『敗北と死に至る道が生活』その2645
撮り貯めていたNHK の SONGS [QUEEN] を観ていた。東日本大震災以来ラジオでは「手をとりあって」がヘビーローテーション。「手をとりあって」はオリジナルで日本語だ。ため息が出るくらい名曲だ。
ドラムだけで名曲って出来るもんだと驚愕した「WE WILL ROCK YOU」
続いて「ボヘミアン・ラプソディ」。この日記でも何度か絶賛してきたと思うが、詩を真面目に観ていなかった。英語でそらで歌えるくせに。ピアノから入ってハンドマイクになってからマイクをスタッフに手渡してピアノに戻る姿はミヤジの「珍奇男」でのアコギからエレキになる姿と重なる。3曲くらいを1曲に合わせたような展開。いつだかの野音で「ボヘミアン・ラプソディ」のようなシングルが作りたいと言っていた。「明日への記憶」や「彼女は買い物の帰り道」の展開も頷ける。
あんだけ売れて路線を変えた「Crazy Little Thing Called Love 」とか。
フレディーはいつだって手を抜かなかった。というメンバーの証言にミヤジを重ねた。