『敗北と死に至る道が生活』その1743
アメトークって雨上がりいらなくね?アメトークで家電芸人が出ていてうんちくを述べていた。ポントカードに60万貯めていることを自慢していたが現金60万円持ち歩いていると考えたら怖い。私はその都度使ってしまう。利息が付かない状態で現金をストックしておくという感覚がよく分からない。
とある仕組みを考えた。先週から実践しているのだが、1日2万円入ってくる。確実とは言わないが先週から取りこぼした試しがない。いわゆるデイトレの応用だが仕組みは教えられない。殺到すると仕組みが崩壊するからだ。人気がある馬はオッズが低くなるという例えでいいだろう。
この方法で機械的に取引すると95%の確率で勝てることを発見してしまった。過去の例を分析しても所詮過去だという説もあり、それを加味しつつ実践してみている。投資で1日2万円はかなりセコい投資法と思われる。
私はこれを人に教えないだろう。私が一人でやっている分にはチャートが動かないレベルのものがみんながやるとチャート自体が動いてしまうのである。株やFXでよく見かける商材というものがある。数万円するそのテキストを買うと手法が載っているらしい。儲かる手法を持っている人が「わざわざ手間のかかる物を作って売る」ことをするだろうか?本人がその手法で儲ければいいだけの話を他人に教えて小銭を稼ぐか?少し考えれば分かるはずだ。
話は家電だった。ハードディスクレコーダーを買い換えたいのだが、店員に聞いたら分かるだろうか。店には買う前の人しか来ない。その後の評判などわざわざ言いに来ない。とすると店員に聞いてもどこが使いやすくどこが使いにくいかまでは把握出来ていないのではないだろうか。
これは価格.com でも言える。買う前の人は情報を必死に見るが、買った後にここがいいとか悪いとか書き込んでくれる人はわずかだ。
私の買った東○ RD-XD92D は起動が遅い。Gコード予約が出来ない。Gコード予約が出来ないのは番組表が表示されて、そこから選ぶ方式なので不要だとメーカーが判断したのだろう。しかし、Gコード予約が可能ならリモコンからコードを送信するだけだ。起動がいらない。起動が遅いのだから、例えば朝の新聞を見て夜の番組を録画するときにいちいち電源を入れて予約などしない。ぱっと起動するのなら別だが。
そしてVHSの頃のような毎週予約がなくなった。これはシリーズ予約というのがついたからメーカーは不要と判断したようだ。タイトルを登録しておくとそれを録画してくれる。。。。とカタログには載っているが、実はまともに機能しない。ドラマなど(見ないが)一話でも抜けたらそれ以降よくわからなくなる。それとは別に毎週予約も残しておけっつうの。(とマニュアルを見直したら普段使わないボタンを押すと毎週予約が出来ると書いてあった。わかりずら。。)
ということを店員に聞いても『シリーズ予約ってのが簡単に出来るんですよ』と解説されるだろう。それがまともに機能することを前提として買わされている。だから○芝の罪は重い。二度と関わりたくない。他メーカー買っても徐々に何かしらの不満を持つのだろう。これが不倫の原因?
