エレファントカシマシ DB
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エレファントカシマシDB   2006年11月分の日記(ブログ)



     2006/11/01 (水)
『『ブログとかやってます?』の『とか』ってなんだよ。生活』その1355
ソフトバンクは ADSL を価格破壊したときも処理が集中して受付は出来ない、工事の予定も分からないと言っていた。なんの経験も生かしていないのだろうか。安いということはそういうことか。落ち着くのを待てばなんとかなるだろう。今の Yahoo BB フォンは NTT の IPフォンより安定している。ユーザーが言うのだから間違いない。初期の頃は音が悪かったりいきなり切れたが今は問題なしで使えている。

YBBユーザーであれば、ケイタイのパケットも安い定額となれば私も乗り換えるかもしれない。

その前に携帯の液晶は小さすぎる。折りたためてぱっと広がるような技術を SHARP あたりは開発したいに違いないのだが、液晶にこだわっていると、いきなり別の技術が出てきたりして。人間が見えればいいのだからプロジェクターの原理を使って投影してみたり。

大日本印刷あたりが紙に置き換わる電子素材を開発しているだろうことは間違いない。

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ランダム日記
2006/11/02 (木)
『ニッポンを愛していないのなら出て行け > 国歌を歌わない教師.国旗掲揚で起立出来ないクソ教師ども.』その1356
いじめ報道で”被害者”とされる本人は果たして被害者なのだろうか?

”加害者”とされる人を一方的に遺言で残して、マスコミや教育委員会に訴えるために自分は死んでゆく。卑怯者のすることだ。『死に様こそが生き様だ』と我々は教えられている。だとしたら自殺という死に様は一番ダメなやり方だ。無駄死にさやめた方がいい。

マスコミはこのことについてははっきり言っていない(除く.たかじん)。学校や教育委員会を非難するほうが矛先が”あいまい”になるからだ。”被害者”にも非があるし、”加害者”にも非がある。校長なんか何の関係も無い。どうせ現場のことなんか知りゃしない。関係の無い校長が『全て私の責任です』と頭を下げる姿もみっともないし、何の説得力も無い。

私は”被害者です””被害者です””被害者です””償ってください”・・・と過剰に訴える。謝っても謝っても『謝罪が無い』という中国・韓国。原爆落とされた日本がアメリカに対してそんなに後まで引きずっているだろうか?

そして同和問題も被害者意識過剰。戦後は必要だったかもしれないが、未だに団体が存在すること自体が『差別』ではないだろうか。

こんなこと言ってたら刺されるかもしれない。顔も名前も出して言いたいことを言う勝谷誠彦さんを私は尊敬している。うどん喰いに行きます。
2006/11/03 (金)
『手荷物検査のところで『心にナイフがあるんですけど』と言ってみよう』その1357
世の中、『変な人』であるほうが得な場合が多い。

能力報酬制度は崩壊しているので(多分評価する側の人間にすら能力がないことが原因である)、仕事が出来ない方が有利だ。仕事が出来るとどんどん仕事が回ってくるのである。これだとせっかく早く終わらせたのに次から次へと仕事が舞い込むことになる。そして横を見れば能力の無いヤツがいつまでも同じ仕事を抱え込んでポッキーをくわえている始末である。この現状を神様が見て給料を倍にしてくれるのならまだしも、さほど変わらない。

そんな世間を見て、能力のある人は会社を辞めて自分で起業するのだろう。しかし自由が奪われる。起業なんかしたらやっかいなことが増える。そこまではしたくない。となるとサラリーマンで敢えて能力を落としている状態がベストであろう。自由業ほど不自由でサラリーマンほど自由なのだ。

能力を落として変な人を演じることで人生はかなり楽になる。

・誰も話しかけてこない。(いじめで”無視される”と言うが無視してくれる状態がどんなに楽なことか子供には分からないのだろう。その隙に否が応でも必要とされる能力を磨くことだ。)
・飲み会は来ないと分かっていて一応誘われるが断ることは周知されている。だから行ってはいけない。
・たまに普通のことをやると凄いとみせかけられる。
・たまに普通のことをやると凄いとみせかけられる??
・変な国を演じている北朝鮮は会議に出席するだけで凄いとみせかけられる。

