『敗北と死に至る道が生活』その632
団塊の世代が一気に定年時代をむかえるのだという。この世代が続々死を迎えるとしたら保険会社は大丈夫なのだろうか。年金も払えないフリーターが保険会社の保険に入るとも思えないし、仮に入ったとしても若者自体の人口が減っている。もっとも保険会社の役員クラスなんてのは自分が年取ってるからそんな将来のことまで考えてない。個人が企業に忠誠心など無い。だから個人情報が漏れるのだって、外部のハッカーがひきだすのでなく、内部の人間の意識の問題だ。情報システム部の人間がごっそり持っていくのだ。パスワード設定した人間がもっていくのだからひとたまりもない。
100年後の日本はどうなっているのだろう。私だって死んでいるからどうでもいいっちゃぁどうでもいいが、肉体は死んでもいいから『時代はこうなっていってるんだ』という意識だけずーっと生きていたら面白い。意識だからそれこそ俯瞰図で見たいものが見える。どこにでもいける。北朝鮮にだっていける。拉致被害者が政府の幹部クラスで働かされていて、機密に関わっているから返せないということまで分かってしまうだろう。
そこんとこマジックでなんとかならないものか。プリンセステンコーさんよ。『お気に入り』に登録されてるらしいじゃないか。
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