『敗北と死に至る道が生活』その4314
最近、すきま時間にYahoo知恵袋を閲覧する。質問自体はどうでもいいのだが、「質問の記述方法」に興味がある。一般庶民は文法や方法論を学んでいないから、やみくもに質問する。質問の理屈が破綻している場合もある。そもそもやりたいことが間違っていることも多い。「こうやりたいけどとうしたらいいか」の質問に「どうしたらいいか」の答えを求めているのだろうが、「こうやりたいけど」が、そんなやり方よりいい方法があるという場合がある。
これを聞きたいのに肝心な情報が出ていないとか、ほぼ無関係なことまで書いていて、それがあると話がぶれるなー。とか。もっともそんなことが分かる人なら、 Yahoo知恵袋を利用しないで、もっと他の方法で検索し、自力で解決してしまう。
日常会話でもそうだ。特に女性はほぼ主語が無いので、何を言ってるのか分からない。自分の頭の中には主語があり省略するのだろう。こうなると英語のように主語必須の를語の方が望ましいとさえ思えてくる。
だが、一般庶民がいることにより社会が進化する。IQの高い人ばかりだったら社会は住みにくくなっているはずだ。あなたにも存在価値はあるのだ。
飛行機が自動操縦なのはパイロットが訓練をしているから。自動車がなかなか自動運転にならないのは一般庶民が運転しているから。逆なようで逆じゃない。