『敗北と死に至る道が生活』その1874
Count Down Japan のチケットが届いた。もうあと半月なんですね。今年も終わりか。母はよく携帯やエアコンの操作を私に聞くが、「俺が作ったんじゃないから知らない」と言ってしまう。
飛行機に乗りながら思った。ここで操縦士を裁判員制度みたいに素人から選んで、母が選ばれてしまった場合、ジャンボを操縦しながら、私の名前を叫んで「頼むから代わってくれ」と泣きつくことだろう。息子に飛行機の操縦技術があるかないかなど関係なく。頼る相手が私しか居ないのだ。可哀相だ。そんな妄想をしていた。
今度から毒を吐かずに携帯やエアコンの操作を頑張ってみようと思った。