1986年12月12日 (金) 日本青年館 |
1987年05月03日 (日) 新宿JAM |
1987年07月07日 (火) 渋谷クロコダイル |
1987年07月28日 (火) 国立リバプール |
1987年10月25日 (日) 渋谷EGG MAN |
1987年11月29日 (日) 渋谷EGG MAN |
1988年01月31日 (日) 渋谷EGG MAN |
1988年02月27日 (土) 渋谷エッグマン |
1988年04月10日 (日) PIT MUSIC WAVE SPECIALNAME | 内容 |
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映像備忘録 | ファイティングマン (FES&EVENT D-2) |
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1988年04月20日 (水) 日清パワーステーション |
1988年04月30日 (土) PIT |
1988年05月29日 (日) 日比谷野外大音楽堂 |
1988年06月14日 (火) 新宿POWER STATION |
1988年06月24日 (金) TBSホール |
1988年09月10日 (土) 渋谷公会堂 |
1988年11月06日 (日) 明治大学 |
1988年12月30日 (金) 新宿コマ劇場(夜) |
1988年12月30日 (金) 新宿コマ劇場(夜) |
1989年02月09日 (木) 目黒鹿鳴館 |
1989年04月10日 (月) PIT |
1989年06月06日 (火) CASIO CAMPAS SUPER SOUND'89 |
1989年07月15日 (土) 吉祥寺ロマン劇場 |
1989年07月16日 (日) 吉祥寺ロマン劇場 |
1989年07月17日 (月) 吉祥寺ロマン劇場 |
1989年09月01日 (金) 目黒鹿鳴館 |
1989年09月29日 (金) 日比谷野外大音楽堂 |
1989年10月23日 (月) 九段会館 |
1989年10月24日 (火) 九段会館 |
1989年11月04日 (土) 早稲田大学 |
1989年12月29日 (金) 新宿コマ劇場 |
1990年06月23日 (土) 渋谷公会堂 |
1990年09月29日 (土) 日比谷野外大音楽堂 |
1990年11月01日 (木) 明治大学駿台祭 |
1991年01月04日 (金) 日本武道館NAME | 内容 |
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昭和枯れすすき | 武道館でコンサート! 東京は中学の修学旅行で1回しか行った事がない。行かなきゃ後悔すると思って金はないが時間はたっぷりある貧乏学生の私は「青春片道切符」で友達とエンヤコラと名古屋から東京まで急行列車を乗り継いだ。途中たしか小田原で強風のため電車が小一時間止まるというアクシデントもあり、朝出発したものの、日が暮れても尚、電車の中で揺られていた。揺られても揺られても「東京」という目的地が私の心をワクワクさせたし、エレファントカシマシを武道館で見られる事が嬉しくて嬉しくて、ぐったり疲れ気味の友達と相反して私はドンドン元気モリモリになっていった。 「 あれが武道館かー。爆風スランプの歌どおり、玉ねぎがある。」なんて思いながら会場に入った。広くて少し寒くて、こんな所でコンサートするなんて、さぞメンバーのご両親もお喜びのことだろう、と思った。 1曲目から感慨深い思いでいた。今この全てをちゃんと聴いて目に焼き付けよう、と一生懸命に集中して聴いていた。 やっぱり、エレファントカシマシには武道館のような、というか、武道館がしっくりはまっていた。エレファントカシマシのパワーはこういうところでちゃんと受け止められるんだ、と思った。心からそう思った。私だけでもそう思った。
実はあんまり感激して今となってはコンサートの最中のことを何も思い出せない。記憶が欠落している。あの日、東京のホテルで一曲一曲の全てをノートに書こうとした時、何から書いて良いのか興奮して頭の整理がつかず、結局大まかな感想を書いただけだった。始まる前と終わってからの事は今でもよく覚えているんだが。生きてる間に何とか思い出したいなあ。 |
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1991年03月18日 (月) 目黒鹿鳴館 |
1991年09月22日 (日) 日比谷野外大音楽堂 |
1992年02月24日 (月) 吉祥寺バウスシアター(5days) |
1992年02月25日 (火) 吉祥寺バウスシアター(5days) |
1992年02月26日 (水) 吉祥寺バウスシアター(5days) |
1992年02月28日 (金) 吉祥寺バウスシアター(5days) |
1992年02月29日 (土) 吉祥寺バウスシアター(5days) |
1992年04月08日 (水) 渋谷ON AIR |
1992年05月28日 (木) 渋谷公会堂 |
1992年09月19日 (土) 日比谷野外大音楽堂 |
1992年11月03日 (火) 明治大学駿台祭 |
1992年12月30日 (水) 渋谷公会堂NAME | 内容 |
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映像備忘録 | 奴隷天国 (FES&EVENT D-2) |
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1993年01月13日 (水) 東京NHKホール |
1993年07月02日 (金) 東京ゆうぽうと簡易保険ホール |
1993年10月16日 (土) 日比谷野外大音楽堂 |
1993年11月03日 (水) 早稲田大学 |
1993年11月06日 (土) 一橋大学 |
1994年05月22日 (日) 渋谷HMV、新宿タワーレコード |
1994年05月23日 (月) 渋谷クアトロ |
1994年07月30日 (土) 上野不忍池水上音楽堂 |
1994年09月15日 (木) 日比谷野外大音楽堂 |
1994年12月01日 (木) ACT AGAINST AIDS '94 |
1995年02月08日 (水) 東京CLUB QUATTRO |
1995年02月09日 (木) 東京CLUB QUATTRO |
1995年06月21日 (水) 下北沢シェルターNAME | 内容 |
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晴空雲音 | 多分10曲程度ではなかったかと思います。「夢を見ようぜ」から始まり、あっという間でした。
まずは、シェルターの狭さにビビりつつも、石クン寄りの真ん中辺りを相方と陣取る。予想通り、ほぼ野郎であったため、よく見えない。チラホラいる女性たちもほとんど一人で来ていた様子。前の方はかなりギュウギュウだったみたいだけど、自分たちは何とか乗り切れそうな程度でした。
契約切れ真っ最中にも関わらず、これだけ多くの人が見に来ていることに自分が思わず感動(笑)。本人たちも嬉しかったことでしょう。しかし、即興曲では「エピックのバカヤロー!クビにすんじゃねー」と本音を叫んでおられる曲がありました 。
当時、メンバーは20代最後。すでにミヤジは自分を「オジサン」発言してました 。
復帰作となった「悲しみの果て」を初めに披露したのは、このライブだったと思います。今以上にギターはメタメタでしたが(汗)、感動すると同時に、やはり宮本浩次は天才だと確信!
インパクトありまくりで、口ずさめるくらい好きになり、今に至ります。好きな曲はたくさんありますが、この瞬間に立ち会ってしまったため、これを超えるものは今のところないのです・・・。
「Baby自転車」も「孤独な旅人」もやったと記憶しています。
開始前、結構早く到着していたため、相方と開場前にてボーッとしていると、花束を持った20代前半~半ばくらいの女性(2人)が通用口に向かって歩いて行くのを目撃。入り待ちというヤツですかね。花束を渡した模様です。
正式なセットリストを提供できればよいのですが・・・。記憶が曖昧なものですみません |
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1995年06月24日 (土) 横浜CLUB 24 YOKOHAMA |
1995年07月01日 (土) 日比谷野外大音楽堂 |
1995年07月12日 (水) 下北沢GARAGE |
1995年07月18日 (火) 下北沢CLUB 251 |
1995年11月30日 (木) 渋谷クアトロ |
1995年12月10日 (日) 新宿パワーステーション |
1995年12月17日 (日) 渋谷クアトロ |
1996年01月18日 (木) 新宿パワーステーション |
1996年01月24日 (水) 渋谷クアトロ |
1996年06月22日 (土) 日清パワーステーション |
1996年06月23日 (日) 日清パワーステーション |
1996年09月08日 (日) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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東京の空 | ワンマンでは初めてのエレカシライヴでした(1996年8月28日のJAPAN ACT’96というJAPAN主催のサニーデイサービスとの対バンイベントが初エレカシです)。
初ワンマンが野音ということで、今思うといいスタートだったと思います。
私の周りは本編ではほとんどの人が席を立たず、今まで立って観るのが普通だと思っていた私はびっくりしました。カルチャーショックを受けた初ワンマンでした。 | ケプラー | 以前からファンだったのだけど、これが初めてのエレカシライブ。吃驚したぜ。最高でした。 |
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1997年04月27日 (日) 渋谷公会堂NAME | 内容 |
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東京の空 | 1日目と2日目の記憶がごっちゃになってますが、東京のライヴはあまり盛り上がらないのかなぁなんて思ったりしたと思います。 | よーじー | 「ドビッシャー男」で一気に皆の心にスパーク!!のっけから飛ばしていました。「ふたりの冬」~「愛の日々」で甘~い世界にトリップ。「月夜の散歩」でほのぼの気分に。「baby自転車」~「うれしけりゃとんでゆけよ」で再び盛り上がり一気に体温上昇!!そして「悲しみの果て」で締め括る。というなんとも起伏の激しいけれども起承転結のあるライブだった。やっぱ「珍奇男」のアコギ→エレギへのお持ち替えの時はあまり見ない光景だったので「グットタイミング!!」とか思ったりしてスリルがありました。 |
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1997年04月28日 (月) 渋谷公会堂NAME | 内容 |
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東京の空 | 1日目も2日目も会場は満員でした。 | よーじー | 「珍奇男」で座る椅子はパイプ椅子じゃ危ない!!とか思いました。在る意味でまた更にスリルがあった・・。 |
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1997年08月02日 (土) 渋谷タワーレコードインストアライブ |
1997年09月13日 (土) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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東京の空 | 1ヶ月ぶりのライヴ(この野音の前、8月2日にタワーレコードでのインストアイベントがありました)。すごく待ち遠しかった。
努めて客にやさしかった。新しいファンだった私でも、この頃よくやっていた男餓鬼道でのコールアンドレスポンスは恥ずかしかった。
| チロ | 初めての野音!リハーサル聴きながらものすごくドキドキしてたのを覚えています。『甘い夢さえ』とか聴けて嬉しかったな。宮本さんはMCでワイヤレスギターを自慢してたのですが、その後の暴れまくりによりマイクが切れちゃってたりするのを見て「なぜマイクをこそワイヤレスにせんのだ?」と思っていたらやはり本人もそう思ったのか「マイクは壊れやすいらしい・・・」みたいな事を言っていた気がする。途中、石君のマイクを奪い取ったら入ってなかったりして、あれ?今まで石君のコーラスも入ってなかったってこと・・・?と疑問が残ったような。天気は悪かったのですが、野外のライブはやっぱりいいなぁ、としみじみ。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 初の野音。『東京の空』からの曲を多く聴けたのがうれしかった。「今」のエレカシも好きだけれど、それ以前の彼らの曲をたくさん聴きたいと思っていた。「もしも願いが」が聴けるのは夢のようだった。この時には既に拳を振り上げて応援していたのは間違いない。「宮本」とも叫んでいたと思う。 | よーじー | 初野外参加。日が暮れ行く夕日の中に宮本の声が響いて気持ち良かったなぁ。「月夜の散歩」では虫の鳴く「リーン、リーン、」という声も聴かれなんともいいがたい風情があった。風が心地よく暑さも程よく冷めて行った。しかし、野音はリハーサルの音がまるわかりです。っていうか聞えちゃうのでその日のセットがばれます。しかもリハーサルするのはいいけど程々に・・とか思いました。(付け足し)先日このライブの闇録音MDを発見!!なんてことしてたのでしょう(反省)「月夜の散歩」の前に「目を閉じて~♪」と谷村新二の物真似をしてらっしゃいました。「月の夜」でゲストプレイヤー細海魚さんが登場。歌い出してから一旦止め、再度歌い始めてました。キーボードが入っただけで音に深みが増してジーンときます!宮本氏はご自分のギターを「これはねぇ、離れても音が鳴る魔法のギターです!石君のは紐がついてますねぇ♪」と楽しそうなMCがありました。 |
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1997年10月09日 (木) NHKホール |
1998年01月03日 (土) 日本武道館NAME | 内容 |
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暮れゆく夕べの空20090514231827 | 初の武道館はアリーナ席。客のノりは悪くなかったが、アンコールはおざなり。みな座って拍手もロクにせず。宮本も「第一部」とか「第二部」とか「何で分けるんでしょうね」と。アンコールはこんな白けた雰囲気の中、お義理で出てくるもんじゃない。これじゃ、宮本がかわいそうだ。と、決意を固めさせてくれたライブだった。 |
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1998年01月04日 (日) 日本武道館NAME | 内容 |
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チロ | なんとこの時、1列目でした!でも、すぐ前にクレーンに乗ったカメラの人がいてちょっと邪魔だなぁとか、やっぱり武道館だと1列目でも遠いなぁとか贅沢なこと思ってた気がする。 | ねむ | 「明日に向かって走れ!」ではまってチケット入手。2階席の後ろの方だったと思う。すばらしい歌声に我を忘れた。いい正月であった。特に日の丸をバックに唄う「星の砂」とフルオーケストラバックの「昔の侍」が聞けたのは宝と言ってもいい。数名で来ていた男子ファンが「かっこいい」と感激していた。 | iriya | 初めてのエレファントカシマシのライブ。2F南F列15番 武道館の最後列。まだ知ったばかりで初めて聴く曲もあったが興奮のうちにあっという間に終わってしまった感じ。 |
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1998年04月25日 (土) 渋谷公会堂NAME | 内容 |
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iriya | 2回目のライブは仕事先で知り合ったエレカシファンの友人と。最後列だったが後ろに誰もいないので思い切り盛り上がって楽しかった。 |
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1998年04月26日 (日) 渋谷公会堂NAME | 内容 |
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暮れゆく夕べの空20090514231827 | 初渋公。新しい曲ばっかりでやや不満。前回のこともあって、圧倒的な声援の中アンコールを迎えてやりたかったので、それを実行した。昔PANTAのライブで女の人がかん高い声で「カモーン」と叫んでいたが、私は英語帝国主義には反対なので「宮本出てこい」と叫びました。前の方ではうけていたようだったが、宮本には分かっただろう。ロックのライブは昔からこんなもんだ。 | iriya | 3回目は、自分の誕生日で、なんと!最前列。しかし最前列は妙に緊張してしまいあまり覚えてない。宮本さんがベージュのジャケットを着てらしたことだけ覚えている。 |
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1998年05月28日 (木) FACTORY |
1998年08月22日 (土) 日比谷野外大音楽堂 |
1998年08月23日 (日) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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暮れゆく夕べの空20090514231827 | 珍奇男が印象に残る。この頃の「新曲」は正直感心しなかった。方向性に危惧も覚えていた。こんな方に進んでいっていいのか? と。『東京の空』からの曲を聴くと震える思いだった。「出てこい」はここでも敢行。三回目のアンコールうれしかった。お約束じゃない、予定調和じゃない熱狂の中で歌わせてやりたかった。 |
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1998年12月19日 (土) 渋谷HMVインストアライブ |
1999年01月03日 (日) 日本武道館NAME | 内容 |
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アンドロメダマ | 最前列あたりに木村祐一(キムニー)が居て、どうやってあんな良い席を入手したのだろう?ダウンタウンと親しいからか?ずるいな-・・などと余計な詮索をしつつ、寒いな-寒いな-と思いながらパイプ椅子に座って開演を待っている間、ななめ前では『ご無沙汰しています、これ和歌山のお土産です。』ってファンの人同志の交流が始まったり、あちこちでファンの人同志が挨拶しあっている事が、当時はとっても不思議でした。コンサート事体は、「クールで淡々」というイメージしか残っていません。『そうか、東京は宮本さんの地元だものなー』って、『宮本さんは東京の街の歌を唄う人』だと、ちょっと寂しく思いました。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 正直キツかった。あまり書きたくない。この頃ファンとしては一番キツい思いだった。憤激のあまり励ましの手紙を送ったりもした。 |
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1999年01月04日 (月) 日本武道館NAME | 内容 |
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マメ | 初ライブ!自分でチケットとってライブに行くこと自体ほぼ初!行ったことのあるライブといえば姉について行ったスピッツのみ。姉と二人で東京に行くのも初!田舎もんの高校生だったので、武道館に辿り着くのもやっと。途中ダフ屋が結構いて、話しかけてくる。東京は怖いとこだと思った。席は二階席で、ステージからこんなに遠いんだと、呆然。どうやったらあんな前の席が取れるんだろうと思った。ライブ自体はすごい盛り上がっていて、1階では踊ってる人とかずーっと叫んでる人とか結構いた。女の子が多い。まだ、エレカシを知って数ヶ月だったので、こんなに人気があるんだと知って正直驚いた。ライブでやった曲は知らないのも結構あった。男餓鬼道空っ風はライブで聴いて好きになった。すごく盛り上がるし、パワーがある。CDで聴いたときはテンションに付いて行けず、なんか恥ずかしくなってしまったけど、ライブでは一緒に叫んでしまった。確か後半で宮本さんがシャツ脱いでたような。すごく細いし白くて驚いた。ライブが終わって、耳が聞こえないよ~と二人で興奮しながら話したのを覚えています。MCとかはあんまり覚えてないけれど、曲の間に武道館~、お正月~っと結構叫んでいた気がします。ライブから帰って何日も興奮が冷めず、歌を聴くことでこんなにパワーがもらえるんだということを初めて実感した。 | ねむ | 「愛の夢」も好きなアルバムなので全曲やってくれて嬉しかった。 |
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1999年06月19日 (土) ZEPP TOKYONAME | 内容 |
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シルバー☆ | エレファンの会社の友達に無理矢理連れて行かれ、いきなり2列目で目をひん剥いた宮本さんを見てあまりの迫力に唖然!そのまま、かっちょえー、とはまって早6年。まさに運命の出会いだったライブです☆ | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 初Zepp。開演前から異常な殺気を感じていた。何故だか分からないけれど武者震いが出て、「奴が来る」とうわごとのように妻に呟いていた。これはまあ、来るのは当たり前なのだけれど。出てきた瞬間、予感が当たったのを知った。それはもう首輪につながれ牙を抜かれた犬のようなエレカシではなかった。私たちが出会うことのできなかったエピック時代の狼のようなエレファントカシマシだった。似而非フレンドリーなんてクソ食らえ。ロックは勝負だ。戦いなんだ。日頃の鬱屈を晴らしに騒ぎに来ている訳じゃないんだ。いいと思うからノるんだし、声援も送る。気に入らなければ腕組みして黙るまでよ。この頃の新曲(旅の途中、地獄の底まで、真夜中のヒーロー)にはまだポップスの贅肉を感じるけれど、ロックへの回帰の志向が感じられてよいと思った。待つ男花男の兇暴さは未曾有のもの。これが真のロックだと思った。疾走感と燃焼感。最高のライブだった。 |
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1999年06月20日 (日) ZEPP TOKYO |
1999年07月03日 (土) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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マリオ | 記念すべきエレカシ初ライブ!!思い出に残る雨の中でのライブとなりました。ライブで聞く宮本さんの歌声はCDにも増して胸にどーんとくるものがありました。「待つ男」が印象的でした。 | ルー | 初ライブ。美しい宮本、「サムライ」、雨、娘の歯が抜けた。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 雨の野音は奴隷天国から。野郎、勝負に来やがったな。デーデ星の砂とたたみかける。しかしなんといっても遁生をやってくれたのはうれしかった。曲が終わって一拍してから万雷の拍手。戦慄を覚えた。待つ男は大合唱。やさしさで締めくくり、大満足でした。 | elstar | チケットが見つかった。
行ったのは4日ではなくて3日だった。 |
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1999年07月04日 (日) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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まっしゅ | 野音最高!!
浩次大好きだぁ
ー!! | シルバー☆ | Zepp同様エレファンの友達に連れられ野音に参戦!が、前回と違いすでにエレカシにはまっていたので、もう眠れないくらい前日は興奮状態!しかも、初めての野音でA6列という良席!初夏の風が心地よい中、自然光の中でみる宮本さんのかっこ良さ!白シャツのまぶしさ!この野音までエレカシ初心者の私はポニキャニ3部作以外のディープなエレカシもお勉強して参戦したものの、この時生で聞いた「遁世」は生涯忘れらない1曲になった。 | マメ | 二回目のライブ。初めての野音。母に付いていってもらう。会場が思ったより狭くてCブロックでもステージがよく見える。席は一般発売で取ったらバラバラになってしまい、母は成ちゃんより。私はほぼ中央。母には悪いけどちょっとラッキーと思っていたら、母が隣の人と私の席を交換してもらったらしく、呼び戻されてしまった。軽くショック。始まって最初の曲は奴隷天国だった。まだ1回くらいしかアルバムで聴いてなかったので、生で聴いたとき衝撃は大きかった。とにかくかっこいい!最初から打ちのめされた感じ。ズシズシと響くドラムと宮本さんの声を全身で浴びている感じ。後で、母が心拍のリズムをドラムのリズムにのっとられてしまってやばかったと言ってた。母はトミがかっこよいと何度も言ってた。結構うるさく叫ぶ男性の客がいて、途中ミヤジが切れた。会場がヒヤッとなった。その後は何事もなく盛り上がったけど。記憶に残ってるのは、星の砂で振り付けがあるんだと知ったこと。私は躊躇ってしまったが、隣の母が普通にやってたのが、結構驚いた。星の降るような夜にが盛り上がって楽しかった。野外のライブにはぴったりだと思った。あと、遁世を聴けたのが良かった。多分初めて聴いた。エレカシの知らない面に沢山出会った気がした。この頃から昔の曲を聴くようになった気がする。 |
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1999年07月19日 (月) 696 恵比須みるくNAME | 内容 |
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mari | 浜松のいとこの結婚式前。エレカシはまりたての私は、
このイベント知って、次の日急遽東京へ。
学生時代の友人と飲み歩いた後、嫌がる友達を無理やり誘って
恵比寿へ。DJタイムだけ堪煤Bというかdjタイムをメインに
行ったんだけどね。今となっては貴重な時間です。
偶然結婚式があってよかった~。(涙)じゃなきゃ、遠征費倍だもんねぇ・・・。 | シルバー☆ | もう運命のいたずら?って思うぐらいライブが続く、続く・・。エレファンの友達がとびぞうを知っていたおかげで、シークレットライブの情報をゲット!何、何~クラブぅ?エレカシが?マジで?ってことで半信半疑ながら「みるく」へ行くとすでに長蛇の列。ライブは11時からだからあと5時間ぐらい待たなきゃいけない。でもそんなことも苦にならないほど、宮本に会える喜びでワクワクした。だって野音からたった2週間で、また生のエレカシに会えるなんて・・。2階のバーカウンターの席をゲットし、ステージを見下ろす形で出演を待った。司会の川村かおりさんが出てきて、エレカシの名前を呼んだ。きゃ~!きゃ~!夢のシークレットライブが実現した。レロレロ英語で新曲を何曲かやって、約40分ぐらいのステージは終わった。ライブ後、外に出てしまって宮本さんのDJが見られなかったのが一生の不覚。 |
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1999年07月21日 (水) FACTORY at BANG PARK フジテレビ本社NAME | 内容 |
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シルバー☆ | 「みるく」の感動も醒めないうちにフジTVのイベントにエレカシが出るつー情報が!マジで~?!と急いで会社の近くのプレイガイドに行ったら、まだチケが売ってた(涙)早速会社をずる休みして初めて一人でライブへ。朝っぱらからお台場に向かい、リハを聞きに行く!フジTVのあのまん丸な展望台に行くエレベーターがある広場あたりをウロウロしていると、突然、ステージの出口から黒シャツの人が出て来るではないか!えっ、まさか・・。と思ってよく見ると宮本さんが風に髪をなびかせて颯爽と通り過ぎて行きました!かっちょえー!!ステージ見る前にやられてしまった!エレカシのライブの後すごい大雨で、かなりビチョビチョになった!まさに嵐を呼ぶ男!宮本恐るべし! |
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1999年07月24日 (土) LUST FOR LIVE act.2 赤坂BLITZNAME | 内容 |
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マリオ | 今はもうなくなっってしまった赤坂BLITZでのイベント。
「悲しみの果て」では他の出演者の方のファンと思われる方もずいぶん盛り上がっておりました。
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1999年08月20日 (金) 新宿ロフト |
1999年09月02日 (木) 下北沢シェルター |
1999年11月09日 (火) 新宿 LIQUID ROOMNAME | 内容 |
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シルバー☆ | 前回のシェルターが思い切りはずれて涙ながらに会場前でウロウロ。ヤフオクで取るとかそういう手段を知らず涙を飲んだ!リキッドはキャパがシェルターよりはあるから取れたけど、結構チケ売ってください、という書き込みが多かったな。記憶がウロだけど確か初めて「ガストロンジャー」やったのがこのライブだと思います!赤いライトがみやじを染めてかっこよかった!怒ってる宮本さんだったと記憶してます! |
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1999年11月14日 (日) 渋谷クラブクアトロNAME | 内容 |
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シルバー☆ | 私の中で間違いなくベスト3に入るこのライブ。「寒き夜」で宮本さんが泣いた!割と前の方にいたので曲の中盤で宮本さんの目がウルウル、言葉に詰まる姿を目の当たりにしてしまった!なんだよ~マジでハートを鷲掴みにされてしまったじゃないですか~!赤羽での思い出が一気に蘇ったのかな・・何考えて泣いたんだろう?!前回のリキッドとは全然違う、宮本の人間臭さを感じさせる最高のライブだった!! |
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1999年11月23日 (火) 下北沢シェルターNAME | 内容 |
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シルバー☆ | やっと念願のシェルターに来れた!
狭っ!ステージ近いっ!!
揉みくちゃで何がなんだかわからないまま、終わった。
短かった・・気がした。
あまりに期待しすぎたせいか・・あっけなく終わってしまった感が!(>_<) | kazy | 就職説明会で上京。開演前に宮本さんとそっくりの男性を見かけ、思わず凝視してしまう。白シャツに黒ズボンだが、体つきは違う。あまりに顔つきが似ていたので、お兄さんだったのだろうか。
◇(ライブから10年以上経っているので、残っている感覚だけをたよりに記す。)シェルターの天井は低い。MCでは、宮本さんは時折、天井の梁に手をかけつつ乗り出すようにし、気さくに客席に語りかける。エピック時代の至極の名曲に心を打たれつつ、衝撃をうけたのはやはり「ガストロンジャー」。前奏が始まると、新曲披露に客席は皆、息をのんだ。目を剥き、噛みつくかのように歌う宮本さんの気迫にはすさまじいものがあった。客席は一言も聞き漏らすまいとするかのように、聞き入っていた。さびのエコーの部分は迫力がありつつも、耳に心地よい。次第に客席が一体となって拳を突き上げ始めた。
◇その後マスコミでも、センセーショナルに取り上げられた「ガストロンジャー」。その曲を、しかもシェルターで聴けたことは至上の喜びである。 |
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2000年01月03日 (月) 日本武道館NAME | 内容 |
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マリオ | 武道館!と期待して行ったせいか、自分としてはちょっと?のライブでした。
でも、名曲「何も無き一夜」が聞けて嬉しかったです。 | シルバー☆ | やったー!!!初めての武道館だー!正月早々ライブなんてめでてーな。何度もリピートして見た1998年と1999年のライブ映像。日の丸の下でエレカシを見れるなんて・・感涙。「愛と夢」からの2曲がうれしかった! | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 不愉快。客わるすぎ。所詮イカれたロックファンは1万人もいないということか。宮本も誰を相手に歌っていいのか戸惑っているようだった。 |
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2000年01月04日 (火) 日本武道館NAME | 内容 |
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シルバー☆ | 2日連続で武道館なんて贅沢だ~ね!北の丸公園の中のコーヒーショップで缶コーヒーを飲みながら、昨日のライブについて熱く語る幸せな時間。武道館と野音はエレカシライブの中でも特別とは聞いていたけど、意味がわかるなぁ~。なんか神聖な気持ちになる。ツアーでやったセットリストにお宝曲満載!「男餓鬼道空っ風」「やさしさ」「てって」と初期の曲が続く。かっこえー!しかし、「てって」てどういう意味か未だ知らず。 | 宵待ダル | 初参戦! | ねむ | エレカシというか宮本氏人気沸騰中で、アリーナだったがそばでずっと笑い声を立てている女子ファン が。「この人は歌ではなくお笑いを求めに来ているな」と、少しシラケムード。goodmorning収録の歌を歌う際、マシンを入れているのもなんとなく受け入れられないものを感じた。 |
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2000年03月30日 (木) 渋谷クラブクアトロNAME | 内容 |
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show | 初めて参加した。『ぴあ』で当たったものだ。全てのアルバムを買いあさっていた頃なので全部の曲を知っていた訳ではない。正味1時間10分くらいしかやらなかったので、あれだけ叫ぶと疲れてしまって2時間出来ないバンドなんだな。と、勝手に思ってしまったが、それは誤りだった。今考えればあんなに狭い空間で見ることが出来てよかった。 | シルバー☆ | 超激烈Rockツアーがスタート!武道館からたった3ヶ月間が空いただけで、エレ中毒患者にとっては死にそうに辛い~!考えてみればこの間宮本さんはニューアルバムをコツコツと作っていたわけで納得!昨年の夏に免許取って以来車にはまり、しかも俳優業は始めるは、執筆活動を始めるは、と大忙しの2000年の幕開けだったのですね。この日のライブはニューアルバム発表モードだったわけですが、まだGood Morningの音にとまどっていた頃かも。1時間ちょっとの短いライブだった。この頃からライブの時間がなぜか短くなった気がします。 |
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2000年04月04日 (火) 渋谷TOWER RECORD B1 STAGE ONE |
2000年04月29日 (土) 渋谷タワーレコードインストアライブNAME | 内容 |
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シルバー☆ | ニューアルバムの発売に合わせて企画されたタワレコのイベント。スクラッチカードでアタリが出たら見られるという心臓に悪い企画だったが、何とかアタリが出てよかった!涙。会場で待っている間コールアンドレスポンスのPVが流れて、みやじがピストルで撃たれて血が吹き出るシーンで、きゃ~という悲鳴が上がった。シュールなPVでしたよね、かっこいいけど。そんな中ライブが始まる。「武蔵野」と「Sweet Memory 」が良かった! |
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2000年06月01日 (木) 新宿 LIQUID ROOMNAME | 内容 |
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暮れゆく夕べの空20090514231827 | 音わるし、床かたし。客のノりも悪く、ミヤジ少し空回り気味で次第に不機嫌に。アンコールで出てくるなり「これで本当に千人いるのかよ」。その後とってつけたような馬鹿丁寧語でフレンドリーにやっていきましょう的な事を。てめえ、ケンカ売りやがったな。会場もそれを感じとって、それ以降はかなり盛り上がった。 | Mackee | 記念すべき初エレカシライブ。宮本先生が相当攻撃的だった時期のライブで、石君を蹴り飛ばし、客に毒づく姿に(もちろん演奏にも)すっかりヤラれてしまいました。この日一緒に行ってくれた友達は宮本先生の怖さに引いてしまい、それ以来ライブには来てくれず。あまりに感激したので、これは明日も行かなければ!と、帰ってすぐネットで余りチケットを譲ってもらい、次の日もリキッドルームに足を運んだのでした。この日から私のエレカシライブ人生が始まりました。 |
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2000年06月02日 (金) 新宿 LIQUID ROOM |
2000年07月01日 (土) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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show | 雨が降った。「全員死刑です」のところで丁度雷鳴があって鳥肌がたった。まだPAOに入会したてで一般発売で買ったため一番後ろの席だった。全体が見渡せて良いと言えば良い。 | クリスティーヌ | 記念すべき、初めてのエレカシライブ。
急遽参戦を決めて、チケットを取ったので、もちろん立ち見。
友達に付き合ってもらったので、2日目の伝説の雨ライブは参戦出来ず
夜行バスで香川に戻る。
ああー、あの夜行バスの中で涙が止まらなかったなぁ・・・・。
| シルバー☆ | 待ちに待った野音がやってきた!なんだろう、この特別な感じは・・。他のバンドを見てもそう思うのかもしれないけど、風や木やビルの谷間がエレカシにはよく似合う。Good Morningからの曲が多かったけど、「誰かのささやき」「さらば青春」で涙!エレカシは静と動の極端な揺れ幅があるバンドだということがよくわかる。静けさの中から生まれる狂気、そこがかっこいい! | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 席は悪かったが、とてもよいライブだった。なにせ、曲がいい。『good morning』の曲はやはりいい。特に武蔵野は情感をそそる。コールアンドレスポンス、ガストロンジャーと締めくくられると、何の政治集会かと思うくらい、拳の林立、怒号の嵐。さあ、これからデモ行進に出かけよう、という気分にさせてくれる。どこも行く所がないのは残念。 | pomme | こりずにひとりで日比谷野音に行ってきました。
宮本さんが
「森首相はあれなんで選ばれたんだろうねえ。」
「石原慎太郎が云々、、、、、。」
「金大中が云々、、、。」
と延々と政治への不満等を述べていると、後ろの方の客(男性)から
「お前そんなのいいからさ。さっさと歌えよ!」
とつっこまれ、まだしゃべりたそうにしてたけどあきらめて歌ってた。
ライブの次の日は、せっかく東京まで来たので、赤羽へ行ってみた。
意味もなく公園にいったり、「すずらん通り」も歩いてみた。
なんだか片思いの中学生になった気分がした。 |
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2000年07月02日 (日) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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シルバー☆ | 伝説の大雨のライブ!本当にびしょ濡れになったけど、すっごく気持ちよかった!最初から雨具を持っていなかったけど、もし持っていたとしてもきっと着なかっただろう。それくらい雨がステージと客席の距離をグッと近づけてくれた。雷鳴が響いて宮本さんの「全員死刑です!」の声とかぶさったのには鳥肌もんだった。嵐が、天が、演出してくれているライブだった!途中でステージの前の方に出てきて宮本さんもバケツの水をザバ~ンとかぶってくれた。石君にも水をジャーってかけた(笑)石君が感電してマンガでよくある骸骨みたいになっちゃうんじゃないかと心配だった!ギターで感電死した山田かまちのことを思い出したりした。でも、全く動ぜずひたすら演奏する男たちがいた!かっこよかった!終わったらなぜか雨がやんでいた。ビショビショになった私達はとても変だった。 |
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2000年11月14日 (火) スペシャルライブ下北沢シェルターNAME | 内容 |
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みずき | エレファンになって初のライブ!勝手がわからず、おろおろ参戦。珍奇男という楽曲の良さを、生で聴いて初めて理解しました。 |
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2001年01月04日 (木) 日本武道館NAME | 内容 |
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show | 「俺たちの世紀です」と連呼していた。 | クリスティーヌ | 武道館、東京の友達が急遽、当日券で一緒に会場へ。
だが、場所は別々で、開演まで携帯でお互いを確認する。
武道館、思ったよりデカくはなかったが、やはりエレカシは遥か彼方。
会場のノリも、一部で手を振り上げる人達もいれば、じっとしてる人もいる
事を確認。エレカシのファンそれぞれのノリ方の違いを、目の当りにする。
かなり、客席(アリーナ席)が気になる私であった。
内容は、よく覚えてないが、途中で宮本氏が会場の人を指差して文句を
言うのを初めて聞いた。ややこしい人だと思った。 | みずき | ファンクラブに入ったときには先行が終わっていたので、CNプレイガイドかなにかの先行でチケットをとった。まさかのアリーナで喜んだけど、それでもけっこうステージは遠かった・・・ | ZONOTTY | 初めて生でエレカシを体験。21世紀頑張ろうぜ!!と宮本氏が叫んでいたのが印象的。
何もかもが神秘的な一夜でした! | 宵待ダル | 参戦! | 極楽大将 | 初めてのエレカシライブは、あるエレカシHPを作っていた方からチケットを「私は行けないので」と定価で譲っていただき見に行った。噂には聞いてたが、パッと見女性が7割位だった。椅子に座って、観賞した感じだった。「ガストロンジャー」「コールアンドレスポンス」「今宵の月のように」「珍奇男」良かったなぁ。 | ねむ | ちょっと寂しい感じがしました。 |
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2001年05月19日 (土) ZEPP TOKYONAME | 内容 |
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show | ツアー初日ということでボロボロだった。みやじ直前に体調不良だったらしいのでリハーサル不足か。 | クリスティーヌ | ここで、初の最前列中央をゲット!しかし、1m先のミヤジの姿と、余りの圧力に、ライブの内容は真っ白けっけ。ただ、宮本の歌い終わりの時の頭を下げた姿勢だけが、脳裏に焼き付いている。
頭頂部が目前に見えて、フサフサの真っ黒い髪だった・・。それだけしか覚えてない私って・・。
| みずき | すごい盛り上がったライブだった。なんとダイバーもいた!私の前にいた若い男の子がライブ中に倒れてしまうというハプニングもあり。 |
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2001年05月20日 (日) ZEPP TOKYONAME | 内容 |
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クリスティーヌ | 2DAYある時は、2日とも行かないと、後で死ぬ程後悔する事になったので、今回から2DAY参戦! | 宵待ダル | 参戦!
この日、ガストロンジャーの前に
「最近どうよ?」って睨まれて(、、、たような気がして)カタマッタ。・_・ | ころぼっくる | 友人に誘われて行ったのだと思う。頭掻いたりする姿を実際に拝んでみたいと思った。何も覚えていないが、おそらくガストロンジャーに喜び、新曲を聞流し、デーデに驚いたはずだ。
真ん中辺で眺めていた。男女比も半々だし、がっついている客もいないし、満員でもないみたいだし、すごくちょうどいいなぁと思った。後々に自分ががっつくハメになるとは想像もしていなかった。圧倒的に女性が多いこともわかった。 |
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2001年07月07日 (土) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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show | 『GT』をやってくれた。 | クリスティーヌ | この日も4列目で、一緒に付き合ってくれた友達2人も、喜んでいた。この所、エレカシに付き合ってくれる友達も、かなりエレカシ通になっている。完全にファン化してるね。今回のライブは、私のエレカシ歴で最高のライブだった。第一次エレカシの曲もたくさんやってくれて、ものすごく胸に染みた。段々辺りが暗くなって、風も出てきた。スモークが風に流されて、幻想的で・・。宮本氏のMCもノリノリだった。そうそう、MCの時宮本氏、私に向かって「・・・ですよねっ」って言った。絶対言った。ホントに言った。マジに言った。そこには皆から飛び出して、通路に私一人だけだったんだもん!目と目とちゃんと合って、言ったもん。私は「そうですっ!」って言ったんだもん。帰りに友達も「ミヤジに話しかけられたねっ!」って言われたもん。でも・・・・・、あれは幻だったのか・・・・・。 | kazu | 新曲はかなりライブ向け。箱はやっぱ最高! | マリオ | まさか、「序曲」夢のちまた が聞けるなんて思いませんでした。そして、この曲がこれほど心に染み入る名曲とは思いませんでした・・・。全体的に新旧とりまぜた選曲でノリのいいライブでした!
| ねむ | 出先から でかけつけたコンサート。 で「good-morning」ヘビロテ。宮本氏のあまりにものスマートぶりに、ダイエットを決意した。その後12kgやせた。リバウンドしつつあるが。。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 明るいうちにガストをやられるととても困る。なかなか恥ずかしくて声が出せなかった。暗くなるにつれて盛り上がり。夢のちまたは美しかった。しかしなんといってもこの日は過ぎゆく日々だろう。「笑顔もて笑顔もて」とイントロで思わず口走る。ああやっぱすごいわ、この人は。七月の風で終わりはないだろうと思って、少しねばった記憶があるが、やっぱり出てこなかった。 | mari | 生中継があった奴ですねぇ。うん。ビデオまだとってあります♪
この日は席が悪くてCの端っこだったので、まったりビール飲みながら、例の長野の友達と見ました。なつかすぃ~。 |
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2001年07月08日 (日) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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show | Viewsicの生放送が入った。客電がつき始めた後で『四月の風』をやってくれた。もちろん「七月の風」という歌詞だった。 | クリスティーヌ | 中継が入ってた日。この日も素晴らしかったけど、やっぱ神経質な宮本氏。ちょっとTVを意識しちゃってたかも。やっぱ2DAY行ってよかったー!! | mari | Bブロックでしたぁ(^^)Bの一番前だったのを凄く覚えてます。
これ7年も前なんですなぁ。ネットで知り合った長野のおねーさまと良くライブ行っていた頃ですね。懐かしすぎる。元気かな???
あの頃は、結構ライブハウスに行くと・・・という方が沢山いらっしゃったけど、最近そういえば発見できないな・・・。 | ころぼっくる | 誰もが経験済だと思うが、『奴隷天国』で「おめぇだよ!そこの!」と、まさに己が言われたように思い震え上がった。 |
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2001年11月20日 (火) SHIBUYA-AXNAME | 内容 |
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show | 『待つ男』が聴けた。 | aoi | 東京での初ライブ!!メールで知り合った女の子と。この子が私とエレカシを結びつけてくれた一番の立て役者!!始まる前に少し緊張気味の私に”もしかして小心者?”と
一言。いや~やっぱりすごい!!熱い!!浩次は本当に東京がすきなんだと実感した。
この時は、浩次の目の前ど真ん中前から三列目!!近い!!コンタクト落として皆さんのかおが見えませんと、言ってた!!
そうそう、この一週間前、大阪に遊びに行ったとき、実はメンバーと同じ飛行機だったんだあ!!あまりの緊張に着くまでガタガタ震え(着いた後も)やっとの思いで声を掛けた相手は”石君”でした。(笑)浩次に声掛けたかったよう・・・
でも、石君いい人でした。 | 宵待ダル | 参戦!
つわりでした。 | デイジー20140621145804 | 2階で座って見た
待つ男で立った
肩車が印象に残っている | さら | ワンマンライブ初参戦。ステージの近さと音のでかさにびびる。「やさしさ」に感動。宮本氏にめろめろ。 |
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2001年11月21日 (水) SHIBUYA-AXNAME | 内容 |
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show | Viewsicの生放送が入った。『涙』と『かけだす男』と『やさしさ』と『花男』。好きな4曲ともやってくれた。 | クリスティーヌ | この日は中継ありで、宮本氏も微妙に昨日と様子が違うよーな、そうでもないよーな・・。整理番号、そんなに良くなかったのに、後で中継みたらかなり前の方で、こぶし振り上げてる自分を発見!!(腕だけ)一緒にビデオを見てた友達2人、爆笑。それから友達、ライブそっちのけで、正面から映ってるかもしれないクリスティーヌ探し・・・・(汗)。この日は、うおおおおー系の茶髪兄ちゃんが、後ろにいたにもかかわらず、うぉぉぉぉぉぉっ!!!てアレヨアレヨと最前列近くまで前進していた。すごい!!!こっちはぶつかってきて、痛くてえらい迷惑だけど、宮本はこんなうぉぉぉー系ファンが嬉しいんだろう・・と、ガマンした。そして、ちょっとお前等頑張れよって思った。 | kazu | 新曲はかなりライブ向け。箱はやっぱ最高! | ころぼっくる | この日だったと思う。トリプルアンコールを要求する観客に応えて上半身裸で出てきたはいいものの、「やる曲がないんです」と仰ったのは。この日、ファンになったのだ。 |
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2002年03月10日 (日) 渋谷タワーレコードインストアライブNAME | 内容 |
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show | Viewsicで放送された『星の砂』で「ピー」と音声が隠された部分がある。私は当日参加していたにもかかわらず、何と言ったのか覚えていない。くやしい。 | みずき | ある芝居の観劇日とダブルブッキング。マチネだったから見終わってからでも大丈夫かと思ったが結局間に合わず、ちょうど半分くらいしか見られず。苦労してゲットした入場券なのに・・・このあとあまりの悔しさに半月くらい自己嫌悪で悶絶した。 | さら | 一枚目でめでたく「男」くじゲット。「普通の日々」の時目があったと思い込む。幸せ。「悲しみの果て」に感動。 | 映像備忘録 | 孤独な旅人・デーデ・星の砂・悲しみの果て・普通の日々・ハローNew York!・暑中見舞-憂鬱な午後-・コール アンド レスポンス (Viewsic) | kazy | この会場でも、宮本さんのお兄さんらしき人を見かけた。 |
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2002年05月03日 (金) FACTORY Live at GWNAME | 内容 |
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みずき | 長時間の待ち&収録にかなりぐったり。だけど宮本氏がゴキゲンで、良いライブだった。 | 映像備忘録 | デーデ・女神になって・即興歌・秋-さらば遠い夢よ-・普通の日々・暑中見舞-憂鬱な午後-・あなたのやさしさをオレは何に例えよう (フジテレビ721) | ころぼっくる | エレカシ目当てではない観客も相当盛り上がっていたと思う。 |
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2002年05月30日 (木) 渋谷公会堂NAME | 内容 |
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show | ホーン部隊とストリングス部隊が加わり、ステージにはエレカシ以外8人もいた。この構成だからかどうか知らないが『昔の侍』をやった。『優しい川』が良かった。 | クリスティーヌ | 泣ける程いいライブでした。ほんと、涙が自然と流れてきた。東京フィナーレ2DAY、まー強力サポートがワンサカ!!!豪華絢爛ってこの事を言うんでしょうね。米米クラブのライブみたいに人がいましたね。プロっぽいコンサートを堪能させてもらいました。(今までプロッぽくなかったんかいっ)ライフ大好きですっ!! | みずき | 「秋」演奏途中で宮本が観客のノリ方に注意して中断。コウルサイとゆーか気むずかしいというか・・・。でもそれ以外は概ね良かった。ホーンやストリングスが入って分不相応なくらい(アタシにとって)ゴージャスなライブだったな。 | さら | 「優しい川」恐ろしいほどの気合で感動。 | ねむ | 姉を連れて行った。思い切り引かれた。 |
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2002年05月31日 (金) 渋谷公会堂NAME | 内容 |
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show | 『ソーメニーピーポー』でやたら盛り上がった。ライフツアーでは『ソーメニー・・』やったのはこの日だけだったようだ。今日は『世界禁煙デー』知ってか知らずか、「みんなタバコを吸おう」と言って『浮雲男』へ。かなりまとまったステージになってしまったことを、「これはこれでいいじゃないですか」とも。やっぱりわざと緊迫したステージを狙っているんだな。
トミには裏で「オレがステージで何やっても気にしないでくれ」とか言っているのかもしれない。そう勘ぐるほどライフツアーは全体的に荒れていたようだ。
| クリスティーヌ | ツアー最終日。チケットぎりぎりに購入したら、最後列から2番目だった。この日は立ち見も出てたみたいで、やっぱ東京はすげーやと思った。一番後ろから観るツアーフィナーレ。これまた最高でした。途中、やっぱり宮本氏で北極圏のように冷たく凍りついた会場でしたが、無事感動のフィナーレ!ライフツアー最高だった、気が付いたら6回参戦して、お腹一杯になりました。ありがとうエレカシ!!! | Tomo | 高音の出があまりよくなかった。部屋のファルセットもかすれていた。それでも全身が震えるくらい美しいファルセットだった。一体どうなってしまったのだろう、私の耳は。 | kazu | 新曲はかなりライブ向け。箱はやっぱ最高! | Roo | 初の最前。宮本氏が「ぷかり~ぷかり~」と目の前で歌っている姿が今でも目に焼きついています。ど迫力。最高のライブでした。 | みずき | 月末だったから参戦を諦めていたが、奇跡の様に間に合った。「ライフ」はファンのなかでも好き嫌いが別れるアルバムだけど、私にとってはリアルタイムでリリースを体験したアルバムなので感慨もひとしお。最高に嬉しいツアーだった。そのファイナル。珍奇男でちょっと怖い場面があったけど、充分楽しめた♪ | 103 | 初ライブ。初の生宮本に驚愕。宮本監督が脚本・演出・主演した作品を見せられた気がした。この人どうなってんの?などと退いているのは周りを見渡してもどうも自分だけらしい。バンドのメンバーは誰もあの人に注意せーへんのか?とかそういう考えがアタマを巡る。ほっといてええのん?ちょっとそこらのファンの人!この人達はこれでええんですか?と聞いて廻りたい衝動に駆られる。見ている客が焦るとはどういうバンドなんだ。でも最後にはナナメ前の大きいおねえさんにつられ、ぷかり~と手をあげたんだから~はまっていた。ふらふらと赤本やパンフなどを購入して出ると、その場にいた別のお姉さんから声を掛けられた。のでここぞとばかり喋り倒すことに。するとその人はエレファントカシマシ初体験者の私に「これからもエレカシを応援してね」と何度も言って去って行った。田舎に住み暮らしている自分にとって、この渋公の夜のエレファントカシマシは『麻薬作用をもたらす強すぎる刺激物』の最初の一滴みたいなものだった。 | 映像備忘録 | 完全中継 (Viewsic) DVD | ころぼっくる | 奴隷天国で震え上がり、珍奇男で凍りついた。 | jun | 初めてのエレファントカシマシのライブの参加でした。
この頃はあまり昔の曲は聞いておらず、宮本氏が「ふわふわ~ッ!」と歌う前に曲名を言われ、2階席から見ると1階席の人たちが飛び跳ねていたのを見て、可愛らしい曲なのかな?とその時は勝手に思っていました。今、思うとすごい大間違いでした・・・。
途中のMCの時に、会場中が緊縛した状態になり、今までに行ってたライブではそんな体験した事が無かったので、
かなり衝撃的でした。
宮本氏は職人気質の人なのかなと、その時思いました。
ライブが終了し、会場を出て階段を降りながら回りを見ると、意外に女性が多かった事に驚きました。
ライブの最中、凄い格好いいッ!と思った曲は後日ライブDVDが発売されて、確認したら「珍奇男」でした。
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2002年06月06日 (木) JAPAN CIRCUIT 赤坂BLITZNAME | 内容 |
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show | 『Yeah』のかけ合いの後『いかりや長介みたいだ』とつぶやいていた。
| みずき | ライフツアーと殆ど変わりないセットだったけど、やはりワンマンとは全然ちがう雰囲気。若造、しかも男子が多く、宮本テンション高め。(対バンなのにアンコールあったし。しかも5曲も!)バトルの時は完敗って宮本が言っていたけど、この時は圧倒的な貫禄でエレカシに軍配! | さら | グッズの黒シャツ着ていったら宮本氏とおそろで恥ずかしかった。 | 映像備忘録 | デーデ・女神になって・秋-さらば遠い夢よ-・ハローNew York!・悲しみの果て・星の降るような夜に・あなたのやさしさをオレは何に例えよう (Viewsic) | ころぼっくる | お声が出ていなくて心配したが、待ち時間が長くて寝ちゃったみたいな発言あり。ゴキゲンでアンコールも含め1時間ほどやったと思う。 |
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2002年09月28日 (土) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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show | 今日は声が通っていた。石君もキレがよい。悲しみも今宵も四月もガストも無かったが、なかなかの選曲。進行がスムースだったせいか早めに終わってしまい、終了を告げるアナウンスがあっても98%の人が帰らなかった。2回目のアナウンスがあっても90%の人が帰らなかった。ステージ上がどんどん片付けられていくのでゆっくりと解散していった。私は満足だ。
| 月子 | 今日は、いままでで一番よかったよ!!一緒にいった友達も満足してました。風邪ぎみかしら・・?と思ったふしもあったけどさらっと流れていきました。リズムも歌詞も即興で?!野音バージョンに何曲もなってて「野音最高!!」でした。エレファンの集まりで一体感あったよ!!もっともっとたくさん聞きたかった!!アンコールの後ほとんどの人が帰らず全員総立ち宮本コール!!残念ながら終わっちゃたけどメンバーもファンも満足だったでしょう!!終了後のお見送りで免停中の宮本さんは石君の車で帰宅してました。成ちやんは子ずれでした。 | クリスティーヌ | 雨が心配だったが、なんとか昼からやんで、リハーサルから聴く事が出来た。リハを聴くだけで、気持ちがグワァァァァっと盛り上がってくる。今回は、A5の成ちゃん側。Aブロックの端はダメだ!宮本氏の横顔しかみえないし、しかもスピーカーの音がデカすぎやて!!!宮本がこっちに来た時だけ正面から見えたけど、今回はあまりウロウロしなかった。普段やらない曲を期待できる野音。今回も初めて聴く曲が嬉しかった。二回目のアンコール「この世は最高」ですごい気持ちが盛り上がる!が、しかし、この一曲だけでアンコール終了・・・。えっっ???うっそっ!!って感じだった。エレカシのライブって昔は短かったって知ってるけど、今のエレカシはそんな事ないっしょ??しかも野音だよ。今年は一日だけのエレカシ祭り・・・。ちょっと不完全燃焼の私であった・・・。 | Tomo | 名曲は必要ない。名プレーがあればいい。と常々思っていた。基本的には。にも拘らず月の夜は名曲であるということを、強く再認識させられた。 | ミジロ | 初めての野音でした。エレカシはやっぱり東京の街が似合うなあと思いながら、自然を感じながらのライブでした。私の斜め前に澁谷陽一さんが観にいらしていたのでそちらも嬉しかったです。 | kazu | 新曲はかなりライブ向け。箱はやっぱ最高! | ばら | 初めての東京遠征。1人で参戦。夜空の下で「星の降るような夜に」。昔の曲もいっぱいやってくれて最高でした。大阪に帰る日、新宿のバージンレコードでまだ手に入れてなかったエピック時代のアルバム4枚を見つけて即ゲットしました。さすが東京!! | まろん | 初一人旅東京。涼しい風とエレカシの曲がマッチし、ジーンとした。 | Roo | 初めての野音。前年の野音をテレビで見て期待しすぎていたのか、「え?まさかもう終わり?」という感じでした。終わった後はなんだか抜け殻状態でした。 | siva | 初のエレカシライブ。休日出勤の合い間の数時間をなんとかやりくりして、楽しんできた。夜空の下ではじめて聴く「月の夜」に感動。毎年参戦することを心に誓う。 | 103 | ここが野音か!そうか日比谷公園か!うわっイイ感じ!来年も必ず絶対逃さずにここに来てエレカシを見る!
この日やりとりした方と、さ~て飲みに行こかと話していたら、そこへ現われたのが初ライブの夜に出会った「これからもエレカシ応援してね」のお姉さん。こんなことってあるんですねえと、当然三人で盛り上がりました。なんて楽しいのだろう。。 | さら | 初野音。これが噂の野音かと一人緊張。自分が演奏するくらいに。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | ひまつぶし人生、ひまつぶし人生! こんな曲が聴けるのは野音ならではかな。また月の夜は野音に似合うんだ。オフィス街に響き渡る悲しき遠吠えという感じで、実にいい。極楽大将よかったよ。lifeの曲もだんだんハードになっていく感じ。この世は最高!でしめくくりも、1曲だけというのはどうか。2daysが1日になってしまったことだし、予定調和じゃない本物のアンコールを、俺たちは本当にもっとお前の歌を聴きたいんだ。そう強い思いをもって3度目を乞うた。ついに出てくることはなかったが、その幻は見えたような気がする。 | Yume | . |
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2002年11月01日 (金) SHIBUYA-AXNAME | 内容 |
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スパイダー・ウェブ・ローズ | 初エレカシライブ
11泊10日(?)で、全国をまわって帰って来たとのこと。住み慣れた東京の空気に触れて安心しているような、どこか穏やかな印象を受けた。東京に帰ってきて、ジャケット撮影など、一日に3つのこと(なんだろう?)をしたら、夜眠れなくなって、また、車に乗ってしまったそうだ。駄目な奴だな~。って、もしかして、この日の寝起きムードは、車を乗り回したがための寝不足か!!
しかし、待望の新曲は、音がガチャガチャした感じだったけれど、ドラムスが効いててとてもカッコイイ。客席からの「新曲カッコイイ!」の声に、私も同感。全くだ、よくぞ言ってくれた。
RIJFでも使っていたニューギター(ペッグが下についてるので、レフトハンド用のギターかと思わせる代物)で数曲目を演奏し始めたのだけど、「ギターが壊れた。」そうだ。壊したのではなく、普通に弾いていて壊れた。その後、昔のギターを弾きながら これは古いギター~ と、節をつけて言っていた。悲しみがこもっておりました。
そして、素晴らしかったのが、アコギで始まる新曲。後ろの方にいる私の神経までもが研ぎ澄まされるような、ただならぬ気迫が・・・上手く合わず。(中断)また、頭から演奏を始める。今日のライブはこの一曲だけで充分というくらいの迫力だ。ここで、終わらして帰っちゃえばいいのに。。。と、いう訳にもいかないか。
アンコールの2曲目を何にしようかと、相談している。「曙光!」の声もあったけれど、「ライフからやって~」を受けて「部屋」を歌うことになる。「できた時は、いい曲だと思ったんだよ。○○(秋頃にニューモデルができたスポーツカー)を開発した日産の人達みたいに自画自賛してた。」というような意味のことをおっしゃる。「ライフ」で好きになった私としてはこういった発言は少しだけ悲しい。
「デーデ」では「歌と金があればいい。」、「部屋」では「俺に癒せるわけがねぇ。」と歌ったのが、心に残った。彼は他者との関係に躓き、結局、歌うことにしか自分の価値を見出すことができないというのか。ならば、その歌で日本中をぶちのめして欲しいものだなぁ~。 | Tomo | 悲しみの果て。この曲にはそれほど思い入れがないはずだった。多分、油断していたのだろう。完敗致しました。 | エレガントカシマシ | 初めてライブハウスの2階席。イマイチのれない淋しさはあったけどこれはこれで楽しめた。2階席最前列にJAPANの渋谷さんと山崎さんを発見!!ファンになった6年前にはよくJAPANの愛読者カードにエレカシ(宮本サン)への想いを書いて送ってたな~。
| みずき | クレッシェンドデミネンドが初めて聴けた。歌詞無しだったけど。すでにデドアラは歌詞つきだったし、ライフとはがらっと違ったアルバムになるであろうことが判って、ワクワク! | 宵待ダル | 参戦! | ごづき | 新曲(クレデミ)に“これは若いロックファンにアピールできる楽曲だ!”と期待高まる。
アンコールでのリクエストに「曙光!」と叫び続ける男性客に、やる訳ないよと思いつつ心の中でエールを送る。
どうせなら古い曲やってほしかった。 | さら | アンコールで部屋が聴けて嬉しかった。新曲がかっちょいい。 |
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2002年11月02日 (土) SHIBUYA-AXNAME | 内容 |
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クリスティーヌ | どーしたんだ!今回のツアー!!3度目の正直、ど真ん中2列目!!!しかし、やはりAXは広い。神戸の同じ位置とは大違い・・・。しかーし、最高の場所を確保し、気持ちは最高潮!!ライブも当然盛り上がりっ!!今回の宮本氏、ご機嫌がピリピリ状態。しかし、ライブは熱い!後日放送の為に、カメラが入っているのが、気になるらしい・・。「月の夜」で、とうとうカメラマンに「うろうろして目障りだ。」と小言をいう。しかし、「リバーサルで言っておけば良かったですね・・。」とも・・・。で、今日のピリピリ状態が最高潮に達してしまった「ファイティングマン」宮本の思う通りのリズムにならないトミに、とうとうブチ切れ!!!マイクを思い切りドラムに投げつける。コードに絡んでセット壊れる!ここで、歴史に残る名文句「ドラムのあなたが必要です!」「ドラムはあなたしかいないっ!」「歌うのボクしかいないっ!」会場、もヒッ!とか、ハッ!!とか、息を飲む音までして、シーーーーーンとなったが、その後の盛り上がりは凄かった。賛否両論のライブだったが、私はエガッダーーーーー!!!!! | show | 土曜日。成田3時半着。渋谷AXになんとか間に合った。ミヤジ、一発目の挨拶。何を言うかと思えば『おこ~んばんわ~』だった。『おこ~んばんわ~なんて全然面白くないよな』とか『昔は平気で言っていたのに』と。
| 山田六郎 | 最後の花男が最高によかった | みずき | マイク投げファイティングマン。ここまで荒れたライブは私にとって初めてだったんで凄く動揺した。 | siva | 初のハコモノ。遅れたため後ろの方で聴いていたが、屋外とは違った盛り上がりがよかった。歌詞がまだ完全ではない新曲は、「東京の空」以前の激しさ+αがあり、あたらしいエレカシ誕生を予感させるものだった。 | 103 | マイクがどうとかは見えてなくってなんもわからず感じず。宮本さんややふくよかか?とかつまらんことだけ覚えており。 | ex after me | 選曲、ミヤジの声、演奏など完璧!エレカシ大爆発!!忘れられないライブだ。 | さら | 同じアーティストのライブに連日行くのは初めて。でもエレカシは何度でもあきない。 | ゆうた | エレカシのライブに初めて参戦!
エレカシのライブはビデオも含めて見たことがなかったので、どのようなものか全然知らずに観に行った。
まずは宮本の声のでかさに圧倒された。
ファイティングマンでキレてマイクを投げつけた宮本の姿に、かなりの驚き。
今までいろいろな人のライブを観に行ってるけど、こんなの見たことなかったから。
良くも悪くも、初参戦でかなりのインパクトを感じた。
曲はあまり覚えていないんだけど(^^;。
| 映像備忘録 | 夢を見ようぜ・デーデ・武蔵野・月の夜・クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ-・真冬のロマンチック・この世は最高!・花男 (日本テレビ)
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2003年02月07日 (金) 下北沢CLUB QUENAME | 内容 |
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みずき | DEAD OR ALIVE発売後の最初のライブ。バトルイベント初日。エレカシの演奏時間が短くてビックリ。宮本氏、この日は静かだったな。 | 映像備忘録 | 未来の生命体・DEAD OR ALIVE (Viewsic) |
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2003年02月14日 (金) 渋谷クラブクアトロNAME | 内容 |
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show | 下北沢が7曲と聞いていたので覚悟していたが9曲やってくれて満足。土手が聴けた。『そばにいて~』。『夢の中で』もめずらしいか。新曲も2曲だし。やっぱり『何度でも』が格好いい。 | スパイダー・ウェブ・ローズ | HUSKING BEE - ボーカルの方は、エレカシのコンサートによく行ってたので、とても、嬉しいということを話していました。泣かないようにしたい。とも、言ってたでしょうか?とても、いい人々バンドという印象を受けました。歯を矯正していて、声が変わったと話していました。
★★★ エレカシ、MC中心のカキコをしようと思っているので、書くことなし!と、いうくらい何も話さなかった。ご機嫌モードのようでした。 ★★★ 750番まで発券したようです。私の場所は、石君側のサイド(一段高くなっているところ)の中央との出入り口付近。石君は全く見えなかったが、私としては、絶景ポイントだった。 ★★★ メンバー(宮本以外)登場!演奏が始まる!そこへ宮本浩次登場!!!ちょっと、長髪!黒のTシャツの上に黒のシャツ全身 黒 !いきなり、キッス、キッス、キッ~ス!!投げキッ~ス!!の大サービス。 ★★★ ① でたらめ英語の曲-よく、覚えてません!歌い出しが「生まれ~」だったでしょうか?内省するような歌詞になるようなので、歌詞がなければ、なんとも言えませんが、この曲は私は、多分、好きになります。 ② インチキ英語の曲-これも、よく覚えてません!途中「ニッポン」とか言ってましたが、いつでも言ってそうなので、どうなるのでしょうか? ③ クレッシェンド・デミネンド-興奮してんのか、なんだか、これも覚えていません!宮本さんは、歌詞を忘れたようです。♪陰気にして勇気ある~ のところを♪歌詞を忘れた、忘れてしまった~ と唄ったような? ④ 漂う人の性-この歌は、個人的に、泣けてしまう曲なので、俯いてしまった。CDだと、そのまま、号泣してしまう私だが、宮本さんの声がとても力強くて、自然と顔が上を向いた。 ⑤ 土手-やはり、『2』からの選曲。「土手」と宮本さんが言った瞬間「ト~ミ~~~!!!!」と、叫びそうになったけど、止めた。ちょっと、恥かしい。左手をポケットに突っ込んで歌っていた。トミのドラムが気に入らないらしく、文句を言った。 ⑥ 夢の中で-よかった。ドラムセットに仰向けに寝た。ドラムはストップしたけど、演奏は続き、宮本さんは自分で起き上がった。 ⑦ 何度でも立ち上がれ-CDで聴くよりもアコギの演奏が良い。石君のギターのアレンジがCDと違っていて、最初のところでメロディーを弾いていた。幻聴かな? ⑧ 未来の生命体-ここで、メンバー紹介をやってから曲に入る。気が利いていた。 ⑨ DEAD OR ALIVE-もう、終了という思いが一杯になって、何も、覚えていない。あぁぁぁぁぁぁ、終わってしまう。 どの曲か覚えてないのですが、トミのスティックが右手からスッポ抜けたように見えた。成ちゃんも、すごく、ノリノリで演奏していて、びっくりした。宮本さんは、セクシーというよりか、何か、心の中のモヤモヤを身体から滲み出しているという感じで、ねっとりしていた。 いいステージだったと思う。 このLIVEを通して感じたのは、ドラムとボーカリストの関係ってやっぱり難しいのか? 個人的には、とても盛り上がれて楽しいLIVEだった。 | kazu | 新曲はかなりライブ向け。箱はやっぱ最高! | みずき | 先週とうって変わって楽しげな雰囲気。対バンのハスキンも初々しくてイイカンジだったし。とにかく土手が聴けたのが嬉しかった! | 宵待ダル | 参戦! | ex after me | リザーブシート当たりました。1発目が外れたのは悔しいけど、家族の名前を使いまくったかいあり(笑)。前回のここでのライブはベストライブの一つだったなぁ、とか思い出す。お気に入りのアルバム「dead or alive」のライブと思いきや、むしろ次のアルバムモードって感じなのは驚く。すごい戦闘モード。「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~」ってすごいよミヤジ!いきなり歌詩なしで2曲が、圧倒的な迫力で、ちょーかっこいい!歌詩なしでかっこいいなんて有り得ない。あのロフトを思い出す。逆に変な歌詩がついて駄目になんないことを祈る(笑)。 | さら | ハスキンですでにもみくちゃ。圧死するかと思った。「土手」がこんなに素敵な曲だとは!!! | 映像備忘録 | 漂う人の性・土手 (Viewsic) | ころぼっくる | 土手が聴けてうれしかった。 |
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2003年02月21日 (金) 新宿LIQUID ROOMNAME | 内容 |
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show | 新宿LIQUID ROOMに行ってきた。やっぱり短かったのだが、クオリティーの高さに私は満足だ。1曲目の新曲。ミヤジ以外の3人がイントロを演奏し、ミヤジの登場。不機嫌そうだ。でたらめな歌詞で叫んでいる。2曲目の新曲は私はかなり気に入っている。この曲のバンドの一体感はかつてなかったほどだ。バックの3人が3人ともすごくキレが良い。石クンは去年から引き続きキレがよいし、成ちゃんも体を揺さぶる程ベースが歌っている。トミのドラムは相変わらずパワフルだ。『クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ-』はミヤジがギターを準備している間、トミのドコドコドラムが延々と鳴りつづけている。ミヤジが発言らしい発言をしたのはたった一言だった。『ギブソンのレスポールは重いんだよね』。確かにレスポールはエレキギターの中でも一番重い。さて今日の古い曲は何かと期待したところ、見知らぬ曲が演奏された。新曲だろう。今のミヤジは曲が沸いて出てくるという感じなのだろうか。ところどころ『男』と入っていた、でたらめなのでよくわからないが。次の曲は『民族の血』です。と言いながら『ああ流浪の民よ』へ。『未来の生命体』のイントロでメンバー紹介。成ちゃんのベースがシンプルだが格好いい。最後の『DEAD OR ALIVE』は声が出なくなったようだ。
今のバンドのグルーブ感はここ数年で一番良い状態なようだ。特に石クンのギターが素晴らしい。まぁ『ミヤジの雄たけび』一発で私はやられてしまうのだが。
| スパイダー・ウェブ・ローズ | THE BACK HORN - リーダーはドラムスの方ということで、ボーカリストはMCをしなかった。このバンドのドラムスは私には苦手な音だった。しかし、若さの爆発を感じました。最後から2曲目がよかった。(2枚目のアルバムに収録だそうな)つまり、私は、バックホーンファンとべらべら話をしていたのです。ドラムがバンドの要であるのはいいことだ。と、思った。1時間演奏。★★★今日は石君が見えました!★★★トミと宮本さん、依然として、長髪。宮本さんは、黒Tシャツに黒シャツ、全部、黒。本日の宮本さんは不機嫌モードでの登場。石君に向かって、ごにょごにょ。トミに向かって、シンバルをマイクで叩く。(近くの方は、機嫌は良かったと言ってたので、気合を入れたのか!!)★★★時々、思い出したかのように、投げキッスをしていたけど、嬉しくなかった。★★★ ①「オレ、生まれてから死ぬまで」という歌詞はできてるようだ。前回も同じように唄っていた。づづづづっづづ~ って書いても、何のことやら? ② この曲は、今までにない感じでした。腰のあたりを、左手で叩いてリズムをとっていたので、タンバリンを差し出したくなるような気持ちになった。③ トミのドラムにやられてしまう。④寄せる波のようなリズム。わかって、ください。いい感じだったんだよ。今日の唄い方と声の方が断然良いです。宮本さん。最後は「戦う人の性」と唄っていました。⑤「レスポールは重くて、体力ないから」と、自然な感じのMCがあった。新曲だよ、新曲。聴きなれない前奏!!これは歌詞もかなり出来てましたよ!う~ん、「朝はいやだ・・・・雨が降って・・・・」だったか?歌詞はもっと出来ていました。曲調はやさしいエレカシ!? 唄い終わって「ギターがちいさかった~!」⑥「民族の血」という新曲(嘘)、このくらいのテンポで、唄をゆっくり聞かせてくれるのも、嬉しい。演奏し慣れているという様子で、余裕を持って唄っていた。観客を睨みつけていたので、こちらも負けじと睨み返した。私が睨み返したのは「いつも何かが背中にたってる~」のとこらへん。⑦良かった。⑧前回と同じくメンバー紹介をした。「総合司会は宮本だ~」がなく、「エレファントカシマシです」と言っているのには、自分=エレカシという気持ちの現れか?⑨いい演奏でした。最後の方は、唄を飛ばしていたけれど。★★★前回よりも、声が良かった。演奏もよい。どんどん、良くなっていくようだ。これで、赤坂まで安心して待っていられます。★★★バックホーンファンの会話①ドラムがいいよねぇ~、ねぇエレカシ凄いよ、全然、音が違うよ。②え?もう、終わり?短くないですか?MC期待してたんです。★★★私事のメモ。帰りの電車を間違えて、1時間帰宅が遅くなった。クアトロの方がよかった。何かが足りない。バクホンさんの若さのようなものを、エレカシにも求めていて、それが感じられなかったからだと思う。もうすでに大人(精神的にも、バンドとしてのスキルも)なんだから、当たり前なんだけど。 | Tomo | 未知~とDEAD~、似た要素のあるこの二曲はセットになっているのだろうか。圧巻はやはり流浪~。二十歳そこそこで‘あめりかノ物真似デナイ’日本のど真ん中を貫くようなブルースを完成させていたのだあー。 | 岩 | 新曲は俺の道、ハロー人生、季節はずれの男。何度でも立ち上がれが良かった。 | ex after me | これもよく当たった。1曲増えた歌詞なし新曲はすごく気に入った。かっこいい曲がどんどん出来ててうれしい。が、ライブ自体は、前回の衝撃が凄過ぎたのか、あんまり感激はなかった。 | パワーインザ赤羽 | 初、エレカシライブ!昔からファンだったが生は初めて。圧倒された。この日に見なければこのままずっとCDのエレカシしか知らなかっただろう。 | さら | 流浪の民が感動した。もちろん新曲もかっこいい。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 対バンはバックホーン。エールは送ったのだけれども、なぜか最後は静かになってしまった。20時15分、ミヤジ登場。劈頭のトミのドラムからして音が違う。決してうまいとはいえない彼らがすごいのはなぜだろう。新曲2曲(俺の道の仮歌)に続いて、陽気なる逃亡者。「ああ流浪の民よ」が聴けるとは思わなかった。「何度でも立ち上がれ」で大合唱。「未来の生命体」はある意味もっとも好きな曲。ライブだと圧巻。「DEAD OR ALIVE」で締め。MC一切無し。密度の濃いよいライブだった。 | 映像備忘録 | ああ流浪の民よ・何度でも立ち上がれ (Viewsic) |
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2003年04月11日 (金) 下北沢SHELTERNAME | 内容 |
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クリスティーヌ | なんだ~これはぁぁぁぁ!!全曲ハンドマイクで新曲っ!成ちゃんのコーラスっ!エレカシ史に残るライブにも、次々新曲を持ってくる宮本のスピードに、全くもって、取り残された感のワチキであった!だって、まだ生で゛未来~゛も、゛何度~゛も聴いてないのに、もう次行っちゃうのぉぉ??って感じだったんだもん。2月に免疫出来てるエレ友と違い、30分ちょいと言うステージにも、ヘッ??って・・、脱力・・・。
しかし・・、ハコライブにはツキがいいのか、今回もど真ん中の前に頭は2つだけ・・。宮本氏に手が届きそうな場所で、会場をにらみ付けるミヤジの目に浮き出る血管までを確認しつつ・・・。体調のせいもあってか、訳のわからないまま、アッという間に終わってしまったライブだった・・。 | 103 | 憧れのシェルターであったがなにしろぴょん吉とぴょん子ちゃんが目の前で飛び飛びクルクル跳ね回り。これがモッシュか~とお勉強しました。なんも見えず。ぶつかりまくられ初体験。気合いが足りない。まったく足りない。私はバトルに負けたんだ。。 | 映像備忘録 | ハロー人生!!・どこへ? (Viewsic) |
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2003年04月25日 (金) 赤坂BLITZNAME | 内容 |
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show | 全部新曲でのれなかった。だって全部新曲なんだもん。せっかく歌詞がついたが叫んでいたのでよく聞き取れなかった。アルバムになったらハマるかも。
| スパイダー・ウェブ・ローズ | 行ってきましたぁ~、赤坂!
期待していた、BRAHMAN!良かったよぉ。しかし、前にいてはいけないことは知っていたさ。聴きたくても、覚えちゃいないよ。でも、かっこよかったです。音も、ドラムが特に。☆☆☆ブラフマンで3列目にいたのに、なして、エレカシで7列目?どういうこっちゃ!渋い顔つきで登場のエレカシさんだったが、テンションは終始高かった。新曲ばかりで何曲やったのかさえ、覚えていない。軽くノレる曲が多かったでしょうか?1・2曲目は、毎回同じ。宮本さんが、ロック屋として、唄っていくということを、文章でなく音楽で伝えてくれたことが嬉しかった。可笑しな歌詞もあって、笑っちゃったけど。そんなとこが、大好きだ。そして、今回、高緑さんのコーラスが聴けた!本業の方が、よかった。石森さんは、楽しそうに弾いていて、みてるだけで、嬉しくなれた。冨永さん、途中でスティック飛ばしてました。あまり、ドラムの記憶がないのが、ちと悲しい。楽しかったクアトロ。失われていく若さを受け入れ難かったリキッド。最終回の赤坂で、男の力強さを見た。 | Tomo | 宙を舞うブラフのファンに宗教的儀式を感じつつ、エレカシを聴いている最中の自分はどうなんだろう・・・もっとも本編がはじまったら頭の中が壊れてそんな事どーでもよくなった。 | ぴの | ブラフマン最高だった。
初エレカシ。
本当によかったです。 | ex after me | 久しぶりのブリッツにして、これが最後のブリッツ。知らない間になくなってたので、驚く。ブラフマンのファンが多いようで、いつもの雰囲気とかなり違う。茶髪で酔った若者多し。しかも、残念ながらエレカシも負けかな、今日は。ダイブの嵐で異常に盛り上がってるライブは初めて見ました。ファンの年齢層が違うだけだよね、表現の仕方が目に見えるか見えないかだけだと思うことにした。ついに歌詞のついたあの新曲たちがどんなかすごく楽しみにしていると、なんと全部新曲という離れ技だった。でも、いくらエレカシ好きでもお約束の曲がないライブは辛い。だって、初めて聞く歌詞にずっと真剣に耳を傾るのは厳しい。息継ぎしないで50メートル泳いでる感じか?新曲は聞きたいけど、少しずつにしてください(笑)。 | ルー | ブラフマンのドラマーのロンジさんに用事があって、バックステージパスで楽屋に行きました。エレカシのメンバーは既に楽屋を去っていました。 | さら | 全曲新曲?知らないのに熱くなれたのが不思議。 | 映像備忘録 | ろくでなし・生命賛歌 (Viewsic) | 岩 | 2003/4/25赤坂
全曲新曲。歌詞はついてた。俺の道のどぅどぅどぅどぅっどぅどぅーがそのまま残っていて吃驚した。そこも歌詞がつくと思っていた。ろくでなしが凄く印象深い。声が良く出ていた。 |
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2003年07月21日 (月) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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show | 私はドえらいものを見てしまったのかもしれない。
『俺の道』からは14曲目まで一切やらない。
再生である。
『おい俺もう一回帰ろうよ』だ。
なんだか解散コンサートを見てしまったようなそんな感じだった。
これで、『かけだす男』があれば私は完璧に打ちのめされただろう。
打ちのめされなくてよかった。
| Tomo | 濃いライブだった。内容については他の皆さんにお任せするとして/エレカシのライブでは何が起こっても驚かない心の準備をしているつもりの私がのけぞった。土方隆行さん登場!吃驚したぜ!NAZCA解散以来、裏方に廻る事が多いようで寂しかったが、ここでお遭いできるとは。今後も宮本さんがかたやんの力を必要としている時には・・悲しみの果てのような切なくもスルドイ曲をやる時には・・職人技でサポートしてください。 | スパイダー・ウェブ・ローズ | あ゛~!以前は、昔の曲を聴いて、もうっ、これぞっ!エレカシ!!やた!という気持ちだったんですが・・・。アルバム『俺の道』がでちゃったからね。これね、『俺の道』これぞ!エレカシ!!ってくらい気に入ってるわけでして。 ニューアルバムから2曲ということで、がくがくがく・・・どどどど・・・・。何をチャレンジしていたのか、不明ではございますが。ハラハラすることもなく、平和に時は流れたのでございます。 | mari | 行くつもりのなかった今年の日比谷野音。
ストレスで、体壊して、ストレスで、いろんなことが起こってどうしようも
ない状態で、参加。
思わず聞けた「男よ行け」「遁生」にもう一部から集中モードで、もうメロメロ
でした。ホント行ってよかった見ておいてよかったライブベスト1に
なりました。
次は夏のイベントだぁ。小岩井ロックと青森クォーター、楽しみ。
期待度100です。 | SOU | 大阪より初参加。
かなり初期の曲を沢山やってくれて、なかでもゴクロサン、デーデ、星の砂が聞けて良かった。楽しくて踊りました。
新曲は神戸3日間で一様聞いたので更にツアーでやってくれるだろうし、この野音しか
聞けない曲たちに出会えて良かった。石君の照れた笑顔も見れたし、その後登場の
宮本君の嬉しそうな姿も見れたし満足。4人の元気な演奏見れて行った甲斐がありました。 | クリスティーヌ | いや~、すごかった。なんてったって、席がすごかった。念願の、野音最前列ゲット。宮本氏の靴下の色までがクッキリはっきり見える。ライブも、すごかった。セットリストにビックリもしたが、何より゛宮本氏の動き゛が、ヤバイくらいの動き様。少し前のスマートな動きから、そう・・、デビュー当時の怪しい動き。でも、会場動けない。♪富士に太陽~ちゃんとある~♪のとこなんて、エレカシファンじゃなかったら、爆笑されそうなのに、会場は、「おおおおおっ~」って。さすがはエレカシファンの集まりっ!とにかく、現在~過去へとエレカシの歴史ワールドな祭りでした。 | aoi | 行って来ました!!念願の日比谷野音!!C6列と後ろの方だったので今まで浩次を目の前でしか見たことのなかった私には物足りない席でしたが全体が見渡せて気持ちよかった
初めから古い曲で聴きたかった花男や遁世待つ男などかなり感動~(涙)
でも、新曲は??私は何時になったら騒げるんだ??と思ってたらやっと始まり思わず「みやもと~」って叫びながら左手のぐーに力が入ってきたのにえっ!!引っ込むの?はあもう終わり??少し残念でしたが、浮雲男の時に夕日に赤く染まったビルの上に見えた浮雲と浩次の声が嘘の様にピッタリで涙出そうでした。。。
いいもん見せて頂きました!! | Roo | いいライブでした!!最初の三曲で、「今日はもういい!満足!」って気分でした。 | 山田六郎 | 今まで生で聞けなかった曲ばっかりで感動 | RM | やっぱ野音はいいね | 土方歳三 | 初の単独。
野音とエレカシって、微妙に合ってて、まずその雰囲気がよかった。
昔の曲たくさんやってくれて、それも嬉しかった。
星の砂の踊りはびっくりした。
いいライブだったと思う。 | みずき | 土砂降りの雨が直前に上がる。神に愛されているのか?どこにも告知されなかったこの野音ライブの冠「男は行く」を、会場内アナウンスで知る。エピック時代の曲を沢山演ってくれて驚喜感涙した人々が多かった様だ。ミヤジがメンバーに向かって「挙動不審」と言って怒っていた意味がわからなかった。 | taitai | 遁生を初めて聞けてうれしかったです。いいライブだったなぁ | sakkunn | 野音初 | ぴの | 偶成には吃驚したぜ。
ああ・・・大好きになった。
野外はやっぱり気持ちいいな。 | siva | デビューアルバムから順に、エレカシの歴史を観るようなセットリストだった。そのパワーに鳥肌が立つ。とくにアコギでの「珍奇男」「遁生」、ライブ初の「星の砂」にやられる。もうこんな曲ぶれは、2度と聴けないかもしれない。 | 103 | ひゃあ~~~。。野音だ~~。。嬉しい。ここにまたこうして来れたことが嬉しい。ま乃のお嬢よ、お店の仕込みがあるのにわざわざ自転車で来てくれてありがとう。おかみさんの分までエレT買ってくれてありがとう。帰ってすぐ着て店に出てくれてありがとう。おばあちゃんの分にはあたしのをもらってくれてまたありがとう。ファンはそんなんが嬉しくてたまらんかったですわ。今後ともどうぞよろしくお願いします。。。 | ポン子 | 初めてのエレカシライブでした。あんまりに衝撃的で、棒立ちで浩次さんの姿を目で追っていました。物凄いパワーを戴きました。 | 鮭もってこい | 上京後初ライブ初野音。当日は会場の外から音だけ聞こうと思っていた。が、初野音という誘惑に耐え切れず、本当は違法なのだが開演寸前に券をダ○屋から購入。 静かにメンバーが現れた。照明なし。宮本は髪が伸び、落ち武者のようになっていた。一切客席を向こうともせずイスに座りギターをかき鳴らし始めた。1曲目は衝撃的な「男は行く」だった。ビデオで見返したら初っ端から白目を剥いて絶叫していた宮本。それからアンコールまでの選曲がすごかった(DVD化してほしいですね)。客席はその選曲に驚いたのか、衝撃の連続で動けないでいたような感じだった。特に「遁生」では会場が静まり返っていた。「ゴクロウサン」では軽快なリズムの乗ろうとせず歌う宮本(この頃暗くなっていた舞台にやっと照明がついた)。「待つ男」では宮本節炸裂というべきか。 アンコール1は荒れた心を癒すかのようなメジャーな選曲。ここでようやくMCがあったはず。 アンコール2の「どこへ?」はミュージックビデオで見れるが、ものすごいテンションで演奏する4人の一体感が熱い(ギターの弦切れてたり)。最後は「生命賛歌」で歌詞がバラバラだったが、新アルバムからはこの2曲だけの演奏だった。 非常に充実して貴重なライブだった。このライブからエピック時代の曲がますます自分にとって意味を持つようになった。 | ごづき | 「生活」は未聴だったが、歌詞で かの「遁生」と判る。
singlesの中でも苦手曲だった「男は行く」のカッコよさに気付かされる。
アンコール「俺の道」からの2曲、後方から合わせて歌うおネエさんの声、勇ましく悪いかんじはしなかった。
初野音は立見でもその場にいられるだけで感激、大満足。 | ねむ | 立ち見で参加。とにかく短かったのと、「俺の道」収録曲をほとんどやらなかったことにがっかりして帰った。「豚に真珠」だったのか? | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | この日は体調不良で、また、ちょっと不愉快なこともあった。曲目は大変よかったのだけれど、第一部はエピック、第二部ポニキャニ、第三部東芝、という感じ。ポニキャニ時代のファンは苦手。「エレカシを見物する」ような態度はどうもね。まあ、頭の固い古い中年ロックファンのたわごとに過ぎないのだけれども。 | なおこ | 初の野音。すさまじかった。
当時「俺の道」ばかり繰り返し聴いていて、エレカシ漬けの生活をしていたため、このセットリストはうれしかった。
気迫溢れる演奏に感激、大満足。
「待つ男」が聴けてうれしかったなあ。
開演前に赤羽に巡礼したのもよい思い出です。 | 映像備忘録 | 男は行く・ゴクロウサン・待つ男・悲しみの果て・生命賛歌 (Booster/Viewsic) どこへ?(クリップ) | 岩 | 一番印象に残ったのはどこへ?。凄い声だった。 | ころぼっくる | 短くて驚いた。 | tko | 生まれて初めて参加したエレカシライブが、伝説のライブになるなんて。
「男は行く」で脳天に衝撃、「奴隷天国」でノックアウトされました。
その後もとてもライブでは聴けると思ってなかったような曲のオンパレード。
周りの男達も絶叫しておりました。 | Yume | . |
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2003年09月04日 (木) 新宿LIQUID ROOMNAME | 内容 |
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スパイダー・ウェブ・ローズ | 待ちに待ったぞ『俺の道』TOUR!今後、これほど近くに行くことはないぞ!というほど至近距離で観ていました。宮本さんは大暴れで怒ってもいたけれど、許せる怒りん坊さんだった。私にとっては心の中に大切に保存しておきたいライブになった。と・・止めたんだけど、興奮が少しばかり落ち着いてきた。宮本さんは黒シャツに黒のズボン(後ろのポケットが両方とも破れてるタイプ)黒の靴下(毛玉付き)黒のペタンコな靴(裏イボ)。冨永さんは、ボルドーっぽい赤のTシャツ。1曲目を唄う前に「聴こえますか?」とか、なんとか、聞いていだ。誰に、聞いたんだかわからないので、困ります。そして。ファンの皆様。宮本さんがボタンを1つ外しただけで、前に押さないでください(笑)。私が、後ろの方だったら、当然、歓声あげて前進します。2曲目の”ハロ人”で早くもドラムセットに突っ込む。まだ、始まったばかりだったので、正直”何で?”と思ったのだけども、嫌な印象を受けなかった。冨永さんの表情が冷静で、大暴れする子供とやさしく見守るお父さんのように思えたからかな?3曲目は、何を唄ったのか実は覚えていない。4曲目は新曲で洋楽(ってったって、洋楽聴かない私がわかるはずもなく)っぽいような。あのメロディに歌詞が、日本語で?もう、このまんまでもいいんじゃんか?ってくらい、メロディが美しいと感じた。新曲が1曲だけだったので、歌詞なしでも聴いてて辛くなかったのもよかった。さぁ、ヤバイ。もう、覚えてない。「ろくでなし」では、「ションベンシテェ」と、言っっただけではなく、モジモジ君みたいな動作をしてて、”マジ、ヤバッ!ここで、すんなよっ!”と思ったほどだった。変でした踊。その後のパフォーマンスの部分も感情が体からにじみ出てくるようで圧倒されました。「ロック屋」で子供の頃のことを唄うところがあるけど、あの歌詞の時だけは、顔を観ることができなかった。音楽上や生きていく上での辛い気持ちを歌っているのは、平気で聴けるんですけどね。MCは「役所に行った。新宿は儲かってるから、のんびりしてる。渋谷も・・」とか、そうのような内容のことでした。そして、その話の続きがない。石森さんを後ろの隅まで追いやった後、アドリブでなんか上手いことやって欲しかったみたいで、そんなことを言ってたけど「みんなの前で怒るのは嫌だ。かっこ悪いから」と、言ってました。”じゃぁ、言わなきゃいいじゃん!”と思うが、言っちゃうから彼らしいんだとも思えるので、好きにしてくれ。この話だけは終わりがありました。その曲の石森さんのギターはカッコよかった。「勉強オレ」の時は、唄いだしの歌詞を忘れたような顔をしていた。(気のせいかも)
自然に身体が動く。生命賛歌で終わりだったんですが、「どこへ?」を歌ってないことに気が付かなかった。そして、アンコールは「武蔵野」「悲しみ果て」「どこへ?」だったので、「どこへ?」という曲で歌おうとしていることを、補完しているように思え、よりこの曲が引き立ったし印象深い。アンコールの時は、宮本さんが白シャツ。石森さんがツアーTシャツの黒を着てました。興奮しているのに、私の手は終始ピグモン状態だった。エレカシ、中くらいのところで観た方が、いいのかも??帰りに火星がよく見えた。綺麗だった。 | show | まさしく俺の道ツアーだった。ちょっと短め。例の新曲どう?U2のようなハイフレットのギターが絡み、LET ME SEE のように聴こえるところはブライアンフェリーの歌いっぷりっぽい。悪く言えばまとまりすぎている。他の曲はなかなかタイトな演奏だった。ストーンズの PAINT IT BLACK を口ずさみ、石クンにイントロ弾かせるがミヤジが『できない』と言って終わった。なんなんだ。
『どこへ?』で石クンがコードカッティングでトミとタイミングを合わせようとしたらミヤジが格好悪いからやめろと。んー。ミヤジの微妙な気持ちなんか分からないっつうの。 | 山田六郎 | 最前列で見てて、圧死寸前でした。
宮本先生かっけー! | チロ | なんと、4年ぶりのエレカシライブ!なんか初めて見た時よりドキドキしてた気がします。あまりにもタイトで無駄のない構成でカッコ良かったのですが、やっぱり終わった時「えぇっ!?もう終わり?」って感じで。ちょっと短すぎ、と思いました。
しかし宮本さん、トミさんのドラムセットに飛び込んだり、石クンに「アドリブもできねぇのかよ!」と言ってみたり多少、荒れ気味?と思いましたが真剣さが伝わってきて、それもまた良しと。この何がおこるかわからない感じがたまりません。個人的には「武蔵野」より「ガストロンジャー」が激しく聴きたかった・・・。 | ケプラー | なんと7年ぶりのエレカシ!ずっと貧乏で観れなかったのだ~。とうとうエレカシ観れる日がやってきた…と期待しまくりで行ったわりに、何だか拍子抜け。あれ??近くで観たわりに印象の薄いライブでありました。 | みずき | 今にして思えば、この日がアタシの“歴史”初聴き記念日。歌詞無しのこの曲にひと目(耳?)惚れ!
ミヤジは石くんに水かけるわ、ギターに蹴りいれるわ、ヘッドロックかけるわでもう大変(笑)「ジュウシマツみたいなカオして」とも言っていた。どんなカオだよ?! | 宵待ダル | 参戦! | デイジー20140621145804 | ゆれた ゆれた~ 音悪かった | ダイスケ | 思い出せないけどイマイチだったような。
初日だからですかね。 | Tomo | 「どこへ」のエンディング近く、顔を上げてフロアの隅々を見渡していた宮本さん、何を確認していたのだろう。
歌詞が出来上がっていない新曲をやるというのは、よほど今気に入っているのだろう。と推測するのが普通だろう。普通が通用するかどうかは疑問だが。ミディアムで、チョッパーベースでも合いそうなリズムだった。こんなこと考えるのも高緑さんに絡んでいたからで、何となくチョッパーだと絡みづらいんじゃないかと、そんなアホな画面が浮かんだからだ。 |
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2003年09月05日 (金) 新宿LIQUID ROOMNAME | 内容 |
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show | ラスト・ゲーム、勉強オレ、オレの中の宇宙。この流れが非常に良い。アルバムより全然輝いている。なんなんだこのエネルギーは。エレカシは今爆発しているにちがいない。音がでかい塊になって観客をなぎ倒すかのようだ。とにかく良い。久々のガスト。『一夜漬けだから・・・』とかなんとか言いながら始まったガスト。久しぶりの割にはかなりよくできていた。ガストとデーデ。俺の道とは相性がいい2曲が演奏されたと思う。渋谷公会堂に帰ってくるまでにどんな展開を見せるか。非常に楽しみである。
| クリスタル★ナナ | かっこよすぎでしょ!!! | taitai | 「一夜漬けだけど、まぁいいや。ドーンと行こうぜ」と言って始まったガストロンジャーがとてもよかったです。 | 岩 | オレの中の宇宙が良かった。 | Yume | . |
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2003年10月31日 (金) 渋谷公会堂NAME | 内容 |
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show | センターコンソールの真後ろ(24列22番)だったので集中出来なかった。コンソールの真後ろの席は100歩譲って許すとして、見えてしまうのである。進行表が。見なきゃいいのだが、ついつい見てしまう。『心の生贄』やるのか。分かってしまった。アンコールは『この世は最高 』か。1部が終わる前から分かってしまった。
どうせ分かるのなら全部見てしまえ。私はステージに集中出来ず、進行表に集中してしまった。そこには 驚愕の『シャララ』と書かれていた。『シャララ』やんのかよ  やべぇ。
ちなみにうちの Windows が起動するときのサウンドは『俺の生活ばーーーーー』という『シャララ』の一部を切り取った wave ファイルだ。そんなことはどうでもいいが・・・
と思っていたら書かれていない『星の砂』をやっている。他には『かけだす男』と『悲しみの果て』と『ガストロンジャー』があった。アンコールに何をやるかはスタッフも分からないようだ。最後に「その進行表もらえませんか?」と聞いたら、無理だと言われた。厳しい。
全然レポートになってないか。集中出来なかったせいだ。すんません。 | Tomo | PAが・・・星の砂のようなシンプルな曲はいいのだが、最近の曲想もアレンジも凝った曲やる時にはもうちょっとバッキングを抑えてくれたほうがイメージ広がるような気がする。いつも以上に情緒不安定で臨んだライブ、というのも先週宮本さんに酷似した人にある川の辺りで遭遇。蓬髪、白シャツ、黒パンツ、背格好、顔・・・。ステージ上の宮本さんを見ているとその時の印象が重なり、あの時の人は一体?????。皆さんは、宮本さんに似た人を見かけたら引き返して確認しますか?。私は引き返す事ができなかった。 | 山田六郎 | メンバー紹介の後の「心の生贄」にただただ落涙 | レスポール | 5回 | スパイダー・ウェブ・ローズ | 2階席から下に落っこちそうでこわかった。川の様々な表情を思い浮かべながら、静かに光をキラキラ反射させるところも観てみたいものだと思った。ライブの感想なんだか?わかんないんだけど、この文章で私がこの日を思い出せればそれでよいでしょう。 | RM | ツアー総決算 | ポン子 | 一番後ろの席でしたが、もう同じ空気を吸っているというだけでウハウハでした。
心の生贄をやってくださって、友人と二人で狂乱致しました。 | チロ | 席がものすごい端っこだったせいか、音が最悪で残念でした。ほとんど割れちゃってて宮本さんの声もよく聞こえないような有様で。やっぱりライブハウスのがいいな・・・とか思いながらぼ~っと見てた気がします。タコ踊り?がかなり印象的だった のと「心の生贄」はうれしかったのですが。そしてここでもまた「武蔵野」・・・私が生「ガスト~」を聴けるのはいつなのだーっ!? | ケプラー | もう素晴らしいの一言。期待を裏切らない彼ら。良かった~ | ぴの | ツアーのファイナルだったけど、何だか呆気無かった。
物足りない。 | siva | 大きめの会場で、後方の席だったのでエレカシはやや遠くに見えた。平日だったので有休をとっての参戦だったが、それだけの価値は当然ながら十分にあった。 | 103 | 心の生け贄。。隣のエレ友は涙を落としていた。別席の二人も抱き合わんばかりに涙したと聞いた。なぜ何も覚えていないのか私だけは何も何も何も覚えていない。なぜ!? | masa4 | 初エレカシでした。次の日にも他に東京で観たいバンドのライブがあったのもあり、上京してみました。しかし凄かった。最初から鳥肌が立ち、乗るでもなく呆然と立ちすくんでしまいました。でかい声がホールに響き渡り、鳥肌は止まず・・・。舞台を右へ左へ前へ後ろへ、そして時には変な踊りつきで歌う宮本氏に、釘付けになりました。もう、おそろしくカッコよかった・・・。そして長い間、余韻が消えませんでした。もちろん次の日の別のバンドのライブの時も、まだエレカシの余韻がありすぎて、心ここにあらず状態でした。 | 宵待ダル | 参戦! | ex after me | 仕事で遅刻(泣)。半分終わってたけど、残り半分だけでも大大満足な、演奏も、ミヤジの声も会場の雰囲気も最高なライブだった。だから、好きな「ハロー人生」を逃したのは痛かった。でも、予想もしなかった「心の生贄」。CDではなんか軽いというか、ほんとにおまけみたいな曲と気にもとめていなかったけど、4人でやるライブバージョンは「俺の道」の流れをしっかりくんでいるいい曲だ、と考え直させられた。すごいよかった。席も2列目くらいで近かった。 | ダイスケ | 場所悪かったのはよッく覚えてます。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 一番好きな「生命賛歌」で始まる。「俺の道」「ハロー人生」「陽気なる逃亡者」とたたみかけられると、もうこたえられません。ただ、「陽気なる……」の途中でギターを床に叩きつけて取り換えさせてたように覚えている。その間、「イシくん、勝負だ」と言って、ソロを弾かせていたような。イシくんのあれは即興か? 「季節はずれの男」、「努力を忘れた男の涙は汚い」で客席を指さしたが、指された人は気の毒だ。「覚醒」は胸にしみるいい曲。ところがわたしの連れ(女)の隣で、若い女の子がミヤジの姿を見て笑い転げていたという。血を吐くように、のたうち回って歌うミヤジを、なぜ笑うのか。奴は珍奇動物なのか。こいつは、珍奇動物を見て笑いに来ているのか。じゃあ同じ曲を聴いて涙ぐんでいる俺もまた珍奇動物なのか。かといって、怒鳴りつけるわけにもいかないし、またもややり場のない怒りを抱えてしまった。 「オレの中の宇宙」は特に好き。ロック好きの人間だったらこういう経験はあるよね。「五月雨東京」なんか、ほとんどシュールだけれど、散文ロックだよな。一つの頂点だと思う。美味いと思う人はさすがに少ないかも知れないけれど。最後が「何処へ?」というのは満足でした。 | workingman | 初のエレカシワンマン。アルバムを聴いてこれはライブに行かなくては。。という気持ちが沸いてきて行って来ました。最初の3曲が終わった時点でちびりそうになった。ただただ爆音で投げつけられるエネルギーに立っているのがやっとだった。俺の道ではどぅどぅどぅのところをぐあぁぁぁああああ!と雄叫びでかきけしてた。音量の調節もなにもあったもんじゃない、スピーカーびりびりいってました。1週間ほど耳おかしくなりました。そして心の生贄では涙。。覚悟を決めた男はかっこいいと、この人達のライブはなるべく行かなくては、と思ったライブでした。 | シルバー☆ | 1曲目の生命賛歌→俺の道にいくところがすごくかっこよくて、本編最後までその気合とテンションが途切れることはなかった。素晴らしかった「俺の道」ツアーの集大成のライブといえる。本編の最後のあのイントロが聞こえた時には鳥肌が立った。ま、まさか・・心の生け贄をやってくれるとは。。アンコールなしでも大満足のライブだった。どんなライブであれ、客電つけっ放しの渋公に来れただけで感激だったが。。 | ゆうた | 約1年振り、2回目の参戦!
アルバム「俺の道」の全曲制覇。予想外の「心の生贄」に感動した。
しかし、エレカシのライブ体験の浅い自分は、「俺の道」以外のアルバムからの曲も聴きたいと思って観ていた。そしたら、まるでそれを見透かされたように、宮本に「これは『俺の道』ツアーですから」と言われてしまった。ごもっとも。
| tko | 実は当時それほど好きでは無かったアルバムであった。ボンヤリ聴いていた曲もあっただろう。今考えるとかなり良いアルバムであり、そのライブもまた特によかった。心の生贄は、もう生で聴くことはできないのだろうか。 |
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2004年01月13日 (火) 新宿コマ劇場NAME | 内容 |
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エレガントカシマシ | 大好きな曲ばかりで感激!!『恋人よ』は泣けました。客席からの『来てヨカッタ!!』(男性)は同感!!それにしても昔の曲ばかりでしたね~。 | show | L列58番。新宿コマに初めて入ったがとても見やすい。 音もいい。私の未体験曲を減らしてくれる渋い選曲。『 曙光』がついに聞けた。この選曲の中では『精神暗黒街』が意外といえば言えるかも。『good morning』好きにはたまらなかったが。リズム隊の振動で舞い落ちてしまう昼の公演の紙吹雪と、いたってシンプルなセットが文化祭のような雰囲気をかもしだしていた。
2回目のアンコールは新曲4曲。
1.『結論・結論・それが結論。男・男・それが男。あなたをもっと知りたい。』スローナンバー。
2.『伊達や酔狂じゃねえ。戦いの歌だ。枯葉果てた大地。ここは東京だ。』ギターリフとボーカルがユニゾンしていた。いい感じ。
3.静かな曲。多分短めに省略した。
4.『酒持って来い・19世紀・ニッポンの男・バケモノ青年。』かなりいい感じ。
| RM | お正月らしかった | SOU | 新春ライブにふさわしく、着物の女性もちらほら見え、いい感じのホールでした。
とにかく昔の曲が多かった。昔からのファンの方は感慨深かったのではないかな。
宮本君も今日はたくさんやりたいという発言もあり、ほんとに2時間やってくれました。
最近短かったので嬉しかったです。
初めてライブで聞く曲が多くこれこんな明るい曲なんだと感心したり、おれのともだちの
曲の宮本君が、かっこいいと思いました。あと新曲カウントダウンに続いて聞いたパワー何たらという曲かっこいい。詩は宮本君ならではのものでした。
恒例になるといいですね、新春ライブ。
| Tomo | 時間があったので鬼王神社へ参ル。心穏やかにライブに臨む予定、であったが1曲目が判った瞬間に動揺し、以下全曲同文。最初蹴りを入れられていた冨永さんが、優しい川でバスドラのアクセントぼこぼこ入れて、やりかえしているように見えておもしろかった。 | スパイダー・ウェブ・ローズ | EPICの曲の中から聴きたいという、最近のファンとしては、まぁ、良かったこと。それも、私の好みの曲が多かったので、それも、ヤオンよりか、今回の方が良かった。それで、隣が若いお兄さんで、どんどん座りこんでしまうのが気になった。”いつになったら、このお兄ちゃんのお気に入りの曲やってんくれんだぁ?”「通りを越え行く」なんて、大好きなんだけど、お兄さん、座ってるし。ようやっと、「無事なる男」で復活。知らないだろうに楽しそう。「恋人よ」は、もっと、いい声で聴きたかったけど、まぁ、いいや。また聴かせて欲しい。
私の席は、る列(ひらがな だぜ~)の成ちゃん側。でも、高緑さんも冨永さんも全然見えないのさ。ちょっと、ショック。
お兄さん、最後には、「みやもと~」って言ってた。良かった。好きなんだ。また、来るといいな。 | 山田六郎 | 最初の「高緑~!!!」という声援がうけた。
これでもか!というぐらいのエピック時代の曲をやってくれてよかった。
ど、どっかで聞いたことのあるイントロ・・・と思ったら
まさかの「精神暗黒街」生で聞けるとは思わなかった。 | mari | 本当行ってよかったー。引越し、転職、いろいろばたばたしてたけど、問題無解決のまま
遠征。新年早々(汗)
地元に戻ってから、全部問題はいい方向に解決していました。エレカシパワーかな。
席はヘ列(6列)の成ちゃんスピーカー近く。音が割れてミヤジの声が割れて聞こえたら
どうしようかと途中心配になりましたが、そんなこともなく、いい感じで爆音を楽しんでしまいました。『太陽ぎらぎら』の三拍子と『曙光』が頭から離れませんーー。
毎年恒例にして欲しいですね。夏は野音、冬はコマ劇。 | ケプラー | 選曲渋~い。1曲目から鳥肌。ライブで聴きたいな~と夢見ていた曲やってくれました。新曲歌詞が良く聞き取れなかった。「結論」何が結論?と思って、「扉」聴いてう~むと唸った。素晴らしいライブでした。 | ぴの | 昔の曲ばかりで、友達が萎えていたが、俺は感動。 | siva | 新春ライブということで、古い渋めの曲がたくさん聞けた。曲中、花吹雪が舞って、エレカシにはめずらしい趣向に驚き。宮本は終始機嫌がよく、新曲もきっちり聞かせてくれた。2列ほど前の席にいたお子さん連れの女性が、深夜TVで放映されていたドキュメンタリー番組にでていて、またびっくり。 | 103 | こんな素晴らしい擂り鉢状の扇形の真っ赤なしぶーい会場で、私達は見れたんですね。夢にまで見たコマのい。って・・。緊張で手が冷たくなり氷のように冷え切るやらで集中できもせず。来る前からずっと完治せずの風邪をひきずっていた自分の体調も良くなかったがしかし。。宮本見やればあのばっさばさ頭が七三、いや一九だった。。 | masa4 | 昼から会社を休み、こっそり東京へ。夜行バスで帰る予定が雪が心配で急遽寝台で帰ることになり、相当なお金をつぎこんでしまいましたが、本当に行った甲斐があったライブでした。一曲目から、びっくり仰天でした。まだ、エレカシのライブは二度目だというのに、こんな曲たちを聴かせてもらっていいのか?ってな感じでした。時々舞台の上から、ハラハラと舞い落ちる昼公演の紙吹雪がキレイでした。次の日は、何食わぬ顔で大阪で仕事してましたが、頭の中では「ゲンカクGet Up Baby」が鳴り止みませんでした。 | Niandra | 人生初めてのエレカシライブ体験!!宮本氏の声にびっくり。いくらマイクを通しているからって、すごい声でした。まだファン歴が浅い私は、ほとんどの曲を知らずに出掛けたが、良く曲が分からない中にもとても胸にくるフレーズがあった。 | 宵待ダル | 参戦! | ex after me | 伝説とか言われてる会場でのライブに期待感大。普段聞けない曲と年末やったという新曲たち、会場も熱気むんむん(?)だし、いいライブだった。「無事なる男」「サラリ サラリ」とか特によかった。そして、ライブ後会場をでようと人ごみにまぎれていると、なんと売れっ子作家(?)「クドカン」こと宮藤官九郎さんがいるじゃなぁ~い。大杉連さんといい、芸能人にファン多いんですね、エレカシ。 | *スノピ | 新宿コマ劇場という場所の勝利ですね。
感動しました。 | デイジー20140621145804 | はるばる上京した甲斐があったよ。曙光に息が止まったかと思った。出口で美しい女優も発見 | ダイスケ | 左端っこの高いところから見たなぁー。毎年やってくれないかな。今年やんなかったからないか。 | ねむ | 映画にもなった(一部違うけど)コマライブ。「扉の向こう」で一番見るシーンが、これの楽屋~「夢のちまた」の始まりの一連。また寒い日にやってください。 | workingman | それはそれは雰囲気の良い会場でした。演奏中に降ってくる紙吹雪も妙にマッチしてました。しかしすごい選曲でしたね。。花男か待つ男のラストのシャウトが凄まじかった。年末に聴いた新曲達も自然に聴けるのがすげぇなぁと感心しました。太陽ぎらぎら、手を鳥の羽のようにバタバタしながら歌ってたのを今思い出しました。日本人で良かったと感じたコンサートでした。 | シルバー☆ | ただ・・ただ・・泣けた。
宮本氏の靴の裏が赤かったのと、天井から花吹雪の残りがひらり、と落ちてきたのが印象的。 | ゆうた | エピック時代の楽曲が中心の構成で、ファンには垂涎のセットリスト。
しかし、この時点で、エピック時代のアルバムは1st以外聴いていなかった自分には、初めて聴く曲ばかりで、何となくボーッと観ていた。
※後にエピック時代の全アルバムを入手して聴き込んで、この日のライブをボーッと観ていたことを激しく後悔(T-T)。
| ころぼっくる | (既発曲である)ライブ未聴曲が半分を占めたのが、全体を掴み損ねたのか。 | tko | 古典のオンパレード。一緒に行った知人は疎外感でいっぱいだったかもしれない。かくいう私も、半数の曲はわからなかった。今同じライブを観たら、また違う気持ちになるのかもしれない。 | Yume | . |
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2004年01月15日 (木) ROCK YOU LIVE VOL.5~QUIET RIOT~NAME | 内容 |
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スパイダー・ウェブ・ローズ | 下手から登場。白シャツで、ギターは何本使うのか?全部、持ってきた。という感じに、置いてありまして。宮本さんが登場とともに、会場から「宮本~」「みやじー」の声援。すでに、よい空気が会場を包み込むようだった。椅子が用意されていた。
1曲目は、「生きる証」と勝手に名付けたい曲、この歌詞の”父をこえたい想い。母を慕う心。花を愛で(づ)る心。”この唄い出しがいい。この曲の中で、”今とかさぁ~”って唄うのが、
好き。やっぱり、歌で生きていかなきゃ。これだけの表現力をもっているのだもの。
そして、この曲を聴いていると、生きていること自体の意味。生きていることの証明。それは、おそらく、不確定で証明不能なのかもしれない。けれど、絶対的に正しい証明は与えられなくても(それは、本当は無理なのだけど)、正しい確実なこと信じられること。そう、思えてくる。
この曲が終わって、ピースサインをしてた。
2曲目は、「月の夜」だったけど、歌がとてもよかった。
3曲目は、コマで唄ったときに、異常に短かった曲で、♪夜と朝の間の~ だなんて、まるでピーターのような歌詞で、コマで聴いた時は、正直・・・・やめとくれ・・・。と、思ったけど、
今回はとても良かった。自然は昔に比べてその美しさは劣ってしまてるかもしれない、私達だって自然の一部なわけだし、星や雲や 幸いにも青い昼間の空と、朝焼けや夕焼け。青い夕焼けではなくて、地球に住んでいることを感じるもの。美しくて儚いものを 女の人にあげたいんだ。
4曲目は、「悲しみの果て」だったか・・・そうか・・・。
5曲目は、「バケモノ青年」”あら?お父さん~”が、今日の方が、コマよりふっきれてて良かった。この曲が始まって、会場からも声援があがったように思う。って、自分が、”ひゅー”とか、言ってしまったような。つい。
曲が終わるたびに、だらーん。と、仰け反り。”次は、どうしよう?”という感じ。
MCは、今日は、独りなので向き合ってます。とか、言ってた。その通り、宮本さんがスタジオに人を呼んで聴かせてくれてるような、そんな雰囲気。
それから、いつもは、バンドでやってるので、シャツとか破ったりできるんだけど。
みたいな、間が持たないのか?ギターを弾いてて、シャツを破けなくってお困りの様子。
帰りに、脱いで帰ってたけど。
それから、即興曲みたいなのを弾いてみて、”できると思ったんだけどなぁ”とか、
ちゃんと、曲は準備してこなかったんでしょうか。それとも、演技でしょうか?
”レコーディングしているんだけど、もっと弾き語りの曲を創っておけばよかった”とも、言ってたような。
6曲目の「パワーインザワールド」をギターだけで唄うとは、驚いたけど、カッコ良かった。
7曲目は、「結論」(?)最初、けっつろーん ってなんのことかと思ったが、結論だった。
男は強いイメージ、女は男に抱かれて眠る。とか、、
そうか・・そういう女性がお好みなのか、男と女の理想関係の結論といったところ。ちゃんと、聴いてみないとわからないけど。
凄いボーカリストだと、改めて思った。
確かに、声のちゃんとでてないところもあったかも知れないけど、
気迫が凄かったし、全身で歌う姿に感動した。それに自由な自分の呼吸で歌っていたのが、良かった。 | 山田六郎 | 「先生一人で大丈夫なのかなあ」とやや不安げに見てたら
やっぱり右往左往してた・・・。
一曲目の「生きている証」と「今夜は酒持って来い!」「結論」が未だ頭から離れず。
スピッツの二人を見て思ったのは、ライブってこんな緊張感なしで見られるんだなあ
ということ。 | ミノムシハニー | 弾き語りと聞いちゃ行かねばと。渋谷の街を走る走る~出番に間に合ってよかった~コマとは違った感じで新曲が聞けてよかったです。何を唄うかかなり悩んでいたけれど、本当に気軽にステージにあがって来ちゃったんだろーか?どーなの? | show | 1.不明
『父を超えたい心。母を求むる心。それが生きてる証』
2.月の夜
3.不明
『夜空も星も全て君にあげよう。』
4.悲しみの果て
『浮かんで消えるだろう』まで。ひどい。
5.バケモノ青年
『おい今夜は酒持って来い。あの19世紀以来今日に至るまでこの国の男の魂はいつだって右往左往』
6.パワー・イン・ザ・ワールド
『怒りの歌だ。枯れ果てた大地の一輪の花。』
7.不明
もう予定がないらしく頭を抱える。なんにもないんだごめん。
『結論。結論。それが結論』
構
| ケプラー | 宮本独り。メンバーに見守られやったらしいけれど。困ってましたが、他に出演していた人達とはもう歴然たる違いを感じましたね。テクニックとかではなく、力を持ってる人なのだと実感しました。かっこよかったよ宮本。 | ぴの | ソロも面白いじゃないか。
スピッツなんぞより全然いいぞ。 | Niandra | こういうイベントは初めて。こんな狭い箱で、しかもアコースティックライブだし。私の持論ではアコースティックで聞いて良い曲は、バンドでやろうがどんな形でやろうが良い曲なのだと。やはり良かった。 | 宵待ダル | 参戦! | ex after me | 突然ソロって「???」と思いながらも当然参戦。今日は、バンドのボーカルがみんなソロでやるスペシャルな夜。それもsyrup16g、 spitzなどビッグネーム。それでもミヤジは異才を放っていた。アコギでやれるいい曲いっぱいあるでしょ、あんたは。なのにエレキで爆音。おまけに一人でやるような曲はないとかいってるし。ミヤジの声っていいなぁ、と改めて思った。あと、syrup16gの独特の声に強烈にやられました。これから好きになりそう。草野さんもやっぱいい声だった。それにしても、一人であの迫力はどーよ。エレカシここにあり!! | ダイスケ | なんとか宮本が見れるところには居れた。独り、のはずがメンバー全員来てて保護者会みたい・・・だ。選曲に迷ってたので「あれもあるじゃん!」となんだっけかな何か曲名叫んでみたけど、そりゃ反応ないわなー。ははは。 | ころぼっくる | 二日前のライブより、この日の弾き語りのほうが圧倒的に良かった。
石くんが舞台下手にいるのが気になって仕方なかった。 |
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2004年06月17日 (木) SHIBUYA-AXNAME | 内容 |
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show | ダウンタウンから花がきてた。
『パワー・イン・ザ・ワールド』何度聞いても凄いエネルギーを持った曲だ。冗談じゃない怒りの歌だ。ステージはいきなりクライマックスとなる。
『一万回目の旅のはじまり』鼓動が早くなったかのようなトミのドラムに実際に鼓動がだんだん早くなってゆく。
『化ケモノ青年』客がみんな化ケモノ青年にされてしまった。酒もってこい。お茶じゃだめだとも。
『イージー』人生なんてイージー。恋愛なんてイージー。
『ディンドン』ついつい見ちゃうテレビ。テレビって便利だなぁ。
『必ずつかまえろ』こんなにタイトな演奏だったか。家に戻って聞き直してしまった。やはり少し乾いた感じに変わっている。ディープパープルまがいのボーカルとリードギターのユニゾンが見られた。
『星くずの中のジパング』これはパンクバージョンと呼んだらいいのだろうか。私が知る限り大阪までは普通のバージョンだった。福岡ではパンクバージョンだった。その間のどこかから変わったのだ。
MC~ツアーで古墳や遺跡をめぐったり鹿児島と青森の違いを肌で感じたりなどかなりまともなコメントを発言していた。
『地元の朝』東京に帰ってきたからって訳じゃなく全部やってたんだけどと言いながら始めた。
『生きている証』この曲が終わってミヤジが立ち上がったら椅子が下げられていて、座ろうとしたら椅子がなかった。昔こんなコントありました。
メンバー紹介の曲。かなり長い。石クンのところだけブルースになっていた。
『曙光』まったりした感じがなく少々テンポが早いのではないか。私はまったりした方が好きだが。
『涙』曙光のあとの涙は落差があってまたよい。
『ハロー人生!!』と『どこへ?』は客がはねる。うねる。おどる。
『歴史』大地からふつふつと沸き上がってくるようなベースにそれを切り裂くような煌めきを持ったギターがかぶさってきて圧倒された。
『生命賛歌』ひきずる。ギターのリフがひきずる。何を引き摺っているのか。人の歴史か。とにかくでっかい何かだ。
『花男』こんな曲がファーストアルバム収録というのだからたいしたものだ。まったり行きたがるミヤジに楽器隊が合わせる。手慣れたものだ。
『孤独な旅人』ステージに再登場し、選曲に悩む。「最近は情報が早いからやりにくい。昨日はあれやったこれやったってみんな知ってるんでしょ?そんな感じがするんですよ。東京の割には熱い声援ありがとう。」やっと出たsweet memory系の楽曲。夏だし。
『俺の道』渋いラストだった。
2時間以上やった。当日券も出ていたようだ。こんな凄いバンドが当日券出るようじゃ日本はだめだ。 | ケプラー | このライブがどんなに良かったかを表す形容詞は、語彙の少ない私にはありません。ただライブ中チラッとしか見えない、トミの必死でドラムを叩いてる顔が見えたときふと「このメンバーの誰かが欠けてしまたったら私はどうしたらいいのか」と思い、ちょっと泣きそうになりました。誰が欠けても成り立たない。そしてこれからもどうかメンバー皆体を大事にして、出来うる限りエレファントカシマシというバンドを続けて行って欲しい。…とりあえず、メンバー紹介の成ちゃんのベースソロにやられました。宮本がファンに向けて言ってくれた「ありがとうございます」という言葉、そのままお返しします。何だか「これで野音まで会えない」的文章になってますけど、明日も行きますよー!おりゃー! | 山田六郎 | 宮本さんもメンバーも観客もテンション高い高い!
特に「ハロー人生!!」あたりからは近年まれに見るテンションの高さだと思います。
「どこへ?」がここまで盛り上がるとは。 | ぴの | 2階席だった。
1万回目の旅の始まりが、本当にカッコいい!「涙」が聴けて本当に感動。 | 御茶ノ水の空 | 宮本転んでました | 土方歳三 | 今まで自分が行った中で一番良かったライブ。
特に印象に残っているのは、
星くずの中のジパング、と化ケモノ青年。
18日にはやった「暑中見舞」が聴けなかったのが唯一の心残り。
| スパイダー・ウェブ・ローズ |     バッチリ~!17日は演奏がすごく良かった。ライブは1週間お休みだったけども、宮本さんの声は、ん・・ん・・。
『イージー』大好きな曲なんですけど。人生なんてイージー。恋愛なんてイージー。って言ってから、歌に入った。明日は、”人生なんてイージー”だけしか言わないであろう!(なんつって、18日もみた後で書いてるんだった!)
今日は、白のいわゆる王子袖のシャツ。途中、「この袖長いなー」なんて、言ってた。
1曲1曲が、なが~く。のび~るのび~る。川崎の時より、ぐんとUP!勿体ないことに途中うっとり寝てしまいそうになった。音楽に身体を委ねるのが気持ちいくってさ!今までだと、演奏に”何?”って、思うことが多々あったもんで、現実に引き戻されやすかった。
椅子に座って歌うとき、見えるように背もたれのところに座ってくれる。
メンバー紹介で、冨の時に、石森さんの方へ後ずさって、こけたのは、マジこけで痛そうだったけど、いい表情をする。
本編だけで、もう、たっぷり!明日もあるし、今日はもう出てこなくてもいいじゃん!ってくらい満足。私は、1kgも体重が増えた!特に、バカ食いしたわけじゃないのに!心にも重さがあるのか!
アンコールででてきた時に、「やりにくい」と、言ってたけど。ネットで情報がすぐに伝わってしまってるから。ということでしょうが、だからといって、書かないということはないのだ。
| 103 | ツアーの最後が大阪かとおもとったら。あとからAXの追加を知らされた。やっぱりか。おかしいとおもてん。でもライブは良かった。どこがどう良かったかとかはな~んも覚えてませんけどなにしろよかってん。間違い無く。 | デイジー20140621145804 | またしても、2階指定席で見る。渋谷陽一も近い席だった。 | ダイスケ | これまた覚えて無い!ときたもんだ~ | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 「パワーインザワールド」は正直あまり好きではない。今のファンにちょっと媚びている気がするから。この曲で一番好きなのは、間奏部分だったりする。次の「一万回目」で納得。始まった気がした。アルバムの曲がスッと入ってくる気がした。今の宮本を感じられる。「星くずの」は思いっきり変形。途中で全く別の曲に。そしてまた原曲に戻って終了。これ、いい曲だと思うんだけどなあ。宮本さんの中にある何かが、この形での定着を許さなかったのかな。「歴史」はこのアルバムの、そしてまたこのライブの頂点だったように思う。「残された時間」の「さー」とひっぱるところ、聴いていて戦慄を覚えた。思想とあいまった声の力の愉楽。幸せでした。 |
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2004年06月18日 (金) SHIBUYA-AXNAME | 内容 |
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御茶ノ水の空 | 石君 すし屋? | show | 私は今までに何度となく『今のエレカシは最高潮だ』と思ってきたが、今ほど最高潮だと思ったことはないだろう。全てのエネルギーが音楽に集中している。しかも4人が4人とも同時多発的に最高潮だ。アドリブが利かないと言われつづけた石クンがギターソロを弾いている。寡黙な高緑があんなにハイフレットまで使ってアピールしている。パワフル・トミのパワフル加減は年齢と反比例してゆく。それをまとめあげる総合司会の宮本。一体彼等は何者なんだ。
ロックミュージシャンを職業として認識し、40に近い彼らは追随を許さない孤高の境地にまで辿り着こうとしている。ヘタをすれば振り払われそうなくらいのエネルギーを持ってしまったこのバンドに、私は振り払われないように体力をつけてどこまでも引き摺られてゆく。それが気持ちいいと感じるからだ。
数年後にまた言うかもしれない。『今のエレカシは最高潮だ』と。 | ぴの | 初めて一人で行った。
かなり近くで見れて大満足! | 山田六郎 | 昨日に続いてのハイテンションっぷり。
もうとどまる事を知らない。
野音では「扉」から唯一やり残したあの曲をやってくれるんだろうか・・・。 | ポン子 | 完全にやられてしまいました。まだ四回目で言う台詞でもないのかも知れませんが、今迄行ったライブの中で最高のライブだったと思いました。余りエレカシに詳しくない友人を連れて行ったのですが、紅潮した顔で、「世界で一番凄い男だというアンタの気持ちが、今わかったよ」と言われました。大満足で帰りました。 | taitai | とてもいいライブでした。
川崎ではほぼCDのままだった曙光がずいぶん変化してました。
「涙」(とても素晴らしい声だった!)以降はまさに怒涛の展開で、
客席、メンバー共にものすごいテンションでした。
それにしてもパワーインザワールド、生命賛歌、花男を一回のライブで聞ける日が来るとは… | 闘う女 | ツアー最終日初めての本拠地での参戦に迷いながらもたどり着いたAXは最高に素敵なロケーションで箱も札幌,神戸しか知らない私には驚きの広さでした。叉MCがはっきり聞き取れて何を言っているのか良く分かりました。
観客は札幌よりおとなしく、広広としていたし。ミヤジの動きのおかしさにはびっくりで、一人でげらげら笑っていました。でも超!かわいいミヤジでした。
演奏も素晴らしかったし、楽しめました。 | aoi | いや~とにかく良いライブでした。行きたかった最終日!!番号500番台だったので諦めていたんですが、がんばりましたよ!!私の中の定位置。ヒロジの前3~4列目!!バッチリヒロジを目に焼き付けられる場所!!もみくちゃおしくらまんじゅう状態。これでこそライブってな場所!!楽しかった~ヒロジの変な??踊りも見れたし。1曲1曲が長かった。エレカシにしては珍しかった?!完全燃焼出来た私はライブ後手の震えが止まらず困った。
声も潰れて大変な状態、足もふらついてたし。
心残りは、メンバー紹介のとき近くの人が気分悪くなってごたごたしちゃって前なんて見てる場合じゃなかったせいで全然覚えていません・・・(ため息)
次は秋のライブかぁ~!! | Tomo | 丸二日経った今でも、言葉が思いつかない。落ち着いていて余裕があった。一曲一曲を気が済むまでリフレインし、アレンジを変え、各パートソロを充分とり、瞬時に点火してそのまま爆裂し続ける。どうなっちゃったのか判らないが、多分宮本さんは私に見えている場所より更に先にいっているのだろう。到っていない人間には、どれだけ離されているかわからないが。今回の「涙」のアレンジは好みです。「暑中見舞」もうれしかったです。 | ケプラー | ライブを観たその夜中、すぐ感想を書き込もうと苦心しましたが断念。3日後の今でも言葉に出来ない部分が多すぎる。こんなライブの後では私は本当にどうしたらいいのか…。エレファントカシマシの、宮この本の、石君の、トミの、成ちゃんの、クールさと熱狂の入り混じった恐ろしい迫力。本当の「かっこいい男たち」を見てしまった。そしてそれを肌身に感じ、熱狂するお客さん。エレカシライブ経験はまだ7回だけれど、少なくとも私の見ていた前列部分では、東京でこんなにお客さん達がエレカシに対する情熱を、エレカシに、見えやすく聞こえやすく表現したのは今日が一番なんじゃないだろうか、と思うほどお客さんも凄かった。前日「これ以上ありえない」と思うほど凄かったのに、今日はもう周りの人ほとんど怒声に近い歌声と突き上げられた腕、満員電車以上のうねり、流れ散る汗。一時は必死で歌う宮本のあのでかい声さえかき消されたほど。そしてじっくり聴きたい曲での、皆の息をのみひそめ一音でも聞き逃してなるものか、という静寂。…特に、沢山の男性が前に出てノリまくって歌って、掛け声も気合いが入っていて、いつもどう見ても男性よりずっと数多い女性ファンの甲高い声援よりもずっと印象的でした。私も男としてエレカシを感じられたら、と昔から思っていたのでこの素直な男性の熱狂が本当に嬉しかった。私はあまりのライブの凄さに体が、心が止まってしまうことが度々。。。最高のアルバム「扉」、ファンじゃない人でも観るべき、と思ったドキュメント「扉の向こう」、そしてこのツアーファイナルの「最高」と一言で済ませてしまうのさえ憚られるような凄さ。誰も行き着けない場所を探して、もうすでに私の遥か先を行くエレファントカシマシ。しかしこれからエレファントカシマシは、更に凄い方向にいくだろう、そしてshowさんがおっしゃるように私達ファンは彼らにどうしようもなく引き摺られていくのだろう、…と半ば恐ろしい、半ば血の湧くような確信をしたライブでありました。私もあんなライブの後だからといって、腑抜けてなんていられない…
| スパイダー・ウェブ・ローズ |     昨日に引き続き!入口のところで友人を待っていると・・・ダフ屋のおじさんが、ぼやいてた。みんな、チケットはネットとかで調達してるしね!突発で来る人ってのは、少ないかもね!でも、昨日をみて思うのはさ!本物のバンドをどうしてみんな見に来ないのかっ!ということだよ!おっかしい!日本はおかしな国だ!宣伝が足りないのか!皆、いっそがしいのか!金がないのか!自分で何がいいのか、判断できないのか!せっかく授かった命だ、思いっきり使わないことには、もったいないじゃんか!好きなことしなくちゃ!今日、5人にエレカシを宣伝してやるっ!そして、その5人に、5人に宣伝するように言う!そして・・・ねずみ算式宣伝方法を実行するのだっ!みなさんも、どうぞ。
演奏とか、ソロのとことか昨日の方が良かったんですけども、宮本さんは今日の方が良かった。あぁ、でも『歴史』もっと。もっと、CDみたいに歌って欲しいんだ。
”神なんていない。”って何かの歌の中で、言ってた。
38歳になって、30歳の頃の契約が切れているころには、実家で飯を食わせてもらったりしたけど、さすがにこの歳になるとそれもできない。というようなことを言ってた。私なんて、思いっきり、世話になってる!親の世話もしてるけど、世話になってる部分の方が圧倒的に多い。あたしって・・・駄目な人間。それで、親に、”世話になるばかりで、ありがとう”なんて、言われた日には、もう、どうしていいものやらだよ。こうやって、言えることが幸福なんだろうな。
そういえば、首にマイクのコードを巻いて、自分の首をしめてたのは・・今日?
アンコールに出てきたときに、歌いたいテンポと叩きたいテンポが合ってなくて、イラついてた。 | 103 | ツアーの最後。ごっつ良かった。何がって・・なんもかも忘れるくらいに良かった。。 | 宵待ダル | 参戦!
「女を愛するココロ」だの「女を求むるココロ」だの、ずいぶんカッコつけた詞だなと思ってたら...この日『生きている証』で「女を求むるココロ、カラダ」って歌ってましたね。聴いてて、とろ~りとナミダが出ました。 | ex after me | さすがツアーラスト。演奏もばっちりのメチャいいライブだった。なかでも、「地元の朝」は鳥肌もので、今日のライブはこれをやる為にあったように感じた。はじめは好きになれそうもないと思っていたアルバム「扉」が、すごいアルバムなんだってわかってきた。「歴史」で盛り上がれるバンドなんてエレカシだけだ(褒め言葉です)。中年バンドの気合伝わってます。やっぱスゲーよ、エレカシ!! | 極楽大将 | しばらくエレカシを語る相手がいなくて、しかも一人でライブ会場に行く行動力がないので、生の宮本を久々に見て嬉しかった。こんなにも汗をかくとは思わなかった。前方の左側で高緑さんの近くだった。周りには割と若い男性ファンがいて、一緒になって飛んだ。ライブ開始まで突っ立って腰が痛くなったが、始まったらそんな事は忘れていた。「みやもとー!」と自然に声が出た。「化ケモノ青年」「パワー・イン・ザ・ワールド」「どこへ?」「生きている証」にシビれた。終わったら放心状態。汗もすごいし、腰もやっぱり痛かった。しばらく路肩に座って休んだ。 | デイジー20140621145804 | 物凄いライブを見せてもらった。ここがベストだった。全てにおいて。 | 鮭もってこい | メンバーが現れた。黒い衣装が目立つ。宮本は前奏なしにいきなり歌いだす。1曲目からものすごい叫び、真っ赤な照明、突きあがる拳、後に「パワー~」だと知る。実は迂闊にも最新アルバムを聞いていなかった。ほとんどの曲がはじめて聞く曲だったのにもかかわらず、宮本の歌にこもる力、メンバーの演奏の技術や一体感が、曲の知ってる知らないを越え、肉体的に伝わってきた。「一万回目の~」も、ドラムが生み出すリズムから自然に高揚感が増してゆくこの曲も忘れられない出会いとなった。 「扉」というアルバムが好きになったのもこのライブの影響が大きいと思う。また、エレカシのライブがこんなに盛り上がるのかと思うほど熱いライブだったのが印象的だった。私はかなり前の方にいたため熱くなり、終演後の外の空気が気持ちよかった。外の空気よりライブ自体がかなり気持ちよかったのは当然のことだが。 ツアーラストだったな・・・前日もAXに来てればよかったなぁ。 | ごづき | 客電落ちた瞬間からの前に押し寄せる波に飲み込まれ、覚悟のないまま密集へ。
これほどアーチストの近くに寄ることなど初体験。
苦しいがステージを見上げて首を反らし背伸びする、と
うっかり踵を下ろせなくなる。
自分の汗だか人の汗だか、全身じっとり。
自分の状況に必死でライブ自体の記憶が薄い。
「曙光」自分の期待が膨らみすぎて、そこまで届かなかった。
ライブ終了後、律儀にずっと抱えててモロモロになったDI:GAを手に虚脱状態。
| ダイスケ | うーんおぼえてないなぁ。 | Yume | . |
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2004年07月03日 (土) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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エレガントカシマシ | 涼しい風の中、懐かしい曲の数々で涙目になりそうだった。宮本サンの切れのある動きも相変わらずで目にも耳にも楽しいライブでした。目の前のAブロック最後列に4つも空席があったのは何故?もったいない!! | show | 『東京の空』が聞けるとは不意打ちだったなぁ。しかし後半戦は全ての曲がラストを飾れる曲ばかりだった。やはり野音は野音だ。キーボードつきの『かけだす男』はやはりいい。新曲があった。伴奏自体は可愛らしい曲だった。 | siva | センター前から2列目の席で、宮本の表情までバッチリ見ることができた。途中、トミのドラムスティックが折れて客席にとんだりと、メンバーも相当力がはいっているようだった。曲と演奏があわなくても、昔みたいに怒り出したりせず、客を楽しませようとしている雰囲気が伝わってきてとてもよかった。近藤さんのトランペットも聞けたし、来年の野音まで思い残すことはなくなってしまった。「最後の曲はメンバー4人だけでやって欲しい!」と思っていたらそのとおりになって安心したのは、古いファンだから? | 山田六郎 | 外でリハーサルを聞いてる時点で「と、東京の空やるのか」と
度肝を抜かれた。
そしてやっと初ガスト。
見ただけでカメラが四台はあった。
新曲もいつになくポップ路線で期待大。
しかし各アルバムからまんべんなくやってますねえ・・・。 | masa4 | 初野音でした。東京で「東京の空」ってステキすぎです。近藤さんもカッコよかったし・・・。いろんなエレカシが観れて、得した気分です。やっぱり野音は特別ですね。また来年も行きます!死ぬまで行きます! | 御茶ノ水の空 | 新曲か?
東京中の電気を消して夜空を見上げて
・・・・・ | ポン子 | 最低なドジを踏んで15分遅れて会場へ…涙。しかし流石は野音、セットリストの豪華さには圧巻でした。初ガス体験は予想以上でしたし!爆音の中で、日比谷公園のベンチに座っていた浮浪者さん達の会話を思い出しました。「今時の音楽はわからないよなー…。」凄く伝えたくなりました。おじいさんたち、これは「今時の」音楽なんかじゃない、「エレカシ」の音楽だよ、って、38歳の歌声を聴きながら泣きそうになりました。凄いです、エレカシ。次のアルバムが楽しみです。 | アレアレアレアー浦和! | 6年ぶりに野音に行ってきました!昔のアルバムからピックアップしてくれて最高でした。名曲「誰かのささやき」「東京の空」「この世は最高」「もしも願いがかなうなら」などなど。過去2回ライブにいきましたが、今回が一番、昔の曲から近年の曲と幅広く選別してくれて、ほんとよかったです。ほとんど、一緒に歌ってました。東京の空をまさか、ライヴで聞けるとは!さすがに長い曲なので短縮されていましたけれど、好きな一曲なので感動しました。ほんと渋すぎです!野音は、ほんといいですね!小規模で。来年も必ず行きます! | mari | エレカシ最高!休みくれた店長サンキュー♪青森からの遠征組です。
リハ聞くのも考えたのですが、楽しみに開演ギリギリに到着しました。
憧れの「この世は最高!」「もしも願いが叶うなら」最高でした。
野音で聞くepicエレカシは最高にたまらないです。ファンでよかったなと思います。つくづく。本当。
外っていう演出効果が絶大だった「東京の空」に関しては、鳥肌がとまらないまま
固まって目が点でした。しょっぱなの「この世は最高!」から、何か声抜群!と
思っていたら!って感じです。東京の夕暮れの空、青い照明、ミヤジのギター
涙が出そうでした。
友達が野音から見える、ビルに勤めているので
そのビルをチラチラ横目で見ながら、(今日野音で上京してるの知ってるので)
いろんな想いを馳せながら「東京の空」に集中しましたね。
そして「夢のかけら」実はこの曲出た頃失恋モードで、エレカシはまりたての時に、
この曲聴きながら失恋の痛手を忘れようとして、ニューヨークまで旅した当時の
精一杯の自分を思い出してうかつにもないてしまいました。今の自分があるのも
本当宮本氏のおかげです。本当今年の野音行ってよかったー(感涙) | イヌノアウ | ありえないほどすごい選曲が続いて、はじめからおわりまでめちゃくちゃ楽しめました。もう生きているうちに『東京の空』がナマで聴けるとは思っていなかったし、『ガストロンジャー』『珍奇男』もひそかにやってほしいなと思っていたけれど、実際やられると嬉しすぎてかなり大変でした(;)途中までは「宮本さんかっこいい!」だったはずが「エレカシってすごくいい!」になっていて、この回はバンドとしての素晴らしさがとても感じられた最高のライブだったと思います。 | ZONOTTY | ああ、何もかもが素晴らしすぎて…。
まさか「東京の空」を野音で聴けるとは!!そしてライブで始めて聴く曲の連続に感動しっぱなしの2時間半!!おまけに新曲(東京中のビルの灯りを消して星空を眺め~みたいな感じだったと思うのですが…)まで聴くことができて…。そして宮本氏の「歩くのはカラダにいいぞ~!!」にはちょっと笑ってしまいました。もうますますエレカシの虜です…。野音は最高だっ!!来年も必ず行くぞっ!! | taitai | ポニーキャニオン時代の名曲、そして「東京の空」から五曲も聞けて大感激。とくに近藤さん付きの「東京の空」にはびっくりしました。「東京中の電気を消して空を見上げよう…」って感じの詩がついた新曲もよかったです。「夢のかけら」が終わったあと宮本さんが「いい曲だけど最近は全然演奏してなかった。何年ぶりでしょうね…?」みたいなこと言ってたんで、是非このサイトを紹介してあげたかったです(笑) | ミノムシハニー | ひぇ~!イケ面のギターが!しかも1曲目から石君よりめだってるし~~どういうこと?
キーボードもいて第1部は6人編成!本当にびっくりしました~。隣のツレは「夢のかけら」までずっと泣いてるし~自分は「もしも願いが~」でエレライブ初の涙~もちろんなんてったって東京の空!!近藤さんありがとーーーーー!近藤さんと握手した時のあの笑顔、Cブロックの私からもよーーく見えました!!最高!!! | *スノピ | 「月の夜」が自分にとってのベストでした。 | ぴの | 本当に感動の連続でした! | ケプラー | なんとも、8年ぶりのエレカシの野音。早めに日比谷公園へ。リハが思いっきり聴こえてしまった。うれしいのか聴きたくなかったのか複雑な心境だが聞き入ってしまう。リハは宮本がスタッフに「もう少し」などと食い下がって開場ギリギリまでやっていた。そして開場ちょっと過ぎに会場へ入る。チケットを取ってくれた友人はずっと前から「席はかなりいいよー。でも内緒。当日自分が案内するから」と席に着くまで教えてくれなかった。期待は膨らんでいたが、まさかここまで良い席だとは…!信じられないくらいだった。しかもチケット代を払おうとすると、「誕生日プレゼント」と。これ以上ないという最高の誕生日プレゼントだ。開演前にすでに感極まる。そして開演。6人編成におぉっ! のっけから「この世は最高!」…それから懐かしい佐久間&宮本プロデュースのアルバムからオンパレード。かなり良かった。8年前のエレカシ野音の雰囲気を思い出した。あれから随分と月日が経ったけど、彼らの力は衰えるどころか、この年齢ならでは、のものを感じた。「月の夜」何度聴いても素晴らしい。そして新曲と思われる曲。リハですでに「良い」と思っていたが、素晴らしい曲で、感動で涙が溢れ出すが泣き続けていると「赤い薔薇」始まる。泣いてなんていられねぇと再び気持ちを切り替えライブに集中。ライブハウスでないので、間近でも宮本とメンバーの全ての動きが見え(相変わらず椅子の低いトミは見えにくかったけど)、何だかもうこんな近くで何もかも見られるのはこの先もうないだろうと思った。宮本が歌詞や掛け声で「空が…」と空を指差す度に空を見上げた。きれいな空だった。野音ならではだ。ライブで初めて聴くガストロンジャー。そしてリハでも聞こえちゃったけど「東京の空」。感動。個人的にはこの曲はCDで聴くよりよかった。近藤さんのトランペット入る「曙光」も良かった。それからはどの曲で終わってもおかしくない曲のオンパレード。最後、メンバーに向かって宮本が、「ワン、ツー、ワンツースリー!」とカウントした時から「星の降るような夜に」だとわかり、歌い出しから一緒に歌って、嬉しくて友人と「歩こうぜ!」のところで肩組んで2人大合唱。結局2時間半も堪能。足が痛くなったわけだ。6人→2人減って近藤等則さん入って5人→最後はメンバーのみで終わる、という流れはとても良かった。最高の誕生日プレゼントと野音ならではの雰囲気と東京・日比谷の空。感無量。エレカシと友人に感謝。 | スパイダー・ウェブ・ローズ | SHIBUYA-AXにいたダフ屋さん、またいた。こんばんわーー。
天気が良くてね!宮本さんもお天気がよくて良かったってさ!
新曲は、歩くテンポでかわいらしい感じだった(はじめの方)。♪東京中の明かりを消して~
実現方法をずっと考えたけど、無理なんだよね。完全に明かりが消された状況を生み出すのには最悪の方法しかなさそう。 聴いていて、パッヘルベルの「カノン」を思い出した。
”デカイコトするらしいぜ”とか”名をのこしたい”とか・・・・。できる。 | Tomo | 左スピーカー真前の良席のため、全体の音がよく聴き取れず曲によっては「チューニング合ってんの?」状態。でも必須条件のVoはよく聴こえたからいいか。大久し振りに拝見する近藤さんはヨレヨレっぽくて一層カッコイイ。近藤さんの音も半分くらいしか聴こえなかったが、出場所の随分前からペットを構えてもっと吹きたそうだった。「尊敬する近藤さん」に握手を求められて、一瞬素の笑顔になったのが普段のライブで見られない表情でした。でも宮本さん、「尊敬する」のは近藤さんの「音楽性」だけにとどめといてくださいな。今後も機会があったら、近藤さんクラスのミュージシャンとセッションしていただけると楽しみです。
でも、なんですな~。あのハープの音には吃驚した。あなたがやると、すべてがそうなるのですか。
| 夜空の向こうに | 野音初参戦でした。だからこれといった特別意識もなく、セットリストもどんなものも受け入れ態勢で無に近い状態に勤めました。だからリハも頑として聴かない!と決め込んでいましたが後から入ったリハの選曲情報にあわあわなり(焦っ)来年野音に来れるならリハは聴くべきだ!と実感しました(笑)意志の弱い女です。さて本編ですがまさかの「この世…」の始まりから「かけだす」→「今宵」まで涙を流して喜び、「夢のかけら」ではライブではやらないだろうモードの曲になっていたもんだから妙に嬉しく(笑)宮本さん、いい曲作ってるじゃん!と思い「愛と夢」って以外と地味に好きなアルバムだったんだってことを思い出しました。しっかし色っぽく唄われていたな~宮本さん(笑)そして「赤い薔薇」ではトミのドラムが昔とはかなり違うぞ!と改めて痛感。いいぞ!トミちゃん(笑)「あなたのやさしさを…」ではリズム隊の3人がお互いの顔を見合わせながらリズムを刻んでいる姿が美しく微笑ましかった。いいぞ!三人衆(感動)最後の「星の降るような…」では宮本さんのはじめのカウントの「ワン、ツウー…」の「ツウー」がビルとビルの隙間の夜空に向かって膨張して響き、気持ちがぶわっと高ぶりました。でも演奏と唄が途中でメタメタメタっとなってしまったのが惜しかったですが最後はきちんとリズム隊が宮本さんに合わせて〆てくれたので安心しました。最後に…宮本さんが「あなたのやさしさ…」だったか?のメンバー紹介で石君に「最近かっこよくなったよ石君」ってさりげなく言ってたことが嬉しかったな~(笑)そうだろ~?ってな感じで(笑)野音で吹いた夕方の湿った風。来年も感じられたらいいな~。
| SOU | 2度目の野音、どんな曲聞けるか楽しみに会場へ着くと、どうやら今日は「東京の空」をやるらしい。きっと聞けることは一生無いんじゃないかと思ってたんですが、ついてました。もっと嬉しかったのが「夢のかけら」を生で聞けたことです。大好きで、1度聞いてみたかったので念願が1つ叶いました。後は、ブルーディズ聞きたいな。宮本君去年の野音のシリアスモードから一転かなり明るいモードに変身してました。何かあったんでしょうか?って感じ。〆の「星の降るような夜に」は去年やらなかったので会場のみんなと一緒にひとつになれて「来年も会おうぜ!」と宮本君に言われ楽しい野音が終わりました。 | 103 | 「月夜」としか聞こえなんだがどうやら「好きよ」と言った模様。関西と関東のアクセントがちゃうので致し方無し。あと、なにやらトランペット吹きの近藤氏がいて緊張したのか宮本よ。 | 宵待ダル | 参戦! | ex after me | 去年行けなかったので、ほんとうに楽しみ。今年は新春ライブがあったから、セットリストはどうかと心配だったけど、いっぱい曲がある、エレカシって(笑)。久しぶりに「今宵~」が聞けた。けど、歌詞間違えてるジャン、でだしから(失笑)。あと、うわさのトランペットの方との競演はうれしい誤算だった。曲数も多くよいライブだったけど、なんか最後の「星空を~」が変だったのでビシッとしまんなかったと感じた。ミヤジ機嫌悪くなったのか? | ごづき | リハで聞こえた「夢のかけら」に心躍らす。
Viewsic先行で良席に恵まれ、どっぷり堪能していたが、、、「東京の空」で痛恨のミス。
「曙光」はAXの時より響いてきた。
最後グダグダになったのは、宮本さんが失敗を引きずってだろう。
| ダイスケ | まー遠い席でしたが。仕方ないって事で。近藤さんとサポートメンバーもあって盛り上がり感+緊張感でかなーり良かったと思います。 | Shima92 | 初ライブでした | 鮭もってこい | 2回目の野音。ライブでは初聴きのこの世は最高!から力強くスタート。セットリストは前回よりも満遍なく幅広い選曲で楽しめた。サポートメンバーがいたためだろうか。新曲友達がいるのさ初披露。この曲でやっと照明が点く。テレビ番組のエンディングで使えそうな親しみやすく壮大な曲だと思った。東京の空では近藤さんとのコラボ。充実した野音でした。 | こおり | 初のエレカシライブ!立ち見でしたが満足でした。その時はまって聴いていた曙光が演奏され、(しかも近藤さんのトランペット付き!)とてもうれしかったです。それまで珍奇男という曲の何がかっこいいのか分からなかったのですが、ライブで聴き、今まで体験したことのないかっこよさに吃驚した覚えがあります。ライブ栄えする曲が多いですよね、エレカシは。。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 「この世は最高!」で始まったわりにはおとなしい曲が続く。じりじりと電圧が高まる中、「もしも願いが」「誰かのささやき」と『東京の空』から。「月の夜」は野音の定番。「歴史」「化ケモノ青年」と盛り上がって、「友だちがいるのさ」を初披露。このときはまだピンとこなかった。「ガスト」と「ファイティングマン」で本編終了後、アンコールで近藤さん登場。リハは聞かないことにしているので、まさかまさかと思いながら待っていると、やはりやってくれました「東京の空」。途中で少したどたどしくなって、歌いきれるのかどうかはらはらしながら見守った。後で映像で見たけれども、生の緊張感はあんなもんじゃなかった。TVで見るよりも百倍も千倍もよかった。どんなにへろへろでも、生で聴くすごみってあるよね。その後の「曙光」も近藤さん熱し。「ミヤジー」と絶叫した後、「コンドー」とも叫んでしまった。全編終了後、まだ興奮が冷めやらないのか、門を出た辺りで近藤さんのトランペットが聞こえた。 | workingman | 初の野音、天気も良く、開場するまで連れとのんびりビールを飲んでました。良いとこですね。ライブはもうそんな場所にぴったりの曲が満載でいうことなしでした。夢のかけらいいですね。本人もおっしゃってましたが。。宮本さんのハープの爆音っぷりも驚きでした。東京の空、曙光の流れは固まっちゃうくらいすごかったですねっ。なんともいえない緊張感がたまらないっす。 | なおこ | 初めてリハから聴いた日。
「東京の空」が聞こえてきてうわああああと期待が燃え上がる。
でも実際演奏したときミスが多くてがっかり。
サポートメンバーのほうが目立ってたのもちょっと嫌だった。
新曲だった「友達がいるのさ」も、なんだか、当時は歌詞の内容もメロディも納得できず、消化不良。
あとからライブ盤で聴くといい演奏なのだけれど当時は受け入れられなかった。
「なんだよ、こんな曲やっちゃって、解散でもするのかよ」とすら思ってしまった。
曲数や選曲よりも、そういった点ばかり気にしていまいち楽しめなかった思い出があります。 | 映像備忘録 | 四月の風・化ケモノ青年・友達がいるのさ・ガストロンジャー (Booster/M-ON!)
東京の空 (友達がいるのさ初回盤DVD) | かけだす凡人 | 初野音!まず、リハーサルで遠くから聞こえてきた曙光にしびれました。隣の席の方とべらべら(初対面なのに)しゃべっていると、声が上がりメンバー登場!
かけだす男!!、悲しみの果て!!かけだす男、なんて感動的な曲なんだろう。この頃の素直な歌い方は、宮本さんの声のうつくしさが引き立って素晴らしい。どこかに渋谷陽一さんが居そうだと思ってふと気配を感じて後ろを見ると、斜め後ろにいらしゃいました。おお!一緒にエレカシのライブを見れて嬉しい。噂どおり腕組して見てる!MCのたびに、笑う鼻息の音が聞こえてくる~!
エレカシファン暦が浅いので、殆ど初体験の曲ばかり。うれしか~(涙)。ガストロンジャーはでもライブだと難しそうだ。
一番心に染みたのは、曙光と珍奇男。やはりこの人の声は特別です。圧倒的。昔のアルバム、ディープ過ぎてそれまで聞きにくかったけど、野音後はバンバン聞けるようになりました。エレカシって、ムラが激しいですね。あんなに完璧な曙光、珍奇男だったのに、見事なまでにバッラバラな星の降るような夜にで終っちまいました。 | ころぼっくる | 「東京の空」が素晴しかった。あんまり凄まじくて体力を消耗した。 | まろん | C5-61。カメラ後ろ。東京の空、曙光でのトランペットの近藤さんとの共演に感動。 | tko | 東京の空で鳥肌。曲後半のグダグダもライブでは全く気にならず。会場と曲とビールと。頭がクラクラするほど酔っていた。 | Yume | . |
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2004年08月11日 (水) MUSIC ON! TV GG04NAME | 内容 |
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show | 今日は4人だった。勝手に2番手登場だと決めていたが、どうやらギターとベースを見る限り一番に登場のようだ。明日は大阪だから今夜中に出かけるのだろうか。ジョージが登場し、君たちはまだ順番を知らないだろう。みたいなことを言いながらも、見れば分かるか的な雰囲気を残し『エレファントカシマシです』
パワーツアーの時と同じくパワー・イン・ザ・ワールドからパワー全開。今日は音圧が凄かった。音がつぶれることなく大きい。一万回目の旅のはじまりのドラムが私は好きだ。黒い雲がドコドコ沸いてきて石クンのギターが雷鳴のようだ。台風が近づいてくる雰囲気。化ケモノ青年の手拍子は半数以上見られたからエレカシを知っている人も多数いたと思われ。『楽しいイベントに呼んでくれてありがとう』
『友達がいるのさ』聞いたことがない人は『大きなのっぽの古時計』をイメージしていただければ大体そんな感じだ。『ありふれたメロディー、決められたセオリー。最高のメロディー、終わらないストーリー』基本的には『歩こう』というメッセージだろうか。
ミヤジ友達がいるのか。私にはいない。まさかメンバーじゃないだろうな。石クンのことか。
『どこへ?』はなんだか定番みたくなってきた。ギターのリフがノリやすいから盛り上がる。
花男で終わる。パワーツアーの延長のようだった。
10月に MUSIC ON! TV でオンエア。さすがにテレビ会社主催だからクレーンカメラが右往左往。
2番手がDragon Ash、最後がACIDMAN と思われ。
| ケプラー | なんとなくエレカシは2番目か3番目なんじゃないかと思っていたが、最初のセッティングがどう見てもエレカシ。エレカシ一番目かーとびっくり(明日大阪だからでしょうか…)。やにわに気分が盛り上がる。一番良かったのが「生きている証」と「友達がいるのさ」(また涙してしまった)。「友達~」では宮本が「俺の友達」みたいなこと歌っているとき後ろに手を伸ばして確かにバンドのメンバーを指していました。他の印象では、石君が宮本に頭をタンバリンで叩かれながら(痛いっ)前に出てきて、いつもの苦しそうな表情でキリキリとギターソロを弾いていたのがかっこよかったです。あと宮本が左右に歩き回って歌っていたときに、マイクコードがマイクスタンドに引っかかってて、そのまま宮本はマイクスタンドを右に左にひきずりながら歌っていました(笑)。全体の音のバランスとても良かったと思います。最後の花男はやっぱり嬉しかった。初めての最前列。何にも煩わされずに堪能できトミまでちゃんと見えました。エレカシ目当てない人が彼らを聞いてどう感じたか興味があります。個人的には、歴然と異彩を放っていたエレカシ、宮本の並外れた声量、ドラムとベースの重みはもちろん、伝える力では誰にも真似できないと思います。ただシンプルに、胸と腹にどすんとくる。何の装飾も無く、いつものように、楽曲だけで勝負するエレカシはとても美しい。 | スパイダー・ウェブ・ローズ | 一番目の演奏。明日は大阪だし、やっぱり。椅子登場で、慌てて前に行ったが、人をかきわける気力もなく、後ろの方できいた。自分の腕がTvに映ってしまうんでないかと思う位置。演奏その他もろもろ、TOURとは違うのね。宮本さんの歌は良かった。 | aoi | 番号が良かったので最前に行けると踏んでいたらあらら同じ番号が複数いたみたいってことで2列目ゲットした!!新曲いいですな~!!絶対東京電力のCMにタイアップしてほしい!!赤いパンツゴムんとこがチラチラ見えてたよ!!熱いライブでした!! | Tomo | 満足のライブでした。「ドラゴンはチャーミングで、アシッドマンはストレートで好感持てました。」勿論比べるつもりは毛頭ない。しかしタテノリの単調なリズムを耳にしつつ、意識の底では、冨永さんのドラムは陰影があって表情豊かだったな、高緑さんは早いフレーズを一曲目からノリノリで踊ってたな、石森さんは本当にかあいかったな、と思い起こしていた。友達の歌、のどかな歌い出しにおっとりと構えていたら急展開して魂ヲ抜カレタ。最近のエレカシの曲は多分演奏するのが難しい(んじゃないかなーと思う。)それをあの声で、あのセンスで(化ケノモ青年は聴く度に面白くなっていく)、あのとんでもない歌詞で、とっくに大気圏をつきぬけて普通の人じゃ呼吸もできない場所で歌っている・・・何だか自分でも何を書こうとしているのかわからなくなってきた。すみません。 | みずき | ブッキングしたんは誰だよ!とつっこみたくなるイベント。まあいいか。そして大方の予想を裏切ってエレカシがトップバッター。うわずることもなく、空回りすることもなく、静かに熱いアクトをみせてくれました。 | ごづき | DAをワンマンやそっち系のイベントではありえないだろう、近距離でまったり見ることができてお得感があった。
アシッドマン、「アレグロ」より「赤橙」が聴きたかった。 | ダイスケ | 他のバンドも見れてお得感はあるけどトップバッターで出てこられちゃったら
こっちはエレカシ終わったら居所が無かった!確か帰った。 | 映像備忘録 | 化ケモノ青年・友達がいるのさ・生きている証・歴史・どこへ?・生命賛歌・花男 |
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2004年11月13日 (土) JAPAN CIRCUIT 渋谷AXNAME | 内容 |
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ミノムシハニー | なんと4ヶ月ぶりっていうだけで、どんな曲でもOK!って感じで行きました~。一度はAXの2階から見てみたかったのが実現、見晴らしがよかったです。♪遠くで聞こゆる~遠くで聞こゆる~♪「風に吹かれて」よかったです。ギターなしでこの曲うたうの初めて聞きました。デドアラも平成もDJもパワーもあと他もみ~んなよかった~大満足! | ポン子 | 山手線人身事故など、到着前はすったもんだでしたが、もう何もかも吹き飛ぶ勢いで素晴らしかったです。
ワンマン以外のエレカシライブは初めてだったのですが、唯一無二を再確認しました。
しかし、声デカイ。他のバンドではそんなことなかったのに、エレカシの時だけ鼓膜がブルブルでした。素晴らしすぎて素晴らしすぎる。
投げチュウが激しくて笑いました。 | スパイダー・ウェブ・ローズ | 以前のライブの感想などを読み返してみたら、良かったライブは自然と熱がこもっている。今回は?数日経つと、良かったんじゃーん。という気持ちになってくる。GG04の時より、ずっと良かった。一番は「風に吹かれて」この曲が明るく聴こえた。140曲もあるので、選曲も大変で というような意味のことをいい。スタンドマイクにコードをからみつけ、ネジは緩み、マイクは下がる、ミヤジの顔も下がる。手は、いずこ? 宮本さんは、やっぱり楽しい人。 そして今日は、とにかくメッセージを伝えたいという強い欲求を感じたのでした。演奏とずれて唄われるのは、やっぱ、気持ちわるい。TOURがものすご!楽しみ!宮本さんは、黒いシャツで、髪は特別に切ってなかったよう。石森さんは、いつものとおり。冨永さんのリストバンドが光ってた。成ちゃんがよくみえなかった。それにしても、冨永さんがいい!
| シルバー☆ | 久々のライブで緊張した!イベントだから他のファンもたくさんいるわけで、出演順が気になる。石君側にいたが、男椅子と見たことのあるスタッフでトップバッターはエレカシだ~!と10分前に気づき、あせった。ロッキンオンジャパンの主催者さん挨拶で順番はあえて言いません~最初はこのバンドです!の声で一気に押されてググッと前へ。最初のきゃあ~!!!という歓声とは裏腹にライブが進むにつれて、会場内の空気が冷静になっていくような・・ヤな感じ。イベントでどの曲やるか・・そんな迷いがあるような・・。いつものようにもっとドーンといって欲しかった。ツアーを1週間後に控えてテンションは上がっているはず・・。対バンだからやりずらかったのかもしれないけど。後半部分カットの「平成~」は短いなりにかっこよかった!ツアーも「風」「扉」「俺道」「デドアラ」からのセレクトで行くのかな~。もっと「風」オンリーかと思ったけど。次のアナログフィッシュはエレカシファンだったみたいだけど、なかなか好感持てるバンドだった。掲示板に本人がイベントの感想を書き込んでいた。 | ごづき | 廊下で渋谷社長発見。 | ダイスケ | 石君よりで隅ーでみてました。
もうどんなだったか覚えてません。 |
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2004年11月22日 (月) SHIBUYA-AXNAME | 内容 |
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山田六郎 | 前の方で聞いていました、「若い男率」が高くなってる気がします。
一発目の「一万回目の旅のはじまり」で吃驚。
「夜と朝のあいだに...」はライブで聴くとさらによかった。 | aoi | 私の中では良いライブだった。集中出来て暴れられた。お陰で朝目が覚めたら体中がミシミシと痛かった。私の前は女の子多かったけど横から後ろは男の子多かった気がする。
あんまり前に行けなかったけど見やすかったから7~8列目っていいかも!!
次の恵比寿が楽しみになってきた。もうちょっとアンコールやってほしかった。 | show | 大杉漣,TokyoFM,HeyHeyHey から花。2階に渋谷陽一氏発見。
一曲目は私の大好きな『一万回目の旅のはじまり』。いきなりのハイボルテージ。立て続けに『パワー・イン・ザ・ワールド』『生命賛歌』。これぞエレカシというステージ。新譜からの『人間って何だ』と『定め』が今日一番だった。『人間って何だ』の前半はベースとドラムのみで、ギターのカッティングを入れていなかった分シャープな仕上がりになっていた。『DJ in my life』では何がやりたかったのかよくわからなかった。アレンジしすぎでおかしなことになってしまったのか。
挨拶程度で無駄な語りは一切なかった。マイクのコードがスタンドにからまって『ツタがからまっちゃって』くらい。ほぼ『DEAD OR ALIVE』以降の選曲で充実したステージ。『ああ流浪の民よ』は2003年2月新宿LIQUID ROOM 以来。EKDBがあってよかった。・・・自画自賛か。セットリストのページだけでこれが分かるように改良したらいいかも。あと、最新作で演奏しなかった曲も分かればいい。今は演奏した曲しか分からない。普通にやってみんさい。
本編が充実していたので、アンコールは本当にアンコール的な選曲になっていた。考えてみればアンコールの最後の曲が新譜からだったら予定調和だ。 | ぴの | 風はあまり好きになれなかったアルバム。
それでも、ライブは最高だった!
直前までチケットなくて恐かったtt | ケプラー | 待ちに待ったこの日。家でアルバム「風」を聴きながら一曲一曲『この曲をライブで聴いたらどんな風になるのだろう、どんなにかっこよかろうか』と日々期待を膨らませていた。なので個人的には、アンコールの2曲は無くてもいいから「風」からもっとやって欲しかった。出来たら全曲やって欲しかった。デーデと奴隷天国はいつかまた聴けるかもしれない?と思ってしまうし、いつか今回のアルバムからやらなかった曲をやってくれて、それを自分が聴ける日がくるのだろうか…と思うとやっぱり、かなり残念です。 宮本はクールな佇まいでしたが歌からはすごく熱が伝わってきた。音は、本編では、ところどころ「あれ?」という瞬間もありましたが、ギターも気持ちよく響き渡り、ドラムもテンポ云々よりいちいち腹にズシンズシン!と来て、全体的にグルーブ感もあり、素晴らしいのもありかっこよいのもあり、一曲ごとに感慨を覚えました。自分にとって、本編がかなり良かっただけに、ツアーライブということもあるし、アンコールというより終わり方に関してどうも未練の残るものとなった、ようだ…。
もう自分はこのツアーは観れないので、回数を重ねるごとにライブはもっと良くなるだろうと思うと、観たくって苦しい~ | スパイダー・ウェブ・ローズ | 宮本氏、黒シャツで登場で、初日には珍しく、ちゃんと前を向いてでてきたのが嬉しかった。冨永さんは青いTシャツでもって、石君はいつもと同じ、頭もいつもと同じ。高緑さんは、どんな格好だったんだろう?くろっぽいの。んで、高緑さんも面白い。よーーーく観てたら、鳥のように頭が動く。口をぎゅっと結んで弾く姿は、入り込んでいるなぁこの人。という感じ。今回は、石森さんが、「風」の中の曲、友達とかDJとかで、ガンガン唄ってた。が、マイクはなし。聴こえない。んーでも、なぜか、楽しそう。こんなに楽しそうな大人は久しぶりにみる。それに汗がタレテきて、目に入ってしみてそうだった。今回の選曲、「風」少ないなと思ったが、7曲もやったんだ。私のお気に入り「勝利を目指すもの」はどうなったの?これ、歌がすきなんだけどなぁ。「風」もゆっくり落ち着いて聴きたかったなぁ。で、選曲について思ったのは、ここ最近の曲の中で、特にメッセージ性に一貫性があるかな?と、つまりはニーチェ。???。1曲目が、「神は死んだ」じゃなくて、なんだっけ?「一万回~」だしね。何が良かったかってと、「バケモノ青年」で、首を振った~ のところ、”やだやだ”って子供みたいに首をよこにふってたことだ。青年のころは、そうだったんだろうけど、今はね。どうなんでしょ? マイクコードがマイクスタンドにからまってるのをほどきながら「からまっちゃった」とか、MCはほとんどなくて、「流浪」の前に「上手くできるかなぁ?」とか、「夜と朝」の前に、インタビューで答えている内容のことを言い。即興曲みたいなので♪ようこそエレファントカシマシです。みたいなことだけ唄い。終わり。「平成」の最後の部分、今回はやってくれて嬉しかったけど、ちゃんと唄って欲しかったなぁ。自分でも言ってたけど「歌詞むちゃくちゃだな。」って、ほんと、駄目だよ。歌詞はちゃんとしてね。だけど、楽しかったし、カッコよかった。恵比寿が楽しみだ! | 極楽大将 | 後方で見ていたせいか、少し観客のノリが悪かったような。そして、演奏がいつにも増して…。でもこれがエレカシなんだよな!と自分に告げ諭す。一発目が「一万回目の旅のはじまり」には驚愕。個人的に、宮本さんはこの曲がお気に入りだと思う。「扉」ツアーのように「パワー・イン・ザ・ワールド」にすればいいのに。「平成理想主義」で始まる僕の推測は見事にハズレ。ってか、誰も当たんないよ!と密かに心で突っ込む。僕の中でのハイライトは、「夜と朝の間に」もしくは「クレッシェンド・デミネンド-陽気なる逃亡者たる君へ-」。「夜と~」は観客の静寂の中で、宮本さんも気分良さげに演奏。しかし、夜中の3時に宮本さんはコンビにでいったい何を買うのだろう。「クレッシェンド~」は観客とエレカシが一体化、会場の空気に昇天。「風」ツアーでも「あぁ流浪の民よ」を入れる辺り、やはり昔からのファンを大事にしているなぁと敬服。それにしても、「化ケモノ青年」のハンドクラップ大好き!メンバーの中でも、石くんは特に気合が入ってた気がする。坊主が似合う。でも、宮本さんにマイクで小突かれた場面に思わず合掌。トミーが「奴隷天国」のリズムが早すぎて、宮本さんに「早い」と一喝された場面には片笑み。終わり方に納得いかない人いるはず。なんか消化不良。MCもう少し聞きたかった。今度は、前の方に行こう!いつか「季節はずれの男」生で聞きたいと切々と願う…。 | jozek | 正直、演奏がかみ合ってなくて、宮本さん歌詞適当すぎと思いました。「風」の曲はあんまりライブ栄えしないかなという印象。「友達がいるのさ」の最後の部分がすごくバラバラになったこと、「達者であれよ」のAメロとサビのリズムが、これはわざとでしょうが、明らかに違ってたことなど、両方大好きな曲だけに、煮えきりませんでした。今後よくなっていくといいですがねえ。
それにしても、ライブでの「化ケモノ青年」は会場の一体感が出ていいですね。「扉」の曲はライブでますますよくなる曲が多いです。 | ex after me | 「風」は好きになれなく、ほとんど聞いていないのもあってか、今回のライブは自分的には不満足だった。なんか、歌詞のテーマが重たくなりすぎてて、そこに対するミヤジの言葉が自分にはリンクしてこない。個人的には、言い切らないぼかすような文体にしてくれたらビンビンくると思う。メロディーは文句無くかっこいいから(偉そうですいません。個人的な意見です、あくまでも)。でも、出だしは好調だったように思った。「歴史」がなくて残念だったけど、「化ケモノ青年」が聞けてよかった。手をみんなで叩ける曲は少ないので楽しい。「デーデ」とか。 | 真夜中のおばさん | 立ち見というのは40のおばさんにはどうかとも思ったんですけどもね?
椅子が合った所できっとおとなしく座って見ていられないだろうと想い頑張って渋谷AXまで参りましたよ。
当日は私よりずっとずっとわかーくてかわゆい青年が相方だったんですけどもその場所まで、えっちらおっちらNHK臭い通りをですね、おどおどしながら渋谷AXへ向かった訳です。
始るまでの時間がもう、心ここにあらずでしたね?
それは相方も同じでしょうな。
本当に御互い他愛のない話しをし尽くしてもなかなか始らず・・・。
19時位に独りの人が客席側向いてギター持ったから、おっと思いましてもチュ―ニングの方でしたしね。
なんとまぁ19時10分でしたかな、開始が。
私も平成理想主義あたりが最初かと思っておりましたが1万回ですか。
全回の6月の時も思いましたけれどもはじまりがいつもかっこいいですね。
通りすがりの人みたいにふらっと出てきてさりげなーくしっかしパワフルに始るのですものね?
急に39度の知恵熱を人に出させるにはエレカシライブオープニングがいいですね?
まぁそんな用事はなかなかないですけども。
しっかし宮本さんの歌というのはこちら側も黙ってはられないですね?
こう、心がお湿りをね、うん、潤うというかね。
よくアイドルにきゃーって言うファンの方おりますけど、昔から。
あれ最近までわからなかったんですよ。
えぇ。この歳になるまで。
しっかしですね、エレカシさんのライブ行くようになったらもう関係ないですな。
若くないから「うぉーーー」とかですね。「うぐふぅ」とか意味不明な不気味な声がだだ漏れ状態です。
大人なのにね、まったく。
生命賛歌の時はもう腸に響き渡りましたよ。
血が本当に騒ぎましたよ。
その後人間やら達者やら「風」の中でもこのおばさんが入れ込んでた曲を数曲やってくださいましたが、自由な歌い方なさってらっしゃってね?
こちらのほうが正しいマニュアルに翻弄されてちょっと違和感を感じたのは確かですけど宮本さんは心で歌いますでしょ?
それを一生懸命伝えようとすればそりゃそうなるわなぁとむしろ感謝したものです。
承りましたよと。
心に刻みましたよと、私は本当にリアルにうなずきながらよだれ垂らしながら見とれた物です。
白いシャツに変えてわざわざアンコール2曲を歌ってくださったんですけども。
あの場内放送「本日は・・・」が流れた瞬間夢は終わりけり。
虚弱体質な私ですから腹八分目でございますな。
すっごく後ろ髪引かれる感じで心から灰になりつつ若いエレ友とすぱげっちぃを食べにいったもんです。
| ミノムシハニー | え~~!?平成ツアーなのに、ここでやるかい、それもワンツースリーで。って思ったのは私だけではないはず~「人間って」が聞けてよかったです。三人がとにかくすごい!石君みたら目がはなせなくなり、成ちゃんみたら目がはなせなくなりました~(トミは見えない位置で残念!) | mari | 野音以来の上京ライブ。久しぶりの渋谷~。何十年ぶり?ってくらい
久しぶりの渋谷にかなりドキドキしながら、AXへ!!
チケ番号割と良かったんだけども、仙台も控えているので、とりあえず後方で
まったり見ました。
一曲目全然予想はずれでした。びっくり!
今回のライブは「平成理想主義の人」超~良かったっす。後クレッシェンド・デミネンド
超良かった~。おとなしくみるつもり、汗たくでした。久々に聞いた「奴隷天国」
も良かったし!さっぱりしていいライブでした。
仙台楽しみぃ~。 | ポン子 | 初めてCDで聴いたときの印象は正直薄かったのですが、「風」の曲はライブで聴くと改めてその良さを実感しますね。どんどん好きになっていきます。この日も一層好きになって帰って来ました。
しかし素晴らしいライブだっただけに、私的にはもう少しやって欲しかった気がする…!?私だけかも知れませんが、なんだか余り"平成理想主義の旅"TOURっていう気がしなかったので、できればアンコールでもっと風の曲やって欲しかったです。。。
| 宵待ダル | 参戦!ヘベレケでした。 | シルバー☆ | ツアー初日。アンコールで出てきたみやじの白シャツにやられたー!!!(>_<)かっちょえー。まぶしい白さだ!しかも予想を大きく裏切りアンコールはデーデと奴隷。この2曲で猛然と踊りまくる自分はホントにアホだと思う。何度目のデーデだ~?何度目の奴隷だ~?でも好きなんだよ~!イベント出演ばかりで単独ライブは野音以来、実に4ヶ月ぶり。エレカシファンだけで共有できるライブ空間が待ち遠しかったからよけい嬉しかったのかなあ。。“平成理想主義の旅ツアー”は当然アルバム「風」を中心にやるのかと思いきや、オープニングは1万回、そしてパワー、生命賛歌と「扉」「俺道」からの選曲が続く。はぁ~、でもこの3曲連続で来るとめちゃかっこえー。テンション上がりまくりのところで、リズムの感じが変わる。メンバーとミヤジがリズムを慎重に合わせてタイミングを計り、緊迫した空気が流れる。「人間てなんだ」から「風」からの選曲に突入だ~!アルバムはじっくり聞くかんじだけど、ライブだとめちゃノレる。かっこいいー!「定め」特にいい!みやじが弾くギターに合わせてスピードがどんどん上がっていく疾走感が気持ちいい!そしてみやじがアコギに持ち変えて「夜と朝の間に」。いい感じに力抜けてて、詩がスルッと心に入ってくる感じ。ミヤジが楽しそうに歌うのがまた何とも言えずにいい。DJ in my life~今だにDJの意味は何?とか思うが、つい口づさんじゃう。最初のサムライをずっとサンライズだと思っていた(汗)「古い曲を~うまく出来るかな」といいながら「ああ流浪の民よ」。なぜこの流れでこの曲?ってちょっと?だった。「友達がいるのさ」~石君が一緒に歌いまくっていたのが印象的で石君ばかり見てしまった!しかもバンマスみたいに指示出してるし(笑)「平成理想主義」~フェスで初めて聞いたけど、アレンジも変わって進化してる。さらぬだに~って意味わからんけど、響きがいい!達者~もノリノリで最高!このまま「風」の他の曲~勝利を目指す者、今だ~テイクアチャンスなんかが来るかと思いきやなぜか「クレッシェンド~」「化け者」「俺道」と続く。久々のドゥドゥドゥドゥドゥドゥ・・も嬉しかったんだけど「風」の曲をもっとやって欲しかった~!でも、まだツアーは始まったばかり。次回の楽しみに!! | 中村 遥 | いしくんがかっこよかったです。 | 鮭もってこい | 最高に盛り上がりました! | ダイスケ | どーも拍子抜けした感じが残るライブだったような記憶・・・。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 連れのメモによれば、気合いの入ったとてもよいライブだったとあるが、私の記憶の中では正直疑問を感じていたように思う。『扉』の曲まではすごくいいのだが、『風』になると正直個人的な領域に入りすぎているように思えて仕方ない。騒ぎに来ているわけではないので、琴線に触れてくれないとちょっと困ったりもした。象徴は「人間てなんだ」。宮本らしさを掘り下げることが、必ずしも普遍に到達しないこともあるでしょう。だって私小説は万人に共感できるとは限らないものね。ミヤジがどこへ行こうとしているのか、ちょっと疑問に思ったライブだった。 | こおり | ライブが始まり、どんどん押され前から三列目あたりで観戦!宮本さんが近すぎて現実感がなかったです。でっかいスクリーンを真近でみているようで。。クレッシェンドデミネントがかなり楽しかったのを覚えています。
友人と一緒に行ったのですが、途中コンタクトが外れトイレに行こうとした友人を、周りのファンの方々が引っ張って人のかたまりから出るのを手伝ってくれたのがとても嬉しかったです。 | workingman | 最初の3曲の流れがかっこよかった。一万回目の~もかっこよくアレンジされてた。友達がいるのさはどうしても涙がこぼれそうになる。クレッシェンド~の途中のぎゃぁーーーーっというシャウトがすごかった。そしてラストの奴隷天国にもしびれました。 | 象牙 | アルバム「風」が個人的にはイマイチで、ライブもあまり盛り上がれなかった。全体的に雑な感じがしたがどうだろう。今回はハズレだったかな。 | Yume | . |
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2004年12月03日 (金) LIQUIDROOM ebisuNAME | 内容 |
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show | 大杉漣氏から 花がなかった代わりに本人が来ていた。リザーブ席だったから間違いないだろう。リザーブ席なんてあったの?と思うかもしれないが、一番後ろに10席くらいある。私はその後ろ。つまり一番後ろから見ていた。
ストーンズの『Paint it Black』を最後にBGMが終わるが、なかなか登場しない。シーンとしている。ゆっくりミヤジ黒シャツで登場。今日はなかなかいい声が出ていた。中盤枯れたが後半持ち直した。
CDではあまり好きになれなかった『人間って何だ』がツアーを見るたびに好きになってきた。今のバージョンでレコーディングし直して欲しいくらいだ。しかし、なんと言っても『凡人-散歩き-』だろう。意表をつかれた。
『風に吹かれて』もよかったけど。まぁ凄い曲がまだまだ沢山あって。また1から全部聞き直そうと思った。 | 山田六郎 | 中央三列目、今までで一番良くステージを見れたかもしれない。
「今だ!テイク・ア・チャンス」で『サマータイムブルー』と歌いながら
照明の青いフィルムを取って顔につけてたのがツボでした。
「ああ、ブルーとかけてるのか」とか思ったり。
凡人-散歩き-、ライブでやるとは。 | スパイダー・ウェブ・ローズ | 恵比寿・・初めての場所。場所がよくわからなかったが、本気なダフ屋さんやどうしても入りたいファンの方がいて、方向に間違いなし!と、確認する。が、いい番号にも関わらず、遅刻・・。140番くらいで入る。始まる前の押しが、渋谷に続き、きびしい。そして、みんな、気が早い。始まる前に倒れそう。上手より宮本氏を先頭に登場。髪の毛・切ってないのか、今日は、ぐしゃぐしゃをしてた。とにかく、自己主張の強い人の特徴、身振り手振りが激しい。歌詞も丁寧にメッセージを入れ込むようでした。渋谷と違って、宮本氏に釘付けになってしまった。「化ケモノ青年」(あぁ、新しいアルバムは「風」なのに、異様に気になるこの曲。「風」だってあたしは好きなのに)で、ばかもの青年と言ったときの宮本氏の横顔と指さし方、まなざしの真剣さに、最近の痛ましい事件のことなどを思い返し、”まったく、おめぇら、男はばかもの青年だ。”と、思った。それ以前は、”男はつれぇなぁ。バンガレ、やさしくしてやる。酒ついでやる。”と、思ってたのに。しかし、”女も悪いのだなぁ~。”と、反省したりして。何の歌だったか?”人間は進化していない”とか言っていた。確かに、人が進化を遂げたのならば、もはや人は人ではないはず。あっ、そういう意味じゃないかも、確かに、人間そのものは、進化してるとは思えない。「平成~」の夜の浜辺の描写で、”工業地帯のあかりのみえる・・”とか、そんなことを付け加えていた。あんまり、ロマンチックじゃぁないが、これが現実で、自然は守れるものなら、守りたいけど、人口の多くなった今となっては、人が生きていくには、仕方がないと。個人的な夢だとかにとどまらぬ、この人は世の中をよくしたいんだと感じた。気がつけ男たちよ。なんかんだ言っても、まだまだ、男がこの世の中を導いてるじゃぁないか。宮本氏の想いを実行に移してくれ。たのむ。あたしは、男の人に笑顔をふりまき、たくさん貢いでもらいやす。(もう、無理っぽいが)宮本氏のギターも今日はいかったんでないかい?アンコールに白シャツで登場の宮本さん、「暑くない?暑い?」と、観客に聞いてた。会場から、”あつい~!”の声、ほんとに、暑いんです。「それじゃ、もうちょっと」と自然な言い方が、やっぱり宮本さんはやさしい男だと思ってしまった。が、騙されてるかも・・。「凡人」よい。終わって、汗だく、会場の出口付近で大杉さんを発見。私ら普通の人と、一緒に退場していた。握手を求めた人もいたはず。Goodsを買ったことのない私が、MDケースなるものを買った。宮本画伯の絵だったので、つい。恵比寿は、床がゆれないのでよかった。 | Tomo | イオカードを買ったら恵比寿さんの絵柄だった。だから、脈絡も因果関係もないが、ライブ後、恵比寿神社に詣デル→エレカシさんにはある程度の商業的成功をしていただきたい、でも宮本さんには自分のやりたいことを貫いていただきたい。いらんおせっかいでしょうが。
宮本さんはもう、曲を一定のテンポで歌うのでは満足できない体質になってしまったのでしょうか。冨永さんがぴったりつけていて、見事でした。生命賛歌あたりから鳥肌実。凡人がこんなにかっこいい曲だったのか。ファン歴は長くはないのですが、古いアルバムの方が聴いている度数が多い分、うれしくなります。 | aoi | 倒れるかと思うくらい密集したゾーンだったが楽しかった。汗だくになるのわかってたからTシャツかって着替えててよかった!今だテイクアチャンス聴けたし、何より凡人聴けた!!!!
思わず顔がにやけた!!会場のテンションも一気に上がった!今回はこれだけで満足だった!!帰りに大杉蓮さん発見!!握手してもらった。本当にエレカシが好きなんだなぁ。 | デイジー20140621145804 | 前回の反省で、充分に暑さ対策をして挑んだら、それほどでもなかった。近くで奇声を上げがちな人は裸だったが。で、ここはよかった、岡山と全く印象が違った。なぜあれほどまでに変わってしまうのだろう?アンコールの凡人、CDよりバック音がでっかくかたまってて感激。あと、トミの帽子プレイに目が釘付けに…。堪能できた。今年はこれで終わり。残念~ | シルバー☆ | 激戦のリキッドルーム。なんとか入手できて参戦。駅に「チケット、エレカシ」と書いた紙持って立ってる人が何人かいて、おお~と思った。そんなの新宿ロフト以来だったから。番号がBだったのでモッシュをあきらめて成ちゃん側の階段上あたりに陣取る。いつもより男率高め?とか思ってるとテンション高めの若者二人がフロア中央に雪崩れ込んで来て大騒ぎ!セーターを脱ぎだし上半身裸になってた(笑)脱いだ荷物を床に置くから彼らの回りがミステリーサークルと化す。ライブ荒れそう~とか思ってちょっと心配したけど、意外とおとなしかったですね、この二人。神様~とかヘンなかけ声にはヒいたけど。メンバーが出てくると後ろの床がスカスカになるほど、前方に観客が押し寄せる。ライブ自体は、丁寧に、しかしサクサクとMCなしで進んでいく。見ていた位置のせいもあると思うけど、なんか冷静に見てしまった。ハンドマイクの「風に吹かれて」。遠くできこゆる~遠くできこゆる~に感動!こんな表現が似合うロック歌手って宮本浩次以外いないよ。俺の道で、ドゥドゥドゥが苦しそう。声の調子はあんまし良くなかったのかな。そして、アンコール。こ、こ、この前奏は?!まさか~!!!!ってことで「凡人」が。あ~、一生聞くことはないと思ってたけど、聞けた~!!しかも歌詞完璧!演奏もバッチリ!でした。ありがとう~エレカシ。なんと14年ぶりの「凡人」だった!すごすぎるよ~このバンド(笑)「凡人」ですべてが吹っ飛んだが、最後にトミがせいちゃんの肩につかまって退場していったのがすげぇ~いい感じだった。甘えんぼトミだ~!(笑)ライブ後、「凡人」を知らないエレ友がいてかなり笑えました!(^^) | ダイスケ | 寒かったなー。凡人をやったので嬉しかった。 | workingman | 初めて一人でエレカシのライブに行くことに。恵比寿のリキッドは初めてだったのですが音も雰囲気も良くリラックスして楽しめました。風に吹かれて、友達がいるのさ。の流れはたまらなかったです。風に吹かれてはハンドマイクで丁寧に歌っててあぁ、ほんと歌うまいなぁと。。そして凡人は、、もう別世界に飛んでしまったような感覚でした。ちゃんと歌ってくれて良かった。 | ころぼっくる | ひとが倒れた。 | Yume | . |
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2005年01月21日 (金) 下北沢CLUB QUE |
2005年02月18日 (金) 下北沢CLUB QUE |
2005年03月14日 (月) 下北沢CLUB QUENAME | 内容 |
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ミノムシハニー | 1月2月を逃し、今月こそはのシークレットライブでした。ハンサム兄弟が終わるなりググッと人が前に押し寄せまっすぐたてないままライブ始まる~新曲が4曲も聴けてありがたやありがたやのライブでした。シークレットはシークレットだからもしや出なくてもの覚悟がいるでしょ?東京に住んでいてよかったとつくづく思いました。 | show | 情報漏れシークレットライブ。3バンド出たうちの2番目に登場。1曲目の前にミヤジ登場しないで3人で演奏。いつになくだるそう。それが憂いをおびている雰囲気を醸し出す。セクシーかも。風邪か?と思うくらいだるそうだが、声はいつもの感じ。『俺の道』も『ファイティングマン』もゆっくり丁寧に感じられた。
3曲目。新曲。『リッスン。理想。なまけものよ目を覚ませ』軽快なポップ調か。
4曲目。新曲。『甘く切ない絶望・・・』スローナンバー。
5曲目。新曲。『探してる。探し歩いてる・・・』ギターがストリングして美しかった。が、客はひいていた。
6曲目。新曲。『思い描いた日々と・・・』歌詞が出来たてらしく、ノートを見ながら歌っていた。重い。暗い。
最後『悲しみの果て』。力強い演奏。やはり一番安定感のある曲だ。
んー。この客層にエレカシはつらそうだった。きっと伝わっていない。 | 山田六郎 | まず宮本さんかっこよすぎ、反則の域。
新曲ええです、「円熟」の域。
| taitai | 新曲は、扉と風を基調にしている感じを受けました。 | シルバー☆ | 今回も半心半疑で参加。ハンサム兄弟のライブ後、エレカシスタッフが現れて、おお~て感じ。そしてエレカシ登場!宮本さんを除く3人がステージへ。石君が宮本さんのギターまでチェッ~ク!!真剣に拍子をカウントし、インストだけの演奏で始まる。聞いたことのない曲、ひょっとして新曲??石君が楽屋出口をしきりに気にしていたがみやじは出てこないまま終了~!歌ついたらきっとかっこよかったのに・・。やっと出てきた宮本さんは黒のジッパー付セーターにブラックジーンズ。セーターの裾から黒いシャツがはみ出ている。自部屋からそのまま来てご出演ってかんじ(笑)以外にも1曲目「俺の道」。何だかQueで聞くと違和感が・・。そしてファイティングマン。なんか乗れない・・。そして、やっと新曲~!1曲目はたぶん「理想の朝」。1月に聞いた時と曲がかなり変わった!会いてぇ~会いてぇ~へそまがり、がなくなった~!(ちょっと淋しいかも)起承転結があって曲としてはより完成されてポップになった?2曲目、はじめて聞く曲。「愛と夢」あたりのアルバムの曲の感じ。3曲目~1月にもやった曲。オレンジぃの~って歌詞がなくなって捜して~になった。(これもオレンジぃ~のがよかったな)あとギターの感じも変わっていた。前の方がもっと切ない感じだったかな~?? 4曲目~今日のダントツ1位!!ちょっとセクシーなブルースっぽい曲。宮本さんは歌詞のノートを譜面台に置いて恥ずかしそうに含み笑いしながら、歌っているように見えた。ずっとこういうブルースロックみたいのをやったら絶対かっこいいのに!って思っていたから心の中で超拍手!!!新曲4曲ともに今後どうなるのか楽しみです~!!最後に悲しみをやって、さっくり帰っていった。今日はMCが結構多かった。アルバム出すってMCで言ってた!すごい!アルバム出るんだ!?これから春もあっという間に過ぎて夏だからぜひSo manyみたいなスカッとする曲も書いて欲しいと思いました。 |
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2005年04月21日 (木) 下北沢CLUB QUENAME | 内容 |
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昭和枯れすすき | タイバンバンドの関係か、丁度真ん中のいつも足を掛けていらっしゃるアンプの前が空いていた。
で、一番最初にHIGHーNUMBER(エレカシ)登場。
観客から「オオー!」とどよめきが上がった。宮本さん、Tシャツの上に黒のデニム地の羽織物をお召しになっていたのだが、1曲目「理想がどうの、怠け者よ目覚めろ♪」の曲の途中で暑かったのでしょう、脱ぎ捨てていた。
この曲の最後、むずかしい~むずかしい。と後ろを向いてぼやいていらした。
あとは途中で「前はギターを弾いていたんですが、30過ぎて、39なんですけどね。ギター弾くの辞めたんですよ。」
みたいなことをおっしゃてた。
で、ギター弾かないんだ、そーなのか。と思ったら、それから2曲後にはギター弾いて歌ってた。どういう意味だったんだろー。
私が見てた位置は残された人生、これ以上こんなにメンバーに近づける機会はない。と断言出切る程ステージが近かった。
アンプに足を掛けられると自分の体に宮本さんのヒザが当たりそうだったので、のけぞりながら見てた。其の状態で見上げるとあごの裏、歯の裏、鼻の穴とか、見ちゃいけないようなものしか見えず、なんだか恥ずかしく。
仕方ないので視線を落とすと目の前にあるヒザや体や足に目が行き、そうすると触ってみたい、しがみついてみたい!という恐ろしい衝動に駆られて、欲望を抑えるのに必死、理性を保つ為にはキョロキョロするしかなく、非常に疲れたライブとなった。
なので、あんまり憶えていない。特に曲がどうだったとか肝心な事が全く記憶にない。
ライトの光がキョーレツで凄く熱くて石森さんも高緑さんも汗が徐々にポタポタと床に落ち始め、特に石森さんはギターを弾くたびに ボタボタッ と頭に汗をせき止める髪がないので、ギターが水ぶっ掛けたみたいに汗まみれになってた。石森さんと高緑さんの下に汗の水溜りが出来、どんどんデカクなっていった。
宮本さんはフサフサの髪の毛先に汗の雫がいっぱいついてて、それが雨上がりの蜘蛛の巣についた水滴みたいにキラキラ光って珠のように綺麗だった。
演奏終了後、冨永さんが観客にペコリと頭を下げ去っていかれたのが印象深かった。なんて腰が低いんだ。そしてメンバー全員が退場してステージが暗くなった。次のバンドのセッティングタイムだ。宮本さんが1曲目で脱いだデニム地の羽織物。それを拾いに石森さんが何かの動物のように腰を落としてササッと出てきてそれを拾い、ササッと袖にはけて行かれた。宮本さんの指示なのか、自発的なのか・・・石森さん、きっといい人。
とにかく。
私はライブを一番前で観ちゃダメだと思った。変なことしか憶えてないし、ポワワーンとなっちゃって、うわの空だった。そして色んな欲望と戦ってクタクタに疲れたー。 | workingman | こんな近くでみちゃって良いの?って感じでした。しかも新曲たくさんでファントしては嬉しい限りでした。他の若手バンドも楽しめてとっても良い経験になりました。 |
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2005年05月04日 (水) 下北沢CLUB QUENAME | 内容 |
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aoi | 仕事が終わって走って走って駆けつけ当日券出して貰いエレカシのみ見れた。
友達から時間押してるから急いで来い!!とメール連絡のお陰だ!!
奇跡としか思えない一日だった!! | taitai | 1新曲(理想の朝)
前回(3月14日)よりも、演奏がかっちりとまとまっており、安定していた。
2新曲(夢も希望もまどろんでる)
サビから始まる叙情的な曲。「愛と夢」に入っていても違和感がないような曲調、メロディーだった。CDでじっくりと聴いてみたい曲だ。
3新曲(すまねえ魂)
前回はもっと歌を前面に押し出していたが、ギターが強くなって、テンポアップしていたように感じた(間奏は特に)。
4新曲(人生の午後に)
渋くてかっこいい曲だった。
5新曲
おそらく今日が初お披露目の曲。詩は今日出来たと言っていた。ノートを見ながら歌っていたので、やや歌が聞き取りづらかった。「雨の中君のところに行く~」とか「傷だらけの旅人」といった歌詞があったような気がする。
6新曲(流れ星のような人生)
7悲しみの果て
カウントなしでいきなり歌に入ったので、メンバーが最初入れなかった。
5バンド中最後に登場。宮本氏の声がデカイことを再認識。タンバリンを叩く曲もあり、MCも結構あった。「最近は夜11時位に寝て、朝早く起きている」「捨てるのはいい。どんどん捨てて捨てて、最後に残ったもので戦っていくんだ。まあ、それでもすぐ死んじゃうんだけどね」といったことを言っていた。 |
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2005年05月18日 (水) 下北沢CLUB QUENAME | 内容 |
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show | 短かすぎでびっくりした!アンコール待ちの空白時間を入れても1時間弱。安いからか。
不完全燃焼は致し方ないが、2,3日前に発掘された曲だと言ってやった『昔の侍』は約2年ぶりか。『昔の侍』が聞けたからまぁいいか。 | 山田六郎 | 最前列真ん中、一曲目で宮本浩次が近寄ってきて
頭をグシャグシャっとされる。
それ以降興奮しすぎて記憶になし。 | taitai | 宮本さんの声はよく出ていたと思います。余裕がありました。ひまつぶし人生、おれのともだちに感激。7曲目の新曲は以前より大分テンポダウンしてました。渋いです。8曲目はノート見ながら歌ってました。てってで盛り上がり、昔の侍でしっとりと終わりました。一時間ほどで終わり、時間としては短いものでしたが、中身の濃いライブでした。 | 中村 遥 | 時間は短かったけれど、みやもとさんの機嫌もよく、盛り上がりもなかなかでした。
新曲、はやくリリースされないかなあ。 | aoi | あんな近くでヒロジが見れるなんて。。。夢のようなライブだった。
いや~新曲よいな~。迫力ありすぎ!!Queはよく行く箱だがあそこでエレカシが見られるなんて。てってや昔の侍聴けて良かった。ヒロジに触れそうなくらい近かったが触ると機嫌悪くなりそうなのでやめた。石君落とされそうになったのが笑えた。
どうせならヒロジ客席に飛び込んじゃえってそっと思った。
今度からもこのくらいの箱でやってほしい!! | ミノムシハニー | 宝くじに当たったような感覚、ローソンでNo.打ち込みゲットしました!ありがたや~で、このセットリストにまたありがたや~!!なんと1時間で終わり「え~イベントでも対バンでもないのに~」と、ちとブータラしました。なんの曲か忘れたけど石君をステージから落とそうとしてた・・ように見えたのは私だけかな~? | 宵待ダル | 参戦!
大大大好物の『おれのともだち』
また聴けてウレシかったよ。^^ |
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2005年05月19日 (木) 下北沢CLUB QUENAME | 内容 |
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show | 一曲目から新曲で来たので昨日とは違う。『探してる~』演奏に迷いがなくなってきたか、迫力を増してきた。『この世は最高!』で石クンに「叫べ!」と恐喝。石クン昨日から必死の形相で頑張っているのに。高緑氏が格好いい。
鹿児島でボロボロで福岡でリベンジして以来の『傷だらけの夜明け』。残念ながらチューニングがズレてきて中断。『終わりじゃまずいかな?』で終わった。演奏自体はよかった。歌詞が飛んだが、弾き語りなので融通が利き、ミヤジのペース。中断後のMCで「古い曲も結構いいんだよね」と。
『今宵の月のように』イントロで珍奇男のフレーズを一瞬だけやってからの今宵。野音以来か。
突然の『果てしなき日々』あぁ来て良かった。立て続けに『かけだす男』あぁ。昨日よりお腹いっぱいになった。
アンコールはミヤジ一人で『孤独な旅人』をやったあと3人が入ってきてメンバー紹介。『俺はいやなヤツだから。わがままだから。オレ流がちょっと強すぎちゃって』と言い訳していたのが印象的だった。 | ミノムシハニー | 前日と全然ちがうセットリストに驚きつつのライブでした。毎回ちがうなんて素敵すぎてありがとーー!!です。未体験曲1曲減りました~。両日参戦できてよかった~。「悲しみの果て」で、もう唄ってるのに石君がずーっとチューニングしてて、ひやひやドキドキしました。すごいタイミングで間に合ってよかった、一寸の猶予もなかった~。 |
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2005年05月23日 (月) LIQUIDROOM ebisuNAME | 内容 |
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宵待ダル | 参戦!
キョウハ成チャンニめろめろ~。ヤッパリ音ノ核ダワ。 | 山田六郎 | 開場前にトミに握手してもらう。
(入り口付近を普通に歩っていた)
ライブは体調不良で記憶になし(泣) | 中村 遥 | 私にとっては豪華すぎるセットリストでした。
| aoi | 今回のライブは昔の曲とかも多くてすごく良かった!!
何より浮き草と遠い浜辺が聴けたのが良かった。
あと、ずっと聴きたかったかけだす男が聴けたのが嬉しかった!!
入りが早くて慌てたけど結構前で見れたし。
浮き草からてっての流れっていいなあ。
星の降るよな夜にの時石君とヒロジ肩組んで歌ってるの楽しそうで良かった!
良いモン見たなあ | show | ミヤジに禁句の『頑張れ』の声援が・・・。『お前が頑張れ』と返す。『頑張れって言われるとカチンと来ない?』と。『まぁ気持ちは伝わったから』と場を和ませる。
『遠い浜辺』後半ボロボロになる。どんな曲でも合わない原因は常にミヤジにあると思われるのだが。演奏だけ進んでしまいエンディングにさしかかったら『俺が歌ってるのに勝手に終わるな』と。しかし、唄い終わってからあやまる。古い曲一杯聞いたらどれも良くて急遽『あれやるぞ!』というものだからきびしいと。『明日も来た方がいい』と発言。
『傷だらけの夜明け』ミヤジのギターはあぶなっかしくて曲を冷静に鑑賞出来ないのだが、自分のペースでやりたいのだろう。出てはいけない弦のミュートが出来ていないし、出るべき音の押さえが弱いからミュートされてしまう。そういえば立って弾いていた気がする。実は私も座って弾かないと同じ現象になる。立つと手首が辛くて力が入らない。
終わりかと思ったらすぐに2回目のアンコール。客が帰り始めて急に登場したら危ないからすぐに出たのだろう。『星の降るような夜に』昨年野音以来。力の抜けた明るい感じで終わってよかった。 | ダイスケ | どこへ?でキレました。 | ミノムシハニー | よかった~大満足、目の前にあったイスに石君が乗るとは思いもせずびっくりしました~。アンプとイスに片足ずつのせて「ひゃ~かっこいー」と思ったとたんすってんころりん。それでもギターは弾き続け~大アザできたんじゃなかろうか? | ex after me | 行けなかったシークレットライブがうらやましかったので、今日は楽しみにしていました。しかも、初リキッド(恵比寿の)!なんとなく前と似た作りで少し小さくなった感じ。でも、音はいいし、ひたすら登んないのがいいかも(笑)いろんな曲が聴けたし、新曲もなかなかでとてもよかった。できれば歌詞とか完璧だと… でも、それがよさでもあるし… | スパイダー・ウェブ・ローズ | およそ半年ぶり。っんーー!餓えていたあたし。年末に”金稼いでみろ”っていわれたもんだから、真剣に稼ぎはじめたら、Queもいけず!今日だって、遅刻じゃんかよぉ~。
そういうわけで、1曲目きいてません。入り口に近い柱と柱の間から、”ひゅうま・・・・”な あきこ姉ちゃん状態でした。
「がんばれ!」の声援に、いちいち カチンッ!ときてしまう 宮本さん。毎度毎度 のこととなると可笑しくなってきます。39歳になるので、大人にならないと・・・。でも、どっちでもいい感じです。声援とか、応援してくれる気持ちは 嬉しいんだってさ!素直に受け止めておこっと。今日は、石森さんが モニターに乗っかって・・こけてましたね。”どこへ?”で、石神井川と歌ってました。”浮き草”、”てって”も聴くことができてよかった!楽しかった! | みずき | エレファントカシマシのライブにおいて、宮本の声が良いというのは何にも勝るんだということがよっっく判りました。以前に生で聴いた曲でも、声の調子が良いというだけで何と印象の違うことか。きょうのアタシのお気に入りは「人生の午後に(仮題)」と、「浮き草」です♪♪ | ねむ | 職場から歩いて25分くらい。とにかくタイトな演奏であった。「何処へ?」で「石神井川だ~!」と歌ってたのが印象的(近所に流れているもので)。 | workingman | 浮き草、てって、良かったぁ。聴かせるとこと盛り上げるとこがメリハリあって楽しかった。この日、改めてすぐにライブに足を運べるとこに住んでいることに感謝したのでした。 |
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2005年05月24日 (火) LIQUIDROOM ebisuNAME | 内容 |
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aoi | 今日は今まで見たライブでヒロジがものすごく格好良く見えた!!
昨日とほぼ同じ場所だがちょっと前行けたしよく見えた。
今日は久々ガストロンジャーからでパワー全開!!でーで星の砂で盛り上がり
何よりBLUE DAYSと孤独な旅人が聴けた!!
最後に珍奇男まで聴けて最高でした!!
今後が楽しみです!! | ケプラー | 久々のエレカシライブ。とうとう見てしまった。生の宮本の声、やっぱりいい。これまで行われた公演セットリストは今日のライブ見終わるまで見ないようにしていたが、予感がしたのか(?)数日間無意識にファーストと奴隷天国を聴いていた。ビンゴ!でびっくり。ライブはガストロンジャーで鳥肌立ってパワー~で高揚し、風に吹かれてでシビれ孤独な旅人で涙腺緩みBLUE DAYSでびっくらこいて傷だらけの夜明けで腰抜かしそうになった。今宵の月のようにかっこよかったし新曲3曲とも調すごく好きと思った、流れ星人生?は自分の中で名曲になりそうな予感・・それでファーストから再び!デーデ、星の砂!更に追い打ち、奴隷天国より果てしなき日々!ライブで聴いてるのが信じられなかった。しっとりかつ骨太な悲しみの果てと四月の風、そしてアンコール昔の侍かなりしみて終わり方でヤラレました。珍奇男の宮本のギターやっぱかっこええ。(この曲のボーカルの合間の「フゥッ」という掛け声、もうやめませんか。全然そぐわない気がするのは自分だけでしょうか。)選曲も含め全体的に大満足。これぞライブ。宮本はかなりご機嫌だった。いつにも増して?とても変、かつかっこよかった。「曲たくさんありすぎてなんたら挙動不審で…」な選曲良かったですよ宮本さん。アンコール終わった後の宮本の引っ込み方が笑えました。リズム隊スバラシかった。いいバンドいっぱいいるんだろうけどエレカシがやっぱり一番好きだ~。今回はしかと覚えてたつもりだったけどやはりどの曲のどの部分がよかったか言えないくらい忘れている。もう一度時間を巻き戻したい。
| taitai | ブルーデイズ、孤独な旅人が良かった。ほんといい声してますね。 | show | 白シャツでゆるゆると登場。ミヤジは後ろを向いたまま。新曲なんだろうなぁと思って見ていた所、石クンのギターが・・・。いきなりの『ガスト』。冷静な私も『おっ』と言ってしまった。のっけからのハイテンションに客のテンションも上がりっぱなし。巻き込まれた。叩きのめされた。
『ガスト』終わりの『パワー』は反則ではないか。エンディングかと言うような史上最強のオープニングだった。昨日の『明日も来た方がいい』ってのはこれか。
今日私が一番凄いと感じたのが『BLUE DAYS』。イントロ中に何か言っていたがわからず。恐竜の叫びみたいだった。トミに指示し、重く引きずる演奏になり迫力が増した。声も演奏も完璧だった。
終わったら『短い時間にいろんな曲調の曲をやるから情緒不安定な人みたいだ。10年以上やってるから流れってのがあって・・・』と。
黒のテレキャスターが届かないから石クンのストラトキャスターを借りているらしい。私が好きなギタリストはテレキャス・ユーザーが多い。スプリングスティーンやジョー・ストラマー。
今日の『傷だらけの夜明け』は安心して聞けた。『デーデ』『星の砂』『悲しみ』までやった頃には『もういいから』と思ってしまったが、更に『四月の風』まで。ここは野音か。サービスしすぎだ。
と思ったらアンコールで『昔の侍』。一度ちゃんと終わったのだが、ミヤジが勝手に唄いだして収拾がつかなくなり、セリフモードのままステージから降りてしまった。客『えー!!!』。
『珍奇男』。椅子無しでやっていた。
ゲップが出るくらい満腹。すげぇすげぇ。先週の下北沢は一体なんだったのだろうか。 | ダイスケ | まさかガストロンジャーからとは。BLUE DAYSで生きてて良かったと思った。 | 宵待ダル | 参戦!
BLUE DAYS!BLUE DAYS!BLUE DAYS!
BLUE DAYS!BLUE DAYS!BLUE DAYS!
イントロのギター聴こえたとき
ほっぺた抓ろうかと思いました。
重~くのたうちまわる音がカッコよかった。
あの吐き出すようなボーカル!うぃうぃうぃ~~~
あ゛~ん゛忘れようにも忘れられないよ~。
宮本さん!オナカいっぱいだけど、おかわり!! | Tomo | すまねえ魂となっていたので、新曲をもっとやるのかと身構えていたけれど、風に吹かれてですっかりリラックスモードになった。それにしても、孤独な旅人のあの展開、ちょっと心配(?)なギター伴奏で一曲歌い切るのかな、と思っていたら、エンディングでドラッグレースのように暴発してしまった。こういう瞬間があるから、油断がならない。羊の皮を被った狼ならぬ、ローテク無頓着を装ったハイレベルハイテンション・・・・って、ご本人はそんなつもりはないのでしょうけど。
あー、本当にいい一日だった。 | 昭和枯れすすき | 開場から開演まで非常に長く感じたが、とりあえず良く見える場所をジリジリと確保していた。だのに~(だのにー)な~ぜ(なーぜ♪) メンバーが登場した途端、周りの平均身長が一気に10cm以上、上がったのだった。皆さん爪先立ちの術!ですね。 私もっ!と思ったものの、数時間前に観光した東京タワーが祟ったわ。途中から面白がって外階段使って降りてきちゃったものだから・・・。 足プルップルで。結局人に埋もれながら楽しむことと相成りました。 印象に残ったのはBLUE DAYS。曲に入る前に、「グエー・・・」???「サイ、サイ、サイ(と私には聞こえた)」!!!「皆美人で(と私には聞こえた)オエ、オエ、オエ~」他にもオエ、オエ、オエーを連呼して、皆を惹き付けて盛り上げて上手い具合に曲に入られた。あんなに暗い曲なのになあ。あんなに盛り上がって歌えるなんて。こりゃ、すごいっ。 アルバムではもっと生生しくて、憂鬱でクラーイ気分が伝染してくるけども、曲も人同様、生きてて成長してるのかーっ、としみじみと思った。 石森さんが、歌舞伎役者のような、般若のような表情をされて、ガッガッガッガッと、ロボットみたくギターを弾くサマはとても恰好良かった。よく見たら、高緑さんも(恐らく無心で)般若顔だった。左右一対の金剛力士像のようで、非常に恰好良く私の目に映った。 それからアンコールの珍奇男。立ったまま・・・。クララが立った!位の凄いコトに思えたが、座って披露するもんだ、という固定概念があったので、いつもは髪を右で分ける所を今日は左で分けてみた。みたいな、ミョーな、でもたまにはいっか。そんなような気分で見ていた。 珍奇男はすこぶる感動、感激して全身の血がジャボジャボ波立つ感覚を味わって。そのまま続けてあと5回は聴きたい!そう思った。 なんかー。途中何度も石森さんの見せ場を作ってくれて、非常に恰好良いギターの演奏を見ることが出来たり、宮本さんが石森さんの首に手を回しこむ技(?)をかけてて。またその技をかけられた石森さんが負けじとギターを弾く姿は、「何があってもギターは弾くぜ!」みたいなプロ根性を勝手な妄想ながらも垣間見ることができた。高緑さんにも首に手を回しに行かれたのだが、その姿は何故かお父さんにまとわりつく子どものようで、ほのぼのチックに見えた。何故かわからんけどー。 冨永さんも高緑さんも石森さんも宮本さんも、すごーく自然体で、一生懸命で、楽しそうで。そんな風に私には映りまして。本当に素晴らしいライブを体験できて嬉しかった!楽しかった! ライブを終えて友達と恵比寿の銭湯へ行ったのだが、そこで入った電気風呂のように、ピリピリと数日立った今でも心の中が感動中。エレファントカシマシに感謝と期待が芽生えました~。 | ミノムシハニー | よかったよかった~久々檻の中の虎も感じられたし~なんちゃって。雨の中傘なしで帰ったから翌日風邪が悪化して、とうとう胸まで痛み出した・・と思ったら、後ろから押されてバーに押し付けられた結果でした~イタタ。 | スパイダー・ウェブ・ローズ | 今日は、最初っから観ることができると思うと、朝から おぇおぇ 状態のわたくし。
友達と待ち合わせして、話をしてたら、回復。
昨日のライブで、”明日の方がいい”とか言ってたけど、今日は、よかったな!楽しかった!10分遅れ開始の8時45分終了。”朝から 楽しみにしてきました!”って言ってたと思う。ガストもすごく決まってた。”BLUE DAYS”の前に おぇおぇおぇ って言ってたのが、謎。長い時間かけて出来た曲たちが 1回のライブで続けて演奏すると、”情緒不安定”な人みたいだね。ほんと。新曲、いいです。”また逢う日まで”歌いたかったみたいですね。メンバーに演奏できるか。。聞いてた。”昔の侍”で、最後のほうで、何か言った後に”昔と現代とでは時代が違うのだから、自ら命を絶つことは、かっこよくない”というような意味のことを言って、そのまま、不思議な空気を残したまま、そでにはけてた。この不思議な空気が すき。珍奇男を 立ったまま演奏したのを始めてみました。
今日は、全体的に動きが おかしく・・はしゃいでいるというか、なんというのか、嬉しいことでもあったみたいな様子だった。ギターは まだ 石森さんのを使っているんだそうだ。”野音そのほかであいましょう” | mari | 下北QUEと悩み悩んで、やっぱり一緒に感動を味わえる同士がいる恵比寿に参戦。私は後ろの方で(高い場所から)眺めていました。
「BLUE DAYS」で完璧に壊れて、新曲も違和感なくノリまくっておりました。
次参戦は仙台かぁ、と思っていたけど、地元青森でのライブが今日発覚!チケット、即効で取りに行きました!FCで取ったチケよりいいってどういうこと?と思いつつ、仙台は諦め、弘前に集中する予定。でも弘前良かったら、仙台行っちゃうんだろうなぁ・・・。 | りょうりょう | めっちゃ前の方で埋もれていたのでくるしかった。。&首が痛かった。。聞き込んだことのない新曲でもぐっとくるものがあって、早くCD欲しくなった。。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 正直、新曲には感心せず。私の周囲も、どうしたらいいんだかという感じで、とまどいぎみだったように思う。「BLUE DAYS」や「珍奇男」にあれだけ狂喜して共感する周りの人たちも、新曲のときは困り果てて立ち尽くしていたように見えた。ミヤジが何を求めて誰に向かって歌っているのか演奏しているのか、もしかしたらその模索の途中なのか、曲の合間にこちらを見上げたミヤジの顔が、「どうすりゃいいんだ、この先」と語っていたように私には見えた。正直といえば正直なライブだったが、大いに不安であり不満でもあった。家に帰ってから、思わず諫書をしたため投函した。 | blue | はじめての東京。道に迷いまくって、完全におのぼりさん状態。
エレカシのせいで、東京が好きになってしまった。
宮本さんは変なテンションで、幸せと寂しさは裏腹であるということを学んだ。 |
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2005年07月09日 (土) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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山田六郎 | 宮本浩次が最初から「今日は長くやります」と言っていたけど
まさかここまで長丁場になるとは・・・。
宮本はバケツ男、石君はバケツギター男。
全国ツアーで回った体力がここに出てきたんだろうか。
エレカシの底力を見た感じ。 | taitai | 27曲もやってたんですね。びっくり。
最後まですごい声出てました。
大満足。 | ダイスケ | 27曲!!うわ!!凄い!雨が一瞬止んだけど涙あたりでまた降り始め。流石に武蔵野では声枯れていましたが27曲なら当たり前ですね。バケツの水かぶったのには驚きました。アンコールで再度かぶったのにも「ひぇ~やるなぁ!」。友人が聴きたがっていた「OH YEAH!」をやったので思わずつられてよっしゃ!お前の夢を見た・うれしけりゃとんでゆけよ・極楽大将生活賛歌・涙・凡人・・・ほんとに宮本(先生)の言っていた通り「良いライブ」だったとここのセットリスト見て改めて痛感。 | りょうりょう | 1曲目の「生命賛歌」で、「野音に来たんだなぁ…」と感激 雨のライブっていい 宮本もかーなーりー機嫌がいい様子で、「歌いたい曲がいっぱいある」とか言っていた。『生活』の中から「月の夜」「凡人ー散歩きー」が出た!あと、「デーデ」「道」「お前の夢を見た」「真夏の星空は少しブルー」「極楽大将生活賛歌」など、好きな曲がバンバン出た。野音初体験だったが、やっぱり他のライブとは一味違うというか、何よりも宮本がのびのびやってる感じだった。雨合羽姿のファンを見て、自分も濡れずにはいられなくなったのかバケツの水を2回もかぶったり、ヘッドスライディングをしたり、はしゃぎっぷりがかなり良かった。新曲の「すまねえ魂」「人生のコロニー(?)」は、どんどん迫力が増していた。いい加減早くCDが聞きたいと思った。最後、「ガストロンジャー」「武蔵野」「ファイティングマン」で盛り上がった。27曲も聞けて大大大満足だった こんなに聞いちゃってバチにあたらないかなぁ… | paopao | 7回目の野音。やっぱり野音は特別だ。宮本もそうなのだろう。ツアーとは違い自分のやりたい曲をやりたいよーーーにのびのびやってる。声も絶好調だ。もともと歌いたい人なんだなぁと思った。あとライブハウスのように1対大勢じゃなくて、1対1的な対峙。明るいし。客の反応に「恥ずかしいんじゃないのか」みたいな事を言っていた。「でも俺もはすかしいんだ」とか。なんとなくいつもとギターのからみが違ってて、石君や成ちゃんに何かが起こった!(ように感じた)かっこよかった。「珍奇男」よかったなぁ。「ふられた男」「偶成」「ココロに花を」うわーやっと聴けたよ。あとやっぱり新曲が一番身近なのだろうか、真に迫って聴こえた。あぁ今年の野音は終わってしまったのだなぁ。
| みずき | 雨の野音。こんなに長く演ってくれるとはびっくり。極楽大将と凡人、ドラムが気持ちよすぎて2回も昇天。武蔵野で声が震えていた宮本氏、何を想って涙したのだろうか・・・。 | ポン子 | まさか27曲もやってくれたとは!!改めて吃驚しました。初め、雨最悪だなぁ、とか思ってたんですけど、ガストの時なんかは寧ろ雨乞いしました。ココロに花を→うれしけりゃ~と、涙と月の夜にやられました。
石君のバケツ姿が忘れられないですね笑。なんであんな背筋いいんだろう石君。どこまで蟹股で弾くんだろう石君。 | デイジー20140621145804 | スピーカー正面 バスドラにいちいちカッパが反応、ぶるぶる。
宮本シャウトで軽く貧血。
音の悪い席、しかし視覚は最高、メンバーの表情がよく見えた。
凡人 道 ふられた男が一気に聴けて満足満足、月の夜の美声も泣けた。
2回もバケツの水をかぶる宮本、その瞬間メンバーは結構にやにやしてるのだと発見
| *スノピ | 長丁場だったけど、最後までダレなかった。
宮本の声の状態がこれほどいいらいう゛も珍しい。
「真夏の星空は少しブルー」
出来れば最初からハイキーで歌たって欲しかったな
凄く好きな曲です。
「武蔵野」
これも久々でしたね。
感無量って感じでした。
また後1年頑張ろうと思いました。
頑張って野音に行こうと思いました。 | 岩 | お前の夢を見た。道。凡人が聴けて最高。 | jozek | はじめての野音でした。いっぱいやってくれてよかったです。野音ってなんとなくアットホームな感じがしていいですねえ。野外で聴いて改めて、宮本さん声よすぎ。演奏も完璧でした。特にトミには毎度ながら見惚れます。
僕にとって初めての曲が多かったけど、「珍奇男」「道」「月の夜」なんかは予想通りすごかった。あと本編最後の「ココロに花を」シリーズ、特に「おまえと突っ走る」がびっくりするぐらいかっこよかったです。それから新曲の「すまねえ魂」、メロディも歌詞もいい。
それにしても信号シャツトリオは狙ってたのかなあ。石君はブラジル人みたいだった(笑)。 | Tomo | 今年は月の夜を聴けないのかと思っていたら、最後の方でやってくれた。ぶっ倒れそうな位、よかった。風は、ライブでやらないのだろうか、野音なので、ひそかに期待していたのですが。 | かけだす凡人 | 野音2回目。大満足。満腹。
毎年の恒例行事に決定。 | masa4 | 雨でも、いや、雨だからか?観る方も演る方も、異様なテンションだった気がします。私自身のエレカシ初ライブの時よりも、衝撃的感動的なライブでした。この感動、かなり長く引きずってしまいそうです。 | 宵待ダル | 参戦!へ、へ、へっくしょん!
じっと観てられないタチで
ずっと大ハシャギでびょんびょん跳んでましたが
『月の夜』で、それを甚く後悔。
さすがにじっと歌に聴き入っていると
♪太陽~照りし~♪でバックが一気に加わるところで
バンドサウンドの波動を感じたのです。
じっと、ずっと、じぃっと、ずぅっと
それを浴びていたい、と感じました。
そして、そんときの四人の姿。
「エレカシは最後までこの四人でステージに乗っていてほしい」
と願わずにいられなかった。最高に、絵になってました。 | エレガントカシマシ | 心配してた雨も始まった直後から気にならない程度に!宮本サンも開放的な野外でのびのび・・・いっぱい、いい声聴かせてもらいました。『ココロに花を』からが多かったのは今の宮本サンの気持ちを表しているのでしょうか?やっぱり野音はヨカッタァ。 | ぐり | 初野音!
実際はもっとどうしょうもない大雨になるはずだったのに小雨ですんだのは、
ロックの神様がエレカシに味方したからだろう。 | スパイダー・ウェブ・ローズ | ”野音そのほかであいましょう。”から 長かったよ。やっとあえた。前の方の席だったので、よく観過ぎてしまい、頭が痛くなった。
もしかすると、石森さんの睨みのせいかもしれない。今回、あの石森さんの 蟹股が気になって ボーカルの人のことを忘れそうだった。雨が降ったものの、気にならなかった。
本当に いいライブだった。私は 本編だけだって 満足だった。どの曲もみんなエレカシだった。あたりまえか!宮本氏のギター 野音に間に合わなかった そうだ。 | アロリン | 感動!男泣きにはちょうどいい雨だった初日比谷でした。来年も必ず来る。 | Neco | 昨年に続いて2回目。昨年はエレカシ入門的な選曲&天気も良好で楽しさが強調されたが、今年は雨に加えなんとも熱い選曲の数々とかつて経験したことがないくらいの長丁場。浮き草、凡人、道、月の夜、武蔵野…。エレカシの神髄見たり。 | 中村 遥 | 野音は特別、と言う意味を体で感じました。
ほんとうに幸せ、これが感想です。
石君好きにとどめを刺されました。 | シルバー☆ | 間違いなくエレカシ史上に燦然と輝く最高!のライブだったと思います!
6/4の名古屋ライブからこの野音までの間、
各地でやったセットリストを見るたびに「聞きたかった~涙」と
身悶えするような切ない気分でしたが、
この野音でそのほとんどが聞けて、感涙です!
「おまえの夢を見た」「道」「うれしけりゃ飛んでいけよ」
そして、「ココロに花を」!!OH!YEAH!!
すごーく好きな曲なのに、1999年のZeppTokyoでたぶん聴いた?
みたいな記憶しかなかったのです。
うれしくて号泣しました!!ありがとう!
宮本さんのMCがとてもあたたかくて心に沁みた。
27曲2時間半の長丁場とは思えないほど一瞬だった!!
この時間が永遠に続いてくれればいいと思った!
ちゃんと死ぬまで生きていきますよ~!笑 | ちくわ | 雨の野音は初めてで最初は心配したが始まれば全然関係ない逆に着ていた
カッパに音がビリビリ響いて体全体で音を感じ最高だった。
メンバー四人とも気合、迫力を感じました
リハーサルも余りないようで?デーデの後星の砂やり掛けて辞めたりとホントに
その場で決めて行く様な感じでとても良かったです。 | ex after me | 雨。会場を見渡すと7割の方が透明のビニールカッパを着てる(自分も)。いったいいくら儲けてるんだ。カッパくらい無料で配布してほしい(笑)。エレカシのロゴ(サッカーのポンチョのような)付きとかグッズでやってもいいし。500円を有効にしたい。エレカシのためになるように。
ライブは前半よかったけど、その場でやる曲を変えたりしだしたあたりで、テンポが悪かったように感じた。それでも、たくさん歌ってくれてよかった。 | 夜空の向こうに | アンコールにて、えっ?着替えても黄色!?のポロシャツとオレンジがかったシャープなグラサンにnewファンキー石森敏行を感じた、野音の巻。さて、私にとって2回目になった今年の野音。今年はリハを少しでも聴こうと張りきって会場に到着したが、期待していたリハはリズム隊の音あわせ程度のもので少々がっくり。それからは、やな予感は的中。低く垂れ下がった雨雲からはパラパラと雨が降り出した。仕方なしに会場入り口前で的屋のオヤジが野太い声を張り上げて売っていた雨カッパ500円也を購入。おつりは、既に雨カッパを購入していたエレ友さんの情報により知らされていたがまったく同じく500万円返された(笑)そして、そそくさと並んで会場入り。野音は既に席が確保されているから安心して観れて良い。席に着く前に今年のグッズのブースに並ぶ。昨年よりはまだ好きかも~と思い、野音限定のTシャツ(サファリ色)を購入。そしたら私が買ったのが最後でサファリ色は売り切れていた。ラッキー♪だったが後ろに並んでいた友にちらりと睨まれてしまった。すまぬ友よ(汗)本降りになりだした雨にブルーがはいりつつ開演時間をしばし待つ。しかし、どこもかしこもカッパ隊!ましてビールを飲んだり、雨カッパから滴り落ちる水滴なんかへっちゃらで焼きそばを食べている人までいた。う~ん、祭りだね~粋だね~と思った(笑)そして、とうとう始まっちゃったよー!のオープニングは「生命賛歌」!!!うひょよ~~~石君登場!あっあれが神戸で噂のリバーシブル黄色バージョンのTシャツでないか!それにあのグラサンは福岡で拝見した大門仕様のグラサン!それに、うぬっ?あれ?Gパンがいつもと違う!!!グッ、グレーでやけに細身じゃないか!まるで宮本さんがはいているGパンの細身に近いぞ!いつもの濃紺股上深めの「Denime」はやめてしまったのか?私の席の位置からはグレーのGパンのブランドが確認出来ないーーー!!!そんな事を考えながら石君ばかり観ていたらいつのまにか宮本さんは成ちゃんの股間の間を通り抜けて(←後になって聞いた)すでに登場しており「生命賛歌」は中盤にはいっていました(泣)石君に集中していた意識をステージ全体に切り替える。今年の野音のステージはメンバーのバックの壁一面にずらずらずらっと照明がセットしてあり、とても明るい。宮本さんがMCで「みんなの顔が良く見えます」と言っていた。そして、今年はサポートメンバーやゲストがいなかった。そういえば、昨年の野音、サポートメンバーのギターの方に気を使っていたのか緊張していたのかわからないが、ギターソロで石君がステージ前に出てきても妙に動きがこじんまりしており、ソロが終って後ろにそそくさ引き下がっていた事を何気に思い出してしまった。しかし、今、目の前にいるグラサンをかけた黄色の男は、大蟹股で客にしっかり目線をむけギターをガシガシ弾いている。別人だ別人。「デーデ」だったか「浮き草」だったか忘れてしまったが蟹股のまんまのっしのっしと成ちゃん側に移動し、ギターソロをかましてくれたのだ!すっ、素敵だった(笑)それから新曲「すまねえ魂」。今までツアーで聴いたものより長めのバージョン。石君の最後のギターの部分が長くてめちゃかっこ良かった(←このバージョン好きです!)「真夏の星空…」では降っていた雨がすうっと自然に止んだ。宮本さんは途中で唄うキーを上げていた。大阪では最後まで聴けなかったが野音の空の下で聴けた事の方が良い記念になったと思う。そそそっ、そしてまた暇な奴だけ聴いちゃったよ~おいおい!の「道」だ!
大阪での記憶が新しく塗り替えられる。「があああーーーーっ!」の宮本さんの雄叫びが気持ち良すぎなんだよ~(嬉泣)本編ラストの「四月の風」。この曲に入る前に宮本さんが「ほら!聞こえるよ。風の声が…(もしく歌が?)」と言ってから、間をもたせる為に石君にも強制的にステージ中央のマイクに立たせて「ほら!聞こえるよ。」と言わせてませんでしたっけ?(ウロ覚えですみません)あの時の石君は、嫌々っぽかった割には少し芝居がかった口調でマイクに向かって声を発しておりました。あんなマイクを通しての石君のナマ声を聞けたなんて…お宝だ~お宝だ~(笑)で本編終了。そして、アンコール①。あのあの!「凡人」が聴けるなんで思いもしなかった!!!初聴き。私の中の普段ぴくりともしなかった死んだ細胞がぷつぷつと動きだす。宮本よ!叫べ!吼えるんだ!あんたしかこの唄は唄えねえよ!とつくづく思った。素晴らしい。そして昇天。アンコール①の最後「明日に…」では、宮本さんがステージから立ち去った後で残ったリズム隊の〆方がばっちし決まっていて、その時の石君のかっこ良さはこの世の者と思えなかった(良い意味で)。アンコール②「月の夜」野音で聴くと格別だ。最後の「つつみたまえ~~~」がぐう~んと雨が降り注ぐ夜空に広がる。沁みました。そして「ガスト」。やっぱりこうきて欲しい選曲。トミのバスドラが前からズンズン体当たりしてくるのは当たり前なのだが、この時は後ろから跳ね返ったバスドラの音が背中にもズンズン響く感覚。こんなの初体験!かなり気持ち良い。そういえば「ガスト」が始まる前に宮本さんがギターをコロコロ超早業(石君&いつものローディ君とのコンビ)にいちゃもんをつけていた。ギターをコロコロ替えちゃってそれは自慢なのかと(笑)確かにライブ中、ギターの絃が切れたりしてもそうなのだが、石君は曲によってギターチェンジを頻繁にする。でも「音にこだわる男」だと宮本さんが言ってたじゃん(笑)それから「武蔵野」。2回目のバケツ水被り(1回目はどこだったか覚えていません(汗))宮本さんブルっとしていた。そして、唄の途中で泣いていた宮本さん。どうしたんだろうか?…さて、正真正銘の今年の野音のラスト曲は「ファイティングマン」!!!宮本さんは最後に客に向かって拍手をしていたそうな(←後になって聞いた)石君はステージから去る時にフラフラになって歩いていたそうな(←これも後になって聞いた)トミはステックを最後にバンっ!と叩きつけてから拾わずにステージを去って行ったそうな(←これは自分で見ていた)成ちゃんはボルドーのシャツは汗で真っ黒になっていたそうな(←これは誰もが知っている)(笑)で、すべて終了。27曲過去最多。細かい記憶なんかぶっ飛んでいる。でもすべてが満足。ツアーの集大成ここにあり。生きていて良かった。明日も明後日も明々後日も私は俗っとぽく生きてやる!と思った。帰り際、関係者ブースにて「扉の向こう」にも登場していた熊谷さんを発見。腕組みして笑っていた。今度の新しいアルバム。きっと勝ちに出るアルバムでないかと予想された。とても楽しみだ。野音、エレファントカシマシ、スタッフ、会場に集まったファンの皆さん。雨の中本当にお疲れ様でした。(来年も浴衣で「ガスト」は最高だろう…なきっと)
| 雪之丞 | 私にとって初めての野音参戦です。雨対策グッズで重くなった荷物を持って一人新幹線に乗り込みました。野音の自分の座席からステージを見て、感無量。あーこれが野音なんだと田舎ものの私は思ったわけです。屋外で聴いてあらためて、宮本氏の声量のすごさに驚きました。本当によくとおる声、最後までそのパワーは衰えることなく、この胸に響きました。かっぱで少し聴き辛い感じはしましたが、あの場所に、あの空間に自分がいたこと、本当に幸せです。「武蔵野」の時、宮本氏が「俺の東京」と呟きましたね。それがとても印象に残りました。MCも自然体で話していて、地方との違いを感じました。小さいハコで、近い距離で聴くエレカシもいいですが、野音のこの空間で聴くのは格別ですね。Cブロックでしたので、宮本氏の表情や細かいところはわかりませんでしたが、途中目を閉じて心で感じて聴きたくなりました。ライブで初めて聴く曲も多く、本当に本当に大満足です。帰りの新幹線が、静岡地区の大雨の影響で止まってしまい、なんとか2時間後に動きましたが、家についたのは夜中の2時半!何とも思い出深い野音でした。 | ミノムシハニー | なんとかもってくれ~と思ってたのに、入場の時にはしっかりじゃじゃ降り雨、準備万端のカッパにて参戦しました~。でも雨なんぞ気にする暇などなく、後から考えると信じられない、雨を忘れて雨の中に2時間半も立っていた~。全然長さを感じなかった、よかった~最高でした。しか~し石君のあのオズボンの足の太さは・・鍛えてるからの結果?いいんでしょうか?? | yama | 勢いで行ったけど、本当に行ってよかった。最高の夜をありがとう。 | かおり | 初めての野音。昔の曲は「エレカシはこういうことが言いたかったんだ」と、ものすごく納得できたし、宮本さんの声は、この世にあるもの全部をひっぺがすかのような迫力があった。もう、エレカシの音しか聞こえなくて、でもそれでいい、それがいいと思えた。この歌は私の家からでもきっと聞こえただろうなー、っていうか、日本中に聞こえてるよーと叫びたかった。石君は、ほぼ全時間、蟹股だったけど、何かの曲ではくねくねしていたような・・・。でも、いいなー。石君、好きです。 | SOU | 雨でカッパの観戦、浮き草、ココロに花を聞けて嬉しかったです。
成ちゃんの股間を抜けての登場と、石君の「ほら聞こえるよ・・」で大笑い、泣いてたようですが、席が遠いので確認取れず、大盤振る舞いでやってくれて遠方ファンにはありがたかったです、でもやっぱ晴れた野音がいいな、かっぱ着てると音聞こえにくくて、かっぱ無しファンもいらした、アッパレ! | Shima92 | 凄かった。行った事を自慢できる。 | show | 雨。着替えが必要なのでやっぱり車で行く。だから傘もかっぱも要らねぇとばかり私は一人Tシャツ。会場に着けばかっぱ率99%以上。開始前。ビートルズやらツェッペリンがかかっている。やっぱりジミー・ペイジとボンゾの絡みは絶品だなぁなどと思いながら焼きそば。尿意を催したらいやなので水分は控える。
3人登場。冨・青、成・赤、石・黄のシャツで登場。カラーで撮っても白黒写真になってしまうエレカシには珍しい。生命賛歌のイントロ。微妙に今まで聞いたことのないアレンジ。演奏開始後ミヤジ登場。こちらはいつもの白シャツ。
貧乏人に捧ぐバラード。と言いながらデーデ。んー。この位置(2曲目)でのデーデはどうなんだろう。道をやってくれた。バケツで水をかぶる。2曲目から1部終了まではあまり雨を感じない程度だった。
長いアンコール1。『凡人』。すごかった。終わった後『この曲は難しい』と。
アンコール2。また雨が降り出した。みんなに悪いからと再び水をかぶる。久しぶりの武蔵野。2時間以上の長丁場。『ココロに花を』からの選曲率が高かった。
ニューアルバムはいつリリースなのだろうか。 | 鮭もってこい | 雨の中立ち見でしたが、演奏が長時間でかなり楽しめました。 | ねむ | 山用レインスーツが大変役に立った。でも のせいか?曲数も多く客席もノリノリで大満足。「昔の侍」がしみた。 | ごづき | 立見てすり前丁度空いていた場所は木の枝を伝った雨垂れが落ちてくるポイントだった。
宮本さんの声の出ること!すばらしかった。 | ハチスス | 行けてよかった‥!!に尽きます。 | エレ男 | 初のエレカシライヴ参戦。緊張しながら日比谷野外音楽堂へ。いきなり『生命賛歌』は吃驚だった。『デーデ』終了直後『星の砂』のイントロで舞い上がってたら急に止めて『浮き草』に。そしてヒット曲連発。『悲しみの果て』を演奏する直前にいつもやるカウントをやった瞬間本当に涙でそうになった。新曲の『すまねえ魂』、すごいと思った。『愛と夢』から『真夏の星空は少しブルー』。『愛と夢』の楽曲はなかなか聞けないと思ったからうれしかった。『道』は『奴隷天国』に入っていたのを覚えていたけどタイトルがわからなくて悔しかった。本編後半の『ココロに花を』ラッシュはすごかった。個人的に『おまえと突っ走る』と『OH YEAH!(ココロに花を)』を普段あまり聞いていなかったけどものすごい好きになった。アンコール1。『極楽大将生活賛歌』がすごかった。CDではアコギが使われていたけどライヴではエレキのみ。ただそれだけの違いなのにこうも違うとは。『凡人ー散歩きー』は『道』同様分からなかったので悔しかった。アンコール2。『ガストロンジャー』の衝撃度は想像以上だった。ライヴ版のを聞いたことがあったがやはり生で聞いてこそこの曲の真のスゴさが分かるんだなあと思った。『武蔵野』やっぱすげーや。最後の『ファイティングマン』は圧巻だった。合計27曲。7時始まり(?)のライヴだったが終了時にはすでに9時をまわっていた。実はこの日は期末試験の最終日(高校生なもんで・・・)。しかし、このライヴ見てたら期末の結果なんてどうでもいいやと思えた。イヤー『めちゃイケ』を捨ててまで見に来たかいがあった。初ライヴからこんないいもの見ていいのか先が不安になるぐらいいいライヴでした。今度行く時は『この曲なんだろう?』って言うのがなくなるようにしようと思った。(ちなみに期末の結果は散々なものでした(涙))
| Sink | 初の野音はあいにくの雨 でも始まったら次第に小雨になってった。おおよそ2時間半、言うこと無し!この環境でかけだす男を聞けて感動。雨で逆に良かったかも。バケツ男(石クン)も見れたし。雨合羽500円で買わされた甲斐はあった(笑)聞きたかった曲満載で何度も身震いしてました | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | しかしそんな杞憂は見事に一発で吹き飛ばされた。「生命賛歌」はパワフルかつ丁寧だった。爆発しのめり込む集中力と、どこかで自分を見つめる冷静さとが、かつてない浸透力を生みだしていたと思う。「すまねえ魂」「人生の午後に」なども、たいへんな説得力を感じた。今のミヤジの直な苦悩がくっきりとした輪郭で描かれていた。これならいい。これならエレカシの曲だ、と納得した。歌い終わった後、ミヤジが客席を伺うように見て、拍手の多さと声援とにほっとしたような顔をしたのが印象的。この聴衆をも含めてのエレファントカシマシなんだな。「お前の夢を見た」「珍奇男」「道」「月の夜」。こんな奇矯な曲を三千人が我がこととして熱狂するのだから、ある意味不思議。彼の持つ感情の強さ純粋さのゆえだろう。まさに「思い、よこしまなし」だ。「武蔵野」で感極まったのも、思いがみんなと通じたからだろうな。
かつて他サイトに投稿したものですが、保存のために以下に再録させていただきます。
開演前には既にどしゃ降り。座っているとズボンが濡れるので、合羽を着たままかかしのように立ち尽くして待つこと30分あまり。
いつものように6時12、3分にメンバー登場。イントロが始まる中にミヤジ登場。成ちゃんの股をくぐったのは私も憶えている。
1曲目生命賛歌はパワフル且つ丁寧だった。時折歌詞を間違えそうになると一所懸命修正していた。全体に今回はしっかりと歌詞を確認してきていて、クオリティーが高かった。声もよく出ていた。
2曲目はダイダイ(デーデ)「貧乏人にお届けしよう」とか、「稼げ」とか、「稼いでからものを言え、おれもまだだけどな」とか言っていた。
星の砂をやめて浮き草にしたのは、お約束の流れを嫌ったためと思われる。今回は曲順をはっきりとは決めていなかったようだ。1曲1曲メンバーに確認をとっていた。
風に吹かれての前に少しMC。「爆笑してんじゃねえぞ。先生にはみんな聞こえてるんだからな」と。
すまねえ魂は、たいへんよかった。恵比寿で聴いた時にはやや疑問を感じたのだが、今回は客に媚びるようなところが微塵もなく、硬質で斬りつけるような歌い方をしてくれたので、のたうち回って何かを探し求めているミヤジの心境を真っ直ぐ感じ取ることができた。
おまえの夢を見た、震撼もの。
孤独な旅人。確か、宮本一人で始めて、バンドが入ろうとしたら止めて、後半になってから四人になったような気がする。
一旦、真夏の星空をやりかけてやめて、珍奇男。椅子の座面に足を置き背に腰掛けていた。気合い入りまくりで、見ていて恐ろしいほど。「机さん机さん、わたしはばーかでしょうか」何だかわからないけどむちゃくちゃ感動した。
真夏の星空はキーが合わなくて少し残念。好きなのに。
どこでだったかは忘れたけれども、ステージから見て右手の野郎どもの声援がすごかった。
道。道やるか、普通。「暇な奴だけ聴いてくれ」と歌い出した時には、どうしようかと思った。「電話してーメール打ってー」と、少しアレンジ。
人生の午後は確かに少しだるい感じで、個人的にはアレなのだけど、今回見ていて気がついたのは、これはバンドのための楽曲だ。ヴォーカルの突出したメッセージソングではなくて、バンド全体としての歌であり歌詞なんだと思った。これはこれで納得。
おまえと突っ走る、かけだす男は、雨の野音にはふさわしかった。でもこの曲の時にはやんでいたかな。途中で少しやんでいた。
いつ水をかぶったかははっきり憶えていないが、本編でかぶった時は「お義理だって言われましたけどね、お義理じゃないんだ」というようなことを言っていた。そのあと石くんの頭にバケツをかぶせ、それでも石くん弾いてたから曲の途中だったんだと思う。
石くんの弦は切れてました。ギターをあんまり取っ替え引っ替えするんで、「君たちギター自慢をしてるの」とミヤジが言ってた。「おれなんかこのために注文したギターが七ヶ月たってもまだ来てないのに」
ココロに花をは秀逸。歌い終わった後、本人が「渋い歌ですけれども一所懸命がんばってしっかり歌いました」みたいなことを言っていた。誇りたくなるのも無理はない。すばらしかった。
四月の風、「愛する人に捧げよう」を「愛する日々に」と変えていた。
アンコール1回目は客席がややおざなりで、うるさ型のおじさんとしてはちょっと御不満。それでもミヤジ、機嫌よく登場。
極楽大将、涙、と好きな曲が続いて、「凡人~そぞろ歩き」。歌い終わったとたんに「この曲は難しい。オタクっていうか24歳くらいの青年のなんたらかんたら」といきなりMCを始めた。おかげでなかなか声がかけられなかった。あれはきっと、あんまりうまく歌えたんで、本人照れたんだろうな。この人にはそういうところがある。
明日に向かって走れでアンコール1回目終了。
トミートミーと二回声をかけたら手を振ってくれた。
2回目は、ギャーギャーどなっていたらすぐ出てきてくれた。いきなり「ごめんなさい、いや、ありがとう」と、わけがわからん。
2回目に水をかぶったのはいつだったか。「それはいいのに」と客席で言うと、「白けるかなと思ったけど、やらないと心苦しいから」と、かぶってくれた。
月の夜。あまりにも壮絶。ちょっと私には表現できない。
ガスト。今を生きているガストだなと思った。懐メロになんかならない。雨はまた土砂降り。ライトが照らす雨の筋と、衝き上げる拳との対比が鮮やかであった。一羽のアゲハがひらひらと舞っていたのも印象的。蛾だという話もあるが。
どこかの曲間で、「立ってる人見えますか」と言ってから、「いや、前の奴じゃねえんだ。後ろの立ち見。でもあそこは見えねえんだよな。おれも昔見たんだ」思わず「何だろ、スライダーズかな」と口にしてしまったら、「いや、RC」と答えてくれた。前の方だったから聞こえたのかな。
武蔵野は確かに普通でない雰囲気は感じた。泣いていたかどうかまでは分からない。「おれの東京」と言った。確かにあんたの東京だよ。
ラストはファイティングマン。ああ、終わるんだなあと思った。完全燃焼した。終わってミヤジがありがとうと言ったように思う。こっちこそありがとうだ、ばかやろうめ。
以上、おじさんのレポートでした。 | ルー | 9時のあずさに乗り遅れる位長くやった。娘とファイティングマンの途中で走り出した・・・ホテル探して、出費が重なりちょっときつかった。 | workingman | 雨の野音は異様な空気の中すごい盛りあがりだった。ふられた男、ちゃんと声が出ててすごいなぁと。道、ではメールうってぇー♪と歌ってました。月の夜、なんて綺麗な曲なんだろうう。。宮本さんが水をかぶる度におぉーという歓声と拍手がおこっていました。おまえと突っ走る、かけだす男、ココロに花を、うれしけりゃとんでゆけよの流れは素晴らしいの一言です。 | 象牙 | 雨のエレカシ。
宮本の水かぶりパフォーマンスに盛り上がりました。
道、なんて凄い歌なんだ。気迫が凄い! | mari | 大満足で今帰宅。記念すき30回目のエレカシライブ!実はあんなに雨の野音は始めて。
前日若者(と1時までのみ・・・。フラフラしながら、新幹線に乗り込み、ホテルで一時まったりして、そのまま野音へ・・・。
今日はライブだけみる!セールは明日!と思い込んで行ったものの途中からの
大雨に、少しブルー。前日エレカシのかっこよさを分かってくれると思われる職訓男子(爆)エレカシが好きで本当によかったと認識させてくれる野音のライブは本当に毎年何があっても行き続けたいですね。
| tko | かけだす男。生で聴きたかったから。 | まろ0612 | ここ最近、音楽をほとんど聴いておらず、何か聴きたいなぁ~と思って何気なく開いた『ぴあ』に、この野音の情報が載っていた。
もちろんエレカシは知っていたが、それまでは特にハマる程のファンでは無く、何かに引き寄せられるようにして、友人とふらふらと出掛けてみた。
最初は、野外だし音がもれ放題だから、外からタダで聴いちゃおうか?
といった、いい加減な気持ちだったのですが・・
さて、野外で聴く宮本さんの声は想像以上に良くて、
「やっぱり中で聴きたかったね~」
と友人と話していた所へ、
「チケット余ってますよ・・」
という女神様のような人がやってきて譲って下さった。(しかもすごく安くしてもらったような‥)
そして、3曲目くらいから、まんまと進入する事が出来ました。
生で観ると、相変わらず落ち着きの無い動きの宮本さんでしたが、声は本当に最高。
最初の方に目当ての曲をやってしまったので、やっぱりちゃんと購入して入っていれば良かった…。
本日は生憎の雨模様でしたが、ザーザー降りの中で聴くエレカシの歌は、雨をも見方に付けたように効果的。
狙ってたのかどうか、「雨にうたれて~」とか、「風に吹かれて~」という歌詞が多く出てきたりして、雨をも含めて、どっぷりエレカシワールド全開でした。
(2011.12.14現在)
この日を境にして、ディープにハマる事になります。
あのチケットを譲って貰わなければ、違った人生になっていたのかもしれない・・
| Yume | . |
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2005年09月08日 (木) 渋谷クラブクアトロNAME | 内容 |
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映像備忘録 | 流れ星のやうな人生・デーデ・てって・ガストロンジャー 以上ダイジェスト (SSTV) | みずき | クアトロは近い!メンバーを間近に見られてわくわく♪ トミの前髪が妙なくせがついてて、ヘンだったのもバッチリみえました。石くんの謎キャラ炸裂、成ちゃんはまたまた半袖+リストバンドでワイルドさ3割増。ミヤジは白シャツのボタンをはずし、へそとカルバンクラインのぱんつを見せながら熱唱。不思議MC多数あり。なんて妙ちきりんで素敵なバンドだろう・・・。 | らな | エレカシライブ初参戦してきました。それだけでもドキドキなのに、西部で軽く食事をしてHMVの前を通りかかった時目の前に何やら見たことある人達が・・・・・なんとエレカシの4人でした!!4人で立ち止まって話をしていましたが、そのうちみやじを先頭に渋谷駅の方へ歩き始め何故かスクランブル交差点の前でUターンしてHMVに入って行きました。みやじの白シャツ姿かっこ良くて見とれてしまいました。すごくオーラが出てて、とても声をかけられなかった。開場15分前にみんなで買い物なんて仲がいいんだなーと感心。ライブ前にすごい物を見てしまったので初参戦の緊張もなくなり、少しボーっとした状態でライブが始まりました。石君側の4列目で見ましたが、手を伸ばせば届きそうな位近くてすごく楽しめました。大好きな「悲しみの果て」を生で聴けて本当に感激。みやじはずっとご機嫌で歌いながら変なダンス(マドンナのボーグのような?)をしたり、連続投げキスをしたり最後までニコニコ楽しそうでした。シャツの下からチラチラ見える青いパンツに目が釘付けでした(カルバンクラインかな?)ライブから2日たつのに未だに何も手につかない状態です。早く年明けライブに行きたい!
| シルバー☆ | キンブラ主催イベント、楽しかったです!
バックホーンに続き、2番手でエレカシ登場!!
TV入ってると宮本さんって目の輝きが違いませんか?!
かっこいい度がさらに増してました!!笑
1曲目「すまねえ魂」がアレンジされてて新曲かと思った!
そして、悲しみ、風に吹かれて、、なんていい声なんだろう!
「流れ星のような人生」は久々だったので、聞けたのは嬉しかった。
いい曲だな、と思いました。
今のエレカシの等身大の応援ソング。
「デーデ」では、
「金貯めて寄付だ!寄付!」とか
「金持ちなら女にもてる」
とかめちゃくちゃなMC入りで超ウケました。
大金持ちは寄付しないから小金持ちになりたいって・・。
あと、今日の「浮き草」「てって」は秀逸でした。
若い頃に作った曲なのになぜか年相応な感じに聞こえた。
歌詞の「おてんとう様も笑ってる~みんなと同じ楽しい人生~♪」ってとこ
何度聞いても好きだな~
最後のガストロンジャー、
フェスやいろんなところでやってるから認知度高いんでしょうね。
かなり会場盛り上がってました!
身を乗り出して、腕を振り上げる宮本さん、
白シャツが映えて、本当にかっこよかった!
今日のライブ、ともかく宮本さんの声がやさしかった。
そして、艶があって、伸びやかで
本当に歌うまいなあ~と聞き惚れた!
宮本さんが歌うなら、私は何の歌でもいいや、と思ってしまうだけど、
やっぱりエレカシが好きだから、
エレカシの新曲を早くまた聴きたいと思いました。
年末まで次のライブないのは辛い!!(>_<)
| 中村 遥 | イベントとしてまとまりがあって、まるまる楽しめました。エレカシさんたちも気持ちよさそうに見えました。初めて観たキングブラザーズもとっても良くて、好きになってしまいました。かなり前にいたので、いしくんの勇姿をばっちり見届けてきました。 | ミノムシハニー | きょうは後ろでみようと決心し、仕事も早退することなく終わらせ、渋谷についてメガネケースをあけたら「な~い!」これは大変遠くでみたら何も見えないゾウと、バックホーンから準備して前にて参戦しました~。イベントは入れ替えがあるから場所を選べば前にいけます。2ヶ月ぶりのエレカシは最高でした。でも浮き草とてっては並べて歌ったらありがたみが~~~ | スパイダー・ウェブ・ローズ | よかった。 | workingman | とても楽しいイベントでした。近くで見れるしキングブラザーズもバックホーンも良かったです。しかし歌声もさることながら宮本さんの動きっぷりは年齢を感じさせませんねぇ。 |
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2006年01月08日 (日) ZEPP TOKYONAME | 内容 |
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ねむ | ビーナスフォートできたて以来のお台場なのでとまどいつつ到着。
乗り換えついでに高緑氏の実家のお風呂屋さんを見た。炊きつけに築地市場の「コロ」がつんであったのがいかにも。でも周りは銭湯と無縁っぽいタワーマンションと化していたのが残念。今度は入りに行きたい。
宮本氏は声が出てたね。さすがに張り上げると音が割れたが。石森氏がとてもよくがんばっていた。今に「過激なファッションのお笑いお兄さん」な格好で出ないかとあやぶんでいたが、地味な黒のシャツでした。やたら宮本氏に「ロッケンロール和尚」と言われてた。実家を拝見した高緑氏は最近お気に入りらしいラメ入りのシャツ、冨永氏はTシャツ。宮本氏は他の方がおっしゃるだろうので割愛。宮本氏、正月で浮かれているのかTVカメラが入っていたけどそのまま放送されるかどうか微妙な替え歌を。アンコール以降の小学生モードといい、不惑など関係ないのだな。とりあえず額の傷お大事にということで。観客は男性も多く、野太い掛け声、新曲はだんだん良くなっているという感じ。いつものどの歌たちも楽しく心にしみた。特に宮本氏「武蔵野」で最初涙声になっていた。「ここお台場は昔・・・」現メンバーになった頃の真っ暗なただの島状態のここお台場を思い出したのでしょうか。とにかく楽しいライブだった。新アルバム、&大阪と恵比寿にも期待。 | 普請虫 | 2006年エレカシはじめはお台場から。メンバー全員思い思いの格好で、宮本氏だけが黒スーツに白シャツといういつもの格好。石君は最近おなじみの丸刈り頭で、宮本氏にすぐに外されてしまうサングラスは今日はかけてなかった。演奏もかなりまとまりのよいもので、宮本氏の声の調子もよく、年末フェスでの空回り観はすっかり払拭されてよい内容dだった。
大阪の回のライブ・レポートにもあるように、今年の新春ライブの選曲は『東京の空』 と『明日に向かって走れ』、ニューアルバムから。どれもお馴染みの曲ばかりで楽しめましたが、何がよかったかといえば、新曲の練り上がりが仕上げ段階に入っていたこと。
「すまねえ魂」は去年前半とはすっかり別物だし、「理想の朝」のしっとりした曲調。歌い上げる「タイトル不明曲」など。今年の宮本氏はすっかり歌手専念モード。ギターを数度抱えては見ても、歌の邪魔だとばかりにすぐにローディーに手渡す場面が何度も見られた。曲目を見ても、歌詞を聞かせる楽曲をライブで取り上げるようになっている。『俺の道』から『風』までつづいたミュージシャンモードから一転、また歌い手として一新しようとしている気概を感じた。
…なのに、退場のお言葉は「おなら、プップップッー」。御大はいくつになっても照れ屋でいらっしゃる。 | 山田六郎 | 宮本浩次の機嫌は凄くよかった。声も出ていた。しかしMCは・・・。カメラが入ってましたが、インターネットのYahoo!で放送されるらしい?です。カメラマンさんに聞きました。 | 中村 遥 | ライブ自体はなんとなくまったりした感じで終わったと思います。
宮本さんはちょっと驚くほどハイテンションでした。MCでたくさん笑わせていただきました。いしくんは10日ごとに頭を剃るのんき和尚だそうです。
前日の大阪のように新曲をたくさん聴いてみたい気もしましたが、東京の空からの選曲はうれしかったです。 | taitai | 半分歌詞のついてない新曲が良かった。MCは多かった。宮本はいつもよりハイテンション。アルバムが楽しみになった。 | はやぶさ | 番号良かったのに大幅に遅刻したせいでかなり後ろでしたが、おかげで落ち着いてゆっくり観れました。12曲目の新曲はエレカシ節炸裂の泣ける曲でした!アルバムマジで楽しみっす。大杉連さんも二階で観てました。 | masa(再登録)20080306191939 | 前から2番目の中央の柵のところの前と柵の間に60~70歳代?の女性がいたので押しつぶされないか気になってしまいました 60~70歳?過ぎてライブに来てることが凄いな~
ボクはいったい何歳までエレカシライブ見に来れるんだろうか? | ミノムシハニー | 白シャツにジャケット姿最高でした~♪ポケットに手を~♪つっこんで唄う姿も何年ぶりでしょうか。<カッコイー!>って思ったとたん「オナラプー」で落としてくれる。オリエンタルラジオの「アッちゃんカッコイー!」が頭をかすめた~エレカシはおもしろい。 | Tomo | ゴクロウサン、昔の侍、武蔵野がよかった・・・単純なファンなので。いいお正月になりました。 | 宵待ダル | 参戦!
新曲も、前日に続いて2度目だと身体への浸透度が違う!
ゆるゆる始まるミディアムテンポの「花となれ」って歌う曲が沁みる沁みる沁みる沁みる、、、
今日もずっと頭の中で鳴らしっぱなしで、地元スーパーのレジ待ちの間に泣いたよ。
ほんとだよ。
| デイジー20140621145804 | すまねえ魂進化中 もっと変わりそうな気もする
だれかのささやき 甘い夢さえ・・新鮮でよかった&体験曲が増えて嬉しい
初聴きの新曲 メロウな美メロディが高揚していく感じ、アルバムが楽しみ
「ワンツースリー、ワンツースリー」って自分でやっといて
最後噴いてましたね 宮本先生
| ダイスケ | ついていくぜーアルバム楽しみだ。 | らな | 待ちに待った新春ライブ。番号が良かったので、石くん前の3列目で見ることが出来ました。みやじが登場したとたん「ウオーーー」という歓声とともに後ろからものすごく押されて、おしくらまんじゅう状態に・・・・でもZEPPを埋め尽くす人たちがみんなエレカシファンだと思うと、ギュウギュウ状態もうれしくてうれしくて仕方なかったです。みやじまた痩せたかしら?と思うほどズボンのお尻から太ももにかけてダブっとしてたなぁ。あとジャケットの生地が柔らかくて高級そうだった。最初の方でみやじが何かをしゃべっている時若い?男性が「宮本さんおめでと~」と叫ぶと、みやじは苦笑しながら「人がしゃべってる時は話しかけないように。学校の先生もそう言ってるでしょ」みたいなことを言いましたが、機嫌はすごく良くて微笑ましい雰囲気でした。石くんは2曲目くらいから大汗をかいて演奏してました。何曲目か覚えてないけど、ふと見ると鼻が真っ赤になっていたので、もしかして泣いてるの?と思いつつ顔の汗がすごくて涙はわからなかったです。「昔の侍」の歌いはじめにみやじがシャツの襟元を左肩の方にはだけて色っぽかった。声もでていたし、本当に聞き惚れてしまいました。「武蔵野」は歌いだしから声が詰まって、前髪をあげたら両目から涙が流れてました。それを両手で拭きながら「ごめん」と謝っていました。何を思って泣いてしまったのかわからないけれど、見ていてすごく切なくなりました。冗談を言っては自分でうけて笑ってましたが、あの笑顔を見れただけでライブにきて良かったな~と思ったし、本当にみやじもエレカシも大好き!!と再確認しました。新曲が3曲だけで少し物足りなかったかな・・・・でも3月のリキッドを楽しみにがんばれそうです!! | show | 眼鏡なし。かつ遠くから見ていたので詳細はわからず。
新春早々謎の下品モード。化け物では『男の玉金はいつだって右往左往』。最後に『おならぷー』を連呼。それだけ元気という理解でいいのか。
『すまねえ魂』はツェッペリンチックに進化。むかし坂本龍一が作曲より編曲の方が大変なのだが編曲はあまり評価されないみたいなことを言っていたが、編曲次第でこうも格好よくなるものかと思わせてくれた。レコーディング前にライブで試すという効果か。CDになったら以前のバージョンだったりして
そういえば水戸黄門のテーマとツェッペリンのどちらが早いのだろう。恐らく両者とも全く影響をうけずに発生したのだと思うが。
12曲目の新曲は普通に名曲だった。普通にって。あまり込み入ったことをせずにストレートだったという意味で。こういう曲がエレカシの芯なのだと思う。
小さく『エレカシ』と言っていた人がいて妙に面白かった。
石クンは10日に一回バリカンをやっているのか。私は毎週金曜日に剃っている。バリカンさえ面倒になり、スキンヘッドにしてしまった。スーツでスキンヘッドは怖いが、月曜日にはそこそこ生えてくるから大丈夫だ。レポートになってますか? | hirose | ワンマン初参戦!
東京の空からの選曲、とっても嬉しかった。
終始機嫌がよさそうな宮本、つーかなんかぶっ飛んでたな。
後半は下ネタ全開だし。なんだったんだろう?
「ただの地元のダンナですよ!」と言っていた目が
大迫力だった。今でも焼きついて離れないよ。
ライブ時間は短い感じがしたが、濃縮されていたと思う。
新曲が楽しみだ。3曲ともアレンジはCDJと同じだったと思う。
既存の曲もいろいろアレンジつけてたけど、思い切って初期の曲のセルフカバー
してアルバム出してほしい。
珍奇男が聞きたかったな。俺の道をずっと生で聴きたいと思っていたので
願い叶った。去年好きになったけど目立った活動がなくて寂しかったが
今年はやってくれそうだ! | まっくろ | 前日風邪のため多少遅れるが無事zeppへ到着。すでに、後ろからはもれなく埋まってる状態でtvのモニタも見えない位だけど声だけはよーく聞こえた。ときおり端からちらちら動く宮本浩次と照明の影のいしくんうつる程度、ほんの豆粒ね。うーん、若干鼻声?と思ったけど声は出てたみたい。MC聞けなかったのは残念だけど新曲の中にいいのがあった。それ聞けて嬉しかった。どっかで聞いたことあるんだけどなあ、で始まる曲の出だしなんだけど、ま、いずれ分かるでしょう。アルバム楽しみにしてま~す。あと、昔の侍の透き通るほど染み渡ってゆくあの声が、どこでどー変わっちゃうんだろう。武蔵野の時も変だったのは遠目でも分かったけど、去年の野音でも涙したのか。エレカシライブは立ち上がりが面白かったりする。期待も込めて。もっと近くで見たかった。残念。 | みずき | 「酒を肴に月を見てる」・・・って、フツー逆ダロ!と突っ込みたくなったが、それがミヤジだなぁと思うと微笑ましくもあり。“ゴクロウサン”では、エレカシのライブではかつて無いほど踊り狂い、ヒジョーに楽しかったっす♪ | masa4 | やはり遠征してしまいました。初めてZepp Tokyoへ。とても大きな会場に大入りで、なんだか宮本氏がはじけていて笑ってしまいました。個人的には大阪の方が迫力があった気がしますが、東京で「武蔵野」が聴けて嬉しかったです。本当に感動しました。 | ハチスス | 広い会場に豆粒覚悟で行きましたが、等身大で見ることができました。迫力に固まって動けず。昔の侍、花となれ~‥には鳥肌がたちました。アルバムが待ち遠しいです。 | てって | 初のワンマンライブでした。ライブって「生の迫力」を期待し「CDレベルの歌や演奏」を確認して満足して帰る。というものだった気がします。でも初めてエレカシのライブに行って、それとは違う何かを感じ、ショックでした。細胞ごとさらわれるような、、。こわくて幸せな高揚感。宮本さんは存在自体が詩のようでした。素晴らしいバンドですね! | 鮭もってこい | 開演直前に到着。女性客が多い。半分より前辺りで参戦。 1曲目俺の道でスーツに白シャツの宮本登場。初聴きの2曲目新曲理想の朝、一人芝居にさらに磨きのかかった化ケモノ青年、高速なゴクロウサン、昔の侍の後半での絶唱、ラストのこの世は最高!での振り絞るような乱れ具合がかっこよかった。 笑ったのは、ガストロンジャーで客を煽った後、言葉に詰まり「・・・・・・・・・がんばろう」とポツリ。頭の中真っ白だったのだろうか。あとは、久々のライブで舞い上がってたからか、特に後半はテンションが高く意味不明発言を連発。ノリノリでした。 | ミヤ | みんなのライブレポートを読めば読むほど、思いは募るばかり。そう、私はゼップ東京に行っていません。だからこれはライブレポートではありません。でも本当は行くはずだったゼップ東京。なかなか地方に来てくれないみやじにしびれをきらし、仕事をやりくりし、友達に無理を言って一泊二日のリフレッシュ旅行を計画。もちろんメインはゼップ東京。どんなことがあってもライブだけは行こうと思っていたのに、どうしても、どうしても職場を離れられない事態になって、自分が行かなくてもエレカシのライブには何の影響もないけれど、仕事はそうは行かなくて…。いや、仕事だって何とかなるはずだけど、気持ちが切り替えられなかった。私だけ楽しんでくるなんて出来なかった。理解してくれた友達には心から感謝をしています。今でも仕事を選んだことを後悔はしていないけれど、「会いたい」という気持ちは強まるばかり。聴きたかったな、レポートにある歌の全て、演奏の全て、MCの全て…全身で感じたかった。それが、私の生きる力なのに。次の東京はいけるかどうか、まだ不透明。地元仙台に来てくれる日をじっと待つしかないのかな。でも、どこかでみやじが歌ってくれていれば、私も頑張れる気がします。皆さんのレポート、これからも楽しみにしてます。関係のない話ですみません。 | エレ男 | このセットリストにびっくりした。前日の大阪のセットリストとまったく同じだと思い、大阪のセットリスト見ずに行った。1曲目『俺の道』に思わずニヤリ。「満たされなくても 引きずりまわして歩け」。さらに新曲『理想の朝』。そして『化ケモノ青年』。ライヴでこの曲はやっぱ最高。続く曲が『悲しみの果て』。いつ聞いてもいい曲だ。『すまねえ魂』聞いてアルバムへの期待が一気に高まった。ここから『東京の空』3連続。一番印象に残ったのは『真冬のロマンチック』。前からライヴで聞きたいなあと思っていたので聞けてよかった。『ゴクロウサン』かっこよかったなあ。前回の野音で知らない曲だらけで悔しくて初期の曲をいっぱい聞いた。その中で一番気に入ったのがこの曲。イントロのギターかっこよすぎ!『今宵の月のように』盛り上がった。『昔の侍』宮本声よすぎ。本編ラストの『ガストロンジャー』。途中で歌詞忘れたかなあと思わせるところがあった。でもこれ聞いて「これで明日からも生きていける」と思った。アンコール。『武蔵野』聞けた。どうやら野音以来だったので「何かの縁があるのでは?」と勝手に思ってしまった。ラストの『この世は最高!』はこの日のハイライトだった。「オナラブー!」連発。石君も成ちゃんも歌ってる。そして終了。「え?」。終了直後の一言だった。『デーデ』も『珍奇男』もやっていない。まあいいや。いい曲ばっかだったし。この日の宮本はかなりご機嫌だった。「ギター届いたんですよ」と喜んでた。MCも和やかだった。ライヴの熱冷めやらぬうちに帰宅。すぐに大阪のと比較。『星の降るような夜に』やってて惜しい気もした。新曲群も気になったし。でも『俺の道』聞けたのは得したなあと思った。
| アンドロメダマ | 開場時間20分前あたりに、偶然、石君の車の助手席にのって開場(○会場)入りする宮本さんを拝見することが出来た。石君の隣にちょこな~んと座った宮本さん、色が白くて、ちっちゃかった。終止(○終始)うつむき加減で、足早に通用口に入って行かれました。2階席の立見でしたが、ライトに照らし出された4人の姿は大変美しく、左右にうねるように押し合うファンの人達を見ながら『エレカシは最高のロックバンド』だと改めて思い知らされました。(余りにも誤字が多くて恥ずかしかったので修正しました) | スパイダー・ウェブ・ローズ | 丁寧すぎず安心しました。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 「すまねえ魂」のアレンジがまた変わっていた。「考えている途中なんだけど」とミヤジが言った。ファンを信頼してくれているんだなと光栄に思った。そして何よりも新曲だろう。「花となれ云々」。歌詞も未完成だったが、一発でこれだ!と思った。ミヤジの前に広がる、長くて真っ直ぐな道が、見えたような気がした。聴く人への祈りのようなものが感じられて、心ふるえた。
かつて他サイトに投稿したものですが、保存のために以下に再録させていただきます。
開演と同時に、満員の会場は怒号の嵐。明らかに若い男が増えている。うれしくもあるが少し危うい感じ。フェス効果か。
劈頭「俺の道」ミヤジ気合い入りまくりも、2曲目まではドラムと合わず、やや空回り気味。トミ走る。理由は後に明らかに。「化ケモノ青年」から、かみ合ってくる。
「すまねえ魂」はまだアレンジは考えてる途中なんだけどみたいなことを。私はとてもいいと思った。ミヤジはゆったり歌って、ドラムがすごく細かくリズムを刻んでいた。このために走りがちだったのだろう。かっこよかった。
『東京の空』の曲はやはり好きだ。ロマンチック、甘い夢さえ、誰かのささやき。生で聴くとこたえられません。
「ゴクロウサン」には猛烈な毒気があった。彼の現状への怒りを感じた。もともと中曽根は悪い奴だとか、北朝鮮がどうとか歌ってた人だから、当たり前か。
新曲、花となれ云々。初めて聴く。歌詞もまだ未完成のようだが、「DEAD OR ALIVE」のときのように、すぐに「これだ!」とピンと来た。「悲しみの果て」や「ココロに花を」の路線か。いや、それ以上になると思う。なんというか、聴いている人たちへの祈りのようなものが感じられて、心震えた。
本編「ガスト」で締められると、やはり爆発する。アンコールの拍手がすごかった。緩むことなくすぐ揃う。メンバーもすぐ登場。「やさしさ」のすばらしさについては、ほかの方に譲ります。
1曲だけで今日の客が許すはずもなく、壮絶な拍手の中、2度目のアンコール。
「武蔵野」の前奏。延々と何かをアジる。歌い出してすぐに声が変で、途中でごめんとか言ってた。泣いていたのだと思う。一度終わりかけて、もう一度歌い出して、東京の地名を絶叫連呼していた。客も感極まって応える。
「この世は最高!」で締めるのは、この人らしい。「おならブー」も、らしくていいよ。
3度目のアンコール求めて拍手鳴りやまず。登場してくれなかったのは残念。
ほかの方も書いていたが、地元の旦那とか、文房具屋のうんちくがどうしたとか、この日のMCは本当に訳わからん。少し後ろの方だったので、語録はよく聞き取れなかった。ほかの方、もう少しお願いします。 | workingman | 新春ライブ、いきなり俺の道でかっこよかったです。声がすごいっ。真冬のロマンチック、甘い夢さえ、誰かのささやきのながれが良かったですねぇ。なんだかテンションも高くておならぶーには笑ってしまいましたがエネルギッシュで年明けそうそうやる気が出てきました。 | シルバー☆ | 前日の大阪から移動して、東京ってキツイ・・が、新春最初の東京ライブということでいやでもテンションが上がる!1曲目の「俺の道」。毎回ライブでやって欲しいほど好き☆バケモノはお正月らしくていいなぁ~。でも、○○は右往左往・・って宮本さんでもそんな下ネタいうんだなー。(汗)真冬のロマンチックから、甘い夢さえ、への流れが最高にカッコイイ。途中「宮本おでこどしたー」の突っ込みに「人が喋ってる時に話しかけないように。私に喋らせて下さいって誰か言いませんでした・・」と宮本節炸裂で、さらに「おでこー」と突っ込まれたのがイヤだったのか、「真冬のロマンチック」をやめて「すまねえ」に。この「すまねえ・・」カッコよかった~!!今宵の前のMCで、ここにいる全員が輝いちゃっても困るけど、70%の人は輝いて下さ~い、残りの30%は・・一生懸命生きていってくれ~、ってなんじゃ、そりゃ!?できれば70%に入りたいと思う。(笑)武蔵野で涙ぐんだあとにこの世は最高!で終わる時に「プー、プー、プー、おならプー!」と。。泣いたのが恥ずかしかったのか不明ですが、おならプー???のまま終わってしまった。エレカシライブはやっぱ縁起物、というかおめでたい気分にさせてくれる。(笑)前日の大阪に比べて曲数は少なかったが、断然よかった! | tko | 1月に真冬のロマンチック。嬉しかったなあ。 | blue | ゆりかもめから見た東京タワー。武蔵野。 |
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2006年03月21日 (火) LIQUIDROOM ebisu (中止) |
2006年04月30日 (日) LIQUIDROOM ebisu (中止) |
2006年05月28日 (日) LIQUIDROOM ebisuNAME | 内容 |
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もそ | 前日の大阪に比べて音が格段に良かったような気がする。これは会場の設備の違いなんでしょうか。演奏もね~はっきりゆって大阪より断然良かったのじゃないですか?大阪人としては少し嫉妬してしまうなあ。
色々アレンジが加わってて聴き応えたっぷりでした。特に「地元のダンナ」がスピードあってカッコ良かったです!お馴染みの「四月の風」も、こんな風に演奏されるとワクワクして嬉しくって飛んじゃいますよ!今回は宮本さんのギターがすごく良かった。石君のギター、また調子悪かったみたいで宮本さんが原因について色々解説してくれました。お客も「へえ~」とか「そーなんだー」とほのぼのムード。宮本氏もノリノリだったように見受けました。アンコールも意外な選曲で嬉しかった。「so many people」改めて名曲だと思った!最近聴いてなかったので聴き直します!極めつけは最後の「果てしなき日々」!何てカッコ良いんでしょう!こんなカッコ良い曲知らない人はかわいそうだな!東京まで行って良かったです。ライブ始まる寸前、無礼な女に目の前に強引に割り込まれて、めっちゃムカついてたんですが、演奏が始まるとそんな事も吹っ飛ぶくらい最高に素敵なライブでした。ステージあんまり見えなかったケド! | 中村 遥 | なんかもう、素晴らしかったです。とみさんの復活ライブというだけでテンションもあがるのに、ライブアレンジの「町を見下ろす丘」曲といいアンコールの曲といい何でしょうあの威力は。呆然としてしまいました。エレファントカシマシって懐が深いですね。「シグナル」「なぜだか、俺は祷ってゐた。」で思わず落涙。 | 宵待ダル | しあわせ過ぎ。
このライブ、宮本氏はまさに《花》《華》を思わせました。
シグナルでは《花》。道ばたで風に揺れてるようなやつ。
果てしなき日々では《華》。血が滴るような深紅の大輪。
「こんな稀有な花を知ってるなんて幸せすぎ。
きっと、しぼんでも枯れても魅力は変わらない。大切にしなきゃ」
って、つくづく思いました。
赤の他人が、どうやって大切にすればいいのか
サッパリわかんないんですが
ほんとにそう思わせる姿でした。 | らな | 4ヶ月ぶりのライブは大大満足でした。
「町を見下ろす丘」はいいアルバムだけど、何か物足りないと思ってた。
でも、地元のダンナが始まった途端そんな考えは吹っ飛んだ。
かっこいい!エレカシってすごくかっこいいよー!
成ちゃん側の8列目くらいにいたけど、1曲目からすごい盛り上がりでいつのまにか真ん中の方に押しやられてた。酸欠になるかと思った。
背伸びをしながらも、どーにかみやじを見ることができた。
みやじの声は本当に素晴らしいし、魂がこもった歌ってすごいって感動。
リキッドはいいですね~!
全ての曲がアルバムと比べものにならないほど良かった。「四月の風」もアレンジを変えるだけでこんなに新鮮になるの?とびっくり。
アンコールの曲はあまり期待してなかったのに(いつもと変わらないのをやるかな?と)
「so many people」が始まって大興奮。これをライブで聴けるなんて夢のようだった。
全くやるつもりなかったんでしょうね。
歌詞はかなりとんでて「難しい歌ね~この歌は~」と歌っていて笑ってしまった。でも最高に盛り上がったし楽しかった~!
次の「果てしなき日々」も圧巻だった。エレカシの底力を見た感じ。
みやじに赤いライトが当たって美しかった。
今回のみやじは、気力も体力も充実してたように見えた。すごく楽しそうだった。
トミを紹介した後「どうしようかと思いました。やることがないんですね、コンサートがないと・・・」と笑って言ってました。
みんながトミの回復とライブを待ってたんですね。トミの元気な姿を見れて一生忘れられないライブになりました。
あの場にいられたことを感謝したい!!6月のAXが楽しみです。
| taitai | ニューアルバムから全曲演奏されたので驚いた。また、どの曲もいつもよりきっちりと演奏していたと思う。地元のダンナ、シグナル、流れ星なども良かったが、特に「なぜだか俺は祷ってゐた」は非常にライブ栄えする曲で、すばらしかった。風ツアーの時は「平成理想主義」「達者であれよ」といった歌うのがつらそうな曲がCDよりもパワーダウンしていたので、グダグダになるんじゃないかと心配していたのだが、杞憂だった。CD以上の凄みがあり、自然と引き込まれた。アンコールの二曲も聞きたかった曲で良かった。果てしなき日々では新曲とはまた違う、長い間歌ってきた曲にある貫禄を感じた。ラストで決めポーズと同時にマイク投げて終了!宮本氏の声は最後までばっちり出ていた。観客の声に珍しく反応していた。あと細かいとこで、曲が終わるときにトミにきちんと合図を出していた。いままで雰囲気で終了のタイミングを察することを求めてたけど、そりゃ無理だよ、トミ大変だなーと思っていたので、安心して見ることができた。いいライブだった。 | show | 私にはよく分からなかったが、『すまねえ』で石君のアンプが 飛んだらしく、途中で歌詞が『やめましょうやめましょう』とフェイドアウト。真空管だから暑いと音が出なくなると解説。『君たちの熱気のせいだ!!』で一通り盛り上げてみる。
最新作からは全て演奏。『雨の日に』と『たゆまずに』は歌いやすそうだった。
四月の風は歌詞もメロディーも随分変えていた。グッド・モーニング世代の私としては『ソーメニー』をやってくれて良かった。最後の『果てしなき日々』。この辺の『ちびっこにはわかるめぇ的な曲』が大好きな私としては完璧にやられた。
p.s.トミが元気でなによりだった | みずき | 中年オヤジのエロエロパワー炸裂で悩殺されました。きのうの108倍くらい良かった・・・。「人生の午後に」が堪らんかったです。はう。 | シルバー☆ | 一段高い位置でステージ全体が見れて、最高だった!!
石君今日もギタートラブルが発生。
「俺の方が石君よりギターの扱いヒドイのに、、皮肉だね。」に爆笑。
「シグナル」と「なぜだか俺は祷っていた」で号泣。
久しぶりのデーデ。客席からキレイに腕が上がって圧巻!
アンコールはまさか!!の「So many People」
その前に「何がいいかな~」とリクエスト大会に!笑
ソーメニーで歓喜して飛び跳ねて、「果てしなき日々」で完全にノックアウト。
これぞ、エレカシの真骨頂、すごいステージでした。 | ミノムシハニー | 段の上で見晴らしよく最高でした。ソーメニーでものすごい盛り上がりにびっくり!すごかったです。「見果てぬ夢」に感動~。大阪では「四月の風」だから東京は「武蔵野」なのねとなぜか覚悟した・・やらなかった(^^; | ハチスス | 「シグナル」「‥祈っていた」に泣きのツボが刺激されて仕方なかったです。普段はさらっと聴いてしまうのですが、この日の「四月の風」にはびっくりでした!初め何の曲かわからなかったような‥アップテンポのアレンジがかっこよかった!このVer、もう1度聴いてみたいものです。 | スパイダー・ウェブ・ローズ | 後ろの高くなってるところだったので、よく見えた。
冨永さん復活ライブ と 友人も退院後初のライブだってことで、ライブを楽しめたということが嬉かった。あたたかいかんじのライブだった。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | トミ復活!何よりもうれしい。「目を醒ませ」とミヤジいきなり客席に食ってかかる。ここは何かの政治集会か。「すまねえ魂」「人生の午後に」、ますますよくなる。「シグナル」は音域が広すぎて少し苦しそうだった。圧巻はやはり「祷ってゐた」。CDを聴いたときも震撼したが、これは本当に筆舌に尽くしがたい。客層もフェス効果なのだろうか、ここのところ急に熱くなり、良質のロックファンが増えてきたように思う。若い人はもちろんのこと、けっこう年輩の人も多いのはなぜ。初老の方とかもけっこうおられるのは不思議。大人が愛するに足りるロックということかな。 | workingman | アルバムが発売されトミさんも復活で待ちに待ったライブ。会場も良かったし、ほんとに素晴らしい内容だったっ。1曲目の前奏でぞわぞわっときて何度も涙腺が。。。トミさんすげぇっす。アルバムから全曲聴けて嬉しかったのとアンコールは反則です。ソーメニーの盛り上がりかたもすごかったし真っ赤な照明の中での果てしなき日々を絶唱する宮本さんは色っぽくもありました。ほんと改めていろんな意味で感謝の気持ちが生まれたライブでした。 | ころぼっくる | 「なぜだか、俺は祷ってゐた。」で、嗚咽を漏らしているかたがいらしたのを、忘れられません。
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2006年06月26日 (月) SHIBUYA-AXNAME | 内容 |
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宵待ダル | すみません「早過ぎる」って思いながらも
書かせていただきます。
なぜって『今をかきならせ』ツアーだってのに
今日は『遁世』にやられちまって眠れないからです。
歌はもちろんバンドの音も素晴らしかった。思いがけないことでした。 | 鮭もってこい | 約10分押しでスタート。メンバー全員黒で統一。前方にいたけど、男性客が多かったためか、久々に序盤からすごい盛り上がりだったと思う。地元のダンナとSoManyPeopleは出だしが何の曲か分からないとこがかっこよかった。おまえはどこだと遁生は歌詞がおぼろで短めな演奏でした。人生の午後にで絶叫する宮本の一人芝居と成ちゃんのベースソロ、そして散々引っ張って盛り上げた今をかきならせとガスト、その辺りが中盤の山場だったと思います。MCは「解散します」「ウソですよ、、、食いっぱぐれちゃうから」とか、いつもよりシンプルだったと思う。宮本のギターはチューニングが常に微妙だった模様。毎回マイクスタンドを倒し、ギターを抱えながら歌うのが多かった。石君はかなりノってたのが激しい表情で分かった。あとトミーのドラムには今までと違い鬼気迫るものを感じた。全20曲、最新アルバムだけにこだわらず満遍なく(特に1st)の選曲がよかった。最新アルバムからの曲も、去年春と比べて板についてきた感じ。2日目のテレビ中継対策なのでしょうか?でもとにかくバランスよく盛り上がって満足いくライブでした。 | らな | あまりに盛りだくさんすぎて何を書いていいかわからない。
始まったとたん後ろからものすごく押されて本当に身動きとれない状態。若い男性がたくさんいたのでもしや・・・と心の準備はしてたけど踏ん張るのが大変だった。
でもそのおかげでかなり近くで4人を見ることができた。
リキッドと違ってトミの演奏もしっかり見えたし、石くんと成ちゃんのコーラス(理想の朝?)も目の前で見れてうれしかったし、ちょっと笑ってしまった。
全国をまわって演奏がパワーアップしてたし一体感があったかな。みやじの声も良かった。
「男は行く」「遁生」「おまえはどこだ」が聞けるなんて予想外でした。
ずいぶんたくさんやってるな~と思ったら20曲ですか?終わった後は心地いい充実感と軽い脱水状態でふらふらだった。
家に帰ってからも興奮がおさまらずなかなか眠れなかった。
2日目はどんなライブになるんでしょう?
生中継が入るし会場がどんな状態になるのか想像できない。体力に自信がないので後ろの方で少しゆっくり楽しもうと思ってます。 | paopao | ほぼ中央前列2列目で、ステージが見渡せました!ドラムの大きい太鼓?にカラスが一羽いました。ドラムにカラス!
あと、いし君と成ちゃんがファルセットみたいな高音で歌っていたのが印象的でした。
余興とか言って「おまえはどこだ」。これ聴いてみたかったのでうれしー。
人生の午後にのトーンを落とした歌い方にしびれました。いやー、当たり前だけどプロの歌手。
ロック歌手でくくれない。とにかくステージと会場がひとつになったような熱いライブでした。
| ミノムシハニー | 雨と、流れ星と、祈っていたが、な~~~~い!残念~でも2時間強にはびっくり!明日の生中継は3時間放送で半分はPVだよ、なんて思っていたけど・・明日も長いのかな?と期待期待。遁世には「ペットのようなら」のくだりがなかったけど・・まいっか。「おまえはどこだ」に感動、ありがとーーー!! | ハチスス | ガストロンジャーあたりから周りも賑やかでとても楽しかった。「‥祈っていた」をやらない?と少々残念ながらも、アルバム外の曲がたくさん聴けた事に満たされました。宮本さんの笑みやmc多さも印象的でした。 | ねむ | 石くん側の端っこで見る。石くんのギターを弾くときの顔が、歌舞伎の団十郎の「睨み」のようでした。10/7に野音がきまったことがうれしくて、あまり細かい内容を覚えていないが、宮本が声がよく出ていたこと、自作なのに2番(とゆーのかな?)の歌詞を覚えちゃいないこと(けっこう2番の歌詞っていい感じのものが多いのに)、そして、それらを間違えても多分他のアーティストたちならがっかり金返せ状態でも、エレカシはさして気にならないことが印象でした。
ところで、2日目にも弾いてた「てって」で石くんが使ってたギターの種類がわかる人は教えて下さい。けっこう古そうなものでしたよね。 | もそ | 「遁世」(←遁生のまちがいです。管理人さんの日誌見てガーン。恥ずかしいので訂正します)「男は行く」など伝説の名盤からの選曲に感動。いつも思うんですが、エレカシの曲はライブで聞くと更に好きにります。CDでは「あんまり…」と思っていた曲もライブで聞くと「こんなに良かったっけ?!」と驚いてまたCDを聞きなおす次第。これって褒めてるのかけなしてるのか判りませんね。今回はニューアルバムを全曲やらず、「祈ってゐた」が無かったのがちょっと残念でした。何かもう良すぎて書くことない…毎回、「ファイティングマン」は盛り上がって楽しい。宮本さんの歌が聞きたいので、周囲の人に大声で一緒に歌ったりされるとはっきり言って迷惑で邪魔で嫌なんですが、この曲は会場全体で大合唱になって良し!
| スパイダー・ウェブ・ローズ | 前の方で観ました。と、いっても普通にいける場所。
観客に二重丸をくれた。私は 花丸にして返してあげたかった。歌はちょっと大変そうだったけども、いい歌だった。お嫌でないので・・昔の曲もたくさん聴きたいですよ!それから、解散コンサートって言うくらい、盛り上がってた。(私は) | aoi | 一年ぶり。感動すら覚えました。 | みずき | いやもう、最高!爆笑に次ぐ爆笑。ミヤジのハイテンションぶりにどうにかなりそう。かてて加えてオトコマエな4人にメロメロ~。リズム隊、すごく良かったと思うんですけど、山崎さんはどう思う? | シルバー☆ | 余興と言われてやった、「お前はどこだ」「遁生」にしびれた!
激シブでかっこよすぎ!最後の「やさしさ」で精魂尽きたか、と思われる程の
ふるえるような宮本さんの声、すごかった!うますぎる!
