『敗北と死に至る道が生活』その3000
収入によって行動が変わる。先日のテレビ番組でジュニアと有吉と淳の3人で対談していた。彼女の誕生日が近づくと、別れるか別れないか考えると言っていた。なんだそりゃ?と思って見ていたが、誕生日プレゼントの金額が50万円だそうだ。なるほど。そりゃ考えるわな。更新料のようなものだ。更新料払ってまで継続したいかどうか?うちら庶民はそういう観点で考えたことはない。収入の金額によって思考回路が変わってくる。加齢によっても行動を変えたほうがいいのだろうか。だいぶ前に読んだ宮部みゆきの「火車」をパラパラめくってみたが、一切記憶になかった。再読したらもう一度驚くのではないかと思うとうんざりした。こんなに覚えていないのなら今後一切読書をやめればいいのではないかと真剣に考えている。つん読の本など一気に捨ててしまおうか。本から開放されると気が楽になりそうだ。映画は見ないと決めた。私はいったい何処へ向かっているのだ。