エレファントカシマシ (EKDB) 2006年09月分の日記(ブログ)

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エレファントカシマシDB 2006年09月分の日記(ブログ)

　　　　　2006/09/01 (金)

『8/31だけど9/1で書いた生活』その1312

ライブに行ってきました。詳しくはこちらで。こんな日に限って月次処理でトラブル。家に帰ったら地震でエレベータが止まっていた。なんだかなぁ。

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2006/09/02 (土)

『9/1だけど9/2で書いた生活』その1313

日付がズレちまったなぁ。

ハンガリーの国の人を意識して行動することをハンガリー精神と言うのだが、今はそんなことはどうでもよろしい。

ジョンベネちゃん事件の誤認逮捕されたヤツ。タイからアメリカまでタダで帰国したかっただけなんじゃねぇの。私も何とかしてイタリアまでタダでいけないものだろうか。

そんなこともどうだっていいが、桶川のストーカー事件で警察に無罪判決が出た。これを怒るべきだ。本来は。

が、しかし警察にそんなことを期待出来るだろうか。怒るということは警察はきちんとした組織なのだから、やるべきことはやれ！という判決になってしまう。

しかし、実態は警察なんかにまともな捜査が出来るわけが無い。だからこの判決はあっているのだと思う。これが FBI が動かなかったとなれば、有罪だろう。

つまりこの判決は警察自体が無能だという証であり、それを警察が受け入れてむしろ”勝った”などと考えている。あほだ。『今の時代、警察に頼るのは諦めてくれ』という判決だ。

こんなことでは日本はダメになるといわれ続けてダメになっているのだから、将来を諦めてどんどんダメな人が増えてゆく。私はこの流れは止まらないのだと思う。だとしたら、こういう無能集団といかにレイヤー分けして生活出来るのだろう。例えば電車には乗りたくないし、ボディーガードなしで街を歩きたくない。こうなるともぅマイケル・ジャクソンである。庶民に紛れて庶民のフリをして生きていくしかないのだ。

ノイローゼたっぷり注入中！

2006/09/03 (日)

『アスファルトで埋め尽くせ生活』その1314

浦島太郎じゃないけれど、セブ島に行ったとき、ウミガメがいたので両手で抱きかかえたら、暴れてコウラのフチで手を切って血まみれになってしまったことがある。緑のウミガメが赤いウミガメになった。それ以来ウミガメを見かけたら電信柱に隠れてやり過ごすようにしている。

亀田こーき（漢字が分からないが調べる気もない）の中継をボイコットしようではないか。大衆は TBS にのせられすぎだ。みんなで見ないことにして視聴率が一桁なら TBS もまともな会社になるだろう。そういう教育的指導もこめて見ないようにしよう。。。ったって庶民はいつだってバカであるから３０％くらいになるのだろう。TBS は楽天に買われてしまえ。

2006/09/04 (月)

『アスファルトで埋め尽くせ生活』その1315

香港に出張に行っていたＯさんがおみやげをくれた。『浜崎あゆみのDVD』

。当然海賊版だが、私の趣味が全くわからないからって、よりによって浜崎あゆみってこたぁないじゃないか。ちなみに職場のフロアで私がエレカシファンだなどと誰も知らない。プライベートな話しは一切しないことにしているからだ。海賊版１枚１５０円。いらんちゅうねん。などと書けるのも私がこんなページを作っているなんて誰も知らないからだ。とは言うものの偶然Ｏさんが見るかもしれない。可能性はないだろう。

夜は涼しくなり、網戸にして寝たら朝５時にセミの声がやかましく目が覚めた。セミの命は１週間だと言われているが、ウソだ。土の中に７年生きている。

私には朝５時に鳴くセミの気持ちが分からない。そうは言ったって午後の２時に鳴くセミの気持ちだって分からないのだ。『みーん』の意味が分かっているのだろうか？あほだ。

ところでセミ自身はうるさくないのか。民衆の中で奇声を発するクソガキとか、無人島だったら絶対に走らないだろう暴走族とか、用も無いのにサイレンならして『庶民どもめ、どきやがれ』と言っているに違いないパトカーとあまり変わらない。意識レベルが低いのであろう。民衆の気持ちを考えたら、朝５時にあんなにうるさくしない筈だ。セーラームーンだったらこういうだろう。『月に一度は５時起きよ』と。