年末年始恒例? クリスマスボーナス 又は 年末助け合い 又は お年玉 なんでもいいんですが・・・。EKDB運営にあたり有料レンタルサーバーを借り、日々更新作業を行っています。つきましては寄付をいただける方は Amazon ギフト券を購入して番号を送付していただけると、サーバーレンタル代、Web関係の書籍、エレカシ関係の購入などで助かります。
送ってもいいぞという方は Amazon から宛てに Amazonギフト券(Eメールタイプ)を送ってみて下さい。「15円から50万円まで、お好きな金額を自由に設定できます」だそうです。(いただいたギフト券はありがたく使わせて頂きます)今後も今まで通り続けますので、もちろんスルーしていただいても結構です。
Tweets by ekdb_admin
『敗北と死に至る道が生活』その1744
毎朝6:30に起きてテレビでやっているラジヲ体操をやっている。格好悪いが、激しいものはどうせ続かないのだ。あのくらいゆるいものを”毎日やる”という方がいいだろう。徐々に年を取ってゆくのだから。私はせっかくの運動のチャンス!と思ってエスカレーターを使わないのだが、東京では右側を空けるのがマナーと思われている。先日サンケイ新聞に左半身が麻痺していて、右手でしかベルトをつかめない人が右側に立っていたら後ろからきた若者に「右側に立ってんじゃねぇ」と恫喝されたという投書があった。直列より並列で運んだほうが倍の輸送量であり、そんなに急いでいるなら階段を駆け上がればいい。
毎朝見る。右が空いているにも関わらず左に乗りたくて行列を作っているの図。基礎体力が無いのだろうか。だから余計にエスカレーターに乗りたがる。マイナスのスパイラルが奈落の底まで落ちてく生命。
メーカーも駅もエスカレーターを歩くなとはっきり明記すればいいじゃないか。つうか止めたらどうだ。レジ袋とかコンビニの深夜営業とかセコいエコばかり言ってないで全国的にあれを止めたらどうだ。きっとメタボ対策にもなる。二酸化炭素と脂肪という政府が必死にやっている政策が2つも減らせるのだったら本気で止めるがいい。お年寄りや妊婦や障害者が来たときだけボタンで動かす。それで十分だ。
歩くのは体にいい。乱立する文明のはざまを一笑、一蹴、偏執、哀愁。。。東京中の電気を消したろか。環境テロか。グリーンピースは嫌いです。
『敗北と死に至る道が生活』その1745
脳みそがエネルギーを消費するならば勉強もダイエットと言えるだろう。そういえば学者にデブはいない。本当か?4年に1回くらいは役に立つ情報を書かないと皆さんに申し訳がたたない。
文字を入力しているときに単語登録したい場合。登録画面を出すのにしばし悩んでしまう。一度やってもまた次に悩んでしまったりする。Ctrl と F10 を同時に押した直後に "W"キーを押すと登録画面が出る。MS-IMEとATOKで試した。両方同じ操作でいける。日本語入力モードになってないとダメだが。このときあらかじめ登録したい部分を選択状態にしておくと良い。
パスワードは単語登録しておくと忘れない。******* を”あなぱす”と登録。ANA のログインパスワード。”じゃるぱす”や”ぐぐぱす”など。他人に使われたらやばいが、Googleのパスワードを”ぐぐぱす”で登録していることなんて誰も知らない。あっ。書いてしまったじゃないか。
『敗北と死に至る道が生活』その1746
明日、実家に帰る。子供の頃から育った場所だが典型的な住宅街なので特に思い入れも無く、地元に帰っても会うような友人も無く。東京と違って駐車場がことごとく無料な、ホームセンターがあって郊外特有の本屋とゲーム屋とドラッグストアその他もろもろが集中している区画に行くわけでもなく。何をするでもなく。死ぬ前に一度会っておきたかったと後悔するほどに両親も弱ってはいなく。母とは少し話すが父とは話さないことが多い。顔見せ程度の小旅行。実家に帰ると必ずキティちゃん1匹分程度のリンゴを持たされるのだが、あれは一体何なのだろう。鮮度がいまいちなので捨ててしまうが。持って帰ってから。捨ててるなんて知らないんだろうが。要らないよとむげに断らないところが大人だ。大人にリンゴをくれる。母と息子の関係はいつまでたっても母と息子の関係である。当たり前か。
母な人に子供がどうしたら親として嬉しいのか聞いたところ、子供が幸せな状態であれば嬉しいのだそうだ。逆に子供が不幸な状態だと親として悲しいと。私はてっきり『生んでくれてありがとう』などと言ったら喜ぶのではないかと思ったら、そんな白々しいことを言われたら困ってしまうとか。
だとすれば私は幸せな状態をアピールすればいいのだ。二週間後には沖縄へ行って、12月にはニューヨークに行く。天ぷら焼肉ピザパスタ。おいしいものを沢山食べているとアピールしてくればいいのか?
