした。「PIECE」を「PEACE」と読み間違えていて、何か平和なアルバムなのだなと思っていました。でも本当は「傑作」とか「名作」という意味だったのですね。作り手自らそう言うのだから、相当苦労して作ったのでしょう。確かに大人っぽい素敵な曲がそろっているなと感じます。
さて、この終盤の「世界伝統のマスター馬鹿」は、またもや狂気の曲。やはりアルバム中にこういう曲が一曲あると嬉しくなります。曲中で馬鹿馬鹿言うのは照れからくるのでしょうか。素敵な曲、大人っぽい曲を沢山歌った為のバランスを取ろうとしているのでしょうか。又、狂気の中にも大人っぽさがあり、引き込まれます。

更新日:2022/10/16 (日)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
27花男 7
 

mgrさん

長い歴史を持ち、幾度の迷走を繰り返したエレカシが、それでもその根っこに持ったものを変えずに来た証明をしてくれる曲。初期をリアルタイムで知らない僕が、一片の違和感もなく聴ける曲。

更新日:2004/01/24 (土)

showさん

単独ライブのデビューにあたる日清パワステのラジヲ放送のMDを貰って聞いた。当時から『花男』は今の『花男』の迫力で演奏されている。生きているくせに抜け殻みたいな連中をたたきのめす歌だ。すさまじい。ビジュアル系が流行っていた当時にこれほどの完成度と破壊力を持っていたのだ。『花男』の凄さは『それがデビューアルバムに入っている』ということだ。いまだに頻繁に演奏されるので宮本はこの曲を愛してやまないのだろう。

更新日:2005/01/04 (火)

tatさん

言葉のセンス、このメロディー、このノリ・・・。今やエレカシを象徴する曲となりました。読めば読むほど深い歌詞。世間を見下してるのか、自分の弱さをわざと露呈してるのか・・・。それにしても「生きる屍」なんてよく考えたよな~・・・。

更新日:2005/10/30 (日)

サリンジャーさん

「生きる屍」という表現は、あまりにも矛盾しているので、私は誰が何と言おうと絶対に認めない表現です。 しかし、たくさんのエレカシの曲を聴いてみると、ああいう風な感じかな、と納得します。

更新日:2004/02/11 (水)

普請虫さん

宮本浩次のテーマソングとも言うべき代表曲。世間を鼻で笑い、見下しながら、どこかでその中にいる自分の姿、たとえば権力者の大人びた振舞のなかに未来の自分の姿をおぼろに見る、そんな戒めであふれている。力に魅入られる人間の性、それを抜けえない自分。宮本の戦いは常に社会の惰性と惰性に染まる自分への克己である。この初期衝動は近年「俺の道」で再爆発し、「花男」の戒めは中年としての求道を宣言したアルバム「扉」に結実した。曲名を転用した漫画家の松本大洋をはじめ、ペンネームにした漫画家花くまゆうさくなど、エレカシのファンでなおかつこの曲のファンも多い。

更新日:2005/07/31 (日)

桃さん

接待カラオケでこの曲を歌うのはやめましょう。初期の名曲ですが、最近はラストにこの曲を持って来ることが多いのですね。

更新日:2005/06/30 (木)

芳野さん

初期エレファントカシマシの金字塔!!というか、日本のロックの宝だといっても過言ではない曲。エレファントカシマシの10曲をえらぶとしたら、絶対この曲入れるし、ライブでやって欲しい曲マイランキングでは、必ず上位にきます。ライブでやってくれるとほんと嬉しい。99年ZEPP大阪ではじめて聴いて、生きててよかった!!って思いました。その後のライブではけっこう披露してくれますよね。2001年野音ではお客のリクエストに応えてやってくれたりとかして、あれも最高に嬉しかったなぁ。 「わけのわからぬやさしさと生きる屍さようなら」最高!

更新日:2004/01/24 (土)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
27飛べない俺 0
THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
28ファイティングマン 8
 

kenさん

理屈抜きにグッとくる。エレファントカシマシ参上。

更新日:2009/01/15 (木)

エレ男さん

以前から興味があったエレカシ。何を聴いていいのか分からなかったのでとりあえず聴いたのが『エレファントカシマシ ベスト』だった。その1曲目がこれ。度肝を抜かれた。当時『エレカシといえば「今宵の月のように」』だと思っていた僕のエレカシに対する見方は180度変わってしまった。結局この日はそのショックのせいで借りることが出来なかった。それから同じ事を何度も繰り返し、ついに思い切って借りました。家で聴いていくうちにこの曲は僕の中で名曲になってました。以来エレカシを聴くようになりました。この曲との出会いがなければ今の僕もなかった。このときの出会いを越えるほどの衝撃にはいまだにであっていない

更新日:2006/04/14 (金)

かけだす凡人さん

自信をすべて失っても誰かがオマエを待ってるオーイエー!これに尽きます。すべての若い人に聴いてもらいたい1曲。そして歳をとっても必要な時に思い出すであろう1曲!

更新日:2004/12/15 (水)

こざかまさひろさん

 [エレファント カシマシ]というアルバムの1曲目である以上に、 THE ELEPHANT KASHIMASHIと言うロック史の一発目と言う意味合いの曲。まさにバンドの産声。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」・・・バンドの信念。ekがあると言うことは、これが続くと言うこと。「正義を気取るのさ」・・・ドビッシャー男の「正義のためさ」へと受け継がれる「お前の力必要さ 俺を俺を力づけろよ」・・・聴く私達が力づけられる 問答無用、抜き差し不要なんてekの始まりにふさわしい曲なんでしょうか。エンディング 約5秒のYEA-------Hで私もイッてしまいます。 とにかく数あるek金字塔のひとつ。 とても健全で鋭利な生命力をこの曲に感じます。

更新日:2008/02/15 (金)

普請虫さん

記念すべきファーストアルバムの冒頭曲にして、バンドの代表曲となったキラー・チューン。エレカシのファーストほど内容の詰まった完成度の高いものには、そうそう出会えない。とくに歌詞の完成度に関しては、当時デビューの他バンドとは比べ物にならない。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」この印象的な出だしで、聞くものの心をわしづかみにする。権力者を鼻で笑えと歌いながら、「正義を気取るのさ」という冷静な自己認識(あるいは含羞、ハニカミ)を意識にのせているところが、宮本浩次という作家の特長である。アルバムの中では終曲の「花男」と対をなしている。サウンドは石君のギターが前面に押し出されたギターチューン。ライブで聞いた人は誰しもわかるが、この曲は生演奏でこそ、そのポテンシャルが発揮される。この頃のエレカシにはたぶんにRCサクセションの影響を感じる。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

おー!ファイチングマンー!ィエイ!!正義を気取るのさ、おーファイチングマンイェイおーいぇいー!!なんとも政治的な曲ですが、思い出の一曲です。この曲でエレカシにであったぁ~~

更新日:2004/03/31 (水)

真夜中のおばさんさん

脳味噌にこうずしんと来る曲ですね?こう未熟者のまま年だけ取って来た私にとってですね。こうやって己を奮い立たせて出て行く場はあまりないのですよ。だから大変だろうなぁきつかろうねと思いつつも内心あこがれますね?こういう男の気持には。宮本さんだからか。励ましましょう誉めましょう、いつまでも彼らの事を。私のような末端のファンができる事はそれ位しかござりません。

更新日:2004/11/26 (金)

第三の男さん

このイントロにたどり着くのにどれだけの努力があったのだろうか?ファーストアルバムの始まりは聞き手にはわからないほどのプレッシャーがある。どこかのプロモーションのためにレコードを持っていくとしたら基本的に一曲目は半分以上は聞かれる。そんな大役をこの曲は見事成し遂げた。エレファントカシマシの始まりはこの曲以外ありえない。

更新日:2006/04/04 (火)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
28脱コミュニケーション 1
 

つくえさん

おじゃまします。

『脱コミュニケーション』
日々胸に毒を溜める私の解毒剤。
でも、この解毒剤、かなり中毒
                性
                 が
                 高い。

更新日:2010/11/19 (金)

THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition書込み件数
29待つ男 8
 

サリンジャーさん

 何だかよく分かりませんが、歌舞伎か何かを見ていて思わず「よっ、待ってました!」って声を掛けたくなるような、そんな雰囲気がありませんか。この曲を熱くならずに聞けるようになると、大人になれるようなそんな感じがします。 何かむしゃくしゃした事があるたびにこの曲で晴らしてます。効果覿面です。

更新日:2004/01/23 (金)

ダルさん

 すっっっさまじいエネルギー放出!どびゃーーーーっっっと!!!コレって「血眼」「青筋」「反吐まみれ」のうちにも、チラリ「愛嬌」が見え隠れしてる。んも~強烈過ぎて「ふっ」て笑っちゃうような感じがあります。 私は「澱んできたな、も~そろそろダメだ~」と感じたら、だら~って寝そべって何度も何度もコレ聴いてドクドクゲーゲー毒吐いて「長い...長い...!」でアッハッハァって笑って、最後♪rrrらったってゅったったってゅったァ!♪で「ハイ!おしまい!」って立ちあがるんです。厄介な凶悪事件を起こす同世代男たち(30~40代)に是非!聴いて欲しい。きっと「好き/嫌い」「良し/悪し」以前に「ドギモ抜かれる」でしょ。んで、ドクドク吐いて「かっ」て眼ぇ見開いて「はっ」一笑して、ナイフじゃなくてギターかベースかスティックかマイクでも握って欲しい。ライブでも出かけて、自由って瞬間をつかまえて欲しい。

更新日:2005/03/11 (金)

つくえさん

あれから3週間。
やっと、ツアー最終日のライブ映像を見た。
冒頭のシーンに驚いて、何度も何度も再生。
荒い息に、ミヤジの声が重なる気がした。
「みんな、行け。俺の全部、持って行け。」

更新日:2011/07/10 (日)

ひろしさん

これぞロック!といった感じです。昔の曲の単純さがかえって良さを生み出します。

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

イントロの、デン、デン~の二音で「あ、始まる!」と胸騒ぎがしてしまうんですよ。正直言って曲全体の意味はよくわからないのですが、自分を余す所なくさらけ出して叫んでいることはよくわかります。「貴様に人が信じらりょか?」の問いにドキッとします。又「誰も俺には近寄るな」の台詞は「あしたのジョー」の主人公矢吹ジョーの言う「俺に触るな!」の台詞を思わせてヒヤッとします。でも格好いい。言葉では言い表せない魅力とでも言いましょうか。あと、「富士に太陽ちゃんとある」は裏富士という事になるけど(きっとご本人は深く考えていないと思うけど)山梨側からの富士もいつか見てみたくなります。
宮本さんがもっと歳を重ねてからこの曲を歌ったら、更にいい味が出てきそうな感じがします。

更新日:2022/03/20 (日)

星の砂さん

初めて聞いたエレカシの曲がこれです!15年くらい前に年末のオールナイトのイベントで、ひろじさんがうたってました。うたい終わるとマイクを投げ捨てて去って行きました。私は、ものすごい!!衝撃を受け、それから、エレカシのとりこになったのです。こんな名作、他にはないってほどかっこいい曲ですね!日本ならではの、かっこよさです。

更新日:2004/05/31 (月)

普請虫さん

「男」シリーズの傑作のひとつ。自虐、屈折、破壊性、シニシズムの暴発力。…にして、富士に太陽、浮世絵の光景である。聞くもののこころをザラザラ、ザクザクにしてやまない、喚起の歌。そして歓喜の歌。「誰も俺には近寄るな」という孤高、「何をあわてて無様にこける」自分への客観。宮本スキャットらたとぅ、らたとぅ、たぁあ、らたとぅ、らたとぅたあ、に痺れる。 それにしても曲なかばの「長い」はどういう意味があるのだろうか?

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

なんだか演歌調のロックで、鋭い言葉に鋭いサウンド。言うことなしっス。やられちまった。最高にかっこいい。ちょっとみりゃあ富士に太陽ちゃんとある

更新日:2005/04/20 (水)

THE ELEPHANT KASHIMASHI live BEST BOUT書込み件数
29化ケモノ青年 14
 

・さん

更新日:2006/01/04 (水)

keiさん

ある意味ファザコンの私にはたまらない曲です。おーいって言われただけではーいって言いたくなる。びくびくしながらこの男の人と暮らしてみたいなぁなんて思いました。なんて男らしい唄なんだろ、たまりません。

更新日:2004/11/25 (木)

sさん

あの19世紀以来この国の男は化ケモノ青年。・・・難しい。賞賛しているのか揶揄しているのか。どっちもか?歌詞が安易じゃないところがすっげー好き。理解を超えてるかも?

更新日:2004/12/04 (土)

tsukasaさん

「青春の残像が~」からが、30歳になった私にはすごい痛いです。人生の役割演じられぬ奴はクズだ。己のイメージと相克の歴史。私は女ですが、非常にシンパシィを感じます。一時、大衆受けし、大ヒットを出した(それで私も知った)のだけど、そこにとどまらないミヤジさんの精神の高さに恐れ入ります。こんな歌つくれるのは、彼しかいないでしょう。ずっと聴いていこうと、心に決めたきっかけの曲。

更新日:2005/02/08 (火)

あきららさん

期待しすぎてたせいか始めは全然好きじゃなかったんだ。けど気づくと歌ってんだよな~・・。今じゃかなり好きになって。てかあんだけ、何個だっけ、6つくらい?しかないコードでなぜ彼はこれほどまでいい曲を作り出すんだろうか。やっぱプロなんだろうなぁ

更新日:2004/10/20 (水)

エレ男さん

すごい!この歌詞。『おい、今夜は酒持って来い』なんか普通歌詞にしないですよ。しかもこれがシングルとしてリリース出来てしまうのだから『さすがエレカシ』だと思いました。タイトルも『化ケモノ青年』と『ばけもの』が『化ケモノ』となっているのも宮本さんらしくていい

更新日:2006/04/14 (金)

おすぺさん

おっさん臭く良い味が出てます。無理をせず、ありのままの37歳を出しきってますね。聴いてて気持ちいいです。

更新日:2004/03/09 (火)

サイコパスさん

.

更新日:2005/04/04 (月)

サリンジャーさん

 つくづくファン冥利に尽きるバンドだな、と感じました。 私に人を見る目があるかどうかは分かりませんが、これはもう本物です。

更新日:2004/03/13 (土)

ともっちさん

息子(3歳)はこれを聴くと一緒に「さけもてこ~い」と歌います。

更新日:2005/02/05 (土)

ふっち~さん

歌詞が共感というか、今の自分の生活っぽいから 驚き。

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

「おかみさん」の中に出てくるおやじさんといい「化ケモノ青年」のお父さんといい、月を見て二度と戻らない自分の青春時代に思いを馳せ、そこから抜け出せないおじさんの姿は何とも気になりますね。「おかみさん」のおやじさんは、すっかり便利と快適を約束された世界に身を置いているので、微笑ましさがあるけれど、こっちのお父さんは現代の人だから大変そうです。なにしろ出だしが「酒もってこい」ですから。過去を引きずった化ケモノ青年になっちゃったという訳ですか。でも、私も時代の末裔なので、身近にこういう昔を忘れない人がいたら嬉しかったりします。十九世紀の偉人たちを意識して出来たようなこの曲。鴎外などの十九世紀の文人達は、現代人のだいたい三代前の先祖に当たり、一緒に生きることは難しい人達です。手の届かない所にいる人達だからこそ、作者には余計輝いて見えてしまうのでしょうね。

更新日:2010/03/09 (火)

平成理想主義者さん

初めて聞いた時なんと素晴しい歌詞だと思いました。なんてゆか、今までなかった感じとゆうか。特に好きなところの歌詞は、やっぱり「酒もってこ~い」て、ところですね。あと「あの19世紀以来今日に至る・・・右往左往」て、とこもですね。たしかに19世紀に日本に外国が入った時代だから、それから男の魂は定まってないとゆうことを言いたいのか?わからないけど、なんと、奥深い歌詞なんだろうと思いました。エレカシの中で1番好きな曲です。

更新日:2004/11/26 (金)

普請虫さん

「化ケモノ青年」はただただ勢いである。本人も言っているように、曲のイメージにしたがって書かれたこの曲の歌詞は、内容の一貫性よりも、酒を飲んで月を見て人生を思い、ときに理不尽な要求をふりまわすこの国の男、その男たちが青年期に誰でも輝いていたことを歌っている。宮本が思い描いているのは、滝沢馬琴や葛飾北斎、森鴎外や夏目漱石、などの文人たちの青年期であるわけだが、狂言回しとして曲の前半で行われる会話調で描かれる光景を手がかりに、その青年期の葛藤を美しきものとして歌っている。もちろん家父長制度を称揚しているわけではない。酒をのんでくだを巻く父が、その刹那に思い浮かべているかつての力に満ちた青春時代を、ムネに留めよとそういっているに過ぎない。

更新日:2005/10/29 (土)

30ゲンカクGet Up Baby 3
 

ふっち~さん

しかし、この曲聴くたび 古き友人を思い出す。

更新日:2005/01/17 (月)

普請虫さん

俺の部屋ソング。初期エレカシらしく、サビの「ゲンカクGet Up Baby」にRCの歌いかたのコピーが残っている気がする。曲調はオールド・ロックンロールのそれ。しかし、なぜ歌詞の主人公はゲンカクを見ているのだろうか?おそらくニート的(文学好きの宮本ならきっと「無用者」というだろうか)な存在の若者が、世間に抱く不満が見せる景色のことだろうか。Sex&Drug&Rock’nRollのそれではないようだ。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

石くんのアップテンポなナンバー。ギターのソロ(?)がいかス。

更新日:2005/04/20 (水)

31ガストロンジャー 16
 

showさん

ところで『ガストロンジャー』って何だ?そんなことはどうでもいいのだ。 男30代ともなれば、この国の近代史を考え、行き着くところ、太平洋戦争の頃の精神状態とこの現代の精神状態のギャップに腹が立ってくるのだ。どっちもあまりいい状態じゃぁねぇよと言われればそれまでだが、特攻して国のためにと言わされて死んでいった若者に対して、今の渋谷・新宿を誰が見せられようか。私は恥ずかしくて見せられない。こんな状態にするために彼らは知覧を後にしたのだろうか。だめなもの全部『ガストロンジャー』でも仕掛けて破壊してしまえばいい。『ガストロンジャー』って武器だったのか。

更新日:2004/01/21 (水)

あきららさん

ガストロンジャーはやはりみなさん大絶賛されていますね。しかし僕には今ひとつこの曲が好きになれないでいるんですよね・・何故だろう?初めて聞いたときはすごい衝撃を受けたし、まじかよこれ何?スゲェ!!と思っていたのですが最近は全く聞かなくなってしまいました。ライブは迫力があるので結構好きです。

更新日:2005/05/23 (月)

うつ病患者さん

これぞ宮本。『明日に』や『愛と夢』とは違って、原点に戻ったミヤジが現れて、ファンとしてはとても喜んでいます。その昔「男は行く」や「奴隷天国」を歌っていた当時の、ミヤジの猟奇的「目」が再現されています。すごい。ミヤジはミヤジで、変わりようがない・・・ということを証明してくれた曲だと思います。

更新日:2004/08/27 (金)

エレ男さん

この曲はほんとにすごい。2002年何月号か忘れたけど表紙がスピッツの正宗さんと奥田民生さんの『bridge』に宮本さんのインタヴュー(ライフのツアー直後のもの)が載っててそこでやけに『ガストロンジャ-』をおしていてすごい興味をもった。この当時僕はまだエレカシを聴いていなかった。この曲を初めて聴いた時、ただただその曲のかっこよさに感動した。いまでもこのイントロを聴くとパワーが出る。『コール アンド レスポンス』のカップリングに入っているライヴバージョンのものも好き。これは武道館ライヴの最後に歌われたらしく声も枯れているのにその破壊力はまったく衰えないのがすごい。でも、僕の周りにはこのかっこよさを分かってくれる人はあまりいない。『こんなの歌じゃないよ』ってよく言われます。いままでそういう風に言われると『何で?すげえじゃん。これ。何で分かんないの?』って思ってたけど最近では『俺は君たちよりすごいの聴いてるんだぜ』ってちょっと勝ち組ぶってます

更新日:2006/04/16 (日)

げたきちさん

歌詞についての言及は避けよう。控える。ガストに関してはサウンドプロダクトの妙に尽きると思う。散歩と読書を愛する宮本がクラブ系とも採れるループ的なサウンドを頭の中にイメージしてたとは夢にも思わなかった。アタリ・ティーンエイジ・ライオットとレイジ・アゲインスト・マシーンを足して「和」の味付けを施した作品ともいえなくもない。以前から構想があり、頭の中で鳴っていたのか?老婆心だがバンドであることで打ち込み的な曲はメンバーに気遣いがあったのか?そのあたりの狭間での‘もがき‘による爆発力がガストに反映してるのならば、これからも悩みぬいてもらわないとな。(笑) ‘もっと力強い生活をこの手に‘ この無垢な呟き感が(俺は男だが)胸を締め付ける。いつだって優しさの懐刀は聴き手(ファン)に用意している宮本。さすがだ。転ばぬ先の杖のよう~♪

更新日:2006/10/18 (水)

サリンジャーさん

こんなのどう。  日本の現状、自分の周りで起こっていることは良いとも悪いともいえない。だからと言って、自分はどうかと問われればやっぱりどちらともいえない。 戦後から、いや黒船来航以降から高度経済成長期にかけての日本人は外国を、特にアメリカを見返してやろうという強い想いがあった。 宮本さんはそんな時代の絶頂期に生まれた。 そして現在。 私達は命にさほど危機感のないそこそこの生活を送っている。 政府が悪いと言ってみたところで、その中で安心して暮らしている。 その鬱憤を晴らすような目標はもうない。 このジレンマに対抗するにはもはや現実を見つめていくしかない。 化けの皮を剥がしにでかけるしかない。 がっかりしなくてもいい。 胸を張って。 ねじれている世界を己自身の道をつくるべく、ねじり返して進むのだ。 今日も誰かが呼んでいる。 みんなの味方、”ガストロンジャー”。 

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

もともと打ち込み、いまバンド。どっちにしたってこの曲の魅力が変わらないのはリフのカッコよさ!に尽きると思います。攻撃的なリフに引っ張られて、あの歌詞が生まれたんじゃないかと思うくらいです。この曲は、演るたんびに歌詞が全然違ったって構わない。リフに乗っかって、思うまま言葉を(声だけでも!息だけでも!)発射してほしいです。

更新日:2006/10/29 (日)

トトロさん

オレンジレンジだ、ケミストリーだ、浜崎あゆみだ、ハロプロだ、Boaだ、ここいらの輩の歌はカスだ。聞いてたら耳が腐ってくる。自分たちでカスだということを自覚してるのか? ガストロンジャーはこいつらの歌を一掃する力を持っている。ー破壊されんだよダメなものはいずれー耳が癒えてくる。すばらしいなぁ、ほんと。エレカシのようなバンドが出てくるのを期待するしかないのかな~。。。

更新日:2005/03/02 (水)

はこべさん

 初めて聴いた時はショックだった。最後まで聞いても「メロディー」がない。「珍奇男」のような妙な(当時はそう感じてた)曲でもベースにはしっかりメロディーがあった。独特の歌詞をきれいなメロディーに乗せていることがエレカシの良さではなかったのか。エレカシが遠くへ行ってしまうような気がした。そんなことも今では懐かしい。 近頃のラップとやらを聞いてみると,サウンドも歌?も単調で薄っぺらなものがほとんどだ。そういう曲を聴いた後で「ガストロンジャー」を聴くと圧倒される。大きな武器であるメロディーを捨てて,サウンドと声だけでも勝負できるのだとエレカシのすごさを改めて感じた。 (追記)カラオケで歌って?みたら,ただの演説になってしまった。「宮本さんはすごい」とまた思った。

更新日:2004/03/04 (木)

ふっち~さん

某雑誌で 宮本が 最近ヒップホップが流行ってるからこれぞエレカシ流ラップだとコメント。ラップというより演説ですね。だから好き

更新日:2004/04/23 (金)

みーこさん

破壊されんだよダメなものは... 勝ちにいこうぜ!でたらめでもなんでもいいんだ!破壊されんだよだめなものはふっ  そう!そう! できる限り胸をはって そう! だからひろじは天才なの!

更新日:2004/06/17 (木)

レットアロー号さん

ゴレンジャーを見てた世代は、宮本も含めエレカシのファンには多い。
スーパーマンも多分重なる。
ファイティングマンとガストロンジャー、、

ガストロンジャーが出た当時、コンサート会場の一階後方で聞いた時。
わしにも言わせろと!宮本の胸ぐらを掴んで後ろに付き倒して、自分がマイクを握り、国に対する不満から。世界的な問題から、学校から、目につく煩わしくて生きていく、上で必要の無いものを列ねてマイクに叫んでる自分まで見えだして。興奮が収まらず、宮本どけと叫んでた。
自分自身の偽りの世界に合わせてる仮面やら、外だろうが内なるもんだろうが。気にくわない納得のいかないことは、ダメなんもんだから、いずれ破壊されると言われて。
とてつもない勇気と安心感を受け取った記憶はまだまだ何一つ失せてない。
それどころか、
この凄まじい大曲はむしろこの20年以上の歳月をかけて、更に武器となり(物騒な方のではなく)
磨きをかけて、ガストロンジャーが宇宙船の様なモノと一緒に現れる。幻覚なのか。
味方、勇気を与えてくれる預言者とも言える存在になってます。

でも、コレって宮本浩次の分身なんだよね?
ゴレンジャーの世界では、直接的に悪に対して手を下してたけれども。
ガストロンジャーはものを言って立ち去った。
ダメなものは破壊される。
なる程ね。
2023年の現在そうなりつつ有るのだよね。

更新日:2023/03/14 (火)

平成理想主義者さん

まず、初めてガストロンジャーを聞いた時は、鳥肌が立ちました。なんだこれは!っと、それから、とりつかれたように聴きました。これは、エレカシの名曲です。

更新日:2005/03/18 (金)

普請虫さん

売り上げよりもなお幾百倍もの衝撃度で日本中を席巻したこの楽曲は、宮本浩次版Hip-Hopだと考えるのが妥当だろう。そして、これはエレカシの以降キャリアを見てもわかるとおり、ロック宣言でもあったわけだ。サビにいたるまでの宮本史観については賛否両論あるだろうが、「ガストロンジャー」の要点はサビにしかない。つまり、「もっと力強い生活をこの手に!OH!胸を張って、胸を張って出かけようぜ。」であり、「化けの皮剥ぎにでかけようぜ、化けの皮を剥がしにでかけようぜ」であり、「ただなあ、破壊されんだよ駄目な物は全部。」この3つのメッセージがつまりこの歌で言いたいことだ。あとは文字を埋めていったにすぎないと私は考えている。
散りばめられた社会科的な言葉に目くらましをされがちだが、核心部分は単純明快なロックである。「力強い生活」「偽物の破壊」「勝利への前進」。最後のひとりごちに似た歌詞は、死ぬまでたゆまぬ克己心を忘れずにいたい、そんな自分への暗示とも思われる。
シングル発売時にカップリングであった「soul rescue」と一対の作品ではないかと私は考えている。だから、こちらのみに焦点が集まって、「soul rescue」が忘れられがちなのをやや悲しんでいる。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

宮本渾身の力作、生命肯定賛歌。「これはロックだ」とご自身の熱弁通りの超大作だ。もはや音楽の一形態を超越か。「ロックが好き」とかただ上面語る人には、ひと度聞かせないといけない。生命エネルギィを表現した結果、ロックになったのだ。破壊と表裏一体の誕生。日本人よ、がっかりするな。胸を張って、化けの皮剥ぎに出かけようぜ。憲法改正だ。    なんて。「good morning」は「ガストロンジャー」で始まり「コールアンドレスポンス」で終わる。   んんニクイ。

更新日:2004/12/06 (月)

珍奇男さん

先ほども言いましたが、一番好きです。(笑)やっぱりねー、これすごいもん。こんな曲今までなかったもん。すごい衝撃的すぎる。もうこれ一曲目に持ってきたのはいいと思うんだけど、ちょっとこれで意識失って次の曲聴けなくなる状態になっちゃう。もうすごいどころじゃない。なんだろうなー。もうわからない。(笑)もうとにかく放送禁止だけはやめよう。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

32ファイティングマン 8
 

kenさん

理屈抜きにグッとくる。エレファントカシマシ参上。

更新日:2009/01/15 (木)

エレ男さん

以前から興味があったエレカシ。何を聴いていいのか分からなかったのでとりあえず聴いたのが『エレファントカシマシ ベスト』だった。その1曲目がこれ。度肝を抜かれた。当時『エレカシといえば「今宵の月のように」』だと思っていた僕のエレカシに対する見方は180度変わってしまった。結局この日はそのショックのせいで借りることが出来なかった。それから同じ事を何度も繰り返し、ついに思い切って借りました。家で聴いていくうちにこの曲は僕の中で名曲になってました。以来エレカシを聴くようになりました。この曲との出会いがなければ今の僕もなかった。このときの出会いを越えるほどの衝撃にはいまだにであっていない

更新日:2006/04/14 (金)

かけだす凡人さん

自信をすべて失っても誰かがオマエを待ってるオーイエー!これに尽きます。すべての若い人に聴いてもらいたい1曲。そして歳をとっても必要な時に思い出すであろう1曲!

更新日:2004/12/15 (水)

こざかまさひろさん

 [エレファント カシマシ]というアルバムの1曲目である以上に、 THE ELEPHANT KASHIMASHIと言うロック史の一発目と言う意味合いの曲。まさにバンドの産声。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」・・・バンドの信念。ekがあると言うことは、これが続くと言うこと。「正義を気取るのさ」・・・ドビッシャー男の「正義のためさ」へと受け継がれる「お前の力必要さ 俺を俺を力づけろよ」・・・聴く私達が力づけられる 問答無用、抜き差し不要なんてekの始まりにふさわしい曲なんでしょうか。エンディング 約5秒のYEA-------Hで私もイッてしまいます。 とにかく数あるek金字塔のひとつ。 とても健全で鋭利な生命力をこの曲に感じます。

更新日:2008/02/15 (金)

普請虫さん

記念すべきファーストアルバムの冒頭曲にして、バンドの代表曲となったキラー・チューン。エレカシのファーストほど内容の詰まった完成度の高いものには、そうそう出会えない。とくに歌詞の完成度に関しては、当時デビューの他バンドとは比べ物にならない。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」この印象的な出だしで、聞くものの心をわしづかみにする。権力者を鼻で笑えと歌いながら、「正義を気取るのさ」という冷静な自己認識(あるいは含羞、ハニカミ)を意識にのせているところが、宮本浩次という作家の特長である。アルバムの中では終曲の「花男」と対をなしている。サウンドは石君のギターが前面に押し出されたギターチューン。ライブで聞いた人は誰しもわかるが、この曲は生演奏でこそ、そのポテンシャルが発揮される。この頃のエレカシにはたぶんにRCサクセションの影響を感じる。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

おー!ファイチングマンー!ィエイ!!正義を気取るのさ、おーファイチングマンイェイおーいぇいー!!なんとも政治的な曲ですが、思い出の一曲です。この曲でエレカシにであったぁ~~

更新日:2004/03/31 (水)

真夜中のおばさんさん

脳味噌にこうずしんと来る曲ですね?こう未熟者のまま年だけ取って来た私にとってですね。こうやって己を奮い立たせて出て行く場はあまりないのですよ。だから大変だろうなぁきつかろうねと思いつつも内心あこがれますね?こういう男の気持には。宮本さんだからか。励ましましょう誉めましょう、いつまでも彼らの事を。私のような末端のファンができる事はそれ位しかござりません。

更新日:2004/11/26 (金)

第三の男さん

このイントロにたどり着くのにどれだけの努力があったのだろうか?ファーストアルバムの始まりは聞き手にはわからないほどのプレッシャーがある。どこかのプロモーションのためにレコードを持っていくとしたら基本的に一曲目は半分以上は聞かれる。そんな大役をこの曲は見事成し遂げた。エレファントカシマシの始まりはこの曲以外ありえない。

更新日:2006/04/04 (火)

[the fighting men's chronicle] THE ELEPHANT KASHIMASHI official live bootleg box書込み件数
1夢を見ようぜ 2
 

Yubeさん

ヘヘイヘイ~!だけであれだけ聴かせることができるのは宮本氏ぐらいだろう。

更新日:2006/09/05 (火)

サジックさん

見る見る。見るから。大好きだから。

更新日:2004/01/22 (木)

2ライブにせかされて 0
3悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

4Baby自転車 3
 

roshihiさん

最初はラジオで聞いた。そして久しぶりにエレカシのアルバムを買った。「走り出したい」と思っていた。何処へかはわからないけど。「戦いたい」と思っていた。方法はわからないけど。そんなことを歌う、エレカシはとてもリアルだ。

更新日:2004/03/07 (日)

はるもさん

私好きなんですよね、こういう曲調。爽やかになっても全然あざとさがない。他のミュージシャンで聴いてたこんな曲をエレカシで聴ける、それはそれで1つの幸せですよ、うん。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

この曲は身近な乗り物自転車が主役である事で他の曲とは別物の気がしました。私も昔自転車を毎日乗っていたので、その時の爽快さを思い出します。夏は腕が日焼けで真っ黒になったりして何だか面白かったです。この曲も楽しそうで大好きです。ただ、悲しみの交差点を越えようという歌詞が出て来て、ただ楽しんでいるだけではなく、自転車を乗ることで乗り越えよう成長しようとしているのだなと思いました。やはりこの時期特有のちょっと切なさのある宮本さんの曲なのだと思いました。

更新日:2023/12/23 (土)

5孤独な旅人 3
 

1輪さん

孤独な旅人 いずれ僕ら そんなものだろう 私はそんな孤独な旅人になれるのだろうか? どこまでも ついて来る 世間の影 つかまえて 勇気ずけて 俺を 世間の波に疲れた男は、孤独な旅に出るそんな曲です。

更新日:2007/01/14 (日)

keiさん

入院生活そろそろ半年。死ぬかもしれない思いでいつも生きている私にとって、この曲は孤独でいる事の大切さ、不安は宝である事。新しい旅は独りではない事、同じ空の何処かの町でそれぞれが勇気を奮って未開の地に旅立とうとしている事を教えてくれます。知らない場所は怖いです。目の前に大きなドアがあれば開くのを戸惑います。そんな弱気な自分に気づいてしまった時この歌はいとも簡単にその鍵を私にちらつかせて開けなくてもいいんだよ、でも出かけてみようよと誘い出してくれます。こんなに説得力がこの歌にあるのはやはり宮本さん自身が旅立つ前にちゃんと震えておびえて悩んでやっと深呼吸して肝を据わらせて「さ、いこうか」と腰を上げて作られているからだと思います。

更新日:2004/11/27 (土)

みーこさん

孤独な旅人 なんていい曲なの。普通の生活誰か僕をつかまえておくれ乾いたこころを潤しておくれ  ♪ いっぱい潤してあげたい。 孤独な旅人君が僕を連れ去ってくれるだろう  あーもう全てあげる。私のこころはあなたに破壊されちゃいました。 どうしましょう。何をしててもみやじが頭から離れないんですけど。 文学青年、いくつ年を重ねようと、みやじは文学青年ロック。あなたは一番です。最近のミュージシャンは変なちゃらんぽらん多いよ。だから、TV消す。映像も見たくないくらい。変なの多い。音楽業界の人達って見る目ないんだね。薄っぺらいのばっかし。中身がない。つまんない。『みやじ』は違う!リスナーが、聴く耳がないんだよ!センス悪いやついっぱい溢れてる。音楽、ロックを知る人は絶対エレカシ、宮本浩次なんだ。みんな上っ面だけじゃねーか。宮本浩次は天才です。

更新日:2004/06/17 (木)

6BABY BABY 0
7さよならばかり 1
 

レットアロー号さん

余り取り上げられない曲だが、この歌詞から感じる男性的な愛。
深い愛をぽん書いた宮本って、情が深くて。関わった人のことをこうしていつまでも思い出す人なんだと。感心した曲です。作品として好きとかではなく、こう言うちょっとした曲に宮本の愛を見つけることが出来ます。
なので、もっとその辺に触れてくれる人が増えると良いな。

更新日:2023/03/14 (火)

8始まりはいつも 3
 

コロ助さん

イントロのこの緊張感がたまらない。聞くたびにワクワクする。

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

 この終わり方! 

更新日:2004/01/26 (月)

珍奇男さん

遅れてきた名曲!泣けます!何度聞いてもいいんだよなー、宮本さんのあの歌声~染みます!なんかいいんですよねー。とにかく一度聞いてみることをオススメします。泣けます。感動します。はまります。(何回同じこといってんだろオレ、販売促進係かおれは?)

更新日:2004/03/31 (水)

9花男 7
 

mgrさん

長い歴史を持ち、幾度の迷走を繰り返したエレカシが、それでもその根っこに持ったものを変えずに来た証明をしてくれる曲。初期をリアルタイムで知らない僕が、一片の違和感もなく聴ける曲。

更新日:2004/01/24 (土)

showさん

単独ライブのデビューにあたる日清パワステのラジヲ放送のMDを貰って聞いた。当時から『花男』は今の『花男』の迫力で演奏されている。生きているくせに抜け殻みたいな連中をたたきのめす歌だ。すさまじい。ビジュアル系が流行っていた当時にこれほどの完成度と破壊力を持っていたのだ。『花男』の凄さは『それがデビューアルバムに入っている』ということだ。いまだに頻繁に演奏されるので宮本はこの曲を愛してやまないのだろう。

更新日:2005/01/04 (火)

tatさん

言葉のセンス、このメロディー、このノリ・・・。今やエレカシを象徴する曲となりました。読めば読むほど深い歌詞。世間を見下してるのか、自分の弱さをわざと露呈してるのか・・・。それにしても「生きる屍」なんてよく考えたよな~・・・。

更新日:2005/10/30 (日)

サリンジャーさん

「生きる屍」という表現は、あまりにも矛盾しているので、私は誰が何と言おうと絶対に認めない表現です。 しかし、たくさんのエレカシの曲を聴いてみると、ああいう風な感じかな、と納得します。

更新日:2004/02/11 (水)

普請虫さん

宮本浩次のテーマソングとも言うべき代表曲。世間を鼻で笑い、見下しながら、どこかでその中にいる自分の姿、たとえば権力者の大人びた振舞のなかに未来の自分の姿をおぼろに見る、そんな戒めであふれている。力に魅入られる人間の性、それを抜けえない自分。宮本の戦いは常に社会の惰性と惰性に染まる自分への克己である。この初期衝動は近年「俺の道」で再爆発し、「花男」の戒めは中年としての求道を宣言したアルバム「扉」に結実した。曲名を転用した漫画家の松本大洋をはじめ、ペンネームにした漫画家花くまゆうさくなど、エレカシのファンでなおかつこの曲のファンも多い。

更新日:2005/07/31 (日)

桃さん

接待カラオケでこの曲を歌うのはやめましょう。初期の名曲ですが、最近はラストにこの曲を持って来ることが多いのですね。

更新日:2005/06/30 (木)

芳野さん

初期エレファントカシマシの金字塔!!というか、日本のロックの宝だといっても過言ではない曲。エレファントカシマシの10曲をえらぶとしたら、絶対この曲入れるし、ライブでやって欲しい曲マイランキングでは、必ず上位にきます。ライブでやってくれるとほんと嬉しい。99年ZEPP大阪ではじめて聴いて、生きててよかった!!って思いました。その後のライブではけっこう披露してくれますよね。2001年野音ではお客のリクエストに応えてやってくれたりとかして、あれも最高に嬉しかったなぁ。 「わけのわからぬやさしさと生きる屍さようなら」最高!

更新日:2004/01/24 (土)

10かけだす男 10
 

Jiさん

私もこの曲が好きです。しかしこの曲のアレンジを初めて聞いた宮本氏は腹が立ったらしくおもいっきりウォークマンを投げ捨て壊してしまったとか…(多分この曲だったと思うけど)。好きなものは好きなのでいいんですけどね。このCD、友人宅に忘れてしまいそれっきりになってしまいました…。2枚目を買おうか検討中です。

更新日:2004/02/05 (木)

keiさん

この歌を聴くきっかけは入院で会う事のできない愛しき人が俺の気持と聴かせてくれたのが初めてです。走ってる。走ってる。走ってる。曲も走ってる。歌も走ってる。この曲を聴かせてくれたその彼が車に乗り込み私に会いに・・・。そう思うと胸が一杯になる歌です。いつでもここにいなければこの場所で待たなければ。泣きそうになりつつもそう覚悟せざる終えない歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

nnnさん

雨の野音で聴けた。今日のライブでは是非とも聞きたいと思っていたので、本当に嬉しかった。壊れてしまいそうだった。

更新日:2005/07/10 (日)

showさん

この曲のアレンジは良いと思う。疾走感が増幅されている。以前好きだったB.スプリングスティーンの『ルーレット』や『ビコーズ・ザ・ナイト』を彷彿させる疾走感に満ち溢れたこの曲は恥ずかしげもなく青春と言える。野外で雨が降っている夏に聞けたら最高だろう。

更新日:2004/01/30 (金)

げたきちさん

状況設定が皆無にも係わらず・・・宮本!俺には見えるぞぉ~!!そう季節は初夏で時間帯は夜の10時あたり。もちろん雨はどしゃ降りで白シャツはずぶ濡れ。そしてⅡの歌詞カードに載ってる踏切で立ち往生。イライラが募りタバコに火を着けるが雨でまともに吸えず苦虫を噛む。やっぱり石くんかトミに頼みゃよかったかな~と、ちょっぴり後悔しながらも男だから走る!に決める。だろ?宮本? 最後の石くんのギターのリフが早急感を際立たせてるな~

更新日:2006/08/19 (土)

サジックさん

好き。大好き。とにかくもうたまんない。エレカシに出会えてよかった…としみじみ思う曲。

更新日:2004/01/22 (木)

ライフエッジさん

疾走感が前面に出ていてとてもいい曲。当時宮本が嫌っていた曲がピーヒャーする感はありますがそれを差し引いてもいい曲であり珍しく前向きに元気が出る曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

初めて聴いた時から大好きな曲です。聴いているとみやじが環八あたりを走っているところが目に浮かんでゾクゾクします。「もう1度だけ俺のことをつかまえてくれ」って私も言われたい!

更新日:2005/08/05 (金)

ろくたろうさん

いつ聴いても心揺さぶられる曲です。気持ちを抑えきれず、なりふり構わず愛しい人の元へ突っ走ってしまう男。大人なんだけど、その純情さと障害の多さから「母をたずねて」の少年を思い浮かべます。ストレートな愛のドラマ。このころの、飾り気のない朴訥とした歌声もとてもいいですね。

更新日:2009/04/25 (土)

芳野さん

わたしもアレンジが素晴らしいと思います。ドラマティックでカッコいい曲ですね。この曲のPVが観てみたいっ!

更新日:2004/02/01 (日)

11真冬のロマンチック 4
 

あきららさん

はじめ聞いたとき、真冬ぅの~ロマンチイ~クってところ聞いてドリフターズを思い浮かべてしまった。ドリフっていうか加ちゃん。オレも何故か妙に癖になっちまいました。

更新日:2004/08/08 (日)

ろくたろうさん

響きわたるトランペットと絶叫の「東京の空」の後の「真冬のロマンチック」。息抜き出来ると言うか、本当に心がポカポカします。この曲だってリズミカルで元気な曲なんですよね。クリスマスででもあるのでしょうか。暖かい部屋でみんなで集まってわいわいやってる感じです。でもまだ頭の中でトランペットの音が微かに残っています。

更新日:2021/12/13 (月)

土方歳三さん

最初はピンとこなかったけど、長い時間をかけて妙にくせになっていった曲。ライブなんかでもちょくちょくやりますね。エレカシの曲にしてはめずらしいタイプの曲で、他の曲みたいに深く考えさせられるタイプの曲ではない、というか「冬の曲」ということ以外、良く意味がわかりません(笑)(誰か意味をだいたい把握しているという人、教えて下さい)ハロー!New York も面白テイストは入ってるけど結局「都市」をテーマにした深い曲だし、 Good Morning も「俺は存在してるよこの東京に」と歌ってるので、これもこれでイマイチわからないけどなんとなくテーマはありそうだ。とするとやっぱり珍しいタイプの曲だなぁと思いますね。初期のブルーハーツでいう「レストラン」みたいな感じ?あれもあれで保健所とか出てきて皮肉めいた趣があるから違うといえば違うけど、位置的にはそんな感じなんじゃないかなぁなんて思いました。(別にブルハのファンでもないですが。というか若い人にわからない話ですいません)こうなりゃみんなで昇天さぁ~♪ やっぱり変にくせになる曲です。

更新日:2004/01/22 (木)

珍奇男さん

非常に心地よいリズムの曲。コード進行がとても楽しい。歌詞もなんか面白くて好きだし。これをギターで演奏したらかなり気持ちがよかった。

更新日:2005/04/20 (水)

12俺の道 12
 

keiさん

おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 最初聞きながら頭がこんがりがりました。オレに聞く、お前一体何処行くのと、オレ答えるオレは燃え上がる日を待っているのですよね。止まっている。明らかにこたえた側のオレは立ち止まっている。でも聞いた側は何処へ行くのか不安になっている。この感じ、この感じをどうしても知りたくて。女には難しいのかなぁ。待っている待っているでも道目の前に続いている。今日この詞を読み返して、嗚呼私は匂いだけでこの曲が好きだったんだとちょっと悔しい思いです。早く理解できるようになりたいなぁ。

更新日:2004/11/30 (火)

m2さん

イントロの格好良さにシビレた。呟きにも聴くたび耳を澄ませてしまう。ドラマチックな曲。静謐さに秘められたマグマのような何か。そして驚愕のサビで爆発するんですな、熱い魂が。ライブで聴けたときは、ちびりそうになりました。ドラムのドドンッ、って響きもカッコいいなあ。最初のドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~の後の「オウケイ、ん~ん~んぅ~いえ~」の次、小さく「ギャオ」って叫びが何とも言えず好きだ。あれ、みやじの声だと思ってるんですが、楽器の音だったらすいません。(^_^;)

更新日:2006/04/16 (日)

あきららさん

これぞエレカシの真髄といわんばかりの曲だと思う。サビの言葉にならない言葉がミヤジの胸のそこに熱く湧き上がってくる強き想いを連想させる。開き直って自分の生きるべき道を覚悟した男の、渾身の一撃たる曲である。

更新日:2005/01/11 (火)

エレ勝ちさん

オアシスのスーパーソニックに匹敵するおれおれソングですわ。エレカシ聞いて育った我らは自分らしく世の中に抵抗して生きてくしかない。死んでも駄目やし、殺しても駄目。ギリギリのところでね、燃え滾る道を地に足つけて歩いてゆく。この曲聞くと心の炎がメラメラ燃えてくる。

更新日:2005/12/26 (月)

エレ男さん

実は最初この曲聴いてなかったんです。イントロおよびAメロの部分だけで判断してたからです。『生命賛歌』、『ハロー人生!!』なんかと比べるとかなり静かで当時『生命賛歌』に思いっきりハマッテた僕にとってこの曲は『生命賛歌』とは真逆の、わりと『ライフ』の楽曲に近いものを感じていました。しかしサビまで聴いて今までこの曲を聴いていなかった自分のアホさを思い知った。サビに近づくにつれて徐々にそのパワーを増していき、サビでは「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!」と言葉にならない歌詞を叫ぶ。個人的にエレカシの中で一番好きなサビ。その直後のギターソロ(リヴァ―ブを使ってると思われる)もまた美しい。『クリップス3』に入ってるライヴ版の宮本さんの動きといったら半端ないです。特に「おいオレ オマエ一体何処行くの? オレか?」のところがスゴイ

更新日:2006/05/24 (水)

ふっち~さん

サビがドギモ ドゥドゥドゥ~ あしたのジョー

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

古参のファンには人気ナンバーワンのアルバム「俺の道」。その顔となる曲ですね。印象的な歌詞「引きずり回して歩け」は、消化しきれない思いを抱えながらも前へ進んでいこうという意味なのでしょう。「クレッシェンドデミネンド」「to you」にも出てきますが・・つくづく努力家だな~と感心します。
エレファントカシマシは、間違いなく俺の道を歩んでいると思います。

更新日:2022/07/16 (土)

夜空の向こうにさん

「生命賛歌」に続く名曲です。

更新日:2004/01/24 (土)

平成理想主義者さん

あの、始まりの部分のボソボソと言ってる所が好きです。「もう夜か なんだバカやろう 靄が立ってる さあ~行こうか」ってところです。エレカシが原点に戻った最高の曲です。3rdアルバム「浮世の夢」あたりかな?

更新日:2005/04/07 (木)

桃さん

コード進行がすごく凝った曲ですよねこんな複雑なメロディーラインを書ける宮本さんの才能に脱帽します歌詞も当時の宮本さんの心境をストレートに表現してあって好きです

更新日:2005/03/15 (火)

珍奇男さん

素晴らしい完成されたサウンド。あまりの声の大きさにマイクも耐え切れずに、音が割れてしまったボーカル。この凄まじい破壊力のある楽曲はエレカシにしか作ることの出来ない。最高だ。そして、この最後の部分に『俺の道』という曲の全ての意味が詰まっていると俺は思う。「おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 俺の道を」ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!!

更新日:2004/03/21 (日)

生命賛歌さん

ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~、ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~…ドゥドゥドゥドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥドゥドゥドゥ~

更新日:2014/04/20 (日)

13俺の道 12
 

keiさん

おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 最初聞きながら頭がこんがりがりました。オレに聞く、お前一体何処行くのと、オレ答えるオレは燃え上がる日を待っているのですよね。止まっている。明らかにこたえた側のオレは立ち止まっている。でも聞いた側は何処へ行くのか不安になっている。この感じ、この感じをどうしても知りたくて。女には難しいのかなぁ。待っている待っているでも道目の前に続いている。今日この詞を読み返して、嗚呼私は匂いだけでこの曲が好きだったんだとちょっと悔しい思いです。早く理解できるようになりたいなぁ。

更新日:2004/11/30 (火)

m2さん

イントロの格好良さにシビレた。呟きにも聴くたび耳を澄ませてしまう。ドラマチックな曲。静謐さに秘められたマグマのような何か。そして驚愕のサビで爆発するんですな、熱い魂が。ライブで聴けたときは、ちびりそうになりました。ドラムのドドンッ、って響きもカッコいいなあ。最初のドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~の後の「オウケイ、ん~ん~んぅ~いえ~」の次、小さく「ギャオ」って叫びが何とも言えず好きだ。あれ、みやじの声だと思ってるんですが、楽器の音だったらすいません。(^_^;)

更新日:2006/04/16 (日)

あきららさん

これぞエレカシの真髄といわんばかりの曲だと思う。サビの言葉にならない言葉がミヤジの胸のそこに熱く湧き上がってくる強き想いを連想させる。開き直って自分の生きるべき道を覚悟した男の、渾身の一撃たる曲である。

更新日:2005/01/11 (火)

エレ勝ちさん

オアシスのスーパーソニックに匹敵するおれおれソングですわ。エレカシ聞いて育った我らは自分らしく世の中に抵抗して生きてくしかない。死んでも駄目やし、殺しても駄目。ギリギリのところでね、燃え滾る道を地に足つけて歩いてゆく。この曲聞くと心の炎がメラメラ燃えてくる。

更新日:2005/12/26 (月)

エレ男さん

実は最初この曲聴いてなかったんです。イントロおよびAメロの部分だけで判断してたからです。『生命賛歌』、『ハロー人生!!』なんかと比べるとかなり静かで当時『生命賛歌』に思いっきりハマッテた僕にとってこの曲は『生命賛歌』とは真逆の、わりと『ライフ』の楽曲に近いものを感じていました。しかしサビまで聴いて今までこの曲を聴いていなかった自分のアホさを思い知った。サビに近づくにつれて徐々にそのパワーを増していき、サビでは「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!」と言葉にならない歌詞を叫ぶ。個人的にエレカシの中で一番好きなサビ。その直後のギターソロ(リヴァ―ブを使ってると思われる)もまた美しい。『クリップス3』に入ってるライヴ版の宮本さんの動きといったら半端ないです。特に「おいオレ オマエ一体何処行くの? オレか?」のところがスゴイ

更新日:2006/05/24 (水)

ふっち~さん

サビがドギモ ドゥドゥドゥ~ あしたのジョー

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

古参のファンには人気ナンバーワンのアルバム「俺の道」。その顔となる曲ですね。印象的な歌詞「引きずり回して歩け」は、消化しきれない思いを抱えながらも前へ進んでいこうという意味なのでしょう。「クレッシェンドデミネンド」「to you」にも出てきますが・・つくづく努力家だな~と感心します。
エレファントカシマシは、間違いなく俺の道を歩んでいると思います。

更新日:2022/07/16 (土)

夜空の向こうにさん

「生命賛歌」に続く名曲です。

更新日:2004/01/24 (土)

平成理想主義者さん

あの、始まりの部分のボソボソと言ってる所が好きです。「もう夜か なんだバカやろう 靄が立ってる さあ~行こうか」ってところです。エレカシが原点に戻った最高の曲です。3rdアルバム「浮世の夢」あたりかな?

更新日:2005/04/07 (木)

桃さん

コード進行がすごく凝った曲ですよねこんな複雑なメロディーラインを書ける宮本さんの才能に脱帽します歌詞も当時の宮本さんの心境をストレートに表現してあって好きです

更新日:2005/03/15 (火)

珍奇男さん

素晴らしい完成されたサウンド。あまりの声の大きさにマイクも耐え切れずに、音が割れてしまったボーカル。この凄まじい破壊力のある楽曲はエレカシにしか作ることの出来ない。最高だ。そして、この最後の部分に『俺の道』という曲の全ての意味が詰まっていると俺は思う。「おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 俺の道を」ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!!

更新日:2004/03/21 (日)

生命賛歌さん

ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~、ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~…ドゥドゥドゥドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥドゥドゥドゥ~

更新日:2014/04/20 (日)

14俺の道 12
 

keiさん

おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 最初聞きながら頭がこんがりがりました。オレに聞く、お前一体何処行くのと、オレ答えるオレは燃え上がる日を待っているのですよね。止まっている。明らかにこたえた側のオレは立ち止まっている。でも聞いた側は何処へ行くのか不安になっている。この感じ、この感じをどうしても知りたくて。女には難しいのかなぁ。待っている待っているでも道目の前に続いている。今日この詞を読み返して、嗚呼私は匂いだけでこの曲が好きだったんだとちょっと悔しい思いです。早く理解できるようになりたいなぁ。

更新日:2004/11/30 (火)

m2さん

イントロの格好良さにシビレた。呟きにも聴くたび耳を澄ませてしまう。ドラマチックな曲。静謐さに秘められたマグマのような何か。そして驚愕のサビで爆発するんですな、熱い魂が。ライブで聴けたときは、ちびりそうになりました。ドラムのドドンッ、って響きもカッコいいなあ。最初のドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~の後の「オウケイ、ん~ん~んぅ~いえ~」の次、小さく「ギャオ」って叫びが何とも言えず好きだ。あれ、みやじの声だと思ってるんですが、楽器の音だったらすいません。(^_^;)

更新日:2006/04/16 (日)

あきららさん

これぞエレカシの真髄といわんばかりの曲だと思う。サビの言葉にならない言葉がミヤジの胸のそこに熱く湧き上がってくる強き想いを連想させる。開き直って自分の生きるべき道を覚悟した男の、渾身の一撃たる曲である。

更新日:2005/01/11 (火)

エレ勝ちさん

オアシスのスーパーソニックに匹敵するおれおれソングですわ。エレカシ聞いて育った我らは自分らしく世の中に抵抗して生きてくしかない。死んでも駄目やし、殺しても駄目。ギリギリのところでね、燃え滾る道を地に足つけて歩いてゆく。この曲聞くと心の炎がメラメラ燃えてくる。

更新日:2005/12/26 (月)

エレ男さん

実は最初この曲聴いてなかったんです。イントロおよびAメロの部分だけで判断してたからです。『生命賛歌』、『ハロー人生!!』なんかと比べるとかなり静かで当時『生命賛歌』に思いっきりハマッテた僕にとってこの曲は『生命賛歌』とは真逆の、わりと『ライフ』の楽曲に近いものを感じていました。しかしサビまで聴いて今までこの曲を聴いていなかった自分のアホさを思い知った。サビに近づくにつれて徐々にそのパワーを増していき、サビでは「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!」と言葉にならない歌詞を叫ぶ。個人的にエレカシの中で一番好きなサビ。その直後のギターソロ(リヴァ―ブを使ってると思われる)もまた美しい。『クリップス3』に入ってるライヴ版の宮本さんの動きといったら半端ないです。特に「おいオレ オマエ一体何処行くの? オレか?」のところがスゴイ

更新日:2006/05/24 (水)

ふっち~さん

サビがドギモ ドゥドゥドゥ~ あしたのジョー

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

古参のファンには人気ナンバーワンのアルバム「俺の道」。その顔となる曲ですね。印象的な歌詞「引きずり回して歩け」は、消化しきれない思いを抱えながらも前へ進んでいこうという意味なのでしょう。「クレッシェンドデミネンド」「to you」にも出てきますが・・つくづく努力家だな~と感心します。
エレファントカシマシは、間違いなく俺の道を歩んでいると思います。

更新日:2022/07/16 (土)

夜空の向こうにさん

「生命賛歌」に続く名曲です。

更新日:2004/01/24 (土)

平成理想主義者さん

あの、始まりの部分のボソボソと言ってる所が好きです。「もう夜か なんだバカやろう 靄が立ってる さあ~行こうか」ってところです。エレカシが原点に戻った最高の曲です。3rdアルバム「浮世の夢」あたりかな?

更新日:2005/04/07 (木)

桃さん

コード進行がすごく凝った曲ですよねこんな複雑なメロディーラインを書ける宮本さんの才能に脱帽します歌詞も当時の宮本さんの心境をストレートに表現してあって好きです

更新日:2005/03/15 (火)

珍奇男さん

素晴らしい完成されたサウンド。あまりの声の大きさにマイクも耐え切れずに、音が割れてしまったボーカル。この凄まじい破壊力のある楽曲はエレカシにしか作ることの出来ない。最高だ。そして、この最後の部分に『俺の道』という曲の全ての意味が詰まっていると俺は思う。「おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 俺の道を」ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!!

更新日:2004/03/21 (日)

生命賛歌さん

ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~、ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~…ドゥドゥドゥドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥドゥドゥドゥ~

更新日:2014/04/20 (日)

15ファイティングマン 8
 

kenさん

理屈抜きにグッとくる。エレファントカシマシ参上。

更新日:2009/01/15 (木)

エレ男さん

以前から興味があったエレカシ。何を聴いていいのか分からなかったのでとりあえず聴いたのが『エレファントカシマシ ベスト』だった。その1曲目がこれ。度肝を抜かれた。当時『エレカシといえば「今宵の月のように」』だと思っていた僕のエレカシに対する見方は180度変わってしまった。結局この日はそのショックのせいで借りることが出来なかった。それから同じ事を何度も繰り返し、ついに思い切って借りました。家で聴いていくうちにこの曲は僕の中で名曲になってました。以来エレカシを聴くようになりました。この曲との出会いがなければ今の僕もなかった。このときの出会いを越えるほどの衝撃にはいまだにであっていない

更新日:2006/04/14 (金)

かけだす凡人さん

自信をすべて失っても誰かがオマエを待ってるオーイエー!これに尽きます。すべての若い人に聴いてもらいたい1曲。そして歳をとっても必要な時に思い出すであろう1曲!

更新日:2004/12/15 (水)

こざかまさひろさん

 [エレファント カシマシ]というアルバムの1曲目である以上に、 THE ELEPHANT KASHIMASHIと言うロック史の一発目と言う意味合いの曲。まさにバンドの産声。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」・・・バンドの信念。ekがあると言うことは、これが続くと言うこと。「正義を気取るのさ」・・・ドビッシャー男の「正義のためさ」へと受け継がれる「お前の力必要さ 俺を俺を力づけろよ」・・・聴く私達が力づけられる 問答無用、抜き差し不要なんてekの始まりにふさわしい曲なんでしょうか。エンディング 約5秒のYEA-------Hで私もイッてしまいます。 とにかく数あるek金字塔のひとつ。 とても健全で鋭利な生命力をこの曲に感じます。

更新日:2008/02/15 (金)

普請虫さん

記念すべきファーストアルバムの冒頭曲にして、バンドの代表曲となったキラー・チューン。エレカシのファーストほど内容の詰まった完成度の高いものには、そうそう出会えない。とくに歌詞の完成度に関しては、当時デビューの他バンドとは比べ物にならない。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」この印象的な出だしで、聞くものの心をわしづかみにする。権力者を鼻で笑えと歌いながら、「正義を気取るのさ」という冷静な自己認識(あるいは含羞、ハニカミ)を意識にのせているところが、宮本浩次という作家の特長である。アルバムの中では終曲の「花男」と対をなしている。サウンドは石君のギターが前面に押し出されたギターチューン。ライブで聞いた人は誰しもわかるが、この曲は生演奏でこそ、そのポテンシャルが発揮される。この頃のエレカシにはたぶんにRCサクセションの影響を感じる。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

おー!ファイチングマンー!ィエイ!!正義を気取るのさ、おーファイチングマンイェイおーいぇいー!!なんとも政治的な曲ですが、思い出の一曲です。この曲でエレカシにであったぁ~~

更新日:2004/03/31 (水)

真夜中のおばさんさん

脳味噌にこうずしんと来る曲ですね?こう未熟者のまま年だけ取って来た私にとってですね。こうやって己を奮い立たせて出て行く場はあまりないのですよ。だから大変だろうなぁきつかろうねと思いつつも内心あこがれますね?こういう男の気持には。宮本さんだからか。励ましましょう誉めましょう、いつまでも彼らの事を。私のような末端のファンができる事はそれ位しかござりません。

更新日:2004/11/26 (金)

第三の男さん

このイントロにたどり着くのにどれだけの努力があったのだろうか?ファーストアルバムの始まりは聞き手にはわからないほどのプレッシャーがある。どこかのプロモーションのためにレコードを持っていくとしたら基本的に一曲目は半分以上は聞かれる。そんな大役をこの曲は見事成し遂げた。エレファントカシマシの始まりはこの曲以外ありえない。

更新日:2006/04/04 (火)

16男は行く 7
 

イさん

♪♪♪あ゛~男よ行け~~男よ勝て~~♪♪♪ って歌ってますが、なんか踏んづけてませんか?先生。それを考えたことがあるかないかで「男の器」ってものが決まってくると思います、先生。わたしはデッッッカイのが好きです、先生。

更新日:2005/06/02 (木)

サリンジャーさん

なんて威張っているんだ、で始まり、恐れ多くも共感している気になっている現在。 私も行きます。 打ちのめされに。

更新日:2004/02/11 (水)

マモッチさん

ホント男は行かなきゃならねえんだ!男に生まれてよかった。。。

更新日:2004/11/28 (日)

普請虫さん

エピック時代のエレカシの極北アルバムが『生活』である。男うたの歌い手であり、なおかつ一筆入魂の詩人である宮本浩次の目指した文学世界が、『生活』の中にある。その『生活』の幕を上げるのが「男は行く」である。「世間の風は重たいが 俺はやっぱり戦うよ」と歌われるこのうたは、ファーストの「ファイティングマン」と繋がっている。そして、「浮世の風」「世間の重たさ」において「珍奇男」を通過して、 「戦う男」「パワー・イン・ザ・ワールド」までつづいてゆく。克己する思い、不屈の男。ビルを山の姿とダブらせることによって、失った武蔵野の光景のなかに荒野を感じる。その心意気である。ひとり荒野を行く男の戦闘宣言。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

「ああ 青蝿のごとく小うるさき人達よ豚に真珠だ貴様らに聞かせる歌などなくなった」この部分では僕はこの人を尊敬しました。こんな凄い言葉を書ける人はおそらくこの人以外いないだろうと思いました。曲も素晴らしいと思います。もうなんか凄すぎて言葉にできませんね。すいません。

更新日:2004/03/06 (土)

細○さん

丹田が打ち震え、命を削って成すべき事を成したい。そういう気持ちが自分にもあるのだと再確認しました。 女性に媚びうる事ばかり考える様な愚か者は、男性器を備える価値が無い。

更新日:2007/03/19 (月)

金があればいいさん

朝の満員の電車でドアの側に立って、ポケットに手を突っ込んでただただ窓の外を見つめながら、間奏の高緑氏のベースを口ずさんでいると、なぜだか自分に自身がついてくる.

更新日:2011/01/21 (金)

17夢を見ようぜ 2
 

Yubeさん

ヘヘイヘイ~!だけであれだけ聴かせることができるのは宮本氏ぐらいだろう。

更新日:2006/09/05 (火)

サジックさん

見る見る。見るから。大好きだから。

更新日:2004/01/22 (木)

18孤独な旅人 3
 

1輪さん

孤独な旅人 いずれ僕ら そんなものだろう 私はそんな孤独な旅人になれるのだろうか? どこまでも ついて来る 世間の影 つかまえて 勇気ずけて 俺を 世間の波に疲れた男は、孤独な旅に出るそんな曲です。

更新日:2007/01/14 (日)

keiさん

入院生活そろそろ半年。死ぬかもしれない思いでいつも生きている私にとって、この曲は孤独でいる事の大切さ、不安は宝である事。新しい旅は独りではない事、同じ空の何処かの町でそれぞれが勇気を奮って未開の地に旅立とうとしている事を教えてくれます。知らない場所は怖いです。目の前に大きなドアがあれば開くのを戸惑います。そんな弱気な自分に気づいてしまった時この歌はいとも簡単にその鍵を私にちらつかせて開けなくてもいいんだよ、でも出かけてみようよと誘い出してくれます。こんなに説得力がこの歌にあるのはやはり宮本さん自身が旅立つ前にちゃんと震えておびえて悩んでやっと深呼吸して肝を据わらせて「さ、いこうか」と腰を上げて作られているからだと思います。

更新日:2004/11/27 (土)

みーこさん

孤独な旅人 なんていい曲なの。普通の生活誰か僕をつかまえておくれ乾いたこころを潤しておくれ  ♪ いっぱい潤してあげたい。 孤独な旅人君が僕を連れ去ってくれるだろう  あーもう全てあげる。私のこころはあなたに破壊されちゃいました。 どうしましょう。何をしててもみやじが頭から離れないんですけど。 文学青年、いくつ年を重ねようと、みやじは文学青年ロック。あなたは一番です。最近のミュージシャンは変なちゃらんぽらん多いよ。だから、TV消す。映像も見たくないくらい。変なの多い。音楽業界の人達って見る目ないんだね。薄っぺらいのばっかし。中身がない。つまんない。『みやじ』は違う!リスナーが、聴く耳がないんだよ!センス悪いやついっぱい溢れてる。音楽、ロックを知る人は絶対エレカシ、宮本浩次なんだ。みんな上っ面だけじゃねーか。宮本浩次は天才です。

更新日:2004/06/17 (木)

19悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

20やさしさ 6
 

keiさん

ある愛しき人に前こういう想いだとこの歌を聴かされた事があります。病気で私はいつもそのある愛しき人を待たせているのですが。この曲を聴くたび探し物を急いで見つけて彼の元に戻らなきゃと焦ります。悲しい歌なんだけど私には嬉しい歌でもあります。夢を叶えなければと尻を叩いてくれます。いつまでも「お前のやさしさ俺だけに」が耳の中に住み着いております。

更新日:2004/11/27 (土)

SOUさん

ライブで聴くとCDよりもっと伝わってくる曲です。

更新日:2004/01/21 (水)

マモッチさん

なんか後期のビートルズっぽいけどエレカシのサウンドに決めちゃうのがカッコいいですよね♪

更新日:2006/04/04 (火)

星の砂さん

昔ミュージックトマトジャパンで、雨の中エレカシ4人が傘をさして歩くプロモーションビデオが流れてました!曲調と全然合ってないVTRがやけに、印象的でした!

更新日:2004/06/04 (金)

普請虫さん

日常の尽きる事のない憂さ。それを乗り越えるための愛。ブルースがラブソングになりうるという、稀有な共存関係を描き出している。歌唱もとても切なく、ラストソング「花男」のザラザラを緩和する、ロマンティックな様相を描いている。エレカシのロマン世界の本領が開花した傑作である。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

「おまえのやさしさ オレだけに」ここに全ての意味が詰まっている。やっぱりまず最初は女でしょう。って全然違うか。すいません。とにかく、宮本さんって天才ですねー。ってこと。非常に奥深い一曲。いまだにTOP20にはいってます。 MD作る時もこれは擦れてられない。あと清志郎さんに歌い方が似てるとお父さんが指摘してました。??

更新日:2004/03/31 (水)

21珍奇男 12
 

keiさん

裸の自分で仕事する。それはとても凄い事です。自分の中の嫌いな部分も好きな部分もお金になる宮本さんがお仕事の中で最大限自分を失わず私たちを震わせ励まし続ける姿。この唄はもっとも彼の中で真っ裸だなぁと私は思いました。愛でお金なんかとれる人など世の中にいないとおもっていましたがこの唄を聞いた時まさに宮本さんはそうなのかなって思いました。

更新日:2004/11/25 (木)

m2さん

この曲は数ある中でも殆ど一番好にきだ。「ここまでたどり着いたが、が、」の後からの音楽の盛り上がり、ラストへ向かう高揚感(グシャグシャのギターのかっこよさといったらない)、叫び。本当にこんな曲を作れる人、また歌える人は他にいないと思う。LIFEツアーDVDの珍奇男も最高!でも生が一番かな!

更新日:2005/11/20 (日)

つくえさん

エレカシの名刺みたいな曲。
「わたしら こういう者です」

宮本さんの歌もさる事ながら
確信して“エレカシの”名刺と言えるのは
ライブでのバンドのグルーヴ。
特にあのアウトロ!エレカシじゃなきゃ出せないと思います。

更新日:2011/04/05 (火)

どこ吹く風さん

更新日:2005/03/07 (月)

はるもさん

彼はこのアルバムでこう規定しました。「ギターをあまり弾けなくても弾いて良い。間違えても良い」「タメ等と言うレベルを超えて演奏とボーカルがずれても良い」「声域を超えて歌っても良い」「演奏とボーカルのバランスに適量は無い」「それらをCD化して商品にしても良い」そしてかたくなに守る「良いメロディーと曲を作る」さらに「迫力はあった方が良い」。

更新日:2006/12/09 (土)

ふっち~さん

宮本 一発レコ か どうか定かではないが。自分のペースというものを感じられます。マイペース。男宮本 何も属さず。我が道を

更新日:2004/02/08 (日)

ライフエッジさん

自虐宮本の真骨頂のこの曲、一般には受け入れられ無くともエレカシファンの中、宮本の中では名曲間違いない。鬼気迫る曲です。

更新日:2005/09/14 (水)

ろくたろうさん

この「珍奇男」という曲名、若い頃誰かにそう言われたのか、それとも自分でそう思って命名したのかわかりませんが、どちらにしてもインパクトありで大当たりですね。
実際にはそう珍奇でもないのに、誰もが悩み心の中に潜む、自分は人と違っているのではないか? 劣っているのではないか? という部分を素直にさらけ出すこの勇気と行動は、尊敬に値するだけでなく愛おしさすら感じます。素直さは宝とはこのことですね!

更新日:2022/01/15 (土)

平成理想主義者さん

すごい好きな1曲。世間の義理に後ろ指さされて前へ進め珍奇男~ライブの珍奇男は最高!!

更新日:2005/05/10 (火)

普請虫さん

一つ前の「GT」が苦手な曲だけに、いっそう珍奇男は輝いて見える。男シリーズの屈指の傑作、エレカシの代表曲にしてライブ定番ナンバー。滑稽にして自虐、自虐にしてシニカル、シニカルにして怒涛の暴発。「デーデ」から出発して、かなりの高見にたどり着いた瞬間を見る。この歌がなければ、おそらく今のエレカシはなかったと思われる。宮本は自分をモデルにして道化を演じているが、それは多分に誇張されていて、しかしそれはある意味自らの内面のマイナス的な吐露である。ゆえに、R&Rの王道としての威風を持つ。机にまでもその存在を問うてみせる道化ぶりは、「無用」ものを簡単に烙印する世間への反歌である。常識を知り、義理人情のなかに生き、しかしそれを必ずしも肯んじえない自分の珍奇を笑い、また心の底から愛おしむ姿。「花男」は戒めであった。「待つ男」は居直りであった。そして「珍奇男」はファルスである。道化の哀愁。まさに太宰治、坂口安吾の登場人物たちを見る思いである。

更新日:2005/12/11 (日)

珍奇男さん

もうなんか良すぎて何いっても意味がないような気がする。机さん机さん 私はばかでしょうか はたらいてる皆さん 私はばかなのでしょうか怒りか悲しみか一体何なのだ!?おーいおーい珍奇男なんでそんなに威張ってるはーいはーいわたしはあなたより偉いの是がオレの生き様だ。よーくみておけ。恐ろしや世間の風 わたくしは珍奇男誰にも後ろ指さされずもう何もいらない。こんな素晴らしい人生だ。ここまで苦労重ねてきたそうか、そうだ。俺はこういう奴だ。わたくしは珍奇男誰にも後ろ指さされずここまで苦労重ねてきた・・・   

更新日:2004/03/31 (水)

細○さん

この曲の違法配信動画を見てから、エレカシ道に入ってしまいました。個人的には、なんと下らぬ事で悩んでいたのかと、とても愉快な気持ちになります。 下らない事は下らない。

更新日:2007/03/19 (月)

22星の降るような夜に 5
 

ふっち~さん

仲間と肩組んで歌いてぇ。

更新日:2006/01/18 (水)

ろくたろうさん

この曲は本当に好きです。私も息子と一緒によく夜の町を散歩します。夜空を見ながらつい口ずさんでしまいます。闇に紛れ込むような忍者っぽい散歩も好きなのですが、この歌を口ずさんで歩くと、気持ちは一転して明るくなります。その時の気分にまかせて、口ずさんだり口ずさまなかったり。それにしても、この元気いっぱいな歌声は素晴らしい。夜の町で、ばったり出会ってみたいです。

更新日:2009/03/04 (水)

弘前カープさん

日常のなんとなくの寂しさを歌った曲としては「風に吹かれて」「武蔵野」に匹敵する曲だと思います。落ち込んでいる人必聴!

更新日:2004/06/22 (火)

極楽大将さん

ストレートでいい、直球ですね。夜中にタバコきれるとこの曲が流れてくる。そしてそのまま歌いながら買いに行くわけです。星がきれいな夜であれば、えー俺の家は坂の上ですから…後は肩組む相手がいれば完璧なんですがね。しょーがねぇーなあー。でもホントよく口ずさんじゃう。かなり前、「もう タあバコもきれたあぜえー」ってタバコない時に歌ったら「それエレカシ?」と分かったツワモノがいましたね。まぁファンではなくたまたま知ってたらしいが。しょーがねぇ。でもこれアルバムのラストにしてほしかったなぁ、個人的に。まぁしょーがねぇ。流行語大将(ぷぷ)決まりましたね。もしも北島が銀メダルだったら「しょーがねぇ、チョーしょーがねぇ」だったのに。って勝手に思った。エレカシ(ファン)的流行語は「すっとこどっこい」ですかね。

更新日:2004/12/02 (木)

珍奇男さん

もうこれは説明不要の名曲。街中を歩いているときなんかによく口ずさみますきもちがよくなるんです あるこぉうぜぇ~~♪ あるこーぜ~♪ 星の降る夜に!! でもなんか夜っていうイメージが全然しないのが不思議ですねぼくには朝のイメージがあります。あ、でも夜明けっていう、感じです。なんですか?まだ、でも明け方の、真っ暗な感じのときですかね。う~ん。早朝。

更新日:2005/04/20 (水)

23男餓鬼道空っ風 4
 

m2さん

この曲に限らず宮本氏の掛け声が大好きなんですが、特に「そろそろごはんの時間だよ ホゥッ」の「ホウッ」が痺れるほどいいんだよな~。「はぅーッ」て聞こえる。かっこよすぎて布団の上でごろごろ転がってしまうくらい好き。歌の上手い歌手はあまたいるけど、こういうとこに小手先じゃない天性を感じます。

更新日:2006/06/25 (日)

ふっち~さん

カバーアルバムが最初に聞いた。そしてオリジナルを聞いた。 極楽大将の次だから ノリをつないでるの かな

更新日:2004/04/23 (金)

ろくたろうさん

アルバム全体に任侠精神にじみ出る中で、この「男餓鬼道空っ風」というタイトルは、また気持ちいい。もちろん曲も気持ちいい。この頃の宮本さんはまだ怖いものを知らない。我々が憧れる純粋なかっこ良さがある。

更新日:2009/03/15 (日)

珍奇男さん

近年、怒髪店がこの曲をカバーしましたね。まあ、このイメージとぴったりあったカバーでした。いいとおもいましたよ。もちろんオリジナルには負けますがね。この鬼気迫るかんじは誰にも出せるものじゃありませんそうおおもいます。思わず声が上滑りしてしまうほどすごいっす。のもしょうがないですね。

更新日:2005/04/20 (水)

24Baby自転車 3
 

roshihiさん

最初はラジオで聞いた。そして久しぶりにエレカシのアルバムを買った。「走り出したい」と思っていた。何処へかはわからないけど。「戦いたい」と思っていた。方法はわからないけど。そんなことを歌う、エレカシはとてもリアルだ。

更新日:2004/03/07 (日)

はるもさん

私好きなんですよね、こういう曲調。爽やかになっても全然あざとさがない。他のミュージシャンで聴いてたこんな曲をエレカシで聴ける、それはそれで1つの幸せですよ、うん。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

この曲は身近な乗り物自転車が主役である事で他の曲とは別物の気がしました。私も昔自転車を毎日乗っていたので、その時の爽快さを思い出します。夏は腕が日焼けで真っ黒になったりして何だか面白かったです。この曲も楽しそうで大好きです。ただ、悲しみの交差点を越えようという歌詞が出て来て、ただ楽しんでいるだけではなく、自転車を乗ることで乗り越えよう成長しようとしているのだなと思いました。やはりこの時期特有のちょっと切なさのある宮本さんの曲なのだと思いました。

更新日:2023/12/23 (土)

25 4
 

極楽大将さん

天賦の才能なんだろうな。俺にゃ逆立ちしても作れん。以前どっかで有線で流れて、会話を止めて空唾飲んで聴き入ったのを憶えている。「悲しいときには涙なんかこぼれない」と言われるほど涙ボロボロ。本当に悲しいときは聴くの控えよう。

更新日:2004/11/28 (日)

珍奇男さん

一転して、哀しいメロディー、だかしかしとても力強い、たくましい歌詞とフォークギターの音色です。荒々しいながらも気持ちを精一杯伝えようとしている姿勢がすごく好きです。この歌詞は歌詞には歌詞には歌詞には自分の人生のなかでどれだけ励まされてきたことでしょう、か。 哀しいときには涙なんかこぼれない嬉しいときには肩怒らせ世を笑うさ

更新日:2005/04/20 (水)

細○さん

多分、弱ってる時に聴いてしまったら、グチャグチャに鼻水やらナンやら流れながら、泣き笑っちまうのでしょう。 おいおい、涙こぼれてるって!いやしかしクソッ、なんか嬉しいぞコラ!!みたいな。

更新日:2007/03/19 (月)

芳野さん

「悲しい時には涙なんかこぼれない」と歌われると、涙が滝のようにあふれてきてしまう。間奏のやさしい、やさしいギターが沁みわたります。

更新日:2004/02/01 (日)

26ファイティングマン 8
 

kenさん

理屈抜きにグッとくる。エレファントカシマシ参上。

更新日:2009/01/15 (木)

エレ男さん

以前から興味があったエレカシ。何を聴いていいのか分からなかったのでとりあえず聴いたのが『エレファントカシマシ ベスト』だった。その1曲目がこれ。度肝を抜かれた。当時『エレカシといえば「今宵の月のように」』だと思っていた僕のエレカシに対する見方は180度変わってしまった。結局この日はそのショックのせいで借りることが出来なかった。それから同じ事を何度も繰り返し、ついに思い切って借りました。家で聴いていくうちにこの曲は僕の中で名曲になってました。以来エレカシを聴くようになりました。この曲との出会いがなければ今の僕もなかった。このときの出会いを越えるほどの衝撃にはいまだにであっていない

更新日:2006/04/14 (金)

かけだす凡人さん

自信をすべて失っても誰かがオマエを待ってるオーイエー!これに尽きます。すべての若い人に聴いてもらいたい1曲。そして歳をとっても必要な時に思い出すであろう1曲!

更新日:2004/12/15 (水)

こざかまさひろさん

 [エレファント カシマシ]というアルバムの1曲目である以上に、 THE ELEPHANT KASHIMASHIと言うロック史の一発目と言う意味合いの曲。まさにバンドの産声。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」・・・バンドの信念。ekがあると言うことは、これが続くと言うこと。「正義を気取るのさ」・・・ドビッシャー男の「正義のためさ」へと受け継がれる「お前の力必要さ 俺を俺を力づけろよ」・・・聴く私達が力づけられる 問答無用、抜き差し不要なんてekの始まりにふさわしい曲なんでしょうか。エンディング 約5秒のYEA-------Hで私もイッてしまいます。 とにかく数あるek金字塔のひとつ。 とても健全で鋭利な生命力をこの曲に感じます。

更新日:2008/02/15 (金)

普請虫さん

記念すべきファーストアルバムの冒頭曲にして、バンドの代表曲となったキラー・チューン。エレカシのファーストほど内容の詰まった完成度の高いものには、そうそう出会えない。とくに歌詞の完成度に関しては、当時デビューの他バンドとは比べ物にならない。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」この印象的な出だしで、聞くものの心をわしづかみにする。権力者を鼻で笑えと歌いながら、「正義を気取るのさ」という冷静な自己認識(あるいは含羞、ハニカミ)を意識にのせているところが、宮本浩次という作家の特長である。アルバムの中では終曲の「花男」と対をなしている。サウンドは石君のギターが前面に押し出されたギターチューン。ライブで聞いた人は誰しもわかるが、この曲は生演奏でこそ、そのポテンシャルが発揮される。この頃のエレカシにはたぶんにRCサクセションの影響を感じる。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

おー!ファイチングマンー!ィエイ!!正義を気取るのさ、おーファイチングマンイェイおーいぇいー!!なんとも政治的な曲ですが、思い出の一曲です。この曲でエレカシにであったぁ~~

更新日:2004/03/31 (水)

真夜中のおばさんさん

脳味噌にこうずしんと来る曲ですね?こう未熟者のまま年だけ取って来た私にとってですね。こうやって己を奮い立たせて出て行く場はあまりないのですよ。だから大変だろうなぁきつかろうねと思いつつも内心あこがれますね?こういう男の気持には。宮本さんだからか。励ましましょう誉めましょう、いつまでも彼らの事を。私のような末端のファンができる事はそれ位しかござりません。

更新日:2004/11/26 (金)

第三の男さん

このイントロにたどり着くのにどれだけの努力があったのだろうか?ファーストアルバムの始まりは聞き手にはわからないほどのプレッシャーがある。どこかのプロモーションのためにレコードを持っていくとしたら基本的に一曲目は半分以上は聞かれる。そんな大役をこの曲は見事成し遂げた。エレファントカシマシの始まりはこの曲以外ありえない。

更新日:2006/04/04 (火)

27奴隷天国 12
 

あきららさん

はじめて聞いたときちょっと怖かった。えっ、えっ、どうしようってマジでちょっとおどおどしちゃった。大学生というもんはえらく暇なもんでして俺だけかもわかんないですけどそれは。そんなときや憂鬱なときはこれを聞くと何かぐつぐつ体のそこからエネルギーがわいてきます。この間カラオケにいったら奴隷天国あって、すんげー!奴隷天国だ!って本気で「てめぇだよ!笑ってんじゃねぇぞオラ」とかうたってたらみんな引いちゃって・・。これは歌いたいけど封印せざるを得ないなと部屋にもどってから思いました。あ~エレカシファンとかカラオケ行きたいなぁ。そしたら俺の道とかガストロンジャーが本気で歌えるのに~。

更新日:2004/12/14 (火)

げたきちさん

なに笑ってんだよ! だって・・・可笑しいから・・・笑ってんだよ!奴隷天国ヨヨッヨ~♪奴隷天国ヨォォォォオ~♪奴隷Hey!奴隷Yeah!奴隷Hoo!奴隷Ah! ここ笑うとこでしょ?(笑)

更新日:2006/10/03 (火)

コロ助さん

デーデ聞いた後に奴隷~を聞くと一味違う。「お前らは金が全ての奴隷なんだよ」カシマシファンが引いちゃうほどのパワーを持った曲。お前らは笑ってられんのかよ、たった今死ねと言われて。 一度聞いたら忘れられない、忘れたくも無い名曲(迷曲?)

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

皆さんは初めて聞いたときどうでしたか。 私は'え、たった今私’死ね’って言われた?'と耳を疑いました。 じっくり聞いて苦笑い、ああ本当の事言われてしまったな、と。 でも、普通こんな事表現しませんよね。凄いですよね。 死ねと言われて死ぬどころか死にたくなくなりますよね。一種のショック療法ではないでしょうか。インフルエンザの予防接種のようでもあると思います。

更新日:2004/01/30 (金)

はるもさん

「俺はお前らとは違うんだよ」と「俺も所詮同じだよなぁ」のバランスはその時の気分、取り巻く状況によって日々変わるものだと思います。この心の葛藤の先は落ち込むか攻撃的になるか。この時期の宮本浩次は攻撃的になりやたらテンション上がってたんだと思います。それがわかってる人は彼の心の奥には「所詮俺も同じ」という気持ちがあるのを知ってるからこの曲を素直に面白いと受け入れられるのだと思います。だって弱音ばかり吐いて結局何もやらない大人見ると罵倒したくなりますもの、自分の事は棚に上げて。それを宮本浩次は曲にしてくれてると。普通アナーキーみたいになりますよ、歌が。宮本の凄いところはこんな歌でもしっかりしたメロディーを作るとこ。

更新日:2006/12/10 (日)

ライフエッジさん

メロディはいわずもがなだけど詩もいい。そして、何笑ってんだ俺は、何うなずいてんだ俺は、早くあっち側に行かないと俺もあくびして死んじまうぞ、と思わされる名曲。

更新日:2005/09/13 (火)

ろくたろうさん

今日、アルバム「奴隷天国」がどっかに一つ位残ってないかなという、甘い考えを抱いて、渋谷の大きなレコード屋さんに行ってきました。やっぱり無かった。他のアルバムは全部あったのに。アルバム「奴隷天国」の中に、入っている曲でまだ知らない曲が幾つかあったので残念でした。「いつものとおり」は、「ベスト」の中で、生き残っていますが、その他の曲達を道連れにしていってしまった「奴隷天国」、恐ろしや。そしてその「奴隷天国」は、「ベスト」の中に二度も入っているんですもん。

更新日:2009/03/07 (土)

普請虫さん

『生活』、『5』がスローな聴かせるアルバムであったのとは真逆に、アルバム『奴隷天国』はまさにエレカシの攻撃性爆発のパンキッシュな曲ばかりである。この【奴隷天国】もシニシズムな挑発に満ちたこころをザラザラにささくれにする曲である。
印象的なギター・リフ。ファーストのころの攻撃性に先祖がえりしたかのようである。この曲の見せ場は後半の挑発ぜりふにある。「何笑ってんだよ」「何うなずいてんだよ」聴くものさえもしかりとばし、舞台上に上げようとする演出が利いている。その本気は何度聞いても怖いくらいである。「いじけた流浪の民」たる日本人の心性を愛しつつも、その奴隷根性が憎くてたまらない。そんな思いが私の中にもある。革命志向の歌だ。このマイナスベクトルの歌詞をプラス方向に舵を切り直すと、【ガストロンジャー】あるいは【so many people】になる。
音楽として単純に格好いい。が、歌詞を聴くと、いつも居心地の悪さが残る。

更新日:2009/11/22 (日)

珍奇男さん

すごく毒をもった曲だ。そして、攻撃的な歌詞が一度聞いたら絶対に忘れられない。何も知らない人が聞いたら「恐い」と感じるだろう。だが、本人は冗談のつもりで作ったらしく、ライブでやったらみんな笑ってくれるどころかひいてしまったそうだ。ファンにも理解できないこの奥深さ。俺は好きだな。

更新日:2004/04/08 (木)

真夜中のおばさんさん

だいたいね?この歳になるとあまり人に怒られたり指差しててめぇはと言われなくなります。私はどちらかというとマゾですからこの曲は丁度琴線に触れますね?胸刺されて気持いいって多分いいますな。宮本さんになら。まぁそんな機会は来世もないでしょうが。

更新日:2004/11/26 (金)

細○さん

いろんな意味で面白い曲です。賛否両論らしいです。いやまぁ、とてもエレカシらしいのでは。 この曲で賛否が分かれるという事が、あぁ世間てそういうものなのね、という感じです。

更新日:2007/03/19 (月)

金があればいいさん

やっぱり心が荒んだときは奴隷天国ですね。

更新日:2010/06/20 (日)

28おはよう こんにちは 5
 

サリンジャーさん

自分で感じた気になっているストレスを発散するのを目的に歩く私にとっては、この曲を然るべき音量で10回ほど繰り返し聞くと、30kmぐらい散歩したのと同じくらい気分が晴れます。 多少頭はぐらぐらしますが。

更新日:2004/02/06 (金)

まりこさん

昨夜友人宅で飲んでいて、友達の1人がギターを弾きながら突然この歌を歌ってくれたのでびっくりしました。でもとっても嬉しくて、やはり素晴らしい曲はいつどこで何回聴いても感動するものなのだと思いました。 本当にめっちゃかっこいいです! 

更新日:2005/08/15 (月)

ろくたろうさん

この曲はカラオケで熱唱すると、とにかく気持ちがいいんです。二十年前、アルバイトで東京の集合住宅にチラシを配っていた頃、二、三度赤羽団地にも行って、確かに芝生の上に腰をおろし空を見上げました。カラオケで歌っていると、いつも「そこらの芝生に」の所で、赤羽団地の敷地内のあの心地良い芝生を思い出します。

更新日:2009/03/21 (土)

普請虫さん

日常の憂鬱ソング。やるせなさを「不来方のお城の草に寝転びて空に吸われし十五のこころ」と歌った石川啄木の詩情と通じるところがある。宮本が歩いて空を見上げたのは、はたして荒川土手であろうか?とても渋い1曲。勢いでは捉えきれない、コクと深み。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

「おはようこんにちは~!さようなら~!!」という衝撃的な歌から始まる尖った名曲。しかし、実はとんでもないほど深い苦しい意味が紛れ込んでいたのだった。

更新日:2004/04/08 (木)

29GT 2
 

roshihiさん

 ビートとボーカルのズレか気持ち良い。 普通はこんな風には歌えない。

更新日:2005/06/26 (日)

普請虫さん

この曲はエレカシ大好きな私にしても、かなり苦手な一曲である。まず、歌詞がケレンなくストレートであり、ある状況をただただ歌っている、レポート的な歌だからである。その意味では、アルバム『風』の「夜と朝のあいだに」に似ている気がする。しかし、向うは全然苦手ではないのだが、こちらはどうも感じるところが少ないのだ。味わい方が未熟なのだろうか。誰か、この曲に思い入れがあるファンの人に魅力を御教示ねがいたい。歌の状況的には、おそらメンバーの3人と4人で遠乗りに出かけて行く、その勇ましい気分と楽しさを歌っているのだろうと推察する。でも、いつものエレカシの魅力がこの歌にはない。おそらく、友情の楽しさを歌う気持ちは、「星の降るような夜に」につながって行く大切なきっかけなのだとは思う。でも、ダメだ。苦手だ。いつかライブで聞いて、この苦手が克服されることを祈っている。

更新日:2005/12/11 (日)

30ゲンカクGet Up Baby 3
 

ふっち~さん

しかし、この曲聴くたび 古き友人を思い出す。

更新日:2005/01/17 (月)

普請虫さん

俺の部屋ソング。初期エレカシらしく、サビの「ゲンカクGet Up Baby」にRCの歌いかたのコピーが残っている気がする。曲調はオールド・ロックンロールのそれ。しかし、なぜ歌詞の主人公はゲンカクを見ているのだろうか?おそらくニート的(文学好きの宮本ならきっと「無用者」というだろうか)な存在の若者が、世間に抱く不満が見せる景色のことだろうか。Sex&Drug&Rock’nRollのそれではないようだ。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

石くんのアップテンポなナンバー。ギターのソロ(?)がいかス。

更新日:2005/04/20 (水)

31極楽大将生活賛歌 4
 

ともっちさん

ちょっとコミカルな宮本節で、「ワン、ツー、サン、ハイ!」が最高。労働者階級の私にぴったり、しっくりくる応援歌です。                 

更新日:2005/03/02 (水)

ふっち~さん

テンポもよく のりのり熱唱!!

更新日:2004/02/08 (日)

珍奇男さん

演歌っぽい歌い方が大好きでした。 あと、糊がよく、掛け声もよく(笑)

更新日:2005/04/20 (水)

蒼月さん

この曲を聴くたびに植木等の顔とスーダラ節(若い人は知りませんよね~)が思い起こされるんですよ。どうにかしてください。
時々いかりや長介。はい!いってみよ~~う!!
しかし極楽とは相反する生きてく無常さを知ってか知らずか、極楽大将。
テンポの良いこの曲に、ややもすると茶化してるような合いの手を入れつつ、深い歌詞をのせた宮本の天才ぶりが垣間見える気がします。

更新日:2016/01/24 (日)

32優しい川 7
 

うつ病患者さん

「優しい川」、どんな川だろうと思い、あえて荒川近くの王子に住んでいました。土手にはひたすらランニングする人、演劇のセリフを練習する人、犬の散歩に来ている人、ホームレスの人、野球やサッカーをやっている人、自転車のロードレースを練習している人・・・など、多くの人が「仕事」=「凡人」ではなく、それぞれの個人の思いを荒川土手から川に流しているように感じました。ここは、多摩川土手と違って人の血や涙に染まった、もう一方の東京の果てという感想を持ちました。

更新日:2004/09/23 (木)

ダルさん

勤め先が、東京から神奈川に引っ越すことに。調査隊として出向くこと数回。荒川沿いで育ち、東京城北をウロついてた私には多摩川は、なんとなく「よその川」。十分通勤圏内のはずなのに電車でガタン橋をガタンガタン渡りながら「あぁ、遠くへきちゃったなぁ」とため息。荒川がイイよォ。荒川がスキだよォ。、、、失礼しました。********************************赤羽よりちょいと上流の荒川沿いで育ちました。で、メンバーと同い年。この曲聴くと、土手に立ったときの風景が眼に浮かびます。月並みですが、やはりとても親近感を覚えたものです。あれ?全く曲の解説になっていませんね。曲については.......他の誰がこんな凄いウタ歌えるかっっっ!!!!!!!!!!!!!!

更新日:2005/05/22 (日)

ろくたろうさん

心の中のデリケートな部分を、大勢の人たちの前でさらけ出してしまうのは冒険ですね。相手の反応によってはものすごく傷ついてしまいますから。私は「優しい川」を聴き始めた頃は、可笑しくて笑っていました。家族の前で「ナミダの顔」の真似もしていました。ごめんなさい。この当時、もし私がライブに行っていたら、きっと宮本さんに怒られていたでしょう。社会の中での割に合わない待遇や、わかってもらえない悔しい気持ちを大声で叫んでくれて、実は聴いていて気持ちが良かったんです。誰もが抱いたことのある苦しい気持ちを、ひとりで代弁してくれてありがとう。勇気ある行為だと思います。

更新日:2009/07/25 (土)

土方歳三さん

ロッキンオンジャパンの人曰く「望んだのとは違う方向に言ってしまった」セカンドアルバムの最初の曲。(っていうか何を望んでたの?)ファーストに負けず劣らず名曲揃いで、「2」の方を推す人も多い。全体的に、ファーストに比べるとPOP感が全くなく、エレカシのアルバム全部に言えることだけど、このアルバムは特に「鼻歌まじりでお料理を作りながら後ろで流しておく」タイプのものではないと言えると思う。語尾もより文学っぽい感じになっていて、歌詞だけみると「ワールドミュージックのコンピに入ってるような感じの「和」テイスト系のマイナーロックバンド」のようなとり方も出来そうだが、一旦歌を聴くと、そこには「上手に伝統芸テイストを現代にもってきてホクホク」なバンドはなく、逆に「歴史の空気を体いっぱいに「自分のみの感覚」としてみなぎらせながら、現状に向かって力の限り叫ぶ」バンドがあるのだった。あ~~~~~あ~~~~~あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~諸人よぉ~~

更新日:2004/01/23 (金)

普請虫さん

社会の片隅を川のほとりに見る、優しき青年、宮本浩次。優しいのは川であるのか、それとも川の光に照らされた片隅の人を見る彼の眼差しであるのか。ことさらに声高に叫ばないことでより強調されるメッセージ。ミヤジの口笛デビュー作でもある。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

スピッツの草野マサムネくんも好きだという。この曲には一回聴いただけで参りました。もう降参です。こんなかっこいい曲今まで聞いたことなかった。

更新日:2004/04/08 (木)

細○さん

朝一発目に聞くと、何故かパワーがガンガン出てきます。ネガティブな言葉を散々列挙しながら、 ”清らなる川”なんていう、よく分からんフレーズに乗っけて、無理矢理クロスカウンター打ってます。

更新日:2007/04/02 (月)

33デーデ 8
 

コロ助さん

金があれば良いー!!って叫んどいて実はそれでいいのかい??ってリスナーに問いかけてるらしい。普通のアーティストならそんなことを一言入れるんだろうけどそんな野暮な言葉入れないで歌いきっちゃう宮本のその才能に感動。デーデ書いたとき宮本高校生だったらしいし。

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

 「金持ち」やら「金」やら考え出すと非常に腹立たしくなってくるので、ため息だけはつかないようにしてあとは何も考えない事にしました。 何が凄いって「金」をテーマにした歌をああも単純明快に作って、それを聴いてカッコよく、歌って気持ちよさそうにしているところです。  一番いい金の使い方ではないでしょうか。 金なんて全部歌に替えてしまえばいいのです。 そして私達は骨と皮だけになって踊りつづけてればいいのです。  今日は私は病院に行く日です。

更新日:2004/02/10 (火)

なしさん

カラオケで歌いたいけど友達の前では歌えない、、、
滅多に行かない家族との時に歌うしかない。
ファンになったきっかけの曲です。

更新日:2015/07/19 (日)

ろくたろうさん

後世に残る名曲ですね! この曲を聴く時は、皆の代わりに言いたいことを言っちまってくれ~と思いながら聴いています。言葉の使い方が絶妙なのですよ。私が特に好きな歌詞は「こんなにつまらん世の中も金がかたづける」と「心も体も売り渡せ金があればいい~」です。
しかしこんな宮本さんも、同居人の彼女に財産を持ち逃げされ、自分の付き合い方が悪かったと彼女を許したり、後のこれも名曲「友達がいるのさ」では、友達の存在を喜びに生きる曲を歌ったり(笑)。宮本さんという人間の、素直さ、単純さが愛らしいです。

更新日:2022/03/10 (木)

普請虫さん

またしても稀代の名曲。R&Rをやるものが一度は通過する、「金(かね)」をテーマにした1曲を、エレカシはファーストで軽々とこなしてしまった。ロックの伝統どおり、「金が一番」ということを歌うことによって、逆説している。「金が友達さ」「友達なんかいらないさ 金があればいい」と歌うザラツキが、そうではないだろうという反問を残す。「野音 秋」に収録されたテイクのMCにある、「貧乏人に捧げるバラードだ」という宮本の言葉が、製作意図を明らかにしている。「ファイティングマン」と同様に、バンドの代表曲にして、ライブの定番。曲中盤の駄洒落に近い遊びと、曲サビの金を称える内容が混然一体として、不思議な感覚を覚えさせる。最近は「人生金だけじゃねえよな、エブリバディ」というMCも飛び出すことも多いが、そういう本音は前に出さない方が、逆説として歌詞が活きてくるように思う。たとえば2005年野音の「友達は裏切る 金はうらぎらねえ」というMCが、個人的には歌詞に見合っているように感じる。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

そうですそうです。金っていうテーマオオいっすけど、この曲もいいよねー。鼎はほんと大事だよ。

更新日:2004/03/31 (水)

第三の男さん

はじめてこの曲を聴いたときは「思い切ったことを言った」と思った。当時中学生だったオレは反抗するものすべてに同意してまさにこの曲なんかは「ガストロンジャー」で衝撃を受けたオレにとってはストライクゾーンど真ん中だった。

更新日:2006/04/04 (火)

金があればいいさん

母は、アルバム「ココロに花を」の時代からのファンだったのですが、私はエレファントカシマシには全く興味を示していませんでした。ところが偶然ある日、母が鑑賞中の1998年武道館公演のDVDに収録の「デーデ」を見て、エレファントカシマシというものを知った。長い髪のボーカルが、金のことを叫び倒している。当時苛められていた私にはこれほど胸に突き刺さる曲はありませんでした。「落ち込んでないで前を向いて進もうよ」「もしもキミに友達が一人もいないなら、ふ抜けた頭フル回転、金が友達さ」やはり当時の自分にはこの二詩の間には天と地ほどの差がありましたね~。よって、今でも聴く曲の比率はエピック:その他=8:2くらいですが、こんな金ソングとの出会いによってユニバ期の、初期とは違う形で胸を弄ってくれるメロディアスな曲とも出会えたのですから不思議なものです。

更新日:2010/09/19 (日)

34星の砂 6
 

SOUさん

なんだか解らないくらい好きな曲。

更新日:2004/01/21 (水)

げたきちさん

>宮本の問題意識とシニシズムの融合は、エレカシの曲相の核となって、以降の名曲を形づくってゆくことになる 俺も普請虫さんと同感!!この融合に宮本の声が加えられ解析不能な化学反応が起き、(失礼承知で)宮本と同じ感性と目線の俺たちに、耳障りと居心地の良い曲となって届いてんだよな。もし「問題意識」と「シニシズム」が単品で別売りだったら『宝島』読者に愛されるような形骸化したバンドで終わってただろうしね。(笑ところで、ファンの間に浸透してる、星の砂~♪部分での御遊戯チックな手の動きはいったい誰の発案でどこの会場が発祥なんだ?最初は勇気いっただろうなあ~(笑

更新日:2006/10/27 (金)

マモッチさん

「星の砂」だけで聴くときと「デーデ」とセットで聴くときのインパクトがぜんぜん違うと思ってるのは、僕だけじゃないはず。

更新日:2006/04/04 (火)

普請虫さん

またしても稀代の名曲である。ファーストアルバムは、冒頭の「ファイティングマン」からこの「星の砂」まで、立て続けに名曲のパンチを食らう。「デーデ」の後奏から切れ目なしにつながる、出だしのギターリフが心をわしづかみにする。歌詞の内容は、これが新人の第1作か?と思うほどにエッジの立った挑発に溢れている。ここでもまた、宮本の作家性である逆説が活きている。「日本の神を中心にして立派な国を築きたい」。「ハレンチなものは全て隠そう そして民衆は耐えよう」。大時代的な歌詞の中は皮肉たっぷりで、その額面どおりに歌詞を取れば国粋主義者にも取られそうだが、それを「山に登り修行するのさ」のようなわかりやすいシニシズムで引っくり返す。宮本は基本的にはこの国の情緒や文化が好きで、なおかつ自民党に代表される保守的な政策意識も強いが、ただの保守ではなくて、いつも現状に不満のある革新的保守主義者の傾向が強い。つまり革命家の相がある。社会主義や共産主義のようなシステマティックな革命志向ではなく、血の通った為政者の人柄に期待するような、人間中心の改革を志向する革命家の眼差しである。この「星の砂」に代表される宮本の問題意識とシニシズムの融合は、エレカシの曲相の核となって、以降の名曲を形づくってゆくことになる。代表的な一例は「ガストロンジャー」である。楽曲としては、「デーデ」と対になって輝きを倍加する、ライブ向けの代表曲。ただ、歌詞が喚起する或る時代傾向は、ただ縦ノリをするには空恐ろしい感覚を残す。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

非常にファンの間でも評論家の間でも評価の高い楽曲。ぼくの評価も高くて☆10つです、。星の砂 星の砂 星の砂 星の砂

更新日:2004/03/31 (水)

第三の男さん

今や20年近くも昔の楽曲になったにもかかわらず今でもこの歌詞の内容がぴったりと当てはまることが逆に恐ろしい。歌詞の量はエレファントカシマシにしては短い方。にもかかわらず内容はとても深い。

更新日:2006/04/04 (火)

35太陽ギラギラ 6
 

エレ勝ちさん

街を歩いていて通り魔の気持ちがなんとなく分かるような時期があったんですが(ヤベー)そんな頃よく聞いてました。エレカシの曲というのはホント紙一重、聞きようによっては毒にも薬にもなるものが多いんですが、この曲はダーク系(なんじゃそりゃ)でも最たるものかも・・。なんせ最後には歌詞が消滅してラララ♪の連呼ですからね。でも一番好きなセカンドアルバムの中で一番好きな曲。今では、宮本も俺もうつむくことなく空見上げて歩いてます(のはず)。

更新日:2005/12/26 (月)

サリンジャーさん

 歌を右脳に響く歌と、左脳に響く歌とに分けることができるならば、この歌は'右脳に響く歌'だと思います。歌詞の内容を考えるより空気を感じる、といった風です。 かなり独特な空気を持っていて引き込まれます。 この曲だけで小説が出来上がりそうな勢いです。 やはり宮本さんは芸術家です。 この曲がエレカシの初期にできたなんて! よほどしっかりした世界を持っているんだな、と改めて思います。

更新日:2004/01/30 (金)

ろくたろうさん

アルバムの中で特別風変りな曲。異質な空気の漂う空間だと感じました。でもよく聴いてみるととても面白いです。白昼夢に現れた「ナミダ顔の男」はドッペルゲンガー(もうひとりの自分)なのでしょうか。普段は気がつかないけれど、主人公は深層心理に「自分はみんなと同じように毎日を楽しむことができない」という虚しさを抱えているようです。太陽がギラギラ照りつける、ある限られた場所、一瞬にだけ見られる白昼夢。何度も聴いているうちに、もしかしたら宮本さん、本当に「ナミダ顔の男」をみたんじゃないかと思えてくる、雰囲気のある曲です。

更新日:2009/07/25 (土)

普請虫さん

ワークソングである。しかもぶらつく男から見たオフィス街の様子。思うに霞ヶ関、日比谷あたりのビルの谷間が連想される。曲調は変拍子、Dave Brubeckのテイク・ファイブそのままである。ジャズ・ファンにはお馴染みのあの変拍子をブルースに仕立てるとは。リズムの心地よさとオフィス街にあるいち風景のギャップ。エレカシは夕方と夜景の歌い手であるので、太陽が登場するとたいてい憂鬱に結びつく。のちに「曙光」や「太陽の季節」につながってゆく、太陽の無慈悲を云う内容である。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

不思議な感覚に陥らせてくれる作品。この場から逃げ出したいんだけどやっぱりずっとこのままでいたい。とそう思わせてくれます。自分でもナにいってんだかわけわかんなくなってくるぐらいえー曲。でも、ちょっと長すぎるので、いつも聞くにはつらいかな?

更新日:2005/04/20 (水)

細○さん

はねっかえりの強かった初期にしては、抜け道の見えない曲。妙に頭に残るのに、選んで聞く気にはなれません。それでも、この曲があるからこそ、アルバムを繰り返し聞いてしまうのでしょう。 存在感は大きいです。

更新日:2007/05/03 (木)

36待つ男 8
 

サリンジャーさん

 何だかよく分かりませんが、歌舞伎か何かを見ていて思わず「よっ、待ってました!」って声を掛けたくなるような、そんな雰囲気がありませんか。この曲を熱くならずに聞けるようになると、大人になれるようなそんな感じがします。 何かむしゃくしゃした事があるたびにこの曲で晴らしてます。効果覿面です。

更新日:2004/01/23 (金)

ダルさん

 すっっっさまじいエネルギー放出!どびゃーーーーっっっと!!!コレって「血眼」「青筋」「反吐まみれ」のうちにも、チラリ「愛嬌」が見え隠れしてる。んも~強烈過ぎて「ふっ」て笑っちゃうような感じがあります。 私は「澱んできたな、も~そろそろダメだ~」と感じたら、だら~って寝そべって何度も何度もコレ聴いてドクドクゲーゲー毒吐いて「長い...長い...!」でアッハッハァって笑って、最後♪rrrらったってゅったったってゅったァ!♪で「ハイ!おしまい!」って立ちあがるんです。厄介な凶悪事件を起こす同世代男たち(30~40代)に是非!聴いて欲しい。きっと「好き/嫌い」「良し/悪し」以前に「ドギモ抜かれる」でしょ。んで、ドクドク吐いて「かっ」て眼ぇ見開いて「はっ」一笑して、ナイフじゃなくてギターかベースかスティックかマイクでも握って欲しい。ライブでも出かけて、自由って瞬間をつかまえて欲しい。

更新日:2005/03/11 (金)

つくえさん

あれから3週間。
やっと、ツアー最終日のライブ映像を見た。
冒頭のシーンに驚いて、何度も何度も再生。
荒い息に、ミヤジの声が重なる気がした。
「みんな、行け。俺の全部、持って行け。」

更新日:2011/07/10 (日)

ひろしさん

これぞロック!といった感じです。昔の曲の単純さがかえって良さを生み出します。

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

イントロの、デン、デン~の二音で「あ、始まる!」と胸騒ぎがしてしまうんですよ。正直言って曲全体の意味はよくわからないのですが、自分を余す所なくさらけ出して叫んでいることはよくわかります。「貴様に人が信じらりょか?」の問いにドキッとします。又「誰も俺には近寄るな」の台詞は「あしたのジョー」の主人公矢吹ジョーの言う「俺に触るな!」の台詞を思わせてヒヤッとします。でも格好いい。言葉では言い表せない魅力とでも言いましょうか。あと、「富士に太陽ちゃんとある」は裏富士という事になるけど(きっとご本人は深く考えていないと思うけど)山梨側からの富士もいつか見てみたくなります。
宮本さんがもっと歳を重ねてからこの曲を歌ったら、更にいい味が出てきそうな感じがします。

更新日:2022/03/20 (日)

星の砂さん

初めて聞いたエレカシの曲がこれです!15年くらい前に年末のオールナイトのイベントで、ひろじさんがうたってました。うたい終わるとマイクを投げ捨てて去って行きました。私は、ものすごい!!衝撃を受け、それから、エレカシのとりこになったのです。こんな名作、他にはないってほどかっこいい曲ですね!日本ならではの、かっこよさです。

更新日:2004/05/31 (月)

普請虫さん

「男」シリーズの傑作のひとつ。自虐、屈折、破壊性、シニシズムの暴発力。…にして、富士に太陽、浮世絵の光景である。聞くもののこころをザラザラ、ザクザクにしてやまない、喚起の歌。そして歓喜の歌。「誰も俺には近寄るな」という孤高、「何をあわてて無様にこける」自分への客観。宮本スキャットらたとぅ、らたとぅ、たぁあ、らたとぅ、らたとぅたあ、に痺れる。 それにしても曲なかばの「長い」はどういう意味があるのだろうか?

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

なんだか演歌調のロックで、鋭い言葉に鋭いサウンド。言うことなしっス。やられちまった。最高にかっこいい。ちょっとみりゃあ富士に太陽ちゃんとある

更新日:2005/04/20 (水)

37やさしさ 6
 

keiさん

ある愛しき人に前こういう想いだとこの歌を聴かされた事があります。病気で私はいつもそのある愛しき人を待たせているのですが。この曲を聴くたび探し物を急いで見つけて彼の元に戻らなきゃと焦ります。悲しい歌なんだけど私には嬉しい歌でもあります。夢を叶えなければと尻を叩いてくれます。いつまでも「お前のやさしさ俺だけに」が耳の中に住み着いております。

更新日:2004/11/27 (土)

SOUさん

ライブで聴くとCDよりもっと伝わってくる曲です。

更新日:2004/01/21 (水)

マモッチさん

なんか後期のビートルズっぽいけどエレカシのサウンドに決めちゃうのがカッコいいですよね♪

更新日:2006/04/04 (火)

星の砂さん

昔ミュージックトマトジャパンで、雨の中エレカシ4人が傘をさして歩くプロモーションビデオが流れてました!曲調と全然合ってないVTRがやけに、印象的でした!

更新日:2004/06/04 (金)

普請虫さん

日常の尽きる事のない憂さ。それを乗り越えるための愛。ブルースがラブソングになりうるという、稀有な共存関係を描き出している。歌唱もとても切なく、ラストソング「花男」のザラザラを緩和する、ロマンティックな様相を描いている。エレカシのロマン世界の本領が開花した傑作である。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

「おまえのやさしさ オレだけに」ここに全ての意味が詰まっている。やっぱりまず最初は女でしょう。って全然違うか。すいません。とにかく、宮本さんって天才ですねー。ってこと。非常に奥深い一曲。いまだにTOP20にはいってます。 MD作る時もこれは擦れてられない。あと清志郎さんに歌い方が似てるとお父さんが指摘してました。??

更新日:2004/03/31 (水)

38優しい川 7
 

うつ病患者さん

「優しい川」、どんな川だろうと思い、あえて荒川近くの王子に住んでいました。土手にはひたすらランニングする人、演劇のセリフを練習する人、犬の散歩に来ている人、ホームレスの人、野球やサッカーをやっている人、自転車のロードレースを練習している人・・・など、多くの人が「仕事」=「凡人」ではなく、それぞれの個人の思いを荒川土手から川に流しているように感じました。ここは、多摩川土手と違って人の血や涙に染まった、もう一方の東京の果てという感想を持ちました。

更新日:2004/09/23 (木)

ダルさん

勤め先が、東京から神奈川に引っ越すことに。調査隊として出向くこと数回。荒川沿いで育ち、東京城北をウロついてた私には多摩川は、なんとなく「よその川」。十分通勤圏内のはずなのに電車でガタン橋をガタンガタン渡りながら「あぁ、遠くへきちゃったなぁ」とため息。荒川がイイよォ。荒川がスキだよォ。、、、失礼しました。********************************赤羽よりちょいと上流の荒川沿いで育ちました。で、メンバーと同い年。この曲聴くと、土手に立ったときの風景が眼に浮かびます。月並みですが、やはりとても親近感を覚えたものです。あれ?全く曲の解説になっていませんね。曲については.......他の誰がこんな凄いウタ歌えるかっっっ!!!!!!!!!!!!!!

更新日:2005/05/22 (日)

ろくたろうさん

心の中のデリケートな部分を、大勢の人たちの前でさらけ出してしまうのは冒険ですね。相手の反応によってはものすごく傷ついてしまいますから。私は「優しい川」を聴き始めた頃は、可笑しくて笑っていました。家族の前で「ナミダの顔」の真似もしていました。ごめんなさい。この当時、もし私がライブに行っていたら、きっと宮本さんに怒られていたでしょう。社会の中での割に合わない待遇や、わかってもらえない悔しい気持ちを大声で叫んでくれて、実は聴いていて気持ちが良かったんです。誰もが抱いたことのある苦しい気持ちを、ひとりで代弁してくれてありがとう。勇気ある行為だと思います。

更新日:2009/07/25 (土)

土方歳三さん

ロッキンオンジャパンの人曰く「望んだのとは違う方向に言ってしまった」セカンドアルバムの最初の曲。(っていうか何を望んでたの?)ファーストに負けず劣らず名曲揃いで、「2」の方を推す人も多い。全体的に、ファーストに比べるとPOP感が全くなく、エレカシのアルバム全部に言えることだけど、このアルバムは特に「鼻歌まじりでお料理を作りながら後ろで流しておく」タイプのものではないと言えると思う。語尾もより文学っぽい感じになっていて、歌詞だけみると「ワールドミュージックのコンピに入ってるような感じの「和」テイスト系のマイナーロックバンド」のようなとり方も出来そうだが、一旦歌を聴くと、そこには「上手に伝統芸テイストを現代にもってきてホクホク」なバンドはなく、逆に「歴史の空気を体いっぱいに「自分のみの感覚」としてみなぎらせながら、現状に向かって力の限り叫ぶ」バンドがあるのだった。あ~~~~~あ~~~~~あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~諸人よぉ~~

更新日:2004/01/23 (金)

普請虫さん

社会の片隅を川のほとりに見る、優しき青年、宮本浩次。優しいのは川であるのか、それとも川の光に照らされた片隅の人を見る彼の眼差しであるのか。ことさらに声高に叫ばないことでより強調されるメッセージ。ミヤジの口笛デビュー作でもある。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

スピッツの草野マサムネくんも好きだという。この曲には一回聴いただけで参りました。もう降参です。こんなかっこいい曲今まで聞いたことなかった。

更新日:2004/04/08 (木)

細○さん

朝一発目に聞くと、何故かパワーがガンガン出てきます。ネガティブな言葉を散々列挙しながら、 ”清らなる川”なんていう、よく分からんフレーズに乗っけて、無理矢理クロスカウンター打ってます。

更新日:2007/04/02 (月)

39金でもないかと 3
 

星の砂さん

今宵はだれかと、でーとでもして。にぐっとくるのさ!アーこのままーまさかこのままーあーしわをーふやしてーかみのけもぬけてーー

更新日:2004/05/31 (月)

普請虫さん

「デーデ」をもう少し具体的な歌詞に書き換えて、ブルース仕立てにしたらこうなったのではないか。「あの頃」と青春を振り返るところからして、すでに若き隠者の相があった宮本の達観。金、金と金銭主義の亡者の風をよそおうことが、実ではそうではない自分の逆説的主張。そこらを金でも探しにぶらついて来るよ、そんな軽い皮肉である。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

金でもないかと下みてあるくいつものやつらと そこらをぶらつくおもてをあるけば 人にぶつかるああ みんなつまらん顔して まさにこの言葉にこの曲の全てが詰まっているといっても過言ではない?だろう。

更新日:2005/04/20 (水)

40浮き草 1
 

普請虫さん

ファーストの中盤、凝縮された緊張感が緩和される1曲。昼間の憂鬱、とでも言うべきような、日常への不満が初期エレカシの代表的歌詞世界だが、それを象徴するような内容である。何も起らない、「いつもと同じ」、それでもそこそこ生活している、それが不満。不満がないのが、不満。普通ならばそれが怒りに転化してゆくところを(実際宮本も「曙光」などでは怒り爆発である)、ぐっと抑えて、含み笑いで「みんなと同じ楽しい人生」とくるところにしびれる。現在言うところの「ニート」のような浮遊感がよく出ている。宮本は預言者であったか!

更新日:2005/07/31 (日)

41珍奇男 12
 

keiさん

裸の自分で仕事する。それはとても凄い事です。自分の中の嫌いな部分も好きな部分もお金になる宮本さんがお仕事の中で最大限自分を失わず私たちを震わせ励まし続ける姿。この唄はもっとも彼の中で真っ裸だなぁと私は思いました。愛でお金なんかとれる人など世の中にいないとおもっていましたがこの唄を聞いた時まさに宮本さんはそうなのかなって思いました。

更新日:2004/11/25 (木)

m2さん

この曲は数ある中でも殆ど一番好にきだ。「ここまでたどり着いたが、が、」の後からの音楽の盛り上がり、ラストへ向かう高揚感(グシャグシャのギターのかっこよさといったらない)、叫び。本当にこんな曲を作れる人、また歌える人は他にいないと思う。LIFEツアーDVDの珍奇男も最高!でも生が一番かな!

更新日:2005/11/20 (日)

つくえさん

エレカシの名刺みたいな曲。
「わたしら こういう者です」

宮本さんの歌もさる事ながら
確信して“エレカシの”名刺と言えるのは
ライブでのバンドのグルーヴ。
特にあのアウトロ!エレカシじゃなきゃ出せないと思います。

更新日:2011/04/05 (火)

どこ吹く風さん

更新日:2005/03/07 (月)

はるもさん

彼はこのアルバムでこう規定しました。「ギターをあまり弾けなくても弾いて良い。間違えても良い」「タメ等と言うレベルを超えて演奏とボーカルがずれても良い」「声域を超えて歌っても良い」「演奏とボーカルのバランスに適量は無い」「それらをCD化して商品にしても良い」そしてかたくなに守る「良いメロディーと曲を作る」さらに「迫力はあった方が良い」。

更新日:2006/12/09 (土)

ふっち~さん

宮本 一発レコ か どうか定かではないが。自分のペースというものを感じられます。マイペース。男宮本 何も属さず。我が道を

更新日:2004/02/08 (日)

ライフエッジさん

自虐宮本の真骨頂のこの曲、一般には受け入れられ無くともエレカシファンの中、宮本の中では名曲間違いない。鬼気迫る曲です。

更新日:2005/09/14 (水)

ろくたろうさん

この「珍奇男」という曲名、若い頃誰かにそう言われたのか、それとも自分でそう思って命名したのかわかりませんが、どちらにしてもインパクトありで大当たりですね。
実際にはそう珍奇でもないのに、誰もが悩み心の中に潜む、自分は人と違っているのではないか? 劣っているのではないか? という部分を素直にさらけ出すこの勇気と行動は、尊敬に値するだけでなく愛おしさすら感じます。素直さは宝とはこのことですね!

更新日:2022/01/15 (土)

平成理想主義者さん

すごい好きな1曲。世間の義理に後ろ指さされて前へ進め珍奇男~ライブの珍奇男は最高!!

更新日:2005/05/10 (火)

普請虫さん

一つ前の「GT」が苦手な曲だけに、いっそう珍奇男は輝いて見える。男シリーズの屈指の傑作、エレカシの代表曲にしてライブ定番ナンバー。滑稽にして自虐、自虐にしてシニカル、シニカルにして怒涛の暴発。「デーデ」から出発して、かなりの高見にたどり着いた瞬間を見る。この歌がなければ、おそらく今のエレカシはなかったと思われる。宮本は自分をモデルにして道化を演じているが、それは多分に誇張されていて、しかしそれはある意味自らの内面のマイナス的な吐露である。ゆえに、R&Rの王道としての威風を持つ。机にまでもその存在を問うてみせる道化ぶりは、「無用」ものを簡単に烙印する世間への反歌である。常識を知り、義理人情のなかに生き、しかしそれを必ずしも肯んじえない自分の珍奇を笑い、また心の底から愛おしむ姿。「花男」は戒めであった。「待つ男」は居直りであった。そして「珍奇男」はファルスである。道化の哀愁。まさに太宰治、坂口安吾の登場人物たちを見る思いである。

更新日:2005/12/11 (日)

珍奇男さん

もうなんか良すぎて何いっても意味がないような気がする。机さん机さん 私はばかでしょうか はたらいてる皆さん 私はばかなのでしょうか怒りか悲しみか一体何なのだ!?おーいおーい珍奇男なんでそんなに威張ってるはーいはーいわたしはあなたより偉いの是がオレの生き様だ。よーくみておけ。恐ろしや世間の風 わたくしは珍奇男誰にも後ろ指さされずもう何もいらない。こんな素晴らしい人生だ。ここまで苦労重ねてきたそうか、そうだ。俺はこういう奴だ。わたくしは珍奇男誰にも後ろ指さされずここまで苦労重ねてきた・・・   

更新日:2004/03/31 (水)

細○さん

この曲の違法配信動画を見てから、エレカシ道に入ってしまいました。個人的には、なんと下らぬ事で悩んでいたのかと、とても愉快な気持ちになります。 下らない事は下らない。

更新日:2007/03/19 (月)

42通りを越え行く 4
 

ぐりさん

『通りを越え行く』→『曙光』へのアルバムの曲順、とても深いものを感じてしまう。

更新日:2004/06/08 (火)

げたきちさん

由紀さおり、安田祥子姉妹とのコラボが実現!こんな冗談もあながちにならないぐらい丁寧な歌唱。少し拙いところが童謡向きでもある。児童合唱団出身は伊達じゃないぜ。

更新日:2006/08/26 (土)

ろくたろうさん

お風呂の湯船に浸かっている時と、同じ様な快感を感じます。日常当り前に目に映るものも、行動も、詩人の手に掛かればアロマテラピー。日中お勤めをしている一人暮らしの人にとっては、この歌詞の一つ一つが、心身両面に癒しとなりそうですね。夕方の買い物のせわしさの情景は、母親の食事の準備を連想させます。また、自分の部屋への愛着もじんわりと感じます。すごい「癒しソング」。

更新日:2009/04/07 (火)

普請虫さん

かざりがまるでない言葉の並び。そして、誰にでも目に浮かぶ夕景。文語体をのぞけば、童謡かと思うほどあたりまえの日常が、弾き語りのなかに歌われている。アルバム『5』の影の主役はこの歌ではないかと思う。宮本浩次の歌い手としての力量ここに極まれり。ほかの誰もこの歌のこの景色の叙情をうたうことなどできない。

更新日:2009/02/24 (火)

43曙光 7
 

sさん

・・・。一人暮らしして、やっとこの歌詞の重み、深みがわかった気がする。どうしてここまで的確なんだろう。宮本さんの心が曲ににじみ出ている。素晴しい

更新日:2004/12/04 (土)

showさん

この曲の凄いところは『25歳の宮本』が作ったということだろう。音楽的に優れているとは全く思えないイントロのギターのカッティングを聴いた瞬間にただならぬ気迫を感じる。どう生きていれば25歳にしてこんな曲が作れるのだろうか。曲エネルギーとしてはエレカシナンバー・ナンバー1であることは間違いない。

更新日:2004/01/23 (金)

Yubeさん

イントロが始まる度に毎回、第一声への期待でぞくぞくする。そして、その期待を裏切らない力強さで宮本氏は歌いはじめる。あーっというだけでこれ程の説得力、表現力を持つ人を知らない。

更新日:2006/09/05 (火)

つくえさん

2009年 日比谷野音ライブDVDの『曙光』

一曲通して正面から狙ったカメラの映像だけです。
歌手 宮本浩次の凄さを堪能できます。
(バックにトミが映ってることで
バンドのボーカリストとしての姿も表わされてると思う)

他のバンドのライブ映像で、ここまで削ぎ落とされたのってあるんでしょうか?
これは傑作だと思いました。


さて、2010年 日比谷野音ライブ
象は内、我は外(T_T)
でも、願うはきっと同じ「♪星の降るよな夜に~♪」

更新日:2010/07/14 (水)

出水元弥さん

これが日本男児の正しき姿である。

このアルバムの約1時間の中、
ときに肩を聳やかして虚無笑い、ときに絶望号泣し、そしてまた憤激し、とあらゆる感情を叫び散らしてきた男が、最後にみせる、悲壮な決意。(「今日も高き太陽が我等を照らす~熱き血潮燃えていた」「見ろよ暮らす世世の姿 思え曙光の時を!!」)



私は、この決意表明の後の、まさに<断末魔の叫び>と称して憚らない、「凄絶なる絶叫」。
この、哀しみなのか、怒りなのか、はたまた「俺たちの明日=がんばろうぜ」のような励ましなのか、判然としない、
ある種、繊細さを孕んだ狂気の咆哮に、

かつての三島由紀夫の割腹自決を想いだし、涙を流していた。

この感動は、この「暗黒期」のエレカシでしか味わえない。長年のファンにのみ許された境地である。

更新日:2011/11/19 (土)

普請虫さん

アルバム『5』に屹立する大作。7分16秒を費やすに足る、大きなこころざしとその熱い思い。「あああぁぁぁ」宮本の大きな叫びは、自らの克己とともに聴くもののこころを揺り起こす。朝焼けに立つ男が抱く感懐。タイトルのより所であるだろう、ニーチェの著作のイメージを引用するような、広大な宇宙を感じさせる曲。夕方と夜歌の歌い手である宮本が、あえて朝を主題にした初めての歌。けだるいギターと単調なメロディのなかに、血潮燃え立たせる若き男の再起の姿が浮かぶ。「ふられた男」にもあるように、3年つきあった彼女との決別に迷っていた宮本が、朝の旭日にふたたび己れを奮い立たせる気概。「あああぁぁぁ」、憂鬱へのため息とも聞こえ、あるいは奮い立つ思いの雄叫びとも聞こえる。この壮大な曲の広がりは、「東京の空」や「地元の朝」へとつながってゆく。

更新日:2007/12/22 (土)

自宅警備員さん

1991 彼女に「図書カード」を送ってフラレた(かなじょ曰く「なんか親戚の叔父さんみたい」)、ショックでバンド活動一時休止。

1992 1年経っても失恋の悲しみは抜けず、「過ぎゆく(引き篭もりの)日々」をおくっていたが、契約の為無理やりアルバムをつくるも、

「ふられた男」に代表される絶望や「何も無き一夜」のような虚無的な曲しかできず、

それでも最後に頑張ってシングル用の曲をつくるも、曲のテーマ自体は非常に明快でいまにも通じる叱咤激励ソング(「今日も高き太陽が我等を照らす~熱き血潮燃えていた」「見ろよ暮らす世世の姿 思え曙光の時を!!」)なのだが、7分弱もある曲の半分近くをこの時点の宮本の精神状態がモロにでてしまっているまさに「喉から血が出るほどの絶叫」が占めており、却ってこの後の「奴隷天国」のような過激な曲よりも、よっぽど聴き辛いものになってしまった。ただ歌詞やメロディーに関しては、この時期の宮本がせいいっぱい万人受けを想定してつくったのだろうと思われるほど、意外とポップである。それをすべて叫びでかき消してしまったが。ファンとしては、現在の体制でのライヴヴァージョンを見てほしい。このオリジナルとはまたちがった、まったくちがった輝きをみせた。蓋し、名曲である。

そして、タイトルはやけくその「エレカシ5」という、まさに人生どん底期の宮本がいかに大スランプに嵌ってしまってたかを表している10曲である。


更新日:2011/11/18 (金)

44男は行く 7
 

イさん

♪♪♪あ゛~男よ行け~~男よ勝て~~♪♪♪ って歌ってますが、なんか踏んづけてませんか?先生。それを考えたことがあるかないかで「男の器」ってものが決まってくると思います、先生。わたしはデッッッカイのが好きです、先生。

更新日:2005/06/02 (木)

サリンジャーさん

なんて威張っているんだ、で始まり、恐れ多くも共感している気になっている現在。 私も行きます。 打ちのめされに。

更新日:2004/02/11 (水)

マモッチさん

ホント男は行かなきゃならねえんだ!男に生まれてよかった。。。

更新日:2004/11/28 (日)

普請虫さん

エピック時代のエレカシの極北アルバムが『生活』である。男うたの歌い手であり、なおかつ一筆入魂の詩人である宮本浩次の目指した文学世界が、『生活』の中にある。その『生活』の幕を上げるのが「男は行く」である。「世間の風は重たいが 俺はやっぱり戦うよ」と歌われるこのうたは、ファーストの「ファイティングマン」と繋がっている。そして、「浮世の風」「世間の重たさ」において「珍奇男」を通過して、 「戦う男」「パワー・イン・ザ・ワールド」までつづいてゆく。克己する思い、不屈の男。ビルを山の姿とダブらせることによって、失った武蔵野の光景のなかに荒野を感じる。その心意気である。ひとり荒野を行く男の戦闘宣言。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

「ああ 青蝿のごとく小うるさき人達よ豚に真珠だ貴様らに聞かせる歌などなくなった」この部分では僕はこの人を尊敬しました。こんな凄い言葉を書ける人はおそらくこの人以外いないだろうと思いました。曲も素晴らしいと思います。もうなんか凄すぎて言葉にできませんね。すいません。

更新日:2004/03/06 (土)

細○さん

丹田が打ち震え、命を削って成すべき事を成したい。そういう気持ちが自分にもあるのだと再確認しました。 女性に媚びうる事ばかり考える様な愚か者は、男性器を備える価値が無い。

更新日:2007/03/19 (月)

金があればいいさん

朝の満員の電車でドアの側に立って、ポケットに手を突っ込んでただただ窓の外を見つめながら、間奏の高緑氏のベースを口ずさんでいると、なぜだか自分に自身がついてくる.

更新日:2011/01/21 (金)

45夢のちまた 7
 

あきららさん

あぁ・・・春うらら・・・雲が   雲がふわふわとどこまで~も流れていく草のにおいする芝生に腰をおろして これ聞いてたら春のような気がしたこの部屋の中だけ表はしんしんと雪が降っているとて

更新日:2005/02/03 (木)

いいづかさん

はるは えれかし。毎年、春はこの曲で始めたい。今年も「もうすぐ聴けるかな」と思うと、嬉しくなってくる♀

更新日:2005/03/05 (土)

ナリタリアさん

昔、だいぶ前にAMラジオのADをしてた時に番組でかけたら、Pと他全スタッフからものすごく駄目だしされた、当時は何でこんな名曲をかけたのにこんな非難されるのだろうと、おもったが当然だなと、今は思う。今でも、休日の天気のいい昼下がりに和みながら聴きます。

更新日:2004/01/23 (金)

はるもさん

最後の音量がだんだん上がるところがなんか「祇園精舎の鐘の音」って感じがするんですよねぇ。神社などでの政(まつりごと)の時の音みたい。なんか荘厳な響きなんですよ、これ。

更新日:2006/12/09 (土)

ろくたろうさん

まさに今の季節にぴったりな曲。春になり、ふと気が付くと私も、ただ漫然と机に向って意味のない考え事をしていたりする。それにしてもこの歌詞は素敵。永井荷風が本当に好きなんだね。いい季節だから来週こそは息子と散歩に行こう。宮本さんと荷風に出会え、散歩という同じ趣味を持てた事が、すごく幸せ。

更新日:2009/03/22 (日)

一匹さん

♪ワスゥーレールダーモー♪  ♪ワースーレールダーモォー♪ 3歳になるウチの娘が歌う『「序曲」夢のちまた』。^^;

更新日:2005/08/30 (火)

普請虫さん

エレカシの唯一無二の世界そのものであるのが、3rdアルバム「浮世の夢」である。このアルバムほど全体の一体感を感じられるものは他にない。全体をひとつにするのは、日本情緒と、それを歌い上げる宮本浩次の節回しである。宮本の歌唱が特別なのは、その歌のそこに長唄小唄、浪曲のような、語り節がどこかにあることである。しかし、これがバブル真っ只中に書かれた浮世の狂乱を冷めた目で睨んだ歌だと知ると、その達観の凄まじさを思う。その孤高こそ、まさしくエレファントカシマシという存在。

更新日:2005/12/11 (日)

46夢のちまた 7
 

あきららさん

あぁ・・・春うらら・・・雲が   雲がふわふわとどこまで~も流れていく草のにおいする芝生に腰をおろして これ聞いてたら春のような気がしたこの部屋の中だけ表はしんしんと雪が降っているとて

更新日:2005/02/03 (木)

いいづかさん

はるは えれかし。毎年、春はこの曲で始めたい。今年も「もうすぐ聴けるかな」と思うと、嬉しくなってくる♀

更新日:2005/03/05 (土)

ナリタリアさん

昔、だいぶ前にAMラジオのADをしてた時に番組でかけたら、Pと他全スタッフからものすごく駄目だしされた、当時は何でこんな名曲をかけたのにこんな非難されるのだろうと、おもったが当然だなと、今は思う。今でも、休日の天気のいい昼下がりに和みながら聴きます。

更新日:2004/01/23 (金)

はるもさん

最後の音量がだんだん上がるところがなんか「祇園精舎の鐘の音」って感じがするんですよねぇ。神社などでの政(まつりごと)の時の音みたい。なんか荘厳な響きなんですよ、これ。

更新日:2006/12/09 (土)

ろくたろうさん

まさに今の季節にぴったりな曲。春になり、ふと気が付くと私も、ただ漫然と机に向って意味のない考え事をしていたりする。それにしてもこの歌詞は素敵。永井荷風が本当に好きなんだね。いい季節だから来週こそは息子と散歩に行こう。宮本さんと荷風に出会え、散歩という同じ趣味を持てた事が、すごく幸せ。

更新日:2009/03/22 (日)

一匹さん

♪ワスゥーレールダーモー♪  ♪ワースーレールダーモォー♪ 3歳になるウチの娘が歌う『「序曲」夢のちまた』。^^;

更新日:2005/08/30 (火)

普請虫さん

エレカシの唯一無二の世界そのものであるのが、3rdアルバム「浮世の夢」である。このアルバムほど全体の一体感を感じられるものは他にない。全体をひとつにするのは、日本情緒と、それを歌い上げる宮本浩次の節回しである。宮本の歌唱が特別なのは、その歌のそこに長唄小唄、浪曲のような、語り節がどこかにあることである。しかし、これがバブル真っ只中に書かれた浮世の狂乱を冷めた目で睨んだ歌だと知ると、その達観の凄まじさを思う。その孤高こそ、まさしくエレファントカシマシという存在。

更新日:2005/12/11 (日)

47俺たちの明日 5
 

あい。。。さん

目を合わせてくれた宮本さん。「俺」じゃなく「俺たち」。「がんばれ!」じゃなく「頑張ろうぜ!」俺たち(私たち)に強く語りかけてくれてるが、一番強く届いているのは本人なのではないだろうかと思う。だから響くのだと思う。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

まったくモ~! 最初に聴いたときは「う、自分はこの曲は受け付けられない」とまで思ったのに。今じゃ表で聴いてても泣き顔になってしまうほど。音が幸せ過ぎるからなのだ。だから、インストでも涙を抑えられない。 磨き抜かれた《エレカシの音》もいいものですね。ライブでは、うんと伸び伸びと、ライブっぽく演ってほしいですが^^ とにかく、しっかり届いてますよ~。

更新日:2007/12/01 (土)

つかささん

この曲がすべての始まりでした。初めてのエレカシライブ、'07の大阪野音の一曲目でした。この曲にやられたのでした。大好きな曲です。私は毎朝、この曲に励まされ玄関の扉を開けるのです。ありがとう、エレカシ。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

「今宵の月のように」「悲しみの果て」と肩を並べられる位の、大衆向けのとーてもいい曲だと思います。何年も前に「ミュージックフェア」で観たときは最高でした。その時の宮本さんはどこか学校の先生風で、ステージを歩き回って歌っている様子は、教室の中で生徒たちを励まし歩いてるように見えました。
現在、宮本さんはソロ活動で「縦横無尽」の全都道府県ツアーの最中、紅白歌合戦の出場も決まったところ。紅白でエレカシの「俺たちの明日」は勿論歌えません。この曲は、時期的にタイミングが・・合いませんでしたね・・。でも、「俺たちの明日」は、いつまでも大勢の人たちの心にがっつりと根付いていくと思います。

現在2023年12月 今年の紅白歌合戦、この曲で出場おめでとうございます。
いい曲は長~く人の心にあり続けることがよ~くわかりました。
本当に嬉しいです! バンザイ! バンザイ! バンザイ!

更新日:2023/12/22 (金)

普請虫さん

 「がんばれよ」と上から見下ろした物言いが大嫌いな宮本。彼がふんばる男たちにかけたい言葉は、「がんばれ」でなく「がんばろうぜ」だったということの深み。たった3文字の違いが、共感できるかできないかの違いを生む。「がんばろうぜ」には連帯意識があるのだ。決して、相手だけに努力を強いるもの言いではない。そこにやさしさがある。「さあ がんばろうぜ」の前には、「俺もがんばるからお前も」という無言の語りがある。 友達思いの歌は、「星の降るような夜に」からはじまって、名曲「友達がいるのさ」を通過して、「俺たちの明日」に到着した。ここでは彼我(ひが)の境界を越えて、「俺たち」という連帯を目指す。渋谷陽一が『bridge』の対談で指摘したのだが、「俺たち」といいつつも、歌い上げる人生の変遷は宮本浩次のくぐった40年である。そこがやや<我田引水>的で微笑ましい。 年代を数える歌というものは、エレカシが開拓したあたらしい表現方法ではないかと思うのだが、それを「俺たち」の歌にすべく、応援メッセージにしたところに感服する。ものすごい存在感を放つ力強い歌である。それゆえに、他の歌との連携は悪い気がする。シングルとしては、一大応援メッセージを高らかに歌い上げた楽曲になったが、残念だがアルバムのなかでは、やや浮いてしまった印象を受ける。ここはむしろ「風に吹かれて」か「桜の花、舞い上がる道を」のがよかったかもしれない。

更新日:2008/02/02 (土)

48四月の風 7
 

kazyさん

転勤や配置換えなどが現実味を帯びてくると、「新しい環境にうまく適応してやっていけるだろうか」と不安がよぎります。そんなとき聞きたくなる曲です。『明日もがんばろう』と歌うまっすぐな声に、「きっといいことあるさ」と期待感や希望がわいてきます。 私にとっての応援歌です。

更新日:2010/02/27 (土)

いかり肩さん

辛い時に「明日も頑張ろう」と聞いて思わず涙を流してたことがあります。
それ以来この曲が一番好きになりました。

更新日:2008/12/08 (月)

いちごさん

着歌にしてます。あーしたもがんばろう;そう、宮本さんの声がながれるとすぐ出るのがもったいなくてワンフレーズ聴き入ってからでます。ホントかっこいい大好きな曲です。

更新日:2006/02/03 (金)

げたきちさん

エレカシ史上、最もカワイイ曲!(笑) まずイントロがカワイイ。桜の八分咲き程度の声量がカワイイ。「春眠、暁をおぼえず」アクビ推奨?かのようなミディアムテンポがカワイイ。君に会えた四月の風~♪ 純粋な恋愛の営み?を思わせる歌詞がカワイイ。(○会えた ×逢えた)ジャケット(初回ヴァージョン)の鼻の傷(カミソリ負け?)がカワイイ。(笑) この曲あたりからエレカシに追い風(四月の風)吹いてきた気がします。 何かがきっと始まってる~♪

更新日:2006/10/02 (月)

はこべさん

 ライブではその時々で「○月の風」なんて歌ってるけど,この曲はまさに「日本の四月」。四月は,進学・進級,就職などもあって,環境の変化や新しいことを始める季節。希望もあるけど不安もたくさん。そんな人々に,柔らかくあたたかで初夏の輝きも垣間見せる四月の風は「大丈夫だよ。きっといい出会いがあるよ。」と言ってくれているようで,希望を不安よりちょっと大きくしてくれる。そんなことを感じます。

更新日:2004/03/04 (木)

マモッチさん

「明日もがんばろう」ってとこで ミヤジのパワーが伝わってきます。エレカシラブソングでNO.1です!!

更新日:2005/08/13 (土)

夜空の向こうにさん

思い出の曲です。「明日も頑張ろう~♪」とあの(!)エレカシが唄ってくれて吃驚&感動しました。私も頑張るぞ~!!!

更新日:2004/01/24 (土)

49偶成 5
 

どぶさん

自分がだめであることを認識しただめ人間のための救いようの無い救いの歌。せこせこ生きてそのうち死ぬんだから。みたいな

更新日:2005/01/08 (土)

ろくたろうさん

つねづね、内容の難しい詞だと思っていました。素直な感想を言うと、どうもこの主人公は「本来生まれるべきでない世界に間違えて生まれて来てしまった」と感じているのだなと感じました。周りの世界との違和感とでも言うのでしょうか。毎日の平凡な生活に充足感が得られず、虚しくてたまらないという気持ちは、子供の頃から夢やロマンを持ち続けて来た、若い大人にはありがちなことだと思いますが、この曲はそんな気持ちが募ったときに作られたのでしょう。そして、やっとたどり着いた小さなロマンがドブの夕陽。悲しくも美しいドブの夕陽。この辺りはすごく日本文学していますね。今の時代ドブの水面を見ることは殆どないので、このドブに映る夕陽の光景は、宮本さんの頭の中にある明治文学の一場面から作り出されたのかなと思いました。

更新日:2009/07/25 (土)

土方歳三さん

いまどき、家庭向けのワザとらしい広告あたりにぐらいにしか使われなそうな「生活」という単語。「生活提案」「新生活」「特集!城南地区のライフスタイル」やら、わけのわからない熟語や広告文にことあるごとに組み込まれているのを目にする。 確固たる「生活」を手に入れないうちに人間は死んでいってしまうんだよ、とここで宮本は歌う。生活というものを、そこまで重くとるべきかどうかは私にはわかりません。この曲の意味も、いまいち完全に把握はできていない気がします。ただ、現代人の生活について、本当はどうなんだと真剣に考えて、それを叫び声で伝えようとしてくれたということが、嘘だらけの現代に生きる自分にとって、それだけで嬉しいような気もするんです。 「おれはぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ」←ここがすき

更新日:2004/02/06 (金)

普請虫さん

たまたま生まれること。そう、類い希なる偶然のうちに生まれるのがひと、そして人生。胸のうちに理想があり、しかしその高潔さにはなかなか近づけぬ現実。そしてそれをひとり慰みのなかに浮かべている男。人に会い、仕事に悩み、町に出かけ、そんな日常の生活のくりかえしのなかですり減ってゆく「思い」。まるで人生は生活に食い尽くされていくようである。そして腰掛け、嘆息のうちに見つけた夕陽。わが人生の充実を探しあぐねて、さまよった末に見つけたドブの夕陽の美しさ。ドブの夕陽のなかにも人生の真実がある。なんという美しい歌だろう。アルバム『生活』のハイライトである。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

「ああ俺には何か足りないと 何が足りぬやらこの俺には」何故宮本はこんな苦悩と劣等感が混じった複雑な歌詞が書けるのだろうか?と、とにかくこの曲は素晴らしい。アルバム「生活」のなかで最も印象的な曲だ。崩れ落ちていく時間は俺に とって何の意味があったというのだ!?「俺はこのため生きていた ドブの夕陽を見るために ドブの夕陽を見るために・・・」

更新日:2004/03/21 (日)

50奴隷天国 12
 

あきららさん

はじめて聞いたときちょっと怖かった。えっ、えっ、どうしようってマジでちょっとおどおどしちゃった。大学生というもんはえらく暇なもんでして俺だけかもわかんないですけどそれは。そんなときや憂鬱なときはこれを聞くと何かぐつぐつ体のそこからエネルギーがわいてきます。この間カラオケにいったら奴隷天国あって、すんげー!奴隷天国だ!って本気で「てめぇだよ!笑ってんじゃねぇぞオラ」とかうたってたらみんな引いちゃって・・。これは歌いたいけど封印せざるを得ないなと部屋にもどってから思いました。あ~エレカシファンとかカラオケ行きたいなぁ。そしたら俺の道とかガストロンジャーが本気で歌えるのに~。

更新日:2004/12/14 (火)

げたきちさん

なに笑ってんだよ! だって・・・可笑しいから・・・笑ってんだよ!奴隷天国ヨヨッヨ~♪奴隷天国ヨォォォォオ~♪奴隷Hey!奴隷Yeah!奴隷Hoo!奴隷Ah! ここ笑うとこでしょ?(笑)

更新日:2006/10/03 (火)

コロ助さん

デーデ聞いた後に奴隷~を聞くと一味違う。「お前らは金が全ての奴隷なんだよ」カシマシファンが引いちゃうほどのパワーを持った曲。お前らは笑ってられんのかよ、たった今死ねと言われて。 一度聞いたら忘れられない、忘れたくも無い名曲(迷曲?)

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

皆さんは初めて聞いたときどうでしたか。 私は'え、たった今私’死ね’って言われた?'と耳を疑いました。 じっくり聞いて苦笑い、ああ本当の事言われてしまったな、と。 でも、普通こんな事表現しませんよね。凄いですよね。 死ねと言われて死ぬどころか死にたくなくなりますよね。一種のショック療法ではないでしょうか。インフルエンザの予防接種のようでもあると思います。

更新日:2004/01/30 (金)

はるもさん

「俺はお前らとは違うんだよ」と「俺も所詮同じだよなぁ」のバランスはその時の気分、取り巻く状況によって日々変わるものだと思います。この心の葛藤の先は落ち込むか攻撃的になるか。この時期の宮本浩次は攻撃的になりやたらテンション上がってたんだと思います。それがわかってる人は彼の心の奥には「所詮俺も同じ」という気持ちがあるのを知ってるからこの曲を素直に面白いと受け入れられるのだと思います。だって弱音ばかり吐いて結局何もやらない大人見ると罵倒したくなりますもの、自分の事は棚に上げて。それを宮本浩次は曲にしてくれてると。普通アナーキーみたいになりますよ、歌が。宮本の凄いところはこんな歌でもしっかりしたメロディーを作るとこ。

更新日:2006/12/10 (日)

ライフエッジさん

メロディはいわずもがなだけど詩もいい。そして、何笑ってんだ俺は、何うなずいてんだ俺は、早くあっち側に行かないと俺もあくびして死んじまうぞ、と思わされる名曲。

更新日:2005/09/13 (火)

ろくたろうさん

今日、アルバム「奴隷天国」がどっかに一つ位残ってないかなという、甘い考えを抱いて、渋谷の大きなレコード屋さんに行ってきました。やっぱり無かった。他のアルバムは全部あったのに。アルバム「奴隷天国」の中に、入っている曲でまだ知らない曲が幾つかあったので残念でした。「いつものとおり」は、「ベスト」の中で、生き残っていますが、その他の曲達を道連れにしていってしまった「奴隷天国」、恐ろしや。そしてその「奴隷天国」は、「ベスト」の中に二度も入っているんですもん。

更新日:2009/03/07 (土)

普請虫さん

『生活』、『5』がスローな聴かせるアルバムであったのとは真逆に、アルバム『奴隷天国』はまさにエレカシの攻撃性爆発のパンキッシュな曲ばかりである。この【奴隷天国】もシニシズムな挑発に満ちたこころをザラザラにささくれにする曲である。
印象的なギター・リフ。ファーストのころの攻撃性に先祖がえりしたかのようである。この曲の見せ場は後半の挑発ぜりふにある。「何笑ってんだよ」「何うなずいてんだよ」聴くものさえもしかりとばし、舞台上に上げようとする演出が利いている。その本気は何度聞いても怖いくらいである。「いじけた流浪の民」たる日本人の心性を愛しつつも、その奴隷根性が憎くてたまらない。そんな思いが私の中にもある。革命志向の歌だ。このマイナスベクトルの歌詞をプラス方向に舵を切り直すと、【ガストロンジャー】あるいは【so many people】になる。
音楽として単純に格好いい。が、歌詞を聴くと、いつも居心地の悪さが残る。

更新日:2009/11/22 (日)

珍奇男さん

すごく毒をもった曲だ。そして、攻撃的な歌詞が一度聞いたら絶対に忘れられない。何も知らない人が聞いたら「恐い」と感じるだろう。だが、本人は冗談のつもりで作ったらしく、ライブでやったらみんな笑ってくれるどころかひいてしまったそうだ。ファンにも理解できないこの奥深さ。俺は好きだな。

更新日:2004/04/08 (木)

真夜中のおばさんさん

だいたいね?この歳になるとあまり人に怒られたり指差しててめぇはと言われなくなります。私はどちらかというとマゾですからこの曲は丁度琴線に触れますね?胸刺されて気持いいって多分いいますな。宮本さんになら。まぁそんな機会は来世もないでしょうが。

更新日:2004/11/26 (金)

細○さん

いろんな意味で面白い曲です。賛否両論らしいです。いやまぁ、とてもエレカシらしいのでは。 この曲で賛否が分かれるという事が、あぁ世間てそういうものなのね、という感じです。

更新日:2007/03/19 (月)

金があればいいさん

やっぱり心が荒んだときは奴隷天国ですね。

更新日:2010/06/20 (日)

51悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

52上野の山 3
 

あきららさん

これエレカシの中でベスト5に入るオレは。なんかずっと一緒のコード進行だけど好き。「夜もだんだん更けてきて~」のとこめttttっちゃ好き・・。あと最初、花見がなんだ。くだんねぇとヤジとばしてるミヤジが途中くらいから寂しくなって恥ずかしそうに照れながら「オレも花見に入れてくれ・・」って歌う(照れてるように聞こえただけですけど)ところがかわいくて好きです。浮世の夢は扉が出るまでは一番好きなアルバムでした。でもはじめて見果てぬ夢うつらうつら聞いたときにはこれどうやって販売できたんだろうかと真剣に考え込んだものです。されどはまってしまうとあれが病みつきになっちまて・・大すきです。

更新日:2004/08/08 (日)

ろくたろうさん

花見の場の情景がとてもよく目にうかびます。うーん豊かな感受性と、素直な表現力が羨ましい。この人は、若い頃は殊更神経質で気難しかったと聞くけれど、何だかわかる気がする。いろんなことを感じすぎちゃうんじゃないかな。とにもかくにも素敵な歌。四月のライブで聴かせて欲しい。

更新日:2009/03/03 (火)

普請虫さん

花見うた。しかし、ただの花見うたではない。花見の狂乱とバブル経済の狂乱とを重ねているのがよくわかる。「俺も花見に入れてくれ」というのは、懇願や願望ではなく、たわむれの座興であることが口調からもわかる。「ああ今日の日はなんだろう」。成功のはかなさ、経済好況のはかなさ、それを見透かしている。あれほどバブル華やかなりし頃に「明日からがんばろう また明日からがんばろう」というメッセージを発信していたのだ。「上野の山」は最後にワークソングであるその姿を見せる。

更新日:2005/12/11 (日)

53てって 3
 

マモッチさん

ライブで「てって」を聞いた時、カッコよすぎて鳥肌が立っちゃいました。また次のライブでも聞きたい1曲です!

更新日:2005/11/11 (金)

リンナさん

自分を高く見せようとして頑張っちゃってりきんでるときには、こんななごむ曲にいやされます。頑張れ頑張れと追い立てられる毎日も頭コチコチじゃ疲れますものね。

更新日:2004/05/07 (金)

普請虫さん

時折見せる、本音直球勝負の1曲。力むな、肩の力を抜いて、まあ死ぬまで人間嫌でも生きて行くんだから、というような宮本浩次の照れ隠しのない主張が、こころに沁みる。宮本はシニシズムと優しさの詩人だと、私は思う。好き嫌いや善悪の価値観はかなりはっきりしているが、生きとし生けるものに対して、無下に「お前なんか無用の長物だ」と烙印しない、やさしい眼差しが彼にはある。だから、「目にさわる奴らはとりあえず埋めよう」と歌っても、「お前に聞かせる歌などなくなった」と歌っても、「生命 死刑宣告」と歌っても、そこに破壊者の暴力を感じないのだ。「楽して楽してするりとくぐり抜けよう」、この言葉には本当に和んでしまう私である。シニシズムがふだん強烈なだけに、時折の本音はすごく新鮮でやさしく思える。私はこちらが宮本浩次という人物の底だと感じている。(シニシズムは彼の作家性と音楽家、演奏家としての演技が含まれている。見世物を意識しての含羞である)

更新日:2005/07/31 (日)

54愛の日々 3
 

すみれさん

「悲しみの果て」も名曲なので、そちらに関心がいってしまいがちですが、この「愛の日々」すごくいい曲です。うっとり聞き入ってしまいます。何度聞いても飽きない!いい曲です。名曲です。宮本さんは天才!なんでこんな良い曲が書けるんだろう!

更新日:2008/03/14 (金)

まりこさん

すごい、とにかく詞がすごいです。 今の私の心にものすごく深く入ってきます。 こんな歌を作って歌える宮本さんは本当にすごいです。 これほどまでに強く想われてた人っていったいどんな女性だったのでしょう。 愛の日々っていうタイトルもすごいです。 平凡な私には平凡なコメントしかできませんけど、とにかくこの曲は素晴らしい名曲だと思います。 涙があふれてきます。 この曲を知っているのと知らないのとでは、明らかに人生違ってきます。 エレファントカシマシを知ってて本当に良かったです。 

更新日:2005/02/05 (土)

夜空の向こうにさん

風に吹かれていたいよ~~~♪ののび具合が好きですね。

更新日:2004/07/31 (土)

55笑顔の未来へ 7
 

natuこさん

「あなたが望むなら 俺は何時でも大見栄切って表は何時しか真夏の光 あなたと一緒に今飛び出していこう」 ここの部分に痺れましたね、またこの部分、息継ぎ無しで歌い上げてます。

更新日:2008/02/27 (水)

showさん

PVが良い!笑み
ミヤジも言っているが、歌詞とメロディーがぴったりしている。

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

エレカシの行く道は決まった。笑顔の未来へ一人残らず連れて行こうとしている強い気合いを歌っている姿から感じる。すべてのファンに向けてのラブソングだと思いたい。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

宮本氏が”夏”って言葉を使うと、「四季の夏」というより「人生の夏」を思う。俺たちは「青春」を過ぎて次の季節に居る、と。

更新日:2008/02/15 (金)

つかささん

最初は、恋人に対する<ラブソング>だと思ってましたが、聴くにつれて、ファンに対しての歌だとも思えるようになってきました。詩もメロディーも大好きです。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

PVが微笑ましいですね。
初めてこのPVを見たとき、森鴎外の小説の少女二人をすぐに想像しました。「青年」のお雪さんと「灰燼」のお種さん。二人とももう少し大きい娘ですが、主人公の青年の間借りしている部屋にちょくちょく遊びにきては、主人公に不器用に相手をしてもらっています。その描写がとてもいいんです。宮本さんもそれを意識して演じているのではないかな。宮本さんの人柄が伺えます。

更新日:2021/11/06 (土)

普請虫さん

 シングルカットもされた渾身の1曲。力強さ、アピール度でいえば、新しい楽曲群のなかでも頭ひとつもふたつも抜いている、すばらしい名曲だ。新生エレファントカシマシの「未来」を奏でるラブソングと呼んでもいいのではないか。 この曲のすごさは過去の思い出と今の音楽を重ねあわせ、さらに「涙のテロリスト」と呼ぶ恋人を「笑顔の未来へ」と導こうとする力強い意志だ。こんなにも前向きな歌はおそらくなかったはずだ。しかし、「俺はいつか臆病な道を選んであなたを悲しませたの」、という自分への克己も忘れない。曲先で楽曲制作をするという宮本が、この歌ばかりはメロディと歌詞がほぼ同時に出てきたというからも、これは天から降りてきた曲に違いない。そう信じたくなるほど、歌詞とメロディの進行が絶妙にマッチしいる。 胸騒ぎのギター・リフからはじまり、力強いリフレインのラストまで、時間の流れを忘れるほどここちよいメッセージが伝わってくる。「俺たちの明日」は今までのエレカシの集約的なものだとしたら、この曲はあたらしく見えてきた光をうまく掬いとってカタチにした作品だ。 いわゆる数量的なヒットにはならないだろうが、聞いたものの胸をクリティカルにヒットする、適打となるだろう。

更新日:2008/02/02 (土)

56ガストロンジャー 16
 

showさん

ところで『ガストロンジャー』って何だ?そんなことはどうでもいいのだ。 男30代ともなれば、この国の近代史を考え、行き着くところ、太平洋戦争の頃の精神状態とこの現代の精神状態のギャップに腹が立ってくるのだ。どっちもあまりいい状態じゃぁねぇよと言われればそれまでだが、特攻して国のためにと言わされて死んでいった若者に対して、今の渋谷・新宿を誰が見せられようか。私は恥ずかしくて見せられない。こんな状態にするために彼らは知覧を後にしたのだろうか。だめなもの全部『ガストロンジャー』でも仕掛けて破壊してしまえばいい。『ガストロンジャー』って武器だったのか。

更新日:2004/01/21 (水)

あきららさん

ガストロンジャーはやはりみなさん大絶賛されていますね。しかし僕には今ひとつこの曲が好きになれないでいるんですよね・・何故だろう?初めて聞いたときはすごい衝撃を受けたし、まじかよこれ何?スゲェ!!と思っていたのですが最近は全く聞かなくなってしまいました。ライブは迫力があるので結構好きです。

更新日:2005/05/23 (月)

うつ病患者さん

これぞ宮本。『明日に』や『愛と夢』とは違って、原点に戻ったミヤジが現れて、ファンとしてはとても喜んでいます。その昔「男は行く」や「奴隷天国」を歌っていた当時の、ミヤジの猟奇的「目」が再現されています。すごい。ミヤジはミヤジで、変わりようがない・・・ということを証明してくれた曲だと思います。

更新日:2004/08/27 (金)

エレ男さん

この曲はほんとにすごい。2002年何月号か忘れたけど表紙がスピッツの正宗さんと奥田民生さんの『bridge』に宮本さんのインタヴュー(ライフのツアー直後のもの)が載っててそこでやけに『ガストロンジャ-』をおしていてすごい興味をもった。この当時僕はまだエレカシを聴いていなかった。この曲を初めて聴いた時、ただただその曲のかっこよさに感動した。いまでもこのイントロを聴くとパワーが出る。『コール アンド レスポンス』のカップリングに入っているライヴバージョンのものも好き。これは武道館ライヴの最後に歌われたらしく声も枯れているのにその破壊力はまったく衰えないのがすごい。でも、僕の周りにはこのかっこよさを分かってくれる人はあまりいない。『こんなの歌じゃないよ』ってよく言われます。いままでそういう風に言われると『何で?すげえじゃん。これ。何で分かんないの?』って思ってたけど最近では『俺は君たちよりすごいの聴いてるんだぜ』ってちょっと勝ち組ぶってます

更新日:2006/04/16 (日)

げたきちさん

歌詞についての言及は避けよう。控える。ガストに関してはサウンドプロダクトの妙に尽きると思う。散歩と読書を愛する宮本がクラブ系とも採れるループ的なサウンドを頭の中にイメージしてたとは夢にも思わなかった。アタリ・ティーンエイジ・ライオットとレイジ・アゲインスト・マシーンを足して「和」の味付けを施した作品ともいえなくもない。以前から構想があり、頭の中で鳴っていたのか?老婆心だがバンドであることで打ち込み的な曲はメンバーに気遣いがあったのか?そのあたりの狭間での‘もがき‘による爆発力がガストに反映してるのならば、これからも悩みぬいてもらわないとな。(笑) ‘もっと力強い生活をこの手に‘ この無垢な呟き感が(俺は男だが)胸を締め付ける。いつだって優しさの懐刀は聴き手(ファン)に用意している宮本。さすがだ。転ばぬ先の杖のよう~♪

更新日:2006/10/18 (水)

サリンジャーさん

こんなのどう。  日本の現状、自分の周りで起こっていることは良いとも悪いともいえない。だからと言って、自分はどうかと問われればやっぱりどちらともいえない。 戦後から、いや黒船来航以降から高度経済成長期にかけての日本人は外国を、特にアメリカを見返してやろうという強い想いがあった。 宮本さんはそんな時代の絶頂期に生まれた。 そして現在。 私達は命にさほど危機感のないそこそこの生活を送っている。 政府が悪いと言ってみたところで、その中で安心して暮らしている。 その鬱憤を晴らすような目標はもうない。 このジレンマに対抗するにはもはや現実を見つめていくしかない。 化けの皮を剥がしにでかけるしかない。 がっかりしなくてもいい。 胸を張って。 ねじれている世界を己自身の道をつくるべく、ねじり返して進むのだ。 今日も誰かが呼んでいる。 みんなの味方、”ガストロンジャー”。 

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

もともと打ち込み、いまバンド。どっちにしたってこの曲の魅力が変わらないのはリフのカッコよさ!に尽きると思います。攻撃的なリフに引っ張られて、あの歌詞が生まれたんじゃないかと思うくらいです。この曲は、演るたんびに歌詞が全然違ったって構わない。リフに乗っかって、思うまま言葉を(声だけでも!息だけでも!)発射してほしいです。

更新日:2006/10/29 (日)

トトロさん

オレンジレンジだ、ケミストリーだ、浜崎あゆみだ、ハロプロだ、Boaだ、ここいらの輩の歌はカスだ。聞いてたら耳が腐ってくる。自分たちでカスだということを自覚してるのか? ガストロンジャーはこいつらの歌を一掃する力を持っている。ー破壊されんだよダメなものはいずれー耳が癒えてくる。すばらしいなぁ、ほんと。エレカシのようなバンドが出てくるのを期待するしかないのかな~。。。

更新日:2005/03/02 (水)

はこべさん

 初めて聴いた時はショックだった。最後まで聞いても「メロディー」がない。「珍奇男」のような妙な(当時はそう感じてた)曲でもベースにはしっかりメロディーがあった。独特の歌詞をきれいなメロディーに乗せていることがエレカシの良さではなかったのか。エレカシが遠くへ行ってしまうような気がした。そんなことも今では懐かしい。 近頃のラップとやらを聞いてみると,サウンドも歌?も単調で薄っぺらなものがほとんどだ。そういう曲を聴いた後で「ガストロンジャー」を聴くと圧倒される。大きな武器であるメロディーを捨てて,サウンドと声だけでも勝負できるのだとエレカシのすごさを改めて感じた。 (追記)カラオケで歌って?みたら,ただの演説になってしまった。「宮本さんはすごい」とまた思った。

更新日:2004/03/04 (木)

ふっち~さん

某雑誌で 宮本が 最近ヒップホップが流行ってるからこれぞエレカシ流ラップだとコメント。ラップというより演説ですね。だから好き

更新日:2004/04/23 (金)

みーこさん

破壊されんだよダメなものは... 勝ちにいこうぜ!でたらめでもなんでもいいんだ!破壊されんだよだめなものはふっ  そう!そう! できる限り胸をはって そう! だからひろじは天才なの!

更新日:2004/06/17 (木)

レットアロー号さん

ゴレンジャーを見てた世代は、宮本も含めエレカシのファンには多い。
スーパーマンも多分重なる。
ファイティングマンとガストロンジャー、、

ガストロンジャーが出た当時、コンサート会場の一階後方で聞いた時。
わしにも言わせろと!宮本の胸ぐらを掴んで後ろに付き倒して、自分がマイクを握り、国に対する不満から。世界的な問題から、学校から、目につく煩わしくて生きていく、上で必要の無いものを列ねてマイクに叫んでる自分まで見えだして。興奮が収まらず、宮本どけと叫んでた。
自分自身の偽りの世界に合わせてる仮面やら、外だろうが内なるもんだろうが。気にくわない納得のいかないことは、ダメなんもんだから、いずれ破壊されると言われて。
とてつもない勇気と安心感を受け取った記憶はまだまだ何一つ失せてない。
それどころか、
この凄まじい大曲はむしろこの20年以上の歳月をかけて、更に武器となり(物騒な方のではなく)
磨きをかけて、ガストロンジャーが宇宙船の様なモノと一緒に現れる。幻覚なのか。
味方、勇気を与えてくれる預言者とも言える存在になってます。

でも、コレって宮本浩次の分身なんだよね?
ゴレンジャーの世界では、直接的に悪に対して手を下してたけれども。
ガストロンジャーはものを言って立ち去った。
ダメなものは破壊される。
なる程ね。
2023年の現在そうなりつつ有るのだよね。

更新日:2023/03/14 (火)

平成理想主義者さん

まず、初めてガストロンジャーを聞いた時は、鳥肌が立ちました。なんだこれは!っと、それから、とりつかれたように聴きました。これは、エレカシの名曲です。

更新日:2005/03/18 (金)

普請虫さん

売り上げよりもなお幾百倍もの衝撃度で日本中を席巻したこの楽曲は、宮本浩次版Hip-Hopだと考えるのが妥当だろう。そして、これはエレカシの以降キャリアを見てもわかるとおり、ロック宣言でもあったわけだ。サビにいたるまでの宮本史観については賛否両論あるだろうが、「ガストロンジャー」の要点はサビにしかない。つまり、「もっと力強い生活をこの手に!OH!胸を張って、胸を張って出かけようぜ。」であり、「化けの皮剥ぎにでかけようぜ、化けの皮を剥がしにでかけようぜ」であり、「ただなあ、破壊されんだよ駄目な物は全部。」この3つのメッセージがつまりこの歌で言いたいことだ。あとは文字を埋めていったにすぎないと私は考えている。
散りばめられた社会科的な言葉に目くらましをされがちだが、核心部分は単純明快なロックである。「力強い生活」「偽物の破壊」「勝利への前進」。最後のひとりごちに似た歌詞は、死ぬまでたゆまぬ克己心を忘れずにいたい、そんな自分への暗示とも思われる。
シングル発売時にカップリングであった「soul rescue」と一対の作品ではないかと私は考えている。だから、こちらのみに焦点が集まって、「soul rescue」が忘れられがちなのをやや悲しんでいる。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

宮本渾身の力作、生命肯定賛歌。「これはロックだ」とご自身の熱弁通りの超大作だ。もはや音楽の一形態を超越か。「ロックが好き」とかただ上面語る人には、ひと度聞かせないといけない。生命エネルギィを表現した結果、ロックになったのだ。破壊と表裏一体の誕生。日本人よ、がっかりするな。胸を張って、化けの皮剥ぎに出かけようぜ。憲法改正だ。    なんて。「good morning」は「ガストロンジャー」で始まり「コールアンドレスポンス」で終わる。   んんニクイ。

更新日:2004/12/06 (月)

珍奇男さん

先ほども言いましたが、一番好きです。(笑)やっぱりねー、これすごいもん。こんな曲今までなかったもん。すごい衝撃的すぎる。もうこれ一曲目に持ってきたのはいいと思うんだけど、ちょっとこれで意識失って次の曲聴けなくなる状態になっちゃう。もうすごいどころじゃない。なんだろうなー。もうわからない。(笑)もうとにかく放送禁止だけはやめよう。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

57月の夜 10
 

jozekさん

本当に美しい。そして、悲しい。 「遁生」の次にこの曲がかかるから、悲しさもいや増すのだろうと思います。このアルバムは、全体を通じて、流れというものが完璧です。7曲という少なさも影響しているのでしょうが、流れという点でこのアルバムを上回る作品は後にも先にもないでしょう。加えてどの曲も本当に素晴らしいです。願わくはリアルタイムで聴きたかった…。

更新日:2004/10/15 (金)

コロ助さん

感動の名曲。遁世を聞いた後、この曲を聞くと悲しくてたまらない気持ちになる。

更新日:2005/07/16 (土)

サジックさん

ライヴで聴いた。泣きそうだった。酔っ払って帰るとき大声で歌いながら帰った。ココロの底から大好きだ。

更新日:2004/01/22 (木)

ダルさん

もう20年近く前のことか。ある日本酒のテレビコマーシャルで ”なにがあっても、人間には夜がある” ってコピーがあった。今でもとても好きです。宮本さん。夜があって、本当によかったね。^^

更新日:2005/07/11 (月)

レットアロー号さん

もう、どこにもたよることが出来なくなって。昼間の照りつけた太陽の(父親的な、もしくは男性的な)時間から、夕方を過ぎ。見たくない現実を隠して仕舞う夜。月が満月だろうが新月だろうが、昼間の光とは似て異なる、優しい柔らかな光(母親的な、この晩は特に母親的な)何も浮かんでない真っ黒な上空に見守るようにこちらに向いてる。
身体も心も魂も傷付きすぎて、地球を見渡しても誰も居ない。
でも、気が付けば夜空に浮かんでる月だけが彼に気が付き、包んで欲しいと言う要求に答える様に、白く弱い光が彼の背中に光の筋を落としてるように見える。
非常に悲しい曲なのに、聞いてしまう。
子供のころ耐え難い現実に、夜の月を求めて高台の広場で大の字になって月に癒してもらったことを思い出す。個人的にはとてもとても懐かしい曲となってます。

更新日:2023/03/15 (水)

ろくたろうさん

月がとても神聖なものに感じられる曲ですね。昼間の明るい世界では色々なことがあります。善きにつけ悪しきにつけ疲労しますね。この晩の月は、いい月だったのでしょう。いやいつもの馴染みの月だったかもしれません。いずれにしろ癒しの月です。因みに私は満月前後の月が好きです。月を見ながら遊んで(ゆったりして)います。

更新日:2021/11/08 (月)

一匹さん

あたしを、この曲に閉じ込めてくれ。

更新日:2005/07/16 (土)

普請虫さん

月の光のやさしさと太陽の光の残酷さを対比した、夜のエレジー。エレカシの世界観においては月とはやさしさと幻想の象徴で、太陽は峻厳過酷な現実をあらわしている。のちにあらわされる「今宵の月のように」にもつながる世界観がここに既にある。「皆が眠りし月の夜に もう少し遊ぼうか」とは、心意気である。2005年の野音のライブMCで明らかにされた秘話として、アルバム制作の合宿中のスタジオの夜に作られた歌だという。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

悲しすぎる。こんな悲しい歌があるだろうか?おそらくないだろう。素晴らしすぎる。もう何もいうことがなくなった。とにかく聞いてみてください。あなたはエレカシの虜になる。ならなかったらおかしい。「月の夜よ月の夜よ今日も我と遊ぼうか弱くやさしき光もて我をつつみたまえ・・・   」

更新日:2004/03/31 (水)

金があればいいさん

はっきり言ってこの曲の歌詞は、それっぽい言葉を並べているだけで特に意味はなしていないと思う。

しかし、そのメロディーは、どこか美しく、また物悲しい。

もともと音楽というものは、メロディーがあってから歌詞が付いてくるもの。幾世紀か前の音楽と似たような、本質的な曲だと感じる。

批判的且理論的な話になってしまい申し訳ない。

更新日:2010/06/19 (土)

58so many people 10
 

1輪さん

好むと好まざるにかかわらずぼくらは 歴史を引きずり そう 胸の痛みを恐れてる自分はきずかぬうちに、過去に縛られている。それが、定めなき世の定めなんでしょう。

更新日:2007/01/14 (日)

m2さん

この歌聴くと元気が出る。今朝本当に憂鬱な気分で通勤電車に乗っていたんだけど、MDの電源を入れると『so many people』が流れて、思わずニッコリしてしまった。別に憂鬱なときでなくてもコレ聴くと必ずニッコリしてしまうんだけど。ようし、やるぞ!って気持ちになれる曲。

更新日:2006/06/13 (火)

コロ助さん

 激しい(重い)曲の続く「GOOD MORNING」の中で気楽に聞ける数少ない名曲。聞きやすいサウンドと宮本らしい歌詞が混ざり合っていてお気に入りの曲のひとつです。ただアルバムバージョンは不透明な感じがして、(むしろイメージカラーは黄色)ちょっとがっかりした。やっぱりこのさわやかな曲はシングルバージョンみたいなアレンジじゃなければダメだろう。 それでアルバムに合わないのなら入れなければいい。(むしろSOUL RESQUE)の方が GOOD MORNINGには向いている気がする。 とはいえいい曲には間違いありません!!!

更新日:2005/03/25 (金)

トトロさん

「高速道路 朝日を浴びて」コレ本当に高速道路で聞いたら感動しますよ。バックがかなりいい盛り上げ方をしてますから胸にジーンときます。

更新日:2005/03/02 (水)

ろくたろうさん

エレカシの曲を聴いているといつもうるさいと言っている主人が、この曲については、歌詞が深いと感心しています。改めてよく聴いてみると、成る程、大勢の社会人に向けて歌っていますね。「歴史をひきずり、胸の痛み恐れている」は過去の経験から傷つくことを恐れている、「一国に尽きる運命かい」は小さな世界で一生を終えるのかい、「激烈なる変化をもとめるあまり死んでしまう人がいる」は身の丈に合わないことを求め大失敗してしまう人がいる、そして、「かりそめでいい喜びを」となり、それが「定めなき世の定め」だということなのでしょうね。私なりの解釈です。曲のノリにばかり気を取られていた私の目から鱗の大発見です。こんな曲を作れる宮本さんて凄い! えっ、皆さんそんなこと知ってました!?

更新日:2022/02/09 (水)

土方歳三さん

「生活」の頃のひきこもり願望や、「奴隷天国」の頃の一青年がかかえる社会へのいらだちなど、エレカシの歴史をたどった上で宮本がその道のりを経てこの曲に辿り着いているということを考えてみると、なんだか感慨が沸いてきて、ちょっと涙腺が潤んでしまいます。エレファントカシマシの曲をすべて1人の青年の物語として考えていくと、「俺と一緒に寝て暮らそう」「ああ疲れ果てた」などと言っていた一社会人青年が数え切れないぐらいたくさんの人(SO MANY PEOPLE)の中で地道に頑張ろうぜ!と言っているのがグッときます。もちろん、そんな歴史を考えなくてもどちらにしろ名曲だと思います。それは「地道に頑張ろうぜ!」という当たり前のメッセージを歌った歌が、大げさだったりきれいごとだったり適当につぎはぎされた商業ソングだったりが多い「応援歌」というジャンルの中で、なかなかなかったからなのだと思います。「ココロに花を」で路線変更した時も「素晴らしい旅にでよう」と「前を向くこと」をテーマにしていましたが、ここではそれがより「具体的」で、また違った感動があります。後期エレカシの中でもっとも好きな曲の一つです。聞いたことのない方は是非!

