エレファントカシマシDB 管理人の日記 201805

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『敗北と死に至る道が生活』その4405
 真面目な打ち合わせで「静的コンテンツしか置けないんですよ」と言ったが、あとで考えたら誤解されないだろうか。せいてきこんてんつ。日本語はひらがなでしか話せない。漢字が伝わらないので「性的コンテンツ」だと思われたかもしれない。しかも 「性的コンテンツしか置けない」なんてエロサイトだ。「静的コンテンツ」というのは一度書いたらそれっきり。どんなユーザーがどんなタイミングでアクセスしようが変化が無い。そういう意味で静かに置かれている。対語としては「動的コンテンツ」。どうてきこんてんつ。「動的コンテンツ」はタイミングで変化するページ。EKDBもほぼ「動的コンテンツ」で出来ている。管理人がセットリストを追加するだけで、前回どこで演奏されたかは動的に出てくる。こんなものをいちいち「静的コンテンツ」で書いていたら面倒でしかたがない。

 よくあるブログサイトもブログ運営側から見れば「動的コンテンツ」であるが書き込み側から見ると自分が打ち込んだ文章は固定で出てくる。そういう意味では「静的コンテンツ」しかおけない。「静的コンテンツ」を動的に表示している。難しいか。

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『敗北と死に至る道が生活』その4406
 アイスコーヒーのボトルをセットすると、アイスコーヒーが出てくるっていうあのコマーシャル。なんなんだろう。


『敗北と死に至る道が生活』その4407
 セクハラ罪は法律には無い。麻生さんも折れるなら言わなければいいのだが、法律にセクハラ罪は無い。正しい。「法律にセクハラ罪が無いのが問題だ」と言えばよかった。

 正しいことをやっても法律違反になる。どっかのパチンコ屋が「駐車場の車内に子どもがいたら窓ガラスを割ります」と言っているらしい。厳密に言えば器物損害罪だ。NTTが海賊版漫画サイトをブロックしたのも法的制度が整っていない。が、ブロックされたからといって苦情を言うのは運営側か、見ている人。私たち善良な市民には影響が無い。が、これに「危うい前例」として苦情を申し立てている弁護士がいる。頭がおかしい。日本が中国のような政府介在の検閲などになる訳が無い。

 ミスチルが全曲ストリーミング対応した。月額の課金がどの程度アーティスト側にいくのかよく知らないが、買い切りのCDを何度再生してもアーティスト側に利益は無い。私が手持ちの「奴隷天国」を再生しても誰も知らなぃ。ストリーミングであればわずかでもアーティスト側にいくんならそれはそれでいいのかもしれない。にしてもAmazonの音楽配信システムは中途半端だ。と文句を言いながらも「70、80年代ロック」という勝手に選曲してくれるやつを流しながらお風呂に入っているけど。StingのFragileなど、忘れかけの良い曲がかかる。


『敗北と死に至る道が生活』その4408
 怪しい人間でもただ歩いているだけでは逮捕出来ない。分かっているのに何も出来ない。

 生活があるからずっと子どもに付き添うなんて無理。いざ犯罪が起こらないと逮捕出来なし、怪しい人間を怪しい時点で逮捕出来る法律が出来たら私が一番に逮捕されてしまうかもしれない。巻き込まれないよう祈るしかない。急に看板が飛んできて大怪我する場合もあるし。家に居たってクレーンが倒れてくるかもしれない。クレーン車なんかないのに。


『敗北と死に至る道が生活』その4409
 原始時代から家族、集落、部族、村、王国、国家の対立を繰り返して未だに対立はあるけれど、結局どこで生まれたか、どこに属しているかで敵か味方か決まっている。きっかけはそこを選んだつもりもなく、ただそこで産まれたとか、たまたま流れ着いたとか。敵も味方も似たようなものだとウォーキングデッドを見ていてそう思う。

