エレファントカシマシDB 管理人の日記 200812

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『敗北と死に至る道が生活』その1869
弾き語りの動画をアップしている方で当ページで紹介してもいいという方は連絡下さい。
ハンドルネームはプロフィールと同じでも違ってもいいです。
もちろんプロフィール登録ない方でもOKです。
選曲はエレカシでなくても構いません。ただし初回だけは必ずエレカシにして下さい。

音だけは録音出来るけどその後が分からない!という場合はこちらで動画に仕立て上げてアップまでします。

著作権に引っかかるので演奏&歌は自演に限ります。
大手動画サイトであれば楽曲の使用は無料にて著作権クリアしているはずです。
動画サイト側できちんと登録して下さい。アーティストさん側におこずかいが行く筈です。

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近日公開。

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ランダム日記


『敗北と死に至る道が生活』その1870
そちら Windows ですか?

業界人でないとピンとこないと思うのですが、今回の不具合は相当やばいらしいです。PCを乗っ取られる恐れの通達が複数箇所から来ています。

警察庁の警告も。

普通に Windows Update してれば大丈夫です。
肩が凝り固まっている。


『敗北と死に至る道が生活』その1871
昨晩は五反田でマッサージを受けてきて11時には寝てしまった。”五反田でマッサージ”って聞くとなんだかイカガワシイ感じだが、真面目な店。肩と背中と首。首をぐーっと締め付けられるようなやつは相当痛かったが、その後の血流がすごくて上半身がポカポカしてきた。一時しのぎということは分かっている。日常生活で肩を動かすようにしないと。四十台で肩が凝るなんて典型的な四十肩。二十台は太るから二十あご。字が違う。



せっかく五反田に来たのでミート矢澤でハンバーグを。



中は思いっきり生肉。普通の店で出したら怒られるような赤。ソースはかけずにつけて喰えと言われる。肉屋なので肉はおいしいが、米と炊き方がまるでなってない。吉野家の方がはるかにおいしい。ご飯にこだわりのない店は点数がつけられない。もったいない。
私は靴フェチである。なんて書くとハイヒール舐めてそうな勢いだが、それもたまにはいいかもしれない。

履き込んで、皺が出来ているくせに光沢があって磨きこんである。というのが理想。人生もこうありたいものだ。と、ありがちなフレーズも書いてみる。と、言わなくていいことまで書くからダメなんだろう。と、思う。

不要なストッキングで仕上げるといいと言うが、男の一人暮らしで不要なストッキングなんかある筈もなく、必要なストッキングしかない。「あるんかい。」と、肘をテーブルからズラしてズッコけて下さい。

本当にやったんですか。

それはさておき、ネットで使用済みのストッキングを検索すると異様に高い。なぜあんなに高いのだろう。靴が買えてしまう。みんな靴磨きが好きなんだろう。

夏に買った靴がようやくいい感じになってきた。



ごく普通の REGAL 。3万くらいだったと思う。ごく普通で大切にしているというのが伝わると格好いいのではないかと思う。



こちらはイタリアの靴。7万くらいだったと思う。こちらも履き古してる感と磨いてる感のバランスがいい。大きな傷が入ってしまったのだが、伊勢丹の人に聞いたらクリームをこまめに補給するしかないとか。皮底なので雨の日はパス。皮だから底にもクリーム塗んだって。つい忘れがち。



こちらはイギリスの靴。プライスレス。値段は忘れた。もともとが履き古した感で売られていて、汚れてるのかそういう靴なのか不明なので手入れをあまりしなくて済む。つま先が長いのでよく階段でつまづく。



イタリアで歩き疲れて必要にせまられて買った DIESEL のスニーカー。土踏まずのカーブを無視して単純に楕円になっている素朴感と軽さが良い。土日はこればかり履いて散歩。



最も最近買ったブーツ。無骨な感じがスキニーに合う。つまさきのラインが気に入っている。PARCOで見かけて一度やめて伊勢丹を見てもう一度戻って買った。

靴屋に行くと若干テンションが上がる。


『敗北と死に至る道が生活』その1872
明日から(旗米)ニューヨークに行く。たまたま12月8日にいるのでセントラルパークの(苺)ストロベリー・フィールズに行ってみよう。ジョン・レノン追悼の弾き語りをやっているかも。