更新日:2004/01/22 (木)

普請虫さん

「good -mornigバージョン」と名付けられた、シングルとは別アレンジの「so many peple」。「ガストロンジャー」「武蔵野」と並んで屹立する名曲。ヒットによって手にした大金で、はじめて得たスポーツカーの運転。高速道路を文明の利器で疾走してはじめて得た感覚が、この歌の中につまっている。エピックソニー時代の売れない鬱屈を突き抜けて、<瞬間>のよろこびの中の<革命>を見つめている。定めなき世の定め、かりそめでもいいよろこびを。願うことのなかのレボルーション。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

PV好き。ブリッジいい感じです。足をマイクに見立てて歌う所も。小生、生意気ながら昔バンドでこの曲のコピーに挑んでみましたが、当然ながら「so many people かか革命も 瞬間の積み重ね yeah」に説得力が欠け、切なくなった。意外に難しいんです、この曲。

更新日:2004/11/25 (木)

珍奇男さん

きちゃいました!大名曲のgood morningバージョン!まあ個人的にはシングルバージョンの方がいいと思うんですけど、これはこれでよかったと思いますね。アルバムにぴったり合ってるからね。むしろ、シングルバージョン方を収録したら、バランスがおかしくなっていたかもしれませんねー。そこのところはよく分からないんですが、そんな気がします。

更新日:2004/04/08 (木)

豆まきひな祭りさん

更新日:2005/03/11 (金)

59なぜだか、俺は祷ってゐた。 8
 

pandacafemiyajiさん

まぶし過ぎるほどの純潔さを思わせるミヤジの声。美しすぎるその存在。それなのに洗いざらしの木綿のような生命力、泥臭い、生きる男の匂いがする。そんなミヤジがつぶやく「素直に今を生きられりゃどんなに、どんなにいいだろう…」 私は胸の底から、胸が焦がれる気持ちで同じフレーズをくり返した。人生の苦しい時期に、私は人間の弱さと強さをエレカシと共に知ったと思っている。

更新日:2008/08/11 (月)

あきららさん

こんなん・・反則だって宮本浩次という男のこれまでを知っている人にとってこれ以上の泣き曲は無いんじゃないでしょうか・・。歌詞が・・メロディが・・もう全部が涙腺を緩めてくそして最後に石君の極上のソロ。タワレコでこれ試聴してるうちに涙がこみ上げてきてアルバムもう一枚買ってしまった。でもエレファンなら分かるでしょうこの気持ち・・

更新日:2006/04/08 (土)

アンドロメダマさん

『なぜだか・・・』というところが、センチメンタルを表に出したがらない宮本さんの「男らしい照れ隠し」のようなニュアンスを感じます。途中『なぜだか、そんな気分だった』って、やはり自分を『ただのおじさん』だと言う、自分自身への執行猶予期間のような、また違うシフトに入ってしまうかもしれないという不安なのか希望なのか『どんな気分』なんだろう~?って、次作への繋がりを期待させられる1曲です。

更新日:2006/04/22 (土)

ダルさん

先日付き合いで、ある子供向けアニメ映画を見に行ったのですが主人公の男の子が、仲間の女の子を安全な場所にいさせて自分は危険を顧みずに海中に潜っていくシーンでこの歌を思い出してしまいその後ずーーーっっと終わりまで涙泪涙でした。終了後に明りがついたとき、赤目赤鼻なんて当然ひとりだけで恥ずかしかったです。

更新日:2006/09/03 (日)

マモッチさん

「素直に今を生きられりゃ、どんなにいいだろう。素直に生きてゆけりゃあ」人間カッコつけたり、悲劇のヒーローになったりしちゃうけども、今という時間を精一杯生きればそう、素直に生きれれば・・・そう願いながら毎日を生きてゆく! アルバム1の名曲ですね。

更新日:2006/04/04 (火)

ろくたろうさん

アルバムの最後にふさわしい素晴らしい曲だと思います。純粋な心をここまで素直に表現してくれて、感動を与えてくれたことに、心からお礼を言いたいです。過去の自分を振り返って愛しく思ったり、出会ってきた人達に感謝できる瞬間は、本当に幸せなひと時だと思います。いつだったかテレビの健康番組で「ありがたい」という気持ちは、最も人を幸せにすると言っていました。この曲を作っている頃のエレカシの皆さん、幸せな気持ちだったでしょうね。アルバム発売から三年も経ってしまったけれどその「心の幸せ」を世の中に伝えてくれて、本当にありがとうと言いたいです。歌詞カードの最後のページの写真がひときわかっこよく見えます。

更新日:2009/07/10 (金)

宵待さん

もっとベース音大きくして!ってお願いしたくなってしまう。 コレ、ライブでキーボード無しだったらボーカルとベースのデュエットみたいなもんですよね。1コーラス目はドラム無しで聴いてみたいです。(すんませんですトミさん) 成ちゃん誕生日おめでとうございます。

更新日:2006/04/15 (土)

普請虫さん

 エレカシ史上もっとも練り上げられた歌詞世界をもつアルバム『町を見下ろす丘』のトリを飾るのが、この歌である。訥々(とつとつ)と語りかける歌い口は、前作『風』の最終曲であった「風」とたぶんに重なる。そして今の日々や出会った人々に感謝を捧げる気持ち、また「素直に生きられりゃあ」というつぶやきは、『扉』の「地元の朝」「生きている証」と共通しているように思う。 冒頭の「子供の頃俺は、毎日精一杯生きて、いつの日にか誰かの為に/格好よく死にたいと、そればかり思って、涙流してゐた。/涙を流してた」の下りは、『扉』の「星くずの中のジパング」の憧れの光景と重なっている。サビの「さよなら、愛しき日々よ。/さよなら、愛しき今日よ。」は、『明日に向かって走れ』の「風に吹かれて」を連想させる。そして「素直に今生きられりゃあ、どんなに、どんなにいいだらう。/素直に生きてゆけりゃあ。」という大サビは、アルバム1曲目の「地元のダンナ」と呼応して、このアルバムの一番強いメッセージを形づくっている。 このアルバムはひとつのトータル・アルバムとしてよく練り込まれてつくられていることを、冒頭の「地元のダンナ」からこの「なぜだか、俺は…」までを通しで聞くとよくわかる。 まず、「地元のダンナ」ではいつものように戦う男の姿が描かれている。しかし今回のそれは、何かの野望を成し遂げようとする<若い>意識ではなく、「素直に生きたい」にたどり着いた中年男の心境を内包している。そうしてはじまったアルバムは、少年時代の理想、日々の憂いを通過して、丘の上で町を見下ろしつつ来し方行く末を思う「シグナル」にたどりつく。「どの道俺は・・・」のつぶやきとともに見つけた「未来のシグナル」。しかし男はまた振り出しに戻るかのように逡巡する。すべてを忘れてとりあえず行くのか(今をかきならせ)?今の自分がかつて思い描いて自分とどれほど異なっているものか(人生の午後に)?道に迷いながらの傷だらけの旅(雨の日に・・・)。夢を追い回す人生への回顧(流れ星のやうな人生)。「何だかわからねえけど、万事怠りなく」という自戒(I don't know たゆまずに)。そして、たどり着いた気色が「丘の上にのぼって見下ろす町の景色。/なぜだか俺はアyってゐた。/今この瞬間を」である。 ネット上の掲示板にあらわれたアルバム評のなかに、激しく戦うエレカシの姿をこのアルバムに求めて、肩すかしを食っているリスナーの困惑がいくつも見られる。その大方の人たちは「若さ」を彼らに求めているのだが、彼らエレカシは「若さ」を脱皮して「中年」という今の風景をこころの中で戦っているのだ。それはかつての歌のように怒りを燃え立たせるような見せかけにあらわれた戦いではなく、自分の来し方行く末との静かな戦いなのである。これを老成と蔑むものもあろうし、ちいさく収ってしまったと罵るものもいるだろうが、老成というのならすでにエレカシはepic時代にそれを成し遂げている。ちいさく収ったというものにはこう反論できる。心の小さいものが直情を披露して、その懊悩のさまを世間に告白できるだろうかと。自らの「ふつう」や無様を万人を前にして認めることが出来るのは、決して「ふつう」のことなどではない。  私はアルバムを聞き通して、エレファントカシマシのいちファンである幸せを再認識した。こんなにもすばらしい表現者たちと同じ時代を生き、そして同じ時を分け合っているのかと思うと、胸に湧く感動を抑えきれない。宮本がこの歌で「忘れてしまった遠い日々」や「めぐり合ひし人々」に感謝してアyったように、私もまた彼らの人生が豊かであるように願ってやまない。

更新日:2006/04/13 (木)

60俺たちの明日 5
 

あい。。。さん

目を合わせてくれた宮本さん。「俺」じゃなく「俺たち」。「がんばれ!」じゃなく「頑張ろうぜ!」俺たち(私たち)に強く語りかけてくれてるが、一番強く届いているのは本人なのではないだろうかと思う。だから響くのだと思う。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

まったくモ~! 最初に聴いたときは「う、自分はこの曲は受け付けられない」とまで思ったのに。今じゃ表で聴いてても泣き顔になってしまうほど。音が幸せ過ぎるからなのだ。だから、インストでも涙を抑えられない。 磨き抜かれた《エレカシの音》もいいものですね。ライブでは、うんと伸び伸びと、ライブっぽく演ってほしいですが^^ とにかく、しっかり届いてますよ~。

更新日:2007/12/01 (土)

つかささん

この曲がすべての始まりでした。初めてのエレカシライブ、'07の大阪野音の一曲目でした。この曲にやられたのでした。大好きな曲です。私は毎朝、この曲に励まされ玄関の扉を開けるのです。ありがとう、エレカシ。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

「今宵の月のように」「悲しみの果て」と肩を並べられる位の、大衆向けのとーてもいい曲だと思います。何年も前に「ミュージックフェア」で観たときは最高でした。その時の宮本さんはどこか学校の先生風で、ステージを歩き回って歌っている様子は、教室の中で生徒たちを励まし歩いてるように見えました。
現在、宮本さんはソロ活動で「縦横無尽」の全都道府県ツアーの最中、紅白歌合戦の出場も決まったところ。紅白でエレカシの「俺たちの明日」は勿論歌えません。この曲は、時期的にタイミングが・・合いませんでしたね・・。でも、「俺たちの明日」は、いつまでも大勢の人たちの心にがっつりと根付いていくと思います。

現在2023年12月 今年の紅白歌合戦、この曲で出場おめでとうございます。
いい曲は長~く人の心にあり続けることがよ~くわかりました。
本当に嬉しいです! バンザイ! バンザイ! バンザイ!

更新日:2023/12/22 (金)

普請虫さん

 「がんばれよ」と上から見下ろした物言いが大嫌いな宮本。彼がふんばる男たちにかけたい言葉は、「がんばれ」でなく「がんばろうぜ」だったということの深み。たった3文字の違いが、共感できるかできないかの違いを生む。「がんばろうぜ」には連帯意識があるのだ。決して、相手だけに努力を強いるもの言いではない。そこにやさしさがある。「さあ がんばろうぜ」の前には、「俺もがんばるからお前も」という無言の語りがある。 友達思いの歌は、「星の降るような夜に」からはじまって、名曲「友達がいるのさ」を通過して、「俺たちの明日」に到着した。ここでは彼我(ひが)の境界を越えて、「俺たち」という連帯を目指す。渋谷陽一が『bridge』の対談で指摘したのだが、「俺たち」といいつつも、歌い上げる人生の変遷は宮本浩次のくぐった40年である。そこがやや<我田引水>的で微笑ましい。 年代を数える歌というものは、エレカシが開拓したあたらしい表現方法ではないかと思うのだが、それを「俺たち」の歌にすべく、応援メッセージにしたところに感服する。ものすごい存在感を放つ力強い歌である。それゆえに、他の歌との連携は悪い気がする。シングルとしては、一大応援メッセージを高らかに歌い上げた楽曲になったが、残念だがアルバムのなかでは、やや浮いてしまった印象を受ける。ここはむしろ「風に吹かれて」か「桜の花、舞い上がる道を」のがよかったかもしれない。

更新日:2008/02/02 (土)

61絶交の歌 7
 

romiomessaさん

初めて聴いた時、ドギモ抜かれた感がしました。
かっこいい~。こんなん歌えるの宮本さんしかいない。
「奴隷天国」のアルバム内で一番好きな曲です。

更新日:2009/05/04 (月)

あきららさん

これもいいですねー!このアルバム俺大好きかもわかんないです。一人二役やってるボーカルってなかなか珍しくてイカス・・。「ある日ある夜~」最近は聞きすぎて飽きたら困るので我慢して1週間に1,2回しか聞かないように心がけてます。だから聴く瞬間が最高にうれしい。なんて俺は・・貧乏くさくて幸せな奴なんでしょうね・・。

更新日:2004/12/14 (火)

サリンジャーさん

 評論でも何でもないですが、大好きです。私自身、アルバム「奴隷天国」の中で一番打ちのめされる言葉は「お前は今まで何をしてきた」といった詞ですが、この曲では何でこんなにも明るく聴こえるんですかね。私はズレてるのでしょうか。曲の状況を思い浮かべてみると何とも言えないいい雰囲気なんですが。友が酒もって遊びに来るなんて。とても愛のこもった歌だと思うのですが。私にとっては究極の応援歌です。

更新日:2004/01/23 (金)

はるもさん

RCの「ボスしけてるぜ」かよっ!でもこっちの方は「俺」も「友」も実は「俺」。そうすると歌詞カードには本来「俺」「以下俺」「以下俺」と表記される訳で。わ、笑える。「聞く耳持たぬ~」のところは私のイメージでは清水あきらが村田英雄の物まねをしてる姿が思い浮かび、これまた笑える。演奏はカッティング天国。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

友の言った言葉が、自分の心の中にもあることを発見して腹が立っちゃった、みたいに感じます。確かに解る。自分の中にある一番目を逸らしたい甘い部分を、目の前にいる人間がさらけ出しちゃったら、そいつだけは遠ざけたいですよ。普段自分は、言いたいことも我慢して頑張ってる訳だから、友の「何か言ってくれよ、言葉をかけてくれよ」の所でぶちきれちゃったんですね。それにしても、友の話をずーっと黙って聞いておいて、最後に爆発する宮本さん、やはり日頃の意志表明は、下手なのかもしれませんね(そこがいいのですが)。友もさぞびっくりしたことでしょう。

更新日:2009/10/06 (火)

平成理想主義者さん

期待どうりの曲!!化ケモノ青年みたいな歌詞。「以下俺」「以下友」とか、こんな解説付きの歌詞は初めてだ。宮本さんの前では甘えは禁物だな~と思いました。絶交されますからね。でも、「絶交だ~」と言っているが、最後は「長生きしてがんばれよ。」と皮肉に言ってるのかわかりませんが。俺的には、友への優しさに聞こえました。これはイイです。

更新日:2005/12/09 (金)

細○さん

個人的には、友情を強要してくる輩に歌ってやりたいです。

更新日:2007/05/03 (木)

62奴隷天国 12
 

あきららさん

はじめて聞いたときちょっと怖かった。えっ、えっ、どうしようってマジでちょっとおどおどしちゃった。大学生というもんはえらく暇なもんでして俺だけかもわかんないですけどそれは。そんなときや憂鬱なときはこれを聞くと何かぐつぐつ体のそこからエネルギーがわいてきます。この間カラオケにいったら奴隷天国あって、すんげー!奴隷天国だ!って本気で「てめぇだよ!笑ってんじゃねぇぞオラ」とかうたってたらみんな引いちゃって・・。これは歌いたいけど封印せざるを得ないなと部屋にもどってから思いました。あ~エレカシファンとかカラオケ行きたいなぁ。そしたら俺の道とかガストロンジャーが本気で歌えるのに~。

更新日:2004/12/14 (火)

げたきちさん

なに笑ってんだよ! だって・・・可笑しいから・・・笑ってんだよ!奴隷天国ヨヨッヨ~♪奴隷天国ヨォォォォオ~♪奴隷Hey!奴隷Yeah!奴隷Hoo!奴隷Ah! ここ笑うとこでしょ?(笑)

更新日:2006/10/03 (火)

コロ助さん

デーデ聞いた後に奴隷~を聞くと一味違う。「お前らは金が全ての奴隷なんだよ」カシマシファンが引いちゃうほどのパワーを持った曲。お前らは笑ってられんのかよ、たった今死ねと言われて。 一度聞いたら忘れられない、忘れたくも無い名曲(迷曲?)

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

皆さんは初めて聞いたときどうでしたか。 私は'え、たった今私’死ね’って言われた?'と耳を疑いました。 じっくり聞いて苦笑い、ああ本当の事言われてしまったな、と。 でも、普通こんな事表現しませんよね。凄いですよね。 死ねと言われて死ぬどころか死にたくなくなりますよね。一種のショック療法ではないでしょうか。インフルエンザの予防接種のようでもあると思います。

更新日:2004/01/30 (金)

はるもさん

「俺はお前らとは違うんだよ」と「俺も所詮同じだよなぁ」のバランスはその時の気分、取り巻く状況によって日々変わるものだと思います。この心の葛藤の先は落ち込むか攻撃的になるか。この時期の宮本浩次は攻撃的になりやたらテンション上がってたんだと思います。それがわかってる人は彼の心の奥には「所詮俺も同じ」という気持ちがあるのを知ってるからこの曲を素直に面白いと受け入れられるのだと思います。だって弱音ばかり吐いて結局何もやらない大人見ると罵倒したくなりますもの、自分の事は棚に上げて。それを宮本浩次は曲にしてくれてると。普通アナーキーみたいになりますよ、歌が。宮本の凄いところはこんな歌でもしっかりしたメロディーを作るとこ。

更新日:2006/12/10 (日)

ライフエッジさん

メロディはいわずもがなだけど詩もいい。そして、何笑ってんだ俺は、何うなずいてんだ俺は、早くあっち側に行かないと俺もあくびして死んじまうぞ、と思わされる名曲。

更新日:2005/09/13 (火)

ろくたろうさん

今日、アルバム「奴隷天国」がどっかに一つ位残ってないかなという、甘い考えを抱いて、渋谷の大きなレコード屋さんに行ってきました。やっぱり無かった。他のアルバムは全部あったのに。アルバム「奴隷天国」の中に、入っている曲でまだ知らない曲が幾つかあったので残念でした。「いつものとおり」は、「ベスト」の中で、生き残っていますが、その他の曲達を道連れにしていってしまった「奴隷天国」、恐ろしや。そしてその「奴隷天国」は、「ベスト」の中に二度も入っているんですもん。

更新日:2009/03/07 (土)

普請虫さん

『生活』、『5』がスローな聴かせるアルバムであったのとは真逆に、アルバム『奴隷天国』はまさにエレカシの攻撃性爆発のパンキッシュな曲ばかりである。この【奴隷天国】もシニシズムな挑発に満ちたこころをザラザラにささくれにする曲である。
印象的なギター・リフ。ファーストのころの攻撃性に先祖がえりしたかのようである。この曲の見せ場は後半の挑発ぜりふにある。「何笑ってんだよ」「何うなずいてんだよ」聴くものさえもしかりとばし、舞台上に上げようとする演出が利いている。その本気は何度聞いても怖いくらいである。「いじけた流浪の民」たる日本人の心性を愛しつつも、その奴隷根性が憎くてたまらない。そんな思いが私の中にもある。革命志向の歌だ。このマイナスベクトルの歌詞をプラス方向に舵を切り直すと、【ガストロンジャー】あるいは【so many people】になる。
音楽として単純に格好いい。が、歌詞を聴くと、いつも居心地の悪さが残る。

更新日:2009/11/22 (日)

珍奇男さん

すごく毒をもった曲だ。そして、攻撃的な歌詞が一度聞いたら絶対に忘れられない。何も知らない人が聞いたら「恐い」と感じるだろう。だが、本人は冗談のつもりで作ったらしく、ライブでやったらみんな笑ってくれるどころかひいてしまったそうだ。ファンにも理解できないこの奥深さ。俺は好きだな。

更新日:2004/04/08 (木)

真夜中のおばさんさん

だいたいね?この歳になるとあまり人に怒られたり指差しててめぇはと言われなくなります。私はどちらかというとマゾですからこの曲は丁度琴線に触れますね?胸刺されて気持いいって多分いいますな。宮本さんになら。まぁそんな機会は来世もないでしょうが。

更新日:2004/11/26 (金)

細○さん

いろんな意味で面白い曲です。賛否両論らしいです。いやまぁ、とてもエレカシらしいのでは。 この曲で賛否が分かれるという事が、あぁ世間てそういうものなのね、という感じです。

更新日:2007/03/19 (月)

金があればいいさん

やっぱり心が荒んだときは奴隷天国ですね。

更新日:2010/06/20 (日)

63四月の風 7
 

kazyさん

転勤や配置換えなどが現実味を帯びてくると、「新しい環境にうまく適応してやっていけるだろうか」と不安がよぎります。そんなとき聞きたくなる曲です。『明日もがんばろう』と歌うまっすぐな声に、「きっといいことあるさ」と期待感や希望がわいてきます。 私にとっての応援歌です。

更新日:2010/02/27 (土)

いかり肩さん

辛い時に「明日も頑張ろう」と聞いて思わず涙を流してたことがあります。
それ以来この曲が一番好きになりました。

更新日:2008/12/08 (月)

いちごさん

着歌にしてます。あーしたもがんばろう;そう、宮本さんの声がながれるとすぐ出るのがもったいなくてワンフレーズ聴き入ってからでます。ホントかっこいい大好きな曲です。

更新日:2006/02/03 (金)

げたきちさん

エレカシ史上、最もカワイイ曲!(笑) まずイントロがカワイイ。桜の八分咲き程度の声量がカワイイ。「春眠、暁をおぼえず」アクビ推奨?かのようなミディアムテンポがカワイイ。君に会えた四月の風~♪ 純粋な恋愛の営み?を思わせる歌詞がカワイイ。(○会えた ×逢えた)ジャケット(初回ヴァージョン)の鼻の傷(カミソリ負け?)がカワイイ。(笑) この曲あたりからエレカシに追い風(四月の風)吹いてきた気がします。 何かがきっと始まってる~♪

更新日:2006/10/02 (月)

はこべさん

 ライブではその時々で「○月の風」なんて歌ってるけど,この曲はまさに「日本の四月」。四月は,進学・進級,就職などもあって,環境の変化や新しいことを始める季節。希望もあるけど不安もたくさん。そんな人々に,柔らかくあたたかで初夏の輝きも垣間見せる四月の風は「大丈夫だよ。きっといい出会いがあるよ。」と言ってくれているようで,希望を不安よりちょっと大きくしてくれる。そんなことを感じます。

更新日:2004/03/04 (木)

マモッチさん

「明日もがんばろう」ってとこで ミヤジのパワーが伝わってきます。エレカシラブソングでNO.1です!!

更新日:2005/08/13 (土)

夜空の向こうにさん

思い出の曲です。「明日も頑張ろう~♪」とあの(!)エレカシが唄ってくれて吃驚&感動しました。私も頑張るぞ~!!!

更新日:2004/01/24 (土)

64孤独な旅人 3
 

1輪さん

孤独な旅人 いずれ僕ら そんなものだろう 私はそんな孤独な旅人になれるのだろうか? どこまでも ついて来る 世間の影 つかまえて 勇気ずけて 俺を 世間の波に疲れた男は、孤独な旅に出るそんな曲です。

更新日:2007/01/14 (日)

keiさん

入院生活そろそろ半年。死ぬかもしれない思いでいつも生きている私にとって、この曲は孤独でいる事の大切さ、不安は宝である事。新しい旅は独りではない事、同じ空の何処かの町でそれぞれが勇気を奮って未開の地に旅立とうとしている事を教えてくれます。知らない場所は怖いです。目の前に大きなドアがあれば開くのを戸惑います。そんな弱気な自分に気づいてしまった時この歌はいとも簡単にその鍵を私にちらつかせて開けなくてもいいんだよ、でも出かけてみようよと誘い出してくれます。こんなに説得力がこの歌にあるのはやはり宮本さん自身が旅立つ前にちゃんと震えておびえて悩んでやっと深呼吸して肝を据わらせて「さ、いこうか」と腰を上げて作られているからだと思います。

更新日:2004/11/27 (土)

みーこさん

孤独な旅人 なんていい曲なの。普通の生活誰か僕をつかまえておくれ乾いたこころを潤しておくれ  ♪ いっぱい潤してあげたい。 孤独な旅人君が僕を連れ去ってくれるだろう  あーもう全てあげる。私のこころはあなたに破壊されちゃいました。 どうしましょう。何をしててもみやじが頭から離れないんですけど。 文学青年、いくつ年を重ねようと、みやじは文学青年ロック。あなたは一番です。最近のミュージシャンは変なちゃらんぽらん多いよ。だから、TV消す。映像も見たくないくらい。変なの多い。音楽業界の人達って見る目ないんだね。薄っぺらいのばっかし。中身がない。つまんない。『みやじ』は違う!リスナーが、聴く耳がないんだよ!センス悪いやついっぱい溢れてる。音楽、ロックを知る人は絶対エレカシ、宮本浩次なんだ。みんな上っ面だけじゃねーか。宮本浩次は天才です。

更新日:2004/06/17 (木)

65かけだす男 10
 

Jiさん

私もこの曲が好きです。しかしこの曲のアレンジを初めて聞いた宮本氏は腹が立ったらしくおもいっきりウォークマンを投げ捨て壊してしまったとか…(多分この曲だったと思うけど)。好きなものは好きなのでいいんですけどね。このCD、友人宅に忘れてしまいそれっきりになってしまいました…。2枚目を買おうか検討中です。

更新日:2004/02/05 (木)

keiさん

この歌を聴くきっかけは入院で会う事のできない愛しき人が俺の気持と聴かせてくれたのが初めてです。走ってる。走ってる。走ってる。曲も走ってる。歌も走ってる。この曲を聴かせてくれたその彼が車に乗り込み私に会いに・・・。そう思うと胸が一杯になる歌です。いつでもここにいなければこの場所で待たなければ。泣きそうになりつつもそう覚悟せざる終えない歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

nnnさん

雨の野音で聴けた。今日のライブでは是非とも聞きたいと思っていたので、本当に嬉しかった。壊れてしまいそうだった。

更新日:2005/07/10 (日)

showさん

この曲のアレンジは良いと思う。疾走感が増幅されている。以前好きだったB.スプリングスティーンの『ルーレット』や『ビコーズ・ザ・ナイト』を彷彿させる疾走感に満ち溢れたこの曲は恥ずかしげもなく青春と言える。野外で雨が降っている夏に聞けたら最高だろう。

更新日:2004/01/30 (金)

げたきちさん

状況設定が皆無にも係わらず・・・宮本!俺には見えるぞぉ~!!そう季節は初夏で時間帯は夜の10時あたり。もちろん雨はどしゃ降りで白シャツはずぶ濡れ。そしてⅡの歌詞カードに載ってる踏切で立ち往生。イライラが募りタバコに火を着けるが雨でまともに吸えず苦虫を噛む。やっぱり石くんかトミに頼みゃよかったかな~と、ちょっぴり後悔しながらも男だから走る!に決める。だろ?宮本? 最後の石くんのギターのリフが早急感を際立たせてるな~

更新日:2006/08/19 (土)

サジックさん

好き。大好き。とにかくもうたまんない。エレカシに出会えてよかった…としみじみ思う曲。

更新日:2004/01/22 (木)

ライフエッジさん

疾走感が前面に出ていてとてもいい曲。当時宮本が嫌っていた曲がピーヒャーする感はありますがそれを差し引いてもいい曲であり珍しく前向きに元気が出る曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

初めて聴いた時から大好きな曲です。聴いているとみやじが環八あたりを走っているところが目に浮かんでゾクゾクします。「もう1度だけ俺のことをつかまえてくれ」って私も言われたい!

更新日:2005/08/05 (金)

ろくたろうさん

いつ聴いても心揺さぶられる曲です。気持ちを抑えきれず、なりふり構わず愛しい人の元へ突っ走ってしまう男。大人なんだけど、その純情さと障害の多さから「母をたずねて」の少年を思い浮かべます。ストレートな愛のドラマ。このころの、飾り気のない朴訥とした歌声もとてもいいですね。

更新日:2009/04/25 (土)

芳野さん

わたしもアレンジが素晴らしいと思います。ドラマティックでカッコいい曲ですね。この曲のPVが観てみたいっ!

更新日:2004/02/01 (日)

66明日に向かって走れ 5
 

1輪さん

抱きしめて眠るだけで 全て忘れちまうさ 大切なものだけは 無くなりゃしないのさだから、明日に向かって走れるんだと思う そんな曲です

更新日:2007/01/14 (日)

jozekさん

「駅をゆき」のところがすごく好き。はまりました。 もちろん「悲しみの果て」は知っていたのですが、僕がエレカシというアーティストを認識した最初の曲。確かポップジャムのオープニングだったでしょうか?今ポップジャムを見ることは全くなくなったけど、エレカシは毎日聴いています。

更新日:2004/10/15 (金)

いいづかさん

“本当のことなんて知りたくもないさ” 「あら、私もそう思うけど。このボーカルの人も、勇ましいこと歌う割りにゃ臆病なのかしら?」この曲を聴いたとき思って、それまで《音》《声》ばかり聴き入るようにしていましたが、《宮本浩次》という人物も気になるようになりました。あれから何年も経ちましたが、宮本さん変わられたんでしょうか。私は、まだ同じ。地震より雷より火事より親父よりコワイ《本当のこと》。

更新日:2005/03/05 (土)

クチビルゲさん

初めてラジオから流れてきたのを聴いたときに、男っぽい詩と素朴な歌い方となんともいえない好みの声にしばらく聞き入り、最後に曲紹介でエレファントカシマシときいて、すぐにレンタルしに走りました。以来エレカシのファンです。今ではこの曲よりももっと好きな曲もいっぱいあるけどやっぱり忘れられない曲ですね。

更新日:2004/01/24 (土)

珍奇男さん

一曲目から涙が流れた。すごい突っ走ってる曲。しかし奥が深い。こんな大名曲が一曲目から。このアルバムはとんでもないアルバムになるにちがいない。とこの曲が終わったあとに確信した。

更新日:2004/04/08 (木)

67はじまりは今 4
 

YOUさん

『許されるならバカらしくも鮮やかな夢を 追いかけてゆこう明日ある限り』 かっこよすぎます。出だしから頭に残る。メロディーも聴きやすい。ほんとにほんとにイイ曲すぎて困ります!ベタぼれです!!

更新日:2005/10/20 (木)

サリンジャーさん

知ったかぶりして断言します。 毒舌だったりひねくれていたりするのは、本当は大好きだからなんです。 この歌も真実。 ついついうきうきしてしまう曲です。

更新日:2004/02/08 (日)

つかささん

エレカシのファンになって、まず買った「SINGLES」に入ってたこの曲。
宮本さんのこの声と歌詞にやられました。
なんてやさしい素敵な歌声なんだろう。
なんてロマンチストな人なんだろう。

たぶん、この曲で宮本さんにホレたんだと記憶しています。

更新日:2009/03/28 (土)

珍奇男さん

もうこれも名曲。シングル曲のアルバムバージョンということで。シングルバージョンよりもよくなってます。キーボードが前に押し出された感じで、よりやさしい爽やかな感じが引き立って心地よいサウンドになっていますね。これは聞く価値ありすぎ。この曲だけのためにでもこのアルバムを買ってもいいぐらいですね。それぐらい心に残る名曲です。

更新日:2004/04/08 (木)

68悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

69風に吹かれて 12
 

asatteさん

本当はこのままで何もかも素晴しいのに明日にはそれぞれの道を追いかけてゆくだろう この2つのフレーズが頭から離れません。色々なことで悩んでいる私に勇気をくれました。

更新日:2004/08/25 (水)

SOUさん

最初にエレカシに魅かれた曲なので私にとって大事な曲です。「扉」聞いていて、何だかやさしいアルバム聞きたくなってこれ聞いたらやっぱ何年たっても色あせない曲だなと思いました、2度CMに使われたんですよねつかこうへいさんの舞台でも流れたとか、またCMで流れるといいな。

更新日:2004/04/14 (水)

あきららさん

これ、前に、よく聞いたなぁ。ちょうどみんなこうこう卒業してボクサーになりたい奴や音楽化になりたい奴、美容師になりたい奴、いっつもあたり前みたいに傍にいて笑い話してた友がみーんなそれぞれの夢を追いかけて遠くへ行ったころで。僕は地元に残った(一応実家をはなれて独り暮らしすることになった)んだけど、仲がよかった親友たちはみんな東京や名古屋、それ以外のとにかく遠くへ行くことになってて、たまたまみんなの出発の日がほとんどみんな一緒でその二日くらい前に僕らは自前の送別会みたいの開いたんです。みんなで酒飲んでどんちゃん騒ぎして夜もすがら騒いでて、空が少しあおがかって来たころにみんな帰路に着いたわけですけど僕と大の親友(ボクサーになりたかった奴)は家が同じ方向だったので一緒に帰ってました。僕の地元田舎なんでところどころにある電信柱の明かりを通り過ぎるときにふたりの影が大きくなって通り過ぎていって僕は残りの電柱が少なくなるたびになんかすごい寂しくなってきて。分かれ道でそいつと握手してそれぞれ家に帰りました。それで部屋についてから何か久しぶりに聞こうと取り出したのがたまたま明日に向かって走れって言うあのアルバムで目をつむりながら聞いてたんだけど風に吹かれての時にめっちゃくちゃ涙があふれてきて、次の歌詞には本当に泣くしかできなかった。「当たり前に過ぎ行く毎日に恐れるものなど何もなかった・・本当はこれで、そう本当はこのままで何もかもすばらしいのに、明日にはそれぞれの道を追いかけていくだろう風に吹かれていこう。さよならさ、今日の日よ。機能までのやさしさよ、手を振って旅立とうぜいつもの風に吹かれて・・見慣れてるこの部屋も俺たちのやさしい夢も手を振って旅立とうぜ。いつもの風に吹かれて。」せつない夜だったなぁ・・この曲は僕の宝物みたいなもんです。そのボクサーにあこがれてた親友ですけど今、プロになって来年にデビュー戦がきまりました。僕もあのころの夢だったバンドマンになれて、今こうして思い出すとまた涙があふれてきそうです。長くなってすんません。今朝は少し曇ってるけど綺麗な朝焼けです、おやすみなさい。

更新日:2004/08/26 (木)

エレファントロックさん

風に吹かれてはサビよりもCメロで盛り上げているところが好きです。

更新日:2009/05/17 (日)

コロさん

私は、重要な決断を迫られている時に初めてこの曲を聴きました。本当はこのままここに居れば居心地良く暮らせる…そうわかっていても、あえて手をふって旅立っていくのが、かっこいい生き様なのだと思い知らされた感じでした。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 何でもない、ややもすれば憂鬱な現実が、この曲を聴いていると、いとおしく見えてしまうから不思議です。

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

最初「セルフカバーなんてカッコ悪い」って思ったんですが、実際に聴いてて目をパチクリ「歌い方、声の出し方が違う!」腹に力を込めて踏ん張って歌ってるように聴こえます。『エレカシ青春セレクション』には絶対入らない現在の『風に吹かれて』ですね。

更新日:2008/01/04 (金)

のりねこさん

悲しみは優しい振りしてこの街を包むだろう・・・ このフレーズが未だに大好きです。ありふれた日常だけども、そこに価値を見出す歌詞。落ち込んでいるときにはいつも聞きたくなります。

更新日:2004/08/20 (金)

パンダカフェさん

輝く太陽は俺のもので きらめく月は そう おまえのナミダ …耳に入ったとき、涙がボロボロッと落ちました。その詩の美しさとそのメロディーが胸を強く打ち、ワッッと泣き出したい想いに駆られた。私はサビはたぶんCMで聴いたことがあったと思う。でも前半の流れは別格だ。CMで聴いただろうサビはこういっては悪いがここまでの感情はなかった。美しいものを見て聴いて泣く、というのはこういうことだとこの年になり改めて確信したのです。

更新日:2006/10/01 (日)

ライフエッジさん

必殺のCメロがいい。誰もが好きになる曲であろう。このころのエレカシはTVに出るわドラマの主題歌になるわと以前では信じられない事が次々と起こりとてもびっくりしたのを覚えている。そんなキャッチーさとエレカシらしさが見事に融合した曲。

更新日:2005/09/13 (火)

弘前カープさん

何故かまた今CMで流れているほどの名曲。それも映像にばっちり合ってるし。久々に映像で感動した瞬間でした。エレカシの音に時間の経過は関係無いんだな。

更新日:2004/07/26 (月)

珍奇男さん

これも大名曲。もうどうしてこう立て続けにいい曲ばっかり並んでるのかなー。このアルバムってそういう意味ではベストアルバムみたいになっちゃって、少しオリジナルアルバムとしてのクオリティーは低いよね。でもいいアルバムだな。うん。もちろんこの曲も聞き終わった後、何度も何度も繰り返して聞いたなあ。ごく最近だけど懐かしい。

更新日:2004/04/08 (木)

70うつらうつら 4
 

まりこさん

メロディーと詞がとても美しくって、初めて聴いたとき強く心に響きました。 宮本さんの優しさが凝縮されているように感じられます。 こんな素晴らしい曲、誰も作れないし歌えないし真似できないと思います。 あぁ、この曲が世に出た頃、私はただのガキで・・・。

更新日:2004/12/08 (水)

ろくたろうさん

浮世に生きる人間にとって、憩いの歌ですね。雀はほんと可愛い鳥です。不思議なことなのですが、東京に住んでいた頃は雀をよく見たのに、N船橋に来てから雀を見たことが殆どありません。理由はわかりませんが・・・。
寒い冬に炬燵にくるまってベランダの雀のチュンチュンという鳴き声を聞くなんて、心も体も温もるな~。
メロディーといい日常の一場面を綺麗に作り上げている曲だと思います。宮本さん自身もこの曲が気に入ってるみたいで嬉しいです。
追記 前記で私の住む町には雀が少ないと言ってしまいましたが・・・いました、いました、普通にいました!
多分私に自然界の生き物を愛でる心が足りなかったから気が付かなかったのですね。近づくとすぐに飛んで行ってしまいますがとても可愛いです。今更ながら雀に会えて感激です!

更新日:2022/11/11 (金)

普請虫さん

浮世を平生のなかに謳う。それが宮本詞の世界。まさしく情念のブルース。宮本節の独特のゆらぎは、アタリメのように噛めば噛むほどその味わいが深く、時に涙が浮かびそうになるほど、芯からの憂鬱とやさしさが溢れている一曲。社会事象でもなく、恋愛でもなく、ただもの想うだけでブルースが生まれる。宮本浩次御大、おそろしや。おそろしや。

更新日:2005/12/11 (日)

金があればいいさん

うつらうつら・・・・・・。

友人の薦めで聴いたら嵌った。
何気ない冬の日常を朴訥に描いた歌詞であるが、こんなに自分を抑えた感情豊かな歌い方が他の誰にできるだろうか。

更新日:2010/09/15 (水)

71理想の朝 3
 

まりこさん

子供の頃はきっと「自分はあと何年精一杯生きられるだろう」とか「ぼくはどこまで行けるのだろう」とか「今日もまた働くのか」など考えないから、退屈だったのだと思います。そんな少年時代を懐かしく思いつつも、大人としての今の生活ももちろん愛してやまないのです。それが理想の朝なんだと思います。

更新日:2006/09/09 (土)

ろくたろうさん

絶望の末に見つけた希望を、育んで出来たような曲だと思います。少々マニアックな話ですが、四柱推命(東洋の占い)の中に「胎」という十二運星があります。「胎」には、無の中に新しい命が芽生えたという意味があります。とは言ってもその命はまだ小さくて、大胆には動けず、心の中で理想を膨らませている状態だそうです。運勢のバイオリズムの出発点です。「理想の朝」は人生の再生を歌った、やさしい希望の曲です。

更新日:2010/02/25 (木)

普請虫さん

 傑作である。曲といい、歌詞といい、歌唱といい、成熟した大人の歌として完成されている。自分の幼き夏の日と、今の「おじさん」の自分とがオーバーラップし、しかし理想を忘れまいとするすがすがしい気持ちがそこにある。エレカシに前向きな歌は数あるが、これほどさわやかな歌は未だかつてなかった。曲のイメージとしては「イージー」(過去の自分を見つめるまなざし)や「平成理想主義」(理想を棚晒しにする眠れる人を叩き起こす)のそれに重なるところがある。ライブで耳にしたときはやや滑稽な印象を受けたが、スタジオ版として静謐に歌われてみると、この曲のよさがわかる。この曲は歌詞アレンジともに新春ライブと異同がないように思われる。私の予想では冒頭曲になるのではないかと考えていたのだけど、外れてしまった。 最近のアルバム・リリースに伴うインタビューで、宮本は自分の生活パターンが夜型から朝型に移行したことを作風の転機のひとつにあげている。朝起きてから歌詞や曲を作り始める。そうしたことも、「理想の朝」のイメージを作っているのかも知れない。前作の『風』や前々作の『扉』が夜を描いた作品だったことと対照するとそのことがよくわかる。「枕元でゆうべ読んだ本が破れてるぜ」という歌詞は、「ディンドン」の中の、夜の読書の時間からイメージを受け次いでいる。そして、自分の書学による思惟を頭でっかちであると打ち破る、そんな隠喩なのではないか。 そして、「怠け者が目を醒ます」エンディングがドラマティックである。最後の一文で曲を大転換するやり方は「必ずつかまえろ」 で取り入れられた手法である。

更新日:2006/04/13 (木)

72化ケモノ青年 14
 

・さん

更新日:2006/01/04 (水)

keiさん

ある意味ファザコンの私にはたまらない曲です。おーいって言われただけではーいって言いたくなる。びくびくしながらこの男の人と暮らしてみたいなぁなんて思いました。なんて男らしい唄なんだろ、たまりません。

更新日:2004/11/25 (木)

sさん

あの19世紀以来この国の男は化ケモノ青年。・・・難しい。賞賛しているのか揶揄しているのか。どっちもか?歌詞が安易じゃないところがすっげー好き。理解を超えてるかも?

更新日:2004/12/04 (土)

tsukasaさん

「青春の残像が~」からが、30歳になった私にはすごい痛いです。人生の役割演じられぬ奴はクズだ。己のイメージと相克の歴史。私は女ですが、非常にシンパシィを感じます。一時、大衆受けし、大ヒットを出した(それで私も知った)のだけど、そこにとどまらないミヤジさんの精神の高さに恐れ入ります。こんな歌つくれるのは、彼しかいないでしょう。ずっと聴いていこうと、心に決めたきっかけの曲。

更新日:2005/02/08 (火)

あきららさん

期待しすぎてたせいか始めは全然好きじゃなかったんだ。けど気づくと歌ってんだよな~・・。今じゃかなり好きになって。てかあんだけ、何個だっけ、6つくらい?しかないコードでなぜ彼はこれほどまでいい曲を作り出すんだろうか。やっぱプロなんだろうなぁ

更新日:2004/10/20 (水)

エレ男さん

すごい!この歌詞。『おい、今夜は酒持って来い』なんか普通歌詞にしないですよ。しかもこれがシングルとしてリリース出来てしまうのだから『さすがエレカシ』だと思いました。タイトルも『化ケモノ青年』と『ばけもの』が『化ケモノ』となっているのも宮本さんらしくていい

更新日:2006/04/14 (金)

おすぺさん

おっさん臭く良い味が出てます。無理をせず、ありのままの37歳を出しきってますね。聴いてて気持ちいいです。

更新日:2004/03/09 (火)

サイコパスさん

.

更新日:2005/04/04 (月)

サリンジャーさん

 つくづくファン冥利に尽きるバンドだな、と感じました。 私に人を見る目があるかどうかは分かりませんが、これはもう本物です。

更新日:2004/03/13 (土)

ともっちさん

息子(3歳)はこれを聴くと一緒に「さけもてこ~い」と歌います。

更新日:2005/02/05 (土)

ふっち~さん

歌詞が共感というか、今の自分の生活っぽいから 驚き。

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

「おかみさん」の中に出てくるおやじさんといい「化ケモノ青年」のお父さんといい、月を見て二度と戻らない自分の青春時代に思いを馳せ、そこから抜け出せないおじさんの姿は何とも気になりますね。「おかみさん」のおやじさんは、すっかり便利と快適を約束された世界に身を置いているので、微笑ましさがあるけれど、こっちのお父さんは現代の人だから大変そうです。なにしろ出だしが「酒もってこい」ですから。過去を引きずった化ケモノ青年になっちゃったという訳ですか。でも、私も時代の末裔なので、身近にこういう昔を忘れない人がいたら嬉しかったりします。十九世紀の偉人たちを意識して出来たようなこの曲。鴎外などの十九世紀の文人達は、現代人のだいたい三代前の先祖に当たり、一緒に生きることは難しい人達です。手の届かない所にいる人達だからこそ、作者には余計輝いて見えてしまうのでしょうね。

更新日:2010/03/09 (火)

平成理想主義者さん

初めて聞いた時なんと素晴しい歌詞だと思いました。なんてゆか、今までなかった感じとゆうか。特に好きなところの歌詞は、やっぱり「酒もってこ~い」て、ところですね。あと「あの19世紀以来今日に至る・・・右往左往」て、とこもですね。たしかに19世紀に日本に外国が入った時代だから、それから男の魂は定まってないとゆうことを言いたいのか?わからないけど、なんと、奥深い歌詞なんだろうと思いました。エレカシの中で1番好きな曲です。

更新日:2004/11/26 (金)

普請虫さん

「化ケモノ青年」はただただ勢いである。本人も言っているように、曲のイメージにしたがって書かれたこの曲の歌詞は、内容の一貫性よりも、酒を飲んで月を見て人生を思い、ときに理不尽な要求をふりまわすこの国の男、その男たちが青年期に誰でも輝いていたことを歌っている。宮本が思い描いているのは、滝沢馬琴や葛飾北斎、森鴎外や夏目漱石、などの文人たちの青年期であるわけだが、狂言回しとして曲の前半で行われる会話調で描かれる光景を手がかりに、その青年期の葛藤を美しきものとして歌っている。もちろん家父長制度を称揚しているわけではない。酒をのんでくだを巻く父が、その刹那に思い浮かべているかつての力に満ちた青春時代を、ムネに留めよとそういっているに過ぎない。

更新日:2005/10/29 (土)

73ふたりの冬 6
 

keiさん

今は季節がいつからが秋なのかいつからか冬なのかわからなくなってきていますがこの歌のふたりはこうして時の流れを感じていくんだと思って凄くうらやましくなります。時は実はとても大事な治療薬でどんな事でも時さえあれば解決してくれる。このゆったりとした美しい歌を聴くと小さな秒針の音がかちかちと優しく聴こえてきます。このふたりはきっとそんな音は関係なく素敵な一瞬を過ごしているんだろうな・・・。

更新日:2004/11/27 (土)

SOUさん

「扉」聞きつずけていて今日久々聞きたくなって、「明日に向かって走れ」聞いてたら、この曲沁みました。やっぱ「かじかんだ手を繋いだら 君が少しだけ笑ったきがした」の詩はぐっときます。こんなやさしい詩も書けるんですね、また書いて欲しい。

更新日:2004/04/14 (水)

おすぺさん

「かじかんだ手をつないだら、君が少しだけ笑った気がした。」このフレーズ、思わず微笑んでしまいます。 

更新日:2004/02/08 (日)

まりこさん

寒さに弱く冬が苦手だった私ですが、この曲に出会って以来、この素晴らしい名曲の世界に浸ることが出来るという理由で冬が待ち遠しく感じられるようになりました。宮本さんの美しいメロディー、ロマンチックな詞、優しい歌声、どれをとってもパーフェクトです。何回聴いてもじ~んときます。感涙です。

更新日:2004/12/19 (日)

女・みかんおばさんさん

「かじかんだ手をつないだら、君が少しだけ笑った気がした」。優しい詩と美しいメロディに感涙です。こんな二人っていいだろうなーと想像します。宮本さんの恋愛観を垣間見れたようです。いいね、この曲!

更新日:2007/10/31 (水)

珍奇男さん

あー、また名曲です。最初のイントロがまた泣ける。泣いてしまう。そして、一番感動するのが最後の「かじかんだ手を繋いだら 君が少しだけ笑った気がした」くー、この「気がした」っていう歌詞はいい感じだね。「笑った」で終わったらなんとなく普通だけど、この歌詞はやっぱりエレカシのよさがすごい皆に伝わる曲だと思うよ。でもあんまり好きな人は少ないみたいだけど。何故かな?

更新日:2004/04/08 (木)

74あなたのやさしさをオレは何に例えよう 8
 

keiさん

なんど聴いても「敗北と死に至る道が生活ならば」と言う言葉が耳に突き刺さります。そんな道嫌だ逃げたいと思ってもその道しかなかったりするんですよね。高速道路みたいだ。はみ出したら終わりなんです。でもその中で様々な本当の優しさに触れる事によってそれが心のガソリンとなり又走り出すんだと言う事を又気づかされてしまうのです。敗北と死に至る道をこう走ったら少しは楽だよ、深呼吸してごらん、ほらそこにやさしさが落ちてるだろう。そんな風に聴こえて。ありがとう宮本さんって心から思う歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

OAMさん

エレカシのラヴソングは叙情的なものが多いのですがこれは珍しくストレートなものになっています。ライフというアルバム自体が「人生」と「生活」を切り分けた内容のものが非常に多いのですがこの曲はまさにそれ。「これも生活のためだ」と呟いたら人生は敗北に至る。けれども人生に勝っても負けてもどちらにしても生活は続く。勝利を掴もうと覚醒するのとは裏腹に、生活がまぁまぁ良けりゃいいやと思う気持ちが誰しもあって、でもそれがある意味本音であるということを受け入れていく。そこにすごい生命力が感じられます。

更新日:2004/03/03 (水)

サリンジャーさん

歌詞とメロディがどうも正反対なような気がして、少し病的なものを感じないこともないです。なぜか聴いていて痛々しくなります。いや、好きなんですが。

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

トミさんの復活ライブから、エレカシとファンとの蜜月が続いてる気がする。わたしは、この時期にファンでいられてしあわせだーと思う^^ 宮本さん誕生日おめでとうございました。

更新日:2007/06/13 (水)

パンダカフェさん

初めて聴いたとき一瞬スピッツかと思いました(当然スピッツも唯一無二のバンド。大好き)。まだファン歴の浅い私ですがミヤジのこういう一面を知り驚きました。物憂げにこの爽やかな唄を唄うミヤジ…(PVより)。私は何度も繰り返した。ミヤジがしあわせならいいなって漠然と思った。

更新日:2006/10/01 (日)

ふっち~さん

いやぁ これほど気持ちよく熱傷できる歌が存在したんですね

更新日:2004/05/29 (土)

ろくたろうさん

最初の歌詞、「古い美術館に眠る大切な宝物~求めてるその気持ちが町中をかけめぐる」の所が、とても素敵ですね! 古くから大切に持ち続けていた拘りが、新しい世界に触れ、白日の下にさらされて、すーっと消えていく。そして本物の光を求める気持ちに変わっていく。素敵な歌詞です。
それと、人間には必ず「死」が訪れます。「敗北」も必ずあります。その長い人生の中で、どれだけ様々な愛と優しさを受け、そして又、どれだけ多くの人々にそれらを与えていけるかが、生きている間の最も大事な事なのだと教えてくれます。

更新日:2022/03/07 (月)

珍奇男さん

そして、この名曲。コード展開はほとんど繰り返しだけど、曲は最高ですね。もうカラオケとかで何回も歌いたい。敗北と死に至る道が生活ならば。ほんとにこのアルバムのリード曲みたいだな。この歌詞がこのアルバムを表しているんだと思う。よすぎる、心に響くうた。「E  A  B  E AB」←Aメロ、サビはこれでOK。

更新日:2004/04/08 (木)

75新しい季節へキミと 4
 

つかささん

かなり難しい歌だと思う。これをのびやかに高らかに歌える宮本さんはやっぱりスゴイ。
♪変わりゆく~の下りのメロディーを聴くといつもジーンとくる。PVの表情を見てたら特に。。。
宮本さんの想いはしっかり届いています。レターじゃないけど。

更新日:2008/10/07 (火)

つくえさん

「この曲だけは!この曲だけは食指を動かされない」って
30秒PVのときに感じたんですが、、、
CD購入して通しで聴いてみりゃ『笑顔』より『桜』よりヘビロテです。そして、泣きに泣く。おっかしいなぁ。。。
「こぉーんな平らな曲キライ」って思ってたんですが、、、
宮本氏の《歌声》が素晴らしい。発する一音一音に表情があるのです。
まだ、年末のレコード大賞って続いてるんですか?
《最優秀ロック歌唱賞》があったら、きっと取れる!って思いました。

更新日:2008/10/10 (金)

ボーガさん

ユニバーサルに移ってからプロの手による「磨き抜ぬかれた」楽曲が続いてますが、この曲は壮大なストリングスが響くなか「右から石君のていねいなギター、左からミヤジのやんちゃなギター」が聴こえてきて『俺の道』のころのエレカシが感じられ嬉しくなってしまいます。とくに「右から石君の綺麗なアルペジオ、左からミヤジのジャカジャカストローク」は『季節はずれの男』みたい。好きだな。これからは、プロのアレンジにどんどんエレカシ臭を乗せていって欲しいです。

更新日:2008/11/15 (土)

普請虫さん

「笑顔の未来へ」から続く、わだかまりのない<前向き>ソング。キャニオン時代につくられた数々のヒット曲と同種にとられがちだが、あちらは意識的なヒットを狙ったマーケティングな作為があったが、A&Mへの移籍後の明るい曲調は宮本自身が気持ちそのままを歌っている曲調である。だから、単に明るさだけと捉えるのは間違いで、『俺の道』『扉』『町を見下ろす丘』などの克己・迷走の時期を抜けて、暗いトンネルを出た開放感のように感じる。
歌詞の世界を分析すれば、本人がプロモーションで何度も語っているように「光」に関する歌である。「みんなが言うほどそんなに世界は悪くはないぜ!」。世界や社会が閉塞に包まれてゆく状況でそう口にすることは、現実を見ていない、空想的なキレイごとと受け取られる危険もある。だが、実はそちらをあえて選ぶのも、ある種の反骨精神であると私は思う。
「ここからはじまりのグラデーション」とは自分自身、また支えてくれたファンに向けて、未来の可能性を信じようという高らかな宣言だろう。
曲に関してはすでに数年前からストックされていたものだというから、おそらくは『DEAD OR ALIVE』~『扉』のあいだに作りためたという200曲くらいのなかから、選び出されたのではないか。

更新日:2008/11/03 (月)

76待つ男 8
 

サリンジャーさん

 何だかよく分かりませんが、歌舞伎か何かを見ていて思わず「よっ、待ってました!」って声を掛けたくなるような、そんな雰囲気がありませんか。この曲を熱くならずに聞けるようになると、大人になれるようなそんな感じがします。 何かむしゃくしゃした事があるたびにこの曲で晴らしてます。効果覿面です。

更新日:2004/01/23 (金)

ダルさん

 すっっっさまじいエネルギー放出!どびゃーーーーっっっと!!!コレって「血眼」「青筋」「反吐まみれ」のうちにも、チラリ「愛嬌」が見え隠れしてる。んも~強烈過ぎて「ふっ」て笑っちゃうような感じがあります。 私は「澱んできたな、も~そろそろダメだ~」と感じたら、だら~って寝そべって何度も何度もコレ聴いてドクドクゲーゲー毒吐いて「長い...長い...!」でアッハッハァって笑って、最後♪rrrらったってゅったったってゅったァ!♪で「ハイ!おしまい!」って立ちあがるんです。厄介な凶悪事件を起こす同世代男たち(30~40代)に是非!聴いて欲しい。きっと「好き/嫌い」「良し/悪し」以前に「ドギモ抜かれる」でしょ。んで、ドクドク吐いて「かっ」て眼ぇ見開いて「はっ」一笑して、ナイフじゃなくてギターかベースかスティックかマイクでも握って欲しい。ライブでも出かけて、自由って瞬間をつかまえて欲しい。

更新日:2005/03/11 (金)

つくえさん

あれから3週間。
やっと、ツアー最終日のライブ映像を見た。
冒頭のシーンに驚いて、何度も何度も再生。
荒い息に、ミヤジの声が重なる気がした。
「みんな、行け。俺の全部、持って行け。」

更新日:2011/07/10 (日)

ひろしさん

これぞロック!といった感じです。昔の曲の単純さがかえって良さを生み出します。

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

イントロの、デン、デン~の二音で「あ、始まる!」と胸騒ぎがしてしまうんですよ。正直言って曲全体の意味はよくわからないのですが、自分を余す所なくさらけ出して叫んでいることはよくわかります。「貴様に人が信じらりょか?」の問いにドキッとします。又「誰も俺には近寄るな」の台詞は「あしたのジョー」の主人公矢吹ジョーの言う「俺に触るな!」の台詞を思わせてヒヤッとします。でも格好いい。言葉では言い表せない魅力とでも言いましょうか。あと、「富士に太陽ちゃんとある」は裏富士という事になるけど(きっとご本人は深く考えていないと思うけど)山梨側からの富士もいつか見てみたくなります。
宮本さんがもっと歳を重ねてからこの曲を歌ったら、更にいい味が出てきそうな感じがします。

更新日:2022/03/20 (日)

星の砂さん

初めて聞いたエレカシの曲がこれです!15年くらい前に年末のオールナイトのイベントで、ひろじさんがうたってました。うたい終わるとマイクを投げ捨てて去って行きました。私は、ものすごい!!衝撃を受け、それから、エレカシのとりこになったのです。こんな名作、他にはないってほどかっこいい曲ですね!日本ならではの、かっこよさです。

更新日:2004/05/31 (月)

普請虫さん

「男」シリーズの傑作のひとつ。自虐、屈折、破壊性、シニシズムの暴発力。…にして、富士に太陽、浮世絵の光景である。聞くもののこころをザラザラ、ザクザクにしてやまない、喚起の歌。そして歓喜の歌。「誰も俺には近寄るな」という孤高、「何をあわてて無様にこける」自分への客観。宮本スキャットらたとぅ、らたとぅ、たぁあ、らたとぅ、らたとぅたあ、に痺れる。 それにしても曲なかばの「長い」はどういう意味があるのだろうか?

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

なんだか演歌調のロックで、鋭い言葉に鋭いサウンド。言うことなしっス。やられちまった。最高にかっこいい。ちょっとみりゃあ富士に太陽ちゃんとある

更新日:2005/04/20 (水)

77四月の風 7
 

kazyさん

転勤や配置換えなどが現実味を帯びてくると、「新しい環境にうまく適応してやっていけるだろうか」と不安がよぎります。そんなとき聞きたくなる曲です。『明日もがんばろう』と歌うまっすぐな声に、「きっといいことあるさ」と期待感や希望がわいてきます。 私にとっての応援歌です。

更新日:2010/02/27 (土)

いかり肩さん

辛い時に「明日も頑張ろう」と聞いて思わず涙を流してたことがあります。
それ以来この曲が一番好きになりました。

更新日:2008/12/08 (月)

いちごさん

着歌にしてます。あーしたもがんばろう;そう、宮本さんの声がながれるとすぐ出るのがもったいなくてワンフレーズ聴き入ってからでます。ホントかっこいい大好きな曲です。

更新日:2006/02/03 (金)

げたきちさん

エレカシ史上、最もカワイイ曲!(笑) まずイントロがカワイイ。桜の八分咲き程度の声量がカワイイ。「春眠、暁をおぼえず」アクビ推奨?かのようなミディアムテンポがカワイイ。君に会えた四月の風~♪ 純粋な恋愛の営み?を思わせる歌詞がカワイイ。(○会えた ×逢えた)ジャケット(初回ヴァージョン)の鼻の傷(カミソリ負け?)がカワイイ。(笑) この曲あたりからエレカシに追い風(四月の風)吹いてきた気がします。 何かがきっと始まってる~♪

更新日:2006/10/02 (月)

はこべさん

 ライブではその時々で「○月の風」なんて歌ってるけど,この曲はまさに「日本の四月」。四月は,進学・進級,就職などもあって,環境の変化や新しいことを始める季節。希望もあるけど不安もたくさん。そんな人々に,柔らかくあたたかで初夏の輝きも垣間見せる四月の風は「大丈夫だよ。きっといい出会いがあるよ。」と言ってくれているようで,希望を不安よりちょっと大きくしてくれる。そんなことを感じます。

更新日:2004/03/04 (木)

マモッチさん

「明日もがんばろう」ってとこで ミヤジのパワーが伝わってきます。エレカシラブソングでNO.1です!!

更新日:2005/08/13 (土)

夜空の向こうにさん

思い出の曲です。「明日も頑張ろう~♪」とあの(!)エレカシが唄ってくれて吃驚&感動しました。私も頑張るぞ~!!!

更新日:2004/01/24 (土)

78生命賛歌 13
 

Jiさん

原爆を落とされた側が、こんな酷い物持たないってるのにビクビク脅えてんのか未だに持ってやがる。でっけえ国のくせに中東の田舎のおっさんに目くじらたててビクビクしてやがる。でっけえ国のくせに蚤の心臓じゃねぇか。俺の住んでる国は、国も小さきゃケツの穴まで小さくなりやがった。コンチクショー。と、いうのがこの曲の私の感想です。

更新日:2004/02/09 (月)

m2さん

すげー曲です。この言葉の勢いとぐるぐるとしたうねりの感覚はしかし、身に覚えがあるものです。歯を食いしばって、目が眩んで血反吐はいてもんどり打って這い蹲って耐える怒りの感覚です。よくわかりませんが。そんな感覚を思い起こさせる曲です。ザ!荒野の感じがした~。THE荒野?

更新日:2006/06/28 (水)

あきららさん

なんだこれはよ!って始め聞いたときびびりまくった。やっとエレカシが、あの頃のエレカシがアルバムの名のとおり帰ってきたんだなと思った。歌詞はだいたい理解できるけど未だに難しくてわからない部分もあります。ミヤジの頭の中はすげぇこと考えてるんだなと思う。

更新日:2004/09/30 (木)

エレ男さん

記念すべきライブ初参戦時の1曲目。イントロ時は分からなかったのですが『ソイツは立ってた。』の1フレーズ目で一気にテンション倍増。このちょっと前にハマってずっと聴いていたのですごく嬉しかったのを覚えています。ギターリフがものすごくカッコいい。あとイントロをヘッドフォンで聴くと左右でなってるギターの音が違っていて面白いです

更新日:2006/04/14 (金)

ともっちさん

これを聴いたとき、ひっくり返りそうになりました。「DEAD・・」を聴かずに「ライフ」以降ちょっと聴いてない時期があって、なんだこれはと。今聴いても歌詞の意味があんまり解りませんが勢いがあって、非常にかっこいいですね。       

更新日:2005/02/05 (土)

パンダカフェさん

PVで初めて聴いた(見た)時、私は眼を見開いたまま動けずにいました。ミヤジから体当たりの黒いエネルギーが私の真正面に当たり、髪が逆立つような気分でした。サビの叫び「セイメイサンカヨー!!」に入る前のドラマチックな程メロディアスな流れに、抑えてた感情が洪水のようにあふれそうになるのです。ライブで聴いてぜひ失神したい。

更新日:2006/10/01 (日)

ふっち~さん

歌詞を見るにつれ ふつふつと沸き起こる この感情は 誰にぶつければいいのでしょうか

更新日:2004/03/13 (土)

もんもん3さん

youtubeで初めて聞いたときは衝撃的でした。
なんてかっこいいんでしょう!曲の持つ力が半端じゃないですね。中毒性のある曲だと思います。こんな曲を作って歌えるのは彼だけでしょう。天才です。
他の方のブログに古墳の歌の書かれているのを見ました。
そう思って聞くと・・なるほど!!!

更新日:2010/06/28 (月)

夜空の向こうにさん

ライブで聴いた時の衝撃はでっかかったです。

更新日:2004/01/24 (土)

夢のパズルさん

土地の愛。死に絶えしヒトビト。世俗の信仰。全ての化け物を集約する、真夏の草の果てにある、俺たちを嘲笑うデッケエオマエハ、ダレダ?

更新日:2007/08/07 (火)

平成理想主義者さん

力漲る曲という印象であり、歌詞の意味などは、少し難しく戸惑うが、こんな歌詞を作るなんて宮本さんは凄い。彼の頭の中は、よく歌詞に出てくる。まさに「宇宙」なんでしょうね。

更新日:2005/03/18 (金)

珍奇男さん

こんな不思議で幻想的な世界が造れる人が他に居るだろうか?おそらくいないだろう。だっていきなり「そいつは立ってた。そして突然現れた。『オマエハナンダ? ココハドコダ?』吃驚したぜ。」だぜ。凄すぎる。凄すぎるんだ。これ以外に何も言う必要は無くなった。感想を言ったところで何も変わらない。ただこの過ぎていく時間と格闘して生きていけばいいんだ。他には何も要らない。もう俺は失神寸前になりかけたよ。このサウンドとこのメロディーとこの歌詞に圧倒されて・・・・・・

更新日:2004/03/21 (日)

零さん

オレがミツメテイるのはバケモノと決まった!!オレ、オマエのまわり恐る恐る辿ってまわってまわった。朝地下鉄から降りて会社迄に辿りつく7分間の間必ずこの歌を聞きながら歩いています。そして今日も世の中と会社に踊らされてまわりまわってる自分に向かってバカヤローを叫びたい衝動にかられます。いつか化けの皮剥がしにいくからなっ!と勝手に思っています。(笑)この歌は歌詞が意味深く凄く好きです。天才だな!宮本!

更新日:2011/02/07 (月)

79笑顔の未来へ 7
 

natuこさん

「あなたが望むなら 俺は何時でも大見栄切って表は何時しか真夏の光 あなたと一緒に今飛び出していこう」 ここの部分に痺れましたね、またこの部分、息継ぎ無しで歌い上げてます。

更新日:2008/02/27 (水)

showさん

PVが良い!笑み
ミヤジも言っているが、歌詞とメロディーがぴったりしている。

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

エレカシの行く道は決まった。笑顔の未来へ一人残らず連れて行こうとしている強い気合いを歌っている姿から感じる。すべてのファンに向けてのラブソングだと思いたい。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

宮本氏が”夏”って言葉を使うと、「四季の夏」というより「人生の夏」を思う。俺たちは「青春」を過ぎて次の季節に居る、と。

更新日:2008/02/15 (金)

つかささん

最初は、恋人に対する<ラブソング>だと思ってましたが、聴くにつれて、ファンに対しての歌だとも思えるようになってきました。詩もメロディーも大好きです。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

PVが微笑ましいですね。
初めてこのPVを見たとき、森鴎外の小説の少女二人をすぐに想像しました。「青年」のお雪さんと「灰燼」のお種さん。二人とももう少し大きい娘ですが、主人公の青年の間借りしている部屋にちょくちょく遊びにきては、主人公に不器用に相手をしてもらっています。その描写がとてもいいんです。宮本さんもそれを意識して演じているのではないかな。宮本さんの人柄が伺えます。

更新日:2021/11/06 (土)

普請虫さん

 シングルカットもされた渾身の1曲。力強さ、アピール度でいえば、新しい楽曲群のなかでも頭ひとつもふたつも抜いている、すばらしい名曲だ。新生エレファントカシマシの「未来」を奏でるラブソングと呼んでもいいのではないか。 この曲のすごさは過去の思い出と今の音楽を重ねあわせ、さらに「涙のテロリスト」と呼ぶ恋人を「笑顔の未来へ」と導こうとする力強い意志だ。こんなにも前向きな歌はおそらくなかったはずだ。しかし、「俺はいつか臆病な道を選んであなたを悲しませたの」、という自分への克己も忘れない。曲先で楽曲制作をするという宮本が、この歌ばかりはメロディと歌詞がほぼ同時に出てきたというからも、これは天から降りてきた曲に違いない。そう信じたくなるほど、歌詞とメロディの進行が絶妙にマッチしいる。 胸騒ぎのギター・リフからはじまり、力強いリフレインのラストまで、時間の流れを忘れるほどここちよいメッセージが伝わってくる。「俺たちの明日」は今までのエレカシの集約的なものだとしたら、この曲はあたらしく見えてきた光をうまく掬いとってカタチにした作品だ。 いわゆる数量的なヒットにはならないだろうが、聞いたものの胸をクリティカルにヒットする、適打となるだろう。

更新日:2008/02/02 (土)

80新しい季節へキミと 4
 

つかささん

かなり難しい歌だと思う。これをのびやかに高らかに歌える宮本さんはやっぱりスゴイ。
♪変わりゆく~の下りのメロディーを聴くといつもジーンとくる。PVの表情を見てたら特に。。。
宮本さんの想いはしっかり届いています。レターじゃないけど。

更新日:2008/10/07 (火)

つくえさん

「この曲だけは!この曲だけは食指を動かされない」って
30秒PVのときに感じたんですが、、、
CD購入して通しで聴いてみりゃ『笑顔』より『桜』よりヘビロテです。そして、泣きに泣く。おっかしいなぁ。。。
「こぉーんな平らな曲キライ」って思ってたんですが、、、
宮本氏の《歌声》が素晴らしい。発する一音一音に表情があるのです。
まだ、年末のレコード大賞って続いてるんですか?
《最優秀ロック歌唱賞》があったら、きっと取れる!って思いました。

更新日:2008/10/10 (金)

ボーガさん

ユニバーサルに移ってからプロの手による「磨き抜ぬかれた」楽曲が続いてますが、この曲は壮大なストリングスが響くなか「右から石君のていねいなギター、左からミヤジのやんちゃなギター」が聴こえてきて『俺の道』のころのエレカシが感じられ嬉しくなってしまいます。とくに「右から石君の綺麗なアルペジオ、左からミヤジのジャカジャカストローク」は『季節はずれの男』みたい。好きだな。これからは、プロのアレンジにどんどんエレカシ臭を乗せていって欲しいです。

更新日:2008/11/15 (土)

普請虫さん

「笑顔の未来へ」から続く、わだかまりのない<前向き>ソング。キャニオン時代につくられた数々のヒット曲と同種にとられがちだが、あちらは意識的なヒットを狙ったマーケティングな作為があったが、A&Mへの移籍後の明るい曲調は宮本自身が気持ちそのままを歌っている曲調である。だから、単に明るさだけと捉えるのは間違いで、『俺の道』『扉』『町を見下ろす丘』などの克己・迷走の時期を抜けて、暗いトンネルを出た開放感のように感じる。
歌詞の世界を分析すれば、本人がプロモーションで何度も語っているように「光」に関する歌である。「みんなが言うほどそんなに世界は悪くはないぜ!」。世界や社会が閉塞に包まれてゆく状況でそう口にすることは、現実を見ていない、空想的なキレイごとと受け取られる危険もある。だが、実はそちらをあえて選ぶのも、ある種の反骨精神であると私は思う。
「ここからはじまりのグラデーション」とは自分自身、また支えてくれたファンに向けて、未来の可能性を信じようという高らかな宣言だろう。
曲に関してはすでに数年前からストックされていたものだというから、おそらくは『DEAD OR ALIVE』~『扉』のあいだに作りためたという200曲くらいのなかから、選び出されたのではないか。

更新日:2008/11/03 (月)

81俺たちの明日 5
 

あい。。。さん

目を合わせてくれた宮本さん。「俺」じゃなく「俺たち」。「がんばれ!」じゃなく「頑張ろうぜ!」俺たち(私たち)に強く語りかけてくれてるが、一番強く届いているのは本人なのではないだろうかと思う。だから響くのだと思う。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

まったくモ~! 最初に聴いたときは「う、自分はこの曲は受け付けられない」とまで思ったのに。今じゃ表で聴いてても泣き顔になってしまうほど。音が幸せ過ぎるからなのだ。だから、インストでも涙を抑えられない。 磨き抜かれた《エレカシの音》もいいものですね。ライブでは、うんと伸び伸びと、ライブっぽく演ってほしいですが^^ とにかく、しっかり届いてますよ~。

更新日:2007/12/01 (土)

つかささん

この曲がすべての始まりでした。初めてのエレカシライブ、'07の大阪野音の一曲目でした。この曲にやられたのでした。大好きな曲です。私は毎朝、この曲に励まされ玄関の扉を開けるのです。ありがとう、エレカシ。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

「今宵の月のように」「悲しみの果て」と肩を並べられる位の、大衆向けのとーてもいい曲だと思います。何年も前に「ミュージックフェア」で観たときは最高でした。その時の宮本さんはどこか学校の先生風で、ステージを歩き回って歌っている様子は、教室の中で生徒たちを励まし歩いてるように見えました。
現在、宮本さんはソロ活動で「縦横無尽」の全都道府県ツアーの最中、紅白歌合戦の出場も決まったところ。紅白でエレカシの「俺たちの明日」は勿論歌えません。この曲は、時期的にタイミングが・・合いませんでしたね・・。でも、「俺たちの明日」は、いつまでも大勢の人たちの心にがっつりと根付いていくと思います。

現在2023年12月 今年の紅白歌合戦、この曲で出場おめでとうございます。
いい曲は長~く人の心にあり続けることがよ~くわかりました。
本当に嬉しいです! バンザイ! バンザイ! バンザイ!

更新日:2023/12/22 (金)

普請虫さん

 「がんばれよ」と上から見下ろした物言いが大嫌いな宮本。彼がふんばる男たちにかけたい言葉は、「がんばれ」でなく「がんばろうぜ」だったということの深み。たった3文字の違いが、共感できるかできないかの違いを生む。「がんばろうぜ」には連帯意識があるのだ。決して、相手だけに努力を強いるもの言いではない。そこにやさしさがある。「さあ がんばろうぜ」の前には、「俺もがんばるからお前も」という無言の語りがある。 友達思いの歌は、「星の降るような夜に」からはじまって、名曲「友達がいるのさ」を通過して、「俺たちの明日」に到着した。ここでは彼我(ひが)の境界を越えて、「俺たち」という連帯を目指す。渋谷陽一が『bridge』の対談で指摘したのだが、「俺たち」といいつつも、歌い上げる人生の変遷は宮本浩次のくぐった40年である。そこがやや<我田引水>的で微笑ましい。 年代を数える歌というものは、エレカシが開拓したあたらしい表現方法ではないかと思うのだが、それを「俺たち」の歌にすべく、応援メッセージにしたところに感服する。ものすごい存在感を放つ力強い歌である。それゆえに、他の歌との連携は悪い気がする。シングルとしては、一大応援メッセージを高らかに歌い上げた楽曲になったが、残念だがアルバムのなかでは、やや浮いてしまった印象を受ける。ここはむしろ「風に吹かれて」か「桜の花、舞い上がる道を」のがよかったかもしれない。

更新日:2008/02/02 (土)

82ファイティングマン 8
 

kenさん

理屈抜きにグッとくる。エレファントカシマシ参上。

更新日:2009/01/15 (木)

エレ男さん

以前から興味があったエレカシ。何を聴いていいのか分からなかったのでとりあえず聴いたのが『エレファントカシマシ ベスト』だった。その1曲目がこれ。度肝を抜かれた。当時『エレカシといえば「今宵の月のように」』だと思っていた僕のエレカシに対する見方は180度変わってしまった。結局この日はそのショックのせいで借りることが出来なかった。それから同じ事を何度も繰り返し、ついに思い切って借りました。家で聴いていくうちにこの曲は僕の中で名曲になってました。以来エレカシを聴くようになりました。この曲との出会いがなければ今の僕もなかった。このときの出会いを越えるほどの衝撃にはいまだにであっていない

更新日:2006/04/14 (金)

かけだす凡人さん

自信をすべて失っても誰かがオマエを待ってるオーイエー!これに尽きます。すべての若い人に聴いてもらいたい1曲。そして歳をとっても必要な時に思い出すであろう1曲!

更新日:2004/12/15 (水)

こざかまさひろさん

 [エレファント カシマシ]というアルバムの1曲目である以上に、 THE ELEPHANT KASHIMASHIと言うロック史の一発目と言う意味合いの曲。まさにバンドの産声。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」・・・バンドの信念。ekがあると言うことは、これが続くと言うこと。「正義を気取るのさ」・・・ドビッシャー男の「正義のためさ」へと受け継がれる「お前の力必要さ 俺を俺を力づけろよ」・・・聴く私達が力づけられる 問答無用、抜き差し不要なんてekの始まりにふさわしい曲なんでしょうか。エンディング 約5秒のYEA-------Hで私もイッてしまいます。 とにかく数あるek金字塔のひとつ。 とても健全で鋭利な生命力をこの曲に感じます。

更新日:2008/02/15 (金)

普請虫さん

記念すべきファーストアルバムの冒頭曲にして、バンドの代表曲となったキラー・チューン。エレカシのファーストほど内容の詰まった完成度の高いものには、そうそう出会えない。とくに歌詞の完成度に関しては、当時デビューの他バンドとは比べ物にならない。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」この印象的な出だしで、聞くものの心をわしづかみにする。権力者を鼻で笑えと歌いながら、「正義を気取るのさ」という冷静な自己認識(あるいは含羞、ハニカミ)を意識にのせているところが、宮本浩次という作家の特長である。アルバムの中では終曲の「花男」と対をなしている。サウンドは石君のギターが前面に押し出されたギターチューン。ライブで聞いた人は誰しもわかるが、この曲は生演奏でこそ、そのポテンシャルが発揮される。この頃のエレカシにはたぶんにRCサクセションの影響を感じる。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

おー!ファイチングマンー!ィエイ!!正義を気取るのさ、おーファイチングマンイェイおーいぇいー!!なんとも政治的な曲ですが、思い出の一曲です。この曲でエレカシにであったぁ~~

更新日:2004/03/31 (水)

真夜中のおばさんさん

脳味噌にこうずしんと来る曲ですね?こう未熟者のまま年だけ取って来た私にとってですね。こうやって己を奮い立たせて出て行く場はあまりないのですよ。だから大変だろうなぁきつかろうねと思いつつも内心あこがれますね?こういう男の気持には。宮本さんだからか。励ましましょう誉めましょう、いつまでも彼らの事を。私のような末端のファンができる事はそれ位しかござりません。

更新日:2004/11/26 (金)

第三の男さん

このイントロにたどり着くのにどれだけの努力があったのだろうか?ファーストアルバムの始まりは聞き手にはわからないほどのプレッシャーがある。どこかのプロモーションのためにレコードを持っていくとしたら基本的に一曲目は半分以上は聞かれる。そんな大役をこの曲は見事成し遂げた。エレファントカシマシの始まりはこの曲以外ありえない。

更新日:2006/04/04 (火)

83達者であれよ 5
 

keiさん

この曲日に何度聴く事でしょう。本当に心のリズムに合った声曲調で詞。くらくらするほどカッコいい、38歳の宮本さんの今の声今の気持ちがストレートに伝わっていきます。歌の中のため息と息に毎度しびれてしまいます。特に「あ~あぁなんとかしろよ」の「あ~あぁ」は、鼻血が出そうになる私です。「誰かのささやき」を聴いた時と同じ位の安らぎを曲調も何も違うのに感じてしまうのは私だけでしょうか。宮本さんの日々の苦しみや歯痒さが私をこんなにも励ますのは何故か最近富に考えてしまいます。

更新日:2004/12/06 (月)

tatさん

いつもCDはヘッドフォンで耳がキンキンするぐらい大音量で聴くんですが、平成理想主義のポツリポツリとした終わり方から突然ギターリフに移りビックリしました・・・。でも、すごくいいメロですよね。

更新日:2005/10/28 (金)

あきららさん

サビ以外の部分から感じられるのは初期の曲の構想。サビは心にぐっと来るものがあり、今からさらに聞く回数が増えれば、そのよさが増してゆく予感のする曲です。

更新日:2004/09/30 (木)

コロ助さん

H16年2度目の伊達や酔狂じゃねえ。そんな言葉を2度も歌詞にできるバンドがエレカシ以外に日本のどこにいるだろうか。

更新日:2005/03/25 (金)

桃さん

ツェッペリンの「フィジカルグラフィティ」の影響をところどころ感じさせますね(笑)アルバムの中では、「夜と朝の間に」、「友達がいるのさ」、「風」とこの曲がとくに気に入っています。

更新日:2005/03/15 (火)

84リッスントゥザミュージック 2
 

つかささん

宮本さんの歌声とメロディーと詩がすべて合っていて、情景が浮かびあがって、そのストーリーに引き込まれます。特に「君が僕の事見つめる目には ひとつの嘘さえも決してなかったのに」というところ・・・胸がキュンとなります・・・。

更新日:2008/02/11 (月)

普請虫さん

アルバムの中盤を構成する失恋パートのもっとも淡い恋歌。宮本はひとつ前の「こうして部屋…」のほうが泣けてくるようだが、私はこの別離の歌の方が悲しい。 「別れの気配を感じていたのに 明日の約束を重ねていた」 悪意でもなく、嫌悪でもなく、歩くべき方向が違うというどうしようもなさで、たとえようもなく突然に終わってしまう、悲しい恋愛の終局が歌われている。思う気持ちはふたりとも変わらないのに。明日をかさねればかさねるほど、別れに近くなる。だから音楽に癒して欲しい。音楽にふたりの別れをなんとか救って欲しい。その思いが「まぬけなJOHNNY」に突き抜けてゆく。 名曲である。あまりによい曲には差し挟む言葉も少なくなる。

更新日:2008/02/02 (土)

85脱コミュニケーション 1
 

つくえさん

おじゃまします。

『脱コミュニケーション』
日々胸に毒を溜める私の解毒剤。
でも、この解毒剤、かなり中毒
                性
                 が
                 高い。

更新日:2010/11/19 (金)

86 1
 

ろくたろうさん

これほど、力強くてかっこいいい曲はないのではないかと思ってしまいます。若い頃はいくら情熱の火を求めても、ゆきすぎる日常に流されてしまい、ついついそれでよしとしてしまう歯がゆい自分との葛藤が、延々と続いてたんですよね。それが今は頼もしくも、真実を求めて旅に出ると言うのです。そして、あの頃臆していた太陽に対しても「俺の心を照らせ」「行く先を照らせ」と何度も命じる、ど迫力です。「ゆきすぎる毎日」の表現も「打ちすぎる毎日」なんて日本文学に寄り添っていません。昔と比べるのは、もういい加減失礼な気がしてしまいます。中盤から盛り上げるシンセサイザーがいいです。繰り返される「俺のこころに火を灯す」「旅に出るのさ空の太陽」の、力強いこの歌声には、当分の間釘付けになりそうです。又、昔から変わらない一つのテーマを軸にして、どこまでも成長を続ける宮本さんに尊いものを感じます。

更新日:2010/11/20 (土)

87戦う男 4
 

げたきちさん

捨てちまえ道端に~♪何度も言うようだがJ-POPに括られたバンドの中で男の哀愁をロックチューンで奏でることのできるエレカシは唯一無二。愛しい人そばに居て~♪最後の方でサラリと言うところがニクイ。このまま飛ばすぜ何処までも~♪多少の強がり心残りはある。だが男は戦うことが宿命なのさ・・・。

更新日:2006/08/14 (月)

ふっち~さん

男シリーズ 戦え!負けるな!とにかく進め!振り向くな!まっしぐら!

更新日:2004/02/08 (日)

昔の侍さん

走ることしかしなかったPV。最高です。

更新日:2004/07/21 (水)

珍奇男さん

ギャー。最高!これぞエレカシ流ロック。とはいわないだろうけど・・・こんな音楽が作れるのはそして、演奏できるのはエレカシ以外あり得ない。流石だ。

更新日:2004/04/08 (木)

88ブン・ブン・ブン 0
89幸せよ、この指にとまれ 5
 

9月の空の下さん

路上の傘、
一人一人ある大切な「あの日」。覚えた文。

更新日:2010/04/28 (水)

ソラミミさん

『雨のち晴れ』ってワンフレーズだけでも
宮本さんの歌は人を元気にするパワーがありますね!

でも何といっても、励まされるのは

『心が閉ざされてるときも 新しくて同じあの風が吹いているんだぜ』

の箇所、涙出ちゃいましたもん。
心がつらくても、気持ちのいい風がびゅうっと吹き抜けると、
ああやっぱり世界は素敵だな、って単純に思い直せる時がありませんか。
いつもの風なんだけど、自分に新しい命を吹き込んでくれる風。
そんな奇跡みたいに美しい瞬間が、宮本さんの声で一行に焼き付いている・・・。

更新日:2010/08/19 (木)

つくえさん

<<<コメント修正>>>

Zepp東京ライブ以来、ずっと聴き込んでます。^^;
確かに、アルバム『悪魔のささやき』でのこの曲の位置は見事です!

****************************

「昨日まで」と「この瞬間」とそう「これから」と

自分は、宮本氏の声で歌われる詞が好きなので
いままでずっと「聴くだけで十分」と思い
殆んど歌詞を読んだことなかったのですが
今回なんとなく歌詞カードに目を通したときこの言葉↑は
読んだだけで《すとん》と腑に落ちたのでした。

この言葉、エレカシの歌の肝のような気がする。

ポップだろうがコアだろうが、これ↑がある限りずっと
エレカシの歌を信じることができる。そう思いました。

この歌、そんなに聴き込んでるわけではありません。
でも、弱ってくると自然と頭の中で鳴ってるのに気付きます。

更新日:2010/11/28 (日)

ろくたろうさん

歌詞が素晴らしいです。人生につまずき続け、傷つき続けながらもその経験を道標(教訓)にして前に進んで行こうと歌っていますね。決して強くない人が、一生懸命前向きに生きようとしています。人が気持を切り替えたときの頼もしさが伝わってきます。又、さまざまな事を経験してからこそ、光は見えてくるものだと教えてくれています。失敗したりくよくよ後悔することは無駄にはならないよ、と言ってくれているようで励まされます。更に「オープリーズ風にまぎれている…。」の所では、幸せは身近なところにあるんだと気付かされます。「甘い夢さえ」の中にも素晴らしいことはくらしの中にころがっている、とあったのを思い出します。そして過去の惨めな自分をも救おうとしているところも、とても頼もしく感じます。その方法とは、自分がこれから幸せになっていくことなのでしょうか。宮本さんの経験からくる素直でストレートな言葉に、しっかりと応援されます。

更新日:2010/06/12 (土)

海に降る雨さん

たいせつなものをたいせつに抱えて歩いていく気持ち。
置いてきぼりのそれは、今も変わらず微笑んで
拾い上げてくれるのを待ってる。

雨あがりの、澄んだ風が吹く夕暮れに
深みのある幸せが心に広がって
聴く人みんなの明日を開いてくれるような素敵な曲ですね。

更新日:2010/04/29 (木)

90生命賛歌 13
 

Jiさん

原爆を落とされた側が、こんな酷い物持たないってるのにビクビク脅えてんのか未だに持ってやがる。でっけえ国のくせに中東の田舎のおっさんに目くじらたててビクビクしてやがる。でっけえ国のくせに蚤の心臓じゃねぇか。俺の住んでる国は、国も小さきゃケツの穴まで小さくなりやがった。コンチクショー。と、いうのがこの曲の私の感想です。

更新日:2004/02/09 (月)

m2さん

すげー曲です。この言葉の勢いとぐるぐるとしたうねりの感覚はしかし、身に覚えがあるものです。歯を食いしばって、目が眩んで血反吐はいてもんどり打って這い蹲って耐える怒りの感覚です。よくわかりませんが。そんな感覚を思い起こさせる曲です。ザ!荒野の感じがした~。THE荒野?

更新日:2006/06/28 (水)

あきららさん

なんだこれはよ!って始め聞いたときびびりまくった。やっとエレカシが、あの頃のエレカシがアルバムの名のとおり帰ってきたんだなと思った。歌詞はだいたい理解できるけど未だに難しくてわからない部分もあります。ミヤジの頭の中はすげぇこと考えてるんだなと思う。

更新日:2004/09/30 (木)

エレ男さん

記念すべきライブ初参戦時の1曲目。イントロ時は分からなかったのですが『ソイツは立ってた。』の1フレーズ目で一気にテンション倍増。このちょっと前にハマってずっと聴いていたのですごく嬉しかったのを覚えています。ギターリフがものすごくカッコいい。あとイントロをヘッドフォンで聴くと左右でなってるギターの音が違っていて面白いです

更新日:2006/04/14 (金)

ともっちさん

これを聴いたとき、ひっくり返りそうになりました。「DEAD・・」を聴かずに「ライフ」以降ちょっと聴いてない時期があって、なんだこれはと。今聴いても歌詞の意味があんまり解りませんが勢いがあって、非常にかっこいいですね。       

更新日:2005/02/05 (土)

パンダカフェさん

PVで初めて聴いた(見た)時、私は眼を見開いたまま動けずにいました。ミヤジから体当たりの黒いエネルギーが私の真正面に当たり、髪が逆立つような気分でした。サビの叫び「セイメイサンカヨー!!」に入る前のドラマチックな程メロディアスな流れに、抑えてた感情が洪水のようにあふれそうになるのです。ライブで聴いてぜひ失神したい。

更新日:2006/10/01 (日)

ふっち~さん

歌詞を見るにつれ ふつふつと沸き起こる この感情は 誰にぶつければいいのでしょうか

更新日:2004/03/13 (土)

もんもん3さん

youtubeで初めて聞いたときは衝撃的でした。
なんてかっこいいんでしょう!曲の持つ力が半端じゃないですね。中毒性のある曲だと思います。こんな曲を作って歌えるのは彼だけでしょう。天才です。
他の方のブログに古墳の歌の書かれているのを見ました。
そう思って聞くと・・なるほど!!!

更新日:2010/06/28 (月)

夜空の向こうにさん

ライブで聴いた時の衝撃はでっかかったです。

更新日:2004/01/24 (土)

夢のパズルさん

土地の愛。死に絶えしヒトビト。世俗の信仰。全ての化け物を集約する、真夏の草の果てにある、俺たちを嘲笑うデッケエオマエハ、ダレダ?

更新日:2007/08/07 (火)

平成理想主義者さん

力漲る曲という印象であり、歌詞の意味などは、少し難しく戸惑うが、こんな歌詞を作るなんて宮本さんは凄い。彼の頭の中は、よく歌詞に出てくる。まさに「宇宙」なんでしょうね。

更新日:2005/03/18 (金)

珍奇男さん

こんな不思議で幻想的な世界が造れる人が他に居るだろうか?おそらくいないだろう。だっていきなり「そいつは立ってた。そして突然現れた。『オマエハナンダ? ココハドコダ?』吃驚したぜ。」だぜ。凄すぎる。凄すぎるんだ。これ以外に何も言う必要は無くなった。感想を言ったところで何も変わらない。ただこの過ぎていく時間と格闘して生きていけばいいんだ。他には何も要らない。もう俺は失神寸前になりかけたよ。このサウンドとこのメロディーとこの歌詞に圧倒されて・・・・・・

更新日:2004/03/21 (日)

零さん

オレがミツメテイるのはバケモノと決まった!!オレ、オマエのまわり恐る恐る辿ってまわってまわった。朝地下鉄から降りて会社迄に辿りつく7分間の間必ずこの歌を聞きながら歩いています。そして今日も世の中と会社に踊らされてまわりまわってる自分に向かってバカヤローを叫びたい衝動にかられます。いつか化けの皮剥がしにいくからなっ!と勝手に思っています。(笑)この歌は歌詞が意味深く凄く好きです。天才だな!宮本!

更新日:2011/02/07 (月)

91七色の虹の橋 1
 

ろくたろうさん

いい曲ですね。神田神保町の本屋街が懐く目に浮かびます。
私も昔から本好きで、主人と付き合っていた頃、ふたりでいてもよく本を読んでいました。その頃は、現代文学やホラーもの。(ボードレールはとてもとても・・ですが)。没頭してしまうんですよね。読書って。主人にはつまらない思いをさせてしまいました。「寡黙だ、寡黙だ」と呟いていたのを思い出します。
今はいい大人になり、いたわり合いに変わってきました(笑)。

更新日:2021/11/16 (火)

92so many people 10
 

1輪さん

好むと好まざるにかかわらずぼくらは 歴史を引きずり そう 胸の痛みを恐れてる自分はきずかぬうちに、過去に縛られている。それが、定めなき世の定めなんでしょう。

更新日:2007/01/14 (日)

m2さん

この歌聴くと元気が出る。今朝本当に憂鬱な気分で通勤電車に乗っていたんだけど、MDの電源を入れると『so many people』が流れて、思わずニッコリしてしまった。別に憂鬱なときでなくてもコレ聴くと必ずニッコリしてしまうんだけど。ようし、やるぞ!って気持ちになれる曲。

更新日:2006/06/13 (火)

コロ助さん

 激しい(重い)曲の続く「GOOD MORNING」の中で気楽に聞ける数少ない名曲。聞きやすいサウンドと宮本らしい歌詞が混ざり合っていてお気に入りの曲のひとつです。ただアルバムバージョンは不透明な感じがして、(むしろイメージカラーは黄色)ちょっとがっかりした。やっぱりこのさわやかな曲はシングルバージョンみたいなアレンジじゃなければダメだろう。 それでアルバムに合わないのなら入れなければいい。(むしろSOUL RESQUE)の方が GOOD MORNINGには向いている気がする。 とはいえいい曲には間違いありません!!!

更新日:2005/03/25 (金)

トトロさん

「高速道路 朝日を浴びて」コレ本当に高速道路で聞いたら感動しますよ。バックがかなりいい盛り上げ方をしてますから胸にジーンときます。

更新日:2005/03/02 (水)

ろくたろうさん

エレカシの曲を聴いているといつもうるさいと言っている主人が、この曲については、歌詞が深いと感心しています。改めてよく聴いてみると、成る程、大勢の社会人に向けて歌っていますね。「歴史をひきずり、胸の痛み恐れている」は過去の経験から傷つくことを恐れている、「一国に尽きる運命かい」は小さな世界で一生を終えるのかい、「激烈なる変化をもとめるあまり死んでしまう人がいる」は身の丈に合わないことを求め大失敗してしまう人がいる、そして、「かりそめでいい喜びを」となり、それが「定めなき世の定め」だということなのでしょうね。私なりの解釈です。曲のノリにばかり気を取られていた私の目から鱗の大発見です。こんな曲を作れる宮本さんて凄い! えっ、皆さんそんなこと知ってました!?

更新日:2022/02/09 (水)

土方歳三さん

「生活」の頃のひきこもり願望や、「奴隷天国」の頃の一青年がかかえる社会へのいらだちなど、エレカシの歴史をたどった上で宮本がその道のりを経てこの曲に辿り着いているということを考えてみると、なんだか感慨が沸いてきて、ちょっと涙腺が潤んでしまいます。エレファントカシマシの曲をすべて1人の青年の物語として考えていくと、「俺と一緒に寝て暮らそう」「ああ疲れ果てた」などと言っていた一社会人青年が数え切れないぐらいたくさんの人(SO MANY PEOPLE)の中で地道に頑張ろうぜ!と言っているのがグッときます。もちろん、そんな歴史を考えなくてもどちらにしろ名曲だと思います。それは「地道に頑張ろうぜ!」という当たり前のメッセージを歌った歌が、大げさだったりきれいごとだったり適当につぎはぎされた商業ソングだったりが多い「応援歌」というジャンルの中で、なかなかなかったからなのだと思います。「ココロに花を」で路線変更した時も「素晴らしい旅にでよう」と「前を向くこと」をテーマにしていましたが、ここではそれがより「具体的」で、また違った感動があります。後期エレカシの中でもっとも好きな曲の一つです。聞いたことのない方は是非!

更新日:2004/01/22 (木)

普請虫さん

「good -mornigバージョン」と名付けられた、シングルとは別アレンジの「so many peple」。「ガストロンジャー」「武蔵野」と並んで屹立する名曲。ヒットによって手にした大金で、はじめて得たスポーツカーの運転。高速道路を文明の利器で疾走してはじめて得た感覚が、この歌の中につまっている。エピックソニー時代の売れない鬱屈を突き抜けて、<瞬間>のよろこびの中の<革命>を見つめている。定めなき世の定め、かりそめでもいいよろこびを。願うことのなかのレボルーション。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

PV好き。ブリッジいい感じです。足をマイクに見立てて歌う所も。小生、生意気ながら昔バンドでこの曲のコピーに挑んでみましたが、当然ながら「so many people かか革命も 瞬間の積み重ね yeah」に説得力が欠け、切なくなった。意外に難しいんです、この曲。

更新日:2004/11/25 (木)

珍奇男さん

きちゃいました!大名曲のgood morningバージョン!まあ個人的にはシングルバージョンの方がいいと思うんですけど、これはこれでよかったと思いますね。アルバムにぴったり合ってるからね。むしろ、シングルバージョン方を収録したら、バランスがおかしくなっていたかもしれませんねー。そこのところはよく分からないんですが、そんな気がします。

更新日:2004/04/08 (木)

豆まきひな祭りさん

更新日:2005/03/11 (金)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
1俺たちの明日 5
 

あい。。。さん

目を合わせてくれた宮本さん。「俺」じゃなく「俺たち」。「がんばれ!」じゃなく「頑張ろうぜ!」俺たち(私たち)に強く語りかけてくれてるが、一番強く届いているのは本人なのではないだろうかと思う。だから響くのだと思う。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

まったくモ~! 最初に聴いたときは「う、自分はこの曲は受け付けられない」とまで思ったのに。今じゃ表で聴いてても泣き顔になってしまうほど。音が幸せ過ぎるからなのだ。だから、インストでも涙を抑えられない。 磨き抜かれた《エレカシの音》もいいものですね。ライブでは、うんと伸び伸びと、ライブっぽく演ってほしいですが^^ とにかく、しっかり届いてますよ~。

更新日:2007/12/01 (土)

つかささん

この曲がすべての始まりでした。初めてのエレカシライブ、'07の大阪野音の一曲目でした。この曲にやられたのでした。大好きな曲です。私は毎朝、この曲に励まされ玄関の扉を開けるのです。ありがとう、エレカシ。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

「今宵の月のように」「悲しみの果て」と肩を並べられる位の、大衆向けのとーてもいい曲だと思います。何年も前に「ミュージックフェア」で観たときは最高でした。その時の宮本さんはどこか学校の先生風で、ステージを歩き回って歌っている様子は、教室の中で生徒たちを励まし歩いてるように見えました。
現在、宮本さんはソロ活動で「縦横無尽」の全都道府県ツアーの最中、紅白歌合戦の出場も決まったところ。紅白でエレカシの「俺たちの明日」は勿論歌えません。この曲は、時期的にタイミングが・・合いませんでしたね・・。でも、「俺たちの明日」は、いつまでも大勢の人たちの心にがっつりと根付いていくと思います。

現在2023年12月 今年の紅白歌合戦、この曲で出場おめでとうございます。
いい曲は長~く人の心にあり続けることがよ~くわかりました。
本当に嬉しいです! バンザイ! バンザイ! バンザイ!

更新日:2023/12/22 (金)

普請虫さん

 「がんばれよ」と上から見下ろした物言いが大嫌いな宮本。彼がふんばる男たちにかけたい言葉は、「がんばれ」でなく「がんばろうぜ」だったということの深み。たった3文字の違いが、共感できるかできないかの違いを生む。「がんばろうぜ」には連帯意識があるのだ。決して、相手だけに努力を強いるもの言いではない。そこにやさしさがある。「さあ がんばろうぜ」の前には、「俺もがんばるからお前も」という無言の語りがある。 友達思いの歌は、「星の降るような夜に」からはじまって、名曲「友達がいるのさ」を通過して、「俺たちの明日」に到着した。ここでは彼我(ひが)の境界を越えて、「俺たち」という連帯を目指す。渋谷陽一が『bridge』の対談で指摘したのだが、「俺たち」といいつつも、歌い上げる人生の変遷は宮本浩次のくぐった40年である。そこがやや<我田引水>的で微笑ましい。 年代を数える歌というものは、エレカシが開拓したあたらしい表現方法ではないかと思うのだが、それを「俺たち」の歌にすべく、応援メッセージにしたところに感服する。ものすごい存在感を放つ力強い歌である。それゆえに、他の歌との連携は悪い気がする。シングルとしては、一大応援メッセージを高らかに歌い上げた楽曲になったが、残念だがアルバムのなかでは、やや浮いてしまった印象を受ける。ここはむしろ「風に吹かれて」か「桜の花、舞い上がる道を」のがよかったかもしれない。

更新日:2008/02/02 (土)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
1俺たちの明日 5
 

あい。。。さん

目を合わせてくれた宮本さん。「俺」じゃなく「俺たち」。「がんばれ!」じゃなく「頑張ろうぜ!」俺たち(私たち)に強く語りかけてくれてるが、一番強く届いているのは本人なのではないだろうかと思う。だから響くのだと思う。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

まったくモ~! 最初に聴いたときは「う、自分はこの曲は受け付けられない」とまで思ったのに。今じゃ表で聴いてても泣き顔になってしまうほど。音が幸せ過ぎるからなのだ。だから、インストでも涙を抑えられない。 磨き抜かれた《エレカシの音》もいいものですね。ライブでは、うんと伸び伸びと、ライブっぽく演ってほしいですが^^ とにかく、しっかり届いてますよ~。

更新日:2007/12/01 (土)

つかささん

この曲がすべての始まりでした。初めてのエレカシライブ、'07の大阪野音の一曲目でした。この曲にやられたのでした。大好きな曲です。私は毎朝、この曲に励まされ玄関の扉を開けるのです。ありがとう、エレカシ。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

「今宵の月のように」「悲しみの果て」と肩を並べられる位の、大衆向けのとーてもいい曲だと思います。何年も前に「ミュージックフェア」で観たときは最高でした。その時の宮本さんはどこか学校の先生風で、ステージを歩き回って歌っている様子は、教室の中で生徒たちを励まし歩いてるように見えました。
現在、宮本さんはソロ活動で「縦横無尽」の全都道府県ツアーの最中、紅白歌合戦の出場も決まったところ。紅白でエレカシの「俺たちの明日」は勿論歌えません。この曲は、時期的にタイミングが・・合いませんでしたね・・。でも、「俺たちの明日」は、いつまでも大勢の人たちの心にがっつりと根付いていくと思います。

現在2023年12月 今年の紅白歌合戦、この曲で出場おめでとうございます。
いい曲は長~く人の心にあり続けることがよ~くわかりました。
本当に嬉しいです! バンザイ! バンザイ! バンザイ!

更新日:2023/12/22 (金)

普請虫さん

 「がんばれよ」と上から見下ろした物言いが大嫌いな宮本。彼がふんばる男たちにかけたい言葉は、「がんばれ」でなく「がんばろうぜ」だったということの深み。たった3文字の違いが、共感できるかできないかの違いを生む。「がんばろうぜ」には連帯意識があるのだ。決して、相手だけに努力を強いるもの言いではない。そこにやさしさがある。「さあ がんばろうぜ」の前には、「俺もがんばるからお前も」という無言の語りがある。 友達思いの歌は、「星の降るような夜に」からはじまって、名曲「友達がいるのさ」を通過して、「俺たちの明日」に到着した。ここでは彼我(ひが)の境界を越えて、「俺たち」という連帯を目指す。渋谷陽一が『bridge』の対談で指摘したのだが、「俺たち」といいつつも、歌い上げる人生の変遷は宮本浩次のくぐった40年である。そこがやや<我田引水>的で微笑ましい。 年代を数える歌というものは、エレカシが開拓したあたらしい表現方法ではないかと思うのだが、それを「俺たち」の歌にすべく、応援メッセージにしたところに感服する。ものすごい存在感を放つ力強い歌である。それゆえに、他の歌との連携は悪い気がする。シングルとしては、一大応援メッセージを高らかに歌い上げた楽曲になったが、残念だがアルバムのなかでは、やや浮いてしまった印象を受ける。ここはむしろ「風に吹かれて」か「桜の花、舞い上がる道を」のがよかったかもしれない。

更新日:2008/02/02 (土)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
2笑顔の未来へ 7
 

natuこさん

「あなたが望むなら 俺は何時でも大見栄切って表は何時しか真夏の光 あなたと一緒に今飛び出していこう」 ここの部分に痺れましたね、またこの部分、息継ぎ無しで歌い上げてます。

更新日:2008/02/27 (水)

showさん

PVが良い!笑み
ミヤジも言っているが、歌詞とメロディーがぴったりしている。

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

エレカシの行く道は決まった。笑顔の未来へ一人残らず連れて行こうとしている強い気合いを歌っている姿から感じる。すべてのファンに向けてのラブソングだと思いたい。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

宮本氏が”夏”って言葉を使うと、「四季の夏」というより「人生の夏」を思う。俺たちは「青春」を過ぎて次の季節に居る、と。

更新日:2008/02/15 (金)

つかささん

最初は、恋人に対する<ラブソング>だと思ってましたが、聴くにつれて、ファンに対しての歌だとも思えるようになってきました。詩もメロディーも大好きです。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

PVが微笑ましいですね。
初めてこのPVを見たとき、森鴎外の小説の少女二人をすぐに想像しました。「青年」のお雪さんと「灰燼」のお種さん。二人とももう少し大きい娘ですが、主人公の青年の間借りしている部屋にちょくちょく遊びにきては、主人公に不器用に相手をしてもらっています。その描写がとてもいいんです。宮本さんもそれを意識して演じているのではないかな。宮本さんの人柄が伺えます。

更新日:2021/11/06 (土)

普請虫さん

 シングルカットもされた渾身の1曲。力強さ、アピール度でいえば、新しい楽曲群のなかでも頭ひとつもふたつも抜いている、すばらしい名曲だ。新生エレファントカシマシの「未来」を奏でるラブソングと呼んでもいいのではないか。 この曲のすごさは過去の思い出と今の音楽を重ねあわせ、さらに「涙のテロリスト」と呼ぶ恋人を「笑顔の未来へ」と導こうとする力強い意志だ。こんなにも前向きな歌はおそらくなかったはずだ。しかし、「俺はいつか臆病な道を選んであなたを悲しませたの」、という自分への克己も忘れない。曲先で楽曲制作をするという宮本が、この歌ばかりはメロディと歌詞がほぼ同時に出てきたというからも、これは天から降りてきた曲に違いない。そう信じたくなるほど、歌詞とメロディの進行が絶妙にマッチしいる。 胸騒ぎのギター・リフからはじまり、力強いリフレインのラストまで、時間の流れを忘れるほどここちよいメッセージが伝わってくる。「俺たちの明日」は今までのエレカシの集約的なものだとしたら、この曲はあたらしく見えてきた光をうまく掬いとってカタチにした作品だ。 いわゆる数量的なヒットにはならないだろうが、聞いたものの胸をクリティカルにヒットする、適打となるだろう。

更新日:2008/02/02 (土)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
2笑顔の未来へ 7
 

natuこさん

「あなたが望むなら 俺は何時でも大見栄切って表は何時しか真夏の光 あなたと一緒に今飛び出していこう」 ここの部分に痺れましたね、またこの部分、息継ぎ無しで歌い上げてます。

更新日:2008/02/27 (水)

showさん

PVが良い!笑み
ミヤジも言っているが、歌詞とメロディーがぴったりしている。

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

エレカシの行く道は決まった。笑顔の未来へ一人残らず連れて行こうとしている強い気合いを歌っている姿から感じる。すべてのファンに向けてのラブソングだと思いたい。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

宮本氏が”夏”って言葉を使うと、「四季の夏」というより「人生の夏」を思う。俺たちは「青春」を過ぎて次の季節に居る、と。

更新日:2008/02/15 (金)

つかささん

最初は、恋人に対する<ラブソング>だと思ってましたが、聴くにつれて、ファンに対しての歌だとも思えるようになってきました。詩もメロディーも大好きです。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

PVが微笑ましいですね。
初めてこのPVを見たとき、森鴎外の小説の少女二人をすぐに想像しました。「青年」のお雪さんと「灰燼」のお種さん。二人とももう少し大きい娘ですが、主人公の青年の間借りしている部屋にちょくちょく遊びにきては、主人公に不器用に相手をしてもらっています。その描写がとてもいいんです。宮本さんもそれを意識して演じているのではないかな。宮本さんの人柄が伺えます。

更新日:2021/11/06 (土)

普請虫さん

 シングルカットもされた渾身の1曲。力強さ、アピール度でいえば、新しい楽曲群のなかでも頭ひとつもふたつも抜いている、すばらしい名曲だ。新生エレファントカシマシの「未来」を奏でるラブソングと呼んでもいいのではないか。 この曲のすごさは過去の思い出と今の音楽を重ねあわせ、さらに「涙のテロリスト」と呼ぶ恋人を「笑顔の未来へ」と導こうとする力強い意志だ。こんなにも前向きな歌はおそらくなかったはずだ。しかし、「俺はいつか臆病な道を選んであなたを悲しませたの」、という自分への克己も忘れない。曲先で楽曲制作をするという宮本が、この歌ばかりはメロディと歌詞がほぼ同時に出てきたというからも、これは天から降りてきた曲に違いない。そう信じたくなるほど、歌詞とメロディの進行が絶妙にマッチしいる。 胸騒ぎのギター・リフからはじまり、力強いリフレインのラストまで、時間の流れを忘れるほどここちよいメッセージが伝わってくる。「俺たちの明日」は今までのエレカシの集約的なものだとしたら、この曲はあたらしく見えてきた光をうまく掬いとってカタチにした作品だ。 いわゆる数量的なヒットにはならないだろうが、聞いたものの胸をクリティカルにヒットする、適打となるだろう。

更新日:2008/02/02 (土)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
3桜の花、舞い上がる道を 7
 

showさん

ライブで聞いたとき一発でやられたが、やっぱりとんでもなく素晴らしい曲パンパン。この曲を生み出すために今までやってきたと言ってもいいくらいだが、私にそんなことを言う権利も義務も無いのが残念だ。曲名に『、』を打ちたい気持ちが分かるようなサビのメロディー。好きな曲。『シグナル』『かけだす男』を大きく引き離しての1位です!!

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

がなった歌い方、哀愁漂うメロディが男性に向けてると感じました。「俺たちの明日」の続編?大サビからラストに向けてが特にすばらしいと思います。桜舞い散る道を桜の花びらを舞い上がらせながら歩いて行くエレカシの4人の後ろ姿が浮かびます。

更新日:2008/03/06 (木)

つかささん

「俺が再び咲かせよう」ってのがカッコええ~です。
桜の花のように、散っても枯れても、何度でも花を咲かせよう。
素晴らしい曲をありがとう。

更新日:2008/03/05 (水)

つくえさん

宮本浩次が歌うは「おれのうた」。
でも、これは見事にそのまま「みんなのうた」でもありますね。
この歌をロックファンだけのものにしないためにも、
このアレンジでよかったのだ、と思います。
(ロックファン、というかエレカシファンとしましては、
ライブでは熱い熱~い熱~~~い音を聴きたいですが)

聴いてると手が止まってしまう、少し困るくらい「いい歌」です。

更新日:2008/03/07 (金)

ミソジさん

「上野の桜は八分咲き~」「花見なんぞの何が良い~」(『上野の山』)
桜の登場する昔の曲と聴き比べると、若い頃の桜に対する思いと、二十年近くの月日を経て感じる思い、時代を超えた人間の感情を垣間見ることができるような気がする。

偉そうなことを言うと、一人の人間の成長感じる。
まるでやんちゃ坊主が立派な青年(オヤジか?)に成長した様を見ているようで、どこか微笑ましい。

そしてその一方で、曲を作ること、音楽で表現をすることが、
その人の心の中をさらけ出すような行為だということをあらためて感じた。

常人にはそれを何十年も続けることなんてできないんじゃないかとも思った。

更新日:2009/06/03 (水)

ゆきんこさん

「やってられねえ そんな そんな気分だった 遠くのあの光る星に願いを…」という詞から『今宵の月のように』への12年目の返歌ではないかと思います。「夢や幻じゃない くすぶる胸の思い笑い飛ばせ桜花」人生の苦い道程をも昇華した幸せな歌。華のある壮大なメロディも素晴らしく、己の人生と重ねて合わせて、感涙。

更新日:2009/05/13 (水)

レットアロー号さん

桜ふぶき、足を前に出せば舞い上がり。
我らが兄さん達が薄い桜色のふぶきの道、この先がこの桜の花のように舞い上がって。
聞くものも一緒に舞い上がらせていく。
力強くも、日本的な繊細さ。
真の格好良さ、男性的なあくまでも日本的。
一枚のドテカイ屏風画が書き上げられた。
ワシの中には季節になると飾られる、そんな名画。名曲。

更新日:2023/03/15 (水)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
3桜の花、舞い上がる道を 7
 

showさん

ライブで聞いたとき一発でやられたが、やっぱりとんでもなく素晴らしい曲パンパン。この曲を生み出すために今までやってきたと言ってもいいくらいだが、私にそんなことを言う権利も義務も無いのが残念だ。曲名に『、』を打ちたい気持ちが分かるようなサビのメロディー。好きな曲。『シグナル』『かけだす男』を大きく引き離しての1位です!!

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

がなった歌い方、哀愁漂うメロディが男性に向けてると感じました。「俺たちの明日」の続編?大サビからラストに向けてが特にすばらしいと思います。桜舞い散る道を桜の花びらを舞い上がらせながら歩いて行くエレカシの4人の後ろ姿が浮かびます。

更新日:2008/03/06 (木)

つかささん

「俺が再び咲かせよう」ってのがカッコええ~です。
桜の花のように、散っても枯れても、何度でも花を咲かせよう。
素晴らしい曲をありがとう。

更新日:2008/03/05 (水)

つくえさん

宮本浩次が歌うは「おれのうた」。
でも、これは見事にそのまま「みんなのうた」でもありますね。
この歌をロックファンだけのものにしないためにも、
このアレンジでよかったのだ、と思います。
(ロックファン、というかエレカシファンとしましては、
ライブでは熱い熱~い熱~~~い音を聴きたいですが)

聴いてると手が止まってしまう、少し困るくらい「いい歌」です。

更新日:2008/03/07 (金)

ミソジさん

「上野の桜は八分咲き~」「花見なんぞの何が良い~」(『上野の山』)
桜の登場する昔の曲と聴き比べると、若い頃の桜に対する思いと、二十年近くの月日を経て感じる思い、時代を超えた人間の感情を垣間見ることができるような気がする。

偉そうなことを言うと、一人の人間の成長感じる。
まるでやんちゃ坊主が立派な青年(オヤジか?)に成長した様を見ているようで、どこか微笑ましい。

そしてその一方で、曲を作ること、音楽で表現をすることが、
その人の心の中をさらけ出すような行為だということをあらためて感じた。

常人にはそれを何十年も続けることなんてできないんじゃないかとも思った。

更新日:2009/06/03 (水)

ゆきんこさん

「やってられねえ そんな そんな気分だった 遠くのあの光る星に願いを…」という詞から『今宵の月のように』への12年目の返歌ではないかと思います。「夢や幻じゃない くすぶる胸の思い笑い飛ばせ桜花」人生の苦い道程をも昇華した幸せな歌。華のある壮大なメロディも素晴らしく、己の人生と重ねて合わせて、感涙。

更新日:2009/05/13 (水)

レットアロー号さん

桜ふぶき、足を前に出せば舞い上がり。
我らが兄さん達が薄い桜色のふぶきの道、この先がこの桜の花のように舞い上がって。
聞くものも一緒に舞い上がらせていく。
力強くも、日本的な繊細さ。
真の格好良さ、男性的なあくまでも日本的。
一枚のドテカイ屏風画が書き上げられた。
ワシの中には季節になると飾られる、そんな名画。名曲。

更新日:2023/03/15 (水)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
4新しい季節へキミと 4
 

つかささん

かなり難しい歌だと思う。これをのびやかに高らかに歌える宮本さんはやっぱりスゴイ。
♪変わりゆく~の下りのメロディーを聴くといつもジーンとくる。PVの表情を見てたら特に。。。
宮本さんの想いはしっかり届いています。レターじゃないけど。

更新日:2008/10/07 (火)

つくえさん

「この曲だけは!この曲だけは食指を動かされない」って
30秒PVのときに感じたんですが、、、
CD購入して通しで聴いてみりゃ『笑顔』より『桜』よりヘビロテです。そして、泣きに泣く。おっかしいなぁ。。。
「こぉーんな平らな曲キライ」って思ってたんですが、、、
宮本氏の《歌声》が素晴らしい。発する一音一音に表情があるのです。
まだ、年末のレコード大賞って続いてるんですか?
《最優秀ロック歌唱賞》があったら、きっと取れる!って思いました。

更新日:2008/10/10 (金)

ボーガさん

ユニバーサルに移ってからプロの手による「磨き抜ぬかれた」楽曲が続いてますが、この曲は壮大なストリングスが響くなか「右から石君のていねいなギター、左からミヤジのやんちゃなギター」が聴こえてきて『俺の道』のころのエレカシが感じられ嬉しくなってしまいます。とくに「右から石君の綺麗なアルペジオ、左からミヤジのジャカジャカストローク」は『季節はずれの男』みたい。好きだな。これからは、プロのアレンジにどんどんエレカシ臭を乗せていって欲しいです。

更新日:2008/11/15 (土)

普請虫さん

「笑顔の未来へ」から続く、わだかまりのない<前向き>ソング。キャニオン時代につくられた数々のヒット曲と同種にとられがちだが、あちらは意識的なヒットを狙ったマーケティングな作為があったが、A&Mへの移籍後の明るい曲調は宮本自身が気持ちそのままを歌っている曲調である。だから、単に明るさだけと捉えるのは間違いで、『俺の道』『扉』『町を見下ろす丘』などの克己・迷走の時期を抜けて、暗いトンネルを出た開放感のように感じる。
歌詞の世界を分析すれば、本人がプロモーションで何度も語っているように「光」に関する歌である。「みんなが言うほどそんなに世界は悪くはないぜ!」。世界や社会が閉塞に包まれてゆく状況でそう口にすることは、現実を見ていない、空想的なキレイごとと受け取られる危険もある。だが、実はそちらをあえて選ぶのも、ある種の反骨精神であると私は思う。
「ここからはじまりのグラデーション」とは自分自身、また支えてくれたファンに向けて、未来の可能性を信じようという高らかな宣言だろう。
曲に関してはすでに数年前からストックされていたものだというから、おそらくは『DEAD OR ALIVE』~『扉』のあいだに作りためたという200曲くらいのなかから、選び出されたのではないか。

更新日:2008/11/03 (月)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
4新しい季節へキミと 4
 

つかささん

かなり難しい歌だと思う。これをのびやかに高らかに歌える宮本さんはやっぱりスゴイ。
♪変わりゆく~の下りのメロディーを聴くといつもジーンとくる。PVの表情を見てたら特に。。。
宮本さんの想いはしっかり届いています。レターじゃないけど。

更新日:2008/10/07 (火)

つくえさん

「この曲だけは!この曲だけは食指を動かされない」って
30秒PVのときに感じたんですが、、、
CD購入して通しで聴いてみりゃ『笑顔』より『桜』よりヘビロテです。そして、泣きに泣く。おっかしいなぁ。。。
「こぉーんな平らな曲キライ」って思ってたんですが、、、
宮本氏の《歌声》が素晴らしい。発する一音一音に表情があるのです。
まだ、年末のレコード大賞って続いてるんですか?
《最優秀ロック歌唱賞》があったら、きっと取れる!って思いました。

更新日:2008/10/10 (金)

ボーガさん

ユニバーサルに移ってからプロの手による「磨き抜ぬかれた」楽曲が続いてますが、この曲は壮大なストリングスが響くなか「右から石君のていねいなギター、左からミヤジのやんちゃなギター」が聴こえてきて『俺の道』のころのエレカシが感じられ嬉しくなってしまいます。とくに「右から石君の綺麗なアルペジオ、左からミヤジのジャカジャカストローク」は『季節はずれの男』みたい。好きだな。これからは、プロのアレンジにどんどんエレカシ臭を乗せていって欲しいです。

更新日:2008/11/15 (土)

普請虫さん

「笑顔の未来へ」から続く、わだかまりのない<前向き>ソング。キャニオン時代につくられた数々のヒット曲と同種にとられがちだが、あちらは意識的なヒットを狙ったマーケティングな作為があったが、A&Mへの移籍後の明るい曲調は宮本自身が気持ちそのままを歌っている曲調である。だから、単に明るさだけと捉えるのは間違いで、『俺の道』『扉』『町を見下ろす丘』などの克己・迷走の時期を抜けて、暗いトンネルを出た開放感のように感じる。
歌詞の世界を分析すれば、本人がプロモーションで何度も語っているように「光」に関する歌である。「みんなが言うほどそんなに世界は悪くはないぜ!」。世界や社会が閉塞に包まれてゆく状況でそう口にすることは、現実を見ていない、空想的なキレイごとと受け取られる危険もある。だが、実はそちらをあえて選ぶのも、ある種の反骨精神であると私は思う。
「ここからはじまりのグラデーション」とは自分自身、また支えてくれたファンに向けて、未来の可能性を信じようという高らかな宣言だろう。
曲に関してはすでに数年前からストックされていたものだというから、おそらくは『DEAD OR ALIVE』~『扉』のあいだに作りためたという200曲くらいのなかから、選び出されたのではないか。

更新日:2008/11/03 (月)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
5 5
 

kazyさん

「向き合えば切なく 振り返れば眩しく」
「手にすれば果敢なく 追いかければ苦しく」
名言です。

更新日:2010/02/12 (金)

kenさん

円熟したエレカシならではの絶品バラードだが、端々に初々しさとも言うべき新鮮味が感じられる。製作環境の変化と、彼ら自身の変化によるものだろう。本格的に新しい季節が到来した。
とはいえ季節は巡っても、いい気になったり落ち込んだりして、陽がしづみまた陽が昇ることには変わりない。
いつでも風は吹いている。この街でもう一度はじめよう。

更新日:2009/01/16 (金)

showさん

「俺の青春は終わったけれど」「夢も希望もいらねぇよ」「死ぬまで俺また走るんだ」「素直に今を生きられりゃあどんなにいいだろう」「不器用にこの日々ときっと戦ってる」「明日輝くために息も切らさず走り抜けた」「当たり前の毎日を積み重ねる」
夢を見るより、ぶざまな現実の中で必死に生きていこうじゃないか。そっちの方が輝いているぜ。というメッセージかどうか知らないが、一言「ドーンと行け」表現する宮本浩次が好きだ。
絆。ここでも「夢でも幻でも俺は構わない」と歌う。
叫ばずに”男”を表現するようになってからの宮本浩次の最高傑作!彼には声という最大の武器がある。少年合唱団で基礎を学ばせたお母さんにも感謝なのである。それを最大限に引き出す作曲能力と年齢を重ねて更に洗練されてきた詩。その3つが見事に一致したこの「絆」。泉谷しげるがまた悔しがるだろう。
出だしのボーカルを抑えることにより心の中にゆっくり沁み込んでいき、感情が満タンになってあふれ出す。人それぞれの溢れた感情は涙になって零れ落ちる。人前で聞くのが心配な名曲である。

更新日:2009/01/15 (木)

たんと♪さん

先日の大阪厚生年金でのコンサートの際、ふと気付いたら涙が頬をつたっていました。

自分が苦しい時支えてもらった曲は自覚する前に涙腺を緩めてしまうようです。

きっと私が死ぬまで支え続けてもらうんだろうなぁ。。。

更新日:2010/02/15 (月)

つかささん

初めて聴いたときの感動は忘れられません。
歌詞もメロディーも歌もすべてが素晴らしい。
そしてホントに心をこめて一生懸命歌う宮本さんの姿、目に焼き付いています。

どうしたらみんなに伝わるだろうって、一生懸命考えて、一生懸命作って、一生懸命歌ってるからこそ、こんなに心に響くんですね。
素晴らしい曲です。大好きです。

更新日:2009/03/21 (土)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
5 5
 

kazyさん

「向き合えば切なく 振り返れば眩しく」
「手にすれば果敢なく 追いかければ苦しく」
名言です。

更新日:2010/02/12 (金)

kenさん

円熟したエレカシならではの絶品バラードだが、端々に初々しさとも言うべき新鮮味が感じられる。製作環境の変化と、彼ら自身の変化によるものだろう。本格的に新しい季節が到来した。
とはいえ季節は巡っても、いい気になったり落ち込んだりして、陽がしづみまた陽が昇ることには変わりない。
いつでも風は吹いている。この街でもう一度はじめよう。

更新日:2009/01/16 (金)

showさん

「俺の青春は終わったけれど」「夢も希望もいらねぇよ」「死ぬまで俺また走るんだ」「素直に今を生きられりゃあどんなにいいだろう」「不器用にこの日々ときっと戦ってる」「明日輝くために息も切らさず走り抜けた」「当たり前の毎日を積み重ねる」
夢を見るより、ぶざまな現実の中で必死に生きていこうじゃないか。そっちの方が輝いているぜ。というメッセージかどうか知らないが、一言「ドーンと行け」表現する宮本浩次が好きだ。
絆。ここでも「夢でも幻でも俺は構わない」と歌う。
叫ばずに”男”を表現するようになってからの宮本浩次の最高傑作!彼には声という最大の武器がある。少年合唱団で基礎を学ばせたお母さんにも感謝なのである。それを最大限に引き出す作曲能力と年齢を重ねて更に洗練されてきた詩。その3つが見事に一致したこの「絆」。泉谷しげるがまた悔しがるだろう。
出だしのボーカルを抑えることにより心の中にゆっくり沁み込んでいき、感情が満タンになってあふれ出す。人それぞれの溢れた感情は涙になって零れ落ちる。人前で聞くのが心配な名曲である。

更新日:2009/01/15 (木)

たんと♪さん

先日の大阪厚生年金でのコンサートの際、ふと気付いたら涙が頬をつたっていました。

自分が苦しい時支えてもらった曲は自覚する前に涙腺を緩めてしまうようです。

きっと私が死ぬまで支え続けてもらうんだろうなぁ。。。

更新日:2010/02/15 (月)

つかささん

初めて聴いたときの感動は忘れられません。
歌詞もメロディーも歌もすべてが素晴らしい。
そしてホントに心をこめて一生懸命歌う宮本さんの姿、目に焼き付いています。

どうしたらみんなに伝わるだろうって、一生懸命考えて、一生懸命作って、一生懸命歌ってるからこそ、こんなに心に響くんですね。
素晴らしい曲です。大好きです。

更新日:2009/03/21 (土)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
6ハナウタ~遠い昔からの物語~ 5
 

blueさん

幸せな気分になれる曲。「波にきらめく泡粒だった」ころから、「おかみさん」の未来へと続く曲。
ああ 生まれて消える  ああ 光よ愛よ
もはやすでに無常を見て、その中に自分自身を見出したのだろうか。

更新日:2009/10/01 (木)

つきさん

ハナウタを聴いて感じたこと。
ーこうして365日の音(色)を集めて「これはオレからの贈り物だよ」っていえたらー
大好きなフレーズです。
何度も聴くうちに、とても深い深い意味を感じました。
1日1日を大事に生きていくこと。
それが、身近な愛するひとへの、すばらしい贈り物になるということ。そして、そうすることは、多くの人を愛することに繋がる。
すなわち、それは、まさに自分の生まれてきた意味・使命を全うすること、そう気づかせてもらいました。

ーちょっとしたリズムに乗るだけで 揺れている木々からハナウタ 街の中を流れてく風ん中 ふたりを祝福するウタ そう感じたー
日々の生活のなかで、声のない、自然や周りからのメッセージをそんな風に一瞬でも感じ取れたら、内なる世界が一変する。
そうありたいです。私も。

宮本さんは、自身の繰り返されるこの物語の意味を分かり始めたのでしょうか。
「ハナウタ」からは、宮本さんが自身の生活のなかで、その意味に気づいたときの歓び、一瞬でつながるときめきを実感したときの歓びが、生き生きと、表現されているように感じます。
そして、私も、宮本さんが感じたその歓びを、私自身の生活のなかで実感したいと、
私自身の365日の音(色)を積み重ねて、身近な愛する人へ捧げたいと。
すごくすごく思いました。

宮本さんがいう”歌を届けたい”ということ。
宮本さんは、私たちみんなにも、その歓びを、自身の生活のなかで感じて欲しいと、強く強く強く願っているということ。
ひとりひとりの、無二の自身の繰り返される物語の意味を、自身の生活のなかで、それぞれの大切な人と見つけ出し、気づいてほしいということ。
私は、ハナウタからそんな風に受け取りました。
ほんとにすてきな歌です。

更新日:2009/05/15 (金)

つくえさん

いい曲。幸せな曲。力強い曲。
好き嫌いを超越してます。
『桜の花、舞い上がる道を』でも思ったんですが、
「俺!」の歌でありながらそれが「みんな」と地続きになるとき、
この人の曲は最強になりますね。

更新日:2009/04/29 (水)

ろくたろうさん

この曲はまるで輪廻転生を歌っているように聴こえます。魂の故郷は海で、登場するふたりは、生まれ変わるたびに又めぐり会っている恋人どうしでしょうか。その繰り返される再会の喜びが、メロディーにも風景描写にも溢れまくっています。

更新日:2009/04/30 (木)

普請虫さん

 アルバム『昇れる太陽』の核となる歌はこれだと思って間違いない。これを曲順の真ん中に持ってきたのは、集中力のあつまる冒頭でもなく、何とはなしに勢いのある曲を集めやすいアルバム後半でもなく、飾りも衒(てら)いもなくど真ん中、アルバムの中盤に打ち込んだ印象を受ける。
 この歌は普遍的な物語ソング。この歌には「絆」とは違って、仲間やファンへのメッセージのような多相性はない。むしろ直球で男と女の恋歌に挑んでいる。それが逆に新しい。しかも、神話的というか、草紙的と言おうか、メルヘンなのである。
 曲の冒頭と曲の最終盤で同じフレーズ「遠い昔からの物語」と告げる。これは恋愛が延々とつづいていく、人の営み、くりかえされる物語の一編そしてその連作であることを暗示している。登場してくるイメージはお姫さまと王子さまの物語のようでもあり、長年連れ添った夫と妻の物語のようでもあり、新緑の街をはじめて手をつないで歩く学生のカップルのようでもある。そのイメージの広がりを支える歌詞がすばらしい。
 【笑顔の未来へ】と同じように、創作の神が宮本に乗移ってつくらせたのではないか、とそう思わせるほど、今までのエレカシになかった新しい作風がある。2番が終わった後の大サビへのブリッジが泣かせる。抜けられない過去を引きずっていた主人公たちが、突如として物語の意味に気づくのである。
 蔦谷好位置の名アレンジに賞賛を。

更新日:2009/04/30 (木)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
6ハナウタ~遠い昔からの物語~ 5
 

blueさん

幸せな気分になれる曲。「波にきらめく泡粒だった」ころから、「おかみさん」の未来へと続く曲。
ああ 生まれて消える  ああ 光よ愛よ
もはやすでに無常を見て、その中に自分自身を見出したのだろうか。

更新日:2009/10/01 (木)

つきさん

ハナウタを聴いて感じたこと。
ーこうして365日の音(色)を集めて「これはオレからの贈り物だよ」っていえたらー
大好きなフレーズです。
何度も聴くうちに、とても深い深い意味を感じました。
1日1日を大事に生きていくこと。
それが、身近な愛するひとへの、すばらしい贈り物になるということ。そして、そうすることは、多くの人を愛することに繋がる。
すなわち、それは、まさに自分の生まれてきた意味・使命を全うすること、そう気づかせてもらいました。

ーちょっとしたリズムに乗るだけで 揺れている木々からハナウタ 街の中を流れてく風ん中 ふたりを祝福するウタ そう感じたー
日々の生活のなかで、声のない、自然や周りからのメッセージをそんな風に一瞬でも感じ取れたら、内なる世界が一変する。
そうありたいです。私も。

宮本さんは、自身の繰り返されるこの物語の意味を分かり始めたのでしょうか。
「ハナウタ」からは、宮本さんが自身の生活のなかで、その意味に気づいたときの歓び、一瞬でつながるときめきを実感したときの歓びが、生き生きと、表現されているように感じます。
そして、私も、宮本さんが感じたその歓びを、私自身の生活のなかで実感したいと、
私自身の365日の音(色)を積み重ねて、身近な愛する人へ捧げたいと。
すごくすごく思いました。

宮本さんがいう”歌を届けたい”ということ。
宮本さんは、私たちみんなにも、その歓びを、自身の生活のなかで感じて欲しいと、強く強く強く願っているということ。
ひとりひとりの、無二の自身の繰り返される物語の意味を、自身の生活のなかで、それぞれの大切な人と見つけ出し、気づいてほしいということ。
私は、ハナウタからそんな風に受け取りました。
ほんとにすてきな歌です。

更新日:2009/05/15 (金)

つくえさん

いい曲。幸せな曲。力強い曲。
好き嫌いを超越してます。
『桜の花、舞い上がる道を』でも思ったんですが、
「俺!」の歌でありながらそれが「みんな」と地続きになるとき、
この人の曲は最強になりますね。

更新日:2009/04/29 (水)

ろくたろうさん

この曲はまるで輪廻転生を歌っているように聴こえます。魂の故郷は海で、登場するふたりは、生まれ変わるたびに又めぐり会っている恋人どうしでしょうか。その繰り返される再会の喜びが、メロディーにも風景描写にも溢れまくっています。

更新日:2009/04/30 (木)

普請虫さん

 アルバム『昇れる太陽』の核となる歌はこれだと思って間違いない。これを曲順の真ん中に持ってきたのは、集中力のあつまる冒頭でもなく、何とはなしに勢いのある曲を集めやすいアルバム後半でもなく、飾りも衒(てら)いもなくど真ん中、アルバムの中盤に打ち込んだ印象を受ける。
 この歌は普遍的な物語ソング。この歌には「絆」とは違って、仲間やファンへのメッセージのような多相性はない。むしろ直球で男と女の恋歌に挑んでいる。それが逆に新しい。しかも、神話的というか、草紙的と言おうか、メルヘンなのである。
 曲の冒頭と曲の最終盤で同じフレーズ「遠い昔からの物語」と告げる。これは恋愛が延々とつづいていく、人の営み、くりかえされる物語の一編そしてその連作であることを暗示している。登場してくるイメージはお姫さまと王子さまの物語のようでもあり、長年連れ添った夫と妻の物語のようでもあり、新緑の街をはじめて手をつないで歩く学生のカップルのようでもある。そのイメージの広がりを支える歌詞がすばらしい。
 【笑顔の未来へ】と同じように、創作の神が宮本に乗移ってつくらせたのではないか、とそう思わせるほど、今までのエレカシになかった新しい作風がある。2番が終わった後の大サビへのブリッジが泣かせる。抜けられない過去を引きずっていた主人公たちが、突如として物語の意味に気づくのである。
 蔦谷好位置の名アレンジに賞賛を。

更新日:2009/04/30 (木)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
7幸せよ、この指にとまれ 5
 

9月の空の下さん

路上の傘、
一人一人ある大切な「あの日」。覚えた文。

更新日:2010/04/28 (水)

ソラミミさん

『雨のち晴れ』ってワンフレーズだけでも
宮本さんの歌は人を元気にするパワーがありますね!

でも何といっても、励まされるのは

『心が閉ざされてるときも 新しくて同じあの風が吹いているんだぜ』

の箇所、涙出ちゃいましたもん。
心がつらくても、気持ちのいい風がびゅうっと吹き抜けると、
ああやっぱり世界は素敵だな、って単純に思い直せる時がありませんか。
いつもの風なんだけど、自分に新しい命を吹き込んでくれる風。
そんな奇跡みたいに美しい瞬間が、宮本さんの声で一行に焼き付いている・・・。

更新日:2010/08/19 (木)

つくえさん

<<<コメント修正>>>

Zepp東京ライブ以来、ずっと聴き込んでます。^^;
確かに、アルバム『悪魔のささやき』でのこの曲の位置は見事です!

****************************

「昨日まで」と「この瞬間」とそう「これから」と

自分は、宮本氏の声で歌われる詞が好きなので
いままでずっと「聴くだけで十分」と思い
殆んど歌詞を読んだことなかったのですが
今回なんとなく歌詞カードに目を通したときこの言葉↑は
読んだだけで《すとん》と腑に落ちたのでした。

この言葉、エレカシの歌の肝のような気がする。

ポップだろうがコアだろうが、これ↑がある限りずっと
エレカシの歌を信じることができる。そう思いました。

この歌、そんなに聴き込んでるわけではありません。
でも、弱ってくると自然と頭の中で鳴ってるのに気付きます。

更新日:2010/11/28 (日)

ろくたろうさん

歌詞が素晴らしいです。人生につまずき続け、傷つき続けながらもその経験を道標(教訓)にして前に進んで行こうと歌っていますね。決して強くない人が、一生懸命前向きに生きようとしています。人が気持を切り替えたときの頼もしさが伝わってきます。又、さまざまな事を経験してからこそ、光は見えてくるものだと教えてくれています。失敗したりくよくよ後悔することは無駄にはならないよ、と言ってくれているようで励まされます。更に「オープリーズ風にまぎれている…。」の所では、幸せは身近なところにあるんだと気付かされます。「甘い夢さえ」の中にも素晴らしいことはくらしの中にころがっている、とあったのを思い出します。そして過去の惨めな自分をも救おうとしているところも、とても頼もしく感じます。その方法とは、自分がこれから幸せになっていくことなのでしょうか。宮本さんの経験からくる素直でストレートな言葉に、しっかりと応援されます。

更新日:2010/06/12 (土)

海に降る雨さん

たいせつなものをたいせつに抱えて歩いていく気持ち。
置いてきぼりのそれは、今も変わらず微笑んで
拾い上げてくれるのを待ってる。

雨あがりの、澄んだ風が吹く夕暮れに
深みのある幸せが心に広がって
聴く人みんなの明日を開いてくれるような素敵な曲ですね。

更新日:2010/04/29 (木)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
7幸せよ、この指にとまれ 5
 

9月の空の下さん

路上の傘、
一人一人ある大切な「あの日」。覚えた文。

更新日:2010/04/28 (水)

ソラミミさん

『雨のち晴れ』ってワンフレーズだけでも
宮本さんの歌は人を元気にするパワーがありますね!

でも何といっても、励まされるのは

『心が閉ざされてるときも 新しくて同じあの風が吹いているんだぜ』

の箇所、涙出ちゃいましたもん。
心がつらくても、気持ちのいい風がびゅうっと吹き抜けると、
ああやっぱり世界は素敵だな、って単純に思い直せる時がありませんか。
いつもの風なんだけど、自分に新しい命を吹き込んでくれる風。
そんな奇跡みたいに美しい瞬間が、宮本さんの声で一行に焼き付いている・・・。

更新日:2010/08/19 (木)

つくえさん

<<<コメント修正>>>

Zepp東京ライブ以来、ずっと聴き込んでます。^^;
確かに、アルバム『悪魔のささやき』でのこの曲の位置は見事です!

****************************

「昨日まで」と「この瞬間」とそう「これから」と

自分は、宮本氏の声で歌われる詞が好きなので
いままでずっと「聴くだけで十分」と思い
殆んど歌詞を読んだことなかったのですが
今回なんとなく歌詞カードに目を通したときこの言葉↑は
読んだだけで《すとん》と腑に落ちたのでした。

この言葉、エレカシの歌の肝のような気がする。

ポップだろうがコアだろうが、これ↑がある限りずっと
エレカシの歌を信じることができる。そう思いました。

この歌、そんなに聴き込んでるわけではありません。
でも、弱ってくると自然と頭の中で鳴ってるのに気付きます。

更新日:2010/11/28 (日)

ろくたろうさん

歌詞が素晴らしいです。人生につまずき続け、傷つき続けながらもその経験を道標(教訓)にして前に進んで行こうと歌っていますね。決して強くない人が、一生懸命前向きに生きようとしています。人が気持を切り替えたときの頼もしさが伝わってきます。又、さまざまな事を経験してからこそ、光は見えてくるものだと教えてくれています。失敗したりくよくよ後悔することは無駄にはならないよ、と言ってくれているようで励まされます。更に「オープリーズ風にまぎれている…。」の所では、幸せは身近なところにあるんだと気付かされます。「甘い夢さえ」の中にも素晴らしいことはくらしの中にころがっている、とあったのを思い出します。そして過去の惨めな自分をも救おうとしているところも、とても頼もしく感じます。その方法とは、自分がこれから幸せになっていくことなのでしょうか。宮本さんの経験からくる素直でストレートな言葉に、しっかりと応援されます。

更新日:2010/06/12 (土)

海に降る雨さん

たいせつなものをたいせつに抱えて歩いていく気持ち。
置いてきぼりのそれは、今も変わらず微笑んで
拾い上げてくれるのを待ってる。

雨あがりの、澄んだ風が吹く夕暮れに
深みのある幸せが心に広がって
聴く人みんなの明日を開いてくれるような素敵な曲ですね。

更新日:2010/04/29 (木)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
8明日への記憶 1
 

つくえさん

エレカシらしいアレンジで懐かしい。
息の長いフレーズ、歩く速さ、ドラマティックな展開。
そのバックで心音のように刻むドラムがこれまでのバラードより力強い印象を与える。

。 。。’。 。  。。’。 ’。 。。’。 。  。。’。 ’

あんまり聴き過ぎて自分の鼓動が乗っ取られてる感じがします。

あぁそれにしても。
なんで宮本さんはこれほど表情豊かな声を持ってるんでしょうね。^^

更新日:2010/09/28 (火)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
8明日への記憶 1
 

つくえさん

エレカシらしいアレンジで懐かしい。
息の長いフレーズ、歩く速さ、ドラマティックな展開。
そのバックで心音のように刻むドラムがこれまでのバラードより力強い印象を与える。

。 。。’。 。  。。’。 ’。 。。’。 。  。。’。 ’

あんまり聴き過ぎて自分の鼓動が乗っ取られてる感じがします。

あぁそれにしても。
なんで宮本さんはこれほど表情豊かな声を持ってるんでしょうね。^^

更新日:2010/09/28 (火)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
9いつか見た夢を 1
 

レットアロー号さん

歌うのに難儀する。
結局気分しだいなのさ、瞬間が全てさ
結局気分しだいなのさ、上り下りさ。

ここ歌えない。上り下り絶妙。
そんな人生を送って来た人じゃないと歌えないの?

更新日:2023/03/15 (水)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
9いつか見た夢を 1
 

レットアロー号さん

歌うのに難儀する。
結局気分しだいなのさ、瞬間が全てさ
結局気分しだいなのさ、上り下りさ。

ここ歌えない。上り下り絶妙。
そんな人生を送って来た人じゃないと歌えないの?

更新日:2023/03/15 (水)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
10彼女は買い物の帰り道 5
 

おばさんさん

宮本さんはかわってしまいました。ユニバーサル移籍以降は悪い意味で変わって
しまっていると感じます。今の宮本さんは精神的にも安定してきていると思いま
す。先日ラジオで宮本さんが喋ってるのを聴きましたが、もうリア充そのもので
、生き生きと人生論を説いていらっしゃいました。

更新日:2010/11/20 (土)

キャプテンさん

夕暮れ時の風景、さみしさもあるが気持ちが静まり落ち着く。
空はいつも眩しく、あなたの素晴らしさに負けてしまいそうになるが、前を見て歩いて行こう

更新日:2011/05/23 (月)

団地育ちさん

「投げやりな時間だけが過ぎる日は
目を閉じて心に話しかける

『私は何か間違ってるの?』」

ずっとずっと、自問自答してきた事、突き刺さって、号泣してしまいました。

宮本さんは、それでも必ず前を向けと言う。
毎日どんなに心が揺れても

「負けない心で立ち上がる…」

「明日を誰かのために生きられるように」

折れてしまいそうな心を奮い立たせてくれる歌です。
今の自分には奇跡のような歌です。

更新日:2010/10/20 (水)

茎さん

宮本氏らしい素朴とも思えるメロディから始まって
どんどん広がって
途中でロックになって
そしてふわりと終わるあの感じがなんとも好きです。
素朴かと思いきや全く素朴じゃない。ですよね。当然。

どうも私は宮本さんの作るちょっと唱歌っぽいメロディが好きらしいという自覚があるのですが
そういう意味でもとても好きな曲です。


そして歌詞もですね。
良いっすね…

私なんかまだまだ自分のためにばっかり生きてますからね。
ちょっとは人のために生きられたら良いなと思うけれど、全然ダメで
けっきょく自分のためにばっかり生きてますからね。。

誰かのために生きられるようになる日なんて来るんだろうか。
いつの日かそうなるのだろうか。


しかしこれ、一人称を女性にしてはいるけれど、
そして女の人達の性格を思って書いているのだろうとは思うのだけれど、
…主人公はやっぱり宮本自身じゃないだろうか。

エレファントカシマシの曲には「男」という言葉がたくさん出て来て
女の私はそれを「人」と読み替えてずっと聴いて来たところがあったのですが
(ファン女性の多くは同じことをしているんじゃないかと思う)
この曲では「男」と「女」が近いところに、
同じ「人」であるところに置かれている気がするのです。

だからなんかちょっと嬉しいんですよね。

曲を聴いている限り
宮本さんは「女と男は決定的に違う」と考える類の人だと思うのですが
私は「性差もあるけど個人差の方がデカイんじゃないか」と思っている人間なもので…

だから余計にちょっと嬉しいんですよね。きっと。笑

更新日:2011/02/19 (土)

金色のそらさん

歌も空も輝きながら時を経て、歌い手から飛び出し七色に変化するのだろう。だからこそ、美ししく輝き歌はいつもそばにある。それは良いこと。
ひとかけらの輝きを、どうもありがとう。

更新日:2011/05/23 (月)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
10彼女は買い物の帰り道 5
 

おばさんさん

宮本さんはかわってしまいました。ユニバーサル移籍以降は悪い意味で変わって
しまっていると感じます。今の宮本さんは精神的にも安定してきていると思いま
す。先日ラジオで宮本さんが喋ってるのを聴きましたが、もうリア充そのもので
、生き生きと人生論を説いていらっしゃいました。

更新日:2010/11/20 (土)

キャプテンさん

夕暮れ時の風景、さみしさもあるが気持ちが静まり落ち着く。
空はいつも眩しく、あなたの素晴らしさに負けてしまいそうになるが、前を見て歩いて行こう

更新日:2011/05/23 (月)

団地育ちさん

「投げやりな時間だけが過ぎる日は
目を閉じて心に話しかける

『私は何か間違ってるの?』」

ずっとずっと、自問自答してきた事、突き刺さって、号泣してしまいました。

宮本さんは、それでも必ず前を向けと言う。
毎日どんなに心が揺れても

「負けない心で立ち上がる…」

「明日を誰かのために生きられるように」

折れてしまいそうな心を奮い立たせてくれる歌です。
今の自分には奇跡のような歌です。

更新日:2010/10/20 (水)

茎さん

宮本氏らしい素朴とも思えるメロディから始まって
どんどん広がって
途中でロックになって
そしてふわりと終わるあの感じがなんとも好きです。
素朴かと思いきや全く素朴じゃない。ですよね。当然。

どうも私は宮本さんの作るちょっと唱歌っぽいメロディが好きらしいという自覚があるのですが
そういう意味でもとても好きな曲です。


そして歌詞もですね。
良いっすね…

私なんかまだまだ自分のためにばっかり生きてますからね。
ちょっとは人のために生きられたら良いなと思うけれど、全然ダメで
けっきょく自分のためにばっかり生きてますからね。。

誰かのために生きられるようになる日なんて来るんだろうか。
いつの日かそうなるのだろうか。


しかしこれ、一人称を女性にしてはいるけれど、
そして女の人達の性格を思って書いているのだろうとは思うのだけれど、
…主人公はやっぱり宮本自身じゃないだろうか。

エレファントカシマシの曲には「男」という言葉がたくさん出て来て
女の私はそれを「人」と読み替えてずっと聴いて来たところがあったのですが
(ファン女性の多くは同じことをしているんじゃないかと思う)
この曲では「男」と「女」が近いところに、
同じ「人」であるところに置かれている気がするのです。

だからなんかちょっと嬉しいんですよね。

曲を聴いている限り
宮本さんは「女と男は決定的に違う」と考える類の人だと思うのですが
私は「性差もあるけど個人差の方がデカイんじゃないか」と思っている人間なもので…

だから余計にちょっと嬉しいんですよね。きっと。笑

更新日:2011/02/19 (土)

金色のそらさん

歌も空も輝きながら時を経て、歌い手から飛び出し七色に変化するのだろう。だからこそ、美ししく輝き歌はいつもそばにある。それは良いこと。
ひとかけらの輝きを、どうもありがとう。

更新日:2011/05/23 (月)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
11ワインディングロード 2
 

『ふたつ』さん

風景と変わらないもの。

更新日:2012/08/17 (金)

うたさん

時間と心と優しさの融合。

更新日:2012/08/17 (金)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
11ワインディングロード 2
 

『ふたつ』さん

風景と変わらないもの。

更新日:2012/08/17 (金)

うたさん

時間と心と優しさの融合。

更新日:2012/08/17 (金)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
12東京からまんまで宇宙 0
THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
12東京からまんまで宇宙 0
THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
13大地のシンフォニー 0
THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
13大地のシンフォニー 0
THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
14約束 1
 

つくえさん

みやじの歌は本当に生きていて
歌われるたびに違った姿を見せる。

全身全霊で恋人を呼ぶ「ベイビー」「おまえ」。

2012年10月14日 日比谷野音では
羽が生えて、まっすぐ俺たち私たちのもとへ飛んできた。

更新日:2012/10/17 (水)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
14約束 1
 

つくえさん

みやじの歌は本当に生きていて
歌われるたびに違った姿を見せる。

全身全霊で恋人を呼ぶ「ベイビー」「おまえ」。

2012年10月14日 日比谷野音では
羽が生えて、まっすぐ俺たち私たちのもとへ飛んできた。

更新日:2012/10/17 (水)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
15ズレてる方がいい 0
THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
15ズレてる方がいい 0
THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
16夢のちまた 7
 

あきららさん

あぁ・・・春うらら・・・雲が   雲がふわふわとどこまで~も流れていく草のにおいする芝生に腰をおろして これ聞いてたら春のような気がしたこの部屋の中だけ表はしんしんと雪が降っているとて

更新日:2005/02/03 (木)

いいづかさん

はるは えれかし。毎年、春はこの曲で始めたい。今年も「もうすぐ聴けるかな」と思うと、嬉しくなってくる♀

更新日:2005/03/05 (土)

ナリタリアさん

昔、だいぶ前にAMラジオのADをしてた時に番組でかけたら、Pと他全スタッフからものすごく駄目だしされた、当時は何でこんな名曲をかけたのにこんな非難されるのだろうと、おもったが当然だなと、今は思う。今でも、休日の天気のいい昼下がりに和みながら聴きます。

更新日:2004/01/23 (金)

はるもさん

最後の音量がだんだん上がるところがなんか「祇園精舎の鐘の音」って感じがするんですよねぇ。神社などでの政(まつりごと)の時の音みたい。なんか荘厳な響きなんですよ、これ。

更新日:2006/12/09 (土)

ろくたろうさん

まさに今の季節にぴったりな曲。春になり、ふと気が付くと私も、ただ漫然と机に向って意味のない考え事をしていたりする。それにしてもこの歌詞は素敵。永井荷風が本当に好きなんだね。いい季節だから来週こそは息子と散歩に行こう。宮本さんと荷風に出会え、散歩という同じ趣味を持てた事が、すごく幸せ。

更新日:2009/03/22 (日)

一匹さん

♪ワスゥーレールダーモー♪  ♪ワースーレールダーモォー♪ 3歳になるウチの娘が歌う『「序曲」夢のちまた』。^^;

更新日:2005/08/30 (火)

普請虫さん

エレカシの唯一無二の世界そのものであるのが、3rdアルバム「浮世の夢」である。このアルバムほど全体の一体感を感じられるものは他にない。全体をひとつにするのは、日本情緒と、それを歌い上げる宮本浩次の節回しである。宮本の歌唱が特別なのは、その歌のそこに長唄小唄、浪曲のような、語り節がどこかにあることである。しかし、これがバブル真っ只中に書かれた浮世の狂乱を冷めた目で睨んだ歌だと知ると、その達観の凄まじさを思う。その孤高こそ、まさしくエレファントカシマシという存在。

更新日:2005/12/11 (日)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
16俺たちの明日 5
 

あい。。。さん

目を合わせてくれた宮本さん。「俺」じゃなく「俺たち」。「がんばれ!」じゃなく「頑張ろうぜ!」俺たち(私たち)に強く語りかけてくれてるが、一番強く届いているのは本人なのではないだろうかと思う。だから響くのだと思う。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

まったくモ~! 最初に聴いたときは「う、自分はこの曲は受け付けられない」とまで思ったのに。今じゃ表で聴いてても泣き顔になってしまうほど。音が幸せ過ぎるからなのだ。だから、インストでも涙を抑えられない。 磨き抜かれた《エレカシの音》もいいものですね。ライブでは、うんと伸び伸びと、ライブっぽく演ってほしいですが^^ とにかく、しっかり届いてますよ~。

更新日:2007/12/01 (土)

つかささん

この曲がすべての始まりでした。初めてのエレカシライブ、'07の大阪野音の一曲目でした。この曲にやられたのでした。大好きな曲です。私は毎朝、この曲に励まされ玄関の扉を開けるのです。ありがとう、エレカシ。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

「今宵の月のように」「悲しみの果て」と肩を並べられる位の、大衆向けのとーてもいい曲だと思います。何年も前に「ミュージックフェア」で観たときは最高でした。その時の宮本さんはどこか学校の先生風で、ステージを歩き回って歌っている様子は、教室の中で生徒たちを励まし歩いてるように見えました。
現在、宮本さんはソロ活動で「縦横無尽」の全都道府県ツアーの最中、紅白歌合戦の出場も決まったところ。紅白でエレカシの「俺たちの明日」は勿論歌えません。この曲は、時期的にタイミングが・・合いませんでしたね・・。でも、「俺たちの明日」は、いつまでも大勢の人たちの心にがっつりと根付いていくと思います。

現在2023年12月 今年の紅白歌合戦、この曲で出場おめでとうございます。
いい曲は長~く人の心にあり続けることがよ~くわかりました。
本当に嬉しいです! バンザイ! バンザイ! バンザイ!

更新日:2023/12/22 (金)

普請虫さん

 「がんばれよ」と上から見下ろした物言いが大嫌いな宮本。彼がふんばる男たちにかけたい言葉は、「がんばれ」でなく「がんばろうぜ」だったということの深み。たった3文字の違いが、共感できるかできないかの違いを生む。「がんばろうぜ」には連帯意識があるのだ。決して、相手だけに努力を強いるもの言いではない。そこにやさしさがある。「さあ がんばろうぜ」の前には、「俺もがんばるからお前も」という無言の語りがある。 友達思いの歌は、「星の降るような夜に」からはじまって、名曲「友達がいるのさ」を通過して、「俺たちの明日」に到着した。ここでは彼我(ひが)の境界を越えて、「俺たち」という連帯を目指す。渋谷陽一が『bridge』の対談で指摘したのだが、「俺たち」といいつつも、歌い上げる人生の変遷は宮本浩次のくぐった40年である。そこがやや<我田引水>的で微笑ましい。 年代を数える歌というものは、エレカシが開拓したあたらしい表現方法ではないかと思うのだが、それを「俺たち」の歌にすべく、応援メッセージにしたところに感服する。ものすごい存在感を放つ力強い歌である。それゆえに、他の歌との連携は悪い気がする。シングルとしては、一大応援メッセージを高らかに歌い上げた楽曲になったが、残念だがアルバムのなかでは、やや浮いてしまった印象を受ける。ここはむしろ「風に吹かれて」か「桜の花、舞い上がる道を」のがよかったかもしれない。

更新日:2008/02/02 (土)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
17悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
17笑顔の未来へ 7
 

natuこさん

「あなたが望むなら 俺は何時でも大見栄切って表は何時しか真夏の光 あなたと一緒に今飛び出していこう」 ここの部分に痺れましたね、またこの部分、息継ぎ無しで歌い上げてます。

更新日:2008/02/27 (水)

showさん

PVが良い!笑み
ミヤジも言っているが、歌詞とメロディーがぴったりしている。

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

エレカシの行く道は決まった。笑顔の未来へ一人残らず連れて行こうとしている強い気合いを歌っている姿から感じる。すべてのファンに向けてのラブソングだと思いたい。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

宮本氏が”夏”って言葉を使うと、「四季の夏」というより「人生の夏」を思う。俺たちは「青春」を過ぎて次の季節に居る、と。

更新日:2008/02/15 (金)

つかささん

最初は、恋人に対する<ラブソング>だと思ってましたが、聴くにつれて、ファンに対しての歌だとも思えるようになってきました。詩もメロディーも大好きです。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

PVが微笑ましいですね。
初めてこのPVを見たとき、森鴎外の小説の少女二人をすぐに想像しました。「青年」のお雪さんと「灰燼」のお種さん。二人とももう少し大きい娘ですが、主人公の青年の間借りしている部屋にちょくちょく遊びにきては、主人公に不器用に相手をしてもらっています。その描写がとてもいいんです。宮本さんもそれを意識して演じているのではないかな。宮本さんの人柄が伺えます。

更新日:2021/11/06 (土)

普請虫さん

 シングルカットもされた渾身の1曲。力強さ、アピール度でいえば、新しい楽曲群のなかでも頭ひとつもふたつも抜いている、すばらしい名曲だ。新生エレファントカシマシの「未来」を奏でるラブソングと呼んでもいいのではないか。 この曲のすごさは過去の思い出と今の音楽を重ねあわせ、さらに「涙のテロリスト」と呼ぶ恋人を「笑顔の未来へ」と導こうとする力強い意志だ。こんなにも前向きな歌はおそらくなかったはずだ。しかし、「俺はいつか臆病な道を選んであなたを悲しませたの」、という自分への克己も忘れない。曲先で楽曲制作をするという宮本が、この歌ばかりはメロディと歌詞がほぼ同時に出てきたというからも、これは天から降りてきた曲に違いない。そう信じたくなるほど、歌詞とメロディの進行が絶妙にマッチしいる。 胸騒ぎのギター・リフからはじまり、力強いリフレインのラストまで、時間の流れを忘れるほどここちよいメッセージが伝わってくる。「俺たちの明日」は今までのエレカシの集約的なものだとしたら、この曲はあたらしく見えてきた光をうまく掬いとってカタチにした作品だ。 いわゆる数量的なヒットにはならないだろうが、聞いたものの胸をクリティカルにヒットする、適打となるだろう。

更新日:2008/02/02 (土)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
18約束 1
 

つくえさん

みやじの歌は本当に生きていて
歌われるたびに違った姿を見せる。

全身全霊で恋人を呼ぶ「ベイビー」「おまえ」。

2012年10月14日 日比谷野音では
羽が生えて、まっすぐ俺たち私たちのもとへ飛んできた。

更新日:2012/10/17 (水)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
18桜の花、舞い上がる道を 7
 

showさん

ライブで聞いたとき一発でやられたが、やっぱりとんでもなく素晴らしい曲パンパン。この曲を生み出すために今までやってきたと言ってもいいくらいだが、私にそんなことを言う権利も義務も無いのが残念だ。曲名に『、』を打ちたい気持ちが分かるようなサビのメロディー。好きな曲。『シグナル』『かけだす男』を大きく引き離しての1位です!!

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

がなった歌い方、哀愁漂うメロディが男性に向けてると感じました。「俺たちの明日」の続編?大サビからラストに向けてが特にすばらしいと思います。桜舞い散る道を桜の花びらを舞い上がらせながら歩いて行くエレカシの4人の後ろ姿が浮かびます。

更新日:2008/03/06 (木)

つかささん

「俺が再び咲かせよう」ってのがカッコええ~です。
桜の花のように、散っても枯れても、何度でも花を咲かせよう。
素晴らしい曲をありがとう。

更新日:2008/03/05 (水)

つくえさん

宮本浩次が歌うは「おれのうた」。
でも、これは見事にそのまま「みんなのうた」でもありますね。
この歌をロックファンだけのものにしないためにも、
このアレンジでよかったのだ、と思います。
(ロックファン、というかエレカシファンとしましては、
ライブでは熱い熱~い熱~~~い音を聴きたいですが)

聴いてると手が止まってしまう、少し困るくらい「いい歌」です。

更新日:2008/03/07 (金)

ミソジさん

「上野の桜は八分咲き~」「花見なんぞの何が良い~」(『上野の山』)
桜の登場する昔の曲と聴き比べると、若い頃の桜に対する思いと、二十年近くの月日を経て感じる思い、時代を超えた人間の感情を垣間見ることができるような気がする。

偉そうなことを言うと、一人の人間の成長感じる。
まるでやんちゃ坊主が立派な青年(オヤジか?)に成長した様を見ているようで、どこか微笑ましい。

そしてその一方で、曲を作ること、音楽で表現をすることが、
その人の心の中をさらけ出すような行為だということをあらためて感じた。

常人にはそれを何十年も続けることなんてできないんじゃないかとも思った。

更新日:2009/06/03 (水)

ゆきんこさん

「やってられねえ そんな そんな気分だった 遠くのあの光る星に願いを…」という詞から『今宵の月のように』への12年目の返歌ではないかと思います。「夢や幻じゃない くすぶる胸の思い笑い飛ばせ桜花」人生の苦い道程をも昇華した幸せな歌。華のある壮大なメロディも素晴らしく、己の人生と重ねて合わせて、感涙。

更新日:2009/05/13 (水)

レットアロー号さん

桜ふぶき、足を前に出せば舞い上がり。
我らが兄さん達が薄い桜色のふぶきの道、この先がこの桜の花のように舞い上がって。
聞くものも一緒に舞い上がらせていく。
力強くも、日本的な繊細さ。
真の格好良さ、男性的なあくまでも日本的。
一枚のドテカイ屏風画が書き上げられた。
ワシの中には季節になると飾られる、そんな名画。名曲。

更新日:2023/03/15 (水)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
19リッスントゥザミュージック 2
 

つかささん

宮本さんの歌声とメロディーと詩がすべて合っていて、情景が浮かびあがって、そのストーリーに引き込まれます。特に「君が僕の事見つめる目には ひとつの嘘さえも決してなかったのに」というところ・・・胸がキュンとなります・・・。

更新日:2008/02/11 (月)

普請虫さん

アルバムの中盤を構成する失恋パートのもっとも淡い恋歌。宮本はひとつ前の「こうして部屋…」のほうが泣けてくるようだが、私はこの別離の歌の方が悲しい。 「別れの気配を感じていたのに 明日の約束を重ねていた」 悪意でもなく、嫌悪でもなく、歩くべき方向が違うというどうしようもなさで、たとえようもなく突然に終わってしまう、悲しい恋愛の終局が歌われている。思う気持ちはふたりとも変わらないのに。明日をかさねればかさねるほど、別れに近くなる。だから音楽に癒して欲しい。音楽にふたりの別れをなんとか救って欲しい。その思いが「まぬけなJOHNNY」に突き抜けてゆく。 名曲である。あまりによい曲には差し挟む言葉も少なくなる。

更新日:2008/02/02 (土)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
19新しい季節へキミと 4
 

つかささん

かなり難しい歌だと思う。これをのびやかに高らかに歌える宮本さんはやっぱりスゴイ。
♪変わりゆく~の下りのメロディーを聴くといつもジーンとくる。PVの表情を見てたら特に。。。
宮本さんの想いはしっかり届いています。レターじゃないけど。

更新日:2008/10/07 (火)

つくえさん

「この曲だけは!この曲だけは食指を動かされない」って
30秒PVのときに感じたんですが、、、
CD購入して通しで聴いてみりゃ『笑顔』より『桜』よりヘビロテです。そして、泣きに泣く。おっかしいなぁ。。。
「こぉーんな平らな曲キライ」って思ってたんですが、、、
宮本氏の《歌声》が素晴らしい。発する一音一音に表情があるのです。
まだ、年末のレコード大賞って続いてるんですか?
《最優秀ロック歌唱賞》があったら、きっと取れる!って思いました。

更新日:2008/10/10 (金)

ボーガさん

ユニバーサルに移ってからプロの手による「磨き抜ぬかれた」楽曲が続いてますが、この曲は壮大なストリングスが響くなか「右から石君のていねいなギター、左からミヤジのやんちゃなギター」が聴こえてきて『俺の道』のころのエレカシが感じられ嬉しくなってしまいます。とくに「右から石君の綺麗なアルペジオ、左からミヤジのジャカジャカストローク」は『季節はずれの男』みたい。好きだな。これからは、プロのアレンジにどんどんエレカシ臭を乗せていって欲しいです。

更新日:2008/11/15 (土)

普請虫さん

「笑顔の未来へ」から続く、わだかまりのない<前向き>ソング。キャニオン時代につくられた数々のヒット曲と同種にとられがちだが、あちらは意識的なヒットを狙ったマーケティングな作為があったが、A&Mへの移籍後の明るい曲調は宮本自身が気持ちそのままを歌っている曲調である。だから、単に明るさだけと捉えるのは間違いで、『俺の道』『扉』『町を見下ろす丘』などの克己・迷走の時期を抜けて、暗いトンネルを出た開放感のように感じる。
歌詞の世界を分析すれば、本人がプロモーションで何度も語っているように「光」に関する歌である。「みんなが言うほどそんなに世界は悪くはないぜ!」。世界や社会が閉塞に包まれてゆく状況でそう口にすることは、現実を見ていない、空想的なキレイごとと受け取られる危険もある。だが、実はそちらをあえて選ぶのも、ある種の反骨精神であると私は思う。
「ここからはじまりのグラデーション」とは自分自身、また支えてくれたファンに向けて、未来の可能性を信じようという高らかな宣言だろう。
曲に関してはすでに数年前からストックされていたものだというから、おそらくは『DEAD OR ALIVE』~『扉』のあいだに作りためたという200曲くらいのなかから、選び出されたのではないか。

更新日:2008/11/03 (月)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
20月の夜 10
 

jozekさん

本当に美しい。そして、悲しい。 「遁生」の次にこの曲がかかるから、悲しさもいや増すのだろうと思います。このアルバムは、全体を通じて、流れというものが完璧です。7曲という少なさも影響しているのでしょうが、流れという点でこのアルバムを上回る作品は後にも先にもないでしょう。加えてどの曲も本当に素晴らしいです。願わくはリアルタイムで聴きたかった…。

更新日:2004/10/15 (金)

コロ助さん

感動の名曲。遁世を聞いた後、この曲を聞くと悲しくてたまらない気持ちになる。

更新日:2005/07/16 (土)

サジックさん

ライヴで聴いた。泣きそうだった。酔っ払って帰るとき大声で歌いながら帰った。ココロの底から大好きだ。

更新日:2004/01/22 (木)

ダルさん

もう20年近く前のことか。ある日本酒のテレビコマーシャルで ”なにがあっても、人間には夜がある” ってコピーがあった。今でもとても好きです。宮本さん。夜があって、本当によかったね。^^

更新日:2005/07/11 (月)

レットアロー号さん

もう、どこにもたよることが出来なくなって。昼間の照りつけた太陽の(父親的な、もしくは男性的な)時間から、夕方を過ぎ。見たくない現実を隠して仕舞う夜。月が満月だろうが新月だろうが、昼間の光とは似て異なる、優しい柔らかな光(母親的な、この晩は特に母親的な)何も浮かんでない真っ黒な上空に見守るようにこちらに向いてる。
身体も心も魂も傷付きすぎて、地球を見渡しても誰も居ない。
でも、気が付けば夜空に浮かんでる月だけが彼に気が付き、包んで欲しいと言う要求に答える様に、白く弱い光が彼の背中に光の筋を落としてるように見える。
非常に悲しい曲なのに、聞いてしまう。
子供のころ耐え難い現実に、夜の月を求めて高台の広場で大の字になって月に癒してもらったことを思い出す。個人的にはとてもとても懐かしい曲となってます。

更新日:2023/03/15 (水)

ろくたろうさん

月がとても神聖なものに感じられる曲ですね。昼間の明るい世界では色々なことがあります。善きにつけ悪しきにつけ疲労しますね。この晩の月は、いい月だったのでしょう。いやいつもの馴染みの月だったかもしれません。いずれにしろ癒しの月です。因みに私は満月前後の月が好きです。月を見ながら遊んで(ゆったりして)います。

更新日:2021/11/08 (月)

一匹さん

あたしを、この曲に閉じ込めてくれ。

更新日:2005/07/16 (土)

普請虫さん

月の光のやさしさと太陽の光の残酷さを対比した、夜のエレジー。エレカシの世界観においては月とはやさしさと幻想の象徴で、太陽は峻厳過酷な現実をあらわしている。のちにあらわされる「今宵の月のように」にもつながる世界観がここに既にある。「皆が眠りし月の夜に もう少し遊ぼうか」とは、心意気である。2005年の野音のライブMCで明らかにされた秘話として、アルバム制作の合宿中のスタジオの夜に作られた歌だという。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

悲しすぎる。こんな悲しい歌があるだろうか?おそらくないだろう。素晴らしすぎる。もう何もいうことがなくなった。とにかく聞いてみてください。あなたはエレカシの虜になる。ならなかったらおかしい。「月の夜よ月の夜よ今日も我と遊ぼうか弱くやさしき光もて我をつつみたまえ・・・   」

更新日:2004/03/31 (水)

金があればいいさん

はっきり言ってこの曲の歌詞は、それっぽい言葉を並べているだけで特に意味はなしていないと思う。

しかし、そのメロディーは、どこか美しく、また物悲しい。

もともと音楽というものは、メロディーがあってから歌詞が付いてくるもの。幾世紀か前の音楽と似たような、本質的な曲だと感じる。

批判的且理論的な話になってしまい申し訳ない。

更新日:2010/06/19 (土)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
20 5
 

kazyさん

「向き合えば切なく 振り返れば眩しく」
「手にすれば果敢なく 追いかければ苦しく」
名言です。

更新日:2010/02/12 (金)

kenさん

円熟したエレカシならではの絶品バラードだが、端々に初々しさとも言うべき新鮮味が感じられる。製作環境の変化と、彼ら自身の変化によるものだろう。本格的に新しい季節が到来した。
とはいえ季節は巡っても、いい気になったり落ち込んだりして、陽がしづみまた陽が昇ることには変わりない。
いつでも風は吹いている。この街でもう一度はじめよう。

更新日:2009/01/16 (金)

showさん

「俺の青春は終わったけれど」「夢も希望もいらねぇよ」「死ぬまで俺また走るんだ」「素直に今を生きられりゃあどんなにいいだろう」「不器用にこの日々ときっと戦ってる」「明日輝くために息も切らさず走り抜けた」「当たり前の毎日を積み重ねる」
夢を見るより、ぶざまな現実の中で必死に生きていこうじゃないか。そっちの方が輝いているぜ。というメッセージかどうか知らないが、一言「ドーンと行け」表現する宮本浩次が好きだ。
絆。ここでも「夢でも幻でも俺は構わない」と歌う。
叫ばずに”男”を表現するようになってからの宮本浩次の最高傑作!彼には声という最大の武器がある。少年合唱団で基礎を学ばせたお母さんにも感謝なのである。それを最大限に引き出す作曲能力と年齢を重ねて更に洗練されてきた詩。その3つが見事に一致したこの「絆」。泉谷しげるがまた悔しがるだろう。
出だしのボーカルを抑えることにより心の中にゆっくり沁み込んでいき、感情が満タンになってあふれ出す。人それぞれの溢れた感情は涙になって零れ落ちる。人前で聞くのが心配な名曲である。

更新日:2009/01/15 (木)

たんと♪さん

先日の大阪厚生年金でのコンサートの際、ふと気付いたら涙が頬をつたっていました。

自分が苦しい時支えてもらった曲は自覚する前に涙腺を緩めてしまうようです。

きっと私が死ぬまで支え続けてもらうんだろうなぁ。。。

更新日:2010/02/15 (月)

つかささん

初めて聴いたときの感動は忘れられません。
歌詞もメロディーも歌もすべてが素晴らしい。
そしてホントに心をこめて一生懸命歌う宮本さんの姿、目に焼き付いています。

どうしたらみんなに伝わるだろうって、一生懸命考えて、一生懸命作って、一生懸命歌ってるからこそ、こんなに心に響くんですね。
素晴らしい曲です。大好きです。

更新日:2009/03/21 (土)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
21うつらうつら 4
 

まりこさん

メロディーと詞がとても美しくって、初めて聴いたとき強く心に響きました。 宮本さんの優しさが凝縮されているように感じられます。 こんな素晴らしい曲、誰も作れないし歌えないし真似できないと思います。 あぁ、この曲が世に出た頃、私はただのガキで・・・。

更新日:2004/12/08 (水)

ろくたろうさん

浮世に生きる人間にとって、憩いの歌ですね。雀はほんと可愛い鳥です。不思議なことなのですが、東京に住んでいた頃は雀をよく見たのに、N船橋に来てから雀を見たことが殆どありません。理由はわかりませんが・・・。
寒い冬に炬燵にくるまってベランダの雀のチュンチュンという鳴き声を聞くなんて、心も体も温もるな~。
メロディーといい日常の一場面を綺麗に作り上げている曲だと思います。宮本さん自身もこの曲が気に入ってるみたいで嬉しいです。
追記 前記で私の住む町には雀が少ないと言ってしまいましたが・・・いました、いました、普通にいました!
多分私に自然界の生き物を愛でる心が足りなかったから気が付かなかったのですね。近づくとすぐに飛んで行ってしまいますがとても可愛いです。今更ながら雀に会えて感激です!

更新日:2022/11/11 (金)

普請虫さん

浮世を平生のなかに謳う。それが宮本詞の世界。まさしく情念のブルース。宮本節の独特のゆらぎは、アタリメのように噛めば噛むほどその味わいが深く、時に涙が浮かびそうになるほど、芯からの憂鬱とやさしさが溢れている一曲。社会事象でもなく、恋愛でもなく、ただもの想うだけでブルースが生まれる。宮本浩次御大、おそろしや。おそろしや。

更新日:2005/12/11 (日)

金があればいいさん

うつらうつら・・・・・・。

友人の薦めで聴いたら嵌った。
何気ない冬の日常を朴訥に描いた歌詞であるが、こんなに自分を抑えた感情豊かな歌い方が他の誰にできるだろうか。

更新日:2010/09/15 (水)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
21ハナウタ~遠い昔からの物語~ 5
 

blueさん

幸せな気分になれる曲。「波にきらめく泡粒だった」ころから、「おかみさん」の未来へと続く曲。
ああ 生まれて消える  ああ 光よ愛よ
もはやすでに無常を見て、その中に自分自身を見出したのだろうか。

更新日:2009/10/01 (木)

つきさん

ハナウタを聴いて感じたこと。
ーこうして365日の音(色)を集めて「これはオレからの贈り物だよ」っていえたらー
大好きなフレーズです。
何度も聴くうちに、とても深い深い意味を感じました。
1日1日を大事に生きていくこと。
それが、身近な愛するひとへの、すばらしい贈り物になるということ。そして、そうすることは、多くの人を愛することに繋がる。
すなわち、それは、まさに自分の生まれてきた意味・使命を全うすること、そう気づかせてもらいました。

ーちょっとしたリズムに乗るだけで 揺れている木々からハナウタ 街の中を流れてく風ん中 ふたりを祝福するウタ そう感じたー
日々の生活のなかで、声のない、自然や周りからのメッセージをそんな風に一瞬でも感じ取れたら、内なる世界が一変する。
そうありたいです。私も。

宮本さんは、自身の繰り返されるこの物語の意味を分かり始めたのでしょうか。
「ハナウタ」からは、宮本さんが自身の生活のなかで、その意味に気づいたときの歓び、一瞬でつながるときめきを実感したときの歓びが、生き生きと、表現されているように感じます。
そして、私も、宮本さんが感じたその歓びを、私自身の生活のなかで実感したいと、
私自身の365日の音(色)を積み重ねて、身近な愛する人へ捧げたいと。
すごくすごく思いました。

宮本さんがいう”歌を届けたい”ということ。
宮本さんは、私たちみんなにも、その歓びを、自身の生活のなかで感じて欲しいと、強く強く強く願っているということ。
ひとりひとりの、無二の自身の繰り返される物語の意味を、自身の生活のなかで、それぞれの大切な人と見つけ出し、気づいてほしいということ。
私は、ハナウタからそんな風に受け取りました。
ほんとにすてきな歌です。

更新日:2009/05/15 (金)

つくえさん

いい曲。幸せな曲。力強い曲。
好き嫌いを超越してます。
『桜の花、舞い上がる道を』でも思ったんですが、
「俺!」の歌でありながらそれが「みんな」と地続きになるとき、
この人の曲は最強になりますね。

更新日:2009/04/29 (水)

ろくたろうさん

この曲はまるで輪廻転生を歌っているように聴こえます。魂の故郷は海で、登場するふたりは、生まれ変わるたびに又めぐり会っている恋人どうしでしょうか。その繰り返される再会の喜びが、メロディーにも風景描写にも溢れまくっています。

更新日:2009/04/30 (木)

普請虫さん

 アルバム『昇れる太陽』の核となる歌はこれだと思って間違いない。これを曲順の真ん中に持ってきたのは、集中力のあつまる冒頭でもなく、何とはなしに勢いのある曲を集めやすいアルバム後半でもなく、飾りも衒(てら)いもなくど真ん中、アルバムの中盤に打ち込んだ印象を受ける。
 この歌は普遍的な物語ソング。この歌には「絆」とは違って、仲間やファンへのメッセージのような多相性はない。むしろ直球で男と女の恋歌に挑んでいる。それが逆に新しい。しかも、神話的というか、草紙的と言おうか、メルヘンなのである。
 曲の冒頭と曲の最終盤で同じフレーズ「遠い昔からの物語」と告げる。これは恋愛が延々とつづいていく、人の営み、くりかえされる物語の一編そしてその連作であることを暗示している。登場してくるイメージはお姫さまと王子さまの物語のようでもあり、長年連れ添った夫と妻の物語のようでもあり、新緑の街をはじめて手をつないで歩く学生のカップルのようでもある。そのイメージの広がりを支える歌詞がすばらしい。
 【笑顔の未来へ】と同じように、創作の神が宮本に乗移ってつくらせたのではないか、とそう思わせるほど、今までのエレカシになかった新しい作風がある。2番が終わった後の大サビへのブリッジが泣かせる。抜けられない過去を引きずっていた主人公たちが、突如として物語の意味に気づくのである。
 蔦谷好位置の名アレンジに賞賛を。

更新日:2009/04/30 (木)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
22見果てぬ夢 2
 

ろくたろうさん

「人の思いは十人十色」、でもやさしい言葉をかけられたら誰でも嬉しいでしょう。ただそれはあくまで最後に辿り着いた処世の術で、一種の諦めでもある訳です。二十歳過ぎた頃私も身に覚えがあります。
今は観られなくなってしまった、あのPVは文京区の根津神社ですね! 私は文京区出身なので、ツツジの花の咲く頃何度か行ったことがあります。神社の近くには森鴎外の住んでいた家(今は鴎外記念館になってます)があります。同じ所にもっと昔、夏目漱石も住んでいました。宮本さんは、あの地域がさぞかし好きなことでしょう。
ところで、PVの中でのおみくじの結果は、なんと出ていたのでしょうねー。

更新日:2021/12/10 (金)

普請虫さん

「人の思いは十人十色」。歌い出しのただ一言で心をつかむ一曲。サビの絶叫につながるとはなかなか想像できないので、割れ声になった瞬間にやや驚きを覚える。「浮世」を浮世なりに背中(せな)に負って生きていく、その決意のような歌。ブルース。情歌。「われも彼らに負けまいと やさしい日本の四季を見て これも浮世とあきらめて 涼しげ」。この凄まじい節回しこそ宮本のただ一人の証たる、絶叫である。

更新日:2005/12/11 (日)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
22幸せよ、この指にとまれ 5
 

9月の空の下さん

路上の傘、
一人一人ある大切な「あの日」。覚えた文。

更新日:2010/04/28 (水)

ソラミミさん

『雨のち晴れ』ってワンフレーズだけでも
宮本さんの歌は人を元気にするパワーがありますね!

でも何といっても、励まされるのは

『心が閉ざされてるときも 新しくて同じあの風が吹いているんだぜ』

の箇所、涙出ちゃいましたもん。
心がつらくても、気持ちのいい風がびゅうっと吹き抜けると、
ああやっぱり世界は素敵だな、って単純に思い直せる時がありませんか。
いつもの風なんだけど、自分に新しい命を吹き込んでくれる風。
そんな奇跡みたいに美しい瞬間が、宮本さんの声で一行に焼き付いている・・・。

更新日:2010/08/19 (木)

つくえさん

<<<コメント修正>>>

Zepp東京ライブ以来、ずっと聴き込んでます。^^;
確かに、アルバム『悪魔のささやき』でのこの曲の位置は見事です!

****************************

「昨日まで」と「この瞬間」とそう「これから」と

自分は、宮本氏の声で歌われる詞が好きなので
いままでずっと「聴くだけで十分」と思い
殆んど歌詞を読んだことなかったのですが
今回なんとなく歌詞カードに目を通したときこの言葉↑は
読んだだけで《すとん》と腑に落ちたのでした。

この言葉、エレカシの歌の肝のような気がする。

ポップだろうがコアだろうが、これ↑がある限りずっと
エレカシの歌を信じることができる。そう思いました。

この歌、そんなに聴き込んでるわけではありません。
でも、弱ってくると自然と頭の中で鳴ってるのに気付きます。

更新日:2010/11/28 (日)

ろくたろうさん

歌詞が素晴らしいです。人生につまずき続け、傷つき続けながらもその経験を道標(教訓)にして前に進んで行こうと歌っていますね。決して強くない人が、一生懸命前向きに生きようとしています。人が気持を切り替えたときの頼もしさが伝わってきます。又、さまざまな事を経験してからこそ、光は見えてくるものだと教えてくれています。失敗したりくよくよ後悔することは無駄にはならないよ、と言ってくれているようで励まされます。更に「オープリーズ風にまぎれている…。」の所では、幸せは身近なところにあるんだと気付かされます。「甘い夢さえ」の中にも素晴らしいことはくらしの中にころがっている、とあったのを思い出します。そして過去の惨めな自分をも救おうとしているところも、とても頼もしく感じます。その方法とは、自分がこれから幸せになっていくことなのでしょうか。宮本さんの経験からくる素直でストレートな言葉に、しっかりと応援されます。

更新日:2010/06/12 (土)

海に降る雨さん

たいせつなものをたいせつに抱えて歩いていく気持ち。
置いてきぼりのそれは、今も変わらず微笑んで
拾い上げてくれるのを待ってる。

雨あがりの、澄んだ風が吹く夕暮れに
深みのある幸せが心に広がって
聴く人みんなの明日を開いてくれるような素敵な曲ですね。

更新日:2010/04/29 (木)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
23涙を流す男 0
THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
23赤き空よ! 2
 

珍奇男さん

久々に演歌ロック調の、エピック期のエレカシが返ってきたような曲。A面「幸せよ、この指にとまれ」と同じくドスの利いた宮本さんのボーカルも、歌詞も清々しくて非常に嬉しく思います。

更新日:2010/05/20 (木)

金があればいいさん

はっきりとは記憶していませんが、新曲「幸せよ、この指に止まれ」同様にかなりメッセージ性の強い曲だと思います。

更新日:2010/05/02 (日)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
24花男 7
 

mgrさん

長い歴史を持ち、幾度の迷走を繰り返したエレカシが、それでもその根っこに持ったものを変えずに来た証明をしてくれる曲。初期をリアルタイムで知らない僕が、一片の違和感もなく聴ける曲。

更新日:2004/01/24 (土)

showさん

単独ライブのデビューにあたる日清パワステのラジヲ放送のMDを貰って聞いた。当時から『花男』は今の『花男』の迫力で演奏されている。生きているくせに抜け殻みたいな連中をたたきのめす歌だ。すさまじい。ビジュアル系が流行っていた当時にこれほどの完成度と破壊力を持っていたのだ。『花男』の凄さは『それがデビューアルバムに入っている』ということだ。いまだに頻繁に演奏されるので宮本はこの曲を愛してやまないのだろう。

更新日:2005/01/04 (火)

tatさん

言葉のセンス、このメロディー、このノリ・・・。今やエレカシを象徴する曲となりました。読めば読むほど深い歌詞。世間を見下してるのか、自分の弱さをわざと露呈してるのか・・・。それにしても「生きる屍」なんてよく考えたよな~・・・。

更新日:2005/10/30 (日)

サリンジャーさん

「生きる屍」という表現は、あまりにも矛盾しているので、私は誰が何と言おうと絶対に認めない表現です。 しかし、たくさんのエレカシの曲を聴いてみると、ああいう風な感じかな、と納得します。

更新日:2004/02/11 (水)

普請虫さん

宮本浩次のテーマソングとも言うべき代表曲。世間を鼻で笑い、見下しながら、どこかでその中にいる自分の姿、たとえば権力者の大人びた振舞のなかに未来の自分の姿をおぼろに見る、そんな戒めであふれている。力に魅入られる人間の性、それを抜けえない自分。宮本の戦いは常に社会の惰性と惰性に染まる自分への克己である。この初期衝動は近年「俺の道」で再爆発し、「花男」の戒めは中年としての求道を宣言したアルバム「扉」に結実した。曲名を転用した漫画家の松本大洋をはじめ、ペンネームにした漫画家花くまゆうさくなど、エレカシのファンでなおかつこの曲のファンも多い。

更新日:2005/07/31 (日)

桃さん

接待カラオケでこの曲を歌うのはやめましょう。初期の名曲ですが、最近はラストにこの曲を持って来ることが多いのですね。

更新日:2005/06/30 (木)

芳野さん

初期エレファントカシマシの金字塔!!というか、日本のロックの宝だといっても過言ではない曲。エレファントカシマシの10曲をえらぶとしたら、絶対この曲入れるし、ライブでやって欲しい曲マイランキングでは、必ず上位にきます。ライブでやってくれるとほんと嬉しい。99年ZEPP大阪ではじめて聴いて、生きててよかった!!って思いました。その後のライブではけっこう披露してくれますよね。2001年野音ではお客のリクエストに応えてやってくれたりとかして、あれも最高に嬉しかったなぁ。 「わけのわからぬやさしさと生きる屍さようなら」最高!