昨年のカウントダウンの「やさしさ」も凄かったがこの日の「やさしさ」もそれ以上だったかも。本当にいいライブだった。
それにしても黒シャツかっこいいなあ~☆ | こおり | 私にとって今までで一番よかったです。声のよく出ること!!もしや煙草やめたのでは?と思ったら、やはり一日10本に減らしたとか。顔が熱くなるくらい嬉しかったです。
曲数も多く、演奏も良く、ほんといいもの見せてもらいました! | たき | 一ヶ月前に、たまたま「今宵の月のように」を聞いてファンになったので、これが初ライブでした。素晴らしかった。モッシュの中で顔ばかり凝視していて、音楽をじっくり聞けていたかわかりませんが、すごい経験でした。一ヶ月間、朝から晩までアルバムを聞いていたのですが、初期のアルバムをまだ揃えていなかったので、せっかくの「遁生」も、初めて聞く曲になってしまいました。「男が行く」、ベスト盤で聞いたときには聞き流していたので、ライブでもあまり印象に残らなかったのですが、家に帰ってから聞いたら、大好きになってました。ライブ後、初期のアルバムも揃えましたが、いいですね。次のライブはちゃんと全曲予習していこうと心に誓っています。ああしかし、ほんとにかっこよかったなあ。 | show | 長い。いつになく長くやった。しかも密度の濃い曲ばかり。
石クン。ギタリストとしてはそのまま行って欲しい。なにがどうはじけたら人はあぁも変われるものだろうか。坊主になったのはいつからでしたっけね。
久しぶりに眼鏡をして見てたのでミヤジがやけにセクシーに見えた。本当に格好いい。
不意打ちを食らった。『おまえはどこだ』。かなりの名曲。美しいイントロから叫びまで盛り上がる構成は絶品。どこかツェッペリンチック。
『人生の午後に』。日本を一周する間にこの曲は相当進化して帰ってきた。この曲に限らず新譜の曲は既にレコーディングを超えてしまっている。もったいない。 | 象牙 | 一年振りの生エレカシ。
男が行くとやさしさがカッコよかった。
遁生は好きな曲だがライブ向きではないかな。 | ころぼっくる | カメラが入っている日を勘違いなさっている!?と訝しむほどに、
宮本氏がゴキゲンでいらした。
当然素晴しいライブだった。 |
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2006年06月27日 (火) SHIBUYA-AXNAME | 内容 |
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山田六郎 | 宮本浩次上機嫌。カメラも入っていたせいか長丁場。「トミはもう大丈夫です!」というようなことを二回ほどやってくれて嬉しかった。「何故だか,俺は祈ってゐた。」と「流れ星のやうな人生」が秀逸! | はやぶさ | 中継入ったおかげで長丁場になってくれました!
武蔵野をもう少し丁寧に歌ってくれたらよかったです。
「なぜだか、俺は祷ってゐた。」「人生の午後に」は特に素晴らしかったです!
あと、今日の石君は今までの中で一番良かったです。ミヤジも褒めていました!
| taitai | 宮本さんはテンション高く、いつも以上に体力も充実しているようでいいライブだった。テンション高すぎて?歌詞が飛んでしまうことも結構あった。武蔵野とか。おまえはどこだ、ああ流浪の民よ、はじまりは今をはじめて聞けた!トミさんも元気そうでよかった | mari | 凄く良いライブでした。一番前でした。いつも大体4~5列目くらいで見てるのですが、一番前はやっぱり緊張します。
何だか、東京ライブでの一番前は始めてだったのですごーい緊張しました。
本当、今回のツアー、前向きな気持ちに凄くなりました。それだけです。ありがとうございました。エレカシの皆様。 | 中村 遥 | 本当に、エレカシは今絶好調なのですね!今回は会場を見渡せる後方での参戦でした。ステージ上のバンドの姿の格好良さをまるごと味わい、聴衆の盛り上がりを一望しての贅沢なライブ体験。しあわせです。 | ミノムシハニー | 家に帰ると、見てきたライブが録画されてるって、なんてすばらしいんでしょー。でもやっぱりTVでみるより生のライブがいーですね~!大満足☆☆☆ | masa(再登録)20080306191939 | 若い人多くってみんなの熱気が凄かったですね
アンコール2の前に宮本氏が「すげー体力だ」って言ってましたけど
不思議と疲れが無かったです 去年の野音のときは20曲超えたあたりでヘロヘロだったけど昨日はなぜか疲れなかったです | ハチスス | 「武蔵野」が聴けたのは嬉しかったです!途中の歌詞つけずに歌っていたところ、もう絶妙でした。「‥祈っていた」出だしの高音に呆然。後の方の声量もすごくて‥圧倒されました。宮本さんは素晴らしい歌手だとあらためて思いました。。最後にアルバム全曲をライブ聴けてよかった! | 宵待ダル | 声!こえ!コエ~~~っ!声!!
声が素晴らしかったです。
特に『なせだか、俺は祷ってゐた』。
TV見てる(まだ)エレカシファンじゃない人だちに
「ドウダ~!すんごいだろっ」って思いながら聴いてました。
『シグナル』サビのメロディーをアレンジして歌ってました。
これがよかった!もう二度と聴けないメロディーのような気がする。
(いっつも)トミTOMI冨とみトミに目がいっちゃうんですけれど
見てる自分も肩で息をしてしまいそうなくらいの叩きっぷりでした。
宮本氏も、よく「パワフルドラマー」って紹介するけど
自分は聴きながら「そんなにずっとフォルテシモじゃなくても十分素敵なのにぃ」
と思いました。でもまぁ、、、っっっやっぱりカッコいい、降参。\( ̄ ̄)/
『ガストロンジャー』で思いがけないオカズが入ったりして、、、降参。\( ̄ ̄)/~ | ねむ | TV生中継ということで、こちらの着るものも気をつけたその日。
さすがに、宮本は前日のようなフリーな歌い方はしなかった。でもテレビだけを見ていた人が、普段のライブに来たらびっくりするだろうな(笑)。ときどきメロディやキーを忘れたりしてたが、さすがプロ生活30年(数年ブランクあり)の宮本、きっちりエンドを締めるのがすごかった。
最初は前の方で見ていたけど、自分より背が高いひとが割り込んで来たりして首も痛いし宮本だけ見えてもオモロくないので(宮本だけファンさんすいません)後ろの腕組み男ゾーンでたまたま4人全員見えるところに異動し楽しみました。宮本の天衣無縫さ、石くんのひたむきさ、トミのたくましさ、成ちゃんの寛容さ(まさかおんぶするとは!)楽しませていただきました。
次は野音だけど、チケット良席とれますように! | もそ | 宮本さん、優しかったですね。嘘をつかずに、恥ずかしがらずにって何度も言ってた。宮本さんが言うと説得力ある。あんなに自分を曝け出してくれる人も珍しい。励まされました。ありがとうエレファントカシマシ。ずっと聴き続けていきます。だから冗談でも「解散」とか不吉な事言っちゃ嫌ですよ宮本さん。今回はわりと前で観ることができたので、トミや石君や成ちゃんの演奏もじっくり見ることができて大満足です。宮本氏に乗っかられても全く動じない成ちゃん、格好よすぎです。石君とのコーラスもリキ入ってました。大阪がまだ残ってるけど、すでにファイナル気分になっちまいました。気を引き締めて参ります! | スパイダー・ウェブ・ローズ | 生中継で変な感じした。♪俺の歌を聴け~。もっと、いっぱいに聴かせて欲しいです。『扉の向こう』の後のライブから、おおむねよいライブばかりな気がしてます。 | らな | AX2日目は生中継も入るしどんなことになるんだろう・・・・・とかなり期待してましたが、なんだか「うーーーーん??」な感じでした。
みやじがご機嫌なのはいいんだけど、浮き足立ってあれもこれもやらなきゃってアタフタしてた。
演奏も時々ヘロヘロだったし、昨日のライブとは違う!昨日生中継してほしかったと本気で思ってしまった。
「ああ流浪の民よ」と「はじまりは今」が聴けたのはうれしかったけど・・・・かなり不完全燃焼でした。
2日連続っていうのはやる方も難しいんでしょうか?
| aoi | 今までに無かった番号で最高に楽しめた。
記念に残るライブでした。 | みずき | いや、良かったですよ。でもきのうの方が好きだ。個人的な好みとして。きょうのでは“ゴクロウサン”が楽しくてよかったなー。“DEAD OR ALIVE”の前奏を一瞬だけ演っておいてやめたのが切ない。糠喜びさせられたわ~。最後にトミの笑顔が見られて幸せだったです。 | 紺乃20110630020718 | ライヴハウスは楽しい。熱かった。so many peopleがよかった。 | シルバー☆ | TVが入っているせいかテンション高く楽しいライブでした!
昨日のセットリストに比べてアルバム全曲をやったのと、はじまりは今、ああ、流浪の民よ、ゴクロウサン、武蔵野などが追加され、全部で24曲もやってくれた!今をかきならせ、あたりでブチッと何かが切れて真ん中のモッシュに駆け込んで揉みくちゃで楽しかったです。成ちゃんにオンブされ、唄う宮本さんが子供のようでした。「これだけは言わせてくれ~。トミとエレファントカシマシを心配してくれてありがとう!」の言葉が本当に心に沁みた。アルバムの曲は演奏も歌も毎回良くなっていくようです。武蔵野の歌詞が残念だった。ちゃんと聞きたかった。なぜだか俺は祷っていた、人生の午後に、がグッときた。はじまりは今は札幌でやったみたいで、聞きたかったので嬉しかった。 | show | 生中継が入った。町を見下ろす丘の曲がだいぶ進化したので、保存版に最適。M!ON TVに感謝。野音もやってくんねぇかな。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 最高のライブだった。つい先日のことだからまだ記憶にも新しいのだけれど、ほかの人のレポもたくさん入っているから、詳しく書くつもりはない。「天地の声を民に伝え、民の願いを天に訴う」、立派な君子としての態度であったと思う。「祷ってゐた」がその象徴。音楽としてある意味最高であり、完璧でした。 | ex after me | 元気になったとわかっていても、元気なトミーをみてうれしかった。最近、好きなバンドが好きなメンバーのままがんばってくれているのは、奇跡なんだと思えるようになってきました。それにしても、「ファイティングマン」のとき、チラッと思い出しました。まぁマイクは投げれないかな(笑)。でも、あのときのフォローというか、「お前の力必要さ」とトミーに向かって歌ってた姿を今日も見たかったかも。 | 浩歌20100413185909 | 「so many」は事情があって思い入れの強い曲なのだけれど、涙ぐんでしまったのは今回が初めて。 古い曲はみな歌詞を変えていて、解釈の違う別の曲になっているものもあった。例えば「おまえはどこだ」は皮肉っぽい曲のはずなのに、励ますようなものに変わっていた。 | workingman | まさかこんなに長くやってくれるとは思わなかったです。ほんとにトミさん完全復活だと思ったら嬉しくなってしまいました。なぜだか~の声の美しさに涙でした。ほんとにここへきてどんどん新化してるエレカシはすごいと思う。石森さんのギターも驚きだし宮本さんの表現力もぐんぐん幅が広がってるような気がします。しみじみとバンドの音を堪能させていただきました。というかライブ500回目だったのですね!新しいことを続けながらこの数字、、頭が下がります。。 |
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2006年07月21日 (金) FUJI POP 2006 LIVE FACTORY721 (ZEPP TOKYO)NAME | 内容 |
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taitai | 良かった。「やさしさ」は完璧だった。「男は行く」のあと即始まった「シグナル」が最初歌いづらそうで、歌詞があやふやになってしまったのが残念。「男は行く」のテンションを引きずってしまった感じだった。 | 普請虫 | 久しぶりの対バン・イベント参加で、さらに6バンド中5番目の出場だった。ほかのバンドが熱の入った演奏をしていたためか、それに影響されたように熱のこもったライブになった。この日の宮本氏は歌手モード。あまりギターを長く手にしなかった。そのかわり言葉をかみしめるように歌い、出場バンド中でも出色のできばえを見せた。セット・リストは見ての通り、ベスト盤+『町を見下ろす丘』という内容でサプライズはなかった。最近のエレカシはこうしたイベントでは、全部新曲とか、全部仮歌とか、あるいはEPIC時代の曲ばかりとか、そういう濃い内容のライブは展開せず、比較的知名度のあるキラーチューンで盛り上げようというサービス精神に満ちている。そのためか、出場バンドのなかでも1番の盛り上がりどころであった気がした。どの曲もやりなれているとあって、大きなミスもなく、2番の出だしを間違えた「シグナル」以外はとてもいいパフォーマンスのように感じた。宮本氏のモニターが聞こえづらかったのか、途中でマイク音量を上げさせたため、演奏よりも歌だけが不自然に前に出たきらいがあった。男椅子やアコースティックギターが用意してあったので、「珍奇男」を期待したが、今回はやらなかった。しかし「やさしさ」はいつもどおりの名曲ぶり、また「I Don't Know たゆまずに」が今回のセットの中ではいちばん心に残った。ラストの「ガストロンジャー」で、石君に「チューニング違うけどそのままやるぞ」と無理矢理はじめたものの、「そのままでできるわけないでしょ」とやっぱり演奏を止めてギターチェンジを促す。自らそれでいいと言って、にもかかわらず突っ込みを入れる、宮本氏のイタズラごころ溢れる演出でした。マイクコードが短かったので、いつものようなコードの絡まりがなく、マイクスタンドの右往左往もなくスタッフが一度もコードをほぐしに来なかった。それが一番のサプライズかもしれない。 | こおり | 声が素晴らしかったです。とくにやさしさが完璧でした!選曲も偏らず、エレカシファンじゃない人も盛り上がっていたと思います。 | らな | 息子を連れて参戦。しかも用事があったのでエレカシの出番の1時間前に最寄駅をでた。
少し位遅れても仕方ないとタイムテーブルが出てからチケットを買ったけど、当日になると意地でも最初から観たいと思ってしまった。
電車の中以外は全て走って行きZeppの中に入ったらちょうどエレカシの準備中。間に合ってうれしかった。
エレカシすごく力が入ってました。すごすぎて音が割れて耳が痛いほど!息子の耳が心配になってタオルを頭からかぶらせた。
「シグナル」の音が上がったり下がったりみやじすごく歌いにくそうだったな。
「やさしさ」だけは息子もタオルを取ってしっかり聴くことができて「みやじはすごい。かっこいい」と感想を言ってた。
Zeppの音は最悪だなぁと思ってたけど、みやじののびやかな声に聞き惚れてしまった。
今回初めて出待ちをしてみた。出口付近に行くともう15人位が待っていた。
30分位してみやじを先頭に4人が出てきたけど、うつむいて周りを見もせずマイクロバスの中に入ってしまった。
トミだけは乗らずにメンバーに声をかけてドアが閉まった。
ちょうどトミの近くにいたので手を出すと笑って握手をしてくれた。大きくて温かい手だった~。感激!!
隣にいた息子に気付いてくれて息子とも握手をしてくれた上頭をナデナデしてくれた。その仕草が本当に自然で笑顔が優しくて、親子でトミのこと大好きになってしまった。
| みずき | 盛りだくさんで濃いイベントだった。開場からずうっと前方にいたので分からなかったが、Zeppはずうっとガラガラで、エレカシのときが一番人が多かったらしい。へえ。悲しみ・今宵・ガストは対バンの三種の神器ですかねえ。ずっと聴いてるファンには物足りないけど、そうじゃない人には正解なのだろう。“やさしさ”が絶品だったんで、とにかく満足。これでまたファンが増えるといいなあ。 | 宵待ダル | 会場の中ほど、
テレビカメラのアームの辺りで観てました。
う゛~~~~~んんん
私には暗中模索な音に聴こえました。
うねる人波の外側に居たからかもしれません。 | ハチスス | 男は行くが良かったです。 | スパイダー・ウェブ・ローズ | 歌がよかった | 映像備忘録 | 全曲 (フジテレビ721) |
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2006年08月31日 (木) LIQUIDROOM 2nd ANNIVERSARY "liquid surprise 02"NAME | 内容 |
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show | 一番目のバンドを良く知らないのだがしっかり見た。全部アコースティックで音の美しいバンドだった。
エレカシは9時少し前に登場。白シャツを蛍光の洗剤で洗ったような真っ白なシャツ。非常に音の良いライブだった。久々の『歴史』。トミのドラムが鼓動のようで格好よかった。この曲は生で聞く方が凄い。『星の砂』では、民衆は耐えようの所で、『我慢しろ』と連呼していた。そうだ。最近の人々は我慢が足りない。我慢しないと埋めちゃうよ。イントロをミステリアスにした『so many people』は最近のお気に入りらしい。抑えめに歌われた『シグナル』は私が見た中では一番良かった。
『ガスト』で終わる分かりやすいパターン。『会社に就職したら忘れちまう』『会社に就職したら忘れちまう』何をか聞き漏らした。 | ハチスス | 歴史、果てしなき日々等、思わぬ曲が聴けました。行ってよかった!ガストロンジャー、煽るような歌詞を連発してました。就職した奴等?~あおられてるだけだろう、総理大臣云々。。妙な動き妙な顔が頻繁なのも印象に。
最初のバンドはまったく知りませんでしたが、じっくり聴けて、飽きず、良かった。 | ねむ | いつものように明治通りを徒歩で南下していると携帯に妹からメール。「山手線内回りで宮本さんに似た人を見た」「池袋で降りたから別人かも」と。そうだな、だいたいエレカシはタイバンで早い時間にさっさとやるしなと思いつつ19時近くにリキッド着。
最初は予想に反してアコアラ(←勝手に略す)「女の子を助けようとして30人くらいにぼこぼこにされてこうなりました・・・と言えと言われた」白人版松葉杖さだまさし。24時間テレビの続きかと思ってしまった。彼らの演奏ですが、ネットで見る限りは「エレカシよりうまい」評が圧倒だが、フォークで鍛えた耳には今五歩ぐらいだった。確かにバイオリンはうまかったが。初ライブということで、どんどんこなれていくかもしれません。りょうさんのだんなさんとおぼしき方は、ビジュアル担当ですか?けっこう好み。前列で一人で盛り上がっている男子がけなげであった。エレカシファンの大部分はああいうの喜ぶタイプではないね。でも後半のカントリーっぽいノリはなかなか良かった。エレカシも「東京の空」はわりとカントリー入ってると思う。
「とりあえず宮本氏の声が聴ければいいや」と後方のあまり期待できない席。こういうところに限って4人全部見えたりする。堪能しました。妹曰く(※本人と確定できたわけではありません)「オーラがあまりなく、私以外は気づかなかった」”らしい”宮本氏はパワー全開、「おじさんになっちゃって~」「もうおじさんだから~」開き直りすぎ。「単純な総理」「全共闘のかわり」発言、相変わらず。ずっと携帯でメール(もしかすると撮影?録音?)してる女子や、モノツキが憑いたように踊り狂うご近所さんのおかげであんまり集中できなかったけど良かった。でも石くんは顔の表情作りの力をもうちょっとギターに使うといいと思うよ。最後に宮本氏がシャツを脱いで「もう少し鍛えないと・・やせすぎ」とサービス。もう同年輩はダイエットも考えないというのに!(自分か)
アンコールが終わってメンバーがひっこんでからも観客の半分くらいは残って最後の名残を惜しんでいた。野音まであと37日か。がんばろう。
ちなみに山手線の「宮本さん」は黒づくめの服でスポーツ新聞を読んでいたそうです(笑)。 | みずき | ものすごい気迫だった。ナニカが漲っていて、はち切れんばかり。ワンマンじゃないから迷ったんだけど、参戦してよかった。本当に、こころからそう思った。ありがとう、最高だったよ! | ex after me | 自分にとって久しぶりの「歴史」に大満足。newアルバムの曲が後半にかたっまっていたのは少し乗り切れなかったが(あまり聞いていないので)、演奏とか含めライブ自体はとてもよかった。行ってよかった。「dead or alive」の曲もやってほしいなぁ(言い出したらきりがないが)。
| スパイダー・ウェブ・ローズ | 石君の鼻の穴の中までよくみえた。
| たき | 前から 2 列目まん中辺という、ありえない位置。2-3 メートル先にずーっと宮本さんの全身が見えているというのは、はじめはかえって現実感がなかった。どこまでも細い人だった。でも、首太かったな、歌うと筋肉つくんだろうか。あごのあたり、6 月よりも肉がついているような気がするのは下から見上げているからか。白シャツ、最初に半分くらいまでボタン開けて、途中で次のボタンに手をかけたので、脱ぐのかなあと思ってたら、最後に脱いだ。
初めて行った 6/26 のライブに比べると、楽しそうという感じが消えてて、でも迫力はすごい、と思った。怒ってるんだろうか。うまくいっていないんだろうか。単に、今日は宮本さんとバンドだけがよく見えて、まわりののりがあまり伝わってこなかったからそう感じたのかもしれないし、6 月のライブの方が例外で、本当はいつも怒ってるのかもしれないけれど。でも、最後のガストロンジャーでは「翻って己の現状を鑑みるに、いいとも悪いとも言えねえなあ、いや、むしろ、悪い!」ってきっぱり言ってたし。いらいらじゃなくて、ふつふつと、静かな怒り。歌詞を間違えたのに気付いたのは今宵の月のようにで一回だけ、あとは歌詞を変えて歌っていたのが多かったけれど、歌詞の変え方が、深刻度を増していたような気がする。どの曲か忘れたが、「死んじまう」って変えてたのが印象的だった。「高みをのぞんでは敗れゆくのが」のところだっただろうか。
最初の方で、ギター弾いてる石君の鼻をぐぐーっと上に向けた後、石君のシャツでぬぐってた。比べる対象は 6/26 と、映像のライブだけだけど、変なアクションが多かったような。頬を膨らまして息とめてたり。おなら?と思しき動作も。決めポーズも変……そこがかっこいいけど。いつもこんななんでしょーか。
覚えているところだけ。うろ覚えなので、間違っているところもあると思います。
「今日は、この素敵なイベントに呼んでくれてありがとう。びっくりしましたよね、180度……ブラフマンと、がらっと変わってて」
「歴史」が良かった。CD よりもいい。すごく気持ちが入ってて迫力がある。CD で聞くと、「山椒大夫」ってそんなにいいっけ? とか、変な歌詞、とか、つい考えちゃうのだが、そんなことを考えている暇はなかった。立ち止まっているときがかっこいい。「死に様こそが生き様だ」って、歌う前にも言っていた。歌ってるときも、ここに力を込めていた。
「星の砂」で「我慢しろ」って言ってたのは、皮肉だと思った。「我慢すりゃあいいんだよ、慣れてんだろ」って言ってたと思う。奴隷天国モードで。
「今宵の月のように」「夕暮れ過ぎて……」のところが好きな曲なので、うっとり聞いていた。「夏の風 町に、渋谷に吹くのさ」って歌ってたけど、ここは恵比寿。ライブが終わった後に言われて気付いた。あんまり確信を持って歌うので、そのときは素直に渋谷かと思ってた。いやでも、渋谷区だからいいのか、と今考え直した。
「シグナル」「あの悲しみにひとりで涙した夜もある。」で、泣くアクション。「なくなよ、男よなくな。」「雨上がりビルの向かうには晴れた空。行けよまん中、太陽がまぶしいぜ。」で、すかっと歌ってなかった。むしろ苦しそうに歌っていた。
「I don't know たゆまずに」「冬が来て春が来て夏が過ぎて今この時がある」(だったかな?)
「地元のダンナ」「地元のボウズかつては」のところで自分を指し、「地元のダンナ どこやら卑屈な笑顔でしみじみと。」のところで、どんなアクションか忘れたけれど、卑屈な笑顔をあらわすアクションをしてた。
アンコール、「どんどんやっちゃうよ。おじさんをおだてると長いよ。」(言葉が違ったような気がする)
「流れ星のやうな人生」:「ずいぶん遠くまできた」->「ずいぶんおじさんになった」(まじめな口調で)「おじさん」って、ほかのところでも何度も言っていた。悟ってるっていうよりも、焦って絶望してると感じさせる口調だと思った。「今の自分を信じてみなよ」->「今の自分を信じるしかないんだ」って言っていた気がする。
「ガストロンジャー」:しゃべりまくるのではなくて、言葉を噛み締めるように、搾り出すように。「翻って己の現状を鑑みるに、いいとも悪いとも言えねえなあ、いや、むしろ、悪い!」(悪いのか!)「靖国なんて、全共闘と同じだよ。単純な総理大臣に煽られてるだけなんだよ。会社に就職したら忘れちまうよ。会社に就職したら忘れちまうんだよ。まわりで、ずっとつっぱしってるやつなんているかよ?」「どーんといこうぜ。キリスト教の聖書でも、きっと言ってるよ。どーんといこうぜって。(だったかな?)聖書にも、きっと、書いてあるよ。読んだことねーけどさ。」(やっぱり、読んでなかったんだな。)「男らしく、男らしく生きていこうぜ!」
何回か投げキッスをしていた。最初に書いたように、静かな怒りを発散していたが、その怒りは観客に向けられているのではなくて、観客と共有しようとしているのだと思った。 | シルバー☆ | ブラフマンのTOSHIROさんのアコースティックバンドとの対バン。会場に奥さんのRYOさんが来ていた!(扉の向こうつながり!!)最初のバンドが大人っぽく、この後エレカシでどんな?と思ったが、断然盛り上がった!2曲目の「歴史」で「おぉー!!」と会場がどよめいた!最近思うのは新しいファンが増えているのか、「扉」や「俺の道」などのアルバムの曲で、おおっー!となる事が多いなぁ~と思う。以前はエピックで「おぉー!」となっていた私もこの日の「歴史」には鳥肌が立った。前奏かっこよすぎる!そして、「果てしなき日々」が最高だった!リキッドのライブははずれがない!文句なくいいライブだった! | ころぼっくる | 「so many people」でダイブが出て驚いた。
対バン相手の若いファンに気を良くしたのか、アンコールで「おじさんをのせると長いよ〜」。 |
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2006年10月07日 (土) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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show | 長い。全アルバム制覇を企んだのかもしれないが、『愛と夢』だけ漏れたようだ。『あなたのやさしさをオレは何に例えよう』が意外だったな。昔の侍は予想通り。あんなに歌えるのはタバコを減らしたからだろうか。
| 山田六郎 | 今まで見てきた野音の中でとにかく最高だった。宮本の声がすばらしく良く出ていた。「友達がいるのさ」で思わず落涙し、最後の「花男」がとにかく決まっていた。終了後、会場中央のカメラの人に「どこかで放送するんですか?」と聞いてみたら「今のところ放送予定はないです」とのこと。でもカメラ台数から考えるとどこかで放送されるでしょう。DVD化祈願! | taitai | 全31曲、最後まで声が出ていた。すごい。五枚目が好きなので、無事なる男、何も無き一夜などが嬉しかった。曲の前にタイトルを絶叫したGTも良かった。 | みずき | 「恥ずかしがらずに聴いてくれ!」と言われたが、むちゃくちゃ恥ずかしかったです。 | ハチスス | 宮本さんの声が素晴らしかった!!ライブ初聴きの曲が、季節に見合った大好きな曲ばかりで非常に嬉しかったです。思い入れの少なかった「夢の中で」と「GT」の前奏がかっこよくて印象的でした。やはりライブは見逃せません‥と改めて。 | ノブ | 最高だ~ | 岩 | ファイティングマンで始まり花男で終わる素晴らしいライブ。
GTと晩秋の一夜が良かった。 | たき | すばらしかった。最高でした。 | こおり | 五枚目からの選曲が嬉しかったです。秋の夜にピッタリですね~。
やっぱり野音は特別!! | ねむ | あまり乗り気でなさげな姉を連れて行き、しかも会場についたのが10分前でビールを買うのがやっとでグッズはあまりの行列に断念、そのせいで最初はテンション低めだったが上天気&上曲&かつてない長さ&宮本氏はじめメンバー大ノリノリ(トミーも元気で、よかったよかった!!)。こっちも上機嫌で帰途についたのでした。姉の反応は、メンバーよりも私を含めた観客のテンションに飲まれていた感じでした。来年も連れて来るから覚悟しておけ。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 去年の野音以上にすばらしいライブなどないと思っていた。しかし明らかに今年のほうがなおすばらしかった。どこまで高みを上りつめていくのか。そして私たちも、どこまでついて行かれるのか。これは明らかに勝負である。ケンカを売られているのだ、諸君。 絶交の歌には襟を正す。何も無き一夜では心臓が破れかかる。生命賛歌に狂い、晩秋の一夜に聴き入る。過ぎゆく日々はミヤジの「自宅に招かれた」気になって聴く。ガストロンジャー、祷ってゐた、等しくどちらも祈りなのかもしれない。古い曲にも新しい息吹を感じる。錆びないだけではない、力強い次への胎動を。 | Tomo | 地元のダンナで、冨永さんのスティックの破片が砕け散るのが見えた。きれいな十六夜の月の下で寒き夜、晩秋の一夜が聴けてよかった。シャツの釦が「?」と思ったのは、私だけでしょうか? | マメ | もう、お腹一杯のライブでした。初めてライブで聴く曲が沢山あって、幸せでした。「5」の曲とかが聴けるなんて思っていなかったし。途中から、4人のパワーに圧倒されてくらくらしてきた。立って聴き入るのが精一杯の曲もあり。トミのドラムの音がズンズン響いてきて、心音のリズムを乗っ取られてしまった様な感覚。来年も絶対行こう。それまで、頑張っていこうと思った。
| masa(再登録)20080306191939 | 「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」が聴けて嬉しかったです | もそ | もう何も云いますまい。エレカシは、良いところ悪いところ全てが良いのだった。野音パーカー会社に着ていくぞ! | ex after me | エレカシはライブの長さがなぜにこんなに違うのだろう???今年はいい意味での誤算だけど。自分にとっての初エレライブで聞き、衝撃を受けた「絶交の歌」が聞けるとはおもわなかった。でも、曲は抜群とはいえないできな感じがした。もっとこう…。今日は、すっごい良い感じとそうでないのが入り混じっていた気がした。
「シグナル」ではジンときた。名曲ではと今頃感じてます、好きですこの曲。最後は、「星の降る~」でよいのではないでしょうか?演奏とミヤジの歌とのからむ絶妙の間というかなんというか、上手く言えませんが、歌詞も含めてなんだか野音って感じがします。でも、今日のボリュームでは文句は言えません。エレカシ最高!! | アロリン | 天気も良く去年以上に感動しすぎて飲みすぎた。来年も来よう!自分も頑張らねば、タバコやめてみようかな | ポン子 | 5からの選曲など、意外な古い曲が嬉しかった。「晩秋の一夜」は、まさに時期のずれた野音にぴったりですばらしかった!美しい!
去年の27曲にも驚いたが、今年は上回る31曲…煙草を控えたお陰か、近頃の浩次さんの咽喉はちょっと凄いぞ。歌いまくった後の「なぜだか、俺は祷ってゐた。」の完成度には圧巻。この流れで「流れ星のやうな人生」を聴きたいと思ったらやってくださったので非常に嬉しかった。 | paopao | 10月の野音。虫の声といい、乾いた空気といい、いい感じ。音がより響く感じがした。空気のせい?3時間近くもよくあの声で歌えるなあ。スゴイ。珍奇男久々に聞けてうれしかった。DEAD OR ALIVE からもたまにはやってほしかったなー、なんて贅沢か・・。でも古い曲も新しい曲も歌ってる事がぶれてないとつくづく思った。だから若いときに作った曲をあんなに堂々と歌えるんだよね。かっこいい。 | 雪之丞 | あぁ、31曲もやってくれたんですね。本当に感無量です。大好きな「あなたのやさしさ~」を聞くことができ、嬉しかったです。「寒き夜」は、今日のこの瞬間にピッタリで、ジーンと胸に響きました。名曲ばかりなので感想は書ききれないです。それにしても、宮本の声はどうしてあんなに素晴らしいんでしょうね。また必ず来年、この場所で彼らに、胸を張って会えるように日々を大切に過ごしていきたい、と心から思いました。 | chen | 野音初体験してきました。もうほんっとに素晴らしかったです。ライブハウスとは全然違うって知りました。宮本さん、名月に照らされて、そよ風に吹かれて、嬉しそうでした。野外の似合う人ですねぇ。
表情が分かるほど近かったのは感動でしたが、スピーカーの真ん前で、耳がやばくなりました。
そう言えば、「昔の侍」~「武蔵野」の時、宮本さん泣いてましたよね?誰もレポしてないので、勘違いなのかと・・・でも・・後ろ向いたとき腕で涙ぬぐったと思うのですが。
それも月の光に輝いて、美しかったです。「今宵の月のように」きっと空を見上げて唄うのだろうなって思ってたのですが、無かったですね。 | 宵待ダル | 今回「参戦!」というより「三千人で宮本さんトコにおじゃましまーす」って感じでした。
確かに、曲によって出来が全然違いましたね。3時間近くの間、自分の血が沸いたり冷めたり繰り返すのを感じました。
沸点は『GT』『何も無き一夜』『友達がいるのさ』『地元のダンナ』『ガストロンジャー』『武蔵野』。
『GT』はイントロのアレンジがカッコよかった。♪っじゃ~~~~~ん♪て伸ばすところ。
『何も無き一夜』。ずっと「野音で聴きたい聴きたい聴きたい聴きたい」と念じてたので、うれし泣き。もう暗かったから泣き放題。
『友達がいるのさ』は、『あなたのやさしさ~』とともに今回の柱だったんではないでしょうか。数日前にサイトで公表された野音Tシャツのイラストを見た時点で、アタマん中にこの曲が流れてました。
『地元のダンナ』は、なんたってトミのドラムですっっってばよっ。
『ガストロンジャー』。初めて、身体が反応しないまま突っ立って聴きました。冷静に聴くのも悪くなかったです。
『武蔵野』。出だしで腹に力入れて踏ん張って歌ってましたね。今年は声が震えないように、去年の野音のリベンジ(大げさかな)だったんでしょうか。
月がきれいでした。(石君寄り端っこのほうの席だったので)通りを歩く人影も見えたりして『あぁ東京の秋の真ん中でこうしていられるなんてしあわせだな』と思いながら聴いてました。
これから、野音は《秋》にシフトするのでしょうか。^^悪くないですよ《ヲッサン》の季節です。
| ZONOTTY | 昨年は行くことができず、もう野音には行けないのかなとあきらめていたけど行けてよかった!やはり野音は特別なんだなあと改めて感じました。過ぎ行く日々が聴けて嬉しかった。できうる限り野音には行き続けたいなあ。 | yama | 素直で、等身大のエレカシのすべてが感じられるコンサートだったと思いました。友達がいるのさの紹介のあと、メンバーのほうを向いたときの照れたような笑顔と、流れ星のやうなの途中、メンバーの肩を抱きながら歌う姿が印象に残ってます。古い歌もいっぱい聴けてよかった。ありがとう。 | ミヤ | 初めての野音。31曲、3時間近くのライブ。星が見えて、月が出ていて、ビルと木々に囲まれて、宮本さんの声が何処までも響き渡り…。席が遠くて宮本さんの表情までは見えなかったけど、こんな素敵な夜は初めてでした。踊ったらいいのか、じっと聴いたらいいのか、正直迷ったけど、もう体の好きにさせました。「古い曲やっちゃっていいですか。もっとやっていい?やりたいんです!」っていってた宮本さん。「胸を張って生きよう、前を向いてさ!」と訴える宮本さん。私はいつまで、こうしてエレカシを聴き続けられるのか、宮本さんは歌い続けてくれるのか。仕事や生活や世界という現実をふと見つめなおした時、不安なことばかりではあるけど、生きていかなきゃ。だけど、私にはひとつ悩みがあります。一緒に行ってくれるエレカシFANがいないんです。今回も東京観光ということで友達に付き合ってもらったけど、彼女は本当のFANではないから、感動が分かち合えないんです。次も付き合ってとは言えないし。一人で行くことは全然苦ではないけど、やっぱりあの感動を分かちあいたいし、一緒に余韻につかりたいなって。いつも長くてすみません。そして管理人さん、いつも(ほぼ毎日)日記読ませて頂いています。最初は辛口な話題に慣れなかったけど、今は病み付きです。そしてあの文章力というか表現力というか。ご自分のおっしゃりたいことをストレートに伝えられるって、すごいですね。こんな所で言うことじゃないけど、いつかお礼とあわせてを言いたいな、と思っていたので。ここのDBがあるから、より深くエレカシを知ることも出来ました。ありがとうございます。そしてこれからも宜しくお願いします! | 中村 遥 | 満月、涼風、虫の音、エレカシの音楽・・・!美しい宵に身もココロもしっとりと潤うような、素晴らしい贅沢なコンサートでした。大好きだ!! | Yube | あまりのすごさに震えがきた。宮本氏はどこまで進化していくんだろう。
歌詞の一言一言を胸に刻んで帰ってきた。これでしばらくは生きていけると思う。 | *スノピ | 最高のライヴでしたね | エレガントカシマシ | ずっとハラハラ・ドキドキしてた空模様・・・当日は晴天そして満月・・・最高の野音日和でした。宮本サンの声に聴き惚れ全身で音楽を感じることができたのも野音・晴天のおかげでしょうね。もう少し前の方だとライブハウスのように表情もはっきり見えてよかったのでしょうが・・・来年に期待!!最後は『今宵・・・』か『星の降るような・・・』で終わるかと思ったけど、あんなにきれいな満月にも星にもふれず終わってしまったのは・・・宮本サンらしいかぁ・・・^^; | じろちょ | 絶交の歌とあなたのやさしさ~が聞けてうれしかったです。
野音ではあっという間に感じたけれど、31曲もやっていたとは!
野音は、やはり、特別です。 | メル | 宮本さんは最高にいい声で歌ってくれました。「タバコはやめた方がいいです。(パチパチ)拍手されることじゃないですけど。でもありがとう。」と会場にほめられてうれしそう?!な様子でした。友達として家に招いた気持ちで、ファンのやさしさに感謝の意を表し・・・と照れ屋であまのじゃくな宮本さんが温かくファンを受け入れてくれていることに感動してしまいました。嬉しかった。私も素直でありたい、と思いました。♪悲しみの果ては素晴らしい日々を送っていこうぜ と歌った後「…わかったか!! 」がよかった。『シグナル』から私はずっとぼとぼと地面に落ちるほど泣いてしまっていたので、宮本さんにびしっと叱られた感じがかなり嬉しかったりしました。
宮本さんの「トミ、完全復帰です!」の言葉通り、トミのドラムスが熱かった!マイクの調子が悪い時、石君のところでふたりマイクを挟んで向き合ってギターを弾く姿、歌いながらせいちゃん、トミと体を寄せる姿が印象的で、四人の雰囲気がとてもよかったです。31曲もありがとう。お疲れ様でした。約束通り来年また野音で会いましょう。
| Sink | おおよそ3時間、31曲。何も言う事はありません、ご馳走様でした!
この曲も!うわぁこの曲も!と吃驚してる間に終わりました。。
友達がいるのさ、良かったなぁ・・・ | Neco | やっぱり野音で聴くエレカシは格別。秋の夜長にぴったりでした。 | ももか | いいライブでした。なかなか日常に戻れません。あ~歴史最高だった。
ファンになったばかりの頃のように頭の中がエレカシでいっぱいです。
| デイジー20140621145804 | リハは聴かない派なのでゆっくり公園へ入るが「明日に向かって走れ」の演奏が聴こえ
無念、即喫茶店に逃げる
さすが野音 体験曲が増えた
でも自分が1番驚いたのはラスト花男だったりする | らな | 天候にハラハラさせられ続けた初野音は本当に最高だった。
あの開放的な雰囲気、時々吹く気持ちのいい風、木々のざわめき、虫の音・・・・全てが他では味わえない特別なものだった。
みやじの歌声が響き渡って幻想的な感じさえした。
好きになりかけてた頃に聞きまくっていた「孤独な旅人」でうるっときて、次の「かけだす男」で完全に感涙。
「ジーーーーーティーーーー」の絶叫とトミのドラムにゾクゾクし、その後もこれでもかってくらいのセットリストに時間を忘れました。
この場にいられてみやじの歌が聞ける幸せを噛み締めた3時間だった。
でも感動だけでは終わらないのがエレカシのいいところ。石くんが緊張していたり、みやじが尻もちをついたりずっこけたりと笑いながらも一生エレカシについて行こうと心から思った。
ほとんどのアルバムを網羅していたけど、デトアラからやってくれないのは何か理由があるのかな?できれば「何度でも立ち上がれ」が聞きたかった。 | ヨナ | 秋の夜長に満月、野音でエレカシ。思い出に残る最高のライブでした。 | おたべ | 純粋に、一瞬を楽しみたいな。 っていう気持ちと一緒に、どんな野音になるんだろ、これからどこへ行くんだろう? …という、標識を探すような、小さな気持ちを抱えて、ヒンヤリした椅子に座ってました。 4人が登場し、ギターが鳴り、『ファイティングマン』。 ただただストレートに、野音が始まった嬉しさで、いっぱいいっぱい。 『明日に向って走れ』で わー次はこっちだ、と道を進もうとしたら、 「♪駅をゆき 街を過ぎ …」 で 標識なんて、吹き飛ばされて。 声に掴まれ、メロディが重なり、目の前が滲んで、光の雨。 すばらしいメロディ。 地図なんて、ない。 「完全復活!」のトミさんカウント、嬉しい。 石くん序盤からシャワーを浴びたように汗をかいていて、眩しい。 「GTーーーーーー!」の絶叫とイントロ、かっこよかったですね。 成ちゃんの肩を抱いたり、あんな所に木が立ってたのか!と指差す宮本さん、ステージを左へ右へ、「40キロ、50キロ、信号待ち。 30キロ、50キロ」 とメーターを読んで、「300キロだー!」 序盤、イントロが噛み合わないことも何度かあったけど、 『かけだす男』のリズム隊、絶品! 重なる石くんのギター、宮本さんの切ない歌、初めて見られた方、叫んでしまうくらい、痺れたのでは(*^∇^*)。 『デーデ』の時には、「アメリカの富豪はお金儲けしすぎて良心が痛むのか、余命が短くなると寄付する…」 て感じのことを、水を飲みつつ、しみじみ。 寄付するくらいお金欲しいよなー成ちゃん!と、振り向いて。 『無事なる男』では、俺達の歌だよ、ご同輩!ご同輩!と、男性陣を指差して。 『何もなき一夜』『過ぎ行く日々』は、もう…感激で、不思議ですね、ファンになりたての頃には苦手やったのに。 俺の家だと思ってくれ、と、びっしり埋まった会場を仰いで。『珍奇男』の最後は、照明がフットライト?だけになり、セピア色の硬くて冷たい光の中に、四人の黒いシルエット。残像が消えなかった。 恥かしがらずに聞いて欲しい、皆に捧げよう と、 『友達がいるのさ』 から、『あなたの優しさを俺は何にたとえよう』 『生命賛歌』の石くんのギターソロ以降から、気が遠くなり。 秋の夜のビルの谷間で聴く『シグナル』は、反則…。 『夢の中で』では、キミは弱いね…と、石くんの肩を抱いて、間奏の空白に響く、石くんの弦を弾く音。 間髪置かず、『ゲンカク Get Up Baby』で、頭が真っ白笑。 たたみかけるように、「極楽大将生活賛歌」で手を高く挙げ、「ハイいってみよおーーー!」のチョーさん度が、凄かった。 『ガストロンジャー』の、「なんだかわけのわかんねー、人の良さそうな変な奴が総理大臣になっちゃってよ!」 の宮本さんの顔、やっぱり、実感こもってて。笑 『この世は最高』では、「あいつの嘘もあいつの嘘も」と、客席と、会場の外を指差し。 アンコールのたび、時間を見て吃驚。たくさん曲を選んできた、まだまだあるんだ、と。 終盤、弾きながら、前のマイクを「うりゃっ」とどける石くん。 秋になると髪の毛が抜ける… とか笑、 煙草の本数を減らしたら声が出るようになった、減らした方がいい。(夜中に咳出るようになり、タバコを減らしたら、治った) 弾き語りの前に、ゆっくりと後ろの(存在しない)椅子に座ろうとして、フワ~ ゴローン!!とひっくり返ってしまい笑。 最初の方で、石くん、顔が素になってるよ。股は開かないの?とけしかけられてた石くん、『花男』のが終わり、3人が帰った後、ガニ股でヨロヨロになってましたね(;*^人^)。今日で16~7回目の日比谷野音、皆が飽きないようにもっともっといい曲作るぞ。と、仰ってましたね。 5の曲や、『夢の中で』、『寒き夜』…などなどを聴いて、初めて野音に来た時の、興奮してフワフワしてた時のことを、思い出しました。 思いついたこと、覚えてること… そのまま ちょっとだけ、残してみました。 | アンドロメダマ | 澄んだ空気と吹き渡る風。照明を受けてキラキラ輝く宮本さんの眼差し、私達の間を吹き抜けた風が宮本さんの髪をサラサラと揺らす。映像が脳裏にこびり着いて離れない。「同じ時間と同じ空気」野音はその実感が痛いほど身にしみて、現実の生活に戻るのに一苦労。咄嗟の『何も無き一夜』は、本当に宮本さん宅に皆で上がり込んで、聴かせてもらったような臨場感。過ぎてしまった野音の時間をこんなに寂しく思うのは初めて。素晴らしかった。 | hanao | じわーと泣けてきたり,笑ったり,とびはねたり楽しませていただきました。今年この場所にいる幸せと感謝の気持ちでいっぱいでした。宮本さんがゴドーハイと呼びかけていたとき,ゴドーハイ=ご同輩とわからずに,「どうしたと?」と博多弁丸出しで叫んでしまい恥ずかしかったです。 | 普請虫 | 今年の野音はリハーサルの場外視聴からはじまった。リハーサルを耳にしてしまうと、本編を聞く際に興をそがれるきらいはあるが、こんな曲をやるのかという予習になって、よりいっそう盛り上がれるということもある。
メンバーのリハはかなり早くはじまったが、今年宮本浩次御大の入り時間は午後四時二〇分。誘導のスタッフがかなりそわそわしていたのが印象的だった。黒シャツ黒ズボンという黒くろのいつも出で立ちで、後半アンコール2で見せた姿が野音到着時の衣装でした。
さて今年のスタートは五時半。いつもの夏なら、まだ日も暮れきらない暑い夕暮れどき。しかし今回は秋の野音とあって、日はとっぷりと暮れ照明効果も期待できる暗闇が訪れて幕が開いた。序盤はここ最近のお気に入りセットといっていいだろう。「ファイティングマン」「歴史」「明日に向かって走れ」…、石君がいきおい走りがちになるのをミヤジが押さえながら、心地よさそうに歌い始める。
曲目が野音ならではとなりはじめたのが、「GT」からである。現在の力量で演奏される「GT」はとてもロック色が増していてカッコよかった。アルバム収録バージョンは今でも苦手なのだけれど、今年野音でライブ版を聞いて曲の印象が一変した。疾走感のある演奏は「so many people」「sweet memories」にも通じるドライブな感覚を抱かせた。
「デーデ」はライブ定番、野音恒例となった印象が強い。「貧乏人に捧げるバラードだ」は水戸黄門の印籠ではないが、決めぜりふになりつつある。「無事なる男」は物憂さと家族愛と男の意地を歌った隠れた名曲。「男」シリーズの中では演奏回数が少ない曲だが、ぜひライブ定番化されることを望んでやまない。「もっとなんだか きっとなんだか ありそうな気がしているんだ」の気概は、「すまない魂」や「パワー・イン・ザ・ワールド」と共通している。
ファン感涙の一曲は「絶交の歌」。友人と俺の科白わけで書かれた、世にも希なる楽曲。成り上がりの野望持つ友人の愚痴を笑い飛ばし、それを口だけ男として絶交してしまうという、物語が魅力。最近の「化ケモノ青年」がこの歌の形式を踏襲している印象があるが、内容が内容だけにふつうのライブではほとんど披露されなかった曲。これが聞けただけで野音に行った甲斐があった。「昔の俺に絶交されちゃいました」、ミヤジはぽつりそう言っていた。
「珍奇男」を挿んで「何も無き一夜」「寒き夜」と夜のバラード。秋の夜長を意識した絶妙な選曲だったと思う。エピック時代のバラードは歌詞に乗せられた思いが痛切なだけに、こころを揺さぶられることしきり。「珍奇男」は人気曲ということでセットに入れたのだろうが、今回はあまり魅力的にかがやかなかった。というよりも、ほかのエピック時代の楽曲の魅力が充実していて、いつもの名曲ぶりが発揮されなかったのかもしれない。
「友達がいるのさ」はまさに野音のテーマ曲だと私は感じている。歌詞やメロディを聞いていると、日比谷のビル群のなかにある野音の景色が不思議と目に浮かぶ。「もっともっと魅力的な曲を作るから」というMCにもあるように、近年のエレカシの団結をおだやかに物語るこの曲はとても美しい。つづく「あなたのやさしさを…」これはバンド紹介をかねたハイライト曲として定番化しつつある。「ガストロンジャー」を暴発エネルギーのアンセムとするなら、こちらは克己心の陽性の発現のアンセムである。ミヤジが「はずかしいけど、ここに集まってくれたみんなに捧げます」、その言葉がうれしかった。
石君を大活躍させるための一曲、それが「生命賛歌」である。冒頭のフレーズは石君のギタリストとしての面目躍如である。がに股プレイもなかばトレードマークとなり、「いってみよう」のかけ声からはじまる中奏のヘビーなギタープレイも、石君の独壇場である。つづく「地元のダンナ」も石君の印象的なリフからはじまるギターロックな楽曲で、歌詞の内容よりも、曲のテンションが楽曲のクオリティを高めているライブ向きの一曲である。
アンコール第1部。幕開けの「シグナル」。近作中随一の名曲と思われる「シグナル」であるが、この日はやや歌詞とびが多く、声量や演奏はさておき曲の世界をうまく表現しきれていなかったのが残念。その分「晩秋の一夜」「過ぎゆく日々」「夢の中で」というエピックレパートリーで挽回した。「晩秋の一夜」は季節感がぴたり重なったこともあって、しんみりとした寂寥感が胸にしみた。「過ぎゆく日々」はアルバム『5』の楽曲の質の高さを証明するようだった。
「夢の中で」から「極楽大将」まではやや皮肉まじりのエピックの楽曲を披露。アルバム制作当時よりも練られたアレンジで、新鮮な演奏が印象的だった。「ガストロンジャー」もいまやライブ定番として定着しつつあり、歌詞以外はかっちりと安定してきた観がある。バラード中心のライブに乗りきらなかったのか、それとも秋の空気がそうし向けたのか、今年の野音は観客の反応(合唱)がいまひとつ少なかったように思う。いつもの日比谷のビル群を揺さぶるくらいの合唱が今年も欲しかった、それが個人的に残念だった。
「なぜだか俺は祷ってゐた」はとても痛切なバラードで涙がこみあげた。ミヤジが歌うバラードは、個人の思いが深く刻印されているため、万人のスタンダードにはなりえないが、彼がそれを歌い上げるとき特別な輝きを放つ。「流れ星のやうな人生」は戯画化された半自伝ソング。最近のライブでは閉め曲として役割を持ちつつある。
長い長いアンコールの第2部は「昔の侍」「武蔵野」で幕開け。この2曲は東京で歌われるとき、特別のかがやきを持つ楽曲である。今年は本人も言うように、喉の調子がよいと思われ、秋の乾いた夜空にうつくしい調べとなって歌がひびいていた。「悲しみの果て」は文句なく名曲ぶりを発揮。「この世は最高」では、コーラス隊の石君と成ちゃんの楽しそうな顔が印象てきだった。 タモリではないが「今夜は最高」が彼らに送るファン一同のメッセージではなかったか。
史上最長の野音セットのおおとりは「花男」。開け曲閉め曲を決めて、それ以外のところで用意した楽曲を出し入れするスタイルのエレカシ。しかし、華やかな曲、いわゆるハイライト曲を惜しみなく出したために、31曲目をミヤジは真剣に悩んでいた。しかし、忘れていた閉め曲を発見してニヤリ。「遠くを歩いてる おれの姿よ」の歌詞は「絶交の歌」の内容と呼応して、感慨深かった。ミヤジはかつて乗り越えようとして批判・皮肉の対象とした中年に自分がなっていることを、深く意識しているのだ。
全体を通しての感想は、バラードが美しかった秋の野音、である。またトミの完全復活が印象的だった。反面、成ちゃんのベースと石君のギターに乱れが多かった。あと、タバコを減らしたミヤジの声のうつくしさ。あとは歌詞をかっちり頭に入れれば、向かうところ敵なし。対バン・イベントももう怖くない。
(誤変換、誤字を訂正しました) | 浩歌20100413185909 | 息を詰めて聴いた晩秋の一夜。最後の音が消えて、虫の音と入れ替わり、そのあと後ろから拍手が波のように来ました。野音てこんなにも拍手がきれいに響く会場でしたっけ。こんなに前の席なのは初めてだから? 宮本はいつもこんな音を聞いているんですね。 何も無き一夜と珍奇男とを続けてやったことで、主題がより鮮明になったと思います。制作年に間があるから、得意をばらまかれ身を寄せられたのが直接「机さん」ではないにしろ、感慨は同種のものなのだなと思いました。過ぎゆく日々では涙ぐんでしまいました。 うれしかったのは、宮本がわたしたちを友達だと言ってくれたこと。そして、わたしたちが彼の健康を気にかけているのを分かってくれたこと。 2回目のアンコールで出てきたとき、「おじさんを休ませてくれないな」と言い、わたしたちの方を見て「けっこう歳いってんのかな、御同輩かな」と。歳がばれてる。はい、年上です。 | workingman | ほんとすごかった。。どこまで行くのでしょうか。もうライブバンドとしてピークなんじゃないかと思ってしまうほど素晴らしかったです。特に宮本さんとトミさんの体力には驚きです。あんなに演奏されては何回涙しそうになったかわかりません。今回はいろんなアルバムからやってくれましたけど1曲目に収録されてる曲が多かったような。。それにしても秋の満月に虫の音にビールにエレカシ。たまりませんね。選曲も曲順も宮本さんの言葉一つ一つがなんだかぴったりはまっていてあれよあれよと全部が繋がって気がついたら3時間分のエネルギーを受け取っていたような感覚でした。観客の掛け声も野音だとまた違って聞こえますね。ラストの花男が終わった後のふらっふらになった宮本さんとボロボロになって退場する石森さんが印象的でした。ほんとうに4人の一生懸命な姿がかっこよかった!素敵な夜をありがとうございます。 | シルバー☆ | 前日まで「雨」の予報だったが、晴れた!野音の日程が発表されず、待ちに待った野音だった!秋の野音はもう肌寒く、開演ギリギリに入る。グッズはパーカー&Tシャツ&タオルを購入!リハーサルで宮本氏の声、聞けず。(リハなし?)1曲目ファイティングマンからで、白シャツのみやじ登場。新しい曲、古い曲(エピックから)も織り交ぜて、愛と夢からの曲以外、すべてのアルバムを網羅。曲多すぎ!!全部で31曲ってエレカシであり得な~い!笑 宮本氏、MCしながら椅子があるものと思って座ろうとし、思い切り後ろへすっ転ぶ。(ドリフか・・笑)しかし、それに触れずにフツーにMCを続ける。なんか突っ込みましょーよ!(笑)この日の私のべスト1は「絶好の歌」これ聴きたかったー。そして、「晩秋の一夜」はたぶん初聴き!期待しすぎたからなのか、宮本さんのテンションがフツーで、何かがモノ足りなかった。でも30曲近くやってもらって、それは贅沢すぎるか・・。声が素晴らしく、いつまででも歌っていれそうな、喉絶好調の野音!リズム隊が素晴らしかった!最後の花男で完全燃焼!!「花男」ホントにカッコイイ!! | エレ男 | 待ちに待った野音。一昨年はあの『東京の空』が披露され、昨年はメンバーの衣装がカラフルとサプライズ続きの野音。今年は一体どんなサプライズがあるのだろうか。17時40分、ついにスタート。1曲目『ファイティングマン』は予想外だった。続く『歴史』もこれまたビックリ。後で知ったのですがここまではリキッドの時と一緒だったんですね。そして、『GT』から一気にエピックモードへ。宮本もMCで「今日は古い曲歌いたい」と言ってた。『寒き夜』感動的だったな。そして「ここ日比谷の野音に奉げる歌だ!」と言って『友達がいるのさ』。ほんと「東京中の 電気を消して 夜空を見上げてみたい」もんです。そう思って空を見上げるときれいな満月が。もしやこれを狙っていたのでは?イントロの成ちゃんのベースソロ。「このベースラインはもしや」と思った次の瞬間、「演奏はエレファントカシマシでした」。そう『あなたのやさしさをオレは何に例えよう』だ。まさか『ライフ』の楽曲が聞けるとは思ってませんでした。そして、去年の野音でもやった『生命賛歌』、1曲目で来ると思っていた『地元のダンナ』という形で本編終了。アンコール1回目、いきなり『シグナル』。ほんと宮本の声は美しい。『晩秋の一夜』から再びエピックモード。『ゲンカクGet Up Baby』かっこよかった。『極楽大将生活賛歌』は今年もやった。そして待ってました『ガストロンジャ-』。この曲のイントロが流れると自然と顔がにやけてしまいます。そして最新アルバムから『なぜだか、俺は祷ってゐた。』と『流れ星のやうな人生』を演奏してアンコール1回目は終了。すでに時計は20時を回っていた。ここまで26曲。去年の野音の27に迫る勢いだ。アンコール2回目。『昔の侍』、『武蔵野』は過去2回行ったいずれのライヴでもやっていて、特に『武蔵野』には変な思い入れがあるので嬉しかった。そしてついにやってくれました『悲しみの果て』。それまで28曲歌ってたとは思えないほど美しく、そして力強かったです。その後今年の1月のZEPPでラストにやった『この世は最高!』が終わって「はぁー、もう終わりか・・・」と思っていたら、「来年はもっと強くなって帰ってくる」と言って『花男』を演奏。今度こそ本当の終わりだ。約3時間で31曲。こりゃとんだサプライズだわ。個人的には『歴史』、『友達がいるのさ』、『あなたのやさしさ~』聞けたのが良かった。欲を言えば『はじまりは今』やって欲しかった・・・。でも最高のライヴだった。来年は受験生なので野音は行けないかもしれない。なので、今度の新春ライヴを最高に楽しんでやろうと思います。 | hirose | 長かった、寒かった。しかし曲数多い、内容濃い。大満足の初野音。友達がいるのさでカラスがきれいに暮れ行く空に飛んでいったのがマッチしていて素敵だった。仕事帰りのサラリーマンがビール片手に見ていたのがなんか微笑ましかった。 | ちゃー | はじめてのYAONデス。よろしくたのみます。
仙台ライブで火がついて、ひとりで右も左も分からずに東京にやってきました。
日比谷野音、この会場に居られたことを奇跡に感じます。
まだそれほど聴き込んでいなかったため分からない曲が。
それは惜しいです。
トミ完全復活!おめでとう!
友達がいるのさ~あなたのやさしさ~流れ星~で涙。
自分の生活と重ね合わせると色々と感じるものです。
あなたのやさしさをワタシは何に例えよう。
今までで最長!の2時間45分。31曲。
タバコやめた(減らした?)せいか、最後まで声が通る通る。
行ってよかったです!!これから毎年行きます。本当にありがとう。
魂わしづかみ。魂と生命力を浴びたライブだった。 | かけだす凡人 | 前半がぞくぞくもんだった。聴ける喜びをひしひしと。ずっとにやけて聴いていた。
GTと歴史のアレンジがめっちゃカッコよかった!!!トミのドラミングがツボ過ぎる「地元のダンナ」。はぁも~カッコよすぎて死ぬかと思った。スティックが折れて投げ飛ばしたのもしびれました。アルバム5、奴隷天国、大好きで、まさかそこから聴けるなんて思ってもいず、タマランかったです。
MCも、お客さんに対する感謝の気持ちに溢れたものばかりで、気恥ずかしさも感じつつ、嬉しかった!
やっぱりエレカシ最高です。一生ついていきます再び。 | ものもの | 私にとっては初の野音。「友達がいるのさ」のサビで風がステージ側から吹いてきた時には不思議な力を感じました | 象牙 | いままで生きてきたなかで最も感動した3時間だった。
激渋曲のオンパレード。
野音は毎年秋でもいいんじゃないか。
晩秋の一夜と過ぎゆく日々が聞けたのが嬉しすぎます。 | 自称森川陽一郎 | 一身上の都合でこの年の四月からエレカシを聞けない生活を送る事になった。その間、野音に行きたいと、ただひたすら願い続けた。春にドラムの冨永氏が病気で入院した影響で、例年より野音は遅い時期となった模様で、今年はなんと十月であった。
喜んでいる自分を責めた。一億二千万人が見たいであろう日比谷野音を、自分一人の都合で「遅くなれ」と願い、そして本当に遅くなってしまった。
ファイティングマンで始まり花男で終わり、魂を抜かれた。三時間に及ぶライブで心身ともにヘロヘロ、涙ボロボロ。
自分のお決まりである「全曲演って」コールは今回が最後。命がいくつあっても足りない。
宮本先生ありがとうございます。 | tko | かなりの長丁場。ファンとしては嬉しかったが。武道館DVDを想い出した。 | 峠 | C-16列5x番 | jun | エレファントカシマシでの初めての日比谷です。
去年の日比谷はチケットが取れず、友人と会場の外でカッパを着て会場から流れてくる音を聞いて過ごした悔しい思いをしたので、日比谷の会場内でライブに参加出来て感無量でした。
夕暮れの中で、宮本氏の澄んだ歌声を聞いて「日比谷のライブは別格だ~。」と思いました。
| blue | 空に満月。立見席から見た、豆粒みたいな4人。完全燃焼だった。 | 三日月 | みやじは昔の侍で泣いていたようだ。しかも、こけたり
投げキッスしたりと相当疲れたはず。しかしかっこ良かった❗ | 映像備忘録 | 全曲ダイジェスト (PAO会員特典DVD) |
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2007年01月07日 (日) ZEPP TOKYONAME | 内容 |
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エレ男 | 今年も参戦新春ライブ。昨年は短かった(個人的に)のでそれより長くやってくれてよかった。前半はキャニオン時代のヒット曲連発。ライブでアコギ使った『今宵の月~』はこの時初めて聞きました(最近はもうこっちになりましたが)。『悲しみの果て』は言うまでもなく素晴らしかった。『孤独な旅人』はイントロが一発で決まらず、何回か繰り返してた。そして何気に久しぶり『風に吹かれて』。『デーデ』、『珍奇男』の後はアルバム『東京の空』シリーズ。大好きな『星の降るるような夜に』は初めて聞けた。本編ラストはアルバム『町を見下ろす丘』から立て続けに3曲。ラストの『地元のダンナ』は盛り上がりますね。アンコール1。『未来の生命体』。石君の絶叫コーラスもこの時初めて聞けた。アンコール2。『so many people』は前年の野音で「やってくれるだろう」と思っていたのにやってくれなかったので、すごに残念に思っていたのですが、この時やってくれたのでうれしかった。『ガストロンジャー』の後に披露されたのはいまやCMにも起用され、『俺たちの明日』。当時はまだ譜面を見ながらの演奏でした。しかしながら歌詞はすでに今のに近かった(細かく覚えてないのでもしかしたらもうすでに完成形だったかも)。この時から「すごい名曲作ったなー」って思ってて音源リリースが楽しみでした。全22曲。まあだいたい予想通りの選曲でしたがやっぱりエレカシのライブはいい。ただ1つ残念だったのは『武蔵野』やんなかったこと。過去に参戦した3回のライブすべてでやっていたので。でも他は文句なし。 | ねむ | ・おととい引いた風邪を押して参戦。
・豊洲から乗ったゆりかもめから見た富士と夕日が美しく、もうzepp開場してたのに観覧車に乗って落日を見物。早々と入ってもずっと空気の悪いところで立っていられるコンディションでないのでよかった。
・販促モノは年越しの富士山大爆発Tシャツを購入。
・風邪なのにビール以外飲む気ない自分
・最初石クン側の後方で見ていたが後ろの(バ)カップルが彼らをコミックバンドとしか見ていないのが明らかな発言&いちゃいちゃしていたのでビールの酔いも手伝い、オバタリアン上等で前の方にしゃしゃりでる。カップル以外の周囲の方々ごめんなさい。
本曲が終わってアンコール1前に成ちゃん側後方に移動、落ち着く。男性率が多かったような気がする。場所柄かオシャレな感じの男の子も多かった
・宮本は白シャツ+ジャケット(ジャケットは脱ぐ)→黒シャツ→白シャツの中に販促の黒地に白ロゴTシャツ(のちに白シャツぬぐ)。MC「プチセレブになったら寄付したい」「プチセレブ」がお気にいりの言葉らしい。寄付つながり?でU2のボーノについて何か言っていたが、移籍早々(U2と同じ)レコード会社の神経をサカナデするようで少しひやひやした。「でも会ったらふつうに『こんにちわ』というでしょうけど」とセルフフォローしたけど、効くかな~
・曲評については他の人に任せるけれど、唯一の注文としては「未来の生命体」は最後の「超えろ~」と後奏の16小節観客のコーラスつきでやると盛り上がるんだろうな~と。それがうまくいかないのがエレカシの魅力?だけど。
・新曲未完成っぽかったけど良かった。同年代に訴えかける感じ。完成したら何かのタイアップに使って欲しいくらいいい曲。
・石クンのギターにはちょっとアラが見えたけど、おおむねパワフル、成ちゃんはあまり見えず、お冨さんは去年の埋め合わせをするかのようなプレイぶりでした。
・宮本先生、最後に「俺たち(観客含めて)あと3年は大丈夫!」と太鼓判。
・zepp暑すぎ。zepp sauna tokyoと改名希望。帰りが遠い人は汗が冷えて大変だろうなと思いました。
・5月大阪と野音は行くと思います。新曲の完成も楽しみです。以上。 | masa(再登録)20080306191939 | 今回は体調がすぐれずアンコール2を見ないで会場を後にしました
うううう新曲聞きたかったです | シュージ | 「東京の空」~「明日に向かって走れ」からの選曲が多く、今ふたたびエレカシ流のポップに向かう意志を感じた。最後にやった新曲が、まさにそんな名曲だった。最高でした! | show | この選曲は何だ。『生活』『5』『奴隷天国』『俺の道』『扉』『風』が無かった。orz...。一番後ろで聞いていたせいかもしれないが、前半は機械で増幅された音の感じがした。安っぽい照明とあいまって一度解散したバンドが再結成したかのようだった。エレカシは単に白と黒のステージを見せてくれればいいのだ。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | ライブレポは別の方に任せて、焦点を絞って。
宮本が、ある種の変化を遂げたことは一目瞭然である。彼はメンバーだけでなく、我々を仲間だと認めてくれている。「敵」として喧嘩を売り、激情を叩きつけ、憎悪を吐露し、ぶちのめす相手ではなく、共に戦う同志としての、「エレファントカシマシ」の一員として。
我々が誰を敵とし、何に向かって進んでいるのか、一ファンである私が定義するのは今は差し控えたい。「どーんと」何をするのか、いかなる「勝利」をつかみとれと鼓舞されているのか、それは個人個人が読み解くべき課題であると思うからだ。
しかし仲間だと認められることは、むしろ厳しいことである。仲良しクラブの一員になった訳ではないのだから、「エレファントカシマシ」の一員であるところの私も、あなたも、なすべき何事かを当然担わなければならなくなる。カルトじゃないんで、脱会もまた自由だ。どこまでもただ、自分自身の決断に任されているのだ。
「so many people」を聴いていて、私は様々な革命のことを思った。フランス大革命、パリコミューン、ロシア革命、辛亥革命、キューバ革命……。
私は決してコミュニストではない。どちらかといえばアナキズムに近い、文学かぶれのただの中年のオヤジだ。だが、現在のこの日本の、私たちのクソ社会の、様々な矛盾と、破綻と、いかさまと、偽善と、似而非道徳と、スットコドッコイのこの腐りきった現状を、どこかでぶっとばして、ひっくり返して、栄えある第一回の社会契約を結び、社会のための私たちではなく、私たちのための社会を築きあげる日を到来させねばならないと、心中深く思っている。
そして我がエレファントカシマシという存在は、その変革の前列となる歴史的使命を負っているのではないだろうか。そんなことを、ライブ終了後感じた。 | たき | 初めて後ろの方で見ました。結論。ライブは前方に限る。
「未来の生命体」がかっこよかった。「涙」もよかった。新曲は想像してたよりもポップな感じ。前半は意外な選曲だったけれど、後半は盛り上がった。
Zepp の音の設定が悪いのか、宮本さんの声が、いつもよりも(といっても、今まで3回しか体験していないのだけれど)人工的な音で、割れてる感じがしたのがすごく残念。後ろの方で聞いたからなんだろうか? そんなに音大きくしなくてもいいのに、と思ってしまった。 | 岩 | 前半はポニー時代の曲。悲しみの果てではマイクスタンドを掴んで歌い上げる。明日に向かって走れでも声を振り絞って歌い上げる。97~98年の頃よりも力強い。凄い迫力。
珍奇男を始める前に『たんだたんだたんだ・・・』って言ってた。『ぴょんこぴょんこぴょんこ』を思いだした。歌が始まっても『おい』『スットコドッコイ』『死ね』等、極悪珍奇男でした。
デーデの後にプチセレブになって税金対策で寄付を。U2とか寄付していることのついて、ゴーダマシッダルダは全てを捨てでだろ。本人に会ったらこんにちはって言います。向こうが僕のことを知らないことが前提ですから。黙って寄付しりゃいいじゃないか。バカ、ボノ。
星の降るような夜にの前にメンバー紹介。
久しぶりに自分の事を総合司会の宮本浩次です。口が滑ることもありますが、これからはプロの姿勢で。
未来の生命体は久しぶりに聴きました。花男はまだ出るかこの声って感じの迫力でした。 | 酔茗 | デトアラは勝手に封印されたのかと思っていましたので,未来の生命体は嬉しさと驚きで狂喜乱舞しました(心の中でです)宮本さんの声には凄い力があるんだな。やっぱり歌がうまいです。石君,一言発していました,なんだったっけ?ハスキーボイス。 | とんぼ | 初エレカシ記念の一曲目今宵の月のように!涙。
| メル | オープニングはエレファントカシマシの最大ヒットナンバー「今宵の月のように」。
私はこの歌をドーンとぶつけてきた宮本さんは“本気”だ!!と思いました。
そして続々とポニキャン時代のヒットナンバーが続きました。セールス的にも最も成功した頃のナンバー。
恐らく新しいレコード会社の人たちは、新曲にはまずあの頃のような歌を求めているのだろうかと想像しました。
美しいメロディ、男らしく、前向きな、清々しさを前面にしたエレファントカシマシの歌。あの頃、宮本さんは「わかりやすく、コンパクトに」と表現していた歌たち。
宮本さんの高音が凛と響いた。
泣けたー。かっこよかった。
そしてどどーっとエピック時代からも、町見下からも!!極上のロックコンサートでした。
MCも多かったと思う。とても宮本さんらしい話ぶり。全体的にエンターテイメントばっちりでした。大人っぽい。お客もわーーっと大喜びでしたもん。
なんてかっこいい40歳なんだろう!!と思います。
「頑張れ!俺も頑張る!」という力強いメッセージがびしびしと伝わる夜でした。
どうもありがとう!!幸せです。
| 山田六郎 | 最初の五曲はまるでベストアルバムのよう。しかしそこから入り込んで行けば,エレカシをあまり知らない人でも今日のライブを聴くだけでファンになってしまいそうな内容。宮本浩次はいつになく多弁。新曲もよし。今年もエレカシはいい調子のようだ。素晴らしいお正月プレゼントをありがとう! | 普請虫 | 今年の新春コンサートはセットにやや不満が残る内容だった。
すでに書き込まれたレポートにもあるとおり、フェス用のセットに『東京の空』『町を見下ろす丘』を足した内容で、野音のライブ同様にファンをうならせるセットを毎回組んでもらえる新春ライブとは思えない、聞き慣れた曲ばかりのセットになった(ただ、タバコを減らしたミヤジの声はただならぬ響きを持っていた)。
キャニオン時代の楽曲を意識的に多くピックアップしているところに、昨年同様に歌手モードの宮本がいることを強く感じた。再後半のアンコールで披露された新曲「俺達の明日」もまたその延長線上にある曲調で、前向きな歌詞の応援歌であった。「俺達の明日」は曲調がなじみやすくポップで悪くなかったけれど、歌詞にいつもの輝きがなく、新鮮なおどろきがほとんどなかった。友を思う歌であれば「友達がいるのさ」のが数倍すばらしい出来映えである。
U2のボノに関連させて、稼いだミュージシャンが急に寄付やチャリティに走る行為を皮肉ったのは、とてもミヤジらしい視点で面白かった。…が、野音の核兵器をめぐる発言にくらべると、やや芸能マスコミ的な揶揄に近い印象を受けた。むしろ安部晋三内閣の印象や、昨年末に駆け込みで処刑されたサダム・フセインに関してひと言あると、もっと興味深かったかもしれない。
セット自体が去年1年間通してよく聞いた曲ばかりだったので、新鮮味にかけるところはあったけれど、ミヤジの喉の好調は光った。音響はやや深みにかける薄い感じがした。石君のコーラスは貴重だった。「星の降るような夜に」でも、ひとりでよくコーラスをつけていた。
最近、やりなれた楽曲を中心にしたセットが多いのは、やはり昨年年初に病に倒れたトミを慮ってのことではないかと推測する。やりなれない曲はたたき込みが必要だし、新曲をやるにしても、過度なストレスは病後の身体によいはずもない。しばらくはベストアルバム的なセットで我慢するしかないのかもしれない。
マイクスタンドのクリップからマイクがずれ落ちそうになる場面が何回かあって、それをあえて直さず、落ちそうなマイクに合わせて体勢を変えているミヤジの姿が子どもっぽくおかしかった。お茶目である。
次のライブ予定は春の野音になるのか?
春の野音がピンとこないのは私だけだろうか? | 浩歌20100413185909 | はじめ、おとなしい曲が続いたので、宮本は今こういう季節なのかと思いながら、きれいな声を聴いていた。と思ったら、続いたのがえらくガラの悪い「珍奇男」だった。
思うに、宮本は新しい季節に入っているようだ。「祷ってゐた」あたりから始まっているそれは、自分への歌ではなく他者への歌。昔っから同世代の男のための歌を歌っている人だが、ここにきてそれがより鮮明に前面に押し出されてきた。
新曲がそういう曲だが、何より端的にあらわしているのが、この日の「未来の生命体」だった。「行け俺よ」を全部「行け君よ」にしていた。うれしかった。この曲が大好きで、日ごろ拳を作って熱唱しながら(口の中でだけど)神保町界隈をうろついている身としては、感に堪えず、歌詞がぐちゃぐちゃになって後半わけがわからなくなったのも残念に思う余裕もなく、嗚咽してしまった。涙ぐむならともかく、なんで嗚咽せねばならんのか? ちょっとくやしい。
「so many people」。辛亥革命バカのわたしは、この曲を聴くときはどうしても志士の皆さんの顔を思い浮かべてしまう。宮本は今回も言ってくれた。「無駄死にさ、死んじゃだめだ、生きようぜー」と。何度も頷きながら、革命のために若い命を惜しげもなく投げ出した彼らのために、もう一遍泣いた。 | こおり | 未来の生命体が初聴きだったので嬉しかったです。
「涙」がすごく良く聴き入りました。喉の調子は万全ですね。
ガスト、花男の迫力は格別でした。良い一年になりそうです。
| みずき | 悪くなかったけど、前日と比べると良さは3割減。(セットリスト同じなのに)この差はどこからくるのかなあ? | workingman | 晴れて良かった。未来の生命体は聴けるとは思っておりませんでした。痺れました。最初の3曲や風に吹かれては毎回感動してしまいます。特に最近の歌いっぷりは凄まじいと思います。気づくと涙腺が緩くなってしまうのです。なにはともあれこうしてエレカシのライブで新たな年を始められる事がなによりも嬉しいし感謝です。新曲も良い感じだし今後更に期待しちゃいます。 | ごづき | 声が調子よかった。
「俺たちの明日」初聴き。なんともベタな、という感想。 | らな | 番号がいまいちだったので新春Tシャツをゲットしてゆっくり会場に入った。
このところ成ちゃん側ばかりだったから今日は石君側にと思ってたけど、すでにかなり埋まっていたので断念。
成ちゃん側の2つ目のバーの近くで見た。
若い男の子が多い!前には小学生の子連れ親子が2組がいた(後ろから押されたら大丈夫なのかなと心配になる。ライブが始まって疲れたらそこに座ってればいいよ、なんて子供に話してるし・・・)
野音以来のライブ、しかも新春だからかいつになくドキドキ感が高まる。
始まってみると全く押されることもなく楽に見れて、それはそれでちょっと物足りなさを感じた。
身動きがとれないほどギューギュー押されるのも一体感があっていいんだよな~。
今度は頑張ってもっと前で見よう!
みやじは最初からとばしてた。こんなんで声がもつのかな?と思ってしまった。
2日連続でライブをしてるのにあんなに声がでるなんて、みやじのすごさを改めて実感。
変な言い方だけど、本当に歌がうまい!みやじの声に全身が包まれて幸福感で一杯になった。
今回初めてトミの姿が良く見えて「明日に向かって走れ」でドラムを叩きながら一緒に歌っているのがわかって感動。
よくあることなんだろうか?
セットリストはちょっと不満かな・・・・いい曲がたくさんあるんだからもっと他のものが聴きたい!って思うのは贅沢?
宝の持ち腐れって感じですごくもったいない気がする。次はデトアラ以降の曲もやってほしい。
でも、ずっと生で聞きたかった「未来の生命体」が聴けたのはうれしかった。
石くんのコーラスもしっかり聞こえたし、赤いライトの下の4人がすごく格好良くて背中がゾクゾクした。
毎度のことだけど、ZEPPの音の悪さはどうにかならないかな~。
最後の方はみやじの声が割れて歌を聴くどころじゃなかった。耳がおかしくなった。
終わってみると汗だくになっていた。着替えてビールを飲み友達と出待ちをした。
寒くて凍えそうになりながら待っていたらまず石くんとみやじが登場。
みやじは石くんのじゃない車に乗ろうとして間違いに気付いて笑って戻っていった。
そのおかげですぐそばでみやじを見ることができてラッキーだった。
その時はみやじ何やってるのー!って感じで笑ってしまったけど、後から乗り慣れてる石くんの車を間違えるっていうのも変だし1番道路側(みんなが待っていたところ)に止まってた車の方にわざと来てくれたのかもしれないと思った。(考えすぎ? 笑)
ただ車に乗った後はスタッフだけに会釈をしてこちらに顔も向けず行ってしまった。
その後出てきたトミと成ちゃんは、車に乗る前にも車で出て行く時にも笑って手を振ってくれた。
この2組の対応の違いがすごく面白いなぁと思った。
次のライブまで4ヶ月もあるなんて長すぎる。でも頑張るしかないか。
| 宵待ダル | せっかくの良番を活かせずに残念でした。
大阪のときよりずっとステージに近かったのに殆んど見えなかったのです。
んじゃ「せめて音を」と思ったんですが、こちらも今ひとつ。
も少しベースの音をハッキリ聴かせてほしい、と思いました。
宮本氏、大阪に続いて「お客さんに甘えちゃって」発言があり、少ーし《ムっ》ときました。宮本さん!それは言ってほしくない!たとえ心のなかでそう思ったって、言っちゃいけない!言っちゃったことが《甘え》だと思いました。
歌は、もちろん素晴らしかったです。初めて『涙』で涙がつーーーと出ました。
”それでいい時間が止まらないで過ぎるだけで”
ホントホント?宮本さんホントにそう思うの?って訊きたかったです。
新曲は「あまり入り込めないなぁ」って印象だったんですが
ライブ翌日に起きてから、なぜだかアタマん中でヘビーローテーションなんです。
不思議です。 | ももか | 花男ド迫力~!
♪生きる屍コニャニャチワ~ に思わず吹き出してしまった。
周りの人たちもすごくノッていていい感じでした。
今年もエレカシをココロの支えに生きてゆきます! | てって | はじめに。ZEPPきらいです。床は平坦で前にいても見えず、音悪く、暑い。他のライブでもここで見てよかったことないです。せっかくの重低音も楽しめなかった。(ベースが小さい)
最近のアルバムからファンになったので、ここ1年のライブを見てきて「俺の道」「扉」「風」からがほとんど聴けず、いつもがっかりしてしまいます。デドアラからの「未来の生命体」かっこよく、救われました!「good-moening」聴いてみたい。かっこいい曲たくさんあるので生できいてみたいです。あと、「普通の日々」。どうしても聴きたいです。毎日CDでやりすごしてます。個人的な事ですみません。。
今回、珍奇男がはじめてゆっくりちゃんと見れて、感動しました!バケモノみたいでした!
| アンドロメダマ | 宮本さんの声が、前日の4分の3程しか出ていなかったような・・・折角の新曲の披露が、もったいない!でも、やっぱり思うけど、東京の宮本さんは良い意味で『遠慮が無い』。「バカ!」とか「死ね!」だとか、地元のダンナっぷりが、見ていて気持ち良い。ついて行けないけど・・・。『なぜだか、俺は祷ってゐた。』を聴いてたら、涙かツーッと頬をつたって落ちて来た。何度聴いても名曲です。隣に座っていた女の人は、知り合いに無理矢理誘われ来たらしく、死にそうになってました。時計ばかり見てました。私も知り合いを誘った時、その人は「ドラムスの人が一番かっこいい。」と言いました。その理由は「あの中で一番、汗を流して頑張っていたから。」でした。そんなものなのでしょう。 | 中村 遥 | 新春に相応しい、パワーみなぎるライブでした!!
いしくんの絶叫コーラス(未来の生命体)素敵すぎ。
今年がすごく景気よく始まって、嬉しさいっぱいです。 | ミノムシハニー | なんたって半年ぶりですから~~~~~大人の事情で野音に行かれなかった私、又々前半を見逃す大失態・・でも14曲も聴けて見れて、負け惜しみではなく大満足(^^)V 未来の生命体を聴けるとは本当にうれしかったです、ありがとーーー!! | ハチスス | 間近で見る珍奇男はすごかったです。圧倒されました。未来の生命体が久々聴けて感激でした。新曲の歌詞が、なんだかとても優しい内容に聞こえたんですが、ほとんど憶えておらず‥。早く歌詞が見たいものです。 | ex after me | 出だしのヒットソング?は声がなんとなく硬いように感じたが、ライブが進むにつれすばらしさを改めて堪能させてもらった。「シグナル」はホントに名曲だし、「なぜだか俺は~」には涙があふれた(先生歌詞忘れた?というところもあったが)。そんなこともあって家で「町を見下ろす丘」を久しぶりに聞いてみた。すると勝手な思い込みだが、初期の頃の歌だと思っていた「甘き絶望」(この歌も好き)を発見。ようやく「町を~」のよさが分かってきたきがする。でも、これだけでエレカシを好きになるのは難しいと思う。
| よーじー | 九州からはるばる参戦しました。zeppは初めての会場でした。一言言わせてもらったらあんなに会場広いのに暑すぎ!!空調どうにか考えた方が良いですよね??南国育ちの私でも途中汗びっしょりでちょっと気分悪くなった。宮本氏も時々「あっちぃー!!」と言うような表情をしてましたよねぇ。まあ、宮本氏は歌って動き回ってるから特に暑いでしょうが。(新陳代謝が良さそう)今回は「東京の空」「ココロに花を」「町を・・」からの選曲が多かったので、エレカシ初心者の方でも聴きやすかったのではないでしょうか?私はガストロンジャー、未来の生命体、so many people、俺たちの明日を生初体験だったので大感激!!背筋がゾーッとしました!!生演奏のガストロンジャーはバンドと歌を合わせるのが難しそうな曲なのに息ぴったりの演奏でやっぱ結成25年、デビュー20年の貫禄を感じました。が、しかし、甘い夢さえは演奏と宮本氏の歌の終わりが合わず、「あ、ごめん。ワンツースリー・・」と指で指揮をとって「ひょんなぁー事から~♪」と言った様子で歌って締めていましたね・・。デーデで、「悲しいことあってもぉー」と歌うときにわざわざ石君のところに行って鼻のてっぺん辺りをつんつく指でつついていましたが、何か悲しい事があったのでしょうかねぇ?石くん。でもその時の宮本氏はなーんか妙に嬉しそうでしたけど(笑)あと、「U2のボノの真似とかして俺も寄付とかしよっかなぁ~!あ、またこんな事言ったらホントにやんなきゃいけなくなくなるから!言ってみただけですよ!でもあれって税金対策なんだよねぇ?何で税金対策の為に寄付しなきゃなんないの?自分の為に遣ったら良いのにね?あ~!、駄目駄目!!ゴーダマシッタ-ルタみたいに何もかもいらない!って云う風になんなきゃ駄目だよなぁ?おいおいおい~!?」と言うような事を、江戸っ子口調で上機嫌で話していましたね。「人生は、旅のような物だと思いませんか?皆さん??」「勝ちに行こうぜ!!」「死んじゃ駄目だ!生きて行こうぜ!!」「俺は待ってるぜ」「俺たちも皆もあと三年は大丈夫!!」「皆さんが好きです!」等、己と共に我々に訴える発言もあり。かと思ったら「死ね」「馬鹿」等お客さんを目力全開100%で指差してガンつけてる事もあり、その時宮本氏と三秒くらい目が合ってしまった様な気がしたのですが、思わず怖くなって目をそらしたら「けっ!つまらねぇ奴!」といった顔をしてステージ中央にもどって行ったような気がしました(汗)それにしても、ただいま失業中でかなり凹んでいる自分にとっては、「俺たちはこのままじゃ終わらない!!」という宮本氏の燃える男の魂を垣間見た様な気がして、自分も宮本氏にパワーを貰ってこのまま凹んじゃいられんわ!!と励まされたライブになりました。しかし、開演時間が早かったから終了が19時でしたよ!!早。出待ちしようと思ったけど汗だくだくだったのでビーナスフォートで少し時間を潰して汗を抑えてから・・と、店内に入ったのが大誤算!!薄暗いし、だだっぴろいし、店内の何処にいるのかわかんなくなるし!!ああ、方向音痴の自分が憎いわ・・やっとのことでzeppの駐車場に辿り着いたら「きゃー!バイバイー!!」と、黄色い声が・・成ちゃん達が車で走り去っている所でしたぁ・・。zeppで出待ちする時はもうお店には入りません。反省・・。それにしても移籍してココロに余裕ができたのかなぁ?前回のライブツアー(福岡)の時ではお客の方を見たり、何かを話すって事も殆ど無かったし、曲だって13曲位だったのですが、今回のライブは宮本氏の表情がとっても楽しんでいたように感じました。 | おたべ | CDJ・大阪・東京と 心機一転、新春公演!っていう感じで
なぜか、3年ぶりくらいにステージ真ん前でしたが
皆熱過ぎ!笑 すっごい元気貰いました
前日の大阪~移動を挟んで、なんでそんなに声が出るの?な宮本さん
優しいポニーキャニオンの曲なのに、身体貫かれて
石くんの「イエーイ」笑と、俺の道ツアーの「ろくでなし」のような
"火事だーっ!"なコーラスも圧巻で、
あの頃 真冬の街でやみくもに暴れ、手探りで探してた
「未来の生命体」が、目の前で命を吹き込まれてるように、感じました。
。。ちょっと言い過ぎた?(先生のMC風に笑)
新曲は、大阪で「ベタな・ステレオタイプな曲」と紹介されてた通り、
CMで流れそうな おっさんポップ!な感じで
大阪のCDJの 「さっき楽屋で書いてきた。やったな山崎ー!」で
(幕張は「渋谷陽一万歳!」だったんですよね)
ああ "ご同輩"への歌だ、と思い
その後 何度か聴くうちに、ふと成ちゃんが思い浮かんだり
そう それこそトミさんや、同じ星を眺める石くん が出てきたりして。
大阪も東京も、映画のスクリーンみたいなフラットな背景に、
機材と4人のシルエットを影絵みたいに映し出すライト
野音の「珍奇男」の時にも似てるんだけど、荒々しくて硬派で
モノクロだったそれとは少し違って、鮮やかな色がのってて
ぱっと思い浮かんだのが、「夢のかけら」のPV
なんだこの色、邪魔だ!と思う人、いるだろうなって思ったけど笑
螺旋階段の一回り上の色? 新鮮でした
もー、楽しかった!元気貰った!!
ほんとそれだけです(*´∇`)/ | paopao | DEAD OR ALIVEからの選曲をずっと待っていたので未来の生命体のイントロでゾワーッとしました。でも全体的にはちょっと鮮度の低い構成。新曲作りにパワーをかけている所為でしょうか。野音まで待てない! | ミヤ | 初めてのzepp tokyoから、もう2週間がたちます。仕事のことで悩みながらの参戦となり、100%エレカシモードにはなれなかったけど…。ライブが始まってしまえば、そんなことは、もう♪ただただエレカシの音とミヤジの歌を楽しみ、汗だくとなった2時間。選曲は、「未来の生命体」と新曲以外は野音の流れそのままって感じもしましたが。シグナルとか、なぜだか俺は…とか、毎回でも聴きたいし、久々の「デトアラ」からの選曲は嬉しかったし、誰かのささやきが聴けたのは感涙ものでしたが、少し「らしくないかな」と感じたのは、私だけでないようですね。あんなきれいにまとまったらライブは初めてでした。でも、エレカシにとって、ミヤジにとって、ひとつの転機を迎えたことは確かだから、今のミヤジが感じること、考えた事、決めたこと、やったこと、どれひとつだって否定は出来ません。次にミヤジに会えるのは…東京の野音かな。そのとき、ミヤジはどんな顔を見せてくれるかな、どんな歌を聴かせてくれるかな、そのとき、私はミヤジに恥ずかしくない自分でいられるかな。仕事を辞めるのは、もう決めてしまったこと。前向いて頑張らなくちゃ、進まなくちゃ、新しいこと始めなくちゃ。ミヤジも言ってたしね!なにか、一時の感情で動いてしまった気もするけど…。自分で決めたことには責任をもって行動するのみ。今回も、充実したライブをありがとうございました!! | 綾 | エレカシの単独ライブとしては初。初心者がノリやすい内容だった。
いきなり最前列で動揺。「星の降るような夜に」が聴けたことに感動!! | シルバー☆ | めずらしく大阪と全く同じ選曲。テンションは大阪の方がたかったように思う。久々に聞いた未来への生命体が良かった。デドアラ、もっとやって欲しい。なぜかハードな楽曲が減っているように思う。平成理想主義とか、俺道とかもっと聞きたいのに。。当分ライブがないせいか、ちょっと不満が残った。 | もそ | こういう大きな会場ではぎゅーぎゅーにならないと思っていたが、
ところがどっこいえらい目にあった。おかげで殆ど最前列で見られました。
前日の大阪より盛り上がったという印象です。 | 象牙 | ポニキャニ期の曲ばかりで消化不良。
連れはコアなファンではないので大満足だったようだ。
未来の生命体は意外でした。 | ルー | 「未来の生命体」すごく良かったです。新曲は・・・じわじわきてます。 | ぐり | 大阪、東京と2デイズが初でした!
こんな贅沢していいのか? | 峠 | 2階F列2x番 | jun | 「プチセレブ」の連発しか覚えてません・・・。 |
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2007年05月26日 (土) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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masa(再登録)20080306191939 | 宮本くんがユーミン歌うなんて驚き | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 汗ばむほどの快晴。十日上弦の月が、まだ明るい夕空に白く浮かび、その下のビルの窓には、傾いた夕陽が輝いている。会場は満員。立ち見の客も柵に鈴なり。私の前のカップルはビールなど飲みながらくつろいで待っている。毎度のことながら、私は戦場に赴く兵士のように緊張して、開始の時を待つ。もう少し気楽にライブを楽しめないものか。ステージ背後のビル、上の階の窓には灯り。土曜の夜まで仕事か、ゴクロウサン。
17時40分、石くんを先頭に登場。ものすごいがに股で腰を落としギターを構える。
1曲目、夢のちまた。最初の音でみんなわーっと歓声を上げる。声ののびが凄まじい。半ばは暴力。聴いているうちにうっとりと我を忘れる。
2曲目。新曲、俺たちの明日。生ギター中心。しっかりと聴いた。とてもよいと思った。「サ店」という言葉が懐かしかった。
終了後MC。友だちが元気だと何だかうれしい。
3曲目、四月の風。歌い終わって「晴れてよかった」と。「雨だったら、また水かぶりゃいいんだけど」とも。
4曲目。「毎日の生活が、んんーん」と歌ってから、偶成。ドブの夕日のドブが石神井川だったとは知らなかった。おそらく初めて聴かせてもらった。少しテンポが速かったけれども最高でした。
余韻をかき消すように、5曲目、奴隷天国。確かに、私たちは奴隷ではない。ここは奴隷天国なんかではない。
6曲目、悲しみの果て。トミのドラムがすごかった。
7曲目、上野の山。声の暴力、というほどすばらしい声。でもだいぶはしょったかな。高緑さんがよかったように記憶している。
終了後、石くんに。はじめのころよりサングラス似合わなくなったねとからむ。取り上げて、自分がちょっとかけてみる。
8曲目、てって。ここで蔦谷氏紹介。
9曲目、DJインマイライフ。しびれた。少し歌詞を変えていたように思うが憶えていない。残念。トミ相変わらずパワフル。終わりごろのキーボードがよかったように記憶している。
10曲目、愛の日々。こんな美しい歌だったんだと、改めて感じた。
11曲目、ユーミンの歌。自分の歌の力を確かめているのかな? うまかった。
12曲目、変わった前奏から、風に吹かれて。途中までキーボードとだけだった。非常に美しい歌声だった。
13曲目、あなたのやさしさを。成ちゃんの紹介で、ベース独演が長かった。見せ所ですね。石くんが張り切っていた。
14曲目、弾き語りで、涙のテロリスト、もとい、笑顔の未来。蔦谷さんが編曲してくれたそうです。ラブソングに託しての応援歌だと思う。ポップな感じで一般受けはすると思う。ちょっと蔦谷さんよりのスタンスなのかな。暑中見舞を思い出した。
15曲目、たゆまずに。
16曲目、生命賛歌。これは、聴いているこちらが切れました。踊りながら生命の危機を感じた。「土地の愛」のところで、東京が好きだと言っていた。
17曲目、生ギターで今宵の月。崩して、途切れ途切れに、恥ずかしそうに歌う。いろんな思いがあっての照れなんだろうけれども、それでもやっぱり素直にすてきだった。歌い終わった後、今の俺たちみたいに輝こうぜと言って、第1部終了。
拍手の続く中、石くんが一人で先に登場。そしてガストロンジャー。よく聞き取れなかったが、平安時代からポンニチ人は外国が好きなんだよ。論語を読んでいるとも言っていた。私もいま論語を訳しているので、たいへんうれしかった。
19曲目、ヒトコイシクテ。改めてこの歌を歌う宮本の覚悟というものを感じて、よいと思った。この歌の後で、人生長いような短いような、いま半分くらいといった意味のことを言っていた。
20曲目、生ギター。月が出てるはずなんだけどな、というようなことを言って、月の夜。ヘリコプターが飛んでいて、おっさん、きこえるかー、みたいなことを歌う前に言ったと思う。上弦の月は、ちょうど宮本の真上にさしかかり、煌々と青い光を放っていた。宮本と月とが重なって感じられた。これは計算された演出なんだろうか、それとも偶然か。青い光に包まれて宮本が歌い終わった時、長い夢から醒めたような思いだった。
21曲目。so many people。私の連れが女だてらにガンガン拳を振り上げて、「革命は輸出できるぞー」とアジっていた。
22曲目。星の降るような夜に。本気でどこまでも一緒に歩いていこうぜ、というようなことを言ってくれた。アンコール第1部終了。
激しい怒号の中、すぐにまた登場してくれた。
23曲目、武蔵野。宮本さんは大丈夫だったが、こちらが万感の思いに打たれて、やや涙ぐんでしまった。
24曲目、即興で日比谷の野音の歌を歌ってから、なぜだか俺はアyってゐた。私、この曲には弱いんです。打ちのめされてしまいました。
25曲目、がんばろうぜ、と叫んで、俺たちの明日のもう一つのヴァージョン。もうすっかり声もつぶれて、だみ声で、定まった歌詞とは少しずれたことをアジりだして、なんだか寅さんの説教を聞いているみたいだったけれど、これはこれで堪えられないくらいよかった。
26曲目は、幻になりました。呼び出す力はもうなかったけれど、内容の濃さに満足です。ありがとうございました。
| こおり | 新曲いいですね。1月に演奏した時よりずっとしっくりきました。
アカペラ(?)の風に吹かれて格別でしたね~。
月の夜ではもう少しキーボードの音量を下げてほしいと思いましたが。
アルバム楽しみです。
| 山田六郎 | 大阪でやってくれた「サムライ」が聞きたかった!! | 酔茗 | 辺りが暗くなるまではステージからの照明で目がチカチカしたので目をつむったり空を見上げながら聞く,これもまた良し.笑顔の未来の歌詞がとってもよかったなぁ...。愛の日々,風に吹かれて,なぜだか俺は祷っていた,俺たちの明日,星の降るような夜に ぐっときた 結局エレカシの歌が聞けて最高の1日ということだ.あぁ,ありがとうありがとうありがとう
| 中村 遥 | 五月の爽やかな空気に癒されながら、みやじの絶品ボーカルに酔いしれました。
偶成、「序曲」夢のちまた、DJ in my life、月の夜が聴けて幸せです。
風に吹かれてピアノverも叙情に磨きがかかってステキだったです。
各メンバーのソロは、それぞれ個性が出ていてかっこよかった。
| show | 1曲目の『夢のちまた』でもうやられた。生で聴くミヤジの声には一発でやられてしまう。楽器が削ぎ落とされているのでボーカルのよさが際立つ名曲。『偶成』をやってくれた。大阪と微妙に変えてきたので大阪も行っとけばよかったと思った。『奴隷天国』。昔の野音で『なにカッパ着てんだよ』とやっていたのを思い出したが、今日は天気も良かった。東京に合う曲『上野の山』。東京ジェラシーを期待したのだが、『DJ』をやってくれた。これでも全然OK。『次はユーミンです』と言いながらミヤジが失笑していたので、きっと「そう言いながらサムライをやるんだ」と思っていたら本当にユーミンだった。あの声量で歌いきっていた。良かった!!キーボードでの『風に吹かれて』。後半いつものバンドバージョンになっていた。『月の夜』の前に「月が出ている予定だったんだが・・・」。月は出ていた。客側からステージ方向に出ていたのでミヤジには見えなかったようだ。やっぱり『武蔵野』をやったか。帰りに行列が出来ていたがグッズ売り場だった。今回のグッズは人気だったようだ。私も買ってしまった。龍のTシャツのやつ。もっと単独ライブでツアー組んで欲しいと思った。 | 岩 | 初めて偶成を聴いた。素晴らしかった。
奴隷天国はイントロは宮本がギターを弾いていた。非常にかっこいい。
とはいえと言って悲しみの果て。
上野の山は歌詞を飛ばして早く終わってしまった。
生命賛歌の最後のセイメイサンカヨの声に痺れた。
| ねむ | 昼間は中央線の奥のタウンにある妹の家でミニパーティ。でもしっかりソファで仮眠をとり、中央線と丸の内線を乗り継いで、去年に引き続き休暇をとらせた姉と参戦。生涯随一の「いい席」であった。ずっと立って、目玉を見開いて4人(とツタヤ氏)を凝視しつづけた。でも個人的にはもっと後ろの方がいいなあ(すみません)。あの席は宮本とは案外目が合わないんですよファンの皆様。showさんも書かれていたがハンディビデオが6個以上働いていた。他の方のサイトの情報では撮った映像は某地方局で流れるらしい。DVD化してほしい。開場10分後についたのに、グッズ販売が締め切られたのにショックでした。こころに残った曲「偶成」「月の夜」「武蔵野(ちょっとグダグダなのが難)」「風に吹かれて(こっちは後半普通にバンド)」そしてユーミンのカバー「翳りゆく部屋」。宮本のカバーソングアルバム希望。もちろんオール原曲キーで。なぜ大阪で「サムライ」でこっちがユーミンだったのかという疑問に対し姉が「ジュリーは関西(京都)、ユーミンは東京出身だからでは?」とスルドイ見解。でもジュリー→京都というのが微妙。宮本世代で大阪出身というと、世良正則&ツイストとかいいのではないか?でも特徴的すぎてモノマネになってしまう危険ありか。観客の男性率は大阪よりは少なめ、しかしその中にあまり若くないというか宮本や自分らのおじいちゃん世代か?のとっつぁんがたの団体(けしてダ○屋には見えなかった)がいたのが印象的。バンドの誰かに呼ばれたのか。ツタヤ氏はすっかりバンドの仲間扱いされていましたね。本業もがんばってください。4人がじっくり見られていい夜でした。選曲も東京らしく渋くてgood!新曲もだいぶこなれて来ていた。タイアップしてちょっとでも売れるといいけど、「俺たちの明日」を大阪に引き続いて2回やったのは宣伝効果を狙ってのことなのか。でもいい曲だからいいけど。 | メル | ライブの感想はまだまとまらないので、日比谷公園で聴いたリハの様子を断片的に羅列します。15時20分霞ヶ関に降り立つと、休日のビル街に低く響く爆音。トミのドラムに違いないけど、何かの工事の音かと間違うくらいドーン、ドーンと規則的に響いてました。しばらくしてやっとズンドコドラミング。まずは音の響きみたいのを確認するのかなあなんて思いました。38分にギターの音、ベースの音が聴こえはじめる。39分に浩次のとはっきり分かるギターの音。すげーかっこいい荒々しいカッティング!声も聞こえてきた~けどまだ音の断片。あれ?キーボードの音が?どうやらサポートさんが入ってるみたい。48分『四月の風』だあぁ。浩次があ、ああと言ってます。思わず私も歌ってしまいます。エレカシの生オケで歌ってるんだよ~(^^)贅沢っ!!そして新曲をポロポロと‥‥次は『あなたのやさしさをオレは何に例えよう』だ!間奏のセッションの練習だあ。トミのドラムスがかっこいいよ~(T-T)あわわ。また新曲!今度ははっきり歌詞が分かるくらい浩次が歌ってます。疾走感のあるイキイキした感じの楽曲です!それにしてもいい声だ!!(≧∀≦)その後聴こえてきたこのメロディー、エピックのもしや!『偶成』?!しかばねとなるまで~ってやつだ、キラリと光る夕陽ありってやつよ~私がすごく聴きたいと思ってた歌。私はこの歌聴くと隅田川の夕暮れと三谷の労働者を思うのです。そしたら日比谷公園内のホームレスのオッサンがブルーシートのおうちから出てきて、エレカシのリハに拍手して「おうっ頑張れよー」とエールを送ってました。(/_・、)なんか泣けるよぅ『武蔵野』だし『DJ in my life』だし。初夏の午後、いい時間を過ごせました。乱文すみません。
| Tomo | あまりライブに行けなくなったが、野音だけは死守したい。メンバー全員元気そうでよかった。ベースソロがよかったので、オリジナルのアレンジにとらわれず、これからもメンバーのソロを聴かせていただきたいです。 | なつこ | 上野で途中下車して不忍池に寄ってから行ったので夢のちまたには驚きました。でもうれしかった。悲しみの果ては何回聴いても切なくなる程心に染みます。こんなに幸せな気分になれて、10年前にCD買っておいて本当によかっです。生で聴く宮本さんの声はとてもすばらしく、いつまでも終わって欲しくなかった。偶成がとても素晴しかったです。星の降るような夜の時の石森さんの笑顔が印象的で、見ていてこちらまで笑顔になりました。エレカシの皆さん、蔦谷さんありがとうございました。 | シルバー☆ | 雨マークが消えて夏のように晴れた野音。素晴らしかったです。1曲目が夢のちまた、だったので、大阪とはセットリスト変えてきたのだ、と思いテンションがグッと上がった。新曲、聞けば聞くほど良くなります。着うたもダウンロードしました(笑)。大阪では3曲目「見果てぬ夢」だったのが、東京では「偶成」に!!怒りや苛立ちや、卑屈さや、そんなものを通り越した41歳の偶成だと思った。感動。偶成の後に奴隷天国をやられたので、テンションが奴隷になれずにとまどった。この日の目玉は何と言ってもユーミンの曲を宮本さんが歌ったことだと思う。歌うまいなぁ~と思ったが、選曲が意外。でも曲的に好きそう。久々に「風」からやった「DJ in mylife」が渋くてよかった。「ヒトコイシクテ」はもう歌わないような気がしてたからこれも意外!「月の夜」文句なくよかった。「俺道」が好きなので「生命賛歌」は嬉しかった。曲がバラエティに富みすぎて、アンコールがどこまでだかわからないほど、エレカシの歌の世界に引き込まれていた。最後の「俺たちの明日」でやりきった感じで、もう出てこなかった。大阪では「花男」があったけど、もうおなか一杯でした。ありがとう。これからも野音だけは絶対続けて欲しい。(今回の野音DVD化切に希望!!) | 浩歌20100413185909 | 五月下旬ということで日没が遅く、のれるかどうか案じられたが、少なくともわたしにとっては杞憂だった。1曲目が夢のちまただったのが幸いしたか。ガンガンいく曲だったら、かえって困ったと思う。宮本の声が伸びやかでひたすら美しく、すんなりと世界に入っていけた。不忍池に行きたくなった。もちろん水鳥はみんな北へ帰ったあとだけれど、先週行ったら怪我した鴨が一羽だけ残っていた。
俺たちの明日。サ店という語が懐かしかった。サ店でダベるなんて、死語かしら。あの頃は毎日何時間もそうしていた。半日くらい平気でいた。今の子たちはどこで何して過ごしているのだろう。「さあ、がんばろうぜ」という呼びかけが、「がんばれ」でなく自身をも含めたところが、宮本らしくてうれしい。
この日の圧巻は偶成か。もともと大好きで、日常的に口ずさんでいる曲だが、ライブで聴かせてもらったのは初めてだ。生活を手にする前に死にたくないと、切に思った。ドブの夕陽で、石神井川と言われて驚く。わたしの生家はこの川のすぐ近くだった。今はどうか知らないが、当時はまさにドブ川で、泡やゴミが浮き、異臭を放っていた。あんな川でも夕陽で輝くのか。それを見てくれる人もいるのか。と思ったら、生きなきゃと思えた。
生命賛歌を聴くと、なぜか見たこともない中国の戦国時代の湘江のほとりが思い浮かぶのだけれど、宮本は「土地の愛」のところで東京に引き戻してくれた。東京が好きだって。わたしも宮本を知ってから、東京がそんなに嫌いではなくなった。
so many people。妙な思い入れのある曲なので、ガンガン暴れていたら、背中を痛めてしまった。歳を考えねば。「一国に尽きる運命かい?」違うよ。革命は輸出できる。辛亥革命は大正デモクラシーに影響を与えている。歴史は、特に近代以降は、全部世界史だ。一国史は成り立たない。
歌手としての宮本のすさまじさが如実にあらわれたライブだった。幸せな時間だった。ありがとう。
| workingman | 今年の野音も天気に恵まれてまたここでエレファントカシマシのコンサートを味わえると思ったら嬉しくてたまらなかったです。ビールも美味しくいただきました。1曲目の歌声でもう別世界に連れていかれました。空やビルを時折眺めながら幸せだなぁと実感。偶成では思わず涙が。。サポートのキーボードとの掛け合いも全体的に違和感無く、かっこよかったです。新曲も宮本さんの思い入れが感じられて染みました。今年はコンサートの回数が少ないみたいですがその分今回の野音も思い出に強く残りそうです。エネルギー注入されてまた元気いっぱいになれました! | 宵待ダル | 何度も何度も巻き戻しては再生再生再生。。。
『翳りゆく部屋』『月の夜』『なぜだか俺は祷ってゐた』アンコール『俺たちの明日』。。。
《前向き》《外向き》なエレカシが腑に落ちない、なんてモヤモヤしてましたが、
そんなことより、荒井由美カバーの歌唱の素晴らしさに金縛りに会い、はっと気がついたことがありました。
宮本氏が、楽曲に対してとても謙虚に、敬意を払うように歌ってる。
「俺、俺、俺」より、ひとつひとつの楽曲の素晴らしさを届けるために
自分の声を、バンドの力を使ってる、と感じましたよ。
ライブCD化熱望!!!!!!!!!!!
ゲストプレイヤーが入ったことで演奏にも締まりがあったと思います。 | たき | 新年に「俺達の明日」を聞いてからこの数ヶ月、怠惰な日々の中で、なんだか宮本さんに置いていかれた気がしていて、今回のライブもどういう気持ちでのぞんでいいのかよくわからない感じだった。何ヶ月も空いたから、待ちくたびれてもいたし。5/20 の Japan のインタビューを読んでも、ここ数年はっきりと言えなかったことが今回は焦点が合ったというようなことで宮本さんと山崎さんは意見が一致してるのを見て、今回の曲から売るモードだぞっという感じに思えて、不安だった。だって、ここ数年の曲の繊細なわけのわからなさこそが大好きだったのだもの。「俺達の明日」も、ポップだけれど、そこまでいい曲かなあ? と思ってた。
でも野音では、なんだかそんなもやもやした気持ちは吹き飛んだ。「俺達の明日」はすごくいい曲だった。なにより、宮本さんの歌の説得力がすごすぎた。このだめな私も含めて全員ひっくるめて、一緒に連れて行ってくれるつもりらしい。よかった。楽しくてしょうがなかった。私のこのごろの生活が変わるかはわからないけれど、置いてかれるなんてことはないのだと、安心した。
それに、荒井由美の「翳りゆく部屋」を歌ってくれたけれど、その歌詞がとっても後ろ向きなのにも安心した。宮本さんは宮本さんだ。ちょっと前に、フライングポストマンで「男の人が女性の気持ちを歌ってる曲っていうのは、なんか色っぽく感じますよね。」と言っていたけれど、そういうのをやりたかったのかなと思った。面白かったし、「なんか色っぽかった」です。
キーボード・バージョンの「風に吹かれて」も良かったな。CD で出ないかなあ。でも「月の夜」のときのキーボードは音がうるさかった。
うわさの「涙のテロリスト」(「笑顔の未来へ」に題名変わったのかな)は、歌詞を一生懸命聴いていたが、結局どういうシチュエーションなのか釈然としないところが残った。どういうつもりの歌なのか聞いてみたい。 | ぐり | とにかく偶成。 | かけだす凡人 | 宮本さんの声量がすごいので、頭がぼやーっとしながら聴いていた。生命賛歌の時が特にすさまじかった。それが 風に吹かれて や 愛の日々 ではあんなに透明感のある綺麗な声になるんだから、やっぱり天才だなぁと思う。
この日の一番は、まさかまさかのDJ in my life。大好きなので。イントロから渋くてかっこよかった!
俺たちの明日も、早く音源できちんと聴きたい。歌詞、ものすごく率直で素直だ。年を重ねるにつれて、歌詞が青くなってる気がする。昔の曲の方が、じじむさい。
でもあんまり素直なのばかりだと逆に「元気か?」と心配になるので、もっとずうずうしい曲も作って欲しいっす。 | アカヒレ人生 | 初のナマエレカシ。ガストロンジャーの破壊力に圧倒されました。俺たちの明日に勇気づけられて野音を後にしました。 | RM | ユーミンカバーには驚いた!
宮本が歌うカバーはどれも大好きだ | みずき | ライブはとても良かったが、自分の体調は最悪。
次はコンディションを整えて参戦しなくては! | アンドロメダマ | 宮本さんのナミダ、Cブロックからでも光って見えました。この20周年イベントへの意気込みが、この野音の最後の1曲ではっきりと伝わりました。とても良かった。素晴らしいコンサートでした。多分、翌朝目覚めた宮本さんは「あぁ、俺泣いてしまったあ~」と、恥ずかしさでもんどり打ったと思います。でも「こんな事もあるさ」ときっぱり気持ちを切り替えたと思います。いいのです、私たちファンは全部丸ごと受け止めます。ドンと来いって感じです。それが、野音だと思います。エレカシファンとして、どこかキラリと光る人になろう、そういう答が出せたコンサートでした。スッキリしました。 | 土地の愛 | 「夢のちまた」「偶成」で感動!最初は身動きもせずじっくり聞いていたのだけれど、まだ夕暮れには早く、辺りが明るすぎたせいか、ミヤジが「しらっぱけちゃってない?」と心配したような、照れ隠しのようなMC。「月の夜」では「月、出てるよ~」と、誰かもっと大きな声でミヤジに教えてやってくれ~…と他人頼みに思ったりしました。ヘリが飛んでてヘリに向かって「おじさんだかおばさんだか、わかんねえけど、聞こえますか~?」みたいな事を言っていました。「風に吹かれて」キーボードアレンジバージョンでしっとり聞かせてくれました。しきりに「靴底がすべる」と気にしていました。今回は靴底赤くないのかな?「ガスト」は何度聞いてもどんな風に歌詞をのっけても、すっとばしてもOK。完全に完成された楽曲だなあと痛感しました。「生命賛歌」で正気を失いそうになりました。昇天。 | hirose | すばらしい空間でした。やさしかった。嬉しかった。
危機迫るライブをまだ一度も見たことないので、
見たかったが、今のエレカシでは望み薄だろう。
でも今年のこの感じがとても好きになりました。
宮本の声が沁みた。心から嬉しかった。
バンドの自信も感じられた。 | くりりん | 大阪野音の印象は、やわらかくって、やさしい印象でしたが、
日比谷野音の印象は、戦う男っぽくってかっこよかったです。
特に、前半は、緊張感と集中力が凄まじく音がシャキーーンと
していました。
後半は、かなりバテていた感じがしました。
集中力も欠けちゃっていたような・・・。
ちょっと残念でした。
それでも、日比谷野音は、特別な場所であり、特別な
時間を過ごせたなと思います。
| Sink | 偶成が聴けたことで頭の中が完全に支配されております。
しかし先生最近よく泣きますねぇ・・・ | haru | 最高でした。
俺たちの明日、あれを聞くとなぜか涙が出ます。宮本さんも泣いていたそうですね
偶成、生命賛歌、月の夜が特に印象深かったです。
月の下で聞くエレカシは格別ですね | デイジー20140621145804 | 10月よりも楽しめた、よいライブだった。
しかし翌日は全日空トラブルに巻き込まれ帰れなかった。
席はA席中央付近、友人のファンクラブ先行で取ってもらった
4度目にして巡ってきた幸運らしいです。
| paopao | 大阪と似たようなセットリストかと思いきや。うれしい裏切り行為。まさかまさか女性の曲を歌うとは360度想像も出来なかった。男っぽい「翳りゆく部屋」素敵でした。でも何と言っても一番うれしかったのは「偶成」!酔いしれてしまいました。それにしてもあまりたくさんやってくれるのも考え物です(本音はうれしいけど)。思い出が消化できません。MCをもっとやってもいいのになぁ。でもとっとと歌わんか!って言う人もいるのだろうか。新曲はメロディーが耳に残って残ってしかたありません。 | ミヤ | 大変素晴らしいライブでした。ミヤジは文句なくかっこよく。個人的には「愛の日々」が良かったです。あとはやっぱり「翳りゆく部屋」ですね。もう、二度と聴けないかもしれないですよね。あの場所に居られたことに心から感謝。次はAX,それまで頑張って生きなくちゃと思います。気負わず、卑屈にならず、まっすぐ前を見て。どーんと胸を張ってね。はは、大変だ。でもエレカシ聴いて頑張ります。 | らな | 何だか頭がごちゃごちゃしてまとまらない。
快晴とドイツビール(本当にうまかった~)と野音とエレカシの組み合わせ、こんな至福の時間を過ごしていいんだろうか?と思ってしまった。
前から5列目のど真ん中だったのでみやじから目が離せず、顔よりも信じられないほど細い足や贅肉の全くないウエストを見てはため息・・・・ちゃんと食事をしているんだろうか?と余計なことまで考えてしまった。
初聴きの曲が多かったけど、良かったのは「夢のちまた」と「DJ in my life」「偶成」だった。DJはあまり好きな曲ではなかったのに迫力に圧倒された。ユーミンの曲も新鮮だった。
エレカシはCDで聞くより生が断然いいですね!!
最後の「俺たちの明日」でみやじの両目から流れる涙を見てもらい泣きしてしまった。年をとると涙もろくなるんですね。みやじは何を思って泣いていたのかなぁ?
今回唯一のエレカシ好きな友達を誘ってみた。初めての生のエレカシにすごく感動してくれて鳥肌が立った!来年の野音もぜひ行きたい!と言われてすごくうれしかった。
てぬぐいがほしかったけど、ものすごい行列で断念・・・呑気にドイツビールを飲んでないでライブ前に買っておけば良かったと少し後悔した(笑) | Neco | 4度目の野音。前回より曲数は少なかったが充実していた。野音で聴く「武蔵野」は別格。 | ももか | 今までで一番後方の席だったけどもセンターだったので全体がすごくよく見えた。Cブロックも場所によってはなかなかグーです。1曲目が「夢のちまた」でもう大満足。新曲はこれから少しずつ馴染んでいくと思う・・・思いたい。次のライブはAXか~。またあの黒Tで登場してください(笑) | ゆうた | オープニングは「「序曲」夢のちまた」。セットリスト、大阪と変えてきた!
ライブで聴きたいと思いながら聴いたことがなかった「偶成」をついに聴けた。感動! | Yube | ふざけるなと思う程、大阪と選曲が違う。
やっぱり日比谷には毎年来ないとしゃあないやないか。
しかし、今回は今ひとつ乗り切れんかった。選曲が悪いんではなく、曲順のせいか?
古い曲にどっぷり浸かりたくても、あちこちに飛ぶからしんみりする暇なく、なんや忙しかった。
でも、全体的にいうといいライブだった。いい声だった。いい天気だった。
| 普請虫 | 夏秋の好例となった日比谷の野音。バンドデビュー20周年となる今年、はじめて春の野音という試み。あたらしいアルバム制作の中でアレンジやキーボードとして加わっているという蔦谷好位置を招いての5人編成。そのキーボード参加を意識してか、鍵盤楽器が印象的な楽曲が多く取り上げられた。それゆえ、激しいナンバーがほとんどなかった。「男」シリーズが一曲もなく、ややおとなしめの野音になった気がする。
タバコを控えめにしたミヤジの声は伸びと艶が増し、その歌唱力のすごさが一段とました。練習を重ねただろうバンド演奏も以前にもましてアドリブが増えて、録音版の再現性よりメンバーの個性を重視したライブ感あふれるものになっていた。ただ、水分を摂らずに絶唱をつづけたために後半はかなりのかすれ声になった。もしかしたら軽い風邪をひいていたのかもしれない。
春の野音の幕開けは「「序曲」夢のちまた」。 ゆっくり情緒たっぷりに日比谷の森がエレファントカシマシの世界に包まれてゆく。しばしあとの「上野の山」と並んで、エレカシの春うたが詰まった『浮世の夢』の曲が、今年の野音では際立っていた。「ああ今日も夢か幻か ああ夢のちまた」。この「夢」はバブル経済を遠く見ていたミヤジと心持ちと重なっているわけだから、この曲を今うたうことの意味は深い。
「偶成」もまた深い情感のうちに丁寧に歌われた。『生活』の核になっている一曲であるこの曲も、「生活」というものの重み、傍らの幸せ、溝(どぶ)浮かぶ富士の美しさの対比に涙する一曲である。たまたま世に生まれ落ちた自らの不思議。しみじみとする気色。つづく「奴隷天国」から「悲しみの果て」への展開は、やや無理があった。今年はいろいろ詰め込もうとしたぶん、曲の並びが歌の情緒を切ってしまったところがある。その点では去年の秋の野音の出来が近年群を抜いてすばらしかった。
ゲストであるところの蔦谷好位置(ex.ナツメン)にかなり気を遣った構成であったというところも大きい。それはよいところにもなり、悪いところにもなっていた。 「風に吹かれて」「翳りゆく部屋」「あなたのやさしさを俺は何に例えよう」などでは、歌のよさをひきだした演奏だった。反面、 「四月の風」や「月の夜」では、ややキーボードが前に出すぎて、従来持っている曲の情感を変えてしまうようなところがあった。
サプライズなできごと、荒井由美のカバーソング「翳りゆく部屋」の出来はすばらしかった。元歌とはまったく別の作品、まさにエレカシの持ち歌ような仕上がりだった。「かがやきは戻らない 私がいま死んでも」と宮本が歌うと、どこか「パワー・イン・ザ・ワールド」のような克己に聞こえるのが不思議だ。荒井由美のバージョンだとあきらかに沈み込む内容なのに、宮本の「翳りゆく部屋」は明日へ向かう姿勢が滲んでいる。
大阪、日比谷の野音のタイトルにもなった新曲「俺たちの明日」。そして「笑顔の未来へ」のあたらしい世界観がとてもよかった。本人がいうように気負いではない素直なはげまし、それが聞くものに届く曲になっている気がしたからだ。私が連れてだっていった、エレカシ初体験者もこの曲がいいとはっきり言っていたからだ。私はつねづね思うのだが、エレカシはいつも今やっている曲、新曲がいちばん錬度が高い。だからヒットソングだけを並べる懐メロフォークバンドにはならないのだ。いつも「今」を大事にしている。今回も「俺たちの明日」「笑顔の未来へ」の持つ力のすごさ、それに励まされた。
演奏面では成ちゃんのベースとトミのドラムがとてもよかった。安定感があって、しかも味わい深さがまして、まさに大人のリズムを刻んでいた。逆に子どものように楽しそうにいろんな体勢でギターをかき鳴らす石君のパフォーマンスが、際だって面白かった。今回はミヤジが真面目に歌っていたぶん、石君の奇天烈さが一服の清涼剤の役割を果たしていた。
足繁く通っているファンには、今回のセットは物足りなさが残る内容だった気がする。ヒット曲が並んだのは、アニバーサリーイヤーだということで理解しても、曲数も伸びなかったし、情感のつづかないバラバラな並びに翻弄されたところがあったからだ。激しいところは激しく、歌い上げるところは歌い上げて、最後に人気曲でたたみ込む、野音恒例の感じがなかったのが不完全燃焼の原因かも知れない。ただ、「なぜだか、俺は祷ってゐた」「俺たちの明日」へとつづくラスト2曲のミヤジの絶唱は本物だった。宮本浩次が「今」に向き合っている姿勢はウソのない本物、そう感じた。 | 象牙 | 夢のちまたの声が素晴らしかった。
選曲もなかなか良かったのだが昨年の野音には敵わないか。
いやいや最高のライブだったんですが。
俺たちの明日は一回で十分だった笑 | ちゃー | 2回目のYAON!
前日の台風もどっかに吹っ飛んだ。晴天です。やったぜ。
夢のちまたで歓声。
偶成。よかった・・・
翳り行く部屋、宮本さんが歌うとこれまたよい。
選曲いいね。気持ちがこもってた。
あなたのやさしさ~笑顔~たゆまずに~
の流れ、泣かせるなぁ。
ヒトコイシクテ~、愛の日々~もう二度と聴けないと思ってた。
歌い方が力強かった。まさに今、ヒトコイシイので泣きそうになった。
覚えているMC
「はしか」流行ってるみたいですね。
プロみたいにいっぱい練習しました。
靴がすべる。靴底を張り替えたんでね。
雨が降ったら俺がいっぱい水かぶればいい。
石君、サングラスをはずしてそのかわいいおめめを見せてあげなさい
上空にヘリ「おじさん聴こえますかー?おばさんかもしれないですけどね。」
花男とデーデはなし。
終わったあと、ちょっぴり切なくなった。野音は特別だね。 | ルー | 偶成・・・・ライブで初泣きしました。 | ミノムシハニー | 「愛の日々」に涙、涙。どんだけ聴きたかったかです~。野音に行くことができてよかった~~。 | エレガントカシマシ | いい席でいいお天気で最高の野音でした。【翳りゆく部屋】には呆然としてしましました。素晴らしい!! | tko | ヒトコイシクテ。こんなところで聴けるとは。 | 峠 | C-7列10x番 | bdrd | 町を見下ろす丘が気に入って、徐々にはまり始めて、ライブでも行ってみるかぁって感じで初参加。
立ち見後方で声しか聞こえない状態だったけど、がっつりつかまりました。
俺たちの明日を2回やったことが、なんかすごい、やっぱフツーじゃないとミョーに感心した。
めくるめく魂の宴が終わって、静かな胸騒ぎと、嬉しくて小走りで家路を急いだ。いつもの街が違って見えた。 | yukina | 2人目の出産そして夫の単身赴任のため、2年間どうしてもライブに行くことができなかった。
「夢のちまた」大好きな曲で…久し振りに聴く宮本の生の声が体に沁みこんでゆく。
これだ。私はここに来なければならない。何があっても何とかして野音だけでも来ようと思った。
「翳りゆく部屋」宮本がユーミンを歌うなんて思っても見なかった。
彼が女性の気持ちの歌を「私が」と歌うのが非常に新鮮で、素晴らしく良かった。
「so many people」「星の降るような夜に」「武蔵野」
自分にとって最高のアンコール。野音で聴きたかった曲たち。
そして、「なぜだか、俺は祷ってゐた」野音に響き渡る宮本の声。なんて切ない。涙が出た。私の知らなかった2006年のエレカシ。
全体に新しい風が感じられる素晴らしいライブだった。
ここに帰って来れてよかったと心から思った。 | 三日月 | 日中の暑さも和らぎ心地よい空気の中、
突然歌い出した曲が、大好きな「夢のちまた」だったので胸がいっぱいになる。
この曲は、春の野音のオープニングに一番ふさわしいのではないかと私は思っている。
そしてまさかの初聴き、荒井由実さんの「翳りゆく部屋」の素晴らしい歌声に、
私を含めまわりでは深い溜め息が漏れていた。
それほど素晴らしい歌声だった。 | 映像備忘録 | 四月の風・悲しみの果て・風に吹かれて・ガストロンジャー (俺たちの明日初回盤DVD) |
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2007年09月29日 (土) SHIBUYA-AXNAME | 内容 |
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take | オープニング曲が「シグナル」と意外なチョイス。新曲群は総じて聴きやすい(難解ではない)が、宮本先生の凄さがよく出ていてニューアルバムに期待感大。特に「桜の花舞い上がる」はキャッチーでありながら凄みを感じさせるという、新たな名曲誕生の予感。「珍奇男」も良かったが、個人的に今日のベストは「覚醒(オマエに言った)」。名古屋とセットリストがあまり変わらないので、新鮮度は高く無かったが、演奏にカッチリ感があって安心して聴いていられたし、いいライブで大満足です。明日も参戦! | 山田六郎 | メンバーの中でも特に石くんがハイテンション。特に「流れ星のやうな人生」の時は別人のようだった(笑)。セットリストも新鮮。新曲「桜~」は歌詞もメロディもよくこの先が楽しみ! | たき | いやあ、いいライブだった。三列目真ん中あたりで見れたということもある。はじめての曲もいろいろ聞けたし。宮本さん声出てたし。よかったなあ。MCも楽しそうだった。えーと、「面影」の後でニューヨークの話をだーっとしてたり。「さくら」の新曲の前には、シグナルの歌詞の花を咲かせるっていうのはあるんだ、そういう曲だ、とか。あと、からまったコードをほどきにきたローディーさんに抱きついてたりした。イシ君が宮本さん風にお尻で成ちゃんを前に押してたりもしてたな。宮本さんが目の前で一瞬しゃがんで顔がすごく近いところに来てびっくりした。「俺たちの明日」の「三十代、愛する人のための命だってことに気付いたな」の後でウィンクしてた。バンドもかっこいいし、ほんとに絶好調。明日も楽しみだけど、指定席で遠いのが残念。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 正直今回はやられました。完敗です。一応メモは持って行ったのですが、劈頭「シグナル」でドタマをかち割られ、「この世は最高!」「陽気なる逃亡者」とたたみかけられて、完全に理性が消失してしまいました。あなたは目の前のライヴを120%受け止めて没入するのと、時々無理矢理我に返って、ちまちまとメモを取りながら、後で楽しむのと、どちらを選びますか。もちろん私は前者を選びました。というより、選ばされました。エレファントカシマシという超常生物に首根っこを捕まれて、「おら見ろ、おら狂え」と強要されたように感じました。
「さよならパーティー」は名曲です。サビの歌詞だけ読みかじった印象とは全く違う、たいへんよい曲です。シングルカット(B面)してもきっと売れることでしょう。「甘き絶望」は宮本さん御本人が大好きな曲だと言っていました。この曲をシングルにしようとしたら、誰も相手をしてくれなかったとか。
「面影」のような美しい曲こそ、これほどまでに圧倒的な力強い歌声で歌うべきなんだと、心底思いました。
そして「覚醒」は、これは沁みる人にはこれ以上ないほど沁みる歌でしょう。三十五から七くらいの感慨で、それを過ぎるとやっていけるような気がしてくるんだ、と言って我々を励ましてくれました。なるほど確かに私も今、少しそんな気がしています。論語の全訳もめでたく半年で完了しました。
「悲しみの果て」を歌い終わった後、今までたくさん歌ってきたけれど、客席の反応によって少しずつ自分たちも成長って言っていいのかな、いや確かに成長しているんだ、というようなことを言っていました。少し照れていたみたいです。
「珍奇男」はいつもと微妙に演奏が違っていました。歌う前に、珍奇珍奇珍奇と連呼していました。
「笑顔の未来へ」は前回聴いたときよりも格段によくなっていました。初め同じ曲だと思えなかったほど。本当に工夫してきているんですね。
久しぶりの「コールアンドレスポンス」は、本当にうれしかった。またライヴの定番にしてほしい。大好きです、この曲。
「流れ星のような人生」は、石くんが二度ほど叱責されていました。目を見開き、張り子の虎のように首をぶるんぶるんと振るのが、ミヤジの気に障ったらしい。この二人の感情の綾は、余人にはとても忖度できるところではありません。確か後半で石くんばかりでなく成ちゃんにも絡んでいたように記憶しています。
アンコール1発めは「傷だらけの夜明け」。少しセンチメンタルなまでの歌詞を暴力的に歌う美しさは、ここでも遺憾なく発揮されていました。「今宵の月」も照れずにやってくれました。
そして新曲、「桜の花云々」サビのところの叫びがすごくいい。もちろん名曲なのですが、歌詞や全体のメロディーはまだ工夫している途中のような印象がありました。次のライヴのときには、きっとまた信じられないほどよくなっているのでしょう。そう信じられるのはファン冥利に尽きます。
アンコール2回目は声をかける暇もなく出てきてくれました。待ってました、「ガストロンジャー」。古いファンも新しいファンも納得の1曲ででしょう。声を揃えて一斉に叫ぶのは、ほとんど動物的な快感があります。まるで狼の集会のように感じます。
そして最後は「俺たちの明日」がんばろうぜ。はい、がんばります。
明日のライヴは行かれないので、よいレポートを首を長くして待っています。
| nao | とても良いライブでした。セットリストも新鮮で、久しぶりにMCも多くてうれしかった。
| taitai | 新曲がどれも良かったですね。特に「桜の花舞い上がる」は圧巻! | 酔茗 | いいライブだったなぁ
宮本さんの声が太く 力強かったような印象 魂はいっている感じでした
陽気なる逃亡者たる~,覚醒 に思いを馳せてなんだか心熱くなった 新曲も好き エレカシは全曲いいのだ エレカシ最高
今回、私としたことが、うっかりチケットをとりそびれていて諦めかけていましたが、チケットを譲ってくださる優しい方がおり、感謝。まわりの方に助けられ生きているのだと再確認。そして こうしてエレカシを聞ける。明日も頑張ろう!ありがとう | 浩歌20100413185909 | バスで来たので旧渋公の前を通ってきた。変わり果てた紫色の姿に悲しみを覚えた。初めてライヴで「覚醒」を聴いたのは、たぶん渋公だった。「覚醒」は痛みを伴う曲だ。わたし自身、「理解を超えた本」にぴぃぴぃ言っている日々。そしてわたしの大好きな人は留学先で、中年を過ぎて学ぶことの困難を嘆いていたが、38歳で命を絶ってしまった(96年前の事件だけど)。その人を思って涙ぐんでいたら、歌い終わって宮本は、「35から7くらいまではこう思っていたけれど、それを過ぎると、やっていけるような気がしてくる」という意味のことを言ってくれた。それでまた、そこを乗り越えられなかった彼のために泣いてしまった。
この曲の途中と後と、たぶん2回、宮本は「聞いてくれてありがとう」と言ってくれた。曲中では石くんに対して言ったのかと思ったが、2回目でわたしたちに向けて言ってくれたのだと確信した。
「笑顔の未来へ」はラブソングは仮の姿なんだと思った。宮本が愛しているのは特定の一人の女性ではなく、わたしたち全員なんだと勝手に思った。こういう妄想はファンの特権ですね。
アンコールの「傷だらけの夜明け」では、宮本ひとりだけが現れて、エレキギターの弾き語りだった。正直わたしはこの曲は気恥ずかしくて、あまり聴いていなかった。今回はじめてじっくり聴き、曲の美しさに感じ入るとともに、なにより歌詞に驚いた。「多分幾世代にも亘る長い人の歴史の そのまた果てに佇むぼくら」。個人を歴史的存在として捉える視野の広大さに、改めて宮本の非凡さを思い知った。
曲が終わってメンバーが出てきたとき、宮本は「一人ぐらい手を振って出てくればいいのに。それもまたいいのかな。無骨なバンドです」というようなことを言っていた。その無骨さが好きです。
桜の新曲。桜の花が「舞い落ちる」ではなく「舞い上がる」と歌うところ、イメージが鮮明で、さすがに詩人だなと改めて思った。
最後の曲、「俺たちの明日」を聴きながら思った。これは十余年後の「星の降るような夜に」なのだ。若い頃は毎日のようにつるんでいたのが、それぞれ就職し家庭を持って、今では年に1、2回会うかどうか、ひょっとしたら年賀状つきあいになってしまっているかもしれない。わたし自身がそうであるように。それでも宮本がこの歌を歌い、かつての仲間がそれを聴くことで、確かに「俺たち」でいられるのだろう。
もう若くないのだから今回はおとなしく。と思いながら、やっぱり最初っからとばして汗だくになってしまった。きっと
正月にも同じことを言っているのでしょうね。
| ねむ | 原宿から向かったらV6の代々木コンサートの入れ替えとやらですごいラッシュだった。そちらはメンバーのプライベートな話題でマスコミ関係などたくさんいたようだが、同じ音楽を楽しむもの同士、そこはかとない連帯感を覚えながらAXに向かった。人気が出るのはいいけど、FCでも券が取れないというエレカシにも一時期あった風にはなって欲しくないとエゴながら思った。
FCのかなり後ろの券なので気合を入れず遅めに行ったらもう一般席の入場時刻で、仕方がないから一番後ろにはりついて開始を待った。オープニングSEは好位置さん趣味かな?と思われたJazzが前半だったが最後にスティービー・ワンダーが流れてうれしくなった。
さて感想。のっけが「シグナル」で頭が真っ白になり、もう宮本の声すごい、石君成ちゃんトミすごいすごいと小学生以下のレベル意識となってしまいました。第一部ラストの「流れ星~」の2コーラス目、やっぱり「四の五の~」と歌わず1コーラスの繰り返し。光太郎さん作成パートなのかな。新曲もどれもすばらしい。「さくら~」は、一時期いろんなアーティストが食傷するほど桜関連の曲を出していて「エレカシもとうとうキタか」と内心がっかりしていたが今回初めて聴いた感想は、「さすがエレカシ」であった。新曲たちのアレンジはCD化される時また進化しそうで楽しみである。
MCも面白かった。福田新総理バージョンと勝手に命名した「ガストロンジャー」も聴けてシアワセであった。しかしサビの「オ~」はいつ聴いてもドゥービーブラザーズの「ロング・トレイン・ランニン」を彷彿とさせる。帰ってから「原曲」を聴いてしまった。どちらも大好きな曲だ。
とにかく今日は宮本の声のよさに感動しっぱなしだった。わが国の宝である。
会場を出たとき、お客さんに本物の小学生がいてびっくり。V6じゃなくてよかったのかなと余計なお世話。でもこっちもよかったと彼女が大人になったときそう思うのであろう。
帰りは渋谷まで歩いた。 | show | 大杉漣氏とユニバーサルから花が。ユニバーサルって。。。身内じゃん。
私はひそかにこんなセットリストが理想というのを書いていて『シグナル』が1曲目。理由はこの曲は声が良い状態で聞きたいからだが、まさにその1曲目が現実としてきたので確信したのだ。今日はきっと素晴らしいライブになると。
『この世は最高!』はライブでやると更に素晴らしい。思わず無理やり前にしゃしゃり出て行く人が数名。
『クレデミ』はすごく好きな曲。演奏後『なんて素敵な奴等なんだ』と客をおだてる。今日はやたらと客をおだてていて、こっちもその気になり雰囲気が良かった。
『さよならパーティー』ははじめて聞いたが、商品として出たらヘビーローテーションで聞きまくりたくなるだろう。気に入った。
『甘き絶望』。シングルカットしたかったそうだが、「冗談じゃねえ」と一蹴されたとか。ユニバーサルだったらどうなったのだろう。。。
「面影さざめく」とは我ながらよく言ったもんだと紹介し『面影(おもかげ)』へ。演奏後「テロで飛行機が空いていてニューヨークのスズメはでかい。そういう歌でした」と訳のわからないことを。
『覚醒(オマエに言った)』約4年ぶりに演奏。曲が多すぎて埋もれてしまうのを探してくれた選曲か。
『誰かのささやき』では石君に目をやってからしばらく見入ってしまった。ミートホープの社長 風に言えば「大丈夫か。顔おかしくなってるぞ」ってか。
『悲しみの果て』はどんどんどんどん太くしっかりした演奏になっている。
『珍奇男』。初期の曲はこれだけであった。
『笑顔の未来へ』たしか野音で聞いているはずだが、違う曲のような印象。新曲たちを聞くと、次のアルバムはちょっとしたきっかけがあればかなり売れるかもしれない。普段買わない人が買うのではという意味で。
『コール アンド レスポンス』5年ぶりに聞いた。屋久島 旅行でヘビロテで聞き込んでいたので当時を思い出した。屋久島にはまったく似つかわしくない曲だが。「soul rescue」も聞きたいのだがそういうモードではないんだろうな。でも「ガスト」はいまだにやってくれているからいいか。
『流れ星のやうな人生』で本編終了。
再登場はミヤジ一人。白シャツから黒シャツへ。エレキの弾き語りで『傷だらけの夜明け』はかなり良かった。
残りのメンバー登場。「みんないい顔してるぜ、見えないけど」と爆笑させてから『今宵の月のように』
「花」とか「輝く 」系の曲は沢山書いたけど、到達点の曲が出来たんで聞いてください。『桜 の花舞い上がる』。格好いい。かと言って力まず。”到達点”と自信を持って表現するこの曲。大人のエレカシ。
一度引っ込んだがすぐ登場。「引っ込むことなかったかな」と言いながらいつもの酔っ払いの問いかけ風で始まった『ガストロンジャー』。相変わらずのパワーで持っていく。持っていかれる。
終わりかと思ったら『俺達の明日』これやらなければレコード会社にしかられてしまう。時は流れて立派な大人さ今はそれぞれの道を行く。私もお世話になった社長とこの10月からそれぞれの道を行くことになった。おじさんも諦めてはいけない。かなりのエネルギーをもらって帰ってきた。いろんなことに頑張ろうと思いながら寝てしまった。
最後に。 1,2,4,5,6枚目からの選曲がゼロというライブも珍しいのでは? | ゆうた | オープニングは予想外の「シグナル」。何度聞いても良い曲だ。
声の調子も良さそうで、良いライブになりそうな予感がした。
セットリストは、まあ満足だが、欲を言えば、エピック時代の曲をもう少し入れて欲しかった。
でも、ライブには満足。ちょっと歌詞を忘れてグダグダのところがあったのはご愛嬌(^^)。
「コール アンド レスポンス」はライブ初体験。『全員死刑です!』を生で聞けた。
アンコールでメンバが入ってきた後にミヤジが『誰か一人ぐらい手でも上げて入って来りゃいいのに。。ま、それが良いのか。武骨な男ということで。。』みたなこと言ってたな。
初めて聞く「さよならパーティー」、「桜の花舞い上がる(?)」も名曲の予感。
「俺たちの明日」、「笑顔の未来へ」といい、ファンの贔屓目かも知れないが、ここ最近の新曲は、良い曲ばかり。
NEWアルバムへの期待が高まる。
| workingman | 宮本さんの歌はもちろん、演奏が素晴らしくて勝手に体が動いてしまいました。久しぶりにかなり前の方で楽しんだので熱かったです。新曲はどれも素晴らしくてかなり期待できそうでした! | ものもの | 「シグナル」からしっとりと始まったオープニングから、「今夜は最高」「クレ・デミ」でアゲてくれました。トミのドラムが最高で飛び散る汗をしっかりと目にしました。宮本さんの声もよく出ていて、最後の「俺たちの明日」の後はフラフラしていて、あんなに細い体で18曲歌い上げたら体力消耗するだろうなと思い、さて、私は仕事で精一杯やれているだろうか?と考えてしまいました。頑張ろう!!宮本さんは「俺が3つ目の目でみているから、どーんと行け!」みたいなことをおしゃってました。他にも「俺がおまえらを保障してやる、大丈夫だ」みたいなことも言ってて、感動した観衆も多かったのでは。私はラッキーな事に一列目でみれたのですが、いろんな物が見えるために、集中力に欠けるコンサートになってしましました。しかしエレカシの何かを伝えようとする意思はしっかり感じられたコンサートでした。 | 岩 | 力強い声。素晴らしいライブだった。面影が良かった。悲しみの果ても今宵の月のようににも毎回、進化している。新曲の桜の歌もいいできでアルバムが楽しみ。 | ミノムシハニー | 「桜」よかったです~。久々に後ろでみたら見晴らしはよいけど、やっぱ、も少し大きくみたい~~(^^;明日は前でと、結論しました~(^^)v | ぐり | 桜の新曲がよかった。 | ちゃー | チケ番が良かったのでセンター(先生前)で鑑賞。
この世は最高!で火がついた。
クレデミ、ライブで聴くとさらに良い。バンドサウンドが前面に出ている。
優しく強く歌い上げる面影。じーん。
覚醒、自分の人生と重ね合わせた。
誰かのささやき。。。素直にならなきゃなぁ。
コールアンドレスポンスで死刑宣告。
傷らだけの夜明け、この季節に聴くとしみます。
「桜の花、舞い上がる道を」素晴らしかった。涙出そうになった。 | Sink | 覚醒が個人的にこの日のベストアクト。
当時のエレファントカシマシの状態と今の自分の状態が頭の中でリンクして目頭が熱くなってしまいました。
バランスの取れて雰囲気も良いライブだったと思います。
新曲がちゃんとした形になって聴ける日がとにかく楽しみだー! | Neco | 面影、コール&レスポンスが聴けて嬉しかった。
新曲が増えていて来年?のアルバムが楽しみ。 | haru | セットリストは名古屋とほぼ同じだったので比較的落ち着いて聞くことが出来ました。名古屋のときよりも演奏はしっくりしてる感じがしました。感じたことはやっぱり面影はいい曲だなということや、桜の花の新曲が力強くていい感じであること、珍奇男は凄い迫力だと思いました | gonzap | 『流れ星のやうな人生』で石くんのエフェクターのACアダプターが抜けてしまっていたのか、何のエフェクトもないギターの音がスルーで出ちゃっていて、せっかくの石くんソロが弱まってた。でもそれでも最後まで盛り上げようとしてたのがさすが! | 中村 遥 | 野音から随分久しぶりな感じがしていて、どんな顔をして参加すりゃいいのやらとか撮り越し苦労をしていました。
いざ一曲目が「シグナル」、別になにも案ずることは無いかっこいいエレカシに酔いしれればよいのに気付いて、安心してのれました。
「流れ星のやうな人生」のいしくんのはしゃぎぶりは凄かった。
新曲は売れそう。ほんとにいい曲でした。
| アカヒレ人生 | 2度目の生エレカシ。宮本さんに保証してもらったこの人生、友よ、さぁ輝こうぜ! | 宵待ダル | 、、、トミ見えない。ステージからさほど離れてなくても見えないものは見えない。
この日は、音に身を任せて思う存分アセかきました。ちょうど揉みくちゃエリアでした。
また新曲が聴けて嬉しかった。『♪桜の花舞い上がる~♪』って。
宮本氏が行く道にはやっぱり「風」が吹いているんですね。
目に浮かぶようです。 | an | 初遠征でした。
名古屋か東京、すごく迷って後者を選んだので、
24日の名古屋で「クレッシェンドデミネンド」をやったと聞いて悶絶してました。
うわー東京ではやらんのやろうな…って思ってたら、聴けた。。(涙
ここ半年で全曲聴きまくってたので、セットリスト全部の曲名がすぐわかって感動~。
新曲の「桜の花~」ってやつが気に入りました。
早くアルバム聴きたいなぁ。
宮本さんが愛する東京でのライブ、とっても心に残るものになりました。
また東京いくぞー。 | Yube | ほぼ一番後ろだったため、ほとんど姿が見えない状態で聴くはめに。しかし、余計に声と楽曲の素晴らしさを再認識することができた。 | 峠 | 2階A列3x番 | bdrd | 遅刻してクレッシェンド・デミネンドの途中から観た。
噂の新曲さよならパーティをはじめて聴いた。
曲が終わった時、あまりにかっこよくてため息。
もうだめ、やっぱまちがいない、ファンクラブに入ろうと決意。 |
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2007年09月30日 (日) SHIBUYA-AXNAME | 内容 |
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たき | 最高でした。いろいろ書きたかったけど、胸がいっぱいで書けません。AX の指定席は音楽を聞くのにはいいということと、2 days は 2 日とも行くべきだというのがわかりました。
「東京の空」が聞けたのが本当に嬉しかった。バンドの演奏がシャープで迫力あった。
宮本氏長めのトーク。34歳くらいまではいけると思ってても、その後「覚醒」のようなことを考える時期が来るとのこと (男性限定)。私は女性だが、そのとおりになってる。暗示にかかってるんじゃないだろなあ。その後また大丈夫になるというんだけど、あと何年あがけばいいんでしょうか。
帰りの電車の中で自分の人生どうなんだと考えてしまった。今も考えている。 | take | 昨日の『珍奇男』の代わりに今日は『東京の空』。
『甘き絶望』と『東京の空』のトミのドラムは鬼気迫るものすら感じる。凄い!
『コールアンドレスポンス』はCDよりライブの方が絶対いいですね。
『桜の花舞い上がる』は今日で二度目だけどいい曲!シングルカットしたら売れるような気がします。
先生の「うるさい!誰かそいつをつまみだせ!」をリアルに体験できたのはいいけれども、
場内に緊張が走る ので先生の機嫌を損ねるような真似を観衆は慎んでもらいたいものです。
二日両日の参戦だったがどちらも安定した良いライブでした。 | ゆうた | 昨日に続いて、本日も参戦。たぶん、今年最後のワンマンライブ。
1曲目は、またもや意表を突く「笑顔の未来へ」。
メロディーが分かりやすくて良い。エレカシを知らない人にも受け入れられそうな感じがする。
この曲をシングルで発売したら、売れるのではないだろうか?
「さよならパーティー」の”もう抜けようよ だって こんなのつまんない!”という歌詞(あってるかな?)は共感できる。
ミヤジがイメージしたものと自分がイメージしたものが同じかどうかは分からないけど、「なんか、分かるぅ~」という感じ。
「東京の空」は圧巻。トミと成ちゃんのドゥン、ドゥンというリズム隊の音が力強く響いていたのが印象的だった。言葉ではうまく言えないが、とにかく良かった。
ミヤジは、今日も機嫌が良かった。あ、そう言えば、ヘンな客が一人紛れ込んでいて、ヤバくなりそうな場面はあった。あの客は、ファン暦が浅いのだろうか?ミヤジを相手に一体何を考えてるのやら。
最後は、「俺たちの明日」で締め。
は~、2日間とも良いライブでした。満足。
| 岩 | 東京の空をバンドだけでやるのはいつ以来だろうか。04年の野音よりも出来が良かったように思う。東京の空、コール アンド レスポンス、男は行くの流れは圧巻。流れ星のやうな人生楽しすぎ。 | 山田六郎 | 相変わらず「流れ星のやうな人生」で石くんは自由!。そして「東京の空」が秀逸過ぎた! | ねむ | 本日はあっけないくらい普通の「日曜の原宿」。そうか、時間がずれてるからか>V6と思いつつ雨の渋谷を歩く。
早めに行こうと思ったけどもうついたころは自分の番号は呼ばれていた。でも後方柵のらくちんかつ4人が眺められる場所をKeep。販促Tシャツは黒ぞうさんズを購入。絵柄がなんとなくヨーロッパぽくて好きだ。
SEは昨日と同じだったのかな?けっこうソウルフルなボーカルものもあったやうな。
そして4名登場、のっけから昨日と違う「笑顔の未来へ」から始まる。「So Sweet」とか「My little girl」とかエレカシ「らしく」ないフレーズ満載。でもこのバンドは既成に作られるイメージを自分で(宮本が)こわしていくという行為をしがちでそれがライブっぽくて好きだ。ただ笑いたかったり、エネルギーを爆発させたかったり、統制のとれたキレイな演奏を味わいたければふさわしいバンドは他にあると思う。「東京の空」はすばらしかった。でもさすがに宮本の声ののびは昨日ほどではない。ハプニング2件。宮本のMCでけたたましく笑う女性がいた。宮本は半分本気気味で「つまみ出せ」と言っていたが、そうはならなかった。昔の武道館を思い出した。ただ笑いにきてたとしか思えなかった女性客@アリーナ。まさか彼女じゃないだろうけど。他の掲示板の書き込みにはその後は普通にノッてたとあったので、「虫の居所」が良すぎたのかな。でもその後宮本が石くんに「(彼女に)なんとか言ってくれ」といったが暖かく無視していたのが石君らしい。あとの曲が始まった時点で自分は忘れてしまった。武道館のあの女性のように関係ないところで笑い続けてたら問題だけど、祭のときのけんかと同じで仕方がないのかも。
もう一つはアンコールで宮本が一人で登場したときにファンサービス?か1メートル高さの左右のスピーカにフリーソロ登攀。立ち上がってつかまるところがなくカーテンにつかまっていた。それこそ落っこちてケガでもしたらしゃれにならない。「もう41なのだからこれからは気をつけていただきたい」と申し上げておく。本人もそのあとマジで怖がってた。
印象的なMCは「覚醒」のあと、37の頃自分と、30代で逝去した芥川や太宰と比べてモヤモヤした気分になったと。でも40になってそれがなくなり、長生きしたくなったと。自殺した人たちと比べてもねえ・・・。そして「面影」を歌う前に「クルマをたくさん運転していた頃の曲」、歌った後に(昨日も言っていたが)「これはシングル化したかったが周りから『歌詞にミヤジ色が強すぎる』とい反対された」と。かわいかったのは新曲の桜の歌を歌う前に「おはなのうたです」よっNHK少年合唱団!
「ガストロンジャー」「俺たちの明日」で終わり、11月はシングルのプロモーションで露出が多くなるということで楽しみ。もちろん来年のワンマンライブも。 | ミノムシハニー | まさかの「東京の空」に固まりました~近藤さんがいなくても、全然、全く、問題なしでした~石君すごい!!この曲やろーと思ってくれて本当にありがとーです。感動、感動でした~(TT) | noboru tanimoto | 自分が風邪を引いてしまい、なかなかテンションが上げられず、残念でした。
ライブは、さすが、エレファントカシマシといった最高のライブでした。
新曲の「俺たちの明日」はなんか、宮本の考え込んだ歴史を感じる素晴らしい曲ですね。 | ぐり | 東京の空! | masa(再登録)20080306191939 | 本人も難易度高いって言ってた東京の空よかったねえ | ちゃー | 雨で傘もささずにずぶぬれで会場到着。
やっと聴けたよ東京の空。 | Neco | メンバー4人だけでやる東京の空もいい。 | workingman | 2日続けての参加です。前日よりも後方で余裕を持って楽しめました。宮本さんもおっしゃってましたが同じ曲でもその時時で全然変わってくるんだなあと改めて感じました。1曲目から鳥肌が立ちっぱなしでした。野音以来の東京の空には驚き、そしてその世界に飲み込まれました。MCを聞いてこの曲を本当に大切にしているのが伝わってきました。メンバーの演奏含め、全体としても素晴らしいライブだったと思います。自分ももっと頑張らなくては!と電車で帰りました。 | mari | 一年ぶりのエレカシさんたち。
すいません、色々浮気しておりました。でもエレカシが大好きなフラカンに・・・。
やっぱり、エレカシを見るたびに、かっこいいい!しか出てこない。
| 王子の側近 | 5回目のエレカシにして初・東京参戦 。雨のそぼ降る中、V6のファン達とごった混ぜになりながら、AXへ到着。
初めての会場だし、東京のお客さん達ってどんな雰囲気なんやろ・・・と軽く緊張しつつ、同行してくれたヒトと談笑しながら待つ。
新曲「笑顔の未来へ」でスタート。音がいい!特にトミのドラム、音の抜け(なんと表現すればいいのか、、、)が最高によくて、心地よい波動。石くんも相変わらず絶好調!!
何曲目かに側近の大好きな、「覚醒」!うわぁぁぁ!!感激!!!側近は、まだ37歳までには数年ありますが、みやじの「37はね、来るよ。」の予言が当たるかどうか、心待ちにしたいと思いました。
秀逸だったのは、難易度Aの「東京の空」。曲前のMCで「とても大事にしている曲」とみやじの述べたとおり、丁寧な、そして4人の呼吸がぴったりな演奏。思わず鳥肌・・・
あと、大好きな「コールアンドレスポンス」で死刑宣告された後、「男は行く」!女だけど、どーんと行きたいと思ってしまった。。。お前も俺に負けるなよーーー
「流れ星」で軽く落涙してたら終わってしまい、アンコール「傷だらけの夜明け」・・・煙草止めて喉の調子がいい様子の、絶品のみやじの声を堪能。
「ガストロンジャー」では拳振り上げっぱなしで雄叫び、♪さぁ頑張ろぉぜ~♪で締め。
終わってみると、なんだかちょっと、、、物足りない感じもありましたが、新曲出るし、新春ライヴもあるし、それまで我慢ですかね。
どーーーーんと行こうぜぇ!!!
| haru | 東京の空が聞けて死ぬほど感動しました。凄い迫力!男は行くも聞きたかった曲なのでよかったです。まさに今年最後のワンマンライブというにふさわしい最高のライブでした。
| gonzap | En1『傷だらけの夜明けに』の時に宮本が、
(ギターの音下げてくれよ、口笛聴こえないよ!)
サインを何度も出してたのに、結局最後まで下げてもらえず、かわいそうだった。
あと基地外はいじっちゃいけませんぜ旦那。
『流れ星のやうな人生』は昨日の分もはっちゃけてた>石くん
最初、ちょっと宮本のマイクにノイズ乗ってたのが気になったけど、それもライブの楽しさ。 | たてちゃん | はじめてのエレカシライブ
まずは年齢層の幅にびっくり かなり年配の方々もいらしてて驚きました
皆さんすばらしい 私も幾つになってもいくぞー
次にライブ中にミヤジが女の人とのやり取り?でマジで切れかけてたこと
あれはいったいなんだったんだ??かなり引いた ホントつまみ出てほしかった しらけたったらない
何とか石君がお茶を濁すかたちで終わったが私的に不愉快だった 皆さんはどう思われましたか?
そしてそしてやっぱミヤジにびっくりでした
わたしより5歳上に見えない綺麗な顔・声・体(エロい?)抱きしめたい いや抱きしめられたい
本気でそう思わせる美しさ 本当に生ミヤジは予想以上だった
そんなエレカシのライブは私にとってかなりの刺激でありまて・・未だCD聴きながら酔ってます
| 中村 遥 | 昨日の余韻を引きずっての参加。
29日は大人っぽさが際立っていましたが、今日は若干攻撃色と勢いが強かったように思います。
私がほぼ最前列でモッシュ状態だったせいかもしれませんが・・・
「この世は最高!」の最高最高の大合唱が楽しかったです。
「流れ星のやうな人生」は昨日に引き続いて超絶ハイテンションのいしくんのみならず、メンバー全員がえらいことあげあげで大変なことに・・・だがそこに痺れました。
| デイジー20140621145804 | 最近ライブでハラハラしない(よい意味で) | 宵待ダル | AX2日目。
ここんところの安定感があって大人らしいステージに緊張感も合わさって
私には忘れられないライブになりました。
奇声の一件の後、
『東京の空』(!)『コールアンドレスポンス』『男は行く』に狂気が乱舞。
”何も、ステージの四人を邪魔することはできない。”
それが証明されましたっ。 | 俺は俺 | 29日は最前ブロックで見たが人が多すぎて集中できず。
この日のライブは真ん中らへんで落ち着いてみたのでとてもよかった。
「男は行く」が個人的なハイライト。
俺たちの明日のリリースが楽しみ。
未だにあの奇声女の笑い声が沁みている・・・ | show | 『東京の空』に尽きる。こんな大作をやっていただけるとは。確か前回は2004年の野音。まぁ難しい曲なのでなんとも言い難いが、確かにひどかった。しかし。今回のは聴けた。かなり練習したと思う。それを最終日にぶつけてきた。バンドのやる気を見た。新譜が楽しみである。 | こおり | さよならパーティ気になります!
はやく聴きたいです。 | ex after me | 仕事で野音もいけず、今年2回目のライブ。初めて2階で見ました。下で見るほうが臨場感があるのかなと思った。良い曲だったけど、新曲はどれも同じに聞こえてしまいました(笑)。でも、これからの活動は楽しみかな。どんな感じでいくのかなぁ? | Yube | 東京の空が聴けた!鼻血が出るかと思った。 | 太陽ギラギラ | 新曲はどれもいい!東京の空はじめてライブで聴いた! | 峠 | 2階C列1x番 | 三日月 | 天気雨。V6のコンサートもあり、原宿通りの歩道橋は若い子でいっぱいだった。 |
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2008年01月06日 (日) ZEPP TOKYONAME | 内容 |
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映像備忘録 | 完全中継 (M-ON!) | 象牙 | おはようこんにちわで一気に上がった!
うつらうつらが聴けて満足です。
お客のテンションが高かった。
いいライブでした。 | take | 割と前の方に陣取っていたが、蔦谷氏を含む5人の登場と同時に客がステージに殺到。いつもより客が元気?オープニングは「おはようこんにちは」。大阪のセットリストである程度予想できていたとはいえ、ナマは迫力満点。前半から中盤にかけては大阪と同様の曲順でしたが、「太陽の季節」「うつらうつら」あたりから客席もどことなくノッて参りました。どうみてもガストロンジャーの順番だったのに先生の口からは「生命賛歌!」…突然の曲順変更 でも、石君のギターは非常にキマっておりました。そのあとの「ガストロンジャー」、「花男」から、アンコールの「風に吹かれて」「歴史」「デーデ」(後半テンポアップVer)「星の砂」の流れは圧巻!ライブを聴き終えて思うのは、蔦谷氏と組むようになってから、トミのドラムが非常に目立つ(カッコイイ!)ようになっていること。トミはもともとパワフルドラマーでしたが、最近の曲をナマで聴くととてもドラマティックです。今日の先生は高い声が割れてしまっており、成ちゃんの弾き間違いもやや目立つなど、完成度としては高くないように感じましたが、客席と先生のコールアンドレスポンスがあるなど、ちょっと今までのライブと変わってきているのかなあ。あのステージと客席の妙な緊張感が無いというのもちょっと寂しいような気がしますが。 | ゆみりん | スカパーで、見ましたけど、なんか、感じの悪いステージでしたね。
エレカシが嫌いになりました。今までで、最悪です。あーあ。
見なきゃよかった。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 広い空に沈んでいく夕陽が、ヴィーナスフォートの壁面を赤く染めているのを横目で見ながら会場へ向かう。暖かな冬晴れでライヴに行くには絶好の日和。
宮本一人遅れて登場。おもむろに「おはよう こんにちは」。白シャツに黒い上着を着てすごい気合いで会場中を睨め回し、見えない何かを叩きつぶそうとしているかのようだ。
2曲目「今はここが真ん中さ!」。「魂は今も燃えているぜ」というような歌詞だった。今までのエレカシにはないようなちょっと変わった曲調であったが、たいへん気に入った。
3曲目「さよならパーティー」「大丈夫だから思い切り飛び出してゆけ」というようなことを言った。
4曲目は出世作「悲しみの果て」5曲目は「笑顔の未来へ」6曲目アコギで「今宵の月」
7曲目は「女の人に対してジゴロ気取りでいたら逃げられてしまって、探したけど見つからなくて、ファミレスでコーヒーを飲んで泣くという歌です」とおっしゃった。大変申し訳ないのだが、私はこの曲を好きにはなれない。少し阿久悠の影響を受けすぎていると思うし、歌詞の内容としては例えるならば近松秋江「別れた妻に送る手紙」であろう。自然主義文学だの私小説だのは、かなりの文学通にしか受容できるものではない。同様にこの曲も、熱烈なエレカシファンかあるいは洋楽マニアにしかおもしろくないのではないか。散文ロックは「五月雨東京」が切り開いた新しい地平だが、そこに何を盛るかはたいへん難しい問題があるだろう。
8曲目「翳りゆく部屋」。基本的にカヴァーは好きではないのだが、これにはほとほと感心させられた。ものすごいまでの美しい叫び。明らかに宮本自身の歌になっていたと思う。それにしても歌がうまい。終了後、「同じ主題であたしがやるとこうなります」と言って、9曲目「太陽の季節」。歌い終わってから自ら解説。「6枚目の契約切られる寸前の荒んだ気持ちが良く出ていますね」と。
10曲目。「バブル全盛のあの時代に、麻布のあの一軒家の壁が見えたような気がした」と言ったように記憶している。もちろんこれは、永井荷風が世間との交渉を断って隠れ住んだ麻布市兵衛町の偏奇館のことであろう。
11曲目。「でも今はそんな思いじゃないんだ」というようなことを言って「たゆまずに」。私もおかげさまで、毎日こつこつ精進しております。
12曲目は「祷ってゐた」ありがとう。ありがとう。ありがとう。
「生命賛歌」はすごかった。妻はイントロで暴れていた。
「シグナル」「ガストロンジャー」とたたみかけられて、もうヘロヘロのところで「花男」で一旦さようなら。
アンコール登場後は「風に吹かれて」。そして「歴史」。私は鴎外よりも花袋や独歩、藤村のほうを評価するが、この曲は大好き。ま、確かに「蒲団」じゃ歌にならないか。
感動さめやらぬまま「デーデ」「星の砂」。黄金のコンビネーションはやっぱり最高です。
ダンディブラザーズというからどっちかなと思ったら、「星の降るような夜に」。うれしかった。
そしていよいよ「俺たちの明日」。一番後ろから見ていると、会場のほぼ全員が拳を挙げて一緒に歌っていたように思われた。10年前から応援してきた身としては、ちょっと感無量でした。エピック時代からのファンはもっとだろうけど、こんなにあったかい人だったんだ、こんなに多くの人から愛される人だったんだと思うと、胸が熱くなった。
また会おうと言って帰っていったので、もうこれでお終いかとも思ったが、客電が点かないので声を限りに呼んでいると、出てきてくれました。
水戸黄門の主題歌をやり出したりして「この人、大丈夫?」と思ったが、ある種の照れなのだろうか。
最後の曲は本当によかった。歌詞はよく憶えていないが、「桜の花舞い上がる道をおまえと一緒に歩いていく」というようなことを歌ってくれた。「おまえ」とはもちろん私たちファン一人一人のことだと信じている。いつまでも同じ星を見つめて歩いていきたいものだ。たとえ少々遅れるとしても。
| たき | いやあ。いいライブでした……。
端の方でしたが初めての最前列。最前列はいいですねえ。
「今はここが真ん中さ!」は、カウントダウンで聞いて、はっちゃけた曲だなあと思っていましたが、今日聞いたらメロディがすごくよかった。演奏と歌がうまくあっていて、いい曲ですね。
あとは、「うつらうつら」がよかったです。ツタヤさんのキーボードがぴろぴろしているのがかわいかったのもありますが、宮本さんの歌が CD よりもぐっと聞きやすくなっていて、なんていい歌なんだと感動して聞いていました。私の主観ですが、CD の歌い方は、自意識やらなにやらがそのままの形で声に表れていて、すごく聞きづらかったのです。この録音、CD にならないかなあ。Music on! TV が録画できなかったので、なんとか別の形で聞ければいいのですが……。
その前の「太陽の季節」もよかった。しかし、「翳りゆく部屋」と「テーマ(っておっしゃってましたっけ?)は同じだが私が歌うとこうなる」というようなことをおっしゃっていて、いったいテーマのどの変がどう同じなのだろう……というのが疑問でした。もう一度歌詞を見直してみないと。
「まぬけな Johnny」は、ジョン・レノンと何か関係があるのかなあとちょっと思っていましたが、まったく何の関係もなかったですね。宮本さんの MC によれば、ジゴロ気取りでいたら彼女に逃げられ、泣きながら彼女を追って部屋を飛び出したけれども見つかるわけもなく、ファミレスでひとりコーヒーを飲んだという歌らしいですね。なんて心温まる歌詞なんだ……と思いました。「まぬけな Johnny」っていう繰り返しがサビでしたが(……いや、そうでしたっけ? メロディが記憶から飛んじゃってますが)、曲も演奏も歌詞も好きです。
桜の歌は聞くの四度目ですが、やっぱりいい曲ですねえ。
歴史、デーデ、星の砂もよかった気がする。すべて良かった気がします。あっ。実は苦手だった「おはようこんにちは」もすごくよかったです。 | ハチスス | 今日もとっても良かった!!昨日の選曲から、楽しみにはしていたのですが、生命賛歌!‥やって頂けると思いませんでした。うれしい。本編、中盤 まぬけな~から花男までの宮本さん、ど迫力でした。力の入った歌いっぷりに、聴いていて力が入ります。連日、少々無理をしてでも見に行ってしみじみ良かった。 | 岩 | どの子から埋めようかな。
桜の歌がよい | 山田六郎 | 「太陽の季節」「うつらうつら」だけでも大満足。蔦谷さんのピアノが随所で光った名ライブ! | メル | 宮本さんは、ブラックジーンズに白シャツ、黒の細身なジャケットで登場。黒革のハーフブーツ。髪はさっらさら。変わらず・・・というより、会うたびかっこよさが増してるんですけど!!
オープニング、「おはようこんにちは」。
宮本さんの歌の真髄とも思えるような歌詞、歌唱表現と思います。
「出世曲です」というような紹介で「悲しみの果て」。
私はメロメロにきちゃいました。
何度聴いても、感動します。この歌は奥が深い。
このやや短い歌にぎゅっと凝縮された宮本ワールドは本当に美しいです。
そして「笑顔の未来」でしょ。♪涙のテロリスト・・・ですよ。もうこれはエレカシのライブで涙している私たちファンの為に描いてくれたような歌詞なのじゃないかと、勝手に思ってますけど・・・
うれしかったな。宮本さん、やさしい。
感想、書き出したらきりがない。
初めて聴いた「まぬけなJohnny」・・・心地よいサウンドですね!おしゃれでキーボードが入ったバンドサウンドに映える一曲でした。
「今宵の月のように」と「風に吹かれて」は、さすが名曲。何回もコンサートで聴いている歌だけど、やっぱり涙ぐんじゃった。宮本さんの瞳も潤ってたように見えました。
「俺も泣きたいよ」と言ってたのはどの歌だったのかな。ぐっとこみ上げてくるものを抑えて歌ってくれていたんだと思ってます。
「なぜだか、俺は祈ってゐた」・・・ただひたすらに感動。私は浩次さんに祈りたくなる。いつも勇気付けてくれてありがとうございます。
「翳りゆく部屋」・・・ユーミンの歌ですね。去年、野音でも歌ってくれてました。作曲のインスピレーションの為によくコピーして弾くそうです。詞を「恋愛の哲学」ともおっしゃってました。「俺が歌うとこうなる!」という意気込みで歌ってくれました。素晴らしく感動的でした。いい歌ですね・・・「例え今私が死んでも」で震えるほどに感動して涙・・・
「シグナル」・・・私のナンバーワンソングでした。「今から始まるあなたの未来のシグナル」という歌詞が大好き。今宵の月も星も、同じものを宮本さんと見ているのかと思うとじーんときます。
「歴史」・・・これは、宮本さんの哲学そのもの。いつも姿勢を正して聴いてます。私も死に場所をみつける旅に出ます。鴎外の本は私には難解で「舞姫」と数作しか読んでいないけれど、死ぬまでには全部読んでみたい。
「生命賛歌」・・・古墳の歌ですね。すごいエネルギッシュなパワフルソング。静かに熱く燃えあがる感じ!好きですね。
「ガストロンジャー」・・・これは傑作ですね!血沸き肉踊る、勇気と希望をくれる歌。もう初めて聴いてから8年くらいたちますが、いつも新鮮に燃え上がります!!
「俺たちの明日」・・・本日のメインソング!会場全体がヒートアップするのを肌で感じました。いい歌だなあ。宮本さんと同世代の我々には、心底しみる歌です。
「デーデ」
「星の砂」・・・もう、この流れは何十回と経験してますが、やっぱり大好き、この2曲はすごく盛り上がるんだな~。21世紀の、へなちょこ学生さんにもぜひ届けたい!
「花男」・・・大好き!宮本さんがいっちばんかっこよく映える歌だと思ってます。♪貴様を信じるさ・・・のところで、私は、「宮本さんを信じる!」と強く思ったのでした。
「星の降るような夜に」・・・フレンドリーに温かくて大好き。せいちゃん、いい歌を書いてくれましたね!
あの桜の花びらが舞い散る、前向きな素敵な歌は何ていう歌なのかな。あれが「starting over」??
聴き入りました。明るい気持ちになれる歌。30日のリリースが待ち遠しいよう。
ああ、もっと歌ってくれてると思うのに、今はこれしか浮かんでこない!!もう興奮マキシマム、記憶がぶっとんじゃってるんですね・・・
再再アンコールの手拍子を始めたのに、客電がついたら、お客さん皆、ふつーにはけてくし!
諦め早くないですかっ?
私はもうちょっとアンコールを粘りたかったです。
でも大満足のすばらしい内容のコンサートだったので、物足りなさはまったくありませんが!!
月末にリリースのアルバムは、「STARTING OVER」。私の敬愛するジョンレノンと同じだね。
正に、今のエレカシの心情なんだと思う。
エレカシさん、宮本さん、私は一生ついていきます。そして宮本さんに負けないよう頑張るよ。
東京のライブは全部、絶対行くからね。これからもよろしくお願いします。 | こおり | 太陽の季節かっこよかったです。
Tシャツもらえた人いいなあ~ | nao | 一年のはじめにすばらしいライブに参加できてうれしかった。
宮次がとてもうれしそうに歌っているように見えました。
桜の花びらの演出は観客が用意したのでしょうか???
| ちゃー | ツタヤさん前で鑑賞。成ちゃんの白ベルトもよく見えました。
先生、メンバー共に新春にふさわしく気合入っていたライブでした。
太陽の季節、まさか聴けるとは。。。歴史も良かった!!
「来年もまた会おう」と言ってた先生、おちゃめです。 | ぐり | 俺たちの明日の時近くの人たちの顔を見てたら
みんな目がキラキラしていた。
| ごづき | 明るいエネルギーに満たされたライブに、この状況とそれを導いた「俺たちの明日」を肯定できると感じた。
初聴き曲、ミヒマルを連想させる歌詞が気になる。「ジョニー」は宮本の声が気持ちいい。滑稽味のある歌詞も良い。 | 酔茗 | 新曲が自分の手元に届いたら何度も聴いてみたい!と思いました。気持ちは前に前に向かっているんだなぁ。すさんだ時期の2曲、どうしても今(このタイミングで)唄いたくて・・・みんなならわかってくれると思って、というような事をおっしゃっていた。ココロ、魂からの声はかなりヘヴィでした、、、。が、その後のガストロンジャーあたりからとてもいい気持ちになれた。 星の降るようなよるに が素敵でした。あと、 桜の花びら いい計らい!!と思いました。今年もドーンといけそうだ!エレカシ 今夜も ありがとう | 浩歌20100413185909 | 劈頭いきなりの「おはようこんにちは」。意表を突かれた。新曲から入るだろうと思ったのに。
「出世作です」と紹介された「悲しみの果て」は、何十回聴いても飽きるものではない。今回も美しかった。わたしのエレカシ人生は、この曲から始まった。もう十年こしたのか。
「笑顔の未来へ」最後のところで「おまえを連れて行くぜ」と歌ってくれた。ラブソングのふりをしているけれど、わたしたちファンのことでしょう。そう信じられる。
「まぬけなジョニー」は、石くんの不審な挙動が気になった。宮本の後ろをひょこひょこ歩いて下手へ行き、成ちゃんと向き合って弾いていた。ついで蔦谷氏とも向き合って。この間、客へはお尻を向けていたわけで。その後も成ちゃんのところにいたので、宮本に「どこにいるんだ」みたいなことを言われていた。
「翳りゆく部屋」ユーミンは苦手なので原曲を知らないから、言われなければ宮本の曲だと思っただろう。それくらい完全に自分のものにしていた。でもわたしは、歌手としての宮本ももちろん好きだが、作家としての彼が好きなので、やはりカヴァーはあまりうれしくない。とはいえすばらしい出来だったのは確かなので、こだわることはないのかもしれないが。
「太陽の季節」「うつらうつら」はずっと聴きたかった曲。「この2曲はどうしてもやりたかった。みんななら分かってくれると思った」と宮本。感激です。「太陽の季節」は、レコード以上に「いやな奴」っぽく歌っていた。
「生命賛歌」を聴くと、なぜか多摩川が見える。今のではなく、葦かなんかが生い茂る古代の多摩川が。宮本は、日本人は多くの民族から成っているという意味のことを口走っていた(正確には何と言ったのだったか。「民族」の語は使っていなかったはず)。おかげで、多摩川で砧を打つ渡来人たちまで見えてしまった。
ジャッジャジャジャジャッジャッと、水戸黄門の主題歌をちょろっと歌った。なんてお茶目さん、と思ったら、「世の中にはいい歌がいっぱいありますね。その中から俺たちを選んでくれてありがとう」という意味のことを言ってくれたので、照れ隠しで歌ったのかもしれない。
この日の宮本は成ちゃんとの絡みが多かったような。どの曲のときだったか、首根っこつかんで抱えて前へ引っ張り出してので、ベースのしっぽがぬけてしまい、ローディーさんがとんでくるまで音が出ていなかった。なんてことするんだ。
時間も曲数も多く、曲目も意外で、まるで野音みたいだと思った。楽しかった。幸せだった。体力的な問題で、あえてかなり後方にいたのだけれど、十二分に楽しめた。全体を見渡せたのもおもしろかった。おとなしく聴いている人たちも、ガストでは拳を挙げるんですね。
ともかく幸せです。渋公も楽しみだ。 | show | 鼻づまり及び頭痛がするので、相当悩んだ。生中継されるから行かなくてもいいかなと。しかしやはり年頭のこのライブはやはり生で体験しておかねばと、重い体をお台場まで運んだ。一発目の『おはよう こんにちは』のミヤジの声量に圧倒された。軽い気持ちでテレビを見ているような輩を排除するかのような選曲。ミヤジの雄たけびとトミのバスドラがいい音をしていた。
帰宅してビデオで見た『おはよう こんにちは』ではあの迫力は全く伝わってこなかった。行って良かった。
MCでシングルを作るときクイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』及び『翳りゆく部屋』のような曲を作れないもんかとこの2曲はいつも聞いていると言っていた。『ボヘミアン・ラプソディ』は展開が素晴らしくクイーンで育った私も大好きな曲だ。宮本が作った『ボヘミアン・ラプソディ』チックな曲を聞いてみたいものだ。
アンコール2回目出てきたミヤジ一人ギターで水戸黄門を。生中継だと著作権とかややこしいことになるのではないかとどうでもいい心配をしてしまった。現場では分からなかったが、ビデオで見たら石君が下向いて苦笑していた。水戸黄門がツェッペリンっぽいというのは有名な話。
最後に歌われた桜の歌はアルバムには入らない。卒業シーズンめがけてシングルで出るだろう。 | workingman | 今年もエレファントカシマシのコンサートで無事スタートを切れて良かったです!サポートの方の音が全体的に自然に溶けこんでいて曲が新鮮に聴こえました。また曲によってテンポがゆっくりだったり速くなっていたりしてメリハリのある内容だったと思いました。宮本さんの喉は絶好調とは言えなかったかもしれませんがここぞという時に搾り出すすさまじい声に底力を感じました。俺たちの明日からの流れでラスト桜の歌には思わず涙がこぼれそうになってしまいました。感情のコントロールがきかなくなるような不思議なメロディーに改めて感動しました。早くCDで聴きたい!会場の盛りあがりがすごくて一体感のある素晴らしいコンサートだったと思います。 | ゆうた | 恒例化した感のあるZeppTokyoでの新春ライブ。風邪気味だったが、頑張って観に行ってきた。
新旧織り交ぜたセットリストに満足。エピック時代の選曲が良かった。
まさかの「太陽の季節」、「うつらうつら」が嬉しかった。「生命讃歌」、「歴史」にも満足。「待つ男」があれば、更に嬉しかったが。
ミヤジは機嫌良さそうに見えたが、帰宅してライブの録画を観たら、微妙な感じだった。
| デイジー20140621145804 | 声は100%ではなかったでしょう
でも楽しかったです
ありがとうございました! | Sink | 何て言うか全うなコンサート。コール&レスポンスがあったり、一体になって盛り上がってたと思います。
ただ「まぬけなJohnny」、すいません受け付けれません。。
多分これはCDになっても好きにはならないだろなぁと思う。
でも今はここが真ん中さ!は良かった!
着うたは正直不安を抱いたけど生で聴いたら全然OK。何て言うか1曲目って感じのノリのいい曲だと思いました。 | ももか | まさか「太陽の季節」が聴けるとは!!! | 太陽ギラギラ | なんといっても「花男」!かっこよすぎ・・そして、桜の歌が好きだぁー | 中村 遥 | 最高でした。
結構前のほうにいたのですが、若い男の子が前方中央でモッシュしていて、なんだか不思議でうれしかったのです。
確実にエレカシの裾野が広がっていると実感しました。
いしくんは動きも自由で、ソロでは堂々とかっこよくおっとこまえ絶好調でしたよ!! | 普請虫 | 新春恒例の<コンサート>がZEPP TOKYOになってから3回目。ほぼ定着してきた感がある。晴れ渡ったお台場。ここがかつて黒船を威嚇するための砲兵台場、要塞であったことなどどこ吹く風のデートスポットである。今日はTVの中継が入るからか、リハーサルのスタートが早かったようだ。2時半に現地外にいたら、もうその音が漏れていた。
開場前のグッズ販売からして今年は盛況だった。SHAKEデザインのTシャツはよい。ただ、山藤章二の切り絵風似顔絵を連想してしまうのは、私だけか。顔がないから、筒井康隆に見える(わかる人いるかなあ?)
幕開けは「おはようこんにちわ」。ちょっと意外のため、みなさん肩すかし。1曲目としてはややダル(けだるさ)が勝っている気がした。曲間なしで新曲「ここが今の真ん中さ!」どこかで聞いたようなアレンジもあるが、無骨で真っ正直な歌詞はエレカシそのもの。というか、メロディはポップな
「さよならパーティー」はやりなれた感がある。カップリングサイドではあるが、珠玉の作品であることを再確認する。ただ、歌詞は意味深だ。「序曲「夢のちまた」」 に似た浮かれ気分への決別がある。最近はただ売れたい枚数を出荷したいということよりも、自分の歌を慈しんで、聞き手に届けたい想いが強いのだろう。歌詞忘れや即興歌詞も混じってはいるが、原詞を大切にしようとする意図は伝わってくる。その意識が強いためか、このライブでは歌前のMCはほとんど曲紹介につながるものだった。そして、定番「悲しみの果て」へ。
最近は、定番曲と新曲を基本にセットリストを組み立てているエレカシだが、新年や野音という特別な場所でもその方針を貫いていて、逆に長年のファンにやや冷たい気がする。アルバムツアーにまでそれを期待したりはしないので、せめて新春と野音だけは珍しい曲をお蔵出しして欲しい。
「笑顔の未来へ」は文句なくよい楽曲である。去年よりもややテンポを落としているかな、とは感じた。だが、歌詞といいメロディといい、比類のない名曲だ。私はこの曲への評価は甘くなるので、あまりあてにならない。
「今宵の月のように」を挿んで、新曲「まぬけなJohnny」。こちらは語り口調のストーリーソングだ。具体的な地名やエピソードを混ぜるくらいだから、実体験を色濃く反映した作品なのだろう。しかし、キャラクターに名前がついているのは初めての試みではないかネタ元はおそらく沢田研二の「サムライ」に出てくる<Johnny>だ。糸の切れた凧のように石君がふらふらと成ちゃんのほうへと移動して、曲終わりまで戻らなかった。蔦谷さんとミヤジのアイコンタクトの視界を遮ったために、「どうせ動くんならもっとわかりやすく動いてくれ。目に入るんだよ。」と言いつつも、客席からの「石君最高!」に反応して、「でも最高」とフォローを入れていた。アメと鞭である。
荒井由実「翳りゆく部屋」のカバー。これはオリジナルよりもエレカシ・バージョンの方が圧倒的に優れている。私が松任谷由実の声質が嫌いだということもあるが、歌唱力の違いが、これほどまでに楽曲のアピール度を変えるとは、驚きである。自分、自分で来た宮本がカバーした歌が荒井由実であったという驚き。しかし、ライブでも存在感のある1曲である。
次の2曲が、私の中では一番の目玉であった。「私が同じテーマで歌うとこうなるという曲です」と前置きしつつも、まったく繋がりのない『奴隷天国』の「太陽の季節」へ。適当なつなぎを言ったな、と突っ込みつつ。本気にする人がいるから、ジョークもほどほどにしないと。しかし、ファンクっぽいアレンジの「太陽の季節」も格好よかった。そして「うつらうつら」である。これは歌われる景色がどうやら正月なので、正月ソングの範疇なのかもしれない(炬燵も登場するし)。2005年年頭の新宿コマ劇場冒頭の印象が強烈だっただけに、今回はややパワーダウン。しかし、よい歌であることに変わりはない。
『町を見下ろす丘』からのは、やや中ダレしてしまった感じで残念。あのアルバムの楽曲はここ2年くらいライブで継続的にやってきたけれど、やはりここ最近は新しいアルバムの方向性に気持ちが向いているので、あの内省的なアルバムとは距離感があるのだろう。「なぜだか俺は…」も痛切さがアルバムツアーの頃からするとそげ落ちている気がして残念だった。「シグナル」にしても、回顧的な前半と面を上げる後半の落差が山場なのに、どうも前半から前向きな感じがして、どうも世界観と歌唱が一致していない気がした。
「生命賛歌」は新曲と「太陽の季節」をのぞいては出色の出来だった。あのイントロが鳴るだけで気持ちが『俺の道』のころのザラつきに戻るのか、なりふりよりも力業の歌唱に燃えた。つづく「シグナル」は今回はあまり名曲らしさを発揮しなかった。それは先に述べたとおり、現在の心境と作品内での心境に若干距離が開いているからだろう。
「ガストロンジャー」は最近インフレ気味で、足繁く通う私にはアピール度が少ない。はじめて見る人や久しぶりに見に来た人には、とても楽しいひとときだろう。それにしても、名曲もあまりやりすぎてインフレーションになると、せっかくの<トキメキ>が失せてしまう。たまにはカップリングの「soul rescue」を披露して欲しい。つづいての「花男」は定番の〆曲。ミヤジの心境が前向きなだけに、何だか前向きの歌に聞こえた。本来は戒めの歌のはずなのに、「ドンとやれ」がやたら強調されて、ちがう歌に聞こえてしまった。
アンコールの6曲はわりとまとまってよい演奏だった。ただ、やはり皮肉まじりが痛烈な作品であるはずの「デーデ」と「星の砂」は、本来のザラつき感が削れて、テンポのいいロックにしか聞こえなかったのが残念。とくの「星の砂」はものすごい屈折をもった、名曲にもかかわらず、その真価を発揮できていなかった気がする。ニューアレンジの「風に吹かれて」はよかった。手放しに良かった。ピアノからはじまることによって、メロディと歌詞のよさがより際だち、あとから追って登場するバンドの音圧によって、劇的な転換が曲想にあらわれていた。「歴史」も痛切さは感じられなかったが、未来志向であるエレカシの意志を映した作品としてよくアピールしていた。ただやっぱり、現在のエレカシの前向きさを反映した「星の降るような夜に」と「俺たちの明日」こそが今年年初のエレカシの真価であった。バンドの結束が生み出した連帯感、そして<世間>と共有する共有意識。
今の彼らにいちばん似合う言葉は「未来」である。それも「輝く未来」である。まだ、それをあきらめていない四十の男たちである。しかし、夢やぶれる「歴史」や挫折も当然持ち合わせている。しかしそこを突き抜けて、笑いたい。それを強く感じた。たぶんこの明るさモードの時は、「珍奇男」や「奴隷天国」をやっても、あのさわると手を切りそうな尖った演奏にはならないのだろう。
「遠回りしてきた昨日を越えて 桜の花舞い上がる道を おまえと歩いてゆく」。最後の新曲の歌詞がファンへ伝えたいメッセージに違いない。客にパイプ椅子を投げていた男(『音楽と人』のインタビューで自分から、エッグマンで時間を気にする客に椅子を投げたと言っている)のいうセリフかね、これが。微笑ましいが、牙も研いで欲しい。客席が凍るザラつきもまた見せて欲しい。しかし、今はこの姿を楽しもうと思う。同志である彼らとともに。
訂正:「サムライ」に出てくるのは、ジョニーではなく、ジェニーでした。
でもなぜか、つながりは感じる。先入見でしょうか。
| RM | ちょっとキーボードがめだちすぎだったかな
曲によってはないほうがいいものもあると思った
うつらうつらとか特に | ルー | 太陽の季節、うつらうつらが聴けてうれしい。
「すさんでた頃のアルバム、今は違います」
の言葉がちょっと悲しい。
隣の若い姉さんが、小さな声で一緒に歌っていたのが
なんだかうれしかった(太陽の季節も知っているつわもの)。 | haru | すごく良かったです。ライブでは聴けないだろうと思っていた曲も聴けたし、新曲もすばらしかったです。桜の曲がもう良すぎです。桜の花びらを撒いたファンの方、粋でよかったと思います | 宵待ダル | 今の自分には《アメもムチもエレカシ》。
明日もとりあえず行くとします、ダンナ! | ねむ | 早朝自宅着、4時間仮眠して会場に向かう。途中アクシデントがあり、ついたときはもうサウンドチェック中であった。でも開演には間に合った。また5人が見える席・・というわけにもいかず、PA席ななめうしろで石君宮本ときどきトミ、たまに成ちゃん&蔦谷氏がちっちゃくちっちゃく見えるところに。
大阪と同じく「おはよう こんにちは」からはじまる。この曲が収録されている「Ⅱ」は後半にいくにつれ内省度が高くなり、今でもよほどの覚悟がないと聞きとおすことができないアルバムだが、今年42になる宮本がこの曲をオープニングに使うとは、よほど決意があるのだろう。
また、「花男」の「遠くを歩いてる~」の箇所をライブで聴くと自分はいつも立原道造の詩「初冬」のこのフレーズを思い出す。 <かなしみはしづかであれ /うたのとほくをゆけ (角川文庫より引用)
生中継がはいるということもあり、宮本のいでたちも前日の白シャツのみからジャケットを加えてドレスアップ?していた。それにつられてか成ちゃんも白ベルトでいっそうダンディに。
曲目も大阪より大幅に多く、「笑顔の未来」「俺たちの明日」をはじめプッシュ曲は丁寧に歌われていた。恒例になるかもしれない>生中継。会場のノリも最高だった。
でも、やはり宮本の声がかすれていたのは残念。勝手に曲順を変えて他のメンバーやスタッフをまごつかせるなどいつものわがまま行動も気になった。それをあざやかにリカバーするメンバー4人は素晴らしいが。
アルバム製作、年末からのJCD~大阪とハードスケジュールが響いているのだろうか。これからもプロモーション活動等あるだろうが、どこでやるとしてもライブには万全の体制を持って望むのがファンへの誠意ではないだろうか。
辛口な口調になってしまったが、新年を飾るにふさわしい楽しいライブでした。
新曲では「まぬけなJonny」がインパクト1番!「あ~ま~ぬけなジョーニー」のくだんのフレーズが脳から抜けません。どうしましょう。 | Yube | 声の調子はあまりよくなかったが、太陽の季節とうつらうつらが聴けたのでよしとする。キーボードはもう少し入れどころを考えた方がいいのではないかなぁ。 | たてちゃん | やはりエレカシ・ミヤジのオーラはすごい
ライブが終わって家でこの日のライブ映像みたがヤッパ生とは比べ物にならない
テレビではこのオーラは伝わらない
個人的にはラストのお花の歌が一番良かった あとは太陽の季節とさよパもかなりよかった さよパはラストちょっと失敗してドキドキしたけどね
| kiyo | はじめてZEPP TOKYOで観た。ライブハウスは疲れた。
選曲はよかった。おはようこんにちはやうつらうつらが聴けてうれしかった。 | チヒロ | 初めてのエレカシライブ。
『なぜだか俺は祷ってゐた』がこの日で一番感動しました。CDよりずっと素晴らしかった!
『桜の花、舞い上がる道を』はこの日初めて聴いたのですが、~俺が再び咲かせよう~のところでいきなり涙がぶわっと出ました。
見ていた場所が悪かったのか、時々人の頭の間から宮本さんの上半身が見える位でしたが、ライブ終了後に前に行ってステージの機材や「男椅子」を見て感激したりして満足して帰りました。 | 峠 | 2階G列3x番 | bdrd | 新曲の今はここが真ん中さを完璧に歌えてる人が沢山いて、着うたフルか!と。すごいなと思った。
ガストロンジャー・花男・デーデ・星の砂の流れが最高でした。星の砂で手をひらひらさせて盛り上がった。
太陽の季節が聴けて嬉しかった。死ぬまでに全部の曲を聴くことできるかな?「みんな古い曲もよく勉強して…」ってゆう宮本の言葉が印象的だった。
桜の花、舞い上がる道をで花吹雪を蒔いた人がいて泣いた。 | kk | 「桜の花舞い上がる道を」が心に沁み泣けてしまいました。また明日からがんばろう、という気持ちになりました。 | 三日月 | この日2度目となる「翳りゆく部屋」を聴く。「笑顔の未来へ」では蔦谷さんのキーボード演奏が光る。
アンコールで披露された「桜の花、舞い上がる道を」で盛り上がる。
本当にいい曲だなあ、絶対私の大好きな曲になると確信した。 |
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2008年05月02日 (金) 渋谷C.C. LemonホールNAME | 内容 |
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Yube | TVが入ると俄然張り切るので、空回りしないか心配だったが、それ程でもなかった。アンコールも流石に1曲では終わらなかったし、久しぶりのホールを満喫した。 | 中村 遥 | TVカメラが入っていたせいでしょうか、なんとなく他所行き感があった気がします。
私が、ホール初体験なこともあり、のり方に戸惑いがありました。
あと、いしくんのギター、たしかにあまり勢いはありませんでしたがけるのはやめてほしかった。
テーピング巻いているほうの手と、そしてギターをけるとは。
| 宵待ダル | 時おり、ライブ翌日目覚めてから
ある曲ばかりが繰りかえし頭に響き続けることがあります。
今回は思いがけず、
『こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい』の《まくらうた》。
『こうして~』自体は、何だか《過去の俺のうた》って印象で、
自分にとってそれほど響く曲ではなかったんですが。
“西日のあたる 散らかった部屋”
これで一気に、その現場へ連れて行かれました。
(初日名古屋では、たぶん演らなかった。
新潟では“時が過ぎてく。ただ時が過ぎてく。。。”っていうような
観念的なことうたってたんでピンとこなかった)
リアルタイムで聴いてたときより、翌日からのほうが
その情景が、より濃く浮かび上がります、、、というより、その現場から離れられません。
「もう二度と聴けない」って確信がそうさせるんでしょう。
やっぱり、ライブっていいです。 | paopao | 久々のホール。ん?音が随分響くなぁ。これがホールの音か。慣れるまで少し時間が掛かる。福岡に続き男前な宮本。調子が良いのか。「男子1日会わざれば刮目して見るべし」。今回もギタープレイがかっこよかった。宮本のギターは魂が乗る。石くん負けるな。 | インチキなら満点 | 初参戦。客層の8割くらい女性であること、自分と同世代の方が多く印象的でした。
席は1F最後尾。見やすかったですが、非常に暑く大汗かきました。
宮本さんの生声はすごかった。叫び声に体がしびれました。
私のベストテイクは「笑顔の未来へ」。とくにエンディングにかけての宮本さんがカッコよかった。
連れのカミさんは「悲しみの果て」で泣き、私は「風」1stフレーズ、「俺たちの明日」ラストフレーズで泣きました。「ガストロンジャー」はライブ映えする曲ですね。最強です。
アンコールで一番聞きたかった「So many people」、さらに20年前の学生時代に聞いていた「ファイティングマン」で絶叫。私にとっては涙あり絶叫ありで最高のライブでした。明日からもがんばれます。
ただ、ライブ初参戦なのでこれまでの経緯はわかりません(会場のせいかも)が、いい意味で観客はもっと騒いでもいいのかなと思いました。いつかライブハウスでやる機会あれば見に行きたいです。
今後も周辺の人々に布教(?)活動継続(ただ今4名新規ファン増)。
野音もいきます。
| ぐり | とてつもない集中力だった先生。 | ねむ | ギリギリ18時過ぎまで仕事であった。雨の中、職場から徒歩15分程度の会場へ裏道を選んで向かう。
あむ○ぇいの前で機材を運ぶ○HKのスタッフと思しき方とすれ違う。
ノドが乾いたので横っちょの入口から入るとちょうど自販機あり。助かる。開演予定10分前着。いつもはわりと時間通りに始める印象のあるエレカシだが、15分押し。サポートとの兼ね合いか?音楽でわかったのはWhat’s Going Onと多分ジャクソン5。
CCレモンは渋公時代から他アーティストのライブでしばしば来たことがあるが、席で飲食がいいのかどうか未だにわからない。石君側の4列席の壁から2番目、比較的前。なぜかこのゾーンは親子連れが2~3組くらいいた。お金持ちだなと思い後に知り合いに言ったら「託児所探すより楽じゃない?」との御名答。しかし同じ金額とはいえ、行きたい人を外してお子様に席を占領さすのもどうかな~と。この話題は翌日にも続く。
なかなか頭が仕事モードから切り替わらないのと、舞台袖の客席を写しているキャメラがばっちり視界に入るのが集中力を欠き、いつ石くんが帽子とサングラスをはずしたのかわからなかった。
宮本の声が良く出ていた。端のほうの席のせいか、音のよさはいまいちわからなかった。後方中央がベストかもしれない。曲前のMCがいつになく長い。サポートをはじめとするメンバーのクールダウンのせいか。4人になると元に戻るかもしれないが。
とにかく「まぬけなJohnny」以外はどれも100点。特に最後の「ファイティングマン」皆中学生に戻ったかのようであった。久しぶりの「ガストロンジャー」もかっこよかったな~。前の席のお子様もこぶしを振り上げていた。それにしても最後までカメラを意識してしまいました。 | みずき | うーーーーーん、遠い!
やはりホールはステージまで遠いなあ。
後方からだとお客さんの様子がよくわかるけど、皆さんとてもおとなしくていらっしゃる。なぜだか私もすごくおとなしく見てしまいました。
でも、ソーメニーではついつい、燃え上がってしまいました。
「柔肌」発言が本日のツボ。 | show | しばらくホールを見ていなかったので戸惑い及び違和感。
ミヤジの声がミヤジから出ている気がしなかった。
音が良すぎるのだと気づくまで数曲。
福岡で見たメンバーのみのステージと今回の6人のステージが同じツアーなのだけれど全く異質な物だった。どちらも良かったので2ヶ所行けて良かった。ハコとホールを比べるために C.C.レモンと渋谷AXを連日でやってくれないかなぁと思ったりした。
『リッスントゥザミュージック』はかつての珍奇男のような展開であったし、『こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい』はCDより数倍素晴らしかったし、『starting over』に至ってはギタリスト3人の競演があったし、『FLYER』ではみんな頭を振っていた。ライブを見た後でもう一度じっくりCDを聞くと印象が変わる。
曲毎に丁寧な解説があったので時間が長かった。『四月の風』は解説を聞いてなるほどそういう思い入れがあるから頻繁にやるのだ。と思った。『ガストロンジャー』では白シャツの前ボタンを一気に破壊した。NHKでガストが流れるのだろうか。流れないと『桜の花、舞い上がる道を』でいきなり胸がはだけている映像になる。何があったんだ?と。 | workingman | 俺の道ツアーファイナル以来の会場ということで感慨深かったです。ゴールデンウィークだし開放的になって友人とビールも飲みました。とっても幸せな気持ちになれるコンサートでした。2人のサポートが入っていましたが演奏はまとまっているし宮本さんの声が綺麗に、力強く伸びていて安心して聴き入ってしまいました。風、をやっと聴けて当時のコンサートや自分の事を思い出して涙しました。やっぱり生は良い!! | たき | C.C.レモンホール1日目、ファンではない友人と2人で行ってきました。友人も満足してくれたようでよかったです。「CDよりもライブがよい」という感想があっさり出てきたので、やっぱり、ファンじゃなくてもそう感じるんだなあと思いました。
明日もありますし、放送もされますから、書くのはちょっとだけにしておきます。
セットリストはこれまでのツアーと同じ。
「リッスン」、「こうして……」、「starting over」という流れが、名古屋や新潟よりもさらに長く丁寧にかっこよくなっていた。「リッスン」盛り上がり、「こうして……」イントロかっこよし。「starting over」も相変わらずよい。
「ガストロンジャー」中ヒートアップした宮本さんが、
「弾けよおらぁ!」バコッ。
と石くんのギターを蹴飛ばす。わたくし思いますに(遠くて表情がよく見えませんでしたし、まったくの想像でしかありませんが)、石くんが弾く予定じゃなかったところでアドリブで弾いて欲しくなった宮本さんが「弾け!」というのに石くん弾かないので、思わずやってしまったのではないでしょうか。石くんがアドリブ苦手というのは前に宮本さんが言ってたことですし、たぶん、何でもいいから遠慮しないで自由に弾いて欲しかったんじゃないかなあ。気のせいか、「デタラメでもなんでもいいんだ!」のとこ、石くんの方を見て言っていたような気がする。
あと、渋公は初めて行ったのですが、段差がかなりあるので、1階後ろから3列目でもよく見えました。音はライブハウスよりも良かったし(ライブハウスでは前の方にいるからかもしれませんが)、席が後ろというのはそれほど気にしなくてもよい感じですね。思ったよりもずっとよかったです。 | ゆうた | 仕事帰りで、渋谷駅に到着したのが6:30だったので、開演時刻には間に合わないと覚悟していたが、幸いにも開演が遅れていたために、1曲目から観られた。
1曲目は「デドアラ」。ミヤジの機嫌は良く、声も良く出ていた。バンドの演奏も安定していた。
名古屋で観て、その後のセットリストには殆ど変更がなかったので、サプライズな選曲は期待できないかなと思っていたが、まあ予想通り。(アルバムのツアーなので仕方ないのか?)
会場ごとに選曲が変わる今回のツアー。今夜のアンコールは「まぬけなジョニー」。
他の会場と同様に1曲で終わりかなと思ったら、嬉しい2曲目「ソーメニー」。
次に、ミヤジが「終わり?もういい?」と客席に話しかけた後に「ファイティングマン」。
やはり、渋谷だからだろうか、アンコールを3曲もやってくれた。久しぶりに「ファイティングマン」を聴きたいと思っていたので嬉しかった。
メンバー紹介で、 蔦谷氏には「大好き!」、石君には「いつも一緒!」と紹介。
今回の席は、1階10列目ぐらいの成ちゃん側の席だったが、周りは女子ばかり。俺の席の周りだけか、それとも会場全体の女子率が男子よりも高いのか?たぶん、後者?
それにしても、ミヤジが少し話しただけで、意味もなく笑う人たちが多く、ちょっと気になった。
別に笑うところがないような話でも、笑う人たち。空気読めよと思ってしまう。
たぶん、昔のミヤジだったら客席に向かって文句を言ってたんじゃないだろうか?「何笑ってんだよ、オラッ!」という感じに。
| 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 朝から雨が降ったり止んだりするあいにくの天候のなか、CCレモンホ-ルに到着。紫色の時計塔の向こうに真っ黄色のレモンが浮かんでいるのは、いささかシュ-ルな光景。
開場時刻にはすでに長蛇の列が広場を大蛇のようにのたうっている。上げ潮の機運を肌で感じる。
開演は6時45分。客電が落ちると同時にすごい歓声が上がる。メンバ-に続き、ミヤジ一人やや遅れて登場。
1曲目は「デッド・オア・アライヴ」。最初のギタ-の音でそれと分かる。大好きなこの曲から始まったことで、ペ-ス配分などする余裕はなくなった。
2曲目、「いまはここが真ん中さ」。声の切れが良い。「誰?」が鋭く会場に響きわたる。ここでギタ-のサポ-トがいることに気付く。石くんの腕には目立たない肌色のテ-ピング。曲終了後、自問自答の歌だと自ら解説。
3曲目は「さよならパ-ティ-」。トミのドラム、相変わらず凄い。
4曲目は「悲しみの果て」。何回聞いても、本当に良い。そして5曲目はアコギに持ちかえて、ドラマの主題歌を受注生産したときのことを語ってくれた。興味ないふりをして、こっそり早く帰って自分の歌がテレビから流れてくるのを聞いていたとか。「嬉し涙って、嬉しいよな」と叫んでから、「今宵の月のように」。私はこの歌を、今回ほど素晴らしいと感じたことはない。売れるために魂を売ったのではなく、本当にこの歌も、エレファントカシマシの音楽世界の一翼を担う、大切な「ロック」なのだと改めて思った。
6曲目は「涙のテロリスト」終了後、MCで平間さんの紹介を少ししたか。
7曲目は、朝の散歩の話から、昔、井の頭公園でデ-トしたことに触れ、アコギを抱えて「リッスン・トゥ・ザ・ミュ-ジック」あまりにも切ない声で、しみ込むように静かに歌いだすが、サビの部分ではやはり絶唱。後奏でも「尽きない思い」「ボクラどこへ行くの」などと叫ぶ。
8曲目は、まるで世界の終わりをシェルタ-の中で待っているかのような、荒涼とした倦怠感と強い悲哀の感情とに彩られた前奏で始まり、やがて永井荷風の小説の一文のような歌詞を呟くように叫ぶように歌い始める。さては新曲かと思いきや、「こうして部屋で寝転んでいるとまるで死ぬのを待っているみたい」につながっていった。石クンとのギタ-の掛け合いは、ここでもあったか。終了後、一人暮らしを始めた頃の歌でしたと解説。
9曲目は待ってました「スタ-ティング・オ-バ-」ミヤジと石くんとが向かい合い、時にはおでこがくっつきそうなくらい接近してギタ-を交互に弾き合う。感情の高まる中、歌が始まる。「風が吹き込む車内」のところでトミのドラムが入る。夕暮の光のように澄み切った美しいミヤジの声が、徐々に高まりを告げていき、やがて「最高の時を刻み付ける旅へ」の部分で爆発を迎える。機械の刻む低い音は、遠雷を意識したものであろうか。後奏で、楽器の音が一つずつ消えていき、最後にミヤジのギタ-がかき鳴らされて終わりを告げた。CDとはまた違う、このライヴの感動を、全てのエレカシファンに共有してもらいたい。
この後、メンバ-紹介。サポ-トの平間みきおさんを改めて紹介。
10曲目は「翳りゆく部屋」。何度か背筋が震えるくらい凄い声。最後はほとんど恫喝しているかのような叫びでした。
11曲目、「四月の風」。契約切れの頃、新しいレコード会社の人との出会いが続き、期待と不安の入り交ざる日々でした、と解説。
12曲目の「風」は、煙草屋の親父のエピソ-ドを語ってくれた。
13曲目、「フライヤ-」。14曲目「ガストロンジャ-」15曲目「桜の花舞い上がる道を」。すいません、この辺り、完全に切れておりまして、全く記憶にございません。もちろんメモを取る余裕も失っておりました。
16曲目「おれたちの明日」は拳突き上げ大合唱だったように記憶しているが、定かではない。歌っていたのはもしかすると、私だけだったのかもしれない。もっとも、ガストやソ-メニで拳突き上げ歌わない奴の、エレカシファンとしての資質を私は疑う。「礼記」にもある。心が感じて思わず声が漏れる。長くのばせばそれがすでに音であると。身体が感じて手の舞い足の踏む。それがすでに楽であると。音楽とは人の心の自然に基づいて生まれ、想いをともにし人と和するための、大切な欠くべからざる手段なのである。もちろん静かな曲の時は、こちらも黙って聞かなければならないのは、言うまでもない。そこら辺りは常識で考えてもよいのではないか。声援や、拍手や、ともに歌う声だって、ライヴ版楽曲の、立派な一部であるはずだ。
ここで本編が終了。鳴り止まぬ拍手の中、再び宮本登場。左右に走って声援に答える。17曲目は「間抜けなジョニ-」。かつて聞いたときよりもはるかに良い。
18曲目、「ソ-メニ-ピ-プル」。これは燃えた。今日一番狂いました。ほとんど死ぬかと思うほど。そういえば、私の2列前のカップルの女の子の方が、彼氏の右手をつかんで拳を突き上げさせ、指導をしていたのが微笑ましかった。
この曲が終わった後、ミヤジが「これで終わり?」みたいなジェスチャ-をして、会場から悲鳴のような催促の声が上がると、徐に「ファイティングマン」残っていた力の全てを振り絞ってともに歌い、拳を突き上げた。
帰っていくミヤジとトミに声をかけると、トミが去りぎわ右手を上げてくれた。
客電が点いて、夢のようなライヴは唐突に終わってしまった。20時49分。正味2時間のライヴとは思われないほどの、短い時間だった。
私事になるが、帰りのバスの中で乗り合わせた見知らぬエレカシファンの方から、2002年のエレカシ手ぬぐいをいただいてしまった。敢闘賞を賜ったのは初めてである。ありがとうございました。
| 太陽ギラギラ | リッスントゥザミュージックがすごかった。全体的にミヤジの声出ててよかった。 | 山田六郎 | 全体的に音が素晴らしく良かった。
前半は静かに、ラストは壮大な曲になった
「リッスントゥザミュージック」は至極。 | 浩歌20100413185909 | 宮本の声がよく出ていてきれいだった。
トミが常にも増してすごい迫力。思わずトミーと叫んでしまった。
男の怒号が飛び交うライブが好きなのに、わたしの喉から出るのは女の声。残念。
かつて、静まり返るわたしたちになんとか声を出させようと、宮本は往年のフォークコンサートのような歌唱指導までしていた。高石友也か?というような。
いまはなき新宿リキッドで、「これで本当に千人いるのかよ」と挑発されて、ぶち切れたこともある。翌日は「通夜じゃないんだ、帰れ帰れ」と言ったとか。
それも昔話。今はみんな、はじめっからがんばっている。
ミヤジも上機嫌。
さよならパーティー、ミヤジ本人の解説のことばは憶えていないけれど、「立ちつくす」という意味が、ぐさっと胸に刺さった。試行錯誤しながら手探りで「俺の道」をつかみとっていくとくこと。宮本の苦悩が切に感じられた。
悲しみの果て、とにかくきれいだった。今宵の月、わたしも思い出した。あのころは、ドラマの主題歌やると知ってうれしくて、その時間になるといそいそとTVを点けていた。
井の頭公園、後奏がすごかった。激情。
待ってるみたい、スターティングオーバーは、それぞれ完璧に世界をつくりあげられていて、堪能させてもらった。
四月の風、いつもは奥歯を噛んで口の中で歌っているけど、このときばかりは、これを歌わないのは酷だと思った。
フライヤーは、とにかくトミがすごかった。圧倒された。
ジョニーのゴゴゴは成ちゃんの担当だったような。
ソーメニは個人的に痛い思い入れがある。これも歌わずにいられない。夫はこの日の圧巻だと言っている。
もう何曲か聴きたかったけれど、トミが手を振って帰ったから、終わりなんだなと思った。
おまけ。やっぱり宮本は渋公と言っていた。 | take | 今まではライブハウスや野外ばかりで初ホールのライブ。一曲目のデドアラ第一声で宮本先生の調子が良いと実感。
セットリストは基本的に本ツアーの今までのもの通りだったが、とにかく声がよく出ていてバンドの調子も良かった。今日はMCも多かったかな。
「リッスントゥザミュージック」はアルバムよりライブの方がロック感が強くてめちゃカッコ良く、「FLYER」はライブ映えする曲だと思っていたが、サポートメンバーがプラスされた分厚いサウンドだと相当にシビれた。「まぬけなJohnny」はアルバムよりアレンジがちょっとシャレてました。
やはり音楽ホールだと音が良いです。明日も参戦! | 風猫 | 大阪より参加。渋谷に4年住んでいたので懐かしく、遺跡巡りをしていたら遅れそうになり松涛美術館から小走りで渋公へ。しんどかったけど始まったら最高だった。新曲もみな好きだけど、やはり古いのが私の壺でした。so many people最高、ファイティングマンで泣きました。それと風。大好きな曲なのでほんと嬉しかった。今回は特にトミのドラムが心に響いてます。サンキューエレカシ。 | ミノムシハニー | 久々の座席に感動~!・・・って、始まれば立ちっぱなしは同じだけど(^^; TVカメラの数の多さにびっくりしました~。ハンディカメラのオニイチャンがやたら現われ「オイオ~イ!お前の頭を見に来たんじゃねーゾウ!!」状態でしたが、隣の友にくっついて耐えました~(^^)v | らな | エレカシのホール初体験。
石くんのまん前3列目。実際に座ったらびっくりするほど近くて、久々に始まる前からかなり興奮気味だった。
去年腰を痛めたので、ライブでは前に行かずに後ろでまったり見ることが多かったけど、エレカシはやっぱりみやじの表情がよく見える場所の方が盛り上がる!と再確認した。
みやじの声も気持ちいいほど良く出ていたし、演奏もどっしりして大人の貫禄が感じられた。
ただ前の方はあまり拳を上げている人がいなかった。かまわず上げてたけど、ちょっと寂しかった。後ろの方はどうだったんでしょう?
みやじがシャツの前をはだけてからは、胸ばかりに目がいってしまった。あんなにかっこいい41歳はなかなかいないだろうな~!!
最近ちょっと平坦になってたエレカシ熱が急上昇した(笑)
| 映像備忘録 | DEAD OR ALIVE・今はここが真ん中さ!・さよならパーティー・悲しみの果て・今宵の月のように・笑顔の未来へ・リッスントゥザミュージック・starting over・翳りゆく部屋・FLYER・ガストロンジャー・桜の花、舞い上がる道を・俺たちの明日・so many people・ファイティングマン (BS2) | 峠 | 1階9列4x番 | memento mori | 「リッスントゥザミュージック」で、恋に落ちた、エレカシと。 | bdrd | こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたいのイントロの、タバコ・古本・万年床のセリフが壮大なアレンジに進化していて、序盤の西日がさしてで、心えぐられた。
電話もない、だれか遊びに来て、聞き取れないところばかりだったけど、強い孤独に聴いてて、くるしかった。
starting overで宮本VS石くんのジャムがあって、石くんの圧勝。かっこいい。会場からもため息。
この曲を聴くのは今回で3回目だったけど、3回目にして初めて夕立と夕暮れを間違わないで歌っているのを聴けてほっとしちゃったよ。
1曲目のDead Or Aliveで昼海さんがギターを高くかかげて弾いていたなあ。メインのギターは昼海さんが担当していることが多く、安定感があり、うまい。今日はギターが3人もいて、演奏に奥行きがあり、宮本の言っていたとおりゴージャス。ホールなのでよかったかも。
ステージの真ん中の椅子に宮本がもたれてギターを弾き、歌い、五人のプレイヤーがそれをかこんで宮本の歌に合わせて必死に演奏しているのが圧巻。
ただ風の演奏はキーがずれちゃったのかなんか知らないけど、ふにゃふにゃしてて気持ち悪かったような…?わたしの耳が悪いのか…?
「OKトミ」はFLYERの合い言葉。くいぎみにドラムをたたくトミ。
今日の笑顔の未来へはかなりよかった。CDの時のようなポップなテンションが伝わってきた。今日は突き抜けてた。
ガストロンジャー、宮本のシャツのボタン引きちぎり胸をさらけ出す煽りにも、うおーっとはならず、ぽーっとなった。いつも盛り上がるよなあ、ガストロンジャー。NHKのカメラマンさんがうほって笑いながら会場を撮影してた。
俺達の明日から始まったんだよなあ、この復活劇は。大事な曲ですね。大事にしてるのも伝わるし、その価値がある、その体力がある、パワーのある曲ですね。ライブで聴くのが大好きだ!
アンコールso many peopleはイエーイエイエーイエイエイエイエのとことかみんな拳を挙げまくってて先生もご満悦のようでした。
ファイティングマンの前にアンコールはもう終わりでいいのかい?っていわんばかりに煽ってきたので、みんなあわててお願いしました!
いやあ~、よかった!楽しかった!
| りすぞう | ライブでの「FLYER」は本当にカッコイイ。 | kk | 初のツアーライブ。どうしても座席指定のホールは1階席でもステージとの距離を感じます。
記憶に残るのは『風』。とてもとてもよかった。 | 三日月 | コンサートツアー2008 "STARTING OVER"
名古屋に引き続き2回めの参戦となる、渋谷c.c.Lemonホール初日。
開場を待つ間まわりを見渡すと、若いファンが多いように見えた。
「DEAD OR ALIVE」〜「今はここが真ん中さ!」と始まり、
すでに私は興奮気味だった気がする。 |
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2008年05月03日 (土) 渋谷C.C. LemonホールNAME | 内容 |
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Yube | やや掠れ気味だったが、いい声だった。前日よりも落ち着いていてよかった気がする。 | 中村 遥 | 二日目の今日のほうが、エレカシも聴衆も生き生きのびのびしていた気がします。
セットリストも微妙な違いながら格段に素敵になったと思います。
良いライブでした。 | ex after me | 遅刻してしまった渋公以来のここ。椅子とか新しくなってるような気もした。見やすい。赤坂BLITZ(ここも私の最後はエレカシでした)も復活したし、JCBとか新しいところでもやってほしいなぁ。今日は「Dead or Alive」「so many people」と最近のシングルが聞けてよかった。あと、歌詞がエレカシっぽくないと思ってた「まぬけなJohnny」がかっこよかった。初めて家族でライブに行き、なんだか楽しかった。 | ももか | 「風」が聴きたかった。「風」を歌う宮本を見たかった。あの頃の私の魂を救ってくれた曲。いろんな思いがこみ上げてきて泣けた。 | ねむ | 原宿から歩く。N☆Kのイベントのせいか、親子連れをはじめとするすごい人出。GWとはかくなるものと忘れてた。前日と違い数年前のAXのようにシークレットな趣でライブをしてくれるのではないかと楽しみに向かう。
今回は客席に年配の人の多かったのが目に付いた。前日宮本が「風」の前のMCで語っていた「煙草屋のおやじ」にぴったりのキャラの男性がいた。ちなみに座席は昨日とほぼ反対側。
今日はもう最初から回り気にせずモード、ノリノリおばさんと化す。昨日気になったので石くんがキャップとサングラスをはずすタイミングはチェックした。でも宮本に「最初からかぶってこなければいいのに」とつっこまれていた。
今日はトミーの激しいドラミングに釘付けだった。二曲目のヒラマさんのオーバーアクションなギタープレイもいいけれど、ずっとずっとあのパワフルぶり。舞台袖に酸素カプセルでもないと持たないかもと思ってしまいました。
数年前のAXの時はカメラの入ってないときは自習時間のイタズラ小僧状態で魅力的だった宮本が、「翳りゆく部屋」では「尊敬するユーミンの曲を一生懸命歌います!」みたいな優等生発言していて、まさか2階席あたりに松任谷先生がいらしているのか、と思った。でも、とあるファンサイトのレビューを見ると宮本はじめメンバーの父母がいらしていたとのこと。だから昨日のように石君にセクハラ?もなかったわけか。自習じゃなくて父兄参観だったのだな。
皆さん書かれている例の「こうして部屋で~」の前にやっていたマバユイ演奏、本当にすごかった。前日より歌詞が良く聞こえた。「リッスントゥザミュージック」の後奏も神様レベル、これぞライブ冥利。
不満は「まぬけなJohnny」のみ。エレカシには望んではいけないことだろうが、この曲だけはCD通りやって欲しい。せっかく「灯台もと暗し」/「後悔先に立たず」/「東西もわからず」とすばらしい韻を踏んだ歌詞なのに。この曲の演奏スタイルについては自分の中でいろいろ妄想が先走っているので現実とのギャップが気に入らないだけなのだが。
あと「流れ星のやうな人生」、今回もとっても良かったのだが、ライブでは必ず2コーラス目サビの「四の五の言わさず」をわざと1コーラス目と同じに歌うのがいつも気になる。こだわりなのかな。
前日も思ったが「風」でサポートの蔦谷さんがいつも微妙な表情で演奏しているように思えて興味深かった。当の光太郎さんも「今更なんで?」と思ってないのかな。
宮本氏もタバコはやめていないそうだが他で節制しているのか、「2日目は声がガラガラになる病」が出ず、すばらしかった。MCで「デートで太宰のことばかり話した」のにはウケた。自分は彼らとほぼ同年代だが、当時放課後の学校の図書館で太宰のことに長時間熱弁をふるっていた生徒がいたことを思い出したので。ただしその人は女子だったが。
全体として、前述の理由か?シークレットライブというよりファミリーライブな趣でした。昨日の話題の総括としては、子連れのお客様も受け入れていく方向で「託児所つきのファミリーライブ(ホールまたは野外・サポートあり・早い時間帯)」と「完全大人なオールスタンディングライブ(ライブハウス・4人だけ・遅い時間帯で価格高め)」に極化していったらどうでしょうか。と考えた次第です。
これでライブツアーも一段落、今度の参加は日比谷&大阪城野音。楽しみです。 | paopao | 今日はやけに宮本のメッセージが届いた。なんか一対一で聴いてる気がした。随分胸襟を開くようになったんだね。信じてくれてありがとう。 | sakkunn | 最高のライブでしたw | ぐり | 四月の風の良さをいまさら気づきました。すみませんでした。 | みずき | トミが最初からグッズTを着ていた♪「FLYER」ではイントロでスティックをすっ飛ばしてた。うーん、バンドの父は男前すぎる・・・・・ | くりりん | 久しぶりのホールライブ、しかも後ろの方の席ということもあり、全体を見渡せた。
今回は、地方のツアーと違って、サポートメンバーさん2人と一緒のライブだったので、とても落ち着いた音だったと思います。
個人的には、「さよならパーティ」「今はここが真ん中さ」「桜の花舞い上がる道を」には、キーボードとギターが入ってくれた方が、音の厚みがあって好きです。
ただ、もう少し、石くんにリードギターを弾いて欲しかったな~。あと、最後の方の曲のバンドのチューニングが甘かったのが残念!
今回のツアーは、ライブハウスで4人、そして、ホールで6人の二つのパターンがありましたが、比べることができないくらい別物だと思いました。どちらもエレカシの音を堪能させてくれました。 | show | うざいカメラが無かったので前日よりステージに集中できた。ハンディーで取るにしても確認画面を煌々と照らしている常識のなさはさすがNHK。あほだった。
ホールなので弾き語りや静かな曲ほど染みた。『翳りゆく部屋』はやはり蔦谷氏がいた方がいい。
珍しくジャケットをガストまで取らなかった。
帰りに光浦さんを目撃。私の2列後ろにいたようだ。誰にも気がつかれていなかった。 | workingman | 2日目は2階席から参加。ステージ、会場が見渡せて落ち着いて楽しめました。トミさんのドラムを叩く姿がよく見えて感動。かっこよかったです。この日の今宵の月のようにはなぜだかとっても真っ直ぐ響いてきて泣けてきてしょうがなかったです。FLYERは血が逆流しそうになりました。ステージ上の一体感に何度も鳥肌が立ちました。本当にありがとう、と言いたくなるようなコンサートで感謝の気持ちのままに電車で帰りました。 | たき | いやあ、良かったですね。私、最後列で、もう、すんごいのりまくってました。このホールは音がよいですねえ。今まで、これほど音が良かったのは、ほかにはAXの2階席くらいでした。ときどきは、またここでやって欲しいです。ライブハウスととりまぜて。
そして、こういうライブこそ、何にも書きたくない。
新潟のライブはそう言いつついろいろ書いたけど、これは本当に何にも書きたくないです。
あ、でも書く。「starting over」最高。石くんだけじゃなく、蔦谷さんとも向かい合って弾きあってたのがよかった。
「まぬけなJohnny」もいい曲だ。
「風」が、宮本さんのギターと歌以外の音が大きすぎて邪魔だった。これは4人での演奏の方がよかった。
「ガストロンジャー」いい曲だ。「so many people」盛り上がってた。いい曲だ。
「流れ星のような人生」、実はちょっと飽きてた気でいたらそんなことなかった。しかし、今から考えると、「町を見下ろす丘」と今じゃ、ほんとにモードが違うんだなあ。今回のアルバムは、「こうして……」とかでも、何かまっすぐに明るい。
結局書いてるんじゃん。
そして、こんなライブを聴いた後に、「私もがんばろう」という前向きな気持ちにならない私である。いや、意識してないけど実はなってるんだといいけど。
どっちかというと、「何も変わりゃしねえ」という方が実感に近い。
でも、今回のツアーでは、「ガストロンジャー」の歌詞が自分のものとしてちゃんと感じられたというのが大きかった。歌われてる間だけのような気もしないでもないが……。 | 象牙 | トミが凄かった。FLYERは稲光のようだった。 | an | 記念すべき10回目のライブはGWの渋滞に巻き込まれてしまい、不安に襲われつつ、なんとか18時に到着。
ちょうど「こうして部屋で~」を歌う宮本さんの声が会場の外に漏れていてホッとしました。
初めての2階の席。
さすがにメンバーの顔は見えなかったけど、いつものスタンディング席と違った目線で見れました。
いつもは見えないトミのドラムとか!
「FLYER」んとこ、ヒャー!ってなった~。
「starting over」の掛け合いでも魅せられ、これぞバンドって感じ。
そして終わり方もCDと違っててかっこよかった!
神戸のときもそうだったっけ…?
宮本さんの声もよく出てるなって思ったら、煙草の本数減らしたみたいですね。
胸が熱くなって、本当にグッとくる声です。
GWの最中、無茶して行ってよかったと思えるライブ、いやコンサートでしたっ! | メル | エレカシが渋公(もといC.C. Lemonホール)でコンサートをするのは何年ぶりでしょうか。
恐らく5年程前の秋に゛心の生贄"を演ったあのコンサートが最後だったのではないかと…
私に与えられた席は2階席。
前で観たい私としては当初がっかりだったけど、エレカシの久しぶりのホールコンサートを最も満喫するに相応しいと言えるお席だったと思います。
ライブハウスではいつも下から拝むように見上げて聴いていたのに、上からステージ全部が見渡せてしまう・・・もう、これはホールの醍醐味だな!!と思いました。
そして客席の反応が見渡せてしまう。おお!皆、コブシを挙げて盛り上がってるぞ!皆、宮本さんを愛してるんだよ~~なんて、テンション上がりました。
そして何より。音!!音がすごく綺麗に響いてました。宮本さんの声がものすごく美しく響いていて感動で涙が流れました。
「死んじゃだめだ。生きようぜ」
と代えて゛so many people"で歌った宮本さん、かっこよかった。
「さよならパーティ」 聴くたびに心に残って、ふと口ずさんでしまう歌。生のサウンドは本当に心地よかった。
「リッスントゥザミュージック」 パイプ椅子の背に腰掛ける御馴染みのスタイル。宮本さんのアコギ一本、弾き語りで始まる。おこがましい言い方だけど、本当に歌が上手い。綺麗な声が宮本さんの弾くギターの旋律と絡みあうあの音の美しさ。情緒的な歌詞とあいまって、もう泣けてしかたなかったです。
「翳りゆく部屋」 宮本さんの歌唱力・・・ボーカリストとしての逸脱した才能をこれでもか!!というほどに堪能できる瞬間でした。どれだけ声量あるの?!!っていうくらい、響いてました。
あんなふうにカラオケで歌われたら・・・・即死です。宮本さんの歌唱力に泣けてしまいました。
思い返せば、私が初めてエレカシのコンサートに行ったのもこのホールでした。
もう10年以上前です。「今宵の月のように」でヒットした頃でした。
あの日あの場所で聴いた「四月の風」を、10年の時を経て今夜もまたここで聴けた幸せに感謝です。
つい先月、カラオケを歌う機会がありまして「四月」ということもあり、私はこの歌を歌ったのですが、
誰もエレカシのファンがいないという集まりだったのに、「いい歌だね」って大いに盛り上がりました。
ほんとメロディがいいもんな~~ 歌詞もとっても素直に響くし・・・ よ!!宮本節!!です。
それにしても、今夜も宮本さんはかっこよかった!!黒の細いスーツがほんとによくお似合いで。正装して私たちの前に立ってくれているという感じがして嬉しいです。
他にもたくさん感動があったのですが、長くなりましたのでこのへんで。
ありがとう!エレファントカシマシ!!またこのホールでやってください。 | taitai | 宮本さんの歌だけでなく、メンバーの演奏も素晴らしかった。あいかわらず「FLYER」のドラムはかっこよすぎる! | 太陽ギラギラ | 昨日に続き最高でしたよ。「花男」が大好きなんで、聴けてうれしー。でも、もうちょい客層の男率が上がってほしい・・・ | take | 参戦二日目。
連チャンだけに先生の声を心配したが、最初は厳しそうだったものの尻上がりに調子が上がってきた。
セットリストは基本的に不変。その分、今日は落ち着いて聴いていたが、全体的には昨日よりも良いように感じられ、自分のライブ歴では最高かも。
「FRYER」から「ガストロンジャー」の流れは最強。その後の「桜」から「花男」も鳥肌モノ(花男は突然決めたっぽかった)。
最後の「so many people」も昨日よりグッと完成度高く、ノリノリで終了。大満足です。
昨日も今日もトミのドラムが良く観えたが、改めて物凄いパワフルドラマーだと思いました。全身でドラムを叩く姿がカッコ良くて見とれてしまいました。(スネアを変えたのかな?いつもと少し音が違うような気が)
四人も良いけどサポートありも音が分厚くて良いです。個人的には古い曲をもう少し聴きたいと思いますが、それは野音に期待です。 | 山田六郎 | 昨日に引き続いて音が素晴らしく良い。六位一体という印象。 | akitamiyaji | 流れ星のような人生、良かったです。CDではあまり思い入れが無かった曲ですが、宮本さんの詩が言葉が、優しく染み入りました。30年以上生きてきて、この生き方で、これで良かったか、この先どうすればいいのか、どうなっていくのか、不安になり迷うことだらけ。『いい気になったり落ち込んだり』しても、変わらずまた同じ日々がやってくる。けど、宮本さんが『今の自分を信じてみなよ、死ぬんじゃねー!』と語りかけるように歌う宮本さんに救われました。はい、信じてみます。
今回は一階PAブース近くの席でしたが、宮本さんの御家族らしき方々がブース後ろにいらっしゃいました。御両親とお兄ちゃん家族。両親ともとても穏やかなお顔で、ずっと微笑んでらして、お母様がずっと立ってお孫さんたちと拍手をしてしていました。何かの歌で、お孫さんが『これ、知ってるよ!』と言ってたのが微笑ましかったです。お父様も、予想ではヨボヨボやろな(ごめんなさい)と思っていましたが、ジャケットにキャップ、スニーカーとヤングなファッション。御両親とも背は低くて可愛かった。
終わって階段を上るときにお母様がお父様のジャケットの裾をつかんで上っておられました。
何だか、優しそうな、良い家族だなぁって、なぜか嬉しかった。扉の向こうの『地元の朝』を作る宮本さんを思い出して切なくなりました。父親のことを『渋いじゃん』て言ってたのが納得。
PAブースのスタッフも楽しそうにノリノリで仕事していて、他のライブでは淡々と仕事をするスタッフを見てたので、珍しくて嬉しかったです。
東京まで行って良かった~。トミのドラムが最高でした。再認識。
| ちゃー | 10回目のライブ。
今回のツアーはアラバキとこの日のみ。
ずっとずっと楽しみにしていました!
まさかの4列目。宮本さんに手が届きそうだった。
真ん中!上がるね。気分は上昇!!
風、声よかったなぁ。タバコ屋のおやじの話もよかった。
FLYER今回もよかった。CDよりもライブで聴きたい曲です。
桜の花、舞い上がる道を・・・もう桜の季節は終わったけど
今回この日に聴けたのがうれしくてうれしくて言葉にできない。
花男、楽しい。いつも以上にのりのりです。
流れ星~しみる。ずいぶん遠くまできた。
念願のソーメニー。相方と「聴きたいね」って話してたからふたりともあがった!!
締めくくりで大正解です。
本日一番アドレナリンが出ました。笑
またひとつ想い出が増えました。この日のことは忘れません! | ミノムシハニー | 後ろから数えてちょっとの所で、チケを見た時はがっかりしたのが、今回はPAOでも二階だった人多数と聞きびっくりしました~!いつもは見かけない高齢層がいたので、みんなホールを待っていたのよ、なんて思ったりしました~。
| ごづき | MCで悲しみの果てや今宵の月のようにをやると分かると、後ろのほうで女子の「ヒャァ」という感激の声があがり、新規さん増えてるんだなぁとうれしくなった。 | ゆみりん | 渋谷、初めて行ったんですけど、会場が坂の上にあるのが感動しました。一曲ずつ、説明があって丁寧なコンサートをしているなと思いました。笑顔の未来への時、こないだ、名古屋で聞いたので、視線を合わせなかったり、よそ見をしていたら、マイリルガーって言ったっけと、言ってました。風は感動しました。
桜の花、舞い上がる道をも、感動しました。しみじみと、聴いていました。その次にさよならの歌である、もうひとつの桜の歌、あれ、好きでないです。俺たちの明日は、ひさしぶりで聞いたら、やさしい歌で、なんでこんなにやさしいんだーと、涙が出てきて、えんえんと、泣いてました。舞台袖に引っ込んだとき、
その歌で感動したので、「ひーろーじー!」と、大きめの声で
呼んだらすごい勢いで出てきてくれて、うれしかったでした。次にやった曲が流れ星のような人生で、ノリノリで乗っていたら、
ジョニーで、引き、ソーメニーで、やはり、不特定多数向けかーと、コンサートなのに、悲しくなりました。ずうっと、引きずってます。 | チヒロ | 1階の後ろから2列目でしたが勾配がかなりあったのでステージ全体が凄くよく見えたし、近く感じました。(エレカシライブは)2回目なので落ち着いているつもりでしたが、気付くとかなり身を乗り出していました。『風』は途中から目を閉じて聴き入り、『so many people』のサビの所で客電が点いた(照らされただけ?)瞬間、テンションが一気に上がりました。大満足の一日。ただ、そろそろ4人だけの演奏を聴いてみたいと思いました。 | 峠 | 1階12列4x番 | kk | 前日に続き2日目。1階席でも後ろから2列目ぐらいでかなり遠い。新春ライブ大阪・東京とこのツアーを東京で見たので今年はこれが最後のライブ。毎年1回か多くても2回しか帰国できないので今回は日比谷野音ではなくツアーを選びました。が、やっぱり日比谷にすればよかったと後で後悔しました。 | 三日月 | ツアー最終日。東京公演に2日間も参戦出来た事に感謝。
「5月になっちゃったけど、、、。」と言って始まったのは大好きな「四月の風」
好き過ぎて嬉し過ぎるとよろこんでたら、またまた「桜の花、舞い上がる道を」で私の興奮も最高潮に。
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2008年06月28日 (土) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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ギル | 立見で参加させていただきました。
序盤の『うつらうつら』で涙し『孤独な旅人』を丁寧に歌う宮本さんと激しく演奏するメンバーを見て良いコンサートになるなと容易に想像出来ました。
『一万回目の旅のはじまり』でのトミのドラムが印象的です。
中盤の『遁生』から『珍奇男』までの流れは圧巻で、そのお腹いっぱい状態で『友達がいるのさ』『さらば青春』と好きな曲が続き、その後も本編ラスト『俺たちの明日』まで感動の嵐でした。
今回は宮本さんののどの調子の絶好調さ、またメンバーの演奏のパワフルかつのびのびとした感じが、とてもストレートに伝わってきました。待ちに待っていた野音、長くて短く感じたすばらしいコンサートでした。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 四時半過ぎに内幸町に着くと、あろうことかリハをまだやっていて、道の向こうにまで響いていた。叫びとドラムの地鳴りとが、休日の官庁街を制していた。道理で土日しか貸し出さないわけだ。
開場十五分前にようやくリハ終了。プロ根性を感じる。
五時開場ですぐに立ち見も鈴なりに。明るい曇天。夏至から一週間で、五時半を過ぎても全く暗くならない。
五時四十分、珍しく4人一斉に登場。先頭の石くんが髪が真っ赤だったので、最初はローディーかと思った。
1曲目「パワーインザワールド」明るすぎて少し気恥ずかしい。それでもミヤジの気合いを感じて精一杯拳を突き上げる。
2曲目 「聞こえてくるか、ほら」というようなことを言って「うつらうつら」。身体全体を使い、時折四肢を突っ張って声を張り上げる。これを歌わずに死ぬものかという表現者の覚悟を感じて、胸を打たれた。
終了後、今日は長丁場になると宣言。
3曲目は「孤独な旅人」トミのドラム、今日もすごい。
4曲目「デーデ」お約束とはいえ、やっぱりうれしい。
終了後、「心に理想を持とう」「闇と光を」というようなことを言って、石くんとのギターの掛け合いから「平成理想主義」。「襟を正して進め」「立ちあがれ」「いい風吹くぜ」などのアジテーションが入る。「いつ目覚めるの、君のことさ」と、焚きつけてくれる。すみません、私も一所懸命やっているんですが、なにせ相手がでかいので、もう少しさきのことになりそうです。
終了後MC。蔦谷さんがキーボードとコーラスまでやってくれたと紹介。トミがアーミーのTシャツ着ていると紹介。戦闘態勢だと。
江戸城のあたりで貝殻が出たというMCから「東京ジェラシィ」。「銀座ジェラシィ」「神田ジェラシィ」と変えて歌ってくれる。終了後、バブルの末期に「江戸名所図絵」を買ってしまって高かったと何度もぼやいていた。事務所に前借りしたとも言っていた。
7曲目「トミ!アミ!」と宮本が叫んでドラム独演始まる。すさまじいまでのパワー。そこから「1万回目の旅の始まり」へ。トミのスタミナは無尽蔵。こちらは何曲か拳を突き上げただけでもうばてているのに。
8曲目「赤い薔薇」
その後、「ようこそ」と即興で日比谷の歌を歌う。ミヤジの叫び、かっこよすぎ。向かい合う4人の真ん中に、何かが出現したようにも感じた。
「未来の仲間に楽しい日々を」と言ってから、「勝利を目指すもの」強く強く鼓舞されました。
10曲目。「せいので飛び出せ」「おめえ答えなんか知ってるのかこの野郎」と何故だか客に叫んでいた。終了後、「成ちゃんの曲は明るい歌ばかりで楽しい」と。
11曲目「スピードの限界に挑戦」と言って「今をかきならせ」すごかった。ぼちぼちこちらの心臓も危うくなってきた。
12曲目「真夏の星空は少しブルー」とてもとても丁寧に歌っているのだが、キーが少し低い。サビを重視したためだと思われる。
13曲目「遁生」23歳の時の歌で、2DKの実家でくりぬきの木の火鉢を使っていたと。一酸化炭素中毒で頭痛くなったとか。そんな前ふりのせいか、フットライトの橙色の光が、ランプか灯明のように思えた。ほぼギター一本で(ときどきドラムが入った、)とても丁寧に大切に歌ってくれた。水を打ったように静まり返って聴き入る会場の静けさが、時折はっきりと感じられた。
私は、この歌を自分のためにミヤジが歌ってくれたように感じた。もちろんそれは三千人の誰もが思う権利を持っているのだけれど、こうした妄想はファンの特権だと思う。
この後MC。バクチは嫌いだけどミスターシービーが好きで、有り金すって後楽園から赤羽まで歩いたそうだ。荷風の珊瑚集をポケットに、月を右に左に見ながら歩いたのだと。「かたつむりはいまわるぬかるみ」と珊瑚集の一節を紹介して、14曲目「月と歩いた」。「ブブブ」とマイクにかじりつき、悪ガキのように怒鳴る。
15曲目「月の夜」
16曲目「珍奇男」「トミー」と叫んでドラムを促した。この頃やっと暗くなってくる。
17曲目「友達がいるのさ」会場の反応がとてもよかった。
18曲目「さらば青春」とてもきれいだった。19曲目「ゴクロウサン」最高です。
20曲目「真夏の革命」「俺の友達になってくれー」と叫ぶ。個人的には、この曲が一番よかったかもしれない。表現することばは、無論ない。
21曲目「シグナル」これにしびれた人は多かったのではないか。「花となれ」と指さされた人は幸せだと思った。
22曲目「笑顔の未来へ」夢中になって拳ふりあげていたら、胸が痛くなってしまった。心臓に来るなんて、もう歳だ。
23曲目「オーケートミ!」と声をかけてから「フライヤー」。声援するこちらも命懸けです。
24曲目「がんばろうぜ」で本編終了。
アンコールの手拍子がそろったころに四人登場。「2時間超しちゃったんだって?」と、本人も驚いたよう。
25曲目は「てって」。これがいいんだ!
26曲目「野音に来るような皆さんには退屈かも知れないけど、大切な曲なんだ」というようなことを言って「今宵の月のように」。そのとおり、あなたは輝いていますよ、宮本さん。
27曲目「武蔵野」歌い出してすぐに声が変だと気づく。助け船のつもりで客席で声を張り上げる。うるさかったら周りの人ごめんなさいね。歌い終わってから「この曲はどうも涙腺が緩んじゃって」と言い訳。「リハじゃ平気なんだけどみんなを前にすると」と。
そして掉尾を飾るのは、宮本さんらしく新曲で、曲調は「さよならパーティー」の先にあるものか。書きつけた歌詞だけを記す。「答えなんてきっと簡単なものさ」「自分という謎を解くパズル」「はるなつあきふゆ」「これから始まるグラデーション 新しい季節へ君と」「彩れ明日 グラデーション」これからどんな曲になっていくか、本当に楽しみにしている。
終了後、ほとんど歩くことすらかなわぬほど消耗していた。立ち見席の手すりにつかまってしゃがみこんで休んでいたら、手がとても鉄さび臭くなった。立ち見の人はいつもこんな思いをしているんだなと感じさせられた。
終了、8時28分頃。正味約2時間50分。 | 太陽ギラギラ | 初めて聞く曲がたくさんで!よかった!アーミー・トミのドラムが相変わらずパワフルで最高だった | 山田六郎 | 東京ジェラシィ、友達がいるのさが聞けてとにかく感激。 | take | 16:15くらいに現地に着くと、歌つきのリハで「平成理想主義」をやっていた。
今日のセットリストは相当渋そうだと思っていたが、
実際に始まってみると凄いの何のって。
オープニング「パワー・イン・ザ・ワールド」「うつらうつら」で度肝を抜かれ…。
「遁生」「月と歩いた」は圧巻。「遁生」はややギターのコードがアヤシイところがあったが、声は良く出ていてど迫力。
「FLYER」は既に演奏曲として定番化してきていて、
バンドと客席がそろって頭を振るという非常にロックバンドらしいライブの景色だと再認識。
この曲はアーミー・トミのドラムも非常にカッコ良くて好きです。
「武蔵野」については以前より宮本先生が「泣いている」「いやみやじは泣いたりしない」論争があったが、
本日、先生より「リハでは平気だが日比谷で歌うと涙腺が緩む」とご自身のカミングアウトがあった。
最後の新曲は蔦谷さん路線が続く?
立て続けのシングルリリース、アルバムツアーの反動か、今回はエレカシ色の強いセットリスト。
最後、先生はステージの袖に「時間?」とお聞きになり、時間があればまだまだ演奏してくれそうな気がした。
17:40から20:30までの三時間、お腹一杯のライブでした。やっぱりYAONは特別です。 | 風猫 | 大阪より参戦。3時半会場着。リハの真っ只中、次々と今日のセットの曲が聞こえる。う、嬉しい、せいので飛び出せが。というような興奮状態のうち、入場、開演。一口で言うと、夢のようなセットリストでした。うつらうつら、入魂の一曲。東京ジェラシーのMC、1万回はトミのドラムが凄かった。大好きなせいので、せいちゃんの曲はみな明るいって、総じて宮本先生は上機嫌の様と言うか、めちゃリキがはいってました。圧巻は遁生から珍奇男の流れ。弾き語り部分の声が素晴らしく美しい。感涙物。ごくろうさんでナイスファイティング石森って、石君のギターもほんとかっこよかったです。真夏の革命の前にみんな俺の友達になってくれーの叫びにまた感激。俺明日では全員が手を振ってました、絶対。アンコール、てって大好き、武蔵野で先生泣きで当方も貰い泣き、ラストは新曲、新しい季節みたいな前向きの感じの曲でした。徐々に暮れてゆく空にカラスが2羽、時折涼しい風が吹き抜ける中、初めての日比谷を満喫した3時間でした。エレカシをますます好きになりました。サンキューエレカシ。 | ももか | 『さらば青春』が心に残ってます。当時は苦手でCDも全然聴こうとしなかったのに、年月を経て、すごく心に響いてきました。不思議だなぁ。 | インチキなら満点 | 指定席のチケット取れず、立ち見で参戦。「パワーインザワールド」、「友達がいるのさ」、「シグナル」、最速の「今をかき鳴らせ」、そしてなんといっても「真夏の革命」が聴けて最高でした。新曲はいつ発売なのでしょ?約3時間のステージでしたが、メンバーは最後までパワフル。負けられません。 | 普請虫 | 今年の野音の盛況ぶりはCDデビュー20周年を祝うにふさわしいものだった。にもかかわらず、それを告げるものも何もなく、ゲストと呼べる人もない(蔦谷好位置はなかば準メンバーで、今回はゲスト参加という紹介ではなかった)という、とても質素でいつもどおりの姿だった。ただ、まったく意識していない訳ではないのは、そのセットリストの豪華さと、約3時間にもおよぶ長尺の公演時間が示しているだろう。
セットに不満はなかったが、ミヤジのギタープレイと歌詞忘れが、少し残念な完成度だった。その代わりといってはなんだが、トミや成ちゃんのリズム隊、石君と蔦谷好位置のメロディ隊の錬度には驚いた。こんなに出来るバンドだったと、改めて知った(その落差の分、ミヤジの不調にがっかり)。ただ、ミヤジは心意気に関してはいつもどおり、大きなものを見せた。波があって下降したセットもあるが、バンドの好調とシンクロして盛り上がった部分では、底知れぬ歌唱力、化け物のように大きな世界観を演じた。初生体験の曲が数曲あったことも大きなよろこびであった。
1曲目は久しぶりの“パワー・イン・ザ・ワールド”。それも打ち込みバージョンである。2008年の野音の戦闘宣言ともいうべき、初っ端から手抜きなしの絶唱である。赤く染め上げられた頭も凛々しい石君も、弾きまくりである。ただ、リハからほぼ手抜きなしで歌っていたためか、すでに声がかすれていた。
“うつらうつら”では、蔦屋好位置の好サポートが光った。去年の野音では、時折バンドのサウンドとのずれを感じたキーボードであるが、回数を重ねて今や準メンバー的なポジションであるそのサポートは、かっちりとハマっていた気がする。今年の野音のなかで輝いていた曲のひとつである。
“孤独な旅人”、“デーデ”は演奏と歌に出来に上下の差がはげしかった今年の野音のなかでは、“今宵…”と並んで、<鉄板>的にぶれがなかった。
エピック時代の1st、2ndからの曲、キャニオン時代の『ココロに花を』『明日に向かってはしれ』の曲、これらはアレンジが固まっていて演奏回数もほかにくらべて格段に多いために、歌唱も演奏も毎回揺らぐことなく、安心して聴ける。今年もその安定感が、歌詞忘れのせいで何度かボロボロになった空気感を救った。
混沌のなかから立ち上がってゆく“平成理想主義”は、今のエレカシの立ち位置と差異がないので、蔦谷好位置をふくめた5人編成のバンドでも、難なくハマった。歌詞もばっちりだったし、夏の浜辺を歌った歌詞が、初夏の日比谷の光景に再現されてしんみりとした。序盤で出してしまったのがもったいないくらい、よかった。このあとに早すぎるメンバー紹介。トミのTシャツの柄「アーミー」につっこんで、笑いを誘った。
つづく“東京ジェラシー”がまた今年の目玉曲でもあったろう。歌詞に多少のアドリブも混じっって揺れたが、この曲も今のエレカシの立ち位置、明日を強く見つめるポジティブ路線に無理なくおさまって、よい演奏だった。このあとには『東京名所図絵』をバブル時期に事務所の前借りで購入したエピソードが披露された。
トミのパワフル・ドラムからはじまる“1万回目の旅のはじまり”は、前向きな歌を連発する今のエレカシとはやや距離があり、歌の持っている悲壮感があまり表現されていなかった。『扉』のツアー時のザラつきがないと、この歌のよさはなかなか出てこない。現在のエレカシも魅力的なだけに、かつての魅力との落差には複雑な思いがする。ただ、今回はトミの好調がひしひし伝わってきた。
名曲“今宵…”のカップリング・サイドに隠れた名曲“赤い薔薇”。この曲は歌詞も演奏も雰囲気も、ベストマッチしてよい出来だった。「たとえばどこかの森の中」という表現が、都会の森、日比谷公園と重なったことも大きいと思う。
ふたたび、今のエレカシと立ち位置が重なるアルバム『風』の小曲“勝利を目指すもの”。アルバム収録のアレンジよりもかなりブルースに寄った演奏だったが、歌詞忘れもなく、曲のもつ力強さを目一杯アピールした。
「90%俺が作詞した」と暴露した“せいので飛び出せ!”だが、歌詞はボロボロだった。逆に、共作者の高緑のベースはとても安定していて、演奏はとてもよかった。歌詞忘れはミヤジの得意技だから、そのことを間引いたら、今のエレカシ即興歌詞バージョンだったとも思える。
「超速」宣言を出した“今をかきならせ”。本当に高速でプレイされたその曲は、歌詞の意味よりも演奏に偏ったパンキッシュなエレカシの一面を明らかにした。一体感のある演奏は、長いキャリアの賜物とも言えるだろう。ちょうど“奴隷天国”と同じ立ち位置の楽曲なのだということに、気付かされた。
“真夏の星空は少しブルー”は今年の夏歌として用意された曲だろうが、夏至に近く明るすぎる雰囲気がやや興をそいだ感じがした。もう少し後半、アンコールでもよかったかもしれない。
さて、今回の野音を象徴したのは、ミヤジの演奏がボロボロだったことだが、その悪い面がいちばん出たのが、残念ながら名曲“遁生”や“月の夜”だった。これはもう本当に残念なくらいコードを押さえ間違えて、せっかくの世界観を台無しにしてしまった。弁護をすれば、今のエレカシの立ち位置とややずれのある作品なので、どうしても気分的な齟齬が演奏と歌に反映されたのかもしれない。“月と歩いた”は悪くなかった。純・歩行者だった頃あじわった自動車の不作法、それに対するミヤジのいきどおりがしっかと伝わってきた。
しかし、しかし、<鉄板> ナンバーの“珍奇男”で、ふたたび快進撃にもどってきたのでホッと胸をなで下ろした。ただ、演奏は出色だったが、歌詞のもつザラついた世界観はどこかへ行っていた。むしろ、元気でポジティブな歌に聞こえるくらい、卑屈さがない“珍奇男”だった。演奏をとるか、歌詞世界のザラついた歌唱をとるか、この二者択一はいつも迷ってしまう。中盤のハイライトが“珍奇男”とつづく“友達がいるのさ”だった。
“友達がいるのさ”は何度か指摘しているのだが、おそらく夏の野音を念頭にかかれた楽曲であると確信している。「東京中の電気を消して」というのは、ちょうど夏至のキャンドルナイトのイベントとも重なるところがあるし、初披露されたのも2004年の日比谷の野音であった。“武蔵野”“あなたのやさしさを…”に並んで、夏の野音がぴったりの名曲だと、今年も感じた。めずらしく後半客席がライトアップされると、みんなが手をいっせいに挙げて歓声を上げたシーンは壮観だった。
盛り上がりを押さえる感じでしっとりと演奏された“さらば青春”は、私が長いあいだ生で体験したいと思っていた佳曲のひとつである。これも名曲“風に吹かれて”の裏に隠れたカップリングサイドの曲である。使い慣れた言葉のくりかえしながら、メロディと歌唱のなかに深い郷愁が込められた、20代にして老成の傑作である(ひとつだけ難点があるとしたら、「僕ら」「俺は」という人称の混同があること)。
“ゴクロウサン”は日比谷、丸の内、霞ヶ関など一帯に響くと、ちょっとスカッとする。いわゆる「賢く、小ズルイ」奴らに向けられた、皮肉の鋭い曲だからだ。
“真夏の革命”も長いあいだ聞きたかった曲だ。後半のハイライトはこのサプライズ曲ではなかったろうか(リハで、すでにもろわかりだったが…)。 思えば、自分の年齢を歌詞に盛り込んだ最初の歌が“真夏の革命”だった。“俺たちの明日”のエイジ・カウントもこの歌がルーツだ。蔦屋好位置のキーボードプレイが、原曲のニューオリンズ・ファンクを思わせる雰囲気を再現していて、とても高揚感があった。ひとりでオルガンとピアノと両方を弾きわけていたのだから、大活躍である。(反面、リズムは打ち込みだから、トミが当て振りで少々かわいそうだった)。
“シグナル”はミヤジの歌にしてはキーが低いので、歌い出しがいつもうまくゆかない。“武蔵野”と同じで、涙ぐんでいたような気がする。声が震えたのは、単に音をはずしたのではなく、感極まっていたのだろう。多少揺らいだ歌唱を後半部で盛り返した。
新アルバム・パート、3曲。“笑顔の未来へ”“Flyer”“俺たちの明日”。“笑顔の…”は出だしでつまずきややよれてしまった感じがある。今回はパワー爆発とはゆかなかった。つづく“Flyer”は挽回して力強い演奏となった。身振り手振りもも爆発、会場大盛り上がり、新しい代表曲となるべき貫禄を見せた。“俺たちの明日”も知名度も手伝って大盛りあがり。この曲はサラリーマンの応援歌であるから、やはり日比谷の森に響くことには大きな意味がある。休日出勤して、会場外でたまたまサラリーマンが耳にしたら、大いに励まされたことだろう。
“俺たち…”で本編をしめて、ふたたびステージに戻ってきてのアンコール1曲目は、1stからの“てって”。CDデビュー20周年だから、1stからもっとやると思ったのだが、チョイスされたのは“デーデ”“ゴクロウサン”“てって”と少ない上に、やや意外な選曲だった。
つづいて演奏されたのが、<鉄板>な名曲“今宵の月のように”。この曲はやや食傷気味なのだが、歌われてみると、なぜか聞き惚れている。「いつの日にか輝くだろう」は、最近の歌詞に何度も組込まれて、強いメッセージを放っている。また、「新しい季節の始まりは夏の風町に吹くのさ」と、まさしく初夏にぴったりの内容であった。
“武蔵野”では、毎度のことのように、涙にむせんでうまく喉をコントロールできなかった。ミヤジにとって思い入れの深い歌、“シグナル”や“なぜだか俺は祷ってゐた”などは、涙腺を刺激する鬼門の歌といっていい。
さて、野音のために用意された新曲披露。おそらく曲の最後につぶやいた“新しい季節へ”がタイトルなのだと思う。曲調は“笑顔の未来へ”の延長線上にあって、力強い明日へ進んでゆこうというメッセージソングだ。「ここからはじまるグラデーション」というサビが耳に残る。「春夏秋冬」という部分は泉谷しげるの例の歌に影響されたのだろうか?
ポジティブソングもよいが、そろそろ底暗い沸々と荒ぶる歌へ回帰して欲しくもあり、ファンとしては屈折した心境である。性格のよいエレカシもいいが、性格の悪いエレカシも好きなのだ。
| メル | この夏の私の一大イベントが夏本番前に終わってしまった(涙)
『うつらうつら』『赤い薔薇』『遁生』『笑顔の未来』『俺たちの明日』が特に心に響きました。
『真夏の革命』は久しぶりに聴いてまたよかったし、『ゴクロウサン』も盛り上がった!!
たまには悲しみの果てやガストがないのもよかったのかも。他にもいい歌いっぱいあるし!
『遁生』・・孤独に支配されてた男のつぶやき、もうひとりの自分との対話がとつとつと歌われ・・・聴くうちにどんどん心がしぼんでくる。けれども「おまえはなぜに生きている?」の問いが「小さき花を見るために」・・・なんですよ!!ぱあっと明るくなる。この詞の男のことが一瞬に好きになってしまう。「歌を誰か知らないか」以降はもう、切なくて泣けてしまう。
『武蔵野』で宮本さん泣いてた…。
「リハの時は大丈夫なのに野音のみんなの前だと涙もろくなっちゃって」と正直に話されて。私もこの歌を愛おしく思います。
ラストの新曲、エレカシらしさがキラキラしていて素敵でした。
本当は簡単なこと…
というような歌詞の時にドキンとしました。リリースを楽しみにしてます。
今年もありがとう、エレファントカシマシ!
| 浩歌20100413185909 | 「手を抜かないということはすごくいい
それを言っちゃうのは甘えだが
ここに来るような奴らには甘えさせてもらいたい」という意味のことを言っていて、
求道者的なところと、わたしたちには甘えてくれるという、その2点がうれしい。
終わりのほうで後ろのほうから風が吹いてきて、濃い緑の香がして、野音だなあと思った。
コウモリは飛ぶわ、飛行機は飛ぶわ、蛾は飛ぶわ、野音だなあ。
フライヤーが圧巻か。トミすごい。とにかくかっこいい。
「真夏の革命」は数カ月前に発掘してから聴き込んでいたのでうれしかった。改めてかっこよさに感じ入った。
2曲くらい成ちゃんがものすごくかっこよくて、曲後に思わず声をかけた。
「東京ジェラシィ」で「神田ジェラシィ」と歌ってくれたと思う。江戸城の話も。神田に勤めて、日ごろ神田界隈から江戸城あたりをエレカシ歌いながら散歩している身としては、うれしくてならない。この曲もよく歌う。胸元で拳を握って口の中で歌いながら、神保町や三崎町辺を歩いています。
19回目って言っていたかな。どんなときにもやらせてもらって、とおっしゃっていた。
わたしにとっては12回目の野音。すばらしかった。
(蛇足)
僭越ながら参考までに永井荷風の訳詩集『珊瑚集』より
死のよろこび シヤアル・ボオドレヱル
蝸牛匍ひまはる泥土に、
われ手づからに底知れぬ穴を掘らん。
安らかにやがてわれ老いさらぼひし骨を埋め、
水底に鱶の沈む如忘却の淵に眠るべし。
(後略) | はま | ライブ4回目での初野音でした。Dead or Alive以降の曲ががとくに特にすきなのですが、渋めの選曲でした。昔からのファンの方にはたまらなかったと思いますが、風に吹かれてなど聞きたかったです。
ただ、東京ジェラシィ、真夏の革命すごくいい曲だと思いました。
渋谷CCのときより声の調子がよくなかったように思いました。
珍奇男、生できけてよかったです。蔦谷さんが手をだらんと下げていて一緒にリズムをとっていたのが記憶に残っています。
| an | 記念すべき、初の日比谷野音。
雨が心配だったけど、曇り空の中、時折吹きぬけていく風がとっても気持ちよかった。
まさかの「東京ジェラシー」、そして「赤い薔薇」「友達がいるのさ」が聴けて最高!
去年の大阪野音から本格的にハマって、好きな曲がたくさん増えてたから
初体験の曲が多く聴けて嬉しかったです。
「それを愛と呼ぶとしよう」、やらなかったなぁ…。
「武蔵野」、そんな歌い方??と思ってたら、涙腺ゆるんじゃったんですね。
ツアーやイベントとはまた違って、野音ってほんとに特別でなんだって思いました。
遠征できてよかった…今年から欠かさず参戦するぞ! | ねむ | 今回は赤坂立ち寄り。老舗のレアチーズケーキで有名なあのケーキ店に。土曜日のせいか、OLさん向けフリーペーパーで取り上げられたせいか激混み&行列であった。そこは20年前職場のすぐ近くで、良く昼休みにメシはファストフードですばやくすませそこに逃げ込んでいたものだ。もちろんガラガラであった。また同じ頃近所のTBSでデビューしたてのエレカシがユニコーンとジョイントライブをしたらしい。(ネットで拾った招待チケット画像より)まだ存在すら知らず、知ってても多忙だったので行けなかった。そのときの映像があったら見たいものだ。大急ぎで飲み食いし、丸の内線で霞ヶ関へ。そこのトイレにも女性が並んでいた。また、「チケット譲ってください」のカードを持つ男性もいた。 本題。B席の今がここがど真ん中な席。出入りはしずらいが、5人がまんべんなく見渡せた。「ガスト」と「悲しみの果て」をやらないライブなんて何年ぶりだろう。全体的には「質より量、いややっぱり質?」な感じ。「東京ジェラシィ」「さらば青春」、しかも新曲と超レア曲だらけ、「友達がいるのさ」など名曲の数々に圧倒された。「友達」はなぜ今行われているキャンドルナイトのテーマソングにならないのか不思議で仕方がない。マイナス面をあえて言えば、立ち見やいわゆる「外聞き組」への配慮か音が自分の位置では異様に大きかったことと、唄係宮本のクォリティがちょっと残念ところ。「武蔵野」で泣いた所はファンとは思えない冷たい言い方だが音程が狂うほどになるのはやはりプロとしていただけない。ノドの管理も禁煙を含め検討していったほうがいいかもしれない。「せいので飛び出せ!」で自分が9割5分作ったとはいえ歌詞がぐちゃぐちゃだったのも微妙。まあCDどおりに歌えばいいというものでもないけれど。他メンバー、ARMYトミーが最高、石くん「還俗」おめでとう、ダンディ成ちゃんの帽子はどこで購入したのか興味、蔦谷さんご苦労様これからもよろしくな、といったところです。グッズで、yaonTシャツのバックが「狐?」と公式サイトであり、豊川稲荷に親しんだ自分としては抵抗があり買わずに帰ったが帰りの霞ヶ関で他の方が着ていたのを見たらどうやら想像上の動物のよう。ちゃんと製作者に確認してアップしたほうがいいと乙女座A型の自分は思いました。この集客では、秋にもう一度やるとか2daysにするとか関係者は検討してもいいと思う。 大阪野音も楽しみです。でもノドはくれぐれもお大事に、宮本さん。新作のプロモも期待しています。 | 酔茗 | 石君の髪の色が・・・!。 久々に聞く曲たち。宮本氏が選曲にいろいろ悩むように、こちら側も、何を聞かせてくれるんだろうって野音前はわくわくしながら期待する。野音は祭りと感じる。声が出ていないように感じたがどうだろう。スローな曲は聞こえていたから、バックの音とのバランスか?はたまた聞いた位置なのか?月と歩いたのエピソードなど知り得ないものを知れた。野音で、友達がいるのさを聞くのが好き。今夜もエレカシありがとう。 | ゆうた | 心配していた天気は曇り。どうにか雨が降らずに済んで良かった。
16:30ごろ、霞ヶ関の駅から外へ出たら、リハーサルの音が響いてた。
「真夏の革命」、「真夏の星空は少しブルー」等が聴こえてしまった。
スタオバツアーで演奏した曲なら良かったが、野音ならではの選曲が本番前に聴こえてしまったのは(自分にとっては)ネタバレ的で微妙な感じ。
セットリストには満足。終わってみたら約3時間経っていたが、短く感じた。
お腹いっぱいの3時間でした。
| workingman | 雨降らなくてよかった!空の色が変わっていくのを感じながら今年も参加できて幸せだなあと思いました。コンサートは最初から最後までテンションが高くてメンバー、宮本さんの気持ちが歌声や演奏から伝わってきてやっぱり野音、祭りだなあと感動しました。今回は遁生、友達がいるのさ、さらば青春などなど泣きどころが多くて危なかったです。それにしても本編長くていつまでやるんだろうとその体力に改めて驚かされました。新曲、これからどうなるのか楽しみです! | 岩 | ナイスファイト石君 | ジュリ | 「聞きたいけど演らないだろう」と思っていた曲が全部聞けました。
今も余韻に浸って、ふわふわしています。
| ぐり | まだ、いい言葉を見つけれられないので、後ほどレポを。 | neko-dylan | 10数年ぶりにエレファントカシマシのライブに行きました。
ライブの雰囲気が昔と全然違ってたのと、石森さんが別人のようになっていたのに驚きました。
メンバーも1人増えたのでしょうか。
5枚目のアルバムが出る頃に、彼等から離れてしまったので
殆ど知らない曲ばかりかと思ったのですが、古い曲も多くて意外でした。
大好きだった4枚目の「遁生」や「月の夜」が聴けて嬉しかった。
最近の曲も、メロディも良くパワーがあって素晴らしかったです。
特に「俺たちの明日」は、私が再び彼らを聴くきっかけになった曲なのですが
この曲には、勇気とかエネルギーを与えてくれる、何か凄いパワーがあって
宮本さんが一生懸命歌いながら、私たちを励ましてくれる姿に感動しました。
その感動のあまり、こちらのHPを見付けて感想をお書きした次第です。
| tomo-king | 初めて行ったエレカシ野音。音の広がりがすごく気持ちよかった。登場した瞬間、石くんの変貌ぶりに驚いた。曲はまんべんなくやってて、やっぱり、遁生だなぁ。すごくよかった。あの場所が聖地と呼ばれる意味がわかった気がした。 | ねここ | 初めてのエレカシライブ。
楽しいかった。のに よく思い出せない・・・
最後 宮本さんが着ていたYAON Tシャツを客席に投げるのかと思ったら、ステージと最前列の間にいたカメラマンの側に投げていた。ような・・
| Sink | 素晴らしくごちそうさまな思いのライブでした!新曲はさておき(笑)3時間お腹いっぱい。リハから聴いてましたがコレ聴いてなかったらきっと昇天してます 何だかポニキャニ時代のコンサートにタイムスリップしてしまったような気分。
個人的には「さらば青春」がこの日のベストアクト 個人的にいろいろ思い出したのもありますが歌自体も非常に丁寧に演ってくれてすっかり聞き入ってしまいました。
| ミノムシハニー | 入っても入ってもまだ入場できない人がたくさんいて、ビックリでした。石君の髪にもビックリ~。久々の曲をたくさん聞けてよかったです~(^^)v | たき | 自分のブログに書いたのの一部です↓
一曲目、「パワー・イン・ザ・ワールド」! 野音の前に書いていたとおり、聞きたかった。もうなにか、ブログに書こうと思う文章が頭の中にうずまいてた気もしますが、嬉しかった。私のためにやってくれてるんですかー? と思ってました。
「うつらうつら」 これも! これも! 最後のあたり、すっごい。正月にやってくれたので、当分聞けないのかと思っていました。
「平静理想主義」これも、ずっと聞きたかった曲。もーーーーー!!! (すいません、ぜんぜんレポートになってない。)
大好きな「真夏の星空は少しブルー」! CDのリズムはきっちりしすぎてずっと聞いていると気持ちが悪くなるのですが、今回のはとっても気分がよくなるリズムでした。最高でした。
「月と歩いた」トークがおもしろかったですね。ふだん賭け事はしないのだが、競馬の馬がかわいくて好きだったことがあって、後楽園の場外馬券場でその馬(なんだっけ?忘れてしまいました)に有り金5800円全部を賭けたらその馬がシンボリ・ルドルフに負けてしまって赤羽まで歩いて帰るときに、ちょっとしょぼんとして歩いていたら空には月が見えて、ポケットには永井荷風の珊瑚集、うっとりしながら、月がこっちから見えたと思ったら今度はあっちから見える、そのときの歌。(「蝸牛(かたつむり)匍(は)ひまわる泥土(ぬかるみ)に)」と朗唱してくださいました。珊瑚集の最初の詩で、ボードレールですね。今確認しました。私、なぜか数日前にちょうど珊瑚集のこの詩を読んでいたのでびっくり。)
その後に「月の夜」。ギターをほんの少々間違えてらっしゃいましたが、歌すばらしい。去年と違ってツタヤさんのキーボードもうるさくなかったですし。ツタヤさんと言えば、今回「平静理想主義」のコーラスされてましたね。
23歳のころ、夜になると赤羽の公団の部屋で火鉢を焚いて夜三時くらいになるときまって一酸化中毒で頭が痛くなっていたけど、夜になると突然火鉢を焚いてギターをガシャガシャやっているのを見て、今日親父とお袋来ていますけれども(関係者席を手で指している)うちの子どうしちゃったんだろうと思っていたんじゃないでしょうか。長いですが。「遁生」! 「遁生」! 「遁生」!
あと、「ここだから言うんですが」と前置きして、準備していると安心感がある、と。甘えですけど、でも、いいよね。何いってるか分からないだろうけど。(いや、わかりました。今回、ほとんど歌詞飛んでなかったですし、準備万端!な感じがあって、やっぱりこちらも安心感がありました。)
「ゴクロウサン」。あんたのおかげで楽しい暮らしというこの歌詞の意味についてこの前のインタビューで言ってらしたのを思い出しました。
「俺たちの明日」。観客を不器用だと言って。「だって、エレファントカシマシのコンサートに来ちゃうなんて」
「てって」。歌詞が身に沁みました。
「武蔵野」。音が外れてる……もしや? と思ってオペラグラスをのぞいたら(今回私はC7列)、泣いてらした。歌った後で、リハーサルでは大丈夫だけど、本番でみんなの前で歌うと涙腺がゆるんで……年かな? と。
最後は新曲。いい曲だと思いました。もうメロディが記憶から飛びましたが、また聞きたいです。メロディと演奏に集中していたら歌詞がぜんぜん聞き取れませんでした。メロディは、ポップだけれどもぎりぎりのところでありきたりを避けているような、絶妙なライン(これは、「それを愛と呼ぶとしよう」をCDで聞いたときにも思ったのですが)。やっぱり、この人の曲とメロディはすごいところにぴたりと来るんだなあ、と思いました。
あと、「東京ジェラシィ」(日比谷のあたりは海岸だったというのはこの曲のMCでしたっけ?)、「真夏の革命」、「笑顔の未来へ」、「孤独な旅人」、「シグナル」(歌詞が飛んでいたのが残念!)、「デーデ」。あー、あと十曲くらいはありました。セットリストを見たらまた思い出すでしょう。
コンサートの終盤、私は、宮本さんは、どうしても、満足できないのかな、ずっと人を求め続けるのかな、だから、何千人何万人のファンがいても、私がストーカーすれすれで宮本さんのことを好きでも、そんなのはあっさり吸収してしまうキャパシティがあるのだろうなどと、考えていました。それで宮本さんが幸せなのかはよくわからないけど、それが天性のロック・ミュージシャンというやつなのかな、なんて。それくらい、求められている気がしたのでした。もちろん、私が、とかいうわけじゃなくて、何千人の観客全員が、そう感じていたのではないか? そういえば、何かの曲の前に、「友達になってください」(「くれ」だったかな?)と叫んでらして、(わー、すごいこと頼まれちゃった……)と私は感動していました。宮本さんが、こうなので、私は力をもらえるのだと思います。寂しい気持ちがしていたけれど、そんなことないのだと。 | あいにゃん | 初☆日比谷野音!!
リハを聴いてるだけで、すごいテンションは上がりワクワク
会場に入ると、意外と会場内ステージまで近くドキドキ
メンバー出てきて、もうハイになりました【*^^】
宮本さんのお話の途中でも「まぁ、いいや」とかあって、
何度も笑ってしまいました!!さすがです!!
いやぁ~元気を失っていました、これまでが
終わったら不思議な事に、自分すごいパワーがフツフツしてて
すっげぇ~最高なライブだったと思います!!!
ありがとぉ!!!!エレカシ♪ありがとぉ!!!宮本さん!!!
| やす | 初野音!1週間前から観光も兼ねて東京にいました!いやー、官公庁施設があるのにデーデとか良いですね
自分の都合で35分位しか参戦できませんでしたけど最高でした!
平成理想主義を聞きながら有楽町駅に向かいました | 一郎 | 選曲についてはかなりマニアックなもので、日比谷野音
ならではのものと感じました。個人的に好きなアルバム
であるセカンドと俺の道から演奏してほしかったのです
が。次回に期待します。宮本さんのMCで一番印象的だったのが「エレファントカシマシのコンサートにくるような不器用な奴ら」でした。他の方はともかく私は確かに
不器用な人間なので妙に心に残りました。また途中言い
かけて止めていましたが、恐らく宮本さんは、我々聴衆
の演奏に対峙する姿勢に感動していたのだと思います。良いコンサートでした。 | show | 暑くも無く寒くも無く雨も降らず良かった。頭が赤茶の人が出てきたのでサポートのギタリストかと思ったら石クンだった。坊主でも染まるのか。蔦谷さんがいて5人のエレファントカシマシ。もうすっかり馴染んでいる。
ハレの一曲目に持ってきていただいた『パワー・イン・ザ・ワールド』。2年ぶりか。力強い始まりだった。
『うつらうつら』をやってくれた。今回マイクの感度を上げたのか呼吸まで感じられる。さすがにここに来ているお友達はみんな静かに聴いているので余計に伝わる。『平成理想主義』は意表をつかれた。
7年ぶりに『東京ジェラシィ』が聴けた。アルバムに入っていないがとても好きな曲。今回なかった”それを愛と呼ぶとしよう”もいつの日か聴けるだろうか。『一万回目の旅のはじまり』も久しぶりに聞いた。ギターが異常に格好いい。
『今をかきならせ』のトミのドラムが圧巻。あのペースでおかず入れてくるか。マシンガンで撃たれたように圧倒された。撃たれたことないけど。終わった瞬間このあとはきっと静かな曲だろうなぁと冷静に考えている自分が情けない。
『遁生』『月と歩いた』『月の夜』『珍奇男』とマニアにはたまらない流れ。『遁生』では団地で火鉢を抱いて一酸化炭素中毒になりかけた息子の行動を両親は心配しただろうとか、『月と歩いた』では競馬で負けて電車代がなくなり後楽園から赤羽まで歩いて帰ったときの歌だとか吐露した。ホタルが飛んだ。と思ったら蛾がスポットライトを横切って光っただけだ。
『シグナル』のイントロが出た瞬間に鳥肌が立った。歌詞が飛んだってまぁいいさ。ビルに囲まれたこの場所でこの曲に包まれているという幸せを十分に味わった。”どの道俺はー”で終わる余韻と闇が溶けた。
ここまで最新作はやらなかったが、立て続けに『笑顔の未来へ』『FLYER』『俺たちの明日』 で本編終了。エレファントカシマシのコンサートにくるなんて不器用なヤツらだ。と言ってくれた。宮本さんは全てお見通しか。うれしかったが。『FLYER』は定番曲にして欲しい。
とにかく長かった。間が空いたのでもなく、語りが多かったのでもなく、曲が多かった。もしかしてアンコールなしで満腹にして終わりのスタイルかと思いきやアンコールが始まった。
『武蔵野』にはいろんな思いが込められているのだろう。good morning のころ私も遅かりし青春だったので感慨深い。
新曲で終わった。もうメロディーも忘れてしまったが、「はるなつあきふゆ」と言っていた。”笑顔の未来へ”や”桜の花、舞い上がる道を”の流れだと思った。
日比谷野音は19回目?と言っていたので調べた。1998~2001年は2Daysだったので正確には19公演の23日目です。
42歳のおっさんに『お友達になってくれ』と言われた。”ガストロンジャー”、”悲しみの果て”をやらなかった。これだけ多いといい曲も削るしかない。とはいえ”悲しみの果て”がないと寂しい。バンドとしてのまとまりが一番良く出る。星の降るような夜にも昔の侍も奴隷天国もドビッシャー男もやらなくてもどんだけ充実してるんだ。ヘタに”20周年”などと騒がないバンドの生き様だ。これを見て大阪にも行きたくなったが仕事だ。秋冬ツアーの発表をじっと待つ男。
(C-7-87) | ミヤ | 全力を尽くすこと大切さ、素晴らしさを、身をもって教えていただきました。ありがとうエレカシ、ありがとうミヤジ! | Tomo | チケットは確保したものの、間際にいろいろあったので、野音に行けて夢のようでした。元気をいただきました。大満足です。 | 中村 遥 | いしくんオレンジ頭♪カッコ良いです。
超絶すばらしいセットリストに陶酔しました。
野音で聴く「友達がいるのさ」は、まるで別の次元に運ばれるかのようなスペーシアスな魅力に満ち溢れていました。
生きててよかった、エレカシを好きでよかった。 | ちゃー | いい意味で予想を裏切ってくれた!!
半分が初聴きでした。
相方と肩ぶつかり合いながらノリノリで最後まで笑顔だった。ああ幸せ。
この世は最高~!
赤髪石君、新鮮。若い~ | デイジー20140621145804 | 今回も体験曲が増えたはず | Yube | たまらん選曲だった。これだから野音はやめられない。 | くりりん | とにかく最初から最後まで、楽しいライブでした。、メンバー内の信頼関係、スタッフへの信頼、そして、観客への信頼が溢れていたように思います。音がね、すごく明るかった。
曲によっては、危うい演奏もあったけれど、メンバーひとり一人の出す音が、すごくよくて、かっこよかった!かなり練習してるね~。野音のために一生懸命準備してくれて、本当にうれしいし、感謝です。
しかも、見た目も音も、少しずつだけど、洗練されてきたように思います。今後が楽しみです! | じろちょ | 来年の野音も行かねばなるまい。 | たてちゃん | 初のエレ友さんとの参戦!楽しかった~♪ | ルー | ライブ終了後、しばらくボーっとして、時計を見たら8時30分。ギョエー!っと人を掻き分け会場を後にし、タクシーで首都高をぶっ飛ばして松本行きに間に合った。2005年は間に合わなかったのだ。3時間近いライブがあっという間だった。ライブレポートじゃないですね。 | みずき | たっぷりと演ってくれた3時間、だけどやっぱりあっという間の3時間。メンバーがものすごくシッカリとしてパワフルな演奏を聴かせてくれ、3人の(4人かな?)の愛情にひたってワガママ放題の王様なミヤジ。だけどやさしくセンシティブ、且つ強く前向きな宮本浩次がそこにいました。アンコール最後に聴かせてくれた新曲を、今度はどこで聴けるかなあ。 | こおり | 東京ジェラシー初聴き!! | paopao | 野音はなんだか伏流するマグマが感じられる。ライブハウスのような爆発はなく、!!!!みたいな見えない見えないエネルギー。でも私はあるときから野音でも爆発してるけど。今回の感想は、宮本にまたしてもスケールの違いを感じたこと。絶対に想定内にやってくれない。以前はその想定外に、ついて行けなかったりした部分もあり。しかし今は自分の器の小ささを思うと同時に自由と開放感が押し寄せる。ロックを体現している宮本に拍手! | びおら | 野音の日から約一週間は、放心状態になってしまったと思う。
「やっぱりすごいな、こんなに続けてきた彼らって」と歴史の重みを思う。(初来日した時のSTONESを見た時のような感じ、と言ったら大袈裟か?)
斜め前に見えた宮本さんの親父さん(顔がそっくりだったし、歌の合間に宮本さんが「親父!」と言っていたので)が座って聴いている姿を見ても、なんとも言えない感慨にふけってしまった。きっと、浮いたり沈んだりして続けている姿を、親としてずっとずっと見続けていたんだろうな、とか。(大きなお世話か?)
前回行ったC.C.Lemonとは異なり、古い曲やら最近の曲、新曲を聴くと、やっぱり昔から現在に至るまで、脈々と流れている、そして進化し続けている彼らを思った。
そして、武蔵野で涙している姿を見ていると、昔涙しながら歌っていた宮本さんではなく、今の彼もやっぱり涙してしまう、なんて思わずこちらも、もらい泣きしてしまう。
| てって | 宮本さーん!泉谷しげる氏が煙草「バンバン吸う」と言っておられても、真似しちゃだめだよーう。奇跡の高音が昨年から聴けなくなっちゃった。残念でなりません。ああああーーー勿体無いいいいいいい
低音はすんごい格好いいのですが、、。あの綺麗なファルセットの復活を祈るばかりです。禁煙してとは言いませんから、、
しかしながら野音3回目。こんなセットリスト初めてでありがたくて未だに興奮してます。大好きな曲いっぱいきけたーっ しあわせ。 | らな | 一昨年は友人と2人で、去年は3人、今年は4人での野音。
日比谷公園に着くとまだリハをやっていた。絶対聞きたくないと意識をよそにやりながら噴水のふちに座ってビールで乾杯。
みやじの声が聞こえて、どきどきしながらまた野音に来れて幸せだな~と感じる。
中に入る時によくドラマで見る俳優を目撃。
成ちゃん側のスピーカー近くだった。思ったよりステージが近くてよく見えるけど、いやな予感が・・・・
案の定始まった途端ものすごい爆音と音割れで耳が痛くなる。すごーく聞きたかった「パワーインザワールド」なのに、まともに聞ける状態じゃない。
左耳がどんどんおかしくなっていくし、みやじの声の調子がいいのか悪いのかも全くわからない。こんなひどい席があるんだと本気で悲しくなった。なのに、その後も初聴きの曲オンパレード!!(;;)
これなら立ち見でいいから普通に聞きたかったよ~。
「1万回目の旅のはじまり」のトミのドラムにしびれた。あとあまり好きじゃなかった「シグナル」で涙が・・・・・こんなにいい曲だった?
新曲はもう耳がバカになってたせいかピンとこなかったし、全く記憶に残ってない。
初めて行った友人はみやじの歌唱力と体力に感動してた。ちょっと残念だったけど、いい野音だったかな。
| シルバー☆ | エレファントカシマシっていうバンドの奥深さと、
時の流れを感じながら、あっという間の幸せな時間だった。
(蔦谷さんはもう違和感なくいますね~)
アンコールまで2時間以上、歌い続けた上に、
アンコールの新曲後にもまだ歌う予定だった宮本さんの体力に
ビックリしました。笑 できれば最後に「花男」が聞きたかった!
いい曲いっぱいあり過ぎー。
成ちゃんの帽子を取るのは禁止!です。 | tko | さらば青春 これに尽きる。 | ごづき | 初めてPAOに入った甲斐を感じる良席(Bブロックだけど)、「武蔵野」での宮本さんの様子もはっきりわかった。
セットリストに大満足。東京ジェラシィ、さらば青春。
真夏の革命、35歳のままだった。
声は良く出てると思ったが、中盤発声が雑な気もした。
新曲の第一印象は・・軽いJ-pop風味で好みでない。 | 紺乃20110630020718 | 初期作品を創っていた頃のエレカシの皆さんと同世代になってきて、心への染み方が中高生の頃のそれとは違ってきている。 | 宵待ダル | 大好きな、あの解放感。ん?開放感?
エレカシに酔い、お酒に酔い、
「もっとここに居たい」と思う幸せのときでした。
Bブロック後方左寄り。トミさんがよく見えました^^ | 峠 | B-2列2x番 | sakkunn | 曲いっぱいでお腹いっぱいw | アッキー | 初めてのエレカシのライブ!
一般でチケットを取れた時は飛び上がって喜びました。
席は立ち見だったので、
前の人が立つとほとんど見えず見づらかった。
あと、お客さんがあまり盛り上がってるように見えず(主観です)、不思議だった。
野音がどんなものかわかってなくて、昔の曲ばかり演奏されるので、一緒に行った友達が辛そうでした(笑)
自分自身も一応エレカシのアルバムは全て聞いていたとは思いますが、昔の曲はそこまで聞きなれておらず、ほーという感じで終始聴いていました。
初ライブとしては、めっちゃ良かったというわけでもなかったのですが、不思議なことにこれから先のライブはほぼ参加していきます
| チヒロ | 【開場前】・・
リハーサルから聴きたくて昼過ぎ頃に公園内に入りましたが、まだ始まっていなかったので音楽堂の入口を確かめる為ウロウロしていたら、どうやら「入り待ち」をしているらしき人達が・・。折角なので一緒に待ってみることにしました。
一時間半位?待って一番に到着したのはトミ。その後に成ちゃん。トミの車が入って来た時何人かの女の子達が車に寄って行った為、スタッフの人から「ここのラインから出ないで下さい」と指示を受けました。
石くんと宮本さんは(思ったより遅い時間になって)石くんの運転する車で一緒に到着しました。助手席側が見える側にいたので宮本さんの横顔がバッチリ見えましたが、宮本さんは前方のどこか一点を睨み付け、殺気を感じると言ってもいい程の形相・雰囲気でした(仮に近寄ってもいいと言われたとしても、恐ろしくて辞退したと思います)。
宮本さんの、ライブ前故?の張り詰めたオーラの様なもの感じて、こんな所で軽がるしく待っていて不謹慎だったかな・・と複雑な気持ちになりましたが、でもみんなを間近で見られて嬉しかったのは確かです(笑)。
その後リハーサルを聴きながら公園内で食事を摂ったりして開場を待ちました。
【開始直後】・・
石くんが出て来た時、その髪の色にびっくりし過ぎて1曲目は殆ど上の空でした。あれから、新曲の初回版に付いていた野音のDVDを観るまで石くんをずっと恨んでいました(1曲目が入っててよかった!)。
【ライブ中】・・
遁生~月の夜・・この頃、隣にいた夫がトイレに立ったらしいのですが、文字通り夢中で聴き(観)入っていたらしく、いなくなった時も戻って来た時も全く気付きませんでした(一応声もかけたらしいのですが)。夫は通路側・端の席で、カエルが次々に出てきて気になってしょうがなかったそうです。そういえば、時々妙にモジモジしていました(笑)。
【ライブ終了後】・・
出待ちはしませんでした(笑)。暗くなった公園内でしばらく余韻に浸ってから帰りました。本当に色んな曲が聴けて嬉しかった。遁生、月の夜、珍奇男、シグナルが特に感動しました。いつも付き合いで一緒に参加してくれる夫も、「(野音は)とっても楽しかった、また来たいな~」と言っていました。
| bdrd | 今回のセットリスト、ドラマチックで美しい曲をかき集めた宮本の現在の心境に思いをはせる。
一番最初に発した言葉が「睡眠はとったほうがいいよ!」
不意をついての待望の平成理想主義でうれしさ100倍!大好きな「行こう月の浜辺へ」を噛みしめた。もちろん流涙。
まさかの東京ジェラシィのコンボでハイになりすぎたらしく記憶なし…大好きな、そして宮本に最もふさわしいと思う言葉「ベイベー勝利はオレは全然怖くない」を噛みしめることなく…もちろん流涙。
そしてそして、一万回目の旅の始まりのトリプルコンボでゆめかうつつかわからない状態に…
勝利を目指すもの・せいので飛び出せ・今をかきならせ・真夏の革命はエレカシならではで、これぞエレカシ節!と思っていて大好き。
月と歩いたが本当に月と歩いたことを歌ったのだと知って、素敵だと思った。
友達がいるのさ・さらば青春では何かがインフレ状態で朦朧としてきた。
野音のみんなは飽きたかもしれないけど大事な曲でやるたびに好きになった曲です、なんてしおらしいことを言うのでよけいに感動して本当に大切な曲だなあと、こんな素敵な曲だもんなあと思ったら心のやわらかいところにしみて涙ぽろぽろ。また輝こうぜってゆうのが大事なところなんだって!
