『敗北と死に至る道が生活』その3064
間違えて片方の眉毛をそってしまったのだが、誰にも気がつかれなかった。見慣れた人の顔など誰も見ないものだ。勝谷誠彦さんのメルマガでこんなページが紹介されていた。
チベット民族の凄さ。暴力を受けても無抵抗でやられ尽くし、帰ってきて笑っている。チベット民族は気高い。暴力を振るう側は自分の浅はかさに虚しくなるだろう。と思うのだが、コメント欄に、中国人として生まれてしまった不幸まで考えている人がいた。果たして自分が中国大陸で中国人として生まれ、あの環境で育たっとしたら同じことをしているのではないか?と。「相手の立場を考える」という思考を被害者側から加害者側に当てはめている。あの国で生きていくためには「チベット民族にこんなことをしていいのか?」という思考を停止するしかない。中国がまともになるには厚顔無恥を知るときだろう。って厚顔無恥の語源は中国なんだけど。