泉谷さんとセションしたとき「宮本君、ビートルズ聞いてたでしょう?」と言われてましたね。「ライフ」はビートルズ色が出てるし、「Starting Over」はタイトルだけジョン・レノンから拝借したものだし。

ジョン・レノン=ニューヨーク。本当はブリティッシュなんだけど。スティングもニューヨーク臭がする。本当はブリティッシュなんだけど。名曲「Englishman in New York」。洋楽でどうしても一曲選ぶとしたら、あまり悩まずにこれです。知らない方は是非聞いてみて下さい

自分の声を録音すると鼻が詰まってるような声になる。他人が聞いている声はこんなものか。頭の中で聞こえている声はハッキリしているのだが。。。頭にマイクしばりつけたらいいのか?

ミヤジも自分自身でしか聞こえない自分の声を聞いている。録音の声も聞いている。ミヤジの内側ではもっといい倍音が入った声が聞こえているのだと思う。私たちはミヤジの外側で聞く声しか知らない。そういう意味では5分でいいから宮本浩次になってみたい。自分で歌って「うわぁ」と驚くことだろう。

しばらく日記が途絶えるのでこれでも見て下さい。

ネット上のカラオケ大会開始です。ギター人口が少ないうえ、更に公開しようという人は少ないようですね。たきさんは自身でブログ持ってるし・・・。しばらくは管理人の独演会?そんな中、ソフランさんありがとうございます!もう1曲預かっていますが、帰国後公開させて頂きます。よければ旅行中でもバンバン送りつけて来て下さい。

これから始められる方々に期待し、キリンくらい首を長くしてずぅっと待っています。左のメニューの下の Guitar からも行けます。ひっそりとやるので今後更新情報は出しません。

みんな(門松)お年玉でギターを買おう!・・・。もらう年齢な訳がないか。


『敗北と死に至る道が生活』その1873
帰国日を曖昧にすることにより、日記をさぼっていたのである。なんだこの高飛車な切り口は。本当は水曜日に戻っていたのである。なんだその上から目線は。身長が高いから仕方ないのである。

4回目のニューヨーク。うち2回は仕事なので、実際は2回目感覚。

改めて東京の緯度っていいなと思った。北方領土とアラスカをなぞる様に行くのであるが。単冠湾(←ちゃんと読める人いるのか?)を見ながらちょうど開戦時期だなぁと思いを馳せながら。単冠湾がどこだか知らないが。

現地の夜はとても寒かった。わずかに雪も。あまり寒いので手袋を外したくなく、写真も撮らずに部屋へ戻りたくなった。でも本格的な寒さはこれからだから現地人に笑われてしまう。

寒いのでずーっとメイシーズにいた。エスカレーターが木で出来ていてガタゴト登っていく。子供相手のサンタランドに並んでみた。

クリスマスの飾りつけを見せられた後、サンタが居る個室に連れて行かれて写真を売りつけられる。最後にレジがあり、現実に戻される。もちろん買わなくてもいいのだが。子供たちはサンタ部屋が沢山あったことに気がついたか?

2度目のニューヨークなので観光というよりグルメ的な場所へ行った。イチオシが「Shake Shack」の

Shakeバーガー。元は夏のユニオンスクェアに出てくる屋台らしいが、あまりにうまいのでセントラルパークの左エリアに路面店が出来ている。

アメリカでは「小さい」と称されるそのハンバーガーは「日本人には適量」で、しかもおいしい。ハンバーガーで「うまい」と思ったことはあまりないが、これは旨かった。悪く言えば「非常に肉臭い」。しかし肉好きならば「こうでないと」となる。ポテトもおいしいし。蛇口から出てくる「ケチャップは使い放題」。ソフトドリンクのみで「コーヒーが無い」のが唯一の弱点。

なんだか括弧の使い方がザガットサーベイ風だ。

新しいハンバーガー屋が出来ると「corner bistroよりうまい?」とニューヨーク・ハンバーガーの基準と言われているらしい(嫁情報。女性はいろいろ調べてくれる。)

が、「corner bistro」のbistroバーガーはイマイチだった。バンズ、肉、野菜などのハンバーガーキットが皿に盛られて出てくる。自分でどうにかするらしい。が、ナイフもフォークも紙ナプキンも無い。どうやっても食べにくい。肉もでかいだけでおいしくない。これが基準の意味が分からない。とは言え日本のファストフードより全然マシだ。

