『敗北と死に至る道が生活』その2990
育った町を離れて東京へ出る日、父は無言で電気シェーバーをくれた。母はいつまでも手を振っていた。私はそれを振り払うかのように走った。振り返ることもせず。母はどんな気持ちだっただろう。当時はあまりそんなことは気にしなかった。年齢を重ねれば熟成するのだろうか?ならば中国は四千年も何をやってきたんだろう。そんなことはどうでもいいが、ノンアルコールビールに物足りない日は、焼酎をノンアルコールビールで割って飲んでいる。なんだそのていたらくぶりは。全部ひらがなだし。ノンアルコールビールにアルコールを混ぜている姿はまるで、トゲトゲムシのトゲがない固体の名称が「トゲナシトゲトゲ」で、それが更に進化してトゲが復活した固体を「トゲアリトゲナシトゲトゲ」(虫が嫌いな人は閲覧注意)と名づけるようなものだ。違うか。違うな。だいぶ違うな。
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『敗北と死に至る道が生活』その2991
そんなことはどうでもいいが。その日暮らしだった古代人は朝起きれば食料の心配ばかりして、山や海に出かけた。冷蔵庫などないのだし、それは決してピクニック気分じゃない。知らないけど。貝を取り、イノシシを採り、もしかしたらマンモスを倒し倒されふりフラれ。愛を叫ぶにも言葉がない。古代人が稲を育てて米を確保した。という行為に畏敬の念を抱く。米は保存食で腐らない。食料があるという保証があれば、あしたの予定がたつ。貯蔵庫を高床式にしてねずみ返しなどの豊かな発想も生まれる。狩の労働成果はその日暮らしだが、田畑の労働は自然災害でもなければほぼ確実な成果となって実る。作業中鼻歌でも歌いたくなる。豊作を祈るという行為も生まれ、余裕があるから芸術が生まれる。北朝鮮の多くの国民は食料問題で芸術などに携われない。すぐ南の同じ民族は享楽を貪り尽くしているというのに。ほんのわずか生まれる場所が違うだけで人生は大きく異なる。私たちが、時にピクニック気分でいられるのは人類の叡智の塊のおかげだ。私はこういう思いで白米を食べている。取り巻く全ての物が尊い。『敗北と死に至る道が生活』その2992
俺から酒を取ったら何が残る。結構いろんなものが残る。知るか。全員、道半ばで死ぬのだ。そんなことはどうでもいいが、普段買わない雑誌がどこにあるか分からなかったため、「○○ありますか?」じゃなくて「○○はどの辺にありますか?」と聞いた。レジの店員は、そそくさとどっかへ消えて、その雑誌を手にして戻ってきた。うーん。あまりありがたくない。場所を覚えないと次回も聞かないとわからなくなる。「このへんにあるんだ」ということを知りたかった。でもこれが老人相手だったら親切な店員ってことになるんだろう。老人と店員は毎月それを繰り返すのだ。それはお互いにとって何の不都合もなく幸せな状態なのだろう。
自分が思う親切は相手にとって迷惑だという場合もあるので、私は何も考えない。空気など読まずに自分のやり方でやり、自分のタイミングで行く。だから嫌われる。けど似たような人からは好かれる。様子を伺いながら低姿勢で質問してくるヤツは嫌いだが、ぶっきらぼうに聞いてくるヤツは好きだ。だから変なヤツしか集まらないのだろう。だから椿鬼奴系の女子にしか好かれないのだろう。9割がた白い目で見られる。黒い目の側でいたいものだ。
『敗北と死に至る道が生活』その2993
「マラサダも2時まで?」今晩は。無縁社員です。私の場合、自ら耳栓してる。世間の雑談なんか雑音でしかない。会社という場所は仕事を遂行するには最もふさわしくない場所だ。用事がある社員は苦笑しながら話しかけてくる。変人扱いすらされていない。楽園だ。
職場に「結論から言うと」が口癖の人がいる。「結論から言うと」と言っている時点ですでに結論から言ってないんじゃないかという気もする。「単刀直入に言えば」という言葉もどうかと思う。そんな面倒くさい四字熟語を言っている暇があったらいきなり話せばいい。
こんなことを書くと、とても神経質な人間だと思われるが、実際はそうでもない。加齢と共に諦念、妥協、ほとんどの出来事をスルーしている。だから年寄りが政治やっちゃダメなんだろう。
『敗北と死に至る道が生活』その2994
かっちょいい!
