『敗北と死に至る道が生活』その310
鏡に映った顔は自分の顔ではない。もう一回反転させて他人が見た本当の顔になる。最近のヘビーローテーションは椎名林檎の『映日紅(イチジク)の花』。ほどよく癒し系。賣笑エクスタシーの
野音の
『生命賛歌』のPVを見た。狼だけか。最後のほうは目が疲れる。私の語彙には『ひょうろく玉』というのはなかった。どこから出てきたのだろうか。
『恐らくは日本人と呼ばれる以前の死に絶えし人々の祈り有りて』。私もよく昔の人々について想いをめぐらす。文明が過渡期だった頃の人生とは何だったのだろうか。いまのチンパンジーにとって生きるとは何なんだろうか。生命は子孫を残すことに必死だが繁栄して何の意味があるのだろうか。最終目的は何なのだろうか。
私はある程度文明が発達した時代に生まれて本当に幸せだ。便利さと、それが失われた時の不便さを比べると不便のほうが大きく感じる。本来、便利の方にもっと重みを感じなければいけない。我々はこの世の中にもっと感謝すべきだ。最終目的なんかどうだっていい。生きる過程が楽しければそれでよし。