『敗北と死に至る道が生活』その2901
トミの手術により、ツアー日程に変更が出ています。詳しくはオフィシャルへ。体が戻ったら大丈夫そうなので一安心でいいのかな。ミヤジが一人で頑張る(宮本浩次(エレファントカシマシ)名義の特別編成)っつうから、急遽 ROCKS TOKYO に行くことにしました。他に見たいのがないけど8,500円。でもいいのだ。ミヤジを応援してきます。今朝。曇っていたが時々日食が見えた。雲の厚さによってはちょうどよく裸眼で日食が見えたりした。裸眼で見てたら急に雲間から光が。やばいと遮光グラスをしたら眼球に残った残像が何故か緑でぼーっとしていてしばらく戻らなかった。
カラスが普段より大騒ぎしていた。どういうことか。人間はこうなることを知っているが、カラスは知らないはずだ。人間は知っているから驚かず、カラスは知らなかったから驚いたんだろうか。でも日食を見て騒いでる様子はなかった。通常のこの時間帯にあんなにカラスが鳴くことはないから、日食のせいだろう。動物はすごい。ってか人間が大勢で空見てるから「なに見てんだよ」的な単純な動きなのかもしれない。全ての視線が空を向いていたらそりゃカラスはびびるだろう。
次は太陽の前を金星が横切るらしい。マヤ文明は金星の太陽面通過を知っていたそうだ。20進法なので巨大な数も5桁で表現出来たから天文学的な数字も楽に扱って天文学が発達したらしい。足の指まで使って数えていたのだろうか。ヒトの一生より長い時間を調べていたのだから、次世代への継承ということもやっていたはずで、昔の人の方が頭がよかった。
現代科学で1年は365.2422日。昔の太陽暦では365.25日。マヤ文明では1年が365.242日だと石碑に刻まれている。つまり4年に1回ではない。マヤの方が正確。昔の太陽暦はズレた分の補正を一気にやったので1582年10月4日の翌日は10月15日になっている。