『敗北と死に至る道が生活』その1762
大きな文字じゃ言えないが、子供がいない私にとってその生命体をどのようにお世話したらいいのか不明だ。先日「さまぁ~ずさまぁ~ず」で三村が風呂でシャンプーしているとき、子供が水鉄砲を耳の穴に発射したと言っていて、大竹が「そりゃひどい。怒った?」と言っていた。私もそう思ったのだが、三村の答えは「少し嬉しかった」という意外なものだった。
子供なのだから、「悪いことはしない」というのを従順に聞くよりも少しくらい反発して欲しい。だから嬉しかったと。ただしお父さんだからいいが他の子にやっちゃダメだぞといい聞かせたと。
お父さんとはそういう気持ちか。私にはそんな経験は出来ないのでなかなか良い話だと思って聞いた。立場で考え方が変わるもんだ。そっち方面の経験値はゼロだから私(とか勝谷さん)はヒトとしてダメなのだろう。
勝谷さんのメルマガで、自分はヒトとして何か大きなものが欠落していると嬉しそうに書いている。完璧でなく若干欠点があったほうが魅力的でもある。
井上陽水はギターを完璧にチューニングしてから少しズラす。