エレファントカシマシ DB
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エレファントカシマシDB   2002年12月分の日記(ブログ)



     2002/12/01 (日)
『敗北と死に至る道が生活』その144
私は校庭にカプセルを埋め込んだことがない。

パソコンコンピュータ技術者が何でも知っていると思ったら大間違いだ。私は Microsoft Word が使えない冷や汗。勝手に連番を振ったり、インデント(段落)で勝手にタブのようなものを挿入され、思ったとおりのレイアウトが作れない。使いこなせば便利な機能なのだろうが、いらいらして覚える気にならない。これだと手書きの方がマシだとさえ思う。

覚えたところでバージョンアップしたら、またよく分らなくなるに違いない。そこで私は書類を作るのに Excel を使っている。罫線を引くのも楽だし、画像も貼り付けられる。ワープロとして十分に使える。 私は Excel に計算式を埋め込んだことがない。

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2002/12/02 (月)
『敗北と死に至る道が生活』その145
私は自分でインストールしたソフトが何だか分らなくなる。

スタートのプログラムをクリックすると、そこには何のソフトだか分らないものが沢山ある。ネーミングが悪いのだろうか。ましてやフォルダ名が会社名だったりする。自社製品は自社のフォルダに集めたいのだろうが、お前のところのソフトなんか1つだけだ。下の階層に入っているソフトが隠蔽されてしまい、よくわからなくなる。

春先、スカパーのために長い電話線を買ったのだが、先日掃除をしていたら長い電話線が出てきた。後で必要かもしれないと取っておいたのだろう。そのことさえも忘れてしまっている。

どんぐり系の木が繁殖するのは、リスが種を後で食べようと土に埋めて貯蔵しておいた場所を忘れてしまうからだという。

きっと私の記憶能力の問題も何かの役に立つ筈だ。ヨドバシカメラの売上に貢献しているとか冷や汗。ちくしょう。こうなったら部屋に冷蔵庫があることさえも忘れてやる。

2002/12/03 (火)
更新のお知らせ
ファンプロフィールにエレカシ度を追加しました。
参加ライブによる体験曲/未体験曲一覧を追加しました。
それぞれの方のファンプロフィール詳細画面から行けます。

2002/12/04 (水)
『敗北と死に至る道が生活』その146
私は民間の生命保険に入っていない。国民健康保険がレート高すぎて他のに入れないのだへこむ保険に入っていないからおちおち病院入院も出来ないと思い、お注射覚醒剤はやらないし、酒も飲まない。もちろん禁煙タバコは吸わない。外に出れば自動車交通事故に遭う確率が上がるからひきこもりだ。ひきこもりったって背中にキノコが生えるほどではないから安心したまえ。ずーっと家部屋にいると運動不足になるから毎朝TVテレビのラジヲ体操をしている。最近は椅子に座ってやるパターンもあり、非常に楽だ。もっと楽したいのならやらなければいい。こんな生活をしているから非常に健康である笑みちょき、ぶい

毎月1万円とか払ってお化け死ぬまで力健康だったらどうするつもりだ。誰がドル弁償してくれるというのだ。私にとって保険に入らないことによる緊張感が一種の保険のようなものだいぇい

更新のお知らせ
ライブレポートのページの初期値を『全て表示』にしました。(寝違えていなければ)過去を振り返り易くなったと思います。
2002/12/05 (木)
『敗北と死に至る道が生活』その147
今日パソコンパソコンの電源が入らなかった。こうは見えても私はバックアップを取っていない。半年に一回くらい Drive Image というツールでパーティション丸ごとコピーして保存しておくだけだ。いざ壊れても半年前にさかのぼりたいだろうか?私は自分のバックアップがいかに意味の無い行為か改めて認識した次第だ。

以下Windowsでの話。

ところでバックアップにはいくつか方法がある。CドライブやDドライブを丸ごとコピーしておけば大丈夫ではない。『丸ごと』が果して本当に『丸ごと』かどうかも分らない。買ってきたばかりのパソコンは隠しファイルはマイコンピュータやエクスプローラで表示されないようになっている。この時点で普通の人は『丸ごと』コピーは出来なくなっている。

