『敗北と死に至る道が生活』その5451
昔からIT業界にいるが、当時から違和感があり、「カッコウはコンピュータに卵を産む」という本を読んで自分を納得させていた。当時付き合いのあった富士通の社員も、この業界にいると、ちゃんと形のある物を作りたくなる。豆腐屋とか木こりになりたいと、よく語り合って飲み明かしていた。最近の業界人は全く別の価値観から業界を離れたいみたいだ。AIやらノーコード。結局一般人て聞いてくるんだよね。金払えば家が建つみたいに思っているけど、ITは全て注文住宅。間取りや方角など全てユーザーが指定すべき事をエンジニアがやってくれると思っているのだ。NHKが思ってたシステムができなかったIBMを訴えた件なんか、99%NHKが悪い。