朝食は前回食べて気に入った Majestic Deli 。

朝食に1,000円だから高いか。シーフードのサラダをベーグルでサンドイッチしてもらう。さっぱりしてておいしい。

やっぱり食べられなかったマグノリアベーカリーのカップケーキ。これぞアメリカというカップケーキ。

水色や紫のトッピングで見た目からして食欲を無くすが、食べてみて期待通り。体に悪そうな品の悪い甘さ。嫁も半分残した。休日は行列が出来る人気店のケーキを半分捨てる。なんて贅沢なのだろう。

並木道でお洒落な BLEEKER ST. を散歩。イタリアで食べてうまかったGROMのジェラート。この寒い中食べるもんじゃない。

ヒットは junior's のチーズケーキ。

相当うまい。適度な塩味と酸味。ドゥーブルフロマージュを超えている。高いけど。やれば出来る。

パームステーキはいい店だった。

日本人なので1皿しか頼まなかった。それで適量。トイレに制服のおじさんがいたのですかさず「今お金を持ってない」と言ったら心配するなと大笑いされた。水を出してくれて手拭の紙をくれた。嫁に聞いたら女子トイレにはいなかったとか。

ブルーノートでジャズを聴きながらワインとカクテルを飲んだ。

予約しなかったがタイミングのいい時間に行けたので座れた。黒人のおばさんの歌はうまかった。ライブはいい。

グラセン地下のオイスター・バーは2度目だが、クラムチャウダーもイマイチだし、カキは普通。海外でカキが普通に出てくるだけで素晴らしいのだとも言える。あえて行くような店ではない。

ロックフェラーのツリー。


嫁はブライアント・パークのツリーの方を気に入っていた。


エンパイヤに登ったらエンパイヤが見えなくなってしまうので、ロックフェラーに登った。


MOMA でゴッホ特別展に白いチケットで入ろうとしたらもぎりのお姉さんに拒否された。黄色いチケットしか入れないと書いてある。近くの受付のおじさんがこそっと黄色いチケットを出してくれた。様子を見ているとおじさんは何かを基準にこそっとチケットを渡す係みたいだ。

ここでもダリの描画力に驚いた。布の表現が布だ。

これだがコピーだと全く伝わらない。(写真撮影OKでした。)やはり生でないと。全てをうまく描くと写真になってしまうので敢えて画質を落としているのだと思う。晩年のこの人が風景画を書いたらそら恐ろしいことになる。シュールレアリズムの変人で良かった。基本が出来た上で破壊する。年とともに海外旅行は面倒になってきたがスペインだけは行きたい。

何度スタバに行ったか忘れたが、毎回「ショートはこのカップだけどいいのか?」とカップを見せられる。それだからいいのだと英語で言いたいがイエスしか言えない。ショートで飲む人なんかいないんだろうか?帰国して聞いたらアメリカにショートは無いと言われた。なんだったんだろうか。

夜景ツアーではブルックリン側から見るマンハッタン。

ウォール・ストリートのツリー。

ニュー・ジャージー側から見るマンハッタンを見せていただいた。

↑安いデジカメでの夜景撮影はこんなもん。

と、思われるだろうが元写真部の帰宅ダミー部員なのでこんな写真↓が撮れた。

こんな絵葉書のような写真は一眼レフでないと撮れなそうだが、安いコンパクトデジカメで十分撮れる。撮り方は露出を異様に長くする。露出が長いということは本体が動くとブレるので手で持たない。シャッターを押すときブレるのでセルフタイマーを使う。コツはそれだけ。

実際に撮った LUMIX で説明すると
1.シーン撮影で星空モードの15秒。
2.三脚か台か地面に置く。私の場合、上下の自由度がいいのでこんなミニ三脚を持ち歩いている。

3.セルフタイマーを2秒に設定。
4.半押ししてピントを合わせておく。
5.シャッターを押す。

これでカメラに触らず、2秒後にシャッターが押されて15秒間シャッターが開放される。ヘリが飛んだり船の軌跡が残ったりするとなかなか面白い表現になる。

これの応用で露出を一番低くして同じことを滝や川でやるとカレンダーによくあるような水が白くボケたような写真も撮れる。

撮影テクニックは構図と露出とシャッタースピードと被写界深度の組み合わせであって、無限通りにあるので難しい。一番良かれというバランスを提供しているのがコンパクトデジカメのオートモード。マニュアルモードにすればある程度のものが撮れる。面倒くさいけど。


