エレファントカシマシDB 管理人の日記 2008/10/02(木)

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『敗北と死に至る道が生活』その1820
夜のテンションでやった行為が昼間になると馬鹿馬鹿しくなるのは何故だ。という訳で昨晩の日記の一部削除。

自宅の立体駐車場に入れた車のハッチバックの閉め方がゆるかったらしく、ドアが上がってしまった。その状態で別の人が出そうとしたからそのままスライドしてしまい、後ろのドアが大破。。。。それにひきずられるよう車体全体が斜めに。。。予定外の修理代がかかる。機械だから金で何とかなる。人間に何も無くてよかった。個室ビデオで知らない間に焼死するのに比べたら。と前向きに考えよう。

業者が車をひきだす間、全ての利用者が出せなくなって迷惑をかけた。立体駐車場は全てのドアの確認を怠らないよう気をつけないと。

起きてしまったことは仕方が無いとすぐ割り切れるこの性格。誰か死んでもそう思うのだろうか。

だれか10万円下さい。

== 以下フリーペーパー clip!より ==
 前作「桜の花、舞い上がる道を」から約7ヶ月。夏フェスでの熱演も記憶にあたらしいエレファントカシマシが、リリカルで力強いシングル曲「新しい季節へキミと」を完成させた。数年前に作ったというメロディーに、今のありったけの思いとメッセージを詰め込んだ表題曲は、バンドのあたらしい音楽世界を予感させる仕上がりだ。
 「実は『扉』というアルバムの頃に書きためてあった曲です。当時は”光は感じていても、その光がなんだかわからない”という気持ちだったかな。その後、『俺たちの明日』『笑顔の未来へ』を出して、そこで結論づけられたものに曲の内容も移っていった・・・。この曲のなかに出てくる”グラデーション”は、そういう意味の言葉ですね」
 宮本の言葉にもあるように”光”というキーワードを軸に展開する今回のシングル。昨年11月発表の名曲『俺たちの明日』で、<がんばろうぜ>と歌った宮本が、次に目指す場所とは?
 「『俺たちの明日』は、それまでの5枚(『DEAD OR ALIVE』以降)のアルバムを経て得られた結論であって、次に進む準備ができた曲なんですよね。つまり、自分たちの歴史や、仲間たちへのメッセージを真っ向から表現する準備をしたんです。そこから『桜の花、舞い上がる道を』に至る一連の流れで区切りがついて、今は次の季節に移りはじめているんじゃないかな。実際の季節と同じように夏から秋に差し掛かっているというか」
 移りゆく季節を表現するうえで大きな役割を果たしたのが亀田誠治プロデューサーによるサウンドだ。タイトなバンド演奏とストリングスの調べが絶妙に融合し、やわらかな情景を生み出す。
 「連綿と続くバンドの年季があって、それを前提にした亀田さんのアレンジですね。歌詞やメロディーが持つ世界をポップミュージックに昇華してくれて。前作『桜の花、舞い上がる道を』でのやり取りでいい関係はできていたし、エレファントカシマシというバンドへの信頼を持ちながら、アレンジャーとしての手腕を発揮してくれましたね。叫ぶものではなくて、こういうやわらかいテイストの曲が、どれだけみんなのもとに届くのか。現時点での最強・最高のスタッフと、信頼感のある仲間たちで形にした曲です」
 デビュー以来、熱狂的なファンに指示されてきたエレファントカシマシ。最近のシングルではそうしたコア層に加え、より幅広いリスナーにも人気が浸透しつつあるように見える。
 「ポピュラーな音楽を作る精度は確かに上がってきていますね。言ってみれば、ポップで親しみやすいサウンドを作ることは、うまい具合にできるようになってきたわけです。で、今は”男くささ”のなかに、みんなが求めるものに近いものが生まれてきている気がしていて・・・。<新しい季節>という言葉のなかに含まれている希望や光は、僕もリスナーのみんなも、常に感じているもの。今回の曲は、そこの行き着くための第一歩なのかなと思いますね」
 あたらしい季節にふさわしい名曲だ。
念のため断っておきます。Clip!はフリーペーパーだから書きました。マナーとして有料のは書きませんので。

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