 相手のことをよく知らない恐れから対立になり戦争になる。こうした経験を経て人類はいろんなことを綺麗にしようと努力を続けている。それが小学校のあだな禁止や、不倫を許さない文化にまで細分化されてきた。もっともっとガチガチに色んなことを決めて、多少人間味のあるツイートも批判により削除され、一見波風の立たない世の中がとても息苦しく生きにくい今日この頃、みなさんどうお過ごしだろうが私の知ったことではない。


『敗北と死に至る道が生活』その4410
 スピッツのファンクラブ加入者に教えてもらったのだが、一般枠無しのファンクラブ会員限定のツアーってのがあって、( 「ゴースカ」というらしい)申し込むとほぼ当たるらしい。Zeppクラスの会場で2 5公演。ほぼ当たる?記念品や抽選会や撮影OKタイムなんてのがあるらしい。妻に教えたら「それはファンミっぽい」と言われた。妻はCN BLUEとやらのファンミで韓国まで行ったことがある。

 会場アンケートで上位3曲は必ず演奏するとか。コアなファンだけに曲がばらけるだろうな。人気曲ではなく普段やらない聞けない曲を投票するらしい。まぁそうなるだろう。エレカシで考えると「かくれんぼ」あたりどうだろうか。上位3曲になる気がしない。スピッツの話だから考えてもしょうがないか。

 エレカシ、スピッツ、斉藤和義のFC有効会員数がどのくらいか知りたいところだ。斉藤さんの25周年武道館(これからもヨロチクビーチク)当たった。「発券時も会員であること」などという条件があるので、継続せざるを得なぃ。斉藤さんのFCは継続すると記念品が送られて来るから、まぁいいか。


『敗北と死に至る道が生活』その4411
 すきま時間はGarage Bandで遊んでいるのだが、曲のキーってのがよく分からない。コードとは違うらしい。楽譜が全然分からない。ト音記号の横にフラットが6個も並んでいる。なんでそんなことになるんだろう。ドのフラットはシじゃないかと思うんだがドのフラットはシじゃないし、シのシャープはドじゃないらしい。出てくる音が同じでも押さえ方が違う楽器があるらしい。ギターは「カポ」という反則技もあってらくちんだ。


『敗北と死に至る道が生活』その4412
 何日か前に音符の話を書いたが、黒鍵は何かのシャープである。が、それだとフラット表記は不要。でもフラット表記はある。それが理由だと教えてもらった。基本の理屈がわかってないのでちんぷんかんぷんだ。知ろうとするとますます分からなくなる。パソコンを知らない人にも優しくしようと思った。
 祖父がつけてくれた私の名前の1文字目は昭和からとったそうだ。小学生の頃、「自分の名前の命名理由を家族から聞いてきなさい」という宿題が出たときに教室で「昭和生まれだから1文字もらった」と発表したら笑われた。全員昭和生まれだと。いろいろあって平成も終わろうとしている。

 政府系も西暦で統一というニュースを見た。と思ったら表記としての元号は残すそうだ。そりゃそうだ。政府系が使わないと。内部データは西暦で統一で画面や紙に表示するときに変換する。と、大々的に発表したが、エンジニアから見れば「え、現状そうなってないの?」というのが本音だ。じゃあ平成に切り替わるときに何をしていたのだ。2000年問題のときに同時に片付けてんじゃねぇの?

 もし1989/1/8以降だったら平成とするとかロジックに書いてんのか?と思ったら書いてるところもあるんだそうだ。私が今までやったシステムではそもそも元号表記をしない。するとしても書式で和暦に設定しておしまい。あとはおそらくWindows Updateがあたれば勝手に新元号が出てくる。「人まかせ」と言うと聞こえは悪いが、「何も対応しなくても対応される」というのがシステムの理想である。理想ではあるが「何も対応しなくても対応される」というのは、同時に「それ以降仕事がなくなる」ということなので、もしかしたら、改修作業を発生させるためにわざとそんな仕様にしているとしか思えない。富士通とか沖電気とか。ITにうといお役人たちから大金を巻き上げる。それは税金だ。


