『敗北と死に至る道が生活』その3304
母にはなるべく優しく接しようと心がけている。自分もゆくゆくはそうなるのだから。(幸い病気的にボケてはいないけど大ボケだ)母から電話があり、入っている保険の証券を見たことがないけど知っているか?と聞かれた。保険の証券が送られてきたときは「そんな保険入った覚えがない」と言っていたくせに。「何かおかしいな?と思ったら周りがおかしいんじゃなくて自分がおかしいと思え!」と言ってしまった。しかも耳が遠いのでかなりきつめに。母にはなるべく優しく接しようと心がけている。でもそれを上回るような変なことばっかりする。それでも母にはなるべく優しく接しようと心がけている。んだけどなぁ。読書の秋という訳でもないが、本ばかり読んでいる。
「茶色の朝」。長いものには巻かれろ的なというより、洗脳とか思想教育を日常会話でさりげなく語っているのが怖い。かなり短い。ので、絵や解説付きにしているがそれでも50ページに満たない。
同じような内容で「23分間の奇跡」。正しいことの積み重ね。押し付けられてはいない。自分で判断する。最終的にはみんなハッピーだと思っている。右でも左でもなく。