『敗北と死に至る道が生活』その1907
コートを着るとき普段とは逆の腕から着てごらんなさい。二人羽織りで蕎麦喰う感じになるから。二人羽織りで蕎麦喰ったことないけど。昼飯はどうでもいいのでパンにしている。そんなことを言うとパンの国に人に失礼かもしれないが、パンの国の人が日本語を読んでいる確率は少なく、更にここを見る確率も少なくほぼゼロだと考えるがどうだろう。私、パンの国の人ですという人がいたら申し出てください。「あぁそうですか」と返信させていただきます。
フランスパンに明太子を乗せたやつがあり、それが不味くてたまらないから、月に3回は買ってしまう。パン2個で300円程度。大崎の定食屋に800円も出せるかっつううの。「こんなものを作りやがって」「パンが魚臭いってどうゆうことだ」「俺が日本人だからまだ食べられるが外国人だったら吐き出している」と毎回思う。でもつい買ってしまうのは何故だ。単に硬いものが好きだからだろう。昭和の人間は固いものが大好きなのだ。タケノコやゴボウやレンコン。ザクザク食べてる感じがたまらない。昭和は関係ないのかもしれない。
大体今のグルメレポーターは何だ。何喰っても「やわらか~い」。やわらかけりゃいいのか?ハンバーグもジューシーならいいのか。汁も出ないボッソボソの「お肉食べてます」的なハンバーグもたまには食べたいではないか。
ところでセロリの溝ってマヨネーズを入れる用に神様が作ったらしい。丸ごと1本ちゅーっとマヨネーズを乗せてボリボリ喰う。丸ごと1本ってのはセロリのことであって、マヨネーズのことではない。QPちゃんは冬でも裸同然。マヨネーズが肌色だから余計そう思う。寒くは無いそうだ。かなりの勢いで手を広げている。かなりの勢いで手を広げているったって昔のライブドアじゃないぞ。
ところでカンガルーのポケットの中身は相当臭いらしい。洗うときは中身を確認しないと二度と行かないキャバクラの名刺なんかがボロボロになるから気をつけたまえ。
と母は思っただろう。