エレファントカシマシDB 管理人の日記 200412

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『雑酒で我慢している生活』その797
ダイハツも調子に乗りすぎなところがある。

1代前のミニ
1代前のミラジーノ

現行型のミニ
新しいミラジーノ

中国でホンダのバイクそっくりのバイクがあるらしいが、21世紀今日現在このニッポンで、2世代に渡ってのパクりは冗談ではすまされないのでは?

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ランダム日記


『たまに本物のビールを飲むと濃くて飲みにくい生活』その798
なーんも考えてなかったがリキッドルーム恵比須は初めての場所だから場所をおさえておかないと。地図を見ると駅からすぐ。途中に『パステル』がある。『なめらかプリン』を買って『お持ち帰り時間は?』と聞かれたら『今食べます』と言って食えばいいさ。行きと帰りに一個づつ喰えばいいさ。まぁいいさ。どうだっていいさ。
親に頼まれて TSUTAYA に演歌を借りに行った。歌手名のところになかったので、(NEW)最新版のところを探していたが、どれもこれも『最新ヒット』と書いてある。最新ヒットなのだと思って手にすると95年最新ヒットだったりする。これではどれが最新なのかさっぱりわからない。発売した当時は全部『最新ヒット』なのである。

『最新ヒット』という文字は時間とともに徐々に消えるようなインクを作らねばだめだ。(この日記は最新です)


『凡人-散歩き-』その799
実家のほうに私宛の架空請求の葉書が来たと電話があった。そんなものは架空請求だから放置しておけと言っているのだが、いちいち文面を読んで心配している。心配症だ。

老人は真面目だから困る。うちの両親はテレビを一切見ないので情報に疎い。(そのくせNHK払っている。老人は真面目だから困る。)私が声を変えて電話して、『息子が車で事故を起こして妊婦に怪我を負わせて緊急医療体制のある千葉医大に運ばなければ間に合わないのでヘリコプターのチャーター代を至急振り込んでください。』とでも電話するか。

振込みに出ようとしたらあほだ。ATM使いこなせないのだ。しかし心臓発作で死んでしまうことも考えられる。そんなことになったら私は黙っておこう。親族には本当に架空請求の電話があっってショック死したのだと思わせておこう。”平気な顔で葬儀に参列する息子”などとテレビに出てしまうかもしれない。

なんていう妄想をしてみた。私が一番心配症か。


『おいどん』その800
代官山を(歩)散歩してきた。私は代官山には一切興味はない。あの街のどこが面白いのかさっぱりわからない。しかし私の目を通すとおかしなことに気がつく。



代官山に(噴)『西郷山公園』というのがある。未だに(夕陽)夕陽に浮かぶ(山)富士山の名所だ。西郷隆盛が住んでいた場所らしいのだ。



由来なんかどうでもいいのだが、看板が気になる。生えている(木)木に全て(危)注意書き看板がある。



(写)撮影してから気がついたのだが撮影禁止って・・・。



(犬)犬に(顔青汗)噛まれた事件の情報を募っている。



打ち上げ(華)花火は禁止だ。



バイク、(輪)自転車、乳母車、(犬)犬はいれるな、ボール投げ、(FB)サッカーはするなと。何故か乳母車だけ赤字だ。



犬のおしっこまで禁止だ。『掃除するのはあなたですか?』と書かれている。



(闇)夜間は静かに。



スケボーは禁止だ。あぁバイク入ってますから。



こんなに(危)禁止事項が多いのなら公園なんかやめちまえ。と思っていたら、(父)おっさん普通に犬連れて入ってきました。(パ)


でも一番かわいそうなのは、西郷さん。あんた(犬)犬連れてますから。入れません。残念(!)(!)(!!)


『体制に負けた生活』その801
ETCをつけた。回数券が廃止されるそうで。今までは金券ショップで回数券買った方が安かったのでどーでもよかったのだが。

機械がついただけで、ETCカードってのがまだ手元にない。
イエローハットの兄ちゃん『一回目はETC/一般共用のところを通って下さい』だと。自信がないのか。


『風呂に入るのは足からです』その802
・オフィシャルページ更新通知が行きましたが、更新の様子が見当たりませんでした。内容は見ずに機械的に”ファイルの更新日時が変わっていたら”更新があったとみなしているからです。あしからず。