そしていざ壊れた場合、それ(バックアップしたファイル)をどうやって読ませるかだ。昔はフロッピーにバックアップしていたので、DOSで起動すれば復元出来ただろう。しかし今はファイルサイズが大きい。DドライブにコピーしたものをCドライブにコピーしようとしてもOSが壊れたのだからドライブが読めない筈だ。外付けのMOやGIGABEAT等のカード型HDにしても OS が正常ではじめて読めるものだ。DOSからPCカードを認識させるのは難しい。唯一可能なのが CDCD-R に焼いておけば読めるかもしれない。それをCドライブに戻したとして果して起動するだろうか。そもそも最近はOS自体が壊れるよりもハードディスクや電源が壊れてしまう方が多いかもしれない。

いろいろ考えるより現実的なのが Windows を入れなおすことだ。私みたいな金持ちはもちろん買い換えるという手もある。しかし庶民の皆様には無理だろう。いずれにしても必要最小限のバックアップを戻せばよい。では必要最小限のバックアップとは何だろうか?
自分で作ったファイルたち。これは恐らく『マイドキュメント』とか言うフォルダに入れてあることだろう。つまりこの『マイドキュメント』の中身をどこかにコピーしておけばいい。そうは言ったって庶民が作ったファイルなんかたかが知れている。そんなものは捨ててしまえばいい。問題はその他のこまごました『設定ファイル』や『成長させたファイル』だ。設定ファイルにはメールアカウントやネットワーク設定などで、成長させたファイルは『お気に入り』や『受信メール』などだ。

アプリケーションのデータでcsvに出せるものはcsvにもしておいた方がいいだろう。その方が汎用的である。
また保存先の分らないもの(Netscapeのフォームデータなんか)の探し方は、
1.レジストリをキー検索
2.そのアプリケーションフォルダで更新日付が新しいものをバイナリ表示してみる
3.全てのファイルを更新日付で検索し、新しい順に並べてあたりをつける
4.それでもダメならユーザーID,パスワード,どこかの店毎のポイントカード等、管理が大変なものを産み出した社会を憎むがいいさ

そしてバーボンの名作フォアロゼのプラチナに丸い氷を落とし、マルボロに火をつける。シャム猫猫をはべらせながらガウンをまとう。何故ならば入浴風呂上りだからだ。クロックアップをしながら思いっきりファンを回す。私は暖房をガンガンに入れる。何故ならば私は寒がりだからだ。そしてアイスを喰う。ガリガリ君を喰う。ガリガリ君をガリガリ喰う寒がり君だ。いつまでも夏休み気分でどうするんだ。ところでバックアップってなんだ。そんなことは気にしなくていい。失うことの重大さを味わうがいいのだ。
2002/12/06 (金)
『敗北と死に至る道が生活』その148
私はほぼ毎日日記を書くという人が信じられない。そんなに書くことがあるのだろうか。朝起きてパンを食べ牛乳を飲み、一服し、一発し、ビル会社に行ってはたいして重要でもない仕事をし、帰り際には家に帰るのが苦痛で、かと言って一人でビール飲みに行くほどの勇気もなく、煌く町の灯り高層ビルを見上げ、浮浪者を眺めては『枯私もいづれ・・』かなんか思って帰り、入浴風呂に入っていびき寝る。たいがいの人はこんな生活の繰り返しだと聞く。そうか昨日の日記のコピーでいいのだ。パソコンパソコンって便利だ。

そこんとこどうなんだろう
ところで、2002年の全ライブ(factory,RIJ等も含む)を通して演奏された曲がある。2002年に関しては演奏率100%だ。何だろうか?
2002/12/07 (土)
『敗北と死に至る道が生活』その149
私は子供の頃、電気のテーブルタップの中身がどうなってるのか知りたくてドライバーを使って開けた事がある。恐ろしいことに通電している状態で開けたので、ドライバが触れた瞬間にショートして家中の電気が止まってしまった。