筆者遠影
タイムズスクエアのTKTS階段にて


長い。


『敗北と死に至る道が生活』その1874
Count Down Japan のチケットが届いた。もうあと半月なんですね。今年も終わりか。
母はよく携帯やエアコンの操作を私に聞くが、「俺が作ったんじゃないから知らない」と言ってしまう。

飛行機に乗りながら思った。ここで操縦士を裁判員制度みたいに素人から選んで、母が選ばれてしまった場合、ジャンボを操縦しながら、私の名前を叫んで「頼むから代わってくれ」と泣きつくことだろう。息子に飛行機の操縦技術があるかないかなど関係なく。頼る相手が私しか居ないのだ。可哀相だ。そんな妄想をしていた。

今度から毒を吐かずに携帯やエアコンの操作を頑張ってみようと思った。


『敗北と死に至る道が生活』その1875
派遣が真っ先にクビを切られる報道がなされていて、あたかも会社が悪いような偏向報道がある。社員側から見て一方的に弱者っぽく取材してあたかも可哀想だとぬかす。が、派遣の立場の私から言おう。企業は簡単にクビに出来るからこそ正規雇用していないのだ。そのメリット、デメリットは会社側も派遣される側も分かっている筈である。局アナは社員だが、コメンテーターはつまらなければ簡単に切り捨てられるのだから「会社側はひどいですね」などというコメントは出てこない筈だ。

派遣が組合を作っているという状態がおかしいのだから上申書を受け取れないだろう。それが分からないのなら派遣なんかやめちまえ。って正社員になれないから派遣なのか。だったら大人しく受け入れるしかないだろう。それが派遣や契約の厳しさだ。サッカー選手が解雇通知をもらってゴネるだろうか?次のチームが見つかるまで選手寮にいさせてくれと言うだろうか?

派遣を真っ先にクビにして何が悪い。世界的に見た経済情勢、円高、環境問題と称する利権。空気を感じれば会社も雇用を続けていられないことは分かる。クビになって今何をすべきか。「年が越せない」と目先の生活ばかり心配している。「年が越せない」とは年内に死ぬことだろう。本気で言っているのだろうか。

派遣は仕事がある間も常に危機感を持っている。私の場合とらなくても差し支えのない技術者試験を受けて合格している。いつクビになってもいいように日頃から準備しているのだ。

僕らは、きょうで終わりなんですよ。あなたたちはそれでいいかもしれないけど、どうしてくれるんですか、補償してくださいよ・・・・。あほか。補償がないから派遣なんだろうが。

そういうレベルの人間を「切る」という行為は「逆ギレ」という名の報復行為を生むだろう。元キャノンの派遣はキャノン製品を買わないばかりか、顧客名簿を持ち逃げして売りさばくだろう。トヨタもソニーもそうなる。自分が不幸であれば失うものは何も無い。失うものが無い人間が一番怖い。

一方、政府はこういう人を支援しようという動きがある。勘違いしてはいけないのは、こういう人を守るというより、企業が切りやすいように支援しているに他ならない。

医者にはまともなヤツはいないと麻生さんが言って批判されていたが、医学会からも「他の社会を知らないからまともなヤツが多くないのも確かだ」と言われている。日教組も他の社会を知らないから洗脳されている。一方で今時「先生をやってくれる人」というのは大変貴重だから大切に育てて頂きたいという思いもある。

本音を言うと批判され、建前ばかりで世の中成り立っている。


『敗北と死に至る道が生活』その1876
ブーと震えた気がして携帯をみてもバイブは作動していなくて何だったんだろう?という経験はありませんか。私はありません。

母から携帯電話に電話がかかってきた。朝だったので声を張らなかった。いや朝夕関係ないや。「元気かや?」「元気」「・・・」「で?」。終わりかよ。「元気かや?」ってどこの方言だ。