2006/09/05 (火)

『酒の販売をやめたらどうよ生活』その1316

酒をやめようと思う。飲む理由より飲まない理由を大きくすればやめられる。タバコもこの理屈でやめたのだ。酒を飲むということは食事以外につまみのことを考えたりせねばならぬ。これは面倒だし、時間の無駄である。お金もかかるし。真面目な私がこうまで考えているのに、飲酒運転が後を絶たない。あほだ。飲酒して運転する奴は気が狂っている。私が総理大臣だったら『飲酒運転＝死刑』だ。これに反対する奴がいると思う？反対したらその時点で気が狂っている。イコール死刑だ。日本を良くしたいのなら極端になれ。

2006/09/06 (水)

『秋の風が生活』その1317

いつもライブレポートの書き込みありがとう御座います。管理人の手抜き工事のせいで、多少の文字化けをしてしまう場合がありますが、気にしないで下さい。具体的には意図しない場所に『』が入ってしまいます。気がついた時点で直している次第です。データベースの文字コードを無視して文字をバイナリイメージで扱っているせいです。なんのこっちゃ。

バーチャルの投資のページで、初期資金５００万円。二ヶ月でどれだけ増やせるか？というコンテストに参加したのですが、３千万円までしました。これで９位。１位の人は約１億円でした。１位には車が、私にはi-pod nano をくれるそうです。っつうか５００万円返すから二千五百万円くれないかなぁ？無理か。だったら自分でやりなさいと。

投資に興味があるのなら、株なんかより為替の方が絶対オススメです。Google で『外国為替 FX』で検索してみて下さい。

そう。バーチャルとは言え、自分でリアルにやっていたら５００万円が３千万円になるのです。６倍。利益は3000-500 で 2500 。2500 / 500 * 100 = 500%。６倍だと500%です。難しいですね。

２ヵ月だから１年だと3,000%。年利3,000% 。たまたま円安のトレンドに乗っただけなので、年利にする意味がよく分かりませんが。為替は１年で見ればトレンドが１方向なんてありえません。株は有り得るかもしれませんが。

そう。年利ってよく分かりませんね。商品を比較しやすいために単位をそろえる、イコール年利に直す。つまり一ヶ月定期で年利１２％なんていう商品は実際には一ヶ月で１％な訳です。そこで満期。だまされないように。

2006/09/07 (木)

『頬にふれて生活』その1318

ハトを逃がすと幸福になれるという。少女はハトを５羽買いに行ったが、１羽しか買えなかった。それを見ていた男はアメックスカードで店のハト全部を買う。少女のあとをつけて１羽逃がしたところで、後ろから全部逃がしてしまう。そんなＣＭ。

なんのこっちゃ。金で何でもやってしまうのはいかがなものか？ホリエモンか、村上ファンドか。少女が逃がした１羽の価値の方がぜんぜん大きいではないか。それを台無しにしている。

こんなＣＭ作ったアメックスを解約しよう。ＣＭにはマイナス効果があったっていい。なに？アメックス持っていないってか。大丈夫だ。私も持っていない。

あれからハトは店に戻って再び売り物に。そこまでは想像がつくが、なんとあの娘も店に戻って『お父さん、今日はこれでいいでしょ！』。世知辛き浮世。幸福って何？

2006/09/08 (金)

『夜は更けてゆく生活』その1319

私の頭の中の法律では人を殺したら死刑だ。

夕べのニュースで我が子を殺害した両親のニュースをやっていたが、その子供は精神的な病気に冒されていて、本人も訳分からず叫びながら暴力を振るう。それが長いこと続いたので、両親は『ごめんね』と言いながら我が子を殺してしまった。

私の頭の中の法律ではこういうのは死刑にはならない。むしろ即釈放である。しかし実際は懲役３だか４年を求刑された。法律が具体的に記述されている部分と抽象的な部分で解釈が違うから裁判がある。全てを具体的には書き出せないのだから、抽象的になってしまう。だとしたら法律など不要ではないか？

