『敗北と死に至る道が生活』その3542
よく分からない状態という時に書いた詩を恥ずかしげもなく公開してみる。朝日新聞と同等である。
伝言ゲームで
実装担当
合ってるのはカタチだけ
分業専業流れ作業
ウォーターフォールだ
プロトタイプだ
縄文式土器だって
ママの仕様とは違ってる
縄文人も現代人も、みんないつかスケルトン
灰になって 風になって その繰り返し
あぁ
いつまでこんなこと
繰り返しー
でも楽しい
地下にゃ燃料が都合よく埋まってる
お日様は都合のいい位置にあり
月は絶妙に詩的な位置にある
風が吹いて 餅を食って
こんな都合のいい星で
何が不満なんだろう
波音を聞いて
星を見上げて
つまらぬ日常だって
愛せよ凡人
幾億もの涙が
土地を湿らせ
蒸気して風に流され
山にあたって
降り注ぐ
川になって
海に流れて
虹が見られる場所で
やっぱりしょっぱい水に戻る
いつまでこんなこと
繰り返しー
ているのかーあぁああ
でも楽しい
土器に縄文つけるの楽しい