それにしても拉致被害者家族の皆さんは子供が不幸な状態を延々と来る日も来る日も心配しているわけで、親として悲しい状態が常態化してそれが人生となってしまっている。
他紙はどうか知らないが、最近のサンケイ新聞は拉致問題の解決にむけて政府をあおるような記事を沢山載せていて好感が持てる。新聞は新聞の出来ることをやる。私には何が出来るだろうか。自分の出来る範囲で何か出来ればいいが。
『敗北と死に至る道が生活』その1747
何か成し遂げた人に『へぇ凄いねぇ~。暇なのねぇ』と褒め称えよう。A型の自分の説明書とかいう本を読んだが一切当てはまらなかった。くだらん。
無口な人というのは愛想が無い。私がそうだ。どうでもいい話をするくらいだったら黙っていたほうがいいと思っている。
私は仕事中耳栓をしているのだ。隣のおそらく30代と思われる(業務以外で話したことは無いので知らないが)男が”30過ぎてそんな話して面白いのだろうか”的な発言が耳障りだからだ。『出世払いでお願い。出世しないから。ワハハハハ』。何が面白いのだろう。いい年こいて、そんな話どうでもいいだろうと思う。少し笑いながらしゃべるし。最近多い。『少し笑いながらしゃべるヤツ』。私が気にしすぎなのかもしれない。
一方『とか』も気持ち悪い。日雇い作業のドキュメンタリーを見ていた。作業を委託する事務所に電話して『今日とかって仕事とかどうですかね?』『明日とかってありそうですか』。。。無駄な”とか”の多用。気にしてテレビを見てみると沢山使っている。
『とか』の正しい使い方は選択肢がそれ以外にもあるときだろう。『麺類が好きですね。そばとかうどんとか・・・』ならよい。明太子パスタも含めての発言だ。
限定されているのに使うから気持ち悪いのだ。『今日、仕事どうですかね?』『明日、仕事ありそうですか』。『とか』など一切必要ないじゃないか。ぼかし表現。男らしくない。人と話しているとき男のくせに手を口周辺に持ってくるヤツも気になる。気持ち悪い。どうでもいいが気にすると気になってしまう。これを読んでいる人はエレカシファンであろうから、男らしい男しか許せないタイプだと思う。
あなたも今日から気にすると気になってしまう仲間入りだ。巻き込んでやる。
『敗北と死に至る道が生活』その1748
隣の島の若手が仕事が全然ダメらしく、上司から指導されている。夕べは仕事が終わらずに終電を逃し、午前二時にタクシーで帰ったと漏れ伝わってきた。こういう人を頑張っていると評価出来るだろうか。チェーンの外れた自転車を必死で漕いでいるようで失笑してしまう。残業代。タクシー代。会社にとって無駄。一度採用するとなかなかクビにしない。あらかじめ優秀な状態の派遣さんをポンと入れたほうがよっぽど良い。と会社は外部から人を安く雇う。一流と言われる企業も残業代払わなかったりする。世知辛き浮世の姿。
『敗北と死に至る道が生活』その1749
加藤紘一この人何考えてんだろうか。何かを比べるときには単位を揃えなさいと先生が口を酸っぱくして言っていた。足まで酸っぱかったが。
ということは人間もそうだろう。あの人は凄いと思っても70歳であれば43歳の私と違ってあたりまえだ。70歳の人が50歳のときと私が50歳になったときで比較しなければ意味が無いのではないだろうか。
入社3年目の女性がいるのだが、その人の仕事振りは素晴らしく、きちんとしている。それに比べ入社10年目のバカ男はどうしようもない。でも7年も先輩だから3年目の女性に長年居るから知っているという程度の知識で説教したりしている。
ハタから見ていて滑稽だ。『お前単位揃えたらアホやで』と言いたい。私は派遣さんだから言わないが。
『敗北と死に至る道が生活』その1750