そのまま死んでいくとしたら『変な人』のままです。世間からはこう言われるでしょう。『あいつは変な奴だったなぁ』と。そうしたら御棺の中から立ち上がって高らかに叫ぶのです。

『死ぬ前にたっぷりそばつゆつけて喰いたかったなぁ』

これで完璧です。
2006/11/04 (土)
『仏像を見に行ってきた生活』その1358
『人』という字は支え合っていると言われているが、よく見ると一方が一方に寄りかかっている。しかも大きいほうが小さいほうに寄りかかっていて、実態をよく表している。神様なんかいる訳がない。

竹内ゆうこ(漢字が分からないが調べる気も無い)が可愛そうだという意見があるが、無理やりの言い名づけでなく、あんな奴と仮想恋愛で盛り上がっちゃって結婚を決めたんだから訳わかんねぇよな。女優ったってロクな恋愛していないんだろう。
2006/11/05 (日)
『仏像を見に行ってきた生活』その1359
国立博物館の仏像を見に行ってきた。すげぇな。一木から掘り出される仏像は彫り氏に言わせれば木の中から出たがっているのを手助けしているに過ぎないのだそうだ。

現物が目の前にあり、彫り手は確実にいたのだから、仏像を通して私と彫り手は今つながった。などと訳の分からない空想のもと、感心して見て回った。


中でもこれの実物は凄い。生命力。みうらじゅんの気持ちが分かった。
2006/11/06 (月)
『『24』のクロエの性格に私は似ていると悟った生活』その1360
組織が破綻するのはいとも簡単だ。”感情”。人間がこれを持っている以上なくならない。企業の隠蔽体質。学校でのいじめ。開発プロジェクト。もっと最小単位にいけば家庭。私は家庭の人間関係も国家の関係も似たような”くだらない”感情論で成り立っているのだと思う。

コンピュータ同士は”あまり”感情が無い。だからうまくゆく。もっともソフトウェアを作るのは人間であるから例えば Microsoft と Oracle は相性が悪い。数字の桁数をどう表現するかの思想が異なるから『変換』という作業が一発入るのだが、どちらの会社も『仕様です』と言って譲らない部分がある。その微妙なズレをコンピュータは微妙なまま作業するしかない。私は『数字に1をかけて渡す』という無駄な処理を入れたことがある。データ型を変えるだけのために。これが『”あまり”感情が無い』の所以だ。

話が電車だけに脱線したが、人間が感情を持っている以上、嫌いな奴というのが必ず出てくる。嫌いな奴がリーダーとなれば、協力しないのは当然だ。気がついても言わない。現に私がそうだ。『あそこを改善すればもっとよくなる』と思っても、『そんなことはリーダーである貴様が気がつくべきだろう』と放置している。ところが好意を持っているリーダーであれば『ここはこうしたらいいんじゃ?』と相談するだろう。

ジーコのためだったら頑張れる。とか、ジーコの言うことは訳分からん。という人もいて、オシムの言うことは正しいと思うから頑張ろう。とか。相性で成り立っている。

『24シーズン4』を見てそんな感想を持った。
2006/11/07 (火)
『”欧米か”の使いどころが分からなくて困っている生活』その1361
会社の棚に『DBマガジン』という月刊誌が並んでいる。例えば2001年06月号。誰かそれを見るのかと思えば、利用されている形跡はない。よしんば開いて見たところで、2001年06月号。枯れた技術が脈々と生きている例えば宮大工ならばこういう情報もありがたい話だが、コンピュータ業界の情報などネットで検索した方がよっぽど最新で確かだ。

ということは『会社の棚にそれを並べる』という時点で間違っているのだ。『捨てる』というのが正しい動作だろう。ただこの『捨てる』という段階ではそれは『最新』だから人は捨てられないのだろう。

雑誌や本を読むときは『2度と読まない』という前提のもとに読んだ方が真剣になれる。大事だと思うところは別途抜き出しておくくらい集中して読んだほうがいい。『後で読もう』などとパラパラとめくっていると、その時間も無駄だし、捨てられないので空間も無駄になる。