武蔵野ではまさか宮本が泣いたなんて思いもよらず、いよいよのどがぶっ壊れたか、やばいではないか!なんて思ってどんより聴いてたし。
「伊達や酔狂じゃねえ、パワーインザワールド!」からこぶし突き上げてのりのりにのってきてやりましたっっ! | りすぞう | 「今宵」の前に、「退屈かもしれないけど」と言っていた。
そんなことないですよ。 | 宗次 | 初の日比谷野音!!
かなり遠い席だったが、あの空間にいられるだけで幸せだった。
時間的にも、セットリストにも大満足。
月と歩いた~月の夜、が印象的だった。
…どれもとても良かったので、挙げていけば本当にキリがなくなりそうだ。 | yukidaruma | 記念すべき私のエレカシライブ初参戦!!
初めてでどんなライブなのかもわからず、それに一般発売ギリギリとれたチケットだったので席も一番後ろの真ん中よりやや左側でボケ~っと始まるのを待っていた・・・が、
始まったとたん、えっ?なにこれ?衝撃が走りました。いきなりトミのバスドラが胸に突き刺さり一発でヤラれましたぁ~。
それに宮本さんの歌声も野外にピッタリはまっていてシグナルや武蔵野がとっても印象に残りました。
アルバムもベストしか持っておらず聞いて行ったけど、知らない曲ばかりですっごく悔しかった。もっと予習しておくんだった・・次回はちゃんとアルバム揃えて聞きまくって、もっともっとエレカシのライブに行きたい!!と思ったのでした。 | 象牙 | スピーカーの真ん前で、聴覚崩壊。
近くで見れたのは本当に良かったんですが、イイ音で聴きたかったです(贅沢言ってすみません)
さらば青春、友達がいるのさは泣きそうになりました。 | Ayu | すごい今更ですが、セットリスト見ながら思い出し、レポ書いてみます。
初エレカシライブにして、初エレカシ野音。
このときは、まだファンじゃなくて、最新のアルバムとベスト盤と数枚のアルバムを少し聴いてる程度でした。が、この日のライブでファンになりました。この日初めて聴いた曲ばかりでしたが、何日も頭からはなれず。後日CDをチェックして、しばらくエンドレスに聴いておりました。
「遁生」「月と歩いた」「月の夜」「珍奇男」の流れ、初めて聴いた曲ばかりだったのに、ぐっと引き込まれ、心に響きました。特に「遁生」は素晴らしかった。こんな曲があるのか!こんな歌が、演奏が出来る人がこの世に存在するのか!と、この時の感動は忘れられない。
「パワー・イン・ザ・ワールド」「一万回目の旅のはじまり」も初めて聴いたにも関わらず、頭からしばらく離れなくなった曲達。
唯一知ってる「STARTING OVER」の曲は、アルバムツアー後だったこともあり、前半は全然演奏されなかったので、少しさみしく、聴きたいな〜と思っていました。後半に数曲聴けて嬉しかった。特に「FLYER」は「STARTING OVER」で一番好きな曲だったので、よかった。自然とこちらも体が動いて、一体感が気持ちよかった。
「エレファントカシマシのコンサートにくるなんて不器用なヤツらだ」というMCがなんだかいいなーと思いました。宮本さん、照れ隠し、でも嬉しい、みたいな気持ちだったのかなあ。
終演後、あまりに感動して、DVDが欲しくなって、タワレコにその足で向かった。で、なぜか「扉の向こう」を購入・その日に見たりしました。その流れならライブ盤を買いそうなところを…なぜ…。や、おかげですっかりファンになりましたけど…。あと一人で見に行って、でもあまりの興奮のため、エレカシをぜんぜん知らない友達に「エレカシめちゃくちゃ良かった!!!」などとメールしたり。ああ、今でもそんな色々まで鮮やかに思い出す、本当に素敵なコンサートでした! | 映像備忘録 | パワー・イン・ザ・ワールド・孤独な旅人・今をかきならせ・友達がいるのさ・笑顔の未来へ・FLYER・俺たちの明日・今宵の月のように (新しい季節へキミと初回盤DVD) | 三日月 | この日の野音を私は忘れる事が出来ないだろう。
私の席は石くん側のかなり後ろのほうで、会場全体がよく見渡せた。
出て来た石くんの頭はなんと真っ赤だ!ギターを掻き鳴らす顔もなかなかの形相だ。
「遁生」が演奏されると、私の前の席にいた若いカップルは身じろぎもせずに聴き入っていた。
女の子は以前からのファンのようだったが、男の子はこの日が初めてだったようで、
女の子が色々説明していて微笑ましかった。
この日の野音は新しくファンになった人が多いように感じられた。
みんな必至に限られた時間を共有していて、高揚感が半端なかった。
私の中で忘れる事の出来ない野音となった。
そして私のファン歴も、ようやくこの秋で3年を迎える。 |
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2008年08月23日 (土) SOCIETY OF THE CITIZENSNAME | 内容 |
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びおら | ワンマンライブじゃないからと迷いながらも、やっぱり行って良かった。
JCBホールなんていつの間に出来たんだろ?なにせ要領がつかめません。
アリーナスタンデイングなんて、めちゃくちゃ久しぶりの体験だったので、体力的に不安だったのですが、よせばいいのに前の方へ行ってしまいました。
今まで見た中で、最も近い距離で宮本さんを見れたので、思わず「近い、近い」と言ってしまった。
『風に吹かれて~ピアノバージョン』を動画サイトで見た時は、元のギターサウンドの方が良い気がしたけど、ピアノバージョンの方が『宮本さんの歌』が引き立つんですね。
ホールだったからか、ものすごく声の伸びが良く響いて、ココロに響きました。
『珍奇男』の中でも合間に「42歳」とか、MCでも「毎日(年齢的な面で?)挫折の連続だけど…」みたいなことを言ってました。ホントにずっとトシを気にし続ける人ですね。
前向きな新曲バージョンが続く中で、私も毒がなくなった感を感じてましたが、この珍奇男を目を剥いて歌っている姿を見てたら、「まだまだ大丈夫だ」と思ってしまいました。(何がだ?)
東京事変の椎名林檎さんの声も天性のもので、すごいですね。生で聴くと圧倒されます。あの方も、東京を良く歌っていて、文学的なところもあり(ちょっと種類が違うけど)、亀田誠治さんがメンバーだったりして、翳りゆく部屋もそうだし、共通点多いですね。大物感を目の当たりにしました。
だけど途中で疲れてロビーで休んでたら、聴きたかった閃光少女(じゃなかった、丸の内サイケデリックでした。余計に観たかった!)が終わっちゃった。
今度の10月は無理せずペース配分考えよう。
| 太陽ギラギラ | 雨のJCBホール
今日も、エレカシ圧勝!
圧巻は久々「風に吹かれて(ピアノVER)」と「珍奇男」!!
この2曲は気合がすごかった。そして、その空気に吸い込まれてくような・・おそらくエレカシ目当てではない人も度肝抜かれたと思う。CSで放送されるので、この2曲放送されるといーなぁ♪
後半は少しバテてたよーな気もしたけど、相変わらずミヤジの声は絶好調だ。
ふふふ、こりゃ10月のJCBも楽しみだぜぃ。 | elstar | 行ってきた~初JCB
アリーナは地下3階まで階段を延々と降りる。
様子がわからないから不安だったけど。広い!バルコニーにぐるっと囲い込まれている、武道館をコンパクトにした感じ!?
SOLD OUTにしてはスペースに余裕があり、真ん中より前でも押されることはなかった。対バンだから常に全員見ていないからか?
今日の持ち時間は50分!らしい。
テンポよく短い時間の中で11曲もありがとう!
東京事変のメンバーが宮本さんの「everybody」を楽屋でコピーしてたらしい。あんなにかっこよく「everybody」と言えるのは彼しかいない!!
今日のステージももちろん最高だったけど、一番の収穫はニューシングルのフライヤー。そのシングルを飾るであろうドキッとするような詩的な写真にココロを奪われてしまった・・・・・。
| show | やっちさんと待ち合わせて見た。可愛らしい方だった。よく見えなかったけど。友人に「エレカシの東京ドームのコンサートに行ってくる」と言ったそうだ。爆笑。「消防署の方から来ました」っつう詐欺みたいだ。10月もここなのでみなさんも使ってみたらいい。
このホールは初めて入ったがとても見やすい。エレカシは1番目なんじゃないかと予想したがSCOOBIE DO だった。ごめんなさい。パスして通路で話していた。2番目に椎名林檎が出てきた。1曲だけやって帰って行った。3番目というか実質の2番目がエレカシだった。
いつものサポートがあって6人編成。宮本さん元気だった。キーボードバージョンの「風に吹かれて」は宮本さんの声がよく聞こえて良い。野音で聞いた新曲はいまいちピンとこなかったのだが、さほど悪くないと思った。(素直に良いと書け!)なんか前向きなシングルばかり続くので引きこもり系に飢えている人が沢山いるとみた。
当然最後が東京事変。みんなミヤジの”エビバデ”を真似していたが、使いこなすのは難しい。事変になってからの椎名林檎はほぼ聞いていないのでよく分からず。アンコールで「丸の内サディスティック」をやったのだけ分かった。歌詞に「後楽園」と出てくるからか。
10月のチケットが売られてた。事変ファンが「珍奇男」、「so many people」、「FLYER」を初めて見たとしたら衝動買いした人もいただろう。 | ゆうた | エレカシは2番目に登場。演奏時間は約50分ぐらい。
蔦谷氏、平間氏が参加。
ミヤジの声は良く出ていたと思う。
時間制限があるためか、ミヤジはいつもより落ち着きがない感じで、かなり急いで進めようとしていた。
曲間の喋りも、何となくしどろもどろ。「何言ってるか分かんねえけど」と何度も言っていた。
セットリストは、フェス向けの無難な感じ。
その中に「珍奇男」、「ゴクロウサン」を入れてくれたのは嬉しかった。
欲を言えば、「待つ男」が聴きたかった。
聴きやすい曲が多かったので、エレカシ目当てでない人たちも楽しめたのではないだろうか。
・「風に吹かれて(ピアノバージョン)」
声が良く出て響いていた。やっぱり、歌うまいなあ。
石君のTシャツの襟首を右肩が出るまで引っ張ってしまった。
その後、しばらく、石君は右肩を肌蹴たままギターを弾いていた。
何曲か後にミヤジが戻してあげていたが。。
・「珍奇男」
圧巻でした。この曲を初めて聴いたエレカシ目当てでない人はどう感じたのか気になる。
やっぱり、”良く分かんねえや”と感じたのだろうか?
・「ゴクロウサン」
途中でトミ(?)に向かって「早い!」と文句を言う。
その後、テンポが落ちたかどうかは微妙。
また、成ちゃんの帽子を取っしまい、オールバックの髪の毛が乱れていた。
ミヤジが帽子を戻しても、乱れた髪が垂れたままだった(^^;。
短い時間で11曲も演奏するとは、良く頑張ったと思う。お疲れ様。
その後、東京事変を(初めて)観たが、結構楽しめた。
椎名林檎が妖艶な感じでした。
| take | 初めてのJCBホール。2階席より参戦。1バンド目が結構暑苦しい系だが、会場の温度は十分に温まり、2番手のエレカシへ。
速めの「笑顔の未来へ」やピアノアレンジ「風に吹かれて」あたりはエレカシファン以外も楽しめたのではないだろうか。
周囲からは「カッコエエー」とか「歌すげぇー」の声が聞こえてきて、ちょっといい気分。
オープニングが「今はここが真ん中さ!」なので、対バンだから無難なセットリストかと思いきや、
「珍奇男」「ゴクロウサン」あたりの毒吐き散らし系でエレカシファンも熱狂。
scoobie doも東京事変も非常に完成度の高いバンド演奏であるのに対し、
エレカシは一番演奏は粗かったがやっぱり一番凄かった。
エレカシには演奏テクや完成度を超えた何かがあると再認識。 | ジュリ | モッシュゾーン、あまり動きが無いのにギュウギュウ詰めで結構厳しかった。
こういうイベントなのでフェス仕様だろうと思っていたけど、珍奇男とゴクロウサンが聞けて良かった。
声はけっこう出ていました。新曲も、ライブで聴いたら(野音の時にも聞いてるけど憶えてなかったので)思ってたより良かったです。
秋のワンマンが楽しみです。 | ミノムシハニー | 広い広いJCBホールにビックリしました~「石君が外人みたい、カッコイー!」と思っていたらシャツをグイ~ッともろ肩だされ・・・マヌケな姿になってしまった(^^; | やっち | 日帰りだった為、3組中2組目までしか観られないと言うイチかバチかの初ライブ参戦となりました。showさんと合流出来て心強かったです。
1番目のバンドの後、2番目に林檎さんが登場してすごい歓声があがっていましたが...すみません、私は泣きそうでした。でも1曲さらりと歌って引っ込まれ、スタッフによる丁寧な音チェックの後、暗闇のステージに富永さんを発見!そして遂に白シャツの宮本さんが両腕を広げて登場!!
良かった~(涙)
記念すべき1曲目は「ここはJCBホールの真ん中だぜ~♪」と歌ってみえました。どこまで字数入れられるのだろう?
次から次へと全11曲、特にMCは急ぎ足で訳分かんないのが面白かった。きっと1曲でも多く沢山選曲して下さったからそうなったかも?...感謝!
ライブで聴いてみたかった,ソメニと悲しみ..も聴けて嬉しかった。初めて聴く生歌の迫力と上手さには驚きでした。
まさかの「珍奇男」はshowさんと始まる前に語ってた曲だったので、偶然にびっくり!まさかリサーチされていた?私達の前にいた蔦谷さん似の人物はもしや本物だったとか?(笑)脱線。
宮本先生のアコギがカッコよかったです!!
TVカメラが入っていたけど失敗もなく、いいライブだったので良かったですね!宮本さんのいたずらで、石君のTシャツびょ~んと伸びちゃって、石君かた肌脱げて遠山の金さんみたいだった。放映されるかな?(笑)
JCBホールは周辺も楽しい所なので、今回早く到着した私はラクーアで温泉も入って来ましたよ(笑)ナトリウム温泉で施設もアメニティも充実してるので手ぶらでOKです。若い女性が多いのに驚きました...さすが東京!地元じゃおばあちゃまだらけ...。って何のレポ?!すみません、初レポこんなんでいいですか?(汗) | paopao | 第2バルコニー7列57番 | ごづき | アリーナ後ろから100番以内だろう番号だったが、開演して客の詰まった後ろに付くとそれほど遠くない。
スクービーはエンターティナーだった。
斜前ノリノリのおネエさんの肩から入る揺れに“ファンキー”を感じる。
向井サプライズ。林檎とのkimochi、いいもの聴けた。
エレカシ登場時「ミヤモトー」の歓声多し。
「風に吹かれて」ピアノverは声が際だって会場を制する力があった。「珍奇男」、宮本がアドリブ上乗せしてくると演奏との噛み合いにハラハラしてしまう。アウトロにグルーブが感じられないまま、やけくそぎみに走った「ゴクロウサン」。宮本は最初もっとタメて歌いたかった(がすぐに諦めた)ように見えた。
インストセッション挟み、東京事変。
林檎嬢さっきのラフなスタイルから一変、髪型可愛い。
キンキン声に聞こえるのは音響のせいか?「娯楽」中心のセット。アンコの「丸サド」。浅いファンとしては単純にうれしい。 | mdrop | 前日にチケットを譲ってもらえる事になり、いきなりの初ライブ。初めてだったので気合い入っていて、一番すごいゾーンに入り込む。
近い。いつもCDで聴いてDVDで鑑賞していた人が目の前で歌っている!!いい声だなあ〜。(当たり前ですね)
白シャツだあ。他のメンバーもいる!(当たり前だ)
ものすごい醒めた目と、ひんむいた目が忘れられません。 | 宵待ダル | 新曲、野音に続いて2回目でした。
実は、最初は「・・・???・・・」だったんですが、
少しづつ、どんな曲なのか分かってきたように思います。
私は、サビよりもAメロが好きかもしんないです。
少し抑えた感じの旋律と、トミの16ビートが疾走してカッコいい! | シルバー☆ | 水道橋JCBホールをずっとJTBホールだと勘違いしていた。
旅行業界って不況っぽいのに、JTBって金あるんだぁ~と思ってた私はバ~カでしょーか。(汗)
昼は東京ドームホテルでバイキングのランチ。2回目なんだけど、ここのララチャイナっていう中華は結構美味しいです!でも、やっぱりホテルなだけにお値段が高い。雨なのでギリギリまで粘りマッタリする。
開場になって並んで入ると、アリーナは地下って事でどんどんどんどんひたすら下りる、下りる。下がりきったところでチケット拝見って係りの人。え?こんなとこで。。持っていたからよかったけど。次回も気をつけよう!すでに真ん中前方はギッシリだったので、石君側端っこ2列目ぐらいに陣取る。最初スクービー。単独ライブも1度行ったほど好きなバンドなので盛り上がる。喋りで1回噛んだのが面白かった!約40分のステージ、踊りまくって終了。エレカシは2番手だった。今日もサポートメンバー2人。フェスと同様のセットリストを予想していたら、珍奇男、ゴクロウサン、などもやってくれて、満足!今ひとつピンとこなかった新曲もこの日はとても良いと思って、それ以来つい口ずさんでしまう。。バンドのテンションひとつで曲の感じって変わるのか・・それともアレンジしたのか不明。最近のライブではフレンドリーなミヤジが多く、物足りなかったのだが、今日のライブは気合!狂気!オラオラ、な感じが凄かった!翳りゆく部屋をやるかと思ったのに、予想を裏切り「風に吹かれて」withツタヤさん。唄いながら力が入ったミヤジが石君のTシャツをずり下げ、肩があらわに。(笑)久々の石君イジメが見れました。ホールの音響もとてもよくて、ミヤジの素晴らしい声が響きわたる。このホールで10月もライブが見れるなんて嬉しい!!!
林檎は相変わらず妖艶かつ衣装がとてもカワユク、肌はツヤツヤ☆アンコールで林檎の曲で一番好きな「丸の内サディスティック」が聞けたのでとても満足。セット交換時にザゼン向井と林檎のデュエットもあり、とても贅沢なライブだった! | memento mori | バンドVer.の「珍奇男」
「私は誰でしょう?42歳」と歌い出し、
「私はバカでした」って過去形にしていた | 映像備忘録 | 今はここが真ん中さ!・笑顔の未来へ・FLYER・新しい季節へキミと・俺たちの明日 (フジテレビ721) |
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2008年10月12日 (日) 野郎共の競宴 SHIBUYA-AXNAME | 内容 |
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トルツメ | 行かれた方、少ないかもと思いレポートしてみます。
オープニングは“泉谷しげる”と“CHABO”のセッションで会場を盛り上げてました。
トップバッターは当然エレカシだと思っていたので、いきなり始まらなくて嬉しかったです。
泉谷さん「あいつらすごい練習するな、俺は本番で練習する。練習は嫌いだ。」
CHABOさん「俺は本番が嫌いだ。」
泉谷さんはトークの通りコードをCHABOさんに確認しつつ演奏されてました。
体ちっちゃいけどパワフル。カッコ良かった。
62曲歌った先日のライブで声が嗄れているとのことでしたが・・・
あの全身から発散するエネルギーで圧倒する感じは宮本さんも同じです。
エレカシ登場。
「こんばんは」の声で、いつの間にか登場されていたことに気付きました。
後ろの方で立ち見だったのでほとんどモニタで観てました。
「CHABOさんと泉谷さん、最高でした。」とか
「緊張します。」とか
「呼んでくれてサンキュー」とかなんとか・・・
絶対黒シャツだと思ってましたがやっぱり黒シャツでした。AXはたぶん黒。
そしてモニタに映った宮本さんの顔には無精髭が、うっすらではなく思いっきり生えてました。
レアなものが見れました。ヒゲ面もカッコ良かったなあ!
石君は髪が結構伸びてました。茶髪。
『今宵の月のように』から始まったこの日のライブは声がすごく出ていて、
まだライブは6回行っただけですが、その中で一番良かったです。
隣にいた人が『今宵の月』、『悲しみの果て』でしみじみと泣いてました。
『笑顔の未来へ』のMCが、いつもは
“明るく元気に前向きに明日に向かって生きて行こう”
みたいな感じですが今回は少し違っていて、
“皆死にます・・・死んだりとかいきなり気絶しちゃったりとかするけど~うんぬんかんぬん”
すみません、あまり覚えてませんが、なんかいつもと違う気がしました。
RCのカバーが2曲とも、ものっすごい良かった! もう一回聞きたいです。
RCは代表曲しか知らないのですが、アルバムを聞いてみようかという気になりました。
でも後ろにいたCHABOファンだと思われる方が「歌うまいね~」と感心しきりだったので
やっぱり宮本さんが歌うから良いと思うのかも・・・。
そう言えば後でCHABOさんも「あいつらうまいな。いい曲だな。」と言ってました。
ちなみに別のCHABOファンが、どちらかの歌の最後の方であいの手を入れました。アイドルか!
『俺たちの明日』の後、退場しないまま「じゃあアンコール」と言って『ガストロンジャー』。
始まった瞬間のあの高揚感はいつも通り、会場全体を飲み込みました。
「俺の化けの皮を剥がしに行く」とか言ってました。
CHABOさん、泉谷さんとのセッションを期待していたのですが、なくて残念でした。
CHABOさん曰く、“時間が無い中で快諾してくれて、本当にありがとう” とのことなので
準備する時間がなかったのかもしれません。
CHABOさんは『冬の朝』をカバーしてました。ブルースの『冬の朝』でした。
「全然違う曲だと思って、もしくはCHABOの新曲くらいの感じで聴いてくれ」
みたいなことを言ってましたが、ホントにそんな感じでした。
そう言えば本人たちのを生で聞いたことがない。JCBで聴けるような気がします。
泉谷さんは『今宵の月』をチラッと口ずさんでいました。
「お前覚えてる?」と天才ギタリストらしい藤沼さんに聞いてました。
CSの自分の番組でやった時のことだと思いますが、
藤沼さんはともかく自分が歌詞覚えてないじゃん! 一瞬やるのかと思いました。
思ったことは、
泉谷しげる 還暦
CHABO 58歳
宮本浩次 42歳
まだまだ行ける!!(CHABOさんに若手って言われてた。) | ルネ | 今年のNO.1ライブでした。 | 太陽ギラギラ | 四人編成のエレカシ。
アコースティックなエレカシ。
成ちゃん後ろ髪を結ぶ。
ミヤジは黒シャツ&ブショウヒゲ。
まずは、「今宵の月のように」「悲しみの果て」「さよならパーティー」の3曲演奏。「悲しみの果て」はミヤジはアコギでした。
で、そのあと泉谷の曲を1曲、RCの曲2曲をカバー!!!!!勉強不足で曲名わかんなかったけど、すごくよかったなぁ。会場もすごく盛り上がったし。そーいえば、石君のコーラス!
カバーコーナー終了後は「笑顔の未来へ」「新しい季節へキミと」アコースティックな始まりの「俺たちの明日」で終了・・・ではなかった!!!ミヤジが「じゃあ、アンコール」と言ってはじめたのは、「ガストロンジャー」!!!!!!!!!「ガストロンジャー」のイントロ鳴った瞬間の盛り上がり、とゆーかなんか悲鳴みたいなの聞こえたす。
とにかく満足の全10曲でした。JCBホールも期待できる!
| onpy | 宮本さんの歌を堪能できたし、泉谷さんはおもしろいし、チャボさんは優しいし、いいライブでした。RCの曲のときはエレカシの4人が中学生に戻ってしまったかのような錯覚もかんじました。あと、泉谷さんの野次隊?の方々が強烈で、コミュニケーションとってるかんじがよかったです。宮本さんに同じこと言ったらどうなるのかな・・と一瞬考えましたが、そんな馬鹿なこと考えてもしかたないなと気を取り直し、最後まで楽しみました。 | 宵待ダル | 行ってよかったです。
RCのカバーが聴けるなんて!
『チャンスは今夜』自分もよく聴いてました。
私も当時、RCが大好きで大好きで。
いいなぁ、宮本さんと石君は一緒に練習してたんだ。
私の周りにはRCファンは一人もいなかった。
私はこの曲を題材にして、
清志郎さんとCHABOさんの大きな絵を描いたっけ。
忘れていましたそんなこと。
そうさ、悪い予感のかけらもないさ。 | 水玉 | 3日たった今日も、熱がさめません。こんなに感動したライブは久々でした。
たくさん感じて、書ききれないのですが、特に印象に残ったところ書かせていただきます。
1. 泉谷&CHABO(20分くらい?で短かったです)
2.エレファントカシマシ
3.泉谷しげる&ロードオブライブ
4.CHABOバンド
の順番で登場でした。
エレファントカシマシの5曲目。
中学生の頃にRCサクセションに憧れてた話をしたあとに、
聴いてくれRCの曲・・・って始めたのが 「よそ者」。
演奏始めてすぐに中断して、足元のスピーカー?に貼ってあったカンペらしきもの?を剥がしてポイッってやってたように見えました。
「♪俺たちよそ者・・・どこに行ったって・・」
と歌い始めた瞬間、心臓がぎゅうっとなりました。
心とからだに沁み込んでいく感じがしました。
「本当に来てよかった・・・!!」 と。
私は清志郎も大好きで、なんかうまく文章にできませんが、
もう、この一曲が聴けただけで良かったと思いました。
なんとも言えない気持ちになりました。泣きました。
あのRCを、あの宮本さんが歌ってる・・。
いつも気合入りまくりで歌っていますが、この時は
いつも以上にすごく気合いが入ってたように思いました。
すごい顔して、イスに片足のせて、
目をぎゅっと閉じて歌っていました。
本当に歌うまいですよね・・。改めて思いました。
会場の半分はCHABOや泉谷さんファンだったと思います。
清志郎のファンも結構いたと思います。
そんな中で、宮本さんが歌い終わったあと、すっごく会場が
沸きました!!
CHABOも「あいつうまかったなあ!」ってほめてました。
「よそ者」聴けたぁ!!
すげぇよ!こりゃすごい事だよ(;O;)!!
って思ってたら、もう一曲RC「チャンスは今夜」!!
贅沢すぎです。(ノд<。)゜。
石くんのコーラスが印象的でした。これまたすごい顔してました。
「RCが僕らいつも一番で・・・
中学校の時からCHABOって呼んでるんです、すません!
チャ、CHABOって呼んでいいですか?!
あのっ、CHABO、CHABOと清志郎・・・」
みたいな事を言ってたのがかわいいやら、おかしいやら。(笑)
それからCHABOが泉谷しげるとエレカシを1曲づつ朗読&カバーしました。エレカシは「冬の朝」でした。
すごくいい声で朗読。うっとりしました。
カバーは別物のようなアレンジでしたが、でもとてもよかったですよ。CHABOが・・CHABOがエレカシを歌ってる・・。
すごいです・・・。
それに、CHABOが「雨上がりの夜空に&スローバラード」を歌ったんです。
「昔、友達と一緒に作ったんだ。今日は俺の歌で我慢してくれ!」 って。
あのイントロが流れると、その友達が出てくる気がした・・。
本当に行けてよかったです。帰り道もずっと、はぁぁ・・よかった・・・って。
眠るのがもったいないくらいでした。
(すいません、エレカシ以外の事も書かせていただきました。
それから、他のところで、自分の日記としても書いているので、そちらと重複した内容になっている部分もあります。) | ミノムシハニー | これぞ競宴でした~!!行けてよかった~大大満足~(^^)v | たき | 自分のブログの記事からコピペ。
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宮本さん、なんと、髭!(立ち見席で遠かったのでぼんやりしていましたが、あれは髭ありの顔だと思います。)
成ちゃんの髪型かっこいいぞ(これもぼんやりしてましたが、オールバックでかつ後ろでたばねていたように見えました)。石君髪伸びたぞ。
宮本さんアコギ比率高かった。すごい嬉しい。
みんな座って聞いてるぞ!
おかげで、座って聞く客(それも、年齢層高い、泉谷、チャボ、キヨシロー・ファンという、まったくあなどれない人たち)の前で演奏するエレカシというすごく珍しいものが見れた。
すごい気合い。めちゃめちゃ練習したっぽい。すごい。
最初の「今宵」のあたり、緊張して髪をひっかきまわす宮本さん。
「悲しみの果て」。うまい。
RCの話とかして、RCの曲じゃないんですが、でも、用意して来ちゃったからと(選曲間違えたかなという雰囲気で)「さよならパーティー」。めちゃめちゃよい演奏と歌でした。泉谷しげる氏の昔の曲一曲、RC二曲。
RCの一曲目の曲が特にうまかった~。もう一度聞きたいです。
チャボさんが後で「うまかった」って言ってたくらい。
RCの曲二曲目は、石君と一緒に初めてコーラスの練習をした曲だそうです。
「笑顔の未来へ」、最初宮本さんがアコギで、結構長く弾いてくれて、すごいギターがよくて嬉しかった。曲の途中で、ご自分でエレキ・ギターにチェンジしていました。
新曲はハードバージョン。
「俺たちの明日」。「若い頃は器用な人もいるのかと思ってたけど、今42歳ですが、大人になったら、器用な人間なんていないということがわかりました。」
ひっこまずに、すぐに続けて自ら「アンコール」と言って、「ガストロンジャー」。座ってる客の前で! 指定席には、手をふりあげている人がほとんどいませんでした。でも、終わった後の拍手は多かった。
泉谷しげるさんのバンド、むちゃくちゃうまい。ほとんど知らない曲なのにリズムで乗ってしまった。最後に合唱したのは楽しかったな。
チャボ・バンドもすごい。「昔友達と作った曲」と紹介された有名なRCの2曲以外は知らない曲だったのですが(単に私がロックをよく知らないからですが)、なんかすごかったです。ボキャブラリー貧困。すみません。
チャボ・バンドが「冬の朝」を演奏! それも、チャボさんによる歌詞の朗読つき。
(きっと宮本さん感動してるに違いないと思いながら聞いていた。)
泉谷さんバンドとチャボ・バンド、貫禄ありすぎ、うますぎで、エレカシの印象がかすむくらいでした。
いいもの聞けました。行って良かった。 | びおら | (ちょっとマニアックなレポかもしれません。お許しを)
いやぁ、良い夜でした。あんな素敵なLiveって何年ぶりなんだろう?
帰り道、ココロの中が暖かくなって、歩きながらいつのまにか「良かったなぁ」と一人つぶやいている。数日経った今でも余韻が残っていて心地良い。
元来私は、RC育ちで、最近になってエレカシにはまるという状態なので、この競演は見逃せませんでした。思い起こせば20年前の汐留PITで、エレカシ、スライダーズ、RCという競演を観ている私にとっても…(この話しつこいかも。どこかで読んだことのある人ごめんなさい)。
前座のように出てきたエレカシ。
当時の物凄くトンがっていた宮本さんは、MCでRCファンに向かって「RCで踊っていろ!」と、のたまったのです。ファンだけでなくRCのこともけなされた気がして、めちゃくちゃショックだったのを覚えています。まだ10代だった私はすごく衝撃的だったので、記憶に残っています。
(その後に彼らがRCファンだと知って謎になった。まぁ、あの頃の宮本さんなので仕方ないっすね。わかってますって。)
そんな宮本さんが、あの日はあれ程までに緊張しているなんて…。驚きと同時に、何となく身近に感じてしまったのです。(彼はChaboに初めて会うのかなあ?)
ほとんどの曲は、最初に宮本さんだけの弾き語りで、あとからメンバーが合図で入ってくるというスタイルでした。途中コードが違ったりして、「ちっくしょう」と言ったり、「緊張しすぎて喉が渇く」と言って水を飲んだりしていた。あの髭は緊張しすぎて剃れなかったのかもしれないなと思ってしまいました。合間にもなんか意味不明なMCありました。
『よそ者』は大好きな曲のひとつ。BLUEの中で宮本さんが歌って不自然じゃないのってこれがbestかなあ、って帰りの電車で、本物のRCのBLUEを聴きながら思いました。
「最後のバラードまでそばにいてくれる。ホントさ、それだけで感謝してる。Oh,baby.ココロから」良かったです。石君のギターもChaboのリフを完璧にコピーできてましたよ。
『チャンスは今夜』は予想以上に客が盛り上がったので「こんなに盛り上がるんだったらもっと(長く)やればよかったかな」と言っていました。
自ら「アンコール」と言ってガストを演るとなると、途端にモードと目つきが変わる。
「おめえだよ。」とギロっと後部座席にいた私にも睨まれたような気がしました。
本編の最後で再びChaboが出てきた時、Chaboの隣にマイクがもう一本立って、もしかして宮本さん?と思ったら、一気に寒気がしました。どれだけ彼は緊張するんだろうと思ってしまったので…。泉谷さんだったので、ほっとしました。(ホントは宮本さんに出て欲しかったろう)
大好きなRCのChaboと宮本さんが時空をとおって今現在、繋がった気がして感慨深いのです。まさに、Time is on my sideですね。行けてよかった。観れてよかった。
他のお客さんも頼もしかった。皆、暖かかった。
感謝してます、ココロから。
| ジュリ | 無理矢理時間を作って行った甲斐があった。今も幸せな気分が続いてます。 | Neco | こんなに丁寧にそして緊張して演奏するエレカシは初めて見た。宮本の声も素晴らしかった。 | memento mori | 「RCがいつも俺の中では一番のバンドでした」
完璧な「よそ者」だった | kh | エレカシ今回は野郎風味、おっさん風味。
(いや、いつもおっさんなんだけど、男PRなんだけど、特に。)
よかった。
新曲をストリングス(で合ってるか?)等が無しの3ピースで
演奏したのはかっこいかったよ。
出だしのふぁーふぁーふぁふぁーーってメロのとこは
ミヤジ氏が歌ったのよ。
やーー、行って良かった。
野郎共なかんじなステージでなきゃ、
あーゆーシンプルな演奏は(最近じゃ)なかなか聴けないかもだ。
ミヤジ氏のヒゲツラをモニターで確認しました。
おやじモードフル稼動ですた。
(高緑氏の渋さなんかはいつにも増していたと思われ。
ギラギラとしておった。グーだ。) | アッキー | 前の方は椅子が置かれていて指定席になっていて、後ろで立ち見だったので、あまり見えなかった・・。
泉谷さんとファンの人たちとのやり取りが面白かった。口は悪くても全く嫌な雰囲気にならない。
とにかくRCのカバーが素敵でした。宮本さんは本当に歌がうまい!
是非またこのようなイベントに出て欲しいです。
今まで行った中で5本の指に入るくらいのライブです | 峠 | 2階B列1x番 | 弁天 | 結構間際になって出演がわかり、ギリギリで奇跡的に手に入ったチケット。普段はスタンディング参加のAXのどこで立ち見?と思ったらステージ後方ミキサー卓の左右の超狭いスペース。2Fとそこはほとんどエレカシファンだったのでは?
まず泉谷さんとCHABOさん登場。昔二人で「セーターズ」(笑)というグループを組んでいたとか。ヨタMC(「エレカシがよ、すごいキビシイ練習してやんの」「俺たち、やんねぇよなぁ~」「練習、キライだもん!」「本番、キライだもん!(byCHABO)」の後アコギで数曲。しかしこれが出だし間違えたりのヨレヨレぶり。男性泉谷ファンの野次がすごい。泉谷さん、負けずに怒鳴り返す(笑)
二人が引っ込んだ後にエレカシ登場。始まると同時にものすごい後方からの押し。無精ヒゲの宮本さん「緊張するとノドが乾く・・」といつも以上に給水。「いつもはイベントというと”年長組”なんだけど・・」と先パイ達のお招きに恐縮しきってる様子。
本日は宮本さんのアコギ~バンドにつなげていく感じで、宮本さんのアコギのカッティングの潔さといったら!泉谷さんCHABOさんもそうなんだけど、ホントに気持ち良くて。声もよく出ていたし、泉谷さんのカバーとまさかのRCのカバーが2曲も聞けて仰天!エレカシ板RCが聴けるなんて!!他の曲もテンポ良い演奏だったが宮本さん自ら「アンコール!」と叫んで始まった「ガストロンジャー」、前方の方々が・・立たない。そのかわり立ち見と2Fの我らエレカシファンはきっちりと盛り上げましたよ、エエ。ちなみに指定席の人たちが立ち上がったのは泉谷さんが「立て!」と命令した時とアンコールの時。泉谷さん「感動は強要から作られる」「無理やりが感動を呼ぶ」って・・(笑)。
それにしても泉谷パワー恐るべし。「春夏秋冬」エレクトリックver.もさることながら非常にPUNKなノリで。新曲も良かった。CHABOさんはバリバリのブルースなどやってくれるのかと思っていたら、以外にもポエトリー・リーディングにプログレっぽい演奏を乗せたもので。CHABOさんの「東京」は1970年の新宿。そのころ宮本さんは生まれてまだ数年しか経っていないんだなぁ。泉谷さんとエレカシのカバーをということで、「冬の朝」をバンド形式でやってくれた。
「俺が歌って申し訳ないんだけど・・」と言ってやった「雨上がりの夜空に」「スローバラード」。あの日出演した人たちは誰一人として清志郎さんの状態について語らなかったけど、元気でステージに立っている自分と、ここにいるはずだった人の無念な想い。心の中では全員が同じように清志郎さんの存在を感じていたはず。
エレカシはアンコールも辞退で(たぶん宮本さんが自分らはまだまだだと思ったのでしょう・・それと忙しくてリハ不足もあったと思うので)残念だったが(後で泉谷さんが打ち上げまでいるんだったらアンコールに出ろ!(笑)と言ってましたね)、とにかくいいもの見せて聴かせていただいた感じ。
貴重なライブでした。 | えれん | 4人のエレカシ!これぞバンドという音だ。野郎共、というタイトル通り男くささ満開です。自分たちが中学の頃に好きで聴いていた人たちと同じステージに立つってどんな感じなんだろう。ものすごく緊張していたような、でもとても幸せそうな様子でした。今日のライブはチャボさんから何度も「友達」の話がでた。チャボさんの誕生日を祝うという表テーマがあったけど裏テーマは「友達」の1日も早い治癒。ステージのみんながそれを祈っているように感じた。ここにいるみんながきっとそれを願っている。 | あやきみ | 初ライブ。一階立ち見。 | 映像備忘録 | チャンスは今夜 (FES&EVENT D-2) |
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2008年10月17日 (金) 水道橋JCBホールNAME | 内容 |
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romiomessa | 一言申し上げるなら、歌詞ちゃんと覚えましょう、いや思いだしましょう、かな。今日の忘れっぷり、間違えっぷりはちょっとあきませんで。声の出はすごい良かったけど、歌詞忘れをそれでごまかしてる感も若干。雨の日に・・・は私的にワーストでした。宮本さんも途中、イラついてた様な。
It's my lifeはめちゃ良かったわ。CDでも良かったけど、ライブだとなお良い!ほんとライブ映えする曲です。
流されていこう、隠れた名曲やね。聴けて嬉しかった。
新し目の曲が多くてちょっと物足りないなあ、て思ってたけどラストの男は行く、最高でした。これこれこれこれ!かっけえなあ~。
第3バルコニーの気持ち石君よりだったんですが、JCBホール見やすいね。良いハコです。
| take | 今日の先生は黒シャツで登場。3階席だったが、トミがよく見えて個人的には良席。
オープニングは意外な「理想の朝」。二曲目の「こうして部屋で寝転んでると…」と意表をつく選曲。
「リッスントゥザミュージック」「さよならパーティー」はCDで聴くよりもやっぱり断然ライブがいい。
「FLYER」はいつもながらメンバーが楽しそうに演奏をする。エレカシはロックバンドなのだと再認識(当たり前だが)。
「新しい季節へキミと」もCDでは華やかだが淡々と聴こえるけれどもライブでは本当にエモーショナルだ。
先生は時々歌詞をすっ飛ばしたり、変なMCをしたり(笑)だが、
今日も「邪魔なんだよこれ!!」と仰せになり、モニターをひっくり返しておられた。
日比谷に続いて目撃できて幸せです。
ただ、ステージ後ろの照明が強すぎてほぼ常に逆光状態。メンバーの表情とかがちょっと見えにくかったのが残念… | 山田六郎 | 全体的に良かったけれど、歌詞が間違えがちだったのが唯一残念。 | kh | (以下、ライブ直後に携帯にて書き起こしました。)
☆
あーー、…
いま、JCBホールからの帰宅途中。
終わったよ、今年最後のエレカシワンマンコンサートが…。
あぁ…
果てた。圧倒され。
何に圧倒されたって、ラストの曲、
「男は行く」にだよ… … 。
今までのライブで、
この曲で終わったことがあるのだろうか?
おめぇらこれで打ちのめされやがれとでもいうような。
これ以上のなにがあるか?といわんばかりの。
いやぁ…あそこまで振り絞られては
こっちとしても、もうそれ以上受け取るのはもう、、、
ふらふらだよ。
実際宮本浩次この曲を歌い終えたら
まさしくふらふらでありました。
そりゃそうだよね…
あの「男は行く」が今日のコンサートを
がっつりとしめくくり、
わたしはその耳鳴りがぃまだ鳴り止まぬ、
ホームで電車を待っているところ…。
ほんとうにまいりましたよ、おっちゃんよ…。
未公開曲やんなかったなぁ。
バックステージのご対面はいかがでしたのでしょうか。
ライブ後の対面だとしたら、もう、
せっかく伝えたいこといろいろ用意したとしても、
言葉、出ない。(わたしなら)
明日は行かないのだ。残念だが、
しかし、
心に残る日であった・・・。
はー、よいん余韻・・・ ・・・ ・・・
あ、高緑氏が前に出て来て弾いた時は「おっ」と
おもったなぁ。あんまり前に出ない人だとおもってたからさ。
かっこいかったぞぉ~~~~ 重低音たまらぬ、。
☆ | 太陽ギラギラ | 「傷だらけの夜明け」と「新しい季節へキミと」、ラストの「男は行く」がよかった。石君にキスしてた。 | ジュリ | 初めての最前列。
聴くにあたっての変な気合が入りすぎ&余りにも全てが見える事に、テンパッてしまいました。
自分には最前列向いてないようです。
町丘からやらないかなーと思っていたので、今回のセットは満足でした。
ただ、出来は…という気持ちもあり。
今回は両日行くことにして良かったと思いました。
| 酔茗 | 本日、優しきエレカシファンの方にチケットを譲っていただき行ってまいりました。アリーナにいましたが、音がとてもよかった!!!JCBホールいい。宮本氏が歌う前に丁寧に説明してくださったりするのは、ありがたい。長いエレカシの歴史が凝縮されていた。楽しいライブだったな~。"リッスントゥザミュージック"が切なすぎ。それが非常によかった。生で聞けて本当に良かった。とどのつまりは生きてく人生 今日もエレカシありがとう | Neco | 特筆すべきはIt's my lifeの石森。エレカシはまだまだ大丈夫だ。 | onpy | タカミドリ! | 水玉 | 『流されてゆこう』が嬉しかった。
「色々あるけど、でも今はスルッってやって、あとでドーンと
いこうぜ、とりあえず今はスルーしようぜって歌です」
みたいなことを言っていた。
エレカシを聴き始めた頃を思い出して懐かしくなった。
この歌にどんだけ救われただろう。
『今宵の月のように』はもう何度も何度もライブで聴いているはずなのに
“もう二度と戻らない日々を 俺たちは走り続ける”
の部分になんだかぐっときた・・。改めていい歌だと思った。
たしか『未来の生命体』のイントロでメンバー紹介。
「若いけど頼もしいやつ・蔦谷好位置!大好き」と紹介した。
そして石君の時には
「相棒です・石君!」こめかみあたりにチュッ!
宮本さんが一番大好きなのは石君・・・ふふ。
| show | 6人とも黒で登場!
やっぱり予想出来ない1曲目。「理想の朝」とは。最新アルバム以外の選曲が実に渋かった。「雨の日に・・・」が再び聞ける日が来るなんて。
Necoさん。私も一番凄かったのが「It’s my life」でした。CD聞いてライブでやったら良さそうだという領域を超えてきましたね。あの気迫のこもった石クンのギターコードのカッティング。気迫がないと成り立たない名曲ですね。
「シグナル」からの「傷だらけの夜明け」は相当きた。
「昔の侍」と「冬の朝」を予想していたのだが、ダメだった。「冬の朝」は今後聞けるのだろうか。
最近単独ライブだと「悲しみの果て」をやってくれない。。。 | paopao | 単独では大阪以来。このホールはとても見やすい。バルコニーから舞台が見渡せる。男6人渾身のステージは迫力あるし、カッコいいとあらためて思った。宮本を心の生贄にしていた。しかし宮本はようやく先へ進み出したようだ。それを望んでいたのだから。本当かよ。 | memento mori | 「とどのつまり生きて行くように出来てる そんな It's my life!」と叫んでからのアンコール
「男は行く」は凄まじかった | 風猫 | 第2バルコニー2列で全体がよく見え、アリーナ前方の人波のうねりが凄かったです。
大好きな「町~丘」からの選曲、嬉しかった。特に「雨の~」は曲調が、昔好きだったCCR(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)と似てるようで、重くてねばるトミーのドラムがご機嫌。でも宮本さんの歌がちょっとボロボロで残念。トミーから2番の歌詞を教わっていたのか?
「珍奇男」いつ聴いても歌詞が凄いなと思う。今回は、世間の~ここまで辿りついた、のくだりで突然泣けてしまった。
「未来の生命体」も歌詞が少し朧ろ?でも初聴きで、感激。
しみじみ声が素晴らしかったのは「傷だらけの夜明け」。本当に美しい曲ですよね。
で、最後の「男は行く」。圧倒的なパワーに、耳も心も痺れました。
次回は是非「待つ男」を聴きたいなー。
帰りは余韻を楽しみながらお茶の水のホテルまで歩いた。朧月夜だった。
サンキューエレカシ。
| ミノムシハニー | 「未来の生命体」に感動~~!!! | ねむ | 職場からJRで水道橋。前日の新聞に載っていた「トマトラーメン」を食べようかと思ったがなぜか三崎町のタンタン麺屋でビールとセット。スープはまあまあだったが麺が細く好みではなかったのが残念。あとで調べたら地元にもあったチェーン店だった。
JCBホールのあるビルと白山通りをはさんだ隣にある宝生能楽堂から来たと思しき、和服の男性とすれ違いつつJCBホールに向かう。お初のハコでしたが入口はすでにチェック済みだし指定席で余裕。第一バルコニーの真ん中やや石くんより。
オープニングミュージックに「カーマは気まぐれ」、「パープル・レイン」、U2の曲(曲名失念)、石君が好きな?フランス語の男の人の唄もあった。
メンバーサポート含めオール黒装束。石君の髪が伸び黒になっていてまた別人モード。ヒルマさんと成ちゃんがポニーテール。成ちゃんがミッキー・カーチス(古)に見えて仕方がなかったです。それにしてもプレイ中のトミが大きく見えること。宮本が小柄なせいかもしれないが、遠近感が狂いますね。
しょっぱなの「理想の朝」からこちらのテンションがあがりっぱなしで、歌詞忘れもあまり気にならなかった。「流されてゆこう」は久しぶりだな。「It’s my life」いい曲とは思ってましたがライブ映えするじゃありませんか~!定番化してほしい。「シグナル」「傷だらけの夜明け」もしっとりだった。結構踊り狂ってしまった。アリーナの後方のほうが周りの迷惑にはならなかったのではないかと反省。
「まぬけなJohnny」で「池袋でタクシー拾って~」の次に「戸田橋渡って中仙道を行ってくれ!」とか叫んでいた宮本、彼女さいたまの人だったのか(笑)?
メンバー紹介でツタヤ氏に「大好き」告白、石くんのホッペにチュー、トミに「アニキ」発言。アブない宮本42歳であった。特に石君へのチューは自分の中では「崖の上のポニョ」でポニョが妹とするチューとならぶ今年の「2大イケないチュー目撃シーン」となりました(なんのこっちゃ)。
本編引っ込み後急に引き返し、成ちゃんの手を挙げ「たかみどり~~!」と叫んだのには爆笑。
アンコール、「男は行く」で客電がついたのには、「え?もう?」という感じでした。本人たちは明日があるんですけどね~。せめて、1stで締めて欲しかったです。
競馬ですった宮本のやうに、せめて池袋まで歩こうかと思いつつもいつもの癖で後楽園から電車に。
次の日はいけなかったがかなりいい内容だった様子。いっぺん完璧な「まぬけなJohnny」を見てみたいもんだ。できれば女声コーラスつきのバリバリモータウンバージョンで。とないものねだりな秋。
とはいえおそらく新アルバムをひっさげての来年のワンマンライブに早くも期待。 | an | ファンクラブで18日のアリーナチケットが取れて満足。
・・・できずに17日の指定席を一般でゲット~。よっしゃ!
同じアーティストのライブを2日続けていくなんて、少し前までは考えられないことです…。
大阪野音以来の宮本さんは黒シャツで登場。
「流されてゆこう」が初聴きだったことが意外ですが、いい曲だ、やっぱり。
今回は全体的に、優しい言うか、前向きと言うか、矢印が右上向いてるような曲が選ばれてるような気がしました。
今のエレカシって感じなんかな。
前は「ガストロンジャー」が一番盛り上がると思ってたけど
それに匹敵するくらい「今はここが真ん中さ!」「FLYER」「俺たちの明日」は盛り上がりました。
さらに「It's my life」も!
CDで聴いたときからいいなって思ったけど、生で聴いたらさらに好きになったわ~。これはライブ向きですな。
「ガストロンジャー」が終わって舞台袖に帰るときに、蔦谷さんとがっつり握手。
で、急に思い出したように引き返すから「なに?!」と思ったら
成ちゃんの腕をつかんで「たかみどりぃー!」と一言。
・・・どうせならトミにもやれよ!と思いつつ、特に動揺してないメンバーに、さすがと心の中で敬意を払いました。
あ、あとローディーさんを「タンゲさん(君だったかな?)です」と紹介してました。
何度もみているけど、初めて名前知った。
アンコールは白シャツにチェンジで、2曲。
もうちょっとやって欲しかったけど、指定席で周りを見渡せたのも楽しかったし、いいライブでした。 | RM | バスは降る | elstar | JCBホールは2回目。前回は様子がわからず真ん中あたりでじっくり見ていたから他の人に触れることもなく余裕だったけど、今回はもう少し前へ。こんな押し合いゾーンは久しぶりだ。
客層がはっきりしてた。拳など突き上げることなくじっくり聴くタイプととにかく声を張り上げグルーブを全身で表す激しいタイプ。冷静じゃいられない気持ちはよくわかります。が、少しずつ逃げました。
今はここが真ん中さ!は盛り上がるね!すごくいい流れで気分がどんどんハイになっていく。
そしてIt’s my lifeがあんなにライブ映えのする曲だったなんて! | Sink | 久々に終演後「あ~あ」と思ったライブ。
声の調子は良かっただけにグダグダ具合がものすごくもったいない思いでした
何か宮本さん自体ライブに集中できてなかったような気がします。 | たき | ブログの記事の一部をコピペ。
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「こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい」最初の部分の優しい歌い方がよかった。「誰かのささやき」「こうして……」もそうですが、自分で弾き語りをやった曲は細部まで聞ける感じがします。いい演奏でした。「雨の日に」歌詞をものすごく間違えてましたが、演奏はよかった。この曲、もともと好きで、「町を見下ろす丘」の曲を弾き語りするなら、まずはこれと考えていたくらいで、あと、「こうして部屋で……」と「It's my life」にからめてちょっと何か書こうかと思っていたところだったので、おっと思いました。「流されてゆこう」サビの部分のメロディと演奏のからみがこんなにかっこいい曲だったか。「まぬけなJonny」好きなので嬉しい。「It's my life」歌詞間違いまくり。弾き語りを練習していると、そういうのもはっきりわかるようになってしまって、いいとも悪いともいえねえのか。「傷だらけの夜明け」いい声。「鳥が空にはばたくように 僕らもふたたび山を越え行こう」のところ、ほんとうに美しいイメージが広がった。「みんなに」といってから「きみに」と言い直したのはこの日だったか18日だったか。この「きみに」は、観客ひとりひとりに向かって言っているのだ。歌詞を作っていたときに何を思って作ったかはわからないけれど(でも、きっと、実際の恋人というより、歌を聞いている人のことを思い浮かべていたのではないかと思う)、歌っているときには、観客ひとりひとりに、自分に歌われていると思って欲しいと思って歌っているのだと、確信がある。文章おかしいですか。意味わかりますか。この曲だけではなくて、どの曲も、そうなのだ。 | マーチン | 1日目。
この日をどれだけ待ったことか。
大阪からぁっとぃぅ間にきた気がする。
長かった気もする。
一人で参戦の為、指定でのんびりゅっくり観ょぅと思った。
第3バルコニーの後ろから2列目、石くん寄り。
終始、座りっぱなしのライヴは人生初。
・・・・・・・・・・・・・・ぁたしには向ぃてなかった・・・・・
ゅったり落ち着きすぎてなかなか入り込めず。残念。
ライブの感想としては、ん~~~~~~~~~。。。
歌詞間違ぇすぎ。忘れすぎ!!!!
その度にはっとするんょ。
雨の日に・・ん時は歌ぃ直すかなっち思ったけどなんとか修復。
ぁれはトミに感謝だろなぁ。
練習する時間がなぃのか??
度々ハラハラしました。 | ゆうた | JCB HALL 1日目。
今日の先生は、黒シャツで登場。
気になる1曲目は「理想の朝」。
照明は全体的に暗め。正面からの光はかなり少なめで、ステージ後方からの照明が後光のように射して、メンバーのシルエットを浮かび上がらせる感じ。
昔観たストーンローゼズ、エコー&バニーメンのステージのような演出(?)でカッコいい!
3曲目の「今ここ」でステージと会場が一気に明るく照らし出された。
宮本の声の調子は、高音がちょっと苦しそうで、本調子でないように思えた。後半は、だいぶ持ち直して、高音も出るようになったけど。。
「さよならパーティ」は、アルバムの中でいちばん好きな曲。この曲のライブでの演奏は、出来/不出来のムラが少なく比較的安定していると思う。
「シグナル」も好きな曲だが、こちらは日によりムラがあり、今日は微妙な感じに思えた。
ライブで久しぶりに聴く「雨の日に」は、途中からグダグダな感じになってしまい聴き難かった。宮本も歌い難そうに見えたが気のせいだろうか?
「it's my life」は、ライブ映えする曲で、メンバーが楽しそうでした。
最後の「男は行く」は圧巻!熱唱する宮本に鬼気迫るものを感じた。
そういえば、メンバ紹介のとき、宮本が石君の頬にキスした。一瞬「ウソ!?」と思ったけど、確かにキスしていた。滅多にない光景を見られてラッキー(^^;。
| みずき | チューにはびっくり、やはりミヤジは石くんのこと大好きなんだなあ。
勢いが空回ってる感じで、歌詞はボロボロだし高い声は出てないし、息が切れて歌えないのもちょっと気になった。嬉しくてはしゃぎすぎ?
それでもライブは良かったと思えるところがすごい。 | ako | 素敵なエレカシファンの方にチケットをお譲り頂き、北海道より参戦する事ができました。
JCBホール初めてでしたが、とても見易く音も良くて素晴らしい会場です!
宮本さんは白シャツで登場と思いきや、大好きな黒シャツ。4人のお姿を見ただけで、感極まって目頭が熱くなってしまいました。一曲一曲、また宮本さんの一言一言を聞き逃すまいと必死でしたが、あの声に圧倒され私の記憶は所々欠落しております。
「珍奇男」「傷だらけの夜明け」念願の生歌に鳥肌そして涙・・あの場所にいれたことに感謝です。
宮本さんが石君にチューしちゃったり、スピーカーをひっくり返してしまったり、「私の説明うるさいですか?」などなど、皆さんのレポで拝見していた伝説の数々を実際に体験でき、本当に幸せでした。
2日目は参戦できませんでしたが、宿を赤羽にとっていたので、「デア」にて朝食。アイスコーヒーを注文したところ、マスターに「シロップ入れますか?」と聞かれたので「入れます」と答えると既にアイスコーヒーにシロップが入れられていました(笑)
甘さの好みは全くの無視ですが、私的には丁度良い甘さでしたので良かったです。なかなか落ち着く素敵な喫茶です。
以前にどなたかのブログでこの情報は了解していましたが、実際に遭遇し「ホントだ・・・(笑)」と変わらないマスターの人柄が微笑ましく思え、大ファンになってしまいました。
きっと時間が経てば更に思い出すであろうライブの記憶を少しづつ思い出しながら、しばらくライヴの余韻に浸りたいと思います。 | 中村 遥 | 男は行くですね。あれ聴けりゃあ大丈夫。それから、自分のメアドに使うほど好きな「誰かのささやき」は熱かったし、「流されてゆこう」はライブ映えするやさぐれ歌だった。新譜「あたらしい季節へキミと」だって、ライブじゃあなかなか格好いいですよね。シングル製品版はなにがいけないんでしょうねえ。
宮本先生、歌詞は間違えるくらいなら唸ってください。思い入れのある曲を熱心に聴いているときに歌詞間違いがあるとかなりテンションさがってしまいます・・・
| Yube | 久々に不完全燃焼。初日はなんだか空回り気味だよなぁ。 | 弾性限度 | アリ-ナで、真ん中前列。ウネリの中で横入りする人と格闘しながらの若干集中力のかけるライブ観戦でした。
なんで無理やり横入りするんだ!!!
ステ-ジではググッと熱い演奏はすばらしかった。
HALLの音もとってもよかった。
強烈に印象に残ったのは『flyer』兄貴トミのドラム。あまりの力強さに鼓動が・・・
『男は行く』最後だったからというわけではない。
ミヤジが挑発的だった。
| たわらがた | 勇気を出して初参戦。一生忘れない日になりました。
これからどう生きていけばいいのかがわかった気がしました。18日も行きたかったです。 | あいにゃん | 本当に最高でした♪
「こうして部屋で~」聴けたのが何よりもぉ!!!
この日の事は、忘れない♪ | 宵待ダル | ♪何台目のバスだぁ~♪ 宮本さん、またバス降らせてましたね。^^
『ガストロンジャー』で「あいつらと、俺の化けの皮剥がしに行こうぜ」って言ってました。やること増えましたね宮本さん!
まだまだまだまだ、これからが楽しみです。 | 峠 | 第2バルコニー4列6x番 | bdrd | 特徴的なイントロのギターで、すぐに理想の朝と気づく。
渋いとこからきたな!と思ったのに、宮本はといったら「リッスン!」のところでふざけて耳に手をあてるポーズをとっていた。笑った。
笑顔の未来へは慣れたもので、演奏も歌もこなれてて良い。
きたっ!!誰かのささやき!!!大好き!!!あんまり記憶ない。
流されてゆこう。かわいい歌だと思う、好き。
今日の間抜けなジョニーのイントロのアレンジ、かっこよかった。
珍奇男、実はたいして好きじゃなかったのだが、本日良さがわかりました。すいませんでした!!
シグナル、とても丁寧に歌っていて良かった。
傷だらけの夜明け、君に歌ってやるって気持ちで歌います。とゆうので、そのつもりで聴きました。すてき。
FLYER、演奏はいまいち。歌は良かった。でも、石くんのソロは超かっこよかった。
ガストロンジャー、せいさんがまたもやフューチャーされててすげー素敵でした!渋いよ!
男は行く、まじ最高!宮本のギターリフ!変拍子的な?7分とゆう尺!宮本の絶叫!歌詞!昔の曲は演奏も歌もとちらずの安定感!ひゃぁ、超絶かっこよいっすっ!!!!まじかっこよいっす!!頭狂いそうなくらいかっこよい!!ゆっくりな曲なのにこぶしを突き上げてしまって、頭が真っ白になってゆくのがわかった。記憶が遠のいていった。豚に真珠のところでわれに返った。豚じゃねえし。 | jun | 「男は行く」が圧巻でした。 | blue | 燃え尽きた。なんだかお互いに命を削っているような。でもここでやらなくて、いつそうするんだ、と。 | あやきみ | ちょっとグタグタじゃなかったですか?残念。 | ラス | 2回目のエレカシライブ。
ファンになって初めてのライブだったので前日から緊張と興奮で
自分でも経験が無いくらい楽しみにしていた。
JCBホールも初めて。一般発売後に知ったのでチケットはヤフオクで購入。
記念すべき1曲目は理想の朝。静かに宮本さんが歌いだし生歌に感動した。
新しいアルバムからの曲が多いのは仕方ないけど、もう少し古いのも聞きたかったな。
It's my life,シグナル,未来の生命体,男が行くが良かった。
ライブは楽しかったけど歌詞忘れが気になって残念。
参戦位置は左側の一番前のポールに手をかけて待っていたら、
ライブが始まった途端前が詰まったのにポールが邪魔で前に行けず失敗した…。
It's my lifeのTシャツ(黒)を購入。 | akio | 『It' my life』!!!
石君しか見れなかった。目が離せなかった。
周囲の人が宮本さんを目で追う中、石君を追ってたら、隣の人と殆ど向き合っていた。ちょっと気まずかった。お互い見たい人はその後ろの人。。 | アロエ | 妊娠中だった | 三日月 | この日はライブが始まるまで友達と、小石川植物園〜神保町とまわり、いい気をもらう。
ぎらぎらした夏の暑さから、心も体も解放される季節に向かう頃だ。
開場時間の6時少し前に着くと、すでにすごい人、人。
しかも若いファンの人が多く、熱気がむんむんしていた。
会場の中は聞いていた通り、ステージから観客席までが近く音響も良かった。
そしてみやじの声もよく伸びてたし、セットリストも本当に良かった。
客席はみんな幸せそうな顔をして、エレカシの世界に浸っていた。
この日の席は成ちゃん側。私の前にいた二人は新しいファンのようで、じっくりと聴き入っていた。
こんなファンていいね! |
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2008年10月18日 (土) 水道橋JCBホールNAME | 内容 |
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romiomessa | 指定席で今日はほぼセンター。よく見える。
昨日も今日も3曲程歌った後に「はっじまるよ~~!」宮本さんのこれ好きやわ~。
今日は歌詞間違えもだいぶ少なかったようで。昨日、帰って見直しされたんですかね。
珍奇男の前の短い曲(俺の歴史って歌詞だったような??)は謎。今日も珍奇男は迫力あってイイ!
あと、雨の日に・・・。昨日は歌詞忘れ、間違え、正直ひど過ぎでしたが今日は良い出来で。この曲あんま好きじゃないんですが、見直しちゃいました。
昨日と曲、順番いっしょでしたが、アンコールが・・・良過ぎでしょ。流れ星のやうな人生、大好き!昨日はここで終わりだったのに、続いて「激シブの曲です」とBaby自転車。甘甘やん。「若い頃、女の子と二人の乗りしたくて、でも恥ずかしくてできなくて~」て解説付きでしたが「いやいや、二人乗り位した事あるやろ」とプチ突っ込みしてしまいました。
終わったか・・・と思いきや、また出てきてくれて地元のダンナ!どんだけ盛り上がるねんって位良かったですね。
2日目もよく声出てました。改めて思ったけどホント名曲揃いですよね。はるばる東京まで行った甲斐あった、と思えるライブでした。でもサポートのお2人はもういいかな・・・来年からは4人でのステージが観たいです。
ライブの余韻も冷めやらぬ内ですが・・・来年は絶対野音行くぞ!
そうそう、途中「風が当たって寒いんだよ!!」と言ってらしたのに、その後「暑い」って・・・笑っちゃいました。
| jozek | 「理想の朝」「こうして~」「リッスン~」「まぬけな~」など、近年の聴きたい曲がたくさん聴けて、よかったです。歌詞の節々や、「器用な人なんていない」というMCなど、とても響いた。「Baby自転車」でトミのスティックが折れ飛んだが、すぐに新しいのを出して、演奏を続けていた。職人だ。 | show | みんな黒だが、ミヤジだけ白シャツで登場。
前日と違ったのが「未来の生命体」と「FLYER」を入れ替えたこと。とアンコールが多かった。
「3階席見えますか?まぁ見えるように作られている」がウケました。
「いい顔してるぜ、よく見えないけど」も気に入って使っているようですね。
アンコール1回目で成ちゃん以外のメンバーはグッズTシャツに着替えた。石クンそのTシャツ似あねぇと言われてアンコール2回目で元に戻していたのが笑えた。ミヤジは最後黒シャツ。
バックステージパスに当たった人のレポートないかな? | 浩歌20100413185909 | 毎日見ている円筒形の妙な建物。常々サーカスがテントを張る場所に何か建て始まったときは、いつも長蛇の列だったサーカスはどこに行くのかと思った。その後、新しい建物は中にサーカスが小屋を掛けられるくらい巨大なホールだ~という噂を聞き、そんな巨大ホールでエレカシをやってくれることはないのだろうなと思っていた。
さて、実際に行ってみて。
中にサーカス小屋というのはさすがにデマだったようだが、なるほどこれなら綱渡りでも空中ブランコでもできそうな、不思議な造りのホールだ。
初夏の3時間の野音の後で夫が寝込んだため、今回は席を取った。第2バルコニーの中央付近。ステージもアリーナも全部見える。
客電が消えると反射的に立ちあがったものの、「理想の朝」で静かに始まり、宮本の声が美しく響いて、いつかのように途中からアジテーションに変じることもなく、次の「待ってるみたい」も静かで、今日は年相応におとなしくしていられるかなと思ったのに。
「待ってるみたい」の後奏で、トミとシンクロしてしまい、その後は記憶が飛んだ。
帰りの電車でも思い出せず、一夜明けてからセットリストを見て、やっといろいろと思い出したところだ。
以下、かいつまんで。
井の頭公園。神田上水と言ってもらえて、改めて気づいた。わたしの川は生家の近くの石神井川ではなく、神田川だ。高校も大学も今の勤め先も、神田川の近くにある。井の頭公園は結婚してから夫と行くほうが多いけれど。
「涙のテロリスト」この曲はだめ。そういう意味ではないと分かっているのに、どうしてもわたしの愛するテロリストたちを思ってしまう。場所も悪い。このホールから徒歩数分の所を、彼らはうろうろしていた。ほんの100年前のことだ。笑顔の未来を誰よりも強く希求するが故に惜しげもなく命を差し出し、その未来に自らは住むことのないばかな人たち。
「It’s my life」いい曲だと思っていたが、ライブだとこんなに楽しい曲になるのか。
「傷だらけの夜明け」こんな恥ずかしい曲、ミヤジでなければ聴けない。「幾世代もの」云々。自らを歴史的社会的存在と認識するのもミヤジならでは。ただの甘い歌ではない。
「未来の生命体」はどうにかなってしまった。終わってへたり込みたかったのに、「FLYER」がそれを許してくれなかった。
「地元のダンナ」戦闘的だ。速かった。
曲によっては座って聴き、椅子のありがたさを思い知った。
楽しかった。とにかく楽しかった。下の人たちはもちろん、周りの人たちもガンガンやっていたと思う。
帰りは混雑を避け、白山通りをぶらぶらと神保町まで夜風に吹かれて歩いた。後ろを女の子の二人連れが歩いていて、片方の子が初心者らしき連れに「右側が石くんで左側が成ちゃん……」と説明しているのが聞こえた。なんだかうれしくなった。新しいファンが増えているんですね。 | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | よい書き手も増えたようなので、今回からは楽隠居。自分の感想のみを記します。
JCBは奇妙な建物。サーカスを見るために造られたような構造で、バルコニー席から見下ろしていると、西大寺の裸祭を見ているようで不思議な感じがした。空調は悪い。席も狭い。立って声援していると転がり落ちそうで恐かった。
リッスントゥザミュージックが心に染みた。新曲群は予想を裏切ってすばらしい。これならエレカシ大丈夫だと思えた。
意外なことに雨の日に・・・がとてもよかった。声もよく出てむちゃくちゃかっこいい。変な曲なのにね。
珍奇男の前にやった短いものは、即興なのか新曲の種子か。たいへんな輝きを感じた。
シグナル、傷だらけの夜明けと、とても美しい歌声。未来の生命体で拳振り上げて、こちらはもうダウン。胸が苦しく腕が上がらない。次のFLYERは残念ながらおとなしく観戦。いよいよライブからは引退かな。少なくともホールでないともう無理ですね。
アンコールの流れ星、よかったですよ。
Baby自転車のときに新しいファンの方だと思うけど、カップルで手を取り合って喜んでいたのが印象的。
ファン層は拡大しても本質は変わらない。一度この洗礼を受けてしまえば、あなたも私もみなエレファントカシマシだ。老兵は後衛に退くけれど、新しい人たちがどうか熱烈な声援で、常に宮本を迎え支えてあげて欲しい。
今後も野音ぐらいは行きますけどね。
| はやぶさ | 久々の参戦でした。
個人的には未来の生命体がかっこよかったです!
演奏も骨太で素敵でした。 | take | 昨日に引き続き、今日は二階席最前列で参戦。ステージ全部がよく見える。
「誰かのささやき」でのトミのドラムは鳥肌モノ。
アンコールでの「地元のダンナ」は会場も大盛り上がり。
今日の演奏は昨日よりも安定していて良かったように感じました。
2Daysはだいたい二日目の方がよろしいようで…。 | 楓 | テストづくしの日々が終わり待ちに待ったエレカシのライブ!!スタオバ・町丘の曲が聴けてうれしかった。アンコールが2回もあったのは驚き!お得な感じがした。やっぱり、ものすごく歌がうまいんだな~と思った。 | paopao | ほぼ同じセットリストなのは予想できた。やっぱり新しい人を意識した選曲だった。自分で言っちゃうところが宮本。即興の吠えたような歌が一瞬新曲?と思った。カッコよかった。ストリートの青年のような声を出すかと思えば、いやったらしい歌い方や、正統派な発声。それに魂の抑揚がつくから聞く側は鷲づかみにされるよなー。で、ギターを感情の赴くままに弾いたり弾かなかったり。あ~今日は音よりオーラに圧倒されてしまった。 | memento mori | 「誰かのささやき」 「雨の日に・・・」 「シグナル」 「傷だらけの夜明け」
「流れ星のやうな人生」 「Baby自転車」 「地元のダンナ」
どれもこれも本当に染み入るようないい曲ばかりだった | workingman | 初めての会場だったのですがキレイで音も良かったと思います。今日はかなりステージから近い場所で参加したので迫力がありました。アンコール、しびれました。即興でやったような曲もエレファントカシマシのライブって感じがして嬉しかったです。新曲も野音で聴いた時よりも演奏に厚みがあって素晴らしかった!終始テンションが高くて体いっぱいにエネルギーもらいました。これで冬を乗り切れそうです。 | ポン子 | 大満足の内容でした!不器用でも胸を張って生きていこうと思いました!! | メル | 『理想の朝』すごく上品なメロディでコンサートが始まりました。
『未来の生命体』『誰かのささやき』『傷だらけの夜明けに』『Baby 自転車』など私の好みかつ懐かしい演目がツボでした。
初めて行くホールです。バルコニー席でゆったり聴くのもよさそうだなとさんざん迷いつつ立見席を購入。前半は前方で宮本さんのかっこいいお顔を間近で堪能し、後半は後に下がりステージと会場全体の雰囲気を楽しみました。後といえどステージが近くに感じられ大変満足できました。前の方はギュウギュウで暑く熱く盛り上がってました。数年前より若い人、男の人が増えました。
新旧のファン、老若男女、それぞれのスタイルでエレファントカシマシに聴きほれている空間を愛おしく思いました。 | 太陽ギラギラ | エレカシを聞き始めて11年。上京してライブを観に行くようになって5年・・・エレカシはいつでも最高だ。今エレカシは再び黄金期をむかえている。セールスはもちろんライブの盛り上がり観ててもそう思った。
俺がライブ行き始めた頃の、いわゆる混迷期を乗り越え再び這い上がってきたエレカシを観ていてふと思った。「自分は少しも5年前よりマシになってねぇなぁ」って。ずっとモヤモヤ。イライラ。何もできない。
ラストに「地元のダンナ」をやってくれた。「結局何にもしてねぇ 高みをのぞんでは敗れゆくのが・・・」という歌詞がココロに刺さった。そして、やっぱり「行かなきゃならねぇ」んだなと。少しでもマシになるように明日から生きてこう、生きてくしかねぇって思った。 | ギル | 春のコンサートに行けなかったので、スタオバの曲が聴けてよかったです。 | 水玉 | 『Baby自転車』を久っしぶりに聴けた!嬉しかった!
『傷だらけの夜明け』
“輝こうと思ったら傷も負う。で、また立ち直るんだ。
その繰り返し。そうゆうみんなとか、君に歌います”
そう言ってから丁寧に優しく、力強く歌っていた。
『地元のダンナ』
中央の前のほうで見ていたけど、ぎゅうぎゅうで、
みんな、ものすごいノリで、
わたしも頭真っ白で、飛んで飛んで・・・楽しかったです。
前日に買ったTシャツを着ていったのですが、
帰宅後に見たら、毛玉になっていた。
| 山田六郎 | 昨日とは変わって、歌詞間違えはかなり少なくなり満足! | 普請虫 | JCBホールはよい箱だと思った。何しろ音がいい。サウンド・バランスはライブハウスのなかでも群を抜いている。TV局の系列ライブハウスにもかかわらず、サウンド・バランスの悪いShibuya-AXには見習って欲しいものだ。今回はサポート・メンバー二人を引き連れてのライブなだけに、演奏は安定して揺らぎがなく、音の分厚いがっしりしたサウンドだった。だからこそ、ホーン・セクションこそないものの、『STARTING OVER』の楽曲も見劣りなく響いていた。しかもグランドフロアもバルコニーフロアも大盛り上がりである。自分は第1バルコニーのステージ正面、ミヤジの正面5列にいた。ちょうど客席向けのピンスポットがあたる位置で、すごい眩しかったが、指定席のなかでは特上の位置取りだった。
セットリストは17日とほぼ異同がなかった。そしてショーとしての完成度が高いライブであった。おそらくローリング・ストーンズやその他の来日アーティストのステージ構築を取り入れて、ライティングと曲の進行のシンクロをとてもよく考えていた気がする。それができるぐらい、JCBホールのライト・コントロールは優れている。ライブハウスというよりは、演劇やダンスを演出できるほど充実した照明演出だった気がする。その分、曲の出し入れがなくなって、2日間同じ内容のセットになったのだと思う。17日に参加した人には、ちょっとサプライズが少なかったかもしれない。
セットリストをふり返ってみると、『STARTING OVER』と『町を見下ろす丘』の占める比率がだいぶ高い。巷間の評論では『START OVER』は移籍後の新境地と言っているようだが、私にはこの2枚はつながりがあるような気がする。たしかにサウンド面においては華やかさが断然『START OVER』にあるけれど、メロディや歌詞の内容は実はつながっている。そのことが今回のライブでよくわかった。
「理想の朝」はもう何度も耳にしている曲だが、今回の演奏はかなり開かれた作品である印象を受けた。『町を見下ろす丘』のはじまりは「地元のダンナ」であるが、私の印象としては「理想の朝」がよいと今でも思っている。その証明ではないが、オープニング曲としての立ち上がり方が秀逸であった。「こうして部屋で…」へのつながりも無理がなく、どんどん作品の世界に引き込まれてゆく気がした。
「こうして部屋で…」から「笑顔の未来へ」までは、ちょうど『STARTING OVER』のパートである。春のアルバムツアーでも展開されたような、バンドの力量が如何なく発揮されたパワー全開の演奏だった。ただ曲順で言えば、「今はここが真ん中さ!」と「こうして部屋で…」は逆の方がよかったような気がする。「理想の朝」で見た光が「今は…」で一回盛り上がって、そしてアルバムの曲順通り「こうして部屋で…」から「リッスントゥザミュージック」に流れる。とくに、「こうして部屋で…」の重たいメッセージが後半の演奏が突然切れるところで<死>のような静けさがある、あのCDの世界観を再現して欲しかった。
「さよならパーティー」と「笑顔の未来へ」はライブで鍛えられた力強い曲だ。フェスでやっても、ワンマンでやっても鉄板の名曲である。「笑顔の未来へ」のMCではあいかわらず「この歌の仮タイトルは「涙のテロリスト」で…」うんぬんと、サビのあのフレーズへのこだわりを見せていた。私は「涙のテロリスト」にもう一回変えたらどうかとさえ思う。あの不穏な単語と<涙>というセンチメンタルな単語の融合が、見事なのだと思う。なにしろ歌詞の呼びかけ(笑顔の未来へゆこう!)は、「涙のテロリスト」に向けられたものなのだから。
つぎに「誰かのささやき」である。この楽曲にはミヤジの思い入れが深いようである。epicの楽曲群のなかでも演奏頻度がとても高い。ちょうど『東京の空』で内省から物語による呼びかけに作風が変わる、そんなきっかけのような曲のひとつだと思うからだ。「誰かのささやき」は自分への歌ではなく、相手にとどけたいメッセージである。それをとても丁寧に歌っていた。
今回はあらためて『町を見下ろす丘』の充実度に気づかされた。「雨の日に…」もそうだし、「シグナル」「流れ星のやうな人生」「地元のダンナ」、どれをとっても甲乙つけがたい出来だった。とくに歌詞の世界がすばらしい。キーワードがちりばめられていて、それがほかの曲との連想になっている。この最近の作風がより豊かになってライブで再現されている気がした。「雨の日に…」は私の中ではとても大好きな曲で、歌詞の内容はメッセージではなく目に映る景色に心象風景を託したそんな歌なのだが、「シグナル」と同じようにかみしめてこそ出てくる味がある。「目の前の日々がぼくのすべてだった」。
つづく「流されていこう」もよい曲だと思っていて、はじめて聞けたのでうれしかった。1stの「てって」と繋がった内容の「肩の力ぬきなよ」という歌だ。これも自分へのメッセージではなく、ファンに向けられたやさしさだ。ただ「俺たちの明日」や「ガストロンジャー」とは真逆の方向性だ。その両方を詰め込んできたというところに、ミヤジが近年ライブを俯瞰して構成してきていることに気づかされる。とにかく、<見せる>ことに拘っているのだ。うまく届くように、選曲も曲順も演出も気を配っている。
「シグナル」「傷だらけの夜明け」という内省的なバラード2曲。「シグナル」では不覚にもホロリときそうになったが、人前の涙を恥じる自分なので、こらえた。「傷だらけの夜明け」は新宿コマ劇場の初披露を見ているので、あの時の思いがよみがえる。「僕らは扉を叩いてしまった…」とは、宮本がメンバーを代表してつづった言葉だろう。「生と死を行き交うこころ ふさわしい傷だらけの夜明けに」。
「未来の生命体」から本編最後の「ガストロンジャー」までは畳み込むように、人気曲のラッシュ。「未来の生命」と「Flyer」の演奏を聞いたとき、これは激しい戦闘モードに戻りつつあるなとどこかで感じた。たしかにシングルではまだポップな楽曲を全面に出しているが、「It's my life」に少しだけあらわれているように、拳をかためるような曲がまたやりたくてウズウズしているそんな気がする。バンドのメンバーも激しい曲の時の真剣さのほうが、ポップ系の楽曲よりも一層深い気がした。まだ、まだ戦える。
本編終えてのアンコール。1曲目の「今宵…」をのぞけば、アンコールにしては珍しい選曲。いわゆるキラーチューンとはちがう渋い選曲だ。「流れ星のやうな人生」は「珍奇男」につながるような歌詞なのだが、攻撃性よりも道化としての自分を演じるような歌だ。渋いがアンコールにふさわしい演奏だった。しかし、いちばんのサプライズはアンコール2の「地元のダンナ」。えっ、こんなに盛り上がる曲だったっけ、と思うくらいフロア中がゆれまくる大盛況。いつもなら客席に残って、名残惜しそうにする観客たちを、すんなり家路につかせるくらいに大団円としてしめくくった。私の中で「地元ダンナ」の印象はオープニングやライブ中盤の盛り上げ曲であったから、アンコールをしめられるくらいの完成度があったことに驚いた。『町を見下ろす丘』恐るべし。
ポイント、ポイントで曲に関する説明はしたが、春のツアーほど曲ごとの解説はなかった。おそらく、十分に仕込んだセットを凝縮してタイトに聞かせたいという意図、それがよく伝わってきた。2時間半とは思えない充実度だった。終わって外へ出て午後7時半だなんて。エレカシならではである。
総合司会・宮本浩次の印象深いお言葉。「風なんとかなんないの。寒いんだよ。俺んとこにあたって。」 | an | 初2連チャンと言うことでワクワク。
前のほうに行ったるどーー!と意気込んでたけど、会場に遅れてしまったため、2個目手すりの石君寄りにスタンバイ。
白シャツ→グッズのPhoto Tシャツ(4人/黒)→黒シャツの装いの宮本さんでした。
やっぱり昨日の指定席より断然近い。宮本さんの表情もしっかりと見えて、「ああ、生きてるな」って実感。
アリーナのほうが音がいいように思えました。
アルバム作成中だって何かで読んでたから、もしかしてって期待してたら、間にそれっぽいのが聴けました。
1個はよさ気な感じだったけど、新曲なのかなぁ?
2個目はただの即興みたいで、「JCBホール」を連呼してましたが…。
17日も18日も、歌うの照れくさいけど…みたいな説明で「傷だらけの夜明け」を歌ってくれたんだけど、
もしや「それを愛と呼ぶとしよう」か?!と期待してしまったじゃないか!
あの歌が照れくさいなら、「それを~」はもう歌うことはなさそうな気がする…。
2回目のアンコールがあった上に、まさかまさかの「Baby自転車」!
大好きでよく聴いてたから、めっちゃ嬉しかったな。
カップルが2人で自転車乗ってんのが羨ましくて作ったらしい。
歌のいいとこは想像で作れるとこだ、みたいなことを言ってたっけな。
最近の曲の説明はちょっと聞き飽きてた感があったので、ちょっと新鮮でした。
ほとんど同じセットリストだったけど、
やっぱり初めての曲や、大好きな曲が聴けると、来てよかったなーと思います。
次のワンマンはいつだろう。
お正月ライブ、やっぱやりまーっす!とかお知らせこないかなぁ。。 | RM | 2日目のほうがよかった
2日目とも6人体制
そろそろ4人のがききたい | elstar | 新旧のお客さんに向けて!って宮本さんのみんなに喜んでもらおうという意気込みをすごく感じた。ステージと客席の一体感が素晴らしい2日間だった。
2回目のアンコール地元のダンナが最高のフィナーレだった。よかった!
| ちゃー | Baby自転車、地元のダンナ、未来の生命体、流されてゆこうで気分は上昇!楽しすぎ!イエーイ。
「ココロに花を」からの選曲、良いね。最近あまりやってなかったからね~。
年月も重ねているわけで、ライブだとまた一味違った感じです。
味がある。エレカシのよさはそこだ。
新しい季節へキミと~It's my life盛り上がったなぁ。
JCBは初めてでしたが見やすいホールでした。
第三バルコニーでほとんど周りが座っている状態で踊り狂ってしまいました…!(見えなかった方、スミマセン)
CDJは行かないので、今年最後のワンマン。寂しいけど、充電!
今年7回も行けて幸せです。もっとかみしめよう。
次はアリーナも体験してみたいなぁ。 | ミヤ | 私の年内最後のライブ参戦…大満足でした。ミヤジの声も最高!
今日は予定を変更して井の頭公園を散歩して帰ってきました。ART.MRTというのをやってて、可愛い手作りの小物や作品やらを眺め、池のボートではしゃぐ人たちを眺め、紅葉の始まった木々を眺めながら、昨日のライブの余韻にたっぷり浸ることができました。ライブレポートじゃないですね。すみません。 | 岩 | Baby自転車を久しぶりに聴けてよかった。 | Sink | 前日グダグダになったリベンジを果たすかのような素晴らしいライブ!
二度も思わず涙ぐんでしまったのは初めてです。
今年最後のワンマンにふさわしい最高のコンサートでした | ジュリ | 成ちゃん側のアリーナ中盤より後ろで見てました。
前のほうの盛り上がりがいい感じでしたね。
昨日の反省を踏まえ、今日はしっかり聞こうと決めていたので、あまり動かずに一曲一曲堪能しました 笑。
歌詞間違いも昨日ほどじゃなく、演奏はガシっと決まってて気持ちよかったー!
シグナルで目頭が熱くなり、人前で泣くのは恥ずかしいと上を向いて聞いてたら、隣にいた男性が男泣きに泣いていて結局貰い泣き。
新曲、やっとしっくりきました。
でもit's my lifeの方がライブ向きで好きだな。
石君もかっこよかったし。
次はカウントダウン。まだまだ先じゃんと思ってても、年末まであっという間なんだろうな。 | たき | ブログの一部のコピペ。
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「誰かのささやき」の前に、「風止めて」とローディーさんに頼んだのに、風が止まらず、歌の間、気にして何度も振り返っているのが気になってしまった。次の曲の前に「風があたって寒いんだよ! 俺んとこにまともにあたる。汗かいてるから」云々と言ってた。すぐに、観客のことに想像が及び、「でもみんなは暑いよね。これからもどんどんいくよ」という風に話がつながるのもおもしろかった。
「雨の日に」は歌詞の間違いがなくなっててよかった。
「流されてゆこう」は前日と同じくすばらしい。これ、弾き語りをしたくなった。
「まぬけなJohnny」つたやさんのキーボードが好きで、自分も弾きたいと思って覚えようとしたがぜんぜん覚えられなかった。これは歌詞どうだったでしょう。どちらの日も間違えたような気がしたけれど、私の方が間違っているのかもしれない。前日のライブの後、聞いていた友達から、斜め前の女性が、歌詞が具体的すぎてひいていたと言っていた。男だったらわかってくれ、みたいなことを言っていた。斜め前、ひいてたって、どういう状況だったんだろう。友達は実際にはどういう状況でなんて言ったんだろう。バックステージに会いに行ったんだろうか。
「珍奇男」。宮本さんの遅れ気味なペースにトミさんが引きずられてリズムが乱れ、それが気になる宮本さん。後ろを向いて手を振り回し、ペースあげろ!サイン。そして、その後、一瞬間が空いてしまったときに「なにやってんだ!」と文句。きっと、リズムはあくまでもしっかり刻まれているところで、自分は遅れ気味に歌いたいのであろうと思った。肝心な歌の印象よりそういうことを覚えてしまう。
「It's my life」、今回は歌詞間違いなしでよかった。
ああ、ほんとになんでこう細かいことばかり覚えてて、肝心の歌とか演奏とかはよみがえらないのだろう。覚えておきたいことは、きれいに消えている。
一回目のアンコールは黒Tシャツ。そういえば、前日は黒シャツ→白シャツ。だったのが、この日は白シャツ→黒Tシャツ→黒シャツだった。グレーシャツはメディア用なのかな。
「今宵の月のように」のコードって、ハイコードだと単純なんだよな、こんど自分でも弾いてみようと思っていた。
「流れ星のやうな人生」宮本さんが成ちゃんを前に出したが、成ちゃんなかなか後ろに下がらず、また宮本さんに下げられちゃうんじゃないかと心配したが、そんなことはなく、石君が来てくれて向かい合って演奏していた。この曲はみんな楽しそうだ。前日と違って、この日はアンコールが楽しかった。
「Baby自転車」恋人同士の自転車二人乗りを見て、自分はもちろんやったことなくて、でも、歌というのはいいもので、願望を実現できるというような話。歌の途中で石君に、Tシャツが似合わねえなあと言っていて、歌が終わってから、観客に聞こえるようにもう一度言ってた。つい、「そんなことない」と声をかけてしまった……。It's my lifeTシャツ、結構似合ってましたよ、石君。
二回目のアンコールは嬉しかった。宮本さん黒シャツ。石君も無地黒Tシャツに着替えて遅れ気味に出てきた。「地元のダンナ」。やりきったという表情の宮本さんが歩いて舞台から去っていくときの横顔を覚えている。 | ex after me | 野音もたくさんあった夏のイベントも参加できずにいたので、今日はうれしい(しかも行きたかったJCBでのライブだし)。3曲目に到着。なんかどっからでも見やすそうだし、ステージとも近くいい感じ。でも音デカ!!息子が大好きな最近の定番「笑顔の未来へ」が今日の目当てだったので、結構はやくにやってくれて大満足(息子と2人で参戦)。4人の名前をやっと息子が覚えてきたのに、あと2人いて、息子は困惑していました。フロアの前方が押し合ってるような感じで盛り上がっていたり、手をあげたりの一体感?を2階のバルコニー席からみて、今のエレカシの勢いみたいなものを感じてうれしかった。「シグナル」やっぱいい。「Baby自転車」「地元の旦那」もうれしかった。 | マーチン | 2日目。
前の日にぁまり期待しすぎてぃたせぃか、そして冷静に観すぎて
ぃたせぃか、物足りず。
今日は後から来た友達と2人でァリーナへ。
めちゃくちゃ楽しかった!!!!!!!
ゃっぱぁたしにはスタンディングゃんなぁ!!!!
ぁのモシュモシュした感じが大好きで、Tシャツが、びっちょびちょになった
ライヴは何年振りゃろか。
大幅にセトリを替えるとは思わんかったケド、正直な話、今宵を歌い出した時点で、次、また男は行く歌って終わったらもぅ2度とライヴには行かん!!!!!ち真剣に思った。
流れが分かるし、コメントもほぼ一緒ゃし、なんじゃこりゃと。
2日間行けて、幸せなはずなのに、傲慢になった自分を後から反省。
でも!!!!!!!
流れ星で帳消しに(笑
都合がぃぃっちゅぅかなんちゅぅか・・・・
すんげぇ好きな歌で泣きそぅになったけど、我慢。
見ぇんくなるし。
地元のダンナ・・・・
こんなにノレる曲ゃったの????
ぃっちばん楽しかった!!!周りの人たちもすげぇ楽しそぅで!!!
ぁっ、珍奇男歌ぅ前に口ずさんだ曲??歌詞も適当ゃけど、
超ぃぃ曲ゃった。
次の新曲かな??
| akiko | 三十路にして、初上京。大きな期待と、少しの不安の中、白シャツで出てきた宮本さんを見ただけで感極まり涙が・・・そして、更に理想の朝で始まるなんて!流されてゆこうとか、誰かのささやきとか、流れ星のような人生とか、聞きたかった曲だらけで、あぁ、もうどうしたらよいのだろうか・・・と頭に血が昇る。というか、エレカシライブ初心者の私としては、どんな曲もライブで聴ければそれだけでうれしいんだけど。歌うまいなぁ、と改めて思う。真っ直ぐに心に入ってくる。やっぱり、私もまだまだ行こうと思った。 | ねここ | 「こうして部屋で寝ころんでると~」「リッスントゥザミュージック」聞けてよかった。会場を包み込む圧倒的な歌声でした。
「俺たちの明日」では隣の女性が何度も涙をぬぐっていて、私もジーンときてしまいました。
「ガストロンジャー」は何度も映像では観ているけれどやっぱりねっ。カッコイイッ!!
ライブが終わってから頭の中で「傷だらけの夜明け」がエンドレスで流れています。
エレカシに出会えてよかった!
| ゆうた | JCB HALL 2日目。
今日の宮本は、白シャツで登場。
1日目よりも宮本の声は良く出ていて、バンドの演奏も安定しているように思えた。
「雨の日に」も1日目よりも聴きやすかった。「シグナル」も良い感じだった。
「baby自転車」は、ライブで初聴き。楽しそうに自転車に乗る宮本は想像できない。たぶん、自転車も持っていないし、自転車に乗ったりすることはないんだろうけど。
アンコール1回目に宮本と石君はツアーTシャツを着て登場したが、宮本が「石君、そのTシャツ似合わねえな!」と一言。
アンコール2回目で石君は違うTシャツに着替えて登場した(笑)。
最後は「地元のダンナ」で盛り上がって終了。
贅沢を言えば、エピック時代の曲をもう少し聴きたかったかな。
| 王子の側近 | 9度目のエレカシ、2度目の東京遠征。まず会場の広さに驚愕、、、今までで一番広いハコでは???そして年内最後のワンマン、例によってみやじと石くんの間7列目辺りをキープ。どんな曲を演奏するのだろう・・・などと考えながら開演待ち。
『理想の朝』!意外!!なんだか意表を突かれた!皆さんの熱いモッシュ&「りそーーー!!」コールに負けないよう踏ん張って声出す。
『こうして部屋で・・・』ここでちょっとクールダウンも『真ん中さ』で更にモッシュ!開演前に浮かれてしこたまビール飲んだのが悔まれる。ちょっとキツいなぁぁぁでもまだ大丈夫、、、か?しっかりしろ自分!
新しめの曲が続き、『誰かのささやき』でちょっとグッとくる。『雨の日に・・・』も更に良かった。ググッときた。改めて聴くとすごくいい曲。曲前のMCで、スタジオまで歩いてて「レコード売れねぇな、、、どうすっかな」みたいな事考えてたら他人様の敷地内に入り込んでしまって叱られたとか言ってたなぁ。
久々に『珍奇男』、嬉しいねぇ。ギターかき鳴らして奇声(失礼)発するみやじ・・・これぞ、って感じ。
『傷だらけの夜明け』が一番ココロ捕まれた。とてもよく声出てました。広いホールに響き渡る声。いい声だほんとに。。。
ここらで開演前のビールが祟って体力の限界、後退して水分補給&のんびり見る。
『俺たちの明日』『ガストロンジャー』はもぅ無条件に盛り上がる跳ねる拳突き上げる声出す。いいよ最高!これぞライヴの醍醐味!
アンコールでは『Baby自転車』なんて超意外な曲!しかしこの曲変わったリズムだなぁ
最後の『地元のダンナ』!「高みを望んでは敗れ行くのが・・・」の件が大好きだこれは側近のことを言ってるに違いない。皆さんも多分同じような心境なんだろうな。
ファン層を意識してか、全体的に新しめの曲が多くいろんな意味での心意気を感じました。もっとマスへアピールしていくんだろうなぁ古い閉塞感漂う楽曲たちはあまりやらなくなりそうだなぁ
ちょっと寂しい気もするがそれもまた人生。どーーーーんと行こうぜぇぇぇ!!!!
| Neco | やはりエレカシのライブは2daysあったとしても出来る限り両日行かないと、と思ったJCB2日目。「雨の日に」の6人編成アレンジ、ちゃんとした演奏で聴けてよかった。
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JCB1日目の私のたった1行の感想に管理人さんからレスが入っていて焦りました。 そして同日の管理人さんの日記を読んで気づきました。まだまだ大丈夫なのはエレカシじゃなくて自分なんだと。私もこの先ずっとエレカシを聴き続けるだろうと思いました。 | アカヒレ人生 | 何度めのエレカシだ!
バルコニー席でしたが不器用な皆さんと大いに盛り上がりました。 | くりりん | 石くん側前方で見ていたので、ほとんど石くんを見ていました。
いいギターでした!!勢い余って、ステージから落ちそうになった時は、ヒヤッとしましたが、本当に落ちなくってよかった。
「BABY自転車」前奏では、ギターソロ聴かせる気満々だったのに、宮本さんが早く入っちゃったもんだから、石くんも前にいた私たちもズッコケ(笑)
今回の中で特に印象に残っているのが、「流れ星のような人生」。宮本さんも石くんも成ちゃんも自由に動きまわって、とても穏やかに笑いながら演奏していて、ジ~~ン。昼間さんもすごくいい顔してて、エレカシへの愛を感じました。
新曲「新しい季節へきみと」は、CDよりライブ演奏の方が、断然いいっ!!しかも、段々とよくなっている。疾走感があり、ロックな音でした。そして、宮本さんの唄からは、本当にみんなに幸せになってほしいという気持ちが伝わってきました。ものすごいピュアな気持ちを感じたので、たじろいでしまいました。
| みずき | きのうははしゃぎすぎだったのだろう。息切れもせず、歌詞もさほど飛ばなかった。ただ矢張り高音は出ていなかった。裏声はもう出なくなってしまったのだろうか・・・。
“珍奇男”の直前に歌った「Sunday morning...云々」というフレーズが、すごく良かった。一瞬洋楽のカバーかとおもったが、作りかけの新曲なのだろうか、気になる! | Yube | 前日の盛り下がった気分を払拭してくれるライブだった。 | 弾性限度 | 夢の2days。この日は指定席で。
ほぼ真ん中で会場全体も、もちろんステ-ジの100%見渡せる。
あ-幸せ。
斜め前に1曲終わるたびに声援を送る男性がいて
《ミヤジのこと愛してんだな~》と思っていたら
「ミヤモト~アイシテルゾ~」と叫ぶからなんだか可笑しいやらうれしいやら。
『baby自転車』かわいい歌だなと思っていたけど、妄想だんたんだ。
『雨の日に』は着信にしてるくらい好きな曲。ステ-ジが美しかった。 | sakkunn | ワンマン最高w | 峠 | 第1バルコニー1列10x番 | ごづき | ドリンク受け取り第3バルコニーの最前席へ。ステージ全体と盛り上がるフロアを眺めおろすのもたまには悪くない。「地元のダンナ」盛り上がった~ | bdrd | ミディアムテンポの2曲からスタート。
理想の朝・こうして部屋で。
全力で歌う宮本。
徐々に気迫がみなぎってくる。
圧倒的な説得力に、徐々に覚醒させられてゆく私たち。
そして、今はここが真ん中さ!
爆発!爆発!爆発!
誰かのささやき。よく声が出ていて、エピック時代の頃の声で歌っているように、確かに聞こえたんだ。ほんとうに、すばらしかった。
It's my life。みんな大好きなんだね!楽しかった。新曲をやって、みんな大好きなのが伝わったら、すごいうれしいだろうなぁ。
インプロにのせてのメンバー紹介はやっぱりいい。
JCBのうたとか、そういうのうれしい。
あと、歴史ぃ~とか歌ってた曲は、洋楽のカバーかな?って思って、でも日本語だ、と思って、好きなアーティストのカバーかな?って思って、でも歴史ぃ~とかゆってるから新曲?でもメンバーはあわせてこないしなぁとか思った。今までに無い感じの、ちょいとかっこよい、スマートなかっこつけた旋律で、解説もなにも無かったからわかんないけど、ちょっと期待!!!
傷だらけの夜明け。リッスンの口笛はいつもカスカスなのに、傷だらけの口笛は昨日も今日もよくふけてたよ。
大好きなFLYRE。昨日も今日も、宮本の声も丁寧な歌い方も本当に最高。石くんがギターソロのとこ間違えちゃって、2回弾いてたから、完璧ではなかったけど、でもそんなの全然関係なかった。すばらしかった。
新しい季節へキミと。メロディがほんとに良い曲。
今宵の月のように。あんなに演奏してるのに、ギター間違うんだ!!って思ったよ。
ダ、ダブルアンコがあるとは!!!うぅ、しかも地元のダンナ!!!!!
町を見下ろす丘で最も好き!!!!!
演奏が終わって、最後までひとり、ドラムのとこに残ったままのトミが、しばらくの間があって、いきなり立ち上がり、まじめな顔してドラムをまたいで!ステージの真ん中まで来て、すこし立ち尽くして、会場を見渡し、どうだって顔して、袖に消える寸前にまた会場を見て、そして去っていった。マジどんだけかっこよいんすか!!!しびれました!!まじ兄貴っす!!やることがひとあじ違うっす!絶対カッコイイす!学生時代超もてたってのが容易に想像つくわぁ。
これが名器だ!のインタビューで石くんが、自分は汗かきだからギターがすぐ錆びるってゆってたけど、ほんとに一番汗かいてて、なのにブンブンあたまを振るから、汗いっぱいかかった。
いっしょに行った友がゆうには、宮本と石くんの靴がおそろいだったとか…
「みんな今日は期待して来てくれてありがとう」ってゆう宮本さんが大好きです。 | taitai | 新旧取り混ぜて充実のセットリスト。そろそろ「STARTING OVER」からの選曲をもう少し絞ってもいいのではないかと思いましたが、「STARTING OVER」で新しくファンになった人が沢山いることを考えると、そういう訳にもいかないのでしょうね。この日は「流されてゆこう」「BABY自転車」「シグナル」「誰かのささやき」など名演がいっぱいあったライブでしたが、特にラストの「地元のダンナ」は最高でした!イントロのリフで客席のテンションがこの日一番上がっていた(ように見えた)けれど、その期待に応える素晴らしい演奏。「町を見下ろす丘」ツアーの時とは別の曲のようでした。 | ちゅん | 最高でした♪ | りすぞう | ライブ後は「町を見下ろす丘」ばかり聴いている。
こんなにすごかったんだ。うかつだった。 | きづな | 10月17・18日、JCBホール行って来ました。今回は「一度は宮本さんの気迫、するどい眼光を近くで見てみたい」という思いがあり、2日とも超危険ゾーンに挑んでみました。1日目・2日目と記憶がごちゃ混ぜになってます。
理想の朝「町を見下ろす丘」からの選曲で嬉しい。
途中「赤羽の公園で~」と歌ってたような・・・
リッスントゥザミュージック 大好きな曲なのでしみじみ聴き惚れました。が、口笛はいまいちでした。
さよならパーティー 高音がきれいでした。
笑顔の未来へ イントロからめちゃくちゃ反応「涙のテロリスト」と紹介してたと思います。
雨の日に・・・「駅からスタジオまで歩くと16~17分かかる、レコードが売れなくて云々」と。宮本さんはけっこう数字に細かい印象があります。1日目歌詞が飛んでてなかなか2番に入れなかったような・・・
流されてゆこう この曲だったか、人差し指で両口角を引っ張ったまますごい顔で歌ってました、違う曲かも?右人差し指を鼻の穴に突っ込んでた~(たぶんこの曲)
まぬけなジョニー ダイヤモンドホールで聴けなかったので聴けて良かった~「池袋でタクシー拾って~」のあと「どこそこへ」と歌ってました。「そこに(せいちゃん側アリーナを見て)知り合いがいてリアル過ぎると引かれました」「そんなこと言わなくていいか」と石君の方を見て。
珍奇男 凄い迫力でした。初めて近くでギター交換が見れた。ギター交換後立ち上がって「(ギター)立っても弾けるんだよ!」と凄んでたような。
弾き語りで「サンデーモーニング~ダッダッダツァツァツァ~」みたいな曲を2フレーズくらいやってすぐ終わりました。今作ってる曲かもと思いました
ライブ後のオフ会で古参の方が「即興にしては出来が良かった、即興はJ~C~B~とか歌ってたいつも変な曲」と言ってました。
It's my life 石君が前に出てきてイントロを弾きはじめた途端に周囲がザワザワ。みんな「来た~、待ってたよ~」って感じでした。押されました~そしてみんなで揺れました~
「午前0時過ぎ首都高ドライブ!」「ぐるぐる回るのさ環状線!ツァ~」「午前2時過ぎ首都高ドライブ!」右手を突き上げてみんな叫んでました初披露なのに揃ってたので、みんなコレをやりたかったんですね!
シグナル これも大好きな曲低音も素晴らしいです。
傷だらけの夜明けに とてもきれいな声でした。どんなにガナっていても、こんなにきれいな声がちゃんと出るので凄いです。
未来の生命体 めちゃくちゃカッコいい!間奏で宮本さんのギターが「タッタッタッタ」と音が上がってくるとこがとっても好きなので、注目してました。どちらかの手で遠くを指差して
(かなりあやふや)「死ね~」って歌ってました。
俺たちの明日 このへんからすごい盛り上がりになりました。
ガストロンジャー 会場ひとつになってたと思います。
男は行く ギターが渋い。すごい迫力、眼光
地元のダンナ 「じもとのダンナ!」ですごい盛り上がりでした。
今回は超危険ゾーンだったため、高揚しすぎて音は、ほとんど覚えてないのが残念。宮本さんの声は、2日間とも強くてすごくのびてて気迫に満ちてて、言葉では言い尽くせないです。飛び散る汗も首や腕の血管も、非常にきれいでした(色白ですし)あのライブパフォーマンスは誰にもまねできないです。 | くるみ | 福岡のライブから半年、映像の宮本さんではなく、また直で心に歌声を感じたくてとうとう東京まで来てしまいました。名ばかりの初家族旅行。人をこんなに動かすなんて宮本さんて凄いと素直に思います。前から6列目せいちゃん寄り、すごい人でモミクチャの中必死で手をあげて聴いたなぁ。シグナル、流されてゆこう、流れ星のやうな人生、傷だらけの夜明けすごく良かったし最後の地元のダンナで完全燃焼。いいライブでした。 | ラス | そして翌日。本当は金曜のみで良いと思っていたのだけど、やっぱり2日間行こう!と思い立ちチケットをヤフオクで購入。昨日購入したTシャツを着て参戦。昨日はポールに阻まれて自由に動けなかったので、石君側の右からポールの前に入り、前が詰まるのを待つ。そしてメンバー登場!で思ったとおり皆前へ押し寄せたので私も激戦区の中へ。2日目は1日目より歌詞忘れが酷くなかったので集中して聴けた。けど、とにかく前が物凄いうねりとなっていて男子に負けじと戦いながら聴いていた。アンコールで石君が私も着てきた黒のIt's my lifeTシャツ着て登場したので嬉しかった!宮本さんに「似合わない」と言われてしまって苦笑いだったけど。流れ星のやうな人生,Baby自転車…素晴らしかった。俺たちの明日ではこぶし振り上げ合唱状態。地元のダンナの盛り上がりは凄まじく、跳ねる!跳ねる!叫ぶ!歌う!そりゃもう大盛り上がりで、ライブ後放心状態となってしまった。汗だくでビッショリ、昨日買ったTシャツは毛玉だらけ、お団子にしていた髪の毛は崩れかけてた。余韻に浸りJCB前で暫く動けず…。やはり無理して2日間行って良かった。 | takutaku_1964 | JCBって音が最高です!
こんな迫力の音量を全く耳が痛くならずに高音から低音まで、
全身で浴びることができる場所初めて!!!
アリーナが近い!
2F以上の方はなんか寂しそうでした。
BABY自転車は石森さんのイントロをちゃんと
2回聞きたかったな!!!宮本さん早く入りすぎ | akio | 今日は二階席だったので昨日より心と耳が落ち着いていた。
一曲目『理想の朝』
宮本さんの声はまごうことなき楽器であると感じた。
いきなり泣いた。
最後『地元のダンナ』
下にまじって盛り上がりたかった。
それくらい盛り上がっていた。 | 象牙 | 客のテンションが半端なかった(私の周りだけ?)
エレカシのライブでモッシュ&合唱を体験するのは初めてでした(非常に良かった!燃える!)
エネルギッシュないいライブだったと思います。
あと会場が良かった。キレイで見やすい。 | 三日月 | JCBホール2日めとなる今日は、訳あって初対面の人と参戦。
その人は小学生の頃からのエレカシファンだと言っていて、
驚きつつも嬉しくなった。今どきの子ながら、私なんかより余程しっかりしていて、
大人に見えた。ファンになったきっかけの曲を話してくれたが、
残念ながら忘れてしまった。
が、その曲にかなり強烈なショックを受けたと話していたのを覚えている。
色々なファンがいるなと思った。 |
|
2009年04月11日 (土) 日本武道館NAME | 内容 |
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ex after me | 単独ライブなのに大きいスクリーンがあってビックリ!おかげで表情なんかを知ることができました。それにしても、武道館が本当に埋まっている感じで感激!!
ライブはよかったけど、なんかスターのライブみたいな(お決まり感のある?)印象も受けた。みんなで歌ったり、手をたたけるライブになったらエレカシも楽しいのにと思いつつ、なんか緊張感ある感じもあれはあれで好きです。ライブ後なんか疲れるけど(笑)。まぁ、どんな形でもエレカシがライブしていてくれれば幸せだけど。 | 鯉恋し | 初のエレカシライブが桜の花舞い上がる武道館。
他のどんなアーティストのライブも追随を許さない、至高のライブでした。
一生の宝物です。ありがとうエレカシ、広島でまた会おう。
| sakkunn | 2回席 最前南西w 結構狭く感じたw | ごづき | なまじ前の方の席でステージには急角度。ストリングス隊は全く見えなかった。
どうしても眼前のスクリーンの宮本さんのどアップばかり注視してしまい、いやいや、実物をと思い直してはステージを見る。
「新しい季節へキミと」期待とは違う選曲だが今日の幕開けに相応しく感じた。
「この世は最高!」キタキタ!
「今はここが真ん中さ!」ホールだとこの曲はノリやすくて効果的だ。
「風に吹かれて」通常ver 新鮮に聴ける。
「男は行く」エレカシにしか出せない格好良さ。決まってた。
「リッスントゥザミュージック」凄かった。
「シャララ」そうそう、ストリングス入るのならこの曲聴きたいと思ってたんだ。嬉しい。
最近の曲群に感じていた若干のモヤモヤが吹き飛ばされ、今日はすべてが肯定できるような祝福したいような気持ちになれた。
「ファイティングマン」“強い”曲だと初めて感じた。ダブルアンコールも期待したけど充分満たされた。 | ふうせん | 息子「ヒロ」と行って来ました。(11歳)良い思い出となりました。 | pon | 桜の花に囲まれおだやかな一日だった。。。。。
この日をずっと待っていたんだよ!というみんなの気持ちが歩いている人達からひしひしと伝わってきた。始まるのが待ちどうしい、でも終わって欲しくないから…もう少しこの雰囲気を味わっていたい、、、そんな感じだった。
出だし、ちょっと緊張していた宮本先生♪ひとつひとつ丁寧に歌い上げ、沢山の歌を届けてくれた。そのメッセージ一つ一つがいい思い出になって今も残っている。 | romiomessa | 1F南西2列目でした。この席思いのほか近くて、悪くなかったです。
辺りを見回したら2階の一番後ろまで満席で、嬉しくなりました。
宮本さんを始め、メンバーの皆さんも満席の武道館に帰ってきて、とても感慨深かったでしょうね。「桜の~」の冒頭と「風」の時、宮本さんが涙ぐんでいたように見えたのは私だけでしょうか?
「ハナウタ」はまだ歌い慣れてない感じでしたね。でもとても綺麗な曲でアルバムが楽しみです。
昨日の今日だけど、ZEPPツアーが待ち遠しい!
| たわらがた | すごい歴史的瞬間に居合わせていると感じました。
奇跡。ですね。
「この世は最高」の時のあの声と目!ゾクっとしました。
「風に吹かれて」「さらば青春」、しみ入って泣けました。
「未来の生命体」「男は行く」「シャララ」「FLYER」、
憑いてるみたいにかっこよかったです。
「ハナウタ」、CMの印象より男くさくて感動的でした。
「絆」、圧巻。
そしてあの「風」。そりゃ号泣するでしょう。
最後が「ファイティングマン」、嬉しかったです。
自分の感受性の許容をはるかに飛びこえて、
あまりのことに帰途は耄けてしまい、
そのまま餓死してしまいそうな気分でしたが、
明日になって陽が昇れば、やっぱりお腹がすいて、
また頑張れるんだろうと思います。
ありがとうエレカシ。 | take | エレカシでは初の武道館。アリーナ後ろのBエリア。
ステージは高くセットされていて、
メンバー全員が良く見えました。
オープニングは「新しい季節へキミと」。
ストリングス隊がいるとなると順当な選曲であり、
新曲中心の演目かと思っていたら、
二曲目は意外にも「この世は最高」。
その後も新旧織り交ぜての選曲。
ちょっと先生のMCのあと、「風に吹かれて」。
「風に吹かれて」はオリジナルなバージョンで、
個人的にもこの曲はナンバーワンなのであるが、
不覚にも涙がでるほど心に沁み入りました。
ライブで涙が出たのは初めてです。
その後の「さらば青春」「甘き絶望」と、
この三連チャンは、本当に素晴らしかったです。
ストリングス隊がいるおかげか、
初の生「シャララ」も聴けました。
(2000年の武道館以来とのこと、ちょっと貴重?)
最後はファイティングマンで大盛り上がり。
アンコールは1回だけで、ちょっと残念でしたが、
先生も最後は完全燃焼っぽかったし…。
全般的に、武道館ライブにしては音も良く聴こえたし、
セットリストも満足です。
先生は少し、喉がツラそうなところがあったので、
またタバコが増えているのではないかと…(笑) | 暮れゆく夕べの空20090514231827 | 行かれなかったための速報ですので、行かれた方は読まない方がよいかと。
田安門を潜ると葉桜の向こうに、金のタマネギが輝いていた。
会場周辺は大変な混雑。記念撮影をする人々の群れに、なんのアイドルのコンサートかと思う程。
18時10分、客電が落ち、開演。いつの間にかできた大きなテレビジョンが、ステージの左右で宮本を映す。
1曲目、新しい季節へ君と。オーケストラ(?)との共演と知って、歓声が上がる。
2曲目、この世は最高。毒剥き出し、殺されてたまるかというようなことを言ったか。
この曲をここへ持ってきたことで、宮本の本心が読めた気がした。
3曲目、今はここが真ん中さ! 4曲目、最高のバラード、ブルースだと言って、デーデ。皮肉か、それとも案外本気かも。声の切れ、本日はよし!
5曲目、明日を夢見て輝こうぜ、と言って、未来の生命体。少し歌詞間違えたが、出来はよい。最後の部分は感涙。私も越えて行きたい。
6曲目、風に吹かれて。元のアレンジ。私はこの方が好き。
7曲目。さらば青春。彼は今、何に別れを告げているのだろう。大人ごっこではなく、したたかで賢く粘り強い、本当の大人の男に宮本はなったのだな、と感じさせられた。
声援に促されるようにここで軽くメンバー紹介。その後、大好きな曲だといって、8曲目、甘き絶望。声の切れ味、名刀のごとし。
9曲目、悲しみの果て。歌い終えて座り、ドーンと行くぜ、と言ってから、10曲目、男は行く。私の前の列の女性が、腰を抜かしたように一瞬座り込み、あわてて立ち上がった。宮本、久しぶりに石クンをいじり、髪をつかんで引き寄せ、何か指示する。トミにも。しきりに客席に、「負けるなよ!」と喝を入れる。古い曲なのに、驚くほどポップで、フリージャズのセッションのような錯覚を抱く。男たちへの、あまりに美しいアジテーションであった。
11曲目はストリングスを入れてリッスン・トゥー・ザ・ミュージック。金原さんというバイオリンの女性が、神懸かり的な演奏をする。宮本の声と釣り合っていた。凄い。 その後、「殉死を礼讚しているわけじゃないんだけど」と言って、12曲目、昔の侍。
次は13曲目、「シャララ」。驚くべきことにオーケストラ付き。あの珍妙な歌詞を、オケの人達が、きちんと曲想を消化し、自分のものにしていると感じた。
14曲目は珍奇男。「これからも生きて行く」「後ろ指ささせねえ」と、毒たっぷり。
15曲目は、「おれのテリトリー」と言って、「イッツ・マイ・ライフ」。
この後正式なメンバー紹介。そして16曲目、ハナウタ。ロックだ!
17曲目、to you。
18曲目は、絆。残念ながら、オケと微妙にリズムが合わないのか、やりにくそう。それでも宮本、ステージの重心点に立って、場を引き受けて歌い上げる。
19曲目は、元気づけてやりたいと言って、笑顔の未来へ。MC後、20曲目は、桜の花、舞い上がる道を。会場は大盛り上がりだった。たたみかけるように、21曲目、フライヤー。これはもう、言語での表現を絶しています。体験していただくよりほかは、ありません。22曲目、俺たちの明日で、本編終了。
拍手と怒号の鳴り止まぬ中、メンバー再び登場。
アンコール1曲目は、今宵の月。アコギに持ち替えて、24曲目、風。美しい声で、己の死を見つめる歌を歌う。自らの到達した最高点を振り返りながら山を降りる男のように感じた。でも宮本さん。もうあなたは、次の山に登り始めているじゃありませんか。
アンコール2曲目は、流れ星のような人生。男椅子を被ってから、放り投げる。
26曲目は、ファイティングマン。武道館が、坩堝と化した。新旧も男女も思想信条の違いも関係ない。私たちはエレカシファンとして、確かにこの時ひとつだった。
メンバーが去り、客電が点いた後、また落ちる。さてはもう一回、と声援を送ったが、ここで唐突にまた客電が点いて、武道館が悲鳴に満たされる。時計を見れば、8時48分。無理もないことだと諦める。
終演後、前の席の女性にボールペンを拾っていただいた。途中、飛ばしてしまったらしい。ご迷惑おかけしました。それにしてもその女性は、声援といい、手拍子のタイミングと言い絶妙で、歴戦の勇者のようでした。
山籠もりの最中でしたが、ライヴレポだけは書かせていただきました。 | メル | 8年ぶりの武道館で観るエレファントカシマシ。
チケットはソールドアウト、2階席の端っこ上までお客さんがびっしり。その光景を見上げて、エレファントカシマシのこの8年の軌跡と才能と頑張りを思い、胸がつまりました。
大きなスクリーンに映し出されいてびっくり!エレカシ単独コンサートでは初めての試みではないでしょうか。遠い席でも宮本さんの表情がよくわかって大満足でした。
ストリングスとの共演が映える選曲が、大人な感じで今夜の気分にマッチしました。最近の歌はもちろん『昔の侍』も聴けたのはよかったです。
宮本さんの声がよく響いて、あんまり綺麗で、何度も涙がこぼれました。私の泣きツボは『さらば青春』『リッスントゥザミュージック』『シャララ』『風』『俺たちの明日』でした。
ライブハウスのエレカシも野音のエレカシも大好きだけど、やっぱり武道館のエレカシはとってもかっこよかったです。 | 浩歌20100413185909 | 武道館にはよい思い出がないので、正直言って気乗り薄。どうせ派手なだけの冷たいライブだろうと、心浮き立たぬまま会場に入ったのだが……。
全くの杞憂だった! というより、嬉しい誤算、狂喜のライブだった!
劈頭が「新しい季節へキミと」だったので、ああ、やはりこの路線かと思いながらも、何か違う「気」を感じて、ひょっとしてと思ったら、次の曲、前奏の最初の音で仰天した。「この世は最高!」。家を出る前、夫に「今日演る曲をかけろ」と言われて、最近の曲は当然だからと7枚目をかけはしたが、まさか「この世は最高!」とは。
この1曲で宮本の意図が分かった。覚悟を知った。おかげで今の会社に移ってから抱いていた不安が、全部ふっとんだ。ありがとう! これで安心して行ける。
こうなると「真ん中さ!」も、後で最新アルバム(現時点での)と気づいたくらい、古い曲群と融け込んでいて、あのもやもやは何だったのかと、ばからしくなった。
「未来の生命体」はきつかった。思いが多すぎる。わたしの大好きな人は、病身を押して英国に留学していたが、中年になって学ぶのには少年の十倍の精力を要すると嘆き、ついには踏海してしまった。早くから頭脳明晰で聞こえた人だけに、その告白は胸に迫る。翻ってわたし自身を見ると、どうだ。ここ数年、雑事にかまけて何もしていない。彼らの事績を追い続けようという決意はどこへ行ったのか。言い訳は言い訳で、本当は怠けているだけだというのは、自分が一番よく知っている。こんなことでは、愛する彼らにも宮本にも合わせる顔がない。などと、歯がみする思いで泣いていたので、次の「風に吹かれて」では椅子にへたり込んでしまった。やっぱり中年は体力がない。
ピークが早くて早々に疲れてしまったが、その後ももちろん楽しかった。
思想的に嫌いなはずの「さらば青春」や「昔の侍」もよかったし。「男は行く」は歌う前に「俺はお前に負けないが、お前も俺に負けるなよ」と言われたときから狂喜したし。大好きな「シャララ」は、最初の一音から、どうしてよいか分からない状態だったし。へたって座って聴き始めた「絆」は、声の美しさに驚いて途中で跳ね起きたし。「フライヤー」は「約束の歌」という紹介で、宮本のわたしたちへの絶大な信頼感を改めて確認できてうれしかったし。
みんなもがんばっていた。あの空間にいた全員が、一つの熱い「何か」になっていた。
今回、利き腕を痛めていたので、拳を振り上げる曲が比較的少なくて助かった。これで「ガスト」や「コールアンドレスポンス」があったら、それでも振らざるを得ないだろうから、この腕はどうなっていたことやら。
幸せな夜だった。帰りは混雑を避けて飯田橋まで早稲田通りを北上したが、道々も夢の中。帰ってこられない状態で、一本道でなかったら危なかった。実際、新宿でも地元の駅でも、降り損ねそうになったし。
ZEPPが楽しみだ。 | トルツメ | ボーっとしているので色々記憶違いな部分があるかもしれない。個人的な日記風。
1F南前から4列目、真ん中の通路横の席。1列目にカメラがあって2、3列目は空いていたので前に誰もいない状態で宮本さんを真正面から見られた。遠いけど向かい合っている感じがして嬉しかった。
場内に入って目に飛び込んだ大型モニタ、ステージ左右に2台。おお、と思った。
宮本さんは“自分の正面を(モニタで)どうやっても見ることが出来ない”と言っていた。当たり前だ。
“プロフェッショナルです”がどのタイミングで言っていたか忘れた。かなり最初の方。登場したときかな。
1曲目の「新しい季節へキミと」。途中からバックにライトが当てられストリングスチームが浮かび上がり、歓声が上がった。
分かりきってることなんだけど、歌うまいなあ・・・
初めて聴いたC.C.Lemonホールから、生で聴くたびに歌が良くなる気がする。
“アルバム18枚か19枚くらい出してるらしいんです。10枚まではなんとなく数えてたんだけど~うんぬんかんぬん。曲がいっぱいあって選ぶのが大変なんだけど、ライブやるってなったとき不思議とやりたい曲がポンポンと出てくる”みたいなことを言っていた。
「風に吹かれて」はテンポが少しゆっくり、イントロからドスーン、という感じでとても心に響く演奏と歌だった。素晴らしかった。
「この世は最高!」と「シャララ」が聴けて嬉しい。EKDBによると「シャララ」は前回最後にやったのは2000年の武道館。「シャララ」めちゃくちゃかっこ良かった!!!最後のオスティナートみたいな部分、髪が邪魔なのかしきりに頭を振りながら“シャララ、シャララ・・・・・”ボーっとしてしまった。
「甘き絶望」。“『町を見下ろす丘』というアルバムから、大好きな1曲です。聴いてください”って、まあ、大好きな曲ばっかりだと思うけどいちいち説明してくれるところが大人だ。
「リッスントゥザミュージック」はヴィオラとチェロだったか、が加わったけど・・・口笛が全く聞こえなかった。シンプルな方がいいのに。ヴィオラとチェロの紹介で“女人禁制と言われる・・・いや別に言われてないけど、このステージに、華やかです”と言っていた。
「珍奇男」は皆好きみたいで、“俺は威張っている。なんでだと思う”とかなんとか言ってイントロが始まったら歓声が一瞬だけ起こった。イントロ聴くためにすぐ静かになる、みたいな感じ。私も好き。
“今一番俺たちが言いたいことを真っ直ぐに言えた歌です。蔦谷さんとか皆で作りました”と言い出したので、あれストリングスなしで「絆」?と思ったら「ハナウタ~遠い昔からの物語~」だった。記憶違いかな・・・。イントロからリズミカルで、メロディアスで、ホロリとくる歌詞。この曲ものすごい好き。始めの方の“俺たちが海の泡粒だった頃から~”みたいな歌詞の部分で宮本さんが指で泡粒を優しくつまむようなしぐさをした。キュンときた。
「絆」そりゃもう壮大。でも私が注目してしまったのは結局は宮本さんの歌で、こんな難しい曲よくちゃんと歌える!とおこがましくも普通に感心してしまった。全部使い果たす感じがした。ほとばしるエネルギー。最後の方、力尽きそうな部分もあったけど、盛り返して歌い続ける。すごすぎる。プロフェッショナルだけでは言い尽くせない。
「桜の花舞い上がる道を」も壮大。素晴らしかった。
宮本さん、蔦谷さん、ヒラマミキオさん三人が白シャツだった。“美少年三人で白シャツ”だったかな~。もっとキャッチーなこと言ってたかもしれない。美少年は確実に言っていた。ハイ美少年です。
今日の武道館について私が真っ先に思い出すのは、「俺たちの明日」の最後の方で突然会場の電気が付いて全ての人を明るく照らしたこと。ステージも客席も会場全体、同じ場所にいる、と強く感じられた。とても印象に残る演出だった。
「四月の風」をやらなかった。でもなんとなく分かる気がする。
今は色んな人たちに助けられてど真ん中を突き進んでいるエレカシだと思うから。
ツアーが楽しみ。 | 二十まる | 武道館の正面に”桜の花舞い上がる武道館”の文字に興奮!!そして記念撮影の人だかり。
もちろん私もパチリ。
1階西南正面より観戦。思ったよりも近く感じる。今までだんだんと照明が落ちていた気がするのだが
6人登場と共にぱっと客電が落ちる。何か始まるといった感じのぞくっとした感じがした。
本日の6人のファッションをちょこっと・・
成ちゃんは少し髪が伸びた気がする。帽子を新調されたようでますます葉巻の似合う感じ。とっても渋くてかっこいい。
トミーさんは黒のTシャツ。途中メンバー紹介で宮本氏が”見て下さいこの鍛え上げられた二の腕!!”と言ってトミーさんの腕を持ち上げられていた。
確かにかっこいい。石君はノーマルな髪型。すっきりしていてますます年齢不詳。若い。こちらも黒で統一。
蔦谷さん、平間さんこちらは上が白シャツ。宮本さんも白シャツに黒のパンツ。今日ももちろん格好良く決まっておりました。
宮本氏が”美少年3人・・・云々”と言ってまた何か自分に突っ込みを入れられておりました。
総括:ストリングスが入ったバージョンは初めてで、とても感動した。バンドの後ろに(12人くらいもっといたかな?)
ストリングスチームを背負って歌う宮本氏はまさにオーケストラのコンダクター。こんなにクラッシクの楽器が似合うバンドも
ないような気がした。新旧織り交ぜた選曲。武道館で何をお客さんが聞きたいか先生も十分熟知されているような絶妙さ。
ややふくよかになられた気がして歌っている姿も、ますます男らしくてカッコよかった。ほれぼれ。
気になった曲(本当は全部ですが)
5曲目 未来の生命体 個人的に大好きな曲なのでうれしかった。生きていこうという宮本氏の想いがダイレクトに届きました!
6曲目 風に吹かれて 最近ピアノバージョンがおおかったのが今回はイントロからギターで非常にカッコよかったです。大好きな曲。
11曲目 リッスントゥザミュージック バイオリンとチェロ?と共に。特にバイオリンの方の演奏がアグレッシブで感動。
12曲目 昔の侍 甘く切ない。宮本氏の声のバリエーションに驚く。さっきまで叫んでいたとは思えないほど、ささやく声が甘く切ない。
13曲目 シャララ ストリングスが入り、個人的にはとても印象に残った曲。色んな音が重なっているのに混沌としなくて、非常にすばらしかった!!
14曲目珍奇男 途中からトミーのドラムが入るところが何度聞いても鳥肌。真っ赤な照明もカッコく決まっておりました。
16曲目 ハナウタ〜遠い昔からの物語〜 聞けるのといいなと期待していたのでとってもうれしかった。宮本氏もこの曲には自信がみなぎっているようでした。
歌詞の中で”生きていく意味が分かった~”などのようなことをおっしゃられていた気がする。43歳にして既に悟りに境地に。。声も素晴らしかった。
18曲目 絆 今日はどこかで六角さんも聞いているのかなと思った。今更だが、歌が改めてうまいと感じた。
ストリングスに合うようにテンポを正確に刻まれて歌っている気がした。
21曲目 FLYER 会場もとっても盛り上がった。何度聞いてもかっこいい。
22曲目 俺たちの明日 みんなこぶしを突き上げてものすごい一体感。皆さんもコメントされているとうり最後に客電がついてみんなの顔がはっきり見えた。
素敵な光景。
26曲目 ファイティングマン アンコール3曲目裸足で観戦。一気にみんなのボルテージが上がり最後にふさわしい盛り上がり。
もっとなんかあった気がしますが・・こんなところで失礼します。
あーまた明日かがんばろう!!
| 山田六郎 | とにかく凄いカメラの数。何台あるかも分からず。
「武道館を満員に出来た」という宮本浩次の笑顔が印象に残ったライブでした。 | Sink | スクリーンが入ったりストリングス隊がいたりとにかく何から何までスペシャルな一夜
この場に居れる幸せをかみしめつつ、前回の武道館から再びこのステージに立つまでの歴史を思うとそれだけで感慨深かったです。
おめでとうエレカシ、あなた方は勝ったんだよ!
逃げずに不器用に戦ってきて、それがみんなにちゃんと届いたんだよ!!
こんなバンドを好きになって本当に良かったです。
| たてちゃん | 行って良かった・・・
ただそれだけです!!
| 楓 | 「この世は最高!」は絶対やるという確信があった。
今思うと謎...。
「男は行く」のギターには圧倒された。かっこよすぎる!
あれはCDでは分からなかった。
「ハナウタ」本当にいい曲♪歌詞が良い...。
最後に!お客さんがぎっしり詰まっていて嬉しかった!! | ミノムシハニー | すごい人でした。九段下の地下鉄を昇るなり、人、人、人。グッズ売り場も長蛇の列で、会場の中は上の上までいっぱいでした~~。ステージにも20人以上もいたっけ。ストリングス入りの曲はどれも素敵でした。「シャララ」でも?!とびっくり~。普段はこんなに聞いてる「絆」が、ライブでは初聞きだったのに気付き、半年ぶりのエレカシに感動でした。あと、久し振りのエレ友大集合にも感動、大満足~~(^^)v | mdrop | 「俺たちの明日」で会場が明るくなった時に他のお客さんの顔を見回してみたら、みんないい顔してました。「シャララ」がもの凄かった。壮絶だった。ストリングスと演奏する意味もわかった。日常の中の激烈な時間。力強いコンサートだった。笑顔の武道館にまた行きたい。 | onpy | 密かに希望してたドビッシャー男は聞けなかったけど、この世は最高!が聞けたからよかった。宮本さん、俺がプロフェッショナルって踊ってらしたような。本当にそうですね。俺たちの明日、今までで一番感動しました。絆も聞きほれてしばらく固まってしまいました。ツアー楽しみです。 | blue | アンコールを見ずに帰らなければいけないのが、非常に悔しかった。
なんと言えばいいのか・・・感無量。
心を空にして、音のど真ん中へダイブしろ。
と言われているみたいだった。
いろいろあるけど、胸を張って生きていこう。 | AJI | この世は最高が始まった途端、頭に血が上り、
風に吹かれてのアルバムバージョンのイントロが流れた途端、胸が熱くなった。
一番よかったのは男は行く。
1万人の観客を前に「豚に真珠だ貴様らに聞かせる歌などなくなった」と叫ぶ宮本。
かっこよすぎて、鳥肌ものだった。
最新アルバムからのハナウタも初めてフルで聞いたが、なかなかの名曲。アルバムも楽しみだ。
最後はファイティングマンでばっちりしめた3時間弱のライブでした。 | 弁天 | 大エレカシ祭り。ファンになりたての去年の今頃はエレカシライブ初体験となった5月の渋公を楽しみにしていた。あれから一年、まさかこんなに早く武道館体験ができるとは!それだけで感無量・・
グッズ購入の為、早めに到着したらリハの真っ最中。中から漏れて来るシャウトに「本番前にそんなに力出しちゃって大丈夫なの?!」と心配になる。
ライブ自体は圧巻の一言。「俺はプロフェッショナル!」って自分を奮い立たせるように叫んでいた宮本さんの、みんなに伝えよう伝えようとする想いが本当に凄くて。後ろに控えたオケの華やかな雰囲気もハレの舞台にふさわしく良かったと思う。
ただ、宮本さんの喉の調子はちょっと・・リハ番長さま!気合、入れ過ぎちゃいましたね。最初から飛ばし過ぎ!選曲がこれでもかの高音がきついモノが続いて、鋼の声帯を持ってる宮本さんだから最後まで歌い上げることが出来たものの、本来の、あの素晴らしい声には程遠いものだったような気がした。
今回左右にスクリーンが設置され表情が良く見えるのはよかったのですが、宮本さんの異常なほどの汗とか時折映るトミさんの苦しそうな表情とか見てしまうと・・その存在も良し悪しかな、と思いました。
それでも「男は行く」「シャララ」「珍奇男」あたりのブルージィなナンバーは秀逸!こういった昔の曲もライブで聴くとものすごく新鮮に聞こえる。スタジオ盤には収まりきらない迫力、やっぱりエレカシはライブバンドなのだということを再認識させられた。今回曲の前フリも毒のあるMCが多くて、昔のエレカシを知らない身としてはちょっとぞくっとしました(笑)。
逆に「It's my~」「to you」あたりのサワヤカ系ナンバーはちょっと力み過ぎの感が。
ストリングス、「女人禁制」のステージに堂々と登場した金原さんが凄かった!「僕らの音楽」等いろんなミュージシャンのバックで粛々と演奏してる姿からは想像もつかないような、ロック魂を感じさせてくれる演奏でした。
「桜~」はバンド+オケだと音数が多過ぎた感じ。むしろストリングスに宮本さんの歌だけの方がより引き立ったのでは?
去年渋公で初めて聴いて個人的に色々と思うところのあった「風」がまた聞けて、あれから一年経ってまた真剣に自分と向き合わないと・・宮本さんの歌聴いて武道館後にしました。
宮本さん、これからは年齢と体力との戦いですね。
だけどもちろん50歳でも60歳になっても会いに行くさ!
サンキュー、エレカシ!!
次のライブハウスに期待~~ | はま | 1ヶ月前からストレス性難聴が再発、大きな耳鳴が治らず前日まで参加しようか悩みつつ参加。不安定な精神状態で時々倒れそうでしたが満員の会場と気合の入った演奏にこの場に居れて、参加して良かったと涙が出ました。
途中まで耳栓してましたが、大好きな「風に吹かれて」からもったいなくて外してしまいました(その後は着けたり外したり適宜対応)。
今までで最高の圧巻のライブでした。風に吹かれて~悲しみの果ての選曲、ハナウタが初めて全部聴いてとてもいい曲です!2度とライブで聴けないかもと思っていた風が演奏されたのも嬉しかった。ノーカットでDVD発売してくれないかな。そしたら絶対買います。
帰りに田安門を下るときにすずしい夜風が気持ちよく、耳鳴が小さくなっていることに気づきました。耳鳴で眠れなかったのに久しぶりに安眠できました。ウソみたいですがホントの話です。 | りすぞう | 2階南東。最前列に「相棒」六角さんがいました。
宮本さんは、この日を指折り数えて待っていた、と何度か言った。でも、浮足立つのではなく、いつものペース。盛り上がる曲ほど、自分の心の中を見つめるように歌う。モニタでアップになるから余計にそれがわかる。
「新しい季節へキミと」は好きな曲じゃないが、今日1曲目で聴くと印象が全然違う。意味のある選曲に、さっそく目が潤む。「この世は最高!」は、殺されるまではくたばらねえぞと、鬼気迫る眼で歌う。いま、エレカシはこんなにいい状態なのに、調子に乗ってたまるかと言っているように見える。俺たちはずっとこうしてやってきたんだ、つらい時もいい時も。いまこそ自分の心の中を見つめ、地に足をつけて、信頼できる仲間としっかり向き合おう、と思っているように見えた。今日のライブの最後まで、そういう感じがした。
「風に吹かれて」では宮本さんの目も光っているように見えた。「男は行く」「珍奇男」は客席にぶつけるよう。この感じがうれしいと同時に、背筋が伸びる。
「シャララ」も圧巻。「家族と」と付け足して歌っていたのはこの曲だったか。「悲しみの果て」では「コーヒーを飲もう、2人で」。
アンコール「流れ星のやうな人生」では、終盤、石くんがトミとせいちゃんのほうに弾きながら寄っていって、3人のグルーブがグワっと浮き上がって見えた瞬間があった。泣けた。ラストが「ファイティングマン」ってのも満足。“原点”の曲から「ハナウタ」まで、22年分(もっとか)が詰め込まれた2時間半強。
ライブ中の宮本さんの言葉。俺は慰めるより慰められるほうが好きなんだけど、落ち込んでる人見ると励ましたくなる、と「笑顔の未来へ」。結局ドーンと行けっていうことなんだ、でもそれをわかってもらうように説明するのは難しい。「ハナウタ」自信作です。あと、実際口に出した回数は多くないけど、「あきらめねえぞ」と何度も何度も言われているような気がした。 | こおり | はなうた良かったです。アルバム楽しみ~ | アッキー | 素晴らしかったです。
あーこれを聴ければもう満足という瞬間が何回も何回もありました。
全体的に良かったですがあえて選ぶなら、「男は行く」「昔の侍」「ハナウタ」かなー。
とにかく行けて幸せでした!
| show | 新宿線の急行が九段下に止まらず18:05分ころ到着。東京に住んでてもこのザマだ。wowowの車があった。ストーンズのshe's a rainbowが鳴っている中、着席(2F南西B39)。ステージ左右に大スクリーンがあった。
始まってからはスクリーンにどうしても目が行ってしまう。そこに生ミヤジがいるのに生中継を見ている感覚に陥るが、リッスントゥザミュージックのバイオリンの金原さんの弓が数本切れているのがアップになった。スクリーンがなければ分からなかったことだ。金原さんは体で演奏していて弓を弦に激しくぶつけていた。格好いい!!感動で泣きそうになった。
待ち焦がれていたシャララをこんなに素敵にアレンジしてくれたか。大人のシャララ。飼いならされました。
ハナウタ~遠い昔からの物語~はポップなロックでとても好きになりそうだ。
ストリングスのみなさまに感謝。
客電が暗転のまま間があったので、おそらくガストあたりが用意されていたと思うが、時間切れだろう。6:10-8:50
今のエレファントカシマシが出来る飛び切り上等のステージを見せてもらった。
よそいきのエレファントカシマシも最高だった。
さぁ。次はハコツアーだ。普段着のエレファントカシマシが見られる。脱いだらもっと凄いんです。 | kiyo | エレカシの武道館コンサートに行ってきた。
まさかまた武道館でエレカシが観られるとは思わなかったな。
見事な復活劇だな。
コンサートは新旧織り交ぜた選曲で、バンドも宮本の歌も素晴らしかった。
ストリングスも効果的でよかったな。
最近にしては珍しくアンコールが1回だったけど2時間40分もやったから十分だ。
個人的には初めての武道館の時に観た「男は行く」が観れてよかったな。
席は西の2階の後ろの方だったから音は悪かったし、あまり見えなかったけどカメラが入ってたから多分DVDが出るだろう。
前のファミリーが結構座ってくれたから俺も座れて楽ができた。
昔は3時間ぐらい平気だったけどなぁ。
前のファミリーの小学生ぐらいの男の子はエレカシ好きなのかな?
小学生でエレカシの武道館コンサートを観れるとは素晴らしいな。
将来有望な少年だ。
さあ、俺もまた明日からがんばろう。 | memento mori | 1曲目は「新しい季節へキミと」
今のエレカシは新しい曲で勝負するんだという証だと思った
「この世は最高!」が始まったときは、ぶっ飛んだ
「おい、おめぇら!最近ファンになったおめえだよ!
エレカシをそこら辺のチャラチャラしたバンドだと思うなよ!
俺らはロックンロールバンドなんだ!」
って、宣戦布告されたような気がした
そして続く3曲
痺れた!!!
ストリングスが加わった「リッスントゥザミュージッック」
きれいなメロディーラインでポップに昇華させた曲と捉えていたんだけど
とんでもなかった
きれいなメロディーラインに隠されていたのは、紛れもないロックだった
「シャララ」は言葉にできない
こんなにポップで力強い曲だったんだと驚いた
今回の武道館で一番良かった
「ハナウタ~遠い昔からの物語~」
CMからは想像できないような骨太な歌だった
強くて、優しくて、あったかくて・・・
「風」
圧巻だった
宮本さんの声で磔にでもされたかのように
ココロも体も固まってしまった
| paopao | 随分待たせたな。待たされた挙げ句に武道館。盛り上がらざるを得ないでしょう。でも宮本も指折り数えてたなんて言ってて嬉しかった。巨大モニターは正解だと思う。あの表情をアリーナ数列しか見られないのは勿体無さすぎ。それぞれの歌にそれぞれの気分があるのでしょう。MCで歌を紹介しながら歌に乗り移っていく。CDだけで聴くのもアリだけど、歌っている姿はやはり累乗的に揺さぶられる。バックのストリングスも生で聴けて。いつものライブとは一線を画した楽しい、お祭りのようなコンサートでした。螺旋階段をまた何段か上がったんだなぁ、きっと。私も負けないぞ!
今回から席の場所を追記しとこう。1階南西J列20番台。ステージはやはり遠いが、スクリーンでカバー。音も良かったと思う。 | 酔茗 | 春のよき日に武道館。ぐっときた。
さよならさよならとか別れの曲が多いと言われ、今、昇れる太陽という気持ちで。。。っていう宮本さんの言葉。
どれもこれも感慨深かった。
未来の生命体、リッスントウザミュージック、風に吹かれて・・・自分の思いと重ね合わせ、沁みてきた。
涙こぼれたり、笑顔になったり、燃え上がったり、いろんな気持ち。
男は行くで、相棒いしくんの立ち位置を何度も指導する宮本氏。相変わらずのコンビは微笑ましいですね。
私自身いつぶりの日本武道館だろう、、えーっと9年ぶり。
エレカシに出会って、こうして今も聞いていられることを幸せに思う。ありがとうありがとう強く生きていこうと思う。 | workingman | 武道館が人でいっぱいになっていました。すごい事だと思います。夢を見させてもらいました。1曲目から、何度も泣きそうになってしまいました。まさかのシャララ!かっこよかったです。沢山練習したんだろうなあ、と演奏を聴いて感じました。宮本さんの歌声からも気持ちがびしびし伝わってきて自分も負けられないという気持ちにさせられました。今日は天気も席も良くて言うこと無しです。全体的にまとまりのあるコンサートで、今後のアルバム、ツアーがますます楽しみになりました。 | びおら | 「シャララ」が印象に残った。超ド迫力でした。ハードなギターフレーズにハードな歌声。
CDで聴くよりずっとずっとハードでした。特に歌声はすさまじいものがあった。
あとは「甘き絶望」“闇の彼方に初めて見えるおぼろな光 希望”。
良い悪いは別として、現在のエレカシは光の歌が多く、実際にも光の中にいるかのように思う。
だからこそ逆に、闇の中の歌「シャララ」が印象に残った。
宮本さん(エレカシ)が作り出す曲やライブは、一人の青年の軌跡を追うかのよう。
“上り下りの道”“いい気になったり 落ち込んだりして 陽がしづみまた陽が昇る”
その軌跡を己と照らし合わせて生活することが、今の私に励みになっていると感じた。
(今は光がまぶしすぎて、若干、目を細めてしまいますが…)
武道館から九段下駅へ向かう道すがら、青年二人のうちの一人が「僕も頑張ろうって気になれたよ」
と語ってたのも、印象に残った。
| rinfu | 初めての武道館。あまりの人の多さにびっくりしました。
ここにいる人みんながエレカシのファンなんだなぁって思うと涙が出てくるほどうれしかったです。
こんなにすばらしいコンサートに行けて本当に感無量でした。
| 一郎 | 8年前の武道館では気負いが空回りしていたと記憶しているが、今回は演奏、構成、MCと全てにおいて圧倒されました。
間違いなくこれまでの野音を含めたエレカシのベストコンサートであったと思う。年輪や現在の自信そして想像を絶する準備によりあのような素晴らしい大人のコンサートが実現したのでしょう。野音とは別の新たな定番コンサートになるよう、ぜひ今後も継続してほしい。
ベストテイクは「リッスントゥザミュージック」。
金原さんの演奏姿を見ていたら何故だか分からないけど涙が滲みました。コンサートで涙が滲むなんて初めての経験です。あの奇跡の演奏を引き出したのは紛れもなく蔦谷さんとヒラマミキオさんを含めたエレカシの野郎共でしょう! | 普請虫 | 管理人さんの情報で知った、『昇れる太陽』の背景である半蔵門付近の景色をみるために、半蔵門で降りて千鳥ヶ淵から北の丸公園をまわって、武道館付近へとたどりつく。
13時過ぎには武道館付近にいた。すると、すでに機材チェック、楽器の音出しがはじまる。まず、ドラム、つづいて鍵盤、ベース、ギター。宮本浩次御大が登場したのが、14時。「ええっ、早いな」というのが印象。ここから延々2時間近い歌唱をふくめたリハーサルが続いた。しかも、いつもながらリハーサルから全力である。そんなに歌ったら本番で声が嗄れるぞという心配は、半ば的中(高音が出なくなった)、半ば杞憂(高音部以外は問題なく歌いきった)に終わった。
18時10分入場のためのSEがかかり、エレカシ登場。1曲目「新しい季節へキミと」。出し惜しみするかと予測していたストリングス隊を冒頭から惜しげもなく披露したことにびっくりした。CDではストリングスが入るとバンドの音が引っ込んでしまったが、今回の武道館ではよいアンサンブルになっていて、ストリングスがあることによる相乗効果が発揮された。会場が一気に盛り上がる。
と、2曲目で「この世は最高!」。いつもは成ちゃんのコーラスが印象的な楽曲だが、今回は石君と昼海幹音だけだった。2曲目でエピック時代の曲を挟んだことで、セットに深みが出た。「手当たり次第に夢をつないでやってりゃいいんだ」というのは、エッジの利いた尖(とが)った曲である。3曲目でふたたび universalに戻って「今はここが真ん中さ!」。この曲はオープニングにふさわしい華やかさのある曲。「今は武道館がど真ん中!」といつもどおりのアドリブを交えつつ、「はじまるよぉ」と盛り上げる。
ここから定番曲がつづいた。「デーデ」は「貧乏に捧(ささ)げるバラードだ」との定番的な紹介をやめて「ブルースだ。ど・ブルースだ」との口上。ここから宮本御大が右へ左へと駆け回る。つづいて「未来の生命体」。この曲は近年セットによく登場する良作。昨年のアルバムツアーでも披露されていたが、今回も安定したよい演奏だった。つづいて「風に吹かれて」オリジナル・バージョン。リハーサルでは蔦谷好位置を押し出したピアノ・アレンジを練習していたので、本編になってからバージョン・チェンジした1曲だろう。「さらば青春」も最近演奏回数があがってる曲だが、文句なくよい。高音パートがないことも手伝って、かすれ声なしに聞くことができた。筆者の涙腺に響いた。「甘き絶望」はMCにもあったとおり、ミヤジが個人的に大好きな曲である。以前、Shibuya-AXの2 daysのMCだったと思うが、シングルで出したいといって周囲に反対されたと残念がったエピソードを紹介していた。これもとてもよい完成度だった。「悲しみの果て」は言うまでもなく完璧(かんぺき)。エレカシのアンセムである。
何か、すごく真っ当なライブで、ガサガサ、ザワザワした緊張感がないなあと思っていたら、「男は行く」である。ぶっ飛んだ。石君を久しぶりにイジメたおしてた。セットされた七三分けの髪の毛をむんずとつかむは、「もっとこっちへこい」「もっとだ」と、恐るべき指令を発して、荒くれ者の片鱗(へんりん)を見せていた。その意味で、まだ老成しきっていない、燃え上がる気持ち、荒ぶるココロを忘れていないんだな、そう感じた。演奏が終わってから、「緊張しているけど、今日も最高のギターです。中学時代に秩父(ちちぶ)にいっしょに行った仲です」とフォローを入れてたので、観客も一安心。しかし、新参のファン以外は、むしろああいうビリビリした感じのアピアランスが久しぶりだったので、狂喜したのではないか。
「リッスントゥザミュージック」はヴァイオリン&チェロとの共演。アルバムと同じ編成でのライブ・パフォーマンス。美しい前半の恋模様と後半のバンド・サウンドの盛り上がりを完璧(かんぺき)に再現。金原(きんばら)千恵子さんの熱演に拍手。「昔の侍」はストリングスとの相性がとてもよい曲。MCでも言っていたように、『葉隠(はがくれ)』など武士道に着想をえてできた一曲であるが、死と再生、死ぬことによって生きる道を得るという、文学的なテーマを持った一曲である。この曲は太陽の描写が新作アルバム『昇れる太陽』に重なるので取り上げられたのだろう。
今回一番のサプライズかつ完成度を誇ったのが、「シャララ」である。それを演奏することはリハーサルでわかっていたが、まさかストリングスを含めたアレンジで披露されるとは想像だにしなかった。正直、楽曲の持っていた潜在的な力に度肝を抜かれた。錬度があがっている、今現在のエレファントカシマシで再演される、エピック時代の楽曲のクオリティの高さ。「恋をせにゃならぬ 飯くわにゃならぬ」。発表当時の老成に年齢が追いついて来たことがよくわかる。
休む間もなく「珍奇男」。立て続けに大作である。しかも、前半からトミが煽られていた。「珍奇男」は石君とミヤジのギターのかけあいが注目されがちだが、ドラムのトミの見せ場度合いが高い曲である。だから、ミヤジに煽られるわけだが、今回の武道館の立て続けの演奏を見ていると、ややトミに残酷なセットのような気がした。しかし、「珍奇男」ではトミと成ちゃんのリズム隊がすばらしかった。
さて、エピックとキャニオン時代のパートを終えて、再びuniversal時代の楽曲群。「It’s my life」は、ひとつ前の「珍奇男」の息切れを抱えていて、不出来な内容だった。昨年JCBホールで見たときはもっとガツっと骨太の演奏だったけれど、今回はちょっとよれていた。ボーカルのミヤジも少なからず息切れしていて、もったいない感じだった。フロアの反応もやや薄かった。その反動もあってか、次の「ハナウタ」がとても盛り上がった。CMタイアップで制作すると駄作に落ちる作品になるケースが多々あるなかで、これほどの名曲をつくる今のエレカシはすごい。とても丁寧に歌っており、春の華やかさもあり、シングルにリカットされてもおかしくない名曲である。「to you」では、またしてもやや不出来。高音がうまく出ないことが足を引っぱった曲が今回は散見された。無理をして高音を使わないで、うまく歌いきれるようにしたほうが、もっと力強くなると個人的には思うのだが、高音で歌う部分をつくるのが好きなミヤジのこと、やるなというほうが無理なのかもしれない。
「絆」で再び金原千恵子ストリングス。これもタイアップありきで作られた楽曲。しかし、この「絆」や「ハナウタ」のような、華やかではあるけれど決して媚びていない新曲の力強さに、胸を打たれる。ストリングス隊を全面的にしたがえた、一夜かぎりのすばらしいショーだった。もしかすると、前回の武道館やライフツアーのときよりも、アンサンブルとして完成していたのではないかと思った。つづけて「笑顔の未来へ」。これもまたストリングスがイメージを広げる曲である。しかも蔦谷好位置のアレンジのなかでも屈指の作品であり、ミヤジも不思議なくらいリラックスして歌える曲である。すでにライブ定番の感も強い、しかも不思議と聞き飽きない。
ストリングス隊のハイライト、武道館公演のタイトルの由来でもある、「桜の花、舞い上がる道を」。今回の武道館公演がこの曲ありきだったことは間違いない。そして、「絆」。「ハナウタ」や「to you」なども含めて、春めく風や春の光をテーマにして彩った素晴らしいステージ。ピンク色のライトアップのなかで歌われる「桜の花、舞い上がる道を」は、本編の〆である「俺たちの明日」よりも、よほどハイライトだった。しかし、あまり桜に思い入れがないのだろう、多くを語らないミヤジが頬笑ましかった。宮本にとって桜は「One Of Them」といおうか、春という大きな出来事のなかでは、ひとつピースにしかすぎない。しかも、他の花より特別ということはない、その思いを強くした。それでも、ハイライト足りうる力強いメッセージがあって、不思議と違和感を覚えなかった。
近年における鉄板の名曲「FLYER」と「俺たちの明日」で本編をしめくくりをかざる。「FLYER」は演奏の熱さと「もう一度会おう」というメッセージの力強さに胸打たれる。「俺たちの明日」は、メジャーシーンへの高らかに宣言した、近年の代表作。ただ、「俺たちの明日」はストレートすぎるきらいがつよく、私自身はあまり思い入れを持てない。同じテーマであるなら「FLYER」に肩入れしてしまう。
メンバーが舞台袖(そで)に下がって、本編が終了。22曲立て続け、ギターチェンジ以外に休息なしに走り続けた、メンバーの体力に感服した。どれだけのスタミナを養ったのだろう。リハーサルを3時間やって、そのあとの本編2時間超。
黒シャツに着替えたミヤジが一番のりして、アンコール・パートのスタート。「今宵の月のように」。これも鉄板かつ安定度の高い名曲、名演。次に「風」。これは急遽ミヤジの機転で挿入された1曲のような気がした。というのも、次のためのギターチェンジをスタッフが行おうとしたのを断って、おもむろに弾きはじめた曲だからである。今まで何度か聞いた「風」のなかでピカイチの演奏と歌唱。しかし高音が出ない。ただ、それゆえの切実さも伝わる。上手く歌うことだけが名演ではないことの証明。つづいて「流れ星のやうな人生」。これは沈み昇る太陽の下りを強調すべく組まれた、アンコールセット用の曲だろう。演奏としてはあまり上手くなかったが、客席へのアピールは最高潮だっただろう。
そして、ラスト「ファイティングマン」。バンドの代表曲にして、ファーストアルバム劈頭(へきとう)のキラーチューン。予想通り、最後をかざる曲に採用。客席とステージの一体感も最高潮。にんまりと笑顔が浮かぶなか、あまり尾を引くことなく、ミヤジが深々と一礼して舞台袖に去っていく。
暗転して、しばらくアンコール登場用の照明に切り替えたので、アンコール2があるかと思いきや、客電がいっせいに点り客出しの場内放送。おそらく、アンコールセットはもう少し用意されていたのだと思うが、メンバーがやりきって体力が続かなかったような気がする。あれ以上求めるのは酷である。果たして演奏されなかったアンコールセットは「ガストロンジャー」だったのか、「so many people」だったのか、はたまた「武蔵野」だったのか。
武道館公演の印象。
新しめの曲で勝負をかけたセットであった。蔦谷好位置と昼海幹音を加えた6人編成のエレファントカシマシを十二分に意識して、これまで6人でやってきたレパートリーのなかから、自信作をピックアップしていた。新しいファンを意識したとても間口の広いセットリストだったけれど、長年のファンを退屈させない、華やかなショーアップと少ないながら力強い初期の楽曲をちりばめた。管理人さんが「よそいき」と言われているように、晴れ舞台で大見得を切っている、数年、数十年に一度の姿を見せたような気がした。しかし、ライブハウスでエッジの立った演奏をするエレカシもそろそろ見てみたい。アンサンブルをぶち壊すような攻撃性、野生がどうやら戻りつつあるようだし。
(誤字脱字と表現に若干の修正を加えました。いきおいで書くとかなり間違えてしまうのが恥ずかしいかぎりです。) | 王子の側近 | 節目・10度目のエレカシ、3度目の東京遠征。半年振りとあって、かなり早くから興奮して前夜はあまり眠れず・・・
お堀の水面に浮かんだ無数の桜の花びら を見やりつつ、会場まで。
・・・武道館でエレカシとは、なんだか信じられない!広い!しかし、ステージまで遠いのが寂しい・・・
1曲目なんだろうなー最近の曲だろうなー、映像撮ってるなー発売するのかな・・・とか思ったら客電落ちて(この瞬間は何度行っても気持ちいい)『新しい季節へキミと』ふむふむ。 と思ってたら『この世は最高!』うわっこれ大好き!いいねいいねぇ~ 『デーデ』とかも相変わらず盛り上がる。
「プロフェッショナル!」←とてもツボだった。宮本語録に書いて欲しい。。。
『風に吹かれて』昔バージョンだったけど、よく声出てて鳥肌・・・
『さらば青春』泣きそうになった、いろいろ思い出して。
『男は行く』大好き!ギター超カッコいい!微笑ましい石くんとの絡み(笑
『リッスントゥザミュージック』女人禁制(?)のエレカシのステージに見目麗しい(みやじ談)、しかし熱い女性ヴァイオリン&チェロ(なのかな)。カッコよし!
『昔の侍』『シャララ』なんだか荘厳な感じさえ。
『珍奇男』これも大好き、いつもよりちゃんと演ってる唄ってる。
『It’s my life』なんだかゆるい感じ、でも好きです。
『ハナウタ』・・・まだ感想持てるほど聴いちゃいないが、最近のエレカシの風通しいい空気感だなぁ。
『絆』大作!
『FLYER』アニキ・トミのドラム、武道館の空気を振るわせる波動!パンチあり過ぎ!重めのギターも文句ナシ。
『俺たちの明日』言わずもがな。
アンコール待ち中、同行してくださったヒトと曲目予想してたらドンピシャの『今宵の月』。やはり代表曲だもんね、でもやはりいい曲だと思います。
『流れ星のやうな人生』個人的には今日イチ。アルバム発売当初聴いて感じてた切なさというか、上手く書けないモヤモヤした感情が自分の中で昇華してて、よりクリアに心に入ってきた。今まで感じたことない初めての体験。
『ファイティングマン』で締め、もういっかいアンコール!ガストロンジャー聴きたい~
しかし無常にも客電が点き、「本日の公演は・・・」のアナウンス。
でも思い返せば『ファイティングマン』、生まれて初めて行ったライヴのラストでも演ったんだこれ。10度目の節目、なんだか印象的に終わってしまいました。
全体的に、良く練習されてる印象でした演奏も歌も。やはり武道館ってのは一大プロジェクトなんだろうな、時間と金かけてスタッフさん全体で取り組まれたんだろうな・・・なんていろいろ勝手に想像。。。 でももっと畏まってない、無骨なエレカシも見たい・・・それはツアーで見られるかな?期待。
どーーーーんと行こうぜぇぇぇ!!!!
| ろくたろう | 初めてのエレカシライブに行ってきました。席は二階席の西側で、ほとんどステージ上の皆さんの右半身を、見下ろしていた様な感じでした。「この世は最高」最高でした。同じアルバムからもうひとつ来いと念じましたが、そんな念は通じるわけもありません。「デーデ」で、念願の「ばか」が聴けて微笑んでしまいました。周囲を見渡すと、皆さん慣れている様子で、やはり幾つか微笑んでいる顔が見えました。「未来の生命体」「風に吹かれて」から、しばらく感動的な曲が続きました。お客さんを喜ばせようと、一生懸命選曲してくれたような気がして、ありがたいという気持ちがこみ上げました。嬉しかったのは、初めてにして「シャララ」を聴けたこと。「鼻の穴ひろげ、げ、」と歌い、スクリーンに映し出される宮本さんのアップ顔。「珍奇男」紹介の振りで、「俺がなんで威張ってるかわかるか。」「お前より偉いからだよ。」「お前より偉いから威張ってるんだよっ。」の言葉。一度、生でこういう言葉を聴きたい思っていたので、とても満足しました。その後、新しい曲が続々と歌われ、大変おとなっぽエレカシを見る様でした。古い曲好きな私としては、置いて行かれてしまった様な感がありました。反面、現在、未来を生き抜く宮本さんの生命力を、とても頼もしく思いました。新しい世の中に踏み出すことが必要なんだよと、訴えかけられてる様でした。この人は命ある限り作り続け、歌い続けるだろうと思い、偉大に感じました。新しい曲は、確かにレベルが高いです。貧乏な為、次はいつライブに参戦できるかわかりませんが、エレカシの実在を深く認識した、忘れることのできない一夜になりました。 | ドブの夕日 | 初めての武道館。2階南西の前から3列目だったので、遠かったのですが、良くいえば全体が見渡せたのがよかったです。
ストリングスが迫力あってすばらしかった。
ハナウタ、新しい季節、シャララあたりがかっこよくて非常に印象に残っています。リッスントゥザミュージックでステージ左で演奏した女性2人がとても輝いていました。
ハナウタ大好きになりました。 | Yube | 10年ぶりに聞いたシャララは最高。 | hanao | 地下鉄九段下の階段を上って外にでると,桜のはなびらが,舞い上がってました。二時半頃武道館の前に行くと,リッスンのリハーサルが聞こえてきました。正面の看板を記念に写真とっている方が多数おられました。コンサートは宮本さんの声に,何度も涙ぐみました。明日からのがんばる元気いただきました。ありがとうございます。 | bdrd | 「ハナウタ」は最高の自信作とゆっていた。繰り返される毎日の意味を知ったって歌えるんだから、もうよかったね。わたしはまだ知らない。遠い昔からの物語なんでしょうね。 | アカヒレ人生 | 今更ですが改めてエレファントカシマシの素晴らしさを感じることのできた良いコンサートでした。
胸に、胸に染みたのさ。 | キッカケは化ケモノ青年きっと俺は化ケモノ青年 | こんな完璧なセットリストがいままであったろうか…。初めての東京でこんな最高の演奏が聴けるなんて。
自信作であるという『ハナウタ』を全身全霊で丁寧に唄うミヤジに恍惚感と高揚感を憶えました。何度鳥肌がたったか…。本当に幸せな時間でした。帰り目の前に鹿野さん発見!!『MUSICA』買いますって言えばよかったな | Tomo | 靖国神社では緑色の桜が咲いていた。でも、武道館裏の彌生廟は相変わらずひっそりしていた。武道館に音楽で入るのははじめてです。席は顔がはっきり見える近距離でしたが、実物の顔が強いライトで白っぽくなってしまうのに対して、モニター画面の方が光の反射などを修正されて細かい表情までよく確認できました。ああいう大きな空間だと残響がまとめてドカンと響くんですね。あれだけたくさんのカメラが入っていたのだから期待してしまうが、やはりDVDでちゃんとしたバランスの演奏を聞きなおしたいです。ずっと聴きたかった風が聴けました。 | elstar | 桜も暑い日差しに負けず、今日のこの日まで少しだけど花びらを残しておいてくれた。田安門をくぐりぬけた時の感動は一生忘れないと思う。
即日SOLDOUTの武道館に8年ぶりに立つ彼らは使命感、たくさんのファンに届けたい気持ちと緊張感でいっぱいだっただろう。
宮本さんはきっと正装的なジャケット姿かと思ってたけど、白シャツ戦闘モードで現れた。
はるか遠くだけど、スクリーンがあってよかった。テレビでLIVE映像見てるみたいだわ。もしかしてWOWOWで独占放映??
50歳になったらまた会おう!それは皆への約束ですか??
ストリングス隊や何種類もの鍵盤が加わる豪華な編成で楽曲が華やかで優雅になり、
宮本さん特有のきれいなメロディラインに改めて気がつかされるんだけど、
ギター1本、声だけで戦う宮本さんが実は一番好き。
ラストにファイティングマン!彼らの初めてのアルバム第1曲目!彼らの原点と未来への強い思いを感じた。
まだまだもっともっと続けてやってくれる!そんな決意表明を聞いたような明るい未来を感じる最高のステージだった。
それにしても2時間半くらいやってくれたのに、あまりの体感時間の短さが残念。
MYBESTはシャララ | ぐり | 満員の武道館、ステージからはどうみえたのだろう。とにかくおめでとうとありがとうで胸がいっぱいになった。 | あやきみ | 武道館。感慨深い
| kh | 出かける前に、
ボロネーゼゆで卵添えスパゲッティをお昼ごはんにしようと思いついて
牛乳を切らしていたのがパーフェクトではなかったですが
そんな食事をしてから出かけました
武道館、綺麗だったなぁ、、緑が顔を出し始めた桜がすこし散りながら、
アスファルトはまだピンク色の絨毯が残っていた
ステージを横から望む席だったけどもわりとよく見渡せた
モニターの上部2割位がよく見えなかったのが若干残念だったけど
思ったよりも距離を感じなかった もっと豆粒なカンジをイメージしてた
からか
この世は最高!の「サイコウサイコウ」ってコーラス(?)は
やっぱりマヌケでかっこよくてスキだと思った
未来の生命体 ! この頃の曲やってくれて嬉しかったし、
今のミヤジの歌い方、感情がこもっているような歌い方の場所が
あったと思う。 ただただ吐き捨てるだけでない、なにか
おどけたような一瞥、飼い慣らしているからかな ・・・
さらば青春 が 聴けた ・・・・・・・・・・・・
甘き絶望 が 聴けた ・・・・・・・・・・・・・!!!
さらば青春のあとの甘き絶望という曲順は私にとってリアルなもの
だったから、、、
甘き絶望 ・・・ 腹の底から ぐっと来る 曲
で、まだ中盤差し掛かりでもう 男は行く を がなり始めて勢いがすごい
持つのか???? などと気がかりなくらいだった
昔の侍 が 今の 宮本の 歌い方になってるような気がした
やはり 何か かつてと 違った そこがよかった
「シャララ」ってキレイな語感なのに 力強すぎんだよってなことを
ロッキンの山崎洋一郎氏に言われてたインタビューを思い出す
どんどん乱暴な「シャララ」をわくわくして聴いてた、自分の指先にも
なんか力が入っていった
☆
ところでね 声がさ・・・・・ アルバムくらい
出ればいいとは思った
高音の部分が
桜の花 位の音程ならほんっとに伸びやかにここまで届くよね、
搾り出して出きらないのも悪くはないんだがやはり
歌係なら 搾り出して出る高音が
聴きたいんだもん 生で遠くまでとおってゆくミヤジの声を
☆
大好きな FRYER が 聴けた
そしてそして ・・・ 今宵の月のように
の あと わたしのなかでは なんだか 風 の イントロが頭の中に
流れてきて ひそかに 風 を歌わないかなって思っていたら
流れてきたイントロが ・・・・・・・・・・・
・・・・ たまらなかった ・・・・・・・・・・・・・・
いつか通った通りを 辿り来た気がする
死ぬのかい?俺は
これを聴けた 歌っているミヤジを感じられた ・・・
ファイティングマン を
終えて 二度目のアンコールはあるはずが無いと感じていた
あったらなんだか嫌だとも思っていた
スタミナのこともあるんだろうけどさ、
でもやっぱり これ以上やるのは違うよね。
案の定というか ほっとしたというか 客電が点いたときは
「うそだろーっ」ってとなりのお客は嘆いてたけど
「そりゃそうだろっ」てなもんですよ って!
とちゅう若干いや結構野暮な野次じゃない声援が贈られていたりして
宮本先生怒号などせずだったけど 聞こえなかったからかな?とか
武道館はフォーマル(?)だからですか?とか
大人というものになったのかしらとか 思ったり
でも とちゅう 石森氏に噛み付いてたり
冨永氏に一見乱暴に指揮してたりで相変わらずなのは
非常に嬉しかったなんて思ったり。。
コンサート後、
なぜか無性に リッスントゥザミュージック が
聴きたくなる
わたしはこの曲実はそんなに思い入れは無かった
だけどあの搾り出される歌詞ではない部分のあの歌声が頭から離れない
(そのリッスントゥザミュージックの高音を次回ライブで歌う時は
どうかしっかりここまで届けて欲しい) | シルバー☆ | ココ(DB)を更新して、4ヶ月ぶりのライブと気づいた。
正月にライブがなかったのはこの武道館のためだったのかぁ・・・。笑
飢餓状態で見たエレカシのライブだったけど、以前のエレカシとは全く違う種類のバケモノ青年だった。何というか、大きくて、温かくて、全てを包み込むようなデカい塊!!ある意味エレファントカシマシというバンドが持っていた負のエネルギーが全部プラスに向うとこんな風になっちゃうんだ~!っていう圧倒感。もう洞窟や穴倉のやうな暗い場所には二度と彼らは行かないんだろうな、と実感。
会場にいるお客さん全員がキャリア20年選手も、新入社員も全員がエレカシを愛してる、といった愛に溢れていて、そのエネルギーと宮本さんが放つエネルギーが混ざり合って、溶け合って、何ともいえぬ素晴らしい空間になっていて、そこにいるだけで幸せだった。
1曲目が新しい季節へキミと、だったのはそんな今のエレカシを本当に象徴してると思った。1曲1曲を渾身の力を振り絞って丁寧に歌う「歌係り」の宮本さんの姿と、伸び伸びと(時にのけぞっても下さり)サポートしている管の方たち、いつもどおりのメンバー、そしてイケメン白シャツのお二人、すべてがエレファントカシマシでした。笑
毎日昇れる太陽を見ながら、単々と、でも力強く生きてゆこう!と思わせてくれるそんなライブだった!!!
50歳になったらまたここで会おう!と言われましたが(笑)そう言わず・・ぜひ来年もまた武道館を!!!
そして、これからもずっと、おじーちゃんになるまで、続けて下さい☆ | an | 小さくて肉眼で見れないし、派手な演出も好きじゃないので、基本的に大きな会場は行きたくない。
だけど武道館公演が発表されてから、ものすごくものすごく、楽しみでした!!
まさか武道館でのエレファントカシマシが見れるなんてね。
5年前でも、3年前でも、たぶん私は行っていないと思う。このタイミングでやってくれたことに感謝です。
暑いくらいに晴れた空の下、桜の花が舞い上がって、まさにタイトル通りのシチュエーション。
徐々にお客さんでいっぱいになる会場を見渡しながら、なんだかジーンとしました。私もここにこれてよかったな、と。
1曲目は、最近 myブームで聴きまくってた「新しい季節へキミと」♪
日比谷野音で初めて聴いたときもピンとこなかったし、
CDが出たときもそんなに聴きこまなかった曲だけど、これめっちゃ良いぞ。キラキラしててワクワクする。
あとストリングス、素敵でした。大きい会場ならではの演出だもんね。
金原さんのバイオリンにロックを感じて、思わず息をのんだり。
何本残ってるんだ?!っていうくらい弓毛が切れまくってて、凄かったです。
あ、蔦谷さんのブログで打ち上げ写真が掲載されてましたが、宮本さんの隣にいててちょっとジェラシー感じました(笑)
どの曲もよかった。ハナウタ、期待以上。
詳細については、ついつい大きなモニターに見入ってしまって、イマイチ記憶が。。
なので兵庫さんを真似て、この日の宮本さんの発言で印象に残ったやつ、ふたつ。
「美少年3人白シャツです。(悪ふざけが過ぎました、とも言ってたっけ?)」
「おじさんが見ててやるからな!」
”見えない何かに向かって叫ぶのではなく、エレカシの歌を心から求める僕たちに向けられている。”
「音楽と人」に載ってた言葉。まさにそうだと感じた武道館でした。ありがとー!
終わったあとは、つかささんたちと「もうやんカレー」へ。女性にはちょっと量が多かったけど、ほほ肉が柔らかくて美味しかった。
これからは一人でライブへ、と思ってたのに、こんな楽しみが出来て嬉しい♪ | 佐保 | アリーナB6ブロックの後方だったのですが、思ったよりも近くて驚きました。
6人のエレファントカシマシ。
それにしても人数多い気が・・・と思ったら、ど頭からストリングス隊登場。
「ウォ~!」と、どよめきと歓声が飛び交う中
「新しい季節へキミと」でスタート。
生のストリングスにも負けない、力強く圧倒的な宮本さんの声。
なれるものなら宮本さんになりたい。
「男は行く」ではこれでもかと見せ付けられる男同士の掛け合い。
気持ちを確認するかの様に一人一人ににじり寄る宮本さん。
息をのんで見守ります。
「リッスントゥザミュージック」大好きな曲なのですが
嬉しい気持ち半分、口笛にハラハラしてしまうので複雑な気持ち半分。
思いきってもう口笛やめちゃう?とか出来ないもんでしょうか。
今日は金原さん・笠原さんの演奏に掻き消されてホッとしてしまいました。
それにしても後半にかけての金原さんの演奏にくぎづけ。
「ハナウタ」歌詞にジーンときてしまい、涙腺がゆるむ・・・。
皆に歌が届くって本当に素晴らしい。
「桜の花、舞い上がる道を」待ってました!
「桜が咲いてることに気付いた男の歌です」と宮本さん・目には涙。
1年?それ以上の月日をかけてこんな大きな桜になるなんて・・・感無量です。
市ヶ谷までの帰り道、声が嗄れてる事に気づき
ご近所さんは歌いまくりの私をさぞ迷惑に思っただろうな・・・と苦笑い。
同伴者からは、「武道館の中で3番目にノリノリだった」と微妙なお墨付を頂きました。 | ako | 初めての武道館!
妹を巻き込み(笑)北海道より参戦です。
とにかく感動で一杯の一日となりました。
「風に吹かれて」「リッスントゥザミュージック」で涙・・・
そして、悩んでいたときに何度励まされたかわからない、初めて生で聴く事が出来た「ファインティングマン」で号泣。
エレカシに出会えて本当に私は幸せだと改めて感じさせてもらいました。
ミヤジ・せいちゃん・トミ・石くん!本当にありがとう。
「50歳になったら、また会おう!」
次に武道館で会える日を楽しみに、一生懸命に前を向いて生きて行こうって思います。 | マナ | ストリングスが入るなら「シャララ」が聴きたいと思っていたので「シャララ」が聴けて嬉しかった。
「プロフェッショナル」の言葉通り、素晴らしいコンサートだった!! | 風猫 | まず武道館という大きなはこが満杯なのに感激しました。A4列という好位置で、これにも感激。もちろんライブ本編は言うまでもなく最高でした。ベストは「シャララ」から「珍奇男」でしょうか。歌詞がいつ聴いても凄い。言葉が暴れまくっているというか、圧倒されます。やっぱり私はこの路線が好きらしい。
還暦3人組での参戦、本当に素晴らしい思い出ができました。サンキューエレカシ。
| ぐみ♪ | アリーナー後方から友達とその時を待ちました。
やっぱりヤられてしまったなぁ~。
エレカシはライヴに行けば行くほど、聴けば聴くほどに好きになっていく唯一無二のバンドです。
『男は行く』から『珍奇男』までの流れなんて凄すぎて痺れました。
最後に客電が点いた時、周りから「え~」って声が聞こえてきたけど
『ファイティングマン』がラストで大満足!!!!!
終わった後、友達から「初めて聴いた曲なのに何度もグッときて泣きそうになった」と言われ
「お勧めのCDを貸して欲しい」と頼まれて本当に泣けるほど嬉しかった。
今はどのアルバムを貸すか激しく悩み中の毎日…。 | 致死的退屈症 | 人生で初めてライブの為の遠征というやつをやった。子供と+お腹の中にも一人=計三人で参加。比べるのはおこがましいが、ビートルズよりもストーンズよりもエレカシ。歴史的瞬間であり、またこんな瞬間がいずれ来ることを確信出来た素晴らしいライブだった。 | みよこ | アリーナ、石君より前から6列目。背の高い人が視界を遮ることもなく、快適、快適!普通に見れる。「昔の侍」「さらば青春」「絆」、声の良さが冴える。すごく声も出てる。やっぱ、歌うまいな~昔の渋い曲から、今の明るいポップな曲まで、幅が広い。はるばる東京まで来た甲斐ありました。良かった!関西では、あまりやってくれない「武蔵野」聴きたかったな。麻生久美子さん来られてました。ちっちゃくて、とてもかわいい人でした。帰り際、スタッフと共に奥に行かれた。きっと楽屋へ行くんだろうなぁ~いいね~芸人は見慣れてる関西人には、芸能人は新鮮だった! | マーチン | 待ちに待った!!待ちすぎてどうにかなりそうやった。。
福岡からの遠征は、お金が結構かかるし、今回は貧乏旅行にしょうと決めた。日帰り。
8時5分出発。
今回はとても天気で、富士山も綺麗にみれました。
北九州空港へ向かう車の中でテンション上げすぎてすでに飛行機の中で若干疲れめ。
羽田に着いてすぐ喫煙所へ行き、友達に栄養カプセル??もらう。
昨年10月に赤羽に行った時、どうしても桜の時期に来てみたいで、グッドタイミング!!
即効、赤羽へ。
見事でした!!
うちも団地やけど、こんな団地に暮らせたら幸せやなぁっち
思いながら、階段上がってすぐの八重桜を見ていたら、
たぶん、あまりにもものめずらしそうに見よった様にみえたんか、おばあさんが話しかけてくれた!!
うれしかったなぁーー。
緑桜??(未だに何のことか不明)があるのよ、と教えてくれて
教えてくれた道、行ってみたけど、よう分からんかった。
何のことやったんやろ??
なんか、勝手に東京の人は冷たいっちゅうイメージをもっとったけど、あのおばあちゃん、あったかかったなぁ。
ぐるりと、赤羽台団地を巡って、駅前のマックでご飯。
毎回、東京にきたんやけ、うまいもんを食おうねっち言いながら
コンビニやらマックですましてしまう。
次回こそは。
それから、上野へ。
上野公園の人の多さにびびる。
パンダがおらんことを知らず、動物園へ。
損したわ。
グッズ販売もあるため、武道館へ。
九段下に着いたくらいから、何か不思議な感じがしてきた。
自分の悪い癖なんかしらんが、終わった事を考えてしまう。
始まってもないのに。
物販に並んどると、リハが聞こえてくる。
あれっち、いややわ。何の曲をするか分かってしまう。
昔の侍、シャララ、新君、It,s my life、を聞いたかな。
たしかにソコにメンバーがおるはずなんやけど、リアルじゃないんよねぇ。
タバコ吸ったり、コンビニ行ったり、公園行ったりして時間潰して、会場入り。
あたしにとって、2回目の武道館。
アリーナ、石君よりの5列目でした。
落ち着かず、喫煙所行ったり、トイレ行ったり。
時間気になって、会場内の時計ばっかり見よった。
18時まで後5分。
18時まで後2分。
18時なった。
18時7分。
あんな1分1秒が疎ましかったことない。
客電が消える瞬間。
なんであんなに好きなんやろう。
そして、自分の記憶力の馬鹿!!!
やっぱ変な興奮状態っちゅうのか、ふわふわした感じで。
ほぼ記憶なし。
っちゅうかもったいない。書くの。
ココロの中に。
アンコールなかったとしても、大満足なライブでした。
ファインティングマンが終わった時、みやじ、すげぇ足元ふらついて、はけていったけ、
そりゃきついわなぁっち思ったら、客電つかんでもぅ1回??
大丈夫かな??っち思ったら、変なタイミングで客電ついた。
ちょっと、安心した。
23時15分の飛行機で福岡へ逆戻り。
こんなん、余韻もクソもないわっち思いよったけど、
余韻だらけ。
頭はエレカシだらけ。
しあわせです。
| ラス | 宮本さんも言っていたけど指折り数えて待ってました。
楽しみで楽しみで…。当日は快晴の夏日。桜は葉っぱが目立っていたけれど、八重桜とかはまだ綺麗に咲いていて楽しめた。席は2階の南東・前から3列目右は階段。舞台向かってちょっと右寄りだけどまぁまぁな席。入会後PAOで取った最初の先行チケットなので最初はアリーナじゃないとガッカリしたけど、2階までココロに響く素晴らしいコンサートだったので満足。ただ「この世は最高」で石君と成ちゃんの「サイコーサイコー」がよく聞こえなかったのは席のせいかな?まさかスクリーンがあると思わず双眼鏡を持ってきたのだが、メンバーの勇姿も見たかったので宮本さん見るときはスクリーン、メンバー見るときは双眼鏡を使った。気になったのはここのギター良いなと思って石君見ると手が動いていなくて、ヒラマさんだった…というのが結構あって…。いや、ヒラマさん好きだけど…。蔦谷さんも好きだけど、ここはキーボードいらない気がするなぁ~という部分が多々あった。これは私個人の好みで、今のエレカシはこれでいいんだろう。ストリングスによって音に厚みが出て武道館に丁度良く響き渡っていた。ストリングスが入ることは分かっていたけど、それによって綺麗にこじんまりまとまってしまったら嫌だなぁと思っていたので、良い意味で裏切られた。スタンディングの盛り上がりも大好きだけど、指定席2階の今回はじっくり座って聴いた。個人的な想い入れで「さらば青春」で涙が溢れた。「男は行く」-豚に真珠だ貴様らに聞かせる歌などなくなった-武道館でこの大迫力!痺れました。「リッスントゥザミュージック」金原さんと笠原さんの印象が強くて、宮本さんは口笛吹けてないのが印象に残ってしまった。なにしろバイオリン凄かった。「シャララ」ストリングス入りのゴージャスなシャララ!!吃驚した。「風」出だしどんなだっけ?あ、そうか(笑)宮本さんが器用に男パイプ椅子の背もたれに腰掛けアコギを弾いていたのはこの曲だったかな?「ファイティングマン」完全燃焼!感無量です。 本当に行って良かったとしみじみ思うコンサート。数日経った今でもジーンとしています。エレファントカシマシを知って良かった。 | 太陽ギラギラ | もう何か涙が止まらなかった。
仕事で絶対行けないと思ってたんで、行けて幸せです。
「ハナウタ」いい曲でした。
「風に吹かれて」の途中だったか、ミヤジの声がかれ始めて、以後たまにきつそうな表情に歌ってた。でも、それがまたかっこよくてよかった。
俺の横に来い!もかっこよかった(笑) | たぷり | みやもっさんは、歌を歌う役割を果たすためにこの世に生れてきた人なんだろうなあ~、と考えながら聴いてたらあっという間に終わった。あの選曲はやっぱり色々考えてのあれなんだろう。はじめての東京旅行がエレカシの日本武道館公演で、たぶん一生忘れない思い出になると思う。 | デイジー20140621145804 | 10年前に比べ何と進化したことでしょう
初めて涙腺に来ました | 中村 遥 | 我らがエレカシ、これほどにビッグでグレイトな底力。これほどまでに誇らしい気持ちになるとは自分でも意外です。 | noboru tanimoto | 行く度に最高のライブをしてくれるエレファントカシマシ!!!
個人的には昔の侍をやってくれたのは、非常にうれしかったです。。。
エレカシには長い感想は必要ないと思います!!!!
ただ、ただ今現在のエレカシが最高だといことは間違っていないと思います。。。。。 | ねここ | ライブから何日も経っているのに余韻がぬけません。
この熱い気持ちを表現する言葉が見付からずもどかしいです!
これからもずっとずっとエレカシと共に時間を過ごしていきたいです。 | ねむ | 武道館ライブから、一週間あまり経過。巷の花は桜からツツジへと移行。 昨日某ラジオ番組で一部のネットを騒がす事件(というほどでもないけど)を起こした宮本さんですが、エレカシを聞いてない人の印象がわかってよかったですかね。別に手をあげたわけでもないですし、75日どころか二週間もしないうちに沈静化することでしょう。新譜を楽しみに待つことにいたしましょう。
ライブ感想、とにかく感動。アリーナBの後ろの方のほぼ真ん中。舞台の両側にオーロラビジョンがあったのが面食らったが(まさかマイケル・ジャクソンのように踊るのか?とか)、老眼の始まった身には見やすくてよかったです。サポートの入った楽曲もよかったけど金原さん達のの管弦に支えられた「シャララ」、「昔の侍」もう最高でした。ナミダナミダでした。やはりこういう曲はエレカシならでは。弾き語りで歌っていた「風」もよかった。「星の砂」はもう永遠に封印かなとちょっと残念。新しいいい曲もたくさんあるのでしばらくはいいかな。「風に吹かれて」がバンドバージョンに戻っていたのもよかった。宮本をはじめ石君、トミー、成ちゃん。武道館の大観衆によく応えた演奏をありがとう。3時間弱があっという間でした。アリーナだけでなく2階席も総立ちでしたね。この内容で、ときどき気になるくらいあんなにカメラが入っていたのだから、DVD化期待してもいいですよね! 宮本のことをネットでケチョンケチョンに言っている方々、もしこのページを読んだら「ゆーちゅーぶ」でもなんでもいいのでちゃんと楽曲にも触れてみてください。20年以上もこの調子でいろんなレコード会社を渡ってやってきたグループです。音楽に対する姿勢は一貫しています(ポニキャニで売れた時代はのぞく)。いっときのカッコつけではなくいろんな辛苦をくぐりぬけた末に、自分達の音楽をやり続けているひとたちです。「今宵~」も歌うけど、新しい曲もコンスタントに産み出し続けています。果たして20年後のあなたたちは、そして自分は彼らのように生きていられるのだろうか。 つぎの参戦はZEPP TOKYO1日目、新アルバムを引っさげて大暴れする4人を楽しみにしています。自分も暴れます。武道館もいいけどお互いの体力その他で3年に1回でいいかな。 | HIMO | 早朝の飛行機で羽田へ。日中は歌舞伎座にて夕方武道館へ。「桜の花舞い上がる武道館」て素晴らしい!思えば私の初参加武道館から8年。まさかあれからこんなにインターバルが長くなるとは想像してなかった。さらにその後、武道館で再度ライブが行われる日が来ることも想像にし難くさえあり・・・感慨深く、これは何がなんでも東京行かな!!と参加しました。1階席(事実上の2階席)1番奥から2番目で天井が低いから見えづらいかな~と心配でしたが大丈夫でした。ストリングスチームが後方に鎮座して、両サイドにはスクリーン、ライティングも凝っててしっかり晴れ舞台でした。まさかラストに桜の紙吹雪なんて演出・・・あるワケないか。昔の曲を歌っても当時の歌い方そのまんま、気合も同じでさすがでした。デビューから全然ぶれてない、かっこ良すぎ。古い曲からは「この世は最高」「シャララ」「珍奇男」「男が行く」がうれしかった。特に「珍奇男」は、最近の福岡ライブでは見られなかったので。隣のノリノリのお兄さんも「すっげ~!(興奮)」を連発。あと、「さらば青春」も歌詞が心に沁みました。遠いあの日に想いを馳せて聞いた。最近の快進撃の楽曲達は軒並み名曲揃いで、エレカシのさらなる大進化を感じる。ポップだけど、壮大。ストリングスやピアノとも調和して、せつないけど骨太。「リッスントゥザミュージック」は福岡では西日本シティ銀行のCMでお馴染みで、不意打ちのように流れるんだけど、何回聞いても良い~、哀愁ある^^けど力強い~!アンコールは一回だったけど、十分な本編でした。ライブが終わるといつにもまして満腹感が。頭もぼーっとして、帽子を忘れて翌日また武道館まで足を運ぶことに・・・^^;それからルーブル美術館展と阿修羅展やってるし、エレカシ聖地上野公園へと・・・だが、葉桜とはいえこの時期の上野は手ごわかった!雑踏から逃げ出すように修復前の東京駅を見てから空路帰福しました。今回の武道館ライブに来られて、立ち会えて、幸せでした。 | Neco | AL「俺の道」を聴いてエレカシのライブに行かねば!と思った2003年秋。
それから早5年と数ヶ月。巨大な日章旗の下にエレカシがいた。やっぱりエレカシって凄い。
ずっとずっと聴きたかったシャララが聴けた。 | くるみ | 初めての日本武道館。1階南東席。あの予告のはがきをもらってずーっと想像してきた通り、天気もよく桜もありエレカシファンが集結して宮本さんもうれしそうで。一週間たった今もまだ感動しています。
「風に吹かれて」やっぱり心に沁みる。初めて聴く「ハナウタ」もう最初のフレーズで涙が溢れて、好きですこの歌アルバムが待ち遠しい。
「I't my life」本当に楽しそうに嬉しそうに唄っておられて、私もすごく楽しかった。
いろんな表情の宮本さんと同じ時間を過ごせて本当にいいコンサートでした。周りの人も皆さん笑ったり泣いたり一緒だなと思いながら胸いっぱい満喫しました。ありがとうエレカシ。ありがとう宮本さん。「50歳になったらまた会おう !!」いえ、毎年会いに行きます!! | solau | 2009年4月11日。
この日が近づくのがうれしいやら、楽しみが終わってしまうのが悲しいやらで複雑な心境でした。
武道館は思ってたほど広くは感じず、1階南西の席で立っても段差がありとても見やすくてひと安心。
大きなモニターには画面いっぱいに力いっぱいに歌う姿、というか顔が映ってて。
エレファントカシマシは演奏はもちろん、声と宮本氏の顔力が魅力だと思うので
この演出は大正解!
しかし、せっかくだからとほとんどはステージを見てました。
コンサートは気合、気迫がすごく感じられて
すっごい歌もよくてもう感動しました。
この歌を聴くために生きてるんじゃないか、私は、、、と思ってしまうほど。
エネルギーをもらったというか、がんがん感じました。
細かい所は覚えてなく、皆さんのレポートで感動を呼び起こしてます。
金原さんの気迫の演奏はエレファントカシマシにぴったりだと思いました。
本当に感動していつも動けなくなってしまいます。
口をぽかんとあけてただただ立ち尽くすだけです。
最後にファイティングマンを歌ったあとの倒れてしまいそうなほどの、
宮本氏の姿にこころ打たれました。
出会ってよかったなと本当に思わせてもらいました。
次のアルバムが絶対によいと確信もてるコンサートでした。 | 宵待ダル | あれからもう2週間?日々の中流されっ放しで遠い記憶になってしまう、、、!
自分でも信じらんないくらい好きな『新しい季節へキミと』で幕開け!『この世は最高!』『シャララ』『未来の生命体』『珍奇男』『甘き絶望』『FLYER』の各イントロで嬉しさのあまり叫んですみません。『ファイティングマン』でも叫びましたっけ。『ハナウタ』は「こんな幸せな歌があるのか」ってびっくりして涙が滲んだ。『風』では風を感じましたよ。ステージまで遠かったですが、トミさんのドラムよく見えて嬉しかったです。かーーーーーっこいいのなんのって。 | 宗次 | 今更ながら、「風に吹かれて」って、こんなに泣ける曲でしたか?と、思いつつ号泣。
シャララ、昔の侍、聴けて嬉しい。
ハナウタは、何だか自然と笑顔になってしまう曲だと感じた。
終了後時計を見て、いつの間にこんなに時間が経ったのだろうと驚いた。
初武道館が、エレカシで良かった。
| takutaku_1964 | オープニング
新しい季節へキミと!で
6人の後ろの黒幕が一斉に曳かれた瞬間
鳥肌が立ちました。
こ う く る か !!!!!!
会場からオオオーーーオオおーって
地鳴りがしました。
『いっぱい練習してきたんで』と言った宮本さん。
確かに練習してきたんだなあーーと納得の出来です。 | あわゆき | 二度目の東京。マイカー夜走り。富士川SAで富士山と昇りくる朝陽を見ました
桜のじゅうたん、金の玉ねぎ、日の丸、満員のお客さん、見るもの全てがエレカシを祝福しているように思えて
いちいち感激する私^^;
『ハナウタ』、柔らかくて温かくてなんともいえない幸福感に包まれました。
『風』がベスト。心に沁みて身じろぎひとつ出来ないくらい感動!!
本当に行って良かったです。幸せな時間をありがとうございました!!
白シャツ姿のJAPAN編集長山崎さん発見!!3人組じゃなく4人組だったとは…微笑ましい | ルー | 着替えを1枚持って高速バスに飛び乗る。ほっとしたのも束の間チケットを忘れたことにきずく。Oh,No! 友の助けにより、チケット余った方から譲り受ける。日々の生活に追われている。シャララ・・・。またライブレポートではなくなっている。 | くりりん | こんな日がくるなんて~。
大会場に負けないくらいの素晴らしいパフォーマンスでした。
どんどん大きくなっていくけど、地に足がついている感じで、
今後も問題なし!!心配なし!安心させてくれるライブでした。
ついて行くぞ~!
| あいにゃん | 泣いてしまった…。本当に感動でした。 | 峠 | B10ブロックx番 | nike | 観客とステージの暖かい一体感のあるライブだったと思います。
ストリングスが雰囲気をワンランク上げていましたが、珍奇男やシャララの圧巻さも負けていませんでした。会場の広さを感じさせないバンドの音とミヤジの声、エレカシの存在感は天晴れでした! | 象牙 | 勇気づけられた。
どーんと生きようと思った。
就職活動中で凹んでた時期だったので、俺たちの明日が染みた。
エピックもポニキャニもEMIもユニバーサルも、どの時期もエレカシは頑張れって言ってくれてるんだ。
ありがとう! | トントン | 初のエレカシライブ。
勢いでチケットを取って、エレカシ漬けの毎日が始まるきっかけに。
今頃登録をしてスミマセン・・・。 | カステラ | 私にとって初めての武道館。
ファンになって間もない頃、エレ友さんから「昔はね、武道館でライブやっててね、でも段々、お客さんの入りが悪くなって、スタンド席の一部に黒い幕が…(以下省略)。もう武道館で見ることはないやろなぁ」と聴かされていた、その武道館で、エレカシのライブに行ける、この幸せ。
宮本さんが、武道館が決まってから毎日悩んだと言う選曲、よかったです。
選曲よかった、それ以上に、宮本さんの声、エレカシの音、サポートメンバー&ストリングス、全てが素晴らしかった!!
ベストを選ぶのは難しいけど、「風に吹かれて」でじわっと来ました。「男は行く」もよかったなぁ。
う~ん、でも「風」もよかった、聴き入りました。
息がちょっと苦しそうな時もあった気がしたけど、声はよく出ていたし、すごく丁寧に歌ってました、宮本さん。
「絆」はCDで聴くよりずっとよかった。ずっと「深み」があったというか。
DVDでみた、10年位前の武道館とくらべて、ずーっと渋くてかっこいいエレカシがそこにはいました。
ライブハウスが好きだけど、武道館のステージに立つエレカシもかっこよかったです。 | よし | エレカシ初ライブ。アリーナ。 | 三日月 | エレファントカシマシ "桜の花舞い上がる武道館"
当日、千鳥ヶ淵あたりをゆっくりと散策したいと思ったけれど、
私の体調が優れなかったりで、時間を遅めにして友達と「相棒シリーズ」の映画を観る事にする。
映画はとても面白く、また六角さんがとても魅力的だった。
エンディングでスクリーンから流れる「絆」は膨らみがあってとても感動した。
友達と二人で思わず口ずさむ。思わず大きい声で歌いたくなってしまった。
半蔵門駅を出て坂を上りつつ初めて降り立つ土地の匂い
を嗅ぐ。春の綺麗な景色が続く。
宿泊先のホテルへ着くまで何回「いいなぁ〜」と言っただろう。
会場へ向かったのは5時頃だっただろうか。桜の花はかなり終わっていたけれど、それより何より
この場所にいる自分、そしてその向こうにはメンバーの皆がいると言うだけで高揚する気持ちが押さえきれなかった。
何しろ私にとっては初めての武道館。高揚するのは当然の事。
それにしても見渡せば物凄い人、人、人。どの顔もファンとしての自信と愛に満ちて見えた。
今回の席は成ちゃん側のアリーナ席のわりと前列。始まるといきなり前の席にいた女の子が叫び、跳ぶ。
かなりのファンと見えた。一緒に来ていた男の人は多分初めてなのだろう。
彼女とは対照的に静かに聴き入っていた。いや、微動だにしなかった。
後ろを振り返るとファン層は若く熱気に溢れていた。
「珍奇男最高!」「絆いいね〜」「さらば青春泣ける〜!」
そして「風」を初めて聴いたと言う女の子がすごく感動していた。
それにしてもみやじは倒れるのではないかと心配になるほど全力を使い果たしていた。
「リッスントゥザミュージック」ではバイオリンの金原千恵子さんと、チェロの笠原さんが登場。
みやじが歌い出し中盤から一緒にリズムを刻んだかと思うと弦が切れる程の金原さんの熱演が展開され
会場中嘆息と驚愕、そしてハイテンション。
「シャララ」も凄すぎた!そしてこの日は何度も何度もアンコールの手拍子が鳴り止まなかった。
感動に涙する人もたくさんいた。会場にいた誰もが全力を使い果たした武道館だったと思う。 | 映像備忘録 | 「桜の花舞い上がる武道館」DVD
(CD・BEST BOUT D-1) 今宵の月のように |
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2009年05月21日 (木) ZEPP TOKYONAME | 内容 |
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メル | …終わってしまった。
一人帰りの電車の中で涙が出てしまった。
ライブ中、歌を聴きながら、何度もこの至福の時の尊さを思ったことか。
今、生きているこの瞬間が愛しく思えました。
いつか終わってしまうからこそ、輝いている今を感じさせてくれる、そんなライブだったと思います。
ずっとエレファントカシマシを続けくれてありがとう。
新しい歌をたくさん作り続けてくれてありがとう。
『BLUE DAYS』には驚いた。生で聴いたことがなく、長年聴きたかった。ついにきた!と興奮し、宮本さんが歌い始めてもしばらく、嬉しさに私は笑みすら浮かべていました。
しかし。この歌はそんな風に聴けるような歌じゃない。
宮本さんは歌いながら、せいちゃんにも、トミにも、石君にも、テンポや何やらの細やかな指示を出していた。
四人のエレファントカシマシ。
ステージの四人の間に流れている空気がビリっと引き締まった感じがした。
詰め襟を着た高校生の浩次が、通学の電車の中で書いた歌詞だと話してくれました。
十代の宮本さんに書かせたこの歌詞。その地獄絵図とは何ぞやと思いをはせ、心が震えました。
『絆』では宮本さんの美声とメロディーにまさに、酔いしれました。また聴きたい!
『今宵の』MCの時だったか、話の流れで宮本さんが「支えてくれてありがとう」とおっしゃったのが印象的でした。 | pon | 今は、メンバー全員(4人+2人)が、充実した時間を共有出来ているんだ、という雰囲気が感じ取れるライブだった!
聞いていてもとにかく、楽しくて、楽しくて、、、幸せな時間だった。。。
ミヤジはすごい! 皆もすごい!!
エレカシはこれからもまだまだ走り続けていってくれそうで、嬉しかった。
| えれん | 整理番号90番台。「家事都合」にて会社早退。“おかみさん”を聴きに行くのだから広い意味で嘘ではない。18時前に到着。会場外のロッカーに荷物を預けてから入場。中でひたすら待つ。前から2列目。せいちゃん寄りっていうか蔦谷さん前。10分過ぎにメンバー登場。一気に押され1列目の人にひっつく。その後、スペースができ2列目なのに落ち着いて最後まで参戦できた。宮本さん黒シャツ。オープニングのSky is blueからカッコいい。おかみさんは思った通り最高のロックだ。今回のツアーのお決まりらしい質問、「エレカシのライブ初めて来る人」振り返ってみたら私からはそんなに多くは感じなかったけど「結構いるな~。」そして「じゃあ2回以上来てる人」にはほとんどの人が「はーい!」とレスポンス。「毎度あり~」みたいなことを言っていた。今日はなんだかステージ上での笑顔が多かった。会場の雰囲気もとても楽しい。「暑中見舞」「It’s my life」アンコールの「so many people」等、会場が音楽と一体となって宮本さんに遊んでもらっているような気がした。宮本さんの声もよくて1曲1曲丁寧にみんなに届けと歌っている気がした。特に「絆」が心に響いた。全ての曲が今のメンバーの自信作でどこをとっても素晴らしい。こんな空間にいれたことがとても贅沢で幸せで、何度も音楽の神様に感謝した。
最高って言葉は容易く使いたくない。だってこの前、武道館の時にそう感じたから。でも今日のステージも「最高」だった。最高のさらにその上のステージを見せてくれるエレカシはやはり最高のバンドなんだ。 | take | 新春ライブが無かったので久々のZEPP東京。
整理番号はAの後ろの方だったが、平日のせいか集まりが悪い…。
(開演時にはほぼいっぱいだったが)
初めて聴いた「暑中見舞-憂鬱な午後-」はスカッとした曲でした。アルバムでも好きな曲ですが、ライブ映えする曲だと思いました。楽しみにしていた一曲なので聴けて満足です!
セットリスト全体では「to you」が増えたくらいで、ほぼ今までのツアー通り。先生は「to you」の出だしの歌詞をお飛ばしになり、演奏中断。「このツアーでは初めてやるので」と言い訳の後、独りリフを弾いてからようやく思い出されたようで、「ごめんね、『to you』さん」とぼそりとMCを挟まれて会場から笑いを取られた後に、演奏再開(笑)。「今宵の月のように」の「解説」も途中でとっちらかってしまって会場からは笑いが起きていました。初めての方も多く来場されていたようで、エレカシのライブにどういう印象を持たれたのか、とても興味があります…。
この日のライブでは、ミキオ氏のキレたギターが非常に印象的でした。対象的に石くんのギターはあまり聴き取れませんでした。が、「FLYER」の石くんのヘッドバンギングは凄まじく、首が飛んでいくんじゃないかと心配になりました(笑)。
盛り上がる曲では盛り上がり、聴かせる曲はしっかり聴かせる、アルバムツアーゆえに新曲中心ながらも、名曲も織り交ぜて良いライブでした。明日も参戦! | トルツメ | 耳鳴りのあるうちに書いてしまおう。
近すぎて見えないとはこのことか。
先ほどから思い出そうと一生懸命記憶を辿ろうとしているがほとんど覚えていない。
全然レポートにならない。
一番前のど真ん中、というかど真ん中の仕切りの隣だった。
ちちち近い。こここここに足を掛けるのか。
エレカシファンになってまだ日も浅いのにこんなポジションをキープしちゃって、
何か落とし穴でもあるんじゃないだろうか、あ、ベストポジション=好位置。とか思いつつ始まるのを待っていた。
待っている間、レッチリの「SCARTISSUE」が流れた。
「Sky is blue」。スライドブリージャー。宮本さんがスライドブリージャーでギターを弾く姿を目の前に見られるなんてもうないだろうと思った。ちゃんとCDと同じように聞こえるんだなあ。
「おかみさん」。“とうきょうたわあー”の後の“ああー”の声と表情でゾクっとなった。このあたりで早くも髪に伝う汗。常に全力。
「悲しみの果て」。ファンとなったきっかけの、2008年1月27日Music Loversで歌っていたが、あの時はテレビだったのに、今は、今は、目の前じゃん。と思いながら観ていた。あの時光浦靖子はメガネにバンドが収まらないとか言っていた。そんなどうでもいいことが頭をよぎる。
「ジョニーの彷徨」。カ、カッコエエ・・・。なんというか・・・鬱屈した感情がほとばしっている・・・ようで胸がかき乱される感じがした。ヒラマさんのギターもカッコエエ・・・。
「リッスントゥザミュージック」。最高だった。口笛を頑張って右手がおろそかになっていた。なんなら弾かなくても大丈夫です。そして最後、いつまでも続く“尽きない思い”で意識が遠のいた。戻ってこれてよかった。
「to you」。爽やかな風のようだ。散歩しながら繰り返し聴く歌で大好きなので、歌い出し・・・というか、曲の解説からやり直してくれて嬉しかった。歌詞を忘れてトミを見ても“知らん”という顔をされ、石君、誠ちゃん、誰も助けないのがウケた。お客さんにも“思い出せ!”かなんか言われていた。アコギを鳴らして思い出す。
何の曲だったか忘れたが、しばらく蔦谷さんを見ていたらマイクスタンドごとガッと後ろに引いた宮本さんと目が合って一瞬固まる。俺を見ろと言われた気がしたが、気がしただけだろう。
宮本さんの目はキラキラしていた。
分かっていたことだけども足が細い。
トミが見にくいかもと思ったが宮本さんの股の間から見えた。
石君は肌が白磁のようにきれいだった。そんなお肌にあと30センチくらいで届きそうになった。
歌を一番後ろまで届かせようとしているのがとてもよく分かった。でもそういえば、宮本さんの歌が聞き取りにくいと思った瞬間が何回かあった。
日の浅いファンが一番前で観てハマる落とし穴は、
こんなに近くで見たら今後何を目標に生きていけばいいのかと思い悩むことと、
初めて体験する曲では、腕を上げるタイミングやら、ライブならではの“何か”が把握できないことだ。かなり挙動不審だったことだろう。
あと膝が痛い。足でリズムを取る癖があるので前の鉄柵に膝がガンガン当たって既に打ち身になっている。
面白くもなんともないただの日記になってしまった。
明日は今日より覚えているだろう。 | ぐり | to youさんごめんなさい。 | 酔茗 | たくさん聴かせてくれたなー。ギターのことなど、全くわかりませんが、石くんのギターがカッコヨカッタです。あ、ギターそのもののことです。シブイ!今日のエレカシには余裕を感じました。曲のお話しは大変ありがたいです。自分が感じていた曲への想いがあり、そこへ宮本氏の曲への想いが加わり新たな方向から曲を聴けたりします。さよならパーティが胸に残る。 to you で唄い直した際、宮本氏「to youさんごめんなさい」と。曲を大事にしているのだなぁと。 悩みは本当に尽きないけれどわたしももっともっとがんばろうと思う 今日もエレカシありがとう! | たわらがた | 新潟・仙台で、近くで観すぎて興奮のあまり心身のバランスを崩したので(笑)、東京は控えめに後方で参加。でも段差のところだったので、視界は良好。今日の宮本さんはさらに絶好調。上機嫌。トークもいっぱいしゃべって、かなり面白かった。そして何より、歌、すごかったんじゃないでしょうか?声の調子、良かったと思う。高音が最後まできれいだった。そしてまた「初めての人?」という質問をしていたけど、今日もけっこうたくさんいたので(宮本さん曰く3000人中230人くらい)、宮本さん嬉しかったみたいです。セットリストは仙台の時とほぼ同じで、アンコールに1曲加わって『to you』もやった。初めてアルバム全曲やったわけです。感想はほぼ新潟・仙台をなぞる感じですが、ますますパワーが炸裂していてすごかった。『星の砂』相変わらず最高。『さよならパーティー』好きすぎて泣きました。『悲しみの果て』またもや号泣しました。『絆』完璧に歌いこなす。圧巻。『ネヴァーエンディングストーリー』すごくライブ映えする曲!『リッスントゥーザミュージック』これもライブで観るの大好きです。カッコいい。『it's my life』楽しい!『桜の花、舞い上がる道を』普段着っぽいのもいい!『新しい季節へキミと』これもライブでいつも素晴らしさを再確認する曲。『so many people』嬉しい!また聴けた。めちゃくちゃ盛り上がった。『to you』は最初、歌詞が出てこなくて歌い直しをしたのだけど、これがすごく素晴らしかった!!宮本さん、本当に歌うまいなぁ。。。サービス満点で本当に楽しいライブでした。あれだけすごい全力を見せてもらったら、こっちも頑張るしかない。エレカシ、いつもありがとう。 | show | 開演前にTシャツとツアーパンフを買った。横からパンフを買う前に見ようとした客が「買ってからのお楽しみ」ですと注意されていた。見たことの無い角度からの写真があった。1000円ならまぁまぁ。
6人TシャツやらYシャツだがみんな真っ黒だった。高緑氏のベースを持ったたたずまいが素晴らしくサマになっている。
「Sky is blue」はライブの歌い方のほうが良い。「星の砂」はよりパンクっぽく。「BLUE DAYS」は浅めの時間にやってくれたおかげで声が凄かった。「あの風のように」が特に素晴らしかった。そこから「ハナウタ~遠い昔からの物語~」への流れも。「ネヴァーエンディングストーリー」のミヤジの指を見ていたらこちらがつりそうになった。「to you」をあの時間帯でやるとは思わなかった。この曲、意外に長いことに最近気がついた。
2回目のメンバー紹介で石クンは拍手の間も与えられずにミッキーの紹介に入ってしまって客が苦笑。
ミヤジが ZEPP東京にはじめて来たのは宇多田ヒカルに招待された時と言っていた。
再登場ではミヤジだけ白シャツに着替えた。終演が21:30近かった。
私の好きな時代「生活」の頃、「俺の道」の頃が全くなくなってしまって、ここ数年の曲で勝負している。MUSICA でもそこが褒められていたし、みんなに支持されていて、それは当然良いベクトルである・・・。 | bdrd | 奇跡の悲しみの果てだった。
完全無欠だった。 | memento mori | 会場全体にちょっとゆったりした雰囲気が漂っていた
みんなの期待感は感じるけど
武道館で感じたような緊張感はなかった
それは演奏側も同じだった気がする
地元東京のせいもあるのかもしれないけど
エレカシがより身近に感じられたライブだった | 宵待ダル | 22日のライブを体験した後なので、この日のこと忘れかけてしまってます(たった1日前なだけなのに!)
始まってすぐ「地元でのライブ!」って言ってた。嬉しそうでした。^^
| あやきみ | 今日はなんだかとてもとてもhappyな雰囲気のライブだった。オーディエンスの反応も良かったとおもう。私もみんなもみやじ達も楽しかっただろうな。良かった。 | りすぞう | 2階。仕事のトラブルで、落ち込んで臨んだ仙台と、それが少しだけ解決して明るい気持ちで参加した東京では、「悲しみの果て」も「BLUE DAYS」も「俺たちの明日」も聞こえ方が違って、涙が出る。
MCは仙台よりは控えめ。なんだか紳士的で引き締まった印象のステージ。
それでも曲前の解説や、メンバー紹介での「(成ちゃんが)前に出ました、前に出ました。これはすごい」発言など、笑いも多く巻き起こった。
曲前の解説は、どんなにとっ散らかっても、何度も聞いた話でも、あったほうが「伝わる」と思いました(2日目には別の感想を抱きましたが)。 | シルバー☆ | 仙台とほぼ同じセットリストに昇れる太陽からやってなかったto youをやったが歌詞すっ飛ぶ!思い出せなくてトミとかメンバーを見るが諦めたようにギター弾きながら思い出せて、よかった~!!とホッとする。非常にドキドキしました。。
全編聴かせるライブで、丁寧に歌い上げて最初の3曲ぐらいで、「明日もちゃんと声出るのだろうか・・」と心配になるほどだった。特に「絆」が凄く、TVでやってる歌詞見ずに最後まで唄えたら100万円!みたいな緊張感で、見守ってしまったが、本当に最後まで完璧!な「絆」だった。宮本さんのアンコールでの白シャツがまぶしくて、今日は東京だからか・・わかりませんが(笑)なんかシルエットがスタイリッシュに決まっていた!
今宵の曲紹介で、曲名を言ってしまい「説明下手だったかなぁ・・・」に大ウケしてしまったが、本当に1曲ずつ説明があってブルーディズの歌詞を京浜東北線の中で作った話は新鮮だった!詰襟の宮本さんが、電車にしかめっ面で乗ってる図を想像してしまった。Zeppなのに全然押されず、みんな動かず(私の回りは)で、終わった後はなんだか揉みくちゃになりたい気分になった。 | an | 早朝発のバスに乗り、16時半には着いたのかな~。
ガラガラの物販で、パンフレット・昇れる太陽Tシャツ(赤)・昇れる太陽タオルを購入。
ご飯を食べて、17時15分ごろに会場入り。
意外に空いていたので、前から2ブロック目ぐらいの成ちゃん寄りへ。
前の武道館が遠かったせいか、すっごく近い!!
やっぱりこの距離感がいい。
見ないでお楽しみにしていたセットリスト、すごくよかった!
ライブで聴いてみたい曲のひとつだった「星の砂」、ぐんとテンションがあがる。
みんなの手がキラキラ!メロディーが好きだ。
「暑中見舞」も嬉しかったし、期待してた「おかみさん」もすごくかっこよかった!
このライブで忘れられないのはやっぱり、「to you」ですかね。
メンバーのほうを向いて呆然と立ち尽くす宮本さん。そして静まり返る会場…。
「"to you"さん、ごめんなさい」のセリフを聞いて、みんな許したに違いない☆
急須もそうだけど、擬人化するのは可愛くて大事に思ってる証拠。
なんだか嬉しい気持ちになる。
だいぶ歳とって…みたいなMCに「まだまだ若い!」と男性の掛け声。
「ありがとう、でもやっぱりさぁ~」みたいな感じで、結構答えてた気がするな~。
曲のときはキリッとしてたけど、全体的にフレンドリーな雰囲気のライブでした。
「初めてのお客さんはどのくらいいますか?」だなんて。
どうしちゃったの?と妙に不思議な気持ちになるけど、楽しかったです♪
また明日もある!と思うとホテルへ行く足取りも軽かったな~。 | 太陽ギラギラ | 「おかみさん」がめちゃくちゃかっこよかった!
「悲しみの果て」でなぜか泣きそうになった。
ライブで何回も聴いている曲なのに、この日の出来は今までで一番だった気がします・・・
「昇れる太陽」やっぱり最高のアルバムだ! | たき | 整理券は300番台でまあまあで、3列目くらいに立てそうだったから、いつもなら絶対前に行くのだが、今回は、去年のJCBホールで目の前に背の高い男性が開演直前にすべりこんできて、結局宮本さんがあんまり見えなかったときのフラストレーションを思い出し、前から2つ目のバーの後ろ(右側)に立った。そして1時間、やっぱり前に行っときゃよかったかしらと後悔していたけれど、開演になって、目の前がすっとすいて、宮本さんがずっと見えていて、結構まわりにも空間があるわりといい位置だったことがわかった。よかった。
ツアーはセットリストもレポートも見ないようにしていたので、曲目は知らなかった。だから……宮本さんが「Blue Days」と言ったときには、「!!!!!!!」と声なく叫んでいた。涙が出た。なぜ、私の聞きたかった曲(それも自分では意識していなかった)を、いつも選んでくれるんだろうと思う。
今回、すごくリズムがよかった気がした。もしかすると、目の前にヒラマさんがいて、そのギターを弾くところが目に入っていたので、それでリズムがいいと感じられたのかもしれないし、実際いつもよりもよかったのかもしれないし、音の関係でそう感じたのかもしれないし、単に私の感じ方が変化したせいかもしれない。
あと、宮本さんの声が、いつも以上に元気でエネルギーにあふれているように思った。
それから、まわりの観客が気に障らなかった(いつも気に障ってたのか?)。立つ位置が違うからなのか。
ライブ後半、宮本さんのMCに反応して、自然に笑えた。笑ってもいい雰囲気だった。
「Sky is Blue」のスライドギターはCD以上にかっこよい。目の前で見ていると、なんか、こう、セクシーだ。いやそれは「星の砂」だったか(笑)。「おかみさん」つくづくかっこいい曲だ。「Players」のインタビューによればレッドツェッペリンに勝手にあこがれた結果というギターソロ、かっこいいです。高校生、17歳の頃、京浜東北線で学ランで学校に通っていて、歌詞を書いて……という話の最後に曲名を言うまでどの曲かわからなかった「BLUE DAYS」は、この曲をやってくれているという衝撃で頭がぐるぐるしていて曲の前半あんまり聞けていなかった。今日はちゃんと聞くぞ。「まぬけなJonny」、好きな曲なので嬉しい。「さよならパーティー」。MC、細かい言葉を忘れてしまったけど、背中を押したくて作った曲というような言葉に感動した。「悲しみの果て」。曲名を言ったらまわりの観客が喜んでた。「コーヒーを飲もう」の後に「二人で」って言わないと思ったらなんだかすごく声が伸びていた。いい悲しみの果てだった。「絆」6人の演奏だけでの「絆」は初めて。ピアノとヒラマさんのアコギ(だったと思う)とドラムが刻む音(べースは聞き損ねたのだろう、記憶にない)に宮本さんの声、すごくいい。「ネヴァーエンディングストーリー」、美しいメロディー。CDよりも力強い。「ジョニーの彷徨」、バンドだとCDと違う。どう違うのか言葉では書きづらいが。「暑中見舞‐憂鬱な午後‐」、「ニューヨークで録音したけど意外にジャパニーズロック(言葉は違った気がする)」とのMC。「リッスントゥザミュージック」、ほぼいつも通り説明の後、「へそ曲がりの未来地図は、尽きない、尽きない思い、そうだよな?」と観客に。宮本さんがアコギ。これもよかった。「It's my life」「石君!」と言う声で石君のギター。宮本さんはタンバリン。舞台上、楽しそう。観客ものりのり。「笑顔の未来へ」。この曲を最初に聴いたときの違和感、今はもうまったく感じない。「あの風のように」CDよりも自然で普通の曲に聞こえた。最後の台詞部分も普通に、歌と不可分のものとして。「ハナウタ」。「ここにいる人のほとんどがたぶん……自信作です」(CMで流れてるから知っててくれてるだろう、っていう意味かな?)「桜の花、舞い上がる道を」若い頃は桜に背を向けていた(上野の山はまだ参加したいと言ってるからいいけど夢のちまたでは完全に背を向けて)けど、今は桜でもなんでもどーんと来い(言いまわし覚えてないがここで笑いが)。「Flyer」トミさんのドラム。「新しい季節へキミと」勢いのあるいい曲だと感じた。
いったんメンバーがひっこんだ後、アンコールを求める拍手が、リズムがそのままでずーっと続いていた。いつもは、みんなのリズムが合ったかと思うとばらばらになり、またあったかと思うと……って感じだったのに、今回のこういうのは初めてだと思う。
白シャツで現れた宮本さん。歓声に応えて「Yeah!」とやった後、「結構恥ずかしいんだよ」。「今宵の月のように」の説明。(ライブの最初の方で、はじめてエレカシのライブに来た人に手を挙げてもらってたので、その)「230人くらい」のための説明ということで、いつもの、ドラマの主題歌で流れてっていう説明をやってたけど、今回笑い声が起きなかったからか「今回説明下手だったかな」。観客の歓声。「今宵の月のように」声に勢い。それでも、ちょっと待て、そう簡単にはいかない(というようなことを言って)、「so many people」。観客すごくのってる。「to you」。宮本さんがコードを忘れたのか、成ちゃんたちと話した後に、やり直し。「ごめんよ。このツアーで初めてやったのに」MCをちょっとだけ詳しくして、やり直した。最後に、「俺たちの明日」。
後半から、私は結構ふらふらしていたが、もう、ひたすら、よいライブだった。しみじみっていうよりも、前半はぐぉーって感じで、後半は楽しい、エネルギーを感じる、ライブでした。 | solau | 楽しみ〜!と思えたのは二日前。
いつも緊張?!してるのか落ち着かない感じで。
前から10列目くらい。最初は周りが気になり集中できなくできない自分に腹立つ。
でも、「悲しみの果て」から吸い込まれるように見入ってしまって
そうしたら、涙が。
他の曲でも涙がやたらと出そうに。
一人だったら子供のように「えーんえーん」とか泣きじゃくりたいくらい。
なんでだか、歌を聴いてたらそうゆう心境になってしまった。
子供にかえり素直に泣きたいような。
声がこころに染み入ってきた。
今回のアルバムが出てから他のアルバムを一切聞けなくなってしまったくらい大好きなので、
生演奏を聞けてとても興奮した。
俺たちの明日でもやっぱり泣きたくなった。
ライブ終わって明るくなったら目が赤くなってるひとが
ちらほら、、いたような。
皆も感動してたんだな、と思ったらうれしくなった。 | 峠 | 2階G列3x番 | 弁天 | スタンディング。A-400番台、開場後10分もたたないうちに入場、石クン寄り5列目位にくい込む。開演前のBGM,レッチリの「Scartissue」がかかって、「おお!」と思ったが以後Radioheadっぽいダウナ―な曲の数々に眠くなり(選曲、だあれ?笑)・・開演までの長かった事!入場後かなり経ってからドドド・・と人をかき分けて入ってきたOL風のお姉さん。私の前にいたフェスタオル首にかけてた2人組の若い女のコたちがトイレ行くのかと思って思わず道を空けたらそのコたちの斜め前にちゃっかり陣取っちゃって、ちょっとそういうのはないんじゃないの?って感じでした。女のコたちもあきれてたよ。遅れてくるんだったら会社、休もうよ。前に行けないとわかったら今回は諦めて宮本さんの歌聴くことに専念しようよ。あと、後ろにいた「空きあらば前に出てやる」とばかりにすでに人の背中に手をずっと押しつけ密着してくる方とか・・暑いんですけど?気合い入ってるのはわかるんですが、いくらギュウ詰めスタンディングとはいえマナーつうモノもあるだろうに。そういう点は近頃のフェス慣れしているワカモノの方がはるかにわきまえてるよな・・などと思いつつ、19時をかなり回ってから開演。宮本さん黒シャツで登場。今まで参戦した中で一番近い!表情までよく見えてただただうっとり(笑)。やはりこの人がステージで出す殺気にも近いオーラ、たたずまい・・カリスマだな、と思う。目がキラキラしてて。オープニングは「Sky~」。「スライドブリージャー」使用。「おかみさん」、やはり期待していた通りの盛り上がり。そして「スタ・オヴァ」の如くイントロにマシーンを使っての「Johnny~」。バンドver.でこの曲が聴けるとは!「Want you,need you・・」もっと「狂った」アレンジでも良かったかも。結局「昇れる~」からは全曲演奏。昔の曲からはまさかの「星の砂」「Blue Days」・・これも大盛り上がり。「So many~」「暑中見舞い~」も聴けて良かった。「暑中見舞い~」など最近の曲と言っても十分通じるポップさで、ノれる。「Listen~」の“口笛”、ちゃんと音が出ていて(笑)素敵でした。今回はモタつくこともなく、「バンドとして」非常にタイトにまとまっていたと思う。石クンの頑張りぶりもほほえましく。宮本さんも声の調子が武道館とは雲泥の差で、御本人もしょっぱなからの客のノリに、演ってて気持ちが良かったのでは?MCでは珍しく「今日が初めての人?」なんて訊いてたし。とにかくお腹いっぱい、満足感の感じられるライブでした。「to you」で出だしの歌詞が出てこなくて「to you]さん、ゴメンネ」と謝っていたのでマイナス10点といったところですが、意味不明の240点つけます。踊れたし。 | ミノムシハニー | 仙台で聞こえたコーラスの声、今日はないのかなと思っていたら、今日もありました~~~。もしや武道館でもコーラスしてたのかな? | Yube | 曲もMCもすごく丁寧だった。ブルーデイズもなんだか丁寧。 | せい | 人生初の生エレカシでした。 2階席の一番後ろ、まだ覚えているうちに。
30歳が近づくと皆そうなのでしょうか?その頃は、仕事や大げさに言うと人生において、どうしたらいいのか模索していたのです。
夜の散歩中に思いつきで「今宵の月のように」を口ずさんでたら歌詞がなんだか沁みて、
エレカシってやっぱりいいなぁ。そういや中学のとき「悲しみの果て」買って学校の放送部に流してもらったっけなぁ。と
しみじみ思い出してました。これがきっかけでした。
家に帰るなり一緒に散歩してた同居人が、エレカシのライブチケットまだあと何枚かあるよ!と見つけ出したので
即買ったのを覚えています。それで初めて、新しいアルバムが出ることも知りました。
アルバムが出てからライブまでの間で、すっかり「昇れる太陽」中心にエレカシ漬けの日々。ぐんぐん惹き込まれる。
他の人の歌じゃ物足りなくて、エレカシ以外聴けなくなってしまっていました。
「Sky is blue」が記念すべき始まり。あのスライドギターとトミのドラムの音。格好良すぎでした。
で、何よりもその次のミヤジの声。すごい迫力でズシーーーーンときた。
たぶん、相方と2人揃って目をキラキラさせていたと思う。一挙手一投足から目が離せない。
かと思えば、いきなり知らない曲。「星の砂」に「BLUE DAYS」。今思うと渋い。
それにしても、サングラスで首にバンダナしてるあの人は「石くん」でいいのか?それすらも今いち掴めてなかった。
「さよならパーティー」。聴けたらいいなと思ってたので嬉しかった。ジワーっときたところで「悲しみの果て」。
きっと普通は中学から好きな曲なら、わぁ!っと喜ぶ声でも出すんだろうけど、イントロの瞬間に
来た、と思って息を吸い込んでしまった。何度聴いてもこうなる。なぜか吸い込んでは息をちょっととめてしまう。
「暑中見舞」。まだ聴いていなかった。それまで静かに聴いていた前方の女性が、ここで急に元気に盛り上がったので
ちょっとビックリした。すごく思い入れのある曲なのか、すごくレアなのかも分からなかったけど嬉しそう。
「リッスントゥザミュージック」。公園の近くに住んでいるので嬉しい。「It's my life」も凄く好きで聴けて良かった。
いつだったか、途中でミヤジが「初めて来た人」と聞いた時、嬉しくて勢い良く挙手した。
最後の「俺たちの明日」。一番聴きたかった曲。あの「さあ、がんばろうぜ!」は最後に聴けて最高の締めでした。
終わって帰る間も目が輝きっぱなし。どんなこともドーーン!と乗り越えられるパワーを確実にいただきました。
この時期にエレカシに再会できて本当に良かった。出来る限りこの人たちを見に行こうと決めたライブでした。 | 三日月 | 東京タワー、レインボーブリッジ、自由の女神。お台場海浜公園のスカイウォークから見た夜景の美しさにただただ息を飲みながら歩く。
そこには昂る気持ちがいつも抑え切れない自分がいる。会場へ向かって歩いていると大勢の修学旅行生が記念写真を撮り合っていた。
会場へ着いてすぐにグッズを買う。今回は「昇れる太陽Tシャツ」と「ツアーパンフ」タオルは買いそびれた。
開演して場所を取る。今日は成ちゃん側の後ろのほうにした。
そこで隣り合わせになった二十代の若い男女と仲良くなり開演までずっと話し込む。聞けばこの日のエレカシライブがライブ初体験だと言う。
男の人がファンになったきっかけは、カラオケで友達が歌った「今宵の月のように」を聴いていい歌だなあと思ったからだと言う。
女の人は「笑顔の未来へ」を聴いてからのファンだと言っていた。
そして男の人は「エレカシ目茶苦茶かっこいいですよね。メンバーにはずっと長くバンドを続けて欲しい」と目をキラキラ輝かせていた。
いよいよ開演。何度経験してもこの緊張する瞬間がたまらない。
この日聴いた「悲しみの果て」は私が今まで聴いた中で一番素晴らしく感じた。
そしてこの日一番胸に染みた曲が「絆」だった。何とも言えないくらいみやじの声が素晴らしく、声の中でまるで何かの楽器が鳴っているようで鳥肌が立った。
会場内もシーンと静まり返り私の近くで嘆息が漏れていた。出来れば演奏なしで聴きたいくらいだった。
「ジョニーの彷徨」「暑中見舞〜憂鬱な午後〜」と続き、田舎へ帰る道のシチュエーションにぴったりの大好きな曲「to you」
もう大満足だった。「あの風のように」はライブでとても映える曲だ。「昇れる太陽」は本当にいいアルバムだと思う。
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2009年05月22日 (金) ZEPP TOKYONAME | 内容 |
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jun | 比較的、終始静かに参戦していたのだが、アンコールの最後の「ファイティングマン」で、はじけてしまった。
| 普請虫 | 10分押しの開演。まず登場したのはサラリーマン風の石君。いつものサングラスではなく、黒縁メガネだったので、スタッフかローディーかと思った。石君がまず打ち込みのトラックを鳴らす(【ジョニーの彷徨】のバックトラック)。SEのつもりだったのかもしれない。ほかのメンバーが入場してきて、それぞれのパートの楽器を抱えて、音出しをする。『風』のなかの冒頭【平成理想主義】のような、あのカオスである。ここから【Sky is blue】に行くのかと思いきや、【こうして部屋で・・・】だった。セットリストがこれまでと全然ちがう。これはすごい意気込みだと感心する。高音部の調子がいいのか、初っぱなから高音シャウトをする。
2曲目に【悲しみの果て】。これにはおどろいた。東京公演2日目は、理由はわからないが、まったく曲順のちがうセットでくり広げられることになった。【新しい季節へキミと】、【今はここが真ん中さ!】、とオープニングに似合う楽曲を立て続け。この2曲は幕開けにぴったりの華やかさが備わってる。蔦谷好位置と昼海幹音をくわえた6人編成でもやりなれた曲だけに、息もぴったり、分厚いサウンドでフロアを熱気に包んだ。3曲目はライブ演奏に期待をかけていた【おかみさん】。録音盤よりもだいぶダークな味付け。録音盤の獣骨を叩く楽器の不思議な音がないぶん、ユーモラスな印象が薄れていた。演奏の前に「ブルー・ダイズ」と一言。【BLUE DAYS】。石君がサビ「BLUE DAYS」の部分を楽しくコーラスしていた。この歌はRCサクセションの影響を感じる楽曲だけに、なんとなくホロリとした。
蔦谷好位置のキーボードと宮本のギターの掛け合いから、【まぬけなJohnny】へ。そう、石君のスタイルはジョニー(ツアーTシャツの)を意識していた。今ツアーでは、ゴツゴツした男っぽい曲に聞こえた。【さよならパーティー】も錬度があがって、定番曲となっている。バンド・イメージの芯がしっかり通っている。
つづいて演奏された【絆(きづな)】が、この日いちばんの出来。ピアノ・サウンドを前面に出したアレンジで、盛り上がり部分でリズム隊が入ってくると、がぜん力強く男らしい歌に聞こえた。ラップ部分のピアノはニューオリンズ・ファンクっぽい、ガンボ風味だった。宮本もこの日でいちばん丁寧に歌詞に思いをこめて歌っていたようで、会場がまさしく静寂と静聴に包まれた。余韻も残しながら、【ネバーエンディングストーリー】。痛切なるラブソング。こういう時はかすれ声もよりいっそうに楽曲の雰囲気を増す。もっとキレイな声で歌って欲しいという人もいるだろうが、私はかすれ声で苦しげに歌う姿の方が、痛切なる響きを持っていて、この作品の印象を強く感じる。最後につぶやいたのは「おやすみ」だったか。この後にメンバー紹介。
【桜の花、舞い上がる道を】もまた力強いバンドサウンドで鳴らしていた。先月の日本武道館で演奏された【桜】とはまったく真逆の衝動である。レコード会社のリクエストでつくった「桜」の歌であるが、ファンが喜ぶのを見て、徐々に好きになってきているのかもしれない。しかし、何回聞いても「桜」に愛情がないのがわかる。宮本のなかでは「桜」は凡百の花のひとつに過ぎない。
演奏前に、「氷が溶けて流れてゆくその瞬間」の箇所をつぶやく。【あの風のように】である。宮本が歌う前に抜き出すフレーズは、歌の中でとりわけ届いて欲しいメッセージであるように思う。【あの風のように】の場合は、ある日瞬間的にわかったことの驚きと喜びだろう。セリフ詞を一呼吸おかずに歌っていたので、セリフではなく歌のようだった。「Music on!」は一呼吸置いてる録音盤のほうが意味が深い。
【ハナウタ】は、とりわけ丁寧な解説をしたあとに、歌いはじめた。テンポが速かった気がする。「トキメキ」と「時行き交う」が韻踏みなのだということに、ひとり気づき、ほくそ笑む。「二人の時間を」に宮本がVサインをひらひらさせた。武道館ではコーラスを誰がつけているのか不明だったが、今回はバッキングコーラスの正体が、蔦谷好位置であったことを確認した。「あ~ああ~」の部分である。
【ジョニーの彷徨】石君が自前パソコンの打ち込みトラックをスタートさせて、曲がはじまる。「スカイブルー」を何度も何度も愛おしそうに叫ぶミヤジ。太陽の背景には青空、つまり月に星のような取り合わせだろう。
しばらくギターチェンジの間があって【ガストロンジャー】。うれしそうに激しくドラムを叩くトミと成ちゃんが印象的。フロア大盛り上がり。観客のほとんどが拳(こぶし)を突き上げいっせいに雄叫(おた)びをあげる。雄叫(おた)びを背景に吠えまくる。「くだらねぇのはおめぇだけだ」「そんなこたぁ江戸時代から変わらねぇんだ」。「己自身とアイツ等の化けの皮をはがしに行くことを」。「赤はだかの心でいこうぜ」。
「とお・ゆう」と言って【to you】がはじまる。これも録音盤よりもよほど男っぽい。ドラムがトミの生ドラムであることも印象を変えている。もちろんポジティブ・モード全開の春歌なのだと思う。歌詞を見る限りは、【桜の花】よりもよほど宮本らしい世界観である。歌詞を忘れて途中「ななな」になった箇所があった。石君のスライドブリージャーは控えめだった。
【笑顔の未来へ】。これはもう定番曲なので特に触れるべきようなゆれ幅はなかった。まあ一点マイナスをいえば、宮本のギターがところどころ引っかかったところぐらい。いつもどおり、どんどんペースが速くなっていくのも愛嬌である。6人で録音した楽曲は、6人でやると、これほどカッチリとはまるものはない。
本編最後。おまちかねの【Sky is blue】。宮本のスライドギターは予想通りグダグタであるが、歌いながらのスライドギターという曲芸であるから、慣れないとああなってしまうのだろう。しかし、うまくなりそうな予感はある。というのは間奏のスライドギターはなかなかだったからである。東京公演2日目の太陽は、だいぶ後半になってから昇ってきた。ギターに隠れがちだが、トミのドラムが素晴らしかった。本編最後のしめにふさわしい。
アンコールを求める拍手がいつもにも増して揃っていた。普段は何度も小さくくり返す波だが、今回の拍手はずっと鳴り続けた。
アンコール1曲目、昨年正月ライブ以来の【太陽の季節】。はじまりはアップテンポで入りすぎたので、歌に入ってやや抑えめに直す。前回と同じアレンジを用いたファンクネスなライブバージョンだった。【珍奇男】のように定番曲になってもおかしくない完成度をもった演奏である。
【今宵の月のように】の曲前MCでは、【絶交の歌】をそろりとひいて、【今宵】の裏テーマはこの曲であると話した。「今宵月とありて」という部分である。【今宵】は御新規さんや久しぶりに見に来たファンへ向けたサービス曲である。一時期は嫌になって歌わなかったことがあると、どこかで言っていたし、要望の高い曲も挿んでセットリストをつくるということを覚えた宮本である。
そんな【今宵の月のように】であるが、途中まで歌って歌いやめたので、どよめきが起こる。するとビリビリと二枚の紙をはがして後ろへ放り投げる。これはさまざまな感想を読んで後で知ったが、モニターのところに貼ってあった進行表のようなものらしい(この日はだいぶ無視していたから、いらねえやってことだろう)。ギターが3人と鍵盤がいることで、いつもの静かなバラードとは違う、華やかで力強い【今宵の月のように】だった。これはこれで新鮮な感じがした。
石君に借りっぱなしのギターの話をしつつ、【FLYER】に突入。石君のヘッドバンキングも板に付いてきて、堂々たるアンコール曲の地位をしめつつある【FLYER】である。この日の【FLYER】はベースとドラムの音が太くて、ギターを凌駕していた。石君のギターソロの後ろで鳴ってるトミの力づよいドラムの方に耳を取られていた。パワフル・ドラムが遺憾なく輝く瞬間、光さす丘はトミの後方に見えた。
ユニバーサル第一弾シングルの【俺たちの明日】。武道館でもやったように、客席の照明をフル点灯して、「俺たち」の意味を演出する。客席で歌う男女もチラホラ。
オオラスは【ファイティングマン】。会場大盛り上がり。歌うものもいれば、拳をあげるものもいる。身振り手振り、祭り、宴、フェスティバル。ギターを持たない宮本の歌唱はもう全身全霊である。右へ左へ歩き回って、煽りまくる。エレファントカシマシのなかでも最も初期にできたという【ファイティングマン】。ファーストなかでも歌詞に自信をもっているという【ファイティングマン】をしめくくりにもってきた。武道館公演もそうだが、【ファイティングマン】と【花男】はミヤジご機嫌の証しの閉め曲だという実感がある。
全体の感想。蔦谷・昼海を加えた六人編成は演奏がとても安定していた。最初はギターを弾かなかった宮本だが、途中から後ろの5人の激しい演奏に触発されたのか、歌と同じくらいギターもかき鳴らしていた。
人によってどの会場がよかったとか、あの時は声が出ていなかったとかまちまちの感想である。私は1日しか見ていないから、どこかと比較する対象を持たない。ただ、武道館公演よりはリラックスしている気がした。声が出ないのは、声の調子うんぬんもあるが、前のめりな歌唱と力みによる声帯の狭窄ではないか。けれども、それはライブならではのこと。みんな高音のことをよく話題にしているが、そもそもアルバムと同じくらい澄んだ高音がライブで出ていたことがあるのだろうか?なにか、いつも「ないものねだり」をしているのは不毛である。
演奏の正確さでも、歌を録音盤どおりに歌えることでもなく、その日その時に伝わってくる思いやパワーがあったかどうかだろう。正直、声とかミスタッチとか、かなり脇道のドブ溝のような話題の気がする。歌詞忘れはちょっと問題ですが。<歌係>ですから。
東京公演2日目は女性客多めで、一見さん少なめのライブだった印象でした。 | bdrd | 今日は匠のライブだった。
燃え尽きた。 | take | 昨日に引き続き参戦。
10分遅れでメンバー登場、最初、全員でジャーンと音を出して、オープニングは「こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい」。セットリストは半固定と思っていましたが、全く読めない展開に。新曲中心なのは変わらずとも、曲順が違うだけでステージの印象は随分と異なりました。
今日の先生は、昨日の饒舌さが嘘のように、MCは少なめ。ただ「今日は指の調子がいい」「今日はゆりかもめに乗ってきました。一回、乗ってみたかったので」みたいなことをおっしゃってました(笑)。
後半は曲順がかなり変わった様子で、ステージ上はちょっと緊張感あり。先生は少し喉がツラそうでしたが、要所ではしっかりとキメて、最後は気迫あふれる「ファイティングマン」。
今日はかなり前方で観てましたが、客席は物凄い熱気でした。 | memento mori | 去年の5月2日に渋公で初めてエレカシを見た
それから 一年が経った
今日のエレカシは 渋公のエレカシより
何倍も 何十倍も でっかくなっていた
自信が漲っていた
最強のロックバンドだと思った | あやきみ | 東京はセット変えてくるかと思ってたけど昨日同じだったので油断してたら、変えてきた!MC少なめ、どんどん演奏。みやじの真正面、前から4,5列目で観戦。ぎゅーぎゅー。本人もおっしゃってたけど声が物凄くよくでていた。私が聞いた中では№1.そしてそして今日の絆は歴史に残る。素晴らしい。 | 宵待ダル | 21日と進行を全く変えてきました。やられたぁ!とてもよかった。
ウラ好きな自分としましては、アンコールの『太陽の季節』で狂喜乱舞嬉し泣き。(宮本氏『SKY IS BLUE』のウラの曲が『太陽の季節』だって気付いたって言ってましたね)
いつまでも夢の中の迷路でウダウダしてると宮本氏に埋められちゃうかもしれないけど、やっぱりウラが好きです。
『FLYER』は、気がつくとポカンとトミさんを見てしまって
「あぁいかんいかん!」と、コブシを突き上げました。
あぁ、どうすればあんなにかっこよくなれるんでしょう。
宮本氏、中盤で声出しにくそうでした。特に『絆』『ネバーエンディングストーリー』。
でも、私は朗々と歌い上げる『絆』に負けず劣らず今日の『絆』も素敵だと思いました。もしかしたら、今日みたいなほうが、よく届くくらいです。へそ曲がり。
そして、泣きたいような気持ちにさせられた宮本氏の言葉。
「一生、歌い続けたい」 | りすぞう | 石くん側6列目くらいのはじっこ。
今日のライブは、特別だった。選曲と曲順の変化もよかったが、それだけではない。
ものすごく一途な、ものすごくひたむきな人間の姿を見た気がする。いつもそうなんだけど、今日はとりわけ感じた。
鳥肌が立った「ネヴァーエンディングストーリー」、その後の宮本さんのひたむきな姿の神々しさに、最後まで笑うことや体を動かすことすらはばかられ、直立不動で凝視するしかなかった。
曲前の解説はほとんどなし、というか、MCがほとんどない。でも険悪な感じではなく、しゃべってるヒマがあったら歌いたい届けたい、という衝動が見えるよう。
「ファイティングマン」の最後で、「実は」とつぶやいてから「エブリバディ ファイティングマン」。
頭を下げて言った「ありがとうございました」。
すばらしかった。2日間行って本当によかった。泣けました。 | トルツメ | 今日の耳鳴りはもう消えてしまった。
昨日の、間違いと妄想だらけの日記よりも今日の方がマシだと思う。後ろの方で観ていた。
宮本さんもゆりかもめで来たのか。石君に出会ったら大きい荷物を抱えていたと。
「とーゆー」の解説・・・だったか。
曲順が昨日と大分違う。2日とも行く人のためだろうか。
今日は前半とても歌いにくそうだった。水もたくさん飲んでいた。今までが良過ぎたとか。
曲の解説が少なかった。昨日はなにやらたくさんしゃべりまくっていたのに。
風邪でも引いていたらどうしよう。関係各所がなんかするだろう。
1曲目、昨日はやらなかった「こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい」。宮本さんの咆哮を聞くとゾクっとなる。そんな曲じゃないのにライブだとそうなる。
「おかみさん」。構想十年、最近で一番売れたアルバムから、とのこと。そういえば与作みたいな“カ~~~ッ”っていう音は無かった・・・と思う。とにかく歌いにくそうだった。昨日聴いてゾクっとなった“とうきょうたわあー”の後の“ああー”も聴けなかった。残念だ。
「BLUE DAYS」。これもあまり声が出てなかった。それともああいう歌なのか。でも超カッコイイ曲だと思った。
「まぬけなJohnny」。イントロ、蔦谷さんのキーボードから滑るように音が出ている気がした。
「さよならパーティー」の最後は“再び飛び出せ!”を2回言おうとしていたのだろうか。ぐだぐだになって宮本さんも身体をガックンガックンさせていた・・・ように見えた。
「絆」とにかく声が出ないので石君やトミを指差したり、なんとか絞り出そうとクネクネと色んな動きをしていた。あれは指示だったのか・・・?
「ネヴァーエンディングストーリー」。これは最高だった。“ネヴァーエンディングストーリー・・・ねえ、言って・・・ネヴァーエンディングストーリー・・・おやすみ・・・”静かに終わって客席シーンと静まり返って・・・拍手、拍手!、拍手!!。
「ジョニーの彷徨」はヒラマさんのギターに目が行く。昨日もそうだった。
中盤の「ガストロンジャー」が意外だった。1回でいいからCDと同じように歌ってるのを聴きたい。もう歌えないのかもしれない。・・・そういう歌でもないのか。
「to you」の辺りから声が出ていたような気がする。何かの領域を超えたのだろうか。終盤なのに。
「太陽の季節」が聴けてとても嬉しい。「Sky is blue」の裏テーマだと気付いたときに小躍りしたと。その小躍りが見たい。
「今宵の月のように」はいい声で歌い出したと思ったら、“あるーくー”ピタっ。と止まった。
屈んでなんかする。歌い直した。そういえば昨日も演奏の最中に屈んでなんかしてた。モニタに隠れて見えなかった。昨日とは位置が違うのでまた別の何かだろう。
石君の紹介は私が聞いた限りほとんど“石君ですイエーイ!”とか“石君です。相棒です。いつも一緒”とかで、ギターとしての紹介を聞いたことがあるだろうか。全然いいんですけども。「悲しみの果て」とかで“ギター!!”って石君を指差すからいいのか。黒い方のストラトは“音がいいからって昔石君に借りて、まだ借りてます。すみません”と。ジャイアンだと思った。
ヒラマさんは寡黙な男。成ちゃんの激シブの話を黙って聞いているらしい。
“ライブの前に昔のアルバムを聴いてたら、『昇れる太陽』の裏テーマみたいなのがあった”と。
“同じようなことを言ってるんだけど、その時で言い方を変えている”
“「この世は奴隷天国だ!」と思ってそれは力強くて爽やかなんだけど、今は「昇れる太陽、でもまた沈む」・・・”
奴隷天国が爽やかという位置づけに衝撃を受けたのでかなり印象深い。
“常に輝きを求めて生きている”それなら分かる。
結局昔から何にもブレてなくて、だから昔の曲を聴いてもストンと落ちるんだよなあと思った。
言い方が違うから、なるほど~、となる。
“『奴隷天国』は高くなっちゃってるけどいいアルバムなのでレコード会社の人、出してください”と。
いいアルバムなので高値を出して買いました。
声が出てなくても後ろの方まで気持ちが届くからすごい。なりふり構わずに一生懸命だからだと思った。
次は高松。 | 二十まる | 石君が登場してすぐ何気なくPC触って、打ち込み音が流れたのが意外。
こんな演出もやるのだな。最近打ち込みアレンジが多いのはやっぱりすきなのだなと思った。
そこからのこうして部屋で~BLUE DAYSしびれる。
重くてゆったりしたエレカシの音最高!ガスト、ファイティングマンも盛り上がりました!
ライブ楽しすぎる!!!!ありがとうエレカシ☆
帰りはゆりかもめで揺られて帰った。橋梁関係だった連れから橋の組み立て方をレクチャー頂いた。
東京の夜景がきれいだった。 | ラス | 入場番号A986で後のほうだと思って18時に会場に着いたら既に700番が呼ばれていて、あっという間に順番が回ってきて焦った。
最初は石君側の前から7列目辺りにいたが、始まったらどぉぉっと押されて最終的にはド真ん中3列目辺りまで行ってた。
メンバー登場。宮本さん黒シャツ、石君グッズのVネックTシャツ(黒)
最初はジョニーの彷徨の打ち込みが流れたので、一曲目はジョニーの彷徨か~と思っていたら「こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい」「悲しみの果て」!!セットリスト変えてきた!この2曲の流れが良かった。「新しい季節へキミと」「今はここが真ん中さ!」この辺で周りの人(男子)に押されてどんどん真ん中前方に。「おかみさん」痺れた~!宮本さんのギター新潟に比べて良くなったかな。そしてとにかくMC無しでガンガン曲を繰り出す。「BLUE DAY」インパクトは新潟が強烈過ぎて今回は曲に集中して聞けた。でもやっぱり目はギラギラしていて気迫たっぷり。「まぬけなジョニー」この曲を聴く度に男心の微妙な心理…感情たっぷりに歌い上げる宮本さんを重ね合わせてしまう。「さよならパーティ」「絆」(トミにテンポ上げるように指示してた)ぐっときた。消えない心の古傷に~どこまで行けば俺は辿り着けるのだろう~歌詞は物語のように紡がれて…。「ネバーエンディングストーリー」今日凄く良かった。中盤から盛り上がる所圧巻。「桜の花、舞い上がる道を」お決まりのピンクの照明。成ちゃんのベースがどうしても好きな曲。ちょっと埋もれがちだったのが残念。そして宮本さんの歌詞忘れの多い曲。いつも同じ所なんだけどなぁ。「あの風のように」「ハナウタ」…前の女子の髪の毛がどうしても私の顔に当たってしまい気になって気になって…。MCで蔦谷さんとピアノで結構長い時間かけて作ったと言っていたような。「ジョニーの彷徨」今回もバッチリ決まった。トミ最高!!「ガストロンジャー」物凄い圧力が押し寄せて男性陣がオーオーの大合唱!!一緒になって腕振り上げて汗だく。なぜか周りに男性が多く凄まじい熱気。てか、前の人潰れてない?「to you」昨日も歌詞飛んじゃったみたいだけど、今日も飛んでた。ガストの後コレってギャップ凄い。「笑顔の未来へ」この曲で飛んだり跳ねたりするとは思わなかったけど、周りにつられて。周りの人達元気だったな。「sky is blue」スライドブリージャーは段々良くなっているみたいでハラハラせずに聞けた(笑)新アルバムの中で一番好きなので最終日の大阪が楽しみ。アンコールは宮本さん白シャツ。MC:奴隷天国っていうアルバムがあって…とギター鳴らしながら「絶交の歌」!!!ぎゃあーっ本当っ!?と思ったらちょっとだけ。その後「太陽の季節」うぉー!!熱狂の嵐の中「物欲しげ~」最高っ!MC:奴隷天国、廃盤になってて高くなっちゃってて…レコード会社の人再販してくれないかな…と、2階席に向かって言ってた気がする。「今宵の月のように」MC:昔はあんまり好きじゃなかったけど、今は大好きです。「FLYER」MC:飲み会とかで約束して~とかなんとか。飲み会??いつも通り大盛り上がり。ここからつま先立ち前のめりで周りの人達に負けないよう戦っていました。「俺たちの明日」そろそろ腕が動かなくなってきたけど、宮本さんの真前で負けられない!これで終わり?!と思ったら「ファイティングマン」!!!最後の力を振り絞り全力を出し切りました(笑)盛り上がったってもんじゃなかった。若干意識が遠のいた。なんだかライブ後半、戦ってた記憶が強い(笑)
どの曲か忘れたけど、宮本さんが蔦谷さんの近くで転びそうになった。(何かに足が引っかかった?)曲終了後、観客から「大丈夫~?!」の声に「お前が大丈夫か」(不機嫌気味)と。観客は元気に「大丈夫!」と答えてた。
そして今回はトミが凄まじくカッコ良かった。素晴らしいドラミング!!感動した~~!!!! | onpy | まさかの最前列。はじまったときとファイティングマンでは押し潰されそうだった。昨日と曲順が違うので次はなんだろうとワクワク。宮本さん2回もこけた。6人が全部見渡せるなんてもう二度とないだろうな。「絆」の途中で石君のところへ行ったけど、すぐ戻らないと間に合わなくてマイクにかけよる宮本さんに客席から笑いが。 | こまめ | 終演後、駐車場までてくてく歩いていると、山崎洋一郎さんを発見!
「山崎さんだ」と呟くと、山崎さんは一瞬立ち止まり、
再びスタスタと・・・。
「山崎洋一郎さんだ!」と言って近づく私。
しどろもどろになりながら握手をしていただき、写真も一緒に撮っていただいた。感激☆
「いやぁ~、今日のライブ良かったねぇ」と言いながら、再びスタスタと。
ずーーーーっと車道を歩いておられたのが、不思議な光景だった。
ライブとともに最高の一夜でした(^v^) | シルバー☆ | 今回のツアーは全編同じセットリストで行くと思っていたので、なんというかぶったまげた!!
最初ステージに石君だけ登場。ジョニーの彷徨の時のイントロのスイッチを入れ、その後メンバー全員登場という演出!そして1曲目いきなりの「こうして部屋で寝転んでると」。スターティングオーバーの中でもすごい好きな曲なので、いきなりテンションが上がる!その後、悲しみ、新しい季節へ君と、ど真ん中、と続きセットリスト完璧に変わってるかも、とワクワク。おかみさんのギターソロめちゃかっこええー!そしてもちろんドラムも!!ライブ映えする曲だ~!とはいえ、昨日とここまでテンション違うライブって・・そして客席もそれに答えるように飛び跳ねる、腕が上がる、押されまくる!!!なんとか見える好位置をキープしようと必死。
ジョニーの曲中で「3度目!」と言っていた。(意味不明)ネバーエンディングストーリー、最後に「おやすみ・・」と言ってシーンとして終わった。すごく、よかった。モッシュで押されたせいで「あの風のように」ぐらいで、いきなり視界が開けステージがよく見える位置に。その曲だったか記憶が曖昧ですが、宮本氏がアンプに足をすべらせ、ギター持ったまま転んでヒヤッとする。すぐ起きたけど、チューニングが狂ったっぽかった。が、ギター替えるタイミングもなく、そのまま弾いていた。この日はMCが少ない中で、「ハナウタ」の時のPV撮影の話なんかをしてくれた。大切な曲です、とも。ジョニーの彷徨の後、宮本さんが「ガスト」と指示を出して、ガストロンジャーが。その後にto youってよくわかんないですが、よかったです。途中歌詞がまたぶっ飛ぶ。本編の最後がSky is blueだった。本当にカッコエー!ギター1回ごとに上手くなっていく。笑 本当に本当に最高です、今日のライブ。
そしてアンコールでまさかの「太陽の季節」。昇れる太陽の裏テーマだったらしい。朝、昔のCDを聞いていたらしく、「奴隷天国」いいアルバムで、廃盤になって値段上がってるみたいだけど、それは需要があるって事で、再販して下さ~い、みたいに2階に向って言っていた。笑 ぜひお願いしたいです。絶交の歌も何かの裏テーマらしく、ワンフレーズ唄ってくれたが、できねぇんだよ、とボソッと言ってやめてしまい、その後、メンバーに「スィートメモリー」と言ったように聞こえたのですが、なんかメンバーの「え?出来ない・・」的な空気を察して、すぐ「今宵!」と変えたように思いましたが、気のせいかも。。アンプに張ってあった紙をベリッとはがし、くしゃくしゃに丸めた後、今宵をやった。本当に何度も聞いているのに、とても心に沁みた。「年末のフェスで新曲しかやらなくて、それはそれで盛り上がったんだけど、怒られちゃって・・」とのMCも。いつまでも大事に歌って欲しい曲。俺達で終わると思ったら、「ファイティングマン」と指示していたので、もう最後の力を振り絞って飛び跳ねた。ライブは生モノ!エレカシは生モノ!2日あったら1日でいいじゃん、と思うのはやはり大間違いでした・・。笑 | workingman | のっけから泣けてしまいました。今日は流動的にステージが進んでエレファントカシマシらしいなあ、と嬉しくなってしまいました。演奏も各自が集中していて、お互いに助け合っているのが胸に染みました。今の6人編成ならではのグル-ヴがちゃんと出来上がっているように思います。いつもそうですが、実際にコンサートへ足を運ぶと改めて気づかされる自分にとっては大事なことが多くて、その都度彼らへの感謝の気持ちが起こります。ラストのファイティングマンの盛り上がりが素晴らしかった! | 楓 | なんと最前列!やや石くんより。
メンバー登場!と思いきや石くんだけ出てきて一瞬どよめき。すぐ他のメンバーも登場。
客からはいろんな歓声が。「ミッキー!」や「蔦谷さ~ん」も。
途中、「宮本さん、素敵ぃぃ~~♡」という声が聞こえて笑いが起こった。。。
蔦谷さんは何かの曲でコーラス担当。成ちゃん、石くん、ヒラマさん、ジョニーのGO!×3バッチリ!
ジョニーの彷徨のトミのドラムは最高にかっこよかった!
宮本さんが「ガストロンジャー・・・」と指示。聞こえてしまいました。。。スタッフの方への指示もしっかりと聞こえました。
成ちゃんの前あたりで転ぶ。かなり貴重!
MCの途中で客席に向かって宮本さんが「えっ・・・?」と。こっちが??でした。何があったんだろう?
太陽の季節!!これはうれしい!!モニターに貼ってあったのは歌詞?字が書いてあったような。そのあとくしゃくしゃに丸めて捨ててました。
俺たちの明日でステージが明るくなると武道館の客電が一気に点いたのを思い出した。なんか感動。。。
宮本さん、「ファイティングマン」とつぶやいた?石くんがスタッフに慌てて「まだまだ!」と言っていたかも??
6人がくっきりと見えました。みんな本当に男前!!アイコンタクトもけっこうとっていました。石くんや宮本さんが前に来たときは近すぎてびびった・・・。ええ~~!?って思い信じられませんでしたっ!
| Neco | やはりエレカシのライブは2daysあったとしても出来る限り両日行かないと、とつくづく思ったZepp Tokyo2日目であった。 | an | 整理番号1000番以降だったので、石くん寄りの3ブロック目あたり。昨日買った昇れる太陽Tシャツで臨む。
前のほうは結構若い男性が多く、後半は特に見えなかったからほぼ目をつむって耳に集中しました。
ほぼ一緒だろうと思ったセットリストは、しょっぱなから「こうして部屋で~」に意表をつかれた!
昨日とはうって変わって、丁寧な解説はほとんど無く、最後まで宮本さんの心のままに歌い上げたって感じ。
熱い、男らしさがみなぎるライブ!
想いが溢れたせいか、身振り手振りがいつも以上に多かったんじゃないかな~。
どの曲だったか、頭の上で輪を作って左右に揺れたり、胸にぎゅっとあてた両手をグッと突き出したり。
可愛いしぐさ、見ていて飽きない♪
声は1日目のほうがよかった。けど途中からそんなこと気にならなくなった。
「太陽の季節」は前にも聴いたと思ってたのに、初体験だったのか~。YOUTUBEとか見すぎなのかも…。
「俺たちの明日」が終わってもう終わり、と思ったら「ファイティングマン」でまた盛り上がる!
くそーやっぱり東京は違うなぁ。「実は、エビバディ、ファイティングマーン!」が妙に嬉しかった。
今回は時間があったのでライブ前に、念願のゆかりの土地めぐりへいきました。
赤羽団地を散歩し、商店街を通って荒井楽器や喫茶デア。そして月島の「ま乃」。
結構歩いてだいぶ疲れちゃったけど、サインをたくさんみれて、色々な想いを巡らしながらの散歩は最高☆
ちょっと休みづらい状況の中、2日連続有給をもらい、行きのバスでは罪悪感を抱きつつも、
やはり帰りは2daysにして間違いなかったとほくそ笑む☆
また忘れられない思い出が出来たな。感謝、感謝の東京でした! | 岩 | 太陽の季節とファイティングマン | 太陽ギラギラ | 前日とはうって変わって、MCも最小限、後半に集中していたシングル曲をバランスよく配置し、締まったステージでした。
「絶交の歌」聴きたかったなー。
| えれん | 整理番号は300番台だったけどまさかの2列目、石君寄り。中央はすでに何列か出来ていたけど少し端に来るとスペースがある。昨日も今日も宮本さん黒シャツ、アンコールは白シャツ。しかしセットリストは1曲目から違う!同じだと思ったら大間違いだと宣戦布告された気がする。今日は極端にMCが少ない。次から次へと曲が進む。1曲でも多く演奏したいんだという気迫がある。雰囲気も友好的な昨日とはうってかわってきりっとした緊張感が漂う。「まぬけなJohnny」のイントロ、いつもより蔦谷さんのピアノアレンジが目立つ。いつものイントロは1曲目のフェイントで使ったから?ステージに近いのでマイクを通さない声やカウントを取る時の腿のあたりをたたく音まで響く。歌いながらステージ隅の小さな照明の持ち手を少しいじって客席にでも向けるのかなと思ったらおもむろに自分の顔を照らし、照明の光を目を見開いて凝視。そんなに光をみたらクラクラしないのかしらと心配になる。今日のセットリストはもちろんおおよそ決めて進んでいるのだろうけど、時々宮本さんから別の指示が出ているらしくギターチェンジがあたふたしている場面が何度かあった。「ガストロンジャー」も小声でメンバー連絡。歌いだし前、「まあどの曲も同じようなテーマなんだけど、実際のところ、どう思っているの?一人ひとりは」と言ってからライトが赤くなり歌いだした。どの曲の時か忘れたけど宮本さんのギターチェンジが多くて「別にギターを見せたい訳じゃない。チューニングとかね・・。このギターは石くんから借りっぱなしで俺の物になっちゃってて。音がいいから。(石君に)すみません。借りっぱなしで。」石くん「いいえ!」「いい音なんですよ。何年くらいの?あー73年か74年?」みたいな会話がありました。アンコール前にスタッフがなにやら紙をアンプに張り付けた。まさか次なる新曲カンペ?何が書いてあるかはもちろん見えない。アンコール1曲目。「午前中にCDでこの曲を聴いてSky is blueの裏テーマだということに気が付き小躍りした」という太陽の季節。昨日はめずらしく登場しなかった男椅子に足をかけて演奏。2曲目の『今宵の月のように』の指示がヒラマさんに伝わっていなかったのかあわててギターチェンジ。その準備の間に宮本さんがギターをポロンと弾いて「“今宵月とありて、今宵月とありて・・・”奴隷天国にはこんな曲もあります。」と少しだけ絶交の歌をつまびいてくれた。当然客席からはもっとやって~という声があがったけど「出来ないんだよ・・」と少し笑い。そして「最近この曲が好きで。いっとき嫌いな時もあって。“新曲勝負だ!”ってフェスで新曲ばかりやっちゃって怒られた時もあった。あれいつだったかな。シングル曲ってロマンチックなんですよ。」そんな会話の後、今宵の月のようにが始まったのにすぐやめてしまい足もとに張ってあった先ほどの紙をはがし、破り、くしゃっとして後ろに捨てた。紙が気になったのでしょうか。その後何もなかったように再び歌いだした。今日はものすごくたくさん歌が聴けた気がしたが終わった時間は昨日と大差ない。エレカシは退場の際、いつも潔い。ステージ上でそれぞれが最高の仕事をしてそして潔く去っていく。職人達だ。 | たわらがた | やはり2daysは極力両日行かないとダメですね。本当に楽しかった。早退するつもりが仕事が長引いてしまい、出先からゆりかもめで会場に駆けつけたのはほぼ開演時刻。さすがに良い場所はとれず、人の隙間からちらちら見える程度。でも最高の時間を共有できたのだから満足!この日の宮本さんは、あまり曲の説明やMCをはさまずにガンガン進めていたけど、すごく嬉しそうで楽しそうで、歌や演奏がいい感じに暴れまくってて、まさに全開だった。最初のほう喉大丈夫なんだろうか?と心配したけど、中盤からよく出ていた。23曲ぶっ続けで絶唱しても最後まであの高音の美声を聴かせる…さすがです。一曲目がいきなり『こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい』で、驚かせてくれました。『おかみさん』初め新曲群は本当にカッコいい。トミに見とれてしまいました。また、『悲しみの果て』を聴くと必ず涙がでる体質になりました。『今はここが真ん中さ!』も『ガストロンジャー』もやってくれた。会場は若い女性も男性もサラリーマンもおばさんも、狂喜して盛り上がった。ではアンコールは何を?と思っていたら、なんと『太陽の季節』。これには感激してイントロでよろめいてしまいました。宮本さんが「午前中に昔のアルバムを聴いていたら、『Sky is blue』の裏テーマを歌っていたことに気づき、自分で驚いた」というようなことを話していました。今のミヤジが歌う『太陽の季節』は、声は昔とそんなに変わらないのに印象が全然違った。泣けた。宮本さん、「古レコード屋さんに行くと『奴隷天国』がすごい高値になっちゃってて、ということは需要があるということなんで、レコード会社の方、復刻してください」とおっしゃってました。
そして最後は『ファイティングマン』。嬉しい。「えびばでファイティングマン!」の前に、素の声で「じつは」って入れて歌うのが良かった。あと、宮本さんと石くんはゆりかもめに乗ったそうです。「一度乗ってみたくて。ギターとかデカい機材持って」って言っていました。
1日目と雰囲気の全く違うライブでした。心から楽しみ、感動に涙し、元気づけられました。本当に、いつもいつもありがとうエレカシ!! | ちゅん | 奴隷天国、是非復活して欲しいですね。 | ぐり | 仰天のセットリストでした。 | ごづき | ギリギリに入った為段差のちょい前から背伸びしつつ見る。
ジョニーの打ち込みに重ねて混沌とした音の塊から一転「こうして部屋で~」意外なオープニングに期待はいや増すが声は若干お疲れエフェクトかかってるような。
でもこの味もまた良し。
曲毎の紹介やめテンポがいい。ミッキーを「10歳しか違わないのになんて可愛い奴なんだ」とな。
「ガストロンジャー」でのフロアの盛り上がりにこのところのエレカシの勢いを感じて嬉しい。今日は原型に近かった。化けの皮を剥がす対象は俺自身に定着。
「太陽の季節」ほぼオリジナルで聴かせてくれた。
「俺たちの明日」で終わりと思いきや最後「ファイティングマン」盛り上がった! | たき | 日がたってだんだん面倒になってきてしまいました。武道館はこういうふうにしていたら結局書けずに終わりましたので、こちらはなんとか書いておこう。
ところで、この間パンフレットの歌詞のところをぼんやり見ていたら、おかみさんが取り込んでいたのは布団であって「浴衣」ではないとやっと気付きました。「ゆかたとりこむ」だと思い込んでいました。浴衣の柄まで想像し、2100年にも浴衣着てるのね、さすが宮本さん、すごい想像力、和風だわ、と感心してたのに。
整理番号は1470番。当然バーの後ろは全滅だったので、後ろでも前でもきついのは同じ、どうせなら前へ! と一番前のスペースに並ぶ。成ちゃん側の端、前から5列目付近。実は5時間くらいしか寝られずに寝不足で、前夜の疲労も残り、頭は朦朧としかかっていた。一人で立っていたので暇。仕方がないので数を数えることにした。まずは1から100まで。携帯電話の時計を見ると、約2分半かかっていた。そのまま数え続けるよりも、数え終わったときに開演の7時が来るように逆から数えようと計算したら数えるべき数は2000。で、2000から逆向きに数え始めたら、なんだか西暦を遡っている気分になった。自分が過ごしてきた年やら自分が生まれた歳やら宮本さんが生まれた歳、戦争に明治維新……でも江戸時代はよくわからないので1800で止めて、こんどは2000からおかみさんの2100年までを数えることに。しかし、数えていたら、時が過ぎ去るのがあまりにも早くて、きっと自分もすぐ死んじゃうし、みんな死んじゃうし……と思ってだんだん憂鬱になってきた。
7時をだいぶ過ぎ、「ジョニーの彷徨」のイントロと共にばらばらとメンバーが出てきた。ほかの音楽もいろいろ混ざる中、「こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい」に突入。これ、よかった。この後、前夜とはうってかわってMCなしでライブが進んだ。今、セットリストを見ているけれども、やっぱり一週間たつとだいぶ忘れてしまっている。
「ネヴァーエンディングストーリー」がとても美しかったのは憶えている。最後の、歌とピアノとギター。
「あの風のように」。「氷が融けて流れていくその瞬間、1、2、3、で目覚めはじけてオーライ」って歌詞を言って始めたのは2日目だったっけ? 途中で蔦谷さんの前あたりで転んだが、すぐ立ち上がって何事もなかったように歌っていた。曲が終わって、前の方の誰かが「大丈夫?」と言ったのに答えて「おまえが大丈夫か!(軽く怒ってる)」。その方は「大丈夫~」と答えてらした。宮本さんはご自分が転んだのを忘れてて、それについて心配されていると認識していなかったのかもしれない。
「ハナウタ~遠い昔からの物語~」の前のMCで、宮本さんがこの曲の説明をして、最後に、人が大勢いるので(こんな感じの説明で)というようなことを付け加えたのだが、それがなにか可笑しく感じて(今書くとぜんぜん可笑しくないんだけど)、つい笑ってしまった。笑ったのは私だけではなかったが、宮本さんは「何も可笑しくない」とぴしり。すすすすすみません……。その後宮本さんはふつうに機嫌良く歌っていたが、私はショックでせっかくの「ハナウタ」が耳に入りませんでした。次の「ジョニーの彷徨」では、そんな気にすることでもあるまい、と回復しましたが。
「ジョニーの彷徨」すばらしい。これは2日目がよかったです。
あとはアンコールの「太陽の季節」。これ好きなんだ~。ほんとに嬉しかったです。「Sky is Blue」と同じことを別の言い方ですでに歌っていたことを発見して「小躍りした」っておっしゃってました。前に「太陽の季節」をライブでなさったときは、たしか「翳り行く部屋」と同じテーマって言ってて少々意味不明だった記憶があります。「奴隷天国」が廃盤になってるので復活させてほしいとおっしゃっていました。「今宵の月のように」を歌う前に、同じ「奴隷天国」に入っている曲(なんの曲か忘れてましたが、別の方のレポートを見たら「絶交の歌」だったよう)の最初の節を弾き語り、「今宵の月のように」とこの曲も同じテーマというようなことをおっしゃっていたような(うろ覚え)。「歌ってください!」と叫んでみましたが、にやっと笑って何かおっしゃって(これも、他の方のレポートによれば「できねんだよ」)、「今宵」へと。
「俺たちの明日」。もう終わる雰囲気だったので、終わっちゃうのか~と、とても残念に思っていたら、宮本さんも観客の気配を察したのか、後ろを振り向いてメンバーに合図して「ファイティングマン」を。すばらしかった。
その他
どこでだったか、メンバー紹介のときに、まず蔦谷さんの紹介の文句を考えながらふらふらとステージ前方に出ていらして、その前にいた私を含むファンたちがざわざわっとして、どなたかが「***宮本さん、***(聞き取れなかった)」とうわずった声で口走り、宮本さんが「ええっ?」とものすごくびっくりされていた。(宮本さんも寝不足なんだろうかと、寝不足の私は思った。)ヒラマさんの紹介は、「成ちゃんの渋い話をにこにこして聞いている、十歳しか歳は違わないけど、なんてかわいいやつなんだ!」。
今日は石君とふたりで、重い荷物をかかえてゆりかもめに乗ってきたとのこと。会場ざわざわ。ゆりかもめは初めて乗ったそう。
フェンダーのストラト。石君のギターだけれど音がいいので借りてて、もう自分のものにしてしまっている。何年の?と石君に聞いて、石君が答え、「つまんなくてごめんなさい」と観客に言っていた。このギターについては昔石君がジャパンのコラムで書いていて、石君の所有物のはずなのに、蔦谷さんもチャボさんも、宮本さんのギターって言ってて、あれ~?と思っていた。やっぱり、そういうことでしたか。 | show | 曲順をがらっと変えてきた。登場でジョニーの彷徨のループサウンドを1度かけてからの「こうして」。こりゃもう全然違ったステージになりそうだと誰もが思った訳ではなく、2日目だけ参加した人はそう思わなかったろう。
蔦谷さんも大好きな曲と言っている「太陽の季節」がよかった。
1日目と違ってMCがほぼなくなった。初参加者に挙手させることもこの日からやめた。2日あれば2日とも行かなくちゃと思ったファンが多いことだろう。 | pon | 昨日に引き続き参戦だったが、ライブを重ねるたびに完成度をあげていく演奏のリズムの良さやミヤジの声の迫力に圧倒されて、かっこ良くて、かっこ良くて、、、幸せ一杯な時間だった。。。
このおじさん達は、やはりただ者じゃない!! | 峠 | 2階E列1x番 | 弁天 | 2日目。本日は1100番台。さすがに昨日ほどの位置は無理だが、それでも二つ目のバーから3、4列目、やや中央寄りに陣取る。昨日同様サクサクと入場出来たが今日は何となく人の密度が違う。若い男の子たちの数も多いような。(宮本さんの事を)”オヤジと同い年”とか言ってる声が聞こえてきて「うーむ」と唸ってしまった(笑)。開演を待っている間に前方で気分が悪くなり倒れてしまった女の子がいたが、気の毒に・・スタンディングは体調を万全にして望まないと。7時過ぎ開演。「ジョニー~」のイントロループでメンバーが現れ、おや?と思う間もなく「こうして~」が始まる。うわ!昨日と違うオープニング。まさかの「押し」も物凄く(やはり男の子たちの)、今日は宮本さんも人の隙間からしか見えない。またマナー云々の話になるが、「客電が消えたら前方に突進」することを「裏ワザ」と勘違いしてる人、マジで危ないから止めましょう。少しでも前で見たい気持ちはわかるけどさ。こちらも必死でガードして位置をキープ。幸い押しは数曲で収まる。今日は昨日と打って変ってMCもほとんどなく、以後淡々とした感じで進行していく。ひたすら歌が発射されていく感じ。元祖(?)「まぬけな~」では歌の冒頭で「3度目!」という雄叫びがあったが(3度フラれてまだ懲りない、という事か?笑)。宮本さん、2日目ということもあり、「絆」「ネヴァー~」あたりでかなり声が辛そう。もう身体全体を使って振り絞って歌っている。でもそんな姿が聴いているこちらにはガツンとくるんだなぁ・・MCが無い分こまめに給水。「ネヴァー~」の最後で静かにささやくように「・・おやすみ」。続くお客さんの拍手・・印象的でした。中盤でメンバーに指示を出しての「ガスト」。これでスィッチが入ったというか、流れが変わったような気が。今日は宮本さんの指示が何ヶ所か入り、見ていると後ろで守っている蔦谷さんや昼海さんもひんぱんに宮本さんとアイコンタクトを取っている。アンコールの「太陽の季節」で「奴隷天国」の再発希望を訴えていたが、初心者の私も切に希望、です。音源しかないけど、良いアルバムだもの。「太陽の~」は「昇れる~」の裏テーマだったというような事を言っていたけれども、結局昔からコアな部分はブレてないんだ、と再認識。(ちなみにテーマといえばパンフで石クンが着てるTシャツは”loop,loop,loop"で、燃え盛る太陽の「光の輪」もループといえばループだ・・などと思った)ラストの「ファイティングマン」の盛り上がりが凄くて、みんなでピョンピョン、ジャンプしてしまった。最後の最後、「実は・・エビバデ、ファイティングマン!!」がサイコー!・・いわゆる「一般的」なロックのライブとしては昨日の方がセトリ、喉の調子、MC,進行・・どれを取っても上だろう。だが自分たちの技量と持っている曲だけで勝負を仕掛けてくる今日のようなライブもまたエレカシならでは。あらためて2日あれば両方見ないとダメですね。宮本さん、今回は有能なブレインを持つ武士たちの上に立つ戦国武将のようでした。その関係は決して殿様と家来ではなく。最強のエレカシ軍。そんな事を強く感じた。今回アンコールを求めるお客さんの「拍手」が長く長くしかも同じペースでいつまでも続いていたのもとても印象的で。そうしたみんなのリスペクト感がエレカシに伝わって、私達をさらに楽しませてくれればそれはもうファン冥利に尽きる事で。初めて彼らを見た渋公から1年。「バンドとして」さらにカッコ良くなったエレカシ。死ぬまで付いてくぞ!本日も踊り倒して大満足のライブでした。 | ミノムシハニー | とんでもない場所で見てしまったので、最初から最後までもみくちゃでした(^^; こんな中で微動だにしないと不自然なので、私のライブ史上で一番手を振りまくりました~ひぃ疲れた。 | paopao | 仕事で前日行けなかった分、始まる前から気持ちが高揚する。A140X番。下のフロアーの一番後ろのバー右寄りで観る。後ろはヤロー率が高く、頭と頭の間からチラ見状態。でも会場の熱気が塊になってた。このあたりのポジションは押されないので、自由に動けてリズム刻んだり拳振り上げたり、逆に入り込めて集中できた。投げられるエネルギーが半端じゃなかったので、こちらも思い切り返した(つもり)。私としては武道館以来目いっぱい完全燃焼したライブだった。なんだかうれしかった。 | Yube | 前日からガラリと変わり、MCほとんどなしの歌いづくし。
やっぱりこっちの方がしっくりくる。ブルーデイズもよかった。 | solau | 前日と同じ曲順だと思ってたから一曲目びっくり。
この曲順すごくよかった。
さらに、前日と曲目はほとんど変わってない事にセットリストを見て気が付き、びっくり。
曲順で印象が全く変わるんだなと実感。あとMCがほとんどないってのも関係してるかも。
よかったな。
普段はほぼ不動で聴いているので意識的にしか拳上げたりしないけど、
この日は自然にわーっとなって拳上げたりしてた。
楽しかったすごく。
| 象牙 | おかみさん、意外と早めの登場にビックリ。 | ねむ | もう半年も立ってからの書き込みですんません。行った事すら忘れておりましたが、少しずつ記憶をたどって行きます。
午後休をもらって、乗り物ズキの自分としてはわざわざゆりかもめを途中下車し水上バスでお台場へ。風が強い&パンデミックさわぎで乗ってる客はビジネス1人と酔狂な白人カップルと自分だけ。ゆりかもめ&水上バス一日券を駆使しいろいろ回ったりしたような。ほとんどゆりかもめ全線制覇についやしたような。
自分にとっては忌野清志郎という人は大きな存在ではなかったのですが、エレカシを始めさせた一人という意識をもってこのライブに望んだらBLUE DAYSとジョニー関連、そして最後のファイティングマンという選曲で勝手にこのライブはやはり彼らなりの「追悼」なんだという思いがむくむくしてしまい(完全にこちらの一方的な発想ですが)非常に胸を打たれてしまいました。
その後泊まったお台場のホテルから見えた夜のゆりかもめが音もなく遠ざかるのが、なんとなく「千と千尋~」の銭婆の家に行く不思議な列車とオーヴァーラップしたことでありました。
| kimi | ここの所気になっていた曲『俺達の明日』のCMがずっと流れていて、もう次に変わるかという時にTVを観ていると
とある漫才師がエレファントカシマシのファンという事で、熱く語っていたのを見た。
しかも気になっていたエレカシ『俺達の明日』の曲の事だった。
『あの2番の歌詞は男の生き様だ!』と。それから気になってipodを購入してから初めて一曲をDLしてみた。
・・・とそんなところからどんどんはまり、アルバム2枚(昇れる太陽・STARTING OVER)を買い、シングル化されている曲を
とりあえず5、6曲位ダウンロードをして聴きまくる。
一般発売で奇跡的に今回のチケットをゲットして行ってきました。(こういう時のミラクルってビックリ)
いつも思うのが、初参戦のLIVEはドキドキする。
どんな客層なのか、オーディエンスはどんなノリなのか?あまりハードだとついていけるかな?とか
Zepp東京付近に到着すると、ツアーTを着ている人が居る(ホッとする)Zeppが見える所から様子をうかがう。
結構年齢層は幅広い。女:男 8:2位かな? もっと男性が多いかと思っていたのでそれはちょっと意外。
開場になり次々と嬉しそうに観客は入場していくのを少しうらやましそうに見つめる。
この時すでに18:30くらい。日が伸びたからまだ明るかった。
一般でチケットを取ったので最後から数えると早い位の整理番号を握りしめたりして。
2600人くらい入れていたみたいで、私はC200台。Aが2000、Bが300なので私よりも後ろの人は一般でゲットしたガッツのある人達♪
やっと中に入ると、一段上がる所のギリ下の一番後ろからスタンドマイクの位置を確認する。
遠いけど、ミキサーの前は音が良いしステージ高いし問題なし。
LIVEがスタートすると、意外にぎゅっと前に詰まって押されていく感じはなく異様な熱気がたちこめていた。
そしてあれほど生で聴きたかったエレカシの演奏が会場内に響き渡る。
もっと荒々しいのかとイメージしていたのに、いい意味で見事に裏切られた感じ。
声の伸びがきれい過ぎる、一曲一曲丁寧に歌っている。
『悲しみの果て』『笑顔の未来へ』『花ウタ』 『きづな』『今宵の月のように』『俺たちの明日』などシングル化された曲も
これでもかと言うくらいに丁寧な曲は丁寧に歌い上げる。
この声や音が素晴らしくβエンドルフィン(快楽物質)が脳内から出ているのか、頭がほわほわする
アップテンポな曲は声帯がおかしくなっちゃうよ?頭の血管切れちゃうよ?と思うくらいに叫ぶ。叫び続け、声を振り絞りだす。 ドキドキするようなバラードとソウルフルな曲『おかみさん』『ジョニーの彷徨』『ガストロンジャー』などを披露してくれた。
口癖の「エブリバディーようこそ!」からはじまるMCは本当に短く、でも凝縮して楽しんでいってくれ的な事を言ってくれた。
髪の毛をくしゃくしゃにしながら全身での力を振り絞りマイクに集中して、声を絞り出している感じの宮本さん。
それに『どんなペース配分でも任せろ!ついていくぜ』といわんばかりのメンバー&サポート。
最初は少し聴き入っていた私も、中盤になると体がムズムズ。
気が付いたらガッツポーズで拳を振り上げている
もうオーディエンス側も止まらない盛り上がり。私は拳を振り上げながらも、鳥肌が止まらなかった。
そしてこれはちょっと楽しみにしていたんだけど、宮本さんが例の如く好き放題メンバーをいじりながら歌う。
石君のサングラスを取ってみたり、じゃれてみたり。
それをメンバーは普通に楽しそうに見ている。これが幼馴染みという事なんだろうなぁって思う。
自分の幼馴染と重ねて「そうそう、全部性格分かっているから、またやってる位の事なんだよね。」って
メンバー紹介では『成ちゃん、昨日は2,3歩前に出てきたのに今日は出てこないの?』と誘導してみたり。
サポートメンバーに関しては絶大な敬意を払う言葉を入れながらの紹介。
蔦谷さんにはこの人なくして今のエレカシなし!という位のベタぼめ具合
ギターのミッキー(名前忘れた)には10歳違うだけでこんなに可愛いと言ってみたり。
なんか一喜一憂している宮本さんは、お子様みたいだなあと思いながらも母性本能をくすぐられるような気もした。
シンプルなステージに、彼らの素の姿。
始める時の「1.2.3・」の掛け声とか普通にみんなで囲んで声合わせてるのとか気取ってなくて、演奏を大事にしている感じ。
途中、演奏が始まっているにも関わらずカンぺ?か何かのペーパーをとってビリビリと破り捨て、知らん顔をして演奏を始める。
後ろに居たのでわからなかったけど、あれはカンぺなんていらねぇ!って言う感じだったのか?
そんなちょこっと男気を感じるシーンもあり、ドキドキする。
あっという間に「ありがとう!」と本編は終了してしまった。
アンコールになると、これまた予定していた演奏曲とは違うのに急に宮本さんが変えたようで、そんな時にもメンバーとサポメンは、にっこりしして用意していたギターやベースを急いでとりかえる。
スタッフも大急ぎで準備を変える。きっとこういうのって宮本さんの本能に任せているんだなぁって思うとまたドキドキ、ワクワクが最後まで止まらなかった。思いっきり楽しませてもらいました。
普通のLIVEとはまた何かが違う、エレカシならではの雰囲気とでも言おうか?
でもまた行きたいと、今ツアーでも行きたいと思ってしまったのはまぎれもない事実。楽しかった。
…今でも思い浮かぶのは、スモークのかかった中で後ろからブ
ルーのライトでメンバーが照らされて幻想的だったシーン。
あの中で『悲しみの果て』を歌い始めた時は、涙が出るかと思った。
言霊という言葉があるように、曲にも魂が宿り自分の心の中で一曲一曲に思い出が募る。
まさにその一曲になりつつある曲だったから余計なのかもしれないけど。 |
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2009年06月27日 (土) JAPAN CIRCUIT -vol.47-NAME | 内容 |
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えれん | ステージの後方の壁は黒字にJAPAN CIRCUIT のオレンジがかった赤いロゴ。この前で歌うのは相当カッコいいぞと始まる前から期待。4組中登場はトリ。前3組の時は会場の真ん中くらいの位置で観戦。小さい会場なので真ん中でも十分よく見える。どのバンドも一生懸命だからこちらも一生懸命に聴く。Dragon Ashが終わり人の動きがあったので前の方へ移動。そして我らがエレカシ登場。20時38分頃です。4人と蔦谷さん、ヒラマさん。宮本さんは黒シャツ。1曲目Sky is blue。曲が始まった途端思った。なんでこんなにカッコいいんだ。エレカシ!そしてエレカシの音楽は。他のバンドもよかったけどやはりエレカシはどうにもこうにもいい。登場が最後だったから「みんな最後まで残っていてくれて有難う!」と言っていた。残っていたんじゃない。この時の為に来たんです。“おかみさん”の時、蔦谷さんのキーボードが激しく揺れていた。“BLUE DAYS”で石くんの首をひじでぐーっと引き寄せ同じマイクで歌おうとした時、ほとんどキスしていたように見えました。パイプイス登場しアコギを持ったのでまさか珍奇男かなと思ったら「今日は夏日だそうで。練馬区の方は暑かったそうですが渋谷はどうでしたか?」と語ったあと「昔好きな馬がいて一度だけ買ったんだけどすっからかんになって歩いて帰った時に作った曲です。」と言って“月と歩いた”が始まる。ワンマン以外で聴けるとは意外でした。
「みんなの幸せを祝福する歌です」で“ハナウタ”。11曲もやってくれてすごく嬉しかった。トリだしもしかしたらと期待していたらアンコールまでやってくれた。Dragon AshのツアーTシャツを着ている男の子も最後までのりのりでいてくれた。アンコールの時さっきまでステージに立っていた人達が数名近くにやってきた。すこし帽子で顔を隠していたけどやっぱり目立つ。最後は客席でエレカシライブを観たかったのでしょうか。そんなこともすごく嬉しかった。「昇れる太陽」と古い曲を取り混ぜいいところがギュッと詰まったいいライブでした。声もとてもよかった。
| take | 久々の渋谷AX。出演順が分からないので、後方に陣取り鑑賞。エレカシはトリ。ひとつ前のDragon Ashは相当に盛り上がっていたので、客席がどうなるかと心配になったが、大入りのままエレカシに突入!