私は日本中の電気が止まったと思い押し入れの中に逃げ込み、しばらく出てこなかった。パソコンパソコンって便利だ。なんのこっちゃ。
『そこんとこどうなんだろう』その2
最近は『ガストロンジャー』を聞けるのもめずらしくなってきた。最後に演奏されたのはいつ?
昨日メール頂いた『シュウクリーム ママ』さん。当たってます。
2002/12/08 (日)
『敗北と死に至る道が生活』その150
銭湯で牛乳を飲むときは腰に手を当てるという使い古された牛乳の飲み方があるが、あれは間違っている。そもそも銭湯で飲むものは『いちごの牛乳』か一体どんなコーヒーを混ぜたのだろうと思わせる『コーヒー牛乳』だからだ。だとすると一体、腰に手を当てるのは何の意味があるのだろうか。問題はきっと『瓶が片手で持てる』といった利便性からくるのではないだろうか。もう一方の手のやり場が無いのだ。あれがバケツ一杯の牛乳だったとしたら一体誰が腰に手を当てるというのだ。もしかしたら番台のスケベ親父が腰に手を当ててくれるかもしれない。

『両手でバケツ一杯の牛乳を飲みながら番台のオヤジが見ず知らずの人の腰に手を当てている』

近未来としか思えない光景である。
『そこんとこどうなんだろう』その3
オープニングを飾った回数が一番多い曲は?
2002/12/09 (月)
『敗北と死に至る道が生活』その151
来年夏からバイクの高速道路二人乗りが解禁されるようなされないような、そん噂を聞いたり聞かなかったりする。バイクだけでも危険なイメージがあるが、二人乗りなんて。などと思いがちだが、実は一般道で二人乗りする方がよっぽど危ないのである。私はバイクで高速を走るときは時速100kmだと眠くて危ないので180kmくらい出す。そうすると極度の緊張感につつまれ、かえって安全運転になる。どこかの国ではヘルメット禁止らしい。ヘルメットを被ると戦闘能力が増して速度を上げる連中がいるからかえって危ないのだという理屈だ。わからないでもなくもない。とも言えない。かもしれない。

結局バイクの高速道路二人乗りの話は流れたそうだ。きっとバイクに一度も乗ったことのない議員が決めたのだろう。乗ったことがあるのなら絶対一般道の方が危険だということが分る筈だ。だったら一般道の二人乗りも禁止しろ。ぼけ。このお役所仕事め。

そこんとこどうなんだろう4

大ヒット曲『今宵の月のように』が最後に演奏されたのはいつだろうか?
2002/12/10 (火)
『敗北と死に至る道が生活』その152
コンピュータ技術者が何でも知っていると思ったら大間違いだ。世の中には何千何万というソフトがある。それら全てについて知っている方がおかしい。

中でも私はいろいろ便利にしない。便利にすると、いざ、海外なんかにいって作業するときに困るからだ。自分のパソコン以外も操作するには基本的なところだけで操作が出来なければならないからだ。本当はメールクライアントだってOutlook Expressなんか使いたくないのが実情である。パソコンパソコンって便利だ。

そこんとこどうなんだろう5

2002年に関して演奏率100%の曲は『武蔵野』ではない。ところで『武蔵野』をやらなかったライブは?『やった』という履歴も必要だが、『やらなかった』という履歴を見たい場合もあるのではないか。
『武蔵野』が演奏された公演、されなかった公演が色分けされて一目で分ったらいいかもしれない。
2002/12/11 (水)
『敗北と死に至る道が生活』その153
マヨネーズ好きには味の素派と天使キューピー派があると聞く。あなたはどっちだろうか。私は比較的マヨネーズ派だ。何と比較するのか良く分らないが、取りあえずケチャップとでも比較しておこう。例えば崖から落ちそうな状況で、マヨネーズとケチャップが差し出されたら迷わずマヨネーズにすがりつくだろう。味の素とキューピーが差し出されてもどっちかよく分らないのだ。そんな訳で『迷わずマヨネーズ』と3回言ってみよう。何の生産性もないぞ。

このようにマヨネーズの危険注意危険性は『パッケージを取ると何も書かれていない』というところに潜んでいる。同様にケチャップもそうだ。『見りゃぁわかんだろぅが』的な傲慢さが感じられる。でこぼこした立体でかろうじて何か書いてあるが、崖から落ちるときにとっさに掴む時の識別としては全く役に立たないのである。

と思ったら大間違いだ。でこぼこした立体でかろうじて何か書いてあるからいいのだ。あれがなかったら滑り落ちる。

と思ったら大間違いだ。そんなもん差し出す暇があったら手を差し伸べて頂きたい。

『そこんとここうなんです』
ライブ演奏回数順位を追加しました。左メニューの『Live分析』に追加しました。セットリストが完璧ではないのであくまでも参考履歴としてご覧下さい。(ここ2、3年に関しては精度がいいと思います)

・やっぱりエンディングは『ガストロンジャー』。
・予想通り『悲しみの果て』の演奏回数はぶっちぎり。
・2002年は『デーデ』が必ず演奏されていた!!