写真やmp3プレイヤーのおかげで対象に対して真剣に対峙できない。景勝地へ行けばみんなカメラカメラだ。カメラに残しておけば後で振り返ることが出来る。だが、その分、『今見ている』という行為がおろそかになる。『もう二度と見られない』という気持ちで景色を眺めれば旅の質は向上するのかもしれない。

カメラを持たずに旅に出よう。

会社の棚の『DBマガジン』を見てそう思った。ピーエス。先月最新型のデジカメを買いました。
2006/11/08 (水)
『運動したら太った生活』その1362
ベテラン教師が若手の教師を育てなくなったと聞き、無理も無いと思う。若手の教師はマニュアル世代なので、ベテランの教え通りに実践する。そこで失敗すると、『Aさん(ベテラン教師)がこうやれって言ってましたから』と言い訳をする。自分で考えて行動していないから丸受けして丸投げするのだ。こんな姿を見ていたら教えたい気持ちもなくなり、どんどん教えなくなるだろう。教えたい気持ちはあるのだが、受け手がバカなのだから仕方が無い。

『テスト』というものをなくしてしまえばいいと思う。世の中『○か×か』『1~4のいづれか』ではない。どう考えるかだ。結果が間違っていようが考え方が面白ければそれでいいのだ。アインシュタインだってニュートンだって落ちこぼれだ。

Googleの入社試験は人事が行うのでなく仕事をするメンバー全員が対応すると聞いた。全員のOKが出なければ入社出来ない。だから『なんでこんな使えない奴採用したんだよ!』ということがない。例え使えなかったとしても責任は全員にある。『Google Moon』なんて需要がない面白いものを開発している。
2006/11/09 (木)
『運動したらよく食べる生活』その1363
体がなまっているのでジムに入った。マシンが並んでいるが使い方がよくわからない。中にはどっち向きに座ったらいいのか分からないものもある。外人は和式便所の使い方が分からないそうだ。和式便所は滅多に見なくなった。ストレッチをやって、30分くらいペダルをこぐ。その程度なら家でやって自転車乗ればタダで出来るとも言えるが、そうは言ってもやらないのが悲しい。

”いつでも出来ることはいつまでもやらない”のが人間だ。何故だろうか?時間がたっぷりあると思い込んでいるからだ。明日竜巻に巻き込まれて死んでしまうなんて考えもしない。私は20代の頃より確実に死を身近に感じている。

瀬戸内寂聴さんも言っている。明日地球が滅んでしまうかもしれないのだから、今日おいしいものを食べなさいと。この理屈で言うと毎日おいしいものを食べなければいけない。

私の祖母はぼやいている。『あたしゃ、いつ死ぬんだ』と。スケジュールの立てようが無い。人生設計なんて意味がない。ジムの話だったっけ。

話が電車だけに・・・だけに・・・はい最後まで言おう。。だけに・・・。『脱線しちゃった』。で、脱線しちゃってぇ。。。てぇ。。はい最後まで言おう。脱線したのでぇ。。。うるさい。
2006/11/10 (金)
『加齢臭の出し方が知りたい生活』その1364
見た目が若いから私のことをよく知らない人は30代だと思って気軽に話しかけてくる。42のおっさんだが、『45歳だ』と言い張ることにした。四捨五入すれば50にもなれる。

先日どうしても庶民と飲まざるを得ない機会があったのだが、キリンビールのラベルのキリンの絵の中に『キリン』と書かれているのを知っているかと聞かれたので、知らないと答えた。どーでもいい話だし、『知ってるよ』とのっかるような年齢でも精神状態でもない。若者から見ると中年のおっさんがつまらなく見えるのはこういう理由からだ。

キとリとンの場所を教えてくれたので『で?』と返した。『だから何なんだよ』とも返した。もちろん眉間にシワを寄せてだ。

場が一気にしらけた。ざまぁみろ。性格の悪い人は嫌われたくて無理からやっているのだという意識で見てみたらどうだろう。いい人だということがバレるのが怖くてわざとやっているのだ。泉谷しげる然り。