フェスや対バンで観る度に思うのだが、トミのドラムは物凄くパワフルでかっこいい。Dragon Ashも相当に良いドラマーだと思ったが、トミの脳天に突き刺さるようなサウンドは病みつきになります。今日のリズム隊はホントにいい感じでした。今日も「Sky is Blue」から「ファイティングマン」まで楽しめました。先生の声もやっぱり凄いのだ。 | ミノムシハニー | 開場前のAXはエレカシのTシャツ、エレカシのタオル、エレカシの手ぬぐい、なんかエレカシがいっぱいで、すごかったです。贔屓目で探したんじゃなくて、ほんとにすごかったです。こんなイベントは2階に限ると2階で見ましたが、エレカシ始まったら、前の3組は静かだった皆様が総立ちで、びっくりしました~。考えるこた同じだ(^^); | ラス | SBK 6:00~6:30/NICO Touches the Walls6:45~7:15/Dragon Ash7:35~8:15 /エレファントカシマシ8:35~9:30…だったと思う。トリのエレカシのみアンコールあり。エレカシ以外は初めて観るアーティストだったけどDragon Ashは盛り上がりが凄くて吃驚した。前に来たダイバーにボーカルの人が拳を合わせているのが印象的だった。あと、ダンサーの2人の超笑顔!ライブは楽しくてカッコ良かった。「こんばんはーアンジェリーナジョリーです!」外人顔だし(笑)
終了後は前方にいたDragonファンが下がってきたのでエレカシファンと入れ替えのように女性がなだれ込む。後ろで観戦していた私もフロア真ん中位に行く。Macがあったからジョニーの彷徨やるんだなーと分かった。
サポートはお馴染み蔦谷さんとヒラマさん。全14曲。ライブは[Sky is blue]から始まり、昇れる太陽ツアーの縮小版みたいな感じかな。調子良さそう。声も出る出る![おかみさん]「南向きにおかみさんが布団干してる曲です」ってそうだけど(笑)知らない人が聞いたら「はっ?!」て思うんじゃ…ドーンと歌ってくれました![BLUE DAYS]石君のマイクが高くてスタッフが下げに来る。宮本さんが石君を捕まえて一緒にコーラスする前に素早くほっぺにチュウしたような…(笑)見間違い?[風に吹かれて]でピックを飛ばし、風にー吹かーれてーの所で宮本さん歌わずくるっと後ろへ向きピックを取りに。その間観客が風に吹かーれてーと歌ってた。遅れて宮本さんマイクに戻り早口で風に吹かれてと歌う。[ジョニーの彷徨]相変わらず成ちゃんのベースに釘付け。この曲はいつも歌が聴き取りづらいなー。パイプ椅子を引っ張って片足を乗せ、背もたれに腰掛けて[月と歩いた]競馬で好きな馬に5000円賭けて負けた夜に作った曲の話。急にブッブッブーの所から弾けて、少し静かにしてくれないか~でギターとキーボードのみに戻るのはインパクト大。余計しんみりするっていう。良かったなぁ。[ガストロンジャー]拳突き上げて盛り上がる!歌詞もノリにノッてたし勢いだけでなく魂入ってた。[FLYER]盛り上がって終了。アンコールすぐ出てきて3曲[今宵の月のように][さよならパーティー][ファイティングマン]のおしりペンペンは左側でやる可能性が高いかも。良い演奏だった~!RIJFの前夜祭にピッタリなラスト曲だったんじゃないかな。楽しいイベントだった。流石にダイバーは出なかったけど、いつも通り盛り上がったと思う。
MC:「最後まで残ってくれてありがとう~!」「歳の順で最後になりました」
メモ:トミ最初の方でスティック後ろに飛ばしてた。宮本さんギターのコード「どうだっけ?」と石君に出だし聞いてた。 | りすぞう | 2階。14曲も。しかも新旧取り混ぜた。「俺たちの明日」を演奏しなかったのは意外。「風に吹かれて」を聴けてうれしい。
「ハナウタ」の「~俺たちを明日へと運ぶ風」のところで、上手側に向かって“明日へと行進”していたのが目に焼きついた。
NICOのラストの曲がよかった。Dragon Ash、フロアの熱狂ぶりに驚きました。 | はまっこ | 初めてライブレポートを投稿させていただきます。
ちょこっと、ほかの3アーティストのことも書かせてください。私は3つとも初めて聴くバンドでした。
トップバッターのスケボーキングは、ボーカルの人が、ヒゲをはやしたよゐこの浜口さんみたいで、かわいかったです。
ニコ~は、アニメ「ナルト」のテーマ曲が1曲目だったので、知ってる曲でうれしかったです。
ドラゴンアッシュ! モッシュとダイブの嵐! 日本にも、こんなに元気な若者たちがいるんだ! と、顔を蹴られないように体をよけながらも思いました。途中、ダイブの途中で落っこちた子がいました。
そして、いよいよわれらがエレカシ登場!
ドラゴンアッシュ目当てのお客さんと、エレカシ目当てのお客さん、ちょうど半々ぐらいな気がしました。
印象に残ったこと。
①「月と歩いた」が聴けるとは。アコギで歌う部分と、「ブッブー」からの部分、同じ曲とは思えません。
②トミのスティックが折れた!
③「ブルーデイズ」はチューしてるようにしか見えませんでした。最近お気に入りの曲なんでしょうか。
④おしりぺんぺんのとき、宮本さんのおしりがよおく見え、この日のブラックジーンズはリーバイスでした。
⑤ほかのアーティストは、歌詞を知らないのもあるけど、何を歌ってるか全然わからなかったけど、宮本さんの歌は、初めて聴く人にもきっと歌詞が伝わったと思います。
⑥貫祿、存在感はダントツでした。そして、圧倒的な声量。きっと、会場にいたお客さんみんなに、宮本さんの歌は届いたと思います。
トリでよかった! 14曲もやってくれ、あっという間でしたが、大満足でした。
読んでくれて、ありがとうございました。私も、皆さんみたいに1曲1曲を解説できるくらいのレポートを書けるように精進します。 | ちゃーこ | フロア最後部、一段上がったところで観ました。遠かったけれどよく見えました。
Dragon Ash、本当に凄い盛り上がりでした。とても楽しかったです。終了後はフロアの人が随分少なくなり、皆さん燃え尽きて帰ってしまうのではと心配でしたが、エレカシ始まる前にはまた大入りになっていました。音楽好きな方達でよかった。
メンバーの皆さん黒の衣装で登場(ヒラマ氏は白いシャツだったか)。モノトーンのステージ、格好よかったです。宮本先生の声もよく出ていました。丸太がどーんと突き出てくるような、相変わらずの迫力でした。「月と歩いた」のときは、一転して朗々と響き渡る声。素晴らしかったです。しかしこの歌の展開は、初めて聞く人は驚くだろうな。「BLUE DAYS」のときだったか、歌の途中で先生自分のギターをやおら床に置き、石森さんに「弾けよ」と命令。石森さんが続きを弾いていました。
MCは少なめでした。
先生「今日は夏日だったらしいですが、渋谷辺りはどうだったんですか?」
お客さん「暑いー!」
先生「やっぱりね!・・・じゃあ次の曲は~」
なんなんだ、一体(笑)。
アンコール最後の「ファイティングマン」まで、大盛り上がりでした。素敵なイベントでした。 | あやきみ | 会場5時から4時間待ちました。最前列で観戦。エレカシ登場したときは何だかホットした。いつもどうり、素敵で楽しく激しくて、そして危ういエレカシだった。月と歩いたを聞けてよかった。やっぱりみやじの魅力は尽きないなあ。 | びおら | 二階席は音楽に集中できるし、楽で良い。俯瞰で観ている感じもする。しかし、盛り上がりの時はちょっと物足りないですね、取り残されたみたいで。
前出のバンドは皆何を歌ってるんだか聞き取れない=何が言いたいんだかわからない、と思っていた。きっとこのホールの二階席はそうなのかと思ったら、やっぱりエレカシははっきり聴こえるんだな。そうか、それで若者は同世代では物足りない人がファンになっているってこともあるのかもしれない。
やっぱりギターバージョンの『風に吹かれて』は何度聴いても良い。
『Blue days』で石君に「ギター弾けよ」と迫るけど、“あの曲は宮本さんはハンドマイクの方が良いだろう、ギター係に任せておけば良いのに”と思っていたら、途中からギターを置いていた 。
ということで、無理くりここに来て良かった。天気と同じで湿ってた私が元気をもらいました。 | らな | 初の2階席。新しい編集長が出てきて(名前がわかりません)順番を発表した。エレカシは2番か3番、トリはドラゴンアッシュだよねって友達と予想してたのに、なんとエレカシがトリだった。会場はどよめきと大歓声で私達も大興奮だった。 ドラゴンアッシュを初めて見たけど、さすがの盛り上がりだった。モッシュ&ダイブを上から見て自分は絶対あそこに入るのは無理だけど、もみくちゃになってる人達の嬉しそうな顔を見て楽しくなった。隆谷さんが「おれらの音楽をうるさいなと思う人もいるかもしれないけど、今同じ場所で音楽を共有できることが嬉しい。楽しんでください。」みたいなことを言ってて、謙虚で大人でいい人だと思った。 ドラゴンアッシュの盛り上がりの後で大丈夫かなってちょっと心配だった。でも、エレカシが出てきた途端サーっと空気が変わって、一瞬でエレカシワールドになった。ほか3つのバンドとは違う何かがある。20年間の重みかな?1階はかなりギュウギュウに詰まってて、2階もほとんどが立ち上がってた。「ブルーデイズ」良かった~!!「ガスト」の盛り上がりもすごかった。ワンマンもいいけど、こういうイベントは色んなバンドを見れた上にエレカシのすごさが再認識できていい。本当に楽しい一夜だった | memento mori | アンコール含め14曲はイベントとは思えない曲数。
どの曲も全力で歌いきっていた。
特に「BLUE DAYS」と「ファイティングマン」は強烈。
何だか信じられないようなエネルギーに満ちていた。
隣に若い女の子が二人いた。
特にお気に入りがあるようでもなく、
どのグループにもノリのいい声援を送っていた。
正しいFesファンのような女の子たちだった。
「悲しみの果て」が始まると、「オォー!」と声を上げていた。
でも「BLUE DAYS」が始まったら、固まってしまった。
ううーん、わかるよ。
でも、そこを乗り越えるとまた世界が広がるんだよって、
ココロの中でつぶやいてみた。 | solau | 知らないバンドもあるし、少し緊張。
1Fスタンドほぼ中央。周りはドラゴンアッシュのファンが多かった。
ライブの順番でエレカシが発表された時、後方部中心にうぉーっと歓声が。
私の後ろにいた子が「エレカシ人気あるんだね〜」と。
エレカシ以外の3バンドはそれぞれ全然違う。
ドラゴンアッシュは演奏&歌といい。ファンの盛り上がりにかなりびびったけど、みんなとても楽しそうだった。
そしてエレファントカシマシ。
一曲目はやっぱりsky is blue。かっこいい。この声が聴きたかったんだ。
おかみさん相変わらずトミがいい。
BLUE DAYSすごくよかった。迫力があって今までより好きになった。今でも曲が頭ぐるぐるする。
月と歩いたはぶっぶっぶっ〜!!ってかなり気合いが入ってて出だしとのギャップが印象的。
FLAYERでグッときた。本当に心に響くいい歌で感動。感涙。
4バンドだし、6.7曲くらいかなと予想してたから
思った以上にたくさん聴けてうれしかった。
ライブって見る場所や自分の気持ちとかで印象が変わるんだな〜とあらためて思った。
次は野音か。行けるといいな。
| paopao | イベント久々。宮本自信に満ちてた。2組目のNicoはちょい和風で良かった。Dragonはステージ上のみんなが楽しんでる感じで、こちらもニコニコしながら見た。とてもセンスがいい。エレカシ登場!存在するだけで格好いい。おかみさん、好きだなぁ。引き締まったライブだった。妙にうれしかった。今回2FC列中央。エレカシのとき袖のバルコニーに移動。始まってすぐ後ろをすり抜け、柵の向こうに座り込んだ若者。Kjでした。身じろぎもせず食入るように見ていたのが印象的でした。 | アッキー | ドラゴンアッシュの時から前に行ったら、モッシュに巻き込まれてすごかった。
でもちょっと楽しかった。
出演したバンドの中でエレカシは圧倒的でした! | 峠 | 2階B列2x番 |
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2009年09月23日 (水) サンキュー!サンジュー!ディスクガレージ~MUSIC PARTY~NAME | 内容 |
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アッキー | Zazen Boysを初めて見て、なんてかっこいいんだ!とびっくり。
この後でエレカシどうなのよ?と心配でしたが、更に更にかっこよかった!
演奏がバッチリ決まって一体感がすごかったです。
コールアンドレスポンスほんとにやってくれて嬉しかった! | 普請虫 | SEもなくメンバー登場。最初に宮本浩次。あとに5人がつづく。舞台天井から各メンバーを照らすピンスポットのなか、印象的リフがはじまる。【俺の道】である。久しぶりに見る緊張感のある立ち上がり。扉ツアー以来か? 客席にも興奮が伝播した。
つづく骨太なリフにまたしても客席が興奮する。【おかみさん】である。アルバムツアーの時よりも、なおいっそう骨太になった印象がある。【俺の道】の続きにやったことで、未来絵図としての滑稽さよりも、永劫かわらない生活の無骨さのようなものを浮き出していた。
ここ数ヶ月のライブでは『good morning』の楽曲に焦点が当てられている。どうしてもリズム隊への理不尽な処遇が思い出されるが、最近はトミも成ちゃんも嬉々としてこれを演奏するので心配がない。今回の【ゴッドファーザー】も、打ち込みのリズムに消されがちだったが、しっかりとトミも自分のリズムを重ねて、当時を取り戻すように参加していた。
【悲しみの果て】【風に吹かれて】は、いつもどおり鉄板の演奏力。対バン・イベント前半がZAZEN BOYSで、バンド演奏中心の楽曲だっただけに、エレカシに代わってからの後半は、完全に歌モノ音楽の世界に彩られた。演奏力では敵わないものの、歌唱力、歌+メロディの力でははっきりとエレカシが優っていた。
フェスセット、対バンセットでも定番と化した【ジョニーの彷徨】。エレカシのダークサイドを象徴するような楽曲なだけに、キャニオン時代の楽曲のあとに谷間をつくっていた。何しろ克己の鬼が「探している」のだから、生中な「彷徨」になるわけもなく、生中な「咆哮」になるわけもないのだ。石君が効果音やリズムチェンジなどのために何度もPC前に貼り付いた。
今回は【リッスントゥザミュージック】がとてもよかった。何といって、後半の絞り出す高音まで嗄れない声で歌えたからである。バラード→ロックになる劇的なる曲は、エレカシのキャリアのなかでもすばらしくドラマティックな一曲である。その物語性の豊かさに客席がみな酔いしれていた。
つづく【珍奇男】。ギターの掛けあい演奏が印象的であった。と同時に、いつも以上にパワフル・ドラムなトミが、ギターに負けじとその存在をアピールしていた。単独公演に足を運んだことのない人たちや、最近の楽曲しか知らない観客には、その存在感とグルーブ力を印象づけたと感じた。
【何度でも立ち上がれ】。この曲はかなり久しぶりだ。力強いアコギを宮本がかき鳴らしながらいきおいのあるロック調というのが、あの頃は珍しかったので、エレカシの大きな転換点が来ているのを宣言された気がした。ユニバーサル移籍後、『DEAD OR ALIVE』収録の楽曲に再び焦点があたっているのも、再び転換点がバンドに訪れているからかもしれない。
【コール アンド レスポンス】は2006年の秋公演以来である。この曲も【ガスト】同様に、録音は打ち込みの個人作業であったけれど、ライブでバンド演奏を重ねるにつれて、バンド演奏による楽曲としての位置づけが固まって来た。蔦谷好位置が大好きな一曲らしいので、そこから取り上げられたのかもしれないが、その選択に誤りはない。間違いなくバンドの代表曲である。
【FLYER】はいつもどおり最終盤をもりあげる楽曲。メンバーの首振りもあるし、宮本がステージ狭しと歩き回るシーンも定番、昼海幹音だけが首振りもせずポーカーフェイスなのもいつもどおりの光景だった。「落ち合おう」のところで、宮本は両手の親指を立てて、「Good!」ポーズで再会をアピールした。そして【ハナウタ】である。終盤の【ハナウタ】という曲順はめずらしく、【FLYER】の後引きということもあるのだろうが、美しい幻想物語ではなく、力強いタンポポの花のようなイメージの歌になった。むしられても、むしられても、土手に咲く花のようだといえばわかるだろうか。
タイトな対バンセットの最後を飾るのはやはり【ファイティングマン】だった。これはあらかじめ決められた終幕の曲だったと思われ、たとえアンコールの拍手が鳴り続こうと、現れる気配すらなかった。しかし、それは武道館公演同様に成功であると感じた。タイトなライブは、タイトであるからこその完成度があり、そこに余計に付け足すと本編の印象を台なしにしてしまう。 | 茎 | 野音のチケットが取れなかったので、せめてにもと思い
急遽参加することにしたのですが
良かったです!
行った甲斐があった!
個人的に強行スケジュールだったのですが、行った甲斐がありました。
まず
ザゼンボーイズは初めて聴いたのですが(ごめんなさい)
合間にユーモアを織り込みつつの超絶技巧で、凄かった。
ギターの音がなぜかトランペットのように聞こえました。
いっそ金管楽器入れたら更にカッコ良くなるんではないかと…勝手に思いました。
なんて勝手な考え。
そして我らがエレファントカシマシ!
宮本さんご本人も仰っていましたが(そして皆さんも仰っていますが)
調子すこぶる良いようで、声がよく出ていました。
口笛も珍しくきちんと聴こえた。
他のメンバーの演奏もすごかった。
私が今まで参加した中では1,2を争う良さでした。
バシッと、ギュッとしたステージで、そうとうなものでした。
何が「そうとう」なのかと問われると説明が上手く出来ませんが、
しかし「そうとう」でした。(何)
そして、なかなか硬派な選曲だったのも嬉しかった。
これも相手が相手だったからでしょうか。
何度でも~で蔦谷さんがコーラスしていたのがよく聴こえました。
MCでは
「みんなも仕事でも調子良い時と悪い時があると思うけど、この夏はノリノリな時期だったみたい」
というようなことを。
座禅ボーイズについては
「座禅ボーイズすごかったですね。どうやって練習したらあんな演奏できるんだ!?」
とのこと。笑
ディスクガレージの記念イベントに呼ばれたことに関しては
「何で俺たちが呼ばれたのかわかんないんですが…」との申告。
「売れてない頃から…いや、今もそんなに売れてないけど…渋公で客電点けっぱなしでやったりしていて
その頃からずっと東京の時はお世話になっています。」
「具体的には何をやってくれている会社なのか、わかんないんですが」と。
宮本さん、素直に白状し過ぎです。笑
ハナウタの前に
「優しいんだけど、どぎつい。そんな歌です」とコメントしていましたが
ハナウタが「どぎつい」とは面白い。
とにかくすごいライブでした。
終演後、地下の客席からの階段を上がる途中
「あれで43歳ですか…。今なかなかあんな人いないですよね」
おそらく座禅さんのファンと思われる方達が会話していました。
そうなんですよね~。
と、一人勝手に誇らしく思ってしまった。
イベントだと思って侮ってはいけませんね。
こういうのがあるからエレカシは恐ろしい。
うぅ。野音に行きたい
全神経集中させて外聴きするしかなさそうです。
| ちゃーこ | 素晴らしかった!
1曲目、印象的なイントロ。「俺の道」!
自分が最初に行ったエレカシワンマンの、1曲目がこの曲でした。
大好きな歌。今日で2回目。2回目まで長かったなー。
ものすごく嬉しかった!
1Fバルコニー席だったけれど、立たずにはいられなくなり、思わず通路の
柱の前に立ち上がり、それ以降はずーっと立って見てしまいました。
席が端っこでよかった~。
「珍奇男」、最後の最後、バシーッッ!!と決まって、ほんとに気持ちよかった。
その後の「何度でも立ち上がれ」(蔦谷さんのコーラス、すごかった)、
「コールアンドレスポンス」も圧巻でした!
今日聴いたどの曲も、今まで見た中で一番良かったんじゃないかと思ってしまった。
宮本先生の声も絶好調!裏声が綺麗に聞こえました。
それから、トミがもうものすごくカッコよかったです!!パワフル&ダイナミック!でした。
バンド全員の出している力が何一つ空回りすることなく、100%楽曲に注ぎ込まれていました。
ほんとに凄かったです。
ZAZEN BOYS、みなさん仰っている通り超絶でしたね。息を詰めて見てしまう感じの。
ときどき笑かそうとするのは、息詰めすぎないようにという気遣いでしょうか。
(「ワン・ツー・スリー・フォー」を「ぱん・つー・まる・みえ」と言う、
ピンクの縁のメガネをかけていちいち客席を見る、等々)
面白いバンドでした。
| 水玉 | 珍奇男・ 何度でも立ち上がれ・ コールアンドレスポンス・FLYER
怒涛の4曲のあとに聴く ハナウタは本当に優しくてホッとした。
最後のファイティングマンも実に爽快で楽しくて、
ガストロンジャーも、俺たちの明日もアンコールもなく、
通常のライブよりも短い時間だったけど大大大満足の熱いライブだった。
| solau | 初めて行った去年の野音以来の衝撃だった。
歌はもちろん、演奏がめちゃめちゃかっこよかった。
せいちゃん、かっこいい!!
トミ、かっこいい!!宮本さん、かっこいい!!
石くん、ギターソロめちゃくちゃかっこいい!
これそロックバンド!!って感じでもうすごい!!
気迫と自信と貫禄で圧倒的なパワー全開。
アンコールなしでも大満足。すばらしかった事を伝えたくて拍手し続けた。
しばらくはこの余韻にひたっていたい。
※観客も音楽を楽しむぞ〜〜!って感じの方々で、すごいノリがよかった。
※蔦谷さんのコーラス、効いてた。
※「風に吹かれて」「悲しみの果て」のあの出だしの声は何度聴いてもぐっとくる。
※はじめて死刑宣告を受けた。 | たき | いやあ、なんだかやけにいいライブだったような気がするなあとは思ってたんですが、やっぱりそうだったのか。蔦谷さんとヒラマさんも絶賛、みなさん大絶賛。そっかあ。そういう風にはぴんときていなかった私はだめだなあ。
いや、そういえば、「今日は演奏がどこまでも完璧で、音が迫力があって、みんなぴたっと合ってて、すごいうまい気がするなあ」という風には思っていたんだけど。宮本さんの声ものびてるし、気合い入ってるなあとも思ってた、思い出すと。セットリストがとんでもないとも。ということは、つまり、とんでもなくすごいライブだったということですね……。なんでそういう素直な総合的な感想が出てこなかったんだろう、自分。なんかすごすぎて反応しきれなかったのか?
順を追って思い出してみよう。
朝はこの日はすごく早く起きて(5時台)、用事があって出かけて、途中で頭痛がして、家に帰って、ちょっと休んでから急いで家を出た。寝不足だけれども幸い頭痛はおさまっていてそんなに体調は悪くない。ザゼンボーイズがはじまる前ぎりぎりに席についた。第二バルコニー左端近くの後ろの方。結構よく見えるし、音もいい。ザゼンボーイズはとても気持ちのいい音だった。宮本さんが、「どんな練習をすればあんな風に演奏できるんだろう、すごい演奏でした」と言ってたとおり、すごかった。また聞きたい。
で、トイレに行って、帰ってきて、エレカシになって、宮本さんが出てきて、いつものとおりかっこよくて、で、「俺の道」。
初めての俺の道。うわーっとなった。席を立ちたかったが、私の前は誰も立っていない。後ろの席の人も立っていないが、その人の人の隣の人は立っていて、その人の前の私の隣の人は、なぜかいなかった。ので、隣の席の方に立ってみたが、後ろの人は大丈夫かしらと心配になったりしてなんとなく心もとなくてまた座ったりしていたという記憶があって、肝心の俺の道のことをよく覚えていないという、残念な私の記憶。
おかみさん。たしか座って聞いていた。あまり覚えていない。なん曲めからか、やっぱり立ちたくなったので立ち、それからはそのままずっと立っていた。前の人は座っていたので、視界がすごく開けていて、上半身全体に音を浴びている状態で、最高だった(音がいいのはそのせいかしらと思ってた)。宮本さんがこちらの方を見るたびに、なんだか個人的にコミュニケーションをとれている気分になっていた(もちろん錯覚です)。宮本さん、最初の方で、「見えますかー」とバルコニーの方を見て叫び、「見えやすい」、うんうん、という様子で納得していたというやりとりがあった。
ゴッドファーザー。かっこいいなあ、すごいなあと思ったはず。これも初めて聞く。
悲しみの果てと風に吹かれて。すばらしい声が出ていた気がする。あまりに自然にすごかったので何も思い出せないのかな(泣)。「風に吹かれて」のイントロから、ぴたっと決まっていた記憶はある。
ジョニーの彷徨、よかったような気がする。気がする、って……。リッスントゥザミュージック。やさしいギターから始まって完璧に進んでいった。
「珍奇男」の前に、今年のフェスにたくさん呼んでもらって……皆さんもそういうことあるかもしれないけど……(言葉が思い出せないが、今年の夏はなんだか知らないがとにかく絶好調だったという意味のことをおっしゃっていた)。あ、絶好調だったんだなあ、と思って、珍奇男になったら、なんだこのギター!とびっくりするギタープレイだった。こんなのりのりの珍奇男のギターは聴いたことない! 珍奇男なのにむちゃくちゃ楽しげな。でも、ヤイリギターの音が優しすぎると感じるくらい攻撃的で。音がぶわっと広がるのにものすごく歯切れのよい。宮本さんが全身で弾いている姿を覚えている。あああ、もういちど聞きたい。
何度でも立ち上がれ。初めてだ。
コール アンド レスポンス。初めてだ。自分がいつかは死ぬのだと初めて知った幼稚園の頃のことを思い出していた。たぶん、そんなことを考えるくらい、つきささったんだろう。
FLYER。「約束の歌」。私は、最近のライブで、「約束だぞ」って宮本さんに言われるたびに、(今までもライブで約束しても守れなかったし、たぶんこれからも約束は守れない、宮本さんごめんなさい)という気分になっていたのだが、このときは、なぜかそんな気がしなかった。この日の歌で、その気になっていたのかな。心が、回復したというか。
ハナウタ~遠い昔からの物語~。いい曲。すごい声。
ファイティングマン。ああ、最後の曲なのか、名残惜しい、でもいいライブだった、と思っていた。
こうして思い出すと、全体的な評価(今までで一番すごいライブ、というような、総合的な判断)にまでは考えが及ばなかったが、私は、ちゃんと聞いていたのかもしれない。記憶に残っていないのがもったいないが、たぶん、深いところで、ちゃんと受け取れたんだと思う。
蔦谷さんによれば、石君のギターが絶好調だったとのこと。残念ながら、私にはよくわかりませんでした。ほんと、もう一回聞ければいいのに。
最後、終わりのアナウンスが始まったのですぐ出てしまったのですが、拍手が鳴り止まなかったそうで、最後までいればよかったなあと今思っているところ。 | シルバー☆ | 昼からランチ。4ヶ月ぶりのエレカシに期待が高まり、抹茶パフェまで食べてしまふ。グッズを買いたかったのに、宮本語録のタオル「白」が前の人で売り切れに・・・涙。どうか、野音までに補充をお願いします。男Tシャツ(白)のみ買う。座席はバルコニーの1列目でステージがよく見渡せる位置でした。知り合いが少なく、新しいファンが多いなぁ、と思った。ザゼンは何回か見ているので何曲か知っていたけど、エレカシが待ち遠しくて、演奏上手すぎっ!としか思わなかった。向井さん、すみません。ギターの人が嵐の二宮君っぽいと今更気づいた。セットチェンジでドラムが台の上に乗ってていつもより高い位置になっていた!お、トミが見やすい!!(いつもそうして欲しいのですが。。)8時前ぐらいに暗くなったステージに宮本さんが先頭で堂々と出て来た。いつも最後に下を向いて顔をポリポリ、といった感じなのに、早足でマイクに向う姿に今のエレカシの良い状態が表れていると思った。石君、エピックパーマ☆やったーー!!!演奏のたびにリーゼントのようになったパーマが揺れておもしろすぎ。服装は大阪と違って地味だったようですが。ともかくこの日のライブは、カッコイイ!!の一言で演奏がガッチリ固まってて、スピード感あって、とちるトコとかなくて、あんまし笑いはなかったものの、ザゼンに対抗しうる男臭さ全開。しびれました。俺の道のイントロで鳥肌立ったし、「おかみさん」がもしかしたらツアーより素晴らしかったし、悲しみはどこまでも声が伸びやかで、風に吹かれて、名曲すぎだし、すべてがスピード感はあるのに、とても丁寧で、1曲1曲大事に演奏している感じだった。中盤アコギに変えてからの「リッスン」→「珍奇」→「何度でも立ち上がれ」でテンション最高に・・。すごい励まされた!石君との掛け合い?ギターバトルもかっこよく、見所満載。大好きなコール&レスポンスが久々に聞けた!そして最高にカッコいい死刑宣告!ハナウタは歌詞に深い意味があるのだなぁと思いました。大満足だったのだけど、最後、ファイティングマンの後、アンコールがなかったのは寂しかった。。静→動→静の揺れ幅の大きいエレカシの楽曲がとても自然な流れで一気に聞けたのは、きっとそれを包み込んじゃうほど、エレカシというバンドが大きくなったからなんでしょうね。このまま野音まで突っ走って欲しいです!!!! | memento mori | 蔦谷さんは「会心の一撃」と、
昼海さんは「ある一つの完璧に近かったのでは」
と書いていた。
その時の私にはそんなことはわからなかった。
ただ、6人での演奏が、宮本さんの歌が、
トミのドラムが、宮本さんと石くんとのギターバトルが、
蔦谷さんのコーラスが、セトリが、
もう何もかもが「スゴイーーー!!」と思った。
「リッスントウザミュージッック」「珍奇男」
「何度でも立ち上がれ」」「コールアンドレスポンス」
「FLYER」「ハナウタ」「ファイティングマン」の流れは、
これでもかというぐらい、エレカシ濃度が上がっていった。
呆然としてしまい、手を挙げることも、拍手をすることも、
忘れそうだった。
会場はアンコールの拍手が続いていた。
私は武道館の時のように十分だと思った。
今日のエレカシはこれでいいと思った。
満ち足りた時間だった。 | はまっこ | ライヴから数日がたちましたが…、何か歴史的瞬間に居合わせてしまったようです。本当に良いライヴでした。
初「コールアンドレスポンス」かっこよかったあ!「全員死刑です」に「イエ~イ!」「オオ~っ!」と喜んでしまう私たち…。(笑)
今度こそ「珍奇男」で合いの手を入れてみたいっ!
スタイリストの伊賀さんが来てました。 | ごづき | 早めに水道橋に着き、巨人がどうなったかドーム前へ。
球場内を映し出すビジョンにペナントを広げ場内一周する巨人選手たち。
ドームから流れ出て来る観客からは案外興奮が伝わってこないものだ。
今日は自分のライブ歴の中ではいい整理番号。縦のバーを確保する。
SEの懐メロはディスクガレージ絡みか。
ZAZENはステージ中央に寄り固まって全員が視界に収まる。
呼吸を合わせ一糸乱れぬ鍛え抜かれた演奏に圧倒される。
柔道2段ドラムのド迫力。向井氏流の茶目っ気にも好感。
凄いものを聴かされた後正直エレカシ 分が悪いかとの杞憂はすぐ吹っ飛ばされた。
引き締まった演奏に、宮本の声!!絶好調だ。
グッドモーニングから四天王以外の曲が聴けて嬉しい。
激烈ロックモードの中、悲しみの果てや風に吹かれてでは声が染み渡る。
口笛も音出てた。
腕振り上げ飛び跳ね、楽しくて今回立ち見を選んで良かった。
セットリストにもパフォーマンスにも大満足。 | taitai | 今日は凄かった。
こういう日があるから、エレカシのライブはたまらない。
あの素晴らしかった「扉」ツアーを思い出した。 | ラス | 仕事を休めなかったので間に合わないかもと思ったが、何とか仕事が終わって即行で会場へ駆け込む。
会場へ飛び込んだら直後に暗くなり18:50頃エレカシ登場。ザゼンは全く観れなかったが仕方ない。息も荒いまま[俺の道]が始まった!心の準備が出来ていなかったので気の緩んだ心に雷が打たれた如く、身体が圧倒的な音に支配された。大阪でも観たが、休日観光後に聴いたからか仕事後に聴いたのからか…印象が違う。凄い…今日も期待できると思った。[おかみさん]絶好調!声も演奏もノッてる![ゴットファーザー]ゾクゾクした。それにしても音が良い。このまま全曲いくのか。[悲しみの果て]石君のギターソロも光る![風に吹かれて]大阪でも思ったが、宮本さんのギターソロの所変えて弾いてるけど、また元のも好きなのでやって欲しい。[ジョニーの彷徨]ライトが青と白に点滅して宮本さんがガニマタで両手上げるところは何だか舞台を観ているようだった…(超能力者っぽいような)ライティングが見ていてとても良かった。それにしても成ちゃんカッコイイベースで痺れた!![リッスントゥザミュージック]口笛を確かめるように吹いてから演奏スタート。曲中の口笛響いてました。蔦谷さんのキーボード揺れる!揺れる!!そして[珍奇男]!今日一番だと思った。大阪2日間も最高だったけど今日はもう素晴らしくて…呆然としてしまった。声といい、ギターといい、感動して放心状態。かろうじて終了して拍手は出来た。そうこうしているうちに[何度でも立ち上がれ]おぉっ初めてライブで聴く。「でも見てみなよ 太陽が昇り来る 何度でも立ち上がれよ 更に大きな理想を掲げて行け」あぁ…心に染み込んでいく…泣けた。蔦谷さんの綺麗なコーラス。[コールアンドリスポンス]MCで「コールアンドリスポンスが…」と言っていたのでまさかと思ったらやってくれた!コレもライブでは初聴き。「全員死刑です!」神の意思を生で聴けた。何とも言えない宮本さんの表情が目に焼きつく。宮本さんと石君向かい合ってのギターバトル!!宮本さんが石君にもっと弾け!と要求し石君応える。うおーすげーカッコイイ!!!そして終盤に向けてトミの渾身のドラミングに熱狂!!![FLYER]石君の髪がフワッフワッと上下に揺れる。大阪ではびちっと七三分けにセットされて全く乱れなかったのに。あまりにもカッコよすぎて6人が神々しくもあった。[ハナウタ]宮本さんギターを持たずにステージを右に左に歩きながら歌い上げる。丁寧に、きっちりと美しい仕上がり。[ファイティングマン]毎度の事ながら盛り上がる。指定席も良いがやっぱりスタンディングが好きだ。拳を振り上げてステージと観客が一体となる。ラストへ向けて凄まじい勢い。終了後はアンコール無しだったが、大満足。20:55頃終了。
全体的にどれも素晴らしいステージで、本当に最高だった。諦めかけていたけれど行って良かった!大阪2日間と東京で3日のイベントだったがどれもカラーが違って楽しめた。でも音はやはりJCBがずば抜けて良かったと思う。濃厚なシルバーウィーク(来年もこういう言い方するの?)だった。 | show | 二時間分のペース配分を考えなくていい分、一時間全力疾走したような良いライブだった。
「リッスン」が例によってとても良かったので今日のハイライトはこの曲かなと思っていたらそのギターのまま「珍奇男」をやったので、やばいと思っていたらたたみ掛けるように「何度でも・・・」。
コーラス付きの「何度でも立ち上がれ」ははじめて。
「結局走り出すベイベー」の箇所がたまらなく格好良かった。
そんなところへ「コール」更に「FLYER」。。。
「ハナウタ」で少々落ち着いたら「ファイティングマン」で帰って行った。
数曲で一部のメロディーを高いキーに変えていたが決まっていた。
格好いい曲がまだまだ沢山あるなぁ。凄いバンドだ。
アンコールなしでも満足。 | onpy | 自分が今まで観た中で一番うれしかった!!といってもスタオバツアーからの参加ですが。
照明が印象的。悲しみの果てのとき、濃いピンクと紫を混ぜたような妖しい色で曲に合ってないなあと思って余計印象に残った。
はじめの3曲で満足してしまったのに、その後何度でも立ち上がれにコールアンドレスポンスとは!!
蔦谷さんも今までで一番の出来と絶賛されててうれしいです。
JCBホールは神保町も近くってと宮本さん仰ってたような。
zazen boys はカシオさんの踊りも観られてよかった。 | take | 全てが神がかっていたステージでした。
オープニング「俺の道」(!)からラストの「ファイティングマン」まで。
セットリストも秀逸でしたが、非常に集中していてパフォーマンスの出来が良かったです。
どの曲が…ということではなく、全てが素晴らしかった!!
(個人的には「何度でも立ち上がれ」は初だったので、シビれました)
ZAZEN BOYSの後ということもあってか(ZAZEN BOYSのドラムは相当凄かった)、
トミはいつも以上に気合が入っていたように思います。
バンドにとって、対バンがどれくらい相互に影響するものかは詳しく理解していませんが、
少なくとも今日は相当に良い影響があったのではないかと感じます。
先生のMCは少な目だったが、
「ディスクガレージ30周年に呼んでくれてありがとう。何で呼ばれたか分かりませんが」
「(ディスクガレージとは古くからの付き合いであると一通り説明した後で)
何をやっている会社かは詳しくは知りませんが」
「(ZAZEN BOYSは)どういう練習をしたらあんな風に出来るんでしょうねえ」
みたいなことを仰っていて、大ウケでした。
今日の石君はなぜか「創世記」の頃を彷彿とさせるパーマヘアでした。
終演後、客電が点いてもアンコールを求める拍手が鳴り止みませんでした。
私だけでなく、他の皆さんにとっても良いライブだったのだと知りました。
とにかく、今日のステージは最高でした!! | トルツメ | こんなに素晴らしいライブは今だかつて体験したことがない、と思った。最高のコンディションと、一曲一曲に集中する姿に今まで以上に感動した。
白い照明と陰影のモノトーンで構成された「俺の道」は、もはや神々しかった。イントロで少しの間、客席に背を向けたまま動かなかった。
「リッスントゥザミュージック」。・・・美しい歌声と口笛。口笛ではギターの手をほとんど止め、最小限のストローク。
まさか聴けるとは思わなかった「コール アンド レスポンス」。死んでもいいやとちょっと思ってしまった。JCBホールのすり鉢状に積み上がった観衆の中で受けた死刑宣告にゾクゾクした。
日比谷野音は一体どうなってしまうのだろう。
ちなみにZAZEN BOYS、ちょっと期待していたがすごかった。バンドでシンコペーションのオンパレード。ボーカルは完全にコンダクターだ。宮本さんは、“あんなのどうやって練習するんだろう”と言っていた。真面目に言うのが笑える。“耳から飛び出る昇り竜”ってなんなんだろう・・・。いや、楽しかった。 | あやきみ | 感想、皆様と同じです。ほんと最後のライブでした。
今宵も俺明日もないセットリスト、渋く激しく‼
| AJI | 最近定番になっている曲たちが排除されたセットリスト。
いきなり俺の道のイントロが始まった時点で人々のどよめきとともに鳥肌が立ちまくる。続いてのおかみさんで盛り上がりはピークに。攻撃的だなぁ。
風に吹かれてはアルバムバージョン。イントロだけで泣けるんですけど。
宮本も絶好調、最高のライブでした。
| pon | ZAZEN BOYS に負けられない、といった気迫漂う中、1曲目からこれぞロック!!!という迫力満点の演奏。眠っていた昔のエレカシが目覚めてきたような感じでした。
俺の道、風に吹かれて、も超かっこよかったし、コール アンド レスポンスもめちゃ盛り上がっていました。
今の6人での演奏は日々進化しているし、後半客席にも何度も明るい照明があたっていましたが、ステージと客席とが一体になっているその様子には、上から見ていて鳥肌がたちました。
とにかくかっこいい演奏でした。。。 | りすぞう | 「気合」に満ちていた。いや、いつも気合は入っているけど、
気合を入れて「出した」ものがズバンと的を射る感じ。
「俺の道」も「珍奇男」も「何度でも立ち上がれ」もすごかった。
あと、きょうはMCがすごく決まっていたと思う。 | えれん | 連休3部作3日目。今日も宮本さんが先頭で登場。白シャツ。そして・・・『俺の道』!力強く客席がうねる。おかみさん、ゴッドファーザーと続き、前半はMC少なめ。力強い演奏で圧倒される。そして大阪ではささやきやら仕草でなんて色っぽいと思ったけど、今日はなんともギターを弾く姿が格好よすぎて色っぽい。JCBは去年もそうだったけど音響も照明もいい。曲間のMCが増える。リラックスしているのかいい感じのMCだった。「ディスクガレージ30周年おめでとう。なんで呼ばれたんだかわかんないけど。昔売れてない頃、今もたいして売れてないけど(そんなことない!!)渋公で客電つけっぱなしでライブやった時もディスクガレージで、吉祥寺でやった時もディスクガレージで・・。でも何やってる会社だかよくわかんないけど、おめでとう」とか、『珍奇男』の演奏前「でもそういう時ってありますよね。」(何が?)「仕事でこう・・・ノリノリっていうか、いや、きっとみんなも仕事でノリノリの時ってあると思うんだけど今年の夏はフェスにいっぱい出て、そういうのりだったんですかね。」
あと、今年も出ました。JCBの歌。“9月の東京~JCB~”みたいな。ギターを弾きながら歌ってくれました。『何度でも立ち上がれ』『コール アンド レスポンス』の時のアリーナのうねりがすごかった。ハナウタで本編ラストかなと思ったらファイティングマン!これも最高に盛りあがりました。宮本さんが「最高だ~」と言ってたくさん投げキスをして終了。すぐに場内アナウンスが始まり、客電も点く。アンコールが鳴りやまなかったが21時になっていたので今日はアンコールなし。でも本編で十分なボリューム、内容でした。今日は演奏やり直し等なし。頭から最後まで流れるようなビシッとしたいいライブでした。唯一かんじゃったのは自分の名前。「総合司会のみや・・間違えた、宮本です!」大阪でももらったDVD&CDのチラシ、大阪版では右上に1月の大阪ライブの告知がありましたが東京版には告知なし。東京での新春ライブ情報もありませんでした。
| たわらがた | 一言でいえば「すべての曲が最高だった!」という会心のライブでした!武道館につぐ…もしかしたら匹敵するくらいの…?まずはZAZEN、ものすごい超絶技巧。こりゃスゲーと思いましたが、やっぱりエレカシは次元を超越していた。やってくれました。
白シャツの先生、先頭で舞台に登場するなり「イェーイ」とご機嫌。石くんはレトロなパーマネントヘアに紺色シャツでした。一曲目『俺の道』、神懸っていた…ちょっと文章にできないです。とんでもなかった。メンバー全員すっごい気合い。演奏もしっかりガッチリでド迫力。やはりZAZENが良い闘争心をかりたてたのかな。あとで宮本さんが「ZAZEN BOYS、どんな練習したらあんな演奏ができるんでしょうねえ」と感心していた。そして『おかみさん』、ついに完成!って感じの、今まで聴いた中で間違いなく一番かっこいい『おかみさん』だった。『ゴッドファーザー』もトミとせいちゃんの迫力が半端なかった。『悲しみの果て』『風に吹かれて』の宮本さんは確実に勝負に出ていた。信じられない声。これでもかーという歌ぢからに私は爆泣きしました。『ジョニーの彷徨』、今日はわりとCDどおり。演奏も素晴らしい。これも今までで一番よかったな…。そして『リッスントゥザミュージック』、武道館DVDが思い出されて視界がにじむ。かなり安定した出来。さらに『珍奇男』!出血大サービス。先生気持ち良さそうに歌っていた。最後もすごくよかった。『何度でも立ち上がれ』には卒倒しそうになった。生で聴ける日がくるとは…。次の『コール アンドレスポンス』には死亡しそうになった。生で死刑宣告を受けられる日がくるとは…。大好きな曲を2つも初体験させてもらった。『FLYER』のトミすごかった。今まででいちばん。『ハナウタ』宮本さん完璧だった!『ファイティングマン』も楽しかった!肘から先がふっとんでいくかと思った。終わって客電がついたあとも、みんなずっと拍手をしていました。
宮本さんが言っていたこと(だいたい)。「ディスクガレージ30周年で…なんで呼ばれたのかよくわかんないけど、売れてない頃も東京だとディスクガレージで…今も大して売れてないけど、もっと売れてない頃。何をやってるのかこまかいことはわかんないんですけど、おめでとうー。そしてエビバデ今日はありがとう」「みんなもきっとそうなんでしょうけど、いい時もあれば悪い時もある。この夏はたくさん歌って楽しかったんですけど、みんなもそうなんでしょ?仕事がノリノリの時とか。僕はそういう時期だったみたいです今年」「やさしいけど、どぎつい歌です」(と言ってハナウタだったような)メンバー紹介「頼れる男、蔦谷好位置。好きです」「高緑成治、帽子を新調してきました。顔がバタくさい」「今日はノってます!トミ!」「それから相棒の石くんです」「寡黙なんだけどあったかい男です。スペシャルギタリスト、ミッキー」
今日はハラハラするところが全くなかったように思う。『今宵の月のように』も『ガストロンジャー』も『俺たちの明日』もないセットリスト。こんなにも分厚い最高のライブをやってのける、エレカシの楽曲の持つ力をあらためて思い知りました。エレカシ、最高のステージをありがとう!! | 103 | ま〜珍奇男がなんてカッコイイんでしょ!
エレカシ宮本素敵ワールドに連れてかれてしまいました!
やや無理してでも行って良かった〜!
エレカシライブ体験の素晴らしさは伝え切れるもんじゃなく、もう心ごと体ごと、飛び込んでいくしかない。ここでまた観たいと思える良い会場でした。 | 二十まる | ザゼン初めて箱で観る。JCBの音響の良さに改めて驚く。
しょっぱなからカオス。。真剣なのかいい加減なのか分からない感じが良い。
皆さん素敵だが、ドラムの方すっごいかっこいい。心地よく落ちていく感じがたまりません。かなりの良い箱にエレカシに期待高まる!!
真ん中の後ろから観る。予想以上にとても観やすい。あたまからの俺の道ーー。予想外。トミドラムゾクゾク来ました!!これぞロック!!!
風に吹かれて。大好き!!今までの中で一番きれいで伸びやかな力強い声。リッスンもこんなにいい曲だったとは!御見それしました。
珍奇男、間違いないです。何度でも立ち上がれ、コールドアンド~トリップしました。カッコよすぎます。
FLYERいつもにもましてトミのドラムにしぶれる。ハナウタ。名曲。ファイティングマン。心地良いカタルシスに満足!!
是非また年内にJCBでやって欲しい。
のりにのってます。きてました。野音楽しみ!!! | びおら | 最近疲労気味なので行くはずだった大阪行きをやめ、あとで『俺の道』を演ったことを知り、大変悔やんでいた矢先の本日の『俺の道』。やっぱり生で聴くと断然違う。カッコ良過ぎる。
出だしのベースとドラムのあの感じも、ギター、そしてあの歌声。
何より一曲目っていうところがとてつもなく良い。歌詞になっていない、あの「デュデュデュデュッデュデューン」、客席がそれに合わせてうねる。宮本さんの口ドラムもたまらなく良い。唯一無二ですな、こんな芸術品。
ずっと聴きたかったんだ、ありがとう。やっぱり一期一会です。行けるうちは(生きているうちは)頑張ってLIVEは行くもんだと心底思った。人生何があるかわからないですから。
この時代の歌の中のshoutって初期の頃のそれとは全く違うんですよね。初期は悲しみのshoutで、この時代は気迫のshoutと受け取ります。
「何度でも立ち上がれ」「風に吹かれて」も大変良かった。野音を楽しみにしています。
| paopao | 第1バルコニー7列40番台 | ハチスス | ここ最近の中で1番良かったライブ。個人的に。 宮本さんの雰囲気が違う。数日前に行った大阪野音2日目の時も思いましたが、今日は更にすごかった。 聴き始めた頃に衝撃を感じた、死に物狂い‥といった風情を思い出しました。 これが見たくてライブにいき続けてます。 | せい | 初めてライブに行った後、またライブに行きたい!と思いつつなかなか行けず、ようやくの2回目。晴れて転職してからすぐで、嬉しさ倍増でした。
JCBホールは会場の音響がすごく良かった。ZAZENBOYSは私には難しくて良いのか悪いのかも分からなかった。
ド素人なんで、演奏の上手い下手すらそんなに分からないけど、ミヤジがZAZENBOYSのことを「どうやったらあんな演奏ができるんだ」みたいなことを
言っていたので、だったら上手いんだろうなと思った。もうちょっと分かるように耳をきたえないと。
この日は初めて聴けた「珍奇男」にひたすら感動した。分からないなりにも、この人のギターは本人そのままの音のような感じがして、すごく好きだ。 | 天気雨 | 最高のライブでした。演奏や声、全てが奇跡みたいに巨大な渦になっていた。 | kimi | 楽しみにしていたディスクガレージの30周年記念のイベントでした。
エレカシ目当てで行ったわけですが、対バンの『ZAZENBOYS』を初めて聴きました。
なんとも言えない緊迫感のあるバンド。この緊張感は表現がなんともしにくいです。
それはまるで『オーケストラを聴きに行って、演奏者が固唾を飲んで指揮者の支持を待っている』ような感覚に近い空気の緊迫感。
でも合間合間に笑いが飛び出るユーモアたっぷり茶目っ気もある。そしてとにかく切れのいい一音一音。
オーディエンスへのパフォーマンスも忘れていなく、メガネをずらしてみたり、メンバー同士目を合わせてちょこっと不協和音をあえて出してみたり。
初めて聴く演奏で歌詞は分らないはずなのに、きっと変えたであろう歌詞に笑いが出たり。
今までライヴで味わった事のないドキドキとワクワクで、ZEN BOYSをたっぷり堪能しました。
そしてエレカシの登場。今回で2回目のライヴ参加。
エレカシの20年の歴史をそう容易く把握する事は出来ないけれど、生で彼らの演奏を肌で感じたい思いで参加。
知らない曲はまだ何曲もありましたが、とってもソウルフルな曲で、彼らにまたもや『俺達の音楽』を刻み込まれました。
2回しか参加していないので、こんな事を言うのは贅沢というか知ったかぶりになるかもしれませんが、本当に素敵なライヴでした。
MCでは『ZAZEN BOYSはすごい。どうやって練習すればあんな演奏になるんでしょうか?本当に素晴らしいバンドです』的な事を宮本さんの口から聞けるあたり、エレカシの器の大きさを感じる。大人だなぁって。
でも本当にジャンルは違えども音楽という共通点でお互いに刺激しあっているのかも、本当に凄いんだなと思ったりしました。
今日はエレカシライヴ2度目ということもあって、音だけでなくサポートメンバーナドの表情もうかがい知る事ができました。
キーボードの蔦谷さんが『宮本さんの一語一句、一瞬たりともサインを逃さないぞ』という顔で宮本さんを睨みつける(様に見える)
これもある意味先程のZAZEN BOYSの影響なのか?それに近い緊迫感だった。
エレカシメンバーから全面的に信頼を得ているからこそ、宮本さんが(蔦谷さんなら大丈夫と)気持ちよく歌詞を変えたりも出来るのではないかと思える感じがした。
とにかく気迫が凄く感じられた。
石くんと宮本さんのギターのセッション(と言うのか?)絡みは本当に少年の目をした二人が楽しそうにしていた。
もう…なんかいいなぁとほんわかする自分もいました。
宮本さんの口笛のシーンにはドキドキした。
「全力で歌う以外には考えられない」と言う感じで声が通る宮本さん。
本当に今日は声ののびも高音も、ドキドキするパフォーマンスもパーフェクトな感じ。
そんなに飛ばして大丈夫?と思った時に口笛のシーンになったからだ。
なんとなくだけど、周りもそんな雰囲気を醸し出していてガンバレ!!を皆が心の中でエールを送っていた事と思う。
もちろんそんな心配をよそにメチャンコ決まっていました!!
前回も感動した悲しみの果てで、今回はどうなるのか??とおもったが、今回は一人一人に細いシンプルな透明のライトが当たる。
うわぁ、、、。なんかこれ感動のツボに入る。
音楽を素晴らしくする為の照明はかなりポイントが高いと思う。
照明の相乗効果もあり目頭がジーンとなりました。
最後はファイティングマンで〆られ、エレカシの公演が終わる。MCは最初に言ったくらいでほとんど音勝負。
ますます自分がハマっていくのがわかった。
それに気持ちよく乗っかっていきたくなる自分が居た。
もうそう思っている時点ですっかりやられていると思うけど、もう目が離せないエレカシ。
ライヴが終わり外に出るとエレファントカシマシとZAZEN BOYSより「ディスクガレージ30周年祝」のコメントが色紙に書かれていた。
ZAZEN BOYSはサインだけだったのでエレカシを抜粋します。
ディスクガレージ 三十周年!!
僕らデヴュー以来好(よ)きときもさうでないときも、変はらず、世話になってゐます。 今後とも、よろしく!!
ドーンと行け!!
| はいり | 神々しかった。
一種の完璧さ。
ははーん。 |
|
2009年10月24日 (土) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
---|
はま | 今まで行ったコンサートの中で声の調子が一番よかった。演奏もグルーブ感があって去年の野音よりパワーアップしていてC15列
遠かったけど最後まで目が離せなかった。4人での珍奇男での演奏が見れてよかったです。 | romiomessa | 初、日比谷野音!
でも大雨・・・そして寒い・・・。
Bの2列目、やや成ちゃんよりの良い席だったんですが、寒さと腰痛で半分位記憶がなくて・・・私の馬鹿・・・。
マイベストアクトは「何も無き一夜」と「やさしさ」。帰り道、頭の中で「そのやさしさ~ああ~お~れだけに~」がリフレインしまくりでした。
「きみの面影だけ」が聴けたのは感激!「古い新曲が見つかって~」て言ってましたね。やさしい曲でした。
初めてライブで聴けた古い曲もしみじみ良いな、と再確認。
久々に4人での演奏も嬉しかった。これぞ野音仕様ですね。
| ぐみ♪ | 雨の野音。
いつ以来だろう? 何年か前のTheピーズの野音は春だったか…。
エレカシでの雨の野音は立ち見の時以来。
秋の野音で雨は初めてだなぁ~なんて思いながら席に着く。
C-1ほぼ真ん中あたり
1曲目の『夢のちまた』が始まっても席を探す人がうろうろと目の前を行き交う。
そんな事も気にならないくらいに宮本さんの声は素晴らしく圧倒的だった。
力強く、激しく、そしてやさしい。
カッパのおかげで隣の人も目に入らないし、雨も寒さも忘れて凄くライヴに集中できた。
やっぱり『石橋たたいて~』は嬉しかったなァ。ずっと聴きたかった曲。
「町を見下ろす丘」はとても好きなアルバムで、中でも『シグナル』は涙腺直撃!曲の情景が目に浮かぶ。
そう言えばあの曲もこの曲もあげるとキリがないけど…。
ストレートに胸に響いて何度も涙で視界がくもって大変だった。
野音は本当に特別な場所だ。
そしてずっとエレファントカシマシを見続けて行きたいと更に強く思う。 | take | オフィシャルグッズの先行発売の行列に並んでると、
リハーサルの音が流れてきました。
「石橋叩いて八十年」や「俺の道」、「女神になって」などが聞こえてきて、
最後は「So Many People」をかなりの完成度で演っていました。
今日のセットリストへの期待が膨らみました。
一曲目の「夢のちまた」。
丁寧な演奏と圧倒的な声量、高い声も太くてよく出ていました。
前回のJCBホールに続いて今回も「俺の道」。
声がよく出ているので相当な迫力でした。
「10月終わりは夜になるのが早いですね、時間を読み間違えました」
みたいなMCのあとに「暮れゆく夕べの空」。
これは蔦谷さんのキーボードとコーラスが効いていました。
「おかみさん」はライブバージョンで、石くんとギターソロの競演あり。
逆に「遁世」から「珍奇男」は4人での演奏となり、
個々の音がはっきり聴こえて、「ああ、4人のエレカシだー」と実感。
4人でやるのは久しぶりではないでしょうか。
ただ、宮本先生、今日はギターをよくお間違えになりました。。。
「季節はずれの男」や「きみの面影だけ」も初。
「きみの面影だけ」はキャッチーなメロディと歌詞だし、
非常にライブ向きで、今でも全く色褪せ感がありませんでした。
「地元の朝」は後半の盛り上がりが
CDよりもライブの方が圧倒的に感動的で、鳥肌モノでした。
今日は、午後3時半くらいからは雨が降り始め、
ライブ中は演奏が途切れると、
雨が聴衆の「雨合羽」を叩く音がよく響きました。
低温、雨、風でかなり体力の必要なライブとなりました。
今日のライブはかなりの曲数を黙々と披露するスタイルで、
MCは少なめでしたが、先生「水をかぶるヒマが無い」とも。
先生いわく「マニアックな曲」も多く演奏され、
3時間弱のボリュームたっぷりなライブとなりました。
明日はチケットが入手できず、会場に入れないので、外で聴きます。。。
【チケット情報】
ダフ屋いわく、
・ 売値はネットオークションの価格を参考にしている。
・ B席1枚が3万5千円で売れた。
・ ただチケットはなかなか手に入らない。(売り手が少ない)
・ 明日はチケットが手に入らないかも知れない。
・ エレカシでこんなことは今まで無かった。
とのことでした。だから明日は他のコンサート会場に行くそうです。 | show | C-5-93 17:40-20:30
夕方家を出るまで雨だと知らなかった。ダフ屋がこんなに出ることはかつて無かった。定価の数倍の利益がこのおじさんたちの懐に入るかと思うと真面目にこつこつ実績を積み上げているアーティストに失礼だと思った。このページのチケット掲示板が「行きたくても行けなくなった人」と「どうしても行きたい人」をつなぐことが出来たならば管理人として光栄である。
来ている人々を見渡した。9年前は「結構年齢層高いんだなぁ」(失礼)という感想だった。今は明らかに若いファンが増えた。こんなに若いのに”本物”を見極める力があって素晴らしいと思った。私が若い頃聴いていたバンドは勢いに任せて時代とともに消えていった。
己自身の化けの皮を剥がして進化しているミヤジに新たなファンがつき、化けの皮を剥がしきれない自分にちょっとした疎外感も感じながら、「群れは孤独に気付かしむ」とはよく言ったものだと思った。
新しいファンも素晴らしい。エレカシ独特の「シーン」という間合いを味わうことももう覚えてしまった。曲が終わってからの余韻にレインコートを打つ雨の音がパラパラとまるで拍手をしているかのように聞こえた。
降り止まぬ雨。ひんやりした空気。客にしてみれば最悪のコンディションだった。が、しかしこの空気と湿度はミヤジの呼吸と発声に劇的な効能を与えた。3時間ほどに渡る長丁場にも関わらず素晴らしい声が続いた。
若い人には退屈かもしれないが、おじさんに染みるのは「俺たちの明日」でもなく「友達がいるのさ」でもなく「地元の朝」。雨の闇に染み込むボーカルとキーボード。彼にしては割りと単調なメロディーだけに歌詞が伝わる。人生なんて人情泥棒。信じていた人に裏切られた想い。それをバネにしてかどうか知らないがここまで這い上がってきた。濡れているのは涙か汗か雨か。こんな体験ができるのならば雨にさえ感謝するのだった。
レインコートのせいで腕を振り上げる場面が少なかったがそれはそれで丁寧に曲を味わえたのではないかと思う。この感動は DVD では伝わりにくいかもしれない。だからここに記録しておこう。
「かけだす男」をやったらとんでもなく盛り上がったかもしれないなどと無粋なことは書くまい。。。。 | bdrd | 地元の朝がよかった。
声の調子よかった。
ギターもドラムもベースもいい味出してた。
明日はもっとあったかくしていこう。
歌声が空に吸い込まれて、世界中に響き渡ったらいい。 | pon | 湿度が高かったせいもあるのでしょうか、この日のミヤジの声は最後まで力強くてかつ色っぽく…サイコーでした。
客席のみんなも、レインコートを着ているせいか、回りを気にせずひたすらステージに集中していたように思います。野音らしい選曲ももちろん良かったですが、ハナウタからso meney にかけてのステージと客席との一体感は、25日のそれとはまたひと味違いなかなかのものでした。
初回限定版のおまけでもなんでもいいから、この日の演奏もDVDにして欲しいな。。。
| ちゅん | 声の調子も良く、『季節はずれの男』が聴けて最高でした。
C12-14 | 山田六郎 | 「季節はずれの男」「石橋たたいて八十年」の選曲に感動!
「ハナウタ~遠い昔からの物語~」の充実っぷりにまた感動!
明日の素晴らしいライブがDVDにそのまま収録されることを期待。 | 浩歌20100413185909 | 入場を待つ間、屋台の並ぶ植え込みの前に立って、夫とふたりで歌っていた。偶成、遁生、季節はずれの男。「今夜は俺は ずぶ濡れさー」
やっと入ると間もなく客電が落ちる。いきなり「タラララー」と「夢のちまた」。でも憶えていない。
「古い曲を」で素直に喜び、「暗くなるのが思ったより早く、時間の案配を間違えた」という意味のことを言うので、何だろうと思うと、「ジャン」! 思わず奇声を発してしまった。「暮れゆく夕べの空」。これをライブで聴く日が来ようとは。うれしさと、あまりの美しさとで、後半嗚咽してしまった。涙ぐむならともかく嗚咽はないだろうと自分でも驚くが、隣で夫も肩を震わせていた。とにかく声がきれい。喉のよい早い段階でよかったと思った。
「おかみさん」はかっこよく、「遁生」は美しく、「何も無き一夜」は言うことない。上々の中で「いつものとおり」! ファン歴の浅い頃に憶えて、よく水道橋付近を歩きながら歌っていた。ここ十年程は歌っていなかったので、歌詞を憶えているか試される感じで聴いたが、ほぼ憶えていたのでうれしかった。「空染まるまで歩いたら」という部分が大好きで、それで歌っていたのだと思い出した。
「珍奇男」からの4曲は申し分ない。かっこいい! 「季節はずれ」は特にうれしい。
「きみの面影だけ」ほとんど聴いていなかった曲だが、旋律はきれいだと思った。
「ジョニー」は「光の輪をまき散らし」が心に飛び込んできた。
「地元の朝」は個人的な事情で苦手だが、「七色の」の部分は美しかった。それでも苦しいので、ちょっと駄言を許してもらう。宮本の背後にそびえる旧長銀のビルと、その隣のビルとに、灯りが残っていた。土曜の晩に誰か働いているのだろう。仕事をしながら聞き流している騒音のかけらが、不意に意識に入ってきて留まることがあるが、それが「死にたーい」「俺は死にたーい」だったら、何だと思うだろう。何の集会だ? 本当は死にたがっているのではなく、むしろその逆なのだけれど。そんなことを想像して、ちょっと可笑しくなった。
「シグナル」。この「シグナル」は絶品。上から下までよく出ていた。レコード以上のでき。
そして大好きな「ココロに花を」では、レコードどおりの小刻みな手拍子をさせてもらった。
「OK、トミ!」で「フライヤー」と分かる。あとは鏡獅子状態。
「ガスト」はよく聞こえなかった。「ファイティングマン」最高!
総じてこの日は、みんなのノりがよかったように思う。
「so many」はだめなんだ。「島国イコール孤立じゃないぞー」とか、「革命は輸出できるぞー」などと叫びたくなる。「やさしさ」好! 「Sky is blue」かっこいい!
この日は最後まで声が伸び伸びと美しく、最高の状態だった。すばらしかった。 | solau | 雨の中でみるエレファントカシマシ。かっこよかった。
前方に雨がたまってて、宮本さんや石くんが出てきたときに水しぶきが飛び、後ろからのライトは雨を照らし、その映像がとても印象的だった。
雨降ったら嫌だな〜と思ってたけど、これはこれでいい思い出に。
それにすごく集中して聞けた。
最初、蔦谷さんは今日いない!とちょっと以外だったけど、後からいた。
女神になってはすごいセクシー。石橋たたいてはトミのドラムからでなになに?と思った。暮れゆく夕べの空はコーラスが効いてた。
すごいレアな曲を聞けたんだと今更ながら実感。
「マニアック」な曲達はけっこう雨似合うな〜と思いつつみてたらあっというまに終盤。(途中4人だけの演奏ははじめてだからすごいうれしくて「珍奇男」も最高だった。)
「地元の朝」「きみの面影だけ」すごい聴きたい曲だった。
最後の「sky is blue」は高い部分が出でなかった。でも、そんな事は気にならない。
「俺たちの明日」はやっぱりいいな〜と。ライブで聴くのいいな。
こぶし上げたら雨が飛んで、あ、雨だったと。
ライブ回数を重ねるごとにトミに注目してしまう。かっこいい。かっこいい。かっこよかった。
| ごづき | 前日までの予報を裏切り、開始時間には本降り。
Cブロック成ちゃんの正面。
初っぱなから心浮き立つ選曲。声よし。
「女神になって」 あなたの心の中、入って・・・ だったっけ。色っぽい。
「石橋たたいて八十年」顔がほころんでしまう。痛快な曲だ。
「暮れゆく夕べの空」CDではあの効果音がどうにも恥ずかしくまともに聴けないのだが、野音に実にふさわしく感動的だった。この曲に限らず蔦谷さんのコーラスにはファンとして感謝。
エピック曲連発に感激。若い頃の曲は歌詞がしっかり入っているのか「いつものとおり」の紛らわしい歌詞もよどみなかった。この曲軽く見ていたがこの軽みが良いこと再発見。
レア曲も最近の曲もがっちりした演奏で安心して堪能していたところに「ガストロンジャー」で破調。「破壊されんだよ ダメなものは全部」決めゼリフでサビになだれ込むところ、言葉が来ないーと思ったらハァ~とため息。こっちは息を詰めて待つ。3回目のため息でトミのドラム!全くスリリング。
雨のうっとうしさがどうでもいいほど大満足のライブだった。寒さは感じていなかったが帰りには手がかじかんでいた。
| はまっこ | リハの途中から雨が降り出し、ライヴが始まるころには本降りになっていました。
雨は冷たく寒かったけど、「遁世」では、サーッという雨の音がすごく合っていて素敵でした。
大好きな「ココロに花を」が聴けたのがうれしかった!
宮本さんの喉は絶好調でした!
初めての2デイズ! 明日も寒さ・雨対策を万全に! 楽しみです! | びおら | 野音はやっぱり長年ファンが来るのでしょうか? そんな風に思えてくる落ち着いた雰囲気がとても馴染みました。雨なんてなんのその!です。
大好きな「季節はずれの男」が聴けて嬉しかった。
個人的には「やさしさ」は感情が強く出ていて、ビシビシ伝わってきました。
「シグナル」は今回、キーを一定して歌ってくれたので、とても良かった。好きな曲です。
今日は一貫して喉の調子が良かったですね。頼もしいです。
| ラス | 15時物販開始とあったが遅れて15:30過ぎにやっと始まる。15時前に並んで買い終えたのは16:20頃。疲れた。開演は17:40頃。
B3列目左寄り。ステージ近い。暑いのは平気だが、寒がりなのでユニクロのヒートテックのインナー+毛100%の薄地タートルニット+毛混ベスト+ジャケット+カッパ(ホームセンターで売ってる1500円位の)で挑んだが途中やっぱり寒くなった。やはり足元は重要。明日はタイツ+ブーツだ。
雨の向こうにエレカシがいて幻想的なステージだった。2人のサポメンが抜けて4人だけになった時はピリッとした感覚が走った。ヒラマさん最初眼鏡かけてた。途中取る。髪伸びましたね。どーみても成ちゃんのいつも束ねてる髪が無い。角度が悪いのかと思ったら宮本さん曰く自分で切ったとのこと。本当??ロンドンって…帽子の下は一体どうなっているのか…。トミだけグッズのTシャツ着てる。(コラージュの方)黒。宮本さん髪長かったけど綺麗に整えられてる感じだった。石君、また髪の毛無くなった。パーマは一瞬だったんだ~。私の席からは石君が宮本さんをガッツリ見ている丁度対角線上の席で、宮本さんより石君の表情の印象が強く残ってる。宮本さんは石君ばっかり見てるから後ろ頭がよく見えた。…。
歌ってる宮本さんから白い息が。本当に寒かった。ジャケット着てたけど途中で脱いで(生命賛歌だったかな)黒シャツに。寒くないんでしょうか。パンツにインしていたシャツを出す時赤いパンツを目撃してしまった。
[夢のちまた]!!一曲目は予想外のこの曲。これでなんだか野音独特の雰囲気に呑まれた。
[石橋たたいて八十年]おおーっきましたこの曲!トミのドラムが独特のリズムを刻む。血管切れそうに歌い上げる宮本さん。都市名は変えてた。日比谷は予想してたけど、おめぇんち(お前の家)には参った。流石。
[暮れゆく夕べの空]残念ながら曇ってたし既に暗くなってて暮れゆくとはいかなかったけど。CDよりライブのほうが好きだなぁ。今の時期にピッタリ。とにかく素晴らしかった。
[遁生]凄い曲だと思ってたけどやっぱり生で聴くと凄い。野音に似合う曲。コンサートというよりも吟遊詩人か琵琶法師のようだ。
[何も無き一夜][いつものとおり][珍奇男]この辺たしか4人だったような…?あれ遁生からだっけ…。
[生命賛歌]宮本さん屈んで足元をいじっていた。靴とかパンツの裾あたりを直しているような?そして石君のギターがあのイントロを弾き始めた!やった生命賛歌来たぁっ!!と思ったら舞台の端の雨が入ってきて水が溜まってる所に行き、足で水しぶきをあげていたのが目に焼きついて未だに残ってる。(水溜りに入る為に足元いじってたとか?)その光景が絵のようで綺麗だった。腹の底から突き上げるような凄まじい威力のある歌で、初めて聴いた時のことを思い出してしまった。落雷なみの衝撃だった。雨の中の生命賛歌!!感動したーーー。
[武蔵野]ああぁ…私の記憶に残る一番古いエレカシの曲。2001年RIJFだった。印象だけで全然覚えてないんだけど今日、野音で聴いている自分に感慨深くなってしまった。
[季節はずれの男]好きなのが「朝起きて俺はいったい何しよう
ロック歌手が俺の仕事だが」という一節。武蔵野を間に挟んで俺の道から。俺の道はカッコイイ曲が粒ぞろいでもっとやってほしい!
[きみの面影だけ]初お披露目!「古い新曲です」切なくも美しいメロディで、これまた今日の雨の中似合いすぎる。雨って雰囲気出るなぁ。
[地元の朝]しとしと降る雨に暗い照明。素晴らしい雰囲気。目に浮かぶ光景の数々。派手さはない曲だけどじーーーんときた。コレを聴けるなんて。扉は凄く好きなアルバムなので嬉しい。
[シグナル]涙が何度もあふれ出た。「あのころキミは もとめつづけ 遠くばかりみてゐた。今はもう まよはずに行けるさ」素晴らしい曲だ。(知ってたけど今日殿堂入り決定)その後の[OH YEAH!]蔦谷さんのコーラスも綺麗に決まる。この3曲の流れ!秀逸だった…。
[ガストロンジャー]宮本さん石君のTシャツの裾を胸まで引っ張り上げていたが、終盤また引っ張り上げて乳首を珍奇男のギターばりに高速でカッティングしててウケた(笑)石君も流石に抵抗。
[ファイティングマン]ガスト→ファイティングマン!パワフルな本編締めくくり。豪華というか、凄い体力だなぁ。
[俺たちの明日]これで今日は終了。個人的に渋い曲で〆て欲しかったかな。
20:30終了。
初の日比谷野音は、雨で寒くて幻想的で美しかった。一生忘れないと思う。2日目も楽しみ。 | ふたりの部屋 | ファンになって1年にも満たない者で、初めての日比谷野外音楽堂コンサートに参加してきた。4月の武道館でもそうだったがエレカシファンのみんなが応援したり聞き入ったりしてい姿がすっかり好きになった。今回は過酷な天候の中だから余計にそう感じて、ときどきぐるりとみんなのほうをふりかえって見ていた。暮れゆく夕べの空、フリーダムの掛け声が石君からもれてきたときに、何故か一番うれしかった。地元の朝、ひやひやしたけど大団円を迎えた。この2曲は個人的に思い入れが強く、突然きたときには一瞬頭が空白になった。曲の途中では緊張してしまったが、終盤、これはみんなに届いたと確信したがどうだっただろう。 | りすぞう | 管理人さん、早々のセットリストアップありがとうございます!
雨合羽を持たずに家を出てしまったため、日比谷公園近辺を走り回ってやっと入手。
ダッシュで会場に入ると17:30を10分近く過ぎていて、それから自分の席を探すのにアタフタしていたら、
なんと今日1曲目で歌ってほしいと願っていた「夢のちまた」が始まってしまった!
ああ、エレカシのライブに遅刻するなんて。
Bブロック後半の列でした。近くの方、曲の途中で席にたどりつこうとして本当にすみませんでした…。
「いつものとおり」「季節はずれの男」「OH YEAH!(ココロに花を)」はすごく好きな曲なので狂喜しました。
「暮れゆく夕べの空」「地元の朝」、アンコールの「やさしさ」もすごかった!
「遁生」終盤、「何も無き一夜」「ガストロンジャー」「ファイティングマン」で涙。
いまさらですが、何度も聴いていても、聴こえ方が毎回違う。
加えて、昔の曲ほど、いまの宮本さんが歌うと言葉が届いてくる感じがする。“意味の発見”がある。
明日のみの観客の皆さんのために、「きみの面影だけ」は明日も演っていただければ。あと、「花男」「部屋」が聴ければうれしい。
そして雨合羽は会場の入口で売ってたみたいでした…。 | みずき | 「石橋叩いて〜」の各都市を列ねる時、「お前ぇんち」と言っていたのがうけた。
あと、「ロンドン・・・・いってらっしゃ〜〜い!」とも。 | メル | あいにくの雨でしたが、かえってそれもロマンチックで、観ていて妙なテンションになり、とてもいい体験だったと思います。
選曲もすごく練られているのが伝わってきて大いに感動的に盛り上がりました。
エレカシの歌を聴きながら、今夜の空にはなくとも、いつか見た三日月や星や、真っ青な空、夕暮れの空が見えるようでした。
『石橋たたいて八十年』『暮れゆく夕べの空』!私の生、未体験曲です。二曲連続でくるとは・・・ついに聴けた。嬉しいです。
宮本さんの太い声と音の塊が妙に男っぽくて力強さが印象的。
CDでは宮本さんの声がたくさん被っていて、ライブだとどうなるのかと思ってたけど、今はエレカシのメンバー以外にコーラスつけてくれるしサポートさんもいらして、サウンドもとても美しかったです。
未発表の新曲も初めて聴きましたが、センチメンタルでキレイな歌でした。
そして野音で聴くのが一番好きなのが『遁世』
聴いて熱くなれたのが『生命賛歌』『俺の道』。好きです!
今回の号泣ポイントは『地元の朝』から『OH YEAH!』の流れ。
そして、みんなを祝福する歌だ、と言ってくれた『ハナウタ』『笑顔の未来へ』『俺たちの明日』
盛り沢山で、宮本さんは「忙しくてバケツを被るの忘れちゃった、みんなだけ濡れててごめん」みたいなことをおっしゃってました。
立見の人も会場の外で聴く人もたくさんいました。
今夜もいっぱい泣いていっぱい熱くなりました。
またひとつ素晴らしいコンサートをありがとうございました。 | 岩 | 石橋たたいて八十年と暮れゆく夕べの空が聴けるとは。おかみさん、地元の朝、生命賛歌が最高でした。 | onpy | まさかの大雨。でもそれが思い出に残るでしょう。
さすが野音。エピック期が多いと宮本さんの声がよく聞こえるから好きです。フェスではじっくり聞けないから。
地元の朝からシグナルにかけて涙がでましたが、雨で洗い流されました。
今日は降らないといいですね。ステージ前方、水たまりがひどくて前にでるたび宮本さんや石くん転ばないかと心配になりましたから。 | 酔茗 | 寒雨、過酷。私にとっていままでで一番過酷なライブでした。敵は寒さ。精一杯、歌を届け、演奏をしてくれているエレファントカシマシに申し訳ないほど、振り返っても、寒さのことばかりです。あぁ・・・。見縊っていました10月の雨を・・・。 地元の朝、シグナルが印象に残る。せいちゃんのロンドンヘアがきになるところ。あとは、相棒石君の胸を張ってでのいじくり。みなさんおつかれさまでした。そしてエレカシ、雨の中のパフォーマンスおつかれさま。雨のばかばかばかー。 | workingman | 雨の野音。季節はずれの男が染みました。そして石橋たたいて八十年と暮れゆく夕べの空には驚きましたー。声が素晴らしかった。宮本さんは博物館のようだ、とおっしゃってましたが今日は曲順が流れるようでスムーズだったと思いました。そして久しぶりに4人だけの演奏も聴けて嬉しかったです。遁生が終わった後のありがとうにぐっときました。 | えれん | 雨の日比谷野音。今日は時折サポートのお二人がいない演奏もあり4人のステージはまさにこの4人でずっとやってきたんだという証のようでした。C7列目からの光景は段差もありよくステージが見え、爆音だった去年に比べると音響もよかったです。これぞ野音という数々の名曲も登場し幸せでした。聴きたかった曲を生で聴けるというのは本当に幸せなことです。宮本さんの声の調子もよくてうれしい。石くんが再び坊主頭になっていました。宮本さん曰く2段階の変身らしく昨日までは角刈りだったとか。中学の頃からとにかく目に髪の毛が入るのが嫌な人だったそうです。アンコールも思いのほかたくさん演奏してくれました。このままずっと続けばいいと思いながら聴いていました。雨はずっと降っていたけどそんなに風が吹いていなかったせいか気にならずにライブに集中できました。雨の中で聴く「季節はずれの男」が最高でした。 | ふうせん | 「ヒロ」と参戦致しました。約3時間、小学生には過酷なライブだったと思います。付きあげるこぶしで袖口が濡れていました。
武蔵野・の次が即答出来なかった母ですが、「「ekdb」で調べておいてね。」って言われました。(showさんありがとう)
季節はずれの男・早速聞いていました。
皆様、風邪などひかぬように・・・ | あやきみ | 雨の初野音。B10列。ハナウタよかったなぁ。泣いてしまった。
| アカヒレ人生 | 雨の野音。過酷な環境ではありましたが、野音ならではのスペシャルな選曲にああ今日も夢か幻か。
そんなこんなで3度目の野音でしたが、うれしいときは流れ宮本さんに祝福されたぼくらはいつものとおり野音を後にしました。 | 普請虫 | 小雨模様の午後3時過ぎから、軽く1時間くらいのリハーサルが始る。曲目は、【石橋】【いつものとおり】【彷徨】【Sky is blue】【夕べの空】【遁生】【俺の道】【翳りゆく部屋】【女神】【珍奇】【生命賛歌】【きみの面影だけ】【覚醒】【季節はずれ】【so many】15曲くらいだったろうか。基本的にさわりだけ、どの曲も宮本が一節以上を本気モードで歌い上げた。
開場前、物販の列から交替した入場列が並ぶ間も、リハーサルの余韻が残る。開場直前から強まった雨も災いして、入場者が会場に収りきるまで30分以上を要して、その結果、開演時間も数十分遅れた気がする。場内の物販列が入場者の動線と絡みついた、整理の悪さもあるのだろう。
野音にふさわしく、特に入場の合図があるわけでもなく、静かに6人で現れて【夢のちまた】から滑り出す。秋の野音、雨模様にもかかわらず、宮本の声は伸びている。スピーカーから出る音声は、雨粒にたたき落とされるようで、いつもの伸びゆく空気感はなかった。
【夢のちまた】から【おかみさん】までの6人編成が、24日の序盤を構成していた。【俺の道】【石橋たたいて八十年】【おかみさん】などの力強い曲に、今の宮本浩次の境地を感じる。とくにアルバム『俺の道』の楽曲は、6年経ってはいるが、当時のツアーのヒリヒリ感が甦ってくるくらい、ささくれた印象が再現されていた。【石橋】については、歌詞にあるとおり「のびのび」楽しそうなおどけぶり。【おかみさん】は、ライブ演奏では歌詞のなかにある滑稽さがぶっ飛ぶくらい、野太い定番曲に変容している。その一方バラードとしては【暮れゆく夕べの空】が光った。25日と比較しても、24日の方がよかったと記憶する。【女神になって】は、今の心地と違うのか、心にひびく強さは感じなかった。
【おかみさん】の演奏前MCで「マニアックな曲も用意してきたぜ」といった宮本の言葉どうり、『生活』から【遁生】がチョイスされる。アルバム『生活』の当時はギターは座ってしか弾けなかったらしく、今回の野音ではそれを再現しようとしていたが、今となっては逆に弾きにくいようで、立って演奏していた。団地の部屋で火鉢を使う様子を語るのは、いつものことで目新しさはなかったが、「両親がだいぶ心配していたと思います」という親の視線に身を寄せるのが、中年の自覚だろうか。本編後半の【地元の朝】とあいまって、そうした侘びしさが響いた。
24日のバラードのベストは【何も無き一夜】である。4人編成でしかも、宮本ギターのミスタッチなく、歌詞も原曲通りにしみじみと歌いきった。その情感はすばらしく、演奏後もしばらく拍手までの余韻があるほどだった。つづいて【いつものとおり】であるが、この曲は宮本ギターのミスタッチが少し足を引っ張った。歌が素晴らしかっただけに残念だった。
【珍奇男】はいつもどおり。ただ、この日はトミと宮本のあいだにズレがあるようで、数曲で出だしをミスしたり、あるいは盛り上がりでつまずいたりした。【珍奇男】もどことなくその気配があった。サポートの蔦谷・昼海両人がステージに帰ってきたのは、この途中だったか、次の【生命賛歌】。【生命賛歌】は<あらくれ>モード全開なだけに、相応しい力強さだった。多少の演奏の荒削りは、歌のよい背景になってしまうくらい、ざっくりとした大振りの刀である。歌の題材になったという、吉見百穴の幻影を見る心地もした。そこから【武蔵野】であるから、考えられた曲順である。いつもなら情感に涙する宮本であるが、この日はライブの進行状況や雨脚などを気にしているようで、冷静に歌っていたように思う。
それにしても、今年の野音のセットの中では『俺の道』の楽曲の存在感が強い。【季節はずれの男】は両日共に素晴らしい存在感だったが、中でも24日の雨のなかでの歌唱は絶品だった。歌詞と一致した気色が情感をいや増しにしていた。
【きみの面影だけ】は、自選集発表のタイミングで披露だ。今後も歌われるかは微妙な情勢だから、今年の野音で耳にできた人は幸運である。ちょうど『俺の道』の隠しトラック【心の生贄】と同じポジションになりそうだ。メロディは【赤い薔薇】、歌詞は【翳りゆく部屋】に似ていると感じた。それがお蔵入りの理由かもしれない。
【ジョニーの彷徨】から【OH YEAH!(ココロに花を)】までがまたひとつの区切りであったように思う。雨模様に影響されたのか、24日は沈鬱な曲感のある楽曲は、よりいっそうしんみりとした感覚が増して、いつも以上に観客席が静かだった。本編後半やアンコール時には、そこそこの歓声があったものの、それ以外は雨音の奥の歌声や演奏に耳を澄ましている、といった気色だった。【地元の朝】ではストラップの短いギターに四苦八苦して、出だしでつまずいて、うまく世界観に入れるか心配したが、さすがプロフェッショナル後半はきちんとまとめてきた。そして、すばらしい【シグナル】。町見下ろす丘の蒼い月。
本編後半の【ハナウタ】~【ファイティングマン】。この流れは武道館公演同様、現・6人編成のエレカシでは最強のコンボだといえる。その意味では夏フェスやイベントでよく見かける畳みかけ。当然、野音で盛り上がらないわけはない。しかも、【ファイティングマン】を出されては、豪雨とて踊らないわけにいかない。
本編終了後さっと舞台袖に下がって、申し訳程度の間(ま)のあとに、早足でステージに戻ってくる。観客席の凍え方を心配してのことだと思われる。そして、いきなり【so many people】で観客席に火を入れる。火を入れたあとの【やさしさ】には参った。実際、トミのドラムもシフトチェンジしきれず、出だしがボロボロだった。やっぱり無理のある曲順だと思った人も多いだろう。リベンジは翌日果たされた。【今宵】【笑顔】は定番ながら安定した出来。本編のMCで、「雨合羽を着ている人がいるということは、雨が降って居るんですか?」とわざとトボけたように、24日のセットでは雨を意識しないステージを心がけていたようだ。荒天だって何も変えない、そんな覚悟を見せられたように思う。しかし雨払いの意味もありそうな【Sky is blue】では、いつもよりいっそうに「スカイブルー」に力が籠もっていた。
アンコール・ラストは近年の大ヒット曲【俺たちの明日】。25日の【友達がいるのさ】の曲前MCで言ったセリフ「俗受けするよい曲」とは、実はこちらではないかと思う。この曲はどうもメッセージがストレートすぎて気恥ずかしい。しかも同じテーマなら【星の降るような夜に】が好きだから、むしろそちらを歌って欲しかった。 | chen | 自分のミスでレポートが消えちゃって残念。
グッズを買う列が半端じゃなく、並んでる間に始まってしまった。何列目で見たかも忘れたけど、4列目か6列目。始まってしまってバイトの人も席が見つからず、まわりの人に迷惑掛けてしまい、すみませんでした。
宮本さんの顔は白くてとても美しかった。
雨のさむぅい野音でびしょ濡れになったけれど、素晴らしかった。泣いた。昇れる太陽のタオルも絞れるくらいだった。忘れない。 | 水玉 | 終始、雨でとても寒かったが、渋くて切なくて涙と雨でずぶぬれなライブだった。
久々の4人のステージにも感激。忘れない。 | 中村 遥 | 雨で寒いとか気にもならなかったです。 | akiko | 私にとって初めての野音。全く予想していなかった雨に動揺したが、それもまたいい思い出になるかもしれないと考え直し、開演までの緊張感を楽しみながら待つ。ジャケットに黒シャツの宮本さんが出てくると緊張感は最高潮に。石君がまた坊主に戻っていた・・・
この日は本当に聴きたかった曲ばかりで、舞い上がってしまうようなセットリストだった。俺の道が一番好きなアルバムの私としては、俺の道、生命賛歌、季節はずれの男は本当に嬉しかった。エピック時代の曲は気持ちがすごく伝わって来た。一曲が終わるごとにため息ばかり。語弊があるかもしれないが、宮本さんは凡人の気持ちがわかる天才なのだなと思った。
今回特に、地元の朝からシグナルの流れが良すぎた。涙腺決壊もいいところだった。声も良く出ていたように思う。雨のおかげで舞台は幻想的ですらあり、閉ざされた感じのする密度の濃い3時間だった。次はいつエレカシを見れるかわからないが、それまでまた一生懸命生きていようと思った。
| エレガントカシマシ | 予想しなかった雨、席は過去最悪C-13列・・・姿は見えても表情は全く分からない、降り止まない雨にイライラしながらも、聴こえてくるのは宮本サンの素晴らしい声。ほとんど完璧な歌に感動の3時間でした。 | トルツメ | 雨合羽集団だった。寒い中29曲も・・・。
開場15分前までリハーサルしていた。。
ちなみにリハーサルセットリスト。あまり正確ではないです。だからなんだって感じだし。
01)俺の道
02)女神になって
03)暮れゆく夕べの空(←リハの段階で感動してしまった)
04)おかみさん(←結構長いこと演奏していた)
05)覚醒(←本番演ってない。聴きたかった)
06)珍奇男
07)生命賛歌
08)きみの面影だけ(←ほんのちょびっとだけ)
09)ジョニーの彷徨
10)季節はずれの男
11)so many people
リハーサルを聴くと本番の感動が薄れる。
“古い新曲”「きみの面影だけ」が聴けた。宮本さんの歌がいい。全部そうだけども。 | Moon | 2日間行きたかったけれど24日しかとれなかったので1日闘魂で、お昼頃から野音のセッティングされてゆく光景を楽しみました。雨の野音は久しぶり。“こまったな”とか“雨嫌だな”とかそういう気持ちが全く生まれてこないのが不思議なくらいライブが楽しみで楽しくて。ずーっと『夢の巷』を1曲目に聴きたいって思っていたのですごくびっくりしてうれしかった。『珍奇男』はいつもと違ってずいぶん華やかな『珍奇男』だなぁと感じた。それこそ日の目をみたであろう『暮れゆく夕べの空』や大好きな『ココロに花を』は特に鮮烈に脳裏に焼きついています。ライブに関して私はあまりこだわりがなくとにかく歌が聴ければいい・・・と思っているので今回も本当に幸せなひと時を過ごせました。ファンになって十数年、全く色焦る事無く“エレカシが好きだぁ~”という気持ちが新たに湧き上がってきてそんなエレカシが、自分が不思議です。私の席はC5-97でした。
| Neco | 暮れゆく夕べの空、ギター3本とベースのユニゾーン、そして蔦谷さんとヒラマさんのハモリコーラスの上に乗る宮本さんの声、そして全体を引き締める重厚なドラム、かっこよすぎた。 | 象牙 | このサイトのチケット専用掲示板で、チケットを譲っていただき参戦(本当にありがとうございました!!)
雨の野音、ものものしい雰囲気。
宮本の野獣性みたいなものが際立っていた!
アルバム「俺の道」の曲がどれもかっこよかった。
中盤、4人だけで演奏。
サポートが入ると確かに音は厚くなる、しかしこの4人だけの姿が見たかったのだ!
「いつものとおり」の飄々とした感じもエレカシの良さだよなと再認識。
激渋曲が意外にも多く、大満足! | 103 | 永いこと待ちに待った八十年を聴いた。いや〜ついに観てしまったのか・・と何故か寂しい。
新幹線の窓に雨跡を見た時覚悟したが「エレカシ直前雨上がる」の伝説を喜び合ったエレカシ不遇時代は既に過去か。数年を経た今、当時語り合った「もしも」の流れが到来したことをまた実感。
エレカシ野音後それでなくとも感慨深いというのに。
| ako | 24日嬉しくも初めての野音に行くことが出来ました。
凄い雨・・・曲間に静まりかえると、雨の音が響く。何とも不思議な懐かしい感じがしました。
ツアーや夏フェスとは全く違うセットリストに驚きと感動で一杯に!!ただ・・やはり寒さのせいで、記憶が飛んでしまっているのが悔やまれますが、札幌に帰ってきてから改めて雨の野音・ミヤジの太くて芯があって、それでいて透き通るような声、そしてエレカシの音を記憶を辿りながら噛み締めています。
「遁生」「地元の朝」「きみの面影だけ」他にも沢山あるけど、初めて生で聴けた歌が一杯で、本当に嬉しかったです。
途中「すげぇ高い」とストラップを早業で直される姿に「ドキッ」などなどMCは少なかったですが、凄まじい勢いと集中力。
石君とのギターバトル?今思うと、あんなに寒かったのに、指冷たかっただろうなぁって思いました。
ミヤジの声は・・・何て表現したら伝わるのか難しいけど、胸の奥の奥の方が「グッと」と言うか、「フワッ」と浮くような、あと後頭部の毛が逆立つような鳥肌が・・・。何だか上手く言えませんが、不思議なパワーがあって、自分に生命力が無いと全て見透かされているような感覚になります。
今回の野音は、この1年、頑張ってきた最高のご褒美です。
| ハチスス | やっぱり野音はいい!特別です。非常に渋い選曲が嬉しい。「何も無き一夜」、「地元の朝」等。影薄めに感じてた「いつものとおり」がすごくかっこいい。聴くたびに好きな曲が増えていき、幸せで有り難い。「生命賛歌」、何でしょう?聴くたび血が滾る感じが。大好きです。充実の初日でした。 | 茎 | 両日ともチケットを入手できなかったので外で聴く。
(外聴きでも参加ライブにしてしまって良いのだろか…)
生憎の雨。
同じように、屋根のある日比谷図書館のアプローチに座って聴いている人達が多数おり心強い。
濡れないし、ひょっとして中より快適なんじゃ?
なんて強がりで思う。笑
やはり音は少し遠いものの
それでもMCや観客の声援もチラホラ聞こえ。
曲に関してはほぼばっちり聞こえました。
ほんとにマニアック(笑)な曲が多く、行って良かった。
「石橋叩いて」で「お前んち」と言っていたのが面白かった。
「地元の朝」も「いつものとおり」も「何も無き一夜」も大好きなので聴けて感動。
「暮れゆく夕べの空」や「やさしさ」は声が降って来るようでした。
| an | 日曜はちょっと雨が降っちゃうかもーなんて心配してたのに、今日かよっっ!!
時間いっぱい、東京の友人とランチしたり、買い物を楽しんだので、開演ギリギリに到着。
急いで公園内で売っていた500円のカッパを購入。
LLサイズだったお陰で荷物ごと着ることができ、濡れずにすんだ。
今回のライブは、ずっとずっと、ずーっと聴きたかった「季節はずれの男」が聴けて、最高に嬉しかった!
待ってたよぉ。。
(前に聴いてるはずだけど、こういう系には興味がなかった時期なので記憶がない…)
しかも雨の中というシチュエーションで聴けるなんて。
最高にかっこいい!こういう曲を聴くと、男に生まれたかったなあとしみじみ思う。
あと「石橋たたいて八十年」も大好きやから嬉しい。
後半の"おめぇ~んちっ"が、なんとも小憎らしい言い方だった。
最近好きな曲のひとつ。
突き上げた右手の袖口が濡れてちょっと寒かった。
ずっとカッパは予想外でしたが、ライブは期待以上でした☆ | キッカケは化ケモノ青年きっと俺は化ケモノ青年 | 『地元の朝』聴けた…。
小説を一冊読み終えたような気分(遁世も)になり大好きなこの曲を日比谷野音で聴けるとは…感無量。寒さも吹っ飛んだ。
気温のせいなのかギターの音を外しまくる宮本。寒さで意識が朦朧としてくる俺。でもギターの位置が高すぎて猫背で弾こうとする姿には吹き出してしまった…。
2日目は外で聴いていたのだが山崎氏を3度目撃!!コートで決めていてカッコよかったっス。 | Tomo | 雨が冷たかったみたいですが、逆に雨のためテンションが上がっていたみたいで、寒さは感じませんでした。「シグナル」聴きたかったので、本望でした。後半、ギターを換えた時、ストラップが短かったみたいで、首にかけようとして「(ギターも位置が)高すぎる!」と困っておられました。ローディーさん、ストラップの長さにも、気をつけて差し上げて下さい。
| pomme | 野音1日目。
MCは少なめで、とにかくたくさんの歌を届けよう!という思いを感じました。
覚えていることを断片的に。
「10月は日が暮れるのが早いんですね。、、、俺、時間間違えちゃったかな」で、『暮れゆく夕べの空』。いや、いや、雨ですしね。大丈夫です。
「古い新曲です。」で、『君の面影だけ』。やったー。
「23の時に火鉢の炭を夜中の3時に、風呂場でジュー、ジューって冷ましてました。両親は心配してたと思う。」で『遁生』。やっと聞けた。うれしい。
なんかの曲でギターの位置が胸ぐらいで、弾きにくそうで、歌いにくそうで、笑ってしまった。すみません。
石君の頭のことで、「昨日までは角刈りでしたが、坊主になってました。似合ってるよ!。」みたいなことを。
「マニアックな曲もたくさん用意してきたぜ〜!!」で、わ〜!!と歓声。
『石橋たたいて八十年』で、「福岡」を言ってくれなくて個人的にシュン、、、。
『季節はずれの男』、大好きな曲で、うれし涙が、、、。
この地で『シグナル』、ここでまたうれし涙が、、、。
「今日は時間がなくて、水かぶる暇がなかったよ。あなたたちだけ雨にぬれさせて悪い。」みたいなことをおっしゃる。いいえ、こっちは合羽着てるし、10月も下旬にそんなこと、めっそうもございません。宮本さんの体の方が大事です。
最近は、ステージを去るときに「また会おう!!」と言ってくれるのが、嬉しい。
おつかれさま、ありがとう!!!!!!!!
| アンドロメダマ | 日本各地からエレカシファンが追々集合してドーンと始まる野音ライブ。
今回は雨。白い雨合羽が会場を埋め尽くしており、楽曲の合間の白い照明効果が会場を照らすたび、荘厳な雰囲気をも醸し出していました。
「雨の野音も悪くない。」そう感じる瞬間でした。
特にアンコールで歌われた「so many people」。
合間の宮本さんの「オーイェ~!」の声と、観客の「オーイェ~!」の声が合体して、霞が関のビルの谷間に響いた一瞬!皆さん、聞き逃しませんでしたか?
どうだ、これが私のエレファントカシマシよ!って、誇らしく思っちゃいました。(ホントは皆のエレファントカシマシです。スミマセン。)
「so many people ボクらの愛は 一瞬に全てがあって( オーイェ~!)」まさにその一瞬。その一瞬を感じました。シビレました。 | 風猫 | 降り止まぬ冷たい雨に4時間半近くうたれ、まるで何か宗教体験のようなライブだった。浮世絵みたいな雨の斜線越しにスポットライトを浴びて歌う宮本が神々しく見え、又その声がとてつもなく良い。今までのベストライブ。
カッパにあたる雨の音も、振り上げた手首やフードの縁から入ってくる雨の冷たい感触も、何もかも忘れて聴き入ってしまった。
特に「何も無き一夜」を聴けたのが嬉しかった。
Bー4列。やっぱり生で聴くエレカシは素晴らしい。
サンキューエレカシ。 | memento mori | 「夢のちまた」で始まった。
おっ、これぞ野音!と舞い上がってしまい、
気が付いたときには「石橋たたいて八十年」をやっていた。
「季節はずれの男」
一言も一音も漏らさぬように聴いた。
私のエレカシベストの中の一曲。
「この間見つけた古い新曲」と紹介していた
「きみの面影だけ」。
宮本さんのロマンティシズムが夜空に舞った。
この日の「地元の朝」は凄い演奏だった。
そして、「シグナル」へと続いた。
その頃聴いていたU2のアルバムにも触発され、
若作りした曲じゃなく格好いい曲が作りたかった
というような話をしていた。
どの曲も宮本さんはその時の自分を歌ってきたと思うが、
この2曲は野音にいた各々が各々の思いで聴いたと思う。
新しい曲が多かったアンコールの中で、
「so many people」の後に演奏されたのが
「やさしさ」だった。
1stアルバムはどのアーティストにとっても印象深いものだが、
「エレファントカシマシ」というアルバムはつくづく凄いアルバムだと思った。
43になった宮本さんが歌っても、意味を持っている歌だった。
凄すぎる・・・
| paopao | フェス系は行かなかったので久々。用事もあったしリハは聴かないつもりでギリギリ到着したのに、バリバリやってんじゃん。So many。生真面目さが伝わる。久々にかっぱを着る。ツバのついた雨帽子活躍。雨粒が顔の回りに来ないので、比較的集中できる。とはいえやっぱり雨はやだなぁ。冷たい雨。黒いスーツでビシッと登場。気合い入ってる。こっちもだ。雨だと喉には優しいのかなぁなどど、厳しいキーを絶叫する宮本の声を聴きながら思った。ガンガン飛ばしてるけど明日もあるし、などと考えるのは外野の大きなお世話か。そんな思考は持ち合わせないんだろうか。自選集に入らなかった曲やるだろうなと思ってた。いつものとおり、好き。暮れ行く夕べの空も。きみの面影だけも聴けてよかった。この先何年もやらないかも。バンドのアンサンブルが良かった。かわいげ?なキーボードの音がエレカシの男臭さを強調する。蔦谷さんに出会えてよかったね。日比谷野音のライティングってあんな風にも出来るんだ。がつんとしたイメージだったけど、日比谷でもおめかし出来る心境にになったんだね。20thだしね。感慨深し。C13列90番台前半 | Sink | 何も考えず16時過ぎに会場に着いてウォークマンのイヤホンを外したらリハの音が・・・しくじったぁぁぁぁ!!!!
石橋たたいて、暮れゆく夕べ、季節はずれの男・・・リハで聴いてなかったなら喜びもひとしおだったろうなぁ
リハで聴かなかった武蔵野とやさしさが最も心に沁みました。 | くるみ | 夢にまでみた日比谷野音、初めての野音、雨の野音。雨の野音も良いものです。良かった今日の日に参加出来て。あー感無量。C-5 真ん中 | こおり | 声の調子、すごく良かったですね!
今までエレカシに興味のなかった妹が、今は虜です。
君の面影だけ、すごく好きです。 | Yube | 雨の中,ただただ号泣。これぞ野音。 | あひみての | ・・・しとしと・・・・しとしと
雨に煙る『遁世』 (コンクリートの炭焼き小屋から)
弾き語り・・・だった
・・ 遂に 聞いたぞ
天を仰ぎ叫ぶ セイメイサンカヨーーーーーー | 浮世 | どうしても24日しか見ることができませんでしたが、今回は地元の朝~FLYERまでの流れで先生の練りに練った選曲への想いを感じ取れたような気がしました。シグナルで先生は涙ぐんでいたので、つられて号泣しました。ワガママ言って日比谷まで行った甲斐がありました。 | マーチン | 東京に着いた途端、飛行機の窓に雨粒が・・・
なんちゅう雨女・・・
自覚はしていたものの、ほんとに降るとか!!!
びっくりです。
初めての野音。
宿泊先から結構近くて助かった。
途中のコンビニでレインコート購入。
寒いけど、何かあったかい。
緊張のためか、感覚鈍る。
夢のちまたで始まったーーー!!!
とても好きな歌。
なんか、今まで聞いてきたなかで、宮本さんの声が
こんなに優しく、あったかく響いたのはじめてかもしれん。
とても綺麗な声でした。 | らな | 待ちに待った野音初日は、とにかく寒かった。
超超冷え性の私は、ものすごく着こんでお腹にカイロまで貼って行った。
カッパを着てバッグもゴミ袋に入れたし、いつ始まってもいいぞと思ってたのに、ちょっと前かがみになった途端ビリッっと音がして見ると、カッパの右肩がパックリ破けてた。
後ろの若者達も「お~」と驚いてたし、それ以上に私もびっくりだった。
3時間雨に濡れたら絶対に風邪引く~、明日もあるのに~!と焦っている最中にエレカシ登場!!ステージに出てきた時のみやじの表情が大好きなのに、それどころじゃなかった。
結局ゴミ袋を止めてた輪ゴムで友達に破けたところを縛ってもらい、終わった後見たらほとんど濡れてなかった。奇跡だ。
雨止んでくれ~と思ってたのにどんどん強くなるし、カッパから出た両手が濡れて冷え切って最後は震えてしまって、すっごく浸りたいのに浸り切れなかった。
ただ、雨の中響き渡るみやじの歌声はすごく神秘的だった。
声の調子もすごく良さそう。
「ココロに花を」初めて聞けてうれしかったし、「地元の朝」が
素晴らしかった。
「地元の朝」は暗くてなんか好きになれない曲だったけど、最近急にいいなぁと思ってたところだったので格別だった。
エレカシってCDよりも生がいい。
生で聞いてがっかりしたことがない。魂がこもってるからだろう。
みやじのギターがところどころヘロへロだったなぁ。寒かったから?(笑)
終わった後は焼酎のお湯割りで体を温めた。
明日も野音だと思うだけで美味しいお酒が飲めた。
| ちゃーこ | 初めて立ち見での野音。今年の野音チケットは本当に激戦でした。
石君側の立ち見2列目。最初にステージを見たときは「結構良く見えるな」と
思ったのですが、コンサートの始まりとともに席に座っていた皆さんが一斉に
立ち上がると、ステージはほとんど見えなくなりました。。。
1曲目、「夢のちまた」!伸びのある美しい声。でも最後の「あぁ今日も夢か幻か」の「あー!!」はド迫力でした。
続いて「俺の道」。この歌ほんとうーに大好きだ!またしてもすごい迫力。
そのあと3曲はライブでは初めて聴く曲。どの曲もすごかった!
「石橋たたいて八十年」は、こちらのDBを拝見してまだ一度もライブで演奏されていない曲とのことだったので、リハーサルで音が聞こえたときには驚きました。
「暮れゆく夕べの空」、「10月は日が暮れるのが早いですね。時間の計算を間違えました」
その後、何の曲のときだったか、ふとキーボードの席が見えたとき、「ん?蔦谷さんがいない?」
何度見てもいないので、「もしや今サポートなし?!」最近は全曲蔦谷さん&ヒラマさんがいらっしゃるのが当たり前となっていたので、まさかの展開でした。そして、それに気がつかない自分にがっかり。。。
久々に聴く4人だけの演奏、とても嬉しかったです。町丘のときのツアーを思い出しました。
「いつもの通り」、初めて聴いたけどやっぱりCDで聴く何倍も良かった!
このあとは激渋続きでもう「かっこいー」の連続。
「季節はずれの男」、雨が降っている中での「雨の中俺は遠くへ出かけよう」、野音ならではのはまり方でした。
それから「地元の朝」!「今日は月がちょっときれいじゃん」からの展開が大好きで、CDで聴いていても鳥肌がたつのですが、生はもうそれはそれはすごくて、頭のてっぺんから足の先まで震えがきました。
アンコールの「Sky is blue」、とても苦しそうでした。翌日リベンジしてらっしゃったように思います。
29曲、本当にありがとうございました。
終わってから、自分の手をみたらお風呂上りのようにふやけていました。。。
ステージはほとんど見えなかったのですが、唯一ずっと見えていたのがステージ袖にいらっしゃる丹下さん。
割とノリノリで見ておられて(「おかみさん」のときの石君と先生のギターバトルのときとか楽しそうにしてらっしゃいました)、「ああ、丹下さんもエレカシファンなんだなー」と思いました。当たり前か。 | 峠 | C-7列3x番 | たき | 疲れたけど、よかったですね。私は不覚にも、朝起きたら風邪を引いていまして、すごく喉が痛く、まだ直りません。
お風呂がわく間に、ばらばらと感想のようなものを書きなぐっておきます。時系列じゃありません。
「シグナル」の間に、私はもう大丈夫になったらしいと気がついた。
野音会場を出たところで携帯電話の電源をオンにして時間を見たら8時44分だった。
「いつものとおり」って、軽みとかっこよい音の混じり具合がすごくいい、エレカシっぽい曲だったんだな。
「地元の朝」ってこんなに壮大で、歌詞が宮本さんらしい展開で過不足がない、というような曲だったのだ。
「ココロに花を」がこんなにのりのりの曲だったとは。むちゃくちゃいい曲じゃないか。
「シグナル」はこんなに明るくて希望に満ちた曲だったか。
石君のギターがかっこよかった。髪形にはびっくりしたようなしなかったような。これからこのまんまなのだろうか。それとも、これからは以前よりも、もっとフレキシブルに伸ばしたり刈ったり剃ったりするのだろうか。宮本さんによれば、これは二段階であり、昨日までは五分刈りだったそうだ。「今日のために、なぜか丸はげ!」とおっしゃっていた。石君は、中学校のころから、髪が目に入るのがいやで、かきわけていたそうだ(アクションつき)。
「ファイティングマン」のツタヤさんのキーボードがきらびやか。演奏がとてもよかった。ほんとにいい曲だ。
「生命賛歌」もかっこよかったね。
「ジョニーの彷徨」はイントロというか、打ち込みのドラムの音(っていうのか)を聞くとわくわくする。
「Sky is blue」もよかった。
「笑顔の未来へ」、大切な曲、と言っていた。
マニアックな曲もたくさん用意してきました! というので昔の曲をやるのかと思ったら「おかみさん」で、この曲はそんなにマニアックでもなかった。
雨がいっぱい降って寒かった。宮本さんは水をかぶらなかった。最初にひっこむ何曲か前あたりでは、「忙しくて水をかぶる暇もなかった」というようなことを言っていた。雨のこと。俺にはよくわからないんだけど、みんなカッパを着ているということは、降ってるんだよね、と前の方に来て雨を見上げる。アンコールでだったか、最後のほうで、雨のことを、久しぶりの雨で、俺にとって久しぶりってことで、初めての人もいると思うけど、よかったと思います、と。風邪なんてひかないで、と言った後に、「風邪とか言って、ネガティブなあれが入っちゃったかな」。その後にメンバーと何か話をしていて見せた笑顔がよかった。
私はB7列の右の方だった。明日はかなり後ろ。
最後は「俺たちの明日」。
「Flyer」OKトミと言っておきながら、カウントをご自分でとろうとしてトミさんとずれ、やりなおしていた(宮本さんがカウントをとった)。あれ、それは違う曲だったっけ?
何曲やったんだろう、いったい。「悲しみの果て」、「今宵の月のように」。「何もない一夜」。「遁生」(「と」が低くて「んせい」が同じ高さ、という発音なんだったと初めて知った気がする)。「暮れ行く夕べの空」(10月は日が暮れるのが早いんですね。時間の計算を間違えたかもしれません)。「石橋叩いて八十年」ヨーロッパ諸都市を期待していたが、言わなかったような気がする。「女神になって」「サンキューおまえ女神になって」ってむちゃくちゃ宮本さんらしい歌詞だ。「石橋叩いて八十年」の「喜びもどうかすれば刺激さ、悲しみもどうかすれば刺激さ」って印象的だけれどもどういう意味なのかもっとはっきり説明してほしい気がしていたけれども、今日聞いて、確かに私が感じていた意味でいいのだと思った(説明すると違っちゃう歌詞なのだ)。
その他たくさん。
のどが痛い。お風呂入って寝よう。
と記事を保存したところで思い出した。「遁生」の説明で、23歳くらいのときに両親と住んでいた団地で火鉢を使っていて夜中の三時くらいになるといつも一酸化中毒で頭が痛くなっちゃって、と、いつもの同じ話だなと思っていたら、風呂に行って火鉢にじゅーっと水をかけて消すという話が加わっていた。皆さん火鉢って知っていますか。
今回早めにやった武蔵野で、宮本さんは泣かなかった。
ガストロンジャー。
ほんとにお風呂入って寝よう。明日も雨なのかな。
今日は、ファンになってもうすぐ3年5ヶ月の私にとって4回目の野音でした。
| nike | 記念すべき20th、そして人生初のエレカシ野音にファン暦一年にして参戦できてとても幸せです!今日はその初日。
開場前の3時半頃から降り続けたしとしと雨、入場して客席で待ちの間もステージ前のほうをトンボで水切るぐらい降り続け、足元からしんしんと寒さが増してきていました。野外会場が始めての私には予想外の展開で非常に過酷な状況でしたがかえってステージに集中できたかも?これも思い出のひとつになりました。
そして開演、黒シャツと黒ジャケットで登場!夢のちまたのギターが聞こえてきて思わず歓声!だってすごく好きな曲!!!ツアーでも武道館でもない野音の幕開けに期待が高鳴ります!「みんなの期待にこたえようと練りに練った選曲で、マニアックな曲もたくさん用意してきたぜ!みんな楽しんでくれ!」この呼びかけにまた歓声。曲はすすんで石橋たたいて「いってらっしゃーい」「おめぇんち」で長いミヤジのアドリブを楽しむ。「10月ってのは日が暮れるの早えぇんだな・・・。計算間違えちゃったよ」みたいなことを言って、雨雲でとっぷり暮れた中、暮れゆく夕べの空。話したり歌うミヤジの吐く息が白いのが後のほうからも見えて、すごく神経を研ぎ澄ましてステージを凝視してました。「カッパ着てるとこ見ると雨が降ってんだよな」ってミヤジの語りにたしかにパラパラとカッパの上に振りつける雨音。みんな集中してます。続く悲しみの果てではステージがピンクのライトで演出されました。またも大好きな曲が幻想的な雰囲気の中で聴けてとても印象的でした。続くおかみさんでは石くんと長いギターバトル。ステージ上が4人になって、エレカシの原点での演奏をみたいな事言ってたかな?どんどん古い曲が続きます。「昔の曲で、23歳ぐらいの時、部屋で火鉢を使ってると一酸化炭素中毒で頭が痛くなってくるんですよ。でそれじゃいけないってんで、風呂場に消しに行くんですよね。夜中の三時に、風呂場でじゅーって・・・。今思うと両親も随分心配してたと思います。」って、火鉢にちなんだ遁世や何も無き一夜、いつものとおり、演る度にパワーアップする珍奇男!「だんだん博物館みたいになってきましたね」とミヤジは言ってましたが、私には七色の光に彩られて昔の曲が次々と飛び出す半円の野音のステージがまるで宝石箱か玉手箱のように感じられました!生命賛歌、そしてこれも大好きな武蔵野!「古い新曲です」できみの面影だけを初体験。ギターをセットして「割とリアルに歌った曲です」地元の朝、ちょっと高いんじゃ・・・と思っていたら案の定「(ギターが)すげー高い」と言って演奏の合間に二度ほどチャレンジして必死に肩からはずすのをみて思わず破顔(笑)。続いてこれも大好きなシグナル!「若作りしなくてもかっこいい曲作れるんだってわかって、当時U2がビューティフルデイズとかやってていいなって、激渋で」ほんとそのとおりです!ココロに花をも聴けて感激、一人ハンドクラップ。「みんなを祝福する歌です」ハナウタ。何度かトミに指示を出しながら掛け合いつつもどんどんどんどん演奏が続きます。「水をかぶる暇もなかった」めくるめく展開でラストへ。これでもか!の30曲強!自分で髪を切ったせいちゃんの髪型はロンドンみたいで(笑)石君は昨日角刈りで今日坊主、二段階だったそうです。ミヤジののどの調子も良かったのか、歌も曲も乗りに乗って盛り上がった一日、そして古い好きな曲ばかり思いがけず聴けたのがとても嬉しい誤算の一日目でした!やっぱり特別なんだな野音!そして幸運にもこの楽しみは明日へと続きます!
余談ですがbridgeでチャットモンチーとの対談アンケートに、他の職業になるなら図書館の係りの人か長距離トラックの運転手とあったと思いますが、インタビュー中では「俺、男だから歌が売れなくなったら働かないと、ルノアールの店員とかさ」とあったと思います。おのぼりさんの私は日比谷の地下鉄を上がってすぐ目の前のビルの二階に「ルノアール」の文字を発見して仰天しました!もちろんドキドキしながら立ち寄ってチェーンの喫茶店であることを確認(笑)。でも店員の方がてきぱきと丁寧だったのできっとミヤジの好きな感じ、お世話になってるお店なんだなと一人納得して出てきました。やっぱり地元、こんなミヤジ・エレカシキーワード&ハプニングがそこここに溢れている東京が私は大好きです!!ああ、本当に暮らせたら素敵です(笑)^^ | kiki | C_6列真ん中からやや石くん寄り
小さなドラムの音からはじまり、
ギターをジャーン・・とならしてすぐに止め、
最初のサビくらいまでまるでアカペラの様な伴奏を感じない状態。
シーンと静まりかえった会場に、少しゆっくりと声量ある澄んだ歌声だけが響き渡り、
全てが息をのんで歌声の中に引き込まれている印象。
記憶違いかもしれないけれど、多分(?)・・武蔵野。
ココロに刺さる歌声でした。。
OH YEAH!(ココロに花を)を、初めてライブ体験。
CDとはまるで別の曲、歌詞もメロディも全く同じな別の曲を聴いている感じ。
唖然・・呆然。
アルバム「ココロに花を」にとまどいを感じ、その後 徐々に遠ざかって行った一人。。
「桜の花・・」から再び、少しずつ空白の時間をさかのぼり・・
さかのぼっていく中の驚きの連続は、ある意味貴重な体験にも思え、
自然な素直な心のおもむき・・、再びエレカシの素晴らしさに気付くことが出来てよかった と
嬉しく思う気持ちが占めていたけれど、
この日のOH YEAH!を聴き、
初めて離れた時間に悔やむ想い。
そして、そういう想いに駆られた曲がこの曲であることにも
自分自身正直に驚きでした。
エレカシは、計り知れない“面白さ”を秘めた魅力のかたまり。。
野音DVDが楽しみです。
追記(3月20日)
「武蔵野」と「シグナル」と「いつものとおり」の記憶が
混ざり合ってました、、
DVD、凄く良いです。 | ねむ | 雨の中コンビニで買った白カッパを着て行列に並びつつビール。
雨の日は盛り上がるが、帰るのが問題。都内に宿を取っておいて良かった。
宮本は声出てたしよかった。 | たてちゃん | 雨でしたがいい思い出になりました♪ | 天気雨 | 降りしきる雨が音楽をさらに響かせていた。
「シグナル」から「ココロに花を」の流れがとても美しかった。
初の野音は他のライブとは違った。
本当に特別な思いが、メンバーにもファンにもあるんだなと感じた。
| kimi | 雨、、、降ってた。 その分集中して聴けた。雨の中のメンバー、バンド魂を感じた。 |
|
2009年10月25日 (日) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
---|
romiomessa | 雨止んでほんと良かった・・・。
Cの13列目、やや石君より。野音ってCのこんな後ろでもそんなに遠く感じないんですね。
しかしほんま昔の曲も最近の曲もええのばっかや・・・。
宮本さん「雨が降ってないと皆さん機嫌が良くていいですね」って言ってましたね・・・。昨日は若干不完全燃焼なとこもあったんでしょうか。
「季節はずれの男」と「シグナル」は歌詞が深いと改めて実感。男の美学ですね。
終わってみれば33曲!すごいですね。
野音ってすばらしいな・・・、やっぱり他のライブとは違う聖地なんだと実感しました。
成ちゃん、自分で切った髪見せて欲しかったな・・・今日こそは!と期待してたんですが。 | ぐみ♪ | 2日目は前方のせいちゃん側。
今日はなんと言っても『土手』につきます。
ずっとずっと聴きたかった!
「コレって土手だよね?」って自問自答して不思議な感じになった。
やっと聴けた嬉しさよりも先にビックリしたと言うか信じられないような…。
そう言えば、去年の野音の『さらば青春』の時も同じ感じになったよなァ~。
まだまだライヴで聴きたくても聴いていない曲は沢山あって、初めて聴けた瞬間にまた同じ感覚になるのだろう。。。。
来年の野音は今の感じだとチケットが取れるかは分からないけど、外聞きでもイイから野音に足を運ばなければいけないなと深く思った夜でした。 | えれん | 念のため雨の日対策をとりつつ、温かい服装で参戦。コートでもないし微妙な季節。30分スタートが早いとこうも違うかというくらいの明るさ。昨日は雨のせいもありスタートから暗かったから。宮本さんはTシャツにジャケット姿で登場。確か、ペットボトルの飲み物を飲もうとしてトミのドラムをストップ。今日はなんだかよく水を飲んでいたから熱でもあるのかなと心配になる。照明で喉が渇くと言っていたけど。それにしてもすごい迫力だった。歌っても歌ってもパワーが落ちない。参戦歴の浅い私は初期の頃の曲を聴けるとものすごく嬉しい。一方的な感じでやるのが久しぶりだなんて言っていたけど、そうではなくて聴き入っているのです。1曲でも多くやるんだという気合を感じたのは、本編も終了間近、次の曲を伝える時にかすかに「まだあるんだよ」と言ってゴクロウサン。最後のファイティングマンの前にもう1曲入れてくれたのかな。一旦メンバーのみんなが下がりアンコールを待つ時間になって自分が冷えていることにやっと気づいた・・・。寒いけど熱い熱いライブでした。アンコールで遂に「友達がいるのさ」をやってくれた。花男で会場大いに盛り上がり終わってしまったー、と思ったらもう一度出てきてくれてガストロンジャー。完全燃焼です。 | take | 今日はチケットを取れず、外聴きを覚悟で現地へ。
しかし、開演直前に、チケットを譲って下さる方と出会えるという、
本当にラッキーな出来事があり、開演とほぼ同時に入場できました。
C席の中央というステージ全体がよく見える素晴らしい席でした。
(譲って下さった方が神様か仙人様のように見えました。ありがとうございました!)
オープニングは「奴隷天国」。トミのドラムが今日も重低音!
「オメェだよ!」「オメェだよ!」と連呼される先生。
今日の先生は武道館Tシャツ(ツートンカラー)と黒ジャケット。
ステージは基本的に昨日に近い流れでしたが、
「凡人」「土手」「曙光」など渋いナンバーが惜しげもなく披露されました。
終盤、明らかにファイティングマンの流れのなかで、
「ゴクロウサン」を挟んで「ファイティングマン」。石君が生き生きと弾きまくっていました。
しかし、このあとからアンコールまで、予定していたセットリストとかなり違う様子。
それはそれで観ている方は楽しみでもありますが、ハラハラもします。
「友達がいるのさ」は「俗受けする…」との先生のお言葉でしたが、
野音で聞くこの曲は格別です。「花男」もホントにシビれました。
昨日、リハで演奏してた「覚醒」も聴きたかったんですが…それは贅沢か…。
しかし、「暮れゆく夕べの空」は喉にダメージが大きいのでしょうか。
両日ともに、この曲を境に後半はかなり先生の声は厳しそうでした。
とにかく、昨日と今日のライブは単純に比べられません。
昨日も良かったし、今日も良かったです! | ろくたろう | 野音では古い曲を沢山やってくれる、そう聞いていたので前日からそわそわ、子供に「音楽の勉強をしに行く」と言い残しての久し振りの単独の外出は、若返ったような心持ちでした。立見席の為舞台の様子はまるで見えないのだけど、歓声があがり「出てきたな」と思う間もなく「奴隷天国」が始まりました。三曲目で、これは「風」の中の何だったかなと考えているとき、近くにいた若いカップルが「こっちの方が少し見えそうですよ」と場所を教えてくれました。そのときの男性の笑顔が良かった。「どうもありがとう」と応え、ちょっとおしゃべり。「石橋たたいて八十年」「暮れゆく夕べの空」は素晴らしかったです。来てよかったと思いました。古い曲を一段落した後の「おかみさん」はとても頼もしく感じました。そして又、嬉しいタイムスリップが始まりました。中でも「凡人散歩き」「やさしさ」「土手」を聴いているときは、魂が揺さぶられるようでした。「季節はずれの男」はCDの中で最も好きな曲です。ちょっと重みのある曲なのでライブではどうなるのかなと気になっていたけれど、とてもかっこ良かったです。「とーしーつきーがー」の所で、涙が滲みました。「シグナル」は、最後部の手摺の所まで行って一緒に歌いました。ここなら他のお客さんの邪魔にはならないでしょう。最後部から見た観客の集団の後姿は、まるで魔法にかけられた人達のように見えました。間もなくして、ビールを片手にいい気分になったおじさんが話しかけてきました。手摺に捕まりながら「ここに登りたいね」など一言二言。「シグナル」の途中だったのであまり相手になれず、おじさんは去ってしまい、悪かったかな。「晩秋の一夜」の頃から凄く寒くなり、観客の集団の中に戻りました。しばらくすると、後ろで可愛い声がして振り返ると、お父さんにかたぐるまをされた男の子がいました。曲と曲の間に、宮本さんは何か喋っていたのですが、よく聞き取れず、唯一それが残念でした。「FRYER]が良かった。「コールアンドレスポンス」で嬉しい死刑宣告を受けました。「ファイティングマン」はやっぱり新鮮でういういしかったです。だけど、よくあの大きな声をだし続けられるものだと感心しました。宮本さんの音楽にかける意気込みの大きさを見せつけられ、圧倒されました。しかしこれは意気込みだけの問題ではないとも思いました。声帯の作りが普通とは違い、けた外れに頑丈にできているのかもしれない。それを自覚している宮本さんは、歌うことを役目として真面目に実行しているんだ。成程、選ばれた人なのだ。自然とそういう考えに行き着きました。決して尻つぼみにならず「花男」で盛り上がり、「ガストロンジャー」で盛り上がり、ついにライブは終わりました。姿は見せねども、あの何とも言えぬ力強い歌声に、また来ることを約束させられたような、最後にはそんな気持ちが残りました。 | あやきみ | 今日の感想とゆうか、終わってしまったな、みやじも楽しみにしてた野音。またあしたからドーンといこう。 | AJI | 大満足なセットリストだった。
奴隷天国でスタートした秋の野音2日目。あれ?4人でやるの?と思ったが、後でサポートメンバーのふたりも登場。中盤4人だけの演奏もあり。
やさしさの曲の良さを再認識。大人になった宮本が歌うやさしさは最高だった。野音のライブはやっぱ格別で今日は本当に心がリセットされるというか、「やさしさ」を聞きながら涙がでそうになった。宮本の声(コンディションかなりよし)がみんなを包んでいった。
暮れゆく夕べは、秋の野音にはぴったりはまっていたし、念願の、季節外れの男は、今の自分の背中を強引に押してくれるような感覚だった。
土手も人生の午後にもよかった。やっぱりこういう曲は野音で聴くと格別。ココロに花をも達者であれよも。
やっぱりエレカシ好きだーー。
| りすぞう | 昨日がシブかったから今日はメロウな曲を多めに演奏するかと思いきや、逆。
今日のほうが断然シブい。歌いっぷりも男っぽい、というか“原点”な趣。だからか、今日は涙は出ない。
1日目に引き続き「暮れゆく夕べの空」「季節はずれの男」「やさしさ」がよかった。
さらに「曙光」「花男」が聴けてうれしい。
宮本さんに「今日あなた、僕の顔見すぎ」と言われていた石くんは、
「花男」が始まる前、「え!? 何!? 何!?」と焦っているように見えた。
あと、何の曲だったか、宮本さんに手で目をふさがれていた…。
会場全体が眺められる場所だったので、
「生命賛歌」や「コール アンド レスポンス」や「ゴクロウサン」の熱い盛り上がりを目の当たりにした。
で、同じように「笑顔の未来へ」や「俺たちの明日」で拳が振りあがるのを見て、ちょっと目が潤んだ。
宮本さんは最後まですごく冷静だったように見えました。 | 普請虫 | 雨上がり、朧曇りの秋空。午後2時過ぎからリハーサルが始る。そうそうに宮本本人の歌。【奴隷】【俺の道】【達者】【夕べの空】【おかみさん】【凡人】【生命賛歌】【彷徨】【人生の午後に】【リッスン】。およそ10曲であるが、入念に演奏チェックをしていた。そして【おかみさん】のリハの頃から、宮本以外のボーカルがときおり漏れてきた。石君の歌唱である。これは「あとは石君が歌って」という指示が塀越しに聞こえてきたので間違いない。5曲くらいみっちり歌わされたので、喉つぶれてたかもしれない。私は苦笑というより、爆笑に近い笑みで聞いていた。しかし、突然歌うようにふられて空で歌えるのだから(歌詞を暗記しているということ)、宮本より石君のほうが歌詞覚えがよいに違いない。
開場後、昨日とは違いスムーズに人が会場に散らばる。物販のブースを右手の手洗い所前のテントに移したからだ。そして、雨具がいらなかったこともあり、整列入場が速やかに進んだ。昨日同様に会場は満員。左手関係者通路の階段まで人で埋まっている。
昨日と同様、SEもなくメンバーが入場。開演時刻5分過ぎくらい。25日は頭から4人編成。印象的なトミのドラムでスタートするも、ちょっとしたリズムのズレが気になってやり直し。【奴隷天国】。のっけから<あらくれ>モードにわしづかみされた円形劇場に、「何笑ってんだ」「何踊ってんだ」と睨め回す宮本御大、ココロをざくざくにする。久しぶりにぞくぞくするような怖気を覚える。続く【俺の道】も同様。しかし、雨が降っていないと音抜けがよく、音楽堂の残響がよくわかる。ドゥドゥドゥの宮本スキャットがよく木霊した。2曲目から6人編成。
【達者であれよ】と【石橋たたいて八十年】はうって変わってご機嫌モード。MCでも言っていたが、晴れ間の見える天気になった心地よさがあるようだ。歌い手としては雨の湿気があったほうが、声がれしなくて調子いいみたいだが、精神的には25日の方がすっきりしていたようだ。【石橋】の後半の各国都市の読み上げのリストが変わっていた。「TOKIO」を早く出し過ぎたのと、「日比谷」コールのあとの受けが25日はいまいちだった。
【暮れゆく夕べの空】は今年の野音を象徴する曲だが、2日目は宮本の声の調子が厳しかった。リハーサルで石君に歌わせたのも、本番のために声帯を温存したというところがあるのだろう。風邪もしくは前日の疲労が残っているようだった。しかし、声の良し悪しにかかわらず、声量と迫力という意味では毎度胆を抜かれる。
【悲しみの果て】と【おかみさん】は次の4人編成パートとのよい区切りになった。前者は導入パートの締めくくりの意味、後者は6人編成の力強さの象徴的楽曲の意味を帯びていた。つまり、4人編成のパートは作っているものの、現在と過去の地続きな感じ、決して断絶していないことが理解できるような構成だった。喉の調子がよかった前日より、2日目の【おかみさん】は壮絶だった。
「よくあんなアルバムを出せたと思う。その中でもマニアックで、でも大好きな曲です」といって【凡人】。武道館公演の【シャララ】でも感じたが、エピック時代の老成に年齢が追いついてきて、若い時分に足りなかった枯淡が備わっている。歌詞の深みが演奏によく沁みていた
私個人としてのハイライトは次の【やさしさ】と【土手】であった。というのも25日はトミのドラムが近年で一番冴え渡っていて、宮本の声がれを補ってあまりある働きをした。【やさしさ】は前日うまくリズムがあわずにヨタヨタしたのだが、25日はほぼ完璧。うつくしいバラードだった。そのご褒美のようにはじまった【土手】は、唯一の自分の楽曲とあって、さすがのトミもやや気負って、叩き急ぎした箇所があった。しかし【土手】は埋もれた名曲でもっともっと陽の目を見るべきバラードだと思いを新たにした。次の【珍奇男】まで4人編成。4人編成であると、ファンク色よりもロック色が強いのだと感じた。
サポートの2人が帰ってきて【生命賛歌】。「ダブル札幌コンビ」である。今年は『俺の道』の楽曲の輝きが素晴らしかった。それだけは両日遜色なかった。その勢いをかりた【曙光】。数年前、AXで聞いた【曙光】はササクレ感や克己の思いが薄いように感じたが、今はすばらしく漲っていて、久しぶりに燃え立つ思いになった。とくにトミのドラムと宮本「アー」という咆哮が重なる間奏部分にしびれた。
【人生の午後に】と【シグナル】は『町を見下ろす丘』パートであった。アルバムの中ではまさに指折りの傑作である『町丘』は、その収録曲もまったく充実して、どのライブで披露されてもそのライブにあった部品(ピース)になる。
【晩秋の一夜】は大好きな曲であるし、この秋の野音で聞きたかったのであるが、少し勢いあまって<侘び>を忘れた気がする。これは曲順の問題だと思うのだが、【シグナル】ですっかり迷いが醒めてしまっているから、季節に死に遅れた寂しさが薄らいだのではないか。つづく【翳りゆく部屋】は情感たっぷりで演奏もしっかりしていたが、正直、宮本の声の調子が悪すぎた。盛り上がりの高音ではまったく潰れ声だったから、美しい歌世界を再現しきれなかった。24日なら問題なく歌えていたと思われ、残念に思った。
【OH YEAH!】【ハナウタ】から本編後半パートに突入する。ともにキラキラした楽曲だから、現在の<あらくれ>とそぐわないと思いきや、なかなか爽やかに歌いこなした。ただ、やはり<あらくれ>ソングや中盤のバラードの印象が強く、25日の中では印象が薄まった。
前日同様【FLYER】から【ファイティングマン】までを本編ラストパートにしていた。この辺は気分次第、曲を出し入れして、【ファイティングマン】で〆るという、王道の決めパターンが適用されていた。拳(こぶし)をおろす暇がないくらい、立て続けにハイライト曲で、ほかの人の詳細な解説のような記憶がない。【ゴクロウサン】の出だしの指示が、まるで普通のねぎらいの言葉のようだったというのは、おぼろげだが覚えている。
しばし舞台袖に下がって間(ま)がある。雨の前日と違い、アンコール拍手を待つ余裕がある。ただし、ほかのミュージシャンのアンコールの余白より大分短い。もったいぶる時間があるなら、練習した楽曲を見せたい、という前に出る気持ちが強いのだろう。それがやるごとに増える演奏曲数にも現れている。
アンコール1曲目はまさかの【あの風のように】。リハでもやっていなかったし、昨日の演目にもなかった。まして、今日のセットのなかに入る曲ではないから、当日アンコールになってやりたくなった曲なのではないか。爽快さを歌う楽曲を頭でやりたかったのだろう。次の【友達がいるのさ】にも上手く接続される。【友達】はまさしく野音のための東京の歌である。
【デーデ】が不思議な位置に入って、王道のアンコールセットに突入。【デーデ】のトミのカウベルが不思議な鳴り方をしていたのは、もしかしてスティックが折れていたとかそんなことなのだろうか? ユニバーサル時代の自信曲が並んで、〆はファーストの【花男】。会場中が身振り手振りにゆれる。
会場使用時間ギリギリだと思われる最後に、セカンド・アンコールに飛び出す。指定席を離れて家路につこうとする人たちが慌てて、座席に戻る様子が見られた。<あらくれ>モードだからさぞかしギラギラになるのかと思いきや、【ガストロンジャー】は逆に和やかな励ましソングに聞こえた。
2日間通しての感想は、24日が歌に優れた公演、25日は演奏と心意気に優れた公演だった。平均30曲以上、約3時間の公演内容は満腹以上のものがある。しかも、正味43曲(被った曲目を引くとそうなる)。アルバム4枚分に相当する楽曲である。これは2日間セットで20周年記念興行だったと考えるのが正しいようだ。サポートの準・メンバーを除いて何のゲストがあったわけではないが、まさに演奏そのもの、セットリストそのものが豪華なフルコースであった。
日比谷の森に集まったファンには、場外場内の隔てなく、ひとつの空間であったことは間違いない。チケットがない、お金に余裕がないと思っている人も、もし日比谷公園まで来る手段が確保できるなら、ぜひ年に一度はあの場所にいることをおすすめしたい。外でも、そんなに歪んでは聞こえないので大丈夫。集え、心意気の音楽ファンよ。 | workingman | 今日は雨が降らずに開演前には月も見えました。達者であれよと曙光が久しぶりに聴けて嬉しかったのと晩秋の一夜と凡人の演奏の素晴らしさに感動しました。土手や人生の午後にも今日の雰囲気に合ってて良かったです。間違えもありましたが流動的に演奏や曲が変わっていくところがエレファントカシマシのライブらしくて好きです。それにしても宮本さんや富永さんの体力は凄まじいですね。 | はまっこ | 今日も激シブのセトリでした。
特に「凡人-散歩き-」「やさしさ」「土手」の流れ、「人生の午後に」「シグナル」「晩秋の一夜」の流れが渋かった!
アンコールはかなり変更したんですね、最後の「花男」で、ヒラマさんが慌てて合わせていたのが印象的でした。
今回は、4人で演奏した曲も幾つかあり、これからも、特に昔の曲などは、4人で演奏する機会もあるとファンは嬉しいなと思いました。
楽しい時間は、本当にあっという間に過ぎてしまうんだなあと思った二日間でした。
帰りに、山崎さんに「こんばんわ~」と言えたのが、ちょっとうれしかったです。初めて見た生山崎さんは、ルパンみたいに細長くて、かっこよかったです。 | 山田六郎 | 「俗受けする」なんて照れ隠しで言ってた「友達がいるのさ」が絶品!
エピック時代の選曲も激渋でした。
最後の退場時の「エスなんだ、エス」は本当に謎。
カメラマンさんに確認したところ、今日の映像をDVDにするそうです。 | 二十まる | 本当に毎回毎回新しい発見があります。何度見ても飽き足らないエレカシの魅力☆☆☆ん~すばらしい☆☆☆ 秋の野音は初めてでした。ロマンチックな曲がとっても心にしみました。 『暮れ行く夕べの空』少しずつ暗くなるとともに・・・秋にぴったり。そして『やさしさ』『土手』『曙光』やばすぎです。秋のセンチメンタルな心にガンガンしみました。誰もが惚れます。心のこもった声に涙が。。。 『シグナル』『晩秋の一夜』こちらも良かったです。アルバム≪町を見下ろす丘≫からさらにもううちょっと聞きたかったな。。 そしてアンコールの『花男』とっても盛り上がりました。おまけに『ガスト~』まで!!!秋の野音も良いですね。また是非やってほしい。 次のワンマンはCCレモンですか!指折り数えて待ってます。待ち遠しいです!!!いつもありがとう!エレファントカシマシ!!! | ラス | 雨は降ってない。ふと見上げるとステージ上につきが見える。舞台は整った。
C9列やや右。裏フリースのパーカー着込んでタイツはいてきたので暖かい。それにしてもここ2日で急に寒くなった気がする。
17:10開演。宮本さん何故か武道館のグッズTシャツ白×黒に黒のジャケット。…野音のグッズは着ないんですね。トミは昨日と色違いのグッズのコラージュTシャツ白。
[奴隷天国]4人でスタート今日の一曲目!!一回トミのドラムが止まり、もう一回。あー一度生で聴きたかった!でも「おめぇだよ!そこの!そこの!」延々続くこの台詞…前方に居なくて良かったと思ってしまった。迫力あるなぁ…こりゃ凍りつくわ。
[達者であれよ]蔦谷さん、ヒラマさんが入り6人に。「風」は好きなアルバム。「のぼりのぼった有頂天で喜びもとめ 手にしたものはジワリ涙と微笑だった 右往左往と走りつづけて見つけたよ 勝利の二文字はいつもココロの中 all right」大好きな一節。今のエレカシが歌うと感慨深い。気迫の達者であれよだった。
[石橋叩いて八十年]ソソソソソーウル!フラ、フラ、フランクフルト!と、楽しそうに各都市を読み上げていく。今日もお前んち。
[暮れゆく夕べの空]この2日間で一番耳に残った曲。美しい曲だなぁ。じわぁーっと染み込んでくる。蔦谷さんともう1人誰かコーラスしてるなと思ったらヒラマさんだった。昨日もしてたのかな?
[凡人-散歩き-]蔦谷さんヒラマさん引っ込む。4人での演奏。宮本さん「死ぬまで変わらねぇんだけど。基本的には」物凄い曲だ。「座る電車の座席の前に 手すりにもたれる老婆がひとり ああ恐ろしき世間の前に 俺は座席を立つものよ」この曲を歌えるのは宮本さんしかいない…。途中、トミのドラムとずれそうになってちょっとヒヤヒヤ。トミ凄い。
[優しさ]「帰る場所はもうお前だけさ そのやさしさ 俺だけに」→[土手]「ああ このまま眠ってしまうの 草のにおいの 土手のところで 土手のところで そばにいて 笑って そばにいて 眠る」素晴らしい流れ!!
[珍奇男]4人の演奏ラスト。昨日の遁世~名も無き一夜~いつものとおり~珍奇男も渋くて良かったけど、今日の流れも良い。4人だけだと音がシンプルになって緊張感も出るしカッコイイ。他でもこういう形でやって欲しいな。
[生命賛歌]うーーん昨日の方が良かった。歌詞飛びすぎ。
[曙光]もう、圧倒された、のただ一言に尽きる。それにしてもちょっと喉に負担のかかるような曲が続く。既に13曲目。まだまだ続く。
[季節はずれの男]「雨の中俺は遠くへ出かけよう」昨日は雨ではまっていたなぁ。今日は今日で良い。
[ジョニーの彷徨]いつも石君がパソコン操作して打ち込み音担当だけど最後ビシッと決まらず。音が残ってしまった。私が知っている限り初めて。
[翳りゆく部屋]ちょっと意外な選曲。
[ハナウタ]出だしのドラム、スティック落とした?
[FLYER]宮本さん間違える。メンバー全員「えっ!?」と思ったに違いないが1人でぶっちぎる宮本さんに合わせる。見ているこっちもヒヤヒヤ。それにしても皆凄いな…慣れっこなのか。
[コール アンド レスポンス]本日も日比谷野音にて死刑宣告をされました!!歓喜する観客。
[友達がいるのさ]RIJFで聴いた時は昼間のひろーーーい空間でだった。今日は暗くなった野音。こんなに違うんだなぁと実感。
[花男]!!!一番聴きたかった曲!!!「ニタリニタリの策士ども」痺れる~~~!!!足元から背筋にかけてゾワゾワっとした。最後、声も伸びないしかすれ気味だったけど、やってくれて感無量。盛り上がりました。
[ガストロンジャー]最後はコレ!王道のシメでした。
20:15終了。3時間5分33曲。宮本さん、石君に「俺の事、見すぎ」と言ってましたが、見てないと宮本さんの予想外の出来事に対応できないからなんじゃ…(笑)
ああー野音が終わってしまった。夢のような2日間ありがとうございました。明日から仕事モードに戻らなければ。
初の野音、胸が一杯になりました。 | 水玉 | 凡人すごかった…。土手に曙光…聴きたい曲がいっぱい聴けてうれしかったー!!!!
あの風のように 声がすごくて鳥肌が不整脈が。。
来年も絶対行きたい!てか行く!!
| トルツメ | 曇り。寒くて意識がピリッとする。開演前、場内を見渡すとライブへの期待と高揚感で満たされていた。きっと外もだ。日比谷は特別な場所なんだな。
DVDになるということで、カメラがたくさん回っていた。
皆の機嫌がいいと俺にそれがうつる、というようなことを言っていた。昨日は情けないことに、雨により自分の集中力がイマイチだった。だから今日は一つ一つ胸に刻もうと思った。
4人で始まった「奴隷天国」。指で指しながら延々と繰り返される“おめえだよ”は、聴衆一人一人に言うつもりなんじゃないだろうか。まともにやったら三千回以上になる。やりそうでコワイ。
「俺の道」。“もう夜か・・・なんだ、バカやろう。へっ”。
序盤から、がなりパワー前回で「達者であれよ」。手を広げて“エブリバーデー!!!ようこそーーー!!!”
昨日初めて聴いた“石橋たたいて八十年”。前にいた3,4歳の子供が耳を塞いでいた。子供にこの曲は受け止められまい。終わった後“うるさかった”と言っていた。まあそう言わないで欲しい。これからなのに。
これも昨日が初の“暮れゆく夕べの空”。気高く、孤高の一曲。野郎共のコーラスを背負って空に突き抜ける宮本さんの声。“あーあーあーああーあーあーーあー・・・”夕方の音。
“10代でも20代でも30代でも40代でもおかみさーん、50代でも60代でも70代でも80代でも90代でもおかみさーん、10代でも20代でも30代でもおやじさーん”みたいな感じでボソボソとぼやいて始まった「おかみさん」。面白い人だなあ。“ななななーなななーなななー”は昨日のリハーサルで何回もやっていた。石君とのギターバトル。バトルというか、仲がいいなあ。いつだったか“君、今日ボクのこと見過ぎ”と言っていた。あとメンバー紹介で“相棒です石君!元気出せ!”と。どうかしたのですか。
「凡人」から数曲続いたマニアックシリーズは4人のみのステージ。“一方的にやる感じが懐かしい”らしい。「凡人」の最後、“凡人よーーー!!!”と霞ヶ関のビルの谷間に響き渡っていた。『生活』を持っていない。初めて聴くのがライブでというのはいい。それはもうダイレクトだ。
聴き入った「やさしさ」と「土手」。あー素晴らしく美しい声だったー。若い頃の映像を観たことがある。中年の宮本さんが歌うとものすごく濃く聴こえる。ドキドキしてしまった。冬の乾燥した空気の中で聴いたら声ももっと澄んで聴こえるだろう。真冬の野音ってあるんだろうか。風邪引くか。
「珍奇男」は最近ライブでよく聴く。観る度にパワーが増しているがどこまで行くんだろう。遠くて見えないが目を見開いて歌っているのが想像できる。客席から“ヘイ!”とご機嫌さんで合いの手が入る。
宮本さんが獣のような動きに見える「生命賛歌」は、ジャケットのせいでそう見えるのだろうか。なんにせよ芸達者だ。歌詞を忘れてもカッコイイ。
「曙光」、すごい。すごい曲だ。トミもすごい。ドンダンダンダン!ドンダンダンダン!ドンダンダンダン!
急によそ行きな感じの「季節はずれの男」。青と緑の寒々しい光が印象的だった。出だしの“あーーーめのなーかー”がすごい好き。昨日は実際雨の中だったなあ。
「ジョニーの彷徨」。カッコよくて大好きな曲なだけに、終わりのカットアウトの後に打ち込みの音が1個コンッと鳴ってしまったのが残念だ。笑えたが。
聴けて最高だった「人生の午後に」。締め切ったカーテンの向こうにぼんやり滲む、今にも沈み行く夕日の僅かなオレンジの光の中で蠢くように、宮本さんは薄暗闇の中で歌っていた。終焉に近づくとアイボリーに変化し、強く、光が増す。今度はまぶしくてよく見えない。すごい演出だと思った。
「人生の午後に」の後で「シグナル」。何も言うことはないです。ありがとうございます。激シブだと思ったら“激シブの曲の連続です”と言われた。
“次の曲はねえ、”と話し始めた「晩秋の一夜」の曲紹介がやけにやさしい口調で、なんか、やさしいなあと思っていたら何言ってたか忘れてしまった。蔦谷さんのピアノが穏やかな旋律でポロロンポロロンと鳴って、蔦谷さんの方を向いた宮本さんの口笛がそれと掛け合っているようだった。温かくやさしく、感動。前の子供が寒がったのでお母さんが自分の上着を脱いで着せていた。お母さん寒そうだった。親というのは大変だな。
その流れで蔦谷さんが奏でるイントロが始まった瞬間、客席から息を呑む音が聞こえた「翳りゆく部屋」。じっくり聴いていたら、サビの直前で前の子供がイスから落ちて私の膝に後頭部を打ち付けていた。さぞ痛かったろうが半ベソで治まっていた。よく我慢してくれた。ありがとう。
「OH YEAH!(ココロに花を)」。生きることは戦いなのだと、ひ弱な私にやさしい口調で教えてくれるようだった。そうだなと思った。
「ハナウタ」。やさしさシリーズなんだろうか。半ベソだった子供はお母さんに抱っこされていいかげん疲れた顔をしていた。まだまだ続く。フフフ。
「コール アンド レスポンス」!日比谷野音で死刑宣告を受ける。子供は“もう終わりかなあ”と言い始める。そう、いつか終わる。フフフ。
途中から親子のレポートも交えながら進行していたが、親子は本編終了と共に退場してしまった。視界が開けた。
アンコールなのに、これから始まるかのように聴こえた「あの風のように」。
「友達がいるのさ」。全身を伸ばして語りかける。の後に、金が友達の「デーデ」。確か“たくさんの悪知恵”と歌っていた。
「笑顔の未来へ」、「俺たちの明日」。なんでここにきてこんなに声が出るのだろう。
“にたりーにたりとー!”と怒声ではじまった「花男」。
ありそうな予感がした二度目のアンコール、「ガストロンジャー」。“オレの化けの皮をはがすと結論しました”“もっと元気になりてえ”“もっともっと!チキショー!!”。
“また会おう。エレファントカシマシでした。”終演。
宮本さんの気持ちがド直球に伝わる、やさしさに満ちたライブだった。観に来ている人々をこんな気持ちにさせるエレカシはものすごい包容力だ。
2daysの野音で聴けた曲目は数えたら42曲らしい。 | 中村 遥 | セットリストが素晴らしいと思います。晴れた野音の空は本当にきれいでした。 | ちゅん | 大満足の二日間でした。
B6-26・27 | Neco | 大好きな曲を沢山やってくれた。大満足。やはりエレカシのライブは2日続けてあったとしても出来る限り両日行かないと、と本気で思った日比谷野音2daysであった。
次は渋谷C.C.Lemonホールか…。いつまでチケット運が続くやら。もっと広い会場でやってほしい。 | ハチスス | 聴きたかった曲ばかりの嬉しすぎるセットリスト。晩秋の一夜の後半や曙光の歌詞無し歌部分には頭が真っ白。ライブはやめられません。凡人、土手等の古い曲がまた嬉しく、良さを再認識。素晴らしいです。 | 茎 | 1日目に続いて外聴きでした。
途中で猫が立ち止まって一緒に聴いていたり(?)して
これはこれでちょっと面白い。
「奴隷天国」が始まったときのみんなのざわめきが聞こえる。
お客さんの声といえば、コールアンドレスポンスの死刑宣告での
「きゃー(ひゃー)」という叫び声。
外から客観的に聴くと、中で聴くより一層、不可思議でした。笑
「達者であれよ」や「曙光」が聴けたのが良かったー
「土手」が聴けるとは全く思っていなかったので驚きました。
二日目は外でもみんな拍手をしていました。少し控えめに。笑
DVDが出るとのことなので
中がどうなっていたのかこれで分かる。
でも来年は絶対に中で聴く!
そして新春ライブはチケット取れますように!! | an | 開演時間を30分間違えていて、危うかったけど、なんとかセーフ。
この日のチケットはPAOでは外れてしまったので、e+の先行でなんとかゲットしましたが
協力してくれたつかささんのお陰で、なんとB2列のほぼ真ん中という席でした。心から感謝!!
めずらしく、グッズTシャツにジャケットで登場の宮本さん。
日比谷なのに、武道館のやつ。
今日の映像がDVDで使われるのか?と思うほど、宮本さんの動きがいつも以上に激しかった。
「奴隷天国」、私初めてだったんだ…。
「おめえだよ、そこのっ、ほらっ、そこのー!」をやたらと連呼。
異常なまでのしつこさに、ほんとにムカつく奴がいるんではないだろうかとだんだん不安になった。
席がちょっと右寄りでよかった。ど真ん中なら、泣いてたかも。。
それほどの気迫。すごい歌だ。
まさか聴けると思ってなかった「土手」。
「凡人-散歩き-」「曙光」辺りはあまり聴いていなかったので新鮮だった。
そして久々の「花男」で、寒さを忘れるほどテンションUP!
演る予定じゃなかったみたいなので、余計に嬉しい。
しかし隣の人のダウンが羨ましいくらい、激寒でした。
静かな曲が多かったから、ちょっと体にこたえて、風邪引いてしまったよ。。
あ、最後「エレファントカシマシでした」と言ったあとの、「Sだ、S」発言。
人の話では、どうやら「エレファントカシマシS」ということで、蔦谷さんとミキオさんをプラスした模様。
いつだかのフェスのサインにも「エレファントカシマシS」と書かれているそうです。
って、宮本さん、そんなのわかるわけねーべっ。
ほんとに自由人だなあ。 | 王子の側近 | 13度目にして、念願の聖地・日比谷野音に初参戦。
数日前から天気予報とにらめっこ、新幹線で東京に近付きつつ、重く垂れ込める暗い雲に恨めしい視線を送り、「絶対に振るなよ」と念を送る。
通じたのか、雨合羽不要のままスタート。
『奴隷天国』でスタート!ライヴで聴きたくて仕方なかったこの曲!出だしイキナリやり直したりしてたけど(ココは笑っていいトコロなのですか?)・・・
『俺の道』『達者であれよ』!滑り出し最高!
『暮れゆく夕べの空』と『やさしさ』で、素晴らしい声を堪能。よく声出てるな~何度聴いても、本当にいい声。、寒さのせいではない鳥肌。。。
野音らしい(と、思っている)独特の選曲と、ステージ/客との間の空気。MCも少なめで、客に愛想なんか微塵もふりまきゃしない。
とココで『季節はずれの男』!!!この曲大好き! ♪おのれに言い訳するなダサいぜ♪まったくその通りです!
大変に激渋な曲目たち。
『人生の午後に』とか『シグナル』なんて、、、あのカラスのアルバムに並々ならぬ思い入れのある人間にとっては、今この野音で聴けるなんてほんと嬉しい曲。
『翳りゆく部屋』、『OH YEAH!』も、個人的に思い入れがあって大好きだし、今ココで聴けるの!?と(心の中で)嬉しい悲鳴あげつつ涙腺は緩みっぱなしで大変です。
『ハナウタ』辺りで流れが変わり、大好きな『コールアンドレスポンス』で死刑宣告された!
定番の『ゴクロウサン』『ファイティングマン』で一旦終了。
アンコールでは「俗受けする」『友達がいるのさ』(名曲だと思うんだけど・・・)が聴けて大変嬉しい!
『デーデ』は文句なしに客盛り上がる。みやじ、相当ツラそうだけど(足元覚束ない感じ)それでも振り絞る、最早高音なんて出ないけども振り絞る。
最近の曲たちも挟みつつ『花男』!ああこの曲も大好きだぁぁぁぁぁ!♪生きる屍さよおならーーー♪
もうこれで終わりなんだろうな、、、と思いつつ鳴り止まないアンコールの拍手に便乗してたら速攻出てきた!
〆は鉄板・『ガストロンジャー』!みやじ相当辛そうなのに、でも拳振り上げてしまう~
ああああああ終わってしまったぁぁぁ
人混みにまみれつつ、次回新春ライヴ参戦を固く決意しながら、新幹線に飛び乗って帰りました。。。
今までいろいろと聴いてきたけど、、、13回もライヴ行ってんのエレカシだけだ!
そして次も行きたいと、行く度に思ってしまう。あのパワーにまた圧倒されたい。生きている限り、ずーっと行きたい!と思わせるに足りるライヴでした。。。
ドーーーーーンと行こうぜぇぇぇぇぇぇ | Tomo | 初めての二日連続。当たり前ですが、やっぱりいい声だ~。野音らしい渋い曲もたくさん聴けました。凡人だったかな、曲の途中で伴奏が切れた時、右上から残響がきこえたので、見てみたら真横の霞が関の30階建て位のビルに音が反響して聞こえていたみたい。(席は会場のほぼ真ん中でした)帰り際に、公園の案内板で調べたら、厚生労働省のビルのようでした。・・・ってことは、「心も身体も売り渡せ 金があればいい」「ニタリ ニタリの策士ども」「えー発表します 全員死刑です」の叫びが、厚労省のビルに届いて、はねかえってきこえたってことですか。・・・ひとり、心の中でニタリとしてしまいました。(思いついた歌詞を書き出しただけで意味はありません。長妻さん、がんばってください。) | みずき | 降らないでくれて、本当にありがたかった。
4人だけで演奏する曲があったのがちょっと嬉しい。
成ちゃんはロンドンっぽいのかニューヨークっぽいのか、はっきりしてくれ | pomme | 野音2日目。
昨日は『遁生』で、今日は『凡人ー散歩きー』が聞けた。あー、野音っていいなあああ。
今年の野音は10月も下旬なので、絶対『晩秋の一夜』をやってくれるはず!、と思ってたらやってくれた。蔦谷さんのピアノも素敵だった。
『友達がいるのさ』を歌ってくれー、と何度もココロのなかでお願いした。ありがとう。
今日は『石橋たたいて』で、「ふくおか」と言ってくれた。ばかみたいですが、嬉しいものです。「東京、、、、TOKIO〜!」の「トキオー」の言い方がかっこよかった。
なぜか上空をヘリコプターが飛んでて、なんかの曲の前、宮本さん、ヘリが飛び去ってしまうのを待ってらしたのか、間があいて、その後「しーん。、、、。」とおっしゃった。なんかかわいい。
2日間とも冨永さんのドラムがほんとにパワフルだった。
来年もチケットがとれるという幸運にみまわれれば、また来ます!!!! | トントン | 立ち見で参戦。番号が若かった為、ステージがばっちり見える場所をキープできた~(嬉)
「奴隷天国」「俺の道」!!!瞬きも忘れてステージを見つめた。
どの曲だったのか、上下しながら響き渡るメロディーに頭の芯が揺すられるみたいになった。ふわふわして浮いているみたいで、エピック時代の曲のすごさを思い知らされた。
「やさしさ」では、ビルに反響して響く声が感動的だった。
普段あまり聞き込んでいなかった「晩秋の一夜」が素晴らしくて視界が揺れた。
「土手」を生で聞けるなんて!!!かすれながら伸びやかな声。
すごい。
聞きたかった曲を、たくさん、たくさん聞けて本当に最高。
エレカシ、サイコウ~~~~!!!! | アンドロメダマ | 「奴隷天国」から始まった!正直びっくりしました。
初っ端からパワー全開!新旧のファンにコビを売るわけでもなく、真っ向勝負の宮本さんの選曲。かっこいい!!
「そこのー、オィ!そこのー、オメェ~だよ!オィ!オメェ~だよ!」と指をさし続ける宮本さん。
怖かっただろうな~、指された人。
今回は新旧交わったの渋めの選曲。私的には「コール アンド レスポンス」で死刑宣告されて、萎縮していた心が全開!
きっと待ち望んでいた、沢山のファンの人たちも、歓喜の声が自然と上がったんだと思います。
「デーデ」の後は流れ的に「星の砂」を待ち望んでいたんですが、優しいラヴソングの「笑顔の未来へ」。
その減速加減も、なかなか挑戦的な宮本さんだったのではないでしょうか。 | show | 立ち見 17:09-20:30
どうせ立ち見なので入り口でうろうろしていたら、ブルーバックのエレカシが印刷された紙を野音の入り口に重ねて写真を撮っている乙女がいた。応募券で当選したらしい。Invitation!!と書いてあった。関係者受付の所から入っていった。入り口には昨日同様チャットモンチーから花が出ていた。あとは業界系。
曇りでも若干のおんぼろ月が見えたり隠れたり。それにしても寒い。2009年はこの週末で季節が直角に曲がった。ダウンジャケットを着てきてよかった。
最後列で人の頭の隙間から垣間見る。背の高い私でも見えにくい。立ち見の女子は大変そうだ。子供用に台を持参した親子が係の人に注意されていた。きびしい。
どうせ一番後ろだからビールでも飲んでしまいたかったが、車で来ているので飲めなかった。喫煙場所も近かったがタバコも持ってなかった。酒類を売っている売店は気が付いたら閉まっていた。
ボーカルとしてはよく聞こえたがMCの声になるとこもって何を言っているのか分からなかったのは場所のせいか?おかげでトミのバスドラがズンズン足元から感じられた。
「曙光」だけは手すりを鉄棒代わりに飛び乗って見た。腕がぷるぷるしてきて途中で降りた。やっぱりちゃんと見られないと不完全燃焼だ。腕立て伏せでもするか。違うか。
1曲ごとに携帯からセットリストを更新する。後ろには誰も居ないのでやりやすい。長い付き合いなのでミヤジのギター交換した直後に出す1音で何をやるか分かるようになった。ネットを見ている人は会場に居る人より早く曲が分かったことだろう。更新システムが31曲までだったので最後2曲が追加出来なかった。誰も聞いてないが解説すると「はな」だけ入力して送信すると「ハナウタ~遠い昔からの物語~」と更新してくれるすぐれものだ。曲名をド忘れしても歌詞の一部を入れるだけで更新してくれる。
新春ライブは室内なのでリアルタイム更新は無理だろう。ってかその前に行けるんだろうかという不安がある。うれしいやら悲しいやら。 | ごづき | 昨夜と対称的なオープニング、しかも攻撃モードに今日も「特別な野音」になりそうな予感。
唯一無二のエレカシロックの連打!
大好きな「凡人-散歩き-」CDよりバンドがグッと前面に出てこれもカッコイイ。
「土手」聴けた!「曙光」!!「晩秋の一夜」は相応しすぎる。
「人生の午後に」や昨夜の「地元の朝」あたりの苦闘していた時期の曲は当時は少し息苦しく感じていたのが、今しみじみいい曲だと聴き入ってる自分に気付く。
「OH YEAH!(ココロに花を)」ひとりサイレントハンドクラップ。
「友達がいるのさ」は定番になってもかまわない。俗でもなんでも琴線に触れる名曲だ。
「花男」での締めも気持ちいい、と思ったらダブルアンコールまで。
2日間重量級の内容だった。
何年かエレカシを聴き続けてきてこうしてバンドの充実期に立ち会えたことが本当にうれしい。 | paopao | 野音2daysは久々。野音は気心知れた仲間と思ってくれている?からか、いつも好きなよぉぉにやってる感があるから、きっと昨日と違うものになると期待。やっぱり。凡人!曙光!土手!晩秋!コール!人生の午後!わーいわーい。アンコール。花男、武道館からずっと待ってたよ。やったぁ!!と叫んでしまった。もう一度出てきてくれてガスト。なんて凄いんだ。私の今年は終わったくらいの2日間でした!
!マーク多すぎ!?C9列50番台後半。 | くるみ | いつもは宮本さんしか見てなくて、でも今日はトミが良く見える位置。ドラムを叩くトミ、力強くてかっこ良かったです。土手は大好きで今回きけて本当に良かった。涙が出た。やさしさ、ごくろうさん、晩秋の一夜、曙光、おまけに花男まで。石橋たたいてで福岡って言ってくれてうれしかったです。あー楽しかった! | memento mori | 野音2daysを見ることができて、
一つだけ書くとしたら何だろうって考えていた。
声だ。宮本さんの声だ。
ビブラートをかけずに、伸びやかに一直線にのびていく声。
音程もブレることなく、フェイドアウトもしないで、最後までまっすぐに届く声。
まっすぐに、一直線に、のびていく宮本さんの声は、
宮本さんの生き方みたいだと思った。
天賦の才を生かしきること、
それが歌係りということなんだと思った。
| solau | 最後列のはしっこ。全体が見渡せた。
「奴隷天国」は全員に言うのか?!ってくらい連呼してて、遠く離れててもかなりこわかった。表情みえてたら、もっと迫力あるだろうな。
「達者であれよ」はしぶくてよかった。「土手」がまさか!でうれしかった。どの曲もうれしかったけど。寒空の下、「人生の午後」がはじまるとは、びっくり。
シルエットも見えないくらい暗いステージに、あの歌声。すごかったな。
とにかくやっぱりどの曲でも歌声が美しく力強い。
「Sky is blue」は昨日より声が出てた。最後であんなに歌えるなんてなんでた?!かっこいい。
終了して3時間超えてたのに驚いた。しかも、帰宅後曲数に驚いた。
アンコールからが特に早送りのようにあっという間に過ぎていった。
※「ごくろうさん」って丹下さんに言ったのかとおもったら曲名だった。伝言ゲームみたいにメンバー同士伝え合ってたのが遠くからでもわかった。
※石君は坊主が似合ってるとおもった。
※メンバー4人が出会ってくれた事に深く感謝。
※「暮れゆく夕べの空」でヒラマさんもコーラスしてた事に気が付く。
※「奴隷天国」出だしやり直したけど、DVDはそのまま収録されるのか?ノーカットで全部見たい。来春が楽しみ。
※野音タオルを買わなかった事を後悔。
※両日とも寒さを除けばかなり集中して聴けたのでよかった。 | 岩 | 奴隷天国、晩秋の一夜、凡人 | Yube | しょっぱなからもってかれた。すさまじいライブだった。 | せい | ついに激シブの野音へ。嘘みたいに寒かった。
聴きたいねーと話していた「奴隷天国」が初っ端でテンション上がりました。ニッコニコで連発の「おめぇだよ」を受ける。
「石橋たたいて八十年」は歌詞どおり、のびのびで楽しかった。
「人生の午後に」から「陰りゆく部屋」の流れが私のハイライトで涙が出そうになった。特に「晩秋の一夜」がツーンと冷たい夜に合っていて綺麗だった。
DVDでもこの流れでグッときてしまう。思い出したのが、この日履いていたミヤジのパンツは「April77」のだそうです。
今日のパンツは一段とピッタピタだねと、話したそばから分かってしまう相方の利きパンツが恐ろしい。しかもB席。 | マーチン | 2日目。
欲をゆって、生で聞きたい曲が2曲できた。
新年にやってくれるかなぁ。。。 | ちゃーこ | 本日はチケットが手に入らず、一縷の望みをかけ「譲って下さい」ボードを作りつつ外聴き覚悟で日比谷へ。
連れと二人でボードを持って立つが、チケット入手できないまま17:00になってしまい、もうあきらめて外聴きの準備を、という段階で、一人の男性が近づいてきてなんとチケットを譲って下さるというではありませんか!
そのとき、メンバーが登場したらしく会場からは歓声が。そして、「奴隷天国」のイントロが流れる中、譲って下さった男性と、連れとともにダッシュで会場へ!
席にはたどりけず通路にて「奴隷天国」を聴く。何分か前には考えられなかった状況が眼前に広がり、大興奮で飛び跳ねる!しかし、先生の「そこのおめえだよ!」攻撃に、「もしかして私はしゃぎすぎか?」と若干不安になり少し控えめに。
表情が見えるほどには前でなかったのですが、やはりちょっとビビりました。表情が見えた方々、さぞかしおっかなかったことと思います。
そのあと、席について「俺の道」。楽曲の素晴らしさと、今自分がそれをここで聴けているという幸せとが相まって思わず号泣。
席はCの真ん中後方で、全体が見渡せるとてもいい場所でした。
「達者であれよ」、聴けて嬉しかった!ライブで聴くと、どの曲も大好きになってしまう。
「おかみさん」が終わったあと、「昨日はちゃんと説明しなかったけど」、と、これから4人だけで演奏することを説明。
「凡人-散歩き-」。ド迫力。「座る電車の座席の前に手すりにもたれる老婆がひとり ああ恐ろしき世間の前に 俺は座席を立つものよ 」すごい歌詞です。
「土手」。前半の静けさとサビの迫力の落差に心が揺さぶられる。「ああ めまぐるしい朝がくる 向こうの空がかすむころ 風の音も消えて また まっ白からはじまる」、ここ大好き。富永さん、すごいです。
「珍奇男」が終わり、また6人に戻って演奏。
「曙光」、すごい声、すごい演奏。後ろにクラリと倒れそうになる。
「コールアンドレスポンス」、この間のJCBホールでは、バルコニー席だったので「死刑宣告」を上から見ていた。今回はばっちり受けられました!幸せ。
そして、「ゴクロウサン」、「ファイティングマン」!踊りまくりました。
本来「ゴクロウサン」はセットリストに無かったようで、皆さんがスタンバイした後で先生が急に「ゴクロウサン!」と言い、そのあとステージがひとしきりバタバタしていました。ステージ上の皆さんは大変そうでしたが「ゴクロウサン」嬉しかった!
アンコールも素晴しい。「あの風のように」、「友達がいるのさ」。「友達がいるのさ」を「俗受けする」と先生仰っていましたが、うーんそうかなー?
「Sky is Blue」、昨日はとても苦しそうでしたが、今日は声出ていました。二日間歌い続けているのに昨日より今日の方がいいなんてほんとにすごい。
その後の「花男」も突然付け加えられたらしく、「ゴクロウサン」のときと同じようなバタバタがステージ上で展開されていました。またしても、嬉しかった!
2回目のアンコール有り!警視庁の隣で聴く「ガストロンジャー」は、いつもちょっとスリリングです。
今回は中に入れたのがあまりに奇跡的で、ずーーっと夢見心地でした。
恥ずかしかったけど、譲って下さいボード持っててよかったな、行動を起こさないと何もはじまらないんだなと感じました。
譲って下さった方、あらゆる意味で神様みたいでした。一生の思い出になりました。ありがとうございます!
そして、私も周りの人に親切にしようと思いました(なんのこっちゃ)。 | 峠 | C-1列7x番 | たき | 私は昨日ほど集中できませんでしたが、今回のライブがすばらしいライブであったことはわかりました。最後のコールアンドレスポンス、ゴクロウサン、ファイティングマン、それから、アンコールの最後のSky is Blue、花男、そして、二度目のアンコールに出てきてくれたやったガストロンジャーという流れ。ものすごい盛り上がりでした。花男は相談後に急遽、ガストロンジャーも予想外。いやー、盛り上がりましたねえ。ガストロンジャーの宮本さんの語りというかうなりというか内心の声というか、すごかったですね。
「凡人-散歩き-」が、とにかく、ものすごくかっこよかった。
「昨日はちゃんと言わなかったんだけど、ツタヤさんとヒラマさんというすばらしい十歳年下札幌のふたりだけれども、久しぶりに四人で演奏します、と言ったマニアックな「生活」というアルバムの、あんなのよく出したなと思うんだけど、その中でもマニアックな曲」というようなMC。
その前に、「石橋たたいて八十年」は「ヨーロッパ各都市」言ってくれましたね。昨日「諸都市」って間違って書いちゃった。
「土手」は好きな曲なのに、なぜかぼーっとして半分までよく聞けなかった。何やってるの自分。
「珍奇男」。「みんなが機嫌がいいと俺にうつるんだよ。ここだけの話だけど。昨日は雨の中で」
「晩秋の一夜」。「凄惨な曲。ほんとは凄惨じゃない。23歳ごろに作った」
「翳りゆく部屋」。イントロで拍手が起こっていた。この曲は嬉しかったが、声が少し荒れている感じでちょっと残念。
テンポ速めの「あの風のように」。演奏がむちゃくちゃかっこよかった。
「俗受けするいい曲」と言ってから、「照れてるんです。許してください」(言葉違ったかも)というので、何の曲かと思ったら「友達がいるのさ」。この曲、そーいう認識だったんですか。野音で、「捧げます」って言って歌うといつも確実に受けてるからかな。照れてるんだな。
「捧げます」は「ハナウタ」の前にも言っていた。正確な言葉は忘れたがなんかおもしろい言い方だった。「この曲をみんなに捧げます……いや、どの曲も捧げてる……というわけでもない」「捧げるというのとは違うよね」(と石君に確認)
今EKDBさんのセットリストを見た。33曲もやったんだ。すごいねえ。そりゃあ、疲れるはずだわ、私。
成ちゃんが髪を自分で切ったということは昨日言っていた。昨日は「ロンドンみたい」って言っていたが、今日は「ニューヨークみたい」に変わっていた。どういう髪型なんだろう。
へんなところですが、終わります。 | nike | 2日目。今日は雨無し曇天、二時半ぐらいから一時間公園内でリハを聴きました。途中石君か蔦谷さん?の声が。コーラスかと思いきや他の方の書き込みによるとミヤジの代わりに歌わされていたよう、そんなこともあるんですね^^開場時間に間に合わせて列を作り本日はスムーズな入場とグッズ購入が出来ました。開演、武道館のツートンTと黒ジャケで片足上げてバンザイ!みたいなポーズで登場。ドラムの音でおおこれは!?と思いきやいったん中止、曲変わるの?と思ったらまたはじまりました奴隷天国!右隣関係者席の山崎さんがどよめきのようなでも大きな歓声に驚いて客席を見回していました。ノリノリだったんですが「何うなずいてんだよ、何踊ってんだよ、そこのホラ、そこのオラ、おめえだよオラ、おめえだよ!」これが長く長く繰り返されて後ろの席の私もはたと動きを止めたりして。前の席で目が会った人なんかどんなリアクションだったんだろう???何はともあれ始まりました、出足から飛ばします!昨日と同じセットリストかと思いきや達者であれよが聴けました。石橋ではまた「おめぇんち」「日比谷」も入っていました。何曲か歌って「雨降ってないとやっぱりみんな機嫌がいいよな・・・。みんなのが移るんだよ」ってなんか優しい口調で言ってました。雨無しでみんなより嬉しかったのは実はミヤジかもしれません。おかみさんではまた石君とギターバトル、10代でも20代でも30代でもおかみさーん、みたいな曲ですと紹介してました。「久しぶりに一方的にやる感じで」「生活っていう、よくあんなマニアックなアルバム出したなっていう・・・」そんな紹介で凡人散歩きが聴けて、どんどん古い曲が、今日は昨日と違うツボで好きな曲がまたしても満載でぐいぐい引き込まれます!曙光とかすごい声。一曲一曲かみ締めて聴き入ります。シグナルの後、「渋いの続きで、寒いんでちょうどいい、凄惨な気持ちになる・・・、いや凄惨な曲じゃないんですよ?」で晩秋の一夜、10月夜の情景にはまりすぎてしんみり。
蔦谷さんのピアノが冴え渡り、たまに雲の切れ間から月や東京タワー?の明かりが。野音の幻想的な夜です。コールアンドレスポンスの死刑宣告の後、聞き取れました「ゴクロウサン!」急にはじまった感じででも勢いづいて続くファイティングマン!歓声とともに引き上げたけど誰も座らない!みんな待ち構えてます!
ややあって戻ってきた!はじまったアンコール!「俗受けするやつを、俗とか言っちゃった、テレなんで、すいません」で友達がいるのさ!予定をかなり変えているようで「えーとね・・・」考えるミヤジを待つ観客とメンバー達。「・・・しーん」なんてとぼけて!でどんどんつなげて歌う歌う!「すげえ熱気でなんか温かくなってきたな」客席とステージの一体感も最高潮!次は・・・と待っていると石君の肩を掴んだまま?「ワン、ツー、スリー、フォー・・・」ニタリーニタリと、花男!突然の振りでメンバーも慌てたようですが演奏も追いつきます。私も一瞬、え?となりながら次の瞬間飛び上がりました花男!一度は聴きたいと願っていた大好きな曲です!こんなに早くしかも野音で聴けるなんて、夢のようです!そして終了かと思いきやまたすぐに飛び出してきてガストロンジャー!「俺の化けの皮をはがしに行くってことを・・・」「その調子だエブリバディ!」規定時間めいっぱい使って惜しみなく完全燃焼させてくれました。「あの・・・、また会おう」この台詞が耳に残ってます。せいちゃんの髪型は今日はニューヨークみたいと評されてました。石君には「あんた今日俺の事見すぎ、ずーっと見てる」とか「元気出せ!」なんて言ってました。ダブル札幌コンビの紹介も板につきほんとにこれからは普通にエスがついてしまいそうです!でも4人の音も6人の音も愛すべきエレカシの音だとこの日確信しました!
二日目は左右のお席の方々に温かくしていただきました。この場を借りてお礼を。座席すぐそばの関係者席に見慣れた顔の人がいる?と思っていたら左隣の二人組がきゃあきゃあ・・・、「あれって丹下さんでしたっけ?」と聞いてみると「山崎さんですよ!」の回答、そうだ、そして渋谷さんも遅れてやってきた。これで野音の記事はJAPANかbridgeに掲載決定ですね!そして右隣の女性も気づいておられたのかお話を合わせて下さり、また長くファンでいらっしゃるご様子で要所要所でなるほどなコメントを下さった。セットリスト書き取り頑張っていた私に「無事にアップできること祈っています」って優しい笑顔でエール下さいました、ありがとうございます!当日は管理人さんが立ち見で参戦されていると知っていたので対応しておられるだろうと、案の定及びませんでしたけど、記憶が鮮明に残ったりして順番に書き取りするのもいい経験でした。いつかお役に立てたら私もセットリスト一番乗り報告してみようと思います!
そしてたくさんの感動、ありがとう野音! | ねむ | 二日目は朝一旦帰宅してから参戦。
昨日より後ろの席であったが6人が見渡せた。特にその日はトミに圧倒された。トシから言ったらそろそろ芸が枯れて来てもおかしくはないが、どんどん強くなるようだ。 | くろねこハッチ | 凡人と晩秋の一夜を聴けて感動しました。 | 天気雨 | 花男!!! | kimi | 晴れた 連日のライヴは初。結構声戻るもんなんだなぁ。タフ。 セトリが全然違う事に驚く。 今日も彼らの音楽に触れることができて嬉しいとつくづく思う。 | カステラ | 初日は外で、2日目は中に。
「奴隷天国」で始まり、「石橋叩いて八十年」、あの都市名言っていくのが何か面白いんだけど、「ヨーロッパ各都市」って言ったのには笑った。
各都市ってまとめるわけ?と思ったら、その後、ロンドン、パリとか言ってた。
「暮れゆく夕べの空」で、昨日よりも苦しそうだなぁ、特に高音が、と思ったような。
「おかみさん」。あなたもわたしもおかみさん(またはおやじさん)。
アルバムで初めて聴いた時、メロディーはかっこいいけど、この歌詞は…と思った私のバカ。全てがかっこよかった。
「曙光」を聴きながら、どうしてこんな曲の数々がつくれるんだろうって、今さらながら思ってました。
「季節はずれの男」、宮本さんが目指していたのは、今のような状態なのかなとか、「俺は勝つ」って、今の宮本さんは、エレカシは、「勝った」のかなとか。
そんなことを野音の前に考えていて、聴きたいなぁって思ってた。聴けてよかった。
「晩秋の一夜」は今の季節にぴったりで、しかも野音で聴くのは格別だった。宮本さんの口笛もよかった。
「翳りゆく部屋」、まったく予想外だった。イントロで、ざわざわしてましたね、客席も。
本家のユーミンのを、実は聴いたことない私なのですが。なんか、じわーっと切なくなった。
「FLYER」で宮本さんが石君をあおる?ようにして、2人向き合ってギター弾いてる姿、かっこよかった!!!
3年振りの野音、ほんとにほんとに行けてよかった。
同じ時代に生きててよかったって、大袈裟じゃなくそう思う。 |
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2010年01月08日 (金) 渋谷C.C. LemonホールNAME | 内容 |
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an | 平日だし、金欠だし~と悩みに悩んで、やっぱり行くことに!
仕事は早退し、早めに取った飛行機でビュンと飛びました。
冬の富士山が見れるかな、と楽しみにしてたけど、雲が多くて見えず…。
その代わり、虹が。見下ろす虹なんて初めてで、なんか縁起がいい☆
今日は白シャツに黒ジャケ姿の宮本さん。
5列目のほぼ真ん中で皆がよくみえました。
トミは噂の金髪~♪石くんは相変わらずの坊主だし、成ちゃんはいつものダンディ帽。
蔦谷さんは野口英世パーマで、ミキオさんはだいぶ伸びたな~。
あまり容姿の変わらない人たちなので、髪型ばかりに目がいっている…。
「真夜中のヒーロー」はイントロであの曲か!って思ったのに、なかなかタイトルが出なかった~。
でもやっぱりかっこいい曲。もっともっとこんな感じのを歌って欲しいなぁ。
お年玉もらいました、といって歌ったのは「真冬のロマンチック」。
曲名と前半の歌詞からは想像もつかない、後半部分が好きです。
思ったよりスタオバからの選曲だった。
新曲は、2曲目がよさそう。
聞き覚えのあるフレーズが何個も出てきてたけど、ひとしきり涙を流したら前に進もうって感じの前向きな曲。
1曲目は力が入りすぎてか、ちょっとがなってたなぁ。
「シ・ア・ワ・セ・ヨ・コ・ノ・ユ・ビ・ニ・ト・マ・レ」とわかりやすく紹介されてました。
近かったので、宮本さんの表情がよくみえました。
いつも以上の気迫。途中、フラリとするくらい。
新年一発目のエレファントカシマシ"エス"、かっこよかったです♪ | たき | 残念ながら明日のチケットは取れず、大阪も行けないので、今日だけです。諦めがはやかったからか、良いライブだったからか、満足です。明日にそんなに未練はありません。
6人のメンバー紹介のあとで、「エレファントカシマシ エスです!」と言っていた。「エス」って30日の野音の帰り際にも宮本さんが叫んでいて意味がよくわからなかった言葉だったが(SMのS? 宮本さんと石くんの宮本さん??? んなわけないか、とか一応考えてました)、「エレファントカシマシ」と合わせて「6人のメンバーでのエレカシ」を表すSで始まる言葉の頭文字なのではなかろうかと考えた。Elephant Kashimashi Super、Elephant Kashimashi Special、Elephant Kashimashi Six...。"Special" と "Six" あたりをかけた "S" なのではないか、というのが今のところの結論。
まあそんなことは置いておいて。新曲は2曲やってくれて、2曲目は予想していなかったのでびっくりしたのですが、2曲ともメロディが売れ筋の方のエレカシっぽい音、歌詞も明るさを増していた気がする。メロディを聞いていたら歌詞はよく聞き取れなかったのですが。
いろいろと意外な曲をやってくれました。
あ、席は1階の最後列でしたが、とてもよく見えました。宮本さんの全身がずっと見えていました。渋公は見やすくていいですね。
宮本さん、暖かい雰囲気で嬉しいとか、声援が嬉しいとか、ホームって感じだとか、そんなことを何度もおっしゃっていました。
そして、「また会おう、来年も!」って、また言っていた。年のはじめからいつもそう言うので、つい笑っちゃうのだけれども、この言葉は、要するに、「これからの山あり谷ありの一年を楽しんで、来年もまた会おう」って意味なのだろうな。 | あやきみ | 二階15列。表情までは観えないけど、楽しめた。
マイク投げた!ポーズして、退場。カッコ良すぎ‼
新曲、二曲、なんだか泣けた。またみやじが応援してくれてる。光を求めてドーンと行け!thank youみやじ。
やっぱり明日も行きたかったなぁー。 | show | 2階9列53番
「真夜中のヒーロー」!!!!宮本さんこの曲の存在ごと忘れちゃったんじゃないかと思ってた。ライブ初体験。
「俺たちの明日」で明るくなったので会場を見渡したが見える範囲で女性率90%。。。。先行で男名義のヤツをことごとく落選させたんじゃないだろうか。そう勘ぐりたくなる。
やっぱり「桜の花、舞い上がる道を」好きだ。
アンコール2の「待つ男」が凄く凄く声を振り絞っていて格好良かったなんてもんじゃない。やり切ってスパッと帰っていってキレがよかった。 | take | 今日の先生は、白シャツにジャケットで登場。オープニングは「Sky is blue 」。
が、二曲目が「真夜中のヒーロー」でびっくり。
続く「今はここが真ん中さ!」を聴きながら、「オープニング曲は何だっけ?」と忘れるくらいでした。
新曲は「幸せよこの指に止まれ」「明日の空へ」の2曲を披露。最近の流れを踏襲した印象。CDになったらどんなアレンジになるでしょうか。まだまだ煮詰め中という感じを受けました。
アンコール1ではファイティングマン黒Tシャツでしたが、アンコール2では白シャツに着なおしてました。何故?ww
今日のお気に入りは、「真夜中のヒーロー」、「ゴッドファーザー」、「持って来いよ!」というMCのあとの「化ケモノ青年」(高速バージョン)と、「めでたい曲で」というMCのあとの「待つ男」。「待つ男」は、先生、かなりの気合でした。吼えるように歌っておられました。「富士に太陽ちゃんとある」で「ああ、めでたいってこういう意味か」と理解した次第で。。。
先生は声がよく出ていましたし、演奏も安定していましたが、個人的には全体的にどこかちぐはぐな感じがしました。イマイチ、曲にキレが無いというか、スパイスが足りないような…。
(そういう意味でもラストの「待つ男」は救われました!)
2daysは大抵二日目の方が出来が良いので、明日にも期待! | りすぞう | 大半が2007年以降の曲で、今宵も悲しみもガストロンジャーもないセットリストが新鮮だった。
新曲2曲目は“♪赤き空よ”と歌っていた。カッコイイ!! “幸せよ、この指にとまれ”はすごい開かれた感じの曲。リリースが楽しみ。
ちなみに序盤で黒ジャケを脱いだあと、白シャツの前見ごろ右側のすそだけがずっとイン状態で、そのまま終了^^ シャツ出してあげたかったす。
終演後、会場で、ずっと連絡が取れなかった古い友人に会った。10年ぶりくらい。元気でよかった。 | ちゅん | 待つ男、最高でした。
1階 26列 32・33 | 浩歌20100413185909 | 建設的な批判を「宮本さんへの悪口は許せない!」としか捉えられないような方は、不愉快になるだけだと思うので、読まないでください。
レポートではなく、要所要所での感想を。
客席のノりがよかった。1曲目からガンガンで、男女の怒号が飛び交い、皆がんばっていた。客席が熱いとミヤジたちもやりやすそうだ。
「真夜中のヒーロー」がうれしかった。前奏で、まさかと思った。
今この曲を演る意味が、痛いほど分かった。
『愛と夢』の頃、辛くてならなかった。淀んでいて息苦しかった。出す曲出す曲おかしくて、ファンになりかけていた夫の友人は「ムード歌謡だろ」と言って去り、TVに出れば借りてきた猫のような生気のない顔をしているし(そうして気のない表情で歌った「TRUE LOVE」が超絶的に上手くて藤井フミヤを焦らせていたが)、シングル「愛の夢をくれ」について「何でこんなのを出すんでしょうね」とラジオで言ってしまったり。なにより、あの頃の写真は顔に変な影ができていて、今だから言えるが死相が出ていた。ロッカーとしてだけでなく生物的に死んでしまうのではないかと、わたしは本気で案じていた(石くんも心配していたと後で知って、勘違いではなかったのだと改めてうそ寒い思いをした)。
そうして堕ちる所まで堕ちたと思ったところで出されたのが、「真夜中のヒーロー」だった。初めて聴いたとき、どんなにうれしかったか。明らかに『愛と夢』路線とは違う。ロックへの回帰、もっと言えば宮本自身の復生を告げるものだった。そこで解き放たれた宮本は、わたしの予想を遙かに遙かに超えるとんでもないエネルギーで飛んで行き、そして「ガストロンジャー」を生み出したのだ。
そして現在。正直な話、今の会社になってからの一連の曲群には、疑問を呈さざるを得ない。なるほどファン数は増えたが、曲の質においては如何なものかと。注文生産のぬるい曲群に、あの頃の再現かと危惧を抱いている。経験済みだし、『昇れる太陽』には良い曲も含まれているから大丈夫だと思いたいが、不安は拭いきれないでいた。
そこにもってきての「真夜中のヒーロー」だ。つまり宮本は、わたしと現状認識を共にしている。そして、その上で、「大丈夫、過ちは再びしない」と宣言してくれたのだ。
曲が終わった時、「ありがとー!」と叫んだ。大歓声にかき消されてしまったが。
今回、体力上の理由から、ぬるい曲は休み時間と看做して座ることにしていた。が、結局どの曲も途中で立つことになった。
そして再認識した。要は歌う姿勢、魂だと。ぬるい間抜けな(失礼!)曲でも、宮本が魂を込めて歌えば凄みのあるかっこいいロックになると。
もともと彼は、放っとけば美しい旋律を生み出す資質に恵まれている。それを、いま流行の猫なで声で、こねって歌えば、甘く耳に心地よいものになるだろう。けれども宮本は、そんな歌い方はしない。彼は力強いロック歌手だ。叫んでこそ、エレカシの曲になるのだ。
だから、カヴァーを志す諸氏には、その辺を心して歌っていただければと願っている。
「桜の花」。「ころがるエブリディ」を「転がり続けるー」と歌ってくれた。この曲の中で疑問のある箇所だっただけに、うれしかった。困ったことに、この曲を聴くと、「東京新聞~」というナレーションと、なぎら健壱の顔が浮かぶ。タイ・アップは両刃の剣だ。
「待つ男」99年にできたばかりのZEPPで演ったとき以来の、すさまじい「待つ男」だった。これが今回の圧巻。正面に何度も見得を切って、今にも六方を踏むのかと思われるほど。「成田屋!(歌舞伎で、弁慶を家の芸とする、市川團十郎家の屋号です)」
ただ、この曲にキーボードは邪魔だろう。
地元の駅からの帰り道、頭上にすばるが高かった。
きらり尖った冬の空気に、すばるはいよいよ冴えていた。 | えれん | 2010年、エレカシ始め!2階席だけど観やすかった。宮本さんの声がよくて、声量があるとか迫力があるという事だけではなく温かみがあって包まれているような、時に突き抜けるような破壊力があるすばらしい歌声だった。大好きなおかみさん、2010年バージョンという感じでイントロもぞくぞくする感じ、間奏のギターのかけあいも格好いい。きょうは2階席から全体を見れたのでそう感じたのかもしれないけど会場の盛り上がり、一体感がものすごくあったように思った。ネヴァーエンディングストーリー、絆のじっくり聴かせる曲はみんなが聴き入って最後の1音が消えるまで客席がしーんとしていた。たいていパラパラ拍手が最後混ざるんだけど今日はよかったな~。アンコールの1曲目、地元のダンナはこれからまた本篇が始まるのかと思うくらいの迫力!初日だからアンコール2はないだろうと思ったけどこれまた会場の熱い熱いアンコールに応えて再び出てきてくれた。今年の初富士。明日はチケットが取れなかったので今日思い残すことなく楽しみました。パワーたくさんもらいました。 | tripper | 前回の野音が大雨で席も悪く不完全燃焼だったので、今日は楽しみでした!
「真夜中のヒーロー」が2曲目にきたときはビックリ★「ゴッドファーザー」は個人的に好きな歌なので今日聴けて嬉しかった!
珍しく「今宵の月」「悲しみの果て」なしでしたが、最近の曲中心の構成で、ちょっと物足りない人も多いかも?でも新しいファンが増えてるから、それも仕方ないか。
宮本さん、声も出ててよかったです。 | ラス | 17時会場着。人はまばら。グッズ販売が始まっていて物凄いデザインのTシャツをちらっと見ようと、少しだけ出来てた列に並ぶ。…まったく買う気が無かったのにあまりのインパクトに買ってしまった。男Tシャツも凄いと思ったけど…。
1階3列目石君側(ハセちゃん本当にありがとう!)18:40頃開演。宮本さん髪長くて白シャツ・黒パンツ・黒ジャケット。成ちゃんと蔦谷さんは黒シャツ。トミは黒Tシャツ。石君は紺色のTシャツ。ヒラマさんは茶系のジャケット・チェックのシャツ・ジーンズ。
一発目は[sky is blue]昇れる太陽!!年明けから晴天が続いてまさしく今年の始まりに相応しい曲でした。足の裏からトミのドラムがビシバシ伝わってきて、アンコールの最後までビリビリきた![真夜中のヒーロー]イントロでおおっ!初聴き。青空の曲の後に星空の曲とは一転して面白い。[今はここが真ん中さ!]雲を突き抜けるようなスカッとした曲で宮本さんの華麗な青いタンバリンさばき。たしかこの曲で後半部分があるのに演奏が終わっちゃって(不思議だぜ~心ってやつは~)宮本さんは歌い続け、どうなるかと思ったら慌てて演奏続いたので無事繋がってなんとかなった。ふーっヒヤヒヤ。[おかみさん]恒例の石君と宮本さん向き合ってギタープレイ!今回もカッコ良かった。この曲トミの畳み掛けるドラム最高!![ゴットファーザー]何故かちょっとちぐはぐな感じがしたような…?悪辣の部分が耳に残っていつもなかなか曲名が思い出せない曲。この曲終了後だっけかな?ジャケットを脱いで白シャツに。右側だけ裾が出てないのが気になってしまう。[すまねえ魂]初聴き!哀愁漂うこの曲にじーーーんとなった。今年も捜し歩いて行くのかなとじんわり思う。序盤に心を打たれた曲。[ネバーエンディングストーリー]そして引き継いだような「もうすぐさbaby!」に続く歌詞。一切がダイヤモンド!切ないメロディ。昇れる太陽ツアー時のとはまた違って聞こえた。[絆]しっかり丁寧に見事に歌い上げ、素晴らしかった!歌詞ちょこちょこ飛んでたのが残念だったけど…。[真冬のロマンチック]初聴き!この時期ピッタリ!!「クリスマス正月こうなりゃみんなで昇天さ!」凄い歌詞だ…!宮本さん「今年44歳ですがお年玉貰いました」皆爆笑。[こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい]一転、昇天の後にコレですか!いや、いいんですが。[ジョニーの彷徨]おなじみの打ち込み音がコンッと響く。激渋成ちゃんのベースがうなる!←毎回楽しみです。宮本さんの絶叫とともに終了。そ、そして次になんと「酒もって来い!」まさか![化ケモノ青年]ギャーきたーーー!!!目の前で繰り広げられる念願の「アラお父さん今夜は機嫌が悪いわ」感激!!宮本さんテンポ上げろの合図。早いっ!手拍子も皆バシッと決める。大満足。今年は良い年になりそうです。あの19世紀以来…どんどん遡って縄文時代まで行きました。蔦谷さんのコーラス良かった。相変わらずイイ仕事してます。[ハナウタ]すっかり余韻に浸ってしまってあんまり覚えてない!宮本さんギター持ってないからステージを右に左に熱唱。気が付いたら目の前に。[さよならパーティ]最初に聞いた時から好きな曲で、ちょこちょこやってくれるから個人的に嬉しい。[新曲]「幸せよこの指とまれ」としっかり題名を仰ってましたが、意表をつく題名ですね…!オープリーズの部分が耳に残ってます。[新曲]個人的にこっちの方が好きだと思った記憶が。メロディは綺麗だったけど宮本さん絶叫して歌っていたような…熱唱ゆえかマイクスタンドごと倒れこみそうになって、マイクだけ抜き取って歌ってました。新曲が2曲続いて[FLYER]まとまってます!トミのドラムが脳天まで駆け上ってくる!新曲はどうしてもまだ若い感じだけど、この曲はドーンとしてます。[俺たちの明日]本編終了。覚えてる事・・・最初のほうでお尻ペンペン。中盤辺りで後ろの幕が開いて白いスクリーン(?)が出てくる。メンバーのシルエットが浮かび上がり石君の頭の形の良さが素晴らしく感心してしまった。何か映像でも出るのか?と思ったら照明を映し出す効果の為のようだった。終盤また幕が閉じていった。宮本さん結構頻繁にMCしてた。「俺が喋ってる時にうるせぇな!」とアンプに言ってました。
アンコールは宮本さんファイティングマンの黒Tシャツ。ダーッと走りこんで来たのでスタッフの人かと思った。[地元のダンナ]JCBホールで聴いた印象が強い曲で、その時のもみくちゃの凄まじい盛り上がりが頭に残ってる。今日も良かった!!これも確か凄い題名だと思ったな…。[笑顔の未来へ][桜の花、舞い上がる道を]綺麗にまとまっていよいよ終了かー初期の曲も聴きたかったな…と思ったら、また出て来てくれた。宮本さん白シャツに戻る。めでたい曲ですと[待つ男]!目をひん剥いて「富士に太陽ちゃんとある!」熱唱!!物凄い迫力!!!毎回この曲に圧倒され奮い立たされる。今回も痺れたーーーーっ!コンッとマイクが落ちる音で終了。20:47頃。最後まで声出まくってました。スピーカーが近くて正確な音がどうだったかちょっとわかりませんが。
なにはともあれ、今年も一年宜しくお願い致します。 | 岩 | 待つ男にしびれた! | はま | 化ケモノ青年初でした。新曲も2曲聴けてよかった。
ジョニーの彷徨からのライティングが綺麗でした。
| memento mori | 重い曲ではなく、渋いけど明るめの曲で構成された新春ライブ。
でも、ラストナンバーは「待つ男」。
一筋縄ではいかないぜ。
だって、エレカシだぜ。
おっと、エレファントカシマシ エスだぜ!
新曲2曲。
初めて聴くのに、スッと馴染んだ。
どんな形でレコーディングされているのか楽しみだ!
昨日は耳で目でヒラマさんのギターを追い掛けた。
良質なスパイスのようなギタープレイだと思った。
無くても料理はできる。
でも一度味わってしまったら、次も是非!と願うだろう。
それに、言わずもがなの多才な熱き男、蔦谷好位置!
蔦谷さんのキーボート&コーラスも欠かせない。
最強ロックバンド、エレファントカシマシ エスだぜ! | せい | 年が明けて、おめでたい日の出のような「Sky is blue」の始まりが良かった。
「真冬のロマンチック」、「化ケモノ青年」が聴けたのが嬉しかった!
新曲を初めて聴くのがライブ、というのも初めてで、なんかお年玉のようでした。この歳でミヤジがお年玉もらったっていう話も可笑しかった。
「待つ男」の迫力がでっかすぎて、他の感想が出てこない。 | たわらがた | 『今宵の月のように』『悲しみの果て』『ガストロンジャー』も、『ファイティングマン』さえもやらず、全て新しい曲を「コンサートの定番」に位置づけていた。だから新しめの曲中心で古い曲が少なかったけど、その挑戦と強い意気込みを心から頼もしいと思った。トミがとにかく素晴らしかった!痩せて、凄まじい気合い。全体に演奏はしっかりガッチリでよかった。ものすごい練習量がしのばれる素晴らしいコンサートでした。宮本先生は白シャツ黒ジャケで登場。序盤までやや固く、中盤から上がってアンコールは絶好調!ラスト『待つ男』、本当に最高でした。『真夜中のヒーロー』はコンサートでやってほしいとずっと思っていたので嬉しかった。『おかみさん』はアレンジがかっこよく、ギターバトルでは石君と宮本さんがしっかりおでこをくっつけていた。『すまねえ魂』はリアルに壮絶だった。久しぶりの『絆』も良かった。『真冬のロマンチック』、歓喜でした。もうこうなりゃみんなで昇天さ!MCが突然「ばかやろう…」と切り替わり、「おい…持ってこいよ」みんな歓声。『化ケモノ青年』石君のアタマにマイクでコンコンやってリズムをとっていた。『さよならパーティー』全員素晴らしくかっこよかった。いいバンドだなあ。いよいよ新曲「し、あ、わ、せ、よ、こ、の、ゆ、び、に、と、ま、れ」と一文字ずつはっきり発音して説明。高低の変化が激しいが素晴らしい歌唱。続いてもう一曲、新曲披露。渋さも陽気さもあり、懐かしいエレカシの、風の中を散歩している感じがあって、男くさくてよかった。『俺たちの明日』、サビで客電が点く。おばあちゃんのお客さんもノっていた。泣けた。「エブリバディ今日はこんなにあったかく迎えてくれて、さんきゅーー!」一度引っ込んで、アンコールはFIGHTING MANの黒Tシャツで再登場。なんと『地元のダンナ』!盛り上がった。『桜の花、舞い上がる道を』は、声がすばらしすぎて立ちすくんだ。神だと思った。このアクトは本当に凄まじくよかった。照明もかっこよく、絶好調のミヤジが勇ましい勇者みたいで、素晴らしい仲間達と共に今をかきならしている…なんていうか、非常にドラクエ的に見えたのでした(スミマセン)。ミヤジ「今年もドーンと行けー」と退場。暗転、長引く。みんなの拍手が止まらない。すると出て来てくれた!なぜか再び白シャツ。「では、一番めでたい曲を…」せいちゃんに合図。ずーーん。ででででっでで『待つ男』だー!!貧血起こして手すりに倒れかかってしまった。これがもう、本日のすべてをふっとばしてしまうくらいの出来だった。富士に太陽ちゃんとあるー!もう鬼神です。なんという声でしょう。壁の反響がビリビリ鳴って、会場全体がどこかの果ての異空間になった。最後、残響。マイクをゴンと投げ捨て、さーっと退場。かっこよかったなんてもんじゃない。終演後、こちらはしばらく呆然。
宮本先生語録。「本日はエレファントカシマシ、エス、でお送りしております」「見てください、相棒の石森敏行。なんというめでたい感じ!なんとなく!」「みんな今年もいい一年になるぜー!俺が請け合……わないほうがいいですかね?下手に請け合っちゃうと責任が…」「なんだうるせえなぁー。あ、アンプがね ♪」「俺お年玉もらいました。今年44なんですけど」「今年もいいこといっぱいあるぜー!つらいこともあるだろうけど、でもいいことも絶対いっぱいあるから、エビバデ今年もどーんと行けよーー!」 | 茎 | とても良席でステージが近かった。
ホールで良番って素晴らしいですね。
近っ!!
新曲が2曲も聴けるとは思っていなかったので驚きました。
「明日の空へ」の方は、やや和調でエレカシらしい(?)雰囲気の曲。
「幸せよこの指とまれ」は爽やか。
こちらは曲名を2度言っていました。なぜ。笑
「し あ わ せ よ こ の ゆ び と ま れ」
「真冬のロマンチック」の前に
お正月は(長い休みで外が寒いから?)家で一人、音楽を聴きたくなる
と言うような説明あり。
そういう意味だったのか。
「化ケモノ青年」
石君の頭を木魚のように叩いてリズムを取り、速度は早め。
とても良かった。
「扉」の頃の曲をもっとやってくれないだろうか。
そしてラスト
「一番めでたい曲」という紹介で始まった「待つ男」
これが素ん晴らしかったです。
エレファントカシマシ…宮本じゃないと出来ないよなぁ、こんなこと。
バッと演奏してサッと去る。
エレファントカシマシ。
素敵だ。 | ちゃーこ | 2階席後方、成ちゃん側の席。
私の周りは男女比率 女7:男3か、もしかしたら男性もっと多かったかもというくらい、男性の方いらっしゃいました。
1曲目「Sky is blue」、本日も先生の声素晴らしいです!
「真夜中のヒーロー」はびっくりした!初めて聴いた!素敵・・・。
「おかみさん」は、先生と石君のギターバトル。
そして、最後の方でヒラマさんが物凄い「本気」のギターを聴かせてくれました。
それぞれのギター本当にカッコ良かった!
ゴッドファーザー、ライブでやると本当にノリがいい曲です。
難しいかもしれないけど、「good morning」の曲、もっとライブで聴きたいです。
「すまねえ魂」、「ネヴァーエンディングストーリー」と渋い選曲。
この2曲は歌詞が飛びまくっていたような。。。
でも「ネヴァー」の「夜のしじまに浮かぶ都会の星は」のくだりはいつ聴いても感動します。
最近の曲が多かった中、「真冬のロマンチック」や「化ケモノ青年」が聴けて嬉しかった!
特に久しぶりの「化ケモノ青年」はあんなにテンポの速いのは初めて。いや~盛り上がりました。
新曲はどちらも明るい曲調。どんなふうに仕上がっていくのか楽しみです。
1回目のアンコール最後の「桜の花舞い上がる道を」、素晴らしかった。なぜ最後にあんな声が出るのか、本当に凄い。
2回目のアンコール、「おめでたい曲を」というので、何かなーと思っていたら聴き覚えのある成ちゃんのベース音が。
「ちょっとぉ~見てみろぉこの俺を!」「ええ~!!この曲!?」あまりの意外性にずっこけそうになりました。周りからもものすごいどよめきが(笑)。
でも、素晴らしかった!すごくすごく良かった!
今となっては本当に最後にふさわしかったと思います。
今日は全体的にお客さんが若いというか、新しい感じがしました。
雰囲気も明るい。それだけにいつもの緊張感はそれほどなく(笑)。
明日はどんな感じになるのか、楽しみです。 | jun | アンコールラストの「待つ男」が圧巻でした。 | workingman | 今日は歌に込める気持ちが素直に歌声から伝わってきて、何度も泣きそうになってしまいました。絆や待つ男は鳥肌でした。久しぶりに聴けたすまねえ魂は素晴らしい演奏で感動しました。サポートの力は大きいですね。新曲は今後どうなっていくのかが楽しみです。心のどこかで油断をしていたのですが毎回彼らのコンサートは色々と教えてもらう事が多いです。年明け早々強力なエネルギーもらって良い年になりそうです! | トルツメ | 最前列で幸せであった。スーパースキニーでぴっちりとなったルパンみたいな足が1回だけ目の前に来た。なんだあのふくらみのないふくらはぎは。
家に帰ってまずメモった新曲の感想から。どちらもいい曲で、CDが出てもっと聴いたらきっと大好きになると思った。
サビ“昨日今日明日~~なんちゃら~~この胸に咲け~~”“雨のち晴れ~~暮れ行く空に星が一つ”みたいな、そしてAメロ“Oh!プリーズ!”(と聞こえた)から始まる新曲「幸せよこの指に止まれ」はドラマのテーマソングかと思うような、「ハナウタ」のように王道でメロディアスな曲だと思った。でも、もっともっと軽快で明るい。辿り着けそうで辿り着けないと言って目指していた光の中に、とうとう入ってしまったように感じた。清志郎を思い出した。曲紹介でタイトルが聞き取れなくて“んん?”という顔をしたら、そういう人が結構いたのだろう。一語一語はっきりと“しあわせよこのゆびにとまれ”と、もう一度言ってくれた。もう一曲はあまり覚えていないが、なぜか浜省の「路地裏の少年」を思い出した。女だけど、男らしく拳を振り上げたくなるような、いい曲だったなあ。
年賀状のままのボサボサロン毛、白シャツ黒ジャケで登場。いつもの“イエー”。
「Sky is blue」、「真夜中のヒーロー」。リズムが安定していてバンドの一体感をいつも以上に感じた。声は篭って聞こえて少し調子が悪いかもしれないと思った。「真夜中のヒーロー」はライブで初めて聴いた。超カッコイイっす。
「今はここが真ん中さ!」は手拍子が会場全体から聞こえた。“メラメラッ!メラメラッ!”“はーじまーるよーー!!”
「おかみさん」“広い意味でいい事言う、そんな歌です”とのこと。間奏のギターが、オリエンタルテイストな不思議な雰囲気に感じた。
おやじさん繋がりなのか「ゴッドファーザー」。メソーメーソー”で泣きマネをする。おやじさんのくせにかわいらしい。
「すまねえ魂」って、こんなにすごい歌だったのか。ボサボサ加減が頂点に達し、そしてタンバリン出ました。会場や演奏や何もかもを凌駕する歌と咆哮が全身に響いて動けずに凝視。“自分でしかないのに、受け入れるのが難しい。そんな自分にすまねえなって言う歌です”みたいな事を言っていた。改めて歌詞を読んでみた。さらに自分に置き換えて考えてみた。いままで積み重ねてきたものは理想に遠く、こんなはずじゃないよなあ、ゴメン自分。と思ってみたり。今の自分に必要な歌だったのだろう。
の後に、物腰柔らかな「ネヴァーエンディングストーリー」。ストーリーの繋がりは感じる。過ぎ去れば帰らない毎日だよホントに。
“これから大事に歌っていきたいバラード”と言っていた。その解説だけで次は「絆」だと思えたことが嬉しい。その割りに高音のあるサビの部分が上っ面のように感じてしまった。少し悲しい。
「真冬のロマンチック」。やってくれないかなあと思っていた。“お年玉をもらいました。44です。”軽快で胸踊るご機嫌なナンバー、とか言いたくなる。イェイェーイェー。ユウウツウツウツウツ・・・。ご機嫌でもないのか。
「ジョニーの彷徨」。『昇れる太陽』でどうしても一番を選ぶならこの曲。別に選ばなくても良いが。“皆同じ内容なんですよ、歌詞が違っても”と。知ってるけどあっさり言ったのでびっくりした。
“もってこいよオラ”で皆分かっちゃった「化け物青年」。“縄文時代から!21世紀から!千年後も!”だったか。
「俺たちの明日」はどんどんスピード感が増していく。早くしろ早くしろのトミへの指示。“エビバデ!ドーンといこうぜー!!”
最初のアンコールの手拍子が延々と揃っていた。ここまでずっと揃ったのを経験したことはない。一体感。
客席の盛り上がりがすごかった。一番前だから分かりやすかっただけだろうか。“宮本さーん!!”の黄色い声と“宮本ー!!”の野太い声。叫び声とその抑揚に、本気で楽しみ、ライブに集中している気合いを感じた。
「地元のダンナ」。そういえばどこかで“地元らしい、温かいコンサートになりました!ありがとうエビバデ!”と言っていた。確かに温かくもあった。
翌日は来られないので、頼む!頼む!と必死にせがんだ二回目のアンコール。最後はめでたい曲、富士に太陽「待つ男」。すんごい声量。毛細血管たくさん切れてそう。
メンバー紹介で“石君デース!見て、なんとなくめでたい!”とか言っていた。つるつるしてて確かになんとなくめでたい。大ウケ。
次はいつだ!! | solau | 1階後方中央寄り。
レモンホールで聞くのは初めて。
1曲目は声がこもって聞こえた。ホールだから違うんだなーと思ってたけど、2、3曲目の時は気にならなかった。気のせいだったのかな。
「真夜中~」は題名が思い出せず、サビでやっと判明。
「おかかみさん」は「かっこいい~!!」と心の中で絶叫。トミのドラムよすぎ。「おかみさーーーーん」「おやじさーーーーん」の連呼がこんなにかっこいいなんて、、、!
「すまねえ魂」で声がすばらしく透きとおっていて、やっぱりいい声だな~~。感動。
「ネバー~」も「絆」も声がいい。
昇天して、君に会いたく切なくジョニーで彷徨って。
「化け物青年」はすごい盛り上る曲だと知った。演奏すごかった。早かった。悶えてた。
新曲1曲目。なんだこの出来すぎたメロディーは!!となぜか少し腹立たしく思ってしまう。でも、2番の出だしからあれ?いい歌じゃない?これ、、と素直に。一番泣きそうになった歌だった。曲終わりにはすげーいい曲、って思った、、。
新曲2曲目は昭和青春歌謡みたいだった。スクリーンに映った夕焼けを背にミヤジが両手を広げてると本当に「俺のもの」みたいだった。
結局、あの声で歌われたら敵わない。
「桜の花~」もどんだけ声でるんだ、ってくらいよかった。
最後は成ちゃんのベースからで、なに?って思ったら「待つ男」。
ものすごい勢いで打ちのめされた。最後の叫びがすごかった。
マイク、ゴンって捨て渋く去っていった。
トミが「バイ」と手を上げてくれた。
| はまっこ | 初「化ケモノ青年」!
超高速バージョン!
パン、パン、パパパンの手拍子が楽しかった!
私は、ライヴに行くたびに、トミの男らしさにハマっていきます。
いつものライヴより、ホールだからでしょうか、ライティングと舞台の演出が凝っていたかな?
ニューシングル、そして次のライヴが今から待ちどおしいですが、とりあえずは野音のDVDという素敵な楽しみができました。 | ぐり | アンコール2の
待つ男
めでてえ!! | Ayu | 「今はここが真ん中さ!」曲の途中で宮本さん「はじまるよー!」みたいなことを言っていた気が。華々しくスタート!といった感じ。(3曲目ですが)ワクワク。
「おかみさん」この曲のギター対決大好きです。宮本さんと石くんが息ぴったりなのを見るのがとても嬉しい。
「すまねえ魂」涙が出ました。壮絶。すさまじい。好きな曲なので初めてライブで聴けて幸せ。
「真冬のロマンチック」CDより素朴で力強い感じでしたね。この曲の魅力を再認識致しました。
「こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい」今日は「君に会いたい」という所を強調しているように見受けられました。「君に会いたい!」と絶叫。ラストでは何回も繰り返してましたし。それがなんともいえずせつなく、かっこよく、痺れました。宮本さんにあんなにも激しく「君に会いたい」と求められる女性がうらやましいなあ、なんて思ったり。
「ジョニーの彷徨」前の曲の「君に会いたい」というフレーズが頭に残ってて、「I miss you」という歌詞とつながって、2曲が一セットの曲のように感じました。誰かを激しく求めるせつなさにキュン。この曲って前後の選曲でいつも違う新鮮な見え方をして、いつも今日はどこでくるんだろう!?って楽しみです。(最近のライブでは毎回演奏されますよねえ。)
「化ケモノ青年」スピードがのってて、めちゃくちゃかっこいい!手拍子の所で会場中一体感。宮本さんが石くんの頭をマイクでたたいていたのはこの曲だったかな?いい音がしそうだなあと思いましたが、演奏の音により聞こえず。
新曲2曲、聞き漏らすまい、記憶に刻みつけようと必死で聴く。身じろぎできず。気分的には正座で!みたいな感じ。会場中、この素敵な新しい曲を受け取ろうとみんな一生懸命聴いているように見受けられました。そんなエレカシファンが大好きです!
「桜の花、舞い上がる道を」丁寧に歌っていらっしゃった印象。とてもかっこよかったです。
「待つ男」…圧巻でした…!聴きたいと思いつつなかなか機会に恵まれず、腐っていたのですが、こんなに良い形で聴けるとは!次のシングルの特典とかに付けてもらえないですかねー?
野音が凄みのある壮絶なコンサートだったのに対して、今日は和やかで「楽しむ」感じ。今日は割と全体を見る余裕があって、メンバーそれぞれの見せ場も楽しめた。
成ちゃんの紹介「帽子の中はどうなっているんでしょう」って…!蔦谷さんの紹介いつもの「頼りになる男」に加え「カメラの腕も一流です!」蔦谷さんの最近のブログの写真ほんとにすごい上手ですよね。
つらいこともあるだろうけど、今年もきっといいことがいっぱいあるでしょう!今年もドーンと行きます! | つかさ20111209225111 | 自分がいままで見た中でいちばん宮本さんの気迫を感じたライブだった。
「気迫」と一言では言い表せない・・・・なんていうか、すごく気合いが入ってる、力がこもっている、全身全霊で歌いきっている・・・・・いつものことですが、ものすごくそれが感じられた。
「そんなにやって明日は大丈夫なんやろか・・・」と心配するぐらいの歌いっぷり。
一言一言をはっきり歌おうと口を大きくあけていたような気がした。
お目目は剥きまくりだった(笑)
『真夜中のヒーロー』は、これタイトルなんだっけなんだっけ・・・・と思いだそうとしながら聴いていて、結局歌詞に出てきてやっと「あー!!」(笑)
いっつも初めて体験する曲の前奏を聴く瞬間って嬉しいもんですね。
『絆』が久しぶりに聴けて嬉しかった。いい声だ。じーんとくる。
『真冬のロマンチック』。「チック」の「クッ」の言い方が笑えた。
『こうして部屋で~』の前に後ろの黒い幕が真ん中から開き、白いスクリーンが出てくる。
何か映像でも出てくるんだろかと思ってたけど、特に何もなし。
そのあとの曲で赤いライトやら模様のライトやらが映し出された。エレカシにしてはめずらしい演出だなーと思った。
メンバー紹介をし、ヒラマさんの紹介をしたあとすぐに「バカヤロー」って言ったので、ヒラマさんに言ったのかと思ったら(んなわけないが)、『化ケモノ青年』のフリの言葉だった。
前回初めて大阪野音で聴いたときに手拍子のところをみんながやっていて「なるほどーそういうふうにやるんだー」と思ってたのを思い出し、今回は自分も張り切って手拍子をした(笑)
新曲をやった。「これが噂のやつかー」と聴けて満足していたら、次の曲も聴き覚えのない前奏!
まさか2曲も新曲をやってくれるとは思わなかったという驚きと
最初のところの宮本さんの声の素晴らしさに圧倒されて固まってしまった。
2曲ともいい曲だったけど、私は2曲目のほうが好きだなーと思った。
「レッツゴー明日!」と言ったのが印象に残った(そこ!?)。
『俺たちの明日』を聴いてまたがんばろうと思った。
近ごろ仕事は忙しいのかい?ってとこでいっつも「うん」とココロの中でうなづいている。じーんとする。
『桜の花~』が聴けるとは思わなかった。うれしかった。いい声だ。じーんとする。
『待つ男』、ホンマに大丈夫!?と思うぐらいの全身での叫び。圧倒された。
終了後しばらく放心状態・・・・・。
年明け早々、間近で宮本さんが見られて幸せでした。
| Tomo | 比較的最近の曲ばかりだったので、最後に桜の花~を聴いて、「今回はこのモードなのか」と一応、納得していたのですが、アンコール2で待つ男のイントロが始まったので、びっくりして血圧と心拍数が二倍になった。ような気がしました。「お年玉もらいました。今年44だ。」発言がツボにはまった。実は、私も・・・もらった。 | びおら | 今日の選曲は最近の曲が中心で、若干大人しめな印象を受けた。
アンコールの『桜の花…』には感動したが、最後の『待つ男』の凄まじさは圧巻だった。
今日のliveで一番の輝きを放っていた。こんな曲と歌唱方法は、日本の古典的な部分も併せ持っていて、宮本さんにしかできない事だと思う。唯一無二そのもの。
| paopao | 去年はやらなかったお正月のライブ。やっぱり新年早々のライブは嬉しい。今年も良いことありそうな、そんな気にさせてくれるライブだった。毎年やってほしいな〜。
タイトでスタイリッシュなステージ。ライティングを珍しく凝らしていた。真っ赤に染まったバックに浮かび上がったシルエットが、ホール独特の音響と相まって、なんて格好良いんだ!若さの爆発ではない切れのある凄みある演奏。年齢を重ねることが素敵なことだとさえ思える。
武道館や野音の長丁場に慣れ、あっという間に感じた。2度出てきてくれたうえに、待つ男!めでたい歌とかMC。富士に太陽だもんね。気迫鬼気迫る。大満足の年明けライブでした。Thank you!16列やや石君寄り。
| ねむ | いつものごとく職場から歩いて参加。このときだけ渋谷区に勤務を感謝。ラブホ街をつっきり松濤の高級住宅街を抜けアムウェイとNHKの間の坂を登っていくアップダウンの豊かな渋谷にしては人通りの少ないコース。それにしてもどうして6時半開演なのか。地元に職場がある自分でもぎりぎりである。
今回はFCで連れがいたのでこの日のみチョイス。
sky is Blue宮本さんどうしてもスチールギター弾きたいのね・・歌のクォリティ度外視しても。
おかみさん、最後の不協和音が効いた。意図して弾いたものじゃないかもしれない。
ジョニーの彷徨、ハナウタが案外すばらしかった。MCが息が切れててほとんど意味がわからなかった。すまねえ魂と化け物青年が久々に聞けてうれしかった。
宮本さんは中音はとっても伸びが良かったが、高音が残念であった。連れはポリープがあるんじゃないかと言っていたので一度診てもらって欲しい。曲のサービスとクォリティのバランスをもっとうまく取って欲しいと思う。
1階の後ろの方の席だったが、周りは大騒ぎ状態。野音からそんなに経ってないしカウントダウンもやったのになんだかすごい盛り上がっていた。石くんは相変わらず出家、トミは金髪でますますものすごくなっていた。
ラストの待つ男、良かったけどやっぱり4人でやって欲しかった。
連れと打ち上げに会場から15分くらい歩いた所の飲食店に入ったら、某劇団の某女優さんがいらした(このライブにはいらしてないと思います念のため)。テレビでお見かけしたよりおとなしめであった。
野音のDVDが楽しみである。 | ふうせん | 2階4列50番
バルコニー席のため、さえぎるものは何もなくアンコールまで座って観戦していました。
お隣の、エレ友さんが早く来ないかな~~~なんて思っていたら客電が落ち、黒タイツのような先生が登場!
お尻ペンペンは、前半でした。
「化ケモノ青年」「クレシェンド・デミネンド」とても良かった(^^)
「赤き空」すぐに口ずさめそう~もっと聞きこみたい。
二階から、全体を観て思ったんですが・・・
素晴らしいフアンの皆様だってこと。聴かせようとしている時は、声ひとつあげず。拍手してほしい時は、割れんばかりの大拍手。ちょっと、おどけたMCには笑いをもって受け流す。
もしかしたら、メンバー以上に構成を考えているのではないかと錯覚・・・
この場にいれて幸せでした。 | シルバー☆ | 新春1発目のライブ。カウントダウンに参加しなかったので随分久しぶりのエレカシライブ
座席は前から15列目中央でとても見やすかったが、左側前方でかなり激しく飛び跳ねていらっしゃる方たちがいて、常に視回に入ってしまい集中できなかったのが残念だった。
新春といえど、選曲がやや地味。宮本さんの声が冬眠から覚めたばかりのような硬さが感じられたが、明日、そして大阪とこなれていくのだろう。照明が凝っていたのだが、渦巻き照明でのジョニーが怖かった・・・。フツーでよいかも。。
新曲は、なんというか、昭和歌謡のようなテイストを感じたが毎回エレカシの新曲には??となって、後でいい曲だね、となることが多いので即決ができない。笑
グッズのトートバッグ(スウェット布)がかわいかったので、
グレーを購入。グッズが増えるばかりなのでTシャツその他は我慢した。
| 峠 | 2階14列5x番 | Yube | CDJに行かなかったので待ち続けた感じ。やっと新年が始まった。めでたい曲にやられた。 | マーチン | 野音から3ヶ月もたたんうちに、再び上京。
仕事の休みのやりくり大変で、昼まで仕事してそれから
飛行機乗ってきた。
即渋谷に行って、ホテル行って、ホールへ歩く。
1度違うバンドを見に行っていた時と同じホテルに泊まったので、懐かしく会場まで歩く。
席は2階5列目。右の出っ張りのトコやったので意外と見やすい感じでよかた。
音も良いし、声の調子もよさそうで満足。
でも明日も、大阪も見れると思うと余裕ぶっかましで。
あのくらいの距離ち、ステージ全体見渡せていいな。
JCBも良かったけど、C,Cも好きです。 | ミノムシハニー | すごい、ものすごい「待つ男」でした~。♪おまえはただいま幸せかい♪で「キャーーーーー!!」と黄色い声。黄色い声にびっくりしたけど、これもありなんだ~と納得しました~。 | nike | オークションにて二倍値で入手したチケットを握り締めて初渋公!二階席の真ん中でちょっと後方のロケーション。
黒ジャケット、白シャツをベルトでインしたスタイル。
トコトコと登場すると客席からワァーッと歓声が。
照れているのかそのまま顔を上げずマイクに向かって低く
「イェーイ!」。
そしてそのまま歌、歌、明けましておめでとうもなし。
ホールの印象、音がいい、ドンとした感じで伝わる、さすが音響100選に選ばれるだけあると思った。良い経験♪
構成は直近の二枚のアルバムが中心で、エレカシ暦後半から新しめの古い曲がちりばめられて、私にとって初めて耳にするレパートリーが増えたv
思いがけず行きのバスの中で予習した曲が聞けて嬉しかった^^
つかず離れずのトミのドラム、上から手の動きが良く見えて圧巻、かっこいい!
絆のときのミッキーのギターと、蔦谷さんのピアノも良かった。。。本当にメンバーのみんなの愛を感じます。
ミヤジは44歳でお年玉をもらったといってました。
新曲が二曲!帰りの人ごみで「無理してあんな明るい曲とか歌わなくてもいいのにね」なんて声が聞こえてきて、私はどう思ったろう?どう感じたろう?と考えた。確かにエピックの頃のような内情的で叙情的な曲たちからするとポップなのかもしれない、でも無理してる???いや感じたままを歌うメッセージの内容は今も昔も変わってない、むしろ明るく表現できるようになったミヤジが今はいるのではないかと思った。すごくメロディアスで耳に残った。
これから研磨されて作品として改めて耳にするのが楽しみだ。
ファイティングマンTシャツに着替えてアンコールのアンコールは成ちゃんへの合図ではじまった待つ男!やっぱり古い曲が好きだ!そして二時間があっという間に過ぎた。
露出が減ってスタイルストさんのお世話になる機会が減っているためか、伸び放題の髪が長くてちょっと女子のようだった(笑)。汗もかいて歌っている最中顔の前にかかって表情が良く見えなかったのが残念だった。
感想として声がとてもよく出ていた。曲の始めとか終わりのアレンジが効いててよく出来ていると思った。MCは少なめで、
覚えているのは「めでたい曲」待つ男、「すべてにおいて良いこと言う」おかみさんなど。
どーんといけ、俺が請合うぜって言った後にミッキーに「俺が請合うなんていっていいですかね?だって責任取れない」なんて話しかけて、でも苦笑してうなずくミッキーを見て「ミキオさんがいいって言うから(いいか)」と納得していた(笑)。
あとは二段階で丸坊主になった石君のことを「なんかめでたい」(笑)。
今年もパワーをもらいつつどーんと行きます!
| kimi | 室内指定席ライヴ初。 新年早々『実家に戻ったら親がお年玉くれました』と聞き、親の愛を感じる CDでしか聴いたことのない曲が沢山生で聴く事が出来た。 とても満足なのに、すぐに彼らの音に触れたくなった日。 | 三日月 | "新春ライブ2010"
昨年6月のZepp Osaka以来のライブ。品川のホテルに宿泊。エレカシの歌を聴きながら至福の時間。
今日は友達が作ってくれた粋なお揃いのTシャツを着て臨んだ。バックプリントなので前から見えないのが残念。
私は紺で彼女は黒。悲しみのどん底にいた私を元気付ける為に私の分まで作ってくれて感激。
会場待ちしている間、まわりを見回すと若いファンがたくさんいて華やかだった。
しかし、この日のライブは素晴らしかった。とにかくみやじの声がよく伝わって来て皆に届いていた。
トミのドラムが足元から胃にズシンと響いて、今にも心臓を突き破りそうになり、実際痛かった。
友達と顔を見合せ「なんかすごいね!」と何度も驚く。
そしてみやじの声に何度も何度も魂を持って行かれそうになり涙が溢れていた。そう、この声が聴きたかったんだ。
いつも思う、この人の声には何色もの色があって、その都度感じかたや魂の揺さぶられかたが違う。
これだけ色々な情景を、声だけで打ち出せる人はそうそういないのではないだろうか。
どの曲を歌ってもみやじの全身から発して来る「気」に私は固まってしまった。
そしてこの日、久しぶりに聴いた「地元のダンナ」に圧倒されて友達と目を見合せた。
今まで何回か聴いているのに何故かとても新鮮な気がして、ずっと「いいね!すごいね!」と言ってた気がする。
「真夜中のヒーロー」も「真冬のロマンチック」も初めて聴いた。
今日までずっと重かった心が軽くなって行く気がした。
この日、私の心が特に揺さぶられたのは「おかみさん」だった。
ホールの天井を突き破りそうなほど、みやじの声は切なく届いた。
「待つ男」も本当に素晴らしかった。あんな歌いかたが出来るのはこの人しかいない。
まわりからも興奮する人達の熱気がバンバン伝わって来た。やっぱり根強い人気だ。
この日は新曲「幸せよこの指にとまれ」「赤き空よ」の2曲が披露された。
特に「幸せよこの指にとまれ」が気に入った私だった。 |
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2010年01月09日 (土) 渋谷C.C. LemonホールNAME | 内容 |
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memento mori | 「Sky is blue」で始まったが、おっ!声が出てる。
昨日は薄い膜で覆われていたように感じたけど、
その膜が取れたかのように、
はっきりと、くっきりと、真っ直ぐに、言葉が聞こえてくる。
途中で宮本さん自身で言っていたが、本当によく声が出ていた。
昨日は次の曲は何だろうという期待感でドキドキしていた。
それも楽しかった。
今日は次はアレね!なんて思いながら、落ち着いていられた。
そのせいか一曲一曲を余裕を持って聴けた。
エレカシの曲にはCDとライブでは印象の変わる曲がある。
武道館の「シャララ」もそうだったし、野音の「やさしさ」もそうだった。
今回の「すまねえ魂」もそんな一曲だった。
「探してる 探し歩いている 何かを探している」と歌いながら、
「わかるかい?ココロだよ」と言っていた。
両日ともラストナンバーは「待つ男」。
聴き終わった後に、フゥーとため息をついた。
宮本さんの才能、声、ココロ、もう何もかもに、感服です。
| kazy | もっとも心に残った曲【すまねえ魂】
前奏で。宮本さんは石君に向かって「こっちこいって!」と厳しい口調で命じる。また、背を丸め、よたよたと歩きつつ、トミの前でマイクを床に叩きつける。マイクを拾い上げ、苦悩にのたうち回るように歌う。そのパフォーマンスに、涙なくしては聴けなかった。
「探してる・・」「訪ねてる・・」「探してる・・」の歌詞。似た意味の、短い言葉の繰り返しによって、心まで引き裂かれるかのような苦悩がストレートに伝わってきた。「今あるこの自分が俺の全てだなんて思ひたくはなかった」と歌い、たどり着けない理想の自己像とのギャップに、苦しみあがく様が強烈に伝わってきた。
歌詞の最後は「探してた・・」。『町を見下ろす丘』からさらに洗練され、世間からの注目も浴びているエレカシ。聴いていると、その道のりが思い描かれるようであった。 | show | 2階16列1番。
昨日のセットリストに「クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ-」「まぬけなJohnny」追加されていた。
新曲をやる前に「照れずに唄います。新曲やるときはいつも照れる」
トミの紹介で「トミーじゃなくてトミ」と言っていた。
待つ男を歌う前から前かがみで準備して気合を感じた。 | ちゅんちゅん | 真夜中のヒーローが聴けただけで幸せです。 | take | 今日も先生は白シャツをパンツに入れて黒ジャケットで登場。突き刺すように伸びる声は今日も健在。カウントダウンの時から、声の調子は良い状態が続いているようです。
(ジャケットを脱いだらシャツをパンツから出すのが先生のルールなんですかね…)
セットリストは昨日とほぼ同じでしたが、昨日とは随分と印象が違いました。バンドの集中力が昨日よりも随分と高かったような気がします。
ワタシの個人的なコンディションのせいかもしれませんが。。。
「クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ-」でのトミがカッコ良かった。スネアを連打するとき、ステージ全体に眩しいくらいの照明があたるのですが、それがなんともシビれました。
今日は「桜の花…」の前に「また会おう」のMCがあったので、これで終わりかと思いましたが、アンコール2で今日もまたもや「待つ男」。ラストのこの曲、破壊力は抜群です。今日は全体的に満足でしたが、この一曲は非常に嬉しかったです。というのも、昨日・今日と先生はキレイに歌い上げておられましたが、「待つ男」は本当に吼えるように歌われるのです。カッコ良かった~!
今日のお気に入りは、「ゴッドファーザー」「すまねえ魂」「化ケモノ青年」「クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ-」「地元のダンナ」「待つ男」。なお、今日の「まぬけなJohnny」は、「ファミレスでコーヒー飲んで~」ではなく、「コンビニでサンドイッチ買って~」でした。。。
個人的には昨日に比べて今日の方が満足できました! | onpy | 宮本さん、「えー、皆さんご承知のこととは思いますけど、17歳でもおかみさん、100歳でもおかみさん。5歳でもおやじさん・・・です。」みたいなことおっしゃってましたね。
化ケモノ青年初めて聞けてうれしかった!
あとは「待つ男」!みんな大喜びしてましたね。
| ちゅん | クレッシェンド・デミネンドが聴けて良かったです。
蔦谷さんのコーラスも相変わらず良かったです。
待つ男に二日連続しびれる事が出来て幸せでした。
2階 8列 5・6
| AJI | sky is blueで始まった今回のライブ。
何度も待つ男は聴いてるけど、今回が一番よかった。全身全霊で一曲歌ってMCもなくさっさと去る。こういうライブの締め方もいいと思う。
他によかったのは真夜中のヒーロー、クレッシェンドデミネンド、こうして部屋・・・、真冬のロマンチック。
エピックの曲が少なかったのが残念だなあって思ってたけど、ラストの待つ男でもうそんな気持ちもなくなった。
宮本の声が絶好調だった。(本人がMCでいっちゃうくらい)
| 山田六郎 | クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ-からハナウタ~遠い昔からの物語~、への流れが豪快だけれども自然なのが今のエレカシの充実っぷりだと思う。 | tripper | 昨日とほぼ同じセトリ。
クレッシェンド・デミネントを初めて聴けたのが嬉しかったです。
宮本さんの歌詞間違いは今日の方が多かったんですが、演奏自体は昨日よりまとまってた気がします。
MCで印象的だったのは、「真冬のロマンチック」の曲紹介で、「夜中に引き出しの整理とかして…そんな曲です」的なことをおっしゃってたことです。確かに真夜中に突然引き出しの整理とか始めちゃうよな~と妙に納得したMCでした。
ライブはMC少なめで、昨日よりちょっと長めの2時間半でした。 | 象牙 | まさかの「真夜中のヒーロー」。カッコイイ。
今日はトミが素晴らしかった(特に、「クレッシェンド~」での連打は鳥肌。)
ライティングが普段より凝っていた。「ジョニーの彷徨」が終わった瞬間、真っ赤になったのがカッコよかった。
「俺たちの明日」、「桜~」は、今までのライブ演奏史上、かなりイイ出来だったのではなかろうか。演奏がタイトで宮本の声もよく出ていた。
ラスト、待つ男。今まで見てきたエレカシのライブん中でもダントツ。凄すぎた。
ある意味、野音以上に激渋のセットリストだったのではないだろうか。ライブ終了後、ガンガンと頭が痛くなった(張り詰めた雰囲気の曲群を正月早々叩きつけられてしまった)。今年もドーンと行くしかない! | 普請虫 | いつもどおりにすごかった。そして、数曲ながら演奏された昔日の楽曲も、今あたらしく磨き直されて、現在の輝きを放っていた。また、いつも思うことだが、新曲はおろしたての時がいちばん鮮度が高く、完成度も高い。
【Sky is blue】。スライドギターが、うまく弾けていた。声の好調さが出だしから爆発。近作から始めたということに、意気込みを感じた。
ステージライトが落ち、薄暗い照明のなか【真夜中のヒーロー】。初めて聞いた。聞きたかった曲だ。名曲ぶりが、ライブで聞くとより一層にあざやかであった。この曲はニヒル(虚無的)なヒーローの歌である。つぶやくような歌唱が似合う。
【今はここが真ん中さ!】。この曲をやると盛り上がる。ギターを手放し手持ちマイクで全力で歌うので、その声量や迫力がいかんなく発揮される。「みんな始まるよ」のかけごえは、体操のお兄さんのようだった。この曲の途中で指さされた気がした。気のせいかもしれない。
「もうご承知のこととは思いますが、何歳になってもおかみさん。…」というような恒例のMCから【おかみさん】へ。2009年野音の再現。曲の最後の方で「同じこと言ってんだよ。25世紀前から同じこと言ってんだよ」と【ガスト】のようなアドリブ。印象的だったのは力強い成ちゃんのベース・プレイ。太い。
間髪いれず、打ち込みのトラックが鳴って、【ゴッドファーザー】。ライブ版がなじみやすいのは、トミや成ちゃんがサポートしているからだ。最後、もごもごして歌詞を誤魔化した。
ふたたびステージライトをほとんど落とし、真っ暗ななかで静かに「探してる」と歌い出す。久しぶりに聞いた【すまねえ魂】。石君を前に押しだし、ステージ中央に来るように言いつけていた。この楽曲は【ジョニーの彷徨】とイメージがダブる
【ネヴァーエンディングストーリー】。切なさと美しさが共存していて、しかもそこにロックのダイナミズムがあるという、エレカシらしい楽曲。歌詞飛びはあったが、それを越える痛切さが胸を刺した。
「けっこうよい歌詞で、大事に歌っていきたい曲です」と【絆】。録音バージョンとは別アレンジの【絆】。【風に吹かれて】のNew Versionに近い印象のアレンジだった。歌係に尽くしたのでとてつもなく大きな世界観を見せた。
「初詣も全然行ってないんです。いつもおみくじを引くんです。去年大吉がいっぱい出て。次に凶が出ると嫌なんで引いてません。けっこう当たるんで。みんなそんなことないですか」といったMC。
唯一、季節感のある楽曲【真冬のロマンチック】。「年が明けて、一人で部屋で音楽を聴いたり、家の引き出しを整理したりすると思うんだけど。音楽っていいなっていう、そんな曲です」そんな話をして、「OKトミ」からスタート。歌詞の内容から年末・年始向けの曲だと思う。今回は、目立つ座席だったので控えめに楽しんだ。
【こうして部屋で…】。意外な選曲。ファンの人気から考えると【リッスン】に行きがちなところを、あえてこちらを選択するのがミヤジらしい。そもそも、宮本本人の思い入れの深いラブ・バラード。テーマとしては【やさしさ】とほぼ同じ。
【ジョニーの彷徨】。確かこの歌だったと思うが。後半の「見上げればスカイブルー」のところで虹を描く仕草をしていた。MCでは「去年いっぱい出たフェス全部でやった曲です」、と紹介していた。
照明が夕焼け色になって、楽器交換が行われたそのあと。しばらくの沈黙。宮本のみが次の曲を理解していなかったらしく、自分のギターを探してうろうろする。そしてドラムの冨永に次の曲を教えてもらって納得。
ギターなしで【化ケモノ青年】。石君のギターからスタート。サビ前、おきまりの手拍子で大盛り上がり。ただ、発表当時のささくれた感じはなかった。会場を指さし、おきまりの全員「化ケモノ青年」アピール。
トミの印象的なドラムからスタート。【クレッシェンド・デミネンド】。会場のざわめき。人気の高い楽曲だ。会場には新しいファンが多いのかな。私は聞き慣れているので、それほど驚きはしなかった。
「みんなを祝福する歌です」。この定番のMCも板に付いてきて、本当にそういう歌になっている【ハナウタ】。きらきらした感じが嘘っぽくないのがよい。一瞬の「1」、二人の「2」を指でかざしながら、思いをこめて歌う宮本の姿が頼もしい。蔦谷好位置の見せ場のおおい曲でもある(コーラスに鍵盤フレーズ)。「好位置ぃ」と後奏の見せ場を紹介。。
「どうでもいいような思い出とかあって。すき焼きご馳走になったことがあって、あのとき帰って欲しそうな顔してたんですよね」。しみじみとそう話す。知人の家あたりで、帰りそびれて、夕飯を要求したようなカタチになったことを反省しているらしい。「そういうのが積もり積もって、色々な思い出があるけど、前に進もうぜ!そんな曲です」。というMCに続いて。【さよならパーティー】。
「じゃ、恥ずかしがらずに歌います。やっぱ新曲というのはいつも恥ずかしいもので」と前置き。大拍手を受ける。曲前に【赤い薔薇】のイントロを軽くかき鳴らした。【幸せよ、この指に止まれ】と舌を噛まないように、一音一音ていねいに発音。 断片だけ聞き取れた。
【赤き空】。「赤い空」「出かけて行こう世間へ」というような歌詞だったと思う。阿久悠の作詞を思わせるような、情緒と郷愁を感じさせる歌謡曲然とした楽曲だった。
本編ラストのファンファーレ【FLYER】。会場にはどう響いていたかわからないが、ミヤジのギターがとんでもなくボロボロだった。席の関係上、宮本ギターが一番よく聞こえたからかもしれない。
ミヤジのカウントともに、【俺たちの明日】。6人編成でやると昼海幹音がアコギを担当してくれるので、とても安心して聞くことができる。テンポが原曲よりもいくぶん早かった気がする。この曲ではミヤジはリズムギターなので、それほど乱れることなくこなしていた。「サンキュー」と一声あげて楽屋に下がる。
アンコール1曲目、【まぬけなJohnny】。この日のセットリストのなかでも意外度が高い。これまた、思い入れの深い曲のようだ。ファンの評判はそれほど高くないが、アルバムツアー時の成功のイメージが強いのだろう。ときおり自信をもって披露する。【Johnny・B・Good】のフレーズが登場する後半をバンドみんなで楽しそうに歌っていた。また、「ファミレスでコーヒー飲んで」を「コンビニでサンドウィッチ買って」と変更していた。なかなか渋い選曲である。
「俺たちのテーマ曲です」と【地元のダンナ】。この「俺たち」はどうやら宮本・石森・冨永・高緑の四人のことを指しているようだ。赤羽四人衆。発表当時は歌詞の奇抜さが手伝って、「?」が浮かんだが、今は単純に格好いいと思えるようになった。
【笑顔の未来へ】。イントロなしの歌い出しなので、出だしは宮本待ち。リズムをとりつつうまく入れなかったのか、ややスタートに手間取った。歌唱はすばらしかったが、演奏があまり調子がでなかったミヤジ。でも、印象はとてもご機嫌だった。
昨年1年の成功を象徴する、【桜の花、舞い上がる道を】。シングルの発売は一昨年のこと。しかし、アルバム『昇れる太陽』のキー曲であり、さらに8年ぶりの武道館公演のテーマ曲であったこともあり、2009年のエレファントカシマシを端的にあらわした。レコード会社からの発注で出来た、この曲。本来はそんなに好きではない「桜」をつかって、エレカシらしい楽曲に仕上げ、そのためファンによろこびをもって受け止められた。そのため、思い入れのすくない「桜」の歌が大切な定番のひとつになるという、ファン発信の定番曲なっている。不安げに照れながら弾いていた、名古屋ELLでの初演が嘘のようである。ギターのボリュームをそのままにして、ノイズが鳴るなか退場。
本年の新春コンサートの〆曲【待つ男】。本当の意味のアンコールはこの【待つ男】1曲。余力全部を叩きつけてきたかのような、すさまじいエネルギー。まさに正月にふさわしい「富士に太陽」というバンド・モチーフ。なんと言っても、その声の伸びやかさが印象的で、23曲を歌い終えたあとの最後の曲とは思えない、声がれのない歌唱だった。本年の新春コンサートの印象はまさにこの【待つ男】に神髄があった。 | ラス | ライブ前に今日の友人分のチケットを譲ってくれる人が現れた!感謝の嵐です!!
17:10頃開演。1階17列成ちゃん側。宮本さん・石君・成ちゃん昨日と同じ。トミはファイティングマンTシャツ白、蔦谷さん黒のカットソー(半袖のジャケット着たのはアンコールだったかな?)ヒラマさん黒っぽいシャツ?(よくわかんなかった)
昨日は前方(右スピーカー前)でトミのドラムの振動が足元から全身に伝わってきて凄かったけど今日はそうでもなかった。
昨日と同じ照明だと思うけど、全体的に暗くてメンバーの表情が見えにくい。でも雰囲気がカッコイイ。当たり前だけど見る場所によって音も見え方も結構違うと実感。
セットリストは昨日とほぼ同じ。昨日も今日も宮本さん声絶好調!やはり2日目の演奏は安定して締まっているように思えた。
[真夜中のヒーロー]カッコイイなぁ。久々にやってるとは思えない。[今はここが真ん中さ!]今日はバッチリ。「今は渋公がど真ん中!」ワクワクしてくる~![おかみさん]MCにて「ご承知の事とは思いますが17歳でもおかみさん…5歳でも親父さん」そ、それは知らなかった…!いつものギター対決の前が長かったような。「おやじさんさんさん~」宮本さんと石君向き合って弾き、宮本さんが最後に頭くっつけて石君を元の位置に戻す。[ゴットファーザー]昨日の違和感は今日感じなかった。ビシッとまとまってた。[すまねえ魂]宮本さん肩組んで石君を前に出して弾かせる。[ネバーエンディングストーリー]聞惚れた…「やがて人は家路へと急ぐ」宮本さんのこういった歌詞が印象に残る。ちょっと歌詞怪しかったけど。[絆]こっちは今日
完璧!見事に歌いきった。MC「初詣行ってない。おみくじ去年大吉ひいて、今度凶だと困るから…俺は当たると思って…」こんなような内容?[真冬のロマンチック]今日もきちんと昇天しました。「豆まきひな祭りもうこうなりゃ皆で昇天さ!」…ユニークな歌詞だなぁ。蔦谷さんのキーボードが良い。後ろの黒い幕がすーっと開いていく。[こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい]後ろに波状の影?が映されるんだけど、どうもウールマーク表示に見えて気になってしまう。[ジョニーの彷徨]MC「大好きでフェスでほとんど毎回やった。」フェスだけでなくライブ行く度に聴いてたので余程好きなんだろうとは思ってました。[化ケモノ青年]「部屋の調度品を捨ててくれ!」宮本さん足で蹴っ飛ばす格好。絶好調です。蔦谷さんも綺麗にハモってます。今日も縄文時代まで遡って「縄文時代から変わってねぇ!」ガストロンジャーみたいになってた…なるほど繋がってるんだ。[クレッシェンド・デミネンド]トトトミ!ドラム凄い!地の底から湧き上がるようなドラムがドゴドゴドゴッと!!ひぇーカッコイイー!ここでも蔦谷さんのコーラス!この2曲で私の興奮が最高潮に。宮本さん今日はジャケット着たまま歌ってハナウタの時脱いで白シャツに。昨日はパンツに入ったままの部分が中途半端になってた裾…今日はぐいーっと上に上げられて腹と背中丸見えのまま…自然に落ちたけど。[ハナウタ]かろうじて今日はなんとか聴いた。「さよならパーティー」MC「…すき焼き…つもり積もって…」よく聞こえなかったけど、すき焼きの単語だけ聞こえて一体なんだったんだと気になった。疑問だけ残して演奏スタート(笑)[新曲]MC「新曲は恥ずかしいから恥ずかしがらないでやります」宮本さんが恥ずかしそうに歌ってる所…想像出来ない…アコギを弾きながら堂々と丁寧に歌ってました。[新曲]後ろのライティングが赤い空になって雰囲気良かったな。それにしても血管切れそうな歌いっぷり。終了後に黒い幕が引かれて元に戻る。[FLYER]この曲は勢いがあっての6人は良くまとまってて見ていて気持ち良い。男の人が羨ましくなる曲だなーとふと思った。[俺たちの明日]やっぱり一番手が挙がってた。本編終了。アンコール[まぬけなJohnny]!意外だった。「コンビニでサンドイッチ買ってー」メンバー全員で「GO!GO!GO!」[地元のダンナ]親父とかダンナとか!歳を取ってもやること同じ!行かなきゃならない!!まぬけなJohnnyからの流れが面白いと思ったら次が[笑顔の未来へ]あなたを連れてゆくよ!ちょっと高音辛いかな…と思いきや[桜の花、舞い上がる道を]もうライブ終盤なのにこの声はなんだろう。一体どうなってんだ。呆然と聞き入る。アンコール、昨日はジョニーが無かったけど印象が変わって面白いなー。そしてもう一回出てきたら宮本さんファイティングマン黒の長袖Tシャツ。今日もやってくれた[待つ男]…もう、最後のコレに全部持ってかれた。瞬きも出来ない。歌う姿勢も全身がしなり、会場全体が息を呑むド迫力…!!!これがライブ最後に出す声?!終了19:25頃。とても素晴らしかった。放心しつつ会場を後にした。 | ちゃーこ | 2階前方、真ん中少し石君寄り。
前列は招待席で、みなさん「GUEST」シールを貼られてました。
そして手にはセットリストが書いてある紙が・・・。
見えるように持つのはやめて下さい~!と心の中で叫びつつ、必死で目を逸らしました。。。
今日も先生の声は絶好調!昨日をも上回っていたのではと思いました。セットリストがほぼ同じだっただけに、余計に調子の良さが感じられました。ご自分でも、「今日は歌の調子がいいから気分が良い」とおっしゃっておられました。
「おかみさん」、間奏のギターバトルから後がカッコ良すぎてボーッとなってしまい、ヒラマさんのラストのスーパープレーを聴き逃してしまいました。バンド全体がものすごくカッコ良かったです。「こうして部屋で~」、最後の方の「ばかばかしいや!」という叫ぶようなものすごい声に、一瞬体を後ろに押されるような感覚に襲われました。「化ケモノ青年」、本日も楽しかったです!その後の「クレッシェンドデミネンド」、いや~カッコ良かったー!「さよならパーティー」も、すごく良かった。「月の光窓から差す部屋で眠る」のあとの「イエーーー!!!」がただごとじゃなかったです。
先生の「恥ずかしがらずにやります」宣言で、新曲。こちらも昨日よりさらにずっと素敵に聴こえました。「FLYER」、いつもよりキレイめな歌唱。こちらは正直いつもの噛み付くような歌い方が好きですが。。。調子がよかったのでキレイに聴こえたのかしらん。
アンコール1曲目、「まぬけなJohnny」、意外。でも何だかすごく良かった。「コンビニでサンドイッチ買って~」、焦ってるんだか呑気なんだか。「桜の花舞い上がる道を」は、今日も完璧な歌唱。欲を言えば、「桜の花舞い上がる道を~」の後で、CDでは無くなってしまっているけど前は歌われていた「お前と歩いていく」の歌詞を、歌って下さると嬉しいです(昨日は歌って下さっていました)。
そして最後は昨日と同じく「待つ男」!これが最後だからなのだろうけど、でも2時間超歌い続けてきたとは思えないものすごい声!もう人間技とは思われない。ただただこの声を聴けることに感謝。
前に座っていたゲストさんも、最後の方我慢できなくなったのか立ち上がっておられました。
素晴らしいコンサートでした。
私も今年どーんと頑張ります! | an | チケットないまま会場に向かうなんて、初めてのこと。
一日中、携帯でチケットあまってないかをチェックするものの、全然ダメ。
最終手段、コンビニでノートとマジックペンを購入して、チケットを求めたところ、「1枚あまってるんで、良かったら…」と一人の天使が!!!
粘ったお陰で開場入りすることが出来ました(T_T)
昨日が1階だったので、ステージが見渡せる2階で見れてよかったです。
私の右上から伸びるスポットライトが、宮本さんだけを照らしていて、ものすごくかっこよかった~。
セットリストの流れから、昨日とほとんど一緒なのね、なんて思っていたら、大好きな「クレッシェンド・デミネンド」!やったー!
そして「ジョニーの彷徨」より「まぬけなジョニー」が聴きたいなと最近思ってたから、めっちゃ嬉しい。
「絆」は宮本さんの声のよさが引き立つ曲。
新曲の1曲目は、まだ未完成な感じだからCDになったらまた印象が変わるかな。
2曲目はやっぱりよさそう。「赤き空」で始まる歌詞、かっこいい。昨日は歌の終わりに「明日の空へ」っていってて、今日は始まる前に「赤き空へ」っていってたような気がする。
「真冬のロマンチック」前のMCでは、初詣はまだいってない、おみくじも引いてないとのこと。
去年のおみくじは大吉だったから、凶とか出たら嫌だそうで…おみくじは当たりますよね、そうでもないですか?みたいなことを言ってました。
去年はアルバムも売れて、いい一年だったんだもんね。凶とかでたらほんとにガックリしそう…。
昨日よりいい意味で力が抜けている感じで、声の調子がとってもよさそうだった。と思っていたら、自分でも「今日は調子がいい」といってましたね。
会場前でチケットを譲ってくださった新潟の女性、
そして待ってる間、話しかけてくれた横浜の親子連れに感謝!! | 岩 | 今日も声が凄く出てた。
クレッシェンド・デミネンドは2年前と同様に、最後は出かけて行け~、でした。 | paopao | 今日は2階袖の方の席。ステージがすべて見渡せ見やすい。
昨日より声の調子が良い(宮本本人も言ってた)。より魂が乗る。こんなに思いの強い人は、魂に謝らないといけないんだね。沁みた。
新曲は前向きな言葉の並ぶ2曲。今の状況とリンクしてるんだろうな。お正月にふさわしい明るい歌を歌ってくれた。あとは身動きがとれないようなロックチューンもよろしく!最後の必殺投げキッス、ガッツリ受け取ったぜ!! | メル | 帰り道、ひとり思わず
♪富士に太陽ちゃんとあるーイェェー と歌ってました。
新曲2曲も綺麗で温くて素敵だったし、感動のツボそこかしこで特筆できないけれど、ダブルアンコールのあの『待つ男』あってこそのエレファントカシマシだって思えました。
できることなら、もう少しだけ昔馴染みの歌も聴きたかったかな…って思ったことも最後にふっとびました。
全体的にMCが少なかったせいか、サクサクと流れよく進行し終わって会場を出て時計を見たら、まだ19時半なので驚きました。
でも、決して短いとは感ませんでした。
宮本さんはまさに体全部で、命がけで表現しているって思います。
あの迫力と歌唱力で歌い、ふっと去っていく。
何百回と歌ってきたであろう歌を、馴れ合いのない熱く純粋な表現でもってぶつけてくれた。
かっこいいです。固まって凝視して聴き入りました。
22年ずっと前を向いて頑張る姿を見せてくれる素晴らしいバンドです。
エレファントカシマシ、ありがとう。尊敬してます。ファンでよかった。 | 楓 | 初!のCCレモンホール。綺麗で音もよかった。
宮本さん、今までのライブの中でもかなり歌が上手だった・・・と思う。
喉の調子がいいって言ってたし!
全然関係ないのですが、ライブが始まる前のアナウンスが妙に気になってしまってライブ中もずっと考えてました。
「アイポッドシャッフルしかり、ふるって・・・」という言い回しがあって???だった。
最高のライブでした! | デイジー20140621145804 | ほとんど終わったと思った後の
待つ男に唖然
| 中村 遥 | 声も出てたし演奏がすさまじかったですね。トミさんのドラムが最高でした。6人エレカシズは鉄板ですね。いつになく照明が凝っていて自分的にグッときました。 | Neco | 6人編成のライブはどんどん進化&充実してきた。素晴らしい!
日によっての演奏ムラも気にならなくなった。が、何か物足りないというか、ちょっと寂しい気もする今日この頃。 | ごづき | いつもあの周辺は原宿から向かうが今回管理人さんのご案内に従い渋谷から。タワレコに寄る。
蔦やん側かなりはじっこの席だが視界は良好。
「真夜中のヒーロー」ライブで聞きたかった好きな曲、宮本の中で葬られていなくてよかった。
「すまねえ魂」この曲が出来た頃と随分状況が変わったが、抜け出したのではなく引きずりつつ辿り着いたのだと思わされる切迫した歌いぶりだった。宮本の声がすばらしく、演奏も危なげなく正月気分など感じさせない引き締まったライブだ。
クレデミのドラム! ハナウタのバラ色の照明が美しい。さよパー「再び飛び出せ」バシッと終わるのがカッコイイ。桜の「信じて転がり続ける~」こっちが正解でいいじゃん。例年のことだが宮本さんは正月を迎えると誕生日を待たずに一つ歳を重ねるらしい。
ZAZEN対バンあたりから“ロック回帰”と思っていたのだが新曲は期待した方向ではなかった。
「待つ男」これなんだよ!エレカシにしか表現できない世界。圧倒的。
| 峠 | 1階15列1x番 | Yube | 今まで聞いた中で一番声が出ていたような気がする。非のうちどころがなかった。 | たてちゃん | 最高にいいライブでした!!
ラストの「待つ男」最高!! | マーチン | 新春2日目。
まずは羽田に友達迎えに行って、お台場へ!!
天気が超いいで、綺麗やったなぁ。
フジテレビは意外と小さい。
で、渋谷に行って、買い物して会場へ。
セトリはそんなに変わらんだろうと思っとったけど、
なんか前日聞いたのとまた違った感じですごいよかった。
1階9列の右より。
毎回思う。
宮本さんがセンターから端によってくる時の顔。
なんであんな魅力的なんやろか。
女目線じゃなく、男性でも思うと思う。
アンコで来たロンTかわいかったな。
終わった後もまだ大阪があると思うと不思議な感じ。
最終便の飛行機で福岡帰らなやから時間潰しにフラフラ
しよったら、渋谷から高速バスで羽田まで行くのを見つけて
乗って見る事に。
これが!!!!
たまらん夜景きれい!!
首都高も乗れて、歌の中に出てくる感じがよう分かりました。
レインボーブリッジ通る時、運転手さんが気をきかせて
車内灯消したら綺麗に夜景が見れるから・・・と。
なんかライブの感想やないけど、すごい感動できて。
とてもいい東京2日間でした。 | ミノムシハニー | チケットが取れない友もいて、会場に入れるだけで幸せでした。新曲も二日続けて聞けて、大、大満足でした~。 | 三日月 | "新春ライブ2日目"
昨日に引き続き、今日もみやじの声は絶好調。
本人もそう言っていた。今日聴いた「おかみさん」もとても良かった。
「何歳でもおかみさん〜」みやじが言って可笑しかった。
すき焼きがどうのこうの、、と話したのはこの日だっただろうか?
たのしい時間はあっと言う間に過ぎてしまうものだ。 |
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2010年05月30日 (日) ROCKS TOKYONAME | 内容 |
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はまっこ | エレファントカシマシSとして見慣れたツタヤさんがいなくて、今さらながらツタヤさんの存在感を感じました。
周りは若い子が多く、Radwimpsのファンの子たちでした。い、今からこんな前方でスタンバイ!? 若さを感じました。
宮本さんの声が、素晴らしく出ていました。
トミの髪の毛がツンツンしていて、かっこよかった。
石君はサングラスで登場、既にイジられる予感。
成ちゃんは、もはや定番スタイルの帽子がよく似合う。
ヒラマさん、おヒゲが生え、髪の毛がかなり伸びてます。
ガストの「もっと力強い生活をこの手に」のセリフを、隣の男子がでっかい声で叫んで、ちょっと嫌でした…。ごめんなさい。だって、あのセリフは宮本さんの声で聴きたいので…。
Radwimpsを途中まで聴いて帰りました。なんか、すごく、演奏がうまい。5年後、10年後が楽しみなバンドだなあと、(ちょっと偉そうだけど)思いました。
都内での初めてのフェス、ステージからは海が見えたようだし、真後ろにはかわいいアトムの絵が書いてある風力発電…、宮本さんやメンバーは、どんなふうに感じたのか聞いてみたいです。 | show | 16:15
あれは風力発電ですか。風もないのに廻っていてきっと電気で回しているのだと思った。
今日のサポートはミッキーとサニーさん。
ミヤジ白シャツに黒ジャケット。石クンサングラスで登場。
いきなり「悲しみの果て」から始まる。
「俺の道」で石クンのサングラスを奪い取りミヤジがかけ、しばらくして投げ捨てる。
ROCKな選曲だったと思う。
最近、フェスでよく見かける光景だが若い女子がミヤジの行動でゲラゲラ笑う。いたって真剣なんだが。。。まぁいいか。
16:55 終了 (40分)
| pon | 会場が意外と歩きにくく、雨でなくて本当に良かった(ホッ)
石君側前方。ステージがちょっと高目でやや遠かったがよく見えたので満足。
俺の空の途中で、宮本先生、石君のサングラスを取りあげ自分でかける。もちろんかっこ良い〜! すると今度は、サングラスをカチューシャの様に頭の上に。。。(悲鳴〜) ドキッとする程かっこ良かった!!!! そして、その後はお決まりのポイ! 最後まで石君の元にサングラスが戻る事はなかった。。。。。
後半は若い子達もノリノリ♪ 先生も丁寧にしかも力強く歌い上げていた。今回の新曲を楽しみにしていた子も多かったのがうれしかった。そして、ラスト2曲で会場のボルテージも最高潮。
確実に、ファン層が広がっていっているという感じがした。 | たわらがた | ステージが高くて遠いが、視界は良好。曇り空の下、先生は白シャツ黒ジャケでご登場、「エビバデようこそ!」。今日は蔦谷さんじゃなくサニーさん。一曲目、いきなり『悲しみの果て』で、みんな喜ぶ。声がきれいに出ていて、沁みた。続いて『俺の道』。先生はご機嫌だがヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリなさっていたようで、石君をやたらといじる。「お前元気出せ」。歌の途中で石君がかけていたグラサンを奪ってミヤジがかける。カチューシャのように頭にのせる。お宝映像だ…。それからはずしてしばらく持って歌っていたが、やがてポイ。「エビバデ曇り空の、隙間から…青空が…曇ってても、雲の、上は、青空です」とか言って『Sky is blue』。いい感じだった。みんな空を指さしていた。「16歳とか17歳のときに作った歌で、俺たちのファーストアルバムに入ってる」で、『BLUE DAYS』。ロックな選曲、去年のサマソニを思い出した。「チクショー」とか言ってらした。『今宵の月のように』はみんなとても喜んで、盛り上がった。声が素晴らしくて聴き惚れた。次がなんと『今をかきならせ』。ハイテンポですごくかっこよくて、みんな跳ねていた。そして「では一番新しい曲」と言って『幸せよ、この指にとまれ』。これが今日、一番よかったです。涙が出た。みんなもサビで手をさしのべ、『今宵』『悲しみの果て』以上に「届いてた」ように感じた。石君のスライドギターいいなぁと思った。続いて『FLYER』、あぁもう終盤なのかと少し寂しくなりつつ、また落ち合おうとしっかり約束した。『ガストロンジャー』には前奏で歓声、「オー!」と盛り上がった。ここでも何度か「チクショー」と言っていらした。高いとこに乗って「胸をはって、堂々と、生きていこうぜ、若人よ!」とか叫んでいた。「エビバデ最高のステージになりました、サンキュー!ROCKS TOKYOはまだまだ続くぜ!最後、みんなに捧げます!」と言って、石君に素の声で「はい」(これを言ってたのは『ガスト』の時だったかもしれません)。石君のギターで『ファイティングマン』、毎回すごく盛り上がりますね。拳、手拍子、楽しかった。先生は終始ご機嫌でした。「チクショー」と全体で6回くらい言ってたような気がする。メンバー紹介は「オンキーボード、サニーさん。こうだくみからエレファントカシマシまで、なんでもやれる素晴らしいプレイヤー。オンベース高緑成治。せいちゃんです、44歳。オンドラムス、トミ。1年6組の同級生。相棒の石君、いいヤツ。人の話をいつもニコニコして聴いてくれる、最高のギタリストヒラマミキオ、ミッキーです。そして総合司会はわたくし宮本です、エブリィバディ!」という感じ。エレカシの音を、声を、生で聴けることの幸せをかみしめました。エレカシ、今日も本当にありがとう。 | Ayu | 雨が今にも降りそうな空模様。エレカシのライブ前に一瞬青空が見え、太陽が。ライブ中は曇りでしたがなんとか雨降らず。
石森さんがサングラスを着けて登場。これは何かまたいじられそうだな~と思いつつ一曲目、「悲しみの果て」。今日もものすごい歌唱。すてきすぎる。今日の「悲しみの果て」はなんだかいつも以上にセクシーに見える宮本さんにドギマギ。
つづいて「俺の道」。こちらもなんだか男らしいのにすごい色っぽく。宮本さん、石森さんのサングラスを奪い取り、自分でかけて、最後にポイ!期待どおりです~。今日は「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥーー」のとこで観客をひとしきり見回していた。それがなんとなく歌舞伎の「見栄を切る」のような感じで。よく見る目を剥いた顔でなくて、あまりみたことない表情だけど、すごい眼力。なんてかっっこいいんだろう。痺れた。出だし2曲ともずっしりと、地面から力を引っ張り上げるみたいに力強く歌ってくれた。
「今をかきならせ」ハイテンポですごく盛り上がる!周りはラッドウィンプスのファンでぎゅうぎゅうだったのですが、彼女たちも一緒になって飛び跳ねていた。なんだかうれしい。
「俺の道」「今をかきならせ」は今日の湿度の高い空気になんだか合っていて、聴いていてすごく気持ちよかった。声もきれいだった。
「16歳か17歳くらいにつくった歌です。」と「BLUE DAYS」。今日は石森さんが「ブル〜〜〜〜デイズ!」とものっっっすごい力一杯ハモっているではないですか。いい!
「ごらん」とぼそりと言ってからの前奏スタート!この入り方、鳥肌たつくらいかっこよかった…。「鳥はどこまでも〜」のところでふと空を見上げる宮本さん。カラスか海鳥でもとんでいたのかな。今日は鳥が高いところを飛んでいるところが会場からよく見えた。
今日はちょっとアップテンポな「今宵の月のように」。そして「幸せよ、この指にとまれ」うっとりしました。この曲を外で聴ける幸せ…。
「FLYER」では「あの水平線を〜」の所で、ステージ付近からは見えなかったけど、海の方を指さす宮本さん。今日も力強く励まされました。明日も頑張ろう。
そして「ガストロンジャー」のイントロが流れ歓声!石森さんを中央ボーカルマイクスタンドの所に立たせて弾くように指示。(胸ぐらをつかんで引っ張って行かれていた…)みんなで腕を振り上げ、手拍子!宮本さんもテンション高い!シャツの胸元は真ん中くらいまではだけていた。
ラストは「ファインディングマン」!宮本さんはしきりに富永さんにテンポアップの指示を出し、石森さんを中央に引っ張り出したり、ハイテンション。最高です!すごいグルーヴ感。たのしい!最後は宮本さん「サンキュー!」と投げキッスをして帰って行かれました。大変満足致しました! | りすぞう | 白シャツ黒ジャケ。ジャケ脱いだ後もシャツはインのまま。ガストだったかファイティングマンだったかでやっと外に出し、前ボタン弾ける。
石くんのBLUE DAYSでの絶叫コーラス、サングラスかける→おでこ→投げ捨てる、「幸せよ~」が始まる前の宮本さんの「いいことねえかなぁ~!!」がヒット。
成ちゃん側3列目くらいでしたが、宮本さんの一挙手一投足を大笑いする若者男女が目立った。お願い、笑わないで…
ステージも会場も思った以上に狭い印象。駐車場のコンクリの地べたに座ってご飯食べてたり、居場所が少なめ。東京だから仕方ない。お客は明らかに若かった。寒かったのでRADWIMPSを見ずに退散してしまった…。 | 楓 | 最初から最後まで、テンション上がりっぱなしでした。
ありがとうエレカシ!
フェスらしからぬ選曲が嬉しかったです。 | ラス | 新木場に12:30着。バスが凄い行列で30~40分待ち。どっちにしろ最初の「世界の終わり」は間に合わないかなということで会場まで徒歩。45分で到着してWIND STAGEに向かっていたらドーンと音が響いてサカナクションが始まった。会場には10~20代が多く若い雰囲気のフェス。JAMと全く違う雰囲気で色々面白かった。10-FEET前方はモッシュとダイブの嵐!後ろ向いて飛んだり、ウェーブしたり、一緒になって盛り上がりエレカシ前に汗だく。終了後ファンが入れ替わり右側エリアの2列目で見た。最前列はどうやらRADWINPSファンの方らしい。
16:15エレカシ登場。本日キーボードは蔦谷さんではなくSunnyさん。1曲目から[悲しみの果て]声が良い。最初からエビバデ連呼!「ようこそーー!」「待ちに待ったROCKS TOKYOだぜー!」[俺の道]渋い!横幅が狭いステージを右に左に動き回り観客に向かって指差しながら語りかけるように歌う。と思ったら間奏部分で石君のサングラスを奪った!かけた!ずらして額の上に!と思ったら床に投げ捨てた!(笑)流れるような一連の動作に笑ってしまった。周囲の女子からはキャー!とどよめきの歓声が。今日は成ちゃんの帽子には触れず。石君のみいじりまくりでした。「空も、雲の切れ間から、・・・今日も、空が、空が、青い・・・です」たどたどしいMCに皆笑う。エレカシ前にちょっと陽がでてたんだけど、雲は厚く最後まで曇り空でした。[Sky is blue]宮本さんのスライドギターいつも通りのうにゃうにゃで強引な感じ。曇り空でも空を劈く宮本さんの声が轟く!スカッとした。石君に「お前元気出せ!」「17歳くらいの時に作った、ファーストアルバムの曲です」と、[BLUE DAYS]おおー昇れる太陽ツアーに結構やっていた曲だ。と新潟で聞いたことを思い出していたら石君のコーラスというか叫びに仰天!そうだ、石君コーラスしてた・・・。何度か目で宮本さんが石君ひっつかんで前で一緒にコーラス。「地獄絵図うううう!!!」目ェひん剥いて凄い気迫で歌い上げる。RADファンがポカーーーンとしてるのを横目にニヤニヤしてしまった。次が一転[今宵の月のように]「くぅだらねぇと~」さっきまで地獄絵図とか言ってた人が・・・ギャップ凄い。たくさん腕が上がる。「平家の序文ぢゃないけど、この世は夢かい?」なにーーーっ!?こ、これは!!歓声が上がり[今をかき鳴らせ!]イエイイエイイエイイエイ!!早い早い!初聞きで嬉しいー!トミのドラムカッコよかったなあ。怒涛の勢いだった。宮本さんがマイクスタンドで歌いながらその場でくるっと一回転!「えっ!?あ・・・回った・・・??」と一瞬マボロシでも見たような気がした。今日はグラサンやら回転やら色々やりますね(笑)メンバー紹介の後、「チクショーいいことねぇかなあー!」で始まった[幸せよ、この指に止まれ]何度かライブで聞いているけど聞く度に良くなっていく気がする。今日は声も素晴らしく「雨のち晴れ~」が分厚い雲の上まで届いていた。きっと。丁寧に、会場隅々に響き渡るように歌っていました。最後に「チクショーーウ!」[FLYER]いつもの「OK、トミー!」でドラムが鳴り響き、石君のヘドバンが始まる。石君にこにこギター弾いてた。すんごい楽しそうだった。ギターのイントロであっキタ!と思った[ガストロンジャー]宮本さんのバシバシ繰り出す言葉がノッてる!!前回聞いたJAPAN CIRCUITより良かった。「だから胸を張ってさ!」シャツのボタンをブチブチ飛ばしながらステージいっぱいに走り回り叫ぶ!周りの女子も男子もオーオーオー腕上げて叫んだ!「ROCKS TOKYOはまだまだ続きますよ?」ガストで終わりかーと思ったら、「皆に捧げます!」わっ![ファイティングマン]最後まで絶好調な宮本さん「自信を全て失っても、誰かがお前を待ってる!」これこれ、この言葉!今日も聴けて嬉しい!「お前の力必要さ!」なんて力強いんだ。観客に向かって指を突きつけて一言づつしっかり言い切っていく姿を目に焼き付ける。とにかくフェスで40分の演奏とはいえ満足なステージだった。16:55終了。
その後はACIDMAN→Dragon Ash→BOOM BOOM SATELLIES→RADWINPS 会場は21時過ぎに抜け出し、徒歩で新木場駅へ22時前に到着し帰宅。
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2010年07月17日 (土) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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take | 今日はPA後ろの立ち見席で参戦。
今日はほぼ定刻に開始。先生がステージ向かって左手から一番に登場。会場が一瞬にて一斉に沸きます。
オープニングは「おはようこんにちは」。先生の声が凄まじく出ていて調子の良さをうかがわせました。
続いて「ドビッシャー男」、「ファイティングマン」と、日比谷ならではの選曲?
「野音のために一生懸命たくさんの曲を練習してきました。激シブの曲もやります」とのMC通り、
「うつらうつら」「too fine life」と続きます。
『炬燵にくるまって…』のくだりでは、なぜかボーカル用のモニタを立てて抱っこ(笑)。
そのあと、モニタ倒したときに配線の問題か、ブブブ!とノイズが出て、先生もビックリ。
「人間て何だ」では、蔦谷さんのコーラスがキマるが、その後のMCで今日のリハで初めてやったそうです。
「パワー・イン・ザ・ワールド」「生命賛歌」と歌詞がトんで『にゃららら~』みたいに(笑)。
今日は結構、歌詞を飛ばしてしまった先生でした。カメラが入ってたのに…残念。
「会場の外、聞こえますかー?」みたいな先生のコールに場外から元気なレスポンスあり。楽しい。
19:05頃、やや薄暗くなってきた中、『東京中の電気を消して』と「友達がいるのさ」。
この曲はライブで聴くとついつい涙ぐんでしまいます。
新曲の「歩く男(仮?)」は、ツインギターのリバーブの効いたユニゾン、コーラスのハモリと、
『エレファントシカシS』でないと再現不可能では?(笑)
ちょっとカントリーっぽいような、キャッチーな曲でした。ただ、最近のシングル曲は、曲の構成がちょっと大げさ?な感じもします。
アンコールはいつもよりちょいと辛口な「珍奇男」から始まり、
これまで聴いたことのないほどヘビーな「花男」、
そしてこれまで聴いたことのないほどスピードある「デーデ」。
アンコール2は「新曲」の1曲で終了。
最後、先生はギターをステージにおいてフラフラになりながら退場。
この暑さのなか、2時間半のステージは大変でしょう。楽しかったですよ、ありがとうございました。
実は今回、PAOでも一般でもチケットを取れず、外聴き覚悟で現地に行ったのですが、
お釣りにこだわりながらチケットを定価にて譲ってくださった女性の方、
奥様がご事情でご来場になれないとのことでこれまたチケットを譲ってくださった男性の方、
お二人のおかげで夫婦揃ってライブを楽しめました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました!
No. 曲名 回数 | たき | いろいろと書くことを考えていたけれど、書けるかわからない。とりあえず、メモとして。
1.おはようこんにちは
2.ドビッシャー男
3.ファイティングマン
4.うつらうつら
5.too fine life
6.シャララ
ときたところで(ほんとにこの曲順だったかは定かではないが)、ぼんやりと、次は順番からいってアルバム「奴隷天国」からだろうか。まさか「道」とかやらないかな~、いやいや、私が聞きたいからといって、やるわけないよね……。
「シャララ」が終わって、ちょっと疲れたので座っていたら、「暇なやつだけ」って!!!
というわけで、月夜の散歩、too fine life、ドビッシャー男、人間って何だ、道、を初めて聞いた。
なぜか、そんなに好きではないというか、どちらかというと苦手だったはずの「月夜の散歩」で涙が出てきた。おそらく、宮本さんファンとしてではなく、曲を曲として聞けるようになったからだと思う(ファンとして聞くと、宮本さんと彼女が川辺をあるいている歌だ、とか想像してしまっていたから)。あと「Baby自転車」。あれは泣く曲なんだろうか……???
「ハナウタ」はやっぱりとてもいい曲だ。「死んでも生きてるぐらいの感じ」というようなことを言っていた。そうだと思った。
今回、CSの録画はできてないので、再放送のときになんとか。(実家に頼んでみる。)
「うつらうつら」、「月夜の散歩」は声のよさが際立つ。
聞きながらいろいろと考えていた。エレカシへの情熱は、一時期よりは薄れている。と言ってしまっては正確ではないけれど、ファンになったばかりの頃とか、ブログを始めたばかりで4ヶ月間月100個も記事を書いていた頃とか、その後ギターで弾き語りをしていた頃と比べたら、最近はエレカシへの集中力がなくなっている。そうなると、正直にいって、ライブを聞いていても、昔よりは感動も薄れている。(なんども言うけれど、そう言ってしまっては正確ではないのだけれど。)そして、それは、惜しいことではあるけれど、仕方のないことで、そうなってよかったのだ、と思っていた。苦しいおかげで聞けていたのだから。今は、一時期に比べたら、苦しくないから。(この状態が続きますように。)
などと思っていたら、「デーデ」が猛スピードではじまった。
あーっ、これについてはまだ苦しい実感があった! と思ってちょっと可笑しくなった。お金! 笑い飛ばせるといい。みんながお金に悩まされなくなるといい。でも、今度の不況はほんとにひどいから……。
ちょっと涼しくて、風も吹いてきて、快適でした。8時15分くらいに終わって、外聞きしていたツレ君と一緒に帰りました。
今回は体力が心配で、きっと座ったままでいるだろうと思っていましたが(だから外聞きでもおんなじかと思ってた)、結果は、3分の2くらいはやはり立って見て聞いていました。チケットを手に入れてくださった方、仲介してくださったかた、譲ってくださった方、ありがとうございます。聞けてよかった。楽しかったです。 | kazy | 外聴きでした。外聞きの人たちは、3~400名程いいたのではないでしょうか。アンコールでは手拍子がそろい、、一体感が出てきて楽しめました。
15:40頃会場に到着すると、リハーサルをやっていました。「おはよう、こんにちは」~「赤き空よ」ぐらいまで小一時間リハーサルしていました。
「おはよう、こんにちは」「うつらうつら」「シャララ」「ファイティングマン」「星の砂」「デーデ」「月の夜」「花男」「珍奇男」等、エピック時代の曲が満載で、コアなファンの方には喜ばれたのではないでしょうか。夏なのに、なぜ「うつらうつら」の「炬燵にくるまって~」を選曲!?
新曲「歩く男」・・・・満ち足りてるか、という出だしだったと思います。
新曲「 ? 」・・・いつも見る夢、正夢にしよう (一緒に行った友人がチューリップの曲にメロディーが似てると言ってました。)
残念だったのは声のかすれや歌詞とばし。外聴きだからかもしれませんが、曲によっては声の伸びがいまいちでした。「珍奇男」は出だしをとちり・・・・・生放送していたからこそ非常に残念でした。1月の渋谷公会堂くらいの仕上がりだったら生放送のし甲斐があったのに・・・・勿体なかったです。
タダで宮本先生の生歌を聴かせてもらったのに、文句ばかりになってしまいました。ファンとしては、生放送を通じて、宮本先生の実力を世に知らしめてほしかったのです!
MCでは、「外にもたくさん集まってくれたようで、ありがとう」など言ってもらえて、幸せでした。MCによると、成ちゃんは「風通しのよい帽子」を被っていたそうです。
| pon | 天気に恵まれて本当によかった
今回はキーボードとのバランスがいつも以上に良く、力強いなかにも心地よい演奏の数々でどの曲も充分に楽しめた。個人的には、月夜の散歩から武蔵野にかけて、そして、赤き空よで、、、涙が出てしまった。。。
興奮状態で家に帰ってから、今度はビデオ鑑賞! こんなにしあわせでいいのだろうか!! 完全生中継、万歳!!!
そうそう、シャララ、baby自転車も良かったなぁ。。。 | 山田六郎 | 友達がいるのさにひらすら感涙。 | Ayu | 今年ははじめてリハを聴きに行きました。暑い中、大勢の方が。
メンバーの「おはよう こんにちは」のリハ演奏が始まる頃には雲が出てきて少し過ごしやすくなる。
今年も場内に入れない人もたくさんいた事と思いますが、入れる人も入れない人も、
みんなニコニコとコンサートが楽しみでたまらないといった様子。私も含め。この空気だけでもう、浮き浮きしてしまう。
入場して、立ち見席は人がぎゅうぎゅうでかなりの熱さに。
”おはようこんにちは”から本番スタート!
続いて攻撃的な”ドビッシャー男”。お腹のそこからはき出すような声、演奏に圧倒される。
そして”ファイティングマン”。
”うつらうつら”は出だしの小さなピアノのみをバックにした宮本さんの歌にほれぼれ。
一昨年、初めて行った野音が思い出されました。
私がファンになった一端は野音の“うつらうつら”だったんだよなあ…。
続いて”too fine life”!この曲、聴きたいと切望していました!嬉しい!!野音にとても映える曲だと思います。
”シャララ”は「日比谷でシャララ」「昨日は楽しかったねシャララ」「やっぱりそうでもなかったシャララ」…
などと歌ってくれて楽しかった。いいなあー。宮本さんのこの感じがすごく好きなんだ。
この辺りで、もう宮本さんの白シャツは汗だく!他のメンバーも顔をぬぐったり。
客席ですら暑いのに、ライトのあたるステージ上はかなり暑そう。
ヘビーな”道”につづいて、ものすごいかっこいいイントロ、
聴いたことがないメロディーに新曲かな?と思ったら、"人間って何だ"じゃないですか!
石森さん・宮本さんのプチギター対決になってました。
全体を通してベースの格好良さが印象にのこる。
CDよりもビターな本日の演奏は、またちがった格好良さがありあました。うなるようなメロディー。
”星の砂”はリハの時、「ほーしーの砂!」を宮本さんじゃない人が歌ってる…
石森さんかなーと思っていたら、本番でも石森さんの力強いコーラスが!
ROCKS TOKYO時の"BLUE DAYS"といい、石森さんのコーラス力強くて好きです。
ここで白シャツをバッと脱ぐので、びっくりした。黒Tシャツにお着替え。
今回のグッズのシガレットTだった様子。「きゃー!」と声があがりましたね!
宮本さんのギターから始めた”パワー・イン・ザ・ワールド”。
この後の”生命賛歌”共々、歌詞がかなり飛んでいたけど、それを補ってあまりある、いい演奏だった。
特に石森さん、富永さん、高緑さんの演奏が力強く、がっちり宮本さんを支えている印象。
長めのMCが入る。MC途中で「長いですか?」と宮本さん。
「大丈夫ー!」とお客さんから声がかかると、「じゃあ話さ○×△!」と宮本さん。
後で放送を確認しても聞き取れず…。会場では「じゃあ、話さねえぞ!」と言ったかなと思った。
過去の特に20代の頃の怒った時を彷彿とさせて、DVDのライフツアーファイナルの
「じゃあお前が盛り上げろ!」とかも一瞬思い出して、思わずどきっ。
最近ライブでは機嫌がよい雰囲気だっただけど、まだまだ、そんな尖った部分が全然残ってるのか!はっとした。
”月夜の散歩”、”武蔵野”。ふと見上げると、野音の隣のビルが目に入る。
なんだか『傷ついた男の背中』に見えました。この辺りから、日が沈み始める。
空は雲が切れてきれいなピンクから青のグラデーション。風も出てきて、過ごしやすくなってきた。
更にあたりは暗くなり…心地よいいい風が吹く中、”幸せよ、この指にとまれ”
メンバー紹介。「帽子を通気性のいいやつに変えました」と宮本さん。
そしたら帽子をちょこっと持ち上げ、挨拶する高緑さん。
続く”友達がいるのさ”では靴をぽいっと脱いで靴下で
「歩くのはいぜー!スキップもいいぜー!」とスキップする宮本さんは少年のようでした。
ライブ開始直後と比べて、曲を消化するにつれ、宮本さんはどんどん若返っていくようで、
中盤以降では少年の様に見える瞬間が何度もあった。録画したテレビのアップを見ても、なおそんな印象。驚いた。
”赤き空よ!”そして、新曲!タイトルは”歩く男”だそう。
「月に無理矢理感動して…ほんとは全然そんなこと思ってないんだけど、無理矢理感動して作った曲です。」
とのMCから”月の夜”。なんだかすごく胸に迫ってくる声だった。ちょっとうるっとしてしまった。
”月夜の散歩”前のMCあたりから、宮本さんの、不安定な、危うさを感じる気質が
ひしひしと感じられてしまって、特に”月の夜”のMC〜演奏はそんな感じが…。
近頃とっても安定しているように見受けられたので、
まだまだ、安定しないんだなーと思ったら、なにか、胸にこみ上げる感じでした。
そんな後の”ハナウタ~遠い昔からの物語~”だったから、
なんとなくいつものハッピー感のない、新境地のハナウタに聞こえた。
実際若干いつもよりテンポが抑えめで、宮本さんは低く構えて、絞り出すようにヘビーに歌っていた。と思う。
”FLYER”、”ガストロンジャー”で息もつかせぬ攻勢。
そしてアンコール。ふと見上げると、月が出ていた。空をすごい早さで雲が流れていく。
かなり攻撃的な”珍奇男”。”baby自転車”、”悲しみの果て”でちょっとほっとして、続いて激しい”花男”、”デーデ”。
”花男”では出だしのカウントをやり直しさせる宮本さん。”デーデ”共々、宮本さんのパフォーマンスは焦燥感、苛立ちさえ感じさせる激しさ。
宮本さんの厳しいテンポの指示が入る。メンバーもさすが、それに何とか応じる。
宮本さんを力強く支えるメンバーの図を改めて強く感じさせられた。
どなたかレポに「苛立てば苛立つほどかっこいい。」と書いていましたが、激しく同感。格好良かった。
二回目のアンコールで、2曲目の新曲。
「いつか見た夢を、正夢にしよう。つまり毎日を行け」とてもPOPでキャッチーなメロディ。
サビを一発で覚えてしまった。そして、昨日帰りからずーっと頭に流れてる。
日々よりそってくれる大切な曲になる予感が。
遠目に見てもフラフラになって袖に帰って行く宮本さん。
汗をぬぐいながらもどる他のメンバー。本当にお疲れ様でした。
素敵なステージを今回もありがとうございました。
それにしても、CSノーカット生放送は素晴らしいですね。何度も見てしまう。
録画をみてレポも若干加筆修正してみました。 | りすぞう | うれしい選曲だった。聞きたかった「道」を歌ってくれた。最初の7曲でもう大々興奮。
暑かったけど、天気は最高。空がだんだん暮れていくそのスピードがゆっくりで、でも気付くといつの間にか夜になっていた。
「表(おもて)のヤツも聞こえるかー!」の“表の”ってのが、らしいなと思った。ココも“表”ですけど
演奏中にメンバーが微笑みあう瞬間があって、なんか泣けてきた。 | シルバー☆ | 去年の野音の寒さと打って変わって、エレカシが夏を連れて来た?といった暑い一日。宮本さんやメンバーはさぞ暑かったでしょうね。
前半激渋。昔だったら7曲目ぐらいで終わっていたのでは?と思うぐらいの集中力。汗ビッショリで星の砂の後?ステージで宮本氏が生着替え。グッズの黒Tシャツになっていました。
生命賛歌、パワー、好きな曲なので、歌詞飛んで惜しかった。この2曲を歌っていた頃の状況とは全然別のステージにエレカシは行ってしまった!ちょっぴり淋しいけど、すごい事だと思う。俺の道は名曲多いのにもう「勉強オレ」「覚醒」とかはやらないのでしょうか・・・
新曲2曲も!すでにレコーディング済とのことなので、発売が楽しみ☆
「月夜の散歩」の声が素晴らしくて感動した。もっとアコースティックの弾き語りの曲が聞きたい。
久々にココロに花を、からの「ドビッシャー男」と「Baby自転車」が嬉しかった。ファンになってすぐのアルバムだから「ココロに花を」には思い入れがあるので、ライブで聴けるとすごく嬉しい。
友達がいるのさ、ハナウタでグッと来た!