更新日:2004/01/24 (土)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
24明日への記憶 1
 

つくえさん

エレカシらしいアレンジで懐かしい。
息の長いフレーズ、歩く速さ、ドラマティックな展開。
そのバックで心音のように刻むドラムがこれまでのバラードより力強い印象を与える。

。 。。’。 。  。。’。 ’。 。。’。 。  。。’。 ’

あんまり聴き過ぎて自分の鼓動が乗っ取られてる感じがします。

あぁそれにしても。
なんで宮本さんはこれほど表情豊かな声を持ってるんでしょうね。^^

更新日:2010/09/28 (火)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
25俺たちの明日 5
 

あい。。。さん

目を合わせてくれた宮本さん。「俺」じゃなく「俺たち」。「がんばれ!」じゃなく「頑張ろうぜ!」俺たち(私たち)に強く語りかけてくれてるが、一番強く届いているのは本人なのではないだろうかと思う。だから響くのだと思う。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

まったくモ~! 最初に聴いたときは「う、自分はこの曲は受け付けられない」とまで思ったのに。今じゃ表で聴いてても泣き顔になってしまうほど。音が幸せ過ぎるからなのだ。だから、インストでも涙を抑えられない。 磨き抜かれた《エレカシの音》もいいものですね。ライブでは、うんと伸び伸びと、ライブっぽく演ってほしいですが^^ とにかく、しっかり届いてますよ~。

更新日:2007/12/01 (土)

つかささん

この曲がすべての始まりでした。初めてのエレカシライブ、'07の大阪野音の一曲目でした。この曲にやられたのでした。大好きな曲です。私は毎朝、この曲に励まされ玄関の扉を開けるのです。ありがとう、エレカシ。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

「今宵の月のように」「悲しみの果て」と肩を並べられる位の、大衆向けのとーてもいい曲だと思います。何年も前に「ミュージックフェア」で観たときは最高でした。その時の宮本さんはどこか学校の先生風で、ステージを歩き回って歌っている様子は、教室の中で生徒たちを励まし歩いてるように見えました。
現在、宮本さんはソロ活動で「縦横無尽」の全都道府県ツアーの最中、紅白歌合戦の出場も決まったところ。紅白でエレカシの「俺たちの明日」は勿論歌えません。この曲は、時期的にタイミングが・・合いませんでしたね・・。でも、「俺たちの明日」は、いつまでも大勢の人たちの心にがっつりと根付いていくと思います。

現在2023年12月 今年の紅白歌合戦、この曲で出場おめでとうございます。
いい曲は長~く人の心にあり続けることがよ~くわかりました。
本当に嬉しいです! バンザイ! バンザイ! バンザイ!

更新日:2023/12/22 (金)

普請虫さん

 「がんばれよ」と上から見下ろした物言いが大嫌いな宮本。彼がふんばる男たちにかけたい言葉は、「がんばれ」でなく「がんばろうぜ」だったということの深み。たった3文字の違いが、共感できるかできないかの違いを生む。「がんばろうぜ」には連帯意識があるのだ。決して、相手だけに努力を強いるもの言いではない。そこにやさしさがある。「さあ がんばろうぜ」の前には、「俺もがんばるからお前も」という無言の語りがある。 友達思いの歌は、「星の降るような夜に」からはじまって、名曲「友達がいるのさ」を通過して、「俺たちの明日」に到着した。ここでは彼我(ひが)の境界を越えて、「俺たち」という連帯を目指す。渋谷陽一が『bridge』の対談で指摘したのだが、「俺たち」といいつつも、歌い上げる人生の変遷は宮本浩次のくぐった40年である。そこがやや<我田引水>的で微笑ましい。 年代を数える歌というものは、エレカシが開拓したあたらしい表現方法ではないかと思うのだが、それを「俺たち」の歌にすべく、応援メッセージにしたところに感服する。ものすごい存在感を放つ力強い歌である。それゆえに、他の歌との連携は悪い気がする。シングルとしては、一大応援メッセージを高らかに歌い上げた楽曲になったが、残念だがアルバムのなかでは、やや浮いてしまった印象を受ける。ここはむしろ「風に吹かれて」か「桜の花、舞い上がる道を」のがよかったかもしれない。

更新日:2008/02/02 (土)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
25いつか見た夢を 1
 

レットアロー号さん

歌うのに難儀する。
結局気分しだいなのさ、瞬間が全てさ
結局気分しだいなのさ、上り下りさ。

ここ歌えない。上り下り絶妙。
そんな人生を送って来た人じゃないと歌えないの?

更新日:2023/03/15 (水)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
26笑顔の未来へ 7
 

natuこさん

「あなたが望むなら 俺は何時でも大見栄切って表は何時しか真夏の光 あなたと一緒に今飛び出していこう」 ここの部分に痺れましたね、またこの部分、息継ぎ無しで歌い上げてます。

更新日:2008/02/27 (水)

showさん

PVが良い!笑み
ミヤジも言っているが、歌詞とメロディーがぴったりしている。

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

エレカシの行く道は決まった。笑顔の未来へ一人残らず連れて行こうとしている強い気合いを歌っている姿から感じる。すべてのファンに向けてのラブソングだと思いたい。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

宮本氏が”夏”って言葉を使うと、「四季の夏」というより「人生の夏」を思う。俺たちは「青春」を過ぎて次の季節に居る、と。

更新日:2008/02/15 (金)

つかささん

最初は、恋人に対する<ラブソング>だと思ってましたが、聴くにつれて、ファンに対しての歌だとも思えるようになってきました。詩もメロディーも大好きです。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

PVが微笑ましいですね。
初めてこのPVを見たとき、森鴎外の小説の少女二人をすぐに想像しました。「青年」のお雪さんと「灰燼」のお種さん。二人とももう少し大きい娘ですが、主人公の青年の間借りしている部屋にちょくちょく遊びにきては、主人公に不器用に相手をしてもらっています。その描写がとてもいいんです。宮本さんもそれを意識して演じているのではないかな。宮本さんの人柄が伺えます。

更新日:2021/11/06 (土)

普請虫さん

 シングルカットもされた渾身の1曲。力強さ、アピール度でいえば、新しい楽曲群のなかでも頭ひとつもふたつも抜いている、すばらしい名曲だ。新生エレファントカシマシの「未来」を奏でるラブソングと呼んでもいいのではないか。 この曲のすごさは過去の思い出と今の音楽を重ねあわせ、さらに「涙のテロリスト」と呼ぶ恋人を「笑顔の未来へ」と導こうとする力強い意志だ。こんなにも前向きな歌はおそらくなかったはずだ。しかし、「俺はいつか臆病な道を選んであなたを悲しませたの」、という自分への克己も忘れない。曲先で楽曲制作をするという宮本が、この歌ばかりはメロディと歌詞がほぼ同時に出てきたというからも、これは天から降りてきた曲に違いない。そう信じたくなるほど、歌詞とメロディの進行が絶妙にマッチしいる。 胸騒ぎのギター・リフからはじまり、力強いリフレインのラストまで、時間の流れを忘れるほどここちよいメッセージが伝わってくる。「俺たちの明日」は今までのエレカシの集約的なものだとしたら、この曲はあたらしく見えてきた光をうまく掬いとってカタチにした作品だ。 いわゆる数量的なヒットにはならないだろうが、聞いたものの胸をクリティカルにヒットする、適打となるだろう。

更新日:2008/02/02 (土)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
26彼女は買い物の帰り道 5
 

おばさんさん

宮本さんはかわってしまいました。ユニバーサル移籍以降は悪い意味で変わって
しまっていると感じます。今の宮本さんは精神的にも安定してきていると思いま
す。先日ラジオで宮本さんが喋ってるのを聴きましたが、もうリア充そのもので
、生き生きと人生論を説いていらっしゃいました。

更新日:2010/11/20 (土)

キャプテンさん

夕暮れ時の風景、さみしさもあるが気持ちが静まり落ち着く。
空はいつも眩しく、あなたの素晴らしさに負けてしまいそうになるが、前を見て歩いて行こう

更新日:2011/05/23 (月)

団地育ちさん

「投げやりな時間だけが過ぎる日は
目を閉じて心に話しかける

『私は何か間違ってるの?』」

ずっとずっと、自問自答してきた事、突き刺さって、号泣してしまいました。

宮本さんは、それでも必ず前を向けと言う。
毎日どんなに心が揺れても

「負けない心で立ち上がる…」

「明日を誰かのために生きられるように」

折れてしまいそうな心を奮い立たせてくれる歌です。
今の自分には奇跡のような歌です。

更新日:2010/10/20 (水)

茎さん

宮本氏らしい素朴とも思えるメロディから始まって
どんどん広がって
途中でロックになって
そしてふわりと終わるあの感じがなんとも好きです。
素朴かと思いきや全く素朴じゃない。ですよね。当然。

どうも私は宮本さんの作るちょっと唱歌っぽいメロディが好きらしいという自覚があるのですが
そういう意味でもとても好きな曲です。


そして歌詞もですね。
良いっすね…

私なんかまだまだ自分のためにばっかり生きてますからね。
ちょっとは人のために生きられたら良いなと思うけれど、全然ダメで
けっきょく自分のためにばっかり生きてますからね。。

誰かのために生きられるようになる日なんて来るんだろうか。
いつの日かそうなるのだろうか。


しかしこれ、一人称を女性にしてはいるけれど、
そして女の人達の性格を思って書いているのだろうとは思うのだけれど、
…主人公はやっぱり宮本自身じゃないだろうか。

エレファントカシマシの曲には「男」という言葉がたくさん出て来て
女の私はそれを「人」と読み替えてずっと聴いて来たところがあったのですが
(ファン女性の多くは同じことをしているんじゃないかと思う)
この曲では「男」と「女」が近いところに、
同じ「人」であるところに置かれている気がするのです。

だからなんかちょっと嬉しいんですよね。

曲を聴いている限り
宮本さんは「女と男は決定的に違う」と考える類の人だと思うのですが
私は「性差もあるけど個人差の方がデカイんじゃないか」と思っている人間なもので…

だから余計にちょっと嬉しいんですよね。きっと。笑

更新日:2011/02/19 (土)

金色のそらさん

歌も空も輝きながら時を経て、歌い手から飛び出し七色に変化するのだろう。だからこそ、美ししく輝き歌はいつもそばにある。それは良いこと。
ひとかけらの輝きを、どうもありがとう。

更新日:2011/05/23 (月)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 A書込み件数
27ズレてる方がいい 0
THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 初回限定盤 B書込み件数
27悪魔メフィスト 4
 

つくえさん

『ガストロンジャー』のように、リフの強い曲!
途中から入ってくる這うようなベース音、
低すぎてよくは分からないのですが、リフと音程がずれてるのがもの凄くカッコよくありませんか?

『ガストロンジャー』が、CD音源とライブ版がもはや別物であるように
『悪魔メフィスト』もライブ版が生まれて育つといいと思います。

更新日:2010/12/06 (月)

ろくたろうさん

ついにアルバムの最後に宮本さんの中に潜む狂気を孕んだ曲が出ましたね。前向きソングが多く続いた中、とても嬉しく感じるのは私だけではないと思います!
メフィストフェレスとは、ゲーテの「ファウスト」の中で主人公ファウストの心を奪う悪魔だそうですね。私も「ファウスト」を少し読んでみましたが難しくてやめてしまいました。子供用の本でも出てくれればいいのですが(笑)。
話を曲に戻しますと、雷鳴で始まりこの発声といい、なるほど悪魔に心を売り渡してでも快楽や夢を手に入れたいという気持ちが見えてくるようです。そして聴く者にもその気持ちは伝染してきます。流石は悪魔・・・。

更新日:2022/10/16 (日)

燈さん

生きてほしい、と願う。

更新日:2010/12/09 (木)

雪さん

「生と死」言葉を変えれば「日常と愛」。

歌を聴き、「日常を愛し」生きていく。

更新日:2010/12/07 (火)

28ワインディングロード 2
 

『ふたつ』さん

風景と変わらないもの。

更新日:2012/08/17 (金)

うたさん

時間と心と優しさの融合。

更新日:2012/08/17 (金)

29東京からまんまで宇宙 0
30大地のシンフォニー 0
31約束 1
 

つくえさん

みやじの歌は本当に生きていて
歌われるたびに違った姿を見せる。

全身全霊で恋人を呼ぶ「ベイビー」「おまえ」。

2012年10月14日 日比谷野音では
羽が生えて、まっすぐ俺たち私たちのもとへ飛んできた。

更新日:2012/10/17 (水)

32穴があったら入いりたい 1
 

ろくたろうさん

まず曲名に興味をそそられましたね。エピック時代のエレカシ像を思い出して、その後思った以上に売れたから「穴があったら入りたい」と言っているのか、元々恥ずかしがりやだからそう言っているのかわかりませんが、とにかく面白い曲名です。ずっと頑張っている人が「表通りだけが人生じゃないだろが」と言うのは粋な台詞です。宮本さん、PVで気持ちよく歌う姿も板についていますよ。こちらも楽しい気分になります。
現在、「縦横無尽」の全国ツアーの少し長めの空き時間中、何かこっそり(じゃなくてもいいから)好きなことを楽しんでくださいね!

更新日:2021/11/29 (月)

33ズレてる方がいい 0
MASTERPIECE(初回限定盤)書込み件数
1我が祈り 0
MASTERPIECE書込み件数
1我が祈り 0
MASTERPIECE(初回限定盤)書込み件数
2Darling 0
MASTERPIECE書込み件数
2Darling 0
MASTERPIECE(初回限定盤)書込み件数
3大地のシンフォニー 0
MASTERPIECE書込み件数
3大地のシンフォニー 0
MASTERPIECE(初回限定盤)書込み件数
4東京からまんまで宇宙 0
MASTERPIECE書込み件数
4東京からまんまで宇宙 0
MASTERPIECE(初回限定盤)書込み件数
5約束 1
 

つくえさん

みやじの歌は本当に生きていて
歌われるたびに違った姿を見せる。

全身全霊で恋人を呼ぶ「ベイビー」「おまえ」。

2012年10月14日 日比谷野音では
羽が生えて、まっすぐ俺たち私たちのもとへ飛んできた。

更新日:2012/10/17 (水)

MASTERPIECE書込み件数
5約束 1
 

つくえさん

みやじの歌は本当に生きていて
歌われるたびに違った姿を見せる。

全身全霊で恋人を呼ぶ「ベイビー」「おまえ」。

2012年10月14日 日比谷野音では
羽が生えて、まっすぐ俺たち私たちのもとへ飛んできた。

更新日:2012/10/17 (水)

MASTERPIECE(初回限定盤)書込み件数
6ココロをノックしてくれ 1
 

ろくたろうさん

お得意のドライブの曲ですね。何度も聴いているうちにどんどん好きになってきました。「コンビニでサンドイッチでも買ってさ」では、誘われているみたいでウキウキさせてくれます。とても気持ちの良い進行の曲だと思います! 字余りの「数々」のところは、後の「数」の言葉を掛け声ふうにうまく使う所は、天才的!!

更新日:2021/11/14 (日)

MASTERPIECE書込み件数
6ココロをノックしてくれ 1
 

ろくたろうさん

お得意のドライブの曲ですね。何度も聴いているうちにどんどん好きになってきました。「コンビニでサンドイッチでも買ってさ」では、誘われているみたいでウキウキさせてくれます。とても気持ちの良い進行の曲だと思います! 字余りの「数々」のところは、後の「数」の言葉を掛け声ふうにうまく使う所は、天才的!!

更新日:2021/11/14 (日)

7穴があったら入いりたい 1
 

ろくたろうさん

まず曲名に興味をそそられましたね。エピック時代のエレカシ像を思い出して、その後思った以上に売れたから「穴があったら入りたい」と言っているのか、元々恥ずかしがりやだからそう言っているのかわかりませんが、とにかく面白い曲名です。ずっと頑張っている人が「表通りだけが人生じゃないだろが」と言うのは粋な台詞です。宮本さん、PVで気持ちよく歌う姿も板についていますよ。こちらも楽しい気分になります。
現在、「縦横無尽」の全国ツアーの少し長めの空き時間中、何かこっそり(じゃなくてもいいから)好きなことを楽しんでくださいね!

更新日:2021/11/29 (月)

MASTERPIECE(初回限定盤)書込み件数
7穴があったら入いりたい 1
 

ろくたろうさん

まず曲名に興味をそそられましたね。エピック時代のエレカシ像を思い出して、その後思った以上に売れたから「穴があったら入りたい」と言っているのか、元々恥ずかしがりやだからそう言っているのかわかりませんが、とにかく面白い曲名です。ずっと頑張っている人が「表通りだけが人生じゃないだろが」と言うのは粋な台詞です。宮本さん、PVで気持ちよく歌う姿も板についていますよ。こちらも楽しい気分になります。
現在、「縦横無尽」の全国ツアーの少し長めの空き時間中、何かこっそり(じゃなくてもいいから)好きなことを楽しんでくださいね!

更新日:2021/11/29 (月)

MASTERPIECE書込み件数
8七色の虹の橋 1
 

ろくたろうさん

いい曲ですね。神田神保町の本屋街が懐く目に浮かびます。
私も昔から本好きで、主人と付き合っていた頃、ふたりでいてもよく本を読んでいました。その頃は、現代文学やホラーもの。(ボードレールはとてもとても・・ですが)。没頭してしまうんですよね。読書って。主人にはつまらない思いをさせてしまいました。「寡黙だ、寡黙だ」と呟いていたのを思い出します。
今はいい大人になり、いたわり合いに変わってきました(笑)。

更新日:2021/11/16 (火)

MASTERPIECE(初回限定盤)書込み件数
8七色の虹の橋 1
 

ろくたろうさん

いい曲ですね。神田神保町の本屋街が懐く目に浮かびます。
私も昔から本好きで、主人と付き合っていた頃、ふたりでいてもよく本を読んでいました。その頃は、現代文学やホラーもの。(ボードレールはとてもとても・・ですが)。没頭してしまうんですよね。読書って。主人にはつまらない思いをさせてしまいました。「寡黙だ、寡黙だ」と呟いていたのを思い出します。
今はいい大人になり、いたわり合いに変わってきました(笑)。

更新日:2021/11/16 (火)

MASTERPIECE書込み件数
9ワインディングロード 2
 

『ふたつ』さん

風景と変わらないもの。

更新日:2012/08/17 (金)

うたさん

時間と心と優しさの融合。

更新日:2012/08/17 (金)

MASTERPIECE(初回限定盤)書込み件数
9ワインディングロード 2
 

『ふたつ』さん

風景と変わらないもの。

更新日:2012/08/17 (金)

うたさん

時間と心と優しさの融合。

更新日:2012/08/17 (金)

10世界伝統のマスター馬鹿 1
 

ろくたろうさん

私は恥ずかしながらこのアルバム名の「MASTERPIECE」の意味を知りませんでした。「PIECE」を「PEACE」と読み間違えていて、何か平和なアルバムなのだなと思っていました。でも本当は「傑作」とか「名作」という意味だったのですね。作り手自らそう言うのだから、相当苦労して作ったのでしょう。確かに大人っぽい素敵な曲がそろっているなと感じます。
さて、この終盤の「世界伝統のマスター馬鹿」は、またもや狂気の曲。やはりアルバム中にこういう曲が一曲あると嬉しくなります。曲中で馬鹿馬鹿言うのは照れからくるのでしょうか。素敵な曲、大人っぽい曲を沢山歌った為のバランスを取ろうとしているのでしょうか。又、狂気の中にも大人っぽさがあり、引き込まれます。

更新日:2022/10/16 (日)

MASTERPIECE書込み件数
10世界伝統のマスター馬鹿 1
 

ろくたろうさん

私は恥ずかしながらこのアルバム名の「MASTERPIECE」の意味を知りませんでした。「PIECE」を「PEACE」と読み間違えていて、何か平和なアルバムなのだなと思っていました。でも本当は「傑作」とか「名作」という意味だったのですね。作り手自らそう言うのだから、相当苦労して作ったのでしょう。確かに大人っぽい素敵な曲がそろっているなと感じます。
さて、この終盤の「世界伝統のマスター馬鹿」は、またもや狂気の曲。やはりアルバム中にこういう曲が一曲あると嬉しくなります。曲中で馬鹿馬鹿言うのは照れからくるのでしょうか。素敵な曲、大人っぽい曲を沢山歌った為のバランスを取ろうとしているのでしょうか。又、狂気の中にも大人っぽさがあり、引き込まれます。

更新日:2022/10/16 (日)

MASTERPIECE(初回限定盤)書込み件数
11飛べない俺 0
MASTERPIECE書込み件数
11飛べない俺 0
MASTERPIECE(初回限定盤)書込み件数
12ワインディングロード 2
 

『ふたつ』さん

風景と変わらないもの。

更新日:2012/08/17 (金)

うたさん

時間と心と優しさの融合。

更新日:2012/08/17 (金)

13東京からまんまで宇宙 0
14大地のシンフォニー 0
15約束 1
 

つくえさん

みやじの歌は本当に生きていて
歌われるたびに違った姿を見せる。

全身全霊で恋人を呼ぶ「ベイビー」「おまえ」。

2012年10月14日 日比谷野音では
羽が生えて、まっすぐ俺たち私たちのもとへ飛んできた。

更新日:2012/10/17 (水)

16穴があったら入いりたい 1
 

ろくたろうさん

まず曲名に興味をそそられましたね。エピック時代のエレカシ像を思い出して、その後思った以上に売れたから「穴があったら入りたい」と言っているのか、元々恥ずかしがりやだからそう言っているのかわかりませんが、とにかく面白い曲名です。ずっと頑張っている人が「表通りだけが人生じゃないだろが」と言うのは粋な台詞です。宮本さん、PVで気持ちよく歌う姿も板についていますよ。こちらも楽しい気分になります。
現在、「縦横無尽」の全国ツアーの少し長めの空き時間中、何かこっそり(じゃなくてもいいから)好きなことを楽しんでくださいね!

更新日:2021/11/29 (月)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜書込み件数
1moonlight magic 2
 

レットアロー号さん

宮本がついに連れ出した。
宮本と言う彼女を「息をひそめ」「生きてるすべてが感じられる場所」へと。
裸になったら壊れそうな彼女をついに連れ出した!
私も待ってた。
月の魔力を借りてまだまだメルヘンの中での解放ではあるが、もっと感じられる場所に連れ出すに違いないと予感した凄い凄い曲!!芯が震えた。
幻想的な美しさと宮本が連れ出されていく様が震えた。

更新日:2023/03/15 (水)

ろくたろうさん

宮本さん、自分にとって癒しである大好きな「月」を、とうとう魔術師にしてしまいましたね。規制の多い退屈な日常を抜け出して、月の出ている時間はその魔術で自由に好きなことができるなんて。なんてメルヘンチックなのでしょう。月の光には、何か小さな夢を叶えてくれる力もありそうですものね。又、新しくて軽快な曲調は、「月の夜」を作った同じ人の作とは思えません(どちらも素敵です)。アルバムの一曲目に毎回この曲を聴けるのは楽しみです。

更新日:2010/11/20 (土)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤A書込み件数
1moonlight magic 2
 

レットアロー号さん

宮本がついに連れ出した。
宮本と言う彼女を「息をひそめ」「生きてるすべてが感じられる場所」へと。
裸になったら壊れそうな彼女をついに連れ出した!
私も待ってた。
月の魔力を借りてまだまだメルヘンの中での解放ではあるが、もっと感じられる場所に連れ出すに違いないと予感した凄い凄い曲!!芯が震えた。
幻想的な美しさと宮本が連れ出されていく様が震えた。

更新日:2023/03/15 (水)

ろくたろうさん

宮本さん、自分にとって癒しである大好きな「月」を、とうとう魔術師にしてしまいましたね。規制の多い退屈な日常を抜け出して、月の出ている時間はその魔術で自由に好きなことができるなんて。なんてメルヘンチックなのでしょう。月の光には、何か小さな夢を叶えてくれる力もありそうですものね。又、新しくて軽快な曲調は、「月の夜」を作った同じ人の作とは思えません(どちらも素敵です)。アルバムの一曲目に毎回この曲を聴けるのは楽しみです。

更新日:2010/11/20 (土)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤B書込み件数
1moonlight magic 2
 

レットアロー号さん

宮本がついに連れ出した。
宮本と言う彼女を「息をひそめ」「生きてるすべてが感じられる場所」へと。
裸になったら壊れそうな彼女をついに連れ出した!
私も待ってた。
月の魔力を借りてまだまだメルヘンの中での解放ではあるが、もっと感じられる場所に連れ出すに違いないと予感した凄い凄い曲!!芯が震えた。
幻想的な美しさと宮本が連れ出されていく様が震えた。

更新日:2023/03/15 (水)

ろくたろうさん

宮本さん、自分にとって癒しである大好きな「月」を、とうとう魔術師にしてしまいましたね。規制の多い退屈な日常を抜け出して、月の出ている時間はその魔術で自由に好きなことができるなんて。なんてメルヘンチックなのでしょう。月の光には、何か小さな夢を叶えてくれる力もありそうですものね。又、新しくて軽快な曲調は、「月の夜」を作った同じ人の作とは思えません(どちらも素敵です)。アルバムの一曲目に毎回この曲を聴けるのは楽しみです。

更新日:2010/11/20 (土)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜書込み件数
2脱コミュニケーション 1
 

つくえさん

おじゃまします。

『脱コミュニケーション』
日々胸に毒を溜める私の解毒剤。
でも、この解毒剤、かなり中毒
                性
                 が
                 高い。

更新日:2010/11/19 (金)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤A書込み件数
2脱コミュニケーション 1
 

つくえさん

おじゃまします。

『脱コミュニケーション』
日々胸に毒を溜める私の解毒剤。
でも、この解毒剤、かなり中毒
                性
                 が
                 高い。

更新日:2010/11/19 (金)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤B書込み件数
2脱コミュニケーション 1
 

つくえさん

おじゃまします。

『脱コミュニケーション』
日々胸に毒を溜める私の解毒剤。
でも、この解毒剤、かなり中毒
                性
                 が
                 高い。

更新日:2010/11/19 (金)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜書込み件数
3明日への記憶 1
 

つくえさん

エレカシらしいアレンジで懐かしい。
息の長いフレーズ、歩く速さ、ドラマティックな展開。
そのバックで心音のように刻むドラムがこれまでのバラードより力強い印象を与える。

。 。。’。 。  。。’。 ’。 。。’。 。  。。’。 ’

あんまり聴き過ぎて自分の鼓動が乗っ取られてる感じがします。

あぁそれにしても。
なんで宮本さんはこれほど表情豊かな声を持ってるんでしょうね。^^

更新日:2010/09/28 (火)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤A書込み件数
3明日への記憶 1
 

つくえさん

エレカシらしいアレンジで懐かしい。
息の長いフレーズ、歩く速さ、ドラマティックな展開。
そのバックで心音のように刻むドラムがこれまでのバラードより力強い印象を与える。

。 。。’。 。  。。’。 ’。 。。’。 。  。。’。 ’

あんまり聴き過ぎて自分の鼓動が乗っ取られてる感じがします。

あぁそれにしても。
なんで宮本さんはこれほど表情豊かな声を持ってるんでしょうね。^^

更新日:2010/09/28 (火)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤B書込み件数
3明日への記憶 1
 

つくえさん

エレカシらしいアレンジで懐かしい。
息の長いフレーズ、歩く速さ、ドラマティックな展開。
そのバックで心音のように刻むドラムがこれまでのバラードより力強い印象を与える。

。 。。’。 。  。。’。 ’。 。。’。 。  。。’。 ’

あんまり聴き過ぎて自分の鼓動が乗っ取られてる感じがします。

あぁそれにしても。
なんで宮本さんはこれほど表情豊かな声を持ってるんでしょうね。^^

更新日:2010/09/28 (火)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜書込み件数
4九月の雨 3
 

monmon3さん

ヨロレインヨロレイン・・・
宮本さんって本当に自由だなぁ
シンプルな歌詞なので小学生の息子も覚えたようです。
私の中ではタイトルはヨロレインに決定。
いつかライブで聞きたい。

更新日:2010/12/13 (月)

レットアロー号さん

暗く陰鬱な、水溜まりに雨音が聞こえない。

どこからか
ヨロレインヨロレイン、、
雨なのか、鳴く鳥なのか。
雨の水が仮面を洗い流してしまった。

ヨロレイン、ヨロレイン。
彼と彼女背中合わせの顔が
洗い流して
ヨロレインヨロレインと雨音なのか
鳥なのか。

更新日:2023/03/15 (水)

ろくたろうさん

今までで、一番よく聴いたアルバムは「悪魔のささやき」です。程よく明るく、飽きがきません。そして、どのアルバムにも一つある沈んだ曲がここにもありました。やはり宮本さんも人間なのだと妙に安心します。
鳴かない鳥やすり抜ける影という歌詞は自分のパワーの無さを感じさせます。そして、「貴女に貴女に二つの顔」の台詞はこの曲全体を沈ませている元となる大きな事情になっています。この歌詞の歌いかたには、女の怖さが滲み出ています。身近な女性ほど結構残酷なものなんですよね~。そして、この後に続く明るく前向きな曲たちがいいんだな~!

更新日:2022/02/22 (火)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤A書込み件数
4九月の雨 3
 

monmon3さん

ヨロレインヨロレイン・・・
宮本さんって本当に自由だなぁ
シンプルな歌詞なので小学生の息子も覚えたようです。
私の中ではタイトルはヨロレインに決定。
いつかライブで聞きたい。

更新日:2010/12/13 (月)

レットアロー号さん

暗く陰鬱な、水溜まりに雨音が聞こえない。

どこからか
ヨロレインヨロレイン、、
雨なのか、鳴く鳥なのか。
雨の水が仮面を洗い流してしまった。

ヨロレイン、ヨロレイン。
彼と彼女背中合わせの顔が
洗い流して
ヨロレインヨロレインと雨音なのか
鳥なのか。

更新日:2023/03/15 (水)

ろくたろうさん

今までで、一番よく聴いたアルバムは「悪魔のささやき」です。程よく明るく、飽きがきません。そして、どのアルバムにも一つある沈んだ曲がここにもありました。やはり宮本さんも人間なのだと妙に安心します。
鳴かない鳥やすり抜ける影という歌詞は自分のパワーの無さを感じさせます。そして、「貴女に貴女に二つの顔」の台詞はこの曲全体を沈ませている元となる大きな事情になっています。この歌詞の歌いかたには、女の怖さが滲み出ています。身近な女性ほど結構残酷なものなんですよね~。そして、この後に続く明るく前向きな曲たちがいいんだな~!

更新日:2022/02/22 (火)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤B書込み件数
4九月の雨 3
 

monmon3さん

ヨロレインヨロレイン・・・
宮本さんって本当に自由だなぁ
シンプルな歌詞なので小学生の息子も覚えたようです。
私の中ではタイトルはヨロレインに決定。
いつかライブで聞きたい。

更新日:2010/12/13 (月)

レットアロー号さん

暗く陰鬱な、水溜まりに雨音が聞こえない。

どこからか
ヨロレインヨロレイン、、
雨なのか、鳴く鳥なのか。
雨の水が仮面を洗い流してしまった。

ヨロレイン、ヨロレイン。
彼と彼女背中合わせの顔が
洗い流して
ヨロレインヨロレインと雨音なのか
鳥なのか。

更新日:2023/03/15 (水)

ろくたろうさん

今までで、一番よく聴いたアルバムは「悪魔のささやき」です。程よく明るく、飽きがきません。そして、どのアルバムにも一つある沈んだ曲がここにもありました。やはり宮本さんも人間なのだと妙に安心します。
鳴かない鳥やすり抜ける影という歌詞は自分のパワーの無さを感じさせます。そして、「貴女に貴女に二つの顔」の台詞はこの曲全体を沈ませている元となる大きな事情になっています。この歌詞の歌いかたには、女の怖さが滲み出ています。身近な女性ほど結構残酷なものなんですよね~。そして、この後に続く明るく前向きな曲たちがいいんだな~!

更新日:2022/02/22 (火)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜書込み件数
5 1
 

ろくたろうさん

これほど、力強くてかっこいいい曲はないのではないかと思ってしまいます。若い頃はいくら情熱の火を求めても、ゆきすぎる日常に流されてしまい、ついついそれでよしとしてしまう歯がゆい自分との葛藤が、延々と続いてたんですよね。それが今は頼もしくも、真実を求めて旅に出ると言うのです。そして、あの頃臆していた太陽に対しても「俺の心を照らせ」「行く先を照らせ」と何度も命じる、ど迫力です。「ゆきすぎる毎日」の表現も「打ちすぎる毎日」なんて日本文学に寄り添っていません。昔と比べるのは、もういい加減失礼な気がしてしまいます。中盤から盛り上げるシンセサイザーがいいです。繰り返される「俺のこころに火を灯す」「旅に出るのさ空の太陽」の、力強いこの歌声には、当分の間釘付けになりそうです。又、昔から変わらない一つのテーマを軸にして、どこまでも成長を続ける宮本さんに尊いものを感じます。

更新日:2010/11/20 (土)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤A書込み件数
5 1
 

ろくたろうさん

これほど、力強くてかっこいいい曲はないのではないかと思ってしまいます。若い頃はいくら情熱の火を求めても、ゆきすぎる日常に流されてしまい、ついついそれでよしとしてしまう歯がゆい自分との葛藤が、延々と続いてたんですよね。それが今は頼もしくも、真実を求めて旅に出ると言うのです。そして、あの頃臆していた太陽に対しても「俺の心を照らせ」「行く先を照らせ」と何度も命じる、ど迫力です。「ゆきすぎる毎日」の表現も「打ちすぎる毎日」なんて日本文学に寄り添っていません。昔と比べるのは、もういい加減失礼な気がしてしまいます。中盤から盛り上げるシンセサイザーがいいです。繰り返される「俺のこころに火を灯す」「旅に出るのさ空の太陽」の、力強いこの歌声には、当分の間釘付けになりそうです。又、昔から変わらない一つのテーマを軸にして、どこまでも成長を続ける宮本さんに尊いものを感じます。

更新日:2010/11/20 (土)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤B書込み件数
5 1
 

ろくたろうさん

これほど、力強くてかっこいいい曲はないのではないかと思ってしまいます。若い頃はいくら情熱の火を求めても、ゆきすぎる日常に流されてしまい、ついついそれでよしとしてしまう歯がゆい自分との葛藤が、延々と続いてたんですよね。それが今は頼もしくも、真実を求めて旅に出ると言うのです。そして、あの頃臆していた太陽に対しても「俺の心を照らせ」「行く先を照らせ」と何度も命じる、ど迫力です。「ゆきすぎる毎日」の表現も「打ちすぎる毎日」なんて日本文学に寄り添っていません。昔と比べるのは、もういい加減失礼な気がしてしまいます。中盤から盛り上げるシンセサイザーがいいです。繰り返される「俺のこころに火を灯す」「旅に出るのさ空の太陽」の、力強いこの歌声には、当分の間釘付けになりそうです。又、昔から変わらない一つのテーマを軸にして、どこまでも成長を続ける宮本さんに尊いものを感じます。

更新日:2010/11/20 (土)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜書込み件数
6彼女は買い物の帰り道 5
 

おばさんさん

宮本さんはかわってしまいました。ユニバーサル移籍以降は悪い意味で変わって
しまっていると感じます。今の宮本さんは精神的にも安定してきていると思いま
す。先日ラジオで宮本さんが喋ってるのを聴きましたが、もうリア充そのもので
、生き生きと人生論を説いていらっしゃいました。

更新日:2010/11/20 (土)

キャプテンさん

夕暮れ時の風景、さみしさもあるが気持ちが静まり落ち着く。
空はいつも眩しく、あなたの素晴らしさに負けてしまいそうになるが、前を見て歩いて行こう

更新日:2011/05/23 (月)

団地育ちさん

「投げやりな時間だけが過ぎる日は
目を閉じて心に話しかける

『私は何か間違ってるの?』」

ずっとずっと、自問自答してきた事、突き刺さって、号泣してしまいました。

宮本さんは、それでも必ず前を向けと言う。
毎日どんなに心が揺れても

「負けない心で立ち上がる…」

「明日を誰かのために生きられるように」

折れてしまいそうな心を奮い立たせてくれる歌です。
今の自分には奇跡のような歌です。

更新日:2010/10/20 (水)

茎さん

宮本氏らしい素朴とも思えるメロディから始まって
どんどん広がって
途中でロックになって
そしてふわりと終わるあの感じがなんとも好きです。
素朴かと思いきや全く素朴じゃない。ですよね。当然。

どうも私は宮本さんの作るちょっと唱歌っぽいメロディが好きらしいという自覚があるのですが
そういう意味でもとても好きな曲です。


そして歌詞もですね。
良いっすね…

私なんかまだまだ自分のためにばっかり生きてますからね。
ちょっとは人のために生きられたら良いなと思うけれど、全然ダメで
けっきょく自分のためにばっかり生きてますからね。。

誰かのために生きられるようになる日なんて来るんだろうか。
いつの日かそうなるのだろうか。


しかしこれ、一人称を女性にしてはいるけれど、
そして女の人達の性格を思って書いているのだろうとは思うのだけれど、
…主人公はやっぱり宮本自身じゃないだろうか。

エレファントカシマシの曲には「男」という言葉がたくさん出て来て
女の私はそれを「人」と読み替えてずっと聴いて来たところがあったのですが
(ファン女性の多くは同じことをしているんじゃないかと思う)
この曲では「男」と「女」が近いところに、
同じ「人」であるところに置かれている気がするのです。

だからなんかちょっと嬉しいんですよね。

曲を聴いている限り
宮本さんは「女と男は決定的に違う」と考える類の人だと思うのですが
私は「性差もあるけど個人差の方がデカイんじゃないか」と思っている人間なもので…

だから余計にちょっと嬉しいんですよね。きっと。笑

更新日:2011/02/19 (土)

金色のそらさん

歌も空も輝きながら時を経て、歌い手から飛び出し七色に変化するのだろう。だからこそ、美ししく輝き歌はいつもそばにある。それは良いこと。
ひとかけらの輝きを、どうもありがとう。

更新日:2011/05/23 (月)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤A書込み件数
6彼女は買い物の帰り道 5
 

おばさんさん

宮本さんはかわってしまいました。ユニバーサル移籍以降は悪い意味で変わって
しまっていると感じます。今の宮本さんは精神的にも安定してきていると思いま
す。先日ラジオで宮本さんが喋ってるのを聴きましたが、もうリア充そのもので
、生き生きと人生論を説いていらっしゃいました。

更新日:2010/11/20 (土)

キャプテンさん

夕暮れ時の風景、さみしさもあるが気持ちが静まり落ち着く。
空はいつも眩しく、あなたの素晴らしさに負けてしまいそうになるが、前を見て歩いて行こう

更新日:2011/05/23 (月)

団地育ちさん

「投げやりな時間だけが過ぎる日は
目を閉じて心に話しかける

『私は何か間違ってるの?』」

ずっとずっと、自問自答してきた事、突き刺さって、号泣してしまいました。

宮本さんは、それでも必ず前を向けと言う。
毎日どんなに心が揺れても

「負けない心で立ち上がる…」

「明日を誰かのために生きられるように」

折れてしまいそうな心を奮い立たせてくれる歌です。
今の自分には奇跡のような歌です。

更新日:2010/10/20 (水)

茎さん

宮本氏らしい素朴とも思えるメロディから始まって
どんどん広がって
途中でロックになって
そしてふわりと終わるあの感じがなんとも好きです。
素朴かと思いきや全く素朴じゃない。ですよね。当然。

どうも私は宮本さんの作るちょっと唱歌っぽいメロディが好きらしいという自覚があるのですが
そういう意味でもとても好きな曲です。


そして歌詞もですね。
良いっすね…

私なんかまだまだ自分のためにばっかり生きてますからね。
ちょっとは人のために生きられたら良いなと思うけれど、全然ダメで
けっきょく自分のためにばっかり生きてますからね。。

誰かのために生きられるようになる日なんて来るんだろうか。
いつの日かそうなるのだろうか。


しかしこれ、一人称を女性にしてはいるけれど、
そして女の人達の性格を思って書いているのだろうとは思うのだけれど、
…主人公はやっぱり宮本自身じゃないだろうか。

エレファントカシマシの曲には「男」という言葉がたくさん出て来て
女の私はそれを「人」と読み替えてずっと聴いて来たところがあったのですが
(ファン女性の多くは同じことをしているんじゃないかと思う)
この曲では「男」と「女」が近いところに、
同じ「人」であるところに置かれている気がするのです。

だからなんかちょっと嬉しいんですよね。

曲を聴いている限り
宮本さんは「女と男は決定的に違う」と考える類の人だと思うのですが
私は「性差もあるけど個人差の方がデカイんじゃないか」と思っている人間なもので…

だから余計にちょっと嬉しいんですよね。きっと。笑

更新日:2011/02/19 (土)

金色のそらさん

歌も空も輝きながら時を経て、歌い手から飛び出し七色に変化するのだろう。だからこそ、美ししく輝き歌はいつもそばにある。それは良いこと。
ひとかけらの輝きを、どうもありがとう。

更新日:2011/05/23 (月)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤B書込み件数
6彼女は買い物の帰り道 5
 

おばさんさん

宮本さんはかわってしまいました。ユニバーサル移籍以降は悪い意味で変わって
しまっていると感じます。今の宮本さんは精神的にも安定してきていると思いま
す。先日ラジオで宮本さんが喋ってるのを聴きましたが、もうリア充そのもので
、生き生きと人生論を説いていらっしゃいました。

更新日:2010/11/20 (土)

キャプテンさん

夕暮れ時の風景、さみしさもあるが気持ちが静まり落ち着く。
空はいつも眩しく、あなたの素晴らしさに負けてしまいそうになるが、前を見て歩いて行こう

更新日:2011/05/23 (月)

団地育ちさん

「投げやりな時間だけが過ぎる日は
目を閉じて心に話しかける

『私は何か間違ってるの?』」

ずっとずっと、自問自答してきた事、突き刺さって、号泣してしまいました。

宮本さんは、それでも必ず前を向けと言う。
毎日どんなに心が揺れても

「負けない心で立ち上がる…」

「明日を誰かのために生きられるように」

折れてしまいそうな心を奮い立たせてくれる歌です。
今の自分には奇跡のような歌です。

更新日:2010/10/20 (水)

茎さん

宮本氏らしい素朴とも思えるメロディから始まって
どんどん広がって
途中でロックになって
そしてふわりと終わるあの感じがなんとも好きです。
素朴かと思いきや全く素朴じゃない。ですよね。当然。

どうも私は宮本さんの作るちょっと唱歌っぽいメロディが好きらしいという自覚があるのですが
そういう意味でもとても好きな曲です。


そして歌詞もですね。
良いっすね…

私なんかまだまだ自分のためにばっかり生きてますからね。
ちょっとは人のために生きられたら良いなと思うけれど、全然ダメで
けっきょく自分のためにばっかり生きてますからね。。

誰かのために生きられるようになる日なんて来るんだろうか。
いつの日かそうなるのだろうか。


しかしこれ、一人称を女性にしてはいるけれど、
そして女の人達の性格を思って書いているのだろうとは思うのだけれど、
…主人公はやっぱり宮本自身じゃないだろうか。

エレファントカシマシの曲には「男」という言葉がたくさん出て来て
女の私はそれを「人」と読み替えてずっと聴いて来たところがあったのですが
(ファン女性の多くは同じことをしているんじゃないかと思う)
この曲では「男」と「女」が近いところに、
同じ「人」であるところに置かれている気がするのです。

だからなんかちょっと嬉しいんですよね。

曲を聴いている限り
宮本さんは「女と男は決定的に違う」と考える類の人だと思うのですが
私は「性差もあるけど個人差の方がデカイんじゃないか」と思っている人間なもので…

だから余計にちょっと嬉しいんですよね。きっと。笑

更新日:2011/02/19 (土)

金色のそらさん

歌も空も輝きながら時を経て、歌い手から飛び出し七色に変化するのだろう。だからこそ、美ししく輝き歌はいつもそばにある。それは良いこと。
ひとかけらの輝きを、どうもありがとう。

更新日:2011/05/23 (月)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜書込み件数
7歩く男 1
 

レットアロー号さん

買い物の帰り道の彼女も、歩いている男も。
間違ってるのか?間違ってるの?
と聞いてるけど。
それでいいそれでいい。歩めばいいとヨロレイン。

更新日:2023/03/15 (水)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤A書込み件数
7歩く男 1
 

レットアロー号さん

買い物の帰り道の彼女も、歩いている男も。
間違ってるのか?間違ってるの?
と聞いてるけど。
それでいいそれでいい。歩めばいいとヨロレイン。

更新日:2023/03/15 (水)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤B書込み件数
7歩く男 1
 

レットアロー号さん

買い物の帰り道の彼女も、歩いている男も。
間違ってるのか?間違ってるの?
と聞いてるけど。
それでいいそれでいい。歩めばいいとヨロレイン。

更新日:2023/03/15 (水)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜書込み件数
8いつか見た夢を 1
 

レットアロー号さん

歌うのに難儀する。
結局気分しだいなのさ、瞬間が全てさ
結局気分しだいなのさ、上り下りさ。

ここ歌えない。上り下り絶妙。
そんな人生を送って来た人じゃないと歌えないの?

更新日:2023/03/15 (水)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤A書込み件数
8いつか見た夢を 1
 

レットアロー号さん

歌うのに難儀する。
結局気分しだいなのさ、瞬間が全てさ
結局気分しだいなのさ、上り下りさ。

ここ歌えない。上り下り絶妙。
そんな人生を送って来た人じゃないと歌えないの?

更新日:2023/03/15 (水)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤B書込み件数
8いつか見た夢を 1
 

レットアロー号さん

歌うのに難儀する。
結局気分しだいなのさ、瞬間が全てさ
結局気分しだいなのさ、上り下りさ。

ここ歌えない。上り下り絶妙。
そんな人生を送って来た人じゃないと歌えないの?

更新日:2023/03/15 (水)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜書込み件数
9赤き空よ! 2
 

珍奇男さん

久々に演歌ロック調の、エピック期のエレカシが返ってきたような曲。A面「幸せよ、この指にとまれ」と同じくドスの利いた宮本さんのボーカルも、歌詞も清々しくて非常に嬉しく思います。

更新日:2010/05/20 (木)

金があればいいさん

はっきりとは記憶していませんが、新曲「幸せよ、この指に止まれ」同様にかなりメッセージ性の強い曲だと思います。

更新日:2010/05/02 (日)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤A書込み件数
9赤き空よ! 2
 

珍奇男さん

久々に演歌ロック調の、エピック期のエレカシが返ってきたような曲。A面「幸せよ、この指にとまれ」と同じくドスの利いた宮本さんのボーカルも、歌詞も清々しくて非常に嬉しく思います。

更新日:2010/05/20 (木)

金があればいいさん

はっきりとは記憶していませんが、新曲「幸せよ、この指に止まれ」同様にかなりメッセージ性の強い曲だと思います。

更新日:2010/05/02 (日)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤B書込み件数
9赤き空よ! 2
 

珍奇男さん

久々に演歌ロック調の、エピック期のエレカシが返ってきたような曲。A面「幸せよ、この指にとまれ」と同じくドスの利いた宮本さんのボーカルも、歌詞も清々しくて非常に嬉しく思います。

更新日:2010/05/20 (木)

金があればいいさん

はっきりとは記憶していませんが、新曲「幸せよ、この指に止まれ」同様にかなりメッセージ性の強い曲だと思います。

更新日:2010/05/02 (日)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜書込み件数
10夜の道 3
 

もんもん3さん

最初は彼女との日常の一部を歌っていると思ったのですが、

-昔からのシナリオ通りに歩むだけなのに-

この歌詞に宮本さんの深い孤独を感じて切なくなりました。

-用意された 舞台へまた 出かけてゆく-

普通の日々での歌詞を思い出しました。
男の哀愁や孤独を歌った曲が多いですが女性が聞いても
共感できると思います。
宮本さんの書く歌詞は深くて理解しきれていないですが・・

更新日:2010/12/13 (月)

ろくたろうさん

疲れた日の夜に聴くといいのですよ。アルバムの中で時々こういった曲、「月夜の散歩」「冬の朝」「七色の虹の橋」などのような、彼女と面と向かわず、静かにしっとりと寄り添う曲を聴くと癒やされます。風流な歌詞が心地いい。最後の「部屋に帰ろう」は温もり満点。いい眠りにつけそうです。

更新日:2022/02/22 (火)

金があればいいさん

宮本氏は、こんな彼女に囲まれて幸せですね。


あえて詮索なし

更新日:2011/01/13 (木)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤A書込み件数
10夜の道 3
 

もんもん3さん

最初は彼女との日常の一部を歌っていると思ったのですが、

-昔からのシナリオ通りに歩むだけなのに-

この歌詞に宮本さんの深い孤独を感じて切なくなりました。

-用意された 舞台へまた 出かけてゆく-

普通の日々での歌詞を思い出しました。
男の哀愁や孤独を歌った曲が多いですが女性が聞いても
共感できると思います。
宮本さんの書く歌詞は深くて理解しきれていないですが・・

更新日:2010/12/13 (月)

ろくたろうさん

疲れた日の夜に聴くといいのですよ。アルバムの中で時々こういった曲、「月夜の散歩」「冬の朝」「七色の虹の橋」などのような、彼女と面と向かわず、静かにしっとりと寄り添う曲を聴くと癒やされます。風流な歌詞が心地いい。最後の「部屋に帰ろう」は温もり満点。いい眠りにつけそうです。

更新日:2022/02/22 (火)

金があればいいさん

宮本氏は、こんな彼女に囲まれて幸せですね。


あえて詮索なし

更新日:2011/01/13 (木)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤B書込み件数
10夜の道 3
 

もんもん3さん

最初は彼女との日常の一部を歌っていると思ったのですが、

-昔からのシナリオ通りに歩むだけなのに-

この歌詞に宮本さんの深い孤独を感じて切なくなりました。

-用意された 舞台へまた 出かけてゆく-

普通の日々での歌詞を思い出しました。
男の哀愁や孤独を歌った曲が多いですが女性が聞いても
共感できると思います。
宮本さんの書く歌詞は深くて理解しきれていないですが・・

更新日:2010/12/13 (月)

ろくたろうさん

疲れた日の夜に聴くといいのですよ。アルバムの中で時々こういった曲、「月夜の散歩」「冬の朝」「七色の虹の橋」などのような、彼女と面と向かわず、静かにしっとりと寄り添う曲を聴くと癒やされます。風流な歌詞が心地いい。最後の「部屋に帰ろう」は温もり満点。いい眠りにつけそうです。

更新日:2022/02/22 (火)

金があればいいさん

宮本氏は、こんな彼女に囲まれて幸せですね。


あえて詮索なし

更新日:2011/01/13 (木)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜書込み件数
11幸せよ、この指にとまれ 5
 

9月の空の下さん

路上の傘、
一人一人ある大切な「あの日」。覚えた文。

更新日:2010/04/28 (水)

ソラミミさん

『雨のち晴れ』ってワンフレーズだけでも
宮本さんの歌は人を元気にするパワーがありますね!

でも何といっても、励まされるのは

『心が閉ざされてるときも 新しくて同じあの風が吹いているんだぜ』

の箇所、涙出ちゃいましたもん。
心がつらくても、気持ちのいい風がびゅうっと吹き抜けると、
ああやっぱり世界は素敵だな、って単純に思い直せる時がありませんか。
いつもの風なんだけど、自分に新しい命を吹き込んでくれる風。
そんな奇跡みたいに美しい瞬間が、宮本さんの声で一行に焼き付いている・・・。

更新日:2010/08/19 (木)

つくえさん

<<<コメント修正>>>

Zepp東京ライブ以来、ずっと聴き込んでます。^^;
確かに、アルバム『悪魔のささやき』でのこの曲の位置は見事です!

****************************

「昨日まで」と「この瞬間」とそう「これから」と

自分は、宮本氏の声で歌われる詞が好きなので
いままでずっと「聴くだけで十分」と思い
殆んど歌詞を読んだことなかったのですが
今回なんとなく歌詞カードに目を通したときこの言葉↑は
読んだだけで《すとん》と腑に落ちたのでした。

この言葉、エレカシの歌の肝のような気がする。

ポップだろうがコアだろうが、これ↑がある限りずっと
エレカシの歌を信じることができる。そう思いました。

この歌、そんなに聴き込んでるわけではありません。
でも、弱ってくると自然と頭の中で鳴ってるのに気付きます。

更新日:2010/11/28 (日)

ろくたろうさん

歌詞が素晴らしいです。人生につまずき続け、傷つき続けながらもその経験を道標(教訓)にして前に進んで行こうと歌っていますね。決して強くない人が、一生懸命前向きに生きようとしています。人が気持を切り替えたときの頼もしさが伝わってきます。又、さまざまな事を経験してからこそ、光は見えてくるものだと教えてくれています。失敗したりくよくよ後悔することは無駄にはならないよ、と言ってくれているようで励まされます。更に「オープリーズ風にまぎれている…。」の所では、幸せは身近なところにあるんだと気付かされます。「甘い夢さえ」の中にも素晴らしいことはくらしの中にころがっている、とあったのを思い出します。そして過去の惨めな自分をも救おうとしているところも、とても頼もしく感じます。その方法とは、自分がこれから幸せになっていくことなのでしょうか。宮本さんの経験からくる素直でストレートな言葉に、しっかりと応援されます。

更新日:2010/06/12 (土)

海に降る雨さん

たいせつなものをたいせつに抱えて歩いていく気持ち。
置いてきぼりのそれは、今も変わらず微笑んで
拾い上げてくれるのを待ってる。

雨あがりの、澄んだ風が吹く夕暮れに
深みのある幸せが心に広がって
聴く人みんなの明日を開いてくれるような素敵な曲ですね。

更新日:2010/04/29 (木)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤A書込み件数
11幸せよ、この指にとまれ 5
 

9月の空の下さん

路上の傘、
一人一人ある大切な「あの日」。覚えた文。

更新日:2010/04/28 (水)

ソラミミさん

『雨のち晴れ』ってワンフレーズだけでも
宮本さんの歌は人を元気にするパワーがありますね!

でも何といっても、励まされるのは

『心が閉ざされてるときも 新しくて同じあの風が吹いているんだぜ』

の箇所、涙出ちゃいましたもん。
心がつらくても、気持ちのいい風がびゅうっと吹き抜けると、
ああやっぱり世界は素敵だな、って単純に思い直せる時がありませんか。
いつもの風なんだけど、自分に新しい命を吹き込んでくれる風。
そんな奇跡みたいに美しい瞬間が、宮本さんの声で一行に焼き付いている・・・。

更新日:2010/08/19 (木)

つくえさん

<<<コメント修正>>>

Zepp東京ライブ以来、ずっと聴き込んでます。^^;
確かに、アルバム『悪魔のささやき』でのこの曲の位置は見事です!

****************************

「昨日まで」と「この瞬間」とそう「これから」と

自分は、宮本氏の声で歌われる詞が好きなので
いままでずっと「聴くだけで十分」と思い
殆んど歌詞を読んだことなかったのですが
今回なんとなく歌詞カードに目を通したときこの言葉↑は
読んだだけで《すとん》と腑に落ちたのでした。

この言葉、エレカシの歌の肝のような気がする。

ポップだろうがコアだろうが、これ↑がある限りずっと
エレカシの歌を信じることができる。そう思いました。

この歌、そんなに聴き込んでるわけではありません。
でも、弱ってくると自然と頭の中で鳴ってるのに気付きます。

更新日:2010/11/28 (日)

ろくたろうさん

歌詞が素晴らしいです。人生につまずき続け、傷つき続けながらもその経験を道標(教訓)にして前に進んで行こうと歌っていますね。決して強くない人が、一生懸命前向きに生きようとしています。人が気持を切り替えたときの頼もしさが伝わってきます。又、さまざまな事を経験してからこそ、光は見えてくるものだと教えてくれています。失敗したりくよくよ後悔することは無駄にはならないよ、と言ってくれているようで励まされます。更に「オープリーズ風にまぎれている…。」の所では、幸せは身近なところにあるんだと気付かされます。「甘い夢さえ」の中にも素晴らしいことはくらしの中にころがっている、とあったのを思い出します。そして過去の惨めな自分をも救おうとしているところも、とても頼もしく感じます。その方法とは、自分がこれから幸せになっていくことなのでしょうか。宮本さんの経験からくる素直でストレートな言葉に、しっかりと応援されます。

更新日:2010/06/12 (土)

海に降る雨さん

たいせつなものをたいせつに抱えて歩いていく気持ち。
置いてきぼりのそれは、今も変わらず微笑んで
拾い上げてくれるのを待ってる。

雨あがりの、澄んだ風が吹く夕暮れに
深みのある幸せが心に広がって
聴く人みんなの明日を開いてくれるような素敵な曲ですね。

更新日:2010/04/29 (木)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤B書込み件数
11幸せよ、この指にとまれ 5
 

9月の空の下さん

路上の傘、
一人一人ある大切な「あの日」。覚えた文。

更新日:2010/04/28 (水)

ソラミミさん

『雨のち晴れ』ってワンフレーズだけでも
宮本さんの歌は人を元気にするパワーがありますね!

でも何といっても、励まされるのは

『心が閉ざされてるときも 新しくて同じあの風が吹いているんだぜ』

の箇所、涙出ちゃいましたもん。
心がつらくても、気持ちのいい風がびゅうっと吹き抜けると、
ああやっぱり世界は素敵だな、って単純に思い直せる時がありませんか。
いつもの風なんだけど、自分に新しい命を吹き込んでくれる風。
そんな奇跡みたいに美しい瞬間が、宮本さんの声で一行に焼き付いている・・・。

更新日:2010/08/19 (木)

つくえさん

<<<コメント修正>>>

Zepp東京ライブ以来、ずっと聴き込んでます。^^;
確かに、アルバム『悪魔のささやき』でのこの曲の位置は見事です!

****************************

「昨日まで」と「この瞬間」とそう「これから」と

自分は、宮本氏の声で歌われる詞が好きなので
いままでずっと「聴くだけで十分」と思い
殆んど歌詞を読んだことなかったのですが
今回なんとなく歌詞カードに目を通したときこの言葉↑は
読んだだけで《すとん》と腑に落ちたのでした。

この言葉、エレカシの歌の肝のような気がする。

ポップだろうがコアだろうが、これ↑がある限りずっと
エレカシの歌を信じることができる。そう思いました。

この歌、そんなに聴き込んでるわけではありません。
でも、弱ってくると自然と頭の中で鳴ってるのに気付きます。

更新日:2010/11/28 (日)

ろくたろうさん

歌詞が素晴らしいです。人生につまずき続け、傷つき続けながらもその経験を道標(教訓)にして前に進んで行こうと歌っていますね。決して強くない人が、一生懸命前向きに生きようとしています。人が気持を切り替えたときの頼もしさが伝わってきます。又、さまざまな事を経験してからこそ、光は見えてくるものだと教えてくれています。失敗したりくよくよ後悔することは無駄にはならないよ、と言ってくれているようで励まされます。更に「オープリーズ風にまぎれている…。」の所では、幸せは身近なところにあるんだと気付かされます。「甘い夢さえ」の中にも素晴らしいことはくらしの中にころがっている、とあったのを思い出します。そして過去の惨めな自分をも救おうとしているところも、とても頼もしく感じます。その方法とは、自分がこれから幸せになっていくことなのでしょうか。宮本さんの経験からくる素直でストレートな言葉に、しっかりと応援されます。

更新日:2010/06/12 (土)

海に降る雨さん

たいせつなものをたいせつに抱えて歩いていく気持ち。
置いてきぼりのそれは、今も変わらず微笑んで
拾い上げてくれるのを待ってる。

雨あがりの、澄んだ風が吹く夕暮れに
深みのある幸せが心に広がって
聴く人みんなの明日を開いてくれるような素敵な曲ですね。

更新日:2010/04/29 (木)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜書込み件数
12 0
悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤A書込み件数
12 0
悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤B書込み件数
12 0
悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜書込み件数
13悪魔メフィスト 4
 

つくえさん

『ガストロンジャー』のように、リフの強い曲!
途中から入ってくる這うようなベース音、
低すぎてよくは分からないのですが、リフと音程がずれてるのがもの凄くカッコよくありませんか?

『ガストロンジャー』が、CD音源とライブ版がもはや別物であるように
『悪魔メフィスト』もライブ版が生まれて育つといいと思います。

更新日:2010/12/06 (月)

ろくたろうさん

ついにアルバムの最後に宮本さんの中に潜む狂気を孕んだ曲が出ましたね。前向きソングが多く続いた中、とても嬉しく感じるのは私だけではないと思います!
メフィストフェレスとは、ゲーテの「ファウスト」の中で主人公ファウストの心を奪う悪魔だそうですね。私も「ファウスト」を少し読んでみましたが難しくてやめてしまいました。子供用の本でも出てくれればいいのですが(笑)。
話を曲に戻しますと、雷鳴で始まりこの発声といい、なるほど悪魔に心を売り渡してでも快楽や夢を手に入れたいという気持ちが見えてくるようです。そして聴く者にもその気持ちは伝染してきます。流石は悪魔・・・。

更新日:2022/10/16 (日)

燈さん

生きてほしい、と願う。

更新日:2010/12/09 (木)

雪さん

「生と死」言葉を変えれば「日常と愛」。

歌を聴き、「日常を愛し」生きていく。

更新日:2010/12/07 (火)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤A書込み件数
13悪魔メフィスト 4
 

つくえさん

『ガストロンジャー』のように、リフの強い曲!
途中から入ってくる這うようなベース音、
低すぎてよくは分からないのですが、リフと音程がずれてるのがもの凄くカッコよくありませんか?

『ガストロンジャー』が、CD音源とライブ版がもはや別物であるように
『悪魔メフィスト』もライブ版が生まれて育つといいと思います。

更新日:2010/12/06 (月)

ろくたろうさん

ついにアルバムの最後に宮本さんの中に潜む狂気を孕んだ曲が出ましたね。前向きソングが多く続いた中、とても嬉しく感じるのは私だけではないと思います!
メフィストフェレスとは、ゲーテの「ファウスト」の中で主人公ファウストの心を奪う悪魔だそうですね。私も「ファウスト」を少し読んでみましたが難しくてやめてしまいました。子供用の本でも出てくれればいいのですが(笑)。
話を曲に戻しますと、雷鳴で始まりこの発声といい、なるほど悪魔に心を売り渡してでも快楽や夢を手に入れたいという気持ちが見えてくるようです。そして聴く者にもその気持ちは伝染してきます。流石は悪魔・・・。

更新日:2022/10/16 (日)

燈さん

生きてほしい、と願う。

更新日:2010/12/09 (木)

雪さん

「生と死」言葉を変えれば「日常と愛」。

歌を聴き、「日常を愛し」生きていく。

更新日:2010/12/07 (火)

悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤B書込み件数
13悪魔メフィスト 4
 

つくえさん

『ガストロンジャー』のように、リフの強い曲!
途中から入ってくる這うようなベース音、
低すぎてよくは分からないのですが、リフと音程がずれてるのがもの凄くカッコよくありませんか?

『ガストロンジャー』が、CD音源とライブ版がもはや別物であるように
『悪魔メフィスト』もライブ版が生まれて育つといいと思います。

更新日:2010/12/06 (月)

ろくたろうさん

ついにアルバムの最後に宮本さんの中に潜む狂気を孕んだ曲が出ましたね。前向きソングが多く続いた中、とても嬉しく感じるのは私だけではないと思います!
メフィストフェレスとは、ゲーテの「ファウスト」の中で主人公ファウストの心を奪う悪魔だそうですね。私も「ファウスト」を少し読んでみましたが難しくてやめてしまいました。子供用の本でも出てくれればいいのですが(笑)。
話を曲に戻しますと、雷鳴で始まりこの発声といい、なるほど悪魔に心を売り渡してでも快楽や夢を手に入れたいという気持ちが見えてくるようです。そして聴く者にもその気持ちは伝染してきます。流石は悪魔・・・。

更新日:2022/10/16 (日)

燈さん

生きてほしい、と願う。

更新日:2010/12/09 (木)

雪さん

「生と死」言葉を変えれば「日常と愛」。

歌を聴き、「日常を愛し」生きていく。

更新日:2010/12/07 (火)

奴隷天国 (再発売)書込み件数
1奴隷天国 12
 

あきららさん

はじめて聞いたときちょっと怖かった。えっ、えっ、どうしようってマジでちょっとおどおどしちゃった。大学生というもんはえらく暇なもんでして俺だけかもわかんないですけどそれは。そんなときや憂鬱なときはこれを聞くと何かぐつぐつ体のそこからエネルギーがわいてきます。この間カラオケにいったら奴隷天国あって、すんげー!奴隷天国だ!って本気で「てめぇだよ!笑ってんじゃねぇぞオラ」とかうたってたらみんな引いちゃって・・。これは歌いたいけど封印せざるを得ないなと部屋にもどってから思いました。あ~エレカシファンとかカラオケ行きたいなぁ。そしたら俺の道とかガストロンジャーが本気で歌えるのに~。

更新日:2004/12/14 (火)

げたきちさん

なに笑ってんだよ! だって・・・可笑しいから・・・笑ってんだよ!奴隷天国ヨヨッヨ~♪奴隷天国ヨォォォォオ~♪奴隷Hey!奴隷Yeah!奴隷Hoo!奴隷Ah! ここ笑うとこでしょ?(笑)

更新日:2006/10/03 (火)

コロ助さん

デーデ聞いた後に奴隷~を聞くと一味違う。「お前らは金が全ての奴隷なんだよ」カシマシファンが引いちゃうほどのパワーを持った曲。お前らは笑ってられんのかよ、たった今死ねと言われて。 一度聞いたら忘れられない、忘れたくも無い名曲(迷曲?)

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

皆さんは初めて聞いたときどうでしたか。 私は'え、たった今私’死ね’って言われた?'と耳を疑いました。 じっくり聞いて苦笑い、ああ本当の事言われてしまったな、と。 でも、普通こんな事表現しませんよね。凄いですよね。 死ねと言われて死ぬどころか死にたくなくなりますよね。一種のショック療法ではないでしょうか。インフルエンザの予防接種のようでもあると思います。

更新日:2004/01/30 (金)

はるもさん

「俺はお前らとは違うんだよ」と「俺も所詮同じだよなぁ」のバランスはその時の気分、取り巻く状況によって日々変わるものだと思います。この心の葛藤の先は落ち込むか攻撃的になるか。この時期の宮本浩次は攻撃的になりやたらテンション上がってたんだと思います。それがわかってる人は彼の心の奥には「所詮俺も同じ」という気持ちがあるのを知ってるからこの曲を素直に面白いと受け入れられるのだと思います。だって弱音ばかり吐いて結局何もやらない大人見ると罵倒したくなりますもの、自分の事は棚に上げて。それを宮本浩次は曲にしてくれてると。普通アナーキーみたいになりますよ、歌が。宮本の凄いところはこんな歌でもしっかりしたメロディーを作るとこ。

更新日:2006/12/10 (日)

ライフエッジさん

メロディはいわずもがなだけど詩もいい。そして、何笑ってんだ俺は、何うなずいてんだ俺は、早くあっち側に行かないと俺もあくびして死んじまうぞ、と思わされる名曲。

更新日:2005/09/13 (火)

ろくたろうさん

今日、アルバム「奴隷天国」がどっかに一つ位残ってないかなという、甘い考えを抱いて、渋谷の大きなレコード屋さんに行ってきました。やっぱり無かった。他のアルバムは全部あったのに。アルバム「奴隷天国」の中に、入っている曲でまだ知らない曲が幾つかあったので残念でした。「いつものとおり」は、「ベスト」の中で、生き残っていますが、その他の曲達を道連れにしていってしまった「奴隷天国」、恐ろしや。そしてその「奴隷天国」は、「ベスト」の中に二度も入っているんですもん。

更新日:2009/03/07 (土)

普請虫さん

『生活』、『5』がスローな聴かせるアルバムであったのとは真逆に、アルバム『奴隷天国』はまさにエレカシの攻撃性爆発のパンキッシュな曲ばかりである。この【奴隷天国】もシニシズムな挑発に満ちたこころをザラザラにささくれにする曲である。
印象的なギター・リフ。ファーストのころの攻撃性に先祖がえりしたかのようである。この曲の見せ場は後半の挑発ぜりふにある。「何笑ってんだよ」「何うなずいてんだよ」聴くものさえもしかりとばし、舞台上に上げようとする演出が利いている。その本気は何度聞いても怖いくらいである。「いじけた流浪の民」たる日本人の心性を愛しつつも、その奴隷根性が憎くてたまらない。そんな思いが私の中にもある。革命志向の歌だ。このマイナスベクトルの歌詞をプラス方向に舵を切り直すと、【ガストロンジャー】あるいは【so many people】になる。
音楽として単純に格好いい。が、歌詞を聴くと、いつも居心地の悪さが残る。

更新日:2009/11/22 (日)

珍奇男さん

すごく毒をもった曲だ。そして、攻撃的な歌詞が一度聞いたら絶対に忘れられない。何も知らない人が聞いたら「恐い」と感じるだろう。だが、本人は冗談のつもりで作ったらしく、ライブでやったらみんな笑ってくれるどころかひいてしまったそうだ。ファンにも理解できないこの奥深さ。俺は好きだな。

更新日:2004/04/08 (木)

真夜中のおばさんさん

だいたいね?この歳になるとあまり人に怒られたり指差しててめぇはと言われなくなります。私はどちらかというとマゾですからこの曲は丁度琴線に触れますね?胸刺されて気持いいって多分いいますな。宮本さんになら。まぁそんな機会は来世もないでしょうが。

更新日:2004/11/26 (金)

細○さん

いろんな意味で面白い曲です。賛否両論らしいです。いやまぁ、とてもエレカシらしいのでは。 この曲で賛否が分かれるという事が、あぁ世間てそういうものなのね、という感じです。

更新日:2007/03/19 (月)

金があればいいさん

やっぱり心が荒んだときは奴隷天国ですね。

更新日:2010/06/20 (日)

2太陽の季節 6
 

あきららさん

いいづかさんのコメント見て聞いてみるとかっこいい!!最初は「ものほしげぇええ」のとこが苦手だったけど今じゃそれが好きになって聞きまくってます。のりがいいですよねこの曲は♪

更新日:2004/12/14 (火)

いいづかさん

あれ?ひとつもコメントが無いようなので、書かせていただきます。とてもとても好きな曲です。歌もいいし(個人的に共感)、ギターもベースもドラムも重くてかっこいい(好み)。何年前か、もー仕事がイヤんなっちゃってイヤんなっちゃってイヤんなっちゃってもーどうかしそうだった夏、毎日の通勤途中でコレばっかり(コレだけ)聴いてました。

更新日:2004/09/20 (月)

かけだす凡人さん

知らない間に、たいよおっのっきせっつー♪が口癖になってました。やけに語呂がいいですよね。「おめぇは若いそう若すぎる~」「あ~そうだりょ~」・・などなど、全般的に私の(笑いの)ツボを突きまくってて大好きです。ウォークマンで聞いてると絶対にやけてしまう危険な曲です。笑み ギターもいいしライブで聴きたいなぁ。

更新日:2004/12/15 (水)

はるもさん

リフ天国。めちゃくちゃかっこいいっす!すべてのパートが跳ねまくってます。アルバム通して凄い演奏力です。やれば出来るんです、彼らは。一見ごちゃごちゃした感じから取っつき難い人は「へぇ~」から入りましょう。私も「自由な世界 へぇ~」で大笑いして入り込みましたから。トリビア始まる10年も前の「へぇ~」から。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

確かこの曲だったと思うんですが、昔のライヴ映像(YouTube)を観ていて、歌っている途中で「頑張れよ!」「頑張れよ!」と怒ったように台詞を入れているんですよ。
これは想像なのですが、当時は頑張っているのに売れていませんでしたよね。そんな時、友人か誰かに無責任に「頑張れよ」という言葉を言われて腹が立っていたんじゃないでしょうかね。この曲の歌詞にも悔しさを感じるし。あの時の宮本さんの辛そうな「頑張れよ」の台詞と顔を思い出すと痛々しくなってきます。
それが成功者の通る宿命とも言えるのでしょうがね。でも、現在大成功している宮本さんですが、きっと今「太陽の季節」をライヴで歌ってもその時の気持ちが蘇って「頑張れよ!」と言うんではないかなと思います。何とかしてこの囚われから解き放ってあげたいものです。

更新日:2022/10/24 (月)

普請虫さん

 【太陽の季節】とは、夏のことか?それとも人生の隆盛期の表しているのか?エッセイ中に石原慎太郎を尊敬しているという文言があるように、おそらくかの小説『太陽の季節』のイメージもどこかで借りているだろう。この歌の内容はほとんど日常の憂鬱そのものである。その意味ではアルバム『5』と続いているのだが、憂鬱を歌いながら、いきおいとパワーにあふれているので陽の印象を強く受ける。
 皮肉まじりながら、「我らが季節 太陽の季節」を謳歌しようとする、ブルース。初期の憂鬱ソングの系譜に連なりながらも、ギターの勢いもあってか陰に籠もらない、カラッとした男の意気地を奥底に感じる。それが「暮らすだけなら そりゃいくらも暮らせるさ/お前が造るこの世の晴れ姿」の歌詞に表れている。

更新日:2010/02/27 (土)

3絶交の歌 7
 

romiomessaさん

初めて聴いた時、ドギモ抜かれた感がしました。
かっこいい~。こんなん歌えるの宮本さんしかいない。
「奴隷天国」のアルバム内で一番好きな曲です。

更新日:2009/05/04 (月)

あきららさん

これもいいですねー!このアルバム俺大好きかもわかんないです。一人二役やってるボーカルってなかなか珍しくてイカス・・。「ある日ある夜~」最近は聞きすぎて飽きたら困るので我慢して1週間に1,2回しか聞かないように心がけてます。だから聴く瞬間が最高にうれしい。なんて俺は・・貧乏くさくて幸せな奴なんでしょうね・・。

更新日:2004/12/14 (火)

サリンジャーさん

 評論でも何でもないですが、大好きです。私自身、アルバム「奴隷天国」の中で一番打ちのめされる言葉は「お前は今まで何をしてきた」といった詞ですが、この曲では何でこんなにも明るく聴こえるんですかね。私はズレてるのでしょうか。曲の状況を思い浮かべてみると何とも言えないいい雰囲気なんですが。友が酒もって遊びに来るなんて。とても愛のこもった歌だと思うのですが。私にとっては究極の応援歌です。

更新日:2004/01/23 (金)

はるもさん

RCの「ボスしけてるぜ」かよっ!でもこっちの方は「俺」も「友」も実は「俺」。そうすると歌詞カードには本来「俺」「以下俺」「以下俺」と表記される訳で。わ、笑える。「聞く耳持たぬ~」のところは私のイメージでは清水あきらが村田英雄の物まねをしてる姿が思い浮かび、これまた笑える。演奏はカッティング天国。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

友の言った言葉が、自分の心の中にもあることを発見して腹が立っちゃった、みたいに感じます。確かに解る。自分の中にある一番目を逸らしたい甘い部分を、目の前にいる人間がさらけ出しちゃったら、そいつだけは遠ざけたいですよ。普段自分は、言いたいことも我慢して頑張ってる訳だから、友の「何か言ってくれよ、言葉をかけてくれよ」の所でぶちきれちゃったんですね。それにしても、友の話をずーっと黙って聞いておいて、最後に爆発する宮本さん、やはり日頃の意志表明は、下手なのかもしれませんね(そこがいいのですが)。友もさぞびっくりしたことでしょう。

更新日:2009/10/06 (火)

平成理想主義者さん

期待どうりの曲!!化ケモノ青年みたいな歌詞。「以下俺」「以下友」とか、こんな解説付きの歌詞は初めてだ。宮本さんの前では甘えは禁物だな~と思いました。絶交されますからね。でも、「絶交だ~」と言っているが、最後は「長生きしてがんばれよ。」と皮肉に言ってるのかわかりませんが。俺的には、友への優しさに聞こえました。これはイイです。

更新日:2005/12/09 (金)

細○さん

個人的には、友情を強要してくる輩に歌ってやりたいです。

更新日:2007/05/03 (木)

4おまえはどこだ 3
 

はるもさん

ロシア民謡?最後のコードがマイナーからメジャーに変わるだけで笑いがこみ上げる私は不謹慎でしょうか?

更新日:2006/12/10 (日)

まりこさん

今一番聴いている曲です。 宮本さん渋すぎですね。 このときの宮本さん、今の私と同じくらいの歳だけど、あまりに大人っぽいと思います。 かっこよすぎる! 信じられないくらいかっこよくてかっこよくて、大好きです。 声がすごい! 唄がすごい! こんな人、他にいません。

更新日:2004/11/24 (水)

普請虫さん

 エピック時代の【俺の道】であり、エピック時代の【パワー・イン・ザ・ワールド】であるのが、この【道】である。ただその曲調はあくまで語りかけであって、近年の爆発的な叫びや戦闘宣言ではない。むしろエピック時代の求道(ぐどう)は、静かに老成した文人のたたずまいである。「俺たちの死に場所はどこだ」と歌うときも、叫びにはならず、また「俺たちはなんで生きてるの」と言っても、【風】や【生きている証】のような死のイメージはそう強くはない。
 まあつまり、この時の歌には年相応ではない背伸びがある。等身大ではないのだ。だが、年を重ねてから歌うエピック時代の歌の深淵は、おそらく人生の年輪の深みが、本来もっていた作品の質をあぶりだすようなそんなことなのだろう。【道】の歌詞はそうした老成の深みがある古びない内容である。

更新日:2010/02/27 (土)

5日曜日(調子はどうだ) 6
 

あきららさん

なんで書きこみがないんだろう・・人気ないのかな・・おれこれ大好き。なんか自分の日曜の暮らし方に似ててきもちわかるから

更新日:2004/08/08 (日)

げたきちさん

どの曲もそうだが歌詞の置き方?当て方?が非常に優れてる。宮本の歌唱は言葉のリズムとスピードがずば抜けて素晴らしくホントに聴き心地が良い。あくびかみ殺し、腕枕でテレビつけた~♪相変わらずの嘘吹き。宮本は行儀良くテレビ見るタイプだ~(笑)

更新日:2006/08/19 (土)

サリンジャーさん

 『奴隷天国』のなかでは、この曲までは重い感じで続いているので、いきなり調子はどうだと聞かれると、何だかはぐらかされているようで、正直に言うと嫌いでした。 とばしてました。 でも、それじゃあ疲れますよね。 空っぽにして聞いてます。 繊細な表現はやはり凄いと思います。

更新日:2004/02/07 (土)

ナリタリアさん

奴隷天国とこの曲は、鼻歌登場率が高い二曲です。

更新日:2004/01/23 (金)

はるもさん

なんでこんな日常生活の羅列が良い曲になり得るのか?それは言葉が直接頭に入ってくるから。イントネーションだとか音節の割り振りだとか、天性のものなのかなぁ。エッジ天国。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

迷った末に出かけなかった日曜日の歌。雨でも降っていれば、家に居る決心もつくし、用事があればさっさと外出するんだけど、目的のない日曜日はこんなもんですね。でも、次週の日曜日には、きっとどこかに遊びに行きたくなるでしょう。隣にこんな人が住んでいたら面白いでしょうね。夕刻(洗濯物を取り入れる時間帯です)ベランダに出てみると、隣では、あの無骨な兄ちゃんが暮れ易き日をながめている。「今日はのんびりしてるんだなあ」なんて思ったりして。

更新日:2009/10/06 (火)

6浮世の姿 6
 

Yubeさん

どこで息継ぎをしているのかわからない程ずっと歌い続けているのに、息切れをするどころか段々とパワーアップしていく宮本氏の凄さに感服。

更新日:2006/09/05 (火)

あきららさん

あ!誰もコメントしてない!一番乗りだ~☆コレ大好き。何か奴隷天国のノリで歌った曲って感じでミヤジがハイテンションだし、若い気力があふれでてる曲だから相当好きです。ほっ!とか言いまくりでいい。最後にかけてどんどん盛り上がってくとこがいい。いやーもう全部いい全部!

更新日:2004/12/14 (火)

エレ勝ちさん

こんだけ罵られてもなんか爽快、逆にやる気が湧いてくる不思議な曲。宮本は超然としているようで一般人のこういう惨めな感情というのをよくわかってるよなー。だから悲しみの果てみたいな優しくて美しい曲を書けるのだろうな。

更新日:2005/12/26 (月)

はるもさん

驚愕のスピード感!死ぬ覚悟無きろくでなしがこんな曲書けるなら私らみんな死ななきゃなんないよ。ギターのリフに関しちゃもうプロ並みですよ、宮本さん。あ、プロだったか。ど素人からアルバム2、3枚でここまで進化されちゃたまりませんよ。もどかしさの極みの歌詞、そのやけくそ感が伝わってくるからみんな共感するんだと思いますよ。心の中で地団駄踏んでるもん。なにげにベースが凄い。

更新日:2006/12/10 (日)

ライフエッジさん

この曲を聴くといつも身につまされる、そして自嘲ぎみに歌ってみる。やり場無き浮世の姿。まだ聴いてしまっている。

更新日:2005/09/13 (火)

ろくたろうさん

このアルバムの頃の宮本さんはまだ若いし、大成功する前だから、「エレファントカシマシ5」に引き続き、苦しそうですね。「襲い来る囁き恐ろしや」だなんて、脅迫感まで持ってしまって、浮世(現実の世界)の厳しさを痛感させます。その中で人生経験豊富な人情家がいたことが、ちょっと救いです。頑張っても頑張っても報われない世の中だけど、逃げることなく現状を見つめ、表現し続ける、この意地と根性に参りました。

更新日:2009/10/06 (火)

7果てしなき日々 2
 

あきららさん

なんか平和っぽいのどか~な歌ってイメージがあります。授業が一限とかで終わった日は午後から特に予定もなかったらお菓子買ってきて、お茶飲みながらきっと聞いてる曲です。いついつまでもぉぉお~ってとこで「あぁ平和だなぁ」って思います。

更新日:2004/12/14 (火)

ろくたろうさん

この曲とても好きです。これも他の曲と同じように、思い描く理想の自分像につながるかどうかわかりもしない労働をして、疲れてしまったという歌なのでしょう。でもその中に、生活のための労働後に感じる心地よさも滲み出ているように思います。メロディーがいい。全体にスローで、語尾を伸ばして歌う所や、「茫然とー」の「とー」で勢い良くあがる所などは爽快です。そして又、日本文学から抜け出してきたような歌詞がたまりません。「とつおいつ抜けた髪ながめた体たらく」本当は、情けなくみっともないという意味なのだけど、昔の言葉は上品できれいに聴こえます。ついここばかり口ずさんでしまいます。このアルバムに収録されている、数々の威勢のいいメロディーと歌声は、私の萎えた心を激励してくれます。いい曲ばかりではありませんか。長い間廃盤になっていたのを、もったいなく思います。

更新日:2009/11/25 (水)

8いつものとおり 4
 

OAMさん

ヒット曲の法則というものの中に同じフレーズを繰り返し続けると良いというのがあるのですが、この曲はやたら同じフレーズを繰り返し続けて使います。この法則を知ってて作ったのかはわかりませんが当時のエレカシの曲の中ではかなりキャッチーなものに仕上がってます。これといって思い入れなど持たれる事はない曲なんでしょうけどもに外を散歩などしているとついつい口ずさんでしまう。エレカシの中でもっとも口ずさんでしまう曲はこの曲ではないだろうかと思います

更新日:2004/03/03 (水)

ろくたろうさん

陽気で穏やかなこの演奏にしてこの歌声、大好きです。曲としてはアルバムの中で群を抜いているのではないでしょうか。
歌詞は「エレファントカシマシ5」から続いたかのように、同じ事を繰り返して毎日が過ぎていくという内容を歌っているのだけど、退屈さを訴えるわけでもなく鬱々とした所が全くないのです。
「友と会えば~」から始まって、いつものとおりの一日が幸せの象徴であるかのようです。この曲を聴くといつもどおりに、温かい気持ちになってきます。

更新日:2022/10/31 (月)

普請虫さん

冒頭のギターリフはムード音楽の大家フランシス・レイの影響を感じるが気のせいだろうか。
そうした音楽的なアレンジをのぞけば、歌詞の内容はいつものエレファントカシマシの世界観である。【too fine life】や【Blue Days】でも描かれたように、日常は抜け出すことができない地獄でもある。この歌では比較的おだやかに「いつものとおり」という歌詞に潜めている。また、そうした地獄へ射す救いの光を、朝日ではなく夕日のなかに見ている。「いつものとおり」、どこまで行っても自分は自分であり、また日常は日常である。しかし、夕日や夜の中には話すべきに足る対象があるとも、さりげなく歌っている。
 今までのエレカシにはなかった曲調で、次のアルバム『東京の空』へつながっていく印象がある。

更新日:2009/11/01 (日)

珍奇男さん

キャッチーです。ポピュラーだし。よく口ずさんだりしてますし。名曲っすよ。でもねー、奴隷天国ってこの曲のイメージが強すぎてけっこー他の曲はポップな聴きやすい曲が多いのに、勘違いされて廃盤にされてしまったんだよね。

更新日:2005/04/20 (水)

9 10
 

あきららさん

こんな名曲があったなんて知らなかった!!!!!!!!!なんちゅーかっこよさ!口癖になりそう。飯食ってーーー歯医者いってーーー床屋いってーーー!の部分が。平成理想主義の「はてさていつまで寝たフリすんのーーー!どぅわぁああああ」ってトコにちょっと似てる。ギターもかっこいいし、最高だ・・。

更新日:2004/12/14 (火)

サリンジャーさん

 皆さん、どうですか。私は最初に聞いたとき「こんな事を歌ってくれる人もいるんだ」と感動しました。私はこの曲を聞いて初めて、大げさでなく、'歌'を知った気がします。これぐらいストレートな歌詞はなかなか無いですよね。しかし、私は暇だったのでしょう.

更新日:2004/01/22 (木)

ダルさん

特典野音DVDの『絶交の歌』がキッカケで近頃はアルバム『奴隷天国』をよく聴くようになり改めてドラム&ベースのカッッッコよさにやられました。特に、この『道』の べーーース!!!ブンブン唸ってます。ところどころ音がビビってます。また、野音で聴きたいですね。 成ちゃん、誕生日おめでとうございます。

更新日:2007/04/15 (日)

はるもさん

『生活』をぐっと凝縮するとこの曲になるような気がする。パワーで押し切れる力量は凄いなあ。暇じゃなくても聞いてます、聞きたいから聞いてるんですよ。ごり押し天国。

更新日:2006/12/10 (日)

まりこさん

かなり好きになってきました。 詩の内容もすごく好きです。 それとあと宮本さんの吐息と掛け声の連続が、聴いててとても気持ちいいです。

更新日:2004/11/26 (金)

レットアロー号さん

どんなけ、暇な人が多いだろう笑み
エレカシ聞いてる人が暇なのを見透かしてるとこがまたイイ!

更新日:2023/03/15 (水)

ろくたろうさん

出だしの呼びかけで捕まってしまいそうです。この溜息を間近で浴びながら、しみじみ「何で生きてんだ」なんて問われたら、暇でなくても捕まってしまいそうです。又、酔っ払ったおじさんのたわ言にも似ていますが、「暇な奴だけ」と限定するところに節度を感じます。機会があったら一度じっくり話を聞いてみたい、と思ってしまいます。

更新日:2009/10/06 (火)

普請虫さん

 エピック時代の【俺の道】であり、エピック時代の【パワー・イン・ザ・ワールド】であるのが、この【道】である。ただその曲調はあくまで語りかけであって、近年の爆発的な叫びや戦闘宣言ではない。むしろエピック時代の求道(ぐどう)は、静かに老成した文人のたたずまいである。「俺たちの死に場所はどこだ」と歌うときも、叫びにはならず、また「俺たちはなんで生きてるの」と言っても、【風】や【生きている証】のような死のイメージはそう強くはない。
 まあつまり、この時の歌には年相応ではない背伸びがある。等身大ではないのだ。だが、年を重ねてから歌うエピック時代の歌の深淵は、おそらく人生の年輪の深みが、本来もっていた作品の質をあぶりだすようなそんなことなのだろう。【道】の歌詞はそうした老成の深みがある古びない内容である。

更新日:2010/02/27 (土)

珍奇男さん

これぞロック!を体現していると思う。
このあと、「寒き夜」につながっていくアルバムの流れが絶品です。これ一曲で聞くのではなく、アルバムを通して聞くとますますよいです。

更新日:2010/05/20 (木)

金があればいいさん

床屋いって どぅああああ~~~~~~~のところがなんともいえない。ベースもかっこいい。

更新日:2009/10/08 (木)

10寒き夜 8
 

あきららさん

実家から大学のアパートへと帰る途中に車の中で聞いてたら涙がでてきた。「俺も帰ろう遠回りして・・」そこ本当に泣きまくった・・エレカシの中で一番感動する曲です。

更新日:2004/09/09 (木)

ねむさん

最初に聴いたときは「何?このアタリマエな文章を歌詞にしたようなのは??」と思っていたのが最近変わってきた。これは平成の中也であり、啄木だ。

更新日:2004/09/05 (日)

はるもさん

マイベストソング。特別なことを言ってる訳でもないのに何なんだこの叙情性は!メッセージがある訳でもなく感動させようとしてる訳でもなく、それでもただ、ただ名曲なのです。このアルバムが『道』で終わってるのとこの曲で終わってるのでは全くイメージが違ってくるだろうなあ。なんか「静をもって動を収める」みたいな。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

我が家の幼い息子が、寒い夜に突然「寒き夜」を歌い出しました。アルバムの「奴隷天国」が無いので、たまにYouTubeの動画で流していたのを、聴いているうちに覚えたみたいです。息子にこの歌を歌わせたものは、ゆっくりした心地よいメロディーと子供にも理解できる解りやすい歌詞でしょう。私もこの曲が大好き。息子が歌っているのを聴いて嬉しくなりました。

更新日:2009/03/09 (月)

普請虫さん

老成をして鳴らしたエピック時代のエレファントカシマシ。その粋(すい)とも呼べる一曲がこの【寒き夜】である。題材はまったき平凡な日常である。火鉢と古地図がある光景をのぞけば、誰にでもある冬の一日であるが、その小さき世界の大きさ。枕元の読み途中の本の山、タバコを切らして外へ出ればちんちんに冷えた真冬の空気。手を袖口にすぼめながら早足に町へ出る。そして、家へと帰り着くと、ふるさとのようにわれに親しい。暖房器具に火を入れ、ようよう温かくなるところへかじかんだ両手をかざす。これがバラードのなかに歌われることの感涙。短き一編の叙情。寒き夜に親しきものは我が家なりけり。我が家とは故郷であり、また恋人であり、家族であり、故国であり、誰もが帰る場所の謂いにちがいない。

更新日:2009/11/22 (日)

桃さん

以前ライブでこの曲の中盤に宮本さんが突然涙した時のことをいまだ忘れられません。秋~冬の寒い夜道を1人歩いていると、自然とこの曲を口ずさんでいる自分がいます。

更新日:2005/07/01 (金)

珍奇男さん

遅ればせながら、この曲はあまりにも好きすぎてレビューをできませんでしたが、宮本さんの人柄がよく表れていて、ますますその魅力の虜になってしまいそうな、それぐらいの素晴らしい名曲だと思います。後半、曲がどんどん盛り上がっていき、泣きそうに歌う宮本さんがいじらしい。あの「道」の後だけに、感情の坩堝のような人だと思いました。

更新日:2010/05/20 (木)

金があればいいさん

聞いた後2,3分は身動きが取れません。余韻に浸ってしまいます。

更新日:2010/05/20 (木)

愛と夢 (再発売)書込み件数
1good-bye-mama 2
 

いかり肩さん

タイトル、「僕はもう決して泣かない」、「僕は行くよ誰にも負けないように」等一人立ちを連想させるような言葉が印象的で、すばらしい。
自分が独り立ちする際には、オカンに歌ってやりたい曲です。

更新日:2009/03/02 (月)

珍奇男さん

もう名曲という以外何も思いつきません。この頃のエレカシは、ほとんどの曲がこれに尽きますね。歌詞も素晴らしい。「金と自由と正義に替えに行こう」この部分が、この曲で一番感動してしまう。曲も歌詞も、どちらも奥が深い。

更新日:2004/04/08 (木)

明日に向かって走れ-月夜の歌- (再発売)書込み件数
1明日に向かって走れ 5
 

1輪さん

抱きしめて眠るだけで 全て忘れちまうさ 大切なものだけは 無くなりゃしないのさだから、明日に向かって走れるんだと思う そんな曲です

更新日:2007/01/14 (日)

jozekさん

「駅をゆき」のところがすごく好き。はまりました。 もちろん「悲しみの果て」は知っていたのですが、僕がエレカシというアーティストを認識した最初の曲。確かポップジャムのオープニングだったでしょうか?今ポップジャムを見ることは全くなくなったけど、エレカシは毎日聴いています。

更新日:2004/10/15 (金)

いいづかさん

“本当のことなんて知りたくもないさ” 「あら、私もそう思うけど。このボーカルの人も、勇ましいこと歌う割りにゃ臆病なのかしら?」この曲を聴いたとき思って、それまで《音》《声》ばかり聴き入るようにしていましたが、《宮本浩次》という人物も気になるようになりました。あれから何年も経ちましたが、宮本さん変わられたんでしょうか。私は、まだ同じ。地震より雷より火事より親父よりコワイ《本当のこと》。

更新日:2005/03/05 (土)

クチビルゲさん

初めてラジオから流れてきたのを聴いたときに、男っぽい詩と素朴な歌い方となんともいえない好みの声にしばらく聞き入り、最後に曲紹介でエレファントカシマシときいて、すぐにレンタルしに走りました。以来エレカシのファンです。今ではこの曲よりももっと好きな曲もいっぱいあるけどやっぱり忘れられない曲ですね。

更新日:2004/01/24 (土)

珍奇男さん

一曲目から涙が流れた。すごい突っ走ってる曲。しかし奥が深い。こんな大名曲が一曲目から。このアルバムはとんでもないアルバムになるにちがいない。とこの曲が終わったあとに確信した。

更新日:2004/04/08 (木)

ココロに花を (再発売)書込み件数
1ドビッシャー男 3
 

はるもさん

うはっ!ツェッペリンだ!全然変わってねぇよこいつら!売れ線だ甘い歌だなんだって言っててもこの曲一発目に持って来るってんなら全然OKだよ!顔だけ笑ってんだよな、悪行のために!

更新日:2006/12/10 (日)

ふっち~さん

ミディアムなナンバーをテーマにした今回作もいきなりエレカシロック炸裂ナンバー。髪をかきむしる宮本のボーカルは存在価値を高めていく途中

更新日:2004/02/08 (日)

一河元さん

ロックのエレカシ最上級。食わねど高楊枝。すげえカッコイイ。大好きです。

更新日:2007/01/12 (金)

俺の道 (再発売)書込み件数
1生命賛歌 13
 

Jiさん

原爆を落とされた側が、こんな酷い物持たないってるのにビクビク脅えてんのか未だに持ってやがる。でっけえ国のくせに中東の田舎のおっさんに目くじらたててビクビクしてやがる。でっけえ国のくせに蚤の心臓じゃねぇか。俺の住んでる国は、国も小さきゃケツの穴まで小さくなりやがった。コンチクショー。と、いうのがこの曲の私の感想です。

更新日:2004/02/09 (月)

m2さん

すげー曲です。この言葉の勢いとぐるぐるとしたうねりの感覚はしかし、身に覚えがあるものです。歯を食いしばって、目が眩んで血反吐はいてもんどり打って這い蹲って耐える怒りの感覚です。よくわかりませんが。そんな感覚を思い起こさせる曲です。ザ!荒野の感じがした~。THE荒野?

更新日:2006/06/28 (水)

あきららさん

なんだこれはよ!って始め聞いたときびびりまくった。やっとエレカシが、あの頃のエレカシがアルバムの名のとおり帰ってきたんだなと思った。歌詞はだいたい理解できるけど未だに難しくてわからない部分もあります。ミヤジの頭の中はすげぇこと考えてるんだなと思う。

更新日:2004/09/30 (木)

エレ男さん

記念すべきライブ初参戦時の1曲目。イントロ時は分からなかったのですが『ソイツは立ってた。』の1フレーズ目で一気にテンション倍増。このちょっと前にハマってずっと聴いていたのですごく嬉しかったのを覚えています。ギターリフがものすごくカッコいい。あとイントロをヘッドフォンで聴くと左右でなってるギターの音が違っていて面白いです

更新日:2006/04/14 (金)

ともっちさん

これを聴いたとき、ひっくり返りそうになりました。「DEAD・・」を聴かずに「ライフ」以降ちょっと聴いてない時期があって、なんだこれはと。今聴いても歌詞の意味があんまり解りませんが勢いがあって、非常にかっこいいですね。       

更新日:2005/02/05 (土)

パンダカフェさん

PVで初めて聴いた(見た)時、私は眼を見開いたまま動けずにいました。ミヤジから体当たりの黒いエネルギーが私の真正面に当たり、髪が逆立つような気分でした。サビの叫び「セイメイサンカヨー!!」に入る前のドラマチックな程メロディアスな流れに、抑えてた感情が洪水のようにあふれそうになるのです。ライブで聴いてぜひ失神したい。

更新日:2006/10/01 (日)

ふっち~さん

歌詞を見るにつれ ふつふつと沸き起こる この感情は 誰にぶつければいいのでしょうか

更新日:2004/03/13 (土)

もんもん3さん

youtubeで初めて聞いたときは衝撃的でした。
なんてかっこいいんでしょう!曲の持つ力が半端じゃないですね。中毒性のある曲だと思います。こんな曲を作って歌えるのは彼だけでしょう。天才です。
他の方のブログに古墳の歌の書かれているのを見ました。
そう思って聞くと・・なるほど!!!

更新日:2010/06/28 (月)

夜空の向こうにさん

ライブで聴いた時の衝撃はでっかかったです。

更新日:2004/01/24 (土)

夢のパズルさん

土地の愛。死に絶えしヒトビト。世俗の信仰。全ての化け物を集約する、真夏の草の果てにある、俺たちを嘲笑うデッケエオマエハ、ダレダ?

更新日:2007/08/07 (火)

平成理想主義者さん

力漲る曲という印象であり、歌詞の意味などは、少し難しく戸惑うが、こんな歌詞を作るなんて宮本さんは凄い。彼の頭の中は、よく歌詞に出てくる。まさに「宇宙」なんでしょうね。

更新日:2005/03/18 (金)

珍奇男さん

こんな不思議で幻想的な世界が造れる人が他に居るだろうか?おそらくいないだろう。だっていきなり「そいつは立ってた。そして突然現れた。『オマエハナンダ? ココハドコダ?』吃驚したぜ。」だぜ。凄すぎる。凄すぎるんだ。これ以外に何も言う必要は無くなった。感想を言ったところで何も変わらない。ただこの過ぎていく時間と格闘して生きていけばいいんだ。他には何も要らない。もう俺は失神寸前になりかけたよ。このサウンドとこのメロディーとこの歌詞に圧倒されて・・・・・・

更新日:2004/03/21 (日)

零さん

オレがミツメテイるのはバケモノと決まった!!オレ、オマエのまわり恐る恐る辿ってまわってまわった。朝地下鉄から降りて会社迄に辿りつく7分間の間必ずこの歌を聞きながら歩いています。そして今日も世の中と会社に踊らされてまわりまわってる自分に向かってバカヤローを叫びたい衝動にかられます。いつか化けの皮剥がしにいくからなっ!と勝手に思っています。(笑)この歌は歌詞が意味深く凄く好きです。天才だな!宮本!

更新日:2011/02/07 (月)

DEAD OR ALIVE (再発売)書込み件数
1DEAD OR ALIVE 9
 

emirrrrrrrrtttttさん

更新日:2004/12/15 (水)

あきららさん

この歌は部分的に僕がずっと心の中で思い続けてきたけど、詞では言い表せなかった感情を見事なまでに表現されていたから驚き、共感して聞いている。「本当は何も変わっちゃないのに、この町や人が変わりゆく景色に見えるは何故?見えるのは何故?・・・時を重ねて消え行くこの身に光を見たんだ 男は一人ゆかなきゃならん時がある 今がその時 終わりなき時の向こう・・」この歌詞が大好きだ。おまけになんてかっこいい歌なんだ!このPVもかっこよくて好きです。途中宮本さんがマイクコードをおもいっきり引っ張ったら石君のギターが吹っ飛ばされてシールドが抜けてしまったけど、踏ん張ってギターをつかんでピックを口にはさみ、シールドを刺しなおして再び口からピックをとって弾いてる石君の姿は凄い!!偉い!!

更新日:2005/06/14 (火)

つくえさん

『STARTING OVER』ツアーの一発目にこの曲を持ってきたってことに対し、いま改めて沸々と喜びが湧き上がってます。

更新日:2008/05/12 (月)

パンダカフェさん

PVで知りました。私はすごく気に入っています。ただの印象ですが曲は荒削りでなく洗練されたカンジ?がします。内容は人間そのもので洗練とは対極と思うけど。曲も詩も生きてる体温の熱さを情熱を火のように感じる。PVもオレンジ色だし笑みミヤジの生命の強さが伝わってくる。

更新日:2006/10/01 (日)

ふっち~さん

生と死を語るに なくてはならない楽曲

更新日:2004/02/14 (土)

弘前カープさん

このアルバムで最初に完成した曲。クラプトンのLAYLAと同じくらい良い曲だと思うんだけどなぁ。(タイプ全く違うけど)何故か評価が低い…。

更新日:2004/07/24 (土)

普請虫さん

洋楽のテイストをエレカシも強く意識しはじめたのだな。そう強く感じた。しかし、歌詞はepic時代を彷彿とさせるような私小説の世界。このギャップの混在にくらくらした覚えがある。epic時代の私小説的文学ロック、cannion時代の叙情溢れる歌謡ロック、そしてガストロンジャーで切り開いた再びの攻撃性と洋楽にも似た歌い上げない乾いた曲調。それがここではうまく混じり合って混沌を描き出している。とにかく、バンドとしての行く末やロックのあり方などを葛藤していた様子が、如実に現れている。しかし楽曲は洋楽然としている。とにかく、ライブバンドとしてのいきおいを取り戻した1曲である。一言一言が、決めゼリフとして成立する。そんな密度が『DEAD OR ALIVE』の楽曲の歌詞にはある。

更新日:2007/12/22 (土)

桃さん

個人的に、このミニアルバムを聴く頻度が1番多いです。どの曲も非常に完成度が高く、歌詞もメロディーも演奏も完璧だと思います。試行錯誤の末、出来上がったアルバム「ライフ」の後だっただけに、初めてこのミニアルバムを聴いたときは何とも言えない感動を覚えました。エレカシは当分、これで安泰なんじゃないかな?(実売数の問題ではなく)そんな手応えを感じたアルバム1曲目でした。

更新日:2005/06/29 (水)

細○さん

何か、ヒリヒリします。ゴツゴツした初期の臭いもするのですが、もっと聴き易くなってます。聴き易くなってる分、何を訴えてるのかを確かめたくなって何度も聴いてしまいます。でも何度聴いても、結局また聴きたくなったりしてます。

更新日:2007/10/10 (水)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
1ガストロンジャー 16
 

showさん

ところで『ガストロンジャー』って何だ?そんなことはどうでもいいのだ。 男30代ともなれば、この国の近代史を考え、行き着くところ、太平洋戦争の頃の精神状態とこの現代の精神状態のギャップに腹が立ってくるのだ。どっちもあまりいい状態じゃぁねぇよと言われればそれまでだが、特攻して国のためにと言わされて死んでいった若者に対して、今の渋谷・新宿を誰が見せられようか。私は恥ずかしくて見せられない。こんな状態にするために彼らは知覧を後にしたのだろうか。だめなもの全部『ガストロンジャー』でも仕掛けて破壊してしまえばいい。『ガストロンジャー』って武器だったのか。

更新日:2004/01/21 (水)

あきららさん

ガストロンジャーはやはりみなさん大絶賛されていますね。しかし僕には今ひとつこの曲が好きになれないでいるんですよね・・何故だろう?初めて聞いたときはすごい衝撃を受けたし、まじかよこれ何?スゲェ!!と思っていたのですが最近は全く聞かなくなってしまいました。ライブは迫力があるので結構好きです。

更新日:2005/05/23 (月)

うつ病患者さん

これぞ宮本。『明日に』や『愛と夢』とは違って、原点に戻ったミヤジが現れて、ファンとしてはとても喜んでいます。その昔「男は行く」や「奴隷天国」を歌っていた当時の、ミヤジの猟奇的「目」が再現されています。すごい。ミヤジはミヤジで、変わりようがない・・・ということを証明してくれた曲だと思います。

更新日:2004/08/27 (金)

エレ男さん

この曲はほんとにすごい。2002年何月号か忘れたけど表紙がスピッツの正宗さんと奥田民生さんの『bridge』に宮本さんのインタヴュー(ライフのツアー直後のもの)が載っててそこでやけに『ガストロンジャ-』をおしていてすごい興味をもった。この当時僕はまだエレカシを聴いていなかった。この曲を初めて聴いた時、ただただその曲のかっこよさに感動した。いまでもこのイントロを聴くとパワーが出る。『コール アンド レスポンス』のカップリングに入っているライヴバージョンのものも好き。これは武道館ライヴの最後に歌われたらしく声も枯れているのにその破壊力はまったく衰えないのがすごい。でも、僕の周りにはこのかっこよさを分かってくれる人はあまりいない。『こんなの歌じゃないよ』ってよく言われます。いままでそういう風に言われると『何で?すげえじゃん。これ。何で分かんないの?』って思ってたけど最近では『俺は君たちよりすごいの聴いてるんだぜ』ってちょっと勝ち組ぶってます

更新日:2006/04/16 (日)

げたきちさん

歌詞についての言及は避けよう。控える。ガストに関してはサウンドプロダクトの妙に尽きると思う。散歩と読書を愛する宮本がクラブ系とも採れるループ的なサウンドを頭の中にイメージしてたとは夢にも思わなかった。アタリ・ティーンエイジ・ライオットとレイジ・アゲインスト・マシーンを足して「和」の味付けを施した作品ともいえなくもない。以前から構想があり、頭の中で鳴っていたのか?老婆心だがバンドであることで打ち込み的な曲はメンバーに気遣いがあったのか?そのあたりの狭間での‘もがき‘による爆発力がガストに反映してるのならば、これからも悩みぬいてもらわないとな。(笑) ‘もっと力強い生活をこの手に‘ この無垢な呟き感が(俺は男だが)胸を締め付ける。いつだって優しさの懐刀は聴き手(ファン)に用意している宮本。さすがだ。転ばぬ先の杖のよう~♪

更新日:2006/10/18 (水)

サリンジャーさん

こんなのどう。  日本の現状、自分の周りで起こっていることは良いとも悪いともいえない。だからと言って、自分はどうかと問われればやっぱりどちらともいえない。 戦後から、いや黒船来航以降から高度経済成長期にかけての日本人は外国を、特にアメリカを見返してやろうという強い想いがあった。 宮本さんはそんな時代の絶頂期に生まれた。 そして現在。 私達は命にさほど危機感のないそこそこの生活を送っている。 政府が悪いと言ってみたところで、その中で安心して暮らしている。 その鬱憤を晴らすような目標はもうない。 このジレンマに対抗するにはもはや現実を見つめていくしかない。 化けの皮を剥がしにでかけるしかない。 がっかりしなくてもいい。 胸を張って。 ねじれている世界を己自身の道をつくるべく、ねじり返して進むのだ。 今日も誰かが呼んでいる。 みんなの味方、”ガストロンジャー”。 

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

もともと打ち込み、いまバンド。どっちにしたってこの曲の魅力が変わらないのはリフのカッコよさ!に尽きると思います。攻撃的なリフに引っ張られて、あの歌詞が生まれたんじゃないかと思うくらいです。この曲は、演るたんびに歌詞が全然違ったって構わない。リフに乗っかって、思うまま言葉を(声だけでも!息だけでも!)発射してほしいです。

更新日:2006/10/29 (日)

トトロさん

オレンジレンジだ、ケミストリーだ、浜崎あゆみだ、ハロプロだ、Boaだ、ここいらの輩の歌はカスだ。聞いてたら耳が腐ってくる。自分たちでカスだということを自覚してるのか? ガストロンジャーはこいつらの歌を一掃する力を持っている。ー破壊されんだよダメなものはいずれー耳が癒えてくる。すばらしいなぁ、ほんと。エレカシのようなバンドが出てくるのを期待するしかないのかな~。。。

更新日:2005/03/02 (水)

はこべさん

 初めて聴いた時はショックだった。最後まで聞いても「メロディー」がない。「珍奇男」のような妙な(当時はそう感じてた)曲でもベースにはしっかりメロディーがあった。独特の歌詞をきれいなメロディーに乗せていることがエレカシの良さではなかったのか。エレカシが遠くへ行ってしまうような気がした。そんなことも今では懐かしい。 近頃のラップとやらを聞いてみると,サウンドも歌?も単調で薄っぺらなものがほとんどだ。そういう曲を聴いた後で「ガストロンジャー」を聴くと圧倒される。大きな武器であるメロディーを捨てて,サウンドと声だけでも勝負できるのだとエレカシのすごさを改めて感じた。 (追記)カラオケで歌って?みたら,ただの演説になってしまった。「宮本さんはすごい」とまた思った。

更新日:2004/03/04 (木)

ふっち~さん

某雑誌で 宮本が 最近ヒップホップが流行ってるからこれぞエレカシ流ラップだとコメント。ラップというより演説ですね。だから好き

更新日:2004/04/23 (金)

みーこさん

破壊されんだよダメなものは... 勝ちにいこうぜ!でたらめでもなんでもいいんだ!破壊されんだよだめなものはふっ  そう!そう! できる限り胸をはって そう! だからひろじは天才なの!

更新日:2004/06/17 (木)

レットアロー号さん

ゴレンジャーを見てた世代は、宮本も含めエレカシのファンには多い。
スーパーマンも多分重なる。
ファイティングマンとガストロンジャー、、

ガストロンジャーが出た当時、コンサート会場の一階後方で聞いた時。
わしにも言わせろと!宮本の胸ぐらを掴んで後ろに付き倒して、自分がマイクを握り、国に対する不満から。世界的な問題から、学校から、目につく煩わしくて生きていく、上で必要の無いものを列ねてマイクに叫んでる自分まで見えだして。興奮が収まらず、宮本どけと叫んでた。
自分自身の偽りの世界に合わせてる仮面やら、外だろうが内なるもんだろうが。気にくわない納得のいかないことは、ダメなんもんだから、いずれ破壊されると言われて。
とてつもない勇気と安心感を受け取った記憶はまだまだ何一つ失せてない。
それどころか、
この凄まじい大曲はむしろこの20年以上の歳月をかけて、更に武器となり(物騒な方のではなく)
磨きをかけて、ガストロンジャーが宇宙船の様なモノと一緒に現れる。幻覚なのか。
味方、勇気を与えてくれる預言者とも言える存在になってます。

でも、コレって宮本浩次の分身なんだよね?
ゴレンジャーの世界では、直接的に悪に対して手を下してたけれども。
ガストロンジャーはものを言って立ち去った。
ダメなものは破壊される。
なる程ね。
2023年の現在そうなりつつ有るのだよね。

更新日:2023/03/14 (火)

平成理想主義者さん

まず、初めてガストロンジャーを聞いた時は、鳥肌が立ちました。なんだこれは!っと、それから、とりつかれたように聴きました。これは、エレカシの名曲です。

更新日:2005/03/18 (金)

普請虫さん

売り上げよりもなお幾百倍もの衝撃度で日本中を席巻したこの楽曲は、宮本浩次版Hip-Hopだと考えるのが妥当だろう。そして、これはエレカシの以降キャリアを見てもわかるとおり、ロック宣言でもあったわけだ。サビにいたるまでの宮本史観については賛否両論あるだろうが、「ガストロンジャー」の要点はサビにしかない。つまり、「もっと力強い生活をこの手に!OH!胸を張って、胸を張って出かけようぜ。」であり、「化けの皮剥ぎにでかけようぜ、化けの皮を剥がしにでかけようぜ」であり、「ただなあ、破壊されんだよ駄目な物は全部。」この3つのメッセージがつまりこの歌で言いたいことだ。あとは文字を埋めていったにすぎないと私は考えている。
散りばめられた社会科的な言葉に目くらましをされがちだが、核心部分は単純明快なロックである。「力強い生活」「偽物の破壊」「勝利への前進」。最後のひとりごちに似た歌詞は、死ぬまでたゆまぬ克己心を忘れずにいたい、そんな自分への暗示とも思われる。
シングル発売時にカップリングであった「soul rescue」と一対の作品ではないかと私は考えている。だから、こちらのみに焦点が集まって、「soul rescue」が忘れられがちなのをやや悲しんでいる。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

宮本渾身の力作、生命肯定賛歌。「これはロックだ」とご自身の熱弁通りの超大作だ。もはや音楽の一形態を超越か。「ロックが好き」とかただ上面語る人には、ひと度聞かせないといけない。生命エネルギィを表現した結果、ロックになったのだ。破壊と表裏一体の誕生。日本人よ、がっかりするな。胸を張って、化けの皮剥ぎに出かけようぜ。憲法改正だ。    なんて。「good morning」は「ガストロンジャー」で始まり「コールアンドレスポンス」で終わる。   んんニクイ。

更新日:2004/12/06 (月)

珍奇男さん

先ほども言いましたが、一番好きです。(笑)やっぱりねー、これすごいもん。こんな曲今までなかったもん。すごい衝撃的すぎる。もうこれ一曲目に持ってきたのはいいと思うんだけど、ちょっとこれで意識失って次の曲聴けなくなる状態になっちゃう。もうすごいどころじゃない。なんだろうなー。もうわからない。(笑)もうとにかく放送禁止だけはやめよう。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
1ファイティングマン 8
 

kenさん

理屈抜きにグッとくる。エレファントカシマシ参上。

更新日:2009/01/15 (木)

エレ男さん

以前から興味があったエレカシ。何を聴いていいのか分からなかったのでとりあえず聴いたのが『エレファントカシマシ ベスト』だった。その1曲目がこれ。度肝を抜かれた。当時『エレカシといえば「今宵の月のように」』だと思っていた僕のエレカシに対する見方は180度変わってしまった。結局この日はそのショックのせいで借りることが出来なかった。それから同じ事を何度も繰り返し、ついに思い切って借りました。家で聴いていくうちにこの曲は僕の中で名曲になってました。以来エレカシを聴くようになりました。この曲との出会いがなければ今の僕もなかった。このときの出会いを越えるほどの衝撃にはいまだにであっていない

更新日:2006/04/14 (金)

かけだす凡人さん

自信をすべて失っても誰かがオマエを待ってるオーイエー!これに尽きます。すべての若い人に聴いてもらいたい1曲。そして歳をとっても必要な時に思い出すであろう1曲!

更新日:2004/12/15 (水)

こざかまさひろさん

 [エレファント カシマシ]というアルバムの1曲目である以上に、 THE ELEPHANT KASHIMASHIと言うロック史の一発目と言う意味合いの曲。まさにバンドの産声。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」・・・バンドの信念。ekがあると言うことは、これが続くと言うこと。「正義を気取るのさ」・・・ドビッシャー男の「正義のためさ」へと受け継がれる「お前の力必要さ 俺を俺を力づけろよ」・・・聴く私達が力づけられる 問答無用、抜き差し不要なんてekの始まりにふさわしい曲なんでしょうか。エンディング 約5秒のYEA-------Hで私もイッてしまいます。 とにかく数あるek金字塔のひとつ。 とても健全で鋭利な生命力をこの曲に感じます。

更新日:2008/02/15 (金)

普請虫さん

記念すべきファーストアルバムの冒頭曲にして、バンドの代表曲となったキラー・チューン。エレカシのファーストほど内容の詰まった完成度の高いものには、そうそう出会えない。とくに歌詞の完成度に関しては、当時デビューの他バンドとは比べ物にならない。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」この印象的な出だしで、聞くものの心をわしづかみにする。権力者を鼻で笑えと歌いながら、「正義を気取るのさ」という冷静な自己認識(あるいは含羞、ハニカミ)を意識にのせているところが、宮本浩次という作家の特長である。アルバムの中では終曲の「花男」と対をなしている。サウンドは石君のギターが前面に押し出されたギターチューン。ライブで聞いた人は誰しもわかるが、この曲は生演奏でこそ、そのポテンシャルが発揮される。この頃のエレカシにはたぶんにRCサクセションの影響を感じる。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

おー!ファイチングマンー!ィエイ!!正義を気取るのさ、おーファイチングマンイェイおーいぇいー!!なんとも政治的な曲ですが、思い出の一曲です。この曲でエレカシにであったぁ~~

更新日:2004/03/31 (水)

真夜中のおばさんさん

脳味噌にこうずしんと来る曲ですね?こう未熟者のまま年だけ取って来た私にとってですね。こうやって己を奮い立たせて出て行く場はあまりないのですよ。だから大変だろうなぁきつかろうねと思いつつも内心あこがれますね?こういう男の気持には。宮本さんだからか。励ましましょう誉めましょう、いつまでも彼らの事を。私のような末端のファンができる事はそれ位しかござりません。

更新日:2004/11/26 (金)

第三の男さん

このイントロにたどり着くのにどれだけの努力があったのだろうか?ファーストアルバムの始まりは聞き手にはわからないほどのプレッシャーがある。どこかのプロモーションのためにレコードを持っていくとしたら基本的に一曲目は半分以上は聞かれる。そんな大役をこの曲は見事成し遂げた。エレファントカシマシの始まりはこの曲以外ありえない。

更新日:2006/04/04 (火)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
1悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

愛と夢 (再発売)書込み件数
2愛の夢をくれ 3
 

げたきちさん

神様、夢でも・・・心を奮わせる~♪GSチックな歌詞も宮本が歌うとなんとも気高い。片手間で聴いちゃならぬ強迫観念をも覚える。この曲を聴いて真っ先に思い浮かぶのは阿久悠の詩の世界。そういやテレビで「サムライ」歌ってたよな~

更新日:2006/08/16 (水)

ふっち~さん

大人になって夢中になれるもの失くしてしまいました。 ホント誰かくれるなら欲しいくらいだ

更新日:2004/02/08 (日)

珍奇男さん

シングル曲。やっぱりいい曲でした。これは音楽ファンなら必聴ですね!(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

明日に向かって走れ-月夜の歌- (再発売)書込み件数
2戦う男 4
 

げたきちさん

捨てちまえ道端に~♪何度も言うようだがJ-POPに括られたバンドの中で男の哀愁をロックチューンで奏でることのできるエレカシは唯一無二。愛しい人そばに居て~♪最後の方でサラリと言うところがニクイ。このまま飛ばすぜ何処までも~♪多少の強がり心残りはある。だが男は戦うことが宿命なのさ・・・。

更新日:2006/08/14 (月)

ふっち~さん

男シリーズ 戦え!負けるな!とにかく進め!振り向くな!まっしぐら!

更新日:2004/02/08 (日)

昔の侍さん

走ることしかしなかったPV。最高です。

更新日:2004/07/21 (水)

珍奇男さん

ギャー。最高!これぞエレカシ流ロック。とはいわないだろうけど・・・こんな音楽が作れるのはそして、演奏できるのはエレカシ以外あり得ない。流石だ。

更新日:2004/04/08 (木)

ココロに花を (再発売)書込み件数
2悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

俺の道 (再発売)書込み件数
2俺の道 12
 

keiさん

おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 最初聞きながら頭がこんがりがりました。オレに聞く、お前一体何処行くのと、オレ答えるオレは燃え上がる日を待っているのですよね。止まっている。明らかにこたえた側のオレは立ち止まっている。でも聞いた側は何処へ行くのか不安になっている。この感じ、この感じをどうしても知りたくて。女には難しいのかなぁ。待っている待っているでも道目の前に続いている。今日この詞を読み返して、嗚呼私は匂いだけでこの曲が好きだったんだとちょっと悔しい思いです。早く理解できるようになりたいなぁ。

更新日:2004/11/30 (火)

m2さん

イントロの格好良さにシビレた。呟きにも聴くたび耳を澄ませてしまう。ドラマチックな曲。静謐さに秘められたマグマのような何か。そして驚愕のサビで爆発するんですな、熱い魂が。ライブで聴けたときは、ちびりそうになりました。ドラムのドドンッ、って響きもカッコいいなあ。最初のドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~の後の「オウケイ、ん~ん~んぅ~いえ~」の次、小さく「ギャオ」って叫びが何とも言えず好きだ。あれ、みやじの声だと思ってるんですが、楽器の音だったらすいません。(^_^;)

更新日:2006/04/16 (日)

あきららさん

これぞエレカシの真髄といわんばかりの曲だと思う。サビの言葉にならない言葉がミヤジの胸のそこに熱く湧き上がってくる強き想いを連想させる。開き直って自分の生きるべき道を覚悟した男の、渾身の一撃たる曲である。

更新日:2005/01/11 (火)

エレ勝ちさん

オアシスのスーパーソニックに匹敵するおれおれソングですわ。エレカシ聞いて育った我らは自分らしく世の中に抵抗して生きてくしかない。死んでも駄目やし、殺しても駄目。ギリギリのところでね、燃え滾る道を地に足つけて歩いてゆく。この曲聞くと心の炎がメラメラ燃えてくる。

更新日:2005/12/26 (月)

エレ男さん

実は最初この曲聴いてなかったんです。イントロおよびAメロの部分だけで判断してたからです。『生命賛歌』、『ハロー人生!!』なんかと比べるとかなり静かで当時『生命賛歌』に思いっきりハマッテた僕にとってこの曲は『生命賛歌』とは真逆の、わりと『ライフ』の楽曲に近いものを感じていました。しかしサビまで聴いて今までこの曲を聴いていなかった自分のアホさを思い知った。サビに近づくにつれて徐々にそのパワーを増していき、サビでは「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!」と言葉にならない歌詞を叫ぶ。個人的にエレカシの中で一番好きなサビ。その直後のギターソロ(リヴァ―ブを使ってると思われる)もまた美しい。『クリップス3』に入ってるライヴ版の宮本さんの動きといったら半端ないです。特に「おいオレ オマエ一体何処行くの? オレか?」のところがスゴイ

更新日:2006/05/24 (水)

ふっち~さん

サビがドギモ ドゥドゥドゥ~ あしたのジョー

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

古参のファンには人気ナンバーワンのアルバム「俺の道」。その顔となる曲ですね。印象的な歌詞「引きずり回して歩け」は、消化しきれない思いを抱えながらも前へ進んでいこうという意味なのでしょう。「クレッシェンドデミネンド」「to you」にも出てきますが・・つくづく努力家だな~と感心します。
エレファントカシマシは、間違いなく俺の道を歩んでいると思います。

更新日:2022/07/16 (土)

夜空の向こうにさん

「生命賛歌」に続く名曲です。

更新日:2004/01/24 (土)

平成理想主義者さん

あの、始まりの部分のボソボソと言ってる所が好きです。「もう夜か なんだバカやろう 靄が立ってる さあ~行こうか」ってところです。エレカシが原点に戻った最高の曲です。3rdアルバム「浮世の夢」あたりかな?

更新日:2005/04/07 (木)

桃さん

コード進行がすごく凝った曲ですよねこんな複雑なメロディーラインを書ける宮本さんの才能に脱帽します歌詞も当時の宮本さんの心境をストレートに表現してあって好きです

更新日:2005/03/15 (火)

珍奇男さん

素晴らしい完成されたサウンド。あまりの声の大きさにマイクも耐え切れずに、音が割れてしまったボーカル。この凄まじい破壊力のある楽曲はエレカシにしか作ることの出来ない。最高だ。そして、この最後の部分に『俺の道』という曲の全ての意味が詰まっていると俺は思う。「おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 俺の道を」ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!!

更新日:2004/03/21 (日)

生命賛歌さん

ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~、ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~…ドゥドゥドゥドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥドゥドゥドゥ~

更新日:2014/04/20 (日)

DEAD OR ALIVE (再発売)書込み件数
2漂う人の性 4
 

サリンジャーさん

 寒い日にあったかいスープを飲んで、胸のところが熱くなるような、そんな感じで染み込んでくる曲です。どうしてこんなにも人を励ますのが上手いのでしょう。こんな歌を聴いたら誰だって何だってやってやろう!と思わざるを得ないと思います。 「凡人~」が思い起こされて、宮本さんはやっぱり成長してるんだな、と感じました。

更新日:2004/01/28 (水)

そふとなびさん

息子が「この曲は三拍子」と、教えてくれた。気付かなんだ。この曲でワルツ。着飾ってさぁ。延々とこの曲しか流れない舞踏会。エレカシファンしか耐えられない舞踏会。くっくっくっ

更新日:2006/01/24 (火)

ライフエッジさん

数在るエレカシの悟った感のある曲の中でも最強の曲ではなかろうか、いまいちエレカシファンの中でもメジャーではないが、この曲さえ聴いておけば他のその種の曲はいらないんじゃないのか、と思えるくらい詰まった名曲。

更新日:2005/09/14 (水)

普請虫さん

文学テイスト漂う歌詞をあつかいながら、歌謡曲にも長唄風にもならないのがこのミニアルバム発表時のエレファントカシマシだった。「夢から醒めし人よ 生まれたばかりの人」、この考え方は『扉』の「必ずつかまえろ」につながってゆく。この歌くらいから、「目覚め」ということに強い意識を延した歌詞が多くなっていく。 「so many people」で革命は瞬間の積み重ねと歌った宮本であるが、革命とは「夢から醒める」ことではないかと呼びかけている。歩みを進めよという声の強さ。「素直であるとは戦わぬことなのか?」この頃からの問いかけは、アルバムを重ねるごとに重くなる。最後半の台詞の挿しこみは、「soul rescue」のそれに似ている。

更新日:2007/12/22 (土)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
2俺の道 12
 

keiさん

おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 最初聞きながら頭がこんがりがりました。オレに聞く、お前一体何処行くのと、オレ答えるオレは燃え上がる日を待っているのですよね。止まっている。明らかにこたえた側のオレは立ち止まっている。でも聞いた側は何処へ行くのか不安になっている。この感じ、この感じをどうしても知りたくて。女には難しいのかなぁ。待っている待っているでも道目の前に続いている。今日この詞を読み返して、嗚呼私は匂いだけでこの曲が好きだったんだとちょっと悔しい思いです。早く理解できるようになりたいなぁ。

更新日:2004/11/30 (火)

m2さん

イントロの格好良さにシビレた。呟きにも聴くたび耳を澄ませてしまう。ドラマチックな曲。静謐さに秘められたマグマのような何か。そして驚愕のサビで爆発するんですな、熱い魂が。ライブで聴けたときは、ちびりそうになりました。ドラムのドドンッ、って響きもカッコいいなあ。最初のドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~の後の「オウケイ、ん~ん~んぅ~いえ~」の次、小さく「ギャオ」って叫びが何とも言えず好きだ。あれ、みやじの声だと思ってるんですが、楽器の音だったらすいません。(^_^;)

更新日:2006/04/16 (日)

あきららさん

これぞエレカシの真髄といわんばかりの曲だと思う。サビの言葉にならない言葉がミヤジの胸のそこに熱く湧き上がってくる強き想いを連想させる。開き直って自分の生きるべき道を覚悟した男の、渾身の一撃たる曲である。

更新日:2005/01/11 (火)

エレ勝ちさん

オアシスのスーパーソニックに匹敵するおれおれソングですわ。エレカシ聞いて育った我らは自分らしく世の中に抵抗して生きてくしかない。死んでも駄目やし、殺しても駄目。ギリギリのところでね、燃え滾る道を地に足つけて歩いてゆく。この曲聞くと心の炎がメラメラ燃えてくる。

更新日:2005/12/26 (月)

エレ男さん

実は最初この曲聴いてなかったんです。イントロおよびAメロの部分だけで判断してたからです。『生命賛歌』、『ハロー人生!!』なんかと比べるとかなり静かで当時『生命賛歌』に思いっきりハマッテた僕にとってこの曲は『生命賛歌』とは真逆の、わりと『ライフ』の楽曲に近いものを感じていました。しかしサビまで聴いて今までこの曲を聴いていなかった自分のアホさを思い知った。サビに近づくにつれて徐々にそのパワーを増していき、サビでは「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!」と言葉にならない歌詞を叫ぶ。個人的にエレカシの中で一番好きなサビ。その直後のギターソロ(リヴァ―ブを使ってると思われる)もまた美しい。『クリップス3』に入ってるライヴ版の宮本さんの動きといったら半端ないです。特に「おいオレ オマエ一体何処行くの? オレか?」のところがスゴイ

更新日:2006/05/24 (水)

ふっち~さん

サビがドギモ ドゥドゥドゥ~ あしたのジョー

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

古参のファンには人気ナンバーワンのアルバム「俺の道」。その顔となる曲ですね。印象的な歌詞「引きずり回して歩け」は、消化しきれない思いを抱えながらも前へ進んでいこうという意味なのでしょう。「クレッシェンドデミネンド」「to you」にも出てきますが・・つくづく努力家だな~と感心します。
エレファントカシマシは、間違いなく俺の道を歩んでいると思います。

更新日:2022/07/16 (土)

夜空の向こうにさん

「生命賛歌」に続く名曲です。

更新日:2004/01/24 (土)

平成理想主義者さん

あの、始まりの部分のボソボソと言ってる所が好きです。「もう夜か なんだバカやろう 靄が立ってる さあ~行こうか」ってところです。エレカシが原点に戻った最高の曲です。3rdアルバム「浮世の夢」あたりかな?

更新日:2005/04/07 (木)

桃さん

コード進行がすごく凝った曲ですよねこんな複雑なメロディーラインを書ける宮本さんの才能に脱帽します歌詞も当時の宮本さんの心境をストレートに表現してあって好きです

更新日:2005/03/15 (火)

珍奇男さん

素晴らしい完成されたサウンド。あまりの声の大きさにマイクも耐え切れずに、音が割れてしまったボーカル。この凄まじい破壊力のある楽曲はエレカシにしか作ることの出来ない。最高だ。そして、この最後の部分に『俺の道』という曲の全ての意味が詰まっていると俺は思う。「おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 俺の道を」ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!!

更新日:2004/03/21 (日)

生命賛歌さん

ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~、ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~…ドゥドゥドゥドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥドゥドゥドゥ~

更新日:2014/04/20 (日)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
2おはよう こんにちは 5
 

サリンジャーさん

自分で感じた気になっているストレスを発散するのを目的に歩く私にとっては、この曲を然るべき音量で10回ほど繰り返し聞くと、30kmぐらい散歩したのと同じくらい気分が晴れます。 多少頭はぐらぐらしますが。

更新日:2004/02/06 (金)

まりこさん

昨夜友人宅で飲んでいて、友達の1人がギターを弾きながら突然この歌を歌ってくれたのでびっくりしました。でもとっても嬉しくて、やはり素晴らしい曲はいつどこで何回聴いても感動するものなのだと思いました。 本当にめっちゃかっこいいです! 

更新日:2005/08/15 (月)

ろくたろうさん

この曲はカラオケで熱唱すると、とにかく気持ちがいいんです。二十年前、アルバイトで東京の集合住宅にチラシを配っていた頃、二、三度赤羽団地にも行って、確かに芝生の上に腰をおろし空を見上げました。カラオケで歌っていると、いつも「そこらの芝生に」の所で、赤羽団地の敷地内のあの心地良い芝生を思い出します。

更新日:2009/03/21 (土)

普請虫さん

日常の憂鬱ソング。やるせなさを「不来方のお城の草に寝転びて空に吸われし十五のこころ」と歌った石川啄木の詩情と通じるところがある。宮本が歩いて空を見上げたのは、はたして荒川土手であろうか?とても渋い1曲。勢いでは捉えきれない、コクと深み。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

「おはようこんにちは~!さようなら~!!」という衝撃的な歌から始まる尖った名曲。しかし、実はとんでもないほど深い苦しい意味が紛れ込んでいたのだった。

更新日:2004/04/08 (木)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
2戦う男 4
 

げたきちさん

捨てちまえ道端に~♪何度も言うようだがJ-POPに括られたバンドの中で男の哀愁をロックチューンで奏でることのできるエレカシは唯一無二。愛しい人そばに居て~♪最後の方でサラリと言うところがニクイ。このまま飛ばすぜ何処までも~♪多少の強がり心残りはある。だが男は戦うことが宿命なのさ・・・。

更新日:2006/08/14 (月)

ふっち~さん

男シリーズ 戦え!負けるな!とにかく進め!振り向くな!まっしぐら!

更新日:2004/02/08 (日)

昔の侍さん

走ることしかしなかったPV。最高です。

更新日:2004/07/21 (水)

珍奇男さん

ギャー。最高!これぞエレカシ流ロック。とはいわないだろうけど・・・こんな音楽が作れるのはそして、演奏できるのはエレカシ以外あり得ない。流石だ。

更新日:2004/04/08 (木)

愛と夢 (再発売)書込み件数
3君がここにいる 4
 

うつ病患者さん

さっきまで居たネコが居なくなる。秋の虫音さえ聞き難くなる。凄い詩です。私は宮本より年上ですが、この歌は同世代の叫びに聞こえます。

更新日:2004/10/22 (金)

サリンジャーさん

 一人が二人になって強くなったような、そんな印象を受けます。 それなのに、何故にこんなにも悲しく響くのかは分かりません。 「どこかへ逃げ出そう...」のところが好きです。

更新日:2004/02/08 (日)

女・みかんおばさんさん

「君」がいて、「確か」さで、ほっとするような気がするのでしょうか。この曲に書かれてる二人っていいなあ。憂鬱も喜びも孤独も、かみしめた名曲だと思う。泣けてきます。

更新日:2007/11/03 (土)

珍奇男さん

もう何も語らなくても、この曲は自分の耳と心で聴いて欲しい。これが分からない人は、どうしてもエレカシの曲は受け入れられないんじゃないかと思います。なぜか、「今確かにそう感じるのさ」の「確かに」のところを聴くと、いつも泣けてきてしまう。何故だろうか?それにしても、いつもすごい歌い方だね。宮本sanは。

更新日:2004/04/08 (木)

明日に向かって走れ-月夜の歌- (再発売)書込み件数
3風に吹かれて 12
 

asatteさん

本当はこのままで何もかも素晴しいのに明日にはそれぞれの道を追いかけてゆくだろう この2つのフレーズが頭から離れません。色々なことで悩んでいる私に勇気をくれました。

更新日:2004/08/25 (水)

SOUさん

最初にエレカシに魅かれた曲なので私にとって大事な曲です。「扉」聞いていて、何だかやさしいアルバム聞きたくなってこれ聞いたらやっぱ何年たっても色あせない曲だなと思いました、2度CMに使われたんですよねつかこうへいさんの舞台でも流れたとか、またCMで流れるといいな。

更新日:2004/04/14 (水)

あきららさん

これ、前に、よく聞いたなぁ。ちょうどみんなこうこう卒業してボクサーになりたい奴や音楽化になりたい奴、美容師になりたい奴、いっつもあたり前みたいに傍にいて笑い話してた友がみーんなそれぞれの夢を追いかけて遠くへ行ったころで。僕は地元に残った(一応実家をはなれて独り暮らしすることになった)んだけど、仲がよかった親友たちはみんな東京や名古屋、それ以外のとにかく遠くへ行くことになってて、たまたまみんなの出発の日がほとんどみんな一緒でその二日くらい前に僕らは自前の送別会みたいの開いたんです。みんなで酒飲んでどんちゃん騒ぎして夜もすがら騒いでて、空が少しあおがかって来たころにみんな帰路に着いたわけですけど僕と大の親友(ボクサーになりたかった奴)は家が同じ方向だったので一緒に帰ってました。僕の地元田舎なんでところどころにある電信柱の明かりを通り過ぎるときにふたりの影が大きくなって通り過ぎていって僕は残りの電柱が少なくなるたびになんかすごい寂しくなってきて。分かれ道でそいつと握手してそれぞれ家に帰りました。それで部屋についてから何か久しぶりに聞こうと取り出したのがたまたま明日に向かって走れって言うあのアルバムで目をつむりながら聞いてたんだけど風に吹かれての時にめっちゃくちゃ涙があふれてきて、次の歌詞には本当に泣くしかできなかった。「当たり前に過ぎ行く毎日に恐れるものなど何もなかった・・本当はこれで、そう本当はこのままで何もかもすばらしいのに、明日にはそれぞれの道を追いかけていくだろう風に吹かれていこう。さよならさ、今日の日よ。機能までのやさしさよ、手を振って旅立とうぜいつもの風に吹かれて・・見慣れてるこの部屋も俺たちのやさしい夢も手を振って旅立とうぜ。いつもの風に吹かれて。」せつない夜だったなぁ・・この曲は僕の宝物みたいなもんです。そのボクサーにあこがれてた親友ですけど今、プロになって来年にデビュー戦がきまりました。僕もあのころの夢だったバンドマンになれて、今こうして思い出すとまた涙があふれてきそうです。長くなってすんません。今朝は少し曇ってるけど綺麗な朝焼けです、おやすみなさい。

更新日:2004/08/26 (木)

エレファントロックさん

風に吹かれてはサビよりもCメロで盛り上げているところが好きです。

更新日:2009/05/17 (日)

コロさん

私は、重要な決断を迫られている時に初めてこの曲を聴きました。本当はこのままここに居れば居心地良く暮らせる…そうわかっていても、あえて手をふって旅立っていくのが、かっこいい生き様なのだと思い知らされた感じでした。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 何でもない、ややもすれば憂鬱な現実が、この曲を聴いていると、いとおしく見えてしまうから不思議です。

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

最初「セルフカバーなんてカッコ悪い」って思ったんですが、実際に聴いてて目をパチクリ「歌い方、声の出し方が違う!」腹に力を込めて踏ん張って歌ってるように聴こえます。『エレカシ青春セレクション』には絶対入らない現在の『風に吹かれて』ですね。

更新日:2008/01/04 (金)

のりねこさん

悲しみは優しい振りしてこの街を包むだろう・・・ このフレーズが未だに大好きです。ありふれた日常だけども、そこに価値を見出す歌詞。落ち込んでいるときにはいつも聞きたくなります。

更新日:2004/08/20 (金)

パンダカフェさん

輝く太陽は俺のもので きらめく月は そう おまえのナミダ …耳に入ったとき、涙がボロボロッと落ちました。その詩の美しさとそのメロディーが胸を強く打ち、ワッッと泣き出したい想いに駆られた。私はサビはたぶんCMで聴いたことがあったと思う。でも前半の流れは別格だ。CMで聴いただろうサビはこういっては悪いがここまでの感情はなかった。美しいものを見て聴いて泣く、というのはこういうことだとこの年になり改めて確信したのです。

更新日:2006/10/01 (日)

ライフエッジさん

必殺のCメロがいい。誰もが好きになる曲であろう。このころのエレカシはTVに出るわドラマの主題歌になるわと以前では信じられない事が次々と起こりとてもびっくりしたのを覚えている。そんなキャッチーさとエレカシらしさが見事に融合した曲。

更新日:2005/09/13 (火)

弘前カープさん

何故かまた今CMで流れているほどの名曲。それも映像にばっちり合ってるし。久々に映像で感動した瞬間でした。エレカシの音に時間の経過は関係無いんだな。

更新日:2004/07/26 (月)

珍奇男さん

これも大名曲。もうどうしてこう立て続けにいい曲ばっかり並んでるのかなー。このアルバムってそういう意味ではベストアルバムみたいになっちゃって、少しオリジナルアルバムとしてのクオリティーは低いよね。でもいいアルバムだな。うん。もちろんこの曲も聞き終わった後、何度も何度も繰り返して聞いたなあ。ごく最近だけど懐かしい。

更新日:2004/04/08 (木)

ココロに花を (再発売)書込み件数
3かけだす男 10
 

Jiさん

私もこの曲が好きです。しかしこの曲のアレンジを初めて聞いた宮本氏は腹が立ったらしくおもいっきりウォークマンを投げ捨て壊してしまったとか…(多分この曲だったと思うけど)。好きなものは好きなのでいいんですけどね。このCD、友人宅に忘れてしまいそれっきりになってしまいました…。2枚目を買おうか検討中です。

更新日:2004/02/05 (木)

keiさん

この歌を聴くきっかけは入院で会う事のできない愛しき人が俺の気持と聴かせてくれたのが初めてです。走ってる。走ってる。走ってる。曲も走ってる。歌も走ってる。この曲を聴かせてくれたその彼が車に乗り込み私に会いに・・・。そう思うと胸が一杯になる歌です。いつでもここにいなければこの場所で待たなければ。泣きそうになりつつもそう覚悟せざる終えない歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

nnnさん

雨の野音で聴けた。今日のライブでは是非とも聞きたいと思っていたので、本当に嬉しかった。壊れてしまいそうだった。

更新日:2005/07/10 (日)

showさん

この曲のアレンジは良いと思う。疾走感が増幅されている。以前好きだったB.スプリングスティーンの『ルーレット』や『ビコーズ・ザ・ナイト』を彷彿させる疾走感に満ち溢れたこの曲は恥ずかしげもなく青春と言える。野外で雨が降っている夏に聞けたら最高だろう。

更新日:2004/01/30 (金)

げたきちさん

状況設定が皆無にも係わらず・・・宮本!俺には見えるぞぉ~!!そう季節は初夏で時間帯は夜の10時あたり。もちろん雨はどしゃ降りで白シャツはずぶ濡れ。そしてⅡの歌詞カードに載ってる踏切で立ち往生。イライラが募りタバコに火を着けるが雨でまともに吸えず苦虫を噛む。やっぱり石くんかトミに頼みゃよかったかな~と、ちょっぴり後悔しながらも男だから走る!に決める。だろ?宮本? 最後の石くんのギターのリフが早急感を際立たせてるな~

更新日:2006/08/19 (土)

サジックさん

好き。大好き。とにかくもうたまんない。エレカシに出会えてよかった…としみじみ思う曲。

更新日:2004/01/22 (木)

ライフエッジさん

疾走感が前面に出ていてとてもいい曲。当時宮本が嫌っていた曲がピーヒャーする感はありますがそれを差し引いてもいい曲であり珍しく前向きに元気が出る曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

初めて聴いた時から大好きな曲です。聴いているとみやじが環八あたりを走っているところが目に浮かんでゾクゾクします。「もう1度だけ俺のことをつかまえてくれ」って私も言われたい!

更新日:2005/08/05 (金)

ろくたろうさん

いつ聴いても心揺さぶられる曲です。気持ちを抑えきれず、なりふり構わず愛しい人の元へ突っ走ってしまう男。大人なんだけど、その純情さと障害の多さから「母をたずねて」の少年を思い浮かべます。ストレートな愛のドラマ。このころの、飾り気のない朴訥とした歌声もとてもいいですね。

更新日:2009/04/25 (土)

芳野さん

わたしもアレンジが素晴らしいと思います。ドラマティックでカッコいい曲ですね。この曲のPVが観てみたいっ!

更新日:2004/02/01 (日)

俺の道 (再発売)書込み件数
3ハロー人生!! 6
 

Jiさん

なんかださいタイトルだなぁと思っていたのですが「さほど俺の出番望んじゃいないようだが…。」というフレーズにひかれ良く聞いておりました。携帯電話の着信音にまでしたのですが、とてもお粗末で音ズレてないか、と思ったほどです。今はやめました。当曲がズレているのかもしれませんが…。やっぱり携帯電話が悪かったです。

更新日:2004/03/31 (水)

sさん

円熟して飽和状態の明治文化の亡霊。該当者がたくさん・・・

更新日:2004/12/04 (土)

ふっち~さん

生まれてきたんだ。そして生きているんだ。誰になんと言われようと、必要とされてなくとも生きているんだ

更新日:2004/02/08 (日)

ろくたろうさん

スピード感のあるテンポに気持ちを持って行かれてしまいます。「暖簾に腕押し」の世の中では、ハイテンションになるかも知れませんね。エレカシのこの時期ならではの名作だと思います。

更新日:2022/07/16 (土)

平成理想主義者さん

なんやかんや言っても、やはり、この曲が一番好きである。なにか、力強さを感じる。特に「この東京じゃ、さほど俺の出番望んじゃないようだが、かまわねぇ 俺はまだ生きている。そうさ、俺はまだ生きている」というところ。ここだけで最高~

更新日:2005/04/15 (金)

珍奇男さん

珍しくご機嫌な8ビートにのって繰り広げられるロックンロールミュージック!しかし、歌詞はいつものとおり鋭い牙でもって俺達に噛み付いてくる。やはり凄まじいモンスターロックだった!一時はなまやさしい大衆向けの音楽に寄りかかっていたが、今またこの地平に帰ってきたのだ!エレカシはまだ健在だ!!

更新日:2004/03/21 (日)

DEAD OR ALIVE (再発売)書込み件数
3クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ- 8
 

keiさん

なんで気づいてくれたのかなって思います。色々な物から逃げ行く私にオイ待てよと、なんで声かけてくれたのかなと思います。作り物でない本当の優しさが彼の口から出てくる時なんでこんなに力強いんだろうって。未だ色々逃げておりますけど逃げながらも耳はエレカシに向いています。逃げようとする者を責めるのでなく、よっ!頑張れと肩叩く歌は初めてです。彼の優しさには良く助けられます。

更新日:2004/11/27 (土)

あい。。。さん

日々の暮らしの中でどうしようもなく疲れてしまう時がある。それは私が「陽気なる逃亡者たる君」だから。陰気にして勇気ある生存者であろう宮本さんも陽気なる逃亡者たる君もお互いにつらいが、生きてることが好きならしょうがない。でも自分のココロの奥のメッセージは大切にして出かけて行こう!と行くしかないんだから!と高らかに力強く励ます。こうした大きな優しさが時を越え、人々のココロに響き動かしていくのでしょう。クレッシェンド・ディミヌエンドを意識した?演奏も効いている奥深い作品。今一番我が身に響く曲。

更新日:2008/07/13 (日)

サジックさん

テレビ放映で初めて耳にして心臓と脳みそを同時に揺さぶられた曲。でもCDだと生でやる時よりテンポも遅くガーッと来ないのが残念。でも好き。

更新日:2004/01/22 (木)

サリンジャーさん

 自分が何故にこんなにもエレカシが好きなんだろうと考えてみるに、メロディだ、声だ、流れる歌詞だ、と思い巡らす中、ただ、歌っている内容が私の思っている事と一緒だからかも知れない...と、思いたくなるぐらいに共感できる歌です。しかも、この歌にはなんと具体的な解決策まで示してくれているのです! 悩みのプロか!、と思えるほど悩みに悩んできた宮本さんならではなのではないでしょうか。心の声を聴いて出掛けます。

更新日:2004/01/26 (月)

ダルさん

冨ーーーーーーーーーっっっっっ! これをライブで聴けたのは Battle On Friday の頃でしたっけ。《どんどんどかどか》響くドラム音に驚いた憶えがあります。

更新日:2007/01/17 (水)

ふっち~さん

正直この曲を聴いて、今の職を選んだと言うと大げさすぎるが、面接に向かう時 ランダムにこの曲が流れた。 陽気なる逃亡者にはなれなかったが

更新日:2004/08/30 (月)

ろくたろうさん

とてもスピリチュアルな曲だと思います。私、一時期スピリチュアルな世界に興味を持って、ネットや本でその方面を色々調べたのですが、それによると魂の世界には「類魂(グループソウル)」というものがあって、そこから一体の人間が人生設計を持って現世に生まれてきます。その時同じ類魂から何人か霊体のままその人について来るそうです。守護霊と呼ばれる者で自分自身でもあるわけです。
そのそばについている者は必要に応じて形のあるものを借りて本人に適したメッセージを与えているそうです。それは本人が自分に素直であるときにキャッチしやすいそうです。更に、疲れがなく精神統一しているときは自分の中からメッセージが聞こえて来る事もあるそうです。何しろいつも一緒ですから、自己神様とでも言いましょうか。
宮本さんは、今まで身をもって感じたことからこの曲を歌っているのでしょうが、実は生まれる前から歌手になることを志し、知らず知らずメッセージに沿い、努力してここまで来たのだなと思わずにいられません。

更新日:2022/02/14 (月)

普請虫さん

胸騒ぎのドラムから曲が幕を開ける。そして、何事かが起りそうな胸騒ぎのギターが加わってくる。とにかく、この曲はミヤジのギターと石君のギターの絡みが魅力的な楽曲である。そして、冒頭から胸に刺さる一言をずばり。「世の中にあるものすべてがメッセージよ」。人生は一幕の芝居に似ている、といったシェークスピアばりの箴言である。「ガストロンジャー」で世間に呼びかけたあの力強さ、「さあ、勝ちに行こうぜ!」という思いがまだ息づいていることをしめしている。それを端的に示すのが、「でも感じているだろ心の奥の真実の声を それがメッセージ」という一行である。世間の正義ではない、自分の正義を、自分の真実を求めて進め。1stアルバムから変わることのない価値観が、ここでも展開されている。「感じろ 考えろ 思え そのメッセージを」「負けるな 戦え もう一度 出かけてけ」。こんな歌詞を歌ったロックバンドがかつてあっただろうか。内省とアジテートが共存している希有なバンド、それがおそらくエレカシという日本にも、世界にもまれなロックバンドである。『DEAD OR ALIVE』の楽曲のなかでは一番突き抜けていて、混沌の中に光を見る曲である。「疲れた時には孤独になれ」とは至言。「この世を超えてゆくものあるとせば 心の奥のやさしさ」もまた至言。決めゼリフが決まる男、宮本浩次の真骨頂。

更新日:2007/12/22 (土)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
3歴史 15
 

Jiさん

素敵な歌だ。他の作詞家じゃこうは作れまい。作っても唄えまい。唄えない歌は作れまい。だって森鴎外だ。雁だ。パワーインザワールドとはまた違ったパワーがあると思う。

更新日:2004/03/31 (水)

keiさん

やがて自分も歴史の中の風景の一つになるのでしょうか?まだまだ自分の晩年は想像つかない今日この頃ですがこの歌の中の宮本さんと大好きな文豪との付き合い方を見て一つ感じた事があります。歳をとる毎に死と言う物を段段と意識していくたびにむしろその恐怖を乗り越えて先に逝った祖母や父を生前より深く思い出す時を持てた事を急に思い出しました。人間の世界は輪廻転生、とてもうまくできていると思いました。この唄はそんな想いまで喚起させるんですね?

更新日:2004/11/30 (火)

m2さん

「残さ~れた時間の中で」のさ~と伸ばすところの声がいい。凄いぜ歴史SONG。誰がこんな曲を書いて歌うことができようか。宮本氏だけだよ!そこが凄いんだ!巷に溢れるクソ音楽に死刑宣告!!

更新日:2005/11/26 (土)

あきららさん

晩年のわずか五年間・・の次の「鴎外・・」から入ってくるギターで鳥肌たった・・。小説家森鴎外が~んとこで輝きはまじで極限にたっしてるねぇ。で一線を越えたって感じでジャーン、彼は負けたんだろうか~♪  やばい・・生きててよかった・・・

更新日:2004/08/08 (日)

あきらら2さん

すんません今の書き込み意味わかんないすね・・なんか興奮してうまくいえなかったですがとにかく感動しまくったと、そういうことです。すんません何度も

更新日:2004/08/08 (日)

ケプラーさん

素晴らしい曲。「死に様こそが生き様だ」。自分の生き様を考えたい。

更新日:2004/04/27 (火)

たんぽぽりんさん

とにかく泣けた・・泣きました・・。こんな宮本さんこそ、素晴らしい小説家です。鴎外は負けてない!宮本さんも負けてないよ!(ToT) ずっとついて行きますーーー!!!

更新日:2004/04/12 (月)

ドブの夕日さん

一番好きな歌であるがカラオケで熱唱すると周囲は静まり返る。

更新日:2005/04/28 (木)

ねむさん

亡父は鴎外と荷風が好きだった。別にその方面からエレカシが好きになったわけではないが、こんなすごい曲ができて、父とこの曲についての話ができないのが非常に残念である。(夢で逢おうぜ!)「山椒太夫」というフレーズをロックで聴くなんてないと思ってたのに。でもカラオケで歌ったら笑っちゃうだろうなぁ~。クラスの小賢しい男子が授業で鴎外が取り上げられるや否や作って休み時間に歌っていそうな曲だ。路上でMDで聴きながらそう想像したらにやにやしてしまった。

更新日:2004/03/31 (水)

パンダカフェさん

この唄大好きです。世間がなんと言おうと。理解不要です。(←もちろんミヤジはそうは思ってないだろうけど) 車の中で大声で唄います。気持ちいい唄です。そんな私の様子を見てる息子たち(6歳と3歳)もメロディーをくちづさめるようになりました笑み。ホント最高です、歴史SONG!!ミヤジあっぱれ!!鬼才だ~!!

更新日:2006/11/12 (日)

ふっち~さん

歌詞も良くこれを一発目に持ってきて素晴らしい。

更新日:2004/04/02 (金)

ろくたろうさん

「歴史」から始まるこの「扉」は、一番安心して聴いていられるアルバムです。この曲から始まる所がいいですね。最初から、とても惹きつけられます。もしも宮本さんが、スピリチュアルカウンセラーの江原さんに霊視される機会があったとしたら「あなたの後ろには、森鴎外が憑いています。」なんて言われるかもしれませんよね。エレカシの長年に渡る活躍を考えたら、本当に。

更新日:2009/03/22 (日)

情報さん

http://www.securiba.jp/でで失敗したときに読む資料
情報 http://www.securiba.jp/

更新日:2015/05/22 (金)

普請虫さん

アルバム「扉」は、虹色の変化を持ったアルバムである。といっても、エレファントカシマシの歌詞楽曲の一人柱である宮本浩次のつくるものであるから、宮本浩次というアーティストの色には強く染まっている。しかし、これが今までにはない境地の作品であるとともに、作品制作にかける葛藤が静謐さの中に収められていくという、凝縮がある。 「歴史」がまず素晴らしい。というのも、渋谷陽一も指摘しているように、歌詞全体が散文(非韻文かつ平常文)であるにもかかわらず、見事にメロディアスな曲調に似つかわしく、心地よく強く歌われているからだ。また、内容が凄い。森鴎外という文人の人生を歌い、それを日本人の生きざまひいては自分の生きざまに重ねていく。その連想がやや飛躍はあるにせよ、まさに聞き手に人生(生きざま)と日本人としての歴史とをつきつけてくるのだ。それにしても、「歴史SONG」というサビは直裁だ。客観的に見れば、いささか滑稽さもぬぐえない。

更新日:2005/10/29 (土)

龍さん

ニューアルバム買って、一曲目にしてさっそく涙ぐんでしまった。天才だ。

更新日:2004/04/03 (土)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
3デーデ 8
 

コロ助さん

金があれば良いー!!って叫んどいて実はそれでいいのかい??ってリスナーに問いかけてるらしい。普通のアーティストならそんなことを一言入れるんだろうけどそんな野暮な言葉入れないで歌いきっちゃう宮本のその才能に感動。デーデ書いたとき宮本高校生だったらしいし。

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

 「金持ち」やら「金」やら考え出すと非常に腹立たしくなってくるので、ため息だけはつかないようにしてあとは何も考えない事にしました。 何が凄いって「金」をテーマにした歌をああも単純明快に作って、それを聴いてカッコよく、歌って気持ちよさそうにしているところです。  一番いい金の使い方ではないでしょうか。 金なんて全部歌に替えてしまえばいいのです。 そして私達は骨と皮だけになって踊りつづけてればいいのです。  今日は私は病院に行く日です。

更新日:2004/02/10 (火)

なしさん

カラオケで歌いたいけど友達の前では歌えない、、、
滅多に行かない家族との時に歌うしかない。
ファンになったきっかけの曲です。

更新日:2015/07/19 (日)

ろくたろうさん

後世に残る名曲ですね! この曲を聴く時は、皆の代わりに言いたいことを言っちまってくれ~と思いながら聴いています。言葉の使い方が絶妙なのですよ。私が特に好きな歌詞は「こんなにつまらん世の中も金がかたづける」と「心も体も売り渡せ金があればいい~」です。
しかしこんな宮本さんも、同居人の彼女に財産を持ち逃げされ、自分の付き合い方が悪かったと彼女を許したり、後のこれも名曲「友達がいるのさ」では、友達の存在を喜びに生きる曲を歌ったり(笑)。宮本さんという人間の、素直さ、単純さが愛らしいです。

更新日:2022/03/10 (木)

普請虫さん

またしても稀代の名曲。R&Rをやるものが一度は通過する、「金(かね)」をテーマにした1曲を、エレカシはファーストで軽々とこなしてしまった。ロックの伝統どおり、「金が一番」ということを歌うことによって、逆説している。「金が友達さ」「友達なんかいらないさ 金があればいい」と歌うザラツキが、そうではないだろうという反問を残す。「野音 秋」に収録されたテイクのMCにある、「貧乏人に捧げるバラードだ」という宮本の言葉が、製作意図を明らかにしている。「ファイティングマン」と同様に、バンドの代表曲にして、ライブの定番。曲中盤の駄洒落に近い遊びと、曲サビの金を称える内容が混然一体として、不思議な感覚を覚えさせる。最近は「人生金だけじゃねえよな、エブリバディ」というMCも飛び出すことも多いが、そういう本音は前に出さない方が、逆説として歌詞が活きてくるように思う。たとえば2005年野音の「友達は裏切る 金はうらぎらねえ」というMCが、個人的には歌詞に見合っているように感じる。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

そうですそうです。金っていうテーマオオいっすけど、この曲もいいよねー。鼎はほんと大事だよ。

更新日:2004/03/31 (水)

第三の男さん

はじめてこの曲を聴いたときは「思い切ったことを言った」と思った。当時中学生だったオレは反抗するものすべてに同意してまさにこの曲なんかは「ガストロンジャー」で衝撃を受けたオレにとってはストライクゾーンど真ん中だった。

更新日:2006/04/04 (火)

金があればいいさん

母は、アルバム「ココロに花を」の時代からのファンだったのですが、私はエレファントカシマシには全く興味を示していませんでした。ところが偶然ある日、母が鑑賞中の1998年武道館公演のDVDに収録の「デーデ」を見て、エレファントカシマシというものを知った。長い髪のボーカルが、金のことを叫び倒している。当時苛められていた私にはこれほど胸に突き刺さる曲はありませんでした。「落ち込んでないで前を向いて進もうよ」「もしもキミに友達が一人もいないなら、ふ抜けた頭フル回転、金が友達さ」やはり当時の自分にはこの二詩の間には天と地ほどの差がありましたね~。よって、今でも聴く曲の比率はエピック:その他=8:2くらいですが、こんな金ソングとの出会いによってユニバ期の、初期とは違う形で胸を弄ってくれるメロディアスな曲とも出会えたのですから不思議なものです。

更新日:2010/09/19 (日)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
3孤独な旅人 3
 

1輪さん

孤独な旅人 いずれ僕ら そんなものだろう 私はそんな孤独な旅人になれるのだろうか? どこまでも ついて来る 世間の影 つかまえて 勇気ずけて 俺を 世間の波に疲れた男は、孤独な旅に出るそんな曲です。

更新日:2007/01/14 (日)

keiさん

入院生活そろそろ半年。死ぬかもしれない思いでいつも生きている私にとって、この曲は孤独でいる事の大切さ、不安は宝である事。新しい旅は独りではない事、同じ空の何処かの町でそれぞれが勇気を奮って未開の地に旅立とうとしている事を教えてくれます。知らない場所は怖いです。目の前に大きなドアがあれば開くのを戸惑います。そんな弱気な自分に気づいてしまった時この歌はいとも簡単にその鍵を私にちらつかせて開けなくてもいいんだよ、でも出かけてみようよと誘い出してくれます。こんなに説得力がこの歌にあるのはやはり宮本さん自身が旅立つ前にちゃんと震えておびえて悩んでやっと深呼吸して肝を据わらせて「さ、いこうか」と腰を上げて作られているからだと思います。

更新日:2004/11/27 (土)

みーこさん

孤独な旅人 なんていい曲なの。普通の生活誰か僕をつかまえておくれ乾いたこころを潤しておくれ  ♪ いっぱい潤してあげたい。 孤独な旅人君が僕を連れ去ってくれるだろう  あーもう全てあげる。私のこころはあなたに破壊されちゃいました。 どうしましょう。何をしててもみやじが頭から離れないんですけど。 文学青年、いくつ年を重ねようと、みやじは文学青年ロック。あなたは一番です。最近のミュージシャンは変なちゃらんぽらん多いよ。だから、TV消す。映像も見たくないくらい。変なの多い。音楽業界の人達って見る目ないんだね。薄っぺらいのばっかし。中身がない。つまんない。『みやじ』は違う!リスナーが、聴く耳がないんだよ!センス悪いやついっぱい溢れてる。音楽、ロックを知る人は絶対エレカシ、宮本浩次なんだ。みんな上っ面だけじゃねーか。宮本浩次は天才です。

更新日:2004/06/17 (木)

愛と夢 (再発売)書込み件数
4夢のかけら 10
 

e-koさん

ネットにupされてるこの曲のpvを何度も見てましたが、最近になってなんて素晴らしい曲なのかと。あらためてハマり、毎日聴いてます。哀切極まったメロディと歌詞に、何度聴いても胸が掻き毟られます。 渇いたのど 冷たい水を グッと飲んで癒したけれど 右手でそっと髪をかきあげ 冷めてる君の眼差し ”俺”のもどかしい心情と”君”の冷めた態度との悲しい溝がこの歌詞から痛い程伝わる。先生の表現の巧みさに感動しますね。 二人は いつも一人 と歌う リッスントウザミュージック にも通じている 愛のもどかしさ。エレカシのラブソングは、儚くて美しい。

更新日:2012/09/18 (火)

keiさん

今朝寝れないためにエレカシでも聴いてるうちに寝れるだろうと思った事が浅はかでした。眠るどころか心が動いて動いて。特にこの夢のかけらは出だしの静かさとは裏腹に詞の中の二人の心情に入り込んでしまい曲調が盛り上がる頃には震えが止まらないし涙は止まらないし。何気なくいつも聞き流していた自分が不思議で仕方ありません。

更新日:2004/12/02 (木)

SOUさん

ファンになってからまだライブで聞いて無い曲、ほかにも沢山あるけど、聞いてみたい、そのうち歌う気になって欲しいです。

更新日:2004/04/14 (水)

YOUさん

今なら僕は言える 君の事 愛してると とてもきれいな言葉。切ない曲、心がキュンとする。

更新日:2005/10/20 (木)

エレ男さん

本当に泣かせてくれる曲です。もう歌声、詞、メロディーどれをとっても最高。石君のギターソロはどれもめちゃくちゃ好きだがこの曲のギターソロは特にやばい。ほんとスライドうまいっすよね。

更新日:2006/05/24 (水)

おすぺさん

過ぎ行く季節も溜め息の日々も君の笑顔だけ胸に抱き働いている。この言葉だけで なんとか1ヶ月働ける。なんと美しい曲だ。

更新日:2004/09/17 (金)

げたきちさん

苦手な曲。いやいや決して嫌いってわけじゃない。ただ聴くのには勇気を要する曲ってこと。描写がリアル過ぎるんだよ俺には。居心地が悪くて顔を見るのが気まずいビミョウな空気と距離に耐えられないんだよな。 エレカシファンは総じて宮本の描く恋愛(異性への接し方)に共感を得ているはず。だけどこれは自分以外の人と聴くことを憚るNO1の曲じゃないかな?バンドサウンドを抑えた流麗な「悲しみの果て」に聴こえなくもないが、ロック的な部分が稀薄で歌詞は世間が好む男女間の摩擦だからこっちの方が耳に届き易いだろうな。シングルの裏ジャケの表情の方が秀逸だと思うのは単なる嗜好の違いだけじゃないはず。賛同者求ム!働いてる~♪ってとこがファンには堪らない必殺フレーズ!だろ?

更新日:2006/11/02 (木)

サリンジャーさん

 一つ一つの曲も深いのに、さらに一つ一つのアルバムのメッセージもかなり違っていて、本当にファンを飽きさせないバンドだな、とつくづく思います。 私は死ぬまでエレカシを聞いている自信があります。500年ぐらい経った後には今の万葉集に匹敵するぐらいの価値があると思います。はい?この曲についてですか? 私にはさっぱり実感も湧きませんが、何故かたまに聞きたくなります。

更新日:2004/02/08 (日)

パンダカフェさん

昔耳に入った出だしの感動、心を揺り動かされた涙。まだエレカシのことあまり知らなかった頃は人生のベスト3に入ってた(今も当然好きだけど他にいい曲あり過ぎなんで…!)。詩の中の2人の気持ちや風景などが目に浮かぶ生々しい、それでいて美しい描写が今見るとたしかに以前の?ミヤジには珍しい愛の詩なのだろうなと、多くのエレカシファンの声を読んで思った。

更新日:2006/10/01 (日)

珍奇男さん

これもシングル曲ですね。もうなんか泣かせ曲が多くて困りますね(笑)。もちろんいい意味で。でも、この曲もヒットしましたね。それは当然よ。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

明日に向かって走れ-月夜の歌- (再発売)書込み件数
4ふたりの冬 6
 

keiさん

今は季節がいつからが秋なのかいつからか冬なのかわからなくなってきていますがこの歌のふたりはこうして時の流れを感じていくんだと思って凄くうらやましくなります。時は実はとても大事な治療薬でどんな事でも時さえあれば解決してくれる。このゆったりとした美しい歌を聴くと小さな秒針の音がかちかちと優しく聴こえてきます。このふたりはきっとそんな音は関係なく素敵な一瞬を過ごしているんだろうな・・・。

更新日:2004/11/27 (土)

SOUさん

「扉」聞きつずけていて今日久々聞きたくなって、「明日に向かって走れ」聞いてたら、この曲沁みました。やっぱ「かじかんだ手を繋いだら 君が少しだけ笑ったきがした」の詩はぐっときます。こんなやさしい詩も書けるんですね、また書いて欲しい。

更新日:2004/04/14 (水)

おすぺさん

「かじかんだ手をつないだら、君が少しだけ笑った気がした。」このフレーズ、思わず微笑んでしまいます。 

更新日:2004/02/08 (日)

まりこさん

寒さに弱く冬が苦手だった私ですが、この曲に出会って以来、この素晴らしい名曲の世界に浸ることが出来るという理由で冬が待ち遠しく感じられるようになりました。宮本さんの美しいメロディー、ロマンチックな詞、優しい歌声、どれをとってもパーフェクトです。何回聴いてもじ~んときます。感涙です。

更新日:2004/12/19 (日)

女・みかんおばさんさん

「かじかんだ手をつないだら、君が少しだけ笑った気がした」。優しい詩と美しいメロディに感涙です。こんな二人っていいだろうなーと想像します。宮本さんの恋愛観を垣間見れたようです。いいね、この曲!

更新日:2007/10/31 (水)

珍奇男さん

あー、また名曲です。最初のイントロがまた泣ける。泣いてしまう。そして、一番感動するのが最後の「かじかんだ手を繋いだら 君が少しだけ笑った気がした」くー、この「気がした」っていう歌詞はいい感じだね。「笑った」で終わったらなんとなく普通だけど、この歌詞はやっぱりエレカシのよさがすごい皆に伝わる曲だと思うよ。でもあんまり好きな人は少ないみたいだけど。何故かな?

更新日:2004/04/08 (木)

ココロに花を (再発売)書込み件数
4孤独な旅人 3
 

1輪さん

孤独な旅人 いずれ僕ら そんなものだろう 私はそんな孤独な旅人になれるのだろうか? どこまでも ついて来る 世間の影 つかまえて 勇気ずけて 俺を 世間の波に疲れた男は、孤独な旅に出るそんな曲です。

更新日:2007/01/14 (日)

keiさん

入院生活そろそろ半年。死ぬかもしれない思いでいつも生きている私にとって、この曲は孤独でいる事の大切さ、不安は宝である事。新しい旅は独りではない事、同じ空の何処かの町でそれぞれが勇気を奮って未開の地に旅立とうとしている事を教えてくれます。知らない場所は怖いです。目の前に大きなドアがあれば開くのを戸惑います。そんな弱気な自分に気づいてしまった時この歌はいとも簡単にその鍵を私にちらつかせて開けなくてもいいんだよ、でも出かけてみようよと誘い出してくれます。こんなに説得力がこの歌にあるのはやはり宮本さん自身が旅立つ前にちゃんと震えておびえて悩んでやっと深呼吸して肝を据わらせて「さ、いこうか」と腰を上げて作られているからだと思います。

更新日:2004/11/27 (土)

みーこさん

孤独な旅人 なんていい曲なの。普通の生活誰か僕をつかまえておくれ乾いたこころを潤しておくれ  ♪ いっぱい潤してあげたい。 孤独な旅人君が僕を連れ去ってくれるだろう  あーもう全てあげる。私のこころはあなたに破壊されちゃいました。 どうしましょう。何をしててもみやじが頭から離れないんですけど。 文学青年、いくつ年を重ねようと、みやじは文学青年ロック。あなたは一番です。最近のミュージシャンは変なちゃらんぽらん多いよ。だから、TV消す。映像も見たくないくらい。変なの多い。音楽業界の人達って見る目ないんだね。薄っぺらいのばっかし。中身がない。つまんない。『みやじ』は違う!リスナーが、聴く耳がないんだよ!センス悪いやついっぱい溢れてる。音楽、ロックを知る人は絶対エレカシ、宮本浩次なんだ。みんな上っ面だけじゃねーか。宮本浩次は天才です。

更新日:2004/06/17 (木)

俺の道 (再発売)書込み件数
4どこへ? 4
 

ふっち~さん

これはライヴのアンコールで聞いて感動しました。あんま言いたくなかったが エレカシはCDよりライヴだね。 CDは別に悪くない。ライヴがすごすぎるんだ

更新日:2004/04/23 (金)

ろくたろうさん

この曲を愛するファンの方達、ご免なさい! 単純な私はこの曲を聴くと、どうしても数メートル四方の座敷牢に入れられている凶暴な宮本さんを思い浮かべてしまうんですよ。
才能もパワーもありながら、不器用で世間で大活躍出来かねているそのもどかしさ。すごくわかります! でも私は、そんな宮本さんが、好きだ~!!

更新日:2022/07/16 (土)

夜空の向こうにさん

歌詞の最後に「どこへ~?」と唄ってることにPV観るまで気づきませんでした(笑)

更新日:2004/01/24 (土)

極楽大将さん

「俺の道」自体が、宮本の音楽への克己心を表現した決意のアルバムだ。ほとんどの曲に「勝負」「自分の道を歩く」という言葉が使われている。「どこへ?」もまたそうだ。難解な歌詞だが、個人的な見解は以下の通り。 1.「オレ」も「オマエ」も俺。2.「オレ」は「オマエ」が嫌い。3.ギラギラしてた「オマエ」は再生するべきだ。4.「オレ」も回帰するべきだ。 やはり、過去の自分も認めつつも訣別し、「どこか」へ再生する決意の歌だ。「どこへ」再生するのかは宮本の中ではハッキリとしているのだろう。「人工の川」と表現した俗世間を「ゴミ」「悪臭」と言い放つ宮本のストイックさがカッコいい。 この曲は個人的にはライブ向き。ギンギンに盛り上がっちゃう。CDでも十分にカッコいいんだけど、ライブの「どこへ?」が忘れられない。「おいオマエもう一回 再生だー!!」で、ぐおぉーと自分の中のマグマが噴出。あぁ俺も再生したい。まずは、自分に「オマエ」が登場するような分厚い人間になって、尚且つ客観的に自分を見つめる分析力を養わないとダメだなぁ。。。

更新日:2004/11/26 (金)

DEAD OR ALIVE (再発売)書込み件数
4何度でも立ち上がれ 6
 

tatさん

すばらしいメロですよね。「でも見てみなよ」のところのベースのグリスや間奏の「ちゃかちゃかちゃか・・・」っていう掛け声など気持ちのいい部分がたくさんあります。

更新日:2005/10/28 (金)

いちごさん

死のうと思ってた時、苦しみから救ってくれた曲です。太陽は昇りくるう~何度でも立ち上がれよおー!!そうだ、明日はやって来るんだ!と。今も辛い時、悲しい時、宮本さんの力強くそして切ないほどまでに優しい歌声に励まされています。

更新日:2006/02/03 (金)

サリンジャーさん

 私も「さらに大きな...」のところがとても好きです。 何だか安心して気張れます。 でも、サビ(って言います?)以外のところは何だかそわそわします。

更新日:2004/02/07 (土)

普請虫さん

『俺の道』につながる自虐的な内省を含んだ歌詞が印象的である。「太陽」と「出かける」がこのミニアルバムの大きなモチーフであるけれど、それを直球的につなぎ合わせたのが、「何度でも立ち上がれ」である。「さらに大きな理想を掲げて行け」。この思いはepic時代の『5』の中ですでに萌芽していたのだが、それが青年を抜け出した壮年を意識することによって、さらに切実さを伴って迫ってくる。自分たちが社会の担い手の一部だという、その自負のようなものだ。「でも、見て皆よ 太陽はのぼりくる」とは、歌詞のイメージも理想への血潮も「曙光」のそれではないか。だが、印象がずいぶん違うのは、言葉を刻む作者の年輪だろう。「曙光」は背伸びをする、大志を抱く青年のまなざしだが、「何度でも立ち上がれ」は壮年の不屈の誓いのようなものだ。エレカシはこの思いを通じて『扉』に辿りつき、それをくぐって『町を見下ろす丘』という到達点まで至る。

更新日:2007/12/22 (土)

極楽大将さん

出だし静かに始まるんだけども、いつ爆発するのか?とワクワクする、危ういテンションで続き、心打たれるサビに到達。昇天です。エレカシの場合、どの曲もそうだが、宮本が語りかけてくれるのだ。そして、宮「でも見てみなよ」俺「はい、見てみます」宮「太陽は昇りくる」俺「ホントだ、おっしゃる通り!気づかなかったぜ、宮本さん!」宮「何度でも立ち上がれよ」俺「はい!あしたのジョーばりに!」と宮本と俺の掛け合いが始まるのだ。後ろで苦しそうに歌っている第二の宮本も好き。こんな普通(笑、やはり狂信する相手の言動は何でもありがたいのだろうか、恋は盲目?いや、違うという事にする…)の事を言って人を立ち上がらせられるのなら、例えば武蔵のセコンドやったらどうだ?前曲「クレッシェンド~」からの流れには身震さえ覚える。

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

歌詞が泣ける~。ボロボロんなって倒れても、宮本に「何度でも立ち上がれよ」なんて歌われたら立ち上がるしかないっしょ!! 「さらに大きな無様を掲げてゆけ」というフレーズに励まされます。

更新日:2004/02/01 (日)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
4未来の生命体 6
 

SOUさん

このアルバムでは、この曲と「クレッシェンド・・」が好きです。詩は何だかつらい感じでせつないですが、曲はすごく好きです。

更新日:2004/04/14 (水)

Yubeさん

力の抜けた歌い方が耳に心地よい。ループを描きながら堕ちていくような感覚。

更新日:2006/09/12 (火)

あきららさん

「堕ちてゆく日々を越えろ・・バイバイ・・バイバーイ!」 やはりもうこの時点でライフの頃の宮本像は既にいない気がする。彼の心中では己自身の道を歩くべく覚悟がすでにできていたのだろう。

更新日:2005/02/16 (水)

サリンジャーさん

 本当に落ちていく感じが伝わって、引き込まれそうになります。 やけになっているようなところも好きです。 私も越えたい!

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

先日の新春ライブ以来コレばっかり(だけ)聴いてます。改めて、このアレンジはカッッッッッコいい。地元スーパーのレジ待ちで思わず身体がリズムを刻みました。右から聴こえるギターは石君?特に2コーラス目♪全てを未来に預けてきた♪のギターがよっっっし。

更新日:2007/01/10 (水)

普請虫さん

とてもシュールで、この歌の内容を歌詞だけで理解するのはとても難しいだろう。しかし、エレファントカシマシの歌を聞き込んだものであれば、その言わんとするところはわかる。東京という日本の片隅、地球にしてみればちっぽけな街、宇宙にしてみれば砂粒よりも小さい存在の町で、生命や歴史や世界を描いている男。文明のはざまの生命体。「この人生は惰性」そうシニカルにつぶやきもする。「すべてを未来に預けてきた俺の信頼裏切る36年」とは、痛烈である。同業者からの賞賛、「今宵の月のように」での商業的成功を身にまとう、そんな人物には似つかわしくないほどの自虐である。だが、そこで宮本は反転する「でも停滞と病を経て今 自ら落ちてゆく我が身を見る好条件」。「俺は俺を生きている」。弱さも強さも、失敗も成功も、どんな出来事も自分を形作る歴史、生命体としての生きるあがきなのだと。これは「花男」の続編である。そして、「コールアンドレスポンス」の兄弟篇である。さらにいえば、「生命賛歌」と「パワー・イン・ザ・ワールド」の父親でもある。

更新日:2007/12/22 (土)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
4浮雲男 7
 

keiさん

男ならこんな感じの人になりたいです。女だからこういう男の人に惚れたいです。タバコを吸っている彼も宮本さんでそれを見つめているのも宮本さんなんだ。私はタバコを据えない状況ですがこういう人をいつまでも見つめていたいです。

更新日:2004/11/25 (木)

ともっちさん

この曲は私のエレカシ初体験の曲で、当時電グルファンだったのですが、電グルが好きな曲を選曲したCDの中にこれが入っていました。これだけ全然ほかと違っていて、何やこれと思いましたが、やっぱりはまってしまい、今では電グルはほとんど聴かなくなってしまいました。なんか今日私ばかり書き込んですいません。

更新日:2005/02/06 (日)

ふっち~さん

言わば エレカシ風「スモーキンブギ」

更新日:2004/02/08 (日)

レットアロー号さん

これ歌うとね、何か身体の力が抜けてきて酒も飲めないのにぐだぐたになります。タバコが麻薬に似た作用で理性をとっぱられて、だっだ子の様な自分が出てきて大変に困る歌なのに歌っては、嫌気が指します。

更新日:2023/03/15 (水)

ろくたろうさん

こんな面白い歌ってあるでしょうか。題材が「たばこを吸う男」に絞られていることで、難解な所がなく分かりやすいし、詞もメロディーも古風且つ穏やかで面白い。「浮世の夢」の中にすっぽり嵌っています。単純(失礼!)な曲ながら、作り手はプロフェッショナルだなと感じます。

更新日:2022/10/09 (日)

普請虫さん

小唄長唄、浪花節。語り節、説教節をその根に持ちながら、ポップ・ソングでもあるという離れわざ。私は非喫煙者であるが、この歌を聞くと「たばこ」の持つ文化性と開放的なイメージがよくわかる。「煙が雲になるわけないよ みんなは笑う」。それを尻目に悠々と煙をくゆらす、宮本の姿が、まざまざと浮かぶ。たばこは吸わねど、「ぷかり ぷかり」、雲の流れる晴天の空に歌いたくなる。「男」シリーズの佳曲、立て続け。

更新日:2005/12/11 (日)

珍奇男さん

男の煙草と共に生きる人生を歌った最高に男らしい曲だ。大サビが素晴らしい。シングルカット大いに結構。「見ろよ 空じゃふわりふわりと雲が流れ見ろよ ここじゃぷかりくゆらす煙が揺れてる」うーきぐも、おおーとこーー!!浩次最高でございます!