空気を換えたかったら換気扇よりも私のチカラで。
2006/11/13 (月)
『不真面目な生活に戻りたい』その1365
爆笑問題とたけしの番組で、石原慎太郎氏が、成熟した文明は発酵して腐ると言っていた。(私は石原慎太郎氏を支持する東京都民だし、石原慎太郎氏を支持出来る東京都民は大したものだと思う)

今、世の中がおかしいのはしょうがない。マスコミは騒ぐのが仕事だから煽るだけ煽っている。おかしい部分だけを取り上げて騒ぐから、おかしな人類が増えたかのように錯覚するが、バカどもはわずかで、ほとんどはまともな人が多い。

しかしながら、バカのパーセンテージは増加傾向かもしれない。私は少々諦め気味である。何故ならば団塊の世代が甘やかしたアホ世代(ニューファミリーという生ぬるい感覚の持ち主どもである)が子供を持ち、アホの連鎖を3世代がやってしまった以上、雪だるま式にアホが増えてしまってこの巨大な雪だるまは雪崩れとなり、もう止められないと考えているからだ。一度崩れ落ちないと分からない。日本は一度落ちるところまで落ちたほうがいいのかもしれない。

あの番組で太田が言いたかったことがいまいち分かりにくかったのだが、噛み砕いて言うと、私たちは『ドリフターズ』でさんざん経験をつんでから『ひょうきん族』へ移行した世代であるから、お笑いの進化の過程をわかって今のお笑いを見ている。しかし、今の子供たちはいきなり『爆笑問題』だ。進化のてっぺんを突然突きつけられている。だから太田は『もっと野暮を出していった方がいいのではないか?』と悩んでいるのだ。『面白いかどうか』ではなく社会的な役割にまで考えが及んでしまっているところに東京発の芸人らしさが見える。

日本の社会に『お笑い』はかなり密接に影響している。他国には無い感覚だろう。現に社会派番組のMCはお笑いタレントである場合が多い。
2006/11/14 (火)
『おっさんだよ』その1366
今売られているセブンイレブンの杏仁豆腐もうまいので試してみたまえ。関東とよそでは違うのかもしれない。

学生の頃はブランドの服を買いに行くことに勇気が必要だった。あれは何だったんだろう。

『よかったら広げてみて下さい』と言われただけで緊張して出てきてしまった。あれは何だったんだろう。

今では私が入った瞬間、店員が緊張している。これは一体何だろう。坊主でダークスーツだからだろうか。まぁ傍から見ても怖い系の人だ。そういうオーラを敢えて出している。

なんで店員はあんなにおどおどしているのだろう。この変わりようは何だろう。服に着られることもなくなり、私が服を着ている。若い頃は『高い服を着ている』というのが顔に出ていたかもしれない。みんなそうなんだろうか。
2006/11/15 (水)
『敗北と死に至る道が部活』その1367
『oracle コミット命令が』で検索したら一発目に出てくるのがこれ????全く訳が分かりません。
デジタルはなんだかややこしいことになっている。HD録画したものをDVDに焼くと、HDからは削除される。これは移動とかムーブとよばれるらしい。無制限にコピー出来ないというが、本当にそうなのだろうか。だとしたら今のアナログの方がよっぽど便利だ。デジタルをアナログ出力させてもコピー防止信号をキャッチして『ダビング出来ません』となるのだろうか。地デジとBSデジタル対応の HD,DVDレコーダーを買うので試してみる。私が調査した限り東芝が一歩先を行っているようだ。一番人気はPanaだが。

"HD/DVDビデオ"とは別に『HD DVD』という規格の DVD があるそうで、非常にややこしい。片面2層も加わったり、ブルーレイって何だか知らないし。一体DVDは何種類あるのだ。困ったことにはハードも数種類あるが、記録方式も数種類あって、ハードとソフトの組み合わせはもっとある。

田舎の両親に赤ん坊の動画を送ったら映らなかった。ということもありそうだ。ビデオのときはそんなことになりにくかった。せいぜいS-VHS規格があった程度だ。

過渡期だから仕方が無いと言われ続けて100年。もっと言やぁ縄文時代からずっと過渡期。音楽テープを MD に移行したときは、すごいなぁと思ったがいまや MDプレイヤーなんか売れないだろう。今の i-Pod だってどうなるかわからんぞ。