声が聞こえにくいという。それでもまぁまぁ普通に話したつもりだが、声が遠いという。何故か携帯で話すと誰からもそう言われる。あれって声張らないとダメなんじゃない?もともと電話が嫌いなので極端にトーンが落ちてしまうのも原因だ。あのマイクは声が甲高い女子高生に合わせて作られているとしか思えない。携帯電話はいろんな機能がついているが、肝心の通話品質に関してもっと頑張れよと思う。
寝ながらぽけーっとテレビを見ていたら私の大好きな高嶋ちさ子様が出ておられたので、思わず起き上がって音声を大きくしてまた寝た。高嶋さんは歯に物着せぬ言いっぷりが男らしくてよい。物理的にも精神的にも妙なものを身にまとわず己をさらけ出して勝負する。それが格好いいのが一番格好いい。

太田光、やしきたかじん、勝谷誠彦さんなど、私が好きな人はことごとく世間からは「毒舌」と言われる。私はそうは思わない。本音で勝負しているごく普通の舌だ。むしろ逆に舌に甘いコーティングをしているヤツらの方が気持ち悪い。


『敗北と死に至る道が生活』その1877
うちの機種だけなのか、全部そうなのか知らないし、調べる気もないし、聞くような友達もいないし、サポートセンターに聞いたら困るだろうし。携帯に「あはやあ」と入れて変換すると「おはよう」と出る。「あたからさま」と入れると「お疲れ様」になる。「なかなか」と入れると「ニコニコ」になる。「かさはら」に至ってはそのまんま「笠原」だ。子音に含まれる母音の組み合わせで予測変換するらしい。

あなたにせっかく送られた「お疲れ様」が実は「あたからさま」だとしたらどうだ。

試しに「あらかさ」と打ってみた。「エレカシ」と出る筈だ。100パー「エレカシ」と出る筈だ。これが出なくて日本の携帯と言えるだろうか。

結果「織笠」。。。おりかさ?どこに目付けとんねん!と思ったらレンズは裏側にあった。ひねくれものめ。

「まさたら」で「ミスチル」が出たり、「だらかま」で「ドリカム」が出るのに。。。「さまさま」で「スマスマ」が出るのはやりすぎだと思う。「さまさま」は「さまぁ~ずさまぁ~ず」だろが!!そんなことやってんのに「エレカシ」が出ない。

普通に「ドリカム」や「ミスチル」、「キムタク」と打って変換すると正式名称が出てくるし。でも「キムタク」と打って本名を出したい人がどのくらいいるのだろうか。

「エレカシ」は登録がないんだ。。どこで線引きしてるんだろう。その線のすぐ下のアーティストは誰だ。そこで切られてる。エレカシだったりして。


「あらはぁわたかさまさ」と入れたら「エレファントコスモス」になった。散歩に行こう。
「まやまたはらざ」(ミヤジ)と入れたら「宮本は路地」になった。散歩に行こう。
「あさまらたさやか」(石クン)と入れたら「惜しまれた職」になった。骨折がひどくなくてよかった。
「たかまだらさあざ」(成ちゃん)と入れたら「巧みでらしいざ」になった。散歩に行こうざ。
「たまながやさやか」(トミ)と入れたら「積荷が夜食」になった。ドラマーは腹が減るんだろう。


『敗北と死に至る道が生活』その1878
先日なんとNHKでタモリが古地図を持って散歩していた。渋谷川の暗渠を歩いていた。男の散歩は時空であり、女の散歩は現実である。平たく言えば男性は塀をじっと見て考えるが、女性は洋服、雑貨、デザート屋ばかり目に入る。同じ場所を散歩しても見ている風景が違うのかもしれない。暗渠を歩けば江戸時代の風景を思い、現実の家を頭の中で取っ払い、遠くに富士と夕日が見えたと想像するのだ。

犬が鳴いてるとイライラするが、ネコが鳴いていると探してしまう。ネコ派というより犬嫌い。狼の血統を持ちながら首輪をはめることにより堕落した人生の午後に飼い主に媚を売ってキャンキャンとまるでエビちゃんのような意味不明な愛想笑いをしたかと思えば救急車のサイレンを仲間の遠吠えだと勘違いしたフリをして近所中に騒音という名の自我を振りまき、ときには動物だから捕まらないのをいいことに幼児か老人を噛んでみたりする。ヤツ等はどこまで堕ちれば気が済むのだ。犬は負け犬でしかない。じゃぁ猫は勝ったのかと言えば、はなっから勝負をしない。なんて平和主義なのだろう。あぁ深読みして犬イコールニッポンのことじゃないですよ。動物の犬のことです。

