『東京の桜は6分咲き生活』その1191
新宿まで歩いた。歌舞伎町に行くまで玉川上水の暗渠を歩いた。川の流れなのでくねっている小道だから風情がある。人工の川だ。江戸時代には水道システムが完備されていたのだから驚きだ。
都庁の桜はかなり咲いていた。半分以上咲いていたので6分咲きとでも言うのか。しかし最初に咲いた花は徐々に散ってゆくかもしれない。ことによると満開の時には散っているのか。となると永遠に満開になどなるまい。八分咲き以上にはなれないのだろう。
サクラダファミリアは1882年着工し、未だ完成していない。進行と同時に修復している。これも永久に完成しないのだろう。
それが桜だ。ふぁみりあ。
駄洒落かよ。