ゆうこりんもいつまでもコリン星なんて言ってると産地偽装で捕まるぞ。なこたぁどうでもいいが、ランチで鰹刺身定食を頼んだ。夫婦でやっているらしい。刺身とご飯と味噌汁が出てきた。運んだおばさんは忙しそうに別のテーブルへ。カウンターごしにオヤジが「全部お揃いでしょうか?」と聞いてきた。なにを以って全部かこっちには分からない。「ですかね」と答えるとショウガがなかった。漬物もなかった。なぜかコロッケまで出てきた。ポテトサラダまで出てきた。コロッケに入りきらないやつがポテトサラダかもしれない。全部揃ってなかったのか余計なものまでついたのかよく分からない。恐るべし人形町。全部お揃いと言えば、温泉旅館に行くと個室に料理が運ばれてくる。高いところだとお品書きがあるので分かるが、中途半端なところだと今コース料理のどのへんにいるのかが分からない。折り返し地点は過ぎたのだろうか。だんだん満腹になってくる。最後のおかずを食べ終わった頃を見計らってご飯と味噌汁が出てくる。よく分からないシステムだ。
なので私は、「可能なら全部一気に出してもらえますか?」とわがままを言ってみる。若干早めに全部出てくる。そういや最近温泉に行ってない。温泉地というのはすべからく地盤がゆるいそうだ。そんなこと言ってたら一生行けないから行くぞ。あとは運命だ。
バイキング形式のほうが落ち着くのは私が庶民感覚を忘れていないからだ。庶民感覚を忘れないようにしないと。あくまでも感覚だが。
『敗北と死に至る道が生活』その1751
プライドの高いヤツは本当は貧弱なことを見透かされるのが怖くて武装している。フランス料理ってそうなんじゃ?フランスに行ってがっかりした人が1位と聞いて安心した。私が行った店はことごとく間違っていたんじゃないかと危惧していたのだ。フランスで食事に困るなんて想像もしていなかったから。実際に行った人のアンケートで1位だった。まぁ期待が大きいのだからギャップがあったのだろう。そう考えると中国には誰も期待していないのに1位ということは相当ひどいと見た。シンセンに一度しか行ったことがないが。期待もしていなかったので割と受け入れてしまったが。
シンガポールもそうか。仕事で5回くらい行ったが、あそこは普通の観光ではあまり期待出来ない。実態を知ると結構ハマるのだが。逆によかったのがフィリピンだそうだ。期待してなかったのか?海は奇麗だし買い物も出来る。都市部は怖いが。マニラに仕事で行くとホテルの前に横付けされたタクシーから10mほどの距離を『走って下さい』と言われる。セブ島なんかはとても良い。
私の中では台湾が1位だが、最近の大陸思想によりだいぶ心配だ。台湾の思想。大丈夫か?
明日は大阪か。仕事は日曜日だし、早めの開始なのでもしかして日帰り出来たかも。今更か。
セットリストお願いします。
水分補給とトイレと暑さに気をつけて頑張ってください。
『敗北と死に至る道が生活』その1753
やってしまう&やらないの境界線が怖い。昔、富士通に派遣されていた頃、大型汎用機に非常停止スイッチというのがついていて、これには手を触れないようにと教えられるのだが、無口な同僚が夜勤のときに触ってしまった。そいつは富士通から派遣を停止された。触っちゃダメといわれると触りたくなる。通常の自分なら絶対にやらないが、そうでない自分がいつか現れるのではないかとびくびくしている。
ダンナでもなけりゃ妻もいないが、DVをやる男の気持ちが少し分かる。可哀想で仕方が無いのだ。自分なんかにいじめられている嫁が。あぁ可哀想にと思いながら、そう思いたいがゆえにいじめてしまう。やらないけど。やってしまう自分がいつか現れるのではないかとびくびくしている。
先週、夜中に拉致される夢を見た。夜中に飛び起きてカギを確認した。うちの姉は戸締りが気になって実際に外出先から戻ったことが何度もある。だから最後に出たくないとか。でも最後に出ないのはそれはそれで、子供がちゃんとカギを閉めて出ただろうかと気になるそうだ。何かにおびえている家系なのか。疲れる。
びくびくびくびくしながら生きている。みんなそうなのだろうか?