なんて思ってないですよ。

って書いとかないと犬派の代表選手に刺される。私は猫派でチョキ派の代表選手だ。グー派の自我まで飲み込んで己の自我は閉じ込める。なので2倍の自我を受け止めている。感謝したまえ。何を言っているのだろう。分かる人にも分からないと思う。


『敗北と死に至る道が生活』その1879
マスコミが煽るからますます車が売れなくなってゆく。スポンサーはトヨタなのに。

そんなに急に車が世界中で売れなくなるものだろうか?車は急に止まれない筈だ。高級ブランドが売れなくなるのなら理解できる。当面必要のないものだ。車も必要ない人もいるかもしれないが多くの場合は実需だろう。一台買えば10年買い換えないのは今に始まったことではない。それが急にこんなことになっている。

夏にイカ釣りやらの漁師が生活に困っていたのはたった数ヶ月前のことだ。今、原油は半値になってしまった。燃料のくせに夏に高値で冬に安値って意味がわからん。まぁ冬高値じゃなくてよかったが。そんなこと言うとオーストラリアに怒られる。考えてみればオーストラリアは冬に一番燃料が高かったのだ。可愛そうに。せっかく北半球と南半球があるのだから地軸を制御できれば気温も制御出来るのではないか?そんなものを制御するエネルギーの方が高そうだ。

トヨタやGMは実需であって、フェラーリは高級ブランドだ。フェラーリがF1撤退なら話は分かるのだが。車産業は少子化や環境問題で先細るのは目に見えているのだから直接支援というより車産業が衰退しても周辺企業が成り立ってゆくようなことを考えないといけないのではないか。いずれにせよ私が考えるようなことじゃない。夕飯のことで精一杯だ。鍋にシャウエッセンを入れたらうまかった。冬だ。


『敗北と死に至る道が生活』その1880
昨日の日記で車業界のことを書いたらブッシュ大統領がこんなことを発表した。BIG3救済。本日の勝谷さんの日記で教えてもらったのだ。

一部引用
> 日本のクルマは売れ続けるのだろうか。
> いつか景気が回復すると、トヨタやホンダやニッサンはもとにもどるのだろうか。
> おそらく日本ではじめて言う人間になるが(苦笑)私はノーだと思う。

日本ではじめて言ったと書かれているのでその前日に書いた私の方が日本ではじめてということになる?
勝谷さんは養蚕業や石炭業のように自動車も世代交代する産業だと言っている。

母の実家が養蚕をしていた。私が小学生の頃夏休みに遊びに行くとカイコを育てていた。カイコは桑の葉しか食べないのでカイコを飼うイコール桑を育てることにもなる。畑には桑が沢山あって、毎日葉っぱを刈り取りに行く。カゴに背負い込んで持ち帰り、カイコの上に均一にバラまく。このバラまく作業を手伝った記憶がある。もともと毛虫やミミズといった細長いウネウネ動く生物は好きではないのだが、カイコは真っ白で新幹線みたいで格好いいと思った。

何匹いたのか知らないが桑の葉を一斉にかじる音が聞こえた。小さいむしゃむしゃという音が何万という個体から一斉に発せられるのだ。今考えると気持ち悪いはずだが当時はそんな感覚はなかった。カイコが繭を作る頃は夏休みも終わったあとなので見ることはなかったが格子状の紙枠に1匹づついれておくと機械製品のように綺麗に繭になって行く。

そんな仕事をする人も少なくなり、それをみんな受け入れて次の世代へ向かっている。
養蚕業が衰退して政府に支援を依頼しただろうか?カルロスゴーンは理論的に考えれば支援すべきだと、なんだか上から目線でいい放った。