ハナウタでなぜかいつも泣いてしまう。
あ、悲しみの果てでも。
3回目のアンコールが1曲で終わってしまって、せめてあともう1曲!と欲張ってしまった。
野音に来れた事に感謝!ずっと一緒に来れる友達がいるのさ、に感謝!野音の空や木々や空気に感謝!
暑い中、精一杯演奏してくれたエレカシ、本当にありがとう!
大阪は選曲変わるのでしょうか?楽しみにしています!
| ろくたろう | 息子と二人での外聴きでしたが、ゆっくり座って鑑賞できたという点でとても良かったです。一曲目、馴染みのあるスローなイントロは「おはようこんにちは」。嬉しい嬉しい宮本さんの
生声を聴けて「~さよおならー」の所まで一緒にあいさつして
しまいました。更に場外で聴く人達にも言葉をかけてくれる、
宮本さんの気配りに感動しました。インタビューなどでもよく「コンサートに来てくれた人にも、こられなかった人にも喜んでもらえるようにやっている」などと言っていたのを思い返し、この人にはついて行くしかあるまいと決意しました。毎回曲の出だしでは、このイントロの曲名は何か?と息子と二人で競い合い当てっこしました。結構子供ってこういうの強いんですよね。もう負けそうです。「うつらうつら」相変わらずかわいい曲でした。「人間てなんだ」深みがあって良かったです。「パワーインザワールド」随分歌詞がとんじゃいましたね。何だか、この日のコンディションが良くなかったようにも感じられました。「生命賛歌」の次が「月夜の散歩」で雰囲気の差を大きく感じました。「幸せよ、この指にとまれ」「赤き空よ!」はつくづく頼もしい曲だと思いました。「月の夜」は野音で聴きたいと願っていた曲。歌っている宮本さんの姿を想像しました。「ガストロンジャー」の中で「~なんだよっ!」がおっさん臭くて親近感沸きました。スピード感あふれる「デーデ」は終わりを急いでいるかのようでした。私としては、大好きなアルバム「東京の空」「町を見下ろす丘」からの選曲が無かったことが残念でした。歌詞を間違えたり忘れたりは宮本さんの人間ぽさを感じて、失礼ながら微笑ましかったです。 | Tomo | 左スピーカーの間近。胸に手を当てると自分が振動していた。丸一日経った今でも耳鳴りがしている。でも、入場できたのだからよかった。そういえば、「外にいるみんな、聞こえますかー!」と先生が叫んでいましたが、それを聞いて、今後チケットが買えなかったら外聞きしようと決意しました。スピーカーに近すぎて、全体の音(特に大音量のナンバー)がよくわかりませんでしたが、「月夜の散歩」「月の夜」の前にはMCを入れて息を整えてから歌ってくれたので、こういうアンプラグドのバラードはよかった・・・。
「うつらうつら」の時には、もう白シャツが汗で身体にはりついて、大変そうだな~と思っていたら、だいぶ経ってからスタッフが着替えを持ってきてた。センターのカメラを意識してか、石森・高緑両氏を力ずくで前に引っ張っていく。本当に仲良くなきゃあんな引っ張り方できないだろうな・・・。 | トルツメ | 行けなかった人、衛星が観られない人も当然いると思うので、主観ばっかりだけど一応レポート書きました。録画を一度観てから。
「うつらうつら」の前に表で聴いている人に向かってコール。“外”ではなくて“表”と言っていた。隔たりを感じさせない言葉にじーんときた。嬉しそうなレスポンスが聞こえた。
序盤、成ちゃんが宮本さんに引っ張られてかなり前に出てきてくれた。位置的に成ちゃんのベースが良く見えてカッコよかった。
この日のエレファントカシマシSは、最後まで集中しているように感じられて、私もつられて気合が入った。いつもそうだけども。
登場、イエー、「おはようこんにちは」でスタート。暑くて汗が背中や腹を伝う。
続いて“ドビーッシャー”とボソッとつぶやき、歌い始めると空を貫く声、いつもながら圧倒される。
そして「ファイティングマン」。序盤ガツンガツンして欲しかったので嬉しい。もう暑くて暑くて、熱い。
そうかと思えば「うつらうつら」で、美しい旋律を聴くと秋風が頬を撫でた気がした。
「too fine life」。この曲が終わる頃、白シャツが絞れるくらいびっしょりになっていた。
「シャララ」はロックとクラシックと浪曲とか色んなものが混ざっている。ヴァイオリンと三味線が入ってもおかしくないと思う。伴奏だけ聴いてもどんな曲かきっと掴めず、宮本さんの歌のすごさがここにあると思った。
「道」。自分が聴きたい方向とマッチしていて嬉しい。シャツがシースルー状態になって着替えればいいのにと思った。前から2列目なのでよく見えた。奇跡的に手に入ったAブロックのチケット。
「人間って何だ」。まだアルバムを全て揃えていないので、初めて聴く曲があったりする。ロックだ。むちゃくちゃカッコイイ。単調に刻まれるリズムになぜだかドキドキした。“コーラス蔦谷好位置!この曲リハーサルでやったら、本番突然コーラス入れてくれました”蔦谷さんってすごい。
「星の砂」もロック。“埋めちゃうぞ!そんな歌です”一言に要約するとそうなのか。違うか。“ウォーイェーイェナー”が好きだ。やっと着替え。44歳の腹には見えない。
ここにきて「パワー・イン・ザ・ワールド」。ひええ。この後どこかで“一万回目の旅のはじまりだ!!”とか叫んでいた。今思うと迷ってこの曲にしたのだろうか。
「生命賛歌」ひええ。近いので獣の目が確認できた。でも集中して聴いているのに歌詞忘れ、同じ個所で2年連続はないと思います。大阪はよろしくお願いします。
長めのMCで休憩。若い頃髪を刈り上げていた理由が“それが男だろうと思って”というところが宮本さんらしくて良かった。
しみじみ聴いた、弾き語り「月夜の散歩」。一音一音しっかりと歌う誠実さに涙が出るかと。
このあたりからの流れが最高だった。「武蔵野」「幸せよ、この指にとまれ」「友達がいるのさ」「赤き空よ!」、新曲「歩く男」、「月の夜」。夕暮れから宵に変化する時間、今年は配分がバッチリだった。それと蔦谷さんのコーラスもそれぞれ綺麗だった。
新曲。一瞬が全てだと、光に満ちた思い出が証拠だと、宮本さんが歌うから泣ける。「幸せよ、この指にとまれ」と「赤き空よ!」の流れを汲むいい曲が聴けた。歌謡曲っぽい。レコーディングしたばかりだそうで、アルバムに期待せずにはいられない。
休憩がてら「月の夜」のMC、“月に無理やり感動して、ホントは大して感動してねえんだけどよ”というところがまた宮本さんらしくて良かった。
“死んでも生きてるって言う感じです”「ハナウタ」。自分が存在する世界は、時が紡がれ、他に影響されても生命が途切れずにいることを改めて思う。メロディアスで大好きな曲だけど掘り下げたくなるのは野音だからかもしれない。
「ガストロンジャー」で終わることを期待していた。本編の最後でもいい。この曲に間近で触れて、血と細胞が沸き立つ感覚がした。自分ではそんなエネルギーを生み出せないのに、エレファントカシマシSに連れて行ってもらえる。
アンコール「珍奇男」、歌い出し“つくえさん”と歌ってしまう。インパクトのあるイントロで、この曲はやり直しがきかないようだ。
「花男」と「デーデ」を終えて下手へ下がる姿に全部使い果たした感があったが、2回目のアンコールがありそうな気配で大丈夫だろうかと余計な心配をしてしまった。よく考えたらいつもそうだった。
2回目のアンコールに応え、白シャツを着ながら登場。汗で袖に腕が通らないのが見ていてもどかしかった。ボタンを一つだけ閉じて、新曲を歌う。フラフラでも声を振り絞るその姿にいつも胸を打たれる。このパフォーマンスに見合う人になれたらと思う。
個人的にこの日のセットリストはとても好き。どこを切り取っても流れがいい。
野音が終わってとっぷり暮れた、闇夜の皇居周辺を散歩し帰途に着く。4箇所蚊に刺されていて、いま痒い。まあそれも思い出。 | メル | 毎年早く家を出て日比谷公園でリハーサルを聴いて過ごすのに、あまりの暑さに家を出るのが遅くなり、着いた時に風に乗って流れて聴こえてきたのは、不思議なメロディラインにのった宮本さんの声。
もうそれだけでじんときた。後から思うと『人間って何だ』だったのかと思う。
『おはようこんにちは』で始まる序盤の流れは、多くのファンが求める野音らしさ直球で、『道』では涙が止まらなかった。その後、ラストまでぐいぐいひっぱられていき、ああ、いつまでもこのまま続いてほしいと思った。
新曲も好感触。何度も聴くともっと好きになるだろう。もう一度出てきて歌って欲しい、とも思ったけど、あれだけのものを聴かせてくれたのだから、充分! エレファントカシマシ、最高です!!!
| 普請虫 | 今年の野音はファンクラブの先行抽選販売を外したので、場内で鑑賞することを諦めていたのだが、こちらの掲示板や自分のブログの記事を読んで、快く立見席をゆずって頂ける方が現れて、場内で鑑賞することができた。
掲示板を貸して頂いた、管理人さんとご厚意を頂いた方々に感謝したい。ありがとうございました。
ブログに詳しいレポートは載せましたので、こちらにはそれとは別のダイジェストの感想を載せます。(レポートの全文は自分のブログに掲載してあるので、そちらを確認してください)
14時半の物販開始の頃から、野音に貼り付いて、リハーサルから楽しむことができた。それにしても、ここ2年ばかりの人気の急騰はすさまじい。しかし、ようやく音楽の内容にファンの人数が追いついてきつつあるような印象はする。
前半の「ド渋」な選曲群にはしびれた。ここまでEPICの楽曲を詰めてくるとは予想していなかったから。「いい意味で」裏切りの連続、心をなで切りにされた感じがする。とくに【ドビッシャー男】と【too fine life】【道】はよかった。
中盤はバラード曲がよかった印象が強い。弾き語りの【月夜の散歩】と【月の夜】は、久しぶりのミヤジ独演パートで、声のよさを堪能できるしばし陶酔の時間だった。【月の夜】はいつもより荒々しかったのでうっとりするようなものではなかった。あと、忘れてはいけない、バラード曲のなかで1番好演したのは【武蔵野】である。
後半はいつもどおりのセットリストに戻った観がある。新曲やニュー・シングルの曲をまとめて、山場を作っていたが、さすがに体力的にきつい夏場だけあって、演奏・歌唱ともに揺れるシーンも多くなった。【男】シリーズの新作【歩く男】の発表が個人的には衝撃的なニュースだった。
アンコールはいつもなら前半・中盤にやるべき【悲しみの果て】や【珍奇男】を混ぜてきて、新曲やレア曲とは別の意味で新鮮だった。ただ如何せん、体力の消耗が集中力に乱れを呼び、バンドと宮本の呼吸がずれたときにはピリリと空気が凍る瞬間があった。(もちろん、以前のようにぶち切れる怒り方ではなかったが)。Wアンコールで披露された新曲は、私には苦手なタイプの曲で、慣れるまで苦労しそうな印象がするものだった。
全体を通して印象に残ったのは、成ちゃんの絶好調ぶりだ。宮本が何度も「ベースっ」と声をかけたように、
何度もハッとするような、ソリッドな音を響かせていた。いつもならギターやドラムの奥で遠くなりがちなベースの音が、今年はよく聞こえて、堪能できた。石君は大人しかった気がする。
それから、蔦谷好位置のコーラスは歌詞がない方がいい。【ハナウタ】はよかったが、【歩く男】のコーラスは感心しなかった。(了) | たてちゃん | 後半とっても宮本さんのご機嫌が悪くなっちゃって
ぴりぴりムード… カメラ来てるのに…
トミに冷たく当たる…
みてられなかった…
でもコレが宮本さんなんですね
| はこべ | 日比谷野音に初参戦!!!
自らを鼓舞するような力強いセットリスト。
これからもエレカシから目が離せないと思いました。
それにしても,東京って暗くなるのが早いんですね。 | びおら | やっぱり、野音は夏のほうが良い! 暑い中、時々フワーッとした風を感じる時、とても気持ちよくて「野音に来たな~」と思う。
歌っている宮本さんは暑いせいか、中盤から息切れが目立っていた。やっぱり暑さのせいなのか?野音に向けての練習の為、根を詰め過ぎて体調が悪いのか?若干心配だった。
とはいえ、中身は御本人が言っていた通り、最初から中盤あたりまでド渋な楽曲達で、私は相当盛り上がったし、集中して聴けた。(これは私自身の精神状態も影響しているようだが)
好きだった『道』が聴けたのは嬉しい。『奴隷天国』って良いアルバムだと私は思う。良い楽曲達が揃っていると思う。芸術性があるし、サウンドも良い。まだ生で聴きたい曲がある。何故、廃盤になったか不思議なくらいだ。
新曲の『歩く男』はここ最近の新曲の中で、初聞きの時点で久々に「良い」と思えた。
宮本さんの、自分自身と向かい合う曲というのは、共感すると同時に味わい深い。
曲調もすごくバンドサウンドで気に入った。
「輝きを求めて歩くこと」ってずっと続いている「言いたいこと」なんだろうな。
ホントにそうなんだろうと思います。
余談ですが、野音からの帰り道に宮本さんのお父上であろう人を見かけた。またしても野音で発見。本当にソックリでした。
| たわらがた | こちらの掲示板でチケットを譲ってくださった方と参加させていただいた。こうした場を作ってくださった管理人様に感謝します。生中継を録画していないので記憶違いが多かったらすみません。観るだけであの暑さ、ステージはどれだけ過酷だったことか。グッズの列で「パワー・イン・ザ・ワールド」が聴けたら幸せ、とか話しながら待つ。遅めの時間にリハ開始。早くも宮本さんの生声に涙が出そうに。開場、立見でPA真後ろに陣取る。思ったよりよく見える。金原千恵子さんがいらした。緊張はピーク。一曲目は何かな。あと5分、あと3分…ついにご登場。先生白シャツ。髪を切って若々しい。視力2.0に感謝。一曲目『おはよう こんにちは』暑い中最初から凄まじい声。『ドビッシャー男』飛び上がるほど嬉しい。前奏からかっこよすぎる。宮本さんの声に惚れ惚れ。PVを思い浮かべながら聴いた。「エブリィバディようこそ!ここに集まってくれるみんなはわかってくれると思って、いっぱい練習してド渋の曲もやるから楽しんでくれ!」と嬉しいお言葉。「表の人も聴こえるか!」と外聴きの人達に呼びかけたのにはジンときた。表の歓声がすごかった。『うつらうつら』生で聴ける幸せ。「炬燵にくるまって」のポーズが可愛い。すでに先生は汗びっちょりでスケスケ状態。『too fine life』の「疲れた身体無理矢理に 何かいいことを探し」「この先何がおこるやら 悪いようにはならないと」に涙ぐんでしまった。エレファントカシマシエスでの『シャララ』かっこよかった。「会社行ってシャララ…昨日は楽しかったねシャララ…野音でシャララ」野音もシャララのうちか。でもそうだよな。と思いながら聴く。『道』嬉しすぎる。凄い迫力に泣きそうになりつつ微笑みながら聴いた。歌も演奏も非常によかった。歌い終わり「そりゃ廃盤にもなる」。『人間って何だ』は前奏のアレンジがすごくて最初何の曲かと思った。ヘイ、スーパーマンになるしかないかい?深くて強い、仕事をよ、やりぬけよ。またも泣いた。「埋めちゃうぞって歌」で『星の砂』。楽しい。白シャツを脱ぎ「失礼しました」と黒Tに着替える。ついに『パワー・イン・ザ・ワールド』!前奏で倒れるかと思った。歌詞飛びは残念でしたがやはり泣いた。来れてよかった。長めのMC。「30くらいの頃頑張っていろんな曲を作ろうとしてて。昔は床屋さんで刈り上げてもらってた、それが男だと。でもロックだから髪伸ばすとか。一生懸命やれば…ってのが今になってわかった。話長いですか?じゃぁ話さねえぞ。言ってることが半分も判らない…一対一なら得意だけど一対三千くらいだと。休憩かたがたしゃべってるんですけど。東京にも散歩するいい場所がたくさんあります」という感じで『月夜の散歩』。声が沁み渡った。虫の音も。『武蔵野』は演奏も歌も最高!先生非常に美しかった。アウトロもピシッと決まる。『幸せよ、この指にとまれ』は解放されたように力一杯歌い、すっかり安定した感じ。「おい…おい」にもしやと思ったら『友達がいるのさ』!去年より明らかに良い。「元気よく、何でもいいから」に涙が出た。「できたてホヤホヤ」と新曲。爽やかで男くさい「これぞエレカシ」路線。歌い終わり「『歩く男』でした」。『月の夜』は冒頭で会場が静まり返る。あらためて宮本さんの歌力に感嘆。今回の神懸かりアクト。「死んでも生きてる気がする」と言って『ハナウタ』。エレカシは確かに死んでも生き続けると思った。本当にいい曲、いっぺんに会場がまとまる。「オーケイトミ!」で『Flyer』。終盤かと寂しくなる。また落ち合おうとココロの中で約束。間髪入れず『ガストロンジャー』。勢いがいい。「政治家だってよ!」「一万回目の旅のはじまりです」と言ってらした。「破壊されんだよ駄目な物は全部」のところは「ドーンと行けー!」。アンコールは黒シャツ。なんと立ったまま『珍奇男』!こんな過酷なステージでそれをやりぬくところが男だ。いきなり「つくえ…」と歌い出してしまうがすぐ立て直す。最後のセッション最高でした。「歌詞が若い曲」で『baby自転車』。素晴らしい。「あーああー」の声に驚嘆、うますぎる。演奏も完璧。『悲しみの果て』最近は少しゆっくりめ。この曲を歌っているエレカシの姿が本当に好きだ。『花男』絶対聴けると思っていた。テンポが合わず先生若干苛立ち気味、そのまま『デーデ』。宮本さん、やけにテンポをいじくりまわす。ご自分自身に苛立っていたのだろうか?ついていくメンバーはさすが。引っ込みかけたがマイクを拾って「ありがとう」と言って退場。再アンコールは白シャツを着ながら登場。歌い出したのは知らない曲。新曲2つも用意してくださっていたとは頼もしいかぎり。これもキャッチーでよかった。ご自分のアタマをポカポカ叩きながら歌ってらした。メンバー紹介「キーボード&コーラス、その他いろいろ。蔦谷好位置。頼れる男。友達」「高緑成治。ダンディに決まってます。今日は風通しのいい帽子をかぶってきてる」(先生また帽子を奪っていた)「トミ。今日は本当に絶好調」「そして見てください、石森敏行。相棒です。顔見ただけで何考えてるのかわかる。もはや芸の域に達してます」「そして繊細で、でもとんがったところを持ってる、あったかい男。ミッキーです」生中継で『今宵』も『俺明日』もやらなかったのは強い意志宣言だと思った。今のエレカシ、まっすぐに真ん中に出て挑もうとしている。その姿に勇気をもらった。ああ、歩いていくしかないんだな。立ち止まりそうになった時はエレカシの姿を思い出そう。あの暑さで全力2時間半。倒れないほうが不思議。大阪がますます楽しみになった。エレカシ、かっこいいコンサートをありがとう!同じ時代に生きられて幸せです。 | マナ | ドビッシャー男、道がとにかく嬉し過ぎた!新曲も良さ気。久しぶりに男シリーズ復活ですね♪ | はまっこ | たくさん蚊に刺されたけど、野音はやっぱり夏がいい! と思いました。
『うつらうつら』『月の夜』『道』『月夜の散歩』がよかったです。
『友達がいるのさ』『武蔵野』名曲ですが、野音で聴くと格別です。
宮本さん、髪がサッパリ。靴を脱いだり、モニターを引っくり返したり…テレビ中継を観たら、汗のせいで顔がピカピカ。44歳とはとても思えない!
成ちゃんが、あんなに長い時間前で演奏していて、新鮮でした。立ち姿がスラーッとしていて、すごくかっこよかったです。
パワフルドラマー、トミ、ライヴへ行くたびにそのかっこよさにハマっていきます。
石君はオレンジのポロシャツが、すぐに汗でびっしょり、柿みたいな色に変わってました。宮本さんが「表情ひとつで何を考えているわかる、芸の域に達してる」と言ったとき、うれしそうにニヤッとしたのが印象的でした(笑)
初めてロックインジャパンに参戦します。
ハイリスク・ハイリターンと覚悟して、万全の体調で臨みます!
参戦する皆さん、楽しみましょう! | taitai | 大好きなtoo fine life が聴けた!!
良くも悪くもエレカシらしいライブだった。 | ちゅん | とても熱いライブでした。
チケットをお譲り頂いた方に感謝します。
C-15列 51・52 | onpy | 初ドビッシャー男 | memento mori | 今年の野音、何が印象的だったかというと、
アンコールでの「花男」と「デーデ」でした。
その前に演奏された「悲しみの果て」をしみじみと聴き入っていたら、
それをぶち壊すかのごとく、荒くれだったボーカルと、必死についていこうとする演奏。
「悲しみの果て」を歌ってた人と同一人物とは思えないような展開でした。
このところのエレカシに対する評価、賞賛の声、まさにその通りなのですが、
そんなきれい事でまとめないでくれよ。
だってそうだろう。こんなもんじゃねえだろう。
とやや辟易していた私には、痛快、爽快、まさにしてやったりの2曲でした。
テレビの画面に収まりの良い、
そんなエレカシは聴きたくないんです。
孤高にして普遍的、過激にして包容力あり、
そして最新にして懐かしい、最強のロックスピリッツ。
それがエレファントカシマシ、すなわち俺だ。
とおっしゃったのは宮本さんなのですから。 | an | PAOの抽選にハズレてしまい、めっちゃ焦ったものの、なんとか立ち見席を譲ってもらい、ホッ。
これだけチケット求めてる人がいるんだもん、中に入れるだけで十分なのだ。
ライブ前の予報は雨マークが並んで心配だったけど、見事快晴。
暑かったけど、日比谷公園の木々が青々として気持ちよかったな~。
早めに着き、耳に入ってきたのは「月夜の散歩」のリハ!
ウソ!これ遂に聴けるの?!って嬉しかったけど、やっぱり楽しみは半減かも…。
立ち見席、視覚では楽しめなさそうなことをきいていたので覚悟していたけど
入って一番右端の階段までいくと、かなり余裕やん~~。よく見えた!
前に遮る人や物がなく、手すり前に立てたので、本当に快適でした。立ち見も悪くない。
予想してなかった「ドビッシャー男」、嬉しい♪
最初のころ、”武士は食わねど高楊枝”って意味がわからず、調べたっけなぁ。
「人間って何だ」はイントロがアレンジされていたけど、リズムでわかった!
聴きたい曲のひとつだった。やっぱりかっこいい。
「星の砂」は出だしが大好き。「月夜の散歩」も素敵だった…泣ける。
しかし声は不調のご様子でした。
リハのときに、声の調子よくないのかなって思ってたけど、やっぱりか~。
出てない歌声を聴いてると思わず、こちらが苦しくなって眉間にシワがよってしまう。
好きな曲がたくさんあったけど、声が残念で残念でしょうがない。。
でも新曲、2曲も聴けた☆
アンコールのが好きというか、耳なじみがよく、歌詞が頭に残ったな。
「いつか見た夢を 正夢にしよう つまり毎日を ゆけ!」
大阪のセットリストは、どうなるんかな~。
いい声を聴かせてもらえますように…。 | ぐり | 外聴きで挑んだが参加で。苦笑
一曲一曲歓喜しつつ、右往左往できるのもまた乙なものでした。
| せい | 08年野音の特典DVDを観てからずっと行きたかった、夏の野音!!
立見席。中で聴けるだけでも充分だと思ってたのに、カメラ横のナイポジで夢のようでした。
チケット譲って下さったかた、管理人さん、ほんとにありがとうございます。
夏の野音で聴きたかった「パワー・イン・ザ・ワールド」。イントロですぐに分かってぐわっと体温が上がる。まさかの「人間って何だ」もすごく嬉しい。
「月夜の散歩」はセミの声とトンボと、カメラマンの足下に置かれた蚊取り線香の香りの相乗効果がすごかった。夏の野音はすごい。
「月の夜」もひどく沁みて涙が出そうになった。
打って変わって「ガストロンジャー」のときミヤジの『あんなヤツが政治家だってよ!政、治、家、だってよ!化けの皮剥がしにいこうぜ』では
うっかり柔道の人の顔が浮かんでしまった。エブリバディの拳が上がる上がる!
帰ったら映像があるっていうのも贅沢。みんな汗がすごくて、最後フラフラなのも納得でした。すごいエネルギー、すごい40代。
うちのテレビだと無理があるのか、メンバーの表情は見れてもトミのドラムとか迫力が全然伝わらない。やっぱり現地に行って良かった。
来年も外聴きだろうがなんだろうが、とにかく日比谷に行くほかない!と、相方と結論しました。
あとミヤジが何かで蚊がすごいって言ってたのを思い出して、虫除けスプレー持参。ミヤジありがとう。ひどく助かりました。 | show | B-11列 17番.
梅雨が明け、空も雲もセミもすっかり夏だった。プランタン銀座で白いハンバーガーを食べていて開演ギリギリに到着したのでしばらく汗を拭きながら見ていた。こんな中、演奏するのはさぞかし暑かろうと思ったが、蔦谷さんのブログに「さらに照明の暑さ」とあり、我々が考える以上に暑かったのだろう。昨年と極端に違って丁度いいのは一体いつなんだと思った。
印象は、やけに男っぽいセットリストだったということ。「月夜の散歩」でやっと一息。今宵も笑顔も無かったが、これぞ”エレファントカシマシ”という選曲。まぁどれを選んでもそう言うのだろうが。ベースラインが「人間って何だ」にそっくりだと思った長めのイントロの曲はそのまんま「人間って何だ」だった。違うアレンジを聞けるのはライブならではの醍醐味。いつもなら記憶のかなたに薄れてゆくが今回はビデオに残っている。
帰りに投げやりな屋台の焼きそばを買ってビールで流し込みながらビデオを確認した。現場でしか体験できないこと。ビデオでしか分からない表情。どちらも体験できて大満足。新曲は幸せよ~赤き~の路線だった。好きなパターンだ。
日比谷に限っての演奏回数ベストテンは
デーデ 20回
悲しみの果て 17回
珍奇男 17回
ファイティングマン 15回
今宵の月のように 13回
星の降るような夜に 13回
星の砂 11回
四月の風 11回
武蔵野 10回
ガストロンジャー 10回
古い曲が上位なのは当たり前だが、2000年以降で言えば(ガストロンジャーはギリギリ2000年未満)、武蔵野10回が多い。今は2010年だから毎年の計算になる。(実際は毎年ではない)
ほんのわずかだが昔のピリっとしたステージに戻った気がする。ほんのわずかだが。 | さちえ | 掲示板でチケット譲っていただき野音に入ることができました
管理人さん、譲ってくださった方、一緒に見てくださった方、夢のような一日でした ありがとうございました!!
立ち見、真ん中テントの後ろ。ギュウギュウを覚悟したけど自分のスペースが結構有りゆったり見れました
ドビッシャー男、道、too fine lifeが聞けて感動
野音で聞く友達がいるのさもとっても良かったです
初めての夏の野音、気持ちよかったです 蚊に刺されるのもなんだか許せてしまう 日が暮れて月が見えて、時折いい風が吹いて・・・幸せな時間でした | 天気雨 | 抽選に外れに外れ、テレビ組。
ハッと気づくと息を詰めている自分、こちらもグッと集中してた、とふと気づく。エレカシのライブはいつもそうだ。
声の調子が良くなさそう、とか、演奏とずれる時がある、とか歌詞飛び
とか
そういうことどうでもいいじゃん、と思った。
花男、デーデ、めちゃめちゃで破壊的で格好良かった。
爽快であった。
笑ってしまうくらい無理矢理で、でも底力があった。
日本でこんなバンド&ボーカリストがどこにいるだろう?
映像で見ていると、開始からしばらくは宮本さんの顔色が白くて
なんとなく生気がなかったそうに見えたけど
どんどん、顔や体にパワーが漲っていくのが分かった。
苛立てば苛立つほどかっこいい。
不思議な人だなあ。
大阪、楽しみです。 | 峠 | B-?列?x番 | キッカケは化ケモノ青年きっと俺は化ケモノ青年 | CDを超えた『星の砂』
CDを超えれない『生命賛歌』
今年も山崎氏発見!! | solau | 3時半頃に到着。リハ−サル聴けるかな〜と思いつつ歩いて行くとすでにグッズ売り場には長い列が。
開場時間より早く来たのははじめてだったから、こんなに皆早く来てるんだ、、とびっくり(もうお昼過ぎから列になっていたようで)。
列に並んでるとバンドの音が、、結構外でも聴けるんだな〜とリハ聴きいいかも思いつつ過ごす。立っているだけでじわり汗が吹き出る、暑い。
開演。
成ちゃん側の前方でバンドのメンバーがよく見える。
「道」の歌詞は突き刺さる。さりげなくすごい事言ってるな〜といつも聴くたびに思ってた。でも曲名が「道」だと最近知った。
「人間って何だ」は新曲かと思った。出だしがダダダダってかなりかっこいい。
相変わらず目力がすごいな、と。このギラついた目を見たかったんだと思った。
「星の砂」の石君のコーラスはミヤジに負けまいとすごい気合いが入ってた。最後の盛り上げがすごいすごい!!!で、ミヤジは水、、え?今?と思ったけど最後のキメには間に合った。
宮本さんのシャツはもう汗でぐっしょり。
そのままで最後まで演奏するの気持ち悪くないかな〜とかでもそんな事は考えてないか、などど思ってたらいきなりシャツを脱いでお着替え。
「パワー」「生命讃歌」は歌詞とびなんか気にならない程よかった。
「月夜の散歩」は蝉の声とまじりあって、いい空間をつくっていた。
夏の野音ははじめてで暑いけどいいものだなと思った。
新曲は出だしとか終わり方かなり好き。「平成理想主義」を思い出した。
やはり歌詞は夕暮れがテーマで赤き空系かなと。自問自答して悩みながらも歩いていく。
蔦屋さんのコーラスが印象的で、でも何と言ってるかはわからなかった。
ミヤジは秋の夕暮れ〜〜!!とありったけの声で叫んでた。
「花男」はタメがすごくてどんどんずれてく。でも最終的にはあった。録画でみたら実際聴いた時よりずれはなかった。かなりはまった。
「デーデ」はすっごい早い!!と思った。
アンコールの新曲は場所のせいかドラムとベース音が大きくて、ミヤジの声でさえ歌詞を集中しないと聞き取れない。
終演後、この曲を思い出そうとすると笑顔の未来へと地元のダンナが出てきた。
※「歩く男」は帰宅後録画したもので何回みたかわからないくらい聴いている。
※「ハナウタ」でかな?前にでてピョンピョンとはねてた。
※ギターの「音出てない?」と言って丹下サンがすっと来てチェックしたら、踏んで?はずれたコードをミヤジが違う箇所にさしてるのを発見して「原因はこれか」と安心した感じで入れ変えてた。
※帽子をうばい、かぶるのをはじめて見た。想像以上に似合ってた!深めにくっとやるとさらにかっこいい!
※宮本さんはペットボトル3本は飲んでいた。丹下さんが次々交換。
※トミがアンプに隠れて顔しか、、それでも頭の振りで気迫はがんがん伝わった。
※テレビ放送をみて当たり前だけど生演奏で感じた印象とは結構違うんだな~と。 | 風猫 | 今回は色々あって、ちょっと集中できなかった。残念。次回に期待。 | かーちゃん | 田舎から出てきて初めてのライブ、初めての野音
本物を生で聴いた。
聴く人の心を大きく揺さぶらす
ことのできる偉大なバンドだということを
しみじみ感じた。
| Sink | 月夜の散歩~武蔵野の流れが個人的なハイライトでした。
が、野音という括りで言うと今年の野音は印象がやや薄めです。
生中継は正直ない方がいい。 | Yube | 久々にとっちらかった感じのライブ。なんだかなつかしくて嬉しくなってしまった。月夜の散歩と武蔵野がすばらしかった。 | ちゃーこ | 去年に続き今年もチケット入手できず、完全に外聞きモードで野音へ向かいました。
17:15頃、連れが「チケット譲ります」という紙を持っている人を発見。
立見席1枚を定価で譲って下さるとのことで、連れが「行ってきなよ」と言ってくれ、では、と譲っていただきました。
すると、何と譲ってくださった方(きれいな女性お二人でした)が、「ミクシィで譲るって言ってる人がいます!きっとまだチケットあるはずです!」と、
連れの分のチケットまで探して下さり、「あの方持っていそう」と言って、立っておられた男性に声をかけて下さいました。
すると、その男性は指定席を1枚余らせておられ、指定席で私、立見で連れが見られることになったのです。
あまりに素敵な出来事で、始まる前から感激で胸いっぱいになってしまいました。
譲っていただいた指定席は、Bの前方、真ん中少し成ちゃん寄りでバンド全体が隈なく見渡せるものすごい良席でした。
「おはよう こんにちは」、1曲目からいつもながらのすさまじい声!
今回は初めて聴く曲が多かった。
「ドビッシャー男」、嬉しい!「今日も爽やかに~」と全然爽やかでなく歌うこの曲が大好きなのです。
「too fine life」、「悪いようにはならないさ」、本気で言ってくれたような気がしてジンときた。
「道」、いやはやすごい迫力。
ステージまでの距離が近く、先生の表情までばっちり見える。宮本先生、すごい顔して睨みつけ、指差し、見得を切る。
このあたりの曲の途中で高緑さんが前に引っ張り出されて長い間ステージ前方に。
高緑さん、あらためてものすごいかっこいい方だと思いました。普段その辺にいたら目立っちゃうだろうなーというくらい。
その後、聞いたことのないかっこいいイントロが。「新曲?」と思ったら「人間って何だ」だった。これも初めて。
先生はかなり歌詞を飛ばしておられ、人間って何なのか、半分くらいわからなかったデス。
しかし、「スーパーマンになるしかないかい?」「スーパーマンを目指すしかあるまい!」この曲を聴くと「がんばらねば」と思う。
「リハーサルで急にやったのに、蔦谷さんがコーラス歌ってくれました」とのこと。
蔦谷さんは石森さんに負けないくらい宮本先生のことをじーっと見ていて、バンドに対する「愛」を感じます。
「幸せよ、この指にとまれ」、この歌は何故か涙が出る。そのあと「友達がいるのさ」、野音で聴くと本当に染みる。泣きっぱなし。
新曲「歩く男」、夕暮れに対する愛、「間違ってるかい 間違ってるかい」と繰り返しておられたような。。好きな曲になりそう。
そのあとの「月の夜」が、自分にとっては本日のハイライトでした。先生はそのちょっと前から喉が辛そうで、声が出るか心配でしたがそんな心配は無用でした!
青い照明のステージから大きな塊が迫ってくるような感覚。荒々しく、でも透明感のある、素晴らしい歌声、演奏でした。
アンコール1曲目は立ったまま歌う「珍奇男」。ギターチェンジがいつもより難しそうでした。
2曲目、「歌詞が若い曲」との紹介で「Baby自転車」。うーん確かに。でも「円滑なコミュニケーション 素晴らしいインスピレーション」とか、ちょっと面白い。若いだけではない何か。
「花男」のときだったと思います、先生がトミのカウントを止め、やり直し。最初のトミのカウントが「ワン・ツー・スリー・フォー」で、2回目が「ワン・ツー・ワンツースリーフォー」だった。
もしかして、そこが「違う」でやり直したのかなと。。。とてもヘヴィーで地を這うような「花男」でした。
小さい声でトミに「デーデ」と告げ、「デーデ」。予定外だったのかなと感じました。うってかわってものすごいアップテンポでした。
2回目のアンコール、白シャツを着替えるのももどかしく登場し、新曲を披露。
最後は本当にフラフラ。よくぞ出てきて下さったという感じでした。
今回は本当に奇跡的に会場に入れたので、それだけで大感激。
おまけにものすごい良席だったので、目から入ってくる情報が多すぎて冷静ではいられなかったです。
最後に、チケットを譲って下さったばかりかもう一枚のチケットを探して下さった女性お二人、
超良席のチケットを譲って下さったジェントルマン、本当にありがとうございました!
| くるみ | 立ち見、前の人が大きくて隙間からなんとかステージを見る。
月の夜は、遠くからでもなんか凄いオーラを感じた。
帰って、改めてテレビ中継の録画を見て感動した。
やっぱり、宮本さんはかっこよい。 | paopao | 去年久々の2daysだった野音。やっぱり来年は1日にして下さいとお願いしたとミヤジが言っていたように1日のみ。なんとかチケットをゲット。エレカシに取って特別なこの空間を共有できる!それだけで幸せ。丸の内から日比谷公園へ。公園内にズンズンと響くベースの音?だけで震える。蝉の声の中トンボが観客を恐れず飛び回る中、明るいうちに始まる。B10列10番台後半、せいちゃん寄り。期待と歓喜がうずまく会場は他の会場とはあきらかに空気が違うなぁ。
| エレガントカシマシ | 13年間で初めてチケットが外れるという驚きの野音に!
何とか譲ってもらって参加できました。野音は昔の曲や新曲が聴けていいなぁ!! | ごづき | ちょっとだけリハ聴き。力の抜けた「おはこん」。
立見、石君側こっから先関係者のみ、と仕切る係のお姉さんの横、後ろ壁に張り付いて見る。
序盤エピック曲の連打!一転「月夜の散歩」は心地よい甘さ。
新曲、前sgと同路線、「なにか」って定まらないものをどうやって目指すんだ。
アンコールの最後の曲の方は、既存曲のパッチワークのような…
「正夢」は新出単語ながら、スピッツを連想してしまってどうにも新鮮に響かない。
今回外聴き覚悟が、直前にこちらのチケットBBSで譲っていただく幸運に恵まれる。大感謝
| nike | この日の為にスカパー!に加入して自宅観戦しました。ありがたい!!!
酷暑の中居間で体操座りしてテレビ前に陣取り(笑)、
リアルタイムで同時進行しているんだなあと息を殺して見入りました。
現地で同じ時間を過ごすのが一番ですがこういう経験もいいですね!
文明の利器に感謝した2010年の野音でした。
【後日談】
その後心の友となるエレ友お二人にこの日の映像をお届けすることが出来ました。
感動を共有する橋渡しが出来て光栄でした。これも良き思い出です♪ | アロエ | 一番左の一番前の席だった
| 三日月 | "野音と月とエレカシと
日比谷の空には月が似合う"
何故だろう? 「来たよ」じゃなくて「ただいま」と言いたくなる。
家族が待ってる故郷に帰るような、懐かしい友達に久しぶりに会うような。
野音にはそんな、人を優しく迎えてくれる独特な空気がある。
思えば2年前の、あの6月の野音の時も同じ気持ちだった。
見知らぬ者同士が共有したわずかな時間。それは今でも私の中に強烈な思い出として残っている。
この日のオープニング曲は「おはよう こんにちは」だった。
何曲目かに、好きな曲「人間って何だ」。歌詞が深い。
「月夜の散歩」は哀愁が漂う。いつだか忘れたが、この曲が不意にテレビから流れて来た。
何となく耳に入って来たこの曲が、エレカシの曲だとすぐには気づかなかった。
バイオリン演奏だったかは定かでないが、心に滲みる何て素敵な曲なんだろうと、
うっとりして聴いていたが、途中から「あれ、この曲何か聴いた事ある」と思いだしていると
しばらくしてからやっと「月夜の散歩」だと気づく。
そう、あまりにも不意打ちを食らうとすぐにはわからないものだ。
まして、何故この曲、エレカシの曲が選ばれたのだろう。しかし嬉しくてたまらなかった。
「幸せよ、この指にとまれ」も少し馴染んで来た。「友達がいるのさ」は野音にぴったりな曲だ。
「Baby自転車」は空に突き抜けるような爽快感があって良かった。
そしてラストは新曲「いつか見た夢を」。気合いが感じられた。
時間が経つのはあっと言う間だ。幸せな時間ほど短い。 | けいとわ | B-9列 84番 |
|
2010年07月23日 (金) MUSIC ON! TV presents GG10NAME | 内容 |
---|
ぐみ♪ | 本当に暑い日で溶けそうだったけどAXは更に熱かった。
トップバッターは黒猫チェルシー
何度か他のイベントで観ているけど、どんどん良くなってる。
19歳まだまだコレから!
2番手はACIDMAN
前に観たのはエレカシも出ていた6年前の同じGGのイベント
今日も会場はかなり盛り上がっていた。
そしてトリはエレカシ
ACIDMAN終了とともに移動して石くん側のかなり前の方で観れました。
宮本さんが登場したとき、周りからカッコイイーの声。
1曲目の「ファイティングマン」から野音のモヤモヤが全て吹き飛んだ!もう言うことナシ!
やっぱりライヴハウスは盛り上がりが格別で宮本さんも楽しそうだし嬉しそうだった。
「悲しみの果て」の合唱や「珍奇男」の掛け声はフェスやイベントではなぜか許せる(笑)
しかし今日は声もよく出てた。「太陽の季節」は嬉しかった♪
そして「so many people」の盛り上がりはハンパなかったなァ~。
急に後ろの子がガンガン押してきたけど自分も飛び跳ねてたから気にならなかった。ただ、自分は前に押さないように踏ん張ったけど(笑)
この場所で「so many people」を聴けるなんて…凄く大好きな曲なのでもうテンション上がり捲くり。
曲の後半からは後ろから押されなくなった。後ろの子疲れたのか?
本編ラストの「ガストロンジャー」やっぱりイベントではそうこなくっちゃ終われない。
会場全体が待ってましたって感じ。
しかし宮本さんのあの目は凄かった。時に怖いとさえ思うがあの目に今日もやられてしまう。
そして最後の「待つ男」全身全霊で歌う宮本さんの歌声の凄さにひっくり返りそうになった。もう凄いとしか言えない。
時間はアッという間だったけど本当に素晴らしいライヴでした。
いやぁ~イイ汗かいたなぁ。 | show | 入るときマクドナルドのビッグマックのフィギュアが配られた。
19:00にジョージさんが出てきて挨拶。客層は若い。最初のバンドは黒猫チェルシー。楽器が増幅器に頼りすぎてボーカルが何を言っているのかさっぱり分からない。二番目が ACIDMAN。若干聴きやすかった。
20:50。三番目がエレカシ。ジョージさんが「日本で最初に好きになったバンドです」と紹介。他のバンドは音楽を鳴らした中登場したが、エレカシはいつもの通りゆっくり登場して定位置につく。
黒シャツ。サポートはミッキーとサニーさん。1曲目「ファイティングマン」でいきなり飛ばす。6人とはいえ楽器の音圧が他のバンドよりも抑えられていてボーカルが聞きやすい。"曲自体とミヤジの声"これがエレカシの魅力なんだと再認識させられた。「悲しみの果て」は知らない人でも知っているようで盛り上がる。
23歳のとき作った歌詞が面白い曲ですと椅子に座りながらの「珍奇男」。アコギからエレキに持ち替える時いつもの人ではなかった気がするがかなり後ろから観ていたので違うかもしれない。
「太陽の季節」はサプライズだった。かなり良かった。「指をくわえて」の歌詞のところで本当に指をくわえていたので歌詞がもごもごしていた。来月放送するらしいが「太陽の季節」は流れるだろうか。
「so many people」。この曲はタテノリ系なのでハコではかなり盛り上がる。
「Sky is blue」「デーデ」ときて今日は明るいキラキラギラギラした選曲だなと思った。
ここでメンバー紹介。「総合司会の宮本です。お見知りおきください。みんなのお爺さんくらいか」と発言。ちょい極端だ。「笑顔の未来へ」「FLYER」やっぱり明るい勢いのある選曲だ。最後「ガストロンジャー」はそのままの勢いでセリフ回しも決まっていた。ここで成ちゃんの帽子を剥奪し「だから胸を張ってさ」の決めポーズでジュリーのようだった。その後ちゃんと成ちゃんの頭に戻す。
アンコールで「待つ男」。声に浮ついたところがなくどこまでも迫力があった。黒シャツの脇が思いっきり切れている。何故あそこが切れるのだろう。石君を抱えて反復横飛びくらい大げさに振り回す。ギターが弾けない。爆笑しているうちに終わった。
ジョージさんが出てきて「息つく間がない!」と。他のバンドも呼んでカメラマンがドラムの上から観客をバックに撮影大会。黒猫チェルシーはスイカを食べながら出てきた。マクドナルドがスポンサーになってくれたのでビッグマックのフィギュアを配ったと言っていた。
暑い中ものすごくパワーをもらった。今日のベストは「太陽の季節」。行けることになった大阪が楽しみになった。 | えむ | 今日のキーボードはサニーさん。
宮本さんは黒シャツでしたがこれが後で悲惨なことに。
日比谷野音に行けなかったので思い切って参戦してよかったです。
時間は短かったけどとても楽しかったです。
こちらのチケット掲示板のおかげです。
ありがとうございました。
なぜかアンコールの時に宮本さんのシャツの左脇がびりびりに破けていました。一体何があったのか?
| ラス | 19:00開演。黒猫チェルシーがトップで30分位。矢継ぎ早に曲を繰り出していった。若くて勢いがある!ボーカルがヒロトみたいだ・・・。しかしボーカルの声が聞き取れなくて何を言っているのか分からなかったのが残念。ACIDMANはROCKS TOKYOで観たけどやはりライブハウスでの盛り上がりは凄かった!ダイブしてたし。前方はモッシュが激しくエレカシ前ですでに汗ぐっしょり。とても楽しかった!
エレカシは最後で、ジョージさんが「日本で一番最初に好きになったバンド」って言ってくれたのが嬉しかった!GGTVでも愛が溢れてるし。ACIDMAN終了後に出ようとする人と後ろから前に来ようとする人とでぎゅうぎゅうに。既に前方エリアは人で溢れかえっていた。真ん中辺の7列目辺りにいた。そういえば今日スタッフの中に丹下さんいなかったような?
20:50エレカシ登場。宮本さん黒シャツ・石君紺色丸首Tシャツ・トミグレーのVネックTシャツ・成ちゃん黒シャツ・ヒラマさんとサニーさん。ap bank fesと同じメンバー。
【ファイティングマン】から始まった!物凄い人のうねり!!皆、歌うし跳ねるし初っ端からモッシュで大変なことに。宮本さんのテンションも一気に跳ね上がる。ワンマンライブかってくらい。【悲しみの果て】声が良く伸びて気持ちよかった。しかしいつもはしみじみ聞くのだが、今日はみっちりひしめき合ってるので聴くのに必死だった。「23歳の時に・・・20歳すぎて成人してもう大人なんだけど・・・歌詞が面白いので聞いてください」とかそんな感じで始まった【珍奇男】宮本さんパイプ椅子に片足かけてアコギを弾き始める。待機中のメンバーはいつも侍のようにじっと聞き入っているが、ふとトミを見ると宮本さんと一緒に歌っていた。珍奇男のギター音が消えるところは緊張感があって好きなんだがフーとか掛け声は入るのが個人的に好きではない。しかし今日は沢山掛け声が入って妙にフランクな感じだった。「奴隷天国って言うすぐ廃盤になっちゃったアルバムがあって・・・26歳に作った歌です」こんな感じのMC・・・なんだろう?と思ったら!【太陽の季節】ギターかきならし前方を睨みつけて歌い上げる宮本さん、これだ!!鬼気迫る迫力に度肝を抜かれた!!奴隷天国では一番好きなこの曲が聴けてとにかく嬉しかった!「物欲しげぇぇ!げ!げ!」と小憎らしい歌いっぷり!!昔の曲を歌う時、やはり表情も歌い方も力が入る気がする。とにかく表現力が多様で素晴らしい。私の中で今日の一番だった。「定めなき世の定めだぜ かりそめでいい喜びを」歌詞の最初(だったと思う)を言ったかと思うとやはり【so many people】これまた凄まじい盛り上がり!!!歌う!跳ねる!腕が上がる!ライトも一気に明るくなって最高潮のテンション。成ちゃんのベースもうねる!【sky is blue】久々に宮本さんのスライドギター。しかしso many peopleで盛り上がりすぎてよく覚えていない。【デーデ】宮本さんのスイッチがここら辺で入る。今まで比較的真ん中で歌っていたがステージ左端まで行って機材の間から歌ってた。そしてサニーさんと肩組んで歌う。サニーさん照れ笑い?苦笑いだったかな?【笑顔の未来へ】これも良かった。ライブだとちょっと飽きてきた感じがあったけど(すいません個人的にです)今日はもう観客がノリノリで大盛況!勢いが違う!そのまま【FLYER】そろそろ終りだ!と思わせるが勢いは止まらない。ラストでトミがドラムのシンバルを叩き始めて終りになりかけたが、演奏は止まらない。再びドラムを叩き出して宮本さんもギター部分(というのか?)を歌いだす。綺麗におわってよかった・・・。本編最後は【ガストロンジャー】ガシっとした骨のあるガスト!オーーオーオーオーで合唱と拳が突き上がる!熱気がとんでもない。トミのドラムカッコよかったなあ。アンコール【待つ男】まってました!成ちゃんのベースが響いて「おおおおーーーっ!」と観客大喜び!!待つ男でも合唱!は、初めて聴いた・・・待つ男の合唱!!曲開始早々に左手をシャツの裾に巻き付け前に引っ張るので左脇が見事に裂けて取扱い表示タグが見えた。ほぼ半裸。その後自分で更に裂いてた。(大体待つ男で歌う時これやるので癖なのかな)成ちゃんの帽子を取るのやらないなーと思っていたらココでひったくり自分でかぶりほっぽり投げる。そしてほぼ最後ら辺に拾ってスポッと成ちゃんに戻すが、適当なので前が見えない成ちゃんが可愛かった。石君とは肩組んで視界から消えた!と思ったら右に左にものすごい揺さぶってた(笑)面白かった。血管切れそうなくらいの勢いで歌いきって終了。ジョージが出てきて「息もつけないね!」って言ってた。その通りでした!!!その後出演者全員で記念撮影。エレカシ出て来ないかと思ったけどちゃんと出てきて、黒猫チェルシーとACIDMANと観客とで写真に納まった。21:40ライブ終了後、喉がカラカラでドリンクをビールに換えて5秒で飲んだ。
昇れる太陽ツアー最終日大阪を思い出した。やはりスタンディングの良さが出たライブだったと思う。完全燃焼して何も出ない状態。全て出し尽くしたライブ!!楽しかったーーー!
日比谷野音→ap bank fes→GG10と、どんどん良くなってる!大阪はどうなっちゃうんだ!? | えれん | 仕事帰り、猛烈な暑さの中、原宿方面から坂道を駆け下り開演15分くらい前に到着。喉もカラカラ。荷物を外のロッカーに預け中へ。当然、満員。でも後ろの方はまだかなり余裕。AXは天井も高く、狭すぎず広すぎず好きなライブハウス。
ジョージさん登場。GG10、今日は3日間の中で一番男くさい日だ、と言っていた。(汗とあぶらにまみれ・・とかいっていたような)黒猫の紹介をして下がる。ジョージさんはバンドの演奏が始まる前に出てきてそれぞれのバンドを紹介してくれた。黒猫は若いバンドで演奏がとても上手。ACIDMANはファンが熱く、歌声が心地よくていいバンドだった。2バンドは会場真ん中より後ろくらいの位置で観戦。右前方一帯はのっているが歌に合わせた手の振り上げがない。エレカシ層か?ACIDMAN終了後一気に前へ。かなり前方のいい場所がとれた。一番前の中央一帯は演奏が始まる前から既にうねりをみせている。男性陣が多かったような。あの渦の中はちょっと辛いのでそこまでは行かず。私のまわりは前なのに余裕で見ることが出来た。
そしてエレカシ登場。いきなりファイティングマン!最初から大盛り上がりで会場中が拳をあげ、一緒に歌っているかんじ。(後方の様子はわかりませんが)怒涛のセッテリストでうれしいツボをおされまくり。はじけました。会場も、多分宮本さんも嬉しくて幸せで楽しいオーラで一杯。
「今日はステキなイベントに呼んでくれて有難う!ステキな3バンドが集まって。オレ達もステキなバンドだから」
so many people、歌う前に歌詞をじっくり伝えるように言う。ぞくぞくする。そして当然の大盛り上がり。ジャンプしまくる。
メンバー紹介の後、黒猫ファンが若かったせいなのか「君たちのおじいさんくらいです」と言っていた。アンコールの時に他の2バンドの感想を少し言っていて黒猫は今日初めて聴いたけどすごく良かった・・みたいなことを言ったら、近くにいた黒猫ファンの子がすごく喜んでいた。
「待つ男」でも大合唱で「幸せかいっ」のところも普通の会場なら聴き入るところですが一緒に歌っていた。一緒に歌うということはホールだと時に迷惑な場合があるけど、ライブハウスだと一体感がありすごく楽しい。
あっという間に終わってしまったけど大満足。最後に客席バックで3バンドとジョージさんの写真撮影。最初に黒猫がスイカを食べながら登場。そしてACIDMAN。エレカシもゆっくり登場。宮本さんは破れた黒シャツのまま。(お着替えなし)最後にステージに来たのに宮本さんは輪の一番前、ど真ん中に位置取り。やっぱり。
AXは入場の際、ドリンク代500円を支払い、ドリンク引換のコインをもらう。終演後会場外のドリンクの列に並び、開演前からカラカラだった喉を潤す。AXの会場、本当に好きだな~。会場の一番後ろでもステージが遠い感じはしないしスタンディングが苦手な人も後方ならそんなに大変な目には合わないと思うのでお勧めです。
今回、急遽掲示板にお世話になり行くことが出来ました。譲ってくれた方、本当にありがとうございました。一緒に参戦出来て楽しかったです。管理人様、この場を借りましてお礼を申し上げます。有難うございました。
さあ、次は大阪だ!!!
| りすぞう | お客が若いからか、「伝えよう」という気合いをものすごく感じた。
今日のガストロンジャーはとりわけよかった。
最後、シャツがビリビリに裂けてました。 | 茎 | 対バンってやっぱり面白いですね。
他の方の感想も少しだけ書きます。
1番手は黒猫チェルシー
ボーカルのパフォーマンスは勢いがあって面白いと思いました。
歌詞も面白いと聞いていたのですが、
しかしいかんせん何を言ってるのか聞き取れなかったのが惜しかったー。
バンドが爆音なので仕方ないっちゃないのだけど
もったいないなと気になってしまった。
でも宮本さんは
「黒猫チェルシー、今日始めて聴いたけどカッコよかったな」
と仰ってたな。
とにかく
まだ若い(10代?)らしいので今後に期待!
行け若人よ!
二番はACIDMAN
普通にかっこ良かった。
ギターかっけぇ。
初聴でも飽きずにかっこ良いと思えるのだから本当にかっこ良いのだろう。
今度CD借りて見ようと思いました。
7年連続でこのイベントに出ているらしく
音楽に対する熱い思いを語ってくれた。
そして最後は我らがエレファントカシマシ。
ACIDMANで柵に寄っかかって休んでいた私の後ろのお客さんが
いきなりキャーと言ったのでビビる。
ACIDMANも良かったよ!出来れば聴いてあげて!!
ここを読んでいる男子の皆さん。女子に負けないで掛け声がんばって下さい。笑
途中で控えめに「宮本さーん」と言ってくれた男子がグッジョブだと思いました。
今回はap bankとはうって変わって渋いセットリストでした。
やっぱり他の2組に比べて格段に歌の力が強かった。
音量の問題もあるんだろうが聞き取りやすい。
「総合司会の宮本です!お見知りおきを~」の後
なぜか「君たちのおじいさんくらいだと思う」
と発言していましたが…
な…何ですと?!なぜお父さんを飛ばしたのか…
我ら幼稚園児に見えますか!
高緑さんの紹介では
「お洒落なんです。今日も帽子が新しいです。
みんなに見てもらいたくてかぶって来てます。単純!」
と言ってたのが…何とも。笑
単純て…
そして最後の「待つ男」では
いつの間にやらシャツの左横がぱっくり破けていました。ボロボロ。
なぜそこが破ける!!
最後の最後に、演奏する石森さんと無理やり肩を組み
右へ左へ、とんでもなく大きくぴょんぴょんする先生。
おもしろすぎるが完全に演奏妨害だ。
終盤に向けてなかなか凄まじく
司会のジョージさん「息できなかった」と仰っていました。
満足満足。 | トルツメ | オープニングで登場したジョージが“今日は汗と脂のライブになる”とか言っていた。イベントの中でこの日が一番男くさいということだが、そんな風に言われるとちょっと嫌だ。エレカシの紹介では“日本で一番初めに好きになったバンド”と。
黒猫チェルシーのヴォーカルは、動きが不思議な生き物のようで20歳(だったか?)の感じがしなかった。
期待していたが、残念なのはベースとドラムの音が大きすぎるのか声量がないのか分からないが何を言っているか分からなかった。
かろうじて聞き取れた“誰か俺の背中をかいてくれ”という所は動きを見ていたらこっちが痒くなった。
ACIDMANは印象に残った曲があって、ヴォーカルの音程を外して不協和音を奏でていた。ノイズで不安をかき立てられるような不透明な世界観を体験した。歌をわざと外して曲として成立させるのは難しそう。MCによると、ニュアンス的にJPOPのことだと思うが現在の音楽シーンに一言あるようだった。本物の音楽を追求したいというようなことを言っていた。最近ネガティブ発言をする人は少ないので新鮮だった。
比較してしまう我らがエレカシは、宮本さん、声量がすごくて絶好調。明朗闊達で何を言ってもポジティブに感じたのは対バンの存在が影響している。聴き取りやすいヴォーカリングにラストまでド迫力の演奏。セットリスト以上にガッツンガッツンしていて、「デーデ」辺りから宮本さんの腕や顔が真っ赤だった。
怒涛のセットリストとは裏腹にMCは至ってジェントルマンだった。“みんなのおかげで素敵なライブになりました”と。
黒シャツの左脇がビリビリになって終わった「待つ男」の後“明日からまた頑張れよ”とストレートに励まされた。
短い時間で今日も使い果たして去って行った。あースカッとした!! | はまっこ | ライヴであんなに汗をかいたのは初めてでした。
対バンというのは、どんな雰囲気のアーティストなのか(モッシュとかダイブされると正直怖いので)自分の好みじゃない音楽だとつらいとか、マイナスの要素もありますが、それをはるかに上回る満足感があります。
今回は、個人的には野音のときより観終わったときの満足感がありました。
宮本さんは絶好調、すごく楽しそうで、ノリノリでした。
エレカシ目当てのお客さんが、すごく多かったようです。
対バンのとき、いつも思うことですが、エレカシ(宮本さん)は、歌詞がはっきり聴き取れます。
確かに、黒猫のメンバーやファンから見れば、エレカシは年上だけど…おじいちゃんって!? どう考えても、お父さんくらいですよね…。
今回も、エレカシの圧倒的な存在感、貫祿をビシビシ感じました! | memento mori | 見てよ!このセトリ!!
もう何も言うことはないってカンジです。
ジョージさんには「僕が初めて好きになった日本のバンド!」と言われるし、
宮本さんがと出てくると、まさに「会場は興奮の坩堝と化した」って状態だし、
エレカシが上がらないわけがない。
宮本さんのMCも、声も、バンドの演奏も、オーディエンスのテンションも、
何もかもが素晴らしかった。
一緒に歌うオーディエンスは予想外だったけど、
「珍奇男」で合いの手みたいなレスポンスには、
「やめてくれ!」って思ったけど、まあいいさ。
それで、エレカシも煽られてたようにも思えるし。
良い意味でね、3組のバンドが同じラインで見られたと思った。
若いバンド、中堅バンド、ベテランバンドなんていう括りじゃなくて、
今、この時のロックとして、楽しむことができた。
そして、それぞれのバンドが輝いていた。
それが一番良かったと思った。
そんなライブだった。 | pon | acidmanでかなり会場が盛り上がっていたのだが、エレカシが登場したら、さらにヴオルテージが上昇 全般的に乗りやすい曲が多かったのでみんなノリノリ、かけ声も沢山かかっていて、後方から見ていてとても楽しかった。 個人的には、so meny での盛り上がりが最高だった。最後にミヤジと石君が肩を組んで左右に飛び跳ねながら歌っていたところは、、、笑えた♪
最近のバンドは本当に演奏が上手い。技術もすごいし破綻はないけれど(特に、ドラマーはイヤホンしてリズムもらっているから。。。)、エレカシのようにイヤホンもつけずボーカルの動きを見ながらここまで演奏するというのは別の意味で凄いと思う。しかも、この歳でまだまだ演奏が上手くなってるし
これからもライブが楽しみだ♪
| シルバー☆ | 久々のスタンディング!
覚悟はしていたものの、ACIDMANで思っていた以上に揉みくちゃになった!暑くて死にそうだったが、やっぱりモッシュは楽しい。
エレカシは3番手のトリだったけど、1曲目からラストまで途切れることなく駆け抜けたキレのいいライブ。
ここまで小気味よいライブを見たのはいつ以来か・・・
40分とか1時間のライブでこんな素晴らしいステージが見れるのなら、時間が短くてもいいと思った。
久々に聞いた笑顔の未来へ、でいろんな思いが溢れて来た。
エレカシがもう1度蘇るきっかけになったような曲。珍奇は野音のリベンジ、完璧だった!そしてまさか「太陽の季節」をやるとは!!珍奇から太陽の季節への流れが絶妙。SKY IS BLUE、So many peple、なんか予想してなかったけど、明るくて楽しくて飛び跳ねてしまう選曲。ジョージのお人柄でしょうか??メンバーも伸び伸びと楽しげに演奏しているような気がした。
サニーさんのキーボードもよかった!
若いファンが多いからか、宮本さんがみんなのおじいちゃんぐらいの年齢、と言ったのがツボで大笑いした。気合が入りすぎてか、ガスト辺りで黒シャツが破れ始め、最後は完全に脇が破れて、今流行りのベストのようにひらひらと舞っていた。
ラストの待つ男で完全燃焼。
おまけにみんなで写真撮影まであるとは!!
ジョージさん、ありがとうございました!!
来年の10周年も期待しています。
黒猫チェルシー、スピード感が圧巻だった!でも、歌が演奏に負けてて歌詞が聞こえなくて残念。目をひんむいて歌う姿が時々昔の宮本氏を彷彿させた。いつか単独ライブに行ってみたい。
当分ないけど、、ライブハウスでのエレカシをまた見たい。
| やま | A96(一般) | かーちゃん | 5日ぶりのエレカシなんて東京はすごいところだと思った。 | 天気雨 | 会心のライブ!!
「スカイイズブル〜!!ソラガ アオイ デスーー!!」
って言ってました。訳した!!??
周りの20代前半くらいの若い女の子たちも
ヤバい、めっちゃカッコいいんですけど
って連発していた。
その日は天気も良くてとっても暑くて夏らしい一日。
夏を感じさせるセットリストでした。
対バンて時にワンマンより調子が良さそうなときがあるなーと思った。
お客さんによって影響されて調子もずいぶん変わるのだろうな。
| たき | 指定席で珍奇男聞きながら泣いていました。体力がなくなって途中から座って聴いてましたが、いいライブだったな。 | paopao | 仕事帰りだったので2階席をゲット。C列左寄り。よく見える!2階は全体に業界関係者が多い?気がした。腕を組んでたたずむ青年やクールに見守る人々。1階との温度差がかなりあり、1階がうらやましくもある。が、仕事帰りで足下もパンプスで1階は無理っしょ。でも2階の良いところは開演ギリギリで入れるし、ゆっくりビールが飲める。3組目トリで登場。最近は本当に自信に満ちた良いステージ。宮本も楽しそう。40にして惑わずか。今日は新曲が聴けた!いい感じだ。ジョージの人柄がにじみ出るいいイベントだなぁ。 | 峠 | 2階C列3x番 | ex after me | 久しぶりのエレカシ。やっぱりかっこよかった。 | はいり | ひとつ前のバンドのファンの方には大変申し訳ないが、エレカシが重厚なロックな分、
軟派な感じがして、エレカシが際立った。
黒ネコさんはかわいかった。宮本氏もかっこいいとほめていました。 | you1234 | 初めてのエレカシのライブ。大好きな、というかこの時期一番好きな曲だった「太陽の季節」が聞けてすごく嬉しかった。この後すぐに大阪の野音のチケットを友達と取ったような…10年前の思い出。黒猫チェルシーもちょっと好きだったのでよく覚えてる。ライブ終わり汗だくで会場外で月を見ながら友達とジュース(未成年だったのでジュースだった、はず、と思いたい)を飲んでのんびりした夏の夜 |
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2010年08月09日 (月) ファンクラブ会員限定スペシャルライブNAME | 内容 |
---|
岩 | 整理番号順に入場。
座席は自由。席に着く前にグラスに入った烏龍茶をいただく。
フロアに通されたのでテーブル席に着席。
カメラはクレーンなど数台。全曲を撮影。
あれはEKDBの管理人さんではと思いながら
開始まで周りを見回す。
メンバー4人、客席の左後方から入場。
夢を見ようぜ。
第一声は、「イエーイ」
2002年以来の夢を見ようぜ。
「丸の内~、コットンクラブで~夢を見ようぜ!」
石くんが「ヘヘイヘーイ」のコーラスをしていた。
演奏後「寛いだ感じでよかった」と宮本。
悲しみの果て
「久しぶりに4人でやります」
落ち着いた声で、じっくりと聴かせてくれた。
太陽ギラギラ
「20代の頃に、将来どうなるんだろうってそんな歌です」
野音で聴きたいと思っていたので嬉しかった。
最後の「ああ おそらく 俺は幸せさ」の「俺は」のところが
「俺はよう」と少し溜めてやさぐれた感じでかっこよかった。
この曲を聴くと中島みゆきの「この空を飛べたら」を思い出す。
最後のララララも激しくて、
今まで聞いた太陽ギラギラの中でも最高に良かった。
もしも願いが叶うなら
「素敵な人を紹介します、あ、皆さんじゃなくて、皆さんも素敵だけど」
蔦谷さんとヒルマさんが登場。
「エレファントカシマシ エスでおおくりします」
宮本さんはマイクを両手で抱き締めるように、声を振り絞って歌っていた。
高音がきついようで、「昔夢で見たような」のあとの
「何処かの不思議な街まで」を歌わずにいると、それを蔦谷さんが横目で確認して
代わりに歌っていた。その後の同じ箇所も同様でした。
トミのドラムが力強くて良かった。
明日への記憶
「野音で我慢していて、自信作です。今日ここで初披露です」
歌いだしの「何も無い俺」で演奏を止めてギターのチューニングをしてやり直し。
ミディアムテンポの曲で力強い壮大な曲。
後半から展開が変わり、ラップぽい感じからのブルースロック。
笑顔の未来へ
「蔦谷さんと作った曲」と紹介。
後半で宮本さんが両手を上げ下げしたポーズが
少し滑稽でみんな笑顔になっていた。
珍奇男
男椅子に跨って右足を椅子の上に。
座るというよりは、足を掛けるような感じ。
男椅子が年季が入っているのが良く見える。
「変わった曲。みんなは慣れてるから。変わった曲だと思う」
たぶん声がきつかったのだらうか、世間の「み」なさん、の「み」の
裏声とも奇声とも言えない発声が、強調されて歌っていた。
歩く男
「カップリングウィズっていうの?CW?B面?」
と紹介して、歩く男。
曲の後半で「秋の夕暮れー」の後に「私語を慎め」と
入場してきた方向を指さして言った。
後ろを振り向いて確認したかったが、今度は自分が言われそうなのでやめた。
歩く男なだけに足踏みをしながら歌っていた。
いつか見た夢を
スタッフがステージに上がり宮本さんにジャッケトを着させる。
「PV撮影なので着てって」と宮本。
渡されたセットリストではイージーとなっていたが、順番を変えていつか見た夢を。
イージー
後半のところで原曲よりも少し高いキーで歌ってたような気がする。
FLYER
約束の歌です。
ファイティングマン
最後はファイティングマン。
曲開始直後に石くんを前に押し出す。
「鼻で笑って答えろ」で自分の鼻を押し上げて豚鼻に。
アンコール
花男
少しテンポを落とした花男。
最初の「生きる屍こんにちは」を2回言ってた。
途中で、石くんの胸元をつかんで引っ張ってたのが、唯一の石くんいじりか。 | show | 開場19:00。開演19:30。撮影のため貸切られた日比谷コットンクラブ。18:45までに整理番号順に入場。と言われていたが結局19:20くらいまで入場に時間がかかる。
メールで送られてきた整理番号は129番。120名募集とあったが欠員を見越して少し多めに抽選したようだ。130番の女性が最後だった。ギリギリでしたねと言いながら入場。感謝。メールの最後には「エレファントカシマシ史上初のファンクラブスペシャルライブとなります。是非、お楽しみください」と書かれている。何故だか分からないが前日から食欲が無い。初恋のデート前のようだ。演者でもないのに緊張している。夕方には会社の台所で歯を磨いてしまった。女性ならともかく私は男だ。落ち着け。
一人落選だけど来てた子がいた。来なかった人がいるだろうから万が一にかけて来たのだろうが、断られていた。男女比は4:6位か?
入り口で限定のポストカードが配られた。すぐにカバンにしまってしまったのだが、帰りの電車で見たら裏面に「本日のセットリスト」が書いてあった。終わってから気がついてしまった。。。が、結果良かったのかもしれない。
お洒落なジャズバー。薄暗くお洒落な照明。全員着席状態。お洒落なグラスで全員にドリンクが配られた。飲んでみたらウーロン茶。でも嬉しい。フェイスの人が挨拶。「今日来られなかった人のためにブログやツィッターに書いて下さい!」と泣ける一言があった。
PV撮影とは言えそのままライブだった。普段のライブでは冷静に見ているが今日ばかりは盛り上げないと。という気持ちで来たが、そんな理屈は抜きに自然とテンションがあがる。己の五感を研ぎ澄ませて見守っているなか、19:30 メンバー登場。ミヤジ黒Tシャツに黒ジャケット。成ちゃんいつもの帽子スタイル。トミ、石君も見慣れたTシャツ姿。出始めは'S'なしのオリジナルエレファントカシマシ。
初めて行われるスペシャルな企画の1曲目は「夢を見ようぜ」。RIJで大観衆を相手にしたバンドが目の前で129名だけの前で演奏しているから、一人当たりに降り注ぐエネルギーが大きい。鳥肌状態で無我夢中だ。まさに我を無くして夢の中の「夢を見ようぜ」。とてもセンスのいい選曲だ。定番「悲しみの果て」では恒例の「見えますか~」見えるってば。次は聞きたかった「太陽ギラギラ」!!!5年ぶり。凄い。
「もしも願いが叶うなら」。まさに今日の抽選でみんなが思っていたことだ。よく考えられた選曲だ。ここから蔦谷んとミッキー登場。ここから最後までエレファントカシマシ'S'になった。
いよいよシングル。これのPV用の企画なのだ。てっきり日比谷、大阪の最後の曲かと思っていたら、なんと未演奏。気になる曲名は「明日への記憶」と発表された。「歩く男」「いつか見た夢を」は言い方が悪いが昭和歌謡(大好きなんだけど)の感じがしたが「明日への記憶」は重厚なバラード。後半の展開が素晴らしく、こんな良い曲を隠していたか!と泣けてきた。
ファンを爆発的に増やした「笑顔の未来へ」。その後の「珍奇男」はこの狭い空間でこんな曲をやってくれるとは。
ミヤジが「PVをライブ形式でやりたかった」そうだ。「ジャズの聖地でファンの人を呼べて嬉しい」と。そして「(選ばれて)おめでとう!」と。
さらに新曲「歩く男」「いつか見た夢を」。叫ばなくても伝わる人数なので必要以上には叫ばず、かと言って抑えるでもなく丁度いい発声だったので野音より数倍良かった。CDで聞くような適量のクリアな発声。深い。声が深い。ボイストレーニングでよく言われる「頭蓋骨に響かせて鼻に抜け」と言われている発声だ。まぁ見事なボーカル。クリアな音質。贅沢なひととき。
「曲を作るときは車より歩いたり電車に乗ったりが多いです。綺麗な人見たり変わった人見たり。レコーディング終わると車に戻っちゃうんですが。。。どうでもいいですか?制作秘話だと思ったけどたいしたことない?」
まさかの「イージー」。今日のライブでは「夢を見ようぜ」につぐ演奏されてから古い曲だ。泣かせる選曲。いつのまにかジャケットを脱いでいたがスタッフから撮影なので着て下さいと指示されたらしくまた着る。そして至近距離での「FLYER」石君、ミッキーに頭突きしそうなくらいな場所で頭振りまくり。「ファイティングマン」では居ても立ってもいられず起立。。立ったのは壁際の一部だけだった。確かに一番前の席はどうしていいか分からないだろう。カメラ回ってるし。
一度引込み、拍手の中再登場。私も必要以上に音が出るように拍手。アンコールで「花男」。全く手を抜かず大観衆で見る全力モードだった。ううう受けとめきれない!!!終わらないでくれ!と思った。
着席という条件さえなければ、内容も感動も凄かった。五感を研ぎ澄ませたからかもしれない。となると普段のライブにいかに雑な気持ちで参加しているかと言うことだ。反省しなければいけない。
配られたセットリストとは「いつか見た夢を」と「イージー」が逆だった。アンコールの「花男」は書かれていなかった。
こんなスペシャルな限定ライブに参加出来るなんて幸せだ。行けなかった人たちにも伝えなければバチがあたるので、ほかほか状態にてレポートしました。1時間20分くらいか。以上現場からでした。
・・・本当は帰宅にて。
| Moon | 当選し、行ってきました。普段はなかなか掲示板等参加できない私ですがやはり伝えないと。。。と思い。
6日の夜に当落のメールが届き私は整理番号109番、キャンセルした人の補欠だったかな??と思いつつ参加できた事の幸せをかみ締めて会場に向かいました。重厚感のある豪華な会場。
入場順に席に座り、最後の方の整理番号だったけど超至近距離での席になりました。エレカシを、宮本さんを大好きになってから15,6年。ライブ、テレビ収録など経験してきたけれど
ファンとしてこれ以上幸せな事は後にも先にもない。。と思えた時間でした。
夢を見ようぜはかつての定番中の超定番で毎回楽しみにしていたのにいつからかライブで姿を消し、心待ちにしていた曲。配られた葉書の裏をみてすごくうれしく、実際歌いはじめたらうれしくて涙がでてきた。かつてはこの曲をひっさげて下北のライブハウスからスタートした事などがよみがえってきた。
悲しみの果てまでの4人の演奏に本当に心が熱くなった。
声もとてもよく、演奏も4人の、6人の息がバッチリあっていた。何よりも宮本さんが本当にうれしそうで、それがライブ全体に響きわたったように感じます。
新曲“明日への記憶”は「野音でもどこでも歌えなくて発表するのを我慢して我慢して。。今日やっと発表できる。うれしい。自信作」と言ってました。歌いだし、うまくいかずやり直ししての発表。せつなく、なつかしさ漂う、力強い歌でした。野音でやった他の2曲含めリリースが本当に楽しみです。 あまりに至近距離で『男イス』の年季のはいり方、ギターの使い方のこすれ具合などがよくみえました。
メンバーの登場口がオーディエンスの通路を通ってで、1回目退場する時はみな手をだしてロータッチしてもらっていて、すごくうらやましかったのですが2回目退場の時はファンの方達誰も手を出さず、エレカシファンは本当に皆マナーがいいな。。と思いました。2回目退場してからBGMが“絆”に変わり、今まで生で聞いていてすぐにCDの宮本さんの声が聞こえ不思議な感じがした。その次は“桜の花~”で途中で切れて本当のお開きになりました。それまでは会場で写メなどを撮って余韻に浸っている雰囲気でした。つまらないレポですみません。エレカシへの愛情がまた深まったライブでした。 | an | 募集のハガキが届いて、「コットンクラブ」を検索したら、なんとも素敵な会場に目を奪われた。
そこで宮本さんが歌うイメージがすぐ浮かんだし、絶対似合う!絶対観たい!と思って、迷わず応募しました。
まさかの「当選」に、嬉しさよりも不安と一人という心細さで押しつぶされそうにながら、夜行バスで大阪から出発。
早朝から16時までをなんとかやり過ごし、17時に東京に着くとまた緊張に襲われ、ずーっと手足がしびれた感じに。
時々息をし忘れそうになるので、深呼吸で自分をなだめながら、何度も時計を見る。
ドキドキが止まらなくて、時間の流れを遅く感じる。
落ち着かないので、18:20には会場前に。
他の人もチラホラ集合していて、男女半々かなと思ってたけど、女性のほうが多かった。
年齢的には、やっぱり30代40代か。
そして今回一番気になっていた、服装。
PAOから特に指定や禁止事項がなかったので、めっちゃ迷ったけど、
コットンクラブHPに載っているお客さんを参考に、そしてエレカシに合わせて変に着飾らず、シンプルに行きました。
あと醜い二の腕が映らないように、カーディガンをプラス…。
みんな見事にバラバラだったけど、あとから思うに、あそこはやはり適度に正装するのがマッチする場所かな、と。
PAOさん、もう少し詳しい説明が欲しかったよぉ。
整理番号84番の私は、19:00すぎにPAO会員証を見せ、さらに誕生日を伝えて入場。
ちなみに前の人は会員証をなくしたらしかったけど、身分証明書でOKとのこと。
ただ、有料になります?とかでいくらかお金を払わされていた。ドリンク代?
受け取った「ファンクラブ会員限定ライブ」と書かれたハガキが嬉しい。思い出になる~♪
中はこじんまりしていたけど、本当に雰囲気の、趣のある素敵な素敵な会場で、思わず「うわ~♪」と声になる。
席はご自由にとのことでしたが、メインのフロアはもう満席のようで、スタッフに招かれるまま左側のテーブル席。
ぐるり見渡すと、まさに四方八方、8台(クレーン1台含む)くらいカメラがありました。あとスチールカメラも。
思ったより狭い上、機材だらけなので、通路以外はあまりゆとりのない感じ。
さっきもらったハガキの裏をチラッと見たら、あ、セットリスト?…えっ!12曲もやってくれんの!?
しかも1曲目「夢を見ようぜ」って!!泣きそうになる。見覚えのないタイトル…新曲もやってくれるんだ!
同席の男性と少しお話させてもらいつつ、気持ちが落ち着いたところでステージを見ると丹下さん。
ステージはやや狭い感じなので、機材は両端に寄せられている感じでした。
丹下さんもステージ左端のお客さん側にスタンバイ。
いつも見るもう一人のスタッフさんがコクリとうなずいたので、「あ、くる…」と思いました。
てっきりステージの右側から登場するのだと思っていたら、客席後方から登場!しかも私のテーブル側通路!
手を伸ばせば届くぐらいの距離を、4人のメンバーが少し照れた表情でまっすぐに通りすぎる…。
と思ったら、トミだけがこちら側に顔を向けて「どもっ」って感じで会釈!ヒャー!
宮本さんの「イエーーイ」で、ライブはスタート☆
「夢を見ようぜ」が聴けるとは、夢にも思わず。
久々に4人で演りますといって、「悲しみの果て」。
定番だけど、これは私にとってすごく思いいれのある1曲で。
最近は冷静になって聴けていたけど、色んな思いが込み上げてきて、思わず涙。
「太陽ギラギラ」、嬉しい!メロディーが渋くて好きだ。
早々に手でトミに「スピードあげろ」の指示。両足でダンダンしたり、気合を感じる。
男イスに上って、石くんの頭に手を置いたのはここだっけ?
ここで蔦谷さんとミキオさんを呼んで、エレファントカシマシ"エス"に。
「素敵な方たちを紹介します」と言ったんだったかなー。
「みんなのことじゃないですよ?いや、みんなも素敵だけど、ここでは違います」みたいなことを言って笑いを誘ってました。
「もしも願いが叶うなら」は蔦谷さんのコーラス。
「野音でも演らないで我慢してきた、自信作です」という、「明日への記憶」。
ワン、ツー、スリー、フォーッといってワンフレーズ歌ったあと「ちょっと待った!」と止める。
宮本さんのギターの音があってなかったのか、ちょっと合わせてから仕切りなおし。
渋くて男っぽい、ちょっとガナリありの新曲。
きっとこれ、カラオケでは無理じゃないか~って感じの宮本節。
そして「蔦谷さんと初めて一緒に作った曲です」といって「笑顔の未来へ」。
ずっと静かに聴いていたけど、いつものように宮本さんが頭の上で手を叩いたのを合図に、みんな手を叩く。
「珍奇男」は、「みんなは慣れてるけど、変わった曲だと思います」と。
もう宮本さんの汗がピークに達してて、顎と髪先からとめどなく滴り落ちていました。
ここだったか新曲の前に、スタッフさんが少し前に持ち帰った宮本さんのジャケットをまた持って前に。
「PV撮影だからジャケット着用ってことです」と言ってスタッフさんに着せてもらっていました。
また少しあとで、脱いじゃってたけど…大丈夫?
「歩く男」は、シングルのカップリングに。
あっちがシングルになるんだったら、これはアルバム行きかぁと思ったら
「10月発売です」といって「いつか見た夢を」。なんと、連続発売か。
「イージー」。宮本さんに見とれていて、あまり覚えていない(笑)
「ファイティングマン」はやっぱりテンションがあがる!これで着席はやはりキツイ。。
「鼻で笑って答えろ~」のところは鼻を上に押さえる。こんなかっこいいブタ鼻は見たことがない。
会場も拳があがる。
そして終了。またこちらの通路を通って退場♪
あ~近い~と思ってたら、隣の男性が拍手する手でグラスを倒したので(あまり入ってなかったっぽいが)
宮本さんが「あ~あああ~~っ」ってなってる顔を見れた☆
さらにさらに!なんとトミが笑顔で、私たちのテーブルに黒いリストバンドを置いてくれたぁあああ!
ウヒャー!となる私たちは、終演後にどうぞ、どうぞと譲り合い。
「大阪から来たんだから」と言ってくれたけど、トミはこの男性にと思ったに違いないし、
私よりも先輩のファンだったし、こういうものは男性に持ってて欲しいと思ったので、受け取ってもらいました。
ちょっと触れたし、トミの優しさを間近で感じれただけでもう満足。ますます好きになったよ、トミーー☆
鳴り止まない拍手のあと、再登場。また目の前を通るメンバー。ああ、この席でよかった。。
アンコールは、「花男」。
「さ・よ・お・な・らー!」でみんなの手があがる。忘れません。忘れられませんとも。
また颯爽と退場。会場には、静かに「絆」が流れていました。
いつもと変わらないエレファントカシマシだったけど、やっぱりコットンクラブ、ぴったりだった!!
史上初のこんな素敵なライブに行けたこと、やってくれたことに心から感謝です。
でも、行けなかったエレ友さんとも生で分かち合いたかった!
こんな表現力の乏しいレポをアップするのは心苦しいのですが、自分のための記録と、
ちょっとでも行けなかった人たちに伝わればいいなと思って、いつもの7割増しで書きました(笑)
あとは記憶の断片を発見したら、付け加えたいと思います。
・途中「あれ、宮本さん間違えた?」ってとこがあって、後ろにいたミキオさんを見たらニコッと笑ってた…♪
・お客さんに「おめでとう!俺もおめでとう!」って。なんでやねん。
以上、ライブ明けの職場からでした。(コラコラッ) | 天気雨 | 2010年8月9日夕刻、東京は丸の内、の天候はくもり時々小粒の雨が舞う。
夕暮れていく皇居を遠目に眺めながら、緊張しながら、会場に向かう。
18:20頃到着、待っている人たちがもうたくさんいるが、それぞれ緊張の面持ち。
緊張のあまりなんとなく2階にいられなくなって3階のAVEDAに入ったところ、ハーブティを頂きほっとしました。
18:34 整理番号30番までのひと、という声が聞こえて慌てて2階に降りる。
年齢層は様々で男女比も4:6くらい、いつものライブを120人に抽出すると、ちょうどこういう風だなあ..と
感じた。本当に無作為に純粋な抽選だったのだろうと思いました。
19:13 自分の番号はかなりギリギリ最後の方で、会場入りしたのはこの時間、会員証提示と生年月日を尋ねられました。
会場に入ると、中央やや上手から大きなクレーンが一台、1階上手下手最後尾にも大きなカメラ2台、2階にもムービーを構えている人がいました。
丹下さんが舞台上で調整中。
初めて入ったコットンクラブの印象は、狭い!!でした。
130人お客さんで、他のスタッフの方たち入れたらもう満席。
PVにありがちなサクラみたいなギャルもいないしギリギリまでお客さんを入れてくれたのだなあ、、と感動した。
ビルボード東京やスイートベイジルよりこじんまりしていて、でも木の茶色がとても落ち着く雰囲気で
あんなに緊張していたのに、座ったらなんとなく落ち着いてきた。
しかしウーロン茶を頂きましたが喉を通らず。
普通のライブハウスのように、センターに舞台があって1階と2階に分かれていた。
けど1と2の高低差は2〜3メートル、ステージは一番後ろからでもゼップの10列目くらい?
こんな場所で生で体験できる有り難さを改めて噛み締め、と同時に自分が1/130人であるという責任感が
改めて湧いて来た。
入り口で頂いた、スペシャルライブのハガキ、場所は恐らく早朝の丸の内、赤信号の向こうに4人が別の方向を向いていて立っている引きの写真だった、とってもかっこいい。
裏を見たらなんと今日のセトリが。
イージー!太陽ギラギラ!!
明日への記憶???
と心の中でいろいろビックリしていると、いつの間にか19:30を過ぎていて
フェイスの方が御挨拶、フェイスの方もちなみに白シャツでした。
だいたい19:37くらいになんと、2階の下手から観客前の通路を通って4人が登場。
宮本さんの第一声は「いえーい」(動作付き)
でも「イエーイ!!!!!」ではなく「いえーい」でした。中の黒のTシャツが可愛らしかったです。
ようこそ、とか少し挨拶があって4人で始まった。
始まって驚いたのがコットンクラブの音の良さ!
ものっすごい音が良かった。
ドラムもベースもギターも、もちろんヴォーカルも、いつもの何倍かくらい深く、クリアに心に響いていた。
4人の音、とってもソリッドで研ぎ澄まされていて素晴らしかった。
エスになると音に広がりや華やかさが加わってそれもとても好きだけど
4人だと、「ロックバンド!!」っていう感じがより濃厚だなあとそんなことを感じました。
悲しみの果ての前に
「久しぶりに4人でやります」
会場が小さいから、カウントがマイクを通さない地声で聞こえて来て、その声に涙が出そうになってしまった。
声がどこまでも伸びてゆく。
2曲終わった後に
「思ったよりみんながリラックスしてくれてて良かった、始める前はこっちも緊張で、いつもはみんなも緊張、それはそれでいいけど、リラックスしてて良かった」
「コットンクラブ、こんな素敵な、タイトな場所でできるのがうれしい」
というようなことを。
太陽ギラギラ
「20才くらいの頃ってさあ」といういつものお話
このカウントもカッコ良かった!すみませんカウントのことばっかりで。
ワンッツッ、ワンツスリフォー、の後に靴でダ、ダ、ダ!っていうのが。
終わったあとに素敵なゲストを紹介、といってツタヤさんとミキオさんが登場
おふたりともとてもうれしそう。笑顔が見えた。
「忙しい中、来てくれて...」
「新曲のPVは前からこういうライブ形式でがいいと思ってて、全員呼ぶのは無理かもしれないけど
でもできたらファンのみんなの前でやりたくて、けどまさかこんな素敵な場所でできるとは」
「みんなおめでとう!!....そして俺もおめでとう」
で始まった
もしも願いが叶うなら
なるほど!
「新曲は野音でも我慢して、我慢して、やらなくて、今回みんなの前で初披露」という言葉に驚く。
イントロなしのヴォーカルとギターではじまる曲。
10秒くらいして、ちょっっと待っっった!!で一旦止めて自分のチューイングをちょっと直してから
仕切り直し
新曲、ものっすごく良かったです。
聞いている途中で涙が出そうになった。
歌詞が良かった。町を見下ろす丘、その後、のような歌詞に私は感じました(違うかもですが)
シグナルのような、そんな世界観、でもやっぱりとっても前向きで光のある方向に向かっている
そんな曲でした。
昇り来る太陽、とかそういう言葉が何回か出て来ました。
後半、ビートルズの...曲名が今出て来ませんが(分かったら書きます)ギターのようなそんなリフが始まって
セリフというか、ラップが始まりました。
深夜5(?)時、孤独な俺を.....チクタク
最後はツタヤさんの美しいピアノの音と宮本さんのヴォーカルで終わりました。
これは!!すごい名曲だ!!少し落ち込んでいたりする深夜にひとりで運転なんかしながら聞いたら
泣けてくるような、そんな曲でした。
その余韻の中、
「蔦谷さんと出会って初めて作った曲です」
笑顔の未来へもとっっても良かった。後半手拍子をお客さんに促してました。
珍奇男
「歌詞がおもしろい」
それ....みんな全員知ってるのでは...??
と思ったら
「ここにいるみんなは知ってると思うけど」といい直していました。
「誰かが〜ぬかした〜私が寄生虫だと〜
どっちがだよ!!」
凄まじい演奏、終わった後にジャケットを脱いでました。
「リラックスして良い珍奇男になりました〜ありがとう〜」というようなことを。
歩く男
「カップリングウィズっていま言わないのか シーダブリュ? B面?」と言いながら
蔦谷さんの方を見て2人でニコってしてました。
「曲を作る時はくる、くる、くるまに乗る事も多いけど電車に乗ったり歩いたり〜」というMC
「制作秘話と思ったけどどうでもいいですね
レコーディングが終わると車に戻っちゃうけど」
いつか聞きたいと思っていたイージー!!
最後の「そ れ が」
っていうのにしびれました。
なんて良い声なのでしょうか。
ジャケットをスタッフの方が持って来て
「PVだから着て下さいっていうので.....」
いつか見た夢を〜も何度か聞いた中でいちばん響きました。
今日はすべての曲が本当にベストアクトで贅沢すぎる!!などと思いました。
どこのタイミングは忘れましたがメンバー紹介でいつもと違ったことは
オンベース高緑成治!!の次に
「安心、安心、安心、安心」
と言ってたことです。
あとちなみに、全曲ライティングも素晴らしく、光が強くなっていく逆光の中の宮本さんは神々しかった。
フライヤーも当然迫力満点、全力が伝わってくる。
最後のファイティングマンでは最初から立ちたくなって仕方なかった。
すごい!!
宮本さんも狭いながらも右へ左へ走る!近い!!!
アンコール この場所での花男 !!
今回一番こころに残ったこと。
「事務所のひとがいろいろ言ってたけど、別にしないでいいから、楽しんでくれたらいいから」
という言葉がとても印象的だった。
...このひとはただ、音楽を伝えたい、まっすぐに届け、
本当にそれだけが、それが全てなんだろうな、
って思った。
すごい事だ。
20年以上いろいろありつつもずっと第一線で戦って来て、ただずっとそれだけを思って。
このバンドを好きで良かった、これから、どんなメロディやリズムを届けてくれるんだろう。
これからも右往左往したり、いろいろあるかもしれないけど、でもずっと輝きを求めていけるよう
私たちファンも、全力で応えていかなければ!!
....と思ってたら、まさにそれっていつもいつもエレカシが歌っている事ですね、あーなるほどなあ....
という最後は妙に納得。
そしてこのスペシャルライブの感想(報告?)も終わります。
ちなみに新曲は、一般人がカラオケなんかでは歌えない、天下のヴォーカリスト宮本さんにしか歌えない曲でそれが良かった。
こんなライブを見せてくれて、スペシャ大トリへの期待感がますます高まった。
| こおり | まさかこんな近くで見られるなんて(;;)
新曲、すごくいいです!! | もも | 本当にメンバーみんなが近くて、会場の雰囲気も素敵で、一生分の運をここで使ったとおもいます。
何度も宮本さんがリラックスしてくれてるみたいで良かった。と言っていたのが印象的で、ココロの温かい方だとおもいました。
素敵な時間もあっという間でしたが、忘れられない一日になりました
私は二階のソファー席でしたが、宮本さんをまっすぐみたことがなく、いつもライブでは左右からの応援でしたので、今回ほぼ正面から宮本さんを見れて幸せでした。
退場の際には、皆が手を振ってたのか、最後はその反応に答えての両手で、はにかみながら手を振ってくれていました。
野音での声のかすれ具合など心配してましたが、ぶれることなくしっかり声が出ていて安心しました。会場も狭くお客さんも少なくとても温かみあるライブな感じがしました
宮本さんの一言一言で、とても温かい雰囲気になっていったとおもいます。
背が低い私ですが着席スタイルでしたのでしっかりメンバーがみれて嬉しかったです
| ねむ | 会社帰りに山手線に乗って参加。空腹と好奇心に負け日本橋口出てすぐのフカヒレラーメン屋に入りし
ょうゆ味の熱々トロトロを食し見事に唇を火傷する。 そこから地下道を経て丸の内口より雨の降り始めた外を歩き腹ごなし。結構真ん中より後ろ?の出番だったのにステージ脇の机が空いていたので陣取る。すでにおかれたウーロン茶。酒だと暴れるからだろうか。オーダー取ったりも大変だしな。 内容の感想は無料なのにすごい!だった。やはりエレカシはすごいバンドだ。サポートのミッキーが美人さんすぎてドギマギした。いつもと違いセットリストがメニューのようにもらえたのも新鮮。順番を待っているとき外れた人が友人らしき人を外で励まし?ているのを見たが、かわいそうだと思ったらやはりDVDになった。メンバーたちの熱演の隅っこで唇べろんちょの自分が結構映っていて恥ずかしい。 また節目の年があったら有料で良いので企画お願いします。 | 映像備忘録 | 「悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜 初回盤A」DVD |
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2010年11月20日 (土) ZEPP TOKYONAME | 内容 |
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take | ツアー初日。久々にキーボード奏者無しの構成。
オープニングはニューアルバムの『脱コミュニケーション』。
今日の先生はしょっぱなからがなるように歌いだしました。
続いて『新しい季節へキミと』。この曲はキーボードが無いとちょっとメロディが弱い。
『俺の道』『今はここが真ん中さ』と会場が暖まってきたところで、「ようこそ」のMC。
今日は『Good Morning』が照明を含めて凄くて圧倒されました。
「時速160キロ…170キロ…200キロ」とそんな暴走をしてたんでしょうか。
後半からアンコールは相当にラウドにやりました。
必ずしも新アルバムばかりではなく、古い曲もしっかり。
『男は行く』を聞いていて、数年前と比べて演奏は安定度が増していると思います。
サポートメンバーとのライブを重ねたせいかもしれません。
リズムがしっかりしていて聴いていて心地よいほどです。
そんな中、「弾き語りをやる!」と宣言しての『寒き夜』。
あえてアコースティックギターを拒否してストラトでの演奏でしたが、
コードが思い出せない先生。石君に教えてもらって再開しましたが、
どうもコードを間違えてそれでもそのまま歌い続けてバンド演奏もついていきましたが、
歌い終えて合掌しながら「すみません」と。
「練習してませんでした」「プロとしてあるまじき」と反省しきり。
アンコールは1回のみ。先生はフラフラになって退場。
石くんはガニマタの低姿勢でよく観えず、成ちゃんはいつも通り、
トミはいつもよりパワフル、ヒラマさんは難しいフレーズを淡々と弾いてました。
| 中村 遥 | 最高だった・・・ | トルツメ | 格好いいッス。歌すごいッス。喉が絶好調で、少し乾いていて金属みたいな魅力的な声だった。2桁台の整理番号で結構前の方に行けたのに位置が悪くてステージがほとんど見えなかった。仕方がないので演奏と歌に集中。
一曲目、「脱コミュニケーション」。ドスンと重い演奏を覆ってしまう声量。「新しい季節へキミと」も歌が…とにかくすごい。例によって初っ端から飛ばしまくる。バンドもお客さんもあまり緊張してなくて、いい意味でラフな雰囲気だと思った
印象的なイントロで歓声が上がった「俺の道」。“はえーなあ、もうZEPPの日か。行くかエビバデ!”あれ、宮本さんギター弾いてるのかな?石君かな?見えなくてもどかしい。
「今はここが真ん中さ!」。始まる感じがする曲。蔦谷さんがいないから「moonlight magic」やらなかったのかな。
「始まりはいつも」は初めて聴く。シャウトがエフェクトでこだましていた。既に5曲目なのにまだ始まりなんだ。
「good morning」。免許取ったばかりの頃に作った曲とかなんとか。中盤突然“レッツドラーイブ!!!”で宮本さんがドライブに連れて行ってくれた。ギンギンのエレキと、闇の中で激しく光が点滅するストロボライト。スピードが増していく。
“ひゃくごじゅっきろーー!”
“ひゃくろくじゅっきろーー!”
・
・
・
“にひゃっきろーーー!”
・
・
・
“さんびゃっきろーーーーー!!!”
新幹線じゃん、と心の中で笑う。見えないから変に冷静。
「悲しみの果て」、プラチナみたいにしなやかな声だった。ぞくぅっ。
「彼女は買い物の帰り道」、「幸せよ、この指にとまれ」、「明日への記憶」。このしんどい楽曲群を最後までビシッと歌う。
2010年日比谷野音の「人間って何だ」のイントロで始まり、途中から「歩く男」のイントロに変わったと思う。なんだったんだろう。ドラムがすごかった…。この歌にしてこのドラムあり。
「星の砂」、タテノリでチラチラ見えるコーラス石君の顔が真っ赤だった。
“おれのこころに ひーをともっすぅ!”で客席から悲鳴が聞こえた「旅」。来た。分かる。格好いい。この曲だけは見えなくて心底悔しかった。歯切れの良いヴォーカリングがやや乱れ始める。どうだっていいか。
間をあけず「いつか見た夢を」、「さよならパーティー」、「so many people」。ちょっと休んでくださいと本気で思い始める。大きなお世話か。
本編最後「男は行く」。おそらく、成ちゃんに“遠慮すんなよもっと行け”と。なぜかここに来てさらに増す声量、炸裂するヴォーカル魂。ファンで良かった、今日ここに来て良かった、と思う瞬間の一つ。
アンコールでアルバム「エレファントカシマシ」から「習わぬ経を読む男」。これも今日ここに来て良かった、と思う瞬間の一つ。
ステージ上でなにやら繰り広げられて、時折客席から笑いが起こる。
「寒き夜」、出だしのコードが分からず、何回か音程を変えてやり直す。途中も止まってしまった。声が素晴らしく出ていただけに残念でならない。曲が終わってから“練習してなくてごめんよ~”と、謝られた。意外だ。
「ガストロンジャー」、前のめりになった宮本さんが見えた。目が光っている。
“くーだらねーとー”と伸びやかな声で歌いだす。「今宵の月のように」。今日はどことなくフランクな宮本さんで、距離が近かった。不意に声が震えた“ポケットにて~を~”から結局最後まで止まらなかった涙。
センチメンタルになった次の瞬間、「ファイティングマン」でガツンとシメた。
ニューアルバムについて語る。
“自分で言うのもなんだけど、やたらキラキラして好きになりました”
“みんなの無言の圧力をなんとなく感じる”
“レコード会社に「悪魔って何だ」と最初反対された”
“皆に届けようと思って一生懸命作ったのでたくさん聴いてください”
このツアー全部行きたい。 | りすぞう | 「今はここが真ん中さ!」で、燃えてる炎なのさと真剣に語りかける姿に涙が出た。「男は行く」は圧巻。それにしても「星の砂」に続いて「旅」とは。単なる新譜のツアーではなく、葛藤が「混沌」に結実した、リアルで驚きに満ちたステージ。
メンバー紹介で、成ちゃん、トミ、石くん、ミッキーの次に「Zepp Tokyoにお集まりの皆さんです!」、続いて「総合司会の宮本です」。 | はまっこ | 人生で最初で最後になるかもしれない、石君の目の前、最前列で参戦しました。
「男は行く」の迫力が、すごかった、かっこよかったです。
「今宵の月のように」で宮本さんが泣いていた…。でも、その後にやった「ガストロンジャー」はすごく気合いが入っていて、かっこよかったです。
アンコールで白シャツに着替えてきたとき、既にすそが3センチほど裂けていて、ライヴが終わるころには、ビリビリになっていました。ボタンも弾け飛んでいました。
恥ずかしながら、「始まりはいつも」は、存在すら知らなかった! 初めて聴いたので、帰って慌ててDBさんを見て復習しました。
宮本さんに言われたのでしょうか、石君が、演奏中はずーっとガニマタで、腰を落としてギターを弾いていたのですが、途中、本当に辛そうな表情で顔をゆがめていたので、気の毒でした。
成ちゃんが、途中、前に出され、宮本さんに「遠慮するな!」と言われて、結構長い間弾いていたけど、すごくかっこよかったです。
トミは、髪の毛が黒くなっていました。スティックが折れても、サッと取り替えて、顔を真っ赤にしてドラムを叩く姿、いつもほんとにかっこいいです。
新旧織り交ぜての選曲だったので、ニューアルバムのツアー、という感じはあまりしなかったです。あしたの選曲はどんなか、楽しみです。
宮本さんが、たしか2回、私たち観客のほうに向かって「友よ!」と言っていたのが印象的です。
あしたも参戦します。2日間もエレカシのライヴに行けてほんとに幸せです。 | Yube | しょっぱなの脱コミュニケーションで完全にもってかれた。
good morning 10年ぶり!! 10年前より数倍よかった気がする。
習わぬ経を読む男、何度でも立ち上がれ、やっと初聞き。
明日への記憶で泣いた。
男が行くも今まで聞いた中で一番集中していたように思う。
今回のセットリストは新旧見事に織り交ぜてバランスがよかった。
どの曲を演っても大丈夫という宮本氏の自信が伝わってくるライブだった。
Key.ぬきだったのも重厚な感じでとてもよかった。 | an | ツアー初日。
声の調子もよさそうで、MCからいい感じに出来上がっているのが伝わりました!
後半には、鼻歌も出るくらい♪
一曲目の「脱コミュニケーション」は、一緒に参戦したエレ友さんが予想していた曲でビックリ。
あれ?新しい曲はあまりやらないのか?って思うくらい、昔の曲もやってくれて嬉しかった!
「始まりはいつも」や「何度でも立ち上がれ」なんかも聴けて、最高…。
「good morning」は、160km…!170km…!180km…!の叫びに合わせてて、白いライトがチカチカ。
宮本さんがすごく動いてるように見えて面白かったなぁ。
当時は、そんな風にスピード出して高速道路を走ってたのかなって思いながら。
スピード感が伝ってくる光の演出が印象的でした。
「今宵の月のように」ではまさかの涙。
本当にぐちゃぐちゃで…子供みたいな泣き顔に、もらい泣きしました。
NEWアルバム聴いて、迷ってた福岡も行くべきだと決断。
ツアー初日が終わって、ますます遠征が楽しみになりました! | ex after me | 今日はNew Albumのお披露目ツアーという感じではなく、選曲は野音っぽいし、曲もいっぱい歌ってくれてびっくり。エレカシはやっぱすごい。初日なのに音がすごく安定してて、最近の勢いを感じた。「寒き夜」のこっちもハラハラするがんばっれて感じも懐かしかった。完璧すぎてもエレカシらしくないし(笑)。 | 岩 | トミのドラムが凄かった。
good morning かっこいい。 | ラス | 久々のワンマン!17日にニューアルバム悪魔のささやきが発売されたのでアルバムツアーかと思ったら随分新旧取り混ぜたバラエティ豊かな選曲で意外だった。
整理番号A1800番台会場は満員。今回は後方右側で見たが周りはほぼ男性。今回かなり男性率高かった。
18:10 宮本さんは黒のジャケット白シャツ黒パンツで登場。蔦谷さんのいないエレカシ4人+ヒラマさんの5人。
さて1曲目は?ギターが鳴り響き【脱コミュニケーション】宮本さんの雄叫びで始まった!
最初からロック全開でズドーンと!
一転して爽やかに【新しい季節へキミと】さらに一転して【俺の道】「もう夜か・・・Zeppの日だぜエビバデ!!」まるでジェットコースターみたい!
【今はここが真ん中さ!】宮本さんジャケット脱いで白シャツに。タンバリンも軽やかに振ったと思ったらスパーンと床に放り出してバウンドしていた。お尻ペンペンでノリノリ!「今はZepp Tokyoが真ん中だぜ!」「はじまるよーー!!」うわー宮本さんのコレ聞くとテンション上がる!
「調子はどうだいエビバデ!オレは絶好調だぜ!」【はじまりはいつも】初聴き!びっくりした。この辺でこの選曲アルバムツアーじゃないの?と思い始めた。
「免許取りたてで高速道路はスピード出すもんだと思ってた」【good morning】わっこれも初聴き!ミッキーと石君でコーラス頑張ってた!ライブで聴くとカッコイイ~途中で曲が変わったのかと思ったら「レッツドライブ!100キロ!120!・・・300!!」とどんどんスピードアップ!ライティングが点滅して動きがストップモーションのように見える。それがまたどんどん早くなって良い。
ヒートアップした後に【悲しみの果て】そして【彼女は買い物の帰り道】ようやくニューアルバムから。やっぱり高音キツそう・・・なにせ高すぎる。しかし絞り出す高音がまた良い味で全体の印象を損なうことが無かった。
【幸せよこの指にとまれ】「アルバムに入ったらキラキラしてより好きになっちゃった」
「レコード会社の人に反対されちゃって・・・悪魔って何だ!?って」「ちょっと寒い(冷房きつかったんでしょうか)・・・風邪とかひいてないですか?」「皆の無言の圧力を感じます」MCこんなんだったかな。
アルバムへの想いを語った後、【明日への記憶】
アルバム曲が3曲続いた後は【何度でも立ち上がれ】ダカダンッ!!とトミのドラムが冴え渡る!!石君とミッキーのコーラス隊も頑張る!確か前の時は蔦谷さんがコーラスしてたかな。しっかし痺れた。「でも見てみなよ 太陽は昇り来る」かなりグッときた。
【歩く男】この曲、最後の方でトミのドラム早く終わっちゃったけどギターとベースはまだ続いててドラム再開してた。この曲、彼女は買い物の帰り道の男性バージョンなんだって今更気が付いた。やっぱり「間違っているの?」と自問自答の日々なんだなあと聞きながら思った。
【星の砂】マイクスタンドごと右に左に動き回り懸命にコーラスする石君と肩組んで歌いまくり、股間をまさぐってシャツめくり上げてベルトをひっぱり出しておられました。
【旅】今回一番聞きたかった曲!!やはり素晴らしかった!!!!アツイ感情がこみ上げる。エレカシ好きになって良かったと思った。もっと聞いていたかった・・・。「照らせサンシャインーー!」でバシっと終わるこっちの方が好きだ!
【いつか見た夢を】引き続きアツイ!!勢いはとまらない!そういえば頭を指で指すフリが無かった。
【さよならパーティ】【so many people】盛り上がり最高潮で一番腕が上がっていた。「生きてゆこうーーーー!」それにしてもトミのドラム!最高。
【男は行く】本編ラスト!後ろで見ていてもやはりこの曲の迫力はハンパじゃない。ガラッと変貌する。本当に同じ人とは思えない。成ちゃん前に出して「遠慮すんな!もっといけ!!」今回成ちゃんも素晴らしいベースだった。
2,3分位でアンコール
【デーデ】男は行くを歌った後とは思えない。どうなってるんだ。「金なんだよ!!」痛快!!
出だしが合わずカウント取り直し【習わぬ経を読む男】「昔の友に言わせると 俺は変わっちまったそうさ」ひゃーーー!!!とっさに曲名が思い出せない! 勿論初聴き!!野音でも聞けなかった曲が聞けるなんて・・・なんかもう凄かったとしか言えない。
次の曲に行く前にメンバーやスタッフと随分話しをしていて後方では何を言っているのか分からなかったけど急遽曲を変えたのかスタッフがギターを持ってウロウロしてた【寒き夜】弾き始めたと思ったらギターのコードが分からなくて石君に聞いたりして3,4回やり直し。途中もつっかえつっかえだったけど、美しい歌声。「失礼しましたー練習してなくてごめん」気にしない!と観客から。
【ガストロンジャー】前曲の失敗も吹き飛ばす勢いで盛り上がる!周囲が男性なのでオーオーオーが凄い!宮本さんのシャツのボタンが全部吹っ飛んだ!綺麗にミッキーの方へ飛んでった。左脇もいつの間にか裂けてる。宮本さんだけ引っ込もうとしてた?戻ってきたけど・・・。
【今宵の月のように】最初成ちゃんに歌いながら何か指示してた・・・入るな?とか?キーボードないから出だしはアコギのみ。「友よ!」と言った後、なんか変だ・・・あきらかにおかしい。搾り出すような歌い方と上ずった音程・・・もしや泣いてる?後方では分からなかったので前方にいた友人に聞いたらやはり泣いていたみたい。感極まった様子。
【ファイティングマン】涙も吹っ飛ばす!ファイティングウーマンッ!!ウィメン!!おおお嬉しい。力強く素晴らしかったのは言うまでもなく。
初日からこんなに飛ばしまくって大丈夫だろうか!?と思うくらいのガツガツしたライブ。骨太のロックを満喫した!!!
明日も期待! | たわらがた | 左手前方4列目くらい。近い。ステージにキーボードがない。ゴツゴツしたロックなバンドサウンドを期待しつつ待つ。緊張で腹痛が…。客電が落ち、白シャツ黒ジャケでご登場。1発目『脱コミュニケーション』がすでに物凄かった。あの声!トミとせいちゃんの重低音。ライブでたくさん聴きたい。『始まりはいつも』はイントロでまさかと思ったが、聴けて嬉しかった。そして『good morning』はとにかく最高だった!「高速道路を凄いスピードで走ってた頃の曲です。そういうもんだと思ってたので。ちょっと古い曲」。あの照明チカチカの「160キロ…190キロ…200キロ!…」が飛んでしまいそうなほど楽しく、どこまで行っちゃうのかと思った。忙しい新曲ラッシュとプロモーションの日々に、一体いつリハをしてるんだろうと思っていたが、こんな素晴らしい楽しみを用意してくれていたとはビックリ。ありがとう!『彼女は買い物の帰り道』一緒に歌詞を追いながら聴いた。『幸せよ、この指にとまれ』で先生が「アルバムに入ったらびっくりするくらいキラキラしちゃって」とおっしゃったが、私も全く同じことを強烈に感じていたので、光って本当に尊いなと思って涙が出た。『明日への記憶』これもアルバム効果が大きいのか、人生賛歌に聴こえて泣いてしまった。先生の姿に、這いつくばってでも生きていかなきゃいけないんだなと思った。『何度でも立ち上がれ』には大喜び。石君とミキオさんのコーラスもいい。『旅』、個人的には今アルバムで最高にかっこいい曲だと思う。宮本先生にすごく似合う。『さよならパーティー』の不意打ちにも泣いてしまった。「誇れるモノが今は無くってもいい ココロに水を少しかけてやればいい」のところを、前に出て強く身振りで訴えるように歌ってくれた。『男は行く』「エブリィバディ行くぜーー!」とかけ声、椅子でアタマブンブン振りながらのイントロ、絶叫。せいちゃんにいっぱい弾かせていた。いいバンドだな。『習わぬ経を読む男』、始まる前に「聴きたいねー」と話していたので嬉しかった。『寒き夜』ついに聴くことができた。感涙。最後「あんまり練習してなくてごめんー」という終わり方が可愛いかった。『ガストロンジャー』今日のガストは凄く勢いがあり台詞も早口でバンバン出て爽快。最後「う!う!」でトミのほうを向いて「決めろよー!」と叫び、決まった…。文句なしに最高。『今宵の月のように』「…月のようにー」で全員が入って華やかなサウンドになると、「夕暮れ過ぎーてー…」あたりで先生が号泣。「いつの、ひか、かがやく、だろ、あふれる あつい…」と一生懸命歌おうとしている姿にもらい泣き。『ファイティングマン』「さあドーンと行こうぜ!ファイティングマン、ファイティングウーマン!」と叫ぶ。最後は倒れてしまいそうなほどフラフラで絶唱していた。帰り際の投げキッスはギューッと長く気持ちをこめて、2回やってくださった。朧げですが先生語録。「エブリィバディ調子はどうですか。俺は絶好調です」「トミそれ着替えたの?トミ派手なんですよ。ステージに出るとなぜかねずみ色とか…」「どうですかみんな風邪ひいたりしてない?でももう大丈夫。今日で元気になれるよ。まあ無責任なことは言えませんけど医者じゃないんで」メンバー紹介「高緑成治。今日もダンディに決まってます。通気性のいい帽子をかぶってる」「トミ。バンドの兄貴」「石君。相棒です。ザ・おやじ」「スペシャルギタリストミッキー。みきおさんと呼んでます。あったかい男」「総合司会の宮本です。お見知りおきを」
最高の状態、最高の選曲、最高のアクト、本当に最高の時間でした。初日とは思えない!これからのツアーがどう進化していくのかとても楽しみです。 | くらっせ | はじめてのライブ、数日前からドキドキしてました。
宮本さんの声はもちろんですが、ドラムの迫力に圧倒されました。
DVDやYoutubeでもあまり映っていない高緑さんのベースもすごくかっこよかった。
ライブは最高! | メル | 石くんが四股ふみスタイルキープでギターを弾きつづけててすごい。コーラスもいい声でした。
眩いライトに照らされたラストの「ファイティングマン」がいつまでも心に焼きつきそう。
| Jeane3 | Tシャツと同じ「エレファント・メフィスト」のデザイン画がバスドラムのフロントヘッドについてました。 | ひろやま | 心意気、何もかわっていなかった。
前へ進もうというパワーを感じた。 | memento mori | 「悪魔のささやき」を聴き、一曲一曲の完成度の高さに驚いた。
この驚きを体感させてくれと願いながら、Zeppに向かった。
もう、凄い!とか、最高!とか、当たり前すぎるけど、
そんな言葉しか浮かんでこない。
「みんな、調子はどうだい?俺は絶好調だぜ!みんなに会えたからよう!」
と、宮本さんは叫んだ。
今までだったら、それは宮本さんが絶好調という意味だった。
でも、今回は違う。
エレカシが、バンド全員が、絶好調なんだ。
特にリズム隊はすごく良かった。
今までのライブではちょっとリズムが弛んだかなって思うことがあったが、
今回はそれがないんだ。
メンバー全員がノリノリなんだ。
どうしたんだ?
合宿の成果なのか?
やっと、分かり合えたのかい?
エエイ、なんだってイイやい!
とにかく、すっごく良いんだ!
渋谷さんに「エレカシファンは宮本を甘やかしすぎだ」と言われても、
客を睨みつけようが、手を合わせて謝ろうが、泣こうが、
すべての宮本さんが好きなのだ。
そして、そんな宮本さんを支え続けているメンバーが好きなのだ。
初日のギクシャク感もあったし、
急に歌おうとして、ちゃんと歌えなかった曲もある。
でも、2時間強のライブ、どこを取っても、文句なしのエレカシだった。
願わくば、「悪魔メフィスト」、聴きたかったなあ~ | マナ | しょっぱなの「脱コミュニケーション」、どえらいかっこよかった!!
そして、まさかのgood morningに習わぬ経を読む男!
感激でした。 | kk | 久々にタイトなサウンドでとても嬉しかった。新旧色々な曲も聴けて非常に満足だったし新譜からは『旅』が凄くよかった。この曲はライブの真ん中辺りで気持ちもググっと盛り上がりました。しみじみ帰国してよかった!と実感。宮本さんは少しリラックスしているようで、でもテンション高め。ツアー初日で気合が入っているようでした。今宵のときはついもらい泣きしてしまいました。無理な話だけれどツアー全部見たくなりました。そんな満足度の非常に高いライブでした。 | 103 | 始まりはいつもを聴ける日が来るとは・・!
生きてる喜び再確認。 | はま | 最高に楽しめました。 | びおら | 夏のLIVE以来でとても久しぶりな気がして非常に楽しみにしていた。宮本さんからも嬉しくて仕方ない感じが伝わってきた。
今回は特に選曲が良かった。『何度でも立ち上がれ』は今の私に響いたし、本当に良かった。曲も歌詞も好きだがドラミングも大好きだ。
今日の『悲しみの果て』は声がとても綺麗でジーンときた。繰り返し歌っている歌も毎回少しだけ違って聞こえる。同じものはない。
『今宵の月のように』での涙は、以前の野音のときの涙を思い出してしまった。
全てにおいて渋さが際立つLIVEだった。
| ごづき | ライブ前に赤羽をご案内していただく。デアのオムライス こちらのチケットBBSでのご縁に感謝。
今回驚きの良番で成ちゃんの真ん前。キーボード無し、ドラムセットって結構手前に置いてあるんだ。バスドラにグッズのエンブレム。
「脱コミュニケーション」あのギターでの始まりイイ!冒頭から漲る。
「始まりはいつも」イントロで「!!」。“高速道路を走ってた頃”といえばアルバムgood morning、初聴き曲来た!。完全に「バンドの曲」になってる。照明の演出面白い
最近のシングル曲も“ロック度”が上がって聞こえた。「歩く男」ヴォーカルに呼応するギターがクリアに響くより、今日のように音の塊が鳴ってる方が好み。
「星の砂」目の前でハレンチなもの(2度目で抑えめの)まさぐり、股覗き。中央に戻りつつベルト抜く。どの曲だったか宮本が石くんと向かい合ってガニマタ対決。本日石くんガニ股キープ時間長し。下を向いた顔から汗が床に滴り落ちるのが見えた。
「男は行く」男イス(ボロい)の背を跨いで片足かけて、ギターはストラップ肩から外して抱え込むスタイルでスタート。これぞエレカシという曲だ。
アンコールはトミ汗グショのTシャツも着替えずにすぐ出てきた。「習わぬ経を読む男」の後、宮本が急に思い立ったように、「1曲弾き語り 寒き夜」と言い出し さ~むきよる と口ずさむ。スタッフが持ってきたアコギと黒のエレキ(ストラトなんでしょうか)から「こっちだと思うんですよね」と黒を選ぶ。石くんに「アンタは何もしない云々」は聴き取れず。その石くんにコードの正解を求めるも分からず、試行錯誤。声は良かったのでおまけと思えば得した気分。
「今宵の月のように」序盤宮本がソロギター弾きつつ、成ちゃんに指で2の合図を“分かれよ!“とばかりに出してたのは通じたのか落ち着いたと思ったら・・・表情がはっきり見えて、こちらもぐっと来た。「ファイティングマン」ではすっかり振り払い大盛り上がり。
ツアー初日から引き締まった素晴らしいライブだった。 | ミノムシハニー | 未体験曲が2曲も減りました(^^)vまさか「習わぬ~」と「さ~むき夜」が聴けるとは・・・ニューアルバムの曲も聴けてうれしかった。でも全部は聴かせてもらえないんでしょうか。悪魔メフィストを聴けるのはいつ~~?2000番で入場してここまで行けるかって所まで行けて大満足(^^)v | paopao | 東京テレポートの駅をあがったら暮れなずんだ微妙な東京の空があった。よし!イイ感じ。おなじみのZepp Tokyo。ステージにはキーボードなし。蔦谷さんと一緒に出たラジオで蔦谷さんは来年の武道館で、みたいな事言ってたのを思い出した。アルバムに入っている曲でライブ初聴きはどんな風になるのかワクワク。とてもいい感じの雰囲気が開場に充満。ギターの音、ドラムの音が塊になってそこにミヤジの歌が乗る。うぅ。カッコいい!キーボード無くても良いじゃん(みたいな?)。私のテンションいつに無く上がってしまい、結構声出してしまう。右寄り4列目くらいであまり押されずナイポジでした。とにかく会場がひとつになった至福の時間でした。(ライブハウスの500円で飲み物って何とかならないかな。あの並ぶのが嫌だ。が、500円寄付するのも腹が立つし。入場時にボトル配っちゃえば?みたいな) | 山田六郎 | 「旅」、ひたすらカッコよかった! | てぃ | 2回指定席からの参戦。立ち見は禁止のようで、少し物足りなさがありましたが全体が見渡せるのが良いですね。スピーカーの音が大きかったですかね?2階でも翌日までずっと耳がおかしかった。蔦谷さんがいないライブ音は初めてなので、どんな音になるのかと思っていましたが、小さなライブハウスで聞くようなバンドサウンドのようで凄かったです。 | ねむ | 後ろの方で鑑賞。開演前蔦谷さんらしき人とすれ違う。あれ?と思ったらやはり演奏に参加していなかった様子。久々のキーボードなしの演奏で何か物足りない。(以前4人でやって欲しいなんて書いてるくせに)「俺の道」が聞けてよかったです。「歩く男」はコーラスをやれてうれしい。「寒き夜」歌い間違え「冷えた煙草」に(笑)。good morning のポケモンショック効果にちょっと引きました。プライベートでは安全運転を!ミヤモトさん。 | 三日月 | Zepp TOUR 2010
東京を皮切りに始まったツアー初日のこの日は、
ヒラマミキオさんをサポートに5人で臨むライブだった。
いきなり始まった「脱コミュニケーション」。私の体もくねる。
「始まりはいつも」がこんなに素晴らしかったなんてと改めて思った。
「何度でも立ち上がれ」は大好きでよく歩きながら聴いていたので嬉しかった。
軽快な曲「歩く男」では、みやじの靴音が聞こえて来るようだった。
久しぶりに聴いた「さよならパーティ」は古くはないのに、それでいて懐かしさでいっぱい。
そしてまさかの「習わぬ経を読む男」に鳥肌が立つ。
この日のライブは不意打ちの曲も多くて、友達と二人、かなり興奮したのだった。
みやじの多才な曲作りに心底驚いた私だった。
| you1234 | 記録用 |
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2010年11月21日 (日) ZEPP TOKYONAME | 内容 |
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たてちゃん | 今までで一番はじけた!! | tripper | 今年1月のCCレモンホール以来約1年ぶりのライブ。前方の方で?宮本さんのまん前でした。
1番聴きたいと思ってた「脱コミュニケーション」が1発目でいきなり度肝を抜かされました。
「good morning」は初めてライブで聴いたけど、元々好きな曲だから余計好きになった♪
「彼女は買い物の帰り道」はCDで聴いた時、この高音、ライブで大丈夫か?と思いましたが、きれいに出てました。最初から最後まで声の調子もすごく良くて、演奏もまとまってました。
どなたかも書かれてましたが、古い曲もそれなり組み込まれてたので、途中で宮本さんの顔が幼く見えた気がしました。でも眼光の鋭さは変わらず。いつも思うけど、培われた経験、大変な努力、生まれもっての才能、自分自身と対峙し続けた勇気、それらに裏打ちされたあの目、そういう目をした人間になりたいといつも思います。 | bdrd | ドラムがパワフルだった
グッドモーニングのライブアレンジがよかった
新譜が良かったから、全曲聴きたかった
| Yube | 寒き夜、すばらしかった。
ガストもかなりキレてたなぁ。
なんだかずーっと頭ん中で旅が回り続けてます。 | Ayu | 全体通してロック!ロック!ロック!あまりの激しさにアンコール前で力尽きてしまいました。もっと体力付けなければ。もお全体通して記憶が曖昧です……。かっこよくて、ひりひりしてたことだけが、記憶に残っております。
宮本さんの目の強さ、表情の素敵さがとりわけ印象に残りました。
とても強い目。そして終始、ひりひりするような雰囲気。
EPIC時代の、20代の頃を彷彿とさせる様な表情が時々見られました。というか、途中、一瞬25〜6の宮本さんにしか見えなかった。なので、20代の頃の宮本さんが最近の曲を歌ってるかのような不思議―な感じに見えました。
今日は、石森さんがコーラスをすごくがんばっていましたね。「good morning」のコーラスが一番びっくりしました。本日は特に一生懸命だったのか、最後の方姿勢が低く低くなって、石森さんのお姿が人の頭に埋まって見えなくなりました。どこかで、宮本さんがギターソロを弾いてる最中の石森さんに「俺をあんまりあてにしないように」と言っていた。そして石森さんがニヤっとしたのが印象的。
「始まりはいつも」をライブで初めて聴いて、CDで聴くよりも、曲のメッセ—ジがひしひしと伝わってきました。“そうさいまだって始まっているのさ”…一瞬一瞬を全力でいきたい、そう思いました。こんなに名曲だったのか!(これ、ライブの度に何かしらの曲で思わされます…)
「歩く男」
アレンジが全然CDと違って、すごくロックな!男!ひりひりする歩く男!
ラスト直前富永さんのドラムが雷鳴みたいで格好良かった。
“こんなのは俺じゃない”ってところが好きです。ライブだととりわけ。
「星の砂」
途中から、すごいスピードアップ!ハイテンション星の砂。
眼力がすごくて、にらまれた人は怖かったろう。
「さよならパーティー」
ロックなさよならパーティー。うなるギター。
冬の夜。冬の明け方。冬独特の寂しさ。
「習わぬ経を読む男」
“君とどこが違うの”この歌詞が、今日は胸に響いた。
完全燃焼。燃え尽きました。
欲をいえば、このひりひりした雰囲気の中での「悪魔メフィスト」が聴きたかったー。
練習中なのでしょうか。次回に期待。 | ふたりの部屋 | 蔦谷さんがいなかったせいか、いつも以上に宮本さんの才能が際立ち、圧倒されました。脱帽です。メンバーも立派です。なにかほっとさせられました。 | りすぞう | 今日の「何度でも立ち上がれ」はすごかった!
昨日もよかったけれど今日はより濃密で、男らしく、鳥肌が立った。
ちなみに、2日連続白シャツ黒ジャケ。1日目は早々にジャケを脱いでアンコールまでずっと白シャツ。最後は例によってビリビリ。今日は「星の砂」の2番でジャケを脱ぎ、アンコールは黒シャツでした。 | ラス | ZeppTokyo2日目 整理番号A1700番台 昨日より1時間早く17時開演
左側前方に待機してたらメンバー登場!なんと石君が黄色ポロシャツにサングラスで目が釘付け・・・皆ザワザワ・・・トミはエンジのTシャツ。
17:10 前が詰まって7,8列目辺り成ちゃんと宮本さんの間位の所に。
昨日に引き続き素晴らしい演奏!
セトリは昨日とほぼ同じだけど違ったのは【今はここが真ん中さ】【いつか見た夢を】【デーデ】【今宵の月のように】をやらずに【あの風のように】【花男】をやったので2曲少なかった。
【脱コミュニケーション】今日も絶好調でスタート!
【俺の道】宮本さん成ちゃんの首元を鷲掴みにして動きを止めてた。終わって急に「ホイッサ!」と宮本さん・・・なんで?
【あの風のように】俺の道にも負けないようなどっしりした演奏でこの曲こんなにカッコ良かった?と思ってしまった。
【はじまりはいつも】昨日も言ってたかな、「今が始まりの時だっていう、古い歌です」エレカシの曲はいつだって「今」だ。びしばし身体に響く。
【good morning】あーーートミのドラム!カッコイイ!スティック飛ばしてた。昨日と同じような「免許取り立てで信じられないスピードで首都高走ってたその頃の狂った様子の曲」(なんか狂ったという言葉が印象的だった)今日も石君&ミッキーのコーラス隊頑張る!激しいライトの点滅が始まりトミを煽って「100!120!・・・300キロ!」とスピード上げていく。ここの所凄くかっこいい。
【彼女は買い物の帰り道】今日は声が伸びやか。高音もするっと出て優しい歌声。周囲に泣いてる人多数。最後右手を上に差し出していた。これはかなり名曲だなあ。
【幸せよこの指にとまれ】宮本さんがMC良い事言った後、石君が曲の前に変な音出して笑いが。「良い味出してるよ!」とニヤッと笑って言った。石君のスライドギター、ノスタルジックでとても良かった。昨日も言ってた「この曲をアルバムに入れたら凄く良くてビックリした」
【明日への記憶】悲しみ→彼女→幸せ→明日の流れはじっくり聴かせる流れでごまかしがきかない。しかしこの素晴らしさ!しっかりとしたメッセージ、力強いロックだ。きっちりと決めてくる演奏に思わず溜息が漏れた。
【何度でも立ち上がれ】トミの痺れるドラムが鳴り響いて、宮本さん石君からサングラスを取り上げ自分でかける!がすぐに放り投げる!石君がサングラスで出て来た時からこうなるのはいつ頃だろうと思っていたけど(笑)石君低い位置でギター弾きながら物凄い形相でコーラス!最高の演奏!!石君と一緒にガニマタで低くアコギ弾いてたのはこの曲だっけ?
【歩く男】昨日あれっ?て思ったいったん終わるトミのドラム部分は今日は宮本さんがカウント取ってきっちり合わせてた。
【星の砂】今日も石君とコーラス!お尻ペンペン!右往左往でこの曲は宮本さんが自由に暴れまくるのも魅力の一つだと思うけどトミのドラムが凄かった!そしてジャンプ!ジャンプ!
【旅】なんでこんなに心を揺さぶられるんだろう。涙が出てしまった。全力で歌いつくすってこういう事だ。確かに心に松明の様な火が灯った。
【さよならパーティー】もう今日のトミはキレまくっている。
【so many people】意外と余裕があった周囲がぎゅうううっと詰まった!ライトが真っ白に明るくなって一体感が物凄い!全員で「オーイェー!!!」叫ぶ拳突き上げる跳ねる!
【男は行く】圧巻。演奏も宮本さんにピッタリ合う。「俺は44だ!!」って言ってたのはこの曲だっけ?成ちゃん今日も前に出して目の前に成ちゃんの長い足が。ベースをかき鳴らす姿がすっごいカッコよくて見惚れる。トミも煽る。
ふと石君を見ると宮本さんの半分くらいの位置でギター抱えてる。昨日ほどじゃないけど今日も位置が低かったー。
【花男】石君に「花男」って言っててうわーやるんだ!と思ったら「ニタリィーニタリィーの策士ども!!」大好きなので嬉しかったー!嬉しすぎて覚えていたことも全部ぶっ飛んだ。男は行く後の花男、どうしてこんな声が出るのだ・・・アホみたいに口が開けっ放しになってた。口がカラカラに渇いて本編終了。
あ、今日は白シャツボタンが数個飛んだだけで無事。
アンコールもすぐ出ててくれて宮本さん黒シャツ。
【習わぬ経を読む男】今のエレカシがやると最強。
【寒き夜】パイプ椅子に片足を乗っけて今日はよどみなく弾き始める。危ういところもありつつ昨日とは打って変わった様子に練習したのかな・・・と皆思ったに違いない。
【ガストロンジャー】今日はド迫力!右側で「言えよ!言えよ!言ってみろ!!」(こんなんだっけ?観客に向かって言ってた)と奴隷天国的な展開。あと「空も飛べない!!」って言ってたような。毎回ちょっと変わったりして面白い。周囲ギュウギュウ!
【ファイティングマン】ラスト!観客とステージと一体となって盛り上がるの何のって!最後にシャツのボタン全部弾き飛ばす!19:03頃終了
どっかで言ってたMC
「皆に会えて嬉しい!嘘じゃありませんこんなとこで嘘言えませんバレます」
「鼻につく・・・高緑成治です・・・いや失礼なこといいました」
「新しいアルバムタイトルは悪魔のささやきです。心に火を灯す旅というのは副タイトルです。ラジオ局の人が全部言ってくれて」
だーーーーーーーーっと左に駆け抜けて舞台袖に消えた!と思ったら猛ダッシュでだーーーーーーっと右に走り去って行った・・・インパクト強すぎて何の曲でだかすっかり忘れた(笑)
曲数は昨日よりも少ないけれど大満足!迫力ある演奏でバンドがピタッとしてた。
このツアー楽しみだ。 | せい | 残念ながら、ほぼ見えずでした。そんなのは前々から覚悟はしていたけどどうしても、「あーー…」とがっかりしてしまう。
「悪魔のささやき」な瞬間でしょうか。いつになればそんなの気にしないような心の広さになれるやら。
ここに来ることができるだけでも幸せなんだろうに。
しかしミヤジの声が届くと一気に気分が上昇。やっぱりこの人の声は感情を動かしてやみません。
ライブで初めて聴く「始まりはいつも」は、エコーが新鮮でした。
「幸せよ、この指にとまれ」がアルバムに入れたらびっくりするくらい良く聴こえたとミヤジが言ってたけど、
私もそう思ってました!すごいキラキラして聴こえて、私のなかでも聴く毎にどんどんいい曲になっていってます。
いくらでも出汁の出るような曲ばかり、それがエレカシだなぁと感じた日でした。そして「旅」がズシーーンと格好良すぎ!
石くんはきっと気合い充分だったんですね。低すぎて、どう頑張っても坊主の上澄みしか見えなくてびっくりした。 | ひろやま | 二日連続参加。前日の緊張感はあるものの、いい感じに息をつきやすくなっていた。
前の人がタオルを広げて、ステージがまったく見えなくなること数度…。思わず注意してしまいました(「そこまでして見たいの?」的コメントをされてショック…。ほんとうにまったく見えなくて、ショックだったんです!) | ぐり | 人類史上いまだ空さえ飛べない俺ら! | an | 二日目も調子良さげな宮本さん。
そして黄色いポロにサングラスの石くんが目立つ。。
曲変えてくるかなって思ったけど、ほぼ一緒。
でも今回のセットリストは何度聴いても嬉しい。
「あの風のように」はちょっと久しぶりだったけど、いい曲だなってしみじみ。
「so many people」は、ほんと盛り上がる!
途中、石くんと二人でがに股。サングラスを奪い取って、結構長い間かけてました。
今回はキーボードの蔦谷さん不在でちょっと寂しい半面、いなくても十分いい感じだった。
蔦谷さんの判断ってすごいと思う。 | Neco | 脱コミュニケーション、旅、凄く厚いバンドサウンドだった。勢いも凄かった。欲を言うと新譜からもっと沢山聴きたかったです。 | take | 昨日と逆サイド、かなり前方にて。
いつも通り10分遅れで開演。
石君がかなり派手なポロシャツ、グラサン姿で登場にて会場が沸く。
セットリストは昨日とほぼ同じだが、『あの風のように』『花男』が披露された。
『寒き夜』は今日も少し間違えて歌い終えた先生は首をひねっておられる。
この後の会場でも演るのだろうか…。
昨日もそうでしたが、『So many people』からは一層に演奏に勢いがつき、
会場のボルテージも沸騰、アンコール終了まで駆け抜けるように過ぎました。
2時間弱と、昨日より少しぎゅっと締まったライブでした。
新譜ツアー…というより、定例のライブのようなセットリスト。
しかしながら、いつもの新譜ツアーよりも演奏の完成度が高い。
『旅』もブレイクがキチンとキマっています。
『歩く男』もライブの方が断然素晴らしい!
セットリストの構成も新旧のバランスが良く、楽しめました。
ただライブが濃厚なので聴く方も体力が必要です!
| マナ | 前日も勿論素晴らしかったけど、1日目以上に演奏が決まっていた様に思う!
ガストで「お前ら、どこか進化したのかよ!おら、言ってみろよ!」(うろ覚え)と言っていたのが印象的だった。 | memento mori | 昨日のグルーブを身体全体で感じたくて、
今日はもみくちゃになろうが、埋もれて何も見えなかろうが、
前に行こうと決めていた。
ドラムを、ベースを、ギターを、ヒラマミキオミッキーのギターを、
頭から浴びたかった。
アレ、昨日より良くなっていないかい?
昨日は初っ端から飛ばしすぎて途中苦しそうだった宮本さんの声も今日は調子がいい。
それに、バンドの音が昨日よりまとまっている。
エレカシ塊になってる。
段々よくなる法華の太鼓か?
って、例えが古いかあ。
とにかく、今のエレカシは凄いってこと。
そして、更に凄くなっていくってこと。
本当にそう信じられるライブだった。
ところで、卓袱台はいつ引っ繰り返すの? | gatto | 今回は幸運なことに2日間見ることができました。うまく言えませんが、1日目は新アルバムの曲とそれ以前の曲とが馴染んでないような感じがしましたが、2日目はその感じが払拭されて、心地よいライブになっていたような気がします。
「歩く男」はライブで聞いてさらに好きになりました。
キーボードがないせいか、シンプルでありながら力強さ・迫力を感じられる素晴しいライブでした。ドラム・ベースがとてもよかったです。
次回の大阪にさらに期待が膨らみました。 | kk | 2日目は初日より落ち着いていて声が素晴らしかった!トミのドラムもパワフルでした!コールアンドレスポンスもよかった!2日見られて幸せ。やっぱり『旅』がよかったです。 | キッカケは化ケモノ青年きっと俺は化ケモノ青年 | さて 今からこの私が皆さんにおきかせする物語は
語るは涙 聞くも涙な物語
健気で小さな男たちのチンケでドッコイな物語
汝の方々ハンカチのご用意を
時は西暦2010年11月21日
我らが愛すべき大天才宮本浩次は
ゼップトウキョウのステイジにたっていた
乱舞乱舞の狂喜乱舞
そこから奏でる義太夫節は僕らのココロを鷲づかみ
宮本センセイあなたはどこまでスンゴイの
諸行無常よ あぁ無情…
見るも無惨なこの国の リイダア達に一瞥くれて
平和平和とぬかしてらぁ
末期よ末期 人類賛歌は生命賛歌
タマシイの旅へ 西へ東へ北 南
人類史上未だ空さえ飛べない俺たちの
最期のタワゴト聞いてくれ
諸行無常よ あぁ無情…
彼女は買物の帰り道 星の砂を見つめては
寒き夜を歩くのさ
辛き浮世は脱コミュニケイション
男は行くのさ花男 習わぬ経を読んだって
始まりはいつも あの風のように
新しい季節へ運んでおくれ
何度だって立ち上がれ さよならパアティ サラサアティ
ストオンズ ロオゼス ジムモリソン
太宰に荷風に森鴎外
アンタは全てを知り尽くし ドデカイ夢をみてるのさ
カンカン デンデン ドキュンドキュン
僕をそこへ連れてって 見果てぬ夢へ連れてって
| 子象 | いやぁー、最高にカッコよかった!ガストの「おまえら、何か進化したのかよ。ンあ?おい、誰か答えろよ。…答えろよ!あああぁ?」に鳥肌。直前、優しく弾き語っていた人と同じ人とは思えない。あの歌唱力にあの表現力、なんて素晴らしいんだ。泉谷さんじゃないけど、本当に国宝級だと思う。 | たわらがた | 今日はやや後方での参加。石君は黄色シャツグラサン姿、宮本先生は白シャツ黒ジャケだが『星の砂』くらいまでジャケット脱がなかった。『脱コミュニケーション』は今日も凄かった!ライブ1曲目にまさにふさわしい曲。昨日に引き続き、男っぽいバンドサウンドの『新しい季節へキミと』。トミ最高。「変わりゆく東京の街に」あたりで涙が出てしまった。「エブリィバディようこそ!」のあと「いつも風が吹いてて…」みたいなMCだったので『風に吹かれて』かと思ったら『あの風のように』だった!これは嬉しい。バンド全体が鳴ってる!って感じが凄くて感無量だった。『good morning』今日も300キロまで行きました!先生「トミ、もっと速く!もっと!もっと!」と煽り、こちらまで昇天しそうだった。「エブリィバディ、ドライブに付き合ってくれてありがとう」と。『幸せよ、この指にとまれ』最初が石君と合わず、「いい味出してるぜオッサン」と愛のある感じで(笑)。「アルバムに入ったらビックリするほどいい曲になっちゃって。自分の曲なんですけど。ますます大好きになりました」みんな拍手。『明日への記憶』はフェスの時より数倍凄くなっている。MCなしで『旅』。この曲はCDでも男くさくて最強にかっこいいが、ライブは本当に素晴らしい。先生の歌い方がいい。演奏も危なげなくビシッとしているし、ツアー初披露とは思えない完成度。「ああ それでどうなるわけもなく〜」のところ、最高。『さよならパーティー』の前、先生はゼイゼイと肩で息をし、ガストの最初みたいに「うなななぅぬあななぁ…」とはっきりしない口調で何か言った。可愛い。『so many people』楽しかった。先生「みんな元気いっぱいだなぁー。お互い様!」と。『男は行く』の叫びはいつ聴いてもしびれる。「俺はもう44だよ!関係ねえか」とか言っていたような?『花男』はメンバーに「花男。」と指示して始まる。「ワハハのハ」最高。さ、よ、お、な、らー!とみんなとても喜んでいた。アンコールは今日は黒シャツ。『習わぬ経を読む男』の「君とどこが違うの?」は鬼気迫っていた。こんなにライブ映えする曲だったのか。『寒き夜』先生リベンジ。こういうまっすぐなところが、すごいと思う。コードは完璧ではなかったが、あの歌っている時の顔はたまらないですね。「凍えそうな日よ 家路を急ぐ人たちよ…」泣けた。『ガストロンジャー』は『寒き夜』からの温度差がすごすぎて、最初ちょっとついていけなかった。でも先生、今日も「んなこた100年前から変わんねーんだバカヤロ!!」「何か進化したかよ!?言ってみろ!」とか、石君に「弾け!弾け!弾けって!」など、キレキレで卒倒するほどかっこよかった。『ファイティングマン』やはり鉄板。気持ちのよいラストだった。東京の二日間は、ぶったまげるようなライブでした…。何よりバンド全体がガッチリしていて、これでもかってくらいに鳴る、揺さぶられる。このツアーはどうなっていくのか、本当に楽しみ。できうるかぎり、遠征必須でしょう! | Tomo | 「悪魔メフィスト」のあの声を聴きたかった・・・けれど、充分充実していた内容だったから、ま、いいか。今後、聴ける時が来るのをを楽しみにしています。 | 103 | トミかっけー!凄かったわーとにかく満足させてもらってご馳走さま! | トルツメ | 「旅」の最後、“サンシャアアアーーーイン!!!”が1オクターブ高かった。はあ~カッコイイ。
この日は長いこと黒ジャケを着たままだった。前日“ちょっと寒いんだよ、すいませんねえ”とか言っていた。何とかしたって!
新譜から全曲聴きたい。よく考えたらZEPP TOURであって、『悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~』TOURではないのだった。長い。 | 象牙 | この日のエレカシはバンドの気迫、一体感が凄くて、特にトミは、ここ何年かは、見る度に良くなっていってると思う。
習わぬ経、寒き夜嬉しかった。
新アルバムの曲がもっと聴きたかったです(メフィスト!!!)
良いライブだったと思います。 | ミノムシハニー | 日曜は始まるのが早くて、ありがたいです。昨日初聴きの曲を又聴けるうれしさよ、で、ライブ堪能しました~~(^^)v | paopao | 時間が中途半端で少し遅れた。200番台前半なのに500番台呼ばれたあたりで入場。昨日もそうだけどフライングで入場させるんだよね~。5列目?から7列くらいまで押しやられる。昨日でタガが外れたのかやたら客のテンション高い。そしてやたら押される。足元に誰かのショルダーバッグが落ちてて踏まないようにするとバランスが悪く変な体勢に。後ろと横には滝のように汗を流し跳ねまわる男子がビッタシで気持ち悪い。など不本意な状況で集中できず(泣)。とはいえ圧倒的な音とエレカシの存在の前に、我を忘れる瞬間はたくさんあったけど。やっぱ宮本のボーカルは凄い。どんだけ引き出しあんのか。若いころと違う、本当の凄味が出てきたよね~。
終演後、ほとんど自分のではない汗でTシャツがびしょ濡れになり、メフィストトレーナーを買う羽目に。ま、いっか。 | やま | A1760 | てぃ | 21日は立ち見でした。真ん中位の位置だったけど、昨日の物足りなさを解消すべく、一心に曲の聞込みに集中する。やはりスピーカー音が大きいから?楽器の音が凄い。もう少し楽器の音を抑え、宮本さんのマイク音ボリュームが欲しかった気がしますが、でもそんな事気にならない様子の皆さんの盛り上がりっぷりなので、こんな事を思っているのは私だけかもしれません・・・ | ねむ | 最初は前の方にいたが身の危険を感じた(トシだよトシ)ので途中で昨日と同じポジションに
移動。エレカシとしては珍しくあまり曲の変更がない。「寒き夜」は今度はあまり間違えなかった。「
星の砂」盛り上がりましたねえ。なんだかんだ行って武道館まであと一ヶ月半、(フェスには行かない
ので)期待しつつ日々がんばりましょう。 | 三日月 | ZEPP TOUR 2010(2日目)
この頃インフルエンザが流行っていた。
初日の昨日は自分達の時間の都合で途中退出となり、
最後まで聴く事が出来なくて残念だったが、この日は思う存分楽しめた。
初日では演らなかった「あの風のように」は相変わらずライブで映える。
アップダウンする曲調にテンションも上がる。
「彼女は買い物の帰り道」を聴くと、誰も居なくなった故郷で、
母が待っているような郷愁を感じずにはいられない。
そして、出だしのトミのドラムのやさしさと、みやじの少し気だるい声が好きだ。
この日の締めくくりは「今宵の月のように」だった。
東京2日間はやはり最高に楽しめたライブとなった。 |
|
2011年01月09日 (日) 日本武道館NAME | 内容 |
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りのん | エレカシライブ初参戦!
魂を揺さぶられた~~!!! | ごづき | オープニングSE(と思ってた)長いな~とじれかけたところへ奴隷天国のあのリフにアガるも、これもじらすじらす。宮本登場、弾きまくるストリングスチーム。めちゃくちゃ格好良かった。この曲を、というアイデアも応える金原チームも素晴らしい。
1階の奥の方の席、思ったより見やすい。とはいえモニターを主に見てしまう。横から写すカメラの映像は正面とは別のライトが当たって、肉眼とは別物。
シャララは+ストリングスバージョンながらバンドが力強い。私は「5」の“終わりなき日常”のループ感が前面にでたほうが好きだな。
悪魔メフィスト劇的な演出から、妙に溜める唱法ノリづらい・・ まあ、面白かった。
セットリストにバンドの意志・意図が感じられて、不満無し。いいコンサートだった。 | かーちゃん | エレカシの初武道館から20年!
笑顔の未来へを絶賛してくれていた友達をつれていく。
お正月で荘厳な感じ。
皆がエレカシを聴きに来ていて
エレカシもそれに応える。
| take | 武道館、舞台袖のA列にて参戦。
SEのなか、蔦谷さんがベートーベン「月光」をおもむろに弾き始め、
その後、トミの激しいドラムでオープニング。メンバーが続々と登場し「奴隷天国」。
なんかバンドじゃない音が混じってる。
A列で舞台奥があまり見えなかったのだが、ストリングスが参加していました。
優雅なストリングス付きの「奴隷天国」。ちょっとシュールでした。
(SEと思ってたのが14名からなるストリングス隊の演奏だったようです)
「平成理想主義」はストリングスと何ともイイ感じでマッチしてました。
「彼女は買い物の帰り道」とか「シャララ」はバッチリでした。
石くんのMC『ライブハウス武道館へようこそ』が唐突すぎました。
先生がそのあと『真面目に言ってると思われちゃう』とボソボソと言ってました。
今日は全体的にMCが少なめ。とにかくどんどん演りたかったように見えました。
「moonlight magic」「九月の雨」、「悪魔メフィスト」はライブ初聴き。
「悪魔メフィスト」の歌はライブでの再現はかなり難しそう。
演奏がむちゃくちゃ凄かったです。
今日の先生は少々高い声がでにくい感じでしたが、
「珍奇男」あたりからどんどんとチカラが入り始め、
2度目のアンコールは無いかと思いましたが、
最後の「待つ男」は圧巻でした。
約3時間、30曲の大熱演! | ひろやま | エレファントカシマシのライブにはじめていったのが、前回の武道館。
(すごくすてきだったけど)ストリングスがないほうが、声を聞きやすいのになあと思った私は未熟でした。
こういう、普段とはもちろん、野音とも違う演奏会もいいな、と思いました。 | りすぞう | 開演の合図の後、いつもなら宮本さんとメンバーがすぐ出てくるのにそうではなく、
厳かな蔦谷さん(と弦楽器)の演奏が続き、暗い中徐々にメンバーが現れる。そして奴隷天国のイントロ!
武道館にはこの曲が似合うなぁと思っているところへ、後方の幕が開きストリングスが現れる。
この演出カッコよかった! テンション上がって「おぉぉー!」と叫ぶ。
終盤の、終わったかと思いきやの「朝」~「悪魔メフィスト」まで、こんなに凝ったエレカシのステージは見たことがない。
多くが2007年以降の曲で、「激シブ」のリストではなかった。
聞きたい曲はいっぱいあったけど、でもそんなこと気にならない。
いつもは凝視することがほとんどだけど今日は、歌ったり飛び跳ねたり、最後まで楽しかった。
新年最初にこんなコンサートを見られてうれしい。 | tripper | 1階西側席で、天井からぶら下がってる機材でモニターのど真ん中が見えないイマイチ席。
穏やかな「月光」が流れ、そこを宮本さん以外のメンバーが登場。「奴隷天国」でドカンと始まり、宮本さん登場ととともにバックの幕が下りてストリングス隊も登場、といういつもと違う華のあるオープニングでした。
「翳りゆく部屋」で涙し、個人的に好きな「赤い薔薇」を初めてライブで聴けて大感激し、久々に聴いた「桜の花」もかっこよかった~。あ、「悪魔メフィスト」もすごかったけど、ライブでやるのはちょっと大変そうだった。
今日は宮本さんは声の調子が良くなさそうで、高音の出も悪かったんですが、それでもすごく印象の良いライブでした。
演奏と関係ないけど、モニターに映る宮本さんが今回ものすごーーくかっこよかった!!つかかっこいいを超えてセクシーでした。前回の武道館ではそう感じなかったから、カメラワークが変わったのかな。すごいステキでした。モニターがちゃんと見えない席で余計残念。。。DVD化したら絶対買うのになぁ。。 | bdrd | 悪魔→平成→シグナル=昇天 | show | アリーナA8-40。5列目。
ストリングスの流れる中いつのまにか蔦谷さん板付きっぽく開始。「月光(Moonlight Sonata)/Beethoven」(私もミヤジも好きな"バイオハザード"でも使用されている)の荘厳な調べの中、トミが登場しドラムにつく。ミッキー、石君、成ちゃんが徐々に登場。「奴隷天国」のドラムが始まる。石君のイントロがかなりもったいぶって、全部弾かない。フラストレーションを徐々に高めてからの通常演奏。そして白シャツミヤジ登場。後ろの幕が落ちて金原千恵子ストリングスチームの姿が明らかに。
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参加出来なかった方は、これつながりの「奴隷天国」を想像してほしい。鳥肌ものだ。奴隷天国のリフをストリングスで聴く日がやってくるとは。間を開けずに「今はここが真ん中さ!」エブリバデーようこそ!「今からがショータイム」に冷静じゃいられない。両サイドに設置されたモニターに映る映像が鮮明だった。
「旅」で再びストリングスが入り、「夜の道」はとてもおさえて丁寧に歌っていて美しかった。「赤い薔薇」では「こないだ聴いて自ら感動しちゃった曲」、「ハナウタ~遠い昔からの物語~」では「我ながらいい歌」。「彼女は買い物の帰り道」では金原千恵子さん笠原あやのさんが前方へ出てきて参加。ストリングス参加の「ネヴァーエンディングストーリー」が素晴らしかった。この曲から「桜の花、舞い上がる道を」まで全部ストリングス参加という豪華さ。
少々間があき、スズメの鳴き声&スクリーンに日蝕の映像。「悪魔だ!」高いコーラスのところが対応されてなかった。CDの再現は難しそう。ちゃぶ台引っくり返し本編終了。
アンコールもバンドが先に出てきて音を確認するそぶりからの「平成理想主義」。黒シャツに着替えた。ストリングスつき。終わってミヤジがお礼を言い終わらないうちに幕が閉まってしまい、ミヤジがもう一回開けてくれと言って幕が開いてきちんと紹介して終わった。正しい処理だった。
「大人になるってどうしてもどうしてもどうしてもどうしてもある」で「シグナル」。「今日は演奏会っぽくじっくり聞かせている。すぐ慣れてくれてありがとう」。「こんな曲作っちゃおしまいだなと思った」で「四月の風」。「お正月なんでおめでたい曲」で「俺たちの明日」。アンコール2では再び白シャツ。
最新アルバム100%。他も比較的新しい曲ばかりで、悲しみも今宵もやらず古い曲は割とメジャーなもので、エレカシは前へ前へドーンと行っている。古い曲は日比谷で聴けるだろう。「ハナウタ~遠い昔からの物語~」「桜の花、舞い上がる道を」「シグナル」が聴けて良かった。 | トルツメ | 会場に入ると舞台の左右にスクリーンと、正面に幕が見えてストリングスの気配。
暗転するとドビュッシー「月の光」が奏でられ、ストリングスから徐々に蔦谷さんのピアノソナタ、ベートーヴェン「月光」へ移行。美しい。宮本さんを抜かすメンバーが登場。まだ薄暗いまま、オレンジのポロシャツだけは見えて石君の位置が分かる。幻想的な序章を打ち破り、“ズッターン!ズッタズッタ!!!”と来た。トミのパワフルドラムと、石君の途切れ途切れでジワジワとじれったい感じのリフでボルテージが上がる。宮本さんが登場すると強い照明で舞台が真っ白になった。興奮で頭も真っ白である。「奴隷天国」だというのにストリングス入り、新春ならではのおそらくまたとない華々しいオープニングとなった。
座席が南西1Fで、下手に設置された階段で舞台へ出入りするメンバーが見えた。後から登場した宮本さんは、階段を風のように駆け上がっていた。
“今は武道館がど真ん中!!!”“お正月はどうですかーーー!!!”いよいよ始まった感じ。
イントロからめちゃめちゃカッコよかった「脱コミュニケーション」。ZEPPよりパワーアップしていた。
宮本さんのアコギが疾走する「moonlight magic」。やっと聴けた。
“じゃあ旅に行こうか”「旅」は歯切れが良くて快感。間奏でストリングスが際立って最高にカッコイイ。
「ヨロレイン」…いやいや、「九月の雨」は、宮本さんの語りから入ったイントロがとても良かった。“もう2011年になっちゃいましたね。どうでもいいんですけどね。春が過ぎて…夏が来て…秋が来て…冬が来て…ツァラララルラールラー…”みたいな。今日は高音が出にくそうだったけどその変わりに色っぽいウィスパーヴォイスが聴けた。スクリーンにアップで映る横顔のシルエットがまた美味しい。…失礼。美しい。
「翳りゆく部屋」の最後の方の“止まれ”という言葉に確信が持てなかったけど、“とは言え、歩こうぜ”で始まった「歩く男」で納得。宮本さんの目がキラキラしていて、会場を見渡して笑みがこぼれていた。夏の夕暮れ~~~の季節の順番が滅茶苦茶だった。“人の!人の夕暮れーーー!!!”が胸に刺さる。
“今日を楽しみにしてきました。最高ですね。…なーんちゃって”で「珍奇男」。演奏、パフォーマンスが今まで体験した中で一番良かった。
「赤き空よ!」も聴きごたえがあった。ZEPPTOURでは聴けなかったので嬉しい。
「夜の道」はブレスが細かく、たまに音程が外れた。そんなこともあるのか。口笛はすごく良かった。今度のツアーでは完璧なものが聴きたい。
「赤い薔薇」。“こないだ自分で聴いてて感動した”と。
「ハナウタ」で、気付いたら蔦谷さんのコーラスに聴き入っていた。この辺から次々と進んで本編の終盤なのかと悟り始める。
金原さんのバイオリンと笠原さんのチェロが最高だった「彼女は買い物の帰り道」。
「明日への記憶」もCDよりもずっと素晴らしかった。
「シャララ」も再びストリングス入りで聴けて嬉しい。ロックとクラシックと浪曲の融合だと思う。
「桜の花、舞い上がる道を」は移り変わる時節に良く合っていて、とても感動した。
SE「朝」で「悪魔メフィスト」が始まると思ったら心臓がバクバクしてしまった。スクリーンに映し出された太陽が徐々に月で覆われ、光輪ができて日蝕となった瞬間、稲妻が落ちた。光、闇、太陽、月、陰陽…この曲は普遍中の普遍と思う。“拡がる青空”で終わる。相反するものは表裏一体で、人類が生息する限り、善も悪も、創造も破壊も、空の下に全てがある。
ストリングスはアンコールの「平成理想主義」まで。これも本当にカッコよくて素晴らしかった。ストリングスの退場で一度閉まった幕をまた開けてもらい、最後に全員で大きな拍手を送る。
“40くらいのとき”と“大人っぽい曲”というキーワードが出ると「シグナル」だと分かってしまう今日この頃。高音は出ないけど低音は素晴らしく出ていた。温かい声だった。
“契約が切れた時に作った曲”「四月の風」。久しぶりに聴いてこみ上げてくるものがあった。“何があるか分からないからまた切れるかもしれないけど”みたいなことを言っていた。それでも歌い続けてください。
途中でギターを下ろした「俺たちの明日」。この曲でギターを持たずに歌うのを始めて見た。全身で歌う。
「ガストロンジャー」、ほぼオリジナルでまくし立てる。赤いライティングが少し出遅れた。“いーちまーんかいめのー”というアドリブは最近良く耳にする。「一万回目の旅のはじまり」を歌いたいとは思わないのだろうか。ライブで聴いてみたい。
“こうなったら体力勝負だ!”皆で拳を振り上げ、手を叩いた「ファイティングマン」。
「待つ男」がまだなのでアンコールの2回目は絶対にあると思った。マイクを握り締めて全身力んで、下から伝達して突き上げるエネルギーにいつも圧倒される。“し あ わ せ かいっ”の後に“キャー”と黄色い声が聞こえて笑えた。
いつだったか忘れたが“(客席2Fの)一番上まで行ったんですよ”と言っていた。そう言えばライブ前に客席から舞台をチェックしている映像がたまにある。
30曲中20曲がユニヴァーサルで出した曲。新譜からは全曲聴けた。古い曲もたくさん聴きたいし、常に新しい曲にも飢えている。結局何を聴いても良いので、宮本さんがその時歌いたい曲を演ってもらうのが一番。本人も“自分で良いと思う曲を聴かせたい”というようなことを言っていたけど、そういう意味じゃないだろうか。
3時間があっという間だった。 | pon | いつもと違う幕開け。。。真っ暗なステージから月の光、そして月光の演奏が重なりあうように。。。。。。。当初からの演出なのか?私には蔦谷さんのお父様へのレクイエムのように聞こえ、胸が一杯になってしまった。そのあとの演奏は、どれも自信にみちて堂々としていて、ミヤジはもとよりチームの結束力を強く感じた。
Zeppツアーとはひと味ちがい、新年らしい、エレカシからお年玉をもらったような楽しいコンサートだった。 | kk | 御節のような福袋のような盛り沢山のお正月新春ライブでした。良い1年になりそうです! | 子象 | 新春らしく、華やかで幸せなコンサートだった。印象に残った言葉。石くんの「ライブハウス武道館へようこそ!」…妙なタイミングで突然叫んだ。かなりウケてた。これ誰が言ってたんだっけ?と考えていたら、後方から 「氷室ー!」と男性の声。そうだった、BOOWYのライブCDかなんかで聞いたんだ。と思い出した。会場の笑い声がおさまらず宮本さんが「おまえ本気で言ってると思われたらどうするんだ」と少し怒っていたような。。てっきり宮本さんに言わされたのかと思ったけど、石くんが自ら発したんだろうか。気になる。
あと、何かの曲に入る直前に突然石くんの方を向き「おまえ次回から総合司会やれ」と言っていた。成ちゃんの真っ赤なベースがカッコよかった。今日に備えて新調したとのこと。今回印象に残った曲、moonlight magic、翳りゆく部屋、珍奇男、赤い薔薇、平成理想主義。悪魔メフィストには度肝抜かれた。エレカシのおかげで2011年も良い年になりそう。ありがとう!! | Ayu | 門松としめ縄が飾られお正月らしい雰囲気の武道館会場でした。
なんと、蔦谷さんの『月光』から始まったコンサート。『奴隷天国』のイントロの中飛び出してきた宮本さんはなぜかすでに髪がすごいぐしゃぐしゃ。パーマかけたかと思いました。ものすごーーーく宮本さんがうきうきした『今はここが真ん中さ!』。楽しくて華やかで、新年らしい雰囲気!宮本さんの楽しげな表情がとても素敵でした。
『moonlight magic』『九月の雨』『夜の道』とても綺麗で、聴けて良かった。
メンバー紹介。「ボーカルの宮本です」総合司会じゃないのか……と思ったら、随分間があって、色々他のセッティングした後にふと「総合司会です!」と。その後、金原さん・笠原さんのストリングスコンピ登場。「美女二人です。」「この曲をお願いして…あ、演奏をね」「本邦初公開です…Zeppツアーでもさんざんやりましたが…本邦初公開」…ストリングス入れてが初って事が言いたかったんですよね…?なんだか宮本さんがものすごく照れている様に見えて微笑ましかったです。突然石森さんに関係ない話始めたりするし。「次からお前総合司な」って。そして金原さん・笠原さんとの『彼女は買い物の帰り道』宮本さんの声がとってもやさしく、弦の音が綺麗でてうっとりしました。
『明日への記憶』とてもよかった。涙が出てきた。ラスト付近の間奏の弦の演奏部分が特に美しい。「全てがココにあり それ以上でも以下でもないのさ 」全くだと思いました。今この瞬間、全てが武道館にあると思った。日常でもその気持ちを忘れずにいたい。
『桜の花、舞い上がる道を』で一気に感動が最高潮になった後、電気がまっくらに。会場全体が”もう終演なの??”な雰囲気に。と、鳥のさえずりが聞こえてきて…ぴんとくる。「朝」だ!『悪魔メフィスト』もう、激しくキレてる演奏!かっこいい!ぐしゃぐしゃだ!歌詞すらも枠からはみ出すキレっぷり。
場所を忘れましたが印象に残ったMCの色々。長々と宮本さんと石森さんが何か相談してるなーと思ったら、石森さんが「ライブハウス武道館へようこそ。」……なんか、宮本さんに言わされたんでしょうか!おもしろい。「真面目に言ってると思われちゃう」と宮本さん。「いい顔してるぜエビバディー!」とも言っていた。
アンコール1回目。『平成理想主義』宮本さんがやけに色っぽく見えました…。照。『シグナル』『四月の風』は2曲とも涙腺が潤みっぱなし。
『四月の風』の前、宮本さんが「何が聞きたいですか?」と聞いて、客席に一瞬沈黙が。とっさにリクエスト出来ませんでした。言ったらやってくれたんでしょうかね?!『それを愛と呼ぶとしよう』とか言えば良かったなあと後悔。それとも後から言っていたけど、『四月の風』か『so many People』の二択のつもりだったのか。
“えっ…まさか…どうしよう…なにがいいんだろ?!”って一瞬固まって言い出せず。そうだった人、結構いませんか?
「『四月の風』するか…『so many People』はツアーでさんざんやったし」「この曲作った時は、契約も切れちゃってて…また切れるかもしれないんですけど、生きてると何が起こるかわからないから…契約が切れたときに作って、こんな曲つくっちゃって俺はおもうお終いだ、なんて思っちゃって……」と宮本さん。
『俺たちの明日』途中でギター邪魔とばかりギターを投げ捨てる宮本さん。素敵だった。途中宮本さん石森さんにがに股奏法で行くようにと指示。もはや一つの奏法なのですね。「30代、愛する人のためのこの命だって事に」と丁度私のいる方をじっと見て歌っていたので、自分に言われているみたいでなんだか嬉しかったです。……というようなことは、武道館にいる全員が一回は思ったことでしょう。
『ガストロンジャー』『ファイティングマン』怒濤の2曲!「みんなファイティングマンだ!」ってみんなを指さしてくれて嬉しくなりました。
ものすごい拍手、拍手。今日の2回目のアンコールの拍手はすごかった!
そして2回目のアンコール、「待つ男」。涙だった?汗だったのかな?どちらにせよ、感無量な表情で力強く歌う宮本さんに、感動でした。
今日は、随所で宮本さんがすごく嬉しそうに見えました。全体的に舞台上がやさしい、和やかな雰囲気。新春っぽい明るく前向きな気持ちになる、素晴らしいコンサートだったと思います。
蛇足。終演後、興奮さめやらず、どうにも収まりが付かなかったので、生まれたときから東京にいて、初めての靖国神社参拝。エレファントカシマシのみんなの長生きと健康をお祈りして帰りました。 | kazy | バンドが骨太の音を奏でていた。トミのドラムワークが素晴らしかった。バンドがバンドとしてビシッとまとまって、また、宮本先生の歌声や呼吸にぴたり寄り添っていた。『ネヴァーエンディングストーリー』『悪魔メフィスト』等、曲によっては却って、宮本先生の声がバンドから逸脱している印象を受けるものもあった。
『九月の雨』『翳りゆく部屋』
美しい、伸びのある歌声。
『夜の道』
恋人との散歩シリーズ。『月夜の散歩』『ふたりの冬』『冬の朝』等、女性なら胸にキュンとくる。
『シャララ』
「ご飯食べてシャララ」「パソコンひろげてシャララ」等々。聞き取り辛かったが、生活場面を幾つも幾つも挙げてい歌いこんでいた。
『桜の花、舞い上がる道を』
2009年4月のライブ「桜の花、舞い上がる武道館」から約2年ぶりの武道館。今も、ここに、ゆるぎないエレカシの存在がある。『悪魔メフィスト』を除く本編の最終章を飾る一曲として、彼らの思いが込められていたのではないだろうか。これからも、エレカシの、地に足を付けた息の長い活躍を祈らずにはいられなかった。
『悪魔メフィスト』
日蝕の映像、雷光を表す照明とSE。演出が格好良くハマっていた。
『シグナル』
ずっと聴きたかった曲。丁寧に歌いあげていた。
『四月の風』『俺たちの明日』
客電を一斉に付ける。「がんばっていこうぜ!」と、力強くエールを送ってくれる。
『待つ男』
観客からは待ってましたと言わんばかりの歓声が揚がる。
| memento mori | ストリングスの「月の光」と蔦谷さんのキーボードの「月光」に酔いしれる間もなく、
「奴隷天国」のイントロが。
Zeppで聴けなかった新曲たち、秀逸だった「moonlight magic」
「なんちゃって・・・」と笑いを誘いながら、でも、やっぱり、「珍奇男」
好きな一曲、でも、初めてライブで聴く「赤い薔薇」
石くんの唐突なMC、「ライブハウス武道館へようこそ」
武道館が春爛漫になった「桜の花、舞い上がる道を」
華やかさを一掃するかのように、スクリーンと効果音を使って「悪魔メフィスト」の世界へ。
ストリングスを従えて、アンコール一曲目「平成理想主義」
燃え尽きたかと思った「ファイティングマン」
それでも、締めは「待つ男」
心がのたうち回るほど、びっくりしたぜ
| ねむ | 大きな大きなお年玉。
ありがとう!エレカシ。
前日EPIC時代のDVDを見てこのバンドはじめての武道館の様子を知った。皆電車で席を譲られた老人のように、乳幼児のように「立つ」という単語が頭になく見えた。 その反動か終演後の殺伐とした一場面。
自分が一番最初に武道館行ったのは今宵~が売れてからなのでバブリーな感じだったが、今回はエレカシが本当に武道館を使いこなせるバンドになったことを認識した。
武道館にストリングスは、恒例にしてほしい。 できれば新春武道館も。(あれ?2009/04に書いてたことと違うぞ)
宮本氏の高音がつらそうなところがあったがお正月ということで許す。
「天才」以外に宮本氏を形容するボキャブラリーがない自分が情けない。
各メンバー、サポート2氏も最後の「待つ男」ですべて出し尽くした。連れは「元気な44歳だねぇ」と感心していた。
「歩く男」「悪魔メフィスト」はコーラス参加できる曲になりうれしい。4月からのツアーにはサビの歌詞を覚えて楽しむことに決めた。
以降はエレカシとあまり関係ない蛇足。
昨年同時期にあったかつて渋公と言われたホールにライブに参戦した自分が、偶然そこに別アーティストのライブを見た帰り昨年と同じ店に入って、同じ女優さんに会ったことを記録しておく。 | 茎 | 全体を通して非常にエネルギーに満ち満ちておりました。
振り返れば3時間で30曲。
ほんとに44歳とはとても思えない。。
平成理想主義
メンバーが演奏している中、最後に宮本が“ぴゅー”と出てきたのが印象的。
「皆もそうだろうけど俺も楽しみにしていました」と御礼的なことを言った上で
「…なーんちゃって」
からの珍奇男。
しかし珍奇男
なんでホントにあんなに格好良いのか珍奇男。
なぜあの歌詞でかっこいいのか珍奇男。
「特に話すことも無いんですが」
「見えますか?さっき3階に行ってみたけど結構見えるんですね!」
高緑さんのメンバー紹介で
「今日に備えてオニューベース。シャツもすごい格好良いんですよ」と。
黒だけど地紋の入った格好良いシャツ。
宮本氏、自分のことを「ボーカルです」と言う。
総合司会は辞めたのか!?と思えば
石くんに向かって「次からおまえ総合司会ね」と。
…あんまりだ。
翳りゆく部屋の演奏前
「あんまり俺達カバーとかしないんだけど、練習ではたまにやります」と言っていた。
他にも色々やったりしているんだろうか。。。
桜の花で一旦おわりかと思い皆アンコールモードに
と、どこからか鳥の鳴き声が…
これは「朝」!
てことは…「悪魔メフィスト」!
これはなんかもうグッチャグチャでした。笑
序盤、宮本さんは銃を構えるようにギターを構えて弾いていた。
最初は例の高いところを歌わず、もう歌わないのかと思えば2回目は歌っていました。
色々な意味で凄まじかった。成立していたのかどうか良く分からないけど。笑
ツアーでの進化に期待。
四月の風を始める前に契約が切れた時の話をして
「こんなの作っちゃ俺もおしまいだな、と思った」と。
そう思った気持ちもなんとなく分かるけれど
しかしなんだかんでだ良い曲だと実感。
エレカシ好きになった当初、この曲がすごく好きでした。(いや、今も好きだが)
良い曲だーー!
終盤。俺たちの明日、ガストロンジャー、ファイティングマンと
畳み掛けるような怒涛のセットリストだった。
俺たちの明日で客電が点くのはお決まりの演出になっている気がする。
ちょっと恥ずかしい。けどお客さんが見えて面白い。
ファイティングマンが終わった時点で
力使い果たしたんじゃないかとも思えたのですが
もう一度出てきてくれました。
待つ男
なんという たいりょく
30曲目とはとてもとても思えない気合だった。
すげーな。
「エレファントカシマシはエネルギーの塊だった」とは
終演後の友人の一言。
エネルギー☆ザ☆カシマシ
エネルギー、頂きました。
今年もこれでがんばれる。ぜ | しげ | 今回わたしは2階席の東ブロックのQ列。
なので、舞台を真横の上から見下ろすと思ってたけど、思ってたよりも良い席だと思った。
斜め横から見下ろす感じの席で、よくエレカシが見えた。スクリーンも見えた。特に前の人がずっと座ってたんで、特に見晴らしがよくて。
まあ、武道館は大きくて広いから、ライブハウスのような近さは無いけども、よく見えたほうだと思う。
宮本さんも、ライブ途中で言ってた(o^^o)
「ぼくもさっき2階席の一番後ろまで行ってみたんですよ。そしたらよく(舞台が)見えますね」って。
ああ、宮本さん2階席までわざわざ来てくれて、確かめてくれてたんやなあ。。。と嬉しくなった(o^^o)
でも、やっぱり2階席後ろのほうだったので、エレカシが小さく見えることは確か。
それに宮本さんがしゃべってる声が時々何を言ってるのか聞き取れずに、ちょっと残念やった。
でも、わたしが聞き取れて覚えてるところをば、少々m(_ _)m
なんと言っても一番最初に「奴隷天国」!!!
わたしの大好きな曲から始まった(o^^o)
きつい言葉に聞こえるけども、実はとってもやさしい歌。励まされる歌。
これが今年の最初に聞けたのは、最高やった!!!もうすでに感動。これで武道館まで来た甲斐があったと思った。
今回の武道館ライブでは、「悪魔のささやき」の曲は全部やってくれたと思う。
それに、昔の曲をちょっと混ぜてくれてた。と、最近の曲と。
で、楽しみにしていた「moonlight magic」これも最高やった。
宮本さん、「一人ぼっちの夜に、こんなことを考えていました」って言って、曲が始まった。
歌もすばらしかったけど、トミのドラムが最高やった!すげ~~~と思った。ズドンズドン感じた。
「九月の雨」も心にしみた。
「翳りゆく部屋」は、宮本さんの声が綺麗だった。
「歩く男」も、とっても良かった。
「珍奇男」で、宮本さんが、「高緑前に出ろ」と2回くらい言って、成ちゃんが気づいて前に出てベース弾いてた。とってもよかった。
「赤き空よ!」の前に、宮本さんが「団地に沈む夕日が綺麗なんですよ」って言ってた。
「赤い薔薇」を初めて聞けた(o^^o)とってもいい曲。歌詞もいい。
宮本さん、「自分で聞いて感動した」って言ってた(o^^o)
「彼女は買い物の帰り道」はやっぱり泣ける。宮本さんにとっても特別に大切な曲のように感じた。
でも、宮本さん、高い声が出にくそうやった。それがちょっと気になった。
わたし、聞いてて右目から涙が出た。左目には涙がたまった。
「シャララ」では、”恋をせにゃならぬ”という歌詞のところを、
最後のほうでは”恋をしてるんだよ”って宮本さん言ってた。
今回の武道館では、絶対にやってくれると確信していた「悪魔メフィスト」!!!!
やってくれた(^0^)/
一回退場して。
そして、アンコールっていう感じで、みんなが拍手してたら。
スクリーンに雲にかすんだ月が映って、危うい雰囲気の音が!
SEの朝がギュイ~ンって武道館中に響いて。
そしてそれから、悪魔メフィストが始まった!!!
CDの歌い方も、いつもと違う怪しい雰囲気やったけど、ライブでもそれ以上に怪しい雰囲気の歌い方。歌詞が聞き取れない感じやった。
でも、雰囲気はむっちゃ出ていた!!!
前のほうの席やったら、歌詞がちゃんと聞こえた??のかな??
2階席後ろのほうやったら、歌詞はあまりはっきりは聞き取れなかった( ̄~ ̄;)
しっかし、これ、今でもとても印象に残ってる曲!
「シグナル」では、
宮本さん、「40歳過ぎたら、どうしても大人になってしまうとこがある」って言ってた。
「四月の風」のときには、
宮本さん、「もうもう、俺もこんな曲を作るようになったらお終いだ」とか思ったって(o^^o)
契約切れして、家で悶々としてた頃に、作った曲やものね。
「俺たちの明日」は、わたし働き始めたので、むちゃくちゃ心にしみる歌やった。
「俺たちの明日」「ガストロンジャー」「ファイティングマン」では、
武道館が一体となって、一生懸命に腕を挙げた。オーオーオーオー!!!
「待つ男」またまた、アンコールで出てきてくれた。
3回くらい出てきてくれたと思う。それくらいアンコールしてくれた気がするけど。
最後の最後、富士に太陽ちゃんとあった!!
で。
どこの曲のところだったか覚えてないけど、
石くんが、「ライブハウス武道館へようこそ!」ってはっきりした大きな声で言ってくれた(^0^)/
もう武道館中のみんなが大喜び!
おおおおおお(*^o^*)
宮本さんに言わせられたのかしらん(=^^=)
宮本さん、むちゃみんなにウケテタのを感じて、じっくりためてから、石くんに「本気にされたらどうすんの」って言ってた(o^^o)
最後にほうで、宮本さん「体力勝負だ!」って言ってた。
やから、3時間もやってくれた。すごかった。
メンバー紹介では、蔦谷さんに「帰ってきてくれました」って言ってた。
成ちゃんには「今日はニューベース」って言ってた。新しいベースおろしたんやね。
トミには、「バンドのアニキ」
石くんには、「いつも一緒。合宿では一緒にお風呂も入りました」って。
ミッキーには、「寡黙ででもいいやつで。。。でギターは最高!」って言ってた。
宮本さんは、ボーカルって言ってた。
総合司会って言わなかった。だいぶ経ってから、総合司会ですって言ってた。
もうちょっと後で、石くんに、「あなたが総合司会やりなさい」って言ってたから。今回は総合司会がしんどかったのかしらん??と思った。
「彼女は買い物の帰り道」のあとで、一緒に演奏した金原さんと笠原さんのことを、宮本さんが一生懸命に紹介してたら、
すでにもう2人は後ろにハケて居なくなってたので、宮本さんがそれを知って「あれ居なくなっちゃった」って言ってた(=^^=)
宮本さん、かわいかった!
今回は、宮本さんがとてもとてもとても優しかった!!!
優しいと感じた。ほんとにそう思えたよ。
そして、石くんや成ちゃんにからむ場面もほとんど無く、じっくりゆっくりと時間は過ぎていった。
曲が終わるごとに、会場の拍手は延々と続く感じやった。
いつものように、宮本さんは、真剣で真面目で一生懸命で、スクリーンに映る宮本さんのアップの目は、とても綺麗で、キラキラしていた。
美しい目だった。
最後、何か一言言って、そして、マイクを置いて、でまたマイクを取って一言言って、またマイクを置いて、
投げキッスして、ゆっくり帰っていった。エレカシSのみんなもゆっくり帰っていった。
ほんとうに最後まで時間を忘れて聞いていた(o^^o)
ら!!!
終わったら、なんと3時間もやってくれてた。
なんと6時10分から始まって、終わったのは9時10分!!!
すげ~~~~~~~~
うわ~~~~~~~~よかった~~~~~~
と、ここで。感動してる場合じゃなくなった(⌒◇⌒;)
わたし、新幹線の最終9時20分で帰らないと、家に帰れない。。。
が、もう駄目だ。ここであきらめた。
もう新幹線には間に合わないことが分かった。
どうしよう。
東京で迷子か。。。( ̄□ ̄;)
いろいろ考えながら、歩く歩く。
とりあえず、東京駅まで来た。
そして、高速バスも考えたけど、わたしはバス酔いするから。
でも、始発の新幹線にするとしても、泊まるところが分からない。
。。。。。
で、八重洲口にいたら、目の前に交番が!(^0^)/
おおおお、ここ。ここで相談しよう。
そして、おまわりさんに、「一番近くて一番安いホテルを教えてください!m(_ _)m」ってお願いしたら、
すぐ目の前にビジネスホテルがあって、掲示板に空室って書かれてあって。そこを教えてくれた。
よかった。
これで、とりあえずは、寝るところを確保できた。
が、翌日の仕事に間に合わない( ̄□ ̄;)
新幹線の始発で帰っても遅刻する。仕方ないかあ。。。。。
とりあえず、翌日朝一で始発の新幹線に乗って、
で、朝会社へ電話をかけた。
ら、朝早くから出勤してきてくれてたヘルパーさんがが居て、ほんとうに助かった。
で、遅れることを報告して。とりあえずほっとする。
わたしの代わりに誰か他のヘルパーさんが訪問してくれることになった。
でも、一生懸命に帰ってからすぐに出勤して。どうにか、謝ったりして、赦してもらった。
2時間の遅刻( ̄□ ̄;)
迷惑かけてしまった。
が!!!!!!!!!!!!
職場のヘルパーさんに迷惑をかけてしまった以上に、
武道館ライブの感動のほうが大きすぎてしまって。
仕方ないと思えてる(^0^)/←なんていう奴
今回だけは、ほんとうに、すいませんでしたm(_ _)m
あまりにもエレカシの感動が大きかったので、仕事よりエレカシを選びました。
ライブ途中で抜けて帰るなんってことを、
これっぽっちも思いつかなかったし、気がつかなかったんですm(_ _)m
すいませんでした。
これからは、東京のライブの翌日は、必ず休みをとることにしますm(_ _)m
それが一番迷惑かけない方法です。
ほんと、今回だけは、ごめんなさいm(_ _)m
それと、隣に座っていたエレカシファンの女性に感謝ですm(_ _)m
若い女性の方で、長野から来られていて、エレカシにはまって4ヶ月だそうで。
わたしに話しかけてくれて。
それから、ライブが始まるまで楽しいひと時が過ごせました。
ライブ中も一緒に聞いている感じでした。
一人での武道館参加でしたが、ぜんぜんそんな感じはしませんでした。彼女のおかげです。
最後にわたしが「今日はありがとうございました」って、挨拶したら、
「また、どこかでお会いできたらいいですね」って言ってくれました。
わたしも、ほんとにそう思えました。
ありがとうございましたm(_ _)m
この場をお借りして、お礼申し上げます。 | シルバー☆ | まさかの3時間30曲ものライブ。結成30周年にかけたのだろうか。それとも偶然・・。本当に全身全霊のライブにいつも感動です。ライブツアーの後はカウントダウンもあり、かなりタイトなスケジュールだったと思うのに、いろいろ準備されていて素晴らしかった。武道館の正面の松飾りとしめ縄もとてもエレカシらしくて、なぜかジーンとした。1曲目、クラッシックのピアノ演奏から後ろの幕がパァーと開くオープニングがとても意外だったけど、華やかでテンションが上がった。その華やかさとは裏腹に曲が奴隷天国だとわかった時、EPICの野音のように激しく踊りながら?宮本さんが出てくるかと期待したが、普通に出てきた。残念。せいちゃんが赤いベースを新調していた。黒のラメ入り?柄物シャツに赤のベース、カッコイイ!曲をサクサクと演奏する中で、Zeppツアーでは聞けなかったMoonlight magicが聞けて、すごいCDとほぼ同じな弾き語りに感動。ヨロレインや、悪魔メフィストも披露されたが、悪魔メフィスト凄かった!できれば、高音部を聞きたかった。ツアーでいつか披露されるでしょうか?高音部は声が辛そうな時があったけど。今回は宮本さんがメンバー紹介の時に、ボーカル宮本、と言ったので驚いたが、やっぱり石君に総合司会を譲れなかったのか、後で総合司会と言いなおしていた。大画面のモニターに映る宮本さんは、今日は自信に充ち溢れた、素敵な表情でした。毎回ライブの時に表情が違うのは本当に不思議です。エレカシがどんどん進化していて、少し遠い存在になってしまったようで、嬉しくもあり淋しくもあり。そんな武道館でしたが、良い年初めになりました。ありがとうございます。長いツアーに備えて、休養も取って欲しいです。ライブの翌日は浅草寺とスカイツリー観光で、お正月気分満喫しました。 | gatto | 1階東で見ました。斜めからでしたがステージ全体が見えました。
せっかくのスクリーンでしたが、スクリーンにライトがあたってうまく見えなかったので、ステージ上のメンバーを見ることにしました。
オープニングの「月の光」はとても素敵でした。今日もストリングスがあるんだとわくわくしました。
zeppツアーが全体的にとてもよい感じだったので大きな会場でのライブ(年末の大阪はちょっとまとまりがなかった)に少し抵抗感を感じるのではないかと思っていましたが、宮本さんもライブ中におっしゃっていたように本当に会場を活かした素晴しいライブだったと思います。今回のライブでは「Moonlight Magic」「翳りゆく部屋」「明日への記憶」「桜の花、舞い上がる道を」「待つ男」がとてもよかったと思いました。「赤い薔薇」は聴きたい曲の1つだったのでうれしかったです。
約3時間のライブには圧巻でした。
体力を振り絞って全力で歌う宮本さんを始めエレカシSの皆様に感謝します。
今年もよい年を迎えられました。ありがとうございました。 | トントン | A4ブロック8列目にて参戦。武道館のアリーナは初体験でしたが、すごい近くて見やすい!
始まりのピアノ演奏にドキドキ。静寂のなかから少しずつ気分が高揚していく感じが最高だった。
高音が出ていないとコメントしてる方が多いようですが、私は声がすごく調子がいいように感じた。口笛もしかっかり音がでてたし(^^)終盤は長丁場のためにかすれてきて、それがまた最高だった♪
赤き空は風景が浮かび上がってくるようでとても感動した。あと、明日への記憶いいっ!最近になってこの曲のすばらしさがようやくわかってきた。体を揺らしながら聞くと異次元にでも連れて行ってくれそうだった。
それにしても、ユニバ曲が多い。昔の曲も~~、と思っていたところでの平成理想主義は最高にテンションが上がった!!!!初めて生できけたよ(;;)嬉しい。
最後の待つ男は外すことなく最高ですね~。エネルギーが武道館を渦巻いていた。すごかった!新しい1年を乗り切るエネルギーを頂きました。エレカシ、ありがと~~!! | のぞたま | Aブロックの一番右端でした。前のほうでしたが、トミやストリングスはスクリーンでしか確認できませんでした。それでもそんなことはまったく気にならないほどの素晴らしいライブ!!武道館らしい、華やかでドラマチックな曲が多く、ライブハウスとはまた違った趣で、鳥肌が立ちました。
落ち着いた空間(=席がある)で聞く「翳りゆく部屋」や「シグナル」、「桜の花、舞い上がる道を」は、いつ聞いたっていいに決まってるのに、本当に本当に素晴らしかった。演出も面白かったですね。あんなにベテランなのに、攻めていく姿勢がとても好きです。 | はこべ | 初めての武道館!
会場の大きさと,人の多さにビックリ。
こんなにたくさんの人がエレカシを聞きに来てる!
スクリーンもある!ストリングスも入ってる!と初めてづくしでした。
「シグナル」,「四月の風」,「桜の花,舞い上がる道を」「ハナウタ」と大好きな曲もたくさん。
特に「シグナル」がよかった!
「俺たちの明日」で客電がついたときは,まぶしい太陽の下でこの曲を初めて聞いた2007年の大阪野音を思い出しました。“お互い頑張ってこう!”という感じで一体感があったなぁ。
客電は「ファイティングマン」でも点いたかな。
もしかして,エピックDVDにも入ってた“客電つけっぱなしライブ”を意識した演出なのかも。
長丁場のライブで,最初から最後まで全力を出して歌う宮本さんに,またしてもパワーをもらった感じです。私も頑張るぞ! | Tomo | 九段下に着き、まず武道館の守り神・平将門公が祀られている築土神社へ初詣、正月限定の「勝守」をサズかり、つくづくしみじみ「限定」という言葉に弱いな~と思う。
体調不良だったので、時々座りながらきいていた。椅子がある会場で助かった。やっぱりシグナルがうれしかったなあ。それにしても3時間も歌った最後に、待つ男であんな声が出るなんて・・・「みんな、体力あるな~」みたいな事おっしゃっていましたが、そのお言葉、のし付けて先生にお返しします。 | びおら | 2009年の春の武道館に引き続き、今回は新春武道館!
前回の武道館で、明るい光の曲達の中で闇の曲『シャララ』が圧巻だっただけに、今回も更にストリングスをバージョンアップさせて、光と影を生み出そうとしている感じだった。
そうか、オープニングに選んだ『奴隷天国』って究極の“悪魔系”です。そういえば、『珍奇男』も『ファイティングマン』も。
アンコール最初の曲『平成理想主義』の歌詞、「まあ長く生きてきたなぁ おかげで闇を知った さらぬだに 風を感じ 愛さえわかりはじめた」という、まさに上り下りなのだった。
この曲の選択も演奏も素晴らしかった。
『シグナル』のMCは印象的。「どうしても大人になってしまうんです。どうしてもどうしてもどうしても」。だけど、『シグナル』は良い歌だなあ。 わかるよう、その気持ち。
残念なことに、またしても練習に根を詰めすぎたのか、宮本さんの声が『歩く男』辺りで息切れが見えた。
最後は破壊力の『待つ男』のはずなのに!と思っていたら、やっぱり演ってくれました。
今回は残りの力を振り絞っての『待つ男』、圧巻でした。
今年は良い年になりますように。
| たわらがた | オープニングからいつもと違う演出。BGM(とこの時は思っていた)でストリングスのドビュッシー『月の光』が優雅に流れ、ステージ上の蔦谷さんがおもむろにベートーヴェンの『月光』を弾き始める。やさしげな『月の光』と暗鬱な『月光』が織り混ざり、不協和音のようにモワモワした不安な空間をかたちづくる。なるほどこれも宮本先生の陰陽思想的発想だろうか。これがストリングス入りの『奴隷天国』に発展するとは度肝を抜かれた。『EPIC映像作品集』を観てからの参戦だったので、眩しいステージと大歓声の会場がいっそう感慨深く、随所で涙が出た。ついに聴けた『moonlight magic』は素晴らしい美声とキラキラしたサウンド。完成度の高さに驚いた。バンドでの『九月の雨』は渋くてかっこいい!ツアーでも絶対やってほしい。『翳りゆく部屋』は声もよく出て、永久保存版にしたいような名演だった。「今日は楽しみにしてました!みんなもそうだと思うけど。サンキューエブリィバディ」とアコギを抱え男椅子に座ると、スッと冷めた表情に変わり「…なんちゃって」とミヤジ。悪魔モードに突入しての『珍奇男』、最高にかっこよかった。石君の「ライブハウス武道館へようこそ」発言には、会場一様あっけにとられて静まり返り、次の瞬間ドッと爆笑と拍手の渦。石君照れくさそうに後ろを向いており、ミヤジも黙って立っていたが「…おまえ本気で言ってると思われたらどうすんだよ」と。『赤い薔薇』を聴けたのは嬉しかった。懐かしかった。涙ぐんでしまった。宮本さんが金原さんたちを迎え入れる時、石君に「次からおまえが総合司会やれ」と言っていた。ストリングス入りの『彼女は買い物の帰り道』は素敵だった。ストリングス隊をひっさげ、全身全霊で観客と対峙してやさしい歌を歌いあげる宮本さんに、またもEPICの映像が浮かんで泣けた。終わると金原さんと笠原さんは席に戻ったが、ミヤジは沁み入ったように目を閉じて何かしゃべっていて、「素晴らしい!金原さん笠原さんでした!」と紹介しようとして「あれいなくなっちゃった」。笑。『明日への記憶』もストリングス入りバージョンは初めて。終盤の「チクタク…」は壮大で素晴らしかった。『いつか見た夢を』では思う存分トミに見とれた。今のトミの凄さはもはや神懸かっている。唯一無二の音。「盛り上がって生きていこうぜ!舞い上がって!」で『桜の花、舞い上がる道を』。昨年の素晴らしかった新春ライブを思い出した。これぞ華やかなる大団円なり。歓声と拍手、暗転。アンコールかと思いきや、なんかチュンチュンって聞こえる?スズメちゃんの声?まさか『朝』じゃないの!てことは…。スクリーンに突如映し出される日食の映像。ドキャアアァン…と落雷の音、稲光。真っ暗のステージにわずかな光がさし、背中を丸めた宮本さんがケモノのようにゆっくりと立ち上がる。あのヒタヒタと忍び寄るようなギターリフ。ミヤジ爆発。これはもう「声」じゃない!歌い方といい、何かに憑かれたような咆哮だ。サビはミヤジ一人だったと思う。最初のサビでは陰(おれのれきしはー)、次のサビでは陽(ひかるーたいようー)を歌っていた。「めしみずかぜそらきぎまちひとおれ!」の張り裂けんばかりの叫びは形容できない。こちらはただ口をあけているだけ。目の当たりにする卓袱台返しはとにかくとんでもなかった。マイクを捨てて退場。会場総立ちで頭の上で拍手している状態。本当にすごい日だ。こんな歴史的な場に居合わせているんだ私は。再登場はメンバーたちで、またミヤジがいない。座るなりいきなりドラムを叩くトミ、チューニングのようにギターを弾く石君。まさかあの曲?石君のギター!『平成理想主義』が聴ける日が来るとは。黒シャツでミヤジが走って登場。「ヘイヘイーそこなるヒトよ」足をからめたポーズ。ストリングスも入って豪勢。いい風吹いて…行け!!2011年行け!!凄い。最後に金原千恵子ストリングスを紹介しようとすると、途中で幕が閉じちゃった。宮本さん「もう一回開けてください。もう帰っちゃった?」再び幕が開くとストリングスのみなさんまだいらっしゃった。会場あたたかい拍手。バイバイと手をふる金原さん。素敵な雰囲気だった。バンドに戻って「じゃあもうちょっとやります」みんな拍手。「ふるい曲で…古いっつっても40になったくらいに作った曲で。やっぱりね、大人になっちゃう部分ってあるんです、どうしてもどうしても、どうしてもどうしてもね」と言って始まった『シグナル』。以前野音で聴いたシグナルよりも、グッと強く声を張ってサビを歌い上げるミヤジ。「どの道俺は道半ばに命燃やし尽くす」さすがに泣きそうになった。続いて、何やる?と相談している。「四月の風?」と聞こえた。「so many peopleはツアーでたくさんやったからなぁ」と。ここでだったか「あの、新しいシステムで…こういう、コンサート会場っぽい感じでやってます。すぐ慣れてくれてありがとうエブリィバディ!」と。「契約が切れちゃったとき…いやでもまた切れるかもしれないけどね。わかりませんけど。切れたときに一生懸命曲作って…。うえぇん…うぇっ(←泣きマネ)こんな曲作っちゃって俺はもうおしまいだーみたいな。でも、大事な曲です。『四月の風』」会場大喜び。みんな笑顔で拳を振った。「お正月っぽい、おめでたい感じの曲を歌わせてくれ」で『俺たちの明日』。サビで客電がつき、『桜の花舞い上がる武道館』の時みたいだった。かつての3000人武道館もこうして客電をつけてやっていたのだろうか?明るく終わると、宮本さん「とはいえ!」出た!ガストだ!今日のガストはめちゃくちゃ早口で、でも歌詞全部つめこんでいて、スピーディーで力強くてかっこよかった。みんなを祝福する『ガストロンジャー』だった。さらに『ファイティングマン』!こうなるともう大盛り上がりで拳も手拍子も凄かった。最後、会場をぐるり指さして「全員、ファイティングマン!」と叫んでくれた。大歓声と拍手のなか、宮本さん、フラフラながらも投げキッスで退場。暗転、二度目のアンコール。『待つ男』をやってくれるはず…と祈りながら拍手を続ける。白シャツの前をとめながらご登場。宮本先生、静かに「ありがとう」とか言ってせいちゃんに合図。イントロで会場は悲鳴のような大歓声!「ちょっっとぉーみてみろ…」ん?出だしの声が…と思わずスクリーンを見ると、宮本先生、泣いている。エピックDVDの『待つ男』が脳裏をよぎり、こちらも泣いてしまった。先生は腕や手で顔をぬぐいつつ復活。キメキメの見得もすごい迫力。今日の「富士に太陽ちゃんとある」は忘れない。満場の拍手のなか、宮本さんが泣きながら『待つ男』を歌う日が来て、本当によかったと思った。歌い終わり退場するまでに3回マイクを拾って言葉をくれた。正真正銘の、最高のコンサートだった。華やかなだけでなく凄まじいセットリスト。30曲もやってくれた。『悪魔のささやき』は全曲やった。ユニバの曲が多かったのも新鮮。『悲しみの果て』も『今宵の月のように』も両方なかった。今日の武道館、正直こんなにここまで凄いとは、想像できなかった。2011年もエレカシは、とんでもない境地に連れて行ってくれそうだ。こちらとしてはもう全力でついていくしかない。一生。 | ちょこちょこ | 今回のオープニングも素敵で、一体、何が始まるんだろう…と、ドキドキしました。
Zeppではない、武道館ならではの演出に、終始見入ってしまいました。
ギリギリまで悩んでましたが、念願の「悪魔」が聴けて、一人でも来てよかったです。
久々の「桜」聴くたびに好きになります。 | an | 譲ってもらったチケットが、2F南D-9とど真ん中で好位置だった。
でもやっぱり肉眼では見えないので、仕方なく巨大モニターを見ていたのだけど
カメラワークがかっこよくて、これがそのままDVDになればいいなと思った。
一発目の「奴隷天国」、よかったなあ。
「赤き空よ!」「桜の花~」で涙。
期待してた「悪魔メフィスト」、演出は良かったけど・・・これを演るのはやっぱり厳しいのか?
「平成理想主義」が嬉しかった。
野音で生で聴いて大好きになった曲。メロディーの展開がドラマチック。はじまり具合も最高。
お正月の特別感溢れる武道館。
ずっと座ってかみしめるように聴いた。楽しかった☆ | Moon | レポートじゃなく感想です。一階南東席。すごいライブだった。1年前も渋谷で新春ライブをしその後は春、夏、秋、年末にフェスに出演、シングルを4枚リリースしラジオテレビ雑誌のインタビュー、そしてワンマンライブツアーもしこの武道館。なんというバイタリティー、なんというパワーなんだろう。世間がお休みモードの中休む事なく私達に対する外へ向けてのこのエネルギー。自分自身が自分自身を生きるとが精一杯なのに宮本さんはじめメンバーはこんなにも多くの人を年頭から圧倒させるその“力”に私はただただ頭が下がりました。確かに高音が・・とも思うけど最後までかわらないものすごい声がでていたと。それも30曲、しかも3時、間驚くばかり。演奏も去年のツアーでもすごいと思っていたけどそれ以上に素晴らしい演奏と何よりも全員の息がピッタッと合っていた事。どれほどの練習と打ち合わせを積んだことだろう。秋からの怒涛のような忙しさの中休む事無く会場にいた全員を圧巻させるステージに本当に感動脱帽尊敬の気持ちがとめどなく湧いてきます。一階から会場全体を見下ろし見上げ一体となって盛り上がっている光景も圧巻だった。技術や形じゃない、春からのアルバムツアーでどんな「悪魔メフィスト」を届けてくれるのか楽しみに今年一年まっすぐに人生の王道を歩いていきたい。 | Fits | A10ブロック。
月島のもんじゃ焼き屋「ま乃」から花がきていた。
最後にミヤジが退場する時 丹下さんと握手していた。 | アッキー | 2回目の武道館!
今回は前から2列目の超良席でした。
オープニングのSEとか、ストリングスとか、やっぱり武道館はいつものライブと違って、
特別な感じがあります。
会場が明るくなった時、お客さんが隅々まで入っていて、みんな楽しそうにこぶしを振り上げていて
宮本さんも嬉しいだろうなーとジーンとしました。
是非毎年恒例にしてもらいたいです! | ナトキン | アリーナAの隅っこから参戦。
やっぱり広い~
でも見回すと2階奥まで満員!!それだけでもう感動…
オープニングSEがクラシック
見えなかったけれど蔦谷さんが演奏していたらしい。
これを皮切りに
私の12年間の「エレカシライブ観戦史上初」が満載のライブっだった。
じらしにじらした登場。
ストリング演奏にのった「奴隷天国」。
「悪魔メフィスト」の映像、照明による演出。
宮本浩次は輝いていた
それは比喩だけではなく
アンコール2の「待つ男」(なんと30曲目にして)
スクリーンに映る宮本の眼。
キラキラしていて一瞬泣いてる?と思ったほど。
素直に「綺麗だなあ」と思ってしまった
2001年だっけ?苛立って石君をベルトで鞭打ちの刑に処したあの武道館を
思い出し、よくここまできたな~と
感慨深く「シグナル」に胸が熱くなった。
そしてここまでしつこくファンであり続けた自分にも感動してしまった。
いつもライブの後は
「私の好きなエレカシって、こんなにすごいバンドなんだぞ!!」って
世間の方々に誇りたくなる自分がいる(笑)
今回はなんともお正月らしい凝った演出の
豪華なライブという印象だった。
とっても楽しく幸福な時間だった。
だけど、スクリーンにはほぼ映らなかったメンバー達との
4人だけの武骨なエレカシも観たくなった。。
春からのツアーに行かねばなるまい。。
| ZONOTTY | 10年ぶりの武道館。今回は2階席から見下ろす形で参戦。10年前にはなかったスクリーンが。町を見下ろす丘~悪魔のささやきからの選曲が多く、ZEPPツアーと重なる。ストリングスが入った彼女は買い物の帰り道は大事に歌っている感じが伝わってきた。最後の力を振り絞った待つ男で完全にやられました。とてもいい年の始まりになりました! | 風猫 | 時間も曲数も、3時間30曲って「凄かった」の一言。最期ふらふらでしたね。いつもながら、真剣勝負の迫力に打たれました。本当にいいものを聴かせて戴きました。サンキューエレカシ。
| Yube | ようやく新アルバム全曲聴けてスッキリ!
平成理想主義がかなり気持ちよかった。
赤い薔薇も久しぶりで感激した。
宮本さん、待つ男で男泣き。
戦う男の涙は美しいなぁと思った。 | 103 | レポでなく感想を。
桜の花舞い上がる武道館は参加叶わなかった為、ずっと待ってた初武道館。
高音綺麗に出ない自分にか、mcでミヤジの舌打ちが混じるのを聞いた。
本人は無意識でも流石に悔しかったんじゃないかと勝手に解釈した。
なんでこんなに美しく声が出るのかと毎度感動してきただけに
また戻って欲しい・・美声響かせるミヤジのあの喉。
今までなら綺麗に聞こえてたはずのところどころでひっかかる。
ぶっちゃけ老化現象なんだろうと認めるのには私自身抵抗もある。
正直あと10年でも20年でもあの強くて綺麗な声を求めたいから。無理?
煙草ヤメてないならそのせいなんかな。
喉はアンタの大事な宝物でしょうに・・大丈夫か?
けど喉のためにと煙草を手放すのが本人にはどう影響するやら。
武道館は観るための場所であって聴くにはつらい音割れの場所、と諦めた。
ステージの音に一拍遅れの反響が跳ね返って左右の耳でズレるのとか笑
自分の当てた席(西1Fの2列目)がたまたまそういう位置だったということなので
今日はエレカシと一緒に新春を寿ぐという意味合いに切り替え。
最後、モニターに映る右頬を伝う一筋は汗か涙か。
泣き出してしまうことも過去あったのにそうしなかったんならよく堪えた。
泣いちまうミヤジもそれはそれで好きですが。
キラキラにデコられた金原さんのバイオリンにはぽかん。
舞台上で「15人?」と聞いちゃうミヤジに「14人です」とお返事。
ここで全員の名前覚えてたらカッコイイんですがみたいに言う。
カッコつかない俺って曝け出して言えるとこが逆にいいのか。
赤い薔薇、ちゃちゃっと2.3分で書いた歌詞だと言って驚かせたのはこれだっけ。
凄い才能よな。・・この人の魅力は尽きない。
たとえ声が出てなくってもそんなことより与える感動の方が印象に残るんだもんね。
| はまっこ | 大好きな「赤い薔薇」が聴けた。
最近よく聴いていた「風」から「平成理想主義」をやってくれた。
宮本さん、エレカシありがとう。これでことし1年間頑張れます。
会いたかったお友達にも再会できて、「縁」を感じた1日でした。 | キッカケは化ケモノ青年きっと俺は化ケモノ青年 | エレカシも出囃子を取り入れるようになったのかと思えばそうじゃなく月光からの奴隷天国は素敵すぎる。ついに産声をあげた『悪魔メフィスト』かっこよすぎる演出に出来がついて来ずハチャメチャな印象。4月からのツアーでどうなってゆくのか楽しみであります。それにしても3時間30曲って・・・しかもあのドデカイ声と激しい演奏で・・・とんでもねぇーな・・。 | 峠 | B5ブロック 9x番 | Neco | 極北の光を求めて出た旅の締めくくりはエレカシ武道館。
時差-18時間、一旦横浜の自宅に戻り首都高を飛ばす。
途中、綺麗な夕焼け。赤き空。富士山のシルエットが美しい。
東京タワーのすぐ脇を通る。赤く輝く薔薇。
代官町で首都高を降り武道館へ。途中、三日月を見上げる。
六時ジャストに着席。間に合った。
って、どーでもいいですね。こんな話。
とにかく、凄かった。凄かった。
Bブロック右寄りの最前列。音が凄くいい。歌詞もよく聞こえる。
照明もカメラワークもスクリーンを使った演出も凝っている。
赤き空での夕焼けの上に広がるまだまだ青い空の表現が素敵だった。
メフィスト前の映像、まさかエレカシのライブでこういった演出がされるとは。
そして、総勢14名のストリングスも贅沢だった。
そういったものも含めた全てが本当にしっくり、ぴったりだった。
ひとまわり大きくなったみたいだけど "等身大の" エレカシがいた。
前向きな、輝きに満ちた、そんな勢いを感じた。
そして、最初から最後までとにかく格好よかった。 | つかさ20111209225111 | 年末からの風邪が長引き、前日からかなり悪化・・・。
高熱ではなかったが、咳がひどかったため、
エレ友さんとのランチもお断りし、ライブだけ参加することに・・・。
行きは新幹線、帰りは夜行バスの予定だったが、
バスで咳き込むのは周りの人に迷惑をかけると思い、
当日朝にキャンセル、帰りも新幹線で帰ることにした。
が、時刻表を調べてみたら最終が21時20分・・・。
ライブが長引くと途中で帰らなくてはならないという不安・・・。
方向オンチな自分のことを考えると、20時40分がギリだと思った。
長くやってほしいけど、途中で帰るのなんて・・・と思っていた。
なんとなく3時間ぐらいしそうな予感はしていた。
ライブは最高に素晴らしかった。
ここ最近、私が行ったライブの中では上位にランクインするぐらいに。
アルバムの曲もすべてやってくれた。
宮本さんの声は素晴らしく綺麗だった。
そして、ときに醸し出す色気にやられていた。
『悪魔メフィスト』は絶対やってくれると信じていた。
『桜の花~』は最高に盛り上がり、マスクの下で出ない声で一緒に歌った。
これで終わりでも満足だった。
でも『朝』が流れ、メフィストがやってきた。ゾクゾクした。
なぜだかめっちゃテンションが上がった。
これで終わりでも十分満足だった。
時計を見たら20時23分頃だった。
本編でこれだけやったなら、アンコールで30分はやるだろう。
最後まで見るのは半分あきらめた。
アンコールの手拍子をした。
早く宮本さん出てきて!!と思った。
『平成理想主義』の伴奏を聴き、久しぶりで嬉しかったが、
この長い曲・・・もうこの曲を聴いたら終わりだと思った。
曲が終わり時計を見たら38分ぐらいだった。
こんな時計を気にしなければならない状況自体が自分で許せない、情けなかった。
とりあえず席を離れ、出入り口付近で荷物を置いてコートを着た。
宮本さんがストリングスチームに別れを告げていた。閉じた幕がまた上がったりした。
「40歳ぐらいに作った曲です」と言って『シグナル』が流れた。
それを聴きながら会場を後にした。
宮本さんの歌声は外の門を出て下る坂道の途中まで聴こえていた。
スタッフがまばらに立っている真っ暗な道を
シグナルを一緒に口ずさみながら帰って行った。
ホントに悔しかった。
でも本編だけでも素晴らしいライブだった。
なんとか間に合った新幹線の中で、管理人さんがアップしてくれたセットリストを見たら、
あれからまだ5曲もやったのだとわかった。
友達からのメールで21時9分に終わったことも知った。
私はホントにバカだと思った。
でも高熱が出てたらライブに行くことも無理だっただろうと思うことにした。
けれでも満足感はあった。
最後までいてたらもっとあっただろうけど。
ホントに素晴らしいライブをありがとう。
無理しても行ってよかったと本当に思った。
けれど、何があってももう絶対途中で帰るなんてことは二度としまい!!
死んだってやるまい!!!
私のあほ~
そして私は、次の日から4日間寝込むことになりましたとさ。チャンチャン♪(笑)
| せい | 初詣してなかったので、せっかくなので靖国神社にお参り。
そのあと武道館周辺を散歩していたら、催し物の最中の楳図かずおを見た。
近所でよく見かけるのに、わざわざこんなところでまた楳図。どんだけ楳図運があるんだか。
1階東席の中あたり。意外に近い。スクリーンに機材が被っちゃってて、ミヤジのアップは目のあたりが見えず…。
蔦谷さんとストリングスでしっとりクラシック聴かせといての『奴隷天国』はびっくりした!
打ち壊すトミのドラムとじらす石くんのギターが有無を言わさずテンションをあげる。エレカシらしい晴れの舞台が始まった。
初披露の『moonlight magic』のイントロ、ミヤジの声とギターだけなので緊張しました。『九月の雨』もド渋でかっこいい。
そんな中、いつもの『珍奇男』がまたやたらに格好良い!あらためて再認識でした。
一体何なんだろう、この曲は。何度でも聴きたい。
そして怒濤のストリングスをプラスした曲がおめでたい。
『彼女は買い物の帰り道』はストリングスありで聴きたかったし、『明日への記憶』も後半にかけて厚みが増す感じがたまらない。
『桜の花、舞い上がる道を』終了で暗転。見えないし音もないので座ってアンコール待ちしてしまった。
拍手の中、なんかチュンチュン聞こえてきた気がするけどまさか…。と立ちあがった。
『朝』から『悪魔メフィスト』の流れがまさかの映像ありで衝撃。雷鳴の中、ついに来る…!
歌というか、毒を吐き出すような気だるさとシャウト。すごい。照明もランダムに光る稲妻のようで格好良かった。
アンコール『平成理想主義』。最後の「アーアーアーアーーー」のとこ、ミヤジの声がよく伸びていて惚れ惚れ。
そして石君のサングラスがいつの間にかなくなっていた。
『ファイティングマン』あたりでか、ミヤジが舞台袖に進んでいく時にマイクのコードに引っかかって
いつもなら倒れるであろうマイクスタンドが、倒れずにずっとスライドして引っ張られていて笑ってしまった。
お正月の締めに相応しい『待つ男』で終了。また白シャツで登場だったので破くか思いきや、シャツは無事。
3時間30曲もあったようには感じない、見事なセットリスト。
帰り道、誰かが「一瞬が永遠!!」と叫んでいて、じわじわとその通りだと思った。 | ミノムシハニー | ステージ上の顔が、しっかり見える場所なのに、つい目の前のスクリーンに目が。でかい!デカイ!こんな大きい顔みたことない~・・・ハッいかんいかんとステージを見る。の繰り返しでした~。3時間があっというまでした。(^^)v | ex after me | 前回のZEPP TOURが自分的にすごくよかったので、今日は今日で良かったけど、なんかnew albumの発売記念ライブみたいでちょっとがっかり。久しぶりに聞く曲のオンパレードをイメージしてて・・・。でも、楽しめてしよかった。シグナルよかった。 | ちゃーこ | アリーナAの左端の方、6列めくらいにて。
ステージを横から見る感じでした。
お客さんは2階席の端までびっしり。一体当日席ってどこなんだ。
暗転後、ストリングスでクラシック曲(ドビュッシー「月の光」っていう曲だったんですね)が流れ、そこに蔦谷さんのピアノでベートーベン「月光」が重なる。
月関係の曲(「月の夜」とか「月夜の散歩」とか)で始まるのかな?などと考えていたけど、そんな不調和な調べを断ち切るようにパワフルなドラムのリズムが。
これはまさか「奴隷天国」?
石君がギターを弾き出すも、「ジャージャジャ!」で止めてしまうことを何度か続け、さんざん焦らしてからの前奏、そしていよいよ宮本先生登場!
ここで後ろの幕が開いてストリングスも登場!だったみたいだけど、舞台横から見ていたこともあり、途中で連れに教えてもらうまで全然気がつかず。
びっくりしました。まさかの1曲目「奴隷天国」、しかもストリングス付きでとは。。。めちゃめちゃ素敵なオープニングでした!
しかし、周りの方々大人しい。。。年末のフェスとはえらい違いで、「あー、ワンマンなんだなー」とひしひし感じる。
「今は武道館がど真ん中!」のあと、ものすごい迫力の「脱コミュニケーション」。
やっと聴けました「moonligt magic」。きれいな曲。
そして「旅」!大好きです!
「ヨロレイン~9月の雨」初めて。ライブで聴く方がずっとずっと良かった。うっとり、そして何故か泣きそうになりました。
「カバーってやったことなかったんですけど、あ、いや、バンドでは練習とかではやってたりしたんですけど、ユーミンとか。まあ今からやるわけですけど」
みたいなMCで会場を笑わせつつ「翳りゆく部屋」。今まで聴いた中で一番だった。素晴らしかった。
ここから男らしい歌「歩く男」「珍奇男」「赤き空よ!」3連発。
「最高ですね!・・・なーんちゃって(ここの言い方ちょっと憎たらしい感じ)」で歌われた「珍奇男」はすごかった。最後バシーッとキメました。
がらっと変わって「夜の道」。これも初めてで嬉しかった。
「こないだ聴いて我ながら感動しちゃった」と「赤い薔薇」。
「幸せよこの指止まれ」、「ハナウタ」と華やかな歌が続く。
そして、ステージ上に2つの席が用意され、金原さん、笠原さん登場!「リッスントゥザミュージック」かなと思ったら、「彼女は買い物の帰り道」だった。
すっごい素敵だった。特に「毎日 毎日ー」のところカッコよかったなー!
終わってから、先生ひとしきり歌の説明みたいなのをして、金原さんと笠原さんをもう一度紹介しようとしたら、お二人は次があるためか既に引っ込まれており、「あれ?どっかいっちゃった」とあわてる先生。
そのあと怒涛のストリングス攻撃。すごくドラマチック。特に「シャララ」と「明日への記憶」が良かった!
「いつか見た夢を」は、年末の超高速バージョンを思い出して少し笑ってしまった。
本編最後な雰囲気を醸し出しつつ「桜の花舞い上がる道を」。桜の季節ではないのに、何だかすごくマッチしているように感じて不思議だった。
曲終了後暗転したため、客席はアンコールの拍手。しかし何やら音が鳴っている。鳥の鳴き声?これはもしや「朝」・・・。モニターに日蝕の映像、そして雷鳴!
「悪魔メフィスト」だ!この曲、CDがどう再現されるのか色々想像していた(上のパートは蔦谷さんが歌うのかな、先生かな、一度目は先生で二度目は蔦谷さんかしら、とか)けど全部外れた。
全部先生が歌った。「再現」しようなんて思ってない、ライブだけのものすごいモノを聴いてしまった。
本編終わりのあまりの凄さに脱力しつつも、アンコール!アンコール!
またも先生を除くメンバーが先に登場し、音合わせみたいな、、、おお、「平成理想主義」だ!黒シャツで先生登場。何とストリングス付きの演奏。めちゃめちゃかっこいい!!
「どうしても大人になる。どうしてもどうしてもね・・・。」と「シグナル」。
その後、何の曲を演るか迷ってる?「so many peopleはいっぱいやったしなー」てなことを言って、「契約切れたとき、「あー俺もこんな曲作っちゃっておしまいだ」と思った」と「四月の風」。私、今までそんなにお気に入りでもなかった曲でしたが(スミマセン)、すっごく良かった!大好きになりました!
お祝いのような「俺たちの明日」。ステージを見るときほとんど真横を向いている感じなので、後ろの席の人も目に入る。と、斜め後ろにいた男子が号泣していた。危うくもらい泣きしそうに。
「ガストロンジャー」。腕上げっぱなし!
そして「全員ファイティングマン!」先生がステージ端っこまで来てくださった。嬉しい。「ファイティングマン」は本当に盛り上がる!
2回めのアンコールは無いと思ったけど、出てきてくれた。そして「待つ男」!
最初の「ちょっとお」のところがいつもより声小さい気がして、「もしかして2回目のアンコールなんて、無理させてしまったのか」と思ったけど、杞憂でした。30曲目とは思えない凄い声。
最初のとこは、先生、もしかしたら感極まっておりましたか?
すごいもの見た。聴いた。ほんとに良かった!
でもステージの演出を殆ど観ることが出来ていないみたいだ。。。是非是非映像化して欲しい。 | jun | 1階東の一列目だったので、遮るものが無く全体が良く見えました。
会場を見渡すと、ぎっしりと観客でうまっている状態を見て、目頭が熱くなるのを感じました。
「悪魔メフィスト」絶対に演ると思っていたけど、あんな凄いとは思いませんでした。
「赤い薔薇」と「平成理想主義」が聴けるなんて思わなかった。感無量です!
「シグナル」を聴いていたら、泣けてきた・・・・。
「待つ男」の時の宮本さんの気迫に、ただただ圧倒・・・。
ライブハウスの時とも、そして野音の時とも違う、新春の特別なLIVEという感じがしました。
魂わしづかみ。正直、未だ現実に帰って来れません・・・。 | ちゅん | 『ライブハウス武道館へようこそ!』
悪魔メフィストすごかった。
A10列
| paopao | 桜の花舞い上がる武道館から1年9ヶ月も経っていたのか。つい先日のような生々しい記憶。でも随分経っているような感覚も。お正月のせいか「武道館」の赤い扁額がぐっとくる。4時回りに着いたが、なんとまだリハの音が!慌てて庭園(誰か幕府重臣の屋敷だった?田安氏か)の方へ移動。満員御礼の札が降りてるかと思った(国技館じゃない!)。アリーナB5。せいちゃん寄り後方。舞台が良く見えなくて、最初入場用のSEがテープで流れてるのかと思ってしまった。月の曲が重なって・・。1曲目はMoonlight Magicだ!と勝手に盛り上がる。と思いきや。弦楽付豪華奴隷天国!弦楽器に乗せて「あくびして死ね!屍め」「そこのおめぇだよ!そこの!」という歌詞がより際立つ。のっけから裏切られながら必死に付いていく。ここ何年かのZepp東京の新春ライブとは明らかに違うお祭り的な、スペシャルなライブを意識して準備したんだろうなぁ。それも楽しげに!という感じを感じ取った。新しい曲中心で武道館を張れる。そういう実証をしたかったんだろうな。そしてそれを成功させたと思う。凄いなぁ。男だなぁ。かっこいいなぁ。ドーン!としてるなぁ。曲とそれを受取った自分の感想より、そういった丸ごとの感想を言いたくなる、宮本の魂を感じた武道館でした。あえて言うなら、やばい。 | メル | オープニングからしてこれまで体験したとのないエレファントカシマシワールド。
2011年もエレカシは弛まずゆく!というメッセージのようで、勇気づけられました。
ストリングとの美しき共演と、そして思いがけずの「赤い薔薇」で、
エレカシat武道館という気分がぐっと増しました。
新年明けて早々に武道館でエレカシを武道館で観られるのはとても嬉しいです。
| nike | 友の前後の休みを利用し夜行バスで強行乗り込みしたプチ東京滞在記でした!
ライブの前後に月島や神保町や赤羽や上野を散策したとても濃厚な時間でした。
一人では叶わなかったと思うので、友と「行ってよかった」と感慨しきりでした。
友が動物公園で聞かせてくれた彼女の心の曲「シグナル」がライブでも偶然演奏されたこと、
朝(SE)から悪魔メフィストまでの華麗で華やかなな演出に度肝を抜かれた年の初めでした!
余談ですが宮本さんの髪が長くてせっかくスクリーンに映るアップも鼻の頭しか見えず(汗)、
あの眼光鋭いまなざしに射抜かれることを期待していた私は「散髪して欲しかったなぁ」と
妙に冷静に考えながらスクリーンを見つめていたのを覚えています。。。 | やま | アリーナB9ブロック16 | アロエ | 武道館久し振りだった | よし | シャララがよかった。 | 映像備忘録 | (CD・BEST BOUT D-1) 笑顔の未来へ・桜の花、舞い上がる道を・ハナウタ~遠い昔からの物語~・幸せよ、この指にとまれ・赤き空よ!・明日への記憶・翳りゆく部屋 |
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2011年01月29日 (土) FACTORY LIVE 0129NAME | 内容 |
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an | 1月に大阪を離れ、心機一転東京で仕事をスタートした中の当選。
神様、引っ越し&再就職祝いをありがとう!!
当選番号28番ということで、15:00にフジテレビ前集合。
一旦並び、整理番号38番39番をもらったところで、一回バラしますとのこと。
また16:10に集合して、一面鏡張りのダンススタジオのようなところに立ちっぱなしでギュウギュウ詰めに押し込まれる。
荷物を足元に置いて、16:30ぐらいにようやく収録スタジオのほうへ移動させられるものの牛歩状態。
ようやく中に入れたのは17:00過ぎてたかな?中に入るまでに、かなり疲れた。。
でも若い整理番号のおかげで、やや成ちゃん寄りの真ん中2列目ゲットできました☆
普通のライブとはやはり違って、たくさんのスタッフさんたちが舞台上でチェック。
床の「ばみり」もハンパなかったな~。
17:45過ぎあたりから、オープニングアクトがスタート。
出演のアーティストは全部で、6組でした。
エレカシはきっと早く帰るだろうから、2~3番目くらいかなーと思ったら、トリ!
スガシカオ、miwaが終わったところで、後ろからダダーッと押し寄せ。
そして真心ブラザーズが終わったところで、さらに身動きできないほどギュウギュウに。。
最初はカメラってこんな風に撮ってるのか~なんて感心してたのに、サンボマスターでそんな余裕は消え去った。
もはやライブ。フェスみたいに体力使いました。。
エレファントカシマシSで登場。宮本さんは白シャツ。
今回はエレカシ狙いのお客さんが多かった模様。
21:50~22:40くらいまで、たくさんやってくれて嬉しかった!
「今宵の月のように」をちょっと歌ったところで、ストップかけちゃう宮本さん。
で、蔦谷さん方向を見て「・・・歌うのやめちゃだめ?」と(笑)
心のなかで、いいよ!違う曲でもいいよ!って思ったけど、お客さんからは「やってー!」「最初からー!」の声。
それを受けて「・・・どうしよう」と宮本さん(笑)
ちょっと考え、「やります」と決断の上、無事にやり遂げられました。
まったく、可愛いんだからーっ。
これはオンエアされないんだろうか。放送が楽しみです。
しかし本当に疲れて、翌日の夕方まで寝込んだ。。 | たわらがた | せいちゃん側2列目、ステージがめちゃくちゃ近かった。相変わらず圧巻の声は健在で、会場の盛り上がりぶりに先生も嬉しそうだった。会場の熱がどんどんエレカシに伝染していくのが手に取るようにわかった。みんな歓声や「宮本最高!」の声がすごくて、宮本さんが「ありがとうございます」と言っていた。こんなにヨレヨレになったライブは初めてかもしれない。燃え尽きた…。エレカシのみなさんも嬉しそうだった。エレカシにパワーを注入してもらった。あの4人の気合い、見習いたい。明日からまた頑張ります | まろ0612 | TV局に入るの初だ~
と浮かれて行ったものの、とにかくとにかく並ばされ、立たされっぱなしの3時間
始まる前にすっかり腰が痛くなってしまった
ようやくスタジオに入れても、ここから又、立ちっぱなしの収録が5時間くらいあるという‥
既に体力限界の私は、端っこをキープし、隙を見て座り込む
スタジオは、広い場所を黒い布で覆っただけの簡易なもの
そこにステージやらスピーカーやら置いてあるだけだから、ホール等に比べたら音響は良くないかもしれないが、ライブハウスと比べると天井は高いし開放感がある
さて、いよいよいよ、本日のトリのエレカシが登場!
集合から7時間ほど経過した私の腰は、もう限界を超え、立っているだけで涙がでそう
なのに体は自然と、じりじりじりステージに詰め寄ってしまう
1月の初めに武道館で会ったばかりだけど、今日は間近に見る先生!(ちょっと痩せた?)
挨拶もなく始めた曲は、『脱コミュニケーション』
ああ、コレコレコレコレコレ!と、私の全身が反応する
そして、『俺の道』
素晴らし過ぎ、男過ぎ、腰痛すぎ、いろいろな想いが相まって、目の前がまっくらになりそう
「こんな時間まで、ごはんも食べずにオマエら、すごい体力だな~!」~22:00頃~
という先生の言葉で、体の痛みが全て消えてゆくーー
更に、目から眩しい光を放ちながら、曲の途中で、あんまり脈絡も無く
「大丈夫だ!」「間違ってない!」
という言葉で、心の痛みやモヤモヤも全て消えてゆくーーー
「今日はみんなから元気をもらいました!俺もあげたけど!」
「今日は素晴らしいゲストがたくさんなので、楽しみにしてきました!お客さんも素晴らしいけど!イヤ、1人1人はよく分からねえけど!」
といった宮本語録も炸裂
TV番組なのにアンコール2曲を含む、計11曲も披露してくれた(どうせ押してるからもう1曲やっちゃう!と言って)
8時間立ちっぱんしで死んじゃうかと思ったけど、生きてて良かった~~
エレファンには、あまりに当然の事実だけど
曲・素晴らしすぎ、歌・上手すぎ、気遣いトーク、安定感、なにもかもが他の追随を許さず
空気の揺れがハンパ無かった
まさに、黒いバラ取り払われ、白い風流し込まれてしまいました
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2011年05月29日 (日) ROCKS TOKYONAME | 内容 |
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天気雨 | まるで沼にいるような会場。ホルモンファンに囲まれて待つ。
白シャツジャケット着用。顔をちょっとしかめながら登場。雨だから?
キーボードはサニーさん。
「みんなに捧げます」と、悲しみの果て。
今日はなんだか風に吹かれてがぐっと来た。
エレカシが始まって雨足がどんどん強くなった。
雨にけぶるステージ。野音を思い出した。
MCは少なかったけど、ゴクロウサンの前に、(こんな雨の中来てる)おまえらをねぎらう歌とか言ってたような。
メンバ紹介の時に、44才!!、45才!!といちいち年齢を公表。
エレファントカシマシ、覚えておけー!と言ってた。
今日はとても年齢層が若かったからでしょうか。
お客さんの反応を見ながら曲を決めて行ったような気がした。
ゴクロウサンのあと、ギターの用意があったけど、ガスト。
全体的にあっさりしたステージだったけど、でもハンドマイクばかりで素敵でした。
見に行って良かった!!
何かの時に、靴のまま石くんの肩に左足で乗っていた。(右足はドラム)
とにかく雨が強くて、こちらも大変だったけど、ステージ上もきっと大変だったろう。
ROCKSTOKYOは全体的にふわ〜〜っとしたノリのフェスだなーと他のアーティストのステージも観て思った。音楽を聴きに、というか踊りに来てる人が多いのかな??
なんかほやーーっとした気持ちになって気持ち良い程ずぶ濡れで帰路についた。
| りすぞう | こんなに文字通りの「ぬかるみ」は久々ですってくらいのぬかるみ。
若洲は雨だとこんなふうになるんだなぁ。土を避けて芝生の島を探しながら歩いたが途中で諦めた。
けっこう風があったので雨がステージにも降り込んでいる感じで、開演前にスタッフが笑いながらギターをせっせと拭いていた。
黒ジャケ白シャツ、途中でジャケ脱いでシャツは破かず。
こんな雨の中がんばってるお前らをねぎらってやる、みたいに言ってゴクロウサン。
ガストかファイティングマンのイントロ前に石くんに「おっさん、…弾け」と言っていた。
待つ男がラストだと唐突に終わってすぐ去っていくから客の反応が間に合わない。この感じは好き。
バケツで水かぶる、は今回はありませんでした。 | はまっこ | まるで田んぼのようでした。
自分は動かなくても、周りが飛んだりはねたりで、田植えをしたのかってほど汚れました。
10feetのタクマさんのように、観客を後ろに向かせてみたり、藤井フミヤのTRUE LOVEをドラムのコウイチさんに歌わせたり、あるいは、ケンヨコヤマさんみたいに下ネタで沸かせたり、脱原発について語ったり…、
こういう盛り上げ方もありますが…、
やはり宮本さんの歌声は、すごく力強かったです。
エレカシのときは、雨も風も全く気にならなかった。
人の上を転がっていたのでは、歌声をきちんと聴けないですから。
雨のせいでしょうか、いつもより届け!という気迫がすごかった気がします。
『待つ男』は最高にかっこよかったです。
宮本さんは前のほうだったので、観ている私たちと同じくらい濡れていたと思います。
メンバーにも雨がかなりかかっていたので、風邪を引いてしまうのではと少し心配でした。
雨のフェスには、タオルの替えは必需品です!
タオルをどこかに落としてきてしまいました。
今回は1人での参戦でしたが行ってよかったです。いろいろ勉強になりました。
| たわらがた | 急いで駆けつけたがエレカシの開演には間に合わず。シャトルバスを降りた瞬間、『脱コミュニケーション』が聴こえてきた。今日の先生の声いいなぁー!と思った。雨の中よく通る声を聴きながら小走りで急いだが、次の『悲しみの果て』『風に吹かれて』を聴き終わってもまだ会場に入れていなかった。入り口まで遠すぎる…。でも会場の外でも、今日の『風に吹かれて』は素晴らしいと思った。姿は見えずとも、生声で聴けたのは本当に幸せ。やっと会場に入れた頃には『so many people』が始まっていた。しかし「沼」のため全く近づけない。仕方なく主にスクリーンで拝見したが、肉眼でも白シャツ黒ジャケの先生が「あらゆるこの世の悲しみを、あなたと、あなたと、のりこえようー!」と歌っているのが見えた。スクリーンに映る先生も雨に打たれている。ステージの床も滑りそうだ。それでも先生は感心するほどの集中力で、力強く精一杯歌ってくれていた。「雨だけどよく頑張ってるから、お前らにねぎらいの言葉をやろう」みたいなことを言って『ゴクロウサン』!この曲の石君のギターが大好きなので嬉しかった。先生ジャケットを脱いでメンバー紹介、全員の年齢を言っていた。「それから私が総合司会の宮本です、覚えといてくれ!」若者フェスの時によく見るような、明るいモード。『ガストロンジャー』のイントロに会場が湧く。今日のガストもいい感じだった!ズブ濡れ泥だらけで、寒さに震える観客たちも、体を揺らし拳を上げていた。先生はそんなエブリィバディたちに向かって、強い声で、目で、拳で、全身で訴えかけるように歌い、喉も張り裂けんばかりの声で「エブリィバディ、レッツゴーー!」と叫んでいた。胸が熱くなった。最後もビシッと決まる。雨がますます強くなり、先生も「もうこうなりゃ雨なんか気にしないよな」とか言っていた。続くは『ファイティングマン』。ガンガン行くな。最後の「ベイビー、ファーイティングマン!」は熱かった。しっかり届きました。ありがとうエレカシ。きっとみんなが元気になるような選曲をしてくれたのだろう。「エブリィバディ今日はありがとう。楽しかった。でもまだまだ続くぜROCKS TOKYOは!最後まで楽しんでくれ!」と言って、ラストは予想通り『待つ男』!最初せいちゃんが妙にテンポが遅くて、先生が「遅い」と言いながら指揮者のような手ぶりでいったん中断。仕切り直して始まった。今日の『待つ男』はとても力強くて、声がよく出ていた。キメキメの見得も迫力。「おまえはただいましあわせかいっ」あたりでお尻ペンペン。最後、らたどぅらたどぅだっっっ!の絶唱も決まる。素晴らしい。「また会おう」と投げキッスして、悠々と退場なさった。短い時間しか見られなかったけど、本当に行ってよかった。エレカシの曲のパワー、宮本先生の声のパワーが、こんなにも自分のココロに効くのだということを、あらためて確認。本当に、感謝しかありません。正直かなり過酷な環境で、全身ずぶ濡れになりながらなんとか聴こうとするのが精一杯だったけど、確かに心に火は灯りました。 |
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2011年06月01日 (水) オリンパスホール八王子NAME | 内容 |
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paopao | 真新しい立派なホール。こういうゴージャスな会場にもなぜか似合うエレカシ。22列と比較的後方右寄り。とても見やすく近く感じた。音が良い!宮本の声もますます絶好調だったけど、トミのドラム、せいちゃんのベースがいつになくかっこ良かった。バンドサウンド全体がとても一体感があった(ように感じた)。東京の空。素晴らしかった!前にもどこかで聴いたけど、今日の東京の空が一番良かった!近藤さんのトランペットが入ると宮本さん力んじゃうし。ほかの曲も今日は特にパンキッシュ(って言うのかわからないけど)で、宮本もノリノリで、切れ具合が最高にステキだったなぁ。改めて日本の宝だ!と思いながら聴いてました。八王子。月初忙しいのに行って良かった! | トルツメ | “ここまでー、くろう、かさねてきたーーーー”の後の終盤のリズムに乗せて →
おじさーんがおっ、とっ、と、おばさーんがおっ、とっ、と、
おじょうさーんもおっ、とっ、と、おこさーんもおっ、とっ、と
おっとっと、おっとっと、すっとこどっこいおっとっと、すっとこどっこいすっとこどっこい
あんたもおれも、すっとこどっこい、すっとこどっこいとっとっと、とっとっと…………
でええええええ!…………
文字で伝えるのは難しい。いやー、楽しかった。すっとこどっこい言われて喜んでりゃ世話ない。
ライブは回を重ねるごとに進化する。素晴らしいライブだった。“八王子は今日だけだぜエブリバデー”二階と三階のサイドを指差し、“オペラハウスみたいですね、オペラ行ったことないですけど”と。オリンパスホール八王子は新しくてややフォーマル感があり、ホワイエの絨毯は踏んでいい?ってくらいフカフカだった。
1曲目「moonlight magic」、これまで参加した4本のライブすべて声に伸びがあって、サニーさんとの調和が完璧。宮本さん一人でハモっているような心地良さだ。
「おかみさん」、演奏と歌も良かったし、赤青ピンクのライトがゆっくり順々に点いては消えて、余韻が交じり合って雰囲気が出ていた。
「ヨロレイン」もライブごとに違う。スキャット、叫び、ささやき、発する声が全てメロディに相対的。この曲だけではない。ラストの「ガストロンジャー」まで今日は特に濃厚だった。
“あっと驚くような曲を用意してきました”と言っていたが、「東京の空」のイントロは、驚くというより血が沸いた。ほとんどCDと同じに歌うのを身体中で聴いた。最近読んだ荷風の「日和下駄」が頭をよぎる。変わっていく街と変われない己を嘆くのは今も昔も同じ。鳴り止まない拍手。
「赤き空よ!」にイントロが付いて、少し違う曲になっていた。
“ちょっと自慢しちゃうんですけど、バンドを長くやっていると、みんなとなんかこう、ストレートな感じでコンサートをやれるようになってきました。長くやってみるもんだと思いました”
「夜の道」、こんなに情感豊かな歌声が生で聴けるなら何度でも来たい。目を瞑ると情景が浮かぶ。
「悪魔メフィスト」。赤と緑の毒々しいライティングが、“光、闇、縦横上下”からモノトーンに変わるところがめちゃくちゃカッコイイ。
アンコール。“若い人って達観してますね。自分の歌ですけど”で「ひまつぶし人生」。大人になると余計なことを考え過ぎてしまう。若い方が達観しているのかも。やっぱり歌はすごく良かった。
「友達がいるのさ」。ここにきてとにかく声が出ていたのと、動き回っても丁寧に歌う。届く。
全身で表現する歌、歌、歌の嵐。今日も満たされた。 | an | 3階2列目のほぼ真ん中。天井のほうが近いくらい高い!
立つと怖そうだし、舞台を見下ろすので後ろの人の迷惑になりそうだから、最後まで座ってじっくり楽しんだ。
結構チケットあまってんのかなーと思ってたけど、3階も半分くらいは埋まってました。
moonlight magic、声がいいのはもちろん、やっぱり音がいいのかなーと思う。
そしてサニーさんのコーラスがとても綺麗だった。サニーさんもどんどんよくなってる?
イントロのかっこいい部分、ギターをグワングワンとさせてたのが印象的。
歩く男は少しゆっくりペースだった気がする。
旅では、ギターオレ!
珍奇男で、生すっとこどっこい。この曲も毎回進化してるのがわかる。
そしてイントロが始まって…あれ…なんだっけ…え、、東京の空ー?!
めっちゃ感動。トランペットがなくても十分いける。やっぱりCDで聴くのとは全然違う。生の力強さってすごい。
ひまつぶし人生も初で、好きな曲だったから嬉しかった☆
友達がいるのさ、だったかな?舞台の後ろの方にちょこっと行っちゃって、スタッフさん2人が慌ててコード直してた。
その前にも、後ろ行くか?!ってときがあって、すぐにスタッフさんが反応してた(笑)
ゆっくりは見てられないよね…。
3階は比較的じっくり聴いてる人が多かったけど、やはりファイティングマンはものすごく拳があがってた。
会場も新しくて綺麗だったし、今回のツアーは本当に行く価値があると、しみじみ思いました。 | はまっこ | 東京の八王子なので、何となく武蔵野をやってくれるのではないかと期待していましたが、ライヴでは聴けないと思っていた『東京の空』が聴けました。
宮本さん、ノリノリ、絶好調でした。
ピッカピカの新しい会場で、会場内は新築の建物特有のにおいがしました。
音響も良く、とても良い会場でした。でも、皆が揺れると床も揺れていました…。ホールってそんなものなんですかね…。
| riyan | 新しいホール。豪華な感じ。
3列中央寄り。6人が良く見える。始まる前、後を振り返ると3階もお客さん入ってる。良かった。
「moonlight majic」あ~良い声だ。サニーさんのコーラスも綺麗!
「歩く男」「初夏の夕暮れ~」
「旅」「ギター!俺」
「戦う男」髪ぐちゃぐちゃにして、ぼっさぼさになってた。赤いライトで、凄くかっこいい戦う男だった。
「珍奇男」おっとっと、すっとこどっこい楽しい。憎々しく歌ったり、宮本さん楽しんでる?
「東京の空」まったく予想してなかったので、びっくり。そして最高に素晴らしかった!凄いよ宮本さん。鳴りやまない拍手。
「明日への記憶」好きな曲だけど、ライブで聴くと勢いがあってさらに良かった。
「幸せよ、この指にとまれ」ラスト「この胸に咲け」を「この指に」と言ってしまい、「とまれ~」そして「みんなに咲け(うろ覚え)」と付け加えていた。ご愛敬^^
「悪魔メフィスト」バックスクリーン赤でメンバー浮き上がって見えてきれい。最後モノトーンの点滅ライトかっこ良かった。武道館から進化してると思った。
客席前の方、おとなしめだったかな? でもアンコール「地元のダンナ」あたりから凄いもり上がってきた。
「ひまつぶし人生」最近「5」聴いていたので嬉しい。つれえのなんの
「FLYER」イントロで石くんとミッキーが向かい合って弾く。ミッキー笑顔。
「ファイティングマン」「ガストロンジャー」で最高に盛り上がって終了。
サニーさん、穏やかで優しそうだった。成ちゃん、足長くて細い!気合すごい入ってた。
トミの力強いドラムは体中に響いたよ。目の前で見た石くんは、軽快に動いて楽しそうにギター弾いてた。ミッキーも気合入ってた。力強いギター。メンバー紹介で、宮本さんミッキーのこと、ツアー最初からずっとやっていてくれていると。ありがとうミッキー。
宮本さんは、あの細い体でどうやってあんな声が出せるんだろう。素晴らしいヴォーカリスト。
短い時間、でもぎっしり詰まっていた。行って良かった。ありがとう、エレファントカシマシS!
私もしっかり仕事しないとなぁ・・・ | memento mori | 本人の意志に関係なく忘れられない光景や瞬間がある。
昨日の「東京の空」はその一つだった。
宮本さんの咆哮が、エレカシSの演奏が、照明の色が、息を詰めたような空気感が・・・
あの場のすべてが、身体のどこかに刻み込まれたような気がする。
そして、私の人生のどこかの局面で必ず蘇ってくるだろう。
とても貴重な記憶になった。 | りすぞう | 3階席は相当高い。高所恐怖症の人は怖いんじゃないかというくらい。
でも新しくて音もよくて居心地もいい、すてきなホールだった。
まさかの「東京の空」は渾身の歌唱。歌い終わって立っていられるのが不思議に思えた。
「ひまつぶし人生」は、「5」よりもさらにラジカルだった。思いのままに裸で歌う感じ。キマっていた。
ガストの最後、宮本さんの高揚+狂気の動きが最高潮に達して一分の隙もなくバシッと終わった。
昨日も今日も声はすばらしかった。
今日はさらにすごい気合いを感じた。いやーカッコよかった。 | ラス | 八王子駅から直結の真新しいオリンパスホールの4階。入ると意外とコンパクトで縦長な印象。
オペラハウスみたいだと思った。左右にも席があり、1階には人がいたが2、3階にはロープで入れてなかった。
本日14列目石君側。19:05開演。
【moonlight magic】この会場、思ったとおりとても良い響き。サニーさんのコーラスも完璧。
【おかみさん】宮本さん石君の方へ向かって手で制止するようにかざし、かっこいいギターをほとんど持って行ってた(笑)
【脱コミュニケーション】ベベーーン♪とギターを聴いた時、一瞬「あれ?また?」と思ってしまった・・・ちょっとおかみさんと脱コミ似ている・・・。
【彼女は買い物の帰り道】「ふとした時の情景が、歩いていると、天気がいいなとか、女のひとの歌なんだけど、私が作ってるから男も同じだと思います」宮本さんギター持ったまま成ちゃん→トミ→石君の順で見て右回りに一回転してた。
【歩く男】「毎日毎日毎日毎日歩こうぜ!」×2回毎日連呼。歩く男にて、最後の方、初夏の夕暮れ!夕暮れの景色、犬の散歩する人!小学校の横の道とかなんとか!他沢山の夕暮れの景色が。今日は観客の拍手入らずラストピタッと決まった!何度も客席を指差す。終了後ジャケット脱ぐ。
【九月の雨】「ヨロレインヨロレイン・・・春がすぎて、秋がすぎて、冬がすぎて、今は初夏ですね」歩く男でも初夏って歌ってて、印象に残っている。今日もマイク一つ持ってステージを踏みしめ歩く。九月の雨すごーく良い声で七色に変化する声に聴き入っていたら、つんざくような凄まじい雄叫び!私の鼓膜は2mmほどズレた!心も耳も準備してなかった・・・
【旅】「俺達の毎日は、よくよく考えなくても旅じゃねえか」でカッコよく始まった旅!・・・初っ端歌詞飛んでウニャウニャってなってた。演奏も止まりそうな戸惑い気味の部分があって、残念だった。本日も「ミッキー!」の後「ギターーー!俺っ!」でギターソロ!わからない!結局わからない!で頭ぐしゃぐしゃでもっさりした頭になってた!!そうか、分からなかったか・・・
【いつか見た夢を】前奏が始まった途端、隣の小学生男子が椅子から立ち上がって見てたので、おっ好きなのかな!?と思った瞬間「後ろ見えますかーーー!?」と宮本さん。今日も風が吹いて~で頬ぺちぺち。
【戦う男】いつか見た夢に続き、トミに釘付け!!宮本さんの「ヘイ!」も好きだから燃え上がった!!ザラザラした声で疾走感溢れる演奏!!!ギョロギョロ目ェひんむいて歌う姿。
【珍奇男】ギターチェンジの時大阪では両手の掌を上にしてちょーだい的だったので、なんとなく今日も注目して見ていたら盛大に両手を上に上げてたので丹下さん落ちないように宮本さんの腿に乗せてた。後半、「おっとっと!高緑!おっとっと!」今日は成ちゃんにおっとっとかい!と思ったら「おじさんがおっとっと、おばさんがおっとっと、お嬢さんもおっとっと、お子さんもおっとっと!」その後おっとっとおっとっとすっとこどっこいおっとっとっと!と怒涛のおっとっとお&すっとこどっこい(笑)凄い・・・!!宮本さん後ろ向いてトミと石君とヘドバンしながらギター弾いてラストへ!
【東京の空】「思い出深い曲」と言ってギターを弾き始めた。(・・・あれ?これってもしや・・・いやまさかね・・・ ・・・オイこれまじで・・・!!!???ぎゃーーーーー!!!)全身に鳥肌がたちぞわぞわして動けなくなってしまった。まさかまさかの東京で東京の空!トランペットなくても堂々とした揺るぎ無い演奏。CDでしか聴いたことのないこの曲、一回生で聴いてみたかったのでスーパーミラクル嬉しかった(泣)鼓膜にずっと残しておきたくて後の曲聴くのやめようかと思ってしまった。(いや全部聴きましたが)まだ終わるなー終わるなーと思いながらどっぷりとエレカシの世界観を堪能。終わって「近藤さんという凄いトランペッターの方に緊張しながらフレーズを吹いてもたって歌った、一番の大曲です。13分くらいある」感動しました。鳴り止まない拍手!
【明日への記憶】東京の空の後に6分くらいあるこの曲!連続!凄い集中力。
【赤き空よ!】ずっと前奏無しバージョンだったから、最初前奏分かんなくて「新曲?」と思ってしまった・・・。宮本さん歩きながら、ヒラマさん→サニーさん→成ちゃんと向かい合って歌い、最後石君の肩に肘をかけて歌ってた。
【夜の道】椅子に足をかけてギターのストラップ外して歌う。ほんとーに綺麗だったーー・・・ささやくような優しい声も会場の隅々まで響き渡っていた。
【幸せよ、この指にとまれ】ライトが一気に明るくなってちょっと目がチカチカ。
【悪魔メフィスト】この曲は、ぐにゃぐにゃな歌詞で本編が終わるなーって感じで聴いていたけど、今日凄いカッコイイと思った。やっぱり歌詞聞こえるほうが良い!後半打ち込みとズレそうになったけどなんとか合わせていた。
アンコールに宮本さん白シャツのボタンしめながら出てきた。
【地元のダンナ】出てきてノリノリ!宮本さん凄い元気!あんだけやって一体どうなってるんだろうかこの人は。
【ひまつぶし人生】「若い人ってのは達観してますね。自分のことですけど。二十代の時の曲です。」との言葉になんだろう?と思ったら「用もないのに~」!!!!ひゃあー今日はなんなんだ!「エセ平和が大好き!」この歌詞は聴くたびにグサッとくる。今のこの状況を皮肉っているこの歌詞。今歌う意味を考えてしまった。最後、トミがニヤリと笑ったように見えた。
【友達がいるのさ】「・・・おい」で身体がビクッとなった。こんな良い声で今歌われちゃったら泣くしかない。宮本さんのパフォーマンスも凄い!舞台をスキップ!!飛び跳ねる!!頭が床にくっつきそうに!!マイクコードを身体に絡めて!!高く高く身体を伸ばして、観客を指差してた!!もう、泣き笑いしました(笑)
【ファイティングマン】「権力者の力には~」で左のスピーカーにバレリーナの如く膝を伸ばして足を上げる→→同様に左も(笑)宮本さんマイク持ってトミの後ろに回りこみ一人で頭の上で手を叩き、メンバー紹介しながらまた前に戻って来たからマイクコードが!また大阪みたいな惨事に・・・と思ったら待ち構えていたかのようにスタッフ3人素早く出てきて置いてあったギター救出。宮本さんも気づいて控えめに。今回は石君とヒラマさんコードに絡まることなく無事でした(笑)
Wアンコールで宮本さん黒シャツに着替えてボタンしめつつ出てきた。
【ガストロンジャー】サニーさんに向かってシャウト!!!くるっと180度回転して今度は中央へ痙攣したかのような激しい動きで移動!!!なんか見たことないような動きてんこ盛り。勿論会場は大盛り上がり。
ライブ後半はここがホールであるのを忘れたかのような、前に行けないライブハウス状態だった。
21:20すぎ終了。外に出るとパラパラと雨が降っていた。
<どこかで言ってたMC>
「今日は驚きの曲も用意してきました!」
「おかげさまで、最高のツアーをやってるんです。でも八王子は今日だけだぜー!ついてるぜ!!」
「オペラみたいな会場で、脇とか席あって・・・オペラ行ったことないですけど」
| ちゅん | 3階1列
・戦う男
・東京の空
・ひまつぶし人生
急遽行って良かった。
| Ayu | オリンパスホールは出来たばかりできれい。音の感じが今のエレカシにとてもよく似合っていて、良かったです。また来て欲しいな。照明がいつもより凝っていた様に感じます。素敵な照明でした。ステージの感じと相俟って、とても演劇的に見えました。エレカシのライブでは演劇を見ているかのように感じる時があるなあと思っていたけれど、今日はとりわけそうでした。宮本さんは役者だなあ…。
前半はリズム隊がとても素敵で、高緑さんと富永さんばかり見てしまいました。特に、座席の位置的にも、ホールの席の造り的にも富永さんがいつもよりよーく見えてよかった。歩く男で、「初夏の夕暮れ」「小学校の横の道」などなど、あちこち歩いていた。なんだかじんとした。
珍奇男からは一転、宮本さんに惹き付けられ。珍奇男のアコギの部分が音がきれいでしたね。“おじさんがおっとっと、おばさんがおっとっと、お嬢さんもおっとっと”、“おっとっと、おっとっと、すっとこどっこい、おっとっと”というアレンジも楽しかった^^
そして東京の空!筆舌につくせないとはこのこと。あの素敵さは、どうも言葉で言い表せない。いつまでも記憶に残り続けると思う。演りおわった時の鳴り止まない拍手はすごかった!
幸せよ、この指にとまれは、ほんとうに幸せ〜な気持ちになるふわっとした歌声にうっとり。この曲がお披露目されたばかりの頃は、どうかな?って思っていたけれど(ゴメンナサイ)今やライブで聴くのが楽しみな曲の一つです。
ひまつぶし人生で、“我慢づよき人達の、堪え忍びし姿あり”の時会場のみんなをぐるぐると指さしているのが嬉しかったです。宮本さんからのエールのようで。
FLYERでは、最初の方石森さんはひらまさんと向き合ってのヘドバン奏法だったので、宮本さんがちょっと寂しそうにしてた様に見えました^^で、サニーさんの方むいてギター弾いてましたね。石森さんとヘドバンしたかったのね。富永さんのドラム、最高。
ファイティングマン、宮本さんが舞台端のそこそこ高さのあるスピーカ?モニタ?アンプ?に片足を乗っけていて、かなり足が高く上がっていて、体柔らかい!足細い!と変なところに感心してしまった。ステージにかなり奥行きがあって、宮本さんかなり後ろの方までぐるっと走っていって、並べてあるギターとか譜面代とかがなぎ倒されていった。スタッフが3人がかりでもとどおり。宮本さんがなんだか無邪気な少年のようで、おもわずニコニコしてしまいました。「みんなファイティングマンに認定します!」とのお言葉で、ファイティングマンに認定してもらえてとっても嬉しかった!
われんばかりの拍手。そしてWアンコール。ガストロンジャー。ガストやファイティングマンでサニーさんにからむ時の宮本さんは、ちょっといじめっこモードだと思う^^ 愛のあるいじわる。の時の宮本さんの表情、すき。(石森さんをいじるときとか。)
今回初めてエレカシライブを見る友達を誘ったので、感想が新鮮でした。「終わった後の帰り方が、ぱっと潔く帰ってかっこいい」との事で、そうそう、そうだよね!あと「エビバデ!」ってかけ声が印象に残ったらしい。私はもう慣れてしまったけど、確かにライブ初めて見たときは、おおっ!?て思っていたな〜〜などと思い出しました。なんでか印象に残りますよね。
| kk | 21列5右端に近い。急遽チケットを譲ってもらって観に行きました。
ステージは少し遠めだったけど、往復結構遠かったけど、前日の千葉の疲れが残っていたけど、一人でライブ行くのって実は初めてだったけど、行ってホントによかった!
東京の空はライブで初聴き。まさか!この曲が聴けると思ってませんでした。素晴らしかった。曲が終わってから拍手鳴り止みませんでしたが、いつまでも拍手していたいくらいでした。
ひまつぶし人生も5が実はとても好きなので嬉しかったです。宮本さんの後ろでトミが一緒に歌っているのが見えてそれもなんだか嬉しかったです。
おかみさんのギターかっこよかった。
戦う男!そして東京ってことで友達がいるのさまで!
ツアーなのに色々な曲が聴けて野音っぽくて、今回のツアーは沢山行きたくなります。
旅で「ギター!俺!」も聴けたし、前日に続きオットット珍奇男も赤き空のアレンジが変わっていたのもよかった!
オリンパスホールはきれいで駅からも直結で行きやすくてよかったです。 | せい | 平日だし家から行きやすいってこともあってか、駅に着いても今日はエレカシ!っていう実感がまだない。
そのうえ、会場もスーパーの上で拍子抜け。始まる前までなんか変な感じ。
自分のコンディション的にフワ~っと見てしまわないか心配でしたが、そんなことは皆無でした。
声も絶好調だし音も聴きやすくて、コンサートっていう言葉が似合う。
『珍奇男』、皆のライブレポート読んで一体何があった!?とずっと気になってましたが、
思っていた以上に後半怒涛のおっとっとで大笑いでした。すっとこどっこいおっとっと。
さすがに堪え切れず、石くん笑ってました。そりゃ笑っちゃうよなぁ。
おっとっと!高緑!おっとっと!と言われてもサラリとしてる成ちゃんもすごいけど。
トミも良く見えた。『いつか見た夢を』とか、訳わかんないくらい手が動いてた。頼もしいリズム。
それから『ガストロンジャー』の時、電気走ってるんじゃないかと思うキレの良さでステージを横切ってた。
もうすぐ45って。ありえない。
「ヨロレインヨロレインと毎日生きてますけど…」と説明していた『九月の雨』。
途中、思いもよらぬポイントで、ものすごい叫び声を出していてたのが忘れられない。
静かな心で聴き入っていた所を、いきなり窓割られたような感覚がしてハッとした。
あんな声、今まで聴いたことないし上手く説明が出来ない。とんでもない。
帰りに雨が降り出していた。 | たき | 八王子のライブは最高だった。東京の空。
電車が遅れてまたもや遅刻してしまったけれども。ライブハウスに行けなくなってからこんなに近くから見られたことはないくらいのよい席。音響もとてもよかった気がする。戸田は「悪魔メフィスト」がカオスでそれはそれでよかったのだが、八王子は音のひとつひとつがクリアに聞こえた。
でもそんなことよりも、宮本さん(とエレカシ)のパフォーマンスが最高だった。アンコールになっても、宮本さんのあの動きのきれ。エネルギーがスパークする。観客の盛り上がりもよかった。ただ盛り上がりたくて盛り上がるのではなくて、まっすぐに音楽と向きあって盛り上がっている。東京の空が嬉しく、東京の空の後の観客の喝采も気分がよかった。宮本さんが、「これは自慢だけれども……みんなわかってくれると思うんだけれども……何年もやっていると、まっすぐに伝わるのがわかるときがある、今日は最高のときを過ごさせてもらっている」というようなことを言っていて、聞いているこちらも、その言葉に素直にうなずいていた。 | Yube | 東京の空のギターリフが始まった途端、「ウゲッ!!」っと呻いてしまい、
隣の女性に振り向かれてしまった。
ひまつぶし人生が始まった途端、どうしていいかわからず挙動不審になってしまい、
隣の女性にちょっとぶつかってしまった。
終わった後に「ご迷惑かけて申し訳ありません」とお詫びしたら、
「東京の空もひまつぶし人生もずっと口ずさんでおられましたね」とにこやかに言われた。
声は出してないけど、きっと一緒に絶唱してたんやと思う。
東京の空、完璧やった。震えがきた。
終わってから完全に茫然自失。 | やま | 1F16列30 |
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2011年06月18日 (土) TOKYO DOME CITY HALLNAME | 内容 |
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an | いよいよ残り2日間。
宮本さんも、後半はしきりに「4/2から始まったツアーも…」って感じで言ってたけど、長いようなあっという間のような。
3階のやや成ちゃん寄り3列目。
見下ろす感じで、ほとんどの人が座っていたけど、本編終わったアンコールでは私を含めかなりの人が立ってた。
ノリのいい、じっとしてられないセトリだったと思う☆
宮本さんはもちろん、最近、トミのドラムがとてもかっこよくてガン見。
パワフルだな~。
日ごとに「夜の道」の口笛がよくなっていたけど、この日は録音?と思うくらいの美しさ。 | show | 蔦谷さん、ミッキーの6人のエレファントカシマシエス。
ギター1本で始まるのでミヤジの声がじっくり味わえる。今日もまた強くてしなやかな声帯から繰り出される深みのある声。歌の上手さを何度でも言おう。
数回違うコード音が出てしまったが全体で言うと非常にキレの良い日だった。
「どこへ?」が「ガストロンジャー」に答えた曲だと言っていた。「good morning」を出した頃の空気と「俺の道」を出した頃の空気。「心の生贄」を隠しトラックにした理由につながる?深読みしてしまう。
「珍奇男」で横にハンディカメラが来た。終わる前に止めて帰っていった。撮影自体がダイジェストなのか。すっとこどっこいはトミのリズムと相性抜群の言葉だ。
梅雨の東京で「ロック屋(五月雨東京)」。考えてますと言っていた。後ろの方で観ていたので「明日への記憶」で演奏が止まったとき千葉の人また来た?と思ったら具合の悪い客を発見してスタッフに知らせていた。一旦メンバー紹介してやり直した。
「悪魔メフィスト」では背景の白幕にステージの影をフラッシュさせて鳥肌がたった。アンコールの締めが2曲ともファーストアルバムから出来るバンドって凄い。 | take | 本日は2階席より参戦。TOKYO DOME CITY HALL(旧称JCBホール)は、
アリーナはともかく、その上は傾斜が強くてステージが見やすいです。
「旅」や「いつか見た夢を」でのトミのドラムに目を奪われます。
自分が今でもドラムを演奏するニンゲンだったら、トミみたいに叩きたいと思います。
しかし、最近の曲ほど、ドラムは難しくなっています。
ミッキーのギターはいつもながら正確でカッコいい。
今日は石くんのストラトの音が結構、刺さるようないい音を出してました。
石くんの音が、今までよりも大きかったような。
そして何より、先生の声がよく出ています。
「悪魔メフィスト」の上のパートはともかく…。やはりあれはCDの再現は無理でしょうか。
今日は「普通の日々」「ロック屋(五月雨東京)」も聴けて良かったです。
しかし、アンコールの「ファイティングマン」や「花男」の会場のノリは尋常じゃない。
いや、とてもいいことだと思います。
最近のMCは、歌詞を棒読みし、「そういう歌です。聴いて下さい」ってことが多い。
「どこへ?」が『ガストロンジャーに答えた曲』との説明がありました。
今日の「珍奇男」も色んな『おっとっと』があり、また『すっとこどっこい』が追加。
明日がファイナルのファイナル。楽しみです。
| 子象 | 「どこへ?」かっこよかった〜。「普通の日々」も、素晴らしく美しい声で感動した。高音もとっても綺麗に出ていて聴き惚れた。どうしても、ライブで初めて聴く曲の印象が強く残ってしまうけど、どの曲もすごくよかった。明日への記憶を何小節か歌った後、宮本さんがメンバーに向かって止まれと合図。どうしたのかと思ったら、前列中央あたりをじーっと見つめている。マイクを通して「大丈夫ですか?大丈夫ですか?・・・係のお兄さん!」と係の人を呼ぶ。具合の悪いお客さんがいた模様。去年のzeppでもこんな光景見たなぁ。。係の人が駆けつけて、その方は無事救出された。シーンと静まる客席を「五月雨東京(この前に演奏)が渋すぎたのかな・・でも俺あれ好きなんだよね」と和ませてくれた宮本さんがとても素敵だった。
「この前までJCBホールだったけど、今は東京ドームシティホールっていうそうです。渋谷公会堂はCCレモンホールっていってたけど、今はまた渋谷公会堂に戻ったそうです。」というようなMCに(そうなの?!)って感じでどよめく会場。アンコールで出てきた時、なんとも言えないバツの悪そうな表情でマイクに向かう宮本さん。開口一番「・・CCレモンホールは、今もCCレモンホールだそうです。怒られちゃいました。」と。素の照れ笑いがなんだか可愛かった。
その他印象に残ったこと。
「笑顔の未来へ」の後、「そのまま歩き続けたら、いつか笑顔の未来にブチ当たるからよ。だから大丈夫だ!!」というようなことを言ってくれて、グッときた。
メンバー紹介、「石森敏行くんです」。なんか斬新だった。
なんだか今日がラストみたいなすごい盛り上がりだったなー。明日はどうなっちゃうんだろう。すごく楽しみ!! | たわらがた | 宮本先生の声がとても良かった。ご機嫌も麗しく、テンション高くて楽しいモードでした。『どこへ?』が聴けたのは本当に嬉しかった。ハードで声もよく伸びて盛り上がった!『九月の雨』、鳥肌モノでした。『いつか見た夢を』のトミは神がかっていた。「生きている仲間たちへの、ラブソングだってことに最近気づいたんです」と言って歌った『珍奇男』はリズミカルでコミカルで、キレキレだった。先生とても気持ち良さそうに歌っていらした。『ロック屋(五月雨東京)』が生で聴ける日が来るとは。「オノレの道をゆけ!」のメッセージ、突き刺さりました。途中、空調が寒かったらしく、いったん脱いだジャケットを、また着ていらした。ハンドマイクで「歌係」体勢での『普通の日々』。透明な声が素晴らしかった。『夜の道』は囁くようなやさしい歌唱。絶叫もあんなに凄いのに、静かな美声もこんなに素晴らしい。この振れ幅は唯一無二。『幸せよ、この指にとまれ』。で最後「みんなの胸に咲けー!」と叫び、「エブリィバディサンキュー!」と、このままアンコールかと思わせておいて『朝』。クライマックスで雷鳴。稲光。ギターリフ、爆発。『悪魔メフィスト』は爆音も絶叫も照明の演出も、ただただ凄まじくて度肝を抜かれた。1度目のアンコールは全ての曲が素晴らしかった!『パワー・イン・ザ・ワールド』最高。『クレッシェンド・デミネンド−陽気なる逃亡者たる君へ−』のメッセージも嬉しかった。いつか聴きたいと思っていた『starting over』には爆泣き。メンバー達がずっと車で旅してきた情景が目に浮かんだ。先生は何度も石君を近くに呼び、ギターを弾き合っていた。『ファイティングマン』会場中が大盛り上がり。先生「ありがとう!とうきょうどーむしてぃーほーる!」と滑舌良くハッキリ発音して退場。2度目の再登場は黒シャツ。「音楽って、ほんとにいいものですよね」と。先生は歌うことが本当に幸せそうだった。ラストの『花男』、すごい迫力でした。「ワハハのハ!!」はその細い体のどこからそんな声出るのか、とんでもない大声量。28曲めにこの声ですか。さ、よ、お、な、らー!とみんなで手のひらを突き出し、楽しかった。最高の時間でした!なんて贅沢なセトリ。本当に幸せでした。ありがとうございます。 | ラス | 水道橋に着いたら雨がパラパラ降ってきた。近くでお茶していたけど、止みそうにない。傘や荷物を全て外のロッカーに入れて雨の中整理番号順に並ぶが、木の下だったので意外と濡れなかった。
アリーナ900番台でも前方エリアにすんなり行ける。前方中央には男子の姿が多かった。右側7~8列目、押されて5列目あたりの位置。18:08開演。
前半MC無しでどんどん曲を繰り出す。今日、ビシッと締まっている。声も伸びやかで会場に隅々まで響き渡った。
【悲しみの果て】石君のソロパート、いつもは石君を前に出す宮本さん今日は無し。その代わりスポットライトが石君に当たる。
【彼女は買い物の帰り道】高音もするりと出る。完成度高かった!
【歩く男】前奏で石君と宮本さんギター向かい合って弾く。終盤、一旦ジャーン!と止めて(観客からは拍手)再開が今日は見事に決まっていた。最後に「しょうがねえよなあ」と呟く。宮本さんのしょうがねえは常に前向きで、決して諦めの言葉じゃない。前を向いて、歩いていくしかねえって、痛いほど伝わってきて・・・。観客に向かって何度も指差していた。力が湧いてくる!
【どこへ?】ギター持たずに始まったこの曲!宮本さんノリに乗って「川が流れている」で川を泳ぐように身体を横にして腕を回したり、マイクスタンドぐるぐる回したり、とにかくジュスチャー凄かった!終わって、「ガストロンジャーという曲の答えです」
【旅】「ギターーー俺――!」本日出た!今日は歌詞飛び無くバッチリ決まった!
【so many people】皆で跳ねる!跳ねる!腕は振り切って抜けるかと思った。「あなたとー!あなたとー!」でぐるっと観客を指差す。終わって汗だくになりました。終了後宮本さんジャケット脱ぐ。
【珍奇男】「皆へのラブソング」と言ってた。今日も切れ味鋭い・・・ラブソング!後半「働いておっとっと!一生懸命やってんのによぅ!(←言い方が皮肉っぽいというかおどけているというか。やり切れなさを代弁してくれたようで嬉しかった)働いておっとっと!」「目玉開けておっとっと!東京がおっとっと!ニッポンがおっとっとっと!」「すっとこどっこい」×7回位だったか?「おじさんがおっとっと!おばさんがおっとっと!若人もおっとっと!」どこかでマイクが下がっちゃって低く歌っていた。
【ロック屋(五月雨東京)】「梅雨ですね。昔天気予報で梅雨入り宣言したけど、今はどうだかわかんないけど。色々考えてますよ」こんな感じのMC。おお!この時期もしややってくれるかと思ったらやってくれた!観客からどよめき。ちょっと歌詞が飛んで残念だったけど、やってくれて嬉しかったなあ。「小学校5年の時仲間から取り残されて」はいつ聞いても切ない。生生しさが違う。
【明日への記憶】途中まで演奏して急に止める。「どうしました?大丈夫ですか?係りの人―!」と声かけてスタッフが慌てて出てきた。前方の人が具合悪くなったようで宮本さん中央辺りを凝視。スタッフが連れて行くまでじーーーーっと見ていた。「五月雨東京が渋すぎたんですかね・・・?」に会場から笑い。前もこんなことあったなぁ。その後曲に入らずメンバー紹介。石君の腕を高く上げて、そのまま石君の腕を曲げて頭を叩いてた(笑)あとほっぺたに指差してた。「一人の自部屋に戻った時の孤独の喜びとかを歌った曲」と言って曲を再開。終了後脱ぎ捨てたままのジャケットの袖を引っ張り出して再び着る。上から風が来て~的なジュスチャーしていた。ステージは意外と寒いんでしょうか。
【普通の日々よ】最初宮本さん自らカウントとっていたけど、やめてトミにやれって指示。トミスティックでカウントとって始まった普通の日々。今日素晴らしく良かった・・・丁寧に大切に温かかった。身体を斜めに折り曲げて歌う姿。息を呑んで見つめていた。左右に動いて、右側に来た時は端っこのスピーカーに手を置いて歌い、左側へ、最後は真ん中で。
【赤き空よ!】前に身を乗り出して全身で歌う。この曲は宮本さんの身体全体から声が溢れ出るように聞こえる。「俺の歴史」の所で左手左足を上げてクイッと内股にしたのが目に焼きついてしまった(笑)「空」の部分、指で観客に向かってまるっと円を描いてた。ジャケット腕部分、左の肩をしきりに脱ぎかけたり戻したり。懸命に伝えようと身振り手振りが今日は凄い。
【夜の道】やる前に「久しぶりだから間違えないように・・・」というような事をトミに話してるのが聞こえて、椅子を前に持って来たから昔の曲?と思った。しかし一週間前にやったような。今日はポツポツと語りかけるような、静かで切ない哀愁漂う歌い方。(いつもだけど、今日は特に感じた)夜道をとぼとぼと立ち止まりながら歩く情景が見えるようだった。
【幸せよ、この指にとまれ】「ライブやるたびに好きになる曲」と言っていた。「ただ歩いてく幸せオーライ」で足踏みしながら歌う。
【悪魔メフィスト】迫力が・・・何かが生まれそうな勢いだった・・・!!
本編のどこかで「4月からJCBホールじゃなくて、東京ドームシティホールに変わったんですね。CCレモンホールも渋谷公会堂に変わったそうです」に観客「へえーーーっ!」という驚きの声。
が、アンコール出てきて「訂正します、すみません渋谷公会堂、CCレモンホールだって。怒られちゃった!」会場爆笑。宮本さんの照れくさそうな笑顔!トミも笑っててその笑顔にキュンとしてしまった(笑)
【パワー・イン・ザ・ワールド】これには参った!!大好きな曲なので歓喜のあまり頭真っ白!気付いたら曲が終わっていた・・・。
【クレッシェンド・デミネンド】続いてこれ!!地の果てから響いてくるようなトミのドラムがカッコよすぎ!!
【starting over】すっかり曲名を忘れていてなんだっけ?と脳内ぐるぐる。うーむシブイ!最後後ろ向いて合わせる。
【笑顔の未来へ】恒例の「背中合わせさ」で口はマイク離さずにぐりんと後ろ向く。
【ハナウタ】めちゃめちゃアクション多くてどっかで石君の肩組んでたような。
【ファイティングマン】冒頭から石君猫掴みで前に。前向きながら後ろに下がって足に機材突っかかってよろけて、トミの後ろに回りこもうとしてここでも機材に引っかかりつつトミの後ろへ。何だか危なっかしかった!動きまくる宮本さんのマイクコードが絡まって丹下さん出てきて戻していると、宮本さん丹下さんに肘をかけて絡む。その後もなお仕事中の丹下さんに肘をかけようとすると絶妙なタイミングで下に屈んだので宮本さん空振りでおっとっと(笑)
wアンコールは黒シャツで登場。
なんと3曲もやってくれた!!ガストロンジャーでのシャウトは最高潮のタコ踊りで高圧電流が身体を駆け抜けているんじゃないかと思うくらいの手足の動き!ハンパなかった!!シメの花男は凄まじかったーーー!!!今日の最後の力を出し切って燃え尽きた!!!今日が最終日なんじゃないかと思ったくらい!
20:40終了。
後半のメンバー紹介で成ちゃんを「スペシャルおやじ!」「石森敏行くん!」と紹介していた。
| ごづき | 体調考え前に行かず縦バーに凭れる。
「俺の道」からどこへ?・ロック屋(五月雨東京)
五月雨って旧暦5月だから=梅雨なのか。
普通の日々、エレカシにハマった頃の曲。
朝~悪魔 ライトだけでも十分すばらしい演出。
パワーからクレデミと猛る連打の後、前日偶々聴いていたスタオバ。
曲の持つ懐かしさが心地よい。
スタオバがメンバーとの、笑顔は蔦やんとの友情の歌か。
ハナウタで晴れやかな〆もいいか、と思ったら鉄板 ファイティングマン。
ダブルアンコはエンディング曲3連発。 | りすぞう | 成ちゃん側最前列。スピーカーより内側だったので始まる前から圧迫感があってちょっと緊張した。
終始丁寧に歌って、気合いもすごく入っていた。「どこへ?」と「ロック屋(五月雨東京)」とは激シブ。「普通の日々」、「starting over」(意外と久々)、「花男」がうれしかった。
前方は、倒れた人が3~4人いた。「珍奇男」を「生きているみんなへのラブソングだと気付きました」と言っていた。「ファイティングマン」で、コードが限界なのに走りまわって転ばないかとヒヤヒヤ。丹下さんの肩に身を預けようとして、丹下さんは作業に集中していて、「お前の力必要さ」の歌詞になんだかピッタリで笑った。
ガストの最後、もう何かにとりつかれたかのような無軌道な動きを激しく繰り返していた。こういう宮本さんは本当にカッコイイ。バッチリ決まって終わりかと思ったら「はなおとこ」と宮本さんが言うのが口の動きでわかった。ワハハのハ!を聞けてよかった。最後は完全燃焼したのか直立不動だった。 | bdrd | 明日への記憶が好きすぎる。
「アルバムの中でも一番……、荘厳な曲です。」と演奏後に宮本氏。
| Yube | どこへ? 「おい、オマエもう一回再生だ」
ロック屋 「オレの心と相談して嫌だなと思ったら立ち向かえ」
クレデミ 「時を超えゆくために休め。静寂の部屋に籠りいて もう一度出かけてゆけ」
ほしかった言葉を山ほどもらって帰ってきた。 | 峠 | 第2バルコニー2列11x番 | Neco | ツアーファイナル2daysの1日目。
第3バルコニーからはステージ全体はもとより、冨永さんがドラムを叩く手元や蔦谷さんの指の動きまで見えて感動。
「どこへ?」も演奏され、なんか今日は凄いなぁ~(音量も)と圧倒されつつ聴き(観)入っていると…「ロック屋」!!! 随分と久しぶりな曲。
じゃあ「心の生贄」も歌っちゃうの?!とドキドキしたがこれはさすがにナシ。
(後でDBさんの「ツアー分析」(←素晴らしすぎます)で調べてみたら、初めて行ったエレカシライブ(「俺の道」ツアー最終日)以来の遭遇だった)
今回のツアーは今日が自分にとっての最終日。
ツアー初日、宮本さんのMC第一声の緊張感を思い起こし、今日のライブの凄さを再確認した。
日本各地色んな所でライブをやって色んな事が積み上げられてきたんだろうな。
それにしても、オフィシャルチャンネルにアップされてた2日目ラストの「待つ男」、凄かった! | ちゃーこ | 第2バルコニーちょっと高緑さん寄り。
バンド全体がよく見える席でした。
周りの皆さん座っているようだったら立ち難いなと思っていましたが、「歩く男」あたりだったでしょうか、前の人から立ち始めて下さったので遠慮なく私も立ち上がらせていただきました。
1曲目「moonlight magic」、本日も先生が絶好調であることが実感される。
ただ最初から数曲は、歌の音が楽器の音に比べて大きかったような気がします。
「どこへ?」初めて聴けて嬉しかった!かっこよかったなあ。「川が流れている~」と唄いながら先生はクロールで泳いでいらっしゃった。
続く「ヨロレイン」は相変わらずの凄さ。「なーりーましーたー」の「たぁー!」のところがもう凄すぎてクラッとしてしまう。
ほんとに、こんな凄くなるなんて。アルバムの中では割合地味な歌だと思っていたのに。
「旅」、「ギター!俺!」が聞けて嬉しかった!
「珍奇男」では、「すっとこどっこいおっとっと!すっとこどっこいおっとっと!」が拍子が良すぎてちょっと笑ってしまった。最後はバシッと決まった!
「東京は梅雨入りしたんですかね。昔は梅雨入り宣言とかあったと思うんですけど。。。まあいいか。梅雨の時期の歌です」みたいな話でなんと「五月雨東京」!
イントロで思わず「うわぁっ」となった。これも初めて聴く。嬉しい。「俺の心と相談してやだなと思ったら立ち向かえ!」胸に染みました。
「明日への記憶」、「何も無い」を唄ったくらいで「ちょっと待った」と演奏ストップ。スタンディングエリアで気分が悪くなった方がいらっしゃり、先生がそれに気づかれた模様。「五月雨東京が渋すぎたのかな?」というコメントで会場の緊張が一気に解けました。
千葉といい、今回といい、アクシデント後の先生の一言は、気遣いとユーモアを兼ね備えていて、本当に大人で素敵だったです。
「普通の日々」も初めて。ものすごい良かった~!先生の声の素晴らしさが十二分に味わえる名曲。大サビの高音も全く苦にしておられなかった。
でも次の「赤き空よ」は高音部分が少し苦しげ。最近の曲がどれだけ難しいのか、音域が広いのかがよくわかりました。
アンコール1曲目「パワー・イン・ザ・ワールド」、何だか物凄かった。間奏で先生が「ウォアーーー!!!」と咆哮され、思わず自分も「うわぁー!」と叫んでしまった。こんなことは初めて。
続いて「クレッシェンド・デミネンド」、大好き!富永さんもすごいぞ!この2曲で興奮しすぎてあとのことをあまり覚えていないです。。。
2回目のアンコール、ガストロンジャーで終わりだと思っていたので「花男」嬉しかったです!すごい盛り上がりで、スタンディングゾーンがうねっていました。
今日こんなに盛り上がってしまって明日どうなるんだろ、と楽しみと不安の入り混じる帰り道でした。
| Sink | 珍奇男でのすっとこどっこいのコールアンドレスポンスとガストロンジゃーでの「みんな、歩いていこうぜ!」というここで言うか的なMCはきっと一生忘れません。 | kk | レポは大体書いていたのにライブから1ヶ月以上たってやっと…。
***
1000番台。最前ブロック成ちゃん前辺り→センター辺りまで。
4/2から始まったツアーの千秋楽初日。元JCBホールは初めてでしたがスタンディングと座席もありつつもステージとも遠くなくてぎゅっと詰まったいい場所。ホールツアーが続いていたので最後はライブを耳と体に刻み付けたくて前のほうへ行きました。
気合が入ってて、最初からバンドの調子がいいのが判る。宮本さんは声も伸びやかに出ているしギターもしっかり弾いてたような。ツアーアルバムの曲から始まって、もう何度も聴いているのにどの曲も心地よく耳に響きます。周りの人もこのライブを楽しみたい!と同じ気持ちだからか最初からすごく盛り上がって気持ちがいい。このツアーで初聴きのどこへ?、so many people、そしてロック屋(五月雨東京)!梅雨でこの日はしとしと雨が降っていたから五月雨東京?色々考えて曲を選んでくれていますね。宮本さんは激しい歌はロックに!楽しい歌はハッピーに、やさしい歌はとてもとてもやさしく歌っていました。前回見た名古屋で聴きたいナーと思ってた普通の日々はとてもやさしかった。普通の日々と赤き空よは日々の生活のことを歌っていて、丁寧で、聴いていて毎日を大切に生きていこう!と思えました。悪魔メフィストはどんどん完成されていっててこの日はすごくかっこよかった。
アンコールのパワー・イン・ザ・ワールドはずっとずっと聴きたいと思っていた曲。続けてクレッシェンド・デミネンド。皆力強く拳を振り上げてる。当時のツアー以来(?)のstarting overはすごくかっこよくて久しぶりに聴いたらこの曲が好きだと気づきました。笑顔の未来へとハナウタはかわいくハッピー。心なしかハナウタを蔦谷さんに向けて歌ってるのかな?と思いましたが気のせい?ファイティングマンは盛り上がりソングナンバーワン。みんなみんなファイティングマンでした。ガストロンジャーは珍奇男同様に進化してる曲だと思います。今日も進化形でした。ニタリニタリの花男、さよおならーでおしまい!
最初のほうで成ちゃんと蔦谷さんがよく見えたんですが二人ともその動きを見逃すまいとじっと宮本さんを見続けていたのが印象的でした。6人の気持ちが一つになってた結果の充実のステージだったんだと思います。それまでのライブよりも長くて嬉しい驚きの選曲でここしばらく見たライブで一番でした! | memento mori | 「エレファントカシマシ CONCERT TOUR 2011 悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~」
副題「東京」と名付けたくなるようなコンサートだった。
一言だけいうなら、宮本さんの奇天烈な動きと「ロック屋(五月雨東京)」が印象に残った。
3.11以降、誰もが自身を見つめなおしただろう。
俺の東京。
宮本さんの歌う~故郷・東京~が聴きたかった。
一生懸命やりましたというなら誰もがそうだろう。
極端に言うなら、その演奏に命を懸けているくらいのものじゃないと、
その曲に、その演奏に、ハッキリとした意志が込められていなければ、
その人の生き様が感じられ るようなステージじゃなけりゃ、
ココロに届いてこないんじゃないかと思った。
だから、エレカシが聴きたかった。
東京のステージに立つエレカシが聴きたかった。
いつもは自分に都合のいいように聴いていた曲が、宮本さんの曲として真っ直ぐに届いてきた。
彼が何を思い、何を言いたいのかが、とても露わになっていた。
帰り道に思った。
今日の私は騒いだり楽しみたくてここに来たんじゃないんだ。
やりきれない現実から、もう一度前を向いて歩いて行けるように、ココロを奮い立たせて欲しかったんだ。
そして、音楽には、エレカシには、その力があるって、信じてたんだ。
この日演奏された28曲を噛みしめながら、うちに帰った。 | かーちゃん | アリーナのうねりがすごかった。とっても盛り上がった。 | ねむ | 雨の中1時間待たされた。「明日への記憶」が最高でした。 | メル | TOKYO DOME CITY HALLと名称変更されてから初めて行きました。
初めてのバルコニー席体験、スタンディングとは別の良さを満喫できたと
思います。席を譲ってくださったお友達に感謝です!!
『明日への記憶』のさなか具合の悪いお客さんを気遣い中断した宮本さん。
白シャツが汗で肌にはりついて見えたけど、黒のジャケットを再び着る。
正装で届けたい歌なのかな?などと思っていたら(寒くなっただけかもしれないけど)
まさかの『普通の日々』!
出だしからごーーっと胸にこみ上げてきました。
いつもどおり がどれだけはかなく、ありがたくことなのか、この9年
かけて私は身にしみてわかったように思います。
2002年に何度もライブで聴いた時よりも、もっと深くこの歌が響きました。
宮本さんも丁寧に大切に歌われているお姿、素敵だった。
| やま | A1064 |
|
2011年06月19日 (日) TOKYO DOME CITY HALLNAME | 内容 |
---|
an | ツアーラストは、スタンディングで。
140番台だったおかげで、蔦谷さんあたりの2列目をゲット出来ました。
「定め」めちゃめちゃかっこいい!!声がいい!!そして「DJ in my life」も!
とうぶんは、アルバム「風」を聴くことになりそうだ。
そして東京という土地には、どの曲を選んでくるのかなーと思ってたら「東京ジェラシー」♪
そうだ、これ忘れてた~。
「幸せよ~」のあと、両手を広げて、なぜか「まーーーーー!!!」
失笑と共に電気が落ちて「悪魔のささやき」へ(笑)
ステージに近かったので、メンバーがよく見えた。
宮本さんの浮き出る血管、倒れちゃいそうなくらいの大きな動き、力を込めて歌ってる姿にグッとくる。
このツアーは9公演も参加できた。
エレカシのライブは、何回行っても飽き足らない。 | やま | A219 | yukina | もはや、この曲が良かったという事も出来ない程、全てに圧倒された。
歌も演奏も何もかもが素晴らしく気合も物凄く、まさにツアーラストに相応しいライブだった。
会場の盛り上がりも凄かった。
「歩く男」はライブで聴くと本当にカッコいい。「旅」で「ギター!俺!」が聴けて嬉しかった。
「いつか見た夢を」はこれ以上はないだろうという速さでドラムが素晴らしかった。
この日の「珍奇男」は特別気合が入っていて緊張感があって良かった。
こんな気持ちで「普通の日々」を聴く日が来るとは。ぐっときた。
「赤き空よ!」力強いストレートに響く歌声、涙が出た。
「夜の道」ギター1本で会場全体を支配するこの感じは何だろう?
