『敗北と死に至る道が生活』その3041
ローソンに無かったが、サンクスにあった。実は文庫本も読み始めてはいた。歴史が苦手なため停滞気味だったのだが、漫画だと助かる。情けない。"情熱"インタビューもよかった。
人はいつか死ぬ。でも明日は死なないと思っている。来年のゴールデンウィークにロンドン・パリ旅行を計画している。ということは多分半年後も生きているという前提のもとに今を生きている。でも100年後には今生きているほとんどの人がいない。父はどうだろうか。体が弱って手すりか杖がないと歩けない。聞いたこともないし、聞けないから想像だけど、明日は死なないと思っているだろう。本当にそうだろうか。漠然と近い未来に死が近づいている心境はどうだろうか。私はそれを今から考えているが特に今更何もしない。どの道俺は道半ばに命燃やし尽くす。から揚げがおいしかったとか、冬支度をするとか。日々の暮らしが人生。