『大切なことは教科書に載っていない』その1543
サブプライムローンでの為替急落の総括です。真面目な話でごめんなさい。7月に
USD 119.98 1万
AUD 101.79 1万
GBP 240.31 1万
を購入。一時的に下がったからだ。
が、しかし。これはサブプライムローンでの為替急落の予兆であった。つまり一部先に見えた人々が売ったのだ。これが合法か否かは株と違って為替の場合シロだ。規模が違うし、国の通貨が急落といっても株の下げに比べたらかわいいものだ。だから株は取引停止になるが、為替が取引停止になることは絶対にありえない。もちろんメジャー通貨だが。
私は”ストップロスをおかない”方針だ。為替の本では絶対にストップロスを置けと書いてある。私が初心者であった頃、これを信じてストップロスを置いていて、必ずといっていいほど持っていかれていた。つまり AUD101.79 が、いくらなんでも10円下がったら損を覚悟で手放せと。実際問題 101.79 -> 91 まで下がった。ここで手放せば10万円の損。
”絶対にストップロスを置け”というのは一理ある。ストップロスを設定しないのはブレーキのない車に乗っているようなものだ。私も当初はそう信じていた。
しかし、これが三輪車だとしたらどうだ。自分で止まれるからブレーキなど不要である。三輪車と車に例えたが、これを為替トレードに置き換えると”レバレッジ”となる。私はレバレッジをかけない。
倍率にしたらどうなんだろう。
USD 119.98×1万=1,199,800
AUD 101.79×1万=1,017,900
GBP 240.31×1万=2,403,100
合計 4,620,800 円。ほぼ同額入れているからレバレッジはかけていないことになる。
そして更に買い増しをした。
USD 114.43×1万=1,144,300
AUD 91.50×1万= 915,000
AUD 91.34×1万= 913,400
実はこの行為もナンピンと呼ばれ、教科書では禁じ手だ。でもそんなの関係ない。
合計 2,972,700 円。レバレッジが1.5になった。が、普通の人は10倍程度でやっている。
119.98 が 114.43 まで下がると 5.55円
1万なので 55,500円の損失。
10万やっていると 55万の損失。
『55万の損失』に耐えられるかどうかという精神的な問題にもなる。
そして今、トータルで36万程度の利益になっている。まぁ確定していないから含み益と呼ばれる。利は下げを確認してからで遅くない。国税局がFX狩りしてるから確定申告は真面目にしよう。為替って脳トレにちょうどいい。
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