『敗北と死に至る道が生活』その2287
嫁に見せたら「うそー」と言って驚いていた。縄文人に見せても「うほー」と言って驚くに違いない。でもiPhoneユーザーには今更何をか言わんやかも。今のカメラにはGPSがついていてどこで撮影したかが分かる。「ジオタグ」というらしい。無意識に公開すると自宅の位置などが特定出来てしまうという危険な情報でもある。機械オンチでなくても大変な時代になったもんだ。で、先日散歩した赤羽のどこで撮影したかが分かる地図がこちら。
高度まで記録しているがいかんせん地図の方が3Dに対応していない。地図が3Dになったら、自宅でローマを散歩することも出来る。どこでもドアは自分で行くが、これは場所が自宅に来てくれる。夢のようだが実現可能かもしれない。
ソニーのツールだと、更にどこの場所でどっち向きに撮影したかまで出てくる。面白いが進化が止まらないので着いて行くのが大変でもある。今のデジカメに比べたら若干分厚いが、2、3年前のコンパクトサイズである。
こんなカメラでフルハイビジョン動画が撮れてしまう。ってうちのテレビが単なるハイビジョンで「フル」ではないのだ。どうしてくれる。
下の動画もこのカメラで撮ったものです。耳汚しなのでスルー推奨。
珍奇男。弾き語り。