『敗北と死に至る道が生活』その1754
ブルネイ国王と王様ゲームやったら面倒くせえだろうな。そんなことはどうだっていいが、スイカぐらい大きい桃をまるごと食べたいような日だった。でも、桃程度の大きさのスイカでもいいかも。クジラもハマチ程度の大きさだったらグリーンピースにやいのやいの言われなくて済んだかも。ということはハマチ大のクジラを養殖すればいい。そしてヤツ等の大好きな牛をクジラ程度に巨大化してやったらどうだ。巨大な哺乳類は殺しちゃいけないんだろうが。むしろ喜んで喰うかもしれない。だめだ。喜ばしちゃだめだ。クジラ大のハマチがあったら超うれしい。出世魚だからそんなに大きかったら名前が違うと思うが。妄想に現実で突っ込む意味がよく分からない。
たかじんに横田夫妻が出ていた。横田さんは娘のことから北朝鮮の国民のこと、日本の国の体制まで心配しておられた。なんで被害者がそこまで考えなきゃならないのか。声を荒げるでもなく冷静に怒っているその姿に、私はテレビ画面の前で姿勢を正した。
勝谷さんが横田夫妻にめぐみさんが帰国したらどうしてあげたいかを問うた。お父さんは、洗脳されているだろうから、今の日本のいろんなことを見せてあげたい。お母さんは、私はなにもせず、広い草原やら好きな所に自由に行かせて自分の好きなことをさせたい。と答えた。声のトーンが一段上がっていた。私は泣いた。
国家はあんなザマで、めぐみさんや拉致被害者のことを何も考えていない。個人が立派で国家が貧弱なこのクニを私はどうしたらいいのだろうか。
私はめぐみさんと同年代。めぐみさんのことを決して忘れない。決して。無事の帰国を祈っている。
素直に今を生きられりゃあ、どんなに、どんなにいいだらう。
素直に生きてゆけりゃあ。
遠くビルの向かうに、光る星に願ひをかけよう。
俺は祷った。忘れてしまった遠い遠い月日に。
俺は祷った。めぐり合ひし人々に、感謝したのさ。
なぜだか、そんな気分だった。
『敗北と死に至る道が生活』その1755
赤ちゃんを抱いたお母さんが近所のおばさんに何か頂いたとき。赤ちゃんを見ながら
「ありがとって。おばちゃんありがとって。ねぇ」
あんたがちゃんと目を見てお礼を言え!
バスの中で子供がぐずったとき。
「はいはい。おとなしくしましょうね。運転手さんに怒られますよ」
あんたがちゃんと怒れやボケ!!
『敗北と死に至る道が生活』その1756
今、横チン見えてる子って皆無だ。「横チン」が分からなければお父さんに聞いてみよう。昭和の頃は砂場で遊んでる男児は全員横チン見えてた。それが見えなくなってからだと思う。世の中がおかしくなったのは。それは違うと思うが、グルメ番組では何でも「やわらかーい」と言う。
「やわらかーい」=「おいしい」だと思ったら大間違いだ。
讃岐うどんやそばの「堅い」=「おいしい」も大間違いだ。
函館側で獲れるマグロは大間違いだ。大間のマグロと何が違う?