・ロゴにサンタが出ましたが、『もし12月で25日以前だったらロゴを変える』という処理が入っているだけです。これも機械的です。

・私の性格も機械的です。『もし元旦だったら雑煮を食べる』という処理が組み込まれているだけです。はぐきを食べると林檎から血が出ます。キャベツと区別のレタスがつきません。

・今日は調子が悪いようです。あしからず。


『CDを開発した人は偉大だが、CDケースを作ったヤツはまぬけだ』その803
松紳で松本人志が言っていた。『記録・保存することを辞めた』と。彼は『パパと呼ばないで』が好きでVHSを持っているのだが、DVDにコピーしたら便利だろうと思っていたが、『そうやってコピーして果たして残りの人生であと何回見るのだろう』と考えたときに『せいぜい2、3回だろう』と。

彼なんか大金持ちだから、コピーせずにDVDで買いなおしたらいいのだが、そういうことではなく、残りの人生をかなり意識するようになる。折り返し地点(40歳)というのはそういう時期なのかもしれない。よく考えたらまだ半分くらいあるのだし、諦めるには早いのかもしれないが、前半戦は確実に終わり、残された後半戦は確実に前半戦よりも刺激は少ない。

千原ジュニアやキム兄には実感がわかないようだったが、私にはよく分かる。私も身辺の記録・保存物を全部捨て始めている。『いつかまた見るだろうととっておいた黒沢映画』『高校生の頃にこんなに面白い物は捨てられないと捨てずにおいた筒井康隆の文庫本』『年をとって聞き直したら違う角度で分かるかもしれないと思って残してある甲斐よしひろのサウンドストリートのカセットテープ』・・・・・。

見もしないし、読みもしないし、聞き直しもしない。価値観自体が変わってしまっているのだ。不要なものを捨てたら何が残るのだろう。茶碗と箸しか残らない。なんだか修行僧みたくなってきた。実際、沢庵と味噌汁で十分だと思う。年に一度喰うシャウエッセンがことさらにうまく感じられることだろう。

将来高く売れるだろうと思って、帯まで大切に取っておいた『クラッシュのアナログ盤』。実際高く売れた。そう考えたら『若い頃思っていた将来』というのがもう『現在』なのだ。『諦念』という言葉がある。道理を悟って迷わない心。また、あきらめの気持ち。40にして惑わずか。俺の道は出来ている。自分が正しいと思って作った道である。よく『エレカシ好きに悪い人はいない』って言うじゃない。世の中悪人だらけだ。


『宝くじは最高額が3000円の生活』その804
私が待ち望んでいるのは『おまえはどこだ』か『シャララ』。私がいないところでやりませんように。

流行色は世界流行色委員会が決めている。ファッション雑誌が『今年は青が流行る』と言うのは『青を流行らせよう』と業界が決めただけの話だ。要するに流れを決めてしまえば設計の段階で楽だし、流行にのれなくて在庫になってしまうものも少なく出来る。

そういうものに踊らされていると、『毎年流行を変えて買わせよう』という業界の策略に見事にハマっている。ブランド物のバッグを持つのは日本人だけだと聞く。自分に自信がないから物で確かなものを身に着けて武装するしかないのである。イタリアやフランスから見れば、日本人はバカに見える。最近は韓国にも日本人のバカさ加減を見せ付けている。大勢が指をさす方向にみんなで行く。

エレカシファンにはそんな奴はきっといないに違いない。後ろから眺めて苦笑しているタイプだろう。流行色にも流されない。今日もプライベートは黒シャツか白シャツに黒パンツ。去年も来年もいつまでも黒なら着られる。たまーに女性で真っ黒の人を見かけるがなんだか不気味だ。喪服のイメージがある。


『ぽんこつラーメン』その805
ニンテンドー64の後継機は、73(しちさん)だっていう噂だと誰もが口にしていたが、実際はゲームキューブだった。噂話ほどいい加減なものはない。

大掃除の季節が近づいているが、普段から掃除が趣味なので大掃除したくても出来ない。
外出から帰れば手を洗う。どうせ手が濡れるのだったら水拭きしよう。と、毎日こまめに掃除をしている。すでにピカピカの冷蔵庫を何度も拭いてみたりしている。中身はトマトジュースとビールしか入っていない。

気持ちが悪いので、月に一回は冷蔵庫を移動して裏も掃除機をかける。油料理をしないので換気扇も汚れない。汚れないのだが、掃除が趣味なので、マジックリンで洗ってみたりしている。おかげで青い羽はどこまでも青く沖縄の空のようだ。

