『敗北と死に至る道が生活』その50
琵琶湖を見て海ではないと誰が言えるだろうか。私が言える。
(山)富士山の高さはどの場所から測ってそうなのだろう。海抜0mからだろうか。地図で『日本水準点』という場所を発見したが、そこからだろうか。私は本当の(山)富士山の高さを見たことが無いのだ。本当は(山)富士山はもっと高いのかもしれない。
(PC)パソコンの性能が上がって悔しい思いをしたことはないだろうか。私はない。(PC)パソコンの性能が(推)上がっているのもそうだが、自分の性能が下がってきているから相対的に見ればかなりの性能差が生じてしまうわけだ。こうなると老後ボケてしまえばものすごい性能のパソコンを手に入れることも不可能ではない。
こういうのを相対性理論と言うらしい。紀伊国屋に行ったら何故か『菅野美穂お勧めの本』が『(本)アインシュタインの詩集』だったので思わず買ってしまったという訳。