『敗北と死に至る道が生活』その587
大人とは子供っぽい行動を取らないことでなく、大人っぽい行動を取ることだ。そういう意味では私も含めてまだまだだ。子供っぽい行動を取らないことは『何もしない』ことで実現出来てしまうからだ。行動したうえで大人っぽくなければダメだ。ヒトは成長しきる頃に死を向かえる。やはり神は何を考えているのか分からない。肉体が死んでも精神だけ生き続けたらどうなるのだろうか。成長を続けるとどこまで行くのだろうか。私はそんなことには一切興味がない。ただ面白そうな方向に転がってゆくだけだ。