『敗北と死に至る道が生活』その2241
パスポートの有効期限が切れたので戸籍謄本を取りたいのだが本籍地を忘れてしまった。分かりやすいように親から抜いて独立させたときに現住所を申請したらその住所では登録出来ないと言われ、区役所の言う昔の区割り方式の住所にさせられたので覚えにくくなってしまった。というところまでは覚えている。本籍を皇居にする人が多いらしいが、それだと忘れないなぁと思った。ならば日本人全員本籍を皇居にしたらどうだろうか。戸籍謄本の申請用紙に本籍地を書かなければならないのだが戸籍謄本を見なければ本籍地が分からない。よく例えられる「缶詰の中に缶切りがある」状態だ。よく例えられるか?
そうだ運転免許証に書いてあったなと思ったが枠だけあって真っ白だった。本籍が記載された住民票を取れば分かるらしいが、住民票は必要ない。要らないんだけど入手して別のものを入手する。私はこれを何に例えよう。ライダースナックを買ってカードを集める。的な。ドブにスナックだけ捨てられていたっけ。当時そんなに裕福な家庭は少なかったはずだが。。って昭和の男子しか分からないか。
おそらくこれだろうと思う本籍地を書いて郵送依頼してみた。記憶力がないとこういうときに困る。判明したら G-Mail に自分宛で記録しておこう。なんでも G-Mail に保存している。人間の一生分のメールなんて軽く保存できてしまうらしい。頭の中にメモリーとハードディスクを内蔵したい。内臓?