『敗北と死に至る道が生活』その4418
NHK-BSのカバーズを見たことは見たのだが、別の部屋で録画予約していたやつ録れてなかった。「電波状況が悪いため録画できませんでした」という悲しいメッセージ..…って書いたらダビングしてくれる方がメールくれました。感謝!バンドの解散ほど切ないものはない。最初の衝撃は甲斐バンドであった。本当はキャンディーズだけど、キャンディーズはアイドル扱いだったので含まない。バックバンドには、のちのスペクトラムメンバーとか絡んでいて「ブラックナイト」(まさかのディープパープル)「朝日のあたる家」「Play That Funky Music」のカバーなんかもやっていたので私の中では単なるアイドル扱いではなかった。
甲斐バンドは私が初めてファンクラブというものに入会したアーティストだ。当時は情報が少なく会報かFMで必死に情報を集め、武道館や新宿高層ビルでのBIG GIG.解散武道館にも行った。演奏を生で体験する凄さを教えてもらった。青年にはミラーボールがぐるぐる回る武道館での「100万ドルナイト」は衝撃的だった。
そんなことは思い出話だが、チャットモンチーの解散。最近ではGO!GO!7188の解散に次ぐ残念さ。名曲たちが生で演奏されることがなくなる。ファンとしては名曲が現役で聴けるというのはありがたいことだ。エレファントカシマシにはもっともっと感謝しないといけない。今までもこれからも。