『敗北と死に至る道が生活』その2995
サイフがヨロレイン。中身もヨロレイン。尖閣諸島は東京都に寄付したんだが、国に行くなら返してほしい。国は東京都への寄付金を上回る金額を提示したということは、善意の金額を基準に吊り上げたということで、それは結果的に税金から出る訳だから、寄付した人は自分の首を絞めたことになる。もう何も信じない。街頭募金も赤十字も一切払わない。NHKはどうしようか。仕事中アイスクリームを食べに中庭に出た。東京のセミと言えば「ミーンミーン」。最後の「ミーン」が「ミッ」の時はたいていションベンちびって逃げて行く。西日本は「ワシワシワシ」と聞くが本当だろうか。ここ数年で東京も「ワシワシワシ」をたまに聞く。温暖化のせいか。今日からセミの鳴き声がヒグラシとツクツクボウシに入れ替わっていた。秋だ。
『敗北と死に至る道が生活』その2996
どうでもいいが、二重ガーゼで短パンを作っていた。型紙とか線引くの面倒なので今持ってるやつをあてがっていきなり切断して適当に縫い合わせた。ぽこちん出す穴とかいらねぇ。パジャマ代わりなのでどうでもいい。
柄は象。っていうかどうでもいいですよね。失礼しました。
『敗北と死に至る道が生活』その2997
先日のプロ野球全6試合でホームランが1本も出なかったそうだ。これは史上初らしい。「出た」とか「やり遂げた」とかいう記録は分かりやすいが「なかった」という記録によく気がついたものだ。それともコンピュータがさまざまなパターンを解析しているのだろうか。残す。と簡単に言うが、残すには金がかかる。石巻の一本松はかなりのお金をかけてサイボーグ化するらしいが、新聞に地元の人の意見として、「他にすることがあるだろう」だそうだ。ごもっとも。
何か古いものが壊されるとなると、急に騒ぎ出す人がいるが、だったら保守費用を払えるのかと言えば払わないのだろう。なくなると寂しいのは分かるが、木造建築の日本では仕方のないことだ。
『敗北と死に至る道が生活』その2998
PCやスマホは狭い範囲の地図をむりくりスライドして見るので視認性がよくない。たまには広い地図をぼーっと眺めたいものだ。だいぶまえに買って重たくてあまり広げていない地図があったことを思い出して、見たらやっぱりでかい地図はいい。かなり重いが。iPadならいいのか?真ん中にiPhoneをおいてみた。
『敗北と死に至る道が生活』その2999
休日出勤の代休で休んでいた。神田の古書街にあるポンチ軒でカツカレー。散歩しようと思ったが、残暑きびしく神保町から和田倉噴水公園まで歩いただけで帰ってきて、「つるかめ助産院」見て寝た。なんでこんなに暑いんだ。
『敗北と死に至る道が生活』その3000
収入によって行動が変わる。先日のテレビ番組でジュニアと有吉と淳の3人で対談していた。彼女の誕生日が近づくと、別れるか別れないか考えると言っていた。なんだそりゃ?と思って見ていたが、誕生日プレゼントの金額が50万円だそうだ。なるほど。そりゃ考えるわな。更新料のようなものだ。更新料払ってまで継続したいかどうか?うちら庶民はそういう観点で考えたことはない。収入の金額によって思考回路が変わってくる。加齢によっても行動を変えたほうがいいのだろうか。だいぶ前に読んだ宮部みゆきの「火車」をパラパラめくってみたが、一切記憶になかった。再読したらもう一度驚くのではないかと思うとうんざりした。こんなに覚えていないのなら今後一切読書をやめればいいのではないかと真剣に考えている。つん読の本など一気に捨ててしまおうか。本から開放されると気が楽になりそうだ。映画は見ないと決めた。私はいったい何処へ向かっているのだ。
『敗北と死に至る道が生活』その3001
wowowでやってたRIJF2012 の要らないとこカットしてた。チャットモンチーだけは消せなかった。なんだあの「きらきらひかれ」のエネルギーは。『敗北と死に至る道が生活』その3004
