『敗北と死に至る道が生活』その3865
自宅にて。「ピンポーン」と誰か来たので、ドアフォンごしに会話したら「あの・・・とな・・」と言ったまま黙り込んでいるので、無視していたら、もう一度鳴らすので出たら「あの・・・とな・・」と言ったまま黙り込んでいる。気味が悪いのでドアスコープで覗いたら覗いても見えない位置にいる。ますます気味が悪いが、このまま正体不明の方が気味が悪いのでドアを開けた。いきなりNHKの集金員カードを見せて「NHKです・・・」と言った。普通にNHKを名乗れば払ってやっても良かったんだが、手口があまりにも気持ち悪いので、「世帯主がいませんので」と謎の回答をして帰ってもらった。実際には何か言いかけていたがそのままドアを閉めた。お気づきだろうが私が世帯主だ。なんなんだろう、あのドアフォンが壊れた風の演出は。気になって後で試してみたがドアフォンは壊れていなかった。まぁ普通にNHKですって言ってドアも開けてもらえないパターンが多すぎて色々奇策を考えたのだろうが、初めて来た家には普通にして欲しいものだ。と、こんなことを書いたらやばいんだろうか。芸能人じゃないからいいか。「とな・・」って何だよ。「となりのものです」を匂わしたのか。ああ怖い。
NHK-BS [Covers] のスローバラード。良かった。って見てんじゃねぇか。いやここの読者に送っていただいたものだ。感謝。