庶民の皆さんは大掃除が出来てうらやましい。っつうかあんなものを真冬に行うという習慣はおかしい。気候が良い季節にやっておくべきなのだ。

私は極端なので、手垢が気になる。会社の机は毎朝ウェットティッシュで拭いている。本当は水拭きしたいのだが、周囲の目がある。『あぁは見えても綺麗好きなのねぇ』などと思われたくない。無骨な男を演じないといけないのである。

机の上も手垢。電燈のスイッチも手垢。テレビのリモコンも手垢。諸悪の根源は『手』そのものにある。常に手袋して生活したいくらいだ。


『カレーの玉ねぎは味付け用と食べる用の2回に分けて入れる生活』その806
ビデオリサーチの会員登録をしているのだが、テレビの調査がきた。事前調査をパスすると調査に参加してもらい、いくばくかの謝礼をくれるという。普段テレビなど全く見ないのだが、謝礼目当てで午後7時から24時まではほとんど見ていることにしておいた。謝礼なんか出したらまともな調査は出来ないのではないかと思った。って俺が悪いのか。まぁまぁ。おんびんに。


『振り込め詐欺』その807
思いついたものを書き留めておくには物理的な紙のほうがいいのか?それとも電子データか。携帯電話にメモか。ぱぱっと気軽に書けて軽いのはやはり紙だろう。電源の心配がいらない。しかし分類や検索したい場合はどうしても最終的には電子化する必要がある。かと言って携帯電話は入力しにくいし。入力さえしやすければ携帯電話が一番いいツールだとは思う。パソコンに送信すれば後はどうにでもなる。

私はこの嘘800%の日記を書くのに適当に思いついた内容をメモしている。今は単なるテキストファイルだが、日記用も、ToDoも混在していて目で見て判断するしかない。『浅草寺に鯨を食いに行く』と『景品目当てで3ヶ月毎に新聞を変えている生活』が同じファイルに書かれている。

話がそれるが、『浅草寺に鯨を食いに行く』を入力するとき『戦争時に鯨を食いに行く』と変換された。戦争時にそんな暇はない。

会社ではパソコンと向き合って仕事をしているので、やはりパソコンに書くことになる。『紙2001』というのが評判だが、確かに単体で使う分にはいいが、残念ながら会社と自宅の両方で使うことが出来ない。レジストリに管理情報を書き込んでいるためだ。

USBフラッシュメモリにプログラムと管理情報とデータをひとつにまとめて持ち運べるようなソフトはないのだろうか。自分で作るのも面倒だし。『紙2001』のようにWeb画面を部分的に取り込むなんていう処理を調べるのに時間がかかりすぎる。

例えば住所管理ソフトで実現出来ないものだろうか。氏名に題名を入れてしまい、住所欄に内容を書く。郵便番号に分類を入れてしまい、電話番号に日付を入れるとか。んー。だめか。だめだろうな。そんな『郵便番号ありません』とか言われて。うっさいわボケなんて言っても融通が利かない。それ用に作られたからと言ってそれ以外に使ったらだめということもない筈だ。

実際は『あうとら』というソフトを見つけて重宝してます。


『画素その1』その808
ものが見えるということは、色のみだと言える。立体というのは触って初めて分かることだ。立体的に見えて平面かもしれないことはよくある。トリックアートなんかそうだ。

色とは光の反射で人間が認識する波長のことだ。よく犬が見た世界はモノクロっぽかったり、トンボが見た世界は複眼だからぐちゃぐちゃしていたりする。しかし本当にそうなのだろうか。犬が見たらこう見えるのではないか?と人間が勝手に思っているだけだ。だから犬に聞いて見なければわからないのである。

聞く耳持たぬこのバカ犬が。


『津軽』その809
『昭和枯れすすき』さんのライブレポートを見て昔のエレカシをかいま見た気がする。面白いレポートありがとうございます。
来年から真面目に津軽三味線を毎日弾こうと思う。今からでないところがだめなところだ。津軽三味線にはディストーションがついている。と聞いたら誰もが『そんなあほな』と思うだろう。

そもそも『ディストーション』を知らない人がいるかもしれない。『ディストーション』とは主にエレキギターの効果のことで音を歪ませてワイルド感を出すためのものだ。エレキギターが出現した当時は綺麗な音が忠実に出ればそれでよかったが、ロックは汚い音を求め始めた。