音楽がそこで生まれているんだということを実感する瞬間だった。
「悪魔メフィスト」は本当に凄まじくこれまでで最高で涙が出た。
「ガストロンジャー」も「待つ男」も何度も聴いているが、今日が最高なのではと
思えることがこのバンドの奇跡だと思った。
ライブが終わったあと、しばし茫然とする位圧倒された。
今さらながら、宮本は普通の人じゃない、エレカシはありえないバンドだと思いながら帰った。
| ラス | 4月2日新潟から始まったツアーも本日が最終日。長かったようであっという間だった。昨日は雨模様だった天気も今日は曇り空で、雨は降らなかった。
今回ツアー最終日、自分の思いも込めて書き綴りますので長くクドイです。(自分の記録用として書きます)すみません、読み飛ばしてください。
17:05開演。ヒラマさんくらいの位置で8列目辺りにいたけれどメンバーが登場してどああああっと押されて石君前4列目辺りに。ぎゅうぎゅうだけどとても良く見えた。
【moonlight magic】全公演1曲目はこの曲で始まった。軽やかでわくわくさせる歌いだし。「魂よ旅へ行こう!机の上に地図を広げて 北の方かそれとも東へ?」と全国を旅したエレカシとアルバムの曲達。演奏を聴き、思いをめぐらせながら最終日に望むメンバーを順番に見ていった。
【脱コミュニケーション】宮本さんが最初のギターソロを弾き、トミが頭を振りつつスティックを空中に振ってカウントをとりズダダダダダダダと入っていくのは全公演で同じだったと思う。1曲目のmoonlight magicでフワフワした気分をガッチリ押さえ込まれたようで、一気にエレカシコンサートに覚醒させる曲だった。ライブハウスではアルバム順と同じで、ホールになってから2曲目は日替わり曲の位置になり3曲目になったが、昨日今日と東京公演は2曲目に。とても好きな流れでこの曲のカッコよさが引き立つと思った。
【悲しみの果て】アルバム曲以外で全公演演奏されたこの曲。エレカシの定番の曲だけれど、どれだけの人がこの曲に励まされたのだろう。FNSのテレビ番組でも演奏されたこの曲。ツアーでライブ中、泣いている人を沢山見た。とてもとても丁寧に沢山の人に届くように歌い続けた宮本さん。今日も言葉をひとつひとつ噛み締めながら歌う。石君のソロはスポットライトで照らされた。
【彼女は買い物の帰り道】「明日を誰かのために生きられるように」正直自分が誰かのために生きられるようになれるのか分からない。分からないけど、目の前で歌う宮本さんは誰かの為に歌っていてそれはとても誠実だった。この曲はライブハウスでは演奏されずホールの定番曲だったが、時に切なく、時に温かく、日常を切り取って高音ぎりぎりで歌い上げた様が見事だった。
【歩く男】「毎日毎日毎日毎日歩こうぜー!」「雨の日も!風の日も!雪の日も!」最初に石君と宮本さん向かい合ってギター対決。今日も足踏みしながらギター弾いていた。蔦谷さんのコーラス随分控えめに?「犬の散歩する人、新聞を読む人・・・」手に負えないとか言っていたような・・・。いったん終わったように止めて、(観客から拍手)最後もう一度「俺は何かを目指して歩いてゆくぜー!」でビシッと終わった!
【定め】「昔の曲を、昔って言っても10年20年30年前とかあるんですが」「本屋通いを止めたって歌です」まさかの定め!この曲は開演前に友人と歌詞について話していたので心底ビックリした!「あれほど好きだった~」の台詞部分で宮本さんにスポットライト。周りは赤。これが強烈にカッコよくて印象的だった。蔦谷さんのキーボードが響き渡って演奏を引き締めていた。やっぱりいい仕事しています!
【九月の雨】顔を拭いたグッズタオル(黒)を左手に持ったまま、マイク握り締めて歌いだす。「春が過ぎて~」でくるっと一回転。これもホールのみで演奏された曲。声が表現豊かで素晴らしかった。かすれて色っぽく、哀愁漂い、囁くように、こみ上げる感情のまま、真っ直ぐに伸びていく声。急に上げる叫び声も、言葉にならないうなり声も、宮本浩次という人にしか歌えない曲だと再認識させられた。
【旅】「毎日は旅だ」毎回のように言っていたこのMC(どこかで人生は旅とも言ってた)。今回のツアーで観客全員に火を灯していったエレカシ。奮い立つような熱い演奏だった。「ギターーーー!俺ッ!」出ました!宮本さんソロでステージ一番前まで出てきてギターかき鳴らす。ツアー中盤は歌詞がやたら飛んだりしたけれど、今日はそういう事も無くきっちり決まった。腕が次々と上がり、フロアの熱気がどんどん高まる。
【いつか見た夢を】ここで一気にグワッと盛り上がり前方フロアは激流に!腕を上げようにも上げる場所がない!ライブで聴いているとCD音源がとても遅く感じるようになってしまった。頭真っ白、盛り上がって汗だく!終了後に「ドーーーーン!!」(笑)
【ハロー人生!!】その後、畳み掛けるようにハロー人生!ライブハウスで定番曲だったこの曲。勿論引き続き熱狂!もうね、川を上る鮭の気持ちが分かったというか。渦巻く激流の中で戦い、拳を上げた。ツアーで回ったご当地名に変わっていた「21世紀今日現在この東京じゃあ」はしっかり東京のまま!周りの皆「ハロー!人生!」の大合唱!宮本さんは1本足でギター弾いて熱唱。1/3は片足だったんじゃないかな。「石森!」で石君が目の前に出てきてギターソロ!「石森―!」「石君―!」と周囲で声援が飛ぶ!成ちゃんの貴重なコーラスもしっかり見た!
【珍奇男】アルバム曲以外で全公演演奏された曲は悲しみの果てと珍奇男。サービス精神かその日の気分か分からないけれどツアー中どんどん変化して「お金を!」の数が増えたり、「おっとっと!」まさかの「すっとこどっこい!」(笑)と、その日その日で違う珍奇男になっていて驚き新鮮だった。最終日のこの日はノーマルな演奏。「あなた〜より〜偉いんだヨッ!!」←すんごい顔して言っていた。ギターチェンジの時、椅子の後ろに手を回して丹下さんにギター渡す。エレキは膝に置いて両手上げたポーズ。ラストに向けてメンバーとの一体感はバッチリだった。
【ジョニーの彷徨】石君が操作して打ち込み音が響く。(おおっ久し振りだ!)・・・が、宮本さんが何か言いたげな雰囲気を感じて石君止める。それに宮本さん口を尖らせて「止めない方がいいよね?」「意味わかんない」と。(マイク通さないで言っていたから前方の人しか聞こえなかったかも)言われて石君慌てて打ち込み音再開。この曲は成ちゃんのベースがカッコイイので身体を揺らしてベースを鳴らす成ちゃん凝視。ううむ渋い!
【明日への記憶】ホールではライティングが素晴らしく、バックの黄色というかオレンジ色のような、夕日っぽい色のスクリーンにメンバーのシルエットが浮かび上がる演出。毎回見とれてしまい、とても良かった。今日は宮本さん石君と向かい合ってギターを弾く。
【普通の日々】昨日と同じく今日も宮本さん最初カウントとっていたのに止めてトミのカウントで始まる。手を腰に当ててゆっくり歩いてステージ端っこまで来て語りかけるように歌う。目の前に来て真っ直ぐな眼差しで観客に向かって歌う様子に胸が熱くなった。左の方に歩いて行く時、右側前方私の位置からはスモークで回りが見えなくなり横からのライトによる光のなかで歌う宮本さんの姿が目に焼きつく。幻想的で美しかった。「ベイビー」と歌っていてどうやって使い分けているのか気になる。
【赤き空よ!】「この空の下、生きて来た、生きて行く!という歌です」これからも、この先もずっと。力強い言葉に奮立つ。何度も背中を押された曲。ステージぎりぎりまで来て、髪をかき上げおでこ全開で歌う。「空の下」で腕をめいっぱいぐるんと回して観客に向かって指差す!毎回この曲の時は手を上に、空に向けて何度も伸ばし、沢山届ける為に全身で歌っていた。胸を何度もバンバン叩いていた。途中「さあさあさあさあ!」と鼓舞するように言っていた所が。
【夜の道】「唯一の弾き語りの曲、散歩の歌で、水道橋とか散歩いいですよ。まあいいや。」といったようなMC。歌詞、あれ?こんなんだっけ?って所が。歌詞カードを確認したら「風が吹いて秋のにおい運ぶ夜の道」の部分確かごちゃ混ぜになってた。(他の曲はあんまり気付かないんだけど弾き語りだから?珍しく気付いた)そんなことよりも、今日も口笛は美しく響き、優しい歌声は夜道を歩く足音を感じさせた。広い会場も狭い会場も、どこでも隅々まで行き渡る歌声だった。
【幸せよ、この指にとまれ】毎回この曲で本編終了を感じる。ギター弾きつつ、胸に手を当てて歌ったりしていた。終了後宮本さん両手を万歳に挙げて「まーーーーーっ!!」つられて「まーーーーっ!!」って言っちゃったけど、一体何だったんだろうアレ(笑)ライブ後会う人会う人全員口々「まーーーーっ!」って言っていたよ。謎を残して暗転し本編いよいよクライマックス。
【悪魔メフィスト】宮本さんがギターのネック部分を下から何度かバシッと叩いているのに気付いた。今まで暗いから良く見えてなかったけど今日ハッキリ見えた。暗闇から中腰で身構えるメンバー全員悪魔のように見える。【朝】からこの演出はホールのみで、最後ズドーーンとブッ放して本編を締めくくるのにはピッタリだったと思う。宮本さんギターの音を出しっぱなしにして床に置いてチラリとも観客を見ずさっさとステージを去るのも毎回だった。最終日の今日も。
*アンコール待ちの時、丹下さん宮本さんの脱ぎ捨てたジャケットを拾って脱いだままになっている袖をちゃんと表側に戻し、軽く畳んで床に置いていた。
【極楽大将生活賛歌】わくわくしながら待っていたらこれ!!どわあああって盛り上がった!飛んで跳ねて!ぐしゃぐしゃになった!これも前方歌う人多数。「どこへ行く!どこへ行く!」凄まじい盛り上がりに、あの世の極楽浄土がちょびっと見えるくらい(笑)「ワンツーさんっはいっ!!」楽しすぎてなんだかいつの間にか終わっていた。
【習わぬ経を読む男】続いて「むっかっしのっとっもっに言わせるとっ!」ギター無しで大暴れ。巻き舌炸裂でしかも憎たらしい歌い方(笑)ギリギリまで身を乗り出してくるから前方更に熱狂!最後自分の頭にマイクゴツンとして終了。アンコールは中央に突進してくる人が多くて流石に避けつつ逃げていた。
【DJ in my life】「渋い曲を聴いてください」ホントに渋い!!この曲もギター持たないから腕組んだり、色々言葉にするのが難しいようなアクション盛り沢山だった。石君ばりのがに股で両手人差し指を顔の両脇でクイッと前を指したり(笑)宮本さんの動きに釘付けになった。
【俺の道】ああ、やっぱりこの曲は気合が入るな!しかしコレ本当にアンコールなんだろうかというくらい歌いっぷり。「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!」でアンプに足かけて左手でシャツの裾をぎゅーーっと引っ張ってビリッと破き、その拍子に下のボタンもブチッと観客の方へ弾け飛んだ。それからずーっと宮本さんの左脇がチラチラ。
【ファイティングマン】ステージを右に左に全力疾走して目の前をシュタタタタと駆け抜けていった。いつもはトミや石君に突進して行くけど今日はメンバーに絡みは無し。今日は観客に絡んでた!!目ん玉ひんむいて力強く「誰かがお前を待ってる!!」何度も何度も指差して、端から端まで上から下までまんべんなく絡んでた!最後ビシッと両手を上げるポーズが決まった!!
Wアンコール 宮本さん黒シャツで登場。
【東京ジェラシィ】「珍しい曲」と言ってまさかの!悲鳴に近い声があちこちから上がった。これも開演前に東京だからやって欲しいねって言っていたのでビックリした!「古い古い~お城いっぱいニッポン暮らし~」今回のツアーで遠征した先で見たお城の数々を思い出す。城跡、石垣、沢山見たなあ。日本はやっぱり美しい。歌い方がまた楽しそう。もちろんこっちも楽しい!嬉しい東京ご当地ソングだった。
【俺たちの明日】東京ジェラシィの衝撃がまだ残っていて、ぼーっとしてしまった。気付いたら、ギター弾かずに身振り手振りしている宮本さん。一気に明るくなって「さあ頑張ろうぜ!」恒例の拳を振り上げる。「いつか2人で(←たしか2人だった)どでかいどでかい虹をかけようぜー!」で相当でかい虹をかけようとしていたらしく手が上がる目一杯まで上げていたからなんか手首が直角になっていた。
【ガストロンジャー】「繁栄という名のテーマだったんだヨッ!!」目から零れ落ちるんじゃないかと思うほどの目ん玉でありました。一瞬言葉が詰まる所がありましたが。蔦谷さんに向かっていく宮本さん、本日も滅茶苦茶痙攣した動きで蔦谷さんの方へ!蔦谷さんはそんな宮本さんを正面から見据え真剣な表情でキーボード叩いていて本気で尊敬しました。私には無理。顔がまた凄くて浮世絵の歌舞伎役者みたいだった。
【待つ男】黒シャツのボタンブチブチ飛ばし頭が床につくくらい身体を真っ二つに折って、しまいには手をついて全身全霊で吠える!ほんの目の前ですげーもん見てしまった!!ド迫力!!人間の声って何処まで出るんだろうか。雷鳴みたいな声。アンプに両足を乗せてしゃがもうとしたけどヨロヨロだったから上手くバランスとれなくてよろけてヒヤリ。がに股でノシノシ歩き、全部使い果たして空になるまで最後の一滴まで出し尽くす。その姿に心底感動。問答無用の最強なラスト。
19:25終了。ツアーファイナル!最後まで全力で駆け抜けた!!最後の待つ男、宮本さんの全身から凄まじい炎が見えた!!火柱が上がって心に火を灯す旅が終了。終了後しばらく鳥肌が・・・。素晴らしいツアーだった。
<どこかで言ってたMC>
「4月からツアー始まって、間に凄いイベントがあったり、30本くらいやったんだけど、今回皆と色んな所行って、音楽って素晴らしいと思いました」(皆とっていうのはバンドのメンバーやスタッフだと思うけど、何だかファンの事も含まれる気がして勝手に喜んでいました。)
「もっと感動的な事言おうとしたんだけど」「(何か言っていた続きで)・・・いいもんですね長くやると」←ここで宮本さんのニコッとした笑顔!この台詞で!嬉しかった。
| ちゃーこ | 3階の石君側、ステージとは相対しているもののかなり端っこの方。
チケットを取って席を見たときにはちょっとがっかりでしたが、このホールはどこからでもステージがよく見えますし、距離も近いです。良かったです。
前日は数曲終わった辺りでそろそろと何人かの方が立ち上がる感じでしたが、本日は1曲目からほぼ総立ちです。
皆さん仰っているように、前日より音のバランスがとれているように思いました。
「定め」、初聴き!ものすごーくいい!!真ん中のセリフ部分のところでは、先生が赤い背景にスポットライトで照らされて本当に格好よかった。
「明日への記憶」、千葉、前日とアクシデント続きだったので自分が変に緊張。今ツアー3度目にしてようやくノーアクシデントで堪能。うむー名曲。
続く「普通の日々」、本当に先生の声が素晴らしい。本日も大サビの高音部までバッチリ!隅々にまで行き渡っていく圧巻の歌声でした。
アンコールはうれしい選曲の嵐!
「極楽大将生活賛歌」!楽しかったー!
続く「習わぬ経を読む男」、「昔の と・も・に・い・わ・せ・る・とー!」のところが大好き。バンドの一体感を感じます。
そして素敵な「DJ in my life」。うっとり。
「俺の道」、「ファイティングマン」と大盛り上がりで1回目のアンコール終了。
興奮冷めやらぬ中、2回目のアンコール1曲目は「東京ジェラシィ」!
最近自分のi-podのシャッフルで選曲される率が何故かとても高くて、ライブで聴きたいと思っていたので狂喜しました。
「勝利は俺は全然怖くない」の「全然」でパッパッと横に手を振る仕草がかっこいい!
「ガストロンジャー」で皆さんが退場されたときは、終わってほしくない一心で「イヤー!」と叫びながら(←バカ)拍手してました。
再度登場して下さったときは本当に嬉しかった。
そして渾身の「待つ男」!!!雷のような、嵐のような、荒ぶる魂。本当に凄かったです。
覚えていること
・「幸せよ、この指にとまれ」のラスト「まーーーー!!」、ほんとに何だったんでしょう??
周りのお客さんも「まー?」「まー?」と口々に呟いておられ、それがまた可笑しかったです。
・どのあたりでか忘れましたが、先生が「みなさんセンスいいですよ」と。嬉しかったです。
・3回目のアンコールで出てこられ、「恥ずかしい。。。でもありがとうございます。」恥ずかしい・・・のかな?
このツアーは3公演行きましたが、先生が曲終わりによく「どうもありがとう」と言っていたのが印象的でした。
なんだかじんときました。
本当に素晴らしいツアーの素晴らしいラストでした。ありがとうございました! | 岩 | 極楽大将生活賛歌、習わぬ経を読む男が素晴らしかった
| take | 本日は3階席より参戦。いいホールです。ステージ全体が無理なく見渡せます。
「moonlight magic」から始まって、
「歩く男」までは昨日と変わらず。
ただ、バンドのサウンドのバランスが昨日よりも良いように思いました。
ドラムの音も昨日よりもよく聴こえました。
『古本屋に行かなくなった、そんな歌です』みたいな短いMCのあと、
非常に渋く刻むリフで「定め」。これはサプライズ。
しかし、演奏も歌も凄く安定していました。ミッキーのギターがいい仕事です。
「普通の日々」は歌うのに難しいと思うのですが、
朗々と歌い上げたあと、「赤き空よ!」「夜の道」。どんな喉なんだか…。
アンコールは名曲続き。最後の「待つ男」で会場はもう大変でした。
今日はもう何にも言うことありません。とにかく大満足でした。 | show | いつものとおり蔦谷さん、ミッキーの6人のエレファントカシマシ”エス”。
昨日より音がいい気がした。ハイハットの音がいいのでたまにトミに見入ってしまう。痩せた?
ある歌手が言っていたが、音がお客さんの服に吸収されるので空っぽでリハで音を決めても客が入ると音が変わるらしい。昨晩のライブ後に最適化したのだろう。2日連続の良いところだ。ツアー最終日ということで前半から飛ばす飛ばす。が、振り返ってみると後半に向かってますます元気になりすぎて「ガスト」と「待つ男」ではバネのようになっていた。また何も返せずにもらってきた。
こんなに体力ギリギリのステージがいつまで続けられるのだろう。などということを宮本さんは考えないのだろう。瞬間が全て。先の不安など考えずに今日を生きる。それが積み重なって人生。先々の不安で今日までつまらなく生きている自分にとってエレファントカシマシは力だ。 | りすぞう | 第1バルコニー石くん側。
今日は全体的にテンポが速かった。MCも少なめ。ツアーラストの高揚のためか。「珍奇男」なんて相当速かった。「ハロー人生!!」や「極楽大将~」やガストは高揚感が声に現れていて鳥肌モノだった。「DJ in my life」、歌うまいなぁ…と思った。今さらですが。
曲目はもっと変えてくるかと思ったが。中盤の「定め」やアンコールの「東京ジェラシィ」などはまたまた激シブ。
3回目のアンコール「待つ男」がスゴかった。なんかもうワケわかんなくなって動きたいように動いて叫びたいように叫んで、衝動を全身で爆発させて終わった(ように見えた)。カッコよすぎて涙が出た。
今回のツアーは、土地ごとのレア曲、ブートレグのダイジェスト動画、ユースト生中継と、忘れられない企画の連続だった。歴史的な災害の直後に、エレカシは己のできることを己のテリトリィで全うした。この姿勢に今後の自分は影響を受けるだろう。 | 子象 | 成ちゃん側前方、スピーカー前。「悲しみの果て」何度もライブで聴いているけど、今日のは今までで一番かもしれないくらい、強くまっすぐ心に響いた。「歩く男」特にイントロ部分でトミに釘付け。本当にパワフルでカッコいい。そして「本屋通いをやめた歌です」というような紹介があったので、えっ?!と思っていたら、なんと「定め」をやってくれた!CDで聴いて、なんという歌唱力だ・・とビビった曲。「どこへゆ〜こぉお〜お〜おぉお〜お〜おお〜」の難しそうな音程が、生で聴いても完璧。すごい。セリフ部分もばっちり、演奏もビシーっと決まって素晴らしかった。「ハロー人生!!」では大きな声でコーラスする成ちゃんが見れて、感激。私の位置からは成ちゃんとトミ、蔦谷さんがよく見えて、三人の宮本さんを見つめるまっすぐな眼差しがとても印象的だった。「珍奇男」「あなたーよりえらいのー あなたーより・・・えれぇーんだよっ!」叫ぶ瞬間目の奥が一瞬でパッと変わったのが横からでもわかった。何度見ても、こういう瞬間を見るとゾクっとする。「普通の日々」これ、本当に素晴らしい。優しい透き通った声がすーっと伸びる。そういえば今日はなぜか「ベイビー」(昨日はベイベー)だった。「赤き空よ!」大きな身振り手振りで表現しながら歌う姿にグッときた。「夜の道」歌ももちろん素晴らしかったけど、椅子をまたいで歌う姿(横から見ても脚がスラーっと長くて、背筋がスッと伸びていた)に見惚れてしまった。なんて絵になる男なんだとつくづく思った。「幸せよ、この指にとまれ」歌い終わった後、「サンキュー、エビバデ。 まーー!(両手を大きく広げて静止)」と叫んでいた。言いかけた途中という感じでもなく、「まーー」で完結していた感じ。会場からは笑い声。すごくおかしくて私も声を出して笑ってしまった。スズメのチュンチュンが聞こえてきても、まーーの余韻でしばらくニヤニヤしていた。あれはなんだったんだろう?あと、どこかのタイミングで「ドーン!!」と言っていた。「ドーンと行けー」とかではなく「ドーン!!」。
アンコール、宮本さんがレスポールを持っているのを初めて見て、何をやってくれるんだろうとワクワク。まさかの「東京ジェラシィ」。大好きな曲。みんなすごく喜んでる感じでとても盛り上がって楽しかった。この曲、もっとライブで聴きたい!そしてそして「DJ in my life」も初めて聴けた。カッコいい〜!宮本さんってセリフの部分もビシっと決まるよなぁ。
二度目のアンコールラストは「ガストロンジャー」。途中から壊れたおもちゃみたいに、ものすごい小刻みに動きまくる宮本さん。すごい・・あの華奢な体で、あれだけ歌い続けてきたとは思えない様な動き。本当にこの人はどうなってるんだろうと不思議に思うほどだった。
ガストが終わって去って行くメンバー。ものすごい拍手と歓声。メンバーが舞台から消えて、ますます大きくなる。こんなにも一体感のある強い拍手は初めてだと思った。私も心から、終わって欲しくない、もう一回出てきて!!と強く願って手を叩いた。三度目のアンコールでメンバーが出てきた時は、まさに割れんばかりの歓声といった感じだった。あまりの熱狂ぶりに宮本さんもものすごく嬉しそうだった。
ラストは「待つ男」。これが人間から出る音?と思うような圧倒的な声量、地響きみたい。会場の熱気も本当にすごかった。マイクを置いて去って行く宮本さんとメンバーに会場からは「ありがとう!」の声がたくさんかかっていた。
エレファントカシマシエス、本当にありがとう!長いツアー、お疲れ様でした!!また次のライブまで、普通の日々を頑張って生きて行きます!
| たき | 「悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~」ツアー、終わってしまった。ツアー中、ライブは仙台のUstreamも合わせて4回見た。できることならもっと何度でも行きたかったけれども、でもこれでも充分満足だ。楽しかったな。
昨日は2階バルコニーで、まわりの人はみんな座っていたので自分も座ってアリーナがのりのりなのを眺めていた。今回はこのツアーではじめて開演時間に間に合って、最後までいた。
アンコールの曲目がよかったな。メフィストが終わってアンコール一曲目が「極楽大将生活賛歌」というのも、ちょっと気が抜けたというか、なんかいい選曲だった。そんなに好きというほどでもなかった「習わぬ経を読む男」、昨日はじめて気を入れて聞いた気がする。昨日の曲目全体の中で一番よかった曲のひとつ。
あと、「俺たちの明日」の歌詞を、なぜか昨日はしみじみと聞いた。これ、宮本さんがある特定の友達を思い浮かべて作った曲なんだなあ、って、そんなことは始めからわかっていたけど、今まではこの曲を聞くときに「宮本さん→自分」という方向に何かが伝わっていたのが、昨日は自分も自分の学生時代の友達のことを思い浮かべたりしていて、自分のなかで聞き方が変わっていた。
「普通の日々」ってもしかして始めてライブで聞いたのだろうか、私。東京ジェラシィはよかった。これは以前野音で聞いた気がする。「定め」がよかった。「昔の曲……昔って言っても10年くらい昔の曲も20年くらい昔の曲も30年くらい昔の曲もあるんだけど、これは10年くらいの昔の曲」というから、なんとなくポニーキャニオン時代ぐらいを思い浮かべていたら「定め」で、あれっ!?「風」ってそんなに昔!?と思ったが、確かに7年くらいはたっている。自分がファンになったのが「町を見下ろす丘」のときで、そのひとつ前の最近のアルバムだという感じがずっとしてたから意外だったんだけれども、ファンになってからもう5年もたってるんだもんなー。
野音が楽しみだ。チケットとれたらいいな。
しかし、ほんとにいいツアーで、いいライブだったなあ。 | たわらがた | 本当に凄いライブだった。歌と演奏がガッチリ合って、宮本先生だけが突出してしまう感じもなく。あまりの素晴らしさに何度もこみあげて苦しくなり、胸をさすりながら観た。最終日がこんなベストだとは…。大成功だったと思います。ありがとう、おめでとう、エレカシ。このホールのバルコニーは見やすい。上から見下ろす形なので、エレカシのバンドとしての全体像を見渡しながら、堪能することができた。『九月の雨』は宮本先生劇場。「歌うことを愛している」姿に、惚れ惚れしながら聴き入った。初聴きの嬉しい『定め』は、先生の声の伸びと正確な音程、そして語りに酔いしれた。MCは昨日より少なかったと思うが、感謝の言葉のようなものを何度も言おうとして、うまく言えない感じなのがいっそう胸を打った。『いつか見た夢を』はトミから全く目が離せず。壮絶すぎて涙が出た。いったいどれだけ練習したらこんな境地に至れるのか…。トミは最高のドラマーだ。これまた初聴きの『ハロー人生!!』も、最高でした。『悪魔メフィスト』は先生の絶叫もサウンドもとんでもなくて、歯を食いしばって観た。戦慄というか、恐ろしさで涙が出た。エレカシ、一体どこまでゆくの?アンコールの『極楽大将生活賛歌』、先生の歌い方と石君のギターが痛快で素晴らしく、『習わぬ経を読む男』の「エレカシ」節も嬉しかった。「渋い曲」の『DJ in my life』では、この人の歌の上手さをつくづく思った。そして手足から髪から何から全身がもう、ほんとに美しいなと思った。『俺の道』は突然やったのかも。「本当は愛してやまない この毎日を いい加減に過ごすのは やめなよ」のメッセージと、「でぇーーーいい!!」という地の底からの地鳴りのような叫び。先生は本当に命がけなんだと思った。全身全霊で、みんなの心に火を灯す使命を果たそうとしているのだ。号泣。『東京ジェラシィ』は素敵なサプライズプレゼント。最後のトリプルアンコールは、お願い!と祈りながら拍手した。あの『待つ男』は、絶対に忘れない。飛び跳ね、もがき、悶え、暴れながらの、ケモノのような歌いっぷり。そしてラスト…らたどぅらたどぅだっっ!!残響。先生はどうだ!という挑発的な顔で会場を見上げ、「エレファントカシマシでした!」とマイクを投げ捨て、スタスタと退場していった。これほどのかっこいいファイナルがありえるだろうか?「もうこれ以上はない」くらい、最高の幕切れだったと思う。感動とか感嘆とか感謝とか…言い尽くせない思いで、心底ドッと疲れてフラフラで帰った。なんかもう、ウソみたいに凄すぎた。この世のものとは思えない。 | riyan | 初めてのホール。アリーナでした。バルコニー席はステージから近く見やすそうなので、今度この会場でやる時はバルコニー席を申し込もうと思った。前方ではなかったので、押されることもなくわりとゆったりと観れた。といっても視界はあまり良くなかったけど。成ちゃん側。宮本さん、こっちきてくれ~と思いながら観てた。
「九月の雨」ライブで聴いてから大好きになった曲。宮本さんの歌の表現力はなんて凄いんだろう。 心に沁み入る・・・雨・・・
「旅」の「ギター、俺!」に続くギターソロ、かっこいいぞ。歌も今まで聴いた中で1番良かった。
ジャケットなかなか脱がないなと思ってた。ステージ上は涼しいのかな?
「赤き空よ!」空に向かって手を伸ばしたり、大きな身振りで歩き回って歌っていたのが印象的。「悪魔メフィスト」は演奏と歌と照明が合わさって凄いことになってた!圧倒された!!
「DJ in my life」嬉しかった!ワンツースリー、フォーが好き。珍しい曲でと「東京ジェラシィ」やってくれて、もう本当に嬉しかった!!掛声がカッコイイ。ライブ映えすると思うので、またやってほしい。
宮本さんは、最後まで声が辛そうという感じがなく(と私は感じた)激しい曲も優しい曲も楽しい曲も自由自在に操り、それを支える頼もしいエレファントカシマシSの気迫のこもった演奏、素晴らしい。「ガストロンジャー」で出しつくしたかのようだったのに、トリプルアンコールで「恥ずかしい、でもありがとう(だったかな?)」と出てきてくれて、渾身の「待つ男」!全て出しつくして去っていかれた。
エレファントカシマシに出会えて良かった、本当に良かった。ありがとうございました。メンバーの皆さん、ゆっくり休んでください。次会えるのをまた楽しみにしています!
| ちゅん | 第1バルコニー 110番
東京ジェラシィが聴けて良かった。
力をもらいました。
| 天気雨 | 最後の待つ男に全部持ってかれた。
二ヵ月間歌い続けてこの2日間でも50曲以上歌って最後が一番凄いって
どういうことだろう。
体の全て使い尽くしている男達を見た!
エレファントカシマシは強くて美しい。
この素晴らしいツアーを経て、作られてゆくであろうこれからの曲が楽しみです。
アルバムの曲は、演奏される度にエネルギーが増していった。
曲って進化するんだな。
今回、配信など企画して実践して下さったスタッフのみなさま
ありがとうございました。
2011年のこのツアーに参加できたこと、一生忘れないだろう。
「マーーーー!!!」って叫んだのは、幸せよ、この指に止まれが終わった後だったろうか。
マーーーー!!!???
| せい | アップされたツアー映像のオープニング数秒に目が釘付け。この日の全てを物語っている。そう感じた。
このツアー2度目の参加。
バルコニー席に裸足で足を柵に投げだして聴いている人がいて嫌だった。フェスならまだしもステージに足を向けるなんて失礼だ。
前半『定め』あたりまでMCなしでどんどん疾走。あっという間!
『珍奇男』は通常どおりというか、怒涛のおっとっとはなし。タイトに決まってました。
『ジョニーの彷徨』。打ち込みを流し始めた石くんに合図してストップ。石くんに何か言ったところで会場ちょっと笑い。
ミヤジ的に石くんのスタートが早すぎでか「意味が分かんない」と言っていたとか。
アンコールが更に良かった。『東京ジェラシィ』。イントロ聴いてもピンとこない。なんだっけこの曲…。歌詞は何かで知ってたけど、
今までうっかり聴いていなかった…。なんてこった。でも思わぬ初聴き!すごい格好良い曲だった。はじめまして、東京ジェラシィ。
『俺たちの明日』の「どでかい虹をかけようよ」の前あたり、ポーズした姿がなにかに似てると思ったらカマキリの臨戦態勢みたいな感じ。
このへんでか曲の後、ミヤジが「ドーーーン!!!」と叫ぶ。会場からもちらほら「ドーーン!」返しがあった。
なによりも『ガストロンジャー』がすごくて、ラスト『待つ男』がものすごかった。
どう例えたらいいか分からないくらいに全身全霊さが半端じゃない。一瞬が永遠、一瞬が全て。
ドラマのJINを見てるせいか、こんなすごい人と同じ時代に、同じ国に生まれて良かったと大袈裟じゃなく思った。
私も体の全部使い尽くして死ねるだろうか。
ツアーの大半を、ダイジェスト映像と皆さんのレポートで知ることができました。ありがとうございます! | キッカケは化ケモノ青年きっと俺は化ケモノ青年 | 5年前、エレカシを初めて生で観たときの立ってられないほどのワクワク感。
20公演以上観てきた今ではもう慣れちゃってる寂しさはあります。
しかしこの日の宮本さんの絶叫に今までで一番震えました。
| 茎 | 東京2日間は2日目だけ参加。やはり最終日はすごかった。
レポートと言うより感想です。そのうえ長いです。
序盤はツアーの他の公演とほぼ同じ流れ。
『歩く男』の途中
「買い物帰りの人、犬の散歩の人、新聞を読む人……終わらないで」と言っていたような。
「手に負えない」と聞こえた人もいるようですが「終わらないで」だった。たぶん。
夕暮れよ終わらないでってことですよね。
屋内で働いている私にとって、夏にしか見られない会社帰りの電車からの夕暮れは貴重。
でもいつも出会えるとは限らないし、出会えても一番甘美な時間はあっという間に過ぎてしまって、いつも「あーもう少し終わらないで」と思っている。
最近ことさらにそんなこと感じていたので、その一言があまりにもしっくり来てしまった。
個人的な話ですみません。
『定め』は非常にドラマチックだった!特に語り部分。非常にドラマチック!
たぶんこの曲の紹介の時だったと思うけれど
「昔の曲。昔って言っても10年前、20年前、30年前の昔があるんですけど…10年前の曲です」
と言っていた。
今回の『旅』で「ギター、俺!」聞けました。笑
そして『ハロー人生!!』
わー初聴きだ!大好きだ!ライブで聴きたかったんだー!
このハロー人生から次の珍奇男の流れがすごかった。
その前までは割と客観的に見ていたが、ここで一気に持っていかれた。
『珍奇男』はあっさり目で、おっとっとすっとこどっこいの連呼は無し。最後の叫びも無し。
まだ「おっとっとすっとこどっこい連呼バージョン」生では聞けていないのだが…またやってくれるだろうか。
『ジョニーの彷徨』
石くんが機械の音を一度止めてしまい
先生より「意味がわからない」と注意を受けていました。
マイク通さず言っていたので、後ろの方の人は聞こえなかったかもしれない。
終わりのタイミングはバッチリ。
『普通の日々』
「ベイベー」ではなく「ベイビー」と歌っていた。
曲はとても良かったんだけれど「ベイビー」が気になって仕方なかった。笑
『赤き空よ』
大きな身振り手振りで空を表していたのが印象的。
この曲の、地に足がついたようなしっかりとしたテンポが好き。落ち着きます。
なんだかとてもエレカシらしいと思う。
『夜の道』
美しかった。口笛もばっちり。
散歩の曲という紹介から「この辺は散歩に良いですよ。水道橋の辺りは…」
と何かを言いかけるも「…まぁいいや」
どこを紹介しようとしたんだろう。小石川後楽園?とか?
詳細は覚えていないけれど、途中で歌詞がちょっと変えられていました。
次は『幸せよこの指に止まれ』だったので「ああ、この辺で本編終わりかも」と思う。
歌い終わって暗転「まーーーーーー!」と叫んでいた先生。
ざわめく客席。
……いったい何だったのだ、あれは。笑
本当に全く関係ないけれど「春に」という合唱曲を思い出しました。
“声にならない叫びとなって 込み上げる この気持ちはなんだろう”
まぁこの場合は声になっているけど言葉になっていないわけですが…。
そして『朝』から『悪魔メフィスト』
悪魔の壊しっぷりがすごい。
床に置いたギターが鳴りっぱなしのまま本編終了。
そう言えばどこかで
「今回のお客さんはセンス良い」と褒められました。笑
そしてこの後のアンコールからが、もっと凄かった。
選曲のレアさがちょっとした野音。
『極楽大将生活賛歌』
ワン、ツー、さん、はいっ。これライブで今後もやって欲しい。
そしてこれまたレアな『習わぬ経を読む男』の後
「渋い曲を」と言って、まさかの『DJ in my life』!!
ふぉー!まじか。この曲大好きだ!一度ライブで聴きたいと思ってた!けど望み薄だと思っていた!
始まった途端、前方のお客さんからも息を飲む声(というか、これこそ声にならない叫び)が多数上がっていた。
ミキオさんのギターと蔦谷さんのキーボードが効いていました。
渋い!渋カッコ良い!
ここに来て『俺の道』で「どぅどぅどぅどぅっどぅどぅーー!」
『ファイティングマン』で一旦退場。
そしてダブルアンコールの最初は
「珍しい曲を」とこれもまさかの『東京ジェラシィ』
うっわー。どうしたことでしょうこの地味ながらレアで渋カッコ良いセットリストは。
baby 何だか 男 全然 立つ瀬ない
行くぜbaby 勝利の 女神になってくれよ
女神になってくれなんて、そんな都合の良いこと言うのやめてくれ。
私はあなたのお母さんじゃないのよ!
と、この歌詞を聴く度に思っていたけれど。笑
もう、なってやろうじゃないか、てかもうここにいる女子みんなが君らの勝利の女神だ!
と、今回ばかりは思いました。何
「勝利は俺は全然怖くない」という歌詞。
不思議な言い回しだと思っていたけれど、力強く歌う宮本さんを見て、何だか意味が分かりそうな気がした。
そして『俺たちの明日』
本当に優しくて、包み込んでくれるような曲だ。。
この曲の時はいつも客席が明るくなるので、お客さんを見回すのが癖になってしまった。
なんてみんな幸せそうなんだ。
3階に、二人並んで「エ レ カ シ」Tシャツを着ている人がいた。
そう、そこの君。目立っていたよ。笑
どこだったか宮本さんが「どーんと行け!」の後に「どーーーん!」とだけ1回叫んでいた。
客席より「どーん!」返し。
『ガストロンジャー』で「また会おう」と言って退場。
これで終わりでも全くおかしくないと思ったけれど、客電が付かない。
おお!
メンバー再登場して大拍手。宮本先生より一言「恥ずかしい」と。
そして『待つ男』
客席からも「し あ わ せ かいっ」と一緒に歌う声がしていた。
あれだけのステージをして、その後だとはとても思えないような演奏、歌唱だった。
全くなんという。。
2時間半弱で28曲
全くなんという人達なのか。。。
「色んなシーンがあったけど、長いことやってて良かった。
…もっと良いこと言おうと思ってたけど…考えちゃうとダメですね。うまく言えない」
というようなことを言っていたけれど、ほんと長いことやっててくれて良かった!と思う。
皆そう思っている。客席から大きな拍手が上がっていた。
生でエレカシを見られる時代に生きている幸せ。
ありがとう!
| Yube | 2階バルコニー中央せいちゃん寄り。
昨日のアリーナより音が断然よい。
ゆったりと座って集中して聴いてたら、
ずっと息を詰めていたらしく、途中で息苦しくなってフラフラした。
ずっとずっと、終わらないでくれ、終わらないでくれっと思いながら聴いていた。
定め、まさかやってくれるとは思わんかったっ!
しかも、極楽大将、DJ、習わぬ経まで、1日でいっぺんに聞けるとはっ!
赤き空よで号泣。あの力強い声ってばいったいなんなんだ。
最後の待つ男は、なんかもう、最後の力をふりしぼって歌ってた。
去年のZEPPツアーでも最高のツアーだったって書いたんやけど、
今回のツアーはさらにとんでもなかった。
日々ものすごい勢いで成長していく化け物を見ているようだった。
しあわせだった。
これからもエレカシと生きていく。
| びおら | 二日間とも参戦。長旅の最終は東京ですね。全国を回ってきた、ならではのバンドの演奏と宮本さんの歌、両方の迫力に圧倒された。今回は力の籠った集大成的な印象。今回の宮本さんの声は喉の奥が開いているように良く通る、良い声だった。
今回はとにかく、LIVEを聴きながら「歩く」「歩いて行く」という言葉が耳に残った。
九月の雨の「歩めばいい」、俺の道の「引きずりまわして歩け」、歩く男の「俺は何かを目指して歩いて行くぜ」、定めの「少しだけ歩み速めりゃいい」等々。
宮本さんの「歩く」という表現はおおまかに言えば、「生きていくこと」なんだろうと思って聴いています。こんなご時世だからこそ、特にそう思った。
嬉しいサプライズ曲は、ずっと聴きたかった「DJ in my life」(夢が叶った!)、「定め」、「パワー・イン・ザ・ワールド」、特に「パワー…」のタイミングは物凄く良かった。
ファイナルはやはり「待つ男」。必死の形相で歌う姿は、残りの力を振り絞っていた。最近では見られなくなった最後のマイクを投げ置く音がそれを物語っていた。
| かーちゃん | ツアー最終日。アルバムどおり、旅に連れて行ってもらってまた現実に戻ってきたような感覚だったのを覚えている。
「定め」がめちゃくちゃかっこよかった。
神保町近いし、とてもカッコイイ曲で、でも演奏してくれないのかな・・・と思っていたので本気でびっくりした。
台詞部分みんなめちゃくちゃかっこよかった。
楽しかったなー。
| 峠 | 第1バルコニー3列10x番 | ex after me | ダイジェストでツアーの映像が見れる今回の企画は、すばらしい!!しかもいろんな曲を流してくれてる。アルバムツアーなのに、いろんなエレカシが堪能できる!!自分は、最終日だけしか参戦できなかったが本当に当日が楽しみでした。先日の仙台の中継も見ましたが、なんかすごく感激しました。MCでは直接話していませんでしたが、今の仙台でやるエレカシのライブへの思いやお客さんの暑い気持ちがすごい化学反応でした(いい意味で)。この瞬間しかない、まさに(奇跡的な)ライブでした。
自分はまだライブで聴けていない曲で、いつか聞きけたらいいなぁと思ってる大好きな曲が2曲あるのですが、ひそかに「今日も…」と期待していた「旅の途中」は・・・。でも、ライブは最高でした。 | memento mori | 「 悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~」とアルバムタイトルのツアーだが、
全曲演奏されたこのアルバムの凄さを堪能できるのはもちろんなのだが、
それ以外の曲も凄かったのが今回のツアーだった。
野音かと思えるような激シブな曲がこれでもかと各地で演奏されてきた。
その集大成がファイナルだった。
第二部と呼べるようなアンコールの曲数。
思いがけない曲もあり、会場の熱気も加速する。
私は立ち尽くしてしまったような気がする。
あまり覚えていない。
演奏がどうだったとか、声が出ていたとか、照明がきれいだったとか、
そんなことより、魂のこもった演奏や歌かどうか、それだけだった。
私が聴きたいのはそんな音楽だった。
充電されたような心地よさで会場を後にした。
そして、友人たちとビールを飲んだ。
これも大切な時間なんだと思った。
音楽やライブは、私に元気をくれるもの、前を向かせてくれるもの、
改めてそれがわかった。
本当に音楽って素晴らしいですね!!
宮本さん!!
| kk | アリーナ真ん中辺りで。
長いツアーの千秋楽にふさわしい忘れられないライブになりました。
|
|
2011年09月17日 (土) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
---|
ちゅん | とても親切な方にチケットお譲り頂きました。
ありがとうございました。
| show | この場所に入れたチケットを譲って頂いた方に感謝します。
何か買おうかとグッズ売り場に並ぶ。「開演時間に間に合わないかもしれません」というスタッフを尻目にせっかく並んで横から手ぶらで帰るファンも多い。私も見学しただけで戻ってしまった。バンドが頑張ってるのだからグッズ担当者も頑張れよ。
レッチリの新譜が出たばかりなのと関係ないだろうがレッチリとU2を混ぜたような「歴史」からはじまった。かなり深いところから掘ってきた選曲。これぞ野音。ある意味野音らしい「浮世の夢」から選曲がなかったというのも逆に野音らしい。なんて言いながら何をどうやっても結局「野音らしい」と表現してしまいそうだ。。。
始まってそうそうに感じた。こんなに温かい雰囲気でいいのだろうか?
いいのだ。
単純に攻撃性だけを求める連中は去ったのかもしれない。エレファントカシマシは様々なフィルターでファンを濾してきた。「ガストロンジャー」の次に「孤独な太陽」を出したことからも分かる。篩いにかけられても残ったファンが現在のファンなのだろう。
テロから10年のニュースで思い出したのだろうか「ハローNew York!」。「秋-さらば遠い夢よ-」の終わりでは会場全体が「この余韻は虫の音で終わらせるんだ」という意識のもと拍手まで間があった。さすが分かってる。
本編最後の「男は行く」。自分で弾くギターとボーカルの掛け合いはエレカシ最高傑作だろう。あれだけ頑張っている人から「お前も俺に負けるなよ」と言われる。明日からもやるしかない。最高の応援メッセージだ。
アンコールで登場したミヤジが発言した「優しさ一杯の会場の雰囲気は一体何だ?」と問われた。それは攻撃性に秘めたあなたの優しさを映しだした鏡なのだろう。ファンはバンドの鏡だ。
「生命賛歌」。「俺はニッポンが好きだ~」。俺もだ。東北の方の秩序を思うと今年は特に。「友達がいるのさ」。震災後のこの日を知っていたかのような曲だ。「お前等がいるから」と言われて自分の世界の小ささを反省した。
ふらふらになっても出てきてくれたアンコール3。スタンドマイクにもたれかかりしばらく動けない。アンコール2で終わったって誰も文句がないにも関わらず。仕事で悶々としている自分がいかに小さいか思い知った。普通に頑張ろう。頑張らなければ心の奥底で思っている「あいつら」と同じ位置に自分を貶めてしまう。
エレファントカシマシのファンであるということを誇りに思った。と同時にエレファントカシマシのファンも好きだと思った。最初から最後まで右から左から前から後ろまで温かい波動に満ちた素晴らしいステージだった。
C-12-52
| take | 今年の野音も、エレカシファン同志のご好意により、
チケットを譲っていただき、入場できました。
リハの音からして、激シブの曲が続き、期待が高まりました。
例によって例のごとく、10分遅れで開演。
オープニングは「歴史」~「孤独な旅人」と、
野音らしいサプライズな立ち上がり。
先生のエンジンがかかってきたのは「ふわふわ」あたりから。
『うるせぇ!黙れ!ボケナス!』で会場は大盛り上がり 。
「無事なる男」の後は、『自分で歌って笑っちゃいます』とのMC。
「サラリサラサラリ」はなんと全編弾き語り。ギターの爪弾く音がとても印象的でした。
弾き語りの2曲は、秋の虫の声とのバトルになりました。。。
「風に吹かれて」「翳りゆく部屋」は秋の夜空に吸い込まれそう。
「男は行く」で本編終了。甘さ控えめのセットリストでした。
アンコールの「生命賛歌」では『日本が好きだ~!』とシャウト!
野音での「友達がいるのさ」は本当にいい曲だと思うのですが、
ミッキーの裏ギターが超シブかった。。。
この数年、東京でのライブはほぼ欠かさず参加していましたが、
今回の野音は相当な数の初聴き曲がありました。
やっぱり野音はいいです。。。 | bdrd | 曲のレポートは自信がないので、MCで覚えていることを書きます。
45歳になって散歩をしなくなってしまったが、昔はよく散歩をした。見るものすべてが美しく見えた。街は変わっていないのかもしれない。自分自身が変わってしまい、邪気が漂っているのかもしれない。散歩の美しい曲です。と言って「月夜の散歩」
続いて、散歩が怖かった22歳ごろの曲と言って「サラリサラサラリ」
「俺はにっぽんが好きだー」と叫んだ。そこに反応する声が多く聞こえ、頼もしかった。にっぽんが好きってもっと言いたい。
ちなみに今日もかっこいいぜーと観客に対して言っていた。
「友達がいるのさ」であいつらがいるから~のところをお前らがいるから~と歌った。 | taitai | まさかのハローNew York! | フリードリヒ | 2年ぶりの2度目の野音参戦。
割と早く現地に着いたので車から日比谷公園を眺めてるともう既にリハが開始されてた。
外聞きしてると「歴史」!
セットリストに入るのは決定かと思ってたけど、オープニング1曲目とは思わなかった。
野音は2回目の新参者なのでどうしても初めて参加した2年前の野音と比較してしまうけど、
2年前の野音はベスト版を引っさげた形でのライブだったので、通常のツアーとは一味違った日比谷野音というイメージは今年の方が認識しやすかった。
ここ10年ちょっとでファンになった者としては「ふわふわ」とか初期エレカシのノリは今聞くとちょっと不思議。みんな盛り上がってたし、やっぱり昔からのファンは思い入れが強いのだろうと思った。自分にはキャッチーでコミカルな印象だった。
アンコール前、本編ラストはライブの流れ的には「新しい季節へキミと」で終了か、と思ったのですが、その後にサポートメンバーが退場して「男は行く」のリフ。
個人的にはこれもちょっと新鮮だった。
雨が降りそうで降らなくて良かった。
| 茎 | 早めに到着したのでリハーサルから。
「歴史」「ハローNew York!」「無事なる男」「勉強オレ」「サラリ サラ サラリ」…と言ったレアな曲がもれ聞こえる。
「続けろって言ってんだろ!」という宮本さんの指示なども聞こえた。
PAさんのすぐ後ろ、ど真ん中からステージを臨める場所を取る。
全体的な動きしか分からない位置だったけれど、前の人に視界を遮られることも無く
スタッフさん観察もできなかなか良い場所。
10分ほど押してまだ明るい中、石森、高緑、富永の3名が入場。
石くんは金髪。遅れて白シャツで宮本入場。
リハで聞こえていたためやることは分かっていたものの初っ端からの【歴史】に会場がどよめく。
4人での演奏!だからあんなに念入りにリハしていたのかな、などと思う。
そのまま4人で【孤独な旅人】
「ちょっと古い…悲しみの果て」という紹介から【悲しみの果て】
古いのか!?と疑問に思った人々から一瞬ざわめきが漏れていました。笑
まだまだ4人のまま【ふわふわ】
反抗期の少年みたいな歌詞の曲ですが、それを歌う宮本が自然過ぎた。
「俺と石君のギターを聴いて下さい」から【勉強オレ】
おおー!!(ってさっきリハで聞いたけど!)でも好きなんですこの曲。
勉強、オレ。。自らを振り返り胸が痛くなる。でも、且つ、面白い。
CDだと「哲学オレ」がどう聴いてもその文字面に聴こえないのですが
ちゃんと「てつがく」と歌っていました。
宮本さんと石君のギター。カッコよかったです。
「笑っちゃいました。いや、昔の曲なんだけど。良いこと言ってるんで笑っちゃいました」
といった紹介から【無事なる男】(まだ4人)
口で奏でるイントロから始まったのでびっくりした。
でも元からこんな曲ですね、そう言えば。すごい好きな曲!
シビアなような、でも優しい曲だと思う。なんなんだろうこのバランスは。がっちりとした演奏だった。
いつから蔦谷さんと昼海さんが入場したのかわからなかったのですが
次の【太陽の季節】からは6人体勢。キーボードが入ると途端にお洒落に。
そそそとメンバーが掃けて行くので、また4人体勢か?!と思ったら宮本さん一人になる。
「当時のレコーディングでエンジニアの〇〇さんに借りて使ったのと同じドブロというギターでやります」
客席から拍手。
「いや。間を持たすために喋ってるだけなんで…
なんか音が違うみたいです。…あんま変わんない気もするけど」
「寛いで聴いてください」
【月夜の散歩】
一人静かに弾き語りのため、よく虫の音が聞こえる。
ステージに宮本さん一人になるのが珍しい気がして
しかもギターも違うし…ところどころそのギターが間違っている気もするしで
くつろぐどころかなぜか私が緊張してしまいました。(なぜ!)
息を詰めて聴いてしまった。。
そしてそのまま1人で散歩の話をしたのはここだったか
「45歳なんで、もう散歩をあんまりしなくなった。地方に行くとするし、電車はたまに乗るけど…」
「お弁当持っていったりして、その時はすごく街が美しく感じたんだけれど今はそうでもない
…年を取って自分に邪気があるのかも知れません」
素直に弱気な発言。
こういうこと言うのが珍しい気がしてびっくりした。
なんか心配になってしまった。(私の杞憂?か?)
散歩行こうよ!カメラかなんか持ってさ!全然付き合うよ!!
って友達だったら誘うところなんだがなぁ…。(おい!)
そのまま一人で、普段のアコギに持ち替え【サラリ サラ サラリ】
これ、すごかったです。
もともとこの曲とても好きだったのですが、やっぱ生はすげぇ。
弾き語りだけれど穏やかなわけでもなく、後半の盛り上がりがなかなかどうして…良かった。
[自然はすごいと得意顔の人が]って歌い方が小憎たらしい!
【ラスト・ゲーム】
この歌詞はすごいやと再認識。グッサリ刺さってきた。
悶々としたり、自分の手には負えないことがいっぱいあるけど
とにかく自分のできることを1つ1つして、良く生きなければと思った。
「ビルの谷間。デートみたいじゃないか?」と言って【Tonight】。楽しい。
「秋って良い。優しい気持ちになる気がする」
「虫も鳴いて…ここは蚊もいますけど」
「ニューヨークへ単身赴任した時に作った曲」(…あれは単身赴任というのか。笑)
「9月11日の1週間後に行ったんですよね…。いま余計なこと言ったかな。でも事実だから良いよな」
【秋-さらば遠い夢よ-】
これも初聴き。今日は聴きたかった曲をどんどんやってくれる日らしい。
逆に変な感じになるので余計なこととか気にしないで下さい先生!
【ハローNew York!】
もとからそんな曲とは言え、後半の高音部分がとても無理やりでした。
[タバコたかーい]のところで両手を挙げていたような。面白い曲だなぁ。。
こういうエレカシのブルージー(?)な曲、私は大好きです。もっとたくさん作って欲しいなと思う。
この曲の時気が付いたのですが、
機材を操る照明さんが大変にノリノリでした。照明さんは終始ノリが良かった。
記録カメラ係の方も常に揺れていて、音響さんはややクール。
でも私もクールに聴く派なのでそんなあなたに共感。
良いなぁ。そんな仕事。笑
【風に吹かれて】最後の「風に吹かれて~」部分を繰り返すバンドバージョンでした。
【新しい季節へキミと】は高速!早いとずいぶん雰囲気が変わる!!
そして再び4人になって【男は行く】
途中で靴が脱げたのか何かよく分からないが、危なっかしい体勢で演奏していたのはこの曲か。
どばーっと演奏をして袖へ掃けていった。
最初と最後を4人にしてきたところに意志を感じました。
アンコール
宮本は黒シャツ。石くんもグッズのTシャツに着替えていた。
出てきてすぐ「この会場の、やさしさに満ちた雰囲気は何だろう」と一言。
みんなエレファントカシマシ大好きですから。笑
それにしても暖かい雰囲気だった。
彼らが何をやってくれるのか期待して真剣に聴く、且つ見守るといった雰囲気。
「真剣に聴いてくれてありがとう」とも言っていた。
アンコール1曲目は【武蔵野】これを聴くと、更に「野音」という感じがする。
次の【生命賛歌】で「ニッポンが大好きだーーーー」と叫んでいた。
色々ダメなとこもあるけど、私も日本が好きだ!もっと大好きだと言いたい!!
この演奏後に、外聴きしている人々の拍手が聞こえていた。
前方やステージには聞こえていなかったかも知れない。
誰か叫んで伝えてくれれば良かったのになぁ(って、人任せか!)
外聴きだった人もぜひレポして欲しい。
【友達がいるのさ】はほんとうに良かった!!
なにか妙に感動した。感涙。
怒涛の2回目のアンコール
【笑顔の未来へ】
聴いていて本気で笑顔の未来へ連れて行ってくれそうだなと思う。
というか宮本さんは本気でそう思って歌っているんだろうなと思った。…すごい人だ。
【ガストロンジャー】【ファイティングマン】
「男も女もファイティングマン!!」
この日はいろんな場面で「何でもいいから行け」と言っていたような気がする。
声はずっと出ていたので
視力の悪い私には、実は宮本さんのフラフラっぷりが今ひとつ分かっていなかったのですが
2回目のアンコールではさすがに足元ふらついてるけど大丈夫か?!と思う。
しかし3回目も出てきてくれました。
「おなじみの曲だけど…夏だし…好きな曲、良いよね?」
と言って【今宵の月のように】
何をやるか決めていなかったようだけど、この曲で終わったのは何か新鮮だった。
いつもいつも全力でほんとうにありがとうございます。
もう贅沢は言わないからぶっ倒れない程度にやって欲しい。
ぶっ倒れそうな全力も、すごく好きだけれど、心配です!
はーすごかったー。あー今年も野音が終わってしまった…
と思いながら人波のなか外へ出たら、新曲とDVD告知のフライヤーが配られていた。
一瞬「からまんまって何だ???」と思ったけれど
きっと「東京から まんまで 宇宙」ですね。
「からまんま」だったらどうしよう。笑
楽しみだ。 | Wendy.C | 骨太の「歴史」から始まり、自分は初めて聞く曲もあり満足な一夜だった。
日本が好きだ~という声がオフィス街に響いた。応える歓声もすごかった。
最後、今宵の月のようにの時だったか、ミヤジがありがとうって言ったと同時に、ステージから心地良い秋の風が吹いて来た。月は見えなかったが、東京タワーが美しかった。
| りすぞう | 「歴史」~「無事なる男」まで4人で、その後6人に。4人の演奏はズッシリしてシャープでとてもよかった。ツアーに行ったお客が多いだろうという想定か、重複しないセットリストで、特に序盤~後半までの流れはうれしかった。THE野音という感じ。ちょうど仕事で、「金のために嘘をつく」みたいなことがあり心に引っかかっていて、だから「ふわふわ」の「金、金、嘘、嘘」で涙が出た。「ふわふわ」は歌いっぷりも非常に冴えていた。
終盤は疲れが出ていたが、それでも歌詞は全編通してしっかり聞こえた。「ラスト・ゲーム」のカッコよさにいまさら気付いた。
新曲が聞けるかもと思ったが。発売前の披露はないのかな?
| ねむ | B席成ちゃん寄り。4人エレカシが聞けた。オトナの事情でパワインやるかと思ったのにやらなかったのが意外。雨がふらなくてよかった。弾き語り虫の声の伴奏がココロにしみた。古い曲やレア曲も良かった。帰りに嬉しいお知らせ、新春シブコウ2日とも行きたいな~ | ももか | いつも1人だけど、今回は古くからのエレカシ友達と一緒に。
去年は落選でそれはそれはものすごい悔しい思いをしたが今年はAブロック。
1曲目歴史かよ~。大好きだよこの曲。
前半は野音!って感じで良かった。
後半は私にとってお腹いっぱい系が多々あり。
最後宮本倒れるかと思った。
| トルツメ | 夕暮れどきの日比谷公園はイベントで大賑わい。人混みをすり抜け一直線に野外大音楽堂へ。
成ちゃんのベースから始まった。トミのドラムが静かに続き、金髪石君のギターが重なって、イントロの16小節目が終わるころ、短髪白シャツの宮本さん登場。4人の「歴史」。挨拶がわりの機嫌が良さそうなハミングが聞こえた。
“旅、旅へ…”で「孤独な旅人」。意味もなく野音だなあと思う。“旅へ行こうぜー!新しい旅へよう!”
“エブリバディこんばんは、知恵を絞っていろんな曲を用意してきました。気楽に最後まで盛り上がってくれ!”
“ちょっと古い、「悲しみの果て」”この曲って古いのか。間髪入れず、全部現在進行形だと言わんばかりに「ふわふわ」に持っていく。“ダダダダッアウッ、ワンツースリーフォー、イエーーーー、うるせえオイ、だまれこのぼけナス、オメェ、オレに命令するんじゃねえ!!!”…ドキドキ。
“オレと石君のギターを聞いてください”“勉強だ!勉強勉強!”来た。「勉強オレ」!大好きだ。そして「無事なる男」。“笑っちゃいました。良いこと言ってるなと思って”のあと、「太陽の季節」が続く。どう気楽に聴けばよいのか分からない。しばらく4人のみで怒涛のセットリストが続き、最初の発言の紳士っぷりとの乖離を見る。まだまだ飛ばす「うれしけりゃとんでゆけよ」。この曲も大好きです。全部好きです。タイミングは忘れたけど後ろの方から男性の声で「大好きだあーーー!」と聞こえた。その気持ちものすごくよく解る。
はじめて見る、金属でピカピカのドブロギター。“当時のレコーディングでエンジニアの寺田さんに借りました。再現したくて”ということで「月夜の散歩」。金属質なんだけど、叙情的でとても印象的な音だった。“昔はよく散歩しましたねえ。でも都内だと昔ほどは歩かなくなっちゃいました。なんで見るもの聞くもの全部あんなに美しかったんでしょうねえ。度肝抜かれて、お弁当持ってね。美しさは変わらないんでしょうけど。見る人の邪気が漂っているのかもしれませんね”(←記憶力の方がアレなのでニュアンスで受け取ってください)など、親しげに語りかける。場内もリラックス。
“野音はやっぱり風が気持ちいいですね”弾き語りコーナー2曲目は「サラリサラサラリ」。弾き語りは鈴虫との共演が美しい。
“オレは一体何者だ…アーーーーーー!!!”まったりした場内を劈く雄たけびで始まった「ラストゲーム」。ここからエレファントカシマシエスだっただろうか。あまり覚えていない。
「Tonight」の動きがなかなか見ものだった。パンッと1回頭の近くで手を叩き、身もだえ。形容が難しい。“ワン、ツー、スリー!”お客さんの手があまり上がらないのは日比谷ならではだろうか。なんかもう、意地みたいに手を上げるのを我慢した。
“秋と言うには暑いけど、虫もいて、強引に、秋ですよね。秋になると優しくなったり、切なくて、憂いを感じたりします。憂いの上に、1人単身赴任でニューヨークに行って作った曲です”「秋」。ニューヨークに行ったと何回言うんだろう、と思ったら“余計なこと言っちゃったかなあ”と。次に続いたのは、イントロで“キャー!”と黄色い声が聞こえた「ハローNew York!」。最後は身をよじって声を絞り出す。
「風に吹かれて」、身振り手振りで届け!と力強い。最初の音が蔦谷さんのキーボードから美しく響いた「翳りゆく部屋」。この辺からスーパーマンの宮本さんにも少し疲れが見え始める。「明日への記憶」。“へやにたどりーつき”って巻き舌になってますよ…。“駆け抜けてきました、野音。一生懸命聴いてくれてありがとう”ありがとうと、何度も繰り返す。
“終わりと始まりは同居していて…”「新しい季節へキミと」。「男は行く」。大丈夫ですか、アンコールまでに全部使い果たしてませんか。でもそれが本来の姿かもしれないなあ。
アンコールは黒シャツで登場。“優しさいっぱいのこの会場の雰囲気は一体なんだろう、ありがとうエブリバディ!”人は人を映す鏡らしい。“気楽に聴いてください”初めに優しく語りかけたのは宮本さんだ。野音だから?秋だから?優しくされて嫌なわけはないけど、あまり怒りを放棄されると逆に突き放された気になる。
「武蔵野」は、ツアーの戸田でじっくり聴いたのとは違う。上手く言えないけど野音の「武蔵野」だと思った。「生命賛歌」。序盤でギターを手放す。“死に絶えし人々の祈りありて…歴史!”と叫ぶ。
「幸せよ、この指にとまれ」、「友達がいるのさ」。フラフラだ。爆発的なパフォーマンスに気持ちの高ぶりをずっと詰め込むのはしんどいに決まっている。でも、“お前らがいるから、明日もまた出かけよう”と言ってくれた。
2回目のアンコール。限界よろしくで“行こうぜ、笑顔の未来へよー!”と最後まで歌いきる。お客さんの手がたくさん上がる。ベラベラとまくし立てた「ガストロンジャー」。表にも聞こえただろうか、“野音にお集まりのみなさま!イエーーー!!!”…限界を超えた。“全員ファイティングマンだ!男も女もファイティングマン!”で限界を超えたまま“オレを力づけろ!”と叩きつけて退場。
3回目のアンコール。しばらくマイクスタンドに頭を突っ伏す。“おなじみなんだけど、でもまあ夏だし、好きな歌、いつの日か輝くだろう溢れる熱い涙”「今宵の月のように」で終演。最後はギターがひっくり返って裏が表になっていた。何をどうしたらそうなるのだろう。あれっ?となるも弾くフリだけはするのが宮本さんらしい。
45歳、いくら宮本さんでもそろそろキツイだろうか。ちなみに腹筋と背筋は継続されているのだろうか。声が出にくそうだった。身体的に衰えたところでスーパーマンには違いないし大好きである。今後ともよろしくお願いします。かく言う私はメンバーより10歳も若いくせに長引く残暑により夏バテである。情けない。石君がまぶしいくらいに金髪で肌がますます白くて、やけに若々しかった。 | milk | 初めての日比谷野音。
初めての良席。
この掲示板を通じて、ご好意により、チケットを譲っていただき、
参加することができました。
こういうやりとりも初めて。
はじめてづくしの日比谷でした。
ライブに行き始めたのが最近なので、私が行ったほとんどのステージは、
おそらく、すべて、蔦谷さんと昼間さんの両方、もしくは、どちらかが加わった、
エレファントカシマシSだったので、いつか、4人だけのステージが見たいと
いう願いが叶って、6曲目まで、夢をみている心地でした。
素人なので、音のことは良く分かりませんが、ひとつひとつの楽器の音がよく聞こえて、
けれど、どれかひとつが際立っているというのでもなく、宮本さんの声と合わさって、
ひとつの塊として、届いてくる感じでした。
蔦谷さんのキーボードが加わると、華やかさがまし、昼間さんのギターが加わると、
力強さがまし、4人だけの時とは違う景色が見えます。
どちらにも、それぞれの良さがありますので、4人だけの演奏、6人の演奏、と
曲によって変える、というのがいいな~と思いました。
とても素敵な時間を過ごすことができたのも、チケットを譲っていただいた方、
この掲示板の管理人様、また、こちらのサイトを訪れているエレカシファンの
皆様のおかげだと、改めて感謝しています。
ただ、ひとつ心残りが。
後半、たぶん、笑顔の未来へあたり、後方から、ワインのハーフボトル(ほぼ空)を手に
若い男の子がふら~っと、歩いてきて、私の前を通り過ぎ、さらに前方へ。
私の席から、1~2m斜め前方あたり。若い女性の真後ろに。
かなり酩酊している様子。
注意したいけれど、かなり背の高い若い男性で、しかも酩酊しているので、
怖さが先にたって、何もできませんでした。
奇声を発したり、暴れたりはしなかったのですが、最後の最後、今宵の月のようにが
始まったら、なんと、タバコを取り出し、火を点けたではないですか!
さすがに我慢ならず、注意しようとした矢先、彼に真後ろに立たれていた若い女性が
何か話しかけたら、意外と素直にタバコを消し、フラフラと後ろに下がっていきました。
気が散って、曲を聴くことが出来なかったのと、自分が何もしなかったことの両方に
がっかりしてしまいました。 | 岩 | 中盤の声があまり出てなかったのが残念。
男は行く、生命賛歌は気合が凄かった。 | えれん | 暑くて開演前水をたくさん飲んだ。ペットボトルの水が足りないなと思っていたが本編中は喉の渇きを忘れる程、集中した。演奏、歌、全てに魅了された。
「歴史」のイントロが始まり、会場中湧き上がる期待、その中をゆっくりと宮本さん登場。そこから今年の野音が始まった。しばらく4人だけで力強い演奏。気のせいか4人の立ち位置がいつもより近く感じられる。
「古い曲、新しい曲混ぜてやっていますので」と合間に言っていた。この曲とこの曲は出来た年代は違うのにこんなに同じ空気感を持っていたんだな~と気づく場面もあり、聴いていてとても心地良かった。
とにかく1曲1曲ものすごい迫力でパワーがガンガン伝わってくる。かと思えば弾き語りではその歌、ギターの1音を聴きもらすまいと会場中が集中している。最後の1音が終わるまで拍手をしないで聴くことのできる喜び。
「風に吹かれて」では“手を振って~”のところで手を右左へ振ったりするが(フェスでは特に)今日はとにかく歌を全身で受け止めたくて直立不動で聴いた。
次の歌が終わったら水を飲もうと思っていたら本編が終了してしまった。あっという間だった。アンコールもすばらしかった。まさかのトリプルアンコールに応えてくれた。有難う。でも宮本さん、フラフラだった。登場してしばらくマイクスタンドにもたれかかるようにしていて会場からエールを送る気持ちの拍手が。なんだかもうそんなに頑張らないでと思ったけど歌声は力強かった。すごい人だなー。頑張れとかの掛け声ではなく、ここに一緒にいる!みたいなかんじで会場も力強く拳を振り上げる。
本当に素晴らしい野音でした。有難う。歌も演奏も最高だ!
みんな最高だけど、今年は特にせいちゃんのベースがよかったなー。FCで当選してC5での参戦。
| riyan | こちらの掲示板でチケット譲って頂きました。管理人様、譲って頂いた方、ありがとうございまし
た。
霞ヶ関駅に4:30頃着き地上への階段を上っていると、音が聞こえる、ん?聞き覚えのある声が・・・まだリハやってるんだ!「歴史」「ハローNewYork!」など、お~なんてレアな!
立ち見だったので、始まってから見やすい場所に移動。端っこのほうが指定席の方たちの頭に被らず見やすかったです。
最初に宮本さんが「楽に!気楽に!楽しんでください」と言ってくれて、緊張して構えていたのが楽になりました。
どの曲ももちろん素晴らしかったのですが、個人的に良かった曲。
【ふわふわ】「うるせぇ!だまれ!ボケなす!」と言われて痛快でした。
【うれしけりゃとんでゆけよ】したたかに笑いとばそう、うれしけりゃとんでゆけよ、と身振り手振りで力強く言われ、背中を押された気がしました。
【サラリサラサラリ】一人でギターをかき鳴らしとても力強いサラリサラサラリでした。聴けてよかった。
【ハローNewYork!】歌い方が好きです。これも聴けて嬉しい。「ワァワァワァワァ」も言ってくれました。
【新しい季節へキミと】テンション上がりました!スピード感があったせい?
【男は行く】私が男だったら(俺もやってやるぜ宮本!!)と思ったことでしょう。
【生命賛歌】文句なくカッコヨカッタ!私にとってのベストだったかもしれません。演奏も大好き。
【笑顔の未来へ】【ガストロンジャー】【ファイティングマン】盛り上がり、楽しかったぁ!
4人だけの演奏良いです。これからもサポーターありなし両方やってほしいです。
宮本さん、最後のほうはかなりきつかったでしょうが、声は衰えずほんとに凄い人だと思いました。
会場みんなの気持ちを受け止め、歌を、演奏を届けよう、伝えようとしてくれているのが凄く伝わってきて、とっても良いライブだったなぁと思います。
屋外の、陽がだんだん落ちていく様子、ビルと木々に囲まれ、雲が流れ、虫の声、涼しい風、秋の野音最高ですね。 | ふうせん | c席一番後ろでした。色々あって、悪魔ツアーの参戦をお休みしたので嬉しかったです。
流石にお顔を拝見出来そうも無いので、小さい双眼鏡を持参。
流れる汗・・・絞り出すようなしぐさ・・・「頑張れよ~・頑張れよ~」と運動会の徒競争を応援する母の様な気持になる。
フアンにとって、心待ちにするチラシを頂き霞ヶ関を後に・・・
そう言えば、20代前半で作った曲を歌っていたような・・・息子と同じ年齢だ!!ふと、思ったら「駅まで迎えに行くよ」とそっけないメールが息子から。
初心者マーク貼るの忘れてないかしら~~~なんて心配もなんか幸せ。
ありがとう、エレカシ。 | kiki | B列真ん中あたり
知恵を絞って 用意された今回の野音ナンバーが
個人的に今聴きたい観たい曲ばっかりだったのでとても嬉しかった。
特に
サラリサラサラリは 息をとめて目が離せないほど
歌詞が歌詞と感じず 体の塊から音を発してる様。
うわぁ~ ミヤモトだ.. と 久しぶりに感じつつ
この演奏や声や全部をなんとか永遠に記憶できないものか と
観ながら頭の片隅で思ってしまい
目や耳に焼き付けようとして忙しい。
ミヤジは物欲の話をしていたけど ファンの一人はこんな欲。。
もっともっと観たいと思うライブだった。
| memento mori | 「エレカシはこうあって欲しい」という私の勝手な願望。
「エレカシはこうである」という客観的な事実。
いつもは自分勝手な願望を優先させている。
でも、昨日は違った。
「これがエレカシだ」という事実が私の甘っちょろい願望を圧倒していた。
何倍も、何百倍も、何千倍も、圧倒していた。
凄まじい量の才気とエネルギーが、
エレカシのロックとなって爆発していた。
それは一瞬たりと緩むことなく。
3回目のアンコールに応え「今宵の月のように」を歌い終え、
立っていることすら覚束ないように見えた宮本さんが
「絶対輝こうぜ!みんないけるぜ!どーんと行こうぜ!」
と叫んだ姿が忘れられない。
あの場にいられた幸せ。
野音の神様に感謝した。
| Tomo | 一番後ろで聞きました。音のバランスよく聞けました。来られてよかった。セミやコオロギの声、時々吹き抜ける風に加えて、ずっと蚊取り線香の匂いがしていたのが野音らしかった。(PAさんが使っていたのかな?) | ちゃーこ | ここ3年FC先行で連敗中の日比谷野音チケット。
今日も外聞き覚悟だったのですが、連れの奮闘により当日チケットゲット!
連れ、そして譲ってくださった方、ありがとうございます。
野音の外にはシートを敷いたり椅子を持参されたりしている外聞きの方が沢山いらっしゃいました。
席は後ろから4列目くらい、真ん中ちょっと右寄りでステージがよく見える良い席でした。
1曲目、「歴史」!渋い始まりでした。
「悲しみの果て」のとき、「ちょっと古い『悲しみの果て』」と仰ってました。
「古い」の意味がちょっとわからなかったのですが、後々考えてみるとそのとき4人だけでの演奏だったからかな、と。最近は6人の「エレファントカシマシS」での演奏が殆どなので。
「ふわふわ」、「勉強オレ」、初聴き嬉しい!
「無事なる男」、「笑っちゃいました。いいこと言ってるんで」。ここまでずっと4人。
4人での演奏はステージ上に丸い大きな塊があるような感じで、ガチッと固まった一体感がありました。
「太陽の季節」から蔦谷さんとミッキーが合流。
お二人が入ると、一転してステージからサウンドがパーッと四方八方に放たれるような、また違った雰囲気になったように感じました。
「うれしけりゃとんでゆけよ」も初聴き。素敵な曲だー。宮本先生は「とんでいけよー!」と何度も叫ばれてました。
「月夜の散歩」、「サラリサラサラリ」と2曲続けて弾き語り。特に「サラリサラサラリ」がド迫力で良かった!(ギターを間違えまくっておられましたがwそれでも良かった!)
そして「ラストゲーム」!歌うお姿がとっても格好よかった!今回は「俺の道」からの選曲がレアで嬉しかったです。
「今は暑いし秋って感じでもないかもしれないけどでも風が吹いて涼しいときとかもあるし、虫も鳴いているしだから今はやっぱり秋なんです」みたいな、無理矢理「今は秋なんだ!」コメントの後、「秋」。
「ハローNew York」、すっごいカッコいい!出ない裏声を身を捩って出しているところも、そしてちょっと「クスリ」と笑える歌詞も。たばこ、日本ももうすぐ500円に届きそうですね。
「風に吹かれて」の途中、本当に風がサーッと吹いてきました。
「明日への記憶」、新しいアルバムの曲はツアーで鍛えられているからか、アンコールのときの「幸せよこの指にとまれ」ともどもものすごい安定感がありました。
「新しい季節へキミと」、テンポがすごい速い。ストリングスがいないからか「アレンジ変えた?」というくらいいつもと違って聞こえ、骨太な感じで良かったです。
「男は行く」、すごい気迫だった。この曲はまた4人に戻っていたような。「俺はお前に負けたくない!お前も俺に負けるなよ!」と歌っておられました。
アンコール1
「この会場のやさしさは何なんでしょうね?」
「生命賛歌」、始まった時の歓声すごかった。「俺は日本が好きだー!」に思わず涙。
「友達がいるのさ」、「お前らがいるから、明日もまた出かけよう」、嬉しい。
アンコール2
「笑顔の未来へ」、会場盛り上がりました。最近ファンになったお客さんが多いのかな。
「ガストロンジャー」、「ファイティングマン」、ものすごい盛り上がった!
まさかのアンコール3
マイクスタンドにぐたーっともたれてしばらく動かない。出てきて下さってほんとにありがとうございます。
何をやるか少し迷っていたみたいだけど、「まあ夏だし」と「今宵の月のように」。
足元はヨロヨロされていたけれど、歌声は最後まで素晴らしかった。
会場は本編の間は静かな感じでしたが、「男は行く」からアンコールに入ってものすごい盛り上がりを見せていました。
先生は声の調子は高音が出辛そうで絶好調ではなかったと思いますが、でもそんなこと関係なく「歌うんだ」という強い意志が感じられました。
それでも「風に吹かれて」とかは楽々歌われているような印象で、本当にスーパーマンだと思いました。
時々、会場の外からの拍手も聞こえてきて何だかこちらまで嬉しくなりました。ステージ上の皆さんにお知らせしたかったです。
| an | 今年もFC先行でハズレてしまい、1日しかないから外聴き覚悟でしたが
優しいエレカシファンの方々のお陰でチケットを手にすることができました。
本当に本当に、ありがとうございました(;_へ)
予想以上に意外な選曲。
ここ最近お気に入りで、生で聴いてみたいと思っていた「無事なる男」には感激!
当時のレコーディングに使ったドブロギター(そんなモノがあるのね)を借りてきて歌ってくれた、「月夜の散歩」。
これも嬉しかった~…生で聴きたかった曲のひとつです。
月は見えなかったけど、ちょっと流れの早い雲と空を見ながらしみじみ聴けて贅沢でした。
MCで散歩はあまりしなくなったときいて、なんだか無性に寂しくなる。
そんな気持ちで聴いた「サラリサラサラリ」では、何故かポロポロ涙が止まらなかった。。
そして「ハローNew York!」。まさか生で聴けるとは!!
大好き、これ。メロディーと歌詞のギャップがいい。可愛すぎて、笑えけて仕方なかった。
「歴史」と「友達がいるのさ」は、野音が最高に似合う。
どこだったか、ギターが裏返っちゃってるなーと思ったら、気づいていなかったみたいで、ジャーンと…。
まさかのエアギターになってました…(;´Д`)すぐ表に直してたけど。
「友達がいるのさ」では靴を脱いで、すぐ履いてた。
けど、その足取りもなんだかフラフラ。ヨタリとする場面もあったりで、ちょっと心配になっちゃったな~。
宮本さん、そしてトミ、成ちゃん、石君。ずっとずっと健康でいて欲しい。
あとエレカシメンバーより先に死にたいな、なんて色々なことを思いながら聴いた日比谷野音でした。
エレカシが大好きだーー!! | JUNKOKIRARI | Bの前列右側。舞台が近すぎて震える。
最初は3人で前奏。ためてためて白シャツ宮本さん登場。
聴きたかった歴史。渋くて激しいかっこいい歴史でした。野音を実感。リハで最初に前奏がきて、嬉しさのあまりちょっと飛び上がってしまった。素晴らしすぎるはじまり。
「悲しみの果て」では「古い曲、古い悲しみの果て」と紹介。
「ふわふわ」みんなの拳が上がりだし客席も温まりだし、宮本さん自ら頭上で手拍子をあおって、みんながのりのりの手拍子を始めたところで、アンプに乗っかり「うるせえ、黙れ!ボケナス!」
秒殺。面白すぎ。「言われた逆をやってやる!」可愛すぎ。やられた。
ギターを聞いてください、と「勉強、オレ」かっこよかった。
いつサポートが入ったっけ?「太陽の季節」の時はもう演奏されてました。
サポートのお二人が丹下さんの後ろあたりでエレカシ4人の演奏を見ていたのがなんとなく嬉しく。
どこかのメンバー紹介で蔦谷さんの後「オンキーボード!キーボードじゃねえや、オンベース!高緑成治、せいちゃん。」と「オンドラムス富永義之中一時代のダチです。」石くん「今日のためにさらに金髪」さらに?
「無事なる男」のあとだったか、「笑っちゃいますね。・・・あの、いいこと言ってて笑っちゃう。」
あとどこかで、「涼しい風が吹いてきますね、暑いけど、虫の声がして、秋ですね。今日は暑くなくて良かった。だけど熱いな!みんなの想いが!」のようなことを。
涼しいけど、暑いけど、秋だけど、熱いのか。確かに。
散歩の歌「月夜の散歩」と散歩をするのが怖くてしかたなかったころの歌「サラリサラサラリ」は弾き語りで、虫の声と秋の夜空と、時々涼しい風がきて、すてきでした。
「10年前ニューヨーク行った時の歌で、テロのすぐ後で、ニューヨークで、しかも単身赴任で。」石くんにむかって「なんかつまんないこと言っちゃったかな?まぁいいか、いいよな。そんときつくった歌です。と「秋ーさらば遠い夢よー」「ハローNew York!」
「翳りゆく部屋」はマイクひとつで。歌いあげる。息をのんで聴き入る。この曲を歌うところを見てみたいと願っていました。すごくて、自分の体をぎゅっと抱きしめて聴きました。
絶唱で消耗したまま「明日への記憶」
本編最後の「男は行く」は座って始まり、でもものすごい迫力であばれまくっているような感じ。
最後まで座っていたのかもう記憶が定かでない。すごかった。茫然として気づいたら終わってた。
アンコール、黒シャツで。「この会場いっぱいのやさしい感じはなんなんだー!」と。幸せな気分になる。宮本さん汗だくの髪をかきあげて、髪が耳にかかり左側の顔がよく見えた。ライトも当たりすごい男前。
そして「武蔵野」喜びのどよめき。
「生命賛歌」すごい。野音すごい。
「幸せよ、この指に」最後にギタージャジャンとやろうと思ったらギターが裏向きで「ありゃ?」といって表向きにしてジャジャンとひいてました。宮本さんも笑っちゃってました。
そして「おい」と「友達がいるのさ」ここで聴ける幸せをかみしめて。大好き。
アンコール2の3曲ははじけて、拳がどんどんあがってすごい盛り上がりに!
どこかでなぜかギターに靴がひっかかって片足ぬいでましたか?そしてすぐはいた?
歌い終わりにはボタン全開で。
アンコール3短い時間で白シャツにかわって登場。
「ありがとー」マイクによりかかってぜいぜいぜいと肩で息。
ほんとに使い尽くしてくれてる。ありがとう。
「好きな歌」といって「今宵の月のように」
本当に夢のような一日。
すごすぎるセットリスト。
神様エレカシありがとう。
みんなありがとう。 | たてちゃん | 文句無しのセトリ!
めちゃくちゃフラフラだった宮本さん大丈夫だったかな?
心配です | 103 | チケットなくても外で聴くさ、そんな年があってもそれも想い出になるさ〜と一応そんな心づもりでいたのに。チケットを送ってくれたあなたに感謝を!です。ありがたや・・!
また、こちらで読ませてもらったレポで「音が途切れたのはギターがなぜかひっくり返ってたからだったのか!」とか真相を知ることも出来ました、これまたありがたいことでした! | つかさ20111209225111 | 個人的には、アンコールで久しぶりに宮本さんの黒シャツ姿を見た♪やっぱりカッコイイ♪
『武蔵野』はもう最近は泣かないんですねぇ。残念・・・(笑) | はまっこ | 暑かったです。
私自身が、今回ファンクラブ先行で外れ、お仲間から譲ってもらったという経緯もあったので、
やはり宮本さんやメンバーにとっても、特別な、大切な場所なんだなあと、しみじみ思いました。
それにしても…、新曲が聴ききたかったです。 | せい | 去年に引き続き立ち見席より。ずっと聴きたかった「歴史」が聴けたことが一番嬉しかった。
序盤にミヤジが「気楽に、リラックスして聴いてくれ」的なことを言ってくれたお陰か、いつも肩に力が入って聴いてしまうのに、とても楽に聴けた。
それから本当に「知恵を絞った」んだろうなぁと思うセットリスト。初聴きも沢山あって嬉しかった。偶然にも先日「ハローNew York!」を頻繁に聴いていたので、その時のことを少し思い出した。
いつもやらない曲が聴ける他に、野音ってやっぱりいいなぁと思ったのが、「風に吹かれて」の最後に心地の良い風が吹いたこと、弾き語りの曲と鈴虫の声がきれいなこと。
それからお客さんの反応が温かい。というよりは、よく分かってるなぁと感じたこと。アンコール最後の疲れきった様子のミヤジに、「頑張ってー」など余計なことを言わず、そっと見守る感じがいいなぁと思いました。
見終わった後、あんまりにも気分が良くなって何年かぶりに自宅でお酒を飲んだ。 | たわらがた | チケットを譲ってくださった方に、ココロからお礼を申し上げます。宮本さんも言ってらしたが、とてもあたたかい雰囲気の野音だった。最初のMCでも先生が「知恵をしぼって、いろんな曲用意してきたから、みんなも楽に!気楽に!最後まで楽しんでくれ」とおっしゃり、いつものような「気迫!ピリピリ!挑発!」という感じではなく、お客さんを信頼してリラックスしているように見えた。今まではこちらがエレカシを見守っているような感覚もあったように思っていたが、今回は完全にエレカシに「包まれている」「見守られている」「応援されている」と感じ、終始ほほえみながら聴いていた。序盤は四人だけの曲が中心で、素晴らしくよかった。この四人のがっちり築かれた信頼、歴史、友情が、鉄壁な「確固たるもの」としてそこに在った。中盤以降の宮本先生は、私が今まで見たライブの中で一番しんどそうだった。気力と本能だけで歌い、やっとのことで倒れないでいるという感じ。石くんがすごく頑張っていたのも、フラフラのミヤジを必死で支えようとしていたんだろうな。セトリも嬉しい曲ばかりで、贅沢気分を存分に味わった。今の先生の「ボケなす」が聴けたのも嬉しかった。『うれしけりゃとんでゆけよ』はあんなにかっこいい曲だったのか。『サラリサラサラリ』で泣いた。『ラスト・ゲーム』のメッセージが切実だった。『新しい季節へキミと』の「今日、ここからがまたスタートだ!」という宮本先生の言葉が宝物になった。『男は行く』の「男よ、何でもいいから、行けーーー!」の絶唱に胸をグワシとつかまれた。最後のほうはもう、宮本さんが倒れないかと気が気じゃなく、涙も忘れて固唾をのんでいた。あんな命がけの愛を目の当たりにして、ありがとう、ありがとう、という言葉しか出ない。終演後、周りの人が泣いていたのを見て、自分もやっと涙が出た。帰宅して、山崎さんブログのメンバーたちの顔を見たらホッとした。 | 子象 | 素晴らしかった。いつか聴かせてもらえる日が来たらいいなぁー、と願っていた曲たちが次々と。。なんて贅沢な!!今まで日比谷野音で感じていた独特の緊張感はあまりなく、宮本さんも言っていたように全体が優しくあたたかい雰囲気に包まれていた。
男は行くで「俺は、お前に、・・負けたくねえ!!」と叫んでいた場面が忘れられない。あんなライブ見せられたら、もう頑張るしかない。エレカシいつもありがとう。ニューシングルが楽しみ!! | キッカケは化ケモノ青年きっと俺は化ケモノ青年 | 『歴史』のベース音がなった瞬間、周りのお客さんの歓声が上がった。序曲が『歴史』とは意表をつかれたが同時に今年の野音は特別なものになる予感がした。
序盤は4人編成。それでもよく音が出ていた。4人だと音がスカスカになることがあったのにこの日は全く感じなかった。
「うるせえ。黙れ。ボケなす。」と吠える宮本は20年前となんら変わらない刺々しさがある。いつもの何倍もかっこよく見える宮本さん。
『男は行く』の時「俺はお前らに負けないが、お前も俺に負けるなよ」と言っていた。そして外聞きの人の歓声が聞こえる。「見ろ!!これがエレファントカシマシだ!!」と誰かに言いたい気持ちになった。言わなくてもここにいる人はみんな知ってるけど。
『ファイティングマン』が終わったあとヘロヘロで去っていく宮本さんを見て「すげーライブだったなぁ」とおもってたらまた出てきた。最後さらにヘロヘロで『今宵の月のように』を唄ってた。この人死んでしまうんではないかと思った。
こんなすごい人が現代に生きていること、そしてその人に出会えたことが奇跡。感謝。
| ラス | 蒸し暑く、蝉の鳴く声も聞こえる日比谷野外音楽堂。昨夜東京で雨が降ったので今日はどうだろうと思ったが雨は最後まで降らなかった。空を見上げると雲は早く流れていた。
17:40メンバー3人が出てきて、成ちゃんの渋いベース音が鳴り響く。・・・こ、これは!!!遅れて宮本さんが登場。マイクスタンドへ歩いていく。そして始まる【歴史】私の中のメーターは1曲目にしてMAXに。聴きたいと思い続けていたのでそりゃあもう嬉しかった。リハで何回もやっていたからやるんだ!と期待はしていたけど。「男の生涯にとって、死に様こそが生き様だ」野音で聞けるなんて。言葉をじっくり一言ずつ、森鴎外の生き様、男の美学を歌い上げる完璧な歴史だった。野音は聞いたことのない曲に興奮して舞い上がってしまうけど、今日はもう矢でも鉄砲でも持って来やがれ的な心構えに。
しばらく4人での演奏は続く。
【孤独な旅人】すいません歴史の余韻でよく覚えてない(笑)周囲からはいつの間にか蝉の声から鈴虫の音色に変わっていた。
【悲しみの果て】「ちょっと古い悲しみの果て」これにはちょっと古いバージョンで演奏なのか?と思ってしまった。(普通でした)
【ふわふわ】「金!金!金!金!金!嘘!嘘!嘘!嘘!嘘!」憎たらしくも小気味よく言い放ち「うるせえ!だまれ!ボケナス!俺に命令すんじゃねえバカヤローー!」巻き舌炸裂で痛快!
【勉強オレ】「石君と俺のギターを聞いてください」この曲は単語がいっぱい出てきてどんどん繰り出していくけれどお見事!これは楽しかった!
【無事なる男】「トゥトゥールルルールルルールタララタララ~」と前奏を歌う宮本さん。おおっと歓声が上がった。4人での演奏はここまで。
【太陽の季節】蔦谷さんとヒラマさんが出てきて6人での演奏。目ン玉ひん剥いて凄まじい迫力。地の底から湧き上がるような声だった。目が離せない。ふわふわ~太陽の季節まで宮本さんの表情も声もドスの効いたごっついインパクトで圧倒された。
【うれしけりゃとんでゆけよ】そのままの勢いでまさに飛んでつっこんでいった印象。この曲こんなに迫力あったっけ。
【月夜の散歩】宮本さん一人残ってメンバーは退場。ドブロギターを受取って「当時これでレコーディングしたんです。寺田さんから借りて。それを再現してみようと」観客からの拍手に「間を持たせようとしているので別にいいんですよ」に笑いが。宮本さんがポロンポロンとギターを弾いて静かに優しく歌う。青いライトにステージは宮本さんが椅子に座って一人。そして美しい虫達の音色。素晴らしすぎる夜のひととき。口笛も吸い込まれるように響いた。終了後「散歩が好きで、散歩しなくなったけど地方行くとします。昔ほどしなくなりました。なんであんなに散歩が美しかったんですかね?きっと美しさは変わってなくて見る側の心の邪気が変わってるんですね」確かこんな感じの事を。
【サラリサラサラリ】「古い曲」と、引き続き一人で弾き語り。雰囲気変わって力が入る。この曲の言葉に出来ない胸にグウゥッと突き上げる感じ。終わって呆然としてしまった・・・。
終了後メンバー登場して6人に。
メンバー紹介の時にキーボードで紹介されそうになる成ちゃん。石君にマイク向けられて石君何か喋ろうかと一瞬考えたけど結局何も言わず。髪の毛綺麗な金髪。染め直したとか。遠目だと坊主かと思うほど薄い色に見えた。
【ラスト・ゲーム】「昔の永井荷風のように日々を歌え」「俺の祖国!!」一度生で聞いてみたいと思っていた曲の一つ。荒っぽい声でカッコイイ!!前かがみになってなんだか顔の周り手をヒラヒラさせて不思議なフリを(笑)
【Tonight】「ビルの谷間、デートみたいなもんだ」デート??デートに聞こえたんだけど・・・。「抱きしめてふたりだけのビルの光で踊ろう」って事かな。照明が客席の後ろから明るくなりちょっとびっくりした。
【秋-さらば遠い夢よ-】「暑いけど秋ですね。ニューヨークで単身赴任してつくった曲です」そうか、あれは単身赴任というのか。「9月11日で、テロのおこった日後で・・・余計なこと言っちゃったかな、でも本当の事だしいいよね・・・!」石君コクコクとうなずきトミはニコニコして見てた。この秋がまた優しくてしっとりしてよかったな~さっきうるせえだまれボケナスとか言ってた人とは思えない。曲の見本市みたいだ。この曲も伴奏に虫の音色が響いて雰囲気最高。
【ハローNewYork!】ニューヨーク繋がりでこの曲!滑稽な歌い方で面白くてこういう表現が流石だなと思う。宮本さんの目線でニューヨーク単身赴任時期が歌詞に盛り込まれていて思わず笑ってしまった。「煙草高い~500円よぉ~」でぐにゃっと身体を曲げたり。終盤の高い所は搾り出すようにして苦しいながらもなんとか歌いきった。
【風に吹かれて】「早いもんだ・・・」とか言ってた?
【翳りゆく部屋】すっごく良い雰囲気で聞惚れていたけど一番良い所で歌詞間違えたのが惜しい!蔦谷さんのキーボードが響き渡る。
【明日への記憶】・・・曲名が出てこなくて焦った。ツアーであんなに聴いたのに・・・。
【新しい季節へキミと】早い!記憶に残っているのは成ちゃんが必死でベースを鳴らしていた姿。物凄いカッコよくて静かに燃える男が身体を揺らし高速ベースを弾きまくっていた。
【男は行く】蔦谷さんとヒラマさん退場。4人で本編最後を飾る。椅子にがっつり座ってギターを弾きつつ歌っていた宮本さん。徐々に中腰になってギターを抱え込む。下を向いている宮本さんを凝視しながらベースを弾く成ちゃんをガバッと振り仰ぎ、身構える成ちゃん。すぐさま後ろのトミ、石君の方を見て4人が呼吸を合わせる。宮本さん立ち上がって歩くとギターのストラップ(肩にかけてなかった)が徐々に下に落ちていき、宮本さんの踵にひっかかり、縄跳びのようにくぐって結局肩にかけた。途中までカッコ良すぎて身動き取れなかったのに若干お笑いになっていて苦笑い。成ちゃんとトミよく食らいついていった。
アンコール①
宮本さん黒シャツ、石君グッズのシルエットTシャツ白で登場。6人。
【武蔵野】野音で聞く武蔵野は本当に格別。懐かしくも寂しいような、夏の終りの蒸し暑さを感じながら聞く武蔵野。途中まで吹いていた風がほとんど止まってじっとりと湿度がまとわりつく。
【生命賛歌】宮本さん前奏ギターをガツガツ弾いていたと思ったらすぐさまギターを床に投げ捨ててマイクにかじりつく早業!丹下さん素早くギター回収。宮本さんあまり動き回らなかったけど、ここでステージ左右めいいっぱい端っこまで来て身を乗り出す。石君を前に出し、成ちゃんも前に。石君は足を真っ直ぐ伸ばし爪先立ちまで伸び上がってギュンギュン鳴らしててカッコイイのなんのって。戻る時はコソッと帰るけど。「俺はニッポンがすきだああああ!!!」絶叫!力強く、強く、強く、この国を愛する気持ちが真っ直ぐ届いて泣きたくなった。終了後、歓声と拍手が遠く後方から聞こえたのは外聞きの人達だと思う。きっと日比谷中に届いたであろう生命賛歌。どうしようもなく誇らしく思えた。
【幸せよ、この指にとまれ】すいません生命賛歌のインパクトでほぼ記憶ゼロ。
【友達がいるのさ】「おい」でハッと我に返る。ああ聴けた。野音で聴けたよ。満足。石君と肩組んで連れまわし歌う宮本さん。「おまえらがいるから!」と観客にぐるっと指さして舞台の前ギリギリ端まで出てつんのめってた。そして黒シャツのボタンを胸からブチブチ飛ばし残り2個。アンコール①の素晴らしい流れに物凄いメッセージ性を感じた。
アンコール②
どうやら水を被って来た?青いタオル(多分グッズ)で顔を拭いたけど床に投げ捨てた後ぼたぼたっと水が落ちてきてグワッと髪の毛かき上げ一瞬オールバックに。
【笑顔の未来へ】どうにかこうにか歌っていた状態。宮本さんかなりヘロヘロになってた。
【ガストロンジャー】「一万回目の旅のはじまり!」←これ聴きたかったです。復活して気力で叫ぶ!「野音にお集まりの皆さん!イエエエーーーーー!!!」シャツは全開に。ボタンゼロ状態。
【ファイティングマン】笑顔の未来へより元気になってる。一体どうなっているのか不思議な人だ。
アンコール③
宮本さん白シャツで登場・・・マイクスタンドに寄りかかって突っ伏し暫く動かず。フラフラで大丈夫かと心配になる。そして顔をあげ丹下さんと何か話し、アコギを受取る。トミと話して再びマイクスタンドへ。
【今宵の月のように】「夏だし!!好きな歌いいよね!!」・・・さっき秋って言ってた気がするけどいいよ!夏で!「ポケットに手を突っ込んで歩く」はいつものようにポケットに手を入れて歩いていく。アコギは一応持つもののほとんど弾かずブラブラしていて、ギター弾こうとした時に裏返ってて弾けてなかった(笑)一瞬宮本さんの声だけが響いてラストへ。メンバーの方に向かってジャンプして両手両足床に着いて着地!最後お尻ペンペンして終了。最後は激渋曲かと思いきや、あえての今宵だったのかな。もしかしたら予定外だったのかも。
20:00終了。
個人的には去年よりも良かった。なにしろ歴史に尽きる。
一体どこで言っていたのか分からないMC↓
「知恵を絞って考えてきました」「日比谷野音、20何回目だかの野音!」「優しさいっぱいの会場の雰囲気はなんだ」「蚊もいっぱいいます」「くつろいでください」 | やま | B4列66 | workingman | 秋の野音、まだまだ暑くて蚊にも沢山刺されましたが、とてもあたたかい雰囲気に満ちていました。
選曲も素晴らしかったと思います。自分も含め周りに涙している人たちを結構見かけました。
それはああいう特別な場所と曲で感じられる季節感や、全身全霊で演奏する4人と、その音をやはり一生懸命聴く姿勢を持った人たちが集まった(会場の外にまで)結果でしょうね。日本人でよかった! | ひろやま | 冒頭の「歴史」から、やられました。
その後の曲順もかなりよく。
体力の限界かと思いきや、「今宵の月のように」。すばらしかったです。 | kk | B7真ん中のブロック。今年もまた、野音に参加できて幸せでした。
虫の音が聞こえる中、徐々に暮れゆく空、周りに建物の明かりが見え、虫がチラチラ飛んでいたり、
いろんな匂いがする中で大好きな音が聴ける幸せをしみじみ感じつつ…本当に日本に帰ってきてよかった。
なんとなくいつもの野音とちょっと違う感じがしたけれど、後からセトリを見たら、ツアーとはまた違った色々考えての選曲だったようでした。あ!この曲?!と珍しい曲も色々聴けて嬉しかった。
暫くライブで聴いてなかったし、この曲から始まったらいいのになー、と思っていたので歴史はほんと嬉しかったです。
ハローNew York!はついこの間が911の10周年だったからかな?と思いました。カタカナ英語が好きです。日本にしか神社ないんですよね。
勉強オレとラスト・ゲームはライブで初聞き。すごくカッコよかった。俺の道、大好きなアルバムです。
初めて見るギター!と思ったドブロギターでの弾き語りもよかったです。
明日への記憶では曲に入りすぎてしまったのか一瞬自分がどこにいて何をしてるのかと我を忘れるような感覚に。この曲なんか不思議です。
「にっぽんが好きだー!!」にうんうんうなずいてしまいました。私も日本が好きだー!
宮本さん最後のほうはふらふらになりつつも力を振り絞って歌ってました。
今まであまり感じたことがなかったけれど、去年の野音から「いつまでも元気に皆に歌を歌って欲しい」と思うようになりました。
ボキャブラリーが貧困ですごいとかよかったしかいえないけど、本当にすごくいいライブでした。
来年もまたその次もニコニコしながら参加できたら幸せです。 | ex after me | 初めてファンクラブ先行ではずれ、外でいいかと思いながら野音へ。会場で親切な方にチケットを譲ってもらい入れてしまいました!!そういえば、リハから聞いてたのも初めて。リハでは1曲全部歌うことより、特に出だしとか部分的に練習してる感じでした。何回か「歴史」をやってるなって思ったら1曲目でした!今回は、この前のツアーで1~2曲づつやってた昔の曲をまとめてやってくれるかも(笑)なんて期待してましたが・・・。でも、「旅の途中」は聞きたかった(笑)。古い曲と発売当時しかやってなかった曲をやってくれた感じ。そんなにがんばっていろんな曲やんなくても楽しめるのに(笑)。あと、久しぶりの4人エレカシはすごくよかった!退場時に!新曲発売と次のライブ告知の紙が配られて驚きました。ライブでやらずに新曲出すのって最近なかったような・・・。エレカシの活動が続いているのはうれしいけど、ミスチルみたいな告知(爆笑)に冷たさを感じました(笑)。まぁ、エレカシもでかいバンドになったてことかなとか、いろんなパターンの告知の仕方(サプライズ)でファンを楽しませてくれてるんだって思い直してかえりました(笑)。 | paopao | 今年も来ることが出来た野音。
毎回わくわくしながら地下鉄の階段を昇る。
今年は霞ヶ関駅から。
今回はリハーサルの音は階段までは流れてこなかった。
近づくにつれベースの音。
この感じ、たまらん。
夏と秋の入り交じった最高の季節。
今この場にいられる事を空を見上げて感謝。
歴史から始まった。
気軽に聴いてくれ、と言われて気がついた。
確かに肩に力が入ってた。
そういわれてもメッセージ強すぎるし(笑)
虫の音が演奏の一部になって、詩情を引き立てる。
あぁ、野音。
太陽の季節、大好き!
男は行く やっぱかっこいいなぁ!立って弾いてた。
全身全霊で投げかけられるエネルギーを
どう受け止めてどう返せば良いのか。
美しすぎる。
今年はB10列石君側だった。
| 浮世 | 2年ぶりの日比谷遠征。
かなり前方で観てましたが、後半は先生が倒れるんじゃないかと気が気じゃなくて集中できず残念でした。本当に熱でもあるんじゃないかと思うくらいフラッフラでした。
「無事なる男」のサビが始まるといつも勝手に涙が出てきますが、この日は生で聴けて感動。 | かーちゃん | リハの外聴きの時点で、歴史とか、孤独な旅人を聴いて、
びっくりした。成ちゃんフィーチャーのオンパレードじゃないかと。
中に入っても成ちゃんキレキレでしびれるプレイが多かった。
とってもイカしてた。
主観的なメモだと、やさしさと、ちょっとしたものかなしさを感じた。秋だからかな。
そして輝いていた。エレファントカシマシ。
始め、歴史から始まった時は本当にうれしかった。
| ごづき | ハローNew York! もうライブで聴けることはないと諦めてたよ!
Tonightとか勉強オレとか聴きたかった曲、うれしい。
ギターの音色なんてさっぱり違いが分からない私だが、月夜の散歩のギターには この音だ!と感じた。 | ミヤ | こちらの掲示板を通しチケットを譲って頂き、友人共々無事に参戦できました。
席はそれぞれ別でしたが、あの感動を分かち合うことができ、本当に感謝しています。
あらためて、ありがとうございました。
久しぶりに「4人」でのステージを見ることができて、それでやっと、「エス」も受け入れられました。これまでずーーーーーーーっと4人でやってきて、これからも4人でやって行く。
その途中で、何人サポートが入ろうと、エレカシはエレカシ。何も変わらないですもんね。
何を歌ってくれても嬉しい野音ですが、大好きな「月夜の散歩」の弾き語りは、やはり最高によかったなー。ここ最近で一番!!と感じた「生命賛歌」も。
最後の最後、ふらふらでも全力で歌い上げる「今宵の月のように」も。エレカシが全力で届けてくれたすべての歌を、心に刻み込みました。やっぱり、野音、最高です。ほんとに行けてよかったです。
レポになってなくて、すみません。 | けいとわ | B-4列 2.3番 | 映像備忘録 | (CD・BEST BOUT D-1) 新しい季節へキミと | みんみん | A 5-30
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2011年11月13日 (日) 第1回 日比谷ライブ&マルシェ2011NAME | 内容 |
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子象 | エレカシとして出るわけではないし、1曲サッと歌って帰っちゃう感じかもしれないし。。と参加するかどうかちょっと悩んだイベント。でも、結論。行ってよかった!!!
開始1時間程経ち暗くなり始めた頃(予定より一時間ずれて16時開演だった)泉谷さんが「オレの大好きな奴が来てくれた。無理かなって途中あきらめかけたんだけど、でも自らの意志で来てくれた。エレカシ、宮本!!」と呼び込むと、すごい歓声。するとワンマンやフェスの登場とは全然違う超ご機嫌&ハイテンションで白シャツの宮本さんが登場。なんだか最初からすごく楽しそう。
泉谷さんとCHABOさんにひとしきりお礼の言葉を述べ、客席の色んな方向に得意のポーズ(両手と片足を開いて上げるやつ)を披露して歓声に応え「呼んでくれてサンキュー!」と舞台の一番前の際に立って両手をブンブン振ったり、とにかくバタバタと忙しそうに動き回る宮本さん。客席には温かい笑い声。今日の宮本さんは、なんだかとにかくチャーミングだった。泉谷さん、あらためて「みやもとこうじ!」と紹介。小さな声で「ひろじです」と遠慮気味に訂正する宮本さん。泉谷さんが謝って「みやもとひろじ!」と言い直すと、「どっちでもいいんですけどね」と。どっちでも良くないです。
そしてアコギを肩にかけつつ「緊張してますけど、頑張ります」というような発言。すかさず泉谷さんが「緊張なんかしてねえだろ!」と突っ込むと「。。はい、そんなにしてないです」と。泉谷さんに「宮本君はオフの時の方が緊張しちゃって、しゃべれないんだよ。かわいい奴です。」とバラされていて、微笑ましかった。
泉谷さんの曲を一緒に歌うのかなーと思っていたけど、「みんな今も輝いてるけど、でもいつの日か溢れる熱い涙を流そうぜ!」で今宵の月のようにが始まった。オーケストラはなしで、CHABOさん泉谷さんとギター3本での演奏。これが、もうなんなんだ!というくらいの美声。控えめなギターの音だけの中で響く宮本さんの声が、温かくて美しくて鳥肌ものの素晴らしさだった。もし今日、この1曲で終わりだったとしても、参加した価値がある。と思ったら、次があった。「日本一のロックバンド、RCサクセションの最高のラブソングを聴いてください」というような紹介。ヤッター!「君が僕を知ってる」で会場一体となって盛り上がる。今宵の月のようにでは座って手拍子していた泉谷さんやCHABOさんファンの方も立ち上がってノリノリだった。これまたJAPAN JAMに負けないくらいの名演。最高だった。上から下まで〜♪の部分では高速小刻みに横移動しながら、胸元と股間をまさぐり、そのあと恒例のボタン飛ばし。宮本さんはいつだって1曲1曲すべて全力なんだなーとつくづく思った。はけ際は、(確か)投げキッス&得意のポーズ連続&お尻ペンペンと短い時間に色々詰め込んでくれ、最後までサービス精神旺盛だった。今日は、誰にも真似出来ないチャーミングさと、すっばらしい美声&歌唱力をたった15分くらいの間に堪能して大満足。ぴあのイベントの時、なんとなくお疲れなのかなーとちょっと思ったので、元気いっぱいな宮本さんに会えてよかった。
東北の美味しいものいっぱい買って、食べて、パワー溢れる熱い男たちのステージを見て元気をもらって、最高の一日になった。
| せい | RC好きの友人が行くと言っていたので反応したら、まさかのお誘い。招待チケットに当選したらしく、乗っかって行くことができた。嬉しい。C席の一番前。
ミヤジの出番は中盤の2曲。1曲目、「今宵の月のように」。2曲目、「君が僕を知ってる」。
1曲目、「今宵の月のように」。
ステージには泉谷・チャボ・ミヤジ3人だけで、3人揃ってアコギ。歌はミヤジだけ。思いがけない構成で聴けて良かった。
ギターも良いんだけどミヤジの歌のうまさがやたらと際立っていて、あぁ今日来て良かったなぁとしみじみ。少し冷えてきた夜空に響いていた。
2曲目、「君が僕を知ってる」。
RCの好きさが伝わる曲の説明の後、今度はチャボオーケストラとミヤジ。歌はギターを置いたミヤジだけで。泉谷さんは退場したと思っていたけど、いつの間にかミヤジが泉谷さんとチャボの肩に肘かけたりしていたので定かではないです。JAPANJAMと同じくらい良かった。
そしてテンションが高い!これもJAPANJAMのDAのセッションと同じくらい落着きない動き回りっぷり!チャボのソロ部分ではチャボの後ろへまわりって手をワイドに広げてみたり、泉谷さんのベルベットの椅子に控え目に膝で乗ってみたり、白シャツのボタン飛ばしたりと、この1曲の間にライブで見せる仕草を目一杯詰め込んでいらっしゃいました。
のくせにガッチリ歌い上げる。器用なんだか不器用なんだか。ドーンと行け!など言い残し、最後にしっかりチャボと握手して元気に退場。
かなりテンション高かったので、そういう扱いで爆笑されるのかもと思ったけど、温かくていい反応でした。一緒に行ったRCファンの友人は「一見爆笑太田みたいだけど、めっちゃカッコ良かった…歌めっちゃ上手い…」と。
それから、丹下さんがいつものようにステージ脇で終始仕事をしていた。終盤で泉谷さんがコの字に客席の通路を歌いながら歩く場面があって、私の前も通っていった。もちろんマイクを持って歩くから、コードの長さがが大変なことになっていて、丹下さん達が客席の中央まで出てきてコードを試行錯誤。グッジョブでした。 | てぃ | 大好きな奴、の紹介でステージに現れた宮本さん。とっても上機嫌。
本当にうれしい感情がにじみ出て、呼んでいただいてありがとうございます。と。
泉谷さん、チャボが大好きな小学生みたい。
拍子抜けした登場で、ほっ。として、うるっとした。
泉谷さん、チャボ、宮本さんの3人のギターのみで、
「今日は、月が出ているか判らないけれど…」と、“今宵の月のように”。際立つ美声。
初めての感覚。奇跡のトリプルギター。
次に、「歌詞も素敵なラヴソングです。聴いてください」と、“君が僕を知ってる”。
Japan jamでの、あの歌が忘れられず、あわよくば今日歌ってくれるかも。
と淡い期待を抱いていた曲。やったー!! 宮本さん、この曲大好きなんだな、
歌いまわしも慣れたように聴こえる。
チャボの背後、抱きつくように背中に、頬を着けてピトッ。と。
Japan jamでは、チャボに触れることも恐れ多い、と言う感じだったのに。
なんという接近! 羨ましいー!!
泉谷さんの肩に、自分の手を回す。楽しそう。
さらに後半、またチャボの背後に回り、背中同士でくっ付いて、ピトッ。
ただ、それだけで二人が大好きなことがわかる。
来て良かったな。いっつも来てよかった、と思うんですが。
白シャツ半分くらいまでのボタンをバリリと引き裂き、退場。
アンコールは、泉谷さん浜崎貴司さんが歌う、“雨上がりの夜空に”で終演。
その他に、印象に残っていること。
出入り口が見える席でした。浜崎貴司さんが、最初から最後まで居て、出入り口の
奥陰から、度々ステージ上の様子を見ていました。
うじきつよしさんは、暴れまくっていたが、それがかっこよかった。
丹下さんが、ステージにほぼ最初から最後までいて、サポートをしていた。
最後、泉谷さんが客席を力を振り絞り、来てくれてありがとう。と、コードマイクを
引きずりながら、通路・客席を縫う様に回る。丹下さん、ほかのスタッフも総出で
客の座席に飛び乗り、ステージ上から引いている長いマイクコードが、客に絡まぬよう
必死に上に上げていた。
| memento mori | 泉谷さんを見て、カッコ悪いはカッコイイと思い、
チャボさんを見て、佇まいのカッコよさを思い、
二人を前に、素の宮本さんを見た。
「尊敬する日本で一番のロックバンド、RCサクセションの曲を…
男の人も女の人も、曲も歌詞も最高なんで聴いて下さい。
LOVEソングです。君が僕を知ってる!」
開催を巡って一悶着あったけど、ステージに立った人は誰もが熱かった。
そんな想いがあふれていて、最高に幸せな野音だった。
| kk | 宮本さんが歌ったのは2曲だけだったけど、とてもよかった!
やっぱり今宵の月のようにはいい曲ですね。
宮本さんとチャボさんと泉谷さんのギターだけでの歌、素晴らしかったです。
ステージに出てきて、君が僕を知っているを歌った宮本さんを見ていて
RCが、チャボさんが、泉谷さんが好きなんだなぁと感じました。
知らない曲がほとんどだったけど全体を通して元気になれたライブでした。 | びおら | 宮本さんがここ2~3年の間にRCナンバーを歌う機会があることに、両方とも大ファンの私は今一度考える。
当たり前なのだけれども、RCへの敬意なのだろう。
そう言ってしまうのは簡単だが、そうそうオリジナル以外を演らないし、ミュージシャンの集まりにも参加しない人がこうして演るのだから凄いものがあると思う。
残念ながら清志郎との絡みを一度も見ることが出来ずに、彼は旅立ってしまったけれども、特に清志郎へのリスペクトだと思える事がたまらなく嬉しい。
今日、泉谷氏とCHABOがいるところに加わった時に、物凄い勢いでおじぎをして「よろしくお願いします!」と言っていたのを、CHABOがニコニコして見ていた光景は忘れられない。
「君が僕を知っている」のあの美しいCHABOの間奏のギターを、誰よりも嬉しそうに体中で表現していたのも忘れられない。
宮本さんが歌い終わって帰ろうとして、でも帰るタイミングが掴めなさそうな時もCHABOが「宮本浩次~」と言って送ってくれた。
そして、このLIVEの最後に参加した皆がステージに上がって泉谷氏がメンバー紹介したあと、CHABOが「宮本浩次~」と言ってくれていた。
最後の「雨上がりの夜空に」で浜崎貴司氏が歌いだしていたが、隣のおじさんが「宮本が歌えばいいのに…」と言っていた。
何より、さんざんRCや清志郎を見てきたこの野音で宮本さんがRCナンバーを歌うのは感慨深かった。
胸が熱くなる思いの一日でした。
| りすぞう | ステージも客席も大人ばかりの中、白シャツ宮本さんはキラキラして清々しい「青年」という感じだった
4曲くらい期待したのだが2曲。でもギター3本の「今宵~」に、「歌詞も曲も最高なラブソング」(と確か言っていた)「君が僕を知ってる」と、いいもの見た。客席はRCの曲を待っているようだった。盛り上がりが違う。
泉谷さんは東電や都知事に悪態をつきまくり、野音を借りたかったから東京都の後援を得たけど俺に使わせたこと後悔させてやるぜ、もう使えないかもしれないけど…。いろいろあって寝てねえんだ、と。「みんなに付いて来いなんて言わねえ、バンドのメンバーも関係ねえ、俺は一人でやるぜ!勝手にやるからよー!」が、よかった。戦いは孤独だ。
その後、「でも俺のことアンマ信用すんなよ、俺もいい加減なとこあるからな、適当な距離を置いて付き合え」とも言っていた。ラストは客席にダイブして、そのまま客席内の通路を延々、歌いながらグルグル走りまわって、スタッフがコードを持ったり警護をしたりで付いてって大変そうだった。すごいななんか。 | やま | B12列15 | ミノムシハニー | まずは千円の買い物券をもらい日比谷公園でお買い物。ヤーコンとさつまいもを持って入場。野音に野菜を持って入場なんて、、、なんかとってもたのしかった~~(^^)v(^^)v |
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2012年01月06日 (金) 渋谷公会堂NAME | 内容 |
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あんじぇら | 奇跡のようなタイミングで、チケット掲示板からチケットを譲っていただけました。うれしかったです。そして宮本さんの歌で、悩みも吹っ飛ばすゼロのフラットな地平へ連れて行ってもらいました。渋公二階席っていうのは、眺めがいいですね。宮本さんの顔が見えたらもっとよかったかも。選曲がとても心にやさしかったのと、歌をきちんと歌い切ったその完成度の高さ、練習をちゃんとしている証拠だと思った。お金がない人がテレビで見れたらいいのに。エレカシが見れて本当に良かった。浅草寺で引いたおみくじが凶でも、生きていこうって気になれる。
浅草演芸場で歌之介が代演の歌武蔵でも、もう一回上野の鈴本に行ってみようって気になれる。
六本木ヒルズの歌川くによし展を見に行って、展望台のお金が高くて断念しても、隙間から見える東京タワーとスカイツリーで十分と思える。
富士山が見えなくたって心の中にフジとタイヨウを見せてくれる。
後悔なし!
| 峠 | 1階13列x番 | an | 友達の分と合わせて6日を2枚申込みしたら1階1列目のチケットが当たった…!
最高のお年玉ありがとうございました。
ストリングスにホーンセクションですか?お正月らしく華やかなステージに、「冬」らしい選曲。
ホーンセクションのおじさま4人は黒尽くめにサングラスで、ちょっと殺し屋風だった(^m^
「soul rescue」、めちゃめちゃかっこよかった。ライトも赤でチカチカ。これはライブでもっとやったほうがいいぞ!
「ふたりの冬」もよかった~。声がいい。ほんと宮本さんの声、好き。
「傷だらけの夜明け」は、いつだかのライブで"照れくさいけど…"っていってたけど
夜空の星を全て君にあげようだなんて、ほんとに照れる歌詞やなってしみじみ思った。
「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」があんな形で聴けるなんて、贅沢。
でも宮本さんが一番嬉しくて楽しそうだった。ホーンセクションの紹介では「かっこいい!」って連呼してた。
よく見えたので、トミがところどころで口ずさみながらドラムを叩いてるのが印象的だった。
どれもどれもどれも、よかった。
口笛出てなかったりしたけど(笑)、とってもよかった。
素敵なコンサートでした。 | show | セットリストの [H]はホーン隊 [S]はストリングス隊が入ったという意味です。
個人的な事情であるが、朝。スーツの上着を着ようとしたら肩から首にかけてぐきっとなった。どんだけ運動不足。そのまま日中、肩が張ったまま。よりによってライブの日に。。。って私は見てるだけだが。演者側だったら大変だ。サラリーマンだから着席して大人しくしてればどうにかなるが、見られる職業、魅せる職業をしているアーティストや芸能人は大変なんだろう。健康体でもストレスがたまるだろうし。そんな訳で痛みを抱えながら立って観戦だったので辛かった。
18:38頃。会場が暗転。ステージ右手後方に見慣れぬおじさん4人が管楽器を持って佇んでいる。そして左手後方にはアクリル板に囲まれた謎のスペース。まだミヤジが出てくる前に観客がどよめく。
ミヤジ白シャツで登場。オープニングの「今はここが真ん中さ!」。ホーンセクションが入ると素晴らしく重厚なサウンドになっていた。「真冬のロマンチック」のホーンセクションはスパイスが効いていてよかった。久々の「soul rescue」。この4曲目までホーンセクションが入った。「リッスントゥザミュージック」のストリングスは金原さんと笠原さんの2人。それ以外のストリングスは4人クァルテット。二人とも手馴れたもんだ。
第一部最後の「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」はストリングス+ホーンセクションの豪華なセション。後半でパート毎のソロにてサポート及びメンバー紹介。「第一部終了です」と言って下がる。この時時計を見たら 20:20。
「バラードを聞いて下さい」と言うのでてっきり「ファイティングマン」かと思ったら「絆」。本当にバラードだった。歌い終わって民主党を離党した若手が作った政党名が「つに点々のほうのきづなだった」と言っていた。語源からは「きづな」の方が正しいらしい。
「パワー・イン・ザ・ワールド」のホーンセクション付きが超絶に格好良かった。「ガストロンジャー」でこぶしを振り上げてみたら肩が痛かったので上げられなかった。ノリの悪い客だと思われがち。人それぞれのサンセット。「花男」で「さようなら」と大きく手を振って帰っていった。トミのドラムが最後まで凄かった。お腹いっぱい。大満足。この選曲は私のストライクゾーンど真ん中。
2012年。エレファントカシマシはエンジン全開で始動した。加速度的に進化するような予感が持てるライブだった。
2階22列51番。
| take | 1階席12列目にて参戦。ステージがよく見える。蔦谷さんの後ろになにやら囲いがあったので、今日はゲストがあるんだと予想。
暗転しメンバー登場すると、石君の後ろに雰囲気の違うミュージシャンが…サックスをふくめたホーンセクションが登場。「今はここが真ん中だぜ!」が重厚なバンドサウンド+ホーンで客席は即、大盛り上がり。「Soul Rescue」が始まったときはびっくり。「ふたりの冬」は聴かせます。涙したヒトも多かったのではないでしょうか。
ホーンセクション付きの「パワーインザワールド」は超カッコいいです。意外な組み合わせですが、実にシブい。シブすぎた。メンバー4人+いつものサポート2名、ホーン4名+ストリングス4名の総勢14名による「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」はかつてない音の厚みと迫力、そして味のあるものでした。感動しました!
2時間半、ほとんどバンドの集中力は切れることなく、一音一音大事に演奏をしていました。ブレイクや頭だしもほぼ完璧で、リハの密度の高さがうかがえました。そして、石君のレスポールが元気よく吼えてました。ミッキーのギターは相変わらずの包容力、トミと誠ちゃんのパワフルリズム隊もすごくよく合ってて、安心して聴いていられます。最近のエレカシの安定感は、リズム隊の呼吸によるところも大きいと思います。
また、ゲストのストリングスも、明らかにエレカシのライブに馴染んできています(笑)。多少の変化は吸収できそうです。
先生は多少歌詞を飛ばし、弾き語りでコードを間違えてましたが、それを補って余りある素晴らしいステージでした。年初早々、いいものを観せてもらいました! | トルツメ | 2011年の武道館、ストリングスが加わった「奴隷天国」以来の衝撃。オリジナルにはないホーン隊が加わった「真冬のロマンチック」で鼻血が出るかと思った。“冬です。音楽でもどうですか”“へやはぽーかーぽーかすとおぶ きーきおーぼーえーがあるーぜ(ンパッ、ンパッ、ンパッパパララー)”…どうやって伝えれば…。
その後の「Soul Rescue」もホーン付き。この曲どれだけ聴きたかったか。昇天した後に一旦戻って来てまた昇天させられた。絶好調の声に乗せて、“もっともっと!欲望を!もっともっと!強い愛を!もっともっと、強い!強い!強い!愛を!!!”と、がなりまくる。最後の“(ダダン!)エィ!(ダダン!)エィ!(ダダン!)うええええええい!!!”で、今日はもう元は取ったなあ、などと変なことが頭をよぎった。まだ4曲目だったのか。そんなはずないのに、次の「俺の道」が弱く感じてしまった。
「未来の生命体」、ギターリフでわああああ!みたいな感じになり、その後のMCがあまり頭に入らない。“切ない冬の歌です”「ふたりの冬」。
「リッスントゥザミュージック」。ストリングス入りと共に狂おしく繰り返されるアウトロは、尽きない思い。
「漂う人の性」~「傷だらけの夜明け」~「普通の日々」~「旅」~「笑顔の未来へ」~「俺たちの明日」の流れで、ささくれた心が解かされ、改めて自分自身を見つめ直し、温かく優しく包まれ、頑張ろうぜと励まされ、泣いた。皆きっとそれぞれの想いを抱いてエレカシに会いに来た。なんぼほどの包容力だ。
本編最後は、ステージに向かって左奥のストリングスと右奥のホーンの厚みで、新年の華々しさを背負った「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」。目にも耳にも、体全部で楽しく、間奏のメンバー紹介では自然と手拍子が出る。欲を言えば“ピアノー!”と言って蔦谷さんを紹介して欲しかった。
“1部終了”と言って退場。アンコールと呼ぶには追加演奏の域を超えているエレカシにおいて、1部と2部に分けたらしい。
黒シャツで2部突入。「あの風のように」を聴いていたら、去年のツアーファイナルで宮本さんが言った“音楽って素晴らしいですね”の言葉をふと思い出した。本当に。
思いがけず「FLYER」ばりのロックだった「東京からまんまで宇宙」、成ちゃんが大変そうだったけどかなり好き。ライブで聴くと全然違う。
「絆」が聴けて嬉しかった。終盤だというのに伸びやかな声で歌う。歌い終わった後、“民主党を離党した若い奴らが「きづな」っていう党を結成したなー、つに点々の、真似したわけじゃないだろうけど…いい曲なのに言わなきゃ良かった”…うん。ストリングス退場。
入れ替わりにホーンが入って「パワー・イン・ザ・ワールド」!カッコイイ…。この日のセットリストは、自分にはどストライクだった。
“年が変わると、やっぱり気持ちが改まりますか?”というようなことを言っていた。日々を大切に生きている人は年が明けても、また1日が始まるということに変わりはないのだろう。いつも変わらずに戦い続ける宮本さんを見ると、私も目の前の課題にきちんと向き合わねばと思える。 | やま | 1F9列34 | kk | 2-11-9 | ちょこちょこ | 1階23列目左端
宮本さんのMCが聞こえづらい事もあったが、選曲、パフォーマンス共にすばらしいライブだった。
映画の予告で聴いて改めてかっこいいと思い、最近よく聴いていた『パワー・イン・ザ・ワールド』
完全にもっていかれた!金管の応援もあってか本当にかっこよかった!
あれだけ歌っても、かすれかけても水飲んだら元にもどる声が、すごい。
以前友人が「エレカシは、CDとライブの声が同じだ」と言って感動していたが(ライブでがっかりというのがあるらしい)今回のライブで、CDより声がよく出てるのでは?と思うことが度々あった。
6日の一枚に賭けて、当選した貴重なチケットだったので、集中して聴こうと思っていたが、気がついたら、腕を振り上げていた。 | riyan | 今回もFC先行外れて、掲示板にてチケット譲って頂きました。管理人様、譲ってくださった方、ありがとうございました。
ステージ後方に左右4台ずつの譜面台が設置されていて、左が金原さん笠原さんのストリングス隊、右にホーン隊が入りました。
宮本さんは出てきた時から元気いっぱい!『今はここが真ん中さ!』もスタートに相応しく、熱く始まりました。
『女神になって』「あなた~のこころの中」あたりがエコーがかかって印象的。色っぽい。
『Soul rescue』聴けるとは!やってくれてありがとうー カッコ良かった!
『リッスントゥザミュージック』はじめギター間違えてやり直し。金原さん、いつもながら気合い入っていました。
『今をかきならせ』『風』『明日への記憶』好きな曲&聴きたい曲連続で嬉しかった。『今を・・』でテンション上がり、『風』で聴き入り、ストリングス入りの『明日への・・』素晴らしかった。
マイクスタンドに絡まったコードを丹下さんがほどいているのを見て「ずいぶん絡まりましたね」なぜそんなに?
マイクを持って歌う『普通の日々』美しい。今日はとにかく声の調子がすごく良かった。
『旅』宮本さんのギターソロの前「ギター」→自分を指差し、でした。
『笑顔の未来へ』『俺たちの明日』会場一体となって盛り上がる!
『あなたのやさしさをオレは何に例えよう』ストリングス、ホーン隊の入った、まさかのlifeツアーの再現を観られて贅沢な気分でした。
第2部『あの風のように』好きな曲でライブで聴きたかったので嬉しかったです。
『ワインディングロード』なんだかドキドキしながら聴いてしまった。丁寧に歌われていたような印象。良かった。
『東京からまんまで宇宙』新曲なのにお客さんも馴染んでる感じがしました。
『絆』これが良かった!声の美しさ、伸びが素晴らしい。聴き惚れました。・・・と終わってすぐに「新党きづな、ってありますよね?つに点々で。オレ時流に乗ってる?」的なことを。嬉しかったんでしょうか?(笑)
『パワー・イン・ザ・ワールド』出音から凄い迫力で痺れました。赤いライトでとにかくカッコ良かった!!
『ガストロンジャー』『ファイティングマン』↑↑↑退場。
出てきてくれて、ここで来たかと『悲しみの果て』
そしてこれも聴きたかった『花男』会場の手が「さ・よ・お・な・ら」と上がる。新春に相応しい締めでした。
どこかのMCでこんな感じのことを・・・「冬は寒くて外に出たくないけど、歩いていると暖かくなってきていいんですよね。」
「大阪のイベント新幹線で行ったら混んでて、いつもはビジネスマンが多いけど、若い人が多くて華やかな(?)感じがしました。」
「お正月は新しい気持ちになれますよね。俺は毎日お正月です。」
力をいっぱいもらいました。やはりエレファントカシマシは素晴らしい! | paopao | 会社を速攻で出て、6時到着するも開場は10分押し。
1階18列石君寄り。結構見えるぞ。
お正月のライブはなんとなく華やか(気分)。大阪城野音以来だし。わくわく。
と、期待したとおりゴージャスな編成。ホーン隊が4名黒子のように立ってる!
&金原ストリングスチームも!わー、やっぱりお正月だぁ。すごいすごい。
全体のたたずまいもスタイリッシュでカッコイイ。
俺はお正月とか特別視しない。毎日がリセット。ま、けじめで良いですけど。
などと嘯くくせに、超特別ステージじゃん。
悲しき生命体と漂う人の性やってくれた。DEAD OR ALIVE の曲全部大好き。
SoulRescueとか季節外れの男とか結構野音並にレアな曲も披露。
新曲2曲すごくイイ。まんまで宇宙の感じ、好きだなぁ。
次のアルバム期待大!
震災応援ソングみたいなのでなく、普通に以前の曲なのに沁みるのは、
もともと歌自体が生と死と生活に根ざしているからなのか。
そして伝えようとする思いが強く乗っているからなのか。
とにかくいっぱいお年玉もらったようにたくさんやってくれた。
新しい季節へキミととかお正月に聴くとまた新鮮だったし。
最後の花男もこのタイミングしかあり得ないくらいで最高だったし。
もうほんと、今年の良いスタートが切れそうなそんな楽しいコンサートでした。 | memento mori | 非常に完成度の高いライブだった。
選曲、演奏、ボーカル、ペース配分、MC、すべてが上手く絡み合っていた。
どの曲も、とても丁寧に歌っていたこと。
宮本さんの歌で引っ張ろうとするのではなく、演奏とともに届いてくる楽曲。
観客との絶妙な呼吸。
そんなことが印象的だった。
ややもすると緊張感が先行しがちだった若き日のエレカシ。
そんなバンドがわが身を晒すことにより聴く人を包み込んでいる。
宮本さん、トミ、成ちゃん、石くん。
この4人の内誰が欠けてもエレカシは成立しない。
そんなエレカシのプロのロックバンドとしての姿を見せてもらった気がする。
去年は音楽に助けられ、これからも聴き続けて生きていくんだと思った。
渋公でそれは信念を持った音楽を聴き続けるということだと思った。
| ラス | 真冬なのに天気が良くて歩いていると汗が滲むほどの晴天。夕方には流石に気温が下がるけどワクワクで体温は上昇。会場内の気温も高くて暑かった・・・。18:37頃開演。
今回、新春ライブのチケット取れず譲ってもらったお陰で友人と共に見ることが出来た。Kさんありがとうございます。
2階からステージを見下ろすと、あれっステージ後方の雛壇に4人の男性ホーン隊がいる!【今はここが真ん中さ!】イントロが流れる中、宮本さん登場。ワアアアと観客が沸く。ホーンの華やかな音と一緒にドーンと一曲目!!寂しがりや今日もメソメソしてるのは誰!?宮本さんの声が渋谷公会堂に響き渡った。「渋公がど真ん中!!」「始まるよーーー!!」新春ライブが始まる!わくわくするような幕開け。終了後、宮本さんジャケット脱ぐ。赤いライトになって【女神になって】宮本さんおもむろにカフスボタン取り外す。声がスコーンと伸びる伸びる!【真冬のロマンチック】ホーンが随所に鳴っててとにかくカッコイイ!蔦谷さんも負けじと鍵盤叩きまくる。「こうなりゃ皆で昇天さ!」楽しいお正月の曲、これは新春ならではだなあ。【Soul rescue】わっ!!まさかこの曲が聴けるとは!ここでもホーン大活躍で華やか。「力をーーー!!」両手をガバッと上げる。ホーン隊退場。【俺の道】マイク一つでステージぎりぎりまで出て来る。一瞬石君の髪を掴むような仕草。マイクスタンド倒しつつ抱え込んで歌う。【未来の生命体】石君と宮本さん向かい合ってギター鳴らす。最後メンバーの方を振り返って煽る!終了してギターのチューニング。【ふたりの冬】「冬の切ない歌」と言って始まったこの曲。終了してシーンと静寂に包まれた会場。感動した・・・。さらっと簡単なメンバー紹介。ストリングスに金原さんと笠原さん登場。【リッスントゥザミュージック】宮本さん最初ガタガタのギターで、ええー・・・と思ったらやり直し。スポットが宮本さんに当たる。口笛がスカスカで後半ハミングっていうか、ついに歌ってた!あの部分歌うの初めて聴いたよ・・・。尽きない思いで胸に手を当てる。後半ストリングスの凄まじい盛り上がり。2階からでも金原さんの熱が伝わってくる。終了後ストリングス2人は退場。【今をかきならせ】石君と宮本さんギター向かい合う。「石森いけ!」で石君前に。「平家の序文ぢゃないけれどこの世は夢か?」この歌いだしが激渋で大好きな曲が聴けて相当嬉しい。速い速い!トミの弾丸ドラムが炸裂!トミに向かって「叩けーー!!」トミ叩きまくる!!終了後椅子が用意される。「丁寧に選んできました」【風】パイプ椅子の背もたれ部分に座ってアコギを弾きながら口を曲げて搾り出すように歌い上げる姿。2階席にも魂のこもった声がダイレクトに届いて心に響いた。あんな声を出せる人は宮本さん以外いない。【明日への記憶】ストリングス4人。ずっしり。この曲の世界観に厚みが出て重厚感ある演奏。「タバコの煙」で頭ぐしゃぐしゃに。ここからの【漂う~普通の日々】までの流れが最高だった。【漂う人の性】おおっ!って思ったのにギター盛大に間違えまくりでそのままぶっちぎってた。後ろから白いライトがバッと当たってカッコよかったのに(^^;)ギター弾きつつジャンプ!【傷だらけの夜明け】パイプ椅子にしっかり腰を下ろしアコギを弾く。青いライトをバックに宮本さんスポットライト。足が交互にパタパタリズムをとってて目が足に釘付けに。「もう、二度と泣かなくていいように~」優しい優しい声が伸びていく。丹下さんマイクコード直しに出動。「随分絡まってるね」←宮本さんが絡めました(笑)ストリングス4人入場。【普通の日々】マイク右手に、左手をパンツのポケットに突っ込んで身体を二つに折り曲げて噛み締めるように歌う。これは震災後ライブ初日の新潟で聞いた事を思い出す。あの時もじっくり一言づつゆっくり歌ってた。感動が蘇る。「正月になると気分があるぁららため(噛み噛み!!)改めますが」「年末大阪に行って、新幹線に乗ったけど、混んでて・・・ドドーーンと!(なんかこの辺のくだりがよくわからずドドーーンとしか印象がないw)」「俺なんか毎日正月みたいなもんで」毎日正月って宮本さん(笑)【旅】ストリングス入りの旅!「ギターー!」俺!にならず。自分を指差してた。【笑顔の未来へ】これもストリングス入りで艶やかな音色。滑らかになるなあ。「かっこ良く」の部分で両手グッと上げて足はガニマタ。ポパイみたいなガッツポーズ!ストリングス退場。【俺たちの明日】曲終了後に思いっきり頬っぺた膨らましてて場内爆笑!「ドーンといけー!」「なんて素敵な、真剣勝負のお客さんだ!」ホーン隊4人+ストリングス4人で【あなたのやさしさをオレは何にたとえよう】豪華だー!!ぶわあっと広がる音の渦に飲み込まれる!凄い凄い!!曲の後半、ドラムとベースの演奏はそのまま残りホーン隊のメンバー紹介。紹介に合わせて楽器を演奏。「でかい人!」とか言ってた。ホーン隊の演奏に合わせて楽しそうに踊る宮本さん。「なんて幸せ者なんだ!」その後ストリングスのメンバー紹介。そのままトミ!成ちゃん!「今日もダンディーに決まってます!負けてねえぞ!山本さんに!」スポットライトが順番に当たっていきカッコイイ!と思ったら石君の時には周りが明るくなってて残念。しかも前に出て来てすぐに「もういい」と言われる。昼海さんの後、蔦谷さんいくかと思ったら会場に向かって「エビバデ!」でワアっとなる!メンバーの一員みたいで嬉しかった!その後蔦谷さん、総合司会の宮本です!と。そして演奏再開。ラストへ!いまだかつてない凄い盛り上がりで本編終了。放心状態でアンコールの拍手忘れる。
<アンコール1>宮本さん黒シャツで登場。【あの風のように】おっ久々だ。【ワインディングロード】【東京からまんまで宇宙】新曲はCDJよりまとまっていてこなれてきた感じだった。【新しい季節へキミと】最初、石君と宮本さん向かい合ってギター弾く。ストリングスがバーンと飛び込んできて華やか!ノリノリ。【絆】「バラードを聞いてください」トミに向かってカウント取る。この曲は仙台のライブをUstで聴いたのが強く心に残っていたけど、今日はストリングスも入ってドラマチックな展開。マイク一つで身体を二つ折りにしつつ、時折胸に手を当てて、アンプに立ったり、とにかく物凄―く丁寧に歌っていて見事だった。終了しておもむろに「新党絆って、民主党を離脱した人が作った絆がつに点々(づ)でさあ~云々」「言わなきゃよかった良い曲の後に」って言ったのにまた「民主党離脱した人がつに点々(づ)の絆っていう党を作って~」と言い始めて何故二回も・・・と突っ込みたかった(笑)【パワー・イン・ザ・ワールド】ライトが真っ赤に。ホーンがズバッと入ってとんでもなくカッコ良くってぶっ飛んだ!!ビリビリと背筋が伸びるというか走り出したくなるような衝動が身体を突き動かす。二階席から飛び出したくなる!!石君ギター前に出る。【ガストロンジャー】「今年もロックバンドのボーカリストだから!」おおお今年も!蔦谷さん前では恒例のダンス、本日インディアンみたいだった(笑)石君にがばっと肩組む。宮本さんのポーズがとてもコミカル。「歩こうぜえええーーー!!」【ファイティングマン】石君に「動くな!がっしりいけ!」と石君にがに股ポーズ要求。足を高く上げて蹴っ飛ばすポーズ。右側にダーーーッと走ってステージギリギリまで行き、更に左側ギリギリまで突進。<アンコール2>宮本さん出てきて「おしょうがつーー!」(和尚がツー的な発音で)【悲しみの果て】【花男】出たっ!「ニタリニタリと策士ども!」正月明けたばかりの新春ラストのシメはこうでないと!晴れ晴れした気分になって「さ・よ・お・な・らぁぁああああああ!!!」最高だ。初日の新春ライブ、いきなり凄いもん見てしまった。終了21:07頃、演奏約2時間半。驚きと興奮にヨロヨロしつつ会場を出る。 | 茎 | こちらの掲示板でチケットを譲って頂きました。
譲ってくれたSさん、ほんとにありがとう!
* * *
歌詞間違いや弾き語り時の弾き間違いは若干見られましたが
この日の宮本さん、むっちゃ声が出ていました。
いつも出ないところまでほぼ完璧。すごい声だった。
しかも弾き語りやバラード系の聴かせる曲がやや多め…
やー。良かった。
ストリングスだけじゃなくホーンのサポートも入っていて
お正月らしく豪華でした。
しょっぱな【今はここが真ん中さ】で
「はじまるよ~」と始まったのからして既に華やか。
【真冬のロマンチック】にも金管楽器の華やかな音が!
カッコ良かったのだがCDに慣れすぎているからか違和感が。笑
慣れか…。慣れなのか。
違和感といえばしっとりした曲の多くにキーボードが入っていて
それ自体は良いのだけれど
弾き語りの締めが伸ばした電子音で終るのはあまり好きではなかった。
アコギだけだとちょっと寂しいので、さり気なくキーボード入れてくれるのは歓迎なのですが…
…うぬ。。これは好みの問題です。贅沢ですみません。
【ソウルレスキュー】は聴けると思っていなかったので吃驚!
【未来の生命体】
照明がたしか緑色で、未来の生命体だけあって宇宙人ぽいと思いました。
(って何の感想だ)
【漂う人の性】も演奏して頂けて感動。
最初にこの曲をCDで聴いた時、
あの噛みしめるような3拍子のメロディに、なぜだか泣きそうになったんだ。
DEAD OR ALIVE大好きなので嬉しい。
そして【ふたりの冬】がとても良かった。
ぬわー。そんな声出たのか宮本よ!!!(失礼)
これを聴いて今日の宮本さんの声はすげーと思う。
丁寧で非常に良い歌でした。感動しました。
【普通の日々】も同じく圧巻の美声で再び感動。
今日がおわる 外はすこし 雨がふってる
というところが何でか分かりませんがとても好きです。
ただ状況を述べてるだけなんだけども、なんでだろう。
「年末に大阪のイベント…っていうの?に行って
そしたら若い人が大挙して(地元に帰るのに)乗ってる新幹線で
活気があって良かった」
「いつもはサラリーマンばっかりで“どーん”とした感じなんだけど」
「やっぱりお正月ってあらたまった(←ここ呂律が回っていませんでしたが笑)感じになりますか?」
と客席に問いかけた後
「俺なんか毎朝正月みたいなもんだ!」というようなことを。
宮本さんは毎日改まってるってことですね。
確かに歌詞でもいつも太陽が昇ってくるもんなぁ。
齢45にしてそれを言えるってすごいよなぁ。。
(くそぅ。私はそんなに毎日なんて改まってないぞ。自慢かよぅ…)
【俺たちの明日】は何かとても優しかった。
何であんなに優しいのだろうか。あの曲好きだ。
噛みしめて聴く。
「同じ星を見ている」の後にもう一度
「同じ星がある」と言っていた。
存在。
ホーン入りの【あなたのやさしさをオレは何にたとえよう】
文句なしに楽しかった。
やっぱりホーンの皆さんがいるならこれだよな!
宮本さんも楽しそうに動き回りつつ歌っておられました。
今日のメンバーをひとりずつ紹介。フルネームで。
途中でストリングスの皆さんが一斉に立ち上がって演奏したのはこの曲だったか。
立ち上がるタイミングを目配せしながら図っていた皆さんが可愛かった。
アンコールでは新曲2曲。
ぴあで聴いた時よりぐっと良くなっていました!
やっぱり進化しとる!!そう来なくては!
「バラードです」と言って【絆】
またすごい声でした。声、出る出る。
はー。うーん。。(唸るしかない)
「“新党きづな”って知ってますか?」「いい曲歌った後に言わなきゃ良かった」
と言いつつ、もう一度改めて
「民主党離党した奴らが“つ”に点々の“新党きづな”ってのを作ったんですよ」と説明。
なぜ2回言った!笑
「…時流にのってんだよオレ。」と言って客席に手を払うような仕草。
…さてはそれを言いたかったんですね。。
ここから打って変わっての
【パワー・イン・ザ・ワールド】【ガストロンジャー】
「お父さんも、隣のおじさんも言ってるよ。おしなべて!
だから胸を張ってさ!」と言っていた。
「今年もロックバンドのボーカリストだから」とも。
今年も!よろしくお願いします。
2回目のアンコールで
「おしょうが つー!!」と叫んでいたのが謎でした。
…2回目の「ツー」??
なんだか聴くのが久しぶりな気がした【花男】
バイ バイ バイ!で思わずバイバイ返ししてしまう。笑
ステージ上も華やかで豪華。
エレカシは「楽しいライブ」というのがあまり無い気がするのだけれど
(当然それが悪いわけでは全く無く、いつもはもっと違う形容詞が付くのだ)
今回はいつものように渋くてロックな場面もたくさんありながら
楽しいと言っても良いようなコンサートでした。
「楽しい」と「圧倒される」が両立したライブ
お正月だからと言うのもあるのでしょうが
あぁ。エレファントカシマシは新しいステージに進んでいるのだなぁ。
と改めて感じた次第!
あー。私もがんばろう!! | りすぞう | FC先行で幸運なことに当たってしまった中央ブロック4列目。表情が見えすぎるほど見え、マイクを通さない肉声が聞こえる。「これ以上近くなくていい」と思ったのは初めて。
冒頭2曲でもう目が潤んだ。心の中は燃えてる炎だ、本来の自分を取り戻せ、というメッセージが自分の境遇に重なる。「soul rescue」「今をかきならせ」「普通の日々」は鳥肌もの。「俺たち」で自然に涙があふれ、本編ラストの「あなたのやさしさ~」はカッコイイやらうれしいやらでまた涙。「絆」もよかったなぁ。「パワー・イン・ザ・ワールド」にホーンが入るとめちゃくちゃカッコイイ!
アンコール2で「悲しみの果て」を歌うという選択もそうだが、2012年という年を考えつくした選曲と曲順。序盤から最後まで完ぺきだと思った。ラストが「花男」で狂喜乱舞。客電が付いたとき、これ以上ないってくらい満足していた。明日からまた頑張ろう。
一番印象深かったMC。お正月はやっぱり気分が改まる、30日に新幹線で大阪へ行ったんだけど帰省で若い人が多くて、いつもはビジネスマンが多いから新幹線って“ドーン”とした感じだけどまた違って新鮮でリフレッシュできた。まあ俺は毎朝正月みたいな感じなんですけど。
毎朝が正月。最高です。 | 風猫 | 今まででベストかも。とにかく声が素晴らしかった。
最期まで集中力が途切れない感じで、客席との一体感がまた半端でないというか。
もう最高のパフォーマンスでした。
座って目を閉じて聴いた「普通の日々」。心にしみました。
サンキューエレカシ。 | workingman | 聴かせるとこは聴かせる、曲の流れが素晴らしかった。
サポートも豪華で音に厚みがあったと思います。
真冬のロマンチック、ふたりの冬、傷だらけの夜明け、染みたなー。
あと宮本さんの声がすごく伸びやかで絆とか気持ちよさそうに歌っていました。
何とも言えない緊張感と熱気とで会場の雰囲気がすごく居心地が良くて、出たくなかったのですが、
あれだけ全身全霊のパフォーマンスをされたら何も言えません!
新年早々コンサートに参加できたことを幸せに思います。ありがとう!
| Yube | とてつもない才能を持った人が、
長きにわたって絶え間ない努力をしてきて、
そこで出会った沢山の仲間達の力を借りて、
自分達にできる最上級のことをやろうと、
持っている全ての力を注ぎこんで向かってきたら、
そりゃもう降参するしかないわな。
そんなライブだった。 | よし | 2階席、階段のすぐ後ろ。ステージは思ったより近かった。近くても高い位置なので、谷底を覗いている感じ。全体が見えてよかったです。
・時間があっという間に経ちました。本当にいいバンドを好きになってよかった、曲も声も歌も特別ですごいなあと思いました。
・宮本さんがライブを喜んでいることが伝わってきて、こちらもうれしさ倍増でした。
・毎朝正月、すごくいい言葉で感動しました。きいた瞬間に意味が伝わってきて、おお、すごい人だなあと思いました。
・ギターを次々替えるのがよく見えて、そんなに替えるのかあとちょっとびっくりでした。
・トミのドラムがよく見えるのも高い位置ならではでした。躍動感がすごかった。
・ホーンセクションのみなさん素敵でした(もともとラッパ関係の音が好きなのでうれしかった)。 | いくっち | 2階席でしたが、初めての東京ライブ、東京に住む幼馴染と一緒に聞きました。 | けいとわ | 1階 22列 14番 | 映像備忘録 | (CD・BEST BOUT D-1) 絆(きづな) |
|
2012年01月07日 (土) 渋谷公会堂NAME | 内容 |
---|
峠 | 2階11列2x番 | an | 激戦の土曜チケットはお友達がチケットを手に入れてくれたお陰で、無事参加。
2階席の左端から2番目だったけど、全体が結構見えたし、音が良かった。
1階前方は視覚にはいいけど、反響が邪魔していたので。
きっと替えてくるだろうと楽しみにしていたけど、期待を裏切られることなく嬉しかった☆
大好きな「季節はずれの男」も!けど、最初のほう歌詞飛びが残念…。
「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」は会場全体が手拍子していて、とってもシアワセな空間だったような気がする。
楽しかったな~。
宮本さんもグゥ~っとしゃがんだり、後ろ足を大きく蹴り上げてステージを移動したりして、子供のようにはしゃいでいた。可愛い♪
「桜の花、舞い上がる道を」で思わず涙。なんて力強い歌なんだろうか。
今年も信じて転がるエブリディで頑張らんとなって、心新たにしました。
私の60回目のエレカシライブ。回を重ねるごとに、聴き方も変わってきた。
「○○を演って欲しい!」とはあまり思わなくなってきてて(もちろん聴きたい曲はあるのだけど…)、どの曲を聴かせたい、演りたいと思って選曲してくれてるのか。
それが毎回楽しみ。次も期待してます、エレファントカシマシs。 | take | 2日目は1階最後方にて参戦。今回はホーンとストリングスのサポートがあるため、大幅なセットリスト変更は無いだろうという予想は裏切られ、かなりの曲が入れ替わっていました。どれだけリハやったんだろう。
ホーンセクションつきの「おかみさん」は不思議。ホーンの山本さんから「やらないの?」と聞かれて思い出した「So many people」は、凄く意外でカッコ良かった。
客席からの『愛してるー』のMCを無視するのかと思いきや、『そういう告白は石君を通してください。ここは公共の場だから。でもみんなのこと愛してまーす!』とうまくこなしてました。ちなみに、なぜ石君を通す必要があるのかは不明である。
今日も演奏の完成度は高かったです。しかし、先生の弾き語りコードがまたしても怪しく、それにつられてバンド演奏がズレることもあった。昨日に比べて先生の声が出にくく、苦しそうではありましたが、最後の「待つ男」はやはり圧巻。
1日目は「花男」、2日目は「待つ男」とファン心理をぐっと掴むエンディング。さすがにこれを聴くと、もっと聴きたいとは言えない。。。みな、納得顔で退場していくのでした。 | show | セットリストの [H]はホーン隊 [S]はストリングス隊が入ったという意味です。
17:05 少しすぎた頃暗転。昨日同様まだミヤジが出てくる前に観客がどよめく。トミのドラムが始まる。イントロが鳴っている最中にミヤジ登場。ジャケットを着ていた。「俺たちの明日」の前に「たこのはっちゃん」がどうのと聞こえたが何だったんだろう。多分聞き間違いだろう。
昨日のセットリストで「ハナウタ」と「桜」があれば完璧だと思ったが、今日はどちらも演奏された。まいった。今日の「パワー・イン・ザ・ワールド」のホーンセクション付きも超絶に格好良かった。今後の「パワー・イン・ザ・ワールド」が物足りなくなるのではないかと危惧した。「ファイティングマン」で石君のアンプが壊れてミヤジが「俺のアンプ使え」と言って急遽差し替えていた。「石君がんばれ」の声援に「アンプ頑張れだろ」と言っていた。
「ガスト」から「ファイティングマン」で少し間が開いてしまったが、却って会場が一体化してノリが素晴らしかった。思わず拳を振り上げたら、昨日から痛かった肩がなめらかに動いている。
アンコール2の最後でホーンセクションの方から「あれやんないの?」と言われて忘れていたことに気がついたと言って「so many people」。最後にふさわしい曲でよかったけど、本当はどこでやる予定だったんだろう。
アンコール3の「待つ男」。しばらくして最初からやり直した。何が問題だったんだろう。私が見たライブでは2009武道館,2011武道館,ファンクラブ限定Cotton Clubに匹敵する素晴らしいライブだった。
帰り道は暫らくぽかぽかで原宿駅まで全く寒さを感じなかった。時計を見たら20:00少し前だった。
1階27列31番。
| メル | セットリストは申し分なく、流れも素晴らしい。
随所にサポートメンバーが加わりバンドサウンドが輝きを増していた。
新旧の歌を取り混ぜこのようなコンサートを届けてくれる今のエレファントカシマシのパワーにひたすら感動。
楽しかった。新春にふさわしい夜でした。
「漂う人の性」で「夢から覚めた人へ・・・俺は覚めてないけど」とおっしゃってた。
| JUNKOKIRARI | 一階22列左端で。
とても良かった。
どの曲も。どれが一番と決めきれないくらい。
私は新米ファンだから、CD音源やDVDやYOUTUBEの映像と比べててですが、今の渋さと安定感と丁寧さが加わっていい味になってるかんじでした。
一曲一曲うわーキター!と倒れそうになりながら。全部かよ!と自分につっこみつつ。
「寒き夜」ではいったん座って、「この椅子座りにくいんだよね、斜めになっちゃって。」左手でいすを持ち上げて、椅子ライトまで当たって会場笑い。「なおさないとな(なおせなかな?)15年くらい使ってます。」
座って、「冬は外に出るのにううっと勇気がいるけど、歩き出すとだんだんこう、相当厚着してるとですけどポカポカしてきていいですね。冬の歌です。」のような説明。
「リッスントゥザミュージック」は、アウトロの宮本さんのアドリブ歌いがかっこよく、
「明日への記憶」では「かよう、すいよう」と聞こえて「木曜金曜土曜」のつぎは「休み!」だった。ちょっとはまった。
「旅」今日は「ギター、俺だ!!」でした。
「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」は夢が正夢になった瞬間。ストリングスとホーンと豪華でした。
新曲2曲は今日も仲良く。息継ぎ無いんですよとラジオで言ってたのを聴いてから、息継ぎ無いんですか?といつも心配しちゃうけどパワフルでパンチのある歌いっぷり。
「ハナウタ」イントロで成ちゃんのぼうしをとってペットボトルの横に置き次の曲前にどうも、って感じで成ちゃんに返してました。いたずらっこか!
「桜の花、舞い上がる道を」「パワーインザワールド」爆音。宮本さんの声が爆音。
「ガストロンジャー」訳わかんねーよなー、おい。のとこ「わけわかんねー、え~?」もマギー審司的でおもしろかった。
「ワンツースリーフォー」しーんとして会場笑い。「・・・お前ホントイイ奴だよ。」会場笑い。
「アンプが死んでる。俺のアンプ使えよ。」石くんのアンプにつなぎなおすもうまくいかず。「だから俺のアンプ使えって。」ローディさんへ「慌てなくていいですよ。」客席へ「石くんの問題ではないです。アンプの問題です。」会場の声援を受け、「石くん頑張ってーじゃないから。アンプ頑張ってーだから。」
「いい?いける?」石くん大きくうなずいて、「ファイティングマン」演奏始まるも音がヘンで、弾き続ける石くんに宮本さん近づきギターのつまみをまわしたらいつもの音に。
ほんわかムードで楽しかった。
山本さんに「やらないの?」っていわれて思い出したっていう「so many people」聴きたかった曲。山本さんありがとう。盛り上がりましたね。
「待つ男」までこんなに歌ったのにまだまだ声はでそうだった宮本さん。成ちゃんが最後ふらふらだったきがしました。
大満足。そして出来うる限りまたエレカシのコンサートに来たいと思いを新たにしました。
今日もありがとう。
欲しかったTシャツは売り切れで残念。カレンダーも売り切れでしたね! | やま | 2F21列22 | kk | 2-12-6 | じゃすみん | 行けなくなった友人のおかげで2日とも参加できました。
去年の武道館の後は「生きていてよかった!」と思い、
今年は「来年の新春ライヴまで頑張って生きていこうぜ!」と思いました。
1日目は、大人の、力強い、ストレートなライヴだと感じました。
2日目は、宮本さんテンション高め。
でも、どちらも素晴らしかった!!言葉で表せない。
今日はいちにち虚脱状態。
でも、明日からまた「普通の日々」を生きていきます。
ありがとう、エレカシ&ストリングス&ホーン隊&スタッフ&観客のみなさん。 | トルツメ | 風邪でしたが元気もらいました。 | memento mori | 一日目と9曲も入れ替えてきた。
いったいどれだけ練習したんだって思った。
ホーンとストリングスが加わり華やかで重厚なサウンドだった。
いつもの曲が違ったものに聞こえてきた。
これだけのアレンジを加えても曲が揺るがないということは、
もともとの曲が素晴らしいということなんだろう。
改めて宮本さんの才能を思った。
リアルタイムでエレカシが聴ける幸せ。
そして聴くたびにこれが最高のライブだと思える幸せ。
改めてエレカシは私にとって羅針盤のような音楽だと思った。 | Wendy.C | 開演前にかかっていた曲が様々なジャンルで楽しかった。ビートルズの曲がかかっていたが(Hello Goodbyeだったか?)そのドラムのすばらしさに初めてきづいた。帰宅後からいままでビートルズの曲を聴くのが日課になった。
2日目ということで宮本先生の声の調子が心配だったが、問題なしであった。冬、新年、ということを考慮に入れた曲が続き、大好きな真冬のロマンチックは本当に嬉しかった。
席が一番端だったためか、ギター、ベースなど音が聞こえず、ストリングスチームも全員は見えず、音もあまり聞こえず。真ん中だったら全部の音が完璧に聞こえてさぞすばらしいまとまりを聴かせていたのだろうと思うと残念。
トミのドラムはそれでもいつものように力強く身体にズンズンと響いていたので、この素晴らしさに気づいてくれる人がたくさん居るといいなぁと思いながら、今年もドーンとやっていこう、と思いながら家路についた。 | ちゅん | あなたのやさしさをオレは何に例えよう...最高でした。
1階8列24番 | たわらがた | 1階12列。冒頭の『今はここが真ん中さ!』『おかみさん』の華やかさ、ホーン隊のド迫力に、今日のライブがとんでもなく特別なものになると確信。『soul rescue』に力と勇気をもらい、『寒き夜』に号泣。ストリングス入りの『リッスントゥザミュージック』はどうしても金原さんに見入ってしまう。「この椅子、座りにくくなっちゃって」と男椅子を持ち上げて見せ「斜めになっちゃってるんです。もう長いこと…15年くらい使ってるんでね。直してもらわなきゃ」と。新しいのと換えなきゃ、じゃないところがいい。そして歌った『風』にまた号泣。これでもかとさらに『漂う人の性』。なんという泣きセトリ。「時からのメッセージ」はしっかりと力強かった。「生まれたときから不器用だけど、なんとかやるしかないだろう?オレだって[蛸の八ちゃん]を見て、金持ちっていいなって思ったんだ。ここらへん(ほっぺに線をひく)に傷がついたら治したいって思うんだ」みたいな?可愛いMCで(違っていたらすみません)『俺たちの明日』。先生の目がキラキラしていた。再びホーン隊と金原さんたちが登場して『あなたのやさしさをオレは何に例えよう』。すごい贅沢!圧巻。真っ赤なトロンボーンとせいちゃんのベースがマッチしていた。最高潮の盛り上がり。最後はみんなサビを大合唱で第一部終了。最高に幸せで楽しかった。アンコールは『Sky is blue』に新曲2曲が続いた。『東京からまんまで宇宙』がとにかく素晴らしい!ベストアクトと言いたい曲が多すぎて、どれがベストなんだかさっぱりわからなくなった。新春に聴く明るく華やかな『桜の花、舞い上がる道を』はやはり嬉しい。ここへ来て先生の声がまた信じがたい素晴らしさ。続いての、夢心地から一気に現実に引き戻されたような『パワー・イン・ザ・ワールド』は気を引き締めて聴いた。ホーン隊がまた凄い迫力で、間奏もたまらなかった!石君ギターも最高。『ファイティングマン』は石君アンプが不調だったが、先生がノブを回して直ったとたん会場一丸となって一気に盛り上がり、もの凄い『ファイティングマン』になった。あんなことってあるんだな。再びのアンコールで披露されたホーン隊との『so many people』は、筆舌に尽くしがたい。ヤバかった!会場みんな飛び跳ねまくり。これまでで一番と言えるくらい幸せな時間でした。最高の締め方。…しかし会場、客電が点かない。期待のどよめきというか悲鳴みたいな状態の会場。先生黒シャツのまま再登場、大歓声。せいちゃんに合図。やはり新春の最後はこれでなくては。なぜか一回仕切り直した『待つ男』。先生の迫力がとにかく凄くて、「富士に太陽ちゃんとあるー」には観客のみなさん狂ったようにギャーギャーでした。最後の「らたどぅだたどぅだっっ!!」は、今まで聴いた『待つ男』の中で一番だった。先生がどうだ!って顔で会場に見得を切り、歓声とスタンディングオベーションに、一瞬ふわっと微笑んでご退場。もの凄いコンサート。演奏のクオリティ云々を超えて、ライブとしての高揚感、楽しさとか幸せ度とか、宇宙にぶっとんじゃう感じが、とにかくヤバかった。今までで一番泣いたし、一番楽しかった。お客さんもエレカシさんたちも、互いにどんどん信頼が増してるんだと思う。今またエレカシのコンサートが、ショーとしても芸術としてもメキメキと素晴らしいものになっていることに感動。そしてただただ、こんな最高のライブに参戦させてくださって本当に感謝します。やっぱりエレカシは最高です。今後とも末永く、よろしくお願いいたします。 | 子象 | いつも同じ言葉でしか表現できないのが悔しいけど、素晴らしかった!本当にもう、とにかく最高に素晴らしかった!!
「soul rescue」もっともっとライブでやって欲しい。むちゃくちゃカッコイイ!!「傷だらけの夜明け」はCDではわりとサラッと流していたけど(ごめんなさい)、生で聴いたら胸がギューっとなった。あれ以上の優しい声って、無い気がする。「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」は、ずっとずっと聴きたいと願い続けた曲。やっと叶った。しかもホーン&ストリングスという豪華バージョン。一階の超後方真正面の席だったので舞台と客席すべてがよく見え、メンバー紹介の間たくさんのお客さんが頭の上で大きく手拍子しているのが圧巻だった。すごい一体感!会場中いっぱいに幸せが満ち溢れていた。表情までは見えないけど、宮本さんもすごく楽しそう。ハンドマイクで動き回りながら、一人一人丁寧に紹介。その度に客席から大歓声!たぶん全員フルネームで紹介していたと思う。名前ちゃんと出てくるのかちょっとヒヤヒヤしたけど、見事な総合司会だった。
第二部「東京からまんまで宇宙」はせいちゃんのベースに釘付け。かっこいい!! 「ハナウタ」「桜の花、舞い上がる道を」でまた会場中が幸せであたたかい空気に包まれる。続く「パワー・イン・ザ・ワールド」の男っぷりはもう、反則じゃないの?と思うほど。「so many people」「ファイティングマン」も、ものすごい盛り上がり&一体感。最後の「待つ男」はやはり壮絶。ここにきてその声か!と度肝抜かれた。これをやられてしまうと、もうこれ以上何か望むなんて出来ない。それにしても、29曲。全曲全力で届けてくれるエレカシ、本当すごいな。。こっちも、全力で受け止めよう、少しでも何か返そうと頑張るから、終わった後はグッタリ。
ファンになってまだ三年、どうしてもっと早く好きになっていなかったんだろうと悔やむこともあったけど、今こうしてこの素晴らしい瞬間に居合わせていること自体、奇跡に近いよな〜。この時代に生まれて、エレカシに出会えた私は幸せもんだ。今年も一年頑張ろう! | かーちゃん | 2日目に行った。
セットリストはいつも見ても大丈夫派なのだけれど、
せっかくだからと何も見ないで行くと
ホーン隊も豪華に佇んでいらっしゃったのでびっくりした。
パワー・イン・ザ・ワールドのホーン隊と一緒の演奏は
ゴリゴリ度が増していてとてもかっこよかった。
石森ソロとってもかっこよかった。
なんだかとても豪華な思いをさせてくれた新春コンサート
だったのでした。 | ふうせん | 皆さんの、ライブレポが素晴らしいので、雑感という所での参加ですが・・・
今回のライブ、主人と参戦しました。
過去2回、息子「ヒロ」との参戦も有ったんですが・・・
この主人、「吉田拓郎」以来久しぶりのライブです。
会場し、席に着き見渡せば・夫婦での参戦って結構いるもんだと^^なんか安心。
とても満足な内容。「soul rescue」聞きたかった曲でした。私も、無邪気な道徳家なのかな。
そして・・・これを期に夫婦参戦もアリかな・・・!?なんて。
1階16列 中央 | Yube | 言葉にならない。
気持ちの伝わってくるライブだった。
これでようやく私の新年が始まった。 | ラス | 渋公へ向かうとチケット譲ってくださいの紙を持って立っている人が多数。今回チケット譲って下さったHさんに感謝。2階席。開演17:10頃。昨日と同じくホーン隊がずらっと並ぶ。【今はここが真ん中さ!】「今は渋公がど真ん中!」今日も勢い良く始まった!!宮本さんの「はじまるぜー!」はわくわくすることこの上ない。【おかみさん】イントロのギターを弾いて「ウッ!」でピタッと止まる。赤いライト!昨日は女神で今日はおかみさんかあ~。石君と向かい合ってギター弾くお決まりの所は見入ってしまった。終了後ジャケット脱ぐ宮本さん。【真冬のロマンチック】「冬なんで。」青いライト。ヤケクソな曲だと思っていたけどこう豪華だといっそ清々しい。ちなみに昨日から私の頭の中は「こうなりゃみんなで昇天さーーー!」が強烈にぐるぐる回っている。【Soul rescue】青と赤のライトが交互にチカチカ点滅していてまさにレスキューな感じ。物凄く力強いこの曲、歌詞がバンバン飛んできて言い回しが超人的。ホーン隊と演奏ピッタリで勢いが増していく。最後の台詞部分は宮本さんギター弾きながら。ホーン隊は曲が終わる前にすすっと退場。【精神暗黒街】わっ次はコレ!勢いは止まらず。高音捻りこむ!【未来の生命体】石君前に出す。緑のライト。一体感がうねりとなってギュッと濃縮された空間に圧倒されてしまった。【寒き夜】椅子をセットしている時、ひょいっとパイプ椅子を持ち上げて「この椅子座りにくくなっちゃって・・・ナナメになっちゃって・・・15,6年・・・」どこの会場に行ってもあるパイプ椅子。上に乗ったり飛び跳ねたり薙ぎ倒したりしてボロボロでもずっとバンドの音を聞いてきた椅子なんですね。どっかりと腰を下ろし「冬の日、歩いていると暖かくなってきていいですよね。」目をギュッと瞑ってギターを奏でながら朗々と歌う宮本さんを照らすスポットライト。静寂の渋公に宮本さんの声が響き渡る。ストリングスやホーン付の豪華な演奏も楽しいけど、やはり宮本さんの声だ。短くてしみじみとしたこの曲で贅沢な気分を味わった。【リッスントゥザミュージック】金原さんと笠原さん登場。昨日口笛が出なくて歌ってたけど今日はちゃんと口笛吹けてた。2階からも金原さんの弓がバシバシ切れているのが見える。終了して退場する2人に「金原さんと笠原さんでした」【季節はずれの男】宮本さんワン・ツー・ワンツーツリーフォーとカウント。むおーカッコイイ。再び男臭い曲に戻った!と思ったらいいとこで歌詞飛び・・・残念。「おのれに言い訳するなよダサいぜ」一年の最初にこれは背筋が伸びる!終了後、簡単に6人のメンバー紹介。「お正月っていっても、もう年賀状も書かないし」「でも区切りとして改まった気持ちで歩いていこうぜエビバデ!」こんな感じの事言ってた。椅子に腰を下ろして肩にかけていたアコギのストラップを取って【風】宮本さん左の真横からライトが当たって右前方から見る人は光の中で歌う宮本さんだろうなと思って見ていた。ギターは色々間違えてガタガタだった・・・。(友人があのギターはどうしてなの!?と言っていたのをコレ書きながら思い出した)【明日への記憶】ストリングス4人。後半部分、歌詞が飛んでわうわうに。「月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、休み!」一週間を歌ってた。あとお正月も言ってた。【漂う人の性】オレンジの照明。なんか歌に勢いがないなと思ったら途中で演奏を止めてもう一度最初からやり直し。何がダメだったのか分からなかった・・・。トミに何か指示する。「夢から覚めた人へ。俺は夢の中にいますけど。」2回目は順調に力強く終了。石君に何か言ってた(遠くて聞こえず)【傷だらけの夜明け】宮本さんにスポット。昨日は座っていたけど今日は立ってギター弾いて歌っていた。宮本さんの声が静寂の中降り注いでくる。それを息を呑んで見つめる。【普通の日々】ストリングス4人。青いライト。マイク片手に昨日は左手ポケットに突っ込んでいたけど今日は入れてなくて、石君の肩に手をかけたりしてた。傷だらけ~普通のしっとりした流れは見事にじーんとした。【旅】打って変わって、くわっと表情が一変「俺の心に火を灯せ!!」分からない~で頭グシャグシャに。「ギターミッキー!」の後、「ギターー 俺だ!」昨日は無かったギター俺っ!【笑顔の未来へ】ストリングス入りのキラキラした笑顔の未来へ!「2階席―!」と叫ぶので頭の上で叩く両腕に力が入った!終了後「蛸の八ちゃん見て、皆お金持ちになって、なんて素敵なんだって思った」・・・蛸の八ちゃんとは?(のらくろの作者・田河水泡さん昭和6年の作品でした)【俺たちの明日】謎のMCの意味を考えながら拳を振ってました。どでかい虹をかけようぜ~で腕を上にぐるぐるっと回す。【あなたのやさしさをオレは何にたとえよう】イントロで「トミ!」「成ちゃん!」と呼んでて、なんていうかとってもワクワクした!ストリングスとホーン隊が出て来て大所帯のステージで最初に呼びかけるメンバーの名前!そして賑やかに色んな音がぶわっと鳴る中でもやはり埋もれない宮本浩次の声!ぴかぴか光ってた。あなたの~で両手を観客の方に突き上げる。そして異常なテンションで盛り上がる宮本さんのメンバー紹介がまた凄かった。ホーン隊で一人一人の紹介とソロ部分。「渋いぜ!渋いぜ!」「男っぽいぜ!」「イエエエエ!!!」ひとしきりホーン隊の演奏で踊る宮本さん。丹下さんコード直しに出動。その周りをちょこまか踊ってて、つんのめっておっとっとになってた。メンバー紹介で絶叫してるの初めて見た!ストリングス紹介「なんてしなやかなんだ!」トミ→成ちゃん「山本さんに負けてねえぜ!」→石君「腰を落とせ!」→ミッキー→渋公の皆!→蔦谷さん(近くに行って嬉しそうにキーボード弾く蔦谷さんを指差しまくる)→総合司会。ギターを外して床にほっぽり投げ急いでマイクに飛びつく!が、歌が間に合わず。シャツをバリッとボタン飛ばして終了。「第一部終了!」とお尻ペンペンして退場。今まで見たこと無いくらい動き回っていて会場で一番楽しそうなのは宮本さんだったに違いない。<アンコール>黒いシャツで登場。「トイレ休憩したい人は今のうちに行ってください」【Sky is blue】久々に聴いた宮本さんのスライドギター!・・・相変わらず危なっかしくていい味出してるなぁ。blueで前方指差し。【ワインディングロード】【東京からまんまで宇宙】「目に涙」で手を目元にあてる。渋公ごと宇宙に舞い上がった。3曲ドーンと【ハナウタ】石君掴んで前に出してカウント。ギター持っていない宮本さん、成ちゃんの帽子をおもむろに取る。帽子無しで弾き続ける成ちゃん。解き放たれたかのように自由すぎる動き満載!両手を真横に伸ばして手をひらひらさせて羽ばたいたり、最後ジャンプして投げキッス。ライトがカラフルに点灯して綺麗。蔦谷さんのコーラスもバッチリだった。終了後、2階席から「愛してるー!」の声に「告白は石君を通して、公共の場所なんで(笑)」「でも気持ちは嬉しいです。俺も愛してるぜエビバデー!」うまいこと大人の対応をしておられて会場は拍手喝采。【桜の花、舞い上がる道を】ストリングス入りの演奏で真冬の渋公に見事な桜が舞い上がった!「背を向けて~」で後ろ向きに。「星に願いを」で両手を上に上げる。ピンク色の照明。若干声がかすれ気味だった。【パワー・イン・ザ・ワールド】ストリングスと入れ替わりにホーン隊が入る。真っ赤なライトで桜を吹き飛ばす勢いのギラつく太陽!!石君前に出る。ギターソロが光る!宮本さんギター持ったまま石君にぶつかりに行く。ホーン隊がビシッと引き締めて超絶カッコイイ!!!【ガストロンジャー】「なんだこりゃーーーー!!!」えっ・・・なんだこりゃって・・・(笑)ホーン隊の下へ走って行ってた。胸をバシバシ叩いてシャツのボタン外す。【ファイティングマン】石君にカウントとり、ギター!・・・が、音が出ない。「お前ほんといいやつだよ・・・」コントのよう(笑)どうやら機材の故障らしい。宮本さん「俺のアンプ使え」「慌てなくていい」気を取り直して、石君ギターもう一回!が、音がおかしい。中断。「俺のアンプ使えって!」観客から「石君ガンバレー!」の声に「差し当たって頑張るのはアンプで、石君は関係ないんで」会場爆笑。3回目のファイティングマン石君のギター!が、まだ音がこもって聞こえる。宮本さんがギターいじっていつもの音に。ようやく曲スタート!右に左に端から端まで走る走る!!モニター上に立って爪先立ちで叫んでた。ものっすごい盛り上がった。<アンコール2>ステージに駆け込んでくる宮本さん。【悲しみの果て】最後歌詞がエービーバーデー!になってた。【So many people】「やるの忘れてたけど、山本さんにやんないの?って言われて思い出した曲」メンバー紹介でトミを指差して「石森敏行!・・・じゃねえや、(でもまあいいや)石森敏行!」って間違えてたけど石君に方向転換して、ちゃんとあとでトミ言い直してた。スパーーンとしたホーン隊の入ったソーメニ!!高速道路どころか、滑走路をジェット機で疾走しているかのよう!!サイッコーだった!!!またもお尻ペンペン。<アンコール3>「呼ばれる前から出てきました!」【待つ男】成ちゃんのベース音が響いて、待ってましたの大歓声!!・・・が止めてやり直し。この曲でやり直し初めて見た。何が悪かったのかさっぱり分からず。モニターを転がし縦にしてその上に乗って絶叫!「富士に太陽ちゃんとある」でバッと赤いライト。シャツは前全開。身体は二つに折り曲げて宮本さんの全身から溢れ出す気迫と声に圧倒される。何度聞いても人間の出す声とは思えない問答無用、黄金の声だ。マイクをボトッと落として終了。19:55頃終演。
トミ今日は長袖シャツ着てた。いつもTシャツで見慣れてたので新鮮。 | びおら | 昨日に引き続き、二日目も楽しみ勇んで家を出たが、往路の山手線で人身事故にて思わぬ停車で遅刻。一曲目の「今はここが真ん中さ!」が終わろうとしていた。そこだけがやけに悔しい。
一言でいうと、華やかではあるけどとっても渋いLiveで大満足でした。やっぱりエレカシの良さの中で光るのは渋さだと感じています。去年の武道館Liveは華やかだったけど何か物足りなかった。そうか、渋さだったのか。
「未来の生命体」は渋かったです。「季節はずれの男」、「漂う人の性」、「パワーインザワールド」も然り。
心なしかバラードも多かったような気がした。
最後はやっぱり「待つ男」。もはやこれを聴かなきゃ新年が明かなくなってきました。最後に宮本さん「ドーンと行け!」と言って去って行った。いつもの言葉だけど、この一言に今年の初めは勇気が出せました。ありがとう。
| ごづき | 大杉さんからお花。2階遠いが見やすい。
新春にふさわしい華やかさと、真冬の身の引き締まるピリッとした空気が場面によって入れ替わる。
soul rescue! 精神暗黒街!
未来の生命体は病みの色が無く、力強いアレンジ。
宮本さんの歌う姿に「全身全霊」を感じた。 | ねむ | 楽しかった。(こうしんよてい) | フリードリヒ | 蔦谷好位置やヒラマミキオ、金原千恵子ストリングスとの演奏は以前も見ているし、
安定感もあるが、今回のホーンセクションを迎えての演奏は新鮮だった。
これからエレファントカシマシがどんどん渋いバンドとして色気が増していく中で既存のギターやピアノのサウンドをメインとしていくだけでなく、今回の様なそれ以外の楽器とのコラボは重要な要素の一つであると思う。
本編最後の「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」を生で聴いていて、
個人的にエレカシを聴いてから初めてといっても良いくらい感動的な開放感を感じた。
ミヤジのボーカルは時に繊細さも含んでいてそこが魅力の一つだが、
ハードロックやヘビーなナンバーにおいては太くてかなり荒々しいスタイルになるので、時として氏のボーカルに「雑」な印象を持つリスナーも少なくはないと思う。
(事実、アンチはそうした部分を引き合いに出してに批判をしたがる)
ただ、4月25日発売予定の新譜のボーナスCDなどをしっかり聞かないと厳密には何とも言えないが、今回のホーンセクションで取り上げた過去の曲達の中で、今後の方向性云々について言及したいのではないが、氏のボーカルが新たな躍動感を得ようとしているのではないか、という印象さえある。
自分の知っているエレファントカシマシについてだが、80年代末期にデビューして以来、不動のメンバーで、しかも同級生という奇跡的な構成で、一時はミヤジの内面を掘り下げ続けた作品を発表し、カルト的な人気を得ていた時期があったりしながらも、現在は比較的「良い曲」作りを中心に安定した活動寄りのスタイルになってきているという印象を持っている。
そうした「俺の道」を行くバンド活動の中で、「エンターテインメント」と言う言葉を一つ取っても、あまりに幅が広すぎるので定義の話は割愛するとしても、バンドサウンドやバンドの方向性追求の中でギターサウンドやピアノだけでクリエイトしていくのは、(それはそれでかなり魅力的なのだけれど)現在のエレファントカシマシにとってはどれだけ重要な事なのだろうかと感じる。
それらは過去から現在までに多くのファンを魅了し、新たなファン層を開拓してきた上で誇るべき事であり、実際自分もそこに魅了された一人であるが、それらは既に歩んできた道である。
無理をして、安易なヒットを狙い続ける路線はただ退屈な作品を生むに過ぎないのでそんな必要は無いのだけれど、純粋にエレファントカシマシの新しい側面として、音楽のバリエーションを更に豊かにする試みや、音楽をクリエイトしていく中での「エンターテインメント」性の追求というのは、一部分的にはあったにしても本格的にはまだ無い試みではないだろうか。
今まで使用する事の無かった新たな楽器をサウンドに加える想定での楽曲作りなど考えられる事は色々とある。
もちろん今でも唯一無二のバンドではあるのでその路線でも十分素晴らしいが、現存する日本屈指のロックンロールバンドとしてのエレファントカシマシの更なる可能性を一人のロックファンとして見てみたいと感じさせる程にこの日のライブは充実していたと思う。 | せい | 終わってすぐ書けばよかった。
パワーインザワールドがビリビリとした感じが凄く良かった。 | 映像備忘録 | (CD・BEST BOUT D-1) 俺たちの明日・普通の日々 |
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2012年05月26日 (土) ROCKS TOKYONAME | 内容 |
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show | ステージ上にドラムセットはない。キーボードとベースとギターは置いてある。サウンドチェックで打ち込みが流れる。
鹿野さんから宮本浩次名義であることの説明があって、ミヤジ一人白シャツで登場。アコースティックギターを持ち、「今宵の月のように」。ドラムがないので観客の手拍子がいつもよりよけいに聞こえた。通常パターンだとドラムが入る箇所で私は一人泣いてしまった。最後までギター1本で歌い上げた。
ギターをエレキに持ちかえ、「悲しみの果て」を一人で歌った。音の圧力はなかったが、ミヤジの存在感が際立った。
今日のために練習してきたという「スローバラード」。これもエレキギター1本のみ。最後に「歌えました」と言っていたような気がするが定かではない。
新曲のサワリを聴いてください。と「ココロをノックしてくれ」。サワリって何だ?と周囲がザワザワしていた。割りと短めに終わったのでほんのサワリだけのようだ。これもエレキギター1本。鹿野さんがレコーディングの取材に来てくれたときお菓子喰ってました。とエピソードトーク。
30ぐらいの時の曲。どうやって生きていこうか?という迷いの時に作った曲と言って「漂う人の性」。アコギ1本。
ここから石君、成ちゃん、サニーさん、藤井謙二さん登場。元マイラバの藤井さんだ。「日本のスーパーギタリスト藤井謙二」と紹介し、「大地のシンフォニー」。「旅はーまーだー」と出だしをいきなり間違えてやり直し。打ち込みを流しながらなので石君が音を出し直す。最初丁寧に歌っていたが、徐々に絶叫モードになっていってた。ここでサポートまたいなくなる。
トミの件に触れ、「病気だって聞いて最初青ざめちゃったんだけど、医者いわく盲腸みたいなもんだと言われ、軽い病気でほっとした。もう退院して元気で、じゃぁ出来るんじゃないかと思ったが療養が大事だってんで・・・」と。
未来を思っている男と女の歌と紹介しながら「七色の虹の橋」。アコギ1本。
藤井謙二さんだけ再登場し、「我が祈り」。エレキギター2本で歌う。正解を知らないのでなんとも言えないが、いい意味で破綻していた。アルペジオになったりストロークかきむしりになったり、叫んだり。ドラムなしでよくぞやった。終わって息遣いがハンパじゃなくあがっていた。
全員登場し、世界中の男に、男じゃない人にも捧げますと言って「男は行く」。藤井さんのギターソロはロックンロールだった。ドラムがないのはやっぱり淋しい。
| riyan | 機材セッティングで、石くん、成ちゃん、キーボード、サポートギターなのだなと確認。
ドラムがないのが寂しい。
鹿野さんが出て来て、トミのことを説明。そして宮本さん一人で白シャツで登場。
すぐにアコギで『今宵の月のように』会場もワッ!となって、一人の宮本さんを支えるように手拍子がおきる。声も調子良さそうで力強い。最後ギター、ジャ~ン!でキメポーズ、その後ニコッと笑顔^^
『悲しみの果て』宮本さんのギターだけなので、間奏では違う曲みたいに感じた。(違う風に弾いてたのかな?)終わりにまたキメポーズ(笑)のってるね?宮本さん。
「一昨日と昨日練習してきました」RCの『スローバラード』聴けて嬉しかった!宮本さんの声で歌われるとなんて沁みるんだろう・・・
新曲のさわりだけ、と『ココロをノックしてくれ』鹿野さんがレコーディングの取材に来た曲ということで、MUSICAの写真が頭に浮かんだ。「鹿野さん、お菓子食べてました。」
『漂う人の性』意外な選曲だが、好きな曲なので嬉しい。
メンバー登場。でメンバー紹介。キーボードは「プロフェッショナル」サニーさん。サポートギターは「スーパーギタリスト」藤井謙二さん。The Birthdayのギタリストなんですね(宮本さん談)。
「ツアー延期になっちゃったけど、ツアーにも来てくれます。」
『大地のシンフォニー』「旅は、ま~だ続くけれど~」と歌い出し「あっ違った」と仕切り直し。
ドラムは打ち込み。振り付け多く、歌い方も伝えようという気持ちがばんばん伝わってくる。
2回思い切りおしりペンペン。モニターに片足乗っけて体を折り曲げて歌う。最後ギターが背中に回ってリュックを背負っているようだった。
終わってメンバーに「はい、さよなら。また来るけど。」また宮本さん一人に。
「思い出はセピア色じゃなくて・・」曲についてのMCの後「七色の、なんだっけ」(笑)『七色の虹の橋』声が伸びるところ素晴らしい。一発で好きになった。
藤井さんと二人で『我が祈り』ギター凄かった!宮本さんよく見えなかったけど凄い顔して弾いてたんじゃないだろうか(想像)。藤井さんのギターカッコ良かった!
叫びも凄い!すごい体力使いそうだけど、宮本さん、この曲歌うと気持ちいいんだろうなぁっ思った。
ハァハァ息が上がりながら男椅子の背に座り、メンバー揃って『男は行く』会場に向かって歌いかける。フェスだと知らない人も多いだろうし、以外な選曲だと思ったが、今日はまさに宮本浩次が「男は行く」だった。バンドなのにボーカル一人でここまでやれるなんて、歌に力がないとできないこと。でもやっぱり一人は寂しかっただろうなぁ。
投げキッスをしてあっさり去って行った。45分位。
トミがもう退院したこと、心配ないことを宮本さんの口から聞けて良かった。
「30日にアルバムMASTERPIECE発売です。宣伝です。」と。
思いきって行って良かった。宮本さんありがとう!! | トルツメ | 「大地のシンフォニー」のあと、“最初は病気だって言うから青ざめまして、どうしようと思って、大人だし、胆嚢炎っていうんですか? よく分かんないですけど、そうしたらお医者さんが、いやいや、もうそんな盲腸と変わんないですから、とっちゃえば平気ですってことだったので、もう元気で退院しています。そうなってみるとですよ、なんだよ、じゃあ出来んじゃねえかよ、と思いましたが療養が大事ってことで〜〜〜うんぬんかんぬん〜〜〜みんなどうもありがとう!”と。
医者のセリフ回しが上手かった。人間ドックで見付かったようなことを言っていた。
ステージには当然のごとくドラムセットがない。主催の鹿野さんから、トミの件とバンドではなくソロのステージであることの前説があり“宮本浩次、フロム、エレファントカシマシ!”と紹介されていた。
ソロと言いつつトミ以外はいるだろうと思っていたが、本当にソロが多かった。
1曲目、アコギで「今宵の月のように」を弾き語り、エレキで“みんなに捧げます”「悲しみの果て」。
おもむろにギターをかき鳴らし、“宮本ですエブリバディようこそ”と自己紹介。
“みんなに聴いてもらいたくて、おとといと昨日練習してきました。若い頃大好きだった、RCサクセションの素晴らしいバラード”「スローバラード」。トミの話を聞く前だったので“悪い予感のかけらもないさ”で涙ぐんでしまった。“市営グランドの ちゅーうーしゃじょーーーー”って、素晴らしく美声。
“こないだ録ったばかりの新曲のさわりを聴いてください。大人になって、…まあ、やってくかって、そういう曲です”「ココロをノックしてくれ」エレキ弾き語り。“この曲のレコーディングのときに鹿野さんが雑誌の取材で来てくれて、鹿野さんお菓子食ってましたけど、楽しかったです。今日も盛り上げてくれてありがとう”テンポの良い、ノリの良さそうな曲でツアーで聴くのが楽しみ。
“30歳くらいで、これからどうやって生きていこうかと悩んでいるときの歌”「漂う人の性」。アコギ弾き語り。演奏がシンプルなので宮本さんの声が良く聞こえ、アカペラで聴きたいという欲求を少し満たせた。“エブリシングそう!”で、“のーぼりくるー”と一緒に歌いたくなったがぐっとこらえる。
石君、成ちゃん、キーボードのサニーさん、ギターの藤井さんが登場。トミの代わりに打ち込みで始まった「大地のシンフォニー」の歌い出しが“旅はーまーだー”となってやり直し。石君に“打ち込み係、もいっかいお願いします”と言ったような。高音がつらそうだったが、一音を丁寧に、大切に歌う。白シャツのボタンを2,3個飛ばしたのはこの曲だっただろうか。全身に力が入りまくっていて、いつの間にかこちらも手がグーになっていた。石君、成ちゃん、サニーさん、藤井さんは一旦退場。宮本さんはふらふらで息が上がり、休憩かたがたこの冒頭に書いたトミの報告があった。
さらに新曲「七色の虹の橋」はアコギの弾き語り。思い出と未来を愛おしむように、穏やかな、真っ直ぐな声で歌う。可愛らしい歌詞。
“待ち合わせはいつも古本屋”
“世界で一番幸せだった二人”
“セピア色じゃない七色の虹の橋”
“ボードレールの「パリの憂鬱」”
“誰の人生もマスターピース”
藤井さん再登場。宮本さんと藤井さんのエレキ2本で演奏された「我が祈り」。スクリーンに写る形相が破壊的。ずっと白目を剥いて歌う。よく分からなかったけど、たぶん、すごくかっこいい曲のような気がした。予備知識なしでライブで「悪魔メフィスト」を聴いたらこんな感じだろうか。
「男は行く」は去年のツアーファイナルの最終曲、「待つ男」のように凄まじかった。石君と成ちゃんに“前に出て弾け”と。“男よ行けーーーーー!!!!”“サンキューエブリバディ また会おう!”で終演。
結果的に特別なソロライブということになったので、行かない予定が急遽参加することにした。いろいろとすごかった。
9曲に想いを込めた宮本さんのライブ、その余韻のまま帰途に着く。 | memento mori | ステージにドラムセットがなかったのを見て、ジーンとした
YouTubeで見たトミに向かって怒りを爆発させた若き日
それでも「おまえの力必要さ」と
そう、誰かじゃないんだ
トミが必要なんだ
メンバーからのメッセージなのだと思った
ステージに立った宮本さんは調子が良さそうだった
何よりも気合いが入りまくってた
みんなに届けたい気持ちが溢れんばかりだった
その思いが空回りすることなく届いてきた
オトナな宮本さんだった
いくつもの特別があったライブだったけど、
私の一番は「スローバラード」だった
歌い終わって「サンキュー!エブリバディ!歌いました」と
それは何を意味するの?
大好きな歌を上手く歌えた安堵感
それとも、キヨシローに伝えたの?
最後に「サンキュー!エブリバディ!また会おう!」とはけて行った
ふぅー疲れたぜ
思いのほか緊張してた自分に気が付いた
忘れられないライブになった | きづな | ドラムがなかったので、待ってる間に友人と打ち込みでできる曲を考えてた。
でも、ほとんど弾き語りだった!
舞台袖、出てくる前に鹿野さんと笑顔で握手してた。
「今宵の月のように」(アコギ)はいつもの感じであんまり違和感なかったけど
「悲しみの果て」(エレキ)はバンドじゃないとさみしい気がした。「オ~ベイビィ~」のとこがなくて短め。
「スローバラード」(エレキで1番だけ)去年のJAMを思い出した。 いい声でした。最後「サンキューエブリバディ!歌えました」と。
「ココロをノックしてくれ」(エレキで1番だけ?)「まあ、やってくか、そんな曲です」 MUSICAの取材時にレコーディングした曲と。 昔のエレカシの曲、何かに似てる気がしたけど思い出せず。好きな感じ!
「漂う人の性」(アコギ)すごく力強くて、良かった。
「大地のシンフォニー」(ドラムは打ちこみ、バンドで。サポートはサニーさんとフジイケンジさん)
「旅はまだ続いていくっていう歌です」と言って始めたせいか「たびは~まだつづくけれど」から始まってしまい、やり直してた。 間奏のスライドギター、どちらが弾くのかと見てたけど、石くんもフジイさんも弾いてなかった。ヴォーカルと絡み合うスライドギター、ツアーでは聴いてみたい。 白シャツはだけたときにボタンが2つ取れて舞台下に飛んできた。
「七色の虹の橋」(アコギ)聴き惚れた。すごくいい曲。入り込んで聴いたら涙出そう。 「未来を透視してる男の子と女の子の曲」だそうです。
「我が祈り」(フジイケンジさんと二人でエレキギターで) 原曲を知らないので、よくわかりませんが、とにかくすごい迫力だった。フジイさん「日本のスーパーギタリスト」と紹介されて「いやいや」と照れてました。
「男は行く」(ドラムなしのバンド形態で) 男椅子に腰かけて「男たち、男じゃない人にも捧げます」
せいちゃんに「前出ろ、前出て弾け!」と。間奏でサニーさん、フジイさんにソロを振ってた。石くんにも(石くんの髪は長くてサラサラで固めてなかった)「ドラムがなくても成立するね」って言ってたけど、その後のACIDMANを見てたらやっぱドラムっていいねと思いました。
途中トミのことに触れて「急に胆嚢炎になっちゃって。もう退院して元気なんですけど。だったらできんじゃねえかよって、でも療養が大事ってことで」
歌力がよくわかる、気合いもすごくていいライブでした。エレカシのライブっていつもそうだけど、元気をもらえるから、終わった後元気になる。翌日も全く疲れてなくてよく働けた。
アルバム、期待大です!絶対にすごいと思う!
| ラス | 昨日雨が降っていたので今年も雨なのか・・・とがっかりしましたが、当日は快晴!日差しが暑い一日となりました。今回は宮本浩次fromエレファントカシマシという名義で出演。どんなライブになるのか想像つかない。ドラムセットがなくドラムの打ち込み音が響く。打ち込みでやるんだ。そりゃそうだ、エレファントカシマシのドラムはトミしかいない。
15時。鹿野さんが出てきて、今回ドラムのトミが手術を受け出演できなくなり、話し合った結果宮本浩次ソロ名でいこうという事になった。今日だけの特別編成でフェスを楽しもうということになった。今日だけの特別なライブを楽しんでください。・・・という旨の説明が。
そして鹿野さんが下がり宮本さんが出てきてお互い握手。久々に見た気がする白いシャツ。アコギを持ち小さく「イエー」と言って【今宵の月のように】宮本さんとギターだけの今宵。広いステージに一人ぼっち。いつもと全然違うので寂しいと感じた。が、声が、声が凄い。グイグイ引き込まれていく。何度も聞いているこの曲が物凄く新鮮に感じた。この人は、やっぱり凄い。「ようこそROCKS TOKYOへ!晴れて良かった。」「皆に捧げます」エレキに持ち替えて【悲しみの果て】ダダッダダッがないのはやっぱり物足りないのだけれど、ギターと歌だけだとノスタルジックな気分に。これでもかと歌声を堪能。最後、ジャン!とギター弾いて手を高く上げポーズを決めたw「若いとき大好きだった人の歌を。一昨日と昨日練習してきたんで聞いてください。名曲です。RCの素晴らしいバラード。」水をゴクリと飲んでからギターを弾き始める。これはサプライズだなあ・・・「ちゅうしゃじょーーーーう」の部分に背筋がビリビリきた。「悪い、予感の、かけらも、なーいさーーー」に身体の中心を打ち抜かれる感覚。まっすぐで不器用な宮本浩次のスローバラードが真っ青な東京の空に溶け出していく。言葉に出来ない贅沢な時間だった。最後にまた決めポーズ!「歌えました!」拍手喝采!!「気分がノってきたので新曲のさわりを聞いてください!」【ココロをノックしてくれ】「なーーーにかーーがーーちがーーう」高いキーから始まるこの曲、生は初めて!冒頭の歌い出しにはやはりうおおってなった!「手に入れるんだろう」でピックを高く上に。「宝石」でピックもったまま手をこちらに向ける。ギター弾きつつやっぱり身振り手振りが入ってくる。「時間がないんだ俺にゃ、俺には俺には俺には」まで。「鹿野さんがレコーディングの時に雑誌の取材に来てくれて、この曲の時に鹿野さん横でお菓子食ってました」MUSICAの取材風景が目に浮かびました(笑)「30代くらいの時の曲で、どうやって生きていこうかなっていう曲です。」【漂う人の性】アコギでじゃかじゃか弾きながら「悪魔のように」で手を口の横にあてる仕草(勿論ギターは弾いてない)ギターも間違えがちになってきて後半に向かって徐々に脚がムズムズと動き出してくる。やはりじっとギター持って立って大人しく歌うのは大変な人なんだろうなあ。最後の台詞噛み噛み(笑)そして石君・成ちゃん・サニーさん・藤井さんが登場。「頼もしい仲間です」メンバーを端から紹介。【大地のシンフォニー】石君がドラムの打ち込みをスタートさせるが「旅はまだ続くぜ」と言った後「旅は~ま~だ~・・じゃねえや」いきなり宮本さん間違える(笑)「石君、打ち込み係お願いします」と言ってお水ゴクリと飲みもう一度。「相変わらず」で手を上に「ページェント」でお尻をゆっくりペンペン「表にでれば」手を上に「同じような」でもう一度お尻ペンペン「風とともに」モニターに乗っかり「愛さえ」まで長いこと乗って歌っていた。「地下鉄」で石君の肩に触り「階段のぼり」で階段を上るように。このように、一人じゃないとギター持つ意味無く解き放たれたかのように動き回っておりました。歌を伝えたい思いは全身で表現とばかりに!(見ているこっちもやはり動き回っている姿が伸び伸び宮本さんらしくていいなあと)ついに「心の鐘を」でシャツに手をかけ「なーーらしてーーーー!」でボタンをブチブチっと右側にいた女性TVカメラマンの方向に綺麗に弧を描いて飛んでいきました。更に宮本さん後半にかけてどんどんヒートアップ!マイクスタンドはいつものように華麗に倒れそのままに(丹下さん今日いなかった)「ぬならしーつーづーけぅるるぜー、おぅるれのーごごろ゛の゛な゛がの゛、ジン゛フォ゛ニ゛ーーーーーーー!!!!!!」巻き舌絶好調、怒号のようなシンフォニーには仰天した!!アラバキの時と打って変わってこの叫び!マイクスタンドは自分で直していました。ギターはほとんど弾かずしゃがみこんだら膝の前でブラブラ、背中でブラブラと遊んでた。メンバー退場。「石森さんどうでしたか?楽しかった?」に石君頷く。アコギに持ち替えパイプ椅子の背もたれに乗って「トミが病気で、どうしたんだって思ったら、胆のう炎っていう『いえいえ盲腸と変わんないですから取っちゃって大丈夫です』(←先生の真似してやたら早口で言ってた笑)比較的軽い病気で。俺達人間ドックとか行かないから。でももう退院して元気なんですが、なんだよじゃあ出来んじゃないかっていう(笑)でも療養が大切だっていうことで。」こんな感じの事を言い「では活きのいい新曲を」【七色の虹の橋】生初聞き。背もたれに腰掛けていたのが片足を椅子に乗せる格好になり、後半は段々と勢いが上がり乗せた脚が上下に跳ねていた。この曲は優しく頭をなでられているようだ。よく通る心地よい声とアコギの音が広がる。視界がぼやける。終了後「堂々と生きて行こうぜ!エビバデ!」でマイクがガクッと下がり決まらず(笑)藤井さん出てきて【我が祈り】二人で向かい合ってエレキギターギュワンギュワンかき鳴らすのでこれから何が始まるんだと身構えてしまった。宮本さんは髪の毛全部顔面にかかり顔が全然見えない。ヤケクソのような叫び声と眼球が落ちそうな般若の面構えで展開されるこの曲に呆然としてしまった。物凄い気迫で確実に血管の3本くらい切れていると思われる。曲を把握する前に終了してしまった。なんというか、力技で捩じ伏せられた印象。アルバムで聞くのが楽しみ。再びメンバー登場【男は行く】ドラム無しでこの曲!椅子に片足乗せてエレキギター鳴らし歌う。成ちゃんを「前出ろ!」と前に出し、石君も前に。最後カウント宮本さんが取り「男よ、行けぇえええええええ!!!!!」の絶叫で終了。私の脳内ではトミのドラムが鳴っていた。やっぱりエレカシのドラムはトミじゃないと。
約45分、あっという間の演奏だった。
ドラムは代理を立てず、宮本さんほぼ一人。エレファントカシマシというバンドを大事にしている気持ちが感じられた。来てよかった。 | りすぞう | ほとんど弾き語り、しかも初披露曲多数のレアなステージ。
「大地のシンフォニー」の終盤の歌い方にビックリ。CDより良かった。
というか全体的に「歌」がもう、すごかった。圧倒された。
| saai | どんな編成になるのかドキドキ。
宮本さんソロ名義での出演になったけど、セッティングのときに成ちゃんのベースと石君のギターが出てきて安心した。
悲しみの果て。エレキで弾き語りする宮本さん。これはこれで良いけどやっぱりバンドで聴くのが1番だと実感した。
最後の決めポーズがおちゃらけた感じ。さみしさを紛らわしてるようにも見えました。
スローバラード。昔大好きで!今も好きだけど!RCの曲やります!昨日、今日と頑張って練習してきました! みたいな曲紹介から。
歌い終わった後「歌いました!」って言ってちょっと照れた感じ。
ココロをノックしてくれ。新曲のさわりだけやります!っていう紹介から。
優しい曲なのに力強くて聞き入ってしまいました。
この曲は1番だけでおしまい。
この曲をレコーディングしてる横で鹿野さんはおかし食べてました。だって。
漂う人の性。ギターめちゃくちゃだったけど、歌が良くて全然気にならないくらい。
大地のシンフォニーで石くん、成ちゃん登場。
キーボードはサニーさん。サポートギターにThe Birthdayの藤井けんじさん。ドラムは打ち込みで。
旅はまだまだ続いていく、そんな歌です。って曲紹介をしてしまったせいか歌い始めを「旅はまだ続くけれどー」と歌いだしてしまい、やり直し。
打ち込みなんで間違えましたすみません、とのことでした。
この歌そんなに好きじゃなかったのに、歌い始めから涙がとまらなかった。
すごく丁寧に気持ちを込めて歌っているのが痛いほど伝わってきた。声も素晴らしすぎる!一気に好きな曲になった。
我が祈り。藤井さんとのギター対決!!見応えあり!!藤井さんギターうま!!エレカシっぽくない新しい感じの激しくてとにかくかっこいい曲!!
メンバー再登場で男は行く。ここにいる男の人に捧げます。男じゃない人にも捧げます。っていう紹介から。
もうめちゃめちゃかっこよくて圧巻!
お客さんも度胆抜かれて、みんな聞き入ってる感じ。
もう相当かっこよかった。
大地のシンフォニー歌い終わってメンバーがはけた後にトミのことを話してた。
1年6組の12歳から一緒で、はじめは病気だっていうから青ざめたけどもう退院して元気。
盲腸みたいなもんで大丈夫ですよって医者に言われた。
だったらできんじゃねーか!って思ったんだけど!
まぁ療養が大事ですから。
みたいな。
弾き語りが多かったせいか、歌がすごくストレートに聞こえた。声の調子もすごくよかったと思う。圧巻!
青空の下で聴くエレカシいいなぁ。ってしみじみ感じた。
何かの雑誌で、我が祈りとココロをノックしてくれを早くライブで演りたいって書いてあったけど、ツアー前にやっちゃうくらいやりたかったのね。
新曲たくさんやっちゃったり、マニアックな曲やっちゃったり、フェスっぽくないセトリでファンとしては嬉しかった。 |
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2012年06月27日 (水) Zepp TokyoNAME | 内容 |
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show | コクがあって切れのいい質の高いライブだった。
ミヤジ白シャツで登場。サポートギター藤井謙二さん。メンバー紹介時以外は一切しゃべらなかったので音楽が凝縮されて濃いぃステージだった。
ライブで演る[約束]はだいぶよい。だいぶよい。音源よりいいかも。[穴があったら入いりたい]。ギターを持っているので動き回ってはいない。「この国の男のたまきんは右往左往」以来の卑猥な表現あり。[ゲンカクGet Up Baby]はハンドマイクで動き回っていた。ということは、藤井さんのギターが全く違和感がなかったことに後から気がついた。[珍奇男]演奏前の手ならしでツェッペリンの[Bron-Y-Aur Stomp]をやってた。滅茶苦茶英語でいいから聞きたかった。後半のセションでギターのピックアップに磁石近づけた音(フィードバック奏法?)がしてた。[珍奇男]終わりでメンバー紹介。みんな手が疲れるからだろう。トミにマイクを近づけて、短く何か言ったが聞き取れない。「どうも」かなんかでしたか?[飛べない俺]キーボードが弾けない俺から見ると宮本さん十分に飛んでた。[我が祈り]のストロボが激しすぎて、ポケモンショックになりそうだったので目をつぶった。見たかった。
[ガストロンジャー]ではミヤジがめちゃくちゃなホンキートンク風キーボード。これが格好よく決まるところがにくい。中盤で固まったまま歌詞を最初から朗読。後半で成ちゃんのベースを止めるが、言われっぱなしで止めてたらなんで止めてる!と。(今日はなかったが)前に出されると下がるタイミングを見失ったりと、なかなかな不器用ぶりがいい。 | 岩 | 珍奇男とガストロンジャーがかなり自由な演奏になっていた。
金でもないかとの、ずらしながらの歌い方がエレカシらしくてよかった。
脱コミュニケーションのイントロでトミが1回銅鑼を叩いた。
今回は、眠れない夜がなかったので銅鑼はこの1回のみ。
飛べない俺で、2回ほど高音で声がひっくりかえってた。
穴があったら入いりたいは、音程がずれていたような気がする。
きっとイントロを懲りすぎたせいだと思われる。
| やま | A827(6/1振替) | JUNKOKIRARI | 真ん中より後ろ、一段あがったところで見ました。全体が見渡せて嬉しい場所でした。
なんだか迫力がものすごかったです。
アルバムの曲はホントに全部ライブ映えライブ化けして素晴らしかった。
ココロをノックしてくれ、大好きで抑え目に聴かせる曲かと想像してたのに前奏で狂ったように頭をグルングルン回しながらのギター。え、激しいほうですか。
それだけでもかっこよかったけど、歌もぶちきれてるていうかめちゃくちゃかっこよかった。
ゲンカクGet up babyは楽しかった。タオルをぐるぐるまわしながらみんなを順番に激しく煽ったり飛んだりはねたり。なんだか宮本さんが一気に20歳くらいに見えてびっくり。
珍奇男はすごかった!宮本さんのアコギの前奏がジャカジャカ猛烈に激しく、ブルージーというか津軽三味線みたいというか。
間奏も宮本さんがトミの方に向き四人が輪になってものすごい演奏が盛り上がり、かっこいいぞ~あれ藤井さんは?藤井さんは明らかに演奏してなくギター持ったままなにやらつまみを調節している様子。
そしてなにやら棒状のもの。あぁ!これが例のあれか!(ドラじゃないですよ )
四人の激しい感じと藤井さんの地味な感じが可笑しく、しかし演奏はひたすらかっこよく。
宮本さん、石くん、藤井さんで頭を寄せ合って演奏したのはこの後?
宮本さんの去り際があっさり過ぎて、藤井さんはあれ?みたいな感じに見え、まだコミニュケーションとれてないのかな?とむだな心配をしたり。個人的に見どころ満載。
毎回圧倒的にかっこよくて、どんどん進化してて好きだ。この曲。
その後メンバー紹介で、藤井さん「最近少ししゃべりました。打ち合わせとかで。」と紹介されていました。つっこみどころ満載のこの一言に爆笑でした。
トミはマイクを向けられてひとこと。聞こえなくて残念。
ドラム今日はバッチリ見えてすごかった。今日もスティック折れて飛んでました。
トミ、いつもひな壇にのせてライトをあてておいてほしいです。すごいから。
七色の虹の橋、息が上がったままうたいだしたけど、「きっとせか~いで一番」のあたりから完全に息が整い、歌うこと自体が深呼吸なのか?とおもいつつ聴き入る。「な・な・い・ろ・の・にじのは~し」最高。
ガストロンジャーの宮本さんの鍵盤はジャズだった。でたらめ風なのにちゃんとかなでてる感がすごいというか?やっぱり天才?
アンコール4曲は最高潮に盛り上がり、大満足。ぎっしり詰め込んでぴったり二時間の神業。
そしてドラは見事に見逃しました。
エレカシパワー五感に詰め込んでまた頑張れるな。
また会いに行きます。ありがとう!
| kk | 東京初日。2つ目のブロック真ん中センターくらい。
始まる前に2階席を見上げたら蔦谷さんが見に来られていた。
仙台に比べると落ち着いているようであり東京ホームのライブ初日という感じでテンション高めのようでもある。仙台ではmoonlight magicが聴けて、今日は脱コミュニケーション。このアルバムの曲は好きだ。新譜の曲はCDで聴くのもいいのだけど、ライブがまたすごくいい仕上がりになってる。そして新譜の曲の間に古い曲も入ってくるのが嬉しい。ゲンカクGet Up Babyと金でもないかと!曲と曲の間に宮本さんがジャカジャカギターを弾くのだけど先日とは違った感じだった(どっちもいいんですが)。この日の珍奇男はカッコよかった!なんかどんどん進化してて違う曲みたいになってる。七色の虹の橋は今日もよかった。飛べない俺ではキーボードの前に座って弾き語るのだけどついつい腰が浮きマイクを握りしめてしまうようですが、先日よりは落ち着いていました。ピアノの強弱の付き方が好きです。そしてガストロンジャーでも宮本さんがでたらめにピアノを弾くんだけど、それが音楽になっててさすが!と思った。楽しいライブだった!
| an | ほとんど成ちゃんしか見えない、成ちゃんDay。
新潟、仙台と、ベースを手で押さえろの合図を送っていたけど、この日は「うるさい」との一言。
そして帽子をグイ!と下にさげられて、グィグィッと静かに直す成ちゃん。
今回のツアーは成ちゃんいじりが多いような?
宮本さん、高音がきつそうだった~。
”金でもないかと”は初?嬉しいッ☆ | Sink | 今のエレカシ、見ないと損する。心からそう思った。
| take | 当日券も出ていたZeppTokyo一日目。電子ピアノはあるが、一台だけ。今回はキーボード無し。
「大地のシンフォニー」で厳かに始まり、「悲しみの果て」をはさみ、「脱コミュニケーション」で宮本先生の喉にエンジンがかかりだします。物凄くアップテンポな「ゲンカクGet Up Baby」はカッコいい!「我が祈り」は、ライブ再現が難しい「悪魔メフィスト」の再来かと思いきや、かなりいいところまで再現!ただ、出だしの全員の爆音だしと照明で脳ミソがホワイトアウトするところでした。
アンコールは「友だちがいるのさ」痺れます。「ガストロンジャー」は今まで何十回も聴いてきたなかで一番かも。間奏中に歌詞を最初から棒読みでやりなおし『化けの皮をはがしにいこうぜ』と言った後の、『だから胸を張ってさ』。歌詞の意味が今まで以上に分かったような気がします。
全体として、蔦谷さんが居なくてもリズムも音もクオリティ高いライブが出来るじゃない!と思いました。特にリズム隊の一体感が素晴らしい。藤井謙二氏は凄く味のあるギターをお弾きになるが、個人的にはヒラマミキオ氏の方が好き。これは好みの問題…かな?
| memento mori | 今回のツアーは藤井さんがサポートに入る。
藤井さん、エレカシに慣れたかな?
トミは無理してない?
過密スケジュールだけど宮本さんの声は大丈夫?
などなど、余計な心配をしながらの参戦。
ちょっと私、緊張気味。
全編を通し、宮本さん、声は出てるけど高音は苦しそうだった。
MCはメンバー紹介ぐらいで、次々とぶっ飛ばしていく。
藤井さんのギターが凄い。
聞きなれた曲が新鮮に聞こえてくる。
ギター一本でこんなに変わるものかとビックリ。
でも、メンバーも負けてない。
トミのドラムが凄いことになってる。
超パワフル・ドラマーだった。
石くんもヘドバンしながらかき鳴らしてた。
成ちゃんもクールな表情でスラッピングしてた。
宮本さんは「飛べない俺」でキーボードを弾いてた。
手元を気にするのか時々歌声がマイクから外れてたけど、
そのたどたどしさが曲に合ってた。
中年男揃いのエレカシ+フジケンは、
バンドの品格、男っぽさ、ユーモア、強靭さ、色気を、弾け飛ばしていた。
オジサンだって悪くないぜ。
オバサンはそう思った。
| ちゃーこ | 石君側の端っこ、前から10列目くらいにて。
1,2曲目では、先生の声が掠れていて「あれ?」と思ったけれど、「脱コミュニケーション」、「東京からまんまで宇宙」で全開!
5曲目「約束」、素晴らしいです。男らしく、それでいて色っぽく。訴えかける力が半端じゃなかった。
「ゲンカクGet Up Baby」、そしてライブで初めて聴いた「金でもないかと」、聞けて嬉しかった!先生の声凄かった!
「珍奇男」は、中間のアレンジが今まで聞いたことない、音楽詳しくないのであんまりわかりませんがプログレ?みたいな感じ(嘘かも)。
「世界伝統のマスター馬鹿」、出だしから腰ぬかすくらいかっこよかった!
「飛べない俺」、先生のピアノが予想以上に上手くてびっくりした。弾き慣れてない楽器を弾きながらあれだけ歌えるって、一体どういうことだろう。
高音はきつそうで、「確かに感じる~」のところがコロンと裏返っていた。
「我が祈り」、最初のフラッシュ攻撃で倒れそうでしたw
アンコール一発目「友達がいるのさ」、「明日も明後日も来年も再来年も歩いていこうぜー!!」に号泣。素晴らしい!!
「ガストロンジャー」めちゃくちゃ盛り上がった!これも中盤が今までとはちょっと違う感じ。藤井氏が色んな機械を使って不思議な音を出してました。
「ファイティングマン」、最近合唱ですよね。これも盛り上がらないわけない。先生は石君の後ろに行って、後ろの壁に向かって一節歌唱して帰ってきた。何だったのか。
お客さんの層がちょっと若くなったか?いつもより元気よくノッてる感じがしました。
客席より、誰かが「トミー、がんばってー」と声をかけたとき、近くにいた方が
「トミ頑張ってるよ・・・」って言っていましたw
心の中で「そうだそうだ!」と思ってました。
トミが元気になって良かった!こうしてライブに来れることが本当に幸せです。 | riyan | トミの復活もあって声援が凄かった。
「大地のシンフォニー」トミのドラムが心地良い。丁寧に歌っていて、歌詞をかみしめて聴きました。
「約束」気持ちのこもった歌唱素晴らしかったです。拍手が長く続いていました。
宮本さん「ココロをノックしてくれ」イントロのギター弾きながらの首回しは激しかった~
「珍奇男」前のギターもカッコ良かった。「和」の感じがしました。
今回ワタシ的に、良かったのは「ゲンカクGet Up Baby」と「金でもないかと」
盛り上がってとっても楽しかったし、歌い方も含めて見れて嬉しかった。
短い期間で制作されたアルバムから、あまり間を置かずのツアー。トミのこともあったし、練習時間は少なかったのではないでしょうか? でもアルバム曲全部やってくれて、古い曲も新しいアレンジだったり、宮本さんは鍵盤も弾いて、藤井さん加入の新体制で・・・そんな中でも凄いステージだったのですが、これからもっともっと進化していくんだろうなーと思いました。
ツアー参戦は1日のみですが、次のライブに早く行きたくなりました。 | まろ0612 | 行ってきましたエレカシZEPP東京1日目
トミの手術の為、6/1より振替になった公演です
宮本先生、延期になって当初の予定より時間が空いた為か、POWERが溜まり過ぎちゃったような、最近では珍しい、『手に負えなそうな感』を漂わせていた
低迷期はあんまりライブが無かったので、いつもこんな感じだったのを想い出し、なんだか懐かしくなりました
心配だったトミは元気そう(良かった!)
壁にもたれて聴いていたら、壁からドラムの重低音がドンッ!ドンッ!と伝わってきて、胸が苦しくなりましたよ・・
( ̄▽+ ̄*)
さて、びっくりしたのは、宮本先生がピアノで作った曲だから・・と言って
自らキーボードを演奏しながらの弾き語り
私は初めて見たので新鮮でした
激しめの演奏が素敵・・
白シャツと鍵盤って合いますね~
そんな宮本先生、ここ暫く落ち着いて安定したライブを行なっていた感じでしたが
今日は、どこか、感情が高ぶっているように見えた
何に?世間に?己自身に?
売れてくると、やはりそれなりの苦労があるのだろうか・・?
しかし、それが鬼気迫る迫力で、ものすごく盛り上がっていました!
お馴染みの、ガストロンジャー、ファイティングマンでは、かつて無い程の(私が観た中で)大盛り上がり!
MASTERPIECEの他は古い曲もやってくれて、全体に激しい系が多めの熱いライブでした
| ex after me | 久しぶりのエレカシ。トミーが元気みたいでよかった。ZEPPは見にくい。まだアルバム買ってません。なんでだろう?前半声が?マイクが?うまくなじんでないように感じた。自分だけか?でも、今日のライブはやっぱよかったし、明日も行こうって決めた。はじめて「東京から~」いいって思った! | Ayu | “大地のシンフォニー”、“約束”はかなり涙腺にキました……!
“約束”はきっと大事な曲なのでしょうね。丁寧に歌い上げていた印象でした。
仕事が合って泣く泣く途中退場。
“穴があったら入いりたい”で帰る予定の時間たったのですが、
“ゲンカクGet Up Baby”が始まってしまったので聴き入ってしまいました。
初めてライブで聴いたかもしれない。ものすごく格好いい…!!
駅までものすごい走りました。なんとか間に合いました。走りたくなる位テンションがあがったから丁度良い。 | paopao | 6月1日(金)の振替。平日のZeppは時間的に厳しいが、丁度ビックサイトで仕事だったのでラッキー!みんな待ちに待った感じ。以前東京の反応はクールな印象だったけど、凄く熱かった。トミへの声援も多かった。そして愛に溢れていた。今日はキーボード側と決めていた。良く見えた。すごいなぁ。このタイミングで新しい楽器に挑戦する心意気!感服。&セクシー。今後もピアノで弾き語りお願いします!! | せい | 休みの日に、まだ当日券がある。迷いに迷ったけど折角だし行くことに。ほとんど見えなかったけど行って良かった。
珍奇男の前に弾いていたのは仙台でやっていたのと同じだった。ツェッペリンだったんですね。詳しくないんで管理人さんの日記が無ければ知り得ませんでした。
珍奇男、ビタッと演奏が止む感じのところとか、多分仙台の時には無かったので、進化していてびっくりした。
ピアノも落着いていて心置きなく聴き入った。新しいパイプ椅子のことを「なんだこりゃ?」と言っていたのはこの日だったか…。 | しげさん | 初めて参加したライブ。トミの病気で6/1実施がシフトした。当初はMASTERPIECEがリリースしてすぐライブというスケジュールだった。 | 映像備忘録 | (CD・BEST BOUT D-2) 我が祈り・大地のシンフォニー・東京からまんまで宇宙・脱コミュニケーション・ゲンカクGet Up Baby |
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2012年06月28日 (木) Zepp TokyoNAME | 内容 |
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やま | A755(交換6/2振替) | ごづき | 振り替えで平日に。翌日は月末で休みが取れない。で当日有給取って日帰り。
ゆりかもめ好きなのだが西に帰るには臨海線だ。ZeppDaibaやらガンダムやら見ておく。
PAO落選しBチケット。ピアノの位置に宮本さんが行くと姿がほとんど見えず | じゃすみん | 開演間際に会場入り、後方だったのでメンバーの姿はほとんど見られず。その分演奏に集中できた・・・というのは負け惜しみ。
同行した26歳の若者はエレカシ初参戦、「以外に若い人が多い。」と驚いていた。感想「声でかいな~、歌上手いな~!」・・・ごもっとも!
「優しい川」「化ケモノ青年」聴けてうれしかった!
「珍奇男」「ガストロンジャー」どこまで進化するんだろう?
で、いちばんうれしかったのは、トミがほんとに絶好調みたいだということ。
よかったよかった。
| take | 2日目も参戦!
「大地のシンフォニー」から厳かに始まり、「アルバムツアーだからなあ」と思っていたところ、2曲目は「優しい川」、続いて「化け物青年」!超ヘヴィなナンバーにファン狂喜。
ニューアルバムがメインではあるが、古いファンに嬉しい各曲。特に「珍奇男」の後半は相当に気合の入ったバンドジャムに。
しかし、ちょっと気付いたのだが、トミのドラム、バスドラキックの音数が多い。見た感じ、ツーバスではないので、ツインペダル導入?それとも今までバスドラ連打をあまり使っていなかったのでしょうか。パワフルドラマーのトミの大ファンなだけに、大歓迎なのですが。「珍奇男」だけでなく「ガストロンジャー」でも相当に効いてたと思います。
2day'sを観た印象としては、やはりライブの出来は二日目がいい。しかしセットリストを考えるとどちらも観たいなあ…。しかし、今回はMCらしいMCはほとんど無し。
| memento mori | たった一晩寝ただけで何が変わるの?
と言いたくなるほど凄さの増したライブだった。
途中、宮本さんはトミに「絶好調!」と言っていたが、
まさに全員が「絶好調」だった。
この日の初聴きは「優しい川」「眠れない夜」「てって」。
野音かと突っ込みたくなるような選曲。
こうなると、どの場所も追っかけたくなるよね。
新曲だけでなく、こうやって古い曲が輝き続けているエレカシ。
そして進化している古い曲たち。
どれだけ練習してんだ!
しっかし、エレカシ、いいバンドだなあ。
この日のソーメニから傾れ込んだガストは最強だった。
| show | 東京2日目。1日目より荒々しさが増した。私のエレカシ人生は good morning の頃から始まったので[眠れない夜]が特別うれしい。汗がまとわりつくようなねっとりとしたアレンジと照明でプリンスとドアーズを足して2倍したくらい妖艶だった。前のおじさんが急に踊りだした。[珍奇男]の後半フリーセションでの藤井さんのリードギターは群を抜いていた。「藤井くんをサポートメンバーに呼ぼう」と誰が考えたんだろうか。そのスタッフに拍手。トミにマイクが向けられたが今日もよくわからなかった。人の頭を利用してストロボの光源を隠して隙間から見た[我が祈り]に ROCKS TOKYO でドラムなしで一人で戦ったミヤジを思って泣けてきた。良かった良かった。
[so many people]のトミのドラミングがすさまじい。ドラミングハイという状態があるとすればドラミングハイだ。なければそれまでだ。[ガストロンジャー]が MASTERPIECE群に触発されて一皮剥けた。[ガストロンジャー]自体の化けの皮が剥がれた瞬間。完成された物にも向こう側があるんだ。これは必見。ミヤジがトミに「絶好調!」と声をかけた。これほどのステージを見せ付けられて全員[ファイティングマン]になった勢いで、アンコール2を求める拍手が鳴り止まないが、喰い気味に電気がつき「本日の公演は全て終了しました」。満腹で欲しがんじゃねぇと。ごもっとも。 | りすぞう | 集中・凝縮・濃厚。すばらしかった。大満足。
「化ケモノ青年」のハンドクラッピングはいつも文句なしに楽しい。序盤からいきなり盛り上がった。
「てって」の「自分を高く見せてがんばるのは 結局無理してつぶれてしまうよ」は、「穴があったら入いりたい」の「うまくやってるつもりだろうが全部ばれてるぜ御同輩」と同じだと思った。そこに「表通りだけが人生じゃあないだろうが」と加わるのが40代ならではだ。聞きながら泣けてきた。
「穴が~」も「ココロをノックしてくれ」も「七色の虹の橋」も「飛べない俺」も「我が祈り」もすごくいい。新譜ツアーでは新曲に飽きてしまうこともあるのだが今回はそれが全然ない。まだまだ聞きたい。うれしい。
藤井さんは、紹介される時「すごいギタリスト!」みたいに言われるたびに「いえいえ、いえいえ」って感じで首を振りながら顔の前で手も振る。それを毎回毎回する。なんて律儀な人なんだろう。
トミは「ありがとうございます」と言っていたような気がします。 | 子象 | 大地のシンフォニーに聞き惚れ、次は悲しみの果てかなぁ、なんてうっすら思ったところに始まった、優しい川。イントロでビックリ。まさかこんな曲をやってもらえるとは!圧巻のパフォーマンス。迫力に押されて終始棒立ちで聞いた。二曲目でそんな凄い声出しちゃうの?!声量がすごすぎて、耳がビーンとなった。そして化ケモノ青年!ライブハウスで聞くのは初めてかも。会場もの凄い盛り上がり。パンパンパパパン!最高!さらにレア曲、てって。ライブで初めて聞いたけど、とっても楽しい!この曲だったか、途中でキーボードを適当っぽく弾いてたけど、それがすごいよかった。珍奇男も男っぽくてすごいかっこよかったし、MASTERPIESEの曲たちももちろん素晴らしかったけど、個人的に今日のベストは、ガストロンジャー!宮本さんにあおられてお客さん(自分含め)がどんどん熱くなってくる感じが凄かった。自分の声が全く聞こえないくらいの「オー!!」大合唱。拳で埋めつくされる会場。大地のシンフォニーから最後のファイティングマンまで、一瞬も緩むことなくピンと張りつめたまま駆け抜けた感じ。
札幌では、宮本さんがすごい嬉しそうで楽しそうって印象だったけど、今日は全く雰囲気が違った。あー。この後のツアー、全部追いかけたい! | ちゃーこ | 石君寄りの中段、一段高くなったところにて。
今日も1曲目「大地のシンフォニー」は声がちょっとキツめ。でも昨日もどんどん良くなっていったから大丈夫だよねーと思っていたら、2曲目「優しい川」から全開!全く心配なしでした。凄かった。。。
3曲目「バケモノ青年」、久しぶり!楽しく「パン、パン、パパパン!ヘイ!」、この曲大好きです。
「約束」、昨日に続き、今日も本当~に素晴らしい。
「眠れない夜」、やってくれました!今の世相にぴったり。しかし、トミがどうやって銅鑼を叩いているのか、わからなかったです。。。
「飛べない俺」、先生ピアノ上手いです。そして今日は高音までバッチリ声も出ていました。素敵でした。
「我が祈り」、2回目でもあの最初のフラッシュ攻撃には卒倒しそうになりますw
今回は全体的に照明が明るかったような。。。「飛べない俺」のときも先生の後ろのライトが明るすぎて、全然先生が見えなかったです(涙)。
アンコール1曲目「今宵」。朗々と響き渡る歌声が気持ちいい。そのあとは「ソーメニー」、「ガスト」、「ファイティングマン」3連発で怒涛の盛り上がりの中終了!
楽しかった!
昨日も良かったけど今日はそれを上回って本当に凄かった。
今まで見た中で1,2を争うMCの少なさでしたが、それでも全く不足を感じない、素晴らしいライブでした。
自分は今回のツアーはこれで終わり。次のライブはいつかな。早くまた行きたい!
| Wendy.C | 延期になったので両日参加することができた。とにかく素晴らしいライブだった。助っ人の藤井さんはミッキーとは違う雰囲気でバンドの音に厚みを与えていた。トミが元気になってくれて本当に嬉しい。珍奇男と穴があったら入いりたいが楽しかった。 | まろ0612 | エレカシZEPP東京2日目
6/2より振替になった公演です
昨日は大人しめに、あまり前へ行かず観ていましたが、昨日前に行った人よりモッシュが無かった情報をもらったので、今日は頑張って前方へ行ってみました
今日は私の好きな、『俺の道』演ってくれないだろうか?若しくは、あまり聴くチャンスが無かった『化ケモノ青年』・・
などとぼんやり考えていたら、印象的なギターのフレーズからの、化ケモノ青年!
ライブの最初の方だったのに、全奏が始まると会場が、ウワーーー!!と大盛り上がりに!(皆さんも聴きたかったのね)
本日の宮本先生は、昨日より落ち着いているようだけど、やはり何かと戦っているような激しさを感じました
このパンクな感じが、私の知っているエレファントカシマシらしい・・
とはいえ、私がライブに行き出した2005年より、確実にライブ動員数は増えている
なのに、今観ているのは、昔と同じ激しさの宮本先生
色々な意味で凄い人だ・・と実感しました
| an | しょっぱなの”優しい川”でテンションUP!
40過ぎのオジサンとは思えぬパワー、だけど大人の味が加わった、カッコイイ曲だった。
”眠れない夜”で、ようやくトミの銅鑼が見れた。
ていうか、トミのドラムが本当にすごかった。素人にもわかるくらいなんだから相当だと思う。
銅鑼に映るトミの影をじーっと見つめていた。
久々の”てって”。今回のツアー、新曲の合間に入れてくる曲がすごくないか…?
”珍奇男”での後半、みんながそれぞれ演奏をするシーンでのフジケンさんのオドオドっぷり(笑)
エレカシと一緒に演るの、大変やろなぁ。。
”世界伝統のマスター馬鹿”が終わったあと、「絶好調」と言いながら鍵盤へ移動。
どこでだか、腰を振ったり、歌が終わったあとに左胸をトントンと叩いていた気がする。
あと、成ちゃんのギターのネックを2回ほど手で止めていた(笑)
本当に絶好調なのが伝わってきて、めちゃめちゃ楽しいライブでした☆ | kk | センター成ちゃん寄り2列目くらい。
集中力高く声も素晴しくて記憶に残る良いライブでした!
大地のシンフォニーから優しい川!
続けて化ケモノ青年!楽しい!
テンションが上がったところで東京からまんまで宇宙。新譜の曲は今日もいい。
まだ数回しか聴いてないのに前からライブで聴いてきたような感じもする。
眠れない夜とてって。眠れない夜はトミが銅鑼を鳴らすところが見られた。
珍奇男はこの日も素晴らしい。しかもすごいセッションが目の前で観られて嬉しい!皆カッコイイ。
七色の虹の橋のサビの部分というのかな?「なないろの にっじのはしー」のところがすごくいい。
飛べない俺でまたじーんと来て我が祈りは音とライトに身を任せる感じ。
アンコールでは周りの熱狂がすごすぎて後ろからどんどん押されて
ちょっとつぶされ気味でしんどかった。多分会場はものすごい盛り上がってたんだと思う。
いつも「よかった」しか言えないけど終わった後暫く余韻が凄かった、そんなライブでした。 | Ayu | “眠れない夜”が凄く格好良かった……!どっしりと地面から音を引っ張り上げるみたいな演奏。
こんな曲だったのか…!と目から鱗が…。
「負ける訳ないさあいつらに インチキくせいぜあいつら 奴等が何言ってもなんだか 本当の気がしないさ 」
「俺は時々戦う前から勝負を避けて奴等に勝利をもたらす チクショウ~ 」
一言一言丁寧に歌っている様に感じました。心に響いた。折しもこの日の朝日新聞の一面は「脱原発全て否決」。
銅鑼を叩いてるところは見えず…残念。この日はそもそも自分の立ち位置的に富永さんの姿自体見れなかなったけど、轟くドラムはしっかり届きました!
ガストのピアノ乱打いいですね!やりたい放題!楽しい。
藤井さんのギター華やかで素敵でした。
ヒラマさんは影で支える感じだけど、藤井さんは華やかでどんどん前に出てくる感じ。
サポートが変わるだけでこんなに雰囲気が変わるのか!と驚きました。 | paopao | 今日は仕事が終わってからだと間にあわないので、30分早退。MCはほとんど無かったけど、伝わった。全くよどみなく進んでいく。あっという間と感じてしまうくらい集中できた。昨日に続き2時間近く?あのように歌えるとは。すごいパフォーマンス。天賦の才能はもちろんだけど、それだけでなく努力して鍛えてもいるんだろうな。今日もまた背中を押された私でした。 | せい | 3回も連続で来ればさすがに飽きるに決まっている。と普通思うところだけど、そんなことはなかった。
トミのドラムにはまたハッとし、ミヤジの声に圧倒させられる。2日続けてなんであんな声と集中力が出せるんだ。
パイプ椅子への不満がだんだん募ってきているのが可笑しい。アルバムの曲もさながら、「珍奇男」と「ガストロンジャー」の凄まじさを改めて感じました。
この日は2階席からだった。今年はやたらとチケット運が良いので野音が心配。
| 映像備忘録 | (CD・BEST BOUT D-2) Darling・約束・ココロをノックしてくれ・穴があったら入いりたい・七色の虹の橋・ワインディングロード・世界伝統のマスター馬鹿・飛べない俺・化ケモノ青年・ガストロンジャー・ファイティングマン |
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2012年07月14日 (土) LIVE FACTORYNAME | 内容 |
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りすぞう | 名古屋から帰京した日。ツアーとの違いがはっきり出ていて、行ってよかった。
| やま | A692 | JUNKOKIRARI | ファクトリー行ってきました。
エレカシ「別格」だった(笑)石くんの髪形も別格^^。
お目当てはエレカシのみと悟られないよう、ノリノリで楽しんできました。が。
我らがエレファントカシマシ、爆音具合がすごかった。
声も演奏も。ちょっと声の調子が悪そうでも、限界以上の声を出すあの感じ!
トリだったけど、いっきに耳がおかしくなった!
他のバンドが、叫んで煽ったり飛んだり踊って盛り上げてたのに、エレカシは湧き上がる音で盛り上げる。
「珍奇男」のグルーヴ感、会場が音の渦に飲み込まれているような感覚!
凄かったです。藤井さんのテルミンも健在。
変わらぬ声量で丁寧に歌い上げる、「七色の虹の橋」声と宮本さんのギターだけ響いて
素晴らしい歌詞が、エレカシファン以外の人達にもとどいたはず。
ガストロンジャーで宮本さん、成ちゃんの左、ツアーの鍵盤のあった位置まで行って鍵盤弾くみたいに
両腕を前に出しすぐ中央に戻ってました。くー、鍵盤ガストロンジャーももう一回見たかった!
セットリストも、MCなしの歌、演奏、どうだ!な感じもツアーファイナル・ミニ的な感じで大満足。
やっぱりエレカシの音と佇まいが一番カッコよかった。今日もありがとう。
家に帰って録画を見たら、他のバンドに比べてエレカシの音が
半分位に絞って放送されてるんじゃないかと思いました。
会場ではそれ位の音圧を感じました。好きすぎて聞き耳立てすぎちゃったかな^^。
| Ayu | telephonesの後のエレカシ。全てが対照的で面白い感じがしました。
たくさんのバンドを聴いてきて、フェスっぽい雰囲気の中、エレカシが出てきたらもうそこはエレカシのワンマンショーでした。エレカシ世界。
かすれた声で、それでも素晴らしい “悲しみの果て”。
最初こそ声が枯れている印象でしたが、1曲目の途中から全く気にならなくなりました。
TVで見てた皆さんはどんなふうに感じましたか??
「自己紹介しよう」と “珍奇男”!やりたい放題、おっとっと大サービス、もの凄いエネルギー。
富永さんのドラムが轟く、轟く。
息もつかせぬまま “我が祈り”を演りきり、一転、宮本さんのアコギ一本で “七色の虹の橋”!
アコギ一本でもバンド演奏と同じくらい濃い。空間全体を支配しているみたい。
“穴があったら入いりたい”
「たまの日曜に彼女いない、たまの日曜に彼氏いない」ってフレーズも入れてくれていましたね。
“穴があったら入いりたい”、“デーデ”でまた一気に盛り上がり、駆け抜け、そのままの勢いで“今宵の月のように”!
……と思ったらあまりの激しい演奏に宮本さんの息が切れた様子。
「ごめんなさい。もう一回。」と勢い良く“今宵の月のように”再スタート。
この曲は何回も何回もライブ聴いてきたけれど、聴くたびにこんな歌い方が、メッセージが、と驚かされます。
“ガストロンジャー”では石森さんに「もっとガチャガチャひけ」って髪の毛つかんで振り回し、
高緑さんの帽子を奪い取り投げ捨て、最後はベースをうばって弾いてやりたい放題!
ちなみにベースを戻された時の高緑さんの迅速に演奏にもどるっぷりは職人技という感じだった…。
そっから後のベースもめちゃめちゃ熱かった。かっこよかったです。
「俺もお前らも化けの皮でできてんだ。だからさっき自分の化けの皮はがしに行くって、そう結論したんだ。」みたいなニュアンスの事をおっしゃってました。
アンコールに“悪魔メフィスト”。
エレカシファン以外に受け入れられるのかな…!?と思っていたら、
斜め前のそれまで微動だにしなかった夙川ボーイズファンの男性がヘドバンを始める。
その次の“世界伝統のマスター馬鹿”でも盛り上がってる!
ファン以外の観客にもしっかり伝わる、熱い、勢いのあるライブでした。大満足!
| ラス | ツアーファイナルの次の日。前日の名古屋から帰って来て今日もライブなので個人的にヘロヘロ。長時間のスタンディングライブは体力的に持たないので多分トリだろうと思い会場の外や後方で待機してた。
昨日で出し尽くしてしまったのかなという感じの宮本さんの声で気合と気迫で乗り切った印象。帰宅してフジテレビNEXT生放送の録画を見たらそこまで酷くなかったけど、現地で聞いたのが、なんだか物凄くモヤモヤした気分だった。 |
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2012年10月14日 (日) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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りすぞう | 「じゃあ心して」と始めた弾き語りの花男に痺れた。
「あとで古い友達も出てくるんだけど…」には、思わずこちらも笑顔に。
こんなに率直に病気のことを話してくれるとは思っていなかった。
ごめんねとありがとうをたくさん言っていた。
みんなが笑えるように笑えるようにと、面白い話に仕立てていた。
この形でライブを敢行したことも、その際に発表した声明も、ステージでの歌も言葉も、「これ以外にはない」と思えるものだった。
惚れなおしました。
自分の身に辛いことがあったとき、こういうふうに振る舞える人に私もなりたい。
| やま | C12列72 | 酔茗 | ありがとう とだけ記させてください。。。
| take | 本日B席にて観戦。
会場に入ってメンバーの楽器はもちろん、蔦谷さんキーボードとミッキーのアンプを確認。
今日はエレファントカシマシ+サポート2名のリッチ体制。開演前はSEも無く、微妙に静寂。
珍しく(!)時間通りに開演。
宮本先生、黒Tシャツに黒ジャケット、黒いパンツの黒尽くめで登場。
MCは「フォークのライブみたいに」多目。
「びっくりさせて、がっかりさせて心配させてゴメンなさい」
「朝、突然耳が聞こえなくなっていて、布団の上で耳の水を抜くように振っていた」
「聞こえないというよりも、耳鳴りが凄いの。4月くらいから耳鳴りはしてたんだけど」
「心配になって日曜だったので持ち回りで診察している耳鼻科で診察を受けた。
ステロイドを処方されて一時、良くなったんだけど次の日にまた聞こえなくなった」
「良くならないので大きな病院を紹介してもらったら、入院って言われてえーって」
「それですぐに手術って言われて凄いショックで。身体の健康が自慢だったから」
「先生からは手術したら『苦い味が分からなくなるかもしれない』とか、
『歌が歌えなくなるかもしれないけど生命優先で治療します』って言われた」
「壁を見ながら色々考えた。疲れてたのかなって。マラソン(ジョギング?)を始めて
タバコも止めてたんだけど」
オープニングの「夢のちまた」はやや抑え目だったけど
二曲目の「悲しみの果て」では大きく声を張る先生。アコギ一本の「花男」は圧巻。
「俺たちの明日」は、個人的にはあまり好きではないのですが、
今日の弾き語りバージョンは凄かった。
弾き語りの11曲は、耳のトラブルを感じさせない歌声。
(むしろ、コードを間違う方が多い)
最後の「ズレてる方がいい」だけがバンド演奏。
「爆音はまだ怖い」とのMCとおり、少々問題があるようでした。
バンドの音量は結構抑え目でしたが、時々左耳を庇う素振りをみせ、
右耳をモニタに向けて必死に歌う姿、これはちょっとツラそうでした。
演奏後、「また会おう」と言ってメンバー退場。
客席からはアンコールをリクエストしていいんだか悪いんだかの空気が漂う…
ホールスタッフから「本日は終わり」の連絡があると、
客席からは鳴り止まない拍手の嵐でした。
どうやらまだバンドの音は左耳にはよくないようで、
「しばらくライブはお休みするけど必ず帰ってくる」
という先生の言葉を信じます!ー | show | 開演前のBGMがなく静か。弾き語りと聞いていたがドラムセットとキーボードがある。近くを見回す限り満席に近かったのではないだろうか。黒ジャケットで一人登場。拍手が収まった頃「夢のちまた」。野音だ。通常なら頑張っちゃうところを裏声を使っていて綺麗だった。
1曲終わって発病から入院、手術の説明。謝罪。「最初、水でも入ったかと思ってどんどんやっちゃってた。前から耳鳴りひどかったけど今回のはそういう次元じゃなかった」。途中で「話長い?フォークのコンサートみたい?」といつもの感じに。いやいやそれを聞きにきたんだってば。ジャケットの衣装合わせは耳の病気以前から決まっていたようで、自虐ではなかったんだ。あれを考えていたスタッフはびびったろうな。補聴器をつけても聞こえないくらいだと医者に言われて手術・・・寒くない?・・と突然会場の寒さを訴え、爆笑。壁を見つめて人生を振り返る10日間弱の入院生活だったそうだ。
「悲しみの果て」。例のリフではなくアコースティクギターの優しい曲調で。「約束」も裏声が綺麗に出ていた。4月からマラソンをはじめ、7月にタバコをやめてから声が綺麗になったと言っていた。
蔦谷さんとミッキーの3人で「リッスントゥザミュージック」。「月の夜」も裏声を多用し美しい。ずっとこれでいい。雨がパラパラ降ってきたのはこのへんだったろうか。「うつらうつら」。野音だ。がならない。ずっとこれでいい。「見果てぬ夢」。歌詞から「涙を流す男」だと分かる。にたりにたり!!!わお。「花男」のアコギ1本バージョン。「さようならー」は絶叫してた。以上3曲はショートバージョン。Yahooニュースに「当初は8曲だけ歌う予定だった」とあるので、急遽歌ったのだろう。
「俺たちの明日」。自分でいい曲だと言っていた。歌っていて元気にさせてくれた1曲なのだろう。たまにコードを間違えるのは耳のせいではなく昔からだ。見なきゃ歌えない人に言われたくないだろう。失礼しました。再び蔦谷さんとミッキーの3人で「笑顔の未来へ」。”どんな悲しみからもすぐに立ち上がるのさ”の”すぐに”を歌わずに間をあけたのが泣けた。
最後にメンバーが登場し「ズレてる方がいい」。一番後ろだったのでよく分からないが、2、3度耳を抑えていたように見えた。
爆音がまだ怖いそうで、しばらくライブは休むけど、絶対に戻ってくると言っていた。終わって、アンコールをしてもいいのかどうなのか分からず「観客全員呆然と佇む」みたいな感じになった。無理をさせてはいけないと分かりつつも、アンコールないと淋しいだろうという気持ちもある中、「本日の公演は終了・・・」とアナウンスがあった途端に盛大な拍手が沸き起こった。「うんうんそうだよね。今日はありがとう」という感謝の気持ちだ。元気に歌っている姿を見てとても安心した。
| 岩 | 声を抑えて裏声で歌ってはいたものの
その声は調子よさそうで
特に月の夜の中盤の声は素晴らしかった。 | solau | 登場した時の笑顔が本当にうれしそうで。
ステージに立って、皆の前で歌いたかったんだな〜と感じた。
| しげ | エレファントカシマシの日比谷野音。
初めて行ってきた日比谷野音。
宮本さんの特別の日。
復活の第一歩。
宮本さん、ほんとにほんとにほんとに元気だった(^0^)/
安心した。
声も良く出てた。
大きな声。
綺麗な歌声だった。
遠くの席だったけど、宮本さんが普通に元気なのが分かったんで、泣かなかった。
病気のこと、最初からいろいろ話してくれた。
アコギで弾き語りしながら、
曲が終わるたびに、話してくれた。
おまけに、ちょっと冗談ぽく言ってくれることもあって(o^^o)
笑ってしまったよ。
最後は、「また戻ってくるから。ちょっとまだ、爆音が怖いから。」って言ってた。
やっぱ、怖いよね。耳が聞えなくなったんやものね。
でもね、
今日のライブを見てね、思ったよ。
ああ、復活の日は近い!って(o^^o)
宮本さん、エレカシの、復活ライブは近い!
そう思えた。
やって、宮本さんが歌わないなんて、考えられない。
歌わないでおれないよね。
宮本さんにとって、歌うことが生きることなんやもの。
歌ってくれる。
もうすぐ、歌ってくれるよ~。
では。
思い出すままにライブレポm(_ _)m
最初アコギを持って、「夢のちまた」
最初のこの曲のときね、なんか声がうわずってた。
なんか、緊張というか、涙ぐんでたか、感極まったのか。
遠くからで分からなかったけど、最初のこの曲だけ、そんな感じやった。
でも、次の「悲しみの果て」からは素晴らしかったよ。
「リッスントゥーザミュージック」では、俺の友達って言って呼び込んだ、蔦谷さんとヒラマさん。
3人でやった。
(「あとで昔の友達も出てくるけど」って言ってた。メンバーのことやね(o^^o)
友達なんよね。メンバーはね。友達って言葉、嬉しいなあ。)
それから、また、宮本さん1人になって、
アコギ弾き語り。
最後のほう、「笑顔の未来」でまた、蔦谷さんとヒラマさん出てきて。
ラスト「ズレてるほうがいい」で、メンバー3人も出て(o^^o)きて6人に。
メンバー紹介、成ちゃん。
そしてトミには、「ツアーで頑張ってくれました」って言ってた。
そして、石くんには、「出れてよかったね」って言ってた。
マイク向けて、そしたら石くん「ありがとうございます」だか、「嬉しいです」だか、しゃべってくれたと思う。
弾き語りの「月の夜」も良かったし、
弾き語りの「花男」も良かったけど、
弾き語りの「俺たちの明日」も良かった!よ。
宮本さん、「この歌を歌ってたら、いい歌だなあって思った」、って言ってた。
宮本さん、最初、耳に水が入ったかなあって思って、出そうとしたって。
で、耳鳴りが酷くて、
休みの日にやってる耳鼻科に行って女医さんに診てもらって、突発性難聴って言われて、その治療したって。その日は良くなったけど、また悪くなってって。
で、大きな病院紹介してもらって、聴力が落ちてるって。
で、入院って言われてビックリして、で、手術って言われて、またビックリしたって。
手術はぜんぜん覚えてないって。
管を通すから味が分からなくなるとか、しゃべれなくなるかもしれないけど、命を優先するからって。
「先生、お願いします」って言ったって。
で、病院って看護婦さんとか女の人ばっかりでどうしようとか思ったけどもって、
でも、すごいですねえ。。。っていうようなこと言ってた。
で、入院して、壁ばかり見つめてたら、今までの人生を考えてしまったって言ってた。
で、耳を手術したら、腰が痛くなって、足も痛くなって。
宮本さんが、「先生、腰が痛いんですけど」、って言ったら、先生は「ありえない!」って言ったって。
で、ここ、会場がみんな大爆笑。わたしも笑ってしまった。
宮本さんの「ありえない!」っていう言い方がおかしかった。
病人っていう状態に酔ってしまった感じってこと言ってた。
4月から走り始めて、7月から禁煙してたって。
やっぱり体が疲れてたのかなって。
4ヶ月くらい耳鳴りがしてたって。
曲を一曲聞き終えるたびに、会場のみんなは、拍手を一生懸命にしていた。
宮本さんの力強い一生懸命な歌声に、感謝と感動で、一生懸命に拍手してた。
「俺たちの明日」では、腕を挙げる人も結構いた。
一生懸命に「さあがんばろうぜ」って、腕を挙げてた。
そういえば、最初のほうで、「歌を歌うと元気になるんですよ」って言ってた。
綺麗な力強い声やった。大きな声も出ていた。
ちょうど1時間のライブ。
宮本さん、元気やった(o^^o)
お話も沢山してくれた(o^^o)
歌もアコギで沢山歌ってくれた。
よかった。
ありがとう、宮本さんm(_ _)m
感謝、感動です。
元気になってくれてよかった。
これから、もっともっと歌って、もっともっともっと元気になってくださいねm(_ _)m
待ってます!!!m(_ _)m
| ricco | 宮本さん野音に来てくれてホントよかった。。
心が通い合って気持ちはひとつ。
宮本さんの歌う姿が見れてうれしかった。宮本さんの表情もうれしそうでうれしかった。
綺麗な声と力強さに活動休止のことを一瞬忘れた。
宮本さんの歌の力をまた思いました。
ゆっくり、完治するまで休んで
いつまでも待ってる思いをこめてしるさせてもらいました。
セットリスト1曲1曲メッセージがぐんぐん伝わってきて
私の一生の宝物の日です。
トミの表情が見えた。とても優しくあたたかかった。
エレファントカシマシ宮本さんずっと待ってます。
「また会おう」を胸に
待ってます。
| Ayu | 1曲目"夢のちまた"丁寧に歌っている印象。お客さんも宮本さんも緊張している感じがしました。その後MC「9月1日に耳に水が入ったみたいな違和感を感じた。」…等々話していて、佳境で「話長い?」と切り上げて歌いだそうとする宮本さん。いやいや、続き話してくださいw ざわつく場内。(会場…いや公園中が総ツッコミだったのでは、心の中で)けど、しゃべってるより歌いたくてしょうがない!って感じにも、見えました。素敵ですね。
終止和やかな雰囲気で、時に笑わされてしまう感じでお話しされていました。内容はオフィシャルで公表されている事のディティールというか主観的事実というか…といった感じでしたが、本人から聴くというのは良いものですね。本当に今日の機会を作ってくれて感謝。大変だった事はひしひしと感じつつ、過剰な不安が取り除かれて行きました。
「4月からマラソンをはじめ、7月にタバコをやめて…やっぱり体が…体力が弱ってたんだね。浮雲男がタバコをやめるなんておかしいなって思ってたんだ。」「20何年やってきたからとかじゃないけど…でもやっぱりここは…(たしか大切で、みたいなニュアンス)」「中止になって、あっちいったりこっちいたっりして…ごめんね。」というような事も。(正確な記憶でないですが)
「元気そうでしょ?歌ってると元気になってきて」本当に歌うのが楽しそうな宮本さん。
"悲しみの果て"、"約束"も本当に素敵な歌声。「友達です」「とっても心配してくれて」といって呼び込んで入ってきた蔦谷さんと平間さんで"リッスントゥザミュージック"。だんだん、時に見を乗り出す様に力一杯歌っていました。
"月の夜"が私は今日一番うっとりしました。凄かった。空にまでのびて行くような強く大きな美しい声。
ラスト「我をつつみたまえーーーーーー!」の声の伸びは凄かった。と、最後の一音が鳴り響き終わる頃、止んでいた雨がにわかにばらばらと。これ声が上空の大気?とかを震わせて雨が落ちてきたと思うんですが、どうでしょう。空を見上げたら雲の切れ間さえのぞいていた。そんな空から雨が落ちるなんて…!宮本さんの歌の威力に違いない!ちなみに5分くらい?もっと短かったかな…で、止みました。
「雨が降ってきちゃいましたね。大丈夫?」とステージ端に寄って行って空を見上げる宮本さん。今にも「今日は終わり」ってなりそうで客席からは「大丈夫!」の声。拍手。「寒くなっちゃった人とかは、今日はこんな感じなんで、帰って大丈夫ですからね」優しい。しかし誰が帰ろうか。「やる?後からもっと古い友達も出てくるけど…」と演奏続行。
"俺たちの明日"のあと、「この曲いいよね、なんか、いいよね。なんか、いいよね。」としみじみ。お客さんとの一体感があってよいとかそういうニュアンスでした。
アコギの弾き語りは全編丁寧に歌っている印象で、会場中に響き渡る力強さもあり、素敵な美しい歌声でした。またギターの音色もいつもより美しく感じ、随所で印象に残りました。
そして呼び込みも無くさりげなく入ってくるメンバー3人。「まだ爆音が怖くてね」「けど今日見てわかったと思うけど…すぐ…必ず戻ってくる」そして後ろを振り向いて小さい声で「練習してた…ゴニョゴニョ(聴き取れず)」と言ってからバンド編成で"ずれてる方がいい"!
メンバーの方を何度も向きながら、頭を振り回しながら歌っていました。後半になると宮本さんは何度も左耳なのか、左頬なのかを手で覆いながら歌っていました。これはちょっとハラハラ。けど、やっぱり4人そろっている演奏は、いい!歌は今日は弾き語りの時の方が、安定して伸びやかで素晴らしかったけど、でもやっぱり4人でいる時が、なんだか分からないけど…いい。しみじみ思いました。時間をどーんとかけて、たっぷりゆっくり、お休みしてくださいね。いつまででも待ってます!絶対また4人の演奏が見れるって信じてます!
1時間だったのに、2時間くらいに感じた。濃い時間でした。 | ちゃーこ | B列の最後尾、舞台に向かって右側(いつもで言うなら石君側)にて。
舞台上にはほとんど何もなくて先生がアコギ1本で2~3曲歌う、というのを想像していたのですが、
実際はキーボード、ドラム、ベースが見え、ギターもある様子。
いつもかかっている開演前の洋楽は無し。会場は本当に満杯という感じでした。
毎回必ず10分遅れて始まるライブですが、今日は時間ぴったりに黒ジャケット、黒いシャツの先生登場!
いつものように男椅子の背もたれに腰を下ろし、座るところに片足を乗せて「夢のちまた」。
変らぬ歌声ですが、歌い方はいつもなら声を張り上げてガーッと歌うところを裏声で丁寧に歌っておられました。
ひと声聴いて安心するやら感動するやらで1曲目から涙。
歌い終わってから病気の説明と謝罪。
「びっくりさせちゃってすみません。9月1日に『あれ?左耳に水でも入ったか』って思って」
最初は大したことないと思って、日曜日だったけどお医者さんちゃんとやっていて、
「女医さんだったんですけど『それは突発性難聴ね(女医さんの声マネで)』って言われて」
ステロイドで次の日ちょっとよくなったんだけど、その次の日また聴こえなくなって、更に耳鳴りがすごくて、あわてて大きな病院に行って聴力検査したら前日よりずーっと悪くなっていて、
「お医者さんに『宮本さん、突発性難聴の場合はこんなに悪くならないんですよ(お医者さんの声マネで)』って言われて」
次の日検査したら前日よりまたもっと悪くなっていて、補聴器つけても聴こえないくらいですよと言われ、「入院しましょう」ということに。
「俺は身体は細いけど健康自慢だったから入院なんて初めてで「ええ~っ」ってすごい驚いちゃって」
「そのあとすぐ「手術しましょう」ってなって、、、ちょっと寒くない?!」
(笑)その展開について寒がっているのか、会場が寒いといっているのかわかんなかったですが。
途中途中で「話し長い?もういいか」と止めようとしたりして、見ている方は「いやいやいやいや続けて下さい」みたいな感じになってました。
多分ここまでは1曲目の後で話して下さったんだと思うのですが、その後も曲が終る毎に「それでー」とその後の経過とか思ったこととか色々話して下さいました。
「手術のときは喉に管を通すので苦味を感じなくなったり、声が出なくなったり(!!)する可能性があるけど、生命第1でやりますって言われて『・・・はい!』って。色々覚悟しました」
「手術した後、何か腰が痛くなって、『先生、腰がいたいんですけど』って言ったら『有り得ない!』って・・・。俺も病気に酔ってたみたいで。」
「俺もおかしいと思ったんですよねー。4月からマラソン始めて、7月からは禁煙して、何か弱ってた・・・のかなあ(弱ってきたのを無意識に感じてマラソンしたり禁煙してたのかも、というふうに解釈しました)」
「休むタイミングって難しいんですよね。でも休んで、いいこともあって、声が良くなりました(照れながら)」
歌は、まだ思いっきり大きな声でワーッと叫ぶのは控えている感じでしたが、伸びのある、豊かな声は健在でした。
「悲しみの果て」、「約束」、本当に本当に素晴らしかった。
「友達を呼びます」といって蔦谷さん、昼海さん登場。「リッスントゥザミュージック」。蔦谷さんの、歌に寄り添うようなピアノ、いつも通り控え目なミッキー。
「月の夜」、「うつらうつら」。野音らしい選曲。弾き語りのこの歌達は美しかった。
「見果てぬ夢」。「これも浮世と生きるなら 生きてくのなら 笑顔たやさず行くもいい 行くもいい」という歌詞が染みる。
「涙を流す男」、「おまえには今の俺の気持ちわかるまい 俺は何も失ってなどいない」というような歌詞があって、これもジンときてしまった。
そしてなんと弾き語り「花男」!ニタリーニタリーと策士ども!!この歌ばかりは、いつも通りの歌いっぷり。「さ・よ・お・な・らー!!!」
興奮冷めやらぬ中「俺達の明日」。これはほんとに声がよく出ていました。今まで聴いた中で一番かもと思うくらいでした。
「なんかこの歌いい歌だなー。と思って」と先生も自画自賛。客席との一体感を感じるそうです。
再度「友達」蔦谷さん、昼海さんを呼んで「笑顔の未来へ」。「あなたが望むなら俺はいつでも大見得切ってかっこよくいたいと思っているよ」、ファン全員に向けて歌ってくれていると思いました。
どこかの曲(「月の夜」だったか?)が終ったあと、雨がぼつぼつと降ってきて観客が雨合羽を着たりフードを被ったりするのを見て、「雨降ってきちゃった?」と心配そうに仰って、「どうしようか?」ってお客さんと後ろに控えてた丹下さんに聞くのです。
みんなが濡れちゃうからもう止めた方がいいかな、と思われたらしく見えました。
こちらとしては「いやいやいやいやこちらが濡れるのなんて本当に気にしないで!」というところですが、先生の身体のことを考えると、不用意に「大丈夫ー。もっと歌ってー」とも言えず、微妙な空気に。
そのあと、どれくらい雨降っているのか気になったようで、先生が舞台の前の屋根の無い部分まで出てきて、そのときもこちらとしては「ホントに大丈夫ですからそんな濡れたりしなくていいですからー!」って感じでした。
先生は「こんな感じでずっとやるだけなんで、もうほんとにいいですからね(帰ってもいいんだよって感じ)。後で古い友達も出てきますけど」とこちらをずっと気にかけて下さってました(涙)。
そして最後の最後にエレファントカシマシS全員登場!
バンドの音が鳴った瞬間、「あーやっぱり大好きだー!」と思いました。
先生は左耳を押さえ、モニタに右耳を向けて一生懸命音を聴きながら歌っているようでした。
ここまで、ほんとに耳が不調なのかと思うくらい素晴らしい歌を聴かせて下さっていたけれど、やっぱり大変な病気をされたんだと感じました。
「爆音はまだ怖いのでライブはしばらくできないけど、でも必ず戻ってきます!」という力強い言葉を下さって(これは歌う前に仰っていたのかも)、「また会おう」と去っていかれました。
そのあとのアンコールしたいけどしてはいけないような、でもしないのもどうかという、会場1/3くらいのアンコールの拍手。。。
でも、誰も帰ろうとはしていませんでした。
「これで終わりです」のアナウンスの後に大歓声と拍手!素晴らしいお客さん!ああ、いいコンサートだった!!
今年も野音に来た!と心から思うことができました。
先生はずーっとこちらに向けて「ごめんなさい」と「ありがとう」を言い続け、自分のことについてはなるべく深刻にならないように面白おかしく話しているように感じました。
「身体は全然元気なんですよ」、「まあこんな感じで歌えるんで大丈夫なんですよ」と・・・。
本当に素敵な人でした。 | 子象 | 宮本さんの声、なんだかパワーアップした?と思ったら、七月から禁煙しているとのこと。最初の方はドキドキしながら祈るような気持ちで見ていたけど、素晴らしい歌声に、途中から耳のことを忘れそうになった。約束、月の夜など、裏声も美しく、リッスントゥザミュージックの口笛も綺麗に響いてた。そして、まさかの花男弾き語りバージョン!弾き語りって、静か目な綺麗めな曲でしっとりやるもの、という私の中のくだらない常識を、見事に覆してくれた。
病気のことを話す姿はとっても穏やかに見えて、たまに笑顔もあったりして、少し安心した。宮本さんらしい説明っぷりに笑ってしまうところもあり、当時の心境を思うと泣けてしまうところもあった。とにかく今、目の前に宮本さんがいて、変わらない歌声を聞かせてくれている。本当に本当によかった。
しばらく会えないのは寂しいけど、必ず戻ってくると力強く宣言してくれたので、絶対大丈夫! | JUNKOKIRARI | 宮本さん元気そうで良かった。
舞台に出てきたとき少年のような嬉しそうな笑顔で
何度も客席に会釈。ありがとうと言ってくれました。
アコースティックなライブは素晴らしかった。丁寧に、(耳に圧がかからないように)きれいに裏声になったり優しく歌ったり。きばったり、がなりが少ないので、どこまでも声が出る。
ほんとに美しい歌声でした。
あんなにやさしい「悲しみの果て」泣く暇もなく聴き惚れた。
「涙をながす男」「花男」のかっこよかったこと。
「笑顔の未来へ」どんな悲しみからも、立ち上がるのさと歌ってました。
メンバー蔦谷さん昼海さんで「ズレてる方がいい」バンドの音は去年よりかなり小さめだったけど、かっこよさも迫力も十分。でも宮本さんにはキツイようすで、左耳を押さえ音から体を逃がすような感じに見えました。でも、歌いきって、満足そうな笑顔でした。
トークは、病状や経過の説明。
「喉に管を通すから、声が出なくなるかもしれない。でも命を優先しましょうって言われて」
「でも大丈夫なんですよ。いまここにいるんだから。」
「変な感じだったんですよ。四月からマラソンはじめる。七月からたばこやめる。浮雲男がたばこやめちゃってどうしちゃったんだろうとか」
「(9月2日病院行った後)夜フィッティング?衣装合わすやつがあって、派手で!凄い服なんだよ!白いスーツで字がいっぱいかいてあんの!」
「4か月くらい前から、耳鳴りがしてたんだけど(衣装合わせ)その時はもう尋常じゃないわけシャーシャーシャーって!オレこわくなっちゃって」
「オレ入院なんてさ、やせてるけど元気自慢で、もう入院ってのでびっくりして、手術ってまさかここで手術するって思ってないわけで、びっくりしちゃって。なんか寒くない?」寒くない?は会場の気温について^^。
「それは突発性難聴ですね。」とおっとりした女医さんのものまねだったり。
会場の様子に雨と気づき「雨降ってきちゃった?」と客席に聞き、丹下さんに「どうしよう?」
「あの今日はこんななんで帰りたい人は帰っていいですから、あとで古い友だちも出てくるけど。」とか
終始笑顔で笑わせながら、時にぞっとするようなセリフもさらりと言ってのけ、ドキドキはらはらの話。
でも、「あの、大したことないんで、慣れたらまたきっとあの戻ってきます」みたいなことを言ったときに、本当にすぐ戻ってくるぜってい言う表情だったのが印象的で、安心しました。
ライブ復活まで、たくさんの名曲たちを聞きながら、新曲買って、映画見て待ちます。
どうか、ゆっくり休んでください。
宮本さん、エレカシS、スタッフの皆さん素晴らしい野音ありがとうございました。
チケットは家宝にします。 | workingman | 本当に美しい声で、あんなに沢山歌ってくれるとは思いませんでした。
宮本さんの誠実さや、新曲を演奏した時のバンドの音のあたたかさに改めて感動した夜でした。
次回のコンサート、いつまでも楽しみにして待ちたいと思います。
| たわらがた | 定刻に宮本先生現る。ステージ上でこんなに笑ってる宮本先生見たことない。その笑顔を見て、どれだけみんな安心したことか。曇り空の下、アコギとファルセットの優しい『夢のちまた』は、この辛い出来事も、今日の特別なライブさえも、いつしか流れて消えていくさと歌っているかのようだった。先生はみんなの顔をしっかりと見て、謝罪と病気の経緯の説明を始めた。「外リンパ瘻という病気で。みんな、びっくりさせちゃって、がっかりさせちゃって、それからたくさん心配させちゃって、本当にごめんなさい。このとおり身体は元気です」温かい大きな拍手。それからは明るく少しおどけたふうに、みんなが安心するように話してくれた。でも「手術は喉に管を通すので、場合によっては、声が、出なくなるかもしれませんが、命を優先しますとか言われちゃって」と話したときには、「声が」と言う前に、一瞬、苦笑しながら言葉を詰まらせたように見えた。聴力だけでなく、声を失って生きることまで考えさせられたのかと思うと、あまりのことに涙が出そうになった。そして弾き語りの『悲しみの果て』が聴けるとは。あの日先生は、「俺たちの希望の歌」と言ってくれた。歌詞の一つ一つが沁みた。張らない声も本当にいい声。神様ありがとう。続く『約束』はビックリするほど素晴らしかった!「まちがってなんかない 自分との約束を叶えろ」先生、約束してくれるんだなぁと思った。丁寧な歌唱だった。「友達を紹介します」で蔦谷さんとヒラマさん登場の『リッスントゥザミュージック』も高音を張らずにファルセット。終わると先生、腰を押さえて「腰が痛くなっちゃって。『手術してから腰が痛いんですけど』『脚が痺れるんですけど』とか言ったら医者に『ありえない!』って言われました。なんか病気に酔うっていうか…入院したから自分は特別なんじゃないかって」会場笑。そして「ごめんねぇ、今日…、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしちゃって。20何年やってきたからとかじゃなくてね」と。「ごめんねぇ」という話し方がとても優しくて率直だった。いや今日こうしてミヤジの歌が聴けることが本当に嬉しいよ!という想いをこめて拍手。「じゃ古い曲を。野音なんで」と、今夜は月が出ていないなというふうに空を見てから『月の夜』。自分の勘違いじゃなければ、キーを1、2音下げた『月の夜』だった。声の調子がどんどん良くなって、すごい歌唱だった。こういう状況で、こんな圧倒的なライブを成立させてしまう宮本先生の底力。終わったとたん雨が落ちてきて、観客がコートを出すのを見た先生「雨降ってきちゃった?」と前方に来て空を見上げ、スタッフに「どうしよう?」と。会場は「いやいや大丈夫だから続けて!」という反応。「まだやってもいいですか?あとで古い友達も出てくるけど…」大歓声!急ぎめに『うつらうつら』。会場はまだカッパでガサガサしていたが、先生、とにかく歌いたいって感じでかまわず歌い出す。こういう贅沢な曲を聞けるなんて充分に「野音」だなぁと思った。間髪入れず『見果てぬ夢』。嬉しすぎる選曲。これも気持ちがこもってて、叫ばない声が沁みた。次に弾きだしたのは、アップテンポで軽快な曲。痛快で爽やかで。新曲だ。『涙を流す男』、めっちゃくちゃ良かった!歌もギターも乗りに乗って素晴らしかった。椅子の背もたれをまたいではいるが、完全に曲に入って夢中で歌っていた。終わるとちょっと息切れしながら会場を指差し、「じゃぁ…。心して…。みんなに捧げます」と言って『花男』!大歓声!先生ソロの『花男』、凄い迫力。アコギ一本で、しかもがならない歌い方だというのに。今さらながらに先生の凄さを思い知った。「俺の姿を忘れるな」「どうせやるならドンとやれ」をしっかりとココロに刻んだ。『俺たちの明日』、本当に幸せそうに歌っていた。こんな時でも、私たちを勇気づけようとしてくれる。蔦谷さんとヒラマさんが再び登場し『笑顔の未来へ』。先生のアコギ素晴らしかった。「どんな悲しみからも…立ち上がるのさ」と「すぐに」のところを歌わなかったので、胸がしわりと痛んだ。でももうすっかり、先生を心配する以上に、先生の歌とアコギに酔いしれるコンサートになっていた。「ありがとうございます。やって良かったです。歌が、歌えて」と先生が話していると、石くんやトミ、せいちゃんが現れる。石くんの後ろ髪よ…。時間が押しているのかササッとメンバー紹介。「オンベース高緑誠治。今日もダンディに決まってます。オンドラムストミ、ツアー頑張りました。それからギター石くん」と石くんにインタビューマイクを向ける素振りで「良かったですね、あなたも24年めもここに立てて」みたいに言い、石くん「ありがとうございます」。先生「ちょっとまだ爆音が怖くてね、ライブはしばらくお休みするんですが、必ず戻ってくる、…っていうか、このとおりもう、戻って来てるんで」会場拍手と歓声。そして最後は、トミの合図で始まった『ズレてる方がいい』。始めの「ああかりそめの夢でも ないよりはマシさ」の歌声、今でも忘れられない。なんて感動的な曲だろう!時々左耳を押さえながら、ちょっと辛そうに歌っているところはやはり痛々しくて、ハラハラしながら見守ったけれど。早く先生がエレカシのズシンと重い爆音サウンドの中で、気持ちよく歌える日がくるように。今日の先生の命がけの勇姿をしっかり目に焼き付けた。戦いにこだわって敗れる定めでも、うつろうこの世間にゃズレてる方がいい。エレカシがずっと追い求め続けている夢、これからもその行方をずっと見守っていきたいと思った。力を出し切ったような先生は「ありがとうございました」と言い、客席に手を振って「また会おう」と、いつものようにサーッと退場していった。ステージの照明はすぐに消え、観客はアンコールをしてよいのか戸惑いながらも拍手は続く。すると「本日の公演は以上で終了になります」のアナウンス。とたんに会場中から割れるような拍手が起こった。宮本先生に、感謝の気持ちとエールが届くように。もうこれでみんな、安心して待とうと思えたと思う。何とも言えず深くココロに沁みたコンサートでした。こんなにも胸が熱くなった一時間はきっと無い。まだ爆音が怖いと言う先生が、今日のライブを「ソロ・宮本浩次」としてでなく、最後にバンド全員での演奏を披露したことに、男を見たなぁと思った。ファンに対して今の自分の現状をちゃんと見せようという、誠実さと説得力もあった。声はとても良かったし、本当にあとはもう、爆音への不安だけなんだろう。みんなの前で歌って見せることで安心してもらいたい、みんなに直接説明したいという気持ち、そして何より、歌が歌えることがこんなにも嬉しいという思いが、しっかりと伝わった。そしてやっぱり私たちも、先生の歌がなくちゃ生きていけないと思った。今日のライブで、先生が少しでも安心して、元気になってくれていますように。とにかく今はゆっくり休んで、また最高のコンディションでステージに戻ってきてくれることを楽しみに、いつまでも待っています。
エレカシ、宮本さん、スタッフのみなさん。素敵な夜を本当に本当にありがとう。先生の生き方は、最高にかっこいいです。 | メル | 一度は諦めた今年の野音がまさかの開催。一目宮本さんの姿を見て声を聴くことができたら十分でしたが、いったいどんなステージになるのか不安でした。
歌ってくれるのは本当に嬉しいことだけれど、宮本さんの病気の回復を妨げないか、ステージで泣いたりしないか、歌えるのか、きっとファンも泣きまくりで・・・どんな集いになってしまうんだろうって。
けれど、どんな形にせよ宮本さんが届けてくれるものをしっかり受け止めようと緊張して出かけました。
しかし、野音に登場した宮本さんは笑顔でした。輝くように明るい本当に素敵なお顔を見せてくださいました。
(「めざにゅー」でその映像が流れたそうで、あの笑顔の登場シーン確認された方も大勢いらっしゃることでしょう。私は見逃してしまい残念です!!)
本当に驚きました。まさかこんなお顔を見られるとは思いもよらなかったです。
感謝と謝罪の言葉のあと、発症からの経緯や症状、入院中の心情などをお話してくださったのですが、お医者様の言葉をお得意のものまねで言ってみたりと、面白おかしく伝えてくださいまして、その話し方もとってもとってもチャーミングでした。
宮本さんは、重くならないよう考えてくださったに違いありません。
とても笑えるような内容ではないのに、なんだか笑って聞いてしまいましたし、そうやって笑い飛ばすのがいいんだって思いました。
喉の調子もとっても良いようで、綺麗な声かつ力強く、丁寧に歌ってくださいました。
アコギで歌う名曲の数々。どれも野音での思い出がいっぱいつまった全曲私の大好きな歌ばかり・・・すごい!と思ったけど、つまりはこれ、みんなが好きな歌ってことですよね。宮本さん、よくご存知で!!
本当にありがとうございました。
私の想像を超えた真に優しくて強い男・宮本浩次の姿ここにあり!!と思いました。
またファンを増やすに違いないです。
最後、エレファントカシマシで「ズレてる方がいい」を聴きながら、またいつか必ずここで会えると思いました。1時間もの長い時間、ありがとうございました。
| Wendy.C | いつもはギリギリに行くのだが、なんだか家にいても落ち着かず、開場2時間前に着いていた。バンドのリハが聴こえてきて、ボーカルが無いのがちょっと寂しく、だが、新曲をやってくれるのが嬉しく・・・と思っていたらミヤジの歌声が聞こえてきた。思ってもみなかったのでちょっと目が潤んでしまった。外で待っているファンから自然と拍手が沸き起こった。リハは数曲、ちょっとずつやっていた。こんなに歌うの?と心配になるくらい。
開場してステージを見るといつもより少ない機材で寂しい。開演前のSEも無く、そういえば入口にお花とかも無く(当たり前だろうけど)やっぱりいつもとは違うんだなぁと思いながら待っていた。
ステージ口を凝視しているとミヤジが登場。笑顔を見せてくれて、それだけで不安が吹き飛びこちらも笑顔になってしまった。
病気になってからの事、治療の様子などいつものように時々笑いも巻き起こしながら一生懸命説明してくれた。ありがとうとかごめんなさいとかその言葉以上に気持ちが伝わってきた。その上、歌もいつも以上に丁寧に、皆に届け!という気持ちを込めて歌っているのがとても嬉しかった。
全くの新曲も聴かせてくれて1時間、とても暖かい嬉しい時間を過ごすことができた。
「また会おう」の言葉を胸に、ミヤジが元気にステージに戻ってくるのを待っています。 | じゃすみん | 美しく繊細でエレガントで力強い歌声だった。
宮本さん本人、メンバー、スタッフ、(外聴き含めた)観客ら生み出した
会場を包み込む空気が素晴らしかった。
印象に残ったことばなど。
「(中止になって)あっちにこっちになってごめんなさい」
「友達」=蔦谷さん、ミッキー 「古い友達」=メンバー
笑顔の未来へ「どんな悲しみからも・・・立ち上がるのさ」
「笑顔のみみみ未来へーーー!」
「まだ爆音が怖いんで・・・必ず戻ってくるので。
また会おう!!」
はい、いつまでも待っていますから。 | せい | 家に居ても落ち着かず、一日中グレーの空と冷たい空気の日比谷に早々と到着。
時折に顆粒みたいな雨がパラパラと降ったり薄明るくなったりと、こちらの気持ちが全部バレてるような天気だと思った。
縁あって譲って頂いたC席後方。会場照明がゆっくりと点き、舞台そでに人影がいくつか見える。帽子のシルエットで、その1つは成ちゃんだと分かった。(追記:DVDで観直したら他人の空見でした。お恥ずかしい…)
ミヤジのみで登場した一曲目は野音らしい「夢のちまた」。あぁ、野音だ。
高音にいつもの力強さはないにしても、綺麗で誠実さの伝わる深い声だった。裏声使いに何とも言えない気持ちが込上がる。
その後といえばもう砕けたように安心した。これまでの経過をサクサクと話している姿にどれだけホッとしたか。
最初の症状で、水が入ったみたいな感じであれ?ってなってドンドンやったという状況を軽くジェスチャー。
想像して少し可笑しくなった。結構激しくやったんじゃないかと思って。笑いごとではないけれど。
そして腰が痛いの訴えに主治医の「ありえない!」のくだりに爆笑。肩の力の抜けた、素直で親しい人に話すような話し方だった。「元気そうでしょ?」や「ごめんね。」の言い草が優しいのなんの。
これを切っ掛けに、思いのほか冷静、というかしっかり集中して聴けた。
こんなに彼の弾き語りを沢山聴く機会なんてそうそうない。それに少し前からギターを習い始めたこともあって、個人的には更に貴重だった。それで今更ですが弾いて歌う姿を見てミヤジはなんて器用なんだと思った。今まで何かにつけて不器用だとか表現してて、ごめんなさい。秋の引き締まった空気も手伝ってか、アコギの音が何時にも増してキラキラと聴こえて素敵だった。
やさしい「悲しみの果て」も印象強かった。
そんな調子で今日は落着いたトーンで終わってゆくのか思っていたところ、「涙を流す男」のあたりからなんだかパワフルに。
力溢れる「花男」が素晴らしかった。こんな状況でもブワーーっとだだ漏れるミヤジ節に絶句。
ラスト全員揃っての「ズレてる方がいい」。あぁ、やっぱり揃ってこそがエレカシだと痛感。
いつもより控えた音でも、何度も左耳を押えたり、体を石くん側に向けておかないと調子が良くないようで、やはり耳は辛そうだった。
バンドで思いきり演奏できる日が近いことを切に願います。神さま、仏さま、どうか!
全員が立ち去り、開演から点いてそのままだった照明がゆっくりと落ちた。
慣れない状況のなか拍手が続く。が、アンコールを望む拍手とは少し違う拍手。終わりを告げるスタッフの一声で一斉に大きく温かな拍手が沸き、今年の野音が終わった。生涯忘れられない一夜だ。 | フリードリヒ | 基本的にはバンドでのライブではない為、同じ感想を持っている方も少なくないと思うけれど、
今回は「急性感音難聴及び外リンパ瘻」という病気についてと、発症後、そして現在までの体調についてのミヤジのトークが多く、落ち着いて一曲一曲聞かせてくれたのが印象的だった。
メディアで取り上げられた様に段々と乗ってきたのか、どうしても伝えたい気持ちが強くなっていったのか、もともと想定していた曲数よりも多めの12曲を歌っていく中で、ミヤジの歌の方も、最初は通常より半音キーを下げた形での演奏の中、ファルセットを使用した歌唱法だったのだが、段々といつもの様な歌い方に近くなっていったので、もう大丈夫なんじゃないかと思わせるエネルギッシュさを感じさせる反面、もうちょっと体をいたわるなり、抑えるなりした方がいいのではと、心配もした。
改めて感じたのはミヤジの歌はミスなく丁寧に演奏して見せるだけのテクニック云々というより、粗削りでありながらも味わいのある歌や演奏を聴かせるプロフェッショナルさを持ち合わせている、という点。
病気である為に野音は基本中止になったのだけれど、
まるで、ちょっといつもとは趣向を変えて弾き語りコーナーを中心にライブして見せたかの様に、今回のステージはそれを全く感じさせないパフォーマンスであったと感じた。
あと、個人的な事だけれど、今年のアルバムのツアーは予定が変更されてしまった為に、見に行けず、ちょっと悔しい思いをした。
今度こそ、と野音のチケットをFCで予約したら、初めて抽選で外れてしまい、仕方なくオークションで今回のチケットを手に入れたら、今度はミヤジの病気と来てしまった。
(誰が悪い訳でもなく、これは仕方ない事なのだけれど、)
そんな中、友人も体調不良となってしまい、せっかく取った野音のチケットが無駄になってしまった。
しかし急遽今回のライブが決まり、それはそれで嬉しかったが、チケットは一枚余ってしまったままだった。
当日までちょっと考えたのだけれど、やはりせっかくなのでオークションではなく、中で見たくても見れない多くのエレカシファンに対して入場権利として提供をしようと決心。
開演10分前にこちらのチケット掲示板に書き込みをした所、すぐに一人のファンの方から連絡が来て、そのままその人とすぐに合流、入場した。
その方は立ち聞きのつもりで会場まで来る熱心なファンの方で、ライブ終了後、メールでちょっとやり取りをした中でも、その熱さは伝わった(笑)
今回は、何気なく掲示板に書き込んだ事で、チケットを無駄にしないで済んだ事は良かったと思う。
あと、そんな熱心なファンの方の思いを感じられた事で、改めてやっぱりやってよかったなぁと一人のファンとして素直に思えたのも気分が良かったです。
| kk | まだ気持ちが言葉になりません。
宮本さんの顔が見られてよかった!歌が聴けてよかった!ありがとう!
宮本さんが元気にステージに戻ってくる日を待ってます。
b419 | Tomo | 一年ぶりにとれたチケットでした。
弾き語りのせいか、いつもより歌詞が染みました。
期待して待っていて、いいんですね・・・?
| よし | 行けてよかった。あとから考えれば心配はいらなかったんだけど、このときは「ズレてる方がいい」で耳をおさえたりしていて、大変なことが起こっているんだ・・・と思って見ていた。話がとてもわかりやすかった、リラックスしてまるで知り合いに話している感じで話しているのが印象的だった。 | Yube | 宮本さん出てきただけで号泣するんやないか、
せっかく病状とか説明してくれるのに、まともに話きけるやろか、
自分で自分がどうなるかわからん不安でいっぱいやったのに、
ライブ(報告会?)始まったらそんなもんやなかった。
泣く余裕すら全然くれないでやんの。
歌い始めこそ、少しは耳に気を遣って、
声をはりあげずにやさしい裏声で歌ってたけれど、
歌ってて楽しくてしょうがないんやろな、
どんどんと声が大きくなってくる。
終始ゴキゲンで、観客の心配をよそに、次から次へと曲をくりだす。
気持ちよくてたまらんとばかりに、歌いながら頭をブンブンとふりまくる。
もうもう見ててハラハラドキドキ。
一挙手一投足が心配で心配でしょうがなくて、
でもそんな姿がうれしくてうれしくてしょうがなくて、
歌うのんもうやめてゆっくり休んでほしい、
いや、もっと歌い続けてほしい、ずっと聴いていたい、
なんかもう色んな感情でいっぱいいっぱいで、
ただただ、腕組みをしたまま、宮本さんを凝視し続けた。
終わって、野音を出てから、ようやく涙が出た。
最高にしあわせやなぁと思った。
これからの人生もエレカシがあるかぎりしあわせやろなと思った。 | びおら | ♪旅はまだ続くけれど…
本当にその通りだ、旅はずっと続くのだ。人生、何があるかわからない、だから悔いのないように生きねば、と今回のことでも思った。
だけど、宮本さんも言っていた通り「こうやってステージに立てている、体は元気ですから…」そんなに皆さん泣かなくても…、清志郎みたいにいなくなっちゃうわけじゃないんだから、と思っていた。最初は耳の影響で出ないのかなと思っていた声が出てきて安心していたが、最後のバンドの音につらそうだった姿を見て、これはやっぱりバンドで歌う人にとって大変なことなのだ、と思った。バンドの音でずっと25年近く演ってきたのだから…。
ホントに少しだけ歌うのかと思ったから、チケット払い戻すつもりだったけど、あの歌を聴いたらそんな気は吹っ飛んだ。ゆっくり休んでまた元気な歌声を聴かせて下さい。「ズレてる方がいい」、最高にカッコ良かった!!
| ラス | 2日の突然の宮本さんの病気・ライブ活動中止ニュースに愕然としてから、一週間後の10日まさかの野音で少し歌わせて下さいの発表。そして野音グッズ販売発表。14日までめまぐるしく飛び込んでくる情報に翻弄されつつ当日を迎えた。心配と期待がぐちゃぐちゃで混乱したまま。
ドラムやキーボード等リハの音が聞こえてくる。そこに宮本さんの声が!片耳が聞こえにくいとなると音程が不安なのではと思ったが、聞く限り普通で本当に歌うんだと驚いた。いつもよりは短めのリハ、本編でやらなかった優しい川とか歌っていた。
入場が始まっても中に入らない人の多さ。多くの人が外聞きで集まっていた。
17時開演。宮本さんが一人ですたすた歩いて入ってくる。ニコッと若干照れくさそうな満面の笑顔!アコギを手に椅子に座る。いつもの背もたれに腰かけ足を座席部分に両足乗せる。バランス感覚は大丈夫なのかと心配したが杞憂だった。「どうもありがとうございます」と一言。
開演前に「何の説明も無く『じゃっ聞いてください』で始まったりしてね。」と友人と話していたらまさしくその通りだったので吹き出してしまった。まずは歌を、宮本さんらしい。
左足を床に下ろし右足は椅子を跨いだいつもの格好で歌い始める。
【夢のちまた】ゆっくりとアコギの音が響き、会場内・外がその一音一音に集中する。ちょっとおそるおそるだったかな。目を瞑り高音は声を張り上げずファルセットで優しく歌っていた。それがしみじみとした情緒を感じさせる。「明日もたぶん生きてるだろう」右往左往していたこの数日、この歌詞がずばりと入ってきた。
[MC]病状の説明をし始める。「ビックリさせて、ガッカリさせて、心配かけて、本当にごめんなさい」長く経緯を丁寧に説明してくれた。が、途中「長いね話」「フォークのコンサートみたいw」と止めちゃう素振りや「元々すっげー耳鳴りしてんだよ・・・こんな普通に話ていいのかな?」「寒くない!?今!」いつもの調子で話す宮本さんにほっとした。その様子に観客の徐々に緊張が解けていく。宮本さんがこの日を迎えるにあたって悩み苦しんだのは想像に難くないのに、本当に申し訳ない、この通り大丈夫だから、身体は元気だから、と冗談も交えて語る様子に、そうだったこういう人だったと胸がいっぱいになった。
【悲しみの果て】いつもなら「部屋を飾ろーーーう」「コーヒーを飲もーーーう」と張り上げる部分も抑え目。ギター間違えつつ。あんなに美しい、美しい悲しみの果て。短い。悲しみの果てにあるものを宮本さんは見たのだろうか。そのまま約束へ。
【約束】・・・この流れは参った。宮本さんから流れてくる歌声は生々しく生命力に溢れていて心の中にするする入ってきて奥底が温かくなっていく。なんて歌に力がある人だろう。ツアーでも素晴らしいと思っていたけれど、今日のこの感じは言葉のひとつひとつに込められている魂に触れられた気がした。
[MC]再び経緯を説明。「4月にマラソン始める、7月にタバコを止める」の部分でえええっと観客から驚きの声。タバコ止めることを考えると泣けてきちゃうって言ってた人が・・・。「良い事があって、声が良くなりました」とニヤリ。どおりで凄い声、納得。
【リッスントゥザミュージック】「僕の友達を」蔦谷さんとヒラマさんが入ってきて3人で。蔦谷さんのキーボードが美しく、宮本さんの歌声と共にひんやりとした夜空に響く。ヒラマさんギターやはり音は抑え目。口笛も高音も良く出てた。後半盛り上がる部分もさらりと。
[MC]手術終わって先生に「腰が痛いんですけど」「ありえない!」「足が痺れるんですけど」「絶対ない!」宮本さんいつもの先生のモノマネに客席から笑いがw
「今回止めようと思って、本当にごめん、でも野音二十何年やってるとかじゃなくて・・・やって良かったと思います」「歌うと元気そうでしょ、元気になるんですよ」この部分が聞けて良かった。宮本さんに必要な元気の素。ああこの人を支えているのはやっぱり歌なんだ。一曲ごとに声が段々力強くなっていくのを目の当たりにして確信する。
【月の夜】ファルセットでやわらかく、まさしく月の光に包まれるような歌声。思わず溜息が漏れる。最後の「包みたまえーーーー」は見事に歌い上げ、ぶるりと全身が震えた。
終了後すぐ雨がサアッと降ってくる。観客一斉にガサゴソとカッパやタオルを出し始め、その様子に宮本さん「雨降ってきちゃった!?」「どうしよう?」ステージ前方に出てきて雨を確認。丹下さんと何か話した後「もうちょっとやっていいでしゅかか」と最後カミカミで(笑)良いに決まってます!「後で古い友達も出てくるけど」に歓声!
