エレファントカシマシDB 管理人の日記 201710

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『敗北と死に至る道が生活』その4285
 キングオブコントを見た。にゃんこ先生が衝撃的。練りに練ったネタを一撃する。お笑いとはなんぞやと思った。


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『敗北と死に至る道が生活』その4286
 時間は時速およそ60分で進むので「絶対速度」は変わらないが「相対速度」は変わる。仮に「絶対速度」が変わってしまうようなことがあれば、ニューヨークに旅行して帰ってきたら自分が既に部屋でくつろいでいることにもなりかねない。このとき驚くのは自分だ。すなわちお互いがお互いの存在にびっくりする。だから「絶対速度」というのは変わらないように出来ている。時計のように一定の速度で進んでいると思われがちだが、あながちそれは正しくもない。実際はかなりゆがんでいる。ゆがんでいるが、AさんもBさんも同じゆがみの中にいるので、それはゆがんでないこととして生きている時間がゆがむと時計もゆがむので、実際の時間と時計は一致するのだ。一度地球外から見てみるといい。かなりゆがんでんな。と、思うことだろう。それを庶民にも分かりやすく書いたのがダリの時計の絵だ。

 1年は10歳児から見れば1/10だが、50歳児から見れば1/50だ0.1と0.02.視力に置き換えれば違いが分かり易いはずだ。このように年を取るほどに1年の長さは小さくなる。時間は時速およそ60分で進むから短くはならない。小さくなる。日本語で言うのは難しいが、ざっくり言うと相対性理論とは、そのようなことだ。ここでベロを出すタイミングだろうか。


『敗北と死に至る道が生活』その4287
 私は仕事の仕方が間違っているので早い。

 給与班の要求で、基幹システムからExport/Importしたエクセルの3シートをSQLで結合して様式に合わせた別シート出力をするのだが、介護掛金がどうのこうの。掛金免除がどうのこうの。40歳以上がどうのこうの。業務を理解すべくは給与班であって、システム屋ではない。指定された計算式を動的に埋め込むのがシステム屋だ。VLOOKUPなど知らない。

 ただし面接でVLOOKUPは知らないというと落とされる。知っているがSQL使えりゃあんなもの不要だ。面接官がSQLを知らない。話は一生かみ合わない。

「業務を理解しようとしない」。

仕事の仕方が間違っているのだろうか?「業務を理解しようとしない」ことにより、脳みそのエンジンを他のことに使える。給与業務を熟知するのは給与班の仕事。米を作るのは農家の仕事。シェフは米を入手すればよく、米がどのように作られるのかは知らなくて良い。だからアナウンサーが噛むと何やってんだ?と思う。自分は噛む。だからアナウンサーにはならなかった。それぞれの係りが自分の得意分野に特化して作業連携して社会は成立している。知らなくていいことは知らなくていいのに知ろうとするから仕事が停滞する。

 この方法論が正しいかどうかはどうでもいい。結果が正しければ。


『敗北と死に至る道が生活』その4288
 今日はエクセルのシートロックパスワードを忘れたエクセルを受け取ってパスワードを書き換える。というツールを作った。ハッカー的な作業だ。が、担当者が急死したり逃亡した場合、パスワードが分からないリスクもパスワードが漏れるリスクと同様に存在する。

 xlsxの実態がzipで、解凍して中身を見たらテキストファイルでありpassword=と平文で書かれているので楽勝だった。



・旧形式だったらxlsx形式にする。

・ユーザーTempフォルダ名を取得し、そこに置く。

・拡張子xlsxをzipに書き換える。

・zipファイルとして解凍する。

・解凍できたxmlファイルをBOMなしのUTF-8で読み書きしpassword-"???"をpassword:"83AF"に書き換える。83AFはpasswordのhash値。

・フォルダ構成ごとzip圧縮する。

・拡張子zipをxlsxに書き換える。

・ユーザーTempフォルダのxlsxを新規ブックとして起動する。

・MsgBoxで"開きました"と出してOKされたらユーザーTempフォルダの作業用ファイル、フォルダを削除する。

 これでメモリ上だけにシートロックパスワードがpasswordの状態でエクセルを開いたことになる。

VBScriptだけでコーディングした。テキストスクリプトは見通しが良くてよい。


『敗北と死に至る道が生活』その4289
 弘前のセットリストわかる方教えてくださいませ。→教えていただきました。ありがとうございます。

宇都宮が分かりませんので、よろしくお願い申し上げます。→教えていただきました。ありがとうございます。


『敗北と死に至る道が生活』その4290
 加齢で代謝が落ちているのに食欲は一定というのが最大の問題。人間は「おいしい」というのを追求しすぎた。生物で味付けをするのはほぼ人間だけだろう。野生は野生を鵜呑みにしている。調理とか調味はしない。だから多少気持ち悪くても喰う。多少気持ち悪かったら食い過ぎることもないだろう。昆虫とか幼虫とか食べる部族。セブンイレブンやハーゲンダッツは罪作りだ。