そこでスピーカーのコーン紙にカッターで傷をつけたのがそもそものディストーションである。(そんなに言い切っていいのだろうか。思いつきで書いている。)これを電気的に表現させる装置をディストーションという。ギタリストが使いたいときに足で踏んでON/OFFを切り替えたりする。私なんか古い人間だからアキバで部品買ってきて自作したこともある。

昔は効果させる音ごとに機械をつなげていたが、今はほとんどの音が出せるマルチエフェクターが多い。何故かうちにもある。

話を戻すと津軽三味線のネックの部分に”弦”の下から(師匠には”糸”と言わないと怒られる)突起物が出るようになっていて、”糸”に軽く触れるように調整するのだ。すると『ポローン』という音が『ベーン』という割れた音に変わる。

多分普通の三味線にはついていないと思う、津軽独特の仕様だ。津軽三味線は弦打楽器であり、バチさばき(右手)の方が重要な役割をはたしている。左手なんかは単音なので簡単だ。Fの音が出ないなどということもない。そもそも和音を奏でる楽器ではない。和楽器のくせに。


『神戸ルミナリエと東京ミレナリオはネーミングのいやがらせだと思う生活』その810
私ははっきり言ってケチだ。日々1円単位まで管理している。10年くらい家計簿をつけ続けている。長続きのコツは伝家の宝刀『使途不明』を使うことだ。ちょっとした散歩や小旅行、ましてや世界一周などすると、その間の支出がよくわからないのである。たいていはレシートをもらうのだが、『峠の茶屋で食うダンゴ』や、『リスボンの港町で買った何か』などはいちいちつけない。それこそプライスレスだ。

旅先でそんなことまで気にしていたら快適な空の旅など出来はしない。だからある程度家計簿をつけて合わなかったら、合うように『使途不明』で調整する。会社の経理ではないのだ。私が人にこれを説明すると、『そんなことじゃだめだ』と言われる。

その人は家計簿を毎年つけようと試みて一と月程度でやめてしまう。勘定が合わないのがいやなのだという。9割でいいじゃないと思う。9割りで10年以上続ける状態と完璧を目指すがゆえ続けられない状態とどっちがいいのか?

『完璧を目指す人』というのは『完璧』でないと分かると一気に『0割』になってしまう。”柳”や”飛行機の翼”など遊びがあって不完全なものほど強いものだ。人間もいい加減に生きていたほうがストレスもなくていい。私は肩こりという状態がどういうものか知らない。

ちなみに私は『A型』である。A型が完璧主義者なんてうそっぱちだ。今日の日記は真面目に書きすぎて肩が凝った。


『本当はコーヒーよりココアが好きな生活』その811
約10億円赤十字に寄付した老夫婦がいると聞いた。なんてケチな人なんだろう。子供がいないから、親族に分ける時に骨肉の争いになるからいやなんだそうだ。なんてケチな人なんだろう。

私ははっきり言ってケチだ。金持ちがケチなんじゃなく、ケチだから金持ちなのだ。日々1円単位まで管理している。100円ショップで30分くらい悩んだ挙句何も買わずに帰ってくることもしばしば。しかし気に入ったものには糸目はつけない。ポール・スミスがお気に入りなので10万単位のスーツは沢山ある。ポール・スミスは一見大人しいのだが、裏地が真っ赤だったりする。なるべく目立たないように生活したい私にとってはとても良いブランドだ。

10年くらい家計簿をつけ続けている。毎月の支出がどれくらいで推移しているかわかる。特に贅沢をしている訳でもないのに月40万円くらい出てゆく。家賃と駐車場が大きい。まぁ新宿西口の夜景を見渡しているのだから仕方がない。毎月100万程度しか貯金が出来ない。不安だ。

かと言ってマンションを買おうとは思わない。子供がいないというのもそういう気持ちにさせる要因だろう。固定されるというのは何かあったときに融通が利かない。実際問題家を買う場合と、賃貸で暮らす場合の収支は人生の長さで見ればあまり変わらないらしい。

賃貸であれば台風で吹き飛ぼうが土砂崩れでつぶれようが、地震で壊れようが、人間が大丈夫だったら、さっさと立ち去って新しい土地で暮らせばいい。年配の方は土地に愛着があったり、近所づきあいがあるから、なかなか難しいらしいが、私は日本であればどこだっていい。