なんかが分かると思います。
2002/12/12 (木)
『敗北と死に至る道が生活』その154
私がスキースキーをするのは実際問題スキーの楽しさからではない。と言ったら誰もが同感してくれることだろう。私がスキーをするのは『スキーをし終えて、スキー高い靴靴を脱いだときの爽快感』を味わうためだけだ。スキーをやったことがある人ならこの感覚は理解出来るに違いない。

私はあの感覚を味わえるのならスキーなどやらなくてもいい。いや、むしろスキーなどしたくないのだ。しかしながらあの爽快感を味わうには取り敢えずスキーを5時間ほど滑って、お昼には『寒い外で大丈夫な格好してんのに暖房効かせすぎじゃないか』的なレストランで『なんでこんなものが1000円を超えているのにみんな平気な顔して喰ってんだ』的なカレーライスなども、『スキー高い靴靴を脱いだときの爽快感』をより一層高めてくれる必須アイテムだとしたらどうだ。一度そう思い込むとそうとしか思えなくなってくるから不思議だ。

なこたぁねぇだろが。
2002/12/13 (金)
『敗北と死に至る道が生活』その155
12月だってのに五月雨式に乱れている今日この頃。大体忘年会なんてのは年忘れもいいとこだ。せっかく1年苦労して生活してきたのに忘れてしまうとは何事だろうか。どうせ忘れてしまうのなら始めっから覚えていなければいいのだ。だから私はその都度忘れている。競馬馬の耳に水入れたらかなりの勢いでひひぃんと鳴くことだろう。

おかげで冷蔵庫の上には未使用のマヨネーズが3本もあるし、ベランダの玉ねぎは図鑑に載っていないような新種の植物のような、たたずまいで、洗濯物を干す私を見上げている。

今宵もまた忘年会だ。庶民の相手でもせねば。くだらねぇ。とつぶやいて。
2002/12/14 (土)
『敗北と死に至る道が生活』その156
悲しい時には涙なんかこぼれない。人間の体からはさまざまなものが出てくる。汗、鼻くそ、耳垢、大便、小便。しかし目から出てくる『涙』というものだけは特別扱いされている。ドラマで泣くシーンがドアップで写されることがあっても、小便をするシーンは引きでかつ後ろからだ。汗や小便とたいして変わらない成分の液体が、ただただ出てくる場所だけで汚いとか美しいとされている。

なんだか、あのガンジーでさえも廃止できなかったというインドのカースト制度のようだ。

『そこんとここうなんです』
曲別ライブ分析を追加しました。左メニューの『Live分析』に追加しました。セットリストが完璧ではないのであくまでも参考履歴としてご覧下さい。(ここ2、3年に関しては精度がいいと思います)

・『ガストロンジャー』が最後に演奏された日。
・『今宵の月のように』が最後に演奏された日。
・『武蔵野』をやらなかった日。
・『ガストロンジャー』が2002年の単独ライブでは全く演奏されなかったが、単独以外では結構演奏されていた!!これはファン以外へのアピールか?
・逆に『武蔵野』は2002年の単独ライブでは演奏されていて、単独以外では演奏されなかった。

なんかが分かると思います。
2002/12/15 (日)
『敗北と死に至る道が生活』その157
私はひきこもりだ。出張や旅行に行くと、行きの段階で既に帰りたくなっている。しかし実際は帰らない。というのもいい大人なのだし、勇気が無いからだ。会社や出張に行くときに『逆行きの電車に乗ってしまいたい』という欲求は誰もが持っていることだろう。みんな勇気が無いのだ。何の連絡もせず、会議をさぼって、海辺でおにぎりでもほぉばったらいいさ。少しは山下清気分にでも浸ったらどうなんだ。