9/19(明日) 13:0015:55 TFM「シナプス」 DJ:やまだひさし 新曲「ズレてる方がいい」RADIO 初オンエアー!!夜。8:00台にテレビをつけて愕然としてすぐ消した。中国ではあんなことになっているのに。なんだこのざまは。いろんな意味で戦争でもおっぱじまっちまえばいいと思った。なーんて思ってないですよ。。。。に、してもニッポンはちょっとゆるすぎるんじゃないだろうか。
報道されないけど、まともな中国人もいる。どっちが多数派なのか知らないけど。うちの職場にも中国人がいる。割りと平和にやっている。飲むとどうなるかわからないので、私は会社の飲み会には行かないようにしている。
『敗北と死に至る道が生活』その3005
カエルを見て「とうちゃん」と言えるオタマジャクシが何匹いるだろうか?HEY!HEY!HEY!が終わるらしい。ここ最近は全く見たことがないから、どうでもいいが、ガストロンジャーを初見したのがHEY!HEY!HEY!だったので、少しだけ「終わるんだ」と思った。コントをやってた頃のダウンタウンは面白かった。ビッグになるとネタを作る情熱もどこかへ行ってしまうくらい忙しくなり、仕事の内容が変わってしまう。うちらの業界もそうだ。プログラマーという基板寄りの仕事から、年をとると窓寄りの管理職になる。プログラミングに向いている人は、たいがい管理職には向いてない。歌手はずっと歌を作り続ける。歌手が管理職になるなんて聞いたことがない。そのまま立派になるかウーパールーパーになるか。カエルになりたくないオタマジャクシだってきっといる。
意味が不明である。
『敗北と死に至る道が生活』その3006
だからってその脳天気ぶりはなんだ。「業」という漢字を150Km/hで投げつけられたら相当怖いと思う。そんな心配ばかりしているせいで、人生がなんだか楽しくない。新宿を歩けば上から何か落ちてくるんじゃないかと思い、渋谷を歩けば脱法ハーブの客引きに連れ込まれてボコボコにされるんじゃないかと思い、銀座を歩けばやたら美人に絵を買わされるんじゃないかと思い、上野の山を歩けば勝手に似顔絵を描かれて請求されるんじゃないかと思い、東に病人がいると聞けば、西に歩こうと思う。常にびくびくびくびくしている。リスクを恐れるばかり宝くじを買う。6億円当たってやっとトントンだなと思う。少なくともあなたにはこんなネガティブな人生を送って欲しくないので忠告しておく。
『敗北と死に至る道が生活』その3007
一流企業は土曜日と祝日が重なると金曜日が休みになる。三流社員でもこの恩恵に預かれる。今日から3連休なので、実家に帰ってから両親の故郷へ墓参りに連れて行ってからまた実家に戻り日曜日に帰宅する予定。両親の故郷は二人とも群馬県の下仁田町という寒村。人はどんどん減っている。ネギとこんにゃくが有名ってとこが、他の寒村よりまだマシかもしれない。下仁田ネギの苗を長野県に持っていってもうまく育たないそうだ。浅間山の火山灰と何らかの要因が重なってそうなるのかどうかよく分からない。私は甘ったるい野菜はダメなので、下仁田ネギがあまり好きではない。が、下仁田ネギポテトチップスってのがあって、これはうまいと思う。『敗北と死に至る道が生活』その3008
E B C#m G#m
○○○○○○○夢○○
C B E B
○○○○○マシ○ ○ー
E B C#m G#m
○○○流○涙○○
C B E
○前○流○○○ー○○ー
このあとの DEEDEEDE のリフんとこ弾き語り向けのコードがよくわからない。
『敗北と死に至る道が生活』その3009
