『敗北と死に至る道が生活』その1748
隣の島の若手が仕事が全然ダメらしく、上司から指導されている。夕べは仕事が終わらずに終電を逃し、午前二時にタクシーで帰ったと漏れ伝わってきた。こういう人を頑張っていると評価出来るだろうか。チェーンの外れた自転車を必死で漕いでいるようで失笑してしまう。残業代。タクシー代。会社にとって無駄。一度採用するとなかなかクビにしない。あらかじめ優秀な状態の派遣さんをポンと入れたほうがよっぽど良い。と会社は外部から人を安く雇う。一流と言われる企業も残業代払わなかったりする。世知辛き浮世の姿。