『敗北と死に至る道が生活』その2021
ついに今の勤務先に出入りしている人も例のインフルエンザの濃厚接触者で1週間自宅待機が出た。え!東京って今そんな状態?テレビでは一切報道がなくなったが、ネットで見ると関東地方でもぽつぽつ発生している。。。先々週、会社はマスクを配布していたのに、今は熱が出たら出勤しないようにというだけ。マスコミも含めて心理を操作しているし、一般大衆の心理も動かされやす過ぎだ。
私の生活は全く変わらない。いつだって帰宅したら洗顔と手洗いと足を洗う。足を洗うったって悪いことをしたからでなく、なんとなく気持ち悪いからだ。妄想力が働きすぎて足に菌が繁殖しているイメージで一杯になる。その足で絨毯を歩くから絨毯に菌が繁殖しているイメージで一杯になる。こうなると部屋中菌が繁殖しているイメージで一杯になる。ヤリを持った菌。古いタイプのノイローゼだ。
食事してから風呂に入るときでも食事前に足を洗う。足を洗うったって悪いことをしたからでなく。指と指の間を指と指の間をつかって洗う。手と足で握手しているようなもんだ。これを両手両足でやるとメビウスの輪のようになり背中とお腹の区別がなくなるそうだ。うそだ。
顔と足を洗うんならついでにとシャワーを浴びる。こうして風呂の前にシャワーを浴びるのなら風呂はやめればいいのだが、湯を張った風呂にも入りたい時は入る。こんな潔癖症のA型はうざいだろうな。こんな生活からは足を洗おうと思いながら足を洗っている。
シャワーが生活ならば風呂は趣味になりつつある。長岡と山中湖では温泉に行こうか。気分は夏フェスモードに切り替わったが、もうすぐ梅雨か。雨はひきこもりを正当化するのでいやではない。