【うつらうつら】こうして聞いているといつも通りの野音コンサート開催しているように思える。お見事。かき鳴らすアコギ、ギリギリ遅らせタメ気味で歌う。これぞ野音という風情。
【見果てぬ夢】余韻そのままに、「人の~思いは~十人十色~」うわっなんだっけ、この曲なんだっけと必死に思い出したこの曲。初聴き!すぐに終わったのでショートバージョンだったと思う。
【涙を流す男】聴いたことのないフレーズ!おおっ新曲だ!本当はバンドでお披露目したかったんじゃないかなあ。これもすぐに終わった。男らしく力強い曲だった印象。フルで聴ける日を楽しみに待っています。
【花男】!!!まさかやるとは思わなかった!花男!!!アコギバージョン!!!一番驚いた。ギタージャカジャカ鳴らし、宮本さんの目がギラリと光った。鋼の声に力が宿る。おもわず背筋が伸びる。口がカラカラに渇く。・・・本当にとんでもない。終了して立ち上がるがよろりとよろめく姿にヒヤリ。
【俺たちの明日】何度も何度も聴いた曲だけど、私が今まで聴いて来た中で今日が一番素晴らしかった。「負けるなよ」ってあなたに言われたらもう立ち向かうしかない。最後の「がんばろうぜ」に込めれた想い、しかと受け止めました。終わって「自分で言うのもなんだけど、いい曲なんだよ」って言ってたけど本当にそう思う。
【笑顔の未来へ】蔦谷さんとヒラマさん再び登場。やはり音は抑えてる。「涙のテロリストは手に負えない」ってそれはあなたですよ!「どんな悲しみからもすぐに立ち上がるのさ」実はこの部分胡散臭いなあって思っていた時期があった。でもその通りだった。都合よく出来ているのは私も同じで。いつも以上にキラキラした笑顔の未来へだった。声を張り上げて伸びやかな歌声。もう不安な気持ちが消えていたことに気が付く。「歌を、歌えて良かった」ボソッとこの一言に今日が宮本さんにとって重要な一日だったことを痛感した。
終了して、古い友達が出てくる。石君小走りの様子がコミカル(笑)メンバー紹介で「あなたも野音に立てて良かったですね」と石君にマイク向けると石君「ありがとうございます」宮本さん腕をつかんで上げさせてるいつもの光景に笑いが起こる。
[MC]「爆音が怖くて慣れるまでしばらくライブはお休みせざるをえないですが、絶対戻って参りましたんで」戻って参りますが参りましたになっていて、活動休止のニュースに心臓が止まるかと思った気持ちを吹っ飛ばしてくれた。
【ズレてる方がいい】トミのカウントで始まる。宮本さんハンドマイクで立ち上がって歌う。ゆっくり、確認するようにトミと呼吸を合わせるように。トミもキリリとした表情で宮本さんに集中。エレファントカシマシの演奏だ!左耳に手を当てて噛み締めながら歌い上げる。思わず見ているこっちも力が入る。マイクをスタンドに戻しアコギを抱えるが、マイクがちゃんと固定されずズリ下がってしまい、ラストのフレーズが一瞬無音になるもアコギをジャンッと鳴らし「ズレてる方がいい」とキッチリ歌って終了。「ありがとうございました。また会おう」両手で投げキッスして去って行った。拍手と大歓声が会場いっぱいに包まれる。
アンコールは無いだろうと思っていたけれど客電がつかないしどうするべきかと思っていたら終了のアナウンスが。直後に大きくなる拍手。野音を開催してくれてありがとう。直接伝えてくれてありがとう。この思いを両手いっぱい拍手に込めた。
18時少し前に終了。
エレファントカシマシと同じ時代に生まれてきて良かった。それだけでもう幸せだ。 | riyan | 宮本さんは歌を歌うために生まれてきた人だなぁ、と改めて思った。
普段弾き語りではない曲達が、バンド演奏とはまた別物の表情を見せていた。
声が素晴らしく、マイクから口を段々離して声をのばすところ、溜息ものでした。
今回の病状について、正直にでも心配かけないように、いつもの感じで話してくれた。
最後の「ズレてるほうがいい」エレファントカシマシSでの演奏、ステージがパーっと明るくなって
バンドの音が鳴ると、わぁエレカシだぁ!って嬉しくなった。
宮本さんは無理したと思うけど、やりたかっただろうし、聴けて嬉しかった。
素晴らしい演奏と力強い歌声だった。
お客さん達は1曲1曲見守るように聴いていて、終わると気持ちのこもった拍手が続いた。
良いライブだった。全てに感謝したいです。 | 茎 | 今回自力でチケットを取ることが出来ず、こちらの掲示板を通して席を譲って頂きました。
1度は中止ということで、チケットが行ったり来たり、色々とご迷惑をおかけしたのですが
エレカシファンらしい(私の勝手なイメージですが笑)丁寧な優しい方で、良いご縁でした。
この場を借りて改めて、ありがとうございました!
そしてやりとりの場を与えてくれたEKDBさんも、ありがとうございました!
というのはレポートではないですね。ごめんなさい。
はい。ここからレポートです。
(とは言っても遅筆すぎて既に宮本さんの言葉は会報で知るところだと思いますが…)
会場に入るといつものバンドセット、おまけにキーボードまであり、アコギでの弾き語りしかやらないのかなと思っていたため少し驚く。
17時、1人宮本さんが静かに登場し、拍手と歓声で迎えられる。
パイプ椅子をまたいで、1曲目は『夢のちまた』
おおぉ。ちゃんと野音だ。
どんな様子で歌ってくれるのだろうと緊張していましたが、思いのほか力強い歌声。
“春の一日が…”の少し大きくなる部分で(わー大丈夫なのか大丈夫なのか)とドキドキしましたが
伸びる歌声を聴いて、あぁ、大丈夫なのかな、と少しほっとする。
「すごい心配してもらっちゃって…ほんとにごめんなさい!」
「あっち行ったりこっち行ったりごめんね」
「身体は元気なんです。大したことないんですよ、こんな感じだし」
と一通り謝られて、元気そうな様子にもう一つ安堵。
弾き語りに、落ち着いた長いMC
「フォークのコンサートみたい…」と言う宮本さんに客席からも笑いがおき、入院や手術に至るまでの経緯を説明してくれました。
以下、宮本さんによる説明。
口調等は、あくまでもこんな感じだったような…という私の激烈に曖昧な記憶に寄ります。
ちゃんとした言葉はファンクラブ会報で確認してください。
左耳が聞こえなくなって、水でも入ったかなと思ってタオルにバンバンとかやっちゃったんだよね。
(うんうん。私もやりますよ。普通やっちゃいますよね)。
でも良くならなくて、お医者さんに行ったんです。
日曜だったんだけど、今は日曜でも回り持ちでお医者さんがやってるんだね。
(どうでも良いですが、持ち回りでなく回り持ちと言ってました。笑)
女の先生で「(先生に似せたと思われる口調で)これは突発性難聴ね」ってステロイドの薬をもらって。
その日は良くなったんだよ。
次の日が新曲のジャケットのフィッティングで…すごい服なんだけどさ。白いスーツに字が書いてあって。
(見ました見ました、すごいですよね。笑)
そしたらすごい耳鳴りがして、普通じゃないんだよ!
実は4月くらいからずっと耳鳴りがしてて、1人でいたりレコーディングしてたりすると「あ、俺すごい耳鳴りしてんな」とか思ってたんですけど…
こんな色々言っちゃって良いんですかね?
(そんな前から?!色々言っちゃって良いです!)
でももう普通の耳鳴りじゃなくてヒャーッって凄い耳鳴りがして、
で、おっきい病院を紹介してもらって聴力検査したんだけど、次の日もう1回したらもっと悪くなってて
「左耳に関して言えば宮本さん、これは補聴器をつけても殆ど聴こえないくらいですよ」
「これは突発性難聴ではありません」と。
突発性難聴はこんなに急に悪くならないんだそうで…で、いきなり「手術しましょう」と。
手術って聞いてびっくりしちゃってさ!
手術したことある人はわかると思うんだけどびっくりするじゃない!
オレ細いけど元気自慢だったからほんとびっくりしちゃって…。
それで色々説明されて、
苦い味が分からなくなるかも知れないとか、喉から管を通すから声が出なくなる可能性もありますが、命を優勢しますからって言われて。
そうですか。お願いします!ってもう覚悟したんですけど。
(手術の時は色々最悪の場合のことも言われますもんね
しかし声出ないとか怖いな)
手術自体はわかんないうちに終わってたんだけど。
終わってから何か腰が痛いような気がして、腰が痛いんですけど…、って言ったら「それは絶対あり得ない!」と。
(宮本さん「あり得ない」を連呼してました。笑)
なんか手術とかしたから自分が特別みたいになっちゃって。。
そしたらやっぱり腰は全然関係ありませんでしたね。笑
と、この話しの途中で『悲しみの果て』、一区切りついて『約束』の演奏。
こんな形で弾き語りで聴けるとは…
『約束』みたいな長い曲、やって大丈夫なのかしら、どきどき、と思っていたのですが
とんでもない話でしたね。まだまだコンサートは続いたのだった。笑
話しの途中で「寒くない?」と突然気温の心配をしたり
「喋りすぎ?止めた方が良い?」と言って途中で切り上げようとする先生に
観客皆が、いやいやそんなわけない!と突っ込んだであろう場面もありました。
そして「友達を紹介します」「二人ともすごい心配してくれて…」と、蔦谷さんとヒラマさんが入場。
『リッスントゥザミュージック』
あの、ストリングスが入ってどんどん盛り上がっていく場面(という説明でわかるのだろうか?汗)で、頭振りながら歌うのでちょっとギョッとしてしまいました。
この辺りからかなりいつもの調子に近く歌われるようになっていたように思います。
1曲終わって静かにお2人は退場。
「で、1つだけ良かったのは」と不意に話し始める宮本さん
「実は4月からマラソンをしてて、7月にタバコも辞めてたんですよ」
タバコ辞めてた発言に客席がどよめく。
辞めたら良いのにと常々多くの方が思っていただろうに、いざ辞めたと聞くと非常に驚くファン達の反応がおかしかったです。私含め!笑
「おかしいと思ったんだよなー。浮き雲男がタバコ辞めるなんて。疲れてたんだろうね」
「休んで、タバコ辞めてたから、声が良くなりました!」
「野音なので古い曲を」と言って『月の夜』
そんな高低差ありそうな曲だいじょうぶなんですか!
と思いましたが、大丈夫でした。振り返ってみると、私は終始心配しすぎでした。笑
ここで雨がパラパラと。ガサガサする人々。
「降ってきちゃった!?」「どうしよう!」と心配そうに叫ぶ宮本さん。
(心配していただいてすいません。…何か可愛いなぁ)(可愛いとか言ってすいません!)
後ろからすかさず「歌ってー」と声を発する人がいました。
「やっていいのかな?」「後で古い友達も出てくるけど。笑」と。
古い友達は必要です。絶対必要!
「もう今日はこんな感じなんで、良いですからね…」
ガサガサしてても良いってことなのかな。
帰っても良いってことだと解釈した人もいたようですが、だとしたらまさか帰る人がいるわけがないです先生。笑
そうこうガサガサしてる間に『うつらうつら』が始まってしまいましたが、雨はすぐに止んだのでした。良かった良かった。
屋上から富士を見たと歌っていたなぁ…
曲が終わって再び色々と話してくれる宮本さん
「看護士さんとかいっぱい働いてて、ドキドキしたらどうしようって思うじゃない」
(な…なにに!?制服姿に?!)
「壁を見て、それまでの人生を思い返してみたり…そういう時間になりました」
「でもほんとお医者さんってすごいんですよ!」と何度も仰り
みんなが一生懸命働いてるの見られて良かった、というようなことも力強く言っておられました。
入院してると言うのに…なんて感想を持つんだ。素敵過ぎるぜ。
そして(聴いたことの無い曲?!)と思ったら、涙を流す男と言ったので新曲のカップリングだと分かる。
前の見果てぬ夢とは声の出し方が違い、溌剌とした…という表現もちょっと変かも知れないですが、そんな曲でした。
「お前には俺の気持ちはわからない」というような歌詞が印象に残る。
「気合を入れて」だか「心して」だか言った後に、まさかの『花男』
まじ大丈夫かそんな曲やって!とまたドキドキするも、力強く歌う宮本さん。
短いバージョンだったと思いますが、弾き語りで花男を聴けるとは思っても見なかったので驚きました。
『俺たちの明日』は歌い終わって、
このあいだ歌ってみたら、いい曲だと再確認した。という話をされていました。笑
良い曲ですよね。。
そして再び蔦谷さんとヒラマさんが登場して『笑顔の未来へ』
”俺は結構都合よく出来ているんだ どんな悲しみからもすぐに立ち上がるのさ”
“いつでも大見得切って 格好良くいたいと思っているよ”
この状況に合致しすぎていて泣けました。や、実際には泣いてないんですが。笑
あまりにも自分の曲のままに生きている人で、ほんとうにすごいと思う。
そして古い友達3人が入場。
「良かったですね出られて」と石森さんにマイクを向け、「喜んでおります」とのやり取りが。
例の如く石森さんが何といっていたのか聞き取れませんでしたが(笑)
「ありがとうございます」と言ってくれていたんですね。
まだ爆音がこわくて…しばらくライブはお休みせざるを得ないんですけど
絶対戻って参りましたんで!(戻って参りますんでの間違い?笑)と仰って
『ズレてる方がいい』
「おまえと流したいー」の「いー」がとても美しく伸びていてしょっぱなから感動。
途中のMCで「元気そうに見えるでしょ?歌ってると元気になるんですよ」と仰っていましたが、
ほんとに歌っていると元気そうで、「もう無理しない程度に思う存分歌って下さい」と思ってしまった。笑
そしてバンドの音が鳴った瞬間。
うはー。やっぱりバンドの音すごく良いなぁ…。良いなぁ。。と、やっぱり思ってしまいました。
ゆっくり休んでまたみんなでライブ!お願いします!
また会おう!と言って去るメンバー。
アンコールして良いのかどうなのか迷ったような拍手が鳴る中、終演を告げるアナウンス。
そしてもう一度大きな拍手が沸く。
今現在の耳の調子がどうという話は殆どされなかったのですが、ひょっとして心配させないようにと気遣ってくれたのかな等と要らぬ憶測をしたりなんかして
歌うと元気になるからってだけではなく、ファンのことも思ってやってくれたのは明白で…
ほんとうにやって頂いてありがとうございました。
来て良かった、というのは当然ながらこっちのセリフだ!!!
完全復活まで待っていますね!
会場を出たら、外聴きしていたと思しき人々が大勢いました。
愛されてるなぁ…。私も愛してます!笑 | nike | 遠くにありて、秋の気配に溶け込みし彼の歌声を想う。
後日嘆願叶い涙して喜ぶ。
寒き夜に心温か。 | ごづき | PAOも一般も玉砕した時点では、飲み物でも用意してのんびりと外聞きってやつを体験してみるか、と思ってた。
宮本さんがステージに立つという発表があって、とにかく現況を確かめたくて足を運んだ。
「夢のちまた」。ああ、大丈夫だ。でも力むのは駄目なのだろうな。
MCはほとんど聞き取れない。周りも皆、言葉の断片でも聞き取ろうと息を詰めて集中している。
「悲しみの果て」「約束」なんと沁みる選曲。外聞き組も1曲1曲に拍手を送る。
「月の夜」サビ前を聴きながら、たとえ100%のシャウトはしばらく封印だとしても、この歌声の魅力だけで満たされる、と思う。
「浮世の夢」からの曲、「花男」のアコースティックバージョンなんてレアなものまで聴けて、贅沢なほどのライブだった。 | an | 衝撃の発表。そして中止と決まったライブが、宮本さんの想いから開催。
嬉しい気持ちと心配な気持ちが入り混じって胸がいっぱいだった。
2,3曲くらいやってくれたらラッキーに思っていたのに12曲も。
ときおり見せる笑顔に安心したし、耳を押さえるしぐさに不安も感じたライブ。
複雑な思いが渦巻いたけど、特別で心に残る1日になりました。 | paopao | このライブはチケット抽選に漏れ、いろいろやったけどダメで。どうしても行きたくて禁じ手のオークションで買った。結構ストレスたまったが落札。入金したその翌日、宮本の病気とライブ中止の発表。間の悪さに天を仰いだ。でもそれが奇跡のチケットだった!「どうか俺に野音で少しだけ歌わせてくれ」とチケット保有者を入れて、ライブをやってくれた。このチケットはライブを聴いた後でも払い戻しできることになっていたけど、こんな感動的なライブを「払い戻し」という行為で汚したくないと思いそのままにした。今回無理無理ゲットしたけど、何かに呼ばれてたんじゃないのか、など。これほどこの場に居られて良かったと思えたライブも無い。本当にお客さんとステージが一つになった奇跡のライブでした。 | しげさん | ミヤジの耳の病気で活動休止に入る時の特別ライブ。 |
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2013年09月14日 (土) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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ぐり | 5年ぶりに野音の中へ。 | show | 蝉の声と地面の虫の音が入り混じった日比谷の野音。かと言って夏と秋が入り混じったのではなく、はなはだ蒸し暑い。
復活初日の第一曲目。きっとドーンと行く曲で始まってお祭り騒ぎの泣き笑いになるんだろうと勝手に決めていた自分をあざ笑うかのように「優しい川」のアルペジオが始まった。深みのある声。そして開き直る態度もあからさまに絶叫。そうか、まず声を聴かせたかったんだ。それには「優しい川」がベストだったんだろう。
野音のバイアスの方が強めで、なんだか復活というより、自分が1年ぶりにエレファントカシマシのコンサートに来たのであって、エレファントカシマシは継続していたかのような、悪く言えば拍子抜けするくらい普段のエレファントカシマシだった。「おかえり」という声は前方だったのだろう、ニュースで知った。後方は申し訳ないくらいじっと見守ってただただ拍手を送り続けた。
「星の砂」の石クンがキレッキレで楽しそうだ。ギターでミヤジに合いの手を入れている感じ。復活を一番喜んでいるのはファーストアルバムの曲たちじゃないかと思った。今日一番良かったのが「ズレてる方がいい」。発表が震災でズレて発売直前に活動休止。そんなにズレなくてもいいだろう。フルスペックのライブで演ったのはこれが初めて。ライブでやるとこんなに良いとは。低音弦の省略コードの力強さがやっぱり好き。ギターで「ドーンと行け」と言われている感じ。この曲で”復活”を実感した。
次のシングルはちょっと微妙だと思った。 | せい | 渋谷の映画館で。舞台そでから白いシャツの背中やスタッフに続いて一緒に登場するような始まりだった。
次に目に飛び込んだのは石くんだった。腕にヘアゴムが2本くらい見えるけど、その髪を束ねるんだろうか。
それでまず見ておきたかった、ミヤジがどんな風に皆の前に現れたかが定かではない。
でも、あまりにも自然な復活のはじまりだった。
歌う後ろ姿の衿にイヤモニターのクリップが見える。時折押える左耳にはじめは心配したけど、外したり付けたりをしている姿を
見ているうちに、まだ慣れていないだけなのかな、という見方に変わっていった。
「ズレてる方がいい」、去年のもどかしさを思い出した。この曲だけは、全力の状態で聴きたかった。
叫ぶこの姿を待っていたんだ。胸が熱くなる。
自分でも意外だったのが、この日をどの日よりも待ち望んではいたけれど、特別な感情はそんなところだったこと。
大半はつい先日もライブを観ていたような、そんな感覚だった。すでに復活していたような。それが凄く嬉しかった。
しっかりやりきるんだ!というような気合に満ちた本編と、いくらか解放されたような馴染みの曲でまとめたアンコールが印象的だった。
映画館ではみんな大人しかった。拍手も聞こえるか聞えないかだったけど、「ガストロンジャー」あたりには拍手も少し大きくなっていた。
私は気付かなかったけど、我慢できずちいさく拳を上げている人が見えたそうだ。ちょっと愛おしい。
場内はミヤジの声が細部までかなり聴こえた。ラスト前では振り返って「花男、花男。」と言っていたのが聞えた。
またエレカシに忙しい日々がはじまる。大きな喜びを体中に感じている。
| paopao | 渋谷TOHOシネマでライブ中継を見る。
月が出ているんだ。
長い間の活動中止を経た、復活の日。
大画面でカメラアングルだから、日比谷のAブロック(行った事無いけど)より表情がよく見える。
1局目は、セカンドかサードアルバムからの選曲だろうと予想していた。
4〜5曲目まで、涙が出て止まらない。
戻ってきてくれた喜びをかみしめる。
歌いはじめから凄い声量で続ける。
喉の調子良いんだね。顔色も良い。
イヤーモニター?を着けていて、洋楽の人がやってると聞いてやる事にしたとか。
でも明日もあるし飛ばさないで、などと勝手に案じたりして。
そんな思いにおかまいなしにガンガン飛ばす宮本。
MCもそこそこに、歌を歌える喜びに満ちたように次から次へと歌う。
BRIDGEで渋谷さんが立体的になったと言っていたけど、本当にそう思う。
歌が今までと違う。
より説得力のある歌い方になった。
すごいなぁ。
一つ困難を越えると大きくなれるんだね。
新曲たちも素晴らしい。
よくわからないけど、より洋楽寄り?になったね。
カッコ良い曲ばかり。
せいちゃん、トミ,石くんも気合い十分。
「あなたへ」沁みた。
渋谷の会場では、立ち上がることはもちろん無く、声援も拍手もほとんど無かった。
私が拍手をすると違和感あって途中でやめちゃった。
最後はそれなりに拍手してたかな。
映画館なので、見ながらポッフコーンやジュースを、的な。
ちょい、寂しいな。
今日2日目は、日比谷で生で応援だ!
台風もある種、演出だ!的な。 | Ayu | 蒸し暑い気温。雲の切れ間から時々黄色い半月がのぞく。
暑いといってもライブハウスの中くらいの気温で、絶好のライブ温度。
1曲目優しい川、2曲目ハロー人生!!。4人だけで演奏。その力強さにとても安心した。4人とも引き締まってストイックな体型。ハロー人生!!の石森さん・高緑さんのコーラスが胸熱でした。
新曲4曲はパンクで攻撃的な雰囲気。1曲だけバラードの新曲「あなたへ」はとてもていねいに歌詞を歌い上げていました。
シグナル「悲しみの月日が新たな歴史のシグナル、今から始まる未来のあなたのシグナル」明日への記憶「明日への記憶刻んでは再びいくのさ」ここからまた始まるのだという気持ちが盛り上がる。
ズレてる方がいい、一年ぶりにライブで聞いて、涙腺崩壊。
一年前はおそるおそるという不安の拭えない演奏でしたが、今日はフルパワー全力の渾身の演奏。やっとライブで本当の「ズレてる方がいい」が聴けた!という気分。一年前の思いもよみがえり感慨もひとしお。ああ、本当に復活したんだ…!と嬉しさがこみ上げる。
友達がいるのさのあたりで、さあっと心地の良い風が吹いた。
ガストロンジャー、花男を聴いて涙が出たのは初めてだ。「ああ、エレカシだ…!」と思ったら感無量だった。
いつもより盛った投げキッスでアンコール退場。
「沢山話したいことがあるけど…歌を歌います。(歌で伝えます)」と宮本さんが途中言っていた。演奏と、投げキッスに山ほどの思いを受け取った気がした。
会場の雰囲気も、安心、よろこび、感謝、心配……いつもより更にあたたかな雰囲気だったように思う。
ところでイヤモニですが、あんなはげしいヘドバン、動き、汗に堪えられていたのだろうか。途中どうも不具合を感じている様子もあったし。イヤモニってもう少し頭をふったりしないミュージシャンがつけてるイメージです(笑)
エレカシをまた聴ける喜びをかみしめて、今日はもう寝よう。でも興奮して眠れないかも。
それから、ライブビューイングの様子ぜひ知りたいです。行った方のレポも楽しみにしています。分身してライブビューイングも行きたかった。映画のDVDにノーカット&余計な編集なしで収録されないかしら…。
蛇足ですが、I AM A ROCK SINGER Tシャツ、会場での反応がイマイチっぽかったので応援。テロッとした布質、絶妙な写真の荒れ感とか、いい。女子はMかLサイズを首周りをひっぱってテロッとさせて着るとセクシーでナイスですよ!! (回し者か。)
後日レポ付け加えるかも。 | kurumi | 最後列。宮本さんがただ回復して下さることを祈りながらも、次に日比谷に来ることが出来るのはいつだろう、と寂しく思っていたのが、こんなに早く再び訪れることができ、感謝。
断片的ですが(言葉もその通りではありません)、印象に残る場面、ぐっときた瞬間など
・石くん、金髪。内田裕也かと思った(いえ、ステージ遠いし目が悪いので)。
・「皆に話したいことがいろいろあるけど、いっぱい曲があるから、曲で・・」と。
・「友達がいるのさ」で、「友達がいるから~」のところ「おめえらがいるから~」・・じわっときました。
・新曲「あなたへ」、俺のこれまでの人生が、あなたに輝きを与えている、といった意味(違ったら すみません)の歌詞。本当に。どんなにエレカシの音楽が日常を彩ってくれいていることか。
・「ズレてるほうがいい」、バンド全体迫力あり、もの凄くカッコよかった。
・ガストロンジャーだったか、また、せいちゃんのベース奪って、激しく弾いておられました。
素人が偉そうに言えませんが、とにかく、宮本さん、今まで以上に調子良さそうで、声の迫力やのび、表現力がさらに増したような。新曲も3~4曲やってくれました。10月、大阪野音も楽しみです。
| えむ | 野音ははずれたため、MOVIXさいたまにて | おすぺ | 京都二条MOVIXにて。優しい川やってほしい。って、ずっと願ってたらホントにやってくれて感激!!!デーデの後の星の砂にも感激!!!やっぱデーデの後は星の砂がないと、物足りないですもんね!!新曲が全部かっこよかった!!! | くりちゃ | ライブビューイング行ってきました。
開場して席に着くと、スクリーンに日比谷の映像が映し出されてて、音合わせの音とかも
聞こえてきました。
丁度真ん中の席だったので日比谷の一番後ろで参加されてる方の続きに自分がいるような感覚。
そして、遠いところにいながらこんな風に登場を待てることを幸せに思いました。
18時開演ってことは18時少し過ぎの開演だろうと入場のときに配られたアンケート(映画のときと同じやつ)に記入しながら待ってると予定通りに始まって少し焦りました。
なので、登場の時は一瞬ライブビューイングってことを忘れて思わず声と拍手をしそうに‥(もしかしたらしたかも‥)。
「優しい川」を聴き終え拍手していいのかわからずに音をたてないように精一杯拍手をしました。
たぶんみなさんもそうだたんではないでしょうか。
でも、ライブが進むにつれて拍手がどんどん大きくなっていき、
「俺たちの明日」や「ガストロンジャー」では控えめに手を挙げる人もいました。
ライブは会場で参加するのが絶対いいと思います。
でも、日比谷に行けない私には最高に有難い最高のライブビューイングでした。
宮本さんの声は優しく力強く、お休みされてたのが信じられないくらいでした。
もしかしたらお休みされてたからより優しく力強さが増したのかもしれません。
とにかく感動以外の何物でもありませんでした。
ライブの途中、変な意味ではなくDVDを観てるんじゃないかと思うほど
エレファントカシマシは全然変わらないように感じました。
宮本さんも、成ちゃんも、トミも、石くんも‥石くんは一瞬内田裕也さんかと思いましたが(笑)
とにかく、完全復活ですね!
ほんとにほんとに心からこんなに嬉しいことはないです!!
| 風猫 | シネマズなんばにて。
感無量でした。 | トルツメ | TOHOシネマズ六本木で観た。映画館は涼しいし観やすいし、これはこれで楽しめた。
例によって10分遅れのスタートを想定して開演時間前の少し前に入ったら既に始まっていてショックだった。
曲が終わるごとに少し控えめな拍手、呼びかけはなし。宮本さんのトークに笑いが起き、「星の砂」「ガストロンジャー」では拳を上げる人が数人程度という具合で、六本木では映画を見ているときよりも少し賑やかかな? という状況だった。
退場するときの投げキッスがばっちりアップで流され、そこの笑いが一番大きかった。でかいスクリーンで見ると投げキッスもでかい。なんだか幸せな気分になれた。 | Yube | TOHOなんばライブビューイングに参加。
ダラダラと並んでたら別の映画への列だった。
優しい川を途中からしか見れず大ショック・・・
曲が終わるごとに控えめな拍手がある程度で、声をあげる人はいなかった。
曲の合間に隣と話すのも小声にするよう気を遣ってしまう静けさ。
皆、静かに復活を見守っているという感じだった。
音は爆音ではないが、それなりのボリュームで聴けたし、
なんといっても大画面で宮本さんやメンバーを見れるのは素晴らしかった。
宮本超ドアップやビーチク映像(これは別にアップにはなってないけど)のファンサービスも。
途中、最前のカメラマンさん転倒したらしく、一瞬映像が真っ暗に。
夜の暗闇の中にぼんやりと浮かびあがった野音全体を映した映像はとても幻想的だった。
歌ってる宮本と観客席を横の方から同時に撮った映像は、ものすごく一体感があってよかった。
歌詞に合わせて月を映すとか、こんなん卑怯やん、泣いてまうやん、と思った。
スタッフ達の気迫とエレカシへの愛を感じた。
ライブ自体については、もう何も言うことがない。言葉にならん。
完全復活。どころか進化してた。
あの人、また歌うまくなってた。どないなってんねん。 | しげ | 地元で、ライブビューイングを見ましたm(_ _)m
宮本さんも、エレカシも元気だった(o^^o)
特に「大地のシンフォニー」と「友達がいるのさ」が良かった(^0^)/
が、
宮本さんに期待していた、MCがほとんど無く。
残念やった。
去年の日比谷野音から1年、
ファンは、ほんとに頑張って我慢してじっと待って待ってきたんやもの。
何かそれについてしゃべってくれるかと思ってたら。
なんもなかった。
耳のことも話してくれないし、
1年待たせたなあってこともないし、
なんか、ファンに対して一言あるかと思ってたんやけどな。。。。
がっくり。
でも、友達がいるのさを、最後の方でやってくれたから、いいや(^0^)/
友達がいるのさは、ファンのことを思ってくれてたと思うから(o^^o)
エレカシメンバーのことも歌ってると思うけど、ファンのことも歌ってくれたと思うから。
最後の方で、ほんとにありがとうって言ってくれたしなあ。
しっかし、新曲3曲はどれも悩み多き感じ。
やっぱり、宮本さん、病気したのが大きかったんやな。
かなり苦しんだんやなあ。
でも、最後にやった4曲目の新曲「あなたへ」は。。。。( ̄□ ̄;)
なんやろ。
あなたって誰?
ファンのこと?
やっぱり彼女のこと?
どっち?
あなたが、どっちかってことで、えらい変わる。
宮本さんが頑張ることが、あなたへの花束ってことを言ってたと思うんやけど。
ちゃんと歌詞がわからないから、はっきり言えないけど。
これ、彼女へのラブソングやったら、かなり凹むな。
今年の野音は、
最近のユニバーサルの曲が多かったように思ったなあ。
古い曲でも、レアな曲じゃなくて、
「四月の風」とか「風に吹かれて」とか「デーデ」とか「星の砂」とか、
よく聞く曲が多かったと思う。
やっぱ、
ライブビューイングもいいけど。
生ライブが一番いいよね。
そう思ったなあ。
でも、地元でライブ生中継が見れるなんて、贅沢なことやのにね。
なに贅沢言ってしまってるんだか、わたしは。
| Wendy.C | およそ1年ぶりの復活ライブ。
事前に公開されたドキュメンタリー映画では、全力で歌う姿を見ていたが、やはり心配していた。
FCの事前チェックに備えて早めに行ってみたら、大声で歌うミヤジの声が聞こえてちょっと安心。
優しい川、大好きな曲からはじまった。力強い声。何曲歌っても声が衰えることは無く、耳の状態は本当に大丈夫なんだろう。
前回、左耳を押さえながら歌ったズレてる方がいいは、今回は全力のパフォーマンス。
新曲数曲を披露していたが、あぁ、早くシングルあるいはアルバムの中の曲として聴きたいと思った。
次への一歩を踏み出したエレカシ、こちらも負けないように頑張ろう。
石くんの登場時、一瞬、別のバンドのライブに来ちゃったのかと思った。 | 子象 | ライブビューイングに参加。ららぽーと横浜の映画館はSOLD OUTにはなってなかったけど、ほぼ満席に近い感じだった。時間ぴったりに登場、盛大な拍手と歓声で迎えられる四人。でも、映画館はシーーンと静かで寂しかった。みんな心の中で拍手や声援をおくってたと思う。一曲目「優しい川」。野音で復活と聞いたとき、もちろん嬉しかったけど、それ以上に本当に大丈夫なんだろうか?と思ってしまった私。きっと以前のような気持ちでは聴けないだろうな。。なんて思ったのも事実。。が!そんなこと思ったことすら、すみませんでした!!!と謝りたくなった。以前にも増してパワフルかつ、艶があってよく伸びる声。一曲聞いただけで、この一年の色んな気持ちが吹っ飛んだ気がしたた。その後は、不安な気持ちは全く無く、ただただ楽しんだ。どれも素晴らしかったけど、悲しみの果てが、今まで何度も聴いた中で一番だった。宮本さんはライブ活動休止のことには触れなかったけど、歌で伝えようとしてくれてるのが、痛いほど届いた。本編最後に客席に向かって深々と長い時間頭を下げていたのも印象的。できることなら野音に行きたかったけど、でも生中継で見ることができてよかった。シグナルのいいとこで空が映し出され、月がバーンときて、感動的だった。宮本さんの、歌うごとに若返って行くような、キラキラした表情もアップで見れて、そういう意味では野音の後ろの方よりはよかったのかも?ってか、そう思わないとやってられなーい。生で見たかったし聴きたかったよーー。。とにかくおかえりなさい、ありがとう!!これからもよろしくお願いします!! | やま | 435 | じゃすみん | 渋谷にて観戦。
6:00きっかりに「優しい川」で始まった。以前通り、というか、以前より張りと艶のあるのびやかな歌声、この人はやはり歌の神様に選ばれたひとなのだと思った。
選曲は中継を意識してか、やや王道感のある曲中心だったように感じた。
新曲4曲の中では「あなたへ」はなんとなく違和感を感じてしまったが、聴きなれるとそうでもなくなるだろうか?
最後宮本さんが深々とお辞儀をして発した「本当に本当にありがとうございました」ということばに鼻がキュンとなっちまった・・・です。
2日目は日比谷で外聴き。嵐の前の晴れ間の奇跡のいちにち。聴けて嬉しかった。
エレファントカシマシ、おかえりなさい。 | 笑実 | 西宮にてライブ・ビューイング。
おかえりなさい!!
そして、安堵。
ちょっと、ただならぬ緊張感で場内へ。すると、スクリーンに、開演を待つ日比谷の様子が!行ったことはないけれど、いつものあのステージが、客席越しに映し出されていました。なんだか、鳥肌がゾワーッとなり、やっぱり本当に復活を迎えるんだ。。。という実感が込み上げてきました。
あと10分あるわ……と、思っていたら、なんと、定刻に現れた四人!! 登場の背後からカメラが追っかけている映像。慌てました、と同時に涙腺決壊。
館内は立ち上がるでもなく、それぞれがしっかりと、目の前の光景を受け止めている感じ。でも、登場時、やはり拍手。そして、各曲ごとに、温かな拍手が起こっていました。
映画館なので、声援を贈るというわけにはいきませんが、思っていることを、日比谷を訪れている方々が声にして、伝えきってくれている、安心感がありました。その温かな雰囲気にも、感動。会場いっぱいのエレファントカシマシファンにも、泣けてきました。宮本さん、きっと感無量だろうと。そして、曲間に周囲の座席方の泣いている気配を感じました。
はじめ、宮本さんの、時折耳に手を当てる様子にゾッとし、文字通り手をぎゅっと合わせて祈ってました。が、イヤモニターがずれるのを、直していたようでした。
声が艶っぽく、以前よりも伸びやかで、歌唱が圧倒的!!圧倒的!!!
丁寧にと意識しながら、歌に乗せられているココロを感じました。ずっと小さい頃から、こうして歌ってきたのでしょう。また歌えるように回復されて、本当によかった。歌えることが、きっと嬉しくてしたかないんだろうな。胸がいっぱいになりました。
昨年のあの野音でやった曲が次々と繰り出され、もう大丈夫!!という思いが十分に伝わりました。
そして、新曲もとってもステキ!
それから、こちらの映像では、『シグナル』の「今宵の月が~」ところで日比谷上空の白い月がパンと抜かれ、とても美しく、スタッフの方の愛と心意気を感じました。
石くん、成ちゃん、トミ。
蔦谷さん、昼海さん。
そして、宮本さん。
成ちゃんに、妖怪人間ベム!って言うなんて、宮本さんだけでしょうよ。
いつものエレファントカシマシがそこにありました。
いくら苦しいことに襲われても、ただ全力で戦ってキラキラと輝くんだ。
ぜんぜん平気なふりをして。
本当にかっこいい、大人のあり方だな。
幸せな、ライブ・ビューイングでした。
さあ! 大阪城野音。期待して待っています。 | take | 夫婦でPAO先行申込みも撃沈、一般も撃沈…
チケットを持たず現地へ。名も知らぬ同士よりチケットを譲っていただき、
結果的に二人とも会場で観ることが出来ました。感謝!
昨年秋、弾き語りは堪能したものの、バンドでの「ズレてる方がいい」の惨劇…
あの痛々しいエレカシが一年でどこまで回復したのか心配でした。
珍しく18時きっかりに開演。オープニングは「優しい川」。
どっしりしたバンドサウンドに宮本先生の落ち着いた声。
曲がすすむにつれ、迫力ある声。「イェー!」のシャウトで復活を確信!
高い音もいつも以上に出ている感じ。(やや低音は歌いにくい感じも?)
バンドの演奏品質も高く、物凄い練習量を感じさせます。
「星の砂」での石森氏のカッティングも冴えてました。
そして「翳りゆく部屋」「風に吹かれて」は聴いてて涙腺が緩みました。
エンディングは「花男」。
一年休んでた?耳が聞こえなかった?そうは思えないど迫力。
単なる復活ではありません。完全復活以上! | メル | 渋谷で観ました。一人で参加。
17時55分頃に入ると真っ暗でスクリーンには日の落ちた野音の映像が映されていた。
鳥目なのか暗がりの中、席までたどり着くのに苦労。端の席だったので進もうとすると、座っている人に「そこもう壁ですよ」と教えられあやうく顔を壁にぶつけずすみました。
着席するとすぐに始まった。
映画館も野音の外聞きしている人のように、歓声をあげたり拍手したりと盛り上がるのかと予想していましたが、みなさんお上品でおとなしい。カラダでリズムをとったりする人もほぼおらず、私は遠慮がちに曲終わりにパチパチと拍手するにとどめました。
じっくり座ってエレファントカシマシのライブを楽しめるというのもいいものではあります。
宮本さんのきれいなお顔をばっちり見られるし!!
野音は毎年、ライブビューイングもやって欲しい。競争率はげしいから、はずれても映画館で見られると思うとほんと助かります。 | 103 | なんばで観る日比谷の野音
りーりーと秋の虫の声
月と、ビルの窓の灯り
ああいいなあ、野音だなあ。とじんわりしつつアンケート用紙記入
まさかの定時はじまりに慌て、拍手をしそびれ
金の前髪短すぎじゃないのか
宮本さんの襟足のクリップはイヤモニ用なのか
喋ろうとしてはえ〜っと・・その〜あの〜と言葉を選んでいるのか言葉が出てこないのか
大病を治してきてくれたこの人は今現在まさに中年まっただなかなんだもんな・・
とか思ってたら歌が進む内に若返る若返る!!
いや〜、歌の係の人は画面で観ても凄かった
四月の風で泣けたり
若返りに目を見張ったり
新曲が照れくさくて困ったり
最後は拳を振り上げて飛び跳ねたり(気持ち)
そんな復活ライブ参戦、大阪でも晴れてくれ〜 | bdrd | 優しい川のため具合がよかった | たき | -------------------以下は15日に書いて下書きのまま残っていた文章-----------
14日のみ行ってきました。昨日は立ち見のチケットがせっかく手に入っていたのにもかかわらず、体調悪いので行くのは無理と判断して夫に譲ってしまいました。しかたない……とは思いつつ、一曲目が「平成理想主義」とわかった瞬間から、「やっぱり無理しても行くべきだったか……」ともやもや。でも、ライブが終わって1日半かかってやっと気力体力を取り戻しているくらいなので、昨日行っていても、せっかくのライブを受け止めきれなかっただろう。
私の体力と気力が衰えたのか? ライブってこんなにいろいろ揺さぶられて、つらくなるものだったっけ? 1年前までの私は、こんなのにいつも耐えていたのだっけ?
1年間、ほとんどエレカシを聞かなかった。なぜか宮本さんのことも全く心配せず、自分の薄情ぶりが自分でよくわからない状態だった。
----------------下書き部分、終わり--------------------------------------------
で、今日は1週間たった22日です。
昨年の野音も、チケットを譲っていただいたおかげで行けていました。感想を書きたかったのですが、「チケットを払い戻すか否か?」というところでつまずいてしまって、結局払い戻した私は、なんとなく、熱烈なエレカシ・ファンだという自信が崩れたというのか、ブログが書けなくなっていました。
去年の野音に行って、思いのほか宮本さんは元気だと思った私は、その後、全然宮本さんのことを心配することなく、1年間、日常を過ごしていました。最後の曲で左耳を押さえていた姿は、私にはよく見えていなかったのです。(この野音の映像をちゃんと見ることができたのは、今年の野音が終わった後でした。)
25周年のCDも1枚も買わず、オフィシャル・サイトもほとんど見ず、そもそもエレカシをほとんど聞かずに暮らしていました。聞こうとしてCDをかけだすと夫か子供からクレームが来るし、3月には引っ越したので、どのCDがどこにあるのかよくわからなくなるし。
(そんな中でも、「大地のシンフォニー」と「約束」はわりと聞いていた。最初のダイジェストのMVを子供を抱いて何度も聞いていた関係で、子供がその部分だけ歌いはじめたときに、私が大ウケしてすごく褒めたので、子供が調子にのって歌詞を覚えようとして、かけてくれと何度もせがむので。でも、エレカシのほかの曲をかけようとすると「「べいべ」がいい」と言われるので「約束」をかけ、それが終わると「「だいちのしんぽに」がいい」と言うので「大地のシンフォニー」をかける、というのを延々と繰り返すうちに、私はさすがに飽きてしまい、エレカシ自体をかけなくなってしまったのだった。
ちなみに、子供は2歳半くらいのときはこの2曲のサビあたりの歌詞が、意味もわからずだいたい歌えるようになってしまっていて、録音してネットにアップしようかと何度も考えたが録音しなかった。アップはともかく、録音しておけばよかった。「べいべ、べいべー!」と絶叫するとことか、息遣いまで完璧に真似ているのがすごかったのにな。今はもう歌わない。)
というような感じで1年過ごしてしまったので、自分がまだエレカシ・ファンなのかもすでによくわからなくなっていた。
そして、野音。14日だけ聞いた。結局、その後2日間、寝込んだ。体が疲れたのと同時に、頭の中身が一気に混乱した思いでうずまくようになり、その状態がおさまるのにそれくらいかかった。
4月からフルタイムで仕事をしていて、夫の仕事をセーブしてもらって家事はだいぶやってもらっているけれど子供がいるから結構時間がなくて、16日は休日出勤して仕事を進めるはずだったのに、ぜんぜんそんなことできなくなってしまった。
そして、1週間、エレカシを聞き続けている……。
ブログをたくさん書いて、ギターで弾き語りなどしていた2008年、私の精神状態は最悪で、生活はなってなかった。仕事はフリーランスだったが、ぜんぜんしていなかったと言っていい。私は、そういう風に暮らしながら、本当に嫌だった。なにが嫌だって、そういうファンであることが嫌だった。ちゃんと仕事しながら、合間にエレカシを聞いて元気づけられて、またちゃんと仕事する、そんなファンが理想だった、というか、宮本さんはそういうファンのほうを尊敬しているに違いないという気がしていた。
今から思えば、自分を責めすぎだったし、「宮本さんにとっての理想のファン像」を勝手に設定している時点で何か違うとも思うけれど、ほんとに、ブログを書きながら、こころの一部では、エレカシのことを毎日毎日考えてブログを書いている、そういう自分がいやでいやでたまらなかったと思う。その状態じゃない今は正確なところが思い出せないけれど。
その後、私は一応仕事を少しはできるようになって、精神状態もよくなって、というか、そうだ、子供を産んだんだった。というわけで、めでたく、毎日の日常を精一杯生きながら、その邪魔にならない程度にエレカシを聞くという、自分の理想のファン像に行きついたと思っていた。2008年くらいの、あのものすごいエレカシ没入ぶりを外から眺めて懐かしんでいた。
しかし(ここからが本題)、今年の野音、特に、真ん中へんの、新曲(3曲目まで)をやってくれたあたりから受けた衝撃がすごすぎた。
「仕事の合間にエレカシを聞いて元気づけられる」というのは、私ではないのだと自覚した。私は、ライブでエレカシを聞き、ひたすら何かを考え、考え、考えて、生活が侵食され、感情も侵食され、何がなんだかわからない、それが、私の反応で、そういう風な反応をするファンとしてしか存在できないのではないか。
それとも、それは私のせいではなくて、1年間休んだ後にパワーアップした宮本さんのせいなのだろうか?
そんな気もする。宮本さんは、声が出ているというのは第一声からもちろんはっきりわかったけど、パワーアップしているのは声だけではなくて、伝わってくるエネルギーも、歌詞の純度も、破れかぶれぶりも、何もかもすごくて、新しく、かつ、宮本さんの根源的なところが、宮本さん自身の制御や考えを超えて出てきてしまっている、そんな存在になっていると感じた。 | ちゃーこ | 今年も両日ともチケット取れず。
去年はチケット取れたけれど、その前は3年連続チケット無しで会場に向かい、でも行くと必ず入場することができていました。
しかし、今年はさすがに無理だろうなーと完全に外聴きモードながら、一応「譲ってください」ボードは作成して連れと2人で日比谷へ。
すると、ラッキーにも今年もチケットを譲ってくださる方と巡り合い、入場が叶いました!
しかも、超ラッキーなことに「明日のならあるけど・・・」という方にまでお会いし、翌日のチケットまでも手に入りました!!奇跡!!
あきらめないでよかった!
(どちらも実際に手に入れたのは連れだったんですけどね。。。)
わたしは指定席、連れは立ち見でいざ入場!
いつもと違い、開演時間ちょうどに先生以外のメンバー入場。石君金髪はまだしもロン毛とは!!
遅れて白シャツの先生登場。
1曲目、「優しい川」。『ひらきなおる態度もあからさま』から早くも全開!
「悲しみの果て」超美声!!お休みされて更にに磨きがかかったように思います。本当ーーに素晴らしい声。「部屋を飾ろうー」のところなど、うっとりしすぎて気を失うかと思いましたw
「東京からまんまで宇宙」「大地のシンフォニー」も、今まで聴いた中で一番良かった。
「星の砂」先生は『山に登り修行するのさ』のところで、生まれたての小鹿のように足をガクガクさせながら、手は縄?はしご?を登っていくような変な踊り?をしてました。
「涙を流す男」先生曰く、「ちょうど一年前くらいに作った曲で、暗示的というか。。。自分でも『何で泣いてる男の人の歌なんて作ったんだろう?』って不思議だったんだけど・・・」1年前に聴いたときは健気な感じがした『俺は決して何も無くしはしなかった』という歌詞が、今年は力強かった。青い照明がめちゃめちゃカッコよかった!
「ズレてる方がいい」。聴くことができて一番嬉しかった曲。去年の野音では本当に辛そうだったけれど、今年は完っ璧に歌い切っておられました。完全復活!を心の底から実感できました。
新曲はまだできあがってない(と思われる)3曲と、「あなたへ」1曲。3曲は「めんどくせえ」、「積み上がった色々から飛んでっちまいたい」、「明日から後何かいいことあるのかなあ、という曲」という感じで、どれも結構なダークさを纏っているような。
「あなたへ」については、「歌詞を大事にしているので聴いて下さい」と仰っていて、全部聴き取れたわけではないのですが、「あなたが今より嘘つきでなかったら わたしはこの広い大地に消えてしまうでしょう」、「私の努力や迷いがあなたの人生を彩る花束になるのです」というような泣けてくる歌詞でした。
「あなたが今のあなただったからわたしとめぐり合ったんだ」、「私の一生懸命があなたの人生を彩るひとつになるのだ」という大いなる愛の歌だと思いました(勝手な解釈ですスミマセン)。この歌を聴いてからしばらく、他の歌のときも思い出してはじーんとしてました。
アンコールのso many people、ガストロンジャー、ファイティングマンで大盛り上がり!もう完全にいつものエレカシでした。
2回目のアンコール「花男」のとき、脇から見ていたつたやさん、ミッキーに「入れ!」と先生から指示があったようで、大急ぎで、且つ嬉しそうにバンドに合流していましたwお二人が用意している間石君が前奏を何回も弾いて間をもたせてました。
先生の声もバンドの演奏も休み前よりパワーアップしていました(石森さんの髪型もw)。
本当に良かった!嬉しかった! | nike | さいたまの映画館で観ました。
思いがけず、私も年明けライブの下見となりました
石君が金髪だった。
開始早々「石君が・・・」とひとり思わずつぶやくと隣の女性がつられて吹き出していた。
みんな感じていることは同じだったようです
登場から遠慮気味にぱらぱらと、でも一曲終わるごとにみんな拍手しながら聴いていました。
シグナルの「今宵の月が~♪」のところで大写しの月がカットイン、やられた!!
音響と映像の係りの人に感謝、スタッフさんいい仕事をありがとう!
ダブルアンコールで花男、石君がどれをやるのかギターを構えていると、
ミヤジが「花男だ、花男」みたいにじれったそうにつぶやきながら始まる。
やっぱりこのテンションでは次はこれじゃないの??とうずうずしながら思っていたので、
始まったときは「来た!!」と内心小躍りしながら聴きました。
これ演るときはミヤジノッてる時なので、こっちもわくわくしながら向こう側に引っ張り込まれて、
大好きな曲にハートわしづかみされます♪もうこの一体感が嬉しくてなりません。
新曲がどストライクの出来すぎな曲ばかりでアルバムが楽しみです♪
出音ちょっと心配になりましたが、すぐにそんなこと忘れさせる圧巻の歌いっぷりに安堵、狂喜、驚嘆でした。
お帰りみんな、お帰りミヤジ。また戻ってくれてありがとう。そんな気持ちでした。
痛みから大切な音楽がずっと聴けなかった一年、苦しみを思い出すのではと怖かったけど、
その恐怖をこえて傷をいやしてくれたのはやっぱり耳から流れ込む彼らの音、声、音楽でした。
疲れた時には孤独になれ、そしてまた出会ったのは新たな感動とそれ以上の愛情。
今は塗り替えられた心持ちとともに私も同じように歩んでいける、そう思えた一期一会でした。
| ラス | 復活の野音。全国のエビバデがこの日をずっと待ってた。
エレカシが自分の中の奥深くまで根を這っていて、先の見えない活動休止という文字がむなしく響くばかりの日々だった。
やっとあのライブが見れる。聞ける。感じられる。
神に感謝するという意味を実感した日だった。
12時からグッズ販売開始。暑い。ダラダラ流れる汗。日比谷野音限定Tシャツを購入。
リハ聴きにて宮本さんの声が響く。昨年の急遽やることになった野音を思い出した。
不安と心配とが混ぜこぜでドキドキしながら聞いた昨年のリハ。
そして復活と銘打っている今年は喜びに満たされた。あー戻ってきてくれた・・・。
一曲目の優しい川。RIJF2012の一曲目もこれだったなぁとぼんやり思った。一言一句はっきりと聞こえる歌詞、低い音から徐々に上がっていく音程と声が見事で、休止前より格段に声が良くなっている。これは・・・凄い。ここ数年で一番良かった。
「言いたいことあるけど、いっぱい曲やります」っていうのが一番嬉しかった。宮本さんは百回喋るより一回歌った方が良い。全て歌になってる。何を思って何を考えたのか。泥臭く生きてる姿が肯定されてる。今日のシグナルは私の中で殿堂入りした。今日ほど「どのみち俺は・・・」が胸を突き動かしたか。
翳りゆく部屋「普遍的な曲だと思う」と言って静かに歌い出す。途端に背筋がぞわっとして鳥肌が立った。空気を震わす旋律がとてつもなく美しく力強い。カバー曲だから今までそこまで感じたことが無かったけど、今日は衝撃的に感動した。情緒豊かに歌い上げる宮本さんが、ただただ素晴らしかった。
後半に向かって音量おかしいんじゃないのって程宮本さんの声がでかくなるので、音が割れるんじゃないかって思った程。皮膚がビリビリしてきてとんでもないなこの人ってほぼ一年ぶりに思った。
しかし、宮本さん良い声だったなあ。太くて繊細でしなやかで鋼鉄でまっすぐで破壊力抜群だった。そうそう、これを待ってた。ずーーっと待ってたよ!唯一無二のロック歌手!本当に今日は一生ついていこうと思ったよね。歌い続ける限り。
自分の誕生日が前日(13日)だったので新しい日々の始まりがエレカシの復活の野音だったことが嬉しくて忘れられない日になった。 | hanao | ユナイテッド・シネマキャナルシティ13 (福岡) のライブ・ビューイングに参加しました。
15分前に会場にはいると,野音の様子がスクリーンに映し出され,気分がもりあがりました。時間どおりにはじまると,拍手が自然とおこり,一曲終わることに拍手。手拍子がおこった曲も,
ガストロンジャーではこぶしを上げる人もちらほら。私はお腹のあたりでこぶしを握ってました。(少し恥ずかしかった)
第一希望に外れての参加でしたが,十分楽しませていただきました。
外れた時は是非参加したいです。今後も開催を希望。
終わって,旅行のため参加できなかった娘と交わしたLINEでの会話です。
私;宮本完全復活
娘・よがっだのう(泣)ちゃんと歌えてた?
私:ちゃんとどころではない。パワーアップしてた
娘・号泣スタンプ,ライブ楽しみだ
娘と2人で大阪野音1日目に参加します。楽しみでドキドキしてます。
| ex after me | 待ちに待った復活ライブ!しかも運よくチケット抽選に当選。でも、自分の中ではちょっと間のあいただけのいつものライブ的な感じも正直ある。なんかうまく言えないけど、新曲がでなかったり、ライブの告知がなかなかなかったり、エレカシどうなるのかな?的な情報のない時期のもどかしさの方がもやもやしたし、やっとライブやるんだとか思ったことがあったと思う、たしか。だから、もういいの?なんて(笑)。
同じメンバーでこうして長くやれてるってほんとすごいです。4人が元気でいつまでもライブしていてくれたらうれしいです。「ズレてる~」はすごくよかった。CDでの印象はエレカシの要素を詰め込みすぎででぎこちない!??とか思ったけど、ザ・エレカシでよかった。今日ここにこれてほんとよかった。 | りすぞう | @六本木ヒルズ。
泣く気満々で行ったのに感傷の入る余地がなかった。いままでどおり、いや、いままで以上のエレカシ。
単純に、歌が上手くなったと思ったし、伝わる力がすごかった。
観客は中盤までは遠慮がちだったが、ガスト以降は腕振り上げ解禁。
帰りに女性の2人連れが「今日の1曲目は誰にも予想できなかったね」と話していて、後ろでうなずきました。 | an | チケットが取れなかったけど、各地での中継に心から感謝。
会場にいるお友達とLINEでやり取りしたり、
始まる前のいつもの雰囲気を映画館で見るのはすごく不思議だった。
終始、みんな静かに聴いていたけど、左横の女子2人は頭を激しく振っていたし
右横の男子はこぶしをかざしていて、私の列だけにぎやかだった。
心配をよそに、エレカシいつものエレカシで、それがまたエレカシっぽくてかっこよかった。
おかえりなさい。 | ごづき | 「優しい川」、ひらきなおる態度も~の100%の発声に心底安堵。 | 映像備忘録 | 優しい川・四月の風・シグナル・あなたへ・ズレてる方がいい・今宵の月のように・友達がいるのさ・so many people・花男 (あなたへ初回盤DVD)
全曲ダイジェスト (復活の野音D-2) | アロエ | ライブビューイングだったかな? | きみ2 | TOHOシネマズ渋谷 | you1234 | 記録用 B-7 80 |
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2013年09月15日 (日) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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トルツメ | まず、元気に歌う姿を見ることが出来て嬉しかった。ほぼ宮本さんレポートになってしまった。石君の髪の毛がブロンディというか、黄色かった。宮本さんに、“晴れの舞台に染めてきました。見てやってくれ。頭皮が痛いとか言ってたけど大丈夫?”と、いじられていた。このお約束の感じも何もかも嬉しい。
“嵐の前の静けさ。すごい晴れ男か晴れ女がいるんじゃない?”ということで、秋雨ならまだしも台風は想定外だったが、空は少し雲が流れるくらいで雀が頭上を舞っているのを見ると、今日のところは一旦待ってくれたようだった。
先に5人登場。「平成理想主義」のイントロが繰り返され、宮本さん登場。“イェー、エブリバディ!”と挨拶ひとつ。“いい風吹いて!理想主義で行けーーーー!!” こっちの耳がキーンと鳴るくらい張り上げる声を聴いていると、本当に快復したんだなあと実感。昨年の『MASTERPEACE』ツアーを思い返しても、確実にそこからパワーアップして戻ってきてくれたようだった。“アイライク、んー…空! アイライク、アイライク、えー、自分? アイライク、日比谷の野音!”
このタイミングの日比谷で「地元のダンナ」。くぅ~、ありがとうございます。ギャーとかヒューとかやけに奇声を上げていて序盤からそんなでちょっと心配になったが、結果的に全く問題なかった。
“素直に、と思っていて、…そんな歌です。”で、「四月の風」。間奏のギターにジーンときた。昨日は映画館で見ていたけど、昨日も今日もうまく言葉が出てこないようだった。そんな日もある。割とある。鈴虫の音色が残響と重なって増幅していたのはよほど湿度が高いからだろう。白シャツは早々にシースルーになっていた。愛用の白シャツが製造中止になり、ストックは20枚くらいあるけど、あんまり破けなくなっちゃったと言っていた。
“俺と同じで人生は毎日繰り返し。悲しみの果てには楽しいことがある”病に悩まされているときの、頭をかきむしる姿を勝手に想像してしまう。でも今日はこうして以前にも増して生き生きとしたステージを作り上げてくれる。
“歌詞が大好きで、きっとみんなもこんな感じかなと思って”「大地にシンフォニー」。最後まで驚くほど瑞々しく、また力強い声で歌う。湿度もあるけどやはりタバコは一日3本で維持してもらいたいなと。ところで宮本さんの声の周波数帯域を専門的に調べてオペラ歌手と比較してほしいと思うのは私だけだろうか。まあ何しろ今日は演奏をも凌ぐ声量だった。
これいいなあと思った新曲の「めんどくせえ(仮)」。自分の話で恐縮ですが、口癖のように“めんどくさい”を言ってしまい、せめて今後は“めんどくせえ”を連呼するこの曲を歌おうと思う。それこそめんどくせえっていう。“空を見てー 鼻がキュキュッとなってー”ってのはなんだろう?
1stアルバム『THE ELEPHANT KASHIMASHI』より立て続けに「ゴクロウサン」「星の砂」。からの、昨年リリースされた「涙を流す男」。今も25年前も、潔く旬を切り取ってありのままを表現し続けているからこそ、制作時期を隔てた楽曲群をライブで並べたとしてもこうまで同調しきっているのだろうと思う。エレファントカシマシの曲が普遍であることの証のように感じられた。
次なる新曲は、本人の言う通り弾き語りで“ボヤいて”いた。ドキュメンタリー映画の最後に流れていた曲だったかな…? “はてさて〜この俺は、かれこれ〜何十年、ときには適当に、ときには気合い入れて、どうでもいい仕事とか憧れの何かを追い求め〜〜うんぬんかんぬん〜〜金持ちでもないしちっとも偉くなってない〜〜飛んでっちまいたーい〜〜”とのことだった。
“子供の頃はヒーローになりたかった”で、「なぜだか、俺は祷ってゐた」。
“2週間くらい耳が聞こえなくなっちゃって、自分で恥ずかしいくらいです。今はなおっちゃって恥ずかしくて言いたくないくらい。みんなにたくさんたくさんありがとう。みんなもやっぱり生きてるから共感してくれる”みたいなことを言っていた。
「シグナル」が沁みた。すっかり日も落ちて青い月が見える。客席を指差し“心に花咲かせる人であれ”と歌う。
“遊びでも何でも疲れきって寝転がって空を見ると、空を飛びたいなって思うよね”と言われたが、疲れきっているときはとりあえず眠りたいと思う。そこの違いか。
“俺はもう楽しいことなんてないんじゃないか”という曲で、新曲。「人生の午後に」とか「ネバーエンディングストーリー」っぽかったかな? CDでじっくり聴きたい。
さらに、“新曲やるんでちょっと”と言って、びしょびしょの白シャツから再び白シャツに着替える。ローディーさんに手伝ってもらってやけに時間をかけて身なりを整えているのを見るとPVでも撮るのだろうかと思ってしまった。“丁寧に丁寧に詩を作ってきたんで、ぜひ詩を聴いてください。「貴方へ(仮)」という曲を聴いてください”なんとなく懐かしいようなバラードだった。肝心の詩をほとんど覚えてないけど、人を愛するということは自分も愛するということで、何かは何かに繋がっていて同じものであったり、絶え間なく影響しあっている、というようなことを思った。
『STARTING OVER』から「さよならパーティー」と「笑顔の未来へ」。後半のテンポアップがそろそろ本編終了に向かっていると思わせる。
「ズレてる方がいい」。ああ、去年は表で聴いていたなあと思い出す。
「俺たちの明日」は、いままで聴いた中で最高の“さあ、がんばろうぜ!”だった。元気をもらった。
アンコール。あと何回月を見ながら生の「今宵の月のように」を聴くことが出来るんだろうと思った。今日は少し朧げな月の下で聴いた。
“イエーーーイ!”という呼びかけに“イエーーーイ!”と返して「コール アンド レスポンス」。ここにきて俄然輝きを放つステージ、その流れで「ガストロンジャー」。待ちわびた瞬間、こみ上げる想いを発散させるように拳を突き上げ、叫ぶ。“キリスト教の聖書にも載っててさあ、6年掛けてまだ半分しか読めてないんだけど、孔子の「論語」にも“思いやりが大事だ”と書いてあって、俺は感心したね。自由に行こうぜー!胸を張ってそう!”
“なんか元気になってきた!お互い様だエブリバディ!お前がファイティングマンだ!”
2回目のアンコールはTシャツで、“なんか恥ずかしい。これしかなかった”と。昨日が「so many people」→「ガストロンジャー」で、今日が「コール アンド レスポンス」→「ガストロンジャー」。ということは、最後は昨日と同じ「花男」ではなくて「待つ男」に変えてくるだろうと瞬間的に予測してしまった。いつものように残りの全部を出し切るかのような「待つ男」。“富士に太陽ちゃんとある”を地でいく気らしい。
いつもならマイクをゴッっと落として投げキッスして去っていくのに、今日はゴッという音に反応して“アッ”となっていた。イヤーモニターなるものを付けているからだろうか。
発表された数々の新曲に期待しつつも、やはりエレファントカシマシのライブは唯一無二で、最新のライブが常にMASTERPEACEだということを、改めて感じられた日比谷野音だった。
| Yube | ライブビューイングもよかったけど、やっぱり生には勝てない。
一曲目から泣いたんは初めてやった。完全にもってかれた。
平成理想主義、カンペキだった。鳥肌たった。
なんなんだ、あの声。どこまでいくんだ。
これ以上ないと思ってたのに、さらに高みへ高みへ上がっていってしまう。
声に吹き飛ばされないよう必死でふんばって聴いた。
大地のシンフォニー、隣と左斜め前と右斜め前の男性が全員泣いてた。
あれは男にはグッとくる曲なんだろうな。ま、私も泣いとったけど。
初日にも思ったが、ズレてるがすさまじくかっこよかった。
去年野音で聴いた時も感動したが、今回はそれを軽々と上回った。
まさに完全復活。そう実感させてくれる演奏だった。
まさか自分がさよならパーティーで泣く日が来るとは思わんかった。
とんでもなくすばらしい声で歌われたすばらしいメロディーに感動した。
新曲、どれも好きなタイプだった。
「楽しきことなからん?」が特に好み。
ライブ中にもどんどん新曲が進化していってる気がする。
大阪野音の時にどうなっているか楽しみでしかたがない。
なんだか小学生の作文みたいになってしまったが、
どの曲もすばらしかった。としか書きようがないくらいすばらしかった。
宮本、エレカシ、おかえりなさい。
そして、これからもよろしく。
サンキューベリマッチ。 | しげ | いや~良かった(^0^)/
やっぱ、生ライブはええなあ!!!
東京まで行った甲斐があった。
宮本さんが、とってもとっても元気やった。
素晴らしかった。
今日は、行きがけの新幹線が新横浜からの大雨とかで遅れた。
もしかして、野音あるのかな?大雨かな?暴風雨かな?
とか不安になったけど、
東京行ったら、晴れた(o^^o)よかった。
ライブ中も、ぜんぜん雨は降らず。よかったあ。
宮本さんも、この中に晴れ男晴れ女がいるんじゃないか、って言ってくれてた(o^^o)
で、東京のエレ友さんと会って、
赤羽を案内してもらって散策。
いろいろ教えてもらって、いろいろ行けて嬉しかった(^0^)/
エレ友さん、ありがとう~
でも、坂道が多くて、暑くて、ちょっとバテた。
で、今日のライブの感想をば。
ライブの最後の方になってきて、わたしがバテバテ。
足が痛くなってきたし、蒸し暑さでやられてきて。
最初から頭や体でずっとリズムをとってたんやけど、それもできなくなってきて。
突っ立ってた。時々前にかがんで、休んだりしてた。
ら、
宮本さんが、みんなが疲れてるのが分かったのか、
「もうちょっとだ、頑張れ」って言ってくれた。
嬉しかった!
思わず、また、元気でた!
で、一生懸命腕を挙げ、一生懸命応え。
宮本さんは、ほんとに、最後の最後の待つ男まで、ほんとに元気いっぱいで。
凄かった。
で、
「みんなに元気もらった。お互い様だ」って言ってくれた。
嬉しかった。
今日は、昨日と選曲が違った。
ゴリゴリのロック。
平成理想主義の人、地元のダンナ、コール アンド レスポンス、
武蔵野もよかったし。
やっぱ、俺たちの明日、最高!
泣きそうになった。
今日もまた聞いた「あなたへ」は、宮本さんに、「歌詞をしっかり聞いてください」って言われて。
しっかり聞いた。
やっぱ難しいな。
歌詞カードを見て、じっくり読まないと分からないかも。
それとか、音楽雑誌に載る宮本さんのインタビューとかがないと、分からないかも。
ラブソングかと思ったら、違う感じもするし。
なんか、2回聞いただけだと分からない。
大地のシンフォニーが良かった。
ほんとに、大好き(^0^)/
今日は、宮本さん、ファンのみんなへ、ありがとうの挨拶してくれた。
恥ずかしいんだけどって言いながら、
共感してくれて、ほんとにありがとうって言ってくれた。
嬉しかった。
しっかし、宮本さん、ものすごい声がよく出ていて。
スピーカーからの音が凄くて。
ライブが終わったら、わたし、音にやられて両耳が聞こえなくなってしまった( ̄~ ̄;)
自分の声さえ、うまく聞こえなかった。
今でも、まだ、右の耳がおかしい。はっきりすっきり聞こえない。
宮本さんも、耳が聞こえなかったとき、こんな感じで、もっと酷い状態やったんやなあ。
怖かったやろうなあ。大変やったやろうなあ。そんなことを思った。
ほんとに、ほんとに、
復活したと思った。
宮本さんは、復活してくれた(^0^)/
宮本さん、エレカシ、
おめでとうm(_ _)m
ほんとうにほんとうに嬉しいです(†〇†)
| riyan | 大雨で中止にだけはならないでーと祈るような気持ちでいました。止んで良かった。
空を見上げると雲の流れが速い。
今回初めてAブロックの良席。
宮本さん、髪切ってスッキリ。インタビューで太ったって言ってたけど、全然変わってないように見えた。
石君、髪型が斬新(笑)石君もスリムだなぁ。サングラスで表情がわからりづらいけど、楽しそうにフットワーク軽く、自分から宮本さんのところへ行き向き合ってギターを弾いたりもしていた。
成ちゃん、いつもどおりダンディ、で熱いベース。宮本さんから、妖怪人間ベムみたいと言われてた。確かに帽子がベム風。
トミは、25周年展で展示されてた薄紫のシャツ(多分)を着ていた。パワフルドラム健在!
昼海さん、控え目ながら、目をつむってギターを掻き鳴らす様は熱くカッコイイ!
蔦谷さん、ずっと鋭い顔で宮本さんをガン見していた。気合入ってた。
宮本さんはずっとパワー全開だった。歌い方も変わっていなかった。声が素晴らしい!
まさに復活を感じさせてくれたステージだった。
個人的に『笑顔の未来へ』が良かった。笑顔の未来へみんなを連れて行く!って、力強く歌ってくれた。
『ズレてる方がいい』はやはり去年の野音とは迫力が違った。去年のも素晴らしかったけれど。
『あなたへ』の前に汗で濡れた白シャツを新しい白シャツに着替える。「新曲だから」と。
イヤモニのコードをシャツに留めるらしく、自分で出来ずにローディさんに手伝ってもらうが、
水を飲んだり動いたりしてじっとしていない。ローディさんやりにくそうに笑ってた。
歌う前に「歌詞を聴いてください」と言っていた。ファンに向けた曲なのかな。でも鈍い頭は1回聴いただけでは内容が入ってこず、じっくり聴くのを楽しみにしよう。声の伸びが素晴らしかった。
「はてさてこの俺は~」の新曲の、始め弾き語りで途中からバンドが入ってくるのがカッコよかった。
あまり語らなかったけれど、歌で気持ちを伝えてくれた。
「これからもよろしく!」と宮本さん。はい、これからもエレファントカシマシ楽しみにしています!
| pon | 復活ライブで有る事をあえて言葉には出さず、いつもどおり、一曲、一曲丁寧に演奏し歌い上げていく姿にエレカシらしさを感じ感動した。宮本も、今日は肩の力も抜けのびのびやれていたんじゃないかな。一曲目の出だしから興奮してしまった。全体としては、トミーのドラムが進化していたのにびっくりした。そして、この日のクライマックスは、武蔵野〜コールアンドリスポンスで!!完全にノックアウト☆ | paopao | 今日こそ、生で聴ける!
と思ったら朝の絶句するような雨。
う〜。やっと手にしたチケットなのに集中して聴けない。
と思いきや、まさか月の輝く下で聴けるとは(泣)
この記念すべき復活のライブに、天もほだされたか。
Cブロックほぼ真ん中で音も良くステージもよく見えた。
1曲目は予想だにしなかった選曲。
良い曲だったのをあらためて思い出した。
今日は昨日よりMC多め。
もっとしゃべってくれても良かったよ。
中継無かったしね。
昨日、復帰1日目にして全力投球だった宮本さん。
今日は大丈夫だろうか、との心配をよそにすんごい迫力。
高音も良く出てるし、声量もあって気持ちがいい。
武蔵野聴けて、嬉しかったなぁ。
コールアンドレスポンス、かっこ良かったなぁ。
ズレてるも嬉しかった。
去年の10月の野音ぶり。
あのとき、バンドで音を出して大丈夫か?と心配したけど、
雑誌の記事で、その後悪くなったと知っていたから、
やっぱりこれをもう一度屈託なく聴きたかった。
こうしてバンドで生で思い切り演奏しているのを聴ける。
ほんとうに、本当に嬉しい。
そして新曲もいろいろやってくれて嬉しかった。
前へ前へ進んでいるエレカシの姿が見られて、本当に嬉しい。
この日比谷の野音でこうして全身でエレカシ復活を感じる事ができた。
見上げた空に、月も嬉しさに滲んでいたよね。
さぁ、わたしもがんばろうっと。 | take | 二日目も参戦!
初日と違って「平成理想主義」「地元のダンナ」といきなりの重低音系。
一曲目はやや声がでにくい宮本先生でしたが、二曲目からは全開モード。
「東京からまんまで宇宙」「ズレてる方がいい」は、
やはり爆音で聴くと全然イメージが違います。凄いスケール感がありました。
ゆっくり新曲を聴く余裕も出てきましたが、
個人的には「飛んでっちまいたい」が非常にツボでした。
今日も立ち見席でしたが「コールアンドレスポンス」は、私の周囲は凄い一体感でした。
「全員、死刑です」「きゃー!」みたいな。
そのままのノリで「ガストロンジャー」「ファイティングマン」はいわずもがな。
ラストの「待つ男」はさすがのど迫力。
これをやられるとさらなるアンコール、次の曲って思えなくなります。
演奏は二日目のほうがややラフなところがありましたが、
バンドは一音一音、丁寧に演奏していましたし、
サポートメンバーもフルアサインではなく、出たり入ったり。
しかし呼吸は…よくあれで合わせられるなーと思います。
(パートのブレイクも多いし一日目とアレンジが違ったりする)
野音にありがちなマニアック(激シブ)な選曲はやや少なめ。
しかし、今のエレカシはこういう曲をやりたいんだなーと思わせる二日間でした。
エレファントカシマシ、完全復活以上は間違いなし。
ただ、新曲はセールス的には難しそうな…
でもそれがエレカシがやりたいのならそのほうがいいと思います。
| たわらがた | まさに奇跡の一日。まず台風来ないってのがすごい。宮本先生も「すごいですね晴れてます。このなかにものすごい晴れ男か晴れ女がいるんじゃないですか?」と。久しぶりに聴く先生の声は素晴らしいなんてもんじゃなかった。声の強さと伸びとつややかさは「復活」というより「新生」だと確信するような輝きっぷり。宮本さんも、みんなこの声を聴いてくれ、どうだすごいだろー!と言わんばかりで、思う存分歌えることが嬉しそうだった。少しだけ体がガッシリしたかも?それが声にとっても良いんだろうなと思った。そしてこの一年を経たことで、歌詞の持つ力が以前より増している。メンバーの演奏がまた、ものすごいパワーアップしている。うまく言えないが、とにかく「元気いっぱい」で、音が生き生きと弾けるように躍動している。きっとみんな嬉しくて嬉しくて仕方がないんだと思う。いやはやエレカシさん。こんな再会にしてくれるなんて。約一年ぶりのライブ参戦、翌日もまだ耳がしゃあしゃあ言ってるくらい、演奏もいつもどおりの爆音で、宮本先生はいつも以上にシャウトしてたんじゃないかってほど絶好調でした。今まで参戦したライブでいちばん、たくさん泣いた。周りの皆さんも泣いていらしたな。 先生の話。「恥ずかしくてあんまり言いたくないんだけど、耳が二週間くらい、ほとんど聴こえなくなっちゃって。でももうすっかり治って、元気になりました」「みんなありがとう。いろいろ話したいことあるんだけど、曲で。曲で行きます」あれこれ言わずとも、先生の歌で全てが伝わる。選曲もあえていつもの定番をやってくれてる気がする。戻ってきたんだ、って思えるから。あと、石くんに唐突に「頭皮が痛いのは治りましたか?」と。「染めると頭皮が痛いっつって」会場笑。この雰囲気もいつものエレカシ。そしてbridgeにもあったように「みんなもきっと体のことってやっぱり切実だから、同じ生きてる人間だし、変なことではあるけど、共感…?っていうか…感じました」と言っていた。 4つめの新曲披露の前に、白シャツを白シャツに着替える。「このシャツ製造中止になっちゃって。手持ち2~30枚あるんだけど、もうあんまりビリとかできなくなっちゃった」と。ローディーさんがシャツの襟の後ろのあたりでやや手間取っていると、「すいません。ピンみたいなのがあるんです、イヤモニの。耳は聴こえるんだけど、これやると爆音から保護できるらしくて」とのこと。「休んでる間いっぱい50曲くらい作ったんだけど、これはみんなにすごく評判が良くて。丁寧に丁寧に、みんなで作ってきたんでぜひ歌詞も聴いてください。『あなたへ』という曲」と紹介。その曲は、新境地だった。歌詞も女性の書き言葉みたいで。とてもきれいで胸を打つ歌だった。今度こそはもっといっぱいテレビとかで露出しまくって、新生エレカシをアピールしてほしい。 メンバー紹介ではせいちゃんを「今日もダンディに決まってます。ちょっと妖怪っぽいけど、妖怪人間ベム。帽子がね」石くんに「晴れ姿」と言って笑いが起きていた。これもまたいつもの感じで嬉しい。 あえて一曲挙げるなら、『ズレてるほうがいい』がとても良かった。この一年の、エレカシさんたちの苦悩の軌跡のことを思うと、目の前のまぶしすぎる勇姿がなおさら泣けて仕方なかった。今日、ここに立ち会えて良かった。生きてて良かった。こんな瞬間に出会えるのなら、「生きていく」ということは本当に素晴らしいと思った。自分自身のこの一年のことも、全てを肯定してもらった気がした。やっぱり私はエレカシライブに行くことで、元気を取り戻して今まで頑張ってこれたんだな。エレカシはいつだって、生き方を身をもって示してくれる。そう、これからもこうやってエレカシを聴けばいい。エレカシに聞けばいい。涙が止まらなかった。 終演後、出口へと向かう周りの方々も「よかったー」「よかったよぉー」と口々に言っていた。新たな次元のエレカシ時代が始まったのを感じる。復活ライブと銘打っていても、先生ご自身は感極まったりとか感傷的になるような場面はなく、終始とっても自然で、緊張している様子もなかった。最後まですごく元気で、浮ついた感じもなく、気持ちはとても落ち着いてらっしゃるように見えた。すごいな。少しでも、怖さとか、ないのだろうか。そんなものはるかに超えていらっしゃるのだろうか。まるで何事もなかったかのように、いつものとおり、いつもの続きをやるために来ました、みたいな感じだった。あの、情熱的でありながら常にどこか冷静な、普段の先生のまま帰って来てくれた。ただし歌声は完全にバージョンアップして。もはや、おかえりなさいとかじゃなくて、すでに次へと向かっているライブだった。ステージの屋根の上には、最後まで、少し滲んだ月が出ていた。 | メル | ゆうべのことは夢かマボロシか、とアタマがふわふわのまま一日過ごしました。
いや、夢なんかじゃなかった!
確かにエレファントカシマシは復活し、野音でドーーーーンとやってくれました。
幸せってこういうことを言うんだと思います。
宮本さんが去年の野音で約束してくれたとおり、帰ってきてくれた。
そして私の心配なぞ笑い飛ばしてくれるように「恥ずかしいくらい元気で」などとおっしゃり、お身体も喉もハイオク満タン絶好調に準備して日比谷の野音に戻ってきてくれた。
こんなに早く戻ってきてくれるために、ものすごい頑張ってくれたんだ。
宇宙にも届きそうなのびやかな美しい声、雷のような地底から湧き出てくるような爆声、溶けてしまいそうにやさしくて艶っぽい声、様々な色を持つの宮本さんの歌声が東京のど真ん中に響きました。
聴きながら嬉しくて嬉しくていっぱい泣いてしまったけど、「どうせ流す涙ならエレカシと流したい」!
宮本さんの歌を聴けること、エレファントカシマシが4人でしか出しえない音とパワーを届けてくれることに心からありがとう。 | pomme | 心配していた雨は降らず、青い空も見えはじめ、暗くなってからは月も出ていました。
たくさんの晴れ男&晴れ女さんありがとう!!
全曲、ものすごくよい声が出ていて、のびやかな声に感動しっぱなしです。
『悲しみの果て』を聴いたら涙が流れてきました。
勝手に「宮本さん、悲しみの果てからこうして復活されたんだなあ」と思ってしまったのです。
石君の個性的なヘアーは、ヘッドバンキングのためでは?
『めんどくせえ(仮)』のときなんか髪ふりまくりでした。
いくつか覚えている言葉を。
せいちゃんの紹介のとき
「少し妖怪みたいだけど」
えっ?と思ったら、帽子の形がベムのに似てたから、、、。
石君に
「頭皮が痛いって言ってましたけど、大丈夫ですか?」
金髪に染めたから?
突然宮本さんが舞台裏に歩いていき、新しい白シャツに着替えながら。
「新曲の前だから着替えたかった。」
「このシャツもう生産中止になっちゃって。同じの20〜30枚買ってあるんですけど。」
最後のアンコールで黒Tシャツを着て。
「少し恥ずかしいんですけど、これしかなかったんで。」
(ちなみに今日の衣装は、白シャツ1、白シャツ2、アンコールで黒シャツ、最後のアンコールで黒T。)
『ガストロンジャー』で。
「論語を読むのに、6年かかった」みたいなことを。
『待つ男』で。
「息子のかお〜、ちらり〜 」
のところを
「バカ息子のかお〜、ちらり〜 」に変えてました。
とにかく歌声は絶好調。
エレファントカシマシの皆さん、素敵な時間をありがとう!!!
| よし | 今回、1日目は仕事の都合で最初からあきらめていた。
一年ぶりの野音。席はCだけど、よく見える位置でうれしかった。2日目だけど、声も歌もとても素晴しく、驚く。
今回わたしの一番は「ズレてる方がいい」だった。いいなと思っていた曲ではあったけれど、映画のときは音が小さく、昨年の野音は耳のことがあったので、今回聴いて「こんなにすごい、迫力のある歌か!!」と思った。
たくさん曲を聴けてよかったし、いい歌が本当にたくさんあるなあと改めて感じた。新曲もよかった。またいい曲が増える。ドキュメンタリー映画でやっていた曲もかっこよかったし、めんどくせえもやっぱりかっこよかった。アルバムが楽しみ。
台風の中、まさかの晴れ。最初は蝉の声と秋の虫の声、うっすらと白い月。暗くなってくると月がくっきり見え、「晴れ男、晴れ女」の存在に感謝。わたしの位置から見ると、宮本さんの上に屋根、屋根の上に月、最高だった。
本当にとてもよかったです。 | せい | 半ば諦めつつの一般発売で立見のチケットが取れた時には、汗が出るほどビックリした。
当日あれだけ降っていた雨がピタリと止んだのもまたビックリ。にしても指の間までべたつくような異様に湿度の高い日だった。
全体的によく見えなかったけど、トミのドラムも生で聴けるし、当然だけど演奏の圧が違う。
昨日よりも伸び伸びとしているように感じた。今日も好い声だ。
初日が終わってようやくホッとしたのか、シャツの廃番のことや石くんの頭皮のことや思いついたことをポロポロと喋る。
恥ずかしいんだけど照れくさいんだけどありがとうというような言葉も。そのこそばゆい感じが伝わって会場があたたかい。こちらこそ。
日が暮れるにつれてセミから鈴虫の音に変わっていく。
鈴虫、東京の夜空、コウモリ、ビルの明り、「なぜだか、俺は祷ってゐた」。野音の醍醐味だった。涙が垂れていった。
それに続いて「風に吹かれて」、「シグナル」なんてずるい順番。感無量。
新曲も聴けるし「さよならパーティー」は大好きだし「コールアンドレスポンス」で死刑宣告された上に「待つ男」。言うことはないです。
終わりまで溢れんばかり。何だこの高校生みたいな有り余るパワーは。 | Sink | 前夜は映画館で、この日は生で復活を祝う。
とにかく声が、歌が太くなったなぁと感じた。
恐らく多くの人が抱いていたであろう不安を見事に吹っ飛ばしてくれるどころかパワーアップして帰ってきてくれた。
野音で聴く武蔵野はやはり最高であった。
| jey | 四月の風で一瞬泣きそうになった。。。
けど、復活って感じさせない復活ライヴだった。
ミヤジが元気で、もう何も言う事なし!
ファン歴浅いワタシが、日比谷でこの記念すべきライヴの一員となれた事に、感激。。。
大地のシンフォニーの声の伸びがハンパなかった。
これはタバコを我慢した甲斐があったと思う!
あと、新曲の間奏で、4人が向かい合って、演奏してたのがめちゃカッコ良かった! | workingman | こんなに早く、パワーアップして戻ってくるとは思いませんでした。
一曲目のバンドの音、宮本さんの歌声に涙が出た。
早朝からの仕事で疲れている心と身体に深く突き刺さりました。
ズレてる方がいい、かっこよかったなあ…。
埼玉でのコンサートも楽しみです。 | nike | 今回も光り輝く大きな玉手箱を胸に抱えて帰りました。
カッパ持参ゲリラ戦覚悟の参戦だったけどまさかの晴天、
「この中にすごい晴れ女・晴れ男がいるんじゃない?」と言われて思わず破顔、自分じゃないけど
気配を感じるくらいの間合いで見られたので小さなやり取りも見つけることが出来て幸せでした。
まさかのトラブルで思い切って眼鏡観戦しましたがそれも不自由に感じない距離、
映像というよりその場の一体感みたいな感動を全身で受け止めて帰ってきました。
平成理想主義のイントロから始まってミヤジあとから登場、こういうの珍しいな、趣向があっていい。
好きな曲たちがロック張りで次々と、蔦谷さんがパートのないときに思わず大好きなミヤジにつられて
腰のあたりでギターを弾くそぶりをしながらずっとミヤジを見て子供のようにはしゃいで笑ってました。
蔦谷さんギター弾くのかな??相変わらず好きすぎでしょ、とこっちも温かい気持ちが込み上げたりして。
二日間にわたって新旧のモレがないほどの楽曲のオンパレード、その選曲が不思議と今のミヤジの気持ちを語る一本の糸でつながれ今の心境に置き換えられて紡がれている感じ、古くて新しい、そんな感慨に一人感傷的になる。でもそんな気持ち置いてっちゃうぐらいのスピードで歌うほど高まる完成度にすぐに圧倒される。本人も「だんだん元気になってきた」というんだから嬉しいやら驚くやらで全くまいってしまう。
どこだったか、「このまま宇宙に行っちまおうぜ!」と言われて昇天!!!
宇宙かぁ・・・とちょっと感傷。
なんだか呼びかけがいっぱいあった気がしたが純粋なエレカシファンが多い為か反応が控えめ、でも、「エブリバディ!」で小さくイエー、そしたらもう一回「エブリバディ!!」とくるから今度は大きくイエー!
そしたら「コール&レスポンス!」だって!こんな掛け合い嬉しすぎでしょ!!!と顔が笑う
個人的には星の砂だったか、すごくリズムに乗ってた時にミヤジが胸の前で両手をイヤイヤする子供みたいなふりをしてこっちを向いてて思わず反射的にバンザイして応えてしまったときがあるんですけどいや思い込みです、でも楽しんでるのが伝わったなら嬉しいです、後ろの人ごめんなさい。。。いまさらですが。
二日間にわたってせいちゃんが「妖怪人間ベムに似てきた」といじられていて「・・・あ、帽子がね」と付け加えられてせいちゃんも帽子に手をやって笑ってました。それから会場に向かって「みんないい顔してるぜ!・・・よく見えないけど」と笑いを誘ってましたね
唐突に石君に「頭皮の痛みは取れましたか?」と聞いていてみんな笑ったけど、「いや髪を染めると最近頭皮が痛いって言ってて・・・」と、うんいやもうさすがにそろそろ冒険は石君。。。と思ったくだり
あとやたらと初めのうちから汗で胸元が透けるのをローディーさんに「大丈夫?」と確認したり気にしてましたがお気に入りの白シャツが製造中止になるそうで「20~30枚ぐらいストックは持ってるけどもうあんまりビリっとかできなくなっちゃう・・・」と言いながら着替えてました。限りある資源を大切に
「みんな仕事するようになって二か月も休んだことないだろ?(どうだ)すごいだろ」みたいなことも言ってましたが、その間本人は駿台予備校の教科書買って論語を読んだところ、六年かかってまだ半分ぐらいだけど人には思いやりが大事だってあってそりゃあもう感心したそうです。その間自分が二か月休むんだから一週間ぐらい楽器おいてもいいんじゃないかって言ったらせいちゃんがほんとにベースを置いちゃってた、あ、でも俺が言ったのか、でもそれにはびっくりしたなあ。。。などのエピソードも聞けました。
アンコール終わって引ける時に、いつもよりしっかり腰を折って深々と礼をされてたのが印象的でした。
心の中でこちらこそありがとうとお礼を返したのでした。
宇宙まで追いかけます!!!
| ラス | 山下監督が舞台下手袖にいるのが見えた。
18:10メンバー登場。
宮本さんがいない。3人が楽器を鳴らし始める。あっ・・・この曲は!
【平成理想主義】宮本さん登場して髪の毛ぐしゃぐしゃ。白シャツのカフスを外し、マイクをひょいっと取り上げハンドマイクに。ゆっくりと「へーいせーいりそーうしゅぎーのひとーー」と歌い上げる。ギターソロの石君の腕を掴んでちょっと前に出す。「アイライク空、アイライク自分、アイライク・・・日比谷の野音ーーー!!イエーーー!!」モニター上に乗って叫ぶ!タンバリン拾ってすぐ捨てるw「もっといけ!」と石君のTシャツの首部分をぐいーーっとひっぱり肩が出てたwそのままギター弾く石君セクシーww「波の音ーー」左耳に手を当てていた。JAPANでのインタビューを思い出す。「2人で」指をピースの形に。ステージの前をウロウロして後半の「アーアーアーアー」で両手を上げていた。
【地元のダンナ】始まりで石君ジャンプしてノリノリ!宮本さん石君と向かい合う。ジャカジャカギターかき鳴らし「デエエエエエエエーーー!!」と絶叫!冨やばいドラムが爆発してた!!!早い!きたきたーーこの疾走感痺れる!ラストは地元のダンナ、地元のオヤジ、地元のお嬢さんと言ってた。「エビバデー始まるぜーー!」
【四月の風】「素直に思ってる歌です」物凄く、力強かった。ラストで「エビバデ、ようこそー!」
【悲しみの果て】「人生繰り返しだぜ」宮本さんギターソロでカメラ前に出て弾いてた。
【東京からまんまで宇宙】「嵐の前の静けさ、晴れて良かった。凄い晴れ男か晴れ女がいるようだ。」「このまま宇宙へ行っちまおうぜ!」額に汗~で手を額に。歌詞を一部間違えつつも無理やり修正してたwラスト石君、宮本さんの横に腰落としてギター弾いてた。
まだ明るいけれども「いい顔してるぜ!よく見えないけど!」
【大地のシンフォニー】「詩が好きで」と言って始まるが歌詞間違えそうに。ギターやめてマイクを握り締め歌に集中すると声も大きくなる。ちょくちょく歌詞つまってた。「孤独なここーろにー」ってハッとするほど優しい歌い出し。昨日も良かったけど今日もどんどん力強くなっていって「な゛ーーら゛してえ゛え゛え゛ーーー!!!!」と日比谷をつんざく大音量!モニターに片足かけてマイクスタンド引っ掴んでた。
近くの木のセミが盛大に鳴いてた記憶。
終わって石君に「頭皮が痛いの治りましたか?」爆笑w石君髪の毛が見事な黄色^^;
【めんどくせえ】石君ギターソロ前に出るよう指示。石君と宮本さん向かい合ってギター。「ア゛ア゛ア゛アーーー!!!」シャウト!「鼻がきゅきゅっと」鼻押さえる。ラスト石君と宮本さん一緒に並んでギターでヘドバン。
【ゴクロウサン】「はりきっていこう!」石君前に出す。「チクショーーー!!」ハンドマイクで歌いまくる!絶好調に観客に向かってビシバシ指差す。
【星の砂】宮本さん瞬間的に凄い動きwノリノリで歌ってたかと思ったら「星の砂ーー」ときて、ウッ・・・が無い。と思ったら下手側に歩いてきて「目に触るヤツだな」とかなんとか?真顔でつぶやいて一瞬凍りついた。ラスト男椅子の上に。さっきはやらなかった「ウッ!」で手を上にあげる。(さっきのはなんだったんだろ・・・)
「蒸すよね」「去年の今頃作った曲、暗示的な、ずっと泣いてる男の人の歌」
【涙を流す男】「成ちゃん!」でベース音が鳴り響く。「星を取ろうと~」で両手を上げて手をヒラヒラ。
「日比谷野音90周年、凄いですね」「始まった時は明るかったのにもう暗くなって、都会のど真ん中に」「新曲を聞いて下さい。ぼやいてるんです。上を見てるからぼやいてる所があって。」
【はてさてこの俺は】椅子に両足揃えて座り、アコギを鳴らして歌う宮本さん。「金も品物も持っていないぜ」という所が凄くじわっときた。何にも持っていない自分のことようで。後半はアコギを置いて椅子を立ち上がり「飛んでっちまいたい」で右手を羽のようにパタパタしてた。
「子供の頃は、いっぱい思って・・・」「からまっちゃったゴメンね」マイクスタンドの下コードがからまってるw前に来て「新幹線の運転手とか、ヒーローになりたかった」「アンタは?」と石君にも。
【なぜだか俺は祷ってゐた】飛び上がった!嬉しかった!どうしても聞きたくて。何度も何度も宮本さんの耳がよくなるように、また歌えるように、神社に寺に月に七夕に手当たり次第に祷った。この場所で聞ける喜びを言い表せる表現力が私には、無い。ハンドマイクで見事に歌いあげる。高音も良く出てる。目を瞑って両手でマイクを持ち全身で歌う姿。渾身の歌声に、神に感謝したくなった。
「言うのやめようと思ったけど・・・恥ずかしいくらい。」「耳きこえなかったのが治っちゃって。」「ありがとうございます」「沢山曲やります」
【風に吹かれて】
【シグナル】風に吹かれてから間髪入れずにこの流れが素晴らしかった。「ワンツースリーフォー」とカウントとり、「もういっちょ!」イントロ繰り返して歌い出す。宮本さんギターソロ、上手へ前まで出て行く。「人であれよと」下手にもギター持って行きすぐ戻ってた。シグナルでウロウロするの珍しい気がする。「どの道俺はーー」語尾が上がって希望が見える、そんなラストだった。
「へとへとになって空見てて、空飛びたいって思うよね」「俺にも良い事あるのかな・・・もはや楽しき事なからんって」
【なからん】宮本さん石君と向かい合ってギター。昨日聞いて、エピック期の曲みたいだなあと思ったけど、今日2回目聞いてなんとなく全体が見えてきた。私がエレカシ好きな理由の一つに、人間の良い時悪い時をそのまま歌にしているという所があって、明るくてキラキラしてるのも良いんだけどこういう渋い曲を新曲で作っちゃうのがまた痺れる。ラスト3人が宮本さんに集中。
【明日への記憶】歌詞飛びが結構盛大。ハラハラしつつも、まあ昨日は緊張感バリバリでかなり張り詰めていたから、今日はそろそろ通常モードかなと思ってしまった。唐突に「明日へのきおーく!」なんか他にも色々とありましたがw
下手の袖で宮本さんシャツ着替えて、シャツのボタン留めながら出てくる。「シャツ製造中止になっちゃって、2,30枚あるけど、ビリッとか出来ない」着替えたからイヤーモニターも付け替え。宮本さんじっとしてないからスタッフの方がなかなか付けられないwその様子がほほえましくて笑ってしまった。「ピンがあって・・・」いいから宮本さん動かないで下さいwギターのストラップで折角着替えたシャツの後ろがくしゃくしゃしてた^^;
【あなたへ】「丁寧に詩を作ってきました」昨日聞いて「あなた」とか「花束」とか「~です」とか単語にビックリしたけど、今までと全く違う印象が新鮮だった。しかしこの曲かなり難しいんじゃないかな。宮本さんさらっと歌ってるけど。流石です。終わって「本当にありがとう」
メンバー紹介。成ちゃんを「帽子が妖怪人間ベム」wメンバー全員紹介後、総合司会宮本さん「今後ともよろしく!」
【さよならパーティー】「こんなの、つまんねーーーーー!!」片手を上に!石君前に出す。気合炸裂。
【笑顔の未来へ】「ときめかせた」で両胸を叩いてみせる。「ゆこーーーーう!!!」本当に、別の世界に連れて行かれるんじゃないかという気がした。というか、輝くメロディに乗せて連れて行かれた。椅子に乗っていた宮本さん、降りてラスト。「あなたをつれていくよ!」モニターに足かけて観客を次々指差しギラッギラしてた!最高に気合の入った笑顔の未来へ、個人的に今日一番良かった。(この曲で良いと思う事が少ない私にとっては珍しいことでした)
【ズレてる方がいい】もんのすごい声!!!!感嘆符が増える一方!!!!!自分メモには中央に「 ヤ バ イ 」と書いてあったwズドンとくる重い音。ラスト、アカペラ状態で「ズレてる方が良いーーー!」と、2回繰り返してジャーーンと終了。
【俺たちの明日】倒れたマイクスタンド直す。ラスト上手から下手へ。「ドーーンといけーー!」お約束のお尻ペンペンして去っていく宮本さん。
アンコール、宮本さん黒シャツ。
【今宵の月のように】アコギを持って歌い出す。ポケットに手を~おなじみのポケットに手を突っ込み、ギターは後ろで逆さになってた。マイクのコードが絡んで、ぐるんとギターを回してた。
【武蔵野】宮本さんのギターがチャッチャッと鳴り、冨のドラムがズタタタタタタと空気を震わせて広がるこの空気。「そんなこたねえか エビバデどうなんだーー!」と叫ぶ。なんとも力強い武蔵野。
【コールアンドレスポンス】冨のドラムとズレる所が。宮本さんのギターが早い。しかし、ライトが眩しい。真っ赤なライトで「全員死刑です!」の宣告を受けました。しかし勢いは衰えるどころか増すばかり。
【ガストロンジャー】前に出て冨を指差しスタート。ステージのギリギリ端まで前に出て次々と言葉を繰り出し練り歩く。「胸を張って!」ボタンを外して左胸を開ける。椅子を取り上げて前へ。「自分の化けの皮をはがしてぇよーーー!」と絶叫。更にシャツのボタン外す。蔦谷さん前に言ってナナナナナナナって歌ってて成ちゃんのベースは取り上げなかった。どこかで「思いやりが大事だ!」って言ってたな。モニター2つの上にそれぞれ片足乗せてまたいで歌ったり、スキップして、ジャンプ!
【ファイティングマン】猛烈な勢いで駆け抜けていった!一体どうなってんだろこの人。良かった、いつも通りすぎるファイティングマン。頭上に上がる両手で拍手!手の隙間から見える元気に歌う宮本さんの姿が嬉しい。ラストにジャンプして投げキッスして去って行く。
Wアンコールに出てきた宮本さん、自分の顔付きのグッズTシャツ着て「恥ずかしいw」に、私の席近くから「似合ってるよー!」すぐ隣の子が「うんカッコイイよー!」と間髪入れずに叫んだのが個人的にウケたw
【待つ男】ベースの一音で野音の観客全員が息を呑んだ。正直この曲はしばらく聴けないんじゃないかと思っていた。地鳴りのような声が日比谷の空気をビリビリ震わせて周囲のビルが揺れてるんじゃないかと思った。まさしくこの人が震源地で。絶叫と共に富士に太陽がちゃんと見えた。くわっと大見得を切っていつもはシャツの裾を引っ張りビリビリにしているけど、代わりに今日はTシャツの裾を千切れんばかりに引っ張っていた。「エレファントカシマシでぇぇす!!センキューベリィーマッチ!!」とドスの効いた声で叫び、「らたたらったたたっ!!」マイクゴトンと落として投げキッスしてステージを去る宮本さんを呆然と見送った。
宮本浩次お見事!完全復活を見届けました。
| やま | B12列2 | りすぞう | 昨日よりはリラックスしていた。
2日目でも声は絶好調。 | 峠 | B-1列-8x番 | Ayu | 初外聴き。前日があまりに素敵で、居ても立っても居られず日比谷へ。
鈴虫の音が程よくまじる。外でも充分よく聴こえるのですね。
前日、前の方の席だったせいか中で聴く方が音量が耳に痛かったくらい。 | 映像備忘録 | 「エレファントカシマシ復活の野音」DVD | しげさん | 復活の野音。前日の9/14は映画中継に参加。 | you1234 | 記録用 B-2 66 | Tomo | C席。会場にいられるだけで十分です。 |
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2013年10月13日 (日) 大阪城野外音楽堂NAME | 内容 |
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Wendy.C | 開演前に買ったMUSICAを読みながらリハを聴いていた。とてもいい天気で、本当にライブ日和。
メンバー登場で、髪の色を黒に戻したとMUSICAで語っていた石くんの髪が金と赤に染め上げられていて開場に笑いが広がった。古いけど、昔のシンディ・ローパーかと思ったよ。
シグナルで、ミヤジの声を聴いてなんだか急にこの人が歌う事を諦めなくて本当によかった、と思ったら泣けてしまった。ステージ上のバンド、その上をゆっくりと動いていく月、夕方にはカラスで暗くなってきてからは虫の声、そして時々さぁっと吹く風、全てがよかった。 | かんざぶろう | J列47番目ほぼ真ん中の席で参戦
おそらく去年の野音でやるはずだった「ズレてる方がいい」
とても好きな曲なので生で聴けて本当に良かった。
9月14日のライブビューイングとはやっぱり違う生のエレカシ。
そしてやっぱり素晴らしかった「シグナル」
あぁ本当に喉の調子がいいんだな、こんな難しい歌をみんなに届けるように
一言一言、丁寧に歌ってる姿を見られる日が来るとは..本当に感無量です。
「ガストロンジャー」は今までライブで聞いた中で最高だった!!
ありがとう、本当にありがとう。
明日は芝生席で参加だ!!
あと石君の前髪は...二度と伸びないのでしょうか???
| romiomessa | G列47番 | show | 一人車で東京から大阪へ遠征。
東京より温かい雰囲気がした。
これでエレファントカシマシは安心だ。あとは自分のこと。
| だいだい | 日比谷では大丈夫そうだったけれど、新幹線移動で大阪までやってきて
コンディションは大丈夫なのか?とやはり心配であった
大阪一日目。「俺の道」をあまりにも静かに押さえながら歌っていた
ことを覚えている。一曲追うごとに会場の温度もステージの温度も
上がっていった楽しいライブだった。
アンコール一曲目の「赤い薔薇」に悲鳴。
「コール アンド リスポンス」「穴があったら」から最後の「花男」まで
最高に盛り上がった。
ガストロンジャーの前奏で、髪の毛をグシャグシャグシャとかき回す
宮本先生からただならぬ気配を感じてか、会場にどよめきが。
あれ、もう一度観たい。 | jey | 楽しかった・・・
今回はもう日比谷で復活的な感じは終わってて、
いつもの大阪の野音って感じでした。
けど、昨年中止になった事もあり、
また戻って来てくれたんだなぁ・・って想いで胸が熱くなりました。
細かいレポートは多分記憶力の悪いワタシよりきっとうまく伝えてくれる方がいると思うので割愛して、
感じた事を少し。
最近のライヴとしては、MCが多めだったように感じました。
それだけ、リラックスしてるって事なのかな?と、MUSICAを読んで思いました。
今更ながら・・・
47歳とは思えないパフォーマンス。。。
それでも、やっぱり身体は47歳だって事に否応なく気付かされた・・・
と、言うような話もあり、
それは、本当にワタシも毎日思い知らされている事なので、
ミヤジであろうとも、スーパーマンではない一人の人間だって思えて、
申し訳ないけど、いっそう親近感を覚えました。。。
そして、月がくっきりとステージの後方に浮かんで・・・
ジャストなタイミングで「今宵・・」
うまいなぁ・・・(曲順が)と、つぶやいてしまいました。
まだまだ思った事あるけど、
うまく伝えられないので、このくらいで。 | チャチャ | 最高! 届けたい!の気持ちが強すぎて、ギター弾かずに手振り身振りがでちゃう事がさらに多かった(・∀・)。
バッタとカラスも、いい演出ありがと♫。 | ラス | 一番後ろの一番端で見た。大阪野音は俺の道から始まる。
今まで聴いたことのない位、淡々とした静かな俺の道。ちょっとびっくりした。いつだってパワー全開一曲入魂だったから。淡々と進み、ライブ後半に向けて徐々に熱が上がっていくように感じた。
宮本さんの病気によって歌い方、というかライブの進行が変わったのかなと一番感じたのがこの日だった。でもそれば悪い意味ではなくて、この日も引き締まった良いライブだった。去年中止になってしまった大阪以来だったので緊張もあって固かったのかもしれない。 | ともゆう | 俺の道から始まり、Sky is blueでは青空を指差していた。
「去年は大阪来れなかったけど、できてよかった。」宮本さんのその言葉だけで、
一気に涙腺がゆるむ。
「まだお金持ちにはなってない。才能があるんでしょうね。
お金持ちになる人はお金のことばかり常に考えていて。自分は歌のこと。」
と、デーデ。
「いつまでも若いつもりがそんなことはなくて・・・(私もうんうんとうなずいてしまった)
昔は徹夜でもできたのに今は・・・とかよく言うけど、自分は全然そんなことなくて、
たばこも50~60本吸ってたし。でもちがった。その頃暗示して作っていた曲。」涙を流す男
以前にもコンサートで聴いたことはあったけれど、明日に向かって走れ
の歌い方がなんだかすごく素敵で、抱きしめて眠るだけで全て忘れちまうさ
のところでぐぐっときた。「こんないい歌(詩?曲?だったかな)も作ってた。
全部いい曲なんだけど。」と。
「昔からポップミュージックが大好きで、はじめてのカバー曲」と翳りゆく部屋。
本当にすばらしかった。
新曲あなたへの曲紹介をし終えて、いざ、という時後ろへ行って戻ってきて
「ちがうって」「ちがうって」
「気を取り直して大地のシンフォニー」
「地下鉄によく乗るから、地下鉄の歌詞のところでぐっとくる」と言っていた。
FLYER 「約束の歌 あ、まだ終わりじゃないけど」って
安心させてくれる気遣いがうれしかった。
誕生以来47年のコールアンドレスポンス
「ニューアルバムから」「あ、ちょっと前に出たニューアルバムから」
で少し笑いがおこり、宮本さんの姿や表情が見えない場所だったので、
よくわからないけれど、「まあいっか(もういっか?)」とやめようとして、でもすぐに、
「そんなこと言ったらだめですね。まだやりますよ」みたいなやりとりがあって、
穴があったら入いりたい。
ガストロンジャーでせいちゃんに「変な音だすな」とベースと取り上げて弾いていた。
返して、「音出せ」と言い、ちょっとどきどきしたけれど、「ごめん、せいちゃん」
と宮本さん謝っていた。
あと、いつだったか宮本さんが話しているときに、カラスがカアカアないて飛んでいって、
そのとき宮本さんは、「いいですね、カラスが帰ります、おうちに。」って。
その表現がものすごくかわいらしくて、心があったかくなった。
日比谷には行ったことがないのでわからないけれど(映画館では見たけれど)、
大阪城野音の雰囲気がすごく好きです。いつもあたたかくて、いろいろ話してくれて。
「ありがとうございます。ありがとうっていうか・・・」と話し始めた時、
本当にみんなのあたたかい拍手がすごくて、宮本さんはしばらく話していたけれど、
ほとんど聞き取れないくらいでした。
エレファントカシマシの演奏、宮本さんのすばらしい歌声をまた聴くことができた幸せ。
こちらこそありがとうございますという気持ちです。 M列左端 | しげ | 復活の大阪野音、1日目に行ってきた。
大阪野音は、お客さんが優しかった。
ほんとうに大阪野音、大好き。
いつも温かい。
宮本さんが、「あなたへ」を歌おうと思って、
「俺の芸風も変わったなあと思って」って前置きをして、
歌おうと思ってトミのほうへ行ったら、
順番が違っていたようで、次は「大地のシンフォニー」だったみたい。
で、トミが教えた感じ。
そしたら、マイクに戻ってきて、
「間違えました」って言って、
「大地のシンフォニー」って。
そしたら、お客さん、笑うことにもなく、
とても大きな拍手。
いいよ、いいよ。大丈夫。間違っても大丈夫っていう感じで、
お客さんみんなから大きな拍手。
で、「大地のシンフォニー」は素晴らしかった。
そして、次に「あなたへ」が始まる。
お客さん、ここでも、また、大きな大きな拍手。
ほんとに、大阪野音は優しくて温かい。
途中、宮本さんが、挨拶して、
「ありがとう」って言って挨拶しはじめて、心配してくれてありがとうのありがとうやね。
そしたら、お客さん、ものすごい大きな拍手が長く長く続く。
おかえり。宮本さん、おかえりなさい。
良かったですね。ほんとうにうれしいっていう拍手。
2度くらい、大きく大きく長く長く続く拍手があった。
大阪野音、優しい、温かい。
「ガストロンジャー」で、
宮本さん、成ちゃんに「変な音出すな」って言って、
成ちゃんのベースをとりあげて自分で弾いた(=^_^;=)
でも、ひとしきり弾いたら、成ちゃんにベースを手渡しで返してた。
そしたら、成ちゃんがベースがなかなか元のように音を出して弾けない様子だって、
そしたら、宮本さん、「弾け」って言って待ってた。
宮本さん、悪さするけど、すぐに反省する、すぐ気をつかう。
そこが宮本さんの優しいところ(o^^o)
「俺たちの明日」も、「ガストロンジャー」も、
「コールアンドレスポンス」も、「ファイティングマン」も、
「花男」も、「穴があったら入りたい」も、
ものすごいお客さんみんなが腕を挙げて、宮本さんに、エレカシに、一生懸命に応えていた。
会場とエレカシがひとつになってた。
ものすごいよかった。
大阪野音はいつも優しい。いつも温かい。
復活の大阪野音、一日目。
エレカシファンのお客さんの温かさが伝わってきた野音やった。
ちなみに、石くんの髪の毛は、真ん中から右と左に半分づつ色が分かれていて、
向かって、右が赤色、左が金色になってた。
途中で石くんの帽子が落ちて、髪の毛の色が飛び出して、おおおおおって驚いた(^0^)/
| sorabuta | 会場全体がひとつになって温かいライブでした。
ライブってみんなで作り上げるものなんだと改めて知る事ができました。
この場所にいられたことが最高に幸せ。 | はこべ | すばらしいライブでした。宮本さんの声はよく出ていて,休息前より出ていました。
会場全体が1曲1曲,一言一言を聞き逃すまいとしている感じもしました
一番印象に残ったのは「ズレてる方がいい」。初めてライブで聴く「ズレてる方がいい」は,力強く,声は伸びやかで,言葉が胸に響いてきました。
映画の予告編で聴いて,映画にもぴったりでいい曲だと思い,野音で聴けるのを楽しみにしていたこと,発表されたジャケット写真を見て笑ったこと,そして野音中止のお知らせ。昨年のそんな流れも思い出し,そして,やっとこの曲をこんないい形で聴くことができることに感謝。なんだか涙が出てきました。
蔦谷さんが参加しているのもあってか,2007年の初めての大阪野音ライブで演奏された選曲も多く,2007年の野音とその後のエレカシの軌跡も思い起こされて感慨深かったです。
エレカシ完全復活!本当によかった!ありがとう! | 笑実 | 既にライブビューイングで、完全復活を見届けたのですが。やはり、久々の登場に緊張し、始まるまでは、たびたび大きく深呼吸。今回、3列めほぼ中央の良い席で、ドキドキがすごかったです。
現れたとき、やはりそれだけで、涙がこぼれそうになったたのですが、石くんのカラフルロングヘアーを見て引っ込みました。センターを境に、イエロー&レッド!! そして、サングラスに皮のハンチング!! 盛って来たね~さすが、関西をわかってるなあ。笑いましたよー!石くんは、くすりともせず、いつもどおりに真剣ギタープレーなのが、またおかしい。
そして、宮本さんのあの声を聞き、これまでの心配や寂しさがすべて溶かされていきました。
大阪には去年は来られなかったからと……もう、そんなん言わないで、いいからいいからと、泣きそうな思いで聞きました。
「シグナル」のサビで蒼白くライトを浴びる宮本さんは、最高にかっこよく、ヒーローが降り立ったようでした。「その日まで咲きつづける 花となれ」という言葉があまりに響き、鳥肌が立つほど。
アンコールで、「赤い薔薇」。これは、たまらないプレゼントでした。なんだかキュンとしました。近くの女子からは「ありがとー」の声が。
ちょっと変わったなあと感じたのは、以前のヒリヒリするようなステージ上の緊張感が、良い意味でほどかれていたように思ったことです。それは、トミの笑顔に表れていました。
見ていて幸せな気持ちでいっぱいになりました。
また大阪に来てくれて、ありがとう。うれしいよー!!!
全編、そんな思いで満たされていました。また会えて、最高に幸せでした☆ | chen | 去年の大阪野音チケットは前から3列目だった。だから中止は泣きそうだった。
以来初のライブ。今回14列め右の割と端の方。
日比谷は映画館でライブ中継を見たから、予習になってるかなと思いきや・・・
やっぱり生は全然、ぜんっぜん違った。声もすごっくよく出てて、半月が宮本さんのステージの上に輝き、カラスも鳴き(ミヤジも「いいねぇ」といってた)、渡り鳥らしき鳥も空をかすめ、大きな舞台装置のようだった。日比谷とはまた違う空の様子が見られてよかった。
ライティングも色々な工夫がされてて、素敵だった。赤い薔薇では赤だとか。
宮本さんは明るく、楽しそうでした。ミッキーと蔦谷さんは初めから最後まで一緒でした。キーボートが入るとまた感じが違って良いですね。
ライブが進むにつれ、昼間の青い空から夜空に変わっていき、曲もどんどん盛り上がり、ガストロンジャー、花男はサイコーにかっこよかったです。耳は大丈夫かと少し心配になりました。
また、来年も行きたい。チケット取れますように。
そういえば、ファンクラブの人のIDチェックありました。私は初めてでしたが、最近はそれって普通なんでしょうか。私たちにとっては、転売目的の人を排除してくれるのはありがたい話です。
早く着いてたのに、Tシャツ買っておかなかったから限定のが買えなくて、ほんっと残念でした。これからはもう少し多く作って欲しいです。(14日にも買えなかったのかな。)
| kk | 40d | 風猫 | 今までで最高のライブ。素晴らしいの一言。
この一年の大阪のファンの寂しさを一番わかってくれていたのは、エレカシ、宮本さんだったのだなとわかりました。
そう感じる声とパワー、凄かったです。
この一年の心の空白をしっかりうめてあまりある至福の時間でした。
サンキューエレカシ。
完全復活おめでとう。 | Yube | 初の芝生席。
オバチャン、腰やられたわ。
昨年中止となったことを詫び、再び大阪に来れた喜びを語り、
会場の皆にありがとうと告げ、四月の風を歌い出した時、
このオッチャンはなんでこんなアッホみたいに義理堅いんやろなぁと涙出そうにグッときた。 | りすぞう | L列の真ん中ブロック。今回初めて俯瞰でステージを眺めることができた。
バンド全体を見ていたらやっぱり泣けてきた。 | せい | 成ちゃん側の後ろ側。終わってずいぶん間を空けてしまったから覚えていることを少しだけ。ここに来てやっと普通のコンディションで見れたこと、見守るようにあたたかい会場、どうだと言わんばかりに声が出ること、シグナルが異常に良くて気付いたら涙が伝っていたこと、石くんの格好がやたらと気持ち悪くて笑ってしまったこと、赤と金の髪を振り乱す石くんの形相が歌舞伎だったこと、石くんに前のバッタを踏むなというミヤジ、喋るミヤジの遠くにカラスの声。 |
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2013年10月14日 (月) 大阪城野外音楽堂NAME | 内容 |
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キッカケは化ケモノ青年きっと俺は化ケモノ青年 | 休止まえより声でてた。規則正しい生活になったとも、体調が良いのがわかる。最初から最後まで全力で丁寧ですばらしかった。ラストスパートをかけてるようにも感じました。未だに余韻が、、こんなライ
ブ体験は初めて。 | かんざぶろう | なんでこんなに宮本浩次がエレファントカシマシが好きなのかよく分かりました。
「甘えない。病気になった事に」と言った宮本浩次はすごい
普通は「病気に負けない」としか言わないのに。
だからエレカシの曲に心臓鷲掴みにされる
前日はPAO先行で指定席が取れたのですが、14日はプレオーダー,
一般とも指定席が取れず”芝生席かぁ..見えんのか??”と思ったのですが
せっかくだから2日目は聴く事に徹するつもりで参戦したのですが
大阪野音の芝生席はステージに近かった!いい意味でのびっくりでした。
芝生席はすごく盛り上がってました。
みんなうれしくてたまらないといった感じで腕を上げて、声を上げてました。
何度も曲中に拍手や声援が自然とあがって、エレカシ好きの周りの方々に
うれしくなってしまいました。
どうしてもライブで聴きたかった、まだ生で聴いた事のない「俺の道」と「待つ男」
1日目1曲目で「俺の道」、2日目ラストに「待つ男」
最高です。この2日間で運を使い果たしたかも、でもそれでも構わない至福の時でした。
個人的には「あなたへ」よりも「なからん」が好きです。
ライブビューイングで聴いた時からなんかエピック時代を彷彿とさせるようで
いい曲だなぁと思いました。
宮本さんがあんなにエフェクター使ってるの珍しいような気がします。
「俺たちの明日」はやっぱりミッキーのアコギの方が好きです。
アンコール1曲目「友達がいるのさ」もう狂いそう..
ダブルアンコール1曲目「涙」..ほんとに涙、涙でした。
ありがとうエレファントカシマシ
| おすぺ | 久々に歴史が聴けてめちゃめちゃ嬉しかった!!! | romiomessa | 芝生席・整理番号228番 | だいだい | 未だに忘れられないライブ。エレカシが私なのか私がエレカシなのか
途中から本当にわからなくなるという体験をした。いつものライブなら
ミヤジの歌声を観客として聴いていられるのに、この日はテンションが
上がりすぎて、受身になれなかった。うまく説明できないけど、
貴重な体験だった。 | ラス | ど真ん中前方で見た最終日。自分的忘れられないライブ3本に入る。
終了後に真っ白になって、爆笑と感動の波に呑まれる。
雷雨と快晴と台風と虹が架かったようなライブだった。
中心にはやはり宮本浩次その人がいた。
やっぱりエレファントカシマシがいなきゃ日本はピリッとしないぜ!!! | ともゆう | 1回目の怒涛のアンコールが終わって、再々登場してくれた時、
やっとプロになれた と宮本さんがおっしゃった。
終わった瞬間から明らかにいつもとはちがうざわめきが・・・
すごい、すごかったとみなさん口々に言っていました。
そんな日にこの会場にいられたこと、この日のコンサートを見られたことは、
私にとって一生の宝物となりました。
去年の大阪中止で落胆し、しばらく何も手につかなかった毎日。
復活の知らせに泣いて喜ぶもファンクラブ先行落選、
802先行でようやくつかめたこの日のチケット(O列ど真ん中)。
そんなことはもうなにもかも吹き飛ばすかのような、
今までにない別世界の圧巻のコンサートでした。
歴史が聞けたこと。なんとなく大阪では聴けないのかな、と思っていたのでうれしかった。
もう1曲、東京でしかやってくれない曲と勝手に決めていた武蔵野も聞くことができた。
まだ明るいのでみんなの顔がよく見える、と、明るいうちは本当に会場全体を
丁寧に見渡しながら(一人ひとりみてくれているんじゃないかと思うくらい)
歌ってくれていた。
大地のシンフォニーの最後のときだったでしょうか。
宮本さんが両腕を横に大きく広げてしばらく静止した。
後ろからのライトがすばらしく、きれいで、神に見えました。
あの光景は目に焼きついています。
世界伝統のマスター馬鹿 の最後の GO もかっこよくてしびれたし、
そのときおれが、そしたらおまえが・・・と凄みのある声でつぶやきはじまった生命賛歌。
ゾクゾクした。
ズレてる方がいいでは、最後、お前とお前とお前と流したい~と全力で歌っていて、
今回生ではじめて聞いて、改めてすごい歌だと実感した。
曲の最後もビシッ、バシッと決まり、すごく気持ちがよかった。
笑顔の未来へ 宮本さんが煽るまでもなくみんな頭上での手拍子、会場全体がすごかった。
so many peopleのときのオーイェーも、ガストロンジャーのときの
オー、オーオーオーも、宮本さんが歌わなくともみんなの声が響きわたっていた。
ファイティングマンも私が体験した中でいまだかつてないくらいすごかった。
みんなが腕を振り上げていた。みんなが声を出していた。
私もこんなに入り込めたのは初めてで何度も涙がこぼれ、何度も笑顔になれた。
約束の歌 を歌い終わって、トミが立ち上がり、せいちゃんはベースを置いた。
でもあわてて演奏体勢に。待つ男をやってくれた。
さいご、曲が終わるかという頃、
「これからもエレファントカシマシをよろしくお願いします」
と宮本さんが丁寧に叫んだ。涙があふれた。
| みよこ | この日が迎えられて、とっても嬉しい!私の気持ち同様、天気も最高!しばらく、ライブの無い日々が続いたこともあり、つくづくライブでこそ、はえる声だと思った。凄く声が出てた。MCもいつもより、多い気がした。みやじも嬉しかったんだろうな。途中、両耳をさわった時には、ちょっとドキッとしたけど、何とも無くてよかった。 ステージの端から端まで走り、挙げ句の果て、ステージの袖口の奥まではいって、歌い続ける、そんなお茶目なミヤジが大好きだ!次、さいたまアリーナ行くぞ!
| 笑実 | 復活!!ありがとうー!!
芝生席での参加。
前に一度芝生で見たときは、バッチリはっきり見えたのですが、今回は視界が遮られ、六割くらいはみえませんでした。
途中から見ることは大体諦めて、聞くことに専念。刻々と変化していく空に高らかな歌声が吸い込まれて行くのを感じながら。ステージが見えないときは贅沢な気持ちで空も見ていました。
宮本さんは、去年は来られなかったけれど今日はこうしてやって来られて嬉しいと、両手両足を広げて言っていました。で、「このへんに、このへんに、しておきます。まだまだいっぱいこれから歌うんで。」って広げた手をひっこめながら。なんとも可愛すぎる。ココロの中の気持ちを全部言っちゃうのよね。
「あなたへ」は、「生き抜くための遺書」と、わたしが感じたことを、まるごと「MUSICA」で表現されていました。
歌うことが大好きで、全てだった、宮本さんが、歌えなくなったとき、どんな気持ちになったのかが、新曲たちにつまっていました。ひたすら光を目指し輝けと、どんな歌からも伝えてきたのに。光が遠く見えなくなったとき感じていたことが、痛くて、生々しく、いとおしい。そんななかで、「あなたへ」に辿り着いたココロの内を思いながらじっと聴いていました。
どんなつらいことに襲われても、必ずまた帰ってくる!!その強さとかっこよさにしびれます。
大好きな、「さよならパーティー」!!
そして、「涙」。「悲しいときには涙なんかこぼれない うれしいときには肩怒らせ世を笑うさ」去年の野音、今年の野音を思い、泣けました。声がステキすぎました。
時代時代の主として、エレカシとファンを支えてきた歌を、ここでまた聴けたことに、ココロからありがとう。何年たっても色褪せず、その歌全てがライブで昇華されることをまた実感できたことに、ありがとう!!
ジャンプして、大きく虹を掛けるような投げキッス☆
宮本さんが、何度も、「大阪ー!!」と叫んでいた思い、しっかりしっかり伝わりました。
遠くて、石くんの更なるヘアカラーチェンジに、途中まで気がつきませんでしたよぅ。二度見しました! ナイスファイトに、おかしさ通り越して、じんときます。やっぱり笑えるけれど。。。
感無量。夢のよう!! 宇宙イチ大好きなバンドが帰ってきた!!
本当によかったーー。。。
| ぺちか | 「復活の野音」最終日にして、本当に本当の完全復活を遂げられたステージを体感した。
日比谷後「復活以上」だと多々表現されていたことをようやく確認できた。
緊張感の中での物凄い集中力の演奏にも関わらず、穏やかであたたかな雰囲気。
昨日とはまた違った空気を感じた。この日のために選び抜かれた曲目にも感激!
『涙を流す男』では歌詞全てを身振り手振りで全力表現。
解き放たれたように、これまでのステージでのご自分に還られるような瞬間が
早い段階ではっきり見られた。そして最終的にこれまで以上に到達されたように感じた。
これでもかというエネルギーとパワーが溢れ出し、
終始30分尺のフェスのようなテンションでのステージに。
序盤「これでも抑え気味です。長丁場だから。」とおっしゃったが、既に溢れ出る想いとエネルギー。
『大地のシンフォニー』は以前から、もうCD音源では物足りないとの認識はあったが、
またとんでもなく進化していた。もう声!声!声!!!
タバコ断ちのおかげで声が良くなったと自らインタビューでおっしゃっていたことが
顕著に出た一曲であろうと思う。両日共とにかく、めちゃくちゃ素晴らしかった!!!
『生命賛歌』でステージ上も客席も爆発。
直後の『ズレてる方がいい』、フェスならよくあるが、
ワンマンではタブーな(宮本さんの歌声を聴いていたいから)客席からの合唱が自然と湧き上がる。
「どうせ流す涙ならお前と流したい」お互いに指差し合いながら会場中が熱唱。
その後客席に向かって、観客皆を讃えるように宮本さんが拍手。
確かに届いている。通じ合っていると確信。あの一体感と光景が忘れられない。
終盤の曲中、雄叫びながら「この通りばんばん行くぜー、エレファントカシマシをお願いします!」
このステージに立ち会えたことにただただ感謝。
様々な喜びが満ち満ち、感動なんて言葉では表し切れない。
演者にも負けないくらいの観客のエネルギーをも巻き込んだ、本当に凄まじいステージだった。
一曲終える度にさりげなくも一礼され、いつもとは違う丁寧で落ち着いた長めのMCで、
ご自分の中にある素直な言葉で復活までの想いや曲の解説をされた場面も。
不器用ながらも全身全霊で生き様をぶちまけ進む、あのかっこつけないかっこよさ。
ここへ来て更にまさかの進化を遂げてしまった、おじさま達に驚愕。
本当に完全復活以上です。新曲も大切に仕上げ、丁寧に歌い、堂々と発表され期待大。
嗚呼まだまだ余韻が半端なく息苦しい。しあわせ。 | しげ | 復活の大阪野音、2日目に行ってきた。
今日は宮本さん、ノリノリ。
MCも多くて。
お客さんの声に答えたりもして。
やってくれた曲も多くて、
3時間くらいやってくれた。
すごいよなあ。
宮本さん。
ほんとに、エレカシは、宮本さんは、どんどん凄くなってる。
わたしも頑張らないと。宮本さんについて行かないと。
わたしの大好きな曲、「秋」。
ほんとうに美しい曲。
感動した。
それに、わたしの大大好きな曲「俺たちの明日」
不器用でもいいんやでって、
わたしを肯定してくれた、この世でたった一つだけの曲。
宮本さんが、わたしを肯定してくれた曲。
ほんとうに感動する。
何回聞いても、この曲で慰められる。
あと、「涙」も良かったし。
「歴史」も「生命賛歌」も「さよならパーティー」も。
どれもこれもほんとうに良かった。
感動した。
それにMCも多くて、嬉しかった(^0^)/
特に記憶に残ってる宮本さんの言葉は、
「もう病気には、甘えないぞー」って叫んだ言葉。
ほんとうに、宮本さんは、偉い人やと思った。
それに「プロフェッショナルになった」っていう言葉もよかった。
それに、最後の「待つ男」の曲の中、最後のほうで、
「エレファントカシマシを、よろしくお願いします!」ってゆっくり大声で叫んでくれた。
嬉しかった。
お客さんの反応もよくて。
腕もみんな一生懸命に挙げてて、宮本さんにエレカシにみんなが応えていたし。
会場もエレカシも、ほんとひとつになれてた。
宮本さんがノリノリで、ひとつひとつのアクションも大きく。
そして、静かな曲では、会場のお客さんも聞き入って。
ほんとうに大阪野音のライブは、いつも素晴らしい。
大阪野音、大好き!
ほんとうに温かく優しい。
また、来年の大阪野音が、今から楽しみやね。
宮本さん、エレカシのみなさん、
どうか、来年も大阪野音に来てくださいねm(_ _)m
待ってます(o^^o)
宮本さん、エレカシ、
本当に復活ですね!おめでとうございますm(_ _)m
最高に嬉しいです。
こちらこそ、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
| p-.-q | AB列 | sweetmemory | 去年のライブ中止でガッカリしすぎて、もうファンやめそうなくらいイヤになっていたけど、先行で取ったチケットが最前列… もう一生そんな席にあたることないと勇んで着席。
10分遅れ。みやじは白シャツ、石君赤と緑の髪。6人で登場 1曲目聞いたことがなかった歴史。
デーデでは「お金持ちは寝てても金儲けのこと考えてるから金が貯まる。そうじゃない奴は貯まらない」ような事言うてた。 秋‐さらば遠い夢よ シグナルは秋の野音にピッタリ 大阪でのライブしか参加でいない私、もう武蔵野は聞かれへんのかと諦めていたのに今日を選んでよかった。去年一番期待していた「ズレてる方がいい」はバンドの聞きごたえあり。皆ここにいる人はズレてる方がいいんだよ。金があればいいと言っていた人が「あなたへ」を歌うほどに成長しました。とMC。
病みあがりとは思えない、病落としライブ。アンコールもすごかった。18:50終演 | yama | い、石君・・・(苦笑)。
そんな感じで始まったライブでしたが、わたしの思いが膨らみすぎたせいもあって、一曲一曲、とても大事に歌うミヤジが、本当に歌を歌うことを喜んでいるのが伝わってきました。歌声が、体の細胞一つ一つに沁み込むようだった。本当に、復活できてよかった。金があればいいと歌っていたのと同じ人がつくったとは思えない(笑)新曲、だとか。石君のほうが、実は気のきいた、おもしろいことをいえる人だとか(笑)。
悲しみの果て、四月の風、いつまでも自分の曲、自分の歴史を大事にしているミヤジが、わたしは大好きです。友達がいるのさで、エレカシのライブに行き始めてからの時間が、ぶわーと浮かんできて、感無量。ありがとう。 | トントン | 7列目ややせいちゃんよりにて参戦。心地いい風が吹いてた。
最高!!本当に最高だった!!!
一曲目は激渋に歴史。裏の赤い靴で町を足早にあるく姿が脳裏に浮かぶ。
2曲目で目頭が熱くなってきて、、、目の前でエレカシがライブをしてる!
そのことが嬉しすぎて幸せだった。
それに今日はいいの?ってくらい好きな曲をたくさんしてくれた
風に吹かれても大好きだし、パワインもホントにいい!
でも、今日はなんといっても生命讃歌。凄すぎた~
演奏も歌も宮本さんの動きも最高。会場のテンションが一気に上がっていくのを感じたし、自分でもセーブ不可の状態に(^^!)
so manyではピョンピョンジャンプして、ガストでは今までにないくらい叫んで。。。。
でも、涙が突如始まったときは、みんな本気で聞き入って。
MCも面白かったし、なにより歌がすごかったし、ホントに最高だった
たのしかった!!幸せだった!!エレカシありがと~~
ライブ覚書
・いしくんの髪色は恐ろしすぎた。ミヤジの後ろで赤と緑がヘッドバッキングしててホント怖かった笑
・デーデの後だったかなぁ。ミヤジがトミに何か話して、トミがすっごい笑ってた。
・ミヤジにベースを奪われ、後ろでじっと立ってるせいちゃん。お気の毒様です。
で、ミヤジのベースがいい感じで歓声。
・丹下さん、今日も慌てることなく、歌中でもごく自然にコードを直して宮本さんを救出。
ベースに夢中になってマイクを見失っなったミヤジに、さっとマイクを手渡すあたりは流石としか言い様がない。これぞプロ。
・ラスト、と言ってFLYERをやって、ミヤジ、ギターを下ろす。せいちゃんもいしくんも楽器を下ろし、、、かけてたら、突然次の曲の合図。2人慌てて楽器準備。
で、待つ男。盛り上がらないはずがない。 | じゃすみん | 芝生席最前列ほぼ中央。
開場全体が見渡せる。
なんなのだろう、この渦巻くようなエネルギーは?
演じる側と観る側の真剣勝負な、でも暖かい躍動感と一体感。
これまでは、ライヴのたびに「素晴らしい演奏を、生きる力をありがとう」と思ってきた。
今日は、この場にいて、その力を自分も一緒に作り出せたことが、嬉しかった。
「すべてあなたへ すべてわたしへ」本当にそうだ。
「シグナル」「生命讃歌」「大地のシンフォニー」「ズレてるほうがいいい」・・・そして「待つ男」。日本のロックとはこういうもんだ、よくぞ日本に生まれけり。
| kk | i60 | Yube | エレカシ祭、終了。
気持ちがいっぱいいっぱいでおっつかない。
毎度同じセリフやけど…言葉にならん。
すばらしかったとかそんなありきたりな言葉では今の気持ちに当てはまらない。
一番しっくりくるのは「幸せ」かもしれん。
同じ時代に生きててよかった。
めんどくせえでのBメロ(なのか?)がめっちゃ好きなんだが、
一回目は、憐れーみたまえー、なんだけど、
二回目は憐れみーぃたまえー、なんだよね。
あれがたまらんく気持ちいい。
生命賛歌、
宮本吠える→観客ウオーッ!
宮本さらに吠える→観客ウオーッ!!
宮本絶叫→観客ウオーッ!!!
宮本さらに絶叫→観客ウオーッ!!!!
という相乗効果でとんでもない高みまで到達。
すんごい声だった。
30曲歌った後の、待つ男。
これまで見た中で一番すばらしかった。
たいていライブの最後にやるので、
フラフラヨロヨロで搾り出す絶叫ってイメージだったのだが、
今回は最後まで余裕すら感じられた。
最後のでぇぇぇぇー!!!も連発で絶叫。
聴いてる方が息できひん感じやった。
待つ男のラスト、連発でぇぇぇぇーから、
いきなりの
「総合司会の宮本です!!」
「エレファントカシマシをよろしくお願いします!!」の絶叫。
そこから間髪入れずの、らったつたったつたっ!でライブ終了。
参りました…
完敗でございます…
涙を流す男、
ライブの度に変わってゆくアレンジもさることながら、
上下にあっちこっち動きまくる音階を、
母親の気をひきたい子供ばりの大きなジェスチャー(けっしてダンスではない)付きで、
軽やかに自由自在に行き来する宮本さんのボイスコントロール力に脱帽。 | tamaco20151217170344 | こんなライブは、はじめてでした。
1曲目から、思いもしない「歴史」で茫然としてしまった。
ステージの方の表情がよく見えて、あんな風に笑って演奏していたんだ…という事をはじめて知った。
結局、全てが素晴らしすぎて、ほとんど、記憶に残っていないという、もったいない事になってしまいました……。
帰りは、体が震えて、なかなか現実に戻れませんでした。
でも、エレカシにであえて、本当によかった。ありがとうございました。
(あまりにも凄すぎて、1カ月余り、エレカシが聴けなくなってしまった。)
| りすぞう | 最後の待つ男がすごかった。
復活の野音最終日にして最高の盛り上がり。
大阪のお客さんにはいつもお礼を言いたくなる。
あの場にいた皆さん、ありがとうございました。
| けいとわ | G列 41.42番 | みんみん | AB27 | hycdi | 一人で初参戦。これではまった。
大地のシンフォニーの歌い出しがあまりに圧倒的で戦慄を覚えた。
二部終盤の怒涛のソーメニー、ガスト、ファイティングマン。
いまだに強烈に印象に残っている。 |
|
2014年05月03日 (土) rockin’on presents JAPAN JAM 2014NAME | 内容 |
---|
ラス | 20:00メンバー登場。宮本さん黒ジャケット開けたまま+白シャツ、石くん帽子+サングラス+グレーシャツ、冨グッズTシャツ(ピンク)成ちゃんいつもの黒シャツ+黒パンツ
登場して宮本さんマイクを取り上げる。お、ハンドマイクの曲、何やるのかな?
【俺の道】きたっ!俺の道!嬉しい!頭ぐしゃぐしゃにして、歌が始まる。「生涯」手でくるくるぱーを顔の前で。「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ」でタンバリン。男椅子に右足かけ、石くんの右肩に手をかけて熱唱。
「かっこいいイベントに呼んでくれてありがとうー!」
【悲しみの果て】「わりと有名な曲」
【星の砂】ジャケット脱ぎ、シャツのカフスボタン外す。ハンドマイクで出撃し、上手から下手へ行き尻ペンペン。「ほっしっのっすなっ!」コーラスしてた石くん、石くん用のマイクスタンドごと宮本さんに抱え込まれてずるずると前に移動。宮本さんが離れるとバランス崩したマイクスタンドからマイクが滑り落ちてきて、石くんギター弾きながら足でどうにかしようと蹴り上げたり見事な足技(蹴鞠みたいな笑)曲芸に気付いた宮本さんがマイクすくい上げてスタンドに戻そうとするも上手くいかず、右手のマイクを石くんに向けてコーラス、左手でミヤジ歌う図がw 「破廉恥」でボタンブチッと飛ばし股間をまさぐり胸を揉みしだいておられました。モニターが小さめの三角形だったので、コレ乗りにくそうだなと思ったら、やっぱり乗ってよろめいていた。手をヒラヒラさせて踊る。
【風に吹かれて】「わりと有名な曲」ギターソロで上手へ。「遠くで聞こえる」左手を耳に聞こえるのポーズ。「風に吹かれてー」石くんの横を通って後ろへ突進し、トミの後ろへ。石くん位置に戻ってラスト。
「スウェーデンの人(THE ROYAL CONCEPT)凄いぐるぐる回って(ボーカルの方が回るパフォーマンスしてた)」「俺より背が高い」←宮本さんとメンバーは会場後方でライブ見ていたのを友人が目撃。
【笑顔の未来へ】「2人で」手はピース「背中合わせ」両手の甲部分をくっつける。
メンバー紹介。総合司会言ってなかった。
【今宵の月のように】「熱い涙ーエビバデーー!」の良いタイミングでマイクがガクッと下がる。「ポケットに手を~」左手をパンツの後ろポケットに入れて上手にグイッと尻を突き出して観客側に突進。
宮本さん終了してタオルで顔をふきふき。
【Destiny】「新曲出せることが本当に嬉しい」と言いつつ中央にあったマイクスタンドをよいしょっと下手に移動させる。左耳のイヤモ二をいじり、スタッフに上に上げるような指示。モニターに足をかけて目を瞑って歌う。と思ったらクワッと前に出て、2番でくるっと後ろ向きモニターまたいでトミの前に→下手側へ→成ちゃん横後ろへ→コード直してた丹下さんの肩に手をかけて中央へ戻る。石くんの帽子を取り去る。「時計回り」軽く回る。中央ステージ際に落ちてたトミが風に吹かれてで飛ばしたスティックを拾い上げ下手でお客さんに向けて尻を叩いてたwアラバキでタンバリンをあんなに探してたのに、今日は一切触れず。新曲披露二度目。コーストは客との距離も近く、宮本さんが言葉一つ一つ魂込めて歌っている様子がしっかり感じられた。伝われ伝われという思いが体を動かすのか、色んな動きをふんだんに入れ込んでますw
終了してギター持ってきた丹下さんに「一瞬入れてよ」と言ってたのが聞こえた。(何を入れるのかは不明)
【ズレてる方がいい】この曲は広い会場でドーーンと花火を打ち上げるみたいで爽快だけど、今日は小ぶりな会場で音が圧縮され音を感じる密度が高かった。「魂」胸をパタパタッとはたく。「変わらぬ光で」両手輪を作って双眼鏡のように目に当てる。何故そこでw(眺めるに合わせたのかな)「ないよりはましさ」左手をそれはないないみたいに左右に振る。ラスト、「ズレてる方がいいーーーー」と声のみが響いて終了。個人的にギターで終わるより、この終わり方好きなのでようやくこれが聞けて嬉しい^^
「電車の中でニーチェ読んできたら、音楽が一番すごいって書いてあった」「詩なんかどうでもいい、今のオレの気分にぴったり。」とか言いつつ「詩を書かなきゃいけない・・・」とぼそっと。
【俺たちの明日】両手を上げてパンパパンと煽る。そのまま両手グーで「さあ!がんばろうぜ!!」成ちゃんの帽子取って宮本さん被り、石くんへ雑に被せたと思ったらサングラス奪い取り、宮本さんかけて歌いすぐさま放り投げる。石くん成ちゃんの帽子被ったまま。(帽子の向きが横)曲終了して一旦帽子取ってスタッフの方がもう一度石くんに被せてたw成ちゃんには返却しないんですね。
【ガストロンジャー】マイクを手に取りいつものように上手→下手→中央へ。「胸を張ってさ!」シャツの胸元をぐいいーっと下げて前のめりに左乳首を見せ付けていらしたので前方にいた自分としては目に焼き付けるしかありませんでしたクッキリと。イヤモニが右肩からぶらーんと下がっていて宮本さんが動きまくるたびにどんどん落ちてくる。モニターに乗って歌いまくる宮本さん。最初よろめいてましたがこの頃には見事に乗りこなしていました。ヒラマさんに手をビラビラ体ガクガクさせて恒例のタコ踊りw成ちゃんのベース奪って男椅子に片足かけてベンベン弾きまくる。「7年孔子読んでる」「人には思いやり!」胸を張ってさでびょんびょん跳ねる跳ねる!ギュッとシャツの左裾を引っ張るのでやはり左横がちょっと破ける。終了してイヤモニ取る。
【ファイティングマン】本編最後の定番曲。宮本さんステージからはみ出さんばかりの勢い。尻をペンペンあっちもこっちもしてた。ラストは男椅子に乗ってジャンプして終了。両手で投げキッス!もう一回投げキッスして退場。
アンコール:JAPAN JAM 2014のTシャツを着ながら登場。石くんは成ちゃんの帽子被ったまま。「サマーソニックでおはようこんにちはを歌って気持ち良かった」「それ以来の~」→聞き取れず。
【花男】「この曲の好きなところは俺の姿を忘れるなっていうところ」私もそこのところが大好きです!!再びフロアの熱が上がる。石くんの帽子をバシッと取り去り、モニター上で熱唱。成ちゃんと肩組んで前に一緒に連れてくる。石くんは下手へ行くように指示。その様子にヒラマさんニコニコ。弾き終えて石くん戻る。
【涙】終了後、丹下さん黒のレスポール持ってくるが宮本さん受け取らずスタスタ自分でギター置いてある下手の場所へ行きアコギを取ってくる。そして後ろ手でしっしっとメンバーに退場を促し「エレファントカシマシの皆さんでしたー!ありがとうー!」と一人で残る。ギター抱えて右足の膝曲げ左足一本で立ってギターを鳴らすと、丹下さんが男椅子宮本さんの後ろに持って来てくれたので足をかけ直す。「余計なことしなきゃ良かった」と言いつつ「悲しいーー時にはー」と歌い出す。さっきまで熱狂の渦だった場所が一気に静寂に包まれる。のびやかな歌声とアコギだけが響くサプライズな弾き語りだった。最後に投げキッスして一人退場。21:00頃終了。
最後は本来何の曲をやる予定だったのかなとちょっと気になったけど、涙がとてもとても良かったので得した気分。 | bdrd | 新曲が聴けるといいなーと思い行くことにしたので、聴けてよかった。なんか、さらに歌が上手くなってた。「涙」の悲しい時にはの、しいの音を半音上げて歌ってとてもきれいだった。アンコールの「花男」の入りのタイミングを逃さないように、飲みかけの水を後ろに投げ捨てたトミがかっこよかった。 | kk | Destiny初聴き。
ラジオで聴いたのよりずっと力強くて明日に向かう力をもらえる曲に感じました。
ズレてる方がイイはライブでどんどんカッコよくなってる気がします。
center front area | Ayu | 他のバンドの方が言っていた言葉ですが、「このバンド、つまんなかったら出てっちゃおう、という(緊張感のある)良い雰囲気」でした。エレカシでも、少し見たら帰ろうか、という人が居る気配の中、メンバーの登場を待ちました。その前のバンドまで「イマドキの洋楽っぽい」音だったのが、スタッフが音を調整していくとどんどん「エレカシの音」になっていって、その音を聴いたら何故か安心しました。
どの曲もたいへん素晴らしかったですが、アンコールの"涙"は出色の出来でした。
アンコール1曲目"花男"が終わって、おもむろに宮本さんが「エレファントカシマシの皆さんでした!」といってメンバーに身振りで帰れ帰れと指示。動じた気配も無く戻って行くメンバーは流石だ。
エレキギターを手渡そうとするローディーさん(たんげさん)を「ちがうちがう!」という身振りで
払って、アコギ(傷がいっぱいついてる方)を持ってステージに戻ってくる宮本さん。
全く予定を無視したらしく、一瞬何を歌おうか迷っている様子。「よけいな事しなきゃよかったな…」とつぶやいて、男椅子に足をかけて、"涙"を歌ってくれました。とても嬉しいサプライズ、ありがとうございました。この一曲の間、新木場の会場が日比谷野音へと変わったようでした。
宮本さんは、ステージに出て来た時は歳相応の…まあ…中年といった…風情ですが、曲を歌い始めるやいなや、きらきら、若返っていくようで、ライブが進むにつれ顔も引き締まり、うっとりする位の男前に。凄い。凄すぎる。
この日の宮本語録。
「割と有名な歌です」(色んな曲の時に言っていた笑。この日はほぼ有名な歌のセトリだった。)
「歌詞なんてどうでもいい。まさに今の私の気分です。」(レコーディングに詰まっているんでしょうか。)
「さっき来る時ニーチェの本読んでて、音楽が芸術の中で一番だそうです。"ディオニュソス的"(この部分記憶不明瞭)だそうです。音楽は。」
「さっきスウェーデンの人がくるくる回ってすごくて、さっきそばで見たらこーんなでかくてびっくりした。やっぱりでかいですね、北欧の人は。」(前に出ていたバンドはスウェーデンから来たバンドで、ヴォーカルの人が手を広げてその場でくるくる回ったり、ドラムの上に乗ったりのパフォーマンスだった。ちなみに少年の様なほっそりしたルックスなので、遠くから見ると背がそんなにあるとは予想できないのも確かにうなずける。)
「前は、サマーソニックのステージで、出た事があるんですが、また一緒のステージにたてました。西洋人と。」
「売れたい…売れたい…!」
会場の、エレカシを見た事が無いと思われる男性らが、始まる前は「エレカシ好きっていっときゃ通みたいにサブカルの人は思ってんじゃん」などと、斜に構えた発言をしていましたが、ステージが始まって、曲の間や、終演後、「宮本さんってかっこいいんだな…」「宮本さん、歌上手いんだな…」「初めて見たけど、圧巻だった」「色んなバンドが出たけど、別格だった」という声が聞こえて来て、一人でほくそ笑み笑み帰宅。
帰り道、赤くて細い三日月が出ていました。 | ぬー | 初フェス、初エレカシ!
最高だった!! | やま | 1F |
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2014年05月25日 (日) TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2014NAME | 内容 |
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riyan | Perfume終わり、出る人とエレカシ入りの人で押しくらまんじゅう状態に。あと1時間もあるのに・・凄い。
お客さんの熱量がすごく高くて「地元のダンナ」から大盛り上がり。宮本さんもそれに応えるようにずっとテンション高かった。曲終わりに、そっくり返ってバンザイみたいな決めポーズが多かった。
一緒に歌ってる人多し。「戦う男」の「オーオー」のところもみんな声出しててガストロンジャーみたいだった。カッコよかった!
「Destiny」は一番気合が入っていた気がした。発売日もしっかり宣伝。
50分ノンストップで駆け抜けたようだった。天晴れ。
| ラス | 曇り空で時折陽が差すような天気。蒸し暑いけれど風が気持ち良くなかなか快適でした。
直前のPerfume前方エリアは物凄い圧縮具合で身体の表面が人とくっついてた。夕暮れに近づき薄暗くなっていく時間18:10エレカシ登場。
今回もエレカシ4人+ヒラマさん。
宮本さん「イエー!エビバデ!」と言ってすぐ咳き込んでた。ギターを鳴らしてすぐああっ!と思った。
【地元のダンナ】「リーーンドーーン」と歌い始める宮本さん。ここは新木場!東京!地元のダンナなんて、ピッタリで!「自分の歴史」で自分を指差す。「石森!いけ!」と叫び石君前に出てギター。「メトローーック!」と雄叫び。「高みを望んでは」右足一本で。宮本さんギターソロは上手側前方へ。ラスト「ドゥァァアアアアーーー!!!」片手上げて咆える!ジャンッ!と終了して右手上に掲げ決めポーズ。一発目にこの曲はテンションMAXになった。
【悲しみの果て】いつもの「皆に捧げます」と言ってから。「部屋を飾ろう」両手でマイクを握り締め上手側のモニターに片足をかけて熱唱。宮本さんは声が大きいと言われるけど、今日は絶好調だったようで声を張り上げて歌う箇所のみ、何度か声がでかすぎて音が割れてるように聞こえた。こっちも脳天揺らされるほどビリビリした。「コーヒーを飲もーーーーーーう」鼓膜が破れるんじゃないかと思ったほど。
【戦う男】ギターをジャカジャカちょっと弾いてピタッと止め「昔の、かっこいい曲」と言ってからスタート!「走り抜けろー!」で帽子取って石君を下手へ向かわせる。「燃えろ燃えろー」の前でおもむろにギターを下ろし、ジャケットを脱ぎ(腕が引っかかって脱ぎにくそうだった)ハンドマイクで下手側へ。身軽になって独走態勢、演奏とばっちりズレてたけど立て直す。「ウェェエエエエエ!!!」頭上の風車を高速回転させるかのような咆哮!!ラストに上手側でおもいっきり上体を反らしてから屈むヘドバンをブンブン繰り出してた。ハンドマイクでヘドバンして歌う戦う男、初めて見た。火が着いたように弾けてた!
終了後、石くんに「もっと目立て!」と言ってた。「こんばんは・・・こんにちは。エレファントカシマシです」と言ってから石くんの頭から落とした帽子を拾い上げて後ろにシュバッと放り投げてたw
【風に吹かれて】「おまえのナミダ」は観客に向けて指差し。「恐れるものなど」ハンドマイクで歌ってすぐマイクスタンドに戻す。「ビルの角」上を見上げて指を上に突き上げる。「遠くで聞こえる」耳の後ろに手を当てる。「見慣れてるー」マイクスタンド倒して、手を揺らそうとして観客の手の動きに合わせようとしつつなんか変な動きになってたwラスト、モニターに片足かけ歌い上げて終了。「盛り上がってくれてありがとう」
【Destiny】「今年6/12で48歳、6/11誕生日前にシングル発売です」「精一杯生きていくんだという曲」と言ってから、ハンドマイクで「なにかに」と歌い始め、ギターが入って音が違う事に気付きすぐ音修正。「今すぐ」で目の前を掴む動作。「精一杯の俺に」の「俺」をハッキリ”オレ”と発音。福岡でもハッキリ言ってた。ラジオ音源では流れるような後ろ髪惹かれるような「~のぉ俺ぇに~」だったからライブでは男らしくいくんでしょうか。「冷めるはず」で右手を左右に振る。「一つの愛」指一本突き出す。「時計周りの日々」その都度、右手の手首を顔に近付けて左手で指差し確認。この動きはもう固定なのかな。今日は軽く時計回りにくるんと回転。「寝転ぶ」右腕を腕枕にしてた。「大海原へ」男椅子の上に乗って歌う。ラストは「デステニ~」と歌い、ガバッと顔と両手上に。今日も宮本さんの思いを込めた歌を全身で表現してた。アラバキから今日で5回目の披露。かなり出来上がってきた印象。
【so many people】「定めなき世の定めだぜ」の出だしでウォオオーーー!!っとなった!ハイテンションMAXで跳ねる跳ねる!腕が上がる!「今もどかしくても」で手を上に。頭真っ白に盛り上がったのであんまり覚えてない。
【デーデ】カウベルの音がカンカンカンカンと小気味よく響き、「俺達のデビューシングルを聞け!カネの歌!」石くんのサングラス落として髪の毛引っつかみ肩組んで歌う宮本さん。「金があればいい」で上手側へ。下手側モニターに片足かけて観客に尻向けてお尻ペンペンしたまま歩いて男椅子に乗りその上でもペンペン。なんかずっと尻叩きながら移動してたwキレッキレのカネの歌!
終了してメンバー紹介。成ちゃん「オレと話すと嬉しそうな顔します」トミ「冨永義之君です」石くん「相棒です」ヒラマさん「30代若い!ビシビシいってます」自分「俺が総合司会の宮本だ!よろしく!」「今からじゃもう潰しがきかないから、全うするまで歌うぜ!」「売れるぞ!」
【今宵の月のように】歓声と共に観客から歌声がぐわーっと聞こえた。最強の曲。「ポケットに手を」今日は早くからマイクを取り上げて頭上で準備。左手を後ろポケットに突っ込んでしっかり入ってると強調するように上下に動かしてた。ラストは男椅子に乗ってストンと下りてジャンッ!と終了。
【ズレてる方がいい】「旅の道づれは」のはずが「高鳴る胸を動かす物は」になって1番がぶっ飛んだので2番の歌詞2回歌ってたw(ああ戦いにこだわって~は歌ってた)宮本ギターソロは下手側に行って弾き、歌部分でマイクにすっ飛んで戻ってきてた。(間に合わない時あったからちょっとヒヤヒヤ)後半「戦いにこだわって~」を間違えて歌い、高速で「仮初の~」と歌い直し。更にその後コーラス部分?の高音を一人で歌ってすぐに主旋律に戻ったりと、なんだかえらくわちゃわちゃしてたwあと歌いながら何故か尻を一回パンッと叩いていたのがウケたw
【俺たちの明日】歌い始めてすぐ今日初のタンバリンを鳴らしすぐポイッと放り出す。男椅子をマイクスタンド近くまで自分で持って来て上に乗るがグラッとして一旦下り、もう一回乗って歌ってた。「あーあ」で下手側に移動しながらピックをポーンと後ろ(成ちゃんの方向)に放り投げる。「季節は過ぎて~」のパンパパンと手拍子する所で自分の頭をパンパパンと叩いてたw マイクコードをぐいぐい引っ張り下手側に移動すると2つあるモニターの上手側がコードに引っ掛かり一緒に下手側に寄ってしまい、宮本さんセンターに戻りつつ足でげしげし雑に直そうとしてた。そこで丹下さんが出てきてコードとモニターを直そうとしてたんだけど男椅子の上に乗って歌う宮本さん、しっしっと手を払うようにもういいという指示。丹下さん戻る。終わって宮本さん「ヒモからまっちゃった」って言うので再度丹下さん直してた。
【ガストロンジャー】やっぱり野外での「オーオーオーオー!」も気持ち良い!今日は男性陣も多く(サカナクションファン?)掛け声やオーオーの男性声が多め。「胸を張ってさ!」で胸のボタンをブチブチッと飛ばす。「ナナナナナナナナ」で恒例のヒラマさん横で両手ヒラヒラ電撃面白攻撃。今日は「ワウワウワウ」とか言ってた。ヒラマさんも随分慣れてきましたねw「毎朝論語を読んでます。7年間、まだ終わらない。」「思いやりを持って」「2500年前から同じような事言ってるよーー!」でシャツの裾を引っ張り下半分残ってたボタンをブチブチ飛ばして残りあと1つ。最近無かったけど、クワッと成ちゃんのベース奪いセンターでガツガツ弾く。メンバーの演奏を止めてしばし宮本ベースオンステージ。終了して速やかに返却。イヤモニを外したので背中でブラブラ。前後に動くので首の左側でブラブラ。曲中に自分で取ろうとしてたけど取れず、終了して取ってた。
【ファイティングマン】石くんがギター弾き始めると、宮本さん止めて「OK!エビバデ、ファイティングマン!」で再開。ステージ自体が小ぶりで広くないので全力疾走はなかったけど元気いっぱい!シャツの真ん中に1つ残ってたボタンも取って前全開。ぐんぐんヒートアップして、こっちも燃え尽きる勢いで応える。「俺を力づけろよ」で成ちゃんの所へ行き帽子を奪い落としてから肩組んで歌う。曲中にもジャンプしながら投げキッスして、終了後にもジャンピング投げキッスして退場。
19:02頃終了。3,40分位で終わるのかなと思ったら意外と長くてビックリ。12曲。明るかった空がすっかり暗くなっていて風もひんやり。
今日は燃え上がるかのような勢いがあって物凄く良かった!ツアーも始まるしフェスはいいかな・・・とか思っていたけれど行って良かった!終わっても大興奮のまま。
トリのサカナクションを見つつ終了前の20:50頃に会場を出てシャトルバスに乗り(ほぼ待たずに乗れた)スムーズに帰れました。 | kk | 段々と暮れゆく屋外でのライブ。
地元のダンナから始まったかっこいいステージ。
とても気持ちのよい初夏の1日だった。 |
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2014年09月12日 (金) Zepp DiverCityNAME | 内容 |
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チャチャ | 音と声がでかかったー。
攻めの選曲。
本当、2時間半だったけど、満足。 | りすぞう | 飛べない俺のキーボードにも驚いたが、そこまでユニバーサルの曲を1つも演奏しなかったことにも驚いた。
本編ラストが「明日を行け」と「Destiny」だということが、今回のツアーの意味だと思ったり。
個人的ベストは化けモノ青年。甘い夢さえ、さらば青春も嬉しかった。 | paopao | 1月以来。1日目だけ取れた東京。野音じゃなくてこんなにチケットが取れないとは。お客さんのパイが増えたんでしょうね。うれしいような、つらいような。やっとやっとこの日が来た。明日来られないという気分の中、より気分が盛り上がる。1曲目は俺の道。あぁこのツアーはこの曲で代表されるんですね。でも状況は当時とは違い、自分に言い聞かせるのではなく確信に満ちた俺の道なんだろう。素晴らしい。全体に新旧とりまぜた選曲で野音のようなリスト。うれしい。途中イヤーモニター取っちゃった時点で、あ、そうだ耳の病気上がりを忘れてた。ここまでよくぞ回復してくれた。感慨。飛べない俺でキーボード披露。両手でマイク握ってる時間の方が多かったけど、宮本の楽器演奏はなんだかキュンと来る。初聴きの新曲、明日を行けがすごくカッコ良かった!ライブでたくさん聞きたい。初日とあって声の調子も良く、最後までパワー溢れるステージでした。観客もノリノリで元気良かった。ところでずっと前はツアーでよく即興の歌をやっていて、なんかアットホームな感じが好きだったんだけど、最近やってくれないなぁ。また聞きたいなぁ。Divercity初めて。和久井映見さんの花が出てた。今回はB前半でしたが2つ目のバー2列目、少し石君寄りの見やすいポジションでした。 | riyan | 終わった後感じたのは、大サービスだったなぁ、でした。
ファンの、これが聴きたいだろうというのを考えてやってくれたんじゃないかと。
曲が始まるたびみんながワー!!ってなって、喜びがすごかった。
前半テンションUPの曲が続き、会場は大盛り上がり↑↑
「パワー・イン・ザ・ワールド」みんな一緒に歌い拳を突き上げ一体感が凄かった。
「化ケモノ青年」酔っ払ったお父さん「テレビを捨てろー!」宮本劇場。
ほっぺを膨らまし正面向いて静止、はこの曲だったろうか?終わってボソッと「変な歌」
「明日を行け」は宮本さんが屈んだ姿勢でスタンバイしてたので、「悪魔メフィスト」?
って一瞬思った。イントロからめちゃくちゃカッコよかった!バンドいい!
「ガストロンジャー」の後に一番新しい曲をやったのが新鮮だった。
「飛べない俺」は途中マイクを掴んで立ち上がり、ピアノは片手でポロンポロンと弾く。
バンドがカバーしてくれているので問題なし。
1曲1曲全身全霊なのに、声が最後まで衰えないのには驚く。
曲沢山やってくれたので、3時間位の感覚。楽しくて大満足のライブでした。
今回自分的には、耳に負担にならない音量だと感じ、考慮されてるのかなと思ったのですが、場所にもよるんだろうか。 | Yube | 盛りだくさんのセットリスト、
力の入りまくったボーカル、
煽られまくるメンバー、
ハラハラドキドキする観客。
ああ、エレツアー初日に来れたんやなぁ。
不器用すぎて愛おしすぎるオッチャン達健在。 | ごづき | もはや1年のブランクは過去の話、通常運転、ライブハウスらしいライブ。
大音量に重量感あるビート。「甘い夢さえ」良い。
芝居っ気たっぷりの「化ケモノ青年」。“変な歌”そのとおりだと思います。
「飛べない俺」で片手でキーボード弾いてはマイクを両手で握りしめる繰り返し。
真剣さが伝わるから笑いませんとも。
大杉さんはいつもだけど、なぜか和久井さんからもお花が。
| kk | 2年3か月ぶりのツアーの初日。緊張や期待や色々なものが混ざり合った初日特有のいい雰囲気の中、熱狂的にハードな曲で始まってあっという間の夢のような楽しい楽しい2時間強のライブ。メンバーの出す音は以前に増してソリッドでカッコよく、宮本さんの歌声は時に力強く時に優しく響いてました。全部聴きたい曲ばっかりで嬉しい悲鳴を上げてしまうくらい。終わってしばらく放心してました。今回のツアーどの場所も絶対にいいはず!B240
大好きな化ケモノ青年、全然変な歌じゃないです! | よし | わたしは仕事の後でよれよれだった。人の頭で前が全然見えなかった。 | メル | ツアー初日とは思えない、まとまりのあるサウンドが素晴らしかった。
宮本さんの声も絶好調。歌唱がパワフルで素晴らしいので忘れてしまいそうでしたが、時折、イヤーモニターを外す場面で宮本さんの病気のことや活動休止の頃を思い出してぐっときました。
だからこそ、ズレてる方がいい など感動的で、こうしてまたエレカシのライブに来られることが幸せで涙が出ました。
エレファントカシマシが復活したことに改めて感謝しています。
| you1234 | 記録用 整理番号A581番 |
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2014年09月13日 (土) Zepp DiverCityNAME | 内容 |
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わに | 殆どMCもなく全力で歌い続ける様は、「全身小説家」ならぬ「全身歌手」の名がふさわしいと思いました。
時々ライブで、歌を一緒に歌っている(大声で)人がいますが、昨日は自分も、気付いたら歌詞を一緒に口ずさんでいました。
もう次のライブが待ち遠しいです。
| show | 大きなステージで着飾ったエレファントカシマシが、いつもの場所に帰ってきた。これぞ私が見たかった荒々しいエレファントカシマシだった。 彼らの定刻通り18:10に登場。鍵盤があるが、エレファントカシマシ+ミッキーの5人。ミヤジ白シャツ。石君は帽子にサングラス。みきおさんは髪を切って、遠目で見たので違う人かと思った。 「ドビッシャー男」で声が枯れていると思った。昔のミヤジの感じだった。大丈夫かと思ったが全然大丈夫だった。(「我が祈り」が一番辛そうだった。)最近考えていたのが、エレカシでドラムが一番大変な曲ってなんだろうと。結論したのが「ドビッシャー男」だった。最初から最後までドカドカドカドカ。パワフルトミのっけから凄い。 が、しかしドビッシャー男終わりでミヤジが後ろを向いて「気合入れていけ」と発した。「甘い夢さえ」「さらば青春」。昔の曲を武器に勝負しているミヤジと、昔の武器を捨てて素手で生きている自分を対比してしまった。 鍵盤は「飛べない俺」用だった。固定マイクのはずなんだが、それをハンドマイク風に、しかも両手で持って歌いながら鍵盤を弾く。 「sweet memory」の終わり方と「明日を行け」の始まり方が格好いい。 | ぬー | ツアー初参戦。
前回Japan Jamの際は、近すぎて逆に全体が見えなかったので、真ん中中央(縦からも横からもという意味で)へ。
ぎゅうぎゅうにもならず、しかもよく見えて快適。
キーボードが置いてあったので、蔦谷さん参加かと思いきや、1曲(「飛べない俺」)だけ先生が弾く用に置かれていたものだった。
さびしい夜とかにピアノが弾けたらいいなと…そう思わない?的なことを言ってた。
歌っては下向いて弾いて…で、ちょっと忙しそうに感じた。よかったけど。
石君の隣にいる短髪のサポートギターの人誰だろうと思ってたら、ミッキーだった!
メンバー紹介まで気づかず、びっくり!
「ズレてるほうがいい」の終わり方、かっこよかった!
おかわり無しで、「ズーレてるほうがいいーーー!」1回、歌のみで終わるのがいい!
個人的に「流れ星のやうな人生」「旅」「さらば青春」が聴けたのが嬉しかった。
特に「流れ星のやうな人生」は…ちょっと泣けました。
昨日のセットリストのほうがEMI期多めでうらやましかったが、東京2日目はもうこの「流れ星のやうな人生」に尽きる!
これだけでも2日目に行った甲斐があったと思う。
でも初日も行けばよかったとも思う。
「星の砂」でハレンチ仕草があるというのを、Japan Jamのとき知らなくて、しかも見えなかったので、今回はどんなハレンチが?と思っていたら、さらっと終わった。
本編の途中でいきなり「ちょっと着替えてきていいですか?」って言って、白シャツから白シャツに着替えてきた。
「ここ(襟足部分)が黒いんです」と説明。
「乳首が透けちゃうんで…」的なことを言っていたが、その割にボタン全開状態で出てきてて、丸見えはよくて透けるのは恥ずかしいのか?
途中でイヤモニを外したのか、あらためて装着するときだったかに、イヤモニに書いてある左とか右とかが見えない、こーんな離さないと的なことを言って、老眼告白してた。
今回「ガストロンジャー」で成ちゃんがベースを奪われなかったので、ホッとした。
どの曲だったか…後半の曲で、成ちゃんのベースが際立っててえらくかっこよかった~。
ファンになって約7か月で、持ってるアルバムはEMIに偏ってるので、知らない曲たくさんだとのれないかも…なんて思っていたけど、知らなかったのは「甘い夢さえ」「ゴッドファーザー」「sweet memory」の3曲だった。
中でも「甘い夢さえ」は、いや~かっこよかった!
いっぺんで好きになった。
自分のすぐ前にいた人は「sweet memory」をやってくれた!と感激していた。
こんなに日によってセットリスト変えてくるんじゃ、お金と時間が許せば全部行きたくなるよなあ。
そう言えば「流れ星のやうな人生」終わったあと、「みんな、よく知ってますね(こんな曲を)」的なことを言ってたけど、「町を見下ろす丘」好きな人多いんじゃないかなあ。
今回でそれを身をもって感じて頂いて、これからもっとしょっちゅうやるようにして欲しいなあと思った。 | 酔茗 | 音が、音の圧が戻っていました。というよりさらにパワーアップしたかのように感じました。
今日もエレカシありがとう。
指定席は立ち上げれなくてもどかしかった。でも1階のカオスには行けないなぁ。。 | take | お約束通り、10分きっかり遅れての開演 。
白シャツにサポートはミッキー。キーボードはあるけれど演者なし。
ミッキーは痩せた?そして坊ちゃん刈り。ぱっと見て分からなかった…。
オープニングは「ドビッシャー男」!
嬉しい選曲ですが、宮本先生、全然声が出ず、がなっておられる。
風邪?っていうくらい声が出ない。困ったな…。
と思ってたら「この世は最高(メンバーコーラス付き )」→
「地元のダンナ」とタテノリのナンバーとともに声が出てきました。
「我が祈り」とかはかなりきつそうでしたが、それでもキチンと歌い、
「部屋」を歌いだしたと思ったら1フレーズ後に「珍奇男」をやったり。
「ズレてる方がいい」とかは本調子+絶好調。
汗をかいたのか、ステージの途中で『着替えていいですか?』と言いながら、
ステージ袖でお着替え。またも白シャツ。
『これ、襟裏が黒いんですよ。撮影で買ったヤツかな?スタイリストさんが』
『(汗で)乳首が透けちゃうんで』(会場笑い)と仰せ。
アンコール最後の「待つ男」は圧巻。
2時間強の最後によくあれだけ声が出るなあ…。
ワタシ自身は初のZeppダイバーシティ。
会場は「音を吸う感じ」でZepp東京よりも音がソリッド。
ライブ後半からPAがだんだんラウドになるのはいつものことですが、
あれ、なんでなんだろう。ギターの出力に差がありすぎるのかな。
この夏はフェスにも行かなかったので久々でしたが、
新旧渋めのセットリストで楽しめました!
(※ あれ、「デーデ」は演ったと思うけどなあ…?) | じゃすみん | 初Divercity。開演間近に入場し、いちばん後ろの壁に凭れて視聴。ゆったり聴けた。
スタートから「ドビッシャー男」「この世は最高」と渋めの曲が続き、期待大。
その後も「さらば青春」「甘い夢さえ」「sweet memory」などの名曲が・・・。
アンコールで「流れ星のやうな人生」が流れたときは、不覚にも涙がうっすら出てきた。
「40歳のときの曲です」と宮本さん。いま48歳。
宮本さんの声はとてもしっかり出ていた。禁煙、続いてますか? | bdrd | 流星のやうな人生で盛り上がったフロアの様子を見て、よく知ってますね、こんな曲。などと言う。知ってますし、むしろ大好きです。 | りすぞう | 1階の1本目バーの中央。最高に見やすい。
セトリは、なるほどココを変えてくるのか。我が祈りと旅は新しいから、昨日の方が「古い曲ばっかり!」感があった。
2日ともしみじみする隙はなく、荒ぶる魂を見せつけられた。
今日の個人的目玉は珍奇男の前に少しだけ「部屋」を歌ったこと。大好きな曲で、ライブで聞いたことがなかったので一瞬大興奮した。 | たわらがた | 私自身あまりに久々のライブ。「ツアーのエレカシ」に再会できたことが嬉しすぎて感無量で、泣けてたまらなかった。ホールのコンサートとも野音とも違う、もっと近くてやんちゃで荒々しい、あのエレカシにまた会えた。宮本先生は、なんだか歌いやすそうというか声が出しやすそうで、のびのびと自在に本来の姿で歌っている感じがした。最近では丁寧に丁寧に歌う印象だった宮本さん、今日は少しラフな感じで、それがまたすごく良かった。MCは少なめで、時間を惜しむかのように、俺はもっと歌いたいんだ、もっと聴かせたいんだとばかりに、間髪入れずどんどん続けていた。贅沢極まりないセットリストで、初めて聴けた曲もあり、本当にしあわせでした。最近の曲たちも、さいたまの時よりずっとたくましく育っていた。自分的には『流れ星のやうな人生』が今日のハイライト。あんな休む間もない全力疾走だったのに、宮本さんは最後までピンピンしたまま退場していった。本当に素晴らしい、嬉しい夜でした。どうしていつも、こんなにまでしてくれるんだろう、エレカシは。やっぱりライブハウスのエレカシは最高だ!!今回のツアー、この先どんなことになってしまうのか、末恐ろしい。 | taitai | ドビッシャーこの世は最高地元のダンナの、アルバムの1曲目を飾る3曲が立て続けに来て、驚きつつ盛り上がった。流れ星とか、昔の曲を結構やってくれて嬉しかった。キーボードなし。 | yukina | 久し振りのライブハウス。やっぱりライブハウスはいい!
「ドビッシャー男」「この世は最高」「地元のダンナ」ときて
ああこの3曲で今日はもう満足と思うくらいだったが、いやいやまだこれから
「甘い夢さえ」「我が祈り」「旅」「sweet memory」よかった
「流れ星のやうな人生」大好きです! 聴けて最高に嬉しかった | 岩 | 久しぶりのツアー。
ドビッシャー男、この世は最高、地元のダンナと立て続けに畳み掛ける感じ。
以前よりもサウンドがゴツゴツしている感じ。
我が祈りの歌声が壮絶。途中3回ぐらい抑えて歌ったけど。
部屋を障りだけ弾き語りしての珍奇男も禍々しく力強い。
一曲目の時は声が枯れているかと思ったが、徐々に全開になっていく。
野音に向けて仕上げていく感じかも。 | an | チケット、こちらの掲示板で譲っていただきました。
きっとヘンな人もいるんだと思うけど(ごめんなさい)、いつもいい人にあたります。
ありがとうございます。
で!
そんな入手困難なチケットを手に入れられたうえに
ずーっと、ずーーーっと聴きたかった『sweet memory』がついに!!
感無量でした。演ってくれてありがとう、宮本さん。
二階席で表情はよくみえなかったけど、
全体が見渡せて、じっくり愉しめました。
| Yube | 本日の声援。
「みやじー!!」
「トミー!!」
「せいちゃーん!!」
「石くーん!!」
「ミッキー!!」
「丹下さーん!」 | ゴマゾウ | 2階ー2C-40番。 | kk | 幸い2日目も観ることができました。初っ端から初日とは違う始まり。テンション高い曲で会場も一気に盛り上がる。初日と入れ替わってる曲もあって、今日もやっぱり聴きたかった曲が沢山。いい具合に激しい曲と優しい曲、新しい曲と以前の曲が混ざっていてきっと練りに練った選曲になっているんだろうと想像できる。エレカシのライブは観ていても客観的ではいられない。どの曲もストレートに心に刺さる。あっという間の2時間10分でした。
B285
| せい | 断片のみ。後ろの段差のあたり。久々の表向け感のないライブで、バリバリとした音をより嬉しく聴いた。 | やま | B407(譲受け) | かーちゃん | 失恋した人にはやさしいセトリだったかも。笑 |
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2014年10月19日 (日) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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jey | 今更ながらですが、野音凄かったです。
今年はツアー終わりの、しかも、ツアーも選曲が凄かったのに、
それに輪をかけて、凄い選曲。
このところ、だんだん無くなって来た「初聴き」もたくさんあった。
ミヤジがいつも言う、「たくさん曲あるから・・・」に、いつも頷くんですが、
この野音では、言わなかったけど、一人頷いてしまった。
私は、最近のファンなので、古い曲がとても聴きたい訳でも無いのですが、
それでも、最初の5曲ぐらいで、圧倒されて「ああ、野音っ!」と、これからどうなるんだろう・・と、
ワクワクが止まりませんでした。
それからは、もうお祭りでしたね。
熱唱系の「太陽ギラギラ」「東京の空」は、どちらも迫力があり、何故か3曲続けて英語のタイトルが続いたあの3曲も良かった。。。
その中でも、「It's my life」は、一生聴けないかも・・・と思ってたので、何だか一人テンション上がってしまった。
そして、「starting over」は、グッとこみ上げて来るほど良かった。本当に。
今日に延期になった、台風で流れたツアー最終日の大阪。。
あの日は途中まで出かけてて、途中で引き返し、本当に残念だったけど、
野音に参戦出来て、その気持ちも晴れた。天気も良かったし!
そして、また来年も、こうしてレポート出来るといいなぁ・・・と思う!
ほとんどレポートじゃなくて、すみません。
| show | 開演予定時刻を少し過ぎただけで登場した。できうる限りの曲数をやりたいという事だろう。白シャツに黒ジャケット。ミッキーと5人。蔦谷さんはいつ入ったのか?私は珍奇男の時に気がついた。 トミの発声によるカウントで「おはよう こんにちは」が始まった。今日も深みのあるいい声。 私の記録が正しければ21年ぶりに演奏された「浮世の姿」。ずーーーーっと聴きたいと思っていた曲なのでイントロを聞いた瞬間ニヤニヤしてしまった。 「お前の夢を見た(ふられた男)」では石クンがエレキ>アコギ>エレキと持ち替えていた。 ハンドマイクで「太陽ギラギラ」。前回の演奏はファンクラブ会員限定スペシャルライブ(2010/08)であるが、実は私はこれを体験している。変拍子を確か蔦谷さんが絶賛したとかいう話を聞いたことがあるような気がする。 「見果てぬ夢」もハンドマイク。マイクに入り込む声量がすごい。 佐久間さんとやったと紹介して「きみの面影だけ」。「真夏の星空は少しブルー」。「月の夜」静かめの曲が続くが次の大作「東京の空」に備えてのことだったのかも。歌い終わってしばらく固まって「どうだ」と言わんばかりだった。 「明日を行け」は本当にライブが凄い。 一部終了が19:40。ここまでで2時間以上。 できうる限り照明が落とされた中での「友達がいるのさ」。 今日の「ガストロンジャー」は凄く滑舌が良かった。「世界伝統のマスター馬鹿」からの「ハナウタ~遠い昔からの物語~」。この流れには笑った。でもこれがエレファントカシマシだ。 凄い選曲で、かなりリハビリしたんだろうな。凄いな。と思っていた矢先に「月夜の散歩」がボロボロだったのは致し方ない。普段吹ける口笛も30曲近く歌うと唇に力が入らないのは致し方ない。OK。 20:25「男は行く」。私がセトリをメモしている単語帳には30まで連番を振ったのだが、間に合わなかった。野音毎に同じこと言ってる気がするが、濃い~濃い~野音だった。
| 岩 | 浮世の姿、お前の夢を見た、太陽ギラギラが聞けた。
珍奇男も入念はリハのおかげか、いままでと違った感じに聞こえた | ぬー | 初めての野音からまる一日経ったが、余韻がまだまだ残っている。
なんなんだ、この人たち、凄すぎるだろう…。
同じ時代に生きてる幸福感を味わわせてもらった。 | kk | 今回は一人1枚ということでお隣さんも知らない人でしたがFCに入るくらいエレカシが好きな人ばかりで、会場の雰囲気も良かった。選曲は嬉しい驚きが沢山で聴きたかった曲沢山聴けて幸せ。宮本さん始めバンドのメンバーがみんなすごい気合でそして楽しんでいたようなのも嬉しかった。ツアーやフェスも当然いいのだけど、野音はやっぱり別格です。今年もあの場所にいられて本当によかった。
c2-114 | paopao | この日の月の夜は良かったなぁ。心に染み渡った。
ふられた男もうれしかった。「都合、俺はひとりぼっち」なんて誰が歌えるだろう。
東京の空。なんだかのびのび歌ってた。素晴らしかった。
太陽ギラギラ!切ない歌。大好き。
いつも聴けないこんなにたくさんの曲をこんなにやってくれちゃってありがとう!
だから野音は外せない。チケット取れるだけでありがたいのに今年は神様が微笑んだ。最前列。
目に焼き付けた。男ばかりのステージなのに華がある。
後方で見ていると客のノリとか気になったりするけど、ここは私一人の世界になれる。
音と光とオーラと波動とメッセージを浴びまくる。
私も私なりのメッセージを送れた気がした。
大いなる星に強いられた運命に感謝!
| じゃすみん | 2年続けての外聴き。
ほぼ時間通りに「おはようこんにちは」から始まる。
前半は本当にレアな激渋曲のオンパレード。
大阪から1週間でこのラインナップで来るとは。。。凄い!の一言に尽きる。
・・・と思っていたら、
何?この前奏! た、太陽ギラギラだ~~~!!!
ライヴで聞きたいとずっと思っていたこの曲。
宮本さんの姿は見られないから、
目を閉じて両耳に全神経を集中させて聴き入った。
これだけでも外聴きにきた甲斐があった、
でも、できれば中で聴きたかったな~。
先行予約に何度外れても、何度でも聴きに来よう。
そう思いながら寒さが増していく夜の中にいた
日比谷野音だった。 | トルツメ | いつも感じることだけど、聴く方が試されるような真剣勝負のステージだった。
「太陽ギラギラ」を聴けて見られて嬉しかった。宮本さんの芝居が大仰で、孤独な心の声を体現するような、嘲笑するピエロのような、自分の中にある歌詞のイメージそのままだった。
今回はところどころで鼓膜が破れるかと思った。次からは、宮本さんのご両親のように耳栓を持参しなければならないかもしれない。 | ゴマゾウ | 本当にすごい三時間だった。まだ抜け殻です。エレカシありがとう!! c-4-97 | taitai | とにかくすごい声で、浮世の姿、ふられた男、ひまつぶし人生、太陽ギラギラといったエピックの名曲も昔のままの声で、最高でした。特に見果てぬ夢のサビでは他の楽器をかき消す勢い。月の夜はCDに近い歌い方。ズレてる方がいいは締めが大変にカッコよく思わず歓声が出ましたが、まわりの客席もそんな感じでした。TonightやI am happyも聞けて大満足。最高でした。
※野音の前にいつも出ていた屋台の焼きそば屋が今回は出ていなくてちょっと残念でした。 | チャチャ | 初立ち見。
ほとんど見えないって全情報のおかげで。つま先立ちしてたマーに見える程度だけど、ストレスはなかった。
やっぱ野音は特別。
行ってよかった。
太陽ギラギラ、Tonghit、 i am happy、 月の夜
ほかにもいっぱいあるけど、これ聞けて良かった。鳥肌もの。 | take | 外聴き覚悟で現地に居りましたが、現地で女神様が降臨してチケットをお恵みくださいました。
珍しくほぼオンタイムで開演、白シャツにジャケット姿。トミのスティック+発声のカウントともに「おはよう こんにちは」がオープニング。
「悲しみの果て」を挟むものの、「浮世の姿」からヘヴィなナンバーが続く。
ツアー中ということもあってか、バンドの完成度は高く、激しい音と歌詞ながら、心地よいグルーヴ感にうっとりする。
とにかく今回は「太陽ギラギラ」が素敵だった。
そして野音での「友達がいるのさ」は何度聴いてもいいもの。思わず空を見上げてしまう。
MCでは、「昔は『おはよう こんにちは』とかをシングルにしてたんですよ。今だったら…いや、今の方がいいかな」などと仰せ。
また、丹下さんがジャケットを回収すると、「(ステージに)置いといて」とオーダー。「皆さんもそうだと思いますが、着たり脱いだりで調整を」と。
「月夜の散歩」は歌はともかくギターが宮本先生自身、笑っちゃうくらいの出来でした。珍しく難しいコードを使ってないからかな…。途中でやり直しつつ、やっぱり終わりの方は間違ってました。
やはり「悪魔メフィスト」は難しい…かなり歌えてたとは思いますが。
ただ、どうしてか、エレカシのライブは後半はかなり音がラウドになります。「悪魔メフィスト」はかなり音が割れちゃってました。残念。
しかし、全体を通して大満足。やっぱり野音はいい!チケットの女神さま、ありがとうございました! | riyan | 日中は暖かかったけれど、5時半の開演時には陽も落ちて肌寒くなってきた。
ヒラマさんサポート、5人で登場。
1曲目から爆音の「おはようこんにちは」さよ・お・な・らーーー!!
エピックのレアな曲が続く。「お前の夢を見た(ふられた男)」堂々とした歌い方でなんか良かった。
「太陽ギラギラ」がとても素晴らしかった!ハンドマイクで歌う曲はお芝居を観てるよう。
この曲終わると脱いでいたジャケットを着て「暑いような寒いような。脱いだり着たりします。みんなも(調節して)」みたいなことを。
「PVを根津神社で撮ってもらいました」と「見果てぬ夢」
「珍奇男」でキーボードに誰かいるのがわかったが、遠くて誰かわからない。終わってから、「友達です。蔦谷好位置さん。たいへんお久しぶりです。」ほんとに久しぶりですね。
「昔山中湖に合宿に行った時作った曲。みんなは寝ていて」と「月の夜」美しい曲だなぁと思った。
「東京の空」をやってくれるとは!この曲はまとめるのが難しそう。
「Tonight」飛び出せワン・ツー・スリーで、みんなで指でワン・ツー・スリー楽しい^^
「笑顔の未来へ」「俺たちの明日」会場中の腕が上がり見ていて壮観。
「Destiny」やさしさの数だけ歩いてゆく~で、のっしのっし歩いてたので可笑しかった。
アンコールは、「Iamhappy」と「世界伝統のマスター馬鹿」が個人的に良かった。
「ハナウタ」はステージの照明が虹色みたいで綺麗だった。
「好きな曲」と「月夜の散歩」歌い始めるもギターがあやしくなって一旦止める。
「めちゃくちゃになっちゃった」「何回やっても忘れちゃう。今日は上手く歌えたほうです(全体的に)」的なことを。仕切り直して歌ってくれました。
最後の最後に「男は行く」最後まで声がしっかり出ていた。投げキッスをして退場。
宮本さんは今日もびっくりする位エネルギッシュであちこち動き回り、マイクコード直しにスタッフさんたち大忙し。
石くんいじりは少なくサングラス下にずらしたり、シャツを少しはだけたり。
成ちゃんを前に出すことが多かった。
Cブロック。トミがよく見えて、もの凄かった!ドラムが壊れるんじゃないか位の迫力。
成ちゃんも、石くんも、ミッキーもホントカッコよかった!安心の蔦谷さん・・
MCで息切れしてても、歌になると乱れず凄い声が出るのは、宮本さん歌ってるほうが呼吸が楽なんですか?歌いたくてしょうがない、そんなふうに見えました。
時間いっぱい沢山の曲を聴かせてくれて、エレカシありがとう!
| あひみての | 「太陽ぎらぎら」
まるで一人芝居を演じているようだった
この歌詞にこんな物語性があるとは 初めて気が付いた (生なればこそだと思う)
| yukina | 「東京の空」が10年振りに聴けて感動。「starting over」も嬉しかった。どちらも凄い演奏。
「It's my life」「I am happy」がよかった。他も全部素晴らしかったけど! | Tomo | 思うことはたくさんあるけど・・・
結局、かっこいいの一言で十分です。
| たわらがた | 『太陽ギラギラ』とんでもない名演でした。『浮世の姿』『ひまつぶし人生』『見果てぬ夢』『月の夜』『東京の空』…、本当にもの凄かった。ずっと聴きたかった曲をいっぱいやってくれて、素晴らしく贅沢な時間でした。20年前もライブで聴いてみたかったと思う曲たちがいっぱいあった。なぜ私は25年前にエレカシにハマってなかったのかと、今日ほど悔やんだ日はない。大阪から一週間、ツアーとはかすりもしない驚きの選曲たち、いったいいつ練習なさったのか。宮本先生の、とにかくたくさんの曲をみんなに聴かせたい!歌いたい!という思いがひしひしと伝わってきて、そんな思いを向けられた私たちは最高に果報者だと思った。宮本さんも「今日ははりきってますよ〜」とおっしゃっていたし、最後まで声もよく出ていて元気いっぱいだった。今年も無事、野音が開催されて、こうしてこの場にいられた奇跡にココロから感謝します。先生たちもきっと嬉しい違いなく、その喜び、気合い、感謝が、あふれんばかりに伝わってきて、エレカシとみんなの幸福が一つになったようなコンサートになっていた。とにかく嬉しく、しあせな夜でした。最後の『男は行く』は、さいたまのリベンジだなと思ったけど、これをやらねば終われない!という意気込みが漲っていて、歌も演奏も完っ璧にやってくれました。あまりに見事な完全勝利に、思わず泣いてしまった。全員で徹底してやりこんだのだろうな。その熱意の強さを思うだけでも、想像を絶するというか、ちょっと怖いくらいだ。この男たちには、本当にいつも驚嘆させられてしまう。いつも私たちの想像をとっくに超えられてしまう。そしてかならず、「生きてて良かった」という気持ちにさせてくれる。ほんとうにありがとう、エレカシのみなさん。これからもどうか、輝き続けていてください。 | はこべ | 日比谷野音2回目。お天気が良くてよかった。古い曲も新しい曲もどれもすばらしかった。やっぱりエレカシはすごい!大満足のライブでした。 | りすぞう | あぁすごかったと何度言っても足りない。5が好きなのでひまつぶし人生とお前の夢を見たがアルバム通りの順番で思わず歓声。太陽ギラギラはイッちゃっててすごかった。一番印象に残ったかも。
しかしあの頃の曲は明るい。鬱々として作ったと言われる5だけど私にとってはすごく明るい。「天皇が死んだ」とか「総理大臣 アホ面こいて 説得力ないけど エラそうなフリして」とかを日比谷で聴くのは痛快。エレカシには、宮本さんには、陰湿さが全然ない。
月夜の散歩ではギター間違いまくりで終盤まで頑張ったがついに耐えきれなくなり「…ぐちゃぐちゃになっちゃった」みたいなことをつぶやいて中断。可愛いかった…。口笛もズレまくりでお客が笑いをこらえていたのも微笑ましかったし、なにしろ私たちはCDを聴きに行ってるわけじゃないのでアレでいいんです。
最後が男は行くだったのもよかった。花男ならご機嫌に終わり、待つ男なら圧倒されるが、男は行くはダイレクトにぶん殴られる。そう、ライブハウスツアーを経て聞いた野音の歌声は実にダイレクトだった。天気も最高に気持ちよかった。外聴きの友人もよく聞こえたと満足気だった。男らしいライブだった。 | 峠 | C-3列1x番 | よし | チケットが取れて、とてもうれしかった。
B-9列で、今までで一番よく見える席だった。うれしかった。3回目の野音だけど、今回は何の心配もなく(宮本さんの体調も大丈夫、天気も大丈夫)、楽しめた。
3時間とは思えなかった、もっとずっと短く感じた。たくさんいい歌があるなあと思った。
友達がいるのさ、がわたしには一番よかった。
本当に行けてよかった。次は新春武道館だけど、待ちきれない気持ちだ。 | workingman | 素晴らしい野音だった。
浮世の姿、ひまつぶし人生、痺れた。
最後まで声が出ていて改めてすごいと思った。 | メル | エレファントカシマシ25年連続の日比谷野音。四半世紀も続けられるって並大抵なことじゃないはずです。エレカシの軌跡を思い、改めて今ここでエレカシの生の音を聴く幸せをかみしめてまいりました。一曲一曲が愛おしく、時折涙を流して聴きました。
秋の東京の夜空に響く宮本さんの声は美しくて、何度も空を仰いで目を閉じて、この時間がずっと続けばいいのに、と思いました。
宮本さんは48になってもやっぱり男前でした。そして、でっけー声でした!
エレカシにまた会いたいです。
| Yube | 「今回のツアーが野音並にすごいので野音がなんだか霞んじゃうよね?」
などとほざいてた私をどうか赦してください。
やっぱり野音はとんでもなかった。
浮き世の姿、ようやく聴けた。
リフが始まった瞬間、ものすごい早さで小刻みにピョンピョン跳ねまくってしまった。
そこからのひまつぶし人生とおまえの夢を見た。
5をマイベストとしている私には発狂しそうな流れ。
目の前で起こってることが嬉しすぎて息ができなかった。
太陽ギラギラ、歌いたかったと言うだけあって、本当にすばらしかった。
本当にすばらしかった。大事なことなので二回言っといた。
悪魔メフィスト、声がすごすぎて超音波みたいになってた。
| やま | C1列5 | けいとわ | B-11列 42番 | せい | FCに入って5年。初めて自分の番号で当選した貴重な野音。すぐにレポート書けていなかったのが悔やまれる。
今となっては思ったことの断片ばかり。「化ケモノ青年」が嬉しかったこと、「君の面影だけ」が聴けたこと、変わるかと思ってたけど石くんの髪型変わって無かったとか、「太陽ギラギラ」で思うままに動くミヤジに魅入ったこととか。 | chen | 自分の問題で行けるかどうかぎりぎりだった。席はとっても後ろの方でちょっとがっかり。でも当たらないときもあるんだから、行けただけでも良かった。チケットの本人チェックが厳しい。不正は良くないけど、そんなに不正入手する人いるのかな。友達と並んで聞けないのは少し寂しい。遠くてあまり見えなかったけど、みやじの歌は相変わらずパワフルで、繊細で、素敵だった。これで1年頑張ろうと思った。 | かーちゃん | これは中に入って立ち見で聴いた。
立ち見で、開放的になりべろんべろんに酔っ払って
めちゃめちゃ楽しかった思い出。
あれー、これライブレポじゃないな。
アップテンポが多くて楽しかったかな。?? | たき | わたしにとっては9年目の野音。ほかのファンの感想とかはまるで読まずに書こうと思う。
わたしがそれほどエレカシのファンでなくなるとか、ありえない、と思った。まさに、期待していたとおりの野音だった。終わった後で、ライブは「ぜんぶ野音でもいいんだけど!」と言ったら、「それじゃあ新しいファンがついてこれない」と言われて、まったくその通りなんだろうけど、でも、私がファンになったころの2006年頃は、ツアーだってもっと野音ぽかった気がする。だから売れてなかったのか。って、そんなことはどうでもいい。私は話がそれてしまっていけない。(それに、今回のツアーはわりと渋かったわけだし。)
「太陽ギラギラ」を呆然として聞いていた。声が艶があるのと歌い方がCDと違って艶をあえて全開にしてるので、この曲のポテンシャルってこうだったのね、というか、これ、この場一回限りで終わってしまうのがもったいない。もう一回聞きたい。
とにかく、演奏する曲がすべて予想を裏切って渋いので、いちいち感動していて、そろそろ別の種類の曲になっちゃうのかなあと思い始めてもいつまでも渋かったのがすごかった。曲名を思い出せないんだけど、とにかくいつもは聞けない曲が多くて、とうとう「笑顔の未来へ」になったときにはじめはちょっとがっかりしたんだけど、なぜかこの曲も新鮮な、はじめて聞いたような感じで聞けてしまった。「俺たちの明日」も、歌詞のあるぶぶん、はじめて感動した。
前後するけど、starting overを最近口ずさむことが多くて、行くまでの地下鉄乗り場でもふと頭の中を流れていたのだけれど、これはやらないだろうと思っていたらやった。でもそんなのもびっくりしなかった。こんな野音だったらそんなこともあるだろう。とにかく、曲順が最近のパターンをはずしていたのでうれしくて、ここで悪魔メフィストとかやったらおもしろいかもね、と何かの拍子に思ってたら、そこではやらなかったけど、後で、このタイミング!というときにやってくれた。(月夜の散歩の後。)その月夜の散歩はコードを間違えてむちゃくちゃになって、途中でいったんやめて、「ものすごく何度も歌を聴いて歌詞を覚えようとするんだけど、覚えられないんだよ~~! 今日はうまくいったほう!」とものすっごく感情こめていっていたのでみんなわらっていたけど、それも、よかった。その後再開したのもコードむちゃくちゃなままだったけど、それが、かえってよかった。それで悪魔メフィストだからね。すてきすぎる。
さて、もう出勤しなければいけない。「太陽ギラギラ」、今聞いてみたけど、やっぱりCDは歌い方もちがうし、これはこれはいいんだけど、昨日の野音のがもう一度聞きたい。昨日の野音の演奏を聴いた体験を毎日してもいい。できないから特別で、お互い、集中できるんだけど。
そう、この野音を聞けるのなら、これから20年間毎日自分がやりたくないこともやって働き続けるのも耐えられる、自由がなくても耐えられる、この野音が理解できる自分になれたのだから、これまでのすべての自分の行動と経験も肯定できる、というようなことを、思った。
何十億人もの人が生きている中で、今、この瞬間にここにいられることはなんと幸せでぜいたくなことだろう、もっといえば、今までものすごい数の人が生きて死んで、これからも別の人たちが生まれてくる中で、今ここにいられるのはなんと幸せなことだろう、と思ったりした。
文章にあらわすと、自分が体験したことがうまくつたわらなくて、この大げさな書き方が決して大げさではないということがまったく伝わらないのでもどかしいけど、今書けるのはこのくらいだ。 | you1234 | 記録用 B-12 27番 |
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2014年12月16日 (火) 下北沢CLUB Que20th記念 ONEMAN series [OPERATION UTAGE]NAME | 内容 |
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岩 | 終始ガナリ声でよく通る声で最後までパワフルでした。
ロック屋がすごかった。 | yukina | 280人(?)すし詰め状態。成ちゃん側真ん中よりやや後ろで参戦。
ミヤジ、石くん、成ちゃん、ミッキー肩から上のみ、トミ時々顔、が見えました。
登場してすぐミヤジ『(観客が)近いな。こんなに近いの久し振り。』
「ドビッシャー男」「かけだす男」
と聴いていくうちに、何となくポニキャニ前に戻ったような感覚に陥る。(当時は居なかったけど)
ミヤジコメント(正確ではありません。順序もバラバラ)
(最前列の人に)『大丈夫?』
(皆に)『気持ち悪くなったら言って下さいね。』『一歩ずつ下がって。何処へも行かないから』
『下北沢なんか来ないと思ってるでしょ。駅前に燃料屋があってね。炭買いに来てたんだよ。』
『喫茶店がいっぱいあってね。3時間位居ても怒られない。』
(CLUB Queが久し振りだから)『リハーサルから盛り上がっちゃって』
『我々にしてはメジャーな曲です』という様なことを言って
「風に吹かれて」
「悲しみの果て」
俺の道からの選曲も多く、「ロック屋」を聴いていたら、2003年のライブハウスツアーの頃を思い出す。
「生存者は今日も笑う」「夢の中で」初聴き。
「寒き夜~」と歌い始めて中断、ギター交換。やめちゃったらどうしようと思ったが、大丈夫だった。
今度は、99年の渋谷クラブクアトロに戻る。
「明日を行け」現在なんだと我に返る。
「ズレてる方がいい」最高!
「so many people」と「ファイティングマン」でジャンプし過ぎて体力消耗。
アンコール、ミヤジ『いつものやっていい?』と言って
「今宵の月のように」
「Destiny」ミッキーのコーラスが綺麗だった。
何やろうか?という感じでメンバーと相談。観客から何曲か声が上がる。
『では、リクエストにお応えして』
「生命賛歌」
『今年はさいたまスーパーアリーナから始まって、フェスがあってツアーがあって、
野音があって、…最後こんな素敵な舞台を用意してくれてありがとう。』
『緊張感もありつつ、こんなアットホームな所で出来るなんて中々ないぜ!』
「ガストロンジャー」
夢のような時間でした。感謝!! |
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2015年01月03日 (土) 日本武道館NAME | 内容 |
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じゃすみん | アリーナ5列(でもかなり端っこ、あまり観えず)
渋く「部屋」で幕開け。
昨年のような大掛かりな仕掛けは無く、MCもあまりなく、
宮本さんの生身の圧倒的な声が隅々まで響き渡った。
「シグナル」「ズレてるほうがいい」「大地のシンフォニー」「なからん」「新曲?」
凄かった!!
謎だったこと~「パワー・イン・ザ・ワールド」の前、人差し指をぐるぐる回しながら、
「こないだ山手線で発見したんですけど・・・」と言っていたのに、
結局何を発見したのか話さないまま曲へ・・・謎は遺された。
らしかったこと~「デーデ」のときだったかな?
嬉しそうにステージ端のライトを両手でぐるぐる回していた。
面白いイタズラを思いついたときの2歳児の眸だった♡
このテンションのまま明日になだれ込むのだろうか?
こちらも気合を入れ直して、明日もいざ、参戦!! | ぬー | 2日目行かれないのが本当に残念なくらいよかった!
行かれないのに、当日券で行こうかと悩むくらいに…。
初の2階席。
全体がよく見えた。
トミにすごく目を奪われた。
手数が多いというのをよく目にするが、あまりよくわからないでいたのが、初めてわかった。
とにかくすごい!の一言。かっこいい!
総合司会の声は圧巻だった。
まさかの「部屋」での幕開けが嬉しかった。
去年のツアー2日目、「珍奇男」の前にワンフレーズ弾いてお預けくらったままだったので。
MC少なめ。
「山手線で…発見しました…」
パワイン来る!と盛り上がったが、2階席1列目だったからなのか、周囲で拳上げてる人がおらず少し躊躇してしまった。
結局やったが。
「今宵~」で、ギターをほとんど弾かずに歩き回りながら歌ってたせいか、ギターを背負った流れ者みたくなっていた。
どの曲もうれしいんだけど、特に「季節はずれの男」「真冬の~」「シグナル」「赤き空よ!」がよかった。
何の曲の時だったか、総合司会が曲終わりに勝手にサビのおかわりを。
3人がそれに合わせようと音を入れたら、振り向いて「うるさいよ」。
で、アカペラで歌って終わり。
思わずボソッと「わがままな…」と口から出てしまった。
ガストはナナナナ~がなくてさびしかった。
「ハナウタ」は「やさしい曲。ハナウタ」と言って始まった。
ハ→ナ→ウ→タ→の発音ではなく、ハ→ナ↑ウ→タ→と発音。
「デーデ」前?のMC「今年も稼ごうぜーっ!」はよかったなぁ。
仕事始めから頑張ろう!という気持ちになった。
| romiomessa | 9列38番。 | かんざぶろう | 今年もエレカシからでっかいお年玉貰いました。ありがとございます。
「なからん」はストリングスアレンジでさらに素晴らしくなってた!
大阪野音以来聞けなくて、次いつ聞けるのか心待ちにしてたら、さらに進化した「なからん」が聞けました。嬉しい^_^
いつもエレカシのライブ感想は”凄かった”なんですが、今回は”楽しくて凄かった”でした。
「パワー・イン・ザ・ワールド」「もしも願いがかなうなら」「シグナル」「ズレてる方がいい」が印象に残った曲です。
いつも書いてるけどトミのドラムが凄く良かった。
ストリングスの方がいない時にトミの後ろ姿が透明のアクリル板?に
写ってました。もっと間近でトミがドラム叩く姿を見たい…
今年も頑張ろう。
ありがとう。
1階東F | たわらがた | とにかく楽しくて、盛り上がって、良い雰囲気のコンサートでした!!新年早々、こんな明るい気分にしてもらって、エレカシのみなさんやスタッフのみなさん、エブリィバディのみなさんに感謝でいっぱいです。
宮本先生は声も何もかも絶好調で、明日もあるというのに、今日もものすごくサービスしてくれて、最高のコンサートをプレゼントしてくれました。最初の『部屋』のあの素晴らしさで、もう今日の大成功が決まった気がします。『おまえとふたりきり』、宮本さんの声の幅や表現力がますます広がったように感じ、ココロから感動しました。『季節はずれの男』も素晴らしかった!会場のみんなもこの曲が大好きで、聴けて嬉しい曲なんだなぁと実感しました。そして『シグナル』、今まで聴いたなかで一番というくらいの、歴史に残すべき名演でした。涙を流さずにはいられませんでした。あれは本当に、どこかに音源が残ってないのでしょうか…。CD化してほしい。自分的には今日のベストでした。『大地のシンフォニー』、冒頭からもの凄い声でびっくりしました。あんなに凄い曲だったとは。今日のハイライトみたいな時間になってました。『なからん』、ストリングス入り、かっこよすぎました…。リリースが待ち遠しい。『雨の日も』は聴き応えのある素晴らしい演奏で、曲に惚れました。宮本さんの歌い方も男っぽくて、終盤の見せ場は壮絶でした。早くCDで聴きたいです。あたたかい愛でいっぱいになった『ハナウタ』から『花男』のエンディング、最高でした。
なんだか、全てがあまりに最高すぎるコンサートだった。。。明日も会えるなんて本当にしあわせ。エレカシさん、ありがとう。
| 岩 | 部屋やココロのままに等久しぶりに聞く曲が以前よりもさらに声も出てて良かった。 | kouta | アリーナ11列目真ん中あたり
予想外の「部屋」でスタート。そのあとも渋い選曲で嬉しい。
「精神暗黒街」「季節はずれの男」「赤き空よ」「ズレてる方がいい」が良かった。
2部の大地のシンフォニー〜destiny〜桜の花舞い上がる道は思わず、聴き入ってしまった。
時間ギリギリまで使って、歌を届けてくれて感謝!
明日はどうなるか、楽しみに参戦します! | show | 1階東C25。
おとなりの靖国神社に参拝、屋台でお好み焼き。からの武道館1階。右真横から見る感じの席だった。
18:05頃登場。『部屋』から始まったので周りの人は立たなかった。ライフツアー以来の演奏。静かに始まった武道館。その通りの2曲目は「始まりはいつも 静かなものだった」。「はじまる はじまる 今からはじまってる」始まりから始まる感がはんぱない。
「ままにならぬ今日の情勢それ誰かのせい?」。そう自分のせいだ。握ってたサイコロを投げるか。まずサイコロを握るところからはじめよう。結局のところ金があればいい。友達なんかいらない。私もコツコツ稼ごうと思った。山手線・・・とつぶやいて『パワー・イン・ザ・ワールド』
名曲『おまえとふたりきり』、『真冬のロマンチック』「いい曲作っといてよかった」と言ったような。『彼女は買い物の帰り道』では「でも私はあなたを愛してる」と歌った。『昔の侍』はストリングスの出だしがスピーカーに乗らなかったのだけが残念。野音か武道館かファンクラブ会員限定でしか聞けなかった『もしも願いが叶うなら』も貴重。
『シグナル』は高低差があって本当に難しい歌だが、今日は素晴らしく歌えていた。「ひとしきり涙を流したら さあ 出かけてゆくぜ 暮らす世間へ」『赤き空よ!』も久しぶり。『俺たちの明日』で21曲やって「第一部終了」と言って一旦引っ込んだのが19:50。
『なからん』と『雨の日も』はプログレっぽいワールドになった。
『ガストロンジャー』では紅白の照明がグルグル動いた。『ファイティングマン』で二部終了が20:50。終了が21:05。
| workingman | 声が、とても良かった。
あんなにいっぱいやってくれるとは思わなかった。 | りすぞう | まさかの「部屋」にのけぞって叫んだ。待望の初聴き。しかもそこから落ち着く暇もなく3時間があっという間に過ぎた。
とにかく最後まで声が出ていてすごかったが、「おまえとふたりきり」の歌声には鳥肌が立った。
思わず涙があふれた瞬間が10回はあった気がする。何をどう言っても追いつかない。最高でした。 | ゴマゾウ | 南東G列44番 | はまっこ | 始まる前にエレカシを通じて知り合った友人とゆっくりお茶ができたのが嬉しかったです。
1階席の一番右はし。
ステージ全体がよく見渡せ、トミとひらまさんが曲の間にニコッとしたところを目撃できました!
最近のお約束となった、「みんなに捧げます」からの「悲しみの果て」が沁みました。
| Tomo | ひとときの別世界。
次はいつになるか。 | jey | 人生初の武道館。
席が決まっているので、開場後に到着。
グッズ売り場の列もそこそこで、パンフ購入後正面へ。
看板の寄席文字に期待は膨らみ、場内へ。
初日はアリーナ後方で、それでも何とかメンバー全員ちゃんと見えそうなくらいの距離。
他のアーティストの武道館公演DVDで観た感じと違い、
キラキラ感のないシンプルなステージには、巨大モニターも無く、
去年の「たまアリ」が本当に特別だったんだと、改めて思う。
しかし、後方に透明アクリル板を発見。
ストリングス確定!
2015の1曲目は、なんと「部屋」。
もうそれだけで、来た甲斐があったと思いながら、次の「始まりはいつも」でもそう思う。
そして、「おまえとふたりきり」で、もう私なりの予想・・・はぶっ壊れた。
2015年もミヤジはビックリ箱のよう。。。。嬉しい!
口数は少ないが、お正月なので始終上機嫌で、自信満々のリラックスした感じがした。
曲終わりの決めポーズにも拍車がかかる。
MCもいつものように、尻切れトンボ状態で、
曲の時間を考えて敢えて短くしているんだろうか・・・と推測。
レア感ある曲を間に挟みながら、お正月感も出すという憎いセトリ。
そして、満を持した感じで「金原・笠原」コンビがミヤジの隣へ。
「彼女は・・・」のストリングスは私も大好きで、去年の25周年を思い出す。
次に、今画像見て8人と確認のストリングスチーム全員入っての「昔の侍」。
マイクオンが遅くて、最初の一音が切れてしまう。。。うーん、残念。
けど、そんなことも忘れてしまうほど、ストリングスとのコラボはステキでした。
初日は、ステキ・・・と思った。
そこからは、王道曲で上がり調子で盛り上がって、「俺明日」で一部終了。
ほんのちょっとの休憩挟み、二部は「大地のシンフォニー」から。
一昨年の野音以来の「なからん」は、ストリングス付きで、重厚に。
そして、次の曲は映画の中でチラッと聴いたような・・・と思いつつ聴く。
こちらのセトリで曲名を知りましたが、「雨の日も」って曲なんですね。
また、こちらも「なからん」に負けず劣らず重厚なロックで、
新曲と言うより、C/Wと言う感じがしました。引きずり込まれそうな曲。(私の感想)
次の「明日を行け」も、ちょい重くて新しいので、
その3曲は新春からは少し遠ざかっていたけど、次の「新しい季節・・・」でググッと戻す。
いつも思うけど、考えてるね~。
久々に聴いた「FLYER」はやっぱり「トミーっ!」がかっこいい。
トミのドラムもかっこいい。
ハンドマイクの曲は、ギターを抱えていてもいなくても、
前後左右に走り回り、もう「身体の全部使い尽す」をやってのけるパフォーマンス。
凄いパワー!
これで元気にならない人はいないとさえ思う。
やっぱり「ガスト」と「ファイティング」は、続いているとかっこいい。
これ以上、何か曲あったっけ?と思うほど本編だけでも大満足で、アンコールに突入。
「ソーメニ」が終わって、次はなんと「ハナウタ」。
蔦谷さんもいるので、やっぱそうなる?とか思いつつも、
新春の最後を飾るのにふさわしい、ピンクの照明に納得。
そこまで来ると、、、明日はどうなるの?と、まだ終わってないのに、期待してしまう。
点かない客電に、アンコールの為の拍手が起こるや否や、メンバー登場!
「花男」だ!
「また会おう!」というミヤジに、
私は、「また明日!」と答えた。
新春の遠征は、本当にいろいろとしがらみがあって、大変。
だから、2DAYSは贅沢かなぁ・・・と思っていたけど、
初日を見たら、2日目もここで体感したい・・・と、
心の底から思った。
すみません、ただの感想のようなレポートで。 | 酔茗 | いい年明けとなりました
エレカシありがとう
自由に思う存分にエレカシの音を吸収〜✨
突き抜けたのはパワーインザワールド!でした
いい顔してるぜ、見えないけど(お決まりになってきたお言葉)
波動を感じる
お互い様だぜ、元気をもらってます、今風に言うと
などとおっしゃっていた
昔の侍だけが、音のバランスが取れなかったように聞こえた気がしました
PA?
エレカシのこの瞬間に居ることができた事に感謝です
2階 東西-k39
| taitai | シグナル、おまえとふたりきりが最高でした。 | paopao | お正月の武道館はやっぱりイイ!たたずまいも良いけど一年のスイッチが入る感じ。今日のポジションはアリーナの後方ほぼ中央で良く見える。武道館、何度目か忘れたけど一番盛り上がった。ホール系だと少しおとなしくなりがちだった頃と隔世の感。ライブパフォーマンスは以前から素晴らしいけど、選曲や構成がうまくなったように感じる。今やどの曲も自信に満ちていて、何をやっても届くのが分かるのだろう。眠っていた名曲たちを披露してくれてうれしい!いきなり「部屋」ですから。とにかく終始楽しいライブでした。
3時間という長丁場をことも無く走りきる姿に今の絶好調が伝わり、1年の初めにふさわしいライブになった。ありがとう、エレカシ! | Wendy.C | 1階東の端っこで見づらいかもと思っていたが、結構ステージが近くてミヤジも時々近くまで来てくれてお正月らしい華やかなライブでよかった。 | kk | 2770 | チャチャ | アリーナ後方。
ステージはなんとなくこじんまりして見えた。
スクリーンはないけど、途中ででてくんのかな~って。
まず1曲目、ふるえました。
声はすんごい出てたな~。結局最後までスクリーンは出てきませんでした。
でも、ステージとエレカシだけ。ごまかしようのないライブ。
言うまでもなく最高でした。 | トルツメ | 元気もらいました。 | take | 「部屋」で始まる意外な展開。「パワーインザワールド」や「精神暗黒街」とか骨太な曲も織り交ぜつつ、セットリストは割とキャッチーなナンバーが多かったような。「部屋」も「ココロのままに」は初めてのライブ体験でしたけど、アルバムより重厚でした!
「雨の日も」もまだ未完成、「明日を行け」は少しずつ固まってきているっぽいのですが、いかんせん歌メロがかなり厳しく、客席の反応もちょっと微妙…。
「明日を行け」を聴きながら「FLYER」を懐かしく思ってたら、「新しい季節」のあとで演ってくれて嬉しかった。MCでは「今年は100万枚(200万枚?)売る」みたいなことを仰せ。
アンコールでは「ハナウタ(ボソっ)」で始まる「ハナウタ」。2階から観てたらストリングス部隊が大慌てで出てきて弾いてらっしゃいました。
2daysの初日なので、これで終わりかなと思ってたら「花男」。3時間、みっちり堪能。
| 峠 | アリーナ22列5x番 | せい | 欲張らず2日目だけでと決めていたのに、まだ余ってるならとやっぱり当日券で行くことに。2階西のほぼ最後尾あたり。
席があんまり埋まってないかと少し心配していたのにそんなのは無用だった。ほぼ満席じゃんか。
去年シングル1枚しか出していないのにここまで埋まってしかも2デイズなんて、当人じゃないのに感無量です。
傾斜が急で怖いので皆座っているものだと思っていたら思いのほか立つ人が多くて立って見た。これがヒュッと転げ落ちそうな感じで怖いのなんの。
しかしながら、この遠巻きから見る最初のスポットライトを浴びたミヤジから始まる「部屋」がたまらなくシックで素敵だった。心から「うわぁ…!」と期待と嬉しさが込み上がった。
「なからん」がストリングスも加わってもう最高にかっこいい。はやく音源で聴きたい。怖かった2階席も、「so many people」の頃にはすっかり慣れていた。 | やま | 1F南西H列32 | 映像備忘録 | (愛すべき今日BONUS CD) 部屋・始まりはいつも・パワー・イン・ザ・ワールド・おまえとふたりきり・季節はずれの男・彼女は買い物の帰り道・もしも願いが叶うなら・シグナル・so many people・花男 | you1234 | 記録用 1階東-G 16番 |
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2015年01月04日 (日) 日本武道館NAME | 内容 |
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romiomessa | 25列56番。 | kouta | アリーナ23列目真ん中あたり
1日目に続き、参戦。
「夢のちまた」でスタート、今日も期待が高まる。
続いて「DEAD OR ALIVE」。かっこ良かった。
この日も「デーデ」のMC、稼ごうぜーには笑った!
ほんとにヒット曲が出ると良いなあ。
「悲しみの果て」「風に吹かれて」「今宵の月のように」と
ポニキャ二時代の名曲をまとめて聴けたのが嬉しかった。
「おかみさん」って、以前はこんなに盛り上がったっけというぐらい、
観客のノリが良い日だ。
「普通の日々」「明日への記憶」「赤い薔薇」「I don't know たゆまずに」と
最近は演らない曲も聴けたのが良かった。
ド迫力の「ズレてる方がいい」に圧倒され、
「俺たちの明日」で会場一体になり、1部終了。
2部は1日目と同じ構成。
昨日は「大地のシンフォニー」から「桜の花、舞い上がる道を」は聴き入っていたが、
今日は会場の雰囲気に合わせて、盛り上がれた。
「なからん」「新曲」、音圧が凄い!CD化して欲しい!
「新しい季節へ君と」で華やかに終わらず、
「FLYER」「ガストロンジャー」「ファイティングマン」と強烈なのを
ぶち込んでくるのがエレカシらしくて好きだ。
アンコールは、これまた久しぶりの「平成理想主義」、最高だ。
「笑顔の未来へ」は歌が不安定で、そろそろ限界かと思ったけど、
そういうことだったかと納得しました。
ラストは「待つ男」、やはり正月は富士に太陽!
1日目と13曲も入れ替えがあるとは!やはり、2日とも行って良かった。
今年もがんばろう! | りすぞう | 2日目は「夢のちまた」そして「デドアラ」から。さすがの選曲。
声も体も使えるだけ使っていた。でもまだまだ歌えるという気迫が漲っていた。
大暴れしたかと思うと一瞬で冷静に戻る。感情が溢れた直後に内省する。格好いいとはこういうことだ。
エレカシは今が最高だと思った。次のライブでもそう思うだろう。
最後の最後まで素晴らしい歌声。WOWOW放送で一人でも多くの人が見ていますように。
| しげ | 行ってきました(o^^o)
エレカシ、新春武道館ライブ4日。
セットリストがわりと新し目の曲が多くて、
なんとなく、武道館向けというか、テレビ中継向けというか、
そんな華やかな万人向けの曲たちという感じがしました。
こないだのツアーのレアでコアな昔の曲が多いライブを見たあとだったので、
ちょっと物足りない気がしました。
やっぱ、日比谷野音のような昔の曲たちがいっぱいのライブが、
わたしは好きみたいです。
武道館ライブは、新春向けのようなセットリストだった気がします。
3日のあと、続けての4日ライブだったので、
宮本さんも少し疲れていたのでしょうか。
ちょっと最初は、落ち着いていたというか、冷静というか、そんなイメージでした。
超ハイテンションのガンガンの熱量でパワー全開という感じとは少し違ってたように思いました。
宮本さんの今年の目標は、お金を稼ぐこと、つまりヒット曲を出すこと。
そんなこと言ってました。
いいですね~
そんなこと言えるエレカシ、宮本さんは、今年も大丈夫ですね!期待大です!!
(ちなみに、わたしの今年の目標は、眠気に勝つです(o^^o)
読書も勉強も仕事も主婦業も、やりたいことやらないといけないことをするには睡眠時間を削るしかないので、
したがって眠気に負けないこと。これが私の目標です。
宮本さんも、目標を目指していくので、わたしも目標を目指しますm(_ _)m)
最終の新幹線に間に合わないといけないので、
アンコールを聞かずに出て、武道館をあとにしました。
そしたら、なんと、最終の新幹線が大きく遅れている(⌒◇⌒;)
ガックリ。
なら、アンコール聞けばよかったと思って。
おまけに、エレ友さんからの情報では、宮本さんがアンコールで泣いたそうで。。。。
もう、ガックリ。見れなかった。。。。
ついてないなあ。。。と思いました。
おまけに、最終の新幹線が遅れたせいで、JRの在来線との接続もミスがあり、大阪で足止め。
帰る手段がなくなりました。
で、結局JRが手配してくれたタクシーに相乗りして、家に帰れました。やれやれ。
夜中2時に帰宅。
今朝4時半に起床。
ほんと眠気に負けないようにしないと、眠気に勝たないと、、、の、ことしの目標がさっそく出てきた感じです。
武道館ライブは、前の最終新幹線乗り遅れといい、今回の最終新幹線の遅れといい、
わたしにとっては、いろいろトラブルが発生するライブだなあと思いました。
さて。
WOWOW生中継を録画してるので、また、じっくり見てみようと思いますm(_ _)m
新春武道館ライブ、新春らしい、武道館らしい、ライブだったと思います(o^^o)
宮本さん、エレカシ、ありがと~~~~~~(^0^)/ | ゴマゾウ | アリーナ24列22番 | はまっこ | 大好きな「赤い薔薇」が聴けた!!
「普通の日々」「涙」も!!
「笑顔の未来へ」で宮本さんが涙したのは気づきませんでした。
お正月、1年の幕開けにふさわしい、素敵な時間を過ごせました。
幸先のよいスタートが切れました。
久しぶりのお友達たちにも会え、幸せでした。 | じゃすみん | 2日続けてアリーナ席での観戦。
始まってからしばらくは、
宮本さん機能の疲れが残ってるのかな?と思わせられたが、
曲が進むにつれてヒートアップ、さらには大暴れ!!となった。
前日から曲目を大幅に変えてきたのにはビックリというか、さすが。
「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」「大地のシンフォニー」「平成理想主義」
良かった!
「涙」危なっかしくてハラハラ・・・。どうせならアカペラで歌っちゃえば、などと思う。
宮本浩次というひとは永遠の「gifted child」「永遠の2歳児」なんだな。。。
エレカシS、ストリングス、スタッフの、観客のみなさん、
今年もありがとうございました。 | yukina | 自分用覚え書きです。
「夢のちまた」忘れゆくさ、の所の高音がすごくきれいに響いていた。忘れないよ!今日一日のできごとは。
「DEAD OR ALIVE」めっちゃかっこいい!!
「ココロのままに」これはものすごく久し振りに聴いた(1999武道館)。いい曲だ!ココロっていつもカタカナですね。
「昔の侍」「明日への記憶」良かった!
「赤い薔薇」最高!!初めて行った野音の最後の曲だったことを思い出す。
「I don't know たゆまずに」わぁ、これ好きだなぁ。聴けて嬉しい!(2007野音)
ここから「赤き空よ!」「ズレてる方がいい」の流れが素晴らしい。
ああ仮初の夢でも ないよりはマシさ そう思って良いんだよね! いつも涙がこぼれる。
「俺たちの明日」涙乾かず。武道館中コブシが上がってるけど、ワタシは号泣の一曲です。
「大地のシンフォニー」
相変わらずさ俺は、のところでミヤジが足を上げる。体柔らかい…目の前で見た!
「平成理想主義」素晴らしい!!
「笑顔の未来へ」最初声が上ずっているなと思ったら、泣いてたんですね。後で知りました。そういえばタオルで顔をごしごししていた。
「ハナウタ」大好き!!ありがとう!
「涙」私がこれまでで最も深い悲しみに会った時、涙なんかこぼれなかった。
この曲を初めて聴いた時、そのことを思い出した。
「それでいい時間が止まらないで過ぎるだけで」
そしてこの言葉に救われた。10年振りに聴けてよかった(2004年CLUB CITTA' 川崎)。
正月だから富士に太陽で!オネガイシマス!
「待つ男」やってくれた!
| たわらがた | 昨日の、楽しくて楽しくて仕方ないようなコンサートとは違って、今日は「深い」、「濃い」コンサートになりました。
宮本先生、今日はあまり本調子じゃないのかな…と思わされるような場面が途中まで時々ありましたが、耐えて耐えて戦い続けているように見えました。それも中盤から徐々に上がってきて、第二部には見事に完全復活。そこからはもう完璧なくらい素晴らしくて、会場中も大喜び、あたたかい愛にあふれまくった感動的な空間になっていました。新しめの曲たちや新曲群で構成された第二部は、この新春ライブの一番の見せ場になっていて、今年はエレカシの新時代の幕開けであり、勝負するぞ!という宣言であるように思いました。そう思うと、先のツアーや日比谷での贅沢なレア曲満載のセトリも、今日のこの「第二部」の輝きに到達するためのものだったのかも…とさえ感じました。宮本さんも会場のみなさんも、すごく嬉しそうで、しあわせでした。涙声の『笑顔の未来へ』も、しっかりココロに刻みました。最後の『待つ男』、言うべきものも見つからないほど物凄かった。日の丸の下で歌うのにこれだけふさわしい男はいません。
今日の宮本さんは、「戦って生きる」男の姿を身をもって見せつけてくれました。あんな凄いものを見せてもらって、自分も本当に、ちゃんとしなくちゃいけない、と思った。終演後もいろいろ考えてしまい、靖国神社を参拝してから帰路につきました。思えば、紆余曲折いろいろあったけれど、約束通り、いま本当にこんな「笑顔の未来」に連れてきてくれたエレカシさん。どれだけ感謝しても足りません。エレカシがいてくれて、本当に良かったな。エレカシと共に生きる時代に生まれて良かった。これからもエレカシと一緒に生きていきます。 | メル | 何度もライブに行っているのに、宮本さんが「夢のちまた」を歌い始め、その声にびっくりした。
圧倒的な存在感あるヴォーカル。あらためて、ほんと、でっけーーな!!!って思った。
この人の声はやっぱ、ライブハウスじゃもったいないんだ。
真冬のピンとした冷たい空気、新春の武道館にしっくりとはまるんだ。
2階席で宮本さんのヴォーカルの魅力をガツンとくらって始まった3時間半。
トミもせいちゃんも石くんも、そりゃーもう気合の入ったプレイで気持ちがよかった。
エレファントカシマシが4人で前を向いて真剣勝負しているのが伝わってきて刺激的でした。
よいお正月になりました。ありがとうございました。
また夏には会えますように。
| jey | 1F西にて
2日目は、WOWOWの生放送あるので、録画している方が多いと思う。
私は見れないので、私のあやふやなレポートは、あまり意味ない気がする。
場所的に上からすごく良く見渡せた。
それで、ストリングスの素晴らしさが、ものすごく分かった。
2日目は、金原さんがノリノリだった。
後で知ったけど、延べ16000人。
その全員が、元気を貰って帰ったと思う。
私にとっても、素晴らしい2015年…いや、4000年の幕開けでした! | たぷり | 武道館、東京は2009年ぶり。やっぱりエレカシは東京、しかも武道館がとても似合う。日の丸とエレカシ、そして新年。めでたい。終わったあと、一緒についてきてくれた息子も「エレカシ思ってたよりすげー」と率直な意見を言ってくれた。すげーに決まってるよ。
「みんな、なんかうまいもんでも食べて帰ってくれー」という言葉がいかにも宮本さんらしいなと思った。
| taitai | 「普通の日々」「涙」が個人的には良かったです。前日30曲以上やっているのにも関わらず、37曲最後まで声もパフォーマンスも凄まじいことに脱帽です。 | paopao | 1階南西席でステージが全て見渡せる席。ライティングが華やかだったことが分かる。1曲目は夢のちまた。今日も夢か幻かってこっちのセリフ。この曲たしか病気になった後「俺を野音で歌わせてくれ」の野音で1曲目だった曲。大好きな曲。
昨日も感じたんだけど、新曲を含むなからん、明日を行けの3連続は超カッコイイ!歌詞はよく聞こえず家に帰って確認したけど 。昨日より多い37曲があっという間に感じた。すごいパワーを新年早々いただきました。今年も頑張るぞ!という気になりました。 | ごづき | 「夢のちまた」に続く、「DEAD OR ALIVE」。“暮れゆく空”にもかかわらず、暁のイメージが強くあって実に幕開けにふさわしい。「ココロのままに」、愛と夢からキター!新春から「精神暗黒街」「ジョニーの彷徨」も良し。「赤き空よ!」や「大地のシンフォニー」は宮本さんが歌ってて気持ちがいいんだろうなぁ。宮本さんの全開パワーに、正月なまりでただ立っていることすらきつい同世代は圧倒されるのみ。 | Wendy.C | 前日に続き参加。昨年末から仕事が本当にイヤでイヤで休みに入ってからももう本当にどこかへ消えてしまおうかと思うくらい悩んでいたのだが、3日ライブに行ってから何かが吹っ切れて、4日もあの悩みは何だったんだろうというくらい元気をもらった。富士に太陽がちゃんとあれば何とかなるだろう。 | kk | 2024 | チャチャ | 1階席一番後ろ。
声はやっぱり1日目の方が出てたかな~。
でもつっぱり、うさぎ跳び。
泣いてる?の笑顔の未来へ。
アンコールの涙と間奏でのサンキュー!と去り際のうまいもんでも食って帰ってくれー。
1階席から見えたステージ裏に入る寸前までピョンピョンバイバイしてる姿。
素敵な時間をありがとう。 | riyan | 開演2時間位前に武道館に着くと、リハーサルの音漏れが聞こえてきた。けっこうハッキリ宮本さんの声が聞こえる。
武道館でも外聴きしようと思えばできるんだ。いや声が凄すぎるのか?
アリーナ前方。
4日の席が埋まっていないと宮本さんが言っていたそうなので気になってましたが、いっぱい入ってた。良かった!
1曲目から声がすごく良く出ていた。「いらっしゃい」と宮本さん。そして声は最後まで衰えず。
時々ワイヤレスマイクで歌う。新鮮。身軽になって右へ左へ、トミの後ろへ、ストリングスの近くへ。
いつものマイクを使うと、すぐマイクスタンドが倒れコードが絡み、丹下さんが何度も登場してました^^
イヤモニも外したり着けたり、ついには引き剥がし捨て、また着けたりと忙しい。本当はじゃまなんでしょうが「後々の為にいい」と。
MCは少なく曲がどんどん続きます。ストリングスと蔦谷さんがいると、歌ものの曲が映えます。「昔の侍」「普通の日々」「大地のシンフォニー」
「赤き空よ!」「桜の花、舞い上がる道を」など良かった。
「おかみさん」「精神暗黒街」「ジョニーの彷徨」「明日を行け」カッコヨカッタ。
「リッスントゥザミュージック」金原さんがロックだった!カッコイー
新曲「雨の日も」音の海の中で歌うみたいな・・・声の伸びが凄かった。ずっとマイクの前で立ったままギターを弾きながら歌う姿が目に焼きついている。
ライブが進むにつれ、宮本さん、どんどん元気になって、動きも激しくなっていってような・・
「平成理想主義」は特におもしろい動きしてた。ピョンピョンかえる飛び?したりパワー全開!と思ったら、次の「笑顔の未来へ」で涙。
涙のテロリストは宮本さんでした。みんなで腕を振り上げた。
弾き語りの「涙」も嬉しかった。「待つ男」はやはり新春に似合う。
ステージ去るとき、何度もマイクを拾って声を掛けてくれた。そして、石君の手を掲げる。
エレファントカシマシSカッコ良かった!2015年の良い幕開けとなりました。ありがとう!
追記
男椅子の傾き具合が・・・乗るとヒヤヒヤ
スクリーンはなかったが、照明が凝っていて綺麗だった。ガストのグルグルにはクラクラしたけど。
| take | オープニングが「夢のちまた」でびっくり、そのあとの「DEAD OR ALIVE」で大喜びと、セットリストは個人的には2日目の方が好み。2Daysの場合、大抵そうなるのは不思議。MCではやっぱりセールスについて言及なさっておいででした。
「ジョニーの彷徨」は久々に聴けて良かったし、いつもとキーが違う「涙」は凄まじかった。2日目も「ハナウタやりましょう」で始まる「ハナウタ」。ストリングス部隊がいると映える曲です。
WOWOWで初めてご覧になる方にはどう伝わるのかは分かりませんが、現地は非常にいい感じでした。お正月にはやっぱり富士に太陽ちゃんとある「待つ男」。これ以上は望めない…というか37曲も演ってたんですね。3時間半…しかしよく喉も体力ももちます。脱帽…。 | 峠 | アリーナ3列7x番 | けいとわ | 1階
南西-C列 31番 | せい | 前日と打って変わって前から5列目!表情もしっかり見えるし言うことなかった。
それに前の日とこんなに曲を替えてしまえるなんて。しかもこのトータルの曲数。すごいなぁ。自分は教室にギターを習いに行ってる程度のド素人だけど、こんな曲数をバンドで練習して披露するって考えるとクラクラしてくる。
「笑顔の未来へ」の涙が印象に残った。この人の前触れもなくいつの間にか泣いて、いつの間にか元に戻るところも好きだ。それからお正月はやっぱり「待つ男」。毎年これを聴いてやっとお正月が完結する気がする。 | やま | アリーナ15列53 | マリコDX | 2階西-D列23番 | you1234 | 記録用 2階南東-J 14 |
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2015年07月11日 (土) LIVE FACTORY 2015NAME | 内容 |
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romiomessa | 新春武道館公演から半年ぶりのライブ。
ワンマン以外は2回目の参戦、かつ当日に会場でタイムテーブル発表って・・・困るわあ。
終わりに近い方ではあると思ってましたが、一応16時に会場へ。そしたら19時10分から、との事なので場所の確保も考えて18時過ぎに再度行きました。
予定より少し早く、19時にヒラマさんと5人で登場。
しょっぱなから「俺の道」とは渋い選曲。半年ぶりに聴く宮本さんの声、改めて良いわ。
「みんな可愛いぜ」を連発してた。
そして、ラストは急遽変更したようで、「知ってる曲がいいか」「いや知らない曲やっちゃお」「聴いてちょ!」と始まった「待つ男」が素晴らしかった!
鬼気迫る迫力で、もおお心底惚れ直した、圧倒されました。
「俺たちが元気貰っちゃった!」と言って去っていかれましたが、「いやいや、そらこっちが貰ったわ」と何とも清々しい気持ちになりました。
| show | 単独ではないが、約半年ぶりのライブになる。東京は今日からやたらに暑い。今日を皮切りにフェスでのライブが始まる。
Twitterで漏れてきたタイムテーブルにより18:30ころ会場入りした。イベント系のステージではあるが、どんなステージになるか期待しつつ入るとDJブースっぽいところで「雨上がりの夜空に」や「ガッツだぜ」をかけている。
19:10と発表されていたが、少し早めに登場。ミヤジ白シャツ。メンバーは黒。サポートはミッキーのみ。
「俺の道」。イントロのギターが聞こえたとき、少し高いんじゃない?と思ったが私の勘違いだ。会場の音響はとてもいいバランスでセッティングされていて、とても聞きやすい。声が鼻濁音の見本みたいで絶好調だった。
1月4日以来久しぶりにこんな場所に呼んでくれてありがとう。で、「今宵の月のように」。
どっかで、成ちゃんの帽子と石くんの帽子両方被った。「ズレてる方がいい」終わりでメンバー紹介。ミッキー紹介時「唯一の30代」。「デーデ」のカウベルもやたら高く感じた。そういう音響なんだろう。一番新しい曲。で、「めんどくせえ」。石君のギターキレキレで絶好調だ。
「ファイティングマン」が終わってスタッフに確認するとOKの合図。もう一曲出来るそうだ。「知ってる曲の方がいいのかな?知らない曲やっちゃおう。知らない曲やろう。フジテレビだし。聞いてちょ」と言って「待つ男」。石くんのシャツを破ってビーチクをつまむ。パワハラとセクハラである。単独ライブより年齢層が低いせいか、やたら「みんな可愛いぜ」を連発。最後は「俺たちが元気もらっちゃった」とマイクを放り投げて「ゴーン」と響かせて帰っていった。
帰りの電車で「富士に太陽って言うからフジテレビか!」と思った。
ミヤジはいつまであんなに絶叫出来るんだろう。などと考えるより自分の老化を心配した方がよさそうだ。
<img src="https://ek.xrea.jp/img/20150714204811.jpg" />
| riyan | 久しぶりのライブで、嬉しく楽しそうなエレカシと、待ってました!のお客さんたちの一体感のある、とても楽しいライブでした。
出場6組中5番目にエレカシ登場。MCのBRYANさんが、エレカシのライブ久しぶりで楽しみというようなお話。
登場前静かな緊張感が会場を包む。いつものように静かにメンバー登場。歓声が飛ぶ。宮本さん白シャツ、髪は長すぎず短すぎずカッコ良い。
サポートはミッキー。石君黒シャツに長髪サングラス帽子。成ちゃん黒シャツ(?)に帽子。トミが全然見えなかったTT
『俺の道』みんな嬉しくてしょうがない感じ。「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!」腕を振り上げる。
1曲1曲待ってました嬉しい!って想いが溢れる。
「(前の?)新曲」で『Destiny』この曲も盛り上がった。時計回り、で腕時計をみる仕草。
「バラードをお届けしよう」『デーデ』金持ちとりもち力持ち、で力こぶポーズ。
『めんどくせえ』を新曲ですと紹介。「鼻がキュキュっとなって~」カッコイイ曲。聴けてうれしい。
早口が冴える『ガストロンジャー』「ファーストアルバムの1曲目です」と『ファイティングマン』「みんなかわいいぜー!」
ここで終わりの予定が時間が余ったと聞き、「知ってる曲がいいか」すぐさま(いじわるっぽく?)「知らない曲やっちゃう」
で『待つ男』圧倒するだけでなく会場と一体感のある待つ男だったように感じました。
「俺たちが元気もらっちゃった!」とビシッと言って去って行った。
ライブ、新春から久しぶりで呼んでくれてありがとう、って言ってたけど本当にライブできるのが嬉しそうで、ステージ右に左に後ろに動きまわり、
カメラさんにも絡んだり元気いっぱいでした。
そして他のバンドそれぞれの良さがあるけれど、宮本浩次の存在感と歌力は圧倒的でした。
また、凄く動いていた他バンドのベースやギターの人に比べたらエレカシは地味だけど、内に秘めた闘志は凄いと成ちゃん見てて思った。
どこかで言っていたMC「バンド40年やってます。そんなにやってないか、35年位。」
改めてすごいと思いました。 | paopao | 全6組中、5番目に登場!
テレビが入っているせいか、ハイテンションな宮本。
他のバンドはみんな演奏もうまいし素晴らしかった。
でも、なんか個性的なようでいて同じに聞こえちゃう。
エレカシ、登場!すごい。
会場全体がエレカシファンか??
というくらいの大声援。
全10曲があっという間。
最後の「待つ男」の誇らしかったこと。
こんな曲どのバンドにもできない! | たわらがた | 待ちに待った久々のライブ、個人的には数年ぶりのフェス参加。待ち時間は緊張しましたが、始まってみればワンマンのような盛り上がり。観客とエレカシさんの喜びが一つになったようなライブでした。今日はわりと後方で参加しましたが、そこから見ていても壮観なほどの熱狂ぶり。いつもは控えめなエレカシファンのみなさんも、再会の嬉しさを抑えきれず爆発させているかのようでした。熱い歓迎ムードに先生もとっても上機嫌、「嬉しくてたまらないです」と。宮本さんが、こうして目の前で、いつもの声で、いつものメンバーと歌っているというだけで、感無量になりました。半年ぶりに聴くエレカシの音は、なんだか新鮮というか、ピュアというのか、「若返った」ように感じました。音の生命力やうねりが半端なく、生き生きと躍動して瑞々しかった。老成したバンドのいわゆる安定しきった整った音じゃなくて、荒ぶる若者のような、真っ向からの、生々しいムキダシの音。またまた「エレカシの次なる境地」を思わされました。「もう40年やってるんで…40年もやってないか、36年くらいやってます」とおっしゃっていたけど、ベテランの余裕っぽさや馴れ合い感は皆無で、今も常にギリギリまで自分たちを追い込んで、上へ上へと挑戦し続けているバンドだからこそ、こんな音を鳴らせるんだろうなと胸打たれました。大好きな『ズレてる方がいい』では、爆音のバンドサウンドと先生の歌声に、立ち尽くし、涙が出ました。『デーデ』の先生は、芯から輝いてました。『めんどくせい』は度肝抜かれるほど、恐ろしくかっこよくて、私は腰が抜けてしまいました…。『ガスト』は今日もピシッとしていて、根こそぎ元気出ました。個人的に、今日の『ファイティングマン』は史上最強。宮本さん、キラッキラしてて神様みたいだった。そして最後の『待つ男』。凄かった。あれは最高の選曲でした。先生は完全に世界の中心で、いつも以上に歌舞いてらっしゃいました。あんな凄い声、もしかしたら「10曲規模のライブのラスト」だからこその声なのかもしれないと思うと、フェスもまた貴重だよなぁと思った。この半年間、期待したり心配したりしながら、首をながーくして待ち続けた「久々の始動」は、自分の想像などはるかに飛び越えた、本当に素晴らしい夜でした。短い時間でも大大大満足の、光り輝く濃い時間でした。我らがエレカシさん、健在どころか、最強です。エレカシのファンである自分が誇らしいです。エレカシさん、宮本さん、今日も本当にありがとうございました。これからの下半期、エレカシは必ずやってくれると期待が100倍膨らみました。目覚ましいご活躍をココロから楽しみにしています! | おかみさん2 | 出演順がわからないので、15時過ぎにいったん入場。
エレカシさんは、6組中5組目の19:10からと掲示があった。
1組目の9㎜を会場の後方から眺めていたけれど、音にまとまりがなくて聞きづらい。
いったん会場を出てあたりをぶらぶらし、18:30くらいに会場に戻る。
予定時間より10分ほど早く、メンバー4人+ミッキー登場。
1曲目終わると、マイクの音がとぎれとぎれになっているのにミヤジが気が付き、スタッフに取り換えてもらう。
セットリストは、フェス仕様でみんなが割と知っている曲がやっぱり多かった。
唯一『めんどくせい』が新しい曲なので、どこでこぶしを上げていいか迷った。
前回と違ったアレンジになっていて、練習を重ねているんだなと想像。
やっぱりエレカシはLIVEで聞くのが最高!
観客の振り上げた腕のあいだから垣間見えるエレカシさんたち、最高!
石くんとせいちゃんの帽子いじりも健在。
石くんは乳首もいじられてたかな・・・。
石くん、うれしそうだった。
半年ぶりのLIVEだったから、観客もエレカシさんたちも、「今日を待ってた!」感があふれていて、会場全体がヒートアップしていった。
演奏予定曲が終了した後、時間が余ったらしく、急遽『待つ男』をやってくれることに。
ミヤジが「聴いてちょ!」といったあとに、せいちゃんにイントロを始めるよう指示。
予定外の演奏にうれしそうな歓声が上がってた。
最後、はけるときにミヤジが「俺たちが元気もらちゃった!」と捨て台詞。
そして久しぶりにマイクを「ドゴッ」っと床に落として退場・・・。
投げキッスはなかった。
エレカシさんの通常運転が確認できて、安心できたLIVEだった。
| jey | 1/4武道館から半年強…かなり間があり、我慢出来ずに直前に決めて参戦しました。
みなさんと同様、タイムテーブルが発表されなくて、15時過ぎに一度会場へ。
入って時間確認後、ホールに入ろうとして扉を開けたらすごい熱気!
入るのを断念して、これは、エレカシの時こんな状態だったら、どうしよう…と不安になりつつ外へ。
18時頃に戻り中に入ると、会場中ほどではそんなに混んでなく、ホッとしながら時を待つ。。。
半年強のブランクで、ライヴの感覚にすぐになれるのか…と思ったけど、(ワタシも、エレカシメンバーも)
そんな心配は要らなかった。
久々だけど、声も演奏にも久々感はなく、シンプルなのにパワフルで、圧倒するミヤジの声とパフォーマンスは、フェスだけど、充分伝わってきて、心が震えました。。。
また、ワタシの好きなエレカシが帰って来た…と。
音もZEPP東京は、ピッチもちょうど良くて、耳障りがとても良かった。。。
この先、ずっとフェスが続くけど、今年はフェスの参加が難しいので、
この日、行けて良かった。
エレカシがパワーを落とさずに、ライヴを続けられる状態であるのを確認出来た。(偉そうですみません。)
時間が余っての「待つ男」は、凄かった。
前の方にいたので、会場の歌声がハンパなかった。「待つ男」で大合唱できるなんて、エレカシファンは渋いなぁ。
野音orツアーまで待たなきゃならないワタシにとって、「待つ男」は打って付けの曲だった。
| kk | 半年ぶりで待ちに待った久々のライブ!嬉しくて楽しかった!元気になりました!物足りないので早くワンマン見たいです。 | チャチャ | 久々のエレカシ!。
楽しそうでした。
声も出てたし、絶好調!。
どんな時もできるだけいっぱい歌おうとしてくれるエレカシ、大好きです。
「聴いてちょ!」
いつもそんな気持ちで歌ってんでしょうね~。 | りすぞう | 実に久々な感じのしたライブ。こちら側の渇望もステージの気合いも最高潮だったが、なんとなく、噛み合っていないように感じた。新曲を期待したが聞けなかった。 | ななたろう | 初めてみたライブ。待つ男がめちゃくちゃかっこよかった。 | せい | せっかくなので、開演から観ました。2階席より。何よりも深く思ったのが、エレカシが別格すぎること。
他のバンドはとにかくテクニックがあるが故になのか音数が多くて細かくて速い。ギターもドラムもベースも、各々が同時に際立とうとする感じ。
それに声もみんなハイトーンな感じが続いていたのもあって、呼吸が浅い印象だった。もちろん上手なんだけど。
なので余計に早くあの深くて強い声がを待ち焦がれる気持ちがどんどん強くなっていく。お客さんの金髪が踊ってポンポンみたいにフサフサ揺れるのを見ながらそんなことを思って出番まで聴いていた。
(ただ、はじめて見たバンドの中に異色を放つギターの人がいて、あの人一体何だろうと思っていたらサポートで出ていた爆弾ジョニーの人だった。納得。)
バンドとバンドの間のセッティング中にDJタイムが引っ切り無しにあって、エレカシ前もあったんだけど、早めに終わって会場ではじめて5分位無音の状態に。これがかなり耳に優しい。
そしていよいよのエレカシ。やっぱり他とは違って出囃子が無いのが男前すぎる。
お互い半年ぶりのライブ。一曲終わるごとにパッと手を広げて調子をこいている所を見ると、やっぱりミヤジも久々のライブを楽しんでいるようでした。あぁ、元気でやっていたんだなと一安心。レコーディングも良い感じなんだろうなと。
と安心していたら、照明にぶら下がったりカメラさんに絡んだり、成ちゃんと石くんの帽子をダブルで奪ったり、石くんの乳首にちょっかい出したり、会場を走って右往左往するし、どこぞの小学生かと思うほど今日一番のやんちゃで賞。
そのくせ、音がもうほんと他のバンドと違いすぎて渋くて深くて潔くてかっこいい。あらためて感じたエレカシの音。幹の太さというか、ドッシリと1つにまとまっている音だった。
1曲目の「俺の道」なんて、イントロの音の少なさったら。ちゃぶ台ひっくり返したような印象で、このイベントで聴くと殊更にかっこよかった。
これ、別で目当てて来たお客さんにはどう映っているんだろう。本気で分からなくなってくる。
時間が余っちゃったという最後の「待つ男」がラッキーすぎる。選曲中にフジテレビだからいいよね?と言っていたのはきっと歌詞にちなんで。「聴いてちょ」と可笑しく始まり、ビリっとした空気を吐き出して終了。
今までのなかで一番エレカシの存在って希有だと感じたライブでした。 | 映像備忘録 | 全曲 (フジテレビNEXT) |
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2015年09月27日 (日) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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romiomessa | Cブロック 14列31番
前半なかなかヘビィな選曲でしたね。聴き応えありました。
「月夜の散歩」で泣いてたのは佐久間さんを思ってだったんですね・・・。
ある意味すれてないというか、純粋な部分が垣間見れたように思えました。
Newアルバムのタイトルの「RAINBOW、俺がつけたんだ」「かっこいいだろう!」て自慢げなとことか。
そして新曲の「RAINBOW」がめちゃくちゃ良い!!超かっこいい曲です!これ、シングルカットしたら売れるんちゃう、て思ったり・・・。
後半「RAINBOW」からラストの「ファイティングマン」までの流れがすごく良かった。しいて言うなら「待つ男」はこの辺りで聴きたかったけど。
最後「ローリングストーンズみたいにみんなで挨拶しよう」って、今までそんなんやった事なかったよねえ。野音マジックでしょうか ?
あと「レコード買えよ」って、レコードっていつの時代よ。予約しましたが。
9/27は私の誕生日。
誕生日もさほど嬉しくない年齢になりましたが、この日は雲行きが怪しかったにもかかわらず、夜には綺麗な中秋の名月が見られましたし、何より野音に来れた事が感慨深いですね。
| bdrd | 新曲のRAINBOWというのがカッコよかった。
若手インディーズバンドみたいな雰囲気があるのが凄い。 | じゃすみん | 3年ぶりの内聴き。野音の夜空に満月が美しい。
個人的に、今日のキーワードは「夜空」
冴えわたる月も優しい月も切ない月も希望の星空も。。。
なんだかすっかり洗われたような気持になった。
しかし、
石くんの海パン(?)生足には絶句・・・。
毎回なにかしらやらかしてくれますね! | yukina | 自分用メモです。一般発売の立見。FCだと基本皆ひとりなので、友人と立見もそれもまた良し!と思うことに。
「誰かのささやき」大好きな曲。すっごい久し振りに聴けて感動(2004野音以来)。優しい歌声。声の伸びが美しい。
「暮れゆく夕べの空」ちょうど暮れゆく時間でしたね。自分からは見えなかったけど、中秋の名月の夜。
「月夜の散歩」ミヤジが佐久間さんを思い出しちゃって、と泣いていた。
新曲「RAINBOW」始まった瞬間、何これ!新しい!!格好良い!と思ったら涙がじわっと出た。
こんな素晴らしい新曲が出るなんて!新生エレファントカシマシ本当に凄い。
「星の降るような夜に」あぁこれも久し振りに嬉しい!飛び跳ねて聴いた。
ファンになった頃は、野音といえばこの曲という感じだったので、懐かしい!
「友達がいるのさ」これも野音に相応しい曲ですね。
蔦谷さんが駆けつけてくれて「愛すべき今日」
サビ前の、「現れろ 新たなる」でドラムが刻むところが好き!
「さあ、ローリングストーンズみたいに挨拶しよう」とミヤジ。こんなの初めて。
「レコード買うように!」
| メル | ファンクラブでチケットとっていたら基本的に座席では皆一人。誰もしゃべらずじっと座って始まるのを待っているのが心地よかった。
曇っていたので雨合羽持参したけど、空には見事なお月様。「みんな、月、好きだよね」とおっしゃる宮本さん。
日比谷公園では別のステージでイベント開催中。こんなこと初めて。静かな歌の後、会場中静まって虫の音しか聴こえないというのが野音の定番なのに、楽しげな賑やかな音が響いてくる。「結構、音が聴こえてくるね」と宮本さん。かつての彼なら苛立ってもおかしくない状況。けれど、まるで、邪魔されてたまるかとでも言うような、さらに大きな声で歌いあげた。すっごいかっこよかった!私もさらにエレカシの音だけに集中した。
「月夜の散歩」では頬を涙で濡らしていて、口笛もかすれてしまっていた。佐久間さんを思い出して…と聞き、私も泣いた。「今宵の月のように」では、気を取り直し何度か歌い直し、丁寧に歌いあげたのが素敵だった。
全体的には、私はとても楽しくて楽しくて、清々しい気持ちになれるコンサートだった。
懐かしい歌を蘇らせてくれるし、新曲は勢いがすごくて20歳くらい若返ってるみたいだし、「愛すべき今日」はとても美しい。
野音、最高!
「レコード、絶対、買うように」的なことをおっしゃってた。 レコード(^^)、RAINBOW、待ち遠しいです! | たわらがた | 夕刻には徐々に晴れ渡り、暮れゆく夕べから、昇りくるみごとな名月の夜。そんな絶好の舞台で、これ以上ないくらいのコンディションで、夢のような最高のライブが実現した。こんな想像を絶する素晴らしい奇跡が現実に起こりうるんだと思うと、伊達や酔狂じゃなく、人生というのは本当に「生きるに値する」。エレカシはいつもそれを信じさせてくれる。2015年の野音は、私がこれまで参戦した中で、史上最強のライブでした。何より、宮本先生の歌がとにかく素晴らしかった。今日という時間が私の人生のなかに刻まれたこと、そしてこの余韻と記憶を抱えたままこれからを生きていけることに、ココロの底から感謝した夜でした。こんなに最初から最後まで、エレカシとみんなとの間に乖離がまったくなくて、完璧に一つになっていたライブって今まであったのだろうか。お互いの緊張感もなく、完全に相思相愛でしかなかった(笑)。細海さんのサポートがまた、ドンピシャにはまっていたと思う。やさしく包んで支える音だけでなく、激しくエモーショナルなパフォーマンスまで、素晴らしかった。それにしても、宮本先生の底なしの歌ぢからときたら…。終始パワー全開のとてつもなく凄まじい歌唱だったけど、まだまだ20曲くらい行けそうだったな…(汗)。声も身体もいっさい疲れることなく、最初から一貫してずっと調子良さそうだった。リハもやっているというのに、どういう身体なの…。発声法が変わったのかな。今まではとにかくひたすら全力の絶唱で、最後は力尽きて倒れそうなくらいの歌いっぷりだったけど、今は「全力であること」以上に、「聴かせる」歌を歌うことに全身全霊を注いでいる感じがする。やさしく歌うところの感情の込めかたとか、効果的に「冷めた」歌いかたをするところとか、表現力の厚みと深みが半端なく増して、見せる顔がまた何倍も増えた気がする。それは今年の新春でも思ったことではあるけれど、今度の野音ではますますそれが進化しちゃっていた。まだまだ進化するのだろうか、エレカシさんは。50を目前に控えて、彼らはまだまだ次なる境地を見せてくれるんだろうか。それを思うと末恐ろしいくらい、楽しみ。生きていて、よかったな。エレカシと出会えた人生でよかったな。愛すべき、我が人生だなぁ。宮本さん、あなたはこれからもずっとずっと、生きて、こうして歌い続けてください。 | show | まだ明るいうちに始まる。サポートはミッキーとキーボードの細海魚さん。紹介されると両手を合わせるのが印象的だ。
雲に夕焼けが紫だ。こんな空間で聴く「暮れゆく夕べの空」のなんと贅沢なこった。隠れた名曲と言って始めた「夢のかけら」エレカシは隠れた名曲だらけだ。アコギとオルガンだけの「月の夜」オルガンの音がシャワーのように降り注ぎ月の光と絡み合ってミヤジを照らす。
ライブも序盤なのに「待つ男」。セットリストの濃厚さがわかる。最新作と言って「TEKUMAKUMAYAKON」。ハコタイプの会場で聴きたい感じだ。「ワインディングロード」をよくぞ選曲してくれた。「月夜の散歩」ではほぼずっと涙を流しながら歌にならない。無理くり吹く口笛もかすれかすれ。細海さんに佐久間さんのキーボードをなぞってもらったらしい。貴重なシーンだ。
「ズレてる方がいい」ではどうしたって3年前のこの場所を思い出す。今こうして大音量で演奏している。これは当たり前のことじゃない。全員健康。見る方も健康。そうでないと成り立たない。とにかく歩こうと思った。
今日のガストは凄かった。ミヤジの絶叫は絶好調。トミのドラムは鋭い銃声のように炸裂してた。高緑のベースがうなりを上げ、石クンのディストーションの効いたギターもクリアに割れてビルの谷間をかけめぐる。ミヤジの声とキーボード細海魚さんとの掛け合い、ミヤジの声とミッキーのギターとの掛け合い。ツェッペリンとディープパープルを足して二で割らない。そんな感じではないけれども。
恐らく新作アルバムの特典映像を撮影していたのだと思うが、スタビラーザー付きの小さなビデオカメラを持って客席通路を歩き回る女性カメラマン。振り上げる拳舐めのステージ映像を撮影していたのでみんな必要以上に拳を振り上げていた。必要以上って何だ。
「愛すべき今日」をやってないので、二回目のアンコールがあると思ってはいたが、蔦谷さんが駆けつけてくれるとは予想外。最後はローリングストーンズみたいに全員並べ!と言って集めたが並んで終わりだった。「レコード買え!」って。CDだけど。
C3-48 | あひみての | 流浪の民 久しぶりに聞いたエレカシのブルース
自宅にて ながーい唸り声
極楽大将でぶっ飛ばされました。 | Tomo | 満月の野音、虫の鳴き声が心地よい。多少の雑音もさほど気にならない。風も心地よい。空の雲が早く動いている。
そんな最高のロケーションで最高に気持ちいいライブでした。
C席だけどほぼ中央だったので、場所もよかった。
来年もますます楽しみです。 | チャチャ | レポはできませんが自分のメモ程度に・・・。
なんと過去最高、初Aブロック。しかも前の方がなぜか着席されていたので、視界にはステージしかない状態。
こんないい条件で見れるなんちゃ、もう無いと思いながら開演を待ちました。
緊張しすぎて気分悪くなるぐらい。
セトリはさすが野音!て感じの激渋マニアックな曲、しかも初聴きも多く、ほんっとに幸せでした。
佐久間さんのキーボードを再現してもらったという月夜の散歩で、宮本さん号泣。
途中もごめんっと言いながら歌い続ける。
今宵の出だしもまだ歌えず、月夜の散歩と今宵の月のようにはワンフレーズだけ歌い直ししてました。
テクマク、新曲もかなりの荒削り感がむしろよく、今後のツアーが俄然楽しみになりました。
かっこいい!。
まだまだ進化してるエレカシに毎回びっくりさせられます。
もちろん石くんの短パン姿もびっくりでした。
今回はつたやさんではなく、生活などで一緒だった細海さんでした。慣れないせいか(当然でしょうが)譜面や手元を見ることが多く、まだアイコンタクトが少ないのでタイミングとか大丈夫かなって心配したけど、きづけば細身さんもキーボード弾きながらぴょんぴょん飛び跳ねてました。
最後はよくわかんないけど、ローリングストーンズみたいにみんなで並んで終わろう、みたいな感じで一列にはなってたけど、締りはせず、みんな恥ずかしげに、仕舞にゃいつものように石くんいじりして笑わせてにぐっしゃっと帰って言った感じ。これまた、不慣れ感が良かった!。
雨も心配だったけど、月も出て、最高の思い出になりました。
強いて言うなら、KPOPのライブの打ち込み音がとって残念。時間調整とかできんかたもんかな~。
| kk | リハからすごい歌っていたのに本編でも声が素晴らしい様子でした。
RAINBOWが楽しみです。 | paopao | 中秋の名月。虫の音。ふさわしい。こんなにふさわしいシチュエーションはないのではないか。特別な野音はやっぱり特別な空間。細野さかなさんという生活のアルバムに参加したキーボーディストとミッキーが参戦。情緒のあるアレンジに聞こえた。古い曲が沁みる。ポニー時代の曲も新鮮に聞こえる。新曲はドライブが掛かって若々しい。ミヤジが泣くのは珍しくない。でも時が思い出が追い越して行く歌で佐久間さんを想って泣いたとき、ほんとうに悲しそうに泣いて、思わずもらい泣き。すべての曲に思い入れがあるんだね。今回の野音も全編通して楽しかった。ありがとうエレカシ。 | 峠 | C-x列x番 | Yube | ひさしぶりのライブ。
待ち焦がれすぎて気持ちがなかなかついていけず、
自分の中の興奮やら感動やらをうまく消化しきれないまま、
ただひたすらステージを凝視していた。 | トルツメ | 雑感。
中盤に「待つ男」が始まったので
思わず時計を見たら、ライブが始まって45分くらいしか経過してなかった。
曲が終わり、「まだ終わりじゃありません」みたいなことを言っていた。
EMI時代が胎動記なら、ユニバーサル時代は何記だろう。
この日の野音は、何処かに移行するグラデーションの中にいるように感じた。
エレカシのライブはいつも生々しい。
生き様と音楽活動が同期しているからだろうか。
復帰後のアルバム『RAINBOW』は…
意図しない休養の後の、音楽制作に対する衝動が光だとして
楽曲がプリズムで、雨の後に虹を見るように自分の前に存在するのだろうか。
新譜について、そんな風に想像を巡らせていると
聴きたい欲求は増すばかりである。 | taitai | 疾走感のある新曲がカッコよく、嬉しかった。 | けいとわ | B-7列 39番 | りすぞう | いつもの野音と少し違った印象。あっという間だった。 | ごづき | 外聴き。K-POPがなぁ。 | アンドロメダマ | 特別な会場、特別な雰囲気…指定席に座れるだけでも本当に有難い事。ビールを飲みながら待つも酔えない。緊張する。暗くなって中秋の名月がくっきりと左上に見えていて、エレカシと観客と野音がきっちりとひと画面にまとまって、また特別な思い出が出来た。「…ピアノ弾いてくれて…あの時を思い出して…。」「ごめんよ。」…宮本さん…やっぱ素敵! | よし | 野音は特別にいい、ということがよくわかってきた。席がとれてうれしかった。 | 映像備忘録 | おはよう こんにちは・誰かのささやき・暮れゆく夕べの空・夢のかけら(部分)・月の夜・自宅にて・TEKUMAKUMAYAKON(部分)・ワインディングロード(部分)・RAINBOW(部分)・星の降るような夜に・愛すべき今日・ファイティングマン(部分) (RAINBOW初回盤DVD) | Yume | 初めての外聽き | マリコDX | 立見 |
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2015年11月19日 (木) 豊洲PITNAME | 内容 |
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yukina | 自分用メモです。だいぶ日にちが経ってしまったけど覚えてることだけでも。
野音で聴いた「RAINBOW」で衝撃を受けて以来、早くまた聴きたくて仕方なくて。
TVでも良いからと思って番組で放送されたものを何度も聴いてました。
待ちにまったアルバム発売、そしてツアー初日!
今回1回しか行かれず物足りないけれど、最終日だけ、とかだと待ち切れないから良いか!
2ブロック目の後ろ、視界良好、スペースあり快適。
新しい曲たち全て良かった。
とにかく「RAINBOW」新しく格好良い!革新的な素晴らしい曲。
デビュー以来20年以上経ってもこんなに新しいものを提示してくるエレカシが本当凄いと思う。
ニューアルバム以外の曲、「うつらうつら」「漂う人の性」選曲が渋くて嬉しい。
「成ちゃんが…」とか言って始まったので、「地元のダンナ」だ!と思い大喜び。
イントロ長めで格好良い。盛り上がった!「旅」も大好き!
「Under the sky」の素晴らしいこと。これもCDで激聴してきた(買ったばかりだけれど)。
村山さんとの出会いがあって本当に良かったと感じる。
毎回思うが、今日のライブが今までの中で一番良かった!と言っても過言ではない程
素晴らしいライブだった。この場に立ち会えて本当に幸せでした。 | よもぎ | ライブから二夜明けたが、いまだ放心状態から抜け出せていない。
ライブでやった全曲についてではないけれど、
それぞれの曲について思ったことを綴ってみた。
うつらうつら
眠りから優しく揺り起こされるように
幕が開いたRAINBOWTOUR2015。
遥かに森が見える、の所で
一瞬にして木々の風景が幻燈の様に
立ち現れる。
一瞬で聴く者の脳内に情景を映し出す力は、声と詩の魔術というほかなく見事。
一万回目の旅のはじまり
灰色の海。晩秋の豊洲。暗い海に囲まれたこのライブ会場にふさわしい
選曲だと思った。
TEKUMAKUMAYAKON
アルバムタイトルRAINBOWを髣髴とさせる、
七色の声がのっけから強く響き渡る。新しいエレカシ。
愛すべき今日
宮本さんの力強い声の間を、時折やさしく支える鉄琴の音色が、
曲全体に潤い感を与えている。
雨後に葉から零れ落ちる雫のようにみずみずしい。
3210
芽吹いたばかりの柔らかい新芽が、するすると上へ伸びゆくような感じの音。
次に来るべき曲への緊張感が最高潮に達す。
RAINBOW
躍動感、疾走感。龍が雷雨の中を激しくうねりながら駆け上っていくようだ。
すごい盛り上がり。
昨日よ
実はこのアルバムの中の一番の肝みたいな曲なのでは、
と書きながら歌詞カードを見て、ドキッとした。
散文的。だからこそより如実に宮本さんの今の心情が装飾無く出ていると思う。
なからん
内省的な詩に重厚な音。これぞエレカシの真骨頂と言える名曲だと思う。
「昨日よ」に続き、明日への記憶シリーズと勝手に呼んでるが、ずしずしと重い・・。
シナリオどおり
Newアルバムの中でもライブで聴くのをとても楽しみにしていた曲。
エレカシの横顔というか、全く知らない一面をのぞかせてくれた。
少し毒気、というか大人の色気を感じさせる。
永遠の旅人
エレカシの持つ、明るさ、うまく言えないけれど、何か「正しさ」のうなものを感じ取れる曲。
なじみやすいメロディで乗りやすく、とても明るい気持ちになれる。
翳りゆく部屋
MCで「ジュリーとか沢田研二とか」と言ってて、聴衆からくすっと笑いが起きる。。
オルガンが神聖。
ロンシャンの光の教会の中に立っているみたいな錯覚。
行ったこと無いけど。
素晴らしく伸びる高音に陶然とした。
終わった後、「STARTINGOVERというアルバムに入っています」と宣伝。
「すたーてぃんぐ・おーばー」と
はっきり発音していたのが印象に残る。
地元のダンナ
めちゃくちゃ盛り上がった。前へ行こうとして押し寄せる人の波がライブ開始直後以来ここで再び起きた。
ガストロンジャー
今までライブで何度も聴いてきたけれど、
初めて聴衆と一緒になって私も声をあげた。
ライブ会場全体にあふれる、エレカシと聴衆、また聴衆同士の一体感を
感じてとても嬉しかった。
Under the sky
浮遊感・幸福感が半端ない。
天上とは、こういう場所なのだろうか?
タイトルは訳すと「空の下」なのに。。。
宮本さんが空の彼方に行ってしまいそうで、不安にかられた。
やめて行かないで降りてきてー!!
宮本さんは、あるとき虹と同じ高さで、虹を見たのかもしれない。。
雨の日も風の日も
緻密に練り上げられかつ豪放。壮大な一曲。
「俺は思っただけのことははやくしてしてしまいたいんだ」
生き急いでるようなこの歌詞が好きだが切ない。
私もそうだけれど、年を重ねてくると、無為に時間を過ごしていたくない焦燥を感じる。
===============
アンコールのどこかの曲間だったか、歓声が少し静かになった時、
「ミヤジー!いつもありがとう!」という男性の
声援が響いた。つられてじわっと来てしまった。本当に、その感謝の言葉に尽きる。
言ってくれた男性ありがとう!!
ここに集った人たちがきっと皆同じ気持だったと思う。
宮本さんは歌うこと=生きる事なんだなと、改めて見せつけられた。
泳ぎ続けていないと死んでしまう回遊魚のように。
辛いけど、ステージ上で息絶えるその日を見届けるまで私も絶対死ねないと思った。
別れへの恐怖を感じている。
死と再生、また襲い来る運命、また再生、
輪廻の物語を強く感じるアルバムであり、ライブだった。
凄まじい生き様を目の当たりにした一夜であった。
精魂こめて歌ってくれました。
| show | 豊洲PITは初めて行った。なかなか良いハコだった。帰ってきてから気が付いたがドリンクコインと同時にもらってたシールを見たらPITはPower Into Tohokuの略で50円づつ寄付になるそうだ。仕事終わりで行ってなんとか19:00に間に合った。いつもどおり10分遅れ程度で登場。全員黒い格好なのでよく分からない。サポートはギター・ミッキーとキーボード・村山☆潤氏。
RAINBOWツアーだし、一発目は3210からRAINBOWから始めるだろうという予想は見事に裏切られ「うつらうつら」。先ずは俺の声をじっくり聴けと言わんばかりの深い声量。そして超絶に格好いいイントロの「一万回目の旅のはじまり」。村山☆潤氏サポートにも関わらずバンドサウンドのTEKUMAKUMAYAKON。ギターで弾く「3210」からの「RAINBOW」は6,7曲目だった。「なからん」のレコーディングは金原さんと壮大なバンドスタイルでうんぬん。<a href="https://twitter.com/chiekokinbara/status/667337659447021568" target="aa">金原さんのツイッター</a>を見たら会場にいたそうだ。
ガレージバンドのような荒削りの「シナリオどおり」のライブバージョンが凄くよい。「あなたへ」はミヤジがギターの出だし音を間違えてやり直し。どう間違えたか解説。
歌謡曲もいい曲があってジュリーや沢田研二・・・。同じじゃないか。サムライでもやるのかと思ったら「翳りゆく部屋」。裏声を採用した本ツアーの良さが光った。
豊洲は成ちゃんの地元に近いって「地元のダンナ」。長めの格好いいイントロだ。「ガスト」終わりの「Under The Sky」がメインディッシュの後のデザートのように癒された。
アルバム「RAINBOW」は全曲やった。「今宵の月のように」を単独ライブ(中止扱いの野音を除けば)でやらなかったのは2012/7/13のZEPP NAGOYA以来だ。<a href="http://ekdb.xrea.jp/z/anasong.php?songchoice50=%E4%BB%8A%E5%AE%B5%E3%81%AE%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB&strAction1=%E8%A1%A8%E7%A4%BA&songchoice=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%B3#5" target="aa">EKDBで調べられる</a>。機能が埋もれすぎている。 | はまっこ | ファンの待ってました感と、宮本さんとメンバーの待たせたな感を、こんなに感じたライブは初めてでした。
ライブが終わったときに、トミがめずらしく「ウンウン」って感じで満足げにうなずいていたのが印象的でした。
後半に男性がナイスなタイミングで「みやじ、いつもありがと~」と言ってくれて、みんなの声を代弁してくれて、ありがとうございました。グッジョブ! | チャチャ | フロントエリアでの感染を選んでしまったら終始前後に押され、もみくちゃでした。
でも、視界は比較的よく、ありがたかったです。
ツアー初日、通称公開リハーサル笑。
まだ、さぐりさぐりって感じがまたよく、予想以上に昔の曲もやってくれ、大興奮。
1曲目は上げてく曲を選ぶと思ってたけど、うつらうつら。まさかエピックから来るとは思いませんでいした。
でも、声は出てる。馴染みの曲で、本人的にリラックスできるんでしょうかね~。
アルバム初披露曲たちも、すごくよかった。
3210からのレインボーは、みんなしっかりあの間も楽しんで、鳥肌立つようなレインボーの始まりでした。
変わりつつあるエレカシにさみしさはないとは言えないけど、進化し続けるってある意味変わらないでいる手段!
これからのツアー、より楽しみになりました。 | トルツメ | 「RAINBOW」が今までで一番格好良かった。“ライブで何回かやって、上達してきました”とのこと。
「なからん」は、今年の新春ライブで金原千恵子ストリングスチームに耳コピしてもらって演奏したらしい。
目測を誤ってステージがほとんど見えない位置をキープしてしまった。豊洲PITなんて嫌いだ。
ヒラマさんだけ見えたので、ヒラマさんをずっと見ていた。 | take | 初めての豊洲PIT。最前列から中ほどまではほとんどは傾斜がないが、後ろの方になるとやや高めの段差があるので、背が高くない方は後方に陣取ることをおすすめ。今回は中ほどで観ていましたが、音はかなり良いハコのように感じました。
「夢のちまた」からのオープニングでしたが、ニューアルバムのライブツアーということで、新曲中心のセットリスト。基本的にはガチガチっぽい流れ。ニューアルバムの曲はファルセットも多用したり、演奏もかなり難しい…「悲しみの果て」とか古い曲は軽々と歌う先生でした。
MCでは「ワン、ツー…あ、俺か!ごめん。」とか、「第一部終了です。すぐ出てきます!」といって退場していったり、「エレファントカシマシのライブ初めて来た方、居ますか?良かった、プロモーションしてて」などと仰せで、会場はウケてました。「ツアー初日ということで、緊張してますし、固いところもあると思います」とか、吐露したり。
正直、ニューアルバムは個人的には方向感がイマイチよく分からないのですが、ツアーの最初と最後では全然レベルが違ってきたりするので、今後に期待です。Destinyとかは音源はイマイチだと思うのですが、ライブでは疾走感があって結構好きだったりするので(笑)。 | riyan | アルバム発売日翌日に生で聴けた贅沢に感謝。全曲演ってくれた心意気が嬉しい。
みんな新曲待ってました!とばかりに凄い盛り上がり、楽しかったし、エレカシさんも
手ごたえを感じてくれたのでは?お互い様だ!
宮本さんの歌声は大人の色気があり、多彩な声に魅了されました。
すべて素晴らしかったんですが、印象的だったのが「Under the sky」。
声の美しさが際立ち、幻想的で夢の中にいるようでした。
村山さん、別バージョンも作ってくれてありがとう。この日、一生懸命な姿が
とても好感持てました。
会場内段々暑くなってきて、前方具合が悪くなった人が数人抜けました。
宮本さんも気付いて「大丈夫ですか?」「具合悪くなったら遠慮なく手を上げてください。
スタッフがいますから。」と気遣ってくれていました。
アンコール2曲でサッと去って行きました。2時間強位で終了。十分満足。濃い時間。
ありがとうエレファントカシマシ!
| りすぞう | 新曲を全曲演奏しつつ、1曲目がうつらうつらとは。ビックリ。
一万回目の旅のはじまりとか漂う人の性とか旅とか、なんて渋嬉しい選曲。曲順も素晴らしかった。
声もすごかった。これからこの声をどんどん使いこなして変化していくのだろうと思った。
新譜ツアーというだけではない、エレカシ新時代を実感した素晴らしいライブ。 | ごづき | アマゾン未着でアルバム未聴。
帰りすぐに出られるようロッカー使わず、キーボード側出入り口近いバーの空き確保。
前後は中程だが結構ステージは遠い。
うつらうつらで開演。好きだなぁ。声よし。1万回目 久しぶりに聴いてこの沸き上がるかんじがたまらない。
新曲は歌詞はあいかわらず新味はないが、それぞれ格好いい曲に仕上がっているようだ。
曲タイトル位予習しておくんだったと後悔しつつ、「昨日よ」は分かった。
美しいイントロに続きさっき聴いたお陽さま再登場に、インタビュー内容をうっすら思い出したり。
テクマクコーラス重ねなくても宮本の声の力で問題なし。
RAINBOWはガナらず言葉をクリアに歌ったほうが良くないか。
カバーは歌謡曲を期待したじゃないか。
桜の花を聴きながら、今の宮本氏 全然晩秋の気分でないのだろうと思った。
春爛漫、エネルギーに満ちあふれている。 | たわらがた | 本当に、最高のツアーの幕開けでした。初日からこんなに良くてこれからどうなっちゃうんだろう。全ての公演を見届けたくなってしまったが、ちょっとそれは叶わない。悲しい…。しかしこんな素敵なライブを体験できたことは、確実に自分の中の宝物になっていきます。今回のツアーが、エレカシにとって本当に革新的な、歴史的に凄いものになると確信しました。初めてのハコで、比較的良番でしたが、今回は体力に自信が無かったのでフロントエリアはやめて、一番後方の床が高くなっているところの、手すりに陣取って参戦。視界良好。背は低いが視力は良い私にとっては、とても快適にステージ全体も会場中も見渡すことができて正解でした。初めて拝見した村山☆さんは、やさしく誠実に包むような、寄り添うようなサポートをなさる方でした。何かの曲中で、宮本さんがみんなに「好きです、よくわかんないけど!お互い様だ!」と言ってくれました。宮本浩次に「好きです」って言われるのなら、生きてるって最高です(笑)。エレカシのみなさんも本当に生き生きとキラキラしていて、とても良い雰囲気のライブでした。ニューアルバム発売翌日のライブで、アルバムから全曲(「ほとんど全曲」)やってくれたし、特に新曲群のいずれもが度肝を抜かれるほど素晴らしく、新しいエレカシ時代の幕開けを、堂々と示してみせた渾身のアクトでした。『なからん』『Under the sky』には、ただただ感動。この3年半、全力で歌えなくなった日々もあったけれど…、だからこそ今、この声に出会えているのだと思うと、なんとも言えず泣けました。いろいろツライこともあったし、いろいろなことが変わったけれど、きっとそのすべてが、素晴らしかったのだと。今の宮本さんのこの澄んだ声も、切ない雄叫びも、こんなにも素晴らしい。このRAINBOWツアー、そして『RAINBOW』というアルバムは、つくづくよくできている。エレカシの、ただひたすらに懸命に駆け抜けてきた時間のドキュメンタリーであり、人生そのものの物語になっている。生まれて、生きて、果てていくという物語は、ただそれだけで素敵だ。エレカシさん、いつもありがとうございます。これからもずっとずっと、ついていきます。この壮大な物語を、見届けます!と誓った夜でした。 | せい | 整理番号が2ケタ!もちろん前に行ったものの想像以上にモッシュ。もうちょっと落着いて見れると思っていた。そんな影響で中盤からあんまり見えなくなるし(ただ、垣間見えた間近のミヤジが卒倒しそうに格好良かった…!)、音も耳の周りに壁ができてしまい籠って聞える。こんな調子でこちら側のコンディションは悪くて集中しづらかったけど、ライブ自体は彼らの本領がズバ抜けて発揮されていて、ものすごく良かった。
アルバム予習も2回通して聴いただけだったけど、ツアー初日のまだ完成されていないという感じが今回はそんなにない。どの曲も丁寧に丁寧に長い時間かけて積み上げてきたかが痛いほど伝わる。曲も声もすばらしい。レポートにならないけど、どの曲も選べないほどに痺れた。「RAINBOW」が終わった後の会場の高揚感も印象的。「なからん」のサビ手前の好きなギューーーンっていうギターも石くんビシッと決まって最高。
石くんといえば、序盤で一番前にいた女の子が面白くてミヤジがこんなに近くにいるのに、ニコニコしながらジーっと石くんを見ていた。石くんも多分その女の子のことをしばらく見ていたと思う。ミヤジが石くんに何か指示しているのに正面向いたまま完全に意識が他に行ってて気付かなかったし、口元がちょっと嬉しそうにも見えたのは私の妄想なのか。
ガストロンジャーの時のミヤジと石くんの変な動きが見えなくて残念。家に帰って再現してもらったけど顔も面白かったらしい。石くん余裕ですね。 | paopao | 何だか具体的に言えないんだけとバージョンアップしたというか、違う次元に突入したというか、すご〜く新鮮で素晴らしいと思えるツアー初日ライブでした!初日&東京&初めてのハコということでいつもならもっと緊張感あるライブなのに今回は違うぞ?聴衆もいきなり東京とは思えない 愛のある盛り上がりをみせ、バンドもそれに応えてた。2時間くらいだったけど大満足の濃いライブでした。キーボードは今回初のプロデューサー村山君。若々しい演奏が印象的。届いたばかりのアルバムの新しい曲が全部カッコイイ!聞き込んでからだんだん良くなるんじゃなく、いきなりカッコイイぞ。うれしいなぁ。バンド演奏まだまだ進化するんだろうなぁ。楽しみだぁ!! | やま | 909(譲受け) | Yube | また今回も、してやられた。
アルバムで聴いた時はそれほどではなかったのに、ライブでとんでもなくすばらしかった曲あり。
いっつもこうやってガツンとやられるんよね。
やっぱライブ行かなあかん、エレは。
「昨日よ」がとんでもなくよかった。
なんか、とてつもなくよかった。
ミヤジが途中で、バスケのディフェンスみたいな感じで石くんの行く手を阻んでました。
自分から前出ろって誘っときながら。 | メル | 豊洲PITは初めて行きました。
RAINBOWツアーの初日、私はホールで観せてもらうのは年明けのお楽しみ、お預けです。
ホールツアー行ってらっしゃいという気持ちで、久しぶりに椅子のないフロアで盛り上がってきました。
「アルバムを発売した次の日にライブができるのは嬉しい」とおっしゃる宮本さん。
初日で緊張するとのことでしたが全く感じさせない、上質で楽しいライブでした。
アルバム全曲(隠れトラック以外)演るって、気合いはんぱないです。新曲はCDで聴くよりやっぱり俄然ステキ。キラキラ輝いてた。
それに宮本さんの声があんまり綺麗で泣いた。曲間や歌い始め前に即興曲を歌ってくれて、初冬にしっくりくる感じのジンとくる旋律で物悲しくも力強い。
音楽の才能の美しい天使が舞い降りたみたいでした!
「なんかよくわかんないけど、好きです、お互いさまだ」と、おっしゃってた。
ラストはきれいな投げキッス。しあわせです。 | マリコDX | 1088番 | you1234 | 記録用 整理番号2223 |
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2016年01月04日 (月) 新春ライブ2016 東京国際フォーラム ホールANAME | 内容 |
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riyan | 有楽町駅の改札出たら(ん?何か見覚えある・・・野音DVDで宮本さんが出て来たところだ!)と1人テンションが上がる。
東京国際フォーラム、駅近で綺麗な素敵なホール。
ロビーには新春ライブの大きなパネルがあり、みんな写真を撮っていた。
ストリングス(6人)の重めのクラシック曲からスタートして「3210」へ変化していった。
フォーマルな装いにしたとのことでネクタイ着用らしいが、遠くて見えず・・
トミに(ネクタイして)やりにくくない?と聞く宮本さん。当人は「永遠の旅人」あたりで外して捨ててました。笑
歌うほどに声の調子が上がっていくようだった。
「昨日よ」音源より生の方が断然良いと思った。「愛すべき今日」も。
新春ライブらしくライティングも凝っていてキラキラ感がある中、電球色のスポットライトで歌われた「曙光」と「偶成」の素晴らしさよ!!
