『敗北と死に至る道が生活』その3114
年末ジャンボの末当を換金しに行きそびれているのだが、ローソンで換金出来ると聞いたので、行ってみたら店員が目で確認するそうだ。他に客がいたので、忙しいとこ申し訳ないから結構ですと行って帰ってきた。コンビニ店員の仕事ってのはかなり大変だ。バイトするならデイリーヤマザキのほうがいい。JRの駅前なんかにある宝くじ売り場。おばちゃん一人入れるようなボックスで目で確認するタイプだったころ、三千円当たっているのを知っていながら10枚渡したら300円しかくれなかったことがある。これ当たってる筈ですと言ったら三千円くれたので、人間は信用できないのだ。ナンバーズで宝くじ売り場のおばちゃんが当たっていると知りながらすっとぼけて、客が帰ってから換金した事件もあった。逮捕されてやんの。
『「黄金のバンタム」を破った男』を読んで、昭和40年5月18日愛知県体育館・世界バンタム級タイトルマッチでファイティング原田が勝ったシーンで号泣。試合前のレフェリーの謎の行動から試合終了まで、そして明かされるレフェリーの生き様。書き方がうまいんだろうな。KOしないと判定競技になってしまうから様々なドラマがある。毒入りオレンジ事件とか思い出してしまった。協会、階級が乱立している現在では世界チャンピョンが何人もいるが、ファイティング原田のころは11人だったのだからそれはそれは凄いことだ。しかも昔は最長15ラウンド。今は規制があって出来ない。
歴代視聴率の上位は紅白を除いたらボクシングだらけだそうだ。スポーツで一番稼いだ人ってのもボクシングだそうだ。