『敗北と死に至る道が生活』その5371
妻の居ない日、冷蔵庫にあるシャウエッセンを食べてもいいのか分からないので、新たにシャウエッセンを買って食べる。一袋食べる。ゴミはゴミ箱の底の方へ。そして夜シャウエッセンだとしても、はじめて食べたあの日のように。
『敗北と死に至る道が生活』その5372
定時退社してエレベーターを待ってる間、「誰も来るなよ」と思う。その時間の長く感じること。一瞬が永遠。『敗北と死に至る道が生活』その5373
昼休み、ポットのお湯をもらいたかったのだが、女性職員同士がそこで長話ししてるので、近づけず、今日はコーヒーを飲めなかった。保育園の頃、折り紙の手裏剣の作り方が分からなくても聞けず、落ちてた手裏剣を持ち帰り、分解しながら折り方を研究してるような子供だった。
対人恐怖症は一生治らない。
『敗北と死に至る道が生活』その5374
話しかけるテンションで独り言を言う人が苦手です。独り言のテンションで話しかける人も苦手です。
ただしなんでも口に出して行動する人はなんだか羨ましい。憧れます。私だったらあんなさらけ出せない。
『敗北と死に至る道が生活』その5375
誰の心にも虎が潜んでいて、あなたの心にも虎が潜んでいます。心当たりの無い場合は最寄りの駅の駅員にでも聞いてみて下さい。で、まず虎を出して下さい。
いいからまず虎を出して下さい。
話はそれからだ。
幻想が好きならオーロラでも見て来い。
『敗北と死に至る道が生活』その5376
ん。私の評価では、ぶっちぎりで、ロングコートダディなんだけどな。『敗北と死に至る道が生活』その5377

あかいばら つきよのさんぽ こいびとよ
薔薇は、夏の季語です。
『敗北と死に至る道が生活』その5378
三連休中に、千葉県市原にある「ぞうの国」に行って来た。象が鼻に咥えた筆で絵を描いていた。下の写真はそのレプリカ。象がゾウの姿を書く。わかってんのかどうかは知らない。
隣のサユリワールドという動物園はキリンの頭の高さに行けてエサをあげる事が出来る。

『敗北と死に至る道が生活』その5379
砂漠に井戸を作るプロジェクトリーダーが、水汲みの往復に数時間使ってたアフリカの村に井戸を建てたら村の女性から「水汲みの時間だけが村の男や他の仕事から離れられる貴重な時間だったのに」ってブチギレられた。って話。改善、効率化って幸せには直結しない。
あなたの作業時間がRPAによって短くなったとて、別の仕事を割り振られるだけの話だ。人はこうして爪を隠して生きて行く術を身につける。
『敗北と死に至る道が生活』その5380
ゴキブリホイホイって、本来居ないハズのゴキブリを自宅に来るようにしている。で「取れた」っておかしくないか。
ネズミ駆除の薬もそう。天井裏で死なれて死体からウジが湧くかも。
実家の天井裏でネズミが走るって聞いたので、センサーライトを仕掛けて来た。どうなったかは知らない。
『敗北と死に至る道が生活』その5381
技巧派のスリーピースを見つけた。全員楽器上手過ぎ。『敗北と死に至る道が生活』その5382
GoogleのAI , Gemini に「Gmailに受信した、 H.M.MAIL NEWS を一覧にして」と命令して出てきた結果。
で、情報元のメールにもジャンプ出来る。

こういう時代です。職場の事務処理もかなり楽になりそう。だが、Googleに情報全部渡してるっていう意識も大事。
『敗北と死に至る道が生活』その5383
レンジだけで出来るというレシピは大概美味しくない。包丁使わない!ってハサミで切ってるヤツ。包丁の方が洗いやすい。
『敗北と死に至る道が生活』その5384
朝ドラ、バカリズムに書かせたらいいのに。あれは前後を識別するための穴。
どっちが前だか分からないのだったらどっちが前だって良い。と言い聞かせながら今日もパジャマの下を履く。本当にわからない。メンズで前が穴あきの奴は分かりやすくていい。あんな部分からイチモツを出してる人は見た事ないけど。そもそもあんな部分からイチモツを出してる人を見るという状況にはならんか。あれは前後を識別するための穴。
そんなことはどうだっていいが、朝ドラ、バカリズムに書かせたらいいのに。
『敗北と死に至る道が生活』その5385
大谷のホームランボールをキャッチした時の事を夫婦で考えていた。チームに渡して大谷に会ってサインをもらうのか、オークションにかけるのか。行く予定もないし、よしんば行ったとてホームランボールなんか取れる訳がないのに。でも「今決めとかないと取ってからじゃ遅い」と妻が言う。盗塁って走る速さもそうだけど、止まる技術も必要だと大谷翔平見てて今更知った。全速力からのフルブレーキ。
ホームベースならブレーキ無しで全速力行ける。キャッチー怖いだろうな。私は盗塁もキャッチーも、やらずに死んで行く。大谷翔平のおかげで、そっちの気持ちも考えるようになった。多様性の時代。あっちのけんともこっちのけんともどっちのけんとの気持ちも考えた上で信号を渡ろうともった。ともった。
『敗北と死に至る道が生活』その5386
宇宙の目的は「鉄を集める」だそうだ。何で?と問われても私は宇宙でないので分からない。人が生きる目的は「金を集める」だ。原始時代には無かった概念を人は集めて生きる。お金なんか概念なんだから、誰か私に1000万円下さい。