『敗北と死に至る道が生活』その3908
所謂サラリーマンの話。(生産性=時間作業で成立している業界は除く。)朝遅刻するヤツは非難されるのに夕方残業するヤツは非難されるどころか頑張っているという評価になる。これはおかしい。両者とも「時間を守らない」という意味ではダメなヤツだ。「残業を自分で制御する」という行為はサラリーマンの特権だ。おまけに定時間内に終わらせるより時間外に作業した方が残業代がつくので、わざとそうしているブラック社員が沢山いる。残業代想定でローン組んだりしているから暇でも残業している。馬鹿ばっかりだ。
こういう社員を見込んで会社が「残業代を払わない」と言うとブラック企業だと逆切れする。結果、優秀な人の方が給料が安い。今からIT業界を目指している若い人はどんどん海外で仕事をした方がいいと思う。この先就職に有利なのはどんな資格より英語だろう。日本の英語教育は英語の必要性と有益性から教育すべきだ。かくいう私も話せないが、レストランの注文やネットで英語のページを読み取れる程度には分かる。
という状態を目指したい。