『敗北と死に至る道が生活』その3995
政府機関の「長」というのは横から入ってきて横から出て行く。ヒエラルキーの途中までは縦社会のくせに一体どうなっているのだ。任期で首だけすげ替える。だから体の方はどんな頭を乗せられようとあまり変わらずに動く。急に後ろ向きに歩くことなどない。こうなると「頭」ってなんだ。という話になる。著名人が当選しやすいという選挙制度。そうは言ったって舛添さんに投票した人だってこんな風になると分かっていたら投票などしない。翻って己自身に鑑みると、誰に投票したか忘れている。公に対して発言するならば選挙に行かなければ話にならない。選挙に行かない人は政治に対して不平不満を言う資格がない。吟味して選ぼうとしても、公約やマニフェストではいいことしか言わないので判断材料にならない。「私は竜宮城へ家族旅行するならば、これを公費で落とします」などと演説してくれたら非常に分かりやすいのだが。。。