更新日:2004/03/31 (水)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
4四月の風 7
 

kazyさん

転勤や配置換えなどが現実味を帯びてくると、「新しい環境にうまく適応してやっていけるだろうか」と不安がよぎります。そんなとき聞きたくなる曲です。『明日もがんばろう』と歌うまっすぐな声に、「きっといいことあるさ」と期待感や希望がわいてきます。 私にとっての応援歌です。

更新日:2010/02/27 (土)

いかり肩さん

辛い時に「明日も頑張ろう」と聞いて思わず涙を流してたことがあります。
それ以来この曲が一番好きになりました。

更新日:2008/12/08 (月)

いちごさん

着歌にしてます。あーしたもがんばろう;そう、宮本さんの声がながれるとすぐ出るのがもったいなくてワンフレーズ聴き入ってからでます。ホントかっこいい大好きな曲です。

更新日:2006/02/03 (金)

げたきちさん

エレカシ史上、最もカワイイ曲!(笑) まずイントロがカワイイ。桜の八分咲き程度の声量がカワイイ。「春眠、暁をおぼえず」アクビ推奨?かのようなミディアムテンポがカワイイ。君に会えた四月の風~♪ 純粋な恋愛の営み?を思わせる歌詞がカワイイ。(○会えた ×逢えた)ジャケット(初回ヴァージョン)の鼻の傷(カミソリ負け?)がカワイイ。(笑) この曲あたりからエレカシに追い風(四月の風)吹いてきた気がします。 何かがきっと始まってる~♪

更新日:2006/10/02 (月)

はこべさん

 ライブではその時々で「○月の風」なんて歌ってるけど,この曲はまさに「日本の四月」。四月は,進学・進級,就職などもあって,環境の変化や新しいことを始める季節。希望もあるけど不安もたくさん。そんな人々に,柔らかくあたたかで初夏の輝きも垣間見せる四月の風は「大丈夫だよ。きっといい出会いがあるよ。」と言ってくれているようで,希望を不安よりちょっと大きくしてくれる。そんなことを感じます。

更新日:2004/03/04 (木)

マモッチさん

「明日もがんばろう」ってとこで ミヤジのパワーが伝わってきます。エレカシラブソングでNO.1です!!

更新日:2005/08/13 (土)

夜空の向こうにさん

思い出の曲です。「明日も頑張ろう~♪」とあの(!)エレカシが唄ってくれて吃驚&感動しました。私も頑張るぞ~!!!

更新日:2004/01/24 (土)

愛と夢 (再発売)書込み件数
5ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ 5
 

kazyさん

TV番組「ミュージックフェア」で出会った曲。それまで「今宵の月のように」で存在は知っていたが、映像を見たのは初めてであった。恋愛におけるやるせなさを表現する宮本さんの歌声はさることながら、ルックスに釘付けになってしまった。アルバム「愛と夢」が、エレカシに深入りするきっかけになった。

更新日:2009/12/19 (土)

ふっち~さん

一人身ってのは夜がくるたんび酒を飲むかなにかしないと やってられんのよ

更新日:2004/02/08 (日)

レットアロー号さん

普段誰もがここまで、求めてる何て言えないじゃないですか!
それをまだまだエピックから、キャニオン移籍してに3年の彼が言ったちゃったよ!!!
とひっくり返る位に、腰抜かしました。

だって、ヒトコイシクってさーと言われて。
どうしよもなく戸惑った。
コンサート会場を去るっても、腰が上手く立たずにご飯も食べず帰宅したな。
だってね―。
さーとか、言われて。
答えようがなかったの。
え?聞いてる訳じゃない?
でも、何かそう声かけられた気がしたんだな。

更新日:2023/03/15 (水)

女・みかんおばさんさん

男も女も、人恋しくて、愛を求めてるのね。どうしようもなくないよ。人間てそんなものじゃないの・・・。

更新日:2007/11/03 (土)

珍奇男さん

ええ?連続でシングル曲ですかあ。これはにくいですねー。しかもどちらも大好きな曲なんでね。なんかもうこの世界に入ってしまうかんじのアルバムだなあ。

更新日:2004/04/08 (木)

明日に向かって走れ-月夜の歌- (再発売)書込み件数
5昔の侍 4
 

ろくたろうさん

美しい詩とメロディー。昔の侍は当主が死んでしまうと、潔く自害して果てることが名誉になるというのは、日本だけの昔の時代風潮。悲しいけど名誉があったんですね。それを美しい歌にした宮本さん。日本の歴史を愛しているのでしょう。森鴎外の「阿部一族」の影響もありそうですね。

更新日:2021/11/07 (日)

土方歳三さん

ちまたではちょっとした「新撰組」ブーム。もとから新撰組好きの三谷幸喜さんが脚本を手がけていることで話題になっています。田舎百姓上がりの剣術士の「武士より武士らしくなってやる」という思いは、のちに武士になれた後も、制服のデザインを赤穂浪士のそれに真似たり、腹切りなどとっくに廃れているのに隊の規則を破ったものにはそれをさせる、といったようなことがらから見てもそうとう強かったんでしょう。 自分を侍と重ね合わせ、「情けねぇ」と思う宮本。でもその誠実さ、そして誠実ゆえのはがゆさは、武士を目指し激しい稽古を毎日しながらも、「百姓が本当に武士になれるのかよ?」と日々深刻な疑問を感じながら悶々と生きていた近藤や土方のそれと重なる部分があるのではないでしょうか?たとえ生まれついての武士とは重ならないとしても、です。

更新日:2004/01/26 (月)

女・みかんおばさんさん

 好きだー!大好きだ、この曲。ストリングスが美しく、壮大だ。そして、何より、詞が素晴らしい。宮本でなければ書けないと思う。侍魂に完敗だ。壮絶で、ある意味潔い生き方は、我々の生き方に迫ってくるものがある。だから、この曲は、素晴らしいと同時に怖いものがある。 何回も何回も聴き込んで、カラオケでも歌ってみた。自分に酔ってしまった。同席した友人からは、「自ら命を絶つことで・・・」のくだりが、えげつなくて聴くに堪えないといわれた。自殺の多い現代では、武士のこのような死は理解できないんでしょうかねー・・・。私は、武士になれないが、この歌の武士には心寄せている。そして、この曲を書いた宮本にも大いに関心を寄せている。

更新日:2007/10/11 (木)

珍奇男さん

これはこのアルバムで一番好きな曲。ほんとにこんな曲書けるのは宮本浩次氏以外いないと思う。ストリングスもすごいいいですね。やっぱり感動して泣いてました。このときの曲は泣ける曲が多い。ほんとに多い!だから売れたんでしょうかね。このときは。僕はどちらかというとロックな曲のほうが好きですけどね。だから今のエレカシは最高です!!この調子でもっと過激になっていってほしいです。昔みたいに。うん、あの時は売れなかったから契約を切られたわけで曲の凄まじさが問題になったわけではないでしょう。だって東京の空で契約切られたんだろ。その理由はちょっとおかしい。って全然違う方向に放し飼いしてしまった。すいません。この曲の話に戻りますと、途中の大サビ?かわからないけど一番曲が盛り上がる「ああ 紅き空 登り来る朝日よ~」の部分はもうなんていったらいいのかわからないくらい凄かったです。この曲も何回も、いや100回以上は聞いたかもな。それぐらい好き。

更新日:2004/04/08 (木)

ココロに花を (再発売)書込み件数
5おまえと突っ走る 3
 

keiさん

自分自身でいつも己がほっぱらかしにされいているという被害妄想で苦しむ時があるんですがこれを聴いて、よかったほっぱらかしで、って孤独を誇りに思う手段を知って幾分が楽になりました。大袈裟な捕らえ方かもしれないけど唄ってこういう力があるのですね?

更新日:2004/11/25 (木)

ろくたろうさん

この頃の曲は、切ないものが多いので実は聴くのを避け気味でした。中でもこの曲が一番聴いていて辛かったです。「涙がこぼれ落ちた」「俺はほっぱらかし」「いつものことさ、このまま突っ走れ」か・・・。非常に寂しい思いをして、それを我慢して飲み込んじゃうみたいな。周りに人はいるのに、関心を持たれていないって本当に寂しい。私もそれで涙がこぼれたことあります。大人になってからもあります。
でも、こうして歌で公表しちゃうのっていいことかもしれませんね。皆にわかってもらえますから!
宮本さん、船が好きみたいですね。新曲の「Passion」の中でも「旅にでようぜあの船に乗って」という台詞がありました。片や昔の自分に戻れるかも知れないから、片やパラダイスがあるかも知れないからと、大分目的は違いますが(笑)。
ナイーブな宮本さん、同胞が関心を持って応援していますよ!

更新日:2021/12/13 (月)

夜空の向こうにさん

車飛ばしてきたぜ~港の見える町~♪って歌っておられますが、この頃は車の免許取られてませんよね?宮本さん(笑)聴いていた当時、騙されていました私(笑)

更新日:2004/07/31 (土)

俺の道 (再発売)書込み件数
5季節はずれの男 12
 

あきららさん

好き、夜ドライブしながらよく聞いた。んーこのアルバムははじめて買う人にはわからんと思うけど、エレカシのこれまでの経緯を知ってる人だとこれほどリアリティな宣言アルバムはないんじゃなだろうか。いやあるはずがないね。と俺はおもっとる。言い訳するなよ、己を愛せよ!ライバルでなき友よさらば!はは・・いいぜ・・もう完全に目覚めたんだな宮本さんは。己の道を歩む覚悟ができたらしい。俺はそんな彼の精神が繰り出す詞とメロディを最後まで聞き続けて行きたい。

更新日:2004/10/20 (水)

ちょっとだけフォークスさん

更新日:2005/03/11 (金)

デーべさん

アルバム「俺の道」で展開されているソリッドかつ攻撃的な音に宮本浩次の情感溢れるエモーションかつ崇高なメロディーが合わさったあまりにも直球、んであまりにも不器用なこの曲は、私にとってエレカシの中でも屈指の名曲です。

更新日:2008/11/18 (火)

ともっちさん

この時の宮本さんは、かなりの焦りがあったのか、それとも失恋でもしたのかよく解かりませんが、この歌が一番「俺の道」を表現していると私は思います。「ライフ」までの作品に決別した印象が強いです。

更新日:2005/02/11 (金)

ふっち~さん

男シリーズからまた名曲が生まれました。これはカラオケで熱唱すべき楽曲です

更新日:2004/02/08 (日)

ルーピンさん

更新日:2005/03/11 (金)

ろくたろうさん

心の底から、かっこいいと思います。大人になれば誰でも周りの空気を読んで、要領よく立ちまわったり、時にはずるい事をします。そしてそれは何となく許される。そうしないと弱い私達は、やっていけません。そう言う私も本当は、かなり季節はずれの人間です。だからこの曲を聴いてしまうと、益々周りの人達に合わせていけなくなりそうで怖くなります。でも心の奥の方にある何かが、この曲を求め続け、毎日聴いてしまうのです。
14年目の追加です
「遠い記憶じゃ、遠い記憶じゃ親に抱かれた男よひとり歩め」は、誰でも産まれたときには誰かに無償の愛を捧げられていた。だから自分を否定することなく、自信を持って思ったように歩め! そう言っているのが、最近身に染みて分かりました。
涙が出てくるような人生の応援歌だと思います!

更新日:2023/06/30 (金)

一河元さん

この歌を聴くと、日頃変人扱いされている自分を少しだけカッコイイと思える。季節はずれの男よ一人歩め。 有難うエレカシ。俺は頑張って生きるよ。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

特に「男」を感じる唄だと思いました。好きです。

更新日:2004/01/24 (土)

夢二さん

このアルバムの中では、そんなに派手な曲ではないですが、歌詞にやられました! 『 努力を忘れた男のナミダは汚い 』 この明快かつ率直な言葉私は、女だけれども宮本氏の哲学に同感します。檄を飛ばされた気分になる。勉強ワタシ。

更新日:2005/01/27 (木)

平成理想主義者さん

習わぬ経を読む男 花男  無事なる男 戦う男  珍奇男 浮雲男 ドビッシャー男 かけだす男 そして 季節はずれの男!!男シリーズの中で2番目に好きである。一番はやっぱり珍奇男かな。 

更新日:2005/04/15 (金)

極楽大将さん

これまたかなりストイック。「俺は勝つ」「努力」「言い訳するな」「自分を愛する」「生きろ」「ひとり歩め」なんて言葉連発。こんな素晴らしいメロディにこんな歌詞つけるんだもんな、スゲーよ宮本。「怠け者」で「おどけ者」な自分に渇を入れると共に、聴く側を鼓舞する。ライバルであり友でもある人間には然う然う出会えない。友達すらもいらない覚悟なのか?でもやっぱり必要だから「友達がいるのさ」を作ったのか?これを聴くと、ぬるま湯に首までつかりきった自分を反省。こうやって宮本は俺を諭して背中を押してくれるんだよね。世の中の「季節はずれの男」たちは必聴だ。ってか全世界の男性諸君に向けての曲だ。

更新日:2004/11/26 (金)

DEAD OR ALIVE (再発売)書込み件数
5未来の生命体 6
 

SOUさん

このアルバムでは、この曲と「クレッシェンド・・」が好きです。詩は何だかつらい感じでせつないですが、曲はすごく好きです。

更新日:2004/04/14 (水)

Yubeさん

力の抜けた歌い方が耳に心地よい。ループを描きながら堕ちていくような感覚。

更新日:2006/09/12 (火)

あきららさん

「堕ちてゆく日々を越えろ・・バイバイ・・バイバーイ!」 やはりもうこの時点でライフの頃の宮本像は既にいない気がする。彼の心中では己自身の道を歩くべく覚悟がすでにできていたのだろう。

更新日:2005/02/16 (水)

サリンジャーさん

 本当に落ちていく感じが伝わって、引き込まれそうになります。 やけになっているようなところも好きです。 私も越えたい!

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

先日の新春ライブ以来コレばっかり(だけ)聴いてます。改めて、このアレンジはカッッッッッコいい。地元スーパーのレジ待ちで思わず身体がリズムを刻みました。右から聴こえるギターは石君?特に2コーラス目♪全てを未来に預けてきた♪のギターがよっっっし。

更新日:2007/01/10 (水)

普請虫さん

とてもシュールで、この歌の内容を歌詞だけで理解するのはとても難しいだろう。しかし、エレファントカシマシの歌を聞き込んだものであれば、その言わんとするところはわかる。東京という日本の片隅、地球にしてみればちっぽけな街、宇宙にしてみれば砂粒よりも小さい存在の町で、生命や歴史や世界を描いている男。文明のはざまの生命体。「この人生は惰性」そうシニカルにつぶやきもする。「すべてを未来に預けてきた俺の信頼裏切る36年」とは、痛烈である。同業者からの賞賛、「今宵の月のように」での商業的成功を身にまとう、そんな人物には似つかわしくないほどの自虐である。だが、そこで宮本は反転する「でも停滞と病を経て今 自ら落ちてゆく我が身を見る好条件」。「俺は俺を生きている」。弱さも強さも、失敗も成功も、どんな出来事も自分を形作る歴史、生命体としての生きるあがきなのだと。これは「花男」の続編である。そして、「コールアンドレスポンス」の兄弟篇である。さらにいえば、「生命賛歌」と「パワー・イン・ザ・ワールド」の父親でもある。

更新日:2007/12/22 (土)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
5平成理想主義 11
 

Yubeさん

宮本氏の声のすばらしさを堪能できる贅沢な曲。のびやかな声もかすれた声も絶叫もファルセットも全部収まっている。

更新日:2006/09/05 (火)

あきらさん

過ぎ行く日々、そのときの中でどっちが前でどっちが後ろなのかも分からず、灰色の世界に迷い込んでしまった男彼が己の生涯を覚悟し、歩み続ける事を決心したとたん、彼の頭上にまばゆい光が差し込み、遥か彼方の未来までもが見えた。それは今まで自分が考えていたより、ずっと簡単な事なんだと思った。誰のためでもない、自分自身のために、ただ己の理想に向かって歩いていく。いい風が吹いた。希望という名の風だ。行け・・このまま行け俺よ・・ この曲を聞くと、いつもそんなイメージを抱きながら聞いてしまう。もちろん本当はそういう意味じゃないのかもしれないけれど。勝手に想像を膨らませて毎日聞いております。この歌は聞いてるうちに、なんだか胸がいっぱいになってくる。

更新日:2005/06/23 (木)

あきららさん

アルバム「風」の試聴がついに始まりましたよ!!この一曲目からまじで泣きそうになるくらいの名曲だった・・・。さらに進化して洗練されたなぁと感じた。もう自分の持つ言葉と音楽知識の低さでは彼らの曲を説明できなくなってきた。最高のメロディ・・そうしかいえないです。

更新日:2004/09/18 (土)

イヌノアウさん

錯綜するリハーサル音のうねりからはじまり、一瞬すべてを断ち切った無音から流れ出すメタリックなギター音がカッコいい。そして洋楽ロック的な旋律と、浪曲調“語り”の融合。この異なる重厚さをぶつけあう妙味にはただ圧倒されました。しかもこれが意外にはまってしまうところが驚きです。また、あかるい光が蒼天へと響き渡っていくようなサビもいいです!

更新日:2004/09/28 (火)

トトロさん

コノ歌はエレカシホームページの試聴のところで初めて聞きました。この世の歌とは思えず、鳥肌が立ちました。すばらしすぎます。うつくしすぎます。コノ歌をきくと、9分ってなんて短いのだろうかと思ってしまいます。完全にアイデアの勝利ですね。

更新日:2005/03/02 (水)

ファンの人さん

集大成・・彼らは独特のパワーとパフォーマンスを持つバンドとしてデビューして以来、幾度と無く世間や己自身の壁にぶつかり、その度に試行錯誤してはまた旅立ち、新たな世界を築き上げてきた。その道のりの中で彼らの中心にあった魂は、アルバム「俺の道」~「扉」にかけて垢抜け、より充実された一つの輝きへと変わった。その言ってみればかつて無いほど最高の状態にある彼らが繰り出したこの平成理想主義という曲。すべてをなぎ払うかのようなロック・バンドサウンドと壮大なイメージを沸き起こすそういつか彼らが見せてくれた甘い、されどどこか哀愁漂うメロディ。彼らの歩んできた歴史がこの一曲に詰まっている気がする。

更新日:2004/12/10 (金)

ふっち~さん

イントロリフがすき。

更新日:2004/11/05 (金)

ろくたろうさん

振り返ると、平成の頃は本当に平和な時代だったと思います。何より平成天皇が存命なのが嬉しい。今は令和4年、コロナウィルスの最盛期と、最近ではロシアのウクライナ侵攻が懸念されています。平成理想主義の人も、もうかなり目覚めているのではないでしょうか。
この曲は、平和な時代の格好いい曲ですね。ちょっと面白いのは、「さらぬだに」。この曲このアレンジで! 「さらぬだに」という言葉は永井荷風の詩の中に出てきます。「ただでさえ」という意味です。本当に荷風が好きなんですね。使いたかったのでしょう。こういうところがホントに面白いです。
ともあれ、世の中が一日も早く元の生活に戻り平和になることを祈っています!
追記 平成の時代は、震災、豪雨など自然災害が多かったですね。決して平和とも言えなかったです。

更新日:2022/02/28 (月)

平成理想主義者さん

エレカシとしては新しい感じがした。ある意味、新鮮であり、これからのエレカシのステップの曲だとおもいます。

更新日:2005/03/18 (金)

桃さん

これぞ感動大作!!宮本の才能はやっぱタダものじゃないですね。

更新日:2005/06/21 (火)

極楽大将さん

なんと表現したらいいのか迷う曲だ。かっこいい・壮大・贅沢…どの言葉も一言それだけでは、この曲を形容し得ないだろう。なぜか。んー分からん…(自分で問いかけておきながら)。なんだか、違うジャンルの数曲をまとめて1曲にしちゃった、おもちゃ箱のような曲と言ったらいいのか。まず、ハードなギターのリフに心を持っていかれる。でもギターの音が今までにない尖った感じの印象。特に「扉」の後だからかな。そして、それに重なり合う宮本節。かっちょいい。で、突然と蒼穹衝きぬけんばかりの爽やかなサビ。全盛期のスピッツみたいになっちゃった。と思ったら、カオスの中で宮本の叫び。「I like flower」あんた一体、花が好きなのか嫌いなのかどっちだい?で、またギターリフ入って…省略…最後はなぜか、「さらば青春」みたいになって終わっちゃったよ!前に雑誌で宮本が「なんでこんないい曲にこんなアレンジつけたんだ?」みたいな事を言われていたが、どうしたってもこの形以上にかっちょよくならんだろうと思う。「歴史」に続くスケールのでかい超大作でしょう。ライブで聴くと更に圧倒される。ところで、光タロさんってすごいね。どんな人なんだろう。知ってる人教えて下さい。

更新日:2004/11/28 (日)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
5月と歩いた 3
 

ろくたろうさん

「浮世の夢」は、家族皆嫌がる事無いので、よく流しています。終わりの方に来ると、「月と歩いた」。途中急に楽しそうに歌いだす若き日の宮本さん。家族は、あの部分は「うさぎのダンス」のつもりだろうと言っていました。

更新日:2009/03/03 (火)

星の砂さん

ひろじさんは月が好きですね。月が出てくる歌は他にも沢山ありますが、私はこの曲が一番好き!

更新日:2004/06/01 (火)

普請虫さん

エレカシの歌にはよく月が登場するが、初登場はこの一風変わった散歩ソングなのだと気づいた。歩いても歩いても後ろをついてくる月、その趣と自動車の不作法、散歩好きにはよくある一風景である。シニカルさとがなり歌謡の『浮世の夢』にあって、この歌だけはとても気持ちよさそうに楽しく歌っている。車が登場して曲調が一転するところに面白さがある。あまりライブ受けしそうのない曲であるが、CDを回してアルバム通しで聞くと、ひと心地つける柔らかい歌なのである。この歌を聞くと「名月や大人になってもついてくる」と詠んだ詩人・辻なにがしの俳句をいつも思い浮かべてしまう。

更新日:2005/12/11 (日)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
5Baby自転車 3
 

roshihiさん

最初はラジオで聞いた。そして久しぶりにエレカシのアルバムを買った。「走り出したい」と思っていた。何処へかはわからないけど。「戦いたい」と思っていた。方法はわからないけど。そんなことを歌う、エレカシはとてもリアルだ。

更新日:2004/03/07 (日)

はるもさん

私好きなんですよね、こういう曲調。爽やかになっても全然あざとさがない。他のミュージシャンで聴いてたこんな曲をエレカシで聴ける、それはそれで1つの幸せですよ、うん。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

この曲は身近な乗り物自転車が主役である事で他の曲とは別物の気がしました。私も昔自転車を毎日乗っていたので、その時の爽快さを思い出します。夏は腕が日焼けで真っ黒になったりして何だか面白かったです。この曲も楽しそうで大好きです。ただ、悲しみの交差点を越えようという歌詞が出て来て、ただ楽しんでいるだけではなく、自転車を乗ることで乗り越えよう成長しようとしているのだなと思いました。やはりこの時期特有のちょっと切なさのある宮本さんの曲なのだと思いました。

更新日:2023/12/23 (土)

愛と夢 (再発売)書込み件数
6真夏の星空は少しブルー 4
 

kazyさん

(真夏とタイトルにはあるが印象として)この曲には、初夏を想わせる薫りが立ちこめている。低音で静かに始まり、さびの部分は突き抜けるような旋律。生活の場である町(地上)から離れ、天高い星空を仰ぎ見てその世界に浸っていく。旋律と情景がぴたりと重なっているところが美しく気に入っている。

更新日:2009/12/19 (土)

ねむさん

古いファンの方にとってはこのアルバム、特にこの曲はエレカシらしくないと思われてあまり受けが良くないと思われますが、好きです。こういう曲が作れて歌えるところにエレカシの、宮本の懐の深さ、技量の高さが感じられるのです。

更新日:2004/03/31 (水)

パンダカフェさん

この曲は別格です。コメントせずにはいられません。個人的な話です。私は子どもを身ごもった。いろいろ事情が重なって、すごく不安な日々を過ごした。お腹の中で元気に動きまわる息子を撫でながら、「愛と夢」の中の特にこの曲を聴いていたのです。ミヤジのささやくような低い声をいつも目を閉じて聴きながら眠りについた。まるでミヤジが頭を撫でてくれているような気がして安らぎを感じた。まだ全然エレカシのこと知らない頃でした。今でも気持ちを落ち着けたい、静かに過ごしたい時は目を閉じて聴いているのです。

更新日:2006/10/01 (日)

珍奇男さん

宮本さんもお気に入りの一曲らしいです。僕も気に入ってます。最初はなんか全然叫んでなかったから、あまり気に入らなかったんですけど、何回も聴いてるうちに、このおだやかな静かな感じの歌い方も好きになってきました。もちろん曲は最高です。

更新日:2004/04/08 (木)

明日に向かって走れ-月夜の歌- (再発売)書込み件数
6せいので飛び出せ! 5
 

あきららさん

小学生の頃、兄の部屋から聞こえてくるこの曲が大好きだった。ところがサビで何て叫んでいるのか何度聞いてもわからなかった。当時の僕には「スイトテン!スイトテン!スイトテンで飛び出せベイビ」というふうに聞こえて今思うと非常にはずかしいのだが学校とかでそれを口ずさんでいた・・。

更新日:2005/01/17 (月)

なずみさん

最初、「せいので~♪せいので~♪」=「same day~♪same day~♪」と思ってました(笑)テンション高い時、歌いたくなる曲です!!

更新日:2004/06/24 (木)

ろくたろうさん

元気をもらえる大好きな曲。明るい曲に乗せた宮本さんの力強い歌声は最高です! 成ちゃんとのコンビがいいんですね。「せいので」のところは成ちゃん作かな。「おまえがくれた優しさが宝物」はその後もずっと持ち続けて、「俺たちの明日」に繋がりましたね。

更新日:2021/11/07 (日)

女・みかんおばさんさん

ダンディブラザーズは最高です!軽快なメロディで、のりのりになります。「せいので飛び出せ」が「清野で飛び出せ」と思えて、清野さんには打って付の曲ですね。

更新日:2007/11/01 (木)

珍奇男さん

もうこれは説明するまでもなくロックンロールですね。・・・ちがうかな?でももうとにかく聞いて曲に身を任せてください。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

ココロに花を (再発売)書込み件数
6四月の風 7
 

kazyさん

転勤や配置換えなどが現実味を帯びてくると、「新しい環境にうまく適応してやっていけるだろうか」と不安がよぎります。そんなとき聞きたくなる曲です。『明日もがんばろう』と歌うまっすぐな声に、「きっといいことあるさ」と期待感や希望がわいてきます。 私にとっての応援歌です。

更新日:2010/02/27 (土)

いかり肩さん

辛い時に「明日も頑張ろう」と聞いて思わず涙を流してたことがあります。
それ以来この曲が一番好きになりました。

更新日:2008/12/08 (月)

いちごさん

着歌にしてます。あーしたもがんばろう;そう、宮本さんの声がながれるとすぐ出るのがもったいなくてワンフレーズ聴き入ってからでます。ホントかっこいい大好きな曲です。

更新日:2006/02/03 (金)

げたきちさん

エレカシ史上、最もカワイイ曲!(笑) まずイントロがカワイイ。桜の八分咲き程度の声量がカワイイ。「春眠、暁をおぼえず」アクビ推奨?かのようなミディアムテンポがカワイイ。君に会えた四月の風~♪ 純粋な恋愛の営み?を思わせる歌詞がカワイイ。(○会えた ×逢えた)ジャケット(初回ヴァージョン)の鼻の傷(カミソリ負け?)がカワイイ。(笑) この曲あたりからエレカシに追い風(四月の風)吹いてきた気がします。 何かがきっと始まってる~♪

更新日:2006/10/02 (月)

はこべさん

 ライブではその時々で「○月の風」なんて歌ってるけど,この曲はまさに「日本の四月」。四月は,進学・進級,就職などもあって,環境の変化や新しいことを始める季節。希望もあるけど不安もたくさん。そんな人々に,柔らかくあたたかで初夏の輝きも垣間見せる四月の風は「大丈夫だよ。きっといい出会いがあるよ。」と言ってくれているようで,希望を不安よりちょっと大きくしてくれる。そんなことを感じます。

更新日:2004/03/04 (木)

マモッチさん

「明日もがんばろう」ってとこで ミヤジのパワーが伝わってきます。エレカシラブソングでNO.1です!!

更新日:2005/08/13 (土)

夜空の向こうにさん

思い出の曲です。「明日も頑張ろう~♪」とあの(!)エレカシが唄ってくれて吃驚&感動しました。私も頑張るぞ~!!!

更新日:2004/01/24 (土)

俺の道 (再発売)書込み件数
6勉強オレ 6
 

SOUさん

軽快で好きです。ライブでまたやって欲しい。

更新日:2004/01/21 (水)

ともっちさん

曲調は完全に洋楽、なのに漢字の羅列。女って玉砕精神なのかと、ものすごい発想力に敬服します。確かにそうかも。

更新日:2005/02/08 (火)

ふっち~さん

改めて自分自身が未熟であることを思い知らされました。

更新日:2004/02/08 (日)

夜空の向こうにさん

石くんのギターのうねりが好きです。

更新日:2004/01/24 (土)

平成理想主義者さん

宮本さん、勉強になりました。

更新日:2005/04/15 (金)

芳野さん

「俺の道」のなかで、一番好きな曲です。なんと言ってもリフがかっこいい!カラダが勝手に踊りだしちゃう。テンポ良くたたみかける歌詞に爽快感を覚えます。

更新日:2004/02/01 (日)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
6精神暗黒街 3
 

普請虫さん

この当時の宮本の気持ちを直截的に表現した楽曲。封印してきたアルファベットを大解放したうえに、韻律を重視した感性の作詞。そして、ギターとベース以外はすべて打ち込みであるという点も、この時の高揚感が宮本ひとりの意識のなかにしかなかったことを物語っている。よくも悪くもエレカシの恒星的存在である宮本世界を、ひとつの太陽系として描いた感じがする。それゆえ、宮本ワールドはビック・バンしたが、バンドのよさが打ち込みの背後に消えてしまっている気がする。
しかし、この開放感。ジャケットの宇宙へ飛びだして行く自動車ではないが、どこまでもその勢いのままに飛んでゆきそうな、そんな力が爆発している。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

この曲の前に、シークレットトラックとして、インストゥルメンタルが入っています。この遊び心もいいですね。こういうのはいいと思います。この曲は、トラック6の表示と、タイム-47秒という形で始まると思います。で、「精神暗黒街」っていうタイトルだから、すごく暗い曲なのかと思いきや、素晴らしい曲じゃないですか。いいですよね。言葉のゴロとかも。

更新日:2004/04/08 (木)

真夜中のおばさんさん

本当にね、私暗黒街にいた事がありましてね?この歌聴いてね?宮本さんも暗黒経験者なんだと思ったらなんか有頂天になりましたな。「いつでもハイぃ」「いつでもブルー」そうなんだよなぁ。忙しい事です。どっちも同じくらい大変なんですけどね?この詞聴いてると本当に迷走しながらもちゃんとその世界に選ばれた人間なんだというのを宮本さんはわかりつつ、非常に楽しんでいるでしょ。それは、すごいなぁと。不恰好である事の誇りをね、改めて感じてしまった訳であります。

更新日:2004/11/26 (金)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
6おれのともだち 4
 

いいづかさん

曲聴いて動けなくなったのは 23年前、オールナイトニッポンのエンディングでかかった、中島みゆき『根雪』と7年前、東上線の中で聴いたコレです。

更新日:2004/08/22 (日)

サリンジャーさん

 ギターを弾くことはできないくせに、弾いている真似して歌いたくなります。 かっこいいですよね。

更新日:2004/02/03 (火)

ろくたろうさん

何もないところ、「たいくつ」から生み出した名作ですね。こういう歌を作れる人は他にはいませんよ。
実際には作詞、作曲、歌の練習、演奏の練習などで働きづめだった訳ですよね。ただテーマの無いところから、ここまで完成させるとは凄いと思います。「たいくつ」をともだちにしてしまうという発想はなかなか出来ません。
「たいくつ」と共に「音楽」も最強のともだちなのだと思います。

更新日:2021/12/14 (火)

普請虫さん

「おれのともだち」は「曙光」と並んでアルバム『5』の核となる楽曲である。ファースト以来つねに対峙してきた、「生活」と「退屈」。日々、克己する思いで乗り越えてゆこうとした「退屈」を、宮本はついに「おれのともだち」であると肯定するのだ。町の夕景を描きながら、萎え果てた暮らしの傍らにある「たいくつ」。それこそが日々を暮らしてゆくこと、「生活」というものの本質であること。それを見事に描いている。古今東西、エレファントカシマシほど何もない日常を、ドラマなしに歌いあげているミュージシャンはいない。この歌にしてもテーマは日常かたわらにある「退屈」である。これはまぎれもない文学である。

更新日:2007/06/16 (土)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
6せいので飛び出せ! 5
 

あきららさん

小学生の頃、兄の部屋から聞こえてくるこの曲が大好きだった。ところがサビで何て叫んでいるのか何度聞いてもわからなかった。当時の僕には「スイトテン!スイトテン!スイトテンで飛び出せベイビ」というふうに聞こえて今思うと非常にはずかしいのだが学校とかでそれを口ずさんでいた・・。

更新日:2005/01/17 (月)

なずみさん

最初、「せいので~♪せいので~♪」=「same day~♪same day~♪」と思ってました(笑)テンション高い時、歌いたくなる曲です!!

更新日:2004/06/24 (木)

ろくたろうさん

元気をもらえる大好きな曲。明るい曲に乗せた宮本さんの力強い歌声は最高です! 成ちゃんとのコンビがいいんですね。「せいので」のところは成ちゃん作かな。「おまえがくれた優しさが宝物」はその後もずっと持ち続けて、「俺たちの明日」に繋がりましたね。

更新日:2021/11/07 (日)

女・みかんおばさんさん

ダンディブラザーズは最高です!軽快なメロディで、のりのりになります。「せいので飛び出せ」が「清野で飛び出せ」と思えて、清野さんには打って付の曲ですね。

更新日:2007/11/01 (木)

珍奇男さん

もうこれは説明するまでもなくロックンロールですね。・・・ちがうかな?でももうとにかく聞いて曲に身を任せてください。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

愛と夢 (再発売)書込み件数
7寝るだけさ 2
 

女・みかんおばさんさん

「あとは寝るだけさ」。そう、寝るだけよ。でも、「俺は行く」んだから、発展的な歌詞かもね。安らぐ女の胸で寝て、働いて、という人生もいいんじゃないかな。いいねえ、うん、うん・・・・・。

更新日:2007/11/03 (土)

珍奇男さん

「ああ あとは寝るだけさ 寝るだけさ」のあとの「誰かの胸の中 俺は眠りたいよ」ってところ。いいですねー。いつものセンスのいいストリングスが曲とマッチしていて。歌詞もなんか・・・なんか、あれですねー。いいですねー(笑)、なんか違うこと想像してしまいそうな。ちょっとファンの方に抗議されそうだけど・・・・・・。うん。いいねえ(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

明日に向かって走れ-月夜の歌- (再発売)書込み件数
7遠い浜辺 4
 

e-koさん

私の中で、この曲は”相棒ソング”と勝手に解釈して聴いてます。 歌詞の中の「おまえだけを信じて 飛ばそうおまえとなら そうさ どこまでも」 お前=相棒=石君。という解釈。ガンダーラコンビネーションだしね!!男女のラブソングというより相棒へのラブソングという風に受け取ってます。 この体を信じて というフレーズもグッときます!! 静かでメロディアスな曲だけど、男の哀愁漂うエレカシらしい大好きな曲。

更新日:2012/10/12 (金)

keiさん

入院生活をしているといつも誰かを待たせている気持ちで一杯焦ります。でもこの唄の主人公のような男性が待っていてくれてこんな気持でいてくれたらどんな辛い事でも頑張ろうと思えます。耳もとで歌われたいといつも願いつつ・・・。

更新日:2004/11/25 (木)

珍奇男さん

なんともメロディアスなバラードだろう。こんな美しい曲は誰が作ったのだろう。そう、あのガンダーラコンビネーションだ!最近になって「ろくでなし」という曲で久しぶりに復活しましたよね。やっぱりこのふたりが曲作るとすごいことになるんでしょうね。この曲も何回聞いても何十回聞いても飽きない、というより更によくなっていく曲ですね。もうほんとに知らない人には聞いて欲しい。

更新日:2004/04/08 (木)

芳野さん

イントロのアルペジオが流れてくると、涙がじわ~っとにじんできます。やけに感傷的になってしまう曲です。

更新日:2004/02/01 (日)

ココロに花を (再発売)書込み件数
7愛の日々 3
 

すみれさん

「悲しみの果て」も名曲なので、そちらに関心がいってしまいがちですが、この「愛の日々」すごくいい曲です。うっとり聞き入ってしまいます。何度聞いても飽きない!いい曲です。名曲です。宮本さんは天才!なんでこんな良い曲が書けるんだろう!

更新日:2008/03/14 (金)

まりこさん

すごい、とにかく詞がすごいです。 今の私の心にものすごく深く入ってきます。 こんな歌を作って歌える宮本さんは本当にすごいです。 これほどまでに強く想われてた人っていったいどんな女性だったのでしょう。 愛の日々っていうタイトルもすごいです。 平凡な私には平凡なコメントしかできませんけど、とにかくこの曲は素晴らしい名曲だと思います。 涙があふれてきます。 この曲を知っているのと知らないのとでは、明らかに人生違ってきます。 エレファントカシマシを知ってて本当に良かったです。 

更新日:2005/02/05 (土)

夜空の向こうにさん

風に吹かれていたいよ~~~♪ののび具合が好きですね。

更新日:2004/07/31 (土)

俺の道 (再発売)書込み件数
7ラスト・ゲーム 3
 

サリンジャーさん

 最初はどうも好きになれませんでした。よくよく考えてみると、あまりにリアルだからだと思います。歌手が「声がまだ出るうちに」って歌うことってかなり凄い事じゃないですか。 私もこんな勇気欲しいです。

更新日:2004/01/31 (土)

ふっち~さん

最終的に好きになった。それまでは、あまり聞き入れなかった感じがしたので。

更新日:2004/04/27 (火)

ろくたろうさん

自分をとことん追い詰めた上で、己を越えたいという気持ちを歌っていながら、永井荷風が登場するあたり、一方では自分らしく感じたままありのままに生きたいという気持ちもあり、この相反する二つの気持ちを歌った歌なのかなと、そう思っていました。でもそれだけではなかったようです。変人と呼ばれながらも、自分らしさを貫いて生きた荷風はとても強い人だと思います。その上風流で、庶民的な情緒たっぷり(な文章)ときては、憧れますよね。宮本さん、どちらかというと堅物っぽいですから。努力や克己心は荷風のイメージにはあまりないのだけど、かっこいいヒーローになりたい宮本さんは、現実主義の荷風に見守られながら、この歌を歌いたかったのではないかと思います。

更新日:2011/04/04 (月)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
7かくれんぼ 5
 

mariさん

私も団地育ち。何か微妙な幼少期にすごした微妙な団地のけだるさが伝わってきて、懐かしい気持ちになります。これ聞くと本当前好きだった人との関係を歌われてるような気がして、今でも切なくなってしまいます。ぜひライブでミヤジのピアノ引き語り聴いてみたいです。

更新日:2004/03/04 (木)

くまくまさん

エレカシを最初に聴いたのが
sweet memory~エレカシ青春セレクション~
のアルバムで、それから好きな曲も変遷を遂げてきました。でもこのかくれんぼで落ち着きました。
ピアノの音色の切なさが宮本さんの歌声を引き立てていて最高です!

更新日:2014/06/08 (日)

サリンジャーさん

 エレカシを聞き始めて間もない頃は、「BLUE DAYS」のような曲が聞いていて憂鬱になってくると思ってましたが、今は知りもしないくせにこの「かくれんぼ」のような曲が聞いていて憂鬱になってきます。「少し切ない」どころか、かなり切なくなります。 でもやはりメロディは美しいと思います。

更新日:2004/01/30 (金)

マモッチさん

美しすぎるメロディに隠された さみしい詞。春とゆうより冬っぽい歌ですね

更新日:2004/12/09 (木)

珍奇男さん

悲しい曲だね~。流石宮本くん。いつもどおりやってくれました。ここでこう持ってくるところがプロダネ。

更新日:2004/04/08 (木)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
7シャララ 5
 

tatさん

最初この曲をはじめアルバム全体が重たくて聴き込む事が出来るのだろうか非常に不安だった。ポップなんだろうが演奏が単調すぎて、また歌詞が重すぎて・・・それが5の世界観だったりするが正直あまり評価が高くないのがうなずけた。でもこの曲のよさが何度か聴いてわかった。いや、すっと自然に心の隙間に入り込んできた。今となっては「やることがない」っていうフレーズひとつでグッときてしまう。「シャララ」なんて言葉に深い意味はないだろうけどだからこそ次の「俺の生活はぁぁぁぁ」っていう歌詞が鋭く突き刺さる。

更新日:2005/11/17 (木)

うつ病患者さん

「過ぎ行く日々よーーー」という歌詞が連呼されるので、この曲は「過ぎゆく日々」の一部か?、それとも違う歌なのか?、時々わけがわからなくなります。「過ぎ行く日々」~「シャララ」を一つの曲として考えれば、混乱しません?(なんじゃ、このコメントは)。どなたかツッコミを入れて下さい。

更新日:2004/11/27 (土)

かけだす凡人さん

このギターすごいですね!何かの生き物みたいです。「~鼻のあなひろ~げっ!」のところで、力んで鼻息荒い宮本さんの顔が目に浮かび、いつも笑ってしまいます。最後の、「うすたっおぁっ」っていう掛け声も大好きです。でも「涙ほろほろり・・どうしたんだろぅ」なんですよね。。果てしなく落ちこむ自分を、涙と鼻水たらしながら「チクショー!シャララァ!!」と叫んで無理やりに引き上げてる感じ・・がします。私も落ち込んだときはこの手で行こう。 >そういうことなら~さん私も最後のコーラス部分で、宮本さんがシャララ♪~とたくさん出てくる映像が目に浮かんで目が回りそうです。笑み

更新日:2004/12/15 (水)

そういうこと・ならさん

う~者さんへ- なぁるほど、そういう見方もあったのか、というかんじです。僕的には、この「シャララ」は、終盤のコーラス部、もちろんミヤジによる、ですが、そこが、このCDとして一番、こころ踊るし好きなところです(何人居んだー、ってかんじで、ある意味、僕も、混乱します)。

更新日:2004/11/30 (火)

普請虫さん

「シャララ」は物憂げな日々を生き抜こうとする覚悟の歌である。やることがなくても、涙ほろほろ流しても、恋をしてメシを食って生き抜かなきゃならない。暇と酔狂しかなくても、そいつを過ぎゆく日々にかえて。そうつまらない「生活」を過ぎゆく「日々」にかえて、身をけずる。「生活」として否定してきたくり返しを、「日々」と捉え直して肯定する。それがアルバム『5』の隠れたテーマのようだ。「俺は働く」、「この世のくらしはただかけぬけにゃならぬ」のように、社会へと出て行く自分を描いているところに、それが証明されている。

更新日:2007/06/16 (土)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
7赤い薔薇 7
 

asatteさん

”今宵の月のように”が聴きたくて買ったアルバムで、その中でも、一番耳に残り、心に響く曲でした。「どんなアホな人生も 全て喜びに変えて」今の私に何か気付かせるものがありました。最高です!!

更新日:2004/07/10 (土)

kazyさん

出だしのギュンギュンと引っ掻くようなギターのアレンジが気に入っている。素人でエレカシの曲を歌いこなせる人は少ないと思うが、『赤い薔薇』は比較的歌いやすく気持ちよくリズムにのれる。

更新日:2009/12/19 (土)

タマラーさん

赤い薔薇、最高です。エレカシ初心者ですが、この曲は感動しました。

更新日:2004/06/24 (木)

なずみさん

大切な人にこんなこと言われたいし、こんなこと言えるくらい大切な人に出会いたい。ナルシスト宮本兄貴に似合う曲だな・・ww でもしみじみとした切ない曲なんだよなあ・・・

更新日:2004/07/27 (火)

みーみさん

辛いことにも、、トゲがあるからこそ美しいんだってことを痛感させられた曲っていうか、なんか言葉では簡単には語りきれない、まあ言うなれば、叙情詩だよね。ひろぽんは、どうやってこの曲とか作ったんだろうか。。きっと、自分の聴いてきたいろんな好きなメロディの集大成なんだろうなぁって思うよ。本人も好きらしいし(^ー^)あたしもダイスキだよ☆

更新日:2005/09/24 (土)

ライフエッジさん

君は赤い薔薇。  初めて宮本が素直にほっとするのもいいもんだと歌った曲ではなかろうか。好きな人の前で歌いたい超名曲。

更新日:2005/09/13 (火)

珍奇男さん

「君は赤い薔薇~」ついついこのメロディーを口ずさんでしまう。いつもいつも。自分が歌ってもただ気持ち悪いだけなのに。でもやっぱりメロディーがいいからでしょうね。そんな歌詞もこの人、宮本さんが歌えば自然な美しい言葉に聞こえるのですね。すごい不思議ですね。イコール素晴らしいですね。

更新日:2004/04/08 (木)

愛と夢 (再発売)書込み件数
8ココロのままに 2
 

パンダカフェさん

さあやったるで~!と思う時はこの曲が欠かせない。「戦う男」とセットで聴くよ~ん! あまり書き込みが無いけど…寂しー!この曲の良さ、みんなもホントはわかってるよねえ?手当たり次第にやったるで~!て気になるよね?

更新日:2006/10/01 (日)

珍奇男さん

ロックナンバー。いいナンバーだ。あいかわらずのメロディアスな曲。そして、この熱いバンドサウンド。全てがいいです。この曲。「夢のかけら」のカップリングですが、これがA面でもよかったんじゃないかなー。でも売れなかったかな?まあそれぐらい好きな曲というわけです。

更新日:2004/04/08 (木)

明日に向かって走れ-月夜の歌- (再発売)書込み件数
8赤い薔薇 7
 

asatteさん

”今宵の月のように”が聴きたくて買ったアルバムで、その中でも、一番耳に残り、心に響く曲でした。「どんなアホな人生も 全て喜びに変えて」今の私に何か気付かせるものがありました。最高です!!

更新日:2004/07/10 (土)

kazyさん

出だしのギュンギュンと引っ掻くようなギターのアレンジが気に入っている。素人でエレカシの曲を歌いこなせる人は少ないと思うが、『赤い薔薇』は比較的歌いやすく気持ちよくリズムにのれる。

更新日:2009/12/19 (土)

タマラーさん

赤い薔薇、最高です。エレカシ初心者ですが、この曲は感動しました。

更新日:2004/06/24 (木)

なずみさん

大切な人にこんなこと言われたいし、こんなこと言えるくらい大切な人に出会いたい。ナルシスト宮本兄貴に似合う曲だな・・ww でもしみじみとした切ない曲なんだよなあ・・・

更新日:2004/07/27 (火)

みーみさん

辛いことにも、、トゲがあるからこそ美しいんだってことを痛感させられた曲っていうか、なんか言葉では簡単には語りきれない、まあ言うなれば、叙情詩だよね。ひろぽんは、どうやってこの曲とか作ったんだろうか。。きっと、自分の聴いてきたいろんな好きなメロディの集大成なんだろうなぁって思うよ。本人も好きらしいし(^ー^)あたしもダイスキだよ☆

更新日:2005/09/24 (土)

ライフエッジさん

君は赤い薔薇。  初めて宮本が素直にほっとするのもいいもんだと歌った曲ではなかろうか。好きな人の前で歌いたい超名曲。

更新日:2005/09/13 (火)

珍奇男さん

「君は赤い薔薇~」ついついこのメロディーを口ずさんでしまう。いつもいつも。自分が歌ってもただ気持ち悪いだけなのに。でもやっぱりメロディーがいいからでしょうね。そんな歌詞もこの人、宮本さんが歌えば自然な美しい言葉に聞こえるのですね。すごい不思議ですね。イコール素晴らしいですね。

更新日:2004/04/08 (木)

ココロに花を (再発売)書込み件数
8うれしけりゃとんでゆけよ 3
 

コロ助さん

「ぶちのめせ 世間の渦 したたかに 笑い飛ばそう 涙なら  ひとり流せ うれしけりゃとんでゆけよ」このフレーズがこの曲のすべてを語ってくれる。「ココロに花を」の中でもあまり目立たない位置にあるこの曲だが、これと「BABY 自転車」は後半の名曲。

更新日:2005/04/16 (土)

夜空の向こうにさん

なんせタイトルが良いですから。

更新日:2004/07/31 (土)

真夜中のおばさんさん

題名が凄いですよ。知り合いでこの題名で買った人いますもの。エレカシ知らなくて。その感性もまた良しなんですけども。うれしけりゃとんでゆけよって、そういう人でありたいですね。なかなか今の世の中は簡単には飛ばせてくれないですもんな。ただただごもっともと言うしかない一曲であります。座右の銘。今さっきね?さっき結論した。

更新日:2004/11/26 (金)

俺の道 (再発売)書込み件数
8覚醒(オマエに言った) 4
 

サリンジャーさん

 宮本さんの歌だな、と思います。 自分で歌ってみてもしっくりしません。聴くのは大好きなのに。 私は自分の事'俺'なんて言わないし、37でもないから当たり前と言っちゃあ当たり前なんですが。

更新日:2004/01/31 (土)

ともっちさん

「俺の道」は実はつい最近購入したのです。「扉の向こう」を見てからこれを聴いたので宮本サンの部屋の様子とか本棚とか、映像とだぶってすごくドキドキしますね。

更新日:2005/02/05 (土)

ふっち~さん

宮本バラードは、かなり聞かせる魅力をもっている

更新日:2004/04/27 (火)

平成理想主義者さん

アルバムの中では、一番静かな曲というイメージ?この曲を聴くと自分までもが覚醒されていきそうな感じです。いや、最高な1曲ですね~

更新日:2005/04/22 (金)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
8部屋 8
 

keiさん

いきてるんだよ?って言われるとはっとしますね?そだなって。存在してる。この世に。たまにを忘れてしまう時があります。こんなに優しくいきてるんだよと教えてくれるのは今の私の愛しき人と宮本さん位かな。二人もいれば贅沢か・・・。

更新日:2004/11/27 (土)

コロ助さん

ときたまむしょうに聞きたくなるアルバムの一曲目。ポップでありながらどうもポニキャニ時代みたいな売れたい欲求みたいなのがなくていい。等身大とでもいうのか?

更新日:2005/03/18 (金)

サリンジャーさん

心地よく晴れたときに部屋の窓をあけて身を乗り出しながら聴いてみてください。 まるで、電車に乗っているような楽しい気分になれますよ。 こんな時片田舎に住んでいて良かったな、と思います。 曲が終わると空しさを感じない事も無いですが。 電車って窓あけていいんですか。 身を乗り出していいんですか。 これだからうちなーんちゅは...

更新日:2004/02/11 (水)

つかささん

出だしの声から癒される。
私の癒しソング。

そう、僕は生きている。

更新日:2009/03/28 (土)

みーこさん

声がやばい。びっくりしたガストロンジャーもカッコ良すぎたけど、それとは正反対の優しいなんてゆーのかな?聴けばわかる。なんか切なくてたまらなく愛おしい曲。この人の子供産みたいって思わせる曲。叫びは多いけど高音の曲ってこれだけかな。宮本浩次さんの声はハスキーで太いってゆーか、土踏んで歩いてる感じがする、まぁ、男くささが好きだったけど、『部屋』は高音から本来の声にもどる感じ、つまりあの世から、この世に、雲の切れ間から、すっと落ちる感じがなんともたまらない。ライフのアルバム聴いて、それから中毒になった。この曲聴かないとダメみたいになっちゃう。あの、声が空高くどっか飛んでいっちゃう感じで、すっぽんでもどってくるんだけど。まぁ、つまり、たまらないんですよ。この曲。たまらない。

更新日:2004/06/17 (木)

ろくたろうさん

最初から具体的な台詞が多くて引き込まれます。
歌詞も曲も癒やし系で、地域さえわかれば、本当に説明通りこの部屋へ訪れてみたくなります。
そして、穏やかな宮本さんの淹れてくれたコーヒーを飲めたら幸せで死んでしまいそうです。

更新日:2021/12/22 (水)

平成理想主義者さん

なんか、すごく生活感のある詞。ほんとに、この詞のとおりに行ったら、宮本さんの家に着くのだろうか。?

更新日:2005/03/18 (金)

珍奇男さん

純粋にいい曲ですね。宮本さんの生活が分かる一曲。

更新日:2004/04/08 (木)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
8奴隷天国 12
 

あきららさん

はじめて聞いたときちょっと怖かった。えっ、えっ、どうしようってマジでちょっとおどおどしちゃった。大学生というもんはえらく暇なもんでして俺だけかもわかんないですけどそれは。そんなときや憂鬱なときはこれを聞くと何かぐつぐつ体のそこからエネルギーがわいてきます。この間カラオケにいったら奴隷天国あって、すんげー!奴隷天国だ!って本気で「てめぇだよ!笑ってんじゃねぇぞオラ」とかうたってたらみんな引いちゃって・・。これは歌いたいけど封印せざるを得ないなと部屋にもどってから思いました。あ~エレカシファンとかカラオケ行きたいなぁ。そしたら俺の道とかガストロンジャーが本気で歌えるのに~。

更新日:2004/12/14 (火)

げたきちさん

なに笑ってんだよ! だって・・・可笑しいから・・・笑ってんだよ!奴隷天国ヨヨッヨ~♪奴隷天国ヨォォォォオ~♪奴隷Hey!奴隷Yeah!奴隷Hoo!奴隷Ah! ここ笑うとこでしょ?(笑)

更新日:2006/10/03 (火)

コロ助さん

デーデ聞いた後に奴隷~を聞くと一味違う。「お前らは金が全ての奴隷なんだよ」カシマシファンが引いちゃうほどのパワーを持った曲。お前らは笑ってられんのかよ、たった今死ねと言われて。 一度聞いたら忘れられない、忘れたくも無い名曲(迷曲?)

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

皆さんは初めて聞いたときどうでしたか。 私は'え、たった今私’死ね’って言われた?'と耳を疑いました。 じっくり聞いて苦笑い、ああ本当の事言われてしまったな、と。 でも、普通こんな事表現しませんよね。凄いですよね。 死ねと言われて死ぬどころか死にたくなくなりますよね。一種のショック療法ではないでしょうか。インフルエンザの予防接種のようでもあると思います。

更新日:2004/01/30 (金)

はるもさん

「俺はお前らとは違うんだよ」と「俺も所詮同じだよなぁ」のバランスはその時の気分、取り巻く状況によって日々変わるものだと思います。この心の葛藤の先は落ち込むか攻撃的になるか。この時期の宮本浩次は攻撃的になりやたらテンション上がってたんだと思います。それがわかってる人は彼の心の奥には「所詮俺も同じ」という気持ちがあるのを知ってるからこの曲を素直に面白いと受け入れられるのだと思います。だって弱音ばかり吐いて結局何もやらない大人見ると罵倒したくなりますもの、自分の事は棚に上げて。それを宮本浩次は曲にしてくれてると。普通アナーキーみたいになりますよ、歌が。宮本の凄いところはこんな歌でもしっかりしたメロディーを作るとこ。

更新日:2006/12/10 (日)

ライフエッジさん

メロディはいわずもがなだけど詩もいい。そして、何笑ってんだ俺は、何うなずいてんだ俺は、早くあっち側に行かないと俺もあくびして死んじまうぞ、と思わされる名曲。

更新日:2005/09/13 (火)

ろくたろうさん

今日、アルバム「奴隷天国」がどっかに一つ位残ってないかなという、甘い考えを抱いて、渋谷の大きなレコード屋さんに行ってきました。やっぱり無かった。他のアルバムは全部あったのに。アルバム「奴隷天国」の中に、入っている曲でまだ知らない曲が幾つかあったので残念でした。「いつものとおり」は、「ベスト」の中で、生き残っていますが、その他の曲達を道連れにしていってしまった「奴隷天国」、恐ろしや。そしてその「奴隷天国」は、「ベスト」の中に二度も入っているんですもん。

更新日:2009/03/07 (土)

普請虫さん

『生活』、『5』がスローな聴かせるアルバムであったのとは真逆に、アルバム『奴隷天国』はまさにエレカシの攻撃性爆発のパンキッシュな曲ばかりである。この【奴隷天国】もシニシズムな挑発に満ちたこころをザラザラにささくれにする曲である。
印象的なギター・リフ。ファーストのころの攻撃性に先祖がえりしたかのようである。この曲の見せ場は後半の挑発ぜりふにある。「何笑ってんだよ」「何うなずいてんだよ」聴くものさえもしかりとばし、舞台上に上げようとする演出が利いている。その本気は何度聞いても怖いくらいである。「いじけた流浪の民」たる日本人の心性を愛しつつも、その奴隷根性が憎くてたまらない。そんな思いが私の中にもある。革命志向の歌だ。このマイナスベクトルの歌詞をプラス方向に舵を切り直すと、【ガストロンジャー】あるいは【so many people】になる。
音楽として単純に格好いい。が、歌詞を聴くと、いつも居心地の悪さが残る。

更新日:2009/11/22 (日)

珍奇男さん

すごく毒をもった曲だ。そして、攻撃的な歌詞が一度聞いたら絶対に忘れられない。何も知らない人が聞いたら「恐い」と感じるだろう。だが、本人は冗談のつもりで作ったらしく、ライブでやったらみんな笑ってくれるどころかひいてしまったそうだ。ファンにも理解できないこの奥深さ。俺は好きだな。

更新日:2004/04/08 (木)

真夜中のおばさんさん

だいたいね?この歳になるとあまり人に怒られたり指差しててめぇはと言われなくなります。私はどちらかというとマゾですからこの曲は丁度琴線に触れますね?胸刺されて気持いいって多分いいますな。宮本さんになら。まぁそんな機会は来世もないでしょうが。

更新日:2004/11/26 (金)

細○さん

いろんな意味で面白い曲です。賛否両論らしいです。いやまぁ、とてもエレカシらしいのでは。 この曲で賛否が分かれるという事が、あぁ世間てそういうものなのね、という感じです。

更新日:2007/03/19 (月)

金があればいいさん

やっぱり心が荒んだときは奴隷天国ですね。

更新日:2010/06/20 (日)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
8月夜の散歩 4
 

こざかまさひろさん

 赤い薔薇-月夜の散歩-恋人よ-今宵の月のように
アルバムの流れで、高揚を見せる2曲の間を さりげなくつなげるブリッジ的存在の「月夜の散歩」しかし単なる高揚の橋渡しだけではない、秀逸な歌詞と旋律 そして表現。間奏の口笛 抜き差し不要の逸曲。
sweet memory-エレカシ青春セレクション-の別テイクはいらない。「明日に向かって走れ-月夜の歌-」でのあのテイク あの位置が指定席。
「ああ 君を そっと 抱きしめたくなる」
宮本浩次は 人間である。男である。浪漫チストである。
きっと、愛する人を前に、照れながら急にギターを抱え、
遠い目でいながら彼女を見つめ、口ずさみはじめるんだろう。
「秋-さらば遠い夢よ-」「おまえとふたりきり」「涙」など、
きっといつも彼の心にはこんな気持ち、こんなメロディが潜在的にあるんだろう。そんな宮本浩次が好きだ。

更新日:2008/11/10 (月)

はるもさん

秀逸なる普通の曲。なのに毎日聞いてても飽きない。通勤途中にエレカシ聞いてて鼻歌歌ってんだけど歌いたくない日もある訳で。しかしこの曲になるといつの間にか口ずさんでいる。普遍的な魅力を持った小曲。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

この曲も昔のTVドラマ「月の輝く夜だから」の挿入曲でしたね。このドラマは番組中エレカシの曲が何曲か使われていて、「月夜の散歩」は一番多く流れていたんではないかと思います。家族の絆、バイオレンス、コメディーありのドラマの中で、主人公の男女二人が夜空の月を見ながら、しっとりと心の中の思い出を話す。そんな場面で使われていたと覚えています。主題歌は勿論「今宵の月のように」。
私はこの年出産直後のブルーに陥っていたのですが、このドラマと番組中のエレカシの曲に励まされて立ち直ったんでした。忘れられないTVドラマ、忘れられない「月夜の散歩」です。

更新日:2022/04/16 (土)

珍奇男さん

宮本さんのアコースティックギターの音が心地よい美しい一曲。毎晩この曲とともに眠るのはいいかもしれませんね。あと、これはそのままかもしれませんが、夜に外出して月の下をこの曲をかけながら歩く。というのもかなりいいと思いますね。

更新日:2004/04/08 (木)

愛と夢 (再発売)書込み件数
9Tonight 1
 

珍奇男さん

あんまり、この曲はアレなんですけどねえ。まあまあいい曲ですかね。いや、エレカシは何回も聴いてるうちにだんだんよくなってきますから、この曲も好きな曲のひとつになるかもしれません。もっと聞き込もう!でも、このサウンドは好きですね。やっぱりこうでなくっちゃ。

更新日:2004/04/08 (木)

明日に向かって走れ-月夜の歌- (再発売)書込み件数
9月夜の散歩 4
 

こざかまさひろさん

 赤い薔薇-月夜の散歩-恋人よ-今宵の月のように
アルバムの流れで、高揚を見せる2曲の間を さりげなくつなげるブリッジ的存在の「月夜の散歩」しかし単なる高揚の橋渡しだけではない、秀逸な歌詞と旋律 そして表現。間奏の口笛 抜き差し不要の逸曲。
sweet memory-エレカシ青春セレクション-の別テイクはいらない。「明日に向かって走れ-月夜の歌-」でのあのテイク あの位置が指定席。
「ああ 君を そっと 抱きしめたくなる」
宮本浩次は 人間である。男である。浪漫チストである。
きっと、愛する人を前に、照れながら急にギターを抱え、
遠い目でいながら彼女を見つめ、口ずさみはじめるんだろう。
「秋-さらば遠い夢よ-」「おまえとふたりきり」「涙」など、
きっといつも彼の心にはこんな気持ち、こんなメロディが潜在的にあるんだろう。そんな宮本浩次が好きだ。

更新日:2008/11/10 (月)

はるもさん

秀逸なる普通の曲。なのに毎日聞いてても飽きない。通勤途中にエレカシ聞いてて鼻歌歌ってんだけど歌いたくない日もある訳で。しかしこの曲になるといつの間にか口ずさんでいる。普遍的な魅力を持った小曲。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

この曲も昔のTVドラマ「月の輝く夜だから」の挿入曲でしたね。このドラマは番組中エレカシの曲が何曲か使われていて、「月夜の散歩」は一番多く流れていたんではないかと思います。家族の絆、バイオレンス、コメディーありのドラマの中で、主人公の男女二人が夜空の月を見ながら、しっとりと心の中の思い出を話す。そんな場面で使われていたと覚えています。主題歌は勿論「今宵の月のように」。
私はこの年出産直後のブルーに陥っていたのですが、このドラマと番組中のエレカシの曲に励まされて立ち直ったんでした。忘れられないTVドラマ、忘れられない「月夜の散歩」です。

更新日:2022/04/16 (土)

珍奇男さん

宮本さんのアコースティックギターの音が心地よい美しい一曲。毎晩この曲とともに眠るのはいいかもしれませんね。あと、これはそのままかもしれませんが、夜に外出して月の下をこの曲をかけながら歩く。というのもかなりいいと思いますね。

更新日:2004/04/08 (木)

ココロに花を (再発売)書込み件数
9流されてゆこう 2
 

コロ助さん

何だ、この曲は!! いままで戦え、男だろう、と己を鼓舞していた宮本が流されていこうなんていってる。はっきり言ってこの曲は好きになれない。やっぱり俺はエレカシにはわけのわからん「奴ら」と戦っていてほしいと思う。とはいえ、このような気持ちになったことが売れる原因にもなったのだろう。そのおかげでエレカシと出会うことのできた私としては宮本の気持ちの変化に謝謝。

更新日:2005/03/25 (金)

サリンジャーさん

 柔らかなメロディーですが、エレカシの曲の中で一番'強い'曲だと思います、私は。笑顔一つで切り抜けられますか、さりげない言葉を交わせますか。流されていこう、ですよ。なんなんですか、この強さは。

更新日:2004/01/22 (木)

俺の道 (再発売)書込み件数
9ろくでなし 7
 

あきららさん

「まよーなかーの田舎道でー」・・田んぼばっかりの僕の故郷を重ね見たら涙があふれてた。何か故郷が恋しいなぁ

更新日:2005/02/16 (水)

いいづかさん

”あの飛行機雲をくれ”ってさぁ、、、そんな無いものねだりって、、、ナミダが出たぜまったく。

更新日:2005/04/15 (金)

サリンジャーさん

 幕が開いて宮本さんがそそと出てきて、さんざんわめいた後にまたそそと帰っていって膜が締まる...。見事な構成だなと思います。後、濁さずっていう印象。

更新日:2004/01/23 (金)

ファン暦1年さん

ホンとについ最近ファンになったので、まだライブに行ったことがないのですが、一度でいいからいきたいです!

更新日:2004/06/14 (月)

ふっち~さん

ライヴでコーラスする石くん。がんばってくれぇと 見とれてました

更新日:2004/04/23 (金)

ルーピンさん

更新日:2005/03/11 (金)

夜空の向こうにさん

石くんのコーラスの頑張りぶりが泣けます(笑)

更新日:2004/01/24 (土)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
9夜と朝のあいだに... 7
 

Ayuさん

とても大好きな曲です。
去年の夏、仕事や打ち合わせを終えた明け方の帰り道、ぶらぶら家までの道を歩きながら、何度も聴きました。歌とまさに同じ状況で聴くと、すごく胸に染み渡る。明け方、こんな時間までなにやってんだと、疲労感と、徒労感と、でもこんな時間までやったぞって達成感や高揚感、でもちょっと孤独な気分にぴったりと寄り添ってくれる曲だなって思います。
これからも夜明けに何度も繰り返し聴いていきます。

更新日:2010/04/17 (土)

あきららさん

こういったメロディーの曲はなんか久しぶりで新鮮だった。がはじめは扉の印象が強すぎて何か明るすぎるなぁアルバムがなどと思っていました。しかし何度も聞くとこのアルバムもすごく愛着がわいてきます。明るいのは宮本さんに希望が見えている証拠だと思います。されど最近スタートしたすまねぇ魂2005ツアーでの新曲の雰囲気や歌詞からするとまた闇の部分に足を踏み入れているような気分がします。新曲にある歌詞の通り、あがったりさがったりで大変ですね人生は。でもそういう状況で出来た渋い感じの曲も僕は大変に好きです。次のアルバムは切なくて渋くてしっとりした感じのものになると思いますが、だからといって愛と夢やライフといった作品とかぶるのかというと、僕は全く違う作品になると思います。話は元に戻りますがこれを聞きながらの夜明け前の青い世界をドライブするのは感傷に浸れて最高です。傷だらけの夜明けもいいですね夜明けドライブには。

更新日:2005/05/23 (月)

ダルさん

ただ今、午前3時50分、夜と朝のあいだ。 あっ!あっ!あっ!(DJ in my lifeじゃないんですが)なんかわかってきた!好きになってきた! 私は『扉』が好好きで、今でも毎晩聴いてるくらいなんですけれどだんだん『風』も好きになりそうな気がしてきました。実は、初めてこの曲聴いたときはガッカリだったのです。(「え゛っ、何にも歌ってないじゃん!」が、第一印象でした)が。宮本氏、インタビューでも言ってました。「夜中に散歩したっていうだけの曲ができて嬉しかった」って。よくある“肩の力が抜けた”なんて褒め言葉、私は大キライだけど宮本氏の楽曲の新世界としてはいいかもしれません。 ^^ ちょっと笑いながら歌える曲ででも、鳥肌が立つくらいのバンドアンサンブルで新しい世界、聴かせてくださいっっっ!(リキみ過ぎだ)

更新日:2005/02/14 (月)

ふっち~さん

ピー○ーとは違うね。夜明け前に聞きたいね。なんとなく。朝もや東京のところ。

更新日:2004/10/06 (水)

ミヤさん

夜と朝のあいだ・・・しらじらと夜が明け始める。あの空の感じがたまらなく好きです。夜明けの空を見るのは、夜勤明けとか、友達と飲み明かしたとか。あまり多くはないけど、なぜか大好きな時間。昼でも夜でも、朝でもない。不思議な時間。この歌は、聴くだけでそんな不思議な時簡に私を連れて行ってくれます。日常から切り離され、自分を一人見つめなおし、また現実社会に戻ってくる。そんな時間を、わざわざ早起きしなくてもこの歌が私に与えてくれる。この歌に出会えてよかった。みやじ、ほんとにありがとう!

更新日:2005/11/19 (土)

ろくたろうさん

息子が五月の下旬生まれで、誕生後、私は二か月位は夜中の間起きてましたが、夏至前後では、本当に三時になると少しずつ明るくなっていきました。玄関を出ると生暖かくて「日中の暑さを思えば今この時間が花だ」なんて思っていました。たまに通り過ぎる人は、たとえ知っている人でもどこか妖しげな人物に見えました。刻々と時間が経ち明るさが増していくと、夜の終了が残念でなりませんでした。この曲の主人公は、その時の私よりももっともっと広い範囲を歩き回っています。コンビニや首都高の車の光を見て回る様子、すれ違う人や変化する空を見て回る様子などは、何だか、幽体離脱の体験談を歌っているようにも聞こえてしまい、微笑んでしまいます。「夏の夜と朝のあいだ」という題材がとても面白いと思いました。

更新日:2010/04/16 (金)

極楽大将さん

宮本が「いいぜ」「ほらみてごらん」なんて語りかけてくれる。優しい歌声がいい。夜中に外を歩いていると自然と「星の降るような夜に」「月夜の散歩」「今宵の月のように」「傷だらけの夜明けに」が頭に流れる。そのリストにまた一曲増えた。宮本はきっと、夜とか東京とか空とか、男とかやさしさとか、形なきモノをこれからも歌い続けるんだろうな。…考えてみれば音楽とは大抵無形のモノをイメージさせるための手段か。

更新日:2004/11/30 (火)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
9偶成 5
 

どぶさん

自分がだめであることを認識しただめ人間のための救いようの無い救いの歌。せこせこ生きてそのうち死ぬんだから。みたいな

更新日:2005/01/08 (土)

ろくたろうさん

つねづね、内容の難しい詞だと思っていました。素直な感想を言うと、どうもこの主人公は「本来生まれるべきでない世界に間違えて生まれて来てしまった」と感じているのだなと感じました。周りの世界との違和感とでも言うのでしょうか。毎日の平凡な生活に充足感が得られず、虚しくてたまらないという気持ちは、子供の頃から夢やロマンを持ち続けて来た、若い大人にはありがちなことだと思いますが、この曲はそんな気持ちが募ったときに作られたのでしょう。そして、やっとたどり着いた小さなロマンがドブの夕陽。悲しくも美しいドブの夕陽。この辺りはすごく日本文学していますね。今の時代ドブの水面を見ることは殆どないので、このドブに映る夕陽の光景は、宮本さんの頭の中にある明治文学の一場面から作り出されたのかなと思いました。

更新日:2009/07/25 (土)

土方歳三さん

いまどき、家庭向けのワザとらしい広告あたりにぐらいにしか使われなそうな「生活」という単語。「生活提案」「新生活」「特集!城南地区のライフスタイル」やら、わけのわからない熟語や広告文にことあるごとに組み込まれているのを目にする。 確固たる「生活」を手に入れないうちに人間は死んでいってしまうんだよ、とここで宮本は歌う。生活というものを、そこまで重くとるべきかどうかは私にはわかりません。この曲の意味も、いまいち完全に把握はできていない気がします。ただ、現代人の生活について、本当はどうなんだと真剣に考えて、それを叫び声で伝えようとしてくれたということが、嘘だらけの現代に生きる自分にとって、それだけで嬉しいような気もするんです。 「おれはぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ」←ここがすき

更新日:2004/02/06 (金)

普請虫さん

たまたま生まれること。そう、類い希なる偶然のうちに生まれるのがひと、そして人生。胸のうちに理想があり、しかしその高潔さにはなかなか近づけぬ現実。そしてそれをひとり慰みのなかに浮かべている男。人に会い、仕事に悩み、町に出かけ、そんな日常の生活のくりかえしのなかですり減ってゆく「思い」。まるで人生は生活に食い尽くされていくようである。そして腰掛け、嘆息のうちに見つけた夕陽。わが人生の充実を探しあぐねて、さまよった末に見つけたドブの夕陽の美しさ。ドブの夕陽のなかにも人生の真実がある。なんという美しい歌だろう。アルバム『生活』のハイライトである。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

「ああ俺には何か足りないと 何が足りぬやらこの俺には」何故宮本はこんな苦悩と劣等感が混じった複雑な歌詞が書けるのだろうか?と、とにかくこの曲は素晴らしい。アルバム「生活」のなかで最も印象的な曲だ。崩れ落ちていく時間は俺に とって何の意味があったというのだ!?「俺はこのため生きていた ドブの夕陽を見るために ドブの夕陽を見るために・・・」

更新日:2004/03/21 (日)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
9おまえとふたりきり 8
 

コロ助さん

「愛と夢」最大の名曲。詞もよく、曲もよし。カップリングにはもったいない。これを聞いた友達は「これスピッツ?」ときいてきた。そう、この曲が宮本のポップソングの最終地点だったのだろう。この曲の入った「愛と夢」を出したからこそ「ガストロンジャー」からのロック路線に帰っていけたのだろう。

更新日:2004/12/22 (水)

ダルさん

人生も午後に差しかかるともう、ただただ忙しいばかりで誰かの眼差しが揺らめいてるなんて気付かない。あるいは見て見ぬ振りとか。 傍らに居るひとの揺らめく眼差しを捉えることができる宮本さんを「いいなァ、、、」と感じてしまいます。これはもう何年も前の歌だけどきっと、今でもそうなんじゃないかと思います。 ちょうど今の時期夜明け前に聴くと、とても染みます沁みます。

更新日:2006/09/23 (土)

ねむさん

北アルプスの山上でこれを聴きながら涙したことは生涯忘れられないでしょう。登山が趣味の方は是非お試しを(笑)。

更新日:2004/03/31 (水)

マモッチさん

エレカシのバラードでも最高の歌で、この1曲だけで「愛と夢」を買っても不思議ではないぐらい別格のナンバーです。ライブで聞いたら泣いちゃうかも。。。

更新日:2005/11/11 (金)

ろくたろうさん

ララバイ(子守唄)ですね。
気弱になって布団の中にいるとき、このギターとこのメロディーに「よしよし」と頭をなでられている気分になります。そして「どこか遠くへ出かけようか」の優しい声に慰められます。子供の頃に戻ってしまいそうです。
よくぞ作って歌ってくれました。

更新日:2022/03/30 (水)

団地育ちさん

何故だか最近一番のお気に入りです。
通勤の行き帰りに何度もリピートして聞いています。完璧に自分の世界に入り込めます。
切ない歌詞とメロディーですが、ずっと浸っていたい歌です。
宮本さんの声がとても綺麗です。

更新日:2009/04/21 (火)

珍奇男さん

これもすごい。ギターのせつないこーど進行で始まるこの曲は、男のさびしさを歌っているのでしょうか。感動的な幕切れですね。このアルバムは名盤に決定!

更新日:2004/04/08 (木)

芳野さん

大好きです。「愛と夢」のなかで別格の曲ではないでしょうか。いつ聴いてもどうしようもなくせつなくなって、胸が苦しくなります。名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

愛と夢 (再発売)書込み件数
10はじまりは今 4
 

YOUさん

『許されるならバカらしくも鮮やかな夢を 追いかけてゆこう明日ある限り』 かっこよすぎます。出だしから頭に残る。メロディーも聴きやすい。ほんとにほんとにイイ曲すぎて困ります!ベタぼれです!!

更新日:2005/10/20 (木)

サリンジャーさん

知ったかぶりして断言します。 毒舌だったりひねくれていたりするのは、本当は大好きだからなんです。 この歌も真実。 ついついうきうきしてしまう曲です。

更新日:2004/02/08 (日)

つかささん

エレカシのファンになって、まず買った「SINGLES」に入ってたこの曲。
宮本さんのこの声と歌詞にやられました。
なんてやさしい素敵な歌声なんだろう。
なんてロマンチストな人なんだろう。

たぶん、この曲で宮本さんにホレたんだと記憶しています。

更新日:2009/03/28 (土)

珍奇男さん

もうこれも名曲。シングル曲のアルバムバージョンということで。シングルバージョンよりもよくなってます。キーボードが前に押し出された感じで、よりやさしい爽やかな感じが引き立って心地よいサウンドになっていますね。これは聞く価値ありすぎ。この曲だけのためにでもこのアルバムを買ってもいいぐらいですね。それぐらい心に残る名曲です。

更新日:2004/04/08 (木)

明日に向かって走れ-月夜の歌- (再発売)書込み件数
10恋人よ 7
 

あきららさん

しぶい・・。小学生の頃聞いて一発で好きになった。隣の兄貴の部屋から流れてくるこの曲はこれまで聞いたどの音楽よりも鋭くこの胸に響いたのを今も覚えている。ライブで本物を聴いてみたい。

更新日:2005/01/11 (火)

エレ男さん

ある日ウォークマンで聴いててあまりの歌声のよさに自然と涙が出てしまった曲がこれです。最後のサビの『僕らは行くよ どんな悲しくても』の部分が特にすごい!ギターソロも大好きです。

更新日:2006/04/14 (金)

こざかまさひろさん

 楽曲発表から10年以上経過し、初めて聴いた21歳の時よりも、32歳になった今の私にこの歌世界は沁み入る。しかし、それは10年余りの人生経験がそうさせただけ。「恋人よ」に対する愛情・敬意は微塵も変わっていない。この歌こそエレファントカシマシである。唯一無二。
他の誰にも触れて欲しくない。シングルにも ベストアルバムにも入れて欲しくない。「明日に向かって走れ-月夜の歌-」の10曲目 この位置がいい。
 赤い薔薇-月夜の散歩-恋人よ-今宵の月のように
このアルバムラインナップの流れは神である。
「恋人よ」を目の前にした私は、この世の誰よりも強くなってるような、心が洗い清められるような気がする。「神曲」と 巷では近頃どんな曲にも軽々しく言われているが、私はこの曲にこそ 「神曲」の称号を、重く永く与えたい。しかしその称号すら霞ませる存在なのが「恋人よ」である。
 私にはこの曲を忘れてしまう自分の状態こそが、
「死」だと思っている。死にたいくらい愛しい曲「恋人よ」

更新日:2008/11/10 (月)

ろくたろうさん

「恋人よ」は昔聴いた時には、重苦しくて実はあまり気にとめていなかったんです。ところが数年前、何気なく聴いていていきなりグッときました。特に「帰りの電車から見上げる月を見て」のところでは、そこに至るまでの思いが凝縮されていて涙が出そうになります。カラオケでは必ず歌う曲になりました。宮本さん、ライブで歌ってください。お願いします。

更新日:2021/11/07 (日)

夢のパズルさん

エレカシ史上最大の名曲だと思います。聞いてない人は聞いてください。

更新日:2007/08/18 (土)

極楽大将さん

もう、ため息しか出ない。神々しい。アラビア語なら「ミヤモト アクバル」憂き世に生きる我々の中に、これを聴いて何も感じない輩がいるだろうか。メロディもさることながら歌詞がまたニクイ。テンポもちょうどいい。なんと言っても歌ってる人がいい、当たり前だが。いつか愛する彼女の前で弾き語りしたい、なんてキザか。しかし、どうして宮本はこんなにも繊細なのだろうか。後半は涙なしでは聴けない位だ。ご飯5杯どころか、パンの耳を5袋おいしくいただける曲。2時間のラブストーリーを見るより、数分でセンチメンタルな気分になれる。情緒が嫌味なく表現され、「月」「星」「風」のような人間を超越したものを登場させる。歌詞とにらめっこすると、「恋人よ」というストーリーの中に次の所懐が想像される。 1.男(達)≒俺は表面上で笑うが内には卑屈・叫び・怠け(鬱)を秘めている。2.女(達)≒あなたは、俺に笑いかけ優しさを投げかけてくれるが、心ではため息をついている。3.俺がそうなんだから、きっとあなたもそうなんだろう?と俺はそれを半ば分かっている。4.ここでそれぞれ「星」=俺達の過去、「月」=俺達の未来の象徴。5.同じように「風」=時の流れ、人生の象徴。6.「電車」=「風」を現実化したもの。7.俺もあなたも、胸には悲しさや寂しさだけでなく夢がある。 -帰りの電車から見上げる月を見て 恋人よあなたを思って歩くだろう 未来の夢よ我らを照らせと- 「月と電車」という構図から「未来の夢と我ら」という理想郷へと転換させた男は静かに心を熱くする。そして、きっといつか月が優しさに溢れて見える時が来る。月や星が見えなくなるような所へはどんなに電車を走らせても行けない。過去は幻ではなく、未来はずっと我らを照らす。一見、空虚・悲哀・卑屈な印象を受けるが、実にロマンティックで前向きで秀逸な歌詞だ。一言付け加えておくが、-見上げる月を見て- は重複表現ではないのだ。そんな野暮な事はもはや考えるだけ時間の無駄。

更新日:2004/11/27 (土)

珍奇男さん

また感動してしまった。ああどうしてこんな曲が・・・また同じことを書いてしまうところでした。もう言う言葉がなくなってきました。決して飽きてきたわけじゃありませんが、曲に比べるとこんなレビューなんて意味がないものだと思えてきて、もう聞いてるうちに素晴らしすぎて。なんですかねー。一体。この素晴らしさは。もうなにもいえなくなりました。・・・どんなに悲しくても、いつかの夢を胸に抱いて、心に秘めて、きどりながら歩いて行く。ううううううううううううううううううううう。いい言葉をありがとう。宮本さん。あなたがいなければ生きていけませんよ。

更新日:2004/04/08 (木)

ココロに花を (再発売)書込み件数
10Baby自転車 3
 

roshihiさん

最初はラジオで聞いた。そして久しぶりにエレカシのアルバムを買った。「走り出したい」と思っていた。何処へかはわからないけど。「戦いたい」と思っていた。方法はわからないけど。そんなことを歌う、エレカシはとてもリアルだ。

更新日:2004/03/07 (日)

はるもさん

私好きなんですよね、こういう曲調。爽やかになっても全然あざとさがない。他のミュージシャンで聴いてたこんな曲をエレカシで聴ける、それはそれで1つの幸せですよ、うん。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

この曲は身近な乗り物自転車が主役である事で他の曲とは別物の気がしました。私も昔自転車を毎日乗っていたので、その時の爽快さを思い出します。夏は腕が日焼けで真っ黒になったりして何だか面白かったです。この曲も楽しそうで大好きです。ただ、悲しみの交差点を越えようという歌詞が出て来て、ただ楽しんでいるだけではなく、自転車を乗ることで乗り越えよう成長しようとしているのだなと思いました。やはりこの時期特有のちょっと切なさのある宮本さんの曲なのだと思いました。

更新日:2023/12/23 (土)

俺の道 (再発売)書込み件数
10オレの中の宇宙 7
 

sさん

宇宙って思想や思考のことなんでしょうか?

更新日:2005/05/07 (土)

ともっちさん

この歌はいつのことなんでしょうか。契約が切れていた頃の事?おふくろが用意してくれた晩ゴハンを・・のところが凄くいい。母の愛を感じます。

更新日:2005/02/05 (土)

ふっち~さん

イメージノ拡大さがモノスゴイ。

更新日:2004/05/29 (土)

らなさん

聴いた時にすごく衝撃を受けました.宇宙ってみやじのロック歌手としての才能や可能性のことかなーと思いました.レコード会社との契約が切れてしまった時のもんもんとした葛藤や不安、でももう1度みんなに自分の歌を聴かせるんだと自分の才能を信じていた頃のことでしょうか?(勝手な想像です。)自信にみちて男らしいみやじとは違う面が感じられる名曲です。

更新日:2005/08/05 (金)

ろくたろうさん

何だか、かわいい。心の中に、ちゃんと自分の世界を持っている少年が一生懸命粋がっている。そしてその場所は、団地というとても庶民的な自宅であり、お母さんが世話を焼いてくれている。宮本さんが愛されて育ったと思われる一面がみれて嬉しい。男の子が将来世の中で活躍するには、幼少期に受ける家族の愛情って大切なんでしょうね。森光子さんが「日本のお母さん」なら、宮本さんは「日本の弟」というところでしょうか。

更新日:2009/03/03 (火)

夜空の向こうにさん

この宮次の中の宇宙感は私の中にも存在します。

更新日:2004/01/24 (土)

平成理想主義者さん

なんか、いいんだよな~。歌詞が、その場のイメージを沸かせてくれる。不思議な曲

更新日:2005/04/19 (火)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
10DJ in my life 7
 

keiさん

いきなりのセリフ。なんだか時代がかったかっこよさ。ちゃんと宮本さん流に普通という物からずれていて。路上でこんな歌を大声でうたいながら歩ける勇気が私は欲しいですね。あきらかにお酒飲めないしキャラ違から無理だけど。

更新日:2004/11/29 (月)

あきららさん

渋い・・意味はようわからんけど、この渋さはいいぜ。友達がいるのさが圧倒的過ぎてはじめ静かな曲だなとしか思わなかったがじっくり聞くとこれかなりの名曲であり、またこのカップリングが最高ではないかと思ってきた。しかし「みんさい」「出てきて説明せい!」昭和の大将みたくてかっこいい。pVみてぇなぁ。これだから田舎は困る・・何にも見れないし

更新日:2004/09/09 (木)

ケプラーさん

この曲かっこええですな~。始まりから。なんか“ん”をうまく使いつつ全体的に意味を込めた言葉遊び?というか?「~みんさい」・「~もんでぃ」・「~すんなぁ」・「せんせい」、「サムライ」・「サンライズ」(…あえて挙げるまでもないか…)。とにかくリズムとメロディーに歌詞がうまく乗っかってて聴いてて気持ちいいです。何が DJ in my life なのかわかんなくてもケッコウケッコウ。「めんどうくさがんな 扉をたたいてみんさい さあ…」のくだりでグッときます。

更新日:2004/09/02 (木)

なしさん

この先生は、漱石のこころの先生っぽくないですか?違いますよね、、、

更新日:2015/07/19 (日)

ふっち~さん

カラオケで歌うと気持ちいいだろうな。 DJってなんの意味だろ 普通にDJなのかな

更新日:2004/09/09 (木)

マモッチさん

「いんちきでもなく~」セリフがカッコいい!ホント鼻歌とかでなにげなしに歌えるテンポ良し!言葉のごろ良し!かなりお気に入りの歌です!

更新日:2006/04/04 (火)

女・みかんおばさんさん

このアルバムで一番引っ掛かりを覚えた曲。最初は、普通に流して聞いていたんだけど、まずはじめの「インチキでもなく、あくまでそう・・・」のかっこよさに、しびれました!サムライ、先生とDJというキイ・ワード、特にタイトルのDJの意味が知りたいです。宮本のメッセンジャーとしての意味かな?生き方の指標となるような名曲だと思う。DJ宮本、あんたは先生だよ、そしてかっこいいサムライだ。

更新日:2007/11/23 (金)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
10太陽ギラギラ 6
 

エレ勝ちさん

街を歩いていて通り魔の気持ちがなんとなく分かるような時期があったんですが(ヤベー)そんな頃よく聞いてました。エレカシの曲というのはホント紙一重、聞きようによっては毒にも薬にもなるものが多いんですが、この曲はダーク系(なんじゃそりゃ)でも最たるものかも・・。なんせ最後には歌詞が消滅してラララ♪の連呼ですからね。でも一番好きなセカンドアルバムの中で一番好きな曲。今では、宮本も俺もうつむくことなく空見上げて歩いてます(のはず)。

更新日:2005/12/26 (月)

サリンジャーさん

 歌を右脳に響く歌と、左脳に響く歌とに分けることができるならば、この歌は'右脳に響く歌'だと思います。歌詞の内容を考えるより空気を感じる、といった風です。 かなり独特な空気を持っていて引き込まれます。 この曲だけで小説が出来上がりそうな勢いです。 やはり宮本さんは芸術家です。 この曲がエレカシの初期にできたなんて! よほどしっかりした世界を持っているんだな、と改めて思います。

更新日:2004/01/30 (金)

ろくたろうさん

アルバムの中で特別風変りな曲。異質な空気の漂う空間だと感じました。でもよく聴いてみるととても面白いです。白昼夢に現れた「ナミダ顔の男」はドッペルゲンガー(もうひとりの自分)なのでしょうか。普段は気がつかないけれど、主人公は深層心理に「自分はみんなと同じように毎日を楽しむことができない」という虚しさを抱えているようです。太陽がギラギラ照りつける、ある限られた場所、一瞬にだけ見られる白昼夢。何度も聴いているうちに、もしかしたら宮本さん、本当に「ナミダ顔の男」をみたんじゃないかと思えてくる、雰囲気のある曲です。

更新日:2009/07/25 (土)

普請虫さん

ワークソングである。しかもぶらつく男から見たオフィス街の様子。思うに霞ヶ関、日比谷あたりのビルの谷間が連想される。曲調は変拍子、Dave Brubeckのテイク・ファイブそのままである。ジャズ・ファンにはお馴染みのあの変拍子をブルースに仕立てるとは。リズムの心地よさとオフィス街にあるいち風景のギャップ。エレカシは夕方と夜景の歌い手であるので、太陽が登場するとたいてい憂鬱に結びつく。のちに「曙光」や「太陽の季節」につながってゆく、太陽の無慈悲を云う内容である。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

不思議な感覚に陥らせてくれる作品。この場から逃げ出したいんだけどやっぱりずっとこのままでいたい。とそう思わせてくれます。自分でもナにいってんだかわけわかんなくなってくるぐらいえー曲。でも、ちょっと長すぎるので、いつも聞くにはつらいかな?

更新日:2005/04/20 (水)

細○さん

はねっかえりの強かった初期にしては、抜け道の見えない曲。妙に頭に残るのに、選んで聞く気にはなれません。それでも、この曲があるからこそ、アルバムを繰り返し聞いてしまうのでしょう。 存在感は大きいです。

更新日:2007/05/03 (木)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
10真夏の星空は少しブルー 4
 

kazyさん

(真夏とタイトルにはあるが印象として)この曲には、初夏を想わせる薫りが立ちこめている。低音で静かに始まり、さびの部分は突き抜けるような旋律。生活の場である町(地上)から離れ、天高い星空を仰ぎ見てその世界に浸っていく。旋律と情景がぴたりと重なっているところが美しく気に入っている。

更新日:2009/12/19 (土)

ねむさん

古いファンの方にとってはこのアルバム、特にこの曲はエレカシらしくないと思われてあまり受けが良くないと思われますが、好きです。こういう曲が作れて歌えるところにエレカシの、宮本の懐の深さ、技量の高さが感じられるのです。

更新日:2004/03/31 (水)

パンダカフェさん

この曲は別格です。コメントせずにはいられません。個人的な話です。私は子どもを身ごもった。いろいろ事情が重なって、すごく不安な日々を過ごした。お腹の中で元気に動きまわる息子を撫でながら、「愛と夢」の中の特にこの曲を聴いていたのです。ミヤジのささやくような低い声をいつも目を閉じて聴きながら眠りについた。まるでミヤジが頭を撫でてくれているような気がして安らぎを感じた。まだ全然エレカシのこと知らない頃でした。今でも気持ちを落ち着けたい、静かに過ごしたい時は目を閉じて聴いているのです。

更新日:2006/10/01 (日)

珍奇男さん

宮本さんもお気に入りの一曲らしいです。僕も気に入ってます。最初はなんか全然叫んでなかったから、あまり気に入らなかったんですけど、何回も聴いてるうちに、このおだやかな静かな感じの歌い方も好きになってきました。もちろん曲は最高です。

更新日:2004/04/08 (木)

愛と夢 (再発売)書込み件数
11おまえとふたりきり 8
 

コロ助さん

「愛と夢」最大の名曲。詞もよく、曲もよし。カップリングにはもったいない。これを聞いた友達は「これスピッツ?」ときいてきた。そう、この曲が宮本のポップソングの最終地点だったのだろう。この曲の入った「愛と夢」を出したからこそ「ガストロンジャー」からのロック路線に帰っていけたのだろう。

更新日:2004/12/22 (水)

ダルさん

人生も午後に差しかかるともう、ただただ忙しいばかりで誰かの眼差しが揺らめいてるなんて気付かない。あるいは見て見ぬ振りとか。 傍らに居るひとの揺らめく眼差しを捉えることができる宮本さんを「いいなァ、、、」と感じてしまいます。これはもう何年も前の歌だけどきっと、今でもそうなんじゃないかと思います。 ちょうど今の時期夜明け前に聴くと、とても染みます沁みます。

更新日:2006/09/23 (土)

ねむさん

北アルプスの山上でこれを聴きながら涙したことは生涯忘れられないでしょう。登山が趣味の方は是非お試しを(笑)。

更新日:2004/03/31 (水)

マモッチさん

エレカシのバラードでも最高の歌で、この1曲だけで「愛と夢」を買っても不思議ではないぐらい別格のナンバーです。ライブで聞いたら泣いちゃうかも。。。

更新日:2005/11/11 (金)

ろくたろうさん

ララバイ(子守唄)ですね。
気弱になって布団の中にいるとき、このギターとこのメロディーに「よしよし」と頭をなでられている気分になります。そして「どこか遠くへ出かけようか」の優しい声に慰められます。子供の頃に戻ってしまいそうです。
よくぞ作って歌ってくれました。

更新日:2022/03/30 (水)

団地育ちさん

何故だか最近一番のお気に入りです。
通勤の行き帰りに何度もリピートして聞いています。完璧に自分の世界に入り込めます。
切ない歌詞とメロディーですが、ずっと浸っていたい歌です。
宮本さんの声がとても綺麗です。

更新日:2009/04/21 (火)

珍奇男さん

これもすごい。ギターのせつないこーど進行で始まるこの曲は、男のさびしさを歌っているのでしょうか。感動的な幕切れですね。このアルバムは名盤に決定!

更新日:2004/04/08 (木)

芳野さん

大好きです。「愛と夢」のなかで別格の曲ではないでしょうか。いつ聴いてもどうしようもなくせつなくなって、胸が苦しくなります。名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

明日に向かって走れ-月夜の歌- (再発売)書込み件数
11今宵の月のように 11
 

asatteさん

この曲より、好きな曲はたくさんありますが、エレファントカシマシを初めて知った曲なので、私にとってすごく大切な曲です。

更新日:2004/08/26 (木)

tsukasaさん

「くだらねぇとつぶやいて さめたつらして歩く」この歌詞のすごさが分かった人がどれだけいることやら・・・この曲でエレカシを知った私ですが、この一行でそんじょそこらのポップ音楽と違うことがわかるでしょう。あれだけヒットしたのはドラマのおかげもあるかもしれない。大衆的。それもあるかもしれない。耳になじむメロディーだもんね。つい口ずさみたくなる。けど、それだけじゃないものが、この曲にはあると思います。昔から聴き続けてきたファンの方にはあまり好ましくないのかもしれませんが、やっぱり、この曲はエレカシのすばらしい代表作だと思います。

更新日:2005/02/08 (火)

エレ男さん

僕はこの曲でエレカシをはじめて知った。この曲が出た時僕はまだ小学校の2年生。でもこの曲よく歌ってた気がする。当時僕は「エレファントカシマシ?L⇔Rと違うの?(なんでL⇔R知ってたのか自分でもビックリだ)」みたいな感じだったが、テレビの前から流れてくるメロディー(ドラマ見て知ったから)にただただ心奪われていた。それから7年後。当時スピッツにはまりまくってた僕は古本屋(「本を売るなら♪」でお馴染みのやつ)で『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号にて再会。以降はエレカシが一番好きなバンドである。ちなみに『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号には当時の恒例行事、1月の3、4日に行われた武道館ライヴを大々的にとりあげたライヴレポ。それから当日来た人たちのアンケートの結果が載っていた。

更新日:2006/05/28 (日)

サリンジャーさん

きらきらしてる曲。昔のドラマの中で、屋根の上でギター弾きながら歌うって場面ありましたよね。私のイメージではそんな感じのする曲です。

更新日:2004/01/23 (金)

ダルさん

この曲が大売れしてたころ、私はまだファンじゃありませんでした。そのとき、メロディーは「ずば抜けて美しい」とは感じなかったんですが《歌声》は「こりゃー他にはない!」と思いました。ところで、そのメロディー。 ♪夕暮れ過ぎて~、、、、、悲しい色に染まって揺れた~♪ ♪君がいつかくれた、、、、真夏の夜空ひとり見上げた~♪ この♪た~♪の音!普通なら1オクターブ上ですよね。「なんか不思議なメロディーラインだなぁ」と、そのときは《?》だったんですが今なら、そこが宮本流なんだ、と思えてきます。今朝も、夜明け前の月がきれいでした。それで、フとこの曲を思い出したのでした。

更新日:2007/02/06 (火)

ひろやまさん

なんとなくiPodに入れていた曲。流行当時もなんとなく好きだったけれど、2008年に聞いたとき、鳥肌が立ちました。きれいな声、発音、メロディ。力強い音。きらきらしているのに、漂う哀愁。言葉にするとあたりまえなんだけれど。
今までも、好きな歌はいくつかあったけれど、「今宵~」は心に響き、頭にストレートに入ってきました。

マニアックだけど、鼻濁音の発音が超きれいです。

更新日:2009/07/02 (木)

やっちさん

エレカシの曲の中で、最初に弾き語りに挑戦した曲です。女子なので4カポにして、俺たちは~♪とか気にせず歌ってます。可愛くて大好きな曲です!

更新日:2008/06/21 (土)

ろくたろうさん

この曲が、エレカシを知り好きになった大元の曲でした。タイアップの「月の輝く夜だから」というドラマも良かったんですよね。その相乗効果もあり、あの頃は「今宵の月のように」は世界一好きな曲でした。
そう、ちょうど息子が生まれた年でもありました。
やはりエレカシにこの曲あり、ですね。

更新日:2021/12/09 (木)

平成理想主義者さん

俺がエレカシはまったのも、この曲のおかげです。まさに、これこそエレカシの代表曲だと思ってます。エレカシファンになって何回も聴いているが、いまだ飽きない凄い曲!また、唯一周りの認知度がある曲ですね。

更新日:2005/04/07 (木)

弘前カープさん

実はあまり評判はよろしくなかった曲。大衆的だ、とかね。しかし、良いものは良い。この曲からエレカシファンになった人だって決して少なくないはず。今も代表曲には違い無いのだから。そういえば90年代のヒットした曲を集めたコンピに、他の消えていったアーティストの曲に混じってこの曲も収録されていました。本当に強いよ。

更新日:2004/07/28 (水)

珍奇男さん

もうこれは誰でもしっている超名曲。もうここで語る必要はないと思います。くだない世の中だからなー。(笑)まあ知らない人も一度聞いたら忘れられない曲になることは間違いないでしょう。

更新日:2004/04/08 (木)

ココロに花を (再発売)書込み件数
11OH YEAH!(ココロに花を) 6
 

こざかまさひろさん

 かつての青年兵は、 果て無き あて無き戦いの前に、あきらめ・はげまし・いつくしみをこめて 己に対し口ずさんだとされる軍歌・戦歌。還るべき、でも還れはしない家族を思い 空に散り海になった。 私が OH YEAH!(ココロに花を)と言う歌を前にししたときも、それに近いものを抱く。「ココロに」・・・の歌い出しから背筋は張りつめ、掌を胸にあて、前だけを見ながら高々と歌う。先にある様々な戦いのために。 生きるということは戦うということ。目に見えないものと・・・目の前の誰れかと・・・己自身と・・・しかし、勝利は必ずしも相手の息の根を止めたり泣きを見せたりすることだけではない。あがいて あがいて あがいて、結果的に何気なく自分にOH YEAH!と苦笑いすらこぼせる・・・そんな一瞬があれば、それは勝利だろう。不器用でいい 間違ってもいい。笑われてもいい。自分として生きよう。進もう。戦おう。ココロニ花をいだきながら!そんな高揚と望みは、胸に当てていた手がいつしか拳を振り上げて OH YEAH!とリフレインする。私の人生戦歌。 ek全曲中第2番目に愛しい歌。

更新日:2008/11/10 (月)

サジックさん

イントロがすごく好き。

更新日:2004/01/22 (木)

なずみさん

出だしの「ここ~ろに♪」あの色気に打ち震えるほどの寒気を覚えた。

更新日:2004/06/24 (木)

普請虫さん

これもまたキャニオン時代の作風を典型的にあらわした代表曲。タイトルにもあるように、『ココロに花を』というアルバムの核にあるものを表現するためにつくられただろう楽曲。【悲しみの果て】の世界観を引き継ぎ、さらにそれにキャニオン時代に見つけたメッセージ、「戦うため 生きていこう」「未来に勝利を託し生きていこう」「愛するため 生きていこう」などが足されて組み立っている。イントロのひとり多重録音のコーラスが完成型にいたっていて、とても美しい。前半の沈鬱な印象から、サビの<すこん>とした明るいイメージへの転換が面白い。ギターの泣きフレーズは、石君の見せ場で、キャニオン時代のエレカシの象徴的な作風になる。この感じは次作『明日に向かって走れ』の【風に吹かれて】や【遠い浜辺】でさらに昇華される。

更新日:2009/11/01 (日)

極楽大将さん

出だしと終わり両方にインパクトがある。シビれるなー。サビに入ったらそれまでのマイナー調から一転するし。家にギターがある人は最後のアコギのソロは弾きましょう。そして部屋でひとり、悦に入りましょう。OH YEAH!

更新日:2004/12/01 (水)

芳野さん

つぶやきヴォイスの始まりと、最後のアコギに泣く。この曲から何度勇気をもらったかわからない。

更新日:2004/02/01 (日)

俺の道 (再発売)書込み件数
11ロック屋(五月雨東京) 11
 

jozekさん

宮本さんの生きるスタンスの表明曲ですね。ここまですごいアルバムができると、なんとなく少しイヤな予感もしたんですが、この曲を聴いて、大丈夫、と思えました。実際大丈夫どころか明らかに進化している。 それより、何でしょうこのメロディ?この哀愁は和風音階か何かでしょうか?ものすごく余韻が残る。「心の生贄」前の5分はこの曲の余韻を味わうためのものでは、という憶測さえしてしまいます。アウトロがずっと頭の中をぐるぐる回ります。そして始まる「心の生贄」との雰囲気のギャップも、なんか嬉しくなってしまいます(笑)。

更新日:2004/10/15 (金)

roshihiさん

グッドモーニング以降、新曲が出るとドキドキする。聞くというより、「宮本と対峙する」つもりで曲をかける。いつも大負けである。特にこの歌詞は奇跡である。宮本はここまで言うのである。(又は言えるのである) 確実に「勇気」をもらった。

更新日:2004/03/07 (日)

tsukasaさん

このアルバム自体、一発で気に入ってどれもただただ「すげぇ」なんですが、特にがつーんときたのが「人生においちゃ何やったってかまわないが、俺の心と相談してやだなと思ったら立ち向かえ」その叫びに鳥肌たちました。ミヤジさん、最高にかっこいい!

更新日:2005/02/08 (火)

あきららさん

ダメだった・・ミヤジの想いは俺なんかには創造もつかないけど、すんげぇ事考えてるんだろうなぁってこの曲を聴いてると感じてしまう。ミヤジ小学生の時に仲間はずれにされてたのか・・。どこのどいつかしらんが、ゆるさんぞぇー!でもその頃のミヤジを知ってる人たちが数年後エレファントカシマシとしてデビューし、怒り怒鳴りつける宮本を見たときは一体どんな気分だったのやら。それにしてもこの曲の疾走感はいい。大好きです。

更新日:2004/12/14 (火)

オレの未知さん

アルバム全体にいえることだが、突拍子もないようなことを言っているようで実は身近な内容で、私小説ならぬ私ロックだ。この曲はメロディと詩が合ってないところがあるのにそれすらカッコよく聞かせてしまう。

更新日:2008/06/08 (日)

サリンジャーさん

こう連発されると、「よし、じゃあ私は...」と歌い返したくもなりませんか。 あるCMのように。私はいつもうずうずしますが答えられないでいます。

更新日:2004/02/01 (日)

ダルさん

 “オレは小学校五年の時 仲間から取り残されて 無意味なる気遣いの習慣を得た 雲の切れ間の陽の光 テリトリーの違いが身にしみた” この“雲の切れ間の陽の光”が堪らない。孤独感とともに宮本少年の眼に焼きついた光景なのでしょう。その眼は濡れていたのか乾き切っていたのか。今もエレカシ続ける宮本氏の原風景なのかもしれませんね。もしかしたらインタビューやエッセイでは既に語られていたことなのかもしれないけど、苦しい記憶を「よく《歌》に残したな」と、感嘆してしまいました。

更新日:2005/03/11 (金)

ふっち~さん

やっぱミヤジはロック歌手だよ。

更新日:2004/05/29 (土)

ろくたろうさん

何度考えてみても、この「ロック屋(五月雨東京)」と「さよならパーティー」は、同じテーマで繋がっている様に思えるのです。小学校の時、クラスメートから仲間外れにされて、でも学校をやめる訳にはいかないから、仲間に対しての無意味な気遣いを習慣にしてたということですね。太鼓持ちなんかもしたのでしょうか。イヤだったでしょうね。宮本さんがそんなことしてたとしたら死ぬほど辛かったでしょう。子供の身で、それも義務教育を投げ出す事はできないけれど、社会に出ればもう自分の意志で、身の振り方を決められます。それが「さよならパーティー」なんじゃないかな。つまり「消えないココロの古傷」とは小学校の時の辛かった仲間外れの思い出。本当のココロを表現できるテリトリーの中でこそ、仲間内の愛を受けて元気に生きていける。大人になってからも不器用さが禍いして、普通だったら受けられる愛を受けられなくて「さよなら」したこと多いのでは。石くんもトミも成ちゃんも仲間としてついて行くと共に、一生宮本さんを見守って行くのでしょう。

更新日:2009/04/15 (水)

夜空の向こうにさん

「俺はロック歌手~♪」と堂々と唄ってくれたことはファンとしてやっぱ嬉しい。

更新日:2004/01/24 (土)

平成理想主義者さん

「人生において、なにをやったて構わないが、俺の心と相談して嫌だなと思ったら立ち向かえ」←共感。嫌な事なんて、だれでもしたくない。しかし、立ち向かえっていけ~それが、己の道だ~

更新日:2005/04/19 (火)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
11季節はずれの男 12
 

あきららさん

好き、夜ドライブしながらよく聞いた。んーこのアルバムははじめて買う人にはわからんと思うけど、エレカシのこれまでの経緯を知ってる人だとこれほどリアリティな宣言アルバムはないんじゃなだろうか。いやあるはずがないね。と俺はおもっとる。言い訳するなよ、己を愛せよ!ライバルでなき友よさらば!はは・・いいぜ・・もう完全に目覚めたんだな宮本さんは。己の道を歩む覚悟ができたらしい。俺はそんな彼の精神が繰り出す詞とメロディを最後まで聞き続けて行きたい。

更新日:2004/10/20 (水)

ちょっとだけフォークスさん

更新日:2005/03/11 (金)

デーべさん

アルバム「俺の道」で展開されているソリッドかつ攻撃的な音に宮本浩次の情感溢れるエモーションかつ崇高なメロディーが合わさったあまりにも直球、んであまりにも不器用なこの曲は、私にとってエレカシの中でも屈指の名曲です。

更新日:2008/11/18 (火)

ともっちさん

この時の宮本さんは、かなりの焦りがあったのか、それとも失恋でもしたのかよく解かりませんが、この歌が一番「俺の道」を表現していると私は思います。「ライフ」までの作品に決別した印象が強いです。

更新日:2005/02/11 (金)

ふっち~さん

男シリーズからまた名曲が生まれました。これはカラオケで熱唱すべき楽曲です

更新日:2004/02/08 (日)

ルーピンさん

更新日:2005/03/11 (金)

ろくたろうさん

心の底から、かっこいいと思います。大人になれば誰でも周りの空気を読んで、要領よく立ちまわったり、時にはずるい事をします。そしてそれは何となく許される。そうしないと弱い私達は、やっていけません。そう言う私も本当は、かなり季節はずれの人間です。だからこの曲を聴いてしまうと、益々周りの人達に合わせていけなくなりそうで怖くなります。でも心の奥の方にある何かが、この曲を求め続け、毎日聴いてしまうのです。
14年目の追加です
「遠い記憶じゃ、遠い記憶じゃ親に抱かれた男よひとり歩め」は、誰でも産まれたときには誰かに無償の愛を捧げられていた。だから自分を否定することなく、自信を持って思ったように歩め! そう言っているのが、最近身に染みて分かりました。
涙が出てくるような人生の応援歌だと思います!

更新日:2023/06/30 (金)

一河元さん

この歌を聴くと、日頃変人扱いされている自分を少しだけカッコイイと思える。季節はずれの男よ一人歩め。 有難うエレカシ。俺は頑張って生きるよ。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

特に「男」を感じる唄だと思いました。好きです。

更新日:2004/01/24 (土)

夢二さん

このアルバムの中では、そんなに派手な曲ではないですが、歌詞にやられました! 『 努力を忘れた男のナミダは汚い 』 この明快かつ率直な言葉私は、女だけれども宮本氏の哲学に同感します。檄を飛ばされた気分になる。勉強ワタシ。

更新日:2005/01/27 (木)

平成理想主義者さん

習わぬ経を読む男 花男  無事なる男 戦う男  珍奇男 浮雲男 ドビッシャー男 かけだす男 そして 季節はずれの男!!男シリーズの中で2番目に好きである。一番はやっぱり珍奇男かな。 

更新日:2005/04/15 (金)

極楽大将さん

これまたかなりストイック。「俺は勝つ」「努力」「言い訳するな」「自分を愛する」「生きろ」「ひとり歩め」なんて言葉連発。こんな素晴らしいメロディにこんな歌詞つけるんだもんな、スゲーよ宮本。「怠け者」で「おどけ者」な自分に渇を入れると共に、聴く側を鼓舞する。ライバルであり友でもある人間には然う然う出会えない。友達すらもいらない覚悟なのか?でもやっぱり必要だから「友達がいるのさ」を作ったのか?これを聴くと、ぬるま湯に首までつかりきった自分を反省。こうやって宮本は俺を諭して背中を押してくれるんだよね。世の中の「季節はずれの男」たちは必聴だ。ってか全世界の男性諸君に向けての曲だ。

更新日:2004/11/26 (金)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
11珍奇男 12
 

keiさん

裸の自分で仕事する。それはとても凄い事です。自分の中の嫌いな部分も好きな部分もお金になる宮本さんがお仕事の中で最大限自分を失わず私たちを震わせ励まし続ける姿。この唄はもっとも彼の中で真っ裸だなぁと私は思いました。愛でお金なんかとれる人など世の中にいないとおもっていましたがこの唄を聞いた時まさに宮本さんはそうなのかなって思いました。

更新日:2004/11/25 (木)

m2さん

この曲は数ある中でも殆ど一番好にきだ。「ここまでたどり着いたが、が、」の後からの音楽の盛り上がり、ラストへ向かう高揚感(グシャグシャのギターのかっこよさといったらない)、叫び。本当にこんな曲を作れる人、また歌える人は他にいないと思う。LIFEツアーDVDの珍奇男も最高!でも生が一番かな!

更新日:2005/11/20 (日)

つくえさん

エレカシの名刺みたいな曲。
「わたしら こういう者です」

宮本さんの歌もさる事ながら
確信して“エレカシの”名刺と言えるのは
ライブでのバンドのグルーヴ。
特にあのアウトロ!エレカシじゃなきゃ出せないと思います。

更新日:2011/04/05 (火)

どこ吹く風さん

更新日:2005/03/07 (月)

はるもさん

彼はこのアルバムでこう規定しました。「ギターをあまり弾けなくても弾いて良い。間違えても良い」「タメ等と言うレベルを超えて演奏とボーカルがずれても良い」「声域を超えて歌っても良い」「演奏とボーカルのバランスに適量は無い」「それらをCD化して商品にしても良い」そしてかたくなに守る「良いメロディーと曲を作る」さらに「迫力はあった方が良い」。

更新日:2006/12/09 (土)

ふっち~さん

宮本 一発レコ か どうか定かではないが。自分のペースというものを感じられます。マイペース。男宮本 何も属さず。我が道を

更新日:2004/02/08 (日)

ライフエッジさん

自虐宮本の真骨頂のこの曲、一般には受け入れられ無くともエレカシファンの中、宮本の中では名曲間違いない。鬼気迫る曲です。

更新日:2005/09/14 (水)

ろくたろうさん

この「珍奇男」という曲名、若い頃誰かにそう言われたのか、それとも自分でそう思って命名したのかわかりませんが、どちらにしてもインパクトありで大当たりですね。
実際にはそう珍奇でもないのに、誰もが悩み心の中に潜む、自分は人と違っているのではないか? 劣っているのではないか? という部分を素直にさらけ出すこの勇気と行動は、尊敬に値するだけでなく愛おしさすら感じます。素直さは宝とはこのことですね!

更新日:2022/01/15 (土)

平成理想主義者さん

すごい好きな1曲。世間の義理に後ろ指さされて前へ進め珍奇男~ライブの珍奇男は最高!!

更新日:2005/05/10 (火)

普請虫さん

一つ前の「GT」が苦手な曲だけに、いっそう珍奇男は輝いて見える。男シリーズの屈指の傑作、エレカシの代表曲にしてライブ定番ナンバー。滑稽にして自虐、自虐にしてシニカル、シニカルにして怒涛の暴発。「デーデ」から出発して、かなりの高見にたどり着いた瞬間を見る。この歌がなければ、おそらく今のエレカシはなかったと思われる。宮本は自分をモデルにして道化を演じているが、それは多分に誇張されていて、しかしそれはある意味自らの内面のマイナス的な吐露である。ゆえに、R&Rの王道としての威風を持つ。机にまでもその存在を問うてみせる道化ぶりは、「無用」ものを簡単に烙印する世間への反歌である。常識を知り、義理人情のなかに生き、しかしそれを必ずしも肯んじえない自分の珍奇を笑い、また心の底から愛おしむ姿。「花男」は戒めであった。「待つ男」は居直りであった。そして「珍奇男」はファルスである。道化の哀愁。まさに太宰治、坂口安吾の登場人物たちを見る思いである。

更新日:2005/12/11 (日)

珍奇男さん

もうなんか良すぎて何いっても意味がないような気がする。机さん机さん 私はばかでしょうか はたらいてる皆さん 私はばかなのでしょうか怒りか悲しみか一体何なのだ!?おーいおーい珍奇男なんでそんなに威張ってるはーいはーいわたしはあなたより偉いの是がオレの生き様だ。よーくみておけ。恐ろしや世間の風 わたくしは珍奇男誰にも後ろ指さされずもう何もいらない。こんな素晴らしい人生だ。ここまで苦労重ねてきたそうか、そうだ。俺はこういう奴だ。わたくしは珍奇男誰にも後ろ指さされずここまで苦労重ねてきた・・・   

更新日:2004/03/31 (水)

細○さん

この曲の違法配信動画を見てから、エレカシ道に入ってしまいました。個人的には、なんと下らぬ事で悩んでいたのかと、とても愉快な気持ちになります。 下らない事は下らない。

更新日:2007/03/19 (月)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
11ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ 5
 

kazyさん

TV番組「ミュージックフェア」で出会った曲。それまで「今宵の月のように」で存在は知っていたが、映像を見たのは初めてであった。恋愛におけるやるせなさを表現する宮本さんの歌声はさることながら、ルックスに釘付けになってしまった。アルバム「愛と夢」が、エレカシに深入りするきっかけになった。

更新日:2009/12/19 (土)

ふっち~さん

一人身ってのは夜がくるたんび酒を飲むかなにかしないと やってられんのよ

更新日:2004/02/08 (日)

レットアロー号さん

普段誰もがここまで、求めてる何て言えないじゃないですか!
それをまだまだエピックから、キャニオン移籍してに3年の彼が言ったちゃったよ!!!
とひっくり返る位に、腰抜かしました。

だって、ヒトコイシクってさーと言われて。
どうしよもなく戸惑った。
コンサート会場を去るっても、腰が上手く立たずにご飯も食べず帰宅したな。
だってね―。
さーとか、言われて。
答えようがなかったの。
え?聞いてる訳じゃない?
でも、何かそう声かけられた気がしたんだな。

更新日:2023/03/15 (水)

女・みかんおばさんさん

男も女も、人恋しくて、愛を求めてるのね。どうしようもなくないよ。人間てそんなものじゃないの・・・。

更新日:2007/11/03 (土)

珍奇男さん

ええ?連続でシングル曲ですかあ。これはにくいですねー。しかもどちらも大好きな曲なんでね。なんかもうこの世界に入ってしまうかんじのアルバムだなあ。

更新日:2004/04/08 (木)

俺の道 (再発売)書込み件数
12心の生贄 7
 

サジックさん

生で聴いたら絶対泣く。てか生じゃなくても泣く。名作中の名作だと思う。

更新日:2004/01/22 (木)

サリンジャーさん

ライブに行けなくたって、生で演奏を聞けなくたって、装置がなくたって、なびいている風を感じます。 私は美化しすぎですか。 いつでも貪欲に求めていって欲しいです。 

更新日:2004/02/08 (日)

ふっち~さん

俺の道とはまた違ったテーマのミディアムナンバー。悲しみの果てや今宵の月を思わせる そんな曲。

更新日:2004/02/08 (日)

みよこさん

新参者です。どうして最初の5分間、空白なんですか?この間心を生贄にするってことですか?

更新日:2005/02/07 (月)

らなさん

どうしてこんなにやさしい声で歌えるんでしょう?心にふっと入りこんでくる感じです。でも歌詞の内容はやっぱりみやじの「俺の道」なんですよね。このアルバムは大好きで何度も何度も聴いてますが、いつも急に流れてくる「心の生贄」に驚いてすごく得した気分になります。

更新日:2005/10/21 (金)

山田六郎さん

誰がなんと言おうとも名曲中の名曲だと思う。勇気が欲しい時、決まって聞くのはこの曲なのだ!

更新日:2004/06/21 (月)

平成理想主義者さん

なぜ、この曲を隠しトラックにしたのだろうかと思わせる曲。隠しトラックにしては、かなり良すぎ。そういえば、初めて聞いた時、いきなりスピーカーから流れてきてビックリした記憶があります。

更新日:2005/03/18 (金)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
12 11
 

keiさん

最初これを聴いた時は諦めの歌なのかと実は思っておりました。でも違うんですね?私は6歳位の時父母の死や飼っている犬の死そして自分の死について想像して独り恐ろしくて泣いていた時期があります。今は父も死に犬も死に風のようにそれを乗り越え残る自分の命について考える時間がぽつんとあって。初めてこの歌を聴いた時はしばらく立ち直れない位ショックを受けました。どうあがいても今ある人としての様々な不安や恐れは立ち消える事はなく今日も明日も明後日もいつ終わるともわからない先の見えない不安は確かにあるのだけれどこれ位の酸っぱさが生きていく上で一つでもないとつまらないのかなぁと何度も聴いているうちに思ってきました。不思議な形の生命賛歌です。とても私にとって大事な歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

あきららさん

最初聞いたイメージは正直、期待はずれって感じでした。しかし、これ数回聞いてるうちにかなり涙があふれそうになってきた。なんて、でも哀しい歌詞なんだろう・・大丈夫なのかいミヤジよぅ・。バックで鳴っているギター、大好きです。これは紛れもない、名曲だと確信した。

更新日:2004/09/30 (木)

イさん

この曲聴くたび、何かさみしい落着かないって感じてました。 ”死ぬのかい?オレは”じゃない。宮本さんが、どんどん先に歩いていっちゃう。何か。。。何だろ? さっき、その理由がやっとわかりました。 ”友達に聞いたのさ””恋人に聞いたのさ”って歌ってる!もう、自問自答じゃないんだなぁ、と。愛する人たちと一緒に歩いていくんだなぁ、と。 でも、3つ目の”吹く風に聞いたのさ”に今までの宮本さんを感じて、ほっとしたりもします。最後はやっぱり、自分の声に耳を澄ます姿に。

更新日:2005/03/25 (金)

おすぺさん

「あと五分しか生きられぬのなら。。。」のところで少し目がうるうるきました。なんて悲しい唄い方なんだ。

更新日:2004/10/02 (土)

ダルさん

『月夜の散歩』とか『傷だらけの夜明け』とかあまり好みじゃなくてスキップしちゃうんだけどこの曲は...圧倒的なボーカルで聴かされてしまう!そして、あの「死ぬのかい」のフレーズのたびオロオロしてしまうのです。 ************************ 先日「あと5分しか生きられぬ」夢を見ました。よく、死ぬ前に「これまでの場面が走馬灯のように云々」とか云われますよね。わたしの場合は「さまざまな音が耳の側を駆け抜けていく」というものでした。最後に「こどもの笑い声が聞きたい」とお願いしたらちゃんと聞かせてもらえたのが嬉しかった。夢の中で願いが叶うなんて滅多にないし初めて宮本氏が夢に現れてくれた(?のかな?)ということでこれは忘れられない出来事になりそうです。 ^^

更新日:2004/12/29 (水)

ちくわさん

人生の折り開始地点の年齢に来てこの詩が出来るのだなアルバムの最後聞き終わった時泣けました!

更新日:2004/09/29 (水)

ふっち~さん

ライヴで披露されていないアルバムタイトル曲はめずらしい。心の生贄のようにシッークレットトラックにふさわしいかも。

更新日:2004/12/19 (日)

マモッチさん

この歌を聞いた時、「エレカシ解散しちゃうのかなぁ」って思ったこともありましたが、「町を見下ろす丘」が発売されて一安心です。

更新日:2006/04/04 (火)

まりこさん

死なないよ。宮本さんは。

更新日:2004/12/01 (水)

ろくたろうさん

この当時、自分の事と重ね合わせてしみじみ考えてしまいました。歳を重ねて進歩していていいはずなのに、今している事は昔していた事と結局同じ事なんではないかな、と。同じような事を何度か繰り返して最後は寿命が尽きるのだろうかと。
でも今はもっと大人になって、毎日平凡がいい、その日常の中に幸せや温もりを感じたいと思うようになりました。老境に入ったみたいですね(笑)
宮本さんは立場上とても悩んだ時期だったんですね・・・その後大成することも知らずに! 
「風」は好きな曲です。

更新日:2021/11/29 (月)

平成理想主義者さん

このギターサウンドたまらなく好きです。切ない感じで今の季節にピッタリかもしれませんね。このアルバムの中で「友達がいるのさ」の次に好きな曲です。

更新日:2005/12/09 (金)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
12ふわふわ 10
 

コロ助さん

もうこの曲は良い!!(当たり前だが)「うるせえ、だまれ、ボケナス、俺に命令するな、言われた逆をやってやる」ってとこがいい。というか何故か笑いました(!?)オトナになれない、なんか幼い感じ。ロックに大切なことはそこなんだろうね。さすが、カシマシ。やってくれました。

更新日:2004/08/29 (日)

ふっち~さん

このシングルは特に初期を代表するはず。エレカシ節 男 宮本 やったろうじゃないの!ってな具合

更新日:2004/02/08 (日)

らなさん

初めて聴いた時「ふわふわ」という言葉のイメージとあまりにかけ離れていたので衝撃を受けて、「人の目ばかり目について自分の姿がわからない」という歌詞は自分のことを言われているようでドキッとしました。この社会のあいまいさに矛盾を感じている人は多いと思うが、こんな風に歌ってしまうみやじはすごい!!やっぱり才能ある人なんだ!!とつくづく感じてしまいます。

更新日:2005/10/22 (土)

レットアロー号さん

全国民とは言わないけど、夏の風物としてふわふわで歌い踊り明かしたい。互いが互いをつついて、ふわふわしながら歌い踊り明かしたら、今の世界とは逆のふわふわな世界になる気がするな。

更新日:2023/03/14 (火)

ろくたろうさん

初めて映像付きでこの曲を聴いた時はキョトーン。その後数回聴いて大笑い。カラオケで歌ってみればノリノリで、とてもたのしい歌。幼い心と、高い音楽の才能を併せ持った宮本さん。俗世間をここまで生きてくるのは、大変だっただろうなと思わせる一曲。

更新日:2009/03/03 (火)

土方歳三さん

初期エレカシで大好きな曲の一つです。全体的な曲の良さとはまた別に、エレカシ史上でも最もあからさまな喧嘩腰の「うるせえ、だまれ、ボケナス、俺に命令するな、コノヤロウ」の部分にしびれるっていう人は、僕だけではないような気がします。 曲自体は、「出る杭は打たれる」というか、日本の閉鎖性を批判している内容だと思います。「good morning」では、それに対して、「そんな閉鎖性にもめげずに頑張ろうぜ」というメッセージがところどころであったと思いますが、この曲の場合は、そんな現状を馬鹿にするように歌うことで、というか思いっきり馬鹿にすることで、リスナーの心を逆に奮わせている、そんな気がします。

更新日:2004/01/30 (金)

星の砂さん

昔、EZという音楽番組で渋谷公会堂で、この曲を歌ってるVTRがながれ、何十回も繰り返しみてました!

更新日:2004/06/01 (火)

珍奇男さん

エレカシ史上、最も毒のある、鋭く尖った名曲だ。いや、本当に最高の楽曲だ。特に、やはり皆も注目している「うるせえ だまれ ぼけなす俺に命令するな 言われた逆をやってやる オーヘイヘイヘイ」この部分はもう驚愕の極地、極地。なぜこんな素晴らしいことが言えるのだろうか。もうやってくれましたねー。宮本浩次。さらに、演奏もかっこいんだなーあーもう非常に。もうやっちゃってください。世界進出も夢じゃない?

更新日:2004/03/31 (水)

細○さん

投げやりです。でも全力投球です。 どうせ投げるなら、ドンと投げろ。

更新日:2007/03/19 (月)

金が友達ささん

うるせぇ 黙れぼけなす 俺に命令をするな
言われた逆をやってやる おうへいへいへい ミ★(*^▽゚)v


もうこんな歌は作らないんですよね......

更新日:2009/05/11 (月)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
12きみの面影だけ 0
エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
13あなたのやさしさをオレは何に例えよう 8
 

keiさん

なんど聴いても「敗北と死に至る道が生活ならば」と言う言葉が耳に突き刺さります。そんな道嫌だ逃げたいと思ってもその道しかなかったりするんですよね。高速道路みたいだ。はみ出したら終わりなんです。でもその中で様々な本当の優しさに触れる事によってそれが心のガソリンとなり又走り出すんだと言う事を又気づかされてしまうのです。敗北と死に至る道をこう走ったら少しは楽だよ、深呼吸してごらん、ほらそこにやさしさが落ちてるだろう。そんな風に聴こえて。ありがとう宮本さんって心から思う歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

OAMさん

エレカシのラヴソングは叙情的なものが多いのですがこれは珍しくストレートなものになっています。ライフというアルバム自体が「人生」と「生活」を切り分けた内容のものが非常に多いのですがこの曲はまさにそれ。「これも生活のためだ」と呟いたら人生は敗北に至る。けれども人生に勝っても負けてもどちらにしても生活は続く。勝利を掴もうと覚醒するのとは裏腹に、生活がまぁまぁ良けりゃいいやと思う気持ちが誰しもあって、でもそれがある意味本音であるということを受け入れていく。そこにすごい生命力が感じられます。

更新日:2004/03/03 (水)

サリンジャーさん

歌詞とメロディがどうも正反対なような気がして、少し病的なものを感じないこともないです。なぜか聴いていて痛々しくなります。いや、好きなんですが。

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

トミさんの復活ライブから、エレカシとファンとの蜜月が続いてる気がする。わたしは、この時期にファンでいられてしあわせだーと思う^^ 宮本さん誕生日おめでとうございました。

更新日:2007/06/13 (水)

パンダカフェさん

初めて聴いたとき一瞬スピッツかと思いました(当然スピッツも唯一無二のバンド。大好き)。まだファン歴の浅い私ですがミヤジのこういう一面を知り驚きました。物憂げにこの爽やかな唄を唄うミヤジ…(PVより)。私は何度も繰り返した。ミヤジがしあわせならいいなって漠然と思った。

更新日:2006/10/01 (日)

ふっち~さん

いやぁ これほど気持ちよく熱傷できる歌が存在したんですね

更新日:2004/05/29 (土)

ろくたろうさん

最初の歌詞、「古い美術館に眠る大切な宝物~求めてるその気持ちが町中をかけめぐる」の所が、とても素敵ですね! 古くから大切に持ち続けていた拘りが、新しい世界に触れ、白日の下にさらされて、すーっと消えていく。そして本物の光を求める気持ちに変わっていく。素敵な歌詞です。
それと、人間には必ず「死」が訪れます。「敗北」も必ずあります。その長い人生の中で、どれだけ様々な愛と優しさを受け、そして又、どれだけ多くの人々にそれらを与えていけるかが、生きている間の最も大事な事なのだと教えてくれます。

更新日:2022/03/07 (月)

珍奇男さん

そして、この名曲。コード展開はほとんど繰り返しだけど、曲は最高ですね。もうカラオケとかで何回も歌いたい。敗北と死に至る道が生活ならば。ほんとにこのアルバムのリード曲みたいだな。この歌詞がこのアルバムを表しているんだと思う。よすぎる、心に響くうた。「E  A  B  E AB」←Aメロ、サビはこれでOK。

更新日:2004/04/08 (木)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
13やさしさ 6
 

keiさん

ある愛しき人に前こういう想いだとこの歌を聴かされた事があります。病気で私はいつもそのある愛しき人を待たせているのですが。この曲を聴くたび探し物を急いで見つけて彼の元に戻らなきゃと焦ります。悲しい歌なんだけど私には嬉しい歌でもあります。夢を叶えなければと尻を叩いてくれます。いつまでも「お前のやさしさ俺だけに」が耳の中に住み着いております。

更新日:2004/11/27 (土)

SOUさん

ライブで聴くとCDよりもっと伝わってくる曲です。

更新日:2004/01/21 (水)

マモッチさん

なんか後期のビートルズっぽいけどエレカシのサウンドに決めちゃうのがカッコいいですよね♪

更新日:2006/04/04 (火)

星の砂さん

昔ミュージックトマトジャパンで、雨の中エレカシ4人が傘をさして歩くプロモーションビデオが流れてました!曲調と全然合ってないVTRがやけに、印象的でした!

更新日:2004/06/04 (金)

普請虫さん

日常の尽きる事のない憂さ。それを乗り越えるための愛。ブルースがラブソングになりうるという、稀有な共存関係を描き出している。歌唱もとても切なく、ラストソング「花男」のザラザラを緩和する、ロマンティックな様相を描いている。エレカシのロマン世界の本領が開花した傑作である。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

「おまえのやさしさ オレだけに」ここに全ての意味が詰まっている。やっぱりまず最初は女でしょう。って全然違うか。すいません。とにかく、宮本さんって天才ですねー。ってこと。非常に奥深い一曲。いまだにTOP20にはいってます。 MD作る時もこれは擦れてられない。あと清志郎さんに歌い方が似てるとお父さんが指摘してました。??

更新日:2004/03/31 (水)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
13おまえと突っ走る 3
 

keiさん

自分自身でいつも己がほっぱらかしにされいているという被害妄想で苦しむ時があるんですがこれを聴いて、よかったほっぱらかしで、って孤独を誇りに思う手段を知って幾分が楽になりました。大袈裟な捕らえ方かもしれないけど唄ってこういう力があるのですね?

更新日:2004/11/25 (木)

ろくたろうさん

この頃の曲は、切ないものが多いので実は聴くのを避け気味でした。中でもこの曲が一番聴いていて辛かったです。「涙がこぼれ落ちた」「俺はほっぱらかし」「いつものことさ、このまま突っ走れ」か・・・。非常に寂しい思いをして、それを我慢して飲み込んじゃうみたいな。周りに人はいるのに、関心を持たれていないって本当に寂しい。私もそれで涙がこぼれたことあります。大人になってからもあります。
でも、こうして歌で公表しちゃうのっていいことかもしれませんね。皆にわかってもらえますから!
宮本さん、船が好きみたいですね。新曲の「Passion」の中でも「旅にでようぜあの船に乗って」という台詞がありました。片や昔の自分に戻れるかも知れないから、片やパラダイスがあるかも知れないからと、大分目的は違いますが(笑)。
ナイーブな宮本さん、同胞が関心を持って応援していますよ!

更新日:2021/12/13 (月)

夜空の向こうにさん

車飛ばしてきたぜ~港の見える町~♪って歌っておられますが、この頃は車の免許取られてませんよね?宮本さん(笑)聴いていた当時、騙されていました私(笑)

更新日:2004/07/31 (土)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
14化ケモノ青年 14
 

・さん

更新日:2006/01/04 (水)

keiさん

ある意味ファザコンの私にはたまらない曲です。おーいって言われただけではーいって言いたくなる。びくびくしながらこの男の人と暮らしてみたいなぁなんて思いました。なんて男らしい唄なんだろ、たまりません。

更新日:2004/11/25 (木)

sさん

あの19世紀以来この国の男は化ケモノ青年。・・・難しい。賞賛しているのか揶揄しているのか。どっちもか?歌詞が安易じゃないところがすっげー好き。理解を超えてるかも?

更新日:2004/12/04 (土)

tsukasaさん

「青春の残像が~」からが、30歳になった私にはすごい痛いです。人生の役割演じられぬ奴はクズだ。己のイメージと相克の歴史。私は女ですが、非常にシンパシィを感じます。一時、大衆受けし、大ヒットを出した(それで私も知った)のだけど、そこにとどまらないミヤジさんの精神の高さに恐れ入ります。こんな歌つくれるのは、彼しかいないでしょう。ずっと聴いていこうと、心に決めたきっかけの曲。

更新日:2005/02/08 (火)

あきららさん

期待しすぎてたせいか始めは全然好きじゃなかったんだ。けど気づくと歌ってんだよな~・・。今じゃかなり好きになって。てかあんだけ、何個だっけ、6つくらい?しかないコードでなぜ彼はこれほどまでいい曲を作り出すんだろうか。やっぱプロなんだろうなぁ

更新日:2004/10/20 (水)

エレ男さん

すごい!この歌詞。『おい、今夜は酒持って来い』なんか普通歌詞にしないですよ。しかもこれがシングルとしてリリース出来てしまうのだから『さすがエレカシ』だと思いました。タイトルも『化ケモノ青年』と『ばけもの』が『化ケモノ』となっているのも宮本さんらしくていい

更新日:2006/04/14 (金)

おすぺさん

おっさん臭く良い味が出てます。無理をせず、ありのままの37歳を出しきってますね。聴いてて気持ちいいです。

更新日:2004/03/09 (火)

サイコパスさん

.

更新日:2005/04/04 (月)

サリンジャーさん

 つくづくファン冥利に尽きるバンドだな、と感じました。 私に人を見る目があるかどうかは分かりませんが、これはもう本物です。

更新日:2004/03/13 (土)

ともっちさん

息子(3歳)はこれを聴くと一緒に「さけもてこ~い」と歌います。

更新日:2005/02/05 (土)

ふっち~さん

歌詞が共感というか、今の自分の生活っぽいから 驚き。

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

「おかみさん」の中に出てくるおやじさんといい「化ケモノ青年」のお父さんといい、月を見て二度と戻らない自分の青春時代に思いを馳せ、そこから抜け出せないおじさんの姿は何とも気になりますね。「おかみさん」のおやじさんは、すっかり便利と快適を約束された世界に身を置いているので、微笑ましさがあるけれど、こっちのお父さんは現代の人だから大変そうです。なにしろ出だしが「酒もってこい」ですから。過去を引きずった化ケモノ青年になっちゃったという訳ですか。でも、私も時代の末裔なので、身近にこういう昔を忘れない人がいたら嬉しかったりします。十九世紀の偉人たちを意識して出来たようなこの曲。鴎外などの十九世紀の文人達は、現代人のだいたい三代前の先祖に当たり、一緒に生きることは難しい人達です。手の届かない所にいる人達だからこそ、作者には余計輝いて見えてしまうのでしょうね。

更新日:2010/03/09 (火)

平成理想主義者さん

初めて聞いた時なんと素晴しい歌詞だと思いました。なんてゆか、今までなかった感じとゆうか。特に好きなところの歌詞は、やっぱり「酒もってこ~い」て、ところですね。あと「あの19世紀以来今日に至る・・・右往左往」て、とこもですね。たしかに19世紀に日本に外国が入った時代だから、それから男の魂は定まってないとゆうことを言いたいのか?わからないけど、なんと、奥深い歌詞なんだろうと思いました。エレカシの中で1番好きな曲です。

更新日:2004/11/26 (金)

普請虫さん

「化ケモノ青年」はただただ勢いである。本人も言っているように、曲のイメージにしたがって書かれたこの曲の歌詞は、内容の一貫性よりも、酒を飲んで月を見て人生を思い、ときに理不尽な要求をふりまわすこの国の男、その男たちが青年期に誰でも輝いていたことを歌っている。宮本が思い描いているのは、滝沢馬琴や葛飾北斎、森鴎外や夏目漱石、などの文人たちの青年期であるわけだが、狂言回しとして曲の前半で行われる会話調で描かれる光景を手がかりに、その青年期の葛藤を美しきものとして歌っている。もちろん家父長制度を称揚しているわけではない。酒をのんでくだを巻く父が、その刹那に思い浮かべているかつての力に満ちた青春時代を、ムネに留めよとそういっているに過ぎない。

更新日:2005/10/29 (土)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
14 4
 

極楽大将さん

天賦の才能なんだろうな。俺にゃ逆立ちしても作れん。以前どっかで有線で流れて、会話を止めて空唾飲んで聴き入ったのを憶えている。「悲しいときには涙なんかこぼれない」と言われるほど涙ボロボロ。本当に悲しいときは聴くの控えよう。

更新日:2004/11/28 (日)

珍奇男さん

一転して、哀しいメロディー、だかしかしとても力強い、たくましい歌詞とフォークギターの音色です。荒々しいながらも気持ちを精一杯伝えようとしている姿勢がすごく好きです。この歌詞は歌詞には歌詞には歌詞には自分の人生のなかでどれだけ励まされてきたことでしょう、か。 哀しいときには涙なんかこぼれない嬉しいときには肩怒らせ世を笑うさ

更新日:2005/04/20 (水)

細○さん

多分、弱ってる時に聴いてしまったら、グチャグチャに鼻水やらナンやら流れながら、泣き笑っちまうのでしょう。 おいおい、涙こぼれてるって!いやしかしクソッ、なんか嬉しいぞコラ!!みたいな。

更新日:2007/03/19 (月)

芳野さん

「悲しい時には涙なんかこぼれない」と歌われると、涙が滝のようにあふれてきてしまう。間奏のやさしい、やさしいギターが沁みわたります。

更新日:2004/02/01 (日)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
14風に吹かれて 12
 

asatteさん

本当はこのままで何もかも素晴しいのに明日にはそれぞれの道を追いかけてゆくだろう この2つのフレーズが頭から離れません。色々なことで悩んでいる私に勇気をくれました。

更新日:2004/08/25 (水)

SOUさん

最初にエレカシに魅かれた曲なので私にとって大事な曲です。「扉」聞いていて、何だかやさしいアルバム聞きたくなってこれ聞いたらやっぱ何年たっても色あせない曲だなと思いました、2度CMに使われたんですよねつかこうへいさんの舞台でも流れたとか、またCMで流れるといいな。

更新日:2004/04/14 (水)

あきららさん

これ、前に、よく聞いたなぁ。ちょうどみんなこうこう卒業してボクサーになりたい奴や音楽化になりたい奴、美容師になりたい奴、いっつもあたり前みたいに傍にいて笑い話してた友がみーんなそれぞれの夢を追いかけて遠くへ行ったころで。僕は地元に残った(一応実家をはなれて独り暮らしすることになった)んだけど、仲がよかった親友たちはみんな東京や名古屋、それ以外のとにかく遠くへ行くことになってて、たまたまみんなの出発の日がほとんどみんな一緒でその二日くらい前に僕らは自前の送別会みたいの開いたんです。みんなで酒飲んでどんちゃん騒ぎして夜もすがら騒いでて、空が少しあおがかって来たころにみんな帰路に着いたわけですけど僕と大の親友(ボクサーになりたかった奴)は家が同じ方向だったので一緒に帰ってました。僕の地元田舎なんでところどころにある電信柱の明かりを通り過ぎるときにふたりの影が大きくなって通り過ぎていって僕は残りの電柱が少なくなるたびになんかすごい寂しくなってきて。分かれ道でそいつと握手してそれぞれ家に帰りました。それで部屋についてから何か久しぶりに聞こうと取り出したのがたまたま明日に向かって走れって言うあのアルバムで目をつむりながら聞いてたんだけど風に吹かれての時にめっちゃくちゃ涙があふれてきて、次の歌詞には本当に泣くしかできなかった。「当たり前に過ぎ行く毎日に恐れるものなど何もなかった・・本当はこれで、そう本当はこのままで何もかもすばらしいのに、明日にはそれぞれの道を追いかけていくだろう風に吹かれていこう。さよならさ、今日の日よ。機能までのやさしさよ、手を振って旅立とうぜいつもの風に吹かれて・・見慣れてるこの部屋も俺たちのやさしい夢も手を振って旅立とうぜ。いつもの風に吹かれて。」せつない夜だったなぁ・・この曲は僕の宝物みたいなもんです。そのボクサーにあこがれてた親友ですけど今、プロになって来年にデビュー戦がきまりました。僕もあのころの夢だったバンドマンになれて、今こうして思い出すとまた涙があふれてきそうです。長くなってすんません。今朝は少し曇ってるけど綺麗な朝焼けです、おやすみなさい。

更新日:2004/08/26 (木)

エレファントロックさん

風に吹かれてはサビよりもCメロで盛り上げているところが好きです。

更新日:2009/05/17 (日)

コロさん

私は、重要な決断を迫られている時に初めてこの曲を聴きました。本当はこのままここに居れば居心地良く暮らせる…そうわかっていても、あえて手をふって旅立っていくのが、かっこいい生き様なのだと思い知らされた感じでした。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 何でもない、ややもすれば憂鬱な現実が、この曲を聴いていると、いとおしく見えてしまうから不思議です。

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

最初「セルフカバーなんてカッコ悪い」って思ったんですが、実際に聴いてて目をパチクリ「歌い方、声の出し方が違う!」腹に力を込めて踏ん張って歌ってるように聴こえます。『エレカシ青春セレクション』には絶対入らない現在の『風に吹かれて』ですね。

更新日:2008/01/04 (金)

のりねこさん

悲しみは優しい振りしてこの街を包むだろう・・・ このフレーズが未だに大好きです。ありふれた日常だけども、そこに価値を見出す歌詞。落ち込んでいるときにはいつも聞きたくなります。

更新日:2004/08/20 (金)

パンダカフェさん

輝く太陽は俺のもので きらめく月は そう おまえのナミダ …耳に入ったとき、涙がボロボロッと落ちました。その詩の美しさとそのメロディーが胸を強く打ち、ワッッと泣き出したい想いに駆られた。私はサビはたぶんCMで聴いたことがあったと思う。でも前半の流れは別格だ。CMで聴いただろうサビはこういっては悪いがここまでの感情はなかった。美しいものを見て聴いて泣く、というのはこういうことだとこの年になり改めて確信したのです。

更新日:2006/10/01 (日)

ライフエッジさん

必殺のCメロがいい。誰もが好きになる曲であろう。このころのエレカシはTVに出るわドラマの主題歌になるわと以前では信じられない事が次々と起こりとてもびっくりしたのを覚えている。そんなキャッチーさとエレカシらしさが見事に融合した曲。

更新日:2005/09/13 (火)

弘前カープさん

何故かまた今CMで流れているほどの名曲。それも映像にばっちり合ってるし。久々に映像で感動した瞬間でした。エレカシの音に時間の経過は関係無いんだな。

更新日:2004/07/26 (月)

珍奇男さん

これも大名曲。もうどうしてこう立て続けにいい曲ばっかり並んでるのかなー。このアルバムってそういう意味ではベストアルバムみたいになっちゃって、少しオリジナルアルバムとしてのクオリティーは低いよね。でもいいアルバムだな。うん。もちろんこの曲も聞き終わった後、何度も何度も繰り返して聞いたなあ。ごく最近だけど懐かしい。

更新日:2004/04/08 (木)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
15Ladies and Gentlemen 5
 

コロ助さん

この曲(曲じゃないか?)聞いてからコールアンドレスポンス聞くとやばい。コール~の生々しさやら過激さ、狂気を増幅させている。

更新日:2005/03/18 (金)

サリンジャーさん

みなさん、'good morning'って「おはようございます」って意味ですよ。アルバム「good morning」ってジャケットのせいもあるのかかなり「夜」な感じですよね。私は朝にこのアルバム聞いて'good morning!'って言われて初めて、そういやおはようございますって意味だったな、って気づきました。何か、宮本さんは言葉を操りますよね。不思議な魅力がありますよね。

更新日:2004/01/23 (金)

ふっち~さん

久々に聞いてみたくなるのよね

更新日:2004/11/05 (金)

普請虫さん

トラック収録にはなっているけれど、いわゆる「つなぎ」、インターミッションだろう。意味としては、「ガストロンジャー」から「so many people」までの夜の歌を終わらせて、朝と覚醒を告げる「コール アンド レスポンス」に接続するための挨拶。革命を告げる鐘の音。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

なんでしょうかねー。これは。まあ非常に面白いですけどね。

更新日:2004/04/08 (木)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
15優しい川 7
 

うつ病患者さん

「優しい川」、どんな川だろうと思い、あえて荒川近くの王子に住んでいました。土手にはひたすらランニングする人、演劇のセリフを練習する人、犬の散歩に来ている人、ホームレスの人、野球やサッカーをやっている人、自転車のロードレースを練習している人・・・など、多くの人が「仕事」=「凡人」ではなく、それぞれの個人の思いを荒川土手から川に流しているように感じました。ここは、多摩川土手と違って人の血や涙に染まった、もう一方の東京の果てという感想を持ちました。

更新日:2004/09/23 (木)

ダルさん

勤め先が、東京から神奈川に引っ越すことに。調査隊として出向くこと数回。荒川沿いで育ち、東京城北をウロついてた私には多摩川は、なんとなく「よその川」。十分通勤圏内のはずなのに電車でガタン橋をガタンガタン渡りながら「あぁ、遠くへきちゃったなぁ」とため息。荒川がイイよォ。荒川がスキだよォ。、、、失礼しました。********************************赤羽よりちょいと上流の荒川沿いで育ちました。で、メンバーと同い年。この曲聴くと、土手に立ったときの風景が眼に浮かびます。月並みですが、やはりとても親近感を覚えたものです。あれ?全く曲の解説になっていませんね。曲については.......他の誰がこんな凄いウタ歌えるかっっっ!!!!!!!!!!!!!!

更新日:2005/05/22 (日)

ろくたろうさん

心の中のデリケートな部分を、大勢の人たちの前でさらけ出してしまうのは冒険ですね。相手の反応によってはものすごく傷ついてしまいますから。私は「優しい川」を聴き始めた頃は、可笑しくて笑っていました。家族の前で「ナミダの顔」の真似もしていました。ごめんなさい。この当時、もし私がライブに行っていたら、きっと宮本さんに怒られていたでしょう。社会の中での割に合わない待遇や、わかってもらえない悔しい気持ちを大声で叫んでくれて、実は聴いていて気持ちが良かったんです。誰もが抱いたことのある苦しい気持ちを、ひとりで代弁してくれてありがとう。勇気ある行為だと思います。

更新日:2009/07/25 (土)

土方歳三さん

ロッキンオンジャパンの人曰く「望んだのとは違う方向に言ってしまった」セカンドアルバムの最初の曲。(っていうか何を望んでたの?)ファーストに負けず劣らず名曲揃いで、「2」の方を推す人も多い。全体的に、ファーストに比べるとPOP感が全くなく、エレカシのアルバム全部に言えることだけど、このアルバムは特に「鼻歌まじりでお料理を作りながら後ろで流しておく」タイプのものではないと言えると思う。語尾もより文学っぽい感じになっていて、歌詞だけみると「ワールドミュージックのコンピに入ってるような感じの「和」テイスト系のマイナーロックバンド」のようなとり方も出来そうだが、一旦歌を聴くと、そこには「上手に伝統芸テイストを現代にもってきてホクホク」なバンドはなく、逆に「歴史の空気を体いっぱいに「自分のみの感覚」としてみなぎらせながら、現状に向かって力の限り叫ぶ」バンドがあるのだった。あ~~~~~あ~~~~~あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~諸人よぉ~~

更新日:2004/01/23 (金)

普請虫さん

社会の片隅を川のほとりに見る、優しき青年、宮本浩次。優しいのは川であるのか、それとも川の光に照らされた片隅の人を見る彼の眼差しであるのか。ことさらに声高に叫ばないことでより強調されるメッセージ。ミヤジの口笛デビュー作でもある。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

スピッツの草野マサムネくんも好きだという。この曲には一回聴いただけで参りました。もう降参です。こんなかっこいい曲今まで聞いたことなかった。

更新日:2004/04/08 (木)

細○さん

朝一発目に聞くと、何故かパワーがガンガン出てきます。ネガティブな言葉を散々列挙しながら、 ”清らなる川”なんていう、よく分からんフレーズに乗っけて、無理矢理クロスカウンター打ってます。

更新日:2007/04/02 (月)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
15昔の侍 4
 

ろくたろうさん

美しい詩とメロディー。昔の侍は当主が死んでしまうと、潔く自害して果てることが名誉になるというのは、日本だけの昔の時代風潮。悲しいけど名誉があったんですね。それを美しい歌にした宮本さん。日本の歴史を愛しているのでしょう。森鴎外の「阿部一族」の影響もありそうですね。

更新日:2021/11/07 (日)

土方歳三さん

ちまたではちょっとした「新撰組」ブーム。もとから新撰組好きの三谷幸喜さんが脚本を手がけていることで話題になっています。田舎百姓上がりの剣術士の「武士より武士らしくなってやる」という思いは、のちに武士になれた後も、制服のデザインを赤穂浪士のそれに真似たり、腹切りなどとっくに廃れているのに隊の規則を破ったものにはそれをさせる、といったようなことがらから見てもそうとう強かったんでしょう。 自分を侍と重ね合わせ、「情けねぇ」と思う宮本。でもその誠実さ、そして誠実ゆえのはがゆさは、武士を目指し激しい稽古を毎日しながらも、「百姓が本当に武士になれるのかよ?」と日々深刻な疑問を感じながら悶々と生きていた近藤や土方のそれと重なる部分があるのではないでしょうか?たとえ生まれついての武士とは重ならないとしても、です。

更新日:2004/01/26 (月)

女・みかんおばさんさん

 好きだー!大好きだ、この曲。ストリングスが美しく、壮大だ。そして、何より、詞が素晴らしい。宮本でなければ書けないと思う。侍魂に完敗だ。壮絶で、ある意味潔い生き方は、我々の生き方に迫ってくるものがある。だから、この曲は、素晴らしいと同時に怖いものがある。 何回も何回も聴き込んで、カラオケでも歌ってみた。自分に酔ってしまった。同席した友人からは、「自ら命を絶つことで・・・」のくだりが、えげつなくて聴くに堪えないといわれた。自殺の多い現代では、武士のこのような死は理解できないんでしょうかねー・・・。私は、武士になれないが、この歌の武士には心寄せている。そして、この曲を書いた宮本にも大いに関心を寄せている。

更新日:2007/10/11 (木)

珍奇男さん

これはこのアルバムで一番好きな曲。ほんとにこんな曲書けるのは宮本浩次氏以外いないと思う。ストリングスもすごいいいですね。やっぱり感動して泣いてました。このときの曲は泣ける曲が多い。ほんとに多い!だから売れたんでしょうかね。このときは。僕はどちらかというとロックな曲のほうが好きですけどね。だから今のエレカシは最高です!!この調子でもっと過激になっていってほしいです。昔みたいに。うん、あの時は売れなかったから契約を切られたわけで曲の凄まじさが問題になったわけではないでしょう。だって東京の空で契約切られたんだろ。その理由はちょっとおかしい。って全然違う方向に放し飼いしてしまった。すいません。この曲の話に戻りますと、途中の大サビ?かわからないけど一番曲が盛り上がる「ああ 紅き空 登り来る朝日よ~」の部分はもうなんていったらいいのかわからないくらい凄かったです。この曲も何回も、いや100回以上は聞いたかもな。それぐらい好き。

更新日:2004/04/08 (木)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
16コール アンド レスポンス 9
 

keiさん

本当に宣告したのは死刑ではなくて生刑のような気がする。詞の中の死は全部生を叫んでいるような気がする。死刑になって眠りたい願望とでも生きるのなら世間を動かさなきゃという男の感情が入り乱れた戦いの歌だと思いました。宮本さんの歌はいつも決して人を応援しようというおこがましい歌ではなく自分を励まし奮い立たせる力を私たちに伝染させ無意識に励ましている。そんな感じがします。眠りたいのに眠れない、そんな男の激しい歌に今日も励まされて生きています。

更新日:2004/11/27 (土)

sさん

「日本の生命 開闢以来2000年 俺の人生 百年まあ長くて百年 死刑宣告」時は終わり無く過ぎていくけど、人間はは長くても百年しか生きられない。百年しか生きられないなら、もっと都合のいい世界にしてほしい。・・・まさに率直過ぎる言葉。生命あるものは、必ず死を迎えなければいけない。生まれた時から死刑宣告。感動しました。

更新日:2004/12/04 (土)

コロ助さん

重いです。(笑)ビックリしました。初めて聞いたとき顔しかめました。あまりに歌詞が過激なんで。でもガストロンジャーよりもずっとイイ。それほどクオリティーが高い曲。何度聞いても最初の衝撃が色あせない名(迷?)曲。

更新日:2004/08/19 (木)

サリンジャーさん

私の執行日もどうやら決まってないようです。

更新日:2004/02/09 (月)

ダルさん

keiさまあなたの”生刑”という言葉に感電しました。宮本氏は、まさに、ほとんどすべての歌でそのことを訴えていますよね。ときに「苦しい」と吐き出し。ときに「喜びに変えようぜ」と自分を鼓舞し。 私も毎日あっぷあっぷあっぷあっぷ生活しています。そして過ぎれば片っ端から忘れていきますが、まァいい。生きていこうじゃありませんか。

更新日:2004/12/03 (金)

ふっち~さん

みな死刑にしてしまいたいよ 正直。

更新日:2004/02/08 (日)

レットアロー号さん

自問自答と英語が得意ではないけれども、勝手な解釈で勝手なイメージで和訳してます。
確実に宮本は、特にそれ以前のうやむやな自分と同時に実際うやむやな人々をも巻き込んで死刑を発表した。

嬉しいのが、コンサートでその宣告を受けたファンの歓喜だ。また今夜も、うやむやな自分に判決を下して貰いたく列を成してる群衆に見えてワクワクしてくる。
それを繰り返してたら、私達に都合の良い法律と都合の良い世界、確かに出来そうだよ。
毎日とは言わないが、この曲の力を借りなくても自問自答を忘れないで生きていきたい。

更新日:2023/03/15 (水)

普請虫さん

どんなに権勢を誇っても「いずれ死んじゃうんだぜ」、というのは宮本がデビュー以来持ち続けている、人生への諦観である。この歌では、その諦観を人類全体にまで押し広げて、いずれ死ぬことを「死刑宣告」というセンセーションな言葉で突きつけている。「人生は死という死刑執行までの収監期間である」という名言を残した作家がいるが、それに等しい鮮烈な死刑宣告である。「皆様ご承知のこととは思いますが、発表します、全員死刑です!」。とは、生まれながらにして「死」を宣告されている、人間という存在へのセンセーショナルなアジテーションである。少なからず成功を収めてしまった自分への挑発、「いい気になるな」という戒めが、アルバム『good -mornig』のなかには込められている気がする。宮本は自分自身に対して、「死刑宣告」をあえてしているように強く感じた一曲である。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

「日本の生命 世間の生命 コール アンド レスポンス」「生命 死刑宣告!」「俺の人生長くて百年 誕生以来30年」なんかダラダラと書き並べましたけども、これも名曲ですよね。かなり激しいですね。激しすぎて一瞬クラッときましたが、もうこの時点でエレカシの「good morning」の世界に入り込んでましたから、もうかなり首振ってサウンドに揺らされまくり(笑)。もう自分でも何言ってるかわかりませんが、それぐらいいいんですね。初めに「ガストロンジャー」が一番好きだとか言ってましたが、この曲も、もちろん他の曲も、もう全部好きですよ。はっきりいって。全曲同じぐらい最高!この世は最高!ではないけどね。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
16花男 7
 

mgrさん

長い歴史を持ち、幾度の迷走を繰り返したエレカシが、それでもその根っこに持ったものを変えずに来た証明をしてくれる曲。初期をリアルタイムで知らない僕が、一片の違和感もなく聴ける曲。

更新日:2004/01/24 (土)

showさん

単独ライブのデビューにあたる日清パワステのラジヲ放送のMDを貰って聞いた。当時から『花男』は今の『花男』の迫力で演奏されている。生きているくせに抜け殻みたいな連中をたたきのめす歌だ。すさまじい。ビジュアル系が流行っていた当時にこれほどの完成度と破壊力を持っていたのだ。『花男』の凄さは『それがデビューアルバムに入っている』ということだ。いまだに頻繁に演奏されるので宮本はこの曲を愛してやまないのだろう。

更新日:2005/01/04 (火)

tatさん

言葉のセンス、このメロディー、このノリ・・・。今やエレカシを象徴する曲となりました。読めば読むほど深い歌詞。世間を見下してるのか、自分の弱さをわざと露呈してるのか・・・。それにしても「生きる屍」なんてよく考えたよな~・・・。

更新日:2005/10/30 (日)

サリンジャーさん

「生きる屍」という表現は、あまりにも矛盾しているので、私は誰が何と言おうと絶対に認めない表現です。 しかし、たくさんのエレカシの曲を聴いてみると、ああいう風な感じかな、と納得します。

更新日:2004/02/11 (水)

普請虫さん

宮本浩次のテーマソングとも言うべき代表曲。世間を鼻で笑い、見下しながら、どこかでその中にいる自分の姿、たとえば権力者の大人びた振舞のなかに未来の自分の姿をおぼろに見る、そんな戒めであふれている。力に魅入られる人間の性、それを抜けえない自分。宮本の戦いは常に社会の惰性と惰性に染まる自分への克己である。この初期衝動は近年「俺の道」で再爆発し、「花男」の戒めは中年としての求道を宣言したアルバム「扉」に結実した。曲名を転用した漫画家の松本大洋をはじめ、ペンネームにした漫画家花くまゆうさくなど、エレカシのファンでなおかつこの曲のファンも多い。

更新日:2005/07/31 (日)

桃さん

接待カラオケでこの曲を歌うのはやめましょう。初期の名曲ですが、最近はラストにこの曲を持って来ることが多いのですね。

更新日:2005/06/30 (木)

芳野さん

初期エレファントカシマシの金字塔!!というか、日本のロックの宝だといっても過言ではない曲。エレファントカシマシの10曲をえらぶとしたら、絶対この曲入れるし、ライブでやって欲しい曲マイランキングでは、必ず上位にきます。ライブでやってくれるとほんと嬉しい。99年ZEPP大阪ではじめて聴いて、生きててよかった!!って思いました。その後のライブではけっこう披露してくれますよね。2001年野音ではお客のリクエストに応えてやってくれたりとかして、あれも最高に嬉しかったなぁ。 「わけのわからぬやさしさと生きる屍さようなら」最高!

更新日:2004/01/24 (土)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
16OH YEAH!(ココロに花を) 6
 

こざかまさひろさん

 かつての青年兵は、 果て無き あて無き戦いの前に、あきらめ・はげまし・いつくしみをこめて 己に対し口ずさんだとされる軍歌・戦歌。還るべき、でも還れはしない家族を思い 空に散り海になった。 私が OH YEAH!(ココロに花を)と言う歌を前にししたときも、それに近いものを抱く。「ココロに」・・・の歌い出しから背筋は張りつめ、掌を胸にあて、前だけを見ながら高々と歌う。先にある様々な戦いのために。 生きるということは戦うということ。目に見えないものと・・・目の前の誰れかと・・・己自身と・・・しかし、勝利は必ずしも相手の息の根を止めたり泣きを見せたりすることだけではない。あがいて あがいて あがいて、結果的に何気なく自分にOH YEAH!と苦笑いすらこぼせる・・・そんな一瞬があれば、それは勝利だろう。不器用でいい 間違ってもいい。笑われてもいい。自分として生きよう。進もう。戦おう。ココロニ花をいだきながら!そんな高揚と望みは、胸に当てていた手がいつしか拳を振り上げて OH YEAH!とリフレインする。私の人生戦歌。 ek全曲中第2番目に愛しい歌。

更新日:2008/11/10 (月)

サジックさん

イントロがすごく好き。

更新日:2004/01/22 (木)

なずみさん

出だしの「ここ~ろに♪」あの色気に打ち震えるほどの寒気を覚えた。

更新日:2004/06/24 (木)

普請虫さん

これもまたキャニオン時代の作風を典型的にあらわした代表曲。タイトルにもあるように、『ココロに花を』というアルバムの核にあるものを表現するためにつくられただろう楽曲。【悲しみの果て】の世界観を引き継ぎ、さらにそれにキャニオン時代に見つけたメッセージ、「戦うため 生きていこう」「未来に勝利を託し生きていこう」「愛するため 生きていこう」などが足されて組み立っている。イントロのひとり多重録音のコーラスが完成型にいたっていて、とても美しい。前半の沈鬱な印象から、サビの<すこん>とした明るいイメージへの転換が面白い。ギターの泣きフレーズは、石君の見せ場で、キャニオン時代のエレカシの象徴的な作風になる。この感じは次作『明日に向かって走れ』の【風に吹かれて】や【遠い浜辺】でさらに昇華される。

更新日:2009/11/01 (日)

極楽大将さん

出だしと終わり両方にインパクトがある。シビれるなー。サビに入ったらそれまでのマイナー調から一転するし。家にギターがある人は最後のアコギのソロは弾きましょう。そして部屋でひとり、悦に入りましょう。OH YEAH!

更新日:2004/12/01 (水)

芳野さん

つぶやきヴォイスの始まりと、最後のアコギに泣く。この曲から何度勇気をもらったかわからない。

更新日:2004/02/01 (日)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
17地元のダンナ 8
 

m2さん

まず一曲目のこの歌を聴いて思ったのが、「また歌上手くなってる!!」だった。プロの歌手に対してこんな感想、失礼かもしれないけど聴いた瞬間そう思った。インタビューで「上手く歌えた」って嬉しそうだったのを見ると、やっぱりそうなんだ~と納得。だからといって、今までの歌が今回より良くない筈が無くて。だっていちいち好きな箇所が沢山あって…不思議な人だなあ、みやじは。みやじの声と歌が世界一好きだよー。一発目のダンナに心をかき乱されてなかなか次の曲に進めませんでした。何て曲だよもう…。

更新日:2006/04/16 (日)

あきららさん

宮本節炸裂!!べらんめぇパワー全快ですね、特に「地元のボウズ、愛情と友情と道徳の全てを受け持ったぁ」の「たぁ」。こんな歌い方しようとするミュージシャンそうはいないと思います。かっこゐいです。そしてトミ、歌ってるよ!ドラムがよ!大好きなのはAメロの前半ではタカタカ踊っているドラムがスチャーン!とシンバルがなるとビートのリズムに変わるところ。でも二番のAメロではシンバル入れてる位置がそれよりちょっと後になってるけど、これはわざとなのかな?ギターソロは・・・これ先生が弾いてるのでしょうか・・?合ってるような合ってないような不思議なギターソロです。でも石君が作ったソロではおそらくないと思うなぁ。先生が力強く弾いてそうな感じ。 しかしほんと・・歌うっめえなぁ

更新日:2006/05/24 (水)

ダルさん

ダンナ、四十の誕生日おめでとうございます。旅の空で不惑を迎えるなんて、ダンナらしいですな。まだまだ行くんでしょ、みんな日本中で待ってるから。そして、地元の野外音楽堂でのシメも待ってるよ!

更新日:2006/06/13 (火)

ヘヘイヘイさん

この曲を聴いて不覚にも涙が。どんなに努力をしても超えられない壁でも努力し続ける意味があるのか? そんな疑問を軽快に肯定されて、張りつめていた気分が和らいだ気がする。 「高みを望んでは破れゆくのが僕の癖らしい。」 「癖」であっさり済ませていいのか? 笑い飛ばしていいのか? ・・・いや、いいんだな、これで明日からまた自信満々に全力を尽くして破れゆくことができます。そうしてどんどんちっぽけな「地元のダンナ」になっていっても、まったく悔いはない。それは運命に蹴り立てられたボクがすごした、たったひとつの人生なのだから。

更新日:2006/04/04 (火)

まりこさん

ひとりで連日連夜いろんなものと戦ってゐるのが宮本さんであって、その生き方こそが宮本さんの素直に生きることなのだと思います。なんてかっこいい曲なんでしょう。私もそんな生き方をしたいです。

更新日:2006/09/06 (水)

やぶれかぶれさん

 かつての地元のボウズが時は流れて地元のダンナになったけれども結局なんにも成し遂げてねえんだよなあ、俺。けれどもまだまだやりますよ、ヤケクソですよ、そんな感じの何度負けてもあきらめねえ男のイカした静かな声明文。自嘲気味のタイトルといい、一発目にふさわしい素晴らしすぎる曲ですね。

更新日:2006/03/31 (金)

ろくたろうさん

あまり入り込まずに、ちょっと客観的にこの曲を聴いてみました。歌唱力は超ベテラン! でも詞の内容が若い! 39歳位の頃の歌であるに関わらず、青年を通り越してもう少年のようです。
地元のボウズは多方面に野望を持ってそれに挑んだけれど、どれも若さ故なのか上手くいかなかった。しかし時流れてダンナになった今でも、それを認めつつも新たに何かに挑もうとしている。そんな雰囲気が感じられるんです。このダンナ、万年青年ですね。アルバムの一曲目にふさわしい元気をもらえる曲です。

更新日:2022/10/07 (金)

普請虫さん

 『町を見下ろす丘』の幕開けがこの曲とは誰が予想しただろう。歌詞は宮本の語り節の延長であるが、曲調がとても斬新であたらしい。胸騒ぎのしそうなトミのドラムが印象的である。地元のダンナとは宮本自身の分身だろう。では、地元の坊主は誰か?…きっと、いや間違いなく石君をイメージして作詞しただろうな。それにしても、タイトルもすごいが、曲終わりが「地元のダンナ… 地元のダンナ…」なのも言葉を失いそうになる。悩み抜いて書かれた歌詞をこう言っては何だがとても滑稽である。そして、それが味わい深くもある。そういえば、『扉』のディンドンのつぶやきがここにも登場してくるとは。宮本の中では『扉』の流れが続いていると言うことだろうか?  歌詞を読み込んではじめて気がついたのだが、この『町を見下ろす丘』というアルバムは素描されたような歌詞に見えながら、実に歌と歌のあいだに言葉のつながりが張りめぐらされている。たとえば、冒頭の「ディンドン」もそう。また、ここ数年宮本の中に大きく位置をしめている「歴史」という言葉がも登場している。そしてこの「歴史」の言葉ひとつとっても、中盤のハイライト「シグナル」そして後半の「I don't know たゆまずに」に再び登場している。また、ラストナンバー「なぜだか俺はアyってゐた」に繋がる「素直に生きられりゃあ」という歌詞もさりげなく登場している。

更新日:2006/04/13 (木)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
17この世は最高! 2
 

極楽大将さん

出だしからガンガンに僕の中に入り込んできた曲。思わず外へ出て「この世は最高だー!」と通行人に叫びたくなる。暗いトンネルから抜けて曙光がもう見え始めている、のがありありと感じ取れる。もし昔からのファンだったら、アルバムを手にして再生した瞬間に飛び上がっていたかも…ホントか?全体的に生気や活力に溢れた「東京の空」の一曲目に実にふさわしい。痛快。

更新日:2004/11/25 (木)

珍奇男さん

ほんと今までとは違い、凄い開き直りの曲・・・?なのかなー。でもこれ聞いてたらやる気出てきますね。何より叫びがすごい。一曲目からこの流れが名盤の予感を感じさせてくれました。もちろん東京の空は名盤です。

更新日:2004/04/25 (日)

エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記書込み件数
17今宵の月のように 11
 

asatteさん

この曲より、好きな曲はたくさんありますが、エレファントカシマシを初めて知った曲なので、私にとってすごく大切な曲です。

更新日:2004/08/26 (木)

tsukasaさん

「くだらねぇとつぶやいて さめたつらして歩く」この歌詞のすごさが分かった人がどれだけいることやら・・・この曲でエレカシを知った私ですが、この一行でそんじょそこらのポップ音楽と違うことがわかるでしょう。あれだけヒットしたのはドラマのおかげもあるかもしれない。大衆的。それもあるかもしれない。耳になじむメロディーだもんね。つい口ずさみたくなる。けど、それだけじゃないものが、この曲にはあると思います。昔から聴き続けてきたファンの方にはあまり好ましくないのかもしれませんが、やっぱり、この曲はエレカシのすばらしい代表作だと思います。

更新日:2005/02/08 (火)

エレ男さん

僕はこの曲でエレカシをはじめて知った。この曲が出た時僕はまだ小学校の2年生。でもこの曲よく歌ってた気がする。当時僕は「エレファントカシマシ?L⇔Rと違うの?(なんでL⇔R知ってたのか自分でもビックリだ)」みたいな感じだったが、テレビの前から流れてくるメロディー(ドラマ見て知ったから)にただただ心奪われていた。それから7年後。当時スピッツにはまりまくってた僕は古本屋(「本を売るなら♪」でお馴染みのやつ)で『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号にて再会。以降はエレカシが一番好きなバンドである。ちなみに『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号には当時の恒例行事、1月の3、4日に行われた武道館ライヴを大々的にとりあげたライヴレポ。それから当日来た人たちのアンケートの結果が載っていた。

更新日:2006/05/28 (日)

サリンジャーさん

きらきらしてる曲。昔のドラマの中で、屋根の上でギター弾きながら歌うって場面ありましたよね。私のイメージではそんな感じのする曲です。

更新日:2004/01/23 (金)

ダルさん

この曲が大売れしてたころ、私はまだファンじゃありませんでした。そのとき、メロディーは「ずば抜けて美しい」とは感じなかったんですが《歌声》は「こりゃー他にはない!」と思いました。ところで、そのメロディー。 ♪夕暮れ過ぎて~、、、、、悲しい色に染まって揺れた~♪ ♪君がいつかくれた、、、、真夏の夜空ひとり見上げた~♪ この♪た~♪の音!普通なら1オクターブ上ですよね。「なんか不思議なメロディーラインだなぁ」と、そのときは《?》だったんですが今なら、そこが宮本流なんだ、と思えてきます。今朝も、夜明け前の月がきれいでした。それで、フとこの曲を思い出したのでした。

更新日:2007/02/06 (火)

ひろやまさん

なんとなくiPodに入れていた曲。流行当時もなんとなく好きだったけれど、2008年に聞いたとき、鳥肌が立ちました。きれいな声、発音、メロディ。力強い音。きらきらしているのに、漂う哀愁。言葉にするとあたりまえなんだけれど。
今までも、好きな歌はいくつかあったけれど、「今宵~」は心に響き、頭にストレートに入ってきました。

マニアックだけど、鼻濁音の発音が超きれいです。

更新日:2009/07/02 (木)

やっちさん

エレカシの曲の中で、最初に弾き語りに挑戦した曲です。女子なので4カポにして、俺たちは~♪とか気にせず歌ってます。可愛くて大好きな曲です!

更新日:2008/06/21 (土)

ろくたろうさん

この曲が、エレカシを知り好きになった大元の曲でした。タイアップの「月の輝く夜だから」というドラマも良かったんですよね。その相乗効果もあり、あの頃は「今宵の月のように」は世界一好きな曲でした。
そう、ちょうど息子が生まれた年でもありました。
やはりエレカシにこの曲あり、ですね。

更新日:2021/12/09 (木)

平成理想主義者さん

俺がエレカシはまったのも、この曲のおかげです。まさに、これこそエレカシの代表曲だと思ってます。エレカシファンになって何回も聴いているが、いまだ飽きない凄い曲!また、唯一周りの認知度がある曲ですね。

更新日:2005/04/07 (木)

弘前カープさん

実はあまり評判はよろしくなかった曲。大衆的だ、とかね。しかし、良いものは良い。この曲からエレカシファンになった人だって決して少なくないはず。今も代表曲には違い無いのだから。そういえば90年代のヒットした曲を集めたコンピに、他の消えていったアーティストの曲に混じってこの曲も収録されていました。本当に強いよ。

更新日:2004/07/28 (水)

珍奇男さん

もうこれは誰でもしっている超名曲。もうここで語る必要はないと思います。くだない世の中だからなー。(笑)まあ知らない人も一度聞いたら忘れられない曲になることは間違いないでしょう。

更新日:2004/04/08 (木)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
18ハロー人生!! 6
 

Jiさん

なんかださいタイトルだなぁと思っていたのですが「さほど俺の出番望んじゃいないようだが…。」というフレーズにひかれ良く聞いておりました。携帯電話の着信音にまでしたのですが、とてもお粗末で音ズレてないか、と思ったほどです。今はやめました。当曲がズレているのかもしれませんが…。やっぱり携帯電話が悪かったです。

更新日:2004/03/31 (水)

sさん

円熟して飽和状態の明治文化の亡霊。該当者がたくさん・・・

更新日:2004/12/04 (土)

ふっち~さん

生まれてきたんだ。そして生きているんだ。誰になんと言われようと、必要とされてなくとも生きているんだ

更新日:2004/02/08 (日)

ろくたろうさん

スピード感のあるテンポに気持ちを持って行かれてしまいます。「暖簾に腕押し」の世の中では、ハイテンションになるかも知れませんね。エレカシのこの時期ならではの名作だと思います。

更新日:2022/07/16 (土)

平成理想主義者さん

なんやかんや言っても、やはり、この曲が一番好きである。なにか、力強さを感じる。特に「この東京じゃ、さほど俺の出番望んじゃないようだが、かまわねぇ 俺はまだ生きている。そうさ、俺はまだ生きている」というところ。ここだけで最高~

更新日:2005/04/15 (金)

珍奇男さん

珍しくご機嫌な8ビートにのって繰り広げられるロックンロールミュージック!しかし、歌詞はいつものとおり鋭い牙でもって俺達に噛み付いてくる。やはり凄まじいモンスターロックだった!一時はなまやさしい大衆向けの音楽に寄りかかっていたが、今またこの地平に帰ってきたのだ!エレカシはまだ健在だ!!

更新日:2004/03/21 (日)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
18夢のちまた 7
 

あきららさん

あぁ・・・春うらら・・・雲が   雲がふわふわとどこまで~も流れていく草のにおいする芝生に腰をおろして これ聞いてたら春のような気がしたこの部屋の中だけ表はしんしんと雪が降っているとて

更新日:2005/02/03 (木)

いいづかさん

はるは えれかし。毎年、春はこの曲で始めたい。今年も「もうすぐ聴けるかな」と思うと、嬉しくなってくる♀

更新日:2005/03/05 (土)

ナリタリアさん

昔、だいぶ前にAMラジオのADをしてた時に番組でかけたら、Pと他全スタッフからものすごく駄目だしされた、当時は何でこんな名曲をかけたのにこんな非難されるのだろうと、おもったが当然だなと、今は思う。今でも、休日の天気のいい昼下がりに和みながら聴きます。

更新日:2004/01/23 (金)

はるもさん

最後の音量がだんだん上がるところがなんか「祇園精舎の鐘の音」って感じがするんですよねぇ。神社などでの政(まつりごと)の時の音みたい。なんか荘厳な響きなんですよ、これ。

更新日:2006/12/09 (土)

ろくたろうさん

まさに今の季節にぴったりな曲。春になり、ふと気が付くと私も、ただ漫然と机に向って意味のない考え事をしていたりする。それにしてもこの歌詞は素敵。永井荷風が本当に好きなんだね。いい季節だから来週こそは息子と散歩に行こう。宮本さんと荷風に出会え、散歩という同じ趣味を持てた事が、すごく幸せ。

更新日:2009/03/22 (日)

一匹さん

♪ワスゥーレールダーモー♪  ♪ワースーレールダーモォー♪ 3歳になるウチの娘が歌う『「序曲」夢のちまた』。^^;

更新日:2005/08/30 (火)

普請虫さん

エレカシの唯一無二の世界そのものであるのが、3rdアルバム「浮世の夢」である。このアルバムほど全体の一体感を感じられるものは他にない。全体をひとつにするのは、日本情緒と、それを歌い上げる宮本浩次の節回しである。宮本の歌唱が特別なのは、その歌のそこに長唄小唄、浪曲のような、語り節がどこかにあることである。しかし、これがバブル真っ只中に書かれた浮世の狂乱を冷めた目で睨んだ歌だと知ると、その達観の凄まじさを思う。その孤高こそ、まさしくエレファントカシマシという存在。

更新日:2005/12/11 (日)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
19パワー・イン・ザ・ワールド 10
 

Jiさん

都会に絨毯爆撃を連想させられた曲。わかりやすさとパワーはダントツだと思う。「俺の道」をパワーで覆いかぶしてしまいそうだ。もしシングルカットされればヒットするだろう。ヒットしなければ、世の中がおかしいはずだ?

更新日:2004/03/31 (水)

keiさん

初めて聴いた時大きなパンチを食らって倒れそうになりました。宮本さんはいつも見えない物に宣戦布告する事が多いのですがこれもまさにそうでちょっとでも隙を見せたら崩れ落ちそうになる緊迫感に満ち溢れている歌だなと思いました。この歌の宮本さんの声が大好きです。愛や夢の歌精神世界の歌日本の歌東京の歌散歩の歌どれも好きですがやっぱり一番私が彼の中でじんじん来るのは腸から叫ぶように歌うこういう時の宮本さんです。力の世界、活火山が爆発するような声に今日も痺れています。

更新日:2004/11/28 (日)

showさん

何故かシングルじゃねぇ。うってつけの歌だ。腐りきったヒットチャートに、パワー・イン・ザ・ワールド。

更新日:2004/04/08 (木)

SOUさん

私もこれは、シングルにきって欲しかった。世間にアピールする最高な曲だと思うんだけど。カタカナ英語「結局ハートブレイクのイッツマイライフ・・・」もちょっと笑ってしまうけど、かっこいい!

更新日:2004/04/10 (土)

あきららさん

これはサウンドがすごいヘビーで大好き中の大好きDAISUKIやね。歌詞もあつい、枯れ果てた大地の一厘の華・・!

更新日:2005/01/11 (火)

ケプラーさん

コメントするまでもなくすげぇ曲ですが、イヤホント凄い。伊達や酔狂じゃないっすね。本当にシングルカットしてガンガン宣伝して欲しいですね…こんな時代にはこの曲が必要なはず!

更新日:2004/04/28 (水)

たんぽぽりんさん

「傷だらけの・・」を聴いて酔いしれている時に、この曲がいきなり歌いだしから始まって、度肝を抜かれました! このギャップに鳥肌が立ちました。詞にしても、これからまだまだやるぞという宮本さんの意気込みが感じられてかっこいいです! SOUさんと同じで、カタカナ英語の「結局ハートブレイクのイッツマイライフ・・」は申し訳ないのですが笑ってしまいます(^o^;) でも、そこがまた可愛い!