出張は長ければ長いほど、家に帰ってきたときの落ち着き感が増す。私がシンガポールに1ヶ月出張したのもひとえに『家に帰りたい』という気持ちが大きいからだし、私がバイクで日本中を走るのも実際は『家にいたい』からである。こうなると一生放浪でもして死ぬ間際に家に帰って来たらどんなに幸せかと一度でいいから試したくなるというものだ。ひきこもりにも程がある。
2002/12/16 (月)
『敗北と死に至る道が生活』その158
韓国が立派なのはいまだに徴兵制度があることだ。日本の若者の明日なき暴走ぶりは腹が立つ。いざ大人になると妥協するのだ。大人になっても暴走してみろ。
アメリカの犬になって約60年。犬は負け犬。それが不幸だとは微塵も思っていない。犬が犬小屋で普通に暮らしている。それはそれでかなり幸せな状態だ。しかし若くて妥協を許さない未熟な精神は狼になりたがる。アメリカは『正義』という武器を振り回してくれている。もっと暴れろ。アジアでも暴れてくれたまえ。私が許す。残念ながら平和のためには戦争が必須だ。独裁者が一番の臆病者だ。太った独裁者なんてヒットラーよりひどい。おめぇだよ。同情乞うて果てろ。屍め。
2002/12/17 (火)
『敗北と死に至る道が生活』その159
私の周りの外人は何故か日本の海苔がだめだという。臭いのだと。私達日本人は当たり前のようにおにぎりを巻いてみたり、せんべいに付けてみたり、上唇に貼ってみたり、前歯に貼って『お歯黒』と叫んだりしている。おいしいとさえ思う。

今日、自分が外国人になった気分で喰ってみた。やっぱりダメだ。臭い。だめなのが分るような気がする。あなたも試してみるがいい。もしそれでも海苔がおいしいと感じたのならば、それはあなたの『外国人気分』が足りないだけだ。反省したまえ。
2002/12/18 (水)
『敗北と死に至る道が生活』その160
あなたは『反体制』を気どっていながら Windows を使っていないだろうか。Windows使ってたら全然反体制じゃないぞ。ミー・トゥーだけど。

MicrosoftのブラウザInternet Explorer(IE)のシェアが95%に達したらしい。Netscapeブラウザのシェアは3%、Mozillaブラウザは1.1%、Opera 6は0.8%と報告されている。というか、私もNetscapeを使いながらも、IEは使っている。Windows Update や 銀行のオンライン操作はブラウザが IE 固定となっている場合があって仕方が無いからにすぎない。普段はNetscapeが便利だし(Ver.7は、たまに設定がリセットされてしまうので、手動でバックアップを戻して騙し騙し使っているが・・・そうまでしても便利だ)、国産ブラウザの sleipnir なんかも非常にユーザーの使い勝手を考えている。っつうかユーザーが作ってるんだろうな。自分が便利なように。

『そこんとここうなんです』
全曲ライブ履歴を追加しました。左メニューの『Live分析』に追加しました。セットリストが完璧ではないのであくまでも参考履歴としてご覧下さい。(ここ2、3年に関しては精度がいいと思います)

期間指定セットリストを追加しました。左メニューの『Live分析』に追加しました。

・特定期間のセットリストが横並びで参照出来ます。会場毎の選曲の違いが分かると思います。横に広いのでエクセル形式でダウンロードも出来ます。
2002/12/19 (木)
『敗北と死に至る道が生活』その161
知名度で言うと市の方が県名を超えてしまっているところがある。

・金沢(石川)
・名古屋(愛知)
・神戸(兵庫)
・仙台(宮城)

これらはどういうことだろうか。問題は駅が無いことだ。調べてみると石川駅、愛知駅、兵庫駅、宮城駅は無い(か、又は名前の割にはあまりにも小さい)が、金沢駅、名古屋駅、神戸駅、仙台駅はかなり大きい駅として存在する。

と、仮定したところで、福岡には福岡駅が無く、博多駅だ。そのくせどちらも知名度がある。ということからこの仮定はあながち間違っている。

群馬なんか群馬駅が無いくせに、前橋も高崎もさして有名でないところが大いに不本意だ。(私の田舎が群馬の下仁田だ。特に見るものも無い、いいところだ。)
2002/12/20 (金)
『敗北と死に至る道が生活』その162
昔IEからNNに乗り換えたらとっても違和感があって、表示全体が崩れている気さえした。(IE...Internet Explorer NN...Netscape Navigator)そんなNNにも馴れて、久しぶりにIEで見たらとっても違和感があって、表示全体が崩れている気さえした。しかるに、新幹線から『あずさ』に乗り換えた時の違和感の比ではない。あずさは世の中が崩れたかと思うくらい横揺れする。なんとかならんか。