私はすし屋のアルバイトでネギトロにラードを注入する作業をしていた。
別に悪いことではない。うまくなる。
肉汁が出るハンバーグはたいていラードを注入している。
ハンバーグはやわらかくない方がうまいと思う。
「肉をむしゃむしゃ喰ってます」的に。
少しの間、沖縄に行ってまいります。
『敗北と死に至る道が生活』その1757
沖縄でミミガーを試食したらうまかった。チラガーはコラーゲン層がぷにょぷにょで気持ち悪かった。プールでは泳げるのだが、海だと途端に怖くなる。流されて戻れなくなるのではないか?という不安とニューカレドニアでのんきに沖に出たら急に深くなっていてその分急に水の温度が下がったのでびっくりしておぼれかけたからかも。
宮古島に行ってきた。レンタカーは予約時にパラソルが1本ついてくると言っていたが、なかった。”企業の約束は現場に行くとたいてい守られない”ということが当たり前になっているので気にしない。
宮古島は川がひとつもないので地上の汚れが直接海に出て行くことがない。水は石灰層で濾過されて海底に湧き出ている。なので海が大変美しい。
吉野海岸は水に入ってすぐのところにサンゴがあり、泳ぐのには適していない。近すぎて肌をすりむいてしまう。なので「ビッグウェーブ」というマリンレジャーの会社のシュノーケリングに参加しライフジャケットで浮きながら漂う。立てば足が付く場所で浮いているのだから安心。
本格ダイブをする人には鼻で笑われようが、熱帯魚がいる。ウニもどきがいる。クマノミがいる。いそぎんちゃくにまとわりついている。映像で見た通りだ。フグもいる。餌付けは禁止なのだが誰かがたまにやるのだろう。指をこすり合わせるだけで寄ってくる。
砂浜が星の砂とサンゴのかけらで出来ているのでとても綺麗だった。シュノーケリングは子供も参加していてお勧め。参加費のお釣りに2,000円札をもらった。嫁曰く「ババが回ってきた」。ぶっさいくな紫式部が描かれているし。気づかれぬようどこかで使おう。密かに5,000円と間違えてくれないかと期待している。大人だからごまかさないが。
クマザ農園のマンゴーを食べた。春に電話で7・21午前中に行くのでその場で食べたいと予約したのだが、見事に守られていない。まぁ予約した時点で「大丈夫大丈夫たくさんあるから」と言われた時点で信用してなかったが。その旨伝えたら自宅用のやつを分けてくれた。「出荷できないやつでいいから」とあれほど言ったのに。「出してやる」的な扱い。でもマンゴージュースもくれたし。いいか。
出荷できない自宅用のヤツは形が不ぞろいというだけの理由でマンゴー1個がビワ程度の大きさのやつもあったが、それが一番おいしかった。通常の1個分の甘さを小さく凝縮したかのようだ。Maxを知ってしまったことはある意味不幸だ。
『敗北と死に至る道が生活』その1758
土用の丑の日は牛肉を食べることにしている。みんなで一斉にうなぎなど食べる行為が気味悪い。高級なやわらかいステーキでなく、オージービーフでいい。少しスジがあったり、歯ごたえがあったほうがいい。丑の日は牛を食うほうがいい。明かりはぼんやりともりゃいい。店はフォルクス程度でいい。うなぎは8月に入ってからでいい。青物横丁の丸冨のうな丼は安くておいしいです!!だけど今宵は餃子をたべた。宮古島のラー油で。代々木の餃子をテイクアウト(V)
『敗北と死に至る道が生活』その1759
先日の健康診断で「あなたはメタボと無縁ですね」と言われた。腹回り76cm。家で計ると80cm。ホームとアウェイの違いだろう。ハンバーグエビフライ定食など高校生ががっつくようなものが未だに好きだ。フライ物が好きなので普段はなるべく野菜ばかり食べておいて、外食ではフライ物を食べる。高く飛ばんが為に縮む。的な。なんだそれ。
外食が週に1回だとしたら他の日は野菜ばかり食べている。こうなるとフライ物が好きというより野菜が好きな人に見える。そうではない。