更新日:2004/04/12 (月)

ふっち~さん

何度目の太陽だぁ~このフレーズがgood 狂い咲いた宮本 ライヴがみたい

更新日:2004/04/02 (金)

マモッチさん

「扉」の中では・・・いやエレカシの曲の中でも 爆発力すげぇです。カラオケでぜったい歌いたい曲です。

更新日:2004/11/28 (日)

普請虫さん

前作『俺の道』を継承した唯一つの曲が「パワー・イン・ザ・ワールド」である。ガサガサでザラザラで、がなり声で叫ばれる戦いの歌。自分に、そして世間に、もちろん歴史の流れに対しても、宮本浩次の飽きたらない探求は続く。すなわち克己である。己を超える。もっと先へ、もっと上へ、全身が旅の中で力を失うまで。

更新日:2005/10/29 (土)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
19男は行く 7
 

イさん

♪♪♪あ゛~男よ行け~~男よ勝て~~♪♪♪ って歌ってますが、なんか踏んづけてませんか?先生。それを考えたことがあるかないかで「男の器」ってものが決まってくると思います、先生。わたしはデッッッカイのが好きです、先生。

更新日:2005/06/02 (木)

サリンジャーさん

なんて威張っているんだ、で始まり、恐れ多くも共感している気になっている現在。 私も行きます。 打ちのめされに。

更新日:2004/02/11 (水)

マモッチさん

ホント男は行かなきゃならねえんだ!男に生まれてよかった。。。

更新日:2004/11/28 (日)

普請虫さん

エピック時代のエレカシの極北アルバムが『生活』である。男うたの歌い手であり、なおかつ一筆入魂の詩人である宮本浩次の目指した文学世界が、『生活』の中にある。その『生活』の幕を上げるのが「男は行く」である。「世間の風は重たいが 俺はやっぱり戦うよ」と歌われるこのうたは、ファーストの「ファイティングマン」と繋がっている。そして、「浮世の風」「世間の重たさ」において「珍奇男」を通過して、 「戦う男」「パワー・イン・ザ・ワールド」までつづいてゆく。克己する思い、不屈の男。ビルを山の姿とダブらせることによって、失った武蔵野の光景のなかに荒野を感じる。その心意気である。ひとり荒野を行く男の戦闘宣言。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

「ああ 青蝿のごとく小うるさき人達よ豚に真珠だ貴様らに聞かせる歌などなくなった」この部分では僕はこの人を尊敬しました。こんな凄い言葉を書ける人はおそらくこの人以外いないだろうと思いました。曲も素晴らしいと思います。もうなんか凄すぎて言葉にできませんね。すいません。

更新日:2004/03/06 (土)

細○さん

丹田が打ち震え、命を削って成すべき事を成したい。そういう気持ちが自分にもあるのだと再確認しました。 女性に媚びうる事ばかり考える様な愚か者は、男性器を備える価値が無い。

更新日:2007/03/19 (月)

金があればいいさん

朝の満員の電車でドアの側に立って、ポケットに手を突っ込んでただただ窓の外を見つめながら、間奏の高緑氏のベースを口ずさんでいると、なぜだか自分に自身がついてくる.

更新日:2011/01/21 (金)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
20DEAD OR ALIVE 9
 

emirrrrrrrrtttttさん

更新日:2004/12/15 (水)

あきららさん

この歌は部分的に僕がずっと心の中で思い続けてきたけど、詞では言い表せなかった感情を見事なまでに表現されていたから驚き、共感して聞いている。「本当は何も変わっちゃないのに、この町や人が変わりゆく景色に見えるは何故?見えるのは何故?・・・時を重ねて消え行くこの身に光を見たんだ 男は一人ゆかなきゃならん時がある 今がその時 終わりなき時の向こう・・」この歌詞が大好きだ。おまけになんてかっこいい歌なんだ!このPVもかっこよくて好きです。途中宮本さんがマイクコードをおもいっきり引っ張ったら石君のギターが吹っ飛ばされてシールドが抜けてしまったけど、踏ん張ってギターをつかんでピックを口にはさみ、シールドを刺しなおして再び口からピックをとって弾いてる石君の姿は凄い!!偉い!!

更新日:2005/06/14 (火)

つくえさん

『STARTING OVER』ツアーの一発目にこの曲を持ってきたってことに対し、いま改めて沸々と喜びが湧き上がってます。

更新日:2008/05/12 (月)

パンダカフェさん

PVで知りました。私はすごく気に入っています。ただの印象ですが曲は荒削りでなく洗練されたカンジ?がします。内容は人間そのもので洗練とは対極と思うけど。曲も詩も生きてる体温の熱さを情熱を火のように感じる。PVもオレンジ色だし笑みミヤジの生命の強さが伝わってくる。

更新日:2006/10/01 (日)

ふっち~さん

生と死を語るに なくてはならない楽曲

更新日:2004/02/14 (土)

弘前カープさん

このアルバムで最初に完成した曲。クラプトンのLAYLAと同じくらい良い曲だと思うんだけどなぁ。(タイプ全く違うけど)何故か評価が低い…。

更新日:2004/07/24 (土)

普請虫さん

洋楽のテイストをエレカシも強く意識しはじめたのだな。そう強く感じた。しかし、歌詞はepic時代を彷彿とさせるような私小説の世界。このギャップの混在にくらくらした覚えがある。epic時代の私小説的文学ロック、cannion時代の叙情溢れる歌謡ロック、そしてガストロンジャーで切り開いた再びの攻撃性と洋楽にも似た歌い上げない乾いた曲調。それがここではうまく混じり合って混沌を描き出している。とにかく、バンドとしての行く末やロックのあり方などを葛藤していた様子が、如実に現れている。しかし楽曲は洋楽然としている。とにかく、ライブバンドとしてのいきおいを取り戻した1曲である。一言一言が、決めゼリフとして成立する。そんな密度が『DEAD OR ALIVE』の楽曲の歌詞にはある。

更新日:2007/12/22 (土)

桃さん

個人的に、このミニアルバムを聴く頻度が1番多いです。どの曲も非常に完成度が高く、歌詞もメロディーも演奏も完璧だと思います。試行錯誤の末、出来上がったアルバム「ライフ」の後だっただけに、初めてこのミニアルバムを聴いたときは何とも言えない感動を覚えました。エレカシは当分、これで安泰なんじゃないかな?(実売数の問題ではなく)そんな手応えを感じたアルバム1曲目でした。

更新日:2005/06/29 (水)

細○さん

何か、ヒリヒリします。ゴツゴツした初期の臭いもするのですが、もっと聴き易くなってます。聴き易くなってる分、何を訴えてるのかを確かめたくなって何度も聴いてしまいます。でも何度聴いても、結局また聴きたくなったりしてます。

更新日:2007/10/10 (水)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
20お前の夢を見た(ふられた男) 3
 

コロ助さん

「5」の中で曙光の次に好きな曲。とにかく重い、がそれだけ宮本の当時の心境が現れている曲だと思う。どこかのページで(もちろんエレカシ関係)で前向きな曲などいらない、そんなしらじらしい言葉で立ち直れるほど人間は単純ではない、むしろ重く生身な曲のほうが良い、と書いていたがまさに正解。とにかくこの曲を聴かずしてエピック時代を語るべからず。

更新日:2005/03/18 (金)

サリンジャーさん

 『5』の中では「曙光」があるために、一番ではないと思いますが、エレカシの曲全部と比べても、最高にかっこいい曲だと思います。終わり方が私の中で3番目に素晴らしい。こんな曲を、生で聴いて御覧なさい。はっさびよい、どうなることか。

更新日:2004/01/26 (月)

普請虫さん

この痛切な失恋ソングは、男シリーズに数えてもいいのだろうか。飾りけがまるでない、直接的な内容からして、当時彼女にふられただろうミヤジの落胆がうかがえる。「おれはひとり」「ひとりぽっち」。まるで子どものようだ。こうしたやや童子じみたふるまいが、気概ある男の別の一面として愛おしく、女心をくすぐるのであろう。彼女がいてもいなくても、自分はただひとりである。そう実感する後半部で、やや哲学にもどる。そして結論は「まだ見ぬ日々をおれは求め・・・」。飽くなき克己、飽くなき視線。

更新日:2007/09/08 (土)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
21流れ星のやうな人生 4
 

chenさん

ウルフルズの曲に似てるのありませんでしたっけ。最近、せっかくの詩が聞き取りにくい歌が多い中、言葉をしっかり伝えるという宮本さんらしさがとってもよく出てる曲でした。ほろ酔い気分で歌いたい感じ。

更新日:2006/04/07 (金)

ろくたろうさん

この曲を聴き始めた頃は、まるで宮本さんのこれまでの人生が薄幸だった様に思えて、一ファンとして身につまされました。ところがよく聴いてみるとこの歌詞、殆ど私にも当てはまるのです。「何でえ結局何も変わりゃしねえ」の所は特に共感します。大人になって実家を出て自分の家庭を持った今でも、自分をとりまく環境もそれに対する自分の気持ちも、若い頃と何も変わっていないのです。変わったのは歳ばかりで。自分ではチャレンジしていたつもりでも、結局は振り回されていただけなんてこともよくあります。。それにしても、こういう思いを正直に、そして上手にに歌に表現できる宮本さんはすごいですね。第一線で活躍する安定したアーティストには、絶対に作ることはできない素晴らしい名曲だと思います。

更新日:2009/04/25 (土)

普請虫さん

 自分の人生を歌いながら、俯瞰の位置をとり、前のめりの叫びが登場しない、語り節のような曲である。アコースティックな曲の構成は「珍奇男」を連想させるが、内容が180度違っている。 舌足らずなべらんめえ調が何とも味わい深く、飲み屋でクダをまいている中年、もしくは泥酔して家に帰り着いたお父さんのうわ言のような印象である。「夢から夢へと綱わたり いつでも明日を追ひかけ回し」の一節は、自らへの客観視にしてもなかなかそうは認めきれない、的を射た表現である。本当に宮本浩次は「明日」ばかりを求めてやまない生き様であると、私もそう同感する。ただ、「流れ星」のようであるとは思えない。輝きは1等星ほどまばゆくはないが、位置ゆらぐことのない北極星のような、見るものに指標を与えるような星であると私は感じている。「流れ星」のように生き急ぎたいのは宮本氏の理想のようであるが、私はそうはならず、静かな光ながらも位置揺るがず夜空にかがやく星であり続けて欲しい。 いい気になったり、落ち込んだり。自分というものが知りたい、にもかかわらず、直視を恐れて翌日へ翌日へと先延ばしする。そんな心のゆらぎは、彼だけに特別なものではない。誰にでもあるもの。ただ、自分のことを人前にさらしつつ、こうも素直にさらけ出せること自体が非凡の才能なのだ。 最近のリリース・インタビューで、宮本は自分が「天才だと浮かれ立つことがあるが、案外そこらにいる兄ちゃんと変わらない、ふつうの男に過ぎない」というような趣旨を述べていたが、「ふつう」を直視してそのままに表現できることは非凡な才能である。エレファントカシマシが持つ魅力はそこにある。そして、日常の中の「ふつう」が映し出す憂鬱やあるいは希望、はたまた絶望は、それと気づいても認め難いかくしごとなのである。だから、エレカシのなかのそうした素直さはある人にとっては、自身の秘め事を暴露されるようで、居心地悪く疎んじられる。 閑話休題。  この歌は「行きあたりばったり」の自分を苦笑しながら、そうは言っても自分をそうそう変えることなど出来ないし、また深く考えても人知のおよぶところなど知れたものと諦める。にもかかわらず、行きつく思いは「今の自分」を信じること。たとえ「流れ星」であっても、自暴自棄に燃え尽きるようではいけない。そう戒めるようである。

更新日:2006/04/13 (木)

犬カラさん

アルバムの中で一番初めに頭に入ってきた曲。最初の出だしが宇宙からポンと命が宿ったような感じがして好きです。いつでも毎日何かを追いかけて疲れてしまうとこで「オ~」と表現しているのがいいですね。自分なりに一生懸命やってんのにうまくいかないから神だのみしてしまうこともある。最後は宮本さんに励まされます。

更新日:2009/04/22 (水)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
21東京の空 12
 

keiさん

何かに触発されてできた作品は本当に世界観が広がって素晴らしい物になるんだなぁと思います。この作品でも宮本さんは近藤さんに出会って一緒にできる最善の曲をやらかしてくれたんだと思います。何か好きな者がリンクする事が人生にも何度かあってこれもその曲の一つです。自分が大事な宝物が自然に呼び合うというのは本当に奇跡です。彼がいるこの時代にリアルタイムで存在している自分にすら感動するほどです。あぁ~♪の部分の曲の中での近藤さんとの会話は素人の私でも身震いします。

更新日:2004/11/27 (土)

あきららさん

明日があるのさと一緒に聞いて泣いてしまった曲です。この曲はとにかく長いので聞いてませんでした。昔の僕は長い曲=聞きたくないという馬鹿らしい考えを抱いていました。だからあんまりじっくり聞いたことがなかったんですけど、これはひょっとしたらエレカシの中で一番すばらしい曲なんじゃないですかって言いたくなる気持ちになってきました。ギターソロの入り具合めっちゃくちゃかっこいいし、トランペットなのかな僕はあんまり詳しくないからわかんないけど、あのサビとかでパララ~パラリ~と鳴ってるあれ。それですごい響いてるミヤジの声・・で錆びのせつないメロディーに「あの夏の思い出は何処へやら」やら「いつの日か叶うだろう・・夢とやら」ときたらもう自然に涙がこぼれてしまって大変でした。今度のシングル「友達がいるのさ」には東京の空のライヴ映像がDVDとしてついてくるみたいなので楽しみにしています。なんだかメッセージ書いてると聞きたくなってきたので聞きながらねよっと☆多分せつなくなって結局眠れないけど。あ、そう、やばいですよね僕は。今ほんとに昼夜逆転の生活送ってて・・朝起きたら夕暮れ時なんでせつなくなりますいつも。直さないとと思っているんですけどなかなか・・アルバム「生活」を作ってたころのミヤジもきっとこんな虚しさと満たされない心を抱いていたのかな・・はやく普通の生活に戻らないとなりません。

更新日:2004/08/26 (木)

ふっち~さん

エレファントカシマシを紹介するなら このアルバム。そしてこの曲。 先日 日比谷にて熱唱されて感動。

更新日:2004/08/30 (月)

マモッチさん

東京の空は見たことないんですが、「寂しすぎるぜ~」「悲しすぎるぜ~」ってとこが印象的で、大都会は晴れてもそんな切ない空してるのかなぁ?? でも 名曲には間違いないです。。。

更新日:2005/08/13 (土)

ライフエッジさん

最後のチャンスは100度も訪れた。  トランペットの音と共に雄大さの中に確固たる信念が入り混じった名曲。アルバムとしても1番のバランスの良さを持っているのでは。

更新日:2005/09/14 (水)

らなさん

DVDで初めて聴きました。スケールの大きさと詩の切なさのギャップにノックアウトされた感じです。それまでは東京=灰色というイメージしかなく、知り合いもいないし全く愛着もなかったのですが、この曲を知って東京がいとおしく思えるようになりました。今は東京に行くと空を見上げてしまいます。

更新日:2005/09/14 (水)

レットアロー号さん

輪廻があるなら、その輪廻の繰り返しの中見てきた。東京なり、都市部の移り変わりや混沌とした社会。
一世代で感じ切るには、壮大すぎてこの現世の間に理解できない者も現れる位のスケール。
宮本のデカさと比例する。代表作として世に出さなくてはいけない。

更新日:2023/03/15 (水)

ろくたろうさん

アルバム全体に「孤高」のイメージが漂っていて、この曲には特にその傾向が強く表れてますね。最初は私もあまり興味が持てず、始まると長いので飛ばしたりしていたのですが、ある時「古き社のその中は、眠り続けた願ごと皆が知ってる願ごと」のくだりが気になって、通して聴くようになりました。かっこいいですね。二十代の頃、私も少しこんな雰囲気がありました。「座頭市」とか「子連れ狼」ふうな時代劇のテーマソングにも合いそうかな。

更新日:2009/03/14 (土)

珍奇男さん

このアルバムの中で最も長い曲。いや、もう比較することは無駄ですね。もうすごい超大作ですから。歌詞も曲も誰にも真似できない世界ですね。サウンドもかなりかっこよくて失神寸前でした。もういまでも舞いヘビーローテーションなんば0です。

更新日:2004/04/25 (日)

細○さん

第一印象は、異様です。アルバムメインの曲であるにもかかわらず、崩壊の雰囲気が漂ってる気がします。どう受け止めればいいのかも、良く分かりません。ただ、良い悪いに関わらず、何度も聴き返してしまっているのは確かです。

更新日:2007/10/23 (火)

芳野さん

エレファントカシマシの曲のなかで一番好きな曲です。ハードでヘヴィーでスケールが大きく、宮本のヴォーカルがありえないくらい素晴らしい。この曲を超えるスケールのでかい曲をつくっていただきたいです。

更新日:2004/01/24 (土)

龍さん

アルバムで原曲を聞いてないけど、シングルに付いてきた野音での演奏を聞いてびっくりしました。。。渋い、切ない、歌詞全部聞き取れなくても声と演奏だけで陶酔してしまいました。。

更新日:2004/09/23 (木)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
22友達がいるのさ 20
 

IMAさん

「俺の道」で「バケモノ」「俺を襲うでかいかたまり」と表現されていた「宇宙」が、この曲の「友達」ではないかと勝手に思ってます。「自分を苦しめるもの」「わけのわからないもの」として、敵対するか引きこもるか、恐る恐る周りを辿ることしかできなかった、正体不明の巨大な宇宙。それは初期の頃の「太陽」にも通じる気がするんだけど… でも「宇宙」は、今や「くちびるから」流れ始めた。そんな麗しき恐るべき友がいるからこそ、明日もまた出かけよう。乱立する文明の狭間を、歩いて行こう… 自分の殻に閉じこもらず、かわいがってるぶざまな魂を星空の元にさらして、この世界と正面切って対峙して行こう、と。そんな、深くて強い、立派な大人へと成長しつつある男、己の全部を使い尽くし、スーパーマンをめざすことを決意した男の歌だと思うのです。ラスト近くの「チェエエエエエエエ!」は、何度聞いても全身が震えます。

更新日:2005/04/04 (月)

jozekさん

リリース前は「静かな曲」と聞いておりましたが、いやいや、この後半の盛り上がりがすごい。こいう感じはすごく好きです。 宮本さんの歌詞の世界観は、世の中や自分自身に対する批判的観測(怒り、葛藤)、その上で俺は一人歩んでくんだぞ、といったもので、我々ファンもそこに惹かれているんだと思います。僕もそうです。この曲でも「乱立する~」のところに非常に興奮を覚えていました。ですが、何度目かに聴いたとき、サビの「俺はまた出かけよう あいつらがいるから 明日もまた出かけよう 友達がいるのさ」という歌詞にハッとしてしましました。「ああ、そうか、友達がいるんだな」と。一人苦闘してゆくしかないと思い込んでいる僕ですが、ふと考えたら、友達-それは「ライバルでなき友」も含めてですが-がいるからやっていけるんだな、と目から鱗が落ちた感覚です。こういうメッセージってのは、どっかそのへんのアイドル歌手でも歌ってそうですが、宮本さんに言われると異常なリアリティを持って響いてきます。この曲のおかげで友達を見る目がかわりました。

更新日:2004/10/15 (金)

m2さん

メロディが良い。歌詞も良い。歩いてゆくぜ!とか「ぜ」のあとにつく「!」マークが好きです。哀しくて優しい曲だな。歩くのはいいぜ!うん、本当に。

更新日:2005/11/28 (月)

mariさん

毎日「友達がいるのさ」で始まり「友達がいるのさ」で終わる日々。久々にHIT。アルバム待ち遠しいぃー。宮本さんと友達になれたような錯覚にまで陥ってます(爆)全体的に暖かい感じのメロディーと、リズム、宮本さんの歌い方どれをとってもとても好き。特にリズムが好き。 エレカシが好きで良かったなぁ、とまた身に五感にしみる一曲です。売れて欲しい!!!友達にMD作成してあげるつもりです!

更新日:2004/09/04 (土)

あきららさん

最初聞いたときからそのすごさに言葉失ったくらいだったけど聞けば聞くほど深みが増すのがこの曲だと思う。前半のかわいい感じの歌い方・錆へ向けて盛り上がっていく所・そして後半の加速をまして膨らんでいく洗礼された究極のメロディ・・。天才としかいいようがない宮本浩次という男は。コードが同じでも普通こんな音程をつけられないぜ。思いもつかない。扉をたたいて新たな境地にたったエレカシの重みのあるメロディは聞くものを酔わせてやまない・・なんてな 乱立する文明の狭間の・・・やばい、そこ思い出すだけで泣けてきそうだ。

更新日:2004/09/09 (木)

イさん

いつもいつも聴いてるんだけど今朝はなんかナミダが、、、ナミダがでるぞっ

更新日:2005/04/28 (木)

ケプラーさん

シンプルなのにいろんな色が見えるような鮮やかさ。ストレートで伝わりやすくかつ等身大というか、身の丈に合った、肩ひじ張ってない(ように思える)、素直な曲と感じました。何度も聴いてますが、飽きない。感動症の私はこの曲がかなりツボで涙腺がすぐ緩む。名曲がまた出ました。「友達がいるのさ。あいつらがいるから。俺はまた出かけよう。明日もあさっても。」なんてシンプルでいい言葉たちだー!元気が出ます。最近の曲はどれもヒットして欲しいといつも思いますが、こんな曲こそヒットさせなければならない気がします。絶対沢山の人に伝わる曲と思う。

更新日:2004/09/02 (木)

ちくわさん

初めてラジオで聞いた時に歌い出しの「オイ」でドキドキさせられ聞けば聞くほど歌詞の景色が思い浮かび自分も前向きに生きなければと勇気ずけられます。

更新日:2004/09/03 (金)

つくえさん

確か、何年か前の9月1日にリリースされた記憶があります。
「8月31日」と「9月1日」なんて
ただいつものとおり、日付けが変わっただけのことですが
それ以来ずっと、自分のなかでは
この曲が「夏」と「秋」のあいだにくっきりと線を引くようになりました。

更新日:2011/09/01 (木)

トトロさん

1992~1998年ごろなら100万枚は余裕で売れてたでしょう。今のJ-POPの曲はみな腐っていて、聴く側の人々もそのような腐った歌の情報しか入らないのです。そして大衆は腐った歌に魅了されてします。悪循環。みんなエレカシ聞け。そうでないとほんとうに腐ってしまう、現代J-POPが。 まあとりあえずはコノ曲は最高に素晴らしいにつきます。ハイ。

更新日:2005/03/02 (水)

ねむさん

エレカシ=日本のビートルズと確信した曲。40近くなってこんなメロディが作れる才能に脱帽&感動。こりゃ全世界に発信するしかないっすよ!!

更新日:2004/09/05 (日)

パンダカフェさん

最初のつぶやきにもとれるミヤジの声、徐々に盛り上がっていくあいだ、胸が押さえつけられ?感情が高ぶりいっぱいいっぱいになっていました。いつどんな時に聴いても心をわしづかみにされ揺さぶられて頬をつたうものが…。抜けられぬセオリーにもがき終われねえストーリーを唄う、ミヤジとそして自分にも通じるものを思いました。ミヤジの唄が何故こんなに人の心を打つのか、それはミヤジ自身がもがき苦しみ闘う姿を何のごまかしも無く私たちに見せているからだと私は確信している。だってそこには嘘は無いからだ。

更新日:2006/11/12 (日)

ふっち~さん

タイトルからすれば寂しがりやかもしれませんが老いも若きも 逢いにいける友達がいなきゃ いやですよ

更新日:2004/09/09 (木)

みーみさん

LOVEな曲です。なんか、一生懸命少しでも胸の内をまわりに語ろうとしている姿勢が感じられる曲だと思いました。なかなかこんなに素直に気持ちを表現できないものだな~と、まあ圧巻です。

更新日:2006/03/26 (日)

みー子さん

CS放送で『友達がいるのさ』のPVみました。セクシーで叙情的で、勝手に母性本能くすぐられた。PVいいね。丹さんですよね。格好いい、数多くPV流れるけど、友達がいるのさ、宮本浩次が一番本能でパワーがある。命の根源だ。彼はすごい、やばい、

更新日:2004/09/03 (金)

ミカンズさん

最初、DJ in my life目当てで風を購入したのを今でも覚えてます。この歌を聴いて、エレカシの素晴らしさ、そしてこのアルバムの凄さに気付いた気がします。友達がいるのさ、を聴いていなかったら私の人生180°違っていたかもしれません。すごく思い出深くて、聴くだけで涙が出てきてしまいます。 明日もまた出かけよう、と勇気づけられてしまう一曲。

更新日:2008/02/15 (金)

ろくたろうさん

令和4年の今日、テレビをつければウクライナから他国へ避難してきた人達の悲惨な姿(言ってはいけないんだろうけどNATOに傾いてどこが悪い!)、国内でも後を絶たない交通事故や幼児虐待のニュースばかりで、観ているのが辛くなります。
そんな時は、この「友だちがいるのさ」がいいサプリメント剤になります。なんて気分が楽になる曲なのでしょう。別世界に来たみたいです。メロディーも良いし気の重くなる歌詞が一つもありません。明日からまた出かけよう。気持ち良く歩いて、いつもの場所にいつもの人達に会いに出かけようって思います。現代人にとって救いの曲です。

更新日:2022/03/07 (月)

女・みかんおばさんさん

ドキドキしました。静かな始まりに気をとられていると、一気に盛り上がりを見せるこの曲に・・・。東京の夜空を静かに眺めて、酒を飲んでます。泣けてきます。「乱立する文明のはざまを一笑、一蹴、偏執、哀愁」言ってくれた!ミヤジは最高だよ。おい、みんな、出かけようぜ!心の友達の宮本が、エレカシが、今日もいるのさ。

更新日:2007/11/23 (金)

山田六郎さん

「可愛い!」とエレカシらしくない言葉を使いたくなるイントロの後に、情緒あふれるメロディと歌詞。デビュー曲「デーデ」で「友達なんか要らないさ」と歌ったが「俺の道」そして「扉」を経て、さらにさらにエレカシは進化を続けている。 とにもかくにも名曲、またエレカシから勇気をもらってしまった。

更新日:2004/08/20 (金)

平成理想主義者さん

この曲の歌詞すごい!!もう、すごいとゆう事しか言えない。凄すぎて!いったい、どこから、こんな発想が思いつくのだろう~ 「乱立する文明の狭間で一笑 一蹴 偏執 哀愁」←この部分の歌詞スゴイ!!曲、歌詞とも満点!!

更新日:2004/12/20 (月)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
22遁生 7
 

こいつみさん

生きることってなんだろう?私の生活って何なのだろう?「お前はなぜに生きている?」自分の生活に目的を見つける事は容易なのかもしれないけれど、意味を求めるのは案外難しいのかもしれない。たくさんの「?」に答えられる日が私にもくるのかな、この歌を聴くと考えてしまいます。

更新日:2004/09/25 (土)

ダルさん

いつかネコになれたら。バスドラん中のフトンに陣取って。ずっとセッション聴いてんの。目ェ細めて。たまに大アクビふ~わり。メンバーさんの恋人が来たりなんかしたらもう、背毛逆立てて「彡彡彡 しゃーーーっっ 彡彡彡」って追っ払いにいく。「なに?あのネコ!」なんて言われて。そしたらフトンに戻って、また、ずーーーっっと聴いてんの。のどゴロゴロゴロゴロ鳴らして。メンバーさん退けちゃったら、さてと。目ェ閉じて、、、夢でも、、、、、見よか。 松に鶴 柳に蛙 バスドラにネコ

更新日:2005/01/28 (金)

ろくたろうさん

二十代の頃私もこんな形の生活に憧れていました。一日中表にでずっぱりだったので、自分の部屋が恋しくて、朝家を出る時は自分の臭いのついた寝具や本やもろもろの私物と離れるのが名残惜しかったです。一度職場で仲間に「三か月位家に籠りたい」なんて言ってみたところ「あ、私もそう思っているよ」と答えた人が二、三人程いました。引き籠りたいという気持ちはさして珍しいことではないようです。でも長期間そうなってしまったら、当事者や家族にとっては問題です。最後の誘い文句は、魅力的すぎてやばいです。

更新日:2009/05/14 (木)

普請虫さん

「偶成」のあとに、この隠者のうたが現われるすごさ。この歌の主人公は「生活」から逃げながら、生きることに執着している、そんな男だ。部屋のうちに暮らす無目的を自問しながら、布団やテレビを眺め暮らすことの安楽。彼はふつう一般の生活人としては落伍したものである。しかし、歌詞にうたわれる自問のなかに浮かんだ深淵。金のために何をする?女のために何をする?人のために何をする?それでお前は何処へ行く?それで俺は何処へ行く? これは仙人、哲学者の風貌である。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

これから先は死ぬるまで 表へ出ないでくらす人。正に其の通りだ。「遁生」はこのアルバム中で最も奥深い作品だと私は思う。「体の調子は何うなんだ?」「寄生虫にやられてる。」この時の『宮本浩次』この男は人生とは一体何なのか?死ぬまでの暇つぶしなのか?と複雑な心境で日々を過ごしていた。悲しみに暮れていた。そんなアルバムなので聞いていくうちにだんだんと深い静寂と儚い妄想が取り巻く世界へと我々を誘い込むのだ。この曲はそういう意味で、中心的存在、孤高の位置にある楽曲なのである。全てはこの一文に集約されている。「どうだ貴様もくらさぬか?俺と一緒に寝てくらそう・・・。 」

更新日:2004/03/31 (水)

覚醒さん

引きこもりたくなるときってありますよね。何者かとの会話は、芥川の小説にも同じような駆け引きの会話があって似てる。ゲーテとかにもある。霊的心の会話と言ったところだろうか?

更新日:2005/04/17 (日)

金があればいいさん

最初に聞いたときは、何だ引き篭もりの歌か、と思った。しかし、何があったか知らないが最後のほうで「小さき花を見るために」「女のために何をする」などの名言多数。(萌)ひょっとしたら宮本にこんな友人がいたのかも知れない。

更新日:2011/01/10 (月)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
23今をかきならせ 4
 

ダルさん

♪じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃ~~~ん♪ ってバッキングは宮本氏でしょうか。で、ソロやら歌の裏メロやらは石君か。この曲は、石君のギターがカッコよくて大好きです。

更新日:2006/05/13 (土)

まりこさん

大好きです。自分の魂に「すまねぇ」と言ってる宮本さんも好きですし、「なんでもかまわない とりあえず行け そのままで行け」って言ってる宮本さんも大好きです。

更新日:2006/09/09 (土)

ろくたろうさん

この曲もカラオケでよく歌います。高揚感が巡ってきた「今」その瞬間にはじけるのって気持ちがいいんですよね。今が全てだーって思えるんです。だからイントロが始まるとわくわくします。ギターが格好いい。歌詞の内容は、過去を否定している部分もあるけど、そんなこと全部忘れて「今」の自分自身を肯定している所、特にイェイイェイイェイイェイイェイが気持ち良いです~。

更新日:2022/10/06 (木)

普請虫さん

『町を見下ろす丘』の中で一番いきおいがあるのがこの曲。宮本はこれまでも幾つもの文学者や小説のタイトルを歌の中に読み込んできたが、まさか『平家物語』が登場しようとは夢にも思っていなかった。ただ、「平家の序文にあるようにこの世は夢か」は、『平家物語』の巻頭文言をまちがって理解している。平家の序文は「栄枯盛衰が一夜の夢のよう」と述べているのであって、人の一生が夢のようであるとは言っていない。たぶんそれは「邯鄲一炊の夢」という中国の故事の逸話と混同しているのであろう。あるいは老子の「胡蝶の夢」という逸話。 さて、曲調は今までのアルバムにはなかったものであるが、歌詞の内容はエレカシが常に描き続けてきたメッセージである。頭でっかちに考え込む前に、まずは次への一歩を踏み出せ、それが明日に繋がる。「so many people」や「ココロのままに」、あるいは「クレシェンド・デミネンド」を含んだミニアルバム『DEAD OR ALIVE』などはすべてのメッセージが、「歩き出せ」にある。この「今をかきならせ」もその路線の延長線にある。 「甘き絶望」から「シグナル」まで辿ってきた求める気持ちを、 「何と戦ひ、何を求めて来たのかさへ もう忘れてしまった。」とこの曲では机をひっくり返すかのように、否定てしまっている。「地元のダンナ」と「なぜだか俺はアyってゐた」で結ばれる、素直に自分を生きられないのか?というメッセージにとって、克己のココロが頭でっかちになるのが、邪魔に思えたのかも知れない。そこで、考えてきたことを捨て去る心意気もまた大事である。そう示したいのかもしれない。それにして『平家物語』のイメージの流用であるから、やっぱりミヤジは頭でっかちを抜けられないのだと、私は苦笑してしまう。 しかし、<素直に生きる=今をかきならせ>という表現の仕方に、宮本がいかにミュージシャンとしての自分を肯定しているかが顕れていて、とても好ましい。今の宮本は文人になりたいとはおそらく考えていないのではないだろうか?今までの宮本は、文学や偉人と自らを対照しつつ、どこかでそれになり損ねた自分をすねる感覚が浮かんでいた。今作ではまったくそれがなく、むしろそういうことを捨てて、音楽人生を生きている自分を肯定しようという<陽>の心の志向が見られる。 「今をかきならせ」は「夢も希望も」の一節で「甘き絶望」と、また「浦島太郎」で「I don't know たゆまずに」の「おとぎの国に逃げ出したい」と連関している。

更新日:2006/04/13 (木)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
23曙光 7
 

sさん

・・・。一人暮らしして、やっとこの歌詞の重み、深みがわかった気がする。どうしてここまで的確なんだろう。宮本さんの心が曲ににじみ出ている。素晴しい

更新日:2004/12/04 (土)

showさん

この曲の凄いところは『25歳の宮本』が作ったということだろう。音楽的に優れているとは全く思えないイントロのギターのカッティングを聴いた瞬間にただならぬ気迫を感じる。どう生きていれば25歳にしてこんな曲が作れるのだろうか。曲エネルギーとしてはエレカシナンバー・ナンバー1であることは間違いない。

更新日:2004/01/23 (金)

Yubeさん

イントロが始まる度に毎回、第一声への期待でぞくぞくする。そして、その期待を裏切らない力強さで宮本氏は歌いはじめる。あーっというだけでこれ程の説得力、表現力を持つ人を知らない。

更新日:2006/09/05 (火)

つくえさん

2009年 日比谷野音ライブDVDの『曙光』

一曲通して正面から狙ったカメラの映像だけです。
歌手 宮本浩次の凄さを堪能できます。
(バックにトミが映ってることで
バンドのボーカリストとしての姿も表わされてると思う)

他のバンドのライブ映像で、ここまで削ぎ落とされたのってあるんでしょうか?
これは傑作だと思いました。


さて、2010年 日比谷野音ライブ
象は内、我は外(T_T)
でも、願うはきっと同じ「♪星の降るよな夜に~♪」

更新日:2010/07/14 (水)

出水元弥さん

これが日本男児の正しき姿である。

このアルバムの約1時間の中、
ときに肩を聳やかして虚無笑い、ときに絶望号泣し、そしてまた憤激し、とあらゆる感情を叫び散らしてきた男が、最後にみせる、悲壮な決意。(「今日も高き太陽が我等を照らす~熱き血潮燃えていた」「見ろよ暮らす世世の姿 思え曙光の時を!!」)



私は、この決意表明の後の、まさに<断末魔の叫び>と称して憚らない、「凄絶なる絶叫」。
この、哀しみなのか、怒りなのか、はたまた「俺たちの明日=がんばろうぜ」のような励ましなのか、判然としない、
ある種、繊細さを孕んだ狂気の咆哮に、

かつての三島由紀夫の割腹自決を想いだし、涙を流していた。

この感動は、この「暗黒期」のエレカシでしか味わえない。長年のファンにのみ許された境地である。

更新日:2011/11/19 (土)

普請虫さん

アルバム『5』に屹立する大作。7分16秒を費やすに足る、大きなこころざしとその熱い思い。「あああぁぁぁ」宮本の大きな叫びは、自らの克己とともに聴くもののこころを揺り起こす。朝焼けに立つ男が抱く感懐。タイトルのより所であるだろう、ニーチェの著作のイメージを引用するような、広大な宇宙を感じさせる曲。夕方と夜歌の歌い手である宮本が、あえて朝を主題にした初めての歌。けだるいギターと単調なメロディのなかに、血潮燃え立たせる若き男の再起の姿が浮かぶ。「ふられた男」にもあるように、3年つきあった彼女との決別に迷っていた宮本が、朝の旭日にふたたび己れを奮い立たせる気概。「あああぁぁぁ」、憂鬱へのため息とも聞こえ、あるいは奮い立つ思いの雄叫びとも聞こえる。この壮大な曲の広がりは、「東京の空」や「地元の朝」へとつながってゆく。

更新日:2007/12/22 (土)

自宅警備員さん

1991 彼女に「図書カード」を送ってフラレた(かなじょ曰く「なんか親戚の叔父さんみたい」)、ショックでバンド活動一時休止。

1992 1年経っても失恋の悲しみは抜けず、「過ぎゆく(引き篭もりの)日々」をおくっていたが、契約の為無理やりアルバムをつくるも、

「ふられた男」に代表される絶望や「何も無き一夜」のような虚無的な曲しかできず、

それでも最後に頑張ってシングル用の曲をつくるも、曲のテーマ自体は非常に明快でいまにも通じる叱咤激励ソング(「今日も高き太陽が我等を照らす~熱き血潮燃えていた」「見ろよ暮らす世世の姿 思え曙光の時を!!」)なのだが、7分弱もある曲の半分近くをこの時点の宮本の精神状態がモロにでてしまっているまさに「喉から血が出るほどの絶叫」が占めており、却ってこの後の「奴隷天国」のような過激な曲よりも、よっぽど聴き辛いものになってしまった。ただ歌詞やメロディーに関しては、この時期の宮本がせいいっぱい万人受けを想定してつくったのだろうと思われるほど、意外とポップである。それをすべて叫びでかき消してしまったが。ファンとしては、現在の体制でのライヴヴァージョンを見てほしい。このオリジナルとはまたちがった、まったくちがった輝きをみせた。蓋し、名曲である。

そして、タイトルはやけくその「エレカシ5」という、まさに人生どん底期の宮本がいかに大スランプに嵌ってしまってたかを表している10曲である。


更新日:2011/11/18 (金)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
24生命賛歌 13
 

Jiさん

原爆を落とされた側が、こんな酷い物持たないってるのにビクビク脅えてんのか未だに持ってやがる。でっけえ国のくせに中東の田舎のおっさんに目くじらたててビクビクしてやがる。でっけえ国のくせに蚤の心臓じゃねぇか。俺の住んでる国は、国も小さきゃケツの穴まで小さくなりやがった。コンチクショー。と、いうのがこの曲の私の感想です。

更新日:2004/02/09 (月)

m2さん

すげー曲です。この言葉の勢いとぐるぐるとしたうねりの感覚はしかし、身に覚えがあるものです。歯を食いしばって、目が眩んで血反吐はいてもんどり打って這い蹲って耐える怒りの感覚です。よくわかりませんが。そんな感覚を思い起こさせる曲です。ザ!荒野の感じがした~。THE荒野?

更新日:2006/06/28 (水)

あきららさん

なんだこれはよ!って始め聞いたときびびりまくった。やっとエレカシが、あの頃のエレカシがアルバムの名のとおり帰ってきたんだなと思った。歌詞はだいたい理解できるけど未だに難しくてわからない部分もあります。ミヤジの頭の中はすげぇこと考えてるんだなと思う。

更新日:2004/09/30 (木)

エレ男さん

記念すべきライブ初参戦時の1曲目。イントロ時は分からなかったのですが『ソイツは立ってた。』の1フレーズ目で一気にテンション倍増。このちょっと前にハマってずっと聴いていたのですごく嬉しかったのを覚えています。ギターリフがものすごくカッコいい。あとイントロをヘッドフォンで聴くと左右でなってるギターの音が違っていて面白いです

更新日:2006/04/14 (金)

ともっちさん

これを聴いたとき、ひっくり返りそうになりました。「DEAD・・」を聴かずに「ライフ」以降ちょっと聴いてない時期があって、なんだこれはと。今聴いても歌詞の意味があんまり解りませんが勢いがあって、非常にかっこいいですね。       

更新日:2005/02/05 (土)

パンダカフェさん

PVで初めて聴いた(見た)時、私は眼を見開いたまま動けずにいました。ミヤジから体当たりの黒いエネルギーが私の真正面に当たり、髪が逆立つような気分でした。サビの叫び「セイメイサンカヨー!!」に入る前のドラマチックな程メロディアスな流れに、抑えてた感情が洪水のようにあふれそうになるのです。ライブで聴いてぜひ失神したい。

更新日:2006/10/01 (日)

ふっち~さん

歌詞を見るにつれ ふつふつと沸き起こる この感情は 誰にぶつければいいのでしょうか

更新日:2004/03/13 (土)

もんもん3さん

youtubeで初めて聞いたときは衝撃的でした。
なんてかっこいいんでしょう!曲の持つ力が半端じゃないですね。中毒性のある曲だと思います。こんな曲を作って歌えるのは彼だけでしょう。天才です。
他の方のブログに古墳の歌の書かれているのを見ました。
そう思って聞くと・・なるほど!!!

更新日:2010/06/28 (月)

夜空の向こうにさん

ライブで聴いた時の衝撃はでっかかったです。

更新日:2004/01/24 (土)

夢のパズルさん

土地の愛。死に絶えしヒトビト。世俗の信仰。全ての化け物を集約する、真夏の草の果てにある、俺たちを嘲笑うデッケエオマエハ、ダレダ?

更新日:2007/08/07 (火)

平成理想主義者さん

力漲る曲という印象であり、歌詞の意味などは、少し難しく戸惑うが、こんな歌詞を作るなんて宮本さんは凄い。彼の頭の中は、よく歌詞に出てくる。まさに「宇宙」なんでしょうね。

更新日:2005/03/18 (金)

珍奇男さん

こんな不思議で幻想的な世界が造れる人が他に居るだろうか?おそらくいないだろう。だっていきなり「そいつは立ってた。そして突然現れた。『オマエハナンダ? ココハドコダ?』吃驚したぜ。」だぜ。凄すぎる。凄すぎるんだ。これ以外に何も言う必要は無くなった。感想を言ったところで何も変わらない。ただこの過ぎていく時間と格闘して生きていけばいいんだ。他には何も要らない。もう俺は失神寸前になりかけたよ。このサウンドとこのメロディーとこの歌詞に圧倒されて・・・・・・

更新日:2004/03/21 (日)

零さん

オレがミツメテイるのはバケモノと決まった!!オレ、オマエのまわり恐る恐る辿ってまわってまわった。朝地下鉄から降りて会社迄に辿りつく7分間の間必ずこの歌を聞きながら歩いています。そして今日も世の中と会社に踊らされてまわりまわってる自分に向かってバカヤローを叫びたい衝動にかられます。いつか化けの皮剥がしにいくからなっ!と勝手に思っています。(笑)この歌は歌詞が意味深く凄く好きです。天才だな!宮本!

更新日:2011/02/07 (月)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
24男餓鬼道空っ風 4
 

m2さん

この曲に限らず宮本氏の掛け声が大好きなんですが、特に「そろそろごはんの時間だよ ホゥッ」の「ホウッ」が痺れるほどいいんだよな~。「はぅーッ」て聞こえる。かっこよすぎて布団の上でごろごろ転がってしまうくらい好き。歌の上手い歌手はあまたいるけど、こういうとこに小手先じゃない天性を感じます。

更新日:2006/06/25 (日)

ふっち~さん

カバーアルバムが最初に聞いた。そしてオリジナルを聞いた。 極楽大将の次だから ノリをつないでるの かな

更新日:2004/04/23 (金)

ろくたろうさん

アルバム全体に任侠精神にじみ出る中で、この「男餓鬼道空っ風」というタイトルは、また気持ちいい。もちろん曲も気持ちいい。この頃の宮本さんはまだ怖いものを知らない。我々が憧れる純粋なかっこ良さがある。

更新日:2009/03/15 (日)

珍奇男さん

近年、怒髪店がこの曲をカバーしましたね。まあ、このイメージとぴったりあったカバーでした。いいとおもいましたよ。もちろんオリジナルには負けますがね。この鬼気迫るかんじは誰にも出せるものじゃありませんそうおおもいます。思わず声が上滑りしてしまうほどすごいっす。のもしょうがないですね。

更新日:2005/04/20 (水)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
25地元の朝 10
 

keiさん

まったく私には経験のない状況ではあるのです。父は亡くなり母には会えない今ですから。でも宮本さんのこの情景は私の中の大切な大人達を呼び起こしてくれます。最後の体の全てを使い果たして死にたいけれどどこがら手をつけていいのか今戸惑い中です。使い果たす勇気を私の先祖達が与えてくれやしないかと今日も必死でこの曲にすがり付いていました。

更新日:2004/11/30 (火)

tatさん

正直はじめて聴いた時ボツ曲だと思った。たらたらと長いだけ。詩も中途半端で、文学的にもなりきれず、中学生でもかけるのではないか・・・と。しかし、2回目に聴いたときだろうか・・・歌詞を見ながらじっくり聴いたときにこの曲の偉大さがわかった。40を目前にどう親に恩返しをするべきか悩む男の姿と、故郷の懐かしさ。僕がかくと言葉足らずになってしまうが、ただ泣いた。今は未成年で実家暮らし。もう1年もしたら家を出るだろう。・・・僕も17年間親にささげられた愛も返せるのかな・・・?

更新日:2005/10/30 (日)

tsukasaさん

人間なんて人情盗坊・・・ん?ドロボウ?とひっかかった曲。じっくり聴くと・・・なんというか、すごいわぁ。曲調が変わるところで、とてつもない浮遊感を味わう。立派な大人になりたいな。年齢的なものもあるんでしょうね。ミヤジさんの歌詞の一々が身につまされます。私も、と思います。

更新日:2005/02/08 (火)

あきららさん

これ扉の中でもかなり好きな曲で。俺ん実家田舎だから時々大学さぼって泊まりに行くんですけど・・あの、車で40分くらいで着くからすぐで。でその日は寝て次の日の朝早く起きて窓を開けると山際にうっすら霧がかかってて耳をすましゃ「かっこう」なんて聞こえるんですよ、それでこの曲聞くと俺は晴れてさへいれば朝飯前にたいてい散歩に出掛けるんです。

更新日:2004/10/20 (水)

ケプラーさん

これは痛々しい歌です。何故なら二親がいることだけでもありがたいのに、親不孝な30過ぎの自分が常々思い、出来ないことがそのまま歌われているからです。…いやいや参った。捧げられし愛をどうやって返そうか、まじ。

更新日:2004/04/28 (水)

ともっちさん

当たり前なのですが、親にとって子供は幾つになっても子供であって、こんだけ日本のロック界で大御所的な宮本さんも例外ではないんです。特にこう浮き沈みの激しい世界にいるわが子をすごく心配して、朝、突然帰ってもいつでも迎え入れてくれる親。仏教の教えのような歌です。

更新日:2005/02/05 (土)

ねむさん

はっぴいえんどっぽいな、と思った。彼らの曲は「風をあつめて」と「花いちもんめ」しか聴いてないのに。特に後半。

更新日:2004/03/31 (水)

ふっち~さん

初期作品に見られた傾向 六分以上の大作。地元ってタイトルにいれるのエレカシくらいだろう

更新日:2004/04/23 (金)

ろくたろうさん

この曲を繰り返し聴いた後、思い立って、宮本さんの足跡を追うが如く、家族総出で赤羽団地へ出向きました。ご両親のお宅はどの辺りかななんて思いながら、宮本さんの育った町を恐縮しながらめぐりました。気だるい気持ちで両親の家の前に立った宮本さん、幼い頃遊んだだろうと思われる公園、生活の源の商店街、いろんなものを見てまわるうちに思い出すんですよ。自分の本当の実家を。

更新日:2009/03/15 (日)

普請虫さん

「地元の朝」はドキュメンタリーのように、赤羽の実家に帰省する宮本浩次の私小説的独白につきている。これほどまでに、自分自身の私生活と内心をオブラートにくるむことなく、誠実に歌ったうたが日本にどれだけあるだろう。静謐であり、しかし年を重ねても親に向かえば一人の子供に戻らざるをえず、されどやはり死を前にした親とかつての親の年に近づく自分とを意識する葛藤は、沈鬱である。その沈鬱さが最後半の「心の虹」によって解消される。「できるはず できるのさ」という独白が、内省を希望に変える。

更新日:2005/10/29 (土)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
25石橋たたいて八十年 9
 

serieさん

「みんなの歌」で流したい。。泳げたいやきくん、踊るポンポコリン並みのヒットになりそう。

更新日:2004/12/11 (土)

Yubeさん

あれだけ「はぁちじゅうぅねんっ」っと連発されるとクセになる。気がつくと口ずさんでしまう自分がいる。

更新日:2006/09/12 (火)

あきららさん

これおもしろくて最高すぎ!!!自分的に宮ミヤジの「うっ!」とか「ほっ!」とか「だぁぁああああああ」とか歌の途中に入ってくるミヤジの生まじめな声 (somanypeople・・somany・・(somanypeople/goodmorning ver)とか、フリーダム・・フリーダム・・(暮れゆく夕べの空)など)が超大好きだからこの歌はまじで好き!途中でミヤジが「あー・・・あぁ~・・ああああ・・・・うぁあああああっつ!!!!!」って叫ぶとこがすき。しかも、ウランバートル・・!とかってミヤジが国名あげってって最後にとうきょう・・・って渋い声で言うんだがやばいね。コアなファンにはたまらんはず。でも逆に言えば一回ぱ~っと聞いたくらいじゃ常人はこの良さがわからんだろうなぁ。

更新日:2004/08/08 (日)

うつ病患者さん

「石橋たたいて八十年」・・・・・何の比喩だろう?と考えつつ何年か過ぎました。最近思いついたことは、「人生80年」しかし、一歩も進まずただただ自分の生きる道をたしかめている「やわな男」と言う意味なんだと気づきました。男は勝負しなければならないし一生のどこかで必ず勝負の時が来る、と言う強烈なメッセージだと解りました。

更新日:2004/09/18 (土)

サリンジャーさん

 宮本さん自身になることができるなら、一番歌ってみたい曲です。さぞ、気持ちいいことでしょう。無心でただただ素晴らしい歌です。最初に聞いたときはあまりにも『sweet memory』とかけ離れていて、無視してしまうようなそんな感じでしたが、今となってはもはや...。

更新日:2004/01/26 (月)

ねむさん

石橋たたいて八十年が「牛ドン一筋~」と聴こえるエレカシメンバー同世代であります。
最初に聞いたときは「なんじゃこりゃ?」だったけど、演奏凝ってますね~。カップリング系の魅力全開。宮本氏はじめメンバー皆やりたいことやってます。
ゼヒライブで聴きたい。

更新日:2008/11/03 (月)

ふっち~さん

ベストを聞いたのち 聞くと 昔をおもいだす

更新日:2004/05/29 (土)

珍奇男さん

「始まりはいつも」と並んで、アルバム「東京の空」の録音と同時期の楽曲。この曲がアルバムに入らなかった理由はもうみなさん百も承知ですよね。まあ、僕なんかがあまりぐだぐだとくだらん文章を書き並べても、またそれを読んでもなんの意味もないと思うので。とにかく聞いて、んで、感動してください。凄い曲はとにかく凄いんだから。説明なしで。理由なしで。・・・・・・痺れる!

更新日:2005/04/20 (水)

細○さん

東京の空時期に「八十年」と歌ってるって事は・・・てな感じで逆算すると、とんでもない歌だって事に気付いてしまいます。「何やってんだぁお前ぇら!」って感じの初期の憤りが、こんなとこで聴けるとは思いませんでしたw時が来ればライブなんかで、「石橋たたいて一世紀」とか歌って欲しいものです。とにかく、初期ファンは必聴!!

更新日:2007/10/16 (火)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
26so many people 10
 

1輪さん

好むと好まざるにかかわらずぼくらは 歴史を引きずり そう 胸の痛みを恐れてる自分はきずかぬうちに、過去に縛られている。それが、定めなき世の定めなんでしょう。

更新日:2007/01/14 (日)

m2さん

この歌聴くと元気が出る。今朝本当に憂鬱な気分で通勤電車に乗っていたんだけど、MDの電源を入れると『so many people』が流れて、思わずニッコリしてしまった。別に憂鬱なときでなくてもコレ聴くと必ずニッコリしてしまうんだけど。ようし、やるぞ!って気持ちになれる曲。

更新日:2006/06/13 (火)

コロ助さん

 激しい(重い)曲の続く「GOOD MORNING」の中で気楽に聞ける数少ない名曲。聞きやすいサウンドと宮本らしい歌詞が混ざり合っていてお気に入りの曲のひとつです。ただアルバムバージョンは不透明な感じがして、(むしろイメージカラーは黄色)ちょっとがっかりした。やっぱりこのさわやかな曲はシングルバージョンみたいなアレンジじゃなければダメだろう。 それでアルバムに合わないのなら入れなければいい。(むしろSOUL RESQUE)の方が GOOD MORNINGには向いている気がする。 とはいえいい曲には間違いありません!!!

更新日:2005/03/25 (金)

トトロさん

「高速道路 朝日を浴びて」コレ本当に高速道路で聞いたら感動しますよ。バックがかなりいい盛り上げ方をしてますから胸にジーンときます。

更新日:2005/03/02 (水)

ろくたろうさん

エレカシの曲を聴いているといつもうるさいと言っている主人が、この曲については、歌詞が深いと感心しています。改めてよく聴いてみると、成る程、大勢の社会人に向けて歌っていますね。「歴史をひきずり、胸の痛み恐れている」は過去の経験から傷つくことを恐れている、「一国に尽きる運命かい」は小さな世界で一生を終えるのかい、「激烈なる変化をもとめるあまり死んでしまう人がいる」は身の丈に合わないことを求め大失敗してしまう人がいる、そして、「かりそめでいい喜びを」となり、それが「定めなき世の定め」だということなのでしょうね。私なりの解釈です。曲のノリにばかり気を取られていた私の目から鱗の大発見です。こんな曲を作れる宮本さんて凄い! えっ、皆さんそんなこと知ってました!?

更新日:2022/02/09 (水)

土方歳三さん

「生活」の頃のひきこもり願望や、「奴隷天国」の頃の一青年がかかえる社会へのいらだちなど、エレカシの歴史をたどった上で宮本がその道のりを経てこの曲に辿り着いているということを考えてみると、なんだか感慨が沸いてきて、ちょっと涙腺が潤んでしまいます。エレファントカシマシの曲をすべて1人の青年の物語として考えていくと、「俺と一緒に寝て暮らそう」「ああ疲れ果てた」などと言っていた一社会人青年が数え切れないぐらいたくさんの人(SO MANY PEOPLE)の中で地道に頑張ろうぜ!と言っているのがグッときます。もちろん、そんな歴史を考えなくてもどちらにしろ名曲だと思います。それは「地道に頑張ろうぜ!」という当たり前のメッセージを歌った歌が、大げさだったりきれいごとだったり適当につぎはぎされた商業ソングだったりが多い「応援歌」というジャンルの中で、なかなかなかったからなのだと思います。「ココロに花を」で路線変更した時も「素晴らしい旅にでよう」と「前を向くこと」をテーマにしていましたが、ここではそれがより「具体的」で、また違った感動があります。後期エレカシの中でもっとも好きな曲の一つです。聞いたことのない方は是非!

更新日:2004/01/22 (木)

普請虫さん

「good -mornigバージョン」と名付けられた、シングルとは別アレンジの「so many peple」。「ガストロンジャー」「武蔵野」と並んで屹立する名曲。ヒットによって手にした大金で、はじめて得たスポーツカーの運転。高速道路を文明の利器で疾走してはじめて得た感覚が、この歌の中につまっている。エピックソニー時代の売れない鬱屈を突き抜けて、<瞬間>のよろこびの中の<革命>を見つめている。定めなき世の定め、かりそめでもいいよろこびを。願うことのなかのレボルーション。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

PV好き。ブリッジいい感じです。足をマイクに見立てて歌う所も。小生、生意気ながら昔バンドでこの曲のコピーに挑んでみましたが、当然ながら「so many people かか革命も 瞬間の積み重ね yeah」に説得力が欠け、切なくなった。意外に難しいんです、この曲。

更新日:2004/11/25 (木)

珍奇男さん

きちゃいました!大名曲のgood morningバージョン!まあ個人的にはシングルバージョンの方がいいと思うんですけど、これはこれでよかったと思いますね。アルバムにぴったり合ってるからね。むしろ、シングルバージョン方を収録したら、バランスがおかしくなっていたかもしれませんねー。そこのところはよく分からないんですが、そんな気がします。

更新日:2004/04/08 (木)

豆まきひな祭りさん

更新日:2005/03/11 (金)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
26寒き夜 8
 

あきららさん

実家から大学のアパートへと帰る途中に車の中で聞いてたら涙がでてきた。「俺も帰ろう遠回りして・・」そこ本当に泣きまくった・・エレカシの中で一番感動する曲です。

更新日:2004/09/09 (木)

ねむさん

最初に聴いたときは「何?このアタリマエな文章を歌詞にしたようなのは??」と思っていたのが最近変わってきた。これは平成の中也であり、啄木だ。

更新日:2004/09/05 (日)

はるもさん

マイベストソング。特別なことを言ってる訳でもないのに何なんだこの叙情性は!メッセージがある訳でもなく感動させようとしてる訳でもなく、それでもただ、ただ名曲なのです。このアルバムが『道』で終わってるのとこの曲で終わってるのでは全くイメージが違ってくるだろうなあ。なんか「静をもって動を収める」みたいな。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

我が家の幼い息子が、寒い夜に突然「寒き夜」を歌い出しました。アルバムの「奴隷天国」が無いので、たまにYouTubeの動画で流していたのを、聴いているうちに覚えたみたいです。息子にこの歌を歌わせたものは、ゆっくりした心地よいメロディーと子供にも理解できる解りやすい歌詞でしょう。私もこの曲が大好き。息子が歌っているのを聴いて嬉しくなりました。

更新日:2009/03/09 (月)

普請虫さん

老成をして鳴らしたエピック時代のエレファントカシマシ。その粋(すい)とも呼べる一曲がこの【寒き夜】である。題材はまったき平凡な日常である。火鉢と古地図がある光景をのぞけば、誰にでもある冬の一日であるが、その小さき世界の大きさ。枕元の読み途中の本の山、タバコを切らして外へ出ればちんちんに冷えた真冬の空気。手を袖口にすぼめながら早足に町へ出る。そして、家へと帰り着くと、ふるさとのようにわれに親しい。暖房器具に火を入れ、ようよう温かくなるところへかじかんだ両手をかざす。これがバラードのなかに歌われることの感涙。短き一編の叙情。寒き夜に親しきものは我が家なりけり。我が家とは故郷であり、また恋人であり、家族であり、故国であり、誰もが帰る場所の謂いにちがいない。

更新日:2009/11/22 (日)

桃さん

以前ライブでこの曲の中盤に宮本さんが突然涙した時のことをいまだ忘れられません。秋~冬の寒い夜道を1人歩いていると、自然とこの曲を口ずさんでいる自分がいます。

更新日:2005/07/01 (金)

珍奇男さん

遅ればせながら、この曲はあまりにも好きすぎてレビューをできませんでしたが、宮本さんの人柄がよく表れていて、ますますその魅力の虜になってしまいそうな、それぐらいの素晴らしい名曲だと思います。後半、曲がどんどん盛り上がっていき、泣きそうに歌う宮本さんがいじらしい。あの「道」の後だけに、感情の坩堝のような人だと思いました。

更新日:2010/05/20 (木)

金があればいいさん

聞いた後2,3分は身動きが取れません。余韻に浸ってしまいます。

更新日:2010/05/20 (木)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
27ハローNew York! 7
 

エレガントカシマシさん

『普通の日々』のおまけ的曲に聴こえたこの曲がライブではホントに素晴らしく、改めて曲のすばらしさ、宮本サンの歌唱力のすごさを感じた。

更新日:2004/01/22 (木)

サリンジャーさん

 歌手にとって歌を作る事は日記を書くようなものかもしれないと、思わせる曲。もしかして、歌を作る本人よりも、その歌を好きになるファンの人が凄いかも知れない、なんて...やっぱり好きにさせる歌手のほうがそれは凄いですよね。  いちいち日本語に言い換えているところがとても好きです。

更新日:2004/01/27 (火)

せいさん

先日用があって、九州の実家に数日帰っていた。最後の夜あたりから、ふとこの曲が頭からこびり付いて離れなくなった。私の高校までの生活など、泡のようなものだったのか。帰省するごとに常識や感情、環境の違いに戸惑いともどかしさを感じる。『心は東京よ』。羽田と新宿に着いたときの安堵感。もはや私は完全に東京の人なのだと気付いて、リピートでこの曲をイヤホンから聴いた。宮本浩次のこの曲で置かれた状況とはまるで違うのだけど、後半の曲調と切ない歌声に、私のその感情が同調して、それが切ないのかホッとしたのかも解らないまま自宅へ戻る電車で涙が出そうになった。

更新日:2011/08/10 (水)

てってさん

ライフliveDVDでこれを歌う宮本さんの表現力に驚愕。す、、、凄い!天才だと思った。珍奇男(特に武道館ライブの方)もその悲しみの表現に感動しましたが、この曲で完全に頭からがぶっと飲み込まれました。長年生きてきてこんな素晴らしい表現者に出会えるとは。さまざまな(国内の)芸術を踏んで自分の中のトップです。これは何度も見てしまいます。見るたびに感動。恐ろしい人だ宮本浩次!

更新日:2005/11/27 (日)

はるもさん

ジョンレノンの「ハウ ドゥ ユー スリープ」にBメロ?が酷似。わざとだろうなぁ、と思いきやサビやCメロでいきなりリリカルに。ジョン~ニューヨークときて音作りがアルバム「マインド ゲームス」、小林武はこういった音作りがうまいなぁ。この宮本浩次の歌い手としての一面が「ライフ」一枚しか無いのが惜しまれる。息抜きとしてでもいいからたまには聞かせてもらいたいなぁ。

更新日:2006/12/09 (土)

冬眠鼠さん

軽く(実際は真剣に苦労して作ってるんだと思いますが。)このよな曲を作ってしまう宮本さん。そんじゃ。もっとこゆ曲作ってよ!ってちょっとした憤りさえ感じてしまうような。しないような。 でもカッコいい曲ですよね。つなき&みどりの『愛の挽歌』に似てます。

更新日:2005/03/21 (月)

珍奇男さん

少々忘れられがちな曲ですが、以外にいい曲です。イントロの何処かで聞いたことのあるような単純なフレーズや、サビのヘタウマさ加減がなんともいえない独特の雰囲気を醸し出していると思います。たまに聞きたくなる佳作。

更新日:2005/04/20 (水)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
27晩秋の一夜 6
 

Tomoさん

生活の後半4曲のうち一番分りづらかった曲だけど、今は一番美しい曲だと思っている。たしかに、キレイな曲ではないかもしれない。でも、キレイな曲なんて普及品としてテレビやラヂヲの電波の中をいくらでも行き渡っている。キレイな曲なんてどんなに頑張っても「とてもキレイ」にしかなれない。哲学がなければ美しくなれない。のだ。10分のうち5分をルルルーという「?」なインプロビゼーションで占めている。最初即興かと思っていたが、逆にうんと練り上げられたフレーズやもしれない。聴くほどわけがわからなくなる。あのお方のなさる事をこうして批評して「私」を曝している行為そのものの情けなさが、あのお方の書く歌詞の内容に近づいている証拠かもしれん。

更新日:2004/01/26 (月)

エレ勝ちさん

あんなバカバンドブーム最盛期にですよ、そう無責任な頑張れソングがヒットチャートを占拠していた時代にですよ、こんな欲呆け坊主も真っ青な人生を達観した曲を書き上げていたわけですよ、エレカシは!当時、高校生の私はですね、この曲を毎日繰り返し聞いて日々を耐え忍んでいたわけですよ!でもねあなた方、そうエレカシ同士のあなた方!!思ったよりもこの曲に思い入れある人少ないんですね・・。

更新日:2005/12/26 (月)

普請虫さん

人生とは「邯鄲一炊の夢」。中国の故事を下敷きにしたであろう歌。人はいずれ死して屍(しかばね)になるのみ。そう知った男の前に広がる余生。何をしても、何を手にしても、それは酔夢のごとく消えゆく。ならばいっそ秋の虫のように、季節のなかに死ぬのが潔さ。そう思いながら、秋を過ぎて生きながらえる虫の音に、哀れを感じながら、我が身の余生の希望を浮かべている。秋を過ぎても死ねぬ虫に主人公はわれを仮託しているのだ。もののあはれ。人生のみじかさ。秋は物思うころを歌った名曲である。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

この美しい10分弱にも及ぶ素晴らしい楽曲でこの「生活」というアルバムは幕を閉じる。深い悲しみとともに・・・・・・「過ぎたる月日も若きこの身には惜しくはないけれど残った余生には希望を持とうか」5分弱の演奏と浩次の「ああー」という叫びでこの曲はさびしく儚げに終わるのだ。そして、美しい浩次のピアノも我々の心を穏やかにさせてくれる。しかし、物悲しく響く。「ああ ひとり動かず部屋にいたある秋の夜長に・・・ 」あーあーあああーあー、あーあーああー。   

更新日:2004/03/31 (水)

細○さん

気が付けば口ずさんでいます。後半の言葉にならない叫びの連続は、もうどうにでもしてくれと言わんばかりに、胸をかきむしってくれます。仕事終わりの帰り道、「ああ俺は今日も良く働いた」なんて感傷に浸らせてくれます。

更新日:2007/10/21 (日)

金があればいいさん

この曲は美しい。でも、普通こんな曲は売り出さないだろう。


前半では晩秋の切ない情景を描写し、後半では若い宮本が将来のことを悟っていく。一連の流れがしっかりしている。そして、この曲を引き締めてくれるのがピアノである。言ってしまえば幼稚園児でも弾けるフレーズであるが、それだけに大衆の心をつかむのだ。simple is the best.


ただ後半の5分は、いつも聞くには苦痛であると思うのである。


更新日:2010/09/18 (土)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
28イージー 5
 

ケプラーさん

大大大好きな曲です。楽曲のすばらしさ。歌詞の深さ。

更新日:2004/04/28 (水)

ダルさん

わたしはアルバム『扉』の世界が好きでたまらん者です。きっと、去年の今頃に録音されたんですよね。春のリリース以来、やっとその季節が巡ってきて同じ空気の中で聴くと、より鮮やかに歌の情景が目に浮かぶのです。特に、この曲!詩中の宮本氏の視点はまるで天使のように感じられます。ヴィム・ベンダース監督の映画『ベルリン天使の詩』に登場する、あの天使です。冷たい曇天の下、街の高いビルの屋上の縁にちょんと座って煙草をふかし眼下を見下ろしながら、日々生活する男たち女たちに思いを馳せている――― そして「あなたを、あなたを、もっと知りたい」と歌うところだけ「生身の男」になるのです。そんなイメージ。 わたしの、毎晩の子守唄です。 ^^

更新日:2004/12/29 (水)

ふっち~さん

視聴にて。 リズムというかアクセントというか これはカラオケ難しいかも

更新日:2004/03/13 (土)

レットアロー号さん

もう完全に私の中には、2人の宮本が見えていて。
イージーと言う、直訳の意味とは違い。
単なる、シーソーのごとく右にいったり左にいったりと常に同じエネルギーで揺れてるシーソーの様子をイージーと言う音として、このタイトルをつけた気がしてなりません。
なので自己を知り尽くしたいと結論つけてるように見えました。
変な見え方ですかね?

更新日:2023/03/15 (水)

普請虫さん

「イージー」。この曲もサビが不思議である。「結論 結論」というリフレイン、これをサビにした歌謡がかつて存在しただろうか?そして、「真冬の雲」と「真夏の空気」から心地よさを探しに旅立つ歌であるが、なぜか「結論」は「もっと もっと あなたを知りたい」なのである。この歌はつまるところラブソングなのである。自分の好きな風景と景色を巡り、男と女のイメージを巡り、死と生の紙一重にたどり着き、思う相手を知りたいと思うところに着地する。「死は今もここに共存している」これが結論。

更新日:2005/10/29 (土)

エレカシ自選作品集 EPIC 創世記書込み件数
28待つ男 8
 

サリンジャーさん

 何だかよく分かりませんが、歌舞伎か何かを見ていて思わず「よっ、待ってました!」って声を掛けたくなるような、そんな雰囲気がありませんか。この曲を熱くならずに聞けるようになると、大人になれるようなそんな感じがします。 何かむしゃくしゃした事があるたびにこの曲で晴らしてます。効果覿面です。

更新日:2004/01/23 (金)

ダルさん

 すっっっさまじいエネルギー放出!どびゃーーーーっっっと!!!コレって「血眼」「青筋」「反吐まみれ」のうちにも、チラリ「愛嬌」が見え隠れしてる。んも~強烈過ぎて「ふっ」て笑っちゃうような感じがあります。 私は「澱んできたな、も~そろそろダメだ~」と感じたら、だら~って寝そべって何度も何度もコレ聴いてドクドクゲーゲー毒吐いて「長い...長い...!」でアッハッハァって笑って、最後♪rrrらったってゅったったってゅったァ!♪で「ハイ!おしまい!」って立ちあがるんです。厄介な凶悪事件を起こす同世代男たち(30~40代)に是非!聴いて欲しい。きっと「好き/嫌い」「良し/悪し」以前に「ドギモ抜かれる」でしょ。んで、ドクドク吐いて「かっ」て眼ぇ見開いて「はっ」一笑して、ナイフじゃなくてギターかベースかスティックかマイクでも握って欲しい。ライブでも出かけて、自由って瞬間をつかまえて欲しい。

更新日:2005/03/11 (金)

つくえさん

あれから3週間。
やっと、ツアー最終日のライブ映像を見た。
冒頭のシーンに驚いて、何度も何度も再生。
荒い息に、ミヤジの声が重なる気がした。
「みんな、行け。俺の全部、持って行け。」

更新日:2011/07/10 (日)

ひろしさん

これぞロック!といった感じです。昔の曲の単純さがかえって良さを生み出します。

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

イントロの、デン、デン~の二音で「あ、始まる!」と胸騒ぎがしてしまうんですよ。正直言って曲全体の意味はよくわからないのですが、自分を余す所なくさらけ出して叫んでいることはよくわかります。「貴様に人が信じらりょか?」の問いにドキッとします。又「誰も俺には近寄るな」の台詞は「あしたのジョー」の主人公矢吹ジョーの言う「俺に触るな!」の台詞を思わせてヒヤッとします。でも格好いい。言葉では言い表せない魅力とでも言いましょうか。あと、「富士に太陽ちゃんとある」は裏富士という事になるけど(きっとご本人は深く考えていないと思うけど)山梨側からの富士もいつか見てみたくなります。
宮本さんがもっと歳を重ねてからこの曲を歌ったら、更にいい味が出てきそうな感じがします。

更新日:2022/03/20 (日)

星の砂さん

初めて聞いたエレカシの曲がこれです!15年くらい前に年末のオールナイトのイベントで、ひろじさんがうたってました。うたい終わるとマイクを投げ捨てて去って行きました。私は、ものすごい!!衝撃を受け、それから、エレカシのとりこになったのです。こんな名作、他にはないってほどかっこいい曲ですね!日本ならではの、かっこよさです。

更新日:2004/05/31 (月)

普請虫さん

「男」シリーズの傑作のひとつ。自虐、屈折、破壊性、シニシズムの暴発力。…にして、富士に太陽、浮世絵の光景である。聞くもののこころをザラザラ、ザクザクにしてやまない、喚起の歌。そして歓喜の歌。「誰も俺には近寄るな」という孤高、「何をあわてて無様にこける」自分への客観。宮本スキャットらたとぅ、らたとぅ、たぁあ、らたとぅ、らたとぅたあ、に痺れる。 それにしても曲なかばの「長い」はどういう意味があるのだろうか?

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

なんだか演歌調のロックで、鋭い言葉に鋭いサウンド。言うことなしっス。やられちまった。最高にかっこいい。ちょっとみりゃあ富士に太陽ちゃんとある

更新日:2005/04/20 (水)

エレカシ自選作品集 EMI 胎動記書込み件数
29シグナル 6
 

roshihiさん

あるべき歌。

更新日:2006/09/15 (金)

ダルさん

自らに「花となれ」って。そんな志を歌う男。 かならず神さまが目を留める。

更新日:2006/05/13 (土)

まりこさん

本当にすごいです、この曲は。 壮大です。 圧巻です。静かな歌い出しから、サビに向かって盛り上がっていく感じが何とも言えません。詞の世界もすごく深くて、切なくていいです。他に誰がこんな名曲作って歌えるのでしょうか。日本人全員に聴かせたいです。

更新日:2006/09/09 (土)

ろくたろうさん

息子の学校関係者の卒業や離任で、何かと別れの多い三月下旬、この頃は「町を見下ろす丘」ばかり聴いています。この時季の気分にマッチしています。「シグナル」がこんなに良い曲だったとは。仲間との別れが訪れ、寂しさと不安の中にいるとき、この曲のメロディーに慰められます。そして歌詞を聴いて「ほっ」と心が安らぎます。

更新日:2009/03/29 (日)

普請虫さん

 アルバムの中心曲にして、エレカシ節の色濃い<聞かせる>バラード。このアルバムの中で一番言いたかったことが、この中に凝縮されている気がする。日常の景色。日々に惑う自分。いつか目指していたものを手にしたい、克己のこころ。「いつかあの空ひとりじめ」とはかなり大きな言葉である。「どのみち俺は道半ばに命燃やし尽くす」の心意気は「すまねえ魂」同様に「パワー・イン・ザ・ワールド」で歌った、死ぬまで進み続けたい思いそのもの。「悲しみの月日が新たな歴史のシグナル/今から始まる未来のあなたのシグナル」の大サビは、聞くものの悲しい過去を肯定してくれるやさしい言葉である。この歌の中でも宮本は「俺」という自我と、「キミ」と自らを呼び直す客観とを使い分けている。 この歌の中ではじめて、アルバムタイトルのモチーフとなった町を見下ろす丘の風景が登場する。リリースに伴うインタビューによれば、宮本は歌に登場するように実際に町を見下ろす丘の上の家に住んでいるとのこと。つまりは心象風景ではなく生活風景を歌のなかに読み込んでいる。これは「背伸び」ではなく「等身大」を描きたいという、今作での宮本の意志をつよく表したものではないか。 「シグナル」では歌の背景はすでに暮方から夜になっている。そして、「理想の朝」で登場し、「甘き絶望」で夕景に取り残されていた子供は、公園からいなくなっている。…と思ったら、景色は雨上がりの昼のビル群。はたまたかつての追い求める「キミ」(自分)の姿を見る。そう、この歌はシーンが夜になったり、昼になったり、あるいは過去へさかのぼったり、とにかく忙しい。それもこれも大サビに用意されたカタルシスに到るためのプロセスなのであるが、とにかく走馬燈のようにめまぐるしい。  余談であるが、新春ライブの仮歌ではもう少し違う歌詞で歌われていた。「人が師走の町にまぎれがち」という一節や、「みっともねえものだぜ 人の心のなかには 枯れても枯れぬひとひらの花が咲く」という一節があったが、これはまったく捨てられてしまったようだ。そして、新春ライブでは大サビは「悲しみの月は新たな歴史のシグナル/今より素敵なあなたの未来のシグナル」と歌われていた。私はどちらかといえば、書き換えられる前、新春ライブのほうが心にフィットしている。 余談つながりでもうひとつ。この歌の後半の歌詞には事実にあやまりがある。それは「今宵の月が満ち欠ける」である。厳密にいえば少しの満ち欠けはあるにしても、一般的な常識からして、月は一晩のうちには満ちたり欠けたりはしない。それでは月齢をカレンダーとして使用する太陰暦が成り立たなくなってしまう。月は15日をかけて満ち又15日をかけて欠けるのが一般の認識。ゆえに満ち欠けは15日単位である。

更新日:2006/04/13 (木)

犬カラさん

聴くたびに胸に鳥肌がたつようなジーンとくる歌です。本人の事を歌っているのかと思ったら、メッセージに聴こえます。すばらしいです。

更新日:2009/04/27 (月)

30武蔵野 6
 

エレ男さん

このアルバム『good morning』のなかでは唯一の静か(じゃないんだけど言葉が出てこない)な曲。宮本さんもインタヴューで「武蔵野というものに対して憧れている」と言ってましたがもう本当にその気持ちが歌詞に表われている名曲。過去2度行ったライヴで2回ともやったので個人的に変な思い入れのある曲である。この曲はベースがカッコいい

更新日:2006/05/26 (金)

ねむさん

聞くたびに、近くの川の風景を思い出し(宮本さんとこよりちょっと上流ですが)、ああ武蔵野に住んでて良かったなあ、エレカシと同年代に生きてて良かったなあと思います。カラオケでも良く歌います。

更新日:2004/02/20 (金)

みーみさん

武蔵野。超いい歌、好きな歌。わりとスローテンポなのにもかかわらず、何故音に伸びを感じるのか?これは、ひろぽんの歌い方、声量に尽きるんでしょうね。ビデオクリップス2に入ってるけど、前奏と後奏に出てくる晴天の秋空が好き。和むし、『武蔵野』を視覚で感じ取れるから、見てみてねっ!

更新日:2005/07/10 (日)

宵待ダルさん

これは、東京地方の子守唄。 いい歳した男でも女でも大きく暖かい手で寝かしつけてくれる。だから、少しくらい掛け布団が薄くても平気です。

更新日:2006/10/13 (金)

普請虫さん

ずっと温めてきた言葉をやっとタイトルにしたすばらしいバラード。ここでは、打ち込みとエレカシの叙情の世界観が無理なく統一されている。それゆえ、ライブの定番となりうるその要素が詰まっている。この「武蔵野」の世界観はepic時代にもあり、キャニオンの時代にもあり、EMIの時代にも健在である。そしておそらくは、彼らが青春を過ごした荒川土手や赤羽台や埼玉古墳群の風景と重なって、ずっと生き続けていくのだろう。人は「武蔵野」は思い出のなかに消えたというけれど、胸の中に生きているものは、死に絶えることはない。思いのなかで耀きつづける景色、恋、青春を胸に大切に抱いてゆこう。そんな歌である。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

この曲だけ唯一叙情的な曲。素晴らしい名曲です。青春セレクションにも収録されましたね。この曲がこの位置に入っているということで、アルバム全体がぐっと引き締まったんじゃないでしょうか。すごく重要な曲ですね。って誰かが言っていたようなこと言ってますが・・・。

更新日:2004/04/08 (木)

31I don’t know たゆまずに 4
 

kazunoriさん

書き込み数は少ないけど僕はこの曲が今回のアルバムの中で一番好きかな。おとぎの国のくだりは最高!!!エレカシの曲は飽きない、そんなアーティストは他にいない。

更新日:2006/06/25 (日)

ろくたろうさん

この方は、つくづく真面目で利口な方だなと思います。行き詰ったときや、挫けそうになったときを原点にして、そこから地道なスタートを切ろうとしている。まさにお手本にしたい素敵な人生の先生です。キレやすく激しい性格の裏に持っているまた別の地道な性格が、三十代の終わりにしてとても素直に表現されているように思います。思えば二十代の頃から曲作り、すなわち生き方を模索しているようでしたね。そして行き詰ったときでも、ふさわしく生きられればいい、つつましく生きられればいいと、自然に気持ちを切り換えて、上手に心の窮地を乗り越えているようでした。意外と器用さのある人だと思います。話をこの曲に戻すと、パッとしない現状は現状として置いといて、目の前の生活を一歩一歩着実に進める。本当にそれが一番、それしかありえません。又教えてもらいました。

更新日:2009/07/10 (金)

普請虫さん

 エレファントカシマシというバンドは出すアルバム1枚1枚によって、これでもかというほどの変化をくりかえし、そのさまざまな様相を見せるが、近作のここ数枚における変化はすごい。本人たちは中年の自覚を口にして、「ふつう」に収りながら歩むべしと掲げるが、どうしてどうしていつも前作の殻を破って新しい風を巻き起こす。 この曲もまた新境地の開拓といえるだろう。タイトルは前作『風』の「今だ!テイク・ア・チャンス」に習った、英語交じりの日本語タイトル。しかし、「 I don't know」と「たゆまずに」のつながりがおぼろで、意味が判然としない。「 I don't know」はつまり直訳「わからない」ということだろう。そして「たゆまずに」とは「緩みなく。油断なく」。というような意味である。これを繋げてみると、「何だかわからねえけど、万事怠りなく」という意味にでもなるのだろうか? 曲の内容は同アルバム収録曲の「今をかきならせ」に共通した意識である。前に進もう!というメッセージを主題にしている。それから、この曲も「シグナル」と同様にアルバム内のさまざまな曲とつながっている。たとえば「おとぎの国」の下りは、「今をかきならせ」の浦島太郎に呼応している。「とびらをあけりゃあ/外は、雨模様」は「雨の日に・・・」の風景と繋がっている。また扉を開けるというシーンは、『扉』の「傷だらけの夜明け」の「もう僕らは扉を叩いてしまった」と連続している印象を受ける。「古への丘」は、当然アルバムのモチーフである町を見下ろす丘であり、「シグナル」と繋がっている。と同時に、その表現からして『good-morning』の「武蔵野」に登場する「武蔵野の坂の上」と地続きである。そして、冒頭曲「地元のダンナ」で登場した「歴史」が自らの人生の謂いとして再登場する。「季節はづれのラヂオソング」は言うまでもなく『俺の道』の「季節はずれの男」とつながるイメージがある。この曲の景色は、進むも地獄戻るも地獄という、悩ましい状況から始まる。そこで「おとぎの国」へ逃げたいとか、過去へGOとか、腰の引けた言葉も登場するけれど、「もういいや、いまはもうそんなこと」と吹っ切ってみれば、扉の外に「晴れた空」があるという希望の結末がある。変わりはてた丘と、自分自身の人生(歴史)をかさね合わせる部分は、中年という年齢に達した男の深みを嫌がおう感じる。 「理想の朝」「シグナル」「雨の日に・・・」と並んで大好きな1曲である。

更新日:2006/04/13 (木)

桃さん

アルバムの中で一番大好きな曲です。歌いだしからああいうメロディから始まってしまうところが宮本さんらしいです。改めて音楽性の幅の広さを感じました。

更新日:2006/10/10 (火)

昇れる太陽書込み件数
1Sky is blue 2
 

つくえさん

まさに幕開けの一曲!
ドドドドドラムに心臓を乗っ取られ、
スライドギターに天空まで連れていかれちまいます。
もちろん脳内は宮本氏の歌声で埋め尽くされます。
覚悟!

更新日:2009/04/29 (水)

普請虫さん

宮本のスライドギターと打ち込みのドラムからはじまる。『昇れる太陽』の幕開け。ド・アタマから「昇れる太陽」である。輪廻。光。曲調はブルースだが、どうしてか【理想の朝】がダブってくる。がなり声になる一歩手前で押さえているものの、この曲の衝動はあの『俺の道』のドシャメシャな感じを確実にひきずっている。「ひきずりまわす」っていう表現も、まさに【ハロー人生!!】の印象的なフレーズであるし。「俺に昇れる太陽」とは「町を見下ろす丘」に昇る朝日のような気がする。この曲の凄さは、これまでの色々なアルバムの色を詰め込みながら、『STARTING OVER』の次回作の立ち位置にあること。つまり前進して一歩も後退していない。過去を肯定して受け入れているが、過去の焼き直し、懐メロではない。その気概だ。『STARTING OVER 』のやや力みすぎな【今はここが真ん中さ!】よりももっと伸び伸びしている。オープニング曲として制作したわけではなさそうだが、アルバム1曲目に鎮座して間違いない。【曙光】とは対照的に【Sky is blue】は冒頭にぴったりな曲である。

更新日:2009/04/30 (木)

2新しい季節へキミと 4
 

つかささん

かなり難しい歌だと思う。これをのびやかに高らかに歌える宮本さんはやっぱりスゴイ。
♪変わりゆく~の下りのメロディーを聴くといつもジーンとくる。PVの表情を見てたら特に。。。
宮本さんの想いはしっかり届いています。レターじゃないけど。

更新日:2008/10/07 (火)

つくえさん

「この曲だけは!この曲だけは食指を動かされない」って
30秒PVのときに感じたんですが、、、
CD購入して通しで聴いてみりゃ『笑顔』より『桜』よりヘビロテです。そして、泣きに泣く。おっかしいなぁ。。。
「こぉーんな平らな曲キライ」って思ってたんですが、、、
宮本氏の《歌声》が素晴らしい。発する一音一音に表情があるのです。
まだ、年末のレコード大賞って続いてるんですか?
《最優秀ロック歌唱賞》があったら、きっと取れる!って思いました。

更新日:2008/10/10 (金)

ボーガさん

ユニバーサルに移ってからプロの手による「磨き抜ぬかれた」楽曲が続いてますが、この曲は壮大なストリングスが響くなか「右から石君のていねいなギター、左からミヤジのやんちゃなギター」が聴こえてきて『俺の道』のころのエレカシが感じられ嬉しくなってしまいます。とくに「右から石君の綺麗なアルペジオ、左からミヤジのジャカジャカストローク」は『季節はずれの男』みたい。好きだな。これからは、プロのアレンジにどんどんエレカシ臭を乗せていって欲しいです。

更新日:2008/11/15 (土)

普請虫さん

「笑顔の未来へ」から続く、わだかまりのない<前向き>ソング。キャニオン時代につくられた数々のヒット曲と同種にとられがちだが、あちらは意識的なヒットを狙ったマーケティングな作為があったが、A&Mへの移籍後の明るい曲調は宮本自身が気持ちそのままを歌っている曲調である。だから、単に明るさだけと捉えるのは間違いで、『俺の道』『扉』『町を見下ろす丘』などの克己・迷走の時期を抜けて、暗いトンネルを出た開放感のように感じる。
歌詞の世界を分析すれば、本人がプロモーションで何度も語っているように「光」に関する歌である。「みんなが言うほどそんなに世界は悪くはないぜ!」。世界や社会が閉塞に包まれてゆく状況でそう口にすることは、現実を見ていない、空想的なキレイごとと受け取られる危険もある。だが、実はそちらをあえて選ぶのも、ある種の反骨精神であると私は思う。
「ここからはじまりのグラデーション」とは自分自身、また支えてくれたファンに向けて、未来の可能性を信じようという高らかな宣言だろう。
曲に関してはすでに数年前からストックされていたものだというから、おそらくは『DEAD OR ALIVE』~『扉』のあいだに作りためたという200曲くらいのなかから、選び出されたのではないか。

更新日:2008/11/03 (月)

3 5
 

kazyさん

「向き合えば切なく 振り返れば眩しく」
「手にすれば果敢なく 追いかければ苦しく」
名言です。

更新日:2010/02/12 (金)

kenさん

円熟したエレカシならではの絶品バラードだが、端々に初々しさとも言うべき新鮮味が感じられる。製作環境の変化と、彼ら自身の変化によるものだろう。本格的に新しい季節が到来した。
とはいえ季節は巡っても、いい気になったり落ち込んだりして、陽がしづみまた陽が昇ることには変わりない。
いつでも風は吹いている。この街でもう一度はじめよう。

更新日:2009/01/16 (金)

showさん

「俺の青春は終わったけれど」「夢も希望もいらねぇよ」「死ぬまで俺また走るんだ」「素直に今を生きられりゃあどんなにいいだろう」「不器用にこの日々ときっと戦ってる」「明日輝くために息も切らさず走り抜けた」「当たり前の毎日を積み重ねる」
夢を見るより、ぶざまな現実の中で必死に生きていこうじゃないか。そっちの方が輝いているぜ。というメッセージかどうか知らないが、一言「ドーンと行け」表現する宮本浩次が好きだ。
絆。ここでも「夢でも幻でも俺は構わない」と歌う。
叫ばずに”男”を表現するようになってからの宮本浩次の最高傑作!彼には声という最大の武器がある。少年合唱団で基礎を学ばせたお母さんにも感謝なのである。それを最大限に引き出す作曲能力と年齢を重ねて更に洗練されてきた詩。その3つが見事に一致したこの「絆」。泉谷しげるがまた悔しがるだろう。
出だしのボーカルを抑えることにより心の中にゆっくり沁み込んでいき、感情が満タンになってあふれ出す。人それぞれの溢れた感情は涙になって零れ落ちる。人前で聞くのが心配な名曲である。

更新日:2009/01/15 (木)

たんと♪さん

先日の大阪厚生年金でのコンサートの際、ふと気付いたら涙が頬をつたっていました。

自分が苦しい時支えてもらった曲は自覚する前に涙腺を緩めてしまうようです。

きっと私が死ぬまで支え続けてもらうんだろうなぁ。。。

更新日:2010/02/15 (月)

つかささん

初めて聴いたときの感動は忘れられません。
歌詞もメロディーも歌もすべてが素晴らしい。
そしてホントに心をこめて一生懸命歌う宮本さんの姿、目に焼き付いています。

どうしたらみんなに伝わるだろうって、一生懸命考えて、一生懸命作って、一生懸命歌ってるからこそ、こんなに心に響くんですね。
素晴らしい曲です。大好きです。

更新日:2009/03/21 (土)

4ハナウタ~遠い昔からの物語~ 5
 

blueさん

幸せな気分になれる曲。「波にきらめく泡粒だった」ころから、「おかみさん」の未来へと続く曲。
ああ 生まれて消える  ああ 光よ愛よ
もはやすでに無常を見て、その中に自分自身を見出したのだろうか。

更新日:2009/10/01 (木)

つきさん

ハナウタを聴いて感じたこと。
ーこうして365日の音(色)を集めて「これはオレからの贈り物だよ」っていえたらー
大好きなフレーズです。
何度も聴くうちに、とても深い深い意味を感じました。
1日1日を大事に生きていくこと。
それが、身近な愛するひとへの、すばらしい贈り物になるということ。そして、そうすることは、多くの人を愛することに繋がる。
すなわち、それは、まさに自分の生まれてきた意味・使命を全うすること、そう気づかせてもらいました。

ーちょっとしたリズムに乗るだけで 揺れている木々からハナウタ 街の中を流れてく風ん中 ふたりを祝福するウタ そう感じたー
日々の生活のなかで、声のない、自然や周りからのメッセージをそんな風に一瞬でも感じ取れたら、内なる世界が一変する。
そうありたいです。私も。

宮本さんは、自身の繰り返されるこの物語の意味を分かり始めたのでしょうか。
「ハナウタ」からは、宮本さんが自身の生活のなかで、その意味に気づいたときの歓び、一瞬でつながるときめきを実感したときの歓びが、生き生きと、表現されているように感じます。
そして、私も、宮本さんが感じたその歓びを、私自身の生活のなかで実感したいと、
私自身の365日の音(色)を積み重ねて、身近な愛する人へ捧げたいと。
すごくすごく思いました。

宮本さんがいう”歌を届けたい”ということ。
宮本さんは、私たちみんなにも、その歓びを、自身の生活のなかで感じて欲しいと、強く強く強く願っているということ。
ひとりひとりの、無二の自身の繰り返される物語の意味を、自身の生活のなかで、それぞれの大切な人と見つけ出し、気づいてほしいということ。
私は、ハナウタからそんな風に受け取りました。
ほんとにすてきな歌です。

更新日:2009/05/15 (金)

つくえさん

いい曲。幸せな曲。力強い曲。
好き嫌いを超越してます。
『桜の花、舞い上がる道を』でも思ったんですが、
「俺!」の歌でありながらそれが「みんな」と地続きになるとき、
この人の曲は最強になりますね。

更新日:2009/04/29 (水)

ろくたろうさん

この曲はまるで輪廻転生を歌っているように聴こえます。魂の故郷は海で、登場するふたりは、生まれ変わるたびに又めぐり会っている恋人どうしでしょうか。その繰り返される再会の喜びが、メロディーにも風景描写にも溢れまくっています。

更新日:2009/04/30 (木)

普請虫さん

 アルバム『昇れる太陽』の核となる歌はこれだと思って間違いない。これを曲順の真ん中に持ってきたのは、集中力のあつまる冒頭でもなく、何とはなしに勢いのある曲を集めやすいアルバム後半でもなく、飾りも衒(てら)いもなくど真ん中、アルバムの中盤に打ち込んだ印象を受ける。
 この歌は普遍的な物語ソング。この歌には「絆」とは違って、仲間やファンへのメッセージのような多相性はない。むしろ直球で男と女の恋歌に挑んでいる。それが逆に新しい。しかも、神話的というか、草紙的と言おうか、メルヘンなのである。
 曲の冒頭と曲の最終盤で同じフレーズ「遠い昔からの物語」と告げる。これは恋愛が延々とつづいていく、人の営み、くりかえされる物語の一編そしてその連作であることを暗示している。登場してくるイメージはお姫さまと王子さまの物語のようでもあり、長年連れ添った夫と妻の物語のようでもあり、新緑の街をはじめて手をつないで歩く学生のカップルのようでもある。そのイメージの広がりを支える歌詞がすばらしい。
 【笑顔の未来へ】と同じように、創作の神が宮本に乗移ってつくらせたのではないか、とそう思わせるほど、今までのエレカシになかった新しい作風がある。2番が終わった後の大サビへのブリッジが泣かせる。抜けられない過去を引きずっていた主人公たちが、突如として物語の意味に気づくのである。
 蔦谷好位置の名アレンジに賞賛を。

更新日:2009/04/30 (木)

5あの風のように 3
 

blueさん

解き放てよ・・・あの風のように
という部分を聴くと、ひるがえって自分は解き放てているのかな、と考えたりします。
昔馴染みの悩みごと、からは解放されたのでしょうか

更新日:2009/10/01 (木)

ろくたろうさん

初めて聴いたときからいい曲だなと思っていました。実際に歌ってみると、サビの部分の「使い古し擦り切れてる…氷が溶けて流れてくその瞬間…」のところでは、何とも言えない感動が込みあげてきます。人間も自然界の一部であり、すべての悩み事は「たいしたことではない」と達観できたときの解放感は、きっと素晴らしいものでしょう。この曲に導かれながら、不思議と自分も自らの人生を俯瞰できるくらいの、おおらかな心を持てそうな気がしてきます。

更新日:2009/06/09 (火)

普請虫さん

 アレンジはキャニオン時代のようなバンド・サウンド。メロディはどことなく『扉』の【イージー】に通じているような気がする。つまり、あの楽曲量産時代のストックのなかから引っぱりだされた曲なのかな、という感じがする。このアルバムのなかでは珍しく宮本の個人の私小説的な歌である。その意味では『町を見下ろす丘』に入っていてもおかしくない曲である。しかし、サウンドが聞けば聞くほどキャニオン時代に似ている。にも関わらず、歌詞があの当時のラブソング、ラブソングしていない。最後にはご丁寧にセリフ詞も入れて、まるで『風』の【定め】か『DEAD OR ALIVE』の【漂う人の性】のようである。 しかも歌詞が完全に解放されている。死でもなく、自虐でもなく、まして世間への皮肉でもない。「風のように」生きられたらよいなと、本気で、さらりと唄っている。
 初披露は2008年10月JCBホール公演の2日目。軽くワンフレーズ弾き語りだった。レコード会社からは止められてるのに、衝動的に一節歌ってしまったような、そんな感じの歌い方だった。アルバムではじめて全貌を知ったのに、なぜか聞きなじみのある楽曲に感じてしまっている。

更新日:2009/04/30 (木)

6おかみさん 4
 

blueさん

最高に上がる曲!
だけどハナウタの過去から流れきた物語を、未来へとつなげる重要な役割を持っている。
ハナウタもまた然りだけど、愛を感じる。自分たちが生きている、この世界への愛を。

更新日:2009/10/01 (木)

つくえさん

これ大好きです。さすがエレカシ。^m^ ククク笑いが止まらない。
個人的な感想としては、こちらのほうが
《遠い昔からこの先の未来までずっと同じ、男と女の物語》
のような気がしてならないです。

更新日:2009/04/29 (水)

ろくたろうさん

SF小説好きの自分には、とても嬉しい曲。昔夢中になって読んだ眉村卓、村田基等の世界を思い出します。両者共、日常の中の不思議を描いたものが多く、しばし快く現実を離れられました。宮本さんこういう才能も持っていたんですね。合理的で便利で,面倒な人情の絡みがない世の中は、私も結構憧れます。宇宙旅行に空中散歩、過去の遺物の東京タワーいいですね。で、ここまでだったらただの平凡な未来予想曲。しかしそこに両親を思い起こす、私たちの源とも言える様なおかみさんとおやじさんが出てくる。そこがこのSFの見せ所。おかみさんとおやじさんは発達した世の中に、馴染んで生活できているのかが気になります。一応は大丈夫でしょう。おかみさんの布団叩きから出たほこりも、空気清澄の設備によって吸い取られていきそうです。

更新日:2009/05/03 (日)

普請虫さん

 曲名タイトルだけを聞いたときに、ずいぶん心配した曲だが、そういう偏見をぶっ飛ばされた革命的な1曲。こんな珍妙奇天烈な歌詞はだいぶ聞いたことがない。いや、奇天烈のための奇天烈はいろいろなアーティストが展開しているが、まるで『鉄腕アトム』が描いた未来のような、懐かしさのただよう不思議な未来予想図である。テクノロジーが進んだ近未来の主婦の家事、しかも布団干し限定である。
 布団干しは寝具の湿気をはらい消毒をするだけでなく、日光に当てることによって寝具がどくとくの日差しの匂いを吸い込む、その心地よさをうまく取り込んでいる。アルバムを通して画がかれている「太陽」のイメージである。滑稽なのは、宮本浩次が描いた近未来図のちょっと古いくらいのテクノロジーの予測ではなく、おかみさんとおやじさんの夫婦絵図である。「おやじさんあんた進歩しねぇえな」って、ひどいけれど真理をついている気がする。テクノロジーに人間の情が乗り遅れるところが、微笑ましく、また頼もしい。
 サウンド面でもかなり斬新だ。曲調は【FLYER】のようなゴリゴリの骨太サウンド。曲が進むにつれて少しずつ華やかになり、後半にはエレカシ史上初と思われるパーカッションが登場する。 ラテンフレーバーなのである。もしかして地球温暖化だからラテンなのか?!
 ラストフレーズが「おかみさぁぁぁん」なのもちょっと衝撃的である。もしかしたら【歴史】のサビ「歴史ぃぃソング」以来の度肝を抜かれた楽曲だ。曲名だけ見たら、それこそ新橋の酔いどれオヤジが間違えて購入して、家で聞いて腰を抜かす、そんな微笑ましい想像をしてしまう。宮本さんあんたどんだけすげぇ想像力なんだ。化ケモノ青年だよ、あんた。

更新日:2009/04/30 (木)

7It’s my life 3
 

つかささん

聴くほどに好きになってきた!
気付いたら頭に流れてる。
イントロ好き。歌い方が好き。♪東京タワ~~~の声が好き。ヘイっ!が好き。

更新日:2008/10/07 (火)

ねむさん

いいですね~。首都高走りながら爆音で聞きたい。でも免許がない↓。
そんなファンのために、ベタベタだけど宮本がひたすら首都高運転し続ける&演奏映像を交互にからめたPVを作成して欲しい。
CGは極力なしで(笑)。

更新日:2008/11/03 (月)

普請虫さん

 ローリング・ストーンズの「サティスファクション」に似たリフ、間奏の「四月の風」「あなたのやさしさを俺は何に例えよう」に似たリフなど、随所に意匠がこらしてある楽しい曲だ。「Still life」といい、「It's my life」といい、ストーンズへのリスペクトがあるのは間違いない。
 エレカシのドライブソングには<はずれ>がすくない。この曲もそのひとつだ。 首都高が舞台ということを照らし合わせれば、どうしても『good-morning』のなかの「so many people」や「good-morning」を連想してしまう。数字をカウントする独特の作風もあって、首都高環状線を2時間もドライブしているという景色がわかる。「彼氏」という単語があることからして、彼女のいる独身男性のドライブだという状況が設定されている。なのに、助手席に彼女がいないのはなぜだろうか?
 「労働と恋のエブリデイ」から想像すると、仕事を終えて帰ってきてから真夜中のドライブに出ているのかもしれない。だから、仕事のことや恋のうまくゆかない悩みを抱えながら、首都高を飛ばしているのかもしれない。 「あいつとならどこまでも」「例えば海まで一直線」とあるにもかかわらず、首都高環状線を2時間も回っていることからして、彼女や友人と会えない思いをドライブのなかで発散しているようだ。
 「高く 強く 飛べ」とは、なかなかストレートで力強い歌詞だ。打ち込みのリズムと言い、詰め込まれたHip-hop調の歌詞といい、日比谷の野音で久しぶりにやった「真夏の革命」に触発されたのかな、とも思ってしまう。

-アルバム収録分・追加記述-
シングルB面ではあれほど力強い楽曲だったのに、【おかみさん】の次に並ぶと、ほほえましいくらい爽やかな曲に聞こえる。【おかみさん】の世界というのは、真夜中のドライブのまにまに頭をかすめた空想なのだろうか。シングルだとあれだけ気になった、いろいろなオマージュがアルバムの中だとほとんど気にならない。

更新日:2009/04/30 (木)

8ジョニーの彷徨 2
 

blueさん

どろどろしている。と同時に津波のような感情のうねりを感じる。ギターリフが「自宅にて」を彷彿とさせて、まるでその頃から地続きになっているような孤独感、飢え渇き、そして彷徨。
サウンド面は蔦谷さんに任せた、とどこかのインタビューで言っていたように思うが、もしそれが本当なら、宮本さんの心情をそのままなぞったかのような、恐ろしいほどのリアリティー。

更新日:2009/10/01 (木)

普請虫さん

 打ち込みサウンドを全面に展開した楽曲。しかも、タイトルを見てもわかるとおり、「まぬけなJohnny」の続編だと思われる。にもかかわらず、ジョニーの表記が変わってる。おそらく、そこまで気をつかってなかったんじゃないかと思われる(何しろ、ほかにも英語表記がいっぱいあるから、わざわざカタカナ表記に直す必然性はない)。また、アルバム冒頭曲「Sky is blue」と繋がっていることは「燃え盛る太陽」「窓の外はスカイブルー」などの歌詞からも類推される。
つまり、「Sky is blue」と「ジョニーの彷徨」は一対になった作品だと思われる。歌詞の内容は【すまねぇ魂】だなあとつくづく思う。『昇れる太陽』というアルバムの背後には『町を見下ろす丘』という作品の存在感を強く感じる。
 バック・トラックはどことなく【パワー・イン・ザ・ワールド】に似ている気がする。そう言えばあの歌詞も「何度目の太陽だ 何度目の月だ」であるから、『昇れる太陽』とまったく無縁ではない。しかし、歌詞の印象としては【曙光】を連想してしまう。
 そう言えば、「太陽」を唄ったアルバムと言えば、【曙光】を収録している『5』である。 『昇れる太陽』はユニバーサル版の『5』としての位置づけなのかもしれない。

更新日:2009/04/30 (木)

9ネヴァーエンディングストーリー 6
 

blueさん

おそらくこのアルバムのヤマとして設定したであろう曲。抑制の効いたストリングスは、ビートルズの「エリナ・リグビー」を感じさせるし、ギターはレッチリの「カリフォルニケイション」を思い起こさせるが、そんなことどうでもいいくらいの名曲。
「ジョニーの彷徨」の渇望感や、心の奥底にうごめくドロドロした感情を振り切ったら何が残ったのか。その答えがこの曲ではないだろうか。すべてのレッテルを拒否する、宮本浩次渾身の一曲だと勝手に思っている。

更新日:2009/10/01 (木)

つくえさん

『Sky is blue』『おかみさん』ばかり聴いてるのは、
もちろん好きな曲だということもあるのだけれど、
もしかしたらこの曲が脳内をぐるぐる回るのを阻止するためかもしれません。
この曲は切なすぎて、自分は聴くのが少しつらいほどです。
実際あまり再生してませんが、もう耳に残ってしまいました。
涙が溢れるでもなく、胸がざわざわするのは何故なのか、
自分でもよく分からないでいます。

更新日:2009/04/29 (水)

ミサさん

幼い頃は不思議で仕方がなかった。
みんなが持つ、自分の中にある宝物でつくりあげた自分だけの世界。
「あなたを愛する変わらない想い」でつくりあげた世界で私は生きている。愛の中でいつか死ぬことも幸せ。

更新日:2016/12/29 (木)

ゆきんこさん

ビートルズの「ミッシェル」に似ていますね。コード進行とか、ストリングスを使うアレンジとか…切なく懐かしいのはそのせいでしょうか。

更新日:2009/05/06 (水)

ろくたろうさん

いつも元気で男っぽく振る舞う宮本さんですが、その根底には常に保護者を求めるような、頼りなげな雰囲気が漂うんですよね。大きな存在になればなる程、その「けなげさ」に心を動かされます。この曲を聴いてとても切なく感じてしまうのは、そんな宮本さんが歌うからなのでしょうか。そろそろ幸せな結婚をして欲しい、なんて思ってしまいます。

更新日:2009/05/07 (木)

普請虫さん

弾き語りでマイナー調。 【ジョニーの彷徨】の流れを受けていることもあるが、前作の【こうして部屋で・・・】【リッスントゥザミュージック】などの悲恋を引き継いでいる気がする。歌詞はそれなりに明るいのに、曲調が沈鬱という、こころ引き裂かれるような痛切な思いが込められている。静かな語りの歌であるだけに、宮本浩次の声の魅力が存分に発揮されている。アルバムのなかで唯一といっていい影の部分を象徴している。

更新日:2009/04/30 (木)

10to you 3
 

つかささん

さわやかな歌ですね。
「桜の花、舞い上がる道を」とともに外で聴くと気持ちよさそう。

宮本さん。私は信じています。
揺れる想い、引きずり回して進め! to you・・・

更新日:2009/03/21 (土)

つくえさん

ライブで宮本氏がよくやる曲解説「、、、ま、ようするにいつもおんなじことうたってます」。

これもその類(みんなで前向きに進んで行くぜーっていう姿勢)の曲と思ってたんですが、
繰り返される”to you””to you””to you”が耳に残って、フと考えた。
宮本さん、youって「何」?
”キミと”にしろ”おまえと”にしろ”風と”にしろ、一体「何」に向かって行く?
明日がどっちか分からなくても、その先のyouに向かってることだけは確かだってこと?
いつものうたのように聴こえるけど、
「you」の一言が、この曲に見知らぬ一面を与えてるように思いました。

更新日:2009/07/19 (日)

らららそらさん

ギターのリズムとさわやかな音色、ちょっと懐かしい音。
ほんとにフレッシュで、新しい四月の匂い。
【恋人に限りなく近い友人】が、作ったような、そんな感じ。
その友人は愛を大事にしていて、求めてる世界へにも恋してる。
「それ」を小さな花にたとえるところが、愛。
街の声は‥‥大衆でなく、結局自分自身の声、求めてる世界。
決められず、たくさん迷って揺れて、しかもやっぱり愛もこぼさずひきずりたい^^ 
そしてyouは誰?
それはそのままこの曲を聴く「あなた」へ。だから私達。
「【愛】と【未来】に迷い揺れる思いが今の自分なんだ」って。
今は自分の未来はわかんないけど、ありのままの今を「あなた」に伝えたいって。
だってそれは前に歩く時、誰もがぶつかる迷い。

♪~しなやかに感じる響きあう世界を、そう求めてる
♪~旅立ちなら今すぐ、流れていく風と共に走れ!
ここ、凄く好き。
風は、未来への案内人。
待ってる未来、大空の向こうの未来、
「気流に乗って、早く来い!」って言ってる気がする。

踏み出す勇気とリズムを貰う曲。

更新日:2009/04/08 (水)

11桜の花、舞い上がる道を 7
 

showさん

ライブで聞いたとき一発でやられたが、やっぱりとんでもなく素晴らしい曲パンパン。この曲を生み出すために今までやってきたと言ってもいいくらいだが、私にそんなことを言う権利も義務も無いのが残念だ。曲名に『、』を打ちたい気持ちが分かるようなサビのメロディー。好きな曲。『シグナル』『かけだす男』を大きく引き離しての1位です!!

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

がなった歌い方、哀愁漂うメロディが男性に向けてると感じました。「俺たちの明日」の続編?大サビからラストに向けてが特にすばらしいと思います。桜舞い散る道を桜の花びらを舞い上がらせながら歩いて行くエレカシの4人の後ろ姿が浮かびます。

更新日:2008/03/06 (木)

つかささん

「俺が再び咲かせよう」ってのがカッコええ~です。
桜の花のように、散っても枯れても、何度でも花を咲かせよう。
素晴らしい曲をありがとう。

更新日:2008/03/05 (水)

つくえさん

宮本浩次が歌うは「おれのうた」。
でも、これは見事にそのまま「みんなのうた」でもありますね。
この歌をロックファンだけのものにしないためにも、
このアレンジでよかったのだ、と思います。
(ロックファン、というかエレカシファンとしましては、
ライブでは熱い熱~い熱~~~い音を聴きたいですが)

聴いてると手が止まってしまう、少し困るくらい「いい歌」です。

更新日:2008/03/07 (金)

ミソジさん

「上野の桜は八分咲き~」「花見なんぞの何が良い~」(『上野の山』)
桜の登場する昔の曲と聴き比べると、若い頃の桜に対する思いと、二十年近くの月日を経て感じる思い、時代を超えた人間の感情を垣間見ることができるような気がする。

偉そうなことを言うと、一人の人間の成長感じる。
まるでやんちゃ坊主が立派な青年(オヤジか?)に成長した様を見ているようで、どこか微笑ましい。

そしてその一方で、曲を作ること、音楽で表現をすることが、
その人の心の中をさらけ出すような行為だということをあらためて感じた。

常人にはそれを何十年も続けることなんてできないんじゃないかとも思った。

更新日:2009/06/03 (水)

ゆきんこさん

「やってられねえ そんな そんな気分だった 遠くのあの光る星に願いを…」という詞から『今宵の月のように』への12年目の返歌ではないかと思います。「夢や幻じゃない くすぶる胸の思い笑い飛ばせ桜花」人生の苦い道程をも昇華した幸せな歌。華のある壮大なメロディも素晴らしく、己の人生と重ねて合わせて、感涙。

更新日:2009/05/13 (水)

レットアロー号さん

桜ふぶき、足を前に出せば舞い上がり。
我らが兄さん達が薄い桜色のふぶきの道、この先がこの桜の花のように舞い上がって。
聞くものも一緒に舞い上がらせていく。
力強くも、日本的な繊細さ。
真の格好良さ、男性的なあくまでも日本的。
一枚のドテカイ屏風画が書き上げられた。
ワシの中には季節になると飾られる、そんな名画。名曲。

更新日:2023/03/15 (水)

STARTING OVER書込み件数
1今はここが真ん中さ! 4
 

ダルさん

「俺!」より「君!」が主役になってるって、宮本氏の歌ん中じゃ珍しい。きっと、意識して『STARTING OVER』の一発目に持ってきたんでしょうね。「エブリバディ!エレカシの世界へようこそ!!!」ってことで。

更新日:2008/02/15 (金)

つかささん

めちゃカッコいい曲!アルバムの一曲目にふさわしい曲だと思います。ライブで初めて聴いた時の「誰?」の宮本さんの顔が忘れられず、そこで絶対あの顔が浮かびます(笑)最初のサビ前の「あ~は~」という声が大好きです♪ それと、大サビのところのドゥィ~ンドゥィ~ンというドラム最高!

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

この声、この勢い、中年のおじさんのかっこよさが炸裂している。宮本さんには、加齢は弱味にならない。むしろ円熟した魅力を感じる。若い頃の、張りのある伸びる声も良いが、タバコ好きのおやじが唸り出すようなこの声は、たまらない。最高のロック。

更新日:2009/03/06 (金)

普請虫さん

 レコード会社の移籍が決まり、さらに新しい第一歩としてのシングルリリースが決まってから、アルバムの方向性は決まっていたのだろう。わかりやすく力強いメッセージと、宮本のメロディ・センスを活かした楽曲制作とアレンジ(この曲のアレンジはすべて蔦谷好位置の仕事らしい)。それを1曲目から如実に示している。 ホーンセクションが加わったアルバムトラックは、08年新春に披露されたバンドのみの演奏とはかなり印象がちがう。何だかパワーポップか、AORを聞いているような不思議な気分になる。勢い込んだ宮本のカッティング・ギターも印象的である。ポップではあるけど、歌詞といい歌唱といい、とうてい流行とは呼べない無骨さが、何とも言えない。曲の印象は「今をかきならせ」と地続きである。もしかしたら「今」シリーズの誕生なのか?

更新日:2008/02/02 (土)

2笑顔の未来へ 7
 

natuこさん

「あなたが望むなら 俺は何時でも大見栄切って表は何時しか真夏の光 あなたと一緒に今飛び出していこう」 ここの部分に痺れましたね、またこの部分、息継ぎ無しで歌い上げてます。

更新日:2008/02/27 (水)

showさん

PVが良い!笑み
ミヤジも言っているが、歌詞とメロディーがぴったりしている。

更新日:2008/03/01 (土)

あい。。。さん

エレカシの行く道は決まった。笑顔の未来へ一人残らず連れて行こうとしている強い気合いを歌っている姿から感じる。すべてのファンに向けてのラブソングだと思いたい。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

宮本氏が”夏”って言葉を使うと、「四季の夏」というより「人生の夏」を思う。俺たちは「青春」を過ぎて次の季節に居る、と。

更新日:2008/02/15 (金)

つかささん

最初は、恋人に対する<ラブソング>だと思ってましたが、聴くにつれて、ファンに対しての歌だとも思えるようになってきました。詩もメロディーも大好きです。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

PVが微笑ましいですね。
初めてこのPVを見たとき、森鴎外の小説の少女二人をすぐに想像しました。「青年」のお雪さんと「灰燼」のお種さん。二人とももう少し大きい娘ですが、主人公の青年の間借りしている部屋にちょくちょく遊びにきては、主人公に不器用に相手をしてもらっています。その描写がとてもいいんです。宮本さんもそれを意識して演じているのではないかな。宮本さんの人柄が伺えます。

更新日:2021/11/06 (土)

普請虫さん

 シングルカットもされた渾身の1曲。力強さ、アピール度でいえば、新しい楽曲群のなかでも頭ひとつもふたつも抜いている、すばらしい名曲だ。新生エレファントカシマシの「未来」を奏でるラブソングと呼んでもいいのではないか。 この曲のすごさは過去の思い出と今の音楽を重ねあわせ、さらに「涙のテロリスト」と呼ぶ恋人を「笑顔の未来へ」と導こうとする力強い意志だ。こんなにも前向きな歌はおそらくなかったはずだ。しかし、「俺はいつか臆病な道を選んであなたを悲しませたの」、という自分への克己も忘れない。曲先で楽曲制作をするという宮本が、この歌ばかりはメロディと歌詞がほぼ同時に出てきたというからも、これは天から降りてきた曲に違いない。そう信じたくなるほど、歌詞とメロディの進行が絶妙にマッチしいる。 胸騒ぎのギター・リフからはじまり、力強いリフレインのラストまで、時間の流れを忘れるほどここちよいメッセージが伝わってくる。「俺たちの明日」は今までのエレカシの集約的なものだとしたら、この曲はあたらしく見えてきた光をうまく掬いとってカタチにした作品だ。 いわゆる数量的なヒットにはならないだろうが、聞いたものの胸をクリティカルにヒットする、適打となるだろう。

更新日:2008/02/02 (土)

3こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい 3
 

あい。。。さん

歌詞とメロディのギャップを、ひずんだサウンドが埋めている。最後終わり方は、死を感じ、怖くなった。

更新日:2008/02/03 (日)

つかささん

休みの日にどこにも行かないで部屋で寝転んでるときに聴くのにピッタリです(そのまんまやないかい!)。聴き入ってしまう曲。何回聴いてもあの終わり方にはドキッとします。フェイドアウトするのかなと思っていたらあの終わり方。インパクトあります。

更新日:2008/02/11 (月)

普請虫さん

 エレカシの歌分類のなかには、「部屋」ソングというものがある。古くはセカンドアルバムの「自宅にて」、『生活』の「遁世」、「DEAD OR ALIVE」やずばり「部屋」という曲もある。つまり卑近な数メートルの生活の範囲を、歌世界として成立させる手腕のなせる業(わざ)である。 世界観はミニアルバム『DEAD OR ALIVE』に通じているが、出口は『愛と夢』のような恋愛にまるで弱い男の泣き言である。そういう意味では、『愛と夢』『good-morning』の失恋ソングにつながる作品だと思えば、理解できる。恋愛を歌うと、節を曲げたようになじるファンがいるが、それはまったくちがう。宮本はファーストの「やさしさ」からはじまって、ずっと恋愛をテーマにした歌を作っているし、その多くは男の弱い泣き言である。強さと弱さの絡みあいが、揺れるココロの振幅とシンクロして、『starting over』というアルバムの多様性を映す。 中年になって、散らかった部屋にいて、愛しい人を痛切に思うのは笑いばなしではない。誰かにそばにいて欲しいという思いは、強さの裏腹の弱さだろう。ならば、この死を待つ気持ちは「笑顔の未来へ」も繋がっていく。そうにちがいない。 メロディは「シグナル」に似ており、ギターのリフの感じはどことなく「孤独な旅人」のイメージが重なる。しかし、味付けがたっぷり効いているので、いわゆるエレカシ4人のバンドサウンドを飛び出している。突然ブツ切れる終わり方に曲を突き放す「死」の印象を受ける。ただ、その突然の終焉が次曲の「リッスントゥザミュージック」の淡い物語をいっそう際だたせる。

更新日:2008/02/02 (土)

4リッスントゥザミュージック 2
 

つかささん

宮本さんの歌声とメロディーと詩がすべて合っていて、情景が浮かびあがって、そのストーリーに引き込まれます。特に「君が僕の事見つめる目には ひとつの嘘さえも決してなかったのに」というところ・・・胸がキュンとなります・・・。

更新日:2008/02/11 (月)

普請虫さん

アルバムの中盤を構成する失恋パートのもっとも淡い恋歌。宮本はひとつ前の「こうして部屋…」のほうが泣けてくるようだが、私はこの別離の歌の方が悲しい。 「別れの気配を感じていたのに 明日の約束を重ねていた」 悪意でもなく、嫌悪でもなく、歩くべき方向が違うというどうしようもなさで、たとえようもなく突然に終わってしまう、悲しい恋愛の終局が歌われている。思う気持ちはふたりとも変わらないのに。明日をかさねればかさねるほど、別れに近くなる。だから音楽に癒して欲しい。音楽にふたりの別れをなんとか救って欲しい。その思いが「まぬけなJOHNNY」に突き抜けてゆく。 名曲である。あまりによい曲には差し挟む言葉も少なくなる。

更新日:2008/02/02 (土)

5まぬけなJohnny 8
 

natuさん

現実にある事がストーリーになっていてそれをロックで歌い上げてる、凄いの一言です。 もう聞けば聞くほど感激します。

更新日:2008/02/27 (水)

natuこさん

現実にある事がストーリーになっていてそれをロックで歌い上げてる、凄いの一言です。 もう聞けば聞くほど感激します。

更新日:2008/02/27 (水)

rokutarouさん

まさにジゴロ気取りの男性主人公が登場する、荷風の小説「あじさゐ」を読んでいて、まぬけなジョニーの原点を見つけたような気分になりました。ストーリーは「あじさゐ」の方は、男の方が女の方に尽くした挙句、女に飽きられ逃げられそうになる、というものなのですが、夜、家から姿を消した彼女を探してやるせない気持ちで近所を歩き回わり、煙突の向こうを見ると流れ星が落ちていきます。主人公の大事な人を失った瞬間が、ジョニーとシンクロします。文学(主に荷風鴎外)を読んでいると時々その中にエレカシの歌が生きているように思うことがあります。と言うよりも、エレカシの歌の中に文学が生き続けていますね。素敵です。。。『削除お願いします』

更新日:2014/09/04 (木)

あい。。。さん

即興の弾き語りのような歌。コーラスのゴオッーゴオッーゴオッー。は笑うところでいいのでしょうか?(笑)ライブで石くんと高緑さんと是非叫びたい。

更新日:2008/02/03 (日)

つかささん

ライブで初めて聴いたとき、その物語に引き込まれ、必死に歌詞を聴いていました。宮本さんの実体験のお話を聴いてるようで興味津津に・・・(笑)。こんな歌詞なので全体的に虚しさが漂ってますが、最後の「Johnny~」は「ゴゴゴー」のコーラスもあって前向きな感じがします。何とかなるさエブリデイ!って。

更新日:2008/02/11 (月)

ふっち~さん

今までにない歌詞と曲調とGOGOGOでした。

更新日:2008/02/28 (木)

ろくたろうさん

まさにジゴロ気取りの男性主人公が登場する、荷風の小説「あぢさゐ」を読んでいて、まぬけなジョニーの原点を見つけたような気分になりました。「あぢさゐ」の方のストーリーは、男の方が女の方に尽くした挙句、女に飽きられ逃げられそうになる、というものなのですが、夜、家から姿を消した彼女を探してやるせない気持ちで近所を歩き回わり、煙突の向こうを見ると流れ星が落ちていきます。主人公の大事な人を失った瞬間が、ジョニーとシンクロします。文学(主に荷風鴎外)を読んでいると時々その中にエレカシの歌が生きているように思うことがあります。と言うよりも、エレカシの歌の中に文学が生き続けていますね。素敵です。。。

更新日:2014/09/04 (木)

普請虫さん

 この曲の感じは「真夏の革命」の後継である。メロディ・ソングではなく、トーキング・ブルースである。「俺」は結婚を迫られたことに動揺して、なんとか有耶無耶にしようとして、そうしきれずに相手の女の子に飛び出されてしまう。書き置きの「ごめんね」のセリフ詞にものすごいリアルな情感がこもっている。飛び出されてはじめて悪かったとおもい、走り出す「俺」の不様を、笑い飛ばすように「Johnny.B.Good」のオマージュ的なコーラスが入る。メンバーのコーラスが入るから、ブルースが少しだけ悲しみの色から薄まって見える。ブルースのルーツを辿った連作映画『Blues Movie Project』の中で、何人ものブルースマンが口にしていたのは、ブルースとは日常生活のなかの憂鬱であること、そしてその中でもいちばん身にしみるブルースは失恋であるとのこと。 その意味で、この歌は実体験をもとにしたリアリティのあるブルースソングであり、物語として普遍化しえたために、私小説を抜け出している。

更新日:2008/02/02 (土)

6さよならパーティー 5
 

あい。。。さん

私は、パーティーとは、虚飾の世界。つまらない虚飾争いからは一抜けた。行く道は決まった。宮本さんが覚悟を決めた、腹をくくった(笑)、歌なのではないかと思いました。最近のmedia露出を見て思いました。

更新日:2008/02/03 (日)

つかささん

始まり方と終わり方、両方好きです。「さよならパーティー」が何なのかはわからないですけど、メッセージは伝わります。「誇れるモノが今は無くってもいい ココロに水を少しかけてやればいい」ってとこがココロにしみます。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

自分の個性を受け入れてもらえないグループの中に、我慢して身を置くのに疲れた、という歌なのでしょうね。そして、「もう抜けようぜ」と決断するまでには、随分いろんな事に耐えて来た雰囲気も出てますね。パーティーの他のお客達は、皆と相性が合ったか、大勢で一緒にいられればいいというタイプかな。宮本さん、歌の中で、子供の頃「テリトリーの違いが身にしみた」と歌っていたのを思いだしました。愛すべき不器用な人。

更新日:2009/03/03 (火)

普請虫さん

 シングルとアルバムでは、直前の曲のイメージがまったく違うので、受ける印象がまったく異なる1曲。アルバムのなかでは失恋の痛手を引きずる歌詞のような印象である。しかし、シングルの並び、「俺たちの明日」の直後に並ぶと、「消えないココロの古傷」は失恋ではなく人生の挫折の意味として響いてくる。 この歌にはひとつの疑問がある。「さよなら!」「パーティー」であるのか、「<さよなら>バーティー」であるのかである。宴会に別れを告げるのか、別れの宴席なのか、それによって全然意味がちがってくる。私は前者の意味、宴席を抜けて孤独のうちに自分と向き合おうという歌だと理解している。この歌における「パーティー」は、「序曲「夢のちまた」」の「夢」と同じ意味、経済的な成功や実態以上にふくれた価値に向けられた比喩だと想像している。 「ココロってやつは誤魔化せねえな」というつぶやきに重みがある。どんなに成功し、活況にわく町に立ったとしても、自分のココロを裏切るようなことをしたら、人生の充実感なんて味わえやしない。古キズが「失恋」であるのか「挫折」であるのかは、聞き手の状況しだいなのだろう。

更新日:2008/02/02 (土)

金があればいいさん

この曲はなんというか、STARTINGOVERの曲すべてに言えることなんですけど、エピック以外で一番の傑作だと思っている。おそらく「パーティー」とは、人ごみに流されてなんとか生活していける、人のよさそうなやつが乗せられて偉くなっちゃって総理大臣になっちゃう現代社会の比喩だと考えている。でも「誇れるものは今はなくたっていい」と言われると、どうしても誇れるものを求めてしまうのは私だけであろうか?「再び飛び出せ!」この終わり方に宮本浩次の美学というものを痛感し感動しながらも飛び出せない自分が情けないです・・・(笑)

更新日:2011/01/10 (月)

7starting over 3
 

あい。。。さん

エレカシの歴史。過去現在未来をすべてあらわしていると思う。最後に遠くから流れてくるstarting overはおじいちゃんになった相変わらずの4人が懐かしそうに聞いている場面を思った。こんなにかっこいい男4人が他にいるのだろうか。エレカシはだいじょぶだ。ギターの掛け合いがかっこいい。是非ライブで聞きたい。そしてメンバーの姿をしっかりと見たい。

更新日:2008/02/03 (日)

つかささん

ファン歴の浅い私なんかがえらそうに曲の分析なんかするべきではないでしょうが、そんな私には計り知れないいろんなことが、いままでエレカシの4人にはあって、その歴史をドライブに例えて歌った曲なんだろうなと思いました。そしてこれからも4人でドンドン先へ向かって行くぜって。私はその後ろから軽で追いかけたいと思います(笑)。かなり遅すぎる途中参加ですが、「最高の時を刻み付ける旅へ」私も連れてってほしいです!

更新日:2008/02/11 (月)

普請虫さん

 あたらしいエレファントカシマシの門出を歌うのは、ドライビング・ソングである。車に4人が乗り込む効果音から、曲がはじまる。そこでどうしてもイメージしたのは、アルバム『good-mornig』である。 あのアルバムは、宮本の個人作業で楽曲制作から録音からライブまでをしきってしまう、バンドの入る余地のないワンマン作業であった。それは運転免許を取得して、宮本がひとりでポルシェを乗り回すの行為に似て、高揚感のうちで行なわれた。ただ、それゆえバンドとしてのエレカシが酸欠気味に頓挫していた。しかし、今回は4人が車に乗り込む音がある。つまりそれがこのアルバムの核であり、そしてあらたなる旅立ちの宣言でもある。一人旅ではなく、四人旅であることの宣誓である。 (ツアーの移動中やドライブなどで)自動車で音楽をわけあって、思いを重ね合っているエレファントカシマシを歌に描いている。これは直截的に「星の降るような夜に」を引き継ぐ作品である。かつてあの中では「長い坂道」を歩こうと歌っていた。そして、この作品の中では「木陰で小休止」「夕立のあと」再び走りだそうと歌っている。「小休止」や「夕立」という言葉に含意されている思いには深いものがある。宮本は車を走らせていたころのメンバーとの温度差を反省しているのだろうか。とにかく、ここ最近のメンバーを包み込むような視線はやさしげである。石君の頭をはたいても、その手に尖った勢いはない。 「starting over」は今までいろんな楽曲のなかで描いてきた景色を並べている。遠い空、青い海、変わり果てた町、浜辺、夕景。なかでもサビでくり返される「夕景」には、「シグナル」で描いた宮本の中年としての自覚、若さとの決別のイメージを強く受ける。それを越えて四人でまた走り出したい。今度は一人ではなくきちんと四人旅である。なんだか、嫉妬したくなるほど仲のよい弥次喜多道中である。

更新日:2008/02/02 (土)

8翳りゆく部屋 3
 

あい。。。さん

この曲は、このアルバムに入れる事を最後まで渋っていたらしいが入れて正解だと思う。このアルバムの曲にとても影響していると思うから。宮本さんのこの曲に対する憧れ具合を強く感じる。

更新日:2008/02/03 (日)

つかささん

昔、荒井由実のベスト盤で聴いたことがありましたが、すごい詩だなと思っていました。でも、この曲がこんなにいい曲だったんだって、エレカシバージョンを聴いてあらためて思いました。もちろん、ユーミンにはユーミンの良さがありますが、私は、このエレカシの「翳りゆく部屋」のほうが好きです。なんてったって、宮本さんの声が素晴らしい!「(どんな運命)が~」の声の出し方、完璧なんじゃないでしょうか?

更新日:2008/02/11 (月)

普請虫さん

 エレカシ史上初のカバーソングである。宮本浩次もバンドのメンバーも、アルバム制作当初にはこの楽曲をカバーソングとしてCDに刻むとは、思いもしなかっただろう。…というのは、プロモーションのインタビューや対談で、2007年野音でカバーしたときに予想以上の反響があって録音をしてみた、と言っているからだ。宮本のなかでは収録ありきではなく、アルバム制作をもりあげるための研鑽の楽曲としてこの歌を録音して見たような気がする。つまり意識としてはOUT TRACKになるだろう録音(そのうちにベストや編集盤におさまるかもしれないもの)、と考えていたような節がある。 ただ、あまりにもこのカバーはすばらしい。外すには惜しい出来映えである。だから、今回このアルバムに収められて、多くの人の耳に触れる機会をつくったことに喝采したい。 荒井由実の楽曲のがっちりした世界、それを壊すことなく、しかし女歌から男歌に転じている印象を強く受けた。人生におけるある<耀き>を失った女性の心象風景。どうあがいても帰らない<過去>。それを宮本の太い声で表現すると、たんに恋愛のそれではなく、失われたものへのノスタルジーと、すべてのものは経年に老いて色を失うという「寂滅」の諦観がある。 それを思えば、「昔の侍」を近しく置く。また、失われた恋愛への回顧、青春への郷愁ということでは、「さらば青春」がほど近い。 はじめてのカバーであり、バンドのもつ色合いとはやや異なるライターの作品だが、言葉や世界観を静かに感じれば、違和感なく受け入れられる。このカバーの成功を思うと、いつかカバーアルバムという力業にも挑戦して欲しくなるのが、人情ではないか。

更新日:2008/02/02 (土)

9冬の朝 5
 

あい。。。さん

ちょっと舌足らずな感じで声が若い。暖かい優しい感じを受けた。

更新日:2008/02/03 (日)

つぁあーさん

「君」と二人で歩いているのに、かじかんだその手は「やり場なく」ポケットに入ってしまい・・・。なんてもどかしくも素敵な表現でしょう。

更新日:2008/04/02 (水)

つかささん

こんな気持ちで毎日駅まで行けたらどんなにいいでしょう(笑)「今日一日が始まる」って終わり方・・・私的には、はぁ~(ため息)って感じですが、次の曲で「さあ がんばろうぜ!」って気持ちにさせられます。この曲順は意図的・・・?

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

最初の「ふっーゆのあさ」のところでもう寒さが伝わってきます。「ふざけて君は駆け出して~」のところでは淡い幸せ感そのまんまです。こちらまで温かい気持ちになります。私も毎朝息子を送っていくのですが、その時間、道すがらがとても好きです。このふたりにとっても、日常の楽しいひとこまなのでしょうね。さあ、これから寒くなる季節柄、朝慌てないように冬支度しておかないと。

更新日:2021/11/21 (日)

普請虫さん

 一聴してすぐに『奴隷天国』のなかの名曲「寒き夜」を思い出した。アコースティックな曲想も、身を凍らせるような空気感も、似ているからだ。ただ、この歌はアルバムのなかで唯一、とてもきれいな恋のいち風景である。神社を抜けて駅へと歩くふたりの様子は、どことなく「月夜の散歩」、「ふたりの冬」とも重なってくる。しかし、この歌のなかのふたりはどうしてか学生時代の男女のような、若く甘酸っぱい匂いがする。 短いが万感の淡いしあわせがある。「寒き夜」「月夜の散歩」あるいは「ふたりの冬」と並べて味わいたい。

更新日:2008/02/02 (土)

10俺たちの明日 5
 

あい。。。さん

目を合わせてくれた宮本さん。「俺」じゃなく「俺たち」。「がんばれ!」じゃなく「頑張ろうぜ!」俺たち(私たち)に強く語りかけてくれてるが、一番強く届いているのは本人なのではないだろうかと思う。だから響くのだと思う。

更新日:2008/02/03 (日)

ダルさん

まったくモ~! 最初に聴いたときは「う、自分はこの曲は受け付けられない」とまで思ったのに。今じゃ表で聴いてても泣き顔になってしまうほど。音が幸せ過ぎるからなのだ。だから、インストでも涙を抑えられない。 磨き抜かれた《エレカシの音》もいいものですね。ライブでは、うんと伸び伸びと、ライブっぽく演ってほしいですが^^ とにかく、しっかり届いてますよ~。

更新日:2007/12/01 (土)

つかささん

この曲がすべての始まりでした。初めてのエレカシライブ、'07の大阪野音の一曲目でした。この曲にやられたのでした。大好きな曲です。私は毎朝、この曲に励まされ玄関の扉を開けるのです。ありがとう、エレカシ。

更新日:2008/02/11 (月)

ろくたろうさん

「今宵の月のように」「悲しみの果て」と肩を並べられる位の、大衆向けのとーてもいい曲だと思います。何年も前に「ミュージックフェア」で観たときは最高でした。その時の宮本さんはどこか学校の先生風で、ステージを歩き回って歌っている様子は、教室の中で生徒たちを励まし歩いてるように見えました。
現在、宮本さんはソロ活動で「縦横無尽」の全都道府県ツアーの最中、紅白歌合戦の出場も決まったところ。紅白でエレカシの「俺たちの明日」は勿論歌えません。この曲は、時期的にタイミングが・・合いませんでしたね・・。でも、「俺たちの明日」は、いつまでも大勢の人たちの心にがっつりと根付いていくと思います。

現在2023年12月 今年の紅白歌合戦、この曲で出場おめでとうございます。
いい曲は長~く人の心にあり続けることがよ~くわかりました。
本当に嬉しいです! バンザイ! バンザイ! バンザイ!

更新日:2023/12/22 (金)

普請虫さん

 「がんばれよ」と上から見下ろした物言いが大嫌いな宮本。彼がふんばる男たちにかけたい言葉は、「がんばれ」でなく「がんばろうぜ」だったということの深み。たった3文字の違いが、共感できるかできないかの違いを生む。「がんばろうぜ」には連帯意識があるのだ。決して、相手だけに努力を強いるもの言いではない。そこにやさしさがある。「さあ がんばろうぜ」の前には、「俺もがんばるからお前も」という無言の語りがある。 友達思いの歌は、「星の降るような夜に」からはじまって、名曲「友達がいるのさ」を通過して、「俺たちの明日」に到着した。ここでは彼我(ひが)の境界を越えて、「俺たち」という連帯を目指す。渋谷陽一が『bridge』の対談で指摘したのだが、「俺たち」といいつつも、歌い上げる人生の変遷は宮本浩次のくぐった40年である。そこがやや<我田引水>的で微笑ましい。 年代を数える歌というものは、エレカシが開拓したあたらしい表現方法ではないかと思うのだが、それを「俺たち」の歌にすべく、応援メッセージにしたところに感服する。ものすごい存在感を放つ力強い歌である。それゆえに、他の歌との連携は悪い気がする。シングルとしては、一大応援メッセージを高らかに歌い上げた楽曲になったが、残念だがアルバムのなかでは、やや浮いてしまった印象を受ける。ここはむしろ「風に吹かれて」か「桜の花、舞い上がる道を」のがよかったかもしれない。

更新日:2008/02/02 (土)

11FLYER 8
 

kiyoさん

花男や待つ男に匹敵するほどの名曲だと思うが君はどうだ?

更新日:2008/01/31 (木)

pandacafemiyajiさん

私も同感!!「FLYER」がトリをつとめて大正解と思いました。
なんて、なんというカッコよさ!!よっしゃっ!てカンジです。「あふれる熱き涙~、求めさすらう、ウォ~!!!」の雄叫びで身も心も失神しそうになります!

更新日:2008/08/11 (月)

あい。。。さん

エレカシの道は右に決まった。みんなはどうだ?どんな道でもいい。自分のココロをごまかさない道を決めて行け!そうしてすばらしい思いを感じ、いつの日か落ち合おう。共にあふれる熱き涙を流すために。エレカシらしいサウンドで力強く語りかける。私も「STARTING OVER」なのかもしれない。アルバムの最後にふさわしい。

更新日:2008/02/03 (日)

きつねさん

『新しい季節へキミと』初回版DVD 2008年6月28日 日比谷野音映像。
イントロで叫ぶミヤジ「UUuhYeahhhhh~~~~~!!!」
この声で、この音程でやれるボーカルって他にいますか?

更新日:2008/12/26 (金)

ダルさん

『STARTING OVER』ラストトラック。断トツでかっこよい!!!このアルバム、『俺たちの明日』で終わらないところがいい。

更新日:2008/01/31 (木)

つかささん

かっちょいい曲です。「落ち合おぉう~」のメロディーと宮本さんの声がたまらなく好きです。ライブで聴いてみたいです。きっとCDで聴くよりもっとカッコいいんじゃないかと。

更新日:2008/02/11 (月)

つくえさん

『新しい季節へキミと』初回版DVD 2008年6月28日 日比谷野音映像を見て感じました。
《ドラマーズ ハイ》ってあるに違いない。トミすごい。

更新日:2008/10/09 (木)

普請虫さん

 『町を見下ろす丘』とは印象がガラリと変わった『starting over』であるが、曲と曲のあいだで共有されるキーワードの使い方が、とても似ている。  たとえば「オレは右 オマエは左から そうしていつの日にか落ち合おう」というのは、「リッスントゥザミュージック」や「まぬけなJohnny」の別れのイメージを受けて描かれている。そして、これまでの楽曲イメージを重ねるような言葉の使い方は前作でつちかった表現である。「溢れる熱き涙」とは、誰でも気がつくだろうが「今宵の月のように」のそれである。「聞こえるだろう 日々のメロディー」の「メロディー」は、「友達がいるのさ」のそれや「笑顔の未来へ」の「輝くメロディー」と重なってイメージされる。同一アルバムにおける歌詞中のキーワードの共有、それから既成曲中の印象的なキーワードの引用は、『町を見下ろす丘』で開発したすばらしい方法論でありそれが、今回もうまく機能している。キーワードがあれば、長く語らなくても自然と奥行きが作品にそなわってゆくということを理解したのだろう。この作法は、短歌や俳句、詩作においては常道とされる「本歌取り」に近い日本的な粋(エスプリ)な表現である。 タイトルからもわかるとおり、この歌は「飛ぶこと」と「助走」することをイメージしてつくられている。「今はここが真ん中さ!」の中でも出てきた「山越え 谷越え 時に空さえ越えゆく」を、受けているに違いない。そして助走をするということは、ふたたびの旅立ち、「starting over」ということでもある。アルバム表題曲とこの「FLYER」でこのアルバムをうまく束ねられている。 曲調をとりあげてみても、この楽曲がいちばんこれまでのエレファントカシマシに近い音像(おんぞう)をしている。その意味では「俺たちの明日」と「FLYER」がいちばん古参のファンにはなじみやすい曲であることは、容易に想像される。

更新日:2008/02/02 (土)

町を見下ろす丘書込み件数
1地元のダンナ 8
 

m2さん

まず一曲目のこの歌を聴いて思ったのが、「また歌上手くなってる!!」だった。プロの歌手に対してこんな感想、失礼かもしれないけど聴いた瞬間そう思った。インタビューで「上手く歌えた」って嬉しそうだったのを見ると、やっぱりそうなんだ~と納得。だからといって、今までの歌が今回より良くない筈が無くて。だっていちいち好きな箇所が沢山あって…不思議な人だなあ、みやじは。みやじの声と歌が世界一好きだよー。一発目のダンナに心をかき乱されてなかなか次の曲に進めませんでした。何て曲だよもう…。

更新日:2006/04/16 (日)

あきららさん

宮本節炸裂!!べらんめぇパワー全快ですね、特に「地元のボウズ、愛情と友情と道徳の全てを受け持ったぁ」の「たぁ」。こんな歌い方しようとするミュージシャンそうはいないと思います。かっこゐいです。そしてトミ、歌ってるよ!ドラムがよ!大好きなのはAメロの前半ではタカタカ踊っているドラムがスチャーン!とシンバルがなるとビートのリズムに変わるところ。でも二番のAメロではシンバル入れてる位置がそれよりちょっと後になってるけど、これはわざとなのかな?ギターソロは・・・これ先生が弾いてるのでしょうか・・?合ってるような合ってないような不思議なギターソロです。でも石君が作ったソロではおそらくないと思うなぁ。先生が力強く弾いてそうな感じ。 しかしほんと・・歌うっめえなぁ

更新日:2006/05/24 (水)

ダルさん

ダンナ、四十の誕生日おめでとうございます。旅の空で不惑を迎えるなんて、ダンナらしいですな。まだまだ行くんでしょ、みんな日本中で待ってるから。そして、地元の野外音楽堂でのシメも待ってるよ!

更新日:2006/06/13 (火)

ヘヘイヘイさん

この曲を聴いて不覚にも涙が。どんなに努力をしても超えられない壁でも努力し続ける意味があるのか? そんな疑問を軽快に肯定されて、張りつめていた気分が和らいだ気がする。 「高みを望んでは破れゆくのが僕の癖らしい。」 「癖」であっさり済ませていいのか? 笑い飛ばしていいのか? ・・・いや、いいんだな、これで明日からまた自信満々に全力を尽くして破れゆくことができます。そうしてどんどんちっぽけな「地元のダンナ」になっていっても、まったく悔いはない。それは運命に蹴り立てられたボクがすごした、たったひとつの人生なのだから。

更新日:2006/04/04 (火)

まりこさん

ひとりで連日連夜いろんなものと戦ってゐるのが宮本さんであって、その生き方こそが宮本さんの素直に生きることなのだと思います。なんてかっこいい曲なんでしょう。私もそんな生き方をしたいです。

更新日:2006/09/06 (水)

やぶれかぶれさん

 かつての地元のボウズが時は流れて地元のダンナになったけれども結局なんにも成し遂げてねえんだよなあ、俺。けれどもまだまだやりますよ、ヤケクソですよ、そんな感じの何度負けてもあきらめねえ男のイカした静かな声明文。自嘲気味のタイトルといい、一発目にふさわしい素晴らしすぎる曲ですね。

更新日:2006/03/31 (金)

ろくたろうさん

あまり入り込まずに、ちょっと客観的にこの曲を聴いてみました。歌唱力は超ベテラン! でも詞の内容が若い! 39歳位の頃の歌であるに関わらず、青年を通り越してもう少年のようです。
地元のボウズは多方面に野望を持ってそれに挑んだけれど、どれも若さ故なのか上手くいかなかった。しかし時流れてダンナになった今でも、それを認めつつも新たに何かに挑もうとしている。そんな雰囲気が感じられるんです。このダンナ、万年青年ですね。アルバムの一曲目にふさわしい元気をもらえる曲です。

更新日:2022/10/07 (金)

普請虫さん

 『町を見下ろす丘』の幕開けがこの曲とは誰が予想しただろう。歌詞は宮本の語り節の延長であるが、曲調がとても斬新であたらしい。胸騒ぎのしそうなトミのドラムが印象的である。地元のダンナとは宮本自身の分身だろう。では、地元の坊主は誰か?…きっと、いや間違いなく石君をイメージして作詞しただろうな。それにしても、タイトルもすごいが、曲終わりが「地元のダンナ… 地元のダンナ…」なのも言葉を失いそうになる。悩み抜いて書かれた歌詞をこう言っては何だがとても滑稽である。そして、それが味わい深くもある。そういえば、『扉』のディンドンのつぶやきがここにも登場してくるとは。宮本の中では『扉』の流れが続いていると言うことだろうか?  歌詞を読み込んではじめて気がついたのだが、この『町を見下ろす丘』というアルバムは素描されたような歌詞に見えながら、実に歌と歌のあいだに言葉のつながりが張りめぐらされている。たとえば、冒頭の「ディンドン」もそう。また、ここ数年宮本の中に大きく位置をしめている「歴史」という言葉がも登場している。そしてこの「歴史」の言葉ひとつとっても、中盤のハイライト「シグナル」そして後半の「I don't know たゆまずに」に再び登場している。また、ラストナンバー「なぜだか俺はアyってゐた」に繋がる「素直に生きられりゃあ」という歌詞もさりげなく登場している。

更新日:2006/04/13 (木)

町を見下ろす丘(配信限定バージョン)書込み件数
1地元のダンナ 8
 

m2さん

まず一曲目のこの歌を聴いて思ったのが、「また歌上手くなってる!!」だった。プロの歌手に対してこんな感想、失礼かもしれないけど聴いた瞬間そう思った。インタビューで「上手く歌えた」って嬉しそうだったのを見ると、やっぱりそうなんだ~と納得。だからといって、今までの歌が今回より良くない筈が無くて。だっていちいち好きな箇所が沢山あって…不思議な人だなあ、みやじは。みやじの声と歌が世界一好きだよー。一発目のダンナに心をかき乱されてなかなか次の曲に進めませんでした。何て曲だよもう…。

更新日:2006/04/16 (日)

あきららさん

宮本節炸裂!!べらんめぇパワー全快ですね、特に「地元のボウズ、愛情と友情と道徳の全てを受け持ったぁ」の「たぁ」。こんな歌い方しようとするミュージシャンそうはいないと思います。かっこゐいです。そしてトミ、歌ってるよ!ドラムがよ!大好きなのはAメロの前半ではタカタカ踊っているドラムがスチャーン!とシンバルがなるとビートのリズムに変わるところ。でも二番のAメロではシンバル入れてる位置がそれよりちょっと後になってるけど、これはわざとなのかな?ギターソロは・・・これ先生が弾いてるのでしょうか・・?合ってるような合ってないような不思議なギターソロです。でも石君が作ったソロではおそらくないと思うなぁ。先生が力強く弾いてそうな感じ。 しかしほんと・・歌うっめえなぁ

更新日:2006/05/24 (水)

ダルさん

ダンナ、四十の誕生日おめでとうございます。旅の空で不惑を迎えるなんて、ダンナらしいですな。まだまだ行くんでしょ、みんな日本中で待ってるから。そして、地元の野外音楽堂でのシメも待ってるよ!

更新日:2006/06/13 (火)

ヘヘイヘイさん

この曲を聴いて不覚にも涙が。どんなに努力をしても超えられない壁でも努力し続ける意味があるのか? そんな疑問を軽快に肯定されて、張りつめていた気分が和らいだ気がする。 「高みを望んでは破れゆくのが僕の癖らしい。」 「癖」であっさり済ませていいのか? 笑い飛ばしていいのか? ・・・いや、いいんだな、これで明日からまた自信満々に全力を尽くして破れゆくことができます。そうしてどんどんちっぽけな「地元のダンナ」になっていっても、まったく悔いはない。それは運命に蹴り立てられたボクがすごした、たったひとつの人生なのだから。

更新日:2006/04/04 (火)

まりこさん

ひとりで連日連夜いろんなものと戦ってゐるのが宮本さんであって、その生き方こそが宮本さんの素直に生きることなのだと思います。なんてかっこいい曲なんでしょう。私もそんな生き方をしたいです。

更新日:2006/09/06 (水)

やぶれかぶれさん

 かつての地元のボウズが時は流れて地元のダンナになったけれども結局なんにも成し遂げてねえんだよなあ、俺。けれどもまだまだやりますよ、ヤケクソですよ、そんな感じの何度負けてもあきらめねえ男のイカした静かな声明文。自嘲気味のタイトルといい、一発目にふさわしい素晴らしすぎる曲ですね。

更新日:2006/03/31 (金)

ろくたろうさん

あまり入り込まずに、ちょっと客観的にこの曲を聴いてみました。歌唱力は超ベテラン! でも詞の内容が若い! 39歳位の頃の歌であるに関わらず、青年を通り越してもう少年のようです。
地元のボウズは多方面に野望を持ってそれに挑んだけれど、どれも若さ故なのか上手くいかなかった。しかし時流れてダンナになった今でも、それを認めつつも新たに何かに挑もうとしている。そんな雰囲気が感じられるんです。このダンナ、万年青年ですね。アルバムの一曲目にふさわしい元気をもらえる曲です。

更新日:2022/10/07 (金)

普請虫さん

 『町を見下ろす丘』の幕開けがこの曲とは誰が予想しただろう。歌詞は宮本の語り節の延長であるが、曲調がとても斬新であたらしい。胸騒ぎのしそうなトミのドラムが印象的である。地元のダンナとは宮本自身の分身だろう。では、地元の坊主は誰か?…きっと、いや間違いなく石君をイメージして作詞しただろうな。それにしても、タイトルもすごいが、曲終わりが「地元のダンナ… 地元のダンナ…」なのも言葉を失いそうになる。悩み抜いて書かれた歌詞をこう言っては何だがとても滑稽である。そして、それが味わい深くもある。そういえば、『扉』のディンドンのつぶやきがここにも登場してくるとは。宮本の中では『扉』の流れが続いていると言うことだろうか?  歌詞を読み込んではじめて気がついたのだが、この『町を見下ろす丘』というアルバムは素描されたような歌詞に見えながら、実に歌と歌のあいだに言葉のつながりが張りめぐらされている。たとえば、冒頭の「ディンドン」もそう。また、ここ数年宮本の中に大きく位置をしめている「歴史」という言葉がも登場している。そしてこの「歴史」の言葉ひとつとっても、中盤のハイライト「シグナル」そして後半の「I don't know たゆまずに」に再び登場している。また、ラストナンバー「なぜだか俺はアyってゐた」に繋がる「素直に生きられりゃあ」という歌詞もさりげなく登場している。

更新日:2006/04/13 (木)

町を見下ろす丘書込み件数
2理想の朝 3
 

まりこさん

子供の頃はきっと「自分はあと何年精一杯生きられるだろう」とか「ぼくはどこまで行けるのだろう」とか「今日もまた働くのか」など考えないから、退屈だったのだと思います。そんな少年時代を懐かしく思いつつも、大人としての今の生活ももちろん愛してやまないのです。それが理想の朝なんだと思います。

更新日:2006/09/09 (土)

ろくたろうさん

絶望の末に見つけた希望を、育んで出来たような曲だと思います。少々マニアックな話ですが、四柱推命(東洋の占い)の中に「胎」という十二運星があります。「胎」には、無の中に新しい命が芽生えたという意味があります。とは言ってもその命はまだ小さくて、大胆には動けず、心の中で理想を膨らませている状態だそうです。運勢のバイオリズムの出発点です。「理想の朝」は人生の再生を歌った、やさしい希望の曲です。

更新日:2010/02/25 (木)

普請虫さん

 傑作である。曲といい、歌詞といい、歌唱といい、成熟した大人の歌として完成されている。自分の幼き夏の日と、今の「おじさん」の自分とがオーバーラップし、しかし理想を忘れまいとするすがすがしい気持ちがそこにある。エレカシに前向きな歌は数あるが、これほどさわやかな歌は未だかつてなかった。曲のイメージとしては「イージー」(過去の自分を見つめるまなざし)や「平成理想主義」(理想を棚晒しにする眠れる人を叩き起こす)のそれに重なるところがある。ライブで耳にしたときはやや滑稽な印象を受けたが、スタジオ版として静謐に歌われてみると、この曲のよさがわかる。この曲は歌詞アレンジともに新春ライブと異同がないように思われる。私の予想では冒頭曲になるのではないかと考えていたのだけど、外れてしまった。 最近のアルバム・リリースに伴うインタビューで、宮本は自分の生活パターンが夜型から朝型に移行したことを作風の転機のひとつにあげている。朝起きてから歌詞や曲を作り始める。そうしたことも、「理想の朝」のイメージを作っているのかも知れない。前作の『風』や前々作の『扉』が夜を描いた作品だったことと対照するとそのことがよくわかる。「枕元でゆうべ読んだ本が破れてるぜ」という歌詞は、「ディンドン」の中の、夜の読書の時間からイメージを受け次いでいる。そして、自分の書学による思惟を頭でっかちであると打ち破る、そんな隠喩なのではないか。 そして、「怠け者が目を醒ます」エンディングがドラマティックである。最後の一文で曲を大転換するやり方は「必ずつかまえろ」 で取り入れられた手法である。

更新日:2006/04/13 (木)

町を見下ろす丘(配信限定バージョン)書込み件数
2理想の朝 3
 

まりこさん

子供の頃はきっと「自分はあと何年精一杯生きられるだろう」とか「ぼくはどこまで行けるのだろう」とか「今日もまた働くのか」など考えないから、退屈だったのだと思います。そんな少年時代を懐かしく思いつつも、大人としての今の生活ももちろん愛してやまないのです。それが理想の朝なんだと思います。

更新日:2006/09/09 (土)

ろくたろうさん

絶望の末に見つけた希望を、育んで出来たような曲だと思います。少々マニアックな話ですが、四柱推命(東洋の占い)の中に「胎」という十二運星があります。「胎」には、無の中に新しい命が芽生えたという意味があります。とは言ってもその命はまだ小さくて、大胆には動けず、心の中で理想を膨らませている状態だそうです。運勢のバイオリズムの出発点です。「理想の朝」は人生の再生を歌った、やさしい希望の曲です。

更新日:2010/02/25 (木)

普請虫さん

 傑作である。曲といい、歌詞といい、歌唱といい、成熟した大人の歌として完成されている。自分の幼き夏の日と、今の「おじさん」の自分とがオーバーラップし、しかし理想を忘れまいとするすがすがしい気持ちがそこにある。エレカシに前向きな歌は数あるが、これほどさわやかな歌は未だかつてなかった。曲のイメージとしては「イージー」(過去の自分を見つめるまなざし)や「平成理想主義」(理想を棚晒しにする眠れる人を叩き起こす)のそれに重なるところがある。ライブで耳にしたときはやや滑稽な印象を受けたが、スタジオ版として静謐に歌われてみると、この曲のよさがわかる。この曲は歌詞アレンジともに新春ライブと異同がないように思われる。私の予想では冒頭曲になるのではないかと考えていたのだけど、外れてしまった。 最近のアルバム・リリースに伴うインタビューで、宮本は自分の生活パターンが夜型から朝型に移行したことを作風の転機のひとつにあげている。朝起きてから歌詞や曲を作り始める。そうしたことも、「理想の朝」のイメージを作っているのかも知れない。前作の『風』や前々作の『扉』が夜を描いた作品だったことと対照するとそのことがよくわかる。「枕元でゆうべ読んだ本が破れてるぜ」という歌詞は、「ディンドン」の中の、夜の読書の時間からイメージを受け次いでいる。そして、自分の書学による思惟を頭でっかちであると打ち破る、そんな隠喩なのではないか。 そして、「怠け者が目を醒ます」エンディングがドラマティックである。最後の一文で曲を大転換するやり方は「必ずつかまえろ」 で取り入れられた手法である。

更新日:2006/04/13 (木)

町を見下ろす丘書込み件数
3甘き絶望 5
 

あきららさん

歌詞にあるとおり絶望の彼方に光が見えてる感じが伝わってくる「心の中に今の自分を描く旅・・」「日めくりカレンダーにしるし付けたのは命の灯燃え立たせるため・・」「時を越えて・・さぁ」そして続く味わい深いギターソロ素晴らしいの一言であります。

更新日:2006/04/08 (土)

まりこさん

初めて聴いたとき、メロディにやられました。 それから歌詞にやられました。最近つらいことが多すぎてゴミ箱蹴りたい気持ちでしたけど、闇の向こうに蒼き光の月が見えてきました。

更新日:2006/09/05 (火)

ろくたろうさん

まず、「夕陽色した町の中に取り残された子供」の所で、身震いするような心細さを感じます。これぞ絶望の極み。そして、「闇の彼方に初めて見えるおぼろな光」の所で、もしかしたら助かるかもしれないという切実な喜びを感じます。最初と最後にあるこの二種類の歌詞がとても印象に残ります。四柱推命(東洋の占い)の中に「絶」という十二運星があります。「絶」は文字からも察せられるように、何事も貫けず停滞しているという意味なのですが、一方では再生を待つ、喜ぶべき希望を含んでいるという意味もあります。この曲は丁度この十二運の「絶」について歌っているようで、偶然とはいえ驚きました。絶望と希望の美しさが伝わってくる曲です。

更新日:2010/02/25 (木)

普請虫さん

夢と希望はエレカシの歌世界では常套句であるが、意外や意外「絶望」の二文字が登場するのはおそらくこれがはじめてである。私のエレカシの歌分類にしたがえば、この曲は夕暮れソングである。町の景色と明日への思いを交錯させる、得意の作風である。この歌では「理想の朝」に登場した少年が、「夕陽色した町の中に取り残された子供」として再び登場する。朝-人生のうら若き日々-にいたはずの少年が、夕方-人生の暮方である老い-に背景を移しているその図は、まさに中年を自覚し受け入れようとするエレファントカシマシの実感と光景である。そうした、暮方の闇の向こうに、ずっと愛し歌い続けてきた「月」が見えている。絶望に魅入られることなく、歩き続けること。それこそが「心の中に今の自分を描く旅」であり「日々を越え」るということなのであろう。タイトルに反して、この歌のメッセージはそこにある。

更新日:2006/04/13 (木)

透明のビニール傘と雨さん

100%の愛を、彼女を、探している魂の歌

更新日:2007/03/02 (金)

町を見下ろす丘(配信限定バージョン)書込み件数
3甘き絶望 5
 

あきららさん

歌詞にあるとおり絶望の彼方に光が見えてる感じが伝わってくる「心の中に今の自分を描く旅・・」「日めくりカレンダーにしるし付けたのは命の灯燃え立たせるため・・」「時を越えて・・さぁ」そして続く味わい深いギターソロ素晴らしいの一言であります。

更新日:2006/04/08 (土)

まりこさん

初めて聴いたとき、メロディにやられました。 それから歌詞にやられました。最近つらいことが多すぎてゴミ箱蹴りたい気持ちでしたけど、闇の向こうに蒼き光の月が見えてきました。

更新日:2006/09/05 (火)

ろくたろうさん

まず、「夕陽色した町の中に取り残された子供」の所で、身震いするような心細さを感じます。これぞ絶望の極み。そして、「闇の彼方に初めて見えるおぼろな光」の所で、もしかしたら助かるかもしれないという切実な喜びを感じます。最初と最後にあるこの二種類の歌詞がとても印象に残ります。四柱推命(東洋の占い)の中に「絶」という十二運星があります。「絶」は文字からも察せられるように、何事も貫けず停滞しているという意味なのですが、一方では再生を待つ、喜ぶべき希望を含んでいるという意味もあります。この曲は丁度この十二運の「絶」について歌っているようで、偶然とはいえ驚きました。絶望と希望の美しさが伝わってくる曲です。

更新日:2010/02/25 (木)

普請虫さん

夢と希望はエレカシの歌世界では常套句であるが、意外や意外「絶望」の二文字が登場するのはおそらくこれがはじめてである。私のエレカシの歌分類にしたがえば、この曲は夕暮れソングである。町の景色と明日への思いを交錯させる、得意の作風である。この歌では「理想の朝」に登場した少年が、「夕陽色した町の中に取り残された子供」として再び登場する。朝-人生のうら若き日々-にいたはずの少年が、夕方-人生の暮方である老い-に背景を移しているその図は、まさに中年を自覚し受け入れようとするエレファントカシマシの実感と光景である。そうした、暮方の闇の向こうに、ずっと愛し歌い続けてきた「月」が見えている。絶望に魅入られることなく、歩き続けること。それこそが「心の中に今の自分を描く旅」であり「日々を越え」るということなのであろう。タイトルに反して、この歌のメッセージはそこにある。

更新日:2006/04/13 (木)

透明のビニール傘と雨さん

100%の愛を、彼女を、探している魂の歌

更新日:2007/03/02 (金)

町を見下ろす丘書込み件数
4すまねえ魂 3
 

まりこさん

「甘き絶望」~「すまねぇ魂」~「シグナル」の流れがすごく好きですが、今このアルバムを通していちばん好きなのがこの曲です。聴けば聴くほど、歌詞の意味が分かってくるような気がします。宮本さんが「すまねぇ魂」って言われる意味が分かるような気がします。今ある自分が全てではないですよ、絶対。

更新日:2006/09/05 (火)

ろくたろうさん

この曲を発表したことによって、作り手の魂は、大変に慰められ、充電にもなったんじゃないかなと思います。長年頑張り続けてきた魂に休息を。アルバム全体を通して「目の前の現状や自分の立場が、今の自分の課題なのかよ」という様な言葉が多く、かっこいい理想とかけ離れた現実とのギャップに、悩んでいる様なものばかりですね。そういう意味では「エレファントカシマシ5」に似てますね。そして、ここまで赤裸々に(他の曲も含めて)自分の等身大の気持ちを発表してもらえると、とてもかっこ良く、感動します。ある時機に来たら、たまには自分をさらけ出して、客観的に見つめることが大切だと教えられた気がします。

更新日:2009/04/25 (土)

普請虫さん

ツアーのタイトルに選んだほど思い入れのつまった作品。あてどなく道を探し歩く求道の思いは「パワー・イン・ザ・ワールド」のそれと通じている。空の青さに打たれる感覚は「ロクデナシ」のそれである。アルバム『俺の道』で自らの道を歩むと決めた宮本が、「身体使い尽くすまで」と『扉』で歌い、それでも求める気持ちやまずたどり着いたのが、自分を俯瞰してすこし冷静なった今なのかもしれない。このアルバムの宮本は情熱に没頭しきってしまうのではなく、一歩引いてその姿を眺める姿がある。「探してる」「訪ねてる」と繰り返し歌われる克己の思い、これは1stアルバムから継続されている、エレカシというバンドの通奏低音である。

更新日:2006/04/13 (木)

町を見下ろす丘(配信限定バージョン)書込み件数
4すまねえ魂 3
 

まりこさん

「甘き絶望」~「すまねぇ魂」~「シグナル」の流れがすごく好きですが、今このアルバムを通していちばん好きなのがこの曲です。聴けば聴くほど、歌詞の意味が分かってくるような気がします。宮本さんが「すまねぇ魂」って言われる意味が分かるような気がします。今ある自分が全てではないですよ、絶対。

更新日:2006/09/05 (火)

ろくたろうさん

この曲を発表したことによって、作り手の魂は、大変に慰められ、充電にもなったんじゃないかなと思います。長年頑張り続けてきた魂に休息を。アルバム全体を通して「目の前の現状や自分の立場が、今の自分の課題なのかよ」という様な言葉が多く、かっこいい理想とかけ離れた現実とのギャップに、悩んでいる様なものばかりですね。そういう意味では「エレファントカシマシ5」に似てますね。そして、ここまで赤裸々に(他の曲も含めて)自分の等身大の気持ちを発表してもらえると、とてもかっこ良く、感動します。ある時機に来たら、たまには自分をさらけ出して、客観的に見つめることが大切だと教えられた気がします。

更新日:2009/04/25 (土)

普請虫さん

ツアーのタイトルに選んだほど思い入れのつまった作品。あてどなく道を探し歩く求道の思いは「パワー・イン・ザ・ワールド」のそれと通じている。空の青さに打たれる感覚は「ロクデナシ」のそれである。アルバム『俺の道』で自らの道を歩むと決めた宮本が、「身体使い尽くすまで」と『扉』で歌い、それでも求める気持ちやまずたどり着いたのが、自分を俯瞰してすこし冷静なった今なのかもしれない。このアルバムの宮本は情熱に没頭しきってしまうのではなく、一歩引いてその姿を眺める姿がある。「探してる」「訪ねてる」と繰り返し歌われる克己の思い、これは1stアルバムから継続されている、エレカシというバンドの通奏低音である。

更新日:2006/04/13 (木)

町を見下ろす丘書込み件数
5シグナル 6
 

roshihiさん

あるべき歌。

更新日:2006/09/15 (金)

ダルさん

自らに「花となれ」って。そんな志を歌う男。 かならず神さまが目を留める。

更新日:2006/05/13 (土)

まりこさん

本当にすごいです、この曲は。 壮大です。 圧巻です。静かな歌い出しから、サビに向かって盛り上がっていく感じが何とも言えません。詞の世界もすごく深くて、切なくていいです。他に誰がこんな名曲作って歌えるのでしょうか。日本人全員に聴かせたいです。

更新日:2006/09/09 (土)

ろくたろうさん

息子の学校関係者の卒業や離任で、何かと別れの多い三月下旬、この頃は「町を見下ろす丘」ばかり聴いています。この時季の気分にマッチしています。「シグナル」がこんなに良い曲だったとは。仲間との別れが訪れ、寂しさと不安の中にいるとき、この曲のメロディーに慰められます。そして歌詞を聴いて「ほっ」と心が安らぎます。

更新日:2009/03/29 (日)

普請虫さん

 アルバムの中心曲にして、エレカシ節の色濃い<聞かせる>バラード。このアルバムの中で一番言いたかったことが、この中に凝縮されている気がする。日常の景色。日々に惑う自分。いつか目指していたものを手にしたい、克己のこころ。「いつかあの空ひとりじめ」とはかなり大きな言葉である。「どのみち俺は道半ばに命燃やし尽くす」の心意気は「すまねえ魂」同様に「パワー・イン・ザ・ワールド」で歌った、死ぬまで進み続けたい思いそのもの。「悲しみの月日が新たな歴史のシグナル/今から始まる未来のあなたのシグナル」の大サビは、聞くものの悲しい過去を肯定してくれるやさしい言葉である。この歌の中でも宮本は「俺」という自我と、「キミ」と自らを呼び直す客観とを使い分けている。 この歌の中ではじめて、アルバムタイトルのモチーフとなった町を見下ろす丘の風景が登場する。リリースに伴うインタビューによれば、宮本は歌に登場するように実際に町を見下ろす丘の上の家に住んでいるとのこと。つまりは心象風景ではなく生活風景を歌のなかに読み込んでいる。これは「背伸び」ではなく「等身大」を描きたいという、今作での宮本の意志をつよく表したものではないか。 「シグナル」では歌の背景はすでに暮方から夜になっている。そして、「理想の朝」で登場し、「甘き絶望」で夕景に取り残されていた子供は、公園からいなくなっている。…と思ったら、景色は雨上がりの昼のビル群。はたまたかつての追い求める「キミ」(自分)の姿を見る。そう、この歌はシーンが夜になったり、昼になったり、あるいは過去へさかのぼったり、とにかく忙しい。それもこれも大サビに用意されたカタルシスに到るためのプロセスなのであるが、とにかく走馬燈のようにめまぐるしい。  余談であるが、新春ライブの仮歌ではもう少し違う歌詞で歌われていた。「人が師走の町にまぎれがち」という一節や、「みっともねえものだぜ 人の心のなかには 枯れても枯れぬひとひらの花が咲く」という一節があったが、これはまったく捨てられてしまったようだ。そして、新春ライブでは大サビは「悲しみの月は新たな歴史のシグナル/今より素敵なあなたの未来のシグナル」と歌われていた。私はどちらかといえば、書き換えられる前、新春ライブのほうが心にフィットしている。 余談つながりでもうひとつ。この歌の後半の歌詞には事実にあやまりがある。それは「今宵の月が満ち欠ける」である。厳密にいえば少しの満ち欠けはあるにしても、一般的な常識からして、月は一晩のうちには満ちたり欠けたりはしない。それでは月齢をカレンダーとして使用する太陰暦が成り立たなくなってしまう。月は15日をかけて満ち又15日をかけて欠けるのが一般の認識。ゆえに満ち欠けは15日単位である。

更新日:2006/04/13 (木)

犬カラさん

聴くたびに胸に鳥肌がたつようなジーンとくる歌です。本人の事を歌っているのかと思ったら、メッセージに聴こえます。すばらしいです。

更新日:2009/04/27 (月)

町を見下ろす丘(配信限定バージョン)書込み件数
5シグナル 6
 

roshihiさん

あるべき歌。

更新日:2006/09/15 (金)

ダルさん

自らに「花となれ」って。そんな志を歌う男。 かならず神さまが目を留める。

更新日:2006/05/13 (土)

まりこさん

本当にすごいです、この曲は。 壮大です。 圧巻です。静かな歌い出しから、サビに向かって盛り上がっていく感じが何とも言えません。詞の世界もすごく深くて、切なくていいです。他に誰がこんな名曲作って歌えるのでしょうか。日本人全員に聴かせたいです。

更新日:2006/09/09 (土)

ろくたろうさん

息子の学校関係者の卒業や離任で、何かと別れの多い三月下旬、この頃は「町を見下ろす丘」ばかり聴いています。この時季の気分にマッチしています。「シグナル」がこんなに良い曲だったとは。仲間との別れが訪れ、寂しさと不安の中にいるとき、この曲のメロディーに慰められます。そして歌詞を聴いて「ほっ」と心が安らぎます。

更新日:2009/03/29 (日)

普請虫さん

 アルバムの中心曲にして、エレカシ節の色濃い<聞かせる>バラード。このアルバムの中で一番言いたかったことが、この中に凝縮されている気がする。日常の景色。日々に惑う自分。いつか目指していたものを手にしたい、克己のこころ。「いつかあの空ひとりじめ」とはかなり大きな言葉である。「どのみち俺は道半ばに命燃やし尽くす」の心意気は「すまねえ魂」同様に「パワー・イン・ザ・ワールド」で歌った、死ぬまで進み続けたい思いそのもの。「悲しみの月日が新たな歴史のシグナル/今から始まる未来のあなたのシグナル」の大サビは、聞くものの悲しい過去を肯定してくれるやさしい言葉である。この歌の中でも宮本は「俺」という自我と、「キミ」と自らを呼び直す客観とを使い分けている。 この歌の中ではじめて、アルバムタイトルのモチーフとなった町を見下ろす丘の風景が登場する。リリースに伴うインタビューによれば、宮本は歌に登場するように実際に町を見下ろす丘の上の家に住んでいるとのこと。つまりは心象風景ではなく生活風景を歌のなかに読み込んでいる。これは「背伸び」ではなく「等身大」を描きたいという、今作での宮本の意志をつよく表したものではないか。 「シグナル」では歌の背景はすでに暮方から夜になっている。そして、「理想の朝」で登場し、「甘き絶望」で夕景に取り残されていた子供は、公園からいなくなっている。…と思ったら、景色は雨上がりの昼のビル群。はたまたかつての追い求める「キミ」(自分)の姿を見る。そう、この歌はシーンが夜になったり、昼になったり、あるいは過去へさかのぼったり、とにかく忙しい。それもこれも大サビに用意されたカタルシスに到るためのプロセスなのであるが、とにかく走馬燈のようにめまぐるしい。  余談であるが、新春ライブの仮歌ではもう少し違う歌詞で歌われていた。「人が師走の町にまぎれがち」という一節や、「みっともねえものだぜ 人の心のなかには 枯れても枯れぬひとひらの花が咲く」という一節があったが、これはまったく捨てられてしまったようだ。そして、新春ライブでは大サビは「悲しみの月は新たな歴史のシグナル/今より素敵なあなたの未来のシグナル」と歌われていた。私はどちらかといえば、書き換えられる前、新春ライブのほうが心にフィットしている。 余談つながりでもうひとつ。この歌の後半の歌詞には事実にあやまりがある。それは「今宵の月が満ち欠ける」である。厳密にいえば少しの満ち欠けはあるにしても、一般的な常識からして、月は一晩のうちには満ちたり欠けたりはしない。それでは月齢をカレンダーとして使用する太陰暦が成り立たなくなってしまう。月は15日をかけて満ち又15日をかけて欠けるのが一般の認識。ゆえに満ち欠けは15日単位である。

更新日:2006/04/13 (木)

犬カラさん

聴くたびに胸に鳥肌がたつようなジーンとくる歌です。本人の事を歌っているのかと思ったら、メッセージに聴こえます。すばらしいです。

更新日:2009/04/27 (月)

町を見下ろす丘書込み件数
6今をかきならせ 4
 

ダルさん

♪じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃ~~~ん♪ ってバッキングは宮本氏でしょうか。で、ソロやら歌の裏メロやらは石君か。この曲は、石君のギターがカッコよくて大好きです。

更新日:2006/05/13 (土)

まりこさん

大好きです。自分の魂に「すまねぇ」と言ってる宮本さんも好きですし、「なんでもかまわない とりあえず行け そのままで行け」って言ってる宮本さんも大好きです。

更新日:2006/09/09 (土)

ろくたろうさん

この曲もカラオケでよく歌います。高揚感が巡ってきた「今」その瞬間にはじけるのって気持ちがいいんですよね。今が全てだーって思えるんです。だからイントロが始まるとわくわくします。ギターが格好いい。歌詞の内容は、過去を否定している部分もあるけど、そんなこと全部忘れて「今」の自分自身を肯定している所、特にイェイイェイイェイイェイイェイが気持ち良いです~。

更新日:2022/10/06 (木)

普請虫さん

『町を見下ろす丘』の中で一番いきおいがあるのがこの曲。宮本はこれまでも幾つもの文学者や小説のタイトルを歌の中に読み込んできたが、まさか『平家物語』が登場しようとは夢にも思っていなかった。ただ、「平家の序文にあるようにこの世は夢か」は、『平家物語』の巻頭文言をまちがって理解している。平家の序文は「栄枯盛衰が一夜の夢のよう」と述べているのであって、人の一生が夢のようであるとは言っていない。たぶんそれは「邯鄲一炊の夢」という中国の故事の逸話と混同しているのであろう。あるいは老子の「胡蝶の夢」という逸話。 さて、曲調は今までのアルバムにはなかったものであるが、歌詞の内容はエレカシが常に描き続けてきたメッセージである。頭でっかちに考え込む前に、まずは次への一歩を踏み出せ、それが明日に繋がる。「so many people」や「ココロのままに」、あるいは「クレシェンド・デミネンド」を含んだミニアルバム『DEAD OR ALIVE』などはすべてのメッセージが、「歩き出せ」にある。この「今をかきならせ」もその路線の延長線にある。 「甘き絶望」から「シグナル」まで辿ってきた求める気持ちを、 「何と戦ひ、何を求めて来たのかさへ もう忘れてしまった。」とこの曲では机をひっくり返すかのように、否定てしまっている。「地元のダンナ」と「なぜだか俺はアyってゐた」で結ばれる、素直に自分を生きられないのか?というメッセージにとって、克己のココロが頭でっかちになるのが、邪魔に思えたのかも知れない。そこで、考えてきたことを捨て去る心意気もまた大事である。そう示したいのかもしれない。それにして『平家物語』のイメージの流用であるから、やっぱりミヤジは頭でっかちを抜けられないのだと、私は苦笑してしまう。 しかし、<素直に生きる=今をかきならせ>という表現の仕方に、宮本がいかにミュージシャンとしての自分を肯定しているかが顕れていて、とても好ましい。今の宮本は文人になりたいとはおそらく考えていないのではないだろうか?今までの宮本は、文学や偉人と自らを対照しつつ、どこかでそれになり損ねた自分をすねる感覚が浮かんでいた。今作ではまったくそれがなく、むしろそういうことを捨てて、音楽人生を生きている自分を肯定しようという<陽>の心の志向が見られる。 「今をかきならせ」は「夢も希望も」の一節で「甘き絶望」と、また「浦島太郎」で「I don't know たゆまずに」の「おとぎの国に逃げ出したい」と連関している。

更新日:2006/04/13 (木)

町を見下ろす丘(配信限定バージョン)書込み件数
6今をかきならせ 4
 

ダルさん

♪じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃ~~~ん♪ ってバッキングは宮本氏でしょうか。で、ソロやら歌の裏メロやらは石君か。この曲は、石君のギターがカッコよくて大好きです。

更新日:2006/05/13 (土)

まりこさん

大好きです。自分の魂に「すまねぇ」と言ってる宮本さんも好きですし、「なんでもかまわない とりあえず行け そのままで行け」って言ってる宮本さんも大好きです。

更新日:2006/09/09 (土)

ろくたろうさん

この曲もカラオケでよく歌います。高揚感が巡ってきた「今」その瞬間にはじけるのって気持ちがいいんですよね。今が全てだーって思えるんです。だからイントロが始まるとわくわくします。ギターが格好いい。歌詞の内容は、過去を否定している部分もあるけど、そんなこと全部忘れて「今」の自分自身を肯定している所、特にイェイイェイイェイイェイイェイが気持ち良いです~。

更新日:2022/10/06 (木)

普請虫さん

『町を見下ろす丘』の中で一番いきおいがあるのがこの曲。宮本はこれまでも幾つもの文学者や小説のタイトルを歌の中に読み込んできたが、まさか『平家物語』が登場しようとは夢にも思っていなかった。ただ、「平家の序文にあるようにこの世は夢か」は、『平家物語』の巻頭文言をまちがって理解している。平家の序文は「栄枯盛衰が一夜の夢のよう」と述べているのであって、人の一生が夢のようであるとは言っていない。たぶんそれは「邯鄲一炊の夢」という中国の故事の逸話と混同しているのであろう。あるいは老子の「胡蝶の夢」という逸話。 さて、曲調は今までのアルバムにはなかったものであるが、歌詞の内容はエレカシが常に描き続けてきたメッセージである。頭でっかちに考え込む前に、まずは次への一歩を踏み出せ、それが明日に繋がる。「so many people」や「ココロのままに」、あるいは「クレシェンド・デミネンド」を含んだミニアルバム『DEAD OR ALIVE』などはすべてのメッセージが、「歩き出せ」にある。この「今をかきならせ」もその路線の延長線にある。 「甘き絶望」から「シグナル」まで辿ってきた求める気持ちを、 「何と戦ひ、何を求めて来たのかさへ もう忘れてしまった。」とこの曲では机をひっくり返すかのように、否定てしまっている。「地元のダンナ」と「なぜだか俺はアyってゐた」で結ばれる、素直に自分を生きられないのか?というメッセージにとって、克己のココロが頭でっかちになるのが、邪魔に思えたのかも知れない。そこで、考えてきたことを捨て去る心意気もまた大事である。そう示したいのかもしれない。それにして『平家物語』のイメージの流用であるから、やっぱりミヤジは頭でっかちを抜けられないのだと、私は苦笑してしまう。 しかし、<素直に生きる=今をかきならせ>という表現の仕方に、宮本がいかにミュージシャンとしての自分を肯定しているかが顕れていて、とても好ましい。今の宮本は文人になりたいとはおそらく考えていないのではないだろうか?今までの宮本は、文学や偉人と自らを対照しつつ、どこかでそれになり損ねた自分をすねる感覚が浮かんでいた。今作ではまったくそれがなく、むしろそういうことを捨てて、音楽人生を生きている自分を肯定しようという<陽>の心の志向が見られる。 「今をかきならせ」は「夢も希望も」の一節で「甘き絶望」と、また「浦島太郎」で「I don't know たゆまずに」の「おとぎの国に逃げ出したい」と連関している。

更新日:2006/04/13 (木)

町を見下ろす丘書込み件数
7人生の午後に 3
 

ダルさん

去年5月のリキッド。この曲で成ちゃんにメロメロになりました。また、ライブであの重い重~~~いベースをきかせてほしいです。

更新日:2006/05/13 (土)

ろくたろうさん

「今をかきならせ」であれだけはじけた後で、いきなりどーんと沈みましたね。おそらくエレカシ史上最も暗い曲なのではないでしょうか。昔、別々の友人二人からディスコで思い切り踊った後って虚しい気分になるんだと、告げられたことがありました。この前曲からの流れ、実に人間くさいですね。しかしここでも宮本さんの大好きなお茶や空を飛ぶ鳥が登場します。宮本さんの人生だと思うと目がいえ耳が離せません。