大部分の人の人生の大部分は『過渡期』である。
2006/11/19 (日)
『このページのサーバーが遅くなった気がする』その1368
『人の日記を読むなんて最低やと思います』

と、板尾創路の『板尾日記』に書いてあった。ので、買ってしまった。板尾とキム兄と千原兄弟が好きです。

そんなことはどうでもいいが、日記をさぼっていたのである。

さぼっていたくせになんだその高飛車な出だしは。こういうのを三日坊主と言うが、振り返ってみれば2002年からほぼ日刊で書いてきて、三日さぼったのだからやはりこれも三日坊主と言うのだろう。いやいやそんなことはない。管理人は物理的にも坊主であるからして、365日坊主な訳であり、多くの一般人が坊主にしないのは、やはり異性を意識しているからに他ならない。フランシスコザビエルが頭頂部を剃っていたのは煩悩を捨て布教活動に専念させるためだったと聞くが、逆に言うとそれだけ信仰心がなかったとも言える。

生えてきたら相当だったんじゃないかと睨んでいるが、そんなことは長崎の人が考えればいいことであって、東京は今日は久しぶりの雨だ。

私は煩悩を捨てたのか?死に様を格好良くするために満足いく人生を送りたいと願っているだけだ。彼女は一人でいいし、金は6億もあれば十分だし、海外旅行は年に一回でいい。あまり贅沢は言わない。

ツタヤで24のシーズン5を全作借りてきた。『当日でお願いします』。なんのこっちゃ。全作見て当日返すとは何事だ。しかも今日は半額デー。2775円で済んだ。ありがたい話しだ。

で、まだ見ていない。DVD Shrink で丸ごとコピーしたので後でゆっくり見る。こういうのをネットで配信したりDVDに焼いたりしたら犯罪だが、自分で見てDVD-RWは消してしまうのだから個人で楽しむ範囲のコピーであるから犯罪ではない。モラルの問題だ。
2006/11/20 (月)
『ドゥーブルフロマージュ』その1369
最近はごく普通のことで評価される。

東京タワーのドラマを見た。本を読んだ感想と全く同じだ。

『他人の母が死んだ』

ただそれだけだ。多くの子供が母の死に立ち会う。これで泣く人の意味が分からない。自分の母に置き換えて泣くのだろうが、置き換えなくても実際の母が存在する訳で、自分の母が死んだら泣けばいいのだ。私は冷たい人間なんだろう。私は冷たい人間なんだ。しかし昔『貝になりたい』で号泣したことがある。『貝になりたい』をかいつまんで言うと、『私は人を殺すために生まれてきたのではない。次に生まれるとしたら深海でひっそりくらす貝になりたい。』という話。

最近はごく普通のことで評価される。

がっちりマンデーでレジ打ち名人というのが出ていたが、それを職業として毎日レジを売っていれば、コツなど分かるはずである。それを『バーコードがこの位置ならエラーになりにくい』と語っていた。私から言わせればそれは名人でなく普通に仕事をこなしている。その名人といわれる人は普通のことをしてテレビに取り上げられていることをどう思っているのだろうか?

きっと能力のある人だから内心『どうして他のレジの人はこれが出来ないのだろう?』と思うだろう。
2006/11/21 (火)
『ジムに行かない日はヨガをやる』その1370
愛国心を教育するかしないかで議論されているが私は、愛国心は教育すべきではないという立場だ。

貴様はプチ右翼なのにどうして?と思われるだろうが、愛国心なんか自然に湧いてくる感情であって、強制するものではないと思っている。すなわち愛国心を教育するのでなく愛国心が持てるような国造りをすればおのずと結果がついてくるだろう。

すなわち、『俺のことを好きになれこのやろう』という人よりも、何も言わないけど清潔感がある人の方が好かれるだろう。そんなことは小学生でも分かるのに一国の総理大臣が何故分からない。