うちのお袋は私が”もち米”を炊いたやつが好きだと思い込んでいて、実家に帰ると必ずもち米を炊いてくれる。おかげで実家の白飯を食ったことが無い。「お赤飯は好きだが豆は要らない。あと赤くなくてもいい。」と言ったことがあるだけだ。和食のおかずには白米のほうが合うのだが。
何が好きとか嫌いとか迂闊に他人に言うべきではない。ずーっとそれになってしまう。加齢とともに好みが変化しようがずーっとそれになってしまう。70歳でもハンバーグエビフライ定食を喰っている予感。
『敗北と死に至る道が生活』その1760
暑いのでほぼ日々ビールを飲む。ほぼひびビール。最中と直後はうまいが、アルコールにより体がほてってくる。余計に暑いじゃないか。果たしてこんな生活をしていていいのだろうか。更には健康診断で尿酸が高いと言われた。基準を少し超えた程度だから気にすることはないと言うが、だったら基準って何なんだ。少し超えて大丈夫ならその少し分も加味して基準を少しあげたらどうだ。そうするとその基準を少し超えても大丈夫と言われその繰り返しにより無限に大丈夫になってしまう。
そんなことより明日を最後にビールも含めてアルコールをやめてみる。明日は私の誕生日なので自分でケーキを買ってきて食う。人生の折り返し地点は過ぎ、死に至る道を歩いている。「DEAD OR ALIVE」を聞いて寝るか。
『敗北と死に至る道が生活』その1761
みなさん赤本やら「東京の空」やらをひっぱり出して再読しているようなので、私も手に取ってみた。一度読んだのにさっぱり忘れている。年齢とともに感じることも違ってくるだろう。東京の空の15ページ。(両方併用可)を全てに加えているところが、ミヤジらしい。私もアナログもデジタルも両方併用可。だってネットが普及したのはWindows98あたりからだろう。するってぇと約10年しかたっていない。それまではインターネットなんかなかった。それでもそこそこ生活していた。うちの近所の店を検索したら道1本違ったので気がつかなかった蕎麦屋があって、昨日はそこの蕎麦を食べた。なかなかうまかった。ネットのおかげだ。しかしながらそんなことは知らずに散歩して、たまたま見つけたっていうアナログ感覚も捨てがたい。(両方併用可)
今宵は禁酒宣言最後の日なので「最後の晩酌」をやろうとしたのだ。最後のつまみは何だろうと考えた。意外にも枝豆だった。最後はよりシンプルなものに落ち着くのだろうか。ついでに最後の晩餐を考えてみた。絶対に米だ。うめぼしのおにぎりと白菜の味噌汁結論した。でもこれが最後だと覚悟して食べる食事などうまいのだろうか?
で、晩酌のほうは、最後なのでカロリーゼロなんかでなく、プレミアムビールでも買ってこようと思ったが腹が減らず結局夕飯も晩酌もやめてしまった。きっと3時頃に食べたグラマシーニューヨークのケーキがそうさせたのだろう。
現代人は時間で飯を食う。12時になったら昼飯。夕方になったら夕飯。時間でなく”腹が減ったら”喰えばいいと思う。
『敗北と死に至る道が生活』その1762
大きな文字じゃ言えないが、子供がいない私にとってその生命体をどのようにお世話したらいいのか不明だ。先日「さまぁ~ずさまぁ~ず」で三村が風呂でシャンプーしているとき、子供が水鉄砲を耳の穴に発射したと言っていて、大竹が「そりゃひどい。怒った?」と言っていた。私もそう思ったのだが、三村の答えは「少し嬉しかった」という意外なものだった。
子供なのだから、「悪いことはしない」というのを従順に聞くよりも少しくらい反発して欲しい。だから嬉しかったと。ただしお父さんだからいいが他の子にやっちゃダメだぞといい聞かせたと。
お父さんとはそういう気持ちか。私にはそんな経験は出来ないのでなかなか良い話だと思って聞いた。立場で考え方が変わるもんだ。そっち方面の経験値はゼロだから私(とか勝谷さん)はヒトとしてダメなのだろう。