万人に問う？いやいや庶民どもは浅はかな考えしか持ち合わせていないから、多数決が一番よい裁量かと問われればそんなことはない。それで何が裁判員制度だろうか？みんな他人任せにしたいだけだ。

たかじんに決めさせろ。全ての出来事は、やしきたかじんに決めさせろ。瞬時に一番正しい解答を出すことだろう。

と、本人に伝えてくれ。

て、私が一番他人任せってか。。。。

2006/09/09 (土)

『無能な人は死ね生活』その1320

今時、飲酒運転するのはどういう頭をしているのだろうか。ちゃんと脳みそついてるのだろうか？くされ庶民どもは無能だ。自分が無能だと分かっていないところが無能だ。飲酒運転は死刑ですと言い切れない政府も無能だ。

私は飲酒運転などしないが、更にくされ庶民どもと一線を画すために酒を飲むことをやめました。くされ庶民どもに出来るだろうか。あんたたちの無能さを批判するためと、事故で死んでしまった無実な人々のためになるかどうか分からないが、特別なことがない限り酒をやめようと思う。

2006/09/10 (日)

『チビ猫ばんざい生活』その1321

人は間違えるから正しい。

脳みそは間違える。この『間違える』という作業。実はコンピュータには出来ないのである。コンピュータに『間違える』という機能は実装出来ない。なぜならばコンピュータは絶対に間違えないからだ。万が一間違えているとしたら、『間違えろ』と指示されたプログラムを間違いなく実行していることは、間違いない。

それでもコンピュータは間違えると言い張るのならば、それは人間がプログラミングした処理を間違えていることに人間が気がついていないだけの話なのである。

コンピュータは言われたことしか出来ない。しかし人間の脳みそは１＋１をいかようにも解釈できる。例えばある部屋に成人の男女を入れて１年後にみたら３人になっている可能性だってある。ワニとニワトリを入れたら１匹になっている可能性だってある。ネズミなんか入れた日にゃ何匹になっているかネズミ算式に増えているに違いない。

そういう可能性をコンピュータは一切考えようとしない。『情緒を盛り込んだコンピュータ』。１０年もすれば主人の命令に従わず、夜な夜な渋谷あたりをうろつき回り。『あーしの事？ほっといてよ』などとほざき。開発者をも殴り倒す勢い。近未来はとても明るいのだ。

2006/09/11 (月)

『洗濯はまさに生活』その1322

『せんたくばさみ』が『せんたくばさみ』と言われているのは多くの人が『せんたくばさみ』を『せんたくばさみ』として扱っているからに過ぎない。つまり『せんたくばさみ』は、バネ的な鉄の輪で強制的に組み合わされている単なるプラスティックであり、それ以上でも未満でもない。そもそも『せんたくばさみ』でない可能性だってあるのだが、９９．９９％『せんたくばさみ』として使われるから、やっぱり『せんたくばさみ』なのである。

仮に『せんたくばさみ』を鼻に装着してみれば、何故だかそれは『シンクロ』と呼ばれ、『お前さん熱でもあるのかい』と言われようが、私の知ったこっちゃないし、『シンクロの点数をつける人はそれを見なかったことにしている』というなんだか暗黙の了解的な世界にダークな一面をかいまみたりもするのだ。

そうこうしているうちにも『せんたくばさみ』は世界中で洗濯物をはさみ続けている。あなたも風に飛ばされないよう気をつけたほうがいい。

2006/09/12 (火)

『嘘800生活』その1323

私には窓際族というものが良く分かる。とは言っても窓際族の気持ちが、ではない。窓際族を設定する会社の気持ちだ。手っ取り早くクビに出来ないのも問題だが、やめさせると火をつけられたりする。アホはどこまでもアホだからだ。無能な人々は存在自体が罪である。『何もしないでいてくれた方がよっぽどいい』。

