『敗北と死に至る道が生活』その1747
何か成し遂げた人に『へぇ凄いねぇ~。暇なのねぇ』と褒め称えよう。A型の自分の説明書とかいう本を読んだが一切当てはまらなかった。くだらん。
無口な人というのは愛想が無い。私がそうだ。どうでもいい話をするくらいだったら黙っていたほうがいいと思っている。
私は仕事中耳栓をしているのだ。隣のおそらく30代と思われる(業務以外で話したことは無いので知らないが)男が”30過ぎてそんな話して面白いのだろうか”的な発言が耳障りだからだ。『出世払いでお願い。出世しないから。ワハハハハ』。何が面白いのだろう。いい年こいて、そんな話どうでもいいだろうと思う。少し笑いながらしゃべるし。最近多い。『少し笑いながらしゃべるヤツ』。私が気にしすぎなのかもしれない。
一方『とか』も気持ち悪い。日雇い作業のドキュメンタリーを見ていた。作業を委託する事務所に電話して『今日とかって仕事とかどうですかね?』『明日とかってありそうですか』。。。無駄な”とか”の多用。気にしてテレビを見てみると沢山使っている。
『とか』の正しい使い方は選択肢がそれ以外にもあるときだろう。『麺類が好きですね。そばとかうどんとか・・・』ならよい。明太子パスタも含めての発言だ。
限定されているのに使うから気持ち悪いのだ。『今日、仕事どうですかね?』『明日、仕事ありそうですか』。『とか』など一切必要ないじゃないか。ぼかし表現。男らしくない。人と話しているとき男のくせに手を口周辺に持ってくるヤツも気になる。気持ち悪い。どうでもいいが気にすると気になってしまう。これを読んでいる人はエレカシファンであろうから、男らしい男しか許せないタイプだと思う。
あなたも今日から気にすると気になってしまう仲間入りだ。巻き込んでやる。