『敗北と死に至る道が生活』その4413
 最新版の日記です。

 例えそれが最新版であっても、名前の一部に「最新版」、「新製品」などと入れてはいけない。その後、更新されたらどうなる?最新版が沢山出来てしまう。っていうか世の中の全ての製品、商品は「最新版」、「新製品」として出荷納品される。要するに当たり前の事実を述べているにすぎない。得意げに、「最新版」、「新製品」と書く意味がわからない。今上天皇とは全く意味が違う。

 早く最新版のアルバムが聴きたい。MIDI音源とかつけてくれたら面白いのに。


『敗北と死に至る道が生活』その4414
 腐っても鯛とはどういう意味だろう。「本来価値のあるものは落ちぶれてもそれなりに値打ちがあること」だって。値打ち無いでしょう。腐ってる鯛は腐ってる鯛だ。「も」が悪い。腐ってる鯛。「鯛が腐っている状態」。あえてことわざにする必要がない。「言うことがないくせに、延々と当たり前のことを言う例え」

使用方法:校長先生の話、腐ってる鯛だね。

もっと良い使用方法:腐ってる鯛を絵に描いて、タイトルを「腐ってる鯛」にする。


『敗北と死に至る道が生活』その4415



 ムアツ敷布団を買った布団屋がダイハツキュリオスに行かないか?と言うので断る理由もなく行ってきた。多くの人はダイハツにキュリオスという車があるのだと思っているだろうが、キュリオスとはダイハツがスポンサーのサーカスのことだ。今は東京のお台場でやっている。タダで見せてもらう代わりに日本橋の西川本店の販売会に参加させられる。まあそんなもんだろうと思いつつ参加した。

 販売会とは要するに押し売りのことだ。敷布団が60万円。でもあまりにも高いので逆に断りやすかった。庶民には手が出ない。足が出る。 分割払いだと月1万円だとか言うが回数の問題じゃない。「いい商品であることは十分分かった。でも回数の問題じゃない」ときっぱり断ってきた。西川の看板で運営しているので、そんな悪質なものでもないだろう。電気式のお灸なども体験出来て、なるほどこういうものかと、勉強になった「西川 夢博」で検索してもらうとどんなものか分かる。最後にお手ごろな商品を出さなかったので、「返報性の原理」を利用しているわけでもなさそうだ。客にここまで分析されたらやりずらいだろうな。

 参加した他の客に聞いたら、やっぱりムアツ敷布団を買った人か、その知人だった。もう既に買った人たちを集めて何がしたいのか、いまいちコンセプトが分からない。武蔵小山はタワーマンションを建設中なので、そこに入るような富裕層をターゲットにすればいい。同様な環境の武蔵小杉は人が増えすぎて住みにくい街に成り下がっている。都内まで数十分が売り文句だったのだが、朝の時間はホームに入れるまで数十分並ぶらしい。あほあほだ。

 で、昼飯もおごってもらって、午後はキュリオス。タダなので末席であり、真横からみる感じだ。が、雰囲気は分かる。なかなか見ごたえの有るステージで、1時間+30分休憩+1時間だったが、あっというまだ。舞台装置を駆使したやつも良かったが、人間だけで人間を飛ばしてキャッチするやつが凄かった。なんで失敗しないんだろう。内村航平だって失敗するのに。練習を重ねると、私たちが「歩く」という行為を失敗しないのと同じなんだろう。

で、魚の尻尾をつけたおじさん連中が一瞬出てくるのだが、そこが一番印象に残ったのはどうやら私たち夫婦だけのようだ。魚の尻尾をつけたおじさん連中。

「俺、キュリオスの演者なんだよね」

「わー、すごい何をやっているの」

「魚の尻尾をつけてトランポリンを片付けている」

「・・・」


『敗北と死に至る道が生活』その4416
今宵。 GarageBandにて。妻に最初に聴いてもらった音源。
ドラム自動。ピアノ打ち込み。ギターはタッチコードで手弾き録音。



あんまり長くても何なので1番のみ。何が凄いかって、無料で電車の中でこんなものが作れる時代に生きてることに感謝!!


