『敗北と死に至る道が生活』その1744
毎朝6:30に起きてテレビでやっているラジヲ体操をやっている。格好悪いが、激しいものはどうせ続かないのだ。あのくらいゆるいものを”毎日やる”という方がいいだろう。徐々に年を取ってゆくのだから。私はせっかくの運動のチャンス!と思ってエスカレーターを使わないのだが、東京では右側を空けるのがマナーと思われている。先日サンケイ新聞に左半身が麻痺していて、右手でしかベルトをつかめない人が右側に立っていたら後ろからきた若者に「右側に立ってんじゃねぇ」と恫喝されたという投書があった。直列より並列で運んだほうが倍の輸送量であり、そんなに急いでいるなら階段を駆け上がればいい。
毎朝見る。右が空いているにも関わらず左に乗りたくて行列を作っているの図。基礎体力が無いのだろうか。だから余計にエスカレーターに乗りたがる。マイナスのスパイラルが奈落の底まで落ちてく生命。
メーカーも駅もエスカレーターを歩くなとはっきり明記すればいいじゃないか。つうか止めたらどうだ。レジ袋とかコンビニの深夜営業とかセコいエコばかり言ってないで全国的にあれを止めたらどうだ。きっとメタボ対策にもなる。二酸化炭素と脂肪という政府が必死にやっている政策が2つも減らせるのだったら本気で止めるがいい。お年寄りや妊婦や障害者が来たときだけボタンで動かす。それで十分だ。
歩くのは体にいい。乱立する文明のはざまを一笑、一蹴、偏執、哀愁。。。東京中の電気を消したろか。環境テロか。グリーンピースは嫌いです。