『朝目玉開けて伸び一つが生活』その1739
憎しみと愛入り混じった目で世間を罵り、思えば精神荒くれの10代。悲しみを知って目を背けたくて町を彷徨い歩いた孤独と懊悩の20代。
愛する人のためのこの命だってことに気付いた勝敗無き30代。
青春は終わり堕ちてゆく我が身を端から見ている。失われてく情熱を感じながらの40代。
40代の今、40代の女性は全然OKなのだが、果たして私が50代になったら50代の女性は許容範囲なのだろうか。たまにスカパーのHチャンネルのプレビューを見ると50がらみの女性が男優がらみをしているが、『なんだよ50かよ』とすぐチャンネルを変えてしまうのだが、自分が50代になったら、50代の女性は全然OKになるのかもしれない。
60代だとどうよ。今じゃ絶対考えられない。でも今の思考回路とは全然違う目で見られるようになるのだろうか。自分が60代なのだから。かと言って下限は上がってこないと思う。20代ウェルカムだと思う。ということはストライクゾーンがかなり広くなるということだ。今はここが真ん中さと嘯(うそぶ)きながらも敬遠球だって打ってしまう。寛容だ。私はそれを愛と呼ぶとしよう。これからもよろしくな。
そんな使い方では宮本さんに怒(おっこ)られるぞ(謝)(願)
本日私の携帯音楽プレイヤーのランダム選曲で『ドビッシャー男』がかかりました。だから何よ。