『敗北と死に至る道が生活』その1881
笑い飯は毎年M-1に出るためにわざとどの程度のネタをやるか決めているに違いない。優勝するより難しい。人は最高の力を出すのは意外に簡単らしい。それの6割や8割を微妙に使いこなせるのがプロだ。チュートリアルが優勝した年は爆笑だった。去年も笑えた。今年のは面白かったが爆笑とまではいかなかった。
ニューヨークへ行くのに ANA で行った。到着直前に席にある画面が使えなくなった。どうせ私は読書をしていて使っていなかったのだが。こういう場合、おわびのしるしをくれる。5,000円分の金券が送られてきた。全席で5,000円分だからちょっと大きい額になる。とは言え、こんなに下がった燃料代なのに夏に決まった価格で乗らされているのでお互い様だ。

そんなことより帰りの便で前にクソガキが延々と泣き続けていた。これに対しての損害はないのだろうか。ガキは気圧の関係で頭が狂うらしいし、親は私よりもずーっとこいつに関わっているのだから大変だろうなという親心も少しは理解しようと思い大人しくしていた。

子供は、泣いたらその時間ずーっと課金したらいい。あと香水のきつい女性も。課金して周囲の客にバラまくべきだ。大人しくしている人は自分の自我も出さないし、他人の自我も受け止めていて2倍損だ。空気の読めないヤツは2倍得をしている。その自覚もない。と、ジュニアとケンコバの番組で似たようなことを言ってた。「ニケツ」ってやつ。
昨日は実家に帰っていた。年始より年末の方が出費が多いだろうと思って早めのお年玉をあげてきた。

帰り際毎度お供え物的な謎の小袋を渡される。余った食べ物が入っている。老夫婦だと食べきれないのだ。食べきれないのなら個別に買ってくればいいものを、母は3個パックとかお買い得パックなど、大家族用の多く入っているほうを買ってくる。意味が分からない。単価にしたら安いのだが腐らせてしまうことを学習しない。70がらみでそのことを分からないのなら、今更言ってもダメなので何も言わない。

小袋には毎回キウイとリンゴが入っている。ちなみにどちらもあまり好きではない。薬だと思って食べる。リンゴを2個入れようとしていたので告白した。「リンゴ嫌いなんだよね」。「知らなかった」とびっくりしていた。知らなかったのではなく嗜好が変わったのだと思う。昔はリンゴかみかん程度がフルーツだったから風呂上りに出てくればヒトカケ程度は食べた。それも小学生の頃の話だ。それを40過ぎの息子に当てはめているのだろう。嘘つきじゃないさ時間が過ぎただけさ。あぁ。リンゴジュースはうまいが。

青年期に嫌いだった、かぼちゃやサツマイモを食べるとびっくりされる。好きではないがゆえに自ら進んでは絶対に食べないのでたまに食べるチャンスがあれば食べるのだ。22歳で東京に一人暮らししたので互いに食生活を知らない。きっと私が切干大根や干ししいたけを水で戻していることは全く知らないだろう。2年後くらいにリンゴが好きになる可能性だって否定できない。人の好き嫌いをまともに受け止めないほうがいい。

リンゴは医者を遠ざけると言われるくらい堅い。


『敗北と死に至る道が生活』その1882
クリスマスプレゼントが届いた!

とは言え、自分で買ったものが届いただけだが。
例のストーンズのボックスセット。大人買い。

60年代でこの格好良さ。なんだかんだ言ってやっぱりストーンズやろ。


『敗北と死に至る道が生活』その1883
カーナビのオープニング画面がサンタの格好をした女子になっていて、こんなヤツに道を尋ねるか?道案内ならむしろトナカイじゃねぇの?的なむかつくクリスマスイブの夜、みなさまいかがお過ごしだろうが私の知ったこっちゃない。

ケンタッキーが激混み的な噂を聞いたり聞かなかったりする。私はこんな聖なる夜にも洗濯機を回して階下に迷惑をかけているのかもしれないし、それ以前にケンタッキーと洗濯機をかけているのかもしれない。こんな日だからこそ焼き魚と味噌汁という正当な食事をしてやった。ざまぁみろ。

大体キリスト教の楽しい部分だけ持ち込んで何がパーティーだ。七面鳥など食ったこともないくせに何がニワトリで代用だ。イタリアの教会のお祈りをする場所には大理石が置いてあってそこにひざまずくのだ。庶民には集中力が無いから「痛み」で精神統一させるためだ。座禅も少々の苦痛を伴うのだ。浮かれ気分もそこそこにさよならパーティーしたまえ。そして昨日が何の日で休みだったのか。皇紀で言うと今が何年になるのか。それが西暦以上であることを知っているのか。葬式を仏教でやるのならお釈迦様の生死が何月何日だか知っていて当然だろう。浮かれぽんちめ。