自分的にはこの2曲に持っていかれてしまった。「偶成」は男椅子の背に腰掛けアコギを抱えて、もう最初の声から圧倒された。
終わって、拍手が鳴りやまなかった。
今日はコードレスマイクで、宮本さんはより自由に動き回ってた。ストリングスの後ろに行き、台に上って顔を出し、降りてまた上って顔を出しポーズ(笑)とか。
「東京国際フォーラム!」と何度も言い、即興曲まで歌ってくれた。「昔は都庁があって、今は素敵なホールになりました」みたいな。
曲終わりに「ありがとうございます」の言葉が多かった。
隠れた名曲と「I am happy」。こういうくだけた感じの曲もいい。
「ガストロンジャー」の〆がビシッと決まらず、宮本さんがダダンダダダ!と仕切り直し「レッツゴー!」で決まる。
「ファイティングマン」で舞台横の左右の花道?まで無理矢理(スピーカーが置いてあって細いとこを慎重に通って)走って来てくれた。
「おはよう こんにちは」は急に決めたよう。成ちゃんが村山さんに何か話しかけてた。
ラスト、新春に相応しい「花男」が聴けて嬉しかった。
皆の演奏と宮本さんの歌を今思い出しても胸が熱くなります。ありがとうエレファントカシマシ! | トルツメ | 春はあけぼの。
「曙光」。ステージに点されたオレンジのライトがひとつ、東の空に上る太陽を模していた。
直後、スクリーンに映し出された青空一面のステージ「Under the sky」。
この流れに感激しすぎて死ぬかと思った。 | romiomessa | 1階17列33番。
お揃いの黒スーツ、シャツ、ネクタイで登場(ヒラマさんだけグレーシャツ)。
トミのスーツは新鮮!素敵!
東京国際フォーラムだけにフォーマルにされたそうです。
NEWアルバム中心の選曲の中、「曙光」「偶成」をぶっこんでくるとは。この2曲を聴けただけでも価値がある。
新年早々こんなかっこいいライブが観られて、幸先良いぜ! | kk | 新春ライブ初日にして3時間弱。RAINBOWツアーの続きみたいで個人的には嬉しかった。新譜の曲に織り交ぜられる激渋な初期の曲も素晴らしかった。 | じゃすみん | 1階席かなり後方だったので、
せっかくの「フォーラムなのでフォーマル(?)」な4人のネクタイ姿もよく見えず、残念。
村山さんと金原さんたちの参加で、全体的にきらきらしたサウンドになっていたように感じた。
しかし、そこはエレカシ。
「曙光」かっこよくて圧倒されて聴き入る。
「偶成」感激しすぎて硬直して聴き入る。・・・しばらく放心。
今を生きるロックバンド、エレファントカシマシ。
今年もよろしくお願いします。
「このチケット代でこのステージが観られるって、すごくお得ですよね!」
同行した若い後輩も大満足・大感激だった。 | show | 有楽町。東京国際フォーラム。井上陽水で来て以来かも。グッズはカレンダーだけ買った。
オープニングは金原千恵子ストリングスチームによるクラシックが流れる中登場。聞いたことあるが曲名が分からず。教えてもらった情報によるとサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」だそうだ。徐々に3210のフレーズになった気がしたが気のせいか。
サポートはミッキー&村山さん&金原千恵子ストリングスチーム6人。ネクタイをしていると言っていたが、いかんせん目が悪いためよく見えずWebか雑誌の写真が待ち遠しい。
重厚なギターリフとミヤジの叫びから始まった「脱コミュニケーション」。始まってしばらくはホールの音になじめない自分がいた。大きいとこでやるってのはそういうことなんだろう。冬服は音を吸収しやすく夏と冬では音響が変わるそうだ。
「TEKUMAKUMAYAKON」のキーボードはストリングスでやっていた。「RAINBOW」で一部終了。確かにこの曲のあとには休憩が必要だ。
are you ready?と問いかけながら始まった「I am happy」は早口でまくりたてるイメージがあったが、直前が「RAINBOW」のせいか遅く感じ、はっきり聞き取れてよかった。
RAINBOWはここから始まったと言って「めんどくせい」。
「ファイティングマン」ではステージ袖限界まで右往左往。
「ガストロンジャー」の最後が綺麗に決まらず、2回やった。
「おはようこんにちは」、「花男」でさようなら、さようならの連続。終わったのが21:30くらい。
毎度ありがとうございます。
まさか「曙光」をやってくれるとは思わなかったし「偶成」までも。この2曲が同一公演で演奏されたのは 1992/02/28『吉祥寺バウスシアター(5days)』以来かも。「偶成」は美声バージョンでかなり良かった。このあと「リッスントゥザミュージック」に行く前「さぁ気を取り直して」と言ったのが笑った。曲調が違いすぎるので自分自身に言ったのだろう。もっとも「デーデ」からの「彼女は買い物の帰り道」では白組対紅組みたいになっていて私も気を取り直したが。
どっかで何故か「良いお年をーー」と叫んだ。今宵も「今宵」抜きだった。
1階31列7番 | やま | 1F39列69 | paopao | 初めての会場はドキドキする。絨毯フカフカでお正月にピッタリの素敵なホール。今のエレカシにピッタリの会場なんじゃないかな。毎年やってほしい。相当後ろの左側から見る。緩やかなカーブに人のつぶが壮観。全員ネクタイ?とミヤジが紹介してくれたけど、遠すぎて見えなかった。でもハレの気分は伝わったぜ!こっちもちょいオシャレしてお正月バージョンで臨む。偶成!歌い方が雄々しく、シビれる!改めて歌手なんだと実感。村山さんとミッキー&金原チームという豪華編成。ツィゴイネルワイゼンに3210が混じった出だしにおぉ~。かっちょいい。RAINBOWからほぼ全曲。歩いていくは聞けなかったなぁ。いつか聴けるかなぁ。曙光も大大大好きな曲なんで、すっかり盛り上がってしまった。挙句に最後の花男でとどめです。もうこれでもかのダメ押しにノックアウトでした。エレカシ。今年もよろしくお願いします! | はるい | 東京国際フォーラム、音の良さに期待していたが、期待以上だった。
1階25列真ん中あたり。
音が前から迫って来る、音の振動が心臓の鼓動のようであった。歌がホールの隅々まで響き渡り、身体の細胞一つ一つに染み入る感じ。新春ライブ初日で宮本は嬉しそうでしたね。 | よし | 学生時代の友人と久しぶりに一緒に行ったライブ。ライブ前にちょっと飲んだのがいつもと違って新鮮だった。東京国際フォーラムは見やすいようにできていた、クラシックみたいな雰囲気の会場で照明も明るめ、なんとなくふわふわした気分で見ていた。お酒のせいもあったのかな? | bdrd | 偶成の歌声が真っ直ぐで伸びやかで非常に説得力を持っており、歌詞のイメージがまるで映像のように頭に浮かんだ。
遠過ぎて星も見えずと口ずさんでからガストロンジャーに入る。凄い飛躍だ。
RAINBOWの曲がどれも良かった。 | メル | 東京フォーラムに行くのは初めて。天井が高いからか、思った以上に広く感じた。
【RAINBOW】からほぼ全曲。ツアーにもう一度行きたかったし、ホールでしっかり聴きたかったから嬉しかったです。
『愛すべき今日』で宮本さんが歌いながら歩く姿、ダンス?がキュートでした。
『曙光』と『偶成』、20代の時とはまた違う深みが増して、声もしっかりしていて、サウンドもかっこよくてパーフェクト。50を前に歌ってくれたのが嬉しい。大人の男の歌になっていた。
それにしても男椅子すごいボロボロになっているのに驚きました。どんなにボロくなっても代えないエレカシのお守りみたいな存在なのかな。
何年位使ってるの?それとも何代目かみたいなのかな。タワレコの〈戦う男の25周年〉展にあったのと同じ?私が10年以上前にシートの裏に男って書いてあるんだ・・・ってライブで見たのと同じパイプ椅子だとしたら驚きです。すごい傾いてた。背もたれに座ってギター弾いて歌うの、もう危ない感じ。前みたいにシートの上に立つのは絶対だめ!危ないです。今回、宮本さんが立たなくてよかったです。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
| ごづき | 有楽町、アンテナショップをうろうろ巡ってから会場入り。
L寄りなのに、チケットの案内はR入口。
荘厳なストリングスによる幕開けに、意外な1曲目 脱コミュ。
声 出る出る。
しばらくRAINBOWツアーファイナルwith金原チーム。
碌に音の聞き分けのできない私には、正直ストリングスの効果が感じられない曲もありつつ、きっとあれもこれもの宮本氏の要求に金原さんは全部応えてくださったのだろうと想像し感謝。
蔦谷監督不在ゆえかとこれも想像。
「曙光」年明けに相応しいタイトルではないか。その発想無かった!
暗黒からの呻きを演じなくていい。あの太い声で堂々と歌い上げる名曲。
「I am happy」 レア曲うれし楽し。
「偶成」うすぼんやりの照明に浮かぶ宮本さんの姿が石窟の中で修行する僧のように老眼には見えた。
『バイ バイ バ~イ』で締めるのもありか、と思えばもう1曲 『さようなら~』 | jey | 新春と言うか、正に初春と言うような陽気の東京。
開場時間に外で並んでて、もし荒天極寒だったら大変だな~としみじみ暖冬で良かったと思った。
国際フォーラムは初めてで、ワクワク。
しかし自分の席は1階のめちゃ後方で、着席してみたが…と、遠い!
ワタシは目が悪いので、表情などは多分見えないと思い、双眼鏡持参。
オープニング…聞き覚えのあるバイオリンソロが迫力あるボリュームで流れる。
ああ、今年はこんな始まり方なんだ、新春らしいなぁ…と思う。
最初は「脱コミ」。久しぶり!ギターの重低音が響く!
でもやっぱり遠い。だいたい指先分ぐらいのミヤジ。
なので、この先50%は双眼鏡で見る。
RAINBOWの3210の印象で、ホーンセクションが参加すると思ってたのに、今年はストリングスが6名ぐらい。ちょっと華やかさに欠ける…かな?な印象。
しかし、舞台セットと言うか、ホールツアーの時の幕をそのまま使用してた。
前半は、RAINBOWを折り混ぜながら、かなり大人っぽいカンジ。ストリングスがいるからか。
大人っぽいと言えば、バンドメンバーに「ネクタイ苦しくないですか?」と聞くミヤジ。
「フォーマルにして来ました。会場が、国際フォーラムなので…」と笑いを取る。
けど、ワタシの席からはネクタイがイマイチ見えない。みんな黒シャツに黒ネクタイの様子。
しかし、ミヤジは…?双眼鏡で見たけど見えない…
RAINBOWの曲はどれもこなれて、なおかつストリングス入りだったので、厚みが出てた。けど新春第一弾なので堅さがまだあるのか、「あなたへ」では出だしが合わずやり直してた。
シナリオどおりは、どんどん凄味が出て来て、満天さ~!
一部はRAINBOWで終わり…その方がいい、あの激しい曲の後少し回復する間がないと大変だと思うから。
RAINBOWのヘドバンのような歌い方は、よく49歳で出来るなぁ…と感心する。
二部、キラキラの曲の前にちょっと渋めの曲が続く。
「めんどくせい」では、「RAINBOWの始まりはこの曲から」と。
ちょっと戻りますが、ワタシにとっては初曙光、そして初遇成。
その2曲が全体を通してキラッと際立ってた。
曙光は、最初のアーアアアーアで、掴まれた感じがした…聴き入ってしまった。
そして遇成は、ワタシの「聴きたいけど無理かもリスト」に入るくらいの曲だったので、「ウワッ!」と声を出してしまった。
「新春にそぐわないかな、と思ったけど、この曲やります。」と言ってたけど、素晴らしかった。高いところも良く声が出てた。
ストリングスとの定番、「リッスントゥザミュージック」。
最後の掛け合いがやはりいい。金原さんが本当にステキ。この日の昼間、初めて井の頭公園に行ったので、光景が目に浮かぶ。。。
それから先はキラキラゾーン。盛り上がりも凄い!
もう双眼鏡で見てはいられない。
「ガストロンジャー」の最後のキメがイマイチで、やり直し。トミが即座に合わせる。
そして、「ファイティングマン」では、会場の造りが左右の「花道(?)」に行き難く、狭い機材前を通って行く…が、マイクを取りに戻り、行く。
案の定、歌までに中央まで帰って来れず、反対側へ。
そこで最後まで歌っちゃったもんだから、また中央に帰りキメのやり直し。
バンドメンバーよくミヤジにうまく合わせる…流石!
アンコールに入り、2曲目で何となくラストムードな曲「おはこん」。
いいんだけど、「また明日~」のフレーズが次の日は参戦出来ないワタシをKOするように思えた。
複雑な気持ちで手を振り、曲が終わる…と同時になんと!間髪入れず「花男」。
しばらく聴いてなかったので、聴きたいと思ってたから、嬉しくて飛び跳ねた。
その2曲は、ライトの加減か、ミヤジの肌がほんのり赤く染まっているように見えた。
全体を見ると、平日だからか、RAINBOWのホールツアーがボリュームありすぎだったのか、同じくらいと感じた。
けど、新春のキラキラ感は充分!
幸せな新年の幕開けでした。
ミヤジは最後の方で、「よいお年を~!」と叫んでたけど(^_^;) | Tomo | せっかくなので有楽町近辺で初詣しようと思ったが、そそられる神社がないので大手町の首塚に詣でると神田明神の幕がかかっていた。
夕暮れのビル街をゆっくり歩いて気持ちを整えつつ国際フォーラム入り。
やっぱり偶成はうれしかった~。 | JUNKOKIRARI | RAINBOWツアーのホールに参加できなかったので、勝手に新春はRAINBOWツアーの豪華版と思っていたのが、後に宮本さんからそのように説明があり嬉しかった。
アルバムRAINBOWから全曲とエレファントカシマシの代表作を織り交ぜての素晴らしいコンサート!
歌うようなMCがたくさん。東京国際フォーラムの歌綺麗なメロディーにのせて昔は都庁がありましたね〜♪と。
東京をよく知らない私みたいなおのぼりさんにはホッと嬉しい宮本さんの東京案内です。
そこからの曙光!生で聴いたのは初めて。凄い迫力だった。
一節毎にどしんどしんと声がカラダにぶつかってくる感じ。歌詞がアタマに叩きつけられるようだった。
本日の私的ベストアクトでした。わかりきっていることだけど歌がものすごく上手い‼︎
| たわらがた | 今日はあの一流の音響の空間で、エレカシの音が、宮本さんの声が、トミのバスドラムが、めいっぱい響き渡るのだと思うと、ぞくぞくする期待を感じました。私の席は1階13列でしたが、ステージが思ったより近くてびっくり。ほどなくBGMが異様に大きくなり、弦の音で荘厳なずっしりとした音楽が鳴り響く感じになって、ほの暗い舞台後方のピットに金原さんたちがしずしずと入場してくる。突如、爆音のツィゴイネルワイゼン!唖然。続いて金原さんが見事なソロを奏で、やがて『3210』の音が交じり、その存在感が増していく。メンバーが一人ずつ入場し、会場は立ち上がり大きな拍手と歓声で迎える。宮本先生は一人最後にやや遅れて登場、ひときわ大きい歓声と拍手。宮本さんはギターをかまえて少し手慣らしをし、今日の一曲目のイントロを奏ではじめる…。今年の新春は、そんなかっこいいオープニングでした。この日の印象は、まず宮本さんの声が終始とてもよく出ていたこと。演奏は、もしかしたらまだちょっと緊張や固さがあったのか、先生とバンドの意思疎通がややチグハグになった場面が時々ありましたが、ストリングスを従えたホールの音はさすがのド迫力で、音がひとつひとつとてもよく聞こえ、みなさん生き生きと楽しそうに演奏なさってました。宮本先生は何度も二階席を見上げて、お客さんがたくさん入っているのがすごく嬉しそうでした。何回も「ありがとう」とおっしゃり、「エブリィバディー…」と語りかけるような即興を歌ってくれました。全員おそろいの黒シャツ黒ジャケット黒ネクタイは、とてもダンディでした。「今日はみんなでネクタイしてきたんです。正月なんでフォーマルにしようと思って。東京国際フォーラムだし…あれ?」とのこと。宮本さんがいつも以上に自由にのびのびと動き回っているように感じ、見ると今日はドビッシャーマイクなのでした。このホールはマイクの性能も良いのでしょう。強く印象に残っているのは、まず『昨日よ』の名演。ものっすごく素晴らしかった。先生の声も、演奏も。そして『曙光』の圧巻の歌唱も天晴れでした。聴けてしあわせでした。『Under the sky』は、本当にびっくりするほど良くて。別世界の声です。さらに、死ぬまでに一度聴けたらと願っていた『偶成』!曲の前に、宮本さんが「ちょっとどうかなと思ったんだけど、これやるの。正月らしくない曲なんで。でも思い切って選曲してみたんで、聴いてください」とおっしゃって、奏でだした前奏がこの曲だった時、あまりの嬉しさに卒倒しそうになりました。今日この瞬間まで命があってよかったと、真剣に思いました。宮本さんは口の奥を「お」の形にあけるようにして、一音一音はっきりと発音して歌っていました。「我が命尽きるその日が来るまでに、時は我が血を吸い身を削り、生活手にす遑も無きがままに。」…今思い出しても涙ぐむほど、壮絶な絶唱でした。宮本さんの歌声が持っているこの恐るべき力は、一体なんなのでしょうね。最後まで、宮本先生の声もバンドの演奏もパワフルで、MCもほとんどないまま3時間ぶっとおし、全力でたくさんの曲を届けようとしてくれました。曲が終わるごとに、ありがとう…!と叫びたくてたまりませんでしたが、声が出ませんでした。私は翌日の5日のライブも参戦できたので、比較で感じることかもしれませんが、4日は、すごく人間くさいというかエレカシっぽいというか、宮本さんたちが、リアルな地続きの存在に感じられるようなライブだったと思います。光り輝く素晴らしい時間を、本当にどうもありがとうございました。 | のな | 18:37頃始まり21:33頃終わる。
ステージセットはツアーと一緒のようだった。新春ライブは、RAINBOWツアーの一部というか、バージョンアップしたもの、という位置づけだったようだから。
「苦しくないかい?無理しないように。お正月だからフォーマルに、ネクタイしてきました。」って双眼鏡忘れたから全然見えない。
サポートは、村山☆潤(キーボードその他もろもろ)、ヒラマミキオ(ギターとコーラス)、金原千恵子ストリングスチーム6人、ホーンはなし。
ミヤジの声は、コンサートが進むにつれてどんどん威力を増していった。
あなたへ 歌も演奏もよかった。
TEKUMAKUMAYAKON 照明、2色のライトが上下する。色はどんどん変わって。きれい。
昨日よ 音数が多くて混沌としていた。
曙光のコードで即興「国際フォーラム~!昔は~都庁がありましたね~♪(お客さん笑いながらうなずく)素敵なホールに、生まれ変わりました~♪時は流れる~!」そして、曙光。この流れが素晴らしかったし、歌も本当に、よかった。演奏も、12人全員の息が合っていて、かっこよかった。
I am happy ハッピーな感じだった。
未来の生命体 後ろのスクリーンに、顕微鏡写真みたいなものがくるくる回りながら映っている。
「どうしようかな、お正月らしくないけど、やっちゃおう。」と偶成。テンポが速く、おしゃれな感じ。
新しい季節へキミと ストリングスで豪華な仕上がりになっていた。
おはようこんにちは 始まってから、スタッフが村山さんに楽譜を持ってきていた。ミヤジ、途中でギターを放り出し、体を折り曲げて絶唱。
1階の後ろの方石くん側の席だったが、右斜め前の天井のあたり、バスドラの音で何かが共鳴して音を立てるのが気になった。 | 峠 | 1階38列5x番 | りすぞう | この日は「曙光」に尽きる。I AM HAPPYもファイティングマンも偶成もよかった。
そして黒スーツ&ネクタイ。 | せい | はじめての国際フォーラム。音響がもの凄く良くてとても聴きやすかった。石くん寄りの9列目。中の造りもダイナミックで清々しい。始まるまでのSE、一番最後に流れていたノイズ?とバイオリンの曲、なんだろう。ちょっと引っ掛かった。出だしのストリングス、ゾワっとするような特別感。劇的な感じから気付いたらファンファーレへ変化していった。3210かな。この先の期待が膨らむ。
そして出てきたメンバーの、お正月だけちょっと背筋を伸ばす正装。なんかいいですよね。こっちも影響されそう。結構前なはずなのに、目を凝らしてもミヤジが教えてくれたトミのネクタイまでは見えず。あのドラムっぷりでネクタイ、そりゃミヤジも外していいですよとか気にしてしまうよなぁと思った。
何と言っても『曙光』がたまらなく格好良かった!特にダ・ダ・ダ・ダッっていうところ。重さが迫って来るようで圧倒されてただただ棒立ち。凄すぎて鳥肌が立った。舞台の一番高い所から大波でズアーーっと押寄せられてくるような、そんな感覚になった。
『Under the sky』の前だったか、それっぽい感じで即興国際フォーラムソングを。
さすがだなぁと思ったのは昔は都庁がありましたね~とか織り交ぜているところ。知らなかった。
そして『偶成』音のシンプルさに声が際立っている。このシンプルな構成は常々思うけど贅沢だ。おまけにホールの音響が素晴らしいから殊更ホールに冴えわたる。なんでこんなに着飾らないストレートな声が出るんだろう。ため息が出た。
『めんどくせい』、トミのドラム凄すぎる。熱量が半端なかった。前回行った福岡でも思ったけどやっぱりトミが進化しているとしか思えない。
『新しい季節へキミと』、鮮やかで新春にぴったりだ。ミッキーのアコギのストロークがずっと高速ですごかった。
『ズレてる方がいい』、始めに「ズーーレてる、方が、いーーーーー」とアカペラ。この「いーーーーー」がオクターブ高くて目が覚めた。どんだけ調子いいんだ。
『花男』なにやるかその場で決めたみたいだった。スピーカーが音をきれいに拾うもんだから、決めてる最中、ステージ上の「いいか、でもまぁなんとかなるか!」とかゴニョゴニョいう会話も聞えた。村山さんまだ知らない曲だったのかもしれない。
スピーカーの近くだったから寝る前まで右耳に音の残像が残っていた。嬉しい名残。 | マリコDX | L8扉2階9列27番 |
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2016年01月05日 (火) 新春ライブ2016 東京国際フォーラム ホールANAME | 内容 |
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トルツメ | ニッポンのおしょうがつ〜 でも平日〜
エブリバディ!たくさん〜ありがと〜〜うぉううぉう〜〜
おんがくのじかんです〜〜とうきょうこくさいふぉーらむ〜〜
このそらのした〜〜うぉううぉう〜〜
ありがとう〜〜ありがとう〜〜、、、
と、アコギで即興的に歌っていた。
三度目のファンファーレから待ちに待った「RAINBOW」。
歌い出しまでの間、照明が落とされたホールは
期待と緊張で息ができない。楽しすぎてしんどい。
暗闇の中、ギターを渡す宮本さんのシルエットがぼんやり見えた。
オリジナルよりも少し長い「間」なのであった。
気楽に聞いてくれと言われても、それは難しい注文だ。
「花男」の途中、“われわれ、なんたらかんたらほにゃららほにゃらら、
歌を歌い続けていきまする!”と言っていた。
辛うじて聞き取れた言葉がファンとしては嬉しい。
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雑感。
日々押し寄せるニュースにパンクしそうになったり
理想と現実のギャップに悩まされて生きているけど
苦しいのは、生きるが故の証なのだ。
“金があればいい”という言葉に癒されてしまう。
「デーデ」がバラードになりうるのは、エレカシの曲だからなのだろう。 | やま | 1F18列8 | bdrd | シナリオどうりがビシッと決まっていた。
笑顔の未来へは蔦谷さんがいるいないでかなり印象が変わる。 | romiomessa | 1階21列47番。
「自分でネクタイ結べないからやって貰いました」
「ネクタイしてきて良かったね、成ちゃん」て。
前日とほぼ同じセトリ。
「偶成」聴いてる内に泣けてきました。
| JUNKOKIRARI | RAINBOWツアーのホールに参加できなかったので、勝手に新春はRAINBOWツアーの豪華版と思っていたのが、後に宮本さんからそのように説明があり嬉しかった。
アルバムRAINBOWから全曲とエレファントカシマシの代表作を織り交ぜての素晴らしいコンサート!
歌うようなMCがたくさん。東京国際フォーラムの歌綺麗なメロディーにのせて昔は都庁がありましたね〜♪と。
東京をよく知らない私みたいなおのぼりさんにはホッと嬉しい宮本さんの東京案内です。
そこからの曙光!生で聴いたのは初めて。凄い迫力だった。
一節毎にどしんどしんと声がカラダにぶつかってくる感じ。歌詞がアタマに叩きつけられるようだった。
本日の私的ベストアクトでした。わかりきっていることだけど歌がものすごく上手い‼︎
| のな | 18:35過ぎに始まり、21:38頃終わる。
今日は、最初からミヤジの声がよく出ていると感じた。
「お正月だからネクタイしてきました。自分で締められないんですよ。やってもらいました。」
今まで何度か思ったのだが、ライブで 昨日よ のイントロを長めにやるとstarting overが始まるのか?と思ってしまう。
「雨の日も風の日も歩いていくんだよなあ!若い人たちも、同年代のやつらも、年上の方もいらっしゃると思いますが、みんな、そうだよなあ!暑い日も、寒い日も、風邪をひいたりしながら・・・愛すべき今日!!」私もそうだけど、マスクをしてるお客さんが多くて、それがステージからも見てとれたから言ったんだろう。風邪の人も風邪予防の人もいるんだろうけど。
「ニッポンのお正月~、でも平日~♪」って歌ったのはUnder the skyの冒頭だったようだ。(どっちの日のどこだったか覚えていなかったが、SPICEのライブレポを読んで分かった)
I am happy 「総理大臣」のとこで、安倍晋三の顔を思い浮かべた。両日とも「頑張りましょう~」を、2回繰り返して言っていた。大阪では3~4回言っていた。どこかのインタビューで「みんな、ミヤジが『さあ、頑張ろうぜ』と言うのを期待している」というようなことを言っていた気がするけど、私は別に期待してないんだけどなぁと思った。ミヤジが口に出して言わなくても、彼らのライブを見るだけで、充分明るい前向きな気分になれるのだから。
ドビッシャー男 エピック期の歌い方だった。そうか、この曲は、ポニーキャニオン1枚目のアルバム収録だった。作ったのはもっと前かもしれないし。
偶成 「きのうやったら、喜んでもらえたので、調子に乗って今日もやります。若い時に家に引きこもってる時の歌です。まあ、引きこもりって言葉が適当か分からないんですけど・・・。若い時なんて半分くらいそうだと思うけど、家にずっといてうじうじしてる時の気持ちを歌ってます。」
笑顔の未来へ 蔦谷さんには悪いけど、私の好みで言えば、この曲、村山さんのキーボードの方が好きだ。
ビオラは、フルガワラヒロヒトさん。ミヤジが「すごい名前だ」と彼だけ繰り返し紹介するので、覚えてしまった。(金原さんと笠原さんは以前から存じております。)
ガストロンジャーの前、スタッフに案内されてお客さんが席に着いていた。やむを得ない事情があったのだろうが、お気の毒だ。
俺たちの明日 イントロがおかしかった。ベースかドラムがズレていたのかな?
「隠れた・・・好きな人は好きな曲をやります。」何だろう何だろう・・・どの曲も好きな人は好きな曲だと思うんだけど・・・(笑)と思ったら、友達がいるのさ だった。はい、好きです!
最後「よいお年を、また来年!」と言って、後ろの女性が「気が早い」と言っていたけど、実際次にエレカシのコンサートに来るのは来年の新春という人も何%かいるのだろうと思った。それほどいつもとは客層が違った。男性が3割くらいはいたと思う。私の周りにたまたま男性が多かっただけだろうか。
2階の真ん中辺、ミッキーの前くらい(CD先行チケット)バスドラムの音で何かが共鳴して音を立てるのが気になった。左斜め後ろの方からブルブルと音がした。 | 蒼月 | まず、金原ストリングチーム入場。まさかのチゴイネルワイゼン!そこから〈3210〉と渾然一体となって始まった2016新春コンサート。ああ、ミヤジはクラッシックも好きだったな~となんだか嬉しくなった。金原さんもこれは緊張したんじゃないだろうか(生で弾いてたのか定かじゃないけれど)。
だいたい、ライブが1日限りであろうと2日連ちゃんであろうと、ミヤジが一つ一つ手を抜かず全身全霊なのはもう判っていたので、この日東京国際フォーラム2日目、喉の調子はどうだろうと心配していた。
〈脱コミュニケーション〉。昨日もこりゃ全てを使い果たしたな、と思わず笑ってしまった。そうでなくちゃ!
喉の調子は少し酷使したように思えたけど、でもそんなことはライブが進むにつれて、気にならなくなった。というか、なんなの!上り調子で良くなっていく。
1部は主にNewアルバム『RAINBOW』から。
聞くたびにその哲学的な歌詞に打たれる〈あなたへ〉。初聴きの時は、難解で軽い拒否反応さえ覚えた(笑)けども、ミヤジも言っていたが「ここにきて完成形を見ました!」。本当に聴いてる私たちにも曲というものは生もので、自分の中での理解も感激も、時がたつにつれ変化していくものだと痛感させられた。曲の持つ本来の意味が伝わった気がして素晴らしかった。
だからエレカシの曲は食べにくいで終わらせてはもったいないのだ!←
それから私は個人的にこのアルバムの中では〈なからん〉が一番グッときていたので、ライブではどうなるか楽しみにしていた。アルバムの中のストリングスでは泣いてるような叫んでいるようなロングトーンに被るミヤジの絞り出すような「なから~ん!!」。ミヤジのファルセットと唸るような地鳴りのような声の落差。そして「愛の戯言も」の甘い囁き。この楽曲はミヤジにしか歌えない。天才。ライブでの〈なからん〉は少しアレンジが変わってスケール感が増していた。その分心臓の片隅をつねられるような感じはなかったけれど、会場全体に覆いかぶさるような迫力があったと思う。
それから今か今かと焦らされた〈3210〉からの〈RAINBOW〉。もう!(憤)曲間の「キャー!」は頂けない。そこが残念だったけれども、この曲はもうメンバー全員が恰好良かった!
2部は〈I am happy〉から。ミヤジが「お正月らしく…」みたいな事を言っていたけど、歌詞は辛辣で痛快で(でも死んじゃうのよ~♪)って「お正月」らしさはどこ(笑)?でもIam happy!ノリノリで踊れた。それでいいじゃないって事かな。後はユニバーサル期の名曲たちを絶好調に謳い上げた。〈桜の花舞い上がる道を〉はいつ聴いても私を持ち上げてくれる。
皆さんが泣けたという〈曙光〉と(偶成)のレポは私が口を出すのもおこがましい気がする。もう聴けただけでも幸せですと、両手をあわすのが精一杯だった。
次の日仕事があったため、泣く泣く〈友達がいるのさ〉が終わった所で後ろ髪引かれて禿げながら会場を去らざるを得なかった。〈風に吹かれて〉が聞きたかったな。
新春コンサートとして、4回連続で参戦している。初参戦の2012渋谷公会堂(c.c.レモンホール)の時を思えば、年々大規模になっていってるので、嬉しい反面だんだん偉大になっていくエレカシに多少寂しさもある。そして今回特に、『RAINBOW』で路線が2つに分かれた気がしてエレカシはどうなっていくんだという気持ちも持ちつつ聴いていた。
私は『STARTING OVER』の分岐点のファンの戸惑いを知らないが、アレンジャーが変わるということはこういう事なのかもしれないと思った。それをエレファントカシマシとしてやっていく以上私はエレファントカシマシと共に生きる。そういう性なのだ。恰好良くてもダサくても私を掴んで離さない限り、共に生きるのだ。大いなる星に導かれてしまったのだから。そして私もいつか誰かの花束になれるように己の全部使い果たせたらな。
| たわらがた | エレカシの新春ライブに連日参戦できる幸せ。一曲め『脱コミュニケーション』の「窓の外拡がる…」「泣かないでbaby…」の声で、良いライブになると確信。悪魔ツアーの頃、こんなによく声が出ていた脱コミはなかったと思う。『悲しみの果て』冒頭のジャジャッジャジャ!も見事にピシリと揃っていた。昨日はなんとなくココがぐしゃりとしていて、ちょっと本調子じゃないのかな?と感じたが、今日はコンディション良さそう。『あなたへ』素晴らしい歌と演奏。「すごく思い入れがあって。丁寧に歌いました。今日が完成形のような感じです!」とおっしゃっていた。このホールは、バンドとストリングス全体の立体的な音のダイナミックさと、今の宮本先生の「声」の魅力が、くっきりと研ぎすまされた形で味わえる。『なからん』の、まっすぐ深遠まで突き通る透明な声よ。こんな美しいファルセットがこの世にある?やっと今、宮本さんがご自身の法外すぎる才能をハンドリングして形にできているのかも、などと思った。『昨日よ』前日に引き続き名演。初めてライブで聴いた時は印象的な演奏に心奪われたが、拝聴する度に先生の歌ぢからの存在感が増している。演奏に対する信頼と安心感か、気持ち良さそうに裏声と地声を巧みに行き来させていた。いやーみやもっさんて、ほんっとに底なしに、うたがうまいな。そして『愛すべき今日』がとんでもなく凄かった!こんな凄い歌を聴かせてもらって、ひれ伏したいくらいの気持ちになった。『Under the sky』の前に「お正月…、でも今日は、平日…。こんなにたくさん、ありがとうー。エブリィバディー…」と、すごくきれいな高いファルセットで歌ってくれた。「東京国際フォーラムにお集まりのみなさん。雨の日も、風の日も、晴れの日も、ちょっと風邪引いたりなんかしながら、ずっとこうしてみんな、歩いてきたんだぜ。そうして今日ここに集まっているんだぜ!」の言葉も嬉しかった。そして今日も『偶成』が聴ける奇跡。「我々も今、ミッキーや村山さんという若い人たちに一緒に手伝ってもらってるんですけど。あと金原さんたちね。金原さんはあの、どう、同世代、なんだけど…」会場笑。「古い曲もいっぱいあって。そういう古い曲も、今の曲としてみんなの前で堂々と歌えるのが嬉しいです」とのこと。「昨日もやったんだけど、思い切ってやってみたら上手にできたんで、今日も調子に乗って、やろうかなと。若い頃、引きこもって…っていう言葉が適当か分からないですけど、部屋でうじうじ…まぁ若い時って半分ぐらいそんな感じかもしれないですけど。その頃に作った曲です」。この曲の圧巻すぎる魂の叫びには、感情とか感傷を超えた、もっと深い動物的な本能のところを鷲掴みにされ、ただただ涙が流れた。『リッスントゥザミュージック』は聴き慣れた発声法と違い、ソフトで潤った新しい声に感じた。金原さんの熱演にも惹き込まれました。『Destiny』は「バシッとかっこよく決まって、出来た時「新境地!」って感じですごく嬉しかった曲です。デスティニー、デスティニー。日本語にすると「運命」とかいう意味だそうです…なんてそんなのどうでもいいですか?ハッハッハ!」となぜか笑う先生。可笑しくて、曲の最中も苦しかった。終盤に至ってもまったく疲れを見せない先生の声。どんどん凄くなっちゃって怖いくらいだった。『ガストロンジャー』のラストもバシッと決め、『ファイティングマン』では、オフリードの宮本先生はますます自由に駆け回り、舞台右の客席脇へ出ようとしてライトか何かを倒してしまい、律儀に直しながら歌っていらした。最後ステージに戻ってくるのが間に合わず、もいっちょーと言いながら真ん中まで走り「ベイビー、ファーイティングマン!」とジャンプして決めました。絶好調すぎ。これがもし初日だったら翌日が心配になるなと思った。アンコールで「好きな人は好きな曲」と紹介した『友達がいるのさ』も嬉しい選曲。「立ち止まったっていいぜ、振り返ってもいいぜ、なんだって、かまわないぜー!」には胸が熱くなった。フィナーレは『花男』。最高潮の熱気の中、恐ろしく凄い声で力いっぱい歌う先生は、もはや化ケモノ化していた。最後も決まってドワァッと歓声。なんだ今日、決まりすぎ。かっこよすぎ。宮本さんはサンキューと手をあげ「良いお年をー!」さらに「また来年!」と言うので、観客から「えーっ!」と声が上がりつつも、微笑ましい雰囲気と満場の拍手と喝采の中、退場して行かれました。4日が「人間・宮本」が前面に出ていたライブだとしたら、5日はバンドやストリングスとの息も合って、やる曲やる曲決まりまくり、先生のテンションも上がって最後は化ケモノみたいになっていた。でも、4日と5日のどちらが「良かった」かと言えば、それは甲乙つけがたい。人間くさい宮本さんも、人間じゃない宮本さんも、どちらも素晴らしいから。今年の新春は去年のようにバリバリにセトリを変えてくる構成ではなかったけど、両日とも全く別の顔のコンサートを見せてくれて、やっぱり二日間参戦できて本当によかった。こんなすごいしあわせをもらって、きっと今年も頑張れる、頑張ろうと思いました。エレカシに会えて、エレカシの愛を浴びることができて、最高の年明けの二日間でした。 | 峠 | 1階10列3x番 | りすぞう | 今の声で歌う「友達がいるのさ」が良かった。 | せい | この日はちょうど真ん中あたり。ドラムの振動も強く感じた前の日に比べると、全体的に聴きやすい。ストリングスも聴きやすかったような気がする。
あとこの位置からだと、照明もいい。舞台の両袖の方も広く光を使っていてダイナミックだ。
始まる前、昨日と同じSEを聴きながらお客さんを眺めていた。小学生位の男子もチラホラ見かけた。小さい男の子がエレカシTシャツを着ているのが愛おしい。そしてそれが幼い頃の思い出になるなんて、なんて羨ましい人生だ。最後に掛っていたSEの、昨日とほぼ同じタイミングで始まる。
『なからん』、ストリングスがあるとやっぱりとてつもなく良い。狂おしくうねっていく感じ。ストリングスチームの柳のようにたおやかに揺れ交じる姿も美しかった。
『昨日よ』、どんどん好きになっていく曲だ。しんとした静けさの「夏の日の夜」からじわじわと力が滲んで溢れていく所。気持ちが高まる。
そして『曙光』と『偶成』。また聴けるのが嬉しすぎる。しっかりと覚えておきたくてもの凄く集中して聴いたけどこの日も迫力が凄かった。
本人たちにとってはとても変化がある正装、この日もネクタイしてますとかトミ苦しくないとか話していた。
ネクタイ結べない発言には笑ってしまった。結んでもらってる姿を想像すると今年50のおじさんがまたかわいく思えてしまう。
それから思いがけない『友達がいるのさ』。たくさんありがとう。ラスト2曲は、さようならな曲。
帰りに遠巻きに見た国際フォーラム、照明で船が浮いているように見えた。かっこよすぎ。今まで気付かなかった光景だ。 | マリコDX | L11扉2階22列7番 | you1234 | 記録用2階12列7 |
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2016年09月17日 (土) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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Tomo | あいにく月は出ていなかったけれど、虫の鳴き声の中の涙、野音らしくてよかったです。
来年もここに来られるといいな。 | jey | B8列37 通路横でとても見易い場所でした。去年はハズレたので、2年ぶりの野音。
新旧の曲が混ざり合い、野音ならではの曲が続き、古いアルバムが聴きたくなる、まさに、ファンの為のライヴでした。
野音で聴く曲は、いつものライヴの1.5倍良く聴こえるから不思議です!楽しかった~ | アンドロメダマ | 外聴き…エレカシの姿は見えませんが、素晴らしい。イイ! | paopao | 久々かつ野音という事で気合い入りまくり。かなり直前までリハーサルやってたので、聞きたくない人も聴いちゃったでしょうね。ほぼ中央の席。心配した雨は降らず、朧月夜。1曲目は、なななんと!ズレてる方がいい。イントロカッコいいし一気に盛り上がる。最新アルバムRAINBOWからはタイトル曲とこの曲のみという野音構成にしびれる。全32曲。あっという間に感じた。数年前の病気から本当に復活だね。石君は帽子をずっとかぶりっぱなし。脇からちらっと赤い毛が見えた。短パン。宮本は誰にもいじらず、MCも少なめ。曲と曲のインターバルも短く、次から次へと懐かしい曲が繰り出された。「道」!この曲を作った時のテンションそのままに、メールして~♪という今の状況も盛り込みつつ。今聞いても最高でした。エレカシ以外こんな曲作れないし歌えない!「いつものとおり」はあの当時にしては明るく軽味のある曲調で大好きだったけど、今聴いても素晴らしい。最後の最後でアンコールに持ってきたうつらうつら。この曲ででこんだけ盛り上がる日が来るとは。と宮本も感無量だったのか。涙ホロリ。いい終り方だったなぁ。こういう終わり方もいいなぁ。ありがとう、ミヤジ。 | CP | 宮本さんは、野音ベイビー!と何度も言っていた。
清志郎のライブCDで繰り返し繰り返し聞いた言葉。
あ、やっと野音ベイビーになれた…と、嬉しかった。 | ヒラジ。 | 立見。どう頑張ってもステージが見えそうもないので、後ろのバーに寄りかかりながら全身を耳にして聴く。
すばらしかった。いろいろあって最近気持ちが落ち込んでいたが、今日は宮本の歌に何度も勇気付けられた。
そして何度も泣かされた。最後の夢のちまた、宮本と一緒にまた泣いた。見上げた夜空に浮かぶ月が目にしみた。 | やま | C5列53 | ねむ | 去年から職場が変わり、なんと徒歩圏&定期でもOKになった日比谷野音。
しかし所用あり地下鉄桜田門から入場。
金欠ゆえTシャツは数年前のみうらじゅん画メンバーTだが、会場に来るまでに2名見かけた。
一人は長袖だったが。
グッズは手ぬぐい・・・と思っていたが数人前で売り切れ、グレーのタオルを買った。
でもこれはなんだか「日比谷野音にへ行ってきました」もののようでいやだ。
セトリメモT売り切れてたようだしもう全部宮本&メンバーサポート手書きのやつでいいんじゃないか?
今回の抱負とか、その年流行ってるものへの感想とか
雨具も用意して臨んだが、雨に降られず月さえ見られよかった。
老婆心ながら月の出は新聞の地方版に翌日のが載ってます。その30分後にお月様はビルや木から出てくるはずです。
まあ毎回ピッタシにならないのがエレカシの魅力なんですが。
メンバーは相変わらず宮本氏俺節、「俺一人の努力でここまで来て」合っているだけに痛い(笑)。
だが、「too fine life」「星の降るような夜に」と石君成ちゃんナンバーも入れてくれるやさしさ。
サポートの細海魚さん、昨年もいらっしゃったようだがFC抽選外れで不参加のため、初めてプレイを拝見。
だいぶ年齢のいった方とはいえ、フワフワの頭髪を上下して跳ねるようなアグレッシブぶり。
そして「月の夜」の荘厳な音色。素晴らしかった。
たばこをやめ、毎日腹筋背筋腕立て伏せ(尊敬)で鍛えた宮本氏の喉がとても良く、高音に聞きほれた。
また、生足石くんもそうだったがあの脚線の細いこと!パンツのサイズ、全然変わってないのでは。
個人的に聞きたかった「武蔵野」「友達がいるのさ」も聞けて大変満足し、定期の使える新橋まで歩いた。
上野東京ラインで赤羽まで遠回りしようかと思ったが寄る年波、いつもの電車に乗り換えた。
あと50年はあの元気な人たちとお付き合いしなければならないのに・・・。
MCによるとあと3年で結成30年とのこと、イベントがあるか楽しみ。
来月のZEPPはどんなセトリになるんだろう。 | show | 一般購入。IDチェックあり。正々堂々と免許証を出したが一瞥もくれない。多分挙動チェックだろう。お前に何がわかる。
立ち見だったので一番後ろの手すりのところで見る。最後列だ。私がいくら背が高いとは言えほぼ見えず。それでも入手困難だったこの場所にいられることがありがたい。やはり見えないというのは参加している気持ちが半減するが、すぐ後ろが売店でトイレも近かったので缶ビールとともに楽しんだ。虫の音が聞こえる中での弾き語り。なんて贅沢な時間だと思っていた矢先、売店のおばちゃんがシャッターをガラガラガラガラ。閉店だ。にしてももっと爆音の時があっただろうに。と思ったのは日本人の悪いところ。時間が来たら空気なんか読まずに帰る。それでいいのだ。
よってレポートがほぼ書けません。
| じゃすみん | 夜は雨予報だったが、やっぱり晴れた。よかった。
人生の中でいろいろ躓きもがき受け入れてきて、でも、前を向くことだけは諦めない、
50歳の男たちの姿があった。
「too fine life この先なにが起きるやら」
「なんでえ何もわかりゃしねえ 流れ星のやうな人生」
「ああ今日もいずれ いつものとおりだろう」
「ああ今日も夢か幻 夢のちまた」
彼(ら)の来歴がそのまま映し出された曲と演奏に
観客それぞれの来歴と現在が共鳴・共振して生まれる野音の空間。
しみじみと深いライヴだったと感じたのは、
私自身がそういうところ(年齢?)に立っているからだろうか。
| kouta | B3列真ん中。
これまでの野音で一番良い席。
素晴らしいライブだった。
自分も相応の年齢になったからなのか、言葉ひとつひとつが心に沁みる。
夢のちまた、この日のライブの最後を飾るにふさわしい選曲だった。 | ごづき | オーガスタフェスタ、よくかち合うが例年に増して派手派手に盛り上がっているよう。
リハ聴き、開場ギリギリまでやってた。雨の気配無し。
3年ぶりの中はBブロック中央寄り。
序盤、レア曲に歓喜。ゴッドファーザー、ライブにいいじゃない。ハジける。
6,5,4枚目からの曲、エレカシならではの重量感と軽み。
道 メールして~。too fine life 雨想定してた?
字面でしか知らなかった細海さん、さかなさんなのね。
中盤から感じていたのは伸びやかな空気。
武蔵野のイントロで宮本ギター付でガチャガチャ刻まれるリズムに、メロディーが鳴らされた瞬間緑の草原が広がるような気持ちよさ。
アカペラで始めた 今宵の月のように も今宵は歓迎。
コルレスで魚さん頭振り乱しノリノリ。
ファイティングマンで捌けた後、振り返ると暈のかかった月が出てる。
この世は最高!で盛り上がった後、フラフラのジェスチャーの宮本さん。
夢のちまたの繊細な表現はちと不安定ながら、歌い上げる声は最後まで問題なし。
幸せな後味のライブだった。 | かーちゃん | 外聞きました
流れ星のやうな人生と、友達がいるのさ かなり沁みました | bdrd | 若い頃は夢が沢山あって、不安も沢山あって、考える事が沢山あって、そういう若い頃の曲です。と言って始まった「おれのともだち」に打ちのめされ、次の「to fine life」に慰められた。 | はまっこ | 4月の風で泣きました。
ほんとに良い曲です。 | 岩 | おれのともだちやいつものとおりを聞けてうれしかった | しげ | 最高!!!
行ってきました!行かせて貰いました!日比谷野音!
いままで2年連続で野音に落選していたのが、
宮本さんが野音を2日間にしてくれたおかげで、やっと今年3年目にして当選することができました。
いざ、東京へ。
新幹線に乗れるのも嬉しかったです(o^^o)やっぱ新幹線はええなあ。
Bブロック。
ああ、近い。
思ってたよりも近いです。
宮本さんが見えるところに座れました。幸せ。
始まる!
みんな出てきてくれた(^0^)/
あ、宮本さんだああああああ(^0^)/嬉しい、久しぶりに見れた(^0^)/
もう、どれもこれも聞きたい曲ばかり。
どれもこれも、これぞ野音という選曲ばかり。
素晴らしい。
野音の空にエレカシの音楽、宮本さんの歌声が響き渡ります。
感動。
ひとつづつ書いたらきりがないくらい、どれも素晴らしい曲たち。
村山潤さんがツイッターで書いていたけれど、エレカシは日本の宝ですね。間違いないです。
これぞエレカシ。
宮本さんが、言ってくれました。
俺について来させてやる。
ほんと、嬉しかった。わたしは一生宮本さんについていきます。エレカシについていきます。
エレカシが、生きる力ですから。
最後の最後で、夢のちまた。
もう、感動です。
宮本さんも感極まってた感じがありました。
私も感極まりました。
あ、この世は最高のコーラス、今日は際立って良かったです。
成ちゃんと石くんのコーラス、最高に良かったです。とっても声が出てました。
いつものとおり、too fine life、おれのともだち、友達がいるのさ、涙、珍奇男、、、、、
素晴らしいですよね。
どれも、素晴らしい。
どの曲も素晴らしい。
おまけに、今の曲たちも輝いている。.i am hungry、夢を追う旅人、RAINBOW。
来年30周年になるのに、なお進化して、輝きが増してるなんて、
こんなバンドは他にはないですよね。
日比谷野音、堪能しましたm(_ _)m
ほんとうにありがとうございました。
感動でした。エレカシ、最高!
| kk | 今年も野音に参加できてうれしかった。
今回の選曲は明るく軽やかな今と未来に向かった感じの歌が多くてどの曲も今の心にぴったりと合ってた。「この先何が起こるやら、悪いようにはならないさ」というフレーズが心に残る。ちょっぴり先走り気味のところもあったけれどそれもなんだかこの日にあっていたような。
少し蒸した早い秋の野外の空気と濃い緑の中、見上げれば雲と空が見えて虫の音と歌が聞こえて、あぁ、今年もここにいられて良かったと思いました。
c13L | チャチャ | 立ち見 せいちゃん側。もう、声だけ聞ければいいやって気持ちで入ったけど、まあまあ見えた。緊張してたのかな。歌詞とびやら着地ミスやら、豪快でした笑。でも、雨も降らず、むしろ汗だくで野音一日目終了。声は、心がけてセーブしてる気がした。ベースやギターの音はでっかかった。 | chen | やっと野音に参加できた。去年は抽選に外れて行けず、悲しかった。今年は雨の心配もあり、土砂降りの野音参加を思い出して色々準備していたが、何とか降らずに終わって良かった。終盤おぼろ月が静かに見守っていた。Cの後ろの方だったから表情は見えなかったけれど、野音ならではの一体感の中、古い曲にも新しい曲にも何だか懐かしさが漂った。帰りに日比谷公園のオクトーバーフェスタに立ち寄りホテルに帰った。楽しい日比谷の一日はあっという間に過ぎた。毎年来たいなあ。元気で頑張ろうと思った。 | Yube | エレカシライブ、特に野音の終了後は茫然自失、生きる屍と成り果てるのが常であったが、今回は違った。
ライブの最初から最後までただただ幸せやった。
ライブが終わった今もなお、言葉にできない幸福感に包まれ続けている。
こんな野音は初めてやった。
ホンマしあわせもんです。 | romiomessa | C7列5番 | れれれ | 当初、日帰りは無理と諦めていた野音。
「日比谷公園大音楽堂 使用時間届出書」を発見。
の「最終使用許可時刻は、機材搬出を含め21時であること」
「演奏時間はアンコールを含め20時30分までに完全終了いたします。」
ということで、参加を決意。
チケットを確保してからは、ひたすら旅程の確認。
新幹線最終を確保し、Googleのストリートビューで道程のシュミレーションを重ね、何とか当日を迎えました。
日比谷公園に到着後、念のため、新橋駅までの帰路を確認し、日比谷公園を一周見学し、休憩を兼ねて、リハーサルを聞きました。
座席はCブロック後方右端。
既に座席についた時点で大仕事を終えて気力体力とも使い果たしていたようで、
前席、前々席と長身の方が続き、視界不良な状況もあり、」
Liveの記憶は靄がかかったようで全てが夢の中の出来事のようです。
次回は、純粋にLiveを楽しめるでしょう。 | りすぞう | セットリストが意外性に満ちていて素晴らしかった。
俺の努力で30年。
| マリコDX | 1125番 | Franny | B | you1234 | 記録用C10列101番 | メル | 更新もれしていました!
この日は雨が降ったのと宮本さんの髪が久しぶりに短くなっていた。 |
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2016年09月18日 (日) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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an | 外聴き | jey | 外聴き。初めてでしたが、外聴きもいいな…と思った。 | あひみての | 感情移入しまくりのセットリストだった。全ての曲が、直球ど真ん中でした。 | よし | B-10列正面。今年も席が取れてうれしかった。仕事でぎりぎりに入場。小雨交じりだったが、寒くはなくどちらかというと蒸し暑かった。34曲やったとは思えないほど、あっという間に時間が過ぎた。やっぱり歌がすごかった。大満足。 | アンドロメダマ | Bブロック5列目、石さん側の端。トミが見えないのでは?と心配してたけど、ちゃんとドラムスセットがステージの前の方までグググっと出て来ており、端
の席の人からもメンバー全員が見えるように配慮されてあった。流石です。開演中、ほとんどが横顔の宮本さんの姿でしたが、エレカシを見つめる幸せそう
なファンの人の顔、日比谷のビル群も一緒に眺めておりました。『土手』『サラリ サラ サラリ』、ライヴでもなかなか聴けない楽曲を、サラッと惜しげも
なく歌ってくれて、それを当り前みたいに聴いてしまって、幻のような瞬間だった。 | paopao | <外聴き>
すみません、外聴きなので参加情報としてカウントできないかもしれませんが書き込みます。初めての外聴き。外聴きの人結構いるんですね。同じ空間を共有しているというだけで、映画館で中継したのと全く違う気持ちになった。PAの音だけじゃない、波動が空気から伝わってくる(ような気がした)。より自由にゆったりと聞けたのは、良いんだか悪いんだか 。土手やサラリサラサラリ、浮草が聴けて野音ならではのラインナップに酔いしれました。最後の方でわぁ~!っと歓声が上がったので、きっと石君の帽子を取ったんだ!とすぐ察した。中に居たかった~。2日目は月は顔をみせてくれず、少し降られたけど気にするほどではなく、傘もOKだし。癖になりそうな外聴きではありました。絶好調宮本の喉。来月のツアーがますます楽しみになりました。 | show | C7列104番。サポートメンバーは細海魚さんとミッキー。コクがあるのに切れが良い。そんなライブだった。あとで書き直します。 | ろくたろう | 外聴きしました。姿は見えなくともすぐ傍にいる。何より三年ぶりの生聴きで、魂が喜んでいるのを感じました。 「おか~ねを!おか~ねを!おか~ねを!」の繰り返しはいつものファンサービスでしたね!
「土手」「うれしけりゃとんでいけよ」「四月の風」「友達がいるのさ」良かった~。力強く歌う「夢を追う旅人」から希望とパワーをもらいました。 | じゃすみん | 朝からどんよりとした曇り空。ライヴ後半は小雨が降ったり止んだり
でも、そんなことは少しも苦にならない、最高のライヴだった。
宮本さん。
「(野音は)すばらしいステージなので、ついつい曲数が増えてしまい、気が付いたら40曲ぐらいになってしまう。
あ、でも今日はそんなにやりませんよ。お互い大変なことになってしまうので。」
と言いつつ、昨日より2曲増えて34曲。
too fine life と ふわふわ 夢のちまた がなくなって、
土手 浮草 サラリサラサラリ うれしけりゃとんでいけよ 待つ男 が増えた。
昨日と合わせて、いしくん せいちゃん トミそれぞれの曲が演奏されたことになる。
メンバーへの信頼と感謝が感じられる粋なはからい。
土手、素晴らしかった。
いしくんとせいちゃんの「歩こうぜ!」「最高最高!」のコーラスとともに
バンドの絆を見せてくれたようでうれしかった。
いしくんの短パン生足と赤毛のアン(?)の三つ編みは、
なんだか未知の生物みたいだったけど・・・。
宮本さんは今日は最後まで泣かなかった。
| MAKI | Aブロック 4列 石くん側 端。 | おつぼう | ゴットファーザーから、間髪入れず入った浮き草のトミのドラム、しびれた。
細海さんのキーボードも、かなり良くて音楽に意識集中することも多かった。
宮本さんもよく声が出てた。
ガストロンジャーのサビで客席の声が聞こえた時、鳥肌が立った。 | はまっこ | 外聴き。 | ちゅん | C4列 90 | riyan | 思いつくままに綴ってみます。
Cブロックで肉眼では表情までは見えないが、野音全体を見渡せるのは良かった。
宮本さん、白シャツにジャケット、ピッタリした黒パンツ(スキニージーンズ?)。足細っ!って思った。
短髪で耳も見えていたような。
石くん髪赤くないと思ったら、最後の方で宮本さんが帽子を取って赤毛のおさげ髪を披露。
真っ赤でかつらのようだった。(失礼!)
ミッキーも短髪。ギターカッコ良かった!
キーボードは魚さん。曲によってはかなり激しい動きで演奏されていた。
トミは今日も物凄くパワフルだった!!
成ちゃん、ほとんど動かず黙々と演奏していた印象だが、力強いベースが体に響いてきた!
石くんと成ちゃんの「サイコーサイコー」コーラスも良かった。
宮本さんの声は絶品だった。どこまでも声が伸びて空に吸い込まれていくようだった。
とても元気で、MCはあまりなく次々と曲が続いていく。
「野音でお馴染みの曲」と紹介『今宵の月のように』は以前キムタクとコラボした時のように歌いだし
「くぅだらねえとつぶやいて醒めたふりして(歌詞を変えて)歩く いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙」
でそのあといつも通りに最初から歌い始めた。
即興曲。。優しく「エビバデ~エビバデ~(繰り返す)9月18日 東京の~日比谷野音~エビバデ~エビバデ~」みたいな^^
『友達がいるのさ』のあと「みんなこの曲好きだよなあ」と。
はじめ雨降ってなかったので、「雨降らなくて良かった。さすがのエレファントカシマシファンでも(降ってたら)集中力がなくなると思って。」
雨が降り出すと、「雨大丈夫ですか?」と心配してくれる。本人はステージギリギリまで来て歌うから随分濡れたでしょう。
『i am hungry』宮本さん弾けてた。こっちも弾けた!
『コール アンド レスポンス』サラッと「全員死刑です」宣告されました。
『珍奇男』最後の「デェーー!!」はなかったがカッコイイ曲だ!
『ガストロンジャー』は「ナナナナ!」魚さんとミッキーにクネクネ踊りで絡み、2人が音で応える。
『四月の風』が野音全体が優しさに包まれていたように感じて、自分的にすごく良かった。
どの曲終わりだったか、宮本さん深々と頭を下げていた。
『ファイティングマン』では左右の機材のすき間を通って端っこまで来てくれた。
全員でステージ中央に集まって挨拶、そしてアンコールへと。
ラスト『待つ男』の曲中最後の方に3度目のメンバー紹介して〆。
はじめ立っているのがキツイと感じていた自分が、エレカシから力をもらって元気になっていくのを感じていた。
雨が降ろうと3時間だって大丈夫だ。今日もありがとう!!エレファントカシマシ。 | けいとわ | C-9列 58番 | やま | 38(一般) | kk | 10912c | チャチャ | C4 101 運良く視界良好。声も出てたし、前日に比べ演奏も雰囲気も格段に良くなってた。石くんも元気いっぱい。赤毛のおさげも見れたし。なんといっても土手!! 鳥肌もんでした。 | トルツメ | 雨が降ったなあ。 | Yube | エレカシ各位、今年も素晴らしいライブをありがとう。
魚さんピョンコピョンコ跳ねてくれてありがとう。
ミッキー髪の毛切って美少年度増してくれてありがとう。
お会いしたエビバデ、どんなアホ話にもとことん付き合ってくれてありがとう。 | romiomessa | 立見 整理番号359番 | せい | 魚さんがぴょんぴょんと跳ねながら鍵盤をたたく姿がスヌーピーみたいで可愛かった。っていうのがまずはじめに思い出された。
Bの右前の方の席で、そのちょっと前方に連れが見えた。2人とも当選したからこういうパターンもあるのかと面白かった。それから途中から雨が降り始めたなぁ。「友達がいるのさ」と雨の感じが絶妙でウルっとなった。ココロに花をからの曲が多くて、なつかしさと青春な感じがしてやっぱりいいなぁと思ったり。 | りすぞう | 名作セトリTシャツを買う。
未来と希望を感じた大満足の2日間。 | アロエ | 外聞き | Franny | 立見 |
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2016年10月14日 (金) Zepp TokyoNAME | 内容 |
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りちょう | 整理番号2200越。zeppでこんなに後ろから観たのは初めて。
俺の道が始まる。なんて高まるイントロなんだろう。
TEKUMAKUMAYAKON、星の砂でコーラス、おかみさんでは
弓弾きで石君が目立ってた。
愛すべき今日、ミッキーがギターもコーラスもいい仕事してる。
DJ in my lifeが今日一だったかな。
世界伝統のマスター馬鹿、i am hungryの高音も出てる。
風に吹かれては原曲よりテンポ早めのため、間奏のギターソロがないのがちょっと残念。
RAINBOWもどんどん早くなってる様な…?
一時期の笑顔の未来へ程ではないかも知れないけど。
夢を追う旅人はライブで聞くととても良いですね。
アンコールでは久しぶりの悪魔メフィスト。
大好きな曲の四月の風でラスト。
マイク投げ捨て帰るより、ストーンズ風の挨拶これからも続けて欲しいです。
| トルツメ | 宮本さんは最近では、ライブの2日後くらいに腰が痛くなるらしい。
帰りは月が奇麗だった。 | ヒラジ。 | このバンド、やっぱり唯一無二だ。ああぁ、、、、ココロまたもってかれた。。。エレカシの4人+ミッキーのゴリゴリのバンドサウンドがたまらなく好き!リッスントゥザミュージック、明日に向かって走れ、DJ in my life・・・素晴らしかった。 | paopao | 宮本は白シャツ&ジャケットで登場。トミは奇麗なブルーのシャツ。似合う。東京のオーディエンスはいきなり盛り上がらず徐々にヒートアップする感じ。声援は途切れなく飛んでいたし、男子の声も結構聞こえた。途中までMC無くガンガン続く。セトリはパターンどおりだが、ライブごとに演奏がソリッドに鍛えられている。悲しみの果て、ぐっと来た。1段上がったバー最前列はステージが俯瞰できて最高。5人の息を合わせるタイミングを測るところや、トミやせいちゃん、ミッキーの熱い演奏やコーラスも丸ごと見える。ステージ直前は個々の演奏や表情がバッチリ見えるが、バンドの醍醐味は引いて見た方が良いと実感した。Zepp Tokyoは昔からやってた、東京はホームグラウンドだ、最近すぐに疲れが出ず、2〜3日後に腰に来るなどのMC。アンコールで急遽、歩いて行くを演り出したが、ギターがよたよた。石君に出だしの音を確認してやり直すも、薄氷。強引に最後まで。でもやってくれた気持ちはバッチリ受け取ったよ!うれしかった。東京だから、武蔵野を意識したのかな。今日もストーンズみたいな挨拶、と言って全員前に出て。トミが最高の笑顔!バンドの状態は今凄く良いんだろう。最後に宮本が、みんな、ありがとう!と叫んだのが印象的だった。 | riyan | かなり後ろで参戦。段差があるので視界は良好だった。
金曜日なので、仕事帰りと思われる方がちらほら。
宮本さん「じゃあ始めます。」と言ってからスタート。
声が出にくそう。大丈夫かなぁと思っていたら、3曲目『未来の生命体』では普通になっていたように思う。
というか、未来の生命体すごーくカッコ良かった!この後を暗示するかのような演奏。
『TEKUMAKUMAYAKON』成ちゃん石くんミッキーが「オーオオオオー」コーラス。男っぽい。
今日石くんがノリノリですごく楽しそうに弾いていたのが印象的。
『星の砂』皆の手がヒラヒラ。宮本さんのボルテージも上がる。ハレンチは控えめでした。
『Destiny』最初弾き語りで、そのあとバンドが入ってきた。
『DJ in my life』宮本劇場。色気があってかっこいい。最高。
『おかみさん』間奏で石くんが弓を持ちキーコキコ弾く。幻想的な音だった。宮本さんのマイクも
エコーがかかる。今まで聴いた「おかみさん」で一番良かった。
ミッキーと二人で始まった『リッスントゥザミュージック』声が美しかった。
「♪世界伝統のーマスターバァーカ!」から『生命賛歌』まで圧巻!!の流れで1部終了。
きっちり「2部を始めたいと思います。」と言ってから『笑顔の未来へ』。
何度も聴いてきたのに、いい曲だなぁと自分の中で新発見。
『夢を追う旅人』はすっかりライブに定着しているよう。盛り上がる。
アンコールで出て来た時に、「若い頃はそんなことなかったけど、その時はいいんだけど(ライブ後)2~3日すると「あれ?腰が痛い?」みたいになって。腹筋はやってるんだよ。」「あ、ミッキーは若いから違うよ。」
から始まった『悪魔メフィスト』にビックリ!
『明日に向かって走れ』が聴けるとは!宮本さんの気持ちが込められているのかなぁ。声は全然衰えていない。
急に決めたであろう『歩いてゆく』弾き始めるがやめて、石くんに「コード何だっけ」と聞く。
最後までギターは怪しかったが、歌いたいと思って演ってくれたのは嬉しかった。終わって「リハーサルしてないから。。おそまつ様でした。」みたいな感じで言ってた。
「大好きな曲です。」とラスト『四月の風』
5人固まって挨拶。石くん帽子取られず。優しさを残して去っていった。
どこかで・・「僕は音楽が大好きです!みんなもそうでしょう!」
曲終わりには「ありがとう」「ありがとうございます」と。
進化していた。鍵盤無しで物凄いカッコイ良い、バンド!!を見せてくれた。
| show | サポートはミッキーのみ。斉藤和義が「セットリストは声と体力と指の調子を考えて順番を決めるのでリクエストにはこたえない(笑)」と言っていた。そうだよな。さすがに体力使う曲を並べたら大変なことになる。。。などという心配を軽く一蹴してくれた宮本浩次の選曲。50絡みのおじさん達がロック色全開で固め打ちしてきた。セットリストはおおよそ知っていたのだがそれでも驚きのステージだった。
ドラムの音がすごくいい。「おかみさん」はバイオリン奏法と高い声のかけあい。ツェッペリンを彷彿させる。でも言ってることは「布団干す」。このギャップに心奪われる。エレカシは実はビートルズ色が濃いと個人的には思う。Rainbowではメンバー全員がミヤジの「く」を待つ事に集中している。この年齢で作る曲では無い。(褒めてます)
「悪魔メフィスト」が素晴らしかった。5人並んで挨拶して終了。トミの笑顔が印象的だった。出て見上げれば観覧車のお尻と月の夜。みんな名残惜しそうに会場の写真を撮っていた。
野音のエレカシ、ライブハウスのエレカシ、ホールのエレカシ。色が違ってまるでrainbow。バンド歴30年近く。260曲近いオリジナル曲を抱えているので色んなことが出来る。ますます武道館が楽しみだ。
| かんざぶろう | 「DJ im my life」は大阪で聞いた時にミッキーのギターいい味出てるな
と思ったのですが、トミのドラムもすごくいい味出てました。
まさかの「悪魔メフィスト」!!もう聞けないのかなと思っていたのでにんまり。
泣けた「明日に向かって走れ」
初めてエレカシのCD買ったのは「明日に向かって走れ」
グアム旅行から帰ってきた日に乗り換えの飛行機の時間までの時間潰しの為に入ったタワレコ。
お店のど真ん中に大量に平積みされたCDとポップ見て「あぁ”今宵の月のように”好きなんだよね」
と何気なく手にして買ったCD。
あの頃いろいろあってしんどかったよなぁとか、なんでドはまりしたのでその後CD買わなかったんだろうとか..
宮本が丁寧に歌ってるの聞いてたらチョット涙ほろり..
今日もありがとう
| kouta | 「俺の道」からスタート。なんとなく、声が出ていないように感じた。それでも、曲が進むにつれて調子は上がってきた感じ。
トミのドラムがほんとに素晴らしかった!
キーボード無し編成は荒々しくて、カッコいい!
1部のラスト3曲はとてつもないエネルギーに圧倒されつつ、負けじと盛り上がるファンの相乗効果で凄かった。
アンコールで登場した時、みやじが一瞬見せた笑顔が良かった。 | bdrd | DJ in my lifeのナイフのような声が胸に刺さる。
ついにわたしは明日に向かって走れを聴けた!
RAINBOWのタイミングをはかるため、後ろを向き集中するように顔を伏せる。
目配せをして合図を送るわけでもないのに合わせられるのがしびれる。
トミのドラムが鬼気迫っていた。キレキレだった。 | アンドロメダマ | 「ホームグラウンド」って言ってましたね。東京ジェラシー感じましたね。初日の大阪が熱かった分、とってもクールなライブだった。整理番号がかなり後半だったため3柵目。誰ともぶつからずスカスカしてました。空調が効きすぎてクールを飛び越して正真正銘寒かった…。 | やま | A655 | りすぞう | 満足満足。「みんなも音楽好きでしょう?」 |
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2016年10月15日 (土) Zepp TokyoNAME | 内容 |
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りちょう | 昨日に引き続き、今日も後方で参戦。
ハロー人生!!から始まる。前の方は大変な事になってるだろうなぁ、なんて考えていたら、
クレッシェンド・デミネンドがカッコよすぎて泣けてきた。
TEKUMAKUMAYAKON、星の砂はかなりがなり調で声が出辛いのかと思いきや、
悲しみの果てではいつもの通り。伸びやかな張りのある美声が聞けた。
愛すべき今日の、サビの所が今日は全く力まないで歌ってた。
今回キーボードやストリングスの入らない笑顔の未来へやリッスンは
初めて聞いたが、エレカシらしくてとても良かったです。
さよならパーティーっていい曲だな~、ってしみじみ思う。
来年はどんなライブを見せてくれるのか、今から楽しみです。
| よし | 門前仲町からバス、行きやすかった。
2階席でとてもよく見えた。すぐ入場できたのもよかった。
あっという間の2時間半。どれもいい曲。四月の風はいつ聴いてもじんとする。
外に出たら月がきれいだった。 | workingman | 久々の参戦。近い。美しい声。ウネリのある演奏。痺れました。見聞きしながら15年前とは曲の捉え方や感じ方が自分でも変わっていることにきづいたが、泣けた。ありがとうエレカシ。 | paopao | 激戦の東京2日目。男子率高い。外国人もちらほら。この日もお気に入りのポジションを陣取る。毎回「こんばんは」から始まる。昨日と違う感じの待ってたぞエネルギーが充満。宮本先生何度かぐっと来たご様子が声に出ておりました。ツアーも終盤なのに、同じ曲が新鮮かつシャープに聞こえる。場所が違うからか演奏が違うからか、私の状態が違うからか。イントロでうわぁっ、となる。DJも世界伝統もおかみさんも。リッスントゥザミュージックで新しいギターといってアコギ紹介。このツアーから新しくしたのかな。前のはさすがにガリガリだったもんね。ミヤジとミッキー二人にスポットライトがあたって、芝居を見ているような。このアレンジ好き。ストリングス入れるより良いじゃん。途中宮本がMCで、話をするのもね、とか言ってたら、男の子が話して〜!と声援。話し始めるかと思いきや、演奏に突入。エレカシの観客は聞き惚れてぢっとしていると思えば、どぁ〜っと盛り上がったり、曲に対して誠実。どの時代の曲もみんな愛している。それにしても今日は声援が途切れる事が無かったなぁ。こんなライブが30周年を前にようやく出来るようになったんだね。最後の恒例の前に出てのご挨拶。石君の帽子をミヤジが取る。赤い髪がバラリン。キャ〜っという声援。結構伸びて根元は黒まじりでした。密度の高い2時間半でした。ありがとう!エレカシ。 | はまっこ | 「大好きです」からの四月の風。
泣いてしまいました。
うれしかったです。 | riyan | 今日も遠目にステージが見渡せる場所で参戦。
「こんばんは」から始まったのは『ハロー人生!!』でいきなりテンションが上がる。
が、昨日の最初より声が調子悪そうだ。さすがに厳しいかな大丈夫かな、と心配になる。
がやはり3曲目の『クレッシェンド・デミネンド』くらいから持ち直してた!どういう喉してるんですか?
トミドラムがめちゃくちゃカッコイイ!昨日今日『DEAD OR ALIVE』からの選曲が凄く良かった。
『TEKUMAKUMAYAKON』で「みんなに幸せが来ますように。テクマクマヤコーン!」と言ってくれた!
「自分の古い曲を聴くと、歌い方も違うし(・・うろ覚え)何が言いたいのかと言うと、古い曲を今歌えるのが
嬉しいってことです。」と言って始まったのがなぜか『Destiny』でした。ギターを弾きながら力強く歌う。
「おニューのギター」とアコギを抱え『リッスントゥザミュージック』。鍵盤もストリングスもないので、男っぽいリッスンだった。新鮮。
「こんなに元気なのに」と言って始まった『コール アンド レスポンス』からの『RAINBOW』物凄い盛り上がり!
そして『生命賛歌』超絶のカッコ良さよ!会場の熱気が凄くて、ステージに届いてたと思う。宮本さんは終日ご機嫌だった。
2部の最初、何か話そうとマイクの前に立ち「何も話すことないんだけど、黙ってるのもナンなんで・・・ヨロシク!!」みんな拍手。
2部終わり「どこで挨拶するんだっけ?」「どうせ3部で出てくるんだから」とはけて行った。
レアな『孤独な旅人』に驚き、『so many people』で再び熱狂、『さよならパーティー』に喜んで「つまんねえ!」聴けて満足。『四月の風』で優しい雰囲気のまま終了。トミがドラムを乗り越えて出できて、ストーンズみたいに
肩組んでお辞儀。石くん帽子脱がされる。
宮本さんは「ありがとうー!」と言って去っていく。会場からもありがとう!の声。
本当にこちらこそありがとうの気持ち。
現状に留まっていないエレカシ。古い曲も練り直して、きっと練習もいっぱいして。全力で披露してくれる。
死ぬまで歩いていくんだなぁ。前を向いて。
照明が効果的に使われていました。きれいだった。 | show | サポートはミッキーのみ。妻がせっかくお台場に行くのだからポケモンスターを捕獲したいというので、付き合わされたため、開始前から足が棒のようだ。早めに入って3列目のバーを掴みながらの観戦。こんな時事ネタも放り込んでおくと数年後に読み返した時に懐かしいかもしれない。
昨日は「俺の道」でジワジワ盛り上げたが今日は「ハロー人生!!」で一気に盛り上げる。どっちの感じも捨てがたい。「ズレてる方がいい」はいつも例の野音を思い出してしまう。爆音で出来るようになって本当によかった!そして「クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ-」ミニアルバムでありながらさいこうけっさくと個人的には思っている「DEAD OR ALIVE」からの選曲はいつだって嬉しい。「てくまく」はキーボード無しの方が好き。こんな流れには冷静でいられないとばかりに「星の砂」では全員が手のひらくるくる。50で無職を経験している私は「悲しみの果て」はかなりの応援ソング。前へ前へと歩いていけばきっと素晴らしい日々が待ってる。何かを辞めることは何かを始めること。「なからん」で少し空気を変え「Destiny」「あなたに会いたい気持ちだけでよかった」。その通りだと吉野家で涙を流したあの日を思い出した。「愛すべき今日」はミッキーの澄んだコーラス。私には友達がいないので「デーデ」は本気でそう思う。金もないけど。「DJ in my life」昨日の方が確実にサムライって言ってた。「おかみさん」「リッスントゥザミュージック」「世界伝統のマスター馬鹿」「i am hungry」。これ立て続けにやるか。「風に吹かれて」は手のひらふりふり。方向性を気にする人としない人。いろんな風でいいと思います。「コール アンド レスポンス」誕生以来50年。かぁ。「Rainbow」速すぎてノるのも大変。振り落とされた。「生命賛歌」客が見つめているのは化ケモノと決まった。
「笑顔の未来へ」ファンを一気に増やした名曲。でもまた若いお客さんが増えた気がする。フェスで見てか?最新曲「夢を追う旅人」。「俺明日」。20代30代で指を2本3本挙げている人もいた。「ガストロンジャー」うねりとうなりを伴って迫ってくる。いまだに本編を締めくくるにふさわしい「ファイティングマン」。ファーストアルバム1曲目にしてこのクオリティ。
本編を終わりで下がるタイミングを逸し、「どうせ3部がある」的な事を言って下がった。「孤独な旅人」久しぶりに聞く。ミヤジのメロディーとは別にギターも歌っている名曲。音源に忠実だった。「so many people」縦ノリに明るい照明。だった気がする。唐突で一瞬題名がふっとんだ「さよならパーティー」。こんな楽しいパーティーだったらさよならしたくはない。「四月の風」後5人並んで挨拶。佇まいがハンパない。
| かんざぶろう | 声が出てないな、大丈夫かなと思うことが結構ありましたが「RAINBOW」凄かったです。
完全にバンドバージョンに仕上がってて、なおかつ一部終了前にあれだけ歌えるなんて。
あと「生命賛歌」のラストっていいですね、ぞくぞくします。
「さよならパーティ」の”ココロに水を・・”からの地声で持っていくところが大好きで
なんて歌がうまいんだろうって思っていたので今回ファルセット使ったのはちょっと残念。
いつもいつもトミのドラムはすごいな。
ライブに行く毎に凄くなってるような気がします。
腱鞘炎が心配なんですけど..
エレカシにとってトミと成ちゃんのリズム隊が凄い役割果たしてて、
宮本がソロやりたいって言うけどきっとトミと成ちゃんのリズム隊でなければ歌えないんだろうな。
それでいいと思う。
そう思わせるトミと成ちゃんでした。 | jey | このツアーで初聴きがまだあった。「孤独な旅人」。
ライヴでは一生聴けないかと思ってたので、嬉しかった。
難波、名古屋に比べ、Zepp東京は手狭な感じがする。
それに東京なので、超満員。。。
いつもの事だけど、ファンクラブ優先でチケットを獲得しても、1800番台で、泣きたくなった。
最初に陣取った場所は、始まったら全く前が見えなくなり、途中でやむなく場所移動。。。
後方はじっこに移動してからは、遠いけど何とかステージが見えたが、前方のノリとは違う静かなノリに戸惑いながら、遠慮がちに手をあげる。
ラストの札幌を残すのみだけど、東京からはもうサヨナラと言う事なのか、「さよならパーティー」が聴けた。
最近のライヴは、1部2部3部まであると言われて、何となく嬉しいようなサプライズが無いような。
そして、最後も全員前に出て来るので、その後は絶対に無いと分かってしまう。。。
それもいいけど、マイクをゴンっと捨てて去るのが、懐かしいな~
レポートではなく、ほぼ感想ですみません。
| ごづき | 汐留の乗換で迷いつつ、2000番台なんでギリに到着
クレデミ、スピードと重量感併せ持ってカッコイイ!
選曲の為に古い曲を聴くと~的なmcで期待するじゃん
もっともっと掘り起こしてくれ~。
なからん おかみさん 音の渦を突き抜ける宮本の声。
強度は十分、ただちょいと裏返ったりコントロールより勢いで押す日。
DJ~聴いてる自分の顔が緩む。シングル当時リピートしまくったなぁ。
みんさい カープのCS勝ち抜けは多分関係ない。
2部が定番並びだったから、さよならパーティーはキター
四月の風がラストで、トミも前に出てきて今日初めてのメンバー紹介・挨拶で〆。あたたかい余韻。 | せい | 1曲目、「ハロー人生!!」の嬉しい幕開け。サポートもミッキーだけで、Zeppにお似合いの無骨で男らしい曲が多いライブだった。「クレシェンド・デミネンド」の出だし、トミのドラムが迫るように続いて、カッコ良すぎて死にそう。ドンタンドコドン ドンタンドコドンっていうところ。惚れます。終演後に会場を振り返れば月がパキッときれいで、帰りに写真撮ったのを覚えてます。 | やま | A1987 | りすぞう | トミのドラム跨ぎ。ストーンズの挨拶で宮本さん、子どもみたいな笑顔。 |
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2016年10月19日 (水) The Covers Fes.2016 公開収録NAME | 内容 |
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のな | エレファントカシマシ
・サムライ(沢田研二)
・夢を追う旅人(エレファントカシマシ)
BRAHMAN×宮本浩次
・明日なき世界(RCサクセション)
19時開場。3階席だった。2階まで来た時、中から聴いたことがあるリズム・・・夢を追う旅人だ!夢を追う旅人がかかっているな~と思いながら3階まで来たら、「リハーサル中ですので、もうしばらくロビーでお待ちください。」とアナウンス。じゃああれはリハーサルで歌っていたのだ!
19:40、やっと客席へ。20:05、企画・進行の担当者が出てきて説明。拍手の練習だと言って「僕が手を回している間、拍手」する練習をさせられた。本番中もそうやって拍手のタイミングを指示されるのかと思ったが、さすがにそんなことはなかった。でも、しっかり拍手しないといけないと軽く洗脳されたような気がした。
20:10、始まる。
田島貴男さんと斉藤由貴さんが「ROOTS66の後、LINEグループを作った」と言っていた。その中にはエレカシも入っているのだろうか、、、と思った。
MCのリリー・フランキーさんが、4~5倍の競争率だったと言っていた。(入場整理券が)
22時終演予定だったが、エレカシが登場した頃にはたぶん22時過ぎていたと思う。まずはステージ下手のトークコーナーへ。リリーさんが、「エレカシもあんまりこういうところには出ないですよね。さっきトークのリハもしましたね。」というような事を言っていた。リハなんかしたら、余計に喋りにくくなるのではと思った。ミヤジは、「田島貴男さんと25年くらい前に昼間の六本木で会ったことがある、だから今日で会うのは3回目だ」というようなことを言っていた。
ミヤジのファッションはちょっと気合が入っていて?、黒いジャケット、白いシャツの裾を黒い9分丈のスリムパンツにインしていた。
(バンドじゃない出演者が歌う時には豪華なバックバンドが演奏していて、キーボードは奥野真哉さんだった。そのついでにエレカシのサポートもしてくださったみたいで、ツイッターに素敵な写真も上げてくれてます。)
ミヤジはまず奥野真哉さんのところへ歩み寄って握手、ミッキーのところへ行って握手。
サムライを演奏。とってもかっこよかった。ミヤジの喉が絶好調で、NHKホールに美声が響き渡った。途中で赤い羽根が左右から噴射されて、結構高いところまで舞い上がっていた。
サムライの演奏後、ジャケットを脱いで、スタッフから水を受け取って飲んで、ペットボトルをどこへ置こうか置くまいか、うろうろ、会場から笑いが起こる。結局またスタッフに渡していた。
夢を追う旅人、歩き回りながら歌う。
上手に去り際、ミヤジが石君の帽子を取る。歓声。もうかなり黒い毛が伸びてきていた。
肉眼で見たり、双眼鏡をのぞいたり、ステージの上(天井近く)のスクリーンを見たりと忙しかった。
リリーさん「赤い羽根が舞ってきれいでしたね。前の方に落ちてるのを胸に差して、さも募金したかのような顔して帰ってください。」羽根というより羽毛のように見えましたが・・・(笑)
次にBRAHMANが再登場。TOSHI-LOWさん、無地のTシャツから着替えて、胸に大きく「反戰」と書いてある黒いTシャツ。「RCサクセションのカバーズというアルバムに入っている曲です。」などなどトークコーナーでひとしきり話してから演奏。
TOSHI-LOWさんがきれいな声で歌うと鎮魂歌のようだ・・・と思っていたら!「エレカシ、宮本!」と呼びこまれて上手からミヤジが飛び出してきた!!!
トークの時にも言わなかったし、コラボするなら too fine life だろうと思っていたので、油断していた。BRAHMAN、ありがとう!!!
ミヤジはジャケットを着て出てきたものの暑かったのか、肩の部分を脱いだり着たりしながら歌っていた。
歌い終わって2人はがっしと抱擁、客席からは歓声、拍手。
その後、全出演者がステージへ。ミヤジは、シャツの裾を引っ張り出していた。TOSHI-LOWさん、田島貴男さんと言葉を交わして笑顔を見せていたが、あとはずっと下を向いていた。他の出演者への声援は聞こえなかったが、「ミヤジー!」と客席から声が飛んでいた。メンバー3人は後ろに控えて、手を振っていた。
全て終わって緞帳が下りたのは22:32だった。
ほかの出演者の歌もよかったし、本当に素晴らしい時間だった。行って良かった。 | りすぞう | 非常に誇らしいパフォーマンスだった。 | you1234 | なんて贅沢なメンツ・・・! |
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2016年10月23日 (日) テレビ朝日ドリームフェスティバル2016 |
2016年12月27日 (火) 下北沢シェルター |
2017年01月06日 (金) 日本武道館NAME | 内容 |
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aji | 去年の新春ライブ以来のエレカシのライブ。
東スタンドのS列。うぁ。ステージまで遠いな。
でもこの角度でエレカシのライブは見たことがないのでそれはそれで楽しみだ。会場は超満員で立ち見席が出ていました。
一曲目、夢のちまた。あえていうことかと怒られそうだけど、とんでもなく歌が上手い。ぐわぁー。ミヤジの歌をエレカシのライブをあと何回見れるのだろう。
永遠のものなどないので確実にカウントダウンには入っているのは確か。
今日のハイライトはなんといっても珍奇男でしょう。
いつもとは違うキレッキレッのアレンジ。この人は常に進化している。
何十年前の曲を毎回新鮮な気持ちで届けてくれる。
はじまりは今では演奏が終わってワンフレーズ歌い直したり、丁寧に届けてくれる。
Rainbowもよかったなぁ。
二部の一曲目は大地のシンフォニー。歌が上手い。シャウト系の曲もいいけどこうやって歌い上げる系もいいんだな。
振り幅の広さがエレカシの良さ。
I am hungryはライブ映えするし、定番になっていくのではないかな。
いつものようにファイティングマンで今年戦うためのガッツを手に入れ、
待つ男で〆。マイクはほいっと投げて去って行きました。
天晴れ。正月の風物詩となっているエレカシのライブ。
今年も良い年になるに決まってる。
以上。備忘録的ライブレポでした。
| show | サポートはサニーさんとミッキー。「桜の花、舞い上がる道を」の前に晩秋の一夜の触りだけやりました。相変わらずミヤジのギターは不安だらけですが、珍奇男だけはいつもびしっと決めますね。今宵の珍奇男はやりたい放題だった。 | よし | アリーナ25列。少し遠いけれど、通路の隣の席なのであまり人にさえぎられることなく見やすかった。寒いけれど月がきれいな夜だった。特に、珍奇男がすごかった、東京ジェラシィがよかった。2時間半があっという間。歌が本当にうまいし、いいバンドだなあと思う。今年は大きいツアーがあるけど、たぶん自分の県しか行けないのが残念。
今回は友人が急に来られなくなってかわいそうだった。 | じゃすみん | FC先行予約をし忘れ、一般でステージサイド席へ。
でも、アリーナの端の方よりステージは(宮本さんの横顔は)よく見えて、
座って落ち着いて聞けるし、思ったより正解の席だった。
27、8曲(「晩種の一夜」はほんのさわりだけ。残念!)で
「今日は曲数少なめであっさりしてたな~」と思ってしまうくらい
ここのところの新春・野音の曲数は多かった。
今回は新春の「特別感」のような演出も特になく、
選曲も王道というか、意外性はなく、あっさりした感じだったが、
その分宮本さんの歌のうまさが際立ったライヴだったと思う。
進化し続ける50代の男たち、今年も楽しみにしています。 | まつ | 2階スタンド南西J列にて妻と一緒に参戦。
武道館に来る前に、宮本ゆかりの地、上野詣でをしてきました。
国立西洋美術館、東京文化会館、不忍池、上野大仏、東照宮、五重の塔、鶯団子、精養軒などなど。素晴らしき在りし日の東京に思いを寄せてきました。
ひょっとして、宮本が初詣にきてたりして、などとちょっとだけ期待しましたが、会えませんでした。
エレ友のWさんと精養軒で合流、3人で武道館へ。
「突き刺す真冬の東京」ってほどではないが、ピンと張り詰めた冷たい空気に包まれた武道館への道に期待を高まらせながら。
10分遅れのスタート。「夢のちまた」 本当にうたがうまい。宮本ののどは絶好調。
立ち上がらず座ったままで堪能。座っていても見える席なので今日は座ったままにしようかと思った矢先、
「今はここが真ん中さ!」のイントロで気が付けば立ち上がってました。うんうん、いつもどおりの 『はじまるぜーー』2017年が始まりました。
「新しい季節へキミと」はストリングスなしで力強く、「悲しみの果て」はいうまでもなく完璧。
「デーデ」「星の砂」「真冬のロマンチック」と6人の演奏も絶好調。いい感じ。そして私にとっては久しぶりの「珍奇男」へと続く。
宮本のギターはかきむしりすぎなくらいリズムをかきむしり、常連のファンの合いの手すら受けつけないゆさぶりをかけてきていた。
この感覚はエレファントカシマシ以外には味わうことができないと全身で実感。
「愛すべき今日」は歌詞をかみしめ、涙がにじむ。声ののびなど気にならない説得力にみちていて、
『名曲の風格』が出てきたと勝手に決めつけさせてもらいました。
「はじまりは今」これは音源としては何度も聴いていて、ライブでも聴いている気になっていたが、私にとってはライブ聴きは初。
隣の妻も久しぶりのようでMCの時点から興奮しているのを感じました。
宮本自身も本当にお気に入りの1曲なんだと伝わってくる歌いっぷり。
CD音源がよすぎるので、それと比較して『もっと』を期待してしまったので、それはかわいそうですね。
50歳の男にしてこのすがすがしさは『宝』です。
「翳りゆく部屋」 私の席の斜め前に居た親子づれの5、6歳くらいの男の子もお気に入りの曲であるかのような会話が少し聞こえた気がしました。
子供にも届く宮本の声はやっぱり『国宝級』。それにふさわしい堂々たる1曲でした。
「あーる夜 ひとーりで…」えーっつ これは「晩秋の一夜」やるの???座ってじっくり味わおうと腰をおろす。
しかしワンフレーズだけでした。ここからディープな曲目の流れになるのか?と期待しましたが…
「桜の花、舞い上がる道を」がはじまり、いやいややっぱり今日は王道でいくのだなと改めて思う。
「笑顔の未来へ」「ハナウタ」「夢追う旅人」「俺たちの明日」「RAINBOW」と続く。
気になっていた宮本がうたいながらギターのチューニングをするしぐさが、「笑顔の未来へ」でついに破たん、演奏ストップ、やり直し。笑い。これまた
エレファントカシマシ以外には味わう事ができない楽しみ。
「ハナウタ」からの4曲は宮本がギターを弾かずに歌うので(俺たちの明日は弾いてますけど、やがてやめますよね)素晴らしい出来でした。からだの全部が喜んでいました。
ここで一部終了。
「大地のシンフォニー」から2部がスタート。大好きな曲。しかし何かが…
成ちゃんのベース チューニングくるってないか?
サニーさんのキーボードか?
トミと成ちゃんの音に違和感ないか?
石君…音ちっちゃいよ。
『宮本 何かおかしくないかー』って叫びそうになるのをおさえて、宮本に念を送りました。
素人の私の感覚などあてにならないし、そんな勇気ないし、宮本が何か手をうつ事を期待しましたが…と言うのは、
私の席の隣に居た男女の2人づれはずっと座ったままで、ひょっとして初参戦かもと?
彼らが、エレカシに悪い印象をもたないようにと祈る感じもあって…
「ズレてる方がいい」はほとんど上の空。記憶が無い。
「東京ジェラシー」は生で体験したかった曲。やってくれたことに感謝。
贅沢を言えばZeppとかで聴きたいですけど。充分かっこよかった。
「iam hungry」「so many people」「ファイティングマン」で本編終了。
どんな状況でも「ファイティングマン」は最高の出来を更新していく。
毎回が最高。10代でつくった曲がこれ。これはビートルズ、ストーンズにもできない、
エレファントカシマシ以外ありえない。『世界遺産級』の名誉を与えたいです。
宮本がこの日武道館に集まった人たちに何度も『ありがとう』を伝えていた。
宮本は、今日の出来をとても申し訳なく思っていたのではないかと、
それでも文句いわずに見守ったファンの人たちに感激でいっぱいだったんじゃないかと、
私の勝手な思い込みかもしれませんが。
エレファントカシマシは『保護すべき絶滅危惧種』これが一番ぴったり。
最後にここの管理人さんにも何か賞を与えるべきです。
関係者の方が読んでくれることを期待します。
| メル | 毎年、お正月休みにエレカシに会えるのは本当に幸せなことです。エレファントカシマシ、ありがとう。愛してます。
メンバーは毎年、お正月気分でのんびりすることなくライブの準備をしていることでしょう。
お疲れ様です。正月返上で楽しませてくれて感謝しかないです。
ふと気づくと、ストリングスもホーンセクションもいない。新春ライブなのにこのシンプルな感じは珍しいですよね。
シンプルで一体感があって、がっっ!!!と音の塊が迫ってきて超かっこよかった。
トミのドラムは気迫あふれてパワフルに響いて、せいちゃんのベースはブンブンブンと力強くハートフルにうなるし、いしくんはなぜだか真っ赤な長ーいマフラーして気合いれてるし(笑)、総合司会の方の気合に負けず4人が4人、ほんとにしぶくて熱い。
武道館にエレファントカシマシの音が3時間響き渡る。高揚して拳をあげたり手拍子したり聴き入ったりの超満員。エレカシと過ごす新春のひととき。宮本さんは「なんだかわかんないけどおたがいさまだ」と言う。おたがいさま。エレカシと客がいてみんな幸せになれているこの空間は、そこにいるエレカシとスタッフと客とで作っている。
30周年記念ツアーもこんな温かい気持ちのまま繋がっていくのだろうなー。
なんて思いつつ、エレカシからの贈り物をたくさん受け取って過ごした時間が終わり、思い返してさらに愛おしいです。
第2部では黒のハイカットのスニーカー。宮本さんがスニーカーってめずらしいし、なんで履き替えたのかも気になるところ。
しかし、あらためて、エレカシは素晴らしい歌ばかりですね。昨日の私には、ハナウタと今宵がすごく響いた月夜でした。 | romiomessa | 西スタンド C列21番。
52回目のエレカシさん。
18時40分「夢のちまた」で始まり、21時10分「待つ男」で終了。
今年はストリングスもお揃いスーツもなしの、超シンプルステージ。 良いと思います。これぞエレカシな武骨なライブ。半端なくかっこ良い。
宮本さんの「好きなんです」のコメントがついた「東京ジェラシィ」、初聴き!
圧巻の「珍奇男」に真っ赤な照明の中、鬼気迫るイッちゃった感溢れる(褒め言葉です!)「待つ男」。
・・・堪能した。
余談ですが、1部はいつものブーツ、2部からはジャックパーセルだったよ。
今回のお席、西ステージという舞台の横側。
座席表見て「FCで取ってこの席何?PAOええ加減にせえよ。」て思ってたけど、めちゃ見易かった。前に遮断物なしだから宮本さんは常に全身見えたし、高低差のないアリーナの後方や端より断然見易いと思う。
そしてドドーン!春からの47都道府県ツアー発表。健康管理万全になさって下さい。 | チャチャ | 21列アリーナ。
アリーナど真ん中、宮本さん真正面って感じ。でも、段差がないので司会は不良・・・仕方ない。
声がのびるのびる! 本当に醍醐味です、この歌声を生で聴けるなんて!。
やっぱ東京ジェラシーと始まりは今がよかった!。
石くん、マフラー邪魔そう(笑)
今回サニーさんのキーボードの音色はあんま好きじゃないやつだったな~。あっという間に終わってしまって短いって思ったけど、ちゃんと27曲もやってんだもんね。喉はまだまあ余裕そうだったな。
でも、足りないくらいがお互いいいんだろうね。
もう正月恒例行事!これなしじゃ、宮本さんの「はじまるよ~」なしじゃ、新年マジ始まりませんから!
| 岩 | 珍奇男がすごかった | かんざぶろう | 今年もお年玉をありがとう。
念願の「夢のちまた」でしたがちょっと声が出てないような。
「星の砂」「珍奇男」「東京ジェラシー」「待つ男」が最高に良かった。
ですが今回のライブちょっと不満。
なんか微妙に音が合ってない、ずれてる、音が出てないような・・
武道館だからかな??音がいまいちなのは??
大阪城ホールに期待します。 | ごづき | 1F 南東 ステージと共にアリーナの腕の波も見下ろす。
今回は6人編成で 特別な演出一切無し。
その分セットリストで「新春」らしさを表現。晴れやかで寿ぎモード。
3曲目までオープニング「始まるよー」
真冬のロマンチック もっと音数が少なくてもいいな~。
ストーブに掛けたやかんのフツフツ沸く音が感じられるような。
珍奇男 ケレン味たっぷりの伝統芸の演目を見ているようで目出度い。
「はじまりは今」清々しい。
PVの映像が思い浮かぶのは、その頃から塩漬けされてたせいだよ。
あの曲もあの曲も掘り起こしてくれ。
晩秋でモードチェンジかと思いきや ちょっとだけのいけず。
「東京ジェラシィ」私も大好きな曲だー。
正直 後2曲位定番曲とシェルターでやったレア曲を
入れ替えてくれたらなぁと勝手な願望。 | riyan | アリーナ5列左側
宮本さんの「こんばんは!」から始まり、『夢のちまた』へ。声が美しかったー。素晴らしい。
新春にふさわしい曲を用意してきました、というようなMCのとおり、明るい前向きな曲が多かった。
『新しい季節へ君と』のイントロで会場中から手拍子が起きて、高揚していく感じが良かった。
弦が切れそうな勢いでアコギをジャカジャカかき鳴らし始まった『珍奇男』
歌も凄い迫力で身動き出来なくなる。これもエレカシの真骨頂。
そうかと思えば『はじまりは今』の瑞々しさは何だろう?
リリース当時と何ら変わらないような、いや少年のようにすら見えた。(言い過ぎ?でもその時そう思ったんです。)歌い終わり、また「むかえーにゆーくよー」から歌ってくれた。ほんと綺麗な声です。
宮本さん、ギターのチューニングが気になるようで、曲中直したりしてて、
『笑顔の未来へ』でイントロ弾き始めるがしっくりこない、歌い出すも「何だこのギター?ダメ!失格!」とストップ。丹下さんへ「直しといてください」とTANGEMANギターを渡し、「長いこと使ってるから。」と。
トミに振り返って「びっくりしましたよね?」笑ってうなずくトミ。
代わりに受け取った黄色っぽいギターを「これ石くんのなんです。」借りっぱなしだそう。
『夢を追う旅人』最初から盛り上がる!長くやってきて、新しい曲たちが輝きを放っているってエレカシ凄いなー
と今回のライブで思いました。
「この曲好きなんです。」と言ってから始まった『東京ジェラシィ』ワー!大好き!!嬉しかった。
頭グチャグチャ、ぼわぼわにしてから『i am hungry』・『so many people』・『ファイティングマン』と畳み掛ける。
どこかで・・・「俺滑舌悪いんだよな。幕張(?)のビデオ見てたら〇×△□~って何言ってるかわかんない。」
「今年も良い年になるぜー!保証はできないけど。」 全国ツアーもあるし良い年になりますよ^^
宮本さんは最後まで声の調子は良く、待つ男で〆て「バイバーイ」と言って去っていった。
髪が少し伸びてよい感じでした。石くん赤いマフラーをネクタイのように結んで目立ってた。髪は茶色のふわふわ。
トミも少し髪が伸びてた。ドラムが壊れそうな迫力だった!職人のようにベースを奏でる成ちゃん。
ミッキーはマッシュルームっぽい(?)かわいい髪型で安心のサポート。
サニーさんはコーラスも担当。きれいな声で宮本さんの声にマッチしてた。ハナウタの「あーあーあー」とか。
いろいろあってライブだなぁと思う。エレカシに新春武道館はピッタリ合いますね。 | Tomo | 開場前に築土神社に初詣に行ったら、エレカシファンの方の絵馬が掛けられていました。
正面二階の上の方の席。最初から最後まで座ったままは初めての体験。楽だけれど、ちょっとぎこちない・・。でも、来られただけで満足。 | アンドロメダマ | 西スタンド 1階 5列目。FC最速で取ったチケットだったのですが、エレカシ人気恐るべし…。スタンド席は傾斜がついてるので観やすいのですが、横から眺める宮本さんに慣れていないためか、距離以上に遠くに感じました。今回はスクリーンもなく、裸眼で小さなエレカシを観なきゃいけなかったスタンド席のお客さんでしたが、でもそのスタンド席だったからこそ目の当たり出来た最高のプレゼントは、客電が点いたままで歌った『ファイティングマン』の荘厳さだったんじゃないでしょうか!!! | せい | 1階席の右寄りでした。1週間前のフェスからを思い出して、あぁ、ここに集まるみんながエレカシを聴きに来ているんだなぁ。と、当たり前なんだけど、とても素敵なことだ思った。「夢のちまた」、「今はここが真ん中さ!」、「新しい季節へキミと」。この流れ、1年の始まりにとてつもなく相応しい。早朝のような静寂から、パーンとクラッカーが鳴ってキラキラと輝きだすような。この後の選曲も上へ向いていて気持ちが良い。
それから新春といえばここ数年はストリングスやホーンが一緒だったけど、今年はなし。毎度じゃなくてなんだかホッとした。その分の、舞台上の新春感をすべて集約したような、石くんの大きく真っ赤なマフラーがいい。肩に掛けた方の裾が何度も落ちてきて、邪魔そうに掛けなおして弾いてるのもなぜかかっこいい。
「悲しみの果て」で、いつも聴いているのになぜだか感極まる。涙が滲んだ。「デーデ」、前回に続きまた石くんのイントロを奪う。
少年のような「はじまりは今」、久々に聴いてやっぱいい歌だなぁと再認識。この日の後、よく聴いたり脳内プレイが多かったのはこの曲だった。
何度もベストオブ珍奇男を通って来ているのに、それでもこの日の珍奇男が凄い。ヒリヒリとしたアコギが凄すぎて、精神に直に触れられるんじゃないかと思うほどの空気だ。
力強い「あけましておめでとうございまーす!」や「ドーンと行け!(ドドーンもあったかも)」の言葉も聞けた。おみくじで大吉が出たようなうれしいパワーがある。
演者でもないのに開演前から水分補給するほど空気はカラッカラだった。あんな中よく声出るなぁ。 | トルツメ | 登場後、「こんばんは〜」の声音がやさしく、リラックスした気持ちで始まる。
この日は平日だからか「おつかれさまです」とも言っていた。 | paopao | 新春武道館。エレカシはやっぱり武道館が似合うなぁ。これほど似合うバンドはいない!と思えるくらい。なぜだろう。宮本の精神性に関係があるのだろう。2階席ほぼ中央からステージ全体を見下ろす感じ。会場全体も全部見える。おぉおぉ、上まで人がぎっしり。立って見る人とアリーナの最前列の人の金額が同じ(むしろ立ち席の方が高い!)というのはどうなんでしょうか。 さて、ライブ!毎年お正月にお会いできることが何と贅沢なことか。ここ数年特に思う。今年は30周年の幕開けだけど、あえてシンプルに武骨に武道館。それだけでカッコイイ。1曲目の夢のちまたは2年前の武道館でも1曲目にやった?夢かうつつの気分が歌いたかったんでしょうね。これ、キラーナンバーだよね。一気に持って行かれる。この日の全体のチューニングやっぱり違和感あった。宮本は途中でブチ切れてたけど、そうだよなぁ。ローディーさん、たのんますよ!ドラマ俺のセンセイの中でも使われていた「はじまりは今」はぐっと来た。曲の前に宮本がさんざん引っ張って何の曲か分からなくて、ようやく演奏。おぉ。相変わらず少年のような含羞が素敵な方ですね。ところでネットのライブ記事などを見るとかなり派手なライティングが施されていたのに気づく。それ以上に歌と演奏が凄かった証でしょう。有言実行の人。宮本さん。かっこよすぎて多く語れない。晩秋の一夜、今年どこかでやってください!!!心が中途半端なままです。 | やま | 南東スタンド E列 45 | れれれ | サポート:G ヒラマミキオ、Key SUNNY
18:40 開演、21:10終演
むき出しのステージで、修飾はライティングのみ。
声が良く出ていた。
珍奇男が別次元の曲になっていて、久々に宮本さんの狂気に触れた。
これだからエレファントカシマシはやめられない。
「はじまりは今」が聴けた。とても好きな曲だけど、Liveで聞くのは難しいと思っていたので、強行日程で行ったかいがあった。
東京ジェラシーの危うさに引き込まれ、お気に入りの曲になりヘビィローテーション。
| りすぞう | 30曲の発表やドラマで期待を高めながら迎えた武道館。
晩秋の一夜を少し歌ったことがやたらと心に残った。 | bdrd | 一曲目夢のちまた
愛すべき今日の殺傷能力が高すぎた。甘い言葉や感情がぎゅっと詰まっている。 | アロエ | お前とふたりきりが超良かった | マリコDX | アリーナ20列79番 | you1234 | 記録用 南西J-6 |
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2017年02月26日 (日) SPACE SHOWER TV "LIVE with YOU"NAME | 内容 |
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ヒラジ。 | ひとつひとつが奇跡のライブ。参戦できたことがキセキ。感謝! | riyan | すごい倍率だったと聞いています、と宮本さん。そんなスペシャルなライブに当選できて幸運でした。
どこからでもステージまでが近く、自由席。自分は2階最後列。2・3階は着席にて観覧と指示あり。
1曲目「ファイティングマン」のみ4人で演奏。サポートはサニーさんとミッキー。
今日はお話しを、と言われたそうで、曲間に30年を振り返ったり曲にまつわる話をしてくれました。
いつものライブとは一味違う進行でした。でもせっかく話してくれたのにもう記憶が曖昧・・
「俺たちの明日」を歌い終わった後に、この曲は新しいレコード会社の人に、ミスチルやサザンに負けないような曲を作りましょう!と言われて作った云々。この後に歌えば良かったなぁ と言っていました。
「翳りゆく部屋」「やさしさ」の声が素晴らしかった。
「四月の風」旧バージョンが聴けたのもレアでした。
最後みんなで肩組んで深々と挨拶、宮本さんは石くんとトミ(?)にぶら下がったまま退場して行きました。笑
| 映像備忘録 | ファイティングマン・デーデ・悲しみの果て・今宵の月のように・桜の花、舞い上がる道を・俺たちの明日・翳りゆく部屋・ガストロンジャー・やさしさ・夢を追う旅人・花男 | Franny | 追加で当選 |
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2017年04月08日 (土) 北とぴあさくらホールNAME | 内容 |
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show | 北区王子北とぴあ。1F.S39番。飛鳥山公園で桜と象の滑り台と宴の客を見てから会場へ。
会場入口付近には「チケット譲って下さい」と書いた紙を持っている人が大勢いた。シンプルなステージセットに黒ジャケットを着たミヤジがいつものように静々と登場。サポートはミッキーと村山さん。
ミヤジのQで成ちゃんのベースソロからの「歴史」。「今はここが真ん中さ!」では「今は北とぴあが真ん中さ」「北区へようこそ」。
「ハロー人生!!」好きな曲がやれてよかった。「よくこんな歌をデビューシングルにしてくれた。今じゃ考えられない」と「デーデ」。前半は曲間に結構エピソードを語っていた。残念ながら私の耳が悪いのと会場のマイクが歌う用のセッティングのせいか喋りがうまく聞き取れない。
「この前テレビで演れて嬉しかった」と「悲しみの果て」。「自分の歌がテレビの受像機から流れてくるのが嬉しかった」と「今宵の月のように」
「戦う男」の最後はビシっと決めて体操選手の着地みたいだった。飛鳥山の話を交えながら「桜の花、舞い上がる道を」。王子、滝野川、岩渕。「王子には区役所がある」と2回言っていた。「でも赤羽のほうが人口が多い」
「オファーがあって女優と俳優が出ている焼酎のCMに書いた」と「ハナウタ~遠い昔からの物語~」「オファー受付中です」と客に言われても。
「3210」~「RAINBOW」~「ガストロンジャー」。ここでいったん終わるのかと思ったが、次の「やさしさ」がキーボードアレンジで本当に素晴らしかった。ステージ後方からの逆向きスポットライトでふりしぼるバラードを歌うミヤジの神々しい姿。この「やさしさ」過去最高だと思う。
「俺たちの明日」で一部終了。ここで妻がトイレに行ったのだがなかなか帰ってこず2部が始まってしまった。あとで聞いたら会場のスタンプを押してくれていた。当然だがガラガラだったらしい。
「TEKUMAKUMAYAKON」は少し崩した感じが良かった。「夢を追う旅人」ではいったん脱いだジャケットをはおらされていた。のちの「ファイティングマン」のラストで後ろ向きにジャンプしたとき背景のアニバーサリーの絵と同期していた。
最後の「花男」まで一曲一曲全てに魂がこもった最高のステージでツアーの幕が開いた。
| workingman | ステージから、近い。改めてあの歌声に驚く。以前それほど感動しなかった曲に感動している自分。
愛情に包まれた空間であった。ありがとうエレカシ。 | riyan | ロビーの花が並んでいる場所に、赤羽台中同期有志一同さんからのメッセージ付きのお花がありました。素敵です。
前方の席で幸運でした。
1列目とステージまでの距離が近く、高さも低め。カメラマンの岡田さんが写真を撮っていましたが、狭そうでした。
皆黒の出で立ち。宮本さんはジャケット白シャツ黒ネクタイ。サポートは村山さんとミッキー。
静かに登場、拍手と声援。30周年おめでとう!ツアー待ってました!の気持ちが溢れてた。
そして『歴史』。照明は白のみ。後ろに皆のシルエットが映って渋カッコいい。
『今はここが真ん中さ!』「今は北とぴあが真ん中さ!」
『ハロー人生!!』「はじめ30曲に入ってた。俺の道とどっちにしようって・・大好きな曲です。皆の前で歌えて嬉しい。」
『デーデ』この曲デビュー曲にしちゃうなんてね!と。ビートルズの曲(曲名失念)からヒントを得て作ったそう。
イントロ宮本さん弾く。途中から石くんと一緒に。
『悲しみの果て』この前テレビで歌えてすごく嬉しかった!と。大勢のライバル達がいる中で、と。
Мステ迫力の歌唱でしたよね。
『今宵の月のように』「考えてみてください!テレビから自分達の曲が流れてくるんですよ。嬉しかったー。大好きな曲です。」
『戦う男』野茂英雄が出るCMの依頼で作った、カッコイイ曲です、と。
『風に吹かれて』「良い曲だねって言ってもらえることが多くて・・いえ、あの・・普通に良い曲だと思っていますよ。」会場笑。自分が思っている以上に評価されているということらしいです。
『桜の花、舞い上がる道を』「桜って散るからいいらしいですね。」
『ハナウタ』「女優さんと俳優さんのステキなCMで、この曲も代表曲になりました。」
タイアップ大好きだそうで、絶賛受付中!だそうです。(2回くらい言ってた^^)
RAINBOWからガストの流れがカッコ良かったー。
『やさしさ』素晴らしい。沁みました。
『四月の風』「今の気分で、、いろんな気分の人がいるだろうけど、こんな気分です。」4月に聴けて嬉しかった。
『俺たちの明日』私の思い違いかもしれませんが、宮本さんグッときているように感じました。
1部終了。ここまでで2時間近く経っていました。
2部は曲を畳み掛けていく流れでした。みんな大喜びの『奴隷天国』「死ね、死ね」と宮本さんも凄む。
珍しい選曲の『いつか見た夢を』から『コールアンド・・』『生命賛歌』と続きテンションアップ!
そして1番ぶっ飛んでたのが『TEKUMAKUMAYAKO』でした。「♪結論は出ない」で会場にお尻を向けてケツを叩き、
シャツのボタンを盛大に飛ばし、自分の乳首をつまみ股間に手をやる、男椅子の上に乗り股の間から会場を覗く(ヒヤヒヤ)。やりたい放題でした^^。
『夢を追う旅人』脱いでいたジャケットを持って来てもらい着る。好きな曲で聴き入った。
『ファイティングマン』!盛り上がりました!会場からの合いの手も入り大団円。6人で肩組んで挨拶。
アンコールは嬉しい『花男』。1曲だったが潔くて良かった。全2時間40分位だったでしょうか。
ベスト盤「エレファントカシマシにしてはレコード売れたんです。」と控えめに宮本さんは言った。皆拍手。
良かったなぁと思った。エレカシを聴いたことのないもっともっと多くの人たちに届くと良いですね。
北とぴあのある王子のことを○○と○○があるとか区役所があるとか称賛しながらも、赤羽のほうが人口が多いとか
赤羽会館っていうのがあってとかライバル心もチラリ^^。
今更ですが今回感じたのは、エレカシの曲ってベースがすごく重要なんだなということ。成ちゃんのベースの存在感を改めて感じました。
トミは序盤から汗びっしょりでした。清々しいパワフルさ!
石くんはふわふわのロングヘアで動きも軽やか。宮本さんの指示で前に出て来て弾いてくれてカッコ良かったです。
村山さんとミッキーは端と端で熱い演奏。気持ちがこもってた。
演奏はガッチリ、宮本さんはノビノビとそして1曲1曲全力で歌われていました。
またツアーを最後までやり遂げる気持ちも感じられました。
どの会場もきっと素晴らしいコンサートになることと思います。
(不正確なところもあると思いますがご容赦ください。) | じゃすみん | 2階最後列。でも、眺望も音響も良かった。
ロビーに並べられた盛り花の中に「赤羽台中学同期有志一同」「大杉蓮」の名前を見つけて感激。
そしたら、終了後、目の前を大杉さんご本人が通り過ぎていった。びっくり。
宮本さんの声はしょっぱなから絶好調。
どの曲もどの曲も、耳に馴染んだものばかりだが、新鮮な衝撃を覚えさせられる歌と演奏だった。
前半は30年のキャリアを振り返る落ち着きと圧倒的な存在感、
後半はまったく色褪せない初期衝動と狂気の世界。なんちゅうバンドだ‼
このテンションとクオリティーのまま47都道府県まわったら死んでまうで?といらぬ心配もしてしまう。
MCで「タイアップ大好きなんで。絶賛募集中です!」って、誰に向かって言ってたんだろう?
| Wendy.C | 心にいつまでも残るライブの1本となりました。
会場がとても良くて、今後もここで頻繁にライブして欲しいなぁ。 | トルツメ | 「歴史」から始まり、30th Anniversary Tourの1曲目にぴったりだと思った。
今日のライブは、“エレファントカシマシのコンサートへようこそー!そして、北区へようこそーー!”ということで始まった。
”王子は区役所があったりして北区の中心なんです。でも赤羽の方が人口は多い”と。地元愛というより、中学生かと。前回の大阪城ホールでのMCで、プロデューサーか誰かに“君らの曲は母性本能が強い女性にしか受けない”と言われたと言っていたけれども、こういうところもだろうか。違うか。
「今宵の月のように」で、“考えてもみてくださいよ、自分の歌がテレビから流れてくるんですよ”。
「戦う男」は野茂英雄が出ていたCMの曲で、当時はテレビでメジャーリーグの試合を見て応援していたと。“かっこいい曲なんで聴いてください”タイアップの話は「ハナウタ」でもしていて、“同じメンバーでずっとバンドをやっているけど、タイアップがあると活性化する。絶賛受付中です”ということで、お題という縛りの中、的確で最高の曲作りに勤しむ職人・宮本を勝手にイメージ。
“なんでみんな桜を見ると写真をバチバチバチバチ撮るんだと不思議に思っていたけど、桜はすぐに散ってしまうところがいいらしいですね。最近知ってびっくりしました”と。“バチバチバチバチ”がものすごい早口だった。
今回のベストアルバムについて、“テッド・ジェンセンにリマスタリングやってもらって、統一感があって良い仕上がりになった。売れたので嬉しい”とのこと。
「風に吹かれて」あたりで脱いでいた黒ジャケを「夢を追う旅人」で着なおしていた。白シャツのボタンが飛んではだけている上に羽織るのが妙にセクシー。「ファイティングマン」でステージのバックに特大の30thロゴが下りてきた。黒ジャケットに納得。曲最後、ロゴのシルエットと重なるようにメンバーに向かってジャンプした。格好良さの極致だった。
北とぴあはコンパクトで段差があって、ステージが見やすかった。 | paopao | 王子、滝野川公園の桜はほぼ満開。さくらホールと名にし負う会場にて長いツアーの幕が開いた。(大阪が1回目か?)いずれにせよ激戦だったこのホール、お正月に当選メールが来たときはみんな当たってると思ってた。入り口には”チケット譲って”のプラカードを持った人まで。選ばれし席は最後列。しかも端っこから数えて5つ以内。行く前までちょい残念な気分だったけど、小さいホールだけにステージ良く見えた!この日も6名全員御誂えのスーツ着用。いわゆるたたずまいが、なんか大人の男って感じでカッコイイ~。1曲1曲丁寧に解説を入れてから歌う。一つひとつの思い出を手繰り寄せながら30年を縦横無尽に。完成されたステージだと思った。狂気のエネルギーも明日への希望も全部が必然であり、目の前に存在していた。本当に30年かけてここへ辿りついたんだね。おめでとう!30周年。そしてまたここから踏み出すんだよね。むしろこれからの方が目が離せない。ずっと見つめています。
| yukina | 自分用メモです。デアでランチ、赤羽台団地、静勝寺、飛鳥山公園を散策してから会場へ。北とぴあのスタンプが、今まさに歩いてきた例の坂道の絵で、自分の撮影した写真と同じアングルだったので感激。
「歴史」で始まるのが感慨深い。
「新しい季節へキミと」「変わりゆく東京の街…季節は巡りいろんな風を感じてきたこの街でもう一度はじめよう」赤羽散策をした後なのでこの街という言葉が染みる。
TVで観た大阪城ホールのライブの様に、1曲ずつ丁寧に説明して演奏。
大阪は行かれなかったけど、今ここに居られるから良いよね!と思う。
「戦う男」20年振りにライブで聴いた!(1998.4.25渋公)
「風に吹かれて」「普通に良い曲とは思っていたんですが」 自分もこの曲、発売当初に聴いた時より、数年前改めて歌詞が身に染みて感じたことがあったのを思い出す。
北とぴあは初めて来た会場。1階のちょうと真ん中辺りの席(前後左右から)。舞台と同じ位の高さなのでとても観やすく、音もとても良い。何度もミヤジが自分を指さしてくれた!と思う(たぶん、その他大勢みんながそう思ってる)。
「ハナウタ」大好きな曲。この時は絶対自分を指さした!(しつこい)
「3210」が始まり、体が震える。来た。ついに「RAINBOW」だ。
今だにライブで聴く度に涙が溢れる。本当にこの曲をありがとう!もう居ても立ってもいられない位この曲が好き。「RAINBOW」があれば暫く生きていける。
「四月の風」四月に聴く四月の風は格別です。
「ズレてる方がいい」で2部開始。この曲も色々思い出します。2012年の野音とか。2013年の野音とかね。
「奴隷天国」「そこの、おめえだよ」と言われると今だちょっと怖い自分…
「いつか見た夢を」すごく久し振り!(2011.6.19)テンポが速過ぎず良かった!トミのドラム格好いい!
「コールアンドレスポンス」前奏が始まると血が騒ぐ!最高!!
「ファイティングマン」30thのロゴがステージバックに下りてきて感動。曲の最後にジャンプすると本当にあのシルエットだ。。
ローリングストーンズのように肩組んで挨拶。もう終わりかなと思ったけど、また出てきてくれて
「花男」トミのカウントする声が良かった!「また会おう」また行くよ! | ex after me | 全国ツアー初日、30周年とか全国47都道府県全て行くツアーでしかも、ホール!!いろいろ心配(笑)しちゃうけど、それが吹っ飛ぶ文句なしのいいライブでした。ほんとに行けてよかった。 |
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2017年07月09日 (日) オリンパスホール八王子NAME | 内容 |
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kk | 2011年のツアー以来のオリンパスホール。端の席だったけどやっぱり音がすごく良かった。
このツアーで見てきた中でも集中力と完成度高くて素晴らしい日だった。
17-43 | 地球の明日 | 「ようこそ!俺たちも半分ただいま!オリンパスホールだと多分というか絶対二回目ですね。楽しんでいってください!」という感じで始まりました。
印象に残ったMC
カバー曲入れたらどうだ?と言った人が三十メートル先に立っていたが忘れられていたら気まずいので挨拶せず。
ラジオの宣伝メッセージ録音で石君に迎えに来てもらっていて、マネージャーにどうしてですか?と咎められる。
「言わなきゃ良かったか…」と言っていた。
確か桜の花舞い上がる道を歌い終えた後に
「なんで皆桜好きなんでしょうね?植え付けられているというかね。イメージ操作に成功しているというか、俺は好きじゃないんですよ。桜。
桜の曲作りませんか?と言われて、『沢山の名曲あるしわざわざ俺が歌わなくてもね。』
『宮本さんが歌う桜の歌が聴きたいんです!』(物真似風)
って言われちゃってね。こんな喋り方じゃないんだけど。
その人も可笑しいんだけど。そう言われると作ろうかなんて気になっちゃってね。」
「誰かクリスマスソング作ってって言ってくんねえかな…(拍手)言われてはじめて気づくというか引き出されることありますよね。」
ライブ感想
ノリノリの動きまくりの股下覗き込み何でもありの今までで一番じゃないかと思われる生命賛歌で、
放ったシャウト?に、全くの無知ですがヘビィメタル?を感じました。
ライブの体感時間は、相も変わらず三十曲近くあった見たいですが、
あっという間で、電車で行き、帰りのJR車内で、「あ、もう!?終わったのか…」と感じました。
時計を見ると21時を回っていて約三時間も合ったのかと驚き。
そうか、一部,二部を長くやったので、アンコール(いつもは三、四曲のイメージ)が一曲だからかな?と思いました。MCも多目だった気がする。
そういえば、はじめてのボクですの、確か歌い出しの「今度越して来た…」とギター確認しながら口ずさんだので歓声が上がりましたが「悲しくなっちゃうな辞めよう」と言って風と共にを演奏なさいました。
風と共にのアニメを書いてくれ
た方に、お会いしたら、おしとやかか真面目(私のうろ覚え)な方だそうで、何回か野音に足を運んでいたそうで、絵が良かったからジャケットも御願いしたそうな。
「エレカシでは三十周年…厳密に言うと、どう考えても29年なんですけど、26年目に25周年を祝って、29年目に三十周年を祝ってます。
結成が38年でミッキーが11年目で最近村上さんが加わって、オリジナルメンバーだと石君とトミで、よく遊んでたけど、メンバーには中々入れてくれなくてね。
わたくしは、はじめてのボクですからだと歌手デビュー40周年です!」…みたいなことを仰っていましたね。 | ヒラジ。 | 2部圧巻!!!奴隷天国、コール アンド レスポンス、生命賛歌、TEKUMAKUMAYAKON シビれた...。エブリバディのノリで2階席のフロアが揺れていた。
それと「風と共に」好きだなあ。。。また早くライブで聴きたい曲。 | bdrd | 生命賛歌のイメージってなんなんだろう。さいさいさいとあのへんな動き。ピークに達してる。 | jochum | 「八王子といえば、前に、はちがた城へ行った。八王子からバスに乗って。
知らないでしょ?はちがた城なんて‥。
熊の声がする!と思ってビックリしたけど、トラクターの音だった。
いくらなんでも東京近郊で熊が出るわけない‥いるのかもしれないけど。」
宮本さん、そんなことを話してました。
鉢形城(多分、この字)は初めて聞いたので調べてみると、どうも寄居からバスで行けるらしい。
八王子で、八高線に乗り換えて寄居からバスに乗ったという意味だったのか
もしくは、本当に八王子からバスに乗って行ったとしたら八王子城(跡)の間違いじゃないかなぁ。
宮本さんの奥深さを改めて感じたお話でした。
本日のベストは「生命賛歌」
イントロにかぶせる絶叫と bdrdさんも書かれていましたが、「さいさいさい」と変な動き。
狂気がグレードアップしてます。どこまで行くのでしょうか。
最後まで見届けたいと思います。
| やま | 3F立見 34 | riyan | 3時間強のライブ、終わって感じたのは(楽しかったー!!!)でした。
綺麗で音響が良いホール。2・3階席はステージ近くまで座席が伸びていて、ステージからはお客さんに包まれているように感じるのでは?
宮本さん、白シャツ(パンツイン)ネクタイ・ジャケット。この日本当に声が最後まで素晴らしかった・・・!
1部はライブで何度も聴いてきた「今宵の月のように」そして「翳りゆく部屋」「やさしさ」が自分の中で特に素晴らしく感じた。
「ハナウタ」は今お気に入りの曲だそうです。「大塚寧々さんと、田辺、・・まこと?(^^;)誠っていう字が入る俳優さん夫婦が出るCMで。」「2週間の期限でって言われて」ハナウタって言葉はいいなって思ったというようなことを。
高めの小さい声で「こ~んど♪」と口ずさみ、アコギで探り探りしてたので歌ってくれるかと期待したが、断念したのでちょっと残念でした。合唱団は男の子が少なく1/7位、5人位で仲良かったそう。
「人には向き不向きがありますね。」歌は続いている。習字も計算(?)も続かず、水泳は5日位で。後で知ったが、北島康介と同じスクールだったそう。
「戦う男」は巨人の星とリンクしているような話。「♪血の汗流せ 涙をふくな 行け行け飛雄馬どんと行け」「ドンと行け!って言ってますからね」
2部は黒シャツ。「奴隷天国」の演奏がビシッ!パキッ!っとしていてエラくカッコ良かった。お客さんもノリノリ。
「さい さい さい さい・・」で始まり、イントロお尻突き出して客席にズズズ、お相撲のような能のような不思議な動きありの「生命賛歌」は凄くて、こっちもどうかなってしまいそうでした。
凄い盛り上がりの中2部終了。宮本さんはミッキー、石くん、トミ、成ちゃん、村山さんの順でそれぞれの手を掲げて(成ちゃんは後ろから両腕を、村山さんは羽交い締めみたいにして)紹介。その時宮本さんはニカッとめっちゃ笑顔でした^^。そして肩組んでお辞儀。そのまま前へ移動。笑 トミ・石くんにぶら下がって足上げる。
アンコールは「so many people」トミのドラムも凄くてモー最高に楽しかったです!
どこかで言ってたMC「自分の良い所、みんなあるでしょ?そういうのを誰か(知り合い?や恋人とか)に言ってもらうと自信になる。」
| アンドロメダマ | テラス席。観客の姿とステージ上の6人がしっかりと見渡せた。すごく温かい眼差しでステージを見ているお客さん達が印象的だった。MCに詰まった宮本さんが話出すまで嘲笑することなく、じっと待ってるところが「地元愛」だなと感じた。宮本さんも「ただいま~。」って言ってたもんね。羨ましいです。 | アロエ | 一階中央右端の席 | りすぞう | 記録用 | you1234 | 記録用 2階5列34 |
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2017年09月18日 (月) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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じゃすみん | 台風一過の快晴の空がまぶしい。
宮本さんにはやっぱり野音の神様がついている。
異例の(!?)生中継に続いての本編「ロケットスタート」。
全体を通じて感じたことは、良い意味で「声がやさしくなったなあ」。
幾山河を乗り越えて、バンドで歌い続けて、多くの人に届けて多くの人を支え続けて、
その分自分も支えられてきたということが、
現在の自信と周囲への信頼になっているのじゃなかろうか、と。
エピック時代の慟哭するような「おまえはどこだ」「月の夜」のなんという清冽なやさしさ。
死への本能と諦観が漂っているはずの「シグナル」の力強さ。
最後の「待つ男」まで優しく力強く真っ直ぐだった。
お前は自分自身の人生を誠実に生きていく覚悟があるのか?と、毎回詰め寄られる気がする。
まだ間に合う、だろうか?
いしくんのウエーブ前髪とジャケット、似合っていてエレガントだった。
注文生産で入手した「宮本仕様の白シャツSサイズ」
女性の中でもやせ形に入る私にジャストフィットだった。
やぱり宮本さん相当細ー-いってことなのだな。 | あひみての | 臨時で入った中央カメラ2台の中央、真後ろ3列目だった。ほんとに度正面。
お前はどこだ 素晴らしい これだからライブはやめられない。
ズラーッと並んだ今日選ばれた曲達。宮本さん ありがとう。
このタイミングで ごくろうさん。 はじけました。
| aji | 台風が来ており開催が危ぶまれたが晴れ男の集団エレカシのおかげでとても良いお天気。今回は開演前にMステのスーパーライブの生中継が入っておりました。CM中、無言でマイク前に立って準備してたエレカシの一同。が、中継入ると、ハイテンションのミヤジ。俺たちの明日を熱唱。「珍しい経験をさせていただきました。ありがとうごさいます。みなさんしばしご歓談を」と宮本さんが一言残し、一度エレカシははけます。
本編は地元のダンナでスタート。今回は一部の素晴らしさを伝えたい。Tonightが終わった後、何の前触れもなく絶叫(声でかい)ではじまった初期の名曲「おまえはどこだ」。このメロディーを全く危うくなく歌えるのは天才だからでしょう。ここが本編の最初のハイライト。生で聴くのは初めて。いい曲だなぁ。その後、シグナル。この曲ほど野音に合う曲はない。思わず空を見上げたくなります。そこからが怒涛の流れ。パワーインザワールドからの男は行く。ここが二番目のハイライト。男は行くはこれまで聴いた中でベスト。「お前も俺に負けるなよ」とがっしりと観客と約束を交わし、エレカシはける。観客圧倒されて暫しの静寂。我に返ってみんなパラパラと拍手がしはじめる。はぁ。すごいものを見せつけられたよ。ここで一部終了です。どの段階か忘れたけど結構早い段階で汗だくになった宮本さん、突然奥にはけて白シャツから黒シャツに着替えます。最後は待つ男で終了。ここが三番目のハイライト。この曲をラストにすると締まりますね。ありがとうごさいますと言って宮本さんはけていきました。
こちらこそありがとう。生きる糧のひとつのエレカシのライブ。日本人として生まれてよかったです。
俺もお前に負けないぞ。明日から頑張れる。 | たぷり | 台風は過ぎ去り、晴天、夏日
朝5時過ぎに起き、7時のバスで京都へ、8時半ごろののぞみに乗って11時頃には東京駅へ
石くん側、Bの後ろのほう、端の塊の通路側
通路側の確率高いなー。パーソナルスペースの広い私にはありがたい。
東京の野音は初めて。これまで何回かpaoで申し込んだけどはずれたので、今回もはずれたと
思ったら当たってた。夏休み使わず、8月働いておいてよかった。
日比谷野音では、コアな曲をやる確率が高いことはエレカシファンとしては常識的な、きわめて
当たり前の事柄だが、実際に体験してみるとそれだけではないというか
宮本さんが言ってたと思うけど、ここではツアーと違い、やりたい曲をやる、ということ。
それが一番影響してるのかなと。
あと、声ののびのびした感じ、楽器のズドーンと塊みたいな音の感じ、それが外やから反響せず遠くまで
行く感じ、霞ヶ関という立地、観客の期待感、裏方さん達が舞台袖から暖かく見守る感じ、虫の声、蚊、
なぜか蚊取り線香の匂い等々、色々複合し野音独特の特別感を作り出しているんだと思う
途中、石くん弾いてるのか?弾かせてもらえへんのか?と気になる場面もあったが、ゴクロウサンとか
ファイティングマンになるとやっぱり石くんじゃないとあの感じは出せない、と素人でも分かる
色々良すぎて選びにくいが、自分の中でのベストバウトはシグナル
| show | 16:10頃到着。入るのに行列で生中継までに入れるか不安になるが、みんな真面目だからチケットと証明物とFC会員カードを3点セットで見やすいよう準備して通っていくので非常にスムースだ。IDチェックはランダムだと聞いていたがほぼほぼ自首気味に全員チェックされていた。16:20着席。 A4列16番。実質的には前から2列目。みんな真面目だから生中継前には満席。生中継を仕切る女性スタッフが開始前なのにこんなに来てくれてありがとうございますと。そしてエレカシメンバーも登場し、手順を説明。ステージ上でしばしブルーハーツを聞かされる「俺明日」はテレビサイズ。中継後トイレに行き再びの登場を待つ。なんだか前座がエレカシみたいな不思議な光景。
朝の強風が嘘のように、台風一過の青空。暑い。寒いよりいい。
「ロケットスタート。ロケットがどんな仕組みで発射するか知らないけど」と言っていたが、2回目の登場なので二段階式の点火のことだと思う。
なんかのカップリング曲(「はじまりは今」のB面)です。と「涙の数だけ」。これは非常にレアな選曲。と思っていたら立て続けに「 Tonight」「おまえはどこだ」「九月の雨」と。「曙光」「珍奇男」「昔の侍」「男は行く」といった重量級の曲に「秋」「真夏の星空は少しブルー」「シグナル」などの高低差をつけながら、かなりおいしいサンドイッチだ。「花男」と「待つ男」これ以上アンコールしたら逆に失礼だと、そそくさと立ち去った。 | romiomessa | C6列17番 | しげ | 奇跡的に当選して、喜んでたら、
台風が来て、ええええ新幹線止まるんちゃうん??って心配して、
結局は、台風も通り過ぎ、晴天での日比谷野音になりました(^0^)/
新幹線もぜんぜん普通に動きました。
さて。
日比谷野音。
素晴らしかったです。
今年は野音が始まる少し前に、テレビ中継が入ったりして、おまけつきの野音でした。
日比谷野音はセットリストが特別。
今回も、いっぱいいっぱい古い曲が聞けました(^0^)/
地元のダンナ、おまえはどこだ、too fine life、真夏の星空は少しブルー、武蔵野、曙光、月の夜、、、、、
あああ、書ききれないほどの、素晴らしい曲たち。
どれもこれも、物凄い力強い曲たち。
心にずんずん迫ってきました。
わたし、今、仕事でかなり難局に直面していて、かなり悩み多く、ほんとに頭から片時も離れないことが迫っていて。
ほんと大変で。。。。
でも、そんな私にエレカシは寄り添って力付けて温かく支えてくれました。
私、この難局を乗り越えられるんじゃないかと思うことができました。
エレカシ、宮本さん、ありがとう!!!
そして、宮本さんは、エレカシを愛してくれてありがとうって言ってくれました。
愛してます、エレカシ。
愛してます、宮本さん。
これからもずっとです!!!ド~~~~ン(^0^)/ | かーちゃん | 恒例の外聞き。
何年か前まではロッピーで頑張れば
立ち見は取れていたが、最近はもっぱら
外聞き。これもこれで楽しいのである。
暮れゆくビルの角
ミヤジの詞はビルというモチーフが
多いので、野音にぴったりだ。
あと包み込まれるような、シグナル、
虫の音色MIXの秋 素敵だった。
個人的に好みのセトリだった。
ゴリゴリに東芝時代多くね?みたいな
セトリも聴いてみたし。 | はまっこ | 野音でのテレビの生中継、貴重な体験でした。
野音ならではのセットリスト。
あの場所にいられたことに感謝です。 | はこべ | 台風を心配したけど,晴れてよかった。Mステの生中継から参加。ライブ本編は5時ちょうどにスタート。私のための選曲じゃないかと思うくらいのベストセレクション。力強く,楽しい,最高のライブでした!! 久々に聞いたtoo fine life が印象的でした。 | Tomo | 台風の覚悟をしていたけれど、晴れて暑かった。
NHKホールが外れてがっかりだけれど、この選曲ならやっぱり野音に来られてよかった・としみじみ思いました。 | chen | 前日朝の新幹線なので台風で止まる心配はなく、雨の野音を覚悟して準備をガンガンに詰め込んだ。晴れを願って出発。結局暑すぎる位の日になりほっとした。初めてグッズ販売開始前に着いた。二時間半並んだところで目の前で販売中断。さらに40分並んでやっと入場。しかし欲しいグッズは売れ切れ。参加できるだけでも幸せではあるが、もう少し何とかならないかと・・・私の後ろの人は三時間並んで買えず、チケットないため列から離れ、さようなら。気の毒すぎる。
トイレも水分も取れずへとへとで入場。ライブ中、時々座ってしまった。
席はC列後ろの方。顔はあまり見えなかった。石君の髪型が変わっていたので、初めは石君いないのかと思った。Mステの録画してこなかったことを後悔。どんなだったのかな。
ライブが始まったら、初めから宮本さんの声のびやかで圧巻だった。あ~野音だと実感。グッズなんか買えなくたっていいやって思った。3月の大阪城以来だった。大阪はベスト盤の曲だったので、特に野音感を感じた。曲も今までで1番よかったかも。「シグナル」「秋」しっとり感動。「ごくろうさん」「男餓鬼道空風」久しぶりに聴いてうれしかった。いつの時代の曲も素晴らしいなぁ。来年もどうか行けますように。
| ごっちり。 | ライブレポは、たくさんありましたので、グッズ販売レポを。
エレカシ史上最高にグッズ販売は並んだのではないかと…
グッズ販売の1時間前から並びましたが、購入時には会場限定Tはほぼ完売。
残っていたのは大きい野音ロゴのXLのみ。
12:30から販売開始で、14:30ごろ購入できました。 | paopao | <外聴き>
すいません。外聴きです。(+_+)
野音で良い席が取れないという経験は腐るほどあるけど、立ち見も含め中にすら入れない年があるなんて思いもよらなかった。自分が好きなものが他の人も好きだという事はどう考えたらいいんだろう。共感できる人が多いという事はいわゆる「ミーちゃんもハーちゃんもみんな好き」ということで、つまり普遍的な嗜好は詰まるところミーハー!ってことなのか?流行りに乗りたくないが遅れたくもない私は先を行くか、ずらすかの選択をしてきた。世の中がエレカシに追い付いてきたなんてエラそーなことを言うつもりはない。昔から普遍的なことしか歌ってこなかったけど、音や打ち出し方の表現を変えただけなんだよね。聞き手に寄り添う手段を手に入れて、フェスでやったら響いたんだよね。でも孤独には慣れているはずだし、ブレることはないだろう。
野音はそんな世間様を気にせず、心置きなくやれる唯一の場所。外で聞いていても震える魂の波動が伝わった(気がした)。選曲と演奏の熱量が全て物語っている。これからどれだけここに来られるだろう。外聴きでも良い。ずっと目撃者でありたい。 | 空 | 外聴きしました。ヨロレイン~ | アロエ | Mステの収録も嬉しかった | ふみ | 外聴き | Yube | 外聴き | りすぞう | 記録用 | マリコDX | 1125番 | sachi03 | 外聞き | やま | B8列 1 |
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2018年01月14日 (日) NHKホールNAME | 内容 |
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kk | 3階席右端。観られてよかった! | show | 14:10 NHKホール到着。最初グッズの列がわからずスタンプの列に並んでしまったが、先にグッズの方に並ぶべきだった。ハンドタオルは早々に売り切れ、カレンダーとバンド シャツを購入。会場 シャツはこの時点では買えた。いったんLoftやマルイへ。
17:00に松屋でご飯を湯豆腐に変更した生姜焼き定食。 NHKホールに戻るとスタンプは10人ほどしか並んでいなかった。エレカシファンは真面目だ。3階席。全体が見渡せすぎる。
サポートはミッキーとサニーさん。金原千恵子ストリングスチームの4名。笠原あやのさんは数年前の出来事から脳みそにインプットされている。一曲目「ドビッシャー男」。おそらくわざと、がなり声で歌っているので迫カがすごい。今日も1曲づつMCが入る。ほぼほぼ次の曲を歌う前に曲名を蠢っていた。佐久間さんを先生と。東京の空でトランペットの近藤さんに依頼したきっかけの話。丁寧にやったせいか用意していると言っていたアンコールはなかった。二部と三部は連続だった。桜のときステージ床に桜きイメージした照明があたっていたが1階の人は気がついたか。「中座も構わない」と言っていて、以前は演奏中にドアが開いただけでキレ気味だったのを思い出した。
ライブとしてのNHKホールはEKDBで調べたが1997/10/09 ?私の記入漏れか?新春で見たと思ったが、あれは渋谷公会堂(C.C.レモン)か。
「笑顔の未来は確かお正月に発売」と言っていたが、2008年の元日発売。10年前ですね。
今宵の歌い出しでカウント取ってから「あ、俺からだ」。
最後は6名+ストリングスチームで肩組みしつつ前へ。客も演者もみんな笑顔の素晴らしいライブだった。
こんなに機嫌のいいミヤジ は初めてかもしれない。
| はるい | 最後、宮本がサニーさん、ストリングスチーム、エレカシメンバー、ミッキー、順番に握手した場面が、クラシックコンサートの指揮者っぽかった。
まるでマエストロ!!! | 空 | 原曲に近いテンポのso meny people。早いテンポの時と違って曲が染み込んでいく、しかしやはり盛り上がる曲。ガストロンジャー、奴隷天国、fighting man、どれも最初は余り好みではなかったが、ライブを追う毎に好きになっていった曲。今日は特にガストロンジャーが良かった。夢のかけら、、昔の侍、ロマンテイックな昔の曲、もっと聴きたい。 | paopao | ギター、俺!
かなり舌が滑らかで曲の説明長め?
今宵でぐっと来てたようだったが、歌い切った。 | riyan | ほぼ定刻6時に始まり一部がたっぷり2時間。二・三部は9時少し前に終了。
ストリングス4名。キーボードはサニーさん。
NHKホールは数年ぶりとのMCに(紅白は?)とお客さんザワザワ・・。ワンマンはということでしょうか。
「気楽に楽しんでください」「若くない方もいるでしょう」「歌の途中で退席してもいいですから」と気遣いがすごい。
「ドビッシャー男」で声がガラガラしてる?大丈夫?と思ったが、その後は気にならなかった。
「悲しみの果て」が素晴らしい歌唱だった。
契約切れて、「男は行く」とかじゃダメだと思って作った「悲しみの果て」があっさり売れまして、と。
全体的にCDに忠実なテンポで、久しぶりに聴いた「旅」も今までよりもゆっくりで聴きやすくて良かった。「ギター、俺!」
「はじまりは今」はベストアルバムに入れてもよかった名曲、と。
「昔の侍」はアルバム東京の空の時には出来ていたが、「東京の空」を入れたら入らなくなった。移籍してから佐久間さんにお願いした。
佐久間さんは先生と言っていい、と。
歌い上げる「今を歌え」や「翳りゆく部屋」は素晴らしく、今回「この世は最高!」が最高に楽しかった!そして「珍奇男」の高揚感!
「3210」の後ギターを下ろし、ジャケットを脱ぎ「RAINBOW」を歌い始めるまでの間静寂が流れた。RAINBOWの途中でネクタイを外し捨てる。
「so many people」はライフツアーDVDを彷彿とさせる若々しさだった。
「今宵の月のように」終わり、長い間深々と頭を下げていた。
最後のメンバー紹介では、一人一人手を掲げて前に出し、気持ちを込めて称えていた。成ちゃんの笑顔が見れた。トミには「俺とこんなに肩幅違う」と。
石くんの髪の毛掴んで頭をポンッと叩いた。ミッキーには「裏も表もない。この笑顔。11年一緒にやってます。」
自ら機嫌がいいと言っていたこの日、ツアーの時のようにMC多めだった。
「元旦にリハーサルするのが恒例になっていたが、今年はさすがに元旦はやめました。」
「昔世界の美男子って言っていた」
「去年は信じられないような年だった。(みんなにお礼を)口先だけで言いますが」と照れ隠し。
「みんな可愛いぜー! こういうとこだと言えますね。普段言ったら変だけど」
新春らしい明るく楽しいコンサートでした。
エレカシの皆さんがゆっくり休養が取れますように。 | nao | ミヤジが終始ご機嫌で、楽しかった。
| りすぞう | 記録用 | ex after me | 全国ツアー初日の4月の北区のライブ以来で久しぶりになってしまったエレカシライブ。しかも初めて友達を誘っての参戦。うれしいような、恥ずかしいような、ファンだとは知っているがライブには行ってないようなのでやっぱ楽しんでもらえるかと不安だったり(やっぱエレカシだし)・・・(笑)でも、そんな不安も吹っ飛ぶエレカシがいました!ホールライブで一体感とか満足感とかまた来たいと素直に思えるパワー炸裂にして楽しいライブでした。エレカシが大きくなってるって実感しました。すごいおじさんたちですね。ただ、スマホじゃないのでこれからライブに行けないのかもって不満です。時代かなぁ、私も変わらなきゃいけないのかなぁ(笑)30周年記念のラストを飾るライブ行きたいのにどうにもならない(泣)埼玉であの箱で楽しめるライブだったら、ドームできるかもってドキドキしてます。見たい!! | Franny | 1階 C5列32番 | you1234 | 記録用 3階L1-2番 |
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2018年05月26日 (土) METROCK東京NAME | 内容 |
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ふみ | 何度同じ曲を聴いても、その度に違う。
この日の今宵の月のように、素晴らしかった。
若いバンドに負けない!気持ちからか、全曲物凄いカッコ良かった。
アンコールの男は行くの圧倒的な熱量、素晴らしかった。
フェスの短い時間とは思えない世界観、本当に世界屈指の表現力に感動した。
男前なステージで終わるかと思いきや、最後にお尻出してプー(笑)
どうしても言いたかったのね(笑) |
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2018年06月23日 (土) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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kk | 外聞き。
30周年でファンが増えたのかチケットが取れなくなりました。
これからはこんな日がまた来るのかもしれない。
宮本さんの声の調子がとても悪いのが外で聴いててもわかる。
心配していたら咽頭炎で2日後のツアー名古屋初日は延期に…。 | ふみ | 外聴き | kimkmn | 外聴き | acha | 外聴き | まろん | C11列82番 雨の中始まる。次第に雨は止む。珍奇男、笑われる、泣く、また笑われる。
友達がいるのさで月が見えてくる。シグナルで泣きそうになる。月の夜でまた月が見えてくる
歩いて行く、ファイティングマンで泣いてた | じゃすみん | 本降りの雨の中ライヴが始まる。
宮本さんは、のどの不調を気合いと歌唱技術とプロ意識と経験で乗り切って、一曲一曲丁寧に丁寧に歌っていた。
演奏のもそれに応えるように、支えるように、ある意味とても冷静だったのではないかと思う。
しかし、シャウトとファルセットは綺麗に出せるのに、地声の掠れの痛々しさはなぜ?
声帯をぎゅっと締め付けるか、逆に開いた状態だと上手く振動できるが、通常の状態だと呼気が漏れてしまうということか?
心配でおちおち聴いていられない気持ちだったが、何事もないことを、回復を禱ろう。
ユニバーサルさん、今がチャンス!というのはわかりますが、あまり酷使せず、アーティストを大切にしてください、お願いします。
本降りの雨も7時半頃には上がり、「今宵」あたりでは空にぽっかり月が。演出みたい。
「オレを生きる」掠れ声がちょうどいいくらいに曲調にマッチして切実に沁みる。
「歩いてゆく」も同様。
これから間髪入れず、ツアーに突入するけれど、
本音のところ、お願いだから少し休んで、と言いたいなあ・・・ | よし | 仕事のあとギリギリで到着。雨は普通くらいに降っていて、レインコートで入場。
Cの前の方、通路のすぐ脇。遠いけどよく見える席でありがたかった。
今回は声がすごかった。きれいな、というのではなく、破壊力がすごい、という感じ。圧倒された。一番印象的だったのは上野の山。とてもよかった。それから神様俺を、はとても印象が強い曲で、この曲を聴いたあとに自分の視点が未来にずれてしまった。歌に説得されてしまったというか‥‥いつものライブとは違って、他の曲が「遠い昔の」若い頃の曲のように聴こえてしまう感じがあった(特に、星の降るような夜に)。
雨が少しずつやんで、シグナルあたりで月が見えたときはびっくりして感動した。でもエレカシ野音だから、特別に月が出てくる気がしていたので、やっぱりとも思った。
昨年の野音は外れたので今年は行けてよかった。来年も行けるといいなと思う。 | 空 | この雨も喉にはいいだろう、と最近疲れている様子が気になりながら本降りの中、開演を待っていた。
始まってみると、やはり本調子ではない。力が入らないのを無理に押し出しているような。
心配が先に立って曲に集中できない、というのが本音だった。「上野の山」が聴けて良かった。
雨が小降りになり、ふと上を見ると月があった。その後すぐ「月の夜」が演奏された。
暗闇の中、照明に映えるステージ。月の夜。野音はやはり特別だ。
「男は行く」は圧巻な気迫だった。アンコール2曲の開放感と明るさに、ほっとした。
MCはほとんど無し。体力を曲に集中させるためか。静かに佇み、黙々と次の曲の準備をしていた。
演奏は安定し、宮本さんを支えている。本編の終わりに宮本さんがサポートを含むメンバーと
一人ひとり握手していた。
終わってみると、声の調子こそ良くなかったが、心に残るコンサートだった。 | かーちゃん | 今回は外聴きじゃなかった。
いっときPAOは更新してなかったけど
もう野音はロッピーとかで立ち見も取れそうになかったので再入会
当たってたので久々のエレカシ野音。
2015年の野音はなにか用事あって
外聴きすらできなかったかな。
・なぜだか俺は祷ってゐた
赤いスポットに照らされた
石君ソロを見た。石君かなりかっこよかった。そして、メンバー全員の演奏が
1つになってて丁寧で鳥肌が立つ。
・友達がいるのさ
これもまたまとまりとグルーヴがよく。
最後のトミのドラム超かっこよかった。
・男は行く
これぞエレカシ。誰にも真似できない。
書いておかなきゃもう忘れちゃうね。
チケット引っ張り出してきて、
行ったライブ更新したけど、あんまり
覚えてないのもある。もったいない。
でもDBさんでセトリ見たらなんとなく思い出す。
DBさん、感謝です。 | 給食係 | 初外聴き | 花子供 | どんな俺も見ててくれと全身で歌う男、その姿に心が震えた。
声ガラガラなミヤジもミヤジのうちよ。
そして野音、この選曲は染みました。
『人間って何だ』ミヤジの気持ちはすべて歌に込められている。
6人一丸となったステージを見せてくれた。ありがとう!! | paopao | 久々の雨の野音。カッパ着たくない。頭を覆うフードにぽつぽつ音がするのと、耳の周りが狭くて音が違う。今回フードは被らずつばのあるレインハット。これおススメ!頭周りのうっとうしい音は拾わない。まあ雨が降らないのが一番良いんですが・・。
Cブロックだったけど舞台全体が見渡せる。おぉ、Wake UpからのEasy Goですか。何かの雑誌のインタビュアーがこの流れをおねだりしていたけど、それに応えたんだね。うん、でも良い感じ。おはようこんにちはでんん?声が?もう泣いているのか?のちのち声が出ない状況を聴くに及んで、あれは喉のせいだったのか。いつも開演間際までバリバリリハーサルの声が聞こえるのに、今回トミのドラムやマイクチェックが多かったのは喉のせいだったんだと分かる。
なぜか最新曲が野音に似合う。古い曲ももちろんなんだけどなぜだろう。そうか!すでに次のステージに突入したエレカシが、今の俺たちはコレダ!って響かせている音だからなのか。雨なのと声の擦れが気になる部分もあったけど、そこは野音。MCもほとんどなくて魂と気迫は鬼気迫っていた。聴く側も真剣勝負体制。ぶっちゃけ、昨年のツアーのお祭りも楽しかったけど、このソリッドな展開、大好き。基本MC無くていいと思っているし。
そうだ、細見魚さんもかっこよかった~。髪を振り乱して演奏すると思えば、抒情性豊かなキーボードが野音の無機質な壁にしみるしみる。こんな音を出したらミヤジさん泣いてしまうんではと心配したくらいステキでした。これはもう野音の常連さんでお願いしたい。
あの喉の状態で、アンコールも含め30曲を歌い切った宮本さん、ありがとう!素晴らしかった。でもでも、どうかご自愛を!Zeppツアー秋に仕切りなおすっていうのはいかがでしょうか?
| Tomo | 野音、初めての外聞き。
今まで中で聞けていた事に感謝。
今年も、外からでも聞くことができた事に感謝! | トルツメ | 新譜が好きすぎて早く生歌が聴きたかった。そんな飢餓感を雨が落ち着かせてくれたのか、じっくりと聴くことができた。新譜のタイトルチューン「Wake Up」は地声の響きがイケメン。第一声で昇天。なんちゅうかっこいい曲なんだ。この曲だけ序盤から歌が遅れて聞こえた。ディレイじゃなくて不具合ですかね?って誰に聞いてるんだろう。オリジナルで入っているディレイは口でやっていたのが宮本さんぽかった。話がややこしい。
「Easy Go」はさいたまスーパーアリーナで聴いて、アルバムで聴いて、野音でまた聴いて、聴けば聴くほど凄さが増していく。もうずっと頭から離れない。どうでもいいけど先日カラオケで歌ってみたら貧血を起こしそうになって最後まで歌えなかった。
第一部最後の「RAINBOW」で喉が破壊されたように思った。雨の中を待つオーディエンスを気遣ってか、ほとんど時間を空けず再登場。「今宵の月のように」は明らかに声が割れて苦しそうだった。でも最後まで歌い切る。
「Destiny」あたりから雨が途切れ始め、「シグナル」では月が顔を出すようになった。野音は月がよく似合う。帰りは夜風が気持ち良くて大手町まで歩いた。
次はツアーだ!宮本さんはスーパーマンだからきっとすぐに回復するだろう。
雨に濡れたチケットを折ったままにしていたら、インクが滲んでくっついて開かなくなった。それもまた思い出。C15列29番。 | riyan | リハーサルではあまり歌わず、MCはごく少なく、次々と渾身の歌と演奏を披露してくれました。
喉の不調にもかかわらず、予定通りの曲数をやってくれたんですね。新旧織り交ぜた贅沢なセットリストでした。
宮本さん自身歌いきれるか、もしかしたら不安だったのかなぁって、名古屋公演延期のお知らせを聞いて思いました。
本編は昨年の全国ツアーとは違う雰囲気、懐かしい感じのヒリヒリするような凄みのあるステージでした。
でもアンコールの2曲はノビノビ生き生きとしていて、お客さんに対する感謝や、やり終えてホッとした気持ちがあったのかもしれません。
メンバー紹介で握手は初めて見ました。宮本さんに手を差し出されても最初気付かない成ちゃん。手をゴシゴシ拭いてから握手するトミ。
宮本さんは笑顔でした。
覚えていることをいくつか
『Wake Up』音源とは違うゆっくりめの溜めるような歌い方だった。
『Easy Go』魚さんの動きが激しい。ジャンプもしてた。
『おはようこんにちは』のカウント「ワーンツースリーフォー!!」がマイク通さずでっかい声だった。
「魚さんは先輩だけど友達です。『おれのともだち』は魚さんにアレンジしてもらったけど、半分は俺のアレンジに変えた。」
おれのともだち、聴いていい曲だなぁと思った。
石くんを見て、髪型が普通だね、もっとオシャレしてきなさいよ、と。
『珍奇男』で「ハーッハッハッハ!ハーッハッハッハ!」と憎たらしそうに。
WAKE UP収録の新曲群がどれもとても良かったです。 | ごづき | 雨で本人確認の列が進まず、開演が迫りチェックなしで入場。
石くんの普通の髪型に宮本氏「しらける」とつれないお言葉。
序盤に野音ならではのレア曲 凄い表現力だなあとあらためて
珍奇男の時間帯にはまだ色照明での演出なし。
新曲、いつもの顔でが好きだなあ。オレを生きるは生だと響いてきた。
心配していた声、今宵あたりで不調がはっきり。
ライブはもう少し短くて良いし、どうか声帯を休めてほしい。
| りすぞう | 記録用 | おこをとる | 憧れの野音、外聴きでも十分と張り切って出かけた。朝から雨。1時には会場についたが、有名な長い真剣なリハーサルがないまま始まったので、意外に思った。
珍奇男が狂っていて楽しかった。月の夜、荘厳だった。ずっと降っていた雨が止んでいた。
今宵で音程がおかしくて、「泣いた?」と外聴きの人たちがざわついた。
その後、WakeUp名古屋公演延期が発表になって、何も知らないくせにずいぶん心配したものだ。
| マリコDX | B4列51番 | Franny | C9列4番 6,900円 | you1234 | 記録用 | ワンツーさんはい | 外聴き | 久 | 雨 だったな
一生忘れないよ |
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2018年07月05日 (木) Zepp TokyoNAME | 内容 |
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酔茗 | 一番前の左端につく。
ステージの近さ、スピーカーから降り注ぐエレカシの音を浴びられる贅沢な時間でした。
(トミ、成ちゃん、潤さんほぼ見えず.どうしても見たいプレイは右に背伸びして機材の隙間から部分的にチラ見しました、後ろの方ご迷惑かけすみません。見せてくれてありがとうございます)
ニューアルバムの中で、ライブで聴けるのを特に楽しみにしていた「自由」「いつもの顔で」
解放的で、自由で、程よく軽くて。壮大で。嬉しかったなぁ、勝手に音に揺れられて気持ちよかった。
何年か前は体力的に1Fへはもう行けないなぁなんてボヤいてたのに、ちゃっかり復活して思う存分楽しみました。
それから、
ファイティングマンであんなに力づけられるなんて、、、想像もつかなかった。(今までも力はもらってたけど、今日はその上をいく、なにか違う曲のようであった)
ありがとうありがとう。
・死んでから評価される曲と紹介してシャララを演奏。
・宮本さんが何か合図するも石君には伝わらず、ん?ん?ん?って顔で返してた。石君のきょとん顔は何度か見た事あるけど、、ん?ん?ん?て顔は初めて見ました。
そういうところまで見れたのも今日の収穫です。
A131
| じゃすみん | 1Fスタンディング後方。人の頭の隙間からチラチラ見える程度。
出だしは「わ、まだ治ってないじゃん!大丈夫か?」と心配したが、
徐々に快復して「歌えば歌うほど磨かれて神がかってくる」いつもの宮本さんになっていくようだった。
でも、まだ本調子ではないのかな・・・。
いくら本調子でなくても、そのときの100%の力を出し尽くさなくては済まないのが、宮本浩次というひとなのだ。
丁寧で誠実で渾身のヴォーカルだった。
神様俺を、オレを生きる、今を歌え・・・ライヴならではの圧倒的な説得力だった。
彼らの生の演奏をいっぱい聴きたいけれど、身体も大事にしてほしい、なあ? | riyan | セットリストを見ないで行ったので、1曲目はWake Upかなと思ったらEazy Go。
声キツそうだったけど、歌い慣れてきた感じがしました。1曲目から飛ばしてます!
『神様俺を』穏やかな気持ちで聴いていたら、「歳をかさーねてーーーーーー!!!」と凄いのがきてビクッ!!そうだったそうだった、と。
口笛もいい感じでした。
『自由』がCDとは違う印象。激しめですごく自由な歌い方。
『旅立ちの朝に』のイントロが始まって、急に(見事に)ピタッと止まったのでどうしたのだろうと思ったら、具合の悪くなった方がいたようで、「大丈夫ですか?」と気遣う宮本さん。男性の「宮本、優しい!」の声に「いやいや・・」「みんな立ちっぱなしだからね。俺は水飲んだりしてるけど・・」云々応えておられました。
その後演奏された『旅立ちの朝に』が素晴らしく良かった。歌も演奏も。
「俺が死んだら評価される曲」と言って始まった『シャララ』。名曲ですね。ほんとにいい曲いっぱいある。宮本さんが言った言葉に切なくなる。
いつものように歌っていた『今宵の月のように』。日比谷野音ではびっくりするくらい声が出ていなかったので、良かったなぁと思った。
会場の一体感、盛り上がりが爽快でした。宮本さんはひたすらカッコ良く、気持ちのいいライブだったなと振り返って今思います。 | ふみ | わたしが死んだら評価される、、と始まったのはシャララ!
始まる前にTREXみたいな即興曲。
いつもの顔で、素晴らしかった。
なんのご褒美か近いし視界良好だし歌う人周りにいないし、手首でゴリゴリ押す人も居なくて楽しかった!
聞くところによると、以前、大きな荷物を脚にぶつけた挙句、注意されたら脚を蹴ってきた男性がいたらしい。
女の人を蹴る男の人がエレカシファンなんて嘆かわしい。恥を知れと思う。
ライブはみんなで作り上げるもの、宮本さんの仰る通り。 | ヒラジ。 | このツアーの新アルバムの曲たちがこのツアーでまたどんどん進化して
研ぎ澄まされていくのが楽しみ。
そして今回、この曲が聴けるとは!!なんてオシャレでかっこいいんだ!
シャララ最高ーーーーーーーっ!!! | kk | 東京初日。このツアーを見るのも初日。最初これまでライブハウスでいつも観ていた場所を確保していたけど、始まったら余りの混乱っぷり(無意味にぎゅうぎゅう押してきて揉みくちゃ)に音楽もまともに聴ける状況じゃなく堪らず途中で外に出てしまった。 びっくりしたのは具合が悪いからとスタッフではなく演者に合図する観客がいたこと。しかも曲が始まって歌いだすところで。観る方もだけど演者の集中力が途切れてしまったのでは。これまでこんな風に気分をそがれる出来事はなかった。見に来る人達が変ったのか自分が変ったのか…。
ライブ自体のほうは宮本さんの声は途中までちょっと辛そうに聴こえたものの途中からは安定していたように思う。新譜の曲はよかったし、久々の「シャララ」は素晴らしかった。ジャスト2時間くらいだったけど充実したライブだと思える内容でした。 | おかみさん2 | 神様俺を
ゆったりした曲調ながら、叫ばずにはいられないとでもいうように、歌詞を突然叫び出す。びっくりしたけとCDと同じだった。
今を歌え
静かに優しく、闘えって言われたので頑張るよ明日から。
自由
曲の最後の方に向かって盛り上がっていく感じですごくよかった。
シャララ
私が死んだら高く評価される曲ですと言って始まった。この日一番聴けてよかった曲。 | おこをとる | いつまでも終わらないシャララ、に、いつまでも終わらないでくれ、と陶酔した。
俺が死んだら有名になる曲、と言っていたが、次の日には、100歳まで生きる宣言が出たと聞いた。ファンの気持ちを汲んだのだろう。
旅立ちの朝は、やはり好き。
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2018年07月06日 (金) Zepp TokyoNAME | 内容 |
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花子供 | 第1部最後に『Wake Up』
素敵な未来へ~全てが「Get Out」の声音に、鳥肌が立った。
自分(A640)、周りのみんな、始終かっこいいミヤジにざわめき。
| かーちゃん | 忘備録
のんびりしててよかった | megu | A 1200番代
声は少し枯れているように思いましたが、『今を歌え』はむしろ凄みさえ感じるほど素晴らしかったです。 | ふみ | シャララ、最高だった!
始まりの、ウッ!ウッ!デァァーー!!みたいなのもかっこよかった!
ギターがメロウで恋人が来てるのかと思うような優しさ、前日の男っぽいシャララもいいけど、この日のシャララ最高だった!
高音の伸びもすごい綺麗で素晴らしかった!
その後、名古屋2本延期になってご迷惑をおかけしました、元気だったけれど喋るだけで喉が痛くて、スタッフもびっくりしていたと。
40年でここまで回復しなかったのは初めて、自分を過信したとご挨拶いただいた。
そういえば、歩いてゆくの時、若き日の思い出、、3年前ぐらいの曲、という紹介の時笑っている人が結構いたのはなんでだろう。
若き日の思い出、で始まるこの曲は3年前ぐらいの曲、という意味で話されてらしたと思うけど。
調べたら2015年11月18日発売。3年経っていないから?
大阪初日で耳が調子悪い時はすぐに病院へ行った方がいい、そうすると意外と治るもんだから、というようなMCの時も笑っている人が結構いたけれど。
あんまり聞いていなくて雰囲気で笑う人が多いのかしら。
前なら笑うとこじゃないけど、ってイラッとされていたようなことも、違う?分からない、と笑って流すようにされていて、自信と余裕がある大人になって素敵だなぁと思った。
前の毒づく感じも好きだけど(笑)
ファイティングマン終わりでストーンズ風挨拶を見ずにダッシュで新幹線へ。
残念だったけれど、新幹線も在来線も遅延の中、無事帰宅出来仕事に間に合った。
この日行けてよかった。
| ヒラジ。 | Wake Up がカッコよすぎ!ゾクゾクして鳥肌がたった。
これを聴くと血湧き肉躍る。行くぜ!やるしかねえって思える。
なんでこの曲、今回のサッカーW杯のテーマ曲にならなかったんだ?!って本気で思ってる。 | show | Easy Goで会場はすかさず熱気にあふれかえった。
かつても驚いてはいたが、今回のライブもまた驚きであり、いい意味で枯れるほどのキャリアを積み上げながらも、いい意味で進化し続ける。名古屋が延期になったノドの件は、神様がミヤジを見て「無理すんなよ」ということかと思ったが、そんなことはなく勝手に失礼しまくりで申し訳ない。圧倒的な音圧とミヤジの雄たけびはハコのライブ会場がよく似合う。それに私は着いてゆかねばならぬ。ならぬものはならぬ。
ライブの「旅立ちの朝」がなんて壮大な名曲なんだろう。と思って音源を聴いたらやっぱりそこには壮大な名曲があった。ぼーっと聴いていたのかもしれない。すまない。 | paopao | 雨の合間に並んで公演中豪雨?だったようで終わったら止んでた。ラッキー。でも並ばせるスペースにせめて仮設でも屋根が欲しい。西日本は数十年に一度あるかないかの豪雨。梅雨明け本当にしたのか?久々のZepp東京。相変わらずドリンク代500円。
男性が多くなった。若い子もいる。1F後方だったので2F席は見えなかったけど、少なくとも1Fフロアーは全員こぶしを振り上げ盛り上がっている!
以前は半分から前だけで後ろはほぼ腕組みの感じだったけど(^_^;)。キーボードは潤君。プロデューサーと紹介。もちろんミッキーも。いつもの6人編成。私服のシャツを着替えなかったから、きついというようなことを。でもとても素敵でした。喉は100%とは言えないけど、後半の声のキレはすごくて、かなり回復が進んでいる印象で良かった!安心したせいか、スポットライトを浴びたミヤジが神々しくて泣けてくる。
神様俺をのイントロはCDと全然違うので、何の曲か分からなかった。ライブはこういうアレンジがあるからたまらない。
こうして”また!”覚醒したエレカシに対峙できる喜びが込み上げる。”止まるわけもない”どころか、この進化はなんだ!常に上を目指すもののみが行ける場所があるんだね。今日もそんなエレカシを”目撃”したと思った。
私も日々を全力で生きねば。と、またしても思わせられた一夜でした。 | kk | B378 | ごづき | 旅立ちの朝は突き抜けるような青空をイメージしていたが、この日の印象は夜明け。 | マリコDX | 1125番 |
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2019年01月16日 (水) 日本武道館NAME | 内容 |
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きみ2 | 全てを使い尽くして歌う姿は、何度見ても心を打たれる。コンサートにいく度、一生ついていく決心は強くなるばかりだ。
今回は何だか珍しいセットリストだった。一曲目の脱コミュニケーションのかっこよさったらない。何だか2010年前半の歌が多く、宮本さんの心情が今はそんな感じなのかなと思った。久しぶりに聞いた大地のシンフォニーや絆、とても良い歌詞だなと感じた。そしてマボロシからの悪魔メフィストがもう最高。悪魔メフィストのサビでCDと同じ声が聞けて感激(2011年のツアーではここまで綺麗に出てなかったような記憶がある)。風も心に染みた。最後に歌いたくてしょうがない感じで演奏してくれたゴクロウサンもとても良かった。 | romiomessa | 2階 東 T列51番
急遽取ったステージサイド席。確かにサイドでしたが、宮本さん、トミは一切見切れず、思いのほか見やすいお席でした。
空席目立ってたらどうしよう、なんて心配は無用の満席。
1曲目凄いダミ声で心配しましたが、さすがの浩次さん、ちゃんと持ち直して、2時間45分、31曲!頭が下がります。
ラストの「ゴクロウサン」、浩次さん、めちゃくちゃ楽しそうだった。 | kk | 2S-W26 | さわ | so many peopleがよかった。 | paopao | 昨年のお正月は大阪に行けたのに今年は外れまくり、ついに行けず。
JAPANでソロ宣言をした後の初ライブ。どうなるのか?という期待と不安入混じりの武道館。
やはり「歌」を聴かせるモードの曲が織り交ぜられる。野獣系と少年のようなストレート系を繰り出す。
確かに歌上手い!上手いし聞き惚れる!だけどやっぱりバンドに乗った曲はうれしい。けど・・。
新しい季節へキミと一緒に行くためにはこちらも覚悟が必要という事か。
このエレファントカシマシの武道館ライブを経てミヤジが己の細道を行くならその先までついて行こうと思った。
| 助役 | 2階南西ほぼ最後列。ステージが東京だとすると石垣島みたいな座席(^^;)
これまで武道館はアリーナ席ばかりだったのでこの急勾配の2階席は新鮮で、ステージ全体が一目で見渡せて良かったかも。
数曲目くらいから声が出だしてフェスティバルホールと同じくらい絶好調に。
ほぼ同じセットリストだったのでじっくり聴けました。
大地のシンフォニー、マボロシ、ワイディングロード、風、そして大好きな絆などなど。
丁寧に歌い上げて、琴線に触れる名演奏、名歌唱でした。
久しぶりのゴクロウサンもまさかアンコールで聴けるなんて思ってなくて、すっごく楽しめました。
31曲、魂のライブ。ミヤジもゴクロウサンでした!!
| トルツメ | 宮本さんのパフォーマンスは本当にすごい。全曲、全身全霊を打ち込む姿に圧倒される。「絆」、昇れる太陽ツアーファイナルで聴いたときには鋼鉄の喉だと思った。昨年椎名林檎はMステで宮本さんを楽器に例えていたけど、今回まさに、密度が高く低音も高音もよく響く希少な楽器みたいだった。希少な楽器がどんなものかは知らないけど。「風に吹かれて」は、演奏がサポートメンバーのみのピアノバージョンだった。石君、トミ、成ちゃんが捌けていたのが印象的で、なんとなくファンに対する決意表明のような気もした。ソロ・宮本浩次、バンド同様に楽しみです期待しています。お好きになさって。
ところで、昨年のスカフェスin城ホールを現地で体感した。すごく楽しくて4時間があっという間に感じられた。我らが大将は、ゲストボーカルの中で一番の大御所にもかかわらず誰よりもでかい声で歌い、センターステージの四方八方で踊り狂っていた。その超人さに、周りが少しざわついていた。自身のライブ全編がすごいのだからたった1曲への入魂がいかほどか。9人いるバンドの音が宮本さんの声にかき消されているのに驚き、いつも聴いているエレカシのバンドのパワーを再認識した。 | たぷり | アリーナの前後左右ほぼど真ん中。地元の大阪に行きたかったけど、いろいろあってこの日にした。
うわー、近いーってほどでもないけど、さいたまスーパーアリーナの席と比べたらだいぶ見やすかった。
終始宮本さんの声と、ゴクロウサンのときの石森さんのギターが印象的だった。 | チャチャ | 二階席南西 声は不調のご様子 おとなしめ ゴクロウサンがうれしかった!! | 空 | 2階スタンド遥か後方の席。18日が終わってみると、席は悪いが16日も行って良かったと思った。18日が悪いという意味ではなく。セットリストはほぼ同じでも毎回違う。見逃せない。大阪の情報を入れないようにしていた甲斐があり、マボロシ→朝→悪魔メフィストの流れが最高に効いた。 | おかみさん2 | ◉風に吹かれて
せいちゃん、トミ、石くんは舞台からはけての演奏。じゅんじゅんのピアノが効いているアレンジでしっとりと。
サビのところで誰も手を振っていなかったのはなぜなのか。
◉マボロシ
好きなアルバム『life』から。
他の曲とはまた違う声の出し方で、やさしく丁寧。
『うたうよーーーー』とか長音が特に素晴らしかった。
◉悪魔メフィスト
振り幅の大きいエレカシの最もハードな曲。生で聞いたことのない人は置いていかれる曲。
そんな選曲に拍手。
照明がチカチカで辛くなったことがあるので目を閉じて聴いていた。
曲の最後にミヤジがギターを弾きっぱなしで床に放置してスタスタとはけてしまったので『ビョーヨーヨーン』と音が鳴ったまま他メンバーもはけていく。
なんかカオス。観客はキョトン。で一部終了だった。
◉風
演奏してくれてありがとう。
この歌に背中を押されている。
この日、一番聴けてよかった曲。
◉so many people
盛り上がりが一番すごかった。
アリーナ全体が見える席だったけど、一番こぶしが上がっていた。
一階K列(最後列)
視界の上半分は二階バルコニーという席。
二階席の方が見えたかも。
| ゆうちん | とどこおりなく終了 | あまぐり | アリーナ6列目上手のだいぶ端。 | おこをとる | 一緒に行った友人がステージを見て、これだけ?かっこいい!と感嘆しているうちに始まった。
出だしの脱コミュニケーションがすごかったが、悪魔メフィストは怖いような迫力だった。
かけだす男の縦の照明が美しかった。
| りすぞう | 記録用 | マリコDX | 2階南スタンドU列40番 | Franny | 2階南スタンド M列52番 8,000円 | you1234 | 記録用 |
|
2019年01月18日 (金) 日本武道館NAME | 内容 |
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トルツメ | 倍音、倍音、倍音、、、昇天。
SW1階G列22 | よし | 仕事を早く切り上げて武道館へ。月がきれいな夜。ぎりぎりに入場。アリーナ30列目のはずが、なぜか18列目に変更になってラッキーだった。 旅立ちの朝のあたりから、風、風と共に、四月の風、ソーメニー、今宵の月のように、ファイティングマンまで、とてもよかった。風と共に、が一番心に響いた。 風に吹かれて、がエレファントカシマシでない演奏で残念だった。わたしはトミのドラムがある方が好きだ。
翌日の土曜出勤、ライブに行って充電されたことを実感。平日のライブだったけれどやっぱり行ってよかった。わたしも毎日自分にできることをしっかりやっていきたいと思う。 | チャチャ | 1階東 再サイド席 声が復活 風と共に 聴けて良かった 風が最高! 演奏としてはいまいちまとまりなし
でも、それも彼ら! あらためてステージは戦場なんだと思った | じゃすみん | 1階南東席。ステージからは近くはないが遠すぎもしない。ステージ全体は座ったままでも十分見えた。
宮本さんの声は(私が知る限り)ここ数年ではいちばん高音部の伸びが凄かったんじゃないだろうか。
演出もMCもほとんど無く、ただ「歌で伝える」宮本さんの覚悟の表れなのだろうと感じた。
「珍奇男」のやり直しハプニングでも途切れない集中力。「風に吹かれて」の新機軸の演奏形態。
「マボロシ」から「朝」「悪魔メフィスト」への圧巻の流れ。
「風と共に」「風」「四月の風」に至る、まさしく「風」のような自在さとありのままの肯定感。
ステージと会場の濃密な一体感。
30年積み重ねてきたからこそ表現しうるもの、「魂」だろうか。
余談>可哀想だった方々。開始早々なぜか投げ捨てるように手放されたギターTANGEMAN。
いきなり蹴り倒された「男椅子」(その後すぐに先生ご自身で立て直されておられたが)。
音が出ないというアクシデントのため、やはり放り投げられた「珍奇男」のギター。・・・でした。
| さわ | 正直、16日は自分の体調のせいなのか席(東スタンド1階)のせいなのかあまりいいと思えなくて18日でコンサートに行くのは終わりにしようと思った。でも18日、席(南スタンド2階)のせいなのか声がよく聞こえて心に響いた。また生でこの声を聴きたいと思った。チケット買えるといいな。(去年のツアーは落選だったので) | うつらうつら | WG | AJI | シガーロスの曲が終わると18:30ぴったりに客電が消えライブ開始。
今回のライブのハイライトはやはり珍奇男でしょう。鳴らなくなったギターを投げ捨て、それでもギターが治らないため、やり直し。
なぜか客席から手拍子が起き、宮本さん手拍子はいいからの合図。静まりかえったピリピリとして緊張感じの中、鳴り響くこの世界観が好き。
「宮本さん頑張れ」の声に「君の同情をこうつもりはない、気持ちは嬉しいけどよ。ありがとな」とぼそり。これでこそ男、ミヤモトヒロジ!
セトリは攻めたものは少なく物足りなさを感じたが最近じゃ年1恒例イベントに参加できて幸せでした。
元気もらいました。また来年お会いしましょう。 | かーちゃん | 忘備録 昔の侍と大地のシンフォニーがすごく良く聴こえた。かけだす男の石君ギターがかっこよかった。珍奇男では、エレキがならなかった。やり直した。「なんでそんなにいばってる、あーいあい私はあなたより偉いの」の辺り。おほほ。それはそれでレアだった。みやもっさんが、ソロでもやっていきたいというのを、帰り道に知った。だから、風と共にで泣いてたのかなと思った。どうしたってエレカシ野音は続けられると思うし、メンバー皆さんの健やかで夢いっぱいの生活に幸あれ。「私達の未来に幸多かれ」スマチケでの参加は、メリット多いが、紙で残らないのはちょっと寂しい。 | 空 | アリーナ、列は後ろの方だが番号がほぼ真ん中。あたり前だが16日の2席スタンド席とは全く違う迫力の音。大地のシンフォニー、風。 | Tomo | 今回も来られただけで感謝。暮れに家族が入院して一時は半ばあきらめていた。音楽だけに集中できるこの時間、大切に聞きました。機材トラブルもライブなら有りがちな事、最後はきっちり盛り上げてくれました。やっぱり‘風’は沁みるなあ・・・
| riyan | 1階南西スタンド一番後ろ。前は通路、一段高くなって後ろは壁の不思議な席。でも視界は良好だった。
「脱コミュニケーション」始まり「Wake Up」で荒ぶった宮本さんはギターを投げ捨てた。ドキッ!としてピリッとしたものを感じた。
いつもの新春ライブとは趣が違う。
とは言え、終わって一番感じたのは宮本さんの歌が素晴らしかったこと。3時間弱歌いっぱなしで美声と声量がほとんど衰えない。歌を歌うために生まれてきた選ばれし人だと思った。歌い上げる曲が多かった。
選曲は宮本さんの今の気持ちと受け止めた。新しいスタートと「悪魔メフィスト」の混沌と?
「珍奇男」ではギタートラブルがあったせいもあるのか、演奏からかなりずらして歌っていて、悪魔メフィストの歌い方にしても、あれに追いてきて宮本さんの呼吸に合わせられるのは、長年連れ添った石くん成ちゃんトミだからこそと、そんなことも改めて感じた。
照明がさらに洗練されたような、、「かけだす男」の雨が上から降り注ぐような照明が神々しく美しかった。
ちょっぴり切なさも感じたライブだったが、ファイティングマン投げキッスの嵐、ステージ上の皆のキラキラ笑顔を見れて、宮本さんソロもエレファントカシマシも楽しみにしていようと思った。 | show | 職場から武道館が見える。が、定時で上がってもギリギリ間に合わない。ので、年休取って昼寝してから武道館に向かう。グッズ売り場が思ったほど並んでなかったので行ってみたらほぼ売り切れ。どうりで空いてるわけだ。まぁ欲しい物などなかったからいいけど。アリーナ4列目。とは言えキーボードより左側。よく見える。スクリーン無しの潔さ。
脱コのイントロ。ミヤジ、ストラトのトレモロ多用。私が高校生の頃リッチーブラックモアが白のストラトだったので真似して買ったストラト。とは言えTokai製。楽しくてトレモロをバカみたいに揺らしてみたあの頃。アンプからのフィードバックも綺麗に決まっていた。
リッスントゥザミュージックのストリングスが素敵。ハンドマイクで歌い上げた絆が良かった。絆やワインディングロードは名曲なのになかなかやらなかったから、余計に。
珍奇男でギタートラブル。生中継とは言えその後の展開が、、、と思ったら演奏を止めた。貴重な体験。そのせいか2回目の弾き語り部分で客が手拍子。トミのリズムが鳴っているときならいいが、ミヤジがど素人のリズムに合わせなきゃいけないなんて失礼だ。案の定やめてくれというジェスチャー。
昔は、昔は、と言うと老害だから言わないが昔はリズムに合わせて揺れたり、演奏中ドアを開けただけで怒られたもんだ。
悪魔メフィストの上手いからこそ可能な壊滅的なボーカル。Easy Goも安心して聴けるようになりました。大好きな、かけだす男をやってくれました。ミヤジ、泣きどころが早かったです。
安心してソロ活動を見守ろうと思った。
| paopao | 機材席?を増やしたとかで、追加販売された席。良く見える。それにしてもこの席もアリーナ席も同額ってどうよ。
この日はWOWOWが入っていて、定刻に暗転(16日は入って無くても定刻だったけど(^_^;))
この日の珍奇は途中で交換するエレキギターのトラブルにより、演奏はかなり進んでしまったが結局やり直し。
ミヤジずいぶん我慢してたけど、鳴らないギターを放り投げる。だよね。なんでこうなるんだろう。
他のミュージシャンのステージではこんなことってあるのかな。
ま、予定外の展開は今まで散々見てきたし、これくらい全然気にならないんだけど。
それにしてもエレカシと銘打ったライブはこれでしばらく休止?と思うとバンドの曲たちが愛おしい。
ファイティングマンで締めたのはやはりエレカシ、ザ、バンドで締めくくりたかったのね。
ミヤジはこの日も輝いていた。
これからも、もっと輝くんだろうな。
| ゆうちん | 色々あったけど生中継で確認だ | 酔茗 | 南西w | アンドロメダマ | ファンクラブ先行チケットながらアリーナ席の前から14列目の端っこ(次回こそ良い席が巡って来ますように…)。宮本さんの歌声が一段と美しく、コンサートの最後まで枯れることなく、歳を重ねるごとに着々と前進している宮本さんに改めて力を頂いた。WOWOWを録画予約していたので、よく見えなかった表情、よく聞こえなかったMC、お家に帰ってじっくりと見直した。宝物がまた一つ増えました。今年もよろしくお願いします。 | ごづき | アリーナ 遠い。スクリーン無し。
金原チームはミニ編成。
休養前のユニバーサルシングル曲に既にちょっと懐かしさを感じる。
ストリングス曲として大地のシンフォニーは正解だよな。
珍奇男、ハンドマイクスタイルでやり切れ~と心で応援したが
セッション部分無しでは締められないか。
マボロシ、こうゆうの待ってるんだよー マ~ボ~ロ~シ~~ | おこをとる | 珍奇男でギターの音が出なくて途中まで歌ったものの、やり直しのアクシデント、みているこちらの緊張が途切れて、2回目が始まったとき、緊張の解放だったんだろうな、思わず手拍子に乗ってしまった。こういう珍奇男もあるのか、と。すると、指先の小さな動きで制された。そして武道館満場の1万人がすーっと静かになった。万人の注視のなかでひとり歌うスーパースターの姿をみた気持ち。 | りすぞう | 記録用 | マリコDX | アリーナ12列75番 | Franny | 1階東スタンド F列43番(ステージサイド席) 8,000円 | you1234 | 後方立ち見 2階南西7番 |
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2020年01月04日 (土) 東京国際フォーラムNAME | 内容 |
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おつぼう | 2階後方。今回はより丁寧に歌っている気がした。 | チャチャ | 二階後ろから三列目くらい。小さい。声出てる。品が良くなっていた。ミッキーだと思っていた人が、違う人だった。なんせ見えないから。宮本氐大人しめと感じた。ジャケット高いらしく、まだ3回嫌いしか来てないからお粗末には扱っていない。 | おこをとる | とにかく宮本さんの声がものすごい。ひずんだ声、透き通った声、ビロードのような声、いろいろな声がさまざまな形で空間を満たしたり、切り裂いたり、のたうちまわったり。エレカシをホールで聴くのは初めてだったので音響のせいもあるかもしれないが、こんな声の感じは初めて。演奏もいい。冨永さんがよく見える席だったという以上に気迫がこもっていたのだろう、目が離せなかった。石森さんは見えにくいのだが、その横の青年は新しい人だ。ストリングチームの紹介はいつするんだろう?と気になりながら進行(結局紹介は最後の最後)。
「ふたりの冬」「遠い浜辺」ういういしい。「ドビッシャー男」「未来の生命体」「i am hungry」重厚かつファンキー。「自由」また聴けてうれしい。
「真冬のロマンチック」待ってました。
「リスタート」が楽しくてかっこよかった。「ガストロンジャー」でタコ踊り(失礼、でもご本人もそう呼んでる。)は意外。生命賛歌でなくていいのか?と思っているうちになんだかあっさり終わった感じ。「悪魔メフィスト」は演奏からずらしてずらしてハラハラした。
「星の砂」の紹介をしているのかと思ったら始まったのは弾き語りの「やさしさ」。しばらくうたった後、「ねえ、みんなもやんない?リハでやったじゃない(大意)」きっちりこなしてきたライブも最後になって、一瞬ゆるんでからの、荘厳なバンド演奏の「やさしさ」。聴けて幸運。
ずっと期待しすぎていて本番になって疲れてしまったのか、前半は、すごいなあ、うまいなあ、と思いながら自分のほうに緊張感やドキドキが感じられずあまり楽しめてないのに気付いて焦ってしまった。後半はだいぶんあったまってきて楽しかった。何だったんだろう。
| Tomo | 二階席の後ろの方。聞くのは聞きやすかったけれど、見え方はとても小さかったし、乱視なのでライトの光線が邪魔で眩しかった。聞く事に集中しました。 | 酔茗 | 楽しみにしていました!
お正月の澄んだいい空気の当日。(ライブ後夜遅くにみぞれ降る)
しっかりまとまった感じでした。
あぁ、エレカシの音だ。
俺の道からの…平成理想主義!→そして→冬の名曲シリーズ→自由→遠い浜辺→未来の生命体
ひゃー、そんな曲も?やってくださる?嬉しさ溢れ心の中で叫びました。全部名曲なんで書ききれない。。
宮本氏の今日着ている上着(スーツ)は3回くらしかまだ着てないので踏んづけたりできないとおっしゃっておられた。
あと、(石くんじゃなくて)「いしちゃん、せいちゃん…」って呼んでその言い方ったら、、さぁ。
今宵の月のようにの成ちゃんのベース、げんきなかったのは演奏方法を変えたんでしょうか?
わたしはあと何回聴けるんだろうって、悲観的というよりは、なんだろう、、一瞬一瞬を大切にしたいって更に強く思った。自分にとって有意義なエレカシとの時間を。
宮本氏「祝福あれー!」との事。
今年も健やかに暮らしていけますように。
1-16-14
余談ですが、
サポートの方でしょうか?
ガストロンジャーの大事なところでギターの音を止められず。
おぉ。。。焦っただろう。
聞いてるわたしも緊張した〜 | かんざぶろう | 1階39列 見えない。
2階の前列の方が近い。
行く前からなんか気乗りしなかった新春ライブ。
理由ははっきりしてる。
またストリングがはいるのかな。ならば確定曲が10曲ぐらいはあるな。もうお腹いっぱいなんですけど…特にあの曲…初めて聞いた時はすごいなぁと思ったけど、もういいでしょ。他の曲聴きたいよ…
会場入りしてアクリル板見てあ〜やっぱり…
新春はもういいかなと思いました。
が、裏切られました。
ストリングがバンドを邪魔しない、主役はエレファントカシマシのライブでした。
宮本の意地なのか?矜持なのか?
ソロに夢中なわけじゃない、エレファントカシマシありきなんだと言わんばかりのセトリ。
野音のようなセトリ。宮本が歌いたい曲を選んだのか。
いつ練習したんだろう。
キーボードが気になっていたので村山さんが出てきてよし!
が、右側見てあれ?ミキオさん??なんか違うよね?だれ?ミキオさん??
席が遠くてわからない…
改めてミキオさんのギターの凄さがわかった。
歌詞飛び歌詞忘れが結構ありましたが、最後まで声が出てて歌がさらに上手くなってる。
トミのドラムがさらにさらによかった。
肩など体のメンテができたのかな。
最後に「やさしさ」であれだけ声が出るなんて
年内にエレファントカシマシでツアーやってほしい。
| riyan | 2階12列 ステージが良く見渡せる。時々双眼鏡を覗きながら。
ソロの功績なのか、澄んだ美しい歌声が最初から最後まで出ていました。
エレファントカシマシをみんなに観せたい楽しんでもらいたい!という選曲だったと感じました。
ストリングス4名と、若手!と紹介された村潤さんと山本幹宗さんという初のギターサポート。今後どうなるか分からないが、エレカシのライブは臨機応変が大事、鍛えられるだろうなぁ。
『俺の道』『平成理想主義』始まりからして良かった。『遠い浜辺』若い頃と変わらない純な歌声。何なんでしょうね、この人は。
イントロが新鮮だった『未来の生命体』やはりバンド!カッコイイ。悪魔の雄叫びから始まった『悪魔メフィスト』エレカシの曲の幅広さよ。
アコギを弾きながら一人『やさしさ』を歌い始めたが、急に止めてメンバーを振り返り“ねぇみんなも一緒にやろうよ”“さっきやったじゃん”“成ちゃんも石ちゃんも”みたいな、その言い方が素の感じで、一人で演るのが心細くなったのかなー?と思わせるような可愛さがありました。安心のバンド演奏、宮本さんはハンドマイクで当然素晴らしく歌い上げてくれました。
余計なMCはせず、1部だけで凄い長さ。年齢を考えると驚きです。
エレカシとしての新曲やツアーはしばらくお預けなのかな。でもフェスにはいくつか出でくれたらいいのにと思う。こんなに素晴らしいんだから。宮本さんがソロをやることによってガス抜きが出来てるっていうか、開放感が生まれているのでは?
それにしても宮本さんは超多忙だったと思います。まずは今年のメンバーの健康を祈ります! | paopao | お馴染みとなった。エレカシ新春ライブ。東京と大阪両方に行けた昔が遠い。
国際フォーラムもフェスティバルホールも新春にふさわしく、気持ちが上がる会場。
後ろから数えた方が近い2階席で双眼鏡。
結論から言うと素晴らしいステージ。最高でした。
バンドでやるのは限られているのだから、ストリングスとか入れずに
4名ないしキーボード&サポートギターだけでやってほしいという気持ちも。
無骨&荒ぶるステージだけ見たい!なんてわがまま言ったりして。。
どこかライブハウスで4人だけでやってほしいなぁ。
それにしても今のミヤジは振れ幅の大きさをアピールしたいのかな。
それともきれいに歌うことに縛られたくない(これは昔から)からなのかな。
ファルセットで聞かせたかと思ったら、悪魔のあのわざと外した歌い方。
最終章の自分を全部試したい、見せたい。そんなステージに感じた。
次のエレカシはフェス以外は野音?
以前の野音らしい野音のセトリ希望!!! |
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2020年01月05日 (日) 東京国際フォーラムNAME | 内容 |
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さわ | 2年連続超後方席だしそろそろ潮時かと思っていたら1曲目「俺の道」で引き戻された。大好きな曲。
この時期の心情を今でも持っているのだろうか?だとしたらもう少し見続けようかと思った。
「ドビッシャー男」あらためて歌詞がすごいと思った。
「風に吹かれて」きれいな声だった。
次のライブがいつあるかわからないけどまた行きたいと思った。 | メル | 昨年の新春コンサートの武道館はせっかく当選なのに、まんまとインフルで無駄にしてしまい涙を飲みました。
そんな事もあり、より今年は楽しみに迎えました。
圧巻の 朝〜悪魔メフィストの後に風に吹かれて で、そう来るのかー!と意表を突かれた感じで印象的でした。
昔の侍 この歌を好きと言っていた大杉漣さんを思い出して、込み上げるものがありました。
平成理想主義、未来の生命体、風と共に グッときました。
デーデ で「この曲をみんなに捧げます
・・・って全部捧げてんだけどサ(ニヤリ)」
「みんな 今日は かわいい!!かっこいい〜ぜ!!」とあおり、「俺が」 とオチを言って自分で笑っちゃってる宮本さんでした。 | ヒラジ。 | 一年振りのエレカシのライブ。2階席17列目成ちゃん寄り。かなり遠いがステージ全体が見えて集中してライブを楽しめた。
ちゃんとエレファントカシマシだった。4人のバンドの音だった。ああああああああ〜、やっぱりエレカシが大好きだ! | じゃすみん | 2階最後尾列近く。ステージはかなり遠い。座って曲に集中して聴く。
音響はとても良い。歌も演奏も。宮本さんの声はどんどん深みと艶を増しているようだ。
魔界の底を揺るがすような「悪魔メフィスト」からの、澄んだ冬の夜空のような「風に吹かれて」
なんという表現の幅!!身震いした。
風格と幼気、豪放と繊細が矛盾無く共存している、エレファントカシマシはやはり類い稀なバンドである。 | yukina | 2階4列目中央付近
メンバーがそれぞれよく見えて、トミだ!石君だ!せいちゃんだ!いつもよりじっくり見ておこうと思う。そしてじゅんじゅん☆嬉しい!
選曲が素晴らしかった、バンドとして聴かせたい曲聴きたかった曲をやってくれた、と感じた。
旅、ドビッシャー男、未来の生命体、最高!!
平成理想主義、冬の歌シリーズ、遠い浜辺、もすごく良かった。
期待通りの第2部。素晴らしい!朝からの悪魔メフィスト、興奮した。
そしてそしてアンコール!ハンドマイクだ。これは来るぞ来るぞ!来た!RAINBOW!!
ギターを持ってAm7?ジャラーン、これはあれだ!so many people!
あぁ!もうこれで帰ってもいい、と思ったらファイティングマン。
大満足のライブでした。やっぱりバンド最高!! | show | 1階32列15番。サポートメンバーは金原千恵子ストリングスチームの4名と村山☆潤さん。ギターのサポートは会場では聞き取れなかったが、<a href="https://rockinon.com/live/detail/191757" target="_blank">Rockin'onのライブレポート</a>で山本幹宗(やまもとかんじ)さんと分かった。よく知らないけど。
令和になって聞く「平成理想主義」。昔、「天皇が死んだ」と歌ったミヤジ。令和は天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位。新しい時代を生きている実感と共に、人生の核となるバンドにエレファントカシマシを選択した自分をなかなかセンスがいい人生だったともうすぐ死にそうな勢いで思った。
・ソロ活動のフィードバックか美声が増した。
・やってくれた!と思った曲「旅」「真冬のロマンチック」「ドビッシャー男」「ふたりの冬」「遠い浜辺」「未来の生命体」「悪魔メフィスト」 | ごづき | 平成理想主義 去年武道館でやらないのかぁと思ってた。今年かい。
ふたりの冬、遠い浜辺、心地良い。
悪魔メフィスト カッコよかった。
振り返ればレギュラー曲総登場ながら、満足感高いセットリスト。 | よし | 1階17列目ステージ向かって右側。途中宮本さんがかなり近くまで来てくれてうれしかった。いいライブだった。悲しみの果てが特によかった。
次は3月市川の宮本浩次ライブに行く予定だった。一度延期になったあと、中止。とても残念。まさか、ライブがどんどん中止になる世界になるとは、このときは想像もしてなかった。
早く新型コロナの流行がおさまって、もとの生活が戻るといいなと思う。(2020.5.31) | りすぞう | 記録用 | kk | 新春4公演も1公演しか観られなくなる日が来るとは。天井からステージを覗き込むようにして観ました。
2F16-81 | Franny | L8扉2階 7列32番 8,000円 |
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2020年10月04日 (日) 日比谷野外大音楽堂NAME | 内容 |
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咲 | 配信です。 | show | 配信視聴。自宅にて。
今日のミヤジはギターが弾きたかったんだろうか。ある意味パンク。
やっぱりジャストサイズの白シャツをパンツインの姿がエレファントカシマシのミヤジだ。
エレファントカシマシとしてのライブはだいぶ間が開いたが、素晴らしいクオリティーを維持していて安心した。
| 給食係 | 配信 | 酔茗 | 配信参加
すごいセットリスト
そしてなんだか懐かしい、宮本さんのギター感。
配信で参加できただけでも幸せでしたが早く会場で聴きたいと今日は強く思いました。
いい顔してるぜ、たぶん。マスクで見えないけど。…いい目してるぜ!って付け足してた。今年ならではver.出ましたね!
今夜もありがとうございました
| romiomessa | イープラスのストリーミングで。
これぞ野音なセトリに大興奮。
「演奏はエレファントカシマシでした」でほろっときてしまいました。 | かんざぶろう | eプラス配信
やっぱり野音に行きたい、あの場で聞きたい..そんなセトリ
一部のepic攻めで悶絶。正座して聞きました。
またいつものようにライブに行けるのはいつになるんだろう
パソコンをHDMIケーブルでテレビに繋いでサウンドバーもオンにして..でも足りない物足りない
途中固まるし画像は粗いし..18時半近くになり画像がきれいになり固まる頻度も減ったのですが..
チケット取れないから配信はありがたいのですが回線に左右される。
でもお正月以来のエレファントカシマシをアーカイブでまた堪能します。 | chen | 今年は抽選は諦め、初のライブ配信視聴。直前でテレビへのキャストが出来なくなり、スマホを2つ持ち、バタバタした。スマホではちゃんと流れてたけど、テレビはかなりの時間画像止まってた。何故かはわからない。
家でのエレカシ、嬉しくも、悲しくもある野音となった。東京まで行けないので見られただけでも良かったか。
セトリ有難うございます。
懐かしく、野音にぴったりの曲過ぎて、なおさら行きたくなった。
友達がいるのさ、月の夜、等々、あ~いい曲いっぱい聞けた。
みやじ沢山ギター弾いてましたね。練習いっぱいしたんでしょうね。素敵でした。久々のエレカシライブ、皆の仲良し振りを最後に見せてくれた。嬉しい。ソロもいいけど、やっぱエレカシで頑張ってほしいと感じた。現地はどうだったのかなぁ。行きたいなぁライブ。 | パピオ | 1曲目から痺れました。
熱量がものすごく、余韻が半端ないです。
自分がめちゃくちゃ欲していたものを、十二分に受け取ることができました! | マリコDX | コロナの影響で無観客ライブが殆どの中、観客有り+配信での開催。チケットは外れ外聴きも禁止なので配信で参加したが、始まるまでちゃんと映るかソワソワだった。画面で見た様子では、思っていたより観客数は多い印象。セトリ、演奏とも"theエレカシ"というステージで、宮本さんの声も良く出ていた。コンサートの最後、「ソーシャルディスタンス」と言いながら抱き合う姿には胸が熱くなった。終了後、NHK「The Covers宮本浩次ナイト!」が放送されたが、エレカシ宮本とソロ宮本の違いをはっきりと感じられた。 | ルネ | 配信視聴。 | kurumi | イープラスの配信で視聴
ライブ最初、映像が配信されず諦めかけたが、途中から回復。
予想していたよりは日比谷の雰囲気が伝わり、入り込んで聞くことが出来ました。
最後のほう「風に吹かれて」で泣きそうになった。
「私の町」に来てくれるのはいつのことだろうか。 | hycdi | e-plus配信。
視聴環境をノートPC、ワイヤレスイヤホン(音量最大)、扇風機(野外を演出)、部屋の照明を落とす、ライブTシャツ、肩にタオル、などの工夫で没入感を高めて臨む。
めちゃめちゃしっかり声が出てた。そして言葉を大切にした丁寧な歌唱。ツアーではなく、一回コッキリだからなのか、リミッターを外して全力で臨んでいると感じた。メンバーも含めて。
野音らしい選曲、全て痺れたが中でも月の夜。トラブルで出だしを2回やり直したにも拘わらず、3回目の歌い出しで度肝を抜かれる。聞きなれたはずの曲で度肝を抜かれるライブあるある。
FC抽選、一般抽選ともに外れ、行かないよりはマシかと直前に買った配信チケット。その前から外れ続け、流れ続け、渇望している何かがライブ配信で得られるのかどうか半信半疑だったが、この瞬間に、僕は確かにライブに来ていると確信。あと二部出だしのハナウタも、意外な選曲に感じたが、夜に溶け込むようでよかった。
3時間弱、圧倒され、奮い立たされ、高揚させられ。終わったら汗だくになっていた。 | あひみての | PCにて配信視聴
1度限りのはずのライブなのに 3回目
あの場所に居たかった | 笑実 | 新春以来の待ちに待ったライブ。配信で参加しました。
キーボードはショートカットの魚さん。
初の佐々木さんは、のびのびと動じない!お若い、安定のギタリスト。
ステージ上に並ぶ大好きなバンドのいつもの佇まい。それだけで感無量でした。ほんとにつくづくかっこいい。
そして、これぞエレカシ!というセットリストを堪能しました。
悲しいことや、自粛。それでも我慢して新しい日常とやらに馴染むべく暮らしてきた日々。もういろんなことはさておき、浄化され。
ただただリアルタイムでライブを楽しめる幸せを思い出せました。
宮本さん流、ソーシャルディスタンス!
もう、泣く。。。
だからエレファントカシマシが大好きなんだと、心から思えました。どんな状況でも前を向く。生きて輝くしかない。長々現状を語られなくても、彼らの歌や姿から、その尊さをココロから感じました。
アーカイブも終了し、今はちょっと寂しいです。けれど、今回ライブを配信にしてくださったことに、心から感謝いたします。
みなさまも、どうか。
ご無事に過ごし、光射すあの場所でまた落ち合えますように。 | yukina | 配信参加、自分用記録です。忘れないように。
出て来てマイク取っておじぎ、笑顔。「こんにちは」前へ歩いてきて「ようこそ」おじぎ
「OKじゃあ始めますか、ちょっと待って、じゃあ始めましょう」
『夢のちまた』野音はこれで始まって欲しい!という曲、いつも思う、忘れないよ!!
『DEAD OR ALIVE』大好きな曲、歌詞がこれまで以上に心にささる。
『EasyGo』長いトンネル抜けたら光射す場所
次の曲のドラム指示して「エブリバデーようこそ、日比谷の野音へ、いくぜー」
『地元のダンナ』これも野音で聴きたかった曲。イントロのギターカッコいい、間奏も!まだまだ行かなきゃならねぇんだ、力強い、行かなきゃならねぇ、で最後
『デーデ』イントロからミヤジギター
『星の砂』マイクコード自ら直しながら「星娘」⁉ 石くんの「星の砂!」後奏で石くんを前に、終わってから「アピールしろ!」
『何も無き一夜』初聴き!ずっと聴きたかった曲、野音にいたかった…「25歳で部屋の中にいる時の歌、聴いて下さい」エレキ弾きながら。最後「机に身を寄せて」高音へ、「ありがとう」
『無事なる男』今さらだけど声の伸びが凄い、「こんなもんじゃねぇだろう、この世の暮らしは」「この世は闇の始め」
どうもありがとう、座って弾き始め、やっぱり上着きて、も一回座って
『珍奇男』
『晩秋の一夜』イヤモニ外す、始めて「歌でかい」「ごめんなさい、古い歌で火鉢で部屋の中にこもってた頃の23ぐらい時の歌です、凄いリアリティあります、今こそ」
『月の夜』汗かな、泣いてるみたい、ギターの音が出ずもう一回
「これ、すげぇ懐かしくて、まだ家で四畳半のね、引きこもりで何も…やたら難しい本を無理やり読んで部屋にいる時の歌で、今エレファントカシマシの野音で、晩秋の一夜歌えたのは素晴らしい経験です。ありがとうございます」
「友だちの細見魚さんです、当時24細見さん26、20代の時この曲一緒に録りました。オリジナルメンバーで聴いて下さい」
『武蔵野』野音で聴きたい曲のオンパレード!始まって「トミ!」グリーンの照明
『パワーインザワールド』うーこれも好き、何度目の太陽だー、の声がカッコいい、「これは冗談じゃねぇ、うってつけの歌だ」
『悲しみの果て』この曲ではいつも澄んだ声
上着脱いでハンドマイク、ここで
『RAINBOW』!! 野音で初めて聴いた時の衝撃は今でもはっきりと思い出せる
『ガストロンジャー』結論した、の時男椅子持って来て上に立つ、最後「出来得る限り、いやぁ出来なくても」
『ズレてる方がいい』これも野音で思い出深い
『俺たちの明日』18曲目、高音はもちろん低音も良く声が出てる
1部と2部の間たった3分ほど、再登場
『ハナウタ』(感動)凄く丁寧に歌う
『今宵の月のように』
靴履き替え「やっぱりね足が長く見えるから4cm、ずっとこうやっているから低い方が歩き易い、3cmに交換します。魔法のブーツで4cmの方が足が、細いズボン履いた時長く見えるのね」
メンバー紹介
『友達がいるのさ』五感に染み込んでの所で左手を挙げぐるぐる回る、「再来週も、来年も」「斜めでも後ろでも何でもいいぜ」
終わって「大丈夫?長いかな」
『かけだす男』トミカッコいい!
『so many people』本当に選曲最高、さすがに部屋で1人でも拳を上げましたね、この世のあらゆる悲しみを、あなたとあなたと乗り越えよう
『男は行く』「野音なんで」
『ファイティングマン』石くんのサングラス上げて
終わりかと思ったら
『星の降るような夜に』!これも野音で聴きたい曲、石くんにマイク向けようとして?倒しちゃう、石くんの「歩こうぜ!」いいですね。諦めはしないぜ、たとえ月日が流れようと
「思ったより長くなっちゃったけど、凄い最後まで本当に真剣に、素晴らしいコンサートになりました」「いい顔してるぜ!たぶん、いい目してるぜ!」
『風に吹かれて』ミヤジ大きく両手を振る、もし野音にいたら、今日は私も手を振ろう
「ソーシャルディスタンスで」と言いながらも、皆とガッツリとハグ、手を繋いで並んで挨拶、手を繋いだまま左右に移動、皆笑顔
すぐに出てきて『待つ男』
今年は野音を開催出来ただけで嬉しいと思ってたけど、見始めたらやっぱり、何で家にいるんだ、と思いましたね。本当に素晴らしい曲たち、記憶に刻んでおきたい野音でした。 | みんみん | 10月4日は週間予報は晴れだったが当日は曇り空。
いつもの野音とは異なりコロナ感染防止のための時差入場で入場列はまばらな人、さらにいわゆる「外聞」禁止のため、野音周辺も人だかりもない静かな日比谷公園内。
中に入ると例年エントランスを飾る華麗な祝い花も今年は無く、ただ淡々と入場チェックとアルコール消毒を済ませて席に向かう。
座席は1席おきに座る様、間引かれていた。
スタッフも観客も皆がマスク姿で、恒例のエレカシ野音も「コロナ禍」では例外ではないと実感する。
開演までの待ち時間は客数の少なさもあり話し声はなく、場内に響く音楽に秋の虫の声が効果音の様に重なっていた。
17時になり、SEがフェイドアウトしメンバーが登場。
1曲目は、これぞエレカシ野音を象徴するがの如き「夢のちまた」で始まったが、この晴天ではない秋の空に似つかう選曲だ。
「Dead or Alive」「Easy Go」と駆け抜け4曲目に「地元のダンナ」。
その序奏はプログレ調の編成で、印象的なベースラインとキーボードで始まり、『エレファントカシマシ』のバンドとしての貫禄を感じた。
「晩秋の一夜」は序盤ヴォーカルマイクの音量調整での数度のやり直しがあったものの、曲が進むにつれ、小説を読んでいる様な情緒あふれる唄に固唾をのんだ。
生憎の曇空だったが11曲目の「月の夜」は伸びやかな宮本氏の声が空高く抜け、思わず空を見上げて月を探す。
その後の「武蔵野」では宮本氏のギターにサポートギターの佐々木氏のソロが続きブリットポップさながらのアレンジが心地よい。
また「男は行く」がこれほどブルースだった事はかつて感じえなかったが、レッドツェッペリンに影響を受けた原点回帰の一曲は”50代の今“だからこその渋味が要因だろう。
圧倒される演奏とパフォーマンスであっという間に時間が過ぎ、アンコールの「待つ男」まで軽く2時間半を超えているのにも気づかずにいたが、この「コロナ禍」で半年近い期間、ライブに行く事がなかった(いやライブのない期間か)ため、枯渇した身体にたっぷりと音楽のシャワーを与えてもらった「時」となった。
余談だが、昨日エドワード・ヴァンヘイレンの65歳死去の悲報があった。
人の生命は永遠ではなく、また音楽を楽しむ時間にも終わりがある。
残された時間、出来うる限り人生の最後まで音楽で繋がっていたいと痛感した。 | たわらがた | 配信で視聴 | kohko | 野音で会えた幸せ!
同じ時代を生きている幸せ!!
開催してくれてありがとう♪ | よし | ファンクラブ、一般とも落選で、悩んだけれど配信で視聴することにした。家族がいるとライブに集中できないので、ビジネスホテルの一室で視聴。GOTOトラベルで。生配信は思っていたよりずっと臨場感があってよかった。いいライブだった。ただ、余韻が残らない。
2021年のお正月ライブもなく、次はいつライブに行けるのかな。ライブに行ける日が戻ってくるのをとても楽しみにしています。(2021.1.1) | はた | streaming+ | kk | 新型コロナ感染症で軒並みライブが中止になる中(3月からのソロツアーも開催中止に)開催された恒例の日比谷野音。申込むことすらできず配信チケットを買って観ました。
画面越しとはいえ久しぶりにエレカシのライブはとてもよかった。
早くまた現地で観られる日が来ますように。 | serie | 配信 | Yume | 配信にて | たき | チケットがあたったのです。
それも、非常にいい席でした。
今回、コロナのためにAブロックから時間を決めての入場となっていたのですが、私は開場時間の3:30pmに入場しました。
完全自慢だよ。宮本さんから10m離れてない感じでした。
今まで野音でこのような席になったのは、ファンになって初めての野音、2006年のみです。
あのときは、渋谷AXに当日券が出るくらいでしたから、倍率が低かったのでよい席になったのだけれど、こんなのもう2度とないだろうと思っていました。それが、コロナで席が半分で、1日しかないこの野音になんであたったんでしょうね。
なんかの運と引き換えなんでしょうか。私、先日転職の面接したばかりなのですが、それはもう諦めましたよ。
さらに、私、実はちょっと後ろめたい思いもあったのですね。
私はこのチケットに値するほどのファンではない、という。
野音はこの前の2年間チケットがあたらず、諸事情で外聞きもしていませんでした。
諸事情でというより、簡単に言えば、熱意がなくなっていたのです。
理由を探せばいろいろ探せるけれど、結局、熱意の問題だよね。
最近の宮本さんの曲も、YouTubeやAmazon Musicで聴いて、ひとつひとつはいい曲だなと思ってたけど、以前のあの熱烈なファンだったときのワクワク感はなく、アルバムさえ買いませんでした。(Amazon Musicで聴いたんだけど。)
YouTubeのコメント欄や、インスタグラムのコメント欄をちらちら見ると、ファンの人がいろいろ書き込んでいますが、それを、なんだかもやもやとした思いで眺めていました。
だから、チケットをダウンロードして、座席の番号を見たとき、嬉しいっていうより、「なんで今?」という感じでした。
いや、嬉しかったけれどね。にやにや顔が笑ってはいたけれどね。
10年前の私にこのチケットをあげたら、めちゃめちゃ狂喜しただろうに。
このチケット、10万円出しても買いたい人がいるだろうに。
という後ろめたさです。
というわけで、3時間ほどかかって野音に着いて、「立ち止まるな、待ち合わせするな」という拡声器のお兄さんの声を聴きながらおにぎり食べて、すぐに入場し、マスクの下で半笑いしながら、まだ人のほとんど入っていない野音の階段をどんどん降りて行ってkindleで小説読みながら待ち、開演まであと数分のところでkindleしまって、開演時間になったら、宮本さんが出てきた。
出てくる前のスタッフの人の声が聞こえるし、出てくるときの表情までが見えるのだよ、この席からは。(自慢です。)
顔がめちゃめちゃ気持ち悪いにやにや笑いになるのを止めることができませんでした。
マスクしててよかったと思った。
同時に、私って、宮本さんから見えてるかも、と初めて気になり、もう少し着るものに気をつかうべきだった。マスクもアベノマスクじゃなくって、エアリズムマスクでも買うんだったか、とくだらないことが突然気になりだしました。
しかし、一発目から野音だったよね。夢のちまた。Dead or Alive。
ギターのおにいさんは知らない人だったけど、石君は石君だし、トミさんも成ちゃんも同じだった。まったくのエレカシだった。
エレカシは根本的に正しいのだ。よかった、よかった、「お父さん、お母さん、離婚しないのね」とほっとした子供みたいだった。
宮本さんもエレカシを求めているのだと、野音を求めているのだと、これが正しいのだ、と、そんなことを感じながら聞いていた。
一晩たつといろいろ忘れてしまったので、セットリストを見ながら書くことにした。
うんうん、何もなき一夜、無事なる男、どこがというのはもう忘れたけど、いいなと思ったのは覚えている。
珍奇男も、リズムが崩れかけぎりぎりのところをぐわーっと連れて行かれる感じが、これよ、これ、という感じでした。めちゃめちゃよかったと思います。
晩秋の一夜、月の夜(ここでギターの音がならずにやり直したんだっけ?)、武蔵野、この流れがとにかく最高でした。
武蔵野のギター、よかったな。すごく気持ちいい演奏だった。
なにしろ宮本さんがこの一連の曲を大事に思っていて、今ここで、野音で、演奏しているのを大事に思っているのがダイレクトに伝わってくるのです。会場ののりも最高だったと思う。私からはよく見えないけど、宮本さんの様子を見るに。
このときは、今日のハイライトはこれだな、と思っていました。
次のパワー・イン・ザ・ワールド。いいよね。でも私の体力がなくて、ちょっとここで疲れだしてしまいました。
次の悲しみの果てはちょっと私の集中が途切れていましたが、次のRAINBOW。とてもいい曲だ、と思いました。
普段は宮本さんが力を振り絞って歌うのは、実はそこまで好きではないことがあるけど、今回は、なんか、それがよかったな。
ガストロンジャーも。
ズレてる方がいい、は実はそこまで好きではない。
でも俺たちの明日はとてもいい曲だ、と改めて思いました。
ここで第一部終わり。宮本さんの表情と様子がとてもよかった。
第二部登場後のハナウタ、最高じゃなかったですか。最高でした。この曲好きなのです。
今宵は歌い出しがよかったことしか覚えていないけれど、友達がいるのさはよかったな。
野音の友達がいるのさは、格別ですよね。宮本さんの思いがこもるから。
かけだす男! なんか会場ののりがものすごくなってきたよ。もちろん私も。
so many people。会場、壮絶にのってました。今日のハイライトはここだったか、とこのとき思いました。
「野音だから」と言って、急遽「男は行く」。石君とギターの人がギターを取り換える前に始まってるところが面白かった。
しかし、この野音、女性率がすごく高かったと思います。少なくとも私のまわりは20対1くらいだった。このときまわりを見回して数えたから確かです。
以前の野音の男女比率はせいぜい3対1くらいだったような気がするのに。ファンクラブに入っている人が圧倒的に女性ばかりなのかもしれない。以前は、旦那さんとか彼氏とかを連れてきていたのかもしれない。
野音だからと言って20分の1の観客対象の曲(というわけでもないんだろうけど)をやる宮本さん。
ファイティングマン、それから、これも急遽やることになったっぽい星の降るような夜に。野音のこの曲はいい。
風に吹かれては、「男は行く」と対照的に、女性向けの曲、という位置づけらしかった。そういう風に聞こえました。
私が女性だからかもしれない。
最後の曲にふさわしい演奏でした。
でも最後の最後は待つ男で、やっぱりエレカシはこれで終わらないと! ですよね。
もう、この席は本当に2度とないんだろうな、と思いながら会場を後にしました。
結論は、「野音だった」でしょうか。
あと、私がこのチケットで聴く権利は、あったと思います。
私はこの野音の観客として相応しかったと思います。
エレカシに戻ってくれないかな、と思っています。宮本さんがソロでやりたいっていうんだから、そう思わないようにしてたけど、そう思っています。そろそろ戻ってくれないかな。
この野音で唯一足りないところがあるとしたら、宮本さんが最近エレカシで曲作っていない、ということでした。
ノスタルジックだけでは足りない。
宮本さんがソロでやるのは正しいことなんだろうし、みんなそう言ってるし、音楽業界の人達もそう言ってるんだろうし(インタビューとかまったく読んでないから知らないけど)、きっとそうなんだろうけど、でも、私は、宮本さんがエレカシの限界の中で不自由そうにしながら新しいものを生み出しているのがよかったんだな、と思います。
熱意のフォーカスがしにくいのです。エレカシと、ほかにわかれていると。私の都合ですが。
単なる私の都合だし、そう思ってもどうにもならないし、何の影響もないから、別にここに書いてもいいでしょう。 | 小林 | エレカシにハマってから初ライブ。
友の家にて配信視聴。
YouTubeやDVDで見た「野音」の空気に少しでも近づきたく、部屋の電気を消しカーテンは全開に。
どハマりのきっかけになった「夢のちまた」から始まったのでうわ~と声が出た。
まさに終始「正座」。
終わったら部屋が真っ暗でしばらく呆けていた。
すごいものを観た。
ハグは感動的だった。
PAOに入る決心をした。
| 花子供 | 配信参加 | 男机 | 配信 | acha | A列 | ライカ | 配信参戦 | sachi | 配信にて | sachi03 | 配信 |
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2022年01月12日 (水) 日本武道館 新春ライブ 2022NAME | 内容 |
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よし | 2階南P列の端。本当に久しぶりのエレファントカシマシライブ。
アリーナ席が狭く、ステージがいつもより前にあった。
声を出さずにライブに参加するのは変な感じ。早く元のような生活に戻りたいと思う。
宮本さんの歌は素晴らしかった。やっぱり歌が上手いなあといつも思う。
どの曲もいいけれど、特に、月の夜、風、シグナルの流れが胸に迫った。
自分で聴くと曲がだんだん偏ってきてしまうので、ライブに来るといい曲を再発見できるのがいいなと思う。
曲によって以前のライブを思い出したりもした。旅立ちの朝で全国ツアーを思い出したり、ズレてる方がいいで野音を思い出したり。
次のライブは縦横無尽の東京のチケットが取れているけれど、開催されるか心配。今日は行けて本当にラッキーだった。 | show | 1階南西スタンドG列47番にて。
サポートメンバーは細海魚さんとミッキーと金原千恵子ストリングスチームの4名さん。
Twitterで「だってうつらうつらからはじまるのよ!EPICやりすぎて新規さんドン引きよ!!」の書き込みを見つけて思わずリツイートしてしまった。
エレファントカシマシの本質を突く最高のセットリストだった。
旅立ちの朝のアウトロで、ギターのフィードバックがかなりの長さのロングサスティンで鳴る中、いきなりのRAINBOW突入は凄まじかった。
「シグナル」と「ハナウタ~遠い昔からの物語~」が染みた。
| マリコDX | 1階東スタンド A列40番 | はるい | これって野音?と途中で思った。去年野音やれなかったので、宮本の計らいなのかな。。 | ヒラジ。 | やっぱりエレカシ。エレカシが好き。宮本がステージ上で久々にトミにご立腹だったのが昔のライブみたいで懐かしく、
新春のおめでたさよりもヒリヒリ感もあってこれこれこれ!って思った。
やっぱエレカシのライブが最高だ! | さわ | (レポではなく感想。備忘録として)2年ぶりのエレカシライブ。すごくよかった。ソロの歌い方やキャラ立ちの仕方(?)が好きではなくて、最近の新春のエレカシはいつもキラキラした曲ばかりで自分の好みとは違うからあまり期待しないまま行ったからよけいよく思えたのかな。
「うつらうつら」からはじまって懐かしい曲ばかりだった。その時々の自分の思いや状況が思い出されて何度も涙が出てきた。
「いつものとおり」、このご時世と自分の今の状況を思い「いつものとおり」がなんて大切なことなんだろうと心に響いた。 | kk | 南2階L8 | トルツメ | 素晴らしい声。名器。
テンポを走らせることなく安定させたのはソロ活動の影響と思う。
私の今日イチは「友達がいるのさ」。
宮本さんの優しくポジティブな歌声と、明るいキーボードの音色が調和して楽しい気持ちにさせてくれた。 | 花子供 | 『月の夜』のあと「次は最近の曲」と言って演奏したのは、そう最近でもない『風』。ジーンときた。思い返すと、クスッと笑えたりもする。
いい選曲、いいメンバーでした。 | hanao | 福岡から参加
2階南東スタンドQ列
遠いけど、全体が見渡せるいい席でした
久しぶりのエレファントカシマシ
沁みました。
参加できて、ほんとうに良かったです。 | 助役 | 兵庫県から久しぶりに武道館に行ってきました。すごいライブでした!特に大好きな「シグナル」と「風」では涙が出そうになりました。今年72歳になるので、あと何回エレカシが生で聴けるのか?1回1回を大切にしたいと思っています。 | じゃすみん | 1階南東スタンドG列。
2年ぶりの生エレカシ。細かい感想はさておき、「われらがエレファントカシマシ、お帰りなさい」と言いたい気分だった。
「お帰りなさい」と言ったのは、8年前活動休止後の「復活の野音」以来だ。
昨年は野音がなかったのと、バンドとしての新曲もないためか、古い曲中心の野音テイストの新春ライブ。
あの、独特のうねりと一体感で突っ走るステージ、やっぱりエレカシはこうでなくっちゃ!!
28曲中11曲がエピック時代の曲というのも嬉しい選曲だった。
これからも宮本さんのソロツアーは続いていくし、それはそれで楽しみだけれど(コロナで中止にならないことを禱る)、
その後に見えてくる景色はどんなものなのだろう。
期待して待ちたいと思う。お帰り、エレカシ。 | romiomessa | 北スタンド2階C39。
真後ろから観るエレファントカシマシもまた乙なもの。
前半のエピック祭りに狂喜乱舞。「いつものとおり」にほろっときて、大好きな「浮雲男」で小躍り。
東芝時代もホントに良いねぇ…。
ラストの「待つ男」で無言の退場、終演。
浩次氏ソロには全く食指が動かない私。やはり4人が良いな、と再確認。
ミッキー復帰も嬉しい限り。「生命賛歌」でミッキーの顔まじまじ見ながらの「好きだね!」が印象的でした。 | メル | 野音がなくて新春も諦めモードでいたところに開催の知らせに沸き、しかしながらPAOでチケットは用意されず悲しかったけど、一般発売でチケットを買えてありがたかった!
野音と新春コンサートでお馴染みの歌が次々と。初めてくる人の期待にストレートに応えた数々の名曲。盆と正月がいっぺんにきたようなお祭り気分でした。
エレファントカシマシのライブは何度か泣けてしまうのが常で、このセットリストなら私は「風」「シグナル」や「風に吹かれて」で号泣の流れですが、今回、私は泣かなかった。エレカシがエレカシでいてくれて、嬉しくてとっても楽しかった。宮本さんも今回は涙する場面はなかったんじゃないかな。
馴染みの歌たちをとても新鮮な気持ちで聴けたし、もっと好きになった。男シリーズも3曲あって胸熱です。
用意されたサイドステージ下段の席は、メンバーとほぼ一緒の目線を体験するようで、宮本さんの後ろ姿か横顔しか見えませんが、斜め左後から見る位置の延長線上の席で、石くんview?!でした。でも時々振り向いてくれたり、端や後ろにきて手を振りながら歌ってくれた。こういう席が初めてだったのもとても楽しかった一因かも。
天井近くの上の上まで360度ぎっしり埋め尽くされた客席は圧巻!感動的でした。
みんなマスクしている情景にふとゾッっとしたけど・・・早く安心してマスクをはずして歓声をあげられるようになりますよう願います。
宮本さんを天井から一筋に照らすピンスポットライトが美しかった!
それで思い出したけど、真っ暗な時にドアが開いて出入りされるとステージの人は光が眩しくて気が散るんだろうなと。ライブハウスで「眩しいっ!」ってめっちゃキレて怖かった時があったけど、そうなんだなあと納得しました。 | しげさん | 今回のコンサートはエレカシとしては久しぶりなこともあり、セトリに注目していました。新春の武道館なので金原ストリングスは来るとか、逆に4人だけとか、編成で大きくセトリが変わると思っていました。
当日席に着いてステージを見ると、オケボックスがあるので、ストリングス参戦は確実。ギター調弦時に大きな黒いギターが見えたので、ミッキー参戦を確信したり...。また開始前の会場に流れる音楽は割と静かで、以前の野音で流れたストーンズやベックみたいな曲はなかったので(個人的に知らない曲)、きっと正月モードの華やかな内容かなと直前まで思っていました。メンバ登場で細海魚さんを確認して、もしや渋いモードもあるかもと考え直したり...。
ミヤジは白いシャツとジャケットのエレカシモードにさらにネクタイを付けていました。静かにリズムを刻んで始まった曲は「うつらうつら」。会場の意外だという空気を感じた気がします。以前の武道館の一曲目が部屋だったとき以上かも。次の「奴隷天国」もそうですが、すごく言葉を噛みしめて歌う感じでした。やっぱりエレカシの曲が聴けるというのは格別です。いつの間にかネクタイはなく、いつものボタンを少しはずした格好になってその後もエピック時代の曲が続き、歴代のコンサートの中で最も渋い内容になると成り行きを見守っていました。「いつものとおり」ではかつて住んでいた跡地がが東洋大学になったという話があり、「月の夜」までオールエピック。新しい曲をやると言いつつ、「風」を披露したのもいい。長いエレカシの活動を考えると新しいってことですね。「シグナル」は聴いていてたまらないですね。「生命賛歌」も聴けるとは。「悲しみの果て」辺りから通常モードに移行していきましたが、一部は圧巻でした。後半の「友達がいるのさ」や「四月の風」もいい選曲だった。アンコールの「待つ男」は出し切った感があり、気持ちよくスパッと切り上げて格好良かったですね。野音がなかった分、反動でこういうセトリになったんでしょうね。演者とファンが望んだ結果かもなと思いました。感激です。席もアリーナ2列目と、もう運を使い切った最高のコンサートでした。 | Tomo | 二年振りの一曲目がまさかのうつらうつらで、この曲を毎日ヘビロテしていた頃を思い出す。月の夜・風・シグナルの三連続が聞けるなんて、二年間くすぶっていたものがここですっかり解消した。
席は後方、最初はハズレ席かと思っていたが前から二列目の楽屋口近く。スピーカーが向こうを向いているのでストリングスの音が直接よく聞こえる。メンバーを煽っている宮本さんの表情も初めてよく見えた。ドラマーも後ろから見ると打点が分かって面白かった。
最後の待つ男を歌い終わって何も言わずに戻っていく時の顔は忘れられない。 | はた | 「月の夜」を屋内で聴いたのは初めて。 | ゆうちん | お帰りなさい | Franny | 2年ぶりの新春開催発表に歓喜した12月1日からあっという間に年を越してライブ当日。待たされぶん期待も高まる。アリーナ真ん中席から観る全方位解放した武道館のステージは壮観で、且つ抜け感があって思いのほかよい風景。
拍手からの静寂で始まった「うつらうつら」に、これぞエレカシ!と心掴まれたのち、エピック曲の畳みかけで一気に昂る。も、「星の砂」が遅くて重たくて正気に戻り笑、「浮雲男」でワァーとなって「月の夜」→「風」→「シグナル」の流れに痺れた第一部。なんといっても正真正銘本家本元唯一無二の悲しみの果てで昇天。わたしの新春の感動はほぼ一部に集約される。サポートが魚さんと帰ってきたみっきーだったのにも嬉しさ増幅。正直、新春ライブでこんなにも満たされたのは初めてのこと。
ラスト「待つ男」で締めた全28曲、挨拶も何もなくマイクをボゴッといわせて立ち去った新春エレカシライブは言うなれば天下無双。これからも一生好きだと再認識するライブになった。
アリーナ15列42番 9,900円 | 小林 | 2階 南東スタンド F列
生エレカシ初見。
死ぬまでに一回は聴きたいと思っていた一番好きな曲「うつらうつら」から始まる。
死亡。 | ハチスス | 久しぶりのエレカシ。最高のセットリストで〆が待つ男。良い年始となりました。 | you1234 | なんでだ?!「デーデ」で号泣してしまった!不思議・・・久々に生で聞いたからだろうか。去年の新春は取れなかったんだよなあ。よくわからない場所が刺激されたみたい。 魚さんのピアノ、キーボード、好きなのでとっても嬉しい。 「うつらうつら」で始まったら嬉しいなあ、と思っていたら本当に「うつらうつら」で始まってびっくりした。 「桜の花、舞い上がる道を」でも涙 「生命賛歌」嬉しい!ちょっと野音みたいなセットリストだった。幸せだ。エレカシのライブは"ライブをみる"、と言うのとは違う感覚がある。なんだろうかこれは。 | 久 | 初新春参戦 自分が緊張したせいで頭ぼぅっとしてた |
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2022年02月13日 (日) 東京国際フォーラム ホールA #宮本浩次NAME | 内容 |
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ハチスス | 初聴きの東京協奏曲がとてもよかった。 | show | スタッフから食べたほうがいいと言われている通りリアルルパン三世のように細い。私のほうが食ってると思われるがミヤジの方がエネルギーがある。
ジョン・レノン的なところもあり、もちろん中島みゆき的なところもあり、プログレ的なところもあり、もちろんエレカシ的なところもあり、サザン的なところもあり、ジョンデンバー的なところもあり、甲斐バンド的なのはミラーボールだけだけど、これは現時点での宮本浩次の集大成なのだと思った。これだけのサポートメンバーたちのスケジュールを抑えられる実力。幸せな時間と空間をありがとう。
| you1234 | 1階47列 13日で登録してしまったけど14日でした
これまでで初めて、意図的にライブで初めて聞く、って言うのがやりたくて新譜を聞かずにやってきた。なんとか我慢してきた。
キーホルダー、開演前のグッズ販売一応行ってみたけどすんんんんごい行列だったので諦めた。けど、帰りに買えた!よかった。
宮本さんの新しいアルバムの楽曲はこんな感じのなんだ〜!なるほど!
しかし歌うのが難しそうな曲がいっぱい。
帰ってCDを聞いてみる。印象がまた違う、聴き込んだらまたどんどん変わってくるんだろうなあ楽しみ。
「あなたの優しさを〜」"敗北と死に至る道が生活"改めてこの歌詞について考える。
「sha・la・la・la」なんでだろう、すごい泣いてしまった,
初めて宮本さんソロのライブを見に行った。
なんと言うか、おーやっぱエレカシとは意図的に違うんだなあと言うのを感じる。どっちももちろんとても大好きです。見終わった後の体の感覚も全然違った。エレカシのライブはやっぱこっちも、闘いに行く感じがあるからなあ、腹に力込めて立ってないとやられる、みたいな感じがある。宮本さんのライブは、もちろんこちらも真剣に聞くんだけど、体の力は少し抜いても、リラックスしても大丈夫、みたいな感じがありました。うまく言えないけれど。 |
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2022年02月14日 (月) 東京国際フォーラム ホールA #宮本浩次NAME | 内容 |
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kk | 去年の13公演目を見てからの22公演目。バックバンドの人たちと距離が近くなっている感じがしたし演奏も自由度が上がってきてる感じだった。
声はよく出ていたし第一部はまとまってたけど抑えめな感じというか全開じゃない感じがしたのはカメラが入っていたから?第一部マイク捨てるようはけたのは疲れのせい?第二部で気持ちが上がった感じ?観ながら感じていたこと。
昨日のガストは弦とリズムにその人たちらしさが出ててバンドのとは違ってよかった。昨日一番心に響いたのは今宵の月のように。
アンコール前に出てしまったので最後の3曲は聴きそびれ。映像化されるようなので期待している。
1-42-57 | トルツメ | 化粧が良かった!東京協奏曲をとても丁寧に歌っていた。 | Tomo | 大手町からぶらぶら歩いていくと、東京駅の上に丸く白い月が・・・と思ったけれど残念、十三夜でした。
最近の曲は、メロディーも構成も複雑ですね、一曲に二曲分のアイデアが詰まっているんじゃないだろうか、などと思ってしまう。間にカバー曲が入るとカバー曲はシンプルですから。
複雑でもシンプルでも、あの声で歌って頂いているのを聞けるだけで何も言うことはありません。 | メル | 宮本さんの55歳の挑戦。宮本さんのボーカリストの才能がキラキラ輝いていて眩しかった。
エレファントカシマシ、カバー、小林武史さんプロデュースのソロ、と歩んできた宮本さんのこれまでを思い、熱く盛り上がった。
ハレルヤで昇天。宮本さんの書き文字でがしがし歌詞が映し出される。
宮本さんが自信を持ってドーンとお届けしてる。かっこよかった!
ツアーの無事完走を心から祈ってます。 | マリコDX | 1階40列52番 |
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2022年06月11日 (土) 縦横無尽完結編 on birthday #宮本浩次NAME | 内容 |
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ゆうちん | センターサークルの最前列。登場の瞬間に息を呑む。水のしぶきも肌に感じた。銀の紙吹雪はこの日は送風機の前でスタッフが手で飛ばしていた。 | しげさん | 代々木第一体育館はプールのためか細長いので大きく感じられます。私は北側スタンドの割とステージに近いHブロックでした。開始前はやはりクラシックが流れていました。花道が用意されており、ステージはドラムセットを中心に楽器やPAがシンプルに置いた状態でした。開始時ステージ後ろ全体が大きなスクリーンになっていて、今までのツアーの実績を紹介して『光の世界』に入りましたが、いきなりミヤジは花道の先端のお立ち台にスポットライトを浴びで現れました。歌の冒頭と途中、ちょっと躊躇する様に聞こえたのですが、たぶん感極まって泣いていたんだと思います。泣きそうになるたび、お客さんが拍手で励ますことを繰り返して、これはぐっときました。いきなり一体感生みましたね。
会場は体育館なんで、音を心配していたんですが、全く心配しなくていいレベルです。玉田さんのCanopusが超力強く響いていました。きっとツアーを流してエイジングで音が良くなったのでしょう。今日の演奏の主役かも。5人の演奏でこれだけ迫力あるんだなと思いました。
冒頭の曲は涙こらえながらでしたが、『夜明けの歌』からは絶好調で、声が透き通ってました。結構お客さんが立ち上がるのが早かったです。私の前に年配のグループの方がおられ、休みながらも結構立って聴いてました。楽しそうで良かった。MC入って日本の名曲を立て続けに聴いてくれと言って『あなた』から入って『化粧』、『春なのに』を歌いました。この辺の中島みゆきが続くところ、良いですね。
ミヤジは花道、ステージ左右、アリーナに下りたり走りまくってましたが、息が切れなかった。エレカシの時の様に限界を超える歌い方はせずにコントロールしているんでしょうか。
sha・la・la・laでは寝ころびながら回転して歌ったり、着替えたばかりの赤いシャツのボタンを引きちぎってはだけたり。『浮世小路のblues』はインタビューでも言っていましたが、確かにカシミールっぽいですね(キーボードが意図的に寄せてますよ)。
後半のお立ち台に大雨が降る演出や(ミヤジずぶ濡れ)、お立ち台からミヤジが消える演出がありましたっけ。
メンバー紹介ではギターのメロディーをまねて歌ってイアンギランみたいでした。玉田さんのドラムは日本代表と言われて手でドラムを叩いておられた。各メンバーの紹介に愛を感じました。
今日はトークタイムなかったですね。
アンコールでは『Just do it』、『東京協奏曲』をやってくれました。 | you1234 | 記録用 南Eブロック2階7列 | 花子供 | 『昇る太陽』のカッコ良さよ。生で聴かないうちはやっぱ、分かってなかったわー | はるい | ソロのライブに初めて参加しました。
雑誌のインタビューや情報をソロの間は全然追っていませんでした。
相変わらず歌はめちゃめちゃ上手かったが、ソロやった理由をよくわかっていなかったので、帰り道、どういうことなのか、エレカシでやっても良かったのでは?と疑問点がたくさん頭に浮かんだものの、ファンとして一生ついていこうと思ってます。
| ルネ | 記録として。
アリーナ | kk | 最初の曲から音がズレててどうしたのかと思ったら嗚咽で歌が止まりそうになる程泣いているようでした。万感の思いで歌い始めたのかと思います。
メインステージとサブステージを何度も走り回ったり、シャツバーンとしたり、曲の途中で花道をゴロゴロ転がり上がりながら歌ったり(いつも通り声は変わらず)、見どころ満載な自由な縦横無尽でした。
第3部で今ツアー初披露のjust do itから東京協奏曲、昇る太陽。そしてハレルヤ。とてもよかった。
バースデー前夜祭に相応しいコンサートでした!
北G14-7 | 助役 | スタンド北Hブロック7列目。
ミヤジ、花道末端に登場。珍しく音程が不安定だと思っていたら、泣いているようだ。
泣くミヤジは何度も見てきたけど、オープニングからと言うのは初めてかな?
そのせいか、序盤は声も出ていなかったが、カバーの「春なのに」くらいからは普通に歌えていた。
「ヒトコイシクテ」でのバンド紹介。タマダさんがスティックを投げ捨てベアハンドドラミングがめちゃくちゃ恰好良かった。
このツアーで一番成長したのはタマダさんではないだろうか?ミヤジの歌とも五分で勝負している感がある。
「rain -愛だけを信じて-」では天井からスプリンクラーのような豪雨。度肝を抜かれる。
アンコールで初めて「just do it」「東京協奏曲」「昇る太陽」が聴けて良かった。 | マリコDX | 1階南Cブロック2列4番 | s30 | アリーナ 5列 花道横 |
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2022年06月12日 (日) 縦横無尽完結編 on birthday #宮本浩次NAME | 内容 |
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ゆうちん | 吊り橋構造を堪能できる、ステージから一番遠い席。俯瞰して、昨日のことを反芻しながら見た。ミラーボールの真下で空中浮遊した昨日、さすがに遠いと、そんな感覚にはならない。水はけの状況を観察したり、空中を行き来するカメラをうっとうしく思ったり。満足度が高く、もう一生ライブに行かなくても耐えられるのではと錯覚した。 | show | アリーナ57列50番。
ミヤジの上だけ雨が降ってきて、どっから水運んでんの?近くの人たちは濡れないの?排水はどうなってんの?1曲丸々雨降らしてミヤジずぶ濡れだから一度引っ込むんだと思ったら、そのまま歌うの?いろんな疑問が湧いてきて集中できなかった。落ち着いて見たいので、映像化望む。
| romiomessa | アリーナ6例44番。久々の超良席。
浩次氏ソロには全く興味が湧かず、ソロツアー1本も参戦していない私ですが、集大成は観させて頂きました。
・・・バンドが観たい。
石くん、成ちゃん、トミもいらしてましたね。 | Tomo | 花道の先端から10m位のアリーナ席。
個人的には演出無くとも充分なのだけれど歌っていて楽しいなら多少の演出もいいかな・・と思っていたが、あのずぶ濡れを見たら心配になってしまう、今後rainを聞くとあの姿を思い出してしまうだろうな。
ソロ活動についてはいろいろご意見ありますね、でもソロで他のミュージシャンの刺激を受けるという事は、普通なら(?)もっと若い時期にあるのだろうけれど、宮本さんにとっては今がその時だったのだと理解しています。 | you1234 | 北Hブロック2階席最前列 周りのお客さんたちとノリが近い(ように思えて)昨日よりすごく集中して見ることができました(ずっと手拍子してたりが気が散ってしまってどうしても苦手で)
本当に楽しそうで、shalalalaで大の字になって空を見上げて(目は瞑ってたのかな?)いた光景忘れられないなあ
嬉しすぎて初日はほぼ記憶のないjust do it と昇る太陽、今日はちゃんと聞くことができた 嬉しいなあ
ハッピーバースデーエブリバディ!って客側の誕生日パーティになってて笑った
多幸感あふれる終始楽しく、笑顔あふれる(私が)ライブだった
あ、「化粧」の時モニターに大写しになる宮本さんの表情にやられて、涙が止まらなくなってしまった。あの歌詞の気持ちになったことはないのに、すっかり私のことみたいな気持ちになった。 | ルネ | 記録として。
スタンド1階 | kk | FCでこの日のチケットは申込まなかったものの迷った挙句ダメもとで注釈席申込んだら当たり、観に行くべし、と二夜連続参加。
注釈席はバンドの方達がスクリーンでしか確認出来ず、最初は左耳への音の圧も感じつつ、でもステージやサブステージも割と観やすく音も途中からは気にならず通常席と変わらずに楽しめました。
前日が前夜祭で弾けて自由な雰囲気でしたが、バースデー当日はしっかり歌を聴かせて祝祭感溢れるステージだったように思います。50本のツアーの最後の日に相応しい歌唱と気合いそして演奏。前日は少し息切れ感も感じた曲も最後まで力強く聴かせてくれました。
これまでバースデーライブは参加したことがなかったのですが、みんなでお祝いする感じ、いいですね。
ご本人が花道走りながらみんなに「お誕生日おめでとう!!」って、楽しさ増します。
楽しいコンサートになりました。
南K6-5 | 助役 | 昨夜に続いての参加。
アリーナ席17列目右端。
昨夜はライブを観ている(聴いている)感じだったが、今日はライブに参加しているって感じ。
昨日と違ってオープニングから喉の調子も素晴らしい。
丁寧に歌を聴かせる姿勢が良かった。
全部終わって、退場する時のミヤジの笑顔が輝いていて本当に幸せそうだった。
年上の3人(+日本代表ドラマー)を信頼しきって、ライブを終えられた気持ちがうかがえて「良かったね、ミヤジ。おめでとう!」とこちらも幸せな気持ちになれた。
エレカシの場合はどうしても「自分が引っ張って行くんだ!」と言う力みが出ている。
どちらが良いか悪いかは別にして、こういうミヤジも悪くないなと感じた夜だった。 | マリコDX | アリーナ8列44番 | ごづき | アリーナ60番台列。遥かステージ上 宮本さんの姿は人の頭の間見え隠れ。
2曲目以降 生の映像が両脇に現れ ずっとそっちを見てた。
紫のライトが映像では青く見えるなぁ。
水の大仕掛けに驚かされた。
マキリンのハッピバスデー
ツアーファイナルとして集大成といったライブだった。 |
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2022年09月25日 (日) 日比谷野外大音楽堂 2022NAME | 内容 |
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yukina | 配信参加
今日は次から次へと大好きな曲しかやらない、凄いセットリスト…と思っていたところでさらに、みんなに捧げます。聴いてくれ「なぜだか、俺は祷ってゐた」号泣、クライマックスと思ったがまだまだ「この世は最高」「悲しみの果て」「RAINBOW」
そして第二部「東京の空」最近体調があまり良くないので外れたけど配信で良いかと思っていたが、さすがにこれは生で聴きたかった…
さぁこの後に続く曲は?と思ったら…「武蔵野」!!
「赤い薔薇」初めて野音に行った時の最後の曲、思い出の曲
「ズレてる方がいい」2013年を思い出す
どっしりとした「so many people」
第三部、素晴らしい野音になりました。まだ終わってないけど、もうちょっと歌わせてくれエビバデ、すごく大事な歌、「星の降るような夜に」
ソロで宮本浩次を思う存分表現したからかこれぞエレカシという曲ばかり
俺たちのエレカシ!俺(たち)のためのセットリストでしたよね?
どうもありがとう!!最高!! | sachi | 配信にて | ふみ | 素晴らしかった!!
上手い下手じゃないエレカシにしかない音がある! | エレガントカシマシ | 配信で視聴しました。
Wi-Fiの弱い環境でしか見られずプツプツ途切れながらなんとか(涙)。
今回1番心に残ったのは、ふわふわ。
若者の怒りを56才の宮本サンが歌って全く違和感なし❗
痛快。 | ルネ | 配信視聴。
セットリストの妙だろうか。はたまたこれが野音の特別感だろうか。
前半はバンドのぎこちなさが感じられたが、久しぶりだったし、ツアー初日のように呼吸をはかりながら進めているようだった。緊張していたのかもしれない。
ふわふわ〜偶成〜月の夜〜珍奇男の流れがよかったが、後半の東京の空〜武蔵野〜風に吹かれて〜赤い薔薇の流れがたまらなかった。
なんだろう、ライブが進むにつれてエレファントカシマシというバンドの歴史をたどっているかのように感じられた。
歴史を積み重ねて積み重ねて、そして2022年9月25日「今」のエレファントカシマシをみせてくれた。
はい、しっかりエレファントカシマシでした。
そしてこれがエレファントカシマシというバンドです。 | 咲 | 配信です。 | uironist | 16.東京の空
魚さんが近藤さんのパート
脳内に蘇る近藤さんのトランペット
あゝ確乎不動なのだね、頼もしい
とかなんとか言いますが
そもそも論、宮本浩次が作った楽曲
あたぼうと言えばあたぼう
なのですが
とても素敵でした。と
[総体的にも声も]
17.武蔵野
エレファントカシマシライブを久方ぶりに体感しているからなのか
何故か武蔵野初披露の野音秋風を思い出していた
憂いのない武蔵野が澄み渡り、なんとも心地良かった
23.星の降るような夜に
成治さんにスポット♫
エレファントカシマシが
とても好き丸出し
いやはやなんとも
心のヤリドコロに困った夜でした | しげさん | 今回配信もあり、会場の雰囲気も共有出来ていると思うので、現場レポを中心に書きます。
12:30よりグッズ販売があるということで、13:30頃に日比谷公園に入りました。台風明けでいい天気で気持ちが良かったです。小ホールの辺りを歩いていると、そこそこの音でミヤジが歌っている(何の曲でもない音合わせ?)のが聞こえました。ギターがメタルっぽい音で、今日はミッキーじゃないなって思いました(後で佐々木”コジロー”貴之と紹介されていました)。グッズ列に並ぶとリハの音がガンガン聞こえてきました。ここで丸々2時間、リハを聴くことが出来ました。
I don’t know たゆまずに
未来の生命体
なぜだか、俺は祷ってゐた。
過ぎゆく日々
地元のダンナ
デーデ
星の砂
偶成
昔の侍
俺たちの明日
武蔵野
:
(何曲か繰り返し)
はじめ、リハがかなりの音圧で聴けて良かったのですが、さすがに2時間11曲も聴いていると、ネタバレで、本番の新鮮さが落ちるかも等と思っていました。でもいい経験しました。
この間列は進むのですが、結局販売時間の15:30を過ぎてしまい、グッズは買えなかったです。野音の入り口は狭いので、掃けるのがどうしても遅くなってしまうのでしょう。16:00開場後の会場内でも販売を続けていましたが、諦めて着席しました。
開始前は比較的静かなポップス(ノラ・ジョーンズ、R.E.M、マーズ・ヴォルタ...)が流れていました。トンボが飛んでいましたっけ。ずいぶん落ち着いた雰囲気でした。
オープニングは「過行く日々」で実に野音らしい。「偶成」はリハで聴いていたのですが、知らなかったらおおっ!てなりますね。「珍奇男」はギターのトラブルで交換したりで一瞬止まりましたが、えらく迫力が感じられました。ギターを打楽器みたいにガンガン攻めてる様子が今回は特に感じました。ガストロンジャーをやらなかったのは画期的だったかも。「東京の空」は感激しました。「so many people」は声出し禁止でも盛り上がっていました。
リハでずっと立っていたこともあり、今回は特に足がパンパンの状態になりました。 | 小林 | C列
ステージから向かって右端
はじめての野音。
感動で言葉が出ない。
野音自体が改修されると聞くし、この空気で見られるのは最初で最後と覚悟して観た。
まさに「正座で聴く」状態。
一分一秒とも聞き逃さないように五感をフル活用。この数年で一番集中したかもしれない。
宮本さんの声は一体どこまで抜けていくんだろうか。
「遠くビルの向こう」を仰いだ。
エレカシの歌詞をお守りに生きていこうと誓った一日だった。
一生忘れない。
ーーーーー
過ぎゆく日々で震えた。
遁生
なぜだか、俺は祷ってゐた。
赤い薔薇
so many people
友達がいるのさでむせび泣いた。
そして東京の空が激シブだった!!!
| かんざぶろう | 配信。
「未来の生命体」からの「なぜだか、俺は祷ってゐた。」がすごく良かった。
素晴らしかった。
エピック、東芝からの選曲が多くて嬉しい。
やはりこれこそ「野音のセトリ」
次は生音を感じたい。
| はるい | 配信で見ました。配信は9月28日23:59まででしたが、28日夜、粘って見続けていたら、9月29日0:13にぶちっと終了しました。 | kimkmn | 配信 | 花子供 | 配信参加 9月25日17:05 ~
29日0:06 ストーンズ式挨拶時に強制終了
| Tomo | 配信。
初めて野音に行ったのは20年前。2019年までは毎年野音に行けていた。一度だけ外聞きでしたけど。
今後、野音の改修もあり、ファンも増えて3000人規模の野音のチケットが取れる可能性は極めて低いだろう。
虫の音をバックに聞く武蔵野や月の夜は、気持ちよかったでしょうね。野音のライブを続けていた事は、エレファントカシマシからファンへの最高のプレゼントでしたね。
過ぎゆく日々やRAINBOWを野音で聞いたらきっと号泣していただろう、だから配信でよかった(と思うことにしよう) | たわらがた | 配信で視聴 | 笑実 | 落ち着かない、ひりついた緊張感。
もう一丁! にあたりまえにこたえ、テンポを煽らず、ずっしり、じっくり構えた久々のエレファントカシマシに、いっときも目が離せませんでした。
溜息の出るようなセットリストで、予定調和の枠にはおさまらない。そりゃエレカシですから。
これが聴きたかったのだと、かっこよさにひたすら酔いしれる至福のとき。
他には何も要らないと、明るいうちからのシュワシュワワインにほろ酔いで、涙。
散々、当選した場合をシュミレーションしましたが、結局ことごとくはずれ、自宅で配信視聴でした。遠くからも、こうして同時刻に見られるのは幸せなことです。が、いつか光射す憧れの野音で落ち合いたいものです。
悪魔のささやきハーゲンダッツをいただきながら、ようやくしみじみ振り返りました。 | kk | 配信で視聴 | show | 配信で自宅にて。他のどのバンドにも無いエレファントカシマシだけが醸し出す。しばらく触れていなかったこの感じ。他のアーティストのライブ行ってもあんまりライブ感を感じなくなってしまったのはエレファントカシマシのせい(おかげ)だ。 | うりちゃん | 自宅から配信で、やっぱり野音いきたかった。 | chen | 当たらない。ネット配信。寂しいけど仕方ない。 | はた | streaming+ | ライカ | 配信参戦 | sachi03 | 配信 | 久 | 4年ぶりで参戦出来た幸せ
2度目の野音、ちょっと落ち着いて空を時々感じつつ聴けてよかった
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2022年09月29日 (木) 有明サンセット2022NAME | 内容 |
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romiomessa | 4階 第2バルコニー 2Bブロック 7列15番。
一言で言うなら、「……野音やん!!」
| kk | 5階3G10-9 |
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2022年11月28日 (月) ロマンスの夜 東京国際フォーラム #宮本浩次(延期) |
2022年11月29日 (火) ロマンスの夜 東京国際フォーラム #宮本浩次(延期) |
2023年01月16日 (月) ロマンスの夜 東京ガーデンシアター #宮本浩次NAME | 内容 |
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you1234 | 記録 3回?の5列目 | kk | Balcony2 2f 12-19
春なのにで途中退出せざるを得なかった | ろーそん | 配信 | アンドロメダマ | 5Fバルコニー…6列12番 宮本さんがとても小さかった。舞台セットもWOWOWを観て、こんなに凝ってたんだと驚いたコンサート。 |
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2023年03月18日 (土) 有明アリーナNAME | 内容 |
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kazy | 一般最速先行チケット アリーナ38列10番ステージ下手
ゴツゴツした曲とともに、キラキラの曲も多数。
エピック期は代表曲を、
ヒットした耳馴染みのよい曲(ポニ期、2007-2010年あたり、私の好むEMI期は選曲されず)
サポートメンバーが蔦谷さんと金原ストリングスチームだからか、AL『STARTING OVER』『昇れる太陽』そのメンバーでアレンジしてある曲が多い印象。
宮本さんの歌声は、圧巻。最後まで伸びやか。
rainbowは、最高アクト!!!宮本さんは曲が終わっても、しばらく空一点を見つめていた。
『ハナウタ』「俺のからの贈りものだよって」のところで、片手で会場みんな贈りものを届けるような仕草。
他の曲でも、会場四方に向け、指さしたり手を振ったり、隅々まで観客に伊敷を向けてくださろうとしていたことご伝わってきた。
『笑顔の未来へ』で、宮本さん涙ぐむ。
「あなたを悲しませたの?」
今聴くと、ソロ活動への一部ファンの不満不平に、投げかけた言葉のようにも受け止められた。
その後の『so many people』『ズレてる方がいい』で、私も泣いてしまった。ズレても続けてきて正しかった。『Yes.I.do』4割してメンバ4人の姿がスクリーンに投影され、また、私は泣いた。
アンコールでは、これぞエレカシ伝統芸とも言うべき『待つ男』。見事な宮本節で歌舞いて終演。アッパレ!! | kk | 2F B18-87
せっかくの35周年記念だからみんなで一緒に観ようとFC会員の友人がとってくれたチケット、翌日の別の友人がとってくれたチケットとともにFC会員のチケットの在り方に疑問を持った東京公演。
横浜公演かステージや演出にマイナーチェンジあり。曲目は変わらず。といっても毎回同じライブではなく、曲を聴いて感じることもやっぱり違っている。
Rainbowから悪魔メフィストのチャレンジングは場面では横浜初日より、2日目より、この日は完成度が上がっていてとてもかっこいい場面だった。
東京初日はやはり少しハイパーテンション気味なのかステージ・花道走り回ったり花道降りて走ったりされていた。大きな会場を「ほぼ満員」にされたことで感極まっていたのか途中泣きながら歌ったところもありました。新曲は今日もよかった。 | ワンツーさんはい | 雨。3階G。
アリーナツアー3公演目。初日から素晴らしかったけど、さらに進化した演奏と歌。東京にも歓声が戻ってきた。笑顔の未来で涙する宮本さん。花道から飛び降りた。「ほぼ満席、ほぼ満席」「何だって受け入れてやる。悪人だって受け入れる。俺も受け入れてもらったから」 | you1234 | 2階。Gの前から4〜5列目くらい?の一番右端!
最初横からメンバーを照らすLEDライトがものすごいこちらに直撃で何も見えず・・・あ、これやばい席かも、と思ったりもしたけれど、2曲目?からはライトが変わってホッと一安心・・・
終始横から見ているのが新鮮!メンバーのことじっくり見ることができて嬉しい。時折せいちゃんととみが向かい合ってアイコンタクト取りながら演奏しているとこなども見れた。
よくみやじは、イヤモニの音量調整の指示を出しているけれど(A、Bメロあたりで歌以外の音が小さいときは、声のボリューム下げて!てよくやってますよね)
今回その様子がスタッフさんの動きとともによくわかった。
上手にステージのPA卓があり、基本そっちを見て指示出ししているけれど、気づかないとき下手側のスタッフさんの方を向いてジェスチャー、そうすると
下手の、おそらくローディさんそして舞監さんと思われる方々が一斉に上手のスタッフさんに向かって大きめジェスチャーで伝える。
そういうのが何度か見られたのが舞台裏感あってワクワクした。音は真横なのであんまり良くはないけれど、十分です。
奴隷天国の頭でギターを持ち替えて、アンプ側のボリュームを上げる前にみやじが弾き始めてしばらく音が出ず、かなりイライラしている様子で、その後も
上手PA卓のスタッフさんに向かってものすんごい剣幕で力強く指差しながら詰め寄ってた(まあまあ距離ある)。ヒリヒリで、わーエレカシだわーとワクワクした。
一部終わって立ち去るときマイク投げ捨ててたな〜〜ゴツンッてすごい音を立ててた。
珍奇男、アウトロいつもと少しアレンジ違った・・?ドラムの感じ・・もしかすると噛み合ってなかっただけなのかもしれないけれどあの感じがすごいよかったんですが!!!!いつもインプロ感すごいけど、今日の珍奇男は特にそれを感じた。プログレ・・・
笑顔の未来へ
割と初めから1番終わるくらいまでずっと泣いてて、いやいやあなたこそ涙のテロリストじゃないですか、と笑ってしまった。
毎年みやじが泣いてるの見てるな、どの友達よりも見てるな、と思うなど。
その後MCで、悪人でもなんでも受け入れてやる!俺も受け入れてもらったからよお!的なことを言ってた。
しかし待つ男でのあの絶叫よ・・・3時間近くやってんのに・・・今日も痺れた。
声出しOKの雰囲気が少し出てきてよかった。
| まろん | 30列目6番 | ゆうちん | 隣席の方にびっくり
バックスクリーンの映像、少し変わったか?4人のショットも増えていた | かんざぶろう | 1週間経ち少し冷静になりふと”今日も固定セトリだよな...”と思いながら会場へ。
この日は「奴隷天国」でマイクポイ。
久しぶりに聞くあの”ガコン”を聞いた。
4回くらい”ほぼ満員”と言っていた。やはり完売しないのは気になるらしい。
「風と共に」「RAINBOW」はいい、やはりいい、かなりいい。 |
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2023年03月19日 (日) 有明アリーナNAME | 内容 |
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よし | 4階1列目の端。遠いけどとても見やすい席。エレカシ35の文字で、25周年の埼玉スーパーアリーナを思い出す。コロナでライブが延期になったり中止になったり声を出してはいけなかったり、それとソロ活動中心でなかなかエレカシとしての活動がなかったり。ファンが増えて野音のチケットが取れなくなったり。いろいろあるけど、ずっとしっかり活動していることがすごいなと思う。
ライブはなぜかわからないけど、お正月ライブのような感じがした。Sky is blueは、ライブの始まりの曲にぴったりだなと感じた。
今回一番いいなと思ったのは「風と共に」。それから、「Yes I do」の画面にエレファントカシマシ4人がそれぞれ大きく映っていて、この曲はエレカシの新しい曲なんだ!と思えてとてもよかった。
わたしにとって曲を聴くのは本を読むことに似ていて、動画(例えば街が崩れるアニメーションなど)はあまりいらないのだけれど、それでもエレカシのためにいろいろな人が時間をかけて準備してくれていることがすごいなと思った。
今回席がとても遠かったので、あまり行った気分にならないのかなと思っていたら、ライブの余韻が残っていて、曲を繰り返し聴きたくなって、やっぱり実際に行くのはすごいなと改めて感じた。遠慮がちにでも声援をおくれるのがよかった。感動しても絶対黙っていなくてはいけないのは、息を止めていたようで苦しかったので。
次のライブがとても楽しみです。 | うりちゃん | とにかく声が出てた。エレファント4記念日でした。 | kk | チケットが売れてなかったのか?2階席も4階席も一つ飛ばしだったようです(ステージ正面3階席は普通に埋まっていた)。友人がFCで取った席は側面4階の後ろから数列目の角に近いところで、友達と話すのに並んで座っていたら係員がわざわざ上がって来て「規則なので1つ飛ばしに座ってください」と。一緒に観るためにチケット取ってもらったのに勝手に一つ飛ばしの席にされて本当に意味がわからない。
ライブ前にそんな注意をされ腹が立って、さらに音の跳ね返りがひどく左と右から別の音が入ってきて曲を聴くのに集中するのは難しかったのもあってか、第一部はほとんど記憶なし。
遠くから眺めた感じではステージは一体感があって楽しそうで演奏もよさそうでした。
F9-67 | you1234 | G 2階4~5列目、ちょうど中間地点くらいのところ。
私が一番印象に残っているのはファイティングマンで「ベイビー!ファーティングマン!」の後みやじの合図で一斉にじゃーーーんと音鳴るところ、
今回のみやじの合図がwwwトトロが雨降りの日に葉っぱから大量の水落とすシーンのジャンプみたいでww
めちゃくちゃ笑ってしまった。その後も相撲の鉄砲みたいな形でしばらく前進してたし笑
とにかくその思い出が強すぎる
今日は二階席は一個飛ばしだったな〜席が。見てる方はすごいゆったり見れたから最高だったけどこんなすごいもの見逃すなんて〜〜勿体無い!と思った。 | たき | 成ちゃん側、舞台に近い2階席。前後左右が空席で、座っていても快適に宮本さんが見えた。
ときどきオペラグラスで宮本さんを覗くと、オペラグラス内と左目のはしっこの宮本さん映像が同じくらいの大きさで、面白いビジュアル体験だった。
だからといって座って聞いていたのがいけなかったのか、今一つライブに入り込めなかった。
新曲がよいし、久しぶりのエレカシなので楽しみにしてたけど、新曲でやってくれたのはyes.I.doだけで、あとは昔の作品で、それも、私が特に好きな曲はあまり入ってなかったからかもしれない。
蔦谷さんや金原さん達の組み合わせが以前と全く同じで、内容変わらず年月だけ過ぎた感があり、ああ、昔はライブハウスで近い席から聞いていたのにもうそんなことはできないんだな、昔には戻れない、というような感慨ばかりが頭をよぎった。
体調が悪かったのか、精神的に疲れていたのか、後半、なぜかどんどん落ち込んでいってしまった。
でも、新曲は大好きなので、アルバムとアルバム・ツアーに期待!
インスタだったかYouTubeだったか、宮本さんがメンバーと一緒にとった映像の皆さんの表情がとっても嬉しそうでよくて、それを見ている私もすごく安心した。やはりエレカシが最高! | きみ2 | 2週連続でいける幸せよ。 |
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2023年03月21日 (火) 有明アリーナNAME | 内容 |
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マリコDX | GATE5アリーナ 25列24番 | 寺三 | 有明アリーナ3日間参加。サブステージ付近、アリーナ後方、スタンド席と回を追うごとに遠ざかる座席運だったが、反比例的に音響は良くなっていくという印象。毎回ドラムとベースの響きが素晴らしかった。 | you1234 | 35周年当日!おめでとう!
3階G真ん中よりちょい右の4列目
今日はお客さんの集中力がすごかったように思う。
静かな曲では毎回音が鳴り終わるまで拍手しない。
音が消えてから一斉に大きな拍手…時折声援…そしてなかなか鳴り止まない。
珍奇男に至っては一度終わると思いきやうねるようにまた拍手が大きくなった。体感1〜2分続いてたくらいにおもうw
以下、覚書。
星の砂の時か?みやじと石くんぶつかって転んでたwあれは何があったんだろうwowowでみれるかな。
珍奇男。横浜、有明二日間と見てきて今日の珍奇男が一番みんなのグルーヴ感、まとまりがあった気がする。
とはいえ小さくまとまるなんてことはもちろんなく、各々の狂気が乗った上で。
凄まじい熱気がライブハウス並みに3階まで飛んできて、身を捩りながら聞いていた。
珍奇男のあとマイク遠くで"どうする?"とみやじの声。
長い拍手が終わった後も静寂のなか何かしらの会議が行われていた模様。ナマモノだなあ。
ありがとうじゃなくて、おめでとう。
君誕生日?おれは6/12だけど。などなど。
最後の方では、"35年やってきた甲斐があったぜ!"とな。大賛辞の拍手をおくった。
アンコール待つ男終わった後だったかなあ、ドラムセットのところでトミが立ってそのまま
客席に深いお辞儀をしたのが目に焼き付いている。
今回のツアーで今の所、個人的MVPはトミなのです……本当に凄まじいものを見せてくれている!!!
各曲の始まりに何度か同じフレーズをみやじだけ弾いてるのはやっぱ、最初の映像の時の音みたいに
サンプリングしてる感じの音にハマってるのかな…とおもったり。
それにしても今日は、曲が全部終わった後みやじひとりでおかわり1フレーズが多かったこと!
それだけでもう特別感出てたなぁ。
桜の花、舞い上がる道を の、アカペラすごかった。がなるような凄みもあり。いいもの聞いた。
石くんが終始トミのほう見てギター弾いてたのが印象的!なんかゆわれたんかな?!てくらいずっと見てた。
それプラス、ちょこちょこステージの面の方に出てきてすごい剣幕(よく見えないけど)でギターをかき鳴らすシーンも見られた。
むっちゃ興奮した!!!!もっとやってほしい〜。
待つ男、これが今俺からみんなへのメッセージです、的な口上があり、せいちゃんのベースが入るんだが
んもうううううこのベースがすんげえんだ。地鳴り。天地をひっくり返すような。
そこからのトミのスネアの、空間を切り裂くようなソリッドな音!!!!!
痺れたな〜…
個人的には石くんのギターを全体的にボリューム大きめに聴きたい気もするけど、バランスなのだろうな。
| Tomo | チケットを取る時には自分の都合でこの日を第一希望にしていたけれど、お誕生日でしたね、エレファントカシマシ35歳おめでとう!本当に素晴らしい誕生日でした。
そのせいかカメラも入っていたので、そのうち映像化されるだろうな。12日がとてもいいお声でしたが、ますますよく声が出ていたような印象で好調を維持されているようです。横浜は2階席だったけれど有明はアリーナ前方で顔もよく見えたので余計そう感じたのかもしれない。
何曲か、イヤモニを外して(外れて?)歌いながらはめ直そうとしていたけれど上手くいかず結局あきらめていた。おそらくオーダーで耳の形に合わせて作ってあるので装着がむずかしいのだろう。また耳の具合が悪くならないかと少し心配になりました。 | show | エレカシデビュー日から丁度35年の日に開催された有明アリーナ。成ちゃん実家のすぐ近く。WBCで村上様がサヨナラで日本が決勝進出を決めた日。この翌日アメリカを破って優勝。
横浜が取れたので諦めていた有明だが、かなり日数が経っても普通に買えるというので先行でも抽選でもなくなにげに買った席だった。発券したらアリーナ9列22番。ステージがどんな構成なのか分からないので本当に前から9番目なのか怪しかったが行ってみたら本当に9列目だった。しかも中央ブロックは何故か3から始まってるので実質7列目。前過ぎてミヤジが花道のヘソまで行くと振り返る感じになる。なので、演者目線でミヤジと観客を後ろから見る事が出来、最後列の高さがあるところまでファンで埋め尽くされたアリーナの景色は圧巻。エレカシ35のTシャツが多くここはショッカーのアジトかよと思った。ショッカーなんて知らないか。いやエレカシ世代なら知ってるはずだ。「誕生日おめでとう!」と自らのバンドデビューを祝うコメント。
暗転してからスクリーンに今までの画像や映像がコマ送りで流れたあと、パーカー状の白衣のようなものを纏ったミヤジ登場。スライドブリージャーからの一曲目。
「RAINBOW」で上がった息を「朝」のチュンチュンで沈めてからの悪魔メフィスト。ガストなしで、観客を叩きのめすには?「悪魔メフィスト」。そういう感じ。
リッスントゥザミュージックでは金原さんの弓がブチ切れているのは知っていたが笠原さんの弓もブチ切れていた。金原さんはその、とうもろこしのヒゲ状態の弓からヒゲをむしり取りながらの演奏。近いとこんなところまで分かる。
| kk | このツアー初めて正面の席(しかし天井席)で観ました。前2日間は側面スタンドの上のほうで音の跳ね返りが気になる席だったのでそれがなかったのはよかった。 上のほうからステージとその周りの熱狂を眺める感じでした。
急に冬の夜をちょっと歌ったのが聴けたのはうれしかった。
デビュー日にコンサートが観られてお祝いできたのでよかった。
G13-107 | 花子供 | 「今日がデビュー日だというのを忘れてた」またまたあー
「成ちゃん、ジーパン破けてるのいいよ。キマってる」など。宮本浩次語録 | Franny | アリーナ 4列19番(実質2列目) |
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2023年10月08日 (日) 日比谷野外大音楽堂 concert 2023NAME | 内容 |
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show | ストリーミング配信で視聴。「町を見下ろす丘」からの選曲が多くて良かった。 | エレガントカシマシ | ライブビューイングで見ました。素晴らしい野音でした。
5曲目位で、これは過去最高の野音になるのではと思ったけど、予想通り最後まで感動し続けました。 | tomo-king | 小雨の野音 | ルネ | 配信にて視聴。 | uironist | ヽ(`▽´)/魚さんだ | うりちゃん | 2019年振りの野音でのライブ参戦、人生初のAブロックでした。
30曲もやったんだ、そういうライブ久しぶりだ。
どおりでライブ中ワクワクしてたわ。
ギターサポートがなく、センターマイクでギター弾きながら歌う宮本さんがメインのステージ。
ギター2人でもいけますね、歌とギターに集中してたからイライラしてなかったかも。
石くんのギターは今までどおりのはずだから、魚さんのキーボードと宮本さんのギターの相性よすぎるのかも。
セトリも良かった、穴があったら入いりたいとかまた聞けると思ってなかったから。
改修した野音にまた戻って来てください、必ず行きますので。 | ふみ | すごいものをみた!
大満足のライブ!
やり直しも雨天も含めて、最高だった!
メンバー+さかなさんだけの
悲しみの果て、珍奇男、感無量!
宮本さんがソロをやり出した時、インタビューで4人でやるとこるエレカシへ立ち戻るって言っていた、その時が来たのかも。 | romiomessa | ライブビューイングで。
控えめに言って最&高。 | きみ2 | ライブビューイングにて。レア曲満載。 | 咲 | 配信です。 | ライカ | ファンクラブで落選。一般で当選。
Bブロック8列
ステージと同じ高さで良く見える。
選曲のレアさが野音ならでは。演奏も引き締まって素晴らしい。
何度も心が震えました。 | sachi | ライブビューイング@MOVIX清水 | かんざぶろう | 初めての日比谷野音は小雨。
Cブロック8列目。野音の音の良さにびっくり。
今もうまく言葉にならない。
4人のエレファントカシマシ。
ギターバンド「エレファントカシマシ」
ゲストプレーヤーという言葉がピッタリだった魚さんの鍵盤。
一番4人で音出してた頃の曲がこれでもか、と押し寄せる。
今回チケットが取れて良かった。
「シグナル」「甘き絶望」「武蔵野」「友達がいるのさ」
あげればキリがないんだけど…
| uni | 現地にて参加。小雨が降ったりやんだりだったが、本格的なレインウェアの出番はなく肌寒い10月の野音。来年も9月までは使えるようだが、ちょうど100周年というキリのよいタイミングでもあるし、現野音でのエレカシは最後になるのだろうな。 | kk | 配信。今年こそ入れるかなと思ったけど叶わず。
4人(+魚さん)の音はバンド回帰でここ数年来で一番いいエレカシらしいライブで素晴らしかった。
町を見下ろす丘やキャニオン期の歌多く、ギターサポいないライブが2006年や2007年の野音を思い出していた。懐かしい曲もたくさん聴けてうれしかった。
想像していた以上に宮本さんがギターを弾きながら歌っていて、新鮮な気もしたけど沢山ギター聴けてよかった。 | sachi03 | 配信 | yukina | C12列97番
まず地元のダンナで心掴まれる
もしも願いが叶うなら 季節はずれの男
赤き空よ! 穴があったら入りたい
大好きな曲、聴きたかった曲ばかり
甘き絶望(初聴泣) 2006年ライブに行けない時期があった その頃の曲は本当に嬉しい
流れ星のやうな人生 気持ちがこもっていた
はじまりは今 泣いてる?
星空の中のジパング 凄く良かった
No more cry ライブで新曲を聴く幸せ
来る!と思ったらRAINBOW
ズレてる方がいい 本当に5人?と思うくらい音が厚くめちゃ格好良い
花男で締め
MCも殆んど無く集中したとにかく素晴らしいライブでした! | ファンキーMiyaji | 4年ぶりの野音
日比谷は3回目の参戦
リハの時から声が良く出てて最高だった!
セトリも渋くて聴きたかったものばかり!
(全部好きなのでどれを歌っても聴きたいのだが……笑)
ギターのサポートが居なくて細身魚さんと4人の音が
素敵だった! | なみき | 配信視聴 | Tomo | 今年もチケット取れず。
「耳は外聞き+目は配信」で万全の体制のつもりだったけれど・・・配信は数十秒遅れるのですね、数秒ではなく。
でも、中の様子はこれでうかがえたし、石森さんのヘアスタイルも画面で確認できたし。
久しぶりに、マイクのコードでマイクスタンドをなぎ倒している図が見えましたね。
「赤き空よ」「四月の風」「さらば青春」このあたりの、伸びやかでよく響くきれいな高音が「生音で」聞けて充分贅沢でした。
外聞きを見逃してくれている関係者各位に深くお礼申し上げます。 | マリコDX | (電子チケット)立見42番 | ヒラジ。 | 小雨の降るなか、集中力を欠くこともなくエレカシの4人の音を堪能しました。
昔のヒリヒリした感じのエレカシではもうないけれど、今のエレカシ4人のバンドとしての音楽になっていて良かったです。
甘き絶望、聴けて嬉しかった。 | 花子供 | 外聴き・2019年以来 | カヨリカオジ | 一度は行きたかった野音。まさかの当選、席は石くんよりの2列目。天気小雨。ふいにあらわれ自然に始まる。ああこれがエレカシの野音と実感。ココロにバンバン来る最高のセトリ。地鳴りのようなミヤジの叫び。「はじまりは今」で涙声になってポッと赤く染まった鼻の先。繊細な描写の「星くずの中のジパング」イントロで膝から崩れそうに感激した愛する「武蔵野」「シグナル」「RAINBOW」「友だちがいるのさ」あげればキリがない。「ファイティングマン」でステージから飛び降り、ほぼ眼前で叫び歌ってくれたミヤジの勇姿は絶対に忘れない。アンコールの「花男」までグイグイ引っ張られ大輪の花火のよなラストでした。 | はた | streaming+ | Franny | B8列71番 |
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2023年11月27日 (月) ロマンスの夜 有楽町・東京国際フォーラム ホールA #宮本浩次NAME | 内容 |
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たわらがた | やっと、生ソロミヤジ・初参戦。絶賛ハコ推しを自認する私はやや不安で緊張したが、杞憂でした。ソロの宮本さん、カバーを歌う宮本さん、素晴らしかった。素敵な世界だった。ソロミヤジファンの皆様も心から幸せそうで、可愛らしくて、愛おしいような気持ちになった。エレカシの曲をソロで歌う宮本さんを目の当たりにしても、心配していたような複雑な心境にはならなかった。宮本さんが「エレカシの曲は他の名曲たちにも負けない」という誇りを持って歌っているのが、ひしひしと伝わった。ソロ宮本浩次の「ロマンスの夜」は、とっくに確固たる一つのジャンルというか、独立した完成形となって、多くの人にとってかけがえのない救いの存在になっていると思った。これはもう宮本さん、ずーっと続けないといけない。心底納得。今後は私もソロのライブ音源を聴いても、複雑な感情ではなく幸せな誇らしさだけがあると思う。本当に行けてよかった。宮本さんは声もよく出ていて歌詞飛びもゼロ、幸福いっぱいキラキラの笑顔で母性のツボを乱打して去っていかれました。 |
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2023年11月28日 (火) ロマンスの夜 有楽町・東京国際フォーラム ホールA #宮本浩次NAME | 内容 |
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Tomo | 去年は当たらなかったロマンスの夜。ドレスコード付きの招待状に、開演前はエリントンのピアノソロが流れるロマンスな趣向。
とはいえ歌い始めればいつも通りひたむきに全身全霊を注いで歌っている。ロックだから歌謡曲だからという区別は関係ないのかもしれませんね。
一番楽しみにしていたWの悲劇は、一見おとなしいようにみえて、感情をどんどん内面に沈めていくような迫力があった(うまく言えないけれど個人の思い込みです)
そして最後には、スタジオミュージシャンと抱き合い、ご機嫌で小学生のようにはしゃぐ57歳の笑顔を見せてくれたロマンス な締めくくりでした。
| マリコDX | 1階(R2扉)21列42番 | kk | 1F 22-4 |
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2025年01月03日 (金) 日本武道館NAME | 内容 |
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ヒラジ。 | ああぁ〜やっぱ4人のエレカシはサイコーだっ!
ありがとう!エレファント4(フォー)
コレからも末長くバンドの音を聴かせてください。 | 酔茗 | まさに
『ザ,エレファントカシマシ』 のコンサートだった!!!
みんなかっこよかったよ〜
トミのドラム
セイちゃんのベース
石くんのギター
宮本さんの声
2F_南_S_46 | ふみ | セトリ!!
ヤバかった!!!
控えめに言って最高でございました! | よし | アリーナ17列目。
早めの到着で、音漏れも聞けてよかった。リハーサルは長く、友達がいるのさを2回聞けて感動したのと、疲れないのかと勝手に少し心配したのと、いろいろだった。
武道館は満員で、今回はコロナの影響なく声も出せるし、声を出していいのかと気にすることもなくなっていて、うれしかった。拍手しかできないライブのもどかしさを知ったから声を出せるよさもわかるけど、それでもここ数年のことがなかったらよかったのに、と思ってしまう。
| きみ2 | とにかく凄まじいライブだった。
35周年はエレカシ入門的なお祝い感にあふれるライブだったので、
こういうTHEエレカシな感じは、私にとっては久しぶりだった。
それでいて何だかアレンジが新しい部分もあって、まだまだ進化していることがかっこいい。
音の圧も声もとにかく絶好調。
久しぶりに生で聞くと、とにかく歌詞がまっすぐ入ってきて沁みた。
| しげさん | ひさしぶりの単独しかも武道館ライブでしたので、グッズを予め見ていたらパンフレットの販売があり、これがまたチープトリックのat武道館の白いジャケットみたいでカッコイイので絶対買わないと思い、当日販売開始の14時前に現地に到着して、一時間程度並んで無事購入することが出来ました。待っている間、『大地のシンフォニー』が聞こえてきたので、事前練習始まったなと思い慌ててスマホで音楽を聴いてネタバレを回避しました(外に漏れる音は大きくなかったので、これで大丈夫です)。
一曲目が『大地のシンフォニー』でちょっと意外性ありましたが、全体はすごく素直なセトリだった気がします。久しぶりの単独公演なので一周回ってこういう内容になったんだなと納得しました。金原ストリングスも参加していたので、新春ライブらしく『新しい季節へ君と』、『シャララ』、『リッスントゥザミュージック』、『翳りゆく部屋』を演奏して華やかでした。『俺たちの明日』ではストリングのメンバがこぶしを挙げて応援してました。個人的には『月と歩いた』の♪ブーブーブー~♪が大迫力で小気味よく、後半では『愛すべき今日』を歌ってくれて、最後に『待つ男』の出し切った感じが良かったです。最後の挨拶が淡泊でしたが、『待つ男』で力を使い切った証拠ですね。 | show | 2階南E-34 翌日の武道館のレポートをSNSで知って、かつてのエレファントカシマシのまんまだなーと安心した。毎度渾身の力を振り絞る宮本浩次。ファンとなった原点を思い出させてくれた。人生においてファンとなってライブに足を運ぶバンドは片手で数えるくらいだと思うが、とても良い選択をしたんだとしみじみ感じた。
| uironist | 三年ぶりのエレカシ新春武道館公演
おめでとうございます♪♪♪
最少ストリングス(四重奏)が心地良く
おのおのが際立つ新アレンジが満載!
エレカシの独創性と重厚感に染み染み
どっぷり浸れた夜
この上なき幸せかな〜福福 | 助役 | 2階Q列13、14。後方だがほぼ中央。
オープニングは大好きな「大地のシンフォニー」。
やっぱりエレカシの音は良い!すごい!
1本の線で全てが崩れる水墨画のような緊張感に満ちていて、これこそがロックンロールだ!と思わせてくれる。
「月と歩いた」はたぶん初聴き。「シャララ」「愛すべき今日」「男は行く」は久しぶり。
特に「男は行く」では珍奇男的狂気が見え隠れしてすごい迫力だった。
「桜の花、舞い上がる道を」で花びらが散らないのも久しぶりな気が。
MCも照明以外の演出もほとんどなく、昔のエレカシのライブに戻った感があった。
新年早々こういうライブに立ち会えた幸せは言葉にできないほどだった。
| ハチスス | ど迫力の男は行く。行けてよかった。この声、この音を聴きに行きたい。 | s30 | 2階 東 S30
ありゃ、EKDBハンドルネームと同じだ
天井からステージを見下ろす格好だったが、トミの手の動きが見られて大満足 | kk | 新年早々素晴らしいライブで良い年明けになりました
2F WQ54 | ルネ | 1階南東スタンド | ジャック | 南西2階E列 | ゆうちん | 声良し音良し姿良し | ライカ | 2階席D19番は、アリーナ最前列の真横に位置していて、ステージの様子がよく見えて、案外良席だった。
これまで経験したコンサートの中でも群を抜いて素晴らしいコンサートでした。 | カヨリカオジ | 念願の新春武道館 2F南S列14 | ねむ | うわー9年も書き込んでなかった。管理人さん日記は随時チェックしてたがハンドルネームも忘れる始末。今年還暦。
有明アリーナを日付勘違いでロストして以来の武道館。しかもエレカシでは初アリーナであった。
買ったもの→パンフとタオル 着ていったもの→みうらじゅん画伯作仏画風Tシャツ
宮本の歌はじめ演奏は素晴らしかった(特にトミのバスドラ!)けれど、アリーナのど真ん中でちょいしんどかったです。
去年断捨離の一環としてどうせチケット当たらないし宮本ひとりのやつは興味ないし(カバーアルバムは買ったけど)FC退会しよーかなと思っていましたがしないで良かったです。このレポート読んだ方でまだライブ行ってない方は是非生で見て下さい。映像じゃだめです。生でないと。それがライブです。以上。 |
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2025年01月04日 (土) 日本武道館NAME | 内容 |
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アンドロメダマ | まさかの新春ライブ開催。久しぶりのエレカシのコンサート。案の定チケットが取れない。ファンクラブ会員なのに。一般で当選確率を狙って、注釈付きの指定席を選択してようやく潜り込めた。そんなコンサート。2階西W10番台。宮本さんの横顔とアリーナ席のお客さんの横顔をオペラグラスで覗きながら、トミのドラムスの振動を感じられるだけで幸せでした。「シャララ」で手拍子って、逆に困難なノリ。その方にとっても、忘れがたいコンサートになったでしょう。 | ハチスス | 連日参加の至福。待つ男がよかった。何とも言えない久々の空気。変わらない。 | Franny | 1階北西スタンド(注釈付き指定席 )12,100円 | kk | 2017年以来のアリーナ席
昨日は横から見た日の丸を下から見上げられる席
後ろの端の方だったけどトミのドラムの音を体感できたし成ちゃんのベースプレイもしっかり見える席で高さ気しなくていいから存分に飛び跳ねたりできてやっぱりよかった
初日より宮本さんの集中力高く素晴らしい歌声でギター弾きながら歌う姿はやっぱりカッコイイ
最後の男は行くと待つ男、痺れました
次のライブが楽しみです | ヒラジ。 | 宮本の久々にらしいところも見えて、まあそれでも大分やさしい物言いになってたけど(笑)
ギター抱えて歌ってる姿はやっぱカッコいいなと。
バンドの兄貴トミがともかくカッコよかった。
今年も富士に太陽ちゃんとあったぜ! | ルネ | 2階南東スタンド | ジャック | 南東2階A列 | ゆうちん | 素晴らしすぎて言葉が出ない | Tomo | 二時間半の時間枠の中を隙間なく音楽で埋め尽くすかのようにMCほとんど無し
一部のお客さんに教育的指導をしたのも、歌に集中するため
コレが聞きたかった!という演奏をしっかり聞かせていただきました
シャウト(雄叫び?)を浴びて、もろもろイヤな事が全部吹っ飛んだ | カヨリカオジ | 新春武道館2日目 続けてエレカシ最高
2階のA列視界遮るものなし!昨日の天井席より近いし!躍動するエレカシ進め!進め! | ごづき | X列とは最後列であった。特権として手すりをコート掛けとして使わせてもらう。
両脇のビジョンは生の映像。
金原チームはミニ編成。特にゲストとしてフィーチャーせず
今回ほぼ“演出”なし、MCも少なく ストイックに曲を聴かせるライブだった。
ガストロンジャーより星の砂がハマる日本になってしまったなぁと思うなど。
男は行く! 待つ男! たっぷり満足感で時計を見たら案外早かった。
yes.I.do から近年のエレカシをぶつけてきてると思って聴いていたが
帰って確認したら後の2曲は10年前で ネット流に言って横転。 |
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2025年02月16日 (日) ap bank fes 25 at TOKYO DOME 〜社会と暮らしと⾳楽と〜 |