更新日:2022/10/06 (木)

普請虫さん

 「今をかきならせ」で自己肯定に到ったはずなのに、この「人生の午後に」ではまた暗黒面ののエレカシ・サウンドである。これもまた、エレカシの歌分類に従うなら、日常の憂鬱ソングに入るであろう1曲である。克己の歌や夕暮れの歌と並んで、数あるアルバムに必ず収録されているのが、日常の憂鬱。いくら前向きにシフトしているエレファントカシマシとはいえ、これをなおざりにして、明るい前向きバンドですと居直らないところがまた好ましい。やはりこれも持ち味である。 「運命が俺をかりたてる」といい、「こっちを向いてよ理想」といい、あるいは「いつかこの空ひとりじめ」とまで言った俺は、野望に疲れ果て、夢には傷がついてると、弱音を吐く。 更年期障害のような病的な混迷ではないにしても、それに近い中年の憂鬱がこの歌にはある。切迫した死期にはまだいくらかあるが、さりとて<まだまだ死は遠い果て>と感じられる若年の青春からもまた離れてしまっている。宙ぶらりんの感覚。それが「重く垂れ込むる雲」や「冷めてしまったお茶」に仮託されている。 ところが、必ずしも憂鬱づくめではないところに、最近の闇を抜けたエレカシの境地がある。それが、「雲の方に鳥が鳥が飛んで行くよ」の下りである。これは『扉』の「傷だらけの夜明け」の流れを汲んでいることは明らかである。「鳥が空に飛び立つように ぼくらも再び山を越えゆこう」 の下りである。 そして、歌の後半部分では、「流れ星のやうな人生」に繋がるフレーズが登場し、「思ひ描いた日々と今の自分を重ねて」 という、憂鬱の根源に立ち戻る。思い描いていた自分とは、おそらく何事かを成し遂げて達成感のなかにある満ち足りた中年像、おそらくは「歴史」に描かれた森鴎外のおだやかな様子なのではないか。ところが、歳はとってもいつまでも求める気持ちやまぬのが、我らが宮本浩次である。それを良しとするにせよ、青春の残像とするにせよ、彼の生きざまは何と聞くものをはげましてやまないことか。それを声を大にして言いたい。

更新日:2006/04/13 (木)

町を見下ろす丘(配信限定バージョン)書込み件数
7人生の午後に 3
 

ダルさん

去年5月のリキッド。この曲で成ちゃんにメロメロになりました。また、ライブであの重い重~~~いベースをきかせてほしいです。

更新日:2006/05/13 (土)

ろくたろうさん

「今をかきならせ」であれだけはじけた後で、いきなりどーんと沈みましたね。おそらくエレカシ史上最も暗い曲なのではないでしょうか。昔、別々の友人二人からディスコで思い切り踊った後って虚しい気分になるんだと、告げられたことがありました。この前曲からの流れ、実に人間くさいですね。しかしここでも宮本さんの大好きなお茶や空を飛ぶ鳥が登場します。宮本さんの人生だと思うと目がいえ耳が離せません。

更新日:2022/10/06 (木)

普請虫さん

 「今をかきならせ」で自己肯定に到ったはずなのに、この「人生の午後に」ではまた暗黒面ののエレカシ・サウンドである。これもまた、エレカシの歌分類に従うなら、日常の憂鬱ソングに入るであろう1曲である。克己の歌や夕暮れの歌と並んで、数あるアルバムに必ず収録されているのが、日常の憂鬱。いくら前向きにシフトしているエレファントカシマシとはいえ、これをなおざりにして、明るい前向きバンドですと居直らないところがまた好ましい。やはりこれも持ち味である。 「運命が俺をかりたてる」といい、「こっちを向いてよ理想」といい、あるいは「いつかこの空ひとりじめ」とまで言った俺は、野望に疲れ果て、夢には傷がついてると、弱音を吐く。 更年期障害のような病的な混迷ではないにしても、それに近い中年の憂鬱がこの歌にはある。切迫した死期にはまだいくらかあるが、さりとて<まだまだ死は遠い果て>と感じられる若年の青春からもまた離れてしまっている。宙ぶらりんの感覚。それが「重く垂れ込むる雲」や「冷めてしまったお茶」に仮託されている。 ところが、必ずしも憂鬱づくめではないところに、最近の闇を抜けたエレカシの境地がある。それが、「雲の方に鳥が鳥が飛んで行くよ」の下りである。これは『扉』の「傷だらけの夜明け」の流れを汲んでいることは明らかである。「鳥が空に飛び立つように ぼくらも再び山を越えゆこう」 の下りである。 そして、歌の後半部分では、「流れ星のやうな人生」に繋がるフレーズが登場し、「思ひ描いた日々と今の自分を重ねて」 という、憂鬱の根源に立ち戻る。思い描いていた自分とは、おそらく何事かを成し遂げて達成感のなかにある満ち足りた中年像、おそらくは「歴史」に描かれた森鴎外のおだやかな様子なのではないか。ところが、歳はとってもいつまでも求める気持ちやまぬのが、我らが宮本浩次である。それを良しとするにせよ、青春の残像とするにせよ、彼の生きざまは何と聞くものをはげましてやまないことか。それを声を大にして言いたい。

更新日:2006/04/13 (木)

町を見下ろす丘書込み件数
8雨の日に・・・ 6
 

アンドロメダマさん

宮本さんの楽曲の中に初めて登場する『バス』という単語。なんともとても新鮮でした。何だかふっと、力が抜けた気がしました。目的地に向かって『行ったり来たり』という表現が、宮本さんらしい面白いところです。最後は『バスに乗り、僕は揺られてゆく』ところは、ファンとして親近感を感じる、かなり嬉しい表現です。街を歩く時、ウォークマンで一番聴きたい1曲です。

更新日:2006/04/22 (土)

ぼやっきーさん

出だしで♪あめ~♪ってシンバルが歌ってますね。

更新日:2007/02/19 (月)

ろくたろうさん

日常の自分の気持ちや行動に合っていて、違和感なく聴ける、心地良い曲。何度聴いても飽きません。雨って憂鬱にも感じるけれど、後にいろんな汚れを、心の中も含めて、洗い流してくれるようにも感じます。この時点では、体も心も濡れちゃってボロボロなようだけど、雨があがればきっと、気持ちがさっぱりするんじゃないかな。この人がバスに乗った辺りからそんな希望が感じられます。

更新日:2009/03/05 (木)

宵待さん

4人が、スタジオん中で向かい合って楽しげに演奏してる場面を想像してしまいます。 バス通勤途中、揺られながら聴いてると、立ってるときは脚がリズムとってて「ハッ(◎◎)いけない!」座ってるときは首がリズムとってて「ハッ(◎◎)いけない!」ベースがイカしてて踊らされてしまうのです。 成ちゃん誕生日おめでとうございます。

更新日:2006/04/15 (土)

普請虫さん

 この歌もまた今までにはなかった曲調のメロディである。気負いがまったくないところが、すごくよい。しかし歌詞を見れば一目瞭然だが、「1万回目の旅のはじまり」と「傷だらけの夜明け」を受けて描かれた景色であることは明らか。「雨の日に僕は道に迷ってる」これは「1万回目…」のぼくが丘にのぼったあとの風景にそっくりである。そして、 「びしょ濡れのくつで坂道をたどった。」の坂道は、もしかしたら「定め」に出てくる「陽ざし照りつけるあの坂道」と同じものかも知れない。克己にせよ、自己肯定にせよ、坂をたどる迷いの心が雨の中に溶けてゆく風景は、おぼろげでしみじみとする。その景色に相応しく、メロディはいつになく柔らかく自然に進行してゆく。 さて、サビの「雨は降る」の箇所に入って、この歌が「旅」(あるいは「旅人」)シリーズに連なる1曲であることが示される。「傷だらけの旅人」、それが宮本の現在の心境なのかも知れない。しかし、ここで歌われるその言葉は、言葉のつよさに反して悲壮さがまるでない。むしろ悟りを開いたかのようなおだやかな印象を受ける。その印象が証明されるかのように、歌は「若き日のあこがれひとつひとつを/捨てさりゆく歴史。それが人生だった」と続く。まだ生きているにもかかわらず「人生だった」は少しおかしい気もするが、前半生を総括するような気持ちなのかも知れない。 次に描かれる光景は実感とはいえ、ややさみしさを醸し出している。目的地にむかって行き交うバスとは、おそらく別の職業別の人生をあゆむ同年代の他人を隠喩したもの。それを見て自分の行く手を不安げに思っている様子は、「素直な気持ち」であるにせよ、少しもの悲しい。そこは空元気であるにせよ「パワー・イン・ザ・ワールド」や「ガストロンジャー」のように吹き飛ばして欲しいという、気持ちもどこかにある。 そして、アルバムジャケットのカラスの登場である。「アホウ」と鳴いてひと飛び。超然としていて、憎らしささえ覚える。はたと気づいたのだが、近作に登場する鳥は、もしかしたらすべてカラスなのだろうか?私は思いこみとしては、鳶(とび)のように大空を滑空する猛禽類の鳥をイメージしていたのだけれど、町に居着く生活巧者のカラスだったとしたら、少し曲のイメージを訂正しないといけないかもしれない。 最後半部で主人公はバスに乗り込む。これはきっと何人も降りることを許されない、時というバスの謂い(たとえ)であろう。「目の前の日々が僕の全てだった」という心境はやはりある達観を示しているように思う。

更新日:2006/04/13 (木)

桃さん

この曲も冒険してますね。どこかで聴いたような懐かしい感じのする曲ですが歌詞がとにかく素晴らしいなあと思いました。サビもインパクトありますね。

更新日:2006/10/10 (火)

町を見下ろす丘(配信限定バージョン)書込み件数
8雨の日に・・・ 6
 

アンドロメダマさん

宮本さんの楽曲の中に初めて登場する『バス』という単語。なんともとても新鮮でした。何だかふっと、力が抜けた気がしました。目的地に向かって『行ったり来たり』という表現が、宮本さんらしい面白いところです。最後は『バスに乗り、僕は揺られてゆく』ところは、ファンとして親近感を感じる、かなり嬉しい表現です。街を歩く時、ウォークマンで一番聴きたい1曲です。

更新日:2006/04/22 (土)

ぼやっきーさん

出だしで♪あめ~♪ってシンバルが歌ってますね。

更新日:2007/02/19 (月)

ろくたろうさん

日常の自分の気持ちや行動に合っていて、違和感なく聴ける、心地良い曲。何度聴いても飽きません。雨って憂鬱にも感じるけれど、後にいろんな汚れを、心の中も含めて、洗い流してくれるようにも感じます。この時点では、体も心も濡れちゃってボロボロなようだけど、雨があがればきっと、気持ちがさっぱりするんじゃないかな。この人がバスに乗った辺りからそんな希望が感じられます。

更新日:2009/03/05 (木)

宵待さん

4人が、スタジオん中で向かい合って楽しげに演奏してる場面を想像してしまいます。 バス通勤途中、揺られながら聴いてると、立ってるときは脚がリズムとってて「ハッ(◎◎)いけない!」座ってるときは首がリズムとってて「ハッ(◎◎)いけない!」ベースがイカしてて踊らされてしまうのです。 成ちゃん誕生日おめでとうございます。

更新日:2006/04/15 (土)

普請虫さん

 この歌もまた今までにはなかった曲調のメロディである。気負いがまったくないところが、すごくよい。しかし歌詞を見れば一目瞭然だが、「1万回目の旅のはじまり」と「傷だらけの夜明け」を受けて描かれた景色であることは明らか。「雨の日に僕は道に迷ってる」これは「1万回目…」のぼくが丘にのぼったあとの風景にそっくりである。そして、 「びしょ濡れのくつで坂道をたどった。」の坂道は、もしかしたら「定め」に出てくる「陽ざし照りつけるあの坂道」と同じものかも知れない。克己にせよ、自己肯定にせよ、坂をたどる迷いの心が雨の中に溶けてゆく風景は、おぼろげでしみじみとする。その景色に相応しく、メロディはいつになく柔らかく自然に進行してゆく。 さて、サビの「雨は降る」の箇所に入って、この歌が「旅」(あるいは「旅人」)シリーズに連なる1曲であることが示される。「傷だらけの旅人」、それが宮本の現在の心境なのかも知れない。しかし、ここで歌われるその言葉は、言葉のつよさに反して悲壮さがまるでない。むしろ悟りを開いたかのようなおだやかな印象を受ける。その印象が証明されるかのように、歌は「若き日のあこがれひとつひとつを/捨てさりゆく歴史。それが人生だった」と続く。まだ生きているにもかかわらず「人生だった」は少しおかしい気もするが、前半生を総括するような気持ちなのかも知れない。 次に描かれる光景は実感とはいえ、ややさみしさを醸し出している。目的地にむかって行き交うバスとは、おそらく別の職業別の人生をあゆむ同年代の他人を隠喩したもの。それを見て自分の行く手を不安げに思っている様子は、「素直な気持ち」であるにせよ、少しもの悲しい。そこは空元気であるにせよ「パワー・イン・ザ・ワールド」や「ガストロンジャー」のように吹き飛ばして欲しいという、気持ちもどこかにある。 そして、アルバムジャケットのカラスの登場である。「アホウ」と鳴いてひと飛び。超然としていて、憎らしささえ覚える。はたと気づいたのだが、近作に登場する鳥は、もしかしたらすべてカラスなのだろうか?私は思いこみとしては、鳶(とび)のように大空を滑空する猛禽類の鳥をイメージしていたのだけれど、町に居着く生活巧者のカラスだったとしたら、少し曲のイメージを訂正しないといけないかもしれない。 最後半部で主人公はバスに乗り込む。これはきっと何人も降りることを許されない、時というバスの謂い(たとえ)であろう。「目の前の日々が僕の全てだった」という心境はやはりある達観を示しているように思う。

更新日:2006/04/13 (木)

桃さん

この曲も冒険してますね。どこかで聴いたような懐かしい感じのする曲ですが歌詞がとにかく素晴らしいなあと思いました。サビもインパクトありますね。

更新日:2006/10/10 (火)

町を見下ろす丘書込み件数
9流れ星のやうな人生 4
 

chenさん

ウルフルズの曲に似てるのありませんでしたっけ。最近、せっかくの詩が聞き取りにくい歌が多い中、言葉をしっかり伝えるという宮本さんらしさがとってもよく出てる曲でした。ほろ酔い気分で歌いたい感じ。

更新日:2006/04/07 (金)

ろくたろうさん

この曲を聴き始めた頃は、まるで宮本さんのこれまでの人生が薄幸だった様に思えて、一ファンとして身につまされました。ところがよく聴いてみるとこの歌詞、殆ど私にも当てはまるのです。「何でえ結局何も変わりゃしねえ」の所は特に共感します。大人になって実家を出て自分の家庭を持った今でも、自分をとりまく環境もそれに対する自分の気持ちも、若い頃と何も変わっていないのです。変わったのは歳ばかりで。自分ではチャレンジしていたつもりでも、結局は振り回されていただけなんてこともよくあります。。それにしても、こういう思いを正直に、そして上手にに歌に表現できる宮本さんはすごいですね。第一線で活躍する安定したアーティストには、絶対に作ることはできない素晴らしい名曲だと思います。

更新日:2009/04/25 (土)

普請虫さん

 自分の人生を歌いながら、俯瞰の位置をとり、前のめりの叫びが登場しない、語り節のような曲である。アコースティックな曲の構成は「珍奇男」を連想させるが、内容が180度違っている。 舌足らずなべらんめえ調が何とも味わい深く、飲み屋でクダをまいている中年、もしくは泥酔して家に帰り着いたお父さんのうわ言のような印象である。「夢から夢へと綱わたり いつでも明日を追ひかけ回し」の一節は、自らへの客観視にしてもなかなかそうは認めきれない、的を射た表現である。本当に宮本浩次は「明日」ばかりを求めてやまない生き様であると、私もそう同感する。ただ、「流れ星」のようであるとは思えない。輝きは1等星ほどまばゆくはないが、位置ゆらぐことのない北極星のような、見るものに指標を与えるような星であると私は感じている。「流れ星」のように生き急ぎたいのは宮本氏の理想のようであるが、私はそうはならず、静かな光ながらも位置揺るがず夜空にかがやく星であり続けて欲しい。 いい気になったり、落ち込んだり。自分というものが知りたい、にもかかわらず、直視を恐れて翌日へ翌日へと先延ばしする。そんな心のゆらぎは、彼だけに特別なものではない。誰にでもあるもの。ただ、自分のことを人前にさらしつつ、こうも素直にさらけ出せること自体が非凡の才能なのだ。 最近のリリース・インタビューで、宮本は自分が「天才だと浮かれ立つことがあるが、案外そこらにいる兄ちゃんと変わらない、ふつうの男に過ぎない」というような趣旨を述べていたが、「ふつう」を直視してそのままに表現できることは非凡な才能である。エレファントカシマシが持つ魅力はそこにある。そして、日常の中の「ふつう」が映し出す憂鬱やあるいは希望、はたまた絶望は、それと気づいても認め難いかくしごとなのである。だから、エレカシのなかのそうした素直さはある人にとっては、自身の秘め事を暴露されるようで、居心地悪く疎んじられる。 閑話休題。  この歌は「行きあたりばったり」の自分を苦笑しながら、そうは言っても自分をそうそう変えることなど出来ないし、また深く考えても人知のおよぶところなど知れたものと諦める。にもかかわらず、行きつく思いは「今の自分」を信じること。たとえ「流れ星」であっても、自暴自棄に燃え尽きるようではいけない。そう戒めるようである。

更新日:2006/04/13 (木)

犬カラさん

アルバムの中で一番初めに頭に入ってきた曲。最初の出だしが宇宙からポンと命が宿ったような感じがして好きです。いつでも毎日何かを追いかけて疲れてしまうとこで「オ~」と表現しているのがいいですね。自分なりに一生懸命やってんのにうまくいかないから神だのみしてしまうこともある。最後は宮本さんに励まされます。

更新日:2009/04/22 (水)

町を見下ろす丘(配信限定バージョン)書込み件数
9流れ星のやうな人生 4
 

chenさん

ウルフルズの曲に似てるのありませんでしたっけ。最近、せっかくの詩が聞き取りにくい歌が多い中、言葉をしっかり伝えるという宮本さんらしさがとってもよく出てる曲でした。ほろ酔い気分で歌いたい感じ。

更新日:2006/04/07 (金)

ろくたろうさん

この曲を聴き始めた頃は、まるで宮本さんのこれまでの人生が薄幸だった様に思えて、一ファンとして身につまされました。ところがよく聴いてみるとこの歌詞、殆ど私にも当てはまるのです。「何でえ結局何も変わりゃしねえ」の所は特に共感します。大人になって実家を出て自分の家庭を持った今でも、自分をとりまく環境もそれに対する自分の気持ちも、若い頃と何も変わっていないのです。変わったのは歳ばかりで。自分ではチャレンジしていたつもりでも、結局は振り回されていただけなんてこともよくあります。。それにしても、こういう思いを正直に、そして上手にに歌に表現できる宮本さんはすごいですね。第一線で活躍する安定したアーティストには、絶対に作ることはできない素晴らしい名曲だと思います。

更新日:2009/04/25 (土)

普請虫さん

 自分の人生を歌いながら、俯瞰の位置をとり、前のめりの叫びが登場しない、語り節のような曲である。アコースティックな曲の構成は「珍奇男」を連想させるが、内容が180度違っている。 舌足らずなべらんめえ調が何とも味わい深く、飲み屋でクダをまいている中年、もしくは泥酔して家に帰り着いたお父さんのうわ言のような印象である。「夢から夢へと綱わたり いつでも明日を追ひかけ回し」の一節は、自らへの客観視にしてもなかなかそうは認めきれない、的を射た表現である。本当に宮本浩次は「明日」ばかりを求めてやまない生き様であると、私もそう同感する。ただ、「流れ星」のようであるとは思えない。輝きは1等星ほどまばゆくはないが、位置ゆらぐことのない北極星のような、見るものに指標を与えるような星であると私は感じている。「流れ星」のように生き急ぎたいのは宮本氏の理想のようであるが、私はそうはならず、静かな光ながらも位置揺るがず夜空にかがやく星であり続けて欲しい。 いい気になったり、落ち込んだり。自分というものが知りたい、にもかかわらず、直視を恐れて翌日へ翌日へと先延ばしする。そんな心のゆらぎは、彼だけに特別なものではない。誰にでもあるもの。ただ、自分のことを人前にさらしつつ、こうも素直にさらけ出せること自体が非凡の才能なのだ。 最近のリリース・インタビューで、宮本は自分が「天才だと浮かれ立つことがあるが、案外そこらにいる兄ちゃんと変わらない、ふつうの男に過ぎない」というような趣旨を述べていたが、「ふつう」を直視してそのままに表現できることは非凡な才能である。エレファントカシマシが持つ魅力はそこにある。そして、日常の中の「ふつう」が映し出す憂鬱やあるいは希望、はたまた絶望は、それと気づいても認め難いかくしごとなのである。だから、エレカシのなかのそうした素直さはある人にとっては、自身の秘め事を暴露されるようで、居心地悪く疎んじられる。 閑話休題。  この歌は「行きあたりばったり」の自分を苦笑しながら、そうは言っても自分をそうそう変えることなど出来ないし、また深く考えても人知のおよぶところなど知れたものと諦める。にもかかわらず、行きつく思いは「今の自分」を信じること。たとえ「流れ星」であっても、自暴自棄に燃え尽きるようではいけない。そう戒めるようである。

更新日:2006/04/13 (木)

犬カラさん

アルバムの中で一番初めに頭に入ってきた曲。最初の出だしが宇宙からポンと命が宿ったような感じがして好きです。いつでも毎日何かを追いかけて疲れてしまうとこで「オ~」と表現しているのがいいですね。自分なりに一生懸命やってんのにうまくいかないから神だのみしてしまうこともある。最後は宮本さんに励まされます。

更新日:2009/04/22 (水)

町を見下ろす丘書込み件数
10I don’t know たゆまずに 4
 

kazunoriさん

書き込み数は少ないけど僕はこの曲が今回のアルバムの中で一番好きかな。おとぎの国のくだりは最高!!!エレカシの曲は飽きない、そんなアーティストは他にいない。

更新日:2006/06/25 (日)

ろくたろうさん

この方は、つくづく真面目で利口な方だなと思います。行き詰ったときや、挫けそうになったときを原点にして、そこから地道なスタートを切ろうとしている。まさにお手本にしたい素敵な人生の先生です。キレやすく激しい性格の裏に持っているまた別の地道な性格が、三十代の終わりにしてとても素直に表現されているように思います。思えば二十代の頃から曲作り、すなわち生き方を模索しているようでしたね。そして行き詰ったときでも、ふさわしく生きられればいい、つつましく生きられればいいと、自然に気持ちを切り換えて、上手に心の窮地を乗り越えているようでした。意外と器用さのある人だと思います。話をこの曲に戻すと、パッとしない現状は現状として置いといて、目の前の生活を一歩一歩着実に進める。本当にそれが一番、それしかありえません。又教えてもらいました。

更新日:2009/07/10 (金)

普請虫さん

 エレファントカシマシというバンドは出すアルバム1枚1枚によって、これでもかというほどの変化をくりかえし、そのさまざまな様相を見せるが、近作のここ数枚における変化はすごい。本人たちは中年の自覚を口にして、「ふつう」に収りながら歩むべしと掲げるが、どうしてどうしていつも前作の殻を破って新しい風を巻き起こす。 この曲もまた新境地の開拓といえるだろう。タイトルは前作『風』の「今だ!テイク・ア・チャンス」に習った、英語交じりの日本語タイトル。しかし、「 I don't know」と「たゆまずに」のつながりがおぼろで、意味が判然としない。「 I don't know」はつまり直訳「わからない」ということだろう。そして「たゆまずに」とは「緩みなく。油断なく」。というような意味である。これを繋げてみると、「何だかわからねえけど、万事怠りなく」という意味にでもなるのだろうか? 曲の内容は同アルバム収録曲の「今をかきならせ」に共通した意識である。前に進もう!というメッセージを主題にしている。それから、この曲も「シグナル」と同様にアルバム内のさまざまな曲とつながっている。たとえば「おとぎの国」の下りは、「今をかきならせ」の浦島太郎に呼応している。「とびらをあけりゃあ/外は、雨模様」は「雨の日に・・・」の風景と繋がっている。また扉を開けるというシーンは、『扉』の「傷だらけの夜明け」の「もう僕らは扉を叩いてしまった」と連続している印象を受ける。「古への丘」は、当然アルバムのモチーフである町を見下ろす丘であり、「シグナル」と繋がっている。と同時に、その表現からして『good-morning』の「武蔵野」に登場する「武蔵野の坂の上」と地続きである。そして、冒頭曲「地元のダンナ」で登場した「歴史」が自らの人生の謂いとして再登場する。「季節はづれのラヂオソング」は言うまでもなく『俺の道』の「季節はずれの男」とつながるイメージがある。この曲の景色は、進むも地獄戻るも地獄という、悩ましい状況から始まる。そこで「おとぎの国」へ逃げたいとか、過去へGOとか、腰の引けた言葉も登場するけれど、「もういいや、いまはもうそんなこと」と吹っ切ってみれば、扉の外に「晴れた空」があるという希望の結末がある。変わりはてた丘と、自分自身の人生(歴史)をかさね合わせる部分は、中年という年齢に達した男の深みを嫌がおう感じる。 「理想の朝」「シグナル」「雨の日に・・・」と並んで大好きな1曲である。

更新日:2006/04/13 (木)

桃さん

アルバムの中で一番大好きな曲です。歌いだしからああいうメロディから始まってしまうところが宮本さんらしいです。改めて音楽性の幅の広さを感じました。

更新日:2006/10/10 (火)

町を見下ろす丘(配信限定バージョン)書込み件数
10I don’t know たゆまずに 4
 

kazunoriさん

書き込み数は少ないけど僕はこの曲が今回のアルバムの中で一番好きかな。おとぎの国のくだりは最高!!!エレカシの曲は飽きない、そんなアーティストは他にいない。

更新日:2006/06/25 (日)

ろくたろうさん

この方は、つくづく真面目で利口な方だなと思います。行き詰ったときや、挫けそうになったときを原点にして、そこから地道なスタートを切ろうとしている。まさにお手本にしたい素敵な人生の先生です。キレやすく激しい性格の裏に持っているまた別の地道な性格が、三十代の終わりにしてとても素直に表現されているように思います。思えば二十代の頃から曲作り、すなわち生き方を模索しているようでしたね。そして行き詰ったときでも、ふさわしく生きられればいい、つつましく生きられればいいと、自然に気持ちを切り換えて、上手に心の窮地を乗り越えているようでした。意外と器用さのある人だと思います。話をこの曲に戻すと、パッとしない現状は現状として置いといて、目の前の生活を一歩一歩着実に進める。本当にそれが一番、それしかありえません。又教えてもらいました。

更新日:2009/07/10 (金)

普請虫さん

 エレファントカシマシというバンドは出すアルバム1枚1枚によって、これでもかというほどの変化をくりかえし、そのさまざまな様相を見せるが、近作のここ数枚における変化はすごい。本人たちは中年の自覚を口にして、「ふつう」に収りながら歩むべしと掲げるが、どうしてどうしていつも前作の殻を破って新しい風を巻き起こす。 この曲もまた新境地の開拓といえるだろう。タイトルは前作『風』の「今だ!テイク・ア・チャンス」に習った、英語交じりの日本語タイトル。しかし、「 I don't know」と「たゆまずに」のつながりがおぼろで、意味が判然としない。「 I don't know」はつまり直訳「わからない」ということだろう。そして「たゆまずに」とは「緩みなく。油断なく」。というような意味である。これを繋げてみると、「何だかわからねえけど、万事怠りなく」という意味にでもなるのだろうか? 曲の内容は同アルバム収録曲の「今をかきならせ」に共通した意識である。前に進もう!というメッセージを主題にしている。それから、この曲も「シグナル」と同様にアルバム内のさまざまな曲とつながっている。たとえば「おとぎの国」の下りは、「今をかきならせ」の浦島太郎に呼応している。「とびらをあけりゃあ/外は、雨模様」は「雨の日に・・・」の風景と繋がっている。また扉を開けるというシーンは、『扉』の「傷だらけの夜明け」の「もう僕らは扉を叩いてしまった」と連続している印象を受ける。「古への丘」は、当然アルバムのモチーフである町を見下ろす丘であり、「シグナル」と繋がっている。と同時に、その表現からして『good-morning』の「武蔵野」に登場する「武蔵野の坂の上」と地続きである。そして、冒頭曲「地元のダンナ」で登場した「歴史」が自らの人生の謂いとして再登場する。「季節はづれのラヂオソング」は言うまでもなく『俺の道』の「季節はずれの男」とつながるイメージがある。この曲の景色は、進むも地獄戻るも地獄という、悩ましい状況から始まる。そこで「おとぎの国」へ逃げたいとか、過去へGOとか、腰の引けた言葉も登場するけれど、「もういいや、いまはもうそんなこと」と吹っ切ってみれば、扉の外に「晴れた空」があるという希望の結末がある。変わりはてた丘と、自分自身の人生(歴史)をかさね合わせる部分は、中年という年齢に達した男の深みを嫌がおう感じる。 「理想の朝」「シグナル」「雨の日に・・・」と並んで大好きな1曲である。

更新日:2006/04/13 (木)

桃さん

アルバムの中で一番大好きな曲です。歌いだしからああいうメロディから始まってしまうところが宮本さんらしいです。改めて音楽性の幅の広さを感じました。

更新日:2006/10/10 (火)

町を見下ろす丘書込み件数
11なぜだか、俺は祷ってゐた。 8
 

pandacafemiyajiさん

まぶし過ぎるほどの純潔さを思わせるミヤジの声。美しすぎるその存在。それなのに洗いざらしの木綿のような生命力、泥臭い、生きる男の匂いがする。そんなミヤジがつぶやく「素直に今を生きられりゃどんなに、どんなにいいだろう…」 私は胸の底から、胸が焦がれる気持ちで同じフレーズをくり返した。人生の苦しい時期に、私は人間の弱さと強さをエレカシと共に知ったと思っている。

更新日:2008/08/11 (月)

あきららさん

こんなん・・反則だって宮本浩次という男のこれまでを知っている人にとってこれ以上の泣き曲は無いんじゃないでしょうか・・。歌詞が・・メロディが・・もう全部が涙腺を緩めてくそして最後に石君の極上のソロ。タワレコでこれ試聴してるうちに涙がこみ上げてきてアルバムもう一枚買ってしまった。でもエレファンなら分かるでしょうこの気持ち・・

更新日:2006/04/08 (土)

アンドロメダマさん

『なぜだか・・・』というところが、センチメンタルを表に出したがらない宮本さんの「男らしい照れ隠し」のようなニュアンスを感じます。途中『なぜだか、そんな気分だった』って、やはり自分を『ただのおじさん』だと言う、自分自身への執行猶予期間のような、また違うシフトに入ってしまうかもしれないという不安なのか希望なのか『どんな気分』なんだろう~?って、次作への繋がりを期待させられる1曲です。

更新日:2006/04/22 (土)

ダルさん

先日付き合いで、ある子供向けアニメ映画を見に行ったのですが主人公の男の子が、仲間の女の子を安全な場所にいさせて自分は危険を顧みずに海中に潜っていくシーンでこの歌を思い出してしまいその後ずーーーっっと終わりまで涙泪涙でした。終了後に明りがついたとき、赤目赤鼻なんて当然ひとりだけで恥ずかしかったです。

更新日:2006/09/03 (日)

マモッチさん

「素直に今を生きられりゃ、どんなにいいだろう。素直に生きてゆけりゃあ」人間カッコつけたり、悲劇のヒーローになったりしちゃうけども、今という時間を精一杯生きればそう、素直に生きれれば・・・そう願いながら毎日を生きてゆく! アルバム1の名曲ですね。

更新日:2006/04/04 (火)

ろくたろうさん

アルバムの最後にふさわしい素晴らしい曲だと思います。純粋な心をここまで素直に表現してくれて、感動を与えてくれたことに、心からお礼を言いたいです。過去の自分を振り返って愛しく思ったり、出会ってきた人達に感謝できる瞬間は、本当に幸せなひと時だと思います。いつだったかテレビの健康番組で「ありがたい」という気持ちは、最も人を幸せにすると言っていました。この曲を作っている頃のエレカシの皆さん、幸せな気持ちだったでしょうね。アルバム発売から三年も経ってしまったけれどその「心の幸せ」を世の中に伝えてくれて、本当にありがとうと言いたいです。歌詞カードの最後のページの写真がひときわかっこよく見えます。

更新日:2009/07/10 (金)

宵待さん

もっとベース音大きくして!ってお願いしたくなってしまう。 コレ、ライブでキーボード無しだったらボーカルとベースのデュエットみたいなもんですよね。1コーラス目はドラム無しで聴いてみたいです。(すんませんですトミさん) 成ちゃん誕生日おめでとうございます。

更新日:2006/04/15 (土)

普請虫さん

 エレカシ史上もっとも練り上げられた歌詞世界をもつアルバム『町を見下ろす丘』のトリを飾るのが、この歌である。訥々(とつとつ)と語りかける歌い口は、前作『風』の最終曲であった「風」とたぶんに重なる。そして今の日々や出会った人々に感謝を捧げる気持ち、また「素直に生きられりゃあ」というつぶやきは、『扉』の「地元の朝」「生きている証」と共通しているように思う。 冒頭の「子供の頃俺は、毎日精一杯生きて、いつの日にか誰かの為に/格好よく死にたいと、そればかり思って、涙流してゐた。/涙を流してた」の下りは、『扉』の「星くずの中のジパング」の憧れの光景と重なっている。サビの「さよなら、愛しき日々よ。/さよなら、愛しき今日よ。」は、『明日に向かって走れ』の「風に吹かれて」を連想させる。そして「素直に今生きられりゃあ、どんなに、どんなにいいだらう。/素直に生きてゆけりゃあ。」という大サビは、アルバム1曲目の「地元のダンナ」と呼応して、このアルバムの一番強いメッセージを形づくっている。 このアルバムはひとつのトータル・アルバムとしてよく練り込まれてつくられていることを、冒頭の「地元のダンナ」からこの「なぜだか、俺は…」までを通しで聞くとよくわかる。 まず、「地元のダンナ」ではいつものように戦う男の姿が描かれている。しかし今回のそれは、何かの野望を成し遂げようとする<若い>意識ではなく、「素直に生きたい」にたどり着いた中年男の心境を内包している。そうしてはじまったアルバムは、少年時代の理想、日々の憂いを通過して、丘の上で町を見下ろしつつ来し方行く末を思う「シグナル」にたどりつく。「どの道俺は・・・」のつぶやきとともに見つけた「未来のシグナル」。しかし男はまた振り出しに戻るかのように逡巡する。すべてを忘れてとりあえず行くのか(今をかきならせ)?今の自分がかつて思い描いて自分とどれほど異なっているものか(人生の午後に)?道に迷いながらの傷だらけの旅(雨の日に・・・)。夢を追い回す人生への回顧(流れ星のやうな人生)。「何だかわからねえけど、万事怠りなく」という自戒(I don't know たゆまずに)。そして、たどり着いた気色が「丘の上にのぼって見下ろす町の景色。/なぜだか俺はアyってゐた。/今この瞬間を」である。 ネット上の掲示板にあらわれたアルバム評のなかに、激しく戦うエレカシの姿をこのアルバムに求めて、肩すかしを食っているリスナーの困惑がいくつも見られる。その大方の人たちは「若さ」を彼らに求めているのだが、彼らエレカシは「若さ」を脱皮して「中年」という今の風景をこころの中で戦っているのだ。それはかつての歌のように怒りを燃え立たせるような見せかけにあらわれた戦いではなく、自分の来し方行く末との静かな戦いなのである。これを老成と蔑むものもあろうし、ちいさく収ってしまったと罵るものもいるだろうが、老成というのならすでにエレカシはepic時代にそれを成し遂げている。ちいさく収ったというものにはこう反論できる。心の小さいものが直情を披露して、その懊悩のさまを世間に告白できるだろうかと。自らの「ふつう」や無様を万人を前にして認めることが出来るのは、決して「ふつう」のことなどではない。  私はアルバムを聞き通して、エレファントカシマシのいちファンである幸せを再認識した。こんなにもすばらしい表現者たちと同じ時代を生き、そして同じ時を分け合っているのかと思うと、胸に湧く感動を抑えきれない。宮本がこの歌で「忘れてしまった遠い日々」や「めぐり合ひし人々」に感謝してアyったように、私もまた彼らの人生が豊かであるように願ってやまない。

更新日:2006/04/13 (木)

町を見下ろす丘(配信限定バージョン)書込み件数
11なぜだか、俺は祷ってゐた。 8
 

pandacafemiyajiさん

まぶし過ぎるほどの純潔さを思わせるミヤジの声。美しすぎるその存在。それなのに洗いざらしの木綿のような生命力、泥臭い、生きる男の匂いがする。そんなミヤジがつぶやく「素直に今を生きられりゃどんなに、どんなにいいだろう…」 私は胸の底から、胸が焦がれる気持ちで同じフレーズをくり返した。人生の苦しい時期に、私は人間の弱さと強さをエレカシと共に知ったと思っている。

更新日:2008/08/11 (月)

あきららさん

こんなん・・反則だって宮本浩次という男のこれまでを知っている人にとってこれ以上の泣き曲は無いんじゃないでしょうか・・。歌詞が・・メロディが・・もう全部が涙腺を緩めてくそして最後に石君の極上のソロ。タワレコでこれ試聴してるうちに涙がこみ上げてきてアルバムもう一枚買ってしまった。でもエレファンなら分かるでしょうこの気持ち・・

更新日:2006/04/08 (土)

アンドロメダマさん

『なぜだか・・・』というところが、センチメンタルを表に出したがらない宮本さんの「男らしい照れ隠し」のようなニュアンスを感じます。途中『なぜだか、そんな気分だった』って、やはり自分を『ただのおじさん』だと言う、自分自身への執行猶予期間のような、また違うシフトに入ってしまうかもしれないという不安なのか希望なのか『どんな気分』なんだろう~?って、次作への繋がりを期待させられる1曲です。

更新日:2006/04/22 (土)

ダルさん

先日付き合いで、ある子供向けアニメ映画を見に行ったのですが主人公の男の子が、仲間の女の子を安全な場所にいさせて自分は危険を顧みずに海中に潜っていくシーンでこの歌を思い出してしまいその後ずーーーっっと終わりまで涙泪涙でした。終了後に明りがついたとき、赤目赤鼻なんて当然ひとりだけで恥ずかしかったです。

更新日:2006/09/03 (日)

マモッチさん

「素直に今を生きられりゃ、どんなにいいだろう。素直に生きてゆけりゃあ」人間カッコつけたり、悲劇のヒーローになったりしちゃうけども、今という時間を精一杯生きればそう、素直に生きれれば・・・そう願いながら毎日を生きてゆく! アルバム1の名曲ですね。

更新日:2006/04/04 (火)

ろくたろうさん

アルバムの最後にふさわしい素晴らしい曲だと思います。純粋な心をここまで素直に表現してくれて、感動を与えてくれたことに、心からお礼を言いたいです。過去の自分を振り返って愛しく思ったり、出会ってきた人達に感謝できる瞬間は、本当に幸せなひと時だと思います。いつだったかテレビの健康番組で「ありがたい」という気持ちは、最も人を幸せにすると言っていました。この曲を作っている頃のエレカシの皆さん、幸せな気持ちだったでしょうね。アルバム発売から三年も経ってしまったけれどその「心の幸せ」を世の中に伝えてくれて、本当にありがとうと言いたいです。歌詞カードの最後のページの写真がひときわかっこよく見えます。

更新日:2009/07/10 (金)

宵待さん

もっとベース音大きくして!ってお願いしたくなってしまう。 コレ、ライブでキーボード無しだったらボーカルとベースのデュエットみたいなもんですよね。1コーラス目はドラム無しで聴いてみたいです。(すんませんですトミさん) 成ちゃん誕生日おめでとうございます。

更新日:2006/04/15 (土)

普請虫さん

 エレカシ史上もっとも練り上げられた歌詞世界をもつアルバム『町を見下ろす丘』のトリを飾るのが、この歌である。訥々(とつとつ)と語りかける歌い口は、前作『風』の最終曲であった「風」とたぶんに重なる。そして今の日々や出会った人々に感謝を捧げる気持ち、また「素直に生きられりゃあ」というつぶやきは、『扉』の「地元の朝」「生きている証」と共通しているように思う。 冒頭の「子供の頃俺は、毎日精一杯生きて、いつの日にか誰かの為に/格好よく死にたいと、そればかり思って、涙流してゐた。/涙を流してた」の下りは、『扉』の「星くずの中のジパング」の憧れの光景と重なっている。サビの「さよなら、愛しき日々よ。/さよなら、愛しき今日よ。」は、『明日に向かって走れ』の「風に吹かれて」を連想させる。そして「素直に今生きられりゃあ、どんなに、どんなにいいだらう。/素直に生きてゆけりゃあ。」という大サビは、アルバム1曲目の「地元のダンナ」と呼応して、このアルバムの一番強いメッセージを形づくっている。 このアルバムはひとつのトータル・アルバムとしてよく練り込まれてつくられていることを、冒頭の「地元のダンナ」からこの「なぜだか、俺は…」までを通しで聞くとよくわかる。 まず、「地元のダンナ」ではいつものように戦う男の姿が描かれている。しかし今回のそれは、何かの野望を成し遂げようとする<若い>意識ではなく、「素直に生きたい」にたどり着いた中年男の心境を内包している。そうしてはじまったアルバムは、少年時代の理想、日々の憂いを通過して、丘の上で町を見下ろしつつ来し方行く末を思う「シグナル」にたどりつく。「どの道俺は・・・」のつぶやきとともに見つけた「未来のシグナル」。しかし男はまた振り出しに戻るかのように逡巡する。すべてを忘れてとりあえず行くのか(今をかきならせ)?今の自分がかつて思い描いて自分とどれほど異なっているものか(人生の午後に)?道に迷いながらの傷だらけの旅(雨の日に・・・)。夢を追い回す人生への回顧(流れ星のやうな人生)。「何だかわからねえけど、万事怠りなく」という自戒(I don't know たゆまずに)。そして、たどり着いた気色が「丘の上にのぼって見下ろす町の景色。/なぜだか俺はアyってゐた。/今この瞬間を」である。 ネット上の掲示板にあらわれたアルバム評のなかに、激しく戦うエレカシの姿をこのアルバムに求めて、肩すかしを食っているリスナーの困惑がいくつも見られる。その大方の人たちは「若さ」を彼らに求めているのだが、彼らエレカシは「若さ」を脱皮して「中年」という今の風景をこころの中で戦っているのだ。それはかつての歌のように怒りを燃え立たせるような見せかけにあらわれた戦いではなく、自分の来し方行く末との静かな戦いなのである。これを老成と蔑むものもあろうし、ちいさく収ってしまったと罵るものもいるだろうが、老成というのならすでにエレカシはepic時代にそれを成し遂げている。ちいさく収ったというものにはこう反論できる。心の小さいものが直情を披露して、その懊悩のさまを世間に告白できるだろうかと。自らの「ふつう」や無様を万人を前にして認めることが出来るのは、決して「ふつう」のことなどではない。  私はアルバムを聞き通して、エレファントカシマシのいちファンである幸せを再認識した。こんなにもすばらしい表現者たちと同じ時代を生き、そして同じ時を分け合っているのかと思うと、胸に湧く感動を抑えきれない。宮本がこの歌で「忘れてしまった遠い日々」や「めぐり合ひし人々」に感謝してアyったように、私もまた彼らの人生が豊かであるように願ってやまない。

更新日:2006/04/13 (木)

12悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

13夢を見ようぜ 2
 

Yubeさん

ヘヘイヘイ~!だけであれだけ聴かせることができるのは宮本氏ぐらいだろう。

更新日:2006/09/05 (火)

サジックさん

見る見る。見るから。大好きだから。

更新日:2004/01/22 (木)

日本夏書込み件数
1ガストロンジャー 16
 

showさん

ところで『ガストロンジャー』って何だ?そんなことはどうでもいいのだ。 男30代ともなれば、この国の近代史を考え、行き着くところ、太平洋戦争の頃の精神状態とこの現代の精神状態のギャップに腹が立ってくるのだ。どっちもあまりいい状態じゃぁねぇよと言われればそれまでだが、特攻して国のためにと言わされて死んでいった若者に対して、今の渋谷・新宿を誰が見せられようか。私は恥ずかしくて見せられない。こんな状態にするために彼らは知覧を後にしたのだろうか。だめなもの全部『ガストロンジャー』でも仕掛けて破壊してしまえばいい。『ガストロンジャー』って武器だったのか。

更新日:2004/01/21 (水)

あきららさん

ガストロンジャーはやはりみなさん大絶賛されていますね。しかし僕には今ひとつこの曲が好きになれないでいるんですよね・・何故だろう?初めて聞いたときはすごい衝撃を受けたし、まじかよこれ何?スゲェ!!と思っていたのですが最近は全く聞かなくなってしまいました。ライブは迫力があるので結構好きです。

更新日:2005/05/23 (月)

うつ病患者さん

これぞ宮本。『明日に』や『愛と夢』とは違って、原点に戻ったミヤジが現れて、ファンとしてはとても喜んでいます。その昔「男は行く」や「奴隷天国」を歌っていた当時の、ミヤジの猟奇的「目」が再現されています。すごい。ミヤジはミヤジで、変わりようがない・・・ということを証明してくれた曲だと思います。

更新日:2004/08/27 (金)

エレ男さん

この曲はほんとにすごい。2002年何月号か忘れたけど表紙がスピッツの正宗さんと奥田民生さんの『bridge』に宮本さんのインタヴュー(ライフのツアー直後のもの)が載っててそこでやけに『ガストロンジャ-』をおしていてすごい興味をもった。この当時僕はまだエレカシを聴いていなかった。この曲を初めて聴いた時、ただただその曲のかっこよさに感動した。いまでもこのイントロを聴くとパワーが出る。『コール アンド レスポンス』のカップリングに入っているライヴバージョンのものも好き。これは武道館ライヴの最後に歌われたらしく声も枯れているのにその破壊力はまったく衰えないのがすごい。でも、僕の周りにはこのかっこよさを分かってくれる人はあまりいない。『こんなの歌じゃないよ』ってよく言われます。いままでそういう風に言われると『何で?すげえじゃん。これ。何で分かんないの?』って思ってたけど最近では『俺は君たちよりすごいの聴いてるんだぜ』ってちょっと勝ち組ぶってます

更新日:2006/04/16 (日)

げたきちさん

歌詞についての言及は避けよう。控える。ガストに関してはサウンドプロダクトの妙に尽きると思う。散歩と読書を愛する宮本がクラブ系とも採れるループ的なサウンドを頭の中にイメージしてたとは夢にも思わなかった。アタリ・ティーンエイジ・ライオットとレイジ・アゲインスト・マシーンを足して「和」の味付けを施した作品ともいえなくもない。以前から構想があり、頭の中で鳴っていたのか?老婆心だがバンドであることで打ち込み的な曲はメンバーに気遣いがあったのか?そのあたりの狭間での‘もがき‘による爆発力がガストに反映してるのならば、これからも悩みぬいてもらわないとな。(笑) ‘もっと力強い生活をこの手に‘ この無垢な呟き感が(俺は男だが)胸を締め付ける。いつだって優しさの懐刀は聴き手(ファン)に用意している宮本。さすがだ。転ばぬ先の杖のよう~♪

更新日:2006/10/18 (水)

サリンジャーさん

こんなのどう。  日本の現状、自分の周りで起こっていることは良いとも悪いともいえない。だからと言って、自分はどうかと問われればやっぱりどちらともいえない。 戦後から、いや黒船来航以降から高度経済成長期にかけての日本人は外国を、特にアメリカを見返してやろうという強い想いがあった。 宮本さんはそんな時代の絶頂期に生まれた。 そして現在。 私達は命にさほど危機感のないそこそこの生活を送っている。 政府が悪いと言ってみたところで、その中で安心して暮らしている。 その鬱憤を晴らすような目標はもうない。 このジレンマに対抗するにはもはや現実を見つめていくしかない。 化けの皮を剥がしにでかけるしかない。 がっかりしなくてもいい。 胸を張って。 ねじれている世界を己自身の道をつくるべく、ねじり返して進むのだ。 今日も誰かが呼んでいる。 みんなの味方、”ガストロンジャー”。 

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

もともと打ち込み、いまバンド。どっちにしたってこの曲の魅力が変わらないのはリフのカッコよさ!に尽きると思います。攻撃的なリフに引っ張られて、あの歌詞が生まれたんじゃないかと思うくらいです。この曲は、演るたんびに歌詞が全然違ったって構わない。リフに乗っかって、思うまま言葉を(声だけでも!息だけでも!)発射してほしいです。

更新日:2006/10/29 (日)

トトロさん

オレンジレンジだ、ケミストリーだ、浜崎あゆみだ、ハロプロだ、Boaだ、ここいらの輩の歌はカスだ。聞いてたら耳が腐ってくる。自分たちでカスだということを自覚してるのか? ガストロンジャーはこいつらの歌を一掃する力を持っている。ー破壊されんだよダメなものはいずれー耳が癒えてくる。すばらしいなぁ、ほんと。エレカシのようなバンドが出てくるのを期待するしかないのかな~。。。

更新日:2005/03/02 (水)

はこべさん

 初めて聴いた時はショックだった。最後まで聞いても「メロディー」がない。「珍奇男」のような妙な(当時はそう感じてた)曲でもベースにはしっかりメロディーがあった。独特の歌詞をきれいなメロディーに乗せていることがエレカシの良さではなかったのか。エレカシが遠くへ行ってしまうような気がした。そんなことも今では懐かしい。 近頃のラップとやらを聞いてみると,サウンドも歌?も単調で薄っぺらなものがほとんどだ。そういう曲を聴いた後で「ガストロンジャー」を聴くと圧倒される。大きな武器であるメロディーを捨てて,サウンドと声だけでも勝負できるのだとエレカシのすごさを改めて感じた。 (追記)カラオケで歌って?みたら,ただの演説になってしまった。「宮本さんはすごい」とまた思った。

更新日:2004/03/04 (木)

ふっち~さん

某雑誌で 宮本が 最近ヒップホップが流行ってるからこれぞエレカシ流ラップだとコメント。ラップというより演説ですね。だから好き

更新日:2004/04/23 (金)

みーこさん

破壊されんだよダメなものは... 勝ちにいこうぜ!でたらめでもなんでもいいんだ!破壊されんだよだめなものはふっ  そう!そう! できる限り胸をはって そう! だからひろじは天才なの!

更新日:2004/06/17 (木)

レットアロー号さん

ゴレンジャーを見てた世代は、宮本も含めエレカシのファンには多い。
スーパーマンも多分重なる。
ファイティングマンとガストロンジャー、、

ガストロンジャーが出た当時、コンサート会場の一階後方で聞いた時。
わしにも言わせろと!宮本の胸ぐらを掴んで後ろに付き倒して、自分がマイクを握り、国に対する不満から。世界的な問題から、学校から、目につく煩わしくて生きていく、上で必要の無いものを列ねてマイクに叫んでる自分まで見えだして。興奮が収まらず、宮本どけと叫んでた。
自分自身の偽りの世界に合わせてる仮面やら、外だろうが内なるもんだろうが。気にくわない納得のいかないことは、ダメなんもんだから、いずれ破壊されると言われて。
とてつもない勇気と安心感を受け取った記憶はまだまだ何一つ失せてない。
それどころか、
この凄まじい大曲はむしろこの20年以上の歳月をかけて、更に武器となり(物騒な方のではなく)
磨きをかけて、ガストロンジャーが宇宙船の様なモノと一緒に現れる。幻覚なのか。
味方、勇気を与えてくれる預言者とも言える存在になってます。

でも、コレって宮本浩次の分身なんだよね?
ゴレンジャーの世界では、直接的に悪に対して手を下してたけれども。
ガストロンジャーはものを言って立ち去った。
ダメなものは破壊される。
なる程ね。
2023年の現在そうなりつつ有るのだよね。

更新日:2023/03/14 (火)

平成理想主義者さん

まず、初めてガストロンジャーを聞いた時は、鳥肌が立ちました。なんだこれは!っと、それから、とりつかれたように聴きました。これは、エレカシの名曲です。

更新日:2005/03/18 (金)

普請虫さん

売り上げよりもなお幾百倍もの衝撃度で日本中を席巻したこの楽曲は、宮本浩次版Hip-Hopだと考えるのが妥当だろう。そして、これはエレカシの以降キャリアを見てもわかるとおり、ロック宣言でもあったわけだ。サビにいたるまでの宮本史観については賛否両論あるだろうが、「ガストロンジャー」の要点はサビにしかない。つまり、「もっと力強い生活をこの手に!OH!胸を張って、胸を張って出かけようぜ。」であり、「化けの皮剥ぎにでかけようぜ、化けの皮を剥がしにでかけようぜ」であり、「ただなあ、破壊されんだよ駄目な物は全部。」この3つのメッセージがつまりこの歌で言いたいことだ。あとは文字を埋めていったにすぎないと私は考えている。
散りばめられた社会科的な言葉に目くらましをされがちだが、核心部分は単純明快なロックである。「力強い生活」「偽物の破壊」「勝利への前進」。最後のひとりごちに似た歌詞は、死ぬまでたゆまぬ克己心を忘れずにいたい、そんな自分への暗示とも思われる。
シングル発売時にカップリングであった「soul rescue」と一対の作品ではないかと私は考えている。だから、こちらのみに焦点が集まって、「soul rescue」が忘れられがちなのをやや悲しんでいる。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

宮本渾身の力作、生命肯定賛歌。「これはロックだ」とご自身の熱弁通りの超大作だ。もはや音楽の一形態を超越か。「ロックが好き」とかただ上面語る人には、ひと度聞かせないといけない。生命エネルギィを表現した結果、ロックになったのだ。破壊と表裏一体の誕生。日本人よ、がっかりするな。胸を張って、化けの皮剥ぎに出かけようぜ。憲法改正だ。    なんて。「good morning」は「ガストロンジャー」で始まり「コールアンドレスポンス」で終わる。   んんニクイ。

更新日:2004/12/06 (月)

珍奇男さん

先ほども言いましたが、一番好きです。(笑)やっぱりねー、これすごいもん。こんな曲今までなかったもん。すごい衝撃的すぎる。もうこれ一曲目に持ってきたのはいいと思うんだけど、ちょっとこれで意識失って次の曲聴けなくなる状態になっちゃう。もうすごいどころじゃない。なんだろうなー。もうわからない。(笑)もうとにかく放送禁止だけはやめよう。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

野音秋書込み件数
1夢のちまた 7
 

あきららさん

あぁ・・・春うらら・・・雲が   雲がふわふわとどこまで~も流れていく草のにおいする芝生に腰をおろして これ聞いてたら春のような気がしたこの部屋の中だけ表はしんしんと雪が降っているとて

更新日:2005/02/03 (木)

いいづかさん

はるは えれかし。毎年、春はこの曲で始めたい。今年も「もうすぐ聴けるかな」と思うと、嬉しくなってくる♀

更新日:2005/03/05 (土)

ナリタリアさん

昔、だいぶ前にAMラジオのADをしてた時に番組でかけたら、Pと他全スタッフからものすごく駄目だしされた、当時は何でこんな名曲をかけたのにこんな非難されるのだろうと、おもったが当然だなと、今は思う。今でも、休日の天気のいい昼下がりに和みながら聴きます。

更新日:2004/01/23 (金)

はるもさん

最後の音量がだんだん上がるところがなんか「祇園精舎の鐘の音」って感じがするんですよねぇ。神社などでの政(まつりごと)の時の音みたい。なんか荘厳な響きなんですよ、これ。

更新日:2006/12/09 (土)

ろくたろうさん

まさに今の季節にぴったりな曲。春になり、ふと気が付くと私も、ただ漫然と机に向って意味のない考え事をしていたりする。それにしてもこの歌詞は素敵。永井荷風が本当に好きなんだね。いい季節だから来週こそは息子と散歩に行こう。宮本さんと荷風に出会え、散歩という同じ趣味を持てた事が、すごく幸せ。

更新日:2009/03/22 (日)

一匹さん

♪ワスゥーレールダーモー♪  ♪ワースーレールダーモォー♪ 3歳になるウチの娘が歌う『「序曲」夢のちまた』。^^;

更新日:2005/08/30 (火)

普請虫さん

エレカシの唯一無二の世界そのものであるのが、3rdアルバム「浮世の夢」である。このアルバムほど全体の一体感を感じられるものは他にない。全体をひとつにするのは、日本情緒と、それを歌い上げる宮本浩次の節回しである。宮本の歌唱が特別なのは、その歌のそこに長唄小唄、浪曲のような、語り節がどこかにあることである。しかし、これがバブル真っ只中に書かれた浮世の狂乱を冷めた目で睨んだ歌だと知ると、その達観の凄まじさを思う。その孤高こそ、まさしくエレファントカシマシという存在。

更新日:2005/12/11 (日)

日本夏書込み件数
2孤独な旅人 3
 

1輪さん

孤独な旅人 いずれ僕ら そんなものだろう 私はそんな孤独な旅人になれるのだろうか? どこまでも ついて来る 世間の影 つかまえて 勇気ずけて 俺を 世間の波に疲れた男は、孤独な旅に出るそんな曲です。

更新日:2007/01/14 (日)

keiさん

入院生活そろそろ半年。死ぬかもしれない思いでいつも生きている私にとって、この曲は孤独でいる事の大切さ、不安は宝である事。新しい旅は独りではない事、同じ空の何処かの町でそれぞれが勇気を奮って未開の地に旅立とうとしている事を教えてくれます。知らない場所は怖いです。目の前に大きなドアがあれば開くのを戸惑います。そんな弱気な自分に気づいてしまった時この歌はいとも簡単にその鍵を私にちらつかせて開けなくてもいいんだよ、でも出かけてみようよと誘い出してくれます。こんなに説得力がこの歌にあるのはやはり宮本さん自身が旅立つ前にちゃんと震えておびえて悩んでやっと深呼吸して肝を据わらせて「さ、いこうか」と腰を上げて作られているからだと思います。

更新日:2004/11/27 (土)

みーこさん

孤独な旅人 なんていい曲なの。普通の生活誰か僕をつかまえておくれ乾いたこころを潤しておくれ  ♪ いっぱい潤してあげたい。 孤独な旅人君が僕を連れ去ってくれるだろう  あーもう全てあげる。私のこころはあなたに破壊されちゃいました。 どうしましょう。何をしててもみやじが頭から離れないんですけど。 文学青年、いくつ年を重ねようと、みやじは文学青年ロック。あなたは一番です。最近のミュージシャンは変なちゃらんぽらん多いよ。だから、TV消す。映像も見たくないくらい。変なの多い。音楽業界の人達って見る目ないんだね。薄っぺらいのばっかし。中身がない。つまんない。『みやじ』は違う!リスナーが、聴く耳がないんだよ!センス悪いやついっぱい溢れてる。音楽、ロックを知る人は絶対エレカシ、宮本浩次なんだ。みんな上っ面だけじゃねーか。宮本浩次は天才です。

更新日:2004/06/17 (木)

野音秋書込み件数
2夢を見ようぜ 2
 

Yubeさん

ヘヘイヘイ~!だけであれだけ聴かせることができるのは宮本氏ぐらいだろう。

更新日:2006/09/05 (火)

サジックさん

見る見る。見るから。大好きだから。

更新日:2004/01/22 (木)

日本夏書込み件数
3悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

野音秋書込み件数
3ゲンカクGet Up Baby 3
 

ふっち~さん

しかし、この曲聴くたび 古き友人を思い出す。

更新日:2005/01/17 (月)

普請虫さん

俺の部屋ソング。初期エレカシらしく、サビの「ゲンカクGet Up Baby」にRCの歌いかたのコピーが残っている気がする。曲調はオールド・ロックンロールのそれ。しかし、なぜ歌詞の主人公はゲンカクを見ているのだろうか?おそらくニート的(文学好きの宮本ならきっと「無用者」というだろうか)な存在の若者が、世間に抱く不満が見せる景色のことだろうか。Sex&Drug&Rock’nRollのそれではないようだ。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

石くんのアップテンポなナンバー。ギターのソロ(?)がいかス。

更新日:2005/04/20 (水)

日本夏書込み件数
4四月の風 7
 

kazyさん

転勤や配置換えなどが現実味を帯びてくると、「新しい環境にうまく適応してやっていけるだろうか」と不安がよぎります。そんなとき聞きたくなる曲です。『明日もがんばろう』と歌うまっすぐな声に、「きっといいことあるさ」と期待感や希望がわいてきます。 私にとっての応援歌です。

更新日:2010/02/27 (土)

いかり肩さん

辛い時に「明日も頑張ろう」と聞いて思わず涙を流してたことがあります。
それ以来この曲が一番好きになりました。

更新日:2008/12/08 (月)

いちごさん

着歌にしてます。あーしたもがんばろう;そう、宮本さんの声がながれるとすぐ出るのがもったいなくてワンフレーズ聴き入ってからでます。ホントかっこいい大好きな曲です。

更新日:2006/02/03 (金)

げたきちさん

エレカシ史上、最もカワイイ曲!(笑) まずイントロがカワイイ。桜の八分咲き程度の声量がカワイイ。「春眠、暁をおぼえず」アクビ推奨?かのようなミディアムテンポがカワイイ。君に会えた四月の風~♪ 純粋な恋愛の営み?を思わせる歌詞がカワイイ。(○会えた ×逢えた)ジャケット(初回ヴァージョン)の鼻の傷(カミソリ負け?)がカワイイ。(笑) この曲あたりからエレカシに追い風(四月の風)吹いてきた気がします。 何かがきっと始まってる~♪

更新日:2006/10/02 (月)

はこべさん

 ライブではその時々で「○月の風」なんて歌ってるけど,この曲はまさに「日本の四月」。四月は,進学・進級,就職などもあって,環境の変化や新しいことを始める季節。希望もあるけど不安もたくさん。そんな人々に,柔らかくあたたかで初夏の輝きも垣間見せる四月の風は「大丈夫だよ。きっといい出会いがあるよ。」と言ってくれているようで,希望を不安よりちょっと大きくしてくれる。そんなことを感じます。

更新日:2004/03/04 (木)

マモッチさん

「明日もがんばろう」ってとこで ミヤジのパワーが伝わってきます。エレカシラブソングでNO.1です!!

更新日:2005/08/13 (土)

夜空の向こうにさん

思い出の曲です。「明日も頑張ろう~♪」とあの(!)エレカシが唄ってくれて吃驚&感動しました。私も頑張るぞ~!!!

更新日:2004/01/24 (土)

野音秋書込み件数
4土手 8
 

Yubeさん

ライブで「そばにいてぇ~」と絶叫されて、その声の強さと儚さに鳥肌がたった。(無論、私に向かって言っている訳ではないのはわかっているが・・・。) なにはともあれ、名曲である。トミーはもう曲作らないのだろうか。なんだかもったいない。

更新日:2006/09/12 (火)

いいづかさん

エレカシの曲作りの隠し玉は「トミ」だと信じているんですが。

更新日:2004/08/22 (日)

コロ助さん

 やさしく激しい名曲。金でもないかと~土手~太陽ギラギラ~サラリサラサラリの流れがなんともいえない。「代表曲」の入っていない「2」はやっぱり一曲だけいいと評価しないでアルバム全体を評価すべき。エレカシ屈指の名盤「エレファントカシマシ2」を構成する最高の曲。なんかわけのわからんことばっかいってすんません。

更新日:2005/03/25 (金)

ダルさん

YouTubeに1999年Zeppライブ時の『土手』が載っかってます。、、、、、かっこいい!イントロの《C→Bm→Am》が延々と繰り返されます。暗がりで、静かに舟にでも揺られてる気分になります。ベース音がびんびん響いて患部にづぅーーーんと染み渡ります。心地よくて、ホントにこのまま眠ってしまいそになります。でも、中盤♪そ"ば"に"い"て"~"♪から光が射し込んで眼が開きます。最後は白む空を見据えて、新しく始まる日を迎え撃つ!この曲って、メジャー?マイナー?不思議なコード進行ですね。華はないけど、骨太で力強い曲。最近ライブで演ってないですが、また聴かせてほしい曲です。

更新日:2007/10/30 (火)

普請虫さん

宮本では書けない歌詞世界がある。初期エレカシのラブソングの名曲。ここには日常の憂鬱やシニシズムはまったくなく、好きな女に心をよせる男の純情が、土手の風景に託されてある。ここでは宮本は冨永のラブソングの純粋な歌い手である。それも類いまれな歌い手である。声、そして詩情、この曲もまた、宮本浩次なしではここまで昇華されなかった名曲である。『Ⅱ』の独特なゆるさは、以後のエレカシからはすこしずつ失われてゆく、ありふれた風景へのありふれた思いに満ちている。力んでいない、だからロックを期待すると肩透かしを食うのが、アルバム『Ⅱ』である。

更新日:2005/09/19 (月)

淀川さん

 名曲です。最近ずっとこの曲が頭からはなれません。宮本は天才。でも、トミもすごいと思う。 あぁ~このままぁ~ と静かに始まりサビで盛り上がる宮本の歌い方がかっこいい、凄い表現力だ! 

更新日:2007/02/10 (土)

珍奇男さん

エレカシ史上、唯一のトミー作詞作曲楽曲!!この曲以外にはありません。だからかどうかはわからないが、かなりのクオリティーの高さ!!特にBメロ(?)からサビへと入っていく巧妙なテクニックはプロの技ですよ。ドラムの人がつくるような曲じゃないですよこれは。みやもとクンはTVでは他の3人が音楽性ないっていってましたけど、これでやっぱりエレカシメンバーは全員かなりの音楽性を持っているということがわかりましたね。あと、歌詞もこの人は凄いです。宮本に負けず劣らずいい詩を書いてます。

更新日:2005/04/20 (水)

細○さん

おや?っと思ったら、トミさんが作ったものだそうで。なんか、やたらカッコイイです。無闇に暑苦しい気持ちになります。

更新日:2007/03/21 (水)

日本夏書込み件数
5Baby自転車 3
 

roshihiさん

最初はラジオで聞いた。そして久しぶりにエレカシのアルバムを買った。「走り出したい」と思っていた。何処へかはわからないけど。「戦いたい」と思っていた。方法はわからないけど。そんなことを歌う、エレカシはとてもリアルだ。

更新日:2004/03/07 (日)

はるもさん

私好きなんですよね、こういう曲調。爽やかになっても全然あざとさがない。他のミュージシャンで聴いてたこんな曲をエレカシで聴ける、それはそれで1つの幸せですよ、うん。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

この曲は身近な乗り物自転車が主役である事で他の曲とは別物の気がしました。私も昔自転車を毎日乗っていたので、その時の爽快さを思い出します。夏は腕が日焼けで真っ黒になったりして何だか面白かったです。この曲も楽しそうで大好きです。ただ、悲しみの交差点を越えようという歌詞が出て来て、ただ楽しんでいるだけではなく、自転車を乗ることで乗り越えよう成長しようとしているのだなと思いました。やはりこの時期特有のちょっと切なさのある宮本さんの曲なのだと思いました。

更新日:2023/12/23 (土)

野音秋書込み件数
5かけだす男 10
 

Jiさん

私もこの曲が好きです。しかしこの曲のアレンジを初めて聞いた宮本氏は腹が立ったらしくおもいっきりウォークマンを投げ捨て壊してしまったとか…(多分この曲だったと思うけど)。好きなものは好きなのでいいんですけどね。このCD、友人宅に忘れてしまいそれっきりになってしまいました…。2枚目を買おうか検討中です。

更新日:2004/02/05 (木)

keiさん

この歌を聴くきっかけは入院で会う事のできない愛しき人が俺の気持と聴かせてくれたのが初めてです。走ってる。走ってる。走ってる。曲も走ってる。歌も走ってる。この曲を聴かせてくれたその彼が車に乗り込み私に会いに・・・。そう思うと胸が一杯になる歌です。いつでもここにいなければこの場所で待たなければ。泣きそうになりつつもそう覚悟せざる終えない歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

nnnさん

雨の野音で聴けた。今日のライブでは是非とも聞きたいと思っていたので、本当に嬉しかった。壊れてしまいそうだった。

更新日:2005/07/10 (日)

showさん

この曲のアレンジは良いと思う。疾走感が増幅されている。以前好きだったB.スプリングスティーンの『ルーレット』や『ビコーズ・ザ・ナイト』を彷彿させる疾走感に満ち溢れたこの曲は恥ずかしげもなく青春と言える。野外で雨が降っている夏に聞けたら最高だろう。

更新日:2004/01/30 (金)

げたきちさん

状況設定が皆無にも係わらず・・・宮本!俺には見えるぞぉ~!!そう季節は初夏で時間帯は夜の10時あたり。もちろん雨はどしゃ降りで白シャツはずぶ濡れ。そしてⅡの歌詞カードに載ってる踏切で立ち往生。イライラが募りタバコに火を着けるが雨でまともに吸えず苦虫を噛む。やっぱり石くんかトミに頼みゃよかったかな~と、ちょっぴり後悔しながらも男だから走る!に決める。だろ?宮本? 最後の石くんのギターのリフが早急感を際立たせてるな~

更新日:2006/08/19 (土)

サジックさん

好き。大好き。とにかくもうたまんない。エレカシに出会えてよかった…としみじみ思う曲。

更新日:2004/01/22 (木)

ライフエッジさん

疾走感が前面に出ていてとてもいい曲。当時宮本が嫌っていた曲がピーヒャーする感はありますがそれを差し引いてもいい曲であり珍しく前向きに元気が出る曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

初めて聴いた時から大好きな曲です。聴いているとみやじが環八あたりを走っているところが目に浮かんでゾクゾクします。「もう1度だけ俺のことをつかまえてくれ」って私も言われたい!

更新日:2005/08/05 (金)

ろくたろうさん

いつ聴いても心揺さぶられる曲です。気持ちを抑えきれず、なりふり構わず愛しい人の元へ突っ走ってしまう男。大人なんだけど、その純情さと障害の多さから「母をたずねて」の少年を思い浮かべます。ストレートな愛のドラマ。このころの、飾り気のない朴訥とした歌声もとてもいいですね。

更新日:2009/04/25 (土)

芳野さん

わたしもアレンジが素晴らしいと思います。ドラマティックでカッコいい曲ですね。この曲のPVが観てみたいっ!

更新日:2004/02/01 (日)

日本夏書込み件数
6俺の道 12
 

keiさん

おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 最初聞きながら頭がこんがりがりました。オレに聞く、お前一体何処行くのと、オレ答えるオレは燃え上がる日を待っているのですよね。止まっている。明らかにこたえた側のオレは立ち止まっている。でも聞いた側は何処へ行くのか不安になっている。この感じ、この感じをどうしても知りたくて。女には難しいのかなぁ。待っている待っているでも道目の前に続いている。今日この詞を読み返して、嗚呼私は匂いだけでこの曲が好きだったんだとちょっと悔しい思いです。早く理解できるようになりたいなぁ。

更新日:2004/11/30 (火)

m2さん

イントロの格好良さにシビレた。呟きにも聴くたび耳を澄ませてしまう。ドラマチックな曲。静謐さに秘められたマグマのような何か。そして驚愕のサビで爆発するんですな、熱い魂が。ライブで聴けたときは、ちびりそうになりました。ドラムのドドンッ、って響きもカッコいいなあ。最初のドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~の後の「オウケイ、ん~ん~んぅ~いえ~」の次、小さく「ギャオ」って叫びが何とも言えず好きだ。あれ、みやじの声だと思ってるんですが、楽器の音だったらすいません。(^_^;)

更新日:2006/04/16 (日)

あきららさん

これぞエレカシの真髄といわんばかりの曲だと思う。サビの言葉にならない言葉がミヤジの胸のそこに熱く湧き上がってくる強き想いを連想させる。開き直って自分の生きるべき道を覚悟した男の、渾身の一撃たる曲である。

更新日:2005/01/11 (火)

エレ勝ちさん

オアシスのスーパーソニックに匹敵するおれおれソングですわ。エレカシ聞いて育った我らは自分らしく世の中に抵抗して生きてくしかない。死んでも駄目やし、殺しても駄目。ギリギリのところでね、燃え滾る道を地に足つけて歩いてゆく。この曲聞くと心の炎がメラメラ燃えてくる。

更新日:2005/12/26 (月)

エレ男さん

実は最初この曲聴いてなかったんです。イントロおよびAメロの部分だけで判断してたからです。『生命賛歌』、『ハロー人生!!』なんかと比べるとかなり静かで当時『生命賛歌』に思いっきりハマッテた僕にとってこの曲は『生命賛歌』とは真逆の、わりと『ライフ』の楽曲に近いものを感じていました。しかしサビまで聴いて今までこの曲を聴いていなかった自分のアホさを思い知った。サビに近づくにつれて徐々にそのパワーを増していき、サビでは「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!」と言葉にならない歌詞を叫ぶ。個人的にエレカシの中で一番好きなサビ。その直後のギターソロ(リヴァ―ブを使ってると思われる)もまた美しい。『クリップス3』に入ってるライヴ版の宮本さんの動きといったら半端ないです。特に「おいオレ オマエ一体何処行くの? オレか?」のところがスゴイ

更新日:2006/05/24 (水)

ふっち~さん

サビがドギモ ドゥドゥドゥ~ あしたのジョー

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

古参のファンには人気ナンバーワンのアルバム「俺の道」。その顔となる曲ですね。印象的な歌詞「引きずり回して歩け」は、消化しきれない思いを抱えながらも前へ進んでいこうという意味なのでしょう。「クレッシェンドデミネンド」「to you」にも出てきますが・・つくづく努力家だな~と感心します。
エレファントカシマシは、間違いなく俺の道を歩んでいると思います。

更新日:2022/07/16 (土)

夜空の向こうにさん

「生命賛歌」に続く名曲です。

更新日:2004/01/24 (土)

平成理想主義者さん

あの、始まりの部分のボソボソと言ってる所が好きです。「もう夜か なんだバカやろう 靄が立ってる さあ~行こうか」ってところです。エレカシが原点に戻った最高の曲です。3rdアルバム「浮世の夢」あたりかな?

更新日:2005/04/07 (木)

桃さん

コード進行がすごく凝った曲ですよねこんな複雑なメロディーラインを書ける宮本さんの才能に脱帽します歌詞も当時の宮本さんの心境をストレートに表現してあって好きです

更新日:2005/03/15 (火)

珍奇男さん

素晴らしい完成されたサウンド。あまりの声の大きさにマイクも耐え切れずに、音が割れてしまったボーカル。この凄まじい破壊力のある楽曲はエレカシにしか作ることの出来ない。最高だ。そして、この最後の部分に『俺の道』という曲の全ての意味が詰まっていると俺は思う。「おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 俺の道を」ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!!

更新日:2004/03/21 (日)

生命賛歌さん

ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~、ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~…ドゥドゥドゥドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥドゥドゥドゥ~

更新日:2014/04/20 (日)

野音秋書込み件数
6珍奇男 12
 

keiさん

裸の自分で仕事する。それはとても凄い事です。自分の中の嫌いな部分も好きな部分もお金になる宮本さんがお仕事の中で最大限自分を失わず私たちを震わせ励まし続ける姿。この唄はもっとも彼の中で真っ裸だなぁと私は思いました。愛でお金なんかとれる人など世の中にいないとおもっていましたがこの唄を聞いた時まさに宮本さんはそうなのかなって思いました。

更新日:2004/11/25 (木)

m2さん

この曲は数ある中でも殆ど一番好にきだ。「ここまでたどり着いたが、が、」の後からの音楽の盛り上がり、ラストへ向かう高揚感(グシャグシャのギターのかっこよさといったらない)、叫び。本当にこんな曲を作れる人、また歌える人は他にいないと思う。LIFEツアーDVDの珍奇男も最高!でも生が一番かな!

更新日:2005/11/20 (日)

つくえさん

エレカシの名刺みたいな曲。
「わたしら こういう者です」

宮本さんの歌もさる事ながら
確信して“エレカシの”名刺と言えるのは
ライブでのバンドのグルーヴ。
特にあのアウトロ!エレカシじゃなきゃ出せないと思います。

更新日:2011/04/05 (火)

どこ吹く風さん

更新日:2005/03/07 (月)

はるもさん

彼はこのアルバムでこう規定しました。「ギターをあまり弾けなくても弾いて良い。間違えても良い」「タメ等と言うレベルを超えて演奏とボーカルがずれても良い」「声域を超えて歌っても良い」「演奏とボーカルのバランスに適量は無い」「それらをCD化して商品にしても良い」そしてかたくなに守る「良いメロディーと曲を作る」さらに「迫力はあった方が良い」。

更新日:2006/12/09 (土)

ふっち~さん

宮本 一発レコ か どうか定かではないが。自分のペースというものを感じられます。マイペース。男宮本 何も属さず。我が道を

更新日:2004/02/08 (日)

ライフエッジさん

自虐宮本の真骨頂のこの曲、一般には受け入れられ無くともエレカシファンの中、宮本の中では名曲間違いない。鬼気迫る曲です。

更新日:2005/09/14 (水)

ろくたろうさん

この「珍奇男」という曲名、若い頃誰かにそう言われたのか、それとも自分でそう思って命名したのかわかりませんが、どちらにしてもインパクトありで大当たりですね。
実際にはそう珍奇でもないのに、誰もが悩み心の中に潜む、自分は人と違っているのではないか? 劣っているのではないか? という部分を素直にさらけ出すこの勇気と行動は、尊敬に値するだけでなく愛おしさすら感じます。素直さは宝とはこのことですね!

更新日:2022/01/15 (土)

平成理想主義者さん

すごい好きな1曲。世間の義理に後ろ指さされて前へ進め珍奇男~ライブの珍奇男は最高!!

更新日:2005/05/10 (火)

普請虫さん

一つ前の「GT」が苦手な曲だけに、いっそう珍奇男は輝いて見える。男シリーズの屈指の傑作、エレカシの代表曲にしてライブ定番ナンバー。滑稽にして自虐、自虐にしてシニカル、シニカルにして怒涛の暴発。「デーデ」から出発して、かなりの高見にたどり着いた瞬間を見る。この歌がなければ、おそらく今のエレカシはなかったと思われる。宮本は自分をモデルにして道化を演じているが、それは多分に誇張されていて、しかしそれはある意味自らの内面のマイナス的な吐露である。ゆえに、R&Rの王道としての威風を持つ。机にまでもその存在を問うてみせる道化ぶりは、「無用」ものを簡単に烙印する世間への反歌である。常識を知り、義理人情のなかに生き、しかしそれを必ずしも肯んじえない自分の珍奇を笑い、また心の底から愛おしむ姿。「花男」は戒めであった。「待つ男」は居直りであった。そして「珍奇男」はファルスである。道化の哀愁。まさに太宰治、坂口安吾の登場人物たちを見る思いである。

更新日:2005/12/11 (日)

珍奇男さん

もうなんか良すぎて何いっても意味がないような気がする。机さん机さん 私はばかでしょうか はたらいてる皆さん 私はばかなのでしょうか怒りか悲しみか一体何なのだ!?おーいおーい珍奇男なんでそんなに威張ってるはーいはーいわたしはあなたより偉いの是がオレの生き様だ。よーくみておけ。恐ろしや世間の風 わたくしは珍奇男誰にも後ろ指さされずもう何もいらない。こんな素晴らしい人生だ。ここまで苦労重ねてきたそうか、そうだ。俺はこういう奴だ。わたくしは珍奇男誰にも後ろ指さされずここまで苦労重ねてきた・・・   

更新日:2004/03/31 (水)

細○さん

この曲の違法配信動画を見てから、エレカシ道に入ってしまいました。個人的には、なんと下らぬ事で悩んでいたのかと、とても愉快な気持ちになります。 下らない事は下らない。

更新日:2007/03/19 (月)

日本夏書込み件数
7歴史 15
 

Jiさん

素敵な歌だ。他の作詞家じゃこうは作れまい。作っても唄えまい。唄えない歌は作れまい。だって森鴎外だ。雁だ。パワーインザワールドとはまた違ったパワーがあると思う。

更新日:2004/03/31 (水)

keiさん

やがて自分も歴史の中の風景の一つになるのでしょうか?まだまだ自分の晩年は想像つかない今日この頃ですがこの歌の中の宮本さんと大好きな文豪との付き合い方を見て一つ感じた事があります。歳をとる毎に死と言う物を段段と意識していくたびにむしろその恐怖を乗り越えて先に逝った祖母や父を生前より深く思い出す時を持てた事を急に思い出しました。人間の世界は輪廻転生、とてもうまくできていると思いました。この唄はそんな想いまで喚起させるんですね?

更新日:2004/11/30 (火)

m2さん

「残さ~れた時間の中で」のさ~と伸ばすところの声がいい。凄いぜ歴史SONG。誰がこんな曲を書いて歌うことができようか。宮本氏だけだよ!そこが凄いんだ!巷に溢れるクソ音楽に死刑宣告!!

更新日:2005/11/26 (土)

あきららさん

晩年のわずか五年間・・の次の「鴎外・・」から入ってくるギターで鳥肌たった・・。小説家森鴎外が~んとこで輝きはまじで極限にたっしてるねぇ。で一線を越えたって感じでジャーン、彼は負けたんだろうか~♪  やばい・・生きててよかった・・・

更新日:2004/08/08 (日)

あきらら2さん

すんません今の書き込み意味わかんないすね・・なんか興奮してうまくいえなかったですがとにかく感動しまくったと、そういうことです。すんません何度も

更新日:2004/08/08 (日)

ケプラーさん

素晴らしい曲。「死に様こそが生き様だ」。自分の生き様を考えたい。

更新日:2004/04/27 (火)

たんぽぽりんさん

とにかく泣けた・・泣きました・・。こんな宮本さんこそ、素晴らしい小説家です。鴎外は負けてない!宮本さんも負けてないよ!(ToT) ずっとついて行きますーーー!!!

更新日:2004/04/12 (月)

ドブの夕日さん

一番好きな歌であるがカラオケで熱唱すると周囲は静まり返る。

更新日:2005/04/28 (木)

ねむさん

亡父は鴎外と荷風が好きだった。別にその方面からエレカシが好きになったわけではないが、こんなすごい曲ができて、父とこの曲についての話ができないのが非常に残念である。(夢で逢おうぜ!)「山椒太夫」というフレーズをロックで聴くなんてないと思ってたのに。でもカラオケで歌ったら笑っちゃうだろうなぁ~。クラスの小賢しい男子が授業で鴎外が取り上げられるや否や作って休み時間に歌っていそうな曲だ。路上でMDで聴きながらそう想像したらにやにやしてしまった。

更新日:2004/03/31 (水)

パンダカフェさん

この唄大好きです。世間がなんと言おうと。理解不要です。(←もちろんミヤジはそうは思ってないだろうけど) 車の中で大声で唄います。気持ちいい唄です。そんな私の様子を見てる息子たち(6歳と3歳)もメロディーをくちづさめるようになりました笑み。ホント最高です、歴史SONG!!ミヤジあっぱれ!!鬼才だ~!!

更新日:2006/11/12 (日)

ふっち~さん

歌詞も良くこれを一発目に持ってきて素晴らしい。

更新日:2004/04/02 (金)

ろくたろうさん

「歴史」から始まるこの「扉」は、一番安心して聴いていられるアルバムです。この曲から始まる所がいいですね。最初から、とても惹きつけられます。もしも宮本さんが、スピリチュアルカウンセラーの江原さんに霊視される機会があったとしたら「あなたの後ろには、森鴎外が憑いています。」なんて言われるかもしれませんよね。エレカシの長年に渡る活躍を考えたら、本当に。

更新日:2009/03/22 (日)

情報さん

http://www.securiba.jp/でで失敗したときに読む資料
情報 http://www.securiba.jp/

更新日:2015/05/22 (金)

普請虫さん

アルバム「扉」は、虹色の変化を持ったアルバムである。といっても、エレファントカシマシの歌詞楽曲の一人柱である宮本浩次のつくるものであるから、宮本浩次というアーティストの色には強く染まっている。しかし、これが今までにはない境地の作品であるとともに、作品制作にかける葛藤が静謐さの中に収められていくという、凝縮がある。 「歴史」がまず素晴らしい。というのも、渋谷陽一も指摘しているように、歌詞全体が散文(非韻文かつ平常文)であるにもかかわらず、見事にメロディアスな曲調に似つかわしく、心地よく強く歌われているからだ。また、内容が凄い。森鴎外という文人の人生を歌い、それを日本人の生きざまひいては自分の生きざまに重ねていく。その連想がやや飛躍はあるにせよ、まさに聞き手に人生(生きざま)と日本人としての歴史とをつきつけてくるのだ。それにしても、「歴史SONG」というサビは直裁だ。客観的に見れば、いささか滑稽さもぬぐえない。

更新日:2005/10/29 (土)

龍さん

ニューアルバム買って、一曲目にしてさっそく涙ぐんでしまった。天才だ。

更新日:2004/04/03 (土)

野音秋書込み件数
7うれしけりゃとんでゆけよ 3
 

コロ助さん

「ぶちのめせ 世間の渦 したたかに 笑い飛ばそう 涙なら  ひとり流せ うれしけりゃとんでゆけよ」このフレーズがこの曲のすべてを語ってくれる。「ココロに花を」の中でもあまり目立たない位置にあるこの曲だが、これと「BABY 自転車」は後半の名曲。

更新日:2005/04/16 (土)

夜空の向こうにさん

なんせタイトルが良いですから。

更新日:2004/07/31 (土)

真夜中のおばさんさん

題名が凄いですよ。知り合いでこの題名で買った人いますもの。エレカシ知らなくて。その感性もまた良しなんですけども。うれしけりゃとんでゆけよって、そういう人でありたいですね。なかなか今の世の中は簡単には飛ばせてくれないですもんな。ただただごもっともと言うしかない一曲であります。座右の銘。今さっきね?さっき結論した。

更新日:2004/11/26 (金)

日本夏書込み件数
8平成理想主義 11
 

Yubeさん

宮本氏の声のすばらしさを堪能できる贅沢な曲。のびやかな声もかすれた声も絶叫もファルセットも全部収まっている。

更新日:2006/09/05 (火)

あきらさん

過ぎ行く日々、そのときの中でどっちが前でどっちが後ろなのかも分からず、灰色の世界に迷い込んでしまった男彼が己の生涯を覚悟し、歩み続ける事を決心したとたん、彼の頭上にまばゆい光が差し込み、遥か彼方の未来までもが見えた。それは今まで自分が考えていたより、ずっと簡単な事なんだと思った。誰のためでもない、自分自身のために、ただ己の理想に向かって歩いていく。いい風が吹いた。希望という名の風だ。行け・・このまま行け俺よ・・ この曲を聞くと、いつもそんなイメージを抱きながら聞いてしまう。もちろん本当はそういう意味じゃないのかもしれないけれど。勝手に想像を膨らませて毎日聞いております。この歌は聞いてるうちに、なんだか胸がいっぱいになってくる。

更新日:2005/06/23 (木)

あきららさん

アルバム「風」の試聴がついに始まりましたよ!!この一曲目からまじで泣きそうになるくらいの名曲だった・・・。さらに進化して洗練されたなぁと感じた。もう自分の持つ言葉と音楽知識の低さでは彼らの曲を説明できなくなってきた。最高のメロディ・・そうしかいえないです。

更新日:2004/09/18 (土)

イヌノアウさん

錯綜するリハーサル音のうねりからはじまり、一瞬すべてを断ち切った無音から流れ出すメタリックなギター音がカッコいい。そして洋楽ロック的な旋律と、浪曲調“語り”の融合。この異なる重厚さをぶつけあう妙味にはただ圧倒されました。しかもこれが意外にはまってしまうところが驚きです。また、あかるい光が蒼天へと響き渡っていくようなサビもいいです!

更新日:2004/09/28 (火)

トトロさん

コノ歌はエレカシホームページの試聴のところで初めて聞きました。この世の歌とは思えず、鳥肌が立ちました。すばらしすぎます。うつくしすぎます。コノ歌をきくと、9分ってなんて短いのだろうかと思ってしまいます。完全にアイデアの勝利ですね。

更新日:2005/03/02 (水)

ファンの人さん

集大成・・彼らは独特のパワーとパフォーマンスを持つバンドとしてデビューして以来、幾度と無く世間や己自身の壁にぶつかり、その度に試行錯誤してはまた旅立ち、新たな世界を築き上げてきた。その道のりの中で彼らの中心にあった魂は、アルバム「俺の道」~「扉」にかけて垢抜け、より充実された一つの輝きへと変わった。その言ってみればかつて無いほど最高の状態にある彼らが繰り出したこの平成理想主義という曲。すべてをなぎ払うかのようなロック・バンドサウンドと壮大なイメージを沸き起こすそういつか彼らが見せてくれた甘い、されどどこか哀愁漂うメロディ。彼らの歩んできた歴史がこの一曲に詰まっている気がする。

更新日:2004/12/10 (金)

ふっち~さん

イントロリフがすき。

更新日:2004/11/05 (金)

ろくたろうさん

振り返ると、平成の頃は本当に平和な時代だったと思います。何より平成天皇が存命なのが嬉しい。今は令和4年、コロナウィルスの最盛期と、最近ではロシアのウクライナ侵攻が懸念されています。平成理想主義の人も、もうかなり目覚めているのではないでしょうか。
この曲は、平和な時代の格好いい曲ですね。ちょっと面白いのは、「さらぬだに」。この曲このアレンジで! 「さらぬだに」という言葉は永井荷風の詩の中に出てきます。「ただでさえ」という意味です。本当に荷風が好きなんですね。使いたかったのでしょう。こういうところがホントに面白いです。
ともあれ、世の中が一日も早く元の生活に戻り平和になることを祈っています!
追記 平成の時代は、震災、豪雨など自然災害が多かったですね。決して平和とも言えなかったです。

更新日:2022/02/28 (月)

平成理想主義者さん

エレカシとしては新しい感じがした。ある意味、新鮮であり、これからのエレカシのステップの曲だとおもいます。

更新日:2005/03/18 (金)

桃さん

これぞ感動大作!!宮本の才能はやっぱタダものじゃないですね。

更新日:2005/06/21 (火)

極楽大将さん

なんと表現したらいいのか迷う曲だ。かっこいい・壮大・贅沢…どの言葉も一言それだけでは、この曲を形容し得ないだろう。なぜか。んー分からん…(自分で問いかけておきながら)。なんだか、違うジャンルの数曲をまとめて1曲にしちゃった、おもちゃ箱のような曲と言ったらいいのか。まず、ハードなギターのリフに心を持っていかれる。でもギターの音が今までにない尖った感じの印象。特に「扉」の後だからかな。そして、それに重なり合う宮本節。かっちょいい。で、突然と蒼穹衝きぬけんばかりの爽やかなサビ。全盛期のスピッツみたいになっちゃった。と思ったら、カオスの中で宮本の叫び。「I like flower」あんた一体、花が好きなのか嫌いなのかどっちだい?で、またギターリフ入って…省略…最後はなぜか、「さらば青春」みたいになって終わっちゃったよ!前に雑誌で宮本が「なんでこんないい曲にこんなアレンジつけたんだ?」みたいな事を言われていたが、どうしたってもこの形以上にかっちょよくならんだろうと思う。「歴史」に続くスケールのでかい超大作でしょう。ライブで聴くと更に圧倒される。ところで、光タロさんってすごいね。どんな人なんだろう。知ってる人教えて下さい。

更新日:2004/11/28 (日)

野音秋書込み件数
8男餓鬼道空っ風 4
 

m2さん

この曲に限らず宮本氏の掛け声が大好きなんですが、特に「そろそろごはんの時間だよ ホゥッ」の「ホウッ」が痺れるほどいいんだよな~。「はぅーッ」て聞こえる。かっこよすぎて布団の上でごろごろ転がってしまうくらい好き。歌の上手い歌手はあまたいるけど、こういうとこに小手先じゃない天性を感じます。

更新日:2006/06/25 (日)

ふっち~さん

カバーアルバムが最初に聞いた。そしてオリジナルを聞いた。 極楽大将の次だから ノリをつないでるの かな

更新日:2004/04/23 (金)

ろくたろうさん

アルバム全体に任侠精神にじみ出る中で、この「男餓鬼道空っ風」というタイトルは、また気持ちいい。もちろん曲も気持ちいい。この頃の宮本さんはまだ怖いものを知らない。我々が憧れる純粋なかっこ良さがある。

更新日:2009/03/15 (日)

珍奇男さん

近年、怒髪店がこの曲をカバーしましたね。まあ、このイメージとぴったりあったカバーでした。いいとおもいましたよ。もちろんオリジナルには負けますがね。この鬼気迫るかんじは誰にも出せるものじゃありませんそうおおもいます。思わず声が上滑りしてしまうほどすごいっす。のもしょうがないですね。

更新日:2005/04/20 (水)

日本夏書込み件数
9パワー・イン・ザ・ワールド 10
 

Jiさん

都会に絨毯爆撃を連想させられた曲。わかりやすさとパワーはダントツだと思う。「俺の道」をパワーで覆いかぶしてしまいそうだ。もしシングルカットされればヒットするだろう。ヒットしなければ、世の中がおかしいはずだ?

更新日:2004/03/31 (水)

keiさん

初めて聴いた時大きなパンチを食らって倒れそうになりました。宮本さんはいつも見えない物に宣戦布告する事が多いのですがこれもまさにそうでちょっとでも隙を見せたら崩れ落ちそうになる緊迫感に満ち溢れている歌だなと思いました。この歌の宮本さんの声が大好きです。愛や夢の歌精神世界の歌日本の歌東京の歌散歩の歌どれも好きですがやっぱり一番私が彼の中でじんじん来るのは腸から叫ぶように歌うこういう時の宮本さんです。力の世界、活火山が爆発するような声に今日も痺れています。

更新日:2004/11/28 (日)

showさん

何故かシングルじゃねぇ。うってつけの歌だ。腐りきったヒットチャートに、パワー・イン・ザ・ワールド。

更新日:2004/04/08 (木)

SOUさん

私もこれは、シングルにきって欲しかった。世間にアピールする最高な曲だと思うんだけど。カタカナ英語「結局ハートブレイクのイッツマイライフ・・・」もちょっと笑ってしまうけど、かっこいい!

更新日:2004/04/10 (土)

あきららさん

これはサウンドがすごいヘビーで大好き中の大好きDAISUKIやね。歌詞もあつい、枯れ果てた大地の一厘の華・・!

更新日:2005/01/11 (火)

ケプラーさん

コメントするまでもなくすげぇ曲ですが、イヤホント凄い。伊達や酔狂じゃないっすね。本当にシングルカットしてガンガン宣伝して欲しいですね…こんな時代にはこの曲が必要なはず!

更新日:2004/04/28 (水)

たんぽぽりんさん

「傷だらけの・・」を聴いて酔いしれている時に、この曲がいきなり歌いだしから始まって、度肝を抜かれました! このギャップに鳥肌が立ちました。詞にしても、これからまだまだやるぞという宮本さんの意気込みが感じられてかっこいいです! SOUさんと同じで、カタカナ英語の「結局ハートブレイクのイッツマイライフ・・」は申し訳ないのですが笑ってしまいます(^o^;) でも、そこがまた可愛い!

更新日:2004/04/12 (月)

ふっち~さん

何度目の太陽だぁ~このフレーズがgood 狂い咲いた宮本 ライヴがみたい

更新日:2004/04/02 (金)

マモッチさん

「扉」の中では・・・いやエレカシの曲の中でも 爆発力すげぇです。カラオケでぜったい歌いたい曲です。

更新日:2004/11/28 (日)

普請虫さん

前作『俺の道』を継承した唯一つの曲が「パワー・イン・ザ・ワールド」である。ガサガサでザラザラで、がなり声で叫ばれる戦いの歌。自分に、そして世間に、もちろん歴史の流れに対しても、宮本浩次の飽きたらない探求は続く。すなわち克己である。己を超える。もっと先へ、もっと上へ、全身が旅の中で力を失うまで。

更新日:2005/10/29 (土)

野音秋書込み件数
9通りを越え行く 4
 

ぐりさん

『通りを越え行く』→『曙光』へのアルバムの曲順、とても深いものを感じてしまう。

更新日:2004/06/08 (火)

げたきちさん

由紀さおり、安田祥子姉妹とのコラボが実現!こんな冗談もあながちにならないぐらい丁寧な歌唱。少し拙いところが童謡向きでもある。児童合唱団出身は伊達じゃないぜ。

更新日:2006/08/26 (土)

ろくたろうさん

お風呂の湯船に浸かっている時と、同じ様な快感を感じます。日常当り前に目に映るものも、行動も、詩人の手に掛かればアロマテラピー。日中お勤めをしている一人暮らしの人にとっては、この歌詞の一つ一つが、心身両面に癒しとなりそうですね。夕方の買い物のせわしさの情景は、母親の食事の準備を連想させます。また、自分の部屋への愛着もじんわりと感じます。すごい「癒しソング」。

更新日:2009/04/07 (火)

普請虫さん

かざりがまるでない言葉の並び。そして、誰にでも目に浮かぶ夕景。文語体をのぞけば、童謡かと思うほどあたりまえの日常が、弾き語りのなかに歌われている。アルバム『5』の影の主役はこの歌ではないかと思う。宮本浩次の歌い手としての力量ここに極まれり。ほかの誰もこの歌のこの景色の叙情をうたうことなどできない。

更新日:2009/02/24 (火)

日本夏書込み件数
10化ケモノ青年 14
 

・さん

更新日:2006/01/04 (水)

keiさん

ある意味ファザコンの私にはたまらない曲です。おーいって言われただけではーいって言いたくなる。びくびくしながらこの男の人と暮らしてみたいなぁなんて思いました。なんて男らしい唄なんだろ、たまりません。

更新日:2004/11/25 (木)

sさん

あの19世紀以来この国の男は化ケモノ青年。・・・難しい。賞賛しているのか揶揄しているのか。どっちもか?歌詞が安易じゃないところがすっげー好き。理解を超えてるかも?

更新日:2004/12/04 (土)

tsukasaさん

「青春の残像が~」からが、30歳になった私にはすごい痛いです。人生の役割演じられぬ奴はクズだ。己のイメージと相克の歴史。私は女ですが、非常にシンパシィを感じます。一時、大衆受けし、大ヒットを出した(それで私も知った)のだけど、そこにとどまらないミヤジさんの精神の高さに恐れ入ります。こんな歌つくれるのは、彼しかいないでしょう。ずっと聴いていこうと、心に決めたきっかけの曲。

更新日:2005/02/08 (火)

あきららさん

期待しすぎてたせいか始めは全然好きじゃなかったんだ。けど気づくと歌ってんだよな~・・。今じゃかなり好きになって。てかあんだけ、何個だっけ、6つくらい?しかないコードでなぜ彼はこれほどまでいい曲を作り出すんだろうか。やっぱプロなんだろうなぁ

更新日:2004/10/20 (水)

エレ男さん

すごい!この歌詞。『おい、今夜は酒持って来い』なんか普通歌詞にしないですよ。しかもこれがシングルとしてリリース出来てしまうのだから『さすがエレカシ』だと思いました。タイトルも『化ケモノ青年』と『ばけもの』が『化ケモノ』となっているのも宮本さんらしくていい

更新日:2006/04/14 (金)

おすぺさん

おっさん臭く良い味が出てます。無理をせず、ありのままの37歳を出しきってますね。聴いてて気持ちいいです。

更新日:2004/03/09 (火)

サイコパスさん

.

更新日:2005/04/04 (月)

サリンジャーさん

 つくづくファン冥利に尽きるバンドだな、と感じました。 私に人を見る目があるかどうかは分かりませんが、これはもう本物です。

更新日:2004/03/13 (土)

ともっちさん

息子(3歳)はこれを聴くと一緒に「さけもてこ~い」と歌います。

更新日:2005/02/05 (土)

ふっち~さん

歌詞が共感というか、今の自分の生活っぽいから 驚き。

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

「おかみさん」の中に出てくるおやじさんといい「化ケモノ青年」のお父さんといい、月を見て二度と戻らない自分の青春時代に思いを馳せ、そこから抜け出せないおじさんの姿は何とも気になりますね。「おかみさん」のおやじさんは、すっかり便利と快適を約束された世界に身を置いているので、微笑ましさがあるけれど、こっちのお父さんは現代の人だから大変そうです。なにしろ出だしが「酒もってこい」ですから。過去を引きずった化ケモノ青年になっちゃったという訳ですか。でも、私も時代の末裔なので、身近にこういう昔を忘れない人がいたら嬉しかったりします。十九世紀の偉人たちを意識して出来たようなこの曲。鴎外などの十九世紀の文人達は、現代人のだいたい三代前の先祖に当たり、一緒に生きることは難しい人達です。手の届かない所にいる人達だからこそ、作者には余計輝いて見えてしまうのでしょうね。

更新日:2010/03/09 (火)

平成理想主義者さん

初めて聞いた時なんと素晴しい歌詞だと思いました。なんてゆか、今までなかった感じとゆうか。特に好きなところの歌詞は、やっぱり「酒もってこ~い」て、ところですね。あと「あの19世紀以来今日に至る・・・右往左往」て、とこもですね。たしかに19世紀に日本に外国が入った時代だから、それから男の魂は定まってないとゆうことを言いたいのか?わからないけど、なんと、奥深い歌詞なんだろうと思いました。エレカシの中で1番好きな曲です。

更新日:2004/11/26 (金)

普請虫さん

「化ケモノ青年」はただただ勢いである。本人も言っているように、曲のイメージにしたがって書かれたこの曲の歌詞は、内容の一貫性よりも、酒を飲んで月を見て人生を思い、ときに理不尽な要求をふりまわすこの国の男、その男たちが青年期に誰でも輝いていたことを歌っている。宮本が思い描いているのは、滝沢馬琴や葛飾北斎、森鴎外や夏目漱石、などの文人たちの青年期であるわけだが、狂言回しとして曲の前半で行われる会話調で描かれる光景を手がかりに、その青年期の葛藤を美しきものとして歌っている。もちろん家父長制度を称揚しているわけではない。酒をのんでくだを巻く父が、その刹那に思い浮かべているかつての力に満ちた青春時代を、ムネに留めよとそういっているに過ぎない。

更新日:2005/10/29 (土)

野音秋書込み件数
10明日に向かって走れ 5
 

1輪さん

抱きしめて眠るだけで 全て忘れちまうさ 大切なものだけは 無くなりゃしないのさだから、明日に向かって走れるんだと思う そんな曲です

更新日:2007/01/14 (日)

jozekさん

「駅をゆき」のところがすごく好き。はまりました。 もちろん「悲しみの果て」は知っていたのですが、僕がエレカシというアーティストを認識した最初の曲。確かポップジャムのオープニングだったでしょうか?今ポップジャムを見ることは全くなくなったけど、エレカシは毎日聴いています。

更新日:2004/10/15 (金)

いいづかさん

“本当のことなんて知りたくもないさ” 「あら、私もそう思うけど。このボーカルの人も、勇ましいこと歌う割りにゃ臆病なのかしら?」この曲を聴いたとき思って、それまで《音》《声》ばかり聴き入るようにしていましたが、《宮本浩次》という人物も気になるようになりました。あれから何年も経ちましたが、宮本さん変わられたんでしょうか。私は、まだ同じ。地震より雷より火事より親父よりコワイ《本当のこと》。

更新日:2005/03/05 (土)

クチビルゲさん

初めてラジオから流れてきたのを聴いたときに、男っぽい詩と素朴な歌い方となんともいえない好みの声にしばらく聞き入り、最後に曲紹介でエレファントカシマシときいて、すぐにレンタルしに走りました。以来エレカシのファンです。今ではこの曲よりももっと好きな曲もいっぱいあるけどやっぱり忘れられない曲ですね。

更新日:2004/01/24 (土)

珍奇男さん

一曲目から涙が流れた。すごい突っ走ってる曲。しかし奥が深い。こんな大名曲が一曲目から。このアルバムはとんでもないアルバムになるにちがいない。とこの曲が終わったあとに確信した。

更新日:2004/04/08 (木)

日本夏書込み件数
11男は行く 7
 

イさん

♪♪♪あ゛~男よ行け~~男よ勝て~~♪♪♪ って歌ってますが、なんか踏んづけてませんか?先生。それを考えたことがあるかないかで「男の器」ってものが決まってくると思います、先生。わたしはデッッッカイのが好きです、先生。

更新日:2005/06/02 (木)

サリンジャーさん

なんて威張っているんだ、で始まり、恐れ多くも共感している気になっている現在。 私も行きます。 打ちのめされに。

更新日:2004/02/11 (水)

マモッチさん

ホント男は行かなきゃならねえんだ!男に生まれてよかった。。。

更新日:2004/11/28 (日)

普請虫さん

エピック時代のエレカシの極北アルバムが『生活』である。男うたの歌い手であり、なおかつ一筆入魂の詩人である宮本浩次の目指した文学世界が、『生活』の中にある。その『生活』の幕を上げるのが「男は行く」である。「世間の風は重たいが 俺はやっぱり戦うよ」と歌われるこのうたは、ファーストの「ファイティングマン」と繋がっている。そして、「浮世の風」「世間の重たさ」において「珍奇男」を通過して、 「戦う男」「パワー・イン・ザ・ワールド」までつづいてゆく。克己する思い、不屈の男。ビルを山の姿とダブらせることによって、失った武蔵野の光景のなかに荒野を感じる。その心意気である。ひとり荒野を行く男の戦闘宣言。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

「ああ 青蝿のごとく小うるさき人達よ豚に真珠だ貴様らに聞かせる歌などなくなった」この部分では僕はこの人を尊敬しました。こんな凄い言葉を書ける人はおそらくこの人以外いないだろうと思いました。曲も素晴らしいと思います。もうなんか凄すぎて言葉にできませんね。すいません。

更新日:2004/03/06 (土)

細○さん

丹田が打ち震え、命を削って成すべき事を成したい。そういう気持ちが自分にもあるのだと再確認しました。 女性に媚びうる事ばかり考える様な愚か者は、男性器を備える価値が無い。

更新日:2007/03/19 (月)

金があればいいさん

朝の満員の電車でドアの側に立って、ポケットに手を突っ込んでただただ窓の外を見つめながら、間奏の高緑氏のベースを口ずさんでいると、なぜだか自分に自身がついてくる.

更新日:2011/01/21 (金)

野音秋書込み件数
11旅の途中 5
 

ナオさん

CMソングに使われただけあってキャッチーなおかつ文学的な詞。一日に何度も聴くほど大好きです。
自分を「嘆きの中沈んでく冬の光」にたとえ、「遠い空が呼んでいるぜ」って、かっこよすぎるでしょう。
カップリング曲で、アルバムにも収録されてないなんて…。

更新日:2008/11/13 (木)

フリテンリーチさん

土砂降りの夜,ぐでんぐでんに酔っ払いながら,部屋にようやくたどりついてそのまま倒れこみ,遠のいていく意識の中で,雨音だけが聞こえている。「明日もがんばろうぜ」やけくそでもなんでも。

更新日:2004/12/19 (日)

らなさん

日々生活していると目先のことしか考えられなくなるんですよね。ちょっとしたことで落ちこんだりして・・・・でも、この曲を聴くと変な力が抜けてすごーく気持ちが楽になります。「まだまだ先は長いんだからクヨクヨするなよ」ってみやじが励ましてくれてる感じ。名曲です!!

更新日:2005/10/25 (火)

リンナさん

最近昼休憩に公園を散歩しながら聞いています。このサイトでまだ聞いていない曲をしらべ、「あ!チオビタの曲だー!」と、、おもいつつ聞いた。シンプルな曲なんだけど自分の中のくすぶった気持ちに力を与え奮い立たせ、このからだでいきていくんだ!歩いていけそうな気持ちになる。歌詞も勇気が湧く感じで曲調はかろやかだけどほんと明日も頑張れるような気持ちになります。タイアップが栄養ドリンクなので元気が出る感じで…とかリクエストされたのでしょうか?一つ一つの言葉がなんかしみます。

更新日:2004/05/07 (金)

普請虫さん

ポニーキャニオン時代最後のシングルとなったのが、「真夜中のヒーロー/旅の途中」。「真夜中のヒーロー」が次の東芝EMI時代の幕開け「ガストロンジャー」を想起させる楽曲に対して、この「旅の途中」はキャニオン時代の総括とも言えるような、明日へ向かう歌である。歌詞に登場する言葉の数々は、キャニオン時代によく親しんだものばかり、それをモザイクのように組み立てて出来たのは、新しい旅立ちの歌。すばらしいできばえである。シングルのフリップ・サイドだからか、それとも次の「ガストロンジャー」のつよいイメージからか、忘れられがちな佳曲である。「旅の途中」はこのただ1曲で、明日へ向かう宮本浩次とエレファントカシマシの心意気の大見出しのような、総まとめの内容である。総括というにふさわしく、しかしその心意気は「人生はいつでも旅の途中」につきる。求道者と呼ぶに相応しい詩人。エレファントカシマシこそ、まさに底の知れない海の広さもつバンドである。

更新日:2005/12/11 (日)

12ドビッシャー男 3
 

はるもさん

うはっ!ツェッペリンだ!全然変わってねぇよこいつら!売れ線だ甘い歌だなんだって言っててもこの曲一発目に持って来るってんなら全然OKだよ!顔だけ笑ってんだよな、悪行のために!

更新日:2006/12/10 (日)

ふっち~さん

ミディアムなナンバーをテーマにした今回作もいきなりエレカシロック炸裂ナンバー。髪をかきむしる宮本のボーカルは存在価値を高めていく途中

更新日:2004/02/08 (日)

一河元さん

ロックのエレカシ最上級。食わねど高楊枝。すげえカッコイイ。大好きです。

更新日:2007/01/12 (金)

13四月の風 7
 

kazyさん

転勤や配置換えなどが現実味を帯びてくると、「新しい環境にうまく適応してやっていけるだろうか」と不安がよぎります。そんなとき聞きたくなる曲です。『明日もがんばろう』と歌うまっすぐな声に、「きっといいことあるさ」と期待感や希望がわいてきます。 私にとっての応援歌です。

更新日:2010/02/27 (土)

いかり肩さん

辛い時に「明日も頑張ろう」と聞いて思わず涙を流してたことがあります。
それ以来この曲が一番好きになりました。

更新日:2008/12/08 (月)

いちごさん

着歌にしてます。あーしたもがんばろう;そう、宮本さんの声がながれるとすぐ出るのがもったいなくてワンフレーズ聴き入ってからでます。ホントかっこいい大好きな曲です。

更新日:2006/02/03 (金)

げたきちさん

エレカシ史上、最もカワイイ曲!(笑) まずイントロがカワイイ。桜の八分咲き程度の声量がカワイイ。「春眠、暁をおぼえず」アクビ推奨?かのようなミディアムテンポがカワイイ。君に会えた四月の風~♪ 純粋な恋愛の営み?を思わせる歌詞がカワイイ。(○会えた ×逢えた)ジャケット(初回ヴァージョン)の鼻の傷(カミソリ負け?)がカワイイ。(笑) この曲あたりからエレカシに追い風(四月の風)吹いてきた気がします。 何かがきっと始まってる~♪

更新日:2006/10/02 (月)

はこべさん

 ライブではその時々で「○月の風」なんて歌ってるけど,この曲はまさに「日本の四月」。四月は,進学・進級,就職などもあって,環境の変化や新しいことを始める季節。希望もあるけど不安もたくさん。そんな人々に,柔らかくあたたかで初夏の輝きも垣間見せる四月の風は「大丈夫だよ。きっといい出会いがあるよ。」と言ってくれているようで,希望を不安よりちょっと大きくしてくれる。そんなことを感じます。

更新日:2004/03/04 (木)

マモッチさん

「明日もがんばろう」ってとこで ミヤジのパワーが伝わってきます。エレカシラブソングでNO.1です!!

更新日:2005/08/13 (土)

夜空の向こうにさん

思い出の曲です。「明日も頑張ろう~♪」とあの(!)エレカシが唄ってくれて吃驚&感動しました。私も頑張るぞ~!!!

更新日:2004/01/24 (土)

14友達がいるのさ 20
 

IMAさん

「俺の道」で「バケモノ」「俺を襲うでかいかたまり」と表現されていた「宇宙」が、この曲の「友達」ではないかと勝手に思ってます。「自分を苦しめるもの」「わけのわからないもの」として、敵対するか引きこもるか、恐る恐る周りを辿ることしかできなかった、正体不明の巨大な宇宙。それは初期の頃の「太陽」にも通じる気がするんだけど… でも「宇宙」は、今や「くちびるから」流れ始めた。そんな麗しき恐るべき友がいるからこそ、明日もまた出かけよう。乱立する文明の狭間を、歩いて行こう… 自分の殻に閉じこもらず、かわいがってるぶざまな魂を星空の元にさらして、この世界と正面切って対峙して行こう、と。そんな、深くて強い、立派な大人へと成長しつつある男、己の全部を使い尽くし、スーパーマンをめざすことを決意した男の歌だと思うのです。ラスト近くの「チェエエエエエエエ!」は、何度聞いても全身が震えます。

更新日:2005/04/04 (月)

jozekさん

リリース前は「静かな曲」と聞いておりましたが、いやいや、この後半の盛り上がりがすごい。こいう感じはすごく好きです。 宮本さんの歌詞の世界観は、世の中や自分自身に対する批判的観測(怒り、葛藤)、その上で俺は一人歩んでくんだぞ、といったもので、我々ファンもそこに惹かれているんだと思います。僕もそうです。この曲でも「乱立する~」のところに非常に興奮を覚えていました。ですが、何度目かに聴いたとき、サビの「俺はまた出かけよう あいつらがいるから 明日もまた出かけよう 友達がいるのさ」という歌詞にハッとしてしましました。「ああ、そうか、友達がいるんだな」と。一人苦闘してゆくしかないと思い込んでいる僕ですが、ふと考えたら、友達-それは「ライバルでなき友」も含めてですが-がいるからやっていけるんだな、と目から鱗が落ちた感覚です。こういうメッセージってのは、どっかそのへんのアイドル歌手でも歌ってそうですが、宮本さんに言われると異常なリアリティを持って響いてきます。この曲のおかげで友達を見る目がかわりました。

更新日:2004/10/15 (金)

m2さん

メロディが良い。歌詞も良い。歩いてゆくぜ!とか「ぜ」のあとにつく「!」マークが好きです。哀しくて優しい曲だな。歩くのはいいぜ!うん、本当に。

更新日:2005/11/28 (月)

mariさん

毎日「友達がいるのさ」で始まり「友達がいるのさ」で終わる日々。久々にHIT。アルバム待ち遠しいぃー。宮本さんと友達になれたような錯覚にまで陥ってます(爆)全体的に暖かい感じのメロディーと、リズム、宮本さんの歌い方どれをとってもとても好き。特にリズムが好き。 エレカシが好きで良かったなぁ、とまた身に五感にしみる一曲です。売れて欲しい!!!友達にMD作成してあげるつもりです!

更新日:2004/09/04 (土)

あきららさん

最初聞いたときからそのすごさに言葉失ったくらいだったけど聞けば聞くほど深みが増すのがこの曲だと思う。前半のかわいい感じの歌い方・錆へ向けて盛り上がっていく所・そして後半の加速をまして膨らんでいく洗礼された究極のメロディ・・。天才としかいいようがない宮本浩次という男は。コードが同じでも普通こんな音程をつけられないぜ。思いもつかない。扉をたたいて新たな境地にたったエレカシの重みのあるメロディは聞くものを酔わせてやまない・・なんてな 乱立する文明の狭間の・・・やばい、そこ思い出すだけで泣けてきそうだ。

更新日:2004/09/09 (木)

イさん

いつもいつも聴いてるんだけど今朝はなんかナミダが、、、ナミダがでるぞっ

更新日:2005/04/28 (木)

ケプラーさん

シンプルなのにいろんな色が見えるような鮮やかさ。ストレートで伝わりやすくかつ等身大というか、身の丈に合った、肩ひじ張ってない(ように思える)、素直な曲と感じました。何度も聴いてますが、飽きない。感動症の私はこの曲がかなりツボで涙腺がすぐ緩む。名曲がまた出ました。「友達がいるのさ。あいつらがいるから。俺はまた出かけよう。明日もあさっても。」なんてシンプルでいい言葉たちだー!元気が出ます。最近の曲はどれもヒットして欲しいといつも思いますが、こんな曲こそヒットさせなければならない気がします。絶対沢山の人に伝わる曲と思う。

更新日:2004/09/02 (木)

ちくわさん

初めてラジオで聞いた時に歌い出しの「オイ」でドキドキさせられ聞けば聞くほど歌詞の景色が思い浮かび自分も前向きに生きなければと勇気ずけられます。

更新日:2004/09/03 (金)

つくえさん

確か、何年か前の9月1日にリリースされた記憶があります。
「8月31日」と「9月1日」なんて
ただいつものとおり、日付けが変わっただけのことですが
それ以来ずっと、自分のなかでは
この曲が「夏」と「秋」のあいだにくっきりと線を引くようになりました。

更新日:2011/09/01 (木)

トトロさん

1992~1998年ごろなら100万枚は余裕で売れてたでしょう。今のJ-POPの曲はみな腐っていて、聴く側の人々もそのような腐った歌の情報しか入らないのです。そして大衆は腐った歌に魅了されてします。悪循環。みんなエレカシ聞け。そうでないとほんとうに腐ってしまう、現代J-POPが。 まあとりあえずはコノ曲は最高に素晴らしいにつきます。ハイ。

更新日:2005/03/02 (水)

ねむさん

エレカシ=日本のビートルズと確信した曲。40近くなってこんなメロディが作れる才能に脱帽&感動。こりゃ全世界に発信するしかないっすよ!!

更新日:2004/09/05 (日)

パンダカフェさん

最初のつぶやきにもとれるミヤジの声、徐々に盛り上がっていくあいだ、胸が押さえつけられ?感情が高ぶりいっぱいいっぱいになっていました。いつどんな時に聴いても心をわしづかみにされ揺さぶられて頬をつたうものが…。抜けられぬセオリーにもがき終われねえストーリーを唄う、ミヤジとそして自分にも通じるものを思いました。ミヤジの唄が何故こんなに人の心を打つのか、それはミヤジ自身がもがき苦しみ闘う姿を何のごまかしも無く私たちに見せているからだと私は確信している。だってそこには嘘は無いからだ。

更新日:2006/11/12 (日)

ふっち~さん

タイトルからすれば寂しがりやかもしれませんが老いも若きも 逢いにいける友達がいなきゃ いやですよ

更新日:2004/09/09 (木)

みーみさん

LOVEな曲です。なんか、一生懸命少しでも胸の内をまわりに語ろうとしている姿勢が感じられる曲だと思いました。なかなかこんなに素直に気持ちを表現できないものだな~と、まあ圧巻です。

更新日:2006/03/26 (日)

みー子さん

CS放送で『友達がいるのさ』のPVみました。セクシーで叙情的で、勝手に母性本能くすぐられた。PVいいね。丹さんですよね。格好いい、数多くPV流れるけど、友達がいるのさ、宮本浩次が一番本能でパワーがある。命の根源だ。彼はすごい、やばい、

更新日:2004/09/03 (金)

ミカンズさん

最初、DJ in my life目当てで風を購入したのを今でも覚えてます。この歌を聴いて、エレカシの素晴らしさ、そしてこのアルバムの凄さに気付いた気がします。友達がいるのさ、を聴いていなかったら私の人生180°違っていたかもしれません。すごく思い出深くて、聴くだけで涙が出てきてしまいます。 明日もまた出かけよう、と勇気づけられてしまう一曲。

更新日:2008/02/15 (金)

ろくたろうさん

令和4年の今日、テレビをつければウクライナから他国へ避難してきた人達の悲惨な姿(言ってはいけないんだろうけどNATOに傾いてどこが悪い!)、国内でも後を絶たない交通事故や幼児虐待のニュースばかりで、観ているのが辛くなります。
そんな時は、この「友だちがいるのさ」がいいサプリメント剤になります。なんて気分が楽になる曲なのでしょう。別世界に来たみたいです。メロディーも良いし気の重くなる歌詞が一つもありません。明日からまた出かけよう。気持ち良く歩いて、いつもの場所にいつもの人達に会いに出かけようって思います。現代人にとって救いの曲です。

更新日:2022/03/07 (月)

女・みかんおばさんさん

ドキドキしました。静かな始まりに気をとられていると、一気に盛り上がりを見せるこの曲に・・・。東京の夜空を静かに眺めて、酒を飲んでます。泣けてきます。「乱立する文明のはざまを一笑、一蹴、偏執、哀愁」言ってくれた!ミヤジは最高だよ。おい、みんな、出かけようぜ!心の友達の宮本が、エレカシが、今日もいるのさ。

更新日:2007/11/23 (金)

山田六郎さん

「可愛い!」とエレカシらしくない言葉を使いたくなるイントロの後に、情緒あふれるメロディと歌詞。デビュー曲「デーデ」で「友達なんか要らないさ」と歌ったが「俺の道」そして「扉」を経て、さらにさらにエレカシは進化を続けている。 とにもかくにも名曲、またエレカシから勇気をもらってしまった。

更新日:2004/08/20 (金)

平成理想主義者さん

この曲の歌詞すごい!!もう、すごいとゆう事しか言えない。凄すぎて!いったい、どこから、こんな発想が思いつくのだろう~ 「乱立する文明の狭間で一笑 一蹴 偏執 哀愁」←この部分の歌詞スゴイ!!曲、歌詞とも満点!!

更新日:2004/12/20 (月)

書込み件数
1平成理想主義 11
 

Yubeさん

宮本氏の声のすばらしさを堪能できる贅沢な曲。のびやかな声もかすれた声も絶叫もファルセットも全部収まっている。

更新日:2006/09/05 (火)

あきらさん

過ぎ行く日々、そのときの中でどっちが前でどっちが後ろなのかも分からず、灰色の世界に迷い込んでしまった男彼が己の生涯を覚悟し、歩み続ける事を決心したとたん、彼の頭上にまばゆい光が差し込み、遥か彼方の未来までもが見えた。それは今まで自分が考えていたより、ずっと簡単な事なんだと思った。誰のためでもない、自分自身のために、ただ己の理想に向かって歩いていく。いい風が吹いた。希望という名の風だ。行け・・このまま行け俺よ・・ この曲を聞くと、いつもそんなイメージを抱きながら聞いてしまう。もちろん本当はそういう意味じゃないのかもしれないけれど。勝手に想像を膨らませて毎日聞いております。この歌は聞いてるうちに、なんだか胸がいっぱいになってくる。

更新日:2005/06/23 (木)

あきららさん

アルバム「風」の試聴がついに始まりましたよ!!この一曲目からまじで泣きそうになるくらいの名曲だった・・・。さらに進化して洗練されたなぁと感じた。もう自分の持つ言葉と音楽知識の低さでは彼らの曲を説明できなくなってきた。最高のメロディ・・そうしかいえないです。

更新日:2004/09/18 (土)

イヌノアウさん

錯綜するリハーサル音のうねりからはじまり、一瞬すべてを断ち切った無音から流れ出すメタリックなギター音がカッコいい。そして洋楽ロック的な旋律と、浪曲調“語り”の融合。この異なる重厚さをぶつけあう妙味にはただ圧倒されました。しかもこれが意外にはまってしまうところが驚きです。また、あかるい光が蒼天へと響き渡っていくようなサビもいいです!

更新日:2004/09/28 (火)

トトロさん

コノ歌はエレカシホームページの試聴のところで初めて聞きました。この世の歌とは思えず、鳥肌が立ちました。すばらしすぎます。うつくしすぎます。コノ歌をきくと、9分ってなんて短いのだろうかと思ってしまいます。完全にアイデアの勝利ですね。

更新日:2005/03/02 (水)

ファンの人さん

集大成・・彼らは独特のパワーとパフォーマンスを持つバンドとしてデビューして以来、幾度と無く世間や己自身の壁にぶつかり、その度に試行錯誤してはまた旅立ち、新たな世界を築き上げてきた。その道のりの中で彼らの中心にあった魂は、アルバム「俺の道」~「扉」にかけて垢抜け、より充実された一つの輝きへと変わった。その言ってみればかつて無いほど最高の状態にある彼らが繰り出したこの平成理想主義という曲。すべてをなぎ払うかのようなロック・バンドサウンドと壮大なイメージを沸き起こすそういつか彼らが見せてくれた甘い、されどどこか哀愁漂うメロディ。彼らの歩んできた歴史がこの一曲に詰まっている気がする。

更新日:2004/12/10 (金)

ふっち~さん

イントロリフがすき。

更新日:2004/11/05 (金)

ろくたろうさん

振り返ると、平成の頃は本当に平和な時代だったと思います。何より平成天皇が存命なのが嬉しい。今は令和4年、コロナウィルスの最盛期と、最近ではロシアのウクライナ侵攻が懸念されています。平成理想主義の人も、もうかなり目覚めているのではないでしょうか。
この曲は、平和な時代の格好いい曲ですね。ちょっと面白いのは、「さらぬだに」。この曲このアレンジで! 「さらぬだに」という言葉は永井荷風の詩の中に出てきます。「ただでさえ」という意味です。本当に荷風が好きなんですね。使いたかったのでしょう。こういうところがホントに面白いです。
ともあれ、世の中が一日も早く元の生活に戻り平和になることを祈っています!
追記 平成の時代は、震災、豪雨など自然災害が多かったですね。決して平和とも言えなかったです。

更新日:2022/02/28 (月)

平成理想主義者さん

エレカシとしては新しい感じがした。ある意味、新鮮であり、これからのエレカシのステップの曲だとおもいます。

更新日:2005/03/18 (金)

桃さん

これぞ感動大作!!宮本の才能はやっぱタダものじゃないですね。

更新日:2005/06/21 (火)

極楽大将さん

なんと表現したらいいのか迷う曲だ。かっこいい・壮大・贅沢…どの言葉も一言それだけでは、この曲を形容し得ないだろう。なぜか。んー分からん…(自分で問いかけておきながら)。なんだか、違うジャンルの数曲をまとめて1曲にしちゃった、おもちゃ箱のような曲と言ったらいいのか。まず、ハードなギターのリフに心を持っていかれる。でもギターの音が今までにない尖った感じの印象。特に「扉」の後だからかな。そして、それに重なり合う宮本節。かっちょいい。で、突然と蒼穹衝きぬけんばかりの爽やかなサビ。全盛期のスピッツみたいになっちゃった。と思ったら、カオスの中で宮本の叫び。「I like flower」あんた一体、花が好きなのか嫌いなのかどっちだい?で、またギターリフ入って…省略…最後はなぜか、「さらば青春」みたいになって終わっちゃったよ!前に雑誌で宮本が「なんでこんないい曲にこんなアレンジつけたんだ?」みたいな事を言われていたが、どうしたってもこの形以上にかっちょよくならんだろうと思う。「歴史」に続くスケールのでかい超大作でしょう。ライブで聴くと更に圧倒される。ところで、光タロさんってすごいね。どんな人なんだろう。知ってる人教えて下さい。

更新日:2004/11/28 (日)

2達者であれよ 5
 

keiさん

この曲日に何度聴く事でしょう。本当に心のリズムに合った声曲調で詞。くらくらするほどカッコいい、38歳の宮本さんの今の声今の気持ちがストレートに伝わっていきます。歌の中のため息と息に毎度しびれてしまいます。特に「あ~あぁなんとかしろよ」の「あ~あぁ」は、鼻血が出そうになる私です。「誰かのささやき」を聴いた時と同じ位の安らぎを曲調も何も違うのに感じてしまうのは私だけでしょうか。宮本さんの日々の苦しみや歯痒さが私をこんなにも励ますのは何故か最近富に考えてしまいます。

更新日:2004/12/06 (月)

tatさん

いつもCDはヘッドフォンで耳がキンキンするぐらい大音量で聴くんですが、平成理想主義のポツリポツリとした終わり方から突然ギターリフに移りビックリしました・・・。でも、すごくいいメロですよね。

更新日:2005/10/28 (金)

あきららさん

サビ以外の部分から感じられるのは初期の曲の構想。サビは心にぐっと来るものがあり、今からさらに聞く回数が増えれば、そのよさが増してゆく予感のする曲です。

更新日:2004/09/30 (木)

コロ助さん

H16年2度目の伊達や酔狂じゃねえ。そんな言葉を2度も歌詞にできるバンドがエレカシ以外に日本のどこにいるだろうか。

更新日:2005/03/25 (金)

桃さん

ツェッペリンの「フィジカルグラフィティ」の影響をところどころ感じさせますね(笑)アルバムの中では、「夜と朝の間に」、「友達がいるのさ」、「風」とこの曲がとくに気に入っています。

更新日:2005/03/15 (火)

3友達がいるのさ 20
 

IMAさん

「俺の道」で「バケモノ」「俺を襲うでかいかたまり」と表現されていた「宇宙」が、この曲の「友達」ではないかと勝手に思ってます。「自分を苦しめるもの」「わけのわからないもの」として、敵対するか引きこもるか、恐る恐る周りを辿ることしかできなかった、正体不明の巨大な宇宙。それは初期の頃の「太陽」にも通じる気がするんだけど… でも「宇宙」は、今や「くちびるから」流れ始めた。そんな麗しき恐るべき友がいるからこそ、明日もまた出かけよう。乱立する文明の狭間を、歩いて行こう… 自分の殻に閉じこもらず、かわいがってるぶざまな魂を星空の元にさらして、この世界と正面切って対峙して行こう、と。そんな、深くて強い、立派な大人へと成長しつつある男、己の全部を使い尽くし、スーパーマンをめざすことを決意した男の歌だと思うのです。ラスト近くの「チェエエエエエエエ!」は、何度聞いても全身が震えます。

更新日:2005/04/04 (月)

jozekさん

リリース前は「静かな曲」と聞いておりましたが、いやいや、この後半の盛り上がりがすごい。こいう感じはすごく好きです。 宮本さんの歌詞の世界観は、世の中や自分自身に対する批判的観測(怒り、葛藤)、その上で俺は一人歩んでくんだぞ、といったもので、我々ファンもそこに惹かれているんだと思います。僕もそうです。この曲でも「乱立する~」のところに非常に興奮を覚えていました。ですが、何度目かに聴いたとき、サビの「俺はまた出かけよう あいつらがいるから 明日もまた出かけよう 友達がいるのさ」という歌詞にハッとしてしましました。「ああ、そうか、友達がいるんだな」と。一人苦闘してゆくしかないと思い込んでいる僕ですが、ふと考えたら、友達-それは「ライバルでなき友」も含めてですが-がいるからやっていけるんだな、と目から鱗が落ちた感覚です。こういうメッセージってのは、どっかそのへんのアイドル歌手でも歌ってそうですが、宮本さんに言われると異常なリアリティを持って響いてきます。この曲のおかげで友達を見る目がかわりました。

更新日:2004/10/15 (金)

m2さん

メロディが良い。歌詞も良い。歩いてゆくぜ!とか「ぜ」のあとにつく「!」マークが好きです。哀しくて優しい曲だな。歩くのはいいぜ!うん、本当に。

更新日:2005/11/28 (月)

mariさん

毎日「友達がいるのさ」で始まり「友達がいるのさ」で終わる日々。久々にHIT。アルバム待ち遠しいぃー。宮本さんと友達になれたような錯覚にまで陥ってます(爆)全体的に暖かい感じのメロディーと、リズム、宮本さんの歌い方どれをとってもとても好き。特にリズムが好き。 エレカシが好きで良かったなぁ、とまた身に五感にしみる一曲です。売れて欲しい!!!友達にMD作成してあげるつもりです!

更新日:2004/09/04 (土)

あきららさん

最初聞いたときからそのすごさに言葉失ったくらいだったけど聞けば聞くほど深みが増すのがこの曲だと思う。前半のかわいい感じの歌い方・錆へ向けて盛り上がっていく所・そして後半の加速をまして膨らんでいく洗礼された究極のメロディ・・。天才としかいいようがない宮本浩次という男は。コードが同じでも普通こんな音程をつけられないぜ。思いもつかない。扉をたたいて新たな境地にたったエレカシの重みのあるメロディは聞くものを酔わせてやまない・・なんてな 乱立する文明の狭間の・・・やばい、そこ思い出すだけで泣けてきそうだ。

更新日:2004/09/09 (木)

イさん

いつもいつも聴いてるんだけど今朝はなんかナミダが、、、ナミダがでるぞっ

更新日:2005/04/28 (木)

ケプラーさん

シンプルなのにいろんな色が見えるような鮮やかさ。ストレートで伝わりやすくかつ等身大というか、身の丈に合った、肩ひじ張ってない(ように思える)、素直な曲と感じました。何度も聴いてますが、飽きない。感動症の私はこの曲がかなりツボで涙腺がすぐ緩む。名曲がまた出ました。「友達がいるのさ。あいつらがいるから。俺はまた出かけよう。明日もあさっても。」なんてシンプルでいい言葉たちだー!元気が出ます。最近の曲はどれもヒットして欲しいといつも思いますが、こんな曲こそヒットさせなければならない気がします。絶対沢山の人に伝わる曲と思う。

更新日:2004/09/02 (木)

ちくわさん

初めてラジオで聞いた時に歌い出しの「オイ」でドキドキさせられ聞けば聞くほど歌詞の景色が思い浮かび自分も前向きに生きなければと勇気ずけられます。

更新日:2004/09/03 (金)

つくえさん

確か、何年か前の9月1日にリリースされた記憶があります。
「8月31日」と「9月1日」なんて
ただいつものとおり、日付けが変わっただけのことですが
それ以来ずっと、自分のなかでは
この曲が「夏」と「秋」のあいだにくっきりと線を引くようになりました。

更新日:2011/09/01 (木)

トトロさん

1992~1998年ごろなら100万枚は余裕で売れてたでしょう。今のJ-POPの曲はみな腐っていて、聴く側の人々もそのような腐った歌の情報しか入らないのです。そして大衆は腐った歌に魅了されてします。悪循環。みんなエレカシ聞け。そうでないとほんとうに腐ってしまう、現代J-POPが。 まあとりあえずはコノ曲は最高に素晴らしいにつきます。ハイ。

更新日:2005/03/02 (水)

ねむさん

エレカシ=日本のビートルズと確信した曲。40近くなってこんなメロディが作れる才能に脱帽&感動。こりゃ全世界に発信するしかないっすよ!!

更新日:2004/09/05 (日)

パンダカフェさん

最初のつぶやきにもとれるミヤジの声、徐々に盛り上がっていくあいだ、胸が押さえつけられ?感情が高ぶりいっぱいいっぱいになっていました。いつどんな時に聴いても心をわしづかみにされ揺さぶられて頬をつたうものが…。抜けられぬセオリーにもがき終われねえストーリーを唄う、ミヤジとそして自分にも通じるものを思いました。ミヤジの唄が何故こんなに人の心を打つのか、それはミヤジ自身がもがき苦しみ闘う姿を何のごまかしも無く私たちに見せているからだと私は確信している。だってそこには嘘は無いからだ。

更新日:2006/11/12 (日)

ふっち~さん

タイトルからすれば寂しがりやかもしれませんが老いも若きも 逢いにいける友達がいなきゃ いやですよ

更新日:2004/09/09 (木)

みーみさん

LOVEな曲です。なんか、一生懸命少しでも胸の内をまわりに語ろうとしている姿勢が感じられる曲だと思いました。なかなかこんなに素直に気持ちを表現できないものだな~と、まあ圧巻です。

更新日:2006/03/26 (日)

みー子さん

CS放送で『友達がいるのさ』のPVみました。セクシーで叙情的で、勝手に母性本能くすぐられた。PVいいね。丹さんですよね。格好いい、数多くPV流れるけど、友達がいるのさ、宮本浩次が一番本能でパワーがある。命の根源だ。彼はすごい、やばい、

更新日:2004/09/03 (金)

ミカンズさん

最初、DJ in my life目当てで風を購入したのを今でも覚えてます。この歌を聴いて、エレカシの素晴らしさ、そしてこのアルバムの凄さに気付いた気がします。友達がいるのさ、を聴いていなかったら私の人生180°違っていたかもしれません。すごく思い出深くて、聴くだけで涙が出てきてしまいます。 明日もまた出かけよう、と勇気づけられてしまう一曲。

更新日:2008/02/15 (金)

ろくたろうさん

令和4年の今日、テレビをつければウクライナから他国へ避難してきた人達の悲惨な姿(言ってはいけないんだろうけどNATOに傾いてどこが悪い!)、国内でも後を絶たない交通事故や幼児虐待のニュースばかりで、観ているのが辛くなります。
そんな時は、この「友だちがいるのさ」がいいサプリメント剤になります。なんて気分が楽になる曲なのでしょう。別世界に来たみたいです。メロディーも良いし気の重くなる歌詞が一つもありません。明日からまた出かけよう。気持ち良く歩いて、いつもの場所にいつもの人達に会いに出かけようって思います。現代人にとって救いの曲です。

更新日:2022/03/07 (月)

女・みかんおばさんさん

ドキドキしました。静かな始まりに気をとられていると、一気に盛り上がりを見せるこの曲に・・・。東京の夜空を静かに眺めて、酒を飲んでます。泣けてきます。「乱立する文明のはざまを一笑、一蹴、偏執、哀愁」言ってくれた!ミヤジは最高だよ。おい、みんな、出かけようぜ!心の友達の宮本が、エレカシが、今日もいるのさ。

更新日:2007/11/23 (金)

山田六郎さん

「可愛い!」とエレカシらしくない言葉を使いたくなるイントロの後に、情緒あふれるメロディと歌詞。デビュー曲「デーデ」で「友達なんか要らないさ」と歌ったが「俺の道」そして「扉」を経て、さらにさらにエレカシは進化を続けている。 とにもかくにも名曲、またエレカシから勇気をもらってしまった。

更新日:2004/08/20 (金)

平成理想主義者さん

この曲の歌詞すごい!!もう、すごいとゆう事しか言えない。凄すぎて!いったい、どこから、こんな発想が思いつくのだろう~ 「乱立する文明の狭間で一笑 一蹴 偏執 哀愁」←この部分の歌詞スゴイ!!曲、歌詞とも満点!!

更新日:2004/12/20 (月)

4人間って何だ 4
 

あきららさん

これはメロディもさることながら、宮本の文学的才能と詞の使い方の巧みさに圧倒されます。はじめて聞いたとき、何かこう昔のアニメでよくやってたロボットアニメの主題歌みたいだなというイメージを抱いていたのですが、しらんうちに口癖になっちまいまして。今じゃかなりのお気に入りです。

更新日:2004/09/30 (木)

スモーキーさん

人間ってなんだ?今の自分に満足せず、更なる高みを目指す存在。のはずが、現実には・・・卑屈に人生を送り、納得できないまま現状を維持する毎日。自分を越えろ、スーパーマンを、より深くて強い人間を目指せ!そしてその生き様は未来に受け継がれる・・・まさに閉塞した現代を打ち破るにふさわしい曲です。飾らない言葉に痺れました。

更新日:2004/11/18 (木)

ふっち~さん

シンプルかつ 好きな曲。

更新日:2004/11/05 (金)

犬カラさん

人間はスーパーマンになるしかないんです。どんなにダメダメでも。やる気がないときはこの曲を頭にひびかせます。

更新日:2009/04/15 (水)

5夜と朝のあいだに... 7
 

Ayuさん

とても大好きな曲です。
去年の夏、仕事や打ち合わせを終えた明け方の帰り道、ぶらぶら家までの道を歩きながら、何度も聴きました。歌とまさに同じ状況で聴くと、すごく胸に染み渡る。明け方、こんな時間までなにやってんだと、疲労感と、徒労感と、でもこんな時間までやったぞって達成感や高揚感、でもちょっと孤独な気分にぴったりと寄り添ってくれる曲だなって思います。
これからも夜明けに何度も繰り返し聴いていきます。

更新日:2010/04/17 (土)

あきららさん

こういったメロディーの曲はなんか久しぶりで新鮮だった。がはじめは扉の印象が強すぎて何か明るすぎるなぁアルバムがなどと思っていました。しかし何度も聞くとこのアルバムもすごく愛着がわいてきます。明るいのは宮本さんに希望が見えている証拠だと思います。されど最近スタートしたすまねぇ魂2005ツアーでの新曲の雰囲気や歌詞からするとまた闇の部分に足を踏み入れているような気分がします。新曲にある歌詞の通り、あがったりさがったりで大変ですね人生は。でもそういう状況で出来た渋い感じの曲も僕は大変に好きです。次のアルバムは切なくて渋くてしっとりした感じのものになると思いますが、だからといって愛と夢やライフといった作品とかぶるのかというと、僕は全く違う作品になると思います。話は元に戻りますがこれを聞きながらの夜明け前の青い世界をドライブするのは感傷に浸れて最高です。傷だらけの夜明けもいいですね夜明けドライブには。

更新日:2005/05/23 (月)

ダルさん

ただ今、午前3時50分、夜と朝のあいだ。 あっ!あっ!あっ!(DJ in my lifeじゃないんですが)なんかわかってきた!好きになってきた! 私は『扉』が好好きで、今でも毎晩聴いてるくらいなんですけれどだんだん『風』も好きになりそうな気がしてきました。実は、初めてこの曲聴いたときはガッカリだったのです。(「え゛っ、何にも歌ってないじゃん!」が、第一印象でした)が。宮本氏、インタビューでも言ってました。「夜中に散歩したっていうだけの曲ができて嬉しかった」って。よくある“肩の力が抜けた”なんて褒め言葉、私は大キライだけど宮本氏の楽曲の新世界としてはいいかもしれません。 ^^ ちょっと笑いながら歌える曲ででも、鳥肌が立つくらいのバンドアンサンブルで新しい世界、聴かせてくださいっっっ!(リキみ過ぎだ)

更新日:2005/02/14 (月)

ふっち~さん

ピー○ーとは違うね。夜明け前に聞きたいね。なんとなく。朝もや東京のところ。

更新日:2004/10/06 (水)

ミヤさん

夜と朝のあいだ・・・しらじらと夜が明け始める。あの空の感じがたまらなく好きです。夜明けの空を見るのは、夜勤明けとか、友達と飲み明かしたとか。あまり多くはないけど、なぜか大好きな時間。昼でも夜でも、朝でもない。不思議な時間。この歌は、聴くだけでそんな不思議な時簡に私を連れて行ってくれます。日常から切り離され、自分を一人見つめなおし、また現実社会に戻ってくる。そんな時間を、わざわざ早起きしなくてもこの歌が私に与えてくれる。この歌に出会えてよかった。みやじ、ほんとにありがとう!

更新日:2005/11/19 (土)

ろくたろうさん

息子が五月の下旬生まれで、誕生後、私は二か月位は夜中の間起きてましたが、夏至前後では、本当に三時になると少しずつ明るくなっていきました。玄関を出ると生暖かくて「日中の暑さを思えば今この時間が花だ」なんて思っていました。たまに通り過ぎる人は、たとえ知っている人でもどこか妖しげな人物に見えました。刻々と時間が経ち明るさが増していくと、夜の終了が残念でなりませんでした。この曲の主人公は、その時の私よりももっともっと広い範囲を歩き回っています。コンビニや首都高の車の光を見て回る様子、すれ違う人や変化する空を見て回る様子などは、何だか、幽体離脱の体験談を歌っているようにも聞こえてしまい、微笑んでしまいます。「夏の夜と朝のあいだ」という題材がとても面白いと思いました。

更新日:2010/04/16 (金)

極楽大将さん

宮本が「いいぜ」「ほらみてごらん」なんて語りかけてくれる。優しい歌声がいい。夜中に外を歩いていると自然と「星の降るような夜に」「月夜の散歩」「今宵の月のように」「傷だらけの夜明けに」が頭に流れる。そのリストにまた一曲増えた。宮本はきっと、夜とか東京とか空とか、男とかやさしさとか、形なきモノをこれからも歌い続けるんだろうな。…考えてみれば音楽とは大抵無形のモノをイメージさせるための手段か。

更新日:2004/11/30 (火)

6DJ in my life 7
 

keiさん

いきなりのセリフ。なんだか時代がかったかっこよさ。ちゃんと宮本さん流に普通という物からずれていて。路上でこんな歌を大声でうたいながら歩ける勇気が私は欲しいですね。あきらかにお酒飲めないしキャラ違から無理だけど。

更新日:2004/11/29 (月)

あきららさん

渋い・・意味はようわからんけど、この渋さはいいぜ。友達がいるのさが圧倒的過ぎてはじめ静かな曲だなとしか思わなかったがじっくり聞くとこれかなりの名曲であり、またこのカップリングが最高ではないかと思ってきた。しかし「みんさい」「出てきて説明せい!」昭和の大将みたくてかっこいい。pVみてぇなぁ。これだから田舎は困る・・何にも見れないし

更新日:2004/09/09 (木)

ケプラーさん

この曲かっこええですな~。始まりから。なんか“ん”をうまく使いつつ全体的に意味を込めた言葉遊び?というか?「~みんさい」・「~もんでぃ」・「~すんなぁ」・「せんせい」、「サムライ」・「サンライズ」(…あえて挙げるまでもないか…)。とにかくリズムとメロディーに歌詞がうまく乗っかってて聴いてて気持ちいいです。何が DJ in my life なのかわかんなくてもケッコウケッコウ。「めんどうくさがんな 扉をたたいてみんさい さあ…」のくだりでグッときます。

更新日:2004/09/02 (木)

なしさん

この先生は、漱石のこころの先生っぽくないですか?違いますよね、、、

更新日:2015/07/19 (日)

ふっち~さん

カラオケで歌うと気持ちいいだろうな。 DJってなんの意味だろ 普通にDJなのかな

更新日:2004/09/09 (木)

マモッチさん

「いんちきでもなく~」セリフがカッコいい!ホント鼻歌とかでなにげなしに歌えるテンポ良し!言葉のごろ良し!かなりお気に入りの歌です!

更新日:2006/04/04 (火)

女・みかんおばさんさん

このアルバムで一番引っ掛かりを覚えた曲。最初は、普通に流して聞いていたんだけど、まずはじめの「インチキでもなく、あくまでそう・・・」のかっこよさに、しびれました!サムライ、先生とDJというキイ・ワード、特にタイトルのDJの意味が知りたいです。宮本のメッセンジャーとしての意味かな?生き方の指標となるような名曲だと思う。DJ宮本、あんたは先生だよ、そしてかっこいいサムライだ。

更新日:2007/11/23 (金)

7定め 3
 

あきららさん

もろ俺の好きな歌いだし!それゆえにサビが何か気に入らないのが正直なとこです・・。サビは平成理想主義のサビのようなメロディで攻めてほしかったのですが、そうするとどれも同じに聞こえちまうのかな・・。あのピロンポロンピロンポロン!っていうピアノは宮本が弾いてるのだと思いますがまだ何故か入り込みにくいです・・。もっと受容せねば・・!

更新日:2004/09/30 (木)

ミヤさん

あの出だし。強烈なインパクト。聞いた側が「呆然」と立ち尽くすような・・・。じりじりとした熱さが伝わってきますよね。私は大好き!

更新日:2005/11/19 (土)

ろくたろうさん

最初は好きだった本屋通いがその後、惰性になってしまい、張り合いがなくなってやめてしまったという経験は、私も何度もあります。本屋が洋服屋であったり、デパートであったりもしました。この曲は、この部分が気になってよく聴いていました。生活の中(人生の中)での本来のちゃんとした目標を見い出せないときの人間の行動は不安定で怪しいですね。何か悪い方向へ流されていきやしないかと、心の中もdownします。「電車に乗る」「歩みを速める」ことで、そういう不安定な時間(期間)を足早に過ぎ去ってしまおうということなのでしょう。歌詞にこめられた気持は解ります。この曲調については、夏の暑さの為の憔悴もあって、こんなにも重苦しくなってしまったように感じられます。

更新日:2010/04/16 (金)

8勝利を目指すもの 4
 

keiさん

こだまのように歌い合う二人の宮本さん。なんて楽しそうでしょう。生きるだけなら容易いはずさと己が己に呼びかけていて。こんな楽しく人生を沢山迷いながら歩けるならなんと楽しい事でしょう。待ってましたと大声をあげたくなるほど気持ちの良い唄です。

更新日:2004/12/07 (火)

あきららさん

萎靡した時代だってーの「だって」がいい。非常にいい。

更新日:2005/01/11 (火)

ダルさん

近頃のインタビューを読んでいて宮本氏の目指す“勝利”って「(もう一度)売れること!」に尽きるのかななんて、もんもんモヤモヤ考えてたのだけれどもこの歌でも言ってるじゃない「生き様が未来の人の喜びになるように」って!真の後継者が現れれば“大勝利”よ。それに値するバンドだってことは確かなんだし。この歌聴いてそう確信したんですけど、どう?

更新日:2004/10/09 (土)

ふっち~さん

正直、もっとほしかった。

更新日:2005/01/17 (月)

9今だ!テイク・ア・チャンス 2
 

あきららさん

個人的にはあんまり好きになれなかった曲。サマータイムタイムブルーのブルーで「え・・?そこ下がるの?」といつも思ってしまいます。サビよりも「平成時代の男なら~♪」というくだりのメロディの方が好きです。夏に聞くともっと好きになれるのかな・・。

更新日:2005/05/23 (月)

ダルさん

”今だ!テイク・ア・チャンス 夏のあいだに サマータイムブルー” この「夏」って、宮本氏、今の自分たちのことを言ってるんじゃないでしょうか。青「春」は終わっちまった、今のオレたちがいる季節は「夏」、やがて必ず「秋」が来る(その先は...オレは知らない見たこともない)、今のうち!今のうちに!って急き立てているんじゃないかしら、と。同世代の自分には、いたく染みる言葉なのです。 でも、残念ながら曲はあまり好きじゃないんです。だって、このトミのドラム「どったばった」してません?ライブでは楽しみにしてますよ!と~み~ィ!!

更新日:2004/10/21 (木)

10 11
 

keiさん

最初これを聴いた時は諦めの歌なのかと実は思っておりました。でも違うんですね?私は6歳位の時父母の死や飼っている犬の死そして自分の死について想像して独り恐ろしくて泣いていた時期があります。今は父も死に犬も死に風のようにそれを乗り越え残る自分の命について考える時間がぽつんとあって。初めてこの歌を聴いた時はしばらく立ち直れない位ショックを受けました。どうあがいても今ある人としての様々な不安や恐れは立ち消える事はなく今日も明日も明後日もいつ終わるともわからない先の見えない不安は確かにあるのだけれどこれ位の酸っぱさが生きていく上で一つでもないとつまらないのかなぁと何度も聴いているうちに思ってきました。不思議な形の生命賛歌です。とても私にとって大事な歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

あきららさん

最初聞いたイメージは正直、期待はずれって感じでした。しかし、これ数回聞いてるうちにかなり涙があふれそうになってきた。なんて、でも哀しい歌詞なんだろう・・大丈夫なのかいミヤジよぅ・。バックで鳴っているギター、大好きです。これは紛れもない、名曲だと確信した。

更新日:2004/09/30 (木)

イさん

この曲聴くたび、何かさみしい落着かないって感じてました。 ”死ぬのかい?オレは”じゃない。宮本さんが、どんどん先に歩いていっちゃう。何か。。。何だろ? さっき、その理由がやっとわかりました。 ”友達に聞いたのさ””恋人に聞いたのさ”って歌ってる!もう、自問自答じゃないんだなぁ、と。愛する人たちと一緒に歩いていくんだなぁ、と。 でも、3つ目の”吹く風に聞いたのさ”に今までの宮本さんを感じて、ほっとしたりもします。最後はやっぱり、自分の声に耳を澄ます姿に。

更新日:2005/03/25 (金)

おすぺさん

「あと五分しか生きられぬのなら。。。」のところで少し目がうるうるきました。なんて悲しい唄い方なんだ。

更新日:2004/10/02 (土)

ダルさん

『月夜の散歩』とか『傷だらけの夜明け』とかあまり好みじゃなくてスキップしちゃうんだけどこの曲は...圧倒的なボーカルで聴かされてしまう!そして、あの「死ぬのかい」のフレーズのたびオロオロしてしまうのです。 ************************ 先日「あと5分しか生きられぬ」夢を見ました。よく、死ぬ前に「これまでの場面が走馬灯のように云々」とか云われますよね。わたしの場合は「さまざまな音が耳の側を駆け抜けていく」というものでした。最後に「こどもの笑い声が聞きたい」とお願いしたらちゃんと聞かせてもらえたのが嬉しかった。夢の中で願いが叶うなんて滅多にないし初めて宮本氏が夢に現れてくれた(?のかな?)ということでこれは忘れられない出来事になりそうです。 ^^

更新日:2004/12/29 (水)

ちくわさん

人生の折り開始地点の年齢に来てこの詩が出来るのだなアルバムの最後聞き終わった時泣けました!

更新日:2004/09/29 (水)

ふっち~さん

ライヴで披露されていないアルバムタイトル曲はめずらしい。心の生贄のようにシッークレットトラックにふさわしいかも。

更新日:2004/12/19 (日)

マモッチさん

この歌を聞いた時、「エレカシ解散しちゃうのかなぁ」って思ったこともありましたが、「町を見下ろす丘」が発売されて一安心です。

更新日:2006/04/04 (火)

まりこさん

死なないよ。宮本さんは。

更新日:2004/12/01 (水)

ろくたろうさん

この当時、自分の事と重ね合わせてしみじみ考えてしまいました。歳を重ねて進歩していていいはずなのに、今している事は昔していた事と結局同じ事なんではないかな、と。同じような事を何度か繰り返して最後は寿命が尽きるのだろうかと。
でも今はもっと大人になって、毎日平凡がいい、その日常の中に幸せや温もりを感じたいと思うようになりました。老境に入ったみたいですね(笑)
宮本さんは立場上とても悩んだ時期だったんですね・・・その後大成することも知らずに! 
「風」は好きな曲です。

更新日:2021/11/29 (月)

平成理想主義者さん

このギターサウンドたまらなく好きです。切ない感じで今の季節にピッタリかもしれませんね。このアルバムの中で「友達がいるのさ」の次に好きな曲です。

更新日:2005/12/09 (金)

書込み件数
1歴史 15
 

Jiさん

素敵な歌だ。他の作詞家じゃこうは作れまい。作っても唄えまい。唄えない歌は作れまい。だって森鴎外だ。雁だ。パワーインザワールドとはまた違ったパワーがあると思う。

更新日:2004/03/31 (水)

keiさん

やがて自分も歴史の中の風景の一つになるのでしょうか?まだまだ自分の晩年は想像つかない今日この頃ですがこの歌の中の宮本さんと大好きな文豪との付き合い方を見て一つ感じた事があります。歳をとる毎に死と言う物を段段と意識していくたびにむしろその恐怖を乗り越えて先に逝った祖母や父を生前より深く思い出す時を持てた事を急に思い出しました。人間の世界は輪廻転生、とてもうまくできていると思いました。この唄はそんな想いまで喚起させるんですね?

更新日:2004/11/30 (火)

m2さん

「残さ~れた時間の中で」のさ~と伸ばすところの声がいい。凄いぜ歴史SONG。誰がこんな曲を書いて歌うことができようか。宮本氏だけだよ!そこが凄いんだ!巷に溢れるクソ音楽に死刑宣告!!

更新日:2005/11/26 (土)

あきららさん

晩年のわずか五年間・・の次の「鴎外・・」から入ってくるギターで鳥肌たった・・。小説家森鴎外が~んとこで輝きはまじで極限にたっしてるねぇ。で一線を越えたって感じでジャーン、彼は負けたんだろうか~♪  やばい・・生きててよかった・・・

更新日:2004/08/08 (日)

あきらら2さん

すんません今の書き込み意味わかんないすね・・なんか興奮してうまくいえなかったですがとにかく感動しまくったと、そういうことです。すんません何度も

更新日:2004/08/08 (日)

ケプラーさん

素晴らしい曲。「死に様こそが生き様だ」。自分の生き様を考えたい。

更新日:2004/04/27 (火)

たんぽぽりんさん

とにかく泣けた・・泣きました・・。こんな宮本さんこそ、素晴らしい小説家です。鴎外は負けてない!宮本さんも負けてないよ!(ToT) ずっとついて行きますーーー!!!

更新日:2004/04/12 (月)

ドブの夕日さん

一番好きな歌であるがカラオケで熱唱すると周囲は静まり返る。

更新日:2005/04/28 (木)

ねむさん

亡父は鴎外と荷風が好きだった。別にその方面からエレカシが好きになったわけではないが、こんなすごい曲ができて、父とこの曲についての話ができないのが非常に残念である。(夢で逢おうぜ!)「山椒太夫」というフレーズをロックで聴くなんてないと思ってたのに。でもカラオケで歌ったら笑っちゃうだろうなぁ~。クラスの小賢しい男子が授業で鴎外が取り上げられるや否や作って休み時間に歌っていそうな曲だ。路上でMDで聴きながらそう想像したらにやにやしてしまった。

更新日:2004/03/31 (水)

パンダカフェさん

この唄大好きです。世間がなんと言おうと。理解不要です。(←もちろんミヤジはそうは思ってないだろうけど) 車の中で大声で唄います。気持ちいい唄です。そんな私の様子を見てる息子たち(6歳と3歳)もメロディーをくちづさめるようになりました笑み。ホント最高です、歴史SONG!!ミヤジあっぱれ!!鬼才だ~!!

更新日:2006/11/12 (日)

ふっち~さん

歌詞も良くこれを一発目に持ってきて素晴らしい。

更新日:2004/04/02 (金)

ろくたろうさん

「歴史」から始まるこの「扉」は、一番安心して聴いていられるアルバムです。この曲から始まる所がいいですね。最初から、とても惹きつけられます。もしも宮本さんが、スピリチュアルカウンセラーの江原さんに霊視される機会があったとしたら「あなたの後ろには、森鴎外が憑いています。」なんて言われるかもしれませんよね。エレカシの長年に渡る活躍を考えたら、本当に。

更新日:2009/03/22 (日)

情報さん

http://www.securiba.jp/でで失敗したときに読む資料
情報 http://www.securiba.jp/

更新日:2015/05/22 (金)

普請虫さん

アルバム「扉」は、虹色の変化を持ったアルバムである。といっても、エレファントカシマシの歌詞楽曲の一人柱である宮本浩次のつくるものであるから、宮本浩次というアーティストの色には強く染まっている。しかし、これが今までにはない境地の作品であるとともに、作品制作にかける葛藤が静謐さの中に収められていくという、凝縮がある。 「歴史」がまず素晴らしい。というのも、渋谷陽一も指摘しているように、歌詞全体が散文(非韻文かつ平常文)であるにもかかわらず、見事にメロディアスな曲調に似つかわしく、心地よく強く歌われているからだ。また、内容が凄い。森鴎外という文人の人生を歌い、それを日本人の生きざまひいては自分の生きざまに重ねていく。その連想がやや飛躍はあるにせよ、まさに聞き手に人生(生きざま)と日本人としての歴史とをつきつけてくるのだ。それにしても、「歴史SONG」というサビは直裁だ。客観的に見れば、いささか滑稽さもぬぐえない。

更新日:2005/10/29 (土)

龍さん

ニューアルバム買って、一曲目にしてさっそく涙ぐんでしまった。天才だ。

更新日:2004/04/03 (土)

2化ケモノ青年 14
 

・さん

更新日:2006/01/04 (水)

keiさん

ある意味ファザコンの私にはたまらない曲です。おーいって言われただけではーいって言いたくなる。びくびくしながらこの男の人と暮らしてみたいなぁなんて思いました。なんて男らしい唄なんだろ、たまりません。

更新日:2004/11/25 (木)

sさん

あの19世紀以来この国の男は化ケモノ青年。・・・難しい。賞賛しているのか揶揄しているのか。どっちもか?歌詞が安易じゃないところがすっげー好き。理解を超えてるかも?

更新日:2004/12/04 (土)

tsukasaさん

「青春の残像が~」からが、30歳になった私にはすごい痛いです。人生の役割演じられぬ奴はクズだ。己のイメージと相克の歴史。私は女ですが、非常にシンパシィを感じます。一時、大衆受けし、大ヒットを出した(それで私も知った)のだけど、そこにとどまらないミヤジさんの精神の高さに恐れ入ります。こんな歌つくれるのは、彼しかいないでしょう。ずっと聴いていこうと、心に決めたきっかけの曲。

更新日:2005/02/08 (火)

あきららさん

期待しすぎてたせいか始めは全然好きじゃなかったんだ。けど気づくと歌ってんだよな~・・。今じゃかなり好きになって。てかあんだけ、何個だっけ、6つくらい?しかないコードでなぜ彼はこれほどまでいい曲を作り出すんだろうか。やっぱプロなんだろうなぁ

更新日:2004/10/20 (水)

エレ男さん

すごい!この歌詞。『おい、今夜は酒持って来い』なんか普通歌詞にしないですよ。しかもこれがシングルとしてリリース出来てしまうのだから『さすがエレカシ』だと思いました。タイトルも『化ケモノ青年』と『ばけもの』が『化ケモノ』となっているのも宮本さんらしくていい

更新日:2006/04/14 (金)

おすぺさん

おっさん臭く良い味が出てます。無理をせず、ありのままの37歳を出しきってますね。聴いてて気持ちいいです。

更新日:2004/03/09 (火)

サイコパスさん

.

更新日:2005/04/04 (月)

サリンジャーさん

 つくづくファン冥利に尽きるバンドだな、と感じました。 私に人を見る目があるかどうかは分かりませんが、これはもう本物です。

更新日:2004/03/13 (土)

ともっちさん

息子(3歳)はこれを聴くと一緒に「さけもてこ~い」と歌います。

更新日:2005/02/05 (土)

ふっち~さん

歌詞が共感というか、今の自分の生活っぽいから 驚き。

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

「おかみさん」の中に出てくるおやじさんといい「化ケモノ青年」のお父さんといい、月を見て二度と戻らない自分の青春時代に思いを馳せ、そこから抜け出せないおじさんの姿は何とも気になりますね。「おかみさん」のおやじさんは、すっかり便利と快適を約束された世界に身を置いているので、微笑ましさがあるけれど、こっちのお父さんは現代の人だから大変そうです。なにしろ出だしが「酒もってこい」ですから。過去を引きずった化ケモノ青年になっちゃったという訳ですか。でも、私も時代の末裔なので、身近にこういう昔を忘れない人がいたら嬉しかったりします。十九世紀の偉人たちを意識して出来たようなこの曲。鴎外などの十九世紀の文人達は、現代人のだいたい三代前の先祖に当たり、一緒に生きることは難しい人達です。手の届かない所にいる人達だからこそ、作者には余計輝いて見えてしまうのでしょうね。

更新日:2010/03/09 (火)

平成理想主義者さん

初めて聞いた時なんと素晴しい歌詞だと思いました。なんてゆか、今までなかった感じとゆうか。特に好きなところの歌詞は、やっぱり「酒もってこ~い」て、ところですね。あと「あの19世紀以来今日に至る・・・右往左往」て、とこもですね。たしかに19世紀に日本に外国が入った時代だから、それから男の魂は定まってないとゆうことを言いたいのか?わからないけど、なんと、奥深い歌詞なんだろうと思いました。エレカシの中で1番好きな曲です。

更新日:2004/11/26 (金)

普請虫さん

「化ケモノ青年」はただただ勢いである。本人も言っているように、曲のイメージにしたがって書かれたこの曲の歌詞は、内容の一貫性よりも、酒を飲んで月を見て人生を思い、ときに理不尽な要求をふりまわすこの国の男、その男たちが青年期に誰でも輝いていたことを歌っている。宮本が思い描いているのは、滝沢馬琴や葛飾北斎、森鴎外や夏目漱石、などの文人たちの青年期であるわけだが、狂言回しとして曲の前半で行われる会話調で描かれる光景を手がかりに、その青年期の葛藤を美しきものとして歌っている。もちろん家父長制度を称揚しているわけではない。酒をのんでくだを巻く父が、その刹那に思い浮かべているかつての力に満ちた青春時代を、ムネに留めよとそういっているに過ぎない。

更新日:2005/10/29 (土)

3地元の朝 10
 

keiさん

まったく私には経験のない状況ではあるのです。父は亡くなり母には会えない今ですから。でも宮本さんのこの情景は私の中の大切な大人達を呼び起こしてくれます。最後の体の全てを使い果たして死にたいけれどどこがら手をつけていいのか今戸惑い中です。使い果たす勇気を私の先祖達が与えてくれやしないかと今日も必死でこの曲にすがり付いていました。

更新日:2004/11/30 (火)

tatさん

正直はじめて聴いた時ボツ曲だと思った。たらたらと長いだけ。詩も中途半端で、文学的にもなりきれず、中学生でもかけるのではないか・・・と。しかし、2回目に聴いたときだろうか・・・歌詞を見ながらじっくり聴いたときにこの曲の偉大さがわかった。40を目前にどう親に恩返しをするべきか悩む男の姿と、故郷の懐かしさ。僕がかくと言葉足らずになってしまうが、ただ泣いた。今は未成年で実家暮らし。もう1年もしたら家を出るだろう。・・・僕も17年間親にささげられた愛も返せるのかな・・・?

更新日:2005/10/30 (日)

tsukasaさん

人間なんて人情盗坊・・・ん?ドロボウ?とひっかかった曲。じっくり聴くと・・・なんというか、すごいわぁ。曲調が変わるところで、とてつもない浮遊感を味わう。立派な大人になりたいな。年齢的なものもあるんでしょうね。ミヤジさんの歌詞の一々が身につまされます。私も、と思います。

更新日:2005/02/08 (火)

あきららさん

これ扉の中でもかなり好きな曲で。俺ん実家田舎だから時々大学さぼって泊まりに行くんですけど・・あの、車で40分くらいで着くからすぐで。でその日は寝て次の日の朝早く起きて窓を開けると山際にうっすら霧がかかってて耳をすましゃ「かっこう」なんて聞こえるんですよ、それでこの曲聞くと俺は晴れてさへいれば朝飯前にたいてい散歩に出掛けるんです。

更新日:2004/10/20 (水)

ケプラーさん

これは痛々しい歌です。何故なら二親がいることだけでもありがたいのに、親不孝な30過ぎの自分が常々思い、出来ないことがそのまま歌われているからです。…いやいや参った。捧げられし愛をどうやって返そうか、まじ。

更新日:2004/04/28 (水)

ともっちさん

当たり前なのですが、親にとって子供は幾つになっても子供であって、こんだけ日本のロック界で大御所的な宮本さんも例外ではないんです。特にこう浮き沈みの激しい世界にいるわが子をすごく心配して、朝、突然帰ってもいつでも迎え入れてくれる親。仏教の教えのような歌です。

更新日:2005/02/05 (土)

ねむさん

はっぴいえんどっぽいな、と思った。彼らの曲は「風をあつめて」と「花いちもんめ」しか聴いてないのに。特に後半。

更新日:2004/03/31 (水)

ふっち~さん

初期作品に見られた傾向 六分以上の大作。地元ってタイトルにいれるのエレカシくらいだろう

更新日:2004/04/23 (金)

ろくたろうさん

この曲を繰り返し聴いた後、思い立って、宮本さんの足跡を追うが如く、家族総出で赤羽団地へ出向きました。ご両親のお宅はどの辺りかななんて思いながら、宮本さんの育った町を恐縮しながらめぐりました。気だるい気持ちで両親の家の前に立った宮本さん、幼い頃遊んだだろうと思われる公園、生活の源の商店街、いろんなものを見てまわるうちに思い出すんですよ。自分の本当の実家を。

更新日:2009/03/15 (日)

普請虫さん

「地元の朝」はドキュメンタリーのように、赤羽の実家に帰省する宮本浩次の私小説的独白につきている。これほどまでに、自分自身の私生活と内心をオブラートにくるむことなく、誠実に歌ったうたが日本にどれだけあるだろう。静謐であり、しかし年を重ねても親に向かえば一人の子供に戻らざるをえず、されどやはり死を前にした親とかつての親の年に近づく自分とを意識する葛藤は、沈鬱である。その沈鬱さが最後半の「心の虹」によって解消される。「できるはず できるのさ」という独白が、内省を希望に変える。

更新日:2005/10/29 (土)

4生きている証 11
 

chenさん

最高の詩です。良い歌はい~ぱいありますが、この歌はなんか私の中で特別です。中学生と接する場が多いのですが、国語の教科書を見ると、ほんとにつまんない詩で、「生きる」ということを伝えようとしており、(全てが悪いとは言わないし、教科書会社にも寄るのでしょうが・・)そんなもので伝えるならば、私は宮本さんの「生きている証」を若者に読んで欲しいと思ってます。でも、このすばらしさを、あまり皆に知らせたくないという気持ちがエレカシファンの中にはあるのかもしれませんね。どうなんでしょう。あまりメジャーになると、真の心を理解せぬファンが増えるのが悲しいともいえます。

更新日:2006/04/02 (日)

showさん

何のために生きてるのかという私の弱いココロ。それに答えを出してくれた。『自由を感じる瞬間』『花を愛ずる心』。誰にだって出来る。『死ぬまでにどこまで たどりつけるだろう?』。エレファントカシマシを聴いていてよかった。『エレファントカシマシを聴く』それこそが、生きている証。

更新日:2004/04/09 (金)

tatさん

シンプルな名曲だと思います。普請虫さんと同じく地元の朝と深くかかわっている曲だなと思いました。葛藤の末、気分転換に地元へふらり(地元の朝)両親に会い両親のありがたさと愛情を再確認する。そして両親を愛し、求むることが生きている証と気付く(生きている証)という風に勝手に解釈しております。

更新日:2005/10/30 (日)

あきららさん

この歌いだしだけで泣ける。ミヤジのつぶやくような声は本当に泣ける。しかもこれ地元の朝の後ってのがまたなんとも・・。両親うれしいだろうなぁ・・。

更新日:2005/01/11 (火)

ケプラーさん

何て素晴らしい曲でしょうか。涙が出ます。友人も言ってましたが、こんな風に感じて生きたいですね。優しくそして強い唄。

更新日:2004/04/28 (水)

サリンジャーさん

 さて、このような曲に出会うと、みんなに聴いて欲しい という思いとあまり広まらないで欲しい という思いをどう落ち着けようか迷います。  みなさん、エレカシはもっと売れるべきだ、なんてよく言いますが、本当にそう思っているのですか。 実は私はもうこれ以上仲間を増やしたくはない、と切実に思ったりします。 迷惑なファンです。

更新日:2004/03/13 (土)

ふっち~さん

自分につぶやくように歌う表現。宮本が一番なのかも 

更新日:2004/03/13 (土)

みーこさん

天才なんですよ。宮本浩次さんも。エレカシの曲いいって言ってる人もいいセンスしてるよ。魂がストレートに伝わってくるよ。いろんなものそぎ落として、鋭いとこついてきたよ。考えてるよね。すごく産みたい。宮本さんの子供欲しい。愛と死って感じです。『』酔い。かっこ良すぎ。それは、真直ぐだからかな。真剣だから。男気。大人の男の魅力がつまってる。私こうゆうの書く方じゃないんです。へぇーってみてるだけなんだけど。ダメだ勝手に手が動く。押さえ切れない。魂目のあたりにされて。愕然。ため息ついてやりきれないほど好きだよ。宮本殺してくれ、私を。あなたの手で。私は本望です。

更新日:2004/06/17 (木)

平成理想主義者さん

ライブで、生で聴いてメチャメチャ感動しました。最初、宮本さんが、渋い曲です。と言って披露したのですが。ここまで、感動するとは思ってもみませんでしたよ。音楽で泣きそうになったのは初めてです。

更新日:2005/12/09 (金)

普請虫さん

「地元の朝」と一対になっているのが「生きている証」である。この歌は自分にないものを求める葛藤を「生きている証」と捉え、またそれを乗り越えてゆけと、静かに語りかける。「強い思いだけが生きている証」なのだ。

更新日:2005/10/29 (土)

極楽大将さん

あぁ、つまるところ、この曲に巡り合えた事が「生きている証」だ。俺は生きている。初めて聴いた時に涙が出た。愛する女に会いたくなった。花を見たくなった。親の声が聞きたくなった。サビ直前の一小節のフィルにはゾクゾクする。宮本は単にオクターブ上げて歌ったのか?それともサビに向けて抑えきれぬ興奮を表現した結果なのか?マライア・キャリーの「Without You」(原曲:ローラ・ブラニガン)とは、わけが違う。あぁ、何度思ったか分からんが、宮本はなんて歌がうまいんだろう。歌って言っちゃったらもったいないな。表現技術?演出能力?んー、うまい日本語が見当たらない。毎週金曜日には宮本がいる方角に5回拝まなくては。先生のいる方角を知る術がないからやらんが。

更新日:2004/11/27 (土)

5一万回目の旅のはじまり 6
 

SOUさん

一番リピートして聞いてる曲。曲も演奏もリズムも詩も歌い方もみんな好き。完璧。

更新日:2004/04/10 (土)

あきららさん

すべてがまとまってる。聞くごとによさがまして・・!!!ライブで見たときははしゃぎすぎて本当に軽い呼吸困難になってしまった。これやばいね~、よすぎるよ本当に。最初はそうでもなかったんだけど、いまや扉の中で歴史とはったはったくらいです自分の中では。

更新日:2004/08/08 (日)

ケイチさん

   

更新日:2004/05/31 (月)

ふっち~さん

。。。。、

更新日:2004/05/31 (月)

ろくたろうさん

困難な道を制覇しての前進。まるで「人間本気になればたいていのことはできる。」という格言を物語ふうに歌ったみたいですね。立派すぎて、何と言ったらいいか。私はこの歌詞を聴く度に、森鴎外の幾つかの短編小説を連想します(読書歴は浅い方なのですが)。幻想的なストーリーや、一文一文を短く言い切っているところ等が似ていて、味わいがあります。鴎外を意識して聴いているせいか、歌詞カードの表紙の顔写真も、小説「灰燼」の中の、特異な性格をしたあの妙にかっこいい主人公節蔵に見えてしまいます。また、もともと鴎外と宮本さんは人間的に似ているような気もします。小説の中の主人公のいろんな一面が、よく宮本さんのイメージと重なります。
追記
この曲を聴くと、いつも思い浮かべてしまうのが森鴎外の「山椒大夫」のクライマックスです。主人公の厨子王が姉の安寿の助けを借りて、人買いの山椒大夫の元を逃れ、御上にこの人買い制度を辞めさせるよう訴える為ひとり逃走するシーンです。実際海は出てきませんが、まるで灰色の海に飛び込むような大きな決意と勇気を持っての逃走です。私の中では、この曲のそばにはいつも厨子王がいます。

更新日:2023/03/27 (月)

普請虫さん

表現者・宮本浩次の37歳の孤独。それが見事に表現されたのが「一万回目の旅のはじまり」である。この歌はアルバム『扉』の中で明確な映像と物語をもった唯一の曲である。すがるもの(神)を探しあぐねた主人公・ぼくが、海にのぞむ丘にのぼり、そして灰色の海に飛び込んで終わる。泳げないはずのぼくが泳ぎだすラストが感動的に響く。勢いのある曲調とあいまって、ぼくの物語が映画のように聞くものに入り込んでくる。

更新日:2005/10/29 (土)

6ディンドン 10
 

nnnさん

ディンドン~、の唄い始めの声が好き。

更新日:2005/08/28 (日)

sさん

全体なんとも不面目な生活ぶり。一人暮らしすると身にしみますねー

更新日:2004/12/04 (土)

あきららさん

「意識の中で」のぬぅぁかでぇーがいい、びっくりだ。最後のつぶやくように「チクタクチクタク」ってとこも好きで。冬の詩っぽくて最近とくにいい。

更新日:2005/01/11 (火)

ケプラーさん

メロディー、「ディンドン」という響き、呟き、曲調。単純に好きです。口ずさみたい曲。

更新日:2004/04/28 (水)

ねむさん

さっき東芝EMIで視聴しました・・エレカシの新機軸かもしれないな~。宮本氏、本当に体とココロをすみずみまで使う気アリアリですね。早く全曲聴きたいです。

更新日:2004/03/13 (土)

ふっち~さん

視聴にて。また私の熱唱リストに加入する勢いな気がします。

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

自分の部屋の中で、おもいっきりくつろいだ状態で作ったような歌。場所は多分布団の中ではないでしょうか。夜、布団の中に入ってから眠るまでの間、この人は多分はあらゆることを考えるのでしょう。たまに眠気で意識は遠のくのだけど、ひとつの事項をはじめに連想が連想を呼んで、気が付くと随分時間が経ってしまい、時計を見てびっくりみたいな、そんなイメージです。部屋の中で安心してまどろむ心地よさがメロディーにも表れていて、この曲、息子が好きなのです。

更新日:2010/01/06 (水)

普請虫さん

印象のつかみににくい曲。今までのエレカシにはなかった楽曲が「ディンドン」である。宮本の心象風景なのか、アメリカの世界支配を戯画化なのか、それとも日本人の生活ぶりをテレビ好きの国民性にからめて歌っているのか、判然としない。プロモーションをかねたインタビュー記事を読んだが、この曲と「星くずのジパング」だけは、解説されていないのだ。だから正体不明である。

更新日:2005/10/29 (土)

珍奇男さん

そして、『ディンどん』である。

これは、はっきりいって、「捨て曲」である。

おそらく製作遅延していたアルバムの埋め合わせ用に、

過去のボツ曲に
宮本が寝ながら歌詞を考えてつくったのだろう。

しかも、これには元ネタが存在しているのだが、

それを提示してしまうと、さすがに

宮本が哀れになるだけなので、辞めておく。(偶笑)

更新日:2011/11/19 (土)

自宅警備員さん

1991 彼女に「図書カード」を送ってフラレた(かなじょ曰く「なんか親戚の叔父さんみたい」)、ショックでバンド活動一時休止。

1992 1年経っても失恋の悲しみは抜けず、「過ぎゆく(引き篭もりの)日々」をおくっていたが、契約の為無理やりアルバムをつくるも、

「ふられた男」に代表される絶望や「何も無き一夜」のような虚無的な曲しかできず、

それでも最後に頑張ってシングル用の曲をつくるも、曲のテーマ自体は非常に明快でいまにも通じる叱咤激励ソング(「今日も高き太陽が我等を照らす~熱き血潮燃えていた」「見ろよ暮らす世世の姿 思え曙光の時を!!」)なのだが、7分弱もある曲の半分近くをこの時点の宮本の精神状態がモロにでてしまっているまさに「喉から血が出るほどの絶叫」が占めており、却ってこの後の「奴隷天国」のような過激な曲よりも、よっぽど聴き辛いものになってしまった。ただ歌詞やメロディーに関しては、この時期の宮本がせいいっぱい万人受けを想定してつくったのだろうと思われるほど、意外とポップである。それをすべて叫びでかき消してしまったが。ファンとしては、現在の体制でのライヴヴァージョンを見てほしい。このオリジナルとはまたちがった、まったくちがった輝きをみせた。蓋し、名曲である。

そして、タイトルはやけくその「エレカシ5」という、まさに人生どん底期の宮本がいかに大スランプに嵌ってしまってたかを表している10曲である。


そして、時は流れ。

2003年である。

この歳、宮本は「人生史上、もっとも悲惨な出来事」がおきる。

それは、「同棲生活をして、宮本の家計をすべて管理していた女に、貯金を全額、持ち逃げされる。残った金はわずか、¥3000。」

落ち込んで、1週間自宅で仙人状態になる(要は引き篭もって、無飲無食の生活)。

しかし、宮本は苦境のなか立ち直り、泣く泣く愛車であるポルシェや、家宝同然の古地図や古書を売り払い、なんとか生活費を貯め、バンド活動再開。

2004 ただ、その影響で、アルバムの曲作りは滞り、年明けにもシングル候補もきまらず、1曲目の歌詞もできていないという体たらくで、発売延期。

しかし。やっと仕上がったアルバムは、やはりその頃の宮本の陰鬱な精神状態を反映して、最後の曲こそ、ポジティブで勢いのある痛快ロックンロールなものの、その他の10曲は、やはり

くよくよして煮え切らない歌詞やサウンド、これはファン以外の人が聴いたら、判り辛いだろう、まあ良く云えば”劇渋ソング”が満載である。まあただファンの贔屓目でみても、あきらかに

「ディンドン」は捨て曲である・・・・・・。(これだけは、いつも飛ばして聴いてしまう・・・・・笑)「イージー」はいい曲だと思うが、地味すぎる。(盛り上がりまでが長い。)


この語、宮本は、失った財産を取り戻すために、まるで若手バンドのようなハイペース(半年)で、もう1枚アルバムを発表し、それも、流石に煮詰めが甘すぎたため、

歌詞が難解なものになってしまっていて、当時はあまり評判がよくなかった。当然、売り上げも前作よりも落ちてしまい、ライブの動員数も激減。これ以降、ニューアルバム発売までに1年半かかり、

それは久しぶりの佐久間正英プロデュースで、起死回生を賭けたが、結局、殆ど売れず、レコード会社(東芝EMI)にまたしても契約を切られる。この後およそ2年後にユニヴァにうつり、際ブレイクするまで、

宮本はフーテンの寅(無職)のような見た目(ロン毛)という状態がずっとつづくことになる。

更新日:2011/11/18 (金)

7必ずつかまえろ 4
 

あきららさん

今更この曲の良さが分かってきた。めちゃくちゃこの歌い方が好き。「女なんて一瞬だぜ」とか「熱狂なんて一瞬なんだ」とか妙に力こめて歌っていらっしゃる気がして、あぁ・・と思う。

更新日:2006/05/24 (水)

ケプラーさん

かっこいい曲だー。宮本の色気も出まくりです。歌詞も同感。「必ずつかまえろ。理念なんていいから。それから考えろ」その通りにやれたら!…しかし熱狂も大事です。注意深くいきます。

更新日:2004/04/28 (水)

ふっち~さん

サビ部分がサクラサクラのように聞こえたのは私だけなのでしょうか でも いいですね。エーメロも

更新日:2004/04/02 (金)

普請虫さん

リフレインが効果的でかつ言葉の言いかえが劇的なラストを導く1曲が、「必ずつかまえろ」である。この曲はかなり皮肉たっぷりに、ダークな響きの歌声の中で展開されている。すなわち見つけるときも一瞬の幸福、醒めるときも一瞬、その一瞬一瞬に、得るものと失うものがあるという悟り。ラストの目覚めは幸運なものであるのか、否か?

