『敗北と死に至る道が生活』その4001
妻が鍋をひっくり返してしまい、台所がビチョビチョになった。幸いなことに熱いものではなく、カルボナーラを作ったフライパンの汚れを浮かすために水を入れて、置く場所がなかったので、ガスコンロの五徳に戻したかったんだそう。間違っていない。最近のガスコンロは空焚きだかなんだか知らないが温度センサーがついていて、そこについでに鍋が乗っているかどうかセンサーも兼ねているらしく、真ん中に棒が出ていて鍋を乗せると沈む。そこまではいいが、この棒のバネが強すぎて乗せた鍋を跳ね返すのだ。こいつのせいで、フライパンが傾いてひっくり返ってしまった。却って危ないのではないか。
ネットで調べたら「Siセンサー」とか言うらしく、第二検索ワードが「取り外し」、「解除」。。。どんだけ嫌われてんだよ。網を乗せて餅も焼けないらしい。分解して外している人もいるらしいが、いかんせん火の事なので怖い。網を乗せて棒を五徳と同じ高さにした状態で網を固定してしまえばいいんじゃないかと思い、今週末やってみる予定だ。