さてと、枕元に大き目の靴下を置いてから寝るとしよう。メリークリスマス。メリーって何よ。


『敗北と死に至る道が生活』その1884
トチの愛。

今から予言しておくが、ハイビジョンテレビにはロービジョンモードがつくと思う。綺麗過ぎる映像の質を落とすモードだ。ブラックマヨネーズのぶつぶつや、バナナマン日村の鼻の下の汗など画面が綺麗過ぎると耐えられない。すんげぇ汚いものが鮮明に映るんだから。たまったもんじゃないですよ。食事中にあんなもの映すな。毛穴や汗をボカすモードが必要だとつくづく思った。又は汚いとテレビが判断したらお気に入り画像で隠してくれるとか。私のお気に入り画像はもちろん菅野美穂のドアップ。芸人も地デジ対応が必要だ。
”理由”でも言ってたが宮本さんは埼玉好きだなぁ。埼玉出身と間違われたこともあるくらい。

今年ファンになった方は2003年当時をご存知ないと思うのでフォローしておきます。吉見百穴とは人は入れないくらいの穴が100個以上あって竪穴式の住居のようだという不思議な崖です。小人がいたんじゃないかとも言われています。で、近くに「さきたま古墳群」があって宮本さんはこの辺りをドライブしています。この季節に行くとまさに枯れ果てた武蔵野台地の感じがとても良いです。私も車を買いたての頃行った記憶を辿ったら 2003年の今頃に散歩してます。(2003年12月21日の日記参照)。ニセモノの古銭を売ってたりして店も枯れた感じだった。交通の便が悪いせいか人はゼロに近く、近所の子供たちが公園として利用している程度だった。冬だからだろう。ゆっくり古墳をまわるのだった。

「生命賛歌」の「そいつは立ってた・・・おまえでっけぇなぁ・・・宇宙・・・」の「そいつ」「おまえ」「宇宙」とは「さきたま古墳」を見ての詞です。歌詞を見ると宮本さんは夏に行ったようです。ポンニチジンと呼ばれる以前の死に絶えしヒトビトの祈りを感じられるかどうかはあなたの想像力次第。


『敗北と死に至る道が生活』その1885
今日のすべらないの勝者ははジュニアだと思うが。なぁいいか。

昼食は代官山のイータリーで。ピザとパスタ。いまいち。

夕飯は新宿御苑の豚ハンバーグ will 。こちらはおいしかった。


『敗北と死に至る道が生活』その1886
嫁が来ているので板尾日記風

昼食:NOS渋谷。カレーが意外にうまかった。
Coccoの「大丈夫であるように」を見た。
もののけ姫の感想が深いと思った。
シルボーの服を鑑賞。これほど見ていて面白い店はない。いつも買わないで店員と話して帰ってくる。
夜は出前の鮨。
プリズンブレイクを見るが前作を忘れていてよくわからん。


『敗北と死に至る道が生活』その1887
昼は恵比寿の武蔵でもち豚のとんかつ。
年末年始ということでランチメニューがなかった。
通常料金は高い。

夜は鳥よしで手羽先などなど。
まぁまぁおいしい。
なぜか女性に人気店。


『敗北と死に至る道が生活』その1888
ルミネの寅福という釜めし屋で昼食。なにからなにまで最悪の店だった。
結構空いているのに後から来たカップルと相席にされた。
後から来たカップルが「あそこいいですか?」と店員に聞いて移動した。
客に正解を出させてどうする。出てきた釜めしは芯が残りリゾット風。
嫁が頼んだチキンカツは揚げすぎでパサパサ。
全部の食べ物が「お母さん今日失敗しちゃった」という状態。

夜は幕張メッセでジャンクフード。
車で行ったがさほど混雑もなく。
ken yokoyama をクレイジーケンバンドだとばかり思っていたが違う人だった。
エレカシは最後ゴクロウサンでかなり盛り上がって良かった。


『敗北と死に至る道が生活』その1889
昼は頼んでいたおせちを取りついでにオリジン弁当
夕飯は今半ですき焼き。せっかくなので極上を。

今半は全てにおいて完璧。


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