年をとってから沖縄に暮らそうとしている人が沢山いる。そういう本も出ている。沖縄は民族意識が高いから一旦溶け込めばいいが、人見知りには辛い。九州に暮らそうと思ってはいるが、だめなら東京に戻ってくればいいと思っているので、これもやはり賃貸で暮らそう。開聞岳のふもとあたりはいい所だ。しかし、車がないとどうしようもない。むしろ年寄りにこそ東京は便利だなぁと思いつつある。


『天才的な生活』その812
サンマはおいしいから人間に取られる。不味ければ捕獲されることもなく、繁栄出来るのだが、サンマはバカであるから、『自分がうまいから人間にとられる』ということに気がついていない。取られたサンマは取られっぱなしなので、海の仲間に伝えることが出来ないのである。

しかし世間を見渡しても『人間にとられないように自分の身体を不味く変化させる』という生物が見あたらない。進化とはそういうことではないのか?と思ったら、今年から毒キノコに変質した『スギヒラタケ』。人間に長い間喰われ続け、そのことに気がついたのかもしれない。ということに私は気がついたのかもしれない。天才はこれだから困る。


『急遽参戦な生活』その813
なんで大阪のチケット残っとんねん。

現代のニッポンに生まれてエレカシを体験しないというのは非常にもったいない。人の価値観の問題なんだろう。例えば私に『浜崎あゆみ』の魅力を小一時間ほど話されたとしたらどうだろうか。

私が思うのはあんな話し方で、中年になったらどう自分を持っていくのかが疑問だということだ。小倉優子に関しては『将来を見つめろ』と説教したい。釈由美子にしたって『妖精を見た』などという恥ずかしい過去を捨て、NHKで英会話やってたりする。結局作られたキャラクターというのは経年劣化する。

自分を高く見せてがんばるのは
結局無理してつぶれてしまうよ
もっと気楽に思うままにやれば
結局すごく楽しくなるだろう

やはり一般人にエレカシの魅力を小一時間ほど話されたとしたらきっと迷惑なんだろう。しかし私もすでに40歳。小学生の頃からさまざまな音楽を聴いてきた。フィンガー5から始まってビートルズ、クイーン、キッス。洋楽の魅力にはまったら日本の音楽シーンが陳腐なものに思えた。途中にキャンディーズや松田聖子やフェアチャイルドをかじったことは黙っておこう。

高校生の頃はツェッペリン、U2、クラッシュ、スプリングスティーン。大人になってからは何故か日本に戻ってユニコーン、レピッシュ、筋肉少女帯。そんな時代だった。ezでエレカシを知ってレンタルで借りてみたが、当時はよくわからなく、BOOWYを聞いていた。この事実が非常に残念ではあるが、若さゆえ本質を見極める力が不足していたとしかいいようがない。

そんな私が今言えるのだから間違いない。今、日本で魂を込めて全身全霊で歌を唄っている男は宮本しかいない。そんな宮本を放置しておいていいのか。貴様らに聞かせる歌などなくなったと言われていいのか。おめぇだよ。(このページ見ている時点でOKなんだけれども毒づいてみました)

私は明日、大阪に行って来る。


『急遽参戦な生活』その814
『おまえとふたりきり』をやった。わざわざ行った甲斐があった。日帰りは疲れる。


『安易さと怠惰な生活』その815
首都高速の回数券が使えなくなったと知った。手元に3枚ある。新しいデザインの券と交換しなければ使えないらしい。しかし平日の10時から午後4時までしか交換しないという。土日はPAで交換するらしいが、PAということは首都高に乗らないといけないのである。そのためには700円かかるが、それには回数券はもう使えない。

わけが分からないので、旧回数券を使って強行突破しようと思う。不払いのフリーウェイクラブだってあるくらいだからいいだろう。


『マリオパーティーな生活』その816
マリオパーティーをやってみたのだが、全然面白くない。ちまたでは結構受けているらしいが。原因は私一人でやっているからかもしれない。このゲームの裏のテーマは『いじめ』であることに殆どの人が気づかされないように設計されている。

すみません嘘を書いてしまいました。マリオパーティーなんか持っていない。想像で書いた。私は映画もテレビも見ない。宣伝文句やテレビ欄の説明を読んで勝手にストーリーを想像して見た気になっている。映画やドラマは時間の無駄だし、私の想像の方が面白かったりする。