勝谷さんのメルマガで、自分はヒトとして何か大きなものが欠落していると嬉しそうに書いている。完璧でなく若干欠点があったほうが魅力的でもある。
井上陽水はギターを完璧にチューニングしてから少しズラす。
『敗北と死に至る道が生活』その1763
アルコールを口にしない。と決めてはや3日。はやって。。。ビールをやめたら油物も控えめになった。控えめっつうかきゅうりとセロリの漬物ばかり食っている。脂を急に絶つと逆に肝脂肪になるらしい。気をつけないと。飲まなきゃ飲まないでなんとかなるものだ。今のところ飲まない状態が気分がいい。すぐ飽きることは分かっているが。
30代の頃タバコは1日1箱吸っていた。ある日から”吸わない状態が気持ちいい”になって以来あまり吸っていない。
「あまり」ってのが緩衝になっている。「絶対」ではない。こういうのはルールをゆるく設定したほうが長持ちする。今後ビールだって飲むだろう。実際今週末実家に帰ったらビールが出てくるだろうし。そこでは飲む。何故ならば”理由を説明するのが面倒”だから。
実家にはタバコもあるのでたまに吸ってみる。たいしてうまくないことを確認して禁煙を実感する。喫煙しながら禁煙を実感するのも私が変態だからだろう。
こうは見えても家計簿をつけている。もうかれこれ10年くらい。1ヶ月どのくらい出て行っていまいくら持っているのか把握するためだ。大雑把でいいので、このルールもかなりゆるい。スーパー行って野菜、牛乳、肉、魚、お菓子。何を買おうが最後の合計金額を「加工食品」としてつけるだけだ。残高が少なかったりしても何も考えず「使途不明」。几帳面なヒトには向いてない。私は几帳面ではない。
『敗北と死に至る道が生活』その1764
態度と言葉はリンクしている。電話の前で頭を下げている人を見た。相手には見えないのだからやらなくても良いのだが、だからと言ってふんぞり返って「申し訳ありません」とは言いにくい。
一度やってみるがいい。椅子に座りふんぞり返って足を机に放り出し「申し訳ありません」と言う。3回ほどやってみるがいい。ワイングラスがあれば揺らしたまえ。ガウンがあるなら風呂に入りたまえ。猫がいるならはべらせたまえ。で、「申し訳ありません」。あまりにも不謹慎なので笑いがこみ上げてくる程だ。では、逆はどうだろうか。頭を下げながら怒鳴り散らす。
一度やってみるがいい。起立して頭を下げながら「なんだバカヤロー。責任者呼んで来い!」。きっちり七三分けで「なんだバカヤロー。責任者呼んで来い!」3回ほどやってみるがいい。「私が責任者です」と言われても気がつかないくらい頭を下げて。姿勢が正しければ正しいほどやりにくい。
竹中直人の笑いながら怒る人は相当難しい芸だったんだなぁ。
『敗北と死に至る道が生活』その1765
任天堂の決算が絶好調なのにストップ安。相場は現状でなく未来のベクトルで動く。今が絶好調ということは未来は下がる。為替で言えば利上げをすると利率が上がるのでその通貨にシフトしそうだが、利上げしたからしばらく利上げが無いと判断され逆に下がることも多い。相場は参加者が動かしているだけで同意の下に動く方向についてゆくパターンになりやすい。初心者のそっち行くのかよと右往左往する損切りポイントをゆさぶりにくる。なれてくると「またやってるよ」と静観出来るようになる。明日は米国雇用統計。現在レンジ相場なので動かしたい連中が沢山いる。動かないと儲からないからだ。この時間の分足チャートを眺めているだけでも面白い。人間の欲望がうごめいているようだ。107.20円程度のポジションを持っている。どっちに動こうが結局週明けは戻ると見た。参加していてなんだが、実需でない駆け引きってあまり気持ちのいいものではない。
原油相場のバブルがはじけそうだ。そもそも夏に原油が上がるなんておかしい。実需でない投機だからだ。南半球の人にはおこられそうだ。今、冬だと。