『敗北と死に至る道が生活』その1761
みなさん赤本やら「東京の空」やらをひっぱり出して再読しているようなので、私も手に取ってみた。一度読んだのにさっぱり忘れている。年齢とともに感じることも違ってくるだろう。東京の空の15ページ。(両方併用可)を全てに加えているところが、ミヤジらしい。私もアナログもデジタルも両方併用可。だってネットが普及したのはWindows98あたりからだろう。するってぇと約10年しかたっていない。それまではインターネットなんかなかった。それでもそこそこ生活していた。うちの近所の店を検索したら道1本違ったので気がつかなかった蕎麦屋があって、昨日はそこの蕎麦を食べた。なかなかうまかった。ネットのおかげだ。しかしながらそんなことは知らずに散歩して、たまたま見つけたっていうアナログ感覚も捨てがたい。(両方併用可)
今宵は禁酒宣言最後の日なので「最後の晩酌」をやろうとしたのだ。最後のつまみは何だろうと考えた。意外にも枝豆だった。最後はよりシンプルなものに落ち着くのだろうか。ついでに最後の晩餐を考えてみた。絶対に米だ。うめぼしのおにぎりと白菜の味噌汁結論した。でもこれが最後だと覚悟して食べる食事などうまいのだろうか?
で、晩酌のほうは、最後なのでカロリーゼロなんかでなく、プレミアムビールでも買ってこようと思ったが腹が減らず結局夕飯も晩酌もやめてしまった。きっと3時頃に食べたグラマシーニューヨークのケーキがそうさせたのだろう。
現代人は時間で飯を食う。12時になったら昼飯。夕方になったら夕飯。時間でなく”腹が減ったら”喰えばいいと思う。