時間の流れを強制される媒体について、私は見ることをやめた。今はもっぱら本である。しかも図書館ばかりだ。別に買ってもいいのだが、読んだあと不要だ。本が収納しきれないからといって本棚を買ってびっしり詰め込んでいる人が沢山いるが、果たして残りの人生で読むことがあるのだろうか。

再び見たくなったら図書館にいけばいい。図書館になきゃその程度の本だ。


『GO!GO!7188武道館な生活』その817
『期間指定セットリスト』をバージョンアップしました。同じ曲についてマウスを動かすだけで背景色を変えてひとめで分かるようにしました。これにより会場ごとの曲順違いや、他ではやらなかった曲が一目瞭然です。横長なので別で開いたらいいかもしれません。昔はブラウザに『フレームから出す』というコマンドがあったように記憶しているのですが、なくなったようです。

また、ライブ毎のセットリスト表示ページに『何度目のコンサートか?』を表示するようにしました。ミヤジが『パワー・イン・ザ・ワールド』で『何度目のコンサートだ?』と叫ぶので『何度目のコンサートですよ』と言うのが分かるようにしました。大きなお世話です。

ライブ中に『何度目のコンサートだ?パワー・イン・ザ・ワールド』と言われた瞬間に『過去のライブ情報をカウントすれば出せるよなぁ』などと考えてしまう私は少し病気である。もっとライブに集中しろ。私の人生において全く欠けているのが『集中力』。散漫。


『バラエティー番組の無駄な時間な生活』その818
バラエティー番組はCM前に次の映像にモザイクを入れてCMに入る。CM明けには前の映像から繰り返す。すなわち『のりしろ』の部分がある。これを本放送で見せられる視聴者の権利としては、決して生で見ないことだ。

録画して見る。CMを飛ばす。次の映像にモザイクを入れられても腹が立たない。『あぁCM行きそうだな』と分かるから、かえって便利だ。CMを早送りする。本編にさしかかってから止めても前回のを繰り返しているのだから、少し巻き戻す必要も無い。かえって便利だ。

こういう状況を作っているということはCMを見ない人が増えるという危惧を持たないのだろうか、またスポンサーはあれでいいと思ってまかせているのだろうか。はなはだ疑問であるが私にはどうでもいいことだ。

おっかけ再生だとはじまってから20分後くらいから見始めれば終わりには追いついてしまう。20分節約出来たわけだ。お金は平等ではないが、時間は平等に流れている。

むかつく放送もかえって便利になった。私が録画してまで見るのは『きらきらアフロ』と『松紳』だけであるが。『きらきらアフロ』はトークの内容をアニメに細工してかぶせたりするが、あれはセンスがない。何もしないほうがよっぽどいい。”突っ込み”は芸人がやることでスタッフがやることではない。

このようにテレビを見るといちいちむかつくので、なるべく見ないようにしている。たまにつけたとしても音声を消している。字幕で十分わかる。あとは映像まで消せたらいうことなしだ。


『クリスマスじゃなくて天皇誕生日ですから生活』その819
大掃除をしてみた。台所の皿などの地震対策もかねて。大事なことは皿が落ちないようにすることではないことに気がついた。落ちる皿を捨ててしまうことだ。あなたの家にもあるだろう。棚の上のよくわからない箱。倒れないように対策されていない家具。大切なのはそれらを落ちないよう、倒れないようにすることではない。よくわからない箱は捨て、倒れそうな家具は捨ててしまうことだ。そのことにほとんどの人が気がついていないで、扉が開かないようなグッズを買ってみたり、耐震金具を買ってみたりして結局物を増やしてしまうのである。

掃除のやり方は学校ではほとんど教えられていない。誰もが『それでよし』とも何とも思わず、ただやっている。私くらいの掃除の達人になると手順が違う。

まず、腕まくりをしないこと。ほとんどの人が大掃除は年末にやるが、冬なので長袖を着ている。そして腕まくりをして水拭きなどをしている。まくった袖がゆるゆると戻ってきてしまったり、戻らない袖はきつくて腕の血流が悪くなったりする。極意は暖房を入れて半袖で行うことだ。もっとも掃除の季節は冬以外が一番いいのだが。

手が荒れないようゴム手袋をする。これには『思い切り行ける』ということもある。テレビの裏など素手だと躊躇してしまうような場所でもゴム手袋をしていれば思い切り行ける。怪我防止の意味もある。素人が勘違いするのはゴム手袋は手が濡れないようにだと思いこんでいる。手は濡れる。多少の水は入ってきても気にしないことだ。それには裏起毛のやつでなく、単なるゴムの方がよっぽどいい。裏起毛は湿ると臭くなるからだ。単なるゴムの方が安いし。