更新日:2005/10/29 (土)

8星くずの中のジパング 6
 

あきららさん

ギターコードにしたら四つくらいしかない超単純な曲ですがいろいろ細かいことをやっておられまして最高の出来に仕上がっています。この歌い方も今までに無い感じですごくいい。今日は帰ろうの「帰ろう」とか本当に宮本さんに言われてるような錯覚を起こしてしまいます。ギターソロもよいですね、何回もあるし。最後あたりにある宮本さんのfu--fu--という裏声はかなり高音出ています。う~ん、すばらしい。語りも一応入っているし「さ、いってみよぅ・・」「もういっかい」。このアルバムはやっぱり傑作集だと思いますね。初めてタイトル見た時は「これ多分そんないい曲じゃないな」とか勝手に思っていましたタイトルだけで。(宮本さん本当にすいませんでした!)けどスピーカーから流れ出る新世界を投影するようなこの曲には完全にやられました。あんたはスゴイ!

更新日:2005/05/23 (月)

ケプラーさん

エレカシらしい曲。歌い出しでシビれます。

更新日:2004/04/28 (水)

ふっち~さん

この曲は リピートを一回もしません。別に悪いわけではありません。その日に繰り返して聞くよりも日をあけて聞くのがいいから。

更新日:2004/04/23 (金)

ミカンズさん

扉を聴いた時に一番惹かれた曲。エレカシらしい曲だと思うし、単純な編曲も好き。いい歌うたうなぁ・・宮本さんと再確認してしまったかもしれないです。強い憧れの場所っていう歌詞も好き。

更新日:2007/11/27 (火)

ろくたろうさん

この曲も最初は宮本さんの布団の中で生まれたような気がします。正義に強く憧れる気持ちと、生来のメルヘン気質が混ざり合って出来た、少年向けの童話のようです。義によって死んだヒーローのモデルは、ひょっとしたら無名の人なのではないかとも想像しました。鴎外だったらそういう人に焦点を当てそうなので、鴎外好きの宮本さんもその線に憧れの目を向けていたのかも。真意はわかりません。そしてまどろみながら作ったような「明日また会おう…」のくだりもあり…。これ程聴き手にいろいろと想像させる曲もありません。

更新日:2010/01/06 (水)

普請虫さん

「星くずの中のジパング」。この曲ばかりは何をテーマにしているのか、不明。インタビューを読む限りでは、最後までヒーロー(正義の味方)を貫きたいという、その意思を歴史(星の中に浮かぶ幻の日本)に向かって誓う宮本浩次ということなのだろう。夕暮れに心沈むのではなく、心新たにしようという、そういうことなのかな?

更新日:2005/10/29 (土)

9イージー 5
 

ケプラーさん

大大大好きな曲です。楽曲のすばらしさ。歌詞の深さ。

更新日:2004/04/28 (水)

ダルさん

わたしはアルバム『扉』の世界が好きでたまらん者です。きっと、去年の今頃に録音されたんですよね。春のリリース以来、やっとその季節が巡ってきて同じ空気の中で聴くと、より鮮やかに歌の情景が目に浮かぶのです。特に、この曲!詩中の宮本氏の視点はまるで天使のように感じられます。ヴィム・ベンダース監督の映画『ベルリン天使の詩』に登場する、あの天使です。冷たい曇天の下、街の高いビルの屋上の縁にちょんと座って煙草をふかし眼下を見下ろしながら、日々生活する男たち女たちに思いを馳せている――― そして「あなたを、あなたを、もっと知りたい」と歌うところだけ「生身の男」になるのです。そんなイメージ。 わたしの、毎晩の子守唄です。 ^^

更新日:2004/12/29 (水)

ふっち~さん

視聴にて。 リズムというかアクセントというか これはカラオケ難しいかも

更新日:2004/03/13 (土)

レットアロー号さん

もう完全に私の中には、2人の宮本が見えていて。
イージーと言う、直訳の意味とは違い。
単なる、シーソーのごとく右にいったり左にいったりと常に同じエネルギーで揺れてるシーソーの様子をイージーと言う音として、このタイトルをつけた気がしてなりません。
なので自己を知り尽くしたいと結論つけてるように見えました。
変な見え方ですかね?

更新日:2023/03/15 (水)

普請虫さん

「イージー」。この曲もサビが不思議である。「結論 結論」というリフレイン、これをサビにした歌謡がかつて存在しただろうか?そして、「真冬の雲」と「真夏の空気」から心地よさを探しに旅立つ歌であるが、なぜか「結論」は「もっと もっと あなたを知りたい」なのである。この歌はつまるところラブソングなのである。自分の好きな風景と景色を巡り、男と女のイメージを巡り、死と生の紙一重にたどり着き、思う相手を知りたいと思うところに着地する。「死は今もここに共存している」これが結論。

更新日:2005/10/29 (土)

10傷だらけの夜明け 8
 

SOUさん

「パワー・・・」とはもうひとつ違う顔のエレカシの素直な曲、素直な歌い方好きです。「涙」や「月夜の散歩」や「さらば青春」なんかのやさしい歌も大好きなので。弾き語りでライブで聞くの楽しみです。

更新日:2004/04/10 (土)

あきららさん

バックで「コォー」という音が入っている。それが彼の故郷・赤羽の夜の風音かあるいは川の音に思え、地元の夜に静かに引き語っている男・宮本浩次の姿が頭に浮かぶのであります。

更新日:2005/02/16 (水)

ケプラーさん

アコギ類の曲でまた大好きな曲ができました。詩ももちろんすごく良いんだけど、聴いてて気持ちが伝わってきます。まっすぐに。

更新日:2004/04/28 (水)

たんぽぽりんさん

私もこの歌大好きです! 宮本さんの優しさがにじみ出でいます。久しぶりにロマンチックな歌を歌ってくれてますよね。泣けました(ToT)

更新日:2004/04/12 (月)

ねむさん

誠実感あふれるスキャットとそれに寄り添うようなアコギとキーボード。素晴らしい。

更新日:2004/03/31 (水)

ふっち~さん

スキャット部分がね 一緒に口ずさんでしまうね。

更新日:2004/04/23 (金)

平成理想主義者さん

最初の、音は何なのでしょうね。?傷だらけの夜明けだけに、夜明けの町の音なのですかね。そんな、ことを想像しながら、この曲を聴いています。最初は「風」とかぶってわかりにくい曲でしたけど、じっくり聞くと感動ですね。

更新日:2005/12/09 (金)

普請虫さん

美しいバラード。宮本浩次という類い希な情緒歌人がつむぎだす夜明けの歌。しかしこの静かな歌の芯は、タイトルでもある「傷だらけの夜明け」、すなわち戦い尽くした後の朝である。つまり晩年にたどりつくそこをうたった歌なのである。だから朝はキレイであり、しかし自分自身は傷だらけなボロボロの身を抱えているはずなのだ。戦い尽くした朝を迎えようぜ、そういう決意なのではないか。この決意はラスト・ソング「パワー・イン・ザ・ワールド」にも共通してゆく。

更新日:2005/10/29 (土)

11パワー・イン・ザ・ワールド 10
 

Jiさん

都会に絨毯爆撃を連想させられた曲。わかりやすさとパワーはダントツだと思う。「俺の道」をパワーで覆いかぶしてしまいそうだ。もしシングルカットされればヒットするだろう。ヒットしなければ、世の中がおかしいはずだ?

更新日:2004/03/31 (水)

keiさん

初めて聴いた時大きなパンチを食らって倒れそうになりました。宮本さんはいつも見えない物に宣戦布告する事が多いのですがこれもまさにそうでちょっとでも隙を見せたら崩れ落ちそうになる緊迫感に満ち溢れている歌だなと思いました。この歌の宮本さんの声が大好きです。愛や夢の歌精神世界の歌日本の歌東京の歌散歩の歌どれも好きですがやっぱり一番私が彼の中でじんじん来るのは腸から叫ぶように歌うこういう時の宮本さんです。力の世界、活火山が爆発するような声に今日も痺れています。

更新日:2004/11/28 (日)

showさん

何故かシングルじゃねぇ。うってつけの歌だ。腐りきったヒットチャートに、パワー・イン・ザ・ワールド。

更新日:2004/04/08 (木)

SOUさん

私もこれは、シングルにきって欲しかった。世間にアピールする最高な曲だと思うんだけど。カタカナ英語「結局ハートブレイクのイッツマイライフ・・・」もちょっと笑ってしまうけど、かっこいい!

更新日:2004/04/10 (土)

あきららさん

これはサウンドがすごいヘビーで大好き中の大好きDAISUKIやね。歌詞もあつい、枯れ果てた大地の一厘の華・・!

更新日:2005/01/11 (火)

ケプラーさん

コメントするまでもなくすげぇ曲ですが、イヤホント凄い。伊達や酔狂じゃないっすね。本当にシングルカットしてガンガン宣伝して欲しいですね…こんな時代にはこの曲が必要なはず!

更新日:2004/04/28 (水)

たんぽぽりんさん

「傷だらけの・・」を聴いて酔いしれている時に、この曲がいきなり歌いだしから始まって、度肝を抜かれました! このギャップに鳥肌が立ちました。詞にしても、これからまだまだやるぞという宮本さんの意気込みが感じられてかっこいいです! SOUさんと同じで、カタカナ英語の「結局ハートブレイクのイッツマイライフ・・」は申し訳ないのですが笑ってしまいます(^o^;) でも、そこがまた可愛い!

更新日:2004/04/12 (月)

ふっち~さん

何度目の太陽だぁ~このフレーズがgood 狂い咲いた宮本 ライヴがみたい

更新日:2004/04/02 (金)

マモッチさん

「扉」の中では・・・いやエレカシの曲の中でも 爆発力すげぇです。カラオケでぜったい歌いたい曲です。

更新日:2004/11/28 (日)

普請虫さん

前作『俺の道』を継承した唯一つの曲が「パワー・イン・ザ・ワールド」である。ガサガサでザラザラで、がなり声で叫ばれる戦いの歌。自分に、そして世間に、もちろん歴史の流れに対しても、宮本浩次の飽きたらない探求は続く。すなわち克己である。己を超える。もっと先へ、もっと上へ、全身が旅の中で力を失うまで。

更新日:2005/10/29 (土)

俺の道書込み件数
1生命賛歌 13
 

Jiさん

原爆を落とされた側が、こんな酷い物持たないってるのにビクビク脅えてんのか未だに持ってやがる。でっけえ国のくせに中東の田舎のおっさんに目くじらたててビクビクしてやがる。でっけえ国のくせに蚤の心臓じゃねぇか。俺の住んでる国は、国も小さきゃケツの穴まで小さくなりやがった。コンチクショー。と、いうのがこの曲の私の感想です。

更新日:2004/02/09 (月)

m2さん

すげー曲です。この言葉の勢いとぐるぐるとしたうねりの感覚はしかし、身に覚えがあるものです。歯を食いしばって、目が眩んで血反吐はいてもんどり打って這い蹲って耐える怒りの感覚です。よくわかりませんが。そんな感覚を思い起こさせる曲です。ザ!荒野の感じがした~。THE荒野?

更新日:2006/06/28 (水)

あきららさん

なんだこれはよ!って始め聞いたときびびりまくった。やっとエレカシが、あの頃のエレカシがアルバムの名のとおり帰ってきたんだなと思った。歌詞はだいたい理解できるけど未だに難しくてわからない部分もあります。ミヤジの頭の中はすげぇこと考えてるんだなと思う。

更新日:2004/09/30 (木)

エレ男さん

記念すべきライブ初参戦時の1曲目。イントロ時は分からなかったのですが『ソイツは立ってた。』の1フレーズ目で一気にテンション倍増。このちょっと前にハマってずっと聴いていたのですごく嬉しかったのを覚えています。ギターリフがものすごくカッコいい。あとイントロをヘッドフォンで聴くと左右でなってるギターの音が違っていて面白いです

更新日:2006/04/14 (金)

ともっちさん

これを聴いたとき、ひっくり返りそうになりました。「DEAD・・」を聴かずに「ライフ」以降ちょっと聴いてない時期があって、なんだこれはと。今聴いても歌詞の意味があんまり解りませんが勢いがあって、非常にかっこいいですね。       

更新日:2005/02/05 (土)

パンダカフェさん

PVで初めて聴いた(見た)時、私は眼を見開いたまま動けずにいました。ミヤジから体当たりの黒いエネルギーが私の真正面に当たり、髪が逆立つような気分でした。サビの叫び「セイメイサンカヨー!!」に入る前のドラマチックな程メロディアスな流れに、抑えてた感情が洪水のようにあふれそうになるのです。ライブで聴いてぜひ失神したい。

更新日:2006/10/01 (日)

ふっち~さん

歌詞を見るにつれ ふつふつと沸き起こる この感情は 誰にぶつければいいのでしょうか

更新日:2004/03/13 (土)

もんもん3さん

youtubeで初めて聞いたときは衝撃的でした。
なんてかっこいいんでしょう!曲の持つ力が半端じゃないですね。中毒性のある曲だと思います。こんな曲を作って歌えるのは彼だけでしょう。天才です。
他の方のブログに古墳の歌の書かれているのを見ました。
そう思って聞くと・・なるほど!!!

更新日:2010/06/28 (月)

夜空の向こうにさん

ライブで聴いた時の衝撃はでっかかったです。

更新日:2004/01/24 (土)

夢のパズルさん

土地の愛。死に絶えしヒトビト。世俗の信仰。全ての化け物を集約する、真夏の草の果てにある、俺たちを嘲笑うデッケエオマエハ、ダレダ?

更新日:2007/08/07 (火)

平成理想主義者さん

力漲る曲という印象であり、歌詞の意味などは、少し難しく戸惑うが、こんな歌詞を作るなんて宮本さんは凄い。彼の頭の中は、よく歌詞に出てくる。まさに「宇宙」なんでしょうね。

更新日:2005/03/18 (金)

珍奇男さん

こんな不思議で幻想的な世界が造れる人が他に居るだろうか?おそらくいないだろう。だっていきなり「そいつは立ってた。そして突然現れた。『オマエハナンダ? ココハドコダ?』吃驚したぜ。」だぜ。凄すぎる。凄すぎるんだ。これ以外に何も言う必要は無くなった。感想を言ったところで何も変わらない。ただこの過ぎていく時間と格闘して生きていけばいいんだ。他には何も要らない。もう俺は失神寸前になりかけたよ。このサウンドとこのメロディーとこの歌詞に圧倒されて・・・・・・

更新日:2004/03/21 (日)

零さん

オレがミツメテイるのはバケモノと決まった!!オレ、オマエのまわり恐る恐る辿ってまわってまわった。朝地下鉄から降りて会社迄に辿りつく7分間の間必ずこの歌を聞きながら歩いています。そして今日も世の中と会社に踊らされてまわりまわってる自分に向かってバカヤローを叫びたい衝動にかられます。いつか化けの皮剥がしにいくからなっ!と勝手に思っています。(笑)この歌は歌詞が意味深く凄く好きです。天才だな!宮本!

更新日:2011/02/07 (月)

2俺の道 12
 

keiさん

おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 最初聞きながら頭がこんがりがりました。オレに聞く、お前一体何処行くのと、オレ答えるオレは燃え上がる日を待っているのですよね。止まっている。明らかにこたえた側のオレは立ち止まっている。でも聞いた側は何処へ行くのか不安になっている。この感じ、この感じをどうしても知りたくて。女には難しいのかなぁ。待っている待っているでも道目の前に続いている。今日この詞を読み返して、嗚呼私は匂いだけでこの曲が好きだったんだとちょっと悔しい思いです。早く理解できるようになりたいなぁ。

更新日:2004/11/30 (火)

m2さん

イントロの格好良さにシビレた。呟きにも聴くたび耳を澄ませてしまう。ドラマチックな曲。静謐さに秘められたマグマのような何か。そして驚愕のサビで爆発するんですな、熱い魂が。ライブで聴けたときは、ちびりそうになりました。ドラムのドドンッ、って響きもカッコいいなあ。最初のドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~の後の「オウケイ、ん~ん~んぅ~いえ~」の次、小さく「ギャオ」って叫びが何とも言えず好きだ。あれ、みやじの声だと思ってるんですが、楽器の音だったらすいません。(^_^;)

更新日:2006/04/16 (日)

あきららさん

これぞエレカシの真髄といわんばかりの曲だと思う。サビの言葉にならない言葉がミヤジの胸のそこに熱く湧き上がってくる強き想いを連想させる。開き直って自分の生きるべき道を覚悟した男の、渾身の一撃たる曲である。

更新日:2005/01/11 (火)

エレ勝ちさん

オアシスのスーパーソニックに匹敵するおれおれソングですわ。エレカシ聞いて育った我らは自分らしく世の中に抵抗して生きてくしかない。死んでも駄目やし、殺しても駄目。ギリギリのところでね、燃え滾る道を地に足つけて歩いてゆく。この曲聞くと心の炎がメラメラ燃えてくる。

更新日:2005/12/26 (月)

エレ男さん

実は最初この曲聴いてなかったんです。イントロおよびAメロの部分だけで判断してたからです。『生命賛歌』、『ハロー人生!!』なんかと比べるとかなり静かで当時『生命賛歌』に思いっきりハマッテた僕にとってこの曲は『生命賛歌』とは真逆の、わりと『ライフ』の楽曲に近いものを感じていました。しかしサビまで聴いて今までこの曲を聴いていなかった自分のアホさを思い知った。サビに近づくにつれて徐々にそのパワーを増していき、サビでは「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!」と言葉にならない歌詞を叫ぶ。個人的にエレカシの中で一番好きなサビ。その直後のギターソロ(リヴァ―ブを使ってると思われる)もまた美しい。『クリップス3』に入ってるライヴ版の宮本さんの動きといったら半端ないです。特に「おいオレ オマエ一体何処行くの? オレか?」のところがスゴイ

更新日:2006/05/24 (水)

ふっち~さん

サビがドギモ ドゥドゥドゥ~ あしたのジョー

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

古参のファンには人気ナンバーワンのアルバム「俺の道」。その顔となる曲ですね。印象的な歌詞「引きずり回して歩け」は、消化しきれない思いを抱えながらも前へ進んでいこうという意味なのでしょう。「クレッシェンドデミネンド」「to you」にも出てきますが・・つくづく努力家だな~と感心します。
エレファントカシマシは、間違いなく俺の道を歩んでいると思います。

更新日:2022/07/16 (土)

夜空の向こうにさん

「生命賛歌」に続く名曲です。

更新日:2004/01/24 (土)

平成理想主義者さん

あの、始まりの部分のボソボソと言ってる所が好きです。「もう夜か なんだバカやろう 靄が立ってる さあ~行こうか」ってところです。エレカシが原点に戻った最高の曲です。3rdアルバム「浮世の夢」あたりかな?

更新日:2005/04/07 (木)

桃さん

コード進行がすごく凝った曲ですよねこんな複雑なメロディーラインを書ける宮本さんの才能に脱帽します歌詞も当時の宮本さんの心境をストレートに表現してあって好きです

更新日:2005/03/15 (火)

珍奇男さん

素晴らしい完成されたサウンド。あまりの声の大きさにマイクも耐え切れずに、音が割れてしまったボーカル。この凄まじい破壊力のある楽曲はエレカシにしか作ることの出来ない。最高だ。そして、この最後の部分に『俺の道』という曲の全ての意味が詰まっていると俺は思う。「おいオレ、オマエ一体何処行くの? オレか?オレは燃え上がる日を待っている 俺の道を」ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!!

更新日:2004/03/21 (日)

生命賛歌さん

ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~、ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~…ドゥドゥドゥドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥドゥドゥドゥ~

更新日:2014/04/20 (日)

3ハロー人生!! 6
 

Jiさん

なんかださいタイトルだなぁと思っていたのですが「さほど俺の出番望んじゃいないようだが…。」というフレーズにひかれ良く聞いておりました。携帯電話の着信音にまでしたのですが、とてもお粗末で音ズレてないか、と思ったほどです。今はやめました。当曲がズレているのかもしれませんが…。やっぱり携帯電話が悪かったです。

更新日:2004/03/31 (水)

sさん

円熟して飽和状態の明治文化の亡霊。該当者がたくさん・・・

更新日:2004/12/04 (土)

ふっち~さん

生まれてきたんだ。そして生きているんだ。誰になんと言われようと、必要とされてなくとも生きているんだ

更新日:2004/02/08 (日)

ろくたろうさん

スピード感のあるテンポに気持ちを持って行かれてしまいます。「暖簾に腕押し」の世の中では、ハイテンションになるかも知れませんね。エレカシのこの時期ならではの名作だと思います。

更新日:2022/07/16 (土)

平成理想主義者さん

なんやかんや言っても、やはり、この曲が一番好きである。なにか、力強さを感じる。特に「この東京じゃ、さほど俺の出番望んじゃないようだが、かまわねぇ 俺はまだ生きている。そうさ、俺はまだ生きている」というところ。ここだけで最高~

更新日:2005/04/15 (金)

珍奇男さん

珍しくご機嫌な8ビートにのって繰り広げられるロックンロールミュージック!しかし、歌詞はいつものとおり鋭い牙でもって俺達に噛み付いてくる。やはり凄まじいモンスターロックだった!一時はなまやさしい大衆向けの音楽に寄りかかっていたが、今またこの地平に帰ってきたのだ!エレカシはまだ健在だ!!

更新日:2004/03/21 (日)

4どこへ? 4
 

ふっち~さん

これはライヴのアンコールで聞いて感動しました。あんま言いたくなかったが エレカシはCDよりライヴだね。 CDは別に悪くない。ライヴがすごすぎるんだ

更新日:2004/04/23 (金)

ろくたろうさん

この曲を愛するファンの方達、ご免なさい! 単純な私はこの曲を聴くと、どうしても数メートル四方の座敷牢に入れられている凶暴な宮本さんを思い浮かべてしまうんですよ。
才能もパワーもありながら、不器用で世間で大活躍出来かねているそのもどかしさ。すごくわかります! でも私は、そんな宮本さんが、好きだ~!!

更新日:2022/07/16 (土)

夜空の向こうにさん

歌詞の最後に「どこへ~?」と唄ってることにPV観るまで気づきませんでした(笑)

更新日:2004/01/24 (土)

極楽大将さん

「俺の道」自体が、宮本の音楽への克己心を表現した決意のアルバムだ。ほとんどの曲に「勝負」「自分の道を歩く」という言葉が使われている。「どこへ?」もまたそうだ。難解な歌詞だが、個人的な見解は以下の通り。 1.「オレ」も「オマエ」も俺。2.「オレ」は「オマエ」が嫌い。3.ギラギラしてた「オマエ」は再生するべきだ。4.「オレ」も回帰するべきだ。 やはり、過去の自分も認めつつも訣別し、「どこか」へ再生する決意の歌だ。「どこへ」再生するのかは宮本の中ではハッキリとしているのだろう。「人工の川」と表現した俗世間を「ゴミ」「悪臭」と言い放つ宮本のストイックさがカッコいい。 この曲は個人的にはライブ向き。ギンギンに盛り上がっちゃう。CDでも十分にカッコいいんだけど、ライブの「どこへ?」が忘れられない。「おいオマエもう一回 再生だー!!」で、ぐおぉーと自分の中のマグマが噴出。あぁ俺も再生したい。まずは、自分に「オマエ」が登場するような分厚い人間になって、尚且つ客観的に自分を見つめる分析力を養わないとダメだなぁ。。。

更新日:2004/11/26 (金)

5季節はずれの男 12
 

あきららさん

好き、夜ドライブしながらよく聞いた。んーこのアルバムははじめて買う人にはわからんと思うけど、エレカシのこれまでの経緯を知ってる人だとこれほどリアリティな宣言アルバムはないんじゃなだろうか。いやあるはずがないね。と俺はおもっとる。言い訳するなよ、己を愛せよ!ライバルでなき友よさらば!はは・・いいぜ・・もう完全に目覚めたんだな宮本さんは。己の道を歩む覚悟ができたらしい。俺はそんな彼の精神が繰り出す詞とメロディを最後まで聞き続けて行きたい。

更新日:2004/10/20 (水)

ちょっとだけフォークスさん

更新日:2005/03/11 (金)

デーべさん

アルバム「俺の道」で展開されているソリッドかつ攻撃的な音に宮本浩次の情感溢れるエモーションかつ崇高なメロディーが合わさったあまりにも直球、んであまりにも不器用なこの曲は、私にとってエレカシの中でも屈指の名曲です。

更新日:2008/11/18 (火)

ともっちさん

この時の宮本さんは、かなりの焦りがあったのか、それとも失恋でもしたのかよく解かりませんが、この歌が一番「俺の道」を表現していると私は思います。「ライフ」までの作品に決別した印象が強いです。

更新日:2005/02/11 (金)

ふっち~さん

男シリーズからまた名曲が生まれました。これはカラオケで熱唱すべき楽曲です

更新日:2004/02/08 (日)

ルーピンさん

更新日:2005/03/11 (金)

ろくたろうさん

心の底から、かっこいいと思います。大人になれば誰でも周りの空気を読んで、要領よく立ちまわったり、時にはずるい事をします。そしてそれは何となく許される。そうしないと弱い私達は、やっていけません。そう言う私も本当は、かなり季節はずれの人間です。だからこの曲を聴いてしまうと、益々周りの人達に合わせていけなくなりそうで怖くなります。でも心の奥の方にある何かが、この曲を求め続け、毎日聴いてしまうのです。
14年目の追加です
「遠い記憶じゃ、遠い記憶じゃ親に抱かれた男よひとり歩め」は、誰でも産まれたときには誰かに無償の愛を捧げられていた。だから自分を否定することなく、自信を持って思ったように歩め! そう言っているのが、最近身に染みて分かりました。
涙が出てくるような人生の応援歌だと思います!

更新日:2023/06/30 (金)

一河元さん

この歌を聴くと、日頃変人扱いされている自分を少しだけカッコイイと思える。季節はずれの男よ一人歩め。 有難うエレカシ。俺は頑張って生きるよ。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

特に「男」を感じる唄だと思いました。好きです。

更新日:2004/01/24 (土)

夢二さん

このアルバムの中では、そんなに派手な曲ではないですが、歌詞にやられました! 『 努力を忘れた男のナミダは汚い 』 この明快かつ率直な言葉私は、女だけれども宮本氏の哲学に同感します。檄を飛ばされた気分になる。勉強ワタシ。

更新日:2005/01/27 (木)

平成理想主義者さん

習わぬ経を読む男 花男  無事なる男 戦う男  珍奇男 浮雲男 ドビッシャー男 かけだす男 そして 季節はずれの男!!男シリーズの中で2番目に好きである。一番はやっぱり珍奇男かな。 

更新日:2005/04/15 (金)

極楽大将さん

これまたかなりストイック。「俺は勝つ」「努力」「言い訳するな」「自分を愛する」「生きろ」「ひとり歩め」なんて言葉連発。こんな素晴らしいメロディにこんな歌詞つけるんだもんな、スゲーよ宮本。「怠け者」で「おどけ者」な自分に渇を入れると共に、聴く側を鼓舞する。ライバルであり友でもある人間には然う然う出会えない。友達すらもいらない覚悟なのか?でもやっぱり必要だから「友達がいるのさ」を作ったのか?これを聴くと、ぬるま湯に首までつかりきった自分を反省。こうやって宮本は俺を諭して背中を押してくれるんだよね。世の中の「季節はずれの男」たちは必聴だ。ってか全世界の男性諸君に向けての曲だ。

更新日:2004/11/26 (金)

6勉強オレ 6
 

SOUさん

軽快で好きです。ライブでまたやって欲しい。

更新日:2004/01/21 (水)

ともっちさん

曲調は完全に洋楽、なのに漢字の羅列。女って玉砕精神なのかと、ものすごい発想力に敬服します。確かにそうかも。

更新日:2005/02/08 (火)

ふっち~さん

改めて自分自身が未熟であることを思い知らされました。

更新日:2004/02/08 (日)

夜空の向こうにさん

石くんのギターのうねりが好きです。

更新日:2004/01/24 (土)

平成理想主義者さん

宮本さん、勉強になりました。

更新日:2005/04/15 (金)

芳野さん

「俺の道」のなかで、一番好きな曲です。なんと言ってもリフがかっこいい!カラダが勝手に踊りだしちゃう。テンポ良くたたみかける歌詞に爽快感を覚えます。

更新日:2004/02/01 (日)

7ラスト・ゲーム 3
 

サリンジャーさん

 最初はどうも好きになれませんでした。よくよく考えてみると、あまりにリアルだからだと思います。歌手が「声がまだ出るうちに」って歌うことってかなり凄い事じゃないですか。 私もこんな勇気欲しいです。

更新日:2004/01/31 (土)

ふっち~さん

最終的に好きになった。それまでは、あまり聞き入れなかった感じがしたので。

更新日:2004/04/27 (火)

ろくたろうさん

自分をとことん追い詰めた上で、己を越えたいという気持ちを歌っていながら、永井荷風が登場するあたり、一方では自分らしく感じたままありのままに生きたいという気持ちもあり、この相反する二つの気持ちを歌った歌なのかなと、そう思っていました。でもそれだけではなかったようです。変人と呼ばれながらも、自分らしさを貫いて生きた荷風はとても強い人だと思います。その上風流で、庶民的な情緒たっぷり(な文章)ときては、憧れますよね。宮本さん、どちらかというと堅物っぽいですから。努力や克己心は荷風のイメージにはあまりないのだけど、かっこいいヒーローになりたい宮本さんは、現実主義の荷風に見守られながら、この歌を歌いたかったのではないかと思います。

更新日:2011/04/04 (月)

8覚醒(オマエに言った) 4
 

サリンジャーさん

 宮本さんの歌だな、と思います。 自分で歌ってみてもしっくりしません。聴くのは大好きなのに。 私は自分の事'俺'なんて言わないし、37でもないから当たり前と言っちゃあ当たり前なんですが。

更新日:2004/01/31 (土)

ともっちさん

「俺の道」は実はつい最近購入したのです。「扉の向こう」を見てからこれを聴いたので宮本サンの部屋の様子とか本棚とか、映像とだぶってすごくドキドキしますね。

更新日:2005/02/05 (土)

ふっち~さん

宮本バラードは、かなり聞かせる魅力をもっている

更新日:2004/04/27 (火)

平成理想主義者さん

アルバムの中では、一番静かな曲というイメージ?この曲を聴くと自分までもが覚醒されていきそうな感じです。いや、最高な1曲ですね~

更新日:2005/04/22 (金)

9ろくでなし 7
 

あきららさん

「まよーなかーの田舎道でー」・・田んぼばっかりの僕の故郷を重ね見たら涙があふれてた。何か故郷が恋しいなぁ

更新日:2005/02/16 (水)

いいづかさん

”あの飛行機雲をくれ”ってさぁ、、、そんな無いものねだりって、、、ナミダが出たぜまったく。

更新日:2005/04/15 (金)

サリンジャーさん

 幕が開いて宮本さんがそそと出てきて、さんざんわめいた後にまたそそと帰っていって膜が締まる...。見事な構成だなと思います。後、濁さずっていう印象。

更新日:2004/01/23 (金)

ファン暦1年さん

ホンとについ最近ファンになったので、まだライブに行ったことがないのですが、一度でいいからいきたいです!

更新日:2004/06/14 (月)

ふっち~さん

ライヴでコーラスする石くん。がんばってくれぇと 見とれてました

更新日:2004/04/23 (金)

ルーピンさん

更新日:2005/03/11 (金)

夜空の向こうにさん

石くんのコーラスの頑張りぶりが泣けます(笑)

更新日:2004/01/24 (土)

10オレの中の宇宙 7
 

sさん

宇宙って思想や思考のことなんでしょうか?

更新日:2005/05/07 (土)

ともっちさん

この歌はいつのことなんでしょうか。契約が切れていた頃の事?おふくろが用意してくれた晩ゴハンを・・のところが凄くいい。母の愛を感じます。

更新日:2005/02/05 (土)

ふっち~さん

イメージノ拡大さがモノスゴイ。

更新日:2004/05/29 (土)

らなさん

聴いた時にすごく衝撃を受けました.宇宙ってみやじのロック歌手としての才能や可能性のことかなーと思いました.レコード会社との契約が切れてしまった時のもんもんとした葛藤や不安、でももう1度みんなに自分の歌を聴かせるんだと自分の才能を信じていた頃のことでしょうか?(勝手な想像です。)自信にみちて男らしいみやじとは違う面が感じられる名曲です。

更新日:2005/08/05 (金)

ろくたろうさん

何だか、かわいい。心の中に、ちゃんと自分の世界を持っている少年が一生懸命粋がっている。そしてその場所は、団地というとても庶民的な自宅であり、お母さんが世話を焼いてくれている。宮本さんが愛されて育ったと思われる一面がみれて嬉しい。男の子が将来世の中で活躍するには、幼少期に受ける家族の愛情って大切なんでしょうね。森光子さんが「日本のお母さん」なら、宮本さんは「日本の弟」というところでしょうか。

更新日:2009/03/03 (火)

夜空の向こうにさん

この宮次の中の宇宙感は私の中にも存在します。

更新日:2004/01/24 (土)

平成理想主義者さん

なんか、いいんだよな~。歌詞が、その場のイメージを沸かせてくれる。不思議な曲

更新日:2005/04/19 (火)

11ロック屋(五月雨東京) 11
 

jozekさん

宮本さんの生きるスタンスの表明曲ですね。ここまですごいアルバムができると、なんとなく少しイヤな予感もしたんですが、この曲を聴いて、大丈夫、と思えました。実際大丈夫どころか明らかに進化している。 それより、何でしょうこのメロディ?この哀愁は和風音階か何かでしょうか?ものすごく余韻が残る。「心の生贄」前の5分はこの曲の余韻を味わうためのものでは、という憶測さえしてしまいます。アウトロがずっと頭の中をぐるぐる回ります。そして始まる「心の生贄」との雰囲気のギャップも、なんか嬉しくなってしまいます(笑)。

更新日:2004/10/15 (金)

roshihiさん

グッドモーニング以降、新曲が出るとドキドキする。聞くというより、「宮本と対峙する」つもりで曲をかける。いつも大負けである。特にこの歌詞は奇跡である。宮本はここまで言うのである。(又は言えるのである) 確実に「勇気」をもらった。

更新日:2004/03/07 (日)

tsukasaさん

このアルバム自体、一発で気に入ってどれもただただ「すげぇ」なんですが、特にがつーんときたのが「人生においちゃ何やったってかまわないが、俺の心と相談してやだなと思ったら立ち向かえ」その叫びに鳥肌たちました。ミヤジさん、最高にかっこいい!

更新日:2005/02/08 (火)

あきららさん

ダメだった・・ミヤジの想いは俺なんかには創造もつかないけど、すんげぇ事考えてるんだろうなぁってこの曲を聴いてると感じてしまう。ミヤジ小学生の時に仲間はずれにされてたのか・・。どこのどいつかしらんが、ゆるさんぞぇー!でもその頃のミヤジを知ってる人たちが数年後エレファントカシマシとしてデビューし、怒り怒鳴りつける宮本を見たときは一体どんな気分だったのやら。それにしてもこの曲の疾走感はいい。大好きです。

更新日:2004/12/14 (火)

オレの未知さん

アルバム全体にいえることだが、突拍子もないようなことを言っているようで実は身近な内容で、私小説ならぬ私ロックだ。この曲はメロディと詩が合ってないところがあるのにそれすらカッコよく聞かせてしまう。

更新日:2008/06/08 (日)

サリンジャーさん

こう連発されると、「よし、じゃあ私は...」と歌い返したくもなりませんか。 あるCMのように。私はいつもうずうずしますが答えられないでいます。

更新日:2004/02/01 (日)

ダルさん

 “オレは小学校五年の時 仲間から取り残されて 無意味なる気遣いの習慣を得た 雲の切れ間の陽の光 テリトリーの違いが身にしみた” この“雲の切れ間の陽の光”が堪らない。孤独感とともに宮本少年の眼に焼きついた光景なのでしょう。その眼は濡れていたのか乾き切っていたのか。今もエレカシ続ける宮本氏の原風景なのかもしれませんね。もしかしたらインタビューやエッセイでは既に語られていたことなのかもしれないけど、苦しい記憶を「よく《歌》に残したな」と、感嘆してしまいました。

更新日:2005/03/11 (金)

ふっち~さん

やっぱミヤジはロック歌手だよ。

更新日:2004/05/29 (土)

ろくたろうさん

何度考えてみても、この「ロック屋(五月雨東京)」と「さよならパーティー」は、同じテーマで繋がっている様に思えるのです。小学校の時、クラスメートから仲間外れにされて、でも学校をやめる訳にはいかないから、仲間に対しての無意味な気遣いを習慣にしてたということですね。太鼓持ちなんかもしたのでしょうか。イヤだったでしょうね。宮本さんがそんなことしてたとしたら死ぬほど辛かったでしょう。子供の身で、それも義務教育を投げ出す事はできないけれど、社会に出ればもう自分の意志で、身の振り方を決められます。それが「さよならパーティー」なんじゃないかな。つまり「消えないココロの古傷」とは小学校の時の辛かった仲間外れの思い出。本当のココロを表現できるテリトリーの中でこそ、仲間内の愛を受けて元気に生きていける。大人になってからも不器用さが禍いして、普通だったら受けられる愛を受けられなくて「さよなら」したこと多いのでは。石くんもトミも成ちゃんも仲間としてついて行くと共に、一生宮本さんを見守って行くのでしょう。

更新日:2009/04/15 (水)

夜空の向こうにさん

「俺はロック歌手~♪」と堂々と唄ってくれたことはファンとしてやっぱ嬉しい。

更新日:2004/01/24 (土)

平成理想主義者さん

「人生において、なにをやったて構わないが、俺の心と相談して嫌だなと思ったら立ち向かえ」←共感。嫌な事なんて、だれでもしたくない。しかし、立ち向かえっていけ~それが、己の道だ~

更新日:2005/04/19 (火)

12心の生贄 7
 

サジックさん

生で聴いたら絶対泣く。てか生じゃなくても泣く。名作中の名作だと思う。

更新日:2004/01/22 (木)

サリンジャーさん

ライブに行けなくたって、生で演奏を聞けなくたって、装置がなくたって、なびいている風を感じます。 私は美化しすぎですか。 いつでも貪欲に求めていって欲しいです。 

更新日:2004/02/08 (日)

ふっち~さん

俺の道とはまた違ったテーマのミディアムナンバー。悲しみの果てや今宵の月を思わせる そんな曲。

更新日:2004/02/08 (日)

みよこさん

新参者です。どうして最初の5分間、空白なんですか?この間心を生贄にするってことですか?

更新日:2005/02/07 (月)

らなさん

どうしてこんなにやさしい声で歌えるんでしょう?心にふっと入りこんでくる感じです。でも歌詞の内容はやっぱりみやじの「俺の道」なんですよね。このアルバムは大好きで何度も何度も聴いてますが、いつも急に流れてくる「心の生贄」に驚いてすごく得した気分になります。

更新日:2005/10/21 (金)

山田六郎さん

誰がなんと言おうとも名曲中の名曲だと思う。勇気が欲しい時、決まって聞くのはこの曲なのだ!

更新日:2004/06/21 (月)

平成理想主義者さん

なぜ、この曲を隠しトラックにしたのだろうかと思わせる曲。隠しトラックにしては、かなり良すぎ。そういえば、初めて聞いた時、いきなりスピーカーから流れてきてビックリした記憶があります。

更新日:2005/03/18 (金)

DEAD OR ALIVE書込み件数
1DEAD OR ALIVE 9
 

emirrrrrrrrtttttさん

更新日:2004/12/15 (水)

あきららさん

この歌は部分的に僕がずっと心の中で思い続けてきたけど、詞では言い表せなかった感情を見事なまでに表現されていたから驚き、共感して聞いている。「本当は何も変わっちゃないのに、この町や人が変わりゆく景色に見えるは何故?見えるのは何故?・・・時を重ねて消え行くこの身に光を見たんだ 男は一人ゆかなきゃならん時がある 今がその時 終わりなき時の向こう・・」この歌詞が大好きだ。おまけになんてかっこいい歌なんだ!このPVもかっこよくて好きです。途中宮本さんがマイクコードをおもいっきり引っ張ったら石君のギターが吹っ飛ばされてシールドが抜けてしまったけど、踏ん張ってギターをつかんでピックを口にはさみ、シールドを刺しなおして再び口からピックをとって弾いてる石君の姿は凄い!!偉い!!

更新日:2005/06/14 (火)

つくえさん

『STARTING OVER』ツアーの一発目にこの曲を持ってきたってことに対し、いま改めて沸々と喜びが湧き上がってます。

更新日:2008/05/12 (月)

パンダカフェさん

PVで知りました。私はすごく気に入っています。ただの印象ですが曲は荒削りでなく洗練されたカンジ?がします。内容は人間そのもので洗練とは対極と思うけど。曲も詩も生きてる体温の熱さを情熱を火のように感じる。PVもオレンジ色だし笑みミヤジの生命の強さが伝わってくる。

更新日:2006/10/01 (日)

ふっち~さん

生と死を語るに なくてはならない楽曲

更新日:2004/02/14 (土)

弘前カープさん

このアルバムで最初に完成した曲。クラプトンのLAYLAと同じくらい良い曲だと思うんだけどなぁ。(タイプ全く違うけど)何故か評価が低い…。

更新日:2004/07/24 (土)

普請虫さん

洋楽のテイストをエレカシも強く意識しはじめたのだな。そう強く感じた。しかし、歌詞はepic時代を彷彿とさせるような私小説の世界。このギャップの混在にくらくらした覚えがある。epic時代の私小説的文学ロック、cannion時代の叙情溢れる歌謡ロック、そしてガストロンジャーで切り開いた再びの攻撃性と洋楽にも似た歌い上げない乾いた曲調。それがここではうまく混じり合って混沌を描き出している。とにかく、バンドとしての行く末やロックのあり方などを葛藤していた様子が、如実に現れている。しかし楽曲は洋楽然としている。とにかく、ライブバンドとしてのいきおいを取り戻した1曲である。一言一言が、決めゼリフとして成立する。そんな密度が『DEAD OR ALIVE』の楽曲の歌詞にはある。

更新日:2007/12/22 (土)

桃さん

個人的に、このミニアルバムを聴く頻度が1番多いです。どの曲も非常に完成度が高く、歌詞もメロディーも演奏も完璧だと思います。試行錯誤の末、出来上がったアルバム「ライフ」の後だっただけに、初めてこのミニアルバムを聴いたときは何とも言えない感動を覚えました。エレカシは当分、これで安泰なんじゃないかな?(実売数の問題ではなく)そんな手応えを感じたアルバム1曲目でした。

更新日:2005/06/29 (水)

細○さん

何か、ヒリヒリします。ゴツゴツした初期の臭いもするのですが、もっと聴き易くなってます。聴き易くなってる分、何を訴えてるのかを確かめたくなって何度も聴いてしまいます。でも何度聴いても、結局また聴きたくなったりしてます。

更新日:2007/10/10 (水)

2漂う人の性 4
 

サリンジャーさん

 寒い日にあったかいスープを飲んで、胸のところが熱くなるような、そんな感じで染み込んでくる曲です。どうしてこんなにも人を励ますのが上手いのでしょう。こんな歌を聴いたら誰だって何だってやってやろう!と思わざるを得ないと思います。 「凡人~」が思い起こされて、宮本さんはやっぱり成長してるんだな、と感じました。

更新日:2004/01/28 (水)

そふとなびさん

息子が「この曲は三拍子」と、教えてくれた。気付かなんだ。この曲でワルツ。着飾ってさぁ。延々とこの曲しか流れない舞踏会。エレカシファンしか耐えられない舞踏会。くっくっくっ

更新日:2006/01/24 (火)

ライフエッジさん

数在るエレカシの悟った感のある曲の中でも最強の曲ではなかろうか、いまいちエレカシファンの中でもメジャーではないが、この曲さえ聴いておけば他のその種の曲はいらないんじゃないのか、と思えるくらい詰まった名曲。

更新日:2005/09/14 (水)

普請虫さん

文学テイスト漂う歌詞をあつかいながら、歌謡曲にも長唄風にもならないのがこのミニアルバム発表時のエレファントカシマシだった。「夢から醒めし人よ 生まれたばかりの人」、この考え方は『扉』の「必ずつかまえろ」につながってゆく。この歌くらいから、「目覚め」ということに強い意識を延した歌詞が多くなっていく。 「so many people」で革命は瞬間の積み重ねと歌った宮本であるが、革命とは「夢から醒める」ことではないかと呼びかけている。歩みを進めよという声の強さ。「素直であるとは戦わぬことなのか?」この頃からの問いかけは、アルバムを重ねるごとに重くなる。最後半の台詞の挿しこみは、「soul rescue」のそれに似ている。

更新日:2007/12/22 (土)

3クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ- 8
 

keiさん

なんで気づいてくれたのかなって思います。色々な物から逃げ行く私にオイ待てよと、なんで声かけてくれたのかなと思います。作り物でない本当の優しさが彼の口から出てくる時なんでこんなに力強いんだろうって。未だ色々逃げておりますけど逃げながらも耳はエレカシに向いています。逃げようとする者を責めるのでなく、よっ!頑張れと肩叩く歌は初めてです。彼の優しさには良く助けられます。

更新日:2004/11/27 (土)

あい。。。さん

日々の暮らしの中でどうしようもなく疲れてしまう時がある。それは私が「陽気なる逃亡者たる君」だから。陰気にして勇気ある生存者であろう宮本さんも陽気なる逃亡者たる君もお互いにつらいが、生きてることが好きならしょうがない。でも自分のココロの奥のメッセージは大切にして出かけて行こう!と行くしかないんだから!と高らかに力強く励ます。こうした大きな優しさが時を越え、人々のココロに響き動かしていくのでしょう。クレッシェンド・ディミヌエンドを意識した?演奏も効いている奥深い作品。今一番我が身に響く曲。

更新日:2008/07/13 (日)

サジックさん

テレビ放映で初めて耳にして心臓と脳みそを同時に揺さぶられた曲。でもCDだと生でやる時よりテンポも遅くガーッと来ないのが残念。でも好き。

更新日:2004/01/22 (木)

サリンジャーさん

 自分が何故にこんなにもエレカシが好きなんだろうと考えてみるに、メロディだ、声だ、流れる歌詞だ、と思い巡らす中、ただ、歌っている内容が私の思っている事と一緒だからかも知れない...と、思いたくなるぐらいに共感できる歌です。しかも、この歌にはなんと具体的な解決策まで示してくれているのです! 悩みのプロか!、と思えるほど悩みに悩んできた宮本さんならではなのではないでしょうか。心の声を聴いて出掛けます。

更新日:2004/01/26 (月)

ダルさん

冨ーーーーーーーーーっっっっっ! これをライブで聴けたのは Battle On Friday の頃でしたっけ。《どんどんどかどか》響くドラム音に驚いた憶えがあります。

更新日:2007/01/17 (水)

ふっち~さん

正直この曲を聴いて、今の職を選んだと言うと大げさすぎるが、面接に向かう時 ランダムにこの曲が流れた。 陽気なる逃亡者にはなれなかったが

更新日:2004/08/30 (月)

ろくたろうさん

とてもスピリチュアルな曲だと思います。私、一時期スピリチュアルな世界に興味を持って、ネットや本でその方面を色々調べたのですが、それによると魂の世界には「類魂(グループソウル)」というものがあって、そこから一体の人間が人生設計を持って現世に生まれてきます。その時同じ類魂から何人か霊体のままその人について来るそうです。守護霊と呼ばれる者で自分自身でもあるわけです。
そのそばについている者は必要に応じて形のあるものを借りて本人に適したメッセージを与えているそうです。それは本人が自分に素直であるときにキャッチしやすいそうです。更に、疲れがなく精神統一しているときは自分の中からメッセージが聞こえて来る事もあるそうです。何しろいつも一緒ですから、自己神様とでも言いましょうか。
宮本さんは、今まで身をもって感じたことからこの曲を歌っているのでしょうが、実は生まれる前から歌手になることを志し、知らず知らずメッセージに沿い、努力してここまで来たのだなと思わずにいられません。

更新日:2022/02/14 (月)

普請虫さん

胸騒ぎのドラムから曲が幕を開ける。そして、何事かが起りそうな胸騒ぎのギターが加わってくる。とにかく、この曲はミヤジのギターと石君のギターの絡みが魅力的な楽曲である。そして、冒頭から胸に刺さる一言をずばり。「世の中にあるものすべてがメッセージよ」。人生は一幕の芝居に似ている、といったシェークスピアばりの箴言である。「ガストロンジャー」で世間に呼びかけたあの力強さ、「さあ、勝ちに行こうぜ!」という思いがまだ息づいていることをしめしている。それを端的に示すのが、「でも感じているだろ心の奥の真実の声を それがメッセージ」という一行である。世間の正義ではない、自分の正義を、自分の真実を求めて進め。1stアルバムから変わることのない価値観が、ここでも展開されている。「感じろ 考えろ 思え そのメッセージを」「負けるな 戦え もう一度 出かけてけ」。こんな歌詞を歌ったロックバンドがかつてあっただろうか。内省とアジテートが共存している希有なバンド、それがおそらくエレカシという日本にも、世界にもまれなロックバンドである。『DEAD OR ALIVE』の楽曲のなかでは一番突き抜けていて、混沌の中に光を見る曲である。「疲れた時には孤独になれ」とは至言。「この世を超えてゆくものあるとせば 心の奥のやさしさ」もまた至言。決めゼリフが決まる男、宮本浩次の真骨頂。

更新日:2007/12/22 (土)

4何度でも立ち上がれ 6
 

tatさん

すばらしいメロですよね。「でも見てみなよ」のところのベースのグリスや間奏の「ちゃかちゃかちゃか・・・」っていう掛け声など気持ちのいい部分がたくさんあります。

更新日:2005/10/28 (金)

いちごさん

死のうと思ってた時、苦しみから救ってくれた曲です。太陽は昇りくるう~何度でも立ち上がれよおー!!そうだ、明日はやって来るんだ!と。今も辛い時、悲しい時、宮本さんの力強くそして切ないほどまでに優しい歌声に励まされています。

更新日:2006/02/03 (金)

サリンジャーさん

 私も「さらに大きな...」のところがとても好きです。 何だか安心して気張れます。 でも、サビ(って言います?)以外のところは何だかそわそわします。

更新日:2004/02/07 (土)

普請虫さん

『俺の道』につながる自虐的な内省を含んだ歌詞が印象的である。「太陽」と「出かける」がこのミニアルバムの大きなモチーフであるけれど、それを直球的につなぎ合わせたのが、「何度でも立ち上がれ」である。「さらに大きな理想を掲げて行け」。この思いはepic時代の『5』の中ですでに萌芽していたのだが、それが青年を抜け出した壮年を意識することによって、さらに切実さを伴って迫ってくる。自分たちが社会の担い手の一部だという、その自負のようなものだ。「でも、見て皆よ 太陽はのぼりくる」とは、歌詞のイメージも理想への血潮も「曙光」のそれではないか。だが、印象がずいぶん違うのは、言葉を刻む作者の年輪だろう。「曙光」は背伸びをする、大志を抱く青年のまなざしだが、「何度でも立ち上がれ」は壮年の不屈の誓いのようなものだ。エレカシはこの思いを通じて『扉』に辿りつき、それをくぐって『町を見下ろす丘』という到達点まで至る。

更新日:2007/12/22 (土)

極楽大将さん

出だし静かに始まるんだけども、いつ爆発するのか?とワクワクする、危ういテンションで続き、心打たれるサビに到達。昇天です。エレカシの場合、どの曲もそうだが、宮本が語りかけてくれるのだ。そして、宮「でも見てみなよ」俺「はい、見てみます」宮「太陽は昇りくる」俺「ホントだ、おっしゃる通り!気づかなかったぜ、宮本さん!」宮「何度でも立ち上がれよ」俺「はい!あしたのジョーばりに!」と宮本と俺の掛け合いが始まるのだ。後ろで苦しそうに歌っている第二の宮本も好き。こんな普通(笑、やはり狂信する相手の言動は何でもありがたいのだろうか、恋は盲目?いや、違うという事にする…)の事を言って人を立ち上がらせられるのなら、例えば武蔵のセコンドやったらどうだ?前曲「クレッシェンド~」からの流れには身震さえ覚える。

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

歌詞が泣ける~。ボロボロんなって倒れても、宮本に「何度でも立ち上がれよ」なんて歌われたら立ち上がるしかないっしょ!! 「さらに大きな無様を掲げてゆけ」というフレーズに励まされます。

更新日:2004/02/01 (日)

5未来の生命体 6
 

SOUさん

このアルバムでは、この曲と「クレッシェンド・・」が好きです。詩は何だかつらい感じでせつないですが、曲はすごく好きです。

更新日:2004/04/14 (水)

Yubeさん

力の抜けた歌い方が耳に心地よい。ループを描きながら堕ちていくような感覚。

更新日:2006/09/12 (火)

あきららさん

「堕ちてゆく日々を越えろ・・バイバイ・・バイバーイ!」 やはりもうこの時点でライフの頃の宮本像は既にいない気がする。彼の心中では己自身の道を歩くべく覚悟がすでにできていたのだろう。

更新日:2005/02/16 (水)

サリンジャーさん

 本当に落ちていく感じが伝わって、引き込まれそうになります。 やけになっているようなところも好きです。 私も越えたい!

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

先日の新春ライブ以来コレばっかり(だけ)聴いてます。改めて、このアレンジはカッッッッッコいい。地元スーパーのレジ待ちで思わず身体がリズムを刻みました。右から聴こえるギターは石君?特に2コーラス目♪全てを未来に預けてきた♪のギターがよっっっし。

更新日:2007/01/10 (水)

普請虫さん

とてもシュールで、この歌の内容を歌詞だけで理解するのはとても難しいだろう。しかし、エレファントカシマシの歌を聞き込んだものであれば、その言わんとするところはわかる。東京という日本の片隅、地球にしてみればちっぽけな街、宇宙にしてみれば砂粒よりも小さい存在の町で、生命や歴史や世界を描いている男。文明のはざまの生命体。「この人生は惰性」そうシニカルにつぶやきもする。「すべてを未来に預けてきた俺の信頼裏切る36年」とは、痛烈である。同業者からの賞賛、「今宵の月のように」での商業的成功を身にまとう、そんな人物には似つかわしくないほどの自虐である。だが、そこで宮本は反転する「でも停滞と病を経て今 自ら落ちてゆく我が身を見る好条件」。「俺は俺を生きている」。弱さも強さも、失敗も成功も、どんな出来事も自分を形作る歴史、生命体としての生きるあがきなのだと。これは「花男」の続編である。そして、「コールアンドレスポンス」の兄弟篇である。さらにいえば、「生命賛歌」と「パワー・イン・ザ・ワールド」の父親でもある。

更新日:2007/12/22 (土)

ライフ書込み件数
1部屋 8
 

keiさん

いきてるんだよ?って言われるとはっとしますね?そだなって。存在してる。この世に。たまにを忘れてしまう時があります。こんなに優しくいきてるんだよと教えてくれるのは今の私の愛しき人と宮本さん位かな。二人もいれば贅沢か・・・。

更新日:2004/11/27 (土)

コロ助さん

ときたまむしょうに聞きたくなるアルバムの一曲目。ポップでありながらどうもポニキャニ時代みたいな売れたい欲求みたいなのがなくていい。等身大とでもいうのか?

更新日:2005/03/18 (金)

サリンジャーさん

心地よく晴れたときに部屋の窓をあけて身を乗り出しながら聴いてみてください。 まるで、電車に乗っているような楽しい気分になれますよ。 こんな時片田舎に住んでいて良かったな、と思います。 曲が終わると空しさを感じない事も無いですが。 電車って窓あけていいんですか。 身を乗り出していいんですか。 これだからうちなーんちゅは...

更新日:2004/02/11 (水)

つかささん

出だしの声から癒される。
私の癒しソング。

そう、僕は生きている。

更新日:2009/03/28 (土)

みーこさん

声がやばい。びっくりしたガストロンジャーもカッコ良すぎたけど、それとは正反対の優しいなんてゆーのかな?聴けばわかる。なんか切なくてたまらなく愛おしい曲。この人の子供産みたいって思わせる曲。叫びは多いけど高音の曲ってこれだけかな。宮本浩次さんの声はハスキーで太いってゆーか、土踏んで歩いてる感じがする、まぁ、男くささが好きだったけど、『部屋』は高音から本来の声にもどる感じ、つまりあの世から、この世に、雲の切れ間から、すっと落ちる感じがなんともたまらない。ライフのアルバム聴いて、それから中毒になった。この曲聴かないとダメみたいになっちゃう。あの、声が空高くどっか飛んでいっちゃう感じで、すっぽんでもどってくるんだけど。まぁ、つまり、たまらないんですよ。この曲。たまらない。

更新日:2004/06/17 (木)

ろくたろうさん

最初から具体的な台詞が多くて引き込まれます。
歌詞も曲も癒やし系で、地域さえわかれば、本当に説明通りこの部屋へ訪れてみたくなります。
そして、穏やかな宮本さんの淹れてくれたコーヒーを飲めたら幸せで死んでしまいそうです。

更新日:2021/12/22 (水)

平成理想主義者さん

なんか、すごく生活感のある詞。ほんとに、この詞のとおりに行ったら、宮本さんの家に着くのだろうか。?

更新日:2005/03/18 (金)

珍奇男さん

純粋にいい曲ですね。宮本さんの生活が分かる一曲。

更新日:2004/04/08 (木)

2女神になって 2
 

普請虫さん

アルバム『ライフ』は前作の『good-morning』とはだいぶおもむきを変えている。それはプロデューサーに小林武史を迎えたこともある。また、作品の大半をニューヨークで制作したこともある。が、それよりも『ライフ』という作品が、エレファントカシマシというバンドの作品ではなく、宮本浩次個人名義として出したほうがより正確なアルバムだからである。ゆえに、バンド・サウンドはなりをひそめて、打ち込みのリズム・トラックとストリングス・アレンジが際だっている。
 エレファントカシマシというクレジットではなく、宮本浩次個人名義のアルバムならば、これほどよくできたアルバムもないが、バンド作品としては色が薄いのである。この【女神になって】も、宮本らしい恋歌のひとつであるし、メロディも美しくまとめられている。…が、いかんせんいつものエレカシの音ではない。きれいすぎるのだ。しかも、小林武史のアレンジを徹底するために、ほかの3人の個性が死んでいる。音はきらきらして美しいのに、バックの3人はまるで借りてきたスタジオミュージシャンのようである。これをエレカシらしく組み替えると、【ハロー人生!!】ができあがる。つまり、『ライフ』をエレカシ文脈で描き直すと『俺の道』になるのだ。

更新日:2009/11/22 (日)

珍奇男さん

おお!これはかっこいい。このアルバムに収められている曲は、静かで綺麗な美しい曲が多いんですが、この曲だけは、前作「good morning」みたいなつくりかたをしてて、非常にロック色が強いですね。これは小林さんではなく、ほとんど宮本さんのアレンジなんでしょうかね。でもキーボードが前に押し出されている点は小林さんの影響もあるんでしょうね。

更新日:2004/04/08 (木)

3面影(おもかげ) 4
 

SOUさん

「ライフ」はメロディーと宮本君の声の美しさが良く現れていて好きなんですが「面影」は特に好きです。小林さんといいお仕事出来たアルバムだと思います。「普通の日々」「マボロシ」も好きです。

更新日:2004/04/14 (水)

ろくたろうさん

正直言ってとても良い曲だと思います。「ライフ」は欧米の匂いはするし、エレカシっぽくないので、興味が薄かったのですが、改めて聴くと、「面影」は本当に穏やかな気分になりますね。小林武史さんという人は、気持ちの安定した大人っぽい人なんでしょうねえ。宮本さんを外国に呼んで、こんな素敵な曲を作らせてしまう、小林さんの影響力の大きさが恐ろしくも感じます。

更新日:2009/03/30 (月)

極楽大将さん

この曲を聴くとある意味呆然としてしまう。なんといっても、メロディもアレンジも美しい。理由はわからんが、「夢のかけら」とどこかオーバーラップするのは俺だけだろうか。「面影(おもかげ)」の方が断然素晴らしいけども。「夢のかけら」もそうだったが、宮本の声量やキーがいつもの7割程の所で抑えられて、もの静かに曲が進んでいくと、なんだか逆にドキドキしてしまうのだ。そして、その調子で曲が終わる。でも、何か心配事がある時に聴くと愁眉が開くし、疲れている時に聴くと癒される。 いっその事、日本国民に義務教育の一環でこの曲を習わせたらどうか。「みんなのうた」に入れるとかさ。犯罪件数が激減しますよ、きっと。抜き差しならなくなった悲しい人達の心の中にこの曲があれば… 愚かな人達がいざ行動を起こさんとする、その刹那に、そのかんげきに、この曲が流れれば… 不幸な事にならなかったかもしれない。 なんて事を真剣に考えてしまう程、美しい。

更新日:2004/11/29 (月)

珍奇男さん

美しいメロディ。これはいいですね。なんか気持ちが穏やかになります。疲れた時はこれで癒されてください(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

4暑中見舞-憂鬱な午後- 7
 

あきららさん

ライブのほうが断然いい。一度ライブでのこの曲を聞いてしまうとこの控えめでしょぼいバンドサウンドと後ろの変なミックスにはかなりがっくりくる。何かまたベストアルバムとか出すときには今のスーパーハイテンション状態のエレカシのバンドサウンドでもう一度取り直してほしい。とライブ見ながら思った。

更新日:2005/01/11 (火)

エレ男さん

最初この曲を聴いたのはLIFE TOURのDVDでした。この曲の前には『かくれんぼ』、『マボロシ』といったしっとりした曲が続いていた。そしてこの曲。オリジナル版とは違いかなりアップテンポ。歌詞も若干入れ替えたりしててすごい好きです。この曲はライブ版のほうがいいですね。オリジナルの方はそこまでって感じ

更新日:2006/04/14 (金)

ふっち~さん

やっぱり プロデューサーをつけるつけないじゃエレカシサウンドが変わりますね。 この曲もライヴが素敵

更新日:2004/04/23 (金)

ろくたろうさん

憂鬱を歌った曲なのだけど、実は発揮する場を見つけられずにいるエネルギーを、持て余している歌。力は持っているけど平和に甘んじてしまっているという歌。
この曲、三十周年記念アルバムにも入りましたね。やはり記念のアルバムには、力を秘めた曲が多く入っていると思います。
あのPVの不可解なホームレス、最初は何だと思いましたが、彼の目には今日を生きる為の必死のエネルギーが漲っています。PVの中ではホームレスの彼のほうが主役みたいです。必死の彼と昼寝する宮本さんの対比が面白いですね。

更新日:2022/01/22 (土)

土方歳三さん

この曲は、CDバージョンも大好きなんですが、ライブの時の雰囲気がとても気に入ってます。(全てテレビ番組とかでみたもので、実際に行ったライブで歌った時ないけど、、、、)「一人、部屋の中で寝っ転がりながら色々とりとめもなく考えをめぐらしている男」が主人公の曲ですが、ライブだと後半の「今日は俺は部屋の中~」からの、歌声がほとんど「叫び声」のようになる部分が、特に大成功もしてなければ大失敗もしたことのない「普通の青年のよくある、だけど切実な心の叫び」のようなカタルシスがあって、なんだかとても感動してしまうのです。 最初はもっとスロウテンポで大人し目の曲だったとどこかでいってましたが、ロックっぽい感じに最終的になって、結果的に大正解だと思います。(でもスロウなバージョンもちょっと聴いてみたいですけど)

更新日:2004/01/22 (木)

明日もまたさん

元の感じも割りと好きなの僕だけ?

更新日:2014/06/29 (日)

珍奇男さん

曲!このアルバム全体的にはいい構成で、イイ曲ばかりなんだけど、名曲がないですよね。これだ!っていった。でも、この曲は名曲。久しぶりに名曲聴けたから感動。ライフが出るちょっと前まではエレカシはベスト出してその場をやり過ごしていた感じがして、つらかったんだけど、この曲が出たときは「エレカシまた帰ってきた」って思ったよ。(笑)とにかく歌詞がいい。歌詞と曲が絶妙だ。(?)まあとにかく・・・(笑)いつもどおり言うことが見つかりません。凄すぎてね。オレアホだから。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

5普通の日々 2
 

ふっち~さん

なにげもなく普通に過ぎていく日々。なにかがあればなにもなかったり至って普通と呼べる日々を私たちは過ごしている

更新日:2004/02/08 (日)

珍奇男さん

これも名曲。巷ではあんまり評価は悪いみたいだけど、俺はいいと思うな。久しぶりに涙出たし。やっぱり俺エレカシだけは聴くな!とか言われても止められないな。もうそれだけ熱中してる。毎日聞いてるよ。これほんと。

更新日:2004/04/08 (木)

6かくれんぼ 5
 

mariさん

私も団地育ち。何か微妙な幼少期にすごした微妙な団地のけだるさが伝わってきて、懐かしい気持ちになります。これ聞くと本当前好きだった人との関係を歌われてるような気がして、今でも切なくなってしまいます。ぜひライブでミヤジのピアノ引き語り聴いてみたいです。

更新日:2004/03/04 (木)

くまくまさん

エレカシを最初に聴いたのが
sweet memory~エレカシ青春セレクション~
のアルバムで、それから好きな曲も変遷を遂げてきました。でもこのかくれんぼで落ち着きました。
ピアノの音色の切なさが宮本さんの歌声を引き立てていて最高です!

更新日:2014/06/08 (日)

サリンジャーさん

 エレカシを聞き始めて間もない頃は、「BLUE DAYS」のような曲が聞いていて憂鬱になってくると思ってましたが、今は知りもしないくせにこの「かくれんぼ」のような曲が聞いていて憂鬱になってきます。「少し切ない」どころか、かなり切なくなります。 でもやはりメロディは美しいと思います。

更新日:2004/01/30 (金)

マモッチさん

美しすぎるメロディに隠された さみしい詞。春とゆうより冬っぽい歌ですね

更新日:2004/12/09 (木)

珍奇男さん

悲しい曲だね~。流石宮本くん。いつもどおりやってくれました。ここでこう持ってくるところがプロダネ。

更新日:2004/04/08 (木)

7秋-さらば遠い夢よ- 4
 

mariさん

秋生まれ故に秋の叙情が大好きな私は秋の始まりになるとこの曲思い出します。何か風景が見えてくるんですよねー。私の中では秋の始まりのイメージ。ラテン系な夏が終わってしっとり読書や、感性が高まる秋にひっそりとヘッドフォンして好きな作家の本読みながら、時々好きな人思い浮かべて浸りたい一曲です。

更新日:2004/09/05 (日)

ダルさん

”意固地さは僕らの人生を少し曇らせる”ですと。 そんな好きな曲じゃないんだけど(トミの音聴けないしサ)宮本氏の詞のなかで一番グッサリ深く刺さってる、この一節が。先生、もしかして先生もそうでは?このトシになるとなおさらねぇ。 ”窓を開けて、そっと囁けばいい君が思うことを”ですと。 では。《ガラリ》「先生、新春ライブまで長~いよ。TT」「先生、口笛おしえてください」「先生、先生、どこまで行くんですか」「先生、xxxxxxxxxx」「先生、xxxxx TT」

更新日:2005/09/23 (金)

平成理想主義者さん

このアコースティックギターのサウンドが堪らなく好きです。夏から冬に変わる中間の季節秋、ちょっぴり切ない曲

更新日:2005/03/28 (月)

珍奇男さん

これもしみじみとしてていいね。気持ちが落ち着くよ。落ち着きは肝心だね。もちろんバカ騒ぎすることも大事。エレカシは両方の大切さがわかってる。尊敬。

更新日:2004/04/08 (木)

8真夏の革命 4
 

keiさん

何度も何度も聴き返してしまう歌です。私はずっと入院中で日々窓の外に社会を感じて生きています。たまに外の社会に嫉妬してしまう己を責めたりしていましたがこの自己嫌悪と自己愛で苦悩しているこの宮本さんの唄に出会ってどんな場所でどんな環境で暮らしていても心の戦いは必ずあるんだという本当に当たり前の事を改めで気づかされてしまいました。出だしからいきなり横断歩道で曲調が変わるのは本当に宮本さんが自分の心に素直に作曲するとこうなるという本当に自由自在、なんて頭のやわらかいそして勇気ある人なんだろうって感動してしまいます。報いなければ、私も頑張って元気になってこの感動に報いなければとこの曲を聴きながら毎日おもう日々です。

更新日:2004/11/25 (木)

mgrさん

東京の空と並んでまだらな色を醸し出しているこのアルバムにおいて、代表曲と言えるのではないかと思う。メッセージ性が強いのか、はたまた宮本本人の苦悩が滲み出ているのか、近年エレカシ色のどぎつい彩りを感じる曲だ。エレカシをこよなく愛する人たちにはその色も受け止められるだろうが、そうでない人たちにはひどく鬱陶しく響くかもしれない。

更新日:2004/01/21 (水)

ろくたろうさん

初めて聴いた時、この種のかっこいい曲も作っちゃうんだと驚いたものです。エレカシと言えば、荒削りで豪快ちょっと野暮ったい所が魅力のバンドのはず。やっぱり外国行って、向こうで刺激を受けたんでしょうか。「ライフ」全体、スマートで洗練されている雰囲気がありますね。一芸を究めた人は、違う種のものを作ってもやはり最高のものを作るんだなと思いました。「真夏の革命」の出だしのピアノの部分、「夏」を感じます。

更新日:2009/03/15 (日)

珍奇男さん

これも「good morning」的な作りかたっすね。大好きですこの曲。で、やっぱりこの曲でも生活についての歌詞が。それにしても、この曲の最後の宮本の歌はかっこいいな。大人のかっこよさ?なんかすごかった。落ち着いているが、しかしそこにも何か強い衝動のような、ものすごいものが潜んでいる。そういう感じ。きっとこのアルバムの次は何かあるなと、思っていました。ほんとにすごいことあったね。「俺の道」というアルバムの発売。

更新日:2004/04/08 (木)

9あなたのやさしさをオレは何に例えよう 8
 

keiさん

なんど聴いても「敗北と死に至る道が生活ならば」と言う言葉が耳に突き刺さります。そんな道嫌だ逃げたいと思ってもその道しかなかったりするんですよね。高速道路みたいだ。はみ出したら終わりなんです。でもその中で様々な本当の優しさに触れる事によってそれが心のガソリンとなり又走り出すんだと言う事を又気づかされてしまうのです。敗北と死に至る道をこう走ったら少しは楽だよ、深呼吸してごらん、ほらそこにやさしさが落ちてるだろう。そんな風に聴こえて。ありがとう宮本さんって心から思う歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

OAMさん

エレカシのラヴソングは叙情的なものが多いのですがこれは珍しくストレートなものになっています。ライフというアルバム自体が「人生」と「生活」を切り分けた内容のものが非常に多いのですがこの曲はまさにそれ。「これも生活のためだ」と呟いたら人生は敗北に至る。けれども人生に勝っても負けてもどちらにしても生活は続く。勝利を掴もうと覚醒するのとは裏腹に、生活がまぁまぁ良けりゃいいやと思う気持ちが誰しもあって、でもそれがある意味本音であるということを受け入れていく。そこにすごい生命力が感じられます。

更新日:2004/03/03 (水)

サリンジャーさん

歌詞とメロディがどうも正反対なような気がして、少し病的なものを感じないこともないです。なぜか聴いていて痛々しくなります。いや、好きなんですが。

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

トミさんの復活ライブから、エレカシとファンとの蜜月が続いてる気がする。わたしは、この時期にファンでいられてしあわせだーと思う^^ 宮本さん誕生日おめでとうございました。

更新日:2007/06/13 (水)

パンダカフェさん

初めて聴いたとき一瞬スピッツかと思いました(当然スピッツも唯一無二のバンド。大好き)。まだファン歴の浅い私ですがミヤジのこういう一面を知り驚きました。物憂げにこの爽やかな唄を唄うミヤジ…(PVより)。私は何度も繰り返した。ミヤジがしあわせならいいなって漠然と思った。

更新日:2006/10/01 (日)

ふっち~さん

いやぁ これほど気持ちよく熱傷できる歌が存在したんですね

更新日:2004/05/29 (土)

ろくたろうさん

最初の歌詞、「古い美術館に眠る大切な宝物~求めてるその気持ちが町中をかけめぐる」の所が、とても素敵ですね! 古くから大切に持ち続けていた拘りが、新しい世界に触れ、白日の下にさらされて、すーっと消えていく。そして本物の光を求める気持ちに変わっていく。素敵な歌詞です。
それと、人間には必ず「死」が訪れます。「敗北」も必ずあります。その長い人生の中で、どれだけ様々な愛と優しさを受け、そして又、どれだけ多くの人々にそれらを与えていけるかが、生きている間の最も大事な事なのだと教えてくれます。

更新日:2022/03/07 (月)

珍奇男さん

そして、この名曲。コード展開はほとんど繰り返しだけど、曲は最高ですね。もうカラオケとかで何回も歌いたい。敗北と死に至る道が生活ならば。ほんとにこのアルバムのリード曲みたいだな。この歌詞がこのアルバムを表しているんだと思う。よすぎる、心に響くうた。「E  A  B  E AB」←Aメロ、サビはこれでOK。

更新日:2004/04/08 (木)

10マボロシ 2
 

keiさん

マボロシと言葉にまず惹かれます。そして歌の内容のあまりにも静かで美しい情景にふらっとなります。人は心にマボロシがあるから生きていける。厳しい社会の中でこの歌のような一ページがあるから疲れていても又朝目を醒ましてご飯を食べ仕事に向かうのだろうなぁと。そんな映像が頭にぶぁーって流れる歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

珍奇男さん

最後にこの素晴らしい輝きに満ちた曲で終わる。すごく美しい幕収め。

更新日:2004/04/08 (木)

good morning書込み件数
1ガストロンジャー 16
 

showさん

ところで『ガストロンジャー』って何だ?そんなことはどうでもいいのだ。 男30代ともなれば、この国の近代史を考え、行き着くところ、太平洋戦争の頃の精神状態とこの現代の精神状態のギャップに腹が立ってくるのだ。どっちもあまりいい状態じゃぁねぇよと言われればそれまでだが、特攻して国のためにと言わされて死んでいった若者に対して、今の渋谷・新宿を誰が見せられようか。私は恥ずかしくて見せられない。こんな状態にするために彼らは知覧を後にしたのだろうか。だめなもの全部『ガストロンジャー』でも仕掛けて破壊してしまえばいい。『ガストロンジャー』って武器だったのか。

更新日:2004/01/21 (水)

あきららさん

ガストロンジャーはやはりみなさん大絶賛されていますね。しかし僕には今ひとつこの曲が好きになれないでいるんですよね・・何故だろう?初めて聞いたときはすごい衝撃を受けたし、まじかよこれ何?スゲェ!!と思っていたのですが最近は全く聞かなくなってしまいました。ライブは迫力があるので結構好きです。

更新日:2005/05/23 (月)

うつ病患者さん

これぞ宮本。『明日に』や『愛と夢』とは違って、原点に戻ったミヤジが現れて、ファンとしてはとても喜んでいます。その昔「男は行く」や「奴隷天国」を歌っていた当時の、ミヤジの猟奇的「目」が再現されています。すごい。ミヤジはミヤジで、変わりようがない・・・ということを証明してくれた曲だと思います。

更新日:2004/08/27 (金)

エレ男さん

この曲はほんとにすごい。2002年何月号か忘れたけど表紙がスピッツの正宗さんと奥田民生さんの『bridge』に宮本さんのインタヴュー(ライフのツアー直後のもの)が載っててそこでやけに『ガストロンジャ-』をおしていてすごい興味をもった。この当時僕はまだエレカシを聴いていなかった。この曲を初めて聴いた時、ただただその曲のかっこよさに感動した。いまでもこのイントロを聴くとパワーが出る。『コール アンド レスポンス』のカップリングに入っているライヴバージョンのものも好き。これは武道館ライヴの最後に歌われたらしく声も枯れているのにその破壊力はまったく衰えないのがすごい。でも、僕の周りにはこのかっこよさを分かってくれる人はあまりいない。『こんなの歌じゃないよ』ってよく言われます。いままでそういう風に言われると『何で?すげえじゃん。これ。何で分かんないの?』って思ってたけど最近では『俺は君たちよりすごいの聴いてるんだぜ』ってちょっと勝ち組ぶってます

更新日:2006/04/16 (日)

げたきちさん

歌詞についての言及は避けよう。控える。ガストに関してはサウンドプロダクトの妙に尽きると思う。散歩と読書を愛する宮本がクラブ系とも採れるループ的なサウンドを頭の中にイメージしてたとは夢にも思わなかった。アタリ・ティーンエイジ・ライオットとレイジ・アゲインスト・マシーンを足して「和」の味付けを施した作品ともいえなくもない。以前から構想があり、頭の中で鳴っていたのか?老婆心だがバンドであることで打ち込み的な曲はメンバーに気遣いがあったのか?そのあたりの狭間での‘もがき‘による爆発力がガストに反映してるのならば、これからも悩みぬいてもらわないとな。(笑) ‘もっと力強い生活をこの手に‘ この無垢な呟き感が(俺は男だが)胸を締め付ける。いつだって優しさの懐刀は聴き手(ファン)に用意している宮本。さすがだ。転ばぬ先の杖のよう~♪

更新日:2006/10/18 (水)

サリンジャーさん

こんなのどう。  日本の現状、自分の周りで起こっていることは良いとも悪いともいえない。だからと言って、自分はどうかと問われればやっぱりどちらともいえない。 戦後から、いや黒船来航以降から高度経済成長期にかけての日本人は外国を、特にアメリカを見返してやろうという強い想いがあった。 宮本さんはそんな時代の絶頂期に生まれた。 そして現在。 私達は命にさほど危機感のないそこそこの生活を送っている。 政府が悪いと言ってみたところで、その中で安心して暮らしている。 その鬱憤を晴らすような目標はもうない。 このジレンマに対抗するにはもはや現実を見つめていくしかない。 化けの皮を剥がしにでかけるしかない。 がっかりしなくてもいい。 胸を張って。 ねじれている世界を己自身の道をつくるべく、ねじり返して進むのだ。 今日も誰かが呼んでいる。 みんなの味方、”ガストロンジャー”。 

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

もともと打ち込み、いまバンド。どっちにしたってこの曲の魅力が変わらないのはリフのカッコよさ!に尽きると思います。攻撃的なリフに引っ張られて、あの歌詞が生まれたんじゃないかと思うくらいです。この曲は、演るたんびに歌詞が全然違ったって構わない。リフに乗っかって、思うまま言葉を(声だけでも!息だけでも!)発射してほしいです。

更新日:2006/10/29 (日)

トトロさん

オレンジレンジだ、ケミストリーだ、浜崎あゆみだ、ハロプロだ、Boaだ、ここいらの輩の歌はカスだ。聞いてたら耳が腐ってくる。自分たちでカスだということを自覚してるのか? ガストロンジャーはこいつらの歌を一掃する力を持っている。ー破壊されんだよダメなものはいずれー耳が癒えてくる。すばらしいなぁ、ほんと。エレカシのようなバンドが出てくるのを期待するしかないのかな~。。。

更新日:2005/03/02 (水)

はこべさん

 初めて聴いた時はショックだった。最後まで聞いても「メロディー」がない。「珍奇男」のような妙な(当時はそう感じてた)曲でもベースにはしっかりメロディーがあった。独特の歌詞をきれいなメロディーに乗せていることがエレカシの良さではなかったのか。エレカシが遠くへ行ってしまうような気がした。そんなことも今では懐かしい。 近頃のラップとやらを聞いてみると,サウンドも歌?も単調で薄っぺらなものがほとんどだ。そういう曲を聴いた後で「ガストロンジャー」を聴くと圧倒される。大きな武器であるメロディーを捨てて,サウンドと声だけでも勝負できるのだとエレカシのすごさを改めて感じた。 (追記)カラオケで歌って?みたら,ただの演説になってしまった。「宮本さんはすごい」とまた思った。

更新日:2004/03/04 (木)

ふっち~さん

某雑誌で 宮本が 最近ヒップホップが流行ってるからこれぞエレカシ流ラップだとコメント。ラップというより演説ですね。だから好き

更新日:2004/04/23 (金)

みーこさん

破壊されんだよダメなものは... 勝ちにいこうぜ!でたらめでもなんでもいいんだ!破壊されんだよだめなものはふっ  そう!そう! できる限り胸をはって そう! だからひろじは天才なの!

更新日:2004/06/17 (木)

レットアロー号さん

ゴレンジャーを見てた世代は、宮本も含めエレカシのファンには多い。
スーパーマンも多分重なる。
ファイティングマンとガストロンジャー、、

ガストロンジャーが出た当時、コンサート会場の一階後方で聞いた時。
わしにも言わせろと!宮本の胸ぐらを掴んで後ろに付き倒して、自分がマイクを握り、国に対する不満から。世界的な問題から、学校から、目につく煩わしくて生きていく、上で必要の無いものを列ねてマイクに叫んでる自分まで見えだして。興奮が収まらず、宮本どけと叫んでた。
自分自身の偽りの世界に合わせてる仮面やら、外だろうが内なるもんだろうが。気にくわない納得のいかないことは、ダメなんもんだから、いずれ破壊されると言われて。
とてつもない勇気と安心感を受け取った記憶はまだまだ何一つ失せてない。
それどころか、
この凄まじい大曲はむしろこの20年以上の歳月をかけて、更に武器となり(物騒な方のではなく)
磨きをかけて、ガストロンジャーが宇宙船の様なモノと一緒に現れる。幻覚なのか。
味方、勇気を与えてくれる預言者とも言える存在になってます。

でも、コレって宮本浩次の分身なんだよね?
ゴレンジャーの世界では、直接的に悪に対して手を下してたけれども。
ガストロンジャーはものを言って立ち去った。
ダメなものは破壊される。
なる程ね。
2023年の現在そうなりつつ有るのだよね。

更新日:2023/03/14 (火)

平成理想主義者さん

まず、初めてガストロンジャーを聞いた時は、鳥肌が立ちました。なんだこれは!っと、それから、とりつかれたように聴きました。これは、エレカシの名曲です。

更新日:2005/03/18 (金)

普請虫さん

売り上げよりもなお幾百倍もの衝撃度で日本中を席巻したこの楽曲は、宮本浩次版Hip-Hopだと考えるのが妥当だろう。そして、これはエレカシの以降キャリアを見てもわかるとおり、ロック宣言でもあったわけだ。サビにいたるまでの宮本史観については賛否両論あるだろうが、「ガストロンジャー」の要点はサビにしかない。つまり、「もっと力強い生活をこの手に!OH!胸を張って、胸を張って出かけようぜ。」であり、「化けの皮剥ぎにでかけようぜ、化けの皮を剥がしにでかけようぜ」であり、「ただなあ、破壊されんだよ駄目な物は全部。」この3つのメッセージがつまりこの歌で言いたいことだ。あとは文字を埋めていったにすぎないと私は考えている。
散りばめられた社会科的な言葉に目くらましをされがちだが、核心部分は単純明快なロックである。「力強い生活」「偽物の破壊」「勝利への前進」。最後のひとりごちに似た歌詞は、死ぬまでたゆまぬ克己心を忘れずにいたい、そんな自分への暗示とも思われる。
シングル発売時にカップリングであった「soul rescue」と一対の作品ではないかと私は考えている。だから、こちらのみに焦点が集まって、「soul rescue」が忘れられがちなのをやや悲しんでいる。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

宮本渾身の力作、生命肯定賛歌。「これはロックだ」とご自身の熱弁通りの超大作だ。もはや音楽の一形態を超越か。「ロックが好き」とかただ上面語る人には、ひと度聞かせないといけない。生命エネルギィを表現した結果、ロックになったのだ。破壊と表裏一体の誕生。日本人よ、がっかりするな。胸を張って、化けの皮剥ぎに出かけようぜ。憲法改正だ。    なんて。「good morning」は「ガストロンジャー」で始まり「コールアンドレスポンス」で終わる。   んんニクイ。

更新日:2004/12/06 (月)

珍奇男さん

先ほども言いましたが、一番好きです。(笑)やっぱりねー、これすごいもん。こんな曲今までなかったもん。すごい衝撃的すぎる。もうこれ一曲目に持ってきたのはいいと思うんだけど、ちょっとこれで意識失って次の曲聴けなくなる状態になっちゃう。もうすごいどころじゃない。なんだろうなー。もうわからない。(笑)もうとにかく放送禁止だけはやめよう。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

2眠れない夜 5
 

Jiさん

皆さんは心の底から叫ぶことができるのだろうか。私はできない、一人で運転している車の中で叫ぶのが関の山だ。そもそも叫びたくなるような心境になることが少ないのでは無いのだろうかと思うと自分の軟弱さに叫びたくなる。goodmoningは8畳の地下室でこもって作った作品だと聞く。8畳の地下室と、どうにもならない日本の現状と、絶対売れると核心して作成している圧勝感とその否定感…。宮本の発狂したような叫びやうめきを聞けるのはこの曲だ!!叫べなくても聞いているとすっきりしてしまう。

更新日:2004/01/26 (月)

サリンジャーさん

同じ『ガストロンジャー』の後ではあるが、『soul rescue』と正反対な気がする。 「そんなに慌てたらダメですよ」と「急げ」。私はどちらかというと、この曲のほうが好きかもしれない。

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

わたしはエレカシバンドサウンドが大好きだーーーっ。でも、この打ち込みは最高にかっこいい。ひとりでのた打ち回ってる感じの宮本氏もすごくいい。 つ~んまらな~ぃょつ~んまらな~ぃょ只今残業中。こんなの送ってるのばれたら減給ね。

更新日:2004/12/22 (水)

普請虫さん

『good-mornig』 がアルバム『愛と夢』の延長線上にあることが、たしかであるとがわかる1曲。宮本はまだ完全には失恋の痛みから立ち上がっていないのである。しかし、気持ちは恋愛モードではない。だから、女性にもてたい気持ちを狂言まわしにしながら、歴史観や社会観、死生観を早口にまくしたてているのが、アルバム『good-mornig』である。
サウンドはすべて打ち込みがベースであるし、おそらくそのほとんどの作業は宮本が描いたひとりのサウンド宇宙の具現化だと言っていい。このアルバムほど宮本個人による制作意図が強く、バンドサウンドが捨て去られたものはない。その意味で近年演奏されない曲目になっていることもよくわかる。
俺たちの時代はこれから。まだはじまったばかり。これが30代前半の宮本の気概である。おそらく、移籍によって得たEMIというレーベルでの気負いがかなり高い。ヒットメイカーとしての期待に対して苦闘するところもあるのだろう。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

「Yes I do」いいっすねー。この言葉。たまらない。なんか歌詞も共感できるし。やっぱりこういうところは、初期でもあるので、やっぱりこのアルバムは、サウンドも含めて原点回帰でしょうねえ。打ち込みってところが今風ですけどね。それもいい感じ。でも他のメンバーはどうしたんだあ!ギターの石森さんは全曲参加してるし、(宮本さん、やっぱりまだギターうまくないのかな?)ベースの高緑さんも3、4曲参加しているんだけどドラムの冨永さんが全然参加してないよ~。かわいそうに(笑)。でも「ガストロンジャー」ではしっかりとドラム叩いていてよく聞こえます。あ、またガストロンジャー・・・(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

3ゴッドファーザー 4
 

サリンジャーさん

 生々しいような、肉々しいような、触れてはいけないような、薄暗い橙の光のような。

更新日:2004/02/09 (月)

レットアロー号さん

神なる父の元へ。頭は完全に混乱。真っ白。肉体と本能が男性の完成された父の元へ。存在するが理由何てもう、どうでもいいわ。
クリスティーヌは毎夜おどり、理性の働かない真っ白な身体。
ゴッドなお目覚めだ!

更新日:2023/03/15 (水)

普請虫さん

エレカシには<意味不明うた>という分類に当てはまりそうな作品がいくつかある。たとえば、この作品などはまさにそれである。音に歌詞をはめること、そして言葉の連想だけで作詞を行なっているのが手に取るようにわかる。その作詞方法は古くはボブ・ディランのそれであるが、近くは井上陽水や奥田民生のそれにも近い。意味としての言葉ではなく、印象とインパクトをあたえるためのパズルである。これまで近代文学的価値観に根ざしてきた宮本が、ここではまるでビートニクスの詩人のように、意味を越えた世界を描こうとしている。
だから、epic時代やPONYCANYON時代の世界観の枠でとらえようとすると、肩すかしを食ってしまう。しかしこの歌のタイトルの謎かけはわからない。「DJ in my life」や「東京ジェラシー」にも並ぶ不思議な歌である。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

これも最高ですね。ロックンロールですねー。ちがうかな?でもサビのあたりはもういつものようにエレカシの世界へ引きずり込まれてしまいました。もう抜け出せないぐらい。はまりすぎ。

更新日:2004/04/08 (木)

4good morning 6
 

Tomoさん

「あれカセットテープ音源ですからね。笑っちゃいますけど。」(ライフツアーDVD)ほとんどの方がこの発言を聴いてコケただろう。私も違った意味で最大級にコケた。一部の貪欲なミュージシャンは「最新のデジタル機器を備えたスタジオ、多チャンネル録音、オリジナル仕様の楽器」などを駆使し尽くした挙句に「プライヴェートなスタジオで一般の民生機器を使って一人でレコーディング」してよりリラックスした音源をめざしている。(売り上げにはつながっていないだろうがそうして作られた秀逸なCDを私は幾つか知っている)それと同じことを宮本さんはやっていたのだ、そうしたプロセスを無視して、というか気付きもせずに。無邪気に突き進んでこんなに突き抜けたアルバムを完成させてしまった。全曲素晴らしいが、この曲は最もリラックスしていながら密度の濃い質感を感じさせる。

更新日:2004/03/08 (月)

コロ助さん

クリスティーヌって誰だあーー??

更新日:2004/08/12 (木)

パンダカフェさん

口半開きのまま過ぎてった…。何なのこの嵐のような唄は!! 私のエレカシ進出具合は不順で「愛と夢」→「明日に向かって走れ」→「友達がいるのさ」→「ライフ」→「扉」と最近?のあたりからで、「グッドモーニング」の噂は知ってはいたが昔のエレカシを彷彿させるという皆のコメントに胸をドキドキさせて聴いたのだ。ただ1つ言えるのは…エレカシのアルバムにハズレ無し!!ハズレどころか大金星!! それにしてもなんて攻撃的な唄…本「東京の空」を読んでたからあぁあの頃のミヤジが創った唄なんだって想像して、何度も聴くうち妙にメロディアスなことに気づく。でもって、クリスティーヌはラジオ体操してたのか?

更新日:2006/11/12 (日)

ふっち~さん

違う宮本ができてしまった一瞬を感じるアルバムタイトル曲。こんなアルバムを完成させ世に出して どうしてくれよう。聞くしかないだろ

更新日:2004/08/08 (日)

普請虫さん

アルバムタイトル曲。この曲も歌詞の意味よりも音世界をどう言葉でサポートするかという1曲である。宮本流Hip-Hop。風景は愛車ポルシェで見た首都高速の朝模様だろう。クリスティーヌって誰だろう?ほとんど意味はないのだろうけれど、何か苦心して新しい言葉世界を探している宮本が見える。正直苦手なタイプの曲だ。イメージ先行の歌を手探りしているのが、このアルバムであるが、過渡期と呼んだ方がいい未完成さが目立つ。これが『俺の道』への伏線であり、また「東京ジェラシー」や「DJ in my life」への下地になったかと思うと、無碍にもできない。東京スピンで死ななかった幸運に感謝。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

これはアルバムタイトル曲。いいタイトルですね。すごいいい。グッドモーニング。いい、いい。(笑)歌詞もすごいなー。何ナノかな。この歌詞は。宮本言葉!?面白い言葉が多数見受けられます。「朝までオレマシュマロ クリスティーヌお目覚め」ときて「クリスティーヌ Let's dancing」と、ほんとすごい。誰なんだクリスティーヌって誰!?(笑)でもやっぱり宮本さん。すごい歌詞もある。「東京City hunter everyday オレはオレは存在してるよ この東京に」「もうわざと 朝までオレ マッシロよ 一番不勉強」「なぜだ なぜだ オレの存在理由探して 思考停止 everyday everyday Let's drive」・・・ま、まあいい歌詞じゃないですか。

更新日:2004/04/08 (木)

5武蔵野 6
 

エレ男さん

このアルバム『good morning』のなかでは唯一の静か(じゃないんだけど言葉が出てこない)な曲。宮本さんもインタヴューで「武蔵野というものに対して憧れている」と言ってましたがもう本当にその気持ちが歌詞に表われている名曲。過去2度行ったライヴで2回ともやったので個人的に変な思い入れのある曲である。この曲はベースがカッコいい

更新日:2006/05/26 (金)

ねむさん

聞くたびに、近くの川の風景を思い出し(宮本さんとこよりちょっと上流ですが)、ああ武蔵野に住んでて良かったなあ、エレカシと同年代に生きてて良かったなあと思います。カラオケでも良く歌います。

更新日:2004/02/20 (金)

みーみさん

武蔵野。超いい歌、好きな歌。わりとスローテンポなのにもかかわらず、何故音に伸びを感じるのか?これは、ひろぽんの歌い方、声量に尽きるんでしょうね。ビデオクリップス2に入ってるけど、前奏と後奏に出てくる晴天の秋空が好き。和むし、『武蔵野』を視覚で感じ取れるから、見てみてねっ!

更新日:2005/07/10 (日)

宵待ダルさん

これは、東京地方の子守唄。 いい歳した男でも女でも大きく暖かい手で寝かしつけてくれる。だから、少しくらい掛け布団が薄くても平気です。

更新日:2006/10/13 (金)

普請虫さん

ずっと温めてきた言葉をやっとタイトルにしたすばらしいバラード。ここでは、打ち込みとエレカシの叙情の世界観が無理なく統一されている。それゆえ、ライブの定番となりうるその要素が詰まっている。この「武蔵野」の世界観はepic時代にもあり、キャニオンの時代にもあり、EMIの時代にも健在である。そしておそらくは、彼らが青春を過ごした荒川土手や赤羽台や埼玉古墳群の風景と重なって、ずっと生き続けていくのだろう。人は「武蔵野」は思い出のなかに消えたというけれど、胸の中に生きているものは、死に絶えることはない。思いのなかで耀きつづける景色、恋、青春を胸に大切に抱いてゆこう。そんな歌である。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

この曲だけ唯一叙情的な曲。素晴らしい名曲です。青春セレクションにも収録されましたね。この曲がこの位置に入っているということで、アルバム全体がぐっと引き締まったんじゃないでしょうか。すごく重要な曲ですね。って誰かが言っていたようなこと言ってますが・・・。

更新日:2004/04/08 (木)

6精神暗黒街 3
 

普請虫さん

この当時の宮本の気持ちを直截的に表現した楽曲。封印してきたアルファベットを大解放したうえに、韻律を重視した感性の作詞。そして、ギターとベース以外はすべて打ち込みであるという点も、この時の高揚感が宮本ひとりの意識のなかにしかなかったことを物語っている。よくも悪くもエレカシの恒星的存在である宮本世界を、ひとつの太陽系として描いた感じがする。それゆえ、宮本ワールドはビック・バンしたが、バンドのよさが打ち込みの背後に消えてしまっている気がする。
しかし、この開放感。ジャケットの宇宙へ飛びだして行く自動車ではないが、どこまでもその勢いのままに飛んでゆきそうな、そんな力が爆発している。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

この曲の前に、シークレットトラックとして、インストゥルメンタルが入っています。この遊び心もいいですね。こういうのはいいと思います。この曲は、トラック6の表示と、タイム-47秒という形で始まると思います。で、「精神暗黒街」っていうタイトルだから、すごく暗い曲なのかと思いきや、素晴らしい曲じゃないですか。いいですよね。言葉のゴロとかも。

更新日:2004/04/08 (木)

真夜中のおばさんさん

本当にね、私暗黒街にいた事がありましてね?この歌聴いてね?宮本さんも暗黒経験者なんだと思ったらなんか有頂天になりましたな。「いつでもハイぃ」「いつでもブルー」そうなんだよなぁ。忙しい事です。どっちも同じくらい大変なんですけどね?この詞聴いてると本当に迷走しながらもちゃんとその世界に選ばれた人間なんだというのを宮本さんはわかりつつ、非常に楽しんでいるでしょ。それは、すごいなぁと。不恰好である事の誇りをね、改めて感じてしまった訳であります。

更新日:2004/11/26 (金)

7情熱の揺れるまなざし 3
 

Yubeさん

「なんたらかんたら」という言葉が歌詞として歌われるのを初めて聴いた。まさに「なんたらかんたら」という言葉にぴったりの音階で歌われていた。

更新日:2006/09/12 (火)

普請虫さん

もともと歌詞の文字量がメロディを凌駕しがちな宮本浩次の作品のなかでも、『goood-mornig』の楽曲群くらい、詰め込まれているアルバムはない。それはある意味作品群が宮本的Hip-Hopとなっているからではないかと思われる。にもかかわらず、「男家業フル稼働」とか「日本人未だ 西洋踊りはヘタだが」とか、epic時代にも通じるようなベランメエ口調が登場する。バックトラックは打ち込みであるが、やっていることはトーキング・ブルース。語り節である。「世間様あんた実際どうだい?」なんて、まるで「珍奇男」と同じメッセージじゃないか。この曲では早口にしゃべりまくる、宮本の性急さが見事に表現されている。「男家業フル稼働」とはよい作詞だと思う。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

これもかなり好きな一曲でした。ガストロンジャーと同じぐらい好きかもしれません。最初から最後まですごい胸に響いた。特に「ぶちのめすのはどう?」と問いかけてくる所はもうなんかすごい!宮本くん、あんたほんとに日本で一番世の中が分かってる人なんじゃないかって思いましたよ。もうこの人の言葉とメロディー無しでは生きていけませんね。そう思いましたよ。CDとか絶対中古に出す人はおかしい。たくさんのいい言葉を残しているCDを手放すとは・・・かわいそうな人だよ。ほんとに。

更新日:2004/04/08 (木)

8I am happy 3
 

弘前カープさん

ホントこのアルバムの収録曲半端無い。ガストロンジャーしかり、コールアンドレスポンスしかり。現状に満足してない奴しかロック聞かねーよ、って有名な海外のアーティスト言ってたけど、ほんとに宮本さんは現状に満足していないんだろうな。その曲聞くリスナー達も。

更新日:2004/08/04 (水)

普請虫さん

『goood-mornig』中の隠れ名曲ではないかと私は踏んでいる。内容的には「ガストロンジャー」と重なるところが多いが、こちらのほうは皮肉というスパイスがより効いている。「あとは10年経ったらグッドバイリーダーで われらの時代を生きていくでしょう」という歌詞が強烈に胸にささってきた。この国を動かしている多くの老壮年の権力者に向かって、「若い」という事実を大看板に、10年たてば我らの時代だと大向こうを切る。これはファーストの「ゴクロウサン」にも通じる。辛辣ながらも、その真意は若者賛歌である。「I am happy あいつら関係なかったよ」という決めゼリフが格好いい。暮らしというヤツは結局ひとりひとりのものであって、総理大臣や権力者のものではないという核心をずばりとついている。シングルカットされた「ガストロンジャー」に注目がゆきがちだが、「今日も総理大臣アホ面こいて 説得力ないけど エラそうなフリして」という、この歌の方が表現としては過激である。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

わーこれもすげーや(笑)わらっちゃいけません。この人はものすごい奥の深い歌を歌っております。でも、この曲ももう少しで放送禁止になりかけですよね。そこがすごいんだけど。「今日も総理大臣アホ面こいて 説得力ないけど エラそうなフリして 俺はあんなの好きじゃないけどよ」よくこんな曲つくれますねえ。なんか尊敬。で、これを普通に発売した東芝EMIにも感謝・・・・しても無駄だな。CCCDにするし

更新日:2004/04/08 (木)

9生存者は今日も笑う 3
 

山田六郎さん

タイトルだけでもうやられそうだけど歌詞もまたいい。まさに人生を表していると思います

更新日:2004/07/25 (日)

普請虫さん

構成的には「情熱の揺れるまなざし」にとても近い。歌としての魅力よりも、音楽にのせた語りという側面の方が強い。ポエトリー・リーディングと呼ばれるような感じもしないでない。悩んでも悩んでも、結局生きていたものの天下。「so many people」でも同じ内容を主張しているが、死んでしまっては何もならない。この世は生きているものが笑うのだ。という、皮肉ながらも、「死ぬなよ」という力強いメッセージでもある。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

宮本さん、あなたは人生についてほんとによく分かっていますね。さっきから全ての曲が人生に纏わる素晴らしい曲ばかりですね。それをロックの曲にあわせて歌っておられる。もう尊敬以外ないですよ。ああ。

更新日:2004/04/08 (木)

10so many people 10
 

1輪さん

好むと好まざるにかかわらずぼくらは 歴史を引きずり そう 胸の痛みを恐れてる自分はきずかぬうちに、過去に縛られている。それが、定めなき世の定めなんでしょう。

更新日:2007/01/14 (日)

m2さん

この歌聴くと元気が出る。今朝本当に憂鬱な気分で通勤電車に乗っていたんだけど、MDの電源を入れると『so many people』が流れて、思わずニッコリしてしまった。別に憂鬱なときでなくてもコレ聴くと必ずニッコリしてしまうんだけど。ようし、やるぞ!って気持ちになれる曲。

更新日:2006/06/13 (火)

コロ助さん

 激しい(重い)曲の続く「GOOD MORNING」の中で気楽に聞ける数少ない名曲。聞きやすいサウンドと宮本らしい歌詞が混ざり合っていてお気に入りの曲のひとつです。ただアルバムバージョンは不透明な感じがして、(むしろイメージカラーは黄色)ちょっとがっかりした。やっぱりこのさわやかな曲はシングルバージョンみたいなアレンジじゃなければダメだろう。 それでアルバムに合わないのなら入れなければいい。(むしろSOUL RESQUE)の方が GOOD MORNINGには向いている気がする。 とはいえいい曲には間違いありません!!!

更新日:2005/03/25 (金)

トトロさん

「高速道路 朝日を浴びて」コレ本当に高速道路で聞いたら感動しますよ。バックがかなりいい盛り上げ方をしてますから胸にジーンときます。

更新日:2005/03/02 (水)

ろくたろうさん

エレカシの曲を聴いているといつもうるさいと言っている主人が、この曲については、歌詞が深いと感心しています。改めてよく聴いてみると、成る程、大勢の社会人に向けて歌っていますね。「歴史をひきずり、胸の痛み恐れている」は過去の経験から傷つくことを恐れている、「一国に尽きる運命かい」は小さな世界で一生を終えるのかい、「激烈なる変化をもとめるあまり死んでしまう人がいる」は身の丈に合わないことを求め大失敗してしまう人がいる、そして、「かりそめでいい喜びを」となり、それが「定めなき世の定め」だということなのでしょうね。私なりの解釈です。曲のノリにばかり気を取られていた私の目から鱗の大発見です。こんな曲を作れる宮本さんて凄い! えっ、皆さんそんなこと知ってました!?

更新日:2022/02/09 (水)

土方歳三さん

「生活」の頃のひきこもり願望や、「奴隷天国」の頃の一青年がかかえる社会へのいらだちなど、エレカシの歴史をたどった上で宮本がその道のりを経てこの曲に辿り着いているということを考えてみると、なんだか感慨が沸いてきて、ちょっと涙腺が潤んでしまいます。エレファントカシマシの曲をすべて1人の青年の物語として考えていくと、「俺と一緒に寝て暮らそう」「ああ疲れ果てた」などと言っていた一社会人青年が数え切れないぐらいたくさんの人(SO MANY PEOPLE)の中で地道に頑張ろうぜ!と言っているのがグッときます。もちろん、そんな歴史を考えなくてもどちらにしろ名曲だと思います。それは「地道に頑張ろうぜ!」という当たり前のメッセージを歌った歌が、大げさだったりきれいごとだったり適当につぎはぎされた商業ソングだったりが多い「応援歌」というジャンルの中で、なかなかなかったからなのだと思います。「ココロに花を」で路線変更した時も「素晴らしい旅にでよう」と「前を向くこと」をテーマにしていましたが、ここではそれがより「具体的」で、また違った感動があります。後期エレカシの中でもっとも好きな曲の一つです。聞いたことのない方は是非!

更新日:2004/01/22 (木)

普請虫さん

「good -mornigバージョン」と名付けられた、シングルとは別アレンジの「so many peple」。「ガストロンジャー」「武蔵野」と並んで屹立する名曲。ヒットによって手にした大金で、はじめて得たスポーツカーの運転。高速道路を文明の利器で疾走してはじめて得た感覚が、この歌の中につまっている。エピックソニー時代の売れない鬱屈を突き抜けて、<瞬間>のよろこびの中の<革命>を見つめている。定めなき世の定め、かりそめでもいいよろこびを。願うことのなかのレボルーション。

更新日:2008/11/03 (月)

極楽大将さん

PV好き。ブリッジいい感じです。足をマイクに見立てて歌う所も。小生、生意気ながら昔バンドでこの曲のコピーに挑んでみましたが、当然ながら「so many people かか革命も 瞬間の積み重ね yeah」に説得力が欠け、切なくなった。意外に難しいんです、この曲。

更新日:2004/11/25 (木)

珍奇男さん

きちゃいました!大名曲のgood morningバージョン!まあ個人的にはシングルバージョンの方がいいと思うんですけど、これはこれでよかったと思いますね。アルバムにぴったり合ってるからね。むしろ、シングルバージョン方を収録したら、バランスがおかしくなっていたかもしれませんねー。そこのところはよく分からないんですが、そんな気がします。

更新日:2004/04/08 (木)

豆まきひな祭りさん

更新日:2005/03/11 (金)

11Ladies and Gentlemen 5
 

コロ助さん

この曲(曲じゃないか?)聞いてからコールアンドレスポンス聞くとやばい。コール~の生々しさやら過激さ、狂気を増幅させている。

更新日:2005/03/18 (金)

サリンジャーさん

みなさん、'good morning'って「おはようございます」って意味ですよ。アルバム「good morning」ってジャケットのせいもあるのかかなり「夜」な感じですよね。私は朝にこのアルバム聞いて'good morning!'って言われて初めて、そういやおはようございますって意味だったな、って気づきました。何か、宮本さんは言葉を操りますよね。不思議な魅力がありますよね。

更新日:2004/01/23 (金)

ふっち~さん

久々に聞いてみたくなるのよね

更新日:2004/11/05 (金)

普請虫さん

トラック収録にはなっているけれど、いわゆる「つなぎ」、インターミッションだろう。意味としては、「ガストロンジャー」から「so many people」までの夜の歌を終わらせて、朝と覚醒を告げる「コール アンド レスポンス」に接続するための挨拶。革命を告げる鐘の音。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

なんでしょうかねー。これは。まあ非常に面白いですけどね。

更新日:2004/04/08 (木)

12コール アンド レスポンス 9
 

keiさん

本当に宣告したのは死刑ではなくて生刑のような気がする。詞の中の死は全部生を叫んでいるような気がする。死刑になって眠りたい願望とでも生きるのなら世間を動かさなきゃという男の感情が入り乱れた戦いの歌だと思いました。宮本さんの歌はいつも決して人を応援しようというおこがましい歌ではなく自分を励まし奮い立たせる力を私たちに伝染させ無意識に励ましている。そんな感じがします。眠りたいのに眠れない、そんな男の激しい歌に今日も励まされて生きています。

更新日:2004/11/27 (土)

sさん

「日本の生命 開闢以来2000年 俺の人生 百年まあ長くて百年 死刑宣告」時は終わり無く過ぎていくけど、人間はは長くても百年しか生きられない。百年しか生きられないなら、もっと都合のいい世界にしてほしい。・・・まさに率直過ぎる言葉。生命あるものは、必ず死を迎えなければいけない。生まれた時から死刑宣告。感動しました。

更新日:2004/12/04 (土)

コロ助さん

重いです。(笑)ビックリしました。初めて聞いたとき顔しかめました。あまりに歌詞が過激なんで。でもガストロンジャーよりもずっとイイ。それほどクオリティーが高い曲。何度聞いても最初の衝撃が色あせない名(迷?)曲。

更新日:2004/08/19 (木)

サリンジャーさん

私の執行日もどうやら決まってないようです。

更新日:2004/02/09 (月)

ダルさん

keiさまあなたの”生刑”という言葉に感電しました。宮本氏は、まさに、ほとんどすべての歌でそのことを訴えていますよね。ときに「苦しい」と吐き出し。ときに「喜びに変えようぜ」と自分を鼓舞し。 私も毎日あっぷあっぷあっぷあっぷ生活しています。そして過ぎれば片っ端から忘れていきますが、まァいい。生きていこうじゃありませんか。

更新日:2004/12/03 (金)

ふっち~さん

みな死刑にしてしまいたいよ 正直。

更新日:2004/02/08 (日)

レットアロー号さん

自問自答と英語が得意ではないけれども、勝手な解釈で勝手なイメージで和訳してます。
確実に宮本は、特にそれ以前のうやむやな自分と同時に実際うやむやな人々をも巻き込んで死刑を発表した。

嬉しいのが、コンサートでその宣告を受けたファンの歓喜だ。また今夜も、うやむやな自分に判決を下して貰いたく列を成してる群衆に見えてワクワクしてくる。
それを繰り返してたら、私達に都合の良い法律と都合の良い世界、確かに出来そうだよ。
毎日とは言わないが、この曲の力を借りなくても自問自答を忘れないで生きていきたい。

更新日:2023/03/15 (水)

普請虫さん

どんなに権勢を誇っても「いずれ死んじゃうんだぜ」、というのは宮本がデビュー以来持ち続けている、人生への諦観である。この歌では、その諦観を人類全体にまで押し広げて、いずれ死ぬことを「死刑宣告」というセンセーションな言葉で突きつけている。「人生は死という死刑執行までの収監期間である」という名言を残した作家がいるが、それに等しい鮮烈な死刑宣告である。「皆様ご承知のこととは思いますが、発表します、全員死刑です!」。とは、生まれながらにして「死」を宣告されている、人間という存在へのセンセーショナルなアジテーションである。少なからず成功を収めてしまった自分への挑発、「いい気になるな」という戒めが、アルバム『good -mornig』のなかには込められている気がする。宮本は自分自身に対して、「死刑宣告」をあえてしているように強く感じた一曲である。

更新日:2008/11/03 (月)

珍奇男さん

「日本の生命 世間の生命 コール アンド レスポンス」「生命 死刑宣告!」「俺の人生長くて百年 誕生以来30年」なんかダラダラと書き並べましたけども、これも名曲ですよね。かなり激しいですね。激しすぎて一瞬クラッときましたが、もうこの時点でエレカシの「good morning」の世界に入り込んでましたから、もうかなり首振ってサウンドに揺らされまくり(笑)。もう自分でも何言ってるかわかりませんが、それぐらいいいんですね。初めに「ガストロンジャー」が一番好きだとか言ってましたが、この曲も、もちろん他の曲も、もう全部好きですよ。はっきりいって。全曲同じぐらい最高!この世は最高!ではないけどね。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

愛と夢書込み件数
1good-bye-mama 2
 

いかり肩さん

タイトル、「僕はもう決して泣かない」、「僕は行くよ誰にも負けないように」等一人立ちを連想させるような言葉が印象的で、すばらしい。
自分が独り立ちする際には、オカンに歌ってやりたい曲です。

更新日:2009/03/02 (月)

珍奇男さん

もう名曲という以外何も思いつきません。この頃のエレカシは、ほとんどの曲がこれに尽きますね。歌詞も素晴らしい。「金と自由と正義に替えに行こう」この部分が、この曲で一番感動してしまう。曲も歌詞も、どちらも奥が深い。

更新日:2004/04/08 (木)

2愛の夢をくれ 3
 

げたきちさん

神様、夢でも・・・心を奮わせる~♪GSチックな歌詞も宮本が歌うとなんとも気高い。片手間で聴いちゃならぬ強迫観念をも覚える。この曲を聴いて真っ先に思い浮かぶのは阿久悠の詩の世界。そういやテレビで「サムライ」歌ってたよな~

更新日:2006/08/16 (水)

ふっち~さん

大人になって夢中になれるもの失くしてしまいました。 ホント誰かくれるなら欲しいくらいだ

更新日:2004/02/08 (日)

珍奇男さん

シングル曲。やっぱりいい曲でした。これは音楽ファンなら必聴ですね!(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

3君がここにいる 4
 

うつ病患者さん

さっきまで居たネコが居なくなる。秋の虫音さえ聞き難くなる。凄い詩です。私は宮本より年上ですが、この歌は同世代の叫びに聞こえます。

更新日:2004/10/22 (金)

サリンジャーさん

 一人が二人になって強くなったような、そんな印象を受けます。 それなのに、何故にこんなにも悲しく響くのかは分かりません。 「どこかへ逃げ出そう...」のところが好きです。

更新日:2004/02/08 (日)

女・みかんおばさんさん

「君」がいて、「確か」さで、ほっとするような気がするのでしょうか。この曲に書かれてる二人っていいなあ。憂鬱も喜びも孤独も、かみしめた名曲だと思う。泣けてきます。

更新日:2007/11/03 (土)

珍奇男さん

もう何も語らなくても、この曲は自分の耳と心で聴いて欲しい。これが分からない人は、どうしてもエレカシの曲は受け入れられないんじゃないかと思います。なぜか、「今確かにそう感じるのさ」の「確かに」のところを聴くと、いつも泣けてきてしまう。何故だろうか?それにしても、いつもすごい歌い方だね。宮本sanは。

更新日:2004/04/08 (木)

4夢のかけら 10
 

e-koさん

ネットにupされてるこの曲のpvを何度も見てましたが、最近になってなんて素晴らしい曲なのかと。あらためてハマり、毎日聴いてます。哀切極まったメロディと歌詞に、何度聴いても胸が掻き毟られます。 渇いたのど 冷たい水を グッと飲んで癒したけれど 右手でそっと髪をかきあげ 冷めてる君の眼差し ”俺”のもどかしい心情と”君”の冷めた態度との悲しい溝がこの歌詞から痛い程伝わる。先生の表現の巧みさに感動しますね。 二人は いつも一人 と歌う リッスントウザミュージック にも通じている 愛のもどかしさ。エレカシのラブソングは、儚くて美しい。

更新日:2012/09/18 (火)

keiさん

今朝寝れないためにエレカシでも聴いてるうちに寝れるだろうと思った事が浅はかでした。眠るどころか心が動いて動いて。特にこの夢のかけらは出だしの静かさとは裏腹に詞の中の二人の心情に入り込んでしまい曲調が盛り上がる頃には震えが止まらないし涙は止まらないし。何気なくいつも聞き流していた自分が不思議で仕方ありません。

更新日:2004/12/02 (木)

SOUさん

ファンになってからまだライブで聞いて無い曲、ほかにも沢山あるけど、聞いてみたい、そのうち歌う気になって欲しいです。

更新日:2004/04/14 (水)

YOUさん

今なら僕は言える 君の事 愛してると とてもきれいな言葉。切ない曲、心がキュンとする。

更新日:2005/10/20 (木)

エレ男さん

本当に泣かせてくれる曲です。もう歌声、詞、メロディーどれをとっても最高。石君のギターソロはどれもめちゃくちゃ好きだがこの曲のギターソロは特にやばい。ほんとスライドうまいっすよね。

更新日:2006/05/24 (水)

おすぺさん

過ぎ行く季節も溜め息の日々も君の笑顔だけ胸に抱き働いている。この言葉だけで なんとか1ヶ月働ける。なんと美しい曲だ。

更新日:2004/09/17 (金)

げたきちさん

苦手な曲。いやいや決して嫌いってわけじゃない。ただ聴くのには勇気を要する曲ってこと。描写がリアル過ぎるんだよ俺には。居心地が悪くて顔を見るのが気まずいビミョウな空気と距離に耐えられないんだよな。 エレカシファンは総じて宮本の描く恋愛(異性への接し方)に共感を得ているはず。だけどこれは自分以外の人と聴くことを憚るNO1の曲じゃないかな?バンドサウンドを抑えた流麗な「悲しみの果て」に聴こえなくもないが、ロック的な部分が稀薄で歌詞は世間が好む男女間の摩擦だからこっちの方が耳に届き易いだろうな。シングルの裏ジャケの表情の方が秀逸だと思うのは単なる嗜好の違いだけじゃないはず。賛同者求ム!働いてる~♪ってとこがファンには堪らない必殺フレーズ!だろ?

更新日:2006/11/02 (木)

サリンジャーさん

 一つ一つの曲も深いのに、さらに一つ一つのアルバムのメッセージもかなり違っていて、本当にファンを飽きさせないバンドだな、とつくづく思います。 私は死ぬまでエレカシを聞いている自信があります。500年ぐらい経った後には今の万葉集に匹敵するぐらいの価値があると思います。はい?この曲についてですか? 私にはさっぱり実感も湧きませんが、何故かたまに聞きたくなります。

更新日:2004/02/08 (日)

パンダカフェさん

昔耳に入った出だしの感動、心を揺り動かされた涙。まだエレカシのことあまり知らなかった頃は人生のベスト3に入ってた(今も当然好きだけど他にいい曲あり過ぎなんで…!)。詩の中の2人の気持ちや風景などが目に浮かぶ生々しい、それでいて美しい描写が今見るとたしかに以前の?ミヤジには珍しい愛の詩なのだろうなと、多くのエレカシファンの声を読んで思った。

更新日:2006/10/01 (日)

珍奇男さん

これもシングル曲ですね。もうなんか泣かせ曲が多くて困りますね(笑)。もちろんいい意味で。でも、この曲もヒットしましたね。それは当然よ。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

5ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ 5
 

kazyさん

TV番組「ミュージックフェア」で出会った曲。それまで「今宵の月のように」で存在は知っていたが、映像を見たのは初めてであった。恋愛におけるやるせなさを表現する宮本さんの歌声はさることながら、ルックスに釘付けになってしまった。アルバム「愛と夢」が、エレカシに深入りするきっかけになった。

更新日:2009/12/19 (土)

ふっち~さん

一人身ってのは夜がくるたんび酒を飲むかなにかしないと やってられんのよ

更新日:2004/02/08 (日)

レットアロー号さん

普段誰もがここまで、求めてる何て言えないじゃないですか!
それをまだまだエピックから、キャニオン移籍してに3年の彼が言ったちゃったよ!!!
とひっくり返る位に、腰抜かしました。

だって、ヒトコイシクってさーと言われて。
どうしよもなく戸惑った。
コンサート会場を去るっても、腰が上手く立たずにご飯も食べず帰宅したな。
だってね―。
さーとか、言われて。
答えようがなかったの。
え?聞いてる訳じゃない?
でも、何かそう声かけられた気がしたんだな。

更新日:2023/03/15 (水)

女・みかんおばさんさん

男も女も、人恋しくて、愛を求めてるのね。どうしようもなくないよ。人間てそんなものじゃないの・・・。

更新日:2007/11/03 (土)

珍奇男さん

ええ?連続でシングル曲ですかあ。これはにくいですねー。しかもどちらも大好きな曲なんでね。なんかもうこの世界に入ってしまうかんじのアルバムだなあ。

更新日:2004/04/08 (木)

6真夏の星空は少しブルー 4
 

kazyさん

(真夏とタイトルにはあるが印象として)この曲には、初夏を想わせる薫りが立ちこめている。低音で静かに始まり、さびの部分は突き抜けるような旋律。生活の場である町(地上)から離れ、天高い星空を仰ぎ見てその世界に浸っていく。旋律と情景がぴたりと重なっているところが美しく気に入っている。

更新日:2009/12/19 (土)

ねむさん

古いファンの方にとってはこのアルバム、特にこの曲はエレカシらしくないと思われてあまり受けが良くないと思われますが、好きです。こういう曲が作れて歌えるところにエレカシの、宮本の懐の深さ、技量の高さが感じられるのです。

更新日:2004/03/31 (水)

パンダカフェさん

この曲は別格です。コメントせずにはいられません。個人的な話です。私は子どもを身ごもった。いろいろ事情が重なって、すごく不安な日々を過ごした。お腹の中で元気に動きまわる息子を撫でながら、「愛と夢」の中の特にこの曲を聴いていたのです。ミヤジのささやくような低い声をいつも目を閉じて聴きながら眠りについた。まるでミヤジが頭を撫でてくれているような気がして安らぎを感じた。まだ全然エレカシのこと知らない頃でした。今でも気持ちを落ち着けたい、静かに過ごしたい時は目を閉じて聴いているのです。

更新日:2006/10/01 (日)

珍奇男さん

宮本さんもお気に入りの一曲らしいです。僕も気に入ってます。最初はなんか全然叫んでなかったから、あまり気に入らなかったんですけど、何回も聴いてるうちに、このおだやかな静かな感じの歌い方も好きになってきました。もちろん曲は最高です。

更新日:2004/04/08 (木)

7寝るだけさ 2
 

女・みかんおばさんさん

「あとは寝るだけさ」。そう、寝るだけよ。でも、「俺は行く」んだから、発展的な歌詞かもね。安らぐ女の胸で寝て、働いて、という人生もいいんじゃないかな。いいねえ、うん、うん・・・・・。

更新日:2007/11/03 (土)

珍奇男さん

「ああ あとは寝るだけさ 寝るだけさ」のあとの「誰かの胸の中 俺は眠りたいよ」ってところ。いいですねー。いつものセンスのいいストリングスが曲とマッチしていて。歌詞もなんか・・・なんか、あれですねー。いいですねー(笑)、なんか違うこと想像してしまいそうな。ちょっとファンの方に抗議されそうだけど・・・・・・。うん。いいねえ(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

8ココロのままに 2
 

パンダカフェさん

さあやったるで~!と思う時はこの曲が欠かせない。「戦う男」とセットで聴くよ~ん! あまり書き込みが無いけど…寂しー!この曲の良さ、みんなもホントはわかってるよねえ?手当たり次第にやったるで~!て気になるよね?

更新日:2006/10/01 (日)

珍奇男さん

ロックナンバー。いいナンバーだ。あいかわらずのメロディアスな曲。そして、この熱いバンドサウンド。全てがいいです。この曲。「夢のかけら」のカップリングですが、これがA面でもよかったんじゃないかなー。でも売れなかったかな?まあそれぐらい好きな曲というわけです。

更新日:2004/04/08 (木)

9Tonight 1
 

珍奇男さん

あんまり、この曲はアレなんですけどねえ。まあまあいい曲ですかね。いや、エレカシは何回も聴いてるうちにだんだんよくなってきますから、この曲も好きな曲のひとつになるかもしれません。もっと聞き込もう!でも、このサウンドは好きですね。やっぱりこうでなくっちゃ。

更新日:2004/04/08 (木)

10はじまりは今 4
 

YOUさん

『許されるならバカらしくも鮮やかな夢を 追いかけてゆこう明日ある限り』 かっこよすぎます。出だしから頭に残る。メロディーも聴きやすい。ほんとにほんとにイイ曲すぎて困ります!ベタぼれです!!

更新日:2005/10/20 (木)

サリンジャーさん

知ったかぶりして断言します。 毒舌だったりひねくれていたりするのは、本当は大好きだからなんです。 この歌も真実。 ついついうきうきしてしまう曲です。

更新日:2004/02/08 (日)

つかささん

エレカシのファンになって、まず買った「SINGLES」に入ってたこの曲。
宮本さんのこの声と歌詞にやられました。
なんてやさしい素敵な歌声なんだろう。
なんてロマンチストな人なんだろう。

たぶん、この曲で宮本さんにホレたんだと記憶しています。

更新日:2009/03/28 (土)

珍奇男さん

もうこれも名曲。シングル曲のアルバムバージョンということで。シングルバージョンよりもよくなってます。キーボードが前に押し出された感じで、よりやさしい爽やかな感じが引き立って心地よいサウンドになっていますね。これは聞く価値ありすぎ。この曲だけのためにでもこのアルバムを買ってもいいぐらいですね。それぐらい心に残る名曲です。

更新日:2004/04/08 (木)

11おまえとふたりきり 8
 

コロ助さん

「愛と夢」最大の名曲。詞もよく、曲もよし。カップリングにはもったいない。これを聞いた友達は「これスピッツ?」ときいてきた。そう、この曲が宮本のポップソングの最終地点だったのだろう。この曲の入った「愛と夢」を出したからこそ「ガストロンジャー」からのロック路線に帰っていけたのだろう。

更新日:2004/12/22 (水)

ダルさん

人生も午後に差しかかるともう、ただただ忙しいばかりで誰かの眼差しが揺らめいてるなんて気付かない。あるいは見て見ぬ振りとか。 傍らに居るひとの揺らめく眼差しを捉えることができる宮本さんを「いいなァ、、、」と感じてしまいます。これはもう何年も前の歌だけどきっと、今でもそうなんじゃないかと思います。 ちょうど今の時期夜明け前に聴くと、とても染みます沁みます。

更新日:2006/09/23 (土)

ねむさん

北アルプスの山上でこれを聴きながら涙したことは生涯忘れられないでしょう。登山が趣味の方は是非お試しを(笑)。

更新日:2004/03/31 (水)

マモッチさん

エレカシのバラードでも最高の歌で、この1曲だけで「愛と夢」を買っても不思議ではないぐらい別格のナンバーです。ライブで聞いたら泣いちゃうかも。。。

更新日:2005/11/11 (金)

ろくたろうさん

ララバイ(子守唄)ですね。
気弱になって布団の中にいるとき、このギターとこのメロディーに「よしよし」と頭をなでられている気分になります。そして「どこか遠くへ出かけようか」の優しい声に慰められます。子供の頃に戻ってしまいそうです。
よくぞ作って歌ってくれました。

更新日:2022/03/30 (水)

団地育ちさん

何故だか最近一番のお気に入りです。
通勤の行き帰りに何度もリピートして聞いています。完璧に自分の世界に入り込めます。
切ない歌詞とメロディーですが、ずっと浸っていたい歌です。
宮本さんの声がとても綺麗です。

更新日:2009/04/21 (火)

珍奇男さん

これもすごい。ギターのせつないこーど進行で始まるこの曲は、男のさびしさを歌っているのでしょうか。感動的な幕切れですね。このアルバムは名盤に決定!

更新日:2004/04/08 (木)

芳野さん

大好きです。「愛と夢」のなかで別格の曲ではないでしょうか。いつ聴いてもどうしようもなくせつなくなって、胸が苦しくなります。名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

明日に向かって走れ-月夜の歌-書込み件数
1明日に向かって走れ 5
 

1輪さん

抱きしめて眠るだけで 全て忘れちまうさ 大切なものだけは 無くなりゃしないのさだから、明日に向かって走れるんだと思う そんな曲です

更新日:2007/01/14 (日)

jozekさん

「駅をゆき」のところがすごく好き。はまりました。 もちろん「悲しみの果て」は知っていたのですが、僕がエレカシというアーティストを認識した最初の曲。確かポップジャムのオープニングだったでしょうか?今ポップジャムを見ることは全くなくなったけど、エレカシは毎日聴いています。

更新日:2004/10/15 (金)

いいづかさん

“本当のことなんて知りたくもないさ” 「あら、私もそう思うけど。このボーカルの人も、勇ましいこと歌う割りにゃ臆病なのかしら?」この曲を聴いたとき思って、それまで《音》《声》ばかり聴き入るようにしていましたが、《宮本浩次》という人物も気になるようになりました。あれから何年も経ちましたが、宮本さん変わられたんでしょうか。私は、まだ同じ。地震より雷より火事より親父よりコワイ《本当のこと》。

更新日:2005/03/05 (土)

クチビルゲさん

初めてラジオから流れてきたのを聴いたときに、男っぽい詩と素朴な歌い方となんともいえない好みの声にしばらく聞き入り、最後に曲紹介でエレファントカシマシときいて、すぐにレンタルしに走りました。以来エレカシのファンです。今ではこの曲よりももっと好きな曲もいっぱいあるけどやっぱり忘れられない曲ですね。

更新日:2004/01/24 (土)

珍奇男さん

一曲目から涙が流れた。すごい突っ走ってる曲。しかし奥が深い。こんな大名曲が一曲目から。このアルバムはとんでもないアルバムになるにちがいない。とこの曲が終わったあとに確信した。

更新日:2004/04/08 (木)

2戦う男 4
 

げたきちさん

捨てちまえ道端に~♪何度も言うようだがJ-POPに括られたバンドの中で男の哀愁をロックチューンで奏でることのできるエレカシは唯一無二。愛しい人そばに居て~♪最後の方でサラリと言うところがニクイ。このまま飛ばすぜ何処までも~♪多少の強がり心残りはある。だが男は戦うことが宿命なのさ・・・。

更新日:2006/08/14 (月)

ふっち~さん

男シリーズ 戦え!負けるな!とにかく進め!振り向くな!まっしぐら!

更新日:2004/02/08 (日)

昔の侍さん

走ることしかしなかったPV。最高です。

更新日:2004/07/21 (水)

珍奇男さん

ギャー。最高!これぞエレカシ流ロック。とはいわないだろうけど・・・こんな音楽が作れるのはそして、演奏できるのはエレカシ以外あり得ない。流石だ。

更新日:2004/04/08 (木)

3風に吹かれて 12
 

asatteさん

本当はこのままで何もかも素晴しいのに明日にはそれぞれの道を追いかけてゆくだろう この2つのフレーズが頭から離れません。色々なことで悩んでいる私に勇気をくれました。

更新日:2004/08/25 (水)

SOUさん

最初にエレカシに魅かれた曲なので私にとって大事な曲です。「扉」聞いていて、何だかやさしいアルバム聞きたくなってこれ聞いたらやっぱ何年たっても色あせない曲だなと思いました、2度CMに使われたんですよねつかこうへいさんの舞台でも流れたとか、またCMで流れるといいな。

更新日:2004/04/14 (水)

あきららさん

これ、前に、よく聞いたなぁ。ちょうどみんなこうこう卒業してボクサーになりたい奴や音楽化になりたい奴、美容師になりたい奴、いっつもあたり前みたいに傍にいて笑い話してた友がみーんなそれぞれの夢を追いかけて遠くへ行ったころで。僕は地元に残った(一応実家をはなれて独り暮らしすることになった)んだけど、仲がよかった親友たちはみんな東京や名古屋、それ以外のとにかく遠くへ行くことになってて、たまたまみんなの出発の日がほとんどみんな一緒でその二日くらい前に僕らは自前の送別会みたいの開いたんです。みんなで酒飲んでどんちゃん騒ぎして夜もすがら騒いでて、空が少しあおがかって来たころにみんな帰路に着いたわけですけど僕と大の親友(ボクサーになりたかった奴)は家が同じ方向だったので一緒に帰ってました。僕の地元田舎なんでところどころにある電信柱の明かりを通り過ぎるときにふたりの影が大きくなって通り過ぎていって僕は残りの電柱が少なくなるたびになんかすごい寂しくなってきて。分かれ道でそいつと握手してそれぞれ家に帰りました。それで部屋についてから何か久しぶりに聞こうと取り出したのがたまたま明日に向かって走れって言うあのアルバムで目をつむりながら聞いてたんだけど風に吹かれての時にめっちゃくちゃ涙があふれてきて、次の歌詞には本当に泣くしかできなかった。「当たり前に過ぎ行く毎日に恐れるものなど何もなかった・・本当はこれで、そう本当はこのままで何もかもすばらしいのに、明日にはそれぞれの道を追いかけていくだろう風に吹かれていこう。さよならさ、今日の日よ。機能までのやさしさよ、手を振って旅立とうぜいつもの風に吹かれて・・見慣れてるこの部屋も俺たちのやさしい夢も手を振って旅立とうぜ。いつもの風に吹かれて。」せつない夜だったなぁ・・この曲は僕の宝物みたいなもんです。そのボクサーにあこがれてた親友ですけど今、プロになって来年にデビュー戦がきまりました。僕もあのころの夢だったバンドマンになれて、今こうして思い出すとまた涙があふれてきそうです。長くなってすんません。今朝は少し曇ってるけど綺麗な朝焼けです、おやすみなさい。

更新日:2004/08/26 (木)

エレファントロックさん

風に吹かれてはサビよりもCメロで盛り上げているところが好きです。

更新日:2009/05/17 (日)

コロさん

私は、重要な決断を迫られている時に初めてこの曲を聴きました。本当はこのままここに居れば居心地良く暮らせる…そうわかっていても、あえて手をふって旅立っていくのが、かっこいい生き様なのだと思い知らされた感じでした。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 何でもない、ややもすれば憂鬱な現実が、この曲を聴いていると、いとおしく見えてしまうから不思議です。

更新日:2004/02/04 (水)

ダルさん

最初「セルフカバーなんてカッコ悪い」って思ったんですが、実際に聴いてて目をパチクリ「歌い方、声の出し方が違う!」腹に力を込めて踏ん張って歌ってるように聴こえます。『エレカシ青春セレクション』には絶対入らない現在の『風に吹かれて』ですね。

更新日:2008/01/04 (金)

のりねこさん

悲しみは優しい振りしてこの街を包むだろう・・・ このフレーズが未だに大好きです。ありふれた日常だけども、そこに価値を見出す歌詞。落ち込んでいるときにはいつも聞きたくなります。

更新日:2004/08/20 (金)

パンダカフェさん

輝く太陽は俺のもので きらめく月は そう おまえのナミダ …耳に入ったとき、涙がボロボロッと落ちました。その詩の美しさとそのメロディーが胸を強く打ち、ワッッと泣き出したい想いに駆られた。私はサビはたぶんCMで聴いたことがあったと思う。でも前半の流れは別格だ。CMで聴いただろうサビはこういっては悪いがここまでの感情はなかった。美しいものを見て聴いて泣く、というのはこういうことだとこの年になり改めて確信したのです。

更新日:2006/10/01 (日)

ライフエッジさん

必殺のCメロがいい。誰もが好きになる曲であろう。このころのエレカシはTVに出るわドラマの主題歌になるわと以前では信じられない事が次々と起こりとてもびっくりしたのを覚えている。そんなキャッチーさとエレカシらしさが見事に融合した曲。

更新日:2005/09/13 (火)

弘前カープさん

何故かまた今CMで流れているほどの名曲。それも映像にばっちり合ってるし。久々に映像で感動した瞬間でした。エレカシの音に時間の経過は関係無いんだな。

更新日:2004/07/26 (月)

珍奇男さん

これも大名曲。もうどうしてこう立て続けにいい曲ばっかり並んでるのかなー。このアルバムってそういう意味ではベストアルバムみたいになっちゃって、少しオリジナルアルバムとしてのクオリティーは低いよね。でもいいアルバムだな。うん。もちろんこの曲も聞き終わった後、何度も何度も繰り返して聞いたなあ。ごく最近だけど懐かしい。

更新日:2004/04/08 (木)

4ふたりの冬 6
 

keiさん

今は季節がいつからが秋なのかいつからか冬なのかわからなくなってきていますがこの歌のふたりはこうして時の流れを感じていくんだと思って凄くうらやましくなります。時は実はとても大事な治療薬でどんな事でも時さえあれば解決してくれる。このゆったりとした美しい歌を聴くと小さな秒針の音がかちかちと優しく聴こえてきます。このふたりはきっとそんな音は関係なく素敵な一瞬を過ごしているんだろうな・・・。

更新日:2004/11/27 (土)

SOUさん

「扉」聞きつずけていて今日久々聞きたくなって、「明日に向かって走れ」聞いてたら、この曲沁みました。やっぱ「かじかんだ手を繋いだら 君が少しだけ笑ったきがした」の詩はぐっときます。こんなやさしい詩も書けるんですね、また書いて欲しい。

更新日:2004/04/14 (水)

おすぺさん

「かじかんだ手をつないだら、君が少しだけ笑った気がした。」このフレーズ、思わず微笑んでしまいます。 

更新日:2004/02/08 (日)

まりこさん

寒さに弱く冬が苦手だった私ですが、この曲に出会って以来、この素晴らしい名曲の世界に浸ることが出来るという理由で冬が待ち遠しく感じられるようになりました。宮本さんの美しいメロディー、ロマンチックな詞、優しい歌声、どれをとってもパーフェクトです。何回聴いてもじ~んときます。感涙です。

更新日:2004/12/19 (日)

女・みかんおばさんさん

「かじかんだ手をつないだら、君が少しだけ笑った気がした」。優しい詩と美しいメロディに感涙です。こんな二人っていいだろうなーと想像します。宮本さんの恋愛観を垣間見れたようです。いいね、この曲!

更新日:2007/10/31 (水)

珍奇男さん

あー、また名曲です。最初のイントロがまた泣ける。泣いてしまう。そして、一番感動するのが最後の「かじかんだ手を繋いだら 君が少しだけ笑った気がした」くー、この「気がした」っていう歌詞はいい感じだね。「笑った」で終わったらなんとなく普通だけど、この歌詞はやっぱりエレカシのよさがすごい皆に伝わる曲だと思うよ。でもあんまり好きな人は少ないみたいだけど。何故かな?

更新日:2004/04/08 (木)

5昔の侍 4
 

ろくたろうさん

美しい詩とメロディー。昔の侍は当主が死んでしまうと、潔く自害して果てることが名誉になるというのは、日本だけの昔の時代風潮。悲しいけど名誉があったんですね。それを美しい歌にした宮本さん。日本の歴史を愛しているのでしょう。森鴎外の「阿部一族」の影響もありそうですね。

更新日:2021/11/07 (日)

土方歳三さん

ちまたではちょっとした「新撰組」ブーム。もとから新撰組好きの三谷幸喜さんが脚本を手がけていることで話題になっています。田舎百姓上がりの剣術士の「武士より武士らしくなってやる」という思いは、のちに武士になれた後も、制服のデザインを赤穂浪士のそれに真似たり、腹切りなどとっくに廃れているのに隊の規則を破ったものにはそれをさせる、といったようなことがらから見てもそうとう強かったんでしょう。 自分を侍と重ね合わせ、「情けねぇ」と思う宮本。でもその誠実さ、そして誠実ゆえのはがゆさは、武士を目指し激しい稽古を毎日しながらも、「百姓が本当に武士になれるのかよ?」と日々深刻な疑問を感じながら悶々と生きていた近藤や土方のそれと重なる部分があるのではないでしょうか?たとえ生まれついての武士とは重ならないとしても、です。

更新日:2004/01/26 (月)

女・みかんおばさんさん

 好きだー!大好きだ、この曲。ストリングスが美しく、壮大だ。そして、何より、詞が素晴らしい。宮本でなければ書けないと思う。侍魂に完敗だ。壮絶で、ある意味潔い生き方は、我々の生き方に迫ってくるものがある。だから、この曲は、素晴らしいと同時に怖いものがある。 何回も何回も聴き込んで、カラオケでも歌ってみた。自分に酔ってしまった。同席した友人からは、「自ら命を絶つことで・・・」のくだりが、えげつなくて聴くに堪えないといわれた。自殺の多い現代では、武士のこのような死は理解できないんでしょうかねー・・・。私は、武士になれないが、この歌の武士には心寄せている。そして、この曲を書いた宮本にも大いに関心を寄せている。

更新日:2007/10/11 (木)

珍奇男さん

これはこのアルバムで一番好きな曲。ほんとにこんな曲書けるのは宮本浩次氏以外いないと思う。ストリングスもすごいいいですね。やっぱり感動して泣いてました。このときの曲は泣ける曲が多い。ほんとに多い!だから売れたんでしょうかね。このときは。僕はどちらかというとロックな曲のほうが好きですけどね。だから今のエレカシは最高です!!この調子でもっと過激になっていってほしいです。昔みたいに。うん、あの時は売れなかったから契約を切られたわけで曲の凄まじさが問題になったわけではないでしょう。だって東京の空で契約切られたんだろ。その理由はちょっとおかしい。って全然違う方向に放し飼いしてしまった。すいません。この曲の話に戻りますと、途中の大サビ?かわからないけど一番曲が盛り上がる「ああ 紅き空 登り来る朝日よ~」の部分はもうなんていったらいいのかわからないくらい凄かったです。この曲も何回も、いや100回以上は聞いたかもな。それぐらい好き。

更新日:2004/04/08 (木)

6せいので飛び出せ! 5
 

あきららさん

小学生の頃、兄の部屋から聞こえてくるこの曲が大好きだった。ところがサビで何て叫んでいるのか何度聞いてもわからなかった。当時の僕には「スイトテン!スイトテン!スイトテンで飛び出せベイビ」というふうに聞こえて今思うと非常にはずかしいのだが学校とかでそれを口ずさんでいた・・。

更新日:2005/01/17 (月)

なずみさん

最初、「せいので~♪せいので~♪」=「same day~♪same day~♪」と思ってました(笑)テンション高い時、歌いたくなる曲です!!

更新日:2004/06/24 (木)

ろくたろうさん

元気をもらえる大好きな曲。明るい曲に乗せた宮本さんの力強い歌声は最高です! 成ちゃんとのコンビがいいんですね。「せいので」のところは成ちゃん作かな。「おまえがくれた優しさが宝物」はその後もずっと持ち続けて、「俺たちの明日」に繋がりましたね。

更新日:2021/11/07 (日)

女・みかんおばさんさん

ダンディブラザーズは最高です!軽快なメロディで、のりのりになります。「せいので飛び出せ」が「清野で飛び出せ」と思えて、清野さんには打って付の曲ですね。

更新日:2007/11/01 (木)

珍奇男さん

もうこれは説明するまでもなくロックンロールですね。・・・ちがうかな?でももうとにかく聞いて曲に身を任せてください。(笑)

更新日:2004/04/08 (木)

7遠い浜辺 4
 

e-koさん

私の中で、この曲は”相棒ソング”と勝手に解釈して聴いてます。 歌詞の中の「おまえだけを信じて 飛ばそうおまえとなら そうさ どこまでも」 お前=相棒=石君。という解釈。ガンダーラコンビネーションだしね!!男女のラブソングというより相棒へのラブソングという風に受け取ってます。 この体を信じて というフレーズもグッときます!! 静かでメロディアスな曲だけど、男の哀愁漂うエレカシらしい大好きな曲。

更新日:2012/10/12 (金)

keiさん

入院生活をしているといつも誰かを待たせている気持ちで一杯焦ります。でもこの唄の主人公のような男性が待っていてくれてこんな気持でいてくれたらどんな辛い事でも頑張ろうと思えます。耳もとで歌われたいといつも願いつつ・・・。

更新日:2004/11/25 (木)

珍奇男さん

なんともメロディアスなバラードだろう。こんな美しい曲は誰が作ったのだろう。そう、あのガンダーラコンビネーションだ!最近になって「ろくでなし」という曲で久しぶりに復活しましたよね。やっぱりこのふたりが曲作るとすごいことになるんでしょうね。この曲も何回聞いても何十回聞いても飽きない、というより更によくなっていく曲ですね。もうほんとに知らない人には聞いて欲しい。

更新日:2004/04/08 (木)

芳野さん

イントロのアルペジオが流れてくると、涙がじわ~っとにじんできます。やけに感傷的になってしまう曲です。

更新日:2004/02/01 (日)

8赤い薔薇 7
 

asatteさん

”今宵の月のように”が聴きたくて買ったアルバムで、その中でも、一番耳に残り、心に響く曲でした。「どんなアホな人生も 全て喜びに変えて」今の私に何か気付かせるものがありました。最高です!!

更新日:2004/07/10 (土)

kazyさん

出だしのギュンギュンと引っ掻くようなギターのアレンジが気に入っている。素人でエレカシの曲を歌いこなせる人は少ないと思うが、『赤い薔薇』は比較的歌いやすく気持ちよくリズムにのれる。

更新日:2009/12/19 (土)

タマラーさん

赤い薔薇、最高です。エレカシ初心者ですが、この曲は感動しました。

更新日:2004/06/24 (木)

なずみさん

大切な人にこんなこと言われたいし、こんなこと言えるくらい大切な人に出会いたい。ナルシスト宮本兄貴に似合う曲だな・・ww でもしみじみとした切ない曲なんだよなあ・・・

更新日:2004/07/27 (火)

みーみさん

辛いことにも、、トゲがあるからこそ美しいんだってことを痛感させられた曲っていうか、なんか言葉では簡単には語りきれない、まあ言うなれば、叙情詩だよね。ひろぽんは、どうやってこの曲とか作ったんだろうか。。きっと、自分の聴いてきたいろんな好きなメロディの集大成なんだろうなぁって思うよ。本人も好きらしいし(^ー^)あたしもダイスキだよ☆

更新日:2005/09/24 (土)

ライフエッジさん

君は赤い薔薇。  初めて宮本が素直にほっとするのもいいもんだと歌った曲ではなかろうか。好きな人の前で歌いたい超名曲。

更新日:2005/09/13 (火)

珍奇男さん

「君は赤い薔薇~」ついついこのメロディーを口ずさんでしまう。いつもいつも。自分が歌ってもただ気持ち悪いだけなのに。でもやっぱりメロディーがいいからでしょうね。そんな歌詞もこの人、宮本さんが歌えば自然な美しい言葉に聞こえるのですね。すごい不思議ですね。イコール素晴らしいですね。

更新日:2004/04/08 (木)

9月夜の散歩 4
 

こざかまさひろさん

 赤い薔薇-月夜の散歩-恋人よ-今宵の月のように
アルバムの流れで、高揚を見せる2曲の間を さりげなくつなげるブリッジ的存在の「月夜の散歩」しかし単なる高揚の橋渡しだけではない、秀逸な歌詞と旋律 そして表現。間奏の口笛 抜き差し不要の逸曲。
sweet memory-エレカシ青春セレクション-の別テイクはいらない。「明日に向かって走れ-月夜の歌-」でのあのテイク あの位置が指定席。
「ああ 君を そっと 抱きしめたくなる」
宮本浩次は 人間である。男である。浪漫チストである。
きっと、愛する人を前に、照れながら急にギターを抱え、
遠い目でいながら彼女を見つめ、口ずさみはじめるんだろう。
「秋-さらば遠い夢よ-」「おまえとふたりきり」「涙」など、
きっといつも彼の心にはこんな気持ち、こんなメロディが潜在的にあるんだろう。そんな宮本浩次が好きだ。

更新日:2008/11/10 (月)

はるもさん

秀逸なる普通の曲。なのに毎日聞いてても飽きない。通勤途中にエレカシ聞いてて鼻歌歌ってんだけど歌いたくない日もある訳で。しかしこの曲になるといつの間にか口ずさんでいる。普遍的な魅力を持った小曲。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

この曲も昔のTVドラマ「月の輝く夜だから」の挿入曲でしたね。このドラマは番組中エレカシの曲が何曲か使われていて、「月夜の散歩」は一番多く流れていたんではないかと思います。家族の絆、バイオレンス、コメディーありのドラマの中で、主人公の男女二人が夜空の月を見ながら、しっとりと心の中の思い出を話す。そんな場面で使われていたと覚えています。主題歌は勿論「今宵の月のように」。
私はこの年出産直後のブルーに陥っていたのですが、このドラマと番組中のエレカシの曲に励まされて立ち直ったんでした。忘れられないTVドラマ、忘れられない「月夜の散歩」です。

更新日:2022/04/16 (土)

珍奇男さん

宮本さんのアコースティックギターの音が心地よい美しい一曲。毎晩この曲とともに眠るのはいいかもしれませんね。あと、これはそのままかもしれませんが、夜に外出して月の下をこの曲をかけながら歩く。というのもかなりいいと思いますね。

更新日:2004/04/08 (木)

10恋人よ 7
 

あきららさん

しぶい・・。小学生の頃聞いて一発で好きになった。隣の兄貴の部屋から流れてくるこの曲はこれまで聞いたどの音楽よりも鋭くこの胸に響いたのを今も覚えている。ライブで本物を聴いてみたい。

更新日:2005/01/11 (火)

エレ男さん

ある日ウォークマンで聴いててあまりの歌声のよさに自然と涙が出てしまった曲がこれです。最後のサビの『僕らは行くよ どんな悲しくても』の部分が特にすごい!ギターソロも大好きです。

更新日:2006/04/14 (金)

こざかまさひろさん

 楽曲発表から10年以上経過し、初めて聴いた21歳の時よりも、32歳になった今の私にこの歌世界は沁み入る。しかし、それは10年余りの人生経験がそうさせただけ。「恋人よ」に対する愛情・敬意は微塵も変わっていない。この歌こそエレファントカシマシである。唯一無二。
他の誰にも触れて欲しくない。シングルにも ベストアルバムにも入れて欲しくない。「明日に向かって走れ-月夜の歌-」の10曲目 この位置がいい。
 赤い薔薇-月夜の散歩-恋人よ-今宵の月のように
このアルバムラインナップの流れは神である。
「恋人よ」を目の前にした私は、この世の誰よりも強くなってるような、心が洗い清められるような気がする。「神曲」と 巷では近頃どんな曲にも軽々しく言われているが、私はこの曲にこそ 「神曲」の称号を、重く永く与えたい。しかしその称号すら霞ませる存在なのが「恋人よ」である。
 私にはこの曲を忘れてしまう自分の状態こそが、
「死」だと思っている。死にたいくらい愛しい曲「恋人よ」

更新日:2008/11/10 (月)

ろくたろうさん

「恋人よ」は昔聴いた時には、重苦しくて実はあまり気にとめていなかったんです。ところが数年前、何気なく聴いていていきなりグッときました。特に「帰りの電車から見上げる月を見て」のところでは、そこに至るまでの思いが凝縮されていて涙が出そうになります。カラオケでは必ず歌う曲になりました。宮本さん、ライブで歌ってください。お願いします。

更新日:2021/11/07 (日)

夢のパズルさん

エレカシ史上最大の名曲だと思います。聞いてない人は聞いてください。

更新日:2007/08/18 (土)

極楽大将さん

もう、ため息しか出ない。神々しい。アラビア語なら「ミヤモト アクバル」憂き世に生きる我々の中に、これを聴いて何も感じない輩がいるだろうか。メロディもさることながら歌詞がまたニクイ。テンポもちょうどいい。なんと言っても歌ってる人がいい、当たり前だが。いつか愛する彼女の前で弾き語りしたい、なんてキザか。しかし、どうして宮本はこんなにも繊細なのだろうか。後半は涙なしでは聴けない位だ。ご飯5杯どころか、パンの耳を5袋おいしくいただける曲。2時間のラブストーリーを見るより、数分でセンチメンタルな気分になれる。情緒が嫌味なく表現され、「月」「星」「風」のような人間を超越したものを登場させる。歌詞とにらめっこすると、「恋人よ」というストーリーの中に次の所懐が想像される。 1.男(達)≒俺は表面上で笑うが内には卑屈・叫び・怠け(鬱)を秘めている。2.女(達)≒あなたは、俺に笑いかけ優しさを投げかけてくれるが、心ではため息をついている。3.俺がそうなんだから、きっとあなたもそうなんだろう?と俺はそれを半ば分かっている。4.ここでそれぞれ「星」=俺達の過去、「月」=俺達の未来の象徴。5.同じように「風」=時の流れ、人生の象徴。6.「電車」=「風」を現実化したもの。7.俺もあなたも、胸には悲しさや寂しさだけでなく夢がある。 -帰りの電車から見上げる月を見て 恋人よあなたを思って歩くだろう 未来の夢よ我らを照らせと- 「月と電車」という構図から「未来の夢と我ら」という理想郷へと転換させた男は静かに心を熱くする。そして、きっといつか月が優しさに溢れて見える時が来る。月や星が見えなくなるような所へはどんなに電車を走らせても行けない。過去は幻ではなく、未来はずっと我らを照らす。一見、空虚・悲哀・卑屈な印象を受けるが、実にロマンティックで前向きで秀逸な歌詞だ。一言付け加えておくが、-見上げる月を見て- は重複表現ではないのだ。そんな野暮な事はもはや考えるだけ時間の無駄。

更新日:2004/11/27 (土)

珍奇男さん

また感動してしまった。ああどうしてこんな曲が・・・また同じことを書いてしまうところでした。もう言う言葉がなくなってきました。決して飽きてきたわけじゃありませんが、曲に比べるとこんなレビューなんて意味がないものだと思えてきて、もう聞いてるうちに素晴らしすぎて。なんですかねー。一体。この素晴らしさは。もうなにもいえなくなりました。・・・どんなに悲しくても、いつかの夢を胸に抱いて、心に秘めて、きどりながら歩いて行く。ううううううううううううううううううううう。いい言葉をありがとう。宮本さん。あなたがいなければ生きていけませんよ。

更新日:2004/04/08 (木)

11今宵の月のように 11
 

asatteさん

この曲より、好きな曲はたくさんありますが、エレファントカシマシを初めて知った曲なので、私にとってすごく大切な曲です。

更新日:2004/08/26 (木)

tsukasaさん

「くだらねぇとつぶやいて さめたつらして歩く」この歌詞のすごさが分かった人がどれだけいることやら・・・この曲でエレカシを知った私ですが、この一行でそんじょそこらのポップ音楽と違うことがわかるでしょう。あれだけヒットしたのはドラマのおかげもあるかもしれない。大衆的。それもあるかもしれない。耳になじむメロディーだもんね。つい口ずさみたくなる。けど、それだけじゃないものが、この曲にはあると思います。昔から聴き続けてきたファンの方にはあまり好ましくないのかもしれませんが、やっぱり、この曲はエレカシのすばらしい代表作だと思います。

更新日:2005/02/08 (火)

エレ男さん

僕はこの曲でエレカシをはじめて知った。この曲が出た時僕はまだ小学校の2年生。でもこの曲よく歌ってた気がする。当時僕は「エレファントカシマシ?L⇔Rと違うの?(なんでL⇔R知ってたのか自分でもビックリだ)」みたいな感じだったが、テレビの前から流れてくるメロディー(ドラマ見て知ったから)にただただ心奪われていた。それから7年後。当時スピッツにはまりまくってた僕は古本屋(「本を売るなら♪」でお馴染みのやつ)で『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号にて再会。以降はエレカシが一番好きなバンドである。ちなみに『ROCKIN'ON JAPAN』の98年3月号には当時の恒例行事、1月の3、4日に行われた武道館ライヴを大々的にとりあげたライヴレポ。それから当日来た人たちのアンケートの結果が載っていた。

更新日:2006/05/28 (日)

サリンジャーさん

きらきらしてる曲。昔のドラマの中で、屋根の上でギター弾きながら歌うって場面ありましたよね。私のイメージではそんな感じのする曲です。

更新日:2004/01/23 (金)

ダルさん

この曲が大売れしてたころ、私はまだファンじゃありませんでした。そのとき、メロディーは「ずば抜けて美しい」とは感じなかったんですが《歌声》は「こりゃー他にはない!」と思いました。ところで、そのメロディー。 ♪夕暮れ過ぎて~、、、、、悲しい色に染まって揺れた~♪ ♪君がいつかくれた、、、、真夏の夜空ひとり見上げた~♪ この♪た~♪の音!普通なら1オクターブ上ですよね。「なんか不思議なメロディーラインだなぁ」と、そのときは《?》だったんですが今なら、そこが宮本流なんだ、と思えてきます。今朝も、夜明け前の月がきれいでした。それで、フとこの曲を思い出したのでした。

更新日:2007/02/06 (火)

ひろやまさん

なんとなくiPodに入れていた曲。流行当時もなんとなく好きだったけれど、2008年に聞いたとき、鳥肌が立ちました。きれいな声、発音、メロディ。力強い音。きらきらしているのに、漂う哀愁。言葉にするとあたりまえなんだけれど。
今までも、好きな歌はいくつかあったけれど、「今宵~」は心に響き、頭にストレートに入ってきました。

マニアックだけど、鼻濁音の発音が超きれいです。

更新日:2009/07/02 (木)

やっちさん

エレカシの曲の中で、最初に弾き語りに挑戦した曲です。女子なので4カポにして、俺たちは~♪とか気にせず歌ってます。可愛くて大好きな曲です!

更新日:2008/06/21 (土)

ろくたろうさん

この曲が、エレカシを知り好きになった大元の曲でした。タイアップの「月の輝く夜だから」というドラマも良かったんですよね。その相乗効果もあり、あの頃は「今宵の月のように」は世界一好きな曲でした。
そう、ちょうど息子が生まれた年でもありました。
やはりエレカシにこの曲あり、ですね。

更新日:2021/12/09 (木)

平成理想主義者さん

俺がエレカシはまったのも、この曲のおかげです。まさに、これこそエレカシの代表曲だと思ってます。エレカシファンになって何回も聴いているが、いまだ飽きない凄い曲!また、唯一周りの認知度がある曲ですね。

更新日:2005/04/07 (木)

弘前カープさん

実はあまり評判はよろしくなかった曲。大衆的だ、とかね。しかし、良いものは良い。この曲からエレカシファンになった人だって決して少なくないはず。今も代表曲には違い無いのだから。そういえば90年代のヒットした曲を集めたコンピに、他の消えていったアーティストの曲に混じってこの曲も収録されていました。本当に強いよ。

更新日:2004/07/28 (水)

珍奇男さん

もうこれは誰でもしっている超名曲。もうここで語る必要はないと思います。くだない世の中だからなー。(笑)まあ知らない人も一度聞いたら忘れられない曲になることは間違いないでしょう。

更新日:2004/04/08 (木)

ココロに花を書込み件数
1ドビッシャー男 3
 

はるもさん

うはっ!ツェッペリンだ!全然変わってねぇよこいつら!売れ線だ甘い歌だなんだって言っててもこの曲一発目に持って来るってんなら全然OKだよ!顔だけ笑ってんだよな、悪行のために!

更新日:2006/12/10 (日)

ふっち~さん

ミディアムなナンバーをテーマにした今回作もいきなりエレカシロック炸裂ナンバー。髪をかきむしる宮本のボーカルは存在価値を高めていく途中

更新日:2004/02/08 (日)

一河元さん

ロックのエレカシ最上級。食わねど高楊枝。すげえカッコイイ。大好きです。

更新日:2007/01/12 (金)

2悲しみの果て 16
 

keiさん

じゃじゃ悲しみの~の、じゃじゃがもう私を励ましています。宮本さんがくじけている私にわき目も振らず直進してきて、「いいか?」と諭してくれているような。「悲しみ」に「果て」があると思うとどんなに楽か。絶対果てはあるんだと思えれば又姿勢正して部屋を飾りコーヒーを飲めるのです。まったく凄い歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

エレ男さん

この曲にはいつもパワーをくれます。素晴らしい歌詞、メロディー、そしてあの歌声。さらに僕が一番いいなあと思ったのは曲の短さ。短いことで何度聴いても飽きない。何もかもが完璧。こんな素晴らしい曲に出会えて本当に良かったです。

更新日:2006/04/14 (金)

コロさん

悲しみの果てには素晴らしい日々が「ある」わけではなくて、自分の力で掴み取って、「送っていく」ものなのですね。力強い決意表明だと思いました。

更新日:2005/04/13 (水)

サリンジャーさん

 この曲では宮本さんをとても遠くに感じてしまいます。 本当に果てに行ってしまったような。 'すごい表現力だ!'

更新日:2004/02/03 (火)

ダルさん

寝付けず、久しぶりに『CLIPS1』のDVD観賞。「うわ!ナニこの若僧たち!今のほうが百倍カッコいいじゃん」口をアングリ開けたまま見入ってましたが、、、曲はいつ聴いてもいいですね。 ♪花を飾ってくれよ、いつもの部屋に♪ 精一杯気張って、でも、少し甘えたい気持ちが滲んでる。(「部屋を片付けてくれよ」なんて甘えられたらフッ飛ばすところですが)で、♪お~いぇ~♪で終わって再生時間をふと見ると。     <<<2分44秒>>> 、、、すごいや、この短い曲にこれだけの世界とこの余韻。

更新日:2006/09/03 (日)

なずみさん

エレカシの名曲のひとつと言えるだろう。下手なコメントができないくらいに・・。メロディ歌うのに飽きて、思わずベース歌っちゃいます(笑)

更新日:2004/06/24 (木)

パンダカフェさん

  悲しみの果てに なにがあるかなんて  俺は知らない 見たこともない  ただあなたの顔が  浮かんで消えるだろう このフレーズが聴きたくて何度も何度も聴くのだけれど、今の自分の状況と照らし合わせていつも心に問いかけている ‘私にとって 浮かんでくるのは やはりあなたなのだろうか?’ エレカシの唄は、自分が今こうして生きているということを強く強く感じさせてくれる 。

更新日:2007/04/29 (日)

ライフエッジさん

エレカシ史上最強の曲、シンプルでありながらもエレカシらしい葛藤が切なさが十分含まれる名曲。そしてかっこいい曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

この曲でエレカシの存在を知って、初めてCDを買った。すごくシンプルな歌詞なのにこんなに心に沁みるなんて・・・・しかも力強い!!言葉って多ければ伝わるってものではないと教えられました。今でも私にとって特別な曲です。

更新日:2006/06/14 (水)

ろくたろうさん

かつての人気ドラマ「月の輝く夜だから」の中で、主人公の元やくざの男が、お世話になっている家族に迷惑をかけまいと、現役やくざ達相手に単身立ち向かって行く場面で流れた曲。感動的なシーンで聴いた「悲しみの果て」は、今でも忘れることができません。その後、エレカシの紆余曲折の経歴を知り、「悲しみの果て」は、体験からきている「本物」だったことが解りました。ドラマを盛り上げるだけの、大きな力を持っているはずです。しばらく、他の人の曲が聴けなくなりました。

更新日:2009/04/11 (土)

一河元さん

高校の時にエレカシに出会ってから、現在まで、約10年来のファンですが、なんのかんの言ってもやはりこの曲が自分にとってのエレファントカシマシの原点であり、最高の名曲であると思っています。「ココロに花を」でのこの曲は、どちらかというと静かな、ロック魂を抑えた存在であるのですが、エレカシの「歌」を集めたアルバム、「Sweet memory」では押しの強い、ロックの存在感を放ちます。聴く場所、聴くアルバム、聴く時の自分自身の心の状態によって、この曲はいかようにも変化して私の心に響くのです。しかし、どんな時でも変わらないのは、必ず私を励ましてくれる事です。「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」当たり前の事なのですがこのセリフ、言えそうで言えない(というか思いつかない)ですよね。

更新日:2007/01/12 (金)

夜空の向こうにさん

大嫌いだったエレカシが好きと言えるようになったのはこの曲のおかげかもしれません。しみじみ。

更新日:2004/01/24 (土)

真夜中のおばさんさん

いつもの部屋でねぇ。口に出さないでしょ?普段、悲しみとか言う言葉は。触りもしない。いきなり「悲しみの果てにぃ」でずきゅんですよ。触らせてほっとさせるっていう事でしょうかね?40にもなりますといろいろな人に相談を受けたりしますのですよ。こんなへたれでも。そういう時にこの歌が頭駆け巡りますね?いや、巡るだけで相談されたこちら側はあたふたしてるだけなんですけどね。この歌知ってるか知らないかで全然そういう時の乗り越え方が違いますね?

更新日:2004/11/26 (金)

芳野さん

久しぶりに聴くと、ガーンってショックを受けてしまいます。あまりにも良い曲なので。まさに名曲。

更新日:2004/02/01 (日)

茎さん

最初に聴いた時。どうしてこんなに短い言葉にこんなに深い意味を込められるのだろうと思った。
大学の授業中。机の隅にこの曲の歌詞を書いてこっそり消さずに帰ったことがあります。2度ほど。笑
我ながらアホだと思いますが…次に座る誰かに、このすごい歌詞を伝えたいと思ったのだ。知らないなんてもったいない!と。
今でこそ他にもたくさんたくさん好きな曲がありますが、こう言う気持ちになったのは後にも先にもこの曲だけです。

更新日:2011/04/21 (木)

龍さん

歌詞がシンプルかつ無駄がない。いつかまとめて詩集を出してほしい。

更新日:2004/09/23 (木)

3かけだす男 10
 

Jiさん

私もこの曲が好きです。しかしこの曲のアレンジを初めて聞いた宮本氏は腹が立ったらしくおもいっきりウォークマンを投げ捨て壊してしまったとか…(多分この曲だったと思うけど)。好きなものは好きなのでいいんですけどね。このCD、友人宅に忘れてしまいそれっきりになってしまいました…。2枚目を買おうか検討中です。

更新日:2004/02/05 (木)

keiさん

この歌を聴くきっかけは入院で会う事のできない愛しき人が俺の気持と聴かせてくれたのが初めてです。走ってる。走ってる。走ってる。曲も走ってる。歌も走ってる。この曲を聴かせてくれたその彼が車に乗り込み私に会いに・・・。そう思うと胸が一杯になる歌です。いつでもここにいなければこの場所で待たなければ。泣きそうになりつつもそう覚悟せざる終えない歌です。

更新日:2004/11/27 (土)

nnnさん

雨の野音で聴けた。今日のライブでは是非とも聞きたいと思っていたので、本当に嬉しかった。壊れてしまいそうだった。

更新日:2005/07/10 (日)

showさん

この曲のアレンジは良いと思う。疾走感が増幅されている。以前好きだったB.スプリングスティーンの『ルーレット』や『ビコーズ・ザ・ナイト』を彷彿させる疾走感に満ち溢れたこの曲は恥ずかしげもなく青春と言える。野外で雨が降っている夏に聞けたら最高だろう。

更新日:2004/01/30 (金)

げたきちさん

状況設定が皆無にも係わらず・・・宮本!俺には見えるぞぉ~!!そう季節は初夏で時間帯は夜の10時あたり。もちろん雨はどしゃ降りで白シャツはずぶ濡れ。そしてⅡの歌詞カードに載ってる踏切で立ち往生。イライラが募りタバコに火を着けるが雨でまともに吸えず苦虫を噛む。やっぱり石くんかトミに頼みゃよかったかな~と、ちょっぴり後悔しながらも男だから走る!に決める。だろ?宮本? 最後の石くんのギターのリフが早急感を際立たせてるな~

更新日:2006/08/19 (土)

サジックさん

好き。大好き。とにかくもうたまんない。エレカシに出会えてよかった…としみじみ思う曲。

更新日:2004/01/22 (木)

ライフエッジさん

疾走感が前面に出ていてとてもいい曲。当時宮本が嫌っていた曲がピーヒャーする感はありますがそれを差し引いてもいい曲であり珍しく前向きに元気が出る曲。

更新日:2005/09/13 (火)

らなさん

初めて聴いた時から大好きな曲です。聴いているとみやじが環八あたりを走っているところが目に浮かんでゾクゾクします。「もう1度だけ俺のことをつかまえてくれ」って私も言われたい!

更新日:2005/08/05 (金)

ろくたろうさん

いつ聴いても心揺さぶられる曲です。気持ちを抑えきれず、なりふり構わず愛しい人の元へ突っ走ってしまう男。大人なんだけど、その純情さと障害の多さから「母をたずねて」の少年を思い浮かべます。ストレートな愛のドラマ。このころの、飾り気のない朴訥とした歌声もとてもいいですね。

更新日:2009/04/25 (土)

芳野さん

わたしもアレンジが素晴らしいと思います。ドラマティックでカッコいい曲ですね。この曲のPVが観てみたいっ!

更新日:2004/02/01 (日)

4孤独な旅人 3
 

1輪さん

孤独な旅人 いずれ僕ら そんなものだろう 私はそんな孤独な旅人になれるのだろうか? どこまでも ついて来る 世間の影 つかまえて 勇気ずけて 俺を 世間の波に疲れた男は、孤独な旅に出るそんな曲です。

更新日:2007/01/14 (日)

keiさん

入院生活そろそろ半年。死ぬかもしれない思いでいつも生きている私にとって、この曲は孤独でいる事の大切さ、不安は宝である事。新しい旅は独りではない事、同じ空の何処かの町でそれぞれが勇気を奮って未開の地に旅立とうとしている事を教えてくれます。知らない場所は怖いです。目の前に大きなドアがあれば開くのを戸惑います。そんな弱気な自分に気づいてしまった時この歌はいとも簡単にその鍵を私にちらつかせて開けなくてもいいんだよ、でも出かけてみようよと誘い出してくれます。こんなに説得力がこの歌にあるのはやはり宮本さん自身が旅立つ前にちゃんと震えておびえて悩んでやっと深呼吸して肝を据わらせて「さ、いこうか」と腰を上げて作られているからだと思います。

更新日:2004/11/27 (土)

みーこさん

孤独な旅人 なんていい曲なの。普通の生活誰か僕をつかまえておくれ乾いたこころを潤しておくれ  ♪ いっぱい潤してあげたい。 孤独な旅人君が僕を連れ去ってくれるだろう  あーもう全てあげる。私のこころはあなたに破壊されちゃいました。 どうしましょう。何をしててもみやじが頭から離れないんですけど。 文学青年、いくつ年を重ねようと、みやじは文学青年ロック。あなたは一番です。最近のミュージシャンは変なちゃらんぽらん多いよ。だから、TV消す。映像も見たくないくらい。変なの多い。音楽業界の人達って見る目ないんだね。薄っぺらいのばっかし。中身がない。つまんない。『みやじ』は違う!リスナーが、聴く耳がないんだよ!センス悪いやついっぱい溢れてる。音楽、ロックを知る人は絶対エレカシ、宮本浩次なんだ。みんな上っ面だけじゃねーか。宮本浩次は天才です。

更新日:2004/06/17 (木)

5おまえと突っ走る 3
 

keiさん

自分自身でいつも己がほっぱらかしにされいているという被害妄想で苦しむ時があるんですがこれを聴いて、よかったほっぱらかしで、って孤独を誇りに思う手段を知って幾分が楽になりました。大袈裟な捕らえ方かもしれないけど唄ってこういう力があるのですね?

更新日:2004/11/25 (木)

ろくたろうさん

この頃の曲は、切ないものが多いので実は聴くのを避け気味でした。中でもこの曲が一番聴いていて辛かったです。「涙がこぼれ落ちた」「俺はほっぱらかし」「いつものことさ、このまま突っ走れ」か・・・。非常に寂しい思いをして、それを我慢して飲み込んじゃうみたいな。周りに人はいるのに、関心を持たれていないって本当に寂しい。私もそれで涙がこぼれたことあります。大人になってからもあります。
でも、こうして歌で公表しちゃうのっていいことかもしれませんね。皆にわかってもらえますから!
宮本さん、船が好きみたいですね。新曲の「Passion」の中でも「旅にでようぜあの船に乗って」という台詞がありました。片や昔の自分に戻れるかも知れないから、片やパラダイスがあるかも知れないからと、大分目的は違いますが(笑)。
ナイーブな宮本さん、同胞が関心を持って応援していますよ!

更新日:2021/12/13 (月)

夜空の向こうにさん

車飛ばしてきたぜ~港の見える町~♪って歌っておられますが、この頃は車の免許取られてませんよね?宮本さん(笑)聴いていた当時、騙されていました私(笑)

更新日:2004/07/31 (土)

6四月の風 7
 

kazyさん

転勤や配置換えなどが現実味を帯びてくると、「新しい環境にうまく適応してやっていけるだろうか」と不安がよぎります。そんなとき聞きたくなる曲です。『明日もがんばろう』と歌うまっすぐな声に、「きっといいことあるさ」と期待感や希望がわいてきます。 私にとっての応援歌です。

更新日:2010/02/27 (土)

いかり肩さん

辛い時に「明日も頑張ろう」と聞いて思わず涙を流してたことがあります。
それ以来この曲が一番好きになりました。

更新日:2008/12/08 (月)

いちごさん

着歌にしてます。あーしたもがんばろう;そう、宮本さんの声がながれるとすぐ出るのがもったいなくてワンフレーズ聴き入ってからでます。ホントかっこいい大好きな曲です。

更新日:2006/02/03 (金)

げたきちさん

エレカシ史上、最もカワイイ曲!(笑) まずイントロがカワイイ。桜の八分咲き程度の声量がカワイイ。「春眠、暁をおぼえず」アクビ推奨?かのようなミディアムテンポがカワイイ。君に会えた四月の風~♪ 純粋な恋愛の営み?を思わせる歌詞がカワイイ。(○会えた ×逢えた)ジャケット(初回ヴァージョン)の鼻の傷(カミソリ負け?)がカワイイ。(笑) この曲あたりからエレカシに追い風(四月の風)吹いてきた気がします。 何かがきっと始まってる~♪

更新日:2006/10/02 (月)

はこべさん

 ライブではその時々で「○月の風」なんて歌ってるけど,この曲はまさに「日本の四月」。四月は,進学・進級,就職などもあって,環境の変化や新しいことを始める季節。希望もあるけど不安もたくさん。そんな人々に,柔らかくあたたかで初夏の輝きも垣間見せる四月の風は「大丈夫だよ。きっといい出会いがあるよ。」と言ってくれているようで,希望を不安よりちょっと大きくしてくれる。そんなことを感じます。

更新日:2004/03/04 (木)

マモッチさん

「明日もがんばろう」ってとこで ミヤジのパワーが伝わってきます。エレカシラブソングでNO.1です!!

更新日:2005/08/13 (土)

夜空の向こうにさん

思い出の曲です。「明日も頑張ろう~♪」とあの(!)エレカシが唄ってくれて吃驚&感動しました。私も頑張るぞ~!!!

更新日:2004/01/24 (土)

7愛の日々 3
 

すみれさん

「悲しみの果て」も名曲なので、そちらに関心がいってしまいがちですが、この「愛の日々」すごくいい曲です。うっとり聞き入ってしまいます。何度聞いても飽きない!いい曲です。名曲です。宮本さんは天才!なんでこんな良い曲が書けるんだろう!

更新日:2008/03/14 (金)

まりこさん

すごい、とにかく詞がすごいです。 今の私の心にものすごく深く入ってきます。 こんな歌を作って歌える宮本さんは本当にすごいです。 これほどまでに強く想われてた人っていったいどんな女性だったのでしょう。 愛の日々っていうタイトルもすごいです。 平凡な私には平凡なコメントしかできませんけど、とにかくこの曲は素晴らしい名曲だと思います。 涙があふれてきます。 この曲を知っているのと知らないのとでは、明らかに人生違ってきます。 エレファントカシマシを知ってて本当に良かったです。 

更新日:2005/02/05 (土)

夜空の向こうにさん

風に吹かれていたいよ~~~♪ののび具合が好きですね。

更新日:2004/07/31 (土)

8うれしけりゃとんでゆけよ 3
 

コロ助さん

「ぶちのめせ 世間の渦 したたかに 笑い飛ばそう 涙なら  ひとり流せ うれしけりゃとんでゆけよ」このフレーズがこの曲のすべてを語ってくれる。「ココロに花を」の中でもあまり目立たない位置にあるこの曲だが、これと「BABY 自転車」は後半の名曲。

更新日:2005/04/16 (土)

夜空の向こうにさん

なんせタイトルが良いですから。

更新日:2004/07/31 (土)

真夜中のおばさんさん

題名が凄いですよ。知り合いでこの題名で買った人いますもの。エレカシ知らなくて。その感性もまた良しなんですけども。うれしけりゃとんでゆけよって、そういう人でありたいですね。なかなか今の世の中は簡単には飛ばせてくれないですもんな。ただただごもっともと言うしかない一曲であります。座右の銘。今さっきね?さっき結論した。

更新日:2004/11/26 (金)

9流されてゆこう 2
 

コロ助さん

何だ、この曲は!! いままで戦え、男だろう、と己を鼓舞していた宮本が流されていこうなんていってる。はっきり言ってこの曲は好きになれない。やっぱり俺はエレカシにはわけのわからん「奴ら」と戦っていてほしいと思う。とはいえ、このような気持ちになったことが売れる原因にもなったのだろう。そのおかげでエレカシと出会うことのできた私としては宮本の気持ちの変化に謝謝。

更新日:2005/03/25 (金)

サリンジャーさん

 柔らかなメロディーですが、エレカシの曲の中で一番'強い'曲だと思います、私は。笑顔一つで切り抜けられますか、さりげない言葉を交わせますか。流されていこう、ですよ。なんなんですか、この強さは。

更新日:2004/01/22 (木)

10Baby自転車 3
 

roshihiさん

最初はラジオで聞いた。そして久しぶりにエレカシのアルバムを買った。「走り出したい」と思っていた。何処へかはわからないけど。「戦いたい」と思っていた。方法はわからないけど。そんなことを歌う、エレカシはとてもリアルだ。

更新日:2004/03/07 (日)

はるもさん

私好きなんですよね、こういう曲調。爽やかになっても全然あざとさがない。他のミュージシャンで聴いてたこんな曲をエレカシで聴ける、それはそれで1つの幸せですよ、うん。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

この曲は身近な乗り物自転車が主役である事で他の曲とは別物の気がしました。私も昔自転車を毎日乗っていたので、その時の爽快さを思い出します。夏は腕が日焼けで真っ黒になったりして何だか面白かったです。この曲も楽しそうで大好きです。ただ、悲しみの交差点を越えようという歌詞が出て来て、ただ楽しんでいるだけではなく、自転車を乗ることで乗り越えよう成長しようとしているのだなと思いました。やはりこの時期特有のちょっと切なさのある宮本さんの曲なのだと思いました。

更新日:2023/12/23 (土)

11OH YEAH!(ココロに花を) 6
 

こざかまさひろさん

 かつての青年兵は、 果て無き あて無き戦いの前に、あきらめ・はげまし・いつくしみをこめて 己に対し口ずさんだとされる軍歌・戦歌。還るべき、でも還れはしない家族を思い 空に散り海になった。 私が OH YEAH!(ココロに花を)と言う歌を前にししたときも、それに近いものを抱く。「ココロに」・・・の歌い出しから背筋は張りつめ、掌を胸にあて、前だけを見ながら高々と歌う。先にある様々な戦いのために。 生きるということは戦うということ。目に見えないものと・・・目の前の誰れかと・・・己自身と・・・しかし、勝利は必ずしも相手の息の根を止めたり泣きを見せたりすることだけではない。あがいて あがいて あがいて、結果的に何気なく自分にOH YEAH!と苦笑いすらこぼせる・・・そんな一瞬があれば、それは勝利だろう。不器用でいい 間違ってもいい。笑われてもいい。自分として生きよう。進もう。戦おう。ココロニ花をいだきながら!そんな高揚と望みは、胸に当てていた手がいつしか拳を振り上げて OH YEAH!とリフレインする。私の人生戦歌。 ek全曲中第2番目に愛しい歌。

更新日:2008/11/10 (月)

サジックさん

イントロがすごく好き。

更新日:2004/01/22 (木)

なずみさん

出だしの「ここ~ろに♪」あの色気に打ち震えるほどの寒気を覚えた。

更新日:2004/06/24 (木)

普請虫さん

これもまたキャニオン時代の作風を典型的にあらわした代表曲。タイトルにもあるように、『ココロに花を』というアルバムの核にあるものを表現するためにつくられただろう楽曲。【悲しみの果て】の世界観を引き継ぎ、さらにそれにキャニオン時代に見つけたメッセージ、「戦うため 生きていこう」「未来に勝利を託し生きていこう」「愛するため 生きていこう」などが足されて組み立っている。イントロのひとり多重録音のコーラスが完成型にいたっていて、とても美しい。前半の沈鬱な印象から、サビの<すこん>とした明るいイメージへの転換が面白い。ギターの泣きフレーズは、石君の見せ場で、キャニオン時代のエレカシの象徴的な作風になる。この感じは次作『明日に向かって走れ』の【風に吹かれて】や【遠い浜辺】でさらに昇華される。

更新日:2009/11/01 (日)

極楽大将さん

出だしと終わり両方にインパクトがある。シビれるなー。サビに入ったらそれまでのマイナー調から一転するし。家にギターがある人は最後のアコギのソロは弾きましょう。そして部屋でひとり、悦に入りましょう。OH YEAH!

