『敗北と死に至る道が生活』その4653
かつて映画館というものがあったらしい。大きなスクリーンを大勢の人が見る場所が映画館。家にはモニターがあってネットで配信されるものをわざわざ足を運んで見に行くという意味が分からない。ニューシネマパラダイスの時代ならまだ分かるが、モニターもネットもある時代にとどめをさしたのが2020年の旧型コロナウィルス(当時は新型コロナウィルスと呼ばれていた)。と、考えさせられる映画を見た「スノーピアサー」。監督は先日アカデミー賞を受賞した「パラサイト」のポン・ジュノ。地球温暖化を食い止めるため、散布された化学薬品によってすべての陸地が雪と氷の世界になってしまった中を走る謎の電車の話。電車=地球と考えられる。増えすぎても乗れない電車。コロナウィルスは増えすぎた人類を減らすためにしかけられたのかと思う。そしてこの映画の結末は・・・。コロナ後の状態なのかもしれない。かすかな希望が白クマか。。
「パラサイト」の方がわかりやすくて面白いが、「スノーピアサー」は見終わった後、考えさせられることが多い。
『敗北と死に至る道が生活』その4654
このページを参考に立体マスクをミシンで縫った。ここの男性用の型紙だと私には少し小さい。縫い代付きの型紙だがその周囲1センチくらいで裁断すると丁度よくなりそうなので次回はそれでやってみる。
妻はアイロンがけと裁縫が苦手だと言い張るが、二つとも私にやらせるための嘘だと思う。表はシャツを作ろうと思って買いだめしていた布。かれこれ5年くらい前。シャツなんか作りゃしない。裏地は紫。妻が言うにはアナスイみたい。なんだそれは。鼻のところには使い捨てマスクから外したハリガネのような部品も縫い込んでみた。
ついでに3枚目の写真はコタツの天板にはさむだけのリモコン入れ。これは数年前に縫ったやつ。ミシン出すのは面倒だがやり始めるとたいしたことない。
『敗北と死に至る道が生活』その4655
「おいこら!調子こいてんじゃねぇぞ。地球にとって一番不要なのはお前らなんだよ」と、地球が断末魔をあげているのかもしれないと思う今日この頃。みなさまいかがお過ごしだろうか。スーパーの買い物は許されてはいるが、なるべく行かないようにしている。星座占いなんて全部12位ですよ。本当に。こんなことになってしまって。「JTB旅行券が当たる!」とか「ロックインジャパン出演アーティスト発表」など、全部茶番に見えてしょうがないこのごろ。私は時差通勤及び半分在宅勤務可能なのでサラリーマンでも恵まれている方だ。自営業の方、いま本当に大変だ。ただ命がかかっているので、なんとも応援のしようがない。貯めている分一気に解き放ちたいが、その日がくるまで耐える。
アーティストの方々がライブを開催しはじめる雰囲気が漂ってくる空気を感じられる日まで。なんかただ参加するだけで1曲目から涙が溢れる気がしている。その日を信じて今は家にいる。頑張れ地球。
『敗北と死に至る道が生活』その4656
今日は本当なら斉藤和義の中野サンプラザだった。で、明日はミヤジの渋谷。奇跡的に当選した4.26あいみょんの日比谷野音も全て日程調整中。洗濯機のホースに穴が開いたので、ホースはAmazonで買ったが、ビニールテープを買いに町へ出かけた。商店街は人が多い。洗濯機が使えないのは「要」なので無駄に出歩いた訳じゃないが、100円ショップの店内を駆け回る子供たち。家に置いてはいけない事情があるんだから仕方がないんだろうな。子供なんかいくら言ってもきかないし。だから子供なんだし。大人がめくじら立てても仕方がない。そそくさと帰ってきた。『敗北と死に至る道が生活』その4657
映画「コンテイジョン」が今ヒットする理由。9年前の映画を見た。まるで現在の地球だ。ここまでリアルなことが分かっていたのかと驚愕した。過去でも未来でもなく今見るしかない映画。夕飯を買いに町へ出たら人だらけ。専門家の焦りなどどこ吹く風。我が家は最低限の人数、すなわち一人で家族分を買い出し。いつもならセブンでスィーツを眺めて帰るところだが、そそくさと帰ってきた。てな訳で今日も我が家ではマスク作り。
下着泥棒の証拠写真じゃないよ。
アベノマスクはまだ届かなかった。「2020年の記念品」でしかないけど。なんて言ったら怒られるからやめておこう。
『敗北と死に至る道が生活』その4658
原油価格がマイナスになったそうだ。持っている方がリスク(売れなくても保管場所代がかかる)か。収入無いのに家賃取られる構図と同じだ。こんな時代が来るとは。。在宅勤務しているとカラスが五月蠅い。今日は不燃物の日なのに。あいつらも曜日感覚を失っているのかもしれない。ROCK IN JAPAN のアーティスト発表が連日あって大丈夫か?と思う。曜日感覚を失っているのかもしれない。