私はそのことが分からない。安倍さん、もう少しまともな人かと思っていたが、靖国に行くとも行かないとも言わない。何に関しても優柔不断だ。反郵政民営化組の復党を許すって、いくら小泉政権の話だといってもあんたも喜んで盛り上げていた筈だ。
2006/11/22 (水)
『水道工事で休暇』その1371
平日に休めるとしたらどこに行ったらいいだろうか。それは休日に行ったら混んでいたり、平日ならではの場所がいいのだろう。

こういうのは平日が定休日のカリスマ美容師とか、平日も休日も無いマグロ漁師に聞けばいいのだろうが、あいにくそういった知り合いがいない。

私がせいぜい思いつくのが『デパートの屋上に行って普段吸わないタバコでもくゆらせてみる』だった。かたじけない。しかし、なんだか平日さぼっている営業マンの気分が味わえるのではないかと思う。そのデパートは伊勢丹であってはいけない。いくばくかお洒落過ぎる。

京王百貨店の屋上。そこはかとなく漂う枯葉。さびれたペットショップ。最後に利用されたのはいつなのだと考えさせられる100円で前後するうさぎの機械。ホットがなかった自販機で買ったピクニックというカフェオレ。冷たいなぁ。青空にタバコの煙が染みる。冷たい空気で吸うタバコはうまい。『もうすぐ冬だな』『あれから何も変わっちゃいないじゃないか』と、肩を落として自宅に帰る。冷え切った自部屋。コンビニで買ってきた一人鍋。

これぞ平日の贅沢な過ごし方だ。なんて神田うのに言っても絶対理解されないんだろうな。。。。ちっとも贅沢じゃないか。

本当に行ったのかよ!!
2006/11/23 (木)
『(自分の)勤労に感謝で休暇』その1372
世の中がいい加減になったので悲しい。

先日こんな事があった。TSUTAYAでDVDを借りた。その日は新作以外は半額。新作3巻と旧作3巻を借りたのだが、半額になったのは2巻。私がレジの人の行動をじーっと見ていたから分かったのだが、ぼーっとしていれば気がつかなかっただろう。これも半額ですよねと申し出たら『あっ、すみません』だと。金額の問題ではない。

スポーツジムでペットボトルを買った。帰るとき事後精算式。そのときは200円と言われ、そうだったかなぁ。たしか110円だったよなぁ。と思いつつ私が間違えているのだと思いその日は払った。後日行ったとき確認してみると110円となっていた。また同じ物を買ってみた。精算すると110円と言われたので、先日200円取られたと申し出た。証拠も何もない。まぁ当日だったとしても証拠はないのだが。90円戻ってきた。

金額の問題ではない。だから安い方に間違えていても言う。しかしながら、”安い方に間違う”という確率の方が少ないのはなぜだろうか。

なぜ客側がチェックしなければならない世の中になったのだろう。あなたが学生だったら試験問題があるだろう。答えを考える前に設問が合っているかどうか確認しないといけない時代がやってくるかもしれない。

人間の質が落ちているのだ。
2006/11/24 (金)
『あんまり人を蔑むでないぞ』その1373
板尾日記を読んでいる。レーシックをやったらしい。視力が2.0になってしまったという。私ももっと視力が悪かったら考えてもいいのだが、0.4と0.7では中途半端なのでもったいない。もっともレーシックの技術は、今現在では画期的だが経年するとどうなるかはまだ誰も知らないのだ。100年くらい経過して確立された技術であればたいしたものだ。

板尾日記を読んでいる。恋愛映画では泣けないと書いてあってうれしい。やはり彼も戦争物など理不尽な死に方だと涙が出ると。同感である。板尾日記を読んで思ったのだが、日記と言うのは単に出来事を書いてもいいのだと気がついた。私の日記はウソばっかりだ。

理不尽な死に方と言えば、つい先日、自殺願望の男に車を乗っ取られて、そいつはエアバッグで助かったが、助手席に移動させられた女の人は死んでしまったと報道されていた。この人を助けるためのエアバッグだったはずだ。

