『だらけた生活』その1559
自転車にて松涛美術館に行き浮世絵を鑑賞してきた。何の解説もないのだが、となりのグループが専門家と初心者っぽい感じで解説をしていたのを横にいて盗み聞きしていたのだが、浮世絵は版画だから絵師と彫師と刷師の3人が三位一体となって作品が生まれるのだが名が残るのは絵師だけだとか。もちろん構図のダイナミックさとか、水をどう表現するとか絵師が最大のファクターではあるが、それを木で反転させて表現する彫師や、グラデーションで何層にも色を表現する刷師があっての作品なのだなと思って見ると浮世絵は一層に侮れないものだと思った。
輪郭を描いて塗りつぶすという手法は現代のアニメにも活かされていて日本文化なのだと思う。
コンビニでウコンのチカラを初めて買ってみた。あんな量で高いとけどCM終わるまで気にして飲もうと思う。