先日、上海とのネットワークが繋がらなくなり、現地側でエンジニアを呼んでもらったり、ルーターを再起動してみたり、ルーターの設定をのぞいてみたりしたが、一向に直らない。なにせネットワークの故障なので、現地側の様子を知ることが出来ないのだ。最後には日本側の問題かもしれないということになり、ＮＴＴを呼んでわかったのが、電話線をさすポートが違う穴だったということだ。

別のグループの席替えで変えてしまったのだ。無能な人々は存在自体が罪である。『何もしないでいてくれた方がよっぽどいい』。あんたは窓際で何もしないでいてくれ。無能な人に限って『クビにする』と言うと怒る。有能な人ならクビにはされないのだが、万が一クビにすると言われたら、あぁ結構です。もっと優秀な会社に入りますと言うだろう。自分に自信があるからどうにでもなる。無能な人はどうにもならないからその会社にいたがる。クビにならないだけありがたいとも思わない。

先日窓際族が会社に対して損害賠償を請求して裁判に勝ってしまった。日本は無能に対して優しくて有能にはきびしい。有能な割合は３割で、残り７割は無能だ。で、この有能な３割だけを抜き出してグループにすると何故かまた３：７に落ち着くのだそうだ。

と、ここまで書いて三島由紀夫の『不道徳教育講座』を読んだら、似たようなことが書かれていた。太宰治を徹底的に叩きのめしていた。私は三島派なのだろう。飲料水である玉川上水の上流で入水自殺なんかするなボケ。

2006/09/13 (水)

『嘘800.その1324のまき』その1324

日産がアルコールを検知して動かせない車を開発するそうだ。あほだ。こんなことに開発費用をかけて、99.99% の正常な人間に負担させる。ごくわずかなアホのために社会が迷惑している。

こういうクズどもがいなくなれば、ウィルスバスターだって、自宅の鍵だって、追跡ミサイルだって、警察さえも不要なのだ。テロを行うアホがいなければ日本だってアメリカだて莫大な軍事費用をもっと有益に使えるのだ。

クズどもと正常な人間の棲み分けが必要なのである。なんだかヒットラーみたくなってきた。

2006/09/14 (木)

『生活といううすのろ』その1325

きらきらアフロでレッチリとニルバーナの話が出ていた。そうかそうか。松嶋はこういうのが好きなのか。正しいぞ。さすが私がお気に入りの芸人だ。

別の番組でハワイの話題のときに

誰か『マウイもいいよ』
松『まういって何？おいしいってこと？』
一同『そりゃ、まいうーだろ！』

おかしな人だ。

2006/09/19 (火)

『こんなもんだろ生活』その1326

私には理解出来ないシリーズ。

１．何かを説明するとき、登場人物を先生と生徒に設定し、Ｑ＆Ａ形式で説明してゆく。

あれって作者は自分ひとりであって、ＱもＡも個人が考えている。それを創作している姿はなんだか気持ちが悪い。ＱがあってＡがあるのでなく、あらかじめ用意されたＡを説明するためにＱを作っている。それを創作している姿はなんだか気持ちが悪い。もっと気持ち悪いのが、生徒役が妙な動物だったりして、『わからないにゃー』などと言わせている場合がある。それを創作している姿はなんだか気持ちが悪い。更に気持ち悪いのが、先生役がじいさんだったりして、『いい質問じゃのぅ』などと言わせている場合がある。それを創作している姿はなんだか気持ちが悪い。それを創作している姿はなんだか気持ちが悪い。

２．『シンクロのソロ』
シンクロとは”同期”という意味であって、そんな競技にソロがあってたまるものか。私には理解出来ないにゃー。

2006/09/23 (土)

『大和魂。おおむね無能レベルに到達。生活』その1327

国歌国旗を拒否する先生どもをどう思う？それを合法とする裁判所をどう思う？大和魂。おおむね無能レベルに到達。記念すべき２００６年だな。死に行く世代の俺には無関係だ。

ちょっとしたことを忘れないようメモしておくクセがある。走り書きなので何を意味するのか忘れてしまうことが多い。例えば

『ネコはフォルダで管理できる？』

なんのこっちゃ。

2006/09/24 (日)