『敗北と死に至る道が生活』その4417
iPhone版のGarageBand。小節にコードを割り当てたいのだが、方法が分からないで、どうしているかと言うと、Cだったらドミソをピアノロールから入れている。3回タッチする。これを鳴らしたいオクターブ分コピペする。もちろんオクターブ分鳴らさなくてもいいんだけど。音に厚みが
出るかと思って。こんな方法しかない?「この小節はC」とだけ入れられれば簡単なのに。「C」とだけ入れられれば、きざむのかアルペジオなのか後からどうにでもなる。最悪ドミソでもいいから「C」と入れたらドミソが塗りつぶされればいい。ピアノロールなんかエクセルで入れられたら便利なのに。エクセルをDTM化してしまおうか。

いやいや本来やりたいことは自分用のカラオケを作ること。DTMを作るのは目的ではない。目的と手段がだんだんズレてる実例として隠れキリシタンがいる。目的は幕府から禁止されているキリスト教の信仰なのだが、手段としての隠れ信仰そのものが目的となってしまって、現代では隠す必要が無いのに隠しているらしい。と、クレイジージャーニーでやっていた。

隠れキリシタングループの1つのグループはもう隠す必要がないと、その存在を明らかにしているが、未だに存在を伏せているグループがあるのだという。手段が目的になってしまった。そういうのも文化としては面白い。だったらエクセルをDTM化してしまおうか。いやいや、もっと良いツールが沢山あるのに、しょぼいモノを作ってもしょうがない。

音楽理論なんか知らなくていい。テレビを見るのに回路図が読めなくても見られる。ネットを見るにはインターネットの仕組みを熟知しないと見られないようにしたらどうか。だいたいパケットパケット言うけど、パケットがどんなものか知ってるのか?引越しの時に「全部ダンボールに入れて下さい」っていうのもパケットの一種だ。まずはTCP/IPから。こうすればバカはネットが閲覧できずにフィルター出来る。でも東大のトイレにも落書きがあるし保育園のトイレには落書きがないらしい。

知らないけど。

何の話だったか。


『敗北と死に至る道が生活』その4418
 NHK-BSのカバーズを見たことは見たのだが、別の部屋で録画予約していたやつ録れてなかった。「電波状況が悪いため録画できませんでした」という悲しいメッセージ..…って書いたらダビングしてくれる方がメールくれました。感謝!
 バンドの解散ほど切ないものはない。最初の衝撃は甲斐バンドであった。本当はキャンディーズだけど、キャンディーズはアイドル扱いだったので含まない。バックバンドには、のちのスペクトラムメンバーとか絡んでいて「ブラックナイト」(まさかのディープパープル)「朝日のあたる家」「Play That Funky Music」のカバーなんかもやっていたので私の中では単なるアイドル扱いではなかった。

 甲斐バンドは私が初めてファンクラブというものに入会したアーティストだ。当時は情報が少なく会報かFMで必死に情報を集め、武道館や新宿高層ビルでのBIG GIG.解散武道館にも行った。演奏を生で体験する凄さを教えてもらった。青年にはミラーボールがぐるぐる回る武道館での「100万ドルナイト」は衝撃的だった。

 そんなことは思い出話だが、チャットモンチーの解散。最近ではGO!GO!7188の解散に次ぐ残念さ。名曲たちが生で演奏されることがなくなる。ファンとしては名曲が現役で聴けるというのはありがたいことだ。エレファントカシマシにはもっともっと感謝しないといけない。今までもこれからも。


『敗北と死に至る道が生活』その4419
 雑誌JAPANが届いた。表紙裏とP.80-P.99はもちろんのことP.181 , P.276 , P.286もお見逃しなく。


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