『貧乏人にバラードをお届けしよう』その2039
椎名林檎が届いた。日本人は果物を食べなくなったと聞いた。果物は神様からのプレゼントとしか思えない。縄文人のデザートだったかもしれないと思うと奇跡の食べ物だ。完成形で森の中に存在する。
冬の朝でも冬の夜でもキュウリがあったり、トマトがあったり。近代は季節感がないが、かろうじて果物だけにはある。桃缶は1年中あるが、旬に詰めた物だから出始めの生よりおいしかったりする。ビワが出るのは五月だけ。イチゴは夏にない。一月から五月までだからイチゴという説があるが、じゃぁイチローはどうなる。しかもイチローには兄が居て次男だと聞く。
他のものを買われる前にカゴに入れさせたいからスーパー行くと入り口が果物のコーナーだと言うが、なるほど私がよく行くスーパー2つともそうなっている。そしてどちらも出口にレジがある。
桃が一番うまい。男は意外に枇杷が好きだ。女子がアボカド好きなのと同じくらい。あとはメロンか。メロンうまい。シンナーの味がする。イチゴはあまり得意じゃないのでコンデンスミルクが必須。畑のサプリだと思って食べる。
なんだかんだで結構食べているほうかもしれない。