馴れとはこういうものか。自分が正しいなんて思ったらとんでもないが、私は自分は常に間違っていると思って生きている。また、死ぬまで間違え続けたいとさえ思っている。『正しい』という状態が常に正しいとは限らないし、間違った状態はそれはそれで魅力的だ。井上陽水やキース・リチャーズも一度チューニングメーターで完璧に調弦した後で敢えてペグを回すと聞く。尾崎放哉や種田山頭火も決められた俳句の枠を破壊することに美しさを感じたのかもしれない。

かと言って、お釣り間違えたらタダじゃおかない。何のために10円安い方の肉を買ったか分らなくなるからだ。庶民の皆様もそうだろう。
2002/12/21 (土)
『敗北と死に至る道が生活』その163
私の最近の口癖は『完璧に近いなぁ~』だ。完璧じゃないってことだ。

昔は子供は風の子なんて言っていたが今じゃニシンの子供は数の子だ。そして、冬でも外で遊んだもんだ。今では夏だって遊んでいない。部屋の中で『ぼくの夏休み2』かなんかやっているという噂だ。どこまでバーチャルなのだ。もしかしたらニシンの子供は数の子だ。なんて言っても分らないのかもしれない。親より高く売れちゃうんだから、たまったもんじゃないですよ。

座礁船の船長はたいてい『岸壁に近いなぁ』と嘆くと聞く。しかし一番嘆くのは漁師だ。
『そこんとここうなんです』
都道府県別ライブ件数を追加しました。何の意味があるかなんて分りません。一覧表示された都道府県名をクリックすると都道府県毎のライブ履歴情報に飛びます。表示される日本地図は動的に生成したものです。『動的』とは『ユーザーが要求した時点で作成する』という意味です。都道府県をクリックした瞬間に該当地域を赤く塗りつぶしています。座標指定が面倒だった冷や汗。ので、クリッカブルマップエディタ『C-MAP』使わせてもらいました笑みちょき、ぶい。フリーウェアって便利だ。
2002/12/22 (日)
『敗北と死に至る道が生活』その164
ここ3年くらい私服はコムサの黒ばっかりだった。なんだか最近は飽きてきたのだ。知的に見える分、くそガキどもが好んで黒を着るようになったためか、黒の威厳も落ちた。かと言って赤や黄色、オレンジと言いった服装もまたいかがなものかと思う。ポール・スミスの表が黒で裏地が真っ赤なスーツでさえ、脱ぐとき恥ずかしくなってきた。

下は単純にブルージーンズでいいと思う。夏だったらこれに白い無地のTシャツだろう。俺はアメリカで生まれた(Born in the U.S.A.)とでも言えばいい。冬はどうだ。まったくどうでもいいネルシャツなんかどうだろう。アメリカのニュージャージー辺りの片田舎の青年のような格好だ。こうなると『ファッションに無頓着』な奴の格好と何ら変わらなくなってくる。物事は一周すると元に戻ってしまうのである。何も考えない状態と何か考えた結果が同じだとしたらどうだ。あとは毅然とした態度で歩くしかない。
2002/12/24 (火)
『敗北と死に至る道が生活』その165
天使ジョー・ストラマーが死んだ。よりによってクリスマス・イブに死んだ。と思ったら22日だった。

洋楽と言えばパンク世代のこの私にとって、クラッシュというのはセックス・ピストルズなんかよりも全然思い入れの深いバンドである。もちろん全てのアルバムを持っているし、ビッグ・オーディオ・ダイナマイトも持っているし、赤坂BLITZのジョー・ストラマーのソロライブにも行ったことがある。

今宵は世間の盛り上がりとは裏腹に、ロンドン・コーリングでも聞きながら静かに追悼したいと思う。
2002/12/25 (水)
『敗北と死に至る道が生活』その166
『DEAD OR ALIVE』をデータベース登録しました。全曲一覧なんかに反映されています。しかしこれ相当いい。パソコンに入れてみたけど変なプレイヤーが起動された。mp3やwmaファイルには変換出来ないぞ。一体何のために『GIGA BEAT』を買ったのだろう。『GIGA BEAT』だって東芝じゃねぇか。機械売っておいてコピー出来ないとは。世界は広い。誰かがCCCDコピーツールにチャレンジしていることだろう。

