『敗北と死に至る道が生活』その3084
キャベツ一玉買ったんでしばらくキャベツ生活のみなさま今晩は。NHK Eテレの [THE SONGWRITERS]に作詞家の、なかにし礼さんが出ていた。NHK で放送禁止になった「時には娼婦のように」の頃、NHK ラジオからオファーがあり、「時には娼婦のように」を朗読で放送したんだそうだ。歌詞にメロディーをつけると放送禁止だが、「詩」としては放送出来る。という解釈らしい。
”メロディーが詩に意味を持たせる”。
歌詞を活かすメロディーの重要性を物語っている面白い現象だと思った。メロディーが先か歌詞が先か?という命題に最近の歌はメロディー先行が多いらしいが、昭和の歌謡曲は歌詞ありきで、作曲家には歌詞を一字一句直させなかったそうだ。それほどの覚悟で詩を書いていたと。曲が詩に意味を持たせるとしたら、逆に考えるとメロディーが歌詞を生み出すということもあるのだろう。私たちはそんなことはあまり気にせず生きている。テレビを楽しむのに回路の勉強などしなくていいのだ。
私は若い頃、くし型フィルター、コンデンサー、黒い礼服・小林一茶・赤いニンジン・・・、電波信号から映像と音声を分離する方法。などを知らなければテレビを見る資格がないと思っていた。あほだ。
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