10万円どうします?政府に預けといたってロクでもないことになるので、私はちゃんと受け取って応援したいところに回します。アーティストはダメージとは言え発信が出来るので、仕事がなくなった裏方さんたちが心配です。ライブが再開可能になったとて、裏方さんたちが別の仕事に就いていたら前みたいにスムースな日程でツアーが出来るとも限らないので。とは言えどう応援したらいいかもわからず。個人が10万円寄付したとて、どうにもならないか。
困った世の中がしばらく続きますね。曜日感覚を失いつつある。
『敗北と死に至る道が生活』その4659
吉村知事の「出前ポイント」策、キャシュレスのプロが絶賛する理由 “庶民的視点”が活きている大阪の実態はよく分からないが大阪府知事にはみんなが好印象だろう。東京都知事も頑張っているほうだ。一方訳の分からない知事もいる。危機を前にすると裁量がにじみ出ますね。
「出前ポイント」というのは既存の民間の仕組みを利用しているのが素晴らしい。行政のやることはとにかく遅いので、民間にまかせた方が良い。民間にまかせた方が良いとは言え、システム開発なんかを民間にまかせると、既存の行政寄り企業しか受注できないので、ロクなことにならない。要するに仕様から開発から実装から運用まで全て新規開発ではなく、既存のパッケージに乗っかってしまう方が早くて安くて美味い。
誰だか忘れたが、会社の決算書類でマイナスの数字を▲で表すという決まりがあったのだが、海外のパッケージを導入したらマイナスは()表記になった。ここでパッケージ開発会社にお願いして▲表記にしてもらう個別パッチを当てたがるのが行政。会社の仕組みを()表記にしてしまえば、それですむ。費用はかからない。パッケージ会社も金になるとばかり、▲表記にする個別パッチを当てて100万円ふんだくる。
行政系ITベンダーとは業界でF士通やらN**DATAやらO**電気のことだ。具体的にはこういう問題がある
『敗北と死に至る道が生活』その4660
自分がパチンコ屋の経営者だったり従業員だったら同じことが言えるのか?都内のヒノマルっていうパチンコ屋が営業してたのだが、昨日から営業をやめた。名前が公表されると聞いたとたん辞めた。やめるくらいなら要請があった段階で辞めればいいし、今更辞めるのなら続ければいい。
自分がパチンコ屋の経営者だったり従業員だったら同じことが言えるのか?
他にも収入がなくなる覚悟で営業休止している店が一杯ある。
自分がパチンコ屋の経営者だったり従業員だったら同じことが言えるのか?
それぞれの立場ってものがあり、学者は8割減と言う。立場が専門家委員会だから。その意見と経済とのバランスを見極めて判断するのが政治家だ。「専門家委員会がこう言っているから」だとするならば政治家なんか要らない。重い責任を持っているのが政治家。難しい判断をせまられているのだから「自分の給料は1円でいい」というのもおかしな話だ。ボランティアじゃないんだから高給取って頑張った方がよっぽどいい。
『敗北と死に至る道が生活』その4661
フィリピンは大統領命令で外出者を射殺出来る。という名目で発言しただけでなく、実際に射殺している。日本でも射殺したい奴はいっぱいいる。パチ〇〇屋に集まってる奴とか。射殺まで行かなくても外側から鍵閉めてやったらいい。やりたくてしょうがないんだからきっと喜ぶだろう。自分がパチンコ屋の経営者だったり従業員だったら同じことが言えるのか?それぞれの立場でそれぞれのことを言う。言いっぱなしは楽だ。政治家は大変だ。うちの姉もスーパー従業員だから大変だ。
『敗北と死に至る道が生活』その4662
マスクしてると暑い気温になってきた。ユニクロがエアリズムコットンでマスク作ってくんないかな。内側がエアリズムで外側がコットンというTシャツ。いいですねこれ。外出自粛生活中。どうしたってたまに買い物に行く。武蔵小山商店街。取材で狙われてるのでテレビカメラが入ってる。商店街は人で溢れているの図を撮りたいのだろう。そもそも商店街というのは店が密集してるんだからしょうがない。みんな必要な買い物終えたらそそくさと帰っているはず。100円ショップにごみ袋買いに行ったらちょうどいいサイズが売り切れ。みんな家にこもっているので掃除してるんだろう。ゴミ収集車も困るほどゴミの量が増えているらしい。久しぶりにギターを弾いてみたがコード押さえられた。よかった。