更新日:2004/12/01 (水)

芳野さん

つぶやきヴォイスの始まりと、最後のアコギに泣く。この曲から何度勇気をもらったかわからない。

更新日:2004/02/01 (日)

東京の空書込み件数
1この世は最高! 2
 

極楽大将さん

出だしからガンガンに僕の中に入り込んできた曲。思わず外へ出て「この世は最高だー!」と通行人に叫びたくなる。暗いトンネルから抜けて曙光がもう見え始めている、のがありありと感じ取れる。もし昔からのファンだったら、アルバムを手にして再生した瞬間に飛び上がっていたかも…ホントか?全体的に生気や活力に溢れた「東京の空」の一曲目に実にふさわしい。痛快。

更新日:2004/11/25 (木)

珍奇男さん

ほんと今までとは違い、凄い開き直りの曲・・・?なのかなー。でもこれ聞いてたらやる気出てきますね。何より叫びがすごい。一曲目からこの流れが名盤の予感を感じさせてくれました。もちろん東京の空は名盤です。

更新日:2004/04/25 (日)

2もしも願いが叶うなら 6
 

keiさん

もう何度も迎えているはずなのに夜明けは未だに私は嫌いです。この歌を聴いて宮本さんの焦りが如実に伝わってきて切なくなります。寝れない夜にもうすぐ朝だと思う時とても心が荒むのですがこの時の宮本さんもそうだったと思えばなんとか乗り越えられます。きっとこれからもずっと。これだけでも願いと言う唄なのに祈りではなく心の中でふつふつと育ていてる思いも珍しいなとふと思います。何かを待っている時一番頭に浮かぶ唄です。

更新日:2004/12/05 (日)

ナリタリアさん

カラオケを歌う機会は一年に一度程度のわたしですが、この曲が入っているなら、すぐにでも行きたい、初めて聴いたとき「あーエレカシもこんな曲があってよっかたなー」と思った。

更新日:2004/01/31 (土)

はるもさん

なんだ?この声は?高らかな伸びやかな声でなんでそんな高いとこまで出るの?今まで出さなかっただけ?それともこの時期急に出るようになったの?結構30歳手前で声がめちゃくちゃ良くなるミュージシャンいるけどあなたもそうなの?いや、違うと言ってくれ!そうじゃないとこの後2年間のブランクが悔やみきれない。もう一枚アルバムが出ていれば....。もしも願いが叶うなら。

更新日:2006/12/10 (日)

ライフエッジさん

この身さえくだけて消えろと思わずつぶやいて笑っちまったぜ笑っちまったぜああ笑っちまったぜ。  必殺のフレーズ。切なさまんてん。名曲。やっとカラオケにも入ったね。

更新日:2005/09/14 (水)

ろくたろうさん

美しいメロディーと汚れのない歌詞に感動しました。そしてこれが二十代の時の宮本さんの声なのですね。切ない曲を力強く歌う、たまりません。高倉健さん主演の映画のを思い浮かべてしまいました。

更新日:2009/03/03 (火)

珍奇男さん

笑っちまったぜ。ってすごいやっぱりこのアルバムからエレカシは変わっていくんですね。もうわかりかけてた。世の中に対してもういままでみたいに暗く無気力に反抗するんじゃなくて前向きに反抗していくんですね

更新日:2004/04/25 (日)

3東京の空 12
 

keiさん

何かに触発されてできた作品は本当に世界観が広がって素晴らしい物になるんだなぁと思います。この作品でも宮本さんは近藤さんに出会って一緒にできる最善の曲をやらかしてくれたんだと思います。何か好きな者がリンクする事が人生にも何度かあってこれもその曲の一つです。自分が大事な宝物が自然に呼び合うというのは本当に奇跡です。彼がいるこの時代にリアルタイムで存在している自分にすら感動するほどです。あぁ~♪の部分の曲の中での近藤さんとの会話は素人の私でも身震いします。

更新日:2004/11/27 (土)

あきららさん

明日があるのさと一緒に聞いて泣いてしまった曲です。この曲はとにかく長いので聞いてませんでした。昔の僕は長い曲=聞きたくないという馬鹿らしい考えを抱いていました。だからあんまりじっくり聞いたことがなかったんですけど、これはひょっとしたらエレカシの中で一番すばらしい曲なんじゃないですかって言いたくなる気持ちになってきました。ギターソロの入り具合めっちゃくちゃかっこいいし、トランペットなのかな僕はあんまり詳しくないからわかんないけど、あのサビとかでパララ~パラリ~と鳴ってるあれ。それですごい響いてるミヤジの声・・で錆びのせつないメロディーに「あの夏の思い出は何処へやら」やら「いつの日か叶うだろう・・夢とやら」ときたらもう自然に涙がこぼれてしまって大変でした。今度のシングル「友達がいるのさ」には東京の空のライヴ映像がDVDとしてついてくるみたいなので楽しみにしています。なんだかメッセージ書いてると聞きたくなってきたので聞きながらねよっと☆多分せつなくなって結局眠れないけど。あ、そう、やばいですよね僕は。今ほんとに昼夜逆転の生活送ってて・・朝起きたら夕暮れ時なんでせつなくなりますいつも。直さないとと思っているんですけどなかなか・・アルバム「生活」を作ってたころのミヤジもきっとこんな虚しさと満たされない心を抱いていたのかな・・はやく普通の生活に戻らないとなりません。

更新日:2004/08/26 (木)

ふっち~さん

エレファントカシマシを紹介するなら このアルバム。そしてこの曲。 先日 日比谷にて熱唱されて感動。

更新日:2004/08/30 (月)

マモッチさん

東京の空は見たことないんですが、「寂しすぎるぜ~」「悲しすぎるぜ~」ってとこが印象的で、大都会は晴れてもそんな切ない空してるのかなぁ?? でも 名曲には間違いないです。。。

更新日:2005/08/13 (土)

ライフエッジさん

最後のチャンスは100度も訪れた。  トランペットの音と共に雄大さの中に確固たる信念が入り混じった名曲。アルバムとしても1番のバランスの良さを持っているのでは。

更新日:2005/09/14 (水)

らなさん

DVDで初めて聴きました。スケールの大きさと詩の切なさのギャップにノックアウトされた感じです。それまでは東京=灰色というイメージしかなく、知り合いもいないし全く愛着もなかったのですが、この曲を知って東京がいとおしく思えるようになりました。今は東京に行くと空を見上げてしまいます。

更新日:2005/09/14 (水)

レットアロー号さん

輪廻があるなら、その輪廻の繰り返しの中見てきた。東京なり、都市部の移り変わりや混沌とした社会。
一世代で感じ切るには、壮大すぎてこの現世の間に理解できない者も現れる位のスケール。
宮本のデカさと比例する。代表作として世に出さなくてはいけない。

更新日:2023/03/15 (水)

ろくたろうさん

アルバム全体に「孤高」のイメージが漂っていて、この曲には特にその傾向が強く表れてますね。最初は私もあまり興味が持てず、始まると長いので飛ばしたりしていたのですが、ある時「古き社のその中は、眠り続けた願ごと皆が知ってる願ごと」のくだりが気になって、通して聴くようになりました。かっこいいですね。二十代の頃、私も少しこんな雰囲気がありました。「座頭市」とか「子連れ狼」ふうな時代劇のテーマソングにも合いそうかな。

更新日:2009/03/14 (土)

珍奇男さん

このアルバムの中で最も長い曲。いや、もう比較することは無駄ですね。もうすごい超大作ですから。歌詞も曲も誰にも真似できない世界ですね。サウンドもかなりかっこよくて失神寸前でした。もういまでも舞いヘビーローテーションなんば0です。

更新日:2004/04/25 (日)

細○さん

第一印象は、異様です。アルバムメインの曲であるにもかかわらず、崩壊の雰囲気が漂ってる気がします。どう受け止めればいいのかも、良く分かりません。ただ、良い悪いに関わらず、何度も聴き返してしまっているのは確かです。

更新日:2007/10/23 (火)

芳野さん

エレファントカシマシの曲のなかで一番好きな曲です。ハードでヘヴィーでスケールが大きく、宮本のヴォーカルがありえないくらい素晴らしい。この曲を超えるスケールのでかい曲をつくっていただきたいです。

更新日:2004/01/24 (土)

龍さん

アルバムで原曲を聞いてないけど、シングルに付いてきた野音での演奏を聞いてびっくりしました。。。渋い、切ない、歌詞全部聞き取れなくても声と演奏だけで陶酔してしまいました。。

更新日:2004/09/23 (木)

4真冬のロマンチック 4
 

あきららさん

はじめ聞いたとき、真冬ぅの~ロマンチイ~クってところ聞いてドリフターズを思い浮かべてしまった。ドリフっていうか加ちゃん。オレも何故か妙に癖になっちまいました。

更新日:2004/08/08 (日)

ろくたろうさん

響きわたるトランペットと絶叫の「東京の空」の後の「真冬のロマンチック」。息抜き出来ると言うか、本当に心がポカポカします。この曲だってリズミカルで元気な曲なんですよね。クリスマスででもあるのでしょうか。暖かい部屋でみんなで集まってわいわいやってる感じです。でもまだ頭の中でトランペットの音が微かに残っています。

更新日:2021/12/13 (月)

土方歳三さん

最初はピンとこなかったけど、長い時間をかけて妙にくせになっていった曲。ライブなんかでもちょくちょくやりますね。エレカシの曲にしてはめずらしいタイプの曲で、他の曲みたいに深く考えさせられるタイプの曲ではない、というか「冬の曲」ということ以外、良く意味がわかりません(笑)(誰か意味をだいたい把握しているという人、教えて下さい)ハロー!New York も面白テイストは入ってるけど結局「都市」をテーマにした深い曲だし、 Good Morning も「俺は存在してるよこの東京に」と歌ってるので、これもこれでイマイチわからないけどなんとなくテーマはありそうだ。とするとやっぱり珍しいタイプの曲だなぁと思いますね。初期のブルーハーツでいう「レストラン」みたいな感じ?あれもあれで保健所とか出てきて皮肉めいた趣があるから違うといえば違うけど、位置的にはそんな感じなんじゃないかなぁなんて思いました。(別にブルハのファンでもないですが。というか若い人にわからない話ですいません)こうなりゃみんなで昇天さぁ~♪ やっぱり変にくせになる曲です。

更新日:2004/01/22 (木)

珍奇男さん

非常に心地よいリズムの曲。コード進行がとても楽しい。歌詞もなんか面白くて好きだし。これをギターで演奏したらかなり気持ちがよかった。

更新日:2005/04/20 (水)

5誰かのささやき 5
 

kazyさん

優しく心に届き、励まされるような一曲。
リリースされて10年以上経ってから、CDで聴いた。それなのに、どこかで聴いた覚えがあった。何かCMなどで用いられていたのだろうか、単なる私の勘違いだろうか。

更新日:2009/12/19 (土)

うつ病患者さん

エレカシとしてはかなりポップな曲と思われがちですが、歌詞にはミヤジの強い思いが込められていると思います。良い詩には良いメロディーを付けるのが正しいポップスのあり方だと思いますが、明るい曲でも悲しい声は届いています。「誰かのささやき」は、自分の宝物として心の中で奏でています。

更新日:2004/08/28 (土)

サリンジャーさん

 不思議でした、どうしてあんなにいい終わり方なのにだんだん小さくなっていくのか。でも、『ベスト』聴いて満足しました。 この曲とても優しくていい曲なんですが、わざと恐がらせが入っていると思います。 それでも負けずに好きです。

更新日:2004/01/30 (金)

ろくたろうさん

この曲も好きですよー。純粋で一本気なお兄ちゃんに励まされているようで、その言葉には、何者にも邪魔できない崇高さがあります。そろそろトランペットの音も消えています。(東京の空のトランペットはそれとは別に素晴らしいんですけどね)。

更新日:2021/12/13 (月)

珍奇男さん

つまり繊細なメロディーだと思います。こんな綺麗なメロディーや詩が書ける人を何故切ったのか、今でも謎です。○○ック。これも弾き語りなどに適していて、いまでもよく気持ちよく弾いています。って個人的なことですいません。

更新日:2005/04/20 (水)

6甘い夢さえ 4
 

ろくたろうさん

夢と希望に満ち溢れている上に、たくましさもある理想的な曲。夏休みの間は毎晩のように聴いて、いい気分に浸っていました。この人の思い描く甘い夢とは何だろう。口に出すのが気恥ずかしくなるようなものだから、何かかっこいいヒーローか、正義の味方か。それともやはりロックスターでしょうか。「くらしの中にころがっている」の辺りから推察すると、区議会議員かもしれません。何だって構いません。ちなみに私のこの当時の甘い夢は、「公団住宅」に当たることでした。叶いました。そして今も夢があります。間奏の手拍子が、希望を更にふくらませてくれます。

更新日:2009/08/31 (月)

夜空の向こうにさん

軽快なメロディーとギターのロック具合が良いですね。

更新日:2004/07/31 (土)

極楽大将さん

珍しく歌詞以外に心をつかまれた曲。最初聴いた時レッド・ツェッペリンじゃん!て思った。なんだろ…荒削りなギターの音といい、ベースラインといい、ハットの小気味良い刻み(クローズでもオープンでもハーフオープンでもない、みたいな)といい、シンバルの響き具合といい、やはりツェッペリンを彷彿させる。バスドラとオカズを極限に削減してスリム化し、さらにリズムを単純にして、ギターも余計なテクニックは省いた「GOOD TIMES BAD TIMES」か?…ってこの時点で遠く離れている気がしなくはないが。でもやっぱり、リズム帯のグルーヴ感とかはこりゃ伝説の人達の影響ではなかろうか。いつかトミもドラムセットを素手で叩いてドラムソロ6分やったり、石くんもヴァイオリンの弓でギター弾いたり…しねぇな、間違いない。そういう人達じゃないもの、エレカシは。なんだ、俺のこの感想は?ま、一言でいえば歌詞抜きで惹かれた数少ない曲という事だ。

更新日:2004/11/28 (日)

珍奇男さん

間奏部分がいいです。気持ちがハズンできます。ってなんかこのアルバムは気分がよくなる曲が多いですね。この世は最高!から気分が浮世です。

更新日:2005/04/20 (水)

7 4
 

極楽大将さん

天賦の才能なんだろうな。俺にゃ逆立ちしても作れん。以前どっかで有線で流れて、会話を止めて空唾飲んで聴き入ったのを憶えている。「悲しいときには涙なんかこぼれない」と言われるほど涙ボロボロ。本当に悲しいときは聴くの控えよう。

更新日:2004/11/28 (日)

珍奇男さん

一転して、哀しいメロディー、だかしかしとても力強い、たくましい歌詞とフォークギターの音色です。荒々しいながらも気持ちを精一杯伝えようとしている姿勢がすごく好きです。この歌詞は歌詞には歌詞には歌詞には自分の人生のなかでどれだけ励まされてきたことでしょう、か。 哀しいときには涙なんかこぼれない嬉しいときには肩怒らせ世を笑うさ

更新日:2005/04/20 (水)

細○さん

多分、弱ってる時に聴いてしまったら、グチャグチャに鼻水やらナンやら流れながら、泣き笑っちまうのでしょう。 おいおい、涙こぼれてるって!いやしかしクソッ、なんか嬉しいぞコラ!!みたいな。

更新日:2007/03/19 (月)

芳野さん

「悲しい時には涙なんかこぼれない」と歌われると、涙が滝のようにあふれてきてしまう。間奏のやさしい、やさしいギターが沁みわたります。

更新日:2004/02/01 (日)

8極楽大将生活賛歌 4
 

ともっちさん

ちょっとコミカルな宮本節で、「ワン、ツー、サン、ハイ!」が最高。労働者階級の私にぴったり、しっくりくる応援歌です。                 

更新日:2005/03/02 (水)

ふっち~さん

テンポもよく のりのり熱唱!!

更新日:2004/02/08 (日)

珍奇男さん

演歌っぽい歌い方が大好きでした。 あと、糊がよく、掛け声もよく(笑)

更新日:2005/04/20 (水)

蒼月さん

この曲を聴くたびに植木等の顔とスーダラ節(若い人は知りませんよね~)が思い起こされるんですよ。どうにかしてください。
時々いかりや長介。はい!いってみよ~~う!!
しかし極楽とは相反する生きてく無常さを知ってか知らずか、極楽大将。
テンポの良いこの曲に、ややもすると茶化してるような合いの手を入れつつ、深い歌詞をのせた宮本の天才ぶりが垣間見える気がします。

更新日:2016/01/24 (日)

9男餓鬼道空っ風 4
 

m2さん

この曲に限らず宮本氏の掛け声が大好きなんですが、特に「そろそろごはんの時間だよ ホゥッ」の「ホウッ」が痺れるほどいいんだよな~。「はぅーッ」て聞こえる。かっこよすぎて布団の上でごろごろ転がってしまうくらい好き。歌の上手い歌手はあまたいるけど、こういうとこに小手先じゃない天性を感じます。

更新日:2006/06/25 (日)

ふっち~さん

カバーアルバムが最初に聞いた。そしてオリジナルを聞いた。 極楽大将の次だから ノリをつないでるの かな

更新日:2004/04/23 (金)

ろくたろうさん

アルバム全体に任侠精神にじみ出る中で、この「男餓鬼道空っ風」というタイトルは、また気持ちいい。もちろん曲も気持ちいい。この頃の宮本さんはまだ怖いものを知らない。我々が憧れる純粋なかっこ良さがある。

更新日:2009/03/15 (日)

珍奇男さん

近年、怒髪店がこの曲をカバーしましたね。まあ、このイメージとぴったりあったカバーでした。いいとおもいましたよ。もちろんオリジナルには負けますがね。この鬼気迫るかんじは誰にも出せるものじゃありませんそうおおもいます。思わず声が上滑りしてしまうほどすごいっす。のもしょうがないですね。

更新日:2005/04/20 (水)

10明日があるのさ 4
 

あきららさん

これあんまり聞いてなかったんだけど久々に車運転しながら聞いてたら泣いてしまった。ちょうど面白くないことがあった日の終わりで、僕は田舎の夜道を家にむかって走ってたんだけど、そんなときにミヤジが歌ん中で「面白くなかった今日はこれでおしまい・・・明日がそう、明日が、そう明日があるのさ・・・夜になったらもうくよくよしないさ」なんて言うもんだから、うぅ・・ってほんとに泣きまくってしまった。僕は、実は歌とかであんまり泣けない人で、誰かに「これまじで泣けるから」って聞かされた曲で泣いたことなど一度もないんです。てか普通そんなふうに言われて聞いても泣けないと思う・・まぁとにかくこの明日があるのさ、これには心底救われました。僕の中じゃ最高の名曲です。

更新日:2004/08/26 (木)

あんじぇらさん

宮本さんの、「そう!」という声(合いの手)を聞くと、すごくなんだか肯定されたような、うれしい気持ちが、笑いとともにこみ上げてきます。私にとっては、愛の手です。

更新日:2009/04/13 (月)

ぐりさん

つまらなかった一日の終わりにはこの一曲!希望にあふれた朝を迎えることでしょう。

更新日:2004/06/09 (水)

珍奇男さん

何年か前に、いろんなやつらがカバーして、なんかヒットした坂本九の「明日があるさ」とは比べものにならないほどの感動!!大名曲!!!!!この曲で救われた人はおおいハズ。っていったらいいすぎ?ぢぇも、たった2分半でこんな感動できる曲は他に知りませよ。あ、「悲しみの果て」これもオレなきました・・・ハハハ。ちゃっぱエレカシずげええ!!

更新日:2005/04/20 (水)

11星の降るような夜に 5
 

ふっち~さん

仲間と肩組んで歌いてぇ。

更新日:2006/01/18 (水)

ろくたろうさん

この曲は本当に好きです。私も息子と一緒によく夜の町を散歩します。夜空を見ながらつい口ずさんでしまいます。闇に紛れ込むような忍者っぽい散歩も好きなのですが、この歌を口ずさんで歩くと、気持ちは一転して明るくなります。その時の気分にまかせて、口ずさんだり口ずさまなかったり。それにしても、この元気いっぱいな歌声は素晴らしい。夜の町で、ばったり出会ってみたいです。

更新日:2009/03/04 (水)

弘前カープさん

日常のなんとなくの寂しさを歌った曲としては「風に吹かれて」「武蔵野」に匹敵する曲だと思います。落ち込んでいる人必聴!

更新日:2004/06/22 (火)

極楽大将さん

ストレートでいい、直球ですね。夜中にタバコきれるとこの曲が流れてくる。そしてそのまま歌いながら買いに行くわけです。星がきれいな夜であれば、えー俺の家は坂の上ですから…後は肩組む相手がいれば完璧なんですがね。しょーがねぇーなあー。でもホントよく口ずさんじゃう。かなり前、「もう タあバコもきれたあぜえー」ってタバコない時に歌ったら「それエレカシ?」と分かったツワモノがいましたね。まぁファンではなくたまたま知ってたらしいが。しょーがねぇ。でもこれアルバムのラストにしてほしかったなぁ、個人的に。まぁしょーがねぇ。流行語大将(ぷぷ)決まりましたね。もしも北島が銀メダルだったら「しょーがねぇ、チョーしょーがねぇ」だったのに。って勝手に思った。エレカシ(ファン)的流行語は「すっとこどっこい」ですかね。

更新日:2004/12/02 (木)

珍奇男さん

もうこれは説明不要の名曲。街中を歩いているときなんかによく口ずさみますきもちがよくなるんです あるこぉうぜぇ~~♪ あるこーぜ~♪ 星の降る夜に!! でもなんか夜っていうイメージが全然しないのが不思議ですねぼくには朝のイメージがあります。あ、でも夜明けっていう、感じです。なんですか?まだ、でも明け方の、真っ暗な感じのときですかね。う~ん。早朝。

更新日:2005/04/20 (水)

12暮れゆく夕べの空 3
 

山田六郎さん

この曲はもちろん、「東京の空」全体を通して聞くとバブルも終わり、混沌とした発表当時の東京の風景がなんとなく頭に浮かんできます。当時の東京なんて見たこともないのに、何故だろう。

更新日:2004/07/25 (日)

珍奇男さん

この曲でアルバム『東京の空』は完結します。感動のフィナーレです。途中の「それから~襟を正して」の店長部分はもうなんというか絶対に前の出来ない芸当です。展開がうまい!そして、クラリネットやいろいろな楽器が重なり合って終わりをむかえる最後は、このアルバムの全ての意味を物語っています。 これ一曲だけ聞いてもいいけど、ちゃんと最初から最後まで通して聞くとより深い味わいがあると思います。エレカシ名盤中の名盤。

更新日:2005/04/20 (水)

細○さん

曲自体はとても良いです。挿入される男女の笑い声「男は恐らくミヤジさん」を、すんなり聴けるかどうかで、このアルバム自体の評価が変わる気がします。僕は、知らぬ内に慣れてしまいましたw

更新日:2007/04/01 (日)

奴隷天国書込み件数
1奴隷天国 12
 

あきららさん

はじめて聞いたときちょっと怖かった。えっ、えっ、どうしようってマジでちょっとおどおどしちゃった。大学生というもんはえらく暇なもんでして俺だけかもわかんないですけどそれは。そんなときや憂鬱なときはこれを聞くと何かぐつぐつ体のそこからエネルギーがわいてきます。この間カラオケにいったら奴隷天国あって、すんげー!奴隷天国だ!って本気で「てめぇだよ!笑ってんじゃねぇぞオラ」とかうたってたらみんな引いちゃって・・。これは歌いたいけど封印せざるを得ないなと部屋にもどってから思いました。あ~エレカシファンとかカラオケ行きたいなぁ。そしたら俺の道とかガストロンジャーが本気で歌えるのに~。

更新日:2004/12/14 (火)

げたきちさん

なに笑ってんだよ! だって・・・可笑しいから・・・笑ってんだよ!奴隷天国ヨヨッヨ~♪奴隷天国ヨォォォォオ~♪奴隷Hey!奴隷Yeah!奴隷Hoo!奴隷Ah! ここ笑うとこでしょ?(笑)

更新日:2006/10/03 (火)

コロ助さん

デーデ聞いた後に奴隷~を聞くと一味違う。「お前らは金が全ての奴隷なんだよ」カシマシファンが引いちゃうほどのパワーを持った曲。お前らは笑ってられんのかよ、たった今死ねと言われて。 一度聞いたら忘れられない、忘れたくも無い名曲(迷曲?)

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

皆さんは初めて聞いたときどうでしたか。 私は'え、たった今私’死ね’って言われた?'と耳を疑いました。 じっくり聞いて苦笑い、ああ本当の事言われてしまったな、と。 でも、普通こんな事表現しませんよね。凄いですよね。 死ねと言われて死ぬどころか死にたくなくなりますよね。一種のショック療法ではないでしょうか。インフルエンザの予防接種のようでもあると思います。

更新日:2004/01/30 (金)

はるもさん

「俺はお前らとは違うんだよ」と「俺も所詮同じだよなぁ」のバランスはその時の気分、取り巻く状況によって日々変わるものだと思います。この心の葛藤の先は落ち込むか攻撃的になるか。この時期の宮本浩次は攻撃的になりやたらテンション上がってたんだと思います。それがわかってる人は彼の心の奥には「所詮俺も同じ」という気持ちがあるのを知ってるからこの曲を素直に面白いと受け入れられるのだと思います。だって弱音ばかり吐いて結局何もやらない大人見ると罵倒したくなりますもの、自分の事は棚に上げて。それを宮本浩次は曲にしてくれてると。普通アナーキーみたいになりますよ、歌が。宮本の凄いところはこんな歌でもしっかりしたメロディーを作るとこ。

更新日:2006/12/10 (日)

ライフエッジさん

メロディはいわずもがなだけど詩もいい。そして、何笑ってんだ俺は、何うなずいてんだ俺は、早くあっち側に行かないと俺もあくびして死んじまうぞ、と思わされる名曲。

更新日:2005/09/13 (火)

ろくたろうさん

今日、アルバム「奴隷天国」がどっかに一つ位残ってないかなという、甘い考えを抱いて、渋谷の大きなレコード屋さんに行ってきました。やっぱり無かった。他のアルバムは全部あったのに。アルバム「奴隷天国」の中に、入っている曲でまだ知らない曲が幾つかあったので残念でした。「いつものとおり」は、「ベスト」の中で、生き残っていますが、その他の曲達を道連れにしていってしまった「奴隷天国」、恐ろしや。そしてその「奴隷天国」は、「ベスト」の中に二度も入っているんですもん。

更新日:2009/03/07 (土)

普請虫さん

『生活』、『5』がスローな聴かせるアルバムであったのとは真逆に、アルバム『奴隷天国』はまさにエレカシの攻撃性爆発のパンキッシュな曲ばかりである。この【奴隷天国】もシニシズムな挑発に満ちたこころをザラザラにささくれにする曲である。
印象的なギター・リフ。ファーストのころの攻撃性に先祖がえりしたかのようである。この曲の見せ場は後半の挑発ぜりふにある。「何笑ってんだよ」「何うなずいてんだよ」聴くものさえもしかりとばし、舞台上に上げようとする演出が利いている。その本気は何度聞いても怖いくらいである。「いじけた流浪の民」たる日本人の心性を愛しつつも、その奴隷根性が憎くてたまらない。そんな思いが私の中にもある。革命志向の歌だ。このマイナスベクトルの歌詞をプラス方向に舵を切り直すと、【ガストロンジャー】あるいは【so many people】になる。
音楽として単純に格好いい。が、歌詞を聴くと、いつも居心地の悪さが残る。

更新日:2009/11/22 (日)

珍奇男さん

すごく毒をもった曲だ。そして、攻撃的な歌詞が一度聞いたら絶対に忘れられない。何も知らない人が聞いたら「恐い」と感じるだろう。だが、本人は冗談のつもりで作ったらしく、ライブでやったらみんな笑ってくれるどころかひいてしまったそうだ。ファンにも理解できないこの奥深さ。俺は好きだな。

更新日:2004/04/08 (木)

真夜中のおばさんさん

だいたいね?この歳になるとあまり人に怒られたり指差しててめぇはと言われなくなります。私はどちらかというとマゾですからこの曲は丁度琴線に触れますね?胸刺されて気持いいって多分いいますな。宮本さんになら。まぁそんな機会は来世もないでしょうが。

更新日:2004/11/26 (金)

細○さん

いろんな意味で面白い曲です。賛否両論らしいです。いやまぁ、とてもエレカシらしいのでは。 この曲で賛否が分かれるという事が、あぁ世間てそういうものなのね、という感じです。

更新日:2007/03/19 (月)

金があればいいさん

やっぱり心が荒んだときは奴隷天国ですね。

更新日:2010/06/20 (日)

2太陽の季節 6
 

あきららさん

いいづかさんのコメント見て聞いてみるとかっこいい!!最初は「ものほしげぇええ」のとこが苦手だったけど今じゃそれが好きになって聞きまくってます。のりがいいですよねこの曲は♪

更新日:2004/12/14 (火)

いいづかさん

あれ?ひとつもコメントが無いようなので、書かせていただきます。とてもとても好きな曲です。歌もいいし(個人的に共感)、ギターもベースもドラムも重くてかっこいい(好み)。何年前か、もー仕事がイヤんなっちゃってイヤんなっちゃってイヤんなっちゃってもーどうかしそうだった夏、毎日の通勤途中でコレばっかり(コレだけ)聴いてました。

更新日:2004/09/20 (月)

かけだす凡人さん

知らない間に、たいよおっのっきせっつー♪が口癖になってました。やけに語呂がいいですよね。「おめぇは若いそう若すぎる~」「あ~そうだりょ~」・・などなど、全般的に私の(笑いの)ツボを突きまくってて大好きです。ウォークマンで聞いてると絶対にやけてしまう危険な曲です。笑み ギターもいいしライブで聴きたいなぁ。

更新日:2004/12/15 (水)

はるもさん

リフ天国。めちゃくちゃかっこいいっす!すべてのパートが跳ねまくってます。アルバム通して凄い演奏力です。やれば出来るんです、彼らは。一見ごちゃごちゃした感じから取っつき難い人は「へぇ~」から入りましょう。私も「自由な世界 へぇ~」で大笑いして入り込みましたから。トリビア始まる10年も前の「へぇ~」から。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

確かこの曲だったと思うんですが、昔のライヴ映像(YouTube)を観ていて、歌っている途中で「頑張れよ!」「頑張れよ!」と怒ったように台詞を入れているんですよ。
これは想像なのですが、当時は頑張っているのに売れていませんでしたよね。そんな時、友人か誰かに無責任に「頑張れよ」という言葉を言われて腹が立っていたんじゃないでしょうかね。この曲の歌詞にも悔しさを感じるし。あの時の宮本さんの辛そうな「頑張れよ」の台詞と顔を思い出すと痛々しくなってきます。
それが成功者の通る宿命とも言えるのでしょうがね。でも、現在大成功している宮本さんですが、きっと今「太陽の季節」をライヴで歌ってもその時の気持ちが蘇って「頑張れよ!」と言うんではないかなと思います。何とかしてこの囚われから解き放ってあげたいものです。

更新日:2022/10/24 (月)

普請虫さん

 【太陽の季節】とは、夏のことか?それとも人生の隆盛期の表しているのか?エッセイ中に石原慎太郎を尊敬しているという文言があるように、おそらくかの小説『太陽の季節』のイメージもどこかで借りているだろう。この歌の内容はほとんど日常の憂鬱そのものである。その意味ではアルバム『5』と続いているのだが、憂鬱を歌いながら、いきおいとパワーにあふれているので陽の印象を強く受ける。
 皮肉まじりながら、「我らが季節 太陽の季節」を謳歌しようとする、ブルース。初期の憂鬱ソングの系譜に連なりながらも、ギターの勢いもあってか陰に籠もらない、カラッとした男の意気地を奥底に感じる。それが「暮らすだけなら そりゃいくらも暮らせるさ/お前が造るこの世の晴れ姿」の歌詞に表れている。

更新日:2010/02/27 (土)

3絶交の歌 7
 

romiomessaさん

初めて聴いた時、ドギモ抜かれた感がしました。
かっこいい~。こんなん歌えるの宮本さんしかいない。
「奴隷天国」のアルバム内で一番好きな曲です。

更新日:2009/05/04 (月)

あきららさん

これもいいですねー!このアルバム俺大好きかもわかんないです。一人二役やってるボーカルってなかなか珍しくてイカス・・。「ある日ある夜~」最近は聞きすぎて飽きたら困るので我慢して1週間に1,2回しか聞かないように心がけてます。だから聴く瞬間が最高にうれしい。なんて俺は・・貧乏くさくて幸せな奴なんでしょうね・・。

更新日:2004/12/14 (火)

サリンジャーさん

 評論でも何でもないですが、大好きです。私自身、アルバム「奴隷天国」の中で一番打ちのめされる言葉は「お前は今まで何をしてきた」といった詞ですが、この曲では何でこんなにも明るく聴こえるんですかね。私はズレてるのでしょうか。曲の状況を思い浮かべてみると何とも言えないいい雰囲気なんですが。友が酒もって遊びに来るなんて。とても愛のこもった歌だと思うのですが。私にとっては究極の応援歌です。

更新日:2004/01/23 (金)

はるもさん

RCの「ボスしけてるぜ」かよっ!でもこっちの方は「俺」も「友」も実は「俺」。そうすると歌詞カードには本来「俺」「以下俺」「以下俺」と表記される訳で。わ、笑える。「聞く耳持たぬ~」のところは私のイメージでは清水あきらが村田英雄の物まねをしてる姿が思い浮かび、これまた笑える。演奏はカッティング天国。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

友の言った言葉が、自分の心の中にもあることを発見して腹が立っちゃった、みたいに感じます。確かに解る。自分の中にある一番目を逸らしたい甘い部分を、目の前にいる人間がさらけ出しちゃったら、そいつだけは遠ざけたいですよ。普段自分は、言いたいことも我慢して頑張ってる訳だから、友の「何か言ってくれよ、言葉をかけてくれよ」の所でぶちきれちゃったんですね。それにしても、友の話をずーっと黙って聞いておいて、最後に爆発する宮本さん、やはり日頃の意志表明は、下手なのかもしれませんね(そこがいいのですが)。友もさぞびっくりしたことでしょう。

更新日:2009/10/06 (火)

平成理想主義者さん

期待どうりの曲!!化ケモノ青年みたいな歌詞。「以下俺」「以下友」とか、こんな解説付きの歌詞は初めてだ。宮本さんの前では甘えは禁物だな~と思いました。絶交されますからね。でも、「絶交だ~」と言っているが、最後は「長生きしてがんばれよ。」と皮肉に言ってるのかわかりませんが。俺的には、友への優しさに聞こえました。これはイイです。

更新日:2005/12/09 (金)

細○さん

個人的には、友情を強要してくる輩に歌ってやりたいです。

更新日:2007/05/03 (木)

4おまえはどこだ 3
 

はるもさん

ロシア民謡?最後のコードがマイナーからメジャーに変わるだけで笑いがこみ上げる私は不謹慎でしょうか?

更新日:2006/12/10 (日)

まりこさん

今一番聴いている曲です。 宮本さん渋すぎですね。 このときの宮本さん、今の私と同じくらいの歳だけど、あまりに大人っぽいと思います。 かっこよすぎる! 信じられないくらいかっこよくてかっこよくて、大好きです。 声がすごい! 唄がすごい! こんな人、他にいません。

更新日:2004/11/24 (水)

普請虫さん

 エピック時代の【俺の道】であり、エピック時代の【パワー・イン・ザ・ワールド】であるのが、この【道】である。ただその曲調はあくまで語りかけであって、近年の爆発的な叫びや戦闘宣言ではない。むしろエピック時代の求道(ぐどう)は、静かに老成した文人のたたずまいである。「俺たちの死に場所はどこだ」と歌うときも、叫びにはならず、また「俺たちはなんで生きてるの」と言っても、【風】や【生きている証】のような死のイメージはそう強くはない。
 まあつまり、この時の歌には年相応ではない背伸びがある。等身大ではないのだ。だが、年を重ねてから歌うエピック時代の歌の深淵は、おそらく人生の年輪の深みが、本来もっていた作品の質をあぶりだすようなそんなことなのだろう。【道】の歌詞はそうした老成の深みがある古びない内容である。

更新日:2010/02/27 (土)

5日曜日(調子はどうだ) 6
 

あきららさん

なんで書きこみがないんだろう・・人気ないのかな・・おれこれ大好き。なんか自分の日曜の暮らし方に似ててきもちわかるから

更新日:2004/08/08 (日)

げたきちさん

どの曲もそうだが歌詞の置き方?当て方?が非常に優れてる。宮本の歌唱は言葉のリズムとスピードがずば抜けて素晴らしくホントに聴き心地が良い。あくびかみ殺し、腕枕でテレビつけた~♪相変わらずの嘘吹き。宮本は行儀良くテレビ見るタイプだ~(笑)

更新日:2006/08/19 (土)

サリンジャーさん

 『奴隷天国』のなかでは、この曲までは重い感じで続いているので、いきなり調子はどうだと聞かれると、何だかはぐらかされているようで、正直に言うと嫌いでした。 とばしてました。 でも、それじゃあ疲れますよね。 空っぽにして聞いてます。 繊細な表現はやはり凄いと思います。

更新日:2004/02/07 (土)

ナリタリアさん

奴隷天国とこの曲は、鼻歌登場率が高い二曲です。

更新日:2004/01/23 (金)

はるもさん

なんでこんな日常生活の羅列が良い曲になり得るのか?それは言葉が直接頭に入ってくるから。イントネーションだとか音節の割り振りだとか、天性のものなのかなぁ。エッジ天国。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

迷った末に出かけなかった日曜日の歌。雨でも降っていれば、家に居る決心もつくし、用事があればさっさと外出するんだけど、目的のない日曜日はこんなもんですね。でも、次週の日曜日には、きっとどこかに遊びに行きたくなるでしょう。隣にこんな人が住んでいたら面白いでしょうね。夕刻(洗濯物を取り入れる時間帯です)ベランダに出てみると、隣では、あの無骨な兄ちゃんが暮れ易き日をながめている。「今日はのんびりしてるんだなあ」なんて思ったりして。

更新日:2009/10/06 (火)

6浮世の姿 6
 

Yubeさん

どこで息継ぎをしているのかわからない程ずっと歌い続けているのに、息切れをするどころか段々とパワーアップしていく宮本氏の凄さに感服。

更新日:2006/09/05 (火)

あきららさん

あ!誰もコメントしてない!一番乗りだ~☆コレ大好き。何か奴隷天国のノリで歌った曲って感じでミヤジがハイテンションだし、若い気力があふれでてる曲だから相当好きです。ほっ!とか言いまくりでいい。最後にかけてどんどん盛り上がってくとこがいい。いやーもう全部いい全部!

更新日:2004/12/14 (火)

エレ勝ちさん

こんだけ罵られてもなんか爽快、逆にやる気が湧いてくる不思議な曲。宮本は超然としているようで一般人のこういう惨めな感情というのをよくわかってるよなー。だから悲しみの果てみたいな優しくて美しい曲を書けるのだろうな。

更新日:2005/12/26 (月)

はるもさん

驚愕のスピード感!死ぬ覚悟無きろくでなしがこんな曲書けるなら私らみんな死ななきゃなんないよ。ギターのリフに関しちゃもうプロ並みですよ、宮本さん。あ、プロだったか。ど素人からアルバム2、3枚でここまで進化されちゃたまりませんよ。もどかしさの極みの歌詞、そのやけくそ感が伝わってくるからみんな共感するんだと思いますよ。心の中で地団駄踏んでるもん。なにげにベースが凄い。

更新日:2006/12/10 (日)

ライフエッジさん

この曲を聴くといつも身につまされる、そして自嘲ぎみに歌ってみる。やり場無き浮世の姿。まだ聴いてしまっている。

更新日:2005/09/13 (火)

ろくたろうさん

このアルバムの頃の宮本さんはまだ若いし、大成功する前だから、「エレファントカシマシ5」に引き続き、苦しそうですね。「襲い来る囁き恐ろしや」だなんて、脅迫感まで持ってしまって、浮世(現実の世界)の厳しさを痛感させます。その中で人生経験豊富な人情家がいたことが、ちょっと救いです。頑張っても頑張っても報われない世の中だけど、逃げることなく現状を見つめ、表現し続ける、この意地と根性に参りました。

更新日:2009/10/06 (火)

7果てしなき日々 2
 

あきららさん

なんか平和っぽいのどか~な歌ってイメージがあります。授業が一限とかで終わった日は午後から特に予定もなかったらお菓子買ってきて、お茶飲みながらきっと聞いてる曲です。いついつまでもぉぉお~ってとこで「あぁ平和だなぁ」って思います。

更新日:2004/12/14 (火)

ろくたろうさん

この曲とても好きです。これも他の曲と同じように、思い描く理想の自分像につながるかどうかわかりもしない労働をして、疲れてしまったという歌なのでしょう。でもその中に、生活のための労働後に感じる心地よさも滲み出ているように思います。メロディーがいい。全体にスローで、語尾を伸ばして歌う所や、「茫然とー」の「とー」で勢い良くあがる所などは爽快です。そして又、日本文学から抜け出してきたような歌詞がたまりません。「とつおいつ抜けた髪ながめた体たらく」本当は、情けなくみっともないという意味なのだけど、昔の言葉は上品できれいに聴こえます。ついここばかり口ずさんでしまいます。このアルバムに収録されている、数々の威勢のいいメロディーと歌声は、私の萎えた心を激励してくれます。いい曲ばかりではありませんか。長い間廃盤になっていたのを、もったいなく思います。

更新日:2009/11/25 (水)

8いつものとおり 4
 

OAMさん

ヒット曲の法則というものの中に同じフレーズを繰り返し続けると良いというのがあるのですが、この曲はやたら同じフレーズを繰り返し続けて使います。この法則を知ってて作ったのかはわかりませんが当時のエレカシの曲の中ではかなりキャッチーなものに仕上がってます。これといって思い入れなど持たれる事はない曲なんでしょうけどもに外を散歩などしているとついつい口ずさんでしまう。エレカシの中でもっとも口ずさんでしまう曲はこの曲ではないだろうかと思います

更新日:2004/03/03 (水)

ろくたろうさん

陽気で穏やかなこの演奏にしてこの歌声、大好きです。曲としてはアルバムの中で群を抜いているのではないでしょうか。
歌詞は「エレファントカシマシ5」から続いたかのように、同じ事を繰り返して毎日が過ぎていくという内容を歌っているのだけど、退屈さを訴えるわけでもなく鬱々とした所が全くないのです。
「友と会えば~」から始まって、いつものとおりの一日が幸せの象徴であるかのようです。この曲を聴くといつもどおりに、温かい気持ちになってきます。

更新日:2022/10/31 (月)

普請虫さん

冒頭のギターリフはムード音楽の大家フランシス・レイの影響を感じるが気のせいだろうか。
そうした音楽的なアレンジをのぞけば、歌詞の内容はいつものエレファントカシマシの世界観である。【too fine life】や【Blue Days】でも描かれたように、日常は抜け出すことができない地獄でもある。この歌では比較的おだやかに「いつものとおり」という歌詞に潜めている。また、そうした地獄へ射す救いの光を、朝日ではなく夕日のなかに見ている。「いつものとおり」、どこまで行っても自分は自分であり、また日常は日常である。しかし、夕日や夜の中には話すべきに足る対象があるとも、さりげなく歌っている。
 今までのエレカシにはなかった曲調で、次のアルバム『東京の空』へつながっていく印象がある。

更新日:2009/11/01 (日)

珍奇男さん

キャッチーです。ポピュラーだし。よく口ずさんだりしてますし。名曲っすよ。でもねー、奴隷天国ってこの曲のイメージが強すぎてけっこー他の曲はポップな聴きやすい曲が多いのに、勘違いされて廃盤にされてしまったんだよね。

更新日:2005/04/20 (水)

9 10
 

あきららさん

こんな名曲があったなんて知らなかった!!!!!!!!!なんちゅーかっこよさ!口癖になりそう。飯食ってーーー歯医者いってーーー床屋いってーーー!の部分が。平成理想主義の「はてさていつまで寝たフリすんのーーー!どぅわぁああああ」ってトコにちょっと似てる。ギターもかっこいいし、最高だ・・。

更新日:2004/12/14 (火)

サリンジャーさん

 皆さん、どうですか。私は最初に聞いたとき「こんな事を歌ってくれる人もいるんだ」と感動しました。私はこの曲を聞いて初めて、大げさでなく、'歌'を知った気がします。これぐらいストレートな歌詞はなかなか無いですよね。しかし、私は暇だったのでしょう.

更新日:2004/01/22 (木)

ダルさん

特典野音DVDの『絶交の歌』がキッカケで近頃はアルバム『奴隷天国』をよく聴くようになり改めてドラム&ベースのカッッッコよさにやられました。特に、この『道』の べーーース!!!ブンブン唸ってます。ところどころ音がビビってます。また、野音で聴きたいですね。 成ちゃん、誕生日おめでとうございます。

更新日:2007/04/15 (日)

はるもさん

『生活』をぐっと凝縮するとこの曲になるような気がする。パワーで押し切れる力量は凄いなあ。暇じゃなくても聞いてます、聞きたいから聞いてるんですよ。ごり押し天国。

更新日:2006/12/10 (日)

まりこさん

かなり好きになってきました。 詩の内容もすごく好きです。 それとあと宮本さんの吐息と掛け声の連続が、聴いててとても気持ちいいです。

更新日:2004/11/26 (金)

レットアロー号さん

どんなけ、暇な人が多いだろう笑み
エレカシ聞いてる人が暇なのを見透かしてるとこがまたイイ!

更新日:2023/03/15 (水)

ろくたろうさん

出だしの呼びかけで捕まってしまいそうです。この溜息を間近で浴びながら、しみじみ「何で生きてんだ」なんて問われたら、暇でなくても捕まってしまいそうです。又、酔っ払ったおじさんのたわ言にも似ていますが、「暇な奴だけ」と限定するところに節度を感じます。機会があったら一度じっくり話を聞いてみたい、と思ってしまいます。

更新日:2009/10/06 (火)

普請虫さん

 エピック時代の【俺の道】であり、エピック時代の【パワー・イン・ザ・ワールド】であるのが、この【道】である。ただその曲調はあくまで語りかけであって、近年の爆発的な叫びや戦闘宣言ではない。むしろエピック時代の求道(ぐどう)は、静かに老成した文人のたたずまいである。「俺たちの死に場所はどこだ」と歌うときも、叫びにはならず、また「俺たちはなんで生きてるの」と言っても、【風】や【生きている証】のような死のイメージはそう強くはない。
 まあつまり、この時の歌には年相応ではない背伸びがある。等身大ではないのだ。だが、年を重ねてから歌うエピック時代の歌の深淵は、おそらく人生の年輪の深みが、本来もっていた作品の質をあぶりだすようなそんなことなのだろう。【道】の歌詞はそうした老成の深みがある古びない内容である。

更新日:2010/02/27 (土)

珍奇男さん

これぞロック!を体現していると思う。
このあと、「寒き夜」につながっていくアルバムの流れが絶品です。これ一曲で聞くのではなく、アルバムを通して聞くとますますよいです。

更新日:2010/05/20 (木)

金があればいいさん

床屋いって どぅああああ~~~~~~~のところがなんともいえない。ベースもかっこいい。

更新日:2009/10/08 (木)

10寒き夜 8
 

あきららさん

実家から大学のアパートへと帰る途中に車の中で聞いてたら涙がでてきた。「俺も帰ろう遠回りして・・」そこ本当に泣きまくった・・エレカシの中で一番感動する曲です。

更新日:2004/09/09 (木)

ねむさん

最初に聴いたときは「何?このアタリマエな文章を歌詞にしたようなのは??」と思っていたのが最近変わってきた。これは平成の中也であり、啄木だ。

更新日:2004/09/05 (日)

はるもさん

マイベストソング。特別なことを言ってる訳でもないのに何なんだこの叙情性は!メッセージがある訳でもなく感動させようとしてる訳でもなく、それでもただ、ただ名曲なのです。このアルバムが『道』で終わってるのとこの曲で終わってるのでは全くイメージが違ってくるだろうなあ。なんか「静をもって動を収める」みたいな。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

我が家の幼い息子が、寒い夜に突然「寒き夜」を歌い出しました。アルバムの「奴隷天国」が無いので、たまにYouTubeの動画で流していたのを、聴いているうちに覚えたみたいです。息子にこの歌を歌わせたものは、ゆっくりした心地よいメロディーと子供にも理解できる解りやすい歌詞でしょう。私もこの曲が大好き。息子が歌っているのを聴いて嬉しくなりました。

更新日:2009/03/09 (月)

普請虫さん

老成をして鳴らしたエピック時代のエレファントカシマシ。その粋(すい)とも呼べる一曲がこの【寒き夜】である。題材はまったき平凡な日常である。火鉢と古地図がある光景をのぞけば、誰にでもある冬の一日であるが、その小さき世界の大きさ。枕元の読み途中の本の山、タバコを切らして外へ出ればちんちんに冷えた真冬の空気。手を袖口にすぼめながら早足に町へ出る。そして、家へと帰り着くと、ふるさとのようにわれに親しい。暖房器具に火を入れ、ようよう温かくなるところへかじかんだ両手をかざす。これがバラードのなかに歌われることの感涙。短き一編の叙情。寒き夜に親しきものは我が家なりけり。我が家とは故郷であり、また恋人であり、家族であり、故国であり、誰もが帰る場所の謂いにちがいない。

更新日:2009/11/22 (日)

桃さん

以前ライブでこの曲の中盤に宮本さんが突然涙した時のことをいまだ忘れられません。秋~冬の寒い夜道を1人歩いていると、自然とこの曲を口ずさんでいる自分がいます。

更新日:2005/07/01 (金)

珍奇男さん

遅ればせながら、この曲はあまりにも好きすぎてレビューをできませんでしたが、宮本さんの人柄がよく表れていて、ますますその魅力の虜になってしまいそうな、それぐらいの素晴らしい名曲だと思います。後半、曲がどんどん盛り上がっていき、泣きそうに歌う宮本さんがいじらしい。あの「道」の後だけに、感情の坩堝のような人だと思いました。

更新日:2010/05/20 (木)

金があればいいさん

聞いた後2,3分は身動きが取れません。余韻に浸ってしまいます。

更新日:2010/05/20 (木)

エレファントカシマシ5書込み件数
1過ぎゆく日々 7
 

コロ助さん

重い歌詞。むなしくなるような寂しいメロディー。この曲に限らず「5」の収録曲はいつもいつも聴くような曲ではない。己の寂しさやむなしさに共感してくれるように鳴るこの曲はすばらしい

更新日:2005/09/14 (水)

サリンジャーさん

 美しいと思います。 日本語ってきれいですね。

更新日:2004/02/01 (日)

はるもさん

ツェッペリンですか。って、何だよこれ!このギターリフにこれほど起伏に富んだメロディー乗せる人はじめて知ったよ!しかも珠玉のメロディー。「この俺に言葉をかけてた強き人の」のとこなんてちょっとやそっとじゃ考えつかないって!大サビなんて2コードで心鷲づかみ!何故硬めの言葉がこれほどまでメロディーに馴染む?完膚なきまでに打ちのめされた曲でした。歌詞では「過ぎる日々よ教えてくれよこの俺には待ち望む日々の在りしことを」と多少未来に希望を見いだそうとしているところが前作よりも前向き気味。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

カラオケに行くと毎回一番初めに歌っている曲です。今は、あの詩をあの難しかったメロディーで歌いあげられることができて爽快です。
一日一日殆んどの日が同じように過ぎていきます。本当はそれが幸せな事なんだと思います。でも、ふと「これ、いつまで続くんだろう」とひとり呟いてしまいます。歌の中の宮本さんは、コツコツと日々を暮らしています。正直な気持ちを歌い続け人々の共感を得て幾年月、大器晩成しましたね!

更新日:2021/11/08 (月)

児島高徳さん

最も好きな曲。「過ぎゆく日々よ。いかり、喜び、死にゆくのか。俺は。」きっとそうだろう。「日々過ごすため、暮らしゆくため」にはそうせざるをえないことは分かりすぎるほど分かっている。だからこそ、「俺」は酒をのみ、本を読み、暮らしていく。そうだ、必要なのは諦念と覚悟だ。・・・だがしかし・・・。この鬱屈が「ガストロンジャー」や「俺の道」の底流にあることが何よりも素晴らしい。

更新日:2004/03/21 (日)

普請虫さん

前作『生活』の文語調を引きずりながら、その内容において自身の実感のほうへシフトしているのが、『5』である。それゆえに、やや言葉を重ね冗長の向きがあるものの、キャニオン時代に開花する、暮らしを美しい歌の中につづるという手法の芽生えがある。この歌にはそれが顕著である。エレカシの世界観において「太陽」は否定的なひびきを秘めた象徴であることが多いが、アルバム『5』の中の太陽は、ギラギラと輝いていない。また日常を「生活」と表現するとき、それはくり返される無間地獄的な意味として描かれるが、それを「日々」と言い換えたときには、愛おしむべき人生の積み重ねとなって描かれている。『5』には否定がおそらく皆無である。テーマとしては「偶成」と同じであるが、この曲ではドラマはつくられていない。まさに作詞者の日記的な、私小説的な思いである。以降定番となる、宮本の一人多重コーラスがうつくしい。思いの絶唱を抑え、言葉を噛みしめながら丁寧に歌い上げている。

更新日:2007/06/16 (土)

細○さん

ままにならない日々って、何かで歌ってましたっけか。何かそんな感じです。しかしながら、ままにならない日々こそ愛すべき日々であり、ままにならない日々の中で朽ちて死んで行く事が、人生であるのだろうと予感させる様な、何かそんな感じです。 優しく大きく、弱音にも聞こえるけど、それでもだからこそ、男らしく感じます。

更新日:2007/05/13 (日)

2シャララ 5
 

tatさん

最初この曲をはじめアルバム全体が重たくて聴き込む事が出来るのだろうか非常に不安だった。ポップなんだろうが演奏が単調すぎて、また歌詞が重すぎて・・・それが5の世界観だったりするが正直あまり評価が高くないのがうなずけた。でもこの曲のよさが何度か聴いてわかった。いや、すっと自然に心の隙間に入り込んできた。今となっては「やることがない」っていうフレーズひとつでグッときてしまう。「シャララ」なんて言葉に深い意味はないだろうけどだからこそ次の「俺の生活はぁぁぁぁ」っていう歌詞が鋭く突き刺さる。

更新日:2005/11/17 (木)

うつ病患者さん

「過ぎ行く日々よーーー」という歌詞が連呼されるので、この曲は「過ぎゆく日々」の一部か?、それとも違う歌なのか?、時々わけがわからなくなります。「過ぎ行く日々」~「シャララ」を一つの曲として考えれば、混乱しません?(なんじゃ、このコメントは)。どなたかツッコミを入れて下さい。

更新日:2004/11/27 (土)

かけだす凡人さん

このギターすごいですね!何かの生き物みたいです。「~鼻のあなひろ~げっ!」のところで、力んで鼻息荒い宮本さんの顔が目に浮かび、いつも笑ってしまいます。最後の、「うすたっおぁっ」っていう掛け声も大好きです。でも「涙ほろほろり・・どうしたんだろぅ」なんですよね。。果てしなく落ちこむ自分を、涙と鼻水たらしながら「チクショー!シャララァ!!」と叫んで無理やりに引き上げてる感じ・・がします。私も落ち込んだときはこの手で行こう。 >そういうことなら~さん私も最後のコーラス部分で、宮本さんがシャララ♪~とたくさん出てくる映像が目に浮かんで目が回りそうです。笑み

更新日:2004/12/15 (水)

そういうこと・ならさん

う~者さんへ- なぁるほど、そういう見方もあったのか、というかんじです。僕的には、この「シャララ」は、終盤のコーラス部、もちろんミヤジによる、ですが、そこが、このCDとして一番、こころ踊るし好きなところです(何人居んだー、ってかんじで、ある意味、僕も、混乱します)。

更新日:2004/11/30 (火)

普請虫さん

「シャララ」は物憂げな日々を生き抜こうとする覚悟の歌である。やることがなくても、涙ほろほろ流しても、恋をしてメシを食って生き抜かなきゃならない。暇と酔狂しかなくても、そいつを過ぎゆく日々にかえて。そうつまらない「生活」を過ぎゆく「日々」にかえて、身をけずる。「生活」として否定してきたくり返しを、「日々」と捉え直して肯定する。それがアルバム『5』の隠れたテーマのようだ。「俺は働く」、「この世のくらしはただかけぬけにゃならぬ」のように、社会へと出て行く自分を描いているところに、それが証明されている。

更新日:2007/06/16 (土)

3無事なる男 2
 

土方歳三さん

「仕事して恋愛して、そのうち年とって死んじゃう」ことに、「おい、ちょっとまてよ?そんなもん?」「もっとなんかあんだろ?」とだだっ子のように疑問符を投げつけた歌。「悲しみの果て」に出てくる「悲しみの果てにある素晴らしい日々」という歌詞でも同じことを言ってるのだと解釈していますが、だいたいそんな「何か」がないかなぁって言うのはたくさんの人が思ってることで、潔癖症の宮本は、そんな風にどこかでは思いながらも「いい仕事持って、いい家庭を築けば、それ以上の幸せはありません」というふうに振舞ったり、実際口に出したりする人達に向かって「確かにそれはそれで重要だけど、そうゆうこと思うだろ?」と叫んで化けの皮を剥がさずにはいられなかったのでしょう。アルバム「ライフ」なんかではそれは「ある部分ではあきらめて受け入れていかないといけないもの」というようなニュアンスの事も歌っていますが、2つどちらとも宮本の本音であり、それと同時にほとんどの人間にとっての本音なのではないでしょうか?そしてそこまで正直に歌った宮本はやっぱり凄いと思う。 余談ですが、主人公はエレカシ宮本をモチーフにしたっぽい新井英樹の漫画「宮本から君へ」(超オススメ)の中で主人公が「無事なる男」っていう本を読んでいたシーンがあって、見つけた時はかなり嬉しかったです。それだけ。

更新日:2004/01/22 (木)

普請虫さん

当たり前の家庭生活を送っている父親と息子の奮起を描いた、「男」シリーズの中でも異色な作品。『5』の中で唯一フィクション色の強い、狂言回し的な歌詞世界が展開されている。サビの「こんなもんかよ。こんなもんじゃねえだろうこの世の暮らしは。もっとなんだか、きっとなんだか、ありそうな気がしてるんだ」。この歌詞は、ごく当たり前にどこの家庭にも存在する悲憤だ。ありがちな光景のありがちな悲憤。革命でもなく、皮肉でもなく、よくあるつぶやきの中の克己。満足してたまるか。I can't get know Satisfaction!

更新日:2007/06/16 (土)

4何も無き一夜 6
 

tatさん

これも好きだな~・・・。5は本当に好き。メロは文句なしにいいけど「働いた疲れて寝た働いた疲れて寝た」って。常に誰かに怒りをぶつけていてどこか鬱屈していて世の中にとことん反抗していて、そんな宮本氏が自分自身に語りかけるように、だれかに弱みを見せるように、いじけるように歌っていて好き。最後に余談だが5はすごくよく聴くからそのたびにCDを取り出し思うことだが歌詞カードの裏表紙の宮本氏が某若手議員にすごく似てる気がする。でもこんなことファンの方に直接いったらぶん殴られそうだからここにこっそり書いてみる。

更新日:2005/11/17 (木)

ケプラーさん

何気なくコメント一覧を見ていたら発見。何故こんな良い曲に感想が一件も無いのか??ということで書いてやる~と鼻息荒く。が。。。言葉が見つからん。この歌に感想は無理か。ということで自爆します。 -何も無き一夜のなぐさみに 机に身を寄せて鼻歌をうたっていた- -働いた 疲れて寝た 働いた 疲れて寝た ああ 夢を追わなきゃならない- …ああ、沁みる、沁みすぎる。。。。メロディーも詩もほーんといいんだよなぁ~~。もー大好き。

更新日:2005/02/03 (木)

ダルさん

もとは『おれのともだち』が大好物だったんですけど最近また『5』アルバム全体を通して聴くようになりました。するとまぁ出るわ出るわ出るわ出るわ。涙がするするするするするする。 ♪つくえ~に み~を~よぉ~せてぇ~... っはなうーたーをーうーた~ぁってぇ~いぃ~たぁ~~~♪ こんなメロディー歌うロック歌手って、他にいるかな?

更新日:2005/06/11 (土)

ろくたろうさん

宮本さんがソロ活動を始めて、全国ツアー敢行中の現在、無性に「5」が愛おしく感じます。
中でもこの曲いいなー。決して内向的な歌ではないのですよね。二十代前半、自分を表現する内容を探して、見つけたところで表に出て行かなければならない。模索中、言わば、「さなぎ」の状態なんですね。この歌の台詞一つ一つがそれを思わせます。部屋で寝転びながら、机に向かいながら、働く人たちを思いながら焦らずにエネルギーを蓄えている状態。真面目だなーと思います。だから聴いていて気持ちがいいのだなと思います。
私も部屋で、鼻歌混じりにこの歌を気持ちよく歌っています。傑作ですね。

更新日:2021/12/13 (月)

普請虫さん

この歌もまた、「日々」を暮らしゆく決意が、それとなくつづられている。何も無き一夜には、机に向かうでもなくぼっとしながら、歌ともない鼻歌をうたう。そんな風景。それでも頭をよぎるのは、「ああ 夢を追わなきゃならない」、その思いである。「働いた 疲れて寝た 働いた 疲れて寝た」。それでも死が我と我が身を殺すまでは、前を向いて歩いてゆく。『5』は自部屋ソングが多いが、決して内向きに籠もるベクトルはない。どれもひとりの歌ながら、社会ときちんと繋がっている。明日またがんばろう、そんな外へ向けられた夕景、夜景がある。

更新日:2007/06/16 (土)

自称森川陽一郎さん

自分がニート時代にこの曲と同じように「働く人々」を鼻で笑うように強がっておきながら、どこか羨ましかった。一方、自分が忙しく働いている日々にも勇気づけられた曲であった。ぜいたくを欲するのが人間ですが、『何も無い』日常の素晴らしさを教えてくれる名曲です。宮本先生ありがとうございます。

更新日:2007/12/28 (金)

5おれのともだち 4
 

いいづかさん

曲聴いて動けなくなったのは 23年前、オールナイトニッポンのエンディングでかかった、中島みゆき『根雪』と7年前、東上線の中で聴いたコレです。

更新日:2004/08/22 (日)

サリンジャーさん

 ギターを弾くことはできないくせに、弾いている真似して歌いたくなります。 かっこいいですよね。

更新日:2004/02/03 (火)

ろくたろうさん

何もないところ、「たいくつ」から生み出した名作ですね。こういう歌を作れる人は他にはいませんよ。
実際には作詞、作曲、歌の練習、演奏の練習などで働きづめだった訳ですよね。ただテーマの無いところから、ここまで完成させるとは凄いと思います。「たいくつ」をともだちにしてしまうという発想はなかなか出来ません。
「たいくつ」と共に「音楽」も最強のともだちなのだと思います。

更新日:2021/12/14 (火)

普請虫さん

「おれのともだち」は「曙光」と並んでアルバム『5』の核となる楽曲である。ファースト以来つねに対峙してきた、「生活」と「退屈」。日々、克己する思いで乗り越えてゆこうとした「退屈」を、宮本はついに「おれのともだち」であると肯定するのだ。町の夕景を描きながら、萎え果てた暮らしの傍らにある「たいくつ」。それこそが日々を暮らしてゆくこと、「生活」というものの本質であること。それを見事に描いている。古今東西、エレファントカシマシほど何もない日常を、ドラマなしに歌いあげているミュージシャンはいない。この歌にしてもテーマは日常かたわらにある「退屈」である。これはまぎれもない文学である。

更新日:2007/06/16 (土)

6夕立をまってた 1
 

普請虫さん

「ままにならない俺の人生よ」。冒頭で人生の本質をぽつり。そしてサビとも思えぬこの歌のリフレイン「何かやることはないだろうか」。ここで歌の主人公が探しているのは、暮らしの目的である。そう生活のなかの「退屈」に圧倒されるという状況が、またしてもここにある。この「夕立をまっていた」のやるせなさは、ちょうどファーストの「BLUE DAYS」と呼応しているように感じる。夕立という語句からもわかるとおり、この歌は気だるい夏の夕景を背にしている。そして、日常の憂鬱を夏の気だるさに重ね、自らに克己を振るいたたせるものとして、夕立を感じている。夏の気だるい午後の景色を、平手打ちするように通りすぎる夕立。そんな光景をベランダで待っている姿が目に浮かぶ。それは萎え果てた日常にひたる自分をも夕立にさらすようにな、そんな意気込みである。

更新日:2007/09/08 (土)

7ひまつぶし人生 4
 

ねむさん

或る時別のユニットのメンバー(30代)が他のメンバーにむかって「この人生単なる暇つぶしだからさっ」とのたまってるのを聴いて、「あー、自分と同じ考えの奴だな」と思うと同時に、「たしかこういう曲あったな・・」と思い出したのがこれ。そいつがエレカシ聴いてるかどうかは不明だが、そいつ&宮本&自分は果たして「本気で」そう思っているのだろうか。

更新日:2004/09/05 (日)

はるもさん

なんかビートルズっぽいんだよなぁ、なんとなくだけど。こういう曲調は今まで無かったような気がする。しかしこの人は単純なコード進行にメロディー乗せるの得意だよなあ。で、歌詞なんですけど、子供の頃なんかは学校であったことを家族に報告するとそれなりに反応してくれる訳ですよ、特に母親なんかは。でもそれに満足してるとヤバい訳ですよ、だって彼女らは守ってくれる立場な訳で「がんばったねぇ、えらかったねぇ」と言ってくれる訳ですよ。そこに幸せを求めると内輪の小さな世界だけで終わってしまう訳でそれはそれで幸せなのでしょうがいったん外に目を向けたり自らを省みたりすると何ら大した事はやっていない。虚構の幸せ劇場が演じられている訳ですよ。東芝日曜劇場(まだやってる?)あたりが好きな人には全くピンとこない歌詞でしょう。

更新日:2006/12/10 (日)

ろくたろうさん

最近、一番再生回数が多いのが、「エレファントカシマシ5」。特に「ひまつぶし人生」は集中して聴いています。このアルバムは、全部、本当にしたい事が出来ない、上手くいかない、見つからない、それなのに生活上必要な事はしていかなきゃならない面倒さ、そして、どうせこれが普通の暮らし方なんだろう、と諦め半分投げやりになっているようなものばかり。だけど私は、その中に癒しを感じて、平和な気持ちになるのです。「ひまつぶし人生」はメロディーにも歌詞にもうららかな幸せをかんじます。エセ平和いいじゃないですか。失恋した若い宮本さんには辛かったと思いますが、この曲はポイント高いです。

更新日:2009/03/10 (火)

普請虫さん

この歌はほんとうに一筋縄ではいかない内容を含んでいる。いちばんわかりやすいのは、「平和なればこそ。平和なこの世に望むものはない。」と「みんな大好きよ。エセ平和が大好き。俺は大好きさ。エセ平和が大好き。」の部分である。望むものはないは、克己の鬼宮本が口にするセリフではないし、まして「エセ平和が大好き」とは明らかに深意を秘めている気がする。皮肉はある、だが完全に皮肉だけではなく、本心もどこかまじっているという、是非入り交じりの気持ちである。「用が無いのに慌てふためきつれえのなんの。用が無いから働いて疲れたよ。」とは、まったく非凡な歌つむぎである。この歌には歌詞に苦労したあととして、しめきりに間に合わなくて埋められなかったと思われる箇所がある。「ほんのわずかでもいい夢見たき人よ」のあとのハミング部分である。このハミングはコーラスとして利用されているものの、明らかに何かを入れようとして為しえなかった空白がそこに残っている。この歌が先鋭さを込めているのは、「天皇が死んだ」という歌詞にもあらわれている。なにしろ、マスコミ上で天皇を扱うときは「陛下」敬称をつけるのは当たり前であるし、まして「死んだ」という一般人あつかいも問題視されるからだ。いくら一般人の注目が低かったとはいえ、「天皇が死んだ」は放送コードぎりぎりである。しかし、それはおまけのようなことだ。「エセ平和」、「ひまつぶし人生」、「天皇が死んだ」、こうしたするどい表現がひとつの歌の中につまっていることの凄み。今にしてみても、若き日の気概に満ちている。そこがぜんぜん「ひまつぶし人生」ではない。

更新日:2007/09/08 (土)

8お前の夢を見た(ふられた男) 3
 

コロ助さん

「5」の中で曙光の次に好きな曲。とにかく重い、がそれだけ宮本の当時の心境が現れている曲だと思う。どこかのページで(もちろんエレカシ関係)で前向きな曲などいらない、そんなしらじらしい言葉で立ち直れるほど人間は単純ではない、むしろ重く生身な曲のほうが良い、と書いていたがまさに正解。とにかくこの曲を聴かずしてエピック時代を語るべからず。

更新日:2005/03/18 (金)

サリンジャーさん

 『5』の中では「曙光」があるために、一番ではないと思いますが、エレカシの曲全部と比べても、最高にかっこいい曲だと思います。終わり方が私の中で3番目に素晴らしい。こんな曲を、生で聴いて御覧なさい。はっさびよい、どうなることか。

更新日:2004/01/26 (月)

普請虫さん

この痛切な失恋ソングは、男シリーズに数えてもいいのだろうか。飾りけがまるでない、直接的な内容からして、当時彼女にふられただろうミヤジの落胆がうかがえる。「おれはひとり」「ひとりぽっち」。まるで子どものようだ。こうしたやや童子じみたふるまいが、気概ある男の別の一面として愛おしく、女心をくすぐるのであろう。彼女がいてもいなくても、自分はただひとりである。そう実感する後半部で、やや哲学にもどる。そして結論は「まだ見ぬ日々をおれは求め・・・」。飽くなき克己、飽くなき視線。

更新日:2007/09/08 (土)

9通りを越え行く 4
 

ぐりさん

『通りを越え行く』→『曙光』へのアルバムの曲順、とても深いものを感じてしまう。

更新日:2004/06/08 (火)

げたきちさん

由紀さおり、安田祥子姉妹とのコラボが実現!こんな冗談もあながちにならないぐらい丁寧な歌唱。少し拙いところが童謡向きでもある。児童合唱団出身は伊達じゃないぜ。

更新日:2006/08/26 (土)

ろくたろうさん

お風呂の湯船に浸かっている時と、同じ様な快感を感じます。日常当り前に目に映るものも、行動も、詩人の手に掛かればアロマテラピー。日中お勤めをしている一人暮らしの人にとっては、この歌詞の一つ一つが、心身両面に癒しとなりそうですね。夕方の買い物のせわしさの情景は、母親の食事の準備を連想させます。また、自分の部屋への愛着もじんわりと感じます。すごい「癒しソング」。

更新日:2009/04/07 (火)

普請虫さん

かざりがまるでない言葉の並び。そして、誰にでも目に浮かぶ夕景。文語体をのぞけば、童謡かと思うほどあたりまえの日常が、弾き語りのなかに歌われている。アルバム『5』の影の主役はこの歌ではないかと思う。宮本浩次の歌い手としての力量ここに極まれり。ほかの誰もこの歌のこの景色の叙情をうたうことなどできない。

更新日:2009/02/24 (火)

10曙光 7
 

sさん

・・・。一人暮らしして、やっとこの歌詞の重み、深みがわかった気がする。どうしてここまで的確なんだろう。宮本さんの心が曲ににじみ出ている。素晴しい

更新日:2004/12/04 (土)

showさん

この曲の凄いところは『25歳の宮本』が作ったということだろう。音楽的に優れているとは全く思えないイントロのギターのカッティングを聴いた瞬間にただならぬ気迫を感じる。どう生きていれば25歳にしてこんな曲が作れるのだろうか。曲エネルギーとしてはエレカシナンバー・ナンバー1であることは間違いない。

更新日:2004/01/23 (金)

Yubeさん

イントロが始まる度に毎回、第一声への期待でぞくぞくする。そして、その期待を裏切らない力強さで宮本氏は歌いはじめる。あーっというだけでこれ程の説得力、表現力を持つ人を知らない。

更新日:2006/09/05 (火)

つくえさん

2009年 日比谷野音ライブDVDの『曙光』

一曲通して正面から狙ったカメラの映像だけです。
歌手 宮本浩次の凄さを堪能できます。
(バックにトミが映ってることで
バンドのボーカリストとしての姿も表わされてると思う)

他のバンドのライブ映像で、ここまで削ぎ落とされたのってあるんでしょうか?
これは傑作だと思いました。


さて、2010年 日比谷野音ライブ
象は内、我は外(T_T)
でも、願うはきっと同じ「♪星の降るよな夜に~♪」

更新日:2010/07/14 (水)

出水元弥さん

これが日本男児の正しき姿である。

このアルバムの約1時間の中、
ときに肩を聳やかして虚無笑い、ときに絶望号泣し、そしてまた憤激し、とあらゆる感情を叫び散らしてきた男が、最後にみせる、悲壮な決意。(「今日も高き太陽が我等を照らす~熱き血潮燃えていた」「見ろよ暮らす世世の姿 思え曙光の時を!!」)



私は、この決意表明の後の、まさに<断末魔の叫び>と称して憚らない、「凄絶なる絶叫」。
この、哀しみなのか、怒りなのか、はたまた「俺たちの明日=がんばろうぜ」のような励ましなのか、判然としない、
ある種、繊細さを孕んだ狂気の咆哮に、

かつての三島由紀夫の割腹自決を想いだし、涙を流していた。

この感動は、この「暗黒期」のエレカシでしか味わえない。長年のファンにのみ許された境地である。

更新日:2011/11/19 (土)

普請虫さん

アルバム『5』に屹立する大作。7分16秒を費やすに足る、大きなこころざしとその熱い思い。「あああぁぁぁ」宮本の大きな叫びは、自らの克己とともに聴くもののこころを揺り起こす。朝焼けに立つ男が抱く感懐。タイトルのより所であるだろう、ニーチェの著作のイメージを引用するような、広大な宇宙を感じさせる曲。夕方と夜歌の歌い手である宮本が、あえて朝を主題にした初めての歌。けだるいギターと単調なメロディのなかに、血潮燃え立たせる若き男の再起の姿が浮かぶ。「ふられた男」にもあるように、3年つきあった彼女との決別に迷っていた宮本が、朝の旭日にふたたび己れを奮い立たせる気概。「あああぁぁぁ」、憂鬱へのため息とも聞こえ、あるいは奮い立つ思いの雄叫びとも聞こえる。この壮大な曲の広がりは、「東京の空」や「地元の朝」へとつながってゆく。

更新日:2007/12/22 (土)

自宅警備員さん

1991 彼女に「図書カード」を送ってフラレた(かなじょ曰く「なんか親戚の叔父さんみたい」)、ショックでバンド活動一時休止。

1992 1年経っても失恋の悲しみは抜けず、「過ぎゆく(引き篭もりの)日々」をおくっていたが、契約の為無理やりアルバムをつくるも、

「ふられた男」に代表される絶望や「何も無き一夜」のような虚無的な曲しかできず、

それでも最後に頑張ってシングル用の曲をつくるも、曲のテーマ自体は非常に明快でいまにも通じる叱咤激励ソング(「今日も高き太陽が我等を照らす~熱き血潮燃えていた」「見ろよ暮らす世世の姿 思え曙光の時を!!」)なのだが、7分弱もある曲の半分近くをこの時点の宮本の精神状態がモロにでてしまっているまさに「喉から血が出るほどの絶叫」が占めており、却ってこの後の「奴隷天国」のような過激な曲よりも、よっぽど聴き辛いものになってしまった。ただ歌詞やメロディーに関しては、この時期の宮本がせいいっぱい万人受けを想定してつくったのだろうと思われるほど、意外とポップである。それをすべて叫びでかき消してしまったが。ファンとしては、現在の体制でのライヴヴァージョンを見てほしい。このオリジナルとはまたちがった、まったくちがった輝きをみせた。蓋し、名曲である。

そして、タイトルはやけくその「エレカシ5」という、まさに人生どん底期の宮本がいかに大スランプに嵌ってしまってたかを表している10曲である。


更新日:2011/11/18 (金)

生活書込み件数
1男は行く 7
 

イさん

♪♪♪あ゛~男よ行け~~男よ勝て~~♪♪♪ って歌ってますが、なんか踏んづけてませんか?先生。それを考えたことがあるかないかで「男の器」ってものが決まってくると思います、先生。わたしはデッッッカイのが好きです、先生。

更新日:2005/06/02 (木)

サリンジャーさん

なんて威張っているんだ、で始まり、恐れ多くも共感している気になっている現在。 私も行きます。 打ちのめされに。

更新日:2004/02/11 (水)

マモッチさん

ホント男は行かなきゃならねえんだ!男に生まれてよかった。。。

更新日:2004/11/28 (日)

普請虫さん

エピック時代のエレカシの極北アルバムが『生活』である。男うたの歌い手であり、なおかつ一筆入魂の詩人である宮本浩次の目指した文学世界が、『生活』の中にある。その『生活』の幕を上げるのが「男は行く」である。「世間の風は重たいが 俺はやっぱり戦うよ」と歌われるこのうたは、ファーストの「ファイティングマン」と繋がっている。そして、「浮世の風」「世間の重たさ」において「珍奇男」を通過して、 「戦う男」「パワー・イン・ザ・ワールド」までつづいてゆく。克己する思い、不屈の男。ビルを山の姿とダブらせることによって、失った武蔵野の光景のなかに荒野を感じる。その心意気である。ひとり荒野を行く男の戦闘宣言。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

「ああ 青蝿のごとく小うるさき人達よ豚に真珠だ貴様らに聞かせる歌などなくなった」この部分では僕はこの人を尊敬しました。こんな凄い言葉を書ける人はおそらくこの人以外いないだろうと思いました。曲も素晴らしいと思います。もうなんか凄すぎて言葉にできませんね。すいません。

更新日:2004/03/06 (土)

細○さん

丹田が打ち震え、命を削って成すべき事を成したい。そういう気持ちが自分にもあるのだと再確認しました。 女性に媚びうる事ばかり考える様な愚か者は、男性器を備える価値が無い。

更新日:2007/03/19 (月)

金があればいいさん

朝の満員の電車でドアの側に立って、ポケットに手を突っ込んでただただ窓の外を見つめながら、間奏の高緑氏のベースを口ずさんでいると、なぜだか自分に自身がついてくる.

更新日:2011/01/21 (金)

2凡人-散歩き- 4
 

コロ助さん

「恐ろしい世間の前に俺は座席を立つ者よー」と叫ぶ宮本の声を聞くと何度聞いてもにやりとする。お年寄りに席を譲るというあまりにも当たり前のことにも気を止めないような社会に対する「こんなんじゃないだろ」という気持ち(「東京の空」のアルバムに書かれていたと思う)と、鬱屈とした宮本の気持ちが混ざり合った狂気の歌だ。 

更新日:2005/04/02 (土)

ろくたろうさん

自分がその他大勢の凡人であることをもてあまし、苛立ちを感じている作者が、その気持ちを吹き飛ばすように絶叫している。意外と気持ちの良い曲だと思います。歌詞だけを見れば先々の暗いことを思わせますが、この力強い歌声が負けてはいません。到底近々死ぬとは思われません。歌詞とは裏腹の心中の、凡人で終わってなるものかという気迫が襲いかかって来るようです。既にこの頃凡人でないことに、まだ本人は気付いていない所がいいですね。若さを感じて新鮮です。

更新日:2009/05/14 (木)

普請虫さん

文学ソング。若き詩人が文学放浪のなかで見つけた悟り。「恐ろしさ」とは何であるのか?「いつもわが余命いく日なりや」とうそぶきつつも、「「金」と「平和」と「女」と「虚名」を求め」る矛盾。自分が死んだら涙を誘う立派な墓を建ててくれ、というのもそれである。表現の密度、屈折、その鋭さどれをとっても抜きんでた一曲。ただ、それゆえに噛みしめる必要がある。この絶唱は我が身と向き合わぬものにはおそらく永遠に届かない。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

この曲に関してはあまりコメントしない方がいいだろう。しかし、この狂おしいほどの一人の男「宮本浩次」の叫びは俺に途轍もなく悲しすぎる退屈な毎日の生活を訴えかけてくるようだ。もうこうなったらじっとしていられないんだ。いや、その行為は矛盾しているのかもしれない。こんなつまらない毎日を生き抜く自身が俺には無いからか?いや、在るはずだ。在ってくれ。そう俺は思いつつも、毎日のようにこの部分を繰り返し繰り返し聞いた。「死んだら、俺が死んだら立派な墓を人のあわれを誘う悲しい墓を建ててくれ」この中にこの曲の全てが集約されているわけではないが、俺は無性にこの部分に愛おしさを感じている。

更新日:2004/03/21 (日)

3too fine life 3
 

コロ助さん

むちゃくちゃくらい生活の中で唯一前向きにさせてくれる曲。八方破れな男は行く、凡人とアコースティックな偶成以下の曲をつなぐ重要な位置にあるがやっぱり石君が作ったってとこがミソ。

更新日:2005/03/25 (金)

普請虫さん

難曲が多いアルバム『生活』の中で、「月の夜」と並んでポピュラリティをもった楽曲。悪いこともあるけれど、それはそれとして生きていかなければならない、そんなブルース。この曲の諦観はどこか突き抜けていて、どこか明るい。そうファーストの「てって」に似ている。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

「雨が降り続き けだるさが残った はやく時間よ過ぎてくれ 力も出てこない」美しい音符の並び。綺麗に研ぎ澄まされた言葉達。アルバム「生活」の中で唯一激しくて儚い名曲中の名曲だ。何故だろう。今でもこの曲は自分の生活の中で重要なパートナーとなっている。「この先何がおこるやら 悪いようにはならないさ」

更新日:2004/03/21 (日)

4偶成 5
 

どぶさん

自分がだめであることを認識しただめ人間のための救いようの無い救いの歌。せこせこ生きてそのうち死ぬんだから。みたいな

更新日:2005/01/08 (土)

ろくたろうさん

つねづね、内容の難しい詞だと思っていました。素直な感想を言うと、どうもこの主人公は「本来生まれるべきでない世界に間違えて生まれて来てしまった」と感じているのだなと感じました。周りの世界との違和感とでも言うのでしょうか。毎日の平凡な生活に充足感が得られず、虚しくてたまらないという気持ちは、子供の頃から夢やロマンを持ち続けて来た、若い大人にはありがちなことだと思いますが、この曲はそんな気持ちが募ったときに作られたのでしょう。そして、やっとたどり着いた小さなロマンがドブの夕陽。悲しくも美しいドブの夕陽。この辺りはすごく日本文学していますね。今の時代ドブの水面を見ることは殆どないので、このドブに映る夕陽の光景は、宮本さんの頭の中にある明治文学の一場面から作り出されたのかなと思いました。

更新日:2009/07/25 (土)

土方歳三さん

いまどき、家庭向けのワザとらしい広告あたりにぐらいにしか使われなそうな「生活」という単語。「生活提案」「新生活」「特集!城南地区のライフスタイル」やら、わけのわからない熟語や広告文にことあるごとに組み込まれているのを目にする。 確固たる「生活」を手に入れないうちに人間は死んでいってしまうんだよ、とここで宮本は歌う。生活というものを、そこまで重くとるべきかどうかは私にはわかりません。この曲の意味も、いまいち完全に把握はできていない気がします。ただ、現代人の生活について、本当はどうなんだと真剣に考えて、それを叫び声で伝えようとしてくれたということが、嘘だらけの現代に生きる自分にとって、それだけで嬉しいような気もするんです。 「おれはぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ」←ここがすき

更新日:2004/02/06 (金)

普請虫さん

たまたま生まれること。そう、類い希なる偶然のうちに生まれるのがひと、そして人生。胸のうちに理想があり、しかしその高潔さにはなかなか近づけぬ現実。そしてそれをひとり慰みのなかに浮かべている男。人に会い、仕事に悩み、町に出かけ、そんな日常の生活のくりかえしのなかですり減ってゆく「思い」。まるで人生は生活に食い尽くされていくようである。そして腰掛け、嘆息のうちに見つけた夕陽。わが人生の充実を探しあぐねて、さまよった末に見つけたドブの夕陽の美しさ。ドブの夕陽のなかにも人生の真実がある。なんという美しい歌だろう。アルバム『生活』のハイライトである。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

「ああ俺には何か足りないと 何が足りぬやらこの俺には」何故宮本はこんな苦悩と劣等感が混じった複雑な歌詞が書けるのだろうか?と、とにかくこの曲は素晴らしい。アルバム「生活」のなかで最も印象的な曲だ。崩れ落ちていく時間は俺に とって何の意味があったというのだ!?「俺はこのため生きていた ドブの夕陽を見るために ドブの夕陽を見るために・・・」

更新日:2004/03/21 (日)

5遁生 7
 

こいつみさん

生きることってなんだろう?私の生活って何なのだろう?「お前はなぜに生きている?」自分の生活に目的を見つける事は容易なのかもしれないけれど、意味を求めるのは案外難しいのかもしれない。たくさんの「?」に答えられる日が私にもくるのかな、この歌を聴くと考えてしまいます。

更新日:2004/09/25 (土)

ダルさん

いつかネコになれたら。バスドラん中のフトンに陣取って。ずっとセッション聴いてんの。目ェ細めて。たまに大アクビふ~わり。メンバーさんの恋人が来たりなんかしたらもう、背毛逆立てて「彡彡彡 しゃーーーっっ 彡彡彡」って追っ払いにいく。「なに?あのネコ!」なんて言われて。そしたらフトンに戻って、また、ずーーーっっと聴いてんの。のどゴロゴロゴロゴロ鳴らして。メンバーさん退けちゃったら、さてと。目ェ閉じて、、、夢でも、、、、、見よか。 松に鶴 柳に蛙 バスドラにネコ

更新日:2005/01/28 (金)

ろくたろうさん

二十代の頃私もこんな形の生活に憧れていました。一日中表にでずっぱりだったので、自分の部屋が恋しくて、朝家を出る時は自分の臭いのついた寝具や本やもろもろの私物と離れるのが名残惜しかったです。一度職場で仲間に「三か月位家に籠りたい」なんて言ってみたところ「あ、私もそう思っているよ」と答えた人が二、三人程いました。引き籠りたいという気持ちはさして珍しいことではないようです。でも長期間そうなってしまったら、当事者や家族にとっては問題です。最後の誘い文句は、魅力的すぎてやばいです。

更新日:2009/05/14 (木)

普請虫さん

「偶成」のあとに、この隠者のうたが現われるすごさ。この歌の主人公は「生活」から逃げながら、生きることに執着している、そんな男だ。部屋のうちに暮らす無目的を自問しながら、布団やテレビを眺め暮らすことの安楽。彼はふつう一般の生活人としては落伍したものである。しかし、歌詞にうたわれる自問のなかに浮かんだ深淵。金のために何をする?女のために何をする?人のために何をする?それでお前は何処へ行く?それで俺は何処へ行く? これは仙人、哲学者の風貌である。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

これから先は死ぬるまで 表へ出ないでくらす人。正に其の通りだ。「遁生」はこのアルバム中で最も奥深い作品だと私は思う。「体の調子は何うなんだ?」「寄生虫にやられてる。」この時の『宮本浩次』この男は人生とは一体何なのか?死ぬまでの暇つぶしなのか?と複雑な心境で日々を過ごしていた。悲しみに暮れていた。そんなアルバムなので聞いていくうちにだんだんと深い静寂と儚い妄想が取り巻く世界へと我々を誘い込むのだ。この曲はそういう意味で、中心的存在、孤高の位置にある楽曲なのである。全てはこの一文に集約されている。「どうだ貴様もくらさぬか?俺と一緒に寝てくらそう・・・。 」

更新日:2004/03/31 (水)

覚醒さん

引きこもりたくなるときってありますよね。何者かとの会話は、芥川の小説にも同じような駆け引きの会話があって似てる。ゲーテとかにもある。霊的心の会話と言ったところだろうか?

更新日:2005/04/17 (日)

金があればいいさん

最初に聞いたときは、何だ引き篭もりの歌か、と思った。しかし、何があったか知らないが最後のほうで「小さき花を見るために」「女のために何をする」などの名言多数。(萌)ひょっとしたら宮本にこんな友人がいたのかも知れない。

更新日:2011/01/10 (月)

6月の夜 10
 

jozekさん

本当に美しい。そして、悲しい。 「遁生」の次にこの曲がかかるから、悲しさもいや増すのだろうと思います。このアルバムは、全体を通じて、流れというものが完璧です。7曲という少なさも影響しているのでしょうが、流れという点でこのアルバムを上回る作品は後にも先にもないでしょう。加えてどの曲も本当に素晴らしいです。願わくはリアルタイムで聴きたかった…。

更新日:2004/10/15 (金)

コロ助さん

感動の名曲。遁世を聞いた後、この曲を聞くと悲しくてたまらない気持ちになる。

更新日:2005/07/16 (土)

サジックさん

ライヴで聴いた。泣きそうだった。酔っ払って帰るとき大声で歌いながら帰った。ココロの底から大好きだ。

更新日:2004/01/22 (木)

ダルさん

もう20年近く前のことか。ある日本酒のテレビコマーシャルで ”なにがあっても、人間には夜がある” ってコピーがあった。今でもとても好きです。宮本さん。夜があって、本当によかったね。^^

更新日:2005/07/11 (月)

レットアロー号さん

もう、どこにもたよることが出来なくなって。昼間の照りつけた太陽の(父親的な、もしくは男性的な)時間から、夕方を過ぎ。見たくない現実を隠して仕舞う夜。月が満月だろうが新月だろうが、昼間の光とは似て異なる、優しい柔らかな光(母親的な、この晩は特に母親的な)何も浮かんでない真っ黒な上空に見守るようにこちらに向いてる。
身体も心も魂も傷付きすぎて、地球を見渡しても誰も居ない。
でも、気が付けば夜空に浮かんでる月だけが彼に気が付き、包んで欲しいと言う要求に答える様に、白く弱い光が彼の背中に光の筋を落としてるように見える。
非常に悲しい曲なのに、聞いてしまう。
子供のころ耐え難い現実に、夜の月を求めて高台の広場で大の字になって月に癒してもらったことを思い出す。個人的にはとてもとても懐かしい曲となってます。

更新日:2023/03/15 (水)

ろくたろうさん

月がとても神聖なものに感じられる曲ですね。昼間の明るい世界では色々なことがあります。善きにつけ悪しきにつけ疲労しますね。この晩の月は、いい月だったのでしょう。いやいつもの馴染みの月だったかもしれません。いずれにしろ癒しの月です。因みに私は満月前後の月が好きです。月を見ながら遊んで(ゆったりして)います。

更新日:2021/11/08 (月)

一匹さん

あたしを、この曲に閉じ込めてくれ。

更新日:2005/07/16 (土)

普請虫さん

月の光のやさしさと太陽の光の残酷さを対比した、夜のエレジー。エレカシの世界観においては月とはやさしさと幻想の象徴で、太陽は峻厳過酷な現実をあらわしている。のちにあらわされる「今宵の月のように」にもつながる世界観がここに既にある。「皆が眠りし月の夜に もう少し遊ぼうか」とは、心意気である。2005年の野音のライブMCで明らかにされた秘話として、アルバム制作の合宿中のスタジオの夜に作られた歌だという。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

悲しすぎる。こんな悲しい歌があるだろうか?おそらくないだろう。素晴らしすぎる。もう何もいうことがなくなった。とにかく聞いてみてください。あなたはエレカシの虜になる。ならなかったらおかしい。「月の夜よ月の夜よ今日も我と遊ぼうか弱くやさしき光もて我をつつみたまえ・・・   」

更新日:2004/03/31 (水)

金があればいいさん

はっきり言ってこの曲の歌詞は、それっぽい言葉を並べているだけで特に意味はなしていないと思う。

しかし、そのメロディーは、どこか美しく、また物悲しい。

もともと音楽というものは、メロディーがあってから歌詞が付いてくるもの。幾世紀か前の音楽と似たような、本質的な曲だと感じる。

批判的且理論的な話になってしまい申し訳ない。

更新日:2010/06/19 (土)

7晩秋の一夜 6
 

Tomoさん

生活の後半4曲のうち一番分りづらかった曲だけど、今は一番美しい曲だと思っている。たしかに、キレイな曲ではないかもしれない。でも、キレイな曲なんて普及品としてテレビやラヂヲの電波の中をいくらでも行き渡っている。キレイな曲なんてどんなに頑張っても「とてもキレイ」にしかなれない。哲学がなければ美しくなれない。のだ。10分のうち5分をルルルーという「?」なインプロビゼーションで占めている。最初即興かと思っていたが、逆にうんと練り上げられたフレーズやもしれない。聴くほどわけがわからなくなる。あのお方のなさる事をこうして批評して「私」を曝している行為そのものの情けなさが、あのお方の書く歌詞の内容に近づいている証拠かもしれん。

更新日:2004/01/26 (月)

エレ勝ちさん

あんなバカバンドブーム最盛期にですよ、そう無責任な頑張れソングがヒットチャートを占拠していた時代にですよ、こんな欲呆け坊主も真っ青な人生を達観した曲を書き上げていたわけですよ、エレカシは!当時、高校生の私はですね、この曲を毎日繰り返し聞いて日々を耐え忍んでいたわけですよ!でもねあなた方、そうエレカシ同士のあなた方!!思ったよりもこの曲に思い入れある人少ないんですね・・。

更新日:2005/12/26 (月)

普請虫さん

人生とは「邯鄲一炊の夢」。中国の故事を下敷きにしたであろう歌。人はいずれ死して屍(しかばね)になるのみ。そう知った男の前に広がる余生。何をしても、何を手にしても、それは酔夢のごとく消えゆく。ならばいっそ秋の虫のように、季節のなかに死ぬのが潔さ。そう思いながら、秋を過ぎて生きながらえる虫の音に、哀れを感じながら、我が身の余生の希望を浮かべている。秋を過ぎても死ねぬ虫に主人公はわれを仮託しているのだ。もののあはれ。人生のみじかさ。秋は物思うころを歌った名曲である。

更新日:2007/06/09 (土)

珍奇男さん

この美しい10分弱にも及ぶ素晴らしい楽曲でこの「生活」というアルバムは幕を閉じる。深い悲しみとともに・・・・・・「過ぎたる月日も若きこの身には惜しくはないけれど残った余生には希望を持とうか」5分弱の演奏と浩次の「ああー」という叫びでこの曲はさびしく儚げに終わるのだ。そして、美しい浩次のピアノも我々の心を穏やかにさせてくれる。しかし、物悲しく響く。「ああ ひとり動かず部屋にいたある秋の夜長に・・・ 」あーあーあああーあー、あーあーああー。   

更新日:2004/03/31 (水)

細○さん

気が付けば口ずさんでいます。後半の言葉にならない叫びの連続は、もうどうにでもしてくれと言わんばかりに、胸をかきむしってくれます。仕事終わりの帰り道、「ああ俺は今日も良く働いた」なんて感傷に浸らせてくれます。

更新日:2007/10/21 (日)

金があればいいさん

この曲は美しい。でも、普通こんな曲は売り出さないだろう。


前半では晩秋の切ない情景を描写し、後半では若い宮本が将来のことを悟っていく。一連の流れがしっかりしている。そして、この曲を引き締めてくれるのがピアノである。言ってしまえば幼稚園児でも弾けるフレーズであるが、それだけに大衆の心をつかむのだ。simple is the best.


ただ後半の5分は、いつも聞くには苦痛であると思うのである。


更新日:2010/09/18 (土)

浮世の夢書込み件数
1夢のちまた 7
 

あきららさん

あぁ・・・春うらら・・・雲が   雲がふわふわとどこまで~も流れていく草のにおいする芝生に腰をおろして これ聞いてたら春のような気がしたこの部屋の中だけ表はしんしんと雪が降っているとて

更新日:2005/02/03 (木)

いいづかさん

はるは えれかし。毎年、春はこの曲で始めたい。今年も「もうすぐ聴けるかな」と思うと、嬉しくなってくる♀

更新日:2005/03/05 (土)

ナリタリアさん

昔、だいぶ前にAMラジオのADをしてた時に番組でかけたら、Pと他全スタッフからものすごく駄目だしされた、当時は何でこんな名曲をかけたのにこんな非難されるのだろうと、おもったが当然だなと、今は思う。今でも、休日の天気のいい昼下がりに和みながら聴きます。

更新日:2004/01/23 (金)

はるもさん

最後の音量がだんだん上がるところがなんか「祇園精舎の鐘の音」って感じがするんですよねぇ。神社などでの政(まつりごと)の時の音みたい。なんか荘厳な響きなんですよ、これ。

更新日:2006/12/09 (土)

ろくたろうさん

まさに今の季節にぴったりな曲。春になり、ふと気が付くと私も、ただ漫然と机に向って意味のない考え事をしていたりする。それにしてもこの歌詞は素敵。永井荷風が本当に好きなんだね。いい季節だから来週こそは息子と散歩に行こう。宮本さんと荷風に出会え、散歩という同じ趣味を持てた事が、すごく幸せ。

更新日:2009/03/22 (日)

一匹さん

♪ワスゥーレールダーモー♪  ♪ワースーレールダーモォー♪ 3歳になるウチの娘が歌う『「序曲」夢のちまた』。^^;

更新日:2005/08/30 (火)

普請虫さん

エレカシの唯一無二の世界そのものであるのが、3rdアルバム「浮世の夢」である。このアルバムほど全体の一体感を感じられるものは他にない。全体をひとつにするのは、日本情緒と、それを歌い上げる宮本浩次の節回しである。宮本の歌唱が特別なのは、その歌のそこに長唄小唄、浪曲のような、語り節がどこかにあることである。しかし、これがバブル真っ只中に書かれた浮世の狂乱を冷めた目で睨んだ歌だと知ると、その達観の凄まじさを思う。その孤高こそ、まさしくエレファントカシマシという存在。

更新日:2005/12/11 (日)

2うつらうつら 4
 

まりこさん

メロディーと詞がとても美しくって、初めて聴いたとき強く心に響きました。 宮本さんの優しさが凝縮されているように感じられます。 こんな素晴らしい曲、誰も作れないし歌えないし真似できないと思います。 あぁ、この曲が世に出た頃、私はただのガキで・・・。

更新日:2004/12/08 (水)

ろくたろうさん

浮世に生きる人間にとって、憩いの歌ですね。雀はほんと可愛い鳥です。不思議なことなのですが、東京に住んでいた頃は雀をよく見たのに、N船橋に来てから雀を見たことが殆どありません。理由はわかりませんが・・・。
寒い冬に炬燵にくるまってベランダの雀のチュンチュンという鳴き声を聞くなんて、心も体も温もるな~。
メロディーといい日常の一場面を綺麗に作り上げている曲だと思います。宮本さん自身もこの曲が気に入ってるみたいで嬉しいです。
追記 前記で私の住む町には雀が少ないと言ってしまいましたが・・・いました、いました、普通にいました!
多分私に自然界の生き物を愛でる心が足りなかったから気が付かなかったのですね。近づくとすぐに飛んで行ってしまいますがとても可愛いです。今更ながら雀に会えて感激です!

更新日:2022/11/11 (金)

普請虫さん

浮世を平生のなかに謳う。それが宮本詞の世界。まさしく情念のブルース。宮本節の独特のゆらぎは、アタリメのように噛めば噛むほどその味わいが深く、時に涙が浮かびそうになるほど、芯からの憂鬱とやさしさが溢れている一曲。社会事象でもなく、恋愛でもなく、ただもの想うだけでブルースが生まれる。宮本浩次御大、おそろしや。おそろしや。

更新日:2005/12/11 (日)

金があればいいさん

うつらうつら・・・・・・。

友人の薦めで聴いたら嵌った。
何気ない冬の日常を朴訥に描いた歌詞であるが、こんなに自分を抑えた感情豊かな歌い方が他の誰にできるだろうか。

更新日:2010/09/15 (水)

3上野の山 3
 

あきららさん

これエレカシの中でベスト5に入るオレは。なんかずっと一緒のコード進行だけど好き。「夜もだんだん更けてきて~」のとこめttttっちゃ好き・・。あと最初、花見がなんだ。くだんねぇとヤジとばしてるミヤジが途中くらいから寂しくなって恥ずかしそうに照れながら「オレも花見に入れてくれ・・」って歌う(照れてるように聞こえただけですけど)ところがかわいくて好きです。浮世の夢は扉が出るまでは一番好きなアルバムでした。でもはじめて見果てぬ夢うつらうつら聞いたときにはこれどうやって販売できたんだろうかと真剣に考え込んだものです。されどはまってしまうとあれが病みつきになっちまて・・大すきです。

更新日:2004/08/08 (日)

ろくたろうさん

花見の場の情景がとてもよく目にうかびます。うーん豊かな感受性と、素直な表現力が羨ましい。この人は、若い頃は殊更神経質で気難しかったと聞くけれど、何だかわかる気がする。いろんなことを感じすぎちゃうんじゃないかな。とにもかくにも素敵な歌。四月のライブで聴かせて欲しい。

更新日:2009/03/03 (火)

普請虫さん

花見うた。しかし、ただの花見うたではない。花見の狂乱とバブル経済の狂乱とを重ねているのがよくわかる。「俺も花見に入れてくれ」というのは、懇願や願望ではなく、たわむれの座興であることが口調からもわかる。「ああ今日の日はなんだろう」。成功のはかなさ、経済好況のはかなさ、それを見透かしている。あれほどバブル華やかなりし頃に「明日からがんばろう また明日からがんばろう」というメッセージを発信していたのだ。「上野の山」は最後にワークソングであるその姿を見せる。

更新日:2005/12/11 (日)

4GT 2
 

roshihiさん

 ビートとボーカルのズレか気持ち良い。 普通はこんな風には歌えない。

更新日:2005/06/26 (日)

普請虫さん

この曲はエレカシ大好きな私にしても、かなり苦手な一曲である。まず、歌詞がケレンなくストレートであり、ある状況をただただ歌っている、レポート的な歌だからである。その意味では、アルバム『風』の「夜と朝のあいだに」に似ている気がする。しかし、向うは全然苦手ではないのだが、こちらはどうも感じるところが少ないのだ。味わい方が未熟なのだろうか。誰か、この曲に思い入れがあるファンの人に魅力を御教示ねがいたい。歌の状況的には、おそらメンバーの3人と4人で遠乗りに出かけて行く、その勇ましい気分と楽しさを歌っているのだろうと推察する。でも、いつものエレカシの魅力がこの歌にはない。おそらく、友情の楽しさを歌う気持ちは、「星の降るような夜に」につながって行く大切なきっかけなのだとは思う。でも、ダメだ。苦手だ。いつかライブで聞いて、この苦手が克服されることを祈っている。

更新日:2005/12/11 (日)

5珍奇男 12
 

keiさん

裸の自分で仕事する。それはとても凄い事です。自分の中の嫌いな部分も好きな部分もお金になる宮本さんがお仕事の中で最大限自分を失わず私たちを震わせ励まし続ける姿。この唄はもっとも彼の中で真っ裸だなぁと私は思いました。愛でお金なんかとれる人など世の中にいないとおもっていましたがこの唄を聞いた時まさに宮本さんはそうなのかなって思いました。

更新日:2004/11/25 (木)

m2さん

この曲は数ある中でも殆ど一番好にきだ。「ここまでたどり着いたが、が、」の後からの音楽の盛り上がり、ラストへ向かう高揚感(グシャグシャのギターのかっこよさといったらない)、叫び。本当にこんな曲を作れる人、また歌える人は他にいないと思う。LIFEツアーDVDの珍奇男も最高!でも生が一番かな!

更新日:2005/11/20 (日)

つくえさん

エレカシの名刺みたいな曲。
「わたしら こういう者です」

宮本さんの歌もさる事ながら
確信して“エレカシの”名刺と言えるのは
ライブでのバンドのグルーヴ。
特にあのアウトロ!エレカシじゃなきゃ出せないと思います。

更新日:2011/04/05 (火)

どこ吹く風さん

更新日:2005/03/07 (月)

はるもさん

彼はこのアルバムでこう規定しました。「ギターをあまり弾けなくても弾いて良い。間違えても良い」「タメ等と言うレベルを超えて演奏とボーカルがずれても良い」「声域を超えて歌っても良い」「演奏とボーカルのバランスに適量は無い」「それらをCD化して商品にしても良い」そしてかたくなに守る「良いメロディーと曲を作る」さらに「迫力はあった方が良い」。

更新日:2006/12/09 (土)

ふっち~さん

宮本 一発レコ か どうか定かではないが。自分のペースというものを感じられます。マイペース。男宮本 何も属さず。我が道を

更新日:2004/02/08 (日)

ライフエッジさん

自虐宮本の真骨頂のこの曲、一般には受け入れられ無くともエレカシファンの中、宮本の中では名曲間違いない。鬼気迫る曲です。

更新日:2005/09/14 (水)

ろくたろうさん

この「珍奇男」という曲名、若い頃誰かにそう言われたのか、それとも自分でそう思って命名したのかわかりませんが、どちらにしてもインパクトありで大当たりですね。
実際にはそう珍奇でもないのに、誰もが悩み心の中に潜む、自分は人と違っているのではないか? 劣っているのではないか? という部分を素直にさらけ出すこの勇気と行動は、尊敬に値するだけでなく愛おしさすら感じます。素直さは宝とはこのことですね!

更新日:2022/01/15 (土)

平成理想主義者さん

すごい好きな1曲。世間の義理に後ろ指さされて前へ進め珍奇男~ライブの珍奇男は最高!!

更新日:2005/05/10 (火)

普請虫さん

一つ前の「GT」が苦手な曲だけに、いっそう珍奇男は輝いて見える。男シリーズの屈指の傑作、エレカシの代表曲にしてライブ定番ナンバー。滑稽にして自虐、自虐にしてシニカル、シニカルにして怒涛の暴発。「デーデ」から出発して、かなりの高見にたどり着いた瞬間を見る。この歌がなければ、おそらく今のエレカシはなかったと思われる。宮本は自分をモデルにして道化を演じているが、それは多分に誇張されていて、しかしそれはある意味自らの内面のマイナス的な吐露である。ゆえに、R&Rの王道としての威風を持つ。机にまでもその存在を問うてみせる道化ぶりは、「無用」ものを簡単に烙印する世間への反歌である。常識を知り、義理人情のなかに生き、しかしそれを必ずしも肯んじえない自分の珍奇を笑い、また心の底から愛おしむ姿。「花男」は戒めであった。「待つ男」は居直りであった。そして「珍奇男」はファルスである。道化の哀愁。まさに太宰治、坂口安吾の登場人物たちを見る思いである。

更新日:2005/12/11 (日)

珍奇男さん

もうなんか良すぎて何いっても意味がないような気がする。机さん机さん 私はばかでしょうか はたらいてる皆さん 私はばかなのでしょうか怒りか悲しみか一体何なのだ!?おーいおーい珍奇男なんでそんなに威張ってるはーいはーいわたしはあなたより偉いの是がオレの生き様だ。よーくみておけ。恐ろしや世間の風 わたくしは珍奇男誰にも後ろ指さされずもう何もいらない。こんな素晴らしい人生だ。ここまで苦労重ねてきたそうか、そうだ。俺はこういう奴だ。わたくしは珍奇男誰にも後ろ指さされずここまで苦労重ねてきた・・・   

更新日:2004/03/31 (水)

細○さん

この曲の違法配信動画を見てから、エレカシ道に入ってしまいました。個人的には、なんと下らぬ事で悩んでいたのかと、とても愉快な気持ちになります。 下らない事は下らない。

更新日:2007/03/19 (月)

6浮雲男 7
 

keiさん

男ならこんな感じの人になりたいです。女だからこういう男の人に惚れたいです。タバコを吸っている彼も宮本さんでそれを見つめているのも宮本さんなんだ。私はタバコを据えない状況ですがこういう人をいつまでも見つめていたいです。

更新日:2004/11/25 (木)

ともっちさん

この曲は私のエレカシ初体験の曲で、当時電グルファンだったのですが、電グルが好きな曲を選曲したCDの中にこれが入っていました。これだけ全然ほかと違っていて、何やこれと思いましたが、やっぱりはまってしまい、今では電グルはほとんど聴かなくなってしまいました。なんか今日私ばかり書き込んですいません。

更新日:2005/02/06 (日)

ふっち~さん

言わば エレカシ風「スモーキンブギ」

更新日:2004/02/08 (日)

レットアロー号さん

これ歌うとね、何か身体の力が抜けてきて酒も飲めないのにぐだぐたになります。タバコが麻薬に似た作用で理性をとっぱられて、だっだ子の様な自分が出てきて大変に困る歌なのに歌っては、嫌気が指します。

更新日:2023/03/15 (水)

ろくたろうさん

こんな面白い歌ってあるでしょうか。題材が「たばこを吸う男」に絞られていることで、難解な所がなく分かりやすいし、詞もメロディーも古風且つ穏やかで面白い。「浮世の夢」の中にすっぽり嵌っています。単純(失礼!)な曲ながら、作り手はプロフェッショナルだなと感じます。

更新日:2022/10/09 (日)

普請虫さん

小唄長唄、浪花節。語り節、説教節をその根に持ちながら、ポップ・ソングでもあるという離れわざ。私は非喫煙者であるが、この歌を聞くと「たばこ」の持つ文化性と開放的なイメージがよくわかる。「煙が雲になるわけないよ みんなは笑う」。それを尻目に悠々と煙をくゆらす、宮本の姿が、まざまざと浮かぶ。たばこは吸わねど、「ぷかり ぷかり」、雲の流れる晴天の空に歌いたくなる。「男」シリーズの佳曲、立て続け。

更新日:2005/12/11 (日)

珍奇男さん

男の煙草と共に生きる人生を歌った最高に男らしい曲だ。大サビが素晴らしい。シングルカット大いに結構。「見ろよ 空じゃふわりふわりと雲が流れ見ろよ ここじゃぷかりくゆらす煙が揺れてる」うーきぐも、おおーとこーー!!浩次最高でございます!

更新日:2004/03/31 (水)

7見果てぬ夢 2
 

ろくたろうさん

「人の思いは十人十色」、でもやさしい言葉をかけられたら誰でも嬉しいでしょう。ただそれはあくまで最後に辿り着いた処世の術で、一種の諦めでもある訳です。二十歳過ぎた頃私も身に覚えがあります。
今は観られなくなってしまった、あのPVは文京区の根津神社ですね! 私は文京区出身なので、ツツジの花の咲く頃何度か行ったことがあります。神社の近くには森鴎外の住んでいた家(今は鴎外記念館になってます)があります。同じ所にもっと昔、夏目漱石も住んでいました。宮本さんは、あの地域がさぞかし好きなことでしょう。
ところで、PVの中でのおみくじの結果は、なんと出ていたのでしょうねー。

更新日:2021/12/10 (金)

普請虫さん

「人の思いは十人十色」。歌い出しのただ一言で心をつかむ一曲。サビの絶叫につながるとはなかなか想像できないので、割れ声になった瞬間にやや驚きを覚える。「浮世」を浮世なりに背中(せな)に負って生きていく、その決意のような歌。ブルース。情歌。「われも彼らに負けまいと やさしい日本の四季を見て これも浮世とあきらめて 涼しげ」。この凄まじい節回しこそ宮本のただ一人の証たる、絶叫である。

更新日:2005/12/11 (日)

8月と歩いた 3
 

ろくたろうさん

「浮世の夢」は、家族皆嫌がる事無いので、よく流しています。終わりの方に来ると、「月と歩いた」。途中急に楽しそうに歌いだす若き日の宮本さん。家族は、あの部分は「うさぎのダンス」のつもりだろうと言っていました。

更新日:2009/03/03 (火)

星の砂さん

ひろじさんは月が好きですね。月が出てくる歌は他にも沢山ありますが、私はこの曲が一番好き!

更新日:2004/06/01 (火)

普請虫さん

エレカシの歌にはよく月が登場するが、初登場はこの一風変わった散歩ソングなのだと気づいた。歩いても歩いても後ろをついてくる月、その趣と自動車の不作法、散歩好きにはよくある一風景である。シニカルさとがなり歌謡の『浮世の夢』にあって、この歌だけはとても気持ちよさそうに楽しく歌っている。車が登場して曲調が一転するところに面白さがある。あまりライブ受けしそうのない曲であるが、CDを回してアルバム通しで聞くと、ひと心地つける柔らかい歌なのである。この歌を聞くと「名月や大人になってもついてくる」と詠んだ詩人・辻なにがしの俳句をいつも思い浮かべてしまう。

更新日:2005/12/11 (日)

9冬の夜 5
 

コロ助さん

優しい詩。最後のコードを押さえそこなうあたりが妙なアクセントになっている。私はまだライブ未経験(地元まで来てくれない!!)だがライブでやる時はここはコードしっかりおさえてるんですかね・・

更新日:2005/09/14 (水)

サリンジャーさん

 私もこの歌大好きです。 宮本さんがギター一本で歌う曲の中で一番心にきます。 何も考えずにいつまでも口ずさんでいたい。

更新日:2004/02/09 (月)

はるもさん

この人普通に歌えば歌うまいんじゃん!と、世(の一部)に知らしめた迷曲。エレカシ(宮本)だけですよ、この演奏で人の心を感動させるのは、ええ。

更新日:2006/12/10 (日)

土方歳三さん

評価の高い「浮世の夢」ですが、曲の良さもさることながら声が素晴らしいと思います。粋というか、どことなく「和」を感じさせてくれる、不思議な声です。江戸・明治の日本の風景や文化を愛し、歌詞や歌い方にもその雰囲気を取り入れながらも、「日本の過去」だけではなく、「現代の自分」も愛する宮本が歌ったのは、今現状での「日本」の「情緒」でした。「冬の帰りがけに電気をつけて明るくなった部屋」「寒い夜の団地からみたビルのきれいな明かり」、それらを歌うことは、古くは「徒然草」からはじまった、日本の特有の「日々の生活の中のわびさびを表現する」文化の直線上にあります。つまり、日本の歴史を、そして日本を愛するがゆえに、「現代人」の宮本はあえて歌ったのではないでしょうか。インテリの歌舞伎好きや、スノッブな俳句ブームのようなものと180度違う方を向いて。そんな遠回りをしているから、このアルバムは味わい深いのです。

更新日:2004/02/09 (月)

普請虫さん

歌手デビューは「みんなのうた」である宮本浩次。その本領ともいうべき、唱歌にも通じるようなゆったりとした歌である。メロディもどことはなしに冬の小学唱歌じみている。曲調はひとつ手前の「月と歩いた」に重なって、せっかくのいい歌が台無しの印象を受ける。内容的には『奴隷天国』の「寒き夜」と似通っている。完成度でいえば「寒き夜」に軍配を上げるが、外連(けれん)のなさ、シンプルさからいえば「冬の夜」ほうがストレートな歌詞に思う。宮本アコースティック一人語りコーナーの誕生でもある。

更新日:2005/12/11 (日)

THE ELEPHANT KASHIMASHI Ⅱ書込み件数
1優しい川 7
 

うつ病患者さん

「優しい川」、どんな川だろうと思い、あえて荒川近くの王子に住んでいました。土手にはひたすらランニングする人、演劇のセリフを練習する人、犬の散歩に来ている人、ホームレスの人、野球やサッカーをやっている人、自転車のロードレースを練習している人・・・など、多くの人が「仕事」=「凡人」ではなく、それぞれの個人の思いを荒川土手から川に流しているように感じました。ここは、多摩川土手と違って人の血や涙に染まった、もう一方の東京の果てという感想を持ちました。

更新日:2004/09/23 (木)

ダルさん

勤め先が、東京から神奈川に引っ越すことに。調査隊として出向くこと数回。荒川沿いで育ち、東京城北をウロついてた私には多摩川は、なんとなく「よその川」。十分通勤圏内のはずなのに電車でガタン橋をガタンガタン渡りながら「あぁ、遠くへきちゃったなぁ」とため息。荒川がイイよォ。荒川がスキだよォ。、、、失礼しました。********************************赤羽よりちょいと上流の荒川沿いで育ちました。で、メンバーと同い年。この曲聴くと、土手に立ったときの風景が眼に浮かびます。月並みですが、やはりとても親近感を覚えたものです。あれ?全く曲の解説になっていませんね。曲については.......他の誰がこんな凄いウタ歌えるかっっっ!!!!!!!!!!!!!!

更新日:2005/05/22 (日)

ろくたろうさん

心の中のデリケートな部分を、大勢の人たちの前でさらけ出してしまうのは冒険ですね。相手の反応によってはものすごく傷ついてしまいますから。私は「優しい川」を聴き始めた頃は、可笑しくて笑っていました。家族の前で「ナミダの顔」の真似もしていました。ごめんなさい。この当時、もし私がライブに行っていたら、きっと宮本さんに怒られていたでしょう。社会の中での割に合わない待遇や、わかってもらえない悔しい気持ちを大声で叫んでくれて、実は聴いていて気持ちが良かったんです。誰もが抱いたことのある苦しい気持ちを、ひとりで代弁してくれてありがとう。勇気ある行為だと思います。

更新日:2009/07/25 (土)

土方歳三さん

ロッキンオンジャパンの人曰く「望んだのとは違う方向に言ってしまった」セカンドアルバムの最初の曲。(っていうか何を望んでたの?)ファーストに負けず劣らず名曲揃いで、「2」の方を推す人も多い。全体的に、ファーストに比べるとPOP感が全くなく、エレカシのアルバム全部に言えることだけど、このアルバムは特に「鼻歌まじりでお料理を作りながら後ろで流しておく」タイプのものではないと言えると思う。語尾もより文学っぽい感じになっていて、歌詞だけみると「ワールドミュージックのコンピに入ってるような感じの「和」テイスト系のマイナーロックバンド」のようなとり方も出来そうだが、一旦歌を聴くと、そこには「上手に伝統芸テイストを現代にもってきてホクホク」なバンドはなく、逆に「歴史の空気を体いっぱいに「自分のみの感覚」としてみなぎらせながら、現状に向かって力の限り叫ぶ」バンドがあるのだった。あ~~~~~あ~~~~~あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~諸人よぉ~~

更新日:2004/01/23 (金)

普請虫さん

社会の片隅を川のほとりに見る、優しき青年、宮本浩次。優しいのは川であるのか、それとも川の光に照らされた片隅の人を見る彼の眼差しであるのか。ことさらに声高に叫ばないことでより強調されるメッセージ。ミヤジの口笛デビュー作でもある。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

スピッツの草野マサムネくんも好きだという。この曲には一回聴いただけで参りました。もう降参です。こんなかっこいい曲今まで聞いたことなかった。

更新日:2004/04/08 (木)

細○さん

朝一発目に聞くと、何故かパワーがガンガン出てきます。ネガティブな言葉を散々列挙しながら、 ”清らなる川”なんていう、よく分からんフレーズに乗っけて、無理矢理クロスカウンター打ってます。

更新日:2007/04/02 (月)

2おはよう こんにちは 5
 

サリンジャーさん

自分で感じた気になっているストレスを発散するのを目的に歩く私にとっては、この曲を然るべき音量で10回ほど繰り返し聞くと、30kmぐらい散歩したのと同じくらい気分が晴れます。 多少頭はぐらぐらしますが。

更新日:2004/02/06 (金)

まりこさん

昨夜友人宅で飲んでいて、友達の1人がギターを弾きながら突然この歌を歌ってくれたのでびっくりしました。でもとっても嬉しくて、やはり素晴らしい曲はいつどこで何回聴いても感動するものなのだと思いました。 本当にめっちゃかっこいいです! 

更新日:2005/08/15 (月)

ろくたろうさん

この曲はカラオケで熱唱すると、とにかく気持ちがいいんです。二十年前、アルバイトで東京の集合住宅にチラシを配っていた頃、二、三度赤羽団地にも行って、確かに芝生の上に腰をおろし空を見上げました。カラオケで歌っていると、いつも「そこらの芝生に」の所で、赤羽団地の敷地内のあの心地良い芝生を思い出します。

更新日:2009/03/21 (土)

普請虫さん

日常の憂鬱ソング。やるせなさを「不来方のお城の草に寝転びて空に吸われし十五のこころ」と歌った石川啄木の詩情と通じるところがある。宮本が歩いて空を見上げたのは、はたして荒川土手であろうか?とても渋い1曲。勢いでは捉えきれない、コクと深み。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

「おはようこんにちは~!さようなら~!!」という衝撃的な歌から始まる尖った名曲。しかし、実はとんでもないほど深い苦しい意味が紛れ込んでいたのだった。

更新日:2004/04/08 (木)

3金でもないかと 3
 

星の砂さん

今宵はだれかと、でーとでもして。にぐっとくるのさ!アーこのままーまさかこのままーあーしわをーふやしてーかみのけもぬけてーー

更新日:2004/05/31 (月)

普請虫さん

「デーデ」をもう少し具体的な歌詞に書き換えて、ブルース仕立てにしたらこうなったのではないか。「あの頃」と青春を振り返るところからして、すでに若き隠者の相があった宮本の達観。金、金と金銭主義の亡者の風をよそおうことが、実ではそうではない自分の逆説的主張。そこらを金でも探しにぶらついて来るよ、そんな軽い皮肉である。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

金でもないかと下みてあるくいつものやつらと そこらをぶらつくおもてをあるけば 人にぶつかるああ みんなつまらん顔して まさにこの言葉にこの曲の全てが詰まっているといっても過言ではない?だろう。

更新日:2005/04/20 (水)

4土手 8
 

Yubeさん

ライブで「そばにいてぇ~」と絶叫されて、その声の強さと儚さに鳥肌がたった。(無論、私に向かって言っている訳ではないのはわかっているが・・・。) なにはともあれ、名曲である。トミーはもう曲作らないのだろうか。なんだかもったいない。

更新日:2006/09/12 (火)

いいづかさん

エレカシの曲作りの隠し玉は「トミ」だと信じているんですが。

更新日:2004/08/22 (日)

コロ助さん

 やさしく激しい名曲。金でもないかと~土手~太陽ギラギラ~サラリサラサラリの流れがなんともいえない。「代表曲」の入っていない「2」はやっぱり一曲だけいいと評価しないでアルバム全体を評価すべき。エレカシ屈指の名盤「エレファントカシマシ2」を構成する最高の曲。なんかわけのわからんことばっかいってすんません。

更新日:2005/03/25 (金)

ダルさん

YouTubeに1999年Zeppライブ時の『土手』が載っかってます。、、、、、かっこいい!イントロの《C→Bm→Am》が延々と繰り返されます。暗がりで、静かに舟にでも揺られてる気分になります。ベース音がびんびん響いて患部にづぅーーーんと染み渡ります。心地よくて、ホントにこのまま眠ってしまいそになります。でも、中盤♪そ"ば"に"い"て"~"♪から光が射し込んで眼が開きます。最後は白む空を見据えて、新しく始まる日を迎え撃つ!この曲って、メジャー?マイナー?不思議なコード進行ですね。華はないけど、骨太で力強い曲。最近ライブで演ってないですが、また聴かせてほしい曲です。

更新日:2007/10/30 (火)

普請虫さん

宮本では書けない歌詞世界がある。初期エレカシのラブソングの名曲。ここには日常の憂鬱やシニシズムはまったくなく、好きな女に心をよせる男の純情が、土手の風景に託されてある。ここでは宮本は冨永のラブソングの純粋な歌い手である。それも類いまれな歌い手である。声、そして詩情、この曲もまた、宮本浩次なしではここまで昇華されなかった名曲である。『Ⅱ』の独特なゆるさは、以後のエレカシからはすこしずつ失われてゆく、ありふれた風景へのありふれた思いに満ちている。力んでいない、だからロックを期待すると肩透かしを食うのが、アルバム『Ⅱ』である。

更新日:2005/09/19 (月)

淀川さん

 名曲です。最近ずっとこの曲が頭からはなれません。宮本は天才。でも、トミもすごいと思う。 あぁ~このままぁ~ と静かに始まりサビで盛り上がる宮本の歌い方がかっこいい、凄い表現力だ! 

更新日:2007/02/10 (土)

珍奇男さん

エレカシ史上、唯一のトミー作詞作曲楽曲!!この曲以外にはありません。だからかどうかはわからないが、かなりのクオリティーの高さ!!特にBメロ(?)からサビへと入っていく巧妙なテクニックはプロの技ですよ。ドラムの人がつくるような曲じゃないですよこれは。みやもとクンはTVでは他の3人が音楽性ないっていってましたけど、これでやっぱりエレカシメンバーは全員かなりの音楽性を持っているということがわかりましたね。あと、歌詞もこの人は凄いです。宮本に負けず劣らずいい詩を書いてます。

更新日:2005/04/20 (水)

細○さん

おや?っと思ったら、トミさんが作ったものだそうで。なんか、やたらカッコイイです。無闇に暑苦しい気持ちになります。

更新日:2007/03/21 (水)

5太陽ギラギラ 6
 

エレ勝ちさん

街を歩いていて通り魔の気持ちがなんとなく分かるような時期があったんですが(ヤベー)そんな頃よく聞いてました。エレカシの曲というのはホント紙一重、聞きようによっては毒にも薬にもなるものが多いんですが、この曲はダーク系(なんじゃそりゃ)でも最たるものかも・・。なんせ最後には歌詞が消滅してラララ♪の連呼ですからね。でも一番好きなセカンドアルバムの中で一番好きな曲。今では、宮本も俺もうつむくことなく空見上げて歩いてます(のはず)。

更新日:2005/12/26 (月)

サリンジャーさん

 歌を右脳に響く歌と、左脳に響く歌とに分けることができるならば、この歌は'右脳に響く歌'だと思います。歌詞の内容を考えるより空気を感じる、といった風です。 かなり独特な空気を持っていて引き込まれます。 この曲だけで小説が出来上がりそうな勢いです。 やはり宮本さんは芸術家です。 この曲がエレカシの初期にできたなんて! よほどしっかりした世界を持っているんだな、と改めて思います。

更新日:2004/01/30 (金)

ろくたろうさん

アルバムの中で特別風変りな曲。異質な空気の漂う空間だと感じました。でもよく聴いてみるととても面白いです。白昼夢に現れた「ナミダ顔の男」はドッペルゲンガー(もうひとりの自分)なのでしょうか。普段は気がつかないけれど、主人公は深層心理に「自分はみんなと同じように毎日を楽しむことができない」という虚しさを抱えているようです。太陽がギラギラ照りつける、ある限られた場所、一瞬にだけ見られる白昼夢。何度も聴いているうちに、もしかしたら宮本さん、本当に「ナミダ顔の男」をみたんじゃないかと思えてくる、雰囲気のある曲です。

更新日:2009/07/25 (土)

普請虫さん

ワークソングである。しかもぶらつく男から見たオフィス街の様子。思うに霞ヶ関、日比谷あたりのビルの谷間が連想される。曲調は変拍子、Dave Brubeckのテイク・ファイブそのままである。ジャズ・ファンにはお馴染みのあの変拍子をブルースに仕立てるとは。リズムの心地よさとオフィス街にあるいち風景のギャップ。エレカシは夕方と夜景の歌い手であるので、太陽が登場するとたいてい憂鬱に結びつく。のちに「曙光」や「太陽の季節」につながってゆく、太陽の無慈悲を云う内容である。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

不思議な感覚に陥らせてくれる作品。この場から逃げ出したいんだけどやっぱりずっとこのままでいたい。とそう思わせてくれます。自分でもナにいってんだかわけわかんなくなってくるぐらいえー曲。でも、ちょっと長すぎるので、いつも聞くにはつらいかな?

更新日:2005/04/20 (水)

細○さん

はねっかえりの強かった初期にしては、抜け道の見えない曲。妙に頭に残るのに、選んで聞く気にはなれません。それでも、この曲があるからこそ、アルバムを繰り返し聞いてしまうのでしょう。 存在感は大きいです。

更新日:2007/05/03 (木)

6サラリサラサラリ 7
 

tatさん

聴いてて震える。文句なしに大好きです。

更新日:2005/10/28 (金)

サリンジャーさん

 何が何だか分かりません。こんな分かったような気にもさせてくれない曲があるからこそ、余計に惹きつけられるんだと思います。 いつ聴いても新鮮な気持ちになります。

更新日:2004/01/31 (土)

ろくたろうさん

リラクゼーションて言うんでしょうか。肩の力が抜けていくのを感じます。意味のある言葉を聞いているのってそれが楽しい言葉だとしても、実は疲れているんですよね。朝起きたとき、食事中、風呂上がり、寝る前、いつ聴いても頭も心もサラリサラサラリです。好きだな~。

更新日:2022/10/10 (月)

影法師さん

「B面」の1曲目。
『Ⅱ』まではCDだけでなくカセットテープでも発売されてました。「B面」の1曲目を飾るのに、これほど相応しい曲はないでしょう。『Ⅱ』はアルバムとしての完成度が極めて高い。特に感心するのはその曲順です。通しで聞くのもいいが、A面B面と分けて聞いても同様に完成度の高いミニアルバムとして聞くことが出来ます。
[A]B[A]B C というシンプルな楽式の、3分に満たない短い曲ですが、エレクトリックギターソロで始まり口笛に終わるA面の「優しい川」と好対照に、アコースティックギターソロで始まりAhのヴォカリーズに終わります。
エレカシ史上、他に類を見ない詩的な歌詞(情景の羅列)と一貫した美メロのマリアージュ。
曲頭50秒までヴォーカルが右に完全にパンされているのが真に残念。『Ⅱ』に関してはリミックス&リマスタリングを施した上での再発を望みたい。

更新日:2014/08/31 (日)

普請虫さん

歌詞は印象重視、意味不明。物語でもなく、シニシズムでもなく、当然風景でもなく、言葉と音楽の転がりを楽しむ1曲。「ふわり飛んでゆく」歌。詩情やシニシズムで構築されてきた世界が、フッと風にさらわれて、変哲のない路地に迷い込んだような、そんな印象を受ける。『Ⅱ』の中では「待つ男」「ああ流浪の民よ」と並んでよくライブに取り上げられる曲。ひとつの枠におさまらない不思議なバンド、エレファントカシマシを象徴する不思議な歌。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

社会に対する皮肉を歌った歌です。とにかく歌詞が鋭いです。尖ってます。サビの叫びは圧巻。でも、実はメロディーがすごく綺麗なんですよね。エレカシは、セカンドからだんだんと綺麗な美しいメロディーが目立つようになってきます。でも、叫びのせいでそれはわかりづらくなっているんですが。

更新日:2005/04/20 (水)

茎さん

おおあくびふわり ごまんえつの顔

分かるような分からないような
あったかいような寂しいような

でも聴いていて心地良い。大好きな曲。

更新日:2011/05/25 (水)

7ゲンカクGet Up Baby 3
 

ふっち~さん

しかし、この曲聴くたび 古き友人を思い出す。

更新日:2005/01/17 (月)

普請虫さん

俺の部屋ソング。初期エレカシらしく、サビの「ゲンカクGet Up Baby」にRCの歌いかたのコピーが残っている気がする。曲調はオールド・ロックンロールのそれ。しかし、なぜ歌詞の主人公はゲンカクを見ているのだろうか?おそらくニート的(文学好きの宮本ならきっと「無用者」というだろうか)な存在の若者が、世間に抱く不満が見せる景色のことだろうか。Sex&Drug&Rock’nRollのそれではないようだ。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

石くんのアップテンポなナンバー。ギターのソロ(?)がいかス。

更新日:2005/04/20 (水)

8ああ流浪の民よ 3
 

影法師さん

「目玉を開ける」とか普通は言わない。先ずそれで殺られます。グロ画像を想像してはイケません。ここでは目玉の親父の起床に始まり、笑いや怒りを経て、最後は涙に至る一日の情景が描かれています。結詩に「いじけた流浪の民よ」と歌われるのは我々の隣人である妖怪達なのか、それとも我々自身なのか?
中間部では唐突に影法師が挿話され、誰もが抱える心の闇が歌われている。たった8小節で、何という力業。
化ケモノ歌の傑作としてもっと評価されていい佳曲。
(参考文献)諸星大二郎:不安の立像

更新日:2014/08/28 (木)

普請虫さん

いじけた民族のブルース。島国根性。でも、それを愛してやまない男の屈折した思い。「生命賛歌」や「歴史」に通じる、逃れられない民族性を歌い上げている。背中に立ってるのは、民族と文化という積み上げられたもの。そこから逃げるなと宮本は言っている。私の敬愛する評論家・竹内好が書いた「血塗られたナショナリズムから逃げるな」という言葉に通じる心意気を感じる。どんなに落ちぶれて惨めな姿になっても、そこは自分の生まれたところ。この思いは漫画家・松本零士が「キャプテン・ハーロック」に託す生き様にも似ている。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

「おはようこんにちは」のC/W曲。ただそれだけ。とにかくこの曲はアルバムを通して聞いてください。この曲だけで聴くことは多分ないでしょう。たぶんこのエレカシⅡっちゅうアルバムはぁ、一曲一曲がつながりあってひとつの作品として成り立っているのでしょうね。そりゃあ「優しい皮」とか「サラリサラリサラサラリ」とか歴史的超名曲も入ってますけども、一曲一曲は地味な曲が多いです。でも、それがこのアルバムが名盤だといわれる要因なんでしょうね。 正座して聞け!!

更新日:2005/04/20 (水)

9自宅にて 6
 

tatさん

私情で申し訳ないのですが僕には学校にも行かず仕事もせずという時期が半年ほどありまして、この曲はその時はもちろん今も大好きな曲です。宮本氏は俗に言うニート時代を長く過ごしたことがあるののでしょうか?重度のうつ病を患ったことがあるのでしょうか?世間一般に暮らしている社会人や学生でいくら物事を深く考えて世の中に反抗的であっても実際にニートや引きこもりにならないとこの歌詞は出てきません。まさに「頭叩いても何もでない」です。自分がそういう状態になってこの曲を聴いて絶句しました。そして最後の泣きそうな声で叫ぶ『ああああああぁぁぁぁ』はもう言葉が出ません。素晴らしすぎます。

更新日:2005/12/29 (木)

かんざぶろうさん

私はニートではないし、今までニートだったり引き篭もっていたこともない。
ただ、一人になりたくてたまらない事が多々ある。
全ての人間がいなくなればいいのに、世界中で自分ひとりだけになりたい..と多々思ってしまう。

最近またそう思い始めていた時に聴いた「自宅にて」
切なくていたたまれない..あぁどうすればいいの
私にとっての「ささやかな幸せ」ってどこにあるの

小石を投げられたようです

更新日:2011/08/18 (木)

ダルさん

 はぁ。。。(脱力)。 美しい。こんな美しい曲だったのね(脱力)。 全身が、水をいっぱいいっぱい吸い込んだスポンジのようにグッタリ(脱力)。 『平成理想主義の旅ツアー』の初日AXで『ああ流浪の民よ』を聴いてから、また『Ⅱ』を(特に後半を)よく聴くようになり、この曲に打ちのめされてしまいました。 間奏やバックのギターストローク、ベースラインも好き。 とにかく、妙~に切なく居たたまれない気持ちにさせられるのです。『おまえとふたりきり』を聴くのに似てる――なんでかな、コード進行かな。「はぁ。。。聴いてられない~」って脱力しながら、やっぱり聴いてますが。

更新日:2005/03/11 (金)

ろくたろうさん

自宅とは、喜びも悲しみも苦しみも自分の本心をさらけ出せる唯一のありがたい場所ですね。いやそれにしてもかつてここまで遠慮なくその本心を歌にした歌手がいたでしょうか。素直だ~!。まずはスランプをしっかり認め、つつましく生きようと言っています。スタート地点に立つという現実性がありますね。又もう一つの意味では面白さも狙っているのかな~と感じます。

更新日:2022/09/24 (土)

普請虫さん

現代的な物言いでいうところの「ニート」。文学的世界でいうところの「無用者」。その行き場のなさがいかんなく描かれた佳曲。全身全霊で歌う屈折と、その結論であるところの「つつましく生きよう」の落差に打たれる。「つつましく生きよう」の結論は、敬愛してやまない太宰治のそれから引用しているのだろうか。曲調といい、内容といい、アルバム『生活』の前哨であることは間違いない。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

ささやかな幸せ そいつを つかみ取ろう つつましく生きよう・・・ まさにこのひとことにいっぱい意味が詰まっている?です。

更新日:2005/04/20 (水)

10待つ男 8
 

サリンジャーさん

 何だかよく分かりませんが、歌舞伎か何かを見ていて思わず「よっ、待ってました!」って声を掛けたくなるような、そんな雰囲気がありませんか。この曲を熱くならずに聞けるようになると、大人になれるようなそんな感じがします。 何かむしゃくしゃした事があるたびにこの曲で晴らしてます。効果覿面です。

更新日:2004/01/23 (金)

ダルさん

 すっっっさまじいエネルギー放出!どびゃーーーーっっっと!!!コレって「血眼」「青筋」「反吐まみれ」のうちにも、チラリ「愛嬌」が見え隠れしてる。んも~強烈過ぎて「ふっ」て笑っちゃうような感じがあります。 私は「澱んできたな、も~そろそろダメだ~」と感じたら、だら~って寝そべって何度も何度もコレ聴いてドクドクゲーゲー毒吐いて「長い...長い...!」でアッハッハァって笑って、最後♪rrrらったってゅったったってゅったァ!♪で「ハイ!おしまい!」って立ちあがるんです。厄介な凶悪事件を起こす同世代男たち(30~40代)に是非!聴いて欲しい。きっと「好き/嫌い」「良し/悪し」以前に「ドギモ抜かれる」でしょ。んで、ドクドク吐いて「かっ」て眼ぇ見開いて「はっ」一笑して、ナイフじゃなくてギターかベースかスティックかマイクでも握って欲しい。ライブでも出かけて、自由って瞬間をつかまえて欲しい。

更新日:2005/03/11 (金)

つくえさん

あれから3週間。
やっと、ツアー最終日のライブ映像を見た。
冒頭のシーンに驚いて、何度も何度も再生。
荒い息に、ミヤジの声が重なる気がした。
「みんな、行け。俺の全部、持って行け。」

更新日:2011/07/10 (日)

ひろしさん

これぞロック!といった感じです。昔の曲の単純さがかえって良さを生み出します。

更新日:2004/03/13 (土)

ろくたろうさん

イントロの、デン、デン~の二音で「あ、始まる!」と胸騒ぎがしてしまうんですよ。正直言って曲全体の意味はよくわからないのですが、自分を余す所なくさらけ出して叫んでいることはよくわかります。「貴様に人が信じらりょか?」の問いにドキッとします。又「誰も俺には近寄るな」の台詞は「あしたのジョー」の主人公矢吹ジョーの言う「俺に触るな!」の台詞を思わせてヒヤッとします。でも格好いい。言葉では言い表せない魅力とでも言いましょうか。あと、「富士に太陽ちゃんとある」は裏富士という事になるけど(きっとご本人は深く考えていないと思うけど)山梨側からの富士もいつか見てみたくなります。
宮本さんがもっと歳を重ねてからこの曲を歌ったら、更にいい味が出てきそうな感じがします。

更新日:2022/03/20 (日)

星の砂さん

初めて聞いたエレカシの曲がこれです!15年くらい前に年末のオールナイトのイベントで、ひろじさんがうたってました。うたい終わるとマイクを投げ捨てて去って行きました。私は、ものすごい!!衝撃を受け、それから、エレカシのとりこになったのです。こんな名作、他にはないってほどかっこいい曲ですね!日本ならではの、かっこよさです。

更新日:2004/05/31 (月)

普請虫さん

「男」シリーズの傑作のひとつ。自虐、屈折、破壊性、シニシズムの暴発力。…にして、富士に太陽、浮世絵の光景である。聞くもののこころをザラザラ、ザクザクにしてやまない、喚起の歌。そして歓喜の歌。「誰も俺には近寄るな」という孤高、「何をあわてて無様にこける」自分への客観。宮本スキャットらたとぅ、らたとぅ、たぁあ、らたとぅ、らたとぅたあ、に痺れる。 それにしても曲なかばの「長い」はどういう意味があるのだろうか?

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

なんだか演歌調のロックで、鋭い言葉に鋭いサウンド。言うことなしっス。やられちまった。最高にかっこいい。ちょっとみりゃあ富士に太陽ちゃんとある

更新日:2005/04/20 (水)

THE ELEPHANT KASHIMASHI書込み件数
1ファイティングマン 8
 

kenさん

理屈抜きにグッとくる。エレファントカシマシ参上。

更新日:2009/01/15 (木)

エレ男さん

以前から興味があったエレカシ。何を聴いていいのか分からなかったのでとりあえず聴いたのが『エレファントカシマシ ベスト』だった。その1曲目がこれ。度肝を抜かれた。当時『エレカシといえば「今宵の月のように」』だと思っていた僕のエレカシに対する見方は180度変わってしまった。結局この日はそのショックのせいで借りることが出来なかった。それから同じ事を何度も繰り返し、ついに思い切って借りました。家で聴いていくうちにこの曲は僕の中で名曲になってました。以来エレカシを聴くようになりました。この曲との出会いがなければ今の僕もなかった。このときの出会いを越えるほどの衝撃にはいまだにであっていない

更新日:2006/04/14 (金)

かけだす凡人さん

自信をすべて失っても誰かがオマエを待ってるオーイエー!これに尽きます。すべての若い人に聴いてもらいたい1曲。そして歳をとっても必要な時に思い出すであろう1曲!

更新日:2004/12/15 (水)

こざかまさひろさん

 [エレファント カシマシ]というアルバムの1曲目である以上に、 THE ELEPHANT KASHIMASHIと言うロック史の一発目と言う意味合いの曲。まさにバンドの産声。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」・・・バンドの信念。ekがあると言うことは、これが続くと言うこと。「正義を気取るのさ」・・・ドビッシャー男の「正義のためさ」へと受け継がれる「お前の力必要さ 俺を俺を力づけろよ」・・・聴く私達が力づけられる 問答無用、抜き差し不要なんてekの始まりにふさわしい曲なんでしょうか。エンディング 約5秒のYEA-------Hで私もイッてしまいます。 とにかく数あるek金字塔のひとつ。 とても健全で鋭利な生命力をこの曲に感じます。

更新日:2008/02/15 (金)

普請虫さん

記念すべきファーストアルバムの冒頭曲にして、バンドの代表曲となったキラー・チューン。エレカシのファーストほど内容の詰まった完成度の高いものには、そうそう出会えない。とくに歌詞の完成度に関しては、当時デビューの他バンドとは比べ物にならない。「黒いバラとりはらい 白い風流しこむ」この印象的な出だしで、聞くものの心をわしづかみにする。権力者を鼻で笑えと歌いながら、「正義を気取るのさ」という冷静な自己認識(あるいは含羞、ハニカミ)を意識にのせているところが、宮本浩次という作家の特長である。アルバムの中では終曲の「花男」と対をなしている。サウンドは石君のギターが前面に押し出されたギターチューン。ライブで聞いた人は誰しもわかるが、この曲は生演奏でこそ、そのポテンシャルが発揮される。この頃のエレカシにはたぶんにRCサクセションの影響を感じる。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

おー!ファイチングマンー!ィエイ!!正義を気取るのさ、おーファイチングマンイェイおーいぇいー!!なんとも政治的な曲ですが、思い出の一曲です。この曲でエレカシにであったぁ~~

更新日:2004/03/31 (水)

真夜中のおばさんさん

脳味噌にこうずしんと来る曲ですね?こう未熟者のまま年だけ取って来た私にとってですね。こうやって己を奮い立たせて出て行く場はあまりないのですよ。だから大変だろうなぁきつかろうねと思いつつも内心あこがれますね?こういう男の気持には。宮本さんだからか。励ましましょう誉めましょう、いつまでも彼らの事を。私のような末端のファンができる事はそれ位しかござりません。

更新日:2004/11/26 (金)

第三の男さん

このイントロにたどり着くのにどれだけの努力があったのだろうか?ファーストアルバムの始まりは聞き手にはわからないほどのプレッシャーがある。どこかのプロモーションのためにレコードを持っていくとしたら基本的に一曲目は半分以上は聞かれる。そんな大役をこの曲は見事成し遂げた。エレファントカシマシの始まりはこの曲以外ありえない。

更新日:2006/04/04 (火)

2デーデ 8
 

コロ助さん

金があれば良いー!!って叫んどいて実はそれでいいのかい??ってリスナーに問いかけてるらしい。普通のアーティストならそんなことを一言入れるんだろうけどそんな野暮な言葉入れないで歌いきっちゃう宮本のその才能に感動。デーデ書いたとき宮本高校生だったらしいし。

更新日:2004/08/06 (金)

サリンジャーさん

 「金持ち」やら「金」やら考え出すと非常に腹立たしくなってくるので、ため息だけはつかないようにしてあとは何も考えない事にしました。 何が凄いって「金」をテーマにした歌をああも単純明快に作って、それを聴いてカッコよく、歌って気持ちよさそうにしているところです。  一番いい金の使い方ではないでしょうか。 金なんて全部歌に替えてしまえばいいのです。 そして私達は骨と皮だけになって踊りつづけてればいいのです。  今日は私は病院に行く日です。

更新日:2004/02/10 (火)

なしさん

カラオケで歌いたいけど友達の前では歌えない、、、
滅多に行かない家族との時に歌うしかない。
ファンになったきっかけの曲です。

更新日:2015/07/19 (日)

ろくたろうさん

後世に残る名曲ですね! この曲を聴く時は、皆の代わりに言いたいことを言っちまってくれ~と思いながら聴いています。言葉の使い方が絶妙なのですよ。私が特に好きな歌詞は「こんなにつまらん世の中も金がかたづける」と「心も体も売り渡せ金があればいい~」です。
しかしこんな宮本さんも、同居人の彼女に財産を持ち逃げされ、自分の付き合い方が悪かったと彼女を許したり、後のこれも名曲「友達がいるのさ」では、友達の存在を喜びに生きる曲を歌ったり(笑)。宮本さんという人間の、素直さ、単純さが愛らしいです。

更新日:2022/03/10 (木)

普請虫さん

またしても稀代の名曲。R&Rをやるものが一度は通過する、「金(かね)」をテーマにした1曲を、エレカシはファーストで軽々とこなしてしまった。ロックの伝統どおり、「金が一番」ということを歌うことによって、逆説している。「金が友達さ」「友達なんかいらないさ 金があればいい」と歌うザラツキが、そうではないだろうという反問を残す。「野音 秋」に収録されたテイクのMCにある、「貧乏人に捧げるバラードだ」という宮本の言葉が、製作意図を明らかにしている。「ファイティングマン」と同様に、バンドの代表曲にして、ライブの定番。曲中盤の駄洒落に近い遊びと、曲サビの金を称える内容が混然一体として、不思議な感覚を覚えさせる。最近は「人生金だけじゃねえよな、エブリバディ」というMCも飛び出すことも多いが、そういう本音は前に出さない方が、逆説として歌詞が活きてくるように思う。たとえば2005年野音の「友達は裏切る 金はうらぎらねえ」というMCが、個人的には歌詞に見合っているように感じる。

更新日:2005/09/19 (月)

珍奇男さん

そうですそうです。金っていうテーマオオいっすけど、この曲もいいよねー。鼎はほんと大事だよ。

更新日:2004/03/31 (水)

第三の男さん

はじめてこの曲を聴いたときは「思い切ったことを言った」と思った。当時中学生だったオレは反抗するものすべてに同意してまさにこの曲なんかは「ガストロンジャー」で衝撃を受けたオレにとってはストライクゾーンど真ん中だった。

更新日:2006/04/04 (火)

金があればいいさん

母は、アルバム「ココロに花を」の時代からのファンだったのですが、私はエレファントカシマシには全く興味を示していませんでした。ところが偶然ある日、母が鑑賞中の1998年武道館公演のDVDに収録の「デーデ」を見て、エレファントカシマシというものを知った。長い髪のボーカルが、金のことを叫び倒している。当時苛められていた私にはこれほど胸に突き刺さる曲はありませんでした。「落ち込んでないで前を向いて進もうよ」「もしもキミに友達が一人もいないなら、ふ抜けた頭フル回転、金が友達さ」やはり当時の自分にはこの二詩の間には天と地ほどの差がありましたね~。よって、今でも聴く曲の比率はエピック:その他=8:2くらいですが、こんな金ソングとの出会いによってユニバ期の、初期とは違う形で胸を弄ってくれるメロディアスな曲とも出会えたのですから不思議なものです。

更新日:2010/09/19 (日)

3星の砂 6
 

SOUさん

なんだか解らないくらい好きな曲。

更新日:2004/01/21 (水)

げたきちさん

>宮本の問題意識とシニシズムの融合は、エレカシの曲相の核となって、以降の名曲を形づくってゆくことになる 俺も普請虫さんと同感!!この融合に宮本の声が加えられ解析不能な化学反応が起き、(失礼承知で)宮本と同じ感性と目線の俺たちに、耳障りと居心地の良い曲となって届いてんだよな。もし「問題意識」と「シニシズム」が単品で別売りだったら『宝島』読者に愛されるような形骸化したバンドで終わってただろうしね。(笑ところで、ファンの間に浸透してる、星の砂~♪部分での御遊戯チックな手の動きはいったい誰の発案でどこの会場が発祥なんだ?最初は勇気いっただろうなあ~(笑

更新日:2006/10/27 (金)

マモッチさん

「星の砂」だけで聴くときと「デーデ」とセットで聴くときのインパクトがぜんぜん違うと思ってるのは、僕だけじゃないはず。

更新日:2006/04/04 (火)

普請虫さん

またしても稀代の名曲である。ファーストアルバムは、冒頭の「ファイティングマン」からこの「星の砂」まで、立て続けに名曲のパンチを食らう。「デーデ」の後奏から切れ目なしにつながる、出だしのギターリフが心をわしづかみにする。歌詞の内容は、これが新人の第1作か?と思うほどにエッジの立った挑発に溢れている。ここでもまた、宮本の作家性である逆説が活きている。「日本の神を中心にして立派な国を築きたい」。「ハレンチなものは全て隠そう そして民衆は耐えよう」。大時代的な歌詞の中は皮肉たっぷりで、その額面どおりに歌詞を取れば国粋主義者にも取られそうだが、それを「山に登り修行するのさ」のようなわかりやすいシニシズムで引っくり返す。宮本は基本的にはこの国の情緒や文化が好きで、なおかつ自民党に代表される保守的な政策意識も強いが、ただの保守ではなくて、いつも現状に不満のある革新的保守主義者の傾向が強い。つまり革命家の相がある。社会主義や共産主義のようなシステマティックな革命志向ではなく、血の通った為政者の人柄に期待するような、人間中心の改革を志向する革命家の眼差しである。この「星の砂」に代表される宮本の問題意識とシニシズムの融合は、エレカシの曲相の核となって、以降の名曲を形づくってゆくことになる。代表的な一例は「ガストロンジャー」である。楽曲としては、「デーデ」と対になって輝きを倍加する、ライブ向けの代表曲。ただ、歌詞が喚起する或る時代傾向は、ただ縦ノリをするには空恐ろしい感覚を残す。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

非常にファンの間でも評論家の間でも評価の高い楽曲。ぼくの評価も高くて☆10つです、。星の砂 星の砂 星の砂 星の砂

更新日:2004/03/31 (水)

第三の男さん

今や20年近くも昔の楽曲になったにもかかわらず今でもこの歌詞の内容がぴったりと当てはまることが逆に恐ろしい。歌詞の量はエレファントカシマシにしては短い方。にもかかわらず内容はとても深い。

更新日:2006/04/04 (火)

4浮き草 1
 

普請虫さん

ファーストの中盤、凝縮された緊張感が緩和される1曲。昼間の憂鬱、とでも言うべきような、日常への不満が初期エレカシの代表的歌詞世界だが、それを象徴するような内容である。何も起らない、「いつもと同じ」、それでもそこそこ生活している、それが不満。不満がないのが、不満。普通ならばそれが怒りに転化してゆくところを(実際宮本も「曙光」などでは怒り爆発である)、ぐっと抑えて、含み笑いで「みんなと同じ楽しい人生」とくるところにしびれる。現在言うところの「ニート」のような浮遊感がよく出ている。宮本は預言者であったか!

更新日:2005/07/31 (日)

5てって 3
 

マモッチさん

ライブで「てって」を聞いた時、カッコよすぎて鳥肌が立っちゃいました。また次のライブでも聞きたい1曲です!

更新日:2005/11/11 (金)

リンナさん

自分を高く見せようとして頑張っちゃってりきんでるときには、こんななごむ曲にいやされます。頑張れ頑張れと追い立てられる毎日も頭コチコチじゃ疲れますものね。

更新日:2004/05/07 (金)

普請虫さん

時折見せる、本音直球勝負の1曲。力むな、肩の力を抜いて、まあ死ぬまで人間嫌でも生きて行くんだから、というような宮本浩次の照れ隠しのない主張が、こころに沁みる。宮本はシニシズムと優しさの詩人だと、私は思う。好き嫌いや善悪の価値観はかなりはっきりしているが、生きとし生けるものに対して、無下に「お前なんか無用の長物だ」と烙印しない、やさしい眼差しが彼にはある。だから、「目にさわる奴らはとりあえず埋めよう」と歌っても、「お前に聞かせる歌などなくなった」と歌っても、「生命 死刑宣告」と歌っても、そこに破壊者の暴力を感じないのだ。「楽して楽してするりとくぐり抜けよう」、この言葉には本当に和んでしまう私である。シニシズムがふだん強烈なだけに、時折の本音はすごく新鮮でやさしく思える。私はこちらが宮本浩次という人物の底だと感じている。(シニシズムは彼の作家性と音楽家、演奏家としての演技が含まれている。見世物を意識しての含羞である)

更新日:2005/07/31 (日)

6習わぬ経を読む男 4
 

あきららさん

この歌いだし「むぅかぁしの友に言わせるとぅぁああ~」こんな歌い方する歌手宮本さん以外いないんじゃなかろうか。最近またこんなの作ってくれたらいいなぁ。生ライブでこれ聴きたかった。それにつきます。

更新日:2004/08/08 (日)

レットアロー号さん

曲以上にタイトル「習わぬ経を読む男」がまたインパクトあって聞く前からひどく期待して聞いた覚えがある。
宮本はこの世に生まれ落ちたのにはキチンとした訳が有るのは、このタイトルに示されてる。
きっと宮本の書いた大曲郡は、これからの先仏教やらのそれより遥かに役立つ経となるんだろうと予感した、ことも同時に思い出す。その夢想が頭をめぐった。
キリストは張り付けにあったように、この男も淘汰されかけた。あれから30年余り来た。
2023年はエレファントカシマシ35周年。
有難い経典もかなり重くなってきた。

更新日:2023/03/15 (水)

夜空の向こうにさん

裁判所じゃBaby♪って唄いまわしがRCっぽいですね。

更新日:2004/07/31 (土)

普請虫さん

ミュージシャンの作家性はファーストアルバムに凝縮されていると、巷間にその説をよく聞くが、ことエレファントカシマシに関してはそれが当たっている。「習わぬ経を読む男」は、のちに「男」シリーズと呼ばれるようになる「○○男」タイトルの1曲であり、とことん自分をおとしめる自虐性を売りにした内容になっている。宮本の作家性は「世間様」に向かって刃をむけるだけではなく、きちんと自分自身の現状や内面にまではね返ってくるところが、只者ではない。自虐ソングとしても、「男」シリーズの1曲としても、やや不出来な作品ではあるが、エレカシが以降にたどる自虐路線の序章としては充分にふくむところがある。その意味で、ファーストアルバムとしての凝縮の一端、のちの作品傾向が内包されている。曲調はやや未消化な感じが強く、ややでこぼこが多い気がする。ファーストの中では、他の楽曲がすぐれているだけに、見劣りがしてしまう。

更新日:2005/07/31 (日)

7BLUE DAYS 7
 

roshihiさん

ちょうど、ビートルズを聴いていた時と重複していたので、今となってはくだらないが「パクリ」と思って1枚目は敬遠していた。その後、僕の「よくわからない大学生活」時代に聞き込んだ。これを聞くと当時の「感じ」を思い出す。(今でもそんなに変わってないことにも気付く)

更新日:2004/03/07 (日)

SOUさん

まだ、ライブで聴いてないので、聴きたい。ファーストは大好きでよく聴きます。

更新日:2004/01/21 (水)

Yubeさん

ライブで聴いた時、圧倒された。腹の底から搾り出すようにして吐き出される声がざらついた飛礫のように次々とぶつかってきた。まさに地獄絵図が目の前にあった。

更新日:2006/09/12 (火)

普請虫さん

日常の憂鬱を高らかに謳う初期エレカシを代表する1曲。のちのEPIC時代のアルバム全体に通じて行くザラついた歌唱の伏線とも思える。歌詞はすこぶるストレートで、この楽曲の魅力となっているのはバンドサウンドと、それを活かす歌手宮本浩次のザラついた歌唱。テーマといい曲調といい、RCサクセションをすぐに連想させる。

更新日:2005/09/19 (月)

桃さん

アルバム通して聴いた時には正直あまり印象に残らなかったんですけど先日、生で聴いたらもの凄く格好いい曲だったんだ。ということを発見しました。当時の宮本さんの生活そのものが「まさに地獄絵図」だったんですね。

更新日:2005/06/30 (木)

細○さん

怒ってんだか、クダ撒いてんだか、開き直ってんだか。とりあえずどこからか気迫が沸いて来ます。

更新日:2007/05/03 (木)

芳野さん

わたしのエレカシ最強ベストセレクションMDの第1曲目です。ヘヴィーで、地べたをのたうちまわってるようなヴォーカルがたまらなく好きです。99年冬、大阪フェスティバルホールで披露された「BLUE DAYS」は圧巻でした。目の前で延々と繰り広げられる地獄絵図に震えました。これが本物のロックンロールなんだと思いました。またライブであの感覚を体感したいです。

更新日:2004/02/01 (日)

8ゴクロウサン 3
 

コロ助さん

やんちゃな感じでかなり好きな曲のひとつ。ファーストにはファイティングマン、デーデ、星の砂、花男と代表曲が揃っているからあまり目立たないけど、それらにまったく劣らないだろう。

更新日:2005/03/25 (金)

夜空の向こうにさん

「ゴクロウサン」はあえてカタカナなんですね。この方がロックっぱい!?今のエレカシならひらがなで「ごくろうさん」?いや「ご苦労さん」?いや「5963」?つまんないな~私。

更新日:2004/07/31 (土)

普請虫さん

政治的な暗部を笑い飛ばしながら、それを許している自分たちへの怒りに転化してゆく歌詞に注目。「ふだんの暮らしにゃ関係ないが 悪いヤツラは裏でニヤニヤ それを知ってて 手もつけられず yeah ゴクロウサン」。「デーデ」と同じように、逆説で鋭い毒針を放っている。ノリのよさでは「デーデ」に共通している。

更新日:2005/07/31 (日)

9夢の中で 2
 

ナリタリアさん

のびのびになるまで車の中で繰り返し聴いていたまだMDもCDにもコピーできない、カセットしかなかったころ、夕方、間抜けな田舎の国道を当ても意味も無く仕事も無くこの曲だけを頼りにすごした時期がありました。

更新日:2004/01/31 (土)

普請虫さん

のちにポニー・キャニオンに移籍してから花開く<働く男>の歌の先駆け。エレカシの世界は自虐と引きこもりがクローズアップされがちだが、全体を見回すと、案外とワークソングが多いことに気づく。誰かのために働く、自分の夢のために働く。ライブのMCにもよく出るように、懸命に働くことのよさを宮本は称揚する。よい仕事のあとの一杯の茶を讃えた太宰治のそれにならって。

更新日:2005/07/31 (日)

10やさしさ 6
 

keiさん

ある愛しき人に前こういう想いだとこの歌を聴かされた事があります。病気で私はいつもそのある愛しき人を待たせているのですが。この曲を聴くたび探し物を急いで見つけて彼の元に戻らなきゃと焦ります。悲しい歌なんだけど私には嬉しい歌でもあります。夢を叶えなければと尻を叩いてくれます。いつまでも「お前のやさしさ俺だけに」が耳の中に住み着いております。

更新日:2004/11/27 (土)

SOUさん

ライブで聴くとCDよりもっと伝わってくる曲です。

更新日:2004/01/21 (水)

マモッチさん

なんか後期のビートルズっぽいけどエレカシのサウンドに決めちゃうのがカッコいいですよね♪

更新日:2006/04/04 (火)

星の砂さん

昔ミュージックトマトジャパンで、雨の中エレカシ4人が傘をさして歩くプロモーションビデオが流れてました!曲調と全然合ってないVTRがやけに、印象的でした!

更新日:2004/06/04 (金)

普請虫さん

日常の尽きる事のない憂さ。それを乗り越えるための愛。ブルースがラブソングになりうるという、稀有な共存関係を描き出している。歌唱もとても切なく、ラストソング「花男」のザラザラを緩和する、ロマンティックな様相を描いている。エレカシのロマン世界の本領が開花した傑作である。

更新日:2005/07/31 (日)

珍奇男さん

「おまえのやさしさ オレだけに」ここに全ての意味が詰まっている。やっぱりまず最初は女でしょう。って全然違うか。すいません。とにかく、宮本さんって天才ですねー。ってこと。非常に奥深い一曲。いまだにTOP20にはいってます。 MD作る時もこれは擦れてられない。あと清志郎さんに歌い方が似てるとお父さんが指摘してました。??

更新日:2004/03/31 (水)

11花男 7
 

mgrさん

長い歴史を持ち、幾度の迷走を繰り返したエレカシが、それでもその根っこに持ったものを変えずに来た証明をしてくれる曲。初期をリアルタイムで知らない僕が、一片の違和感もなく聴ける曲。

更新日:2004/01/24 (土)

showさん

単独ライブのデビューにあたる日清パワステのラジヲ放送のMDを貰って聞いた。当時から『花男』は今の『花男』の迫力で演奏されている。生きているくせに抜け殻みたいな連中をたたきのめす歌だ。すさまじい。ビジュアル系が流行っていた当時にこれほどの完成度と破壊力を持っていたのだ。『花男』の凄さは『それがデビューアルバムに入っている』ということだ。いまだに頻繁に演奏されるので宮本はこの曲を愛してやまないのだろう。

更新日:2005/01/04 (火)

tatさん

言葉のセンス、このメロディー、このノリ・・・。今やエレカシを象徴する曲となりました。読めば読むほど深い歌詞。世間を見下してるのか、自分の弱さをわざと露呈してるのか・・・。それにしても「生きる屍」なんてよく考えたよな~・・・。

更新日:2005/10/30 (日)

サリンジャーさん

「生きる屍」という表現は、あまりにも矛盾しているので、私は誰が何と言おうと絶対に認めない表現です。 しかし、たくさんのエレカシの曲を聴いてみると、ああいう風な感じかな、と納得します。

更新日:2004/02/11 (水)

普請虫さん

宮本浩次のテーマソングとも言うべき代表曲。世間を鼻で笑い、見下しながら、どこかでその中にいる自分の姿、たとえば権力者の大人びた振舞のなかに未来の自分の姿をおぼろに見る、そんな戒めであふれている。力に魅入られる人間の性、それを抜けえない自分。宮本の戦いは常に社会の惰性と惰性に染まる自分への克己である。この初期衝動は近年「俺の道」で再爆発し、「花男」の戒めは中年としての求道を宣言したアルバム「扉」に結実した。曲名を転用した漫画家の松本大洋をはじめ、ペンネームにした漫画家花くまゆうさくなど、エレカシのファンでなおかつこの曲のファンも多い。

更新日:2005/07/31 (日)

桃さん

接待カラオケでこの曲を歌うのはやめましょう。初期の名曲ですが、最近はラストにこの曲を持って来ることが多いのですね。

更新日:2005/06/30 (木)

芳野さん

初期エレファントカシマシの金字塔!!というか、日本のロックの宝だといっても過言ではない曲。エレファントカシマシの10曲をえらぶとしたら、絶対この曲入れるし、ライブでやって欲しい曲マイランキングでは、必ず上位にきます。ライブでやってくれるとほんと嬉しい。99年ZEPP大阪ではじめて聴いて、生きててよかった!!って思いました。その後のライブではけっこう披露してくれますよね。2001年野音ではお客のリクエストに応えてやってくれたりとかして、あれも最高に嬉しかったなぁ。 「わけのわからぬやさしさと生きる屍さようなら」最高!

更新日:2004/01/24 (土)

アルバム未収録曲書込み件数
 Hello. I love you0
 If I Fell0
 It’s only lonely crazy days0
 No more cry0
 soul rescue2
 

SOUさん

大好きなので、アルバムに入れて欲しかった。

更新日:2004/01/21 (水)

珍奇男さん

ガストロ~と同じ方向性の攻撃的な一曲。最後のカタカタ表記が面白い。だが、曲的にはイマイチな仕上がりかな。ちょっと盛り上がりが多すぎなような感じもします。まあそれは人それぞれだから、怒られちゃうかもしれませんが。僕が感じた感じでは・・・・・・

更新日:2005/04/20 (水)

 sweet memory5
 

romiomessaさん

始まりの「俺ん中の~」からグッときます。
「ん」がすばらしく良い!
私的に夏の夜のイメージです。疾走感のある曲ですね。

更新日:2009/05/04 (月)

tatさん

自分は赤羽に近いところに住んでおり、たまに荒川大橋を上を歩く。夜遅く散歩するのだが、その端の上からの景色がなぜかこの曲とマッチする。歌いだしが最高ですね。

更新日:2005/10/28 (金)

YOUさん

なんかふとした瞬間に聞きたくなる曲。 この曲のおかげでいつしかアタシもエレカシ中毒。ダイスキになったきっかけ。

更新日:2005/10/20 (木)

ふっち~さん

なんとなく聞いてみたくなる そんな楽曲。私は好きです。ああ青春てなぐあいに

更新日:2004/02/08 (日)

珍奇男さん

そうさ、立ち上がれ!って感じですね。元気の出る曲です。こんな曲ありがとうね、宮本さん。イーイー、そうさそうさ

更新日:2004/03/31 (水)

 Woman ”Wの悲劇”より0
 yes. I. do0
 この円環のなかを0
 さらば青春9
 

kazyさん

武道館ライブVTRで「さらば青春」の存在を知った。二度と戻らない日々を想う、切なく透き通る歌声が魅力である。10年位を経て聴くと、エレキギター(?)の伴奏が1番と2番で違うことに気づく。メロディーラインの美しさに、今ではとりつかれて聴いている。

更新日:2009/12/19 (土)

keiさん

ぶつぶつとつぶやくように私の心に響く歌です。なんの飾りもなく純粋にこんなにも純粋に歌い上げられてしまうとどうしていいか。耳の中には今もこの唄の残像がわずかですが滞在しております。必要な時に引っ張り出してはしばしお付き合い頂く事にしています。

更新日:2004/11/30 (火)

SOUさん

たまには、ライブでやって欲しい。人気あるよねこの曲。

更新日:2004/01/21 (水)

いいづかさん

「Aメロ」っていうんでしょうか。出だし♪と~ぉい~~♪と~おぃ~~♪から、サビ手前♪みえ~なか~あぁった~~~♪まで。歌とベースの旋律が添ったり離れたり、絡み合ってて美しいですね。とてもいいアレンジだと気づきました。

更新日:2005/03/05 (土)

エレガントカシマシさん

聴けば聴くほど心に染みてくる名曲!!(エレカシの曲はそういう曲が多いのだけど・・・)

更新日:2004/01/22 (木)

コロ助さん

カップリング(B面?)にはもったいない名曲。ポニキャニ時代で一番良い曲だと思う。

更新日:2004/08/10 (火)

一河元さん

この曲を聴くと、昔付き合っていた恋人の事を思い出します。

更新日:2007/01/12 (金)

星の砂さん

これは、誰もが認める名曲ですね!この曲に何度も泣かされました・・・

更新日:2004/06/04 (金)

珍奇男さん

遠い遠い遠い遠い日々を僕ら歩いていたけれどいつも通り町はいつもの顔でふたりを包んでいたそうだよー、ほんとにそうだよー、宮本くーん。あなたは本当に天才です。我々の神です、。前誰かがエレカシのこと宗教とかいってたけど、それも正しいかもしれませんねー。いや、そんなこといっちゃいけないのかな?でもあなた方は素晴らしい人たちです。尊敬します。こんな最高の曲をいつもありがとう。

更新日:2004/03/31 (水)

 それを愛と呼ぶとしよう4
 

あい。。。さん

出だしから、宮本さんの優しい声♪声♪声♪
単調でないリズムとメロディに本当にうまく歌詞を乗せてくる。粋♪
この曲は歌い方も声も内容も宮本さんが女性に向けてる曲だと受け取りました。(こちらは「笑顔の未来へ」の続編?)
大サビ前の、「今を生きる本当の強さ」の所のメロディへの歌詞ののせ方と力強い声が、強く印象に残りました。
アコギ1本の宮本さんの弾き語りも聞いてみたいな♪
カラオケで男性陣に大事な人へ是非とも歌っていただきたいです(笑)

更新日:2008/03/06 (木)

ダルさん

管理人さま
この場に不適切と判断されましたら、お手数ですが削除をお願いいたします。

『それを愛と呼ぶとしよう』が東京タワー展望台で流れます。

日時 : 9月19日(金) 20:20~21:00 のいつか
場所 : 東京タワー 大展望台

この曲が、公共の場(といっても限られたスペースですが)で流れる(といっても多分1コーラスだけですが。以前に「フルコーラス聴きたい」とお願いしたことあるんですが叶えられませんでした)ことはあまりないんじゃないかと思い、お知らせしました。

更新日:2008/09/14 (日)

つかささん

歌詞、メロディー、宮本さんの声・・・涙が出ちゃいました。
とってもラブソング。

私は、若かりし頃の尖っていた宮本さんのことは昔の映像や話でしか知りませんが、
なんで今はこんなにやさしげな人になったのか?
それは年齢を重ねたということもあるかもしれませんが、
もしかして、何かそういうやさしい気持ちにさせてくれる、宮本さんの根本的な何かを変えてくれる女性に出逢ったからじゃないかしら?
なんて勝手な想像をしていたのですが・・・この歌を聴いて、ますますそう思えてきました!(笑)

とにかく、素敵な歌です。

更新日:2008/03/05 (水)

ろくたろうさん

この曲も当初はあまり気にとめていなかったんですが、今は大好きな曲です。宮本さんの優しい心が身にしみます。何よりまず好く出来ている。Cメロの「寄り添いたくて~」は素晴らしい~!

更新日:2021/11/07 (日)

 のら犬にさえなれない0
 はじめての僕デス0
 はてさてこの俺は1
 

ろくたろうさん

カラオケで歌っていると、自身の人生を問わず語りしている面白いおじさんのような気分になってきます。歌詞は否定的だけど曲は穏やかなので楽しく歌えます。「世間の栄華も名誉も持ってない」と言っていますが、今なら「文部科学大臣賞」貰ったではないですかと、突っ込めますね。でもこのおじさん内部にたくさんの思いを持っているようで、最後は、どんどん目覚めていきそうな予感を漂わせています。

更新日:2021/11/30 (火)

 ビリージャー0
 ベイベー明日は俺の夢0
 めんどくせい0
 孤独な太陽8
 

YOUさん

こんな風に思われたい。女のあたしからしてみれば、不器用だけどこんなに思ってくれる人に出会いたいものです。心がキュンとしました!!一度聞いたときからこの曲のさりげない生活感と不器用さと優しさがガッツりあたしの心をつかんで離してくれません。

更新日:2005/10/20 (木)

ぐりさん

ふしぎ発見のエンディング。ながれてきたメロディー。それがエレファントカシマシを知るきかっけとなった大切な曲だ!改めてこの曲にお礼を言いたい。「ありがとう!」

更新日:2004/01/27 (火)

サジックさん

最初SMAPにタイアップで歌わせる気だったらしいが…「ろくでなしい~」なんてSMAPが歌うかー!!でも好き。

更新日:2004/01/22 (木)

サリンジャーさん

強さを前面に出してギラギラに唄うのも、かっこいいと感じますが、弱さをあからさまに唄えてしまうのも、更に勇気のあることだと思います。宮本さんが色々な面を見せてくれるおかげで、私はそれだけたくさんの場面でエレカシを付き合わせることができます。 ただ、ありがとう、と、そう思います。

更新日:2004/03/03 (水)

ふっち~さん

孤独シリーズ。と勝手につけましたが、一人で聞くと なんかいい。

更新日:2004/06/02 (水)

まりこさん

今朝これを聴いてから、一日中頭の中に流れていました。宮本さんの優しい声と唄にうっとりしてしまいます。こんなに男らしくてかっこよくて優しくて魅力的な人って宮本さん以外いないと思う。この曲に感動しない人とは、絶対に仲良く出来ないだろうな。孤独な太陽 それが男と思ってた・・・

更新日:2004/11/29 (月)

極楽大将さん

家で一人この歌を弾き語ると部屋中にナルシシズムの渦が広がる。あぁ俺ってなんてかっちょいんだろうと。宮本の曲なのに。 -明日しか見えない ah ろくでなし この俺は-なんてセリフはこういう時しか口に出せないし。2001.1.4 at武道館のライブヴァージョンは絶品だ。シングルよりこっちの方が好き。弾き語り的には「孤独な太陽」は「さらば青春」と同じ位自己陶酔できる。「夜と朝の間に…」もいいんだけど意外にムズい、歌いながら弾くとハシる。ってか俺の技量の問題?エレカシの場合、結構コード進行がよめたりするのでGoodだ。でもなんだかんだ面倒だから、またコード譜出ないかな…。

更新日:2004/12/12 (日)

珍奇男さん

せつない名曲中の名曲。歌詞もいつものように哀愁に満ちた涙を誘う雰囲気が漂う。やはりこの男のメロディーセンスは素晴らしい。ちゃんとシングルまで買ってます。

更新日:2004/03/31 (水)

 明日を行け0
 東京ジェラシィ6
 

mgrさん

ジェラシィという言葉が何に対して使われているのか。「勝利の 女神になってくれよ」成功者に対するものだと考えるのが妥当で、間違ってもいないと思う。近年、それを連想させる言葉は多くの曲中に見られるが、これはその走りか。「勝利は 俺は全然怖くない」「いまさら 俺の人生 後悔は無し」遠吠えにも聴こえる歌詞。ただ力強かった初期には見られない弱みを見せたエレカシは、回りまわっていっそう魅力的。

更新日:2004/01/24 (土)

naoさん

孤独の太陽が聞きたくて、買ったシングルでしたがこれがとても格好良くてうれしくなりました。シングル侮れないです!ああ、ライブで聴いてみたい。

更新日:2006/01/14 (土)

showさん

どこまでもルーズなギター。ぼそぼそとはじまるボーカル。『だらしない』。しかしスーツを着たカート・コバーンよりも、よれよれのシャツを着た無精ひげのカート・コバーンの方が断然格好いいように、この曲もまた、だらしない故に格好いい。肩の力の抜けた名曲だ。

更新日:2004/01/30 (金)

てってさん

とってもイケズな曲。目の前でさらっと作られてしまったようなラフさがあってカッコイイ。もー天才!

更新日:2006/01/15 (日)

冬眠鼠さん

軽く(実際は真剣に真面目に作っていると思いますが。)こういう曲ができてしまう。宮本さん。じゃあ・・・・もっとこゆ曲、作ってよ!と思ってしまったりもします。マーズ・ボルタがニューヨークのチャートで第4位だとか。(現在2005年3月19日。すごくいいお天気の土曜日の午前中。)だったら。エレカシがニューヨークで1位になっても。いいじゃない。と強く思ってしまいます。 いつでもどこでも期待してます。エレファントカシマシ。

更新日:2005/03/19 (土)

山田六郎さん

C/Wに入れておくのがもったいない名曲。自分でエレカシのベストリストを作るときには必ず一曲目に入れてます。とにかくカッコイイ。もうライブじゃやってくれないかな・・・。

更新日:2004/07/25 (日)

 涙の数だけ1
 

土方歳三さん

『遁生』のような、思い道理にいかない人生に対する悟ったような諦念と『秋-さらば遠い夢よ-』のような、思い道理にいかない人生に対する物静かな受け入れの間の時期に発表された、「受け入れる努力をすることも悟ったようなふりをすることも許せない青年の」歌。ある一人の青年が「夢はかなわないのかもしれない」「結局俺もみんなと同じように死んでいくんだろうな」と思い始める時の、自分に正直なゆえの苦悩。そんなことが頭の中で何百回も何千回もくりかえされて、それでも彼は「ああ、俺にはかなえたい夢がある」と、言うのだ。何かに叫ぶでもなく、何かを儚むのでもなく、抑え目のメロディで宮本はここを歌う。まるで自分に「お前にはかなえたい夢がある」んだとでも言い聞かせるように。

更新日:2004/01/23 (金)

 真夜中のヒーロー7
 

1輪さん

アルバム未収録なのがとてもとてももったいないガストロンジャ-には、劣りますけどもなかなかパワフルな曲です

更新日:2007/01/14 (日)

rikuさん

真夜中の都会を歩きたくなる曲だと思いますエレカシのなかの曲ではかなり好きなほうです

更新日:2006/08/08 (火)

ふっち~さん

真夜中に都会を一人歩きした宮本が思い描かれます。夜の都会をテーマにした作品が多い中これはロックな哀愁ただようナンバー

更新日:2004/02/08 (日)

みーこさん

これ好き。なにがいいって、なんか曲が妙にエロイよね。別にエロイことなんて言ってないんだけど、なんでだろう。なんか怪しい。歌ってる時は素だよね、きっと。まくしたてて話す浩次も好き。独特の怪しい曲でセクシーで男っぽい。

更新日:2004/06/17 (木)

ろくたろうさん

この曲を聴く度に真夜中の不思議な世界を案内されるよう。うたっている宮本さんの姿は、昔のテレビアニメに登場する、人間ではない一癖あるかっこいいヒーローのよう。まず一発目で「妖怪人間ベム」を思い出した。妙にいとおしい曲。

更新日:2009/03/03 (火)

極楽大将さん

エレカシファンにはあまり人気がないようだが、俺は好き。ちょうど「愛と夢」と「good morning」の中間で、重い腰を上げて「よっしゃ、行くか!」という宮本を見れたような気分になったものだった。確かにどこか妖艶ですよ、この曲は。エロい。エレカシらしからぬ!?ブ厚いギターが、今聴くと逆に新鮮ですね。

更新日:2004/11/28 (日)

珍奇男さん

カッケー!!宮本さんマジでかっこいい!!この人はもう20世紀の日本人の中で尊敬する人第二位に入りますなー。ドラマとか出たりしたからちょっとアレだけど・・・・・・(笑)で、本題に入りますが、もうこの曲は王道?っていったら失礼だけど。やっぱりいつものように暴れまくっちゃってます!でもちょっと落ち着いてるけど。まあこの頃は落ち着いちゃってる曲が多いので正直言って心配でした。でもこの曲聴いた瞬間その心配がぶっ飛びましたよ!(笑)もう浩次最高っ!てかんじで、この次のガストロンジャーも凄まじい破壊力でしたし、もうこの頃はTVにも出演するし、やっと自分の望んでいた(笑)エレカシ時代がやってきたなー、ともう思いましたよ。非常に嬉しかったですね。何しろこのエレカシは誰にも真似できない、もう足を踏み込んではならない(?)かんじの境地でしたからねー。あはは。

更新日:2004/03/31 (水)


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