『敗北と死に至る道が生活』その4291
 遺産で6000万入った貧乏婆さんの末路を見て、自分が宝くじに当たったらどうなるのか知りたいため、どなたか当選くじをゆずってくれないだろうか。あくまでも実験だ。若造じゃないので散財しないつもりでいるのだが、60のばばぁでもこうなるんだ。こうなると妻にも家族にも教えないほうがいいかもしれない。軽自動車が急にベンツになるなど、わかりやすいこともしないつもりだ。だが実際どうなるか分からない。どうなるのか知りたいため、どなたか当選くじをゆずってくれないだろうか。あくまでも実験だ。


『敗北と死に至る道が生活』その4292
 Japanese is difficult. For example, "do not push" means "push". Japanese is difficult.


『敗北と死に至る道が生活』その4293
 資産運用をしていない。銀行と郵便局に普通においてある。気軽に出来るといわれる投資信託もやめた。

 理由はひとつ。私が死んだら妻は、どの金融機関にいくらあって、どう手続きしたらいいか分からないだろう。資産集中はリスクだと多くの投資本に書いてあるが、資産分散もリスクだ。予定では妻が先に死ぬ。これは本人の望みだ。だから私は長生きしなければならない。

 以前は株やらFXやらやっていたが、頭の片隅に常に「相場が荒れたらどうしよう」という意識が紛れ込むのでやめた。もちろん儲かることもあるが、考え事が増えるというのは人生のピークを過ぎた人間にとって負担だ。周りも年をとるので、ただでさえ考え事が増える。脳みそもシンプルライフ。


『敗北と死に至る道が生活』その4294
 相手に必要の無いことは教えない方がいい。

 ソフトウェアというのは不思議なもので仕様書があいまいでもモノが作れてしまう。というか仕様書があいまいだからこそ作れる。仕様書がガチガチに固まっていたら、それはすでにプログラムなのだ。だからあいまいでいい。で、完成してから逆仕様を書くということがある。IT業界あるあるだ。なんでそんなものが必要なのか私にはさっぱり分からないが、契約上の納品物として必要なのかもしれない。で、それを一体誰が見るのかと言うと、誰も見ない。見るとしたら実装と設計書が違うことを知らない新人くらいだ。それ以外の人は設計書よりも実装の方を見る。仕様書と完成物が違うことはよくある。

 IT業界あるあるだ。なので完成物から自動的に仕様書を作り上げるという訳の分からないソフトウェアもある。こうなると鶏と鶏卵問題よりずっと問題だと思う。トヨタが実車を元に設計図を書くだろうか?映画が完成してから脚本を書くだろうか。IT業界とはそんな不思議な世界だ。うかつに足を踏み入れるべきではない。


『敗北と死に至る道が生活』その4295
 子どものころから丁度区切りの位置が私にはよく理解出来なかった。

 100の半分は55だと思っていた。赤道の幅は何センチなんだろう。仮に5センチだとしたらその真上は何半球なんだろうとか。宇宙の果てが壁だとすれば「壁の奥」があるのだからそこは宇宙の果てではないんじゃないかとか。

 1~3の整数の数は3-1だから「2」だと思うのだが実際は「3」なんだそうだ。七転び八起きも変だ7回転んだら7回しか起きられない。蛙の子は蛙じゃなくて、おたまじゃくしだ。交通整理のおっさんが右から左に棒を振っているが、左から右に戻しているので、一体どっちが通れるのか不明だ。トンビは鷹を生まないし、能ある鷹は爪を磨く。一般的に不条理ではないとされていることが、不条理だらけである。

 掛金やら支給開始やらで年齢計算をしているのだが、法的には前日に加齢するらしい。前日午後12時に加齢とあるが、午後12時とは何時だろうか。私はお昼が午後12時だと思うのだが、どうやらそれは違っていて、午後12時とは午前0時らしい。お昼は午後0時というのか?丁度区切りの位置はどっちに含まれるんだろう。魚沼産のコシヒカリは、範囲ぎりぎり外の田んぼはあぜ道ひとつで魚沼産のコシヒカリと名乗れない。