雑巾は5枚ほど用意する。いちいちすすぎにいく手間を減らすことだ。バケツを持って行ってもいいが、私の場合風呂をバケツ代わりにして、ぬるめのお湯をためこみ、そこですすぐ。電気のカバーや置物などはその中でじゃぶじゃぶ洗う。バケツの水を何度も換えるよりよっぽど効率がいい。

掃除機は強めにあてないことだ。空気を含んだ風が吸い込まれないとゴミも吸い込まれない。かつてのF1マシンも路面に吸い付くように低く設計されていたが、10年ほど前から実は空気を流した方が路面に吸い付くということに気がついたチームがいて、ノーズが高い位置になった。こういうところからも日常生活を学ばなければいけない。

という妄想をしながら寝て過ごした。また無駄な休日をしてしまった。いかんいかん。


『クリスマス一人ケーキを喰らう生活』その820
以前(2004/02/22 - 2004/02/27)やってみた似た系統のアルバムを調べるソフトですが、『扉』、『風』についても動かしてみました。日記からしかリンクがなかったので、今回新たに左のメニュー『作品一覧&分析』に追加しました。結果です。


『墜ちてゆくこの日々が生活』その821
ジョー・ストラマー展に行ってきた。自筆の歌詞カードなどを見て、サンディニスタを初めて聴いたときのショックを思い出した。私がハマッたのは White Riot でもなく London Calling でもなく、サンディニスタだった。音楽とはこんなに深いものかと。

クリスマスの渋谷は人が多い。季節柄キリスト教の街宣が多いが、若者はうるさそうに横目で見ている。貴様らクリスマスを祝うとはそういうことじゃないのか。そういうことじゃないんだろう。


『鼻からお湯を入れる生活』その822
検索と言えばデフォルトで Google を使っているのだが、最近 Yahoo 検索を使ってみたら、だいぶ進化している。私のイメージのヒット率も Yahoo Japan の方に分がある感じだ。昔は Google のヒット率に感動したものだが、どこも進化している。一度決めたらなかなか抜けられないのが習慣。

『今までこうしてきたから』『先人がそうしてきたから』という以上に理由がない。工場などでも1手順減らせることに誰も疑問を持たなかったりする。『今までこうしてきたから』『先人がそうしてきたから』だけだ。たかが1手順かもしれないが、細かい物の積み重ねは非常に大きなうねりを持つ。

デビ婦人は経済に三角波を作るかもしれないが、三角波は突発的なものだ。大きなうねりは庶民が作り出すものだ。今日は考えていることがよく説明出来ない。


『掃除が趣味な生活』その823
何気なく買った有馬記念が当たった。真面目に予想していた今までがバカみたいだった。予想するまでが楽しいのかもしれない。そういう意味では今回全く予想しなかったので楽しくはなかった。レース中は昼寝をしていてあとから結果を知った。競馬とはそんなものか。

私はいま部屋中の黒い部分を白いペンキで塗りつぶしている。ユニットバスのトイレの排出管が黒いのが気に入らなくて白い枕カバーを巻いてやった。黒いドライヤーが気に入らなくて白く塗ったら、温風を出す度にシンナー臭い(汗)・・・。

白装束の人たちの気持ちが分かってきた。ってあっちは電磁波がどうのこうのだが、私は部屋を出来るだけ明るくしたいだけの話だ。って出かけるときは真っ黒だが。


『病人はつらいな生活』その824
風邪気味で、しばらく休みます・・・。幕張(Count Down Japan)行った人よろしくお願いします。


『だらだら生活』その825
中目黒燕楽に行った。味が落ちた。残念。


『だらだら生活』その826
築地に行った。4,500円の中トロをゲット。刺身と鮨と細巻きを作って喰った。寿司屋でバイトしていたおかげで私は細巻きの技術を身につけている。うまい。


夕方ジョナサンに行ったらライスがべちゃべちゃだったので文句を言ったら、『かやくごはん』を出された。


『だらだら生活』その827
マンションの立体駐車場が壊れたが部品調達が4日以降になるらしく、住民全員の車が出せなくなった。私は特に用事がないからいいが、旅行など計画している人はさぞ大変だろう。管理人が出てきたら言ってやろう。旅行を計画していたがキャンセルしたと。何かくれるか。


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