更新
2002/12/26発売の『DEAD OR ALIVE』の中で『どうしても1曲選ぶとしたら何』を開始しました!!!左側メニューの『アルバム別人気曲』からどうぞ。皆様の投票お待ちしております。
2002/12/26 (木)
『敗北と死に至る道が生活』その167
♪聴けば聴くほど素晴らしいぞ『CDDEAD OR ALIVE』は。歌詞。曲。編曲。構成。全て良すぎる。プロデューサーなんか要らないじゃないか。100点満点中1000点さしあげたい。更に倍。これが売れないとなれば日本人がどうかしているに違いない。つうか聴く機会が無いか。一般大衆が。あぁもどかしい。そうかといって東京ドームが一杯になる程売れても癪に障るんだけども。

『地獄の季節/ランボオ』なんかは格好いい言葉を並べてはいるが、意味がよくわからない。『詩』とはそういうものが多い。作者さえも分っていないんじゃないかと思わせるような難解な詩を、分ったようなフリをしている輩が沢山いる。

『いずれ堕ちてゆく瞬間に歌でもどうだい』
『素直であるとは戦わぬことなのか?』
『自ら堕ちてゆく我が身を見る好条件』
『破滅へ向かって力強く歩む』

詩人宮本。

私は歌の歌詞なんかどうだっていいとさえ思っている。下手にメッセージを伝えてCool!寒い歌詞を聞かされるぐらいだったら意味などない方がよっぽどマシだ。『君だけをハート愛す』なんて甲高い声で歌いながらも、無名時代から支えられた妻と離婚し、すっとぼけたタレントと再婚するような奴等の歌が信じられるだろうか。

例えばレピッシュやユニコーンや井上陽水的にぶつ切りの歌詞を並べて意味を敢えて不明にし、歌をリズム楽器のようにしてしまうのもひとつの手だ。エレファントカシマシでも『高速道路朝陽を浴びてgood morning』に何曲か見られる。

しかしこの手法は正攻法ではないのは本人達も十分承知で、それはそれでOKOKなのだが、やっぱり『どーん』と勝負するには『詩がきちんと書ける』というのは重要である。

『DEAD OR ALIVE』に収められた5曲。そこには背伸びをしないありのままの男宮本浩次36歳がいる。『死』というものを意識しつつも、現実には『生活』がある訳で、人生は『パンチ戦う』にしても、普段の日常でそんなことしてたら疲れてしまう訳で、『本本でも読んだり』『TVテレビでも見たり』『ゲームコンピューターゲームでもしたり』『食事メシをかきこんだり』する。そうしつつ死への誘いは免れないから『♪歌でもどうだい』ときた。まいった。『格好いい』なんて言う一言では済まされない勢いで言葉が私を圧倒する。

私はこの時代に我々と共に『エレファントカシマシ』というバンドが存在することに、ただただ喜ぶ喜びを感じている。も一回聴いて寝るか。
2002/12/27 (金)
『敗北と死に至る道が生活』その168
先日ニュースステーションに出ていた沢木耕太郎氏が旅について質問されていた。沢木氏の答えは『旅の予定をたてるが、いざ行くとなるとやめたくなる。誰か止めてくれたら、とさえ思う』と答えた。

この感覚は私も近いものを感じる。沢木氏は20代の頃、香港からロンドンまで路線バスで旅をした(のちに電波少年にパクられた)、旅好きのノンフィクション作家だ。結局、旅が好きな人ほど旅に行くのをいやがるのだ。行ってしまえばどうということはないのだが。

本当に、どうということはない。むしろ予定をたてている段階で頭の中には素晴らしい景色がイメージされてしまう。いざ行ってもイメージ通りの景色なんて広がっていないのだ。雨が降っていたり、霧でみえなかったり、薄ら寒かったり、発色が弱かったり、夕日が見られなかったり、かったるかったり。私はイメージを超えようと何度も試みた。しかし旅はそれを許さない。私のイメージを超えてくれたのは奥入瀬渓流と屋久島くらいのものだ。イメージを落とすか、旅をやめるしかないのだ。
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