後からネット配信で修正出来るからって、iPhoneの地図とか、ソフトバンクの緊急速報が未対応とか、いい加減すぎやしないか。製品というものは発売前に確実にチェックしてから世の中に出すという当たり前のことを企業はやらなくなった。「後からどうにでもコントロール出来る」という甘えなのだ。それを許す雰囲気が世間にもある。正義をふりかざすと「まぁまぁまぁ」と言われる。江戸時代の棟梁として生まれたかった。『敗北と死に至る道が生活』その3010
バラエティー番組などというものの存在意義は、出演者側の金儲けのためであって、視聴者の時間と脳みそを浪費する娯楽なのであるから、そのことを覚悟して見なければならない。何も考えずにバラエティー番組などというものを見ると思考回路がおかしくなり、今の日本のような状態になるのである。そういう人が増えれば政治がやりやすくなるので、政府はこれを放置している。中国と真逆なことをやっている。だから中国は極端に尖っていくし、日本は極端にヘタレになっている。そんな状態でヤジロベーがつり合う分けもなく日本が左に傾くのである。これをアメリカから見るとどうやら右に傾いていると思われているが、国内から見ると左に傾いているから石原都知事が舵をとってどうにか右に傾けようと努力しているのだけの話か、若しくはアメリカから見ると左右が反転しているのかとも思える。右とか左というのは立ち位置によってどうにでもなる。などという屁理屈を念頭においてバラエティー番組などというものを見ると、有吉やジュニアという少しこっちよりの人間を入れてバランスを取ろうとしているものだから、このバランサーを勘違いして一部の知識層もバラエティー番組を見ている。これは私が心配するほどのこと以上に何か根本的におかしくなってゆく気もする今日このごろだ半袖じゃ寒い。
『敗北と死に至る道が生活』その3011
急にCMクイーンみたいになったが、"ごうりき何とか" という娘はどっかの社長令嬢なんだろうか。権力のニオイしかしない。Google-IMEを入れているので「ごうりき」と入力すると、正しい名前に変換されそうになる。そうすると、「名前をちゃんと知ってるじゃないか」と勘違いされるので、わざと変換ミスを探して変換する。俺にそんな気を遣わせんじゃねぇぞ。ソフトバンクは、上戸何とかにやらせて、au は、ごうりき何とかだからオスカーも節操がない。あーどうでもいい。自民党総裁が安倍さんになって少しほっとしている半袖じゃ寒い。
『敗北と死に至る道が生活』その3012
「プライドは偉人が持つ物であり、偉人はプライドなど持たない」などという意味不明な格言をありがたく心にしまうような人に育てた覚えはないし、育てられた覚えもない。
『敗北と死に至る道が生活』その3013
今日、お昼に入ったトンカツ屋の主人が、揚げている間、QP3分クッキングを凝視していた。商工会議所に青色申告のことを聞きに行ったら、あなたは「給与所得じゃないのに、給与所得で白色申告している」と言われた。「税務署から何も言ってこないですか?」と聞かれたが何も言われたことはない。本当は「報酬」としてもらっているので事業収入に書かないといけないのだそうだ。青色が来年では間に合わないので再来年からになり、来年も白色なのだが、「知らないフリして来年までは給与所得で続けなさい」と言われた。こんなこと書いていいのだろうか?青色の方が節税になると聞いて切り替えたのだが、わけもわからず白色の方が得だったようだ。わけがわかってしまったからには、やっぱり青色にしなさいと商工会議所のおばちゃんは言っていた。経理は苦手だ。
『敗北と死に至る道が生活』その3014
電車で銀座まで行ってから自宅まで散歩。「数寄屋バーグ」でハンバーグ。ミンチハンバーグの中にスライス肉を閉じこめたってやつ。
新橋のタミヤ模型によってタミヤカラーを買って、東京タワーを横目に帰宅。暑さもおさまったので極端に歩くことにした。