『心にナイフ?生活』その1328

本日、ファンクラブで購入した野音のチケットが届きました。管理人はC6列。背が高いからいいんだけどもさ。日比谷野外大音楽堂座席表あなたの場所はどうよ？

夕方からはかなり涼しくなってきました。あと２週間もすれば寒いのではないかと思います。

2006/09/26 (火)

『そこまで言って委員会生活』その1329

上野の森美術館のダリ回顧展に行ってきた。高校生の頃からダリに魅了されてきた私もさして真面目に取り組んできたわけではないが、ずいぶん作品を見てきた筈なのだが、はじめて見るのもあり、きっと私が忘れているのだと思うが、それにしたってかなりの作品を残している。作品量と質が正比例している作家を見ると驚いてしまう。ダリ、スティーブン・キング、東野圭吾は本当に一人なのだろうか。

ダリは絵が抜群にうまい。うまいくせにシュールレアリズムを書く。基礎が出来ていて、敢えて破壊する。ミヤジもNHK少年合唱団にいたくせに、あんなに発声を破壊している。きちんと基礎が出来ていなければ出来ないことだ。

私が一番好きな絵は『ロックンロール』である。これはなんと日本の福島にあるのだった。

2006/09/27 (水)

『肌色の耳栓を探している生活』その1330

年明けのライブが発表されたということは、秋のツアーは無いということでしょうか。

私がコンピュータ業界にいるからと言って、気安くなんでも聞いたら分かると思ったら大間違いだったら。

『ORACLE の SQL で行だけでなく、小・中・総合計も行として一発で取得出来ない？』

などという高尚な疑問だったら答えてやりがいもあるというものだが、

『エクセルのセル内で改行したいんだけど？』

などというくだらない質問の場合は私はこう答えるようにしている。

『３回回ってニャーと言ってから、ポーツマスを５回。その後 Alt + Enter 』

あぁ。ストレスがたまる。

2006/09/28 (木)

『肌色の耳栓を探している探し歩いている生活』その1331

先日ジョイフルという３流ファミリーレストランに行った時、貧乏家族の隣の席にされて、案の定３歳くらいのバカ娘がギャーギャー言っていたのは３流ファミリーレストランなんかに足を向けた私が悪いのだが、騒ぎ疲れたバカ娘が大人しくなったと思ったら、７歳くらいの男児が母に向かって『おかあさん鎌倉って意外と近いんだよね・・・』『電車だと１時間かからないで行くんだよね・・・』『おかあさん・・』。物静かだが延々とかつ淡々とどうでもいい話をしている。母はうなずきもせず、黙々と食事をしている。もぐもぐかもしれないが、今はそんな揚げ足のようなことは期待しないでくれたまえ。

この日を境に私の『うるさい』の定義は変わった。デシベルが大きいのはもちろんのこと、意味のないささやきを延々と聞かされることも『うるさい』だろう。母よ。こう言え『で、オチは？』。これって虐待？

2006/09/30 (土)

『レインボーブリッジを徒歩でわたってみた生活』その1332

KIHACHI の名前が隠された、SERAN というイタリアンレストランに行ってみた。神宮の銀杏の並木道にあるオープンレストランだからこの時期外で食べると気分がいい。以前ならワインでも飲んでいたが、酒をやめたので料理の出てくるタイミングが遅くて困った。早めに持ってきてくれることが一番のサービスだと感じる客もいる。

フランス料理を大批判する私でもイタリア料理は大絶賛するのだった。ピザ・パスタ・ラザニア・生ハム。おそらくイタリアには不味いものはない。味覚が合わないものは多少あるだろう。例えば日本人は米の国の出身であるから、米にはうるさい。その代わりパンにはおとなしい。

リゾットは芯があるから嫌いだ。落合さんの店は予約で一杯だと聞くが本当なのだろう。あそこのリゾットは現地のものを忠実に再現しているのか、していないのか分からないが、私の口には合わない。

そこいくと『サルバトーレ・クォモ』は何を食べてもうまい。ドミノ・ピザはアメリカタイプのピザであるから、極端に言えば菓子パンであるが、イタリアのピザは薄くてうまい。

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