『敗北と死に至る道が生活』その3899
ミシュランに掲載されたラーメン屋が店をやめるとかいう話を聞いた。行列が出来ると近所から苦情が殺到する。恐らく近隣店の嫉妬もあるのだろう。同じ理由で大崎の六厘舎もやめた。実はやめて落ち着いた頃、何の宣伝もせず不定期に店を開けていた。
六厘舎系列の舎鈴が西小山にある。武蔵小山だと行列が出来てしまうから西小山なのか?チャーシューを汁の底に沈めて味玉子を切らずにまるごと入れているのは、おいしそうな写真をsnsにアップされたら困るからか?
大崎の新しいビルに六厘舎が入ったが、火事で一時的に休業していたが、再開したらしい。あそこは駅までの連絡通路が異常に長いから行列しやすそうだ。五反田のミート矢澤も行列だが川沿いに行列させている。しかも隣の店舗に同じ系列店の揚げ物屋を入れた。これだと苦情はこないだろう。いずれにせよ行列店は大変だ。
有楽町の「俺のそば」が店名を変更して「俺のだし」になっていたが、結局は蕎麦屋だった。久しぶりに行ったら蕎麦がまずくなっていた。もう行かない。