 で、なんとか納得しようとして考えたのが2月29日生まれの人。この人が加齢するタイミングがうるう年だけにならないように、 28日の午後12時に加齢してあげるというやさしさなんだと理解することにした。当日が存在しない人のために前日にしているのだ。「誕生日の前日が終るタイミングで+1する」。この考え方により4月1日生まれが早生まれに含まれるというが3月31日が終るまでは加齢しないのでは?と思う。うちの母なんか4月3日生まれのくせに届出が3月31日だ。昔は口減らしを早めるためにそうしたんだろう。早くすることにより本人は辛い。学校に行ってもみんなと1年遅れの知能レベルだから理解能力がまだない。今でもバカなのは親に誕生日を早められたせいだと言っている。4歳と5歳は大きく違うが、79歳と80歳はどっちも「おばあさん」である。


『敗北と死に至る道が生活』その4296
 妻の口癖は「脳はバカだ」。と脳が考えて言っている。例えば私たち夫婦は間違ってUSJに行った事がある。USJの施設はほぼほぼ仮想空間を見させられながら何かの疑似体験をさせられる。実際には空なんか飛んでないのに空を飛んで急降下してみたりする映像を見させられている。椅子がゆれたり施設内が実際に回転してるかどうか知らないけど。で、そういった事実を脳みそは知っている。知っているくせに急降下すると「怖い」と思ってしまう。妻は「これは事実ではない、これは事実ではないこれは事実ではないこれは事実ではないこれは事実ではない」と頭の上に吹き出しがいっぱい出してもやっぱり怖いそうだ。かくいう私も全ての施設で目をつぶっている。目をつぶっていれば全く怖くない。ついでに耳にはイヤホンをし、「ガストロンジャー」を大音量で流せばUSJを楽しめるのではないかとにらんでいる。


『敗北と死に至る道が生活』その4297
 村田諒太に、みんな好きじゃないかもしれないけど、、、と言われた電通とフジテレビ。その電通とフジテレビ自体がこれを聞いて爆笑している気がする。そういうところだ。


『敗北と死に至る道が生活』その4298
 鹿児島の水族館は何もいない水槽を展示してある。意味ありげに。受け手に考えさせると空虚も宇宙だ。

 インプット100行を並べ替えて出カが98行で、平気で「テスト終りました」という人がいて、常人の頭では理解出来ないのだが、それでなんで「テスト終りました」なんだろう。問い詰めたら、テストのやりかたが分からないのだという。常人の頭では理解出来ないのだが、テストが出来ないくせにプログラムは組めるらしい。プログラムなんて1行単位に小さなテストの繰り返しだ。自分の意図するとおりにプログラムが組めているかどうか常に確認している。関数はそれを呼び出す小さなテスト関数で最小値、最大値、しきい値、範囲外といった引数を渡して見て動作を確認しながら組む。私クラスになると頭の中身を吐き出すだけで一発で動作してしまう。ゆくゆくは頭の中身を吐き出さなくとも動作するようになるだろう。

 全体が完成したら単体テストを行う。仕様に書かれていなくたって今まで生きてきたのだから、常識である程度は分かるはずだ。100行を並べ替えたら100行あるのが普通だ。テストが出来ない人はプログラムが組めるなどと言わないで欲しい。ファイルサイズやレスポンスに気を使わない人もプログラムが組めるなどと言わないで欲しい。小学生にやらせてるんじゃないんだから。小学生なら教えてやろうと思うが、大の大人には教えたくない。今まで生きてきて分からない奴に教えたからって急に分かるとも思えないのだ。町のヤカラにも言える。変な人に注意などしないことだ。刺される。

 でもこういう人が「ユーザー」の立場で使うことも想定すると、こういう人の思考回路を理解することも重要なことではないかと思う。こういう人がユーザーだと「100行入れたのに98行しか出てこない。システムがおかしい」と言うらしい。なんだよテスト出来てんじゃん。常人の頭では理解出来ないのでなかなか難しい。いやいや視力が悪い人は保護されるべきだし、聴力が悪い人も保護されるべきだし、知カや能カが悪い人も保護されるべきなのだ。それがダイバーシティ。自動車メーカーも家電メーカーも同じことを考えているらしい。想定外の脳みそにも合わせないといけないのだ。

 近い未来に「うちのチンパンジーが使えないから直してくれ」にも対応しなければならなくなる。いろんな意味で猿の星である。


『敗北と死に至る道が生活』その4299
 今日勉強になったこと。エクセルの拡張子xlsmはマクロの「コンテンツの有効化」を押さないとマクロが走らないが、人間じゃなくて別のプロセス(VBS,vbaなど)でOpenしたときは動く。起動元が動作許可してんだから当たり前か。