私が今まで見聞したニュースで一番理不尽な死に方だ。この人の葬式に参列してあげたいと思った。私が女の人の家族や恋人だったとしたら、自殺願望の男を確実に殺しに行く。。。。だめか。なにしろ自殺願望があるのだ。そんな奴の願望を手助けするのも妙な話だ。本当に理不尽で可哀想な事件だ。

重症で生き残った犯人。こんな奴の医療行為をしなければならない病院関係者というのもこの世の中にはいる訳で複雑な気持ちで対応していると思うと私も複雑な気持ちになる。

死にたい奴は一人でひっそり死ね。ばか。そういえば東海道新幹線に飛び込んだJR東海の社員ってのもいた。死ねボケ。あ、死んだか。
2006/11/25 (土)
『ルミネに行こう』その1374
千原ジュニアの本を読んでいて天才だと思った。

最も食べ合わせの悪い料理の組み合わせとは?

という設問。ジュニアが何と答えたかは明日の日記にて。っつうか本を買おう。

『千原ジュニアの題と解』
2006/11/26 (日)
『ルミネに行こう』その1375
最も食べ合わせの悪い料理の組み合わせとは?

産みのオカンが炊いたご飯に育てのオカンがかけたカレー。『千原ジュニアの題と解』より。
2006/11/27 (月)
『土日で実家に帰って生活』その1376
実家の天ぷらは揚げたてなのにカラっとしていない。どうやったらこうなるのか逆に知りたい。なんだかなぁ。私はそれをうまいうまいと食べている。うまい訳が無い。せっかく母が揚げてくれたのだ。文句があるなら自分で揚げればいい。

母はカレーが嫌いだ。しかしカレーを作る。脂身が苦手だといいながら角煮を作る。家族のためだ。自分が苦手なものを作る気持ちを考えたことがあるだろうか。私はフランス料理は絶対に作らないだろう。っつうか作れないとも言う。

面と向かってありがとうとも言えず。彼女に聞いたら『何も言わなくても月に一回帰っていることがうれしい筈だ』と。そうかもな。
2006/11/28 (火)
『酒でお茶を濁す生活』その1377
経団連を中心にして立派な国を築きたい。へなへなで弱い社員に神の心を飢えつけよう。

残業代をゼロにしようという動きがあり、それに対抗して賃金カットだ、サービス残業をやらせる気か、とほざいているバカどもがいるが、知ったこっちゃねぇ。

こういうバカどもは残業は会社にとって多大なる損金だという意識が全く欠如しているのだ。もっと言えば残業する社員は会社のために自分の時間を削ってまで頑張っていると思い込んでいる。(肉体労働は除く)

ブルーカラーじゃないんだから時間=生産量ではない。ホワイトカラーの一定年収以上に適用するというのだから、これはまさに能力の無い奴は残業しても終わらせろ・しかし給料はなしだ。ということだ。この制度がきちんと運用されれば定時に帰る能力のある人間と、残業する無能な人間の評価が平等になる。今は不平等どころか正反対だ。残業する無能な人間の給料の方が多い。

こういう制度を作らないと能力のある人たちのモチベーションは下がる一方であるから、いいことなのである。

欧米では定時に帰らないと、お前一人のために会社の電気を使うのかボケと、白い目で見られることも付け加えておく。日本は世界的に見て祝日が多いことも付け加えておく。昨日は一人ですきやきを作ったことも付け加えておく。
2006/11/29 (水)
『夕張市民はかわいそうだ生活』その1378
最近、やる気の無さがみなぎってきた。

久々にピンクフロイドの Money を聴いた。7/8拍子で1位になったのは他にないらしい。間奏だけ8/8拍子に戻る珍しい曲だ。リズムにのってチーンとレジの音が入る。仏壇でふざけているのかと思った。

こんな革新的なバンドが既におじぃちゃんなのだから、地球は成熟していると実感した。熟したらあとは腐るのみだ。大丈夫。また種から始めればいい。

温暖化とオゾンの関係で大洪水と地震が来て地形が変わって、西新宿がエベレストくらいに隆起しちまって、人類が滅びたら、次の世代の人類が驚くだろう。

それがマチュピチュなのかもしれない。ピンクフロイドでここまで空想する。
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