 今日勉強にならなかったこと。 iOS11の電卓で1+2+3をすばやく入力すると答が6にならない。


『敗北と死に至る道が生活』その4300
 妻が「超大型の台風」というアナウンサーに「超~」だって。と超受けている。いやいや、本来の正しい使い方だろう。「超大型の台風」は「超かわいい」とか「超きもい」などの派生ではない。

 NHKホールのチケットが入手できてないので、CDの購入者枠でも取れなかったら1枚お願いする予定でいます。

ROCKIN'ON JAPAN 2017年12月号


『敗北と死に至る道が生活』その4301
 別に遅くてもいいんだけど.

 妻がベルメゾンで冬用のエプロン的なものを買った。似たようなものが近所の衣料店にないか見に行っても無かったのでベルメゾンで買った。

 ネットで購入処理をしたのが10月24日の話だ。で、今日(10/30)届くというメールを10/29に佐川急便から受け取った。ベルメゾンからは何の連絡も無いどころか、通常のメルマガがいつも以上に来ている気がする。なんなん。Amazonなんか確定クリックするのを玄関先で待ってるのに。確定しなかったら帰るらしいよ。

 佐川急便が待たせる理由が無いからベルメゾンが佐川急便に渡したのが10/29なんだろう。となるとベルメゾンは10/24~10/29まで一体何をしていたんだろうか。Amazonみたいに翌日に届かなくてもいいが、せいぜい3日もあれば届くはずだ。やる気がなくたって、どう考えても翌日の夕方までには佐川急便に渡せるはずだ。じゃないと「在庫あり」の意味がわからない。しかも待ってる間、キャンセル出来ない仕組みになっている。倉庫のオヤジがひっくり返るからだろうか。

 倉庫がブラジルにでもあるんだろうか?または倉庫のオヤジが一人で作業してるんだろうか?倉庫番ゲームのように棚をずらしながら探しているんだろうか。あちこちの商品をかき回してみて5日目にやっとみつかったんだろうか?月次バッチ処理なんだろうか。一回紙に印刷して社長のハンコが必要なんだろうか。で、社長がゴルフにでも行ってるんだろうか。別に遅くてもいいんだけど理由が知りたい。どうしたらそんなに時間をかけられるのか。「ベルメゾン 遅い」で検索してみたら、「熟成させてんの?」「発酵待ち?」「寝てんの?」「下痢なの?」「受注生産なの?」....。いっぱい出てくる。

 ってか、Amazonに支店出したほうがいいんじゃないの。

知らないけど。


『敗北と死に至る道が生活』その4302
 たかみな?

iPhoneでsafariの文章をコピーして貼り付ける時に書式を振り落とすのがなかなか面倒だった。

 Windowsだとメモ帳に貼り付ければプレーンテキストになる。プレーンテキストとは無糖のことである。エクセルであればセルをコピーするのではなく、上部の数式バーのところの文字列をコピーするとプレーンテキストだ。プレーンテキストとは無糖のことである。

 で、iPhoneでプレーンテキスト化するにはメモ帳に貼り付けても書式ごと貼り付いてしまう。下書き削除を覚悟してメールの新規作成で貼り付けても書式ごと貼り付いてしまう。 LINEの入力欄に貼り付けたら書式が落ちたが枠が小さい。間違ってそのまま送信でもしたら相手が意味不明だ。

 書式ごと貼り付いてしまうことに何の抵抗もない人であればいいのだが、いかんせんこちとらIT技術者。世間様のトラフィックに無駄を生じさせてはいけない。いわゆるパケ死につながる。書式ごときでパケ死にはつながらないけど。

 Appleのアプリ開発アカウントを持っていたときに作っておけばよかったか。開発者だと実機でテストするために自作アプリをインストール出来たのに。プレーンテキスト化のアプリなんておおげさすぎるし、誰もダウンロードしないか。

 で、中途半端な解決策ではあるが、翻訳サイトや、私は好きでは無いけれどYahoo知恵遅れなどのテキスト入力欄に一度貼り付けて再度コピーすればプレーンテキストになる。プレーンテキストとは無糖のことである。

 でもiPhoneってコピーの範囲がうまく制御出来ない。英語だと単語の前後に必ず空白があるから、途中でぶった切